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『勇者だの魔王だの、クサすぎて聞いてらんないっつーの。そんな非現実よか、やっぱ変哲もない日常っつう現実が一番お似合いだよねー?』 ドロシー・バートレット=コルネリア(Dorothy Bartlett Cornelia) 年齢:15 性別:女性 レベル:12 メイン:異能者/探索者 種族:魔族 消費経験点:0 コミュニティ:ランデル機構 部活:帰宅部 身長 142cm 体重:企業秘密 PL名:ぴゃー イメージアイコン:桐間紗路(ご注文はうさぎですか?)、青山美生(神のみぞ知るセカイ) イメージCV :三森すずこ 『肩肘張るのも意地を通すのも別にいいんじゃない。それだけじゃ駄目だって分かってるならね。自分が何をどこまで出来るか、ちゃんと分かってる奴こそが天才ってこと』 あれから 一人きりで周りに敵意を振りまいていた頃に比べればすっかる丸くなるも、まだちょっぴり皮肉屋気味。 家を出て、とある”彼”と二人で生きる道を選んでからも家や旧友との交流は続いている。 姉妹で唯一、財閥に関わらぬ立場となったため奇異や不遜な視線を受け流す技術が身についた。 そんな彼女。呆れ半分に事務所仕事を補佐しながら、片時も側を離れた事はない。 +... (あのころ) 「えっ何それカッコつけてるつもり? きゃははっキモーイ!」 概要 外見 金髪碧眼。身なりには気を使う。 手持ちの武器はもっぱら宝物のモデルガンを魔改造している模様。 人格 口が悪く皮肉や挑発が得意。しかし完全に悪くはなり切れないタイプ。 かつて戦う才に恵まれない自分を嫌い、虚勢を張って強く見せようとしていたが 自分と向き合ってからはそのような無理をする事は無くなった。 露骨には嫌ってはいないが、あまり家の事情を果たしたがらない。 来歴 大財閥である貴族バートレット家の長女。お嬢様らしく豪勢に育ち期待を受けて育っていた。 だが才気に溢れたドロシーを姉の一人が妬んだ頃から歯車が歪み始める。 気づけばそんな家の中にいる事を面倒だと思ったドロシーは従者を引き連れ、 魔法使い絡みの事件を口実として魔法使いとして修練を始めると言い出し別荘に逃げ込んだ。 +参加セッション 参加セッションは なかった! +コミュニティ・コネクション ランデル機構 昔から家のツテで繋がりがあるらしい。ちょびっとニガテにしてるとか。 帰宅部 めんどっちい。 +友人関係 ケイ・レクサイル=ヘルト 大好き。ずっと一緒だかんね。離さないでね! 水主村カノン 色ボケメイド。いちおー、大事に思ってないこともないっつーか。 島津桃花 イイ奴過ぎて、なんか……嫌いじゃないけど。 貫一矢 中二病のくせにいけすかない奴。 早瀬ミナト カノンと仲良いらしい。ケラケラしてたと思ったらウジウジして、世話がやける。 乾美優 好きになれないと思う。何となく。 帰巣路 英樹 カラオケで完全勝利してやりたい。割と面白いヤツ。 真田 焔 なんでこいつまともにやれないんだろう? 大神レオン デキる奴だけどムカつく。ぶっとばす。 備考欄 うーん テレパシーは いいぞ。
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ダウンロードする(22.9MB) 概要 【収録話数】26 【内容タグ】見るゲ やるゲ デフォ戦 【主要キャラ】牛と鶏 アンデッドナイ ドロシー(XPシーフ) ノックアウト ウォーターⅡ コニィ(XPクレリック) コルト(XPガンナー) 紹介 空き番もあるけどがっつり楽しめるボリューム この画面の下にもまだある 人語を喋るこの牛と鶏のセットは・・・ 参考画像:初代もしもコレクション レアなことにこいつらは戦車からもしもの力をもらってる。戦車て XPのRTPに存在するシーフのドロシー。か、かわいい・・・ ズドドドドドドド デフォ戦が入っているお話もあるぞ!お話を始める前にデフォ戦の有無とその難易度がわかる システムや特殊技能の凝りっぷりは必見 過去作は随所がリメイクされていて、スレ投下版を遊んだことがあっても楽しめる 基本は連作だけど、独立して単品で楽しめるお話もあるよ これ素材集として見てもかなり便利だな -- 名無しさん (2012-12-12 10 28 00) 名前 コメント
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ロシアンルーレットティー 休憩所にて、茶をすすりまったりくつろぐ夫人、男爵、ルディ、トップ、ロンの5名。 皆飲み終わった頃合で、おかわりをトップがトレイにのせて運んできた。 ここで一つ問題が。 誰が誰の湯のみかわからなくなってしまったのだ! 幸い、夫人氏だけ柄の違う湯のみだったのだが。 残り4つ。全て同じ柄である。 硬直する、約3名。 数分考えた後、意を決して皆飲んでました。 また一人、犠牲者か・・・
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ロシア ~社会主義の名残りでパッと見、制度的には労働者に優しそうに見えるが、その実情はけっこう厳しいと思われる~ ①モデルコース 初等一般教育(3~4年)→基本一般教育(5年)(ここまでが義務)→中等一般教育(2年)→中等専門教育→大学など 在学中に学校の仲介によって就活するが、就学中に入社しそのままその企業に在籍しつづける。大学幹部のコネに依存した就職も多い。学費を就職先の企業がまかなうケースも。ネットや民間の斡旋企業を介した就職も一定数ある。 ②正規/非正規 正規雇用/非正規雇用の区別はある。非正規雇用率は15%程度。この数値の低さは、つい20年前まで社会主義国家であったことと関係があるのではと思われる。 ③非正規雇用のありかた 失業対策のため、失業者を雇用し非正規雇用が増やされる傾向にある。ちなみに、ロシアでは不景気即失業の増大とはならない。なぜかといえば「賃金未払い」がなかば制度化されており、不景気のしわ寄せはまずここに行くからである。どちらにしても労働者にとってはいい迷惑。 ④貧しい家庭への奨学制度 冬将軍のため不明 ⑤教育への政府補助 国立普通学校は無料。社会主義ばんざい\(^o^)/ 国立大学には有料コースと無料コースがあり、入学者のうち約6割が有料コースに進む。(学費は年に$1000~6000) ⑥生涯平均転職回数 KGBに調査を阻まれ不明。
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1/700 ロシア海軍"アクラ"級SSN キット:ホビーボス 完成:2007/12/11 製作者:ρ 実艦について シエラ級SSNの設計を流用して作られたソ連/ロシア海軍の原子力潜水艦です。 このキットは外装式発射管があること・潜舵の形状などから改アクラI型を再現しているものと思われます。 コメント デカールの形状がインストと違うし、説明が完成写真一枚しかない。 素性はいいんだからもう少しなんとかならなかったものか。 諸元
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コロシアムの歴史について コロシアムの歴史と移り変わり、当時の環境考察や一人のプレイヤーとしての振り返りをまとめたものです。 wiki創設者がメギドを始めたのは2018年8月17日から29日の間で、それ以前の環境を知りませんのでご存知の方がいらっしゃればご一報ください。 フリーバトル実装 2018年1月22日15時より「フリーバトル」が実装される。 この時点ではまだリジェネレイトメギドは実装されていない。 当時使えたメギドは以下の通り。 租メギド 69柱 ベリアル、バラム、アスモデウス以外は実装されていた。 真メギド 0柱 そもそも真メギド自体が実装されていなかった。 当時から使えたと思われるオーブは以下の通り。 ガチャ限SSR ドネ、アンデッドワーム、白銀竜、八咫烏、チーフブレーダー、アームストロング、カタストロフィ、アトランティス、ボーパルバニー、バロンニャー、カミハカリ、ピーター、ハニワキング、サン&ムーン、ツインサーペント、神域の渡り鳥、ヘルズブレイン、アークエンジェル、アルルカン EXオーブ 死をあやす者、アビスガード、ベインチェイサー、ポルターガイスト、大樹ユグドラシル、輝竜アシュトレト 特筆すべきオーブ 帯電獣(修正前) 帯電獣の性能を修正の前後で比較しておくと、以下の通り。特性は変わっていないので省略。 修正前 CT1 味方単体の覚醒を+3する 修正後 CT3 味方単体の覚醒を+4する 環境考察 そもそものメギドの絶対数が少なく、ガチャ限SSRオーブはおそらく持っているユーザーの方がレアだったはず。(当時のSSRオーブ排出率は1%) パイモン以降のストーリー加入メギドも直近の1月17日に実装されたので、EXオーブも含めて環境以前の段階だったと思われる。 イベントで手に入るオーブも、キマリスとアンドレアルフスのものだけであった。 オーブも含めた単体性能やリーダーMEに注目すると、以下のメギドが有力だったと思われる。 フォラス 上記の修正前帯電獣を適当に使うだけで範囲攻撃系奥義まで一気に近づく。 もちろん自分をターゲットして使うだけで、全体化の覚醒スキルまで視野に入る。 ウァサゴ フォラスに素早さ補正がない場合、ウァサゴにシェルドレイクを持たせればアタック2つをウァサゴに積むだけで奥義が第1ターン目に2回撃てる。 オセ 覚醒補助がないものの、ラッシュファイターに素早さ30%を上乗せできるのでオーブの選択肢が広がる。 サブナック 40%と不安な確率ながらも、行動する前に落とすというメギド流の妨害を止められる可能性がある。 オリアス メイジマーマンを持たせればかばわれない妨害スキルでフォラスやウァサゴに対する回答になり得る。 デカラビア 覚醒スキルも奥義も相手に強い行動を許さない。 ガープ ベインチェイサーまで考えれば盾役としては圧倒的なスペック。特性のリボルトストライクも運次第ながら頼もしい。 パイモン 王道のパイモンラッシュは一応この頃からも使えはした。 ハルファス、ガミジン、アスタロト 彼ら彼女らの奥義でゲームエンドに追い込むのがある種の着地点といえる。 即死、睡眠、凍結ME持ち サブナックやパイモンラッシュに対しての究極的な回答ともいえる。向こうの猛攻を凌げるかが不安だが。 サンプルパーティ ウァサゴ(シェルドレイク)、フォラス(帯電獣)、サブナックリーダー(ヘヴィパンチャー)、ガミジン(ホーリーフェイク)、アスタロト(カラミティエッグ) とりあえず強いメギドとオーブで固めた編成。 1ターン目でもウァサゴアタック、フォラスオーブ、ガミジンアタックorチャージ+アタック、アスタロトスキルをガミジンにターゲットしながら使えば、1ターン目にして追加ダメージと貫通を併せ持つガミジン奥義が狙える。 ガミジンが動かせそうになくても、アスタロトという凶悪な勝ち筋が残っているのが恐ろしい。 サブナックにヘヴィパンチャーを持たせることで、パイモンラッシュが相手でもワンチャンスが狙いやすくなる。 ガチャ限SSRオーブがなくてもここまで凶悪なパーティに仕上がる、というのが強みかもしれない。 ウァサゴ(シェルドレイク)、デカラビア(赤月の残党兵長)、パイモンリーダー(アームストロング)、フォラス(ボーパルバニー)、ゼパル(アームストロング) 当時でも頑張ればパイモンラッシュは完成自体はしたものの、お財布に全く優しくないパーティとなる。 見ての通りと言うべきか、特筆すべき点は全くないであろう、長らく使われてきたパイモンラッシュの雛形である。 強さで言えば、間違いなく最強格だろう。 ウァサゴ(シェルドレイク)、アンドレアルフス(カラミティエッグ)、オセリーダー(ヘヴィコング)、ガープ(ベインチェイサー)、デカラビア(赤月の残党兵長) オセリーダーにすることでウァサゴ奥義を前提にした構築に強く出られる。 素早さ補正は便利ながらも突破力に欠ける印象は拭いがたい。 総括 フリーバトルが実装された当時は、そもそもメギドをコンプリートしているユーザーは皆無に近かっただろうし、対人戦のドリヴンノウハウやコロシアムで強いメギドの研究自体が進んでいなかったと思われるので、サンプルパーティに近い編成の存在自体が知られていたかは甚だ疑問が残る。 当時のフリーバトル環境を推測するなら、メギドもオーブも揃っていないなかで試行錯誤しながら遊ばれていたのではないか、と思われる。 一部のヘビーユーザーはサンプルパーチィに近いものは組めていたとしても、どれだけのユーザーが達成できたかは今となっては窺い知れない。 第0回ランキングバトル開催 2018年2月27日15 00 ~ 2018年3月5日14 59の期間限定で第0回ランキングバトルが開催。 特筆すべき点としてフリーバトルと異なり、メギドおよびオーブの進化度とレベルはそのまま反映されることとなった。 このシステムの都合で、メギドは可能な限り星6に育てつつ、オーブもなるべく限界まで育成した方が有利な環境となった。 また、18年の1月31日開催のサバト召喚より、真メギドが新たに実装された。 メインストーリーの更新はなし。 2月27日までにプレイアブル実装されたメギドとオーブは以下の通り。 租メギド 69柱 変化なし 真メギド 5柱 リリム、ニバス、サキュバス、ユフィール、アガリアレプト この内、リリムとサキュバスは27日15時に開催されたであろうサバト召喚から追加された。 ガチャ限SSRオーブ レヴィエル、サキュバス暴走体 どちらも27日開催のサバト召喚から実装。 イベントオーブ SSRオーブのファミリアンをはじめとした、アガリアレプトイベントで手に入るオーブ。 重要な変更点 2018年2月15日19時のお知らせより、帯電獣の性能(技)が以下のように変更された。 変更前 CT1 味方単体の覚醒を+3する 変更後 CT3 味方単体の覚醒を+4する 環境考察 帯電獣が使えなくなった以外に、特に環境を大きく揺るがす変化はなかったものと推測される。 リリムの制圧力は圧倒的ながらも、パイモンラッシュ相手にリリムのスキルレベルをそこまで育てられるかは怪しい。 リリムが登場したことで俗にいうサブリリハル自体は組めるようになったが、肝心のサブナックの自動かばうが安定せず、リリムの睡眠付与の運要素まで考慮すると勝ち切るのは難しかったのではなかろうか。 サブリリハルの躍進はサタニックリブラの登場を待つことになる。 このルールでの環境の中心はやはりパイモンラッシュではなかろうか。 妨害として有力なアンドレアルフスまで構築に組み込み、パイモンラッシュのウァサゴを確実に咎められるオセリーダーも対抗馬としては有力だったのではなかろうか。 ここ辺りの環境最上位を組めないならサブリリハルを組むユーザーもいたかもしれない。 といっても、メギド72のサービス開始から半年も経っていないので、好きなメギドで戦ったというユーザーの方が大きな割合を占めていたと思われる。 総括 メギドの実装数は着実に増えてはいるものの、未だにパイモンラッシュ、オセリーダーが圧倒的に強い印象が拭えない。 メギドもオーブも有力なものが増えていくのはこれからなので、この時期はまだ停滞期とすら呼べる。 コメント欄 名前 引用について https //megido72wiki.com/より以下の項目から引用 https //megido72wiki.com/index.php?%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E9%96%8B%E5%82%AC%E5%B1%A5%E6%AD%B4から、開催されたイベントの期間と順番 https //megido72wiki.com/index.php?%E3%83%A1%E3%82%AE%E3%83%89%E4%B8%80%E8%A6%A7から、実装されたメギドの順番
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極東ロシア連合王国の地方区分 では極東ロシア連合王国の地方行政区分について解説する。 概説 極東ロシア連合王国(以下極東ロシア)の領土はロシア帝国時代に獲得した領域がもととなっている。特にも極東地域はネルチンスク条約、アイグン条約によって得られた清朝の旧領でもある。1977年の沿海クーデター以後、拡大を続けた極東ロシアは統一歴137年の中蝦平和条約によって東はウラジオストク、西はアルタイ地方までを領土として確定した。 同国の地域区分は、19県5市(都地域市は3つ)をもつ。ただしこれら県市にはその上部直轄地域・自治共和国といった区分が存在しするため、6広域地域3都地域2自治共和国制が主に用いられる。 またそれぞれの県には現在も領主が定められており実権は失われて入るが、名目的には二重の行政状態であるとも言える。 なお、本ページではその地域や民族分布の都合上、後者の区分での解説とする。 国旗・都旗 名目上の領主 広域区分 市県 ロシアツァーリ領 沿オホーツク直轄地域 ①オホーツク県 ②南オホーツク県 沿海公 ③河北県 沿海自治共和国 ④河南県 ⑤沿海県 国領 東都地域 ⑥ウラジオストク市 満洲公領 外満洲直轄地域 ⑦東満洲県(東側) ⑧ハバロフスク市 ⑨東満洲県(西側) ⑩海蘭泡県 ⑪北黒龍江県 ブリヤート公 ブリヤート・北蒙古直轄地域 ⑫北ザバイカル県 ⑬チタ県 ロシアツァーリ領 ⑭湖東県 バイカル直轄地域 ⑮湖北県 ⑯イルクーツク県 国領 央都地域 ⑰イルクーツク市 共和国領 トゥヴァ・アルタイ共和国 ⑱トゥヴァ県 ⑲南アルタイ県 ロシアツァーリ領 オビ直轄地域 ⑳ノヴォクズネツク市 ㉑ケメロヴォ県 ㉒ハカス県 国領 西都地域 ㉓バルナウル市 ロシアツァーリ領 オビ直轄地域 ㉔北アルタイ県 都地域 都地域はウラジオストク市、イルクーツク市、バルナウル市が該当する。特別市である他の2市とは異なり名目上の領主はおかれず直轄地扱いである。 自治共和国 沿海自治共和国とトゥヴァ・アルタイ共和国の2カ国が置かれている。この地域は他と異なりロシア人比率が低いために特別な自治が認められる形で共和国が設置されている。 沿海自治共和国 沿海自治共和国は主に日本人が多く、また多民族型であることから統一歴137年に自治共和国へと昇格。内閣が行政を取り仕切る議院内閣制を独自に採用している。 トゥヴァ・アルタイ共和国 特にトゥヴァ人の割合が大きくその他民族は多くない。国家元首として大統領が選ばれているが、唯一この地域のみ領主が不在である。 直轄地域
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「そうだ、『彼女』に名前をつけないとね」 いつだったか、青年は私を前にして言う。 「名前は、ずっと用意してたんだ。似合うといいんだけれど」 そう言って、彼は笑う。 その笑顔が好きだった。 その笑顔が大好きだった。 彼は私の世界で 彼が私の全てだったから。 だから私は彼の何もかもが大好きだった。 彼さえいれば、何もいらなかった。 私は彼しか知らなかったから。 だから彼さえいれば、何もいらなかった。 何もいらなかった。 何も望まなかった。 なのに それなのに……… 世界崩壊前後 其の壱 ―『過去 ~Passé~』― 「亡くなったの?」 「えぇ、そうよ。自宅の階段から足を滑らせて…」 「若かったのにねぇ…」 「可哀相に…。ようやく絵も売れ始めて来たところだったのに…」 「ご家族は?」 「独り身だったんですって。去年、婚約者も戦争で亡くしたらしくて…」 「まぁ…不幸は重なるものなのね…」 誰かが何かを話してる。 何を話しているのだろう? 私の目の前には白い何かが覆いかぶさっていて、周囲の様子がまったく分からない。 「それで…彼は何処でお仕事を?」 「それがねぇ…よく分からないのよ。自宅で作業してたらしいんだけれど…何処にも仕事部屋が無いんですって。きっと何処かに隠し部屋があるのかもしれないわ」 「あら…だとしたらその隠し部屋が分からないまま、あの家を取り壊すの?」 「えぇ…哀しいけれど…あの土地は売られるそうよ」 「未発表の絵が…何処かにあるかもしれないのにね」 「本当…残念な話だけれどね」 何の話だろう。 分からないけれど『取り壊す』という言葉がとても怖かった。 彼はまだ来ない。 いつもなら来てくれる頃なのに。 来て、私の目の前から白い何かを取り払って笑ってくれるのに。 それから声もぷっつりと切れて、少し長い沈黙の後、急に上から聞いたこともないくらいに大きな音が響き始めた。 私はただ、怖かった。 大地が震えて、私は倒れてしまう。 白い何かが目の前から離れたけれど、代わりに私は地面に倒れてしまったから、結局外の様子は何も見えない。 大地の震えは止まらなくて 彼も訪れなくて 私は酷く怖くなった。 怖くて 怖くて 怖くて そうやってどれくらいの時間が過ぎただろう。 私は、自分の体が朽ち始めたのを感じた。 …どうして? 私には分からなかった。 どうして、私が朽ちなければならないんだろう。 どうして、彼は来ないのだろう。 約束したのに 私に、名前をくれるって。 私を、いつか光の下に出してくれるって。 なのに 今の私にあるのは、何処までも続く闇の世界だけ。 どうして? ねぇ、どうしてなの…? 『捨てられたんだよ』 声がした。 …誰? 『私が誰だなんて、些細なこと。今は貴女は捨てられたという、その事実が大切なの』 …すてられた? 『そう、貴女は世界から捨てられたの。そして忘れ去られ、あとは朽ち果てるだけ』 嫌…! そんなの…絶対に嫌! 『嫌、でしょう?だけど、私ならその未来を変えられる』 …本当に? 『本当』 じゃあ…助けて…! 『分かった』 声の主が、笑った気がした。 世界崩壊前後 其の弐 ―『前夜 ~Eve~』― 気が付くと、荒れ果てた大地に立っていた。 私は、あの闇の空間から抜け出していた。 だけど、彼の言っていたように、世界は光に満ち溢れてはいなかった。 この世界は、私を知らない。 今の私には、自分の存在を示すだけの『力』がある。 …赦さない。 私は、この世界を赦さない。 『そう、赦しちゃいけない』 えぇ、赦しはしないわ。…でもどうしたらいいの? 『こんな世界、消してしまえばいい。そして創り変える』 …つくりかえる…? 『今の貴女になら、それが出来る』 …そう、出来るの…。 なら…やってみようかな…。 私は筆を握って、空中を塗りつぶす。 すると、塗りつぶした部分が、絵に変わった。 そっか。 こうすればいいのか。 私は次々に空間を塗りつぶし、絵に変えていく。 『そう…それでいい。貴女はこの世界の新たな神になる』 声が呟く。 そっか。 最初っからこうすれば良かったのね。 『フフッ…』 私は笑った。 『アハハ…!アハハハハハッ!』 笑い声は、何処までも響く。 『アッハハハハハハハハハハハッ!』 其の時私は 世界の全てを握ったような気になっていた。 世界崩壊前後 其の参 ―『其の日 ~Le jour~』― 『どう…して…?』 体が、朽ちていく。 『どうしてこうなるのよぉおおおおおおおッ!!!!!』 私は、泣き叫んだ。 『お前にもう用は無い』 声が、私から遠ざかる。 『もう少し使えるかと思ったけれど、見込み違いだった』 『待ってよ…!ねぇ、待って…!』 引き止めたけれど、声はもう何処からも聞こえなかった。 世界を絵に変えようとした。 そうしたらみんな、私のことを見てくれるような気がしたから。 なのに、邪魔が入った。 小さくて丸い桃色の子。 手も足も使えないようにしたのに どうしてだか追いかけてきた。 だから、戦った。 動けないようにしてやろうと思った。 勝てると思っていた。 なのに… それなのに… 私は、負けてしまった。 桃色の子が持っていた、絵筆によって 私は、叩きのめされてしまった。 そしたら、私の中から『声』が遠ざかってしまった。 同時に、私の体が再び朽ち始めた。 朽ちていく私を、元の姿に戻った桃色の子が、哀しそうに見つめる。 …どうしてそんな目で見るの…? 私は…敵、なのよ…? 「…大丈夫…?」 桃色の子は、私に問いかける。 「大丈夫?」 と。 その瞬間、私の中で何かがはじける。 私は、きっと泣いてしまったことだろう。 『…たすけて』 そう言っていた。 「…だってさ、絵筆。お願い、助けてあげて」 桃色の子の言葉に、例の絵筆がふわりと動き、私の体をなぞる。 朽ちた部分を修復して、描き足していく。 その筆遣いに、私は懐かしさを感じていた。 …彼だ。 『…パパ…?』 私の言葉に、絵筆が頷いてくれた気がした。 絵画でなくなった世界に、光が満ち溢れる。 私は上を見た。 きっとあれが『空』で、あのまぶしいのが『太陽』なのだろう。 彼は、ちゃんと約束を守ってくれた。 私を、闇の中から引きずり出してくれた。 『…ありがとう…パパ…。そして…ごめんなさい…』 私は泣きじゃくる。 絵筆は何も言わず、ただ私の体を撫でるだけだった。 世界崩壊前後 其の四 ―『終焉 ~Fin~』― 「この辺りでいいか?」 「うん、ばっちしだよ」 カービィに確認を求めてから、大王は城の中央ホールの目立つ場所にその絵をかける。 巨大な抽象画だ。 抽象画ではあるが、女性の肖像画のようにも見える不思議な絵だった。 署名は、知る人ぞ知る画家の名で、タイトルは『約束の日まで』 「ここなら、皆に見てもらえるでしょ?」 カービィの言葉に、その不思議な絵…ドロシアは 『うん!』 と大きく頷いて、満面の笑みを見せたのであった。 世界崩壊前後 其の伍 ―『後日 ~Plus tard~』― タチカビよりドロシアさんの話。 彼女は結構悲しい設定ですよね。
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今日 - 合計 - ネオジオバトルコロシアムの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時18分07秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ある日の早朝。 チュンチュンチュン・・・ マ:「ふあ・・・。」 窓から聞こえてくる雀達の鳴き声に起こされて、俺は目覚めた。 部屋の隅に片付けられた鞄を見やる。蒼星石はもうすでに起きてるようだ。 俺は寝巻から服に着替え、顔を洗うために廊下に出た。 マ:「む?」 廊下に仄かに甘い香りが漂っている。なんの匂いだろう。 俺は洗顔その他を済ませると、リビングの方へ向かった。 リビングの扉を開けると、より一層甘い香りが馨ってきた。 蒼:「おはよう、マスター。」 マ:「おはようさん、蒼星石。」 頭に三角巾を巻き、エプロン姿の蒼星石がキッチンから出てきた。 マ:「何か作ってるのか?」 もう、この時点で香りの正体はだいたい掴めていた。苺の匂いだ。 蒼:「うん、おととい、おじいさんのところからたくさん頂いた苺をね。 ちょっと僕とマスターには食べきれない量だったからジャムにしてみたんだ。」 マ:「ほう。」 蒼星石の手作りジャムか。 俺は感心の声を上げ、蒼星石と一緒にキッチンへ向かった。 ジャムの甘ったるい匂いがキッチン中に充満している。 俺はテーブルの上に置かれている、苺が入っていた箱三つ全てが空になってるのを見て驚いた。 昨日見た時点では箱三つとも苺がこんもりと盛られていたのだが。 マ:「もしかしてあの量の苺を全部ジャムにしたのか?」 火に掛けられた鍋の中のジャムを見てみると、 実に深鍋の容積を四分の三も占めるほどの、大量の苺ジャムがクツクツと煮立っていた。 蒼:「うん、そうだよ。」 蒼星石はイスの上に立って鍋の中を覗きこみ、ジャムから出てくるアクを掬いながら 蒼:「おばあさんも『料理は一度に大量に作ったほうが美味しくできる』って言ってたしね。」 と説明した。 マ:「うーむ・・。」 カレーや鍋料理とかは確かに大量に作った方が美味いが、果たして苺ジャムにもその法則が適用されるのだろうか? マ:「でもちぃとばかし多すぎないか?」 蒼:「ふふ、別に僕たちだけで全部食べるわけじゃないだよ? おじいさんやジュン君のところにもお裾分けするから。」 マ:「ああ、なるほど。」 蒼:「それに、保存も利くし。味見してみる?」 マ:「ああ。」 蒼星石はスプーンを持つと、鍋の中で煮立っているジャムを少量掬い、息を吹きかけてそれを冷ます。 蒼:「フーフーフー・・フーフーフー・・」 なんかしつこいぐらいフーフーしてる。 マ:「・・・もう充分冷めたと思うが。」 蒼:「火傷するといけないから。」 そして、蒼星石はスプーンを俺に近づけ、 蒼:「はい、あーん。」 マ:「・・・・。」 蒼:「どうしたの?」 正直、この状況は照れくさい。 いい大人が、あーんなどとされて・・・まったく、この子は・・・・ 平静を装い、黙ってスプーンに顔を近づけ、口を開く。 蒼星石は優しく俺に口にスプーンを押し込んだ。 蒼:「どうかな?」 苺ジャムの甘酸っぱさが口いっぱいに広がっていく。 ここで俺は一つ、ある発想が浮かんだ。 ロシアンティーなるものがある。紅茶の中にジャムを入れて飲む飲み方だ。 俺は蒼星石をまっすぐ見つめた。 蒼:「・・・・?」 じゃあ、口にジャムを含んでる状態でキスしたら・・・? 蒼:「あ・・・。」 俺は蒼星石を抱き寄せた。 そして蒼星石の唇に、そっと唇を近づける。 蒼星石は顔をほんの少しこわばらせただけで、抵抗しなかった。 唇が重なり合う。 ぬ・・ちゅ・・・ぬちゅ・・・ちゅ・・・ねと・・・ぬちゃ・・・ 蒼:「ん、ふ・・・あ・・ま・・・ぃ・・。」 ちゅ・・ぬちゃ・・・ねと・・・ちゅ・・・ 二人でジャムの味を楽しむ。 時折、蒼星石の舌先と俺の舌先が擦れ合う。 今、俺の味わってるジャムと蒼星石の味わってるジャムは全く同じもの・・・ やがて、ジャムが尽きた。 蒼:「・・・・。」 マ:「・・・・。」 無言で俺と蒼星石は顔を離す。 マ:「甘かったな・・。」 蒼:「うん、とっても、甘い・・キスだったね・・。」 ロシアンキスとでも呼ぼうか。 そして、甘ったるい余韻に呆然と立ち尽くしてると、 蒼:「もっと、味見してみる・・・?」 蒼星石、気に入ったらしい。 マ:「ああ・・。」 俺が頷きながら答えると、 蒼:「じゃあ今度は僕が・・・」 蒼星石はスプーンで鍋のジャムを掬い・・・それを自分の口に・・・って!? マ:「お、おい!?」 蒼:「あ、っつ・・!」 まだジャム熱いだろ!冷まさないと! 蒼:「~~~~!」 マ:「大丈夫か!?」 その日の朝食。 舌先をヤケドしてしまった蒼星石は、氷水が注がれたコップにチロチロと舌を入れて 冷やしながら、ジャムパンをほお張る俺を恨めしそうに見つめていたとさ。 もしかしたら続く