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ドラッケン(DRAKKHEN) 機種:PC98, X68k, SFC 作曲者:戸田誠司、永田英哉、増野宏之(SFC) 開発元:INFOGRAMES 発売元:EpicSONY 発売年:1991 概要 フランスINFOGRAMESが開発した作品の移植版。 オリジナルはAmiga版でスーパーファミコン、FM-TOWNS等でも同作がリリースされているがこれらは音楽が異なる。 移植にあたりBGMが全面変更されている。 洋ゲーにありがちな自由度と難易度の高さでゲーム自体への評価が低くあまり知られていないが オープニングなどは一聴の価値のある作品となっている。 収録曲(スーパーファミコン版) 曲名 英名 補足 順位 Kemco Jingle Title Character Making Earth Area (Day) Earth Area (Night) House in Earth Area Lively Inn ホドケンの城 Hordkhen s Castle ホドケン Hordkhen Bonhommes ANAK Transference Water Area (Day) Water Area (Night) House in Water Area アーケンの城 Haaggkhen s Castle Air Area (Day) Air Area (Night) House in Air Area ナクトカの城 Naaktkha s Castle Ninth Tear Allies アーカの城 Haaggkha s Castle Fire Area (Day) Fire Area (Night) House in Fire Area ハズルカの城 Hazulkha s Castle ハズルカ Hazhulkha ナクトカ Naaktkha アーケン Haaggkhen ハズルケンの城 Hazulkhen s Castle ハズルケン Hazhulkhen 8つの涙 Eight Tears Center of Island Ending Staff Roll Game Over Shade of Doom
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 Super Drakkhen タイトル Super Drakkhen スーパー ドラッケン 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-XO ジャンル アクションRPG 発売元 ケムコ 発売日 1994-8-26 価格 9800円(税別) ドラッケン 関連 SFC DRAKKHEN Super Drakkhen 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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【曲名】 ラッピン・ドラッケン 【アーティスト】 ドクター・ドラッケン (CV 青森伸) 【歌詞】 【作詞】 【作曲】 【編曲】 【作品】 キム・ポッシブル 【メディア】 TVアニメ 【テーマ】 キャラクターソング 【初出】 2005年 【備考】 ディズニー製作米国産アニメのキャラソン。日本語版は未確認。 オリジナル
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グランド・ドラッケン 画像 グランド・ドラッケン ※画像はプレミアムシガー、グランド・コートを装備した状態 機体説明 2014年の福袋ガラポンで実装された、ヤが付く組織の重鎮みたいな姿になったドラッケン。 特殊スタンを与える手榴弾と、パワーを溜めて重い一撃を繰り出すラッシュを持ち、 味方にはオールガード、自分にはクリムゾンベールを与えるフィールドを発生させる事も出来る。 STATUS ※手持ち武器・アクセサリを外した状態で記述 名前 TYPE SIZE HP COST Capacity STR TEC WLK FLY TGH ロボ価格 購入条件 グランド・ドラッケン 陸 M 415 835 890 24 8 20 9 14 ガラポン なし 構成 ※SHOPで販売されている場合、セットで付いてくる手持ち武器は下に記述 グランド・ドラッケン パーツ名 アイコン Size Type Cost HP Str Tec Wlk Fly Tgh 備考 ドストレックス グランド・ドラッケンBD M 陸 535 320 19 6 13 6 10 SUB:RAISEBS内蔵BS接続可 グランド・ドラッケンLG M 陸 45 30 3 2 BD固定 グランド・ドラッケンHD M 陸 35 25 1 2 1 1 BD固定 グランド・ドラッケンAM M 陸 65 20 2 1 1 1 MAIN:STUN GRENADEBD固定 グランド・ドラッケンAM2 M 陸 155 20 2 1 1 1 MAIN:GUARDSUB:DRACKEN RUSHBD固定 グランド・コート コンバージョンパーツ:グランド・ドラッケンBD パーツ名 アイコン Size Type Cost HP Str Tec Wlk Fly Tgh 備考 プレミアムシガー 1 1 スロット1 必要経験値 LV1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 250 500 1000 1750 2750 3750 10000 15000 25000 40000 カートリッジ ※上から順に。 名前 コスト 備考 キャパシティアップ+70 20 HP+9、6枚 シェルガード 20 ソードガード 20 ブラストガード 15 ブーストランニング 15 スウェー 15 ショートブースト 15 タフランナー 20 クイックランディング 25 スタンリゲイン 15 クイックジャンプ 30 レイジングワンダー 30 ファストリカバリー 30 ブロードレーダー 50 アサルトステップ 15 コメント 攻撃が遅すぎる。多分手溜弾でスタンさせたところにチャージ当てることを考えてたんだと思うけど、余裕でよけられる。 エリスのスーパーアーマー削除してこいつの攻撃につけてくれ・・・ -- (名無しさん) 2014-01-26 11 59 34 まあCSならそのためのクリムゾンベールだとかいいそうだけどな そもそもあたらねーよっていう・・・ -- (名無しさん) 2014-01-26 13 46 25 こいつの攻撃は基本後出しするしかない・・・攻撃して来た所をカウンターの用に当てる ただシルビアとかバンガみたいに武器がデカイ場合やミカドみたいに手数で攻めまくられると受けるダメに対して与えるダメージの割に合わん その結果フィールド出して戦場を走り回りたまにビットでメルトをバラまくのがこいつの仕事になってる・・・陸って言うよりも補だな -- (名無しさん) 2014-01-27 21 24 13 最近まで気が付かなかったがこいつのオルガ陣にはリペア効果がある。 回復力はリペビにハイショがかかったくらいか? 正直、クリムゾンの回数や兼ね合いを考えると微妙だが… ただ、BSJで範囲を拡大出来るので広範囲リペアとかをやってみると面白いかもしれない。 -- (名無しさん) 2015-02-09 21 52 47 別の格闘から繋いでストレートパンチを出す事ができるが、 コンボ数次第では斧溜めモーション(しかも投げない)になるので、 アセン後は必ず挙動を確認する事。 -- (名無しさん) 2015-02-12 00 22 30 名前 コメント すべてのコメントを見る
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画像 動作 使用するとAURAが発動し、クリムゾンベールが付加される。 AURA中はドラッケンAMとドストレックスソウルが強化される。 内蔵武器の強化 項目 初期値 強化一 強化二 威力 0 0 0 弾数 1 3 射程 0 0 0 速度 0 0 0 間隔 500 500 500 その他 クリムゾンベールは内蔵強化無しで15秒、1枚で20秒、2枚で25秒と持続時間が変化する。 レビュー・コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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スーパードラッケン part69-186~187 186 :スーパードラッケン:2016/05/08(日) 15 47 22.50 ID q3Woqs8g0 [1/3] ■スーパードラッケン 1994年にスーファミで発売のベルトスクロールアクションRPG。 ギザ率いる謎の男アルゴスにさらわれた恋人カテリーナを助けるために戦士アレクスが旅に出る。 ●オープニング 遥か昔、神々が住んでいたというケザー島……。 この島に住むクノス老師の元へ、一人の少年アレクスが剣の修行にやってきました。 それから十年の歳月が過ぎたある日……。 アレクスの恋人であるカテリーナが、何者かに連れ去られてしまったのです。 クノス老師は苦痛と絶望の入り交じった言葉でこう言いました。 「やはり……、恐れていた事が起きたか」 クノス老師から、初めて聞かされたのは、カテリーナの悲しい宿命でした。 ただ一つ、彼女のことを身近に感じることのできる唯一の手がかり、彼女の残したペンダントを持って、 アレクスは旅立ちます。カテリーナを救うために、そして彼女を連れ去った、まだ見ぬ敵と戦うために。 ●ファイタス 謎の男に連れ去れらたカテリーナ。 アレクスは今、宿命を背負い、旅立つ……。 平和な島、ケザー島。 その島の南西の町、ファイタスで剣の修行をするアレクス。 そんな彼の前に、突如として起こった不吉な事件。 彼の恋人、カテリーナの誘拐。 そんなイベントデモで、このゲームの幕は開く。 ●ヒュージア ファイタスを村とするならば、いかにも地方都市という趣を持つヒュージア。 ガライス山を抜けたいアレクスにとって、大問題が発生。 岩で登山道が塞がれてしまったのだ。 聞くところによると、この町のタイロンが爆弾を作れるらしい。 彼にその旨を聞いてみると、火薬庫には魔物が住み着いて近づく事ができないのだそうだ。 そのため爆弾を作る事ができないという。 ここは、火薬庫に行くしか手はなさそうだ。 187 : :スーパードラッケン:2016/05/08(日) 16 02 44.21 ID q3Woqs8g0 [2/3] ●火薬庫 火薬庫では、巨大サソリ「プラティカ」が「火薬」の前に立ち塞がっている。 何とか、「プラティカ」を倒し「火薬」を手に入れたアレクスは、ヒュージアのタイロンに爆弾を処方してもらいに行った。 タイロンは「店に行って、爆弾がもうすぐできることを伝えてきて欲しい」と頼まれる。 その後、タイロンに爆弾をもらい、タイロン家の前にいる、おばさんに地図をもらったら、ガライス山に急ぐアレクス。。 ●一方、その頃… タイロンの火薬庫では、謎の男「アルゴス」たちによる作戦会議が……。。 溶岩地帯、雪原の要塞、砂漠の遺跡、湿原の神殿、バドセール山、 様々な出来事を経て、ついにアレクスは死にゆくアルゴスから衝撃な事実が聞かされる。 ギザはサラの兄だという事を…。 そしてアレクスは魔界のギザパレスへと向かい、ギザを追い詰める。 敗れそうになったギザはネクロマントと化し、最後の戦いに挑む。 それでも戦うアレクスはギザを倒す。 ギザは最後の力でケザー島の住民を病気などで皆殺しにしようとした時、 亡きサラが現れ、ギザに説得する。 ギザは良心を取り戻し、後悔する。 カテリーナを無事救出し、ギザパレスから脱出する。 それから数年後、アレクスをカテリーナを王妃に迎え、ケザー島の初代国王となる。。 The End
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スーパードラッケン part69-186~187 186 :スーパードラッケン:2016/05/08(日) 15 47 22.50 ID q3Woqs8g0 [1/3] ■スーパードラッケン 1994年にスーファミで発売のベルトスクロールアクションRPG。 ギザ率いる謎の男アルゴスにさらわれた恋人カテリーナを助けるために戦士アレクスが旅に出る。 ●オープニング 遥か昔、神々が住んでいたというケザー島……。 この島に住むクノス老師の元へ、一人の少年アレクスが剣の修行にやってきました。 それから十年の歳月が過ぎたある日……。 アレクスの恋人であるカテリーナが、何者かに連れ去られてしまったのです。 クノス老師は苦痛と絶望の入り交じった言葉でこう言いました。 「やはり……、恐れていた事が起きたか」 クノス老師から、初めて聞かされたのは、カテリーナの悲しい宿命でした。 ただ一つ、彼女のことを身近に感じることのできる唯一の手がかり、彼女の残したペンダントを持って、 アレクスは旅立ちます。カテリーナを救うために、そして彼女を連れ去った、まだ見ぬ敵と戦うために。 ●ファイタス 謎の男に連れ去れらたカテリーナ。 アレクスは今、宿命を背負い、旅立つ……。 平和な島、ケザー島。 その島の南西の町、ファイタスで剣の修行をするアレクス。 そんな彼の前に、突如として起こった不吉な事件。 彼の恋人、カテリーナの誘拐。 そんなイベントデモで、このゲームの幕は開く。 ●ヒュージア ファイタスを村とするならば、いかにも地方都市という趣を持つヒュージア。 ガライス山を抜けたいアレクスにとって、大問題が発生。 岩で登山道が塞がれてしまったのだ。 聞くところによると、この町のタイロンが爆弾を作れるらしい。 彼にその旨を聞いてみると、火薬庫には魔物が住み着いて近づく事ができないのだそうだ。 そのため爆弾を作る事ができないという。 ここは、火薬庫に行くしか手はなさそうだ。 187 : :スーパードラッケン:2016/05/08(日) 16 02 44.21 ID q3Woqs8g0 [2/3] ●火薬庫 火薬庫では、巨大サソリ「プラティカ」が「火薬」の前に立ち塞がっている。 何とか、「プラティカ」を倒し「火薬」を手に入れたアレクスは、ヒュージアのタイロンに爆弾を処方してもらいに行った。 タイロンは「店に行って、爆弾がもうすぐできることを伝えてきて欲しい」と頼まれる。 その後、タイロンに爆弾をもらい、タイロン家の前にいる、おばさんに地図をもらったら、ガライス山に急ぐアレクス。。 ●一方、その頃… タイロンの火薬庫では、謎の男「アルゴス」たちによる作戦会議が……。。 溶岩地帯、雪原の要塞、砂漠の遺跡、湿原の神殿、バドセール山、 様々な出来事を経て、ついにアレクスは死にゆくアルゴスから衝撃な事実が聞かされる。 ギザはサラの兄だという事を…。 そしてアレクスは魔界のギザパレスへと向かい、ギザを追い詰める。 敗れそうになったギザはネクロマントと化し、最後の戦いに挑む。 それでも戦うアレクスはギザを倒す。 ギザは最後の力でケザー島の住民を病気などで皆殺しにしようとした時、亡きサラが現れ、ギザに説得する。 ギザはサラが死んだのは人間の虚しさを悟ったと言い、人間など自分の手で滅ぼしてやると言い張る。 しかし、サラの優しさによってギザは良心を取り戻し、後悔する。 カテリーナを無事救出し、ギザパレスから脱出する。 それから数年後、アレクスをカテリーナを王妃に迎え、ケザー島の初代国王となる。。 The End
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2014/12/06(土) 14 39 29.56 終了時間:2014/12/07(日) 14 23 07.33 参加人数:1 独特な雰囲気で有名な ドラッケン の続編である。 今回はダンジョン内移動や戦闘がアクションになっている。 しかしマップ移動画面は3Dになっており、しっかり「ドラッケン」している。 前作とストーリー的には繋がっているのだが、幾つか単語が出てくる程度なので知らなくても問題はない。 道中で武器や魔法をパワーアップさせていくことになるが、手掛かりが無いことが多く、MAXの強さまで育てるのは難しい。 必須アイテムも3Dマップ上に散在しているので色々と歩き回ってみることが肝要になる。 ゲームオーバーになるとセーブデータから再開なので小まめな記録をお勧め。 1主 初プレーでしたがよくできたアクションRPGで最後まで楽しめました。 セーブポイントが少なくボスで負けるとダンジョンの最初から潜り直しが必要だったりきつい部分もありましたが、レベルを上げればなんとかなって難易度もバランスよかったと思います。 世界各地にパワーアップアイテムが隠されていたりして探索好きなら間違いなく楽しめます。 実況中にたくさんのスレ住民から前作の ドラッケン と違って普通に面白そうと言われたので、前作が未プレイな分どれだけksgなのか非常に気になります。何年後になるかわかりませんが制覇スレでプレイしてみたいです。 最終セーブ地点でのステータス アイテム欄はすべて埋まり、武器防具はレベル5、魔法は3種ともレベル3になりました。 おそらく最高までパワーアップできています。 HPアップ1個、MPアップ2個見逃していると思われます。 ラスボス直前にレベル40まで上げて2戦目で倒しました。 ラスボス戦後、プライムオーブを使って神殿に戻ったシーン スタッフロール 最後に「Coming soon Next program」とありますが果たして続編は出たのでしょうか・・・? スタッフロール後の後日談 世界各地の街を巡って懐かしの面々の近況が知れます。 ラストシーン 突然王になれと言われてカテリーナにプロポーズして王になったようです。
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スーパードラッケン Dragon View 機種:SFC、Win 作曲者:M. Takenada, 小松真理, T. Sekido, Mercado Inc. 開発元:ケムコ 発売元:ケムコ 発売年:1994(SFC)、2019(Win) 概要 ドラッケンの続編。前作の権利元であるINFOGRAMESから許諾を受け、日本国内で開発された。 さらわれた恋人カテリーナを助けるために立ち上がったファイタスの戦士アレクスの物語。 前作から一転してベルトスクロール風のアクションRPGとなった。フィールド画面は前作同様3Dで表現されている。 主要なダンジョンや全ての町に固有の曲があるなどBGMの数は豊富。ケムコSFCゲーのBGM特有のベースラインも健在。 海外では「Dragon View」の名称で販売され、2019年にSteamで配信されている。 サウンドテストの入り方:タイトルメニュー画面(*1)で2コンのA、B、X、Yを同時に押す。 収録曲(英名は海外サイトでの命名) 曲名 英名 サウンドテスト番号 補足 順位 Kemco Logo 24 ケムコロゴ画面 Dragon View 15 タイトル画面 Peaceful Sunset 12 タイトルデモ前半 Signs of Evil 0E タイトルデモ後半、幻想の森 Master Qunos 38 修行の町ファイタス Foreboding Dungeon 09 タイロンの火薬庫などの各地の洞窟 Danger! Beware! 10 アルゴス初登場イベントなど Despair 3A カテリーナ誘拐後イベント Heaven s Blessing 06 各町の寺院 Close to Home 01 ヒュージア周辺フィールド Monster Attack! 18 フィールド通常戦闘 Hero s Requiem 23 ゲームオーバー Village on the Plateau 04 旅立ちの町ヒュージア Friendly General Store 05 各地の店 Heated Battle 19 ボス戦 Argos Ambition 3C アルゴス関連イベント Beware of Landslides 08 ガライス山登山道など Across the Vast Plains 1B カサドラ周辺フィールド Bustling City Streets 2C 草原の町カサドラ High Quality Merchandise 2E カサドラの店 Tale of a Broken Heart 31 サラの墓イベント Rising Heat 1E 炎の洞窟周辺フィールド Raging Inferno 0A 炎の洞窟 Mysterious Cave 07 湖の洞窟 Wanderer on the Holy Road 13 さすらいの治療人 Ice and Snow 02 雪原フィールド Frozen Corridors 0C 氷の要塞 Priest of Keire 32 クリフ登場イベント Mountain Sanctuary 14 ケザー島大神殿 Dark Priest 2A ギザ関連イベント Barren Land 1D 砂漠フィールド Ancient Desert Village 2D 砂漠の町ミラゲレス Mystery of the Silent Sands 0D オルタ神殿など Gods of Land and Sea 22 ドラッケン関連イベント Harsh Swamplands 1C 湿原フィールド Old Mining Town 3B 湿原の町オルソート Temple on the Lake 0B セクレッタ神殿 The World s Sorrow 27 ゲーム後半の各地の町 Forgotten Ruins 廃墟の町ニエル In the Catacombs 39 古井戸の洞窟 Gateway to the Sky 0F バドセール山 Top of the World 1F バドセール山フィールド World of Demons 03 魔界フィールド Dimensional Castle 11 ギザパレス Giza s True Power 1A ラストバトル Sara s Last Request 34 エンディング:サラ説得 Rejoice 36 エンディング:カテリーナ救出 Destruction of the Castle 35 エンディング:魔界脱出 The Prime Orb Reappears 2B エンディング:帰還~スタッフロール Marriage Proposal 28 エンディング:エピローグ First King of Kepire Island 16 エンディング:アレクス王誕生 Treasure Chest 21 宝箱アイテム入手 Victory! 29 ボス戦勝利 The Horn 角笛使用時 The Horn ~ Song of Ortah 楽譜所持での角笛使用時 「Waterfall Ambience」は環境音なので割愛。
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スーパードラッケン 【すーぱーどらっけん】 ジャンル アクションRPG 対応機種 スーパーファミコン 発売元/開発元 ケムコ(コトブキシステム) 発売日 1994年8月26日 定価 9,800円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 3個 判定 良作 ドラッケンシリーズドラッケン / スーパードラッケン 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『ドラッケン』の続編。原作の版権を持つインフォグラムからライセンス許諾を受けた上で開発されたものである。 主人公は戦士の町ファイタスで修行する戦士アレクス(*1)。 アレクスは邪悪な魔術師ギザに仕える妖術師アルゴスによってさらわれた恋人カテリーナを救うために旅立つ。 北米地域では『DragonView』のタイトルで発売されている。(*2) 特徴 前作の4人パーティー構成RPGから、等身大の横スクロールアクションRPGになった。その上でフィールド移動は前作の3Dフィールドを引き継いでいる。ただし時間や朝夜の概念は削除された。 ダンジョンにおける横スクロールアクションパートは『からくりゴエモン』のように奥行きがある。 アレクスは近接攻撃の「ソード」と、ブーメランのような挙動の飛び道具「ハウザー」の二種類の武器を使うことができ、イベントをこなして武器のレベルを上げるとHPを削って放つ必殺技も使えるようになる。ソードの必殺技は切り上げ、ハウザーの必殺技は貫通性能を追加した投げ攻撃。どちらも最大HPが攻撃力に反映される高火力の攻撃となる。 ソードはアレクスと敵の位置関係によって自動的に斬り方が変わるが射程が短め。ハウザーは常に正面に投げつけるが、背が低い敵に攻撃できない。これらを使い分けると消耗を避けて戦いを有利に進めることができる。 サブウェポンも弓矢、多彩な魔法攻撃と充実している。これらを利用してダンジョンのトラップを突破していく場面もある。 各種武器、魔法、アーマーにはレベルの概念があり、各所に隠された「フォース」を入手することで強化して性能を上げたり新しい攻撃手段を獲得することができる。 ソード、ハウザー、アーマーはLV5まで上がり、上がる度に該当する装備品の色が変化していくのでパワーアップを実感しやすい。魔法は炎、氷、雷の三種類が存在し、それぞれLV3まで上げられるが、この内クリアに必須なのは雷の指輪LV2のみで残りは任意。 敵の種類、ダンジョンの仕掛けは豊富であり、その都度それらを突破するための攻略の工夫が必要になってくる。 アレクスのレベルが低い内に敵の動きを読まずに闇雲に切り込んでも、大抵の場合倒しきれず被弾は避けられないため、いかに少ないダメージで乗り切っていくか攻略法を構築していく楽しみがある。 ダンジョン内ではシームレスに敵と遭遇するが、フィールドではシンボルエンカウント方式。 フィールド上でのセーブができなくなったが、基本的に街中にあるセーブポイントでセーブができる。 評価点 グラフィックのクオリティが高く仕上がっている。 前作の3Dフィールドが進化しており、草や雲、山などの表現が追加されてより地形が分かりやすくなっている。 キャラクターも居眠りする店員の挙動、アレクスを突き落として笑う悪魔、地上と地中を往復するサンドワームなど、細かいところまで作りこまれている。 地味なところだと、アレクスが町の仕掛けでワープする場面がいくつもあるが、全て演出が違う。 アレクスが氷の魔法を使用した時の天に拳を突き上げるモーションを歓喜する場面に使用したり、雷の魔法を使用した時の拳を地面に突き立てる動作をアレクスが己の不甲斐なさで地面を殴りつける場面に使用する等、アレクスのアクションをイベント中に流用した表現も上手い。 文章もファミコンから延々と流用していたおなじみのケムコフォントから、漢字を用いた高品質フォントに進化している。 味わい深い音楽などは健在。 印象に残る曲が多く、曲数も50曲以上と多い。また裏技でサウンドテスト機能(*3)があるので自由に聞ける。 特にファイタス、雪原フィールド、氷の要塞、オルタ神殿、セクレッタ神殿、バドセール山前半等が曲が流れる状況もあいまって情緒深い曲に仕上がっている。 アクションゲーム性 今作ではアクションパートになっており、デフォルメの無い等身大キャラなので臨場性が高い。それでいて軽快に操作でき、動作も豊富なのでプレイヤーを楽しませてくれる。 敵の動きも序盤の雑魚から複雑で、切り抜けるには縦軸ずらしなどのテクニックが要求されるが、それらが出来るようになるとノーダメージで部屋を突破できるようになり、上達を実感できる快感がある。 敵にダメージを与えた時や、逆に攻撃を受けた時は攻撃を食らった側が派手な音(*4)と同時に仰け反るので戦闘中の爽快感と緊迫感がある。 こういった土台がしっかりしているため、後述の問題点の多さにも目を瞑ることができる良さがあると言っても過言ではない。冷静に考えると色々とおかしいが、プレイ中はそれらを不思議と感じさせない面白いゲームだと思わせるようになっているのである。 ダンジョン フィールドとは違い、基本的に敵を無視する事が可能。ただしその部屋の敵を全滅させないと解けない仕掛けもある。 マップが上下左右に連結、更に手前奥にも繋がっており立体感がある。 謎解きやトラップの突破をしくじってダメージを受けた時の焦燥感、進めなかったところを進めるようにする達成感はよく出来ており、前作ありきの続編だと考えずにプレイすればSFCの中でもかなり良質なアクションRPGである。 例として挙げると、中盤のダンジョン「オルタ神殿」はマップの構造が複雑な上に各所にアレクスを攻撃する石像(破壊不可)、レーザーが射出される壁などがあり、雑魚敵やボスの強さもあって難所となっている。そのためクリアした時の喜びもひとしおである。 自由度の高さと探索要素。 序盤で中盤以降の高難度の場所へ行ってしまう事も出来る。 それ故にマップ地理的・攻略の道順的共に迷いやすいが、不親切なわけではなく、イベント毎に行先は明示されて地図もしっかりしており、エリア切り替えの際は曲も周囲の背景も変わる。特に指示が無ければ同じエリア内でイベントがこなせるようにはなっている。 山(壁)で一つのエリアが囲まれるようになっているので、前作よりは一応親切になっている。 この自由度の高さを利用することでレベル上げを楽に行うことができる(*5)。 そしてこの広大なフィールドと複数の隠しダンジョンには貴重なアイテムがいくつも散りばめられており、これらを収集するのがこのゲームの攻略法の一つ(*6)であり、醍醐味でもある。思いがけない場所でアイテムを入手したり強化してもらえた時はとても嬉しい。 賛否両論点 前作とは根本的にゲーム性が違う 身も蓋もないことを言ってしまうとスーパードラッケンはほぼ奥行きがあるリンクの冒険であるため、前作のようなRPGを期待すると肩透かしを食うことになる。もっとも前作はクソゲーに片足を突っ込んでいたので一概に問題点とは言い切れないが…… ケムコが以前SFCに移植したPCゲーム「Lagoon」と類似点が多い 「アクションRPG」「悪の魔術師にさらわれた女性を主人公が助けに行く」「溶岩地帯、氷の洞窟などを攻略する」「エンディングの主人公の結末がほぼ同一(*7)」「ラスボス格の敵キャラが怪物化(*8)」「ペンダントに魂を宿す」と類似点が妙に多い。 もっとも最後のペンダントの展開はPC版Lagoonには存在せず、SFC版Lagoonへの移植に伴うシナリオ改変の結果(*9)生まれたものなので問題点というほどでもないのだが、両作品を知っているとセルフオマージュとするには気になる点。 一部のネーミングセンスに難あり。 ギザ関連が顕著で、ラストダンジョンの名前が「 ギザパレス 」、ラスボスの名前が「 ネクロマント 」とどうにも安直。ちなみにネクロマントはマントを着ていない。ギザはマントを着ているが、このマントがネクロマントなのかどうかは作中で言及されていない。 問題点 取って付けたようなドラッケン要素 前作との繋がりを感じさせる点と言えば3Dフィールドと通貨の名前(ジェイド)くらいしかない。後は前作に登場した書籍の著者の子孫(メスラトン)が登場するくらいか。 国内のデベロッパーが作ったので当たり前だが、普通のJRPGのような雰囲気になっている。 シナリオはあくまでもアレクスとギザの物語に終始しており、前作と比べるとこじんまりとしたスケールの内容になっている(一応世界が滅亡しかけたりはするが)。シナリオの顛末も特段深いものではなく、かなりありふれた話になっている。 タイトルに反してドラッケン(人型ドラゴン)はほんの少ししか登場しない。 そんなところまでJRPGのようにならなくても… 強いて言うならラスボスが変身してドラッケンのような姿(*10)になるが、ラスボスの力の源(魔界の核の力)とドラッケンに関連性は無い。 一応は続編であるためか、前作のドラッケン王族8人がとある場面で登場する。 しかし前作で身内同士で対立してどちらかが死ぬまで殺し合っており、改心も和解した様子も無い面子で人間(アレクス)に助力するために協力し合っているのを見ると、なかなかシュールなものがある。8人中3名が冷酷な台詞を吐きながら島中の人間を虐殺して回ったり弟や妹を殺害しようとしていたのだが… 細部が分かりづらくお世辞にも質が良いとは言えない前作のグラフィックから新規にドラッケン王族のデザインを書き起こしたからか、ほぼ全員前作とは似ても似つかないだいぶ苦しい容姿になっている(こちらのドット絵のクオリティそのものは高い)。ナクトケン王子とナクトカ王女のみ元々分かりやすい見た目であるためか一目で判別できるほど再現度が高いが… 壊滅的なシナリオと設定 アクションゲームのシナリオはおまけという風潮はあるが、単純にツッコミ所が多い。 基本的にお使いイベントの連続なばかりな上に、以前訪れた場所の往復は当たり前で、そのアイテムを手に入れるために必要なアイテムを回収するために以前訪れたエリアのダンジョンへ向かわされるという展開、更にシナリオを進めるために一見シナリオとは繋がりが無関係な場所に向かわされる展開もある。 前作もお使いイベントの連続ではあったが、終盤のボスラッシュを除けばイベントをクリアするごとに解放される新しいダンジョンへ向かう一本道にはなっているし、目的の説明そのものは丁寧なのでシナリオ上の整合性も取れていた。 特にオルソートの街関連のイベントは「セクレッタ神殿(次のダンジョン)への行き方が分からないので街で情報収取していると、オルソートの街のカップルの彼氏の方が働いている鉱山から帰ってこないという情報を得たので、特に他にやれる事が無いアレクスがその彼氏を助けるとセクレッタ神殿への行き方が判明する」という、この先何をすればいいのかは分かるが、何故そうしなければならないのか分からない展開が繰り広げられる。 一応、直前のダンジョンで「セクレッタ神殿への行き方はオルソートへ行けば分かる」という投げやり気味な情報は得られるが、それは説明になっていない。 オルタ神殿へ行くには、角笛と角笛を演奏するための楽譜が必要。しかし角笛には音階という概念は無いのでは…? カテリーナがギザにさらわれた理由は魔界の入り口を開ける力を持つから。しかし何故カテリーナがそのような力を持っているか説明は無い。 前作主人公4人の内の誰かの子孫で、ドラッケン王族から贈られた首飾りを受け継いでいるアレクスの方がそれらしき設定を持っているのだが…ちなみにアレクスはその首飾りをオープニングでカテリーナに渡しているのだが、アルゴスにさらわれる際にあっさり落としてしまいアレクスの手元に戻っている。 ラスボスのギザの人類滅亡計画の動機の詳細がかなり酷い。 + ネタバレ ギザは溺愛していた妹のサラを病気で失ったことで命の儚さと、ギザ自身の無力さを思い知った。 なので無力な人類は魔界の核の力でサラと同様に病気に侵して滅ぼす (ギザ談)。 つまりギザは完全な八つ当たりで何の落ち度も無い人類を滅ぼそうとしていたのである。 ギザはこの人類滅亡計画の実行理由を語った後にその場に現れていたサラの幽霊へ向けて「お前だけは私の気持ちを分かってくれるな」と同意を求めているが、流石にサラも兄が自暴自棄になっていることを察した上で、自分を看病し続けてくれて亡くなるまで生きる力を与えてくれた兄は無力ではないという旨の説得を行った。結果としてギザは改心するが、こういった話にありがちな「身内を失ったのが闇落ちの原因のラスボス」としてはかなり強引である。 自由度の高さ故に寄り道しないと入手できないアイテムが多数。 アイテムと交換できる木の実、マップの特定の場所から入手できるようになる魔法の鏡は入手しなくてもクリアは可能だが、装備品の強化が最大限までできなくなるため難易度は上がる。 問題なのは木の実も鏡も入手経路が分かりづらいという点。木の実は屋外のダンジョンなどに配置されている木を攻撃するとドロップするがノーヒントで最後まで気付かない可能性がある。魔法の鏡は場所がやはりノーヒントである砂漠のどこかに入り口があるダンジョンを見つけなければならないという嫌がらせのような配置になっている。そして木の実や鏡を手に入れたとしても、それらを使用する場所がこれまたノーヒントである。鏡はマップ上の怪しい場所で使えばいいのでまだマシだが、木の実を渡す相手はダンジョン内の壁の中などにやっぱりノーヒントで隠れているため、木の実を集めたはいいが渡す相手が居ないということになりかねない。 その時の適正レベルまでアレクスと装備品を鍛えないと攻撃力が足りず、ボスに与えられるダメージが極端に低くなり、撃破が困難になる。 適正レベルに満たなくてもわずかながら敵のHPを削れるので敵の攻撃を全て回避しながらこちらの攻撃を当てればいつかは倒せるのだが、現実的ではない。特にラスボス戦では。 多彩なアクションが用意されながらそれを活かすことはなく、ほとんどの場合レベルを上げて物理で殴るしかない。 ラスボスがそれまでの敵と比べて極端に強い。 ラスボスの攻撃力が非常に高く、最強状態のアレクスでも連続でだいたい3~4発当たれば死亡する上に素早く動いて攻撃してくる。しかも単純に防御力が固い点に加えて攻撃前後の隙があるタイミング以外ではあらゆる攻撃を弾いてくる。 攻撃を当ててラスボスのHPゲージが1ドットくらいしか減っていないようであれば、レベルを上げてから出直すか一度地上に戻ってアイテムの回収を行った方が良い。飛び道具のハウザーの必殺技をタイミング良く当てられるのが理想的だが、素早く動く上に特定のタイミングしか攻撃が通らないラスボスに対しては容易いことではない。 ボス部屋の見分けが付かない。準備しないままボス戦に行き敗北すると、セーブポイントからのやり直しになる。 更に一部のボスの登場演出が冗長。レベル不足で負けてやり直しせざるを得なくなるとダンジョン内を再び通過する時間も含めて何度も登場演出を見せられるのが辛い。 床を破壊しながら登場するなどの大がかりな演出で10秒くらいで戦闘に入れるボスはまだマシな方で、20秒近く無意味に回転し続けるのを見せられるオルタ神殿のボスはかなり酷い。ラスボスは長ったらしいギザパレスの道中を攻略した後にアレクスとギザのイベント戦が間に挟まるので更に酷い。 フィールド関係の操作性、及びエンカウント関係が劣悪。 旋回が非常に遅い。そして旋回中は移動不可。それだけなら前作と同じなのだが、今回はシンボルエンカウント制なので背後から敵に迫られて意図せずエンカウントという事故が起こりやすい。そして フィールドのシンボルに一度触れてしまうと、出現したエンカウントザコからは逃げられない。 上記の通り敵との戦力差があまりに大きいとまともにダメージが入らなくなるため、間違って高難度のエリアで遭遇した場合、悲惨な事になる。 その分その敵を倒した際の経験値などの実入りは大きいが、今のアレクスで倒せる敵かどうか判別する事前知識が必要。初心者にとっては単なる事故要素でしかない。 ダンジョンの基本的な構成に一方通行の要素があまりにも多すぎる。 どういうことかというと、「トラップを突破できなければ数部屋戻してやり直し」というものしかない。流石に序盤の火薬庫などはそういったものはないが、次のダンジョンである炎の洞窟から牙を剥き始め、穴に落下したら入り口からやり直し、特定の扉に入り損ねたら同じ部屋や通路をループというものばかりで、無駄に往復させられることになる。 ゼルダの伝説で言えば穴に落下した時にペナルティとしてダメージを受ける代わりにその部屋の入口からやり直すのではなく、穴に落ちる度にものすごく序盤の部屋に戻されるというイメージになる。 炎の洞窟の一区画にだけ「地下から炎が噴き出ていて先に進めない部屋があるので、同じ部屋にある穴に落ちてそこの炎の止めて通れるようにする」という後戻りすることに意味がある仕掛けがあるが、とんでもないことにこういったものはこれで打ち止めである。 セーブについて ダンジョン内にセーブポイントが用意されていない。特にボス前にセーブが出来ないのが辛い。そのせいでボスの登場演出の冗長化に拍車がかかっている。 音楽 評価点にあるように曲そのものは良いのだが、音質は悪く、ループが極端に短い曲もいくつかある。 いわゆる前作やボンバザルなどの少し前のケムコ作品にありがちなパペパプー音がメインで使用されている。使われていない曲を探す方が大変なほど。 前作はむしろパペパプー音を上手く生かしていたのだが、今回はまともな音源と同じ曲で同時に使用してしまっているので違和感が凄まじい。 序盤の洞窟の曲が頻繁に使われる。各ダンジョンは固有のBGMが設定されているのだが、シナリオに関係ない洞窟は大抵この曲が流れると言えるほど序盤の洞窟の曲が使われる。最後のセーブポイントがある場所までこの洞窟の曲。 ゲームが進行不可能になるバグがある。 特定の条件を満たしてオルタ神殿をクリアすると、クリア時のイベントでゲームがクラッシュする。 この特定の条件がいまいち不明瞭である点が厄介だが、オルタ神殿攻略前にセーブしてからリセットを行い、データをロードしてすぐにオルタ神殿を攻略することで回避は可能。 総評 もっさりとした前作から大きくアクションゲームに舵を切った。 問題点は多いが、プレイ中はよほどドツボに嵌らなければそれらをあまり感じさせないほどに一つの作品としての完成度は高い。 良くも悪くも前作とは別物なので、それを許容できるのであればオススメできる作品。 余談 2019年1月22日にWindows版がSteamで配信開始。パブリッシャーは前作同様アメリカのPiko Interactiveによるもの。尚、内容はSNES版をエミュレーションで動作させたものとなっており、配信タイトルも海外版準拠により『DragonView』となっている。