約 1,720,146 件
https://w.atwiki.jp/moshimo_rishamiya/pages/348.html
583. 名無し募集中。。。 2009/12/03(木) 02 20 03.26 0 朝からのハードな練習 先輩の動きはやっぱすごい。見習わなきゃ。 なんてことを考えながらも先輩との交流試合で自分の実力が少しずつあがってるのがなんとなくだけど実感できた 「ママ、ここお水置いとくね」 「うん。ありがと」 こんな些細な会話にも耳を傾けてしまうのは前と変わらないけど… いけないいけない。と首を横に振り試合に戻ろうとしたときに豪快な音と共に しりもちをついている矢島先輩とその場に立ちつくしているみやが目に飛び込んだ 一瞬なにが起きたのがわからなかったけど二人に駆け寄るみんなに釣られるようにあたしも2人に駆け寄った 「いたた・・・」 「もう何やってんの舞美ー!」 「いやー、やっぱブランクあるときっついわあ」 「舞美ださーい!」 そんな会話がもれる中、一人遠くでただそれを見てるだけのみやが視界に入ったけど まぁの「熊井ちゃん、ちょっと氷持ってきて!」という声にそんなみやの姿は一瞬で視界から消えた 606. 名無し募集中。。。 2009/12/03(木) 22 15 36.66 0 矢島先輩に氷を渡して気づいたらみやと梨沙子ちゃんがいなかった。 まぁに聞いたら外周って・・・二人で? みやの様子がおかしかったけど・・・何で梨沙子ちゃんも?? うちの頭を「?」が飛び交う。 そして心にはモヤモヤが渦を巻いているようで その後のシュート練習では外しまくりでイライラは募るばかりだった・・・ 考えなくていいことなんだけど 頭には二人で何して・・・なんて変に勘ぐる自分にも腹が立つ始末。 こぼれたボールを拾いに行く時にまぁから 「大丈夫だよ」 って優しい声をかけられた。 何が大丈夫とかそんなこと言わなかったけど・・・ きっと梨沙子ちゃんのことってバレてるよね。 まぁが言うなら大丈夫なのかな・・・? その後は少しだけシュートは入るようにはなったけど・・・ いつもに比べるとかなり外してそれでも気分が落ち込んだ。
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/53.html
前へ 千聖もう寝てるんじゃないの、とか 今会ってもしょうがないよ、とか そんな口を挟む間もなく、私は舞美ちゃんのお兄さんが運転するワンボックスカーに詰め込まれた。 仲間を思う舞美の気持ちがどうとか、絆がどうとか、舞美ちゃんがそのまま男になった感じの男の人が喋っている。 時刻は午前3時。まさか千聖の家まで3時間もかからないだろう。本気なのか、この人達は。 「私ね、やっとわかったんだ。」 私のことは着替えさせたくせに、自分はネグリジェのままの舞美ちゃんが語りだした。 「舞が今のちっさーを受け入れられないなら、それはもう仕方ないと思ってた。 仕事の時にちゃんとやってくれるならっいいかって。でもそれは違うよね。 舞ももう現実と向き合っていかないといけなかったんだ。」 やだ。何言ってるのお姉ちゃん。だって、舞は。 「私やえりが最初に気づいておくべきだった。舞がどれだけしっかりしてたって、まだたったの13歳なのに。 何もかも自分で判断させるなんておかしかった。舞がもし良くない態度でちっさーに接したら、その場で注意するべきだったんだよ。なっきーはちゃんとそうしてたのに、リーダーの私は」 「待って、舞美ちゃん。何で今そんなこというの?っていうか、今私たち何しに行くの?」 「何しにって。」 舞美ちゃんは相変わらず無表情のまま顔を近づけてきた。 「今までのこと、謝りに行くんだよ。」 「・・・・・なんで。やだよ。別に私は悪くない。」 「だって、舞泣いてたじゃない。千聖に会いたい、謝りたいって。」 ああ、それは違うんだよお姉ちゃん。あの千聖に謝りたいんじゃなくて、前の千聖にだよ。 「ちっさーは優しいし、人の思いやりがわかる子だから大丈夫だよ。私もついていってあげるから。 このままじゃ舞のためにも、ちっさーのためにもならない。そうだよ、うんそうだ。」 舞美ちゃんは完全に舞美ワールドに入ってしまって、私の声なんか聞こえてないみたいだ。何だか悲しくなってきた。 「降ろして。私があの千聖に謝ることなんて何もない。舞美ちゃんには関係ないじゃん。それにあれはなっきーが」 「舞。じゃあ何でちっさーは泣いてたの?あんなに雨ふってたのに、何で一人で帰るなんて言ったの?なっきーが全部悪いとでも言うの?」 舞美ちゃんの声はあくまで冷静だったけれど、私を見据えたまま一歩も引かない。 年上だけど、リーダーだけど、どこかで私は舞美ちゃんをなめていたのかもしれない。 でも今の射抜くような視線は、言い逃れや責任の押し付けなんて許さないような迫力がある。 「このままじゃだめなんだよ、舞。」 「降りる、降ろして。舞歩いて帰る。」 「バカなこと言わないの。できるわけないでしょ。舞、逃げないの。」 「もう、やだ何で・・・舞だって、いろいろ考えてるのに。みんなでそうやって舞を責めるんだ。」 もう悔し紛れの逆ギレしかできない。 車はどんどん加速していく。 こんな気持ちのままあの千聖に会って、何をしろっていうんだろう。 「みんな舞よりも、あの千聖を取るんだね。なっきーも、舞美ちゃんも、もう舞の味方じゃないんだ。どうでもよくなっちゃったんだ。」 「それは違うよ。みんな心配してるんだよ、舞とちっさーのこと。どうでもいい人のために、ここまでするわけないじゃないか。」 少しだけ、舞美ちゃんの表情が緩んだ。 「舞、辛いかもしれないけど聞いて。ちっさーはもうずっと今のままかもしれない。治るかもしれないし、そんなことは誰にもわからないよね? だから、舞も意地張ってないで今のちっさーを受け止めてあげてほしいんだ。」 ・・・ああ。どうしよう。もうこの件で人前で泣くのは終わりにしたかったのに。私の目の前はまた霞んできた。 「わ、わかってるもん。」 「うん。」 「あの千聖が、前と同じで舞のこと思いやってくれてることも、見ていてくれてることもわかってる。 千聖が、私にひどいことされても、私の前で泣かないようにしてたのも知ってるよ。 でも舞には前の千聖じゃなきゃだめなの。どうしても会いたいんだよ。あきらめられないの。」 「そっか、うん、わかった、ごめん。ごめんね舞。急すぎたよね。」 舞美ちゃんのぬくもりが体を包む。抱きしめられると、どうしようもなく胸が切なくなって涙が止まらなくなる。 “お兄ちゃんごめん、やっぱり行かない戻って” “ちょ、おま” どうやら引き返してくれるらしい。私の背中をさすりながら、舞美ちゃんも少し鼻を啜っていた。 「ごめんね、私暴走して。どうしても今じゃなきゃって思っちゃって。アホなリーダーでごめん。」 「ううん、ありがとう。・・・舞、昨日のことだけはちゃんとあの千聖に謝るから。 明後日レッスンあるでしょ?できたら明日、相談に乗ってほしいな。」 「うん、うん。わかった。明日起きてから、ゆっくり話そう。そうだね、ゆっくりでいいんだ。」 ありがとう、お姉ちゃん。 まだキュートは私の居場所でいいんだね。優しい腕の中で、ゆっくりと目を閉じた。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/87.html
レッスンスタジオの最寄り駅の改札を通って、私はすぐにトイレに駆け込んだ。 心臓が鳴りすぎて止まるんじゃないかってぐらいドクドクと音を立てている。 吐くかと思ったけれど、冷たい便器に腰掛けているだけで少しは心が落着いた。 「私がキッズじゃなくて、エッグだから?」 ゆっくり呼吸を整えながら、もう一度さっきの言葉をなぞってみる。 考えてみたら、すごい言葉じゃないか。 ちっさーを戸惑わせるだけじゃなくて、自分自身にも刃物を向けるようなものだ。 キッズのみんなは優しい。 キュートだけじゃなくベリーズにも私をのけものにするメンバーはいないし、まるで私もキッズの一員だったかのように接してくれる。 でも本当に些細なことで隔たりを感じることはやっぱりあって、私はそのたびにどうしようもない寂しさや疎外感を味わっていた。 今更こんな風に自滅するまでもないじゃない。 いや、ちっさーを巻き込んだからむしろ自爆テロか。余計にたちが悪い。 ――♪♪♪ そんな馬鹿なことを考えていたら、ふいにメールの受信音が鳴り響いた。 ケータイを開くと、愛理からメールが着いている。 “今どこにいるの?みんな心配してるよ><ちさとも気にしてるみたい” そっか・・・たぶんまだ、ちっさーは私の言葉に傷ついたままなんだ。 そう思ったら、また心臓が高鳴り始めた。 今度は痛みじゃない、むしろ、ジェットコースターでてっぺんを目指すまでのあの高揚感に近い。 ちっさーにあんな顔をさせられるのは、私しかいないんだ。 私だけが知っている、ちっさーの感情を揺さぶるスイッチがあるんだ。 私だけの、ちっさーが。 「・・・何考えてるんだ、私。」 こんなのはまともな発想じゃない。 わかっていても、心の奥からあふれ出てくる感情は否定できない。 私はきっと、特別なちっさーが欲しいんだ。 お嬢様になる以前のちっさーと私は、まあまあ良好ぐらいの関係を保っていたように思う。 私は常にどこか特定の輪に入っていなければ不安になるタイプの寂しがりで、 ちっさーは誰でもいいから常に適度に構われていたいタイプの寂しがり。 同じ寂しがりでもその方向性は正反対だったから、ずっと一緒にいるということはなかった。 真面目な話なんて全くせず、お馬鹿な遊びだけは2人で誰よりノリノリでやるような、ある意味で一番薄いつながりだったのかもしれない。 一人っ子で、人との間に強いつながりを求める私にとっては えりかちゃんと舞美ちゃんはお姉ちゃん。 愛理は相方。 いつもまっすぐで頼れるなっきぃとは同級生コンビ。 舞ちゃんは年齢よりかなり大人っぽいから妹っていうより、よきライバルという感じだった。 でも、ちっさーは・・・私にとって何なのだろう。 頭を打ってからのお嬢様ちっさーとは、愛理と3人でよく一緒にいるようになった。 前みたいにふざけっこはしなくなったけれど、ファッションやメイクの話で盛り上がったり、会話の幅は広がった。 それでもちっさーはやっぱり愛理との方が仲がいいみたいだったし、2人だけでお買い物に行って私は誘われなかったということもあった(このことはもう引きずるなってえりかちゃんに言われてるけど・・・) それで私は、ちっさーを「私の妹」と発言するようになった。 私のパシイベでもそう言ったし、ちっさーの時にもそういうメッセージを送った。 ちっさーは「ありがとう、栞菜。嬉しいわ。」なんて言ってくれたけど、私なんかよりえりかちゃんや舞美ちゃんを頼っているのは明らかだった。 なっきぃとの結びつきだってずっと前から強い。 私はどうにかして、みんなみたいに、ちゃんと中身の伴った私だけのちっさーを手に入れたくてたまらなくなっていた。 そして、さっき・・・とてもとても歪んだ形だけれど、ちっさーへの罪悪感と引き換えに、それを少しだけ手に入れることができた。 私にだけ、誰にも見せないような傷ついた顔を見せるちっさー。 これからはあの一言を言うだけで、簡単に特別なちっさーを引き出すことができる。 こんなひどい感情は、まだ誰にも打ち明けることはできない。 愛理に返事は打たず、ケータイをかばんに放り込んでトイレを出た。 タイミングよくホームに入ってきた電車に飛び乗って、窓の外を眺める。 本当にこれでいいの? そう思いながらも、窓に映る私の顔はカサカサに乾いた心のまま少しだけ笑っていた。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/koupenchan/pages/16.html
リスト 株式会社スパイラルキュートによる商品 プライズ品(ゲームセンターの景品) コラボ商品
https://w.atwiki.jp/tsukuda/pages/138.html
マミーポコちゃん 発売日 当時の価格(税抜) サイズ(WDH,ミリ) 対象年齢 電源 JANコード 説明 おもらしをする赤ちゃんの人形 CM マミーポコちゃんはお口が動くのよ おもらしもいーっぱい ほんとに世話の焼ける子ね ふうー マミーポコちゃん マイムーニーちゃんもよろしくね 場所 備考 URL 放送日 10 35 http //www.nicovideo.jp/watch/sm3631395 1980年代 関連 マイムーニーちゃん
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/762.html
【TOP】【←prev】【HuCARD】【next→】 カトちゃんケンちゃん タイトル カトちゃんケンちゃん 機種 PCエンジン 型番 HC62006 ジャンル アクション 発売元 ハドソン 発売日 1987-11-30 価格 4900円(税別) 駿河屋で購入 PCエンジン
https://w.atwiki.jp/yomesengen/pages/65.html
| ,. ' "´ ̄ / _ ⊥. '"´ / 〈 ,. - ────く ', . . , '"´. . . . . . . . . . ;i. . . . . . . . . . .ヽ ', , ". i. . . . . . . i . . . . . . . ./ |i l i . . .', V . . . . . . .|. . . . . . .l. ; /ハ l . | | . . .! ! . . . . . . .| i |. /. // i l | ! ! ! | i l | フナナ'ー l トヽく l l ハ | ヽ | l l レzr==ミ リ rzトV/l/ ヽ | | ト、 l ヽトーイソ ヒ1 | ′ ヽ | | l ', ',  ̄ ,' ! | \ト、 ト、 '; ',. _ _ / | 蒼ちゃん ヽヽ ト ; L_ ,..イ / ,r一ヽヽ | ``7´ヽ /1 / ノ \ |ー‐介ヽ l/ _∠二ニヽ、. ' ;| / ハト、\ 厂 , '⌒ヽX、_ / /i i ト、 \ / /. . . .ヽX_}、 l / i i ! l fヘ ヽ/. . . .ヽX_} l l i i」 l fヘ} 609 名前:名無し戦隊ナノレンジャー![sage] 投稿日:2011/08/23(火) 15 43 16.59 ,ィ! r、 / { }ハ /,′ {_}ハ / . . {_ く/\} i. . . . 「 Y⌒ヽ゚,ハ {. . .八人_ノ {丿 ___ マニニイ У /、 _ /┐} } }} 厂\\{ /\\ / く `ヽハノノノ /`ヽ 「 ̄ ̄\. . ー=イ/\\〉__ /// \/  ̄ 「 ̄\ \ ̄ヽ/ ̄ ̄ ̄\\\\_く //. . . ./ | \ \∧ ==== /\}. . } } } }. . . . ./ _____ | /\ハ∧ ==== /トⅥハ// _,rf ><ニ}/. . . . .|_| . . . . ハ ト.、 / / } \ 〈 \ハノ}  ̄{< >二ニニニ二{ i!}_______ \\/ /_/\ \ \彑/___ l__></. /}/}. .. 「l. . . . 辷____ニ=─ ´ | \ /}/ + /厂/ ̄/ ̄/ /. . .f}. .‐くニソ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨´ ̄ | │ l\{. . ./∧ \ \ { {. . . .f{. .ニ} | │ | l\{. . . . . \__ _>┬' ̄厂{ ̄ | │ | | 「|「「「「「|〕 {{ 〈_〉}}〔}  ̄ | │ | | |」l」」」」∟|二二」ハ | │ | l {. . . . . . . . . . . . . . . . . .;/\ | │ | | ,∠. . . . . . . . . . . . . . .xく/⌒ヽ !,∠二/\ 、. . . . . . . . . . . く/. . . . . ./, 、 {{// /\. . . \ 、. .\ . . .〈/、 . . .xく/. . . \ {///\ノ\. . . \У´ ̄ \// . . . . . 「 ̄/\ V/. . . . .\_}\/i| | `\ . . . 八/_ノ\蒼変身状態 レオちゃん一派の一人。 いたらすぐ飛び付くほどのレオちゃん好き。 嫁スレ随一のドジっ子であり、宣言する嫁の名前を間違えているのを指摘されるまで気付かったりした。 ふんどし少女にふんどしで襲いかかるバング殿はわわ。 よく宣言をするキャラにレオちゃん、二木佳奈多(リトルバスターズ!)、シオンエルトナムアトラシア(MELTY BLOOD)、譲崎ネロ(探偵オペラミルキィホームズ)など。
https://w.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/208.html
ゆうたに勝利したジャイアンは、育成のためにコトブキに留まる事となったゆうたと別れ コトブキシティに到着していた。 ジャイ「うおーっ、遂にクロガネについたぜ、よし、ジム挑戦の前にあいつをゲットするか」 ジャイアンがゲットすると言ったポケモンとは、 ジャイ「やっぱり俺のポケモンといえばお前だよな、よろしくなワンリキー」 その後ヒコザルとワンリキーは順調に育ち、ヒコザルはモウカザルに、ワンリキーもLv15になった だが、これほど順風満帆なジャイアンに災難が降りかかろうとは、 誰も予想し得なかったのである、 それは、ジャイアンがポケモンセンターでの何度目かの休憩を終え、 外に出た後の出来事であった。 ジャイ「よし、もう一回炭鉱へ行くぞ、ん?」 ジャイアンが振り向くと、そこには物欲しそうな目でジャイアンを見つめる子供とその母がいた。 子「ねえ、お兄ちゃん、そのワンリキー頂戴、代わりにケーシィあげるから」 この提案はとてもジャイアンには受け入れ難いものだった。 ジャイ「だめだめ、このワンリキーは、お前なんぞにはあげねぇよ」 ところがこのクソガキ、諦めるどころか泣きながら駄々コネ始めたのである。 子「やーだー、やーだー、そのワンリキー欲しい~」 突然泣き出したクソガキに加えて、その母親も、 母「出来ればそのワンリキー交換していただけないでしょうか、 うちの息子今年の誕生日プレゼントにケーシィを貰ったんですけど、 息子はワンリキーが欲しかったらしくて、10歳になるまで後10ヶ月 もあるのでとても待ち切れないらしいんです」 そんなのお前等の都合だろ、といいたい気持ちを我慢して話を聞いていたジャイアンだったが、 このクソ親子交換してくれるまで放してくれそうに無く、 泣く泣く交換に応じたのであった。 その後のジャイアンは怒りに打ち震え、炭鉱で叫びつづけていた ジャイ「チックショー!どうして俺が折れなきゃならんのじゃー、 今までの苦労半分水の泡じゃねーか!」 しかしそこまで行ってジャイアンはあることに気付いた。 ジャイ(ん、ちょっと待てよ、でもこのケーシィ後少しで進化だよな、 それに交換の方が育てやすいしどの道6匹育てたほうが有利なことを考えれば、 こっちの方が、おいおいちょっと待てよ) ジャイアンの小さい脳はこのトレードの利点をつぎつぎ考え出していた。 ジャイ「(それに、俺がフーディンを持ってるなんて誰も想像しねーよな、 どうせワンリキーなんてまた育てればいいし、 ゆうた達に抜かれるのは仕方ねえ、もしかしてこのトレードってめっちゃお得だったじゃ・・・) ヨッシャー!」 禍転じて福と成す、ジャイアン喜びの叫びが炭鉱内に木霊していた。 その頃のびた達は既にクロガネに着いていた、 のび「う~ん、ドラえもんクロガネに着いたね」 ドラ「うん、もう育成は十分したしもう挑戦してもいいじゃないかな、ジム」 しかししずかがそれに口を挟む、 しず「のびたさんはLv的に十分でもドラちゃんはどうかしら、 相手は岩系よコダック1匹だけが頼りよ」 ドラえもんはクロガネゲートでコダックをゲットしていた、 ドラ「確かに少し不安だな、まだコダックのLvは15だし」 ニャルマーに比べコダックのLvは低い、それを受けのびたが提案した。 のび「じゃあ僕としずかちゃんで先に行っているよ、 ドラえもんはその間にポケモンを育てればいいさ」 ドラ「じゃあお願いします、のびた君タイプ有利だからって絶対に油断しちゃだめだよ」 ドラえもんの強い口調に、 のび「大丈夫だって、初めてのジム戦頑張ってくるよ、じゃあまた後でね」 ドラ「じゃあね、のびた君、しずかちゃん」 ドラえもんの心配は杞憂だった、さすがにLv20近くもあると1匹だけで十分だった。 しずかは進化したポッタイシで、のびたも進化したハヤシガメでトレーナー、 リーダーとも全抜きだった。 ヒョウタ「二人とも強いな、はいこれがコールバッチだよ、受けとって、 にしても最近の子供たちは強いな、これで3人目だ」 この言葉に2人が反応した、 しず「3人、もう1人ってもしかして、ゆうたって名前の人ですか」 しずかが問うと ヒョウタ「そうそう、彼は強かったよ、ジムを経験値稼ぎに利用していったからね、 ルカリオも強かったし、最後にコイキングまでギャラドスに進化されちゃって 手がつけられなかったよ」 ヒョウタがやれやれと言った感じで首を振った、 ジムを出たのびた達はドラえもんと合流し、さっき聞いたことを話した。 ドラ「そうか、ゆうたくんも相当強くなっているな、僕も頑張ってジムを攻略しなきゃな」 ドラえもんはジムへ向かっていった。 現在 場所 手持ち ドラえもん クロガネシティ ニャルマー♂Lv19 コダック♂Lv18 のびた 同上 ハヤシガメ♂Lv21 ルクシオ♂Lv16 しずか 同上 ポッタイシ♀Lv20 ムクバード♀Lv17 ゆうた 繋がりの洞窟 ルカリオ♂Lv21 ギャラドス♂Lv20 ジャイアン クロガネ炭鉱 モウカザル♂Lv19 ユンゲラー♂Lv17 ワンリキー♂Lv12 スネ夫 クロガネゲート ビータル♂Lv18 ????♂Lv14 ドラえもんは、コダックでトレーナーを倒しあっさりとヒョウタの元へたどり着いた。 ヒョ「君もさっきの3人の仲間だね、前3回は手も足も出なかったけど今回は違う、 必ず君に勝ってみせる、いってくれイシツブテ」 ヒョウタの全身からは勝利への闘志がみなぎっている様だった。 ドラ「僕だってさっきの3人が勝ったんだ、負けるわけにはいかないんだ、 いきますよ、行けーッ、コダック」 闘志あふれる二人の手から離れたボールから、それぞれのポケモンが出現した。 戦いの前半は、圧倒的にドラえもんのペースだった。コダックの水鉄砲はイシツブテ、 イワークを一撃で撃破した。だがヒョウタの顔には焦りは微塵も無かった。 そしてヒョウタの最後のポケモン、ズガイドスが出現した。 ドラ(おかしい、ヒョウタは全然動揺していない、でもこれで決める) 「コダック、水鉄砲」 コダックの水鉄砲はズガイドスに炸裂したと思われたが、次の瞬間、 ヒョ「ズガイドス、穴を掘れ」 ドラ「な、なんだってー」 ズガイドスは穴を掘り水鉄砲を回避した。 ドラ「そ、そんな馬鹿な、ゲームでは穴を掘るなんて使わないはず・・・」 ドラえもんは、予想外の出来事にパニくっていた。 それによりコダックもうろたえていた。 その隙をヒョウタが見逃すわけが無かった ヒョ「一撃で決めろ、穴を掘る」 ズガイドスの穴を掘るがうろたえていたコダックの急所に命中、 コダックは一撃で倒された。 ドラ「しまったっ、コダックが」 これにより、一気に形勢は逆転した。残りのドラえもんの手持ちは Lvは上とはいえノーマルと相性の悪いニャルマー一匹だけなのだ。 しかしそれ以上にドラえもんには知りたい事があった。 ドラ「なぜ、何故ズガイドスは穴を掘るを使えるんだ」 ヒョ「このゲームが、なるべくリアルに近づけるため、 ある程度敗戦を重ねるとジムリーダーのポケモンの持ち技が 強力になる事を忘れていたね」 ドラ「そ、そんな事どこにも、って、あっ!」 ドラえもんは思い出した。ポケッチの中ではなく、説明書のほうにそう書いてあるのを、 ドラ「し、しまった・・・すっかり忘れていた」 ヒョ「勝利目前で油断してたね、ズガイドス、ニャルマーに頭突き」 ズガイドスがニャルマーに襲い掛かる、しかし我に返ったドラえもんも ニャルマーに指示を出す。 ドラ「させるもんか、かわして催眠術」 ニャルマーは身軽な動きでこれを回避し、催眠術を決めた。 これによりズガイドスは眠りこけた。 ドラ「よし今の内に、だまし討ち連発だ」 相性に左右されないだまし討ちを3発喰らったズガイドスは遂に倒れた。 ヒョ「ニャルマーはだまし討ちを使えたんだったな、僕の負けだよ、バッチは君の物だ」 ドラ「ふう、危なかった。まさかルールを忘れていたなんて、 のびた君に油断するなといいながら・・・」 ドラえもんは反省の念を胸に抱きながらジムを後にした。 クロガネゲート スネ夫は、進化したビーダルと、ここでゲットしたズバットの育成に励んでいた。 最初はビーダルを引いたことを嘆いていたスネ夫だったが、 次第にビーダルの隠された強さに気付いた。 スネ「実はビーダルって使えるよな、とくせい・たんじゅんは僕に相応しいな、 それにズバットもゲットしたし、これであの時僕を笑ったやつ全員と あの野郎を蹴散らしてやる、って何だ?」 あの野郎とはゆうたのことだ、そうやって燃えていたスネ夫だったが、 突如来た沢山の足音にに気付き、 慌てて身を隠した。 身を隠したスネ夫が見たものはここにいる筈の無い連中だった。 スネ「な、何だ、どうしてここにギンガ団が、そ、それにマーズもいるぞ」 こんな光景はシナリオではありえない、クロガネゲートにギンガ団は出てこないし、 マーズが出るのはもっと後のはずだ、 マー「お前ら、しっかり探せよ、計画達成に重要なものだからな」 呆然とするスネ夫の前でギンガ団はあるものを掘り出した。 下「ありました。マーズ様、だいちのプレートです」 マー「よしお前ら良くやった、長居は無用だ撤収するぞ」 ギンガ団は素早くクロガネゲートから撤収していった。 スネ「な、何だってんだ・・・」 ギンガ団の姿を目で追いつつ、スネ夫は呆然と立ち尽くしていた。 某時刻 トバリシティギンガ団本部ビル マー「アカギ様、だいちのプレートを入手しました。」 マーズはアカギに大地のプレートを差し出していた。 アカ「そうか、マーズ良くやった。これでわれわれの計画は一歩前進する。」 サターン「アカギ様、そろそろ我等にもアカギ様の計画の中身を教え願えませんか。」 その場にいたサターンが問い掛けた。隣にいるジュピターも同調する。 アカギが何か言いかけた瞬間、横槍が入った。 ??「あなた方がそれを知る必要は無くてよ」 暗闇の中から、豊富な金髪にカールをかけた美女が現れた。 アカ「おお、きたかヴィーナス」 とたんにサターンら3人がいきり立つ、 サタ「貴様、何しに来た。それに何だその言い草は、」 ヴィ「あらあら、おきつい事で、わたくしはアカギ様にハクタイでの計画の 経過説明に参りましたのよ。それに、ゲームのプログラムに過ぎないあなた達に、 その計画の中身を知る必要はなくてよ」 サターンの言葉を受け流し、きつい一撃を加えるヴィーナス。 この言葉にサターンも切れた。 サタ「何だとっ、貴様!」 アカ「まてっ」 ヴィーナスに掴みかからん勢いのサターンをアカギが止めた。 アカ「確かにお前の言うことも分かる、だがヴィーナスらは、 ただのゲームプログラムに過ぎない我々を解放した、 だからこそ我々は自由に活動できるのだ。そこの所も考慮してくれ、」 サタ「わ、わかりました。」 アカギに諌められ、サターンは渋々引き下がる。 アカ「では諸君持ち場に着いてくれたまえ、ではこれまで、」 アカギは壁の奥に消え、ヴィーナスも去っていった。 その場にいた三人は奥歯をかみ締めながら、その場を離れた・・・ ソノオタウン のびた達はここで更なる戦力補強をすべく動き出した。 まず最初に甘い蜜を出すために、 シナリオを発動させた、先に言ったゆうたは、 甘い蜜に興味が無かったので発動させなかった。 まずシナリオ通りに行くと、ここで少女との遭遇がある、 それが済むと今度は下っ端との戦闘だ、 しずかとのびたはこれをダブルバトルで叩きのめした。 そして3人は発電所まで駒を進めた。 ドラ「じゃあ、マーズとの戦闘だけど、僕がやるね、いいかい?」 のび「いいよ、さっき僕達が戦ったし、今度はドラえもんが経験値ためてきなよ、」 この男、完全にマーズのことをなめている。まあしかし事実なのだから仕方が無い、 発電所に入ったドラえもんはマーズと相対した。 ドラ「やい、Lv16のブニャット使う改造厨め、 同じニャルマー使いとして君には負けないぞ」 相手のマーズの闘気は凄まじかった。 マー「だまれ!貴様を叩きのめして、あの女の鼻を明かしてやる!」 ドラ(あの女?ジュピターのことかな?まあいい)「行けニャルマー」 マー「いけっ!ズバット」 だが、悲しいかな、いかに闘志があってもLvの差だけはどうにもならない、 マーズはあっさり敗北した。 マー「くそーっ!覚えていろっ」 マーズはいつも以上に叫んで逃走した。 現在 現在地 ドラえもん ソノオタウン ニャルマーLv22コダックLv21 のびた 同上 ハヤシガメLv22ルクシオLv22 しずか 同上 ポッタイシLv23ムクバードLv22 スネ夫 クロガネシティビーダルLv20 ゴルバットLv22 ジャイアン 繋がりの洞窟 モウカザルLv21ユンゲラーLv23ワンリキーLv17 ゆうた 205番道路 ルカリオLv23 ギャラドスLv23 ソノオタウン マーズを撃退したのびた達は、甘い蜜を入手しそれぞれ行動を開始した。 しずかは花畑の小屋の近くの木、のびたは205番道路の手前の木、 ドラえもんは発電所の前に張り込みポケモン育成しながら、 木から出るポケモンを探していた。 205番道路 たにまのはつでんしょ ドラえもんは、ここで日没を待っていた。ゴーストポケモンフワンテを取るためだ。 ドラ「早く日が沈まないかな、腹ごしらえでもするか、」 グルメテーブルかけから出したドラ焼を口にほおばった。 ドラ「うんうん、やっぱりドラ焼はおいしいな、」 脇に置いてあったもう1つを食べようとした次の瞬間 ガシッ ドラ「いったーい!」 ドラえもんは痛みで飛び上がった。 隣を見ると、なんと隣に有ったドラ焼が消失。 ドラえもんは自分の手をかんでしまった。 その犯人は、その更に向こう側にいた、 ドラ「あ、こいつは」 目の前に立っていたのは、カビゴンの進化前のポケモン、ゴンベだった。 ドラ「こいつ~、ドラ焼き返せ~」 ドラえもんはゴンベを追いかけた。ゴンベは逃げ出したが動きがとろく すぐに追いつかれてしまった。 ドラ「ド~ラ~焼~きか~え~せ~」 大好物を奪われたドラえもんは、最早怒りでゴンベを ぼこぼこにする事しか考えていない。 後ろに岩壁、前はドラえもん、絶体絶命の大ピンチを迎えたゴンベ、 彼が取った策とは、ゴンベは隙を見てドラえもんの腰についている 空のモンスターボールを強奪、それを自分に叩きつけた。 ゴンベはボールに吸い込まれ、モンスターボールは揺れもせずに固定された。 ドラえもんはゴンベをゲットした。 ドラ「う~ドラ焼~」 ドラえもんはボールを睨みつけたが、それ以上のことはしなかった。 自分のポケモンに手出しは出来なかった これこそがゴンベの狙いだったのだが、 205番道路 のびたはここでブイゼルをゲットし、育成しながら木から出るポケモンを待っていた。が、 そこに悪魔がやってきた。 ジャイ「の~びた君、」 のび「じゃ、じゃ、ジャイアン」 のびたは恐れおののいていた、この状況でジャイアンが何を仕掛けてくるか 大体想像がついたからだ。 ジャイ「俺と勝負だ、いやとは言わせねーぞ」 のび「や、やっぱりー」 ジャイ「出てこいユンゲラー」 ユンゲラーが出てきたことにのびたは驚いた。 あのパワー馬鹿のジャイアンがユンゲラーを捕るとは思わなかったからだ。 のび(ユンゲラーか、ならこっちはかみつくが使えるルクシオで、)「ルクシオっ」 両者のポケモンが場に対峙する。先手を取ったのは素早さに勝るユンゲラーだ。 ジャイ「ユンゲラーサイケ光線!」 ユンゲラーの目からサイケ光線が放たれルクシオに炸裂、 体力を半分以上もっていかれた。 のび(あのサイケ光線相当な威力だ、2発目を喰らったら持たない、一撃で決めなきゃ)「かみつけっ」 ルクシオは飛び上がってユンゲラーに噛み付くを見舞おうとした。 ジャイ「こっちも負けるな、もういっちょサイケ光線」 ルクシオはサイケ光線に耐えながら突っ込んだが後一歩のところで倒れてしまった。 のび「あ~」(や、やバイ、ブイゼルはLv不足、ハヤシガメは相性が悪い、もうだめポ) その後はのびたの予測通りだった。ハヤシガメはかみつくで変わった直後の モウカザルにダメージを与えたが、 火炎車で一撃、ブイゼルもあっさり一蹴された。 ジャイ「経験値稼ぎ協力感謝する、ガハハハ」 ジャイアンは意気揚揚と205番道路の奥へ向かっていった。 その後再びソノオタウン 3人は集合して、お互いの成果を確認しあった。 ドラ「僕はフワンテと・・・」 いきなり声のトーンを落として、 ドラ「このゴンベ」 しず「あらでもいいじゃないドラちゃん、ゴンベはカビゴンに進化するのよ、 私はエイパムとミツハニー♀をゲットしたわ、」 のび「わあ、しずかちゃん僕と一緒だね、僕もミツハニー♂とブイゼルをゲットしたよ」 これを見てドラえもんが何か言いかけたが、しずかが先に言った。 しず「でものびたさん、♂は何にも進化しないし技もおぼえないのよ」 のび「エーッ、そ、そうなのーっ」 のびたは愕然とした。ミツハニーゲットに使ったあの時間は無駄だったのか、 つまりあの時間は、ジャイアンに叩きのめされるなど、 ろくな事が無かったことになる、ブイゼル以外は、 ドラえもんはそれ以上に驚いていた。 ドラ(な、なんでしずかちゃんがそんな事を、やっぱりしずかちゃんダイパやったことあるな、でもなんであんな嘘を) しずかも心の中は冷静ではなかった。 しず(まずいわね、これじゃドラちゃんに私がパール経験者だってばれちゃうわ) 何故しずかが嘘をついたかというと、 ドラえもんと行動すると秘密道具が使えて何かと便利だからだ。 のびたと行動を共にしようといえば、ドラえもんもほぼ確実についてくる その頃一番先を行くゆうたは、 ゆう「か、勘弁してくださいよー、そっちじゃないですってばー(泣)」 哀れゆうたはモミに振り回されていた。しかもモミは事あるごとに道に迷うのだ。 その内にゆうたはジャイアンに抜かされてしまった。 嗚呼、どこまで続くのかこのコンビの迷走は。 次へ
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/5619.html
849 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/04(水) 19 00 43 ID ??? 突飛なプレイングは空気読んでやろうぜ? 850 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/04(水) 20 12 55 ID ??? 849 空気が読めないから突飛なプレイングになりやすい それとも周りが読んであげるってこと? 851 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 10 42 21 ID ??? 一時期、田中天PLのリプレイが流行った頃に、あれの真似をして周囲を困惑させる奴が大発生したな ああいうのが困ったちゃんにならないためには、本人の空気を読む力と周囲の理解が大事なんだなーと思った 852 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 12 40 50 ID ??? 本人の空気を読む力と周囲の理解 まぁこれがあったからって天プレイが出来るとは限らないんだけどな 853 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 13 20 33 ID ??? テンプレの天プレイ 854 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 13 45 29 ID ??? 天は面白いことを言っているのであって、突飛なことを言っているわけではない(無論、突飛ではあるけれど)。 それを、突飛なことを言えば面白くなると勘違いするやつが多かったんだ。 空気を読む力を周囲の理解ってのも一面であって、結局は、天が面白いことが天プレイの主成分なんだよね。 855 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 16 12 46 ID ??? 845 「今の時代は遊びやすくていいよな。昔はNPCの依頼を断ったら突然隕石が振ってくるなんてこともあったんだぜ」 と語った老害を思い出した。 856 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 17 31 25 ID ??? 今はNPCの依頼を断るとこのスレで報告されるからな 857 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 18 36 29 ID ??? このスレの影響力すごいですね 858 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 19 41 18 ID ??? 実際すごい影響力だと思うよ 困るを指差し確認するとこまではいってないが なんつーかお互いに困る探しをひっそりやってるような そんな奇妙ともいえる卓内の雰囲気を感じる 859 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 19 42 55 ID ??? 困るって響きなんか可愛いな 一瞬オロオロしてるいいんちょキャラを想像した 860 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 19 50 28 ID ??? 「べ、別にあんたの為に困ったちゃんしてるんじゃないんだからね!」 861 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 21 50 13 ID ??? 「む…むぎゃおー///」 862 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 21 52 33 ID ??? 「こ、これが本当の私なんだからね///」(二枚目のシートを出しながら) 863 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/06(金) 09 32 51 ID ??? 860-862 お前らの無限の想像力には感心するばかりだわw 864 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/06(金) 12 30 27 ID ??? 858 そこまでかはともかく、吟遊と言われたくないから普通のハック&スラッシュ、 みたいな雰囲気は多少感じる気が。困とかの概念が広まったせいで。 個人的には、弾けたシナリオのが、参加してて面白いんだが。 そういや吟遊で思い出したが、動画スレ見てたらゲームマスターが倒せないの人の新作来てたんだな。 865 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/06(金) 14 16 13 ID ??? 864 コンベンションなんかでは無難なシナリオの方が事故りにくくていいと思うけどな。 弾けられると合わなかった時に悲惨なことになるし。 866 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/06(金) 14 25 06 ID ??? 何となく『それって困ですよね』困は生まれた気がする。 調査シナリオでちょっと情報が出なくてダレると吟遊困じゃね?って言い出すとか キャラ設定で込み入ったカンジのとか、とりあえず軽くクールっ面をするツンデレキャラを作ると非協力プレイだと言い出すのとか。 困ったちゃんと言う概念があるから初対面同士の卓でもそうゆうことが指摘しやすくなったのはいい事なのかもしれないが 葵のご紋なみに大上段な奴はなんかイラッ☆とするな 867 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/06(金) 15 41 38 ID ??? 2ちゃん以外で困ったちゃんなんて聞いたこと無いが 鳥取の違いか 868 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/06(金) 16 19 34 ID ??? オンだと数は多くなくても見るっちゃ見るかな あとまぁ、実際ネット用語使う人間は居るもんだし、自分の周りに居るか居ないかってだけの、これこそまさに鳥取の違い。 869 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/06(金) 16 51 47 ID ??? 「困ったちゃん」という言葉をリアルに口にしたり耳にする事はなくても ここに報告されるかも、という程度の抑止力はあるんじゃないかな 870 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/06(金) 17 07 56 ID ??? TRPG自体がコアな趣味ということもあるし、ユーザーがここの存在を知ってる比率は高いかもな。 そういう意味では、影響力は他のジャンルの晒しスレに比べて大きいかも知れん。 871 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/06(金) 17 08 30 ID ??? ねらーが俺しかいない鳥取じゃそんなのケツ拭く紙にもなりゃしねぇ 872 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/06(金) 22 51 15 ID ??? あなたも私と一緒に 困った探し をしてね♪ 873 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/06(金) 23 22 48 ID ??? この中に未来からやってきた超能力の宇宙人がいたら私のところに来なさい! 874 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/07(土) 00 49 50 ID ??? 期待値が9になるという超能力、サイコロキネシスが使えます 875 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/07(土) 03 09 09 ID ??? >困ったちゃん 2chに染まりまくった鳥取では使うけど、余所では使わないようにしている。 漏れ出ている気はするけどな。 876 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/07(土) 10 55 48 ID ??? 昔はバグプレイヤー、とかって言われてなかった? どの雑誌か忘れたけど項目チェックで度合いを測る というのが載ってて鳥取で流行った事があったよ 877 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/07(土) 11 54 34 ID ??? 普通に総称としては問題プレイヤーと呼んでいたな その上でルーニーとか吟遊とか暴れとか老害とか呼び分けていた それらを全てまとめた困ったちゃんという便利な言葉が出来たおかげで ちょっと問題あるとすぐ困ったちゃんとして扱われるようになった気はするw 878 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/07(土) 12 00 10 ID ??? 「ツンデレ」とかと同じだね 本当は違いがあるのに、全て「ツンデレ」という言葉で括られて単純化される 879 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 01 02 39 ID ??? 概念として定着するまで単語だけが迷走するパターンだな 最終的には狭義と広義で何となく固着して落ち着くんだが スレ257
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2422.html
カトちゃんケンちゃん 【かとちゃんけんちゃん】 ジャンル アクション 対応機種 PCエンジン メディア 2MbitHuカード 発売元 ハドソン 発売日 1987年11月30日 定価 4,900円 判定 ゲームバランスが不安定 バカゲー ポイント ちゃんと遊べるタレントゲーム難易度はお子様泣かせ TBSテレビ関連作品リンク 概要 ゲームのルール おバカな点 問題点 評価点 総評 その他 概要 当時、TBS系で放送されていたバラエティ番組「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」(*1)とのタイアップで制作された、PCエンジン初期のアクションゲーム。 本人にとてもよく似た表情豊かなグラフィックの素晴らしさと良質なBGMは、ライバルであったファミコンにPCエンジンの性能を存分に見せつけ、PCエンジン本体のシェア拡大に大きく貢献するほどの大ヒット作となった。 当時当番組で人気があったドラマ仕立て風コント「THE DETECTIVE STORY(探偵物語)」をモチーフにしている。 ただし番組と違って表記は漢字の「加」ではなく、カタカナの「カ」である。略称、愛称は上記番組と同じく「カトケン(加トケン)」。 番組の長編コントパートで2人が遊ぶシーンがあったり、特番で高橋名人をゲストに招いて視聴者代表間でスコアアタックが行われたりした。 探偵のカトちゃん(加藤茶)とケンちゃん(志村けん)がさらわれた資産家を助け出す為に調査に乗り出すというストーリー。 ゲームとしては、同社の定番作『高橋名人の冒険島』にやや近い内容、全6フィールド×4エリア構成。 ゲームのルール 操作キャラクターはカトちゃんケンちゃんのうちどちらか一名。ゲーム開始前に選ぶ。 カトちゃんは足が滑りにくい代わりに移動とジャンプのスピードが遅く、その分ジャンプの飛距離が長い。ケンちゃんはその逆。使いやすさではカトちゃんの方が上だと評される。 選ばれなかった方のキャラクターはすねてしまい、ゲーム中にプレイヤーキャラクターの妨害(時々お助け)をしてくる。 ある意味番組通りだが、番組では基本探偵事務所のパートナーなのでむしろ協力が多く、そのバランスでは少々異なる。 プレイヤーの攻撃方法は主に3種類。オールマイティに有効な攻撃は無く、場面によって使い分ける必要がある。 攻撃ボタンを押すとキックが出せる。ただし、プレイヤーキャラクターが二頭身のため物凄くリーチが短く、敵に接近して出さないと当たらない。また、ボスはキックでしかダメージを与えられない。 道中のオブジェクト(噴水やゴミ箱など)をキックするとコインや回復アイテムの食べ物が出たり、足場が出現したりする。全く無意味なアクションが起こる事もある。 街灯やヤシの木にはハンマーゴング(*2)が隠されていることもある。 敵をジャンプで踏み付ける事ができる。場合によっては敵数体を連鎖的に踏みつける事も可能。 ずっとしゃがんでいると、オナラ攻撃ができる。当然ながら尻から出るので、当てる場合は敵に背を向ける必要がある。 本作は残機+ライフ制で、時間が経過するか、敵に触れるとライフゲージが減り、無くなると1ミスになる。また、ライフに関係無く一撃でミスになる敵もいるほか、落とし穴に落ちても即ミスである。 一部のワープ装置や落とし穴、ドアに入ると、選ばれなかったキャラクターによるコントやゲームのヒントを聞く事ができる(この落とし穴はワープするだけで、ミスにはならない)。 ワープの中には逆ワープもある。また、順当なワープでも罠が仕掛けられている場合がある。 2-3終点のワープはライフが回復しないまま2-4の最初に飛ばされる。しかもこのワープスプリングは他のものと違い光っている。さらに近くには1UPハチ助が隠されている為、取ろうとして踏んでしまう事も多い。 また、スロットゲームに挑戦できる場所もある。ゲーム中でゲットできるコインを使用、当たりを出せばコイン・ライフ・自機の量を増やせる。 ボス戦まで進むには、各エリアのステージ3のどこかに隠されている「鍵」を手に入れなければならない。これを取らずに進むとボス戦に行けなくなるが、救済処置として前エリアに戻れるワープ装置が存在するので、ゲームが詰みになる事はない。ちなみに最終エリアの6−4は、ある方法を使えば「鍵」がなくてもボス戦に行けてしまう。 おバカな点 カトケンの二人がゲームキャラクターになっただけにノリもおバカなものが多く、お約束というべき点も数多い。中には「THE DETECTIVE STORY(探偵物語)」のネタとなっている演出もあり、当時を知る人にはニヤリとさせるものも。 例えば、お邪魔をしてくるキャラクターが返り討ちにされると様々な仕打ち(トラップ)を受ける。 頭上から空き缶が落ちてきて、タンコブを作りながら変顔で走り出す。 頭上からたくさんの岩またはヤカンが降ってきてそれを食らう。ここでぼーっとしているとプレイヤーまで巻き添えを喰らう。 小便や野○ソという下品なネタは当たり前。さらに、くずかごに入って大量に空き缶を投げまくり、攻撃を食らうと逆さまになってはまる。 コースの見えない所で隠れている事もあり、木を蹴ると高いところから落ちてきたり、くずかごを蹴ると上空からパラシュートで降下してきたり。 お助け役となる場合は舞台と共に仮装してセリフを言うのもポイント。 大抵の仮装が『8時だョ!全員集合』や『ドリフ大爆笑』や後の番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』等で見られるような仮装が多くファンには必見もの。 お助け役がカトちゃんだと「加トちゃんペッ!」、ケンちゃんだと「バカ殿様」といった今でも人気のキャラクターが拝めることもある。 そして無敵状態になる時には「だいじょうぶだぁ教」でおなじみのアレ(三叉うちわ太鼓)を使うという演出も。「ウィッ、ウワァ、ウォッ!」(*3) あるステージにおいて、クリア必須な鍵を入手するために墓石を蹴る(相方のヒントでも「墓石を蹴ってみろ」と言っている)というバチあたりな方法。 カトちゃん、ケンちゃんのグラフィックがPCエンジンのハード(キャラクターの大きさ、色数)を活かして非常に完成度が高く描かれており、本人の顔にとてもよく似ているためこれらの演出がより一層際立つ。 敵キャラクターも総じてバラエティ豊か。 動物系なものが多いが中にはウ○コが存在したりしている。 ハッシーという首の長い恐竜もいる。一見巨大に見えるが、実は首が長いだけで体が妙に小さい。 おならで倒せる火の玉。(人魂) 後ろから敵が追いかける様はある意味「志村後ろ!」を表現していると言えなくもない。 大量に敵キャラクターまたはサングラスに黒スーツの男が出現するという場面も「THE DETECTIVE STORY(探偵物語)」ではエキストラを用いたよくある演出手法でもあった。 よく見ると高木ブーにクリソツな雷様。 ゲームをクリアしてエンディングを見終わると英語ながら敵キャラクターの紹介が流れるのだが、中には転がってくる岩は実はゴム製であるとか空面で登場するヘリは実はワイヤーで吊られているなど、笑撃の事実が明らかになるものも。 問題点 難易度が非常に高い。初代『高橋名人の冒険島』と匹敵する鬼ムズゲームとして知られるほど。 スタート開始直後は簡単に進められるものの、ステージが進むたびに敵の配置や出現位置、段差などが段々嫌らしくなっていき、フィールド3以降から急激に難易度が上がっていく。 罠配置が多く、リフトに飛び移る際に突進してくる敵に当たって落下死といったものや、タイミングを読み間違えて即死というパターンも少なくない。 平地でも驚くほどの数で敵が大量出現する場合があり、後ろから追っかけてきたり、前から突進してきたりとプレイヤーを引っ掻き回す。 敵も出現するだけのものから攻撃してくるものに変化し、薪が火の粉を撒き散らしたり、落とし穴から長い首を出すだけのハッシーが火を吐いてくる。 ステージの後半ともなるとリフト同士の隙間が広くなったり、高い位置に配置されたりする。一発即死の焚き火の密度が多くなり、1~2ブロック程度しか無い足場を渡らなければいけなくなる。 最終ステージともなると鬼畜さは増し、敵の出現も多くなる。連なった浮き島、立ち塞がる壁、ハッシー・コハッシーの猛攻、隠しブロックも多く配置されていて難易度が非常に高い。極めつけは連なって配置された焚き火をハエを踏み続けて飛び越えるという場面。ちなみに1-1に戻されるという隠し罠ワープも存在する。 ボスキャラクターは顔違いかつ服の色が違うタンクトップの大男のみ。 しかも前述のように、この大男たちはキック攻撃しか通用しない。 評価点 上記のように難易度は高いものの、理不尽ではない。 運ゲー要素は皆無であり、操作技術を身につけ、敵や仕掛けのパターンをしっかり把握していけば、十分クリアできるバランスになっている。 カトちゃんケンちゃんでお馴染みのネタを散りばめたコミカルな演出 出典のネタを演出として存分に活かしており、コミカルで楽しい。 良曲揃いのBGM。 特に1-2等で流れる曲は、バカゲーらしからぬ哀愁漂う曲調で人気が高い。 一方でミスをするとまるで志村けんやドリフのコントのオチにつくようなトボけたジングルが鳴る。1-1のBGMもコントチックであり、お笑いからアダルティな曲調までどれもしっかり作り込まれている。 作曲は国本剛章。スターソルジャーやチャレンジャー、迷宮組曲 ミロンの大冒険などでもおなじみである。 総評 芸能人を使用したキャラゲーである事や、見た目のバカさ加減からクソゲー扱いされやすい傾向はあるが、ゲームの出来はしっかりしている。 かなりの高難度であるためアクションゲーム初心者やライトユーザーには手放しで勧めることはできないものの、しっかりとバランスもとられており、高難度アクションゲームが好きなプレイヤーにとっては十二分にやりごたえのある仕上がりになっている。 駄作になりがちなタレントゲームの中でも稀にみる遊べる佳作である。 その他 海外版PCエンジンであるTurboGrafx-16版では、『J.J. Jeff』という架空のキャラクターを使ったタイトルに変更されている。ゲーム内容はほぼ同一だが、表現規制の関係上、オナラ攻撃はスプレー攻撃に変更されている。(*4) スクロールが止まる場所の画面右端で、左を向いてオナラをすると、なぜか画面左からオナラが飛んでくる。バグなのか狙って仕込んだ小ネタなのかは不明だが、何度も遊んでいれば誰もが自然に気付いて笑った事だろう。しかし『J.J. Jeff』では不可能なので、やっぱりバグだったのかもしれない。 有名人の肖像権が絡んだゲームであるため、バーチャルコンソールやPCエンジンアーカイブスには配信されておらず、今後も配信するのは非常に厳しいと思われる(版権作品の配信が皆無というわけではないが)。 本作と同じく版権作品であるPCエンジン版『ガンヘッド』は、バーチャルコンソール、PCエンジンアーカイブスともに版権と無関係な海外版『Blazing Lazers』を日本でも配信するという方法で実質的なプレイを可能にした。 しかし本作では同じ事をやろうとしても「文章で攻略情報が表示される」という仕様がネックになってしまう。北米版である『J.J. Jeff』のヒントメッセージは当然全て英語なので、それをそのまま配信しても英語のわかる人 or 必要な情報を既に全て知っている人以外ではクリア出来ないという欠点がある。 ちなみに『J.J. Jeff』は北米などでは普通に配信されている。 PCエンジン miniには海外版である『J.J. Jeff』が収録されている。 難易度が高くなったのは開発メンバーの「今の子供なら、これくらいはすぐにクリアするよ」という思い込みが原因の模様。 コナミのボンバーガールには、運が良ければガチャで入手できるBGMの一つに『J.J. Jeff』の名義で1面と空ステージの曲が採用されている。 ゲームセンターでカトちゃんケンちゃんの曲が鳴り響く日が来るとは誰が想像できただろうか。 PCエンジンを持っているなら誰しもが一度は手にすると言うほどに大ヒットしたので、かつてはあらゆる中古ショップに在庫が激安で溢れ、買い取り価格も近年までタダ同然だった事が多く、捨ててしまった人も多いだろう。 しかし現在では志村けんの訃報による本作の再注目と、オリジナルでの移植は不可能に近い事が明らかとなった事から中古相場が上昇傾向にあり、店によってはショーケース内のプレミアコーナーに置かれている事が増えてきている。 1988年4月2日放送の同番組はスペシャル企画としてレギュラー放送と内容をガラリと変えて、主に小中学生を対象にしたゲームイベントを行った。 番組中で本作による対戦も企画され、会場に集まった子供たちの中から代表2人が選ばれ、高橋名人とスコアアタックによる対決が行われた。なおこの勝負は高橋名人の圧勝だった。 また、この時加藤は「PCエンジンといえばこの人、高橋名人です」と紹介している。 言わずもがな彼は「ファミコン名人」として『全国キャラバン』を通して大ブレイクしたものの、PCエンジン発売に合わせてその広報担当に就任したことでそれまでのように「ファミコン名人」としてファミコン関連の活動ができなくなり、彼自身も発売の少し前にあたる8月あたりからメディアに出なくなっていた。PCエンジンはそこまでシェアがなくファミコンが圧倒的にシェアを占めていたこともあってメディアの注目度はやっぱりファミコンが中心だったため子供たちの間では「急に消えた」ようなイメージを持たれることになった(*5)。 同番組の視聴率の高さもあって、久しぶりに彼を見た子供たちも多かった。 PCエンジンのキャラゲーを代表する作品と言えることもあってか、ゲームセンターCXでも比較的初期に本作に挑戦。有野課長(当時は課長代理)もドンピシャな世代のタレントゲーということもあってか、当時を懐かしみつつプレイしていた。特に三叉うちわ太鼓によって無敵になる隠し面に関しては「だいじょうぶだぁや!」かなり気に入った様子であり、初めて無敵になった際にはテンションが上がり過ぎてしまったのか直後に穴に落ちてミスしまう失態を犯してしまったが、これ幸いとばかりに再び隠し面に突入して一緒に「だいじょうぶだぁ」と楽しそうに言っていた。 当時の視聴者の時のテンションに課長は戻ってしまったのか、お笑い芸人としては大先輩である志村けんをプレイ中何度も「志村」と呼び捨てにしてしまっていた。そのため挑戦前の一言で「何度も呼び捨てにしてすいませんでした」とナレーションしていた。 上述にある様に高難度ではあるが、あの冒険島に比べれば理不尽な内容ではないためか苦戦するところはあったものの、本作は見事にクリアすることが出来た。 やはり版権の問題が大きいのか、2024年現在もDVDには収録されていない。