約 1,720,388 件
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/21.html
明日も早いからもう一眠りしようか、と舞美ちゃんに言われて、一緒のふとんに入り込んだ。 さっきまでぐっすりだったからまだあんまり眠くはなかったけれど、すぐ近くに大好きな人のぬくもりがあるのは心地良かった。 「おねえちゃん。」 「ん~・・・」 呼んでみたけれど、舞美ちゃんはもうすでに寝付いてしまったみたいだ。 きっとすごく疲れてたんだろうな。全然関係ないのに私たちのゴタゴタに巻き込まれて。 もう一眠りなんて言ってるけど、舞美ちゃんはさっき寝ていなかったと思う。 私が目を覚ました時に寂しくないように、ずっと起きててくれてたんだ。 「ごめんなさい、おねえちゃん。」 私はこんなに子供で聞き分けがないのに、舞美ちゃんはそのことを咎めない。 その優しさが、今はどうしようもなく苦しかった。柔らかい棘で、心をつつかれているような気分だった。 朝になれば、もう少し落着いて考え事ができるかもしれない。 舞美ちゃんの匂いに包まれて眠ろうと思ったけれど、目を閉じればさっき夢の中で会えた千聖を思い出してしまう。虚しさが胸をよぎる。 「千聖に会いたい。」 何度つぶやいたかもうわからないけれど、また自然に唇から零れ落ちた。 がさつでお調子者で子供っぽかったけれど、誰よりも優しかった千聖。 どれだけ無神経な振る舞いをしても、勝手なことを言っても、千聖は私を見捨てないでいてくれたのに。 前の千聖に会って、ごめんねを言いたい。 顔中ふにゃふにゃにして、「舞ちゃんもういいよぉ」って笑ってほしい。 もう二度と、元気な千聖に会えなくなるなんていやだ。 「会いたい。」 私はピーピー子供みたいに泣くのは嫌だ。 キュートはみんな結構泣き虫だけど、自分だけは違うって思っていた。 でも、千聖のこととなると別問題だ。 なっきーの前で泣いて、舞美ちゃんの前で泣いて、「あの千聖」の前でも大泣きした。 今もすでに涙腺が決壊しそうになっている。 「ちさと・・・・・」 「舞。」 その時、私の肩に大きな手が触れた。 カッと目を見開いた舞美ちゃんがそこにいた。 「ひぇ・・・」 情けない声が出た。 「・・・・・」 私の名前を一度呼んだきり、舞美ちゃんは微動だにしない。 舞美ちゃんは喜怒哀楽のでやすいタイプだから、顔を見れば大体機嫌がわかった。 なのに今私を凝視するその顔からは、何も読み取れなかった。 美人の無表情って、すごく怖いかもしれない。 5分、10分、空気が凍りついたまま、時間がすぎていく。 「よし。」 何がよしなんだかわからないけど、舞美ちゃんはおもむろに立ち上がって、部屋を出て行った。 しばらくすると、何が言い争うような声が聞こえてきた。 “でも今じゃなきゃ” “こんな時間に非常識だろ” 何の話をしているんだろう。耳を欹てていると、勢いよくドアを開かれた。 舞美ちゃんの目が異様にキラキラしている。 「舞、行こう。」 「え、ちょっと待って。行こうって、どこに?」 舞美ちゃんに強引にTシャツを剥ぎ取られ、着替えさせられる。 そして、信じられないことを言われた。 「今から、ちっさーの家に行こう。」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/localdisc/pages/64.html
小学生向けサイトの質問コーナーにいる11さいの女の子(女の子かどうかは未だに不明。) うちのbotのnonちゃんに名前が似ている。 いじめの相談をしていたりすることが多い。 その中で最近イライラするのでどうしたらいいかについての質問の回答で、三毛猫ゴマちゃん(11さい)から 古新聞ある?私は古新聞をやぶりながらぐちをいうとすっきりするよ。 と回答する。 この方法を「古新聞スタイル」と限界集落で命名。 のんちゃんちゃんの新しい質問を定期的に報告する村民が何故かいる。怖い。
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/30.html
お姉ちゃんが変わった。 あの日のことは、今でもはっきりと覚えている。 キュートの仕事の時に、お姉ちゃんが階段から落ちて頭を打ったという話を聞いて、パパママと一緒に病院へ行った。 受付には矢島さんたちキュートのメンバーとマネージャーがいて、検査が終わって異常がないので家に帰れるというような話をしていた。 「よかったぁ。」 でも、そのわりにみんな微妙な顔をしていた。暗いというわけじゃないけれど、何か言いたいような言いたくないような、おかしな雰囲気だった。 「えっと、お姉ちゃんは大丈夫なんですよね?」 近くにいた鈴木さんに聞いてみる。 「へえ?ああ、・・・・うん。大丈夫、だよね?」 「そう、だよね?」 「うーん?」 やっぱり反応が変だ。誰も私と目をあわそうとしない。 「何かひどい怪我とかあったならちゃんと教えてください!」 「怪我っていうか。」 うつむいたままの萩原さんが喋りだした。 「おかしくなったかも。頭が。」 え? 「それ、どういう」 「お待たせしました、ご家族の方、入ってください。」 もう少し詳しく聞こうとおもったら、看護師さんが呼びにきた。 頭おかしくなったって。 お姉ちゃんは時々幼稚園児みたいなこと言い出すから、私もバカとか言ったりすることはある。 でも何か、他の人が言うのはちょっとむかつくかもしれない。 別にたいしたことなかったら、お姉ちゃんに言いつけてやろうかな。 「岡井さん。入りますよ。」 検査室に入ると、おでこに大きい湿布を貼ったお姉ちゃんが振り向いた。 顔もぶつけていたみたいで、右のほっぺたもちょっと赤くなっている。 「ちょ、ちょっと平気?ここ打ったの?」 思わず湿布に触ると、お姉ちゃんが「キャァッ」と短い悲鳴を上げた。 「痛いわ、明日菜。たんこぶができているのよ。」 ―お姉ちゃん、今何て。 キャア?痛いわ?のよ? 「何でふざけてんの!みんな心配してるのに!」 「明日菜。」 文句を言おうとしたら、ママに肩を引かれた。少し顔が青ざめている。 「お父様、お母様、明日菜。心配をおかけして、ごめんなさい。特に異常は見当たらないとのことですから、一緒に帰れるみたいです。」 お姉ちゃんは真面目な顔で、私達に深々と頭を下げた。 お嬢様ごっこか。 よくお姉ちゃんが「愛理の真似ーぶはは」って笑いながらやるモノマネの声に似ていた。 パパもママもぽかーんと口を開けてお姉ちゃんを見ている。 お医者さんが、しっかりしたお嬢さんですねとか言っている。 違うのに。お姉ちゃんはこんなんじゃない。 こういう場合なら、ちょっと半泣きで「ごめんねごめんね」って謝ってくれるはずだ。 こんなに心配して駆けつけたのに、いつまでくだらない演技を続けるんだろう。 「ねーもう本当にそのキャラやめて。キモいから。」 「明日菜!いいから黙って。千聖、大丈夫なら家に帰ろう。」 もっといろいろ言いたかったのに、ママに遮られてしまう。 どうして?私たちだけじゃなくキュートのメンバーだって、お姉ちゃんを心配して病院まで来てくれてたのに、こうやってふざけるのはいけないんじゃないの? 「今日はお姉ちゃん、疲れてるんだよ。そんなにカリカリするな。」 そういいつつもパパは動揺しているみたいで、廊下で2回も転びかけた。 「ちっさー!」 病院の玄関のあたりで、矢島さんと萩原さんが待っていた。 「ちっさーのおじさん、おばさん、ごめんなさい、私が千聖ちゃんとふざけていてこんなことに」 「舞美さん、あれはただの事故ですから。私は大丈夫です。そんなふうにおっしゃらないでください。」 「ちっさー・・・」 もう遅い時間だから、他のキュートのメンバーは先に帰ったらしい。 2人は責任を感じて残っていたみたいだった。 お姉ちゃんに体の調子をしきりに聞いてる矢島さんとは裏腹に、萩原さんは少し離れたところから、黙ってお姉ちゃんの顔を見つめている。 とても厳しく、怖い顔をしていた。 相方って言われるぐらい仲良しだから、返って、責任を感じているのかもしれない。 別に、萩原さんのせいじゃないのに。そんなに気にすることはないのにな。 私の視線に気づくと、少し眉を寄せて、さっさと中庭の方へ歩いていってしまった。 「あ・・・・」 なぜか追いかけてはいけない気がした。みんなお姉ちゃんを構うのに夢中で、気づいてもくれない。 「お姉ちゃん、萩原さんが」 呟いた声は、誰にも届かなかった。 どうしても変なキャラをやめてくれないお姉ちゃん。 そのことについて何も言わないパパとママ。 お姉ちゃんに一言も声をかけないで、どこかへ言ってしまった萩原さん。 私にとって当たり前だったたくさんのものが、静かに壊れ始めているような気がした。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/ritsuss/pages/292.html
664 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/07/01(水) 12 15 28 ID 9IgtNjBg 挿絵付きSSやってみた。絵を描く時間なくて数分で仕上げちまったから 俺が適当すぐる…。次回やる時はガチで描きまし 電車内 律「ん~~今日は遊んだなーー!」 俺「あんなにはしゃぎ回るとは思わなかったよ」 律「私を見くびっていたよーだね!」 俺「見くびるとかじゃないが…まあいいんだけど」 律「そうそう、朝早起きした甲斐があったな」 俺「そうかい。ま、そんなに楽しかったんならまた行けばいいじゃん」 律「うん…まー、そだねー…」 俺「…?」 律「…」 しばしの沈黙 俺「…りっちゃん?」 律「…すーすー」 俺「なんだ…寝ちゃったのか」 律「うみゅ~…キャベツぅ~…」 俺「はしゃぎ過ぎだよ、まったく」 トンっ 俺「え…?おいおい…俺を枕代わりにするなっての…まあ、いいけど」 俺(…りっちゃんの匂いがする…。いやいや!何考えてる変態!!友達になんちゅーことを!!!) 俺(ふぅ…理性を保つのに必死だった) 俺「そろそろ着くよーりっちゃん」 律「すーすー…」 俺「電車内で爆睡かい。そんなに楽しかったか」 律「お前と一緒だったから…」 俺「へ?」 律「にゅ~…ほぇ?ふあ~寝ちゃってたのか私…」 俺「おっおお、ようやく起きたか」 律「いやーごめんごめん!昨日夜遅くまで起きてたからさー」 俺「夜更かしかよ。朝早かったのに」 律「いっいやー、ドラムに熱入っちゃってー!お!もう駅か!じゃーまったねー!」 俺「あ、おう、またなー(さっきのは寝言か…大方澪ちゃんといる夢でも見てたんだろうな)」 律「寝言でごまかしちゃった…。もう少し、ああしてたかったな…。はぁ…」 楽しみで眠れなかったなんて絶対言えないりっちゃんであった。 出典 【けいおん!】田井中律は勘違い可愛い32【ドラム】
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/45.html
全・然・納・得・いかないな。 「愛理?どうしたの」 「ううん。」 私の知らない間に、この数日間いろいろなことがあったみたいだ。 舞ちゃんと千聖が楽屋を出た後、舞美ちゃんを中心に当事者それぞれが話をしてくれた。 「・・・だからね、みんな。悪いのはなっきぃだから。舞ちゃんのことは責めないで。」 「なっきぃ。これはみんなが悪いんだ。舞が出してたサインを誰も拾ってあげられなかったから、あんなことになったの。 舞も本当に反省してる。まだいろいろ整理できてないことはあるみたいだけど、ちゃんと今の千聖と舞なりに向き合ってみるって。今2人はその話してるんだよ。」 要は、千聖にひどいこと言った舞ちゃんを許せってこと?反省してるからって? そんなに単純な話なのかなぁ。 今日の千聖の、尋常じゃない真っ青な顔と目の下の隈を見ていたら、千聖がどれだけこの件で傷ついて悩まされたのかおのずと伝わってくる。 私は頭を打って変わった千聖のことを、それまで以上に大切に、そして慈しむ気持ちで見守ってきていたつもりだ。 活発で天真爛漫な千聖も大好きだったけれど、柔らかく優美で儚い心をもった今の千聖には、ある種の同調と羨望の念を抱いた。だからいつでもそばにいて、千聖をなるべく痛みから遠ざけてあげるようにしていた。 舞ちゃんが前の千聖を恋しく思っていて、その気持ちがよくない方向に傾いていたのはわかっていた。 それでも私や栞菜が守っている限り、直接手出しはしてこないと思っていた。 油断していた。 舞ちゃんに問い詰められて、どんなに怖かっただろう。 自分のせいじゃないことを責められて、どんなに苦しかっただろう。 そのことを考えるだけで、私の中に黒く凝った感情が湧き上がってくる。 どうも、舞ちゃんをはいそうですかと簡単に許せないみたいだ。 最年少?私や千聖とたった1歳違うだけじゃないか。そんなの舞ちゃんの振る舞いを許す理由になんてならない。 たまには私が我を張らせてもらったっていいだろう。 「舞美ちゃん。悪いけど私は、舞ちゃんとは少し距離を置かせてもらうから。・・・今舞ちゃんが千聖に見せてる、千聖が前の千聖に戻るためのマニュアルっていうのにも私は何にも書かない。私は今のままの千聖がいい。」 「え、な、愛理?」 全く想定してない答えだったらしく、舞美ちゃんは口をぱくぱくさせている。 「・・・愛理がそういうなら、私も。」 栞菜がおずおずと手をあげて、腕を絡めてきた。 「昨日、ちっさーにキュートを辞めるべきかって相談されたの。」 「「「「えっ!」」」」 それは知らないよ、栞菜。そういう大事なことは早く言おう。 「今すぐに決めるわけじゃないっていうから、一応黙っていようと思ってたんだけど。でも、私も愛理と同じ。舞美ちゃんの言うことはわかるんだけど、まだ納得しきれない。 みんな、舞ちゃんに甘いよ。 それに・・・お嬢様ちっさー、すごく魅力的だし、無理に元に戻らなくてもいい気がする。」 さては様子見てたな、栞菜。コウモリめ。 でも私たちの気持ちは概ね一緒のようだから、ここは手を組ませてもらうことにした。 「というわけなので、私たちはこれまでどおり、お嬢様の千聖を支持します。仕事面でのキャラ作りのサポートはするけど、それ以上はしないから。」 「ちょ、ちょっと・・・えーどうしよう・・・」 「栞菜ぁ。愛理も、ワガママ言わないでよぅ。キュートのためじゃない。」 舞美ちゃんとなっきぃはかなり必死に舞ちゃんを擁護しているけど、えりかちゃんはさっきから何も言わない。 天然なようで重要なところは結構冷静なえりかちゃんのことだ。自分があんまり事態を把握していないことについては、必要以上に口を挟まないというスタンスなんだろう。 「これはワガママじゃないよ。キュートが団結するのはいいことだけど、皆が同じ意見を持たなきゃいけないなんて絶対間違ってる。よって、われわれはここに、お嬢様千聖を支持することを誓う!!」 カ゛チャ。 「・・・・・愛、理?」 ハイになった私が栞菜とともに椅子に上って高らかに宣言したのとほぼ同時に、舞ちゃんと千聖が楽屋に戻ってきた。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/oneaf1203/pages/5.html
今度は完全動画!某テレビ番組に出たデビュー当時動画 YouTube→http //youtu.be/kVNNGh6-jrw 前回は動画というかサムネでしたが(汗) 今回は「Poo!」という番組に出たときの真希ちゃんです。 個人的には、はしゃいでる真希ちゃんは無理をしているように思うのですが かわいいから、どーでもいいです。 こ
https://w.atwiki.jp/mushi/pages/171.html
俊ちゃんとは? 名前:俊ちゃん(しゅん-ちゃん) 通称:俊ちゃん 蟲との関係:いとこ 職業:車検屋 生年月日:不明 身長:不明 体重:不明 血液型:不明 星座:不明 女関係:これでも嫁持ち 結婚記念日:2008/11/08(土) 口癖:「蟲ちゃん、オンナ欲しいんでしょ?」 好きなスロット:4号機 嫌いなスロット:リンかけ 現在の進行状況:ハゲかけ 昔は蟲ともスロについて語りあった仲だがそれも4号機まで。 5号機になり、スロットから手を引いた「俊ちゃん」は、 あろう事か蟲の愛する「リングにかけろ」を口頭でクソ台扱い。 この発言を期に蟲とは険悪に。 それとはまた別の発言により事態は更に険悪になる。 ・・・が仲良し。 (イラスト:蟲) 車検屋俊ちゃん その1 蟲:2008/02/25(月) 21 27 09 つか今日 その俊ちゃんが職場に車を取りに来て、車検してくれたんだが、 ほんっとムカつくなぁコイツは!!! 今日の会話↓ 俊「蟲ちゃんさぁ、そろそろ新しい車に買い換えたら?」 俺「はぁ? 何でぞ、3年のローン組んで、240万も出して買ったんだぞ。」 俊「プッ。 もっと女にモテる車に乗らなきゃ。」 俺「ちょ、どういう意味だ! おりゃ あと10年はコレ乗るつもりだぞ!」 俊「まぁ蟲ちゃんがそれで良いなら、べつに良いけどさ。 フヒッ。」 俺「(カッチ~~~~ン!!)」 俊「ところでさぁ、今度コンパでも開いてあげよっか?」 俺「・・・何だって?(ピクッ)」 俊「いやぁ~、俺けっこう女友達多くてさぁ~。 どうよ?」 俺「・・・・。」 俊「・・・・?」 俺「・・・・要らねぇ。」 俊「えっ? 何で? オンナ欲しいんでしょ?」 俺「要らねぇ!! 俺は『ポリシー』でオンナ作らねーだけなんだよ!!!(ビキビキ)」 ・・・とか訳分からん負け惜しみをほざいて、俊ちゃんを追い返しました。 ああ、俺のバカぁ・・・(涙) 俊ちゃん監禁説 蟲:2008/07/14(月) 22 09 34 俺の親戚の俊ちゃんってヤツもな。 今の彼女(婚約者)と、ある真夜中にドライブに行ったんだと。 で、人里離れた山奥で、告白したんだと。 ・・・しかし結果は玉砕。 まぁ俺なら一瞬で諦めてる展開なんだが。 しかし俊ちゃんは諦めなかった。 「もし付き合ってくれないなら、このまま一生帰さねぇ!!」って。 一晩中拝み倒して、半泣きで懇願し続けたんだと。 そしたら朝方、ようやく「OK」と・・・。 まぁ結果的にはめでたしめでたしだけどさ。 そこまでしなきゃ彼女ってできないのか? 無理だよ・・・そんなん。 車検屋俊ちゃん その2 蟲:2008/12/11(木) 02 19 02 今日は待ちに待ったボーナス支給日♪ 相変わらず雀の涙だが、この不景気の中、貰えるだけでも有難いのかもしれない。 (つーか職場でオナる様なヤツがボーナス貰っても良いのだろうかw) さて早速このボーナスの使途を考えてみる。 まず最優先事項は、先日川スタの駐車場でドギャンとぶつけた愛車の修理。 左側面のエアロを新品に替えて、あとボディーのひび割れた箇所も直す。 それからタイヤの側面にもヒビが入ったから、後輪2本を新品に交換。 そして忘れてならないのが、オカンに立て替えてもらったままの、 俊ちゃんの結婚式時のご祝儀3万円。 それと3年前から ずーっと欲しかった、バーバリーのダウンジャケット(6万円)。 そんで残ったお金が、全てパチンコの軍資金となる。 まぁナンボ残るか分からんが、車の修理代が一番ネックだな。 どんぐらい掛かるか、俺には想像もつかん・・・。 という訳で、仕事帰りに早速俊ちゃんの所へ愛車を持って行き、見てもらう事に。 一通り点検してもらった後、俊ちゃんがポツリとつぶやいた。 俊「蟲ちゃん・・・結構がいに(※)ぶつけたな。」 (※:阿波弁で「凄い」の意) 俺「え゙っ・・・そうなん!? エアロだけ交換したら、ボディーの傷は大した事ないんじゃ・・・」 俺の言葉を遮るように、俊ちゃんはベゴンとエアロを外す。 するとエアロの下には、バキバキに割れた、悲惨なボディーが・・・ orz 俊「こりゃあ結構掛かるな。 エアロの新品が3万として、後は板金屋で3万+α。」 俺「ぐはぁ、そんな殺生なっ!!(涙)」 俊ちゃんは溜める様にして こう切り出した。 俊「さて・・・蟲ちゃんには2つの選択肢がある。」 俺「!?」 俊「その①。 6万出して、エアロを新品にして、ボディーも綺麗に直す。」 俺「ぐっ・・・!」 俊「その②。 応急処置で塗装だけ塗って、見て見ぬフリする。 そして余った金でパチンコを打つ。」 俺「②でお願いします!!(即答)」 優柔不断な俺にしては珍しく、0.2秒での決断であった。 まぁ今すぐ錆びたり壊れたりしないらしいし、俺さえ気にしなければ、問題ナッシングらしい。 フッ。そもそも俺の車の助手席に、女の子が乗る事もないからな・・・(哀) そんな訳で、何か分からん洗浄液やら塗料やらで、目立ちにくい様カモフラージュしてもらう。 僅か30分にして、応急処置完・了!! 俺「ありがとな! んで、代金だけど・・・」 俊「要らんよw 浮いた金で、北斗でもリンかけでも、今から打ちに行ってきない。」 俺「ちょぉぉおお!!(涙) お前けっこう良いヤツだな! 恩に着るぜ!!」 俊「ほな頑張って~。」 かくして いきなりボヌスがブッ飛びそうな危機を、何とか-0円で回避!! タイヤ2本の注文だけして、俊ちゃんの職場を後にする。 うーむ、やっぱ持つべきものは修理工のいとこだな!! まぁ愛車の塗装がハゲてきたら可哀想だが、車の主もハゲかけだしな!プハハ!w あ~ホント助かった。 今日ほど彼女居なくて良かったと思った日は無いぜ! わはははは!w こうして一点の迷いもなく 鴨ミリへ向かう、人生の負け組パチンカー・蟲なのであった・・・。
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/117.html
それから千聖は、私を連れて順番にみんなのところをまわった。 「千聖ぉ~」 「さっきは、心配してくださったのにごめんなさいね、早貴さん。茉麻さんと友理奈さんも。」 駆け寄って来たダチョウ倶楽部…じゃなくてネプチューン…じゃなくてくまぁず+なっきぃに、深々とお辞儀をする千聖。 「いいよそんなの。お帰り、二人とも。キュフフ」 なっきぃはいつもどおり、明るい声で笑ってくれた。 「また友理奈さんって言ってるー。ウチも千聖さんて呼ぼうかな。」 「まあ、嬉しいわ。」 不思議ちゃん同士の、新しい友情が芽生えたみたいだった。 妙にポワポワした会話に、なっきぃたちと目を合わせて笑ってしまった。 「…千聖。」 茉麻が千聖の肩を抱く。 「キャラ変わって大変なこともあると思うけど、まぁはいつでも千聖のこと抱き締めてあげるから。一人で抱え込んだらダメだよ。」 「茉麻さん…」 千聖を慈しむように見つめるその顔は本当のお母さんみたいに優しくてたくましかった。 「わたしはベリキューみんなの茉麻ママなんだからね。聞いてる?舞ちゃんにも言ってるんだよ!」 「「は、はい!」」 思わず千聖と声を合わせて返事をすると、茉麻は満足そうに笑った。 「あっ、そうだ千聖…さん、何かね、お嬢様の手助けができるような説明書とかないかな?」 「説明書?」 「ウチなんかそういうのあると安心するからさあ、何でもいいの。千聖の手引書とか、千聖マニュアルとか…あれ、ウチなんか変なこと言ったかな?おーい…」 熊井ちゃんは、超能力でもあるのか。 岡井千聖マニュアルを持ってコピー機へ走るくまぁずを見送って、次はソファでくつろいでる三人のところへ向かった。 「あー!やっと来た!おー嬢様ー!」 「きゃん!」 よっぽど待ちくたびれていたのか、千奈美は千聖の腕を掴むと、自分の横に据え置いた。 「千聖ぉーみずくさいなあ。ちぃに相談すれば一発で全部解決したのに。これからはもっと頼ってよね。ベリーズで千聖が頼れる相手は桃だけじゃないもんにー!」 「ちょっとそうやってまた変なこと吹き込んでさー!いい、千聖?徳さんはアテにならないんだから。やっぱり千聖のお姉ちゃんはわ・た・し!」 「ウザッ・・・今日からはウチがお姉ちゃんだよ千聖!」 「ももだよ!」 「ウチだってば!」 「あ・・・あのぉ~お二人ともぉ~・・・」 桃ちゃんと千奈美は千聖を両側からひっぱり合う。 こないだ国語の授業で習った、大岡裁きというやつを思い出した。 でもこの二人じゃ、千聖が二つに分裂するまでひっぱり合いそう・・・ そんなことを考えていると、 「舞。」 舞美ちゃんが私の横に腰を下ろした。 「心配かけてごめんね、お姉ちゃん。」 「何言ってんの。舞は戻ってきてくれたじゃないか。がんばったね、本当に。舞はキュートの・・・・私の誇りだよ。」 私の頭を力強い手がクシャッと撫でる。 舞美ちゃんは、いつも私を見守ってくれた。 私が千聖を傷つけてしまった時も、 独りよがりな思いでみんなとぶつかった時も、 舞美ちゃんは私を見捨てないでくれた。 「お姉ちゃん。」 「まだ、そう呼んでくれるの?私、舞にも千聖にも何もしてあげられなかったのに。」 「そんなこと言わないでよ、お姉ちゃん。私たちが仲直りできたのは、舞美ちゃんたちのおかげなんだからね。」 「あーっ舞舞美がイチャイチャしてる!」 ちぃにからかわれて、私たちはパッと体を離した。 「まあまあ、私たちのことは気にしないで!さあ、ちさまいは次行ってきな!」 照れた全力リーダーが、桃ちゃんとちぃから千聖をもぎとって、私の方へぶん投げた。 「ちょっとー!まだしゃべってたのにぃ!」 桃ちゃんたちのぶーたれる声を背に、私たちは次の目的地に向かった。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/7288.html
関連スレ 大物困の予感新人君 468 名前:前スレの558[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 08 15 32.50 ID ??? うちの新人困ったちゃんが予想以上に香ばしかった件についてちょっと報告させてもらうわ 困ったちゃん語録by先週土曜の新人だけの交流会で独りだけ泥酔時 先輩に対して ・俺よりやってる時間が圧倒的に短い癖に大物ぶって偉そうにしてやがってお前らみんな俺から 見たら初心者に毛が生えたみたいなモンなんだよ ・俺に対して先輩ぶりたいなら未訳サプリありのシャドウランくらいマスターしてみせろ ・シーン制だのPC番号だの補助輪付きのシステムじゃなけりゃまともにマスタリングもロールもできない ザコがシステムを語るなんて百年早いガープスで色々な性格のPCを作ってロールできるようになってから そう言うことは言え 同級に対して ・おまえ等みたいな新人が良ゲーマーになるか屑ゲーマーになるのかは最初が肝心だから俺が ビシバシ育て上げてやるから感謝しろよ ・フィア出すのゲームバランス度外視のキャラクター重視のバカゲーじゃなくてゲームバランスの しっかりした硬派なゲームでガッチリと遊ばしてやるぜ 昨日困ったちゃんと話したが完全に記憶が飛んでいて本人は覚えて無いってのがまた笑えるw しかも、バイキングでみんなソフトドリンクのなか1人だけ二十歳になったからって飲み放題に アルコールをプラスするという協調性の無さを露呈してくれた 469 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 08 18 57.70 ID ??? 酒も飲まずに他人に対して強く出る馬鹿も嫌だが、 酒を飲まないと強く出れない&年上含めた他の大人がノンアルコールの中飲みまくる アホはもっと嫌だなw 470 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 08 31 11.37 ID ??? 酒は飲んでも呑まれるな、て言葉を知らないのかね。 471 名前:NPCさん[age] 投稿日:2012/04/25(水) 08 36 27.47 ID ??? それだけ酒の上でも言ったんだから、やらせたら良いんじゃね? 上手くやればそれで良いし、できないなら口だけのカスだから勝手に出ていくでしょう。居心地が悪くなって。 472 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 08 36 52.87 ID ??? 次はICレコーダー持参だな 473 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 08 37 33.32 ID ??? 470 一浪して新人で20才だと4月生まれで最近20才になったばかりだろ ひょっとしたら初めての飲酒かもしれない もしそうだったら初めてだから自分の限界がわからなかったんだろう 474 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 08 42 41.30 ID ??? フリードリンクにアルコール付いたときの値段は異常。 大口叩いたわけだし、蹴り倒すくらいの勢いでGMやらせてみたいもんだw 475 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 08 54 00.31 ID ??? 未成年じゃないよな? しかし、アレだなもうダメさがにじみ出てるw FEARがヌルゲーて実プレイなしだよな? しかし、いい反面教師がいるな。そいつ以外の新人にあいつみたいにはなるなといえばいいわけだしw 476 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 08 56 17.42 ID ??? よく読んだら新人交流会(他が18,19)の中、自称1浪の20歳が飲みまくったのかw よく店側が「おい、お前(たち)、学生証の生年月日見せろ」って言わなかったものだなあ。 477 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 09 30 31.43 ID ??? 毎回思うけどハンドアウトやPC番号ってそんなにゆとり仕様かねぇ それぞれの立場やら導入をサクッと説明出来てスムーズに始められる程度の認識しかないんだけど 478 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 09 44 21.27 ID ??? 477 それぞれの立場や導入を“サクッと説明”するなんてとんでもない! 微に入り際を穿ち、聞かれていない事までひけらかしてゲップが出るまで「重厚で骨太な世界観」から教え込まなくてどうするんだ! って、ハンドアウト嫌いの先輩が昔いってた。 480 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 09 51 59.60 ID ??? 自称20歳の困様が上げてる硬派なシステムのシャドウランだって 極めてシーン制(FEARっぽいの)に近いけどね。 ヒーローポイントがあって、それぞれの場面ごとに切り替えるので。 …困様のガープスでは未使用CPによる、ヒーローポイント的演出は やらないだろうし、シャドウランじゃカルマポイント使わせてもらえないのだろうかw 485 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 10 31 39.80 ID ??? 一生懸命習い覚えたノウハウが 「実はそこまで苦労しなくても問題なく回せるんだよ」と言われて これまでかけてきた労力なり自負なりが全否定されたと感じるのかもしれん 486 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 11 09 33.04 ID ??? あっさり追い抜かれてるからな 492 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 11 30 37.00 ID ??? ハンドアウトで無に帰す程度の能力と経験しかないのが拒否反応とヒステリー起こした可能性も。 スレ322
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/4521.html
913 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/01/23(金) 03 31 11 ID ??? この間、コンベで最近中古で買ったPSゲームのスプリガンルナヴァースを元ネタにした 月の古代文明シナリオをやったら、なんか緑の月とかいうのが元ネタですねって言うのがあらわれた。 元ネタ認定厨って困ったちゃんとしては軽度だけどウザイよな。 914 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/01/23(金) 03 46 37 ID ??? 元ネタ認定厨がウザいのは、 元ネタがあっていても、はずれていても、どっちにしろ面倒なところだ。 915 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/01/23(金) 05 00 39 ID ??? 元ネタがあってる 簡単に元ネタがわかるなんて底が浅いですね 元ネタが違ってる バレたからって必死で否定しないでください。見苦しい。元ネタからずらしたりもだめですよ、今さら スレ215