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【検索用 あんくれいていす 登録タグ 2020年 VOCALOID YouTubeミリオン達成曲 あ りゅうせー ツミキ 曲 曲あ 殿堂入り 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ツミキ 作曲:ツミキ 編曲:ツミキ ミックス:ツミキ イラスト・動画:りゅうせー 唄:鏡音リン 曲紹介 #7 analogy 曲名:『アングレイデイズ』 ツミキ氏の7作目(CD限定曲/セルフカバーを除く)。 歌詞 (動画説明文より転載・一部編集) むかしむかし或るいのちが白黒の愛を語った 何時しか其れはもう猛毒と化して砕け散って 三半規管は衰退幻聴(すいたいげんちょう)疾(とっく)に廃れたワンダランド 心の奥の奥の奥に有った例の心臓の終末観は 幸福主義者の乱行(らんぎょう)でどうも失(な)くなったらしく 三十九秒間で蕩(とろけ)落(お)ちた夢の中を未だ観ている 是じゃあ丸で砂礫(されき)の卓上で蝸牛(かぎゅう)角上の大論争 私は掛替(かけがえ)の有る者か? ならば種も仕掛も無い愛を今此処で謳おうか 三分間の此の雑音(ノイズ)を! 錯覚で落っこちた私は間違って仕舞ったの? ホウカスポウカス抗っても意味無いさずっと 誰でも好(い)い私を愛して 絡まって放置(ほっと)いた痛みは蔓延(はびこ)って消えないの ドグラマグラ簡単に偽ってI_love_U 謳えアングレイデイズ 或るラガツタの鼓膜に一通の御玉杓子(おたまじゃくし)の羅列 アルハベツトに掣肘(せいちゅう)の五本足で這寄った旋律 散散に堰(せ)く経文の壁 稲妻にスタツカアトの霙(みぞれ) 冷凍河童の解凍サヴマシンガンで(発砲音) 振(ぶら)下がっては煙を一服とカニバリヅムの様に 騙し合っては存命の美学なんて道化師の様に 徒(いたずら)に科した生活の果道連(みちづれ)に穿(うが)つゲイムの過程 演奏会手を拝借其れが如何だって云うのだ! 錯覚で落っこちた私は間違って仕舞ったの? ホウカスポウカス抗っても意味無いさずっと 誰でも好い私を許して 絡まって放置(ほっと)いた痛みは蔓延って消えないの ドグラマグラ簡単に偽ってI_kill_U 喰えアングレイデイズ 錯覚で落っこちた私は間違って仕舞ったの? ホウカスポウカス抗っても意味無いさずっと 誰でも好い私を殺して 絡まって放置(ほっと)いた痛みは蔓延って消えないの ドグラマグラ偽りと偽ってI_love_U 謳えアングレイデイズ コメント 読みがなマジで助かる… -- 名無し (2020-05-17 19 25 51) 文字数20文字と10文字で揃ってるの綺麗 -- 名無しさん (2020-05-22 18 31 35) カッコよすぎるぜツミキさん -- 名無しさん (2020-05-23 21 47 39) つくね。 -- 概要欄からの再現度たかっ…… (2021-02-21 10 46 37) かっけえええええええええええええええ! -- にぎゅぬん (2021-06-24 08 11 21) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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マイケル・グラマグリアをお気に入りに追加 マイケル・グラマグリアのリンク #blogsearch2 マイケル・グラマグリアとは マイケル・グラマグリアの81%は宇宙の意思で出来ています。マイケル・グラマグリアの11%はやさしさで出来ています。マイケル・グラマグリアの5%は花崗岩で出来ています。マイケル・グラマグリアの2%は小麦粉で出来ています。マイケル・グラマグリアの1%は時間で出来ています。 マイケル・グラマグリア@ウィキペディア マイケル・グラマグリア マイケル・グラマグリアの報道 gnewプラグインエラー「マイケル・グラマグリア」は見つからないか、接続エラーです。 マイケル・グラマグリアのキャッシュ 使い方 サイト名 URL マイケル・グラマグリアの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ マイケル・グラマグリア このページについて このページはマイケル・グラマグリアのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるマイケル・グラマグリアに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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死の言葉の噂 噂の種別:都市伝承 入手期間:6/6~6/10まで 検証期間:~6/15まで 入手キャラ:サンゴ 霊障:なし 点数:1点 入手条件: 6/6は「花子さんのお墓の噂」「浮遊霊の噂」「心中事件の噂」入手済。 6/8~10は「花子さんのお墓の噂」「浮遊霊の噂」「開かないパチンコ屋の噂」入手済。 入手方法 女子トイレのおトイレ軍団が「みんなだけ教えてあげる…」と言うまで立ち聞きした後話しかけ、最後まで会話。 検証方法 (1) 出かける前に相談して サンゴで「商店街横道」か「最果て通り」へ。 公衆電話を調べて、トモキさんへ電話。 会話中で「記憶にある」「夢」「野」「久」を選択。 相談して検証終了。 備考 (1)で選択肢を間違えた場合(救済策) 「陽見駅北口」へ移動 ドーナツ屋横の雑居ビル入口から雑居ビル内に入り、古本屋内部へ移動。 古本屋内部を右へ進み「ドグラ・マグラ」が表示されるまで調べ「ドグラ・マグラ」を選択。 「商店街横道」へ強制移動 トモキさんへ電話 相談して検証終了 解説 夢野久作の小説「ドグラマグラ」は実在する。精神障害者を主人公とした推理小説の形を成しており、幻覚と妄想とが現実と入り交じっており、現在でも難解な小説として知られる。
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血の牢獄 ドグラ ☆5 火属性 弓使い ユニット詳細 +血の牢獄 ドグラの画像 [部分編集] 攻撃特性 防御特性 +進化によるステータスの変化 連鎖 奥義 アクア G1 12 104 92 G2 12 99 88 G3 12 99 88 G4 12 94 83 G5 11 94 83 G6 11 94(開戦時85) 83 G7 11 89(開戦時81) 79 G8 10 89(開戦時81) 79 G9 10 84(開戦時76) 74 G10 10 84(開戦時68) 74 ※ アクア列はルーン・アクアの装備効果発動時の数値 伝記 [部分編集] 千年前、スタニアのヴァンパイアー族はマヘッド国王フラムナの依頼を受けて、鉄の古神と熾烈な戦いを繰り広げた。 戦場で真祖の少女が投げた無数の矛が古神を貫き、その返り血を浴びたドグラは覚醒し、スタニア最強のヴァンパイアとなった。 その後も古神と盟約を結んでいる悪魔族を打ち倒したものの、古神を完全に消滅させる方法は見つかっていない… しかし、スタニア帝国は今や完全に地底世界の頂点に君臨している。 長き時を経て、古神の血がドグラの体内で荒れ狂い、彼女を狂わせようとしている。 それに加えて愛する姉が人間の奴隷と駆け落ちしたが、それがドグラにとって一番ショックであり、彼女をさらに狂わせてしまった…。 出生地のストーリー「萌ゆる墓地」 +1. 血の牢獄 1. 血の牢獄 ドグラ ……あと少し…やっと完成… 仄暗い部屋の中で、赤い瞳の女性が、銀の針で人形を縫っている…月の光が部屋に差し込んでくると、彼女の体にある血の痕を照らしだしたーー ドグラ やっと……完成……アリン…… 彼女は人形をよく見るために月の光に照らした…その出来栄えに満足している様子ーー アリンの人形をベッドの枕元に置き、頭に白い花をつけた人形の隣に置いたーー ドグラ アリン……サーセイ……次は誰にしようかな…… 振り返って、壁に貼られている絵を眺めるーー ドグラ グレンザ……ディマラ……シフォン…… 矛を壁の絵に向かって投げると、矛はその絵の中のひとりに刺さったーー ドグラ ……シフォン……シフォンに決まり 怪しい微笑みを浮かべ、自らの血で空中に円を描いて転移したーー シフォン ……血の匂い? ドグラ 見つけた……シフォン…… シフォン あんた誰よ!?なに勝手にウチの庭に入って来てるのよ!? ドグラ よく見ると……いい素材…… シフォン なに気持ち悪いこと言ってるのよ!ふざけてると、容赦しないわよ! ドグラ ……私を…覚えてない?会ったことあるよ…幼い頃に…君と…アリンと…その両親と… シフォンは目を見開いて、少女を見つめるーー シフォン ……覚えてないわ、アンタ何者? ドグラ 私は……ドグラ……スタニアの真祖…… シフォン スタニアの真祖様が一体何の用?ただ挨拶に来ただけってわけじゃないわよね? ドグラ ……髪…… シフォン はい? ドグラ ……君の髪をくれ!!! +2. 血の牢獄Ⅱ 2. 血の牢獄Ⅱ シフォンは唐突に襲い掛かってきたドグラに驚く…反撃を考えたが、何故か対処する魔法が思いつかないーー シフォン こ、これ以上近づくな! ドグラ ……怖がらなくていいすぐに終わるよ…痛くないよ… チョコ キュ〜(シフォン様〜、おやつの用意できたよ〜) 頭にクッキーを乗せて飛んで来たチョコは、ドグラを見て驚愕するーー チョコ キュ!キュ〜?(スタニアのドグラ様!?どうしてここに?) ドグラが足を止め、チョコに気付くと、狂気の表情を少し和らげ、少し落ち着いた様子に変わったーー ドグラ チョコ……あなた……何故そんな姿?…… チョコ キュ〜、キュ〜?(この姿は便利なんだよ〜ドグラ様、シフォン様に何か用〜?) ドグラ ……材料…集め…… チョコ キュ〜?(材料?何の材料?) ドグラ ……人形…… チョコ キュ〜…?(シフォン様を人形の素材に…?) ドグラ アリンのはもう出来た……次はシフォンのだ…… チョコ キュ、キュ〜!(えっ!もうアリン様の人形は作ったの!?) ドグラは頷き、掌の上にアリンの人形を出現させたーー シフォン チョコ?人形がどうしたの? ドグラ ヒヒヒヒヒ……知りたいの?……知りたいなら髪をくれ…… チョコは慌ててシフォンの耳元に行き、小声で説明するーー チョコ キュ〜、キュ〜(シフォン様、髪を渡したらダメだよ!人形にされると、その人形が傷つくと、本体の方もダメージ受けちゃうんだよ) チョコ キュ〜、キュ〜(例えば、アリン様の人形の首が取れたら、髪の持ち主のアリン様の首も取れちゃうんだよ!) シフォン 何ですって?そんなに危険なのに、何であのバカ兄は髪を渡しちゃったのよ!? チョコ キュ〜、キュ〜(チョコもわからないけど〜、その時はクレブが傍にいなかったのかなあ?) シフォン チョコ、どうしたらいいと思う?アリンの人形を取り戻すには…あの女のこと、知ってるんでしょ? チョコは考え込むが、首を横に振りながら言うーー チョコ キュ〜、キュ〜(戦っても勝てないよ〜、スタニアの三代目の真祖は、古神の血を浴びたことがあるから〜同じ真祖のサーセイ様でも歯が立たなかった…) シフォン ワタシをあんな奴と比べないで! +3. 血の牢獄Ⅲ 3. 血の牢獄Ⅲ 部屋でぐうたらしていたアリンが、突然、くしゃみを連発するーー アリン おやおや、これは…どこかの美少女がオレの噂をしているのかな? クレブ クフフフフマスターの妄想力は天下一品ですな アリン フン、妄想なんかじゃ終わらないぜいつかオレの時代がやって来る!そしてまだ一回も来てないモテ期もやってくる!…はず クレブ さすがマスター!置きてても寝言を言ってのけるそこにシビれる!あこがれるゥ! アリンとクレブが脳天気なやり取りをしている間も、シフォンはドグラと緊迫した様子で対峙しているーー シフォン チョコ…勝てなくても…他にアリンの人形を取り戻す方法はないかな? チョコ キュ〜、キュ〜(ドグラ様の注意をそらして、こっそり盗むとかなら……) ドグラ ……何を…コソコソ喋ってるの? チョコ キュ〜?(ドグラ様、一緒にクッキー食べない〜?) シフォン ああ、そうそう!このクッキー、すごく甘くて美味しいのよね! ドグラ ……いいね…… ドグラは庭の白い椅子に腰かけるチョコはクッキーを差し出し、紅茶をいれるーー シフォンは、ドグラがよそ見をしている隙にテーブルに置かれたアリンの人形を盗もうとしたが、ドグラに矛で手を刺されそうになったーー ドグラ ……何を…してるの?…… ドグラは赤い目を細めて問い詰めるーー 狙いに気付かれてしまった以上、シフォンも覚悟を決めるーー シフォン さっさとアリンをワタシに返しなさいよ!じゃないとどうなっても知らないわよ!? ドグラ ヒヒヒヒヒ…わからない……真祖でもないヴァンパイアが…ワタシに何ができるの?…… ドグラが空中に血の円を描くと、そこにぼんやりと人影が浮かび上がってきたーー シフォン アリン? アリンはお菓子をパリパリ食べながら、のん気に漫画を読んでいる模様ーー ドグラ アリンが…酷い目に遭うところを…見せてあげる…騙そうとしたことを……後悔するといい…… シフォン やめろ!このダメ兄が酷い目に合うのは愉快だけど、ワタシ以外はダメ!やっていいのはワタシだけなの! ドグラはシフォンを無視して、矛を血の円に映るアリンの手に刺したーー シフォンは目を覆っていたが、しばらく経っても何の音も聞こえなかった…目を開けると、アリンは平然として、漫画のページをめくっているーー ドグラ ……おかしい……何故…… ドグラはもう一度、矛をアリンの手に刺したが、やはり何も変わらない…代わりに、ドグラの手から血が流れているーー シフォン 自分の手から血が出てるじゃない! ドグラ ……矛の向きが逆だった……どおりで…最近…体の調子が悪いと思った… シフォン うっわ、すごい血出てるじゃない…痛くないの!? ドグラ ……姉が私を捨てて…下等な人間と駆け落ちして…子供まで産んだと知ってから………私は痛みなど…感じなくなった… ドグラの話が終わると、静寂に包まれた…ドグラは再び血の円を空中に描き、その場から去って行ったーー 入手場所 [部分編集] ガチャ レアドロップ 備考 [部分編集]
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登録タグ サイケ・点滅 危険度2 東方Project 電波 東方ProjectのBGMである「ハルトマンの妖怪少女」のアレンジに載せて作られた映像。 ドグラ・マグラが元ネタとも言われ、非常に奇妙な映像が目を引く。 分類:電波、サイケ・点滅 危険度:2 コメント ドラッグ系のヤツかな。 -- 名無しさん (2018-03-02 22 38 20) わくわくを思い出させてくれる世界観。こういう所行ってみてーなー! -- 名無しさん (2018-04-13 01 04 41) こういう系好きだよ -- なナス (2018-05-06 10 13 11) kamSさんの動画がここで紹介されてたとは思わなかった -- 名無しさん (2018-06-27 13 32 06) (文字化けコメントを2件削除しました。) 正直ニコ動のコメントのせいでそこまで怖くなかったwww -- 名無しさん (2018-10-29 16 27 45) 見てきた。動画自体は面白いのに余計な「ぼくの考え」を大文字で主張する奴がウザかった でもコメ無しは怖いw -- 名無しさん (2018-11-18 17 57 14) kamS氏かと思ったらkamS氏だった -- 名無しさん (2019-01-08 17 24 42) きめえw -- 名無しさん (2019-03-25 10 06 46) この人モリヤステップの考案者でもあるんだよな -- 名無しさん (2019-04-18 06 30 47) ドグラマグラって夢野久作の名作じゃありませんか!! -- 名無しさん (2019-04-22 20 40 26) きも -- 名無しさん (2019-06-03 11 22 50) なんだ、これ、、、なんか変な錯覚動画か何か見てるみたいだけど曲のせいか面白く感じる -- 不思議な物語 (2019-09-21 17 10 53) 東方知ってれば普通に良い動画よ -- 名無しさん (2020-02-07 15 49 57) こいしがサードアイ潰す場面痛かったけど、曲は良かったな -- クリス (2020-04-09 21 53 08) 曲は良かった -- メタトンNEO (2020-06-10 12 25 28) コワイ -- ああ (2020-06-28 13 49 30) かあっ、気持ち悪りぃ!ヤダオメェ -- 名無し (2020-08-05 21 14 18) 5、6番の文字が文字化けして全く読めん -- 名無し (2020-08-06 06 44 27) ↑×5、6日本語でok -- 名無し (2020-09-02 21 29 39) 曲はいいんだけど... -- ゲーム太郎 (2020-09-19 15 39 26) あぁ、懐かしいな~ドグラ・マグラって…俺さ、表紙でエロ本だなって思って買ったけど全然違かったってこと…まぁあの表紙からしたらエロ本だとは思うんだけど… -- 名無しさん (2020-11-06 16 59 53) ↑確かにそうだな… -- 名無しさん (2020-11-13 22 15 35) ちなみにドグラ・マグラとは夢野久作氏が作った小説であります。 -- ココア (2020-12-04 20 58 59) 名無し -- どんな世界観だよw (2020-12-25 10 26 57) ドグラマグラが元ネタでもさすがにやりすぎじゃね? -- 名無しさん (2021-01-28 21 37 22) 手描きでこのクオリティはすごい -- ナイル (2021-03-05 22 29 59) なんか怖くて可愛くて…何ともね… -- 東方推し! (2022-09-10 16 36 13) 考察のしがいがある。こいしちゃんはかわいい。 -- 匿名 (2023-01-28 22 47 02) これ書こうとして戻ろうとしたら、玉壺の全部目バージョンとにらめっこなった少し怖かったで。 -- ののい音 (2023-04-21 22 11 34) この歌けっこうすきwww -- candy s3rl (2023-04-30 13 25 01) 曲は良い。映像はなんか不思議な気分になる -- 命鏡 (2023-07-18 06 55 07) こいしちゃんかわいかった -- 名無しさん (2023-09-07 17 27 42) 謎につつまれてる -- 名無しさん (2023-09-26 11 58 41) 終始意味がわからない -- めろん (2024-02-03 22 03 19) 途中でうん・・・要素がある -- 名無しさん (2024-02-04 11 55 51) 名前 コメント
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引っ越し作業してたら借り物がちょっと出てきました。 忘れないようにメモしておきます。 まだ発掘される予定。 これ返さなくていいよ、とか弁償しろ、とか言いたいことあったらコメントよろしく。 返したら「返」にチェック。 返 借りた人 貸した人 借りたもの 備考 2/15予 くろきち みゃのさん 大合作CD-ROM 2004冬 2/15予 くろきち Etwas Bump of Chicken - The Living Dead ケースヒビ有→なおした 2/15予 くろきち Etwas Bump of Chicken - ロストマン / Sailing Day 2/15予 くろきち Tなべ 智代アフター 行方不明、現在捜索中→でてきた くろきち みゃのさん 2* Condemn ちなみに4枚出てきた くろきち Say ドグラ・マグラ(上) Condemnはもう4枚揃ってるから、好きにしてくれて良いよ。 -- みゃの (2007-01-15 20 42 06) 学館へ>ドグラマグラ-- say (2007-01-15 23 22 02) 銀河英雄伝説一巻は田辺君とこです。 -- say (2008-02-26 21 10 41) Tなべ君が 「智代アフター返ってこないんだけど…」 とか今更言ってやがるので返してあげてください -- tori (2008-02-29 09 47 55) 名前 コメント
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(1)表 表 コード (2)プログラム コード追加 (3)グラフ コード追加 (4)出所 日刊スポーツ・ドラマグランプリ (5)メモ (6)作業記録 4月7日 表追加 12月6日 データ追加 12月18日 表修正 1月19日 データ追加 4月29日 表修正 5月8日 表修正 2018年5月8日 表修正 -
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clubman01 ステータス コードネーム マン クラス 装備 建国暦 ドグラマグラ クリムゾンの迷宮 時間の砂 幻夜 身から出た鯖 CROSSROADS キリン 備考 秘茶での名前は「マン」 戦略での活躍、さらに毎度リストを引き受けてくれる頼れる存在。 他のネットゲーム(麻雀など)をやりながらリストをやることもあるらしい。どうやってるんだろう?w 因みに、自称:どす黒いドS そんなマンさんを一家に一人ぜひ^^ (タルタロス) つ酒 (七誌) 「尻公開対策は完璧だ!!」 ( ゚∀゚)o彡 おしり!おしり! (うきょー) CROSSROADS~キリンと約一ヶ月の間にデカ南瓜を2つ作る事が出来ました。 集まって頂いた国民の皆様、戦略でお付き合い頂きました相手国の皆様 本当に有り難うございました。 (自筆)
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魔法少女ハイエンド、本名姚莉鈴(ヤオ リーリン)は、演武を行っていた。 下腹部を膨らませ、静かに呼吸する。重心を左足から右足へ動かしながら、脱力させた両腕をふわりと動かす。太極拳、単鞭(ダンビエン)。職業凶手(殺し屋)である彼女は、仕事の前にこうした精神統一を欠かさず行っていた。 (魔法王……) 今回の依頼主について思う。 (たった43人殺して何でも願いが叶う。報酬としては破格ネ。見たところ、私より強いの何人か居たけど、問題ナイヨ。自分より強い奴殺せないの、凶手失格ネ) 正面から戦わなくても、殺し方は色々ある。一武道家としては手合わせを願いたいところもあるが、仕事ならば我慢しよう。 (けどね、魔法王。お前、二つミスを犯してるヨ……) 月光に照らされながら、ハイエンドは流水の如く演武を続ける。もし彼女を目撃する者があれば、その動きの洗練ぶりに息を呑むだろう。魔法によるものではなく、純粋な鍛錬によって得た技術。 (一つは、依頼の前に相談無かったことネ。殺しの世界もビジネス。一方的なのは駄目ヨ。前払い金が無いのもマイナス……) 殺し合いの一参加者として放り込まれたことは、ハイエンドのプライドを大きく傷つけていた。 もし仮に、彼女が事前に魔法王から打診を受け、ジョーカーとして参加していたら彼女は大いにその技術を奮ったことだろう。 魔法王、クライアントとして信用できない。 その時点で、既にハイエンドはやる気を削がれていた。 だが、それだけならまだ良かった。 問題なのは、二つ目の理由。 (魔法王……お前) 呼吸が乱れる。抑えきれない激情が、太極拳による精神の抑制を以てしても、抑えきれず、噴き出す。 「どうして麦ちゃん参加させてるッッッ!」 怒号と共に放たれた一撃は、大木に命中し、根本から破砕させた。 麦……ハイエンド、姚莉鈴のペットである。 かつてハイエンドが窮地に陥った時に魔法少女に覚醒し、その後は犬モードと魔法少女モードを切り替えながら、一緒に楽しく暮らしている。 『ご主人様は悪人じゃありません! ご主人様は良い人です! ご主人様を狙う奴らは危険人物なので、許しておけません!』 そんな忠犬ぷりを示す、ハイエンドの大切な人。 家族同然の存在。 それを魔法王は許可なく拉致し、殺し合いに放り込んだのだ。 絶対に許しておけない。 「お前、映画観たことないアルか? 殺し屋の犬に手を出すと死ぬ、これ裏社会の常識ヨ?」 優勝は目指さない。麦と合流し、ゲームを破壊し——魔法王を殺す。 ハイエンドはそう決意した。 「さて、麦ちゃんはどこに居るか……ひとまず、あそこに行ってみるネ」 ハイエンドが足を向けたのは、アニマ精神病院。既に病院としての機能は放棄され、ただの廃墟……あるいは、何らかの実験が行われているという怪談の舞台としての役割しか持たされていない場所。 ハイエンドは静かに山道を歩きだした。 ◇ くるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる……。 くるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるーん。 チャカポコチャカポコチャカポコチャカポコ…………………………。 魔法ヲ持った女ノ子は、自殺しなければなりませェん。 生きてるだけで罪だから、自殺しなければなりませェん。 殺人も災害も虐殺も、人災も天災も戦災も、いじめも万引きも痴漢も詐欺も横領も誘拐も恐喝も暴走も恐喝も不正も略取も、解決できない魔法少女は、自殺しなければなりませェん。 生きている魔法少女は、責任を以て自殺しなければなりませェん。 そうして、魔法少女が居ない綺麗な世界になって。罪のない世界になって。 そこに、私は種を植えます。 種から私が生えてきます。 世界は私で包まれます。 清い世界です。 純粋な世界です。 世界は私だけになります。みんなが私で、私がみんなです。 違いなんかいらないんです。 花は世界に一つだけでいいんです。一つの花が世界を覆うべきなんです。 水星も火星も金星も木製も土星も天王星も海王星も、仲間外れの冥王星も、出来ているのに。 地球だけが駄目駄目です。 魔法少女が、邪魔なんです。 居ない方がいいんです。 だから、全ての魔法少女は自殺しなければなりませェん。 それが出来ないのなら、命を自らで絶てないのなら——私がお手伝いをしてあげます。 私はアリス。 アリス・イン・ワンダー・オブ・ザ・デッド。 不条理で狂った世界の、たった一人の正常者。 ◇ 山道を難なく登り、チャイナドレスを翻しながら、ハイエンドはアニマ精神病院の前に立った。 (見るからに、もう使われてない場所ネ……) ハイエンドは訝し気に駐車場……の跡地のような場所に目を向ける。 ハイエースが一台泊まっている。 廃棄されているわけでないことは、車の外観から把握できる。 (……廃墟といっても、普通は管理人いるはず。けど、夜中にわざわざ来る、おかしいヨ……) ハイエンドは音も無くハイエースに近づくと、中を覗き込む。 (……中に荷物残ってる。乗って来た奴、軽装で出て行ったよう。何が目的? 車内の雰囲気から裏社会の奴じゃないネ。精々チンピラ……いや、車内の装飾から、強さを誇示する類の奴じゃない。十中八九若いパンピー。何しに……) 「肝試し、カ? 暇な奴もいるもんだヨ。日本人勤勉なの嘘ネ」 呆れたようにハイエンドはハイエースから離れる。 そしてそのまま興味を失い、彼女はアニマ精神病院に足を踏み入れた。 「さて、麦ちゃんがここに来てるか確認ネ。麦ちゃんも私を探してるはずヨ。誰かに虐められてないほしいね」 と、廊下の奥からこちらに向かって近づくてくる影が1つ。 ハイエンドは目を細める。 ——微かに魔力を感じる。 弱小だが、恐らく魔法少女。 「私ゲーム乗ってないヨ。お前、ゴールデンレトリバー、あるいは犬耳の魔法少女観なかったカ? 情報くれたら金払うヨ」 「魔法少女……」 現れた魔法少女は、足を止める。 胡乱な目つき。 歳は10代後半。 (正気じゃないカ? ここ精神病院だけどとっくに廃業してるのは見ればわかるヨ) 魔法少女は小声でぶつぶつと何かを呟いていたが。 「魔法少女は——殺す!」 タイルが割れるほど強く床を蹴り、一瞬でハイエンドに肉薄する。 魔法少女は、基本的に常人の数倍の身体能力を得る。 それは大型の猛獣、あるいはそれ以上の身体スペックも備えることを意味している。 トラックさえひっくり返すであろう衝撃。 振り上げた両腕は、人体を容易く挽肉に変えるだろう。 突如出現した脅威に対して、ハイエンドは 「你死亡(お前が死ね)」 眉一つ変えず、掌打を顎に打ちこんだ。 衝撃を、そのまま返された形となった魔法少女は、ごきりと首がへし折れる。 そのまま魔法少女は勢いを殺せぬまま、ごろごろと床を転がり、壁に当たることでようやく静止した。 相手を一撃で即死させたハイエンドは、無造作に死体を一瞥すると そのまま何事も無かったかのように病院の散策を続けようとし。 「あ、あああ、ああああああああああああああああ!? 殺しちゃったねェ、罪深いねェ……」 不気味な声に、再び足を止める。 (死体が喋っているわけではないようネ。もう一人がどこに潜んでいるカ……) 「向こうの方から仕掛けてきたヨ。私、殺し合い乗ってない。無駄なことしない主義ネ」 「くすくすくすくすくす……」 きぃいいいいいいいいいい、と診察室の扉が軋んだ音を立てて開かれる。 現れたのは、やはり魔法少女。 白髪に、身体のラインが見える程に薄い布地のワンピースの様なものを纏った、ハイエンドと同年代に見える少女。 くすくすくすくすくす……とまるで童女のように、少女は笑った。 「私はアリス……」 「アリス・イン・ワンダー・オブ・ザ・デッド……」 「ハイエンド。本名は秘密ヨ」 「ハイエンド……貴女は人を殺したわ……」 「正当防衛ネ。私、悪くないヨ」 「いいえ、貴女は悪い魔法少女よ……だって、見てみなさい……」 アリスは、病的なまでに白い指を、先ほどハイエンドが殺した死体に向ける。 ハイエンドは素直にもう一度死体を一瞥する。 (……粒子化しない? それにこれは……) 魔法少女は変身を解除している。そこ居たのは、首の骨を歪に曲げて死んでいる、若い男である。 (男が魔法少女……? 聞いたことないヨ……) 「その人はねぇ、魔法少女じゃなかったの」 「何?」 「私がねぇ、魔法少女にしたの……」 くすくすくす……とアリスは可笑しそうに笑う。 「その男の人は、ここに肝試しに来てたのよ。それを私が捕まえて血を飲ませたのよ。」 「血?」 「私の体液を摂取した者はね、魔法少女になるの。それも、私の命令を一つだけ聞いてくれる、素敵な魔法少女に……」 (……厄介な能力ネ) ハイエンドは、眼前の女への警戒を引き上げる。 身体強化魔法に特化しているのみのハイエンドに比べて、魔法の性能はあちらが上だ。 「可哀そうな男の人。貴女に殺意なんか無かったのに。殺し合いとは何の関係もない一般人だったのに。貴女が、殺してしまったのよ……」 「それがどうした? 正当防衛には違いないネ」 「うふふ……これを見ても、まだそんなことが言えるかしら」 アリスの背後から、幽鬼のようにぞろぞろと、魔法少女たちが現れる。 現れたのは、五人。 皆、胡乱な表情でぼんやりと虚空を眺めている。 「一つ、いいことを教えてあげる。この五人の中には、年端も行かない子供も紛れているわ……。愛と勇気の魔法少女が、その手を血で汚した魔法少女が、これにどう対処するのかしら……」 さぁ、悪夢を始めましょう。 アリスが指を鳴らす、同時に、五人の魔法少女が一斉にハイエンドに殺到し。 すぅ、とハイエンドの足が円を描く。 手も流麗に、見る者の心を奪うほど美しく動き 「墳ッ!」 掌打が、魔法少女の顔に命中する。哀れな犠牲者の頭部が、柘榴のように崩壊する。 続いて、背後から迫る魔法少女に、体軸を回転させて向き合い。腕で螺旋の回転を作る。 「迎面掌ッ!」 大砲の直撃を浴びたかのように、魔法少女は爆散する。 その隙を突くかのように、二人の魔法少女が側面から迫り、 「蓋掌ッ!」 頭頂部を掌で押され、床に顔面を叩きつけ、脳髄を飛び散らせる。 残った一人は、未だハイエンの両腕の間合いに入っていなかった。 身体能力に個体差があったのか、あるいは恐怖が命令さえを塗りつぶしたのか。 「邪ッ!」 ハイエンドは瞬時に棍を出現させ、五人目の魔法少女を殴打した。 首を胴体にめり込ませたまま、魔法少女は仰向けに倒れる。 それは、僅か一瞬の出来事だった。 棍を出現させた以外、魔力の消耗すらしていなかった。 「……………………」 アリスは目を見開いて、口をぽかんと開けていた。 やがて、変身が解除され、魔法少女に変化させられた哀れな犠牲者が、本来の姿を取り戻す。 五つの死体。その中には、20代の男たちに混じって、一人だけ10代中頃の少年のものもあった。 ぴくりと、少年の指が動く。 ——まだ、この少年だけは、辛うじて生きている。 「……ハイエンド、貴女まさか誰が子供か見抜いて……何という偽善」 「ん」 無造作に、少年の頭部にハイエンドは踵を落とした。 僅かに生を繋いだ少年は、頭部を粉砕され、完全に静止する。 病院内を、沈黙が覆った。 「……人殺し」 アリスは憎々し気に、吐く。 「どうして、あの少年を殺したの? もう、変身は解除されていたのに……」 「お前の能力、人間を魔法少女に変える、違うか? ——生かしておいて、また変身されたら面倒ネ」 「く、狂ってる……!」 ぎりりりり、とアリスは歯を軋ませる。憎悪を込めた表情で、ハイエンドを見る。 「ま、魔法少女は愛と勇気の象徴なの……! 世界をより良くするための救世主なの……! じ、人類の原罪をは、晴らす、光でなくては、ならない……」 「お前、何言ってる? 魔法は相手を殺す手段の一つネ」 「ま、魔法少女が、魔法少女がそんなことだから、世界はこんなにも汚く澱んで狂って歪んでいる……! 貴女だって、罪悪感があるはず……! ひ、人を殺しておいて、何も思わないはずがない、そんな魔法少女が居ていいはずがない! 魔法少女を増やす私と、魔法少女を殺す貴女! どちらが正しい、どちらが正常! どちらが世界にとって有益な存在か……」 「そんなことはナン・ノブ・マイビジネス。世界のことなんかどうでもいいヨ。私は個人の利益を追求させて貰うネ」 「ぐ、ぐぎぎぎぎぎぎぎぎ…………」 アリスは自らの顔に爪を立てた。 赤い線が、彼女の顔に刻まれる。 そしてアリスは——脱兎の如く、ハイエンドに背を向けて逃げ出した。 「逃げる駄目。お前はここで死ぬヨ」 ハイエンドは魔法陣から双手剣を出現させると、アリスに向かって投げつける。 その剣は。 「むっ……」 肉壁によって防がれる。 新たな魔法少女が、アリスとハイエンドの間に出現していた。 それだけではない。 ぎぃいいいいいい。 ぎぃいいいいいい。 ぎぃいいいいいい。 次々と、ドアを軋ませて、魔法少女たちが姿を表す。その数は、30を優に越している。 「随分と準備がいいナ」 殺し合いが始まって1時間も経たずにこれだけの兵隊を……。 ハイエンドの中でアリスへの評価を上方修正する。 あるいは、何かハイエンドの知らない絡繰りがあるのか。 「まぁいい。本体殺したらたぶん止まるよ」 そう言って、ハイエンドはアリスを追い始める。 進行を妨害するように立ち塞がる魔法少女を一撃で即死させながら、病院を血と臓物で汚しながら、ハイエンドは進む。 今宵、アニマ精神病院は——悪夢と化した。 ◇ 「逃げたか……」 2時間後。 病院内の全ての魔法少女を殺戮したハイエンドは病院を出ながら不愉快そうに頭を掻いた。 病院内は、死屍累々となっている。人間だけでなく、猫や犬、烏や蜥蜴といった生物の死体も混じっている。 本来の魔法少女ではないからか、それらは光の粒子となって消えることなく残り続けている。 「厄介な魔法ネ……」 逃げる際の身のこなしから、本人の実力はそう大したことがないと分かる。 ただ、血を飲ませれば誰でも魔法少女に出来る(おまけに操り人形化)というのは、全体攻撃(?)の手段が乏しいハイエンドにとって、鬱陶しいことこのうえない。 病院での殺戮でも魔力消費はほとんどないが、群がる雑魚を殺し続けるのは、かなり面倒くさい。 途中で魔力が切れたのか、あるいは別の要因か、魔法少女化は解除されていた。 何人かの人間は訳が分からないと言った様子で、周囲の状況に惑い、返り血で濡れたハイエンドに恐怖し——直後にハイエンドによって命を絶たれた。 一度変身した以上、再び変身してもう一度襲いかかって来る可能性があるので、必要な処置だった。 どぼどぼどぼ……とハイエースに積まれていた水を頭から被る。 街に降りたらシャワーを浴びたい。服は変身を解除すれば元通りになるが、体に突いた汚れはそういうわけにはいかない。 (さて……) 果たして追いついて殺すまでに、アリスという魔法少女はどれだけ血をまき散らすのか。 どれだけ兵隊を増やすのか。 (最悪の場合——この街の人間を皆殺しにする必要が出てくるネ……それはさすがに面倒すぎるヨ) まぁ日本人1億人居るヨ、数万人死んでも誤差ネ。 そんな冗談とも本気ともつかない言葉を呟きながら、ハイエンドは病院を後にしたのだった。 ◇ アリスは、否、変身を解除した柩枢(ひつぎ くるる)は、山中を彷徨っていた。 「許せない……許せない……許せない……! 魔法少女への冒涜、冒涜! あんな悪人が、魔法少女なんて……!」 世界には、不条理が満ちている。それを正せるのは、魔法少女だけである。そして、枢こそが、魔法少女である。 そんな風に、彼女は幼少期から信仰していた。全てのものには理由がある。ならば、世界に悪が満ちているのは、枢が正すためである。そうでなければ、悪が存在するはずがない。 いつか、ハリーポッターにホグワーツから手紙が届いたように、自分にも魔法少女の知らせが来る。妖精がやって来る。魔女がやって来る。あるいは、別の魔法少女が……。そんな風に夢見心地で、小学生活を過ごし、中学生になって。 焦る。 まだ来ない。 来る気配が無い。 もう十三歳。 児童文学の主人公たちはとっくに旅に出ているはずなのに。 どうして? 今こうしている間にも戦争が起きて、災害が起きて、人がたくさん死んでいるのに、世界で悪が跳梁跋扈しているのに。どうして枢は魔法少女になれないの。 きっと足りないんだ、想いが足りていないから、迎えが来ないんだ。 だったら証明しないと。想いを証明しないと。 ある夏の日の夜、枢は飼っていた黒猫を殺した。魔法少女の使い魔みたいだと幼い頃両親に飼ってもらい、大切に育ててきた猫だった。殺して、蘇生しようとして、出来なかった。 きっと、あれがこの世界が不条理だと気づける、最後のチャンスだった。 当時の枢は気づけなかった。間違っているのは自分だと思ってしまった。 (飼い猫一匹じゃ、想いが弱すぎる) ……結果として枢は両親とクラスメイトを皆殺しにした。 失敗すれば全てが終わりの、だからこそ絶対に成功するはずの、強い想いになるはずだった。 ——何も起こらず、枢は女子刑務所に収監された。 この世界に魔法なんて無いと、枢は悟った。 その悟りが間違いだったと気づくのは、それから一か月後のことである。 この世界は不条理である。正せるのは枢だけだ。 だから、他の魔法少女は、いらない。 「どうして……どうしてあんな奴が、魔法少女にぃいいいいいいいいいいいいい!」 呪詛を吐きながら枢は山を降りる。 手あたり次第に血を飲ませ、眷属の魔法少女を大量に作った。普段なら何てことない作業なのに、何故か今日に限っては異常な疲労感を覚えた。 少しでも魔力を回復させるために変身を解除し、枢は山中を彷徨う。 全ての魔法少女を殺し、世界を自分の生み出した魔法少女で染め上げる。 そんな狂った、されど強い想いを抱いて、枢は山を降り、街を目指す。