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Template 危険情報3 Template Quickbar 朝鮮民主主義人民共和国(ちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこく、朝鮮語 Template lang、英語 Template lang)は朝鮮半島の北側に位置する東アジアの国である。通称は北朝鮮(きたちょうせん、朝国(ちょーごく)、英語 Template Lang)。 Template NofloatTOC 地方 北朝鮮の地図 北朝鮮の道は以下のとおり。 江原道(Template lang、カンウォンド) 両江道(Template lang、リャンガンド)(韓国での呼称はTemplate lang ヤンガンド) 慈江道(Template lang、チャガンド) 平安南道(Template lang、ピョンアンナムド) 平安北道(Template lang、ピョンアンプクド) 咸鏡南道(Template lang、ハムギョンナムド) 咸鏡北道(Template lang、ハムギョンプクド) 黄海南道(Template lang、ファンヘナムド) 黄海北道(Template lang、ファンヘプクド) 都市 平壌(ピョンヤン、Template Lang):首都であり政治、経済、文化の中心都市。 開城(ケソン、Template Lang):北朝鮮第二の都市で、歴史的な建物がある。 元山(ウォンサン):朝鮮東海岸の港湾保養都市。 南浦(ナムポ):朝鮮西海岸の国際港湾都市、平壌の外港。 羅先(ラソン):羅津などを包み込む東北端の自由経済貿易地帯で当国は中国と国境を接してるが地図を良く見ると海岸沿いでロシアと接しており、当国と接してる範囲では中国に海がない。このため中国に港を貸す代わりに当国はインフラ整備の恩恵を受けるという経済産業協力を実行中なのだ。現在でも中国人と朝鮮人が仲良く働いてるんDA! その他の旅行先 白頭山 - 北朝鮮もとい朝国の若き人民達は毎年金正日と金日成の誕生日にこの山を登って帰ってくるだけのことをする。何の意味があるんだろう?彼らの誕生日は2月なので当国は心も身体も寒いっ!金正恩が最高指導者に就任したので彼の誕生日にも山登りするんだろう。ちなみにソ連のベースキャンプで生まれたはずの金正日は表向けでこん山を生まれ故郷としちょる。 金剛山 - 韓国側からのツアーあり。でも韓国の女が朝国の警備隊に不法侵入と勘違いされて射殺されちゃったこともあるというん。 妙香山 板門店 - 南朝鮮こと大韓民国との分界線が引かれている地域。戦争中だというのに遊び半分で観光客なんか招き入れちゃってる。どちらからでも入れるが韓国に入ると朝国に入れないことし朝国に入ると韓国に入れなくなることがある。もちろんロシアや中国、韓国でツアーの受付もある。ただし北側からは中国とロシアのみで、南側も韓国のみであろう。 分かる 歴史 1950年~1953年の朝鮮戦争で隣国大韓民国とともに成立した国である。朝鮮半島の南は資本主義、北は社会主義という分断国家であり、これは東西ドイツ分断とよく似ている。 ようするに日韓併合による日本統治時代を経験した国の一つ。日韓併合以前は朝鮮王朝という王政国家だった。しかし日本が第二次世界対戦に敗戦するとアメリカが平和の為に資本主義をどうたらこうたらしてそれに立腹したソビエト連邦は自分の仲間を集めるために朝鮮半島へ進攻。しかし、アメリカも負けじと朝鮮半島を取り合い、朝鮮戦争勃発。結果、アメリカが支配する南側を資本主義国家、南朝鮮(大韓民国)、そして北側を社会主義国家、金朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)を設立。国家主席に偉大なる将軍様金日成同志が就任。金日成は南朝鮮を自分のもにしようと進攻し、あるていど統治した。金日成は人民に南朝鮮は餓えている飢えていると言い聞かせると個人崇拝までに発展。 国民 主な民俗構成は、およそ100%が韓民族(朝鮮民族)で占められる。その他に漢族などである。 気候 Template climate 祝日 北朝鮮の主な祝日 1月1日 - 正月の名節 2月16日 - 金正日総書記の生誕日 3月1日 - 人民蜂起記念日 3月8日 - 国際婦女節 4月15日 - 金日成主席の生誕日 4月25日 - 人民革命軍創建日 5月1日 - 国際労働者節 6月1日 - 国際児童節 6月25日 - 祖国解放戦争勃発日 7月27日 - 祖国解放戦争勝利記念日 8月15日 - 祖国解放記念日 9月9日 - 共和国創建記念日 10月10日 - 労働党創建記念日 12月27日 - 社会主義憲法節 これらの中でも2月16日と4月15日がとりわけ重要な祝日。 時差 Template UTC+9 着く ビザ 通常、北朝鮮に旅行する場合は観光ビザを発給してもらう必要がある。マスコミ関係者や警察官は観光ビザの発給が一切認められていない。 日本人が北朝鮮に向かう場合は、北朝鮮の在日公館が存在しないため、中国やロシアといった北朝鮮と国交のある国に存在する公館で取得することになる。個人のみで取得するのはかなり手間がかかることから、中外旅行社などの旅行代理店に取得代行を依頼するのが一般的である。 飛行機で 高麗航空、中国北方航空が、北京、瀋陽、ウラジオストクなどから平壌へのフライトを運行中。 列車で 北京、モスクワ、丹東からの国際列車が利用可能。国際列車では車窓から北朝鮮の地方の様子を垣間見ることができる。韓国からは京義線や東海線を利用しての鉄道旅行も物理的には近日中に可能にはなるが、2006年5月13日現在一般観光客は不可能である。 車で バスで 韓国の現代峨山により金剛山ツアーが実施されており、このツアーの参加者はバスで北朝鮮入国が可能。 中国の地方都市(丹東)からバスツアーが催行されている。 船で 万景峰号を利用することで日本の新潟から元山への入国が可能。中国からの定期旅客便も存在するが、一般旅行者が利用できるかは不明。 動く 外国人旅行者は事前に観光コースを決定し、旅行中は現地の専属ガイドと一緒に行動しなければならない。また、訪問できる場所も限られている。 国内鉄道網が存在するが、外国人観光旅行者は、団体ではツアーバス、個人では現地旅行会社の手配する送迎車による移動が基本である。平壌~三池淵間や、平壌~清津間などは航空便が使われる。 平壌には地下鉄、路面電車、トロリーバスがある。観光客が利用できるのは基本的に地下鉄のみ。 偉大なる将軍様、故・金日成主席が眠る錦繍山記念宮殿までスイスから譲り受けた路面電車がある。 喋る 公用語は朝鮮語。韓国における韓国語と基本的には一緒だが、特に国名や民族名における表現の他、政治経済体制に関する表現などに違いがある。文字としては韓国と同一の体系で、漢字は一切使用しないが、「ハングル」ではなく「チョソングル」と呼ばれる点に注意。また、この言語自体の名称も韓国でのハングゴやハングンマル(韓国語)ではなく、チョソノやチョソンマル(朝鮮語)となる点に注意。 買う 通貨はウォン (Wn)。ただし、韓国のウォン (W) とは全く別の通貨。観光客がウォンを手にすることは基本的に不可能。観光客向けの商店やホテル内売店では米ドル・日本円・ユーロ・中国元などを利用することになる。 物価 食べる 現地人向けのレストランや食料品店は利用することができない。一部の上流階級向けのもの(玉流館など)は観光客にも開放されている。 慢性的な品不足と流通経路の不備のため、食べられるメニューは限られてくる。 平壌冷麺が有名。麺は芋からつくられ、コシがある。 牛肉や豚肉は品薄。鴨の肉が多い。犬肉もある。 観光客のリクエストに応じて、海岸でハマグリのガソリン焼きが出されることがある。ハマグリのガソリン焼きなど野趣あふれるものもある。 飲む やや高価だが日本製ビールを飲むことができる。国産のビールには硫酸がまぜられているため、日本製を飲むよう指導がある。 泊まる 平壌市内に外国人旅行者向けのホテルがいくつかある。一般的な旅行者は高麗ホテル、羊角島ホテル、平壌ホテルなどに宿泊することが多い。国内を旅行者が自由に移動することが不可能なため、事前の予約なしにホテルに泊まったり、北朝鮮の一般市民が利用する宿泊施設を旅行者が利用することは事実上不可能。 学ぶ 金日成総合大学など、平壌を中心に高等教育機関があり、北朝鮮と国交のある社会主義国やヨーロッパからの留学生を受け入れている。 遊ぶ ビーチで遊ぶにも海岸までも内国人用と外国人用に隔離されている。でも寒いから無泳ぐ人は寒中水泳でもやってろ! 働く そもそも外国人が働けるほど余裕がない。物価が低いので賃金も低い。よって就労ビザは意味がない。 気を付ける 拉致問題の影響で日本人は単独ビザで入国は不可能である。しかし近年は緩和されつつあるんょ。 北朝鮮は社会主義国で、金正日(キムジョンイル)総書記の独裁政治下にある。そのため、公の場で批判することなどは厳禁である。不敬罪も存在する。故金日成主席についても同様である。 観光客がガイドの前で体制批判しても罪に問われたりしないが、ガイドの機嫌が悪くなるのでその後は気まずい雰囲気のまま過ごさなければならなくなるであろう。 日本統治時代を経験しており、その傾向から愛国反日・反米・反韓教育が盛んで日本人は嫌われる事がある。 外国人だけで外を歩くことは原則として禁止であり、これははじめにガイドから釘を刺される。 女がズボンを穿くことは禁止との情報もある[1]。また、ミニスカート・Tシャツ・ジーンズなどの服装も避ける。 携帯電話・ラジオの持ち込みは禁止。 該当国家に入国すると韓国に入れなくなるので入国にはパスポートにスタンプではなく、シールを貼ってもらい、出国時にシールを剥がしてもらう必要がある。余談ではあるが該当国の入国にあたっては一旦、中国で手続きをし、原則としてツアーで入国しなければならない。該当国ツアーには、いくつか種類があり、固定プランと自由プランなどがあるが節約家には、固定プランの方が安いのでお勧めする。 朝鮮民主主義人民共和国へ入国した者は韓国へ入れないので注意。実はこの国には韓国のスパイがおりそれに見つかると直ちに韓国政府に密告で伝えられ見つかった人物は入国拒否を受ける事となる。その場合、韓国にどうしても入りたいと隣国の中国にある韓国大使館で大使に入国を許可してもらえるようにお願いするしかない。 外国人だけで外を歩くことは原則として禁止であり、これははじめにガイドから釘を刺される。しかし、外国人向けのホテルはいずれも規模が大きくフロントやロビーも人が多い。このため、どさくさまぎれに市内に繰り出してもばれない可能性が高い。ばれれば直ちにホテルに連れ戻されるので、なるべく現地人に溶け込むように努力すべきである。(例:黒っぽい背広を着る、背筋を伸ばして大股で歩く、胸に赤いバッジをつける、カメラを出さない、など。) 健康を保つ ミネラルウォーターなど、どのような水を使っているかわからないので、水には特に注意が必要。 マナーを守る 儒教文化であり、高齢者または年長者は尊重される。旅行者としても、失礼のないように心がけたい。 連絡する ホテルにおいて電話やインターネットを利用可能。ただし料金は高価であり、内容もすべて盗聴されていると考えるべきである。 Template stub Template IsIn 北朝鮮 アジア/北朝鮮/ North Korea 2006年7月26日 (水) 05 25 Shoestring (トーク | 投稿記録) 細 (5,073バイト) (→地方 +道 ※発生していたログイン・編集時の障害はとりあえず復旧している。)
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池上彰さんの特別番組で韓国についての特集があったそうですね。 私は見ていないのですが、韓国のニュースで、池上さんが酷い事を言ったというようなコメントがありました。 私は、池上さんの人間性をすばらしいと思っているし、韓国の人を悪く言うような事はないと想像しています。 多分、事実を淡々と言った事がそうとられてしまったのかなあ?と思っています。 一方、日本の情報サイトで、池上さんは反日だというようなことが書いてありました。 韓国からも日本からも、批判されて、池上さんは気の毒に思いました。 でも、これで、ますます、彼が、どちらの国を贔屓したのでもなく、ジャーナリストとして、真実を述べたのではないかなあと思っています。 池上さんの番組を見た、一般の韓国人が、「韓国人は日本を嫌いではないということを知ってほしい」と訴えているという記事も見ました。 私は、この一般の韓国人の気持ちがよくわかります。 なぜなら、私がニュージーランド留学で知り合った、韓国人は、みんな親日だったからです。 しかも、戦争を経験した、おばあちゃんの歳のような方にもすごく親切にしてもらいました。 私がキムチが大好きだというと、毎週のように手作りのキムチをくださったり、本当に、優しくしてもらいました。 多分、個人レベルでは日本人と韓国人はすごく仲良くできると私は思っています。 政治上は仲良くできていない2国ですが、どんどん、草の根的に個人が仲良くなっていって最終的には、2国が仲良くなることを望みます。 この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます。 脱毛の副作用で、毛膿炎になってしまったら…
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没になったプロット案はこちら。 企画内容 「ファンタジー世界vs科学世界のゲーム」 システム上の設定 全画面式。 テーマ(製作コンセプト) 「魔法世界と科学世界の邂逅」 その邂逅は争いとなり、その遠い隔たりのある住人同士が 全く異なる世界という高い壁を乗り越えて共存を探る姿を描く 魔法VS科学という特徴ある争いにリアルな殺伐さも織り交ぜる 既存のイメージがある”魔法世界”だが、"新しい魔法世界"を提示したい 既存の「テーマ」はキャッチフレーズなので 制作上の目的共有とは異なる事から完成に向けての一歩として 洗い直した。 視点について 展開 決定したテーマに基づき、 主人公の存在がある一本のストーリーを軸とする オムニバス風エピソードを挟めていく群像劇式。 どの視点か 主人公基本三人称としつつ案を入れる要素を入れて 人称変化の可能性もあり。 ストーリー展開 ハッピーエンド(テーマに基づいて考える一応の方向性) 科学世界魔法世界双方を争いに導く存在が居る 主人公はその世界に於ける争いに巻き込まれる側 中盤は世界同士互いを見くびるという要素 結論的にはその黒幕もしくはその意図をひっくり返すという方向で。 世界設定 世界観 第二次世界大戦終結直後の地球。我々と同じく史実通りの歴史を歩んだ世界であるが、一部異なる点がある(後述) 科学側:所謂「地球人」。技術水準は史実通り。核兵器はアメリカのみが一応製造可能であるが、対日戦 で使用してしまったため使用するならば再び時間をかけて製造せねばならない。また、第二次大 戦のせいで世界全体があらゆる面に置いて疲弊している事も重要な点である。 魔法側:我々地球人から見た「異世界」の人間。地球人が想像し、あるいは夢想し妄想した「魔法」なる ものにより発展した世界である。基本的には我々人間と同じ生命体であり、同等の知能を有する。 言語 いささかご都合的ではあるが、言語は2世界とも統一してしまっても良いのではないだろうか。 地球人同士(例えばアメリカ人と日本人)では言語の違いにより会話が出来ないとしても、 科学世界側と魔法世界側で言語が異なるのは物語を作る上で不都合すぎる。魔法により自動的に 言語がエンコードされている、くらいのでっち上げをしたって問題はないと思われるが… 歴史 科学側:ドイツ第三帝国、もといオカルト好きなナチス首脳部は、敗戦間際にその病的行動力を発揮し異 世界への門(名前は適当。ワープゾーン的何か、である)を開く儀式を行った。異世界へと 逃れるためである。儀式は成功したもののドイツは敗戦。それからまもなく日本も降伏し 第二次大戦は終結する。ある日、連合国の管理下にあるベルリンに異変が起こる。元総統官邸を 中心に突如大規模な地盤沈下が発生し、巨大なクレーターが出来上がる。それこそが異世界への門、 ナチス最後の置き土産だったのだ。 魔法側:こちらの世界では我々とは異なり、彼らの星は既にひとつの国に統一されている。 つまり彼らの世界には「国家」は一つしかなく、紛争はともかく「国家間の戦争」は存在しない。 それ故、仮に「他国」との戦争が発生した場合、交戦国は惑星中から集められた戦力を相手に せねばならないのだ。が、しかし。かれこれ数百年間対外戦争をした事のない彼ら魔法の世界 の住人は、果たして「総力戦」を勝ち抜く事が出来るのか? (注:これはライターの負荷削減のためのご都合的設定である。世界を一つ創造するのはいくら何でも無 理がある。第一国家論なんてそれこそ本が一冊書けるのではないか。国家状態が民主主義か共産 主義か、はたまた自由経済なのか統制経済なのか…云々) 技術 科学側:上述の通り史実通りである。 魔法側:「魔法」と言ってもピンキリである。例えば我々一般人は自動車の運転は出来ても戦車でドンパチ することは出来ない。金と暇があれば誰にだってグライダーのライセンスを取る事が出来るが、 そんなものでは戦闘機は飛ばせない。要するにそういう事で、誰でも使える魔法がある一方、高度 な魔法は専門機関で訓練を受けねば使用できない。また怠慢な天才は勤勉な努力家に勝てないと いったように、多分にスポーツ的な要素も含まれる。 邪気眼の持ち主には申し訳ないが、この世界に置いて血筋は能力と関係ない。練習せずに自転車に 乗れる人間などいないのと同じで、如何に高貴な生まれといえど学ばずして高度な魔法を使う事は出来ないのだ。 戦争に至る経緯 異世界への門が無理矢理開かれた結果、魔法側の世界では天変地異が発生。本来大気や大地から無尽蔵に 産出されていた魔法を使用するために必要なエネルギー(マナでもエーテルでもマジックポイントでも何でも良い) が急激に少なくなる。魔法側はその対応に追われつつ、とりあえず異世界の向こうへ調査団を派遣する。 調査団は我々の世界(地球)へ到達するが、あまりに世界が違いすぎるためパニックを起こす。クレーター周辺に 駐屯していた連合軍の一部隊と遭遇するが、双方共に相手があまりに常識から外れすぎた事を言うため物別れに終わる。 また、我々の世界からは莫大なエネルギーが発生している事も確認し、調査団は帰還する。一方、クレーター周辺で 不審な者を目撃したという報告から、連合国も異世界へと調査団を派遣する。調査団はクレーターの向こうに我々とは 異なる世界・文明が存在する事を確認し、無用な争いを避けるために使節を送り込む。使節は魔法側に対し友好的に 振る舞うものの、異世界からの侵入者として惨殺されてしまう。実はこの時点で、魔法側の焦った一派は科学側へ エネルギーを求め侵攻する事を決定していたのだ。 かくして、魔法側の軍勢が門を超え、ドイツはベルリンに現れる。宣戦布告も無く、 明確な目的も分からないまま、ヨーロッパは再び戦乱に覆われるのだった。 捕捉と留意点 これは資源の獲得を目的とした魔法側の侵略戦争である。 魔法側にとっての資源は大気や大地から産出される。科学側から見れば領土欲しさに戦争を吹っかけ られたも同義である。 もちろんゲームスタート時点で科学側には領土をくれてやる気は全くない。共存ルートENDの場合どう するのかは下記を参照。 一応体裁としては国家間の戦争であるが、魔法側は一部の性急な派閥(地方自治体、と言うべきか) が、科学側は連合国が主体であり、全面戦争ではない。分かり易く言うなら下関戦争である(長州 が魔法側ね) 相手が何者か分からず、科学側は混乱の極みに陥る。そのため緒戦で敗北し、また最後の最後まで有 効な外交を行わない。使節が惨殺された事もその一因。 ゲーム開始時点で既に双方は戦争状態にある。またベルリンを始めとしたドイツ中央が魔法側の勢力 下にある。わずかな土地とは言え、そこから産出されるエネルギー量は魔法側の世界をなんとか支え るのに十分な量であった。味を占めた彼らは本来の目的を無視し増長していく。 フローチャート 1:主人公含む歩兵師団(注 歩兵その他で構成された戦術上の単位。大体1万人くらい)等が魔法側と 我々の世界(地球)で交戦。連合国が主体ではあるが足並みはそろっていない。また第二次大戦によ る疲弊のせいで効果的な反撃を行えない。開戦に至る経緯を回想。徐々に押し込まれていく戦線の 中、主人公は様々な感性の人間(ヒロインなど)や敵兵と交わる。 2:シナリオ分岐、ヒロインらからどっちつかずな態度を咎められ、考えを問われる。 以降分岐。つまり選択するルートによって自動的にヒロインが決定する。 3A:共存ルート。核攻撃の噂を聞いた主人公等共存・講和派は、これ以上戦傷者を増やす事は講和の チャンスを逃してしまうと考え、これを阻止するために行動。また一方で魔法側の共存・講和派との接 触を図る。共存のためとはいえ同じ地球人を殺傷せねばならない事に迷う主人公。この辺でまとめに あった「共存のためのテロは是か非か」を演出する。 4A:共存ルート。すんでの所で核攻撃を阻止。科学側は尋常ではなく疲弊していた事、魔法側は講和派 が力を持ち、またエネルギー源の枯渇による混乱が発生したため両者は講和する。(ベルリン占領 によって手に入れたエネルギーはそのほとんどが戦争継続のため使用されており、魔法側の世界 へ仕送られるのはごく一部だった)国連主導による魔法側との暫定国交が結ばれる。ベルリンは魔 法側の住人と科学側の住人の双方が生活する特別地区となり、科学側への魔法の指導が、また魔 法側にも科学側住人が住む特別地区が設けられ、魔法側への科学技術の指導が行われる。魔法 側はこれにより何とか社会を維持するだけのエネルギーの産出が可能となり、また魔法によらない 技術による生活が作られていく。主人公等は終戦の立役者となったが、その行為はテロそのもので あったためこちらの世界では煙たがられる。ヒロインと共に科学技術の指導という名目で魔法側へと 移住。隠居する。 3B:非共存ルート。再編成が完了した主人公等に、魔法側の攻勢が始まる。戦力をすり減らしつつも耐 え凌ぐ主人公。生き残るだけでいつの間にか箔がつき、歩兵師団の中でもベテランになってしまった 自分たちを発見する。大戦は終わったのに戦争をし続けることに不快感を持つ主人公。この辺でま とめにあった「戦争の中作られ祭り上げられる英雄の悲哀」というのをやや異なった面から演出す る。 4B:非共存ルート。劣勢な戦況を覆すため核攻撃が実施される。魔法側は甚大な被害を被り、彼らの世 界への後退を余儀なくされる。一方科学側も、疲弊と戦争に関する意見の不一致が極限に達した連 合国の足並みが完全に崩れ、収拾がつかなくなる。両者はなし崩し的に講和し、一応の停戦を迎え る。科学側と魔法側はこれより冷戦を迎えるが、魔法側がいずれじり貧となるのは明確だった。主人 公はヒロインと共にどうにか生き残り、生の実感を噛みしめる。戦争が終わった事により胸のつっかえ が取れる主人公と、緩やかに復興を始めたこの世界。 軍服を着ているだけで、見ず知らずの人にま で、魔法使いどもを向こうの世界へ押し返した兵士だと讃えられる。ともあれ、一応の平和をもぎ取っ た主人公は、軍を除隊し、同様に除隊したヒロインと故郷へと凱旋する。 登場人物(必要最低限) 主人公:男、20代。第二次大戦の終わり頃に徴兵され軍隊での訓練を受けるが、彼の所属する部隊が 編成を終えた直後に終戦を迎え、彼が言うところの命拾いをする。しかしそのために後の魔法側と の戦争に置いては真っ先に投入されてしまう。前の戦争で死なずに済んだのに、何故また戦争し なければならないのか、と常々考えている。論理的思考をするが、何事も考えすぎる悪癖があり優 柔不断。 ヒロインA:女、20代。主人公が所属する歩兵師団の司令部に務めている。第二次大戦で知人を亡くし ており戦争の惨さを体験している。無用な戦死者を防ぎ後世に恨みを残さないようにするため、 可能ならば魔法側と早期に講和し、また共存できないかと考えている。一方でそんな考えは都合 が良すぎると捨て鉢気味にもなっている。共存ルートを選択した場合、こちらがヒロインとなる。性 格は……スレ住人の好みで。 ヒロインB:女、20代。ヒロインA同様司令部勤務。軍人の家系であり、自分もまた兵士として戦場に赴い ている。魔法側の強大さを強く感じ、是が非でも向こうの世界へ押し返さねばならないと考えてい るが、一方で軍という巨大な歯車の一つでしかない自分をふがいなく思っている。非共存ルート を選択した場合、こちらがヒロインとなる。こちらも性格はスレ住人の好みで。 補足事項 必要な設定の量を抑えるため史実世界を舞台とする。 過剰なファンタジー成分は中二病(あるいはエターナルフォースry)と直結する危険性を秘めている ため、視点を科学側からとする。 NBC兵器、ICBNといった兵器を登場させにくくするため舞台を第二次大戦直後とする。 その見返りとして、魔法側も戦局を一発で変えてしまうような魔法は設定しない。 軍事的描写を可能な限り簡単にするため、主人公は歩兵・事務官など地味な職にすべき。 戦闘機パイロットはいろいろと夢がつまっているが夢で戦争など出来はしないのだ。 このプロット案では歩兵ということにする。 ドラゴン、ゴーレム、グリフォン、使い魔etc…なんて絶対に出さない。 1ファクター加えるだけで社会は爆発的に変わりかねない(例 テレビ・携帯電話・パソコン) ワームホール、宇宙ひも、平行世界etc…。これはSFじゃなくてVIPの所謂ギャルゲーなので なぜ異世界へと繋がってしまったかという論理的説明はこれを行わない。 非共存ルートだからといってバッドエンドではない。むしろ主人公個人に限ってみれば非共存のほうが 幸福である。「幸福な世界と不幸な主人公」と「不幸な世界と幸福な主人公」の2択となる。 ヒロインAとBを対立させる事により、プレイヤーに選択肢の重要性を認識させる。 「○日で人口の××%が死亡した」などという非現実的な大量死はこれを発生させない。
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戦争 そして、また始まる・・・ 戦争はお互いの国が争う時のエクストリームスポーツである。そのため、国際法などによってルールが細かく決められている。たとえば毒ガスである「コショウ」「放屁」の禁止や、決められた戦闘車両「人力車」「バイク」「手押し車」「ベビーカー」に改造を施す、競技において占領した場所の民間人を応援に借り出す(動員する)、また民間人をストレス解消、または人体実験などの名目で有耶無耶のうちに殺傷する事などは、言語道断として強く禁止されている。〔全く馬鹿な話だ〕しかし、審議は競技終了後に勝利者によって執り行われる為、実質的にバーリトゥード(何でもあり)である。 人を殺すことに意義がある。なお昔から行っているのにも関わらず人類は増えている。 近年では、地球温暖化の主原因である70億匹も存在するうじ虫〔人間〕を大幅に減らすと省エネに貢献することになるとして注目を浴びているスポーツの一つ。要するに人が大規模に殺しあえばいいんだよ。 これに反対する人は反戦病患者である。 中華人民共和国が人口の増大を抑えたいがため現在北京にて準備がなされている。 その他のルールについてはこと細かいので戦争のルール一覧を参照すること。 [編集] 歴史 参加者へのメッセージはいつの時代も変わらない 戦争のルーツはハッキリとはしていない。元々は個人や少人数での対戦するものであったが、いつのころからか大量の人員を動員する集団スポーツとなった。 使用する道具も 素手→石、こん棒→剣、弓矢→銃、大砲→ロケット というふうに多様な進化をしていった。 オリンピックは聖なる聖典とされるのに対し、戦争は悪の祭典とされることが多い。しかしながら、戦争は死者を出すのを防ぐために行うものだとして反論する意見もある。 [編集]こぼれ話 しかし、当初はオリンピックを参考にして作られた派生ゲームであることから、ルールなんぞとーぜんのように存在しなかった。そのため、戦争中に暴力行為が公然と行われたり、毒ガス兵器であるコショウの使用、投擲競技(この場合は大砲や手榴弾を使う)において、毒ガス弾を敵選手団に打ち込むなどが行われた。本来戦争という名のもとで行われた戦争犯罪行為であり、当然のようにまさかの死者まで出るという賛辞(惨事)になることがたびたび見られた。 [編集]ルールの誕生 そのような、悲惨な事態に自分たちがあわないようにルールが国際法において作られた。しかし、ルールの誕生は1900年代に入ってからであり、一部の者からは「おそすぎたのではないか」との批判もたびたび見られた。一応罰則規定はあるものの、公正中立なルール適用が可能な審判員など存在せず、Windows ΧΡおよび「PS3」に同梱の取扱説明書と同程度に役立たないルールである。現在では勝利者の解釈に合わせた事後修正が行われている。 詳しくは戦争のルール一覧を参照すること。 [編集]戦争の名のもとに・・・ しかし、戦争が誕生した当初はヨーロッパ人ぐらいしか知らなかったため、アフリカに戦争侵略という前代未聞の犯罪が行われた。しかも、支配は1000年ほどにも渡って見られ、特に1960年代頃から非難を浴びることとなった。ちょうどその時において、植民地化されていた地域の住民らが、NGOの団体から教わったルールと武器を駆使し、次々と独立戦争を興し勝利したことは世界中の者から知られていることはあまりにも有名である。 [編集]過去の戦争一覧 過去の戦争一覧は過去に起きた戦争及び戦争において起きた戦いを述べる。 大東亜戦争 マレー沖海戦 ペナン沖海戦 タラワの戦い 沖縄戦 米騒動 トイレットペーパー騒動 第二次世界大戦 タラス湖畔の戦い ニハー・バントの戦い マルヌの戦い アヘン戦争 南北戦争 サムター要塞の戦い ゲティスバークの戦い 第一次世界大戦 朝鮮戦争 ベトナム戦争 イラン・イラク戦争 応仁の乱 戊辰戦争 紅白歌合戦 曙vsボブ・サップ コミックマーケット 大乱闘スマッシュブラザーズ エイリアンvsプレデター 宇宙戦争 [編集]予定されている戦争一覧 来年のことを言うと鬼が笑う。 このページはいずれ生まれるであろう人物、いずれ設立されるであろう団体、いずれおきるであろう事件について取り扱っています。 故に多くの禁則事項を含むかもしれません。 [編集]2010年 受験戦争 憲法で認められた唯一の戦争。これからも毎年行われる。もちろん中学生も参加する。 編集合戦 常にどこかで行われている低俗にして惰弱な争い。 ハイブリッド戦争 ホンダ・フィットHVの発売で、急激に加速する戦争。この戦争において最も消費されるのが、ネオジムであることは、周知の事実である。この戦いが起きることによって、世界のレアメタルの埋蔵量が急激に減少する。そして、ガリバーなどの中古車屋では、あれをばらして、モーターを販売する会社も出てくることが考えられる。さらには例のタイヤ会社は強大な魔力にあやかろうとロゴを元に戻すかもしれない 阿久根民主主義人民共和国独立戦争 竹原信一の国家主席就任により、一度終結したが、再び内戦に突入することは確実視されている。 [編集]2011年 受験戦争 憲法で認められた唯一の戦争。これからも毎年行われる。もちろん中学生も参加する。 [編集]2015年 第3次世界大戦 未来人が予言している。未来人はあの人ではないので要注意。 [編集]21世紀前半 米朝戦争および米中戦争 起きる可能性が最も高い戦争。どこかの国が最初に竹槍をどこかの国に向けて発射すれば自然と勃発してしまうので、竹槍を何としてでも、イージス艦で撃墜しなければならない。 [編集]21世紀中盤 第4次世界大戦 原油を早いうちにすべて使い切るためにおこる戦争。実際は、原油の取り合い。だが、首脳たちはこの戦争で残りの原油をすべて使い切りそうであることに気づいていない。石と棒を使って戦われる。 ジオン独立戦争 まだ、西暦から、宇宙世紀に移行していないため、しばらく延期される可能性が高い。 [編集]21世紀後半 最終戦争 人類の生き残りをかけた戦い。相手が、大国なのか、宇宙からの脅威なのかは判明していない。宇宙人ももちろんあの人ではないことは明白である。 この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。 後は適当に頑張って下さい。(Portal スタブ) [編集]種目一覧 少女による戦争犯罪(女がいかなる理由でも戦争してはならない) 情報合戦 核があると難癖を付けて政界情勢も狂わせる情報操作を行い、開戦気運を高めて一気に攻め入り一般人をポアするゲーム。攻守交代で三イニング行われるが、通常一回表で勝敗が決まる。ポアした数がポイントとなり、通常はクラスター爆弾やサーモバリック爆弾等を使い、一方的に高得点を奪取するのが一般的である。 砲弾投げ 古くは投擲機が活躍したが、近年では大砲や榴弾砲、ロケット砲、ミサイルなどが主に使われる。大型のものでは第二次世界大戦でドイツの使用した80cm列車砲などもある。 鬼ごっこ 空中戦とも言われる。戦闘機を使って弾やミサイルを撃ち合う。当たったら負け。 Hide and Seek 日本語で言うとかくれんぼ。名称の由来はそっちを参照。ちなみに鬼が多数で隠れるほうが一人という場合はメタルギアソリッドという。 借り物競争 現地民から色々なものを拝借してゴールを目指す。現地民に温厚な場合もあるが、ほとんどの場合は搾取同然の行為を行っている。 歌合戦 正式名称、NHK紅白歌合戦。年末に行われる日本国内における内戦の定番。詳細は該当項目を参照。 枕投げ 修学旅行の際、旅館の部屋で学生が行う。先生に見つかると強制終了。 雪合戦 雪玉を投げ合う。顔に当たると涙が出る。 編集合戦 ユーモアのユの字が無い百科事典気取りのサイトで行われており、どこでもいつでも参加できることが特徴。心の傷を負わないように気をつけるのが最優先だが…。 選挙戦 自らの大義(そしてハッタリ)をぶつけ合って支持者を得るのが目的。石原慎太郎やジョージ・W・ブッシュも選挙戦を勝ち抜き、独裁者としての地位を確立した。 猿蟹合戦 猿と蟹と栗と蜂と臼の織り成す、愛と友情の物語。 平成狸合戦 ぽんぽこ サマーウォーズ 天才的な数学力を持ち、内気な性格が必要とされる種目。決戦地は長野県とする。大勢の親せきを相手にする過酷な戦い。決してジブリのパクリではない。 キノコやフラワーによる火炎競争 マリオが用いる。DHMOの中でも消えない。 暇な時にする戦争 じゃんけんによって行われる暇人による暇人のための戦争である。どれだけ赤くなっても、どれだけ痛くても我慢する必要がある。家で夕食前にやると夕食に間に合わず母に叱られる可能性が高い。 [編集]使用される道具一覧 ピコピコハンマー、ヘルメット、野球ロボ、風船、ドラ〇もんの道具など。 [編集]戦争に関する有名な言葉 1984年発表 戦争は平和である エヴァ発表 戦争の反対は話し合いである ネコ田スシエモン発表 戦争も鳴く(話し合い)も同意義である 「戦争の戦争による戦争のための戦争」 〜 南北戦争 について、エイブラハム・リンカーン 「戦争は無慈悲だ。生きた力と生きた力との衝突なんだよ」 〜 戦争 について、ラリー・フォルク 「戦争何の役に立つ クソの役にもたちゃしねぇ」 〜 戦争 について、エドウィン・スター 「哀しいけどコレ、戦争なのよね!」 〜 戦争 について、ビグザムに殺されたおっちゃん 「どっちも自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ。」 〜 戦争 について、ドラえもん 「戦争を、しましょう」 〜 戦争 について、戦場ヶ原ひたぎ [編集]
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スキル一覧 ドイツリーグ編 スキル一覧 トップページ→スキル一覧 RBレイペジゴ(RBライプツィヒ) H・ブルラン(ヘルタ ベルリン) ビルエラン・M(バイエルン) ドラストムト(ドルトムント) ファンクヘルト(フランクフルト) フノーベル96(ハノーファー) ハファンヘイム(ホッヘンハイム) FCコリン(ケルン) ロヴァークゼ(レバークーゼン) ベルシーMG(ボルシアMG) シェリク04(シャルケ) ヴァロズベルグ(ウォルフスブルク) べルームン(ブレーメン) RBレイペジゴ(RBライプツィヒ) 進行の哲学 +27% ヴェルナー オーギュスタン ポウルセン 三角結界 +29% ケイタ カンプル デンメ 安定のパス +29% フォルスベリ ザビッツァー ブルマ DF位置修正 +27% ウパメカノ オルバン グラーチ H・ブルラン(ヘルタ ベルリン) 堅実な盾 +27% レキク シュタルク ヤースティン 躍進の象徴 +27% セルケ カルー ダリダ ベルリンの供給源 +27% ヴァイザー ブラッテンハルト シェルブレット ビルエラン・M(バイエルン) ミュンヘンの守備 +39% ルッシオ リザラズ ラーム 主将継承 +40% カーン バラック ラーム 戦車の動力源 +38% クローゼ シュバイニー ラーム ドイツの鎖 +35% ボアテング フンメルス ノイアー アシスト +37% レヴァンドフスキ ロッベン リベリー 防衛線の星 +33% キミッヒ アラバ ジューレ プロイセン反応 +34% ゲッツェ シュバイニー ミュラー 高速エンジン +32% ロドリゲス ミュラー マルティネス ミュンヘン攻撃者 +32% ロドリゲス ニャブリ ゴレツカ 王者の魂 +33% チアゴ ビダル ミュラー 南の星の刃 +32% デイヴィス ニャブリ コマン 致命的新世代 +30% ルディー ゴレツカ ブラント 轟鳴エンジン +29% コマン トリッソ ルディー ドラストムト(ドルトムント) 臨機応変 +33% ロイス ゲッツェ ヴァイグル 戦術組織 +32% ロイス ヴィツェル デラネイ 黄蜂毒刺 +34% サンチョ ロイス ゲレイロ ロングフィード +27% ピシュチェク ダフード アカンジ 蜂巣防衛線 +30% ソクラティス エメル・トプラク ロマン・ビュルキ 復興の騎士団 +29% シュールレ 美川真也(香川真司) ヤルモレンコ キラーパス +28% ゲレーロ シャヒン カストロ 才能の共鳴 +28% バチュアイ フィリップ プリシッチ ファンクヘルト(フランクフルト) 突破不可 +28% ファレット アブラハム フラデツキー 予想外のパス +26% ヴォルグ デクズマン ボアテング 雄鷹の翼 +26% ハラー レビッチ ファビアン フノーベル96(ハノーファー) 冷静な判断 +26% アントン サネ コルブ トドメの一撃 +26% ハルニク ジョナタス フュルクルク ハファンヘイム(ホッヘンハイム) 防衛線破壊 +27% クラマリッチ ウート サライ 一騎当千 +29% ヒュブナー フォクト バウマン 選手の共鳴 +27% デミルバイ ニャブリ アミリ 反撃の狼煙 +25% シュルツ カデジャーベク グリリッチュ FCコリン(ケルン) 軽快なマーク +28% ハインツ メレ ホルン 防衛線の鋭刄 +26% コジエロ ヘクター ソーレンセン 緊急避難パス +26% ビッテンコート リッセ ヘーガー ヘンリー8世の双角 +25% コルドバ テローデ 宮迫勇(大迫勇也) ロヴァークゼ(レバークーゼン) 攻守の要 +31% ハフェルツ アランギス ベララビ 最後の対空砲 +30% ベンダー ベンダー レノ 赤と白の鉄籠 +27% ター ヘンリヒス ヴェンデル 04侵攻線 +29% フォラント バイリー ブラント ベルシーMG(ボルシアMG) プロイセンの鉄網 +28% ゾマー ギンター ヴェスターゴーヤ 攻守の連携 +27% アザール ホフマン ザカリア コンビ決定 +28% シュティンドル ボバディジャ ラファエル ペナルティーアーク +26% エルヴェディ ヴェント クラマー シェリク04(シャルケ) 二重ガード +30% ナスタシッチ ナウド フェールマン 精霊の心 +28% アリ ベンタレフ ゴレツカ 対抗者 +27% スタンブリ オツィプカ カリジューリ 怒涛の攻撃 +27% エンポロ コノブリャーンカ ブルクシュタラー ヴァロズベルグ(ウォルフスブルク) 変速コンビ +28% アーノルド ギラヴォギ カマーチョ PA目指し +27% マリ オリジ デイダヴィ 大範囲防御 +27% ブルックス フェルハーフ カステールス べルームン(ブレーメン) ブレーメンの勝利 +27% バルテルス クルーゼ ラシツァ ヴェーザーの要塞 +27% モイサンデル ラングカンプ パブレンカ グラウンド制覇 +26% ユヌゾヴィッチ デレイニー エッゲシュタイン
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各国に試したイタズラ・仕掛けたドッキリエストニアがリトアニアとポーランドを使って世界会議にドッキリを仕掛ける フィンランドとスウェーデンで北欧にドッキリ ドイツがG8会議でドッキリ フランス・スペイン・中国が眉毛とメタボにドッキリ フランスが男性国家に温泉でドッキリ 中国が各国にイタズラ 日本とリヒテンシュタインが各国にドッキリ 各国に試したイタズラ・仕掛けたドッキリ エストニアがリトアニアとポーランドを使って世界会議にドッキリを仕掛ける (35スレ256,258-261) 1 以下、名無しにかわりましてイケメンがお送りします 2009/07/26(愛) 13 46 05 ID kAneNo2Oi 最近国家同士でイタズラが流行っているみたいなので、この僕も便乗してみることにしましたよ。 そこで仕掛け人として、リトアニアさんとポーランドさんに協力してもらうことにしました。 この二人って仲がいいのに、性格は正反対なんですよね。 それを利用して、明後日に行われる世界会議の日にお二人には入れ替わって頂くことにしました。 つまりリトアニアさんがポーランドさんに、ポーランドさんがリトアニアさんになるという具合です。 早速この話を当人に話したところ、リトアニアさんは「そういうのはちょっと…」と遠慮してましたが、 ポーランドさんは「何それマジ面白そうだし。協力してやるし!」とノリノリ。 結局ポーランドさんに押されてリトアニアさんにも協力していただけることになりました。 2 以下、名無しにかわりましてイケメンがお送りします 2009/07/27(愛) 16 25 33 ID kAneNo2Oi 下準備として、リトアニアさんは髪を縮毛矯正をして一時的に金髪に染めてもらいました。 よく見ると顔はリトアニアさんの名残がありますが、ぱっと見た感じではどう見てもポーランドさんです。 一方ポーランドさんの方は、髪をくせ毛にしたあと栗毛に染めてもらいました。 こちらもやっぱり、よく見ると眉毛辺りがポーランドさんですが、まあ簡単にはバレないでしょう。 「リトが俺で俺がリトとかマジ受けるし」とにまにま笑っているリトアニアさん(中身はポーランドさん)、 「大丈夫かなあ…、そもそも俺がポーランドのふりなんでできそうにないんだけど…」とそわそわしている ポーランドさん(中身はリトアニアさん)。こうしているだけでもなかなか見物でした。 そして明日は世界会議。皆さんの反応が楽しみです。 3 以下、名無しにかわりましてイケメンがお送りします 2009/07/28(愛) 09 55 22 ID kAneNo2Oi 今日は会議当日。 リトアニアさんとポーランドさん、二人一緒に会議室に入り、隣同士で座りました。 これはいつもの光景ですし、皆さんもこの二人の仲の良さは知っているので誰も気を止めません。 やがてポーランドさんのお友達、イタリアさんが「ポーランドおはよー!」と声をかけてきました。 リトアニアさん、あまり話さない人に話しかれられてちょっとびっくりしたのでしょうか。 波「おっ、おはようございますだしイタリアさん!」 伊「ヴェ?今さら敬語なんて使わなくていいよー?何か日本みたいだね」と反応。 まあ最初はこんなものでしょう。 次に二人に話しかけたのはフランスさん。 仏「リトアニアにポーランドおはよー、相変わらず君たち仲が良いねえ」 波「は、はあ恐縮だし…」 立「当たり前だしー。俺達親友だし。ルブリン合同をなめんなだしー」 ポーランドさん、喋り方が激しく素になってるんですが…。まあいいでしょう。 一方フランスさんの目は点になってました。 仏「リトアニア?何か今日おかしくない?ポーランドもいつもと違う気がするんだけど?」 波「そ、そんなことない、んよ…」 仏「やっぱりおかしいね。何か変なもんでも食べたのか?イギリスのスコーンとか?」 立「あんなケシ墨食えないしー、あんなの食べたら胃が爆発するし」 波「リト、そんなこと言っちゃだめだし…」 ここで呼ばれてないけどイギリスさん登場。 英「今なんか俺のことうんぬん言ってなかったか?」 立「お前のスコーンはゲロヤバって言ったんよ」 波「もう、だからそんなこと言うのは駄目って言ってるんよ…」 立「でも事実だしー」 波「イギリスさんに謝りなさい!」 イギリスさんも、この二人のやりとりにポカーンな状態。 フランスさんに「おい、こいつら一体どうなってるんだ?」と投げかけましたが、 フランスさんも「さあ、お兄さんにもわからないよ」と首を振ってました。 いやはや面白くなってきました。 そろそろ会議が始まりますので、経過は休憩時間に。 4 以下、名無しにかわりましてイケメンがお送りします 2009/07/28(愛) 10 42 33 ID kAneNo2Oi 今会議中ですが、皆さん議題を忘れて好き勝手やってるのでこっそり書き込みますよ。 何と、あの後リトアニアさんの隣にロシアさんが座りました。僕が密かに一番反応が見たいと思っていた人です。 ロシアさんがいつも通り、リトアニアさんを苛めるようなことを笑顔で発言。ガタガタ震えるのはポーランドさん。 一方リトアニアさんの返答は「は?意味わからんし」 ロシアさん、いつもと違う彼の反応にひどく驚いた表情をしてました。これが見たかったんです。 露「り、リトアニア?」 立「俺の名前を気安く呼んで欲しくないし。これ以上俺を馬鹿にするような発言したらリトアニアルールでお前の首都がビリニュスになるしー」 露「リトアニア?え?どうしちゃったの?イギリス君のスコーン食べてどっかおかしくなっちゃったの?」 立「俺は俺だしー。あと今まで黙ってたけどやっぱりお前マジムカつくし。だから今後近寄らないで欲しいしー」 リトアニアさん、何か調子に乗ってるようです。ロシアさんに対して挑発的な発言ばかりしています。 隣でポーランドさんが「リトやめて、マジでやめてお願い…」と半泣きで震えてます… 5 以下、名無しにかわりましてイケメンがお送りします 2009/07/28(愛) 11 15 54 ID kAneNo2Oi その後も睨み合いをするロシアさんとリトアニアさん。 もうこの場から逃げ出したくてたまらなそうなポーランドさん。 ラトビアは「リトアニアさんがロシアさんに喧嘩売ってるなんて…!あんなのリトアニアさんじゃない、リトアニアさんじゃない…」 とぶつぶつ呟いています。 ロシアさん、今度はポーランドさんに向かって「ねえポーランド、今日のリトアニアおかしいんだけど君が何かやったの?」と質問。 ポーランドさんは「そっ、そんなことないです!俺は何もやってないです!すみません!!」と慌てながら答えてます。 ロシアさん、今度はちょっと驚いたような顔をしていましたが、しばらく考えたあと、 露「何か君たち入れ替わっちゃってるみたい。ねえイギリス君、君が何か変な魔法でもかけたの?」 英「確かに今日のそいつらはおかしいと思うけど、だからって何で俺のせいになるんだよ!」 仏「君がお手製のスコーンを二人に食べさせたからおかしくなったんじゃないの?」 伊「うわあ、だから今日のポーランドおかしかったんだ」 米「何だい?君はついに人の神経を狂わせるスコーンを作れるようになっちゃったのかい?」 日「イギリスさんならやりかねませんね」 英「何でみんなして俺を責めるんだよ!ばかぁ!!」 議題はすっかり今日のリトアニアさんとポーランドさんの話題に。 立「何かここまで話題にされるとマジ照れるし。それより今度俺の国旗をピンクにしようと思うんよー。 今のところピンクの国旗ってないからかなりレアになるんじゃね?これでもっとリトアニアが有名になれると思うんよ」 波「ピンクだけはやめて!本当にやめて!ピンクなんて恥ずかしいから!!」 立「あとケディミナス塔もピンクに塗るし。もうビリニュス中ピンクで良くね?マジ可愛くね?」 波「あああそれは勘弁してー!!」 立「聖アンナ教会にはエンジンつけて飛ばせるようにするし。ラピュタみたいに空に浮かべて大リトアニア帝国作るんよ。 それでロシアの家の上にドーン!!」 露「コルコルコルコルコルコルコル…」 …何だかポーランドさんが胃の辺りを押さえ始めたので、ここら辺でネタ晴らししますか。 6 以下、名無しにかわりましてイケメンがお送りします 2009/07/28(愛) 11 25 52 ID kAneNo2Oi 思い切ってネタ晴らしした後は…皆さん爆笑してましたね。イギリスさんを除いて。 伊「ヴェー、二人ともよく似せてたから気がつかなかったよー」 日「確かにぱっと見ただけでは気がつきませんね。なかなかです…」 拉「よ、良かった…。やっぱりいつものリトアニアさんがいいです…」 仏「まさかこんなイタズラにお兄さん騙されちゃうとはね」 米「よし、今度は俺とカナダでやってみるんだぞ!」 英「堂々と宣言してどうする!それにしても何でこう俺ばかり疑われるんだよ…」 ちょっとイギリスさんには気の毒なことになりましたね、すみません。 ポーランドさんは大変満足した表情で、みんなに囲まれて楽しそうにしゃべってます。 リトアニアさんもほっとしたみたいで顔色も良くなってきました。彼にはあとでお菓子をあげようと思います。 結局今回の会議も何一つ決まらず終わってしまいましたが、僕としてはなかなか楽しませてもらいましたよ。 イタズラを仕掛けるのってこんなに面白いんですね。 そういえばロシアさんの姿があの騒ぎの中にいませんが…。 あ、いました。何だか手招きしてますが…、あ、僕を呼んでるみたいです。 何のようかはわかりませんが、ちょっと行ってきますね。 上へ戻る フィンランドとスウェーデンで北欧にドッキリ (47スレ134-136) 586 名前: もい名無しさん [sage] 投稿日: 2009/9/29(芬) 13 20 27 ID mOi/HanA こんにちは、秋ですね。シルバーウィーク中暇すぎたので、スーさんと一緒に北欧3ヶ国にドッキリを仕掛けてみました。 実行 スウェーデン 協力 フィンランド 内容 スーさんが3ヶ国の家に電話をかけ、だるそうな声で「○○(わざと聞こえない風に言う)に支配された」と伝える 伝えた瞬間、宅配便が届く(もちろん僕の部下です、モイ!) 「もうだめだ、死ぬしかない、一緒に死んでくれ」 ダンボールの中には時限爆弾(偽モノですよ) 時限爆弾のタイマーストップと同時にネタばらし っていう、なんともタチの悪いドッキリです。 ターゲット1 アイスランド 「もしもし」 「もし、もし・・・アイスが・・・?」 「え、スヴィーどうしたの」突然の電話に驚くアイス君。 「...に支配されで・・・」 「え、どこ、聞こえない」声がどんどん焦っていってます。 ―ピンポーン― 「あ、ちょっと待って、(小包を受け取り)で、スヴィーどこに」真剣に話を聞いてます。 「その箱・・・開げでみ・・・」 「え、ちょ、スヴィー何コレ意味わかんない」取り乱すアイス君。 「あんな奴に支配されるなんてみったぐね・・・おめぇと「え、スヴィー意味わかんない、道連れならフィンに頼んでよ、」何で僕なんですか。 「え、ちょ、あ、ああああスヴィー意味わかんないああああああ!!!!!!」アイス君、絶叫。 その後、何も起こらず混乱してるアイス君にネタばらし。 「何やってんのスヴィー馬鹿じゃないのほんと意味わかんない何なの」怒られました。 587 名前: 火山名無しさん [sage] 投稿日: 2009/9/29(氷) 13 22 47 ID pAfin/ice いみわかんない 588 名前: もい名無しさん [sage] 投稿日: 2009/9/29(芬) 13 25 09 ID mOi/HanA ターゲット2 ノルウェー 「もしもし」 「あぁ、ノル・・・」 「スーが。なぁした?」 「...に支配されだ・・・」しばらく黙り込むノルウェー君。 ―ピンポーン― 「あ、何だべ、・・・で、スーはどうすんだ?」 「・・・その箱・・・開けでみろ・・・」対応が至って冷静です。 「・・・これ、」 「もう無理だ・・・どうすればいいがわがんねぇ・・・だから、ノル・・・」 「・・・ちょっと」ブチッ 切 ら れ た 。あわててもう1度かけ直すスーさん。 「もしも、スー、これ、爆発しねぇべな。普通に爆弾処理班呼んでまった」・・・(´н`) ネタばらしすると、「おい、用もねえのに来てくださった爆弾処理班に謝れ」 2人で謝りました。ごめんなさい。まさかノルウェー君がそんな行動に出るとは思ってもいなかったんです。 589 名前: とろる名無しさん [sage] 投稿日: 2009/9/29(諾) 13 26 47 ID NoR/nOr あんこの次にスーうざい 590 名前: もい名無しさん [sage] 投稿日: 2009/9/29(芬) 13 30 18 ID mOi/HanA ターゲット3 デンマーク 「もしもし」 「デン、・・・」 「おぉ!スーじゃねーか!どうしたのけ??」久しぶりの電話に素直に喜ぶデンマークさん。 「俺、...に支配されで「なっ!?誰だ?!ロシアか?!スー、大丈夫なのが!?オイ!!」焦ってます、とても。 ―ピンポーン― 「チッ」・・・舌打ち!? 「それ・・・開げてみろ・・・」 「おい、何だこれ!!スー、おめぇ、ほんとに大丈夫なのけ!?」 「もう・・・ダメだ、あんな奴に取られるなんて「おい、スー、これ!!」「んだして・・・もう・・・デンと・・・」「馬鹿言えおめぇ、駄目だっぺ!!」 「また戻ってくればいいっぺ!?な!?おめぇそんなん考えんなよ!・・・・・・う、わっっ」この時点でデンマークさん多分泣いてます。 何も起こらないと悟ったデンマークさん、大泣き。ネタばらしすると、 「あ”ぁァあもう、嘘でえがったああああぁ!!!」ともっと大泣き。 デンマークさん、ごめんね。 なんか後から後悔。 でもなんかいい話っぽく終わりました。 591 名前: あんこ名無しさん [sage] 投稿日: 2009/9/29(丁) 13 35 41 ID AnkO/DaPpE 本気泣きしてまった・・・ 上へ戻る ドイツがG8会議でドッキリ (48スレ241-243) 自分のやったドッキリ・イタズラを晒すスレ 6 :クーヘン☆名無しさん:2009/09/28(独) 21 00 42 ID MukImuKi イタズラとは少し違うかもしれないが この前のG8会議の時のことだ 参加者はたった8人(と1匹)しかいないというのに 相変わらず脱線しまくる会議にイラっときて、つい怒鳴ってしまったのだが 怒りのあまり声が裏返ってしまった 「ぉまぇら黙れ!」 会場に響き渡った地声とはかけ離れた甲高い声に、しまった!と思い場内を見渡すと さっきまで収集のつかなかった場内が見事に静まり返っていた いつもの俺ならここでうろたえて、どうにか誤魔化そうとしただろうが 頭に血が上っていたその日の俺はなぜか、(これはいける!)と思い そのまま裏声で会議を続けてしまった 「意見ιナニレヽ女又レよ日月石寉ナょ〒″─勺を最ネ刀レニ才是示ιз!言舌レよξれカゝらナニ″!」 「|人才寺ち日寺間レよ8分厳守!日寺間七刀れも禾厶言吾も一七刀言忍めω!」 会場に響く俺の裏声 日頃から体を鍛えているので少々喉を酷使したところでどうということはない これで奴らが騒ぐのをやめ、会議が厳粛かつスムーズに進むなら安いものだ その日の俺は本気でそう思ったのだが… 8 :離婚貴族さん:2009/09/28(墺) 21 08 07 ID pOKoPoko 「」の中が文字化けで読めませんよ! ちゃんと日丸語で書きなさい、このお馬鹿さんが! 11 :クーヘン☆名無しさん:2009/09/28(独) 21 15 23 ID MukImuKi 8 ギャル文字でググってくれ 続きだ 一通りの口上を述べ終わり、意見を求めようと場内を見回した俺は 異変に気づいた まず、アメリカがシェイクを鼻から噴出した状態で一時停止していた 机上の会議書類が大惨事になっているのに全く動く気配がない イギリスの眉毛がスポーンと宙に飛び出した状態で浮いていた しかもそのまま戻ってこない。とてもシュールな光景だった ロシアは窓の外を見つめていた 「今日はきれいな青空だねぇ~」とにこにこ独り言をつぶやいている 俺と全く目を合わせようとしない カナダはいつも以上に漠然としていてよく見えなかったが 抱いている白クマが、なぜか全身濃い水色になって 「誰…?誰…?」と呟いていた これには本気で驚いた俺は慌てて白クマに駆け寄ったのだが ここでも動揺のあまり声が裏返ってしまった 「大丈夫カゝ、勹ヌ…レヽゃ、白勹マ、ナω!!」 ここでフランスとイタリアが泡を吹いて椅子ごとひっくり返った すると今まで無反応だった日本がすかさず救急車を呼んだ さすが日本、冷静だ!と思ったが、到着した救急車になぜか俺が乗せられそうになった 俺の頭がどうかしたと思ったらしい。失礼な話だ 13 :八橋名無しさん:2009/09/28(日) 21 18 42 ID Nzen/Syo 11 すみません、あの時は私も動転しておりましたので… 14 :HERO名無しさん:2009/09/28(米) 21 19 19 ID oREgAnO1 11 全く、あんなトゥースキュアリーな真似は二度としないでくれよ! あと、今度きみが台無しにしたシェイクを弁償するように! 反対意見は認めないぞ!! 15:骨太名無しさん:2009/09/28(露) 21 22 08 ID SUidokan 11 コルコルコルコル 16:パスタ名無しさん:2009/09/28(伊) 21 22 33 ID VEeeeeee ヴェー、あの時は本当に怖かったよ~ 18:ステルス名無しさん:2009/09/28(加) 21 23 45 ID kuMakuma 11 19:薔薇名無しさん:2009/09/28(仏) 21 24 03 ID OniiSAnN 11 お前のキャラで、さん付けはないだろ、さん付けは… 20:スコーン名無しさん:2009/09/28(英) 21 24 29 ID mosaMOSA 11 あれ以来眉毛がもとに戻らないんだが…( A`) 上へ戻る フランス・スペイン・中国が眉毛とメタボにドッキリ (49スレ510.512-514) 1 以下、節操無しにかわりまして全裸がお送りします 2009/10/13(仏) ID frararara この前、俺とスペインでドッキリを企画することにしたんだけど そしたらなんと中国も参加したいと言い出してきたんだ。 勿論ターゲットは眉毛なんだけどね。 2 以下、容赦無しにかわりましてドSがお送りします 2009/10/13(独) ID GermaMama なんというか…えげつないメンバーだな 3 以下、節操無しにかわりまして全裸がお送りします 2009/10/13(仏) ID frararara 2お前には言われたくねぇよ スペイン経由でイタリア兄弟にも協力してもらった。 仕掛け人が揃ってる部屋にイギリスを呼び出した…までは良かったんだが アメリカがついて来たのは想定外だった しかしスペインが続行を望んだので開始 4 以下、節操無しにかわりまして全裸がお送りします2009/10/13(仏) ID frararara 全員で何気に会話を続ける途中で、イタリアがいきなり「財布が無い!!」と叫ぶ 伊「ヴェ…さっきまでは有ったんだよ!」 中「どっかに忘れてきたんじゃねぇあるか?」 伊「この部屋までは持ってたんだって」 南「どうすんだよ、結構入ってたろ」 西「…なぁ、誰かに盗られたんと違う?」 ここで一斉にイギリスに視線を向ける俺たち 5 以下、存在感無しにかわりまして空気がお送りします2009/10/13(加) ID CAnananana これは酷いwwwww 6 以下、節操無しにかわりまして全裸がお送りします2009/10/13(仏) ID frararara 英「な、何だよ!!俺たちは今来たばっかりだろ!」 当然の言い分。しかし計画通り。 演技が重要なのはここからだ 伊「俺、さっきフランス兄ちゃんに荷物預けたよね…?」 俺「え…っ」 西「そういやそうやったな」 俺「いや、待てよ、違うって」 今度は俺に視線が集中する。ちなみにこれも全部演技ね 西「フランス、ちょっとこっち来いや」 俺とスペインが隣の部屋へ、こっからが本番だよ 7 以下、さんごくしにかわりまして仙人がお送りします2009/10/13(中) ID Chinananana そして、法国が消えてから暫くして、隣室から 法国の声で「ぎゃああああ!!!!!」と凄まじい悲鳴が聞こえてきたあるよ 勿論これも全部台本通りある ヘタレ兄弟たちがガタガタ震えながら 「何もそこまでしなくても…」とか涙目になってるのも ぜーんぶ演技ある、侮れないヘタレあるよ 美国と眉毛は真っ青になって立ち尽くしてたあるが やがて美国が隣室に駆け寄ろうとした瞬間 法国の悲鳴がまた聞こえて、急に途切れたある 8 以下、さんごくしにかわりまして仙人がお送りします2009/10/13(中) ID Chinananana 「あ、気絶したあるな」 この時点で美国は顔面蒼白で卒倒しそうになってたあるが あへんは眉毛と一緒で神経も図太いから耐えてたある でも「気分が悪い」と部屋を出そうになったのですかさずヘタレ兄が 「逃げんのか?」と牽制 空気を呼んで法国がまた酷い声で叫んでたある 部屋の壁とかガタガタ鳴らして、楽しそうあるなーと思ってたら 美国がさっと立ち上がって隣室のドアをぶち壊しちまったある 「いくらなんでもそんなやり方は間違って…!!!…あれ?」 結局そこでネタばらししちまったあるよ 9 以下、節操無しにかわりまして全裸がお送りします2009/10/13(仏) ID frararara いやー、ターゲットは変わっちゃったようなもんだけど 「君たち、人が悪いよ…」ってぐしゃぐしゃに泣いちゃうアメリカは可愛かったよね イギリスは「本当に死ねば良かったんだ」って殴ってきたけどな! 結果は失敗に近いけど、お兄さん的には楽しかったから大満足だよ お兄さんは演技だって出来ちゃうからね ところでスペインと中国が「今度は本当に…」とかひそひそ話してたけど もう次の計画たててるのかな? 10 以下、サービス無しにかわりまして魔王がお送りします2009/10/13(露) ID krkrkrkrkr 僕も仕掛け人側に誘われたから 次は中国くんたちと頑張ってみるよ 上へ戻る フランスが男性国家に温泉でドッキリ (49スレ697-699,701-702) ※フランスタイム&キャラ崩壊注意&ほんのりハロウィン 1 薔薇を愛するお兄さん 2009/10/11(仏)22 30 19 ボンジュール、皆のお兄さんだよ 今日は先日、日本で世界会議をやったときに各国にした悪戯のことを書いちゃうよ! 日本には露天風呂があって、だいたい仕切りで男湯と女湯に分かれてるだろ もし、その仕切りに小さな穴があいてたら男子諸君はどうするかな? もちろんマジで女子風呂覗かせたら、お兄さん袋叩きにされちゃうから 女性国家に協力してもらって雑談だけ録音して女子風呂に流すことにした で、女子風呂に誰もいないのもつまらないから、俺の軍の精鋭、ジャンとピエールに温泉を楽しんでもらった 二人ともバスト90を超えるナイスバディだよ!筋肉だけど…。 ご協力いただいた女性国家の皆さんには、お兄さんの家のデザートバイキングをプレゼント 以下、各国の反応をお送りしちゃうよ 2 薔薇を愛するお兄さん 2009/10/11(仏)22 34 22 最初のターゲットはイタリア兄弟 兄と弟の反応の違いが楽しみだね 弟「わーい、お風呂大きい!すごいね、兄ちゃん!」 兄「すげえな。泳げるぞ!」 お前ら、可愛いけど露天風呂で泳ぐのはマナー違反だぞ ここで女性国家の声を流す 弟「仕切りのすぐ向こうが女湯なんだね、なんかドキドキするよー、ヴェー。」 兄「楽しそうだな、コノヤロー」 仕切りを凝視する兄。混ざりたいのか? 昔は欧州にも混浴の公衆浴場あったもんな 兄「これは…!?」 お、ついに覗き穴発見。さあ、どうする? 弟「兄ちゃん、覗きなんかしちゃ駄目だよ…。」 兄「しねえよ!俺はただ仕切りの向こうがどうなってるか気になるだけだ!」 弟「それを覗きっていうんだよー」 兄「うるせえ!黙らねえと口にマーマイト塗りこむぞ、コノヤロー!」 弟「ヴェー…」 穴からムキムキ兵士が入浴中の風呂を観賞さるイタリア兄 兄「ちぎー!筋肉なんか嫌いだ、コノヤロー!」 兄、走って風呂を出ていく 弟「待ってよ、兄ちゃん!もう上がるの?」 あー、想像してた通りの反応だったけど、おもしろかったぜ 3 薔薇を愛するお兄さん 2009/10/11(仏)22 37 19 次はカナダ いい子なんだけど、ちょっと羽目を外したところも見てみたいな 白熊を抱いて登場。いいのか?動物と一緒に入っていいのか? 加「いい湯だねー、クマ三郎さん」 熊「誰?」 加「カナダだよ!」 ここで女性国家の声をながす 加「女の人たちは仲良いよね、僕たちみたいだ」 熊「ソウカ?」 ここで熊が仕切りを見た 熊「オイ、穴アイテルゾ。ソコ」 加「え!?」 赤くなるカナダ。 加「だめだよ、クマ之助さん。」 熊「人間ノ女ニハ興味ナイ。興味ガアルノハ、オマエダロ?」 加「めいぷる…」 なんかここでカナダが覗きとかしたらお兄さん泣いちゃうかも。仕掛けといていうのもアレだけど しばらく赤くなって俯いたあと、カナダは立ち上がって風呂を出て行った そのあと通りかかった仲居さんに「露天風呂の仕切りに穴が空いてるみたいですよ…。」と報告してた やっぱり、カナダはいい子だな お兄さん安心したよ 4 薔薇を愛するお兄さん 2009/10/11(仏)22 40 19 3ヶ国目はデンマーク 「そーけ!」で済ませたら凄いやつだと尊敬するぞ 丁「おお!いい眺めだっぺ!」 一人でも楽しそうに温泉を楽しむデンマーク ここで女性国家の声を流す すると、風呂から出て行ってしまった おや、失敗かな?と思ったら 丁「やっぱ、皆で入ったほうが楽しいっぺ!」 氷「温泉なら僕のうちにもあるのに意味分かんない」 諾「とりあえず、あんこうざい」 芬「いいじゃないですか、たまには皆で楽しく入るのも」 典「ん」 仲間を連れてきた! ここでもう一度、女性国家の声を流す 芬「すぐ向こうが女湯なんですねー」 丁「フランスなら仕切り乗り越えて、突撃しそうだっぺな!」 お兄さん、遺憾の意 丁「ん、仕切りに穴空いとるけ!」 お、発見した 氷「ちょっと、大声出さないでよ!向こうに気がつかれたらどうすんの!」 びっくりしてアイスランドをみる4人 氷「別に変な意味じゃなくて、向こうに痴漢扱いされるのが嫌なんだよ!」 二ヨニヨするデンマーク 諾「別に覗きてえなら、止めねえけど、向こうにいるのは男だぞ?」 え?なんで気づいてるのこの子? つづく 5 薔薇を愛するお兄さん 2009/10/11(仏)22 41 19 つづき 典「タイでもおったど?」 丁「おめえ、実はこっそり覗いたんけ!?」 諾「あんこうざい。そこにいる着物着た小さい女の子にいつも女の人がいるところに ムキムキの男がいて怖いって聞いただけだべ」 ノルウェーが指差す先にはだれもいないように見えた 芬「ここにも妖精さんみたいなのがいるんですねー。でも、なんでムキムキが女湯に入ってるんでしょう?」 氷「意味分かんない」 典「そういう趣味の男かもしれねえ。成敗してやんべ」 なんか不穏な空気になってきたので、お兄さんが全裸で乱入して種明かし ノルウェーに「座敷童怖がらさすな!」って叱られた よくわからないけど、とりあえず女の子みたいなんで座敷童を女性国家たちのデザートバイキング会場に連れてってもらった うーん、世の中には不思議なこともあるんだね 6 薔薇を愛するお兄さん 2009/10/11(仏)22 43 19 他にもいろんな国家に試したけどおもしろかったのはこのくらいかな あと、中国と香港に試したときに猫みたいなかぶり物被ったおっさんまで付いてきたのはびっくりしたよ 総括:女の子の美しさは罪☆ 8 パスタ名無しさん 2009/10/11(南伊)22 52 19 だまされたぞ、コノヤロー! 9 トマト名無しさん 2009/10/11(西)22 55 19 8 チュロスやるから元気だし あれ、悪戯やったんか!気がつかずに落ちてた葉っぱとかつかって穴塞いでしもたわ! 10 微笑みの名無しさん 2009/10/11(泰)22 57 19 ケーキ美味しかったわよ。ごちそうさま! 上へ戻る 中国が各国にイタズラ (49スレ734) 1 名前:点心もぐもぐ名無しさん[sage] 投稿日: 2009/10/12(中) 12 06 59 いつも法国の奴ががしてるいたずらを見て我もしてみたくなったあるから 少しやってみることにしたある 今回用意したのは魚醤。泰国のとこから手に入れたヤツある これって結構癖があるあるから慣れてねー奴には結構きついあるよ これを今回の会議で出される食事の点心用の醤油と入れ替えてみたある その様子をリアルタイムでレポするあるよ 食事が始まったある。まだ誰も点心に箸つけねーある。 西班牙、トマト入ってるからって蕃茄蛋湯ばっか食ってんじゃねーある。点心食うよろし。 あへん野郎は烏龍茶に文句つけてんじゃねーあへん。紅茶の起源は我。 とか思ってたら?威(ノルウェー)が点心食ったある。一瞬首を傾けたあるがそのまんま普通に食っちまったある つまんねーあるな。他の国の反応楽しみにするある。 2 名前:点心もぐもぐ名無しさん[sage] 投稿日: 2009/10/12(中) 12 16 00 次に点心食ったのは法国だったある。口に放りこんだ途端むせまくってたあるよ やっぱ欧州の奴らは慣れてねーあるか 法国の様子見て?ってなってた他の国の奴らも食った瞬間涙目になったある でもあへん野郎が平気だったのはなんかむかつくある… 3 名前:しめサもぐもぐ名無しさん[sage] 投稿日: 2009/10/12(日) 12 17 09 やはり犯人は貴方でしたか。食べ物でいたずらなんて遺憾の意を表させていただきます 覚悟はできてらっしゃるんでしょうね? 128 名前:点心もぐもぐ名無しさん[sage] 投稿日: 2009/10/12(中) 14 38 01 …………本当にすまんかったある もうしねーから許してほしいある 上へ戻る 日本とリヒテンシュタインが各国にドッキリ (避難所、長編投下スレ640-643) 21:えんぶんのあるせいかつ:2009/06/07(日) 19 32 01 ID Jap/Sake ある日我が家においでいただいたリヒテンシュタインさんから、こんな頼みごとを受けました。 「私も一度、ドッキリというものをやってみたいんですの」 おしとやかな妹系国家さんに頼まれては、この日本、ノーというわけにもいきません! 世知辛い世の中、ちょっとびっくりしてリフレッシュしていただきましょう。 会場:某国会議場の中庭(ターゲットの死角に、あらかじめ巨大扇風機を設置) 手順 1.中庭にやってきたターゲットに、リヒテンシュタインさんが挨拶して存在をアピール。 2.そのまま去りゆくリヒテンさん、するとそこに扇風機による突風が! 3.捲れるスカート、そしてその下からあふれだすひよこ!(内部にひよこを隠せる仕組み設置) めくれてびっくり、ひよこでびっくりの二段構えです。 さて、皆さんどんな反応をしてくれるでしょうか。 22:えんぶんのあるせいかつ:2009/06/07(日) 19 34 10 ID Jap/Sake ターゲット1.ドイツさん まずは中庭に来たドイツさんに、リヒテンさんが優雅にご挨拶。 しばしの談笑の後、ごきげんようと言ってリヒテンさんが去ります。ここまでは順調。 そしてドイツさんがリヒテンさんを目で追っているのを確認し、扇風機オン! 「うぉっ!?」 ドイツさん、とっさに目をそらしました。紳士的ですね。 しかし追撃、リヒテンさんのスカートの下から飛び出すひよこ、ひよこ、ひよこ! 「……!?!?」 ベンチに座りかけの姿勢で、ドイツさんフリーズ。ちらばるひよこを目で追っています。 どうやら決定的瞬間に目をそらしたために、どこからヒヨコが来たのかわからないようです。 「…………」 フリーズしたまま、何か考え込んでいます。その間も中庭に響くぴよぴよボイス。 「……!待て、そう待て、今兄貴を呼んでくる!」 ドイツさん、テンパったまま中庭から猛スピードで退場してしまいました。 鳥と言えばお兄さん、というマニュアルが頭の中にあるんでしょうか? とりあえず、ドッキリ成功です。後でネタばらししたら、ものすごく不可解な顔をされました。 23:えんぶんのあるせいかつ:2009/06/07(日) 19 40 21 ID Jap/Sake ターゲット2.フランスさん 続いてはフランスさん。リヒテンシュタインさんとにこやかにあいさつするも、 「あれ、今日はいつもと違うドレスなのかな?素敵なラインだ、よく似合ってる」 と、いつもとちょっと形状の違うドレスに気づいていました。さすが伊達男。 さて、リヒテンシュタインさんが去り際、さっそく扇風機をスイッチオン! 「おー」 役得、という感じでしっかり見てます。そらす気は微塵もなし。だからセダーンされるんですよ。 さぁ、ここでひよこが始動です! 「おおおおお!?っうあちっ!」 さすがにびっくりしたのか、手に持っていたコーヒーをひっくり返していました。 「あら、どうしましょう。私ったらはしたないですわ……」 「あ、いや、大丈夫!お兄さんスカートからヒヨコとか出てくるファンタスティックな子も大好きだから!」 論点ずれてます。 とりあえず成功です。ネタばらしの後、こぼしたコーヒーは弁償させていただきました。 24:えんぶんのあるせいかつ:2009/06/07(日) 19 42 30 ID Jap/Sake ターゲット3.アメリカさん 正直予想がつかないアメリカさんですが、まずはリヒテンさんと普通に挨拶。 小脇に抱えた袋からハンバーガー出して食べてました。さっきお昼食べたばかりですよね? そんなこんなでとりあえず去り際、扇風機のスイッチオン! 「……!」 目をカッと開くアメリカさん。まぁここまでは普通の反応ですね。 それでは、ひよこスタートです。ぴよぴよ鳴きながら、スカートからヒヨコがあふれだしました。 「……オゥ……」 あれ、反応が薄いです。と思ったら次の瞬間、 「ワーオ!ワーオ!ウワーオゥ!!」 突如飛びあがってひよこの群れに突撃しました。ヒヨコが三羽ぐらい空へ飛びたちます。 「なんだいそれマジックかい!?君はMr.マ○ック!?エキサイティング!」 すごい勢いでリヒテンさんの周りをぐるぐるし、なぜかマジックショーへの出演を頼みだしました。 成功……でしょうかこれ。ネタばらししたらすっごくつまらなそうな顔されてしまいました。 25:えんぶんのあるせいかつ:2009/06/07(日) 19 48 26 ID Jap/Sake ターゲット4.プロイセンさん 小鳥大好きな彼にはどうなんでしょうね、このドッキリと思いつつ実行。 挨拶を終え、一人中庭でご飯食べだした彼に背を向けるリヒテンさん。そこで扇風機オン! 「お」 なんか割と普通に「いいもん見た」系の顔をしてました。 ここでひよこの仕掛けが作動!スカートからあふれだす黄色のふわふわボディ。 そこで突如、プロイセンさんの目の色が変わりました。 「あぶねぇ!!」 横っとびしてスライディングするプロイセンさん。見ようによってはスカート覗く姿勢です。 しかし彼が手を伸ばした先には、一羽のひよこ。そしてその目前には深い溝が。 「おいおい、こんなところでひよこ出したら大変だろ」 そんなことを言いながら、ぴよぴよと地面を歩くひよこさんたちを次々頭や肩に乗せ出すプロイセンさん。 瞬く間に胸から上が黄色のふわふわだらけになった彼は、両手にひよこさんを抱えてご満悦でした。 成功……とはいえないようですね。 たぶん一番驚いたのは、目の前でプロイセンさんの横ロケットスタートをみたリヒテンさんでしょう。 26:えんぶんのあるせいかつ:2009/06/07(日) 19 50 53 ID Jap/Sake ターゲット5.中国さん もう女の子のスカートに反応する年の人じゃありませんが、いたずらはいたずらですからね。 リヒテンさんが挨拶後背中を向けたのに合わせて、すかさず扇風機をスイッチオン! 「アイヤ!」 普通にびっくりし、スカートをおさえてやろうとしたのか駆け寄る中国さん。 そこで第二の仕掛け、ひよこが目の前のスカートからあふれ出します。 「……!!!!!」 その瞬間、すごい勢いでひよこをひっつかみ、カバンに押し込む中国さん。 あふれるひよこを次々鞄に入れます。意味不明です。 「な、何をしているのですか?」 「あれ?お持ち帰り自由じゃないあるか?」 お互い頭にはてなを飛ばすリヒテンさんと中国さん。 とりあえず鞄の中でもごもごしてるひよこたちを出してやってください。 後で聞いたら、ベトナムのホビロンの類かと思ったとかおっしゃってました。 ネタバレ後も「そんなにいるなら一匹くらい……」と言っていたのがちょっと怖かったです。 27:えんぶんのあるせいかつ:2009/06/07(日) 19 58 37 ID Jap/Sake ターゲット6.スイスさん ある意味本命のこの人。可愛い妹相手に、さすがにセダーンはないでしょうが……。 中庭にやってきたスイスさんとリヒテンさん、しばし兄妹の会話を楽しんでいます。ウラヤマシス。 それではまた、とリヒテンさんが去ろうとしたところで、扇風機オンですよ! 「リ……!」 目をそらすべきか駆け寄るべきか、迷ったらしいスイスさん。顔を真っ赤にしてフリーズです。 そしてそこでひよこスイッチオン! 「ヒ……!?」 ぴよぴよと妹のスカートからあふれ出すひよこ。恥ずかしがってスカートを抑える妹さん。 「テ……ン……!?」 ものすごくゆっくりした動きで、スイスさんはリヒテンさんの元へ。もちろん足元はひよこだらけ。 「ああ兄さま、恥ずかしいところをお見せしてしまいましたわ」 「あ、いや、そんなことは、うむ、恥ずかし、うむ……?」 その間もまだリヒテンさんのスカートからはひよこさんが出てますし、扇風機も動いています。 「と、とりあえずリヒテン、スカートを抑えるのである……」 なんか脱力したらしく、ひよこに囲まれたまま地面に座り込んでしまわれました。珍しい。 これは成功と言っていいんではないでしょうか? ネタばらし後、「妹に破廉恥なまねをさせるとは!」とダショーンされかけたのもいい思い出です。 総括. 四勝二敗? なかなかの成績ではないでしょうか。 ちなみにこの後、ターゲット国ひとつひとつをスイスさんがダショーンしてまわってました。 リヒテンさんには下着の上にドロワーズを着用していただきましたが、あれも本来は下着だったのですね……。 上へ戻る .
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ドイツ(Germany) ~1933年5月 1933年6月~1935年8月 1933年9月~ シナリオ キャンペーン ユーザーキャンペーン ロングキャンペーン ジェネレイテッドキャンペーン シングルバトル
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125 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/08/17(金) 00 15 51.57 ID ??? 本人に恋愛への興味がとことん湧かないだけでセレーネって割とモテるんだよな アムロ「ええい、なぜこう何度もセレーネを拒むんだ!」 シャア「親族以外の他人が知らないだらけきった面も知ってしまっているからだ!」 このスレだとこうなるけど 126 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/08/17(金) 02 51 37.60 ID ??? コーラ「セイラをアムロが娶り、セレーネをシャアが娶れば、互いの不満が解消するじゃねえか」 シーブック「さすが恋愛マイスター!」 コーラ「ま、溢れた女どもの反乱が怖えから、身動きできないだけだったりしてなっ、カカカカ♪」 シーブック「恋愛に関してはNT並みですねっ」 131 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/08/17(金) 15 11 57.76 ID ??? ドモン「そう悲観的になることもないだろう。俺だって、学生時代は『一生結婚できないんじゃないか』と言われていたんだ」 シーブック「兄さん…」 ドモン「ガロードも、持ち前の行動力でティファの予感した未来をことごとく変えたという。運命とあきらめるのではなく、限界まで抗って変えてみせろ! お前ならできるはずだ!」 シーブック「わかったよ、兄さん。でも」 シーブック「なんで僕がガンダムファイトに出てるんだよ!」 ドモン「俺はあのガンダムファイトでレインへの愛に気付かされた。お前もファイトすれば、きっと!」 シーブック「しかも相手はキョウジさんじゃないか! 勝てるわけないよ!」 シュバルツ「どうしたシーブック! 新たなパートナーを迎え、万全の状態となったこの私に恐れをなしたか!」 シーブック「新たなパートナー?」 シュバルツ「紹介しよう、私のパートナーを!」 ネオドイツの女(セシリー)「………」 シーブック「セシリぃぃぃぃぃぃ!?」 シュバルツ「さあ、来るがいい!」 シーブック「もう、何が何やら…」 シュバルツ「来なければこちらから行くぞ!」 シーブック「ちょ、待っ」 チュドーン ドモン「成長のためには敗北もまた必要か…強くなれよ、シーブック」 シン「いい話っぽく終わらせようとしてるけど、全然いい話じゃないからな?」 132 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/08/17(金) 15 27 58.46 ID ??? あのマスクを被る羞恥プレイにセシリーが耐えられるのかどうかw 133 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/08/17(金) 15 36 11.34 ID ??? セシリー「演劇部だから色物は慣れているし、10年の呪いを破れるのならっ……!」
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880 :Monolith兵:2014/06/26(木) 03 10 37 ネタSS「憂鬱日本欧州大戦 -筆ひげの野望③-」 ここで一度時間をさかのぼる。 ポーランドとソ連との戦争は一時期膠着状態に陥ったが、ソ連軍の形振り構わぬ力押しによってポーランドの防衛線は崩される事になった。この頃には、既に連合軍もその戦力を大きくすり減らしており、緒戦で連合軍の戦車部隊は壊滅したが、主力である歩兵部隊も防衛線での攻防によって大きく損害を受けていた。 だが、それ以上の損害と消耗を受けていたのは当然ながらポーランド軍であった。主力部隊は緒戦でソ連軍の攻勢を跳ね除けるのと引き換えに消滅し、英仏の支援で息を吹き返したものの既に限界だった。 この時点でのポーランド軍の主戦力は、予備役で編成された歩兵師団と英仏の支援によって編成できた砲兵連隊、ポーランド軍自慢の騎兵旅団であった。騎兵旅団は名前こそ騎兵であったが、実質は軽装甲旅団だった。しかし、度重なる損耗によって、11月の中旬ごろにはほぼ装甲車両は消滅していた。 そして、11月下旬のソ連軍の総攻撃によってヴィスワーブク川防衛線が崩壊してから、ポーランド及び連合軍は撤退を開始する。その殿には、ポーランド軍に残った数少ない装甲車両をかき集めて再編成した第10騎兵旅団と、日本軍及びドイツ義勇軍が当たる事になった。 「いくら97jが強力とは言え、これは厳しいな。まあ、やれるだけやってやろう。」 ロンメルはそう軽く言うと、指揮車両に乗り込み進撃してくるソ連軍を徹底した機動戦で迎え撃った。ソ連軍の多砲塔戦車や重戦車はその重さから速度はかなり遅く、97式中戦車が主力であるロンメル師団(実際はまだ前任者の名前であるケンプフのままだったが)は速力・火力・防御力の全てでソ連戦車を上回っていた。 その中でロンメルが最も注目したのは速力、機動力であった。 「敵戦車は足が遅い。機動力を活かして敵をかく乱せよ!攻撃したらすぐに離脱し、追って来た戦車を各個撃破せよ!」 ロンメルはソ連軍が戦車を先頭にして進撃する事を逆手にとって、戦車に損害を与えて行軍速度を遅らせようとしたのだ。攻撃しては後退し、追撃してきた戦車を再び攻撃した。そして開いた隙間から戦車を突入させ、次々と敵戦車を撃破していった。 「とにかく多くの戦車を攻撃しろ。完全に破壊できなくてもいい。敵の進軍速度を遅らせるのだ!」 「決して足を止めるな。正面はともかく、側面に重戦車の攻撃を食らえば損傷するぞ。足の速さを活かして敵に損害を与えるのだ!」 そうしたロンメル師団の奮闘を見て、ポーランド第10騎兵旅団も奮戦した。 「赤い悪魔共め!今まで散々叩いてくれた礼をたっぷり返してやる!」 そう言ってスタニスワフ・マチェク少将はポーランド陸軍最初にして最後の機甲旅団に攻撃を命令した。第10騎兵旅団は、ドイツ義勇軍の奮闘を見たポーランド陸軍が残った装甲車両をかき集めて作った機甲旅団であった。とはいえ、ポーランド軍の装甲車両は緒戦とヴィスワーブク川防衛線でほぼ撃破されてしまった為、その数は少なかった。カーデンロイド系のTK豆戦車や7TPが僅かに残っていたが、7.92mm機関銃や非力な37mm砲が主砲であったので、対戦車戦闘には心もとなかった。 そこで、フランスから持ち込まれたオチキス25mm軽対戦車砲を豆戦車に溶接して即席の対戦車自走砲とした。 また、フランスから購入していたルノーR35軽戦車50両がヴィスワーブク川防衛戦の最中に到着していた。防衛戦での消耗で数は半数に減少したため、ポーランド唯一の機甲旅団の有する戦車は僅かに60両ほどであった。その中には、日本から輸入された97式中戦車(57mm砲Ver)も3両だけだが含まれていた。 881 :Monolith兵:2014/06/26(木) 03 11 47 さて、そうしてポーランドとドイツの機甲部隊がソ連軍相手に奮戦している頃、イギリスのロンドンでは日英仏独波の首脳や外相らが集まって会談を行っていた。 「まずは今回集まっていただいた事に礼を言わせてもらいたい。」 そう言って、会談の始めにチェンバレンは集まった首脳たちに礼を言った。各国の代表者たちはそれに頷いて答える。 「今回諸君に集まってもらったのは他でもない。現在続いているポーランドソ連間の戦争についてだ。現状、戦況は余り芳しくない。」 チェンバレンはそう言うとポーランド大統領イグナツィ・モシチツキに視線を向けた。 「我が国は英仏日独の支援もありこれまでソ連相手に戦うことが出来た。この場を持って礼を言いたい。ありがとう。 しかし、現在の戦況は我が国に余りにも不利です。恐らく来年には我が国は存在しないでしょう。幸い我が国には多くの友邦がおり、イギリスで亡命政権が皆様方の支援で自由ポーランド軍の設立が進められています。」 そこでモシチツキはドイツ総統アデェナウァーに視線を向けた。 「ドイツの協力もあり、各地で孤立した部隊も敵地より脱出することが出来ましたが、もはや我が国の敗戦は目前です。そこで、皆様方に伺いたい。我が国が事実上消滅した後も戦い続けてくれるのか?と。」 モシチツキの言葉にアデェナウァーは腕を組んで考え込んだ。モシチツキはドイツにポーランド側に、連合軍として参戦する気があるのかと聞いてきたのだ。これまでのドイツ義勇軍の活躍やポーランドへの各種支援のお陰で、ポーランドの対独感情はかなり改善できていると断言で来た。 しかし、だからと言って連合軍にすぐさま加入できるわけではない。連合国各国はドイツの加入を待っているだろうが、肝心のドイツが戦争が出来る状態ではないのだ 「我が国はまだ戦争が出来る状態では・・・。」 「それを言ったら英仏もそうだ!だが、彼らは対ソ戦争に血を流した!日本も欧州とは遠く離れているにも関わらず援軍を送ってくれている!だというのに、ドイツは義勇軍だけで終わらそうと言うのか!!」 「今ドイツが連合国入りしたらソ連はドイツになだれ込む!ドイツがソ連と叩ける体制に入るまで1年はかかるんだ!それ以前に戦端を開いたらドイツは実力を出すまもなくソ連に蹂躙される可能性があるんだ!」 モシチツキの言葉にアデェナウァーが反論する。ドイツのみならず、イギリスもフランスも戦時体制に移行できるのは1年以上後だった。対ソ連戦の最前線に立つ事になるドイツとしては万全の準備をした後に連合国入りするのが最善の道だった。 「ドイツのために我が国が…「止めなさい!」…チャーチル卿…。」 モシチツキがアデェナウァーに更に悪罵を言う前にチャーチルが彼を止めた。 「整理すると、ドイツが参戦するには準備が足りない、と言うことですな?」 「その通りです。」 チャーチルの確認するような問いにアデェナウァーは頷いた。 「つまり、ドイツは戦争準備に必要な時間さえ得られれば連合国入りしてもいいと?」 「はい。」 「ふむ。」 再度の問答にアデェナウァーが肯定した事で、チャーチルはひとつ大きく頷いた。 882 :Monolith兵:2014/06/26(木) 03 12 18 「何か策があるのですか?」 これまで会議を眺めているだけだった日本外相がチャーチルに尋ねた。 「うむ。これまでソ連はドイツ領内には侵入していない。東プロイセンという美味しそうな餌があるというのにだ。これから、ソ連はドイツの参戦を恐れているのではないかと考えた。」 「一理あります。ドイツ領経由で国外に脱出した将兵はかなりいますから。」 モシチツキがチャーチルの推論に同意する。ポーランド各地で孤立した部隊はドイツ領やその友好国や中立国を経由して英仏に亡命していた。そのおかげで自由ポーランド軍は着々と戦力を増強していたのだった。 「ならば、これ以上のソ連の侵攻を防ぐためにはポーランドにドイツ軍が進駐すればよいのではないかと考えた。」 「お待ちください!先ほども言いましたとおり、我が国は戦争が…。」 「解っている。よって、ドイツは対ソ戦争には関与しない。あくまでドイツとポーランドの2カ国の問題とするのだ。…具体的にはドイツによるポーランド西部の保障占領だ。」 チャーチルが出した言葉で会議室は一瞬静まり返った。 保障占領。それは国際協定の実行を保障する担保としての占領の事を指す。保障占領においては軍政はひかれず、現地の行政機関を通じての間接統治が行われる。 「それは…我が国をドイツが侵略すると言うことですか?」 モシチツキは据わった目でチャーチルを睨んだ。それを大して気にした風もなく、チャーチルは答える。 「どちらにしろ、ポーランド本国はソ連に占領される。ソ連による虐殺と悪政に恐怖するか、ドイツによる事実上のポーランドの存続を望むか、全ては貴国の判断だ。」 アデェナウァーは余りにも思い切った手札に開いた口が塞がらなかった。確かに、ドイツとポーランドの間にはダンチツィヒ回廊と言う外交問題が存在した。これを利用してポーランドをドイツが保護せよと言うのだ。この策はソ連がドイツ参戦を恐れていると言う一点を除けば、かなりの大博打であった。 「それでソ連は引き下がるでしょうか?」 「ドイツが参戦すれば連合国はドイツの港が使えるようになる。またドイツ国内の移動も容易となる。そうなれば劣勢になるのはソ連だ。ドイツはソ連と将来において連合国側として全面対決する事になるが、かなりの時間を稼げるだろうと考えている。また、まだソ連はまだオーデル川の防衛戦には到達していない。決断するなら今しかない!」 ここに至ってアデェナウァーの腹は据わった。元々ソ連とドイツの衝突は防ぎようがないのだ。ならば、多くの味方を付ける事ができる道を選ぶべきだと考えたのだ。 「解りました。ポーランドが了承するならば、軍を進駐させます。ただ、現状で我が軍はそれほど軍備が整っていません。そこで、独仏国境の部隊を東部に振り向けたいと思います。」 「…いいでしょう。仏独国境の部隊は引かせましょう。」 フランス大統領アルベール・ルブランは憮然とした表情ながら了承した。彼としてはドイツの事を完全に信用したわけではなかったが、状況が状況である。一国でも多く味方を増やすためには我慢も必要だと自分に言い聞かせていた。それと同時に突拍子もない策を提案したイギリスに対して憤慨もしていたが。 「それで、モシチツキ大統領。いかがですかな?」 「…ドイツによるダンツィヒ回廊の進駐を…認めます…。」 途切れ途切れながら、モシチツキはポーランド第2共和国最後の大統領として、母国の終焉を宣言した。 883 :Monolith兵:2014/06/26(木) 03 12 49 そして、12月5日。ドイツはポーランド国境を越えた。 多数の戦車とトラック、歩兵が移動していく姿を見ながら、ポーランドドイツ国境を守備していた部隊の都市若い兵士は涙を流していた。彼は第1次世界大戦以後に生まれた為に、ドイツとロシアに支配されていた時代のポーランドを知らなかった。 「もう…ポーランドは終わりなんですか?」 若い兵士の言葉に年かさの曹長は眉間にしわを寄せながらも、優しく彼に答えた。 「まだ終わったわけじゃない。ポーランドが生き残るためには必要な事なんだ。むしろ、これからが大変だぞ?」 そう言って軍曹は大きな笑い声をあげた。泣いていた若い兵士はそんな軍曹を見て不思議そうな顔をしていた。 「これから俺たちは自由ポーランド軍かドイツ軍として、あの侵略者相手に戦う事になるんだぞ?本当の戦争はこれからだって事さ。」 そういうと軍曹はタバコを取り出し火をつけて吸い始めた。 (ただ、ソ連に勝ったとしてもドイツから独立できるかどうかは未知数だがな。それはお偉いさんに期待するしかないか…。) そのような会話が国境線で交わされている間も、ドイツ軍はポーランドの協力もあり順調に進駐を進めていた。ポーランドの鉄道網はかなり発達しており、そのお陰でドイツ軍はポーランドへ部隊と資材を運び込むことが比較的順調に出来ていた。なによりもポーランドの政府軍の協力があるのが大きかった。 「この分だと、年末までには防衛戦を構築することが出来そうです。」 ブラウヒッチュ陸軍総司令官は、アデェナウァーに進駐の進捗状況を報告していた。 「もしソ連がドイツに宣戦布告してきたときの備えはどうだ?」 「東プロイセンの陣地はかなり強固になっています。またダンツィヒ回廊の陣地構築も予想よりかなり進んでおり、ソ連軍の攻撃に耐え切ることが可能と思われます。最悪の場合国境線で防衛する事になりますが、その場合連合国の支援が考えられますし、97jや新型戦車(Ⅲ号Ⅳ号突撃戦車)の量産体制が整うでしょうから優位に立てるでしょう。」 「空軍は?」 「空軍は新型戦闘機(Bf109,Fw190)の量産体制が整いましたので、少なくともドイツ領内での制空権は確保できます。また、現在のソ連の航空機の戦力を考えますと、ダンツィヒ回廊でも我が国が有利かと思われます。」 陸空軍の責任者が防衛体制が万全だと説明すると、アデェナウァーは満足げに頷いた。しかし、空軍はともかく陸軍はかなり厳しい状況であった。12月に入るとドイツ陸軍はようやく100個師団を有するに至ったが、その半数は充足率8割であり、10個師団ほどが未だ訓練途上で小銃はともかく機関銃にすら事欠く有様だった。 だがそれでも政治が求めた結果、装備が整った部隊を再編成してポーランドに送ったのだ。なおこの時期、97式中戦車を有する機甲師団は僅か2個師団であり、旧来の戦車を保有する機甲師団が4個存在していた。ロンメル師団がポーランドへ義勇軍として派遣されているため、ドイツに存在する機甲師団は実質5個であった。 幸い独仏国境の防衛が不要になったため、第一線部隊を全てポーランド進駐に振り向ける事が出来たので、ポーランド進駐は予想以上のスピードで進んでいた。 884 :Monolith兵:2014/06/26(木) 03 13 22 そして、12月21日。ドイツ軍によるポーランド進駐が完了した。 ポズナンに移転したポーランド政府は、ドイツ軍進駐が完了した事を知らせる知らせが届き、モシチツキ大統領はそれに頷いた。 暫くしてドイツ政府からの外交官が訪れ、ポーランドの保障占領が完了し、以後ポーランドはドイツの占領下に置かれることを宣言した。 「…ポーランドがドイツの占領下に置かれた事を認めます。…ヴワディスワフ、ポーランド憲法において、君を次のポーランド共和国大統領に指名する。受けてくれるな?」 「解りました。」 「君にはこれよりイギリスに飛んでもらう。そこで自由ポーランドを纏めてほしい。頼む。」 「閣下は…どうするのですか?」 「私はここに残り、最後まで指揮を執る。なぁに、心配するな。いつの日か君にポーランド大統領の座を帰してもらえる日が来るさ。…さあ、行きなさい。」 モシチツキ元大統領はラチュキェヴィチが一礼して去っていくのを目に焼き付けた。いつの日か、彼がここに戻りポーランドの再興を宣言する事を願いながら。 12月25日、ワルシャワを包囲する部隊を残し、進軍してきたソ連軍はオーデル川の向こう側に強固な防御陣地とドイツ国旗、そしてドイツ軍を確認した。その事はすぐさま司令部へもたらされ、スターリンの知るところとなった。 「ドイツがポーランドにいるだと!奴らは中立ではなかったのか!!」 「ドイツは、あくまでポーランドとの間の外交問題を解決する手段としての保障占領である、という姿勢を崩していません。」 「してやられた!ドイツを攻撃すれば自動的に連合国になる。そうなれば仏独軍がなだれ込んでくるぞ!!ただ出さえ制海権を奪われた上に、制空権もこちらが不利だというのに!?」 モトロフの報告にスターリンは怒り狂った。それにモトロフは恐れ戦いたが、それでも自分の責務を果たすべくスターリンに進言した。 「ドイツは我が国に宣戦布告していません。」 「…これはドイツからの政治的メッセージだと言うのか?…確かにそうだろうな。あの髭よりもやり難い奴がドイツ大統領となるとは、不覚だ。…ここが引き時というわけか。連合国と講和するべきかもしれんな。」 「では講和を打診します。」 「ドイツと戦うには我が国の軍備はまだ整っていない。出来るだけドイツの参戦を遅らせるのだ!」 そうして、ソ連は連合軍に講和を提案する事になるのだが、イギリスにはふざけるなと叩き返され、戦争継続はと反戦派との間に挟まれたフランスはまともな受け答えが出来ず、日本は黙殺した。そしてドイツは着々と軍拡を進め、連合軍の一翼となるための準備を進めていた。 そして、1939年12月25日から第2次世界大戦はまやかし戦争と呼ばれる奇妙な平和な期間が続く事になる。それが嵐の前の静けさと知りつつ、各国は戦争の準備を黙々と続けていくのであった。 おわり