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第12回トーナメント:準決勝① No.6754 【スタンド名】 ティン・エンジェル 【本体】 白鷺 かふら(シラサギ カフラ) 【能力】 接触する二つのモノを徐々に癒着させる オリスタ図鑑 No.6754 No.4367 【スタンド名】 ムーン44 【本体】 滕翦瑜(テン・ジャンユ) 【能力】 触れたものの「状態」を「感染」させる オリスタ図鑑 No.4367 ティン・エンジェル vs ムーン44 【STAGE:ホテル】◆Zb4sdv40uw トーナメント第二回戦、その一日前。 まだ対戦場所を知らされていないはずの参加者、滕翦瑜(テン・ジャンユ)は対戦場所であるホテルの一室でベッドに寝そべっていた。 明らかに公平性を欠いたそのような事態がなぜ招かれたかというと、それは彼の所属している組織『ディザスター』のトーナメントへの関与があった。 『混沌の世界』の創造を目的とする組織『ディザスター』。 その構成員の多くをスタンド使いが占めるその組織は、一部隊の長であるはずのジャンユをもってしても全容が把握できないほど大規模な組織である。 いや、正確には組織化さえなされていないのかもしれない、とジャンユは思う。 世界の無秩序化、というのは何も組織外だけの話ではなく。 むしろ組織内でこそその無秩序さ、無法さは突出している。 上下関係が一月のうちに何度も入れ替わるなど日常茶飯事だし、風の噂ではすでに二、三回組織のトップの入れ替わり騒動が起きているという話だ。 そんな組織の体すらなしていない『ディザスター』が、何故今日まで崩壊もせずに存続しえたのかというと、理由は酷く単純な話だ。 構成員の全員にとって『ディザスター』というスタンド使い同士の広大なネットワークの存在自体が『自分にとって』都合がいいから、という理由である。 元々『スタンド能力』という圧倒的個性を持って組織に受け入れられた構成員たちは、それゆえに求められる仕事量が少ないのだ。 本人にとっては出来て当たり前のことをこなすことが、組織において多大な貢献となる。 実社会で真っ当に生きるにあたっては余分ともいえる『スタンド能力』を求められた時だけ発現させることで、汗水たらして働くより遥かに割のいい収入が得られる。 無論、『スタンド使い』という存在自体が世界秩序にとっては邪魔者といってもいい存在であり、法の目を掻い潜り犯罪行為を重ねているうちにこの組織に勧誘されて入った者や、この組織の目的に心酔して構成員となった者も少なくない。 だが、確かに名目上は『実験部隊』隊長という肩書を得ているものの、ジャンユ自身もただ『ムーン44』という自身のスタンドを活かすことの出来る場を与えられているだけだという思いのみで、『ディザスター』という組織への忠誠心はほとんどないといっていい。 故に、今回『スタンド使い同士の戦うトーナメントに参加し、優勝しろ』という命令には彼自身煮え切らない思いがあった。 出来レースに次ぐ出来レース。 わかりきった実験の『被験体』になっているような居心地の悪さがあった。 噂では、最近組織内で勢力地図に大きな動きがあり、その際にこのトーナメントで優勝したジャン・ギャバンという若い男とその上司が、このトーナメントの優勝を何らかの形で利用して組織の中枢にまで上り詰めたらしい。 逆に、このトーナメントでふがいない成績を残した組織幹部だった男は、今では末端と構成員と同じような扱いを受けているそうだ。 今回の命令もどうやらこのトーナメントにご執心らしい、ジャン・ギャバンの上司の男から下されたモノのようだと、ジャンユは人伝に聞いていた。 このトーナメントにはもう一人、同じ『ディザスター』に所属する構成員が参加しているとも。 「ま、あまり深く考えることないか…………俺はただ命令をこなしているだけで勝ち進めるんだから」 ジャンユは一つあくびをすると、これ以上深く考えることを諦めた。 いくら『実験部隊』の隊長とはいえ、所詮は下っ端に過ぎないし、これからもそれでいい。 『ディザスター』はその特性上、組織内で地位を高めようとする人間には厳しいが、それ以外の末端のスタンド使いに対しては比較的に無干渉だ。 ジャンユは『混沌の世界』にも『組織内の地位』もどうでもよかった。 ただ漫然と、与えられた命令をこなすだけで普通のサラリーマンよりはるかに贅沢な暮らしが出来るのだからそれでよかった。 その与えられた命令が自身のスタンド能力を使った人体実験だろうと、大量虐殺だろうと、ジャンユにはあまり関係がない。 労せず結果が得られるならば、それだけでいい。 むしろそういうジャンユのアイデンティティーこそが、彼が『実験部隊』隊長に任命された理由だろうと、ジャンユは他人事のように考えていた。 「隊長、頼まれていた処理済みのマウスをお届けに上がりました」 扉の外から部下の声がして、ジャンユはベッドから立ち上がる。 扉を開くと、重そうなクーラーボックスを手にした幾人もの白衣姿の部下の姿があった。 「おいおい、隊長なんて仰々しい呼び方はやめろっつったろ」 「はは、スイマセン、ジャンユさん。これ、どこに置いとけばいいですかね?」 「適当にそこらへんの床に置いといてくれ、あとは適当に俺がばら撒いとくから」 「了解しました。…………それにしても、こんなに必要ですかね? 相手は高校生の少女だって聞きましたけど」 「ま、そうだけどさ。一回戦の情報が上から下りてきたんだけど、どうやら今回の対戦相手の女の子、能力も込みでかなり『キレちゃってる』子らしくてね。できれば会わずに済ませたいし……」 そういうと、ジャンユはへらへらと笑う。 そこには人を殺そうなどと言った深刻さはなく、ただ享楽的な能天気さだけがあった。 「俺のスタンド『ムーン44』のテリトリーの中で、『被験体』がどうもがくのかにも興味があってさ」 人里離れた山の奥に、そのホテルはあった。 高度成長期、土地の値段が軒並み高騰し、そこかしこに道路や駅が乱立される中、ある成金大富豪が山一つを巨大なリゾート地としようとした、その名残である。 ゴルフ場計画は環境保護団体の圧力で頓挫し、この近辺で最も巨大なテーマパークとなるはずだった場所は、コンクリートで均された地面と、幾つかの建造物を残して計画途中で資金が底を尽き、まともに形になったホテルでさえ、海外のファンドに二束三文で買い叩かれた。 尤も、その大富豪がある海外の裏組織から『いずれここには新幹線の駅が作られる』などと言った誤った情報を掴まされ、斡旋されたスポンサーには計画途中で軒並み資金を引き揚げられた挙句、残った廃墟同然のそれらの土地を恐喝とも取れる取引で買い叩かれたなどという話は、公には知られていない。 そのホテルの正面玄関の前、ドーナツの箱とコーヒーを傍らに駐車場の縁石に座る青年がいた。 大きく欠伸をし、右手の腕時計を見て、また大きく欠伸を一つする。 つまらなさそうにドーナツを齧り、縁石のヘリに置いたカップからコーヒーを啜る。 懐から文庫本を取り出し、数ページめくり、目頭をもんで肩をすくめる。 それから空をしばらく眺め、思い出したかのように大きく欠伸をし、右手の腕時計を眺める。 もう1時間も青年はその一連の動作を繰り返していた。 「…………いちじかーん」 誰に聞かせるでもなく、青年が空に向かってつぶやく。 そして、青年が大きな欠伸をし、右手の腕時計に目をやろうとした、ちょうどその時。 冷たい風に運ばれて、遠くから微かに風切り音が聞こえてきた。 普段では気にも留めないような小さな音ではあるが、周りを深い森に囲まれたこの場所では、いやでも耳につく。 青年が手に持ったドーナツを口にくわえながら、音の方向に目を向けると、小さな黒い点が徐々に大きくなってくるのが見えた。 最初はその小ささが故に気が付くことはなかったが、しかし。 その黒い点が豆粒大の大きさからソフトボールほどの大きさになって初めて、その異様さに気付く。 ヘリコプターだ。それもテレビ局などが中継に回すようなヘリとは比べものにならないほど速い。 それは青年の上空、300メートルほどの高さで制止すると、地上に向けて何かを落とした。 青年が目を凝らすと、それは背負っているリュックのようなものから花火の様に鮮やかな色をしたパラシュートを開き、青年が突然の出来事にただただ呆然としている間に、華麗な受け身を取って青年のちょうど真正面に降り立った。 そして優雅なしぐさで背負っていたパラシュートを駐車場に下すと、二、三度スカートを叩いてから恥じらうようにはにかんだ。 「申し訳ありません。開始時刻の変更のお手紙が届いたのが、その手紙で指定されていた開始時刻の30分後だったものですから、やむなくこのようなはしたない方法を取らせていただきました」 そういうと彼女は、スカートのすそをつまんで優雅にお辞儀をした。 「ご機嫌麗しゅう、わたくしは白鷺かふら(シラサギ カフラ)と申します。以後お見知りおきを……」 刃物のように鋭利な光を帯びた銀髪を二つに結わえ、夜のように暗いセーラー服を着た彼女『白鷺かふら』は艶やかにほほ笑んだ。 刹那、青年はその佇まいに心を奪われていたことに気付いた。 軽く咳払いをし、青年は自らの目的を意識の中に取り戻す。 「えー、と。流石に失格にはしないけど、どんな理由があろうと遅刻は遅刻だからね。この場合自分の不運とのろまな配達員を恨むといいよ」 「それはありがとうございます。ところで、あなたが今回の対戦相手の……」 「え!? いや違う違う、僕はしがない立会人、いわば裏方さ」 彼女の瞳の奥に浮かぶ怪しい光に気付き、青年は思わず大きな声で否定する。 理屈ではなく本能で、彼は目の前の成人もしていないであろう少女に警戒心を抱いていた。 まるで食虫植物のように、一度捉えられたら離れられないような。 暴力的な魅力のようなものが、彼女にはあった。 「それは残念……ところであなたのお名前は?」 「ドーナツ食べ夫…………」 「……………………………」 「…………偽名だよ」 「…………まあいいでしょう」 名乗りたくない一心で吐いた名前は、論外を通り越してギャグの域に到達していたが、幸いにも彼女はそれ以上の詮索を諦めた。 「それで、食べ夫さん。肝心の対戦相手『滕翦瑜(テン・ジャンユ)』様はどこにいるのかしら?」 青年は内心大きく安堵の息を吐いた。 とりあえず、これからは命令通りに言われたことを言えばいい。 「えー、と。それも含めて、今回の対戦内容、説明します。今回二人……といっても一人はすでにゲームを開始してるけど……にやってもらうゲームは『おにごっこ』です」 「『おにごっこ』……というのは、あの有名な遊びのことかしら?」 「まあ、あのおにごっこと相違ないモノと思ってもらって大丈夫。ルールは単純、一人は鬼となって他の人を追いかけ、相手の体に触れたら鬼の権利が移る。カウントするのは生身と生身の接触のみで、スタンドや衣類の上からの接触はカウントしない。鬼の権利が移って五分間は権利の移動は発生しない……まあ仕切り直しってことだね。勝利条件は制限時間が過ぎた時に鬼ではないこと。あ、あとフィールドはこのホテルの敷地内のみ。これより外に出た場合強制的に失格とします。えー、本来なら開始時刻に二人の中からランダムで鬼を決めることになってたんだけど…………」 そういうと青年は言葉を濁してかふらの方をチラチラとみる。 「遅刻のペナルティーとして、私の鬼番からスタート、制限時間は遅れた分の延長無し。つまりこういうことですわね?」 「いやぁ、ハハハ。理解が早くて助かります。えー、本来この『おにごっこ』の制限時間は三時間を想定していたので、残り二時間、それでは頑張ってくださいねー」 苦笑いを顔に張り付けながら、青年は逃げるようにその場を後にした。 しかし、それはかふらの事を恐れて……というだけではなく。 もうひとりの対戦相手、ジャンユのその能力ゆえでもあった。 (まあ、彼女…………白鷺かふら、だったか。もしこれが正当なトーナメントだったら結構いい線までいってたかもしれないけれど……) (うちの隊長の『ムーン44』の『実験』が始まったが最期、死んで終わればまだマシかもね) 豪奢なシャンデリアが煌々とエントランスホールを照らす。 草原の様に厚く、深さのあるペルシャ絨毯には高級そうな光沢を放つ皮制のソファーや、巧みな意匠の施されたテーブルクロスに包まれたテーブルが置かれ、すぐそばにはちょっとしたカフェも備え付けられている。 だが、その煌びやかな内装とは相反して、無人のホテルの中は張りつめた沈黙で包まれていた。 そのエントランスホールの入口付近で立ち止まり、かふらは高鳴る胸を落ち着かせるために大きく深呼吸をする。 このトーナメントに、なんらかの不平等な介入があることなどかふらはとっくに看破していた。 第二回戦に遅刻させられるように仕組まれた手紙と、誂えたかのようなルール。 だが、かふらの抱いた感情は、怒りでも、悲しみでもなかった。 (ああ……スタンド能力だけでなく、このトーナメントを動かす『権力』までお持ちとは、一体どれほど強かな殿方なのでしょう……なんとしても、そのお顔を拝見したいものですわ……!) 興奮で震える自らの体を鎮めるように、かふらは強く自身を抱きしめる。 (ですが、先走ってはいけません……これほどまでに慎重な殿方、必ずそこかしこに罠を仕掛けているに違いありません……) 駆け出したくなる己の衝動を抑えて、かふらは五感を研ぎ澄ませ、一歩一歩絨毯を踏みしめる。 と、かふらはペルシャ絨毯の模様の間に、なにか白いモノが蠢くのを捉えた。 『キューン…………』 かふらは自身のスタンド『ティン・エンジェル』を絨毯の上に発現させた。 クリオネのように透き通った小さな天使は、毛深い絨毯の繊維、その一本一本に『癒着性』を与える。 絨毯と癒着し、身動きの取れなくなったソレをかふらが覗き込むと、それは白い一匹のネズミだった。 普通なら、無人のホテルにネズミがいた所で、何の疑問も持たないところではあるが、幼いころから『白鷺家』の跡取りとして英才教育を受けてきたかふらの知識は、そのネズミに違和感を覚えさせる。 (このネズミ、この季節のモノにしてはずいぶんと体毛が薄い……それによく見れば手足が妙に綺麗ですわね、まるで誰かに『洗浄』されたみたいに……つまりこれは野生のモノではなく、誰かが意図的に持ち込んだもの…………だとすればあるいはこの実験用のマウスがジャンユ様の能力の理解の助けになるかもしれませんわね…………) だが、時として知識があることが悪い方向に働くこともある。 もし、かふらが絨毯の上のマウスに意識を奪われていなければ、天井から微かな物音がすることに気付いただろう。 そして、さらに、天井に幾つも空けられた、不自然な穴にも。 絨毯の上のマウスを覗き込むかふらは、首筋に何かが落ちてきたことに気付いた。 そして『まるでさっきからそうだったかのように自然な』暴力的な左胸の痛みと、急に高山の頂上に放り込まれたような息苦しさにも。 息が苦しい、冷たい汗が額に浮かぶ。 指先がドライアイスを詰めこまれたように痺れる。 視界が暗くぼやけて、睡魔がかふらの首を絞める。 膝がガクガクと震え立っていられず、かふらは絨毯の上に倒れこみそうになった。 (…………ありえませんわ) (首筋に落ちてきたのは、恐らく絨毯の上にいるのと同じマウスでしょう) (で、あるならば) (このマウスの上に倒れこんで、マウスに触れるのだけは、ありえません!) 異常とも思える意志力で、かふらはなんとか足を支え、頭上を確認する。 天井には、明らかに人為的に空けられたであろう穴が等間隔に並んでいた。 痺れる手のひらに爪を思い切り食い込ませ、かふらは何とか冷静な思考を取り戻す。 (あの穴からマウスが落ちてきた……それはまず間違いない) (そして、このマウスに触れると私の体にダメージがフィードバックするということも) (私の『ティン・エンジェル』で天井裏に潜むマウスを全て『癒着させて』しまうのが恐らく一番の解決法でしょうが……しかし、隣接したモノ同士を癒着させる私のスタンドのスピードではあの天井まで能力をいきわたらせるには時間がかかりすぎる…………しかし……) (…………ああ! 思考が曇る!) 冷静な思考を取り戻してなお、かふらの呼吸はおぼつかない。 頭に新鮮な酸素が供給されず、靄がかかったように思考は空回る。 (まず必要なのは、隠れる場所です……頭上からの攻撃に怯えずともよい場所……) そして、かふらはエントランスホールにあるテーブルに気付く。 (あのテーブルのテーブルクロスの端を『癒着』してしまえば、マウスはそれ以上入ってこれないでしょう。そうすればあとは、天井にまで私の『ティン・エンジェル』の能力が浸透するまで待てばいい……!) よろよろと、満身創痍でかふらは歩を進める。 何度も暗転しそうな意識を、血が滲むまで手のひらに爪を立てることで奮い立たせつつ。 最初の一匹を皮切りに、まるで雨が降るかのようにエントランスホールにはマウス達が落下し続けていた。 恐らく、予め閉じ込めておいたマウスをリモコンか何かで解放したのだろうと、かふらは意識の片隅でそんなことを思う。 (あと、十数歩……、なんとかあのテーブルの下に潜り込めれば…………!) 願うような気持ちでかふらは安全を確かめるために頭上を見上げた、だが。 ちょうどかふらの真上あたり、退路すら塞ぐように五つの白い影が穴から覗く。 だが、このような絶望の淵に立たされようと、かふらの胸の内の高鳴りは止むことはなかった。 (ああ……、ああ……! なんと苛烈で、なんと容赦のない攻撃なのでしょう! 私にそれほどまでの熱情を向けてくださるなんて、なんと素敵な殿方なのでしょう!) (ああ…………あなたを愛してしまいそうですわ、ジャンユ様! あなたに会うまで、私も死ぬわけにはいきません……!) かふらは決して諦めることなどない。 なぜなら、自らを死に追いやるその攻撃が、愛ゆえだと盲信しているからである。 殺意も、悪意も、害意も、敵意も。 全てが自らに向けられた熱情であると、そう信じてやまないがゆえに。 むしろ死地であればこそ、白鷺かふらという人間は燃え上がるのである。 かふらは懐に忍ばせた匕首を取り出すと、一瞬の躊躇いもなく、その刃先を自らの首筋に向けた。 そして、その刃先を下に勢いよく滑らせる。 かふらの纏っていたセーラー服が胸元から真っ直ぐに切り裂かれた。 そして、そのセーラー服の裾から素早く腕を引き抜くと、そのセーラー服の下に滑り込むように身をかがめ、襟をつかんで頭巾の様に頭にかぶり、渾身の力を込めて勢いよく踏み出した。 マウスが何匹も頭上から落ちてくるが、勢いよく脱がれたセーラー服に阻まれ、かふらの体に届くことなく一度弾んで絨毯の上に落ちる。 そして、渾身の力でかふらはテーブルクロスの中に自らの体を投げ込み、そして『ティン・エンジェル』の能力で端を絨毯と『癒着』させた。 …………だが、しかし。 かふらは勢い余ってセーラー服の下に来ていたシャツまで切り裂いていた。 無論、あの局面でそんなことを考慮し、少しでも動作が遅れていたら、何匹ものマウスに触れ、恐らく致命傷となるダメージを負っていだろう。 それ故に、かふらの上半身は上品な黒いブラジャーのみとなっている。 そして、そのむき出しとなったお腹の下に、かふらは確かに生物の拍動を感じていた。 確かに一度端を癒着してしまえば、テーブルクロスの中にマウスが入ってくることはないが。 元々、テーブルクロスの下にマウスが潜んでいれば話は別である。 ストン、と。 かふらの体を支えていた右腕に力が入らなくなり、かふらは絨毯に頭を強かにぶつけた。 現状を確認しようとかふらが体を起こそうとしても、頑なに右手は言うことを聞かない。 「あ、ああ…………!」 そして、かふらは自らが受けたダメージに気付く。 かふらの右ひじより先は、まるで手術で切り取ったかのように縫合跡を残して消え去っていた。 しかし、右腕を失ったかふらが思ったのは絶望ではなく。 受けたダメージが致命傷ではないという安堵であった。 『キューン……』 『ティン・エンジェル』の『癒着』の能力が天井にまで浸透する間、かふらはゆっくりと息を整える。 かふらは現状を悲観的には考えず、むしろこの状況を楽観的にとらえていた。 先ほど自らの腹で潰してしまったマウスの死体を左手の匕首で器用に解剖しながら、かふらは思考を組み立てていた。 (このマウスがテーブルの下にあったのはむしろ好都合だったかもしれませんわね……ジャンユ様の能力の正体は恐らく『状態の同期』、いや、この場合『状態の感染』と言った方が適切かもしれませんわね……) (このマウスは、私と同じで右腕が途中から手術によって切り取られていた……もしやと思い腹を切り開いてみたら案の定、マウスの死体には右腕と同じように手術によって、いや、手術によるものと同じ『状態』で、左の肺が欠損していた…………もとからこのマウスが私の現状と同じく右腕と左肺が欠損していたとは考えにくい。ならば考えられる結論は一つ) (最初のマウスに『左肺が欠損した』状態を感染させられた私を通して、この『右腕が欠損した』マウスに『左肺の欠損』が感染した…………これがジャンユ様の能力、であるならば、もしや…………いえ、これは今考えることではありませんわね……) (状態を感染させることができるのは、おそらく『生物』から『生物』のみ……だからこそ一匹のマウスで私に致命傷を与えることは不可能だった…………しかし、今の私では話が変わってくる) (もしも、『右肺が欠損した』状態になっているマウスに触れてしまえば。こんどこそ確実に、私は死に至ることでしょう) (その上、左肺を切除され、数日しか経っていないという、本来であればリハビリが必要であろう状態を感染させられた私では、制限時間内でしらみつぶしにホテル内にいるジャンユ様を見つけるという行為は得策ではない…………ならば) 『ティン・エンジェル』の癒着が天井まで行き渡ったことを確認して、かふらはごそごそとテーブルの下からはい出した。 かふらがテーブルの下からはい出して、次に訪れたのは階段でもエレベーターでもなかく、洗面所だった。 マウスが物陰に潜んでいることを警戒し『ティン・エンジェル』を発動させつつ、かふらはゆっくりと洗面台に近づき、ゆっくりとしゃがみこんだ。 「洗面所にへたり込むような不潔な真似はしたくないのですが……仕方ありませんわね」 そう誰にともなくつぶやくと、かふらは洗面台の下の、むき出しになった冷たいパイプに自身の耳を強く押し付ける。 『キューン……キューン…………』 半透明の天使が音もなく発現し、かふらの耳にちょこんとその小さな手を置いた。 すると、徐々にかふらの形の整った耳がパイプに沈み込んでいく。 いや、正確には、まるで異なる絵具を混ぜ合わせているかのように、かふらの耳の肌色が染み出し、金属光沢を放つ銀色へと変化しだしていた。 ____『ティン・エンジェル』の能力は『隣接した異なる二つのモノを癒着させる』能力であり。 そして『接着』ではなく、『癒着』であるということは。 その能力の本質は『異なる二つのモノを、一つにする』という能力である。 強く押し付けられたかふらの耳は金属のパイプと一つになり、かふらはそのホテルに張り巡らされた水道管を、まるで自身の『鼓膜』であるかのように扱ってホテル内の様子を聞き取っていた。 そして、かふらはホテルの最上階、地上10階で。 マウスのモノとは異なる拍動を確かに聞き取った。 かふらは能力を解除してパイプから耳を離すと、艶やかな笑みを浮かべた。 恋い焦がれた彼を見つけたように。 獲物を見つけた魔物のように。 「ああ…………ジャンユ様、今、お傍に参ります……っ!」 ジャンユはホテルの最上階で退屈そうに時計を一瞥し、大きく伸びをした。 指定された制限時間まであと15分を切り、ジャンユはほとんど勝利を確信していた。 (しかし、この時間になってもホテルの敷地外から出る『棄権』扱いにならなかったことを見ると、お相手さんはどうやら『コンボ』をくらって死んじゃったかね) ジャンユの能力では、ある程度共通の要素を持つ相手同士でしか『状態の感染』を発動させることが出来ない。 例えば『無生物→無生物』であったり、『生物→生物』であったり。 同じ生物にしても、ハエと人間と言った、極端に体の構造が異なる生物同士での状態の感染は行われない。 そのため、マウスの死体に触れた相手に『死』を感染させることは不可能であるため、どうしてもマウスには『致命傷』を与えることが出来なかったということである。 ジャンユの言う『コンボ』というのは、例えば『右肺の欠損』と『左肺の欠損』を同時に食らうことであったり、『肺炎』と『エイズ』を同時に食らうことであったり、つまりは相手をそれ自体で致命傷たり得ない要素を同時に感染させることによって致命傷を与える『組み合わせ』である。 ジャンユはホテルの全フロアに、均等にこれらの『感染源』たりえるマウスを放していた。 (ま、確立としてはそんなに高くないし。本来のもくろみ通り四肢欠損と重病が重なってどこかのフロアで動けなくなってるくらいなもんでしょ) ジャンユはあえて人を殺そうはしないが、それは優しさ故ではない。 長年の経験と習慣から無意識に、そうすることが一番『効率がいい』事を知っているからだ。 例えば、『ディザスター』が人間の被験体を村ひとつ分ほど欲しがったとする。 そういうとき、すぐに『感染源』を殺してしまえば、それ以上『感染』は広がることはない。 苦しみ、生き続ける人間こそが最も有効な『感染源』となるが故に。 人情ではなく、効率で。 人を殺すことを忌避するでもなく、歓喜するでもなく。 人間の死すら一種の『状態』と捉えているジャンユは殺人にすら興味がなかった。 退屈しのぎにテレビでも見ようとリモコンに手を伸ばしたジャンユは、ふと違和感に気付いた。 座っている椅子から立ち上がることが出来ないのだ。 まるで、何物かに『張り付けられた』かのように。 「ああ…………ようやく、ようやくお目にかかれましたね。ジャンユ様」 顔を上げると、窓の外、ベランダに半裸の少女の姿があった。 右腕は欠けており、胸には無残にも縫合跡が走っている。 だが、その欠損すらも妖しさに変えてしまうようなそんな不思議な魅力を持った少女。 その顔には、恍惚とした笑みが浮かんでいるが、瞳の奥に灯る光は暗く淀んでいるように見えた。 彼女はゆっくりと窓を開けると、部屋に入り、スカートの裾を摘まんで丁寧にお辞儀をした。 「ご機嫌麗しゅう、ジャンユ様。わたくしは白鷺かふらと申します。以後お見知りおきを……」 極度の疲労か、それとも興奮が故か。 異様に震える声色で、かふらはジャンユに名を名乗った。 その対戦相手を眺めながら、ジャンユは胸中で嘆息した。 仕掛けた罠は見事に掻い潜られ、自分はどうやらゲームに負けたようだと自嘲した。 あーあ、これで今回も………… 「おいおい参ったな。まさかあのマウスの中を抜けてここまでやってくるとはね……恐れ入ったよ」 「いいえ、ご期待に沿えないようで申し訳ないですけれど、私が通ったのは正規ルートではありませんから……」 うつむきながら頬を染め恥じらうかふら。 これが普通の場であれば可愛らしい仕草だとジャンユも思っただろうが、今この場所ではただただ異常だった。 「えーと、とすると君は一体どうやって…………」 「ああ……それは、もちろん。壁を伝って登って参りました」 事もなげにそう口にするかふらだったが、しかし語られた内容は想像を絶するモノだった。 外見から察するに、彼女は右腕と、おそらく臓器の欠損に『感染』している。 『ディザスター』から下りてきた情報によると、彼女の能力は『モノを貼り付ける』能力。 確かに壁を登るに適した能力に思えるが、所詮はパワーのない遠隔操作型のスタンドであり。 壁に貼り付く助けにはなっても、登る助けにはならないはずである。 「……するとだ。かふらちゃんはこの地上十階まで左手一本と両足だけで登ってきたってことか!?」 「ええ、途中で何度か意識を失いそうになりましたが……」 そういうと、かふらは艶やかな微笑みを浮かべて、ジャンユの目を覗き込んだ。 淀んだ瞳の奥に、狂気に燃える光が宿っていることに、ジャンユは気付いた。 「ジャンユ様に会うためだけに、力を振り絞ってここまで参りました」 (おいおい、聞いてねぇぜ。確かに『キレちゃってる』女の子とは聞いていたがよ…………) ジャンユは背中に冷や汗をかくのを感じた。 一秒でも速く決着を着けないと、確実にまずいことが起こると彼の本能が知らせていた。 「やれやれ、敵わねえな。これ以上抵抗しても無駄そうだ…………」 胸中の動揺を隠しつつ、ジャンユは手筈通り、肩をすくめて彼女に手を差し出した。 まるで諦めたかのように、草臥れた笑みを顔に張り付けつつ。 「俺の負けだよ。ルール通り、タッチして終わりにしようや」 瞬間、ジャンユは全身の血液が凍りついたかのような錯覚を覚えた。 恥じらうような笑みを浮かべていたかふらが、その言葉を聞いた瞬間。 表情を全てはぎ取られたかのような、無機質な表情へと変貌したからだ。 先ほどからは想像もつかないような、冷たく、硬質な声色で、かふらは言った。 「ええ、タッチする前にあなたを殺して、それで終わりにいたしましょう」 「…………………………え?」 「ふふ、もう一度言いましょうか?」 口元に微笑みの残滓を浮かべて、彼女が嗤う。 その眼からは淀んだ熱情の光は完全に消えて。 代わりに暗く冷たい深海の底の泥のような瞳が、ジャンユを見据えていた。 「……おいおい、なんで殺す必要なんてあるんだよ!? なぁ! こんなもんただのゲームじゃねぇか! 命の駆け引きがあるわけでもねぇだろぉが!!」 「ふふ、おかしいですわね。たった今あなたは、私を殺そうとしたはずですのに」 「ッッ!!」 図星を突かれて言葉に詰まったところを、かふらが流れるように畳み掛ける。 「この試合は最初から出来レースだったことは理解していました…………そして、あなたの能力。生身同士の接触をトリガーとして相手に『状態を感染』させるこの能力に気付いたときに、私はある仮説にたどり着いたのです。『タッチは生身と生身の接触に限る』。このルール自体がすでに私を必殺の間合いへと引き寄せる罠なのではないかと…………しかし、これはあくまで仮説。ですが、もし『ジャンユ様が抵抗することなくタッチさせようとしたら』そのときは……」 ジャンユは思わず歯ぎしりをした。 必勝のはずのこのゲームを、目の前の少女に完全に見透かされている。 『ディザスター』の『実験部隊』隊長である彼は、自身を特注のウイルスに罹患させていた。 『ムーン44』の最大の弱点、その殺傷能力の『遅行性』をジャンユは当然理解していた。 しかし自身が『本人以外を確実に殺す』病魔に侵されているのであれば話は別である。 彼は『実験部隊』隊長の権限を最大限活用し、彼以外のDNA情報に反応し活性化するウイルスを生み出していた。 その『即効性』はまさに一瞬であり、一度『感染』させてしまえば、銃弾より速く人を殺す。 「ああ…………全く、残念ですわ。私の全てを奪おうとなさるなら、全身全霊を賭して向かってきてくださらないと……戦うことをしようとしない殿方には、一片の価値すらありません」 「…………『ムーン44』ッ!」 ジャンユはなりふり構わず自身のスタンドを発現させた。 いくら近接向けのスタンドとはいえ、かふらのスタンドは所詮パワーの無い遠隔操作型だ。 自身は椅子に張り付けられてはいるものの、かふらをスタンドの一撃で葬り去ってしまえればそんなことは問題にならない。そう見越しての奇襲だったが…… 「ふふ、もう少し早くその熱情を見せていただければ、私の心も変わっていたかもしれませんわね」 気の利いた冗談を口にしたかのように、かふらが柔らかく笑う。 渾身の力を込めて打ち込んだ『ムーン44』の一撃はかふらに届くことはなく。 ヴィジョンがジャンユの体から離れることなく、拳は空を切ったのみだった。 「私の『ティン・エンジェル』の癒着は、スタンドパワーすら例外ではありませんから……」 ジャンユはかふらのその柔らかい微笑みに、初めて絶望した。 自身の死という現実が、初めて重みをもってジャンユを襲う。 (俺を殺せば『ディザスター』が黙ってないぞ!) そう口にしようとしたジャンユだったが、しかし舌が口内から離れることはなく、ジャンユの口からは無様なうめき声が上がったのみだった。 何時しか瞼は降りることなく眼球に貼り付き、指の動きもおぼつかなくなってきていた。 思考は靄がかかったように曖昧になり、視界は白に染まりつつある。 どこか遠くの方から、かふらの声が聞こえてきた。 「ふふ、私の『ティン・エンジェル』の能力の本質は『異なる物を一つにすること』。床と椅子が、椅子とズボンが、ズボンと肌が一つになれば、次は肉体の内側ですわ。舌は口蓋に貼り付き、骨と骨は一つに繋がり、血流は滞る。そして最後には、体の中枢、心臓の弁がぴったりと癒着いたします。あとに残るのは人の形をした肉の塊のみ。ああ、ジャンユ様、もう私の声すら届いては…………」 そして、ジャン、ユ、は、、、 ★★★ 勝者 ★★★ No.6754 【スタンド名】 ティン・エンジェル 【本体】 白鷺 かふら(シラサギ カフラ) 【能力】 接触する二つのモノを徐々に癒着させる オリスタ図鑑 No.6754 < 第12回:準決勝② > 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ トーナメントとは? ] [ オリスタwiki ]
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登録日:2014/08/14 Tue 22 28 44 更新日:2024/06/20 Thu 22 43 54NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 すごい回復力 すとろんぐ・いず・びゅーちふる カポエイラ グラップラー刃牙 トーナメント ネタバレ項目 バキ バキシリーズ ワン・デイ・トーナメント 余り物には福がある 力士 最大トーナメント 最強トーナメント 相撲 空手 地上最強の男を見たいかーーーーッ オーーーーーーーーーーーーーーー!!!! ワシもじゃ ワシもじゃみんな!! 最大トーナメントとは、板垣恵介の漫画作品・バキシリーズにおいて開催された格闘技トーナメント。 【概要】 シリーズ第一部の『グラップラー刃牙』の21巻から最終42巻まで、実に全体の半数を占めて描かれており、 このパートは「最大トーナメント編」と呼ばれる。 時系列的には、序章「地下闘技場編」の直後らしいが、少なくとも地下闘技場編ラストの試合で刃牙は鎬紅葉に肋骨を折られており、 その負傷が完治するくらいには時間が経過しているものと思われる。 …まあ、両手両足の複雑骨折が一昼夜サンドバッグ叩くだけで治癒する漫画だからそうした考察は無粋ともいえるが。スゴイね、人体♥ 「最強トーナメント」と呼称される場合もあるが、「最大トーナメント」のほうが一般的なため、本項目ではこちらで統一する。 試合会場は東京ドーム地下闘技場。主催者は徳川光成公。 優勝者には時価10億相当のチャンピオンベルト(古代ローマ・パンクラチオンの歴代王者の腰に巻かれていたもの)が献呈される。 ということは最後の方は中国人拳法家ばかりが付けていたベルトってことかな。 これは基本的に報酬は一切出ない地下闘技場でのイベントとしては異質。 天下一武道会等、バトル漫画では最早お馴染みとなったビッグ・トーナメント形式ではあるが、 全試合をダイジェストすることなく描ききり、多種多彩な登場人物の魅力に加え、トーナメント戦らしい予想外の人物の勝ちあがりや、 場外乱闘・乱入の数々、そして本作の台風・範馬勇次郎の乱入など、予想外の展開の連続で読者を飽きさせない。 バキシリーズ全体を通しても屈指の名勝負がこれでもかとメイクされ、読者人気は非常に高い。 シリーズ全体のひとつの頂点とも言えるだろう。刃牙もまだ主人公らしかったし ちなみに、連載は上記の通り長丁場だが、トーナメント自体は全試合を一日で行うワン・デイ・トーナメントである。 インターバルなんてものも、当然少ししか無い。どんだけハードなんだよ… 打撲や骨折といった重傷が次の試合になるとかなり回復している辺り、グラップラーという人種のタフネスと回復力が伝わってくる。強いんだ星人… ●目次 【概要】 【登場人物】○出場選手一覧・愚地独歩(神心会空手) ・稲城文之信(日本拳法) ・ロジャー・ハーロン(アマチュアレスリング) ・ジャガッタ・シャーマン(ムエカッチュアー) ・三崎健吾(少林寺拳法) ・ラベルト・ゲラン(ボクシング) ・畑中公平(柔道) ・ローランド・イスタス(プロレスリング) ・柴千春(我流・暴走族) ・ズール(バーリ・トゥーダー) ・李猛虎(テコンドー) ・リチャード・フィルス(バウンサー) ・渋川剛気(渋川流柔術) ・アイアン・マイケル/イアン・マクレガー(ボクシング) ・ジャック・ハンマー(ピットファイティング) ・デントラニー・シットパイカー(ムエタイ) ・セルジオ・シルバ(ブラジリアン柔術) ・アンドレアス・リーガン/アルテミス・リーガン(プロレスリング) ・本部以蔵(本部流柔術) ・ロブ・ロビンソン(キック・ボクシング) ・セルゲイ・タクタロフ(サンボ) ・鎬昂昇(鎬流空手) ・山本稔(シュート・レスリング) ・烈海王(中国拳法・白林寺) ・猪狩完至/アントニオ猪狩(プロレスリング) ・鎬紅葉(アスリート) ・金竜山(大相撲) ・加藤清澄(神心会空手) ・花山薫(我流・喧嘩師) ・マイク・クイン(アメリカン・プロレス) ・愚地克巳(神心会空手) ・範馬刃牙(トータル・ファイティング) ○リザーバー・マウント斗羽(プロレスリング) ・フランシス・シャビエル(カポエイラ)&栗木拓次(伝統派空手) ・夜叉猿ジュニア(野生) ・天内悠(ボディーガード) ・アレクサンダー・ガーレン/アンドレアノフ・ガーランド(アマチュアレスリング) ○その他の重要人物・一回戦 ・二回戦 ・ベスト8 ・準決勝 ・決勝戦 【登場人物】 ○出場選手一覧 「全選手入場!!」 出場選手は32名+負傷退場時のリザーバー4名。その他、途中参加の選手もいる(後述)。 トーナメントの開催を告げる181話「祭りが始まった」においてかませ犬も含めた 出場選手全員の紹介(リングアナウンス)が行われている。この回仕上げた原稿量はなんと60ページ。 後の「刃牙3倍祭り」の走りである。 作者はアシスタントともども丸5日で睡眠時間は1時間というムチャクチャな態勢で制作に打ち込み、 最後の方になると意識は朦朧とし精神は範馬勇次郎のごとく凶暴化、アシスタントがおそるおそる指摘したミスに対して 「作者の俺が描いた刃牙になんでおまえがクレームをつけるんだ!邪ッッッ!!」と怒鳴り返すも よくよく見れば刃牙の指が6本………などということもあったらしく、「死ぬほどキツかった」とのこと。 ここでは作者板垣恵介にリスペクトを表して、全キャラのリングアナウンスも掲載させていただく。 なお、近年のバキ項目の充実により、個別項目のあるキャラも増えてきたため、そちらについては当該項目も参照してほしい (残ったのは余り物だけとか言ってはいけない。ネタキャラばっかりとかはもっと言ってはいけないッ!)。 ・愚地独歩(神心会空手) 「虎殺しは生きていた!! 更なる研鑽を積み人間凶器が甦った!!!」 「武神!! 愚地独歩だァー!!!」 空手家。詳細は項目参照。 ・稲城文之信(日本拳法) 「総合格闘技はすでに我々が完成している!!」 「日本拳法稲城文之信だァー!!!」 日本拳法で、直突きの使い手。花山薫の初戦の相手。 序盤こそ一方的な試合展開で花山を圧倒するも、花山の拳を足で受け止めたため骨折。 花山の方程式(握力×体重×スピード=破壊力ッッ)を防御しようとするもガードの上から背骨を折られ、敗北。 技術で上回るくらいでは花山の圧倒的な暴力に対抗できないことを見せつけた。 背骨が折れても最後のあがきに花山の腕を折ろうとした(途中で力尽きたが)ため、花山には「武道やらしとくにゃ惜しい男」と評価された。 それってヤクザに適性があるってこと? ぶっちゃけ当人の試合より試合後の彼の師匠と花山とのやりとりのほうが有名。 ・ロジャー・ハーロン(アマチュアレスリング) 「組みつきしだい投げまくってやる!!」 「五輪(オリンピック)アマレス代表ロジャー・ハーロンだァッ!!!」 刃牙曰く「今大会トップクラスの大型選手」らしいが、渋川剛気に「達人の達人たる強さ」を見せ付けられて惨敗。 その後も同じアマレスのガーレン登場の際には「優しくフォールしてあげよう」と脅かされるなど、ほとんどいい所なし。 自分の1/3ほどしかウェイトのないうえ年齢が3倍の渋川先生と闘うことに躊躇するなど、グラップラーには向いてないが優しい人。 セコンドの名前はサム。ちなみにアメリカ代表。 ・ジャガッタ・シャーマン(ムエカッチュアー) 「素手の殴り合いなら我々の歴史がものを言う!!」 「素手のムエタイムエカッチュアー ジャガッタ・シャーマン!!!」 ご存知ムエタイ・その1。 勇次郎の横暴で"ジャガった"可哀相な人。 なぜか個別項目がある。 ちなみに、後楽園に来る前の勇次郎につまみ食い感覚でKOされたチャモアンは ムエタイ五冠王で「神様」とまで呼ばれていながらこのトーナメントには出場していない。 (リザーバー枠で出場しようと考えてたのだろうか?) ・三崎健吾(少林寺拳法) 「真の護身を知らしめたい!!」 「少林寺拳法三崎健吾だァ!!!」 初戦は対戦相手のマイク・クインを傷つけずに斥けて刃牙や天内悠には一定の評価をされたが、二戦目の相手はあのジャック・ハンマー。 ジャックの噛み付きで手足に深手を負い、「完成度の高い技術体系ではあるが遊戯の域は出ていない」と切り捨てられた。 この蛮行には流石の三崎も完全にドン引き。ほぼ戦意喪失していたが、噛み千切られた自分の肉片を利用した目潰しを受け、そのままアッパーカットで轟沈した。 自身が今どれほどの位置にいるのか知りたいという思いから参加したが、本来護身を旨とする少林寺拳法の使い手が他流の武術大会に参加するのはご法度であり、自身の意を徹したことで師からは破門されている。 後に寂海王という相手を破壊せずに柔で勝利する似たタイプが登場している。 ・ラベルト・ゲラン(ボクシング) 「ボクシングは3階級制覇だがケンカなら全階級オレのものだ!!」 「パナマの鉄拳ラベルト・ゲランだ!!!」 元ネタは中量級最強とも呼ばれる「石の拳」ロベルト・デュランだが…、 ヘヴィ級のアイアン・マイケルだって下記の惨状なので、彼の活躍はまあお察し。 初戦は加藤清澄と対戦予定だったが、夜叉猿ジュニアの乱入であっさり倒される。 本部と似た顔をしていることがよくネタにされる。 ・畑中公平(柔道) 「打撃対策は完璧だ!!」 「全日本柔道畑中公平!!!」 柴千春のキックをかわして足をつかんだ一本背負いを決めさらに腕を折るが、ずっとダメージの大きい千春に根性で負けてしまう根性なし。 さらに勇次郎乱入の際には、勇次郎に柔道の構えをとらされるも、背負いを力で返され、オシッコポーズをとらされ、 最後は投げで頚椎を損傷するなど散々な目に遭う。 ・ローランド・イスタス(プロレスリング) 「全格闘技のベスト・ディフェンスは私の中にある!!」 「レスリングの神様が来たッ ローランド・イスタス!!!」 繋がっているものを離さずにはいられないジョイントアレルギーが高じて、ジョイント・フェチ(関節愛好家)と呼ばれる関節技の達人。ライオン相手にも関節を極めるだけの腕がある。 師ビル・ライレー(魂斗羅ではない)はあの愚地独歩とも好勝負を繰り広げたほどの人物。 愚地克巳との試合では肩と肘の関節を外し、さらにアームロックの体勢に追い込むも、克巳の規格外の身体能力には通用せず、左目を潰されて敗北。 勇次郎乱入の際にはフロントネックチョークを極められ、タップするが放してもらえず、そのまま頚椎損傷。 後にジョジョで彼と同じ症候群を患ったキャラクターが出てくる。 ・柴千春(我流・暴走族) 「タイマンなら絶対に敗けん!!」 「暴走族のケンカ見せたる 特攻隊長柴千春だ!!」 詳細は項目参照。根性だけで戦うド素人。 だがトーナメントでは二勝し、格闘技のプロ相手に大金星を挙げる。 途中棄権という形にはなったものの、「負けることなく」試合を終えた。 その後は刃牙の練習相手にもなる大出世。 ・ズール(バーリ・トゥーダー) 「バーリ・トゥード((なんでもあり))ならこいつが怖い!!」 「ブラジルのピュア・ファイター ズールだ!!!」 ブラジルの黒人奴隷の末裔。 カミさんが八人もいるリア充。ズール爆発し(ry 家族全員を素手での猛獣狩りで養っている。 初戦はムエタイのデントラニー・シットパイカーをボコボコにした。 二戦目の相手は主人公・範馬刃牙…だったが、試合開始の合図を待たずに飛び掛かり、刃牙をフルボッコ。「勝負ありッッ」となってしまう。 そのまま刃牙はまさかの二回戦敗退…となるかと思いきや、自力で立ち上がった刃牙を見て決着を認めず、勝負再開。 刃牙の得意技・金的蹴りで玉を一個潰されて敗北する。 その後、刃牙が三本勝負を望み、完全決着へ。最後は刃牙がズールのマウント・ポジションから普通に立ち上がり、 金的への寸止めで決着。 野性児との闘いということで、なんとなくやりとりは後のVSピクル戦っぽい。 アニメ版では黒人奴隷のくだりが削られ、「アフリカの戦闘部族の闘士」という設定となっている。 規制の関係もあるだろうが設定も違和感なく纏まっており、むしろ原作ではいなかったアフリカ代表のファイターも揃う事となった。 ・李猛虎(テコンドー) 「韓国海兵隊から炎の虎が上陸だ!!」 「テコンドー李猛虎!!!」 モヒカンカットの韓国海兵隊の軍人で、階級は軍曹。 なぜかボクシング対策に特化してきて、そのボクシング(アイアン・マイケル)に初戦で当たるという強運の持ち主。 その自信は本物で、マイケルの射程に一切入らないまま一方的に攻め立てる。 …が、柵をキャンバスに見立て射程エリアを変形させたマイケルのパンチでKOされた。 さらに勇次郎乱入の際には、勇次郎の踵落としで「なにやったのか速くてぜんぜんワカんねェ」まま敗北。 ・リチャード・フィルス(バウンサー) 「ルールの無いケンカがしたいからバウンサー(用心棒)になったのだ!!」 「プロのケンカを見せてやる!! リチャード・フィルス!!!」 アメリカでバウンサー(*1)を職業とする自称「地球一のタフガイ」。 その呼び名の通り、試合前には大量のカクテルを飲み干し、セコンドの木製バット殴打の嵐にも耐えるどころかバットを全部ヘシ折ってしまう。 愚地独歩とのジャケットマッチでは独歩の正拳・前蹴りにも耐えるが、鍛えられない箇所である喉への貫手で倒された。 一見独歩の余裕の勝利に見えたが、実際はそのパンチはかなり効いていた。 その後、勇次郎乱入の際には、勇次郎の圧倒的耐久力に「自称」世界一の拳が破壊され、 金的を蹴り飛ばされて「自称」地球一のタフガイは宙を舞うことになる。…自称多すぎ。 バキシリーズで丈夫さを自慢するのは不吉なフラグである。 ・渋川剛気(渋川流柔術) 「めい土の土産にベルトとはよく言ったもの!!」 「達人の奥義が今実戦でバクハツする!!」 「渋川流柔術渋川剛気先生だー!!!」 詳細は項目参照。愚地独歩との「夢の達人対決」は全編屈指の名勝負。 ・アイアン・マイケル/イアン・マクレガー(ボクシング) 「世界ヘヴィ級チャンプこそが地上最強の代名詞だ!!」 「まさかこの男がきてくれるとはッッ アイアン・マイケル!!!」 モデルは言うまでもなくマイク・タイソン。アニメ版では諸般の事情でイアン・マクレガーという名に変更されている。 初戦はボクシング対策に特化して来た李猛虎というピンポイントすぎるかませ犬を撃破。 二戦目の相手は暴走族出身の素人、芝千春。 実力差は圧倒的だったが、対戦相手の驚異的なまでもの根性に苦戦、拳を粉砕してしまう。 その後、千春の勇敢さに敬意を表し、チャンピオンの肩書きを捨てて、自らを「ブルックリンを代表するけんか小僧(ファイティングキッズ)」と任じて、千春と「けんか小僧」対決となる。 両者一歩も譲らず正面から打ち合うが、その「未来」を惜しんだセコンドのサムの乱入で反則負け。 結果として素人に負けたヘヴィ級になってしまった。 だが、読者の間でも最大トーナメント屈指の名勝負と名高い一戦である。 アニメでは微妙に結末が変わっており、更に感動必至である。 “ガッカリだぜボーイ” イアン「…ジョン!」 “世界ヘビー級王者がこのザマとは。情けない” サム「この!亡霊がー!!」 (サムのパンチ一閃でジョンの霊は消滅) イアン「ナイスパンチだ…サム!」 サム「…へっ!口程にもねェ…!!」 ちなみにマイケルのセコンドもサム(ロジャー・ハーロンのセコンドとは別人)。 さらに勇次郎乱入の際、ボクシングのカウンターパンチでダウンを喫した。 その後第三部の『範馬刃牙』の監獄バトル編にも登場(実際のタイソンも逮捕歴がある)するが、 かませのかませのその又かませになってしまう。 ・ジャック・ハンマー(ピットファイティング) 「闘いたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!!」 「カナダのピット(ケンカ)ファイター ジャック・ハンマーだ!!!」 詳細は項目参照。実質的に最大トーナメントのラスボス的存在。 読者はとっくに気づいてたなんて言わない。 ・デントラニー・シットパイカー(ムエタイ) 「オレたちは立ち技最強ではない 格闘技で最強なのだ!!」 「御存知ムエタイ デントラニー・シットパイカー!!!」 御存知ムエタイ・その2。象の描かれたトランクスがトレードマーク。 大会を分かっているのかも怪しいズールを攻撃するも、ズールの反撃によりマウントポジションからボコボコに。 ズールにやられて大会の凄惨さを梢枝ちゃんに教えるのがお仕事。 ・セルジオ・シルバ(ブラジリアン柔術) 「柔術の本場は今やブラジルにある!!」 「オレを驚かせる奴はいないのか!! セルジオ・シルバだ!!!」 現実世界では地下闘技場ルールに最も近いバーリ・トゥードで活躍するブラジリアン柔術の選手。 …だったが、初戦の相手はあのジャック・ハンマー(人間じゃねぇ……)。タックルを力で切られた上、 ジャックのパンチ一発でぐるぐる回転して粉砕される(当の本人も後で同じことをやられたが)。 まあ、ディクソン(モデルはヒクソン・グレイシー)も地下闘技場でボコボコにされたらしいので、この結果も仕方ないのかも。 ・アンドレアス・リーガン/アルテミス・リーガン(プロレスリング) 「デカアァァァァァいッ説明不要!!」 「2m40!!! 310㎏!!! アンドレアス・リーガンだ!!!」 ←解説仕事しろ。しかしよくパロディに使われる名文句でもある。巨乳以外に個性の無いヒロインの紹介とか。 モデルは実在した巨漢レスラー、エル・ヒガンテ。ただし名前にはアンドレ・ザ・ジャイアントのエッセンスも。ま、とにかくでかいんだ。 身長209cmのマウント斗羽をチビ呼ばわり出来るのは、この世で恐らく彼と(骨延長後の)ジャックだけ。 アニメでは諸般の事情でアルテミス・リーガンと名前が変更された。 アルテミスって女神だろ!ガイアの親戚か!? 刃牙の初戦の相手。軽量の刃牙に真正面から打ち合って敗北。 これまでずっと全力を出して戦えなかったという悲運のファイターだったが、刃牙に全力を出し切って敗北することで解放感を感じていた。 その後も烈海王とタクタロフとが場外乱闘になりかけた際に横槍を入れ、首刈り十字固めでタクタロフに腕を折られてしまう。 バキ世界における「デカいは弱い」を体現するキャラクター。 ・本部以蔵(本部流柔術) 「柔術は実戦で使えてナンボのモン!!!」 「超実戦柔術!! 本家日本から本部以蔵の登場だ!!!」 詳細は項目参照。武器を持たず更に公園で戦わなかったので一回戦負け。 その後はいつもの解説役におさまった。彼の薀蓄が入ると愚地館長や渋川先生の試合の面白さが格段に増す。 まぁ、こうしたトーナメントは彼の得意分野とは言えないので、仕方ないのかもしれない。 近年では大相撲の強さがフューチャリングされた為、この内容に納得する声も多い。 ・ロブ・ロビンソン(キック・ボクシング) 「ベルトはオレのもの 邪魔するやつは思いっきり殴り思いっきり蹴るだけ!!」 「キック・ボクシング統一王者ロブ・ロビンソン」 リングアナウンスで「ロブ・ロビンソン」の後に何も付いていないのは原文ママ。 アントニオ猪狩の初戦の相手となり、ロートルの相手を見下した態度をとっていたが、 実際の試合では顔面への頭突き・その後のバックドロップで瞬殺される。 その後、範馬勇次郎乱入の際にも登場したが、勇次郎のローキックで大腿骨開放性骨折という重傷を負う。 その後完治したようで、最凶死刑囚編で再登場するもロードワーク中にドイルに瞬殺された。一命は取り留めたらしい。 都合三回登場して三回とも瞬殺された人。キック・ボクシング≒ムエタイなので仕方ないのか… モデルはK-1で有名なピーター・アーツ。 ・セルゲイ・タクタロフ(サンボ) 「自分を試しに日本へきたッ!!」 「サンボ全ロシアチャンプ セルゲイ・タクタロフ!!!」 試合前、烈海王との言い争いを仲裁しようとしたアンドレアス・リーガンの腕を折ったところまではよかったのだが…(*2)、初戦の相手はあの烈海王。 まるで試合にならず、転蓮華で首を折られてしまう。 その後、同じロシアのアレクサンダー・ガーレンに「小僧っ子のタクタロフをロシア代表と認めるなんて」と制裁を受けた。 下手したら試合よりも、極寒のブリザードの中での石炭トロッコ引きという練習風景の方が見応えがある人。 下手したら死にかねない転蓮華ですぐにピンピンしてる辺り、この人も十分に化け物なんですけどね。 ・鎬昂昇(鎬流空手) 「鎬流に更なる磨きをかけ」 「"紐切り"鎬昂昇が帰ってきたァ!!!」 詳細は項目参照。初戦で宿願の兄越えを果たすが、二回戦で渋川剛気に敗れる。 ・山本稔(シュート・レスリング) 「今の自分に死角はないッッ!!」 「シュート・レスラー山本稔!!!」 バランスのいい山本選手。 …ネタにされる事が多いが、実際刃牙も注目してたり、勇次郎も名前を知っていた事から、対戦者の天内と相性が最悪だっただけで、実力者には違いなかったのだろう。 モデルは船木誠勝。 ・烈海王(中国拳法・白林寺) 「中国四千年の拳技が今ベールを脱ぐ!!」 「香港から烈海王だ!!!」 詳細は項目参照。このころはまだツン。…というか、誰もコイツがデレるなんて思っていなかった。 初戦・二回戦を圧倒的実力で勝ち抜き、愚地克巳をも瞬殺するが、 主人公補正「範馬の血」を覚醒させた範馬刃牙に敗れ去る。 釣鐘を割ったり黒曜石を玉にしたりするだけでは飽き足らず、地下闘技場の廊下の壁を打突で砂に変えている。 ・猪狩完至/アントニオ猪狩(プロレスリング) 「ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!!」 「燃える闘魂 猪狩完至 本名で登場だ!!!」 詳細は項目参照。このころの猪狩は輝いていた。このころは。 最大トーナメント後、東京ドームで最大トーナメントでも実現しなかったマウント斗羽とのドリーム・マッチを行う。 ・鎬紅葉(アスリート) 「医者の仕事はどーしたッ 闘志の炎 未だ消えずッ!!」 「治すも壊すも思いのまま!! 鎬紅葉だ!!!」 詳細は項目参照。初戦で弟・鎬昂昇に敗れた後は、だんだんと扱いがヒドイことに… ・金竜山(大相撲) 「特に理由はないッ 横綱が強いのは当たりまえ!!」 「協会にはないしょだ!!!」 「日の下開山! 金竜山がきてくれたー!!!」 モデルは大相撲の元横綱・貴乃花関。 協会には内緒。…だったが、お父さんにはバレていた。 初戦では公園で戦わなかったから本部以蔵を撃破。 二戦目はアントニオ猪狩との超一流対決を演ずるが、老獪な猪狩に翻弄された。 結果は庇い手によって「試合に負けて勝負に勝つ」形となり、一応横綱としての面目は保たれたまま敗退した。 なお、本人は「相撲で負けた」と言っていた(*3)が、もし相撲に拘り過ぎなければ結果は違っていたかもしれない。 勇次郎乱入の際にも登場したが、正面からのぶちかましを止められた挙句に力負けし、リング際で脊髄を損傷した。 猪狩に大銀杏を託すシーンと、その後刃牙に負けて「すまねェ横綱。ダメだったわ」と謝りに来た猪狩を笑顔のサムズアップで迎えたシーンは最大トーナメントでも名シーンに挙げるファンも多い。 その後は『バキ道』にて久々に再登場。 やはり脊髄損傷の影響が深刻だったようで、やたら老けた現役を引退した姿で登場した。 最大トーナメントで相撲にこだわった過去の経緯とは逆に、「“相撲”をすれば勝てていた…!」と最大トーナメントについて述懐しており、このシリーズでは渋川や独歩も相撲をかなり高評価、相撲vs岩浪混沌軍団が行われたり、巨鯨達がその強さを披露したりしている。 ・加藤清澄(神心会空手) 「暗黒街で磨いた実戦カラテ!!」 「神心会のデンジャラス・ライオン 加藤清澄だ!!!」 詳細は項目参照。夜叉猿の乱入でボコられて退散。一切の攻撃が通用しなかった。 その後はオドロキ役に徹し、大会の盛上げ隊長として貢献した。末堂と共に正拳突きで克巳を激励するのは名場面。 ・花山薫(我流・喧嘩師) 「実戦だったらこの人を外せない!!」 「超A級喧嘩師 花山薫だ!!!」 項目参照。幼年編以来の登場。再起不能の診断を吹っ飛ばしてさらにでかく・さらに強くなって帰ってきた侠(おとこ)。19歳。 トーナメントの成績は芳しくなかったが、愚地克巳との天才対決は歴史的名勝負。名言多し。 ただし、ガーレンのスープレックスでノック・アウトされたのは黒歴史。 ・マイク・クイン(アメリカン・プロレス) 「超一流レスラーの超一流の喧嘩だ!!」 「生で拝んでオドロキやがれッ ニューヨークの鋼鉄人!! マイク・クイン!!!」 アメリカン・プロレスのプロレスラー。顔のペイントや腕の紐などから元WWF(現WWE)世界ヘヴィ級王者のアルティメット・ウォリアーをモチーフにしていると思われる。 顔をペイントしただけのピエロではなく、ボクシングではゴールデン・グローブにも出場しているらしいが、 少林寺拳法の三崎健吾の関節技(関節や靭帯を傷つけず痛みを与えるもの)を受けて「ギバーップ」した。 後にペイントを落とした状態で観戦していた。 ほとんど負傷しなかったはずだが、勇次郎乱入時にはなぜか登場せず。賢い判断ともいえる。 結果的にトーナメント参加選手で唯一、ほぼノーダメージだった。 ある意味最も幸運な男。 ・愚地克巳(神心会空手) 「武術空手はこの男が完成させた!!」 「神心会の切り札!! 愚地克巳だ!!!」 トーナメント開催前からの豊富な描写や、父愚地独歩の「俺より強い」発言もあってその声望は高く、ある意味このトーナメントの主役の一人。 …だったハズだが、花山薫戦での大苦戦、そして烈海王による実は烈も内心ビビっていたが瞬殺劇もあって「空手界の最終兵器(笑)」状態が長く続くことに。 その汚名を返上できたのは、だいぶん後になってからである。 キン肉マンでいうなら、第21回超人オリンピックのウルフマン的ポジ。 ・範馬刃牙(トータル・ファイティング) 「若き王者が帰ってきたッ」 「どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ」 「俺達は君を待っていたッッッ」 「範馬刃牙の登場だーーッ」 説明無用・われらが主人公。 この大会で巨凶・範馬の血に目覚め、後のシリーズで一気にDQN化が進行することに… ○リザーバー 「加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました!」 補欠選手。出場選手が多いため、両者KOなどの不測の事態に備えたファイター。 ・マウント斗羽(プロレスリング) 今回は刃牙との対戦で負傷した右膝が完治していなかった為、リザーバー出場。 夜叉猿乱入により無効試合になった加藤清澄vsラベルト・ゲランの代役として出場。 デモンストレーションでは身体を使った試し割りでワゴン車を破壊。刃牙への再戦の機会をご老公に感謝する。 だが、試合では烈海王に1分で敗れてしまう。 ただし、あの(初期はプライドが高過ぎて傲慢だった)烈があからさまに弱点を狙ったぐらいのタフネスかつ強敵であった事は違いない。 これでもダメージは少なかったようで、トーナメント後は東京ドームでアントニオ猪狩とのドリーム・マッチを行う。 むしろ彼にとってそっちの方が本番。 ・フランシス・シャビエル(カポエイラ)&栗木拓次(伝統派空手) モブキャラ。夜叉猿にあっさり始末されたため、来歴さえ不明。 ただ、栗木の恐慌状態にも拘らず斗馬に鼻血を出させるのが精いっぱいの攻撃力、夜叉猿相手の「人間じゃねえ…」(という何処かずれた反応や)「ひゃいい~~っ」というリアクションはそこそこ有名で、作中最弱候補に挙げられている。 シャビエル?開会式以外は気絶している姿のみ。 ・夜叉猿ジュニア(野生) 項目参照。刃牙が倒した猿の息子。父親より強いらしい。 ゲランを通路で撃破したのち試合場に乱入してひとしきり暴れたが、愚地克巳の犠牲になった。 ・天内悠(ボディーガード) 詳細は項目参照。範馬勇次郎の推薦で最大トーナメントに飛び入り参戦。 初戦に勝利するも、愚地独歩戦での言動が勇次郎の逆鱗に触れ、勇次郎の制裁を受けて強制退場させられた。 「……ッッ どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ」 ・アレクサンダー・ガーレン/アンドレアノフ・ガーランド(アマチュアレスリング) ロシア出身の巨漢のアマチュアレスラー。驚異的な腕力と運動神経とを併せ持つ怪物。 熱烈な愛国者であり、祖国のためにたった一人で永久凍土の大地に巨大なウラン採掘場を掘り抜いた。…被爆してないか心配である 徳川老が用意したリザーバーの一人で、ロシア代表の敗北と出場枠の空白が出場条件。タクタロフの敗退と、柴千春のドクターストップによる棄権でその条件を満たした。 敗北した同じロシア出身のタクタロフに制裁を加えた上で、御老公に自身の出場を要求。同じアマレスのロジャー・ハーロンを威圧し、 柴千春の抗議を圧倒的な力で天井にぶつけることであっさり排除、さらに花山薫をスープレックスで投げ飛ばすなど上々の滑り出し。 さらに一・二回戦を試合せずに突破したため、無傷での参戦を自ら不服として250㎏のアナコンダと試合場で対戦。蛇相手にレスリング技をかけて、最後は頭を踏み潰した。 …だが、その後のジャック・ハンマーとの『怪物対決』では、「明日を見ない」ジャックの超人的な強さに敗れ去った。 第二部『バキ -BAKI-』でも登場したが、同じロシアの死刑囚シコルスキーに戦闘描写もなく敗北した。 結果、まともに作中で勝てたのは上記のアナコンダだけであり、そのインパクトある登場とは裏腹の極端なかませ犬っぷりに、ファンからは 「アナコンダにだけ勝った男」 …という微妙に有難くないニックネームで呼ばれるハメに…いや怪獣クラスのアナコンダに勝っただけでもめちゃくちゃスゲェんですけどね? 彼のその後についてはスピンオフ作品で語られることになる。 登場シーンの大半が全裸か半裸かレスリングスーツしか着ていない男で、彼が上半身に衣服を着たのはオリンピックで金メダルを誇示する時と大統領に服従を誓う時、 つまり一般人ではあり得ないレベルで礼節を要求される場面のみだった。 モチーフは人類最強クラスのレスリング選手、アレクサンドル・カレリン。 諸般の事情でアニメ版ではアンドレアノフ・ガーランドに名前が変更された。流石にそのまんますぎるもんね… ○その他の重要人物 徳川光成 本トーナメントの主催者で、地下闘技場オーナー。観客からの愛称はミッちゃん。 人間が犬やニワトリみたいに闘うのを見るのが好きというクレイジーサイコジジイ。 本大会だけでも、成人の身長以下の仕切りで観客席と区切られた闘技場に猛獣を放つ。人を喰らう大猿に加藤をけしかける。 自分の部下が蛇に食われてるにも拘らず目の前の試合に胸を躍らせる。ジャックの体調を重いドクターストップをかけようとした医師を、どすを突き付けて制止する。などの所業をしている。 後のシリーズでは原人を地下闘技場で飼ったり、宮本武蔵のクローン人間を生み出したりと暴走ぶりが加速する一方である。 範馬勇次郎(戦場格闘技) 地上最強の生物。 自分抜きの「最強」トーナメントを面白くするために、ジャガッタ・シャーマンをジャガらせ、 天内悠を推薦枠として無理やりねじ込む、その天内が気に食わない発言をしたら勝手に制裁を加える、 勝ち上がった9人全員との試合を要求、代わりに出てきた負け犬9人相手に無双して「俺TSUEEEE!」する、とまさにやりたい放題。 だが、御老公の雇った狙撃手の麻酔銃で昏倒しちゃったのは黒歴史。 ○試合結果 ・一回戦 【Aブロック】 範馬刃牙 ○-× アンドレアス・リーガン ズール ○-× デントラニー・シットパイカー ロブ・ロビンソン ×-○ アントニオ猪狩 本部以蔵 ×-○ 金竜山 【Bブロック】 セルゲイ・タクタロフ ×-○ 烈海王 ラベルト・ゲラン --- 加藤清澄 (夜叉猿乱入で無効試合に、リザーバーはマウント斗羽) 花山薫 ○-× 稲城文之信 ローランド・イスタス ×-○ 愚地克巳 【Cブロック】 アイアン・マイケル ○-× 李猛虎 畑中公平 ×-○ 柴千春 マイク・クイン ×-○ 三崎健吾 ジャック・ハンマー ○-× セルジオ・シルバ 【Dブロック】 山本稔 ×-○ 天内悠(元の対戦相手はジャガッタ・シャーマンだったが、勇次郎の横槍で天内に) 愚地独歩 ○-× リチャード・フィルス 渋川剛気 ○-× ロジャー・ハーロン 鎬昂昇 ○-× 鎬紅葉 ・二回戦 【Aブロック】 範馬刃牙 ×○○-○×× ズール(三本勝負) アントニオ猪狩 ○-× 金竜山 【Bブロック】 烈海王 ○-× マウント斗羽 花山薫 ×-○ 愚地克巳 【Cブロック】 アイアン・マイケル ×-○ 柴千春(柴千春は負傷で試合後ドクターストップ、リザーバーはアレクサンダー・ガーレン) 三崎健吾 ×-○ ジャック・ハンマー 【Dブロック】 天内悠 ×-○ 愚地独歩(範馬勇次郎乱入で水入り、審判団の裁定で独歩勝利) 渋川剛気 ○-× 鎬昂昇 ・ベスト8 【Aブロック】〜カリスマ対決〜 範馬刃牙 ○-× アントニオ猪狩 【Bブロック】〜天才対決〜 烈海王 ○-× 愚地克巳 【Cブロック】〜怪物対決〜 アレクサンダー・ガーレン ○-× アナコンダ(一・二回戦の代わりとしてガーレン本人が要求) アレクサンダー・ガーレン ×-○ ジャック・ハンマー 【Dブロック】〜達人対決〜 愚地独歩 ×-○ 渋川剛気 ・準決勝 範馬刃牙 ○-× 烈海王 ジャック・ハンマー ○-× 渋川剛気 ・決勝戦 範馬刃牙 ○-× ジャック・ハンマー アニヲタ イズ ビューティフル!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とりあえず完了。出場選手については、あまり細かい追記をするより、そのキャラの個別項目を建ててくれると嬉しい。書いてて、マイケルやガーレンなんかは個別ページもあったほうが良さそうだと感じた。…でもまあ、とりあえずこれで、主だったバキ項目は建てられたかな(細かいのはまだあるけど)。花山薫・愚地独歩の二大巨頭に始まり、もう一人の腕利きの建て主との建て合戦もあって、なかなかに楽しませてもらいました! -- 名無しさん (2014-08-14 22 38 34) ガーレンは要るね。 -- 名無しさん (2014-08-14 23 59 25) リーガン、刃牙道でまた出てこないかな。ジャックに身長抜かれちゃったしその記念に -- 名無しさん (2014-08-15 00 48 21) お疲れ様。原作が原作なだけに、かなり読み応えのある記事になりましたな。 -- 名無しさん (2014-08-15 13 24 08) リーガンのモチーフはアンドレじゃなくて同じ巨人レスラー、エル・ヒガンテだって聞いた事がある -- 名無しさん (2014-08-15 22 30 15) ↑それっぽいな。修正しておこう。 -- 名無しさん (2014-08-15 22 43 59) 開会から閉会まで22巻を要したのは男塾の天挑五輪(18巻)を抜いて当時最長だったんだよね…後に肉2世に抜かれるけど -- 名無しさん (2014-08-16 00 08 16) ワンデイどころかほぼ半日の濃密過ぎるスケジュールなんだよな。どっかのサイトにタイムスケジュールの考察があったっけ -- 名無しさん (2014-08-16 00 10 18) チャモアンはスケジュールが合わなかったという建前で乱入するつもりだったんだろうか…? 良く見たら原作ではアフリカ勢がいなかったし、ズールをアフリカ人にしたのは正解だと思う。 -- 名無しさん (2014-08-16 00 16 40) バランスの良い山本選手。 クッソwwwww -- 名無しさん (2014-08-16 03 12 46) ズタボロなのにチャンピオンを笑顔で迎える選手の皆さんの気の良さに泣ける -- 名無しさん (2014-10-17 09 26 55) 決勝戦の徳川のじっちゃんの演説は読んでで震えた -- 名無し (2015-01-01 23 19 58) 充実しすぎだろこの項目www -- 名無しさん (2015-03-29 02 50 33) 改めて烈海王強すぎだろ、刃牙以外にマトモに勝負になってない -- 名無しさん (2016-10-17 01 01 51) ↑4 あのガーレンも祝福してたんだよな… -- 名無しさん (2017-08-12 04 49 36) ハードスケジュールとはいえ既に老害の片鱗が見えてたんすねー -- 名無しさん (2020-04-27 12 23 19) というかアナコンダがチャンピオン出迎えにいたことを知らんかった -- 名無しさん (2020-11-16 22 28 06) ↑4 烈は一応自分から克巳との差はそんなにないとは言ってくれてるから・・・ -- 名無しさん (2020-11-23 03 35 36) 結局第二回はやらんのかな?作者の年齢的にも今しかチャンスがないと思うし、最後が相撲なのもアレだし… -- 名無しさん (2023-04-24 13 58 35) この頃の勇次郎の事なんて板垣先生忘れちゃってるかなと思ったら、ニコ生のインタビューで「刃牙シリーズで一番初期より強くなったのは勇次郎」って笑いながら答えてて、先生も盛りまくってる事は自覚してるんだなと……w -- 名無し (2024-02-28 01 19 34) 元々トーナメントって書き手側が途中で飽きやすい展開らしいから第二回は難しそうだな……………色んな意味で -- 名無しさん (2024-04-12 00 07 07) 名前 コメント
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━コンコン 「失礼しまーす」 某所。病院。 先の戦闘で深手の傷を追ったジャック・ナイフ/来栖 真輝斗は静養と治療を余儀無くされていた。 ナース 「来栖さんおちゅーしゃの時間ですよ~」 ナースは押してきたワゴンの中をカチャカチャと漁り真輝斗に近付く。 真輝斗 「そんな看護師はいない。それにそれは注射ではない。」 そう言うとナースの鼻先数mmの所にナイフの切っ先を突き付けた。 ロングヘアーを靡かせこれでもかと言う程のピンクミニのナース服。胸元を大きく開け手にはウインウインと動く何かを持っている。 ナース 「んもぅ☆マキトクンは相変わらずだよねぇ~」 そう言うとナース…もといジェシカはベッドに腰を降ろし真輝斗の頬を指でなぞる。 真輝斗 「…………。…何しに来た?」 真輝斗はナイフを降ろし面倒そうに少女に問い掛ける。 ジェシカ 「マキトクンが負けたって言うからさ~? な ぐ さ め に ☆」 真輝斗 「……………………」 ジェシカ 「いや~、相手のおにーさんもちょっと素敵だったけどさ~やっぱマキトクンのストイックな所の方がきゅんきゅんくるんだよね~☆だからこっちきちゃった♪」 そう言うとジェシカは真輝斗に覆い被さる様に馬乗りになりあちこちまさぐる様に手を滑らせる。 真輝斗 「どこを触ってる……」 不機嫌を隠そうともせず真輝斗はジェシカを睨んだ。 ジェシカ 「ち…」 “ち”の発音が終わる前に真輝斗のナイフがジェシカの口唇の端に当たる。 赤い筋が垂直に線を描いた。 ジェシカ 「そう言う所にゾクゾクしちゃう………」 ゆっくりとジェシカが触れたナイフがぷにょぷにょと震えた。 ジェシカ 「相手から直接勝負の事は聞いたわ。マキトクンはどうして負けちゃったの?どうして負けちゃったんだと思う?」 ジェシカは椅子に座り直し林檎を剥きながら静かに真輝斗に話し掛ける。 真輝斗 「………。私が捨てたプライドより相手の覚悟が勝ったんだと思う。それと“勝利”に対する執念が足りなかった」 真輝斗は虚空を見詰めながら先の勝負を振り返っていた。 ジェシカはその姿を見て頬を紅く染めながらふふふと微笑む。 ジェシカ 「そっか。でもさ~経験にはなったじゃん!『スタンド使い』である私達はこの先どんな事があるかわからないしさ。五体満足で経験を積めたって事はきっと大きなアドバンテージになるよ☆きっとね!」 そう言って無邪気な笑顔で真輝斗の胸をポンポンと叩く。 真輝斗 「…………かも…な」 ジェシカ 「じゃ!また来るから☆林檎、茶色くならないうちに食べてね☆」 お得意のセクシーアピールなポーズを決めて投げキッスで病室を去る。 台風一過の静かな病室の中真輝斗が珍しく表情を緩め一人呟いた。 真輝斗 「変な娘だ……ふふ」 その口の中には『柔らかい林檎』が爽快な歯応え無く咀嚼されていた。 出演トーナメントキャラ No.2110 【スタンド名】 ポール・ムニ 【本体】 ジェシカ・館華(ジェシカ・クララ) 【能力】 殴ったものを「女性の乳房」の感触にする ▼ 第04回トーナメント:予選① No.3734 【スタンド名】 ジャック・ナイフ 【本体】 来栖 真輝斗(クルス マキト) 【能力】 無限にナイフを出すことができる ▼ 第04回トーナメント:予選① 一覧へ戻る 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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幕末故に致し方なし 解説 ボスハルク&DIO前後ランセレバトルなどを開いてきた、ガラバート氏による狂中位門番前後付近のキャラを集めたミニトーナメント。 タイトルにもある通り隠し剣質「幕末」を基準としており、それら以上あるいは未満の選手が集結している。 ミニトーナメントではあるが、参加選手は事前で投稿主のブログのリクエストで集った128人いる。 なお、大会はダブルチルノシステム方式で進行する。 ルール 99秒、2本先取のシングル戦。 相手はランダムセレクトで選出される。 最初の試合で勝利した選手は勝ちトーナメントに、敗北した選手は負けトーナメントに進む。 以後の対戦は負けた地点で脱落となり、各トーナメントを最後まで勝ち残った選手で決勝戦を行う。 3位決定戦は存在せず、勝ちトーナメント準優勝者が3位、負けトーナメント準優勝者が4位となる。 決勝戦は負けトーナメント代表者が1Pになる。決勝戦勝者が優勝となる。 出場選手 + 128名 出場選手 製作者 カラー 備考 クローン紅丸 龍白方氏 1P モード:1、無敵強化・ダメキャン:OFF、ゲージ回復:0 Dai seki mon 龍白方氏 1P 本体型アーマー:1 ルガール2nd fxm508氏 11P AILv:11、ボスモード、攻撃力全て100%、94カッター:on GaRugandiora popyadokari氏 1P 会心/麻痺/スタン/特異個体/相手常時ゲージMAX/怯み:ON、若個体/全攻撃ガード可能/時間遅延:OFF、会心率30麻痺蓄積値250、気絶蓄積値40 K-BLUT 黒椅子氏 12P AILv:12 HIGE しげふらいど氏 2P Power上限:5000、3Pカラーの攻防補正適用 オロチアッシュ DLS氏 12P AILv:8 魔凍 モジャック氏 7P Rock Impact Winds776氏 1P AILv:3、補正:212、反応レベル0特殊受身/即死当身/援護:ON、ステート奪取/3R強化/レイジングストーム強化/謎のレイジング:OFF フリーダム 雑魚氏 1P 無敵パターン1、アーマー対策1、ゲージ増加パターン2 Cグラント 軟骨カレー氏 1P AILv:7、ループ回数4、ループ確率75 地獄拳士ギース piyo(ピヨ=ブラックバーン)氏 9P 二撃無効化/永久:OFF、ループ制限2、MAX超必使用:ON 置きロバート humi氏 1P 耐性:OFF 覇王丸 NRF氏 1P ディオボロ氏AI、怒り:2 天草四郎時貞 masquer氏 1P AILv:HELL、怒り爆発:3、強化/即小倉:OFF マスター守矢Bスタイル Ildanaf氏 12P AILv:11、(笑)氏パッチ適用、弾き:50、歩月ループ自重なし マスター鷲塚Bスタイル Ildanaf氏 12P AILv:11、(笑)氏パッチ適用、弾き:50、お手玉コンボ:ON 美しい斬鉄 Silverstar氏 1P AILv:10、投げ100、無敵10、弾き1000性格2、ループON、バグ5 バカグスタフ 龍白方氏 1P 性能:-1、ダメキャン:OFF アルティ・ガーネット hanma氏 7P AILv:5、HSモード:ON、ファトゥム使用レベル:8、ファトゥム超必:2アルティ思考:0、ファトゥム挙動変更:ON、ファトゥム1~3番機設定:10、4~6番機設定:20、ファトゥム射出数:222222 ストリートファイターズ Buti氏 1P ストライカー:ケン・ガイル マスターゴッドケン Etalking氏 1P 美脚春麗 みーご氏 6P AILv:11、防御:10、ストライカー:ON ドラゴンエディションザンギエフ ミマァ氏 1P 蜂百合氏AI、AILv:7、個別設定:全て-1 Rare Akuma P.o.t.S氏 1P 製作者不明弱体化パッチ適用 B・ソードマン kuron氏 9P AILv:5、対AI ワーロック kuron氏 7P AILv:9 アストロ くねくね氏 11P AILv:10、一撃:3、切り返し:5 ストライダー飛竜 Kong氏 1P 風見氏AI、AILv:11、攻撃力:100、ウロボロスレベル:10ウロボロスP連打:1、ウロボロス射出量:99999、ウロボロス削り:ON、ウロボロスゲージ回収:10ウロボロス弾幕モード:ON、無敵ウロボロス:ON、無敵ウロボロス用の変数にfvar(32)を使用 バージル ARU氏 11P ATRUS氏AI、AILv:3 ジョインジョイントリィ 名無しのぽろろ氏 1P AILv:8、耐性弱化、ゲジマシ:1 サイクロップス うんこマン氏 1P グラテン厨氏AI、AILv:5、最大設定 コロッサス Iwakick氏 1P AIモード:3 シルバーサムライ Iwakick氏 1P AIモード:3 チャリンチャリンジョニィ 影縫氏(無敵医師氏版に改変パッチ適用) 12P AILv:11、GGモード:ON Tチップ 軟骨カレー氏 4P 迷彩持続:600、迷彩分身:4 拳神 駄菓子菓子氏 1P 闇鍋ェノム A.c.c.氏 1P AILv:11、ポロリ/ボールウロボロス/DAウロボロス:ON、3倍飛び道具:OFF 初代ジャスティス the man氏 1P 千手百足氏AI、永続タゲ:2、マッチキル/直ガ/ガンマレイ両方:ON 聖騎士団ソル 無敵医師氏 11P ナテルオ氏AI、AILv:11、GGモード/ボスモード:ON、ライフ回復速度:2 トキ nameless氏 12P AILv:11、金強化:ON、金カラーネタモード:OFF ラオウ 漆黒氏 11P ハートキー氏AI、AILv:11 ユダ nameless氏 12P AILv:11 サウザー E-FRY氏 12P モヒカン氏AI、AILv:3、ライフ自動回復封印 お市 rei氏 12P いもっち氏改変パッチ、ATK:150、DEF:120 猿帝秀吉 piyo(ピヨ=ブラックバーン)氏 4P カウンター火猿鉄山靠:1、猿天下統一:ON Aはぁと aaa氏 7P AILv:7、食らい抜け:25、ダメキャン:1150、ステ抜け:300 リーゼロッテ・アッヒェンバッハ ミマァ氏 9P AILv:5、強化版バルドゥール、相殺:ON、アルカナゲージ:1noko封印 ゼニア・ヴァロフ 匿名スマブラー氏 7P AILv:4、ガード:5、無補正:ON、他デフォルト 朱鷺宮神依 Ina氏 1P 蜂百合氏AI、AILv:10、強化:2、時のアルカナ個別設定:全て-1 シャルラッハロート aki氏 12P たくし上げの人(yuki)氏AI、AILv:5、ライフ自動回復封印 パラセ・ルシア incurable氏 1P >天<氏AI、AILv:11、ボスモード永久:ON、ブリッツ:5、食らい抜け:3 皇久遠 匿名スマブラー氏 1P AILv:5、ガード:5、根性値封印:OFFクライマックスモード/飛び道具発生保証/無補正:ON アカツキ HM氏 12P 蓬莱氏AI ムラクモクローンズ 貧弱一般未満人氏 12P AILv:5、分身:2、他全てOFF Mr.Dragon-JC DLS氏 1P AILv:3 ヒムリオ 黒い鳩氏 11P 小ヒムリオ:4 空手健児 アフロン氏 7P 黒い鳩氏AI、超必殺技:ON GEL 八式特攻人形氏 1P AILv:3、ワープ:2、ガード:2、火力両方:100根性値100、ゲージ効率1.0、耐久無視:OFF シン(ダンジョンズ&ドラゴンズ) Doggiedoo氏 1P デフォルト設定 滅界覇王信長 Nobun氏 1P 雑魚氏AI、ゲジマシ:5、我が地となり肉となれ/オダデイン:ON 烈火 雑魚氏 1P AILv:4、もえるからだ:OFF、ゲージ上昇:1 A霜 aaa氏 4P AILv:11、食らい抜け:10、7Pカラーのゲジマシ記述適用 比良坂雛 軟骨カレー氏 7P AILv:3、ボタンロッキング:-1、食らい抜け:0、最低パワーゲージ保障:-1 ゼノン・ゼシフィード 緋錬氏 7P AILv:3 復讐貴 如月竜人氏 12P 12P専用設定:全てOFF、ライフ自動回復封印、メガロ封印 雪原の天狼星 ふらじーる氏 8P ゲージ自動上昇:5 幻 DRM氏 12P AILv:10、攻撃:2.0、防御:1.0、覚醒:ON覚醒後回復封印 水レン邪EX みーご氏 1P AILv:10、弾き返し:8、ペナ:150-250 セフセフなレンたん hakase氏 12P 日野森あずさ ミル氏 1P el氏AI、AILv:4、最大設定 斬真狼牙 kagetsu yuki氏 1P KELN氏AI、ゲジマユ、最大設定ウルフファング:2、種火力:10倍 スタン・エルロン 1/8192氏 1P リュウセイ氏AI、AILv:12、EX-MODE固定、ガード時CC回復:ONダメージ補正:1.0、BC補正:1.0Pow補正:5、体力回復補正:0.3クリティカル率:12、アイテム回数:1、鋼体:4灼光バグ:2斬空天翔剣1R解禁、ダメージブレイク回数:-1、ダメージブレイク必要Power:500、装備宝石:7 11PS版皇王天翔翼:2、フラッシュガード:10、ダメージブレイク:8 マイティ・コングマン MATY氏 7P AILv:5、フラッシュガード:10、プレスガード:10、OVL:ON火力 ACC タゲライフ OVLゲージを9P仕様に バルバトス・ゲーティア クロガネ氏 1P AILv:10、鋼体:1、ボス:OFF OD/IO bus氏 7P AILv:3 皇帝 ダガー氏 12P ちぃたま氏AI、パワーゲージ最大6本 ブロントさん リューサン氏 1P Geros氏AI、ネ実ロダ産修正パッチ開幕時モード:0、モードチェンジ:0、ループ:3、唯一ぬにの楯:3ウリエルCT:0、パンチングマシン成功:1、ブロッキング:3、食らい上書きブロッキング:1ブロッキング時間停止:OFF、ブロッキング回復:OFF、ゲジマユ:OFF、ゲジマシ:3言行録ゲジマユ:OFF、言行録ゲジマシ:300、有頂天ゲジマユ:OFF、有頂天ゲジマシ:3コンボ補正:OFF ソニック・ザ・ヘッジホッグ ABAB氏 12P AILv:11 ディス・アストラナガン 猫飯氏 1P リュウセイ氏AI、AILv:11、初期気力:130、バリア:5 シャドウラビリス aki氏 12P >天<氏AI、AILv:5、永久:ON、ガーキャン:10 天海春香 ハロヴェリ氏 12P AILv:16、最大設定 右代宮縁寿 ゆ~とはる氏 12P たくし上げの人(yuki)氏AI、AILv:11、ダメージタッチ:360、黄金モード/永久:ON アイシャ ぽよたん氏 7P AI戦術:3、強化:1、属性:ON、コンボ限界:100 イヴ(ELSWORD) ぽよたん氏 1P 上設定+回復:20、ゲージ上昇:4、無敵:16 ウェポンマスター Sagi氏 10P AILv:11、オートガード:5、他ガード:3 雪輝丸 にんにく氏 1P LIFE:2000 ぜかまし 素熊氏 12P 蓬莱氏AI、近代化改修/凶化タービン/支援艦隊:ONゲージ 特殊ゲージ自動上昇4倍、食らい時にもオルモック補正適用、支援艦隊常時発動ATK DEF:120 鴇羽舞衣EX rakurai氏 4P AILv:3、ブロッキング:5、コンボ限界:20、ステ抜け:OFF 超ゴジータ オカチャンマン氏 10P 超本気封印、食らい抜け瞬間移動:OFF EXジャネンバ 雑魚氏 1P 食らい抜け:100、食らい抜け制限:600、ゲジマシ:2、邪念/執念/怨念:2 トワイライトスパークル 木。氏 12P AILv:8、ゲージ自動回復:1 ガオガイガー なにー氏 10P AILv:10 シラリー 這い寄る混沌氏 1P 仮面ライダー1号EX A.c.c.氏 1P ゲジマシon,根性値:on,食らい抜けライダーキック:3 範馬勇次郎 tokage氏 7P ディオボロ氏AI、ブロ:200、性能:-2power:500、抜けコスト:0、本気:OFF ジョンス・リー キシオ氏 11P AILv:11 野球天使奏ちゃん みーご氏 1P 分身Life:334、幻影:1、フライングペナルティ:ON以下全てOFFライフ管理/本体ディストーション/ホームラン自重しない/常時ディレイ常時ディストーション/分身不死身化/開幕召集 朱島歩武 rakurai氏 11P AILv:3、炎の楯:5 赤(銀の刻のコロナ) rakurai氏 8P 虹法結界-赤-:10 暁絶N 十字星Nkz氏 7P try氏AI、AILv:6、制限:2、ベロ脳:OFF無常:1、抜け:ON、ゲージ:2、ベロ:2対狂:1、錬成具:0 セリカ・シルフィル ark氏 11P AILv:6、推奨ステ、11P強化:3、絆:15倍覚醒:ON、即死:2、鱗生の指輪:1/5F ドレスシンデレラ澪 EINZBERN氏 6P 弓自重:0、防御:1、ゲージ:2、回復:0 First Role繭 EINZBERN氏 7P 攻撃倍率:1.0 つくみやあゆ イヨ氏 1P AILv:Normal、攻撃:100、リコイル:10、名雪/栞/天使:ON Nacht Jaegar ありくい氏 2P アナザー栞 sudara13氏 1P AILv:3、RF/IC:最大、コマ技無敵、無補正、強化/連続リコ:ON 能美クドリャフカ しーぽん氏 8P みーご氏ボイスパッチ、わふーみれにあむを10P性能に改変 セクシーダイナマイト幽香 ni-san氏 7P AILv:8 宮古芳香 Moiky氏 8P 先代巫女 プレート氏 1P 熄廢人氏AI、スキルキャンセル/瞬身強化/割合/隙消し/貫通/無想避天・瞬:ON リアカード・スカーレット Volcrz氏 1P %N/大ダメ無効/覚醒:OFF、抜け:20、抜け感知:ON 極道人形遣い sudara13氏 9P DEF:120 宵闇之小町 モジャック氏 9P 霊力最大:ON、霊力最大ON時専用行動:1 諏訪大陸 にんにく氏 1P 永続タゲ:OFF大地の衣:0 メルトこぁ レッドスカート氏 8P AILv:1、さよならアルブレヒト:0、回復ペナルティ:1 背徳の炎風 tmtm氏 11P ライフ自動回復 食らい抜け封印 緋天 piyo(ピヨ=ブラックバーン)氏 3P 特殊受身:OFF MFフラン パピット氏 7P FP回復:6、覚醒:4 ルナティック輝夜 HM氏 12P あどやご氏AI できない子 サクラ氏 11P AILv:2、モード3、華滅:ON傘投げループ:9、ゲージ自動回復:3 アナザーカンフーガールZ S.Y.D氏 12P カサブタ氏AI、AILv:7、カンフー構え:10、ブロッキング:10隠し技解禁:11、コンボ補正:OFF、12Pおまけ:1111 ルシェカ ティーフ氏 12P AILv:13 ハーミル ティーフ氏 12P AILv:13、ゲジマユ:ON 闘士 プレート氏 8P 補正:OFF、剛体:3、ジャグル制限無視:ON、抜け:0 エルトト・リムライン リアス式海岸氏 12P ホルン氏AI、AILv:2、JD:1、他最大 桃恋 サクラ氏 7P AILv:2、ガードボール:ON D4薙 薙氏 9P AILv:100 関連大会 rakurai氏製作キャラ限定!小規模トーナメント 狂下位以上狂中位付近ランセレバトル 狂下位以上狂中位付近ランセレバトルおまけ大会 エルクゥ未満ランセレバトル ボスハルク&DIO前後ランセレバトル 幕末前後!核ゲー入門ランセレバトル 狂下位級!叩け筐体ランセレトーナメント コメント ページ作成、選手は大方半分作りました。一部製作者がわからなかった選手については空欄にしてます。 -- 名無しさん (2015-07-03 23 45 00) 名前 コメント マイリスト
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第69回vip複合トーナメント結果 予選 予選組み合わせ(01vs02、03vs04、、と1分30秒で対局) 予選の勝者○→最強トーナメント、予選の敗者●→ツンデレ杯 予選組み合わせ(01vs02、03vs04、、、と1分30秒で対局) 01 vip136 ● 02 taroimo ○ 03 scal ○ 04 とろろ ● 05 kure ● 06 unkoumai ○ 07 seven ● 予選勝者○→最強トーナメント(勝ち進み) 08 lynx ○ 09 numa96 ○ 10 弱い石爺 ● 11 日向 ● 予選敗者●→ツンデレ杯(ツンデレ杯) 12 unomakuru ○ 13 AKIRA ● 14 放火神くまえり ○ 15 gal-game ○ 16 ゆいのすけ ● 17 maro ● 18 ilove??? ○ 19 asuka ■ 20 xmylipsi (不在)□ 21 バケツリス ○ 22 yamuch ● 23 health ○ 24 OKAZU ● 25 viprow ● 26 モンブラン ○ 27 もなか@ ○ 28 barukis ● 29 sub ● 30 RAVIP ○ 31 ヌクモリティ ○ 32 Daddy.C ● 最強トーナメント vip最強トーナメントAブロック(1回戦のみ金曜日、勝ち進み、15分60秒、★棋譜保存) 控え室:ttp //chat3.whocares.jp/chat/cr.jsp?rn=room1 ┏━ taroimo ┌┛ │└─ gal-game ┌┓ │┃┌─ scal │┗┓ │ ┗━ unomakuru ━┓★ ┃ ┏━ unkoumai ┃┌┛ ┃│└─ 放火神くまえり ┗┓ ┃┌─ lynx ┗┓ ┗━ numa96 vip最強トーナメントBブロック(1回戦のみ金曜日、勝ち進み、15分60秒、★棋譜保存) 控え室:ttp //chat3.whocares.jp/chat/cr.jsp?rn=room1 ┌─ ilove??? ┏┓ ┃┗━ ヌクモリティ ┏┛ ┃│┏━ xmylipsi ┃└┛ ┃ └─ もなか@ ━┛★ │ ┌─ バケツリス │┌┓ ││┗━ RAVIP └┓ ┃┌─ health ┗┓ ┗━ モンブラン ツンデレ杯 ツンデレ杯Aブロック(金曜日、負け進み、15分60秒、★棋譜保存) 控え室:ttp //chat3.whocares.jp/chat/cr.jsp?rn=room1 ┌─ vip136 ┏┓ ┃┗━ ゆいのすけ (不在) ┌┛ ││┌─ とろろ │└┓ │ ┗━ 日向 ━┓★ ┃ ┌─ kure ┃┏┓ ┃┃┗━ AKIRA ┗┛ │┌─ seven └┓ ┗━ 弱い石爺 ツンデレ杯 Bブロック(金曜日、負け進み、15分60秒、★棋譜保存) 控え室:ttp //chat3.whocares.jp/chat/cr.jsp?rn=room1 ┏━ maro ┌┛ │└─ Daddy.C ┏┓ ┃┃┌─ asuka ┃┗┓ ┃ ┗━ barukis ━┛★ │ ┌─ yamuch │┌┓ ││┗━ sub └┓ ┃┏━ OKAZU ┗┛ └─ viprow ツンデレ杯 決敗戦 ●AKIRA(Aブロック) vs ○barukis(Bブロック) 最強トーナメント決勝棋譜 先手:* ヌクモリティ 後手:* numa96 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △3二金 ▲7八金 △8五歩 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲3四飛 △8八角成 ▲同 銀 △7六飛 ▲7七銀 △7四飛 ▲同 飛 △同 歩 ▲4六角 △8二角 ▲同角成 △同 銀 ▲5五角 △8五飛 ▲1一角成 △8九飛成 ▲7九歩 △3三角 ▲2一馬 △2八歩 ▲同 銀 △7七角成 ▲同 金 △7九龍 ▲4八玉 △2七歩 ▲同 銀 △5五桂 ▲3八銀 △9九龍 ▲5六香 △8八龍 ▲7八歩 △7五香 ▲5五香 △7七香成 ▲5三香成 △7八龍 ▲5八桂 △5二金打 ▲6五桂 △6七成香 ▲5六飛 △5五歩 ▲同 飛 △6四銀 ▲2四角 △3三歩 ▲同角成 △同 金 ▲3一馬 まで65手で先手の勝ち 最強トーナメント準決勝棋譜 先手:* numa96 後手:* unomakur ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △3二金 ▲7八金 △6二銀 ▲4八銀 △8八角成 ▲同 銀 △2二銀 ▲7七銀 △3三銀 ▲5八金 △5二金 ▲4六歩 △6四歩 ▲4七銀 △6三銀 ▲6九玉 △8四歩 ▲7九玉 △4一玉 ▲3六歩 △4四歩 ▲1六歩 △7四歩 ▲3七桂 △7三桂 ▲5六銀 △5四銀 ▲6六歩 △3一玉 ▲9六歩 △9四歩 ▲1五歩 △6五歩 ▲同 歩 △9五歩 ▲同 歩 △7五歩 ▲6六銀 △7六歩 ▲7四歩 △8五桂 ▲7三歩成 △8一飛 ▲7二と △4一飛 ▲8六歩 △9五香 ▲同 香 △7七歩成 ▲同 桂 △9七桂成 ▲6七銀 △9八歩 ▲7四角 △4二飛 ▲6四歩 △7六歩 ▲同 銀 △9九歩成 ▲5六香 △9八と ▲5四香 △同 歩 ▲6三歩成 △同 金 ▲同角成 先手:* ヌクモリティ 後手:* モンブラン ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛 ▲5六歩 △3二銀 ▲6八玉 △7二銀 ▲7八玉 △9四歩 ▲5七銀 △4三銀 ▲7七角 △7四歩 ▲5八金右 △6四歩 ▲6六歩 △7三桂 ▲6七金 △5二金左 ▲2五歩 △3三角 ▲8八玉 △6二玉 ▲9八香 △7一玉 ▲9九玉 △6五歩 ▲8八銀 △6三金 ▲8六角 △6六歩 ▲同 銀 △6二飛 ▲5五歩 △4五歩 ▲5六金 △4四銀 ▲7九金 △6五歩 ▲5七銀 △5五銀 ▲4五金 △6六歩 ▲6八歩 △5四金 ▲同 金 △同 歩 ▲5三角成 △6七歩成 ▲同 歩 △6六歩 ▲同 歩 △同 銀 ▲同 銀 △同 角 ▲6八飛 △6五歩 ▲6三歩 △同 銀 ▲6四歩 △同 銀 ▲6二馬 △同 金 ▲4一飛 △6一金打 ▲6三歩 △同 金 ▲5二銀 △7二銀 ▲6六飛 △同 歩 ▲4三角 △6二飛 ▲6一銀成 △同 銀 ▲同角成 △同 飛 ▲8二金 △同 玉 ▲6一飛成 △8一角 ▲7一飛 まで85手で先手の勝ち ツンデレ杯決敗戦棋譜 先手:**AKIRA 後手:**barukis ▲8六歩 △3四歩 ▲7六歩 △8八角成 ▲同 銀 △5五角 ▲7九金 △8四歩 ▲6八玉 △8五歩 ▲5六歩 △4四角 ▲1五角 △5二玉 ▲7八金 △1四歩 ▲2六角 △8六歩 ▲5八金 △7二銀 ▲4八銀 △8三銀 ▲5七銀 △7四銀 ▲3六歩 △8五銀 ▲7七金 △8七歩成 ▲同 銀 △8六歩 ▲8三歩 △同 飛 ▲5九玉 △7七角成 ▲4八玉 △7八馬 ▲同 銀 △8七歩成 ▲6五角 △8四飛 ▲7五歩 △7八と ▲3七桂 △8九と ▲4五桂 △4二銀 ▲2九飛 △6四歩 ▲4三角成 △同 銀 ▲5三桂成 △5一玉 ▲4三成桂 △7六銀 ▲5三角成 △7九と ▲5二銀 △同金右 ▲同成桂 △同 金 ▲3一馬 △8八飛成 ▲5三金 △6九銀 ▲4二金 △6二玉 ▲8九歩 △5八龍 ▲3七玉 △1五角 ▲4六玉 △4四金 ▲5二金 △7二玉 ▲6四馬 △4五金打 ▲同 玉 △同 金 まで78手で後手の勝ち ツンデレ杯準決敗戦棋譜 先手:**OKAZU 後手:**barukis ▲7六歩 △3四歩 ▲7八金 △4四歩 ▲4八銀 △3三角 ▲5八金 △4二玉 ▲6九玉 △1二香 ▲1六歩 △3二玉 ▲1五歩 △4二飛 ▲6八銀 △2二玉 ▲7九玉 △1一玉 ▲3六歩 △2二銀 ▲3七銀 △3一金 ▲2六銀 △5一金 ▲3八飛 △4一金右 ▲5六歩 △3二金右 ▲5七銀 △7四歩 ▲3五歩 △同 歩 ▲同 銀 △7三桂 ▲3四銀 △2四角 ▲5五角 △5四歩 ▲7三角成 △4一飛 ▲9一馬 △4五歩 ▲2五香 △4二角 ▲2三香成 △同 銀 ▲同銀成 △同 金 ▲3二銀 △5一飛 ▲2三銀成 △4九銀 ▲4三桂 △3八銀成 ▲3一桂成 △同 角 ▲3二金 △3九飛 ▲8八玉 △9六桂 ▲同 歩 △9七角成 ▲同 香 まで63手で先手の勝ち
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3/22 日曜緋 夜の部トーナメント「誰てめぇSP」 参加人数 55 結果 順位 エントリー名 使用キャラ 優勝 ミスターX レミリア 準優勝 o(・_・= ・_・)o 咲夜 第三位 未る来永劫斬 妖夢 第四位 としあき 小町 参加者リスト No. エントリー名 使用キャラ 備考とか 001 ケネディ 魔理沙 最近過疎ってて寂しいな・・・ 002 tsak パチュリー 久し振りに参加してみる 003 月見うどん卵なし 萃香 久しぶりに! 004 柏餅 ゆっこー あなたに好死を捧げにきました 005 ふるすろっとる! 衣玖さん 幸運は2度は続かんさ! 006 黒木本店 アリス 休日のお酒ってなんでこんなに美味しいの 007 Duca 天子 バリヤじゃねえバリアだ! 008 鯛 焼 小町 どんこって分かりますか? 009 冷たいポタージュ レミリア なんかさんか 010 未る来永劫斬 妖夢 ぷはー 011 Seraga 咲夜 tsakさんはピザじゃねえピッツァだ! 012 桜餅 魔理沙 椎茸ぶっぱ 013 藤宮翠 魔理沙 参加してみるか・・・ 014 奥州筆頭 小町 特になし 015 Caterpie すいか 配信見に来ました 016 もえぬちんり 紫 AA(略 017 レモリー 天子 上だ、上を狙え 018 ア・ュ・キ 幽々子 初めての大会かも 019 ょぅι゛ょっょぃ 文 一回戦勢が参加しにきました 020 HALOGEN 紫 初大会参加でございます(´・ω・`) 021 ひよこ アリス ぴよ 022 DL レミリア 優勝目指して 023 mocle 咲夜 一方的に攻撃を行う反則スペル 024 Litly 衣玖さん 大会補正なんてドリルしてやんよ! 025 ∵ アリス アラクネ使います。 026 神夢想一刀流 八雲 紫 ここの大会ははじめてですね 027 としあき 小町 久しぶりにー 028 微小螺旋 紫 回ります 029 色違いみょん 妖夢 ここは初めてですのでお願いします。 030 アリサ 文 大会補正とか開風で吹き飛ばすわ…… 031 音姫 咲夜 色々とミスってる 032 dar 紫 やめてカタパルトやめて 033 れにゅう レミリア たまにはかちたい 034 管理局の白い天使 文 ↓の方の使用キャラは俺の嫁 035 THE MARISA 魔理沙 ↑お断りします(゜ω゜) 036 キュピン┌┤´д`├┐ 衣玖さん ┌┤´д`├┐サンドバッグニナリタイ 037 うるし 紫 分解機で荒らしにきました 038 かたつむり 萃香ちゃん 右手人差し指の爪が割れた 039 audio 衣玖 丸くなります 040 cho 文 開風は投げ捨てるもの 041 o(・_・= ・_・)o 咲夜 >∩( ・ω・)∩< 042 ミスターX レミリア わいは猿や!プロゴルファー猿や! 043 reiya_S 紫 禅寺しにきました 044 エン 小町 1回戦負け余裕でした 045 あらいぐま 萃香 (・∀・)ニョス 046 空 妖夢 縛とか打てません>< 縛ぶっぱします。 047 ももまも パチュリー もももももももも 048 393 天子 初挑戦 049 めるろ 文 久々ですが 050 せるし 咲夜さん ねむいぜ 051 きすず 文 昨日メイド喫茶に大勢で行きました。秋葉原のメイド喫茶はすごいです。感動しました。 052 FallenAngel れみりあ 超久々です 053 白ピーマン レミリア ゆゆ様怖い 054 ky見習い 衣玖 間に合うなら出てしまおう 055 りや 妖夢 ねすごしたああああああああああああ トーナメント表(結果) 今週のスタッフさん(敬称略) 役職 お名前 一言 カメラさん 進行スタッフくん1 進行スタッフくん2 進行スタッフくん3
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5420.html
「不覚・・・ 間合いを誤るとは」※この大会に間合いの概念はありません 解説 前作から約半年。9条の人による全画面トナメがまたしても帰ってきた。 今回も飛び道具は即命中、牽制・多段技は全てヒット、相方落ちで前後に挟まれてもフルボッコ逆転劇…という現象がさも当たり前のように起きる。 加えて、参加チームはみな全画面ルールへの適正を重視した人選となっているとの事。 ルール 全ての攻撃が全画面判定 1チーム3組のタッグからなる6人制。先鋒→中堅→大将の順で試合を行う 先鋒・中堅は2Rずつ試合を行い 2Rとも勝った場合は+1P 引き分けだった場合は0P 2Rとも負けた場合は-1P をチームのポイントに加算する 大将戦のみ引き分けだった場合3R目を行う 最終的にポイントが高い上位3チームが決勝トーナメントに進む リーグ1位にはシード権が与えられる 出場キャラクター + 上から先鋒・中堅・大将 Aブロック ストリートファイターケン & リュウ ガイル & サガット ギル & --神人豪鬼 月華の剣士斬鉄 & 楓 刹那 & 嘉神慎之介 鷲塚慶一郎 & 御名方守矢 (双方B-style、極) サイバーボッツ(火力300%)ブロディア & ガルディン ヘリオン & R・ジャッカル ワーロック & レプトス ジョジョの奇妙な冒険空条承太郎 & DIO アヴドゥル & ヴァニラ・アイス アヌビス二刀流ポルナレフ & ペットショップ ファイトフィーバーマジックダンカー & キム・フーン ニック & ゴルリオ 空手健児 & タエクック サムライスピリッツ覇王丸 & シャルロット 天草四郎時貞 & 羅将神ミヅキ 壬無月斬紅郎 & 緋雨閑丸 THE KING OF FIGHTERSイグニス & クリザリッド 四条雛子 & 神楽マキ 禍忌 & オロチ Bブロック 東方Projectチルノ & 永江衣玖 魔理沙 & 東風谷早苗 パチュリー & 十六夜咲夜 餓狼伝説ロック & テリー ギース & クラウザー カイン(ボスモード) & ケビン ギルティギアテスタメント & ヴェノム ザッパ & チップ ジャスティス & ディズィー 北斗の拳ケンシロウ& シン サウザー & ラオウ トキ & レイ わくわく7爆皇雷 & スラッシュ まるるん & ポリタンクZ ティセ & 魔界大帝 MARVEL VS.Dr.ドゥーム & センチネル ストーム & マグニートー ストライダー飛竜 & ケーブル ジョイメカファイトスカポカーン & アシュラ ワイ & カエン ホウオウ & レオ 謎の挑戦者(ネタバレあり) + ... うp主特戦隊プリンセス・シシー & レミリア?(Zatracenie) HIGE & possibility of Chizuru うp主(カンフーマン) ネオうp主(神ベガ) アルティメットうp主(きゅうきょくキマイラ) 関連大会 そう!俺についてこい!!トーナメント 世の中手だけは出しちゃダメトーナメント 新時代のSUMOUトーナメント 憲法9条を守れない奴は死ねトーナメント 漢達の棒倒しグランプリ 神々のオベリスク倒しグランプリ 安全な場所など何処にも無いグランプリ 作品別全部全画面判定トーナメント うはwwみなぎっwてwきwwたwwトーナメント 密入国する奴は島流しトーナメント 宇宙の真理それはSUMOUトーナメント ちょwおまwwみなwぎりwすwぎwwトーナメント 君がそばに居ないと生きていけないトーナメント ヒャッハー!ここは通さねぇぜトーナメント 不良行為反道徳的行動撲滅推進トーナメント 第2回作品別全部全画面判定トーナメント 満腹度0%残りHP1アイテムなしトーナメント ポールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!トーナメント とんでとんでとんでとんでとんでとんでしんでトーナメント 第3回作品別全部全画面判定トーナメント 最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント お兄ちゃんどいてそいつ殺せないトーナメント 二度とVIPから出て行けトーナメント コント「理容室」トーナメント 第2回最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント 北緯38度線トーナメント 大日本帝國万歳トーナメント アイドルたちの棒倒しトーナメント 新人さんいらっしゃいトーナメント 死ねトーナメント 君がいなくても平気トーナメント 馬鹿め!それも本体だトーナメント 巨乳がトップレスで絡み合いトーナメント あぁん♥トーナメント こっちくんなトーナメント 俺を大切にしない奴は死ねトーナメント こんなの絶対おかしいよトーナメント みwwwなwwwwぎwwwwトーナメント ウプヌシがぁ!画面端ぃぃっ!!!!トーナメント サッカーしようぜ!お前ボールな!トーナメント 姫騎士「くっ殺せ!」トーナメント せっ……!押せっ……!トーナメント ファイナル最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント エンドオブ最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント 決闘の雰囲気を味わいたいトーナメント コメント おー3回目か -- 名無しさん (2011-01-23 21 48 56) まだパート4なのにもうカオスの極みだなwww -- 名無しさん (2011-01-23 22 00 28) part3でついに先生が破られるとは… -- 名無しさん (2011-01-23 22 18 34) もしまた本気を出したうp主が来たら、参加者サイドからも『大会を乱した制裁』と称して神最上位クラスを・・・ -- 名無しさん (2011-01-24 00 32 25) キャラのレオのリンクが王様の方になってるお -- 名無しさん (2011-01-24 00 42 10) part4で突然再生数下がったな。なんで? -- 名無しさん (2011-01-25 21 22 48) この人の大会は基本的に時間たって再生数一万前後だよ 人を選ぶ内容だからな -- 名無しさん (2011-01-25 23 14 53) 出すキャラも前回とほとんど同じだし新鮮味なさすぎる -- 名無しさん (2011-01-25 23 16 26) ↑適応できるキャラが少ないからしょうがないんじゃね?それに前回よりは火力が大幅に上がってるし動きも違うぞ? -- 名無しさん (2011-01-26 00 15 46) マガキさんのガン待ちとかACこすりとか前大会では1・2回しjか見られなかったしな。全体的にクソ技の頻度が上がってる気がするw(いい意味で) -- 名無しさん (2011-01-26 00 33 11) 今いまいちと言われてるキャラも何かしら鬼畜技持ってるんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2011-01-26 09 32 09) 新作キテター。せっちゃんマジ今大会のスター。 -- 名無しさん (2011-01-27 05 42 11) せっちゃんは横軸さえ合っていれば取りあえず振ってしまう。てな感じに見えるな。 -- 名無しさん (2011-01-27 10 57 54) あとはmovecontactで距離関係なくって感じかな -- 名無しさん (2011-01-27 11 01 53) なんだかんだ言って満腹度0の伝説以降視聴者が増えた気がする。 -- 名無しさん (2011-01-30 15 11 18) サムスピがやっと良い形を見せてくれたな。 -- 名無しさん (2011-01-30 18 48 09) チルノとクラウザーすげぇw -- 名無しさん (2011-02-08 19 52 21) 軸移動とは平行世界に干渉できる能力だったのか… -- 名無しさん (2011-02-09 04 55 16) ホウオウはカリスマすなぁ -- 名無しさん (2011-02-11 02 40 41) 当大会は霊撃、ガーキャン、アドガetc...全て甘えとなっております -- 名無しさん (2011-02-11 21 00 25) 結論 ホウオウさんまじぱねえ -- 名無しさん (2011-02-16 16 37 13) ダメだ、こすり宇宙旅行だけは何度見ても吹くwww -- 名無しさん (2011-02-16 17 07 08) たしか決勝ルールは大将頼み‥‥期待して宜しいんですね -- 名無しさん (2011-02-16 17 43 37) 開祖は大将でも良かったんじゃないかと思うw -- 名無しさん (2011-02-16 18 50 35) マーベルはよく頑張った方だと思うんだが?結構追い詰めてたよな? -- 名無しさん (2011-02-16 20 05 52) ラウンド3までいったのは確かに良かった。しかしジョイメカの大将(の内の一名)があまりにも強すぎたんだ・・・ -- 名無しさん (2011-02-16 21 33 24) ジョイメカ優勝おめでとう! -- 名無しさん (2011-02-16 22 14 17) ↑まだわからんぞ・・・w -- 名無しさん (2011-02-16 22 25 53) だよなぁ。特に初戦の相手がケンジを瞬殺したボッツだし。 ケンジとホウオウは防御システム同じだったよな -- 名無しさん (2011-02-16 22 31 47) 優勝はうp主だろ・・・ -- 名無しさん (2011-02-16 22 50 06) 決勝は大将重要とはいえ、流石に先鋒次鋒が全ラウンド取られちゃったら負けになるだろうからなぁ。そこもジョイメカチームの問題だ -- 名無しさん (2011-02-16 23 09 42) 今回はどんなオチを見せてくれるのだろうか。楽園ベガを越える様なネタは自分の頭じゃ思い浮かばんw -- 名無しさん (2011-02-16 23 50 05) もはや試合後無言で佇むホウオウに威厳と風格すら感じるレベルになってきたw -- 名無しさん (2011-02-17 00 26 05) ホウオウは遠距離で削り殺すか単発で即死させるしかないからなぁ、でもあっちはアッパーから追い討ちでご臨終、レオが生き残ってたら間違いなくワンチャンで終了という・・・ -- 名無しさん (2011-02-17 01 46 41) ↑今回のマーベルが正にそれだな。飛竜もケーブルも削り主体だが両者の攻撃か噛み合わなくて隙を与えてしまったんだな。勝てなくもなさそうだったが惜しいな。 こうなったら意地でも優勝して楽園ベガを打ち倒してもらわないとなww -- 名無しさん (2011-02-17 02 20 43) ジョイメカ完全に大将ゲーじゃねえかw優勝目指してがんばれ -- 名無しさん (2011-02-17 09 36 17) ホウオウさんならネオうp主も倒せるんじゃないかと思い始めてきた -- 名無しさん (2011-02-17 16 36 43) MUGENだとホウオウ以外は1F技がないからしょうがないって気はする。逆に全キャラ原作再現だったらブッチギリだろう。 -- 名無しさん (2011-02-17 18 54 37) ジョイメカが落ちたと思ったらボッツが負けた 本当にこのトナメは地獄やでぇ… -- 名無しさん (2011-02-18 11 44 22) ジョイメカ落ちたかー 後はボッツ対月下 KOF対わくわくと茶番を残すばかりか。 悲願の初優勝なるかわくわく -- 名無しさん (2011-02-18 12 29 25) 酷いレベルでバランスが取れている…どのチームもワンチャンあれば勝てるからなぁ -- 名無しさん (2011-02-18 13 36 19) うん、ジョイメカは大将以外が弱いからこうなるとは思ってたよ・・・ -- 名無しさん (2011-02-18 13 55 28) 大会選抜vsオリキャラの茶番ことエクストラマッチが見たいぜ。 -- 名無しさん (2011-02-18 14 33 10) 次で最後だが今回うp主はなにをやらかしてくれるのだろうかw -- 名無しさん (2011-02-18 16 14 31) ジョイメカ………ボッツの火力アップが無ければなー -- 名無しさん (2011-02-18 16 31 07) ジョイメカが落ちたか・・・キャラ製作者が『原作のいい所取りをした』と公言していたキャラでも負ける時は負けるものなんだなぁ、つくづく先の読めない面白い大会だ -- 囚人老兵 (2011-02-18 16 37 34) なんか変な奴が湧き出してきて悲しい。再生伸びるとこうなっちゃうのがなぁ・・・ -- 名無しさん (2011-02-18 17 10 39) 火力アップ大して意味なかったと思うけどねぇ・・・、削りには影響されないし、結局はパンチとかメガクラとか有効な攻撃出すかどうかだと思う。あとは打ち上げられなかった事だな。 -- 名無しさん (2011-02-18 17 28 48) 月華はやはり大将がネックだったな -- 名無しさん (2011-02-18 18 04 05) 全画面大会のネックは決勝トナメが大将ゲーになりやすいところだからね。先鋒とかでポイント稼いでた連中は結構きついわ。 -- 名無しさん (2011-02-18 18 06 05) 「死に技が鬼畜化」が謳い文句のこの大会でも、依然死に技であるはずのポリタンクのハラハラが決まるのは痛快極まりないねw -- 名無しさん (2011-02-18 19 24 39) 東方が結構可能性見せたな ポリタンクは浪漫技決め過ぎwwwもっとやれwww -- 名無しさん (2011-02-18 19 47 52) わくわくはともかく、KOFがここまでくるのは意外だった。 -- 名無しさん (2011-02-18 20 36 03) KOFは大将もともと全画面もちだしね。 -- 名無しさん (2011-02-18 20 46 30) わくわくにATK+20%されたら転がっただけでやられちまうなw -- 名無しさん (2011-02-19 00 43 37) 最後の試合の最終ラウンドがパネエ。ハラハラにメガクラにフィストに電撃、5秒間に両タッグの全てが詰まってるw -- 名無しさん (2011-02-20 09 25 06) いい茶番だった -- 名無しさん (2011-02-21 13 51 53) なんだこれw -- 名無しさん (2011-02-21 14 07 01) 確かになんだこれwww -- 名無しさん (2011-02-21 14 31 28) いい茶番でしたwしかしホウオウさんまじぱねぇwバリアさんにあそこまで食らいつくとは・・・ -- 名無しさん (2011-02-21 14 35 37) 一時はどうなるかと思いましたがいつも通りの茶番劇で安心しました -- 名無しさん (2011-02-21 16 22 36) 今回も面白かった。でもおまけは、up主のくだり以外はいらなかったなw -- 名無しさん (2011-02-21 17 24 57) やだ、何この茶番ww」 -- 名無しさん (2011-02-21 18 12 50) バリアありで7割まで削れるホウオウに恐怖するわw -- 名無しさん (2011-02-21 19 25 04) 相方がケンジだったらどうなっていたんだろあれ -- 名無しさん (2011-02-21 19 26 31) 最終回は予想を超越していたよ・・・ お疲れ様でしたwwwww -- 名無しさん (2011-02-21 19 43 19) ある意味神だった。恐るべし全画面動画w -- 名無しさん (2011-02-21 21 01 31) わくわく、ジョイメカ、ボッツで三すくみができてたね -- 名無しさん (2011-02-21 22 14 30) うp主が言ってたように確かに12回目の方が見ごたえあったね。でも最終回のアレはやりすぎw -- 名無しさん (2011-02-21 23 03 11) 最後ひでえwww -- 名無しさん (2011-02-22 05 27 43) ミルドラース→ゾーマ→ハーゴン→シドー -- 名無しさん (2011-02-22 08 53 49) 折角ネタにされたんなら私も出たかった。 -- ゾーマ (2011-02-22 12 20 09) ネオうp主戦ってうp主側がタッグ補正切ってなかったから、ホウオウさんがタイマンで戦ってたら勝ってたんじゃね? -- 名無しさん (2011-02-22 17 55 31) だってゾーマさん弱いんだもん… -- 名無しさん (2011-02-22 22 34 46) 茶番のBGMはAll I Wantだとよかったなー -- 名無しさん (2011-02-22 22 46 01) というかネオうp主はただ離れてガードしてるだけいいんだがな -- 名無しさん (2011-02-23 00 00 23) この面子の中でBスタ12Pタッグが弱いって言われてるのがもうおかしい・・・のか? -- 名無しさん (2011-02-23 00 37 31) よくよく考えたら斬鉄はホウオウを倒せるんだよね -- 名無しさん (2011-02-27 20 12 22) 頭が狂った人間のコメントが多いからつまらない。 -- 名無しさん (2011-03-05 17 49 58) この大会で弱いってことはこのルールに対応できないまともなAI組まれてるってことでもあるんでないの -- 名無しさん (2011-04-02 09 47 58) 『まとも』の意味がわからない、このルールで強くても別にまともなAIじゃね?たまたま噛み合うだけで -- 名無しさん (2011-04-02 10 38 46) このルールにかみ合うのは牽制をよくするか、遠距離で飛び道具連射か、ゲージ貯めで遠距離小パンかな。 ふつう当たらない距離で技振るのは隙にしからならんから好まれないだろうし -- 名無しさん (2011-04-02 14 32 25) 最近このシリーズ見終わったんだけど人選が凄く良いよね。全画面的な個性がちゃんとあって先鋒中堅大将でバランスも取れてるしどの試合も見てて退屈しないのが凄い。 ジョイメカ? -- 名無しさん (2011-06-10 13 50 57) 優勝とか連覇とかやってるわけでもない東方にあれこれ文句言う馬鹿はどうにかならんもんか・・・ -- 名無しさん (2011-06-16 19 05 30) 久々の新作きた -- 名無しさん (2011-07-23 11 32 39) 新作は全体的に強さを底上げする方向で行っていたり、選抜チームが出来ていたりと見所が相変わらず多い。 -- 名無しさん (2011-07-23 14 45 57) 大会毎のマイリスではなく、特殊ルールたち の方のマイリスで新作と第3回のサムネを見比べてみよう! -- 名無しさん (2011-07-23 15 34 35) ↑3 つNG機能 嫌われるのも無理はないよね、自覚のない東方厨が散々暴れた結果 -- 名無しさん (2011-08-17 09 36 12) 終わった大会の、2ヶ月も前のコメントに対して突然どうした。 -- 名無しさん (2011-08-17 09 55 48) どなたかGREEやりたい人いますか? -- 名無し (2012-01-07 07 47 09) 名前 コメント マイリスト 【ニコニコ動画】
https://w.atwiki.jp/janrby/pages/18.html
仲間内でやっている麻雀トーナメントの結果です。 AブロックとBブロックで二位以上勝ち抜け。 決勝は半荘二回の合計で勝敗を決定、 ウマ 一位+30 二位+10 三位-10 四位-30 箱 -15 第一回大会 参加者 圭一:リース 沙都子:TOM 梨花:南 鉄平:K氏 知恵:ギャラクシー氏 富竹:VIVIO氏 葛西:シンヤ氏 第一試合 第二試合 決勝一回戦 二回目 最終結果 鉄平+70 梨花+142 沙都子+50 鉄平+56 1:沙都子+43 沙都子+13 圭一+3 圭一+12 梨花+34 2:梨花+24 富竹-26 鉄平-21 梨花-10 沙都子-7 3:鉄平+4 知恵-57 葛西-94 鉄平-52 圭一-83 4:圭一-48 第一回優勝は 沙都子:TOM でした。
https://w.atwiki.jp/chero/pages/69.html
トーナメントの上の方がホストとなります。 ※変換できない記号がある場合はその記号を省略しています ※チーム名が長すぎる場合は省略させていただいています。 相手の詳細は下記URLより確認をお願いします。 第七回東方非萃劇 萃夢想エントリー一覧 http //www48.atwiki.jp/th123event/pages/61.html #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (萃夢想トーナメント5.png) .
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/475.html
( ^ω^) 解説 史上最低トーナメント、全てはここから始まった。 「最低トナメ」シリーズの第一回。 ニコニコMUGENトーナメントの中ではもはや古典の範疇であろう。 第一回は2vs2方式のダブルス形式。 各キャラにはうp主自身と戦うことを想定してのほどよい調整が施されている。 最低トーナメントなのに最高の良調整とはこれいかに。 キャラ選出の傾向として、コンパチキャラや似たようなキャラが多く、 また出場者名簿を見ただけでは誰なのかさっぱり分からないものも多数。 分かり易く言うと、 「またお前かよwww」「何でお前がそんな技をwww」 みたいな感じ。 それでも第二回以降と比べれば大人しめ。 たまには名作巡りもいいものですよ? ( ^ω^) 出場選手 + ... Aグループ F K9999 K2000 Y 白レン バイス G ヒューゴー アレックス T 貞子 キム N 闇DIO ゼウス Z カプエスベガ 長身親父 I ダンの親父 ダン S デミトリ・マキシモフ バレッタ Bグループ B ガイル サガット Q ゴッドゲニ子 草薙柴舟 X 極死七夜 ロック H 産業廃棄物 犬夜叉 ① 闇ダン ケン M アルクェイド 若ギース C 博麗霊夢 レミリア・スカーレット W ボクサー カラテ Cグループ A 遠野志貴 サイコパワー版ベガ L ワルクェイド 霊霊 R 韓国版ゲニ子 カンチョーマン E KUSANAGI 暴走庵 ③ ズィルバー クラーク O サチエル テリー V さくら カリン P クリザリッド 禍忌 Dグループ K オーガ 琥珀 U 引越し リュウ ② ギース モリガン ④ 七夜志貴 戸愚呂 D ルガール アーデルハイド J 都古 マリン ⑤ 真・豪鬼 ゴッドルガール 関連大会 ( ^ω^)-ニコ動史上最低トーナメントII- ( ^ω^)-ニコ動史上最低トーナメントIII- ( ^ω^)-ニコ動史上最低トーナメントIV- ニコニコオールスターチームトーナメント ( ^ω^)-ニコ動史上最低トーナメントVI- コメント 名前 コメント マイリスト 【ニコニコ動画】トーナメント一覧