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真夜中の学校町。 紗江と紗奈は、組織の任務をしていた際に担当の黒服とはずいぶんと印象の違う他の黒服から忠告…というか、警告を受けた。 『………お前ら、A-No.666を、あんま信用すんな』 『あの野郎は、ロクな噂を聞かねぇ……実験材料にされる前に、とっとと「組織」と縁を切るか、どうにかして担当を替えてもらった方がいいだろうな』 …担当の黒服が変えられるといった話も初耳だった。 担当の黒服は、そんなこと一度も言ったことはなかった。 彼から教えられたのは、担当の命令は絶対だということと、なるべく一般人に見られない様にすることくらいだったから。 だから、彼女達は何も知らない。 『蝦蟇の油』等を始めとする治療系の都市伝説の存在も(今の所、大きな怪我もないのは幸いとしかいいようがない) 担当の黒服の素性も 自分たちが間接的に人殺しの手伝いをさせられている事も 彼の警告を受けて、改めて担当の黒服について考え直してみる。 「…ね、紗江ちゃん…あの黒服さんの言ってたことだけど、どう思う…?」 黒服の消えた暗闇を見つめながら、紗奈が不安そうに尋ねる。 「ん……私は、今の黒服さんが言ってた通り、担当の黒服さんのこと警戒しておいた方がいいと思うの… …担当の黒服さんの目…なんだか怖い時があるから…」 ―担当のA-No.666が、時々自分達を実験動物でも見るような目で見てくる時があった。 見間違いだと言い聞かせていたが、警告してきた黒服の「実験材料にされる前に」という不穏な言葉が耳から離れない。その言葉から察するに、担当の黒服は何か、非人道的な実験でもしているというのだろうか…? 「うん……それに捕縛か討伐の任務ばっかりで『都市伝説や契約者の保護』っていう任務なんて一度も言われてないもんね…」 スカウトしに来た時に、担当の黒服は 『私達と共に、悪事を働く都市伝説から罪なき人々を守ってはいただけませんか?』 と言っていた。 だが、その口調から予想していた『都市伝説や契約者の保護』といった任務は一向に与えられていなかった。 髪の伸びる黒服との出会いは、双子に担当の黒服への小さな不信感を抱かせた。 続く…?
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アンケートまとめ アンケート内容 Q00. あなたは都市伝説を信じますか? Q01. あなたはどんな都市伝説が好きですか? Q02. あなたがこのスレで好きな物語はなんですか? Q03. Q02.のどこが好きですか? Q04. あなたがこのスレで好きなキャラクターは誰ですか? Q05. Q04.のどこが好きですか? Q06. あなたの契約したい都市伝説はなんですか? Q07. あなたのフェティズムを教えてください。 Q08. あなたの好きな曲を教えてください(ジャンルは自由です)。 Q09. 御感想、御意見など、御自由にどうぞ!! Q10. さっきからあなたの後ろにいる方はどなたですか? Q11. あなたは赤/好きですか? これまでの回答 ID rx6BfKXi0 さんの場合 投稿日: 2009/08/24(月) 19 19 31.60 ID 9jk9kzAP0 さんの場合 投稿日: 2009/08/24(月) 19 45 51.96 ID odUuEwVe0 さんの場合 投稿日: 2009/08/24(月) 20 28 19.24 ID PKM0+U3N0 さんの場合 投稿日: 2009/08/25(火) 08 06 35.77 ID GyVCWoZpO さんの場合 投稿日: 2009/08/25(火) 21 24 39.05 ID vJqkSs620 さんの場合 投稿日: 2009/08/25(火) 21 42 35.98 ID PuVn4KOxO さんの場合 投稿日: 2009/08/26(水) 23 12 44.58 ID 1+zBu014O さんの場合 投稿日:2009/11/03(火) 23 35 11.19 避難所民その1 さんの場合 投稿日:2009/11/05(木) 00 43 22 避難所民その2 さんの場合 投稿日:2009/11/05(木) 08 21 30 避難所民その3 さんの場合 投稿日:2009/11/05(木) 10 26 59
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平将門 年齢 ??? 所属 「首塚」 職業 「首塚」の主 家族 滝夜叉 935年、時の政府に反乱を起こした武士。桓武天皇の子孫。 関東の新皇を名乗った時期もあるが、大軍に攻められて敗北した。 その首は切られ、晒され……しかし、そこから平将門の呪いは始まる。 時は流れ、現在は「首塚」に本体を置き、首塚を汚す者、壊そうとする者に呪いをかける存在となっている 能力としては、強力で逃れようのない「呪い」の力を持っている それは、呪われた人間の死や不幸として、確実に実現される ただし、「呪い」には制限があり、首塚を汚す行為・言動。首塚を破壊するような行動をとった者・集団・組織にしか発動しない。 ……の、わりには「首塚」を見下ろす位置にあった某銀行にも呪いがかかっている辺り、少しいい加減なのかもしれない。 「呪い」の他、本気になると地面が揺れ(地震)、雷鳴を轟かせる能力もある。 また、本気になっていない時は胴体がある為、普通に武器による戦闘も可能である。 将門は現在「首塚」に隠れ里のような異空間を作り出してそこに留まっている その隠れ里は、将門に気に入られた人間しか入る事はできない 普段の将門の姿は甲冑を身に纏った若武者の姿をしている 秋祭りにおける「夢の国」との戦闘後、ひとまず「組織」への祟りは一旦終了 ただし、「組織」が「首塚」にちょっかいをかけ続ける以上、いつでも祟りを再開できるよう準備をしている 大好きな物 家族 好きな物 「首塚」を敬う者。酒と美味い物。気の強い女性 嫌いな物 権力を独り占めにする権力者。弱い者を踏みにじる存在。 大嫌いな物 「首塚」に害をなす者 苦手な物 黒服D、菅原道真 日景 翼(チャラ男) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 年齢 21歳 所属 「首塚」 職業 フリーター(コンビニ店員。ケーキ店や中華料理屋、フォーチュン・ピエロの厨房。ピアノ教室の臨時教師などバイト多数) 家族 黒服D、望 (本来の両親は家族として認めていない) 金髪によく日焼けした肌の、チャラチャラした格好の青年。シルバーアクセサリーをじゃらじゃら身につけているが、ピアスだけは付けていない 都市伝説「日焼けマシンで人間ステーキ」の契約者 契約直後、黒服Dに発見され組織にスカウトされたが、堅苦しいことは嫌いだと断った 当時まだ未成年であった為、黒服Dから見逃されており、また、当時の家庭環境を同情されてか、色々と彼の世話になっていた なぜか言動・行動が腐女子に誤解されやすい むしろ、腐女子相手じゃなくても誤解されやすい そのせいか、年齢=彼女いない暦である…一応、ボイン好きなのだが。なお、Dカップ以上じゃないと認めないらしい。 「首塚」では将門の側近の一人であり、初期メンバーの一人でもある。 なお、元々は襲われ属性だったようだが、高校の頃に今のチャラけた格好をするようになってからはある程度マシに…なった……はず、である なぜか女装がよく似合うと言う不思議な特徴も 警戒心は強い方なのだが、一度心を許した相手や子供にはどこまでも甘く、無警戒 特技は料理(むしろ家事全般)とピアノ演奏 趣味はシルバーアクセサリー作り(身につけている物の大半は手作り) 秋祭り中の事件にて、望と共に黒服Dと多重契約を交わした その直前に「厨2病」と特殊な多重契約を交わしており、それにより「日焼けマシンで人間ステーキ」の能力の拡大解釈能力で炎を出せるようになった。ただし、体力の消耗が激しく、1日三回の使用が限度である。 過去に失恋した際の経験がトラウマとなっており、大切な存在を失うことに激しい恐怖心を抱く一面もある。 大好きな物 黒服D(家族として) 好きな物 望(家族として)、誠(親友として)、直希(友人として)、エリカ(初恋の相手として) 嫌いな物 「組織」、悪党 大嫌いな物 実の両親 苦手な物 無理矢理女装させてくる相手 キャリアウーマン(貴腐人) 年齢 2X歳 所属 「首塚」 職業 会社員 家族 現在は一人暮らし中だが、両親と兄がいる 「ハンガーの生首」の契約者 「組織」に同僚を殺された事があり、「首塚」組織に所属した もっとも、その同僚の死は本人の自業自得であり、彼女もそれは知っているが、割り切れないらしい 将門に対して絶対忠誠を誓っており、死ぬ時は将門の傍で、と考えている 将門の傍で酒の酌をしている事も多い 普段は真面目なキャリアウーマンだが、同時に貴腐人でもある 現在は目下、同じ組織内のネタになりまくりのチャラ男をネタにしている最中である なお、「首塚」組織内にて、彼女が貴腐人である事を知っている者は多分あんましいない 大好きな物 将門、やおい 好きな物 ハンガーの女幽霊、「首塚」の仲間 嫌いな物 納豆、「組織」 大嫌いな物 やおいを馬鹿にする者 苦手な物 不明 ハンガーの生首 年齢 不明 所属 「首塚」 職業 都市伝説 家族 キャリアウーマン(貴腐人) とある女子高に伝わる怪談が元となっている都市伝説 「ハンガーに制服をかける時、必ず襟側が壁を向くように。そうしないと、ハンガーにかけた制服に女生徒の生首の幽霊が現れる…」 「その女生徒は昔、運悪く生乾きのコンクリートに足を踏み込んでしまい、首から下がコンクリートに埋まってしまった。彼女はそのまま乾いていくコンクリートによって圧死してしまった。首がぼきりと曲がった状態で…」 「襟側を壁に向けずに制服をハンガーにかけ、その制服を着た少女は田んぼで死体となって発見された。首が無理矢理90度曲がり、体は田んぼに埋まった状態で」 以上が、その都市伝説である 彼女はその伝説通りハンガーにかけられた制服に首だけの姿で現れる そして、その制服を来た人間を、自分と同じような状態で発見されるように殺してしまうのだ なお、契約により現れることができる制服は別にセーラー服じゃなくてもよくなった 普段は、媒介であるハンガーを契約者が持ち歩いている限り、契約者にそっとついて回っている こっそりと隠れ巨乳。恥ずかしがりやさんで純情派である。 契約者の原稿をまともに見るとか絶対無理 ただいま、アンサーに淡い片思い中 大好きな物 アンサー 好きな物 可愛いもの 嫌いな物 「組織」、怖い人 大嫌いな物 グロテスクなもの 苦手な物 貴腐人の原稿 コアラショタ(鮫守 幸太) 年齢 6歳 所属 「首塚」 職業 幼稚園児 家族 コアラパパ 「幸せの眉毛コアラ」と契約している5,6歳くらいの少年 「うーうー」が口癖で、普段は歳相応より若干幼いくらいの話し方 しかし、都市伝説に関する知識は深く、それについて語るときは饒舌になる 首塚組織に所属した経緯は不明だが、とりあえず戦闘能力はほぼ皆無な為、他のメンバーに護られている事が多いだろう 将門と直接顔を合わせることができているのを見ると、チャラ男たちのように比較的初期に集められた者なのかもしれない 霊感があるようで、不吉な気配を感じたりもするらしい ちなみに、仲間であるキャリアウーマンから注ぎ込まれる視線がちょっぴり怖いらしい 正統派気弱ショタ?あぁ、そんな属性もあったかもね 大好きな物 パパ、将門様、滝夜叉 好きな物 「首塚」の仲間 嫌いな物 「首塚」の敵 大嫌いな物 都市伝説を信じない者 苦手な物 ピーマンとニンジン 賀川 玲人 年齢 30歳 所属 「首塚」 職業 「首塚」所有はなれ小島専属料理人 家族 不明 「カレーおじさん」の契約者 「首塚」所有の離れ小島で子供達の世話をしている内の一人。 一応、側近組ではなく、保護され組の一人である。 小学生の頃、女性に振られまくったトラウマから女性が苦手で、女装男子萌えと言う困った変態。 ちなみに、カレーおじさんと契約したのもの、その小学生の頃である カレーがタップリ入った鍋で殴られても、一時間もあれば復活するタフさを誇っている。 料理は全般的に得意だが、契約の影響でか、特にカレー作りが得意。 女装男子萌え以外の点については、意外と常識人 「首塚」に所属するようになったキッカケは、「組織」のスカウトが女性だったんで、それを断って追われるようになった為である 大好きな物 女装男子、カレー 好きな物 自分の作ったカレーを美味しいと言ってくれる人 嫌いな物 食事を残す奴 大嫌いな物 カレー嫌いな奴 苦手な物 女性 カレーおじさん 年齢 不詳(外見年齢は30~40代ほど) 所属 「首塚」 職業 「首塚」所有はなれ小島専属料理人 家族 なし(あえて言うなら玲人) 「下校しているとき出没しては「今日のおかずはカレーだよ~」と呼びかけられました。 学校でも何度か注意?されたことがあります。 なぜ「今日のご飯」じゃなくて「今日のおかず」なのか、なぜ「カレー」だったのか、今となってはわかりません。 ちなみに自分の友達はこのカレーおじさんに会った2回のうち2回とも晩ご飯はカレーだったそうです。」 …と、言う話から生まれた都市伝説。 洗練されたシェフの姿をとっている。 カレーと名の付く料理ならなんでも作れる他、狙った対象の食事を問答無用でカレーに決定させたり、恵役者のカレー作りの腕を伝説クラスまで上達させる能力を持っている。 どこからともなく、カレーがタップリ入ったカレー鍋を出す事があるが、それも能力の一つなのかもしれない。 契約者である玲人のことは「ご主人様」と呼んでいるようだ 大好きな物 カレー 好きな物 自分の作ったカレーを美味しいと言ってくれる人、ご主人様 嫌いな物 カレー作りがへタな人 大嫌いな物 カレー嫌いな奴、カレーをバカにする人 苦手な物 ハヤシライス 「コスタリカ帝国」の契約者 年齢 18歳 所属 「首塚」 職業 「首塚」離れ小島ガーディアン 家族 「首塚」離れ小島の子供達(本来の家族は不明) 強気でわりと自分勝手でちょっといっちゃってる系の性格っぽい 「組織」の狗やってるけど何かうざいなー、やめたいなーって思ってたら将門と出合った 「組織」の狗よりこっちの方がよさそうじゃね?とさらっと「組織」を裏切って「首塚」所属に変更 現在は「首塚」所有の離れ小島で、戦闘力を持たない「組織」から逃れた契約者や都市伝説を保護している建物にて、常に警備についている …が、侵入者なんて入ったことないので、普段の仕事は子守りと玲人への突っ込みがメイン 童顔で貧乳で低身長な為、実際年齢より年下に見えるのをちょっと気にしているようだ なお、契約都市伝説である「コスタリカ帝国」は、都市伝説ってよりコピペネタなんだが気にしない方向で わずかな生き残りのみが知っている、コスタリカ共和国の真の姿…と、言うネタコピペ 能力を知った者に問答無用で刺客が送られ、殺してしまうと言う力を持っている 一回殺されて上げない限り、刺客は何度でも送られてくるため非常にうざい なお、本人がコントロールできないから一番困る 大好きな物 将門様 好きな物 自分を褒めてくれる相手 嫌いな物 「組織」 大嫌いな物 「首塚」の敵 苦手な物 黒服D
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完結済の連載作品一覧 テンプレート 作品タイトル ジャンル的な何か あらすじ . この作品の第一話を読む . 上記テンプレを利用して追加して下さい。 既に完結している・一定の区切りがついている連載作品のリスト(追加順) コドクノオリ 大きなものを持ちすぎた姉弟が日常を取り戻す話 学校町へ逃げるようにやってきた少年。彼の背には両手足が無い女が居た。少年の姉だという彼女がそのような姿になった理由とは、そして彼らが学校町にやってきたその理由とは。 . この作品の第一話を読む . 夢幻泡影 学園SFアクションオカルトラブコメディ 「あんた誰? 人間?」―――――その時彼の目に映っていたのは、何だったのだろうか . この作品の第一話を読む . 不思議少女シルバームーン 本格派魔法少女ストーリー! ライバルが父親の愛人だったり相棒と自分の祖母がいつの間にかできている不憫な魔法少女の話 . この作品の第一話を読む . 電磁人の韻律詩 ヒーローのタマゴの話 さぁ、正義の話をしよう . この作品の第一話を読む . 那由多斬 殺意に飲まれ悪魔に魂を売った、人ならざる者の物語 「命とはこんなにも軽い物だったのか」2011年5月頃から世界各地で起こった連続殺人事件容疑者が見当たらずに「組織」の捜査も難航していたその事件は、遂に学校町へ矛先を向けるこれは、命を“塵芥(ゴミ)”と侮辱する殺人鬼と、多くの命を守る為に動き出す少年少女の戦いの物語である . この作品の第一話を読む . Tさん(エピローグに至るまで) 都市伝説と人間の絆の話 ※このお話は(Tさん)の続きです。まずはそちらをお読みください。元気な少女とどことなく悟った雰囲気の青年。一つの区切りを迎えた彼女達は、日常を送りながらもまた様々な出逢いを経験する。とある喫茶店に起きた奇跡、派手で陰惨な親子喧嘩、ある報復への関与、長い因縁を持つ戦争の終わり……彼女らの出逢いは何を導き、何を結び、何を刻んだのか?これは、悲喜こもごもな出逢いによって少しずつ変化していった彼女らが終の住み処に至るまでのほんのこぼれ話です。よろしければお付き合いくださいな。少女は青年に笑顔でこたえる。――幸せだよ . この作品の第一話を読む . 獣の王様 未来の無い少女と夢のない少年のお話 未来を無くした人、夢を無くした人、補い合えば希望が生まれる。足りない物が有るから人は人を必要とするんじゃないかと思うんです。ちなみに↓の上田君の話の第0話兼ifストーリー . この作品の第一話を読む . 上田明也の協奏曲・奇想曲 ピカレスク的な何か→幸せ追求系血まみれ探偵?アクション 偶然都市伝説の力を手に入れた男が幸せになるための方法を探す物語です。不幸に沢山形はあるけれど幸せの形はそう多くない。だから多くの人を犠牲にして手に入れた結論は至って凡庸。でも現実なんてそんなもんです。それを心から理解出来た彼はきっと幸福なんです。ちなみに仮面ライダーが好きな人はちょっとだけにやっと出来るかも知れません。真面目にあらすじ→変態がハーレム作って好き勝手やったら何時の間にか一人しか居なくなる話 . この作品の第一話を読む . 狂科学者と復讐者 神目指した男と復讐者達 神が何であるのか、知ろうとした男がいた。神が何であるのか知った男は、神に絶望し、自分が神になろうとした。その為に、全て、何もかも全て利用し、犠牲にし続けた。巻き込まれた者達が、復讐の牙を向く。これ以上、大切なものを奪われない、為に。たくさんの作者様のお話と密接にクロスしています。ご注意ください . この作品の第一話を読む . 悪意が嘲う 悪魔に囁かれた者達 恐らく、事の始まりはちょっとした勘違いとすれ違い。しかし、いつまでも修正されなかったそれに悪魔が囁いた時、事態は周囲の何もかもを巻き込んで、最悪の方向へと進んでいく。本当に望んでいたものは、何だったのか。もう、それすら、思い出せない。たくさんの作者様のお話と密接にクロスしています。ご注意ください . この作品の第一話を読む . 同族殺しの口裂け女 歪んだ存在 ――――口裂け女は、やられ役。そんな評価を覆すべく、一人の口裂け女が悩みに悩んだ結果は、酷く虚しく、凄惨なものだった。全ての同族を殺し、唯一の「自分」を確立しようとした口裂け女に残されたのは、孤独。保守用の単発ネタから始まった、とある口裂け女の物語。※厨二病成分多め。※クロス多め。「ドクター」、「黒服Hと呪われた歌の契約者」、「恐怖のサンタ」と密接にクロスします。ご注意ください。 . この作品の第一話を読む . 恐怖のサンタ 冬の日の悲恋記録 都市伝説が多く存在する学校町のクリスマス。普段なら単なる嫉妬で終わる話も、この町では小規模な騒動へと発展する事がある。そんなクリスマス前日、とある廃ビルに一人の男の影があった。――――これは、クリスマスに一人あぶれた男の悲しい物語……。嫉妬だけじゃない、様々な思惑を載せたクリスマスが始まる。 . この作品の第一話を読む . マッドガッサーと愉快な仲間たち 変態達の表と裏 男性を女性に変え、女性に性的興奮を与えるという特殊なガスを使う、突然変異のマッドガッサー「夢の国」の騒動で一度は学校町を離れたそれは、仲間を引き連れて戻ってきた「学校町の男を全員女に変えてハーレムひゃっほぅ!!」と言うふざけた目的の為、動き出すマッドガッサー達…誰が予測しただろうか?彼らが背負う、その暗い過去と現状を . この作品の第一話を読む . Tさん 都市伝説と人間の絆の話 元気な少女と、どことなく悟った雰囲気の青年。彼らは町で様々なモノに出逢う。樹海の亡霊、悪夢に囚われた少女、人の好奇心に生みだされた人形、殺戮の夢を唄う童歌、復讐に身を賭した者達……彼らの出逢いは何を生み、何を伝え、何を遺したのか?これは、悲喜こもごもな出逢いによって少しずつ変化する彼らを描いた物語。青年が少女に告げる。――幸せだ . この作品の第一話を読む . 喫茶ルーモア・隻腕のカシマ 少年の成長、鬱展開、燃>萌、漢>女 学校町と呼ばれる都市に、都市伝説達が自然と集まるルーモアという名の喫茶店がある。この物語は、そんな喫茶店のマスターが、ひとりの不思議な少年と出逢う事から始まる。人とふれあい、人と繋がり、真っ直ぐに成長していく少年とそれを見守る心優しい仲間達。その小さな体いっぱいに喜びと哀しみを抱えた少年が、出逢いと別れを経て導き出した子供らしい答えとは───これは蜂蜜の様に甘く、優しい者達の織り成す物語。<童貞魔術師 篇> <隻腕の鹿島 篇> <トート 篇> の長篇三部構成です。 . この作品の第一話を読む .
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トランプを使って基本アルゴリズムを学びましょう。 探索プログラムの最も基本的なアルゴリズムである線形探索を実装します。 準備 HTMLとCSSを準備します。 トランプで作成したプログラムからForkするのが簡単です。 HTMLとCSSを準備します。 これまで作ってきたプログラムをForkしても良いですし、一から作成しても良いでしょう。 このページで作成するプログラムで共通で使用します。 HTML html body form name="form1" br INPUT TYPE="button" NAME="cmdCalc" value="開始" onclick="start()" /form div id="disp" /div form name="form2" どのマーク?(0 ♠,1 ♣, 2 ♥, 3 ♦) INPUT TYPE="text" NAME="txtA" br どの数字?(1~13) INPUT TYPE="text" NAME="txtB" br INPUT TYPE="button" NAME="cmdSrc" value="検索" onclick="search()" INPUT TYPE="button" NAME="cmdSrc2" value="検索2" onclick="search2()" /form div id="disp2" /div /body /html いくつかボタンが用意されていて、onclickで start() search() search2() それぞれが起動できるようになっています。 divタグを書いて出力用の領域を置いてます。 dispという名前の領域とdisp2という名前の領域2つ作ります。 CSS body { background-color #DDDDDD; font 30px sans-serif; } 前回と同じです。Forkしたなら変更不要です。 線形探索 線形探索とは、前から順番に総当たりで探す単純なアルゴリズムです。 ランダムに並んでいるものから探すにはこの方法しかありません。 検索ボタンを押した時に動作する search() 関数を作ります。 function search() { この中にプログラムを書く } 他のプログラムと同様に、テキストボックスから値を取り出します。今回は数値として扱うのでparceIntで整数値に変換しています。 var a=parseInt(document.form2.txtA.value); var b=parseInt(document.form2.txtB.value); この変数は、出力領域の一時保存場所として使います。最初は空文字列を入れておきます。 var tmpHtml=""; while命令は繰り返しの命令です。forでも書けますが、この形も良く使うので覚えておきましょう。 条件はカードのi番目の数字がb(後ろのテキストボックスの値)と等しく無い間です。 意味付けすると、「カードがまだ見つかっていない間」を表しています。 var i=0; while(cards[i].num!=b) { i++; } tmpHtml += を使って、変数の内容を追加しています。=だけを使うと内容を書き換えるので、前の行で設定した物が残らなくなります。ここでは見つかった時のiを表示して何番目に見つかったかを表示しています。配列の添字は0から始まっているので、先頭は0番目として表示します。さらに、その時のマークの値を表示しています。 最後にその結果をdisp2の領域に出力しています。 tmpHtml += "探しているカードは"+i+"番目に見つかりました br "; tmpHtml += "マークは"+cards[i].mark+"です"; document.getElementById("disp2").innerHTML = tmpHtml; ここまでの完成板は以下のプログラムです。 このままでは一つ不具合があるはずです。 入力した値がトランプに無い値の場合は、検索できません。実際動作させてみると何も表示されませんが、存在しない配列の場所を探すので不具合で異常終了しています。 見つからない場合には、その情報を表示するように改良します。 基本的な考え方は以下の図です。 線形探索では最後のカードを探した後にさらに次のカードを探そうとします。 そこにはカードが無いため、探さずに終了します。 結局、カードが見つかった場合はその場所を示していますが、見つからなかった場合はカードが無い場所を示す事になります。 これを判定することで、見つからなかった事を知る事ができます。 実際のコードを書いてみます。 while(i 13*4 cards[i].num!=b) { i++; } カードがまだ見つかっていない事とまだカードがある事の2つを判定します。 どちらかでも満たさない場合は終了しなければいけません。繰り返す条件は両方満たしている場合ですから という記号を使います。どちらかだけ満たしたいという条件を書く場合は||を使います。 実は順番も重要です。 もうカードが無い場合はカードを見てはいけませんから、まだカードがある事の条件を先に書かなければなりません。 見つかった場合と見つからなかった場合で処理を分けます。 if(i 13*4) { tmpHtml += "探しているカードは"+i+"番目に見つかりました br "; tmpHtml += "マークは"+cards[i].mark+"です"; } else { tmpHtml += "そんなカードはありません。"; } i 13*4 は最終的なiの値がカードの範囲内かどうかを判定しています。13*4枚より少ないという判定ですから、これは見つかった場合を表しています。それ以外は見つからなかった場合ですから処理を分岐しています。 練習 検索する様子を随時表示するようにプログラムを追加してみよう。whileループ内でtmpHtmlに情報を追記してください。 数値とマークが両方合うカードを検索するように追加してみよう。search2()関数を作って、検索2ボタンから動かしてください。条件が少し複雑です。数値とマーク両方一致している場合は終了しますが、繰り返し条件はその逆です。逆を表す記号は!です。!(条件式)のようにすると()の中の条件の逆で成り立つ式を記述することができます。 途中結果を表示する実行例
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4コマ風劇場(補足や小ネタ)― ☆理由☆ 正義「まさか勇弥くんが契約してたなんて思わなかったよ。」 勇弥「そうか?」 正義「じゃあテストで100点ばっかりなのも都市伝説のおかげ?」 大王「(お前も100点多いだろ・・・。)」 勇弥「・・・んだよ。」 正義「?」 勇弥「夢の中で毎回勉強させられるんだよ!」 正義「へぇ・・・。」 ●この件から、この都市伝説は世話好きの女性だと勇弥は踏んでいる。実体無いけど。 ☆分かっていた☆ 正義「ちなみに、ボクが契約してた事は?」 勇弥「いや、前から知ってたから。知った時は驚いたけど。」 正義「えっ、なんで?あ、能力でボクを調べたとか?」 勇弥「違う違う。」 大王「少年、まさか軽率な行動をとったんじゃないだろうな。」 正義「いや、そんな事は」 勇弥「だってさぁ・・・。」 勇弥「すぐとなりに変なやつがいて、それが誰かと話してたら、見えてるやつには分かるだろ。」 大王「俺の方が軽率だった、申し訳ない。」 ●ヒント:第2話序盤。 どう考えても軽率。この後、大王はばれにくい移動手段を考えていたそうな。 ☆ヒーロー風に(1/3)☆ 注射男「注射させろぉー。」 赤青マント「どっちが好きぃー?」 女性「きゃあー!誰かぁー!!」 ???×2「「そこまでだ!」」 ???「・・・だ。」 注射男&赤青マント「「ぅん、誰だぁー!」」 勇弥「『勇気』と『知性』の伝説融合、[ブレイブ・レジェンド]!」 正義「『正義』と『剣術』の伝説融合、[ジャスティス・レジェンド]!」 大王「こ、『黒雲』と『奇跡』の伝説融合、[キング・レジェンド]・・・。」 勇弥&正義「「3人合わせて、[レジェンドスリー]!」」 大王「・・・スリー。」 勇弥「(決まった。)」 正義「(かっこいい・・・。)」 大王「(何故こんな事を・・・?)」 注射男&赤青マント「「(本当に誰なんだ?)」」 ●名乗りは俺か勇弥が考えました。二人は一気に、必殺バトルモードに突入する! ☆ヒーロー風に(2/3)☆ 正義「早く逃げてください!」 勇弥「よし、さっさと片付けるか。」 注射男「注射ぁー!」 赤青マント「赤は好きかぁー?!」 大王「く、【注射男】の注射器がミサイルのように飛んでくる!」 勇弥「あ!正義が【赤青マント】のナイフに押されている!」 正義「くぅぅ・・・。」カキンッ!カキンッ! 赤青マント「赤赤赤ぁー!“ゲシ!”グハァッ!?」 正義「き、キミはあの時の【テケトコ】!一緒に戦ってくれるの?」 テケトコ「・・・。」コクッ 勇弥「おぉ!来てくれたのか、[セーラー・レジェンド]!」 大王「あいつまで巻き込むのか!?」 ●「『高速』と『魅惑』の伝説融合、[セーラー・レジェンド]。」 あと出ていないのは「『柔軟』と『隠密』の伝説融合、[アンダー・レジェンド](【ベッドの下の男】)。」 ☆ヒーロー風に(3/3)☆ 勇弥「よし、仕上げだ!キング!黒雲準備!ジャスティスとセーラーは時間を稼いでくれ!」 正義「分かった!」 大王「了解。」 テケトコ「・・・。」コクッ! 大王「いつでもOKだ。」 勇弥「準備完了!こっちに飛ばしてくれ!」 正義「いっけぇぇー!」ゲシッ! テケトコ「・・・。」ドゲシッ! 注射男&赤青マント「「ぐはあァ!」」ヒュゥゥ・・・ドガッ! 勇弥&正義「「いくぞ!必殺、『雷撃棺(ライトニング・コフィン)』!」」ドゴォォォ・・・ン 注射男「注射ぁあぁぁー・・・!」ビリビリビリ 赤青マント「好きかぁあぁぁー・・・!」ビリビリビリ 正義「よし、後は『正義の清め(クレンズ・ジャスティス)』で・・・。」 勇弥「任せたぞジャスティス。」 注射男「(何故、俺達は出てきたんだ・・・?)」 赤青マント「(作者の都合らしい・・・。)」 ●兄者(シャドーマンの書き手)が、ヒーローぶってる云々って書いたから、辻褄合わせに。反省orz ☆知るもの☆ ???「―――よし、まず、正義くんは都市伝説と契約している?・・・『はい』ね。」 ???「じゃあ、その都市伝説は良い都市伝説?は・・・『いいえ』か。 早くやっつけないと正義くんに悪い影響を与えちゃうかも・・・。」 ???「え、『分からない』?どういう事?悪い影響を与えないかもしれないの? うーん、大丈夫かな。正義くん、最近強くなってきたからなぁ。」 ―――私なんか、いらなくなっちゃうのかな?――― ●恒例の次回予告。次回は過去も未来も分かってしまう都市伝説との契約者です。では、第5話に続きます。 前ページ次ページ連載 - 舞い降りた大王
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エンジェルさん 宴会小ネタその3 「なんだよー世の中所詮顔かよチクショー」 アンサーにおそらく想いを寄せている少女が現れたことに嫉妬する男 「俺も彼女欲しいよ……」 男が辺りを見回すと女性を優しく抱き締める赤いマントの男がいるではないか おそらく、『赤マント』という都市伝説だろう 「都市伝説にすら負けるって俺……」 友達になれそうな女性を探しているはずだったが、深く落ち込むことになった男であった 前ページ次ページ連載 - エンジェルさん
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ロリコンシステム 01 男『まぁ、そーいうことだからよろしく。』 そう言って男は電話を切った。 傍から見ればどうということはない、よくある光景だ。 男『全く…人使い荒いんだよなぁ~』 そう言うと男は煙草に火を点けた。 男『ふぅ…どうせならもっと戦闘向きの都市伝説が良かったな。』 【思考盗聴システム】 これがこの男の契約した都市伝説である。 能力は指定した相手の思考を読む、意識への侵入、尚意識への侵入にはある程度の制約が発生する。 前ページ次ページ連載 - ロリコンシステム
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パトランプくん とは、【ヨッシークラフトワールド】?のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 コメント プロフィール パトランプくん 他言語 初登場 【ヨッシークラフトワールド】? 警備ロボットのようなキャラクター。 作品別 【ヨッシークラフトワールド】? ザコキャラ。光を浴びて警報を発動させると次々と襲ってくる。 元ネタ推測 パトランプ+くん コメント 名前 全てのコメントを見る?
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修行が開始される、その直前 俺の手元に、どこからか刀が転送されてきた …すらり、と鞘から抜かせてもらう 無名の物のようだが…良い刀のように見える 『愛美さん。都市伝説と契約者の連携が禁止なら、今の龍一は武器なしだ。これくらいは送ってもいいだろ?』 翼さんの声が聞こえてくる 恐らく、スーパーハカーにCOA内で調達してきてもらった物なのだろう 「まぁ、構わんが……だが、このCOA内で扱われているアイテムの中には、都市伝説が混じっていると聞く。その刀、都市伝説ではないだろうな?」 …なるほど、COA内にはそう言う物も混じっているのか ちらり、花子さんに視線をやる 花子さんは、じっと、刀を見つめてきて 「…みー、都市伝説の気配はないの」 「私も、その刀からは都市伝説の気配を感じません」 ミナワという名前らしい少女も、保障してきた ならば、問題はないだろう 「…ありがとうござます、翼さん」 『ん。気にすんな………無理するなよ?』 「……お気遣い、感謝します」 ぱちん、と刀を鞘に収める 俺がそれを腰から下げたところで、構えていた笛吹が走り出した 「……攻撃許可も、20秒後、だな?」 「あぁ」 このやり取りの間に、20秒が立った 笛吹の姿は、まだ見えている それなら……届く 鞘からの抜刀 狙いは、笛吹の頭の上にあるふざけたネコミミ 空気を切り裂く音がして 「----っ!?」 笛吹が、軽く体を傾ける ぱらぱらと、髪が数本、舞ったのが見えた …駄目だ、外した やはり、俺はまだこれを扱いこなせていない 一度、刀を鞘に戻した 「って、ちょっと待てぇえええええええええええ!!??今の何、今の何だ!?都市伝説使用禁止っつったろ!?」 「みー、花子さん、何もしてないの」 走りながら抗議してきた笛吹に、花子さんが答えている そうだ、花子さんは何もしてない 花子さんの能力に、衝撃波を飛ばすような物はない もちろん、俺の身体能力を強化するような能力もない とにかく、笛吹を追いかけなければ 距離を離されると面倒だ 『刀を抜刀する勢いで衝撃波飛ばしただけだろ』 「だけじゃねぇっ!!??それは達人級かそれ以上の化け物が使うような技だろっ!?一介の高校生が使うもんじゃねぇよっ!?」 『俺は刀は使わないからよく知らないけど。龍一は将門様から稽古つけてもらってるから。将門様が使うのを見て覚えたんじゃないか?』 「見よう見まねで覚えられる技じゃないっ!!??つーか、祟り神に稽古つけてもらうとか何その死亡フラグに思えなくもない無茶振りっ!?」 翼さんの言う通りだ 将門公の見よう見真似でやってはみたが……やはり、まだ無理だ もっと命中精度をあげないと、目標に当たらない それでは、意味がない ……しかし、あの笛吹という男、よくもまぁ平気でべらべら喋りながら走れるものだ 呼吸も乱れるだろうし、舌を噛む危険性があるだろうに そもそも、このような戦闘中は、無闇に口を開くものじゃない 俺以外も、皆、笛吹を追いかけているように見える だが、あちらの方が一歩一歩の歩幅もあるし、早い なかなか追いつけそうに無いし、やはり、距離を離される …もう一度、抜刀した 直後に鞘に戻し、二度、三度 当たらないことはわかっている だが 「っとと!?」 狙いは、笛吹の足元 当たらなくとも良い ほんの少しでも、相手の足を鈍らせることができれば十分だ …と 笛吹が、何かしたのだろうか モンスターが、集まってきたのが見える レベルは……せいぜい、150から160前後の者ばかり これなら、寄って来ても、問題はない そのうちの数体が、俺に飛び掛ってきたのが、見えたが 「………失せろ」 それらを、睨みつける 消えろ、と やや威圧するように、睨み、そう告げた 「…あれ?」 笛吹こと上田は、とりあえず、一番鬱陶しそうな龍一の足をとめようとモンスターを呼んだ それを龍一にけしかけ、足止めさせるつもりだった だが そのモンスター達が、龍一に殺到しようとした、瞬間 龍一が、長い前髪の下から……それらを睨み、短く、小さく呟いて その瞬間に……モンスター達は、恐怖を感じたかのように、散り散りに逃げ出したのだ その瞬間、上田が龍一から感じたものは 以前、般若を背負った大樹から感じた、威圧的な気配に……どこか、似ていた to be … ? 前ページ次ページ連載 - 花子さんと契約した男の話