約 2,501,888 件
https://w.atwiki.jp/scenario2/pages/50.html
第四の壁 (Forth Wall) 第四の壁は、演劇や映画などのフィクション作品において、観客と作品世界を分ける想像上の境界線を指す概念です。 第四の壁 (Forth Wall)概要と必要な要素 表現に向いているジャンル 得られる感情 ホラー作品におけるアプローチ 第四の壁を破るときの注意点適切なタイミングと頻度 作品の一貫性と調和 観客への配慮 ジャンルに応じた使用 まとめ 概要と必要な要素 第四の壁は、舞台と客席を分ける一線であり、フィクションの世界と観客の現実世界との境界を表します。通常、観客はこの壁の存在を意識せずに作品を楽しみますが、演出効果のためにこの壁を「破る」こともあります。 第四の壁を破るために必要な要素には以下のようなものがあります: 登場人物が観客に直接語りかける 役者が自分がフィクションの中にいることを認識する カメラやスクリーンの存在を意識した行動をとる 表現に向いているジャンル 第四の壁の破壊は、以下のジャンルで特に効果的です: コメディ:予期せぬ壁の破壊が笑いを誘います メタ要素:例えば、マーベル作品の「デッドプール」では、主人公が戦闘中に観客に話しかけるシーンがあります 実験的な作品:観客の批判的思考を促すような作品に適しています サイコホラー:現実と創作との境界を曖昧にするアプローチとして有効です 得られる感情 第四の壁を破ることで、観客に以下のような感情や効果をもたらすことができます: 驚き:予想外の展開に驚く 笑い:特にコメディでは効果的 親密感:観客と作品との距離を縮める メタ的な楽しみ:作品の構造やメッセージに対する洞察を促す ホラー作品におけるアプローチ ホラー作品では、第四の壁を破ることで独特の効果を生み出すことができます: 不安感の増幅:観客を直接巻き込むことで、恐怖感を強める 現実感の付与:フィクションと現実の境界を曖昧にすることで、恐怖をより身近に感じさせる 予想外の展開:観客の予想を裏切ることで、より強いショックを与える 例えば、ホラー映画の中で突然キャラクターが観客に向かって助けを求めたり、怪物が直接カメラ(観客)に襲いかかってくるような演出が考えられます。 第四の壁を破るときの注意点 第四の壁を破る手法は、適切に使用すれば作品に深みや独自性を加えることができます。しかし、作品の世界観や観客の期待を十分に考慮し、慎重に適用することが重要です。 適切なタイミングと頻度 過剰な使用を避ける:頻繁に第四の壁を破ると、作品の没入感が損なわれる可能性があります 重要な場面での使用:物語の展開や主要なメッセージを伝える際に効果的に活用しましょう。 作品の一貫性と調和 世界観との整合性:第四の壁を破ることが作品の設定や雰囲気と矛盾しないようにします キャラクターの性格との一致:壁を破る行為がキャラクターの個性や役割と合致するようにしましょう 観客への配慮 不快感を与えない:観客の期待や感情を考慮し、不適切な形で壁を破らないよう注意します 理解しやすさの確保:観客が混乱しないよう、明確な意図を持って壁を破ることが重要です ジャンルに応じた使用 コメディでの活用:喜劇的効果を狙う場合、予期せぬ形で壁を破ることが効果的です シリアスな作品での慎重な使用:深刻なテーマを扱う作品では、壁を破ることで作品の雰囲気を損なわないよう注意が必要です まとめ 第四の壁の操作は、観客と作品との関係を調整し、より能動的な鑑賞体験を提供する強力な手法です。ただし、使用する際は作品の意図や文脈に合わせて慎重に検討する必要があります。
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/1238.html
MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds 項目数:47 総ポイント:1000 難易度 ~865 ★☆☆☆☆(5連勝,ミッション320,全実績以外) ~1000 ★★★☆☆(格ゲー苦手な人は★+1) オン実績のチーム関係は負けても解除。 ランクマッチ5連勝とミッション後半が格闘ゲームを苦手な人には鬼門。 ただしどちらも抜け道がある。 ※実績の獲得通知がかなり遅い。条件が揃ったのに通知が出ない場合はしばらく待ってみよう。 MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds @wiki http //www44.atwiki.jp/mvc3/ オフライン:685 / オンライン:265 / コンプ実績:50 スーパーヒーロー 「SINGLE」でエンディングを見ろ。 10 グレイトヒーロー 「SINGLE」で全てのエンディングを見ろ。 50 ハイパーヒーロー 「SINGLE」を最高難度でクリアしろ。 30 アンハートヒーロー 「SINGLE」をノーコンティニューでクリアしろ。 20 ノービスヒーロー 5000PPを達成しろ。 10 メジャーヒーロー 30000PPを達成しろ。 30 レジェンドヒーロー 100000PPを達成しろ。 50 ビューティフルヒーロー 実戦で、ビューティフルなコンボをきめろ。 10 インクレディブルヒーロー 実戦で、インクレディブルなコンボをきめろ。 20 アンキャニーヒーロー 実戦で、アンキャニーなコンボをきめろ。 30 グッドヒーロー 「MISSION」で、ミッションを80個クリアしろ。 10 ナイスヒーロー 「MISSION」で、ミッションを160個クリアしろ。 20 クールヒーロー 「MISSION」で、ミッションを320個クリアしろ。 40 ドミネイトヒーロー 「GALLERY MODE」をコンプリートしろ。 50 グラトニーヒーロー 実戦で、消費ゲージ数1000本を達成しろ。 20 マッスルリペルラー 実戦で、アドバンシングガードを30回きめろ。 10 ハリケンバニッシャー 実戦で、スナップバックを10回きめろ。 10 ブラザーセイバー 実戦で、ヴァリアブルカウンターを10回きめろ。 10 エアノッカー 実戦で、チームエリアルコンボを10回きめろ。 10 スタイリッシュストライカー 実戦で、ハイパーコンボでのフィニッシュを30回きめろ。 30 ギャラクティックスマッシャー 実戦で、ヴァリアブルコンビネーションでのフィニッシュを30回きめろ。 40 ラストスタンダー 実戦で、X-ファクターを使用しろ。 10 アサルトシューター 実戦で、チームエリアルカウンターをきめろ。 10 ラピッドファイアラー 実戦で、ファーストアタックを50回きめろ。 30 アヴェンジャーズ アセンブル! 実戦で、ビッグ3でチームを組んで勝利をおさめろ。 15 メタルイクイパー 実戦で、肉体を改造した者たちでチームを組んで勝利をおさめろ。 15 ダークストーカーズ 実戦で、闇の住人たちでチームを組んで勝利をおさめろ。 15 プロジェクト ウェポンX 実戦で、ウェポンX計画の被験者でチームを組んで勝利をおさめろ。 15 フライング ウーメン 実戦で、空飛ぶ女性たちでチームを組んで勝利をおさめろ。 15 アイアンヒーロー 実戦で、ガード100回を達成しろ。 20 トラベルヒーロー 全ステージで試合を経験しろ。 10 マイティーファイター 実戦で、控えのキャラクターを使用せず、1人で相手チームを蹴散らせ。 10 クレイジーアタッカー 実戦で、1度もガードを使わずに勝利しろ。 10 フーズ サイド アー ユー オン? Xbox LIVE対戦で、シビルウォーの決着を付けろ。 20 フェイト オブ トゥー ワールズ Xbox LIVE対戦で、今作の看板キャラクター同士の対決を実現せよ。 20 ユー アー マイ プライマリー プレイ! Xbox LIVE対戦で、国民的英雄と殺人機械の対決を実現せよ。 20 ウェアー イズ シー? Xbox LIVE対戦で、メリージェーン誘拐騒ぎの誤解を解け。 20 お前の計画はここまでだ! Xbox LIVE対戦で、S.T.A.R.S.時代からの因縁に決着を付けろ。 20 うぬが師と同じ道を逝くか! Xbox LIVE対戦で、究極の死合いをおこなえ。 20 ニューヒーロー Xbox LIVE対戦を経験しろ。 10 グロースヒーロー Xbox LIVE対戦で、全キャラクターとの試合を経験しろ。 40 ヒーローズ ギャザー ロビーで8人集まった状況を経験しろ。 10 ストロングヒーロー 「RANKED MATCH」で5連勝しろ。 15 ワンヒーロー 第2階級の段位「Amateur」を超えろ。 10 プライムヒーロー 第4階級の段位「Fighter」を超えろ。 30 ブレイブヒーロー 第13階級の段位「1st」クラスを超えろ。又は「RANKED MATCH」で段位「1st」クラス以上の者と戦え。 30 グレイテストヒーロー 全ての実績を解除しろ。 50 ●全般 オフライン実績に関しては指定がない限り難易度や設定不問。 実績狙いの際はVery Easyのダメージ設定Highestがオススメ。 ●グレイトヒーロー、ドミネイトヒーロー ラスボスにトドメを刺したキャラのエンディングが流れる。 なので、2人を自分の得意なキャラで残り1人をエンディングを見たいキャラにすればよい。 トドメを刺す際に生き残っていないと意味が無いので気をつけること。 ギャラクタスエンドはギャラクタス戦で負けてコンティニューしないことで発生。 全36キャラクリアしてもまだ残っている項目があるが、 ギャラクタスエンドを見れば残りの全てが埋まる。 また、ドミネイトヒーロー解除前にDLCキャラを購入した場合はDLCキャラもクリアする必要がある。 (グレイトヒーローは既存キャラのみEDまで到達すればOK) ●ハイパーヒーロー 操作をシンプルモード、ダメージ設定をHighestにした状態で、タスクマスターでY連打が有効。 近づかれないように距離を取って戦えば、削りを含めて有利に戦える。万が一近づかれたらレギオンアローで対抗。 ●ミッション関連 このゲームで一番難しい実積。 だが同社のストリートファイター4シリーズの同系統実績と比べればかなり簡単で 反復練習と下記の動画を参考にすれば誰にでもクリアできるレベルではある。 一部の課題は開始前にXファクターを発動させておくことで若干難易度を緩和できる。 追加DLCキャラのジルとシュマゴラスを導入すれば 320/360から320/380になるため、かなり楽になる。 参考動画 http //www.youtube.com/results?search_query=Marvel+vs+Capcom+3+Missions%E3%80%80 aq=f ●特定キャラでチームを組んで勝利 シングル1試合勝つだけでOK。 アヴェンジャーズ アセンブル!キャプテンアメリカ、アイアンマン、ソー メタルイクイパースペンサー、モードック、アイアンマン(ウルヴァリンやウェスカーでは取れず) ダークストーカーズモリガン、レイレイ、フェリシア(ドーマムゥでは取れず) プロジェクト ウェポンXウルヴァリン、デッドプール、X-23 フライング ウーメンストーム、フェニックス、モリガン、トリッシュ ●~なコンボを決めろ。 ビューティフル:31~39hit インクレディブル:65~73hit アンキャニィ:91~99hit アンキャニィは難しいように見えるが、リュウのβ、デッドプールのα、アイアンマンのα等のヴァリアブルコンビネーションを発動すれば100hit程度になる。 もしくはM.O.D.O.K(モードック)のアナライズキューブを相手に10回当てた後、超必殺技のハイパーP.ブラスターを当てる(これ単体で100Hit) ●LIVEでの特定キャラ対戦 ランクマッチである必要はない。負けても以下の組み合わせで勝負さえ終えれば勝ったほうも負けたほうも解除を確認済み。 フェイト オブ トゥー ワールズリュウ VS ウルヴァリン うぬが師と同じ道を逝くか!リュウ VS 豪鬼 フーズ サイド アー ユー オン? キャプテン・アメリカ VS アイアンマン ユー アー マイ プライマリー プレイ!キャプテン・アメリカ VS モードック ウェアー イズ シー?スパイダーマン VS タスクマスター お前の計画はここまでだ!クリス VS ウェスカー ●ヒーローズ ギャザー 自分自身で8人集める必要はない。 制限なし8人ロビーでサーチして埋まりそうな部屋へ潜り込もう。 ●ストロングヒーロー 1勝するごとにセーブデータをコピーしておくとよい。 コピーデータでも問題なく解除できるので、セーブストレージが2つはあると楽になる。 談合できる相手がいるなら本体の国と言語設定を外国にしてあわせれば談合可能。 ※過疎ってるんで低い段位同士なら日本設定でも談合可 ●ブレイブヒーロー 手っ取り早く解除するのは1st以上の人と当たることだが、大半がアメリカ人で占められてる。 なので北米コアタイム(日本時間昼~夕方)にカスタムマッチで 言語設定をEnglishにすれば当たりやすい。後は根気との勝負。 尚、1stの人は物凄く強いが実績解除目的だからといって試合放棄をするような真似はせず、負けても解除されるから精一杯胸を借りて挑もう。 ●グロースヒーロー 国内外問わず、使用されるキャラが極端に偏ってきているため、自力での解除は困難。 特にアーサー、モードックなどは、相当運が良くないと出会えない。 なので、特定キャラ対戦と併せて2人ロビーによる談合を推奨。 ●プライムヒーロー 負け続けてもいつかは解除できる。
https://w.atwiki.jp/higumaroyale/pages/26.html
ヒグマのグルメ 「なあ好奇心で聞くんだが……DIO。 君が出会った生きものの中で…一番強い生物って…どんなヤツだい? 君が今まで世界中から探し求めたヤツでもいいし… 新しく創った合成ゾンビでもいい…」 「どんなスタンドだろうと、スタンドにはそれぞれ、その個性にあった適材適所がある。 獅子には獅子の……カワウソには、カワウソの……それが生きるという事だ。 生物も同様、強い弱いの概念はない。」 「質問が悪かった……子供が遊びで話す 『スーパーマンとデッドプールはどっちが強い?』 そのレベルでいいよ。」 「穴持たずと名付けた生物が最も『強い』。 だが、手にあまる」 「穴持たず……名前は弱そうだな」 「帰る場所を見つけられなかったヒグマさ。 だがそれ故に強い。制御できないほどにだ」 『ある賢人達の会話(事実かは不明)』 寂れた食堂で黙々と食材を炒める小太りの女性がいた。 彼女はグリーンドルフィン刑務所に勤務する職員であり、 殺し合いをしろと言われたことはどこ吹く風といつも通りフライパンを返していた。 地響きと獰猛な息遣いが聞こえたと思ったら自動ドアが粉砕していた。 驚くことはない。いや、実際内心おったまげだが彼女はそんなことはおくびにも出さない。 のそり、のそりと来訪者が彼女に近づいてくる。 「何が食べたい?」 厨房の奥から来訪者に大声で尋ねた彼女に恐怖心がないわけではない。 中年女性として平凡な人生を生きてきた自覚のある彼女は 決して不屈の心があるわけでもなく、目を見張る知恵があるわけでもない。 しかし、彼女は日々の勤めを果たす重要さを心で理解していた。 だからだろうか。 厨房から声かけた彼女は来る運命を冷静に受け止めていた。 意地ではない、諦観でもない、義務の中で死ねれば本望という想いが 彼女に恐るべき穴持たずを受け入れさせたのだ。 少し首を伸ばせばヒグマの瞳が見えた。 飢餓感のあまり目は充血し、息も荒く、 剥き出しの凶暴性のみで獲物を追い求めている証拠だった。 何も言わずに彼女はこんがり焼けた豚肉を出した。 「鮭が良かったかい?」 おどけたように女性は言った。 ヒグマは無言で彼女を見つめている。 「鮭でも良かったんだろうけどね。 あんたはずっと頑張ってきたんだろ。 豚肉でも喰えば少しは心が落ち着くんじゃないかと思ってね」 ヒグマは豚肉と彼女を交互に見やってからもそもそと皿に乗っている肉を食べ始めた。 「美味しいだろ?」 優しく黒人の女性は笑っている。 「鮭はすばしっこく川を登るけど豚はだらだらと寝てばかり。 珍しいだろ。そういう生き物も?」 ディオですら匙を投げたヒグマの目に一瞬だが穏やかな光がよぎった。 荒んだヒグマの心を今、女性の優しさが確かに暖めているのだ。 静かな時間がゆったりと流れた後、 ヒグマは食堂を出た。 背後には何も載っていない皿が転がり。 頸動脈だけを食いちぎられ、痛みもなく死んだ黒人女性の遺体が横たわっていた。 それでも今のヒグマには黒人女性が残したポークの優しさが心に刻まれていた。 【ストーンオーシャンのグリーンドルフィン刑務所で豚の反対は鮭だぜとイカしたことを言った黒人調理師のおばさん 死亡】 【G-4街/深夜】 【穴持たずポーク】 状態 健康 装備 無し 道具 無し ※ポークの魂に目覚めました No.017 新しい誕生祝い 投下順 No.019 不明 No.017 新しい誕生祝い 時系列順 No.019 不明 ストーンオーシャンのグリーンドルフィン刑務所で豚の反対は鮭だぜとイカしたことを言った黒人調理師のおばさん 死亡 穴持たずポーク No.057捨身飼虎
https://w.atwiki.jp/battle-operation2/pages/2909.html
【MS一覧】 > 【汎用機】 編集者各位:ページ編集時は「編集中!」の文字を貼るのを忘れずに!! 機体概要機体属性・出撃制限・環境適正 数値情報機体 パーツスロット 連撃補正 格闘方向補正 移動方向補正 主兵装射撃 格闘 副兵装レーザー・ビーム ソニック・ブラスト スキル情報 強化リスト情報 備考「金のぶん、働かなきゃな!」 機体情報 機体考察 主兵装詳細 副兵装詳細 運用 機体攻略法 コンボ一覧 アップデート履歴 コメント欄 機体概要 第1次ネオ・ジオン戦争において、ハマーン率いるアクシズが地球侵攻を念頭に開発した水陸両用MS。 装甲にはガンダリウム合金が採用され、強度の向上と同時に大幅な軽量化を実現、ジェネレーターも同時期のMSにおいても高出力なものに換装されており、旧ジオン公国で開発された水陸両用MSを参考にしてはいるが、第2世代MS相応の性能を獲得した機体となっている。 武装も旧来の水陸両用MSにならって多様な内蔵式武器を搭載しており、さらに強力なアイアン・ネイルによる格闘攻撃を加えることで、陸上でも高い戦闘能力を有した。 独特な機体形状を持ちつつ、機体サイズはかなり小型化されており、機動性も良好なものとなっている。 本機は、地上に潜伏するジオン残党軍に供与されたが、海をもたないアクシズが開発したこの機体の性能に懐疑的な者も多く、実戦で本来の性能を発揮したのは後の時代となった。 機体属性・出撃制限・環境適正 機体属性 強襲 汎用 支援 出撃制限 地上 宇宙 環境適正 地上 宇宙 水中 数値情報 機体 汎用 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 Cost 500 550 600 650 機体HP 19500 21000 23000 25000 耐実弾補正 25 28 30 32 耐ビーム補正 14 15 16 17 耐格闘補正 25 27 30 33 射撃補正 25 28 31 34 格闘補正 25 27 31 35 スピード 125 高速移動 205 スラスター 65 旋回(地上)[度/秒] 69 格闘判定力 強 カウンター 特殊 再出撃時間 14秒 14秒 15秒 15秒 秒 秒 秒 秒 レアリティ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆ 必要リサイクルチケット 315 355 400 必要階級 二等兵01 中尉10 必要DP 19000 20200 199300 現在交換不可 パーツスロット LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 近距離 20 22 25 28 中距離 10 13 15 17 遠距離 6 7 8 9 連撃補正 連撃数 標準倍率 本武器倍率 1撃目 100% 100% 2撃目 50% 50% 格闘方向補正 格闘方向 標準倍率 本武器倍率 N格 100% 100% 横格 75% 90% 下格 130% 180%(90%x2) 移動方向補正 ※標準倍率の場合でも検証したことがわかるように数値欄を残してください 前 100% 横 良い時% ▲ 良い時% 後 悪い時% 主兵装 射撃 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 DPS 備考 DP ミサイルx8 LV1 500 8 300発/分 8秒 0.77秒 350m 2500 移動射撃可ブースト射撃可ひるみ有よろけ値:35% 機体同梱 LV2 525 355m 2625 6300 LV3 550 360m 2750 現在交換不可 LV4 575 365m 2880 格闘 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 クールタイム 武装切替 備考 必要DP カプール用アイアン・ネイル LV1 2400 2秒 0.5秒 機体同梱 LV2 2520 5800 LV3 2640 現在交換不可 LV4 2760 副兵装 レーザー・ビーム 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV 威力 ヒート率 OHまでの弾数 発射間隔 OH復帰時間 切替時間 射程 DPS 備考 LV1 350 11% 11発OH 210発/分 18秒 0.5秒 250m 1225 移動射撃可ASL(自動照準補正)有ひるみ有よろけ値:30% LV2 367 1285 LV3 385 1348 LV4 402 1407 ソニック・ブラスト 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV 威力 ヒート率 OHまでの弾数 発射間隔 OH復帰時間 切替時間 射程 備考 ノン フル ノン フル LV1 - 900 - 100% フル1発 - 30秒 0.5秒 250m 最大6ヒット射撃時静止集束必須大よろけ有ユニット貫通効果有集束時間:1.5秒よろけ値:35% LV2 945 LV3 990 LV4 1035 ノン:ノンチャージショット フル:フルチャージショット 即:即撃ち(ノンチャージショット) OH:オーバーヒート ()内はフルチャージショット時 スキル情報 スキル レベル 機体LV 効果 説明 足回り 脚部ショックアブソーバー LV3 LV1~ 着地時の脚部負荷を軽減。ジャンプ後 30% 回避行動 15% 脚部負荷発生後の回復速度を 1% 上昇。 緊急回避制御 LV1 LV1~ 回避行動ボタンを2度押すことで、緊急回避が可能となる。 スラスターがオーバーヒートするため注意が必要 高性能バランサー LV1 LV1~ ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃かタックルでキャンセル可能。 着地の硬直時に格闘攻撃かタックルが出せ隙が減る 強制噴射装置 LV2 LV1~ 回避行動の着地動作を、スラスター消費量が軽減された高速移動でキャンセルし、再び回避行動を可能とする。 再度の高速移動開始時にはより多くのスラスターを消費する 攻撃 格闘連撃制御 LV1 LV1~ 格闘攻撃を最大 2回 まで連続で使用可能。連撃時はダメージが減衰する。 防御 マニューバーアーマー LV1 LV1~ ブースト移動中、射撃攻撃による被弾時のリアクションを軽減する。 爆発反応装甲 LV1 LV1~ 射撃攻撃によって発生した爆発被弾時のリアクションを軽減する。 バズーカ等の 爆風 によるリアクションを軽減直撃によるリアクションは対象外 肩部特殊緩衝材 LV1 LV1~2 肩部へ攻撃を受けた際、機体HPへのダメージを 10% 軽減する。 LV3 LV3~ 肩部へ攻撃を受けた際、機体HPへのダメージを 30% 軽減する。 強化リスト情報 強化リスト MSレベル毎必要強化値 効果リスト名 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 耐実弾装甲補強 Lv1 590 690 780 820 耐実弾補正が1増加 Lv2 耐実弾補正が3増加 耐格闘装甲補強 Lv1 1180 1380 1560 1650 耐格闘補正が1増加 Lv2 耐格闘補正が3増加 AD-FCS Lv1 1430 1680 1890 射撃補正が1増加 Lv2 2010 射撃補正が2増加 複合拡張パーツスロット Lv1 1690 1980 2230 近・中・遠のパーツスロットが1スロずつ増加 Lv2 2370 近・中・遠のパーツスロットが2スロずつ増加 上限開放リスト名 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 効果 フレーム補強 Lv4 3380 3960 4460 4740 機体HPが700増加 AD-FCS Lv4 5070 5940 6690 7110 射撃補正が5増加 備考 「金のぶん、働かなきゃな!」 抽選配給期間2021年1月28日 14 00 ~ 新規追加物資★★★ カプール LV1~2 (汎用機、地上専用機体、コスト500~) 確率アップ期間2021年1月28日 14 00 ~ 2021年2月4日 13 59 [予定] 機体情報 『機動戦士ガンダムΖΖ』より、小惑星アクシズにて開発された水陸両用MS。 一年戦争時のハイゴッグを発展させた機体で、水流抵抗を小さくするため球状の形態をし、内装・外装共にガンダリウム合金を使用した高い装甲性を有する。既存のジオン製水陸両用MS同様にフレキシブル・ベロウズ・リムを使用した伸縮自在の腕部と脚部を有し、この腕部を本体に収納し脚部を折りたたみ胸部を収縮することで水中巡航形態になることも可能。 ※残念ながら本作では変形未実装。 変形もあってか兵装は内蔵式で、胸部に「ミサイル」8門、頭部コックピットハッチ付近にモノアイ型の「レーザー・ビーム」1門、腹部には「ソニックブラスト」1門がある。劇中で使ったのがミサイルだけなので残り2つは使えないことが多いのだが、本作では全兵装が使用可能と割と貴重な作品になった。 アクシズに逃げ延びた元ツィマット社員が開発したとも言われる本機だが、性能は既存の水陸両用MSをはるかに凌駕したものとなった。水陸両用だが調整すれば宇宙空間でも運用可能 ※残念ながら本作では地上専用。 しかし、海が無いアクシズで作られたものということで、地球に潜伏していたジオン残党等熟練パイロットからは性能への信頼を得られず、連邦軍製のザク・マリナーにお株を奪われ、そんなに使われなかった模様。とはいえOVA『機動戦士ガンダムUC』の舞台である宇宙世紀0096年でもジオン残党が使用していることが確認されている。 余談だが、アニメ『∀ガンダム』に登場する「カプル」は本機のレプリカのため、外見そっくりだがサイズが小さかったり全天周囲モニター未実装だったりの違いがある。『機動戦士ガンダムΖΖ』放送当時、カプールのプラモが出なかったのでプラモ化のために出したという噂がある。 機体考察 概要 コスト500~の地上専用汎用機。 地上&水中適正有り カウンターは特殊で、右手ビンタ → 左手ビンタ → 右手で貫手。ちなみに貫手がよく股間に刺さる。 火力 攻撃補正は射撃・格闘共に均等なバランス型。補正値合計はコスト相応。Lv2以降は僅かに射撃寄りになるが、誤差範囲内とも言える。 射撃兵装は、ブースト射撃可能でDPSが良好なミサイルを主兵装に、移動射撃しながら蓄積を稼ぎやすいレーザービーム、静止かつ集束必須だが連続ヒット&大よろけ&貫通攻撃のソニック・ブラストを副兵装に持つ。集束必須なソニック・ブラストを除いて即よろけ武装がなく、射撃でのよろけ取りは蓄積よろけ頼りとなる。 格闘兵装は、水泳部特有のクロー系となるアイアン・ネイル。素の威力が高めの部類に加え、方向補正が高く、格闘型汎用機に劣らないダメージを出せる。 足回り・防御 足回りは、スピードは少し遅めで、高速移動速度・スラスター容量・旋回性能は並となる。ただしこのコストでは少数派な地上・水中適正に強制噴射装置Lv2を持っているため、数値で見るよりは意外と足回りは悪くない。特に適正恩恵を受けて水中では俊敏な部類になる。 防御面は、HPはコスト帯でもかなり高い部類。装甲補正は耐ビームだけが低い特殊型。合計はコスト帯+10と二回りほど高く、各種数値も耐ビーム以外は高水準。とはいえ、このコスト帯ではビームが主力になってくるため、属性相性で撃たれ弱くなっている。肩部特殊緩衝材Lv1を持つものの、肩自体はそれほど大きくもなく、おまけ程度の効果。小柄なイメージに反して縦に小さく横に大きいという水泳部特有の大きめのヒットボックスを持つ。初期コストのみで考えると目立つくらいの大きさになる。 総合で考えれば打たれ強くはあるので、所持しているマニューバーアーマーや爆発反応装甲も活かしやすい。 特長 可愛い見た目に反して武装はどれも強力であり、癖こそあるが射撃・格闘共にダメージを出しやすい。 蓄積よろけを取りやすい武装が揃っていることから強襲機を止めやすく、また高速移動射撃→格闘といった強襲機のような動きも可能とする。 総論 高いHPと強力な武装を有した、凶悪だが可愛いやつ。 武装の威力がどれも強力であるため、射撃・格闘どちらでもダメージを出しやすく、アタッカーとして優秀。 主兵装が高速移動射撃出来るだけでなく、よろけ値も高いので強襲が仕掛けやすい。さらに武装のよろけ値がどれも高いため、強襲機のマニューバーアーマーを抜きやすい利点がある。 ただし射撃兵装の装弾数はそれほど多くなく、蓄積よろけ頼りなことから正確なエイムがないとよろけを狙えず、意外とよろけ取りは難しい。また短射程なことから狙撃や高所からの攻撃には反撃できない。 基本性能は高いが、環境的に撃たれ弱かったり、よろけ取りに普段以上のエイムを必要とするなど、意外と上級者向けな性能。 主兵装詳細 ミサイルx8 胴体から射出されるミサイル系実弾兵装。ブースト射撃可。 装弾数は多くないが、DPS・よろけ値・射程共に高く、リロードも短めと取り回し良好。 ブースト射撃で蓄積よろけを取り、格闘に繋げるのが本機のセオリー。 コスト帯がビーム主体のため、実弾耐性を高めてない相手が多く、ダメージが通しやすいのも利点。 カプール用アイアン・ネイル 爪で殴る格闘兵装。フレキシブル・ベロウズ・リム機構で伸ばすため見た目より判定少し広め。 N格闘は、右腕を前方へ突き出す。下側から振り始めるのでダウン追撃にも当てやすい。 横格闘は、右格闘が左腕を左側から右側へ振りかぶる。左格闘が右腕を右側から左側へと振りかぶる。普通のモーションと違って内側へ振りかぶる。狭く見えがちだが前側から真後ろ側まで180度近い広めの判定が有る。 高い方向補正持ち。N格闘が範囲狭めの突きなので、範囲重視で始動に使うのも有り。 下格闘は、右腕を前方に叩きつける → 左腕でえぐるように叩きつける 2段格闘 。1段ごとに補正が高く、高いダメージを出せる。モーションそこそこ早いので下下は容易にできる。 余談だが、ペイントでこの武装だけ塗れる部分がある。並み居る機体の中でも武装単位でペイントできる貴重な機体である。 副兵装詳細 レーザー・ビーム 頭頂のコクピットハッチ裏から発射されるビーム兵装。コックピット半開きが不安を煽る。 移動射撃可能。ASL付なので当てやすい。と、他機の腕部ビーム・ガン相当の兵装。よろけ値が高いので4発で蓄積よろけを取れる。 射程がミサイルより短いので接近戦向け。DPSはそこそこだが、ヒート率の低さから連続使用に向き、カットやら牽制やら第2の主兵装として使っていける。 ソニック・ブラスト 腹部から発射される照射型ビーム兵装。 集束必須かつ射撃時静止が必要ではあるが、集束時間が非常に短く、喰らった相手は大よろけになり、当たればその後は継続的にダメージを与えられる。最大6ヒットでユニット貫通効果も有る。 フルヒットした場合はも合計威力は5000以上で、ロマン砲クラス。まさにハイリスクハイリターンな必殺技。 大よろけ取れるが、照射が終わるまでの時間拘束長め。追撃でのよろけ継続はド近距離でもない限り間に合わない。 照射中に照準を動かすことが可能。ただしゆっくりとしか動かせない。 味方に当たっても大よろけは発生してしまう。射程短めとはいえ近くに味方いる場合は注意。 運用 高い対格闘補正とHPを生かした壁汎として前線で動くのがオススメ。ミサイル・ビーム共に高い蓄積よろけ値で、強襲機のMAでさえ簡単に剥がせるので味方支援機の護衛としても適している。 MAや爆発反応装甲を持っているのでバズーカ等に強いのも利点。これを利用してゴリゴリに突っ込むこともできる。 反面、対ビーム補正が低いので射撃戦にはあまり強くなく、カスタムパーツの配分からも底上げするのがキツい。また即よろけを持ってないのも中々大きな欠点で、特にこのコスト帯で猛威を振るうメタスとの相性が非常に悪く、あちらはダメコンlv2を持つ上にメインのフルチャージが非常に強いので、カプールで相手をするのは格闘を仕掛けられる範囲内で行おう。 メインのミサイルにはASLがついてないため、エイム力が求められるのも玉に瑕。全弾当てられるように意識しながら撃とう。 射程の短さや近接よりな武装構成から、廃墟都市や墜落跡地などは得意。逆に広く高低差の大きい港湾基地などは苦手とする。 機体攻略法 基本は近づかせなければそんなに強くないので対して怖くはない。が、近づかれると途端に牙を剥き始め、よろけ値のかなり高いミサイルやビームでMAを剥がし、よろけた所に90%×2の下格闘をぶち込まれる。特に格闘が追撃でも余裕で二段入るため、強襲機(特に対格闘装甲を持ってない時)でこれを喰らうと目も当てられないほどの大ダメージを被ってしまう。 即よろけの武装がソニックブラストのみなので無いに等しく、対面中であれば多少は無理をきかして格闘を入れることができる。だが前述の通り、基本は近づかせず射撃で装甲を削っていこう。 コスト帯ではかなり耐ビーム補正が低いため、ビーム兵装には意外なほど脆い。なので、変形ビーム射撃ができ、ダメージコントロールで撃ち落とされにくいメタス[重装備仕様]は天敵中の天敵になりえる。 コンボ一覧 ▼コンボの略号一覧(クリックして開く)▼ ※編集者へ:略号を追加したい場合にはここをクリックして元ページを編集.のち編集板に一言報告. 記号 意味 表記方法 格闘方向 N N格、上格 横 横格(方向指定なし) 右 右横格 左 左横格 下 下格 格 格闘攻撃(指定なし) 下格を除く場合、暫定的に(N/横)と表記。ただし、威力算出の際は最も高いコンボの場合で算出 格闘連撃の遷移 N格、横格、下格の三連撃は【N 横 下】と表記 種類の違う動作の遷移 フルチャ、ノンチャ、下格は【フルチャ→ノンチャ→下】と表記 ・・・ 動作の繰り返し 全角三点リーダー(…)でなく、全角の中点(・)を三つ(・・・) ⇒ 格闘後の硬直をブーストによりキャンセル(→ブーストキャンセルを参照) バズ、N格のデスコンボであれば【バズ→N⇒・・・】と表記 (A/B) A or B(AかBかどっちでもよい)を示す バズからN格or横格であれば【バズ→(N/横)】と表記 ノンチャ チャージ可能な武器による集束なしの射撃 フルチャ チャージ可能な武器による集束された状態の射撃 BR チャージ不可の武器による射撃 タックル 強化タックルスキルがない機体のタックル 強タックル 強化タックルスキルを持つ機体のタックル マシ マシンガン系統の武器 バズ バズーカ系統の武器 ガトリング ガトリング系統の略 ロケラン ロケット・ランチャーの略 ミサポ ミサイル・ポッドの略 ミサラン ミサイルランチャーの略 グレ グレネード・ランチャーの略 または、グレラン ハングレ ハンド・グレネードの略 SB スプレッド・ビームの略 SF シュツルム・ファウストの略 SG ショットガンの略 SML スプレー・ミサイル・ランチャーの略 マルラン ~マルチランチャーの略 キャノン 実弾系統の~キャノンの略 キャノンが2つ以上ある場合は、分かりやすく区別して記述すること. BC ビーム系統の~キャノンの略 ※掲載されていない名称の武器は、その都度分かりやすく略してOK. ※共通コンボとは、射撃系主兵装の武器を必要としない初期装備の格闘系主兵装や副兵装、タックルのみを対象にしたコンボ. ※共通コンボで使用する格闘系主兵装は、機体の初期装備の物とする.(初期装備でない格闘系主兵装は必ず明記すること) ※射撃系主兵装が絡むコンボは、必ずどの射撃系主兵装が必要なのか明記すること. アップデート履歴 2021/01/28:新規追加抽選配給にて ミサイルx8 Lv2 & カプール用アイアン・ネイル Lv2追加 2021/05/27:性能調整旋回上昇60 → 63 左右の移動速度上昇 ミサイルx8リロード時間短縮10秒 → 8秒 レーザー・ビームASL(自動照準補正)の範囲拡大 2022/09/01:DP交換窓口に Lv1-2 & ミサイルx8 Lv2 & カプール用アイアン・ネイル Lv2追加 2023/02/02:抽選配給にて Lv3 & ミサイルx8 Lv3 & カプール用アイアン・ネイル Lv3追加 2023/11/30:DP交換制限緩和DP交換階級改定Lv1-2:二等兵01から交換可能 DP交換価格改定Lv1:156700→ 19000 Lv2:176200 → 20200 2024/04/04:抽選配給にて LV4 & ミサイルx8 LV4 & カプール用アイアン・ネイル LV4追加 2024/09/12:DP交換窓口に Lv3 & ミサイルx8 Lv3 & カプール用アイアン・ネイル Lv3追加 コメント欄 愚痴・修正要望のコメントは予告なく削除・書込禁止処置 を取る場合がございます.ご了承下さい. クールタイムや切替時間を計測する際には目測ではなく編集ガイドラインの「計測・検証について」の章に書いてある方法で精度良く計測し,報告時には計測環境なども合わせてコメント欄に記載してください. 過去ログ 1 名前 耐ビーの穴がでかすぎてどのレベルも洒落にならん位キツイ - 名無しさん (2024-08-24 19 05 50) なんでこんなに低いのか謎。発展元であるはずのハイゴのコス500よりかなり低いし、同じ合金使ってるはずのガンダムのコス500よりも低い。 - 名無しさん (2024-08-27 17 30 18) MAも変形も止めれないMSに乗ってる人はマジでこれに乗ってほしい 無類の強さを持ってるから - 名無しさん (2024-08-21 17 06 39) サブカル強機体 すらヨロはやっぱ強いね なぜ使わんと問いたいが皆に気づかれてほしくないな - 名無しさん (2024-08-19 22 41 56) レベル1でもかなりキッツイ。耐ビーの穴が大きすぎる… - 名無しさん (2024-08-13 19 44 31) 1500回くらい乗ってて500ではまだ主力で乗ってるけどLv2〜4はホントにキツい…てかもう流石に出せないし居場所無いわ。500ですら徐々にキツイなぁって思う場面多くなって来てるしね - 名無しさん (2024-08-12 12 37 13) お腹のミサイル発射口が独特の形。もう4発分足して綺麗な形にしてくれてもいいのよ? - 名無しさん (2024-07-24 23 31 59) カプールあるある微妙ポイント。強判定なんだが判定時間が - 名無しさん (2024-06-25 17 23 12) Nと横格闘の判定と持続時間が短いために中やリーチの長い機体にまぁまぁ負ける - 名無しさん (2024-06-25 17 26 32) フェダサベとかブレードに分からされるな。密着くらいじゃないと安心できない。 - 名無しさん (2024-06-29 16 10 46) 複合装甲Bのおかげで弱点の耐ビーが多少改善した - 名無しさん (2024-06-07 21 20 50) 500でいろいろ使っててふと久しぶりにこいつ使ったらめっちゃ使いやすくて手に馴染んだ - 名無しさん (2024-06-05 20 40 23) ct500の汎用の平均から考えたら十分強いから、550以上から耐ビームと射程を伸ばしてくれんかの~ - 名無しさん (2024-05-25 18 40 45) 強化そろそろくるだろ - 名無しさん (2024-05-24 00 38 31) わりと最強クラスだと思ってるけど、戦績悪いの?これ? - 名無しさん (2024-07-26 23 50 44) 強判定で下格180%あるから格闘機なんだな〜と思ってたら耐爆なくて泣いた - 名無しさん (2024-05-20 15 37 11) 爆発反応装甲と耐爆機構間違えてつけたんじゃないかと思うわ - 名無しさん (2024-05-20 15 39 43) その説マジでありそう... 同じジオン水泳部で支援機のジュアッグが持っててこいつが持ってないのなんか納得できん... - 名無しさん (2024-05-20 20 33 46) 600以上で出す奴おって戦慄するわ。サ終までカスマにこもっててくれ - 名無しさん (2024-05-09 04 01 30) 具体的には何が駄目なのか説明しないと、ただのお気持ち表明ですよ - 名無しさん (2024-05-20 16 19 15) 敵の射撃火力が高すぎて耐久がペラペラなのにすべてを受け止めるまんまるボディできつい - 名無しさん (2024-04-21 19 00 54) 耐爆追加と下格が早くなればなぁと夢見て使ってる - 名無しさん (2024-04-11 18 07 23) 錯覚だろう650で耐ビー低い上にスロの都合で盛りにくいのは相当キツそうだな…何か同コストの強襲機に似たような奴がいた気がするが - 名無しさん (2024-04-05 12 41 28) Lv4だからオバチュとヘビアマの恩恵最大限受けられるし、同コスの強襲よりはマシでしょ。 - 名無しさん (2024-04-11 17 16 49) Lv3以上実装されても武器攻撃力の上昇値が低すぎて使えんがな。後に調整強化されるのは間違いないけど、でも普通は実装時の段階である程度調整して出さんかね? その上でデータ集めて本格的に調整ってのが普通の流れなんじゃないのかね。武器が弱いとわかった上で出して、低成績というデータをプレイヤーに集めさせてから調整って、もう全部プレイヤー任せ。ってそれで良いのか運営? 汎用で2番目に多く使ってる機体だから、しっかりと調整されたら高レベルカプールをガッツリ使うんだけどな - 名無しさん (2024-04-05 01 46 43) レベル4こんなに近スロ渡されても要らねえ! - 名無しさん (2024-04-04 23 13 28) レベル4か軍港さえあればまあ - 名無しさん (2024-04-04 19 17 55) あの球体ボディが全部頭ならOP緩衝材が光るんだけどなぁ。多分テッペンの皿だけだろうな - 名無しさん (2024-04-04 16 28 12) 空プロ機体に乗りなれてると地上適正あるとはいえスラ65だと焼いてしまう・・増やしたほうが良いかな? - 名無しさん (2024-03-27 23 11 27) 北極でビーライだとギャプランの格闘抜けなくて、コイツではどうかと辿りついた。これ乗ってればなんだかいけそうな気がする。まだギャプランと当たってないけど、、、」 - 名無しさん (2024-03-27 22 30 30) 今ならあほなソニブラの使い方するやつが見れちまうんだ - 名無しさん (2024-03-23 05 07 24) シチュバトで敵中継の真ん前で溜めてる奴みたわw相手の無敵が解ける前にやられるってのにw - 名無しさん (2024-03-23 13 32 22) 先日この機体と対面した時、頭部から突起みたいなのが出ててもう一つモノアイがあったんですが、スコープ覗くとこうなるんでしょうか? - 名無しさん (2024-03-21 12 11 00) レーザー・ビームじゃないっスカ?劇場でも使用しているっスよ。 - 名無しさん (2024-03-22 23 33 31) その通りでした!ありがとうございます。 - 木主 (2024-03-23 21 20 34) 敵と1vs1になったら大抵勝てる強え奴。こっちがよろけても相手の格闘が届かない距離でレーザーがオーバーヒートしないようにチクチクダメージ与える - 名無しさん (2024-03-20 18 43 18) この機体使ってて楽しいよね - 名無しさん (2024-02-29 10 39 06) 環境が変わり過ぎて厳しさを感じる場面が増えて来た。一番乗ってる愛機なので悲しい・・・。対爆付与、ビーム耐性にテコ入れしてくれないかな・・・。欲を言うと、下格の振りを速く、パーツスロット増強、武装の強化・・・。お願いしますお願いします・・・。 - 名無しさん (2024-02-23 22 17 34) 良くは言わんスラ少し早くして対爆対ビーだけでもいいから - 名無しさん (2024-02-24 17 33 38) ミサイルスラ打ちしてると爆炎で敵見えなくない? - 名無しさん (2024-02-20 01 28 24) 爆炎上がってるってことは命中してるんだからその爆炎を殴ればいいと思うよ - 名無しさん (2024-02-29 10 38 34) Lv1と2合わせて1000回以上乗ってて、自分にとっては今でもメイン枠の機体だけどリサチケでやっとLv3手に入った。アンクシャきつそうだけどワンチャン準メタくらいの光明ある? - 名無しさん (2024-02-12 11 58 10) 軍港と地下ならワンチャンあるかもね 他だとかなり厳しいだろう - 名無しさん (2024-02-12 12 04 42) 量ZZとか蓄積関連に強い機体に、支援のザクIVとかもかなり相性悪い機体なんじゃないかな。アンクシャ準メタ枠が最大の敵になる気がする - 名無しさん (2024-02-12 18 40 28) お、ワイも1,000回以上乗ってる同士やで^~。 - 名無しさん (2024-02-15 01 31 56) 500はともかく550は、ビーム連射できる機体が増えすぎてカプールで行くとハチの巣にされるぞムーシカにカテゴリー無視で瞬殺されたわ - 名無しさん (2024-02-11 07 19 30) 最新の30件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/1006.html
マッドプレデター 概要 分類 魔獣・鎧鰐系 主な生息地 河川・湿原 知能 動物並 属性 水 危険度 C 備考 鱗が素材になる 魔獣の一種。 茶色の身体をした大型の鰐。 主に河川や湿原に生息する。 繁殖期や幼生の時期以外は単独で生活する。 特定の巣穴などは持たずに常に河川や湿原など水辺で行動する。 身体に泥を纏う習性があり、これは擬態に加えて寄生虫や乾燥などからの防御の為でもある。 鱗はゴツゴツとした岩のような質感で頑丈な作りになっている。 頭頂部にクジラやイルカのような噴気孔を持っており、口や鼻以外でもこの噴気孔でも呼吸可能。 中には弁があり、泥や水が入り込みづらい作りになっている。 通常の鰐と同様に強力な牙と咬合力を持ち、下手な鎧ならば簡単に噛み砕いてしまう。 また地上でもそれなりの速度で走ることも可能。 獲物を襲う際は通常の鰐と同様に水辺にいる獲物を水中から強襲する他、泥中に潜んで同様に付近を通る獲物を襲うこともある。 繁殖期になると雄は雌に近づいて口を大きく開いて鳴いたり、頭の噴気孔から泥を飛ばしたりして力を誇示して求愛する。 子育ては母親が行い、子供は独り立ちするまでは母親と共に行動する。 母親と行動しながら狩りや泥の纏い方などを学び、成熟すると単独で行動するようになる。 攻撃的な魔物で頑丈な体を持つため危険な魔物。 一方、その強固な鱗は良質な防具の材料にもなる。 技・魔法 噛み砕き 獲物を噛み砕いて攻撃する。 経歴 2009年9月27日討伐(雨)なりチャ 湿原に生息する魔物としてシー・マンらと共に登場。 テトを襲うがテトの召喚獣ロックバックに阻まれ、その隙をベルファストに狙われ倒された。 2013年7月20日雨討伐 水辺の魔物としてサンダーエレメントらと共に登場。 ロッジュを襲うがロッジュとレオンに撃退された。 由来 「Mud(泥)」+「Predator(捕食者)」 アースガルド ワニ 水 泥 魔物 魔獣 鰐
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7023.html
登録日:2009/06/25 Thu 00 43 55 更新日:2024/08/11 Sun 17 58 40 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 56歳 DIO WRYYYYY ZAZEL こどもの日生まれ でちゅー みんなの兄貴分 アドリブ イボンコ エムブレマー ガンダムシリーズ御用達 ギム・ギンガナム クルル曹長 コメント欄ログ化項目 コンボイ シュウ・シラカワ ジェイド・カーティス ジュテーム スナフキン セブンチェンジャー ゼクス・マーキス ティーズファクトリー テッカマンエビル テラ子安 ディオ・ブランドー デッドプール ナバール ハイテンション ビクティム・オーランド ビーストウォーズ フリーダム ボボボーボ・ボーボボ ミストバーン ムウ・ラ・フラガ レザード・ヴァレス ロボット大好き ヴァカめ!! 一世 三戦! 呼ッ! 二枚目から三枚目、果ては動物まで 伏黒甚爾 冷凍みかん 出たなぁゆかな! 勇者シリーズ御用達 声優 声優項目 変態 変態という名の変態 変態紳士 子安劇場 子安武人 実はスーパー戦隊に出てそうで意外に出てない 富野とは友達 富野作品御用達 広瀬海 愛すべき変態 最終的にZAZELと子安はシンクロします。 横浜市 死者蘇生 無駄無駄 真・大魔王バーン 矢吹真吾 社長 神奈川県 私服… 難読声優 高杉晋助 子安(しあん) 武人(ぶじん) ではなく 子安(こやす) 武人(たけひと) 【概要】 1967年5月5日生まれ。 こどもの日に生まれたことから「武人」と名付けられる。 大魔界(神奈川県横浜市)出身。血液型A型。 ティーズファクトリー所属。 なんと社長を務めている。 二枚目から三枚目、主役キャラからライバルキャラ、頼れる兄貴分、ハイテンションな悪役、ハジケたギャグキャラから真面目キャラ、果てはオカマキャラも難なくこなすマルチ声優。 ゼクス、ボーボボ、クルル曹長、コンボイと演技の幅は広すぎるほど広い。 演じる役がどれもこれもキャラが濃く、演技も相俟って主役以上に存在感を醸し出すこともしばしば。 どの役柄で彼を知ったかによって、受ける印象がまるで異なるといわれる。 誰が呼んだかテラ子安。 皆が呼んだよテラ子安。 君も呼ぼうよテラ子安。 そんな彼も、かつては美形悪役キャラばかり演じており、そのせいで「演技の幅が狭い」と指摘され思い悩んでいた時期もある。 そんな折、『宇宙の騎士 テッカマンブレード』のテッカマンエビルを演じたことがきっかけでスランプを脱却した。 そのため、「思い入れの深い役」として、しばしばエビルを挙げる。 また、自身はそんなに器用ではないと語ることもあり、キャラによってはすぐに役に入り込めない場合もあるという。 男女から共に愛される声優。 人気声優が嫌いらしい。 カッコいいキャラに騙されてラジオを聞くと、当人は凄く変態。 かなり変態。 ホントに変態。 どうしようもない変態。 存在そのものが変態。 そこで好きになるか、嫌いになるかは貴方次第。 野郎共は坊主、女の子達は子猫ちゃんと呼ぶ。 まんま、「エンデュミオンの鷹」な御方。 つか本人としか思えない。 ちなみに 最終的に子安とZAZELはシンクロします。 本人ブログは仕事とゲーム、冷凍みかんの話題が大半である。 座右の銘は「二次元を三次元にすること」。 『ガンダムW』や『ボボボーボ・ボーボボ』など、様々な作品で緑川光と共演している。 敵対する関係が多い。 緑川光とラジオやフリートークで共演した際にはテンションの高い子安が見られる。 数々の迷言を残しているとかいないとか。 キングゲイナーでは演技に熱が入りすぎて過呼吸を起こし死にかけ、救急車で運ばれた。 「ゲイィィィィィィン!」 『テイルズ オブ ジアビス』のジェイド・カーティスは彼のために用意された、所謂「当て書き」のキャラクター。 元々テイルズオブシリーズのファンだった子安が一生懸命バンナムにアピールして実現したらしい。 友人でもあり後に司会面で共演している小野坂がTOSでゼロス・ワイルダー役を射止めた際には、 「交代しない?」と半ば本気で迫ったというエピソードがある。 マイソロ3ではネタにされている。 ∀ガンダムのギム・ギンガナムのとある台詞はもう出せそうにないと当時言ったとか言ってないとか。 ガンダムシリーズでは常連であり、F91のドワイトをはじめとしてWや∀やSEEDなど、何度も出演している。勇者シリーズにも何度か出演している。 実はキャラソン持ち。 ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダースのDIO役については増量し、勢いで演技している。 一方で現場ではアレッシーや石塚運昇を例に挙げ「全員部下だから」と余裕を持っていたという。 新興宗教団体幸福の科学総裁の大川隆法氏のお気に入り(その理由は、「自分の前世の声に似ているから」)で、 同団体制作のアニメでは毎回主役のオファーを受ける。 ただ、子安自身は無宗教であり、仕事のオファーがあれば断らないだけである。 「子安武人」でググった後に出てくる画像が土田晃之に似ている。 【ファイアーエムブレムと子安武人】 ──FEシリーズやアトラスタイトルに関するエピソードがありましたらお教えください。 ありすぎて書ききれないので3時間のインタビューを希望します。 語りますよ(笑) 『幻影異聞録♯FE』公式サイト 声優紹介:子安 武人(ナバール) より引用 そんな子安氏は業界トップレベルのゲーマーで、特に任天堂のSRPG『ファイアーエムブレム』シリーズの大ファン。殆どの作品をプレイ済みという筋金入りの「エムブレマー」として業界では名高い。 OVA版『ファイアーエムブレム 紋章の謎』のナバール役は、シリーズファンである彼が関係者に直談判しに行って獲得したという逸話がある。 ドラマCDでも唯一、他のキャラが新規キャストだったのに対して唯一継続してナバールを演じている。 そういった縁で、同シリーズの『新・紋章の謎』の攻略本では子安氏のインタビューが載っていたりする。(*1) 後にシリーズで初めて全キャラクターにボイスのついた『ファイアーエムブレム 覚醒』においてロンクーとファウダーの2役を兼任し、ブログでは作品名を伏せつつ出演できたことの喜びを語っていた。 それ以後シリーズ作品には毎回出演しており、なんと「子安枠」という単語までもが生まれてしまった。 極め付けは『ファイアーエムブレム無双』であり、このゲームには子安氏がかつてシリーズで演じたキャラがナバールを含めて3人も参戦し、とあるステージではそのCV子安の3キャラがボス敵として一斉に襲い掛かってくるという、恐怖の子安トライアングルアタックを体験することができる。 2017年1月19日に行われた『ファイアーエムブレムDirect』ではナレーションを担当するも、 後半からもはやゲーム実況と化した熱狂ぶりを見せ、『子安ダイレクト』と称されるほどのインパクトを残した。 その後も『ファイアーエムブレム ヒーローズ』関連の動画配信には度々呼ばれており、フェー役の木村珠莉氏が産休に入った際に代役としてナレーションを担当したり、 『FE』シリーズの参加声優をゲストに招いてのトーク番組『ファイアーエムブレム生座談会』では司会進行を担当など、多岐にわたって作品に関わり続けている。 特に『生座談会』では、他のメディアではあまり見れない程、超ノリノリで楽しそうな子安氏の様子を見ることができる。 19年3月から息子の子安光樹も声優デビューしており、子安の会社であるティーズファクトリーに所属している。 息子もファイアーエムブレムのファンらしい。 『風花雪月』は、自宅のSwitchを2台とも子供たちに占領されてしまったようで、2019年秋時点でをプレイできていないそうな。 死去した塩沢兼人や富田耕生から持ち役の一部を引き継いでいる。 ■主な出演作品 アニメ 黒木凱/夜叉王ガイ(天空戦記シュラト) スナフキン(楽しいムーミン一家) セブンチェンジャー(伝説の勇者ダ・ガーン) ビクティム・オーランド、シンキングソード・断(勇者警察ジェイデッカー) 広瀬海/ターボカイ/ダグターボ(勇者指令ダグオン) 郷慎太郎(おれは直角) ドワイト・カムリ(機動戦士ガンダムF91) 沢山のモブ(機動戦士ガンダム0083) ライオール・サバト(機動戦士Vガンダム) ベルイマン博士(機動武闘伝Gガンダム) ゼクス・マーキス/ミリアルド・ピースクラフト(新機動戦記ガンダムW) ギム・ギンガナム(∀ガンダム) ムウ・ラ・フラガ(機動戦士ガンダムSEED) ネオ・ロアノーク(機動戦士ガンダムSEED DESTINY) フレデリック・アルグレアス(機動戦士ガンダムAGE) 戦士ガンキャノン(SDガンダム外伝 ジークジオン編) 騎士ガンダムGP01(SDガンダム外伝 聖機兵物語) 相羽シンヤ/テッカマンエビル(宇宙の騎士 テッカマンブレード) 遥照(天地無用!シリーズ) セイ・アレイ(姫ちゃんのリボン) ガムリン木崎(マクロス7) 星宿(ふしぎ遊戯) 青葉シゲル(新世紀エヴァンゲリオン) 花形美剣(セイバーマリオネットJ) ナバール(ファイアーエムブレム 紋章の謎)※OVA版 コンボイ(ビーストウォーズシリーズ) 桐生冬芽(少女革命ウテナ) 高橋涼介(頭文字D) モミテボン(Bビーダマン爆外伝) ドクダンディ(Bビーダマン爆外伝V) コサンジコサブロウ(ポケットモンスター) ベターマン・ラミア(BETTERMAN) ファウストⅧ世(シャーマンキング)※2001年版及び2021年版 パンドラ(遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ) 斎王琢磨(遊☆戯☆王 デュエルモンスターズGX) ウラジミール・ヴォルコフ(爆転シュートベイブレードシリーズ) 大道寺(メタルファイトベイブレードシリーズ) ファイ、ハーツ(ベイブレードバースト超ゼツ) ルーク・バレンタイン(HELLSING) アスハム・ブーン(OVERMANキングゲイナー) 筧十兵衛(GetBackers-奪還屋-) ボボボーボ・ボーボボ(ボボボーボ・ボーボボ) ブルース・J・スピード(銀河鉄道物語) バラッドバード・リーヨクモデース(GUNGRAVE(アニメ)) ユーリ・ミハイロコフ(プラネテス) ライオンさん(ふたつのスピカ) クルル曹長(ケロロ軍曹) 本田茂治(MAJOR) 黒柳亮(焼きたて!!ジャぱん) 李崩(うえきの法則) クザン(青キジ)(ONE PIECE) ナギ・スプリングフィールド(魔法先生ネギま!) 高杉晋助(銀魂) 氷室慎也(LEMON ANGEL PROJECT) キース・アニアン(地球へ…) 脳噛ネウロ(魔人探偵脳噛ネウロ) ラック・ガンドール(バッカーノ) ペッシェ・ガティーシェ(BLEACH) アナウンサー(河童のクゥと夏休み) スコルプ(Yes!プリキュア5 Go!Go!) オレスキー(ハピネスチャージプリキュア!) エクスカリバー(ソウルイーター) バケバケコウモリのこーちゃん(謎こうもり)/伊集院光太郎(ロザリオとバンパイアシリーズ) エルヴェ・ジラルド(RED GARDEN) 糸色景(さよなら絶望先生) アダム・ブレイド(NEEDLESS) シスター(荒川アンダー ザ ブリッジ) JK(世紀末オカルト学院) ディオ・ブランドー/DIO/Dio(ジョジョの奇妙な冒険、ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース) オベイロン(須郷伸之)(ソードアート・オンライン) アマデウス・K・ドルシア(革命機ヴァルヴレイヴ) ジュリアス・ロートレアモン(ミルガウス)(星刻の竜騎士) ヴィルヘルム・ハーン(バディ・コンプレックス) ガストロ(暗殺教室) ギスカール(アルスラーン戦記) 枕田強(SHIROBAKO) アラン・カルティエ(まじっく快斗1412) 堂島銀(食戟のソーマ) 花房(櫻子さんの足下には死体が埋まっている) ロズワール・L・メイザース(Re ゼロから始める異世界生活) 十三番(ゼロから始める魔法の書) ジョン・ガラブシ(ツインエンジェルBREAK) バイオモン(デジモンユニバース アプリモンスターズ) 魔王(恋愛暴君) ぬらりひょん(妖怪ウォッチ) デッドプール(ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ、フューチャー・アベンジャーズ) 獣の巨人/ジーク・イェーガー(進撃の巨人) クラウディア・ホッジンズ(ヴァイオレット・エヴァーガーデン) ミストバーン/真・大魔王バーン(ドラゴンクエスト ダイの大冒険)※2020年版 白蓮(Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀) 仮面の男 / アダムス・フォルテ・シュヴァリエID-0) ジェフリー・スティアート(乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X) ヨモツザカ(吸血鬼すぐ死ぬ) 又吉一雄(健全ロボ ダイミダラー) ギョロギョロ(ワンパンマン) 第14話Bパートのピピ美(ポプテピピック TVスペシャル 玄武ver.) 愛抱夢/神道愛之介(SK∞ エスケーエイト) 松本博士(Vivy -Fluorite Eye s Song-) 第12話の「可愛い。」担当(社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。) おじさん(異世界おじさん) グレゴリー・サンシャイン(TIGER & BUNNY 2) ゲーム オリヴィエ(アンジェリークシリーズ) 矢吹真吾(KOFシリーズ) エディ(GUILTY GEARシリーズ) 黒井崇男(黒井社長)(THE IDOLM@STERシリーズ) レザード・ヴァレス(ヴァルキリープロファイルシリーズ) シュウ・シラカワ(スーパーロボット大戦/魔装機神LOE) 桃太郎(MissingBlue) ジェイド・カーティス(TALES OF THE ABYSS) 沙霧直哉(マブラヴシリーズ) 天城小次郎(EVEシリーズ) オリビエ・レンハイム/オリヴァルト・ライゼ・アルノール(英雄伝説 空の軌跡) ユリウス・モンレー(ハートの国のアリス) グライド(トロンにコブン) マスター(ロックマンDASH2) 周防達哉(ペルソナ2 罪/ペルソナ2 罰 -ETERNAL PUNISHMENT.-) 魔王ゼタ(ファントム・キングダム) 猿飛佐助 (戦国BASARA) 若月修輔(Myself;Yourself) ロンクー、ファウダー(ファイアーエムブレム 覚醒) ゼロ(ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国) ナバール(幻影異聞録♯FE、ファイアーエムブレム無双) セーバー(ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王) レヴィン、パント(ファイアーエムブレム ヒーローズ) セテス(ファイアーエムブレム 風花雪月) カゲツ(ファイアーエムブレム エンゲージ) ブレイブ・リー(ブレイブリーデフォルト) ルシウス(神撃のバハムート、グランブルーファンタジー) ニルヴァーナ(モンスターストライク) ドルマゲス(3DS版ドラゴンクエストⅧ) ブラフマン(Caligula2 -カリギュラ2-) フウガ(バディミッションBOND) ヤコウ・フーリオ(超探偵事件簿 レインコード) 洋画吹き替え ソン・ハンニム(火山高) ジョーカー(スーサイド・スクワッド) サデウス・シヴァナ(シャザム!) アントワン(タイカ・ワイティティ)(フリーガイ) ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー(クリスチャン・ベイル)(マイティ・ソー ラブ サンダー) オプティマス・プライマル(トランスフォーマー ビースト覚醒) 追記・修正頼んだぜ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ディオと当然正位置が強烈過ぎるせいか今でもタロット関連のイメージが強い。この他だとSaint Octoberの秘書くらいなんだけど。 -- 名無しさん (2019-10-30 19 00 51) 新・紋章の謎の攻略本に、ご本人が出ている -- 名無しさん (2019-12-12 06 38 46) 特徴の強い低音イケボだけど名前の由来にもなってるこどもの日生まれってのが、なんとなくアンデルセンのキャラクター性とマッチしてる気がするな -- 名無しさん (2019-12-12 12 52 43) ↑9 これも意外な事実だけど初期のアンパンマンに出演してた事がある。 -- 名無しさん (2019-12-21 21 17 49) いろいろと原案原作してるけど途中頓挫してるよね -- 名無しさん (2020-04-25 22 28 35) コロコロのデュエマCMて息子とオヤコヤクデ共演していた -- 名無しさん (2020-04-25 22 39 56) 十二国記でやたらモブを兼役してたな。乗月の冢宰が子安だったのには驚いた -- 名無しさん (2021-02-01 20 13 49) パンドラ、斎王、ギムギンガナムと、癖のある悪役ばっか見てるせいで、ヴァイオレットエヴァーガーデンの社長みたいな陽気でよき大人みたいなキャラを演じてるのが子安さんだという気がしなかった -- 名無しさん (2021-02-02 17 41 13) ↑ムウさんも陽気で気さくな大人キャラだよね -- 名無しさん (2021-03-11 19 45 50) ベテランだけあって演技も声色も本当に安定してるんだけど、逆に言うとそのためにどのキャラ演じても「あ、子安だ」ってなってしまうところがあるような気がしないでもない。リメイク版のミストバーンとか -- 名無しさん (2021-03-11 19 47 36) ↑良くも悪くも若本規夫の系譜にいると思う -- 名無しさん (2021-04-25 21 35 36) 最近はサイコパスな役や悪役が多い気がする -- 名無しさん (2021-04-26 20 56 36) ゲーム枠、結構抜けがあるな… -- 名無しさん (2021-07-16 08 52 09) 失礼します。ゲーム欄「#コンパス 戦闘摂理解析システム」でのイグニス・ウィル・ウィスプも追加していただけると… -- 名無しさん (2021-09-25 13 41 42) 大物も小物もどっちも似合う声優さん -- 名無しさん (2021-09-25 13 44 48) 子安さんのコンボイの声良かったから子安さんメガトロンの声演じてほしいな。サイバーバースはオプティマスプライムの声よりメガトロンの声があっていたと思う。 -- 名無しさん (2022-06-16 18 58 38) DIO様ではいろいろ感動した、ふだんはじけた役も演じるけれど多面性のある性格(尊大さや人を惑わすところなザ・悪役なところやカリスマなところとか)をあそこまて演じきったのはすごい -- 名無しさん (2022-06-16 19 21 13) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-08-04 14 45 35) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-08-31 11 41 34 子安さんのイメージはジェイドとボーボボの性格を合わせた感じというイメージが強め -- (名無しさん) 2022-08-31 11 52 17 花形ミツルギ誰か入れて -- (名無しさん) 2022-08-31 12 30 17 ビースト覚醒の予告、最後のナレーションは子安かな?だとしたらオプティマスプライマルの声期待してもいいよね? -- (名無しさん) 2022-12-03 00 09 50 実に約二十年ぶりの矢吹真吾だな。まだ駆け出しだった頃のキャラは懐かしかろうw -- (名無しさん) 2023-01-29 18 22 51 それまで美形キャラのCVがほとんどだったこの人を「あの」ギンガナムに抜擢した富野由悠季は凄い慧眼だと思う -- (名無しさん) 2023-01-29 18 41 07 慧眼というか…それが富野氏の実力だけど…力也にサコミズ王をアサインしたり、全盛期は一般一流役者(超一流でない時期)にガチの仕事させるエッジある配役が本当上手い。(新劇ぜーた(笑)以降やGレコ()辺は横槍やら?でまともに実力出せてない感すげーけどねー) -- (勘三郎、吉右衛門級歌舞伎と芝居好き) 2023-07-15 12 09 18 エムブレム関係の話は初見だったんでワロタ。さすがアニオタwiki -- (名無しさん) 2023-07-15 12 11 46 子安氏は職業意識も実力も高く本当いい役者さんだけど、結局7,8割は会社員みたいなテンプレイケメン仕事に終始する印象。真田太平記とかのガチ芝居知らないチビっ子がご満悦なだけで北斗のレイやってもディオやっても結局子安武人だからなぁ。やっぱ慎吾とギンガナムの特筆性はすごい…使いこなす監督との協業つーか。 -- (ファイナル歌舞伎町ノクティス愛本店@先月650万売上) 2023-07-15 12 13 10 新ハンターハンターのダルツォルネはぶっちゃけ無駄遣いだった。ハンタ内で他に合いそうなキャラって誰がいるんだろう・・・? -- (名無しさん) 2023-12-11 19 49 20 FEヒーローズではついにイベントで丸々1本子安枠ネタに終始するショートストーリーが実装された。残念ながらストーリーにボイスはつかないゲームだが・・・ -- (名無しさん) 2024-02-29 00 28 45 デッドプール ウルヴァリン、まさかのアニメ版デッドプールまでアピールするなんて俺ちゃんもビックリだわ -- (名無しさん) 2024-07-24 19 40 13 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/studentx/
現在の項目数→1971 検索 →メニューを開く →作成待ちの項目一覧ページへ みんなの楽しいアメコミwiki。マーベルやDCの原作・映画などの知識を共有しよう。 誰でも記事を編集したり新しい記事を作ったりできます。テキスト編集は登録不要。画像追加には登録が必要です。登録といっても画像機能の濫用を防ぐためなので料金などは発生しません。 知っていることを一行付け足したり、誤字脱字を訂正するだけでも有意義です。どんどん加筆修正してください。ただしネタはネタと分かるようにしましょう。他サイトなどからのコピペはやめましょう。 有志の編集協力者を募集しています!いつでも大歓迎! since 4/26,2012 8年間続いたアンケートは役目を終えたように思ったので終了しました。みなさまご協力ありがとうございました。過去のアンケートはこちら 意見・要望コメント欄 ご意見、ご要望、こんなページが欲しい!など何でもお書きください。 名前 コメント すべてのコメントを見る Xはじめました笑 https //x.com/MrQR16 -- (かんりにん) 2024-06-22 23 16 28 お疲れ様でした -- (名無しさん) 2023-05-01 10 24 55 8年前にメニューのバックが黒で見にくいというご意見があったので調整してみました。 -- (かんりにん) 2023-04-15 04 22 00 アンケートは終了してみました。上にも書きましたが、もう役目を終えたように思います。 -- (かんりにん) 2023-04-15 02 08 16 それもwiki形態の宿命なんで、気が付いたら修正しまーす -- (かんりにん) 2023-04-15 00 44 34 どうもです。何かたまにガンダムのページが大量に追加されてたりイタズラされてますよねw -- (名無しさん) 2023-04-14 14 36 25 ↓何なんでしょうね。近々修正します。 -- (かんりにん) 2023-04-13 03 45 29 11位の「゛」って何なんですか?いたずら? -- (名無しさん) 2023-04-11 18 32 07 いつの間にかwiki開設から10年経ってた 放置してるようで実はちょこちょこ更新してます -- (かんりにん) 2022-08-13 00 00 45 立川まんがぱーくに「アベンジャーズ・メカニカル・ストライク」「ゴッサムセントラル 狂気と嘲笑」を寄贈し、美瑛町図書館に「アベンジャーズ·メカニカルストライク」 「デッドプールVSパニッシャー」を寄贈したぞ!! -- (山田与作) 2022-05-08 04 16 51 編集のやり方はこちら(折りたたみ表示) + ... まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール 免責事項 このサイトで使われている画像の著作権は各作成者または各出版社、或はその両方に帰属し、無断複製、転載によって何らかの損害、不利益、また法的な処分を受けても、記事作成者、管理人、@wikiは何ら責任を負いません。基本的には原書からの引用であれば米国フェアユースの観点で使用するものとします。 またこのサイトで得た情報を使って何らかの損害、不利益を被ったとしても、記事作成者、管理人、@wikiは何ら責任を負いません。内容の正確性についても保証はしません。 このサイトは個人のファンサイトであり、マーベル、DC、その他出版社とは一切関係がありません。 管理人X:直接連絡はこちらにDMしてください https //x.com/MrQR16 pageview - today - total - yesterday
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/381.html
追跡表 クラス No. 名前 【OP】 【1日目】 【2日目】 予選 未明 早朝 午前 午後 夕方 夜間 未明 早朝 午前 午後 夕方 夜間 セイバー 1 言峰綺礼 OP1001 032 067 075 093100 114b130c 143155 160 167 オルステッド 001 2 真玉橋孝一 002 040 071 090100 111 126a 158163 神裂火織 3 聖白蓮 003 067 072 080 104120 135152 167 勇者ロト アーチャー 4 シャア・アズナブル 004 038 057070 082 109119 134 146c156ab157abc 雷 5 東風谷早苗 005 058 068074 084089113a 118145 150-a 165 アシタカ 6 シオン・エルトナム・アトラシア 006 043 063 085 114b130b136 151ab 159a164 167 ジョセフ・ジョースター 7 ジョンス・リー 007 031 047 060066 080 106117122 123141c 146abc156ab161abc アーカード 8 衛宮切嗣 008 034 048061076 092 097106110 139 148ab 165 エミヤシロウ ランサー 9 アレクサンド・アンデルセン 009 052 069 074 103115122 141abc 146abc156ab161abc ヴラド三世 10 岸波白野 010 034 055ab078ab 087113b 116ab 121140 142abcd144158163 エリザベート・バートリー 11 遠坂凛 011 044 049055ab078ab 087113b 116ab 121 クー・フーリン 12 ミカサ・アッカーマン 012 038 071 094 114ab130b136 150b 160 167 セルベリア・ブレス 13 寒河江春紀 013 029 053 066 086 101127130a133136 141bc 154ab 佐倉杏子 ライダー 14 ホシノ・ルリ 014 029 046 062 083 097101103 132141abc 154ab164 167 キリコ・キュービィー 15 本多・正純 015 045 070 082 090113a 119 134 146c156ab157abc 少佐 082 109119 16 狭間偉出夫 016 044 056 099 106117 147151b 159a 159b168ab 鏡子 クラス No. 名前 【OP】 【1日目】 【2日目】 予選 未明 早朝 午前 午後 夕方 夜間 未明 早朝 午前 午後 夕方 夜間 キャスター 17 暁美ほむら 017 039 042 081 114abc 暁美ほむら(叛逆の物語) 18 間桐桜 018 037 059071 094 124134149 167 シアン・シンジョーネ 114ab 160 19 ケイネス・エルメロイ・アーチボルト 019 035 063 085 114b130abc 143155 160 167 ヴォルデモート 20 足立透 020 030 065 102 108116ab 121138 142abcd148a 大魔王バーン 121 アサシン 21 野原しんのすけ 021 030 049054 077 088 108 ニンジャスレイヤー 049077 108112116ab 121 138141bc 142abcd148ab 22 宮内れんげ 022 031 047 060066 086 101103 132141abc 146abc156ab161ac162 ベルク・カッツェ 060 098 108111 131 137141abc 146ab 23 ジナコ・カリギリ 023 036 047 060066 091 107115122 141a 146ab ゴルゴ13 064 107 126ab141abc 24 電人HAL 024 041 056 096 107115 131 137141abc 146c156b 159b165 甲賀弦之介 142bcd148b156b 165168b169 25 武智乙哉 025 033 042 081095 114c130a133145 150b152 167 吉良吉影 042061 104114c130a133145152 バーサーカー 26 美遊・エーデルフェルト 026 051 069 074 083 097105 128 129 166 黒崎一護 097105110 116ab 121128 27 ウェイバー・ベルベット 027 040 057 088 108112116ab 121140 142acd144158163 デッドプール 28 テンカワ・アキト 028 032 050053 074 084089 105 125 129 153ab159b165169 ガッツ その他 カレン・オルテンシア OP2 050 073078ab 079 113ab 116ab 121 140143155162 ジャンヌ・ダルク 029 046 108116ab140 140143156b157-ab161c162 ▲上へ
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/1206.html
リバプール / LIVERPOOL 【リバプール】 往年のリバプールサウンド復活!クールなギターサウンドにメロメロだ。 リバプール / LIVERPOOL 収録作品 ロング版収録 関連リンク CS版ポップンミュージック4で登場した楽曲。担当キャラクターはジョニーD。 AC版はポップンミュージック7で登場した。 Love me Love me Love me / the LOΦSE BEAT BPM 158 5b-10 N-9 H-24 EX-29 新難易度 5Buttons NORMAL HYPER EXTRA × 15 30 35 世界的に有名な、ビートルズの生まれ故郷でもあるリバプール。ロックの原点を思わせるようなスピード感あふれるブリティッシュロックを、あのパーキッツの片割れの片岡氏が手がけた。曲のすべてをソロで行っているので、意外な一面が見られるはず。フルコンボ狙いでは、曲の始めと終わりにある交互連打に注意すること。それ以外はシンプルな配置がメインで、サビの同時押しをミスしなければ簡単。 ポップン10では新たにハイパー・EXが追加され、最近の譜面らしく同時押しを主体とした配置が中心になっている。EXは4個同時押しが増えており、クリア自体なら難度の割にはそれほど難しくはないものの、コンボをつなげようとする場合は細かい手の動きが求められる部分が多い。 収録作品 AC版 ポップンミュージック7 GSコースの構成曲として収録。 ポップンミュージック9 N譜面のみ。 ポップンミュージック10からの全作品 ハイパー・EXが追加された。 CS版 ポップンミュージック4 N譜面のみ。 ポップンミュージック7 GSコースの構成曲として収録。 ポップンミュージック10 ハイパー・EXが追加された。 ロング版収録 pop n music Vocal Best 2 関連リンク [[]] 楽曲一覧/ポップンミュージック4
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/561.html
導火線に火が灯る ◆DpgFZhamPE ───これは、この聖杯戦争が始まる前のお話。 黒崎一護は、死神代行である。 数々の危機から世界を救った彼は紛れも無い一級の英霊だ。 その刀を抜き、その足で駆け。 ある存在を護り通す。 彼はそんな存在であり、戦力としても申し分ない。 だが、一つの欠点がある───それは『己の魂に誓ったことは曲げないこと』、である 若い彼は、この世の不必要な犠牲を嫌うのだ。 戦う意思が無ければ敵ですら護り、戦う必要が無ければ戦わず、殺生はできる限り避ける。 英雄としては正しい一つの在り方なのだが、この聖杯戦争ではその在り方は不利であった。 人を殺さない武器など必要ない。 だからこそ、聖杯戦争に参加したマスターは彼をサーヴァントとして呼ぼうとはしない。 都合の良い敵を殺す武器として使役できない使い魔(サーヴァント)など、必要ないからだ。 『ま、こっちからもそんな悪趣味な催しモン願い下げだけどな。 計算高い魔術師の剣に、聖杯になんて興味ねェよ』 そして、彼からもそのような狡猾な魔術師の力になるなど御免だった。 そのような者達が多く参加する聖杯戦争にも興味はなかった。 だからこそ。 月の聖杯戦争に続き、方舟の聖杯戦争においても彼はサーヴァントとしては召喚されなかった。 まあ当然だな、と呟き方舟からの作用により座へ戻されようとした彼の耳に───一つの剣戟が聞こえた。 武器と武器がぶつかり合う、その音。 振り返ると彼の視界には、一人の少女が懸命に生きていた。 まるでアニメにでも出てくるような姿とステッキを持ち、サーヴァントの槍の一撃を防いでいた。 気がつけば、彼は立ち止まっていた。 『……あんな小さいのに魔術師なのか』 口から現れた言葉は、小さな驚愕。 あの子の家族は何をしているんだ。 一人で聖杯戦争なんかに臨んだのか。 幼い少女一人で?無謀すぎる。 それとも、不慮の事故で巻き込まれたか。 そして見ている内に、サーヴァントの槍によってステッキは弾かれ、今正に少女の命が奪われようとしていた。 瞬間、一護は既に駆け出していた。 魔術師がどうとか、聖杯戦争がどうとかそんな些細なことは頭の中から消え去っていた。 『助けて───お兄ちゃん』 その少女は小さく、そう呟いたのだ。 助けてと。己の兄へと。 それを聞いて、黒崎一護が少女を見捨てて座へなどと帰ることができようか。 救えなかった、俺を護って死んだ母の代わりに今度は俺が遊子と夏梨を───妹を護ると誓った彼は、妹を失うかもしれない恐怖というものは身に染みて知っていた。 だからこそ、彼は現界する。 『───この場では、俺がお前の妹を護るから。 絶対にお前の妹を助けに来い。どんな状況にあっても迎えに来い。 コイツはお前に助けを求めたんだ。俺じゃない、最後にコイツを救うのはお前なんだ。 それまで護り抜くから───』と。 今際の際に、最後に名前を呼ばれるほど信頼されている少女の兄に、そう叫ぶ。 少女の兄には聞こえてはいないだろう。 少女がこの方舟に存在していることを知っているかどうかすら怪しい。 だが、彼は確信していた。 此れ程までに妹に信頼されている兄が、妹を見捨てるはずがないと。 必ず少女の兄は助けに来ると。 ならばそれまでの間、少女を護ろう。 この剣を振おう。 だが───しかし。 現界の間際に彼は、思考が塗り潰されていくのを感じた。 これは、狂気。狂戦士のクラスに当てはめられたことによる暴走。 かつて制御したはずの虚の力が彼を支配する。 かつて完全なる形になった二刀一対の相棒達が、偽りの黒刀へと変わっていく。 彼が抱いた少女の兄への願いが、怒りに染められていく。 Aランク相当の狂化スキルに呑まれた彼は、全ての思考が破壊衝動と怒りに変えられる。 『あ───ァ、あああああああああ■■■■■■■■■───ッ!!!!』 胸に孔が。顔に仮面が。その精神に狂気が。 英雄としての彼の魂を穢すその狂気に支配されていく。 ───だが。 だが、しかし。 『───俺■、護■から』 その心に抱いた、最後の決意だけは。 決して揺らぐことはなかった。 そして、時間は現在へと巻き戻る。 バーサーカー───黒崎一護は、空を疾走する。 目的地は、B-4。 令呪の縛りにより、サーヴァントを殺害する。 己のマスターを護り通すべく、黒崎一護はB-4へと疾走する。 日は傾き始めている。 一刻も早く帰還するため、彼は戦場へと駆け抜ける。 ◆ ◆ ◆ 《act.1 前兆》 「───♪、♪♪──♪♪♪、♪♪、♪♪」 高く聳え立つ高層マンションの前で竜の少女が高らかに歌い上げる。 NPCの被害を減らすため、キャスターとの戦いのための最初の布石だった。 戦闘でNPCを巻き込んで此方がペナルティ受けて負けましたでは話にならない。 「……」 隣に立っている遠坂凛の肩は気づかれないほど小さく、フルフルと震えていた。 魔術師とは言えまだ幼いのだ───自分の知る、他人にも自分にも厳しい遠坂凛とは経験も技術もまるで違う。 それでも、凛はここに立っている。 自分の心に恐れがないと言ってしまえば嘘になる。 はっきり言って、今迄の戦いも恐ろしい実力を持った人達ばかりだった。 記憶は掠れて、一番力になってくれた───共に戦った仲間は思い出せないけれど、それでも多くの人と出会い戦い抜いた。 その中で生き残れたのも、自分に力を貸してくれた存在がいたからだ。 ならば、この場では。 最後に戦うその日まで、遠坂凛を支える仲間でいよう───自分を支えてくれた自分の仲間のように、と。 自分……岸波白野は、心の中でそう呟く。 「……来たぞマスター、坊主」 すると唐突に凛のサーヴァントの青のランサーが呟く。 それと同時に視界に現れたのは、純白の髪を持った修道女だった。 その姿は、いつものような修道服ではない。 男の情欲を誘うような───不自然に露出した、彼女なりの戦闘服だった。 「準備は整っているようですね」 「貴女こそ整っているようで何よりよ。……あれ、ルーラーは?」 カレンに言葉を返すと、凛はキョロキョロと辺りを見回した。 そういえば、ルーラーの姿が見えない。 直接戦闘には加入しては貰えないだろうけど、それでもルーラーがいるととても心強いんだけど……。 「ルーラーなら先ほど連絡を受け取りました。 この場には現れますが、彼女は単独で行動をする、と連絡が。 彼女がこの場に現れるのはあくまで”裁定者”として。あなた達の戦いを見届けるのであれば私で十分、B-4に巣食う違反を見定めるならばまた別の視点から観察した方が良い───と」 「そう……わかったわ。でもあなたが来てくれただけでも嬉しい」 ルーラーの不在を告げるその言葉に、凛は少し顔に陰りを見せる。 戦闘面でルーラーの協力を得られないことは理解していたが、側にいるのといないのでは大きく差がある。 英霊の戦いは一秒……いや、それ以下の隙でも命取りになる戦いなのだ。 出来れば側で、もしもの時───エリザやランサーがキャスターの重大なルール違反を発見した時など───の対処を速くする対処を行って欲しかったが、いないのならば仕方ない。 すると。 「……貴方も戦場に現れるのですね、岸波白野」 カレンは、此方を見てそう呟いた。 「決してマスターとしての戦闘力が高いとは言えない貴方達ならば、戦場に現れるより何処かに身を隠していた方が安全でしょう?」 カレンの言葉はもっともだった。 凛と自分では一流の魔術師を相手にしては、およそ勝つことは難しいだろう。 なのに、この場に足を運ぶのは愚策としか言いようがない。 当初のランサーの提案通り、陣が敷かれた屋敷の中に潜んでいた方が安全だ。 それでも、自分は。 ───自分だけ隠れるなんて、できない。 ───自分だけ隠れるなんて、できない。 月の聖杯戦争でも、自分は一人なら何も成せずに死んでいた。 戦えたのは「 」がいたからなのだ。 今は名前すら思い出せないけれど───「 」がいたから進むことができた。 その自分が、危険だからと言ってサーヴァントだけを死地に送るようなことは出来ない。 自分の考えをそう伝えると、ならば私だけが残る訳にはいかないと、凛もこのマンションの前で待機することになったのだ。 「……そうですか。まあ、大方そのようなことだと思っていましたけど」 「マスター、坊主。突入する前に一つ言っておく」 そして。 時刻はもうすぐ17時に突入する頃に達した時、ランサーはその声で自分達の会話を断ち切った。 「いくらキャスターの陣地外とは言えな、ここはその目の前だ。 何か合ったらすぐ令呪を使え。俺でも嬢ちゃんでもどっちでもいい、すぐに呼べ」 その口調は何時になく冷静で、正確だった。 それだけ大切な忠告なのだろう。 「魔術師の陣地内はな、簡単に言えば魔術師の体内みたいなモンだ。 何が飛び出してくるかわからねぇ、それは陣地の目の前のここでも同じことだ───マスターも坊主も、俺の陣引いた家の中で待ってろっつっても聞かねぇだろ? そういう馬鹿は嫌いじゃないがな、それなら対策はしておけ」 そう言い放つランサーの横顔は、時折見せる気楽な男としての顔ではなかった。 壮絶な命の奪り合いの生涯を駆け抜けた、戦士の言葉。 「そろそろ嬢ちゃんの歌も終わる、終わったら開戦だ。 陣地に引き篭もってるキャスターの首は獲って帰る───だからよ、マスターも坊主も自分の命の安全だけ考えてろ」 ブォン、と小さな音を立て出現した朱槍が、その強靭な腕に握られる。 その時時を同じくしてエリザの歌も終了する。 コホン、と小さく咳払いしたエリザはこちらに向かい一言。 「まあ、私の輝かしいライブと勝利の瞬間が見せてあげられないのは残念だけど。 帰ったら私の活躍、聴かせてあげるから無事に待っていなさい、子ブタ」 その紅い髪を靡かせ、そう言った。 ……ああ、何と心強い。 「じゃあ行ってくるぜ、マスター。 」 「ええ……ねぇ、ランサー?」 「何だ」 「私、貴方を信用しているわ」 小さい、恐怖もまだ感じているであろうその口から放たれたのは、信頼の言葉だった。 遠坂凛はまだ幼い。 ある程度魔術師として成長した状態だったならこの程度の恐怖なら完全に飲み込めただろう。 しかし、彼女はまだ幼いのだ───本音を言えば、弱音の一つも吐きたいだろう。 だというのに、それを意地とプライドで抑え込みランサーに言い放つ。 「だから、ここでキャスターを倒して───貴方の力、ここで見せて」 それは、どれほどの重さなのだろう。 それは、どれほどの強さなのだろう。 幼い身には重すぎる決意と強すぎる使命感を感じ取り、ランサーは笑う。 (……あーあ、この頃からこんなだったのか、こいつ) 自らの中の記憶に残る10年後の少女の面影と、目の前の幼い少女の姿が。 ランサーには、今重なって見えたのだ。 これだけ信頼されては仕方ない───この槍に賭けて、勝利を持ち帰る。 「おうよ」 返す言葉は、短く。 戦士の出陣に、長ったらしい言葉は要らない。 ◆ ◆ ◆ 「───」 ヒュウウウウ、とアサシン・ニンジャスレイヤーはとあるビルの屋上で風を感じながら、眼下に佇んでいる存在を監視していた。 ランサー=サンともう一人のサーヴァント、そして彼らのマスターだ。 彼らからは、なんともシリアスなアトモスフィアが醸し出されている。 「……突入するべきか」 ニンジャスレイヤーが呟く。 時刻はもうすぐ18時を回る。 あと少し遅ければウェイバー=サンとバーサーカー=サンの協力は得られないところであった。 ここで待機していたが、最悪もう一画の令呪で解呪される危険性もあった。 実際危険な賭けであったと言えるだろう。 『と……ちゃ……』 『と……ちゃ……』 己がマスター、しんのすけの言葉が脳裏を駆け巡る。 消えることはない。呪詛のように延々と、ニンジャスレイヤーの深い部分へと巻きついてくる。 己の愛した息子としんのすけが、重なった。 しかし、冷静さを失うことはない。 「スゥーッ……ハァーッ……」 チャドーの呼吸を忘れるべからず。 この作戦の目的はただ一つ。 キャスター=サンを足立=サンの令呪でスレイするか、それともランサー=サンが勝利をもぎ取るかではぐれマスターとなった足立=サンと契約する。 または、ランサー=サンが負けたのならばそのマスターと契約する。 新しいマスターを確保する。それが目的。 しかし。心の中には、もう一つ理由がある。 (キャスター=サンとアサシン=サンはワタシがスレイする) そうだ。この、誰にも譲れぬただ一つのエゴ。復讐。 豹変した母親に怯え。 理不尽な父親の暴力に翻弄され。 何一つ救われることなく、何が起きたかも理解できず。 ただ偽りの両親への恐怖のみを抱いて死んでいったしんのすけの、弔い合戦。 赦さぬ。 断じて赦さぬ。 赦してなるものか。 「キャスター=サン、殺すべし」 消えてしまったしんのすけの代わりに、このニンジャスレイヤーがキャスター=サンを殺す。 ───この怨み、晴らさでおくべきか。 そして。 また少し離れた場所でニンジャスレイヤーと同じく、ランサー達の姿を見ていた者がいた。 サーヴァント、ルーラー。 キャスターの根城へと突入していく二人のランサーと、そのマスターを見定めている。 視界に入るのは、カレン・遠坂凛そして、岸波白野。 『───あなたは、無理矢理に招かれたマスター達がいることに、悲しみを覚えているのではないか?』 甦るのは、岸波白野が指摘したその言葉。 悲しみはないと言えば、嘘になる。 しかし。 「この身は、ルーラーのサーヴァント。 この目的は、聖杯戦争の恙無い進行を」 ───ただ今は、己の成すべきことだけを。 個人の感情など、私の感情など後回し。 戦場で剣を振るわなかったとは言え、この腕は既に血で濡れている。 今更、躊躇することなど、何もない。 何も、ない───? ◆ ◆ ◆ 「……ああ、うん、わかった。僕たちも行く」 プツン、と通話が切れる音がする。 パチンと閉じた携帯を懐にしまい、ウェイバー・ベルベットは先ほどまで食べていたうどんを下げる。 少しでも魔力を回復するために近くの店で食事を摂っていたのだ。 「バーサーカー、ランサーが突入したって今アサシンから電話があった。 僕たちも行……バーサーカー?聞いてるのか、バーサーカー!」 「おうおう、聞いてる聞いてる……ん、間違ったかな?」 何かを作っているのだろうか、デッドプールは覆面から覗く目を三日月型に歪めて歓喜する。 デッドプールには珍しく、『ソレ』を作っている間は大人しくしていた。 ウェイバーからは、その大きな背が邪魔になって何を作っているのかはわからないが。 「……バーサーカー?お前、何作ってるんだ」 「せっかちだなぁウェイバーちゃん、一人よがりの押し付けは女の子に嫌われちゃうぜ?」 「…………」 「あれ、無視?」 もう、面倒くさいことは無視することにしてしまおうか。 しかし、現実はそう簡単ではない。 仕方なくウェイバーは言葉を返す。 「なあ、バーサーカー。お前は良かったのか?」 「ん?」 「アサシンと、キャスターのことだよ」 語るウェイバーの口調は、暗い。 相手はあの小さな少年を即死に追い込んだ、モンスターの主。 恐らく楽に勝てる相手ではない───最悪、敗北し死亡する可能性だってある。 デッドプールはそんな戦いに身を投じることに拒否感はないのかと。 恐怖感はないのかと───そう聞いているのだ。 「……あーあ、大丈夫大丈夫、俺ちゃん強いから」 そう言い放つデッドプールは、いつもの巫山戯た態度は消え失せていた。 ウェイバーからはデッドプールの顔は見えないが───怒りを抑えているような、悲しんでいるような。 簡単には読み取れない、感情のようなものを感じ取ったのだ。 しかしウェイバーがそれを尋ねる前に、デッドプールは腕に握ったものを軽く放る。 慌ててキャッチするウェイバー。 見る限り───それは硬質の棒のような。 言うならば、バットのようなものだった。 「俺ちゃん特性デップーバットォー!道具作成ない俺ちゃんじゃあ神秘も籠ってないけど、愛なら籠ってるヨ☆ ……まあキャスター=サンのモンスター程度の相手なら防げるだろうから、持っておいた方がいいぜ」 デッドプールはまるで冗談でも語るように、そう言い放つ。 ……バーサーカーがちゃんとしている、とウェイバーが呆気にとられているのを他所に、デッドプールはバラまいた銃をホルスターにしまい刀を鞘に納める。 その他にもナイフ、ハンマーに爆弾等様々な重火器が彼に装備されていく。 『と……ちゃ……』 『と……ちゃ……』 脳裏に、いつか聞いた言葉がリプレイされる。 目の前に、いつか見た風景が再生される。 デッドプールは、狂っている。 側から見てもおかしな妄言を撒き散らし、予測不能な行動で周囲を脅かす。 ある時は大胆不敵の傭兵。 ある時は予測不可能のうつけ者。 ある時は理解不能の極悪人。 だが、しかし。 今この時───今回だけは。 『と……ちゃ……』 『と……ちゃ……』 「───じゃあちょちょいとキャスター=サンをブッ殺しに行こうぜ」 ───この時だけは、デッドプールはヒーローだった。 世界が敵に回っても味方でいてくれる存在のはずの両親に裏切られ。 困惑と恐怖の底で死んでいった少年の為に。 男、デッドプール───出陣。 ◆ ◆ ◆ 《act.2 突入》 コツン、と小石が音を立てて落下する。 小石に刻まれた探索のルーンが役目を終えて消えたのだ。 探し出したのは、キャスターの陣地。 そして陣地を探すために発動した探索のルーンは、一つの部屋の扉を指した。 「ここか」 ガンッ!と、クー・フーリンが部屋の扉を蹴り飛ばす。 遠慮は無い。サーヴァントの脚力で蹴破られた扉はその姿をくの字に曲げ、面白いように飛んでいった。 「……意外と小さい部屋に閉じ籠っているのねキャスターは。ライブどころかカラオケすらも難しそうね」 「いや、陣地はこの奥だ。 ……野郎、面倒な事をしやがって」 「……? どういうこと、わかりやすく説明しなさいよ」 全てを説明しないクー・フーリンに、エリザベートは苛々を募らせる。 エリザベートははクー・フーリンほど魔術に精通していないのだ、陣地作成の理解にも差があるのは当然と言えた。 「キャスターの陣地、この部屋と重なり合うように作られてやがる。 ……要するに、異空間だ。 異空間にある以上、このマンション自体を破壊してもキャスターの陣地は残る。 陣地自体を破壊するなら、陣地の中から破壊するしか方法はねぇ」 「……なら早く済ませて帰りましょ、こんな狭いところは嫌いなの」 「おうよ、行くぞ」 言うと同時に二人のランサーは狭い廊下を駆け抜け、異空間───キャスターの陣地への突入する。 景色が変わる、世界が変わる。 赤い絨毯。石造りの白い壁。細い通路。 内観から把握するに───キャスターのこの陣地は、城を模しているのだろうか。 「へえ、城なんてキャスターもわかってるじゃない。ただの引き篭もりじゃなさそうね」 エリザベートは辺りを見回す。 彼女の趣味ではないが、みすぼらしい小屋なかっただけ良しとしよう。 「……でもこれだけ散らかってちゃ魅力も半減ね。何よこの岩、邪魔なんだけど」 赤い絨毯を歪ませる程の重さの岩が、通路に無造作に放ってあるのだ。 サイズも中々に大きい───これでは進行の邪魔になる。 または、この城の主がその目的で配置したのかもしれないが。 「邪魔なら砕くより退けちまった方が楽だ、無駄に消耗することもねぇ」 そして。 その岩を、クー・フーリンはひょいと持ち上げた。 ───それが、スイッチだった。 『メ』 「……あ?」 何処からか、声がした。 野太く、低く、不快感を増長させる響き。 『ガ』 「え、何それ気持ち悪いわ……!前言撤回よ、ここのキャスター趣味悪いわ!」 ランサーの手に持つ岩を見たエリザベートが、呑気に嫌悪感を示す。 その岩には、顔があった。 濁った目。歪んだ歯。醜悪なその顔面。 ───名を、ばくだんいわという。 『ン』 名は体を表すとはよく言ったものだ───ばくだんいわの最大の仕事は、爆発することである。 接触した者がいれば、それに反応し大爆発。 それは、この聖杯戦争の場でも変わらない。 「うるせぇ」 『デッ……!?』 ───しかし、相手が悪かった。 醜悪な顔面のばくだんいわのその眉間に、クー・フーリンの朱槍が突き刺さる。 ばくだんいわは自爆することすら許されず、まるで最初からいなかったかのように消えていく。 「チッ……面倒なものを置きやがって、これぐらいで倒せるとでも思ったか」 下らぬ雑魚の掃除に機嫌を悪くしたクー・フーリンが適当に吐き捨てる。 雑魚に構う暇はない。 狙うは大将の首、それだけなのだ。 ◆ ◆ ◆ 「……やはり、あの程度では仕留められんか」 炉が魔力の生成を行っている部屋において、キャスター───大魔王バーンはそう呟いた。 元より傷を負わせれば上等程度の理由で配置していたのだ。 軽々しく突破されたとしても、バーンとしては然程損害はない。 「ははは、アイツら必死に登ってきてるよ」 バーンのマスター・足立が声を上げて笑う。 ニヤニヤと歪むその顔には相手を卑下し蔑み嘲笑する、負の感情を詰めたような笑顔が宿っていた。 あくまのめだまにより映し出されている風景は二つある。 一つは赤と青のランサーが疾風の如き速度でバーンの陣地を駆け上がるその姿と。 マンションの外で待機する、そのマスター達だった。 「いやあ、面白くて面白くて───まだ自分達が『攻める側』だと思ってるんだもんな、コイツら」 バーンの目が此方に向いたのを察知したのか、曲がったネクタイを弄りながら足立は言葉を放つ。 何方が攻められ。 何方が罠に嵌っているのか。 それにヤツらは気づいていないのだ───と、無知な子供を見下すように足立は笑う。 「余に牙を向けたが最後……大魔王からは逃げられない。 退避は許さぬ。敗走も許さぬ。出し抜くなど以ての外。 ───凡百の英霊など、余の前では藁に等しい」 「そうそう、勝てる訳がないのに。 キャスター相手に自分のやり方でイケると思うのがそもそもの間違いってことを教えてやってよ」 ズシリ、と。 大魔王バーンは、足立の言葉など意も介さずゆっくりとその足で前進する。 魔力炉が配置されている部屋から、出陣する。 (あーあ、無視、か。大魔王の扱いは面倒だ) 心の中でぼやく足立に対し、バーンは告げる。 「足立よ、貴様はここで待機しておけ」 「はいはい、僕にもちゃんと仕事があるからね。 存分にやらせて貰うよ」 「『ヤツら』には念話での簡単な命令なら従うように命じている。 全てのタイミングは貴様に任せよう。余のマスターとして、存分にその力を発揮せよ」 その言葉を最後に、バーンは姿は虚空に消える。 霊体化、というのだったか、と足立は頭の片隅でそんなどうでも良いことを考えながら、部屋の隅に配置された椅子を移動させ、座る。 「……キャスターも悪趣味だよねぇ? こんなヤツら作ってさ、本当に気味が悪い」 引きつった笑みで足立は掌を空へ掲げ、クイっと手招きのような仕草をする。 すると。 ───ぺったん。 足立の周りから、 ───ぺったん。ぺったん。 嫌な、音がする。 ───ぺったん。ぺったん。ぺったん。 まるで、半流体の物質が蠢いているような、その音。 人間ならば生理的嫌悪感を抱かずにはいられない、その音。 一つや二つではない。 十、二十───いや、それ以上か。 大量の存在が蠢く音が、座っている足立の背後から奏でられる。 「失敗したら何言われるかわからないしねぇ。 ちょっと、ガキに大人のお仕事を見せつけてやるかな───」 ギラリ、と。 足立の背後で、無数の瞳が光を放つ。 ◆ ◆ ◆ 「テメェがキャスターだな」 ばくだんいわの通路を抜け、広間に出たランサーらが見たのは、老いたサーヴァントだった。 皺の寄った皮膚に大きな身体。 そして───溢れ出る膨大な魔力。 「如何にも……余がキャスターだ」 「……残念だけど、お爺ちゃん用の歌は用意してないの。 大人しく座にでも帰って演歌でも聞いてくれる?」 「そう言うな……赤のランサーよ。 余とて今日は上機嫌でな」 バーンの口角がニヤリと上がる。 それと同時に虚空より出現した杖、『光魔の杖』を握り締める。 訪れたのは、無尽蔵に魔力を吸い上げる貪欲なまでのその性能。 吸い上げられた魔力は収束し、研がれ、そして杖の鋒へと集中し『杖』は『槍』としてその姿を変える。 「外で待機しているのは貴様らのマスターだったか……? まだ幼いが、それでも役には立つだろう」 「どういうことよ」 話の意図が読めないエリザベートが、疑問を口にする。 それを待っていたと言わんばかりに、バーンは口角を吊り上げ─── 「───何、幾ら矮小な存在とは言え、今宵の余の配下への魔力源程度にはなるであろうと思ってな」 挑発に返す、挑発。 ランサーらを殺した後に、そのマスターを魔力の素にしてやろうと言っているのだ。 エリザベートの顔が怒りで真っ赤に染め上がる。 しかし、青のランサーの顔面に宿っていたのは───怒りでも絶望でもなく、呆れだった。 「御託はいい。貴様、上級のサーヴァントと見た。 さっさと始めるぞ」 くるくると掌の中で回る朱槍。 それを担ぎ上げ、ランサーの視線はキャスターと交差する。 「───無駄口を叩くのは趣味じゃねぇ、とっととかかってこいよ老耄」 シン、と辺りが鎮まり静寂が訪れる。 ランサーは獰猛な笑みをその顔に貼り付け。 バーンは冷酷な笑みをその顔面に宿し。 エリザベートは、リズムを取る様に体を揺らす。 そして。 ───次の瞬間、二人のランサーとキャスターの姿が掻き消えた。 ギン!、と獲物がぶつかり合う音がする。 互いの得物は槍。 大魔王の戦闘技術は恐ろしいものだった。 魔術師のクラスで召喚されておきながらの、その槍捌き。 無尽蔵に魔力を吸い上げるその槍は、唸りを上げながら空を切り裂き標的を切り捨てる。 薙ぎ払い、振り下ろし、突き、弾き、叩き潰す。 その全てが必殺。 並みのサーヴァントなら、姿形すら残さず塵へと還るだろう。 だが、しかし。 届かない───相対する光の御子の懐に、踏み込めない。 空を駆ける朱槍。 猛獣の如き野性を秘め武人としての正確さも秘めたその槍の軌道に、大魔王の槍は進行を阻まれる。 バーンが大魔王ならば、クー・フーリンは神の息子、クランの猛犬。 いくら相手が強大と言えど、やすやすと翳されるはずもないのだ。 神になろうとした大魔王が神の息子と相見えるとは、何たる運命か。 「たわけ、魔術師風情が槍兵の真似事か───!」 「───ふ、魔術師の真髄が魔だけとでも思ったか?」 クー・フーリンの朱槍を神風とするならば、バーンの槍は暴風。 お互いの槍はお互いの首を狩らんと宙を舞う。 クー・フーリンの朱槍が速度を上げる。 狙うは頭・首・心臓の三箇所。 貫き狙うは全ての急所───! 「ぬぅっ!!」 しかし。 その三連突は、バーンの一振りで防がれる。 防ぐ、というより『弾く』と言った方が正しいか。 何はともあれ、朱槍の一撃はバーンには届かなかった。 両者、傷なし。 しかし。 「私を忘れてもらっちゃ困るわよっ!」 ───その隙に、新たな槍が乱入する。 エリザベート。血の伯爵夫人。その若かりし姿。 槍兵のクラスで現界したエリザベートのその技量はランサー───クー・フーリンやバーンより劣る。 しかし、それを補えるだけの力がある。 クー・フーリンが神風、バーンが暴風だとするならば、エリザベートは突風。 急速な勢いがついたその一撃の威力は、クー・フーリンとバーンすらも凌駕する。 クー・フーリンとエリザベートは、バーンと相対した時から既に作戦など捨てていた。 バーンを見た瞬間から───小手先の作戦で騙せる相手ではないと本能が理解したのだ。 不確かな作戦に何時迄も拘っていては足元を掬われる。 掬われた結果に待つのは、明確な敗北。 ならば、作戦などとっとと捨てて攻勢に周るのみ。 ガギン!と一際大きい剣戟が響く。 エリザベートの重い一撃により、バーンが後退したのだ。 「───バカが」 その後退は、小さな隙。 だがしかし、クー・フーリンを前にしては致命的な程に大きな隙となる。 後退し、開いた距離すらも助走に利用し、更に朱槍の強烈な刺突がバーンを狙う。 既に、その刺突は点の攻撃ではない。 神速に至るほどのその刺突は、既に面の攻撃と言っていいほどに加速していた。 その刺突を、バーンは防ぎきれない。 バーンのその体に小さな裂傷が刻まれていく。 「ぬぅんッ!」 そこで、バーンがその槍を大きく振るう。 クー・フーリンはその直撃を避け、後退する。 両者の間に、距離が生まれる。 再び訪れた沈黙は、そう長くは続かなかった。 「……やはりいくら余でもキャスターのサーヴァントとして現界した以上、ランサーのサーヴァント二体には苦戦するか」 「苦戦だけで済むとお思い?」 バーンの口から漏れたのは、押されている現状。 そこにエリザベートが槍を構え口を挟む。 このままでは、バーンの不利。 元より対魔力を持つ三騎士はキャスターのクラスのバーンにとって天敵なのだ。 まともに戦えば、不利は避けられない。 ……だが。 そんな場面に出会っても、バーンは眉一つ動かさなかった。 「───ならば仕方ない、『キャスター』としての力を魅せてやろう」 そう、キャスターが呟いた瞬間。 ゴバッ!!とキャスターなら大量の魔力が溢れ出した。 「……嬢ちゃん。槍を構えろ、気を抜くな。 ───ここからが本番だ」 「ええ、わかってるわ。 私も丁度温まってきたところだし、さっさと終わらせましょ。 こんなツマラナイ相手のアンコールなんてノーサンキューだし」 二人が静かに槍を構えた。 その、瞬間。 「───『メラ』」 視界を、獄炎が支配する。 紡がれた呪文は最下位のもの。 しかし威力は最高位と同等───いや、それ以上のものだった。 陣地内の床を焼き払いながら、二人のランサーを包む。 「この程度じゃサウナにもならないわ」 「『イオラ』」 獄炎からエリザベートが現れた瞬間───第二の魔術が飛ぶ。 メラは布石。 対魔力で防がれるのはわかっている。 だからこそ、メラで視界を塞いでから、イオラを放ったのだ。 「ッ!!」 エリザベートは、その身で受けることをしなかった。 すんでのところで、槍で受け止めたのだ。 ダメージはない、攻撃は無意味。 だがしかし、バーンは笑っていた。 「……余のメラを防ぐとは中々の対魔力よ。 しかし、イオラは防げんか……貴様の対魔力の程、見定めさせてもらったぞ」 バーンの行動は、対魔力の程を測るためのものだった。 どれほどの魔術は無効化され、どれほどのものなら効くのか。 それを、見定めていたのだ。 「では……次はこれだ、貴様も英霊ならば防いでみよ」 ゴゴゴゴゴ……と、魔力の奔流が渦巻き、バーンの掌に収束されていく。 源は魔力、役目は獄炎。その形は、不死鳥。 「それが貴様の宝具か」 「如何にも……これが余の宝具だ。 その想像を絶する威力と優雅なる姿から、古来から皆こう呼ぶ───」 獄炎で形作られた不死鳥が、鳴く。 目の前のランサーらを焼き払わんと。 その姿を塵に還そうと。 「───『優雅なる皇帝の不死鳥』!!!」 不死鳥が、羽ばたいた。 神々しい───戦いの中でなければ、思わず見惚れていただろう。 しかし、見惚れていては死ぬ。 文字通り塵になる───だからこそ、クー・フーリンは行動を開始する。 「嬢ちゃんッ!下がれ!」 「え、ちょ、あなたはどうするのよ!?」 「黙って、速く───!!」 それより先の言葉は、紡げなかった。 『優雅なる皇帝の不死鳥』が、二人のランサーの目の前まで接近していたからだ。 あらゆるモノを焼き払うその不死鳥。 それを見た瞬間、クー・フーリンとエリザベートは理解した。 『優雅なる皇帝の不死鳥』。城のような陣地。特徴的な呪文の詠唱。数々の魔物。 ああ───わかった、コイツの真名は───!! 響く轟音。撒き散らされる獄炎。 哀れ、二人のランサーは不死鳥に呑み込まれ、その姿を消した。 「───なんてな」 しかし、二人のランサーは生きていた。 所々に焼け跡が刻まれ、息は切れてこそいるが、二人は生きていた。 ───原初のルーンの全使用。 上級宝具すら無傷で防ぎきるその力は、『優雅なる皇帝の不死鳥』の火力を完全にとは行かなかったが、削ぐことに成功していた。 「大魔王バーン……それがアンタの真名ね」 「さすがに宝具を見せては隠し通せぬか。 まあよい……ここで全員消せばよいことよ。 この大魔王、有象無象の英霊にやられるつもりなどないが……不穏分子は消しておかねばな」 再び、バーンの掌に魔力が収束する。 あれほどの宝具を、連発するというのか。 「余の『優雅なる皇帝の不死鳥』でも生き残るか。 しかし なら───二発目はどうする?」 そして。 二度目の不死鳥が飛翔を始めようとした瞬間───バーンが、静止する。 頭上を見上げ、フッと笑う。 「ようやく動いたか、足立よ」 「何……?」 「わかりやすく教えてやろう……お前達は、罠に嵌まったのだ」 クー・フーリンが尋ねると、バーンはその顔面の皺を濃くし、笑みを浮かべる。 その笑みにエリザベートが不快さを露わにするが、眼中にすら入っていない。 「この陣地の中には多数のモンスターが生息している。 それを外の貴様らのマスターに向かって放出したのだ───いくらサーヴァントには劣るとは言え、マスター程度なら一捻り」 「貴様らはこのバーンの城に『攻めてきた』のではない……。 『誘い込まれた』のだ」 バーンの背後から、恐ろしいほどの威圧感が発せられる。 これが、王気というものか。 「嬢ちゃん!今すぐ坊主のもとへ戻れ」 「くっ……わかったわ、すぐに戻るから踏み止まって───」 「この余に背を向けて逃げられると思ったか?」 逃走の準備を整えるエリザベートに、バーンが問いかける。 その手には魔術、役は獄炎。 逃走など許さない。 それが、バーンの意思表示だった。 「余に槍を向け、そう簡単に逃げられると思ったか? 背を向けたが最後、その頭蓋を焼き尽くしてやろう」 エリザベートの、足が止まる。 逃げられない。 バーンははその言葉の通り、背を向けた瞬間エリザベートを狙うだろう。 マスターの元へ辿り着く前に死んでは元も子もない。 願うのは、一つ。 どうかマスターが無事で、令呪を使って呼び戻してくれることを。 「知らなかったのか……? 大魔王からは、逃げられない……!」 そうして。 地獄の第二ラウンドが、始まる。 ◆ ◆ ◆ ───最初にその音に気づいたのは、凛だった。 ぺったん、ぺったんと。 水風船を軽く地面に押し当てたような音が何度も続いたのだ。 そして。 襲撃は、突然だった。 「白野、アレ……ッ!」 現れたのは、スライムだった。 王冠を被っているもの、銀色のもの、触手が生えたもの、騎士が載っているもの───などなど、様々なスライムがマンションの上階から落ちてきたのだ。 十程度ではない、二十匹や三十匹───いや、それ以上か。 困惑している自分や凛を他所に、少しずつスライムはこちらに迫ってくる。 こうなったら、令呪でエリザを……ッ!! 『キッ!!』 すると。令呪を使用しようとした自分に、弾丸のようにスライムが突っ込んできた。 ギリギリのところで回避し、再び令呪を───すると、また弾丸のようにスライムが飛んでくる。 「まさかこいつら、令呪を使わせないつもりなの……!?」 凛が呟く。 スライムらは、こちらが令呪を使用しようとすると速度を上げて襲いかかってくるのだ。 かと言って使用しなければ、じりじりと迫るスライムに殺される。 カレンの方を見てみると……スライムらは、監督役であるカレンは傷つけないように、カレンを避けていた。 カレンもそれがわかっているのか、スライムに手を出そうとはしない。 「きゃっ!」 その時、凛が小さな悲鳴をあげる。 騎士を乗せたスライムの一太刀を、ギリギリ持っていたアゾット剣で防いだのだ。 だが受け止められる筈もなく。 その小さな身体は、弾き飛ばされる。 ───凛! 「だ、大丈夫、まだ戦える……え、ちょっと、白野!?」 無事を確認した凛からアゾット剣を取り、構える。 令呪を使用する隙を掴めないのならば、自分で作るしかない。 安全が確保できるまで令呪は凛も自分も使えない。 その隙を見せた直後───スライムらは迫るのをやめ全員で押し潰しにくるだろう。 今ここで戦えるのは、自分だけなのだ。 諦めて立ち止まって、死を待つだけなどできるはずもない。 ギン!と音がする。 騎士が乗ったスライムの一太刀をアゾット剣で受ける。 アゾット剣に伝わった振動は腕に伝わり痺れを引き起こすが───アゾット剣は、落とさない。 ギン!───二合。 ガン!───三合。 ギン!───四合。 ガン!───五合。 ギン!───六合。 ガン!───七合。 絶え間なく振られるその刃を、アゾット剣で受け続ける。 自分がまだ生きているところを見ると相手のモンスターはそう強い部類ではないらしい。 しかし、弱いといえど人間の程度なら遥かに凌駕している。 現に、数合受け切っただけで自分の腕は既に感覚が消え失せるほどに痺れていた。 そして。 その騎士を乗せたスライムの不甲斐なさに他のスライムが痺れを切らしたのか、数匹が弾丸のように、この身を貫かんと迫ってきた。 回避───無理だ、ここで避ければ後ろの凛が死ぬ。 迎撃───無理だ、人間程度の力で数匹のモンスターなど倒せない。 令呪───それこそ無理だ、使おうと集中した時点で目の前の騎士に腕ごと持っていかれる。 つまり、絶対絶命。 弾丸のようなスライムを防ぐ方法はなく、自分は死ぬ。 胴体など食い千切られて終いだろう。 来る痛みに堪えるべく目を瞑る───が。 痛みは、いつ迄たってもやってこなかった。 恐る恐る目を開ける。 そこには、倒れ伏した数匹のスライムが、溶けるように消滅していくその姿だった。 誰かが、自分の代わりにこのスライムを倒したのだ。 凛か? 違う、未だ凛は自分の後ろにいる。 カレンか? 違う、監督役の彼女が理由なしに特定の参加者を助けることはない。 ならばルーラーか? 違う、彼女の姿は見えないし彼女も監督役だ。 じゃあ一体───誰なんだ? 未だ健在のスライムの群れを見渡すと、色々な色のスライムが存在していた。 基本は青。そしてまばらに存在している銀。 そして。 その大量のスライムの中に、一体だけ赤色のものが見えた。 アレはなんだ……?変わったスライムだ…… 思わず、疑問が口から出てしまった。 すると、大量のスライムの中のただ一つの赤は長い手をパン、と合わせた。 そこで、理解する。 違う、アレはスライムなどではない───! 「ドーモ、ランサーのマスター=サン。アサシンです」 スライムの大群の中に挟まっていたのは───なんと、アサシンだった。 禍々しいその姿は、どのスライムよりも強烈な殺意と意思を滾らせていた。 コワイ! 「イヤーッ!」 投げつけるのは、スリケン。 たった一回の投擲で、スライムは面白いほどにその数を減らしていく。 「イヤーッ!」 放つのは、チョップ。 その威力は、鉄のように堅い銀のスライムを叩き割り、スライムの触手を引き千切っていく。 「イィィィヤァァァーーーッ!!」 そして放たれる、サマーソルト・キック。 王冠を被った巨大なスライムが、その王冠ごと砕かれていく。 「あなた、この前の……何で今更私達を助けるの」 凛が、か細い声で発言する。 その声は、確かにあのアサシンに届いた。 「勘違いをするな。 今ランサー=サンに消えてもらってはワタシが困るのだ」 返す言葉は、短く。 幼い彼女に負い目があるのか……アサシンは、凛と目を合わせようとはしなかった。 アサシンのカラテによりスライムはその量を減らしていく。 ───だが、しかし。 「……おかしいわ。あのアサシン、前に戦った時より弱くなってる……?」 凛が、呟く。 前に戦った時は万全でなく接近戦ではなかったとは言えランサーと渡り合い、出し抜いたほどのサーヴァントだったらしい。 でも今はこの自分の目でもわかるほどにアサシンの攻撃は、サーヴァントとしては遅く───そして、徐々に大量のスライムに押されている。 「ヌゥー!」 アサシンが、悔しげな声をあげる。 これでは、遠くない未来にアサシンですら倒されてしまう可能性もある。 今ならスライムに邪魔されずに令呪を使える───仕方ない、使うべきか。 しかし、結論を言うと使うことはできなかった。 ───新たな乱入者が現れたからだ。 「A───LaLaLaLaLaLaei!!!」 特徴的な、雄叫びをあげながら。 「おいバーサーカー!何だよその変な雄叫びはぁ!?」 「え、知らない?ウェイバーちゃんのために練習したんだけどなー」 「目立ち過ぎてるんだよ、やめろって! 後僕のためを思うならもうちょっと魔力を温存とかだな」 「あ、アサシンいた」 「聞けよ!」 新しい、サーヴァント。 銃弾を撒き散らしながら現れたそのサーヴァント───バーサーカー、と言ったか。 マスターと思われる少年を引き連れて現れたかと思いきや、その銃でスライムを狩り始めたのだ。 「世界一有名な雑魚の皆さんヨロシクゥー! レベル上げには役不足だがまあ俺ちゃん今ちょっととてもムシャクシャしてるから遊ぼうぜ。 ゲームは的当てゲーム!お前ら的な!」 「バーサーカー=サン!」 アサシンがバーサーカーの名を呼ぶ。 知り合い……なのだろうか。 すると。 「行け」 バーサーカーは、短く呟いた。 呟きながらも、スライムを撃ち抜く手は休ませない。 騎士も触手も王冠も銀も───全部等しく、凶弾の餌食になる。 「キャスター=サンがこの中にいるんだろ? スライムは俺ちゃんがやっとくからさっさと行け。 脇役に徹するのも、俺ちゃんディスクウォーズで完璧にマスターしたからな」 その声は、登場とはまた違った声色だった。 あの雄叫びが熱だとするならば、今の声は氷。 「……ありがとう」 アサシンはその場から姿を消した。 それを見届けたのか───バーサーカーの瞳は笑顔を作り上げたのか、三日月型に歪む。 「俺ちゃん知ってるよ?お前らヒキコモリキャスターの手下だって。 ヒキコモリキャスターちゃん、今から優しい優しいデップーがお外に引き摺り出してあげる!」 バーサーカーが声高く叫ぶと、辺りが静寂に包まれる。 すると。 上空から───ルーラーが、降ってきた。 着地は、カレンの目の前に。 「遅かったですね、ルーラー」 「私も見張りをしていましたので」 監督役の会話は、とても簡素なものだった。 今のルーラーは監督役として仕事を全うしている最中───いつもより、その顔は険しかった。 恐らく、言動が不明なバーサーカーを警戒してやってきたのだろう。 高層マンション前、B-4。 そこに、五人のマスターと六人のサーヴァントが、結集した。 ◆ ◆ ◆ 「な───なんなんだよアイツラッ!!」 足立は、魔力炉の部屋にて自らが座っていた椅子を蹴り飛ばした。 後少しでランサーのマスターを殺せた。 なのに、だというのに。 アサシンが攻めてきて、更にバーサーカーまで。 そこまでは良い、予想はできていた。 だが。 「何普通に協力してるんだよ……!」 背を預け、仲間割れ起こすことなく。 彼らの戦闘は円滑に進んでいる。 背中を向けているのに。マスターが野放しなのに。 襲おうとすらせずに、協力している。 あくまのめだまが映した映像の先では、バーサーカーが暴れている。 スライムからその場にいる全員を護り、暴れている。 ガキみたいな仲良しこよしでも披露しているつもりなのか。 「青臭いガキみたいにさ、わらわらわらわら集まって……本当に、ウザいよ」 足立の、仮面が崩れ落ちる。 自己中心的な醜い面が露わになる。 バーンが嫌う、その人間の醜さと救いようのなさが露出する。 「いいさ、マスターを失ったアサシンなんてキャスターの良い餌にしかならないし。 ランサー二人さえ始末すれば、三騎士じゃないバーサーカー一体なんて相手にならないよ」 その声に含まれる感情は、嘲り。 どれだけサーヴァントが集まろうと、此方の方が有利なのだ。 バーンの宝具とやらもまだある。 負けるはずが───ない。 「なのに馬鹿だよねぇアイツら。 必死で集まってきてさ、わざわざ魔力炉の中にでも放り込まれにきたのかな」 「ワタシにはオヌシの方が救いようのない馬鹿に見えるぞ」 「はっ、手厳しいねキャスター、いつの間に帰っ───え?」 あくまのめだまが映し出している、一つの映像。 そこには───キャスターと二人のランサーが未だに戦っている。 キャスターが魔術で押しているが、未だに勝ってはいない。 じゃあ。 今の声がキャスターではないとしたら。 じゃあ一体───誰なんだ? 恐る恐る、足立は振り返る。 顔面から汗が噴き出る。 最初に見えたのは、あの生意気な魔物───ゴロアの死体。 一言も残さず消えていくその姿は、足立に恐怖を植え付けた。 山野真由美を、小西早紀をテレビに突っ込んだ時でも、こんなに汗は噴き出なかった記憶がある。 この異様なプレッシャー。 心の内側に訴えかけてくる恐怖感。 まさか。 まさか───。 「ドーモ、足立=サン。アサシンです」 振り返ると、そこには。 ───アサシンが、足立の蹴り飛ばした椅子に座っていた。 「お、お前、どうやってここに」 「アサシンのサーヴァントを甘く見るな、足立=サンよ」 「そ、そこに居た魔物は」 「キャスター=サンのために忙しく働いていたようなのでな。 スレイしておいた」 アサシンの専売特許───気配遮断。 それにより、キャスターの陣地へ忍び込んだのだ。 キャスターが万全の状態ならばアサシンの潜入にも気づいただろう。 しかし今はランサー二人を相手にしているのだ。 ランサーらが押されているとはいえ───アサシンの侵入を察知するほどの余裕はなかったのだ。 そして。 サーヴァントならば気配遮断解除後の殺意に気づき、アサシンを攻撃できただろう。 だが、しかし。 サーヴァントには遠く及ばないゴロアでは、マスターを失ったアサシンの気配を捉えたものの、反撃する迄はいかなかった。 哀れ魔物は首を切り取られ、死んだ。 「オヌシは後だ……先に、これを破壊させてもらう」 アサシンが見たその先には、魔力炉があった。 その瞬間、足立の影からまおうのかげが出現するが───遅かった。 幾ら弱っているとはいえ、ニンジャの運動性能には届かなかったのだ。 「イィィィヤァァァ───ッ!!」 必殺のチョップ。 ドゴンッ!と音が響く。 しかし、ニンジャのカラテは弱っている……完全には、破壊しきることは不可能だった。 魔力炉に、皹が入る。 魔力を生産する機能が衰える。 ───それが、最悪の結果を齎した。 「───ァ」 サーヴァントとは、かつての英雄を使い魔として使役し聖杯を手に入れるべく覇を競うものである。 しかしサーヴァントが現界し、それを維持するには一定の魔力供給が必要なのだ。 そして、そのサーヴァントが産み出したものも同様に。 魔力が切れれば存在は消えるのみ。 それを防ぐために、バーンは魔力炉を製作したのだ。 そして。魔力炉を作ったからこそ、大量のモンスターを製作することができたのだ マネマネだけでも250匹。そして更にばくだんいわや陣地作成、スライムらなど───とても足立だけの魔力では足りないものを、魔力炉の力を借りて製作していたのだ。 つまり、魔力供給は全て魔力炉に依存していたのだ。 それが、今。 完全に破壊されてはいないものの、アサシンによって皹が入り、魔力生産能力が衰えた。 そして。 モンスターへ供給されていた魔力は魔力炉だけの供給だけでは足りなくなり。 ───足りない量の魔力は足立から、吸い上げられることとなった。 「あ、ああァァァァァァァァ───ッ!!」 息が、できない。 大量の魔力が、生命力がモンスターの維持のために吸われていく。 このままでは、死ぬ。 ふざけるな。 こんな惨めな死に方なんて御免だ。 「キャス、ター……令呪を持って、命じる」 足立は言葉を途切れさせながら呟く。 どうせ、キャスターはこっちが命じても聞き受けはしない。 後から何を言われるかわかったもんじゃないが、このままでは魔力切れで確実に死ぬ。 足立は目の前のアサシンや後のキャスターやルーラーのことなど全く考えず───自身の生存のみを願い、命じた。 「───魔物への魔力供給を、今すぐやめろッ!!」 ◆ ◆ ◆ 「───ヌッ!?」 そして、バーンが呻き声をあげた。 クー・フーリンとエリザベートの猛攻が止まる。 「足立、貴様ァ…余計なことを…ッ!!」 吐き出す言葉は呪詛のように。 だがしかし、令呪の命令は止まらない。 ───そして、この時。 NPCに擬態していたマネマネ総勢250体。 ばくだんいわ、あくまのめだま、その他バーンが産み出した方舟に存在する全てのモンスターが。 魔力供給の中止により跡形も無く、消滅した。 ◆ ◆ ◆ 「ルーラー」 「───ええ、神の御告げにより、確認致しました。 この場におけるルール違反の数々。 あなたの仕業だったのですね」 カレンが呟き、ルーラーが反応する。 ルーラーは、この場より250余りの魔力反応が完全に消え去ったのを、感じ取った。 そして───神の御告げが、鮮明になる。 大量の魂喰い。そしてそれの隠蔽。 どれを取っても、既に警告で済ませる域を超えている。 よって。 ここに、令呪を。 「キャスター。 貴方には後ほど、マスターから二画の令呪の剥奪を。 そして、ルーラーの名において、命じます」 ルーラーに刻まれた令呪の一つが発光する。 そして。 紅蓮の聖女は、高らかに叫ぶ。 「キャスター───現在稼働している陣地の全ての機能を、永久停止せよ」 それは。 キャスターとしての特性を全て殺す、悪魔の命令だった。 ◆ ◆ ◆ カラン、とバーンの腕から槍が落ちる。 魔力を無限に吸い上げる光魔の杖。 しかし今の状態では、完全にデメリットしか残っていない。 「ふ───ハハハハ」 バーンは、怒りに震えていた。 マスター……足立が何かやらかしたのだろう。 これだから人間は役に立たない───足立では、やはりダイの足元にすら及ばない。 それを、実感した。 「今だ嬢ちゃん!」 「わかってるわよ」 そして。 二人のランサーは、その隙を見逃さなかった。 「私も魔力を使い過ぎたから、そこまで大きなライブは開けないけれど。 この一撃で勘弁してよね!」 ドンッ!と。 エリザベートの槍が深々と地面に刺さり、背から立派な翼が生える。 まるで、竜のような。 軽々と飛翔し、彼女は槍の上へと着地する。 すぅぅぅ、とエリザベートが深く息を吸い込む音が響く。 直後。 『Ah─────────────────────ッッッッ!!!』 雷鳴のドラゴンの威風が、炸裂する。 超音波攻撃。『竜鳴雷声』。 ランサー、エリザベート・バートリーの一つの宝具である。 その宝具は、止まらない。 辺りの陣地を破壊しながら、バーンへと突き進む───! ドォォォォォンッッ!と、轟音が響く。 大魔王バーンは、動けなかった。 己のマスターの足立の不甲斐なさと。 少しでも認めかけていた足立への失望と、醜い人間への怒りを前に。 茫然自失とし、動くことすらできず───エリザベートの宝具は、直撃した。 避けることは、不可能だった。 ……その最大の理由は、避ける必要がなかったから、であるが。 「───余としても再びこの姿になるとは思っていなかったぞ」 土煙の中から、声がする。 「ここまで余を追い詰めたこと、褒めてやろう。 さすが英霊だ───余のマスターの腑抜けた人間とは大違いよ」 土煙の中から飛び出した腕に、皺はない。 落とした杖も、もう消えていた。 「テメェ……」 「うそ……」 二人のランサーが驚愕する。 その二人を他所に───バーンは、その姿の全貌を現す。 「改めて名乗ろうか……余こそ大魔王バーン。 その、真の姿だ」 ───真・大魔王降臨。 力の全てを残した、その究極の姿。 そして、無言で差し出した掌から。 黒い霧が、発生する。 「……ミストよ、今一度余の為に働いてもらう」 バーンがそう呟いた瞬間、黒い霧は形を変え……まるで、人のような姿に変化した。 魔力を感じ、声を放つ───魔物だ。 『死して尚バーン様の為に働ける……こんなに嬉しいことはありません、お任せください』 「余のマスターを守れ。多少なら無理をしても構わん」 その言葉を最後に、黒い霧は消滅した。 否、移動したのか。 マスターを護れと命令された魔物に構っている暇はない。 「……嬢ちゃん、逃げろ。ここから出て、坊主と凛連れてな」 「……何でよ」 その姿を見たクー・フーリンがエリザベートに命じたのは、退避だった。 その顔には、冷や汗が浮かんでいる。 「……わかってんだろ。嬢ちゃんじゃアイツには勝てねぇ」 「───それ、は」 その先から、エリザベートは言葉を紡げなかった。 今のバーンからは、先ほどとは比べ物にならないほどの力を感じるのだ。 老人だったバーンにすら技量で劣っていたエリザベートでは、勝てるはずもない。 つまりは、足手纏い。 どう足掻いても勝てないのならば、エリザベートはマスターの守護に回れと。 「アンタはどうするの?」 「決まってんだろ。 ───コイツの首を獲るんだよ」 その状況でも、クー・フーリンは笑っていた。 当たり前だ。生前の彼は一人対軍など日常茶飯事だった。 今更強敵に出会ったところで、恐怖などするものか。 「……わかったわ。逃げ切ったら令呪で呼ぶから、それまで生きなさいよ」 それを最後の言葉に。 エリザベートは戦線を離脱した。 「待ってるとは気楽な野郎だな」 「ふふ、そう言うでない。 陣地も無力化された。魔力と叡智を授けた体も失った。 認めよう───これは余の失敗だ。 だがしかし……敗北ではない。 大魔王として今から貴様を殺し、逃げたあのランサーも殺す。 一人ずつだ。一人ずつ魔力に変換し───余の糧としてやろう」 「やってみろ!」 ドンッ!と。 両者の足元の床が、踏み出した衝撃で破壊される。 再び、光の御子と大魔王の勝負が始まった。 ◆ ◆ ◆ 「もう一度言う、足立=サンよ。 その令呪を用い、キャスター=サンにセプクを命じよ」 「ぁ……」 魔力炉が存在していた部屋にて。 足立は、アサシンにインタビューされていた。 両太腿にはスリケンによる裂傷が。 両膝はカラテにより砕かれている。 操り人形めいたその姿は、一般人なら既に失禁し気絶していることだろう。 足立は実際失禁していた。 辛うじて、意識は保っているが。 「───嫌、だね。どうせお前なんか、キャスターがくれ、ば」 足元が令呪によって命じたのは『魔物への魔力供給の停止』。 それはつまり、足元を護衛していたまおうのかげの消滅にも繋がるのだ。 そんなことすらもはや頭になく、生きる一心で令呪を使った足立は、まおうのかげが消えた瞬間にアサシンに捉えられたのだ。 マガツイザナギを出すことができたなら、マスターを失ったアサシン相手なら防戦程度ならできたかもしれない。 だがしかし、急激な魔力吸い上げにより意識が朦朧としていたのだ───応戦など、できようはずもない。 「そうか。ならば更にこちらも……」 「ガ、アァァァァァァァッ!」 アサシンが、折れている膝を踏みつけた。 喉がはち切れそうなほど絶叫する足立を、アサシンは冷たい瞳で見つめる。 足立が意識を保っているのは、キャスターの絶対的な力故。 キャスターが戻ってくればアサシンなんて瞬殺だ、そう考えているからである。 それが故に、諦めない───または、力に縋り付く。 その時。 シュウシュウと、音がした。 (フジキド……!今すぐ此奴を殺せッ!) 「何だナラ……ッ!?」 反応した時には、遅かった。 何処からともなく現れた黒い霧が───足立を、包み込み始めていた。 「ヌ……!」 すかさず、アサシンは後退する。 足立を殺す訳にはいかない。 マスターが健在の時でさえ魔力不足だったのだ───今足立を殺せば魔力の供給源を新たに探さねばならなくなる。 協力者のいる凛を狙うより、単独の足立を狙った方が早い。 『この者は魔力だけは多いようだ……良い体だ、バーン様のマスターなだけはある』 どこからか、声がする。 その声は禍々しく、低い。 言葉からして───バーンの魔物か。 『今のバーン様は無駄な魔力を使うことを控えている。 だからこそ私だけを産み出したのだ……私を信頼してくださっているのだ、期待に応えねばならない』 足立の肌が、黒く染まる。 苦しそうに唸る声すらも、消えていく。 「オヌシ……キャスター=サンの配下か?」 『忌々しいサーヴァントの制約によりバーン様とパスが繋がっている者にしか憑けないが……魔力の少ない貴様程度なら、コレで十分』 ニヤリ、と足立の顔が歪む。 苦悶ではなく、喜びで。 「さあ───バーン様の勝利のための礎となるがいい」 ここでも、新たな戦いが始まっていた。 ◆ ◆ ◆ 「スライムが……消えた……?」 バーサーカーのマスターがそう呟く。 恐らくルーラーがペナルティを発動したのだ。 バーサーカーのスライムの戦いで良く聞き取れなかったが───直感で、そう理解した。 「マスター!」 すると。エリザが、マンションから飛び出して戻ってくるのが見えた。 所々熱傷はあるが、大事には至ってないらしい。 「うわぁ、見ろよウェイバーちゃんあの服。懐かしい、俺ちゃんもスパイディのためにあんなの着たっけなぁ……」 ぶつぶつと呟いているバーサーカーを無視し、エリザは凛と自分の元へ着地する。 その顔は、酷く焦燥していた。 「ここから逃げるわ」 「え、何で、まだランサーが」 「理由は後!」 問答無用でエリザが凛を抱き抱える。 理由はわからないが、後はこの場から逃げなければいけないらしい───が。 エリザの動きが、止まる。 サーヴァントの聴力が、ある音を捉えたのだ。 まるで戦車が荒れた岩だらけの場所を走行しているような、地響きのような音を。 「……ウェイバーちゃん、下がれ」 バーサーカーが、何かを感じ取ったのか。 そして、数秒後。 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■────────────!!!!!」 新たな敵の姿が、見えた。 手に持つ黒刀。白い仮面、白い肌。 理性の感じられない雄叫び───間違いなくバーサーカーのクラスだ。 仮面のバーサーカーは恐るべき速さで此方に迫る。 「マスター!」 エリザが叫ぶ。 指示を仰いでいるのだ。 ならば─── ここは、逃げよう。 ここは、戦おう。 ここは、逃げる。 エリザには既にバーサーカーを相手にできる体力は残っていないように見える。 ならばこの場は逃げるしか、ない。 「バーサーカー、お前、戦わなくていいのかよ!?」 「……あー、いい。アイツはこっちには来ねえよ」 「……?」 そして。 一気に距離を詰めた仮面のバーサーカーは───自分たちや監督役、覆面のバーサーカーを、素通りした。 または、無視。 そのまま、仮面のバーサーカーは、あろうことかまだランサーが戦っているキャスターの陣地へと飛び込んでいった。 「───バーサーカー、ですか。 普段は高潔な英霊だったのでしょう」 そして。 ルーラーは、そのバーサーカーを見て一言。 「狂気に染まっても尚、その身は誰かの為にあるのですね」 神の言葉を、嘆きを聞いてそのために戦い続けた英雄、ジャンヌダルク。 彼女は、まるで古来の仲間を見るような瞳で、そう呟いた。 ◆ ◆ ◆ BACK NEXT 115 俺はお前で、私はあなた 投下順 116-b 凛として散る戦士の如く 115 俺はお前で、私はあなた 時系列順 116-b 凛として散る戦士の如く BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 113-b 角笛(確かに) 遠坂凜&ランサー(クー・フーリン) 116-b 凛として散る戦士の如く 岸波白野&ランサー(エリザベート・バートリー) カレン・オルテンシア 112 スタンド・アップ・フォー・リベンジ ウェイバー・ベルベット&バーサーカー(デッドプール) アサシン(ニンジャスレイヤー) 108 ゼア・イズ・ア・ライト 足立透&キャスター(大魔王バーン) ルーラー(ジャンヌ・ダルク) 110 標的を斬る バーサーカー(黒崎一護) ▲上へ