約 2,249,879 件
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/120.html
第四章第二話「復讐」 リアルワールドがデジモンの襲撃により崩壊した。 そして・・・ その映像は、生き残った人々がデジタルワールドへ向かうところで終わっていた。 子供たちを包んでいたモニターの球体がゆっくりと離れた。 太一「馬鹿な・・・なぜ、こんな・・・」 子供たちとそのパートナーは、呆然としていた。 大輔「なんで、ここまでひどいことを・・・」 カオスロード「ひどい?これがひどいことなんだ?こんなもの、僕たちが受けたことに比べたら、まだ生ぬるい!」 ユージ「なんだと!」 カオスロード「そうか、知らないのか・・・なら教えてあげよう・・・」 ・ ・ まだその時代には善悪は存在しなかった。 それは、カオスロードの回想だった。 ××それは、まだ人間界が中世の時代だったころ・・・×× ―そう、その時代からすでにデジタルワールドは存在していた・・・ カオスロード(幼年時代)(以下カオス)「今日から人間の世界に行くんだろ?」 エンジェモン「ああ、そうだよ、カオス。」 ボアモン「早く行こうぜ!」 コロモン「みんな、どこに行くのー?」 ワーガルルモン「人間界と協力し合おうって相談に行くんだよ。」 そこにはカオスをはじめ獣人、獣、竜、天使、戦士、アンデッドなど、各種族のデジモンが存在していた。 エンジェモン「さあ、みんな、行こう!」 彼らは希望を胸に、人間界にたどり着いた。 だが、それは惨劇の始まりだった。 各国へと散らばったデジモンたちに人間はいかにも協力しようとしていた。だが、それらのほとんどは上辺だけのものだった。 人間A「ははははは!こいつはいいや!こいつら、ちっとも抵抗しないぜ!」 そう、人間たちはデジモンたちを捕らえ、殺し、道具のように使い、見世物にした。 人間B 「おらおら、さっさと歩け!」 プレイリモン「このーーー!」 人間B「ぎゃあああああ!」 我慢の限界に達したデジモンたちは反撃を始めた。 しかし、人間の数にデジモンたちをはるかに上回っていた。 人間C「化物め!死ね!」 ワーガルルモン「わあああ!」 また一人、また一人と斃れ、残ったのはわずかなデジモンだけだった。 無論、天使や神人形のデジモンを崇め、敬うものもいた。 だがそれも、自分の権力のためだけだった。 のこったデジモンも化物として殺された。 カオスは、その光景を目の当たりにし、人間に激しい憎悪を覚えたのだ。当のカオスも、命からがら逃げ延び、デジタルゲート発見してデジタルワールドへと帰った。 それが事の顛末だった。 カオスロード「・・・これでも、人間は悪くないといえるのか?今の世界だってデジモンは危険だといって殺す人間がいる。それでもか?」 その問いは、子供たちとデジモンたちの耳に、いつまでも響いていた・・・・ 続く
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51924.html
登録日:2022/08/23 Tue 14 16 45 更新日:2024/04/08 Mon 10 09 25NEW! 所要時間:約 28 分で読めます ▽タグ一覧 カブテリモン カブトムシ クワガタムシ クワガーモン デジタルモンスター デジモン ハチ 一覧項目 昆虫 昆虫型 電気属性 昆虫型デジモンはデジタルモンスターのタイプ(種族)の1つ。 その名称が示す通り、名前や姿のモチーフが(種の特定までは至らずとも)現実世界の昆虫であるものがほとんどである。 (一部、明らかにモチーフが昆虫ではないものもいるが、些細な問題である) 現実世界でも多種多様な種が存在し(*1)、メインターゲットの子供らにとっても身近な存在であるためか、非常にバリエーション豊か。 全体的な傾向…とまでは言えないが 電撃技を得意とする 目が存在していない(明確に表れていない) デジモンが多いのが特徴だろうか。 ここではそんな彼らについて記す。 ※この項目では明示的にタイプ(種族)が『昆虫型』もしくは『幼虫型』となっているもののみを取り上げることとする ●目次 【昆虫型デジモン】◆カブテリモン ◆クワガーモン ◆テントモン ◆フライモン ◆ゴキモン ◆ヤンマモン ◆サンドヤンマモン ◆スナイモン ◆ドクグモン ◆コドクグモン ◆スティングモン ◆ディグモン ◆シェイドラモン ◆ハニービーモン ◆フライビーモン ◆モスモン ◆バタフラモン ◆サーチモン ◆コンゴウモン ◆スコピオモン ◆ジュエルビーモン ◆ファンビーモン ◆モルフォモン ◆フーディエモン ◆エキサモン ◆クライモン ◆シーヴァモン 【幼虫型デジモン】◆クネモン ◆ドクネモン ◆ワームモン ◆ミノモン ◆プロロモン 【余談】 【昆虫型デジモン】 ◆カブテリモン 世代 成熟期 属性 ワクチン種 必殺技 ・メガブラスター強力な電撃を放つ技。 得意技 ・ビートホーン ・ブリンクスラスト 育成ギア第2段『デジタルモンスター Ver.2』で初登場した、昆虫型デジモンの代表格。 蟻のようなパワーと甲虫が持つ完璧な防御能力を併せ持ち、特に金属化を果たした頭部は鉄壁の防御を誇る。 アニメの影響で理知的な性格と思われることが多いが、 本来の性格は野生の昆虫そのもので、生き抜くための本能しか持っておらず知性などは皆無。 敵対関係であるウィルス属性のデジモンには容赦なく襲いかかる。 特にクワガーモンとは永遠のライバルであり、お互いの間には「闘争」しか存在し得ない。 モチーフは名前の通り、子供達にも大人気なカブトムシ …のはずなのだが、その姿は宇宙生物の如く目の無いのっぺりとした頭部に、股間部に巨大な針(産卵管?)を備える異形…。 どうしてこうなった……。 シルエットだけならアトラーカブテリモンの方が日本のカブトムシに似ている 同じ青いカブトムシなのに神秘のボディが光を放つやつとどうしてここまで差が…。 派生種にコカブテリモン、アトラーカブテリモン、ヘラクルカブテリモン、タイラントラブテリオン、ライノカブテリモンが存在している。 ◆クワガーモン 世代 成熟期 属性 ウィルス種 必殺技 ・シザーアームズ頭部の巨大なハサミで硬質の物質を簡単に切り裂く技。 得意技 ・パワーギロチン ・トラップシザーズ 『デジタルモンスターVer.4』で初登場、かつパッケージを飾った昆虫型デジモン。 名前通り、子供にも人気の甲虫クワガタムシをモチーフにしている。 全体的なシルエットや羽根の形状など、カブテリモンよりもモチーフには近い形状をしている。 上述のカブテリモンと共に昆虫型デジモンを代表する両翼の一体。 というか、コクワ~グランまでの進化ルート全部にX抗体が与えられていたり、 当wikiでも単独項目が立てられていたりと、ライバルよりも優遇されている節が・・・。 派生種も多く、コクワモン、オオクワモン、グランクワガーモン、グランディスクワガーモン、ブレイドクワガーモン、メタリフェクワガーモンが存在している。 ※コクワ、ブレイドのみ「マシーン型」 詳細は該当項目にて。 ◆テントモン 世代 成長期 属性 ワクチン種 必殺技 ・プチサンダー羽で増幅させた静電気を飛ばす技。 得意技 ・トワイスアーム ・ローリングガード 赤くて硬い甲殻を持つ成長期の昆虫型デジモン。 この時点では自然を親しむ感情が残っているようで、花の匂いを嗅いだり木陰で昼寝をしたりといった、のんきな生態を見せることが多いらしい。 前肢に1本、中肢と後肢に4本の硬質爪を持ち、特に中肢は人間の手並に器用に物を掴んだりすることが可能。 実は初登場がやや遅く『デジモンペンデュラム Ver1.0 ネイチャースピリッツ』からの登場である。 アニメの影響でカブテリモンが正統進化に思われがちだが、この時点ではカブテリ、クワガーのいずれにも進化可能であった。 モチーフはテントウムシだが、背中の黒点が計7つあるので、その中でもナナホシテントウと思われる。 ◆フライモン 世代 成熟期 属性 ウィルス種 必殺技 ・デッドリースティング尻尾の毒針を飛ばす技。この毒針を刺されたデジモンは全身がマヒし、体が紫色に変色していき絶命するという。 ・ポイズンスティング 得意技 ・ポイズンパウダー ・するどいカギツメ 凶々しい眼球のような模様の浮かんだ、巨大な4枚の羽を持つ昆虫型デジモン。 超高速で飛び回ることが可能な上、羽ばたきによってブーンという巨大なハウリングノイズを発生させ、聞くものの聴覚をマヒさせてしまう。 また、黄色と黒の縞模様の硬い外殻を持つため防御力も侮れない。 その上、大きな鉤爪で敵を挟み込み、尻尾の超強力な毒針で相手を死に至らしめるほどの攻撃力も持つ。 頭部の形状からクネモン種(後述)から進化したと推測されている。 初登場は『デジタルモンスターVer.5』。 (運も絡むが)WSソフト『タッグテイマーズ』のラスボス、ムーン=ミレニアモンを1ターンで沈める様は今でも語り草(*2)。 『デジモンサヴァイブ』ではリョウのパートナーであるクネモンが進化。鳴き声が「キー!」に変わる。ヒヨコじゃないッピ。 ……しかし肝心のリョウは真ルート以外では早期に死んでクネモンも消えてしまうため真ルートでしかその姿を拝めない。 一種のIFに近い隠しルートのため進化イベントの相手も本来のルートでは小突いただけで逃げ出す成長期三体とちょっとやっつけ気味。 モチーフは体色や尾の毒針からハチの一種と思われるが、“Fly(フライ)”とはハエを意味する英語である。 (飛ぶ昆虫全般を指す場合もあるにはあるが) そして、当時のドット絵は 大人の事情から 巨大なガにしか見えない。 ◆ゴキモン 世代 成熟期 属性 ウィルス種 必殺技 ・ドリームダスト周囲にゴミをまき散らす技。 得意技 ・テリブルフライ 黒光りする体色と1対の羽。 人目を盗み、すばしっこく動き回り、逃げ足は更に速い。 計り知れない生命力を持つ。 …と、モチーフはどこからどう見ても“G”の異名を持つ黒いアイツ。 攻撃力・防御力はほとんど期待できないが、その生命力のため持久戦になると本領を発揮する…らしい。 初登場はセガサターンソフト『デジタルモンスターver.S デジモンテイマーズ』。 実はテントモンより古株で、デジモン史上では4体目の昆虫型である。 現実でもGの歴史は意外と古く中生代にまで遡るというが、そんなところまで再現しなくとも…。 アニメ初登場は『デジモンアドベンチャー02』の第28話『昆虫使いの罠!!』 この時点ではまだ正体不明だった謎の女ことアルケニモンの笛の根で操られて、メガハウス内で子供達を襲撃する。 (他にはフライモン、スナイモン、クネモン、ドクグモンらが襲撃。味方のスティングモン、ディグモンも操られる) この中では目立った活躍はないものの、排水溝からウジャウジャと現れる様は…想像したくない…。 ◆ヤンマモン 世代 成熟期 属性 データ種 必殺技 ・サンダーレイ電撃を帯びたレーザーを掃射する。 得意技 ・インセクスオーム羽ばたきで強烈な電磁波を生み出す。 ・サマーソルトキル 体が黄土色の硬い外殻で覆われている巨大な昆虫型デジモン。 だが、非常に体は軽いため高速で飛び回ることが出来る。 初登場は亜種のサンドヤンマモン共々、PSソフト『デジモンワールド』。敵NPCとしてのみの登場だった。 『デジタルカードバトル』ではプレイアブルキャラとして登場。 必要進化パワーがレベルⅣ(成熟期)では全カード中最も低い20。最速で一ターンで進化可能。ただしその反動で、能力はレベルⅢ(成長期)に毛の生えた程度しかない。これはサンドヤンマモンも同じ。なるべく早く完全体に進化しよう。 モチーフは公式で 「オニヤンマ」のデータを取り込んだデジモンで、非常に原始的なデジモンと言われている。 とあるため、オニヤンマなのだが、「原始的な~」とあることから、巨大な古代トンボ「メガネウラ」等の影響も推測される。 その外殻の硬さはグレイモンの頭部と同等…と硬さの例えにグレイモンが使用されている。 引き合いに出されるのが、同じ昆虫型のカブテリモンでない辺り、彼の扱いの悪さが現れているような気がせんでもない。 もしくは、キメラモンのパーツ使用状況(カブテリモンの頭部、グレイモンの胴体)から、硬度は カブテリモンの頭部 > グレイモンの頭部 = ヤンマモンの外殻 なのかもしれない。 ◆サンドヤンマモン 世代 成熟期 属性 データ種 必殺技 ・デザードウィンド強力な羽ばたきで小さな砂嵐を起こす技。 得意技 ・フラインブレイク ・ボトムカッター ・ポリマータッチ 砂漠に生息しているヤンマモンの亜種。 ヤンマモンと違ってノンビリ屋な性格だが、自分の縄張りに入ってくるデジモンに対しては手加減しないという。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』第11話『砂漠に立つ狼』でアニメ初登場を果たしたが、 カラー指定がミスっていたのか、ヤンマモンカラーになってしまっていた。 モチーフはその体色から『ギンヤンマ』の可能性が高い(*3)。 ◆スナイモン 世代 成熟期 属性 ワクチン種 必殺技 ・シャドウ・シックル両腕のカマから繰り出す、目にも止まらない超音速の一刀。その切れ味はあらゆるものを鋭利に切り刻むことが可能だという。 得意技 ・シャープエッジ ・たいあたり ※最初期のカード(Bo-25)で設定されていたB攻撃 WSソフト『デジタルモンスターVer.WonderSwan』で初登場したデジモン。 両腕に鋭く研ぎ澄まされた大鎌を備える、という邪悪な姿をしているが、実はワクチン種。 これは、スナイモンがウィルスハンターとして研究所で造られた実験体であるため。 そのため、冷酷な性格をしており正確な機械のようにターゲットを追い詰めるため、ターゲットであるウィルス種だけでなくワクチン種やデータ種からも恐れられているという。 モチーフはカマキリ。(公式で『カマキリのデータから造られており~』と明言されている) なお、スナイモンは目を持っていないが、頭から生えた赤い触角がセンサーとなっており、ターゲットの位置を正確に捉えるという。 同様に目を持っていない上に、触角もないカブテリモンやクワガーモンがどう周囲を判断しているかは不明。 ワクチン種でアンチウィルス的設定からウィルスバスターズに属していてもおかしくない立場だが、おどろおどろしい設定やどう見てもクワガーモン的なデザインからか、アニメでは悪役として出ることも多い。 現に「デジモンアドベンチャー」ではファントモンの配下としてタスクモンとともに登場している。 完全体のガルダモンをシャドウシックルで弾き飛ばしてビルに叩き付けるなど、成熟期デジモンとしては相当な強さを誇り、激闘を目の当たりにしたヒカリが降伏するほどに追い詰めた。 その後はフジテレビ本社ビルの護衛に回っていたようで、現れたガルダモン・ズドモン・ワーガルルモンを迎撃する。 しかしいくら強くても、完全体三体を成熟期二体で迎撃せよというのは無理ゲーにもほどがあり、奮戦する(*4)も最後はノックアウト。 それでも死んではいなかったようだが、気絶から目覚めないままにヴァンデモン復活のためコウモリに捕食されてしまった。 ◆ドクグモン 世代 成熟期 属性 ウィルス種 必殺技 ・スティンガー・ポレーション凶悪な牙から発せられる恐るべき毒の攻撃。 得意技 ・アラクノバトト(*5) スナイモンと同じく、『デジタルモンスターVer.WonderSwan』で初登場。 元々はクモのような姿は言え、普通の大人しいデジモンにすぎなかったが、ある時、強力な電磁波の嵐に巻き込まれ、ネットワークを飛び交っていたコンピュータウィルスに感染してしまったという。 それ以来、触れるだけで全てを腐食させるコンピュータウィルスと言う名の毒の塊となってしまった呪われしデジモン。 八本の足を使ったその移動力も特筆すべきものがある。 誰がどんなに全力で逃げようとしても、必ず背後にへばりつき、相手が疲れ果て足を止めるまで追跡を止めることは無いという。 そして相手が安らかな寝息を立てる時、凶悪な牙から発せられる恐るべき毒で敵を仕留めるのだ。 完全体のアルケニモン(魔獣型)は、全てのドクグモンを統べる女王であるとも言われている。 また、彼女の技『プレデーションスパイダー』は腹部に隠れている無数の肉食ドクグモンに敵を襲わせる技である あえて“肉食”と明記しているということは、通常のドクグモンは肉食ではないのだろうか? インフェルモンの旧名が『クモモン』だったことも一部界隈では有名な話。 だが、最終的な公式デザインではあちらは6本足になったため、クモとの関連は薄まったと思われる。 ……なお、『クモって昆虫じゃないよね?』は禁句である。 ◆コドクグモン 世代 成長期 属性 ウィルス種 必殺技 ・ポイズンネイル毒爪グローブで敵を引っ掻く技。 ドクグモンと共に群れで行動する成長期デジモン。孤独グモンではない。蟲毒グモン…も多分違う。 それでも、立派なクモの姿をしている。 普段は大人しく体をボールのように丸めて樹の枝などにぶら下がっているが、敵が近づくと頭上から集団で襲い掛かる。 まだ強力な毒は生成できないため、爪に強力な毒を仕込んだグローブをはめている。 ◆スティングモン 世代 成熟期 属性 フリー 人型の形態を持つ、非常に珍しい昆虫型デジモン。 アニメ『デジモンアドベンチャー02』で賢のパートナーであるワームモンが進化した姿として登場。 派生種にバンチョースティングモンが存在する。 モチーフとなった昆虫は、元ネタが某ライダーだとするのであれば、バッタ…ということになるのであろうか……? また、エクスブイモンとのジョグレス体であるディノビーモンも「~ビーモン」という名前ではあるが、「突然変異型」に分類される。 詳しくは該当項目にて。 ◆ディグモン 世代 アーマー体 属性 フリー 必殺技 ・ゴールドラッシュ鼻先と両手のドリルを高速回転させて、ドリルによる一斉攻撃をする技。アニメではドリルをミサイルの様に打ち出していた。 得意技 ・ビッグクラック回転するドリルで地面に衝撃を与え、地割れを起こす技。 ・タイタンドリル アルマジモンが“知識のデジメンタル”によって進化したアーマー体。 そのため、背中に《知識の紋章》が刻まれている。 鼻先に1本、両腕にそれぞれ大小2本の計5本のドリルを備え、地中での戦いにおいてはどのデジモンにも負けることはないという。 これらの特徴などから、モチーフはケラだと思われる。 なお、アニメでは昆虫型であることが災いし、スティングモン共々アルケニモンの笛の根で操られてしまう一面もあった。 「あ、ディグモンって昆虫なんだ…」って思った当時の子供達、怒らないから手を挙げて。 余談だが、“Digmon(ディグモン)”は現実世界(リアルワールド)にも実在している。…いや、するようになった。 2020年に台湾人のシャオ・ユン氏が新種のオーストラリア産ゾウムシを発見し、その種小名に“Digmon”と名付けたという。 ちなみに、偶然の一致などではなく、氏は自身のTwitterで この新種はソテツの幹に穿孔する力を持っていますが、大地を操るパワーを持ったデジモンになぞらえた名前としました と明言している。 ◆シェイドラモン 世代 アーマー体 属性 フリー ワームモンが“勇気のデジメンタル”によって進化したアーマー体。 昆虫型ではあるが人型をしており、ワームモンの顔をしたスティングモンに“勇気のデジメンタル”を纏わせたような姿をしている。 そのため、モチーフの昆虫は特にいないものと思われる。 詳しくはワームモンの項目にて。 ◆ハニービーモン 世代 アーマー体 属性 フリー ブイモンが“知識のデジメンタル”によって進化したアーマー体。 詳細はブイモンの項目にて。 名前の通り“Honeybee(ハニービー)”(ミツバチ)がモチーフであろうが、針は尻の先ではなく後頭部についている また、ベースがブイモンであるためか、手足が計4本しかない。(ディグモンは6本にしたのに…) ◆フライビーモン 世代 アーマー体 属性 フリー 必殺技 ・フライスパーク背中の羽を高速で振動させ電撃を浴びせる技。 ・ニードルスティンガー尻尾の先にある硬質な針を打ち出し敵を貫く技。 ホークモンが“知識のデジメンタル”によって進化したアー(ry また、クネモンが大量に発生したときにデジメンタルの力で突然変異的に進化するとも言われている。 縄張り意識が非常に強く、自分のテリトリーに侵入したものはたとえ究極体であろうとも撃退しようとする苛烈な一面を持つ。 名前からしてモチーフはハチの一種なのであろうが、尾や羽根は細長く、そのシルエットはトンボの様でもある。 ただ、ハチらしく尾の先にハリは備えている。 あと、やっぱり手足は4本。 なお、ハニービーモン共々『バンダイタウンFAXサービス 第2回デジモンイラストコンテスト』で入賞した公募キャラ ◆モスモン 世代 アーマー体 属性 フリー 必殺技 ・モルフォンガトリング尾に生えているガトリング砲から秒間100発もの弾丸を放つ技。どくがポケモンとはきっと無関係また、その弾丸は燐粉でできており、敵の体内深くに食い込んで爆裂する性質を持つ。そのため、バトルに敗れたデジモンは見るも無残な姿になるだろう…とのこと ((((;゚Д゚))))。 ・ガウスパウダー パタモンが“知識のデジメンタル”によって進化した(ry また、クネモンが大量に発生したときにデジメンタルの力で突然変異的に(ry 気性が荒く、攻撃的な習性を持つ。 羽に含まれる燐粉は火薬としての成分が含まれており、この燐粉を浴びせて敵を威嚇することがある 蝶☆サイコー!!な 性質を持つ。 類似のアーマー体の中では珍しく、手足が6本。 なお、“Moth(モス)”はガを意味する英語。 ◆バタフラモン 世代 アーマー体 属性 フリー 必殺技 ・スウィートフェロモン羽に含まれる幻覚プログラムの燐粉を相手に降り注ぎ混乱させてしまう技。この幻覚プログラムは相手のデジモンの敵対心を緩和する効果もあるため、傷つけることなく戦闘を終了させることができる。つまり、止むに止まれない場合に自分の身を守るための技でもある。 ・スウィートハニー・ストロー テイルモンが“知識のデジメンタル”によって(ry また、クネモンが大量に発生したときにデジメンタルの(ry 花畑のある温暖な気候の地域に好んで生息し、争いごとを好まず、友好的な性格を持つデジモン。 あと、やっぱり手足は4本。 名前の由来は“Butter-Fly”…もとい、チョウを意味する英語“Butterfly(バタフライ)” ◆サーチモン 世代 アーマー体 属性 フリー 必殺技 ・ジャミングヘルツ背部のレドームより相手を錯乱させる電波を放ち、錯乱状態にさせてしまう技。エージェントデ・リーパーの一種“Searcher(サーチャー)”もこの技を使用する。 ・ステータスビジー ワームモンが“知識のデジメンタル”(ry そのシルエットから、何らかの甲虫がモチーフと思われるが、詳細は不明。 一説では、“道教え”の異名を持つハンミョウがモチーフでは?と言われている。 (ただ、ハンミョウはもう少し細長い体型をしている) 詳しくはワームモンの項目にて。 ◆コンゴウモン 世代 アーマー体 属性 フリー 必殺技 ・鉄砲(テッポウ)6本の腕から繰り出される、強烈な連射張り手。 ・ヴァジュラ ワームモンが“奇跡のデジ(ry モチーフとなった虫はコガネムシ(センチコガネなどの種の中には金色のものも存在する)に、 金剛力士の要素を加えたものと思われる。 こちらも詳しくはワームモンの項目にて。 ◆スコピオモン 世代 完全体 属性 データ種 必殺技 ・ポイズンピアス尻尾の先にある猛毒針による一刺し。 得意技 ・ブラックアウト軽度の毒霧を散布しで相手の視力を奪う、“暗殺者”の名に一役買っている技。 百歩譲って、クモ(ドクグモン)は見逃しても、オマエは昆虫じゃねーだろ!! …な、サソリ(Scorpione(スコーピオン))モチーフのデジモン。 実は英語版で“Scorpiomon(スコピオモン)”はアノマロカリモンの事を指し、こちらは“SkullScorpiomon(スカルスコピオモン)”となっている。 百歩譲ってこっちがスカルなのは見た目もあるからいいけど、アノマロカリスをScorpioneは無茶だろ!! 気配を感じさせず背後から近づき、尻尾の先の猛毒針で相手を突き刺す、「砂漠の暗殺者」の異名を持つデジモン。 その毒は、神経データの伝達スピードより速く、刺されたことにさえ気づかれず絶命してしまうという。 そのため、相手にその存在すら知られることが無いのが、暗殺者と呼ばれる所以である。 初登場は『デジタルモンスターカードゲーム ブースター11~超時空の冒険者~』 なお、『デジモンウェブ 第二回オリジナルデジモンコンテスト デジヴァイス部門』で入賞した公募キャラ。 余談だが、『超デジカ大戦』のホーリーエンジェモンのカードで タイキ達に攻撃を仕掛けてきたスコルピモンたちを~ と誤植されたことがある。 そっちはポケモンだって…。 ◆ジュエルビーモン 世代 完全体 属性 ワクチン種 必殺技 ・スパイクバスター右手に持つ槍を光の速さで振るい、衝撃波を起こす技。 得意技 ・ショットクロー 玉虫のような虹色の輝きを放つ昆虫型デジモン。 「ジュエル」の名の通り、スタイリッシュなスティングモンとは打って変わってゴテゴテしている。 見る角度で色がかわるプリズムのようなヨロイは、頑丈なだけでなく敵の目をくらませる効果も持つ。 スティングモン同様、格闘のエキスパートで、美しい戦いを好む。 初登場は『デジタルモンスターカードゲーム スターターVer.7~超融合の闘士たち~』 なお、カード図鑑で『スティングモン単体が進化する直系の完全体』と紹介されたことがあるとのこと。 『デジモンサヴァイブ』では真ルートのみリョウのパートナーであるクネモンが進化する。なんとここに来て喋れるように。 時期と真ルートの条件の都合上、成熟期から完全体までの解禁がとんでもなく爆速になる(*6)。 モチーフは上述したようにタマムシ(Jewel Beetle(ジュエル ビートル))であろう。 ◆ファンビーモン 世代 成長期 属性 ウィルス種 必殺技 ・ギアスティンガーギザギザのある小さな針を連射して放つ技。 得意技 ・88(ハチハチ)コール頭部の触角を赤くして味方に連絡する技。こうなると大勢の仲間を呼ばれるので逃げた方が賢明である。 登場から10年以上が軽く経った今でも 謎の“空中秘蜜基地「ローヤルベース」”に所属している昆虫型デジモン。 基地は常時建設途中で、花や草木などのフィールド上のデータを材料として少しずつ持ち帰る任務についているため、ウィルス種に区分されている。 このように他の昆虫型デジモンとは異なった生活ではあるが、性格はとても陽気で力持ちの働き者。 パルモンやリリモンなどの植物型デジモンともいつも仲良くしている。 なお、公式の『デジモン図鑑』の日本語版上で確認できるスペルは“FunBeemon”なのだが、 英語名は“FanBeemon”が正しいらしい。 バンダイ公式 てめーら「fan」の意味知ってんのか? fanatic」!!「狂信者」だよ!! どうせ てめーら「楽しい」の「fun」と混同してたんだろ!! ぬるいんだよ!!意気込みがよ!! なお、ミツバチは高温の時期、巣の温度が高くならないように自らを送風機(Fan(ファン))の役を果たすこともあるので、そちらかもしれない。 また、ローヤルベース関連の進化ルートとしてワスプモン(成熟期)、キャノンビーモン(完全体)、タイガーヴェスパモン(究極体)が存在するが、彼らは全て『サイボーグ型』である ちなみに、“Wasp(ワスプ)”はハバチとハナバチ(*7)以外の種のハチ全般を指し、 “Vespine(ヴェスパイン)”は「スズメバチの~」を表す形容詞。(“Vespine Wasp”で「スズメバチ」) ◆モルフォモン 世代 成長期 属性 ワクチン種 必殺技 ・リンリンテラピー翅が揺れて鱗粉が舞う技。心身を癒す効果や、逆に体を痺れさせる効果があり、相手によって使い分けされる。 蝶々の翅が耳や手に構成されているデジモン。 自然を楽しむ感情を持ち、のんびりした性格で、耳の翅がよく動いている時はとても機嫌がよいらしい。 初めて見る者が安全かどうかを触れて判別し、安全で気に入ると懐いてついていく。 モチーフはチョウの一種、モルフォチョウと思われる。 初登場は『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』(CV:谷口夢奈)。 だが、登場自体は多くはない。(詳しくは上記の項目参照) その後、アニメ『デジモンゴーストゲーム』の第23話『ウメク蟲』(CV:大和田仁美)に登場。 だが、ある女性研究者にずっと囚われており、大量の鱗粉をアンテナや様々な端末を通して放出していた。 その鱗粉を吸ったデジモンは頭にモルフォモンと同じ触覚が生えて、虫の様にカサカサと四つん這いで高速で動き回る様になる。 最終的には鱗粉の放出源である衛星の破壊と、逆探知で判明した居場所へのクロックモンの襲撃を経て、無事に事件は解決・開放された。 なお、その際のカサカサした動きは、“G”を連想させるが、『デジモンペンデュラムZ』ではゴキモンへの進化ルートが存在している。 登場するたびに扱いが不憫な、ちょっと可哀想な子。 ◆フーディエモン 世代 成熟期 属性 フリー ワームモンから進化した成熟期デジモン。 女性のような人型の形態に蝶の羽を持つ特異なデジモン。 名前の由来は『胡蝶』を中国語読みした「フー・ディエ」と思われる。 詳しくはワームモンの項目にて。 ◆エキサモン 世代 成熟期 属性 データ種 必殺技 ・デフィブレイショックプラスとマイナスの電極の役割を果たす両掌で相手に触れ、電気ショックを与える技。 得意技 ・インセクマインド触覚を媒体として発現するテレパス能力で外敵を混乱させる技。 『バイタルブレス デジタルモンスター』(Dimカード「IMPLUSE CITY」)から登場した昆虫型デジモン。 ※クライモン、シーヴァモンも同様。 ヨガの教則データから進化したデジモン。 主に高山地帯に棲息し、軟体動物のような独特の動きを取り入れた我流の体術で戦う。 お尻の針で自重を支える優れたバランス感覚の持ち主であり、どんな無理な体勢でも決して体幹がブレない。 触覚から太陽光を吸収し、体内で電気エネルギーに変換する。 体色やシルエットなどから、昆虫としてのモチーフはアリと思われるが、 設定や名称にアリの要素は感じられない。 名前の「エキサ」も恐らく“Exercise(エクササイズ)”からとられたと思われる。 間違っても、10の8乗を表す接頭辞 “exa(エクサ)” ではない。(それだと竜帝になってしまう) ◆クライモン 世代 完全体 属性 ウィルス種 必殺技 ・ダイナミックサイファーツルハシの付いた腕を広げ回転しながら敵を斬り裂く技。 得意技 ・クラックハーケンハーケンを投げる遠距離攻撃 ・擬遁(ぎとん)アイソレーション体を周囲に溶け込ませる擬態技。 ボルダリングのコースデータによって進化した昆虫型デジモン。 腕に付いたツルハシは、単純に崖などに突き刺す用途だけではなく、羽裏に隠し持ったクナイ状のハーケンを叩いて固い岩に打ち込むためにも使用される。 ハーケンとツルハシを巧みに使うことでどんな悪所にも張り付き、素早く華麗に移動する。 また、擬態技も備えるため、音もなく敵に忍び寄る奇襲戦法を得意とする忍者のようの存在。 名前の「クライ」は“Cry(クライ)”(泣く)ではなく、“Climb(クライム)”(登る)である。 また、その腕の長いシルエットから、昆虫としてのモチーフはテナガコガネであろうか。 ◆シーヴァモン 世代 究極体 属性 データ種 必殺技 ・クータスタ・キラナ球状にした強力無比な光エネルギーを掌から放つ技。 ・カマラ・カルマ自在に変形する腕のリングを飛ばし敵を吹き飛ばす技。 得意技 ・サマディ・シャンティヨガのポーズで纏う虹色のバリア。殆どの攻撃を通さず、シーヴァモン同様ヨガのパワーによって力を得た者しか突破できない。 ヨガにより悟りを開き進化した究極体デジモン。 穏やかな心と他者を導かんとする厳しさを持ち合わせる和の探求者。 だが、礼節を欠く者や和を乱す者には激しい気性を露わにし、容赦なく消滅させてしまう。 体内に秘めたエネルギーは核燃料にも匹敵するほどのパワーがあり、いざとなれば全てを粉砕する破壊神である。 元ネタはどこからどう見ても、ヒンドゥーの神の一柱『シヴァ』であろう。 アグニモンとの関連性は不明。 ハッキリ言って昆虫の要素はないと思われるのだが、シヴァの像等が4本腕(両脚と合わせて6本)で表されることが多いので、 そこからの連想であろうか? 【幼虫型デジモン】 ◆クネモン 世代 成長期 属性 ウィルス種 必殺技 ・エレクトリックスレッド硬い嘴から吐き出される、絡まると気絶してしまうほどの電気を帯びた糸。間違われやすいが“Electric(エレクトリック) Thread(スレッド)”であり、“Electric's(エレクトリックス) red(レッド)”ではない。 得意技 ・ポイズンライド突進して尻尾の角で敵を刺す技。 ・パルジィスレッド ・いじわる 今は地をはう幼虫 ポケモン だが、進化の可能性は種族の枠を超えて、大きく未来に広がっている。 (デジタルモンスターVer.3 最強データブック より) …広がってたまるか!! 全身にイナズマの模様が入った幼虫型デジモン。 初登場は『デジタルモンスターVer.3』。 なお、この段に昆虫型デジモンは登場しないため、ヤドカリやモグラなんかに進化する。 幽霊や鬼にもなれる。 ウィルス種らしく、性格は結構イジワル。 顔と思われる部分にあるイナズマの模様は目にあたる器官なのかは解明されていないが、感情によって形を変えるところから、恐らく目ではないかと言われている。 なお、現実世界のイモムシにも頭部に目のような模様を備える種は多いが、それが目ではないことは周知の通り。 『デジモンサヴァイブ』ではリョウのパートナーとして大抜擢を受ける。やたらと仕草が愛らしく「クネモンが初めて可愛く見えた」との声多し。 ……が、初回の共通ルートではリョウと共に必ず序盤で脱落してしまう悲劇的な役回り。あと移動力も遅く成熟期になれないため戦闘面でも全く役に立たない 「キュー」としか鳴けず喋れないため、上手く意思疎通が出来ず臆病なリョウからは怖がられ素っ気ない対応を取られてしまう。 クネモン当人は彼なりにリョウを気遣っており健気な姿を見せてくれるのがまた切ない。 しかし本来はリョウなりに頼りにされていた事が後に判明し、真ルートではそれまでの扱いがウソのような息の合わせ方を見せてくれる。会話バフも強力なため戦闘面でも覚醒する。 ◆ドクネモン 世代 成長期 属性 ウィルス種 必殺技 ・ワームベノムジャンプして敵をマヒさせる神経毒をクチバシからまき散らす技。 得意技 ・ポイズンライド突進して尻尾の角で敵を刺す技。 ・インセクトホード ・キャプチャネット ・擬態 クネモンに姿が良く似た幼虫型デジモン。 初登場は色違いが多数登場した『デジモンワールド』。 攻撃的な外見とは裏腹に、(クネモンとは違い)臆病な性格で、普段は森林に隠れて生息している。 また、非常に強力な毒を持ち、触れることすら危険を伴うという。 『デジタルカードバトル』では暗黒属性のレベルⅢとして登場。HPや攻撃力など直接的な能力「は」レベル相応なものでしかない。 ……が、手札から直接援護カードとして戦闘フェーズに出す場合には猛威を振るう。 その能力がなんと「相手が珍種属性であるなら、相手のHPは10になる」。このゲームの数値は10単位であるので、要は「珍種属性の敵なら問答無用で瀕死に追い込める」というわけ。バランスブレイカーってレベルじゃねえぞ!! 対珍種属性限定という制約こそあれどセブンズカードの一角「ダークセブンズ」に近い効果であり、しかもダークセブンズと違いカード自体は普通のものなので、デックに四枚まで組み込める。 珍種属性には「属性入れ替え」や「HP数値の大幅変動」など特殊な援護能力も多く、逆転の余地がなくはないが、それでもドクネモンの能力が恐ろしいものであることに違いはない。 次作『デジタルカードアリーナ』ではさすがに問題視されたのか、効果が低下。 「相手が珍種属性であるなら、相手のHPは100になる」 ……いやそうじゃなくて!!! 調整したって言えないから!!! 2021年10月に、初めて公式の『デジモン図鑑』に記載がなされたのだが、そこに書かれた必殺技が ワー プ ベノム ポイ ン ズンライド …数時間後には修正されたらしいのが、唯一の救いか。 ◆ワームモン 世代 成長期 属性 フリー 携帯機の『D-3』にて初登場。 チョココロネを思わせるシルエットと、口が特徴のイモムシっぽい成長期デジモン。 名前の由来は「ミミズ」や「イモムシ」を意味する英語、“Worm(ワーム)”。 詳しくは該当項目にて。 ◆ミノモン 世代 幼年期Ⅱ 属性 フリー ワームモン同様、『D-3』にて初登場した幼年期でワームモンの進化前。 モチーフは当然ミノムシ。 詳しくはワームモンの項目にて。 ◆プロロモン 世代 幼年期Ⅱ 属性 なし 必殺技 ・チックリットお尻の小さな針で微量の毒を注入する技。 3対ある羽を別々に動かして変幻自在に飛ぶ幼虫型デジモン。 力は未だ無いが、とにかくランダムに飛び回るので捕まえることは難しく、意外にも敵は翻弄されてしまう。 ファンビーモンへと進化する。 見た目や進化ルートからハチがモチーフとは思われるが、詳細なモチーフは不明。 希少な、幼年期でありながら素でX抗体を持っているデジモンの一体。 (あとはドルシリーズとリュウシリーズの幼年期のみ) 【余談】 伝説の十闘士の一体『エンシェントビートモン』(古代昆虫型)は“あらゆる昆虫型デジモンの祖となった”という設定を持っている。 ベジーモンは「食虫植物型」というタイプを持つデジモン。 だが、「口から吐き出される甘い香りにつられてやってくる小型デジモンを~」と説明にあるため、昆虫型専門という訳ではなさそうだ。 昆虫型って、ベジーモン程度なら簡単に返り討ちにできそうなやつらばっかりだしね。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クワガー、スナイ、フライが、紋章っぽい目してるのは意味あるんだろうか?割と好きだけど -- 名無しさん (2022-08-23 14 44 46) シーヴァモン昆虫だったのか… -- 名無しさん (2022-08-23 15 07 22) アルケニモンは? -- 名無しさん (2022-08-23 16 42 27) アルケニモンは昆虫型ではなく、魔獣型なので除外しています。一応、関連するドクグモンのところで少し触れてはいます。 -- 名無しさん (2022-08-23 17 21 59) ↑虫モチーフなら当てはまるが彼女は昆虫型ではなく魔獣型 -- 名無しさん (2022-08-23 18 01 51) これはアウト。「っぽいデジモン」というだけで、公式の区分でないなら内輪ネタ相当だから事前相談必須。 -- 名無しさん (2022-08-23 18 08 06) そうなのですか?一応、「恐竜型デジモン」の項目と同じく、公式で「昆虫型」とされているもののみを記載しておりますが・・・。(関連のありそうなものとしての「幼虫型」は確かに記載していますが、~っぽいとされるアルケニモン(魔獣型)やワスプモン以降(サイボーグ型)等は除外しています) -- 名無しさん (2022-08-23 18 25 28) (追記です)とはいえ、「だからいいだろ?」と強弁するわけではなく、あくまで自身としては主観的・内輪ネタのノリで作成したのではなく、公式による区分でまとめた記事を作成したつもりだ、という主張です。管理人さんらが相談必要な項目であった、と判断されたのであれば、以後は注意して項目作成行わせていただきます -- 名無しさん (2022-08-23 18 40 24) ↑公式での区分に則るなら、冒頭などに「ここで扱うのはあくまで公式に昆虫型とされているもののみで、それ以外は取り上げない」のような断りはあった方がいいと思う。定義が「名前や姿が昆虫っぽい」としか書かれていないのでは混乱を招く。 -- 名無しさん (2022-08-23 18 58 11) ご意見ありがとうございます。冒頭に注記を追加しました -- 名無しさん (2022-08-23 22 11 39) ゴキモンは28話のメガハウスの回以前にピクニック回で登場してるぞ -- 名無しさん (2022-09-07 22 57 18) ライノカブテリモン「あの……」 -- 名無しさん (2022-09-12 22 49 16) 現時点だと幼虫型5、昆虫型41、古代昆虫型1で計47種。「虫っぽい要素のあるデジモン」だとその倍以上いるって感じだな。 -- 名無しさん (2023-09-08 00 40 59) クネモンの解説に大爆笑した。 -- 名無しさん (2023-09-29 16 47 43) クモやサソリは昆虫じゃないだろってのは誰もが通る道だけど、その二つの分類って『節足動物門鋏角亜門クモガタ綱』でさらにクモ目とサソリ目わけで、昆虫型とか甲殻類型みたいに出来ないんじゃないかな(節足動物型だと二つも含めてしまう) -- 名無しさん (2023-11-22 12 03 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/55.html
プロローグ ――嘗てDWでは戦争があった。 暗黒デジモンと呼ばれる悪しきデジモン達と、 一部の神聖系デジモン達が、 聖や闇、光の存在に攻撃を仕掛けたのが始まりだった。 瞬く間に戦火はDW是全域に拡大し、幼い幼年期までもが 兵士として駆り出されていった。 そして数年の月日が経ったある日、 戦争を終焉へと導く大きな戦があった。 エンシェントガルルモン『アブソリュート・ゼロ!!』 エンシェントグレイモン『ガイアトルネード!!』 ルーチェモン『グランドクロス!!』 巨大な竜巻とすべてを凍らせる冷気、 十字型の超光熱球はぶつかり合い、大爆発が起きた。 ルーチェモン「うぅ…。奴等は何処だ…?」 エンシェントガルルモン「ここだぁ!『シャープネスクレイモア!!』」 爆発で起きた煙の中からエンシェントガルルモンが現れ、 2本の大剣“シャープネスクレイモア”でルーチェモンを切り裂いた。 ルーチェモン「うわああぁぁぁぁ!!!?」 ルーチェモンはダークエリアの奥深くへと堕ちていった。 エンシェントガルルモン「はぁ…はぁ…そっちはどうだ?エンシェントスフィンクモン。」 エンシェントスフィンクモン「ク…流石は超究極体といったところか…十闘士8体が本気になっても歯が立たない…」 エンシェントスフィンクモンが見つめている先には、 凶大で、禍々しいオーラを放つ巨大なデジモンが居た。 エンシェントビートモン「こいつほんとに我らと同じデジモンか…?」 エンシェントマーメイモン「こんなの…ただの化け物よ…」 超究極体“アルカディモン”の圧倒的な強さの前に、 皆成す術が無かった。 喋っている間にも、超究極体はどんどん迫ってくる。 エンシェントボルケーモン「う…うわああぁぁ!!?来るなぁ!『アトミックボンバー』」 エンシェントボルケーモンは背中の火山を噴火させながら超究極体に突進して行った。 エンシェントワイズモン「ま、待て!エンシェントボルケーモ…」 エンシェントワイズモンの静止も空しく、エンシェントボルケーモンは超究極体に突撃し、吸収されていった。 エンシェントメガテリウモン「エンシェントボルケーモン!?キサマアアァァァ!!『フリージングブリザード!!』」 エンシェントメガテリウモンは全てを凍らせる猛吹雪を放った。が、超究極体の前にその程度の攻撃は無意味だった。 アルカディモン超究極体『ディストピアランシーズ』 超究極体は体から伸びている無数の触手を槍上に変形させ、一斉に発射した。 残りの十闘士達は、疲れているのもあり、全てを避けきることが出来なかった。 ドッゴオオオォォォォォォン!!! エンシェントガルルモン「うぅ…大丈夫か?!みんな!!」 エンシェントグレイモン「俺は大丈夫だが…他のみんなは…」 エンシェントグレイモンは言いながら、ダメージの酷い他の十闘士達を見回した。 エンシェントガルルモン「みんな、動けるか?」 エンシェントイリスモン「もぅ…駄目…」 エンシェントトロイアモン「体が…思うように動かん…」 アルカディモン超究極体「どうやら、これまでのようだな…安心しろ…今楽にしてやる!『ドットマトリックス!!』」 ギュゥイイィィン エンシェントビートモン「な…なんだ!?うわあぁぁぁぁ!!!!?」 ディストピアランシーズを喰らい、動けなくなっていた十闘士達は次々と超究極体に吸収されていった。 アルカディモン超究極体「みなぎるぅぅ!!十闘士の力が私の体内にながれこんでくるぞぉぉぉぉぉ!!」 十闘士の内8体を吸収し、超究極体はさらに巨大化した。 アルカディモン超究極体「さぁ!後はお前達2体だけだぞ!!」 エンシェントガルルモン「ク…どうする?エンシェントグレイモン…」 エンシェントグレイモン「…俺が奴の急所を探し出すから、お前は其処に必殺技を放て。」 エンシェントガルルモン「な…あんな奴に急所なんてあるのか?」 エンシェントグレイモン「完璧な生物など居ない。どんな強い奴でも、必ず弱点はあるはずだ…」 アルカディモン超究極体「何をこそこそ喋っている…?何を話そうと、無駄な事だ。」 超究極体は、どんどん迫ってくる。 エンシェントグレイモン「時間が無い!行くぞ!!」 エンシェントガルルモン「お、おう!!」 エンシェントグレイモン『オメガバースト!!』 エンシェントグレイモンを中心とした、半径数キロが大爆発した。 アルカディモン超究極体「ク…なかなかやるな…だが、この程度で私が倒れると思ってるのか!」 エンシェントグレイモン『ルードリー・タルパナ!!』 エンシェントグレイモンは、すぐに敵の背後に回りこみ、背中のルードリー・タルパナを連射した。 ドン!ドン!ドン!ドン! アルカディモン超究極体「ハッハッハッハ!!効かぬわ!!」 エンシェントグレイモン「う…嘘だろ!?本当に急所が無いのか!?」 アルカディモン超究極体「お遊びはこれまでだ…本気でいかせてもらうぞ!『イグザイルスピア』」 アルカディモンは、右腕を槍のように変化させ、エンシェントグレイモンに襲い掛かった。 ドシュッ エンシェントグレイモン「!?」 エンシェントグレイモンは、一瞬何が起きたか分からなかった。 エンシェントガルルモン「エンシェントグレイモン…!?」 エンシェントグレイモン「グ…ここまでか…。エンシェントガルルモン…後は…頼んだぞ…」 そういうとエンシェントグレイモンは超究極体に吸収されていった。 アルカディモン超究極体「クックック…後一体だ…さあ、どうする?」 エンシェントガルルモン「エンシェントグレイモン……後は任せておけ!俺がお前の…他の皆の分も戦ってやる!!ウオオオオオ!!!」 エンシェントガルルモンの体中から、光のオーラが溢れ出てきた。 アルカディモン超究極体「な…なんだ?この眩しい光は!?」 エンシェントガルルモン『シャイニングライト・オブ・フォース!!』 エンシェントガルルモンは、光のオーラを前身に身に纏い、アルカディモン超究極体に突っ込んでいった。 アルカディモン超究極体「忌々しい光め…喰らえ!!『ゴッドマトリックス!!』」 アルカディモン超究極体は、両肩から光を発射した。 エンシェントガルルモン「うぐ・・・!?」 すると、それを浴びたエンシェントガルルモンの体が0と1に分解し、消滅し始めた。 アルカディモン超究極体「フハハハハハ!!!そのまま私の前から消え去るがいい!!!!」 エンシェントガルルモン「ぅううおおおおおおおお!!!!!」 エンシェントガルルモンは、怯む事無く突撃を続け、アルカディモン超究極体すぐ側まで来た。 アルカディモン超究極体「ば…馬鹿な!?私の必殺技を受けて生きているだと!?ありえん!!?」 エンシェントガルルモン「ハアアアアァァァァァァァァァ!!!!」 エンシェントガルルモンはアルカディモン超究極体の体を貫いた。 アルカディモン超究極体「グアアァァァアァァァァアア!!?」 エンシェントガルルモン「これで…終わりだ!!!」 アルカディモン超究極体「グウゥ…只では終わらんぞ!貴様も道連れにしてやる!!」 そういうと、アルカディモン超究極体はエンシェントガルルモンの腕を掴んだ。 アルカディモン超究極体「さあ!地獄へ連れて行ってやr…」 ドッゴオオオォォォォォォン!!!! アルカディモン超究極体は大爆発を起こし、デジタマになった。 エンシェントガルルモンはアルカディモン超究極体のゴッドマトリックスを受けて体の構造データの大半が消滅しており、大爆発に耐えることが出来ず、にならなかったが、デジコアが空中に浮かんでいって8つに砕けて何処かへ飛んでいった。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10484.html
登録日:2011/01/09(日) 04 36 05 更新日:2024/06/20 Thu 20 07 54NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 2010年 Vジャンプ ほっとけない もうこれが公式でいいよ エロいネネ ゼロマル? ダークナイトモンさんマジ紳士 デジクロス デジモン デジモンクロスウォーズ ヒカリのテイルモン? ファン歓喜の演出 中島諭宇樹 作者は変態 可愛いアカリ 多彩なデジクロス 巡り合いの戦い 擬人化 歴代ネタがちらほら 漫画 漫画版 良作 集英社 高評価 『デジモンクロスウォーズ』のアニメ放送に先駆けてVジャンプ2010年8月号(6月21日発売)から2012年5月号(3月21日発売)(2011年1月号は休載)まで連載されていた作品。全4巻。全22話(*1)。 作者は『切法師』や『ミウ&リシェ』の中島諭宇樹。 ●目次 【概要】 【登場キャラ一覧】《クロスハート》 《ブルーフレア》 《トワイライト》 《バグラ軍》 《ロイヤルナイツ》 《その他》 【余談】 【概要】 前作『エレメントハンター』が良コミカライズ作品の評価を得たようにこちらも設定の活かし方や構成が上手いと評価される良作。 その功績もあってか、後に『ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ』を手掛けることになる。 終盤はツイッターでデジモンの産みの親、渡辺けんじ氏から デジモン次回ネーム読んだ。もう涙無しには読めん… 中島諭宇樹!ありがとう!!これからもがんばって!! でも、こんな作家離したくないよ。オレは!!! と激励の言葉を頂いた。 作者は連載を受け持つまで全くのデジモン初心者で、急遽デジモンの歴史を色々勉強したとのことだが、それが嘘だと思うほどデジモンの様々な設定を巧みに使いこなしていると好評。 あらすじやメインの登場人物等はアニメ版と大体同じだが、ストーリーの展開は全然違う。 また、アニメ版にはないデジクロスやデジモンも沢山登場する。 連載終了から8年後の2020年10月2日にはデジモンウェブのデジモン図鑑にてアニメ版に登場したデジモンと同様に本作で初登場した多くのデジモンの世代・属性が明かされていき、更に9年後の2021年には多くのデジモンの詳細設定が明かされていった。 【登場キャラ一覧】 《クロスハート》 ◆工藤タイキ 基本的にアニメと変わらないが、上手い具合にキャラができているためアニメより良い主人公になっているとの声も。 「ほっとけない」が口癖になった理由経緯がアニメ版とは大きく異なる。 ◆陽ノ本アカリ アニメと同じくタイキの嫁。というか奥さん。お前らもう結婚してしまえ。 リリモンやサンフラウモンに可愛いがられ、ネネにはからかわれる。 必殺技はアカリ・ストライク。 ◆全自動 ツムリデン次郎剣ゼンジロウ チビックソードで江東区一の小手を駆使してキリハのデジクロスを封じたりと、アニメと同じく一戦力っぽい。 ネネの妹コトネの保護者的存在として奮闘。 タイキとキリハとネネがアニメ版第2期の服装と同じ服装に変わったのと同時に、漫画版ではアカリとゼンジロウが新コスチュームになり続投。 ◆シャウトモン やっぱり熱いソウルのデジモン。平和になったデジタルワールドの天辺から魂のロックを響かせて世界中をドハッピーに盛り上げるデジモンキングを目指す。 アニメ版には無いデジクロスであるシャウトモンSH(スターホイール)(*2)も登場した。 ◆バリスタモン アニメ版では披露されていないまさかのマッシュモンとのデジクロス、バリスタモンMC(マッシュコテージ)が登場。自身も結構快適な様子。 また、ドルルモンやスパロウモンとのデジクロスであるバリスタモンSR(シクステッドランチャー)(*3)も披露した。 終盤はゼンジロウと薄緑色のクロスローダーの力を受けアトラーバリスタモンに進化した。 ◆ドルルモン アニメと同じくイケメンなデジモン。スノーゾーンでのキュートモンやタイキとのやり取りは必見。 終盤はアカリと薄桃色のクロスローダーの力を受けイエーガードルルモン(*4)に進化した。 ◆キュートモン マスコット系。ドルルモンが一度離れた際は、ドルルモンのマーキングを頼りに追いかけた。nice cute。 ◆リリモン&サンフラウモン アニメとは違い最初からタイキ達に同行。リリモン可愛いし作者GJ。 サンフラウモンはキリハ戦で尻尾が燃えた。 ◆スターモン&ピックモンズ アニメとほぼ同…かと思いきや、終盤はジョグレス進化してシューティングスターモンになった。 ◆ジジモン&ドンドコモン アニメとほぼ同じ。 ◆マッシュモン アニメ版ではチビカメモンがクロスハートに加入した一方、漫画版ではグリンゾーンのマッシュモンの里から二体が同行。戦ったりデジクロスしたりとまさかの活躍。 クロスハートの皆に毎日大量のキノコ料理を提供する。 ◆オチムシャモン ムシャモンの亜種。落ち武者として立派に処刑されて最期を遂げたい。 「ドMってレベルじゃねーぞ!」 その他、沢山のモブがクロスハートに加わっており、その内アニメ版で活躍したベルゼブモンもいる。 《ブルーフレア》 ◆蒼沼キリハ 戦況を見極め、時には自分の命を賭け、奥の手は取っておく等、アニメとは別人で大物臭が漂っている。 勝つためには己の命をかけることもいとわず、自分を殺しかねないグレイモンのに対しても一切動じずに制しているなど器は大きい。 これは、父が一代で築き上げた遺産を巡って争う兄弟に嫌気がさし、父が遺した書物に会った兵法を学んだため。 実力市場のデジタルワールドは肌に合っていた様子。 タイキを口説く発言をしたり、生涯タイキをストーキングすることを宣言したりした。 前者は冗談だったが、グレイモン達も含め皆ドン引きしていた(一部赤面したり意味解ってないのもいたが)。 終盤、天野ネネとフラグを立てた。 ◆グレイモン ろくに喋らないアニメ版(後にたくさん喋る)とは打って変わってよく喋る。 敵を二度も取り逃がして悔し涙を流したり、再戦を約束してきたりと憎めないキャラ。 ◆メイルバードラモン グレイモンとデジクロスしてメタルグレイモンに、さらにアニメ版には無いオリジナル要素としてドルルモン、バリスタモンとデジクロスしてランページグレイモンになる。 移動用なのか、常に外に出ている。 ◆サイバードラモン 意外とクレバーな奴。 アニメ版同様メタルグレイモンとデジクロスして強力な長距離砲になる。使い所がうまい。 ◆バロモン ちょくちょく出てくる。 ブルーフレアの参謀役? その他、沢山のモブがブルーフレアに加わっており、その内アニメ版で活躍したデッカードラモンもいる。 《トワイライト》 ◆天野ネネ 強い男の子が大好き。強い女の子も大好き。←重要 悪女を演じているが、本当は心優しく誇り高い。 妹のコトネを救うためにダークナイトモンと契約をしていた……が、裏切られる。 ダークナイトモンに鎖で繋がれたり、シェイドモンに剥かれ裸になったり、ブロッサモンに縛られたりと、いろんな意味で「哀れな姫君」。だが天使に進化した。 ◆スパロウモン ジェット機のような姿をした可愛いデジモン。その速さは相手が何をされたか気付かないくらい速く、戦闘力は高い。 終盤はラプタースパロウモンに進化した。 ◆モニタモン 番外編が一番の活躍。三体のモニターで、「ネネ」「様」「命!」と表示したりしていた。 ◆モニモン ネネに抱かれている小さなデジモン。 ◆ダークナイトモン 変態という名の貴族。 リリスモンから強豪として評価される来るべき闇時代の覇者。魔力を利用した術を使い、ダークネスローダーを得るため暗躍する。 外道っぷりがヤバい。 自我が崩壊しながら暴走を続けた末に、ミレニアモンと融合させられ惨めな最後を遂げた。…かと思いきや最終回では…! ◆ツワーモン ネネの監視のために存在を伏せられていたデジモン。 ダメっ子にもなる模様。アニメ版とは違い出番は少なかった。 ◆シェイドモン→ルミナモン 人の絶望によって羽化する魔界のデジモン。 ネネの影にとり憑いていたいやらしい奴で、裸体の彼女と強制デジクロスしていた。 最終的に、希望を取り戻したネネによってルミナモンに進化する。ちなみに渡辺けんじ氏がデザインした(*5)。 タイキ曰く、絶望の心を糧にシェイドモンが行った羽化は一種の暗黒進化とでも言うべきもの、とのこと。スカルグレイモンやメギドラモンやシャイングレイモンルインモードを彷彿とさせる。 ◆ダスクモン ダークナイトモンの腹心。 アニメ版では2011年3月8日放送の第30話(第1期最終話)で、タクティモンとオメガモンのやり取りから「この世界のデジモン達も(長い年月がかかるが)進化をする」ことが明らかになった一方で、その一ヵ月半後の4月21日発売の6月号(アニメ版は第2期第3話(通算第33話)放送後)掲載の第10話では、このデジモンから「一度ある姿に生まれついたデジモンがその性質を大きく変えることはない!! みなその分を守り限られた可能性の中で死んでいく…それがデジモンというものだっ!!!」という進化の概念の存在を全否定するセリフが出た。終盤では、この矛盾、およびこの世界の進化の概念の真実が鍵を握ることに…。 《バグラ軍》 ◆バグラモン バグラ軍皇帝陛下。 リリスモンへのお仕置きシーンでは、彼女の魂をゲコモンの中に入れた。 バグラモンの、東映アニメーション側ではなくバンダイ・WIZ側の種族設定文を隅々まで生かされた上でのキャラ付けをされている。そのためアニメ版とは設定が全く違う。 優し過ぎ、世界を憂うが故に、この戦争を起こした。 ◆タクティモン 三元士。 その正体はアポカリモンを彷彿させる存在。一度誰かに敗れ死んだデジモンをデータのクズとして再利用していたアニメ版とは反対。 アニメ版では封印を解いても鞘から抜刀しなかった蛇鉄封神丸は、漫画版では抜刀し禍々しい姿になる。 ◆リリスモン 三元士の紅一点(?)。 アニメではヒステリックな面が目立ったが、自身の魔法盾を破った田舎貴族を冷静に分析するなど大物感が増している。でもやっぱりヒステリック。 ◆ブラストモン 三元士。やっぱり若本っぽい愛すべきバカ。 馬鹿だが、単純に強さだけで言えば三元士一。 ◆マッハレオモン アニメのマッドレオモンのポジション。誤植じゃないよ! すぐに使い捨てにされた。 ◆ネプトゥーンモン 出番が1コマ。 「だぁぁぁってあいつら軟らかくってすぐ壊れちゃうんだもん!!(≧ω≦)」 「つまんないから早めにきりあげてきちゃった!(≧ω≦)」 ◆ウェディンモン スイーツゾーンの女主人。 リバース・ウェディンモン、配下のショートモン含め作者の完全オリジナルデジモンであったが、ウェディンモンはショートモンを含め、2021年10月13日に詳細設定が判明された。 《ロイヤルナイツ》 ◆アルフォースブイドラモン ロイヤルナイツの一人。威厳のある話し方をしようと心がけるが、すぐに素に戻ってしまいがち。 『Vテイマー01のゼロマルが大人になったら』というイメージでキャラ付けされたと明言されている。 ◆デュナスモン、ロードナイトモン、クレニアムモン、ドゥフトモン アルフォースブイドラモンの呼び掛けで最終決戦の場に集結したロイヤルナイツのメンバー。 他のメンバーであるデュークモンとスレイプモンは他のゾーンでバグラ軍の大部隊を討伐していると語られたが、マグナモン、アルファモン、エグザモンは消息が掴めなかった(ガンクゥモン、ジエスモンは連載時点ではまだ未登場だった)。 流石にオメガモンの消息は掴みようがないだろう。 ◆スパーダモン、コロナモン、ルナモン ロイヤルナイツに付き従う騎士見習いのデジモン達。アニメ版とは違い、最後まで残留した。この内の一体であるスパーダモンはアニメ版およびゲーム「デジモンストーリー超(スーパー)クロスウォーズ」ではシャウトモン達とデジクロスした。 ◆オメガモン 行方不明。バグラモン曰く、「あの最強の戦士」。 《その他》 ◆天野コトネ 昏睡状態から目覚めたネネの妹で、四人目のジェネラル。 詳しくは別項目。 性格は姉とは真逆で、かなりのお転婆でテンション高めな性格。そのあまりのギャップにタイキ達を驚愕させた。 幼いため舌足らずな所もあり、「デジクロス」を「デチクロス」と言ったりしてしまう。 ちなみにアニメ版の弟であるユウの行方が気になる方は単行本第2巻の表紙カバーを捲ってみるといいかもしれない。 ◆松田啓人 『デジモンテイマーズ』の主人公。第10話でデュークモンのシルエットと共に人間とデジモンの融合の伝説としてシルエットのみの登場。本人は単行本第3巻のカバー折り返しでギルモンと共に描かれ、作者の中島と共にお茶を飲んでいた。 ◆ミレニアモン キメラモンとムゲンドラモンの素材のデジモンを全員強制デジクロスさせて再現された、古代デシタルワールドを支配したという千年魔物。 貴族と合体し最終形態になった。 ◆ズィードミレニアモン ホメオスタシスの予言の「赤黒の双頭竜」の正体。デジタルワールドと人間界を滅ぼすべく作られた、終末の千年魔獣。 ◆ムーン=ミレニアモン ズィードミレニアモンの体内に存在する、シェイドモンが変化した姿。全裸のネネの局部隠し要因になり囚われの身にしている。 ◆ウィザーモン デジタルワールドの研究者。 人間界で騒ぎにならないようシャウトモンたちを擬人化させた。 ◆テイルモン ウィザーモンの護衛役。 過去に人間界に迷い込み人間の子供と一緒に旅をした経験があるという。 デジアド無印の個体と同一個体である。 ◆佐野タツヤ タイキの友達。脚の怪我で車椅子に乗っている。漫画版のタイキが「ほっとけない」が口癖になった理由は、彼が大きく関係している。 二人のシーンはタイキの本質に迫る名シーン。さらに、この世界から進化が失われた謎に繋がるシーンでもある。 ◆大門大 『デジモンセイバーズ』の主人公。第20話でイグドラシルに立ち向かった者として、説明シーンにシャイングレイモンと共にシルエットのみの登場。本人は単行本第4巻のカバー折り返しで『デジモンフロンティア』の主人公である神原拓也と共に描かれ、作者の中島を抱いていた(服装は『セイバーズ』後半およびアニメ版『クロスウォーズ』第3期での客演時のもの)。 ◆ホメオスタシス この世界の神。本来は小説版『デジモンアドベンチャー』で選ばれし子ども達を導いた神。 ゼヴォリューションやセイバーズで大量虐殺をしていた神、イグドラシルの失敗の教訓を踏まえて建造された、という設定になった。 ◆イグドラシル この世界のかつての神。人間界をデジタルワールドに対する脅威として滅ぼそうとして、急遽破棄された。 【余談】 単行本には書き下ろしおまけ漫画「ばぐら家の横顔」が収録されている。配役が中々にひどい(いい意味で)。アニメ版第2期の敵であるデスジェネラル(ドルビックモン、ネオヴァンデモン、ザミエールモン、スプラッシュモン、オレーグモン、グラビモン、アポロモンの七人。その内オレーグモンは最初の復活後に改心、アポロモンは闇の人格であるウィスパード(*6)(漫画版では未登場)と分離し倒す)はここでしか登場しない。 第21話(最終回)「クロス・ソングス!!全ての夢を追う少年たちへ!!」は感動そのもの。 なおVジャンプHPにて、単行本に入りきらなかったエピソードが公開されている(読むには単行本4巻を買ってパスワードを入力する必要がある)。 →DIGIMON XROSWARS BONUS TRUCK ………のだが、VジャンプHP公開開始から数年経っていつの間にかHPが消滅し現在は閲覧不可能。また見れる何かしらの手段を用意してくれないものか…。 追記・修正はデジモンシリーズをこよなく愛する人達にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 漫画版ネネのポジションは加藤さんのオマージュかなと思う(敵に取り込まれる、あることがきっかけで絶望する、仲間の説得がきっかけで希望を取り戻すetc) -- 名無しさん (2013-05-30 22 03 19) 先月のVジャンプの付録のVジャンプの年表にこの作品だけ刻まれて無かったよな -- 名無しさん (2013-06-16 01 13 35) 原作レイプの成功例の一つ -- 名無しさん (2013-06-16 01 18 56) そもそも原作がイマイチな件について、テレビは露骨なオールスターだけだったしそれ以前の扱いがな酷かったのに対し漫画はディープなファンを喜ばせる要素多かった -- 名無しさん (2013-06-27 15 19 45) 後日談のワンシーンがすごい好みw相変わらずのあの人やタギルとガムドラモンの登場に感動 -- 名無しさん (2013-07-18 19 25 17) デシモンファンならニヤリとする要素がかなり多かったしね。それ以外にもクロスウォーズ初登場キャラ達の設定とか強さもアニメ以上に引き出されてた感じ。 -- 名無しさん (2013-08-08 20 40 25) イェーガードルルモン達の公式逆輸入には期待したい -- 名無しさん (2013-08-08 20 50 16) フロンティアで敵だったロードナイトモンとデュナスモン、セイバーズでかませにされたドゥフトモンと台詞一言のアルフォースブイドラモンを活躍させてくれたのが良かった -- 名無しさん (2013-08-17 01 52 04) 個人的にロイヤルナイツが真っ当に正義の味方やってるだけでもかなりの評価点 -- 名無しさん (2013-08-21 00 52 42) ミレニアモンの攻略方法は「合体した理由を調べて分離させる」しかないらしいが、この点もウィザーモンでしっかりフォローされていた。 -- 名無しさん (2013-08-21 02 31 56) シャウトモンEX6とかルミナモンとかイエーガーやラプターやアトラーとかの進化系とか速く公式にしてほしい -- 名無しさん (2013-08-21 03 08 21) ↑カードが再販されるので、それに期待してる -- 名無しさん (2013-08-23 20 28 26) 三巻の展開が熱い -- 名無しさん (2013-09-07 00 15 49) アニメ版のダークナイトモンは肉親であるバグラモンを超える存在になりたいがために、数多くの悪行をやってきたが、最終的には自分の本性の醜悪さから兄に見限られて死ぬ自業自得な末路をとげたが、漫画版のダークナイトモンはアニメ版にも劣らぬ数々の悪行を行い、多くのデジモンを取り込んだ末に暴走し自分が生み出したミレニアモンに食われたが、クロスオープン後にアルゴモン究極体に襲われそうになったところを兄に救われ、最後は今までの悪事の償いのために放浪の旅に出るという設定からアニメ版ダークナイトモンに比べると吐き気を催す邪悪っぷりは変わってないが少しは優遇されている。 -- 名無しさん (2013-10-20 18 14 28) なぜ進化しないのか、デジクロスが生まれた理由がすげぇ納得できて驚愕した -- 名無しさん (2013-10-20 18 32 23) この漫画のおかげでVテイマー世代じゃなかったのに随分とアルフォースとか好きになっちゃったよ -- 名無しさん (2013-10-20 21 09 00) ダークナイトモンがガルフモンを取り込んだくだりはアポカリモンの残留思念デジモンだったからか それとも声優繋がり? -- 名無しさん (2013-10-25 12 00 32) ストーリーのうまさもさることながら、とにかく既存の設定を組み込むのがうまかった -- 名無しさん (2014-04-04 19 10 12) ネネが絶望する様を「そそった」とかいったり、その他影ネネをリョナりまくってたダークナイトモンは完全に出る雑誌間違ってる -- 名無しさん (2014-04-10 11 43 53) これのロイヤルナイツはいいキャラしてたよなぁ。先走ってやられたデュナスモンすき -- 名無しさん (2014-05-15 22 55 32) コレクターズにEX6やルミナモンなんかが公式絵を引っさげて登場した模様。おめでとう -- 名無しさん (2014-05-30 20 06 34) ↑マジ?やったぜ。 -- 名無しさん (2014-05-30 20 10 51) いやしかしホント嬉しいな。どれだけ待ち望んだことか -- 名無しさん (2014-05-30 20 26 15) スカルナイトモンって色が変わっただけじゃなくてちゃんと聖騎士になれただろうか…。13人目になったらいいなぁ…。 -- 名無しさん (2014-05-30 20 36 12) イグドラシル、ついに破棄されたかwwwwwwww -- 名無しさん (2014-07-18 14 19 05) 誰かウェブ版のデータ持ってる人は居ないかなあ…… 折角最終巻を帯び付きで手に入れたのにサイト自体が消されているとは -- 名無しさん (2015-03-05 12 18 17) 俺もプレミア価格で全巻セット、しかも付録、帯付きだって喜んでたのに、まさかweb漫画が見れないとは。本編の後でも泣かせるとはやってくれるぜ。無限大な夢の後の何もない世の中じゃ〜 -- 名無しさん (2015-03-16 04 12 24) ↑4骨っぽいドラゴンが就任しちゃたな -- 名無しさん (2015-03-26 23 33 49) 再販する時にはちゃんと最終巻にもweb漫画のエピソード収録してほしいな。あとVテイマーとネクストの再販も頼む(俺はどっちも全巻持ってるけど) -- 名無しさん (2015-04-21 02 16 32) ガルルモンの過去話以外完璧 -- 名無しさん (2015-07-12 02 08 35) ミスった。ドルルモンだ。 -- 名無しさん (2015-07-12 02 10 34) バクラ軍壊滅した後キリハ戦無くて残念だった -- 名無しさん (2015-07-20 00 26 22) それぞれの作品はデジタルワールドという共通項を持ってるだけの別世界ってことは分かってるんだけど、敢えてデジタルワールドの時系列を考えるとすればイグドラシル健在のセイバーズ→神が交代した漫画クロウォ、アドってことになるんだろうか。でもウィザーモンとかはアドの奴っぽいんだよな。やっぱりデジタルワールドだと時間の概念が曖昧なんだろうか -- 名無しさん (2015-09-11 10 12 33) ↑5 Vテイマーは最近になって電子書籍化されたよ。 -- 名無しさん (2015-10-15 23 32 57) ロードナイトモンが敵対してない数少ない作品でもあるね。後、テイルモンが人間の女の子と度してたってセリフから多分、テイルモンはヒカリのパートナーでウィザーモンはアドでヴァンデモンの下にいた個体の可能性は大きい(公式で言及されてないからなんとも言えないけど。) -- 名無しさん (2015-10-16 00 09 42) ミレニアモンとキリハは強すぎて好きになった、最強コンビしてほしかったな -- 名無しさん (2015-11-28 12 11 20) 漫画版クロスウォーズはフロンティアとセイバーズより面白いな -- 名無しさん (2016-02-27 11 20 16) 突然変異の鬼才で洞察力 分析力異常に高い上に頭の回転も異常に速い最強のジェネラルのキリハ どうりで強い訳だ -- 名無しさん (2016-04-04 17 14 19) web版の内容忘れちまったな… -- 名無しさん (2016-04-10 02 51 19) ↑3 他作品と比較するってのはやめないか…?俺はセイバーズ好きなんだし。 -- 名無しさん (2016-08-08 14 51 59) まあそれは置いといて、自称「まったくのデジモン初心者」中島先生の強いデジモン愛が感じられ、純粋に「デジモン作品として面白かった」というのは事実。ただ残念なことは、「ロイヤルナイツ3本の指に入る存在」(オメガモン、デュークモン、アルファモン)の中でもとりわけデュークモンが空気だったことか(アルファモンはまだ仕方ないとして)。本編ではドゥフトモンの台詞でちょろっと安否が語られるだけで、おまけ四コマでも姿を描いてもらえなかった…これは後のサイスルでのデュークモンの不遇な扱いを暗示していた気がする。 -- 名無しさん (2016-08-08 14 55 49) 仮にも劇中内で地味に「最強」扱いされていた(バグラモンがタクティモンと2人がかりで反則技まで使ってやっと倒せた)オメガモンの相方ポジションなんだから、デュークモンにも何か本編で見せ場が欲しかったところ。たとえば、シャウトモンX7がズィードミレニアモンに突入するところで、バグラモンが動揺して、「今のは伝説の光『クォ・ヴァディス』に匹敵する光…!」とかいうバグラモンの心の声とかほしかったところ(もちろんクリムゾンモードの姿付きで)。長文コメント失礼した。 -- 名無しさん (2016-08-08 14 59 01) お前それ万年不遇のマグナモンの前でも同じこと言えんの? -- 名無しさん (2016-08-08 15 37 16) ↑ああ確かに、マグナモン(本編では一切触れられず)に比べたらまだマシな方ではあるな…でもオメガモン、アルファモンと並ぶロイヤルナイツの人気者としてこの扱いはちょっとなーって思ってさ。まあそれはさておき、この作品はあえて「ロイヤルナイツの中でもマイナー(失礼…)な面子にスポットライトの光を当てた作品」という感じがするんだよね。(かませにされたし、結果的にズィードを成長させただけだけど)デュナスモンとか新必殺技まで用意してもらったばかりか「パワーだけならロイヤルナイツ屈指」という設定まで付いてるし。 -- 名無しさん (2016-08-08 15 54 34) ロードナイトモンはキャラ崩壊してたけどwなんだかんだで頑張ってたし、ドゥフトモンはセイバーズでは「力こそ正義」となってしまって活かせなかった「策士」という設定をうまく活かせてたと思う。 -- 名無しさん (2016-08-08 16 00 04) あと後出しじゃんけんになって申し訳ないが、「お前それ万年不遇のマグナモンの前でも同じこと言えんの?」には正直疑問符が付いた。その発言は(悪いが、いちいちマグナモンを引き合いに出してる辺り)この作品(に限らず無印など)をいちいち他作品を貶めないと(純粋に)高評価できない人たちと本質的に変わらない気がする。そもそも、俺が純粋に言いたかったのは「この作品ではデュークモンが(悪く言えば)干されてた」ってことであって、マグナモンは関係ないから。テイマーズ好きな身分としてはそこと、最終話にジェンがいなかったことが不満。でもその点以外は純粋に最高だったと何度でも言えるし、いつかWEB漫画を含めた完全版を発売してほしいと思う。またもや長文になって本当に申し訳ない… -- 名無しさん (2016-08-09 00 54 04) 「俺が一番好きなテイマーズを一番優遇しろ」ってのもどうかと思うがな -- 名無しさん (2016-10-14 01 30 56) いつの日かweb版と4巻の表紙カバー下で言ってた泣く泣くカットした話を加えた完全版を出してほしい -- 名無しさん (2017-02-05 02 19 06) BONUS TRUCK もう見れないっぽいし、リ・デジタイズのコミック辺りに収録してくれないかな? -- 名無しさん (2017-02-05 03 39 56) イリアスの設定が固まって無かったから仕方ないとはいえ、コロナモン、ルナモンが騎士見習いは違和感あるな…オリンポス二柱の進化前だし。元々のロイヤルナイツ自体、色んな種類の騎士デジモンが時代によって変わる訳ではなく、特定の種類の聖騎士デジモンの有力者一名が選出される訳だし -- 名無しさん (2017-09-22 14 52 31) 全部持っているが、完全版を出してくれたら、全巻新品で買う。 -- 名無しさん (2019-07-20 22 57 19) まさかネネ+ルミナモンが図鑑で出るとは思ってなかったぞ… -- 名無しさん (2021-09-26 02 03 07) ↑次はハンナモンだな -- 名無しさん (2022-04-21 21 01 13) スタディーゾーン回は無茶苦茶笑わせて貰ったわ -- 名無しさん (2022-12-17 17 08 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/125.html
第四章第七話「更なる進化」 力を解放し、禍々しい姿になったカオスアルファモンに戦慄すすコータ。一方、残りの子供たちは・・・ 啓人「ギルモン!行くよ!」 ギルモン「うん!進化!デュークモンクロニクルモード」 その時凄まじい衝撃が城を揺らした。 デュークモンクロニクルモード「なんだ!?この波動は?」 カオスデュークモン「ふっ、カオスアルファモン、力を解放したかならば私も解放しよう。ゴォォォォォ!!」 カオスデュークモンの背中から漆黒の翼が生え、触手上の物体が生えたかと思うと、鎌が生えてきた。 デュークモンクロニクルモード(以下デュークモン) 「リーパーの鎌、なのか?」 カオスデュークモンの立っていた場所が、赤黒く変色してきた。明らかに「デリーパー=ゾーン」だった。 カオスデュークモン「これが俺の力だ!」 デュークモン「馬鹿な・・・デリーパーは消滅したはず・・・」 カオスデュークモン「現実世界に出てきたものは、な。」 デュークモン「なん・・・だと?」 カオスデュークモン「そう、デジタルワールドに残っていたデリーパーは死んだデジモンのデータを喰らい続け、強化された。そしてマザーデリーパーを吸収し、デリーパーのすべてを手に入れた!」 そしてカオスデュークモンはADR06、「ホーンストライカー」を繰り出した。 それを斬り払いながら、デュークモンは叫ぶ。 デュークモン「なぜ、デリートされない!デリーパーに触れながら!」 カオスデュークモンは勝ち誇ったかって嘲った。「なぜ、だと?誰が触れたと言った?」 デュークモン「何だと!?」 ・ ・ カオスアルファモン「覚悟しろ!貴様を骸にして、俺の影にしてやる!」 アルファモン「ふざけるな!こんな所で負けられるか?」 その時、コータの持っている「アクアオーブ」が輝きだした。 コータ「!?」 なんと、アクアオーブとともにコータがアルファモンの中に入っていく。 そして、アクアオーブに封印された王龍の力が解放される。 そして、人間と融合することにより、更なる進化を呼び出した。 アルファモン「アルファモンクロニクルモード!」 アルファモンクロニクルモード 聖騎士型究極体、ワクチン種、 究極の姿になったアルファモン。 必殺技は「究極戦槍神龍槍」と「王龍剣」で敵を切り裂く「双龍時空斬」そして、時をとめる事ができる。 カオスアルファモン「ふっ、進化したか。だが、捻り潰してくれる!出てこい!デクスセイバー!終焉覇道斬!」 巨大な刃の着いた剣が取り出される。 アルファモン「力を貸してくれ!王龍剣!王龍槍!双龍時空斬!」 アルファモン「ウォォォォォ!!!」 カオスアルファモン「ハァァァァァァァ!!!」 二つの力が衝突した。それは、時を揺るがし、地を割く力だった。 そして・・・ スサノオモン「この力は!一体!?」 カオススサノオモン「どうだ?貴様も力が持っているのだろう?出せばどうだ?」 そう言うカオススサノオモンも、姿を変えていた。 6つの魔方陣を持ち、白と黒の翼が生えていた。 それは、ルーチェモンの力だった。 同じく、太一、大輔、そして下にいるユージたちにも伝わった。 カオスインペリアルドラモン「何をしている!よそ見している暇など無いぞ!」 インペリアルドラモンパラディンモード「ぐふっ!」 カオスオメガモン「力を出さないのなら消えろ!」 オメガモン「ぐをっ!」 果たして、戦いの行方は・・・ 続く
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/111.html
やっと啓人の手によって拓也がみなの元に戻った。だが、その影では謎のデジモンのすさまじい陰謀があった・・・ 「再生」 拓也は意識を取り戻した。 そこは都庁の仮眠室だった。 さっき啓人と一緒に暗黒の種が変化したデジモンを倒したのは覚えている。 だが、そもそもどうやって現実世界に戻ってきたのか思い出せない。 デジタルワールドでの記憶は、ボコモンが殺されてしまったことで怒りで目の前が真っ赤に染まったことまでだ。 まあ、いい。後で皆に聞けばいい。 拓也「ところで・・・皆はどこだろ?」 とりあえず仮眠室から拓也は出た。 そしてその辺の人に聞くと皆は会議室にいると言う。 早速向かうことにした。 山木「・・・と、ここは援軍にテイマーを一人要請している。」 ちょうど拓也が来ると作戦会議のようだった。 だが、拓也の出現に皆が一斉に振り向いた。 光二「拓也!?もう大丈夫なのか?」 啓人「拓也!」 拓也「ああ。もう大丈夫だ。」 その言葉に一同は安堵し、拓也は一体何が起こっているのかさっぱり分からず、混乱するだけだった。 とりあえず、作戦会議に拓也も加わり、現実世界に進行している暗黒デジモンを食い止めるためにデジモンたちが協力してくれたのだ。 そこから援軍の要請をしていた。 ずいぶん簡単なことだったので拓也が向かうことにした。 拓也「俺が行く。」 山木「かまわんが・・・君はまだやみあがりだ。無茶だけはするなよ・・・」 拓也「分かってる。」 そして拓也は援軍に行くためにそこに向かった。 続く
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/108.html
あらすじ 沖縄で起こるデジモン事件に、米軍が関係していることをつきとめた龍也たちは、“普天間基地”への侵入を試みる。 龍也・ドルモン・海人・ラブラモン・えりか・レナモン・レオン・ロバートは潜入組、アジトでハッキングを行うエマに分かれて。 かろうじて物資を運んでいた米兵ふたりの協力によりパスワード入力に成功したエマはメインコンピュータへのハッキングを成功させる。 そして基地内、施設に侵入した龍也たち、ついに地下への入り口を発見。 地下へと進む彼らの前に、彼らが来るのを待っていたかのように、敵デジモンたちが立ちはだかる!! 私は知っている・・・・・私のことなんか、誰も愛しちゃくれないって・・・。 34th moment ~不安~ 「BLOODY EVOLUTION!!」 「ドルモン進化!ジオドルガモン!!」 「ラブラモン進化!シーサモン!!」 「レナモン進化!キュウビモン!!」 戦闘が始まった!! 手始めといったところか、最初はハグルモンやコクワモンなどの成長期の機械型デジモンが中心だ。 「なめてもらっちゃ困るぜ!ジオドルガモン!」「ああ!そうだ!!」 敵デジモンをけちらしていく3体。 「へっ!オマエらが何体集まろうがオレたちにはかなわ・・・」 バアン!! 突然、銃声がなり、銃弾は龍也の頭をかすめ一体のハグルモンに命中した。 「あ・・あ・・・・・!」 体が固まって声が出ない。 カチッ!カチッ!ババンッ!!バンッ!! 「ギィヤア!!」 それはレオンのもので、攻撃されそうだった龍也を助けたのだった。 「よそみをするなっ!!一瞬のスキが命とりになるぞ!!」 「あ・・・・はい。」 そうだ・・・ここは敵地のど真ん中。何が起こるかわからない、いつ命を落とすか知れない。そういうとこまできたんだから!この銃を渡されたんじゃないか! 龍也はレオンに渡された対デジモン用ピストルを取り出した。 「はあっ!!」 バアンッ!! 「うわっ!」 龍也は吹き飛ばされた。無理もない、女子どもや一般人には衝撃には耐えられないのだか ら。 「っく、無理だっつーの・・・」 「龍也、乗って!」ジオドルガモンが龍也の元へ駆けつけ、背中に乗せるという。 「あ、ああ・・・」 「一気に行くよ!しっかりつかまってて!ホーンインパルス!!」 高速回転しながら突き進む。 「うわあああああ!!」 キュウビモン、シーサモン達も後に続く。 煙幕を投げつけ、デジモン達の目をくらまし、レオンとロバートも進む。 次の通路(部屋?)へ 「どんどんきやがれ!!」 次はガードロモンや龍也達が米軍物資輸送車で見たメカノリモンやタンクモンなどだ。 「この数じゃきついな。ジオドルガモン、あれを見せてやろうぜ!」 「シーサモン、僕たちも」 「ああ!」海人、シーサモンも続く 「FULL BLOODY EVOLUTION!!!」 手の甲をデジヴァイスからでた刃で切りつけ、その血がデジヴァイスへ染みる。 キュイイイイイン!! 「ジオドルガモン進化!メタルドルグレモン!!」 「シーサモン進化!ティーダドラモン!!」 デジヴァイスから放たれた光に包まれ、それぞれが完全体へ進化した。 「アルケミーレイン!!」 メタルドルグレモンの鋼の翼から魔法陣のようなものが現れ、そこから鉄の槍が無数に飛び出す。 「サンシャインネイル!!」 太陽光の力をこめたツメで切り裂くティーダドラモン。 2体のタンクモンの砲撃を軽々よけ、鋼の翼で切り裂く(破壊する?)メタルドルグレモン。 メカノリモン、ガードロモンの一斉攻撃を太陽光のバリアで防ぐティーダドラモン。 「ソーラーデストロイヤー!!!」 ズドーーーン!! 必殺技で反撃!! 「おまえいつのまに・・・!!」と、龍也は海人を見て言う。 「テイマーとしての後輩に負けてはいられないよ!」海人、返す。 「どっちが多く倒せるか勝負だ!」と、メタルドルグレモンが提案する。 「・・・おもしろい」ティーダドラモンも乗り気である。 競うほどの余裕ができた彼等・・・。 「よっしゃ!えりか達も・・・」そう言いふりかえる龍也だが・・・ しかし、彼女たちはずっと後ろにいた・・・!! 「はあ、はあ、はあ」 レナモンはまだ、完全体に進化できてないのよ・・・!! なんで?一体、何が原因なの!? …たぶん私だ。こういうときに私は・・・・。 私は必要とされてない。 龍也や海人達、レオンさん達・・・・レナモンにさえも。 そう、誰も私を愛してくれはくれない。きっとまた裏切られる・・・。 「彼女達を助けなきゃ!」海人が言った。 「・・・だな、メタルドルグレモン!」 龍也も同意し、助けに向かおうとするが・・・! やはりデジモン達に阻まれる。 「くっそ・・・・!!」 「えりかはここで隠れてて!」 「ちょ・・・・・」 キュウビモンはえりかを背中からおろし、同じ成熟期デジモンの大群へと立ち向かう 「はあ~~~~~~!!」 ほらね、レナモンだって私を見捨てて・・・・・・。 意識が遠くなっていくえりか。 「・・・くくく、いいですよ・・・不安や恐れ、大好物です。」 不穏な笑みを浮かべる者。 深くなっていく闇・・・・。はたして彼らの運命は・・・ 34th moment end
https://w.atwiki.jp/digimon-battle-terminal/pages/51.html
ライラモン 備考 コストパフォーマンスがよく、とても使いやすい完全体デジモン。 特にDM-135はコスト4でスピードは実質6と、完全体としては破格のステータス。 ややパワー不足な点と特殊進化しにくいのが欠点か。 とは言えそれを差し引いてもかなり優秀なデジモンである事に変わりは無い。 レディーデビモンをお供にデックを組むと気分は爽快だ。 DM-077 COST:5 SPEED:5 HP:730 データ種 JT 特殊能力 高速デバイス A ライラシャワー B ビューティスラップ C アン・ドゥ・ポラン デジソウル- 使用方法 対応カードをスキャン サンフラウモン進化 スティングモン進化 進化先 進化デジモン 進化方法 ノーマル イージー ハード ロゼモン 通常進化 - - - リリスモン C攻撃成功回数 4回以上 3回以上 5回以上 DM-135 COST:4 SPEED:5 HP:760 データ種 JT 特殊能力 高速デバイス A ライラシャワー B ビューティスラップ C アン・ドゥ・ポラン Mデジソウル- 使用方法 対応カードをスキャン 進化先 進化デジモン 進化方法 ノーマル イージー ハード ロゼモン 通常進化 - - - リリスモン C攻撃成功回数 4回以上 3回以上 5回以上 SP-010 COST:5 SPEED:6 HP:810 データ種 NSp(JT) 特殊能力 高速デバイス A ライラシャワー B ビューティスラップ C アン・ドゥ・ポラン デジソウル- 使用方法 対応カードをスキャン デジヴァイスic10X転送サンフラウモン(DM-068)進化 進化先 進化デジモン 進化方法 ノーマル イージー ハード ロゼモン 通常進化 - - - リリスモン C攻撃成功回数 4回以上 3回以上 5回以上 ※SP-010はオフィシャルカードバインダー 特典付属カード ※フィールドはNSpと表記されてますが、普通にJTです。
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/164.html
第九話「スパイダモンVSグレネードガルゴモン」 さまざまな卑怯な手を使い、真治たちを翻弄するスパイダモン。 しかし、テリアモンが進化し、グレネードガルゴモンへと進化し、追い詰める。 だがその時、スパイダモンはドラえもんたちを盾にするという暴挙に出た。 スパイダモン「クク・・・どうする?」 真治「野郎・・・」 しかし、いきなりグレネードガルゴモンがビーム砲を撃ち始めた。 スパイダモン「な、なにぃ!」 真治「ば、バカ!何やってんだよ!」 しかし、その光条は、スパイダモンではなく、木を狙っていた。 ビームは狙いと寸分狂わず、木を打ち抜いた。正確には、木に張り付いたスパイダモンの糸を、である。 グレネードガルゴモン「さぁ、早くアグモンたちを!」 真治「分かった!」 その糸はすぐに解かれた。 真治「アグモン、大丈夫か?」 アグモン「・・・大丈夫・・・ちょっと眠いけど・・・」 光「全く、のんきねぇ・・・」 真治「さて、形勢逆転だな。どうするんだ?」 そして愛もドラえもんのスイッチを入れた。 ドラえもん「ううん・・・どうもこの小説、よく僕のスイッチが切れるなぁ・・・」 真治「いけるか?アグモン。」 アグモン「もちろん。いつでも進化できるよ。ドラえもんの道具で満腹になったからね。」 スパイダモン「こいつはまずいな・・・あばよ!」 スパイダモンは糸を使って逃亡した。 アグモン「あ、まて!」 そう言ったころにはもう姿は見えなかった。 プロットモン「ものすごい逃げ足ね・・・」 真治「とりあえず、追っ払ったんだからいいじゃねぇか。」 愛「そうね。」 ― 一方 ― 孝「ここどこだぁ?」 コエモン「さっきから同じところを歩いてるような気がする・・・」 両人とも迷っていた・・・ そして、真治たちも歩き始めていた。名刀電光丸も、穴の開いた靴も、復元光線で修理していた。 真治「あれ?あそこにいるの、孝じゃないのか?おーい、何してんだぁ?」 孝「これが遊んでるように見えるか?」 真治「見えねえことも無いが?」 孝「やかましい!こっちは道に迷ってんだよ!」 光「威張って言うことでもないでしょ。」 コエモン「とにかく・・・腹減ったァー」 テリアモン「そういえば、僕も・・・」 ドラえもん「じゃあ、ここで、昼ごはんにしよう。グルメテーブルかけ!」 そこで、思い思いの食べたいものを食べる。 真治「さて、腹も一杯になったことだし・・・さっきから気になってるんだが、ありゃなんだ?」 孝「確かに・・・塔みたいだがなぁ・・・」 アグモン「あ!あそこになんか書いてある」 真治「どれどれ・・・」 ドラえもん「読みにくいなぁ・・・なになに、D-アーミー・幻想の森支部・フォレストタワーだって。」 孝「なんだよ、そのD-アーミーって。」 真治「少なくとも、軍隊ってことだよな。」 ???「そこ!何してる!」 孝「誰だ?」 男A「侵入者か!?」 真治「いや、先に俺たちの質問に答えてくれねぇ?」 しかし、真治の突っ込みも虚しく、 男B「ええい!面倒だ!始末しよう!やれ!スナイモン!」 男A「お前もだ!クワガーモン!そして、俺たちは衛兵だ!」 真治「やっと質問に答えてくれたな。片手間に。」 孝「ゴチャゴチャ言ってねぇでさっさと戦うぞ。やるぞコエモン。」 真治「分かったよ。いくぞアグモン。」 アグモン「OK!進化!ムシャグレイモン!」 コエモン「腹ごなしだな!進化!ハヌモン!」 ムシャグレイモン&ハヌモン「いくぜ!」 真治「へぇぇ、コエモンも進化できるのか。」 孝「当たり前だ!ところで、プロットモンと、テリアモンは?」 真治「テリアモンのほうが進化できる。」 ハヌモン「怒髪天!」 ムシャグレイモン「ソニックフレイム!」 クワガーモン「ギャア!」 スナイモン「グワァア!」 なんと、二体とも一撃で消えてしまった。 真治「よ・・・」 孝「弱すぎる・・・」 男AB「く、くそう!お、お前らなんか大佐に倒されてしまえ!」 とか何とか言いながら、二人とも消えてしまった。 真治たちはアグモンたちを退化させた後、スナイモンとクワガーモンのカードを拾い上げ、門に入った。
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/246.html
企画者:デュークモンさん 参加キャラ 沖田 耕平&サンダーバーモン 聖 全&ツカイモン 殻空 無由&ドラクモン 安瀬 聡&テリアモン 白神 陽&レナモン 真田 剛&クネモン 加宮 光奈&デビモン 物資輸送 休憩/新武器入手/任務