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2006/02/16 ほのぼの板に『(;`・ω・) お前に食わせるチャーハンはネーッ』というスレが立つ By 元祖店長 ぷるん初登場 28 名前: ぷるん(・ω・`彡 )з 2006/02/16(木) 13 15 38 0 チャーハン食い過ぎた ペコリ初登場 51 名前: ○┓ ◆PEKORI/B0c 2006/02/17(金) 07 42 37 0 ∧_∧_∧ ___(・∀・≡;・∀・) ドキドキドキ \_/(つ/と ) _ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | .|/ _∧_∧_∧_ ☆ パリン 〃 ∧_∧ | ヽ _, _\(・∀・ ) < マ \乂/⊂ ⊂ ) _ |_ _ _ __ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| . ∨ ∨ ∨ |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | .|/ _ ___ \ ,\/ <⌒/ヽ-、_ _ <_/____ノ 店長初登場(今まで名無しだったがこのとき初めてコテ名乗る) 203 名前: ろけ箱 2006/02/18(土) 08 03 37 0 201 (`・ω・)調理場なんてネーッ 早番初登場、そして採用 576 名前: 早番 2006/02/20(月) 14 24 06 O (`・ω・)オメェに食わせるチャーハンなんてネーッ 747 名前: ろけ箱 2006/02/21(火) 00 26 23 0 746 早番、採用!!
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#blognavi 大好きな料理研究家・ケンタロウさんのレシピを元にネギチャーハンを作ってみました。 が・・・、見ての通り、ご飯がダマになっている~(汗)ひー。 チャーハンはパラパラが命なのに。 今度は冷ごはんを冷水で洗ってみようかと思います。 あと今回はお肉もほしいなーと思って、ベーコンを入れてみたんですが・・・やっぱり焼豚じゃないと味が違いますね。微妙に洋風になってしまう・・・。 家コンロは火が弱いのでじっくり炒めるのがポイント。 評価:評価不能(うまく作れてたらきっとオイシイ) @今回使用したレシピ カテゴリ [ごはん] - trackback- 2007年04月28日 22 54 30 #blognavi
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オーブのある場所、ある定食屋にその男はいた。 「…退屈だな」 客一人いない店内で、男―店主は溜息をつく。 「まあ、いつも通りだけどな…」 午後二時までに九人。集客率があいまいだから、ノルマがこなせるか心配だ。 味には自信があるが、場所が場所だし開店1年目ならこんなモンなのだろう。 今日は「アイツ」が来るだろうし、なんとか客足一桁は免れそうだ。 店主がそう考えていると入り口のドアがスライドし、軍服姿の客が入ってきた。 「おっ、いらっしゃ……て、なんだオマエかよ」 「…わざわざ基地から歩いてきてやったのだ。正しい接客をしたらどうなのだ?」 店主は顔をしかめられ、客は不機嫌そうだった。 「いいだろ、俺とお前の仲じゃないか。イザーク」 「ふん、仕事と私情を混同するのは止めておけ、ディアッカ」 褐色の肌の店主と、丁寧に切り揃えられた髪の軍人。 お互いが無二の戦友の相変わらずさに、少し頬を緩めるのだった。 「で、今日は何喰ってく?」 「…『赤』定食」 「ん、『白』じゃなく『赤』ね。オーケー、少し待ってろ」 注文を受け、料理に取りかかる。包丁や鍋の扱いも今では慣れたモンで、材料を刻みながらイザークに話しかける。 「そういや、全然見なかったけど何してたんだ?」 「要請でテロリスト駆除に駆り出されていたのだ。もうしばらくは戻れぬハズだったが、今度は祝典の警護で戻ってくることになった」 「…便利に扱われてるな、お前」 ディアッカの皮肉に「フン」と鼻を鳴らすイザークは、服の胸ポケットから手帳サイズの本を一つ取り出した。 ラクス・クラインの言葉を、どっかの学者やらが纏めた本、もはや世間一般に出回ってるような本だが、快く思わない人間は『ラクス教本』と呼ぶ代物だ。 それを熱心に読んでいるイザークもまた、立派なラクス崇拝者だろう。 (って、そんなワケ無いよな) 彼が食い入るように読んでいる本当の意味を、ディアッカは知っていた。 「はいよ、『赤』定食お待ち」 出来た料理をイザークの前に置く。 イザークは本を読むのを中断し、さっそく料理を口に運び始める。 「まあまあだな」 「…。とりあえず、基地や戦艦で食べてるヤツよりマシだろ?」 「……まあな」 保存性や栄養が重視されて、味の酷い配給には二人とも嫌という程、世話になった。 イザークに関しては数日前まで、それだけを味わっていたのだ。 口には出さないが少し感動めいたモノがあるのは事実だ。 「…そういえばキサマ、ナチュラルの女をまだ追い続けているのか?」 前に来た時を思い出し、浮かんだ疑問を投げかけるイザーク。 「当たり前だろ。惚れたら宇宙の果てまで追うのがオレのポリシーだからな!」 「…ほとんど会えもしないのに、よくやるな」 「ん~、割引券わたせば、意外と来てくれるモンだぜ?」 安い給料で働かされてるらしいぜ、と楽しそうに話すディアッカ。 彼が先程考えていた「アイツ」というのもミリアリアのコトだったりする。 「…よくやるな」 呆れるを通り越して、イザークは感心していた。 「世話になった」 「ごちそうさま、って言えないか?」 「気が向いたら、また来る」 「…………はいはい。ああ、そうだ」 出て行こうとするイザークを呼び止める。 「いざと言う時は言えよ。手伝ってやれるんだからな」 「…………」 イザークは無言のまま出ていった。 再び店内はディアッカ一人となった。 「…ふう」 食器を洗いながら、ディアッカは先程のイザークを思い出す。 不安定な頃からは大分復帰したけど、まだ溜め込んでるところがあった。 軍を辞める時を急ぎすぎたかもしれない。また無理をしそうだ。 「いっそ、彼女でも作ればなぁ…。そうすればオレがいちいち心配する必要も…。…ってオレの方が彼女欲しいつーの」 はあ、と溜息を吐くと同時に客が団体で店に入ってきた。 思考を切り替えよう。 「いらっしゃい、ウチは炒飯が上手いぜ!」 店内に威勢のいい声が響いた
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パイナップルチャーハン20個作るのに必要な素材数 ギルクエでパイナップルチャーハン20個が必要になるが、 いったいいくつアープスネークのうろこを用意すればいいのか考察。 前提として、 生産確率95% 確率は正しいものとする そして、 80%の確率で20個作れれば合格 とする。 確率というのは繰り返しの数が多いほど期待通りの値に近づく。 95%で、2回中2回失敗することはあり得るが、20回中20回失敗することはまずない。 よって、10個より5個、5個より1個ずつ作った方が安定。 それをふまえて計算。 10個ずつ作った場合...うろこ120個(4回生産して2回成功すればOK) 5個ずつ作った場合...うろこ105個(7回生産して4回成功すればOK) 1個ずつ作った場合...うろこ72個(24回生産して20回成功すればOK) 同様に、生産確率ごとにまとめたのが以下の表。 生産確率 10個ずつ 5個ずつ 1個ずつ 60% 210個 165個 123個 63% 180個 150個 118個 66% 180個 150個 111個 69% 180個 135個 105個 72% 180個 135個 99個 75% 150個 135個 96個 78% 150個 120個 90個 81% 150個 120個 87個 84% 150個 120個 84個 87% 150個 105個 81個 90% 150個 105個 78個 93% 120個 105個 75個 95% 120個 105個 72個 まとめて何百個も作る場合はこの限りではないし、 あくまでパイナップルチャーハン20個を1セットだけ作りたいときの参考値。 稲荷寿司やマンゴークルフィを作るときも表の内容が利用できるかな。 コメント欄 逆に材料が60個しかないのに20個作りたいときは、10個ずつ作った方がいい。 -- ますた (2010-04-30 00 37 16) 名前 コメント
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※ただいま編集中。粛々とまとめていきます。 wiki編集できないけど検索ならできるお!という方は ちゃーはん発言をtxtにまとめて、ろだに上げてくださるだけでもとっても助かります。 ご協力宜しくお願いします。 漫画家のビッチ嫁がニコ厨と不倫→離婚 避難所30出現時間:09/06/18(木) 07 15〜09/06/18(木) 09 53 漫画家のビッチ嫁がニコ厨と不倫→離婚 避難所31出現時間:09/06/18(木) 09 55〜09/06/18(木) 10 52 漫画家のビッチ嫁がニコ厨と不倫→離婚 避難所33出現時間:09/06/19(金) 16 28~09/06/19(金) 16 59 漫画家のビッチ嫁がニコ厨と不倫→離婚 避難所35出現時間:09/06/20(土) 02 54〜09/06/20(土) 03 13 漫画家のビッチ嫁がニコ厨と不倫→離婚 避難所37A出現時間:09/06/21(日) 12 23 j3出現時間:09/06/21(日) 12 35(ID被り有) 漫画家のビッチ嫁がニコ厨と不倫→離婚 避難所39出現時間:09/06/21(日) 22 12 漫画家のビッチ嫁がニコ厨と不倫→離婚 避難所41出現時間:09/06/22(月) 03 56
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チャーハ~ン -- ほんわか名無しさん (2006-05-01 07 25 10) うまいねうまいよ! -- ぷるん(・ω・`彡 )з (2006-05-01 21 00 14) すんげえ -- ほんわか名無しさん (2006-05-03 15 33 34) 可愛すぎる…(´ж`)ъ -- UMA? (2006-05-04 01 51 23) ありが㌧!ご褒美にチャーハン下さいw -- 描いた人 (2006-05-06 22 22 01) だが断るw -- ○┓ (2006-05-07 00 19 58) そうか!ウチに足りないのはこれだっ!! -- ろけ箱(・ω・′) (2006-05-10 04 15 48) 名前 コメント
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■店 長 ろ け 箱◆sljU5APWrw R&Bをこよなく愛する、当店の桃色店長。彼を抜きにしてこの店を語ることはできない。ボケ・ツッコミ両方こなせるのも人気の秘密。夏に足を骨折したらしく、ほぼ毎日出勤している。「ひめのん」という幻の女性がお気に入り。自称チキンなA型。 (`・ω・) ■店 員 早番◆hn8kBFHRt2 現行メンバーでは最古参となる店員。厳しい住環境にも負けず、精力的に出勤している。恋愛の話になると途端にネガウサ化する。そんな彼の好みはツンデレらしい。数ある店員の中でもサッカーの知識は随一。ジム通いでマッチョとの噂も。AB型のアイオリア。 ∩∩ o(`・ω・) (*´д`)◆orkrMh/qqs ポージングに定評のある店員。当店きっての武闘派。常連には「ギニュー」の愛称で親しまれている。A型。S、M両方イケるかなりのやり手。関西在住。大のお笑いファン。 胸がふくよかになったみたいです。 ∧∧ (∬゚ー゚) 空 ◆QYDSRTuEYU 現行メンバーの中では比較的古株にあたる店員。塩せんべいよりはあんこが好き。米飯に茶をかけ、そしてそこに米飯・卵・食用油・塩・胡椒を入れたオリジナルレシピを展開する。絵を描くのが好きらしい。下ネタは苦手。店員の中では一番チャーハンをもらえる確立が高いともっぱらの評判ですよ、奥さん。 ∧ 〟∧ (*´-ω-) ◆RWSHiMcmHQ 通称シモセン。名前の由来は諸説あるが「下ネタ専門」の略称説がもっとも有力。堅実な仕事ぶりで、職務に忠実な店員。年が明けてもドライな切り返しは冴え渡っている。守備範囲も広い、当店の影の実力者。深夜勤務は昼間と比較すると1.5~3.14倍の力を発揮する。 ヽ__/ [ 〓] サブロー◆SUPERqgOXA 本名を呼ばれることがほとんどない店員。とある事務所にマークされているらしく、著作権や肖像権といったものに非常に敏感。基本的に店に誰もいない時に顔を出し、店員が出勤してくると、即座に姿を消す。尊敬する人は高田純次。 ∧∧ ( ・x・) 小心者 ◆VtgY5z7Wh (*´・ω・) ぽっか ◆100.SqDPEM |ヽ,,▲ | ・ω・) (´ ・ω・) ◆5SnftrlJNA その昔、たまたま店番をしていたら、いつのまにか店員になっちゃった人。 通称ナッパ。入店の時期でみると比較的古株にあたる。 いかにもほの板向きのまったりキャラ。中の人はデザイナーをしている。 (`・ω・) ■研 修 生 ■S U P P O R T E R ○┓ ◆PEKORI/B0c 元店員。ひょっこり現れては店番をしてくれる。体脂肪率が一桁台らしい。自由人。B型。クォーターチャーハンをよくくれる。当店で唯一、幻のあのチャーハン(深夜限定メニュー)を作ることができる。帰り際ほんの一瞬だけロックマンになります。 ∧∧ ( ´・ω・) ぷるん(・ω・`彡)з◆PRUUNaAZiY 1店舗目序盤から参加していた古参メンバー。このまとめサイトを立ち上げた人。 ε( ミ´・ω・) チャ神兄弟◆mxCWZ.KAMI 主にメンバー表の作成を担当するこの店の守護神。常に店の動向を見守っている。最初は店員たちにブツブツ話かけたりするだけの存在だったが、後にろけ箱によって見出された。モットーは「だいたい」と「テキトー」。 |A`) ・・・ホントスミマセン |`) ・・・
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テッテッテッテテーレ テッテツテーレテーレ 唯「かーれーちょっぴり、ライス?」 四人「TA☆PPU☆RI!!」 唯「カレーがたべたい!」 四人「カレーがたべたい!」 唯「カレーがたべたい!」 四人「カレーがたべたい!」 唯「かー、れー、えっ!」 四人「あっそれ」 唯「かー、れー、えっ!」 四人「あっそーれ!」 澪(なんだこれ…) 梓(なんだこれ) 唯「ということで、カレーがたべたくなりました!」 バンッ 律「そりゃあ大変だ」 紬「カレーね。うん。それなら…」 梓「カレーといったらやっぱあれですよね」 律「そうだなー。私の場合はやっぱり…」 唯「まってー、言わないで!その情熱はあ、とっとけよおおおおおおおっ!!」 梓「せ、先輩がいつにない燃え方してる…」 澪「…やる気だな、唯」 オ オ オ オ オ オ 唯「雄雄雄雄雄雄ッ!カレー大会だああああああああああああああああああっ!!」 ちょうりちゅう! 紬「これをこうして…あれをああして…シナモンは」 テキパキ 唯「おおー、ムギちゃん燃えてるねえ」 澪「いいことじゃないか」 グツグツグツ 律「あれ、それちょっと少なくないか?」 澪「あっこら!みーるーなーよー!!」 唯「ああもう、この匂いだけでお腹すいちゃうよー!」 グーグー 梓「もう胃袋がカレーを要求して騒ぎ出してますっ」 キュッ 唯「あー!あずにゃんのおなかの音かわいいっ!」 梓「えっ、ええっ?」 唯「きゅっ!だってー。ねえねえ、もっかい鳴らして?」 梓「む、無茶いわないでください!」 唯「カレーのにおい~」 梓「あっ」 キュ 唯「かわいいーっ!」 梓「うわーん!!」 … 律「さて!それじゃああたしからだな!」 唯「わーい!!」 梓「シンプルながらも常に完成度の高い料理を出してくる律先輩…あなどれません」 律「やっぱカレーの王様ったらさ!これだろーっ!!」 ゴトッ 澪「おおっ」 唯「カツカレーだああああああああああああっ!!!」 梓「ああ、カツカレーを前にした時のこの高翌揚感はなんとも説明できません…っ」 澪「うう…」 ウズウズ ウズウズ 律「むふふ、いいんだよ澪くん?一番に箸をつけてもー」 澪「う、うるさいっ!べつにそんな意地…」 唯「いただきまーすっ!」 ガシュ 澪「あ、ああっ!」 サクッ ガシュ グシュ 澪「ふおっ!!」 紬「まあ、これは」 唯「んぅ~ん♪カツカレーだー!」 梓「ああっ、このシンプルな喜び!忘れてました!!」 澪「くうぅ、一口食べるごとに心の底から喜びが湧き上がってくる…っ。これがカツカレー!」 唯「あはーん!この分厚いトンカツがうれしいよーっ!!」 紬「ええ、このカツも、普通に食べれば肉と衣のバランスが取れずに口の中でパサパサする厚さなのに」 梓「こんなに厚いカツがここまで美味しく食べられるのは…」 律「そうさ、カレーの力だっ!!」 キラリン 紬「そうよ!分厚いカツからジュワーっとしたたり出る肉汁の旨みと、カレーの旨みが渾然一体となって!」 澪「ああ、お互いがお互いを高めあっているんだ!」 紬「まさにwin-winの関係…カレーがカツを!カツがカレーを生かしているの!」 梓「カレールー自体もかなり完成度高いですよこれ!しっかり炒めたタマネギでほのかな甘みが!」 澪「最近では定番だけど、だからこそごまかしがきかないもんだ」 紬「やるわね、律ちゃん!」 律「いやあいやあ」 テレテレ 唯「私はこのルーのかけかたも評価したいなぁ。カツに半分だけかけてくれてるの」 モグモグ 紬「カレーがしっかりしみこんだ部分と、揚げたてでサクサクの部分が両方楽しめるものね」 澪「ていうか!食べすぎだよ唯!」 梓「ああっ、カツは一人2切れですよ先輩!それ3切れ目じゃないですか!!!」 唯「えー?だってだってー。みんなで一皿じゃたりないよー。りっちゃんおかわりー」 律「おいおい…この後のカレーが食べられなくなるだろ」 唯「それでもいいもん!おーかーわーりー!」 梓「3切れも食べてまだいいますか先輩っ!!」 紬「まあまあ梓ちゃん、私はひと切れでいいから、機嫌直して?」 梓「むぅ…わかりましたです」 唯「わーい!じゃあもう一切れ!」 梓澪「うおおおおおおおおおおおおおおおおいっ!!!!」 唯「ひぃっ!?」 ビクッ 紬(みんなカツカレーのことになると人が変わったみたい…) 梓「ごちそうさまでした…っ」 唯「この量だと逆におなかすいちゃうよー!」 澪「ふん。じゃあその飢えたお腹に私のカレーでたたみかけるとしようか!」 律「おおっ!」 唯「澪ちゃんなんかライバルキャラっぽい!!」 梓「なんかガクランとか風にたなびかせてそうです!」 澪「どんなイメージだ…」 紬「あらあら」 澪「私のカレーは……これだっ!」 コト 紬「……あら、これって」 律「ご飯が…」 唯「きいろい!」 唯「でもルーかかってないね。あれだねきっと!ドライカレー!」 梓「サフランライスですよこれ。ルーはきっと…」 澪「ああ、いや。ドライカレーだよそれ」 梓「えっ」 澪「もちろんルーはちゃんとあるけどな。こっちに」 唯「えっ?ドライカレーってルーとかかけないよね?」 律「それはカレーチャーハンだろ?」 唯「えっ」 梓「ま、まあまあまあ。ドライカレーの定義ってあいまいなんですよ。 どっちのドライカレーもありますから」 澪「そ。私と律の間でドライカレーって言うとこっちなんだよな」 律「そうそう。ドライカレーったらやっぱこれだよなー。」 紬「えっ」 梓(あ、ムギ先輩が反応した…) 紬「そ、それってやっぱり…」 澪律「えっ?」 紬「お、お互いの手料理とか食べさせあったりして そんなのが長い間続いているうちに二人の間で共通の味が育まれたとか!?」 ムフー 澪「え、えっ?いや違」 カアァ 律「ないないないそんなのないから!」 ブンブンブン 紬「ええ、そうね!そういうことにしておかないと」 ムフー ムフー 律「ムギぃー。いやほんとにないからそゆこと」 唯「そんなことよりはーやーく!」 チン チン 澪「ええっ?いやちょっと今それどころじゃ…」 唯「はーやーくー!!」 チンチンチン 澪「ううっ…」 澪「ごほん!では気を取り直して」 澪「これが!私た…私の!ドライカレーだっ!」 ゴトッ 律(言い直されるとそれはそれでムカつくなぁ) 唯「へえ!ご飯の上にひき肉の…カレー炒め?」 澪「ああ。これはひき肉と大量の野菜のみじん切りを炒めて、 コンソメと他調味料を加えた水とカレー粉を加えて、しばらく煮るんだ。 煮汁がなくなってきたら、そのまま炒めて水分を飛ばして、できあがり!」 律「あたしらの小学校の給食で出てたドライカレーがこれだったんだよ」 澪「ああ。だから私たちの間でドライカレーといったら、これのことなんだ」 紬「そういうことにしておきましょう」 ニマニマニマ 唯「それじゃあ、いっただきまーす!」 パクッ 梓「はむっ」 パク 唯「むっ!これは!」 梓「おいしいですっ!!」 澪「だろう?」 ニヤリ 紬「既存のカレーとは全く違った料理なのに…確かにカレーだわ」 律「カレーにしてカレーにあらず。ゆえにドライカレーってわけだ」 梓(なんとなくそれっぽいけど、わけわかんないです) パクパク 梓「カレーがご飯を包み込んで、カレーとライスが一体となって完璧な料理となる普通のカレーライスなのに」 梓「これは、なんというか…ご飯はご飯のまま、カレーはカレーのまま口の中を縦横無尽に駆け巡って!」 澪「そう。ご飯と一体にならず、それぞれが自分の味を主張するからこそ生まれる味もある!!」 カレー編2