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【名前】遊城十代 【出典】遊戯王GX 【性別】男 【称号】覇王 【名ゼリフ】「戦わない戦士に興味はない。だが、貴様も悪を憎み倒そうとするなら、悪にでもなれ! 弱肉強食の世界では、力こそが、勝ち残る者こそが正義だ!」 【本ロワでの動向】 アニメ遊戯王シリーズ第2作、遊戯王GXの主人公。しかし、今回は遊戯王史上最高クラスの鬱展開で知られる第3期ユベル異世界編の途中から――即ち、覇王十代としての参戦となった。 普段の十代との外見上の相違点は、フェイスカバー完備の金色に縁取られた漆黒の鎧に赤いマントと回転鋸を思わせるデュエルディスク、そして輝きが失せた黄金に変化した瞳である。 このロワでは十代と呼ばれることは極めて稀で、覇王という通称で一貫していた。 ロワでは登場話から苗木誠と遭遇。希望を謳う彼を絶望の闇から生まれた覇王は一蹴し、モンスターを使役するまでもなく殺人デュエルディスクを用いて撲殺。 少しして隣接するエリアで立花響と真月零の2人に遭遇。響の資質を見抜き「戦士ならば構えろ」と一方的に開戦を宣言。問答無用の覇王に響は戸惑うばかりだったが、真月を守る為に応戦する。 覇王はネオスペーシアンたちを放逐し再構築したE-HEROを使役し、シンフォギア装者をも圧倒。響の攻撃に的確に魔法罠でカウンターし、確実にそのライフを奪っていく。 デュエルエナジーの昂りと共に闇のオーラと瘴気が迸り、圧倒的なプレッシャーで歴戦の勇士である響さえも怯ませ、真月を戦意喪失させる。 覇王「我が名は覇王。十二次元宇宙を遍く全て支配する者。力こそが全てを決するこの地で、貴様は欺瞞を語るだけか?」 響「この人、強い……! けど、どうしてそんな悲しそうな目をしてるの!?」 覇王「成長したんだよ。心の闇を糧に」 響「心の、闇……?」 真月「響さん! よかれと思って、退路を確保しておきました! 早く逃げましょう! 彼は強過ぎます!」 覇王「戦わない戦士に興味はない。どこへなりとも行くがいい、負け犬」 響「……響かせてみせる。いつか必ず、貴方の胸に私の歌を。絶対の、絶対に!」 しかし、響と真月が逃げ出そうとするとすぐさま矛を収め、敢えて見逃した。 立花響に潜む心の闇を見抜き、その闇が育つのを待ち、闇に堕ちた魂を超融合の更なる進化の糧とする為に。 戦闘直後、次なる戦場へ向かおうとする覇王に、ローブを纏った男が接触した。その名はベクター。バリアンの七皇に名を連ねしよからぬデュエリスト。 覇王はベクターから同盟を持ちかけられ、その策を聞いた上でこれを了承する。 その後はベクターと行動を共にし、ベクターが度々ワープ能力で姿を眩ませてはよからぬことをしでかして来るのも黙認し、覇王はひたすら前へ前へと進んでいた。 途中、ベクター(分身)がよからぬこと(天使の2人にノイズばら撒きの辺り)をしに離脱している間に、ポケモントレーナーのレッドと遭遇し交戦。 ポケモントレーナーとデュエリスト、似て非なる者同士が操るモンスター同士の戦いは拮抗。覇王は決定打となる一手として、支給ポケモンのギャラドスを繰り出しレッドのライフをゼロにしようと迫る。 しかし、レッドが身に着けていた笛は当初ポケモンの笛かと思われていたが、なんと実体化したクリボーを呼ぶ笛だった。持ち主の危機に反応して現れたクリボーに、覇王はかつての相棒ハネクリボーの姿を見出し動揺。初めて自分から戦闘を中断し撤退することとなってしまった。 気を落ちつけた後、屈指の強豪マーダーのブロリーと接触し、一時的な協力関係を構築することに成功。が、ベクターの進言もあり制御しきれない暴力そのもののブロリーを、デュエル制限の実験台として始末することを決定。 力を求めるブロリーに大量の装備魔法カードを与え、最終的にデュエル制限の抵触による首輪の爆発にまで追いやる。同時にデュエル制限の性質を見抜き、超融合のちょっとした応用でデュエル制限の無効化に成功する。 ベクターの分身が予定よりも早い段階で立花響への“仕上げ”の為に離脱し、覇王は再び単独行動となった。 その間に、ベクターから聞かされていたエクシーズ召喚という未知の、未来の新戦術への対抗策となるカードを求め市街地のカードショップへと出向く。 辿り着いたのが、かつて修学旅行で訪れたデュエリストの聖地の一つである武藤遊戯の実家のカードショップを模していたのは、何の因果か。 覇王はカードショップでカードを物色し、見覚えの無いパックを中心に手当たり次第に箱ごと持ち出し開封。リアルファイト用のデッキとは別に、純然たる決闘用デッキの調整を進めた。 未来のカードをも組み込んだデッキ調整を終えて、カードショップを出てすぐにマリア・カデンツァナ・イヴと遭遇。戦闘になるが勝負にさえならず、正義の為に悪を貫くと歌う戦乙女の覚悟を覇王は一笑に附す。 倒す価値すら無い雑魚としてマリアを捨て置きその場を立ち去ろうとした時、一部始終を見ていたグリーンが現れ、彼とバトルをすることになった。 グリーンの要望に応えたポケモンとデビルの異種バトルの決着は、覇王のオーラに呑まれたグリーンとジャックフロストの敗北となった。 敗北したグリーンはこうなることを予期していたように取り乱すようなことはせず、ただ、覇王に請うた。あんたのように強くなりたい、あんたと一緒に行かせてくれと。 覇王はこれを了承し、グリーンを傘下に加えてベクターとの合流場所へ向かった。 ベクターとの合流を果たすと、ここに妄想アニロワ2屈指のマーダー(正確には危険対主催)集団『覇王軍』の結成となった。 まずは対エクシーズを想定した模擬デュエルを行い、グリーンにもデュエルモンスターズ特有のフィールを第三者視点で学ばせた。 その後も行軍を続け、ベクターのよからぬことによって聖王として覚醒したヴィヴィオと交戦。時空を超えた覇王と聖王の決闘は短時間だったが、エリアを1つ壊滅させるほどの激戦となった。 ヴィヴィオを追って来たチームロリコンが現れると、覇王は決着をつけたければ柵を断てと告げて、ベクターとグリーンをつれて聖王の前から姿を消した。 聖王との戦いから時間を置かず、鬼柳京介率いるチームサティスファクション(仮)と交戦。かつて撤退という失態を演じた相手であるレッドの相手はグリーンに、ベクターには相田マナの相手を任せ、覇王は死神と呼ばれるデュエリストとの決闘に臨む。 鬼柳「さぁて……満足させてもらおうか」 覇王「苦悶に満ちて死ぬがいい」 デュエル序盤は覇王もベクターも知らない未知のタクティクス――シンクロ召喚を操る鬼柳が優位に進めた。シンクロを除いても、インフェルノ・ウィングの追撃をインフェルニティ・デス・ガンマンの効果で迎え撃ち無力化するなど、無手札必殺の死神は、覇王も真のデュエリストと認めるに足る実力者だった。 だからこそ解き放つ。心の闇が創り出した力の象徴を。 絶対無敵、究極の融合カード――超融合。 覇王はクレイマンと鬼柳のインフェルニティ・デス・ドラゴンを融合。波導龍騎士ドラゴエクィテスを融合召喚し、一瞬で形勢を逆転。 しかし鬼柳もこの程度では屈さず、ハンドレスからドローしたインフェルニティ・デーモンの効果でインフェルニティ・ガンを手札に加え、発動。効果により再びモンスターを展開し次なるシンクロ召喚を行おうとした。だが、この瞬間に覇王は鬼柳から希望を奪う罠を発動した。 グリザイユの牢獄。自分の場にアドバンス召喚したモンスターか融合モンスターが存在する時にのみ発動できる、シンクロ・エクシーズをモンスター効果どころか召喚そのものさえも封じる、覇王がこのバトルロワイアルに参じる為にあったかの様なカード。 逆転の一手を封じられた鬼柳はターンエンドを宣言。ほぼ同時にベクターがキュアハートを始末し、グリーンとレッドの戦いも間も無く決着となる。 この戦いの勝利は決した。だが、それだけでは足りない。 圧倒的にして絶対的な力でねじ伏せる。敗者の絶望という名の闇を、超融合の進化の糧とする為に。 十代「魔法発動、ダークコーリング! 墓地の幻魔皇ラビエルと手札の地球巨人ガイア・プレートをダークフュージョン! 現れよ! E-HEROダークガイア!! この力の前には、あらゆる防御が無意味と知れ!」 鬼柳「攻撃力……6800!」 覇王「装備魔法、巨大化を発動! ダークガイアに装備し、攻撃力を元々の攻撃力の2倍にする!!」 鬼柳「更に倍の、攻撃力13600だと!?」 グリーン「スゲェ……! 流石は覇王だ。いつかは俺も、あいつのように……いや! あいつよりも強く……!」 レッド「グリーン、お前、本気で言ってるのか!? あんな、悲しい戦い方で本当にいいのかよ!」 ベクター「はぁっ! この世は力こそが絶対の正義! 弱い奴らは悔しいよなぁww どんなに正義や理想を語っても、強者の前には死を持って屈服するしかねぇんだからなぁ! 精々足掻いてみせろや!」 ダークガイアの力により、ライフ初期値の倍以上のダメージを与えるオーバーキルによって鬼柳のライフを奪い尽くし、覇王は勝利し、自らの力をこの場にいる全員に誇示した。 やがてグリーンも宿敵との戦いに勝利し、その心を覇王と同様に闇に染めていった。 戦いを終えて立ち去ろうとした時、何と鬼柳が息を吹き返した。ライフが尽きても敗北とならないインフェルニティ・ゼロの効果を現実に発動し、辛うじて命を永らえていたのだ。 覇王「貴様……どういうことだ? 何故、ライフゼロで食い下がれる?」 鬼柳「死神は……死なねぇ……! インフェルニティ・ゼロの効果が発動したのさ。ライフゼロでも、俺は……まだ戦える……!」 覇王「……面白い。ならば死の淵から這い上がり、再び俺の前に対峙するがいい。その時にトドメを刺してやる」 ベクター「おいおい、いいのかよ? そんな温い事を言っちまってよぉ」 グリーン「そうだぜ! こういうやつこそ、力でねじ伏せるのがあんただろ!?」 覇王「超融合を更に進化させるための糧……怒り、悲しみ、憎しみ、苦しみ、疑い、そして絶望。それを得るためだ。俺は常に、覇道の先を見据える」 鬼柳「待ち、やがれ……! 今、ここで、俺と……!」 チームサティスファクション(仮)との戦いを終えて休息を取った後、黄金バットと遭遇。覇王は相手がヒーローであることから警戒し、ベクターに戦いを任せる。無敵とも思えるタフネスと力だったが、ベクターの機転で奈落の落とし穴での除外に成功する。 次いで蓮城寺べると遭遇。 母に失望されるのを恐れ焦りから心を闇に染めかけたことのある彼女は、仲間たちから失望されたことことが覇王化の一因となった十代を説得しようとする。 プリズムライブで愛を届けようと跳躍したベルを、しかし覇王は神の警告でペアとも及びプリズムフェニックスの召喚を無効。 彼女が乗り越えたはずのトラウマを再現するかのような転落死に追いやる。 更に鵺野鳴介の死によって解き放たれた覇鬼に対して、覇王は超融合を発動。モンスターとの融合が無理と見るや即座にベクターを素材に指定して融合、覇鬼ベクターへとパワーアップさせた。 この件でベクターから色々と抗議されたが、覇王は持ち前のスルースキルで全て無視し、ひたすら前へと向かった。 ロワも終盤に差し掛かろうという頃に、覇王は序盤で相見えた響とその仲間達と接触。ベクターの煽りから一触即発の状態、響の呼び掛けも覇王は威圧によって黙らせたが、1人の男が覇王の本名を呼んだ。 未来の人間世界で極東エリア・アジアリーグチャンピオンの座に輝くプロデュエリスト、Ⅳ。デュエルを挑まれたなら迷わず応えてこそのデュエリスト。覇王とⅣのデュエルの開始の合図が、双方の戦いの幕開けとなった。 かつて、心の闇を受け入れず成長していなかった遊城十代に巨大な敗北を刻んだ2人のプロデュエリスト。その2人と比して遜色がないほどに、Ⅳは強かった。互いに渾身の一撃を打ち合い、凌ぎ合い、勝負は一瞬の油断が敗北へと直結する次元へと高まった。 Ⅳが遂に切り札を切ろうとした瞬間に、覇王は温存していたグリザイユの牢獄を発動しエクシーズ召喚を封じる。Ⅳは素材モンスターを守備表示で並べていたが、覇王の場には貫通ダメージを与えるマリシャスエッジがおり、勝敗はほぼ決したも同然だった。 だが、覇王がドローをしようとしたその瞬間に、衝撃の一撃がデュエルに割って入った。カズマの衝撃のファーストブリットが、デュエルなぞ知ったことかとばかりに打ち込まれたのだ。 覇王はデュエルディスクを盾として防ぎ、そのまま弾き飛ばすが、デュエルに無粋な横槍をしたチームロリコンの面々に激怒。 「どうやら、貴様らは真のデュエリストではないようだな」と痛罵を浴びせた後、グルリと集った戦士達を見回すと、ポケモンやデビルなどの自分の手持ちを全てベクターとグリーンに委ね、覇王は一人先へ向かった。まだ、狩るに足る心の闇の持ち主がいなかったのだ。 戦いが終わり、合流場所へ来たのはベクターのみ。グリーンと少なからぬ手勢を失ったものの、Ⅳを討ち、立花響の心に少なからぬダメージと闇の種を与えられたことを知り、ただ一つ頷いた。 仲間だった者への弔いは一切せず、ただその名と存在だけを覇王は自らの脳裏に刻んだ。 合流した2組を始め、生き残った対主催メンバーの大半が銭湯に終結したことを、覇王とベクターは目視しながらもすぐには動こうとしなかった。自分達の他にも気付いている者がいる、ならば動くべき時にはまだ早い。 そして、先んじて銭湯から出て来たチームロリコンを東方不敗が襲撃し、カズマが討たれ、東方不敗も九郎と一方通行によって斃された。それを見計らったように、大導師マスターテリオンが満を持して最愛の好敵手の前に現れる。 その迎撃の為に銭湯に残っていた全てのメンバーが動き出したのを見て、遂に覇王は動く。 十代「よくぞ勝ち抜いてきた、歴戦の決闘者たち、そして類稀なる戦士たちよ。 今こそ、我が力と貴様らの掲げる理想の、雌雄を決する時! 誰一人として逃がしはしない、この戦いに勝ち残った者こそが正義だ!!」 ベクター「さぁ! よからぬ最終決戦と洒落込もうじゃないか!」 ポケモン、デビル、ノイズの複合軍団を率いて、覇王軍は最後の進撃を開始した。マスターテリオンのリベル・レギスを迎撃しようとしていた者達は虚を衝かれ、数の暴力に圧倒されて防戦一方となる。 しかし、グラハム・エーカーがリベル・レギスの相手を一手に引き受けたことにより、対主催メンバーの全員が覇王軍のモンスターとの戦いに専念し始めた。しかし覇王とベクターはノイズの接触即死の特性を十全に活用し、対主催メンバーの連携の輪を乱し、じわりじわりと追い詰めていく。 そこへ何かが飛来し、覇王とベクターは咄嗟にデュエルディスクで防ごうとして、そのままデュエルディスクを捕えられた。デュエルアンカーを打って来たのは、因縁の鬼柳京介、そして――かつて自分にロードを示したデュエリストのオリジナル。伝説のデュエリスト、海馬瀬人。 覇王、七皇、死神、社長――4つの時代から招かれた、我こそは最強と憚らぬデュエリスト達の決闘の火蓋が、ここに切って下ろされた。 タッグデュエルは連携で一歩先を行く覇王とベクターのタッグが優位に進めたが、敵もさる者、容易に勝利とはいかない。 ならばと、先のデュエルで虫の息となっていた鬼柳に攻撃を集中。容赦の無い連撃を鬼柳も捌き切れず、デス・カウンターが3つ溜まってしまい、遂に命を落とした。 だが、その時の鬼柳の心に超融合の糧とすべき闇は無かった。代わりあるのは、かつては十代も持っていた、絆という名の光。 命尽きる間際に鬼柳が不敵に笑った、その瞬間、かつて足すべき価値も無いと断じたマリアの指揮するコンボによって覇王軍のモンスターたちが壊滅的な被害を受けてしまった。全ては、モンスターたちから指揮官を引き離す為の策だったのだ。 覇王はベクターを戦線の維持の為に下がらせ、1人、海馬瀬人と対峙し、デュエルを続行する。 デュエル終盤、海馬が繰り出した真の切り札、青眼の光龍を超融合によって奪わんとしたが、絶対無敵の力と信じた超融合の力が、光龍には通用しなかった。 狼狽し、動揺を露わにする覇王。同時に、覇王は自らの『底』を暴かれる。 悪を倒す為ならば悪にでもなり、弱肉強食の世界を力によって支配するという思想。それは所詮、闇に逃げ、闇の溺れた臆病者の戯言に過ぎないと。 超融合のカードとて、本当は他者に依存することしかできなかった心の弱さの表れなのだと。 だから、覇王は弱い。今まで対峙して来た戦士や決闘者達、そのいずれよりも。 そんなことは断じてないと、覇王は怒りと共に自らの闇と力を迸らす。そして輪廻独断を用いたコンボによって、ダークネスネオスフィアと幻魔皇ラビエルをダークコーリングによってダークフュージョン、攻撃力8000のダークガイアを召喚し海馬の命に迫る。 しかし、海馬は全く揺らがない。絶望的な状況でも、勝利を信じて未来に向けてドローする。そして集う、海馬瀬人の決闘者としての結晶たるモンスターたちが。 社長「青眼の白龍、青眼の究極竜、青眼の光龍、蒼眼の銀龍、そしてオベリクス! 見るがいい……力とは、こういうことだ!」 覇王「ブルーアイズの系譜に、神……! だが、俺のダークガイアの攻撃力を超える者は1体としていない!」 社長「それはどうかな?」 覇王「なに?」 社長「行け、青眼の究極竜! アルティメットバースト!!」 覇王「劣る攻撃力で攻撃だと……? いや、融合モンスターで攻撃ということは、まさか!」 社長「手札から、速攻魔法を発動! 決闘融合―バトルフュージョン―! 貴様のダークガイアの攻撃力を、究極竜の攻撃力に上乗せする!」 覇王「ば、バカな……! このタイミングで、そのカードを……!」 社長「ふぅん。貴様には分かるまい。真の決闘者のドローとは、全て必然! 俺ほどの決闘者ならば、常にドローは俺を勝利へと誘う必勝の切り札となる!」 覇王(なんだ……? 海馬瀬人の手が、輝いている……!?) 社長「さぁ、受けるがいい! 我がモンスターの一斉攻撃! ゴッド・シャイニング・バァーストォ!!」 完敗。 そうとしか言い様の無い、完全なる敗北だった。 実体化したダメージによって兜と鎧は半ば砕け散り、覇王も辛うじて即死を免れていた。 しかし、そんな痛みなど些細なことだった。 闇に覆われた心を貫いた、鮮烈な光。真のデュエリストと信じるデッキとの結束の力、絆と呼ぶべき光。 それに直面した瞬間に覇王の心に湧いたのは、死と敗北への恐怖や焦燥ではなく、わくわくだった。 純粋にデュエルを楽しんでいた、あの頃の遊城十代の心だったのだ。 覇王は悠然と立つ海馬に向けて右手を上げ、親指と人差し指と中指を揃えて伸ばした。 遊城十代が、デュエルを楽しんだ後にやっていたお決まりのポーズだ。 覇王十代「楽しい……デュエルだった……」 その言葉を遺して覇王・遊城十代はデュエルの果てに力尽きた。 余談であるが、GXを知らないロワ住人は十代のことを主人公ではなくラスボスかそれに準じる大ボスと勘違いしていた。今回のロワの顛末を見れば、その勘違いも已むを得ないだろう。
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imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (sample.png) 概要 “自演ランカー” 本拠地 東京都 登録店舗 キャッツアイ手稲店 Twitter @gaiarkcoj ブログ COJ幼稚園赤組 逸話など ここでも自演して、どうぞ COJのランカー(2014年12月現在) ロケテスト中は、同一店舗同士でのマッチングが可能であり、その際にサブカを利用しJ1まで上り詰めた。 実力は察しの通りと思いきや、J1戦線でもそこそこ頑張れてる。 かと思いきや、複数のプレイヤーの間でサブカを使用し全国対戦を行っていることが確認されている。 COJ会でも、屈指のイケメン。 美しいという言葉は、彼のためにあると言っても過言ではない。 またワンショットの機動戦士ことよっくんにゲーセンで足を踏まれたとき、ブルってしまいその場で文句を言うことができずTwitterで泣きながら文句を言う。さらにその事をやたら引きずる。 Twitterでは俺ヤンチャだったぜアピールをするがただのゴミ。 ※軍司たちが暮らすマシンワールドを襲撃するも失敗し、3大臣はヒューマンワールド(地球)に逃げ込み、そこにヘルガイユ宮殿を構える。 彼らはヒューマンワールドの環境を破壊し、ガイアークが住みやすい環境を作ることが目的である。 人間とは美的感覚が異なり、「美しい」は侮辱の言葉となる。 基本的にエネルギー源はオイルとサブカのAP。 垢BANされた模様 -- 名無しさん (2015-02-05 23 19 27) 垢BANの件は釣りだっただろ -- 名無しさん (2015-02-08 11 25 50) 名前 コメント
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パートナー一覧>Dark Resonator テキスト A DARK Tuner Monster with the "Resonator" archetype. A Deck using multiple Tuner Monsters with the "Resonator" archetype. Use the destruction resistance of "Dark Resonator" and support cards to link into Xyz, Synchro and Tribute Summons. 和訳 「リゾネーター」の闇属性チューナー。 デッキは「リゾネーター」と名のついたチューナーといった複数のチューナーで戦うデッキだ。 《ダーク・リゾネーター》の破壊耐性とアドバンス・シンクロ・エクシーズ召喚に繋ぐサポートカードを駆使しよう! 概要 デッキ名:Resonant Resonator 入手条件:ガチャ 初期RP:3 レア度:NORMAL 解説 リゾネーターを駆使し、スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンの召喚を目指す。構成は遊戯王5D sの登場キャラクター、ジャック・アトラスのカードが中心。蘇生カードが多いため、まずは「リゾネーター」モンスターを墓地へ送っていくところから始まる。逆に、初手にこれらの蘇生カードが複数来てしまうと何もできずに殴り負けてしまうこともあるだろう。 テキストにはエクシーズ召喚を行えると書いてあるが、実際には2戦目以降のみとなる。 デッキ内容 モンスター(24枚) 枚数 カード名 種類 星 属性 種族 攻撃力 守備力 備考 2 ダークネスネオスフィア 2 死霊操りしパペットマスター 2 パワージャイアント 2 バイス・ドラゴン バイス・リゾネーター 2 ヘルウェイパトロール 2 クリエイトリゾネーター 裏側表示でも戦闘破壊耐性は有効 2 クロック・リゾネーター 2 ダークリゾネーター 1 フレアリゾネーター 2 魔界発冥界行きバス 1 フォースリゾネーター 2 バトルフェーダー 2 バリアリゾネーター 魔法(9枚) 枚数 カード名 種類 備考 1 悪夢再び 2 共鳴破 2 コールリゾネーター 2 スターチェンジャー 2 リゾネーター・エンジン サーチ先はヘルパトだけ 罠(7枚) 2 ウィキッドリボーン 2 スカーレッドカーペッド 1 スクリーンオブレッド 2 ヘイト・バスター エクストラデッキ(7枚) 枚数 カード名 種類 星 属性 種族 攻撃力 守備力 備考 1 スカーレッドノヴァドラゴン 2 レッドデーモンズドラゴン 1 エクスプロード・ウィング・ドラゴン バイス専用 1 デーモン・カオス・キング 1 天刑王ブラック・ハイランダー 非チューナーも悪魔族指定 1 C・ドラゴン 唯一のレベル6シンクロ サイドデッキ(8枚) 枚数 カード名 種類 星 属性 種族 攻撃力 守備力 備考 2 ダーク・コーリング 2 ダークフュージョン 2 E・HERO ダークガイア 岩石族はパワー・ジャイアントかエクシーズのみ 1 銀嶺の巨神 クリエイト・リゾネーター専用 1 No.30 破滅のアシッドゴーレム
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ダークエルフ 好感度 アイテムをプレゼントすると好感度が上がりHPとMPを少し回復してくれる。 好感度の上がりはコメントでわかる。ドラゴン系のアイテムだと好感度が下がる・・・? また、表情によって自分の好感度がわかる。 MIN MAX ? ? ? 微笑み(初期) 笑顔 赤くなっている 装備等 顔 眼鏡(赤) 応援キャンペーン 四角眼鏡(黒) ダークショップ 70ダークポイント 耳 アンバーイヤリング ダークショップ 70ダークポイント クロムイヤリング ダークショップ 70ダークポイント 背中 悪魔の羽 ダークショップ 80ダークポイント 火竜の翼 ダークショップ 80ダークポイント 堕天使の羽 ダークショップ 90ダークポイント 天使の翼 ダークショップ 90ダークポイント 服 ダークローズ 初期 アベリアホワイト ショップ 8000ジュエル カナリア ショップ 10000ジュエル サクラレウィシア ショップ 10000ジュエル サンタ★キューティ ショップ 50000ジュエル メイド服 ベータ版パスワード シュロチアフル ダークショップ 120ダークポイント メイド服(茶) 応援キャンペーン アリスハート ダークショップ 170ダークポイント イビルアリス ダークショップ 170ダークポイント ブラックバニー ダークショップ 200ダークポイント レッドバニー ダークショップ 200ダークポイント
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ムクガイヤ魔術師団 ムクガイヤ が結成した魔術師団。 暗黒騎士団とともに、 ムクガイヤ 軍の主力である。 ヨネア、ニースルー、ゾーマを筆頭とした魔術師団 -- 名無しさん (2008-11-05 15 00 33) 人系マスターなら手に入れるとかなり楽に・・・ -- tekichan (2009-05-07 00 07 44) ブレットで港を抑えれば、ブレッド魔術師団のできあがり。 -- 名無しさん (2015-12-18 17 07 08) ↑は?ヤヌークがいない時点で魔術師団の風上にも置けない -- 名無しさん (2020-04-29 17 37 52) 謀反の前からムクガイヤ魔術師団だったのだろうか だとするとリオーム王国に「自分の名前が付いた魔術師団」を持ってるって相当だな ラムソンもアルテナも「ラムソン騎士団」とか「アルテナ公国」じゃないのに -- 名無しさん (2020-10-13 18 24 07) ドルス魔術師団・ムクガイヤ魔術師団・ドルステン魔術師団みたいにトップの魔術師の名前を冠してたのかもね ドルス魔術師団は魔王召喚やムクガイヤの反乱で散り散りになった、みたいな -- 名無しさん (2021-12-04 00 15 00) ありそう -- 名無しさん (2022-08-07 01 56 56) 名前 コメント
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ダーク購入 - 2012-03-23 02 41 20
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一部の人が愛してくれたガイアセイバー。 彼らは動画という形でその愛を表現するのだ。 影龍の実況プレイ『ガイアセイバー』part1-1 http //www.youtube.com/watch?v=nE-PRxDKq90 老け顔の大学生が「ガイアセイバー」実況プレイPart1 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9027126 http //www.nicovideo.jp/mylist/16352345 小学生の時のリベンジ ガイアセイバー実況1日目 http //www.nicovideo.jp/watch/sm16855150 http //www.nicovideo.jp/mylist/30288009 ガイアセイバー人類全滅プレイ第1話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2337854 ガイアセイバープレイ動画第1話「ちょっち首相殺していいか?」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm236927 さらにこんなものまで 【ガイアセイバー】弾劾という名の憤慨と崩壊【ふひきーMAD】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm18448389 【ガイアセイバー】ふひきーのあらすじ集 http //www.nicovideo.jp/watch/sm14976514 【BGM】5分間耐久 ガイアセイバー 神殿BGM http //www.nicovideo.jp/watch/sm18362534
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「真夜…お前は…俺のものだ…一緒に…地獄へ行こう…」 【名前】 バットファンガイア 【読み方】 ばっとふぁんがいあ 【声/俳優】 新納慎也 【登場作品】 仮面ライダーキバ 【分類】 ファンガイア/チェックメイトフォー 【クラス】 ビーストクラス 【真名】 「暁が眠る、素晴らしき物語の果て」 【鳥】 鳥の骨 【モチーフ】 コウモリ、モモタロス 【特色/力】 エネルギー放射 【名前の由来】 蝙蝠(英:BAT) 【詳細】 コウモリを彷彿とさせるビーストクラスに属するファンガイアの皇帝。 チェックメイトフォーの「キング」として過去編に登場する。 ロックミュージシャンのような風貌を持つ男性の人間体を持ち、右手の甲と掌に2つの紋章を持ちそこから赤いエネルギー波を発することが出来る。 極めて高慢かつ残忍な性格の持ち主だが、キングにふさわしい実力と威厳を持つ。 怪人態では赤い光弾や、全身から発する赤い極太のエネルギー波を主に使用する。 エネルギー波の威力は絶大で何度も音也にこの技で大ダメージを与えており、 イクサと交戦の際はイクサのボディをバラバラに破壊してしまった。 また、両腕に取り付けられている鉤爪のような物から赤いエネルギー刃を飛ばしブーメランのように相手を攻撃することも可能。 格闘戦でもエンペラーフォームと音也ダークキバを圧倒し、ダークネスヘルクラッシュを受けても問題とせずキバとダークキバの必殺技を同時に受けても耐えきってしまう程の耐久力を持つ。 元々人間態でもイクサを圧倒できる程の強い実力がある上にダークキバとしての力を持っているためファンガイアとしての姿を現すのは稀。 真夜との間に産んだ太牙を最高傑作と自負していた。 許婚である真夜に対しては独自の恋愛感情で接しているが表立って伝えることは無く、さらにそれを押し付ける傾向が強い為、自身でも気付かぬ内に真夜との距離は離れていってしまっていた。 故に元々彼に対する恋愛感情が希薄であった真夜は、偶然交流を持った音也と愛し合うようになる。 その事をビショップから告げられた彼は激しい怒りを燃やし音也の命を狙い始める。 プロトイクサを完膚なきまでに圧倒し、次狼達をシールフエッスルで封印した後、迷いの森の奥に音也を監禁。 キャッスルドランの内部に鎖で繋ぎライフエナジーを吸い上げさせ続けるという拷問を行い、さらに真夜からファンガイアの力を奪って当時はまだ赤ん坊だった太牙を人質に音也と別れるように迫った。 しかし、元々クイーンに仕えていたキバットバットⅡ世が彼の数々の所業に嫌気が指して離反。 ダークキバとしての力を失い、バットファンガイアとしての本性を表して音也の変身したダークキバ・時空を超え現れたキバと死闘を繰り広げた後に、エンペラームーンブレイクとキングスバーストエンドを受け敗北。 瀕死の状態で真夜を道連れにしようとエネルギー波を放つも、キングとして覚醒した太牙が展開したシールドによって攻撃を跳ね返され、それが致命傷となって命を落とした。 だが、悲愴はなく新たなキングの誕生を最後の瞬間まで喜んでいた。 彼のカリスマ性はビショップを狂信へ走るに足りるもので、太牙に見限られた彼は大量のライフエナジーを集め「本当のキング」を現代に蘇らせようと企んだ。 その結果、知性を持たないバットファンガイア・リボーンとして復活を遂げる。 終始「キング」とだけ呼ばれていた人物だが、設定では彼は二代目のキングで、初代キングはレジェンドルガとの戦いで戦死しており、形勢もレジェンドルガ優位であったが、 完成間もない闇のキバを持ち出してダークキバに変身したことで形勢逆転し、多くの同胞を巻き込みつつウェイクアップ3のキングスワールドエンドを発動してレジェンドルガを殲滅したとされている(仮面ライダー図鑑参照)。 デザインモチーフは鳥の骨。翼に鳥の手の骨を模したものが付いている。 また、裏モチーフとしてモモタロスもあり、これはスパイダーファンガイア(裏モチーフ:仮面ライダー電王ソードフォーム)と同じくデザイナーが「打倒、電王」を銘打って設定したものといわれる。 単なるモチーフ繋がりではあるがどちらとも互いのモチーフが鬼(赤鬼、吸血鬼)が関係した名前で剣を所持(モモタロスソード、ザンバットソード)している、 また、女好きの主要人物(ウラタロス、音也)と仲が悪いなど共通点が存在する。 【余談】 モチーフは初代のコウモリ男の影響からよく使用されてきたコウモリであるが、序盤の敵として出てくるパターンが多かった為に平成ライダーシリーズでは幹部ポディションかつ ラスボスとして登場するのはこれが初(昭和シリーズにおいて「仮面ライダーV3」の結託部族編に登場する大幹部「ツバサ大僧正」の正体が蝙蝠をモチーフにした怪人(死人コウモリ)であるため)。 吸血鬼モチーフのファンガイアだからか、ファンガイア界ではコウモリが最も強いと伝えられているらしい。 しかしながらファンガイアと他種族の混血が至るという飛翔体の存在は忌むべきものとして伝えられている模様。 上記のセリフは2大ライダーの必殺技で致命傷を負ったとき真夜に迫った際に発言した。 ようやくとはいえ、彼女に自身の愛を告げる事が出来たが真夜に伝わることはなかった。 これまでの自己中心的すぎる立ち振舞が影響したものであり、やり直すチャンスはあっただろうに立場とプライドに縛られた哀れな最期だったと言える。
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ガイア SR/神/女/リーダー 我に従え!(ガイア) 契約による強化(個人技によるバフ効果を含める) 契約レベル 先攻 防御 回避 王者 戦力アップ、付加効果 +1 0 1 0 0 戦力+5% +5 1 4 1 1 戦力+25% +7 1 7 2 2 戦力+40%連撃が可能になり、連撃確率10%アップ。 宝具による強化(宝具:大地の種) 宝具鍛造レベル 先攻 防御 回避 王者 +1 0 0 1 0 +3 0 1 1 2 +4 0 2 2 3 宝具強化レベル 戦力アップ 付加効果 +1 +6% +5 +30% 先攻+2 +7 +48% スキル「百万重力」発動後、敵の王者を1下げる。 所持スキル 百万重力(個人技) 効果 発動条件 30%の確率で発動し、敵総戦力の8%を回復する。
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「真夜 お前は俺のものだ 一緒に、地獄へ行こう」 【名前】 バットファンガイア 【読み方】 ばっとふぁんがいあ 【声/俳優】 新納慎也 【登場作品】 仮面ライダーキバ など 【分類】 ファンガイア/チェックメイトフォー 【クラス】 ビーストクラス 【モチーフ】 コウモリ、モモタロス 【鳥】 鳥の骨 【真名】 暁が眠る、素晴らしき物語の果て 【詳細】 コウモリを彷彿とさせるビーストクラスに属するファンガイアの王。 「チェックメイトフォー」の「キング」として過去編に登場。 ロックミュージシャンのような風貌を持つ男性の人間体を有し、右手の甲と掌に2つの紋章があり赤いエネルギー波を発する事が出来る。 極めて高慢かつ残忍な性格の持ち主で、キングにふさわしい実力と威厳がある。 怪人態では赤い光弾、全身から発する赤い極太のエネルギー波を主に使用する。エネルギー波に関しては威力は絶大で何度も紅音也に技で大ダメージを与えており、イクサと交戦の際はイクサのボディをバラバラに破壊してしまった。 また、両腕に取り付けられている鉤爪のような物から赤いエネルギー刃を飛ばしブーメランのように相手を攻撃することも可能。格闘戦でもエンペラーフォーム、ダークキバを苦しめ、ダークネスヘルクラッシュでも問題とせずキバ、ダークキバの必殺技を同時攻撃に耐える程の耐久力を有する。 元々人間態でもイクサを追い詰める程の強い実力がある上にダークキバとしての力を持っているので、ファンガイアとしての姿を現すのは稀。 真夜(パールシェルファンガイア)との間に産んだ太牙を最高傑作と自負。 許婚の真夜に対しては独自の恋愛感情で接しているが表立って伝える事はなく、更に押し付ける傾向が強く、自身でも気付かぬ内に真夜との距離は離れていってしまう。 故に元々キングに対する恋愛感情が希薄であった真夜は偶然交流を持った紅音也と愛し合うようになる。 その事をビショップ(スワローテイルファンガイア)から告げられたキングは激しい怒りを燃やし音也の命を狙い始める。 プロトイクサを完膚なきまでに苦しめ、次狼達をシールフエッスルで封印した後、迷いの森の奥に音也を監禁。 キャッスルドランの内部に鎖で繋ぎライフエナジーを吸い上げさせ続けるという拷問を行い、更に真夜からファンガイアの力を奪って当時はまだ赤ん坊だった太牙を人質に音也と別れるように迫る。 元々、クイーンに仕えていた「キバットバットⅡ世」が数々の所業に嫌気が指して離反。 ダークキバとしての力を失い、バットファンガイアとしての本性を表して音也の変身したダークキバ、時空を超え現れたキバと死闘を繰り広げた後に、「エンペラームーンブレイク」、「キングスバーストエンド」を受け敗北。 瀕死の状態で真夜を道連れにしようとエネルギー波を放つも、キングとして覚醒した太牙が展開したシールドによって攻撃を跳ね返され、致命傷となって命を落とした。 だが、悲愴はなく新たなキングの誕生を最後の瞬間まで喜んでいた。 カリスマ性は「ビショップ」を狂信へ走るに足りるもので、登太牙に見限られたキングは大量のライフエナジーを集め「本当のキング」を現代に蘇らせようと目論む。 結果、知性を持たない「バットファンガイア・リボーン」として復活を遂げる。 「バットファンガイア」は二代目のキングで、初代キングは「レジェンドルガ」との戦いでキングスワールドエンドを発動し自滅している。 デザインモチーフは鳥の骨。翼に鳥の手の骨を模したものが付いている。 また、裏モチーフとして「モモタロス」もあり、「スパイダーファンガイア」(裏モチーフ:「仮面ライダー電王ソードフォーム」)と同じくデザイナーが「打倒、電王」を銘打って設定したものといわれる。 【余談】 モチーフは初代のコウモリ男の影響からよく使用されてきたコウモリだが、序盤の相手として出てくるパターンが多かったので平成ライダーシリーズでは幹部ポディションかつラスボスとして登場するのは初。 吸血鬼モチーフのファンガイアだからか、ファンガイア界ではコウモリが最も強いと伝えられているらしい。 上記の台詞は2大ライダーの必殺技で致命傷を負った時、真夜に迫った際に発言、ようやくとはいえ、自身の愛を告げる事が出来たが真夜に伝わる事はなかった。