約 1,428,613 件
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/3136.html
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 4WAYシザーバッグ ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 4WAYシザーバッグ 発売日 :2013年11月30日 商品情報 ・本体サイズ:横135×縦190×マチ40mm ・OPP袋入り ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION 希望ヶ峰学園メッセンジャーバッグ ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION 希望ヶ峰学園メッセンジャーバッグ 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:縦27×横48×マチ16cm ダンガンロンパ トートバッグ A ダンガンロンパ トートバッグ A 発売日 :2013年3月30日 ダンガンロンパ トートバッグ B ダンガンロンパ トートバッグ B 発売日 :2013年3月30日 ダンガンロンパ トートバッグ C ダンガンロンパ トートバッグ C 発売日 :2013年3月30日 ダンガンロンパ ランチバッグ A ダンガンロンパ ランチバッグ A 発売日 :2013年3月30日 ダンガンロンパ ランチバッグ B ダンガンロンパ ランチバッグ B 発売日 :2013年3月30日 ダンガンロンパ ランチバッグ C ダンガンロンパ ランチバッグ C 発売日 :2013年3月30日
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/3120.html
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(1) ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(1) (ファミ通クリアコミックス) 発売日 :2013年7月6日 発売 ・原作:スパイク・チュンソフト ・漫画:燈谷 朔 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(2) ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(2) (ファミ通クリアコミックス) 発売日 :2013年7月6日 発売 ・原作:スパイク・チュンソフト ・漫画:燈谷 朔 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(3) ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(3) (ファミ通コミッククリア) 発売日 :2013年9月2日 発売 ・原作:スパイク・チュンソフト ・漫画:燈谷 朔
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/774.html
【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.21】 ※SSにはスーパーダンガンロンパ2のネタバレが含まれている場合があります。 閲覧の際は自己責任の下でよろしくお願いします。 備考欄に「※2ネタバレ」が記載されているものはネタバレが入っています。 レス ID タイトル 備考 405 /1UhPkuq 1レスSS 433-436 bTaZScRj 彼女がつかう隠し味 料理 463-464 VA9QUbOu 家庭の味Ver 彼女がつかう隠し味の別Ver 721 gO32iYFW 1レスSS 938-940 8vTQhP0+ クリスマス・2ネタバレ 951-955 5H8Tnkgn 苗木とサンタ霧切と クリスマス 959-960 y2GqD05p クリスマス 962-965 3c640R82 君のそばに クリスマス・ダンガンロンパ霧切1ネタバレ 982-988 pCHuLOnV クリスマス・ダンガンロンパ霧切・結生存仮定
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/3603.html
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 1 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 1 (富士見ドラゴンブック) 発売日 :2013年9月20日 ・原作:スパイク・チュンソフト ・著者:川上 亮 ・イラスト:月見 隆士 ダンガンロンパ霧切 1 ダンガンロンパ霧切 1 (星海社FICTIONS) 発売日 :2013年9月13日 ・著者:北山 猛邦 ・イラスト:小松崎 類
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/3146.html
ダンガンロンパ~アナザーストーリー(白版) ダンガンロンパ~アナザーストーリー(白版) 発売日 :2011年6月18日 発売 【白版 登場キャラクター】 ・苗木誠:緒方恵美 ・葉隠康比呂:松風雅也 ・霧切響子:日笠陽子 ・山田一二三:山口勝平 ・朝日奈葵:斎藤千和 ・腐川冬子:沢城みゆき ・不二咲千尋:宮田幸季 ・舞園さやか:大本眞基子 【白版CDだけの特別収録 未発表ボーナストラック】 ・大和田紋土:中井和哉 ・石丸清多夏:鳥海浩輔 ・桑田怜恩:櫻井孝宏 ・江ノ島盾子:豊口めぐみ ・シークレットトラック ? ? ? ダンガンロンパ~アナザーストーリー(黒版) ダンガンロンパ~アナザーストーリー(黒版) 発売日 :2011年6月18日 発売 【黒版 登場キャラクター】 ・モノクマ:大山のぶ代 ・苗木誠:緒方恵美 ・石丸清多夏:鳥海浩輔 ・大和田紋土:中井和哉 ・桑田怜恩:櫻井孝宏 ・十神白夜:石田彰 ・大神さくら:くじら ・セレスティア・ルーデンベルグ:椎名へきる ・江ノ島盾子:豊口めぐみ 【黒版CDだけの特別収録 未発表ボーナストラック】 ・山田一二三:山口勝平 ・不二咲千尋:宮田幸季 ・霧切響子:日笠陽子 ・朝日奈葵:斎藤千和 ・シークレットトラック ? ? ?
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3639.html
本項目ではPSP用ソフト『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』と、カップリング移植版であるPS4/PSV用ソフト『ダンガンロンパ 1・2 Reload』に加え、PC移植のSteam版『Danganronpa Trigger Happy Havoc』とDMM.com版の紹介をしています。 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 概要 ストーリー 特徴 システム その他(演出など) 評価点 キャラクター シナリオ 「学級裁判」 その他 賛否両論点 問題点 総評 余談 制作秘話 以後の展開 ゲーム以外の派生作品 ゲスト出演等 ダンガンロンパ1・2Reload 概要(1・2) 特徴(1・2) 問題点(1・2Reload) Danganronpa Trigger Happy Havoc(Steam) 概要(Steam) 特徴(Steam) ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 / ダンガンロンパ1+2(DMM.com) 概要(DMM.com) ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 【だんがんろんぱ きぼうのがくえんとぜつぼうのこうこうせい】 ジャンル ハイスピード推理アクション(ADV) 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 スパイク 発売日 2010年11月25日 定価 パッケージ 5,229円ダウンロード 4,200円(各税5%込) レーティング CERO D(17才以上対象) 廉価版ほか PSP the Best 2011年11月23日パッケージ 2,940円 / ダウンロード 2,800円超高校級の限定BOX 同日発売/5,229円(各税5%込) 判定 良作 ポイント サイコでポップな異色の推理ADV演出性を重視した推理パート「学級裁判」も特徴的デスゲームを題材にしたゲームの草分け独特の世界観・キャラにハマるファン多し推理要素は本作時点ではややぬるめ ダンガンロンパシリーズ 概要 『侍道』『喧嘩番長』シリーズなど、一風変わったゲームをリリースしてきたスパイクによる新規タイトルのADVゲーム。 プロデューサーは『侍道』の寺澤善徳氏が、シナリオは『名探偵コナン 金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵』のシナリオライターだった小高和剛氏がそれぞれ担当している。 公称ジャンルは「ハイスピード推理アクション」で、学園内で起こる殺人事件の謎を解く「学級裁判」パートでは、シューティング・リズムアクション・パズルなど、様々なジャンルが融合した推理を行う。 開発陣は本シリーズのデザインテーマを「サイコポップ」と称し、少年少女の「コロシアイ」という重く壮絶な内容のシナリオでありながら、画風・キャラクター・音楽などを軽めの雰囲気でまとめている。 ストーリー 各分野において優れた才能を持つ「超高校級」の高校生のみが入学できる「私立 希望ヶ峰学園」は、卒業できれば将来は約束されたも同然とすら言われている。 そこに新入生として足を踏み入れた主人公・苗木誠は、エントランスに入った途端に急なめまいに襲われて意識を失ってしまう。 苗木が見知らぬ教室で目を覚ますと、学園内は完全に外の世界と断絶された閉鎖空間となっていた。 同じ境遇に置かれた他の新入生14人と合流したところで、一行は入学式と称するセレモニーに召集され、 そこに現れた喋る謎のヌイグルミ「モノクマ」から恐ろしい校則を突きつけられる。 「新入生たちは、残された一生を全て希望ヶ峰学園内のみで過ごさなければならない。 学園から脱出するための唯一の方法は、仲間を殺して「卒業」すること。」 こうして、彼らの生き残りを賭けたコロシアイ学園生活は始まった。 特徴 システム 学園内を歩き回って調査を行うADVパートと、事件の犯人について生徒たちで議論を交わす学級裁判パートの2つに大別できる。 一方、ゲーム内では殺人事件が起こる前を「(非)日常編」と、事件が起こった後を「非日常編」と呼んでいる。 章建てで進行し、各章は「(非)日常編」(ADV) ⇒「非日常編・捜査」(ADV)⇒「非日常編・学級裁判」(ADV+アクション)という構成になる。 ADVパート 主にストーリーを進めながら、学園内の各教室や施設を探索して情報を集めるパート。最初の内は行動範囲が限られているが、ゲームが進むごとに行ける場所は増えていく。 ADVパートでの会話の中には一部の単語が紫の文字になっていることがある。この際にボタンを押すことで 「Re アクション」 と呼ばれる返答ができ、紫の文字の部分について突っ込んで質問することで会話を広げられる。 このRe アクションを行わないとストーリー会話が進展しないこともある。 調査以外にも「自由行動」の時間が設けられていて、他のキャラクターと会話をして交流を深めたり、ゲームを有利に進めるスキルを獲得したりできる。 自由行動でのみ明かされるキャラクターの詳細な設定もあるため、キャラクターへの思い入れを強める上で重要なパートである。 交流の概要は、ゲーム中の「通信簿」に記録されいつでも観賞できる。 ゲーム中で入手する「モノクマメダル」を消費して「モノモノマシーン」というガチャガチャを回すと、アイテムを入手できる(*1)。 これらはストーリー進行とは関係ないが、自由行動時に他のキャラクターにプレゼントすると好感度に影響する。増減の量はアイテムによって異なり、好みのものをあげれば好感度が多く上昇する。好みは概ね察する事ができるものから、意外に思えるものまであるので探してみるのも一興。 メニュー画面の学園内全体マップには、特定の場所に一発でワープできる機能がある(*2)。 攻略上必ず調査しなければならないポイントには「!」印がつき、広い学園内でも目的を見失わずに進められる。 学級裁判パート 学園内で生徒同士の殺人事件が発生すると、事件に関する調査を行うADVパートの後に「学級裁判」が開かれる。このパートではADVパートで集めた情報を使って、「犯人が誰であるか」を生存している生徒全員で議論しあう。 殺人事件が起こり、死体が一定人数に発見されると、ゲームの主催者であるモノクマによって一定の捜査時間が生徒達に許された後、学級裁判が開催される。一定時間と表現されてはいるが、実際はすべての証拠が揃うまで学級裁判が開かれることはない。 学級裁判において決まりや段取り、決められた役割はなく、全員が平等の扱いで自由に会話できる。主催者のモノクマは犯人を知っており、議論には参加しない。 学級裁判終了時に、参加者全員による多数決投票形式で犯人を指名する。 指名された者が犯人であった場合は犯人以外の生徒たちの勝利となり、「クロ(真犯人)」は「おしおき」と称した残虐な処刑を下される。 逆に、犯人でない者が指名された場合はクロの勝利となり、クロは「卒業」して閉鎖された学園から脱出できる。それ以外の生徒は全員処刑される。 つまり、他人を出し抜いて殺人を犯し、なおかつ他の生徒たちの目を欺き通して犯人だと疑われなかった者だけが勝ち抜けられる…というルールである。 裁判中は議論の進行に合わせて、主観視点STGの形式で他人の発言の矛盾を指摘する「ノンストップ議論」(詳細は後述)、同様の操作でキーワードの穴を埋める「閃きアナグラム」、リズムACTの形式で討論する「マシンガントークバトル」、マンガのコマを埋めて事件の全貌を総括する「クライマックス推理」の4種のゲームが行われる。これらはすべて制限時間付き。 時間切れになったり、ミスを繰り返して主人公の「発言力」ゲージがなくなるとゲームオーバーとなる(ただしその場でリトライ可能)。 「発言力」ゲージの他に「集中力」ゲージというものも存在し、R1ボタンを押すことで「集中力」ゲージを消費して特殊効果(*3)を発動出来る。 全ての議論が終了すると、その流れに従って自動的に犯人が指名される。 このパートは難易度設定が可能。推理難度とアクション難度に対し、それぞれ「シンセツ」「ユルヤカ」「イジワル」の3段階がある。 推理難度を下げると証拠の選択肢が減り、アクション難度を下げるとスピードや妨害要素が減る。 ノンストップ議論 学級裁判パートのメインとなるゲーム。各キャラがそれぞれ意見を出し合い、議題に対する答えを導き出す。 ここでは議題に対する参加者それぞれの発言が、STGの“的”のように画面を飛び交う。 一部の発言は「ウィークポイント」として黄色で表示され、これが主人公が狙う目標となる。 主人公が集めた証拠は、作中では「言弾(コトダマ)」と呼ばれ弾丸で表現される。 前述したウィークポイントの中から手持ちの情報と食い違う発言を見つけ出し、有効な言弾をヒットさせることで矛盾を指摘し、議論が展開していく。 ゲームが進むにつれ、ウィークポイントの数及び言弾の装填数(提示する証拠の選択肢)や、こちらの言弾を妨害する紫色の「雑音セリフ」が増え難易度が上がっていく。装填された言弾が複数ある場合は、Lボタンで言弾一覧の展開、その状態から方向キーかアナログスティックで発射可能な言弾の選択が可能。 邪魔な雑音セリフを○ボタンの「サイレンサー」で撃ち落として退かせたり、手持ちに有効な言弾が無い場合は、△ボタン長押しで他人の発言をキャプチャーして撃つ、といった搦め手も必要となってくる。 閃きアナグラム 既存の証拠だけでは確定させられない事案に対し、言葉をひらめくことで打開するゲーム。 画面奥から飛んでくる文字を○ボタンで順番に撃ち落とし、キーワードを作りだす。文字の色によって撃たなければいけない回数は異なる。 画面左下に文字数などが開示されるので、それをヒントにして答えを導く。 マシンガントークバトル 主人公と意見が対立するキャラクターとの討論勝負となるゲーム。 リズムゲームの要領で、○ボタンで発言のロックオン、△ボタンで発言の破壊を行い相手の発言力にダメージを与えていく。ただし、ゲームが進むと発言のロックオンには弾丸状のゲージを消費するという制約が追加され、□ボタンで適宜弾丸の補充(ゲージ回復)を行わなければいけない。相手の発言力を削りきった後、トドメの証拠を叩きつければ勝利となる。 コンボ数が一定以上になると、テンポアップしてリズムに乗るのが難しくなる。 さらにゲームが進むと、弾数無限&ミスがノーカウントになる「フィーバータイム」の発動と、マーカーが見えなくなる「ネガティブタイム」の発生が追加される。 その他(演出など) 本作は「サイコポップ」と称されるとおり全体的にポップアート的なデザインで統一した上で、陰惨なシーン、グロテスクな描写なども多く含むブラックな雰囲気で構成されている。 グラフィックは、全体マップや室内の背景を3D、人物を2Dで描く「2.5D」で表現されている。 場所が切り替わった際に、舞台や人物がパッと出現するのではなく徐々に組み上がる「飛び出す絵本」的な演出がされているのも特徴。 人物立ち絵はアニメ的なデフォルメ調、イベントシーンの1枚絵やムービーシーンは油絵調で描かれる。 下ネタやパロディといったお遊びが多め。 キャラクター、アイテムのデザインや、「俺の占いは三割当たる!」といったキャラクターの台詞など、隙あらばパロディネタが仕込まれている。カバーしているジャンルの幅は広く、1人で全て把握するのは困難。 後述の「大神さくら」を例に挙げると、「さくら+格闘家+セーラー服(*4)」「大神+さくら(*5)」「地上最強の格闘家、通称オーガ(*6)(*7)」と、パロディ要素ではない部分の方が少ないと思われるほどに過積載されている。 モノクマも声優の関係から「ドラえもん」のパロディが多く見受けられる。 「モノクマメダル」を消費することで、設定資料やムービー・一枚絵・BGMのギャラリーを見られる。 廉価版以降は設定資料が追加されており、発売当時の販促用画像なども見られる。 評価点 キャラクター 主要人物は、主人公を含む生徒15名とモノクマだけでも16人と、かなり数が多い。キャラデザインは癖が強く賛否が分かれる。 しかし、いずれも一癖も二癖もある魅力的な面々ばかりである。 超高校級 希望ヶ峰学園の生徒たちは全員、各分野において「超高校級」と賞賛される才能の持ち主。 その肩書きは「超高校級の野球選手」「超高校級のプログラマー」など様々だが、中には「格闘家」「ギャル」「暴走族」「ギャンブラー」といった変わり種も多い。 容姿についても、大きな縦ロール、極端な肥満体型などと分かりやすく特徴づけられたキャラクターが多い。 小松崎類氏のキャラクターデザインも、まさしく「サイコポップ」と言うべき、ポップなデザインとアングラ・ダーティな色調を両立した独特な画風ながら、男女問わず受け入れやすいものとなっている。 これら容姿・肩書きで付けられた個性によって誰が誰であるかを大変理解しやすくなっており、大人数のキャラが冒頭から登場して覚えづらいという問題が大きく緩和されている。 中でも、『ストリートファイターシリーズ』の豪鬼や『ドラゴンボールシリーズ』のブロリーを彷彿とさせる筋骨隆々の体型でセーラー服を身にまとう 女子高生 、「超高校級の格闘家」大神さくらのインパクトは凄まじい。 しかも声は『NARUTO』の大蛇丸役で有名なくじら氏。たしかに女性の声だが、間違いなく格闘家だと認識できる威圧感に気圧されること必至。 そんなインパクト抜群の第一印象とは裏腹に、曲者揃いのキャラクターの中で落ち着きと良識を備えた屈指の人格者として描かれており、ギャップに惹かれた人々は「さくらちゃん」「かわいい」「天使」と絶賛している。 彼女に限らず、ふざけたような見た目や設定、パロディ要素の数々を持ったものが多いながらも、個性的な本作独自のキャラクターとして活躍を見せる。 演技力豊かなボイスも、彼らのキャラクター性を大いに引き立てる。特に、フルボイスで繰り広げられる学級裁判パートの盛り上がりは大きな見所となっている。 声優のキャスティング自体も豪華である。 主人公・苗木誠役の緒方恵美氏と彼のライバル的存在となる十神白夜を演じる石田彰氏は『新世紀エヴァンゲリオン』において対立関係ながらも惹かれ合う碇シンジと渚カヲルを演じており、極めて心憎い配役となっている。 ほかにも大本眞基子氏や鳥海浩輔氏、山口勝平氏とその道のファンなら声を聴いただけでわかりそうなベテランが揃っている。少ない若手もまた実力派揃いで負けず劣らずの顔ぶれが並ぶ。 イベントシーンやADVパートはフルボイスではないが、「フッ」「なるほどね…」「だべ」といった一言ボイスが多数用意されている。 キャラクターの特徴を捉えた耳に残りやすいフレーズばかりであり、メッセージ内容に合わせて使い分けられる。 モノクマ 中でも舞台の立役者であるクマ型のキャラクター「モノクマ」は、行動・発言・外見とあらゆる面においてプレイヤーに強烈な印象を残す。 モノクマはマスコットライクな容姿ながら、生徒たちに過酷なルールを課しコロシアイの「動機」を促す非情な存在として描かれている。 一方で、モノクマは頻繁に露骨なボケを飛ばして場を茶化し一行を挑発する。ギャグキャラでもあり、憎むべき敵役でもあり、シリーズのマスコットでもあるのだ。 そして、声を当てているのは先代『ドラえもん』こと大山のぶ代氏。多くのプレイヤーは、その能天気なボイスとのギャップに驚きと戸惑いを覚えるだろう。 スパイクとしても発売前より「ドラえもん降板後初の出演(*8)」をフィーチャーしており、ゲーム内の小ネタにもドラえもんネタをふんだんに取り入れている(*9)(*10)。 初めはドラえもんの印象がどうしても残るだろうが、本作を象徴するキャラクター性からじきに「モノクマとして」見えてくること必至である。というか、ドラえもんのイメージを消し飛ばす台詞が満載である。 割とダメ元のオファーだったようだが、台本を見た彼女が興味を示しキャスティングが実現した。本作で処刑が「おしおき」と表現されているのは彼女のアイデアである(*11)。 シナリオ シナリオについては多くを語ることを避けるが、息をつかせぬ衝撃的な展開やどんでん返しが連続し、読み手をぐいぐいと物語へ引き込む非常に大きな牽引力を持っている。 最後の最後に突きつけられる真実は驚愕必至。 本作では、生徒同士による生き残りを賭けた殺し合いが行われていく。 いわゆる「クローズド・サークル」系のストーリーと「デスゲーム」要素を混ぜた世界観であり、殺した人間・殺された人間は常に見知ったクラスメイトである。そのため「死」の喪失感は、いわゆる推理物の中でも特に大きい。 当然ながら、シナリオや自由行動で交流を深めたキャラクターが殺されてしまうこともあるし、実は殺人者だったということもある。 気に入ったキャラが唐突かつ理不尽に殺されることもあり、気に入ったキャラを「お前が犯人だ」と告発しなければならないこともある。 またこの絶望的環境から信頼や希望が目覚めるというのも本作の醍醐味である。 この繰り返しがプレイヤーに絶望感を与え、ゲームへの没入をさらに深めさせていく。 + ※軽度のネタバレを含むので注意 希望ヶ峰学園内では、衣食住が完全保障された上でストーリーが進む。つまり、本作で発生する殺人事件の「動機」には、例えば食料の奪い合いなどといった基本的な生命維持に関するものはない。 同じ境遇におかれた仲間であると同時に敵でもある、という極限状態に追い込まれた生徒たちがそれぞれ何を思い、誰を殺すのか。心の弱みに付け込まれた彼らの人間ドラマもまた、本作の物語における1つの見所である。 本作のシナリオは、閉鎖空間や校則といった過酷な設定により、登場人物たちの争いを殊更に煽るような内容となっている。そうして調査と学級裁判を繰り返すことで1つ1つのドラマと接していく内に、黒幕と希望ヶ峰学園の真実が次第に明らかになっていく。この巧みな物語運びのため、止め時を見失うプレイヤーが続出した。 通称「通信簿会話」とも呼ばれる自由時間の会話も特筆すべき出来。 かなり突飛な性格で、メインストーリー中ではなんでこんな性格に…?と思わされるようなキャラが、この会話で生い立ち等を聞かされることでその性格付けに大きく納得させられたり、逆にこの会話がメインストーリー中の行動の大きな伏線になっていたり…といった例が複数ある。 概要だけを言えばさほど長くない会話イベントがキャラ毎に何回かあるというだけなのだが、この会話を見ることで大きく印象が変わるようなキャラも複数おり、単なるおまけ会話と切って捨てることはできない重要な要素となっている。 もちろん、この会話自体でキャラへの親近感が強まり、前述のように被害者や犯人になった場合の心の動きを増幅させる意味合いも大きい。 「学級裁判」 本シリーズのメインである「学級裁判」は、1人用の証言台を円形に繋ぎ合わせた裁判場で行われる。 ノンストップ議論中は発言者が変わるたびにカメラがグルグルと回り、ドラマチックな雰囲気を引き立てている。 一般的にアドベンチャーゲームの立ち絵は単純なフェードイン、アウトで表示されることが多いが、本シリーズの学級裁判ではこのカメラワークで大きく臨場感を増している。 このカメラ演出とフルボイスが合わさって、十数人ものメインキャラクターが思い思いに喋る様子は非常に目まぐるしく、他のゲームでは味わえない「会話」感が味わえる。 殺害やおしおきで死亡したキャラクターの証言台には遺影が配置される。ゲームが進むたびに遺影が増え、会話する人数も減っていく。 カメラ演出もあって遺影は頻繁に目に入るし、会話の人数が減っていくことも会話頻度で強く実感させられる。これらにより、嫌でも仲間を失う喪失感を突きつけられる作りとなっている。 喋っていないキャラでも表情がコロコロ変わっているので、注意して見るのも面白い。 ノンストップ議論の的となる発言も、普通は右から左に流れるところ、力強い発言は奥から手前に揺れ動きながら飛び出してくる、畳み掛けるような発言は上下から時間差で流れてくるなど、2Dに立体的な表現を持たせて見飽きさせない。 「おしおき」と称したクロの処刑は数少ないムービーシーンになっており、その描写は本当に惨い。 いずれもブラックユーモアが強く、人の命で遊んでいるような残酷な殺し方に背筋が寒くなること請け合いである。 事後の結果だけ1枚絵で見るようなタイプ(事件現場など)の残酷描写とは、受ける印象が格段に違う。 残酷であると同時にあまりにもシュールであるため、独特のノリにつられて笑いが生じてしまうという人もいる。 こういった描写は、犯人を追いつめたという達成感以上に仲間を失う悲壮感を感じさせるという、作品の特徴を強めるものになっている。 ゲーム上の設定としても非常に優れており、苗木達が推理しなくてはいけない理由。モノクマたちと争い続けなくては行けない理由という、他の推理物よりも苗木が探偵役をやるのに命がかかっているため推理するしかないという説得力の高い物となっている その他 BGMについても、自由行動中は軽快に、事件が発生したらシリアスに、モノクマが現れればヘンテコなテーマが流れ、学級裁判の佳境ではハイピッチで盛り上げて…と、かなり大胆な緩急がつけられている。 学級裁判で議論が深まり、犯人を追いつめていく際の「議論-HEAT UP-」や「議論-HOPE VS DESPAIR-」なども勿論人気はあるのだが、事件の緊迫感を煽る「イキキル」や、新展開を盛り上げる「ニュー・ワールド・オーダー」など、裁判外のイベントシーンで印象に残る人気曲も多いのが特徴である。黒幕との最終決戦ではメインテーマ「DANGANRONPA」が流れ、熱い演出に仕上がっている。 これらのBGMを担当しているのは『killer7』や『地球防衛軍』シリーズ等の音楽を手がけた高田雅史氏で、氏は以降もシリーズにおいて多数の名曲を手掛けている。 システム面は親切 セーブ&ロードはすぐに行えて、間違ってもやり直しできる。 賛否両論点 サイコポップというオブラートに包まれてはいるものの、やはりブラックな描写が多いため人を選ぶ。 血液は赤ではなく、鮮やかなピンク色で表現されている。残酷表現への自主規制と、グラフィックとしての表現を両立させようとした苦肉の策なのであろう。 『ダンガンロンパ』の「サイコポップ」の雰囲気が象徴されているとして問題ないとするファンも多いが、「ペンキみたい」と否定的に捉えられることも少ないとは言い難い。 猟奇的な殺され方をしているシーンもあり、緩和されてはいるが死体のグロテスクさが消失したわけでは決してないことは述べておく。 ミニゲームの導入については賛否両論。 中心となる「ノンストップ議論」については演出やフルボイスも相まってゲームの雰囲気作りを大いに助け好評だが、それ以外のミニゲームには欠点も各々指摘される。 「閃きアナグラム」にしろ「マシンガントークバトル」にしろ、裁判のアクセントと見るか不要なミニゲームと見るかで評価はやや分かれる。 「マシンガントークバトル」は操作方法が説明不足な部分もあり(*12)、リズムゲー要素もあるため、慣れないうちは何度かリトライすることになりやすい。 「超高校級」の才能がシナリオ内で活かされる度合いに、各々のキャラクターでかなり差がある。 殺害のトリックやシナリオの重要な部分で使われるものもいれば、単に「それっぽい性格をしている」というキャラ付けに留まっているものもいる。 無論シナリオ上の限界はあるが(閉鎖空間で活かしようがない才能もある)、指摘がそこそこあったため、『2』以降は改善が図られている。 ADVとしては、マンガやアニメなどのオタク文化、下ネタにある程度の慣れがある人向けの世界観。 モノクマを始めとした一部のハイテンションなキャラクターは、普段サブカルチャーにあまり触れない人間にはやや拒否反応が出るだろう。 + ※中程度のネタバレを含むので注意 ストーリーは事件の犯人・被害者が固定されている一本道シナリオであり、マルチ展開などは無い。 通しでクリアする場合のボリュームはADVの標準クラスなので、相対的にボリュームがやや少ないと言える。 主要人物である15人の生徒たちは、物語が進むにつれて一人、また一人と死亡していく。だが前述通り一本道シナリオであるため、どのような攻略をしても事件や死亡するキャラは絶対に変化しない。 魅力的なキャラクターの多いゲームだが、だからこそ上記の理由により、初回プレイ時から特定キャラに入れ込むのは危険。 主人公の苗木に好感を持っていると思われるヒロインは複数居るのだが、シナリオルートの変化が無いため、苗木と共に終盤まで生き残るヒロインは明確に定められている。 ただし、序盤で退場するキャラクターにはその前に一定の掘り下げがなされるシナリオ構成にもなっているため、生き残ったメンバーに比べて犯人or被害者の存在感が薄くなるということはない。逆に犯行の動機や他キャラとの関係性が深く描かれることで、プレイヤーに強く印象を残すキャラクターもいる。 人気投票などを見ても、序盤で退場したキャラクターが上位に食い込んでいる。 とあるキャラクターの秘密 ある事件の核心となる「とあるキャラクターの秘密」だが、そのキャラクターの担当声優が実質的にネタバレとなっており、簡単に予想できてしまう。 ただし、キャラクターと声優のその変則的な組み合わせがなければ、ともすれば突拍子もない展開とも思われかねず、逆にその秘密にたどり着くことが困難になってしまうため仕方のない部分ではある。 海外版では担当声優が上記の変則的なものではなくなっており上記の秘密が予想しづらくなっている。 終盤、本作の世界観の核心に関わる「ある事件」と黒幕についての説明が極端に少なく、やや駆け足気味の展開である(伏線などはちゃんと用意されてはいる)。また、その黒幕の正体に関するトリックもミステリ小説等に慣れているプレイヤーとしては稚拙に感じる出来で、少し尻すぼみ感が拭えないものとなっている。主人公苗木に対する因縁も薄く、苗木に固執する理由もイマイチ。 エンディングの展開も続編を匂わせており、ともすれば「投げっぱなし」と感じられるものである。もう少し掘り下げられなかったのだろうか。 この点は、小説などの外部作品や続編である程度補完されている。 問題点 難易度が低く、ゲームとしての歯応えはあまり無い。 作り手の想定する標準的な難易度は、最高設定の「イジワル」である。そのイジワルでも、ゲーム慣れしたプレイヤーには簡単な部類に入るだろう。 特に推理要素については、言弾(証拠品)を手に入れる場面や議論の際におけるセリフで結構な量のヒントが出てしまう。 トリックに関しても奇抜なものが多い訳ではなく、一部には証拠集めの段階で犯人どころか事件の詳細まで予想できてしまうような事件もある。逆に、裁判パートの終盤になるまで犯人が全く予測できない事件もあり(日常パートで一応の伏線は張られているが)、「推理物=犯人当て」とした見た場合、難易度のばらつきがかなり大きい。裁判パートの途中で重要な新事実が判明し、事件の様相がそれまで認識されていたものからがらりと変わる、という展開も頻発するため、いわゆる推理小説のような「全ての情報が出揃った状況から論理を組み立てて真相に至る」という形式を想像するとアンフェアに感じる。 プレイヤーからの視点ではあからさまなことでも、物語中では推理段階でまだわかっていない、という齟齬から推理を間違えることも多々ある。 また、主人公とは別に探偵役を務めるキャラが存在するのも低難易度の一因と思われる。 ストーリー上の都合でもあるが、そのキャラは卓越した観察眼と推理力によって主人公より先に真相に辿り着いたりプレイヤーの知らない情報を独自に入手したりする為、そのキャラに誘導される形で推理をする展開も多く、謎を解く爽快感を削いでいる部分もある。 ライターの小高氏によれば「アクション要素もあるし、推理アドベンチャーがマイナーであることを考えると、考える楽しさより正解の快感で勝負したほうがいいと考えた(*13)」というが、やはり結果的には不満意見も多く出た。 『2』では「シンセツ」でも難易度が高めになっており、推理の歯ごたえが増している。 周回プレイに対する追加要素の類は無い。 スキルとモノクマメダルは周回で引き継げるため、モノクマメダルを消費してCG・ムービー・設定画・サウンドの鑑賞モードを開放するという要素はあるのだが、多くのメダルを獲得できる学級裁判パートは何度もやり込むタイプのゲーム性ではないため、作業的になってしまう。 「自由行動」パートでのキャラクターとの会話は、前述のようにスキルを獲得できる実用性とキャラクターの一面を知れるストーリー性、「通信簿」の項目を増やせるやり込み性を兼ね備えており、ファンとしては興味深いものである。しかし、この会話要素が1周プレイしただけではコンプリートに程遠く、おまけに自由行動パートだけを繰り返すことがシステム上不可能であるために無駄に作業量が増えて非常に面倒。 効率的にコンプリートするとしても「ある章を初めから開始して会話や探索パートを進め、自由行動パートまで終えた以降でセーブ」を何度も繰り返さなければならず、大変無駄が多い。 『2』や後述のVita版では、クリア後にコロシアイ無しで仲間達と絆を深める「スクールモード」が追加されたことで解消された。 自由行動のキャラ掘り下げは面白いのだが、見返し機能がなく一度見てしまうとそのデータでは二度と見られない。 会話前のセーブデータを取っておけば見直し可能だが、一人二人分ならともかくそれ以上となると現実的とは言いがたい。 議論パートでゲームオーバーになった場合の展開は、「主人公が罪を着せられて犯人の特定に失敗、犯人は無事に『卒業』成功」という展開で固定。 「主人公以外の犯人ではない人物が犯人であると疑われるような場面」であろうと「犯人がほぼ特定され、後は決定的な証拠を見つけて自白させるだけという段階」であっても、ゲームオーバーになると唐突に主人公が冤罪になるという理不尽な展開になる。 シナリオ展開による制約やネタバレ防止などの都合上、仕方がないことではあるのだが。 不自然だったためか『V3』ではこの演出はなくなった。 「Re アクション」システムについてはあまり必要性が感じられない。 会話にひと手間増えているだけで、特に凝った演出がある訳でもない。返答という要素を入れることで会話に没入させる意味もあったのかもしれないが、その割には自由度の高いシステムではなく、基本的には一本道のADVである本作の構成とも噛み合ってはいない。 敢えてRe アクションで質問できる紫文字をスルーして進めてみても、展開が変わったりすることもなく単に会話が終わってしまうだけで、再度会話してRe アクションを行わないと結局物語が進まない、という無駄な労力を払わされるケースも多い。 こういった無意味さが本作の時点で指摘されたため、このシステムは本作のみで削除された。 一部、UIに不親切な面がある。 通常状態でのマップ移動やメッセージスキップの速度がやや遅い。 前者はスキル「ランニング」によるダッシュ機能で幾分解消できるが、スキルでなく標準でダッシュできる仕様で良かったとの声は多い。 マップ移動については、廉価版で標準でダッシュできるように変更された。 室内の調査において、調べられる箇所と人物などが密集している場合、目的の箇所に照準を合わせるのに手間取る。また、どこを調べられるかはアイコンを当てないとわからないため、やや不親切。 後者はスキル「観察眼(*14)」を入手すれば多少解消できるものの、標準で欲しいという意見も多かった。そのため前述の「ランニング」と共に廉価版では削除され、標準で装備されている。 学級裁判パートのクライマックス推理に、「画面レイアウトがせせこましくてコマが見にくい」「どういった状況を表している絵なのか分かり辛い」「似たようなことをやっている構図があり、正解の組み合わせがどちらなのか分かりにくい」といった難点がある。他パートとイラストのテイストが異なるのも原因と思われる。 前述のように移動は一人称視点で行うが、カメラの回転がノーマル固定でリバースが選択できないため、リバース操作に慣れていると違和感を感じやすい。 総評 舞台設定や裁判のルールなどで緊張感を持たせ、全く性質の異なる複数のゲーム形態を使い分けてスピード感を表現しメリハリをつけることで、個々の要素は既存の形式を踏襲したものでありながら総合的には過去のどの作品とも一線を画する、新しい裁判物ADVとして仕上がっている。 15人の生徒たちを始めとするキャラクターたちはそれぞれが個性的であり、人数が多いにもかかわらず埋もれるようなキャラクターがいない。ゲーム内容と調和の取れたBGMやグラフィックなどを見ても、作品全体の完成度の高さが窺える。 持ち前のブラックテイストが人を選ぶ、周回プレイに耐えるタイプの作りではないといった欠点はあるものの、「きれいにまとまった部分」と「突き抜けている部分」を絶妙なバランスで同居させた快作であることは間違いない。 余談 本作は、体験版と製品版でシナリオが微妙に異なる。その他にも、体験版で不評であった部分を短い期間で修正(*15)している。 製品版には体験版の差異画像も収録されているが、すでに購入した人も体験版をプレイしてみてはいかがだろうか。 本作で頻出する「超高校級」という語句だが、これ自体は本作以前から存在した言葉である。特にスポーツ分野で、頭角を現した学生アスリートの表現としてしばしば用いられていたが、本作が発売される頃にはあまり使われなくなっていた。 しかし本作で有名になって以降、本作が元ネタだと思われたり、過去に使用された例についても本作が引き合いに出されたりすることが多くなった。後者についてはそれを快く思わない人も少なくないので、控えるべきなのだが…。 ある言葉を広めた事でその元ネタだと思われる、と言う事については似た例に『Steins;Gate』の「世界線」がある。「超高校級」はあちらのように広く用いられるようになったという程ではないが。 海外では公式な海外版が発売されるまで数年を要したため、インディーズ翻訳による非公式の翻訳版や動画が出回ったが、そこでは「超高校級」を敢えて直訳で「Super High-School Level」(SHSL)と呼んでいたため、こう呼ぶ動きが定着した。しかし、後に発売された公式の海外版では「Ultimate」(アルティメット、究極の)とシンプルな意訳が行われた。 本作の登場人物である「舞園さやか」は1998年発売の『東京魔人學園剣風帖』の登場人物と同姓同名のみならず、現役高校生アイドルという設定まで被ってしまっている。 意図したものではなく、制作時同名のキャラクターが存在しないかのチェックに彼女だけ漏れてしまったとのこと。 なお『2』でこの事をネタにしたアイテムが登場している。 2010年の発売当時から、第2章以降のプレイ動画配信が「公式に」禁止されていた。 逆に言えば「第1章の配信は認める」という、先が気になる推理ゲーム・デスゲームならではの試みであった。 当時のプレイ動画・ゲーム実況ジャンルが誕生から2~3年目程度、未だ黎明期~過渡期にあった時代背景を考えても、非常に先進的。 他ゲームタイトル=特に推理ゲーム・アドベンチャーゲームや、「犯人」のネタバレが致命的な『ペルソナシリーズ』なども同様のアナウンスを行うようになったが、本作はその先駆けだったと言える。 なお本作の配信規制は、2022年12月24日、発売13年目と「特別な日付」を祝して解禁された。 制作秘話 2011年9月に行われたゲーム開発者向けカンファレンス『CEDEC 2011』において寺澤氏と小高氏が登場し制作秘話を語った。以下抜粋して紹介する。 当時『侍道』『喧嘩番長』程度しかキラータイトルが無かったスパイクは早急に新規タイトルの制作を迫られており、寺澤氏は常々新規タイトルを作りたかったことから『名探偵コナン 金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵』のシナリオライターだった小高氏に企画書を送り、「今までにないもの」をテーマに制作を進めた。 この時点から「15人の高校生」「クロ」「コロシアイ」といったワードも登場し、決定稿よりちょっと細いモノクマも出来上がっていた(*16)。が、イメージはコンクリート風など相違点も見られ、ゲームもマルチエンディングつきの一般的ADVだった。 そこで改良を図り、本作のイラストを担当した小松崎類氏によるサイコポップなイメージ キャライラストでより原型に近づいた。 が、社内からは「PSP×ADVなんて良くて4万本」「中高生向けならアドパをつけないと」といった反対意見もありさらなる改良が必要となった。 その後も企画を煮詰めてジャンル名「ハイスピード推理アクション」や「超高校級」「2.5D」「マシンガントークバトル」「フルボイス学級裁判」など製品に大きく近づいて行った。 実際に推理シーン、処刑シーンも完成していたが処刑のあまりのグロさにやはり反対が続出(本人もやりすぎたと反省したほど)。辞表覚悟でOKをもらいようやく販売にこぎつけた。 また、大山氏についても上述と通り、ダメ元でのオファーをかけたところ快諾してくれた。 発売時期はキラータイトル『モンスターハンターポータブル 3rd』の影響もあり、初週2万弱と低調な出だし。 しかし、良作という評判が徐々に広がりダウンロード版合わせ10万本を達成、その後は廉価版を合わせ総計20万本以上を売り上げた。販売数の大半が初週消化であるゲーム業界において驚異的なジワ売れである。 ちなみに、小高氏が10万本達成をツイッターで報告しようとしたところ、「10本」と誤って報告してしまい、その後すぐ訂正したことで一時話題になった。 上記制作秘話について、詳しくはこちらの記事を参照されたし。→I・II なお、本作を製作するに当たって影響を受けた作品のひとつとしてDCの『ILLBLEED』が挙げられている。 以後の展開 2011年11月に廉価版が発売されており、視認性や操作性を向上させる改良、追加コンテンツが収録されている。 通常版とはセーブデータに互換性が無いので、今から始めるならこちらか、あるいは後のスマホ・Vita・Steam移植版をオススメしたい。 本作は発売時点では販売の規模が小さく限定版は存在しなかったが、人気が確立したため廉価版で新たに限定版を用意するという変わった試みを行っている。 2012年8月にスマートフォンアプリ版が発売された。内容は基本的に廉価版に準拠。 PSP版のような体験版はプレイ出来ないが、代わりに本編1章が丸々無料プレイ可能となっている。 低画質版と高画質版がオプションで選択可能。 ミニゲームの操作方法などが一部変更されている。難易度設定は出来ず、スマホ版独自のものとなっている。 ノンストップ議論では論破やサイレンサーがタッチのみで行えるようになり(*17)、やや難易度が下がっている一方で、マシンガントークバトルのロックオンが、各発言の位置をタイミングに合わせてタップしなければならなくなったため、タイミングよくボタンを押すだけでよかった移植元より難易度が上昇している。 なおiOS8以降には対応しておらず、ひっそりと2015年に配信終了となっている。 その後シリーズ生誕10周年を記念した『Anniversary Edition』として2020年に改めて配信。こちらは『1・2Reload』準拠の移植。 ギャラリー機能にキャラクターの表情差分やボイス再生、親密イベントの回想や設定資料の閲覧などが追加されている。 2013年10月10日にPS Vitaで『2』とのカップリング移植『ダンガンロンパ 1・2 Reload』が発売。詳細は後述。 2017年5月18日に『1・2 Reload』がPS4へ移植。 2019年4月24日にPS4で『1・2 Reload』と『V3』のセット販売となる『ダンガンロンパ トリロジーパック』が発売。 2016年2月29日に『Danganronpa Trigger Happy Havoc』のタイトルでPC(Windows/Mac OS/Linux)版がSteamで配信開始された。詳細は後述。 2021年11月4日にNintendo Switchにて『1』『2』『V3』、そして新作『ハッピーダンガンロンパS』とのセット『ダンガンロンパ トリロジーパック+ハッピーダンガンロンパS』が発売。 同時にDL専売で各シリーズの単品販売も行われている。上記『Anniversary Edition』準拠の仕様。 2022年1月18日に『Anniversary Edition』がXbox One/Xbox Seriesに移植。以降『2』『V3』も順次移植されている。 シリーズページにも挙げられている通り様々な派生作品が展開されているが、 シリーズ未見であるなら本作から触れることを推奨する。 以降の作品では本作の重要な伏線や黒幕などが大きくネタバレされており、初見の楽しみを損なう可能性が高いためである。 この影響で発売当時以上にネタバレを踏みやすくなっているので、必要以上の攻略情報を探らないようにした方が良いだろう。 本作以後もモノクマ役は大山氏が担当していたが、後に健康状態の関係で降板し、2016年の舞台版の再演からは『ちびまる子ちゃん』でお馴染みのTARAKO氏に交代している。 ゲーム以外の派生作品 2012年12月10日に本作のTVアニメ化が発表され、2013年7月から放映された。 1クールで終わらせるためか、各事件がかなり圧縮気味になっており、語られずに終わったエピソードも多数ある。 アニメという媒体上、学級裁判以外のパートもフルボイスになっているため、大山氏のモノクマの演技などがまた新鮮なのが救い。OPでモノクマが踊るセクシーダンスはある意味必見。 2013年6月にはアニメの展開を基としたアニメ版コミカライズ(作画は月見隆士氏)、2013年9月にはアニメ版ノベライズ(作者は川上亮氏)も出版されている。 2010年10月からファミ通コミッククリアで本編コミカライズ『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』が連載された。作画は燈谷朔氏。 ストーリーはゲーム本編とほぼ同じだが、各章で視点となるキャラクターが異なり、事件の流れが一部しか説明されないことや、キャラクターの行動などにオリジナル展開もあり単体では作品を追いにくいことから、本編をプレイした後に読むのが望ましい外伝的作品となっている。後に単行本も発売された。 ちなみに、ゲーム発売前には同サイトにて同作者による体験版コミカライズが公開されており、ゲーム中では明らかにされなかった体験版の犯人とおしおきが描かれていた。 この体験版コミカライズはゲームの店舗別予約特典の1つとなっていたが、単行本化はされておらず、現在は入手が難しくなっている。 その上、2012年6月末をもってウェブ公開も終了しているため、こちらは読むことすら困難になっている。 2011年9月に外伝小説『ダンガンロンパ/ゼロ』が上下巻で発売。ゲーム同様、小高氏が手掛けている。 ただし冒頭から本作の黒幕が隠す気0で出るなど、非常にネタバレが多い。そうでなくとも、本作未プレイでは理解できないような部分も多いので、購入の際には注意が必要である。 なお上巻の内容は公式サイトで無料で公開されている(ただし、挿絵は含まれていない)。繰り返すが、本編をクリアした人前提の内容となっており、遠慮一切無し全力全開の本編ネタバレがこれでもかと襲ってくる。閲覧注意!! 2013年9月から、本作の登場人物である霧切響子の幼少時代を描いた外伝小説『ダンガンロンパ霧切』が発売。作者は『城』シリーズなどで有名な推理作家の北山猛邦氏。 2014年11月には舞台化が行われた。16年に再演も行われている。 各事件の流れを変えずに圧縮したアニメ版とは違い、小高氏の完全監修の上で中盤の流れを大胆に変更することで3時間の舞台に纏めている。 シリーズの大ファンを公言する神田沙也加氏が江ノ島盾子役で出演し、主題歌を担当している。 後にはシリーズ最新作『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』にて赤松楓の声を担当する事となった。同じく不二咲役の石田晴香氏も同作にて入間美兎役として出演。 神田氏はこの舞台共演がきっかけで大和田役(再演版)の村田充氏とご成婚したというエピソードがある。後に離婚したが。 2015年11月には、本作の登場人物である十神白夜を主人公とした外伝小説『ダンガンロンパ十神』が発売。作者は『鏡家サーガ』『1000の小説とバックベアード』『デンデラ』で有名なミステリ作家の佐藤友哉氏。 2016年7月には、シリーズの完結編アニメ『ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園』が放映された。 後日談である『未来編』と『2』の前日談である『絶望編』の2つを1クール内に放送するという特殊な形態を取っており、実質的な分量は2クールに相当する。 双方の作品が放送終了した後、完結編である『希望編』が放送された。ただし、作品の評価は結末を含めて賛否両論の傾向にある(*18)。 同年3月には講談社発行の漫画雑誌『別冊少年マガジン』にて外伝漫画『ダンガンロンパ害伝 キラーキラー』の連載も行われ、翌年5月に完結した。 ゲスト出演等 2016年に発売した『クリプト・オブ・ネクロダンサー』PS4/PSV版に今作のBGMが数曲収録。また『ネクロダンサー』経由で『GROOVE COASTER 3』に今作の「議論 -HEAT UP-」「だんがんろんぱ!」のアレンジバージョンが収録された。 グルコス収録の出典こそ『ネクロダンサー』表記だが、ジャケット・お約束の背景演出そのものは完全にダンロンを意識したものとなっている(*19)。 グルコスでのイベント報酬として、モノクマ、苗木、江ノ島が2Dアバターにて登場した。 グルコス側は2023/01/31に削除。 開発・販売のスパイク(及び、合併後のスパイク・チュンソフト)の別作品にも本作のネタが登場する事がある。 2011年発売の『ガチトラ! ~暴れん坊教師 in High School~』に本作のセーブデータを読み込ませる事で、主人公のコスチュームとしてモノクマの着ぐるみが入手可能。また、同作中の映画館では本作のPVを見る事ができる。 2015年発売の『喧嘩番長6~ソウル ブラッド~』ではモノクマが隠しキャラとして登場し、しかも戦う事が出来る。 2018年発売の『ザンキゼロ』にはモノクマがゲスト登場する。 こちらはダンガンロンパシリーズスタッフが手掛けただけあってかダンガンロンパを想起させる要素が多い。 ダンガンロンパ1・2Reload 【だんがんろんぱ わんつーりろーど】 ジャンル ハイスピード推理アクション(ADV) 対応機種 プレイステーション・ヴィータプレイステーション4 発売元 スパイク・チュンソフト 開発元 シェード 発売日 PSV 2013年10月10日PSV(Best)/PS4 2017年5月18日 定価 PSV ・パッケージ 4,980円・ダウンロード 4,476円・the Best版 2,980円PS4(共通) 3,800円(各税別) レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 良作 概要(1・2) 続編『2』と統合する形でのPSVへの移植版。 上述のテレビアニメ版の放送直後に発売されており、そちらの視聴層を取り込もうという狙いもみられる。 特徴(1・2) 追加要素として、『2』で加わった「アイランドモード」を『1』の世界観に逆輸入したおまけモード「スクールモード」が新たに追加されている。 特に『1』での早期退場キャラのファンには嬉しく、既プレイヤーでもこのモードのために買い直したという者も出た。 このうち、とあるキャラは他のキャラとは一味違うエンディングを迎える。詳しくは書かないが、ユーザー歴が長い人ほど感慨深いものがあり、評価が高い。 もっとも、仕様上『1』本編をクリアしないとおまけモードが解禁されないため、既プレイヤーは本編のやり直しを迫られる事になるのだが。 これにより、上述の「通信簿イベントのコンプリートやメダル稼ぎが面倒」という問題もほぼ解決されることとなった。 ただし、スクールモードは僅かながら『2』のネタバレも含まれている。 無理強いはできないが、新規プレイヤーは『1』本編→『2』本編としっかりやりきってからスクールモードを遊ぶことを推奨しておきたい。 本編は基本的にベタ移植だが、ハード変更による高画質化とタッチパネルへの対応、学級裁判リザルト表示の『2』仕様への統一(裁判終了後に一括判定)などが図られている。 また、PSVではダウンロードできない『1』の体験版も同時収録されている。 劣化要素は一切無いので、PSVを持っているのであれば新規購入はこちら一択とされている。 とはいえ、「スクールモード」以外にさほど大きな追加要素がある訳でもない。PSV本体を買うのは躊躇するというようであればPSP版でも十分だろう。 その「スクールモード」についてもSteam版にも収録されているため、PCでプレーできる環境があればそちらを選ぶ手もある。 2017年5月18日にPS4版が発売。同日にPSV版の廉価版も発売。 2019年4月24日、『1・2Reload』と『V3』がセットになった『ダンガンロンパ トリロジーパック』が発売された。 問題点(1・2Reload) 『1』の終盤のモノクマ劇場でスピンオフ作品『絶対絶望少女』のPVが流れるシーンがある。 素直に見ただけでも1の最終的な生存者、更には 黒幕の名前 までも予測がつく作りになっており、物語の本筋が盛り上がってきた所で公式が思いっきりネタバレで冷や水を浴びせてくるという致命的な展開になっている。 PSPでの原作発売時は当然同作は存在しておらず、スパイク・チュンソフトの別のゲームを宣伝するというギャグだった。 Danganronpa Trigger Happy Havoc(Steam) 【だんがんろんぱ とりがーはっぴーはぼっく】 ジャンル ハイスピード推理アクション(ADV) Steam版 対応機種 WindowsMac OS XLinux + SteamOS 発売元 スパイク・チュンソフト 開発元 スパイク・チュンソフトAbstraction Games 発売日 2016年2月18日 定価 3,600円(税込)⇒ 2,138円(税込) 判定 良作 概要(Steam) 『Danganronpa Trigger Happy Havoc』のタイトルでSteamにて配信されているタイトルでPC(Win/Mac/Linux)版。 特徴(Steam) Steam版は『ダンガンロンパ 1・2 Reload』の『1』の単体移植にあたり、追加要素であった「スクールモード」も収録されている。 ただし海外で体験版が配信されていなかった影響か、本作では体験版を遊ぶことができない。 配信当初は残念ながらタイトル通りUIと字幕は英語のみで、日本語への変更はできず、吹き替えのみ英語と日本語を選択可能となっていた。 しかし、2016年8月5日に続編『2』も合わせ、アップデートで日本語&中国語テキスト追加パッチが無償配信され、これにより事実上日本語版としてのプレイが可能になった。 『2』とセットで買うと割引になるお得なバンドルセットも存在するため、未プレイの人は充分購入候補になるだろう。 2017年6月29日には『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』発売に伴い定価が値下げされ、同作との3本セットバンドルも販売開始された。 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 / ダンガンロンパ1+2(DMM.com) ジャンル ハイスピード推理アクション(ADV) 対応機種 WindowsMac OS X 発売元 スパイク・チュンソフト 開発元 スパイク・チュンソフトAbstraction Games 発売日 2017年7月28日 定価 単品 2,138円(税込)1+2 4,104円(税込) 判定 良作 概要(DMM.com) DMM.comで『2』と共に配信。起動に使用するゲームクライアントが異なることを除いてはSteam版とほぼ同内容。
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/3499.html
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION 144ピース 学園長 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION 144ピース 学園長 144-12 発売日 :2013年9月1日 発売 商品情報 ・本体サイズ:24×24cm ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION 300ピース ダンガンロンパ ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION 300ピース ダンガンロンパ 300-779 発売日 :2013年9月1日 発売 商品情報 ・本体サイズ:26×38cm ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION 1000ピース 超高校級 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION 1000ピース 超高校級 1000-362 発売日 :2013年9月1日 発売 商品情報 ・本体サイズ:50×75cm
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/4239.html
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation ミニのぼり モノクマ ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation ミニのぼり モノクマ 発売日 :2013年12月12日 商品情報 ・支柱をもとにしたサイズ:約13cmx45cm (本体のみのサイズ 約12.5x30cm) ・吸盤サイズ:直径55mm ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation ミニのぼり 江ノ島盾子 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation ミニのぼり 江ノ島盾子 発売日 :2013年12月12日 商品情報 ・支柱をもとにしたサイズ:約13cmx45cm (本体のみのサイズ 約12.5x30cm) ・吸盤サイズ:直径55mm ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation ミニのぼり 苗木誠 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation ミニのぼり 苗木誠 発売日 :2013年12月12日 商品情報 ・支柱をもとにしたサイズ:約13cmx45cm (本体のみのサイズ 約12.5x30cm) ・吸盤サイズ:直径55mm ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation ミニのぼり 霧切響子 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation ミニのぼり 霧切響子 発売日 :2013年12月12日 商品情報 ・支柱をもとにしたサイズ:約13cmx45cm (本体のみのサイズ 約12.5x30cm) ・吸盤サイズ:直径55mm ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation ミニのぼり 十神白夜 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation ミニのぼり 十神白夜 発売日 :2013年12月12日 商品情報 ・支柱をもとにしたサイズ:約13cmx45cm (本体のみのサイズ 約12.5x30cm) ・吸盤サイズ:直径55mm ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation ミニのぼり 不二咲千尋 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation ミニのぼり 不二咲千尋 発売日 :2013年12月12日 商品情報 ・支柱をもとにしたサイズ:約13cmx45cm (本体のみのサイズ 約12.5x30cm) ・吸盤サイズ:直径55mm
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6399.html
ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 機種:PSV,PS4,PC 作曲者:高田雅史 発売元:スパイク・チュンソフト 発売年:2017 概要 『ダンガンロンパ』シリーズの1作で、過去作からの世界設定や登場人物を一新した新機軸の作品。 なお、アニメ作品の『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』は過去作の世界観を基にしたもので、本作のアニメ化ではない。 音楽に関しては今まで通り高田雅史氏が担当。またモノクマの声優は大山のぶ代氏からTARAKO氏にバトンタッチした。 サントラは二つ発売されておりCDは計5枚、全109曲収録とかなりのボリューム。ただしエンディングテーマは未収録。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 ニューダンガンロンパV3オリジナルサウンドトラック シロ Disc 1 DANGANRONPA V3 高田雅史 第11回329位 だんがんろんぱ!ぶいすりー! Rise of the Ultimate EXISAL TRIBE モノクマーズ登場 16人の変身 おはっくまー! チャプタークレジット モノクマ登場 Become Friends Nightmare in Locker Beautiful Lie 第11回308位2017年48位 死体発見A NEW T.A DX育成計画 Living in Lazy Parallel World 絶望Searching Cool Morning 絶望デスロード BRAIN DRIVER Darkness Time 夜249位2017年134位 ネコふんじゃった Almost Hell Heaven Clair de Lune from _Suite bergamasque_ 原曲:ドビュッシーの「月の光」 泣き曲260位 チャプターエンドクレジット Hope of Spring 霊と礼と麗と かごのこ Disc 2 DANGANRONPA V3 Loop Version 高田雅史 DANVEGAS Finding Peace Party モノモノスロット 発掘イマジネーション 希望デスロード 才能Select New Classmate of the Dead Hope of Summer モノクマ先生の授業V3 Living in Lazy Parallel World(Short Ver.) Moon on the Water 死体発見C REAL・FICTION モノクマ先生の課外授業V3 苦悶の糸 Wonderful Story Let's コロシアイ 第11回325位 HYPER NEW T.A 死体発見B 今昔仕置絵巻 クライマックス推理V3 第11回566位ミニゲーム59位 クライマックス再現V3 アバンムービー ニューダンガンロンパV3オリジナルサウンドトラック クロ Disc 1 DANGANRONPA V3 Full Version 高田雅史 V3Gallery Music チャプターブリッジ スグBeautiful Lie 死体発見D バグズパニック 私と僕の学級裁判 学級裁判黎明編 巻の三 学級裁判宇宙編 学級裁判復活編 V3議論 -BREAK- 2017年236位 V3議論 -SCRUM- 第11回22位第12回67位第13回49位第14回82位第15回224位第16回166位第17回192位2017年94位 学級裁判太陽編V3 V3議論 -HEAT UP- V3議論 -PANIC- V3議論 -HOPE VS DESPAIR- アナグラム.NEW V3反論 -CROSS SWORD- 2017年290位 スグ学級裁判太陽編V3 V3議論 -PERJURY- FINAL T.A ニューワールドオーダーV3 Disc 2 DANGANRONPA FUTURE MIX V3 高田雅史 SAKE NO TUKAMIDORI OUTLAW RUNNER Hope of Autumn Hope of Winter だんがん育成計画 死体発見E 希望Searching 第11回255位 学級裁判復活編(イントロなし) HYPER FINAL T.A Season of Despair ニュー宇宙旅行 Heartless Journey HYPER ULTRA NEW T.A 歌え、虚ろなる真実を DANGANRONPA reissue HYPER ULTRA FINAL T.A 才囚学園の破壊 みんなのコロシアイ修了式 泣き曲118位 Disc 3 アバンムービー改 高田雅史 思い出しライト 投票スロット 試練Prepare Beautiful Lie in ProgramWorld 絶望Searching in ProgramWorld 絶望との戦い Island Ordeal Cave Ordeal School Ordeal 真の絶望との戦い モノクマの試練 ここ掘る!モノリス 最後の絶望との戦い Let's コロシアイ放送 試練END サントラ未収録曲 断鎖-break- 黒須克彦 エンディングテーマ歌:緒方恵美 サウンドトラック ニューダンガンロンパV3オリジナルサウンドトラック シロ ニューダンガンロンパV3オリジナルサウンドトラック クロ real/dummy 「断鎖-break-」が収録
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41080.html
登録日:2018/12/16 (日) 19 54 33 更新日:2024/09/16 Mon 00 15 51NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 AI アンテナ キーボ キー坊 ダンガンロンパ ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 ネタバレしないと魅力を書けない項目 ポンコツ ロボット ロボット差別項目 ロ差止 人工知能 実は万能 柿原徹也 議論スクラムの神 超高校級 超高校級のロボット 鉄屑 陰の主人公 ボクの名前はキーボ!“超高校級のロボット”なんですよ! キーボとは、ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期に登場するロボット。英語名はK1-B0。 CV 柿原徹也 人工知能を搭載し、人間と同じ高校に通っている≪超高校級のロボット≫。 全身を鋼鉄のアーマーで覆われている近未来的ロボット的な外観を有している。 天才科学者の飯田橋博士が開発した学習機能を持つ人工知能を搭載しており、自分で思考しながら外部の知識、経験を取り入れながら成長している。 彼(生物ではないので性別が存在しないのだが、人格面は男性なので便宜上こう称する)曰く「完成した時は赤ちゃんと同じ」らしく、飯田橋博士から我が子のように育てられ、高校にも行かせてくれたらしい。 未発達の面も多いとはいえ、人間と同じように意思疎通(便宜上、意思と呼称する)が可能。 AIの共通点から、「モノクマーズの仲間か」と最原に疑われたが、どうやら違う様子。 しかし、機械としての性能はどうなのかというと、正直な話、期待するとガッカリするレベル。ポケットなしのネコ型ロボットにも劣るほど。 腕力:ちょっと力持ちの老人程度。試作中の事故を教訓としたようだが、見掛け倒しもいいところである。 特殊機能:録音。周囲の侮辱を録音し、後で裁判の証拠に使うらしい。ロボットの告訴状が受理されればの話だが。 …とまあ、ハイテクな見た目の割にはこんな微妙なスペックしか有していない。モノクマ&モノクマーズの方がはるかに高性能だろう。 もちろん、絶望のデスロードでも特には役に立たず、脱出を諦めてしまった。 行動パターンは生真面目で融通が利かず、冗談にも過剰に反応し絶妙に空気が読めない。 ユーモアのセンスと言われて「漫才の歴史を学習済み」と返すあたり、かなり重症だろう。 なので、真っ先に出会ったと思われる王馬には早速イジられ、その低スペックぶりを露骨なまでに扱き下ろされ、その度に「ロボット差別です!」と怒る。 例「チンコがない」「ディーゼル臭い」「心ない発言」 王馬だけでなく、既に他のコロシアイ参加者からもガッカリな態度が寄せられている。 一方で、コロシアイを「非合理的」と理性的に判断し、感情に流されがちな他メンバーとは一線を画した根拠でコロシアイを否定している。 こうした理性的な一面は1章の捜査、学級裁判で十分に発揮(ちなみに事件発生時は自室にいてアリバイなし。普通過ぎる)。 冷静に、理性的な方法で推理に協力し、紛糾する議論をまとめる役目を担った。 何気に、彼(?)の議論スクラムでつらつらと論弁する様子はサマになっている。 スキルはVポイントに近づくと自動で照準を合わせる「ロボット・アイ」。本作のノンストップ議論はそもそも普通に狙うことすら難しいことがあるが、この鉄屑に塩を振りかけることで高得点を獲得することが出来る。とはいえポイントの容量が厳しいか。 外見的特徴からか、レジェンド的あの人を彷彿とさせるロボットであるが、前例があるため全く予断はできない。 ファンの中には「1章で死ぬんじゃ」という危惧もされていたようだが、どうやら杞憂だった模様。 ネタバレ は禁止。キーボの行く末はゲームでお楽しみに。 柿原氏「ネタバレしてぇなー!」 おまけモードである超高校級の才能育成計画では、左右田に分解させてと迫られたり、山田や田中に変な設定を考えられたりしている。 また自分をモノクマやモノミのようなヌイグルミと一緒にされるのは侵害と考えているようだ。 『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』では、自分の可能性について考えつつ、食事ができない、水に浮けないという現実を思い知らされたり、大門や蛇太郎に性能の微妙さをいじられたりと、ロボットならではの色々な問題にぶち当たっている。 水着立ち絵は水中モード専用ゴーグルと、耐荷重90キロ(キーボの体重は89キロ)の浮き輪であるが、防水性能はスマホ以下なので海には潜れないらしい。 才能と無関係の事をやるお祭りではレストランの厨房で働くも、味見ができないために同じ厨房メンバーである舞園や百田、小泉らに頼みながら作っている。 王馬「追記修正よろしくねー。ま、ロボの項目なんて適当でいいけど!」 キーボ「ロボット差別です!ボクだって追記修正くらいできるんですよ!」 最原(ロボットが追記修正してもロボットテストで弾かれないのかな…) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 鉄くず -- 名無しさん (2018-12-16 21 42 02) いつも以上に感情論者が沢山いるコロシアイだったからいい意味で冷徹なキーボは本当に頼りになった やっぱりロボットに血は通ってないんだねー! -- 名無しさん (2018-12-16 22 02 34) 実はロボット差別は王馬よりも最原の方が酷い -- 名無しさん (2018-12-17 07 20 36) ↑ナチュラル差別。ちなみに本人は悪いとか思っていない模様 -- 名無しさん (2018-12-17 07 40 40) 結構人気あるんだっけか -- 名無しさん (2018-12-17 08 06 07) 聞いたことによると真島ヒロ先生はニューダンをクリアしたことがあるとか。ナツの声が彼でもある。 -- 名無しさん (2018-12-17 08 56 00) みんな大好きアストロケーキで唯一ハブられる人 いや、ロボットだったか -- 名無しさん (2018-12-17 10 30 23) ハルマキ、百田くんと同じく早い段階で登場したキャラクターである -- 名無しさん (2018-12-17 11 33 10) プレイヤー視点じゃなく“ある”ところからの視点だと実は主役だったんじゃないという話も -- 名無しさん (2018-12-17 12 04 53) 複数回議論スクラムに参加してるキャラで全問正解してるのはキーボだけ。やっぱり血も涙もないロボットは違うな! -- 名無しさん (2018-12-19 09 40 37) 王馬、夢野、最原でのロボット差別三銃士コラ見たときは笑ったw -- 名無しさん (2018-12-19 18 27 47) キーボくんの記事が出たから、次は誰だろう? -- 名無しさん (2018-12-21 11 30 13) V3の良心 -- 名無しさん (2020-02-13 00 17 07) 論破:「希望は前へ進むんだ!」 偽証:「希望で終わるべき、それでも…!」 選択肢正解:「これだ!」 反論ショーダウン真打:「その言葉、斬らせてもらう!」 -- 名無しさん (2021-01-10 15 02 39) 何かネットやら二次やらでやたら鉄くず鉄くず言われがちだけど本編にそんなこと言われてたっけ?ちりとりロボットとかは言われてたけどこれに関してはソースが分からなくてあまり笑えない。 -- 名無しさん (2022-01-01 23 55 54) そういやキー坊の身長って160cmなんだって。某天然の希望じゃないですか。 -- 名無しさん (2022-10-26 15 23 46) 「昆虫でなごもう会」にもいたけど、視覚情報が大変だったろうなぁ・・・ -- 名無しさん (2024-07-04 03 13 59) 名前 コメント