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名簿 01:AICE 02:綾乃 03:andante 04:一真 05:xiwong 06:佐藤 07:gemini 08:snowe 09:tara 10:男爵 11:提督 12:なめねこ 13:伯爵 14:ハングリーサン 15:huma 16:まな 17:右 18:有理 19:euro 20:yorozuya ◆ルール A.参加者全員には爆弾つきの首輪がつけられている。 B.一日に一人、誰かが死なないと全員の首輪爆発。 C.参加者には、ランダムで武器が支給される。 D.参加者の中には三人の人狼と十七人の村人がいる。 E.支給される武器と一緒に、人狼カードか村人カードが入っている。 F.生存している村人の数が生存している人狼以下の数になると、村人全員の首輪爆発。 G.全ての人狼か、村人が死亡した時点でゲーム終了。 H.ゲームが終了した時点で生きている者は、無事帰れる。 「と、言う訳でみなさんには殺し合いをして貰いますにゃ」 教壇に立ったnaviaは、厳かにそう宣言した。 「先生!」 一番最初に発言した奴は死ぬ。そんな他の企画のセオリーを知ってか知らずか、ネームプレートに13:伯爵と書いてある男が手を挙げる。 「はい、何でしょうか伯爵」 「学校の教室と言う舞台に一同を集めると言うのは様式美上いいんですが、どう考えても提督に学ランは無理があると思います」 みんなの視線が11:提督に集中する。 「どうも、提督です」 その視線を気にせず、提督は立ち上がると、周囲の人間に提督と印刷された自分の名刺を配り始めた。 「うん、正直あたしも無理があると思うにゃ」 「でも、yorozuyaにセーラー服を着せるセンスは何か安いAVっぽくていいと思いました!」 人を殺せそうな視線を、20:yorozuyaが13:伯爵へと向ける。 聞いての通り、男は全員学ラン、女は全員セーラー服を着させられている。 本当にそれは、安っぽい作り物の光景であった。 「まあ、そういうことで、適当に出席番号一番の人から武器を渡して行こっか。あ、その前に一人殺さなきゃいけないんだっけ。誰を殺すかはもう決まってるけど」 naviaさんのその言葉で、教室が緊張に包まれる。 「ごめんね、佐藤ちゃん」 「クソがっ」 06:佐藤は、そう言って机を殴った。naviaはサバイバルナイフを取り出すと、オーバースローでそれを放る。 「ショック」 06:佐藤はそう言い残し、頭にナイフを生やして絶命した。 「それじゃ、武器を配るよー」 こうして、割と酷いノリで人狼バトロワは始まるのであった。 【残り19人】 「舐めてる。絶対に舐めてる」 07:geminiは走った。 学校を出てすぐの戦闘行為、また学校内での戦闘行為は禁止されていない。 武器次第では交渉の余地が生まれるかも知れないが、彼のバックパックに入っていたのは保存食と水筒、そしてひのきのぼうと村人カードだった。だからこそ聡明な彼は、取り敢えず逃げて身を隠すことを選んだのだ。 木々の隙間を縫い、茂みを駆け抜け、どうにか学校から視認されない場所へ腰を落ち着ける。 乱れた呼吸を整えていると、何者かの声がした。 「gemini、カードを見せるにゃん!」 「……まあ、いいけど」 元より、武器がこれでは武力的解決は望めない。 geminiはサングラスのズレを直すと、バックパックから村人カードを取り出して放り投げた。 それを見て、草むらからバックパックを担いだ猫が姿を現す。 「geminiと戦うことにならなくて良かったにゃん」 「ところで、何でお前猫なの」 geminiは03:andanteが長靴を履いてない長靴を履いた猫状態なのに首を傾げる。 「誰かの悪ノリとか、きっとそういうのニャンよ。むしろnaviaさんが最強過ぎる存在な時点で、色々な人の願望が実現した世界なのかも知れないにゃん」 「成る程。naviaさん、実物にはあそこまで滅茶苦茶な戦闘力はなかったもんな。怖さは変わらないけど」 言った瞬間、ザーザーと無線のノイズのような音がする。 『げみに君、何か言った?』 「いえ」 「何でもないにゃん」 それは、首輪から聞こえた。 位置の監視や盗聴機能だけではなく、無線機能もついてるらしい。 「心臓によろしくないことがさらっと起きたのは気にしないことにして、andante、お前何支給された?」 「これにゃん」 andanteはバックパックから村人カードを見せた後、防弾チョッキを見せる。それは、人間用のサイズだった。 「サイズが合わないから、これはgeminiにやるにゃん。代わりにgeminiの武器を寄越すにゃん」 「……いいけど、多分要らないと思うで」 そう言って、geminiはバックパックからひのきのぼうを取り出す。 「……geminiだし、納得したにゃん」 「納得された。まあ、俺の得物こんなんだから、別に交換しないでいいぞ。悪いから」 「でも、俺はとても着られないからやっぱりやるにゃん」 「ありがとよ」 geminiはandanteから防弾チョッキを受け取ると、素早くそれを着込む。 「しかし、これからどうするかなあ」 「取り敢えず、それをやったお礼に俺を運ぶにゃん」 「分かった。まあ、辺りでも探索するか」 geminiはandanteを両手で抱えると、学校から更に離れるよう歩き出した。 【残り19人】 少女のバックパックにはリボルバーが入っていた。六発の弾が込められており、激突を起こしてトリガーを引けば弾が出る。単純な構造故に誤作動を起こしにくい武器だ。 「やあ、ハングリーサン」 その男は、校舎に寄っかかるようにして立っていた。サングラスをしている、不敵な笑みを浮かべた学ランの男。 「……伯爵さん」 14:hungrysunは、名前を呼びながら一歩後ずさる。 「別に、俺はそう名乗った訳じゃないんだけどな。何故かそう呼ばれる上、ネームプレートまで伯爵扱いだよ。天国ではそれはらむたらのIDなんだけどな。俺は三橋だよ、三橋」 「本当に、リアルでもその喋り方なんですね」 「……良く言われるよ」 やれやれと言った風に、13:伯爵は大袈裟に肩を竦める。 「まあ、取り敢えず一緒に行かないか?」 「何でです?」 伯爵がhungrysunに向かって一歩進むと、hungryusunはそれを受けて一歩下がる。 「何でって、そうだな。例えば四人以上のグループがあれば、そいつらを無理に殺そうとする奴は三人しか居なくなるんじゃないか」 「……どういうことです?」 「回転が遅いな。まあ、初めてやるゲームじゃこんなもんか。とは言え、俺は初めてでも待ち時間の間にそれぐらいは考えたが」 伯爵が一歩進む。hungrysunが一歩下がる。 「そう怯えるなよ」 伯爵は苦笑する。 「何で、四人以上のグループだと安全なんですか?」 「そうだな。お前、俺と手を組まないか? 取り敢えず、歩きながらその辺のことについて――」 そう言って近付いた瞬間。hungrysunは駆け出した。 「あー……まあ、いいか」 伯爵は小さくなっていくhungrysunの背中を見送ると、再び校舎に背を預けて次の人間を待った。 【残り19人】 17:右は考えた。 一体これは何だろうか、と。 分からなかったので、右は取り敢えずそれを自分に対して使ってみた。 『どうやら17:右は村人のようだ』 「成る程」 右は納得し、それを自分のバックパックへと仕舞う。 それは、人狼チェッカーというアイテムだった。瞳の形をした紫色の水晶っぽい手の平大の物体で、説明書には『瞳を首輪に向けると占い師気分が味わえます』と簡潔に書かれている。 「しかし、どうすりゃいんだろ」 右は腹が減っていたので保存食の乾パンを出すと、もぐもぐと食べながら校舎を出る。 「男爵さんか伯爵さんがいれば、色々と教えてくれそうなんだけど」 辺りを見回しても、人の気配はない。 「参ったなぁ」 右は食べ終えた乾パンの袋をバックパックへ入れ、適当な方向に歩き出す。 「本当、どうすりゃいいんだろ」 右は人がいそうな方向を何となくこっちだと決め、そっちへ歩いて行った。 「男爵さーん! いませんかー!」 その声は空しくこだまする。 「本当、どうすりゃいいんだろ」 そう言った時。不意にピンポンパンポーンという音が鳴り響く。 「あー、学校で聞いたなこれ。懐かしい」 『15:humaが死亡しました。残り、18人です』 「マジで!?」 右は驚いた。自分より遙かに逞しそうなhumaさんが死ぬなんて、と。 「ああもう、どうするかなあ」 右はそう言いながら、保存食の乾パンをもう一袋開けた。 【残り18人】 18:有理は走った。 既にやる気の奴がいる。それが分かったからだ。 humaさんを殺したのは多分人狼だろう。そう考えたから有理は走った。 走って走って走ったところで、男に会った。 「おや」 男はボウガンを右手に持ち、学ランの胸ポケットにそれと分かるよう村人カードを貼り付けている。 「有理は村人?」 09:taraは、にこにことしながら、油断無くボウガンを有理に向けて問う。 「……はい」 「見せて。ああ、ゆっくりね」 有理は言われた通り、ゆっくりとした動作で村人カードを取り出す。 「ああよかった。やっぱり私は運がいいな」 taraはボウガンを下ろすと、左手でおいでおいでをする。 有理は行くか逃げるか考えた後、taraへと近付いた。 「有理の武器は何?」 「……これです」 バックパックから取り出されたのは、給食用のフォークだった。 「あはは。それじゃ自分の身も守れないよね。私と一緒に行動した方がいいんじゃないかな」 「……そうですね」 「うん、それがいい。それじゃ行こっか」 「……どこにです?」 有理が気付かれないよう、ボウガンに視線を向ける。トリガーに人差し指がかかっており、それはいつでも発射出来るように思えた。 「近くに小屋があるんだ。休んだりするのにいいんじゃないかな。疲れてるだろう?」 「……はい」 「行こう」 taraは微笑み、ついてくるよう促す。 有理はこくんと頷くと、taraの視線を受けながら歩き出した。 【残り18人】 「yorozuyaさんは人狼ですよね?」 「いいえ、違います」 20:yorozuyaが村人カードを出すと、19:euroはディス・マシンガンの銃口を下ろす。 「ああ良かった、俺はyorozuyaさんを信じてましたよ」 「嘘ばっかり」 浴びせられる冷ややかな視線を、euroは好青年笑いで受け流す。大学で擬態して行く為に身につけられた、誰にでも好印象を与える笑みだ。 「取り敢えず、射線が確保出来なさそうなところまで走りましょうか」 「そうですね」 そう言って、二人は走り出す。 しばらく走ると、いい感じに視界が悪く、芝生が生えた場所を見つけたのでそこでこれからのことを話すことにした。 「何だか大変なことになりましたね」 「そうですね」 「セーラー服姿のyorozu」 「殴りますよ?」 「冗談です」 euroはバックパックから水筒を出すと、水分を補給する。 「huma君、死んじゃいましたね」 「会ったことあるんですか?」 「いや、今回初めて会いましたけど」 「そうですか」 蓋を閉め、バックパックへ水筒を仕舞うeuro。 「えーっと」 「それ」 yorozuyaは、euroの持つディス・マシンガンを指す。 「見せて貰っていいですか?」 「ああ、いいですよ」 村人が村人を殺しても意味がないと思ったのか、euroは無警戒にそれを渡した。 「結構重いですね」 「女の人が持ち歩くには向きませんね」 「これを持って、あれだけ走れるんですか」 「バスケやってましたし。まあ、もしそれをyorozuyaさんが持ち逃げしようとしても、走って追いつくぐらいは出来るんじゃないかな」 「そうですか」 yorozuyaは片手にディス・マシンガンを携えたまま、バックパックから一枚のカードを取り出す。 「あの、これ」 「げ」 そのカードには、人狼、と書かれていた。 【残り18人】 「いやー、マサカsnoweさんと合流出来るなんて」 「何でAICEさん、芋ジャージなんです? セーラー服じゃなくて」 01:AICEと08:snoweは和やかに家庭科室で談笑していた。 机の上にはクッキーとティーカップが二つ載っている。 「こう、正直自分でも無いなと思ったんで、更衣室で見つけたんで着替えました」 「成る程。似合ってますよAICEさん」 「snoweさんそれ褒めてませんよね」 「いや、えーっと。何となく言っただけです」 「そうですか、何となくですか。snoweさんは白いなあ」 二人は和やかに喋りながら、クッキー食べ食べ紅茶を飲む。 「それにしても、何でsnoweさんはここに?」 「普通、みんな急いで校舎から離れようとしますよね。だったら逆に、しばらく校舎で身を隠す方が安全だと思ったんですよ」 「ナルホド」 「AICEさんはどうして校舎に?」 「正直この格好はないので、何か着替えないかなーと探して見つけて着替え終わったら、丁度snoweさんと鉢合わせしたって言う」 「大丈夫、提督さんよりは似合ってましたよ、制服」 「あれはあれで凄く似合ってると言うか何と言うか、snoweさんは白いなあ」 AICEは乾いた笑いを誤魔化すよう、紅茶を飲む。 「しかし、ここで隠れている内に上手いこと終わらないかな」 「流石にそれは都合がよすぎるでしょう。まあ人数減ったらアナウンスがあるみたいなんで、残り8人とかになったら動き出さないと不味いと思いますよ」 「逆に言うなら、残り8人ぐらいになるまでは隠れていても大丈夫ですよね」 「まあウン、そうだけど。と言うかsnoweさん、humaさんが殺されたって言うのによくそんなクッキー食べられますね」 「甘い物は別腹ですから。と言うか、AICEさんも結構食べてるじゃないですか」 「いやマア、別にhumaさんを忍んでクッキーを食べないでいても、それでhumaさんが浮かばれるかと言えば別にそんなことはねえよなと言うか」 「AICEさんは白いですね」 「snoweさんは白いなあ」 こうして、家庭科室では平和なお茶会が続いていた。 【残り18人】 02:綾乃は一人、森を行く。 信じられるものが誰もいないからだ。 左手にはバックパックを持ち、右手には怪電波銃を携え。 「……これ、射程距離とかどんなもんなんだろ」 『20mぐらいかな』 「あ、どうも」 綾乃は心臓を押さえながら、お礼の言葉をどうにか口に出す。 「そっかー、20mかー。……そしてこれ、無線機能とかついてたんだ」 『じゃないと、変なことしようとしてた時爆破出来ないじゃん』 「……naviaさんこえー」 『こわくねー』 いやいや怖いですから。綾乃は心の中でそう呟きながら歩く。 「もしかして、humaさんは変なことしたんですか?」 返事はない。他の人の状況は教えられない決まりになっているのか、そもそも武器に関してのことだけ答えることになってるのだろうか。 ぼんやりと考えながら歩いていると小川を見つけたので、近くに腰を下ろし休む。 「さて、どうしようかな」 ポケットから自分のカードを取り出して、綾乃は一人ごちる。 「あの人なら、やるしかないことはやるんだろうな、きっと」 脳裏に浮かぶのは、死を畏れずに手を挙げたその姿。 「いや、むしろ死なないことが分かってたから手を挙げた――?」 バックパックをクッション代わりに、もふもふしながら綾乃は考える。 「何にせよ、やらなきゃいけないから、やるしかないか」 溜息。そして、怪電波銃を見つめる。 「まさか、精神耐性があるエイリアンとかいないよね?」 『いないよ』 「……ありがとうございます」 綾乃は鼓動を早める心臓に手をあてながら、何とかそう言った。 「やっぱり武器に関することだけなのかな」 その答えは、首輪からは返ってこなかった。 【残り18人】 「あ、andanteさーんっ」 「にゃァァァアア!!!!」 16:まなに抱きしめられ、圧死しそうになるandante。 「……よかったな、andante」 「よくにゃァアアアアアア死ぬ、死ぬって! 死ぬにゃ!」 「ごめんなさい、嬉しかったから……」 まなはandanteを抱きしめる手を緩めると、滲んだ涙をandanteで拭く。 「俺はタオルじゃないのにゃ……」 「私、どうしたらいいか分からなくて。寂しくて。渡された物も物騒だし……」 「とりあえず、えーっと、まな君はどうして俺達が見つけられたんだ。そして俺達が人狼二人組だとは思わなかったのか。それ以前にまな君は村人なのか」 geminiは感動の再会をする二人を冷ややかに見つめながら、矢継ぎ早に質問をする。 「あ、geminiさんですか? はい、これ」 不用心に放り投げられたバックパックをキャッチすると、中を改めた。 出てきたのは村人カードと、コルトパイソンと呼ばれるリボルバー式の銃。 「……えーっと」 geminiはどうしたもんか、とずしりと重いそれを見ながら考える。 その時。 『09:taraが死亡しました。残り、17人です』 そんなアナウンスが聞こえて来る。まなは体を強張らせた。 「だから、死ぬにゃー! 強いにゃー! 人間と同じ力で抱きしめ、あっ、漏れる! 漏れる何かがにゃアアアアアアアアアア」 「ご、ごめんなさい」 まなが抱きしめを解くと、andanteはぜーはーと肩で息をする。 「病魔が死んだか」 「まあ、人狼はとにかく村人を殺さにゃいと生き延びられないからにゃー。手当たり次第なんだろうにゃー」 「たららんが……」 まなはtaraのことを思いだして涙し、それをandanteで拭った。 「だから俺はタオルじゃないにゃ! やめろにゃ!」 geminiはコルトパイソンのシリンダーをカチリ、カチリと回しながら言う。 「まあ、普通に考えたら人狼がやったんだろうけど」 「……にゃ?」 「まあ、普通に考えておこうか」 そう言って、まなにコルトパイソンを差し出す。 「……そんなもの、私使えないよ。geminiさんが」 「いや、俺だから使えないんだ。これがオートマチックだったら良かったんだけどね」 geminiは苦笑し、自嘲気味に言う。 「君達、俺がリボルバー撃って弾出ると思ってるの?」 「にゃ。……そう言えば、そんにゃ話もあったにゃんね」 「俺が使っても弾が出ないし、andanteは猫の手だから使えない。だからこれは、まな君が持つべきやろ。元々、まな君のだし」 「そんな、まさかgeminiさんでも……」 geminiはコルトパイソンの撃鉄を慣れた仕草で起こすと、大木に向かって躊躇わず引き金を引いた。 カチリ。 「……多分、この世界は俺への悪意で出来てると思う。andanteが猫ということは、俺がリボルバー使って弾が出る訳がないんや」 「gemini……」 それを見て、andanteはほろりと涙を流す。 「そういう訳で、まな君が持っとき」 「……はい」 「まあ、どうにか村人が三人集まった。これは、いいことやで」 「そうなんですか?」 「そうにゃのか?」 geminiは頭を押さえ、andanteを持つまなの方を向いて喋り始める。 「要するに、人狼は最大で3だから、四人以上の集団があれば――」 【残り17人】 遠くで銃声がした、 『09:taraが死亡しました。残り、17人です』 アナウンスが流れる。 12:なめねこは考えた。普通、銃声がした方向から遠ざかるべきだ。 しかし、ヒル魔さんならどうするか。 普通、銃声がしたら逃げる。しかし、ヒル魔さんならその逆を行く。 そう思い、なめねこは歩き出す。銃声のした方へと。 走ったりはせず、ゆっくりと慎重に、周りに気を付けて歩き始めた。 しばらく歩くと小屋が見えた。 扉は開いていて、そこから硝煙と血の匂いが流れて来る。 なめねこは別に硝煙の匂いを嗅いだことは無かったが、それでもそれが硝煙の匂いだと分かった。硫黄の匂いを卵の腐った匂いと表現する人がいるが、腐った卵の匂いを実際に嗅いだことのない人間も硫黄の匂いをそう表現するのと似たようなものだろう。 なめねこは、おっと思考が逸れた、と自分を戒め、慎重に小屋に入る。 「これは……」 そこには、土手っ腹に風穴を空けた09:taraの死体があった。彼の足下にはボウガンが乱雑に置かれていて、その手にはカードが握らされている。 「あのー」 不意に掛けられた声に驚き、なめねこは身構え振り向く。 そこには紫色の怪しい瞳型オブジェクトを持った、17:右の姿があった。 「なめねこさん、ですよね」 「あ、はい」 丁寧な言葉でそう聞かれ、思わず敬語で返してしまう。 「俺が右です、初めまして」 「あ、はい。コロッサスとかすじにくとかなめねこです」 軽くおじぎをして来るので、なめねこも会釈を返す。 「あ、俺、村人です。ほら」 右は手に持ったそれを自分の首輪へと向ける。 『どうやら17:右は村人のようだ』 紫色のオブジェクトから、そんな声が聞こえた。 「えっと、それなんですか?」 「人狼チェッカーらしいです。あ、そうか。カードの方がいいのか」 右はバックパックから村人カードを取り出すと、それをなめねこへと見せる。 なめねこもポケットからカードを取り出し、それを右へと見せた。 「ああ良かった、なめねこさんが人狼だったらどうしようかと」 「……村人だと賭けてるなら、普通誤射を恐れてまずカードを見せますよね」 「ああ、そうか。そうした方がいいのか」 「そしてそれ、何です?」 「人狼チェッカーですか? なんかこれ、首輪に向けてスイッチを押すとその人が人狼かどうか分かるらしいです」 「……何で、話しかける前にそれを使わなかったんですか?」 「ああそうか、そうすれば良かったんだ」 なめねこは微妙な顔を右へと向ける。占い師が無能な村の村人は苦労するからだ。 「それで、何があったんです?」 「ああ、俺も今来たばかりで良く分からないんですけど、taraさんが死んでます」 「うわー」 右はなめねこに近付くと、その影からtaraの死体を見て嫌そうな顔をする。 「何か持ってますね」 「カード、のようですが」 なめねこはtaraの手を取り、持ってるカードの内容を確かめる。 そこには人狼、と書かれていた。 「うお」 「ああ、taraさんが人狼で、村人を殺そうとして返り討ちになったのかな」 右は足下に落ちているボウガンを見て言う。 「いや、これはもっと最悪なことだと思う」 「そうなんですか?」 「人狼は死んだ。そう思わせたい人狼の作戦だと考える方が妥当です」 「え、そうなの?」 「右さん、ちょっとそれ、貸して下さい」 「あ、いいですよ」 なめねこは人狼チェッカーを受け取り、taraの首輪に向けてスイッチを押す。 『このアイテムは、17:右専用です』 「なんだと……」 なめねこは驚愕した。自分の想像通りなら、これは最悪の事態だ。 最悪の事態を打開出来るかも知れない最終兵器を手にしたと思ったら、まさかそれを使えるのは右さんしかいないとは。占い師が無能だと、村人は苦労を強いられる。 「taraさんをチェックすればいいんですね?」 右はなめねこから人狼チェッカーを返して貰うと、taraの首輪に向けてそれを使う。 『どうやら09:taraは村人のようだ』 そんな音声が人狼チェッカーから流れる。 「やっぱり……」 「あれ、これ、壊れてるのかな」 右は人狼チェッカーを壁にがんがんと打ち付けた。 「やめてぇー! その子は繊細なのよ! そして別に壊れてる訳じゃない!」 「でも、taraさんは人狼だったんですよね?」 「いやいやいや! これは、人狼がtaraさんを殺して、自分のカードとtaraさんのカードを入れ替えたんですよ! 村人には人狼が死んだと見せかけて、自分は村人のフリをする。霊能者乗っ取りのような感じのことが行われたんですってば!」 「ああ、これがこの間やれって言ってた霊能者乗っ取りって奴ですか」 「いや、そうだけど! そうじゃないけど! そうだけど!」 「あれ、そうするとなめねこさんが乗っ取った可能性もありますよね?」 「乗っ取ってたらわざわざそんなこと話さないから! と言うか、普通そんなアイテムあったらまず俺に使いますよね!」 「あ、そうか。じゃあ使うね」 『どうやら12:なめねこは村人のようだ』 「おお、そうか」 「ええ、そうなんですよ右さん。そして、右さんは自分でも思っているより物凄く重要な立場にあるんです」 「え、なんで?」 「えーっと、その人狼チェッカーが右さん専用だからです。言わば、右さんは占い師なんですよ」 「ああ、そうか」 本当に分かってるのかこいつ。 なめねこは訝しみながら右を見る。 「取り敢えず、これからは一緒に行動しましょう。俺が狩人となり、右さんを守ります」 「おお、それは頼もしい」 なめねこは落ちていたボウガンを拾うと、それをチェックする。 どこも壊れておらず、普通に使えそうだ。 人狼は銃器を持っているようだが、これぐらいの武器なら使いようによっては対抗出来るはずだ。 「そういや、なめねこさんはどんな武器が支給されたんです?」 「トンカチです。周りが人狼チェッカーとかボウガンとか銃とか支給されてる中、トンカチです」 「あれ、もしかして俺の武器っていいものだったんですか?」 「……ええ、俺のトンカチより遙かに」 なめねこは説明するのを諦めると、taraの持っている人狼カードをどうするか考えて、そのままにすることに決めて小屋を出た。 「でも、なめねこさんのトンカチを使えば、俺の人狼チェッカーぐらい簡単に壊せそうですよ」 「お願いですから壊さないで下さい」 「いや、そういうことじゃなくて。使い方次第では、俺の武器よりなめねこさんの武器の方が強いっていうことを言いたくて」 「……まあ、大丈夫。俺に全て任せて、右さんはついて来て下さい」 「はい、分かりました」 不安だな。不安しかないな。 こんな時だからこそ、ヒル魔さんは虚勢を張る。 なめねこはそう考えると、右と一緒に歩き出した。 【残り17人】 04:一真はアイスピックで氷を削っていた。 ガッシュ、ガッシュ、ガッシュ。 それが手頃なサイズになるとグラスに移し、そこへ酒を注いでいく。 「悪いな」 「いえ」 10:男爵はそれを受け取ると、ちびちびと舐めるように味わい始める。 「……」 「……」 そこは、寂れた酒場だった。 酒があり、電気や水道も通っている。 拠点に選ぶには十分過ぎる好条件の場所だ。 「……」 「……」 会話もなく、手持ち無沙汰な一真はアイスピックでガッシュガッシュとロックアイスを削り始める。 「……」 「……」 カラン、とグラスの中で氷が鳴った。 味わいのある音だが、学ランを着た中学生と三十路の男しかいない酒場では味わいも何もない。 ただ、そこには沈黙があった。 見る者にとっては重い、だとか気不味い、だとかの形容詞がつくであろう。 「……飲まないのか?」 「ああ、はい。ウィスキーボンボンすら無理なんで」 「……そうか」 「……」 「……」 男爵はちびちびと酒を舐めながら、チーズたらを食べる。 「……」 「……」 酒場には家電類の稼働音と、一真が氷を削る音と、グラスと氷がぶつかる音だけ。 「男爵さんは」 「うん?」 「武器は、何を支給されたんですか?」 「原子力空母と搭載機および乗員一式」 「……えーっと、それは凄いですね」 「凄いは凄いが、現在日本海上を漂ってるらしい。ここは山の中で、連絡手段は何もない」 「……つまり、何もないのと同じってことですか?」 「そうでなきゃ、此処に来て火炎瓶なんか作ってないな」 男爵が視線を向けた先には、九十度以上の酒を選りすぐって作った火炎瓶が幾つも置いてあった。 「男爵さんは、人狼が来たらそれで戦うんですよね」 「どうするかな。メンドイ。一真、お前が戦え」 「ええ……?」 そう言われて、一真は困惑する。 「だって、相手は伯爵だぞ。面倒だろ」 「え? 伯爵さんが人狼なんですか?」 「名簿を良く見てみろ」 「あれ、名簿なんてありましたか?」 「教室に置いてあっただろ。ほら」 一真は、差し出されたそれを見る。 「良く見てみろ。こんなもん、humaを殺すのは伯爵しかいないだろ」 「そうですか……? 一応AICEさんからはんぐりさんまで可能性はあると思いますが」 「いや、どう考えても伯爵だろ。番号近いし。こんなもん伯爵がやったに決まってる」 「そうですか……」 男爵さんがそう言うのなら、そうなのかも知れない。 伯爵さんには気を付けよう。一真はそう思い、アイスピックで氷を砕く。 「おい一真、ちょっと伯爵殺して来てくれ」 「ええ……?」 「火炎瓶を投げるなり、アイスピックで一突きするなり、方法は何でもいい」 「でも、村人だったらどうするんですか」 「奴が人狼なら、humaから奪った村人カードを持ってるはずだ。殺してからゆっくりと確かめればいい」 「いや、伯爵さんが村人でも、村人カードは出て来ますよね」 「そんなのは些細なことだ。と言うかこんなもん、伯爵が人狼じゃない訳ないだろ。humaが死んでるんだから」 「はあ……」 そして話すことがなくなったのか、再び酒場は静かな音に包まれた。 【残り17人】 「しかし、こういう格好をしてると、若返った気がしますな」 「そうですか。正直私は、余りそういう趣味はないのですが」 11:提督と05:xiwongが並んで歩いていた。 提督の手には猟銃、xiwongさんの手にはポンプ式のショットガンが握られている。 「それにしてもまさか、こんなことになるなんて。世の中は不思議なことでいっぱいですな」 「そうですね。私もまさか、こんな悪趣味な催しに巻き込まれるとは思いませんでした」 二人は慎重に長銃を構え、森の中を歩いて行く。 ふと、視界に光る何かが入った。 「今、何か……」 「誰かいますね」 xiwongは提督を手で制して、軽く地面に伏せる。 「二人、人がいるのかな」 「euroさまと、yorozuyaさまですね。二人とも人狼、と言う確率は低いと思います。カードを出して、接触してみましょうか」 「そうですな」 提督とxiwongは村人と書かれたカードを取り出すと、慎重に二人へと近付いて行った。 【残り17人】 「歩けども、歩けども、人の姿はなし。運がいいのか、悪いのか」 「geminiの運が悪くても、俺の運は普通だから大丈夫にゃ」 「私も、運はいい方ー」 geminiと、andanteを抱いたまなは森の中を歩いていた。 何にせよ、誰かと接触しないことには始まらないからだ。 「ところでまな君は、どうして俺達の居場所が分かったの?」 「ああ、えっと。何だか美味しそうな匂いがしたんです」 「……これがgeminiが良く初回襲撃される秘密か」 「な・め・ん・な」 geminiは、フラワーロックのような笑顔を一人と一匹に向ける。 「しかし、まなは実際運がいいにゃ。俺達と会えたんだから」 「うん。andanteさん、大好きー」 「いやだからちょっと強い強い強いっておうふゲフッ」 「割と本気でandante死にそうだから、緩めておやり」 「は~い」 そう返事をすると、まなはandanteのふわふわボディに頬擦りをする。 「ああっ、俺の自慢の毛並みがー。にゃー」 「えへへ」 その光景を見て、geminiは優しい笑みを漏らす。 その時。 「げはぁっ」 不意にgeminiが吹っ飛ぶようにして倒れた。 「geminiィーーーッ!!!」 「geminiさんっ!!」 一人と一匹は、慌ててgeminiに駆け寄る。 「敵にゃ!? 人狼にゃ!? どこにゃ!? せめてそれを伝えてから死んでくれにゃ!」 「geminiさんっ、geminiさんっ!」 andanteは切羽詰まった顔で、まなは泣きそうな顔で倒れたgeminiを揺さぶる。 「だ、大丈夫や。防弾チョッキのお陰で助かった。多分、無ければ普通に死んでた」 「一体何があったんだ、gemini! 言え! 言うんにゃ!」 「大丈夫ですか!? 怪我ないですか!? 本当に大丈夫ですか? 頭とか打ってませんか!?」 geminiは一人と一匹を宥めるよう、落ち着いた声色で言う。 「大丈夫。これは恐らく……流れ弾や」 そう言った瞬間、アナウンスが聞こえてくる。 『11:提督、19:euro、20:yorozuyaが死亡しました。残り、14人です』 「にゃんだって!?」 「多分、その戦闘の流れ弾だろうな。と言うか、どういう確率だろうなこれ。本当に悪意に満ちてるな、この世界」 「……そんな。人狼は、やる気なんですね」 まなは、悲しそうに目を伏せて呟く。 「そうだね。生きる為に必死なんだろう。だからまな君、それが敵なら……躊躇わずに撃て」 「…………。はい」 「と言うか、geminiが戦えにゃ」 「だから、俺は武器がないんだよ! リボルバーは弾出ないんだよ!」 「情けない奴にゃ」 「猫のandanteに言われたくねぇ!!!」 geminiとandanteのじゃれ合いを見て、まなはくすりと笑った。 【残り14人】 『11:提督、19:euro、20:yorozuyaが死亡しました。残り、14人です』 かたん。ティーカップが倒れ、琥珀色の液体が机の上に広がった。 「あ、え、えーっと、snoweさん」 「……現実味が、沸きませんね」 「そ、そうですね。と言うかそもそも何かコスプレ喫茶みたいなことになってますね、と言うかそうじゃなくイヤつまりその」 「大丈夫です」 snoweはそう言って微笑む。 「結局、一番大事なのは自分の身ですから」 「あ、いや、エートsnoweさん」 「なんですか、AICEさん」 AICEは姿勢を正し、言う。 「割と本気で、snoweさんは私が守りますから」 「それなら、私はAICEさんを守ります」 「あ、ハイ。よろしくお願いします」 それでもお茶会は続く。 【残り14人】 『11:提督、19:euro、20:yorozuyaが死亡しました。残り、14人です』 「やべえー! 人狼が派手にやってやがる!」 なめねこはそう言うと、器用にボウガンを持ったまま頭を抱えた。 「大丈夫ですよ、なめねこさん。きっと今ので人狼が一匹ぐらい減ってますって」 「減ってなかったらどうするんだ! と言うか、右さんは危機感が足りませんよね!」 「よく言われます」 「いや、言われます、じゃなくて」 なめねこはがくりと膝をつく。 「どうしたんですかなめねこさん、歩き通しで疲れましたか?」 「いや、それは大丈夫ですけど。まあ、いいでしょう。全て狩人の私が何とかしてみせましょう」 「おお、頼もしい。ところでなめねこさん、思ったんですが」 「何でしょう」 右は、自信満々に言った。 「これが人狼を模してるゲームなら、色々な役職が存在するかも知れない」 「まあ、その可能性はありますね」 「そこで考えたんだけど、実は俺、狩人かも知れない!」 「いや、どう考えても右さんは占い師ですから! 占い師ですから! と言うか、さっきそれ言いましたよね!? なめねこ言いました! なめねこ言っちゃった! 言っちゃった!!」 「なめねこさん、キャラが壊れてますよ」 「フフフ、この私ともあろうものが……」 なめねこは水筒を取り出すと、水を一口飲んで息を吐き出す。 「とにかく、今は情報を集めるのが先決です。どうにか隠れながら、人狼全員の情報が欲しい」 「人狼を全員倒さない限り、俺達生きて帰れないもんね」 「そういうことです。まず大事なのは、情報。二人組とか三人組とかでも、今となっては安心出来ません」 「え、何で?」 「いやだから、人狼が村人になりすまして混ざってると言ったじゃないですか」 「ああ、そうだった」 なめねこは、不安になる。 不安になったが、やるしかない。 占い師は彼だけなのだ。 多分、彼が死んだら人狼の天下がやって来る。 いや、本当に人狼ゲームが始まってしまう。村人が村人を殺し合う。 それだけは、避けたかった。 そんなことになったら、人狼の方が有利に決まっているのだから。 「とにかく、今は誰かをこっそり見つけましょう。早くしないと、人数が六人とかになって私達の首輪が爆発するかも知れない」 「え、何で?」 「いや……村人の数が人狼以下になったら、村人の首輪は全部爆発しますよね」 「……おお」 「おお、じゃねぇえええええええ!!!!!!!!」 「落ち着いて、なめねこさん」 「はあ、はあ、はあ、はあ……」 二人の旅は続く。 【残り14人】 河原で一人、ぱしゃぱしゃと手を洗う少女が一人。 「よう」 男はくるくるとカードを弄びながら、少女に声を掛けた。 「……伯爵さん……?」 「元気か?」 「洗っても、洗っても……落ちないんです」 少女の制服は血で彩られていて、何かがあったことは誰の目にも明らかだ。 「大丈夫、もう十分綺麗だよ。もう何もついてない」 「でも……落ちないんです」 「そりゃ、記憶はそう簡単に無くならない。だからこそ、それでいいんだよ。行くぞ」 「何処へ……ですか?」 少女は虚ろな瞳で、もう夕暮れだと言うのにサングラスを掛けた男を見上げる。 「学校へ。そこには着替えぐらいあるだろう。その格好は、少々警戒心を煽りすぎる」 ほら、と言うように手を差し伸べると、少女はそれを掴んで立ち上がる。 「アイムシンギン、ザレィーン♪」 男は少女の手を引きながら、晴れているのに雨の日の歌を唄いながら歩き始めた。 【残り14人】 それは神の悪戯か、悪魔の導きか。 夕暮れの森の中、二人は出会ってしまった。 「は、はぐりん?」 「あ、あやのん?」 02:綾乃と14:hungryusunは、お互いのことをそんな名前で呼んだ。 「何であやのん、学ラン着てるの?」 「……誰かの悪意だよ。はぐりんだって、どうして今更セーラー服とか着てるの?」 「……」 「……」 無意識に、お互いの傷を付き合ってしまう二人。 油断無く銃を構えながら、二人は出方を探り合う。 「はぐりんは村人だよね?」 「そういうあやのんは?」 「えーっと、カード見せてくれるかな」 「あやのんが見せてくれたら見せるよ」 「……」 「……」 二人に緊張が走り、冷や汗が肌を伝う。 「それじゃあ、一緒に出すってのはどう?」 「一緒に弾が出そうだから怖い」 「うん、私もそう思った」 「ですよね」 「……」 「……」 気不味い沈黙。 このままでは、共倒れも有り得る。 綾乃はそう考えた。 「じゃあ、私が先にカードを見せるから。それでどう? ね」 「……それじゃあ、とりあえず見せて下さい」 「はい」 綾乃はポケットから村人と書かれたカードを取り出すと、それを見せる。 「でも、人狼はhumaさんを殺して村人カードを既に奪ってると思います」 「……いや、それは私も考えたけど」 「だから、あやのんは信用出来ません。むしろ誰も信用出来ません。信じられるのは自分だけです」 「私は、今の反応からはぐりんが村人だってことは分かったよ……」 「そうやって油断させて、taraさんや提督さん、xiwongさんやeuroさんを殺した可能性もありますよね?」 「その推理は間違ってるよ」 「……いいんです、私はポンで!」 「開き直った!?」 hungrysunは、身を翻して走り出す。 「ああ、もう……仕方無いな」 そして辺りに銃声が響いた。 【残り14人】 酒場で、男爵は酒を飲んでいた。 一真は、あり合わせの材料で夕食を作ろうとしている。 「……焼き肉のタレをご飯にかけたらむっちゃ美味いかと思ってやってみたんですけど、不味いです」 「……。飯を足して胡椒を振って、水を加えて中華鍋で炒めろ。油の代わりにマヨネーズを敷いて」 「分かりました」 男爵は呼吸をするように一真を顎で使い、ちびちびと酒を舐める。 「さっき、まとめて三人死んだだろ」 「あ、はい」 中華鍋を振る一真に、男爵は話しかける。 「マシンガンだとか、ショットガンとか、その手の大物を持つ奴には気を付けろ。まず人狼と思って間違いない」 「その人が、三人を殺したんですか?」 「乱戦の末、そうなった可能性もあるが……相打ちとかも有り得るが。普通に考えたら、人狼はそういう殺戮兵器を持ってると思って間違いない」 「ほむ」 一真はじゃーじゃーと具無しチャーハンを炒め、皿に盛る。 「出来ました」 「ご苦労」 それを肴に、男爵はちびちびと酒を舐める。 「おお、むっちゃ美味い」 「まあまあだ」 一真はそれを食べながら、カクテル用のオレンジジュースを飲む。 そして皿が空になる頃、アナウンスが入った。 『14:hungrysunが死亡しました。残り、13人です』 「……うわぁ」 「一人は伯爵で、一人はマシンガンかショットガンを持った奴。最後の一人は普通に短銃を持った奴かな。人狼は大体絞れた」 「それなら、そろそろ動きますか? このまま何もしないと、俺達の首輪も爆発する可能性が」 「そうだな」 男爵は考えるようにして、一気にグラスの中身を空にする。 「……メンドイ」 「……ですよねー」 男爵は村人と印刷されている上に、油性マジックで狩人と上書きされた自分のカードを見ながら氷を噛み砕いた。 やがて日が落ち、夜になった。 【残り13人】 「夜だにゃー。暇にゃー」 naviaは校長室のふかふかの椅子に座って、伸びをする。 「まあ、このペースなら明日か明後日には終わるかにゃー。……お?」 光点が、ある場所へと集まり始めていた。その数は七つ。 「これは、案外今日中に終わるかもにゃー」 naviaは、愉しそうに機器を弄り始めた。 【残り13人】 「学校とは、盲点だったにゃんね」 「宿直室とか保健室とか、色々あるやろ」 「うん、言われてみればそうかも」 gemini、まな、andanteの二人と一匹は、夜の闇に紛れて学校に戻って来ていた。 足音を立てないよう、そろりそろりと保健室へ忍び込む。 「ふかふかベッドにゃー!」 忍び込むまではそろりそろりとしていたが、保健室に入るなりandanteはいきなりベッドにダイブした。 「ぼうんぼうんにゃー! にゃー!」 ベッドの上でぼふんぼふんと跳ねる。 「いや、保健室のベッドって、割と固い方やと思うで」 「わーい、ベッドベッドー」 まなもそれに続いて、andanteの上にダイブする。 「オブバッ! ……きゅう、にゃー……」 ぐったりと伸びるandante。 「まあ、あんまり騒ぐのはよくないで。いつ、人狼が襲ってくるかも分からんし」 「でも、まさかスタート地点に戻って来てる人なんていないよね?」 「にゃー。いないと思うにゃー」 andanteはすぐに復活し、ごろごろごろごろごろごろごろしだす。気持ち良さそうだ。 「まあ、一応電気は消したままで。俺、校舎を見回ってくるから」 「いってらっしゃーい」 「防弾チョッキ分働けにゃ! 何かあったら叫びながら囮になって逃げろにゃ! 俺達はその間に逃げ出すからにゃっ」 「あいよ」 geminiは苦笑すると、保健室を出て行った。 【残り13人】 「まあ、スタート地点に戻ってる奴は他にも居るだろうな、とは思ってはいたが」 伯爵はクイ、とサングラスのずれを直して紅茶に口をつける。 「まさか最初から校舎から出てない連中がいるとは。灯台最も暗し作戦か」 「ハハハ、何か成り行きでそんなことに」 伯爵、有理、AICE、snoweの四人は家庭科室で紅茶を飲んでいた。 「ところで伯爵さん、人狼は誰だと思いますか?」 「一人はhumaだった」 snoweの質問に、伯爵は涼しい顔で答える。 偽りの和やかさが、一気に凍り付くのを三人は感じていた。 「俺は村人だぜ! とカード見せたらじゃあ死ね! と突っ込んできたので返り討ちにした。そうしたら奴のバックパックからこれが出てきたな」 伯爵は、ゆっくりとした動作で人狼と書かれたカードを放る。 「いや、マサカhumaさんが……」 「まあ、人狼は後二匹だ。何か既に結構人が死んでるから、もしかしたら残り一匹かも知れないな」 「そうだったんですか。……humaさんが村人で、伯爵さんは人狼で、伯爵さんはhumaさんの村人カードを奪ったということも当然考えられますよね?」 snoweは、油断なく聞く。テーブルの下には、いつでも取り出せるようジュラルミンシールドが用意してあった。 「俺が人狼なら、とっくに有理を殺してるんじゃないか。と言うか、のんびりお茶なんて飲んでないよね。もし俺が人狼なら、最低でも六人まで人数を減らさなきゃいけない。最悪の場合、自分を含めて二人までだな。とても、誰かを生かす余裕なんてないと思うんだが」 「有理さんが人狼で、手を組んでいるのかも知れません」 「はっはっは、まさか。俺はともかく、有理まで人狼に見えるかい?」 「確かに、伯爵は人狼でもおかしくはないけれど、有理さんはなんかそんな気はしないなーという気もしなくもないようなあるような」 AICEは、乾いた笑いをしながら言う。 「まあ、どうせ俺が信用されないであろうことは解ってたからいいけど。二人が村人だって解って良かったよ。後は男爵、右、なめねこ、一真、まな、andanteだけかな。俺視点の人狼候補は」 「……? geminiさんや綾乃さん、xiwongさんには会ったんですか?」 「ああ、序盤にちょっとね。多分その三人が人狼って事は無いと思うよ」 「そうですか。どうしてその三人と一緒に行動しなかったんです?」 伯爵は、ぐいっと紅茶を一気にあおってから答える。 「……誰一人として、俺を村人と信用しなかったんだ。信じてくれたのは悲しいかな、有理だけだ。こう、伯爵だからこそ何でもやる、と思われて本気で全然信用されなかった。悲しいよな」 「気持ちは分かる気もします。……それで、他には誰に会いました?」 「ハングリーサンと、死体となったtaraだけかな。ハングリーサンはこう、脱兎の勢いで俺から逃げて行ったよ。ありゃ、間違いなく村人だったな。taraは、何か人狼カード握って死んでたぞ」 「え?」 がたん。snoweが思わずテーブルに乗り出し、紅茶が揺れる。 「多分、人狼がtaraをぶっ殺して、カードを交換したんじゃねーかな。だから正直、村人カードを見せたぐらいで信用しないってのは正しい。人狼は、村人の中に潜伏してる」 「……だったら」 「だからこそ俺は、多くの人間と接触して、そいつが人狼かどうか確かめてる。俺は、人の嘘ぐらい見抜けるからな。隠し事がある奴はすぐに解るんだよ。知ってるだろ?」 snoweもAICEも、何も言えずに伯爵を見る。 この男を、信用していいのかどうか。 「まあ、いいけどよ。此処に篭もってりゃ、俺が人狼を見つけ次第ちゃんと殺しておくから。ああ、俺が死んだという放送が流れたら、後は宜しくな。それまでは、隠れてるだけでいい」 そう言うと、伯爵は立ち上がる。 「あれ伯爵、どこ行くんですか?」 「トイレ」 「あ、行ってらっしゃい」 そして後ろを見せ、無警戒に歩き出す。 「伯爵さん」 それを呼び止めるsnowe。 「ん、何だ?」 「どうして有理が、AICEさんの制服を着ているんですか?」 「あ、言われてみれば」 AICEは、有理の着ているセーラー服をしげしげと眺める。 「更衣室にあったから、拝借したんだが。そうか、AICE野郎のだったか。いや、有理が途中川に落ちてな。此処には、着替えを探す目的で来たんだよ。そうしたら丁度良く制服があったもので、まあ、サイズは少しばかり大きいみたいだったけど着て貰ったんだ」 「……そうですか」 伯爵は家庭科室の扉を開けると、出て行った。 「……ねぇ、有理。今の伯爵さんの話、本当?」 「はい、本当です」 「……うん、そっか。ごめんね、疑って」 「いいえ、こんな状況ですから仕方ありませんよ」 【残り13人】 「にゃー」 「ごろごろー」 「にゃー」 「ごろごろー」 「もふもふにゃー」 「ごろごろー」 一人と一匹はくつろいでいた。 「何か、こうしてると余り綾乃のことを言えないにゃんね」 「そうだにゃー」 「真似するにゃあ」 「にゃー♪」 まなは、andanteを抱きしめてすりすりする。 「……このまま、誰かが人狼を全部倒してくれればいいのにね」 「にゃー。多分世の中そう甘くないにゃ」 「うー」 「唸っても甘くないものは甘くないにゃ」 そんなことを話してた時、保健室のドアが開き、誰か入って来た。 「geminiさんお帰りー」 「あ、gemi……にゃっ!?」 そして銃声が二回響く。 『03:andanteと16:まなが死亡しました。残り、11人です』 人影はバックパックを一つ担ぐと、物言わぬ死体となったまなからコルトパイソンを抜き取り、保健室を後にした。 【残り11人】 「そろそろ動かないと不味いか」 「ですね」 酒場で、相変わらず男爵は酒を飲んでいた。 「今日は眠いから、明日から頑張ろう」 「ですね」 「お邪魔しまーす」 右は、元気良く挨拶しながら扉を開けた。 「右さん危なぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああい!!!!」 なめねこは右にタックルをし、引き倒す。 「な、なんだ?」 「襲撃にしては、何か間抜けすぎる声が聞こえましたが」 そう言いつつ、油断無く一真は武器を取る。 「だから右さん! わざわざそんな、要らない! そんな度胸は! そんな度胸は何も要らない!」 「でもなめねこさん、この間命は投げ捨てるものだって」 「そんな世紀末バスケの話は! 現実に当てはめてはいけない! これはゲームじゃなくて現実なのよ、右さん!」 「そっかー」 入り口から、そんな声が聞こえて来る。 「おい一真、あれ人狼だと思うか?」 「いえ、思いません」 「俺もそう思う」 しばらく待ってると、紫色のオブジェクトを高々と掲げた右と、ボウガンを構えたなめねこが酒場へと入って来た。 「いらっしゃいませ」 「あ、どうも。ほら、右さん」 右は事前の打ち合わせ通り、二人の首輪に向けてスイッチを押した。 『どうやら10:男爵は村人のようだ』 『どうやら04:一真は村人のようだ』 「……なんだそれ?」 「ああ、よかった。二人とも、村人だった」 なめねこは胸を撫で下ろす。 「わーい、仲間仲間」 右は男爵に駆け寄り、隣に座った。 「ええっと、これはですね……」 何故か右のことなのに、なめねこが詳しく説明しだした。 【残り11人】
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クロバット 図鑑No.169 タイプ:どく/ひこう 特性:せいしんりょく(怯まない) 隠れ特性:すりぬけ(リフレクター・ひかりのかべ・しんぴのまもり・しろいきりを無視して攻撃できる) 体重:75.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 クロバット 85 90 80 70 80 130 トルネロス(未作成) 79 115 70 125 80 111 ファイアロー 78 81 71 74 69 126 オンバーン 85 70 80 97 80 123 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) でんき/こおり/エスパー/いわ いまひとつ(1/2) どく/フェアリー いまひとつ(1/4) くさ/かくとう/むし こうかなし じめん 130族の高速サポーター。第六世代ではジュエルアクロが没収されたが、 ORASでファストガードを習得しサポート役としての磨きがかかった。 おいかぜ役など役割がかぶる相手は何種類かいるが、 現在環境を席巻するファイアローの存在は特に留意せねばならない。 トリルや先制技を苦にすることなく追い風やブレバを撃てる破格の性能と比べると汎用性は劣るが、 ファイアローと違い岩で即死しないタイプと耐久、攻撃に振らなくても削りができるいかりのまえば、 ねこだましやスカーフ岩雪崩によるひるみを防ぐせいしんりょくなどを活かして差別化したい。 重力催眠や輪唱パ、手動スタートの天候要因などニッチでユニークな活躍のさせ方もある。 メガサーナイトやランドロス(霊獣)など中速アタッカーとの相性がいい。 いかりのまえばと高火力の全体技を合わせることで、多くの相手を削り落とせる。 相手のねこだましを気にすることなく初手からまもるおいかぜから入れるのも利点。 ドーブルやカメックスなどの相方としてもファイアローよりも高い適正を持っている。 隠れ特性はすりぬけ。特性が有名でねこだましを撃たれづらいことの裏をかいた採用も十分ありうる。 しんぴのまもりを無視していばるを当てたり、みがわりを無視して攻撃することができる。 クロバット 技候補 ステータス調整素早さ 攻撃・特殊 耐久 持ち物メンタルハーブ ラムのみ オボンのみ/くろいヘドロ きあいのタスキ こだわりハチマキ 各種半減実 型サンプル追い風基本型タッグ候補 対策 外部リンク コメント 技候補 物理技 威力 命中 タイプ 備考 習得 アクロバット 55(165) 100 ひこう メイン候補。消費アイテムと絡めるなど工夫がいる。 自力 ブレイブバード 120(180) 100 ひこう 安定したメインウェポン。反動は痛いが追い風後の退場手段にもなる 遺伝 クロスポイズン 70(105) 100 どく 範囲が狭く、威力不足からフェアリー相手の遂行技としても厳しい 自力 いかりのまえば HP半減 90 ノーマル 広範囲の削り技。用途が広く、ほぼ確定技 教え とんぼがえり 70 100 むし 交代技。追い風後の自主退場に使えるが相手の守るには注意。 マシン シザークロス 80 100 むし バンギラスピンポ。基本的には↑推奨 マシン 特殊技 威力 命中 タイプ 備考 習得 エアスラッシュ 75(112) 95 ひこう 怯み狙い。味方のいわなだれなどと組み合わせると強力。 自力 ヘドロばくだん 90(135) 100 どく 特殊型の一致ウェポン。 マシン ねっぷう 95 90 ほのお 貴重な鋼に対する打点だが、ダメージは気休め程度 教え あくのはどう 80 100 あく エスパー&ギルガルド対策。クロバットなら怯みも期待できる。 マシン シャドーボール 80 100 ゴースト 同上。こちらは無効タイプがある点に注意。 マシン 変化技 威力 命中 タイプ 備考 習得 まもる - - ノーマル 基本技。技スペのきつさ、縛られにくいSを考慮して抜くのもあり マシン おいかぜ - - ひこう せいしんりょく追い風。かなり安定して使用できる 教え ファストガード - - かくとう おいかぜの天敵である悪戯心でんじは他、先制技への対策 ORAS自力 ちょうはつ - 100 あく 速いので使いやすく、悪戯心挑発と違ってファストガードで切られない マシン さいみんじゅつ - 60 エスパー 命中不安。重力とのコンボで。 遺伝 くろいきり - - こおり 威嚇に弱い味方と組む場合や積み対策、りゅうせいぐん等とのコンボに。 自力 わるだくみ - - あく 特殊型の決定力増強。火力を上げる技はこれとのろいしかない。 遺伝 いばる - 90 ノーマル 耐性で完封してくるギルガルド等に。味方とのいばラムコンボも マシン あまごい - - みず 手動スタートの天候パに マシン どくどく - 必中 どく 耐久型などを牽制 マシン はねやすめ - - ひこう ↑と合わせて削り殺す マシン のろい - - ゴースト しろいハーブ消費からアクロバットに繋がる。単騎で能動消費するアイテムは他に無い。 遺伝 ステータス調整 191-110-100-×-102-200(244-0-0-×-12-252,陽気or臆病) 追い風基本型の配分で、明確な調整が無い限りはほぼこの振り方になるだろう。 HPは砂嵐などの定数ダメージ最小の16n-1。逆にくろいヘドロを持たせる場合のみ全振りする。 FCロトム系列の10万ボルトが中乱数で絡んでくるので余りは特防に回すことを推奨。 素早さ 200(252振↑)…最速。同速にプテラ。 おいかぜ前提の動きをすることも多く、現実的にはそこまで必要無かったりもする。 187(156振↑)…スカーフ最速バンギラス+1。ようきメガガルの捨て身耐えの耐久を確保するならこの辺りの素早さに調整。 攻撃・特殊 サポートに特化させたいので基本的に回す余裕がないのと、 怒りの前歯があるので火力に尖らせる意義がやや薄いこともあり振らない場合が殆ど。 アタッカーで採用した場合のみ振ることになる。ダメージ計算はいずれも252振りで計算。 ブレイブバード → ずぶといHB252モロバレル 持ち物なし:65.1%~76.9% こだわりハチマキ:97.7%~114.9% 乱数1発81.3% クロスポイズン → 無振りメガサーナイト 持ち物なし:93.7%~110.4% 乱数1発62.5% 同 → H252振りメガサーナイト 命の珠:99.4%~117.1% 乱数1発87.5% 同 → H252ニンフィア こだわりハチマキ:99%~116.8% 乱数1発 87.5% シャドーボールorあくのはどう → H252振りギルガルド わるだくみ1積み:52.6%~62.2% 耐久 ブレイブバードを使う以上確定3発以上の調整は活きる場面がかなり減るが、 振れば確2を取れる相手も多く、多めに回してやりたい。 191-100-102(HP244-B0-D12振) ※HPは16n-1調整 補正なしメガガルーラの捨て身タックル:94.2%~111.5% 乱数1発(62.5%) 補正ありファイアローのハチマキブレイブバード;77.4%~91.6% 補正なし命の珠テラキオンのW岩雪崩:79%~93.7% 補正なしメガサーナイトのサイコショック:103.6%~122.5% 控えめFCロトムの10万ボルト:89%~106.8% 乱数1発 (37.5%) ガブリアス確1調整クレセリア(C119帯)のサイコキネシス:75.3%~89% 物理面は、一致抜群全体技や不一致抜群程度なら1発耐えるといった程度。 等倍でもメガガルーラの捨て身タックル級から怪しくなり、意地っ張りなら確定で落ちる。 特殊技は威力の関係で一致弱点技でも耐えられることがある。 持ち物 メンタルハーブ 悪戯心による先制挑発やアンコールによる機能停止から自身を守る。 ラムのみ でんじはを誘うポケモンなので役に立つ機会は多い。味方と合わせていばラムアクロのコンボも。 オボンのみ/くろいヘドロ 耐久を補う事で、サポートを長く続けられる。 きあいのタスキ 確実に役割を遂行したい時の保険。確殺の攻撃がタイプ一致のスカーフ/爪エッジ程度になるので発動場面はほぼ無い。 こだわりハチマキ ブレバやとんぼがえりを基軸としたアタッカー型の基本アイテム。 各種半減実 ヨロギ(岩)は特に発動率が高い。無いと耐えない攻撃こそ少ないが、ブレイブバードの反動×2程度を込みで耐えるようになり行動回数への貢献は高い。 型サンプル 追い風基本型 特性:せいしんりょく 性格:ようきorおくびょう 努力値:S252,HP調整余りBDへ 持ち物:メンタルハーブ/ラムのみ 確定技:おいかぜ/いかりのまえば 選択技:まもる/ちょうはつ/ファストガード/ブレイブバード/とんぼがえり PGL調査でクロバットに最も多い追い風サポート型。精神力による猫騙しに対する耐性、安定した耐久に加えてトップクラスのスピードにより役割の遂行度は高く、怒りの前歯によって追い風後に置物になり辛い。猫騙しによる怯みを受けずに自身が挑発を習得するので、追い風の天敵であるトリックルームを軸にするトリパの猫騙しと併せた展開戦術に非常に強い。この強みがファイアローとの決定的な差となる。 基本的に高火力の全体技を習得するポケモンとコンビを組み、追い風始動後は隣のポケモンと怒りの前歯によって相手を確定圏内まで押し込んでいく。地震の巻き込み耐性があるので味方を選ばない強みもある。 攻撃技を怒りの前歯一本に絞る場合はイカサマと混乱自滅によるダメージ軽減を考慮して臆病にしてA個体値を下げるのがいいだろう。 タッグ候補 メガサーナイト 強力なハイパーボイスと怒りの前歯によって相手を一気に制圧する。ギルガルドが重めではあるが、クロバットの挑発やサーナイト側のシャドーボールやアンコールでけん制すること自体は可能。 ランドロス(霊獣) こちらは地震を軸に展開する。ランドロスの威嚇によってクロバットの場持ちが上がるのも評価点。数は少ないが霰パの吹雪で一掃されてしまうのと、ランドロスが拘ってしまうと浮いてる相手に手が出づらい。特に怒りの前歯すら通らないゲンガーに対しては非常に分が悪くなってしまう。 対策 具体的な対策例など。 外部リンク ポケモンBW・ダブルバトル考察まとめwiki - クロバット ポケモンXY(第六世代)・対戦考察まとめWiki- クロバット ネタポケまとめwiki - クロバット コメント マニューラ - 2016-07-02 13 17 22
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まきひとwiki 概要 料理が得意で、仲良くなると学校の昼食時やデートの特にお弁当を作ってきてくれる。 ぁ… ぃゃ (・∀・;)ゞ さほど得意ぢゃないので愛情で ごまかしてます 【トップページ】
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バトルディスク用語 ワールド関連 Battle Discs 公式が公開したバトルディスク。 ディスクを投げて相手にぶつけて5点先取したら勝ちとなる。 スプリーフモードというディスクで足場を崩していき、最後まで生き残れば勝ちというモードがある。 ※VRChatのアップデートにより現在は壊れてしまい、正常なプレイはどのモードでもできない。 Battle Discs Arena SolderX氏が公開したバトルディスク。 公式のバトルディスクとは違い、ライフ制となっており展開の早いバトルディスクが楽しめる。 日本語対応がしっかりとされているので英語が分からなくても安心。 Xross Discs R3 NNLogic氏が開発しているバトルディスク。2023年8月初頭に[Battle Discs R3]から名称を変更した。 公式のディスクと大差ない感触で楽しめるほか、AI戦など独自の要素を追加している。 2023年8月現在バトルディスクが遊べるワールドとして一番の人気ワールド。 詳しい説明はXrossDiscsR3解説にあります。 当WikiではXross DiscsはNNLogic氏製バトルディスクという形で取り扱います。 Cross Discs Beach NNLogic氏が開発しているバトルディスクのビーチ版。 R3と挙動が違うといったことはない。 Xross Discs R4 NNLogic氏が開発しているバトルディスクのバトルロイヤル版。 落ちている能力アイテムを駆使し最後の一人になると勝ち。 個人戦とチーム戦がある。 ディスク ゲームにおける武器。投げたりガードしたりたまに殴って使う。 VRCSDKの更新やラグなどの様々な要因で挙動を変える困ったやつ。 バトルディスクワールドの略称。 ディスカー バトルディスクを遊ぶプレイヤーたちのこと。 ゲーム関連 シングルス 一対一で戦うこと。 下記のシングルディスクと混同しやすいので注意。 ダブルス 二対二で戦うこと。 ペア、タッグとも言う。 下記のダブルディスクと混同しやすいので注意。 一対二 Join後のゲームスタートが早すぎる、もしくはダブルスの際に一人のプレイヤーが回線落ちするなどで発生する状況。 人数が少ない方が不利である場合が多いので、人数合わせをしてシングルスにしてあげた方が優しい。 シングルディスク ディスク1枚で戦うモードのこと。 当然ディスクを投げたらガードができなくなるため読み合いが重要。 ダブルディスク ディスク2枚で戦うモードのこと。 両手でディスクを投げる、片手で連続して投げる、片方をずっとガードで使うなど戦い方は分かれやすい。 相打ち 両プレイヤーが同時にディスクに当たり、そのラウンドが終了すること。 ワールドによって挙動が異なる。 ワールド名 点数の処理 引き分け時の処理 備考 Battle Discs 両方に点数が加算される。 引き分けになる。表示上は赤陣営の勝ちになる。 ディスクの枚数が2倍に増える。シングルディスクで2枚、ダブルディスクで4枚になる。 Battle Discs Arena 両方に点数が加算される。 引き分けになる。 ライフ制のためラウンドという区切りがない。引き分け時にのみ発生する。 Battle Discs R3 両方に点数が加算される。 サドンデスになる。どちらかの点数が上回るまでラウンドを繰り返す。 ダブルスの場合は倒した相手プレイヤー=点数のため、ラウンドには勝ったが試合に負けたという状況が発生する。 VR勢 ViveやOculus、WinMRなどVR機器を利用しているプレイヤーのこと。 当たり前ではあるがディスクが投げやすい。 バトルディスクをプレイする際には充分なスペースを確保し、周囲に物がないかしっかり確認しましょう。 デスクトップ勢 デスクトップモードでVRChatを起動しているプレイヤーのこと。 公式ワールド VR勢よりはディスクが投げにくい。 投げる予備動作がなく、どこへ投げるのかが読みにくいため刺さる相手には刺さる。 ディスクを掴むためにマウスを右に振って判定を追いかける必要がある。 R3 公式ワールドのプレイしにくさを改善している。 普通にディスクを掴めて簡単に投げるスピードを出せるため上に、投げるにあたって予備動作が必要ないため、しっかり対策しないと痛い目を見る。 Gun/Throw mode 握ったディスクを投げる方法。ローカル設定。 Gun modeはディスクを握ると照準が表示され、ディスクを投げる際に照準に沿って飛んでいく。Gunとは言うが移動しないとディスクに勢いが乗らない点は注意。 Throw modeはコントローラーを振った方向にディスクが飛んでいく。 部屋が狭い時はGun mode、体を動かせるならThrow modeがおすすめ。 Jump mode (R3) チェックを入れると2段ジャンプができるようになり、自分に働く重力が弱くなる。ローカル設定。 ジャンプモードを入れると別ゲーになるため、チェックを入れる際はインスタンスの空気を把握すべきである。 相手プレイヤーと公平に遊ぶ際はチェックを入れない方が無難。 テクニック関連 ガード ディスクを掴んだまま保持し、それで相手のディスクを防ぐこと。 ただしラグなどが原因でディスクが貫通したりあらぬ方向へワープしたりすることがあるので注意が必要。 防ぐ際に少し後ろに下がることを意識するとディスクの貫通がしにくくなる。と思われる。 R3では貫通はしなくなったが自身の当たり判定の最低保証ができたためガード位置をしっかり合わせないといけない。 即投げ ディスクのスポーン位置で待機して出てきた瞬間に掴んで投げること。 相手の手元にディスクが行く前に倒すこともできるが、相手にそれを読まれてガードされることもある。 バックウォール 後方の壁でガードを構える戦法。 相手のディスクを避けるかガードをしてカウンターを狙うことを主体としている。 サイドウォール 左右の長い壁で行うバックウォール。 距離は近いが壁に沿って移動しているので相手のディスクが当たりにくくなる。 イキリ 接近戦と呼ばれることの方が多い。 相手の陣地に踏み込み比較的近い距離からディスクを投げる戦法。 中央コライダーがオンだと使えない。 命名の経緯は諸説あり。 直球 直線、直射とも呼ばれる。 ディスクを相手へ直接当てるように狙う投げ方。 ラグを考慮して投げる必要があるため見えている相手プレイヤーを狙ってもほとんど当たらない。 後ろの壁の当たって戻る時にも判定はあるのでうまく狙ってみよう。 反射 単に横投げとも呼ばれる。 ディスクを横の壁で反射させて相手を狙う投げ方。 投げる角度で反射の仕方が大きく変わる。入射角が浅いと反射回数が少なく、深いと多くなる。 相手からするとディスクの飛んでくる方向が横や後ろになるため避けにくくなる。 メテオ 上投げとも呼ばれる。 ディスクを天井で反射させてピンポイントに相手を狙う投げ方。 相手からすると予想外の方向からディスクが飛んでくるため対処が遅れて刺さることがある。 接近されるとこれを投げるメリットは薄く、遠距離の相手を狙うのに向いている。 ロストテクノロジー バックウォール(昔) 公式のバトルディスクがアップデートされる前はプレイヤーの当たり判定が壁の外にはみ出してしまうため、 後ろの壁にめり込みながらガードをすることで相手のディスクから身を守ることができた。 ただされる側からしたら投げても当たらず防がれるというのは面白いものではなかったため、かなりの不満が溜まり、 2018年の冬にはCannyへ下記の中央コライダーと共に修正してほしいと投稿された。 現在では当たり判定が埋まることもないため、当時の堅牢さほどではなくなっている。 バグりディスク 公式のバトルディスクでVRプレイヤーだけに発生したバグ。およびそれを利用したテクニック。 プレイ中にディスクが壁で反射しなくなるというバグが初期から確認されていた。 有志で検証したところ、ディスクを掴んだままもう片方の手で掴むことで発生すると判明した。 発生するとディスクの反射がなくなり、手元に戻ってくる時間が長くなるため不利になると思われていたが、 壁に埋まる戦法のバックウォールとサイドウォールに強いことが分かりテクニックとして認知された。 ただ元がバグだったため、公式の開発者により修正されて使えなくなってしまった。 ゲイボルグ 公式のバトルディスクで使われた開幕即投げなどとも呼ばれるテクニック。プレイヤーによって呼び方が違う。 ラウンド開始にスポーンした瞬間のディスクは陣営の関係なく当たり判定が存在していたが、 2018年9月ごろに赤陣営側のディスクには無差別な当たり判定がないと判明。 これを利用した青陣営側には不可能なスポーン直後のディスク即投がこう呼ばれた。 VRChatのアップデートで青陣営側でも使えるようになったため、このテクニックによる陣営の有利不利はなくなった。 中央コライダー(昔) 平たく言えば当たり判定のことを指す。コライダーについての詳細はこちらからどうぞ。 元々は公式のバトルディスクでは赤陣営と青陣営の間にはコライダーが設置されており行き来はできなかったが、 2018年の春ごろのVRChatのアップデートでそのコライダーが消えてしまい行き来ができるようになった。 その結果、自陣を出ることを良しとしないプレイヤーと、陣営間の行き来を気にしないプレイヤーに溝ができてしまい、 2018年の冬にはCannyへ上記のバックウォールと共に修正してほしい、と投稿された。 その後、公式の制作者がコミュニティに参加してプレイヤーの意見を聞きながらアップデートが行われ、 バグの修正などと共に中央コライダーのオンオフスイッチが追加された。 中央コライダーをオンにするかオフにするかは対戦相手とコミュニケーションを取りましょう。 国が違って言葉が通じなくてもそのスイッチを指さすなどのジェスチャーで通じます。 ※有志が書いてくれた用語集(古いデータもあるので注意) https //note.mu/sakura_3_dayo/n/n9d083a421862 ここも見ると面白いです。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/10754.html
49 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/04(金) 19 33 11.47 ID QkAEIB3+0 じゃあ叩かれ覚悟で軽い報告でも 実は一度だが奴隷GMと、その鳥取で卓を囲んだ事がある コンベで意気投合したやつの鳥取に誘われたんだが、そこが困集団で GMをみんなで「コンベGMができるように鍛えてあげてる」と言っていた ダブルバインドなんか当たり前 強く「こんなハンドアウトじゃなくて俺こんなキャラやりたかったんだけどなあ?」とゴリ押しして迫力負けさせた後で 「コンベンションでこういうのやられたらキッパリ断れって言ってんだろ本当わかんねーかなあ」と罵倒して「ほらやりなおし!ったくつかえねーな!」 で俺にはにこやかに「コイツ本当バカなんで、俺君もガンガンツッコミ入れてやって?」と言ってきたりした さらにGMはやり直しで断ったら「はー(ため息)断るにしたってやり方があるのわからない?突っぱねたってダメに決まってんだろつかえねーな」 何度かリテイクさせられた上で「まあ今日はそんなもんで良いや。で、今はコンベじゃなくてカジュアルだから俺はハンドアウトじゃなくて作ってきたキャラ使うから」 と、他にも色々「コンベだったらこれは失格!」で罵倒してからの「でも今はカジュアルなんだから認めるのが普通!お前の意思は関係ない!」 あまりに凄絶で怖くなって俺は用事を思い出して帰った GMがどうなったかは知らない 51 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/04(金) 19 41 23.05 ID vayGXFsB0 [2/2] 49 軽いって何だっけ? 52 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/04(金) 19 42 55.10 ID W+Vj5GVY0 51 本人の被害基準じゃないかな 53 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/04(金) 19 43 12.01 ID 8u5JR9ER0 怖すぎる・・・ 55 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/04(金) 19 53 35.79 ID BaLx5vPU0 [2/2] 49 世にも奇妙な物語かよ 56 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/04(金) 20 06 41.33 ID 74Z87/hG0 なかなかよくできた創作だったよ 59 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/04(金) 20 17 06.49 ID Rv1vx/Th0 49 ひでぇなこれ それはそうとこれが『軽い』って報告者はどっかで頭殴られ過ぎたんじゃないのか? 60 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/04(金) 20 24 13.13 ID h0CLvYDz0 [2/5] 49 怖いよー 創作であって欲しい やばい ホラー漫画の画風で映像が見えてきた スレ423
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《ダブル・サイクロン》 速攻魔法 1000ライフ払う。 フィールド上の魔法・罠を必ず2枚選択し、破壊する。 part22-341 作者(2007/11/13 ID 8M0nsQwU0)の他の投稿 part22-342 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/poke-doublebattle/pages/80.html
いかく ふゆう マイペース ぼうおん ひらいしん しめりけ もらいび ちくでん ちょすい かんそうはだ クリアボディ・しろいけむり かたやぶり いかく 相手の両方のポケモンの攻撃を一段階落とすという凄まじく便利な特性 先発の物理ポケに相手の威嚇が二回入ったらほとんど使い物にならないだろう 回避方法としては白いハーブを持たせたり、クリアボディなどの特性に頼るというのが一般的 ダブルでメタグロスの使用率が凄まじく高かったり 物理受けより特殊受けの使用率が高いのはこの特性のせいといっても過言ではないだろう 威嚇2体出して攻撃2段階下げたあと、スキルスワップで威嚇と威嚇を交換しても発動はしないのであしからず いかく持ち アーボック アメモース ウインディ オドシシ カポエラー ギャラドス クチート グラエナ グランブル ケンタロス ボーマンダ ムクホーク レントラー ふゆう 地震受けになれたり自分の弱点をカバーしたりとかなり便利な特性 ふゆう持ち ゲンガー ロトム ドータクン ネンドール ラティアス ラティオス フライゴン ソルロック ルナトーンマタドガスムウマージチリーンマスキッパアグノムユクシーエムリット クレセリアアンノーンヨマワル マイペース いばる,おだてるをアイテム無しで自由に味方に放つことができる マイペース持ち ヤドラン ヤドキング ドーブル ブーピック パッチール ブニャット ベロベルト ぼうおん 騒ぐ・いびき・虫のさざめき・ハイパーボイス・鳴き声・嫌な音・金属音・草笛・歌う・超音波・おしゃべり 滅びの歌・吼える・癒しの鈴 以上の技が無効となる。 微妙かな ひらいしん 電気が弱点(特にギャラドス)のポケモンを守ることができる 避雷針持ちが落とされないように注意 ひらいしん持ち ガラガラ,ライボルト,ドサイドン しめりけ ちょうはつ等と異なり、じばく・だいばくはつの選択はできるが不発に終わるため非常に厄介。 しめりけ持ち ゴルダック ニョロボン ニョロトノ ヌオー もらいび 炎技を読んで変える,噴煙うけになる等 もらいび持ち ウインディ ギャロップ キュウコン ヘルガー ヒードラン ちくでん 放電を受ける等 ちくでん持ち サンダース,ランターン ちょすい 波乗りとのコンボでtueeeeeeeeeというのは誰もが通る道だが 実際には貯水持ちが総じて遅かったりタイプ的に意味が薄いことが多いのでそれほど強くなかったりする 雨パキラーとするのが実用的? ちょすい持ち シャワーズ,ラプラス,ヌオー,ニョロトノ,ニョロボン,マンタイン かんそうはだ 水無効はデカイ。 ドクロッグ,パラセクト クリアボディ・しろいけむり ダブルで使用頻度の高い威嚇や凍える風を完全にシャットアウトする 用は常時白いハーブ持ち、弱いわけがない クリアボディ持ち メタグロス レジロック レジアイス レジスチル ドククラゲ しろいけむり持ち コータス かたやぶり カイロス・ラムパルドの専用特性 ふゆうに地震を当てたり、頑丈持ちに一撃必殺が当てられるので便利。 s5
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安価でポケモンをプレイしたドM、スレ民のプラチナのコード等を載せたWikiです。 現行スレ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1230872998/ ここからテンプレ 安価でポケモンをしたドMたちと対戦や交換、雑談の場です。 スレ民たちと勝負もOK! ポケモン以外にはスマブラ・マリカーWiiで対戦できます(増える可能性あり) 青、プラチナ(プレイ中)をプレイした スタープラチナ◆CdLYkywJus(ゆうすけ)のまとめWiki http //www39.atwiki.jp/mbluem/ http //www24.atwiki.jp/pokeankapura/pages/1.html 緑、プラチナをプレイしたにせもん ◆8HdYpQBrEoのまとめWiki http //www39.atwiki.jp/greenvip/ http //www1.atwiki.jp/plutina/pages/1.html プラチナコードまとめ http //www27.atwiki.jp/pokeankabattle/ 派生スレ FE烈火の剣安価プレイ 現行スレ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1228999764/l50 ここまでテンプレ ts -- 名無しさん (2008-12-15 22 27 53) おっぱい!おっぱい! -- 名無しさん (2008-12-16 14 17 55) スレで大会やるならここ使ってくれ -- 作った人 (2008-12-16 14 59 51) お前ら昨日は色々乙! -- 名無しさん (2008-12-22 10 19 28) MMPW優勝おめ!ミルタンクの人も準優勝おめ! -- 名無しさん (2008-12-22 21 54 16) まさかの準優勝。凄い運ゲーでした、皆さん乙。 -- ミルタンクの人 (2008-12-22 22 08 04) ここでコメントできただと・・・? みんな乙!ビデオ撮り忘れてすまんかった -- ピカリの中の人 (2008-12-24 02 48 41) ゆうすけのプラチナはじまた -- 名無しさん (2008-12-31 15 23 33) 名前 コメント
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雑記:文或と近代もろもろ、178 1月12日めも。 リアルタイムは11月5日、あと1時間くらいで日付け越えくらい、えーと、10か月くらい遅れてることになるのか。 一応まともめな内容のある記事を一つ仕上げたんですけども、タイトル忘れたけど…あと、〆のところのタイトル変えるの忘れてたけど、今それだけ直してきました「明治の新聞事情」か、頭のところがいつも「雑文」なんだけどそこも「雑学」にしてみたけど、通し番号だけは共通。 我ながらシンプルですね、あんまり凝ってないけどそこまでシンプルでもないからな私、なんか少し抜けてる感じを心がけています。 完璧主義以上に何事かを完成させるのに障害になるものがないからね…。 で、今計画してるのがあと「新聞社10社」、んーと、これに近代って付けておくか、主要かどうかは自信ないので付けないほうがいいかな。 五大新聞に関してはちゃんと決まってるんだけどね、日日/毎日、報知、国民、朝日、時事、で、読売は問題ないとして、みたいな感じね。 一応順序とかデータとか書き出してるんだけど、流れになるかどうかがあんまり自信ないんだよな…。 それとあと雑誌10種、選んだのが「その時代において小説を載せることで一般に影響力のあった雑誌」なんですけども、概念はまあいいじゃん、そこそこ流れは作れるとは思うんだけど、これの並べ方はいまだに迷ってるし、タイトルもっと迷ってる。 なんというか文学史からは何冊も消えてるからなー、半分くらいしかないんじゃなかろうか、周縁人物の発言しか情報がない、まあ長さはさほどでもないけどね…。 1月13日めも。 あとあれ、わりと最近書いていた久米さんとこの三角関係について、我ながらふわふわした見解しか持ってなかったので(というか、ゴシップには基本的には興味がない)、ちゃんと書く気はなかったんですが、なんだかんだと並べ変えるといけそうだなー、と思ってしまったので今度計画立ててみよう。 さすがに今日は眠いので止めておきます。 いや、無理に打たなくてもいいんだよ無理に、だがしかし、ここ数日文章が打てなくなっていたので特に内容はいらないという大前提でちょっとだけ進めるみたいなつもりだったので頭まで使うのはなんかちょっと…違うかなって。 いや、あの案件に頭使うのかはわかんないけど。 見たものがあちこちに散らばってると思い出すのに時間は掛かるかな、てか、噂話本だけはちゃんと調べておこう、なんだっけ、明治の作家さんの息子さんでなんか数字が名前に入ってる人で文芸家協会の理事やってて…。 出たー、巌谷大四さんか、巌谷小波さんの息子さんだね。 ぶっちゃけて彼の本を最初に読んだ時は「なんでこれが参考文献に??」と思う程度には噂話本だったんですよ、私逸話単独では読まないしね。 なんというのか全体的に漂う邪推がなんとも濃かったんですが。 が、正直よくよく考えてみれば邪推には満ちていたものの大四さん自身の意識のベクトルがなく、どうも概ね同時代に流れていたままのものではないか、しかもそれがかなり無造作に詰め込んである、今思い返すと確かに参考文献としてあり得るのか。 てか、逸話って経歴とか物理とか無視ってくし数倍マシじゃん、となるよねー…。 1月14日めも。 話が勢いよくスピンアウトしていったものの、あとどなたが書いたのかはなんとか思い出せたものの、巌谷大四さんのWiki辞典に本が載っていたものの、どの本だかさっぱりわかりませんね…。 何冊書いてるんだよこの人。 時期がわりと限られてたので(なんというか、漱石さんの木曜会絡みのネタがやたらと多かったような印象)、タイトルで見当が付くと思ったんだけど、あの時期が限定されていたのは他にも大量に本を書いているからか…。 学術的な価値みたいなものは全く期待していないものの、同時代資料としてなら使えそうなんだよな、何冊か読んでみるかな、結構絞ったテーマの本もあるし。 まあ1冊しか読んでないんですけども、基本が参考文献になってないもしくはテーマ限られてないと読まない方針なので。 あと、邪推には満ちていたけども…。 だが本当に、誰の邪推だったんだろうかあれは…。 (あのねー、主な内容が漱石さんの後期弟子vs新思潮な感じだったの、未亡人の鏡子さんが新思潮寄りなのでまあ場外乱闘的に揉める揉める。) (これを読んだあとに弟子たちが未亡人を取り巻いていた文化サロンを前提に展開していたらしい逸話を読むと「ぴ??」にもなるよなー。) 何回か言ってるけど、ゴシップ自体には別段興味がないんですよね、というか正確に言うとゴシップとして処理された情報には用がないというか、俗物であって欲しいという願いが趣味合わないんですよ、なら逆の処理すればいいだけね。 1月15日めも。 あとあれ、菊池さんの「無名作家の日記」のあれでも書いてみようかな正誤表みたいなの、いや、作品内容そんなちゃんと覚えてないのでふんわりバージョンだけど、いやなんとなくちゃんとやると辻褄合わなくなりそうなのでふわっと。 一応作中の順番と、学生時代がどんな順番で起こったのかは覚えてるんですけどね、順番は覚えてるんだけど記述をちゃんと覚えてないんだ。 だって、どう見ても菊池さんのことじゃないんだもんあれ…。 聴講生(予科性)として入るじゃないですか京大に。 その年なんですよね、第3次『新思潮』、しかもなんかかつてのクラスメイトが京都に集結してるっぽいから…さすがに菊池さんに会いに行ったんだよねあれ。 翌年夏に高等学校卒業試験を受けに行きまして新思潮の最後の号の編集を初めて手伝い、なんか芥川と初めていちゃいちゃしてたらしいという記述があり(いちゃいちゃが初めてなのではなくてそれなりに話していたことを見たことがなかったけど、なーんだそんなことないじゃん、て誰か忘れたげと言ってた、初がいちゃいちゃ)。 そして2年になってちゃんと授業が受けられるようになって周囲から浮いたわけなんですよね、「無名」と厳密に突き合わせる方法がわからないのは私だけじゃないと思うんだ、なのでまあ、ざっくりと積み立ててく予定でいこう。 この辺のクラスメイトの証言ってのがどこで見たのか曖昧なんだよな、あの辺りの時代は文士が多くてさ、あと軽くだけ言及してる人が断片「だけ」挙げてるとさすがに覚えられない、上の目撃証言も確かそこしかなかったやつ。 なにかに反論したいわけではないので、資料元もいらないかしら(皆知ってるし)。 1月16日めも。 リアルタイムは11月11日、ここ数日鬼のように眠く、本日も昼に潰れていたんですが夜までになんとか復活、うーん、どうしたんだろう一体…。 でもだるがってる人自体はちまちま見掛けるんだよね。 ところで「明治の新聞事情」から「明治の新聞発展事情」へと改名しました、にゃ、前のWikiはページそのものの名前を変えようとするとゴミデータとして残って他のページに残り続ける感じだったんで(なんだろうなあの仕様…)、改名が簡単ならば、という前提でめっちゃ簡単だったしわかりやすかったので褒め称えておこう。 前に文章のど真ん中に広告入れたことだけは許してないけど。 小見出しと小見出しの間になって本当に良かったよ、ちょっと数が多いけどまあ私の場合はそこそこ別けてるからまあいいか。 いや、あれが通ってしまう経営体質がちょっとさすがに…。 (ミスとかなら別に気にしない。) えーと、今後の真面目寄りな記事の予定、手元に手帳を持ってこないと進まないかな。 というか、あくまでもネットに載っている程度の文アルの各キャラの生年月日やその他簡単な経歴に関してのまとめみたいなページを作ってもいいものかしら。 新聞社なんかでも予備知識を付ける前にはさっぱり理解出来なかったけど、正直ほとんど知らない新聞社に関しても同業他社の知識を入れてからWiki辞書を読むと理解度合いが全く違ったからなぁ。 ぶっちゃけあー、これ、政党新聞か! なんて気づきは数年前には全くなかったろうしな、そういう意味で一旦作家さんのWiki辞書を写してみるかな。 1月17日めも。 えーと、ちょっと試しに調べてみよう、エドガー・アラン・ポー、1809年生まれの1840年逝去、文化6年…うわぁ、把握してないぞこの年号、亡くなった嘉永2年もいまいち…あー、あれか、短期間でくるくる変わってる辺りかここら辺。 世が荒れるとたまにあるのよそういう時期が、で、見覚えはあるけど順番がわからないみたいな。 文化6年生まれなのは島津斉彬、というと若干時期わかるかなー。 最初の近代人みたいな人よね、ここからわらわら実働部隊が育ってった感じの。 嘉永2年に亡くなったのは葛飾北斎ですね、あの人もイメージと違ってかなり幕末寄りの人なんだよな(寄りというか、幕末の人らが思い出のある人物として挙げてるみたいな感じ、北斎と関係あったの誰だっけ…黙阿弥だったかあの辺りの)。 なんとなくそう言われてるのを聞いてるだけだけど、ポーさんが最初でいいのかしら、世界史で言うと生まれる2年前にナポレオン1世の大陸封鎖(ロシアも参加)、亡くなる時点でアヘン戦争か。 イギリスは産業革命の辺りの時代かな、結構長いけどあれ。 というか、イギリス+1809年で検索してもろくになんも出て来ないわけだな(産業革命関係の法律しか引っ掛かんなかったんだよ)。 えらい時間掛かったけど、次誰だ一体…。 ドイルさんが1859年生まれ、1930年逝去。 キャロルさんが1832年生まれ、1898年逝去、あれ結構年齢離れてるのね。 ハワードさんが1890年生まれ、1937年逝去、享年49歳か。続く。 1月18日めも。 ドストエフスキーさんが1821年から1881年まで。 トルストイさんが1828年から1910年まで。 日本組の最年長って確か八雲さんだっけか、1850年から1904年、享年が54歳か、海外組のあとだと短く感じるな…(はわわさんのが短いけど、彼がわりと若かったのはなんとなく聞いてるしねー)。 あとは逍遥さんでいいのかな、1859年から1935年、安政の大獄の安政6年ね、ほらー、短いんだよーこの辺りー。 亡くなったのは昭和10年か、ちょっと想像より長かった。 次は鴎外さんでいいよな多分、1862年文久2年、あ、逍遥さんとは3歳違いか…微妙な、そして元号が短い、どっかで私年号って書いてなかったか。 1922年、大正11年死去、享年は60歳か。 こっからあとはゲーム関係の資料に頼ったほうがいいかな…。 誕生日に関して残しておくべきかどうか迷うんだけども、どうすべか。 ここに至るまでで9人だから、あー、ポーさんに関して2日分使うかな、いまいちあの時代に関しては自信がないけどね、ロシア組とキャロルさんはちょっと時代が被ってるのか、享年は無視って年齢順にしよう。 私あんまりちゃんと産業革命のこと知らないんですけども、誰が王なのかしらって調べようとしたのが間違っていたのかしら。 1837年にヴィクトリア女王の即位って辺りになるとわかるんだけど、となるとその前がナポレオンの時代になるのか、ピンと来ない(国跨る知識に乏しい)。 1月19日めも。 ありゃしまった、はわさんだけだいぶ離れてるので日本組のほうが早そうだなこれ、えーと美妙さんは確か紅葉先生と似た年齢のはずだから(この辺の時期って学年の概念がなくて曖昧なのよ)、あー、四迷さんかな。 念のため美妙さんも調べてみたんだけどやっぱりあれだ、慶応4年組だ、紅葉先生と露伴先生と漱石さんと子規さんがここだったはず…あ、忘れてたサッチーがいた。 えーと四迷さんが1864年4月でサッチーが8月か、ちょっとわかりやすいところで切れててくれて良かったかな、四迷さんが1909年の明治42年、サッチーが1913年の大正2年、キリがないので実際に打ち込む時に享年を書き込むつもりなんだけども、日本人文士って寿命短いよなぁ…。 作家なんてそんなものではって若干思ってたけど、他国の退廃的な生活してる人たちそんなに短くないじゃん、日本の長生き組くらい生きてる。 はわさんが「日本人文士と比べたら」特に夭逝でもないのになんだか若死にしていたような記憶があったのは彼らの文化においては十分短いからか、ううん複雑な…。 あと慶応4年組より年上な弟子とかもういないよなぁ、微妙に自信ないしその中での前後とかさすがに覚えとらんぞ。 あとそうだ、何人か誕生日が2通りある…。 というか一応日本人たちは両方載ってるのか、あり、ゲームってどっちに合わせてあるのかしら? おー、西暦換算になってる、まあ、そうでないとややこしいからなぁ。 さすがに順番わかりにくいので誕生日だけ書いておくか、いらないかな…(さすがに慶応4年組だけはどうあっても書くつもりだけどね5人いるからな!)。 1月20日めも。 日付けが越えて11月12日、そろそろ眠くなってきました、ていうかよく考えてみたらイギリス組以外はこの名目上の時期におらんかったんだっけ…。 うーん、どうしよ、なんかもうあくまでも建前でしかないし無視っちゃってもいいかな、どうせ毎回実際の日付けも書いてるし…。 いやでもそれをやると「今やってるイベント」をだらだらと書き込みそうでちょっとなという気持ちがあってなるべく止めてたんだよな。 それならついったで十分だし、私は正直実況はだいぶいまいち…。 あれは感情の動きを書き込むものだと思うからなぁ、感情が動くほどのことがあんまりないんですよね、どうにもだらだら解説しちゃうというか、詰まらん。 まあただ、Wiki辞書の内容をひたすら要約していったり、そういやこれなんの時期だろうみたいなことを詰め込むだけなら別にいいかな。 えーと、久米さんとこの三角関係についてと菊池さんの「無名作家の日記」と、小説掲載雑誌に関しての覚え書きと、だいたい主要新聞社10社が計画されてるから、て、タイトル概ねこのままでいいや。 久米さんの案件と菊池さんの「無名」に関しては10項目作らないとならないんだよな、10揃わないにしても挙げることはそんなに大変ではないんだけど、順序が、どうにも、うーん…。 久米さんのほうだと漱石さんの全集の話とか、噂話本の内容とか、あとあれだ、菊池さんの小説と松岡さんの随筆と、松岡さんの小説および久米さんの小説はとりあえず両方まとめてなにがあったかだけ書くとか…。 1月21日めも。 てか巌谷大四さんの本、どれを読んだかはわかるんだった、読書メーターで検索して、あったーー、「物語大正文壇史」1976年、ええええ、昭和51年?! てか、芥川と漱石さんが一応の(いやさすがに1年くらいだから)師弟関係ってことを私は全く聞いたことがなかったんですが、この頃には前提となるような時代背景に関して知ってる人が少なくなかったのか…。 久米さんの腹黒説がなんか妙な感じに入れ混じって生きてるのもこの時期だと仕方ないものがあるのかもしれない。 腹黒説から「なんでそんなわざわざなんの得にもならない令嬢を構うのか」を完全に省き、完全無欠令嬢にした挙げ句に生き残った腹黒説とか読まされたので頭ぐるんぐるんしてましだけども。 邪推ってもうちょっと礼節を弁えるべきだと思うの。 菊池さんのもそうだけど、元になる資料を並べるほうがいいのか。 資料をどうやって並べるのかはまだちょっと悩みたいところだけど、新聞社のほうを先にやってくかなぁ…。 どの道どっちにしてもずーっと検索画面出しっぱなしでぐるぐる行ったり来たりするんだよね、出来上がったら多分それなりに読めるだろうけど面倒臭い。 菊池さんだとえーと、あれだ、「友と友の間」はいるかな…、いや、これは久米さんのほうの資料なんだけども。 あとあれ、菊池さんがなんか漱石さんに含むところがあるみたいな案件が資料が近似値なんだよなぁ、おおおお、どうするか…。 (文或と近代もろもろ、178) 雑記:文或と近代もろもろ、212 雑記:文或と近代もろもろ、210 雑記:文或と近代もろもろ、208 雑記:文或と近代もろもろ、207 雑記:文或と近代もろもろ、206 雑記:文或と近代もろもろ、205 雑記:文或と近代もろもろ、204 雑記:文或と近代もろもろ、203 雑記:文或と近代もろもろ、202 雑記:文或と近代もろもろ、201 雑記:文或と近代もろもろ、200 雑記:文或と近代もろもろ、199 雑記:文或と近代もろもろ、198 雑記:文或と近代もろもろ、196 雑記:文或と近代もろもろ、194 雑記:文或と近代もろもろ、192 雑記:文或と近代もろもろ、189 雑記:文或と近代もろもろ、188 雑記:文或と近代もろもろ、187 雑記:文或と近代もろもろ、185 雑記:文或と近代もろもろ、184 雑記:文或と近代もろもろ、183 雑記:文或と近代もろもろ、182 雑記:文或と近代もろもろ、180 雑記:文或と近代もろもろ、179 雑記:文或と近代もろもろ、178 雑記:文或と近代もろもろ、176 雑記:文或と近代もろもろ、175 雑記:文或と近代もろもろ、174 雑記:文或と近代もろもろ、173 雑記:文或と近代もろもろ、172 雑記:文或と近代もろもろ、171 雑記:文或と近代もろもろ、170 雑記:文或と近代もろもろ、169 雑記:文或と近代もろもろ、168 雑記:文或と近代もろもろ、167 雑記:文或と近代もろもろ、166 雑記:文或と近代もろもろ、165 雑記:文或と近代もろもろ、164 雑記:文或と近代もろもろ、163 雑記:文或と近代もろもろ、162 雑記:文或と近代もろもろ、161 雑記:文或と近代もろもろ、160 雑記:文或と近代もろもろ、159 雑記:文或と近代もろもろ、158 雑記:文或と近代もろもろ、157 雑記:文或と近代もろもろ、156 雑記:文或と近代もろもろ、155 雑記:文或と近代もろもろ、154 雑記:文或と近代もろもろ、153 雑記:文或と近代もろもろ、152 雑記:文或と近代もろもろ、151 雑記:文或と近代もろもろ、150 雑記:文或と近代もろもろ、149 雑記:文或と近代もろもろ、148 雑記:文或と近代もろもろ、147 雑記:文或と近代もろもろ、146 雑記:文或と近代もろもろ、145 雑記:文或と近代もろもろ、144 雑記:文或と近代もろもろ、143 雑記:文或と近代もろもろ、142 雑記:文或と近代もろもろ、141 雑記:文或と近代もろもろ、140 雑学:近代有力め新聞社10社、181 雑学:近代小説掲載雑誌覚え書、186 雑学:明治の歌舞伎事情、195 雑学:明治の新聞発展事情、177 雑学:文士経営者寄り10人、190 雑学:お江戸の歌舞伎事情。197 文芸:文アル登場作家、その4。211 文芸:文アル登場作家、その3。209 文芸:文アル登場作家、その2。193
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アチャモ No.255 タイプ:火 特性:猛火 入手可能ソフト:ルビー/サファイア/エメラルド HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 45 60 40 70 50 45 トリパこらきし型 性格:勇敢 努力値:攻撃255(必須) 特攻255(必須) 持ち物:チイラのみ 技:守る こらえる きしかいせい 選択技:大文字、オーバーヒート、かえんほうしゃ 補足 コイツは基本は先発で相方のトリックルーム⇒アチャモは守る 相方の爆発⇒アチャモはこらえるでチイラで攻撃UP!猛火でさらにUP! ダブルのゼニガメに唯一対抗できる型です