約 63,030 件
https://w.atwiki.jp/deruta_sanbaka/pages/82.html
そうとは知らぬ4人(上琴は大体予想しているが。)はというと、 「ここ。」 刀夜のさす先には日本料理店。 「一度ビジネスで使ってね、座敷が有るから話はそこで。」「そうですね。」 とんとん拍子で話を決める親二人とは逆に 子ども二人はかなり緊張していた…… 「(ちょっとまって下さいよ美琴サン!!これって婚約並の空気じゃないでせうか!!)」 「(そんなのこっちが聞きたいわよ!!でも当麻と婚約できるなら私は嬉しいけどな♪)」 「美琴…」 「当麻…」 そこで2人はシリアスな空気だと思いだし 慌てて口をおさえるのだった… 「「「「「「あーっ!!」」」」」」 打ち止め・土御門は口調を忘れてしまった。 隣のビルの空き店舗に入った6人は「それ」を見ていた。 空き店舗にどうして入ったかというと……土御門がいるからということでご想像いただきたい。 4人が座敷で料理を食べながら話しているところを。 「こっ、これって……」「にゃー。婚約までカウントダウン開始…だぜい。」 「お、お姉さま…つ、ついにそこまで…」「カミやん、親公認の中学生に手え出した人になってまうんやね。」 「どうゆうこと?ってミサカはミサカは質問したリ。」「ガキにはまだ早いンだよ……。」 さて一方座敷の中では………、 「では最初に聞くのだが...初孫の顔はいつごろみられる予定なんだ?」 「「ブッ」」 旅掛の美鈴と同じ質問に驚き上琴は吹きだす。 「いつって...ゆくゆくは欲しいと思うけど...」 「「!!」」 驚く父親達。旅掛は自分で質問したにも関わらず早くも意識を失いそうだ。 倒れそうになった旅掛に上条は声をかける。 「大丈夫ですか?お義父さん!」 「君にそうよばれる筋合いはないが」 「ああ、もう仕方ない...俺が絶対に美琴を幸せにする。だから美琴はもらってくぜ!!」 上条は言いたいことを言うと立ち上がり席から出て行った。美琴を連れて。 座敷に残された2人は 「当麻があんな失礼なこと言ってすいません」 「いいんですよ。あれだけの度胸があればきっと大丈夫でしょう」 静かに上琴のことを見送っていた。 「ついに言ってしまった」 「私は嬉しかったよ。あれ嘘じゃないわよね」 「嘘なわけないだろ」 「当麻...」 「美琴...」 2人は店の先でキスをするのだった。 それを目撃してしまった一方通行たちはというと 「「「「「「ぎゃーっ!!」」」」」」 「あの二人のキス。ならびに親二人のしんみりした表情……」「にゃー。それから判断するとだにゃー。」 「親公認決定ですわね。」 「せやなー。」 「こうなると後はあれだけが問題だぜい。」土御門のサングラスが光る。 「「あれ」ってな~に??」 「きまってるぜい。」土御門は言う。 「いつ子作りするかだにゃーっ!!!」 ベゴッ!!ゴギュッ!! 言ったのと同時に土御門は全方向からの拳を受けて倒れた。 「にゃんでこうなるにゃー??」 「はっ、当然の結果だろォがよォ。」 「ところでこの後どうしますの?」 「もちろん後を追うに決まってんじゃんってミサカはミサカはみんなを催促してみる」 「その意見には賛成ですわね」 「子作り現場を見に行くのかにゃ?」 ベゴッ!!ゴギュッ!! バキバキ!!ドガ!! 打ち止めの耳を塞ぎつつ復活した土御門をフルッボッコにする一同 しかし実はその気もあったりなかったりで… 「ただの様子見だ。さっさと行かねェとあいつら何しでかすか、分からねェからよォ。」
https://w.atwiki.jp/deruta_sanbaka/pages/79.html
打ち止めは白井に話しかける。 「もうちょっと低くなってってミサカはミサカは下から見上げていってみる」 白井が打ち止めの高さに顔を合わせると打ち止めは白井の耳元で小さな声で言う。 「今日の夜パパととママの観察をしたいってミサカはミサカは注文してみる」 「それは名案ですわね。お金もかからないですし。あとで他の方のも伝えておきますわ」 8人はその後も遊び夕方になった。今は夕食の前に荷物を置くということでホテルに向かっている。 上条や一方通行が泊まるのは日本人に人気の高級リゾートホテルだ。 「なあ土御門、青髪。一方通行と俺は大会の賞品だから同じとこだけどお前らはどこ?」 「「○○ホテル」」 「同じじゃねえか!!でもあそこは普通の高校生が泊まれるとこじゃ・・・。『必要悪の教会』の力か。でもなんで青髪まで?」 「白井はんがとってくれたんや」 「不幸だ...」 ホテルに着き各々の部屋の番号が分かった。 上琴は901号室、一打が902号室、2部屋飛ばして青黒が905号室、土月が906号室。 ほとんど奇跡に近い部屋の位置関係だが不幸体質の上条にとってはまいどのことなので2部屋飛んでいるだけ良いと思っていた。 その時は誰も気付かなかった。チェックイン名簿にある文字に。 903.T.Misaka/M.Misaka 904.T.Kamijo/S.Kamijo 8人が荷物を運びおわったころ。 ~904号室 上条家~ 「あらあら。刀夜さん、明日もお仕事?今日一日で済むはずだったのでは?」 口調は軽いがその顔には福沢諭吉顔負けの陰影が出ている。 「す、すまない母さん!今回ばかりは社運がかかっててどうにもならないんだっ!!」 「社運をかけて取引をして」そう言うと彼女は封筒を取り出す。 そこには手錠でつながれたアタッシュケースを持つ女の子と男二人。 つまりロンドンでのドタバタ騒動の写真である。 「毎回《偶然》にこんな事になるのは何ででしょうかねえ♪」 「いやっ、母さん!ホントに偶然なんだっ!!てかどうしてこんな写真が!?」 「旅掛さんが取られたそうですわ。それとご存じない?世間の常識を?」 「な、なんのことだい?」刀夜はすっとぼける。 「あらあら。説明してさしあげましょうかねえ。」そういって詩菜は目を閉じ、深呼吸をするのにたっぷり一秒はかけ、 そして目を見開いて言った!! 「偶然も数が重なれば必然なんですよーーーっ!!!!!!」 荷物を入れてきたキャリーバックが今度こそ宙を舞う。 ~903号室 御坂家~ 「何だか騒がしいな。上条さんとこだけでも十分なのに反対側もうるさい。」 「見てこよっかねえー。」そう言って美鈴は隣の部屋へ。 鍵がかかっており、しかもなんだか声をかけたら殺されそうなオーラが出ている。 さっきまではうるさかったのになんか急に静かになったからいいか、と思いつつ美鈴は帰ろうとした。その耳に901号室の方からこんな声がした。 「部屋付いてそうそう寝ないでよ。テレビ番組ででも「自動翻訳機」の確認してー。」 娘の声である。見るとほんの少しドアが開いている。 いたずら心を刺激されて、美鈴はドアに近づいた。 「ゴメン美琴。ちょっと上条さん騎馬戦でサーフボードにぶつかられたりしてボロボロなんですよ。ちょっとやすませってうわっ!!急に上のんなっ!!」 「マッサージしてあげる。しかも電気マッサージだよー。」 「そりゃそうだよな。って能力使用はっ!!ぬお、ぬおおおおおお、きくううううう!!」 「ばれなきゃいいのよ。それとも電気なしか電気最大かにする?」 「このままがいいですハイ。」 「素直でよろしい。」 美鈴がドアのそばで聞き耳を立てていると…… 「あらあら美鈴さん。なにをしているのかしら?」 「この部屋から当麻君と美琴ちゃんの声g」 「あ~!パパとママのママだ~ってミサカはミサカは隣に聞こえないくらいの声で言ってみたり」 美鈴と詩菜は打ち止めに902号室に引っ張られていった。 902号室の中には既に準備が完了している5人がいた。 「テメェら俺の部屋でストーカーしてんじゃネェ!!」 「だってパパとママ何処まで進んでるのか知りたいんだもん。ってミサカはミサカは反論してみる!!」 「「「「同じく(にゃー)」」」」 「勝手にしろォ…」 実は自分も知りたい一方通行なのでした。 本来なら完全防音の部屋の音が聞こえるわけがないのだが、ここに土御門がいることを忘れるなかれ。 「元春、盗聴器はどうかと思うよー。」 「安心するにゃー。夕飯で二人が出てった後で回収するぜい。夜の営みまでは聞かないぜよ。」 「土やん、やさしいわあ。」 「ジャッジメントとしては断固取り締まるべきですが、ここはハワイ。学園都市ではありません!!」 「ようは聞きたいってことだね。ってミサカはミサカはまとめてみたり。それと大人を二人連れてきたよってミサカはミサカは報告したり。」 「あン?誰を連れてきたンだァ…っておい!!!件の二人の母親かよッ!!」 「「「「えーーっ!!!!」」」」 「どうしてお二人がここに?」 「「旦那の出張についてきたの。」」 「いや、これはそのあの何といいますか、知的好奇心というやつでやましい気持ちは……」 「土やん、にゃーが抜けてるで。」 「まあ夜になったら撤去するんでしたら。ねえ詩菜さん?」 「あらあら。美鈴さん的にはこういうのがお好き?まあ夕食前だったら。」 「「と、言う訳で、私たちにも聞かせて。」」 「「「「「「えええーーーっ(ってミサカはミサカは驚愕したリ!)」」」」」」 そして8人は土御門の前にあるスピーカに耳を済ませた。 すると……
https://w.atwiki.jp/deruta_sanbaka/pages/72.html
そして試合当日……… 数が多いため「予選」と称するグループ①から⑳までのトーナメント戦が為された。 内容は「決闘」。 2×2の戦いである。 勝利条件は相手を叩きのめして戦闘不能にする事。ただこれだけ。 ちなみに4バカップルはうまい具合に別々のトーナメントになっている。 それを知った一方通行が上条の方を見て「実に残念だァ。」 と言ったのは言うまでもない。 予選の内容をあっさりさっくりまとめると。 ~白井×青ピ組~ 開始と同時に相手の頭上にコンクリートの塊をテレポート。 それだけ。青ピの出番皆無。 「楽やわー。」 「そうお思いでしたら肩もんでいただけませんの?」 「ええでー。ついでにちょーっと下までも揉ませてもらえるとええn……」 「このエセ関西人がっ!!」ボフッ!! 「そげふっ!!」 ~美琴×当麻組~ 相手の攻撃を右手で無効化してレールガンで吹き飛ばす。 「美琴、人は狙わないんじゃ?」 「相手も能力者だし、ハワイがかかってるのにそんな事言ってられないわよ!!」 ~一方通行×10032号組~ 開始と同時にもやしが突撃。 相手をひっつかんで高度30~50メートル(高さはその時の気分で決めている。)に投げ飛ばし、自分もジャンプして空中で 「こっから先は一方通行だァ!!」 「「そげふっ!!!」」 妹の出番なし。 一方土御門×白雪組は…… ~土御門×白雪組~ 白雪が吹雪を起こし自分達も巻き込まれ場外負け…。(運が悪いことに相手は火炎系だったのだ。) 「月夜…慣れないことはするもんじゃないぜい?」 「うう…だって…」 「?」 「元春とハワイ行きたかったんだもん…」上目遣いで言う白雪 (にゃーーーーーーーーーーーーー!!俺のタイプは義妹、俺のタイプは義妹……) いや、そっちの方が危ないですよ!!土御門さん!! ちなみに、この大会は実に大きなイベントとで外からも人はやってくる。予選は見れないが、 二十組のバトルは見ることができる。勿論外からあの親達もやってくる…。 準備のため本戦は予選の数日後に行われる。 本戦出場20組は予選終了後一度集められ、本戦の内容の説明を受けた。 説明された内容は以下の通り。 【名称】 『競争』 【内容】 ①ペアの片方を「中にいる人間だけに効くAIMジャマー」&「爆弾♪」付きの箱に閉じ込める。閉じ込められた本人が出ることは認められない。能力無しにあけるのは不可能(学園都市開発の特殊鋼板製)。 ②もう片方は相方を全長12キロの「障害物だらけのコース」を走って爆弾を解除し、解放せねねばならない。ただし解放時爆弾を解除せず、能力で開ける事は認められる(可能かどうかは別として。)またテレポートなどの自分自身を転移させる移動系能力の使用は2回まで認められる。 ③爆弾の解除コードは走者にスタートの時「口頭で」伝える。メモは禁止。 (記憶力を試すという名目) ④「障害物」について。 能力を使用した妨害・AIMジャマーなど。それらを組み合わせたトラップもある。 なお。 本戦出場者の父兄にはその連絡と学園都市に入る許可が下りています。 本戦の朝 「刀夜さん、この列車ですよね。」 「そうだよ母さん。それにしても『最強能力者決定バトル』の本戦に当麻が出るとはなあ。」 「あらあら。もしかして刀夜さん驚いているの?」 「そりゃそうさ。母さんは驚かなかったのかい?」 「息子を信じる事も肝要ですよ……それにペアを組んでる美琴さんに失礼じゃありません?」 「だよなあ。…にしても当麻にはもったいないような気もするが……。」 「あらあら。もしかして刀夜さん的にはあの子が当麻さんの嫁なのかしら?」 「んなわけないかー…あの美人の美鈴さんの娘さんだし……って母さん!?キャリーバックを投げるのはどうかと思いますが!?うぎゃーっ!!」 その時後ろから声が。 「ああ、詩菜さん。いたいたー。」 「あら美鈴さん、今日はよろしくお願いしますね。」 詩菜と美鈴はご近所である。 また子供たちがペアを組んで出場という事もあり、3人で行こうという事になったのだが。 「実は昨日旦那が帰ってきてさー、一緒に行くことになったんだけど。」 「あらあら。当麻さん的には大変な事態になりそうですねえ。……ってあら?」 見ると刀夜が固まっている。 その視線の先には一人の中年男性。 詩菜が???となっていると美鈴が 「あっ、お父さん。こっちこっちー。」 すると刀夜がみていたまさにその人物が手を振りながらやってきて刀夜の方を見て固まった。 まったくわけのわからない嫁二人。 そして男二人は同時に言った。 「「ロンドンの酔っ払い(ナンパ男)!!」」ちなみに酔っ払いが旅掛、ナンパ男が刀夜。 「「えええっ!?父さんたちお知り合い??」」 「「驚きましたな。まさかあなたが……。」」 たっぷり10秒は沈黙した後、ダンディーズは口を開く。 「イヤこの度は息子の当麻が娘さんと試合に出るそうで。」 「上条当麻ときいてもしやと思ってはいたのですが、あなたの息子さんでしたか。」 「「「「世界って狭いですねえ。」」」」 かくて4人は学園都市へと向かう。 旅掛的には卒倒の、刀夜的には驚愕の、 女二人にとっては「ヒューヒュー」ものの光景を目の当たりにするとも知らずに。 同時刻。 とある高校の学生寮からバカップルが出撃した。 ハワイへ行くために。 親が来ているというただ一つの不安材料についてはこのように話していた……。
https://w.atwiki.jp/deruta_sanbaka/pages/91.html
皆さんは上条の先輩にあのブレインがいることをお忘れではあるまい。 雲川 芹亜 高校生にして学園都市統括理事会の貝積 継敏のブレインを務めるトンデモ女子高生である。 彼女がふらりと上条討伐軍のところへやってきて 「面白そうだけど。手伝おうか?」といったところからすべての歯車が回り出した。 彼女の頭脳優秀さは情報屋のみならず結構知れ渡っている。 彼女自身「イマジンブレイカー」の調査も兼ねてただし理由の8割は「面白そう」ということで参加した。 ちなみに貝積は偶然か必然か 休暇を取って草津である。 雲川はおもむろに史上最大の作戦内容を伝える。 「ここ行けばいい話だけど。」「「「へっ?」」」 そこは上条討伐軍のだれもが思い浮かばなかった所。 「上条の行動パターン、君たちの配置図からみるとここなんだけど。」「はぁ。」 「まあ信じるかどうかは君たち次第だけど。」「「「信じます!行きます!!」」」 6分後 絶対に捕まらないと踏んでいた上条の幻想がぶち壊される。 バタン!! 「「にょわ!?」」いきなりドアが開き驚く上琴。 「「「「こんな所に居やがったか!!」」」」 「何でここがバレた!?」 「それは後回し!!逃げるわよ!!」 「どうやって!?」 「こうやって」 美琴は何をしたかというと… 上条の手を掴んで飛び降りました♪ 「「「「「「「はいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?」」」」」」」 美琴の手から銀色のメダルが取り出されたかと思うと そのメダルは赤い光線となって壁に激突する 「おい!こんなとこで発射していいのか!?」 「仕方ないじゃない。出入り口は一つしかないんだし」 レールガンから得られる恩恵は破壊だけではない。その周辺に爆風を生み、辺りの者は薙ぎ倒される 「早く行きましょ。当麻!」「言われなくても!」 「「「待ちやがれ―!」」」」 そんな言葉に耳も貸さず上琴はまたも逃走を図るが… 「どうするんですか先輩?」吹寄がたずねる。 ここは作戦本部。先ほど前衛が爆風で壊滅し、上条らを取り逃がしたとの報告が上がってきたことへの対処を聞いているのである。 「まあレールガンが出てくることは予想してたけど。」 あっさりといったうえで彼女は言う。 「なんでAIMジャマーを持ってなかったかを知りたいんだけど。」 「「「「んなもん持ってませんよっ!!」」」」 「……そうか。…となると方法は一つだけど。」 「「「「なんですか?」」」」 「何のことはない。常盤台のお嬢様たちにお願いするだけだけど。」 「「「「…………へ?」」」」 かくて学園都市の名門お嬢様学校と 分不相応ながら普通のとある高校の共同作戦が行われることとなる。 情報屋の知り合いの常盤台生徒に連絡し、 15分後 合同作戦本部が開かれた……、
https://w.atwiki.jp/ptoshi/pages/252.html
【1_ノモセより西】 あやしいかぜ エアカッター 【2_キッサキシティ】 いびき スピードスター 【3_サバイバルエリア】 シグナルビーム たつまき
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/424.html
最近、俺は佐々木といっしょに勉強することが多い。 教材が佐々木の高校の教科書だったりするんだよなー。 「これが、今、お前の高校でやっている英語か。小説だな。 何々?かわいそうな蝶が死に、イモムシが蝶の生んだ卵の世話をする、という話か。」 「荒唐無稽な小説だが、内容としては面白いと思うよ。」 「まあな。蝶はアリやハチと違って弟や妹の世話をしないからな。」 「え?君は今何て言った?」 「蝶は弟や妹の世話なんかしない、と。どうした、佐々木」 「そうだった。それに気づかなかった。イモムシが蝶の幼虫であることをすっかり忘れていた。 とすると、この小説は実は兄弟愛を描いた作品か。ありがとうキョン」 その後、勉強が一段落ついて 「なあ、佐々木、蝶と蛾の違いが俺にはわからないのだが」 「明確な区別があるわけじゃないよ。国によっては全く区別していない所もあるんだよ。」 「何で蝶のことを英語でバタフライと呼ぶんだ? 蝶は幼虫時代は葉っぱを食べて、成虫になると蜜をなめるんだよな? 蝶がバターを食うはずが無いよな?」 「モンシロチョウ、モンキチョウ、アゲハ、クロアゲハ、タテハ、シジミなどと数多くの種類の蝶がいる日本と異なり、 イギリスではほとんど一種類の蝶、モンキチョウしか見かけないんだよ。 黄色いバター色をして、幼虫が人参の葉を食べるやつさ。」 「それでバタフライか。でもフライというのはハエじゃないのか」 「ハエに限らず、飛ぶ虫の多くがフライさ。トンボはドラゴンフライ、ホタルはファイヤーフライ。」 「なるほど、ありがとう。」 「ところで、僕の心の中には君という蝶、一種類しかいないが、 君の心の中には一体何種類の蝶がいるんだい。」 「何だ急に、もしかして怒ってないか?意味わからんぞ、全く。」 「君がいつもそうだから。君がまともだったら僕は怒ったりしないよ。」 何を怒っているか知らないが、週末映画を奢ってやると言ったので機嫌はおさまった。 全く何だろうかね? (終わり)
https://w.atwiki.jp/suifuden/pages/31.html
華霊『スワローテイルバタフライ』 華霊『スワローテイルバタフライ』 コスト:(2)(B) タイプ:クリーチャー - スペルカード・スピリット P/T:0/1 飛行 華霊『スワローテイルバタフライ』が場に出るに際し、あなたの ライブラリーの上から3枚、自分の墓地に置く。この方法で 墓地に置かれたクリーチャー・カード1枚につき、1点のライフを失い、 その上に+1/+1カウンターを1個置かれた状態で場に出る。 宣言([[西行寺幽々子]]) - この方法でカードをライブラリーの上から 3枚を墓地に置くに際し、代わりに上から5枚を墓地に置くことを 選んでもよい。 コメント 関連 第一弾
https://w.atwiki.jp/alternativemind/pages/437.html
独立傭兵レイヴンが撃破したカタフラクトの 残骸をベースに、BAWS第二工廠にて 外部の技術者の協力を得て修復された、 アーマードコア用増加兵装パッケージ。 機体名称のB.A.D.は BAWS Armored Core Destructor の略称であるとのことだが、 おそらくは多分に言葉遊びの類であろう。 開発経緯はリバイバル・フェスティバルを参照のこと。 BAWSの得意とする爆発物や実弾を 中心とした兵装構成に改修されており、 主に中遠距離への火力支援を重視した 武装が搭載されており、近接防御はコアACに 依存する設計思想となっている。 現状、2機が存在しており、1号機は 設計指針策定にも携わったタクティル・イテヅキの 専用オプション兵装となっているが、 2号機については解放戦線メンバーならば 誰でも使用可能となっている。 搭載武装についても、BAWS製重四脚MT用の ものを中心に任意で換装できるようだ。 その弱点はオリジナルと同じく、機体正面に 搭載されたコアACであるが、逆に言えば 1番脆い箇所でさえAC一機を正面から 突破せねば、有効打を与えられないのだ。 武装構成(標準仕様) バーストキャノン BAWS製の名銃、ランセツRFの基本構造を踏襲し、 スケールアップしたような構造を持つバースト式滑空砲。 弾速と精度、衝撃力に優れ、AC以上の遠距離から 信頼性の高い火力を投射する。オリジナル同様 チャージ機構による3点射も可能。 VTFナパームミサイル 近接信管による広域爆破ののち、地表面に広く 延焼を巻き起こす特殊なミサイル。 AC用のそれとは比較にならぬ爆破半径と 同時発射数を誇り、特に集団戦における 面制圧において破格の威力を発揮する。 オーバーヘッドレールキャノン かつてのRaDの頭目、『灰被り』のカーラが 開発した超巨大レールガンの基本構造を 踏襲した大型電磁投射砲。 チャージに膨大な時間を要する反面、 一撃の威力と弾速、衝撃力は群を抜いており、 本機における最大火力の一撃となる。 スウォームクロウラー 高速回転により地表を破砕しつつ高速前進する、 前輪部に相当する巨大ドリル。 推進機関であると同時に、前方の敵機、および障害物を 轢砕する排障器としての機能も有しており、 その運動エネルギーの巨大さを活かした 突撃戦法をより強力なものとしている。 可動型レドーム 砲塔左右に搭載された索敵装備。 任意のタイミングで前方の狭い範囲を 遠距離までスキャンする。 周囲警戒は連携する僚機間のデータリンクに依存し、 敵陣内部を見通すことを目的として設計されている。 長射程の主武装群と合わせて、より広域の戦況を把握し、 的確な火力支援を行うための装備である。 ヴァンガードオーバードブースト 通称VOB。本来はAC用の超高速巡航用 複合ブースターユニットとして開発されていた装備を 砲塔後端に接続することで、ベクタードスラスターの ような急機動を可能とした。ドリフトからの急発進など カタフラクトの持つ機動性能をさらに引き上げる 可能性を秘めてはいるが、その過剰なまでの推進力は コントロールを誤れば機体そのものの横転や スピンをも招きかねない。 VOB単体で追加装備としてACの背面や ペデスタルドローンに装備することも可能。 不要となった場合は任意にパージできる。 投稿者 堕魅闇666世
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/32012.html
【検索用 しーくれっとめたふぁー 登録タグ 2015年 ANDRIVEBOiz IA NexTone管理曲 VOCALOID tilt し まきのせな 初音ミク 曲 曲さ 殿堂入り 電ポルP】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:koyori(電ポルP) 作曲:ANDRIVEBOiz 編曲:tilt-six 動画:まきのせな 唄:初音ミク・IA 曲紹介 曲名:『シークレットメタファー』 ANDRIVEBOiz氏 の5作目。 歌詞 細部まで入り組んだ キミの頭から出てきたワードは アタシ 惑わせて 狂わせて 際限皆無の冷めない火照り 真夏みたいにうねる景色が 脳をとやかく掻き回して踊る ゆらりよろけて 一目散に走れ 知りたい metaphor 実態なんかも全部模倣して キミに成れば解んのに 細胞 ナイフで削ってみた 確信が生まれる miss you 失敗なんかしでかした猫は 鳴いて許しを嘲笑(わら)っている 全然あの意味は もう解んない やっぱり忘れてる secret metaphor 背後まで回り込んで 不意の一撃で出てきたワードは 又もや モヤモヤが激増する 改竄(かいざん)無限の記憶の中で 砂漠みたいに乾く心が 誰か誰かを傷つけてっては悔やむ 何を知るのか 一生涯もの間 止めてよ metaphor 実際軟派な自分大嫌い 派手に化粧して騒いでいる 情報網に危機ありって そんな 有り得ない 動けない I'm here 人生最大級に気を砥いで 鼠獲(と)らって満たしている 全然まだ意味から逃げてる やっぱり怖いから secret metaphor 実態なんかも全部模倣して キミに成れば解んのに 細胞 ナイフで削ってみた 確信が死んでいく miss you 絶対キミに成れないの だって 身体あちこち痛いんだもの バイバイ あの意味は もう解んない やっぱり忘れたい secret metaphor コメント 格好いい!好きです。 -- 名無しさん (2017-01-26 11 41 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lavato_heros/pages/723.html
カードリスト 能力 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=458 解説 対戦プレイヤーの手札が4枚以上ならSP3消費して相手の手札を2枚ハンデス。 プレイヤーの墓地に魔法少女が3枚以上あればATを2倍にするスキルをもつ。 1ターンに消費される手札は普通2枚なので、相手の手札が6枚以上あればスキル発動を積極的に 狙っていける。 戦闘に関しては、戦闘用魔法少女【剣士型】、戦闘用魔法少女【近接型】、戦闘用魔法少女【高機動型】 等が便利なためあまり優先されないが、勝利エリア/敗北エリアに戦闘用魔法少女がいる場合、素出しで 非優勢時AT120に到達したりする。 もちろんサポートで強化した分も倍になるため、AT30援護やHP20AT20援護などとの相性はいい。 ハンデスのスキルのせいで消費SPが重くなるため、気軽に使えないのが難点。 コンボor必殺コンボ カード名 あれば。なければ空欄のままで。 解説や弱点など。 カード背景 対少女『エスリア』の姉妹機として開発され、逃亡したエスリアを破壊する目的で追う戦闘人形。 本人はエスリアを姉として慕っているが、命令に忠実なためエスリアを破壊するという矛盾した心情を抱えている。 詳細はアスタフォーセの項を参照。 関連ファイル 【魔法少女】 関連カード 対少女『エスリア』 関連用語 用語 収録 第6弾『戦いの序曲』