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ダスティン・クライン ダスティン・チッタム ダスティン・ホフマン ダスティン・ミリガン ページ先頭へ
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死神ダス子 誕生日: 2010/12/18 主な活動場所: img 概要: 本名はメメントモリ。愛称はダス子。虹裏町担当の死神小学生。 本人はダス子と呼ばれるのを嫌がっているがそう呼ばれるとつい返事をしてしまう。 アホ毛は鎌にもなる(武器ではなく農具扱い)。彼女の所持している『死神の鎌』は高位次元の刃であるためあらゆる物体を空間ごと切り裂く事ができる。『バッグ・クロージャー』で空間を閉じる事も可能である。 知識の根源たるアカシックレコードにアクセスし、大宇宙の神秘からスーパーのお買い得品まであらゆる情報を知ることができる。空間の穴や思考ふきだしの中に現れ、豆知識を教えてくれる。 一時的に生者をアストラル体にすることができるが長時間の分離は元の体によくない。 解説: 【元ネタ】 オリジナル。 とある「」が中学生の頃に英語のノートに描いた死神子。 その語尾にDEATHってつけて「ここがポイントDEATH!」とか喋らせてたが、そのDEATHがスペルミスしてDARTHと書いてたのを友達に見つけられて、「ダスじゃね?」「ここがポイントダス!」「要チェックダス!」と騒がれてダスダス言う田舎っぺにされてしまったのが名前の由来。 その元画像が手元にないので思い出して描いた絵を元に様々なダス子が描かれ、現在の姿になった。 ちなみにメメント・モリはキリスト教用語で「死を思え」。 【二次裏での動向】 最初ははらいさんの神社に居候して、不正に現世に留まるかいたいさんをじょれいさんの力を借りて成仏させようとするが餌付けされた。 じょれいさんの妹分として可愛がられている。 ぶったいさん(未)をペットにしているがじょれいさんのいない所ではいうことを聞かないこともある。 オゾいさん(未)の頭上に人間には見えない何かが見えるらしく苦手である。 成長してミル貝にアクセスできなくなり、昔得た知識を元におんみょうじきゅん(未)と共に謎を解くというタイムラインもある。 「ここがポイントダス!」 カテゴリ: ふたばキャラ 関連項目: はらいさん じょれいさん おんみょうじきゅん(未) ぶったいさん(未) 関連リンク: なし 上に戻る memo: 訂正、追加情報等。 空間を閉じるのはバッグ・クロージャーの形をしたディメンション・クロージャーだったかと -- 「」 (2013-11-25 01 29 02) 名前 コメント 最終更新日:2013年11月25日 (月) 01時29分02秒
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ブリタイ・クリダニク 戦慄の輪舞曲 UNIT U-041 青 発生 青/黒 2-3-0 R リンク 鉄壁(1) (自動B) 《[3・3]》このカードは、防御ステップ中に手札にある場合、敵軍ユニットのいる戦闘エリアの先頭に、リロール状態で出す事ができる。 巨人 Mサイズ [4][0][2] 出典 「超時空要塞マクロス」 1982 戦慄の輪舞曲 CHARACTER CH-029 青 発生 青/黒 2-3-0 U リンク (常時) 《①》「特徴 戦闘ポッド」「特徴 バトルスーツ」を持つ自軍ユニット1枚は、ターン終了時まで+2/+2/+2を得る。ターン終了時に、そのユニットを廃棄する。 マクロス系 男性 大人 [2][0][2] 出典 「超時空要塞マクロス」 1982
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【ガソリン売り】 X月Y日 遭難から十五日目。 作業区のエネルギーをカットし、少しでも探索活動用に回す。 天候回復の目処が立たない以上、本格的にこの星で代用資源を得る必要がある。 生命維持に関しては後数年持つだろうが、強い磁気嵐の影響で通信が遮断されている。 待っていたとしてこのような辺境の地に救援が来る見込みは殆どないだろう。 惑星の重力は強くないが不時着時に予備の燃料タンクを破損したこともあり、今の総エネルギー量では脱出に不安が残る。 この星から出る事自体は必ずしも不可能ではないが、いかんせん外の情報が不足しているのだ。 出た後でちょうど近づいていた他の星につかまりました、では話にならない。 というよりそうならないほうが奇跡と言える程度のエネルギーしか残っていない。 通信は使えるようになるのだから、そこで待機するという選択肢もあるが無謀。 未知の環境下ではアクシデントがいつ起こるともわからない。 幸いこの星の環境はそう悪くもない。 空を覆う灰と高い汚染反応が検出される土壌は我々がバカンスするには不向きな環境だが、この中で既に相当数の種類のバクテリアを、氷漬けながら検出している。 こうやって生物が存在していた証拠がある以上、「多少」の変化があったとして他のものが生活できない道理はない。 無論生まれ育ちが違うのだから寒い熱いで済む話ではないが、此方には文明の利器がある。 少なくともこの生命維持装置が正常に作動するレベルの環境ならば、いきなりパタリということはない。 とにかくまだ余裕があるうちに緊急離脱用の燃料は確保しておきたいものだ。 また、私が積極的に探索を行う理由は他にもあった。 文明だ。 この星には文明がある。いや「あった」と言うべきか。 まだどれ位前のものかまでは判明していないが、それなりに高度に発達していたようだ。 つまりこの星は一度滅びた星、という事になる。 そうであれば、かつて使われていたであろう埋蔵資源等がまだ残っている可能性は充分にある。 いや、ひょっとするとどこかに生存者がいるかもしれない。 一人見知らぬ惑星で途方に暮れていた所であったが、今の私は希望と好奇心とで満たされている。 客観的に考えて生存者というのは飛躍しすぎだが、それぐらい興奮しているという事だ。 他にすがるものがない事の裏返しだろうか。 そんな事を考えながら、私は今日も探査用のクロウラー・マシンに揺られる。 電波障害と資材不足から遠隔操作用のマシンはあまりアテにならない。 防護シールドの材料はホームの守りを固めるのに使っているので必然的に自ら移動してまわることになる。 堆積し硬化した灰の上に、履帯が等間隔で跡をつけていく。 ディスプレイ越しに見えるモノトーンの世界は実に殺風景だ。 恒星の光が最も強く届くこの時間帯でさえ非常に薄暗い。 前後左右全てが、山々の起伏を残し同じような色・形。 見続けていると気がふれてしまいそうなので監視は機械のほうに任せ、その間に別の作業を行う。 文書の解析。 八日前、潰れたシェルターと思しき施設から発見したものだ。 地殻変動の影響で隆起した断層地帯からのもので、断定はできないが保存状態からまだ数万年単位の経過はないと見える。 中身のほうはというとそう複雑な言語でもなく、ある程度の量があったために解析は順調に進んでいる。 特に歴史書や事典のようなものがまとまって発見できたのは大きい。 今のところはほとんど趣味の領域だが、うまくいけばこの星に関する貴重な情報を入手できるかもしれない。 移動開始から三時間。 私はマシンを降り地質調査を開始した。 前々日からの調査では大量の天然核分裂核種を検出した。 その時点ではとても使えたものではなかったが、地脈を遡り調査を続けると検出量は目に見えて増加していった。 純度には不安が残るが、核燃料の鉱脈を発見できる可能性は高い。 しかし残念な事に、本日の調査結果は芳しいものではなかった。 この地点で過去に地層が大陥没を起こしたらしく、他の地層が上に折り重なっている。 外部からかなり大きい力が働かなければここまで極端な変化は起きない。 規模からして隕石衝突の影響、と言いたいところだがそんなものの痕跡があるのならば簡単に発見でき、このような調査展開になることは前もって避けられるはずである。 不可解だ。 首をかしげるついでで血の巡りを改善すべく頭を回したときのこと。 何気なく見渡すディスプレイ越しの景色に見慣れぬ影が映りこんだ。 それは明らかに先まではなかったものであり、コンピュータも遅れてそれを表示している。 天候の影響で視界は非常に悪い。すぐに赤外線測定を行う。 大きさは一メートル強といったところ、一体なんだ。この地点は一度調査しているはずだが。 マシンの掘削アームを止め、考える。 単純に見落としたか、風で運ばれたか、あるいは空から落ちてきたか。 だが次に計器が見せた数値は、もう一つの可能性を浮かび上がらせた。 この物体、動いている。 しかも風や地に動かされているのではない。自ら運動エネルギーを発生させている。 つまり、生物か機械か。 まさか本当に生存者がいたのか? 緊張感。心臓の鼓動が速くなる。 その動きがこちらに向かうものだからだ。 まったくの未知、問答無用に襲い掛かってくる虞もある。 ――!? ところがだ、「それ」は手前1キロメートル程の位置で突如として停止した。 警戒なのか。 続く緊張の中、コンピュータが少ない情報を拾い上げどうにか姿形を捉える事に成功する。 文明を作り上げた生物と同じような二足歩行だが、頭部はカプセルを被せたような形状をしており、全体のバランスにはどことなく違和感を覚える。 金属反応とその量から「それ」は少なくとも純粋な有機生物ではないという事がわかる。 防護服あるいは義肢のようなものか、それとも完全なる機械なのか。 その時「それ」の異変に気がつく。 頭部の中心あたりから、チカチカと光を発しているのだ。 それは一定のリズムで、繰り返し行われている。 一定のリズム。まさか。 私は慌ててデータベースを呼び出し、解析した文明が使用していた各種信号との照合を試みる。 それが本当に信号であるかという保障はない。 そうであっても、少なくとも地上では滅びた文明のそれが未だ形を大きく変えずに使われている可能性は低い。 だがそれでもやれる事は全てやっておくべきだ。 自分のインスピレーションを信じたい。 大雨のように流れる情報を目で、そして脳で飲み込みながら、私は願った。 そしてその思いが通じたのか、それらしき言葉がついに検出された。 "ない""闘争" ……"戦意なし"ということか? 確認の意味も込め、いまだ発光以外の動きを見せない「それ」に対し、こちらからもライトを使って信号を送る。 "こちらも戦意なし" 唾を飲み込む。風の音が騒がしいはずだが、世界が静寂であるかのように感じた。 そして私の心臓がゆっくりと伸び・縮む1セットの動作を行った直後、相手が別のリズムを一度だけ作り、それから発光を止めた。 "了解" それはこの惑星の知性体とのファーストコンタクトが成功した瞬間であった。 彼はゆっくりと近づいてくる。私も同じように歩みを進める。 肉眼で初めて確認する異文化存在は、私からするとやはり奇妙であると感じる。 しかし一方で彼が引き連れているタンク型の装置をはじめ、機械と思しきパーツ類の外形は我々が作り上げたそれとそう変わらない。 だからこそ違和感を覚えるのかもしれない。 灰混じりの風が吹き、彼が纏う布がはためいた。 "文字は使えるか" ついまじまじと眺めている所、彼が信号とともに、近い空中に光の記号群を浮かべた。 それは書式的な範疇での差異こそあれ、間違いなく私が知るもの。 滅びたかに思えた文明はこうして今確かに継承されている。 私は"はい"にあたる文字を彼がやったことと同じようにレーザーで空中に描画した。 簡単なプログラムを書けばこれぐらいは自動変換で行える。 点灯信号でも同じようなものであるが、使えるならこちらのほうが時間を取らないのでありがたい。 "貴公はこの星のものではない、という認識でよろしいか" 彼が文字を流す。 その言葉にはやはりと言うべきか、彼が少なくとも私より先にこの星に存在していた事実が読み取れる。 「その通りだ」 私は自分が遠い星の生命体であることと、事故により偶発的にこの星に不時着し遭難していること、そして調査を行い今言葉を交わしている経緯を説明した。 自分が思い描く言葉と実際に描かれる文字を見比べていると、翻訳に対する不安が募ってくるものだが、それを含めて彼は理解を示してくれた。 「あなたは反対にこの星の住人であるとお見受けするが如何か」 今度はこちらの疑問をぶつけた。 "ここで生まれ育ったモノ、という意味でならばそうだ" 「では厳密には違うと?」 "この星の文化では自然発生した生物と、それらが二次的に作り上げたものとは区別されていた。私は後者、言葉ではただここに存在しているとしか表現されない" 彼が寂しげに空を見上げる。 と言っても頭部の中心にある穴の向きを私が勝手に視線と捉えている事で感じるものであり、表情のない金属素材の下で実際に何を思うのか、私に知る術はない。 「ではあなたを作り上げた生物は」 "滅びたよ、それも結構な昔だ。残念ながら生物に関して貴公が発見した以上のものはないだろう" 彼の示した時間を普段自分が使っている時間に計算し直すと、予想を遥かに上回る数値に私は驚いた。 「他にあなたのような存在はこの星にあるのか」 質問を重ねる。 "それは少々厄介な問いだ。では先ずこれを見てくれ" そう言うと彼は自分の頭部に手をあて、そこに被さっていた灰を擦り取った。 鈍い鉛の光沢と共に現れたのは、先の穴に沿うようにして横向きに刻まれた文字だ。 「ガソリン……売り……?」 "ガソリン、というのは化石燃料の事だ" 「いや、それは分かる。失礼した、説明を続けていただきたい」 "この身体は本来文字通りに、ガソリン売りとして作られたモノだ。一方で今貴公と筆談を行っている私の意識と言える部位は、この星の地下に残った幾つもの演算装置から成るモノだ。 だから私という存在は無数に存在するとも、一つであるとも言え、同時にここに在ってここに無いとも言えるだろう" 成る程、コンピュータネットワークの形で身体に対し高度な人工知能を作り上げているのか。 ここで指す「高度な人工知能」とは単純な演算能力云々ではなく、遊びのある、よく言えば人間的、悪く言えば曖昧な判断と表現が行えるもの、という意味である。 外形が求めたであろう方向性と人格との間にちぐはぐな感があったのは、それぞれが別の個であったためだろう。 「言葉から捉えるにその身体は――」 "ああ、今となっては唯一のものだ" 彼はそう放つと踵を返し、それから少し間をおいて再び此方に向きなおした。 "まだ生命が『たね』ながらに残っていた頃の話だ。永い時をかけ、一度死んだこの星の環境に復活の兆しが見え始めた。 そうなるべく私が尽力していたのだがな。丁度その時、今の貴公と同じ――と言っては失礼かもしれないが――他星からの来訪者が現れた。 彼らは資源を求めてやって来たのだった。そこに蓄積されつつある対象物、当然彼らは手に取る。 誰も手をつけていない資源だけの惑星は彼らにとって未来を潤す天恵と映ったかもしれない。だが私にとってその資源はこの星と、この星の生命の未来を潤すためのものだ。 ――当時の私には手足となる無数の身体があった。それを私は使いコンタクトを取ったが、私の言葉は彼らに届かなかった。 今存在しないもののために目の前の利を放棄せよ、というのが無理な話だったのかもしれない。そして私は彼らの未来に対する障害として判断され、攻撃を受けた" " 私の手足には返す刃もあった。当然そのために造られたもの、私は私の存在意義を守るために戦った。だが結果はご覧の通り、守るどころか失ってしまった" 見渡す限りに広がる死の世界。冷たい風が彼の布を揺らす。 私は言葉が出なかった。私がやってきた事、やろうとした事は「来訪者」となんら変わりない。 ただ偶然に事故に遭い、ただ偶然にひとりでこの星に辿り着き、ただ偶然にこの星の文化を知り、ただ偶然に彼とのコンタクトに成功し、ここにいるだけだ。 "だが全てを失ったわけではなかった" まるでそんな私の心情を察したように、彼は視線を合わせることなくまた語りはじめる。 "三次的な生産の術まで失われ、こうして唯一残った身体で永い時を過ごして来た。 大昔の骨董品を無理矢理弄ったモノだ、それに縛られ私は、使う者もいない僅かな化石燃料を集め、精製するという行為を延々と続けざるを得なかった" タンクを擦り、それから体重をゆっくりかけながら、彼はまっすぐと此方を見据え、そしてこう続けた。 "しかしその行為は無意味ではなかった。何故ならここにそれを必要とするものが現れたからだ。 唯一残った身体がこの『ガソリン売り』で、貴公は個人レベルの資源不足に悩まされている。 ……人工物の私が言うのもおかしな話だが、これこそ巡り合わせというものではないだろうか" ああ、本当におかしな話だ。何故彼は来訪者と同質のエゴを持つ私を受け入れてくれるのだろう。 私のことを知らないからか? 利害が一致したからか? そんな単純なものではないだろう、感情というものは。 そう彼は間違いなく、自分の感情を、文化を持ったこの星の生存者だ。 形態こそ違えども、少なくとも私にとっては彼こそが、この星に再生した新たな生命に他ならない。 "ふむ、それにしても見事な船だ。しかし、やはりと言うべきか化石燃料はかさばるな。分裂核種の殆どが半減期を過ぎていてはやむなしだが" 「本当にいいのか、これだけの量を」 "独り延々と集めてようやく『これだけ』だ。どの道使う者以前に使い道も限られている" 僅か三日後、私はこの星から発つことができるようになった。 彼が貯蔵していた燃料はまるで狙っていたかのように簡単に船のものとして利用できるようになり、また丁度帰還に必要な量を確保できた。 作業に向かない身体にも関わらず、懸命に手伝ってくれる彼の小さな後ろ姿を見ていると、やはり別れが惜しくなる。 "そんなに寂しいなら付いていってやろうか? もっとも空っぽの『着ぐるみ』だけになるが……" このような冗談を平気で言ってしまう彼は本当に生き物にしか思えない。 しかし事実として彼の人格は地下深くにあるコンピュータを繋いでつくられたものであり、それによりこの星を離れることはできない。 もっとも彼は初めから離れる意思などなく、またガソリンを集め、精製して過ごす毎日を続けると言っている。 私が持ちうる技術や資材を利用すればすぐにでも自由な身体を得る事は可能だったが"これが駄目になってから考える"と彼は断った。 一応ガソリン「売り」だから代金だなどと言いそれらを受け取るだけ受け取ったが、恐らく私を納得させるためで使う気はないのではないだろうか。 「いつかまた来るよ」 "貴公が生きている内は来ても帰りの燃料は出ないぞ" 「……それでは子孫が」 "その頃には恒星に飲まれているかもしれないな" 「ならばその前に、燃料の『タネ』を持って来よう」 "成る程、それは楽しみだ" そして私は出発した。彼の集めたガソリンを燃やし。 普段、私達宇宙の旅人は積極的に他星の知性体と接触することを避けている。 それは知性が生まれるまでの奇跡的な条件を作り上げている自然という概念への尊敬であり、畏怖によるものだ。 もっとも接触がもたらす変化すら自然の延長線上にあり、そしてまた組み込まれていくもの。 この宇宙はそれほどに広大であり、だからこそ拘束力のないただのモラルによって接触行為の是非が漠然と定められているのである。 私は初め心のどこかで、そのモラルに対して現状の緊急性による言い訳をしていた。 ところがこうして接触を行うことで垣間見えた一つの星の生と死の二面は、威を示すことなく何をするでもなく、そこにあり続ける自然に対し、私を含めた知性体が、またそこにある個の意思がいかに小さいものであるかということを強く認識させた。 端的に言うならば、そこには知性でありながらに知的でない、ただ理由のない感動があった。 「――随分大変な休暇を楽しんだそうじゃないか。ところで君が落ちた惑星だがね、条件的には生物が存在する最低条件はクリアしていたらしいが、どうだったかね」 「……『生物』は既に死滅した後でした。ただ――」 「ただ?」 「――化石燃料だけが僅に残っておりましたので、それを使い帰還しました」 「そんなものは見れば分かる。もうよろしい」 そして宇宙という大きな存在の中で、一人の友人を得たという身の丈相応の、小さな喜びがあったと。 完 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前
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シェリダン港(しぇりだんこう) 概要 アビスに登場した港。 登場作品 + 目次 アビス詳細 サブイベント 関連リンク アビス + 詳細 詳細 ラーデシア大陸にある港。 ここから上陸し、シェリダンを目指すことになる。 アッシュ編ではここでサブイベントがあるので忘れずに。 + サブイベント サブイベント ナタリアの奥義1 倉庫整理 ▲ 関連リンク
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ブリタイ・クリダニク オートスキル コンボマスター、気力充実 コマンドスキル 格闘の遺伝子 SPゲージ 3ブロック 所属 ゼントラーディ軍 階級 司令 体力 91 射撃 72 格闘 98 防御 91 速度 62 集中 75 覚醒 56 サバイバルマクロスクリア?で加入 ゼントラーディ軍人。 TV版では『ゼントラーディ軍第118基幹艦隊(ボドル基幹艦隊)・第67グリマル級分岐艦隊』司令。 劇場版では『ゼントラーディ軍第425基幹艦隊所属・ブリタイ7018アドクラス艦隊』司令となっている。 戦闘種族のゼントラーディだが、好戦的というほどでもなくブリタイやエキセドルなど知的な人物が目立つ、 やはり戦争に勝つには知力が重要ということか。 そもそもゼントラ自身には戦う理由はなく、政治や宗教もない、敵に対する憎しみなどもない。 マクロスの文化に出会ってあっさり戦争をやめたのも当然といえば当然。
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スポンサー企業 スポンサー企業 た行 ダスキン 現在の提供番組 (ネットセールス)︎︎ ︎ ︎︎ ︎2023年9月現在 DayDay.木曜日 9時台前半・2023年4月〜 過去の提供番組 (ネットセールス)︎︎ ︎ ︎︎ ︎2023年9月現在 シューイチ9時台・〜2023年3月 ラヴィット! (90秒提供)水曜日 9時台前半・2022年10月〜2023年3月
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そこは、永遠に思えるほどの静寂に包まれていた。 当然と言えば当然の話。 殺し合いの世界の森の中で音を立てることは、文字通り死に直結する行いであるからだ。 殺し合いを制する鍵は、相手の居場所を先に特定することだと言っても過言ではない。 少なくとも英雄、ソリッド・スネークの戦場ではその一点が全てであった。 (報告します。この先の森の木陰に1人、隠れている人間が居ます。キー!!) (うむ、でかした。スカウター。) そしてその一点において、スカウターという駒を持つジョーカー、イウヴァルトは大きなアドバンテージを持っていた。 スカウターは音もなく飛ぶ。 この暗闇も相まって視覚的にも聴覚的にも敵から発見されることは少ない。 つまりイウヴァルトは一方的に相手の位置を知ることが出来て、相手にはその事実に気付かれにくいということだ。 (さて、どう調理してやるか……。) ブラックドラゴンと契約してカイムに挑んだ時のように、勝利を確信するイウヴァルト。瞳に赤い狂気を宿しているのも、あの時と同じだ。 ■ (放送まで、残り1時間を切ったというところか……) スカウターに居場所を特定された人間、ソリッド・スネークはピカチュウと別れてからもずっと森の中に隠れていた。 元の世界でも生死を分ける戦いをしていた彼にとって、殺し合いなどは恐れるに足りない。 支給品の中に武器の類は入っていなかったが、それらの現地調達も潜入捜査では茶飯事だ。 そんな彼がこの場で唯一恐れるものがあるとすれば、自身に嵌められた首輪である。 (──あなたの首輪、爆発させるね。) 最初の会場でマナとやらが言っていた言葉。その後に1人の男が爆発で殺されていたのを見るに、あれはフェイクでも何でもなく首輪は本当に爆発させることが出来るのだろう。 主催者への反抗を封じるにはこの上ない枷と言える。 だが反面、科学技術でこちらの反抗を防がれている現状に希望が無いわけではない。 ハル・エメリッヒ──またの名をオタコン。機械方面のスペシャリストであり、その人柄からこんな殺し合いには乗ることはないだろうと断言出来る人物だ。 参加者の全貌が明らかになっていない現状では彼がこの場に招かれているかどうかは定かではないが、自分がこの場に呼ばれた理由は何となく想像出来る。 自分は核兵器を巡る一連のテロ事件において英雄と呼ばれるだけの功績を残しており、常に中心人物の1人だった。要は目立ちすぎたために何らかの超常的な力を持つ者たち目をつけられたのだろう。 しかしそうなれば、いつも補佐を任せていたオタコンもまた招かれている可能性は充分にある。 ピカチュウのような頭脳派の非戦闘員が招かれていることから見ても、この殺し合いに招かれているのが単純な力比べが出来るメンツではないのは明らかだ。 そして仮に彼も招かれているとしたら首輪の解除のために奮闘しているに違いない。 (ちっ……。最初の会場でもう少し観察出来ていれば、参加者の情報も集められていたのだがな……。) スネークは最初の会場で殺し合いを命じられるや否や、周囲の人間の観察を始めていた。 だがすぐ真後ろで眠っていた酔っ払いの男にガッシリとズボンの裾を掴まれていたため、ロクに移動が出来なかったのだ。 (とはいえ、知り合いがこんな催しに招かれていることを願うとは……なんとも冷たいものだ。) などと考えながらも、放送の時を待つ。 願わくば、その放送で彼の名前が呼ばれることの無いように。 そしてスネークは、木陰に隠れたまま時が過ぎるのを待ち続けていた。 「──動くなよ。そのまま両手を上げて出て来い。」 だがそんな試みも虚しく、スネークに向けた声が森の中に響き渡った。 (くっ……早速ゲームオーバーか……?) ホールドアップの要請。まだ相手の姿は見えないが、それを掛けるということはおそらく銃辺りの遠距離武器を持っているのだろう。 「分かった、要求に応じよう。だから撃つんじゃない。」 要求通り、スネークは両手を上げたまま木陰から出てイウヴァルトの前に立つ。 「撃つ……?ああ、弓矢でも突きつけられてると思ったのか。残念だったな、俺が突き付けているのは蝙蝠だよ。」 襲撃者である赤髪の男はそう言い放つ。 弓矢というよりは拳銃の方を警戒していたのだが、見上げると黄色い蝙蝠が大きな目の玉をこちらに向けている。 しかしスネークは得体の知れない蝙蝠の巨大な目よりも、イウヴァルトの狂気に染まった赤い眼の方がプレッシャーをかけてくるように感じた。 成程、ピカチュウのように穏やかな談笑ができるような相手では無さそうだ。 「……蝙蝠を突き付けるとは面白い謳い文句だ。そいつにどんな力があると?」 「電撃、だ。大人しくしていればそれを食らわせることは無いさ。」 電気を操る蝙蝠──突拍子も無い話だが自分は先ほど炎を吐く豚を見たばかりだ。この蝙蝠もポカブと同じく、モンスターボールとやらに入れられていた支給モンスターなのだろうし、男の言葉は信じるに足るだけの材料は頭の中にあった。 「……まあいいだろう。真偽を検証するつもりも無いしな。それで、何が目的だ?」 隠れている場所を特定していたのなら件の電撃とやらで不意打ちで自分を殺すことも出来たはず。しかし今、男はあえて自分との対話に取り掛かろうとしている。 この男が殺し合いに乗っているのかどうか、まだ判断がつかない。 「情報交換を要求する。」 「ほう、こんな大掛かりな真似をしておいて情報だけか。」 「簡単な話だ。俺もまだお前を信用していないということさ。森を通る者に不意打ちでも仕掛けようとしていたのではないか、とね。」 「つまりお前は殺し合いには乗っていないと?」 「ああ、俺は情報が欲しいのだ。先ほど知り合いがこのゲームに参加しているのを見たばかりなのでね。他の知り合いもいるかもしれん。」 イウヴァルトの言葉はスネークの関心を惹いた。 この場に知り合いが招かれている人間もいるということは、オタコンがここに呼ばれている可能性も現実的になってきたということだ。 「なるほど、お前との情報交換はさぞかし有意義なのだろうな。」 スネークの言葉に、イウヴァルトは内心ほくそ笑む。 「ならばお前から話すんだな。条件は情報の『交換』なのだろう?」 次にスネークが発したのは、イウヴァルトが先に情報を提示することだった。 「……面白い。この状態で条件を提示するか……まあいいだろう。」 イウヴァルトにとっては自分から話させてもらうのは悪い話ではない。 カイムやハンターを『危険人物』に仕立て上げるのに、どの道こちらの話を聞いてもらう必要はあるからだ。 嘘を吐くのなら自分から話し出すよりは相手の要請で話す方がより自然に映るだろう。 「とくと聞け。まずはこの世界で最初に出会った者……旧知の人間、カイムについて…………」 ■ ──気に入らない。 スネークはそう感じた。 イウヴァルトはどちらかというと直情的だったピカチュウと違い、腹の底が読みにくい。 何かを企んでいそうではあるが、決定的な尻尾を出さないからこそ沈黙する他ない。 そんな類の息苦しさを覚える相手だ。 ──気に入らない。 一方のイウヴァルトもそう感じていた。 スカウターを突きつけられており、向こうにとっては絶望的であるはずのこの状況。それなのにどこか余裕すら見せている。 どんな状況でも諦めることなく最後まで抗う。 どこかあのカイムにも通じるその目が気に食わなかった。 (いっそ、殺してしまうか?) スネークからは、ただ人間としての力のみで戦場を生き延びてきた者独特のオーラを感じる。 魔法のような超常的なものとは無縁に生きてきたはずだ。 先ほど出会ったハンターもそうだったが、こういう者は異様に鋭い部分があるものだ。だが、実力に人間の限界があるという弱点もある。 スカウターという人間の常識を超えたチカラと、自分自身のチカラを合わせれば難なく殺せるはずだ。 それでもイウヴァルトは、今はまだ動くときではないと自分に言い聞かせる。 この男には、カイムやハンターを殺すのに一役買ってもらわなくてはならないのだから。 ■ 「……と、これが俺が出会った者たちだ。」 スネークに両手を上げさせたまま、イウヴァルトはカイムとハンターについて語り終えた。 当然、その内容はイウヴァルトに都合のいいように歪められている。 「さて、俺の話は終わりだ。次はお前の番だぞ。」 目的のひとつであった、カイムについて話すことを終えたイウヴァルトはスネークの情報を催促する。 「いいだろう。……とはいえ俺は定時放送までここから動かないようにしていたのでな。誰とも出会っていないし、話せることはほとんど無い。」 まだイウヴァルトを信用しきっていないスネークは、情報交換と支給品の譲渡をしたピカチュウについては話さなかった。 「確かにここは他人に見つかりにくい。隠れておくには最適の場所だろうな。だが……なぜ放送までなのだ?」 イウヴァルトの質問に対し、正直に答えようかどうかスネークは少し迷う。 「……まだ参加者の情報が出揃っていないからな。俺は最初の放送の中で参加者の情報が与えられるのではないかと考えている。」 だが長く言葉に詰まるのも不自然であるし、結局この推理の真偽はどうせ間もなく明らかになるため、話しても構わないだろうと判断した。 「なるほど、まだ動き出す時ではないというわけか。確かに理にはかなっている。」 (コイツ、鋭いな……。) イウヴァルトは素直に感心する。 『──この殺し合いにはね、あなたのライバルのカイムもいるのよ。本当は名簿を配るまで参加者にはナイショの話なんだけど、あなたには特別に教えてあげるわ。』 これはマナから直々にジョーカーとしての役割を与えられた時、取ってつけたように言われた言葉だ。 マナが言っていた名簿を配るというのがいつの話なのかは定かではないが、恐らくスネークの推理は的中しているのだろう。 「ではここに呼ばれていそうな者に心当たりはないか?」 呼ばれている人間に心当たりはある。例えば先ほど考えていたオタコンもその1人だ。 だが仮に目立った功績を残した人物が呼ばれているのなら、オタコン以上に呼ばれる可能性が高い人物をスネークは知っていた。 「……俺と同じ、スネークの名を持つ者がいる。」 何を考えているか分からない他者にオタコンの情報を与えるのは、危険人物の共有くらいはしておいた方がいいだろう。 「ソリダス・スネーク。そしてリキッド・スネークの右腕を持つ男、リボルバー・オセロット。どちらも世界を揺るがす大事件の首謀者だ。」 特にリボルバー・オセロットは拷問嗜好の持ち主だ。この世界でも悪事の限りを尽くすのは容易に想像出来る。 「なるほど、厄介そうな者たちだ。」 イウヴァルトは、スネークの情報についてあまり信用していない。自分がそうしているように、口伝の情報などいくらでも偽れるからだ。 しかしこちらから一方的に情報を与えるのは不自然だ。あくまでも『情報交換』の体は成しておかなくてはならない。 「──名簿が配られれば確認してみるか。」 「ほう──」 そんなことを考えながら発したイウヴァルトがその言葉を呟いた瞬間、スネークの目付きが変わる。 「──蛇め……尻尾を出したな。」 ──キィーーーン!! そしてその言葉の直後、耳をつんざくような音波が森中に響き渡った。 その音波に耐えきれず、音波に敏感なスカウターは気絶し地に落ちる。 「何だッ!?」 何が起こったか理解出来ず、咄嗟に耳を塞ぐイウヴァルト。 しかしその動作は大きな隙となる。 イウヴァルトが気付いた時には、スネークは180度回って逃げ出していた。 ■ (確定ではないが、黒寄りのグレーといったところか……ここは逃げるのが賢明だろうな……。) イウヴァルトは『名簿で名前を確認する』と漏らした。 確かにスネークは第一回放送の際に参加者の情報が開示されるかもしれないことは推理していた。 だがそれが名簿という形であることなど最初の会場での説明では一切言及されていなかっただはないか。 それを知っているということはつまり、イウヴァルトは主催者の手先である可能性が高いということだ。 もちろん勘違いや思い込みの余地があるため確定ではないのだが、一切信用しないと断ずるには充分な一言だった。 そして次の瞬間スネークは、あらかじめ地雷として靴底に仕込んでおいた【音爆弾】を思い切り踏み込んだ。夜の暗さも相まってスネークがずっと右足の踵を上げていたことにイウヴァルトは気づかなかった。 スカウターが電撃を放つより先に足の微妙な動きのみで地雷を作動することが可能だったのだ。 結果、イウヴァルトの用意していた脅迫材料が蝙蝠だったことも幸いし、スネークはイウヴァルトの元から逃げ出すことが出来たのである。 「勝敗は……準備の差だったな……。」 イウヴァルトを振り切ったスネークは、そう呟いた。 (──カイムは昔からの友人だ。ゲーム開始早々に出会えた俺たちは、主催者に反抗するという目的も一致した。今は別行動でそれぞれ仲間を集めているところだ。) (──狩人のような男は……見たところ危険人物ではなさそうだったな。) イウヴァルトはカイムやハンターについてこのように話していた。 (カイム、そして狩人の男、か……。とりあえず頭には留めておこう。) イウヴァルトの言葉が嘘だとすると、その者たちも主催者の手先である可能性はある。 彼らにはいっそうの警戒を怠らないようにしておこう。 それにしてもピカチュウに譲ったポカブといい、音爆弾といい、どうしてこうも隠密行動に向かないものばかりが支給されているのか。 スネークは自分の運のなさをつくづく呪った。 本当に頼むから、静かにさせてくれ……。 さて、放送まで過ごす予定だった森から多少離れてしまったが……地図と照らし合わせる限りどうやらここは展望台のふもとのようだ。 音爆弾の音で周りにいた誰かが寄ってきているかもしれないし、森に戻るのは危険だろう。 仕方なく、ここで放送までの時間をやり過ごそうと方針を決めたその時だった。 ──******** とても擬音では表現出来ないような、おぞましい破裂音が鳴り響いた。 「っ…………!?」 音爆弾の炸裂以上に衝撃を残したその音の音源を確認するため──ではなく、もはや反射的に振り返ろうとするスネーク。 刹那、生暖かい何かがスネークの全身に降り掛かった。 その正体を知るまでに、時間はかからなかった。 だがそれを知ってからも、理解が追いつくのには多少の時間を要した。それは、彼にとって有り得ない現実だった。 「何故…………」 スネークの目の前に現れたのは── 恐らくは、たった今展望台の頂上から落とされて。 そして恐らくは、その衝撃で四肢がもげて。 そして恐らくは、その衝撃で臓器という臓器が飛び出して。 そして恐らくは、展望台からこちらを見下ろす影によって殺された── 「何故お前が死んでいる…………雷電ッ!!!!」 ──それは紛れもなく、戦友の姿であった。 【C-5/展望台真下/一日目 黎明】 【ソリッド・スネーク@ METAL GEAR SOLID 2】 [状態]:手に軽い火傷 背中から全身にジャック返り血 [装備]:無し [道具]:基本支給品、音爆弾@MONSTER HUNTER X(2個)、不明支給品(0~1個) [思考・状況] 基本行動方針:マナやウルノーガに従ってやるつもりはない。 1.展望台に登るか、登らないか……? 2.オタコンが参加しているなら首輪も解除できるかもしれない 3.カイムと狩人の男に警戒心 「クックック……いい子だ。私の退屈を満たしにここまでやって来たのだろう……?」 何者かの気配を展望台の真下に感じ取ったセフィロスは、先の戦いで殺したジャックの死体をその何者かに向けて落としたのだった。 その行為自体は戦いの前のただの遊戯に過ぎない。しかし相手が戦意に燃える者であれば、この挑発にはきっと乗ってくるはず。 セフィロスにとって、興味があるのは強者のみだ。 死体に恐れをなして逃げ去るような弱者に興味は無い。 どこぞのカエルのように、去ってもらうだけだ。 さあ来るがいい、強き光よ。 私はそれを全て喰らい尽くす、永遠の闇となろう。 【C-5/展望台/一日目 早朝】 【セフィロス@FINAL FANTASY Ⅶ】 [状態]:右腕負傷(小)、毒 [装備]:バスターソード@FINAL FANTASY Ⅶ [道具]:基本支給品、ランダム支給品(確認済み、武器の類ではない) [思考・状況] 基本行動方針:クラウドと決着をつける。 1.展望台でクラウドを待つ。 2.因果かな、クラウド。 「ふ……ふふ…………」 再び静寂を取り戻した森の中。 ひっそりとほくそ笑む1人の男がいた。 イウヴァルトは、カイムとハンターについてスネークにあえて『危険人物ではない』との情報を与えたのだ。 それからわざと失言をすることで、『イウヴァルトは対主催である』という前提をあたかもイウヴァルトの意図せぬ形のようにひっくり返す。 それによって、スネーク自身の頭で『カイムとハンターも危険人物なのではないか』という答えに誘導出来るという論法だ。 人は、他者から与えられた情報よりも自らの手で暴いた情報を優先的に信じ込む傾向がある。 その結果として自分自身も危険人物だと認定されることになるが、カイムとは違って自分は喋ることが出来る。 カイムとハンターが死んだ後にでも、『参加者の情報を伝える手段は何故か名簿だと思い込んでいただけだ。実際に自分はカイムとハンターの人物像をスネークに好意的に伝えているではないか』とでも弁解が出来るのだ。 あるいはスネークが死んだ後であれば、『スネークに嵌められたのだ』と主張することも出来るかもしれない。 契約で声帯を失ったカイムはつくづく憐れだなと、イウヴァルトは笑う。 確かに音爆弾を仕込んでいたことは予想外だったが、スカウターを破壊されなかっただけ儲けものだと考えよう。これからの戦いを勝ち抜くためには、たかだか電撃1発分のスカウターの魔力であっても、こんなところで支給品を消耗するわけにはいかない。 「勝敗は……準備の差だったな……。」 殺し合いを制する鍵は、相手の居場所を先に特定することだと言っても過言ではない──最初に提示したこの文言が全てであった。 イウヴァルトに言わせれば、殺し合いの世界だからといって獲物を積極的に狩っていくのは二流である。 真の強者は、相手を逃がした上で利用するのだ。 【C-6/森 /一日目 早朝】 【イウヴァルト@ドラッグオンドラグーン】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、モンスターボール(スカウター@クロノトリガー)、ランダム支給品(0~2個)、主催者によって優遇されている) [思考・状況] 基本行動方針:フリアエを生き返らせてもらうために、ゲームに乗る。 1. 参加者を誘導して、強者(特にカイム、ハンター)を殺すように仕向ける。 2. 残った人間を殺して優勝し、フリアエを生き返らせてもらう。 【支給品紹介】 【音爆弾@MONSTER HUNTER X】 ソリッド・スネークの支給品。3個セットで支給された。 人間にはさして不快にならないが突然鳴ったら驚くくらいの音波を発し、音に敏感な魔物を一時的に気絶させる効果を持つ。 耳元で爆発すれば人間の鼓膜にも実害はあるかもしれない。 【支給モンスター状態表】 【スカウター@クロノ・トリガー】 [状態]:墜落時のダメージ(微小) [持ち物]:なし [わざ]:サンダー いちまんヘルツ +雷属性以外の魔法を吸収+カウンターの超放電 [思考・状況] 基本行動方針:イウヴァルトに従う Back← 059 →Next 058 殺意の三角形(前編) 時系列順 060 RE 2(前編) 投下順 004 こころないてんし セフィロス 071 両雄倶には立たず 011 ある日森の中ブタさんとウサギさんに出会った ソリッド・スネーク 044 6つの『B』 イウヴァルト 068 黒の引き金
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【作品名】ジョジョの奇妙な冒険2 ゴールデンハート/ゴールデンリング 【ジャンル】ラノベ 【名前】ソリョラ・ロペス 【属性】ヴェネツィアトップのギャング、ボスの部下 【大きさ】老人並み 【攻撃力】昔は結構喧嘩が強かったらしい。今は爺さん並み。 【防御力】サングラスとスーツと帽子装備の爺さん並み。 【素早さ】鍛えた爺さん並み。逃げ足は割と速く、鍛えた成人男性が追いつけないくらい。 【特殊能力】 ジョイ・ディヴィジョン:右手で触れたものと、左手で触れたものを入れ替える。 発動までの時間は任意で変更可能。 右手にサイコロ、左手にバナナ→発動すると入れ替わる。 右手は空、左手に聖書→右手に聖書が移動。 右手で自分に触れ、左手にベッド→場所が入れ替わり、ベッドが倒れ掛かる。 片手で固定された床に触れ、片手で自分に触れる→床は固定されているため動かないが、 自分は床の下に(位置関係が入れ替わる) などなど。 一度触れたものは何度でも入れ替える事が可能。見えていなくても平気。 また、入れ替えられる個数に制限はない。船一隻くらいの大きさなら丸ごと入れ替える(10m前後?)。 【長所】スタンド能力 【短所】が、役に立たない 【戦法】相手の攻撃を食らいそうになったら、一発食らってもいいから場所を入れ替える。 んでもって相手の後ろからどつく。相手が振り返ろうとしたら再発動、また後ろからどつく。 可能なら目とか抉る。 相手が銃とか持っているのが見えたら、ずっと片手で自分に触っておいて、銃口を向けられたら 空気と入れ替え、射線から逃げる。 38 :格無しさん:2011/01/04(火) 03 10 20 ID eTpYaahh そしてソリョラ・ロペス考察 ×トニオ 包丁負けするだろう ×間田 相当速さで負けてるのでボコられて終わりか。つかこいつがトニオに負けてる意味が分からん。 包丁とか防いでボコれる速さだと思うんだが ×チープトリック チープトリックには戦法上乗り移られたところで何もできないし、されない。 でも相手が老人なら普通にボコって勝つだろうから負けるだろう ×真山祥造 爺さんには成人男性の一発のパンチも相当痛いはず。負け ×オバサン 掃除機でボコられるのでは。爺さんに殴られるより掃除機のが痛いはず。 多分体力も年齢的にオバサンのが上。負け ×本能的にとてもムカつく顔の男 ちょっと弱いくらいの成人男性でも老人よりか強いだろ。負け それ以下には問題なく勝ち 本能的にとてもムカつく顔の男>ソリョラ・ロペス>ライオネル チープトリック=真山祥造=ソリョラ・ロペス
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ソリッドフレイム 5体分のデータ 使用スキル ソリッド バーン(157) ■被通常ダメージ一覧 名前 被回数 最小被ダメージ 最大被ダメージ 被ダメージ合計値 被通常ダメージ合計値 68787 ■被スキルダメージ一覧 スキル名 使用回数 最小被ダメージ 最大被ダメージ 被ダメージ合計値 スキルダメージ合計値 0(0) 総合ダメージ合計値 68787(13757) 推定HP14000