約 1,352,825 件
https://w.atwiki.jp/dqmj2/pages/95.html
すべてをすいこむ 効果 これを覚えるスキル ブレス そうりょのスキルってどこで入手するのですか? -- (けん) 2012-03-14 01 32 35 ああああああああああああああああああああ難しい -- (そう) 2021-09-15 17 12 06 ああかあかあかあかあかあかあかあかあかんやーば -- (そう) 2021-09-15 17 13 12 ドラクエジョーカー2クリアして三週目やってますが同じことやってる人いますか? -- (2525) 2021-10-11 20 49 33 令和になっても荒らしっているんだなwちょっとほっこりしたわwわいは再プレイじゃないけど最近またハマって図鑑埋めとか頑張ってるよー -- (うさぎ) 2021-11-10 00 52 00 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/1468.html
autolink() LB/W06-072 カード名:すべては夢の中 カテゴリ:イベント 色:赤 レベル:1 コスト:1 トリガー:0 あなたは自分の手札のクライマックスを1枚選び、控え室に置く。そうしたら、あなたは相手の控え室のカードを1枚選び、思い出にする。このカードを思い出にする。 多分、もうすぐこの夢は終わるんだ レアリティ:C illust.VisualArt's/Key 非現実的な光景の互換カード。 レベルとコストがダウンした分手札のCXが1枚必要となった。 用途としては変わらないもののCX1枚分余計に消費してしまうため、手札のアドバンテージは取られてしまう。 反面、こちらの方が早い段階から放てるため圧縮としても使用し易い上、リフレッシュ前に使用する事でCXを控え室に落とす事も出来る。 朝の挨拶との相性は抜群に良い。これを使った後に朝の挨拶を使用すれば、自分は手札のCXを山札に戻せて圧縮もできるのでキャンセル率アップ、相手はCXを思い出に送られた状態で強制疑似リフレッシュによりキャンセル率ダウン。 また、【サムディぶっぱ】相手ならトラブルガール ハルヒを思い出に飛ばしてしまうなど、相手のエンドカードを追放する選択肢もある。 デッキコンセプトや状況により一長一短なので使う人の腕次第で良し悪しが分かれてくるだろう。 ・類似カード カード名 レベル/コスト パワー/ソウル 色 バナナパフェ 2/5 EV 赤 非現実的な光景 2/2 EV 赤 夢をあきらめない涼 2/2 8500/2 緑
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/642.html
【用語名】 Tsirhc系の聖者スパムメール 【読み方】 つぁーくけいのせいじゃすぱむめーる 【詳細】 境界線上のホライゾン課外教室第1回にてオリオトライ・真喜子から送られたメールに対しアデーレが送るつもりだったというメール。 発信元が不明にされていたため送ることが出来なかった。 それにしても聖者スパムメール……
https://w.atwiki.jp/mousouyomi/pages/1827.html
【作品】分裂 【名前】すべてが俺になる 【属性】人間 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】数mのコンクリの壁を破壊可能。 【防御力】鍛えた人並。宇宙生存可能。 【素早さ】至近距離の斬撃に反応可能。他は鍛えた人並。 【特殊能力】すべてが俺になる:自身が100不可思議人に分裂する。戦闘開始と同時に発動。 全員が本体。射程、自身の半径に人数分の距離。 【長所】多い。 【短所】人数のみ。 447 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/15(月) 10 39 58 すべてが俺になる・・・・百人に増えてもコンクリ破壊レベルの常人では・・・・ ホセ・カルロス・ホドリゴ・ロドリゲスや佐川急便にやられるが安田高男はなんとか押さえ込めるだろう。 それ以下は百人もいれば何とかなると思われる。 471 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/15(月) 16 33 38 447 「すべてが俺になる」は100人じゃなくて100不可思議人だぜ。 不可思議っていうのは 364の無量大数と同じで数の単位。 ヤフー先生の辞書によると10の64乗だそうだ。 475 名前:447 投稿日:2006/05/15(月) 16 39 59 471 指摘ありがとう。 地球が崩壊しそうな数だな。それなら相当パワーアップか。 夢崎歌南子の下まで行くな。 758 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/24(水) 15 36 04 すべてが俺になる:人数の凄さでCランクまではいけそうだが一人一人のスペックは 高い方ではないので広範囲攻撃で一網打尽にされる可能性が高い。 上は大水・下は大火事-another-が壁となるだろう。それに耐えてもラバーソウルに スペック差でやられそう。時間はかかるだろうが・・・
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/11381.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 すべてがFになる タイトル すべてがFになる THE PERFECT INSIDER 機種 プレイステーション 型番 SLPS-03413 ジャンル アドベンチャー 発売元 キッド 発売日 2002-3-28 価格 6800円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
https://w.atwiki.jp/sundayrowa/pages/251.html
若者のすべて ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ 音もなく。 気配もなく。 前触れもなく。 四人しかいなかったはずの民家のリビングに、『五人目』が忽然と姿を現した。 いきなりの乱入者に驚愕を露にしたのは、加藤鳴海と阿紫花英良の二人だけ。 紅麗は微動だにせず、またその表情は被ったままの禍々しい仮面によって窺えない。 そして高槻涼は、五人目が現れることを予想していた。 彼のなかに埋め込まれているARMSコアが、共振反応を捉えていたのだ。 ゆえに、分かっていた。 彼が――キース・シリーズの末弟たるキース・グリーンが、こうして眼前に立つことを。 共振反応を捉えた数秒前から、ずっと。 「へえ……なるほど、ね」 鋭い目つきでリビング内を見渡し、グリーンは金色の髪をかき上げる。 髪で隠れていた整った顔が作っているのは、挑発的な笑顔だ。 殺し合いを命じたキース・ブラックと同一の顔立ちをしていながら、彼よりもだいぶ若い。 纏ってるスーツが、年不相応に思えるほどだ。 「こうして群がっているということは――つまり『そういうこと』か、高槻涼。 赤木カツミが死んだというのに、それでも君はそういう道を選んだというワケか」 見下すような視線と、嘲るような口調。 以前対面したときとまったく変わらない。 そう思うよりも早く、涼のなかのジャバウォックが疼く。 蘇るのは、グランドキャニオンでの大虐殺である。 地下道を抜けてやっと屋外に出た涼たちを待っていたのは、無数の戦闘用ヘリコプターだった。 ようやく真っ当な人生を送れるはずだったチャペルの子どもたちは、そのほとんどが機銃によって撃ち抜かれた。 ARMS適正者たる自分たちばかりが生き残り、幼い子どもたちは肉片へと成り果てた。 手を取って逃がそうと思った少女は、二の腕から先だけしか残らなかった。 あの戦闘機集団を指揮していたのが、他ならぬキース・グリーンである。 涼は、決してあの日見た光景を忘れない。 あの日の怒りは、悲しみは、喪失感は、一瞬とて薄れたことがない。 そしてそれらの感情を食らうのが、涼に埋め込まれたジャバウォックだ。 全身にナノマシンが巡り、顔面に奇妙なラインが入る。 適正者にしか聞こえぬ高音を鳴らし、右腕が姿を変えようとする。 ――が、涼は右腕に力を籠めてARMS化を抑え込む。 グランドキャニオンでの大虐殺を忘れたワケではない。 グリーンを許してやろうというつもりでも、断じてない。 ただ、破壊の化身であるジャバウォックに意識を委ねる気がないだけだ。 ジャバウォックの『力』を借りることはあっても、『意思』を任せるつもりはない。 そう誓ったばかりである。 御神苗優に、加藤鳴海に、紅麗に、オリジナルARMSの兄弟たちに、ジャバウォックに――そして何より、自分自身にだ。 程なくして、ジャバウォックが鎮まる。 憎悪や怒りを受け入れた上で、ともに進もうとしてくれているのだ。 胸中でジャバウォックに頭を下げてから、涼はグリーンのほうを向き直る。 「そうだ。俺はこの道を選んだ」 胸を張って宣言し、警戒心を強めながら問いかける。 「お前は……いったいどうなんだ」 はッ――と短く笑い、グリーンは挑発的な笑みを深くした。 やたらと大げさな動作で肩をすくめてから、当然のように答える。 「決まっているだろう、考えるまでもない。 僕と君の行く道が重なるなどと、そんな可能性を億分の一でも信じていたのか? だとすれば、少し会わないうちに随分と――」 グリーンが言い切るより早く、涼が纏うスーツの右肩から先が弾け飛ぶ。 肉食獣じみた鋭い爪を備えたジャバウォックの腕へと、一気に変化させたのだ。 その爪でグリーンを切り裂くべく床を蹴った涼よりも、さらに早く動いた男がいた。 「ッらああああああああ!」 ほんの少し前まで唖然としていた加藤鳴海である。 彼は、涼からキース・シリーズの存在を聞いていた。 当然、グランドキャニオンにて子どもたちを虐殺したグリーンについてもだ。 にもかかわらず動かなかったのは、唐突な登場に呆気に取られたからにすぎない。 殺し合いに乗っているなどと言われれば、すぐに我に返る。 そうなれば、鳴海が罪なき子どもを蹂躙したグリーンを許すはずがない。 床に穴が開くほどの踏み込みで肉薄し、腰を低く落とす。 練り上げた気を右拳に集めて、ミサイルじみた軌道で撃ち出す。 この時点においても、グリーンの視線は涼に向けられたままだ。 鳴海のほうを振り向こうとすらしていない。 その素振りにほんの少し苛立ちを覚えながらも、鳴海は集中を乱さず拳を振り抜いた。 「……あ?」 鳴海の拳は、空を切った。 触れる寸前で、グリーンの姿が掻き消えたのだ。 超スピードで移動したのではない。 であれば、しろがねである鳴海には勘付けるはずだ。 だとすれば―― 後頭部に衝撃が走り、鳴海の思考はそこで打ち切られた。 「めでたい頭になったものだな、高槻涼」 部屋の隅まで吹っ飛んで行った鳴海をよそに、グリーンは悠々と言葉の続きを述べる。 キース・グリーンに埋め込まれしは、アドバンスドARMS『チェシャ猫(キャット)』。 その能力は、『空間操作』。 彼にとって、距離など関係ない。 たとえ離れていようと一瞬のうちに肉薄できるし、たとえ肉薄されようと一瞬のうちに離れられるのだ。 「キース・グリーン……ッ!」 歯を噛み締める涼の前に、紅麗の手が伸びた。 「少し、頭を冷やせ」 怪訝そうな涼の首を掴むと、紅麗はそのまま後ろに放り投げる。 進行方向にテーブルや椅子があったせいで、盛大な音が響く。 「お、おい、アンタ、いったいなにを……」 巻き込んだ家具から這い出しながら、涼が尋ねる。 グリーンから視線を離さぬまま、紅麗は淡々と言い放つ。 「ヤツの能力は聞いている。 お前の話通りであれば、加藤鳴海の背後を取った時点で殺せている」 ここまで告げられて、涼はようやく紅麗の言わんとすることを悟った。 グリーンは鳴海を殺すこともできたのだ。 背後を取っていたのだから、『空間の断裂』を放てば終わりだったはずだ。 そんな涼の考えを見透かしたように、紅麗は続ける。 「にもかかわらず、おそらく『空間の塊』かなにかを射出した。 容易に命を奪える場面で、ただ『意識を落とす』だけしかしなかった。 そもそもだ。こうして私たちの前に姿を現したこと自体が、至極不自然だ。 ARMSの共振反応で高槻涼には感知されるとしても、それを他者は共有できない。 もちろん口で知らせることは可能だが、それを行うには僅かばかり時間を要する。 その僅かな隙すらつけるほどに、『チェシャキャット』とやらの能力は優れている。 この家の外――せめて部屋の外に瞬間移動すれば、それだけですでに十分優位に立てよう。 だというのに、あの男はそれをしていない。その理由はおそらく――」 一拍置いて、紅麗は静かに断言する。 「あの男は、感じ取った共振反応の持ち主に話がある……ということだ」 涼の思考が停止した。 それほどまでに、衝撃的な内容だった。 戦闘や殺害が目当てではなく、会話が目的である――など。 自分とグリーンの関係を思えば、とても考えられないことだった。 「くッ、ははは! はははははっ!!」 だからこそ響く笑い声に、涼は安堵してしまった。 こうして紅麗の予想を嘲笑ってくれれば、グリーンは変わらず許してはならぬ敵のままなのだから。 そんな涼の期待を裏切るように、不意に哄笑が止まる。 「……ふん。なかなか聡いじゃないか。 さすが兄さんが集めたプログラム参加者とでも言うべきかな」 キース・グリーンが、苦々しく吐き捨てる。 余裕ぶった笑みは、いつの間にか消え失せていた。 その口調は、涼の知るものではなかった。 その表情は、涼の知るものではなかった。 「ああ、そうさ、そうだとも。 僕は――高槻涼と話に来たんだ。 まさか、こんなに他人がいるとは思っていなかったけどね」 「なるほど。一対一での対話を望んでいたワケか」 「そうなるね。やれやれ、よもや三人もいるとは」 「加藤鳴海を殺さなかったのは、高槻涼を暴走させぬためか」 「そこまで読まれるなんてね。ああなられては、到底会話なんてできないからね」 グリーンと紅麗のやり取りを間近で聞いていながら、涼はほとんど頭に入っていなかった。 あまりに信じ難い内容だった。 信じられないのではなく――信じ難い。 紅麗の予想は頷ける。納得がいく。グリーン自身も肯定している。 信じられるのだろう、本来は。 そう分かっていながら、信じることが難しい。 グランドキャニオンでの大虐殺以来、絶対に許してはならぬ敵だとみなしてきた。 決して本来の目的ではないが、少なからずあの日の借りを返すというのも進んできた理由の一つだ。 だというのに――これは、いったい、どういうことなのか。 なんとしても倒すべき、倒さねばならない、そんな相手だというのに。 自分との対話を望んでいるのだという。 その話に乗ってしまっていいのだろうか。 あの日命を落とした子どもたちは、許してくれるのだろうか。 あの日ともに憤り悲しんだ仲間たちは、許してくれるのだろうか。 あの日無力さを痛感した自分自身は――許してしまえるのだろうか。 「そういうことだ、高槻涼」 思考の渦に沈む涼を呼び戻したのは、グリーンの声だった。 涼の知らぬ真剣な表情で、こちらを見据えている。 少しずつだが、たしかに歩み寄ってくる。 空間移動を使わずに、その足で一歩ずつ。 「知られた以上、隠す必要もない。選ばせてやる。 僕が残った二人を黙らせるのを待つか、それとも――」 あと二歩ほどの距離まで来て、グリーンは足を止めた。 そうして、ずいと右手を伸ばす。 「この手を掴んで、邪魔者のいない場所まで移動するかだ!」 涼は、手を伸ばせない。 グリーンの意図が気にはなっている。 なにを話そうというのか、それ自体は興味深い。 しかしあの日の記憶が、涼のなかには鮮明に残っている。 グリーンの腕を掴むべき右腕は、まだARMS化したままで―― これでは、『手を取る』ことなどとてもできない。 かといって、現在の涼には問答無用でグリーンに爪を伸ばすこともまたできないのだ。 対話を求めてきている相手を切り裂くなど、それもまたあの日の記憶が許せない。 何せ――グランドキャニオンで虐殺された子どもたちもまた、一度は敵対した相手であり対話の結果仲間となったものたちなのだから。 決めかねている涼に痺れを切らしたのか、グリーンは開いている左腕をスーツの胸ポケットに突っ込んだ。 取り出されたのは、一房の黒髪だった。 涼の瞳が見開かれる。 見紛うはずがない。 その髪は、まさしく―― 「二度は言わないからよく聞け」 グリーンは間を置かず、一息で言い放つ。 「僕は彼女を愛していた」 そのやり切れないような表情は、やはり涼の知らぬものだった。 「僕が君としたいのは、その話だ」 瞬間、涼の思考が吹き飛んだ。 忘れてはならないあの日の記憶さえ、どこかに行ってしまった。 あのキース・グリーンが対話を求めてきた理由は分かったが、同時に寝耳の水でもあった。 「…………」 少しの時間を空けて、正気に戻る。 理由を知り納得してなお、涼は決められずにいた。 視線を落として、なにも言えずに沈黙する。 そんな涼の肩を、何者かが叩く。 振り返ると、そこにいたのは炎の天使。 極限まで温度を下げたそれを操るのは―― 「すまない」 同じ場所から一向に動かない紅麗に頭を下げて、涼はグリーンの手を取る。 その手はジャバウォックのそれではなく、柔らかく温かい人間のそれであった。 「行く前に聞かせてもらう。 キース・ブラックの部下である貴様らは、このプログラムについてなにか知っているのか?」 「少なくとも、僕はなにも聞かされていない」 「ならば……」 質問が纏まっておらず、紅麗は口籠ってしまう。 とはいえ、迷っている時間などない。 涼から情報を得た際に抱いた疑問を、そのまま聞くことにした。 「『バンダースナッチ』、『ボロゴーヴ』、『ジャブジャブ』、『ラース』、『トーヴ』、『ハンプティ・ダンプティ』。 これらの名を冠するARMSは存在しないのか?」 涼によれば、ほとんどのARMSはルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』に登場するキャラクターの名を冠している。 しかしながらジャバウォックだけが、『鏡の国のアリス』に記述された『ジャバウォックの詩』から取られている。 一つだけが別作品の出典というのは、不自然である。 であるならばジャバウォックの詩から、他にも名を取っているのではないかと考えたのだ。 ゆえに、ジャバウォックの詩に関連する生物たちをあげたのだ。 このなかでも気になるのは、最初と最後の二つ。 側によってはならぬとされる狂える生物、バンダースナッチ。 ジャバウォックの詩についての解釈を語る卵、ハンプティ・ダンプティ。 「ハンプティ・ダンプティはブラック兄さんのARMSだが、他は聞いたこともない」 それだけ答えると、グリーンの姿は掻き消えた。 リビングに残された紅麗は、部屋の一点を見据える。 朝日が射し込む窓の付近で、カーテンがやけに盛り上がっていた。 「…………行ったぞ」 そう告げると、ロングコートを纏った細身の男がカーテンのなかから出てくる。 阿紫花英良は懸糸傀儡を手元に出すでもなく、逃げやすい場所に隠れていたのだ。 「いい判断だ」 「ありゃ、まさか褒められるとは」 「なにを言う。そこで倒れているのと比べれば、どちらが優れているかなど明白だろう」 「まァ、そりゃそうだ」 部屋の隅で意識を失っている鳴海を見て、阿紫花は冷や汗を垂らす。 鳴海と涼がグリーンに飛び掛かって行った際、彼らとは逆に身を潜めた。 その結果、鳴海は倒れて、阿紫花はぴんぴんしているのだった。 「しかしあの二人、行かせてよかったんですかい?」 「構わん。訊き出すべき情報は得ている。 対ARMSにおいて高槻涼のARMS殺しは有力だが、私たちが『爪』を所持している以上は無理に同行する必要はない」 答えながら、紅麗はデイパックから御神苗優の首輪を取り出す。 先ほどまで阿紫花が潜んでいた窓際に向かって窓を開けると、首輪を思い切り外へと放り投げた。 「……は?」 事情を呑み込めない様子の阿紫花をよそに、紅麗の傍らに出現していた炎の堕天使・紅が炎弾を吐き出す。 凄まじい速度で放たれた炎弾は首輪を包み込み、空中で燃え上がる。 「…………は?」 なおさら困惑する阿紫花だったが、紅麗は無言のままだ。 空中で炎上した首輪のほうに紅を向かわせて、自ら放り投げた首輪を持ち帰らせる。 「ええと、紅麗さん? いったい、なにをされてるんで?」 「室内では燃え移りかねないからな。 また首輪の性質が分からない以上、紅に直接触れさせるのははばかられた」 「そういう話じゃねえんですが……」 口籠る阿紫花に、紅麗は首輪の内部を見せつける。 すでに炎は紅麗によって払い除けられたあとだ。 とはいえ熱を持ったままとは思われたので、阿紫花は触れようとしない。 その判断は正しい。紅麗は炎術士ゆえ、炎や熱には耐性があるのだ。 「こりゃあ……ッ!?」 夜のうちに確認した際、首輪は外側だけでなく内側にも微かな継ぎ目一つなかった。 こんなものをどうやって首に嵌めたのかと気になったため、阿紫花はよく覚えている。 だというのに、いま紅麗に見せられた首輪の内側にはたしかに小さな継ぎ目が存在するのだ。 「高槻涼の首輪を見た際に気になっていたが……やはり、熱だったか」 二つの首輪は同一のものであるはずなのに、涼のものだけ内側に継ぎ目が刻まれていた。 理由を考えていた紅麗のなかに引っかかっていたのが、紅の炎を受けて赤熱化したジャバウォックの姿であった。 その仮説をたしかめる決意を後押ししたのは、最初の六時間で十六名が脱落している事実である。 もしも外れていたところで、新しいサンプルはいずれ見つかるだろう。 であれば仮説を仮説のまま放置しておく理由なぞ、まったくなかった。 キース・グリーンという乱入者のおかげで、検証するまでに多少時間が空いてしまっただけだ。 「行くぞ、阿紫花。 技術者や、首輪のサンプル、染井芳乃を捜索する」 「ええっ、もうですかい!? ジャバウォックの兄さんはどっか行ったままですし、この兄さんなんか寝たまんまですぜ?」 「知ったことではない。 高槻涼と同行する理由はもはやないと、言ったところだろう。 それに、空間を操作する能力だと知っておきながら飛び掛かるような男なぞ、勝手に寝かせておけ」 言い放つと、紅麗は律儀に玄関に向かっていく。 その背中と鳴海を見比べてから、阿紫花は薄く笑う。 「すいやせんね、兄さん。 記憶喪失ってヤツみてえだし、いろいろ話してやりてえのはやまやまなんですがね。 どうも今度の雇い主はずいぶんせっかちみてえで、あしからず。 さすがに雇い主無視するワケにゃあいかねえんで。ま、縁がありましたら、また会いましょうや」 鳴海の返事があるはずもない。 一枚千切ったメモにペンを滑らせて置き手紙代わりとすると、阿紫花は玄関へと向かった。 「…………」 追ってくる阿紫花の足音を聞きながら、紅麗は一人黙考している。 先ほど、紅が涼を促すように彼の肩を叩いた。 アレは、決して紅麗が命じたワケではない。 ただ紅を発現させただけで、その後の行動については彼女に委ねた。 彼女が勝手にやっただけだ。紅麗の意思ではない。 だが――その前。 キース・グリーンの目的を見破り、涼を落ち着かせる。 あちらは紅麗自身の意思だ。 理由はある。 最後に尋ねたように、グリーンには訊き出すことがあった。 涼が知らぬエグリゴリの情報を持ち合わせている可能性が、大いにあったのだ。 しかしそれだけならば、なにもあのようなことをせずとも構わない。 怒りに駆られた涼とともにグリーンを追い詰め、尋問すればよいだけだ。 にもかかわらず、それをしなかった。 それは、はたしてなぜなのか。 「――――っ」 過去の記憶がフラッシュバックする。 絶叫する紅麗。 呆然とする思い人。 哄笑を浮かべる家族。 気付かぬうちにしかけられていた爆弾。 そんな――光景。 考えれば考えるほどに。 涼から話を聞けば聞くほどに。 紅麗が紅麗として生きることを決意した日に、酷似していた。 「……下らないな」 だから感傷的になったとでもいうのだろうか。 それは、紅麗が紅麗として生きている以上はありえぬことだ。 結局は、グリーンから情報を余計な労力をかけずに訊き出すためにすぎないはずだ。 そう自らを納得させた紅麗のなかで、聞き覚えのある耳障りな声が響いた。 「黙れ。私のなかに貴様がいるというだけで不愉快だ」 己のなかで響いた声に、紅麗は苛立ちを露にしながら吐き捨てた。 【F-4 路上/一日目 午前】 【阿紫花英良】 [時間軸]:20巻第33幕『合流』にて真夜中のサーカス突入直後。 [状態]:健康 [装備]:形傀儡@烈火の炎、キャプテン・ネモ@からくりサーカス、ヒヒイロカネ製の剣@スプリガン [道具]:基本支給品一式、支給品0~1(確認済み) [基本方針]:とりあえず紅麗についていく。 【紅麗】 [時間軸]:22巻210話『地下世界の消滅』以降、SODOMに突入するより前。 [状態]:脇腹に傷(処置済み) [装備]:なし [道具]:基本支給品一式+水と食料一人分、支給品0~2(確認済み)、首輪(優、継ぎ目あり)、優のメモ付き名簿、ジャバウォックの爪×3@ARMS [基本方針]:プログラムを破壊し、早急に帰還する。そのために役立つ人物や情報を手にしたい。染井芳乃を捜索。 ◇ ◇ ◇ チェシャキャットの能力による空間移動が終わるやいなや、グリーンは涼の手を払い除ける。 そうしてから再び空間移動を行って、十メートルほど距離を取った。 いまはやむを得なかったが、平時ならば仲良く手を取り合うつもりはない。 対して涼はというと、警戒心を隠そうともせず辺りに視線を飛ばしている。 一瞬前まで民家内にいたというのに、周囲に民家などない草原にいるのだ。その反応も当然だろう。 その様子は滑稽だったが、グリーンには話すべきことがあるので場所を告げる。 「ここは、地図で言うF-3だ。 君たちのいたF-4から、まっすぐ一キロメートルほど進んだ地点になる。 僕の支給品で、このエリアには他に誰もいないことが分かっている。都合がいいだろう?」 この言葉に納得したのかはともかく、周囲に誰もいないというのは察したらしい。 涼は視線を鋭くして、グリーンへと向ける。 「話をしたいのはお前のほうだけじゃない。 あんなことを聞かされたんじゃ、こっちだって訊きたいことはあるぞ」 こう来るのは、グリーンも想定していた。 「僕がいつどうしてカツミを好きになったのか、かい?」 「――っ、そ、そうだ」 ゆえに、尋ねられる前に答えてやる。 話をしたいとは言ったものの、涼のことが気に入らないというのは変わっていない。 「そもそも、鐙沢村で彼女を保護したのは僕なんだよ。 君の前の前で爆撃に巻き込まれて死にかねなかった彼女を、この僕が助けてやったんだ」 嫌味たっぷりに告げるが、涼は歯噛みするだけだった。 その反応もまた、グリーンは気に食わなかった。 「正直なところ、最初はどうでもよかったんだけどね。 ARMS適正者なのに進化種である自覚もないんだから、単なる下らない人間としてしか見てなかったよ。 ブラック兄さんが回収して保護しろって命じたから助けただけで、別にそのまま息絶えようとも知ったことじゃなかった」 煽るような口調だというのに、涼はなにもしてこない。 沈痛な面持ちを浮かべているばかりだ。 グリーンは、胸中で舌を打つ。 「まあ、当然丁寧には扱ったよ。兄さんの指示だからね。 ニューヨークにある僕の家に軟禁してたワケだけど、広い部屋も与えたし、敷地内なら自由に動くことを許可した。 食事なんかは、日本にいたころよりいいものを食べてたんじゃないかな? もちろん、外部と繋がりを得るようなことは禁止していたけどね」 高槻涼の知らない赤木カツミを語っているというのに、涼は苛立ちを見せない。 他のなによりも、グリーンはそのことが気に入らなかった。 「でもしばらく過ごしてるうちに、彼女の気を紛らわすために取り寄せた猫が死んでね。 まったく、せっかく人が手配したというのに、すぐ用済みになるんだから困ったものだ。 仕方がないので、僕は彼女に言ったんだ。 『あとでメイドに処理させるから、その辺にでも置いておいてくれ』ってね。 死んだ猫なんて生命活動を停止させた抜け殻にすぎないんだから、邪魔なだけだろう?」 ここまでの記憶は曖昧だったが、ここからの記憶はあまりにも鮮明だ。 あのときカツミに告げた言葉を、あのときカツミに告げられた言葉を、グリーンは一言一句違わず思い出せる。 「すると、彼女は怒ったんだ。 この僕の頬をはたいてきてね。君の爪が届かなかった僕の身体にだぞ? そうして困惑するしかない僕の前で、いきなり泣き出した。 なぜと問いかけても『人間だから』としか答えない。 らちが明かないから仕方なく、この僕の家の庭に墓を作ることを許したらなんて言ったと思う? 『いい人』なんて言ったんだぞ? この僕を、このキース・シリーズが末弟『チェシャキャット』のキース・グリーンをだぞ?」 いつの間にか、グリーンの目頭は熱くなっていた。 視界がぼやけそうになるが、高槻涼の前で無様な姿を見せるのを許すはずがない。 スーツの袖で目元を拭って、話を続ける。 「その夜、僕はうなされた。 あんなことを言われたんだから、当たり前だ。 僕は『いい人』なんか知らない。僕が知る人間は、僕に畏怖の眼差しを向ける連中ばかりだ。 うなされて目覚めたら、彼女がすぐ近くで眺めていた。 僕の呻き声が外まで聞こえていたかららしい。普通来るか? 誰だか分からない自分を軟禁してる相手だぞ? なのに来て心配そうに熱を測ったかと思ったら、『落ち着くまで側にいる』なんて言うんだ。信じられるか?」 涼は、ただ静かに頷く。 彼はカツミがそういう人間だと知っているのだろう。 グリーンよりも、よっぽどくわしく。 その事実が、グリーンには忌々しくてたまらない。 「あのとき、僕は初めて他人の手を暖かいと感じた。 『いい人』というのは、彼女のような人間を言うのだろうと思った。 あの日以降、僕のなかで彼女は『どうでもいい保護対象』ではなくなっていた」 もう一度目元を拭って、グリーンは涼を睨みつける。 「このプログラムの直前、僕は初めて兄さんの命令を裏切った。 カツミをつれて、エグリゴリの手が届かないどこか遠くへ逃げようとした。 高槻涼…………君のせいだ」 「なに……?」 ここに至ってようやく、涼は口を開いた。 「『プログラム・ジャバウォック』の最終局面において、カツミは君の前で殺されることになっていた」 「――ッ!」 「君のせいで、カツミの身に危険が及んだんだッ! 君が生きていたせいでッ!!」 一しきり声を荒げて、グリーンは肩で息をする。 いくら待っても反論が飛んでこないのが、苛立たしかった。 「……まあ、なにも君がすべて悪いというワケじゃない。 兄さんの指示を待たずに君たちにちょっかいをかけた際、君を殺せばよかったんだ。 それに…………結局のところ、最終的にカツミを守れなかったのは僕だ。君じゃない」 そこまで言い終えると、辺りを静寂が支配した。 互いに無言のまま、しばらくが経過する。 先に沈黙を破ったのは、涼のほうだった。 「それにしても……おかしくないか。 プログラム・ジャバウォックとこのプログラムは、あまりにかけ離れすぎている。 カツミが死んでたしかに俺は暴走した……だけど、まだプログラムは続いている! 最終局面なんかじゃない!」 高槻涼は、すでに前を向いていた。 グリーンは兄と出会ってやっとであったというのに、見知らぬ三人とともにいた涼がもう前を進もうとしている。 毒づいてやりたくなったが、グリーンはどうにか呑み込む。 「……そうだ。このプログラムは、僕が知らされていたものとは違う だがそんなことはどうでもいい。重要なのはこのプログラムにおいてどう動くか、だ」 ようやく本題に入り、グリーンはその右手を伸ばす。 先刻と同じように、まっすぐと涼に向けて。 「このプログラムで勝ち残ったものは、一つ願いを叶えられると言っていたな。 詳しく話す気はないが、死者を蘇らせることができるというのも事実だ」 息を呑む涼に、グリーンは間を置かずに言い切る。 「僕は、カツミを生き返らせる。 だから高槻涼、僕と――手を組まないか」 再度、両者の間を静寂が支配する。 沈黙を破ったのは、またしても高槻涼だった。 険しい表情を浮かべながら、右腕をARMS化させる。 その行動がなにより雄弁であり、グリーンは聞かずとも返答を察してしまった。 にもかかわらず、涼は言葉を選ぶようにゆっくりと切り出す。 「悪いが断る。そして、お前を止めさせてもらう。 カツミがそんなことを望まないことくらい、アイツを保護してたお前にも分かるだろう」 言われるまでもないことだった。 それこそ、その返答こそ――赤木カツミが望んだものなのは明白だ。 「そう、か……」 赤木カツミを匿っていたから。 彼女のことを意識していたから。 彼女との会話を一言一句違わず記憶しているから。 キース・グリーンには、よく理解できている。 彼女がいつも語っていた高槻涼という男は、まさしくこういう男だった。 こういう状況、こういう場面で、こういう提案をされて―― カツミの望む答えをしっかり導き出して選ぶという、そんな男だった。 いかなる状況でも前を向いて、正しいとされている道を行く男だった。 ゆえに。 分かっているいるから。 重々承知しているからこそ。 赤木カツミの理想通りである高槻涼のことが、キース・グリーンは―― 「やはり、僕は君のことが心底嫌いだ」 グリーンは伸ばしていた右手で空中を薙いだ。 同時に空間に断裂が生み出され、涼へと飛来していく。 涼は咄嗟に飛び退いて断裂を回避するが、その間にグリーンは掻き消えていた。 共振反応で居場所を探ると、すでに五十メートルほど離れている。 そのまま仕掛けてこようとしないことを涼は怪訝に思ったが、すぐに理解した。 彼の目的は、最後の一人となること。 決して、涼の殺害ではないのだ。 「ちいッ!」 涼の脳裏を過るのは、紅麗の言葉だ。 チェシャキャットの能力を考えれば、ARMS適正者以外を狙ったほうがよいのだ。 殺し合いが進んでもまだ生きているならともかく、現時点でチェシャキャットの位置を探知できるARMS適正者と戦うメリットは薄い。 ならば、グリーンははたしてどこに向かうというのか――決まっている。 『ARMS適正者がおらず』、かつ『三人もの参加者がいる』場所を逃すはずがない。 「グリィィィィィンッ!!」 思い切り地面を蹴るが、とても間に合わない。 長距離の空間移動には時間を要するようだが、すでにかなり離れているのだ。 それでも、涼は自身の力を信じる。 ジャバウォックが己の意思に付き合ってくれると、そう言ったのだ。 ゆえに、涼は無限の進化を繰り広げる己のARMSに命じる。 力が欲しい――と。 その呼びかけに、ジャバウォックが応えた。 ARMS化している右腕だけでなく、全身にナノマシンが巡る。 人間の姿を保ったまま、常人の肉体では耐え切れぬ高速移動が可能となる。 ほんの一跳びで数十メートルの距離を詰め、涼はグリーンへと肉薄していた。 「なにィッ!?」 目を見開くグリーンへと、涼は右手の爪を振り下ろし―― そのまま、ARMS殺しの爪は空を斬った。 「間に合わなかったか……ッ!」 苦々しく吐き捨てるが、まだ諦めない。 グリーンの話が正しければ、ここは民家から一キロメートル北に行った地点だ。 いま目覚めた高速移動さえあれば、大した距離ではない。 そう思い直して、涼は身体を疾風とした。 ◇ ◇ ◇ 涼が先ほどまでいた民家を発見するのに、大した時間はかからなかった。 というのも、その民家を覆うようにやたらとイルミネーションが輝いていたのだ。 もうすっかり太陽が昇ってしまったというのに、十分目立つほどだ。 これが鳴海の言っていた目印なのだろうと納得して、涼は民家に入っていく。 そこにいるのは、意識を失ったままの鳴海一人だった。 「…………?」 混乱する涼だったが、鳴海のすぐ横に一枚のメモが残されていた。 それによると、紅麗と阿紫花はすでに民家を出ているらしい。 とりあえず鳴海を起こしてから、涼はぽつりと呟いた。 「それにしても、キース・グリーンはいったいどこに行ったんだ……?」 止めねばならないのはたしかだが、向かった方角さえ分からない。 とにもかくにも動くしかないのだが、どうにも歯がゆかった。 涼に起こされるまで、加藤鳴海は夢を見ていた。 ショートカットの銀髪銀眼の女性が、笑えないことを謝り続けていた。 なんのことはない、時折見るいつもの夢だ。 サハラの決戦で対面したフランシーヌ人形によく似ているが、まったく違う。 フランシーヌ人形は無表情だが、夢のなかの彼女は哀しそうに泣いているのだ。 なぜ、この夢をこの場で見たのかは分からない。 所詮は夢だというのに、なにかが引っかかる。 「サイガ……ねえ」 夢のなかの彼女が、そんなことを言っていたような気がする。 どこかで聞いたことがあるような気がするが、夢についてなど考えている場合ではない。 まだ寝ぼけているらしい自分に喝を入れるべく、鳴海は自らの頬っぺたをぱしんと叩いた。 【F-4 民家周辺/一日目 午前】 【高槻涼】 [時間軸]:15巻NO.8『要塞~フォートレス~』にて招待状を受け取って以降、同話にてカリヨンタワーに乗り込む前。 [状態]:左二の腕から先を喪失(処置済)、スーツ@現地調達 [装備]:基本支給品一式、支給品1~3(未確認) [道具]:なし [基本方針]:人間として、キース・ブラックの野望を打ち砕く。 ※左腕喪失はARMS殺しによるものなので、修復できません。 ※高速移動を習得しました(原作16巻で使えるようになったもの)。 【加藤鳴海】 [時間軸]:20巻第32幕『共鳴』にて意識を失った直後。 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、支給品0~2(確認済み) [基本方針]:仲間と合流し、殺し合いを止める。戦えない人々は守る。 【?‐? ???/一日目 午前】 【キース・グリーン】 [時間軸]:コミックス17巻NO.11『死王~バロール~』にて共振を感じ取って以降、コミックス18巻NO.3『聖餐~サクラメント~』にてキース・ブラックの前に立つ前。 [状態]:疲労(中) [装備]:いつものスーツ、参加者レーダー@オリジナル [道具]:基本支給品一式+水と食料一人分、カツミの髪@ARMS(スーツの左胸裏ポケット) [基本方針]:なんとしても最後の一人となる。そのためなら兄さんや姉さんだって殺すし、慢心を捨てて気に入らない能力の使い方だってする。 ※空間移動をするとかなり体力を消耗するようです。 投下順で読む 前へ:貫くということ 戻る 次へ:未来位置 時系列順で読む 前へ:貫くということ 戻る 次へ:未来位置 キャラを追って読む 100:100話到達記念企画、首輪の謎に迫る! 阿紫花英良 :[[]] 紅麗 加藤鳴海 114:置き手紙 高槻涼 090:察知――君の現在位置 キース・グリーン 113:未来位置 ▲
https://w.atwiki.jp/sibakyu/pages/133.html
猫鯖国憲法 第1章 国体 第1条 猫鯖国は国家元首猫姫氏によってしろしめさる国家なり。 第2条 国家元首は統治権を総攬し此の憲法の条規に依り之を行う。 第3条 国家元首は議会の承認の参考を以て政務を行う。 第4条 国家元首は内閣又は内務省の輔弼の元法律を裁可し其の交付及執行を命ず。 第5条 国家元首は、公共の安全保持し、又は其の災厄を避くる為緊急の場合に限り、法律に代るべき下文を発す。但し国民議会(下院)は此の下文の是非を後程議論し、下院の総議員の三分の二以上の賛成で発された決議に則り制定を廃棄する事も可能である。 第6条 第1項 公共の秩序と安定が重大かつ差し迫った脅威にさらされ、かつ、国家の憲法上の義務を履行が妨げられる場合、国家元首は、内閣閣議にて諮問した後、戒厳を宣告し、必要となる措置を講じるものとする。 第2項 国家元首は、国民に対して演説し、その措置を通知しなければならぬ。 第3項 この非常大権の行使の後三十日を経過したときは、国民議会(下院)の決議をもって、戒厳に関する上奏文を国家元首に付託することができる。 第7条 国家元首は爵位勲章及其他の栄典を授与す。 第8条 国家元首は大赦特赦減刑及復権を命ず。 第9条 摂政の置く時は国家元首の推挙令を元にした推挙を経て成立す。 第2章 国民の権利及び義務 第10条 全ての国民は人間としての尊厳と価値を有し、基本的人権の享有を妨げられず、自然権を全て享受し、幸福を追求する権利を有す事を得。国家は個人が有する不可侵の基本的人権を確認してこれを保障する義務を負ふ。 第11条 猫鯖国民たる要件は、法律の仔細に定むる所に依る。 第12条 猫鯖国民は法律の定める所の資格に応じ等しく公務員に任せられ及他の公務に就く事を得。 第13条 猫鯖国民は法律の定める所に従い納税の義務を有す 第14条 猫鯖国民は公共の福祉に反しない限り、居住及移転の自由を有す。 第15条 猫鯖国民は法に定めたる裁判官の裁判を受ける権利を剥奪さるゝことはなし。 第16条 何人も、理由を直ちに告げられなければ、抑留又は拘禁されない。又、何人も、正当な理由がなければ拘禁されず、 要求があれば、直ちに本人及びその弁護人の出席する公開の法廷で示されなければならぬ権利を得。 第17条 第一項 すべて刑事事件においては、被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有す。 第二項 刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与えられ、又、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有す。 第18条 何人も、実行の時に適法であった行為又は既に無罪とされた行為については、刑事上の責任を問われない。又、同一の犯罪について、重ねて刑事上の責任を問われない。これは先の遡及裁判禁止の前例に基づく物也。 第19条 猫鯖臣民は個人の秘匿を法に定むる範囲に於いて秘密を侵さるゝことは無し。 第20条 猫鯖臣民は個人の所有を法の定むる範囲において侵さるゝことは無し。 第21条 猫鯖国民は公共の福祉に反しない限り、信教思想の自由を有す。 第二項 国家元首が国家安寧の維持の観点より国体の危機の虞があると判断せし時、内閣閣議の諮問の後否応無く制限をす。 第22条 猫鯖臣民は言論著作及集会結社の自由を有す。 第3章 国会 第23条 この憲法によって付与される立法権は、上院と下院で構成される猫鯖国国会に属する。 第24条 第1項 国民議会(下院)は、国家主席が任命する議員でこれを組織する。国家主席が任命する議員は、自己の土地行政権及自己決断力を有す国民でなければならない。 第2項 国民議会(下院)定数の改正及び全ての任命罷免権は、国家元首が有す。 第25条 第一項 上院は、国家元首が任命する議員でこれを組織する。上院は猫鯖結成時の鯖民等、特別の功績を有す国民でなければならない。 第二項 上院定数の改正は、上院での満場一致による可決により行うことができる。上院議員の任命及び罷免は、上院議会の輔弼の元国家元首が行う。 第26条 上院議員は下院議員を兼任する義務を負ふ。 第27条 国民議会(下院)は議員及行政組織から提出する法案を議決する。 第28条 上院議会は国民議会(下院)で議決された法案を審議し、全会一致の決議に基づき可決することができる。 第29条 両議会に於いて否決されし法案は1週間の間再提出は不可能である。 第30条 臨時緊急の必要ある場合に於いて臨時会を招集すべし。 2 臨時会招集は下文により行う。 第31条 両議院は法律又は其の外の事件に付き各々其の意見を政府に建議する事を得。但し其の採納を採択せしものは国家元首の名の下に於いて再建議をする事を得。 第32条 両議会は必要とされる際常に招集する事を得。 2 已を得ず出席が不可能な場合招集より1週間以内に招集する事。 第33条 両議院は其の議員の三分の一以上出席するに非ざれは議事を開き議決を成す事を得。 第34条 議員は政党の設立の権利を得。 第35条 両議院は国家元首に上奏することを得。 2上院議員は議員個人による上奏の権利を得。 第36条 両議院は臣民より呈出されし嘆願書を受くることを得。 第37条 両議院の議員は議院に於いて発言したる意見及び評決等を議院外に於いて責任を負わざるなり。 第38条 国務大臣及政務員は何時たりとも各議院に出席し発言する事を得。 第4章 内閣 第39条 行政権は、内閣に属する。 第40条 国務大臣は国家元首を輔弼及意見し其の責に任す。 第41条 第1項 国家元首は、国務大臣を任命する。 第2項 国務大臣の罷免は当人を除く閣議決定に基づき罷免する事を得。 第5章 司法 第42条 司法権は行政権立法権の干渉だに受けぬ権利を得。 2 裁判所の最高諮問機関は大審院とする。 3 大審院最高諮問官は国家元首の推挙の下任ぜらる。 第43条 裁判官は当事者とは別の第三者より3人を適宜推挙し其の責に任す。 2 裁判官は刑法の宣告又は懲戒の処分に拠る他の其の職を免せらるゝ事は無し。 3 懲戒の条規は法律を以て定む。 第44条 第1項 裁判の一審は、公開法廷でこれを行う。 第2項 裁判所が、裁判官の全員一致で、公の秩序又は善良の風俗を害する虞があると決した場合には、対審は、公開しないでこれを行うことができる。 第3項 刑事裁判を除くその他の沙汰につひては裁判官の公布に依二審以降も公開する事を得。 第45条 行政官庁の違法処分により権利を傷害せられたりするの訴訟にして別に法律を以て定めたる行政裁判所の裁判に属す事を得。 第6章 財政 第46条 新たに租税を課し及び税率を変更するは法律を以て定むべし。 2 国債は国家主席の許可を得た上で発行す。 第47条 現行の租税は更に法律を以てこれを改めさる限りは古に依之を徴収す。 第48条 国家の歳出及歳入は議会も協賛及各自治体の協賛を以て経へし。 2 歳出が歳入を超過したる時、後日議会の承諾を求るを要す。 第49条 予算は先に下院に提出すべし。 第50条 公金その他の公の財産は、宗教上の組織もしくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。 第51条 議会に於いて予算が成立に至らぬ場合前年度の予算を施行すへし。 第7章 地方自治 第52条 国家は基本のみを決定した上で統治し、其の他の事は地方自治体に統治を委任することを得 2 防衛の沙汰は各地方自治体に委任し、干渉せぬ事を得。 第8章 改正 第53条 第1項 この憲法の改正は、下院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、上院議会及び国家主席に提案してその承認を経なければならない。この承認には、国家主席の裁可及び上院議会の全会一致の決議を必要とす。 第2項 憲法改正について前項の承認を経たときは、国家元首は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布す。 第9章 最高法規 第54条 この憲法が猫鯖国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪え、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたもの也。 第55条 第1項 この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有さぬ事を得。 第2項 猫鯖国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守する義務を負ふ。 第56条 国家元首又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他文官は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。 制定 令和4年11月15日午後10時17分
https://w.atwiki.jp/yamatame/pages/51.html
判決 雪印食品で起きたいわゆる牛肉偽装事件に関し、当時の役員らに対して提起された株主代表訴訟において、当時の役員らには、牛肉偽装事件に具体的に関与したことはなく、監視義務違反等も認められないとして、原告の請求を棄却。 事件概要 国内でBSE対策として国が行った事業(検査前にと畜解体処理された牛の買い上げ)において、当該会社の現場従業員が国産牛に輸入牛肉を混入させて国に買い上げさせていたことが発覚、対外的信用がなくなり解散。ここにおいて株主であるXが当時の代表取締役他役員12名を相手に株主代表訴訟を提起、損害賠償請求。 経緯 前提として、 偽装の実行犯4名は詐欺罪で有罪が確定。ミート部門の担当役員2名については事件への関与が認められないとして刑事裁判において無罪が確定。 (1)担当役員2名は本件における証拠一切を検討しても実行犯である現場職員に事実上作業を一任していた。 (2)買上申請は日常レベルの作業であり、比較的短期間に行われたため偽装を防止し得なかった。 (3)以上より担当役員2名には取締役としての注意義務違反があったとはいえない。 (4)常勤取締役会に出席した役員らにおいても監視義務違反を問うことはできない。 (5)本件各証拠に照らしても役員らの善管注意義務違反は認められない。
https://w.atwiki.jp/kumicit/pages/901.html
批判サイド 創造論者の主張 Claim CB340 Organs and organ systems would have been useless until all the parts were in place. The coordinated innovation that they require is too improbable for evolution to create in one step. 器官及び器官系はすべての部品がそろわないと有用にならない。必要となる連携を取ったイノベーションが、一段階で進化する可能性はあまりに小さい。 Source Plantinga, Alvin, 1991. When faith and reason clash Evolution and the Bible. In Intelligent Design Creationism and Its Critics, ed. R. T. Pennock, Cambridge, MA MIT Press, 2002, pp. 113-145. Orig. pub. in Christian Scholar s Review 21(1) 8-32. Response 1. この主張は 疑いからの論 の具体例である。この主張の、すべての具体例について、器官及び器官系が漸進的に進化する道筋がある。進化しえないという考えには、多くの場合、以下の誤りが一つ以上含まれている: 器官の部品は突如出現する。これは創造論者の思考の帰結と思われる。しかし、進化論は創造論ではない。部品は漸進的に変化する。 現存する器官よりも発達していないものは全く役に立たない。これはナンセンスだ。皮膚上の光受容体は我々が今持っている眼のようには役に立たないが、ないよりは有益である。わずかでも有益であることが、進化する特性に必要な条件である。 それぞれの部品は独立に進化しなければならない。器官あるいは器官系の複数の部品の連携を取ったイノベーションは可能である。実際、部品が漸進的に進化するなら、自然選択を通して変化が連携を取るという共進化をしないで、複数の部品が相互作用することは考えにくい。 部品は機能を変化させない。多くの器官は無から生じない。むしろ、他の機能に寄与していた部品としてスタートし、漸進的に新たな機能にコオプションする。たとえば、四足動物の脚はヒレから進化した。 この主張の具体例には、 ホソクビゴミむし や キリンの首 や キツツキの舌 や 毒蛇の中空牙 などがある。 2. 調節遺伝子の突然変異が起きると、複数の連携した変化が起きうる。 Further Readings Dawkins, Richard, 1995. #River out of Eden# . New York Basic Books. オリジナルページ これは Index to Creationist Claims, edited by Mark Isaak の和訳です。
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/660.html
登場 雑26 備考 |] レシピNo.718 すべてを切る剣 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:地 ]┏──────────┓ 《材料》∥ ∧. ∥ ・何かの生き血 x 10.0∥ | ∥ ∥ ・金属類 x 5.0∥ | ∥ ∥ ・死亡フラグ x 2.0∥ | ∥ ∥ ・中和剤(黒) x 1.0∥ #9763; ∥ 《器具》∥ ||. ∥ ・しぃ助教授のハンマー∥ ∥ ・マオーのふいご┗──────────┛【効果】 即死【価値】 0マニー─────────────────────────────────ありとあらゆるものを切り裂く剣。─────────────────────────────────当然使い手もまっぷたつ。─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── → 使用参考書: 『なんでこんなものを』