約 2,444,697 件
https://w.atwiki.jp/nyanmage1967/pages/68.html
アルファベット順 Bio Shock シリーズ Borderlands シリーズ Dying Light シリーズ The Elder Scrolls シリーズ Fallout シリーズ(ファーストパーソン) - 「Fallout 1」「Fallout 2」「Fallout Tactics Brotherhood of Steel」については、「Fallout シリーズ(トップダウン)」に収録。「Fallout Shelter」については、「都市開発シミュレーション、ミニスケープ、タワー・ディフェンス」および「組織運営シミュレーション、育成ゲーム」に収録。 Game of Thrones Winter is Coming - 開発・販売「YOUZU (SINGAPORE) PTE. LTD.」 Gothic シリーズ Might and Magic シリーズ Mount & Blade シリーズ Rebel Galaxy Risen シリーズ Sengoku Dynasty 五十音順 虚空漂流ニルゲンツ 数字順(ゲームタイトルが数字から始まる製品) 「ゲームソフト攻略サイト まとめwiki」TOP へ戻る
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/5140.html
700: 影響を受ける人 :2018/02/04(日) 22 08 20 この作品にはTS要素が含まれています。 オリキャラ化が含まれています。と言うかオリキャラが出てきます。 最低系である最強要素があります。というか、ほぼメアリー・スー状態です。 オリジナル設定、個人的解釈が入っています。 流血・グロイ表現が有ります。 それでも良い、という方のお読みください。 提督憂鬱×ストパン+零 第百二十五話 ―扶桑海事変―終幕― 〔ズゥゥン・・・・・・〕 とある人気のない海岸線に、巨大な体を投げ出した巨獣がいた。 言わずと知れた九曜葛葉の神獣形態だ。瘴気により、火傷の状態となっていた皮膚表面は癒えていたが、浸透した瘴気毒だけはそのまま。 強大な力を誇り、膨大な魔力を有し、長く生きた経験に裏打ちされた実力をもっていても、浄化能力だけは人並。 いかに常識的なウィッチよりも瘴気に対する耐性が高いといっても、今回の相手は常軌を逸していた。 荒い息遣い、口端に見える血の跡はどす黒い。 体内に取り込んだ瘴気が、深く人体を蝕んでいる様子がよくわかった。 体力を回復するために休憩している・・・わけではない。 戦いの後だからこそ、無理にでもやらねばならない事が残っている。 それを行う為に、断崖絶壁に遮られた人気のない小さな海岸が必要だった。 「本体。」 「■■■■■■■■■■■ゥゥゥゥ・・・・・・・・・」 生み出した総監督をする分体が、フカフカな体毛越しに手を添える。 「歯を食いしばって下さい。」 その言葉と共に、巨獣の呻き声が海岸を振るわせた。 総監督分体と共に同時に生み出された分体達が、負傷した部分の切開を開始したためだ。 負荷魔法を応用した擬似麻酔を掛けてはいるが、それでも巨体故に効き目が薄い。 それでも無いよりはマシ。さらに円柱型シールドを咥えて耐える。 切開した部分が高速で再生しようとするのを無理やりシールドで圧し止め、取り出せなかった砲弾の破片を取り出していく。 幾らなんでも戦闘しながら完全な手術など出来はしない。某無免医者ならやってのけるかもしれないが。 更にへし折れた腕も切開し、少し曲がって接着している骨を、真っ直ぐに直すために切り離す。 肋骨周辺にある砕けた骨も回収し、焼却しなければならないのでこちらも切り開く。 円柱型シールドに罅を入れんばかりに噛み続ける九曜を見つつ、総監督分体が念話による分担作業を効率的にすすめていく。 流れ出した血液は真空立体式シールドで集め、再度体に注入する。 常人よりも強力な再生能力持つ九曜であるが、変な治り方をすれば後々まで影響を及ぼす。 だから早めに、迅速にやらねばならない。 強力な力と言うのも、善し悪しだとわかるのも年のせいだと思ってしまう。 常人で300年以上も生きる人間などいないのだが・・・・・・ 「■■■■■■ゥゥゥゥ・・・」 激しい激痛に、喰いしばる力が増す。 それでも、最初に比べればましだ。あの時は・・・思い出したくもない。 結局手術は1時間掛かった。よろよろと体を起こし、分体を全て戻す。 そしてすぐさま大地を蹴り上げ、飛翔する。 もし、“七支禍皇”が全盛期の力を発揮していたならば、もっと苦戦していただろう。 負傷具合も悪化し、最悪3年は休眠する事になっていた筈だ。 “七支禍皇”が狂暴であった事と、ネウロイの巣が戦力確保の為に質量を削った事が功を奏した。 敵情など知る事ができないが、様々な意味で幸運だった。だが、楽であったかと問われればそうではない。 その際に神獣形態は解除するのだが・・・解除と同時に一気に疲労と気怠さが襲ってきた。 本来の肉体よりも巨大化する為、いかに魔法で肉体を支えていようとも何かしらの不具合は発生する。 ただ単純に巨大化するだけならそれほど疲労はしない。この状態で皇族方の子供達と遊んだこともある。主にアスレチック感覚だが。 しかし戦闘をした後では話が違ってくる。形態維持にも魔力を使うからだ。 話はさておき、飛翔を続けるが髪の毛がウザッタイ程に伸びてしまっている。 これは後で切ろう。一応神獣形態の体毛も使える素材。とっておいて損は無い。 その前に・・・帰り付かなければ。 (体がまだ痛むのに、眠い・・・くそ。黒曜の奴が出たがっているのか?) 己の内に沈む人格を思うが、完治できないし話したことも無い。 黒曜と呼ばれる分体は、九曜が休眠状態にならない限り出てこない。 故に一度も話した事は無いが、彼女こそ己が取り込んだ使い魔の残滓であると。 己の本能と融合した分体であると認識している。 701: 影響を受ける人 :2018/02/04(日) 22 10 05 その為なのか、眠気の感覚が違う。 しかしまだ起きて報告をしなければならない。まだ交代するわけにはいかない。 コントロール可能な分体と違い、黒曜は完全な別人格の独立存在。 制御不能の厄介な相手。九曜葛葉の敵に容赦せず、味方であろうとも対応は塩。 それはともかく。帰路につくことは出来た。 ――皇居:中庭―― 中庭に置かれたテーブルに手をつき、白い高価な椅子に深く座り込んでいる人物がいた。 言わずと知れた天皇陛下である。 つい先ほどまで陛下は大銅鏡のある部屋にいたのだが、気を落ち着けるために、気持ちの整理をつけるためにここにいた。 戦争と言う縁遠い、良く知らない行為を知るために、九曜に命じていた。 血生臭く、命が散花する戦場の光景は、天皇陛下の覚悟を打ちのめすのには十分。 その場にまだ頼れる侍従長がいたからよかったが、いなかったのならばどうなっていたか。本人でもわからない。 その九曜がみた予知を共に見て、気丈に命令を下した。それを最善と判断して。 覆すべく予知した本人が出て行って大銅鏡は使えなくなった。はずであった・・・ 九曜の誤算は、護衛巫女達の能力が思ったよりも高かったことが、大銅鏡を協力し合えば使えた事だ。 出て行ったあと、命令をした責任を全うするために護衛巫女を呼び集めた。 無論、残して置いた分体が苦言を申し入れたが聞く耳を持たなかった。 寧ろ天皇陛下自身が説得したほど。最終的に折れた分体は、余計な魔力消費をしない為に自分は協力はしないことを明言して黙認する事に。 謝りと断りを入れ、護衛巫女たちの協力の元、九曜の戦場を見ることに成功してしまう。 大銅鏡越しに目にしたのは、いにしえの闘争だった。 巨獣と凶獣。御互いの力がぶつかり合う、人が介入できない世界。 神代の世界なら、普通に行われていた戦闘光景。 しかし、最初に見た物が戦争ならば、こちらは決闘ともいうべきモノ。 視てはいけなかったか? そう思ったが、脳裏に刻みつける為に凝視し続けた。 九曜の電波妨害も相まって非常に視難く、霧が発生してからは余計に見えなくなってしまう。 無事を確認できない事に焦りが募り始め、不穏な雰囲気を出し始めた天皇陛下に恐れを抱いた護衛巫女たちは対処に走る。 そうこうしているうちに妙な一団を見つけた。安田艦隊のメンツだ。 サボっている艦隊が有るという事は知らされていたが、まさか九曜の戦場近くにいるとは思っていなかった。 「警告は送れないのか?」 「さ、さすがに無理です。自分達は九曜様ほどの技量は有りませぬ故。」 邪魔になるから退去させようとしたが、思った様な返答にはならなかった。 というか、九曜葛葉の技量等が高い山のように突出しているので、平凡なウィッチではいくら集まっても対抗できない。 しかも柔軟な思考を持っていて、けして思考を硬直させない。 そんな反則級の人材なのだから、比べる方がいけないのだ。むろん天皇陛下はすぐに謝った。 少し喉が渇いたので少しだけ視線を外し、御茶を少しだけ飲んですぐにもどした時。 拘束された九曜が、黒い巨体の怪物と共に靄を突き破って出現する所。 そして同時に、味方に砲撃されるという衝撃的な光景も目にすることになってしまった。 悲鳴を上げる巨獣を見て立ち上がった天皇陛下であったが、すぐさま席に戻る。 別に気を落ち着けたからではない。たとえ派閥争いで作戦外の事をしていようとも、味方であるならば攻撃などしないだろうという思考があった。 しかし結果は味方撃ち。その事実が受け入れがたく、力が抜けたが故に席に戻る結果となったのだ。 その後の推移も何とか見ていた天皇陛下であったが、戦闘終了と共に映像を切った。 今までの中で一番疲労したように思える。 大きく息を吸い、深く吐き出す。 「・・・はぁ。」 護衛巫女達も、沈んでしまった主上に対してどうすれば良いかわからない。 御互いに顔を見合わせるが、まったく解決策が浮かばない。 しばらくの間沈黙が部屋の中を支配していたが、意を決したリーダーが口を開いた。 「へいk「すまぬ。一人にさせてくれ。」・・・心得ました。」 702: 影響を受ける人 :2018/02/04(日) 22 11 06 陛下に命令されてはどうにもならない。大人しく下がっていく。 そして、一人となった部屋の中で気持ちが落ち着くのを待った。 先程の戦闘を思い浮かべ、なぜそうなったのかを考察していく。 考えに考えて、出した結論は・・・〔事故〕。これに尽きる。 なにしろ九曜葛葉の存在は政府上層部、一部の者達しか知られていない。 ましてや巨大な獣になれるという事などは、更に限定された人物しか知らないのだ。 得体のしれない攻撃に警戒するのは当然であるし、咄嗟の行動に止めるすべなどない。 だから、あの行動の正当性は・・・わかる。しかし気持ちがそうは思っていない。 沸々とわき上がる熱い感情。怒りが沸騰した水の様煮えたぎり、淵から零れ落ちそうになっている。 それを自制心で抑えてはいるが、手傷を負った九曜葛葉の前に出て抑えられるかどうか・・・ しばらく部屋の中でジッとしていると、扉を軽く叩く音がしたような気がする。 視線のみを向けると、扉越しに護衛巫女が話しかけてきた。 「陛下。九曜様g「九曜が帰ってきたのか!」・・・え、ええと。」 勢いよく扉を開けて問うと、護衛巫女が困惑と戸惑いの表情で隣を見る。 そこにいたのは確かに九曜葛葉であったが・・・ 「落ち着かれましたか。陛下。」 置いて行った分体の方の九曜であった。 「う・・・む。」 期待が外れ、表情にも表れるほどに気落ちしてしまう。 そんな天皇陛下を気遣ってか、分体は外で御茶をしませんかと聞いてみる。 天皇陛下も気乗りはしないが、気分転換の為に頷いた。 御茶の準備自体は手早く済み、何時もの様に御茶を入れてくれる。 熱く、好みの濃度で入れてくれた日本茶は、内蔵に染み渡り思わずホッと息を吐いた。。 「陛下。本体から連絡が有りました。」 「いつ帰ってくるのだ? 手傷を負った様だし、しばらくは動けんだろう。」 聞きたい事を早く聞きたいが為に、やつぎに質問を飛ばす。 たとえ分体であろうとも、天皇家を尊重するのには変わらない。 しかし回答は、望んだモノではなかった。 「まず・・・本体は帰っては来ません。」 「なっ! ・・・なぜだ?」 「瘴気を飲み込んでいるからです。思ったよりも濃度が濃く、安全に浄化できる事が出来ないそうです。 まあ。その前に、この皇居に瘴気を・・・毒物を持ち込むなどいたしません。」 一瞬激昂しかけたがすぐに気を落ちつけ、分体の話を聞く。 分体の思考が辻正信寄りのせいで、若干無遠慮だ。 「次に手傷ですが。確かに負傷しましたが治療自体は完了しております。」 「ふむ。それは朗報だ。」 「しかし体力低下が思っていた以上の大きく、魔力消費による疲労が溜まっています。 休眠期間は・・・そうですね。大凡ですが、短く見積もっても半年はかかるかと。」 「半年も会えないのか。」 「以前であれば一年以上休眠する事もありました。それに比べれば圧倒的に短いです。」 事実である。最も真相は慣れない力の制御を誤って、自爆しただけなので自業自得なのだが。 703: 影響を受ける人 :2018/02/04(日) 22 12 24 「あの子には何といえばいいか。」 「包み隠さず。教えになられればよいかと・・・」 「・・・海軍が、味方が砲撃した事も?」 「何をおっしゃいますか。 あの場に、皇国海軍はいましたが。“何も”ありませんでしたよ? 思ったよりも強敵でしたが“単独”で撃破に成功しました。 戦闘に巻き込んでしまった事の方が、本体には堪えたようです。」 「・・・・・・」 九曜葛葉は、味方に攻撃されたことを報告しなかった。 むろん分体は全てを知っているが、本体から教えるなと言われているから教えない。 尋ねられても答えないだろう。たとえ天皇陛下であっても。 現時点で大多数を占める堀井派を叩いてしまうと、夢幻会でも手におえないほどに支障が出てしまう。 それを避けるために、ワザと報告しなかった。 「本体は自分の存在を隠したがっています。」 「それは無理であろう。すでに被害は出ているのだろう? だとすれば、覆い隠せるものでもあるまい。たとえ箝口令を敷こうともな。」 「そうですね。しかし、ぼかすことは可能かと思われます。」 「・・・はぁ。わかった。九曜の為に骨を折るとしよう。」 「本体が目覚めたんらば、存分に甘えた方がよろしいかと。」 ――富士樹海:洞窟―― 暗い、暗い洞窟の奥深くに、白い体の女性が胎児の様に丸まっていた。 シールドで作ったカプセル内で、髪の毛を切る間もなく休眠に入った九曜葛葉だ。 髪の毛がさながら羽毛布団のように体を覆い、寒い洞窟内でも暖かそうに見える。 浅い呼吸音のみが音源の世界で、彼女を見守る黒い狐がいた。 「キュゥ。」 小さく鳴いた狐は愛おしそうに白い女性を見続ける。 黒い狐。扶桑皇国において不吉を司る神の一体。 殺戮・無慈悲・理不尽 白い狐と対をなす悪神。理性を持った生存防衛本能。 黒い狐は嗤う。薄く、戦慄を覚えさせる笑みでもって敵を笑う。 「キュゥ。」 不気味なほど可愛らしく。冷たい目線で宙を見つめていた。 以上です。 次は夢幻会中心だぜ!!
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/5073.html
822: 影響を受ける人 :2017/12/31(日) 00 51 02 この作品にはTS要素が含まれています。 オリキャラ化が含まれています。と言うかオリキャラが出てきます。 最低系である最強要素があります。というか、ほぼメアリー・スー状態です。 オリジナル設定、個人的解釈が入っています。 流血・グロイ表現が有ります。 それでも良い、という方のお読みください。 提督憂鬱×ストパン+零 第百二十三話 ―扶桑海事変:裏―06― 九曜葛葉本体の突撃に合わせる様に、三尾の分体一体も突撃をした。 次いでとばかりに【若狭】の主砲と、主砲の弾薬庫を全て引き抜き、念動でもって砲撃を敢行する。 幸いと言うか・・・双方に人間はいなかった。もし見ていたら、好き勝手に砲弾と弾薬が浮き上がり、砲身に装填されていく姿が見えただろう。 横合いから砲撃をくらう“七支禍皇”だったが、すでに意識は怨敵本体に向いていてまるで一顧だにしない。 「■■■■■■■■■■■■ッァァァ!!」(コッチミロヤァァァァァァ!!) これにはちょっと短気になっている分体も怒り狂って、砲塔から下を切り裂いた。 ついでに砲塔も真二つにし、細長く押し潰す。 同時に一々砲身に詰めるのが面倒になったので、全ての砲弾と弾薬を取出し、シールドで砲身を形成。 用済みとなった弾薬庫も押しつぶし・・・全ての砲弾と、鉄の柱を発射した。 命中した砲弾が“七支禍皇”に突き刺さり表面を浅く破壊し、レールガンの射出で質量兵器となった鉄塊は体に深く突き刺さる。 副砲を一門もぎ取った攻撃だが、それでも無視を続けて本体を近づけさせまいと攻撃を続行。 その様子に歯軋りし、 「■■■■■■■■■ッァァァ!!」(フザケンナァァァァ!!) 身体を大量に分裂させて特攻する。狙いは溶解して再生速度が遅い、主砲砲塔内部。 小型となり、ミサイルに匹敵する速度で飛翔して突撃して行く。 進路を変えそこなった分体群が表面に着弾して小型砲台を破壊していく。 (うぉぉぉぉ!!??) (む、無茶するな!! 拘束が剥がれたら・・・って、あの分体は短気だったな。) (とにかく拘束の維持だけに集中しろ! 馬鹿力で気が抜けん!!) 時折八尾の分体近くに着弾する事もあるが、さすがに意識しているのか直撃弾は無い。 同一人物ながら、性格がここまで変わると自分でも引く。よく経験しているが。 “七支禍皇”も、これにはさすがに意識を向けざるをえない。 ―GIiiiiiiGYAAaaaaaa!!!!!― 無理やり体を捻り、小型砲で張り付く邪魔物を攻撃しながら射界に入れようと奮闘する。 しかし接近してくる個小さい奴らは、こちらよりも早く接近してきた。 仕方なしに攻撃を中断し溶解した部分をパージ、剥き出しになっている核を方から順に、押し出すように再生させる。ついでに突き刺さっている鉄塊を喰らって補充もしておく。 そこに、分体達が群れを成して突っ込んできた。 幾分かが再生中の内壁にぶち当たって破壊していくが、それよりも再生能力が勝っているので押し出されていく。 「■■■■■■■ッァ■■ァ! ■■■ィ■■■ィィィ!!」(ゴルァァァァァ! ナメルナァァァァァ!!) が、そんな事は短気な分体には関係ない。突撃を止めて合体し、 (ソンナニナオシタイナラナァ!) 全力で魔法を“七支禍皇”にかける。 (ナオシテヤル!!!) シールドで己の周りと入口をしっかり補強しつつ、全力で魔力を注ぐ。 ネウロイに対し、魔力を運用するウィッチは天敵となる。 それは通常兵器を高威力にして叩きつけるから・・・、という他にもある。 瘴気の中でも行動が出来る。これもあると言えるが、ガスマスクが有れば一般だって行動できる。 一番の要因は、ネウロイに対して普通に魔法を か け る 事 が で き る と言う点だ。 ネウロイがもし、魔法のかかりが悪かったならば、人類は早々に敗退していた。 しかし彼等は魔法をかける事ができる。そのまた逆も然りではあるが、この世界ではとてつもないアドバンテージとなる。 炎なら燃やし尽くす事ができる。氷なら凍らせて砕く事ができる。風なら切り裂いて削る事ができる。大地なら押しつぶす事もできる。 透視も通用し、透過攻撃も効く。再攻撃可能な能力を止める事もできない。 このアドバンテージが有るからこそ、人類は優位に立て、ネウロイは苦闘するのだ。 823: 影響を受ける人 :2017/12/31(日) 00 51 42 よって、“七支禍皇”にかけられた魔法。回復も、効果を表す。 再生速度が急激に上がり、すぐに内部が縮まってシールドに接触。異音をたてはじめる。 自分を押しつぶすような自殺行為に疑問符が浮かぶが、すぐに別の効果が表れ始めた。 ―GYAAaaaaaa??!! GYAgiiiiiii???!!!― ボコボコと、“七支禍皇”の体が膨らむ。 亀裂が入っては埋める様に膨らみ、膨らんだモノ同士がぶつかり、亀裂が入り治るように消えては膨らみ・・・ 歪に発射口周辺から歪に膨らんで、どんどんその体積を増やしていく。 無理やり回復させられた体は、癌細胞の様に増えた装甲は脆く、回復能力を持たない。 それでいて痛覚はそのままなのでたちが悪い。 ―GYALAaaaaiiiii!!!!― “七支禍皇”が苦しみもがく。 しかし八尾の分体は逃がさない。必死にくらい付き、しがみ付く。 また強制回復の為に、一尾分の魔力を回している。中にいる分体を押し潰す結果になろうとも。 中で強制回復を続ける分体の尻尾は既に二尾にまで減り、もうすぐ一尾になりつつある。 そして同時に、内部に膨らんでくる装甲に押し潰されていた。 右手は完全に潰されて魔力に変わって砕け、左側が丸ごと押さえつけられて骨が砕けていくのがわかる。 しかし分体は基本的に己を顧みない。痛覚をマヒさせて内心で不敵に笑っていた。 増える圧力をシールドで耐え続けていたが、もう頃合いだろう。 (クタバレ。) 顔が完全に押しつぶされる前に全身を魔力に変換、障壁が消えて一気に壁が迫ってきたがそれよりも早く炸裂した。 外から見ると内部の分体は完全に見えず、パッと見ではわからない。 しかし念話でコンタクトを取ることは出来た。外部で抑えていた分体二体も少し遅れて自信を爆弾に変えて起爆した。 〔ゴッガアアアアァァァァァァン!!!!!!!!〕 強烈な爆音と共に“七支禍皇”の体がはじけ飛ぶ。 白煙があたり一面を一時的に覆い、結果を包み隠す。 九曜が突撃する中で風を巻き起こして煙を吹き散らすと、“七支禍皇”の様相は変わり果てていた。 まず、前が完全になくなっていた。続いて上部も殆ど残っていない。 両サイドに至っては少ししか残っておらず、後方から延びていた副砲が二門を残してすべて吹き飛んでいた。 何とか残った副砲も無事ではなく、ねじ曲がり、溶けている。 痙攣するように蠢き、もはや射撃する事など出来ないだろう。 しかし、さすがに核を覆う装甲だけは破壊されずに残っていた。 脚部が支える底面上部にある球体状の装甲。そこだけが残っている状態だ。 そこに九曜が襲い掛かる。 「■■■ィ■■■■■■■ッァァ■■■■■ィィィ!!!」 飛び掛かり、核を守る装甲に噛み付く。同時に爪を突き立てて引き剥がされないように。 “七支禍皇”とて黙ってはいない。 軋み、痛む体を振り回し、敵を振り落とそうと必死に抵抗する。 残った副砲を修理しようとするも、再び回復をかけられたら目も当てられない。 何しろ吹き飛ばされた部位の再生が思ったようにできなくなっているのだ。ナニカされてこうなった事ぐらいわかる。 ―GIriryaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!― 憎悪と憤怒が混じった咆哮があたりに撒き散らされる。 射撃が出来なくなった副砲二門を鉄槌の様に叩きつけるが、手数が多い相手に防がれて有効打が入れられない。 小砲台群も機能を失い、再生もできない、打つ手がない。 これが終わりなのか? こんな終わりなのか? ふざけるな・・・ ふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!! 今までで最大の憤激にかられた怒号が響き渡る。 まだ復讐が出来ていない! 報復が終わっていない!! 蹂躙できていない! 音的がまだ生きているというのに!! こんな理不尽を受け入れろと言うのか!? クソッ垂れの現実を認めなければならないのか?! ―GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!GYUGIAAAAAAARIIIIIIIII!!!!!?????― 認められるか! 受け入れられるか!! 信じてたまるか!!! 激情に身を任せ、副砲を再生させながら叩きつけて敵を押さえつける。 更に脚部も下から抱え込む様に折り曲げ、敵を覆うように拡大させた。もう、浮くだけの能力さえあればいい。 すかさず過剰回復をかけていた九曜であったが、敵の動きが違う事を悟り慌てて魔法を中断。 同時に敵の意図を悟った。自爆する気だと。 824: 影響を受ける人 :2017/12/31(日) 00 52 51 ちらりと視線を動かせば、下手に動かせないように氷塊に閉じ込めた艦艇群がいる。 ここにきて強引な対処が裏目に出てしまった。動けていれば、戦闘領域から逃がせることが出来たのに。 今氷塊の魔法を解除したところで、間に合うはずがない。 ならば、その前に倒す以外に他無し。 「■■■■■■■■■■■ッァァ!!!」 体内に開けておいた異次元門に少しずつ溜めて置いた魔力の塊を引きずり出す。 同時に己の魔力を全て注ぎ込んでさらに圧縮。分体も必要最低限なだけ残し、全て魔力塊に投入した。 胃の中を、光り輝く力の塊が解放しろと圧力をかけてきて激痛が走る。 シールドで良から食道へ、食堂から口内に道を作る そして最後に、 「■■■■■アァァァァッッ!!!」 強制強化増幅魔法をかけて全てを底上げした。 高まる噛み付きの圧力、四肢で抑える力。 押し潰さんと、逃すまいとする敵の圧力を防ぐ九尾の力。 そして・・・人型の時とは比べ物にならない出力の、超高圧縮魔力砲が放たれた。 「■■■■■ュ■■■■■■■■■■■■■■■■ァァァァァッッッ!!!!!!!!!」 ―GiGIiiiiiiAAAAaaaaaaaaaGYAaaaaaaiiiiiiiii!!!!!!!!― 二体の化物が咆哮し、御互いの全力をぶつけ合う。 自爆のカウントダウンが進む“七支禍皇”。自爆を阻止せんと火力を注ぐ九曜葛葉。 “七支禍皇”の体が明滅し、その明滅する感覚がどんどん縮まっていく。 すぐに回復する魔力を、片端から砲撃に回して強固な防護壁を破らんとする白き巨獣 徐々に檻を狭めていく黒き巨獣。先程から響き渡る方向が協商に変わりつつあった。 その事に気が付かず、全力を振り絞って噛み砕こうとする神獣。 咬筋圧力に負けて歯が砕け、口内と食堂を高圧縮した魔力が焼いていく。 防護壁にぶち当たり、砕けずに飛び散った超高圧縮魔力砲の残光が体を傷付けてゆく。 時間にして10秒も満たない時間。 その光景を呆然と見る事となった安田艦隊の面々は、あまりにも幻想的な光景に心を奪われたままだ。 〔・・・ビキィ〕 ―GIiiiii!?― 異音が聞こえたような気がする。 〔ミシッ・・・ギキィィッ・・・〕 ―GIYariiiiiii!!!!???― 否、異音は防御壁から聞こえてきていた。 それは破滅の音。同時に副音の音。 “七支禍皇”がもし、臆病な面があったなら。 “七支禍皇”がもし、もう少し冷静であったなら。 “七支禍皇”がもし、節約するような戦いをしていたなら。 “七支禍皇”がもし、主砲の使用頻度を下げていたなら。 “七支禍皇”がもし、自爆を速めていたなら。 “七支禍皇”がもし・・・仲間の扱いを改めていなかったなら。 “七支禍皇”の勝利で、この戦いは早々に終わりを告げていただろう。 もう、彼に勝利の女神は微笑まない。 当初より薄く、硬度が落ちた防御壁は、攻撃に耐えらずに罅が入っていく。 “七支禍皇”が喚き散らし、自爆を速めるよりも早くに最後の守りが砕け散った。 そして、通常のネウロイとは違う刺々しい球体の核が露出。 黒紫色の核に、純白の光が襲い掛かった。 最後の執念なのか、6秒ほど攻撃に耐えた核だったが、徐々に周りから溶け始めていく。 その速度はどんどん早まり、同時に罅が走り始めた。それでも・・・・砕け散る事は無かった。 全てが光に呑まれて消え去るまで砕ける事は無く、全て溶け落ちる前に最後の断末魔を脳裏に刻み込ませてまで粘り続けた。 核が全て溶け落ちると、身体を構成していた物体が砕けていく。 通常形が残る事が多い陸戦型だが、“七支禍皇”の体は空戦型の様に砕けていく。 しかし天に昇るのでなく、海面に・・・地の底に向かうように黒く、消滅していった。 “七支禍皇”の体が全て消え去り、氷塊の上に降り立った傷だらけの白き偽神。 “七支禍皇”の憎悪を憐れんでか、やっと勝てた事による安堵なのか。小さく、咆哮を天に上げた。 以上です。 825: 影響を受ける人 :2017/12/31(日) 00 55 11 今年もあと少し、皆様の応援もあって零編もラストスパートになりました。 語録が少なく申し訳なく思いますが、来年もよろしくお願いいたします。 良いお年をお迎えしましょう。
https://w.atwiki.jp/herrington/pages/12.html
レスリングシリーズ関連のマイリストをまとめたもの。 面白いマイリストを見つけたら、追加お願いいたします。 1試合目をアップされている方のマイリスト マイリスト名:兄貴 ビリー・ヘリントン さん(兄貴本人)の公開マイリスト 公開ユーザーページ マイリスト名:私の可愛い子供達 マイリスト名:Billy Herrington 公開ユーザー名:Billy Herrington 森の妖精の動画をマイリストパンパンに詰め込んだもの マイリスト名:森の妖精収録映像集 マイリスト名:森の妖精 マイリスト名:☆森の妖精☆ ほどよく人気の有るMADが入っているマイリスト マイリスト名:レスリングシリーズ マイリスト名:前衛的パンツレスリングシリーズ マイリスト名:がっちり評価されるべき動画 レスリングシリーズサブキャラメインのマイリスト マイリスト名:木吉カズヤ マイリスト名:細いチンチンねぇ・・・ レスリングシリーズ以外の濃厚な物も入ったマイリスト 淫夢やヤマジュンなども入っています。 マイリスト名:音系MAD 森の妖精・TDN・ヤマジュン特撮系動画集 祭りのまとめ 祭りの思い出も参考にヘイどうぞ♂ マイリスト名:糞晦日2009(糞晦日2009まとめ) マイリスト名 バレンタイン♂ゲイ記念 (バレンタインゲイ2009投稿動画まとめ) マイリスト名:2009兄貴誕生祭(兄貴誕生祭2009まとめ) マイリスト名:誕生祭(10月24日はダーク誕生祭♂まとめ) マイリスト名:兄貴誕生祭2010(兄貴誕生祭2010まとめ) マイリスト名:糞晦日2010(糞晦日2010まとめ) マイリスト名:兄貴誕生祭2011(兄貴誕生祭2011まとめ) マイリスト名:糞晦日2011(糞晦日2011まとめ) マイリスト名:兄貴来日祭2012(兄貴来日祭2012まとめ) マイリスト名:兄貴誕生祭2012(兄貴誕生祭2012まとめ) マイリスト名:糞晦日2012(糞晦日2012まとめ) マイリスト名:兄貴来日祭2013(兄貴来日祭2013) マイリスト名:バレゲイ2013(バレンタインゲイ2013まとめ) マイリスト名:兄貴誕生祭2013(兄貴誕生祭2013まとめ) マイリスト名:糞晦日2013(糞晦日2013まとめ マイリスト名:バレンタインゲイ2014(バレンタインゲイ2014まとめ)
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7273.html
653: 弥次郎 :2021/08/13(金) 17 05 20 HOST softbank126066071234.bbtec.net 憂鬱SRW ファンタジールート 設定集【ストパン世界編魔導装備・YPFシリーズ】 〇YPF-90 キュウマル式 概要: 連合が自前のパワードスーツにストライクウィッチーズ世界およびF世界の技術を導入することによって開発した対怪異装備。 即ち、後のMPFシリーズの前身となった90番代のフレームを用いて作られた試作機群の総称である。 このひとつ前の世代、概念実証機であったハチナナ式からよりF世界の技術を取り込み、洗練させているのが特徴である。 加えて、あくまでもパワードスーツを基にした個人装備としての完成を目指したハチナナ式から発展を行っている。 即ち、各分野への特化を前提とした拡張性を追求である。本機をベースとしたカスタマイズおよび特化機の開発を以て各種技術の検証は進められた。 以下に本機のバリエーションを記述する。 〇YPF-90I キュウマル式Ⅰ型(近接格闘戦実証機) 動力:エーテルリアクター/エーテルバッテリーハイブリッド方式 防御機構:エーテルバリア 操縦方式:サイコ・エミュレート・デバイス 全高:2.4m 武装: 30㎜ガンブレード マギリングブレード×2 近接長刀 炸裂式ダガー 追加ブースターユニット 概要: キュウマル式を近接格闘戦主眼に設計を変更したモデル。 ここにおける近接格闘戦というのは、いわゆる航空機における格闘戦と、白兵戦という意味での格闘戦の両方をさしている。 即ち、ネウロイとの近距離での戦闘を行い、コアを確実に破壊するための切り込み役という役目を追っている、ということである。 そのため、機体は格闘戦(巴戦)において重要視される旋回能力などに重点をおいて設計され、運動性を追求している。 機体各所のスラスターやいわゆるAMBACのための関節部の可動範囲の広さ、あるいは装着者の動きをアシストする機構にそれらが窺える。 武装面においても、銃と剣を一体化させたガンブレードを主兵装に、魔力を剣として使うマギリングブレードと実体剣の長刀を装備。 そのほか、突き刺して柄を折ることで時限信管が作動して爆発する炸裂式ダガーなども装備している。 その機体特性上、シールド出力と推力に大きくリソースを割いているために、燃費などはある程度度外視されている。 その為、戦闘継続能力を比較した場合、他の試作機に比べれば劣っていることは否めない。 また、近接戦特化であり重火力の搭載を諦めることで速度を実現しているため、中遠距離戦闘においてはその進化を発揮しにくい。 あくまでも僚機との合同での戦闘を前提としていることが窺える。 〇YPF-90Ⅱ キュウマル式Ⅱ型(遠距離戦闘実証機) 動力:エーテルリアクター/エーテルバッテリーハイブリッド方式 防御機構:エーテルバリア 操縦方式:サイコ・エミュレート・デバイス 全高:2.8m 武装: 75㎜×60口径マギリング・スナイパーライフル 30㎜アサルトライフル マギリングブレード 大型電子戦ポッド 概要: キュウマル式を土台とし、遠距離での戦闘を第一義として開発されたモデル。 同時に電子戦装備による敵機の索敵および通信中継や管制などを担う機体である。 主兵装には大口径のスナイパーライフルを採用。それに合わせ、頭部のヘッドセットには大型ガンカメラを装備。 狙撃戦時にこれらのセンサーが展開することによって、高精度の遠距離砲狙撃戦を可能とする。 また、強力な電子兵装によりネウロイによるジャミングにある程度抵抗することが可能であり、連携や組織的行動の支援を担う。 狙撃支援を行うための工夫は他にもあり、背部および脚部の姿勢安定装備は大型化しており、空中でも安定した姿勢を実現できるように取り計らっている。 反面、近接戦においてはそういった装備がデッドウェイトとなりやすいために、僚機による支援が必須となっている。 654: 弥次郎 :2021/08/13(金) 17 06 19 HOST softbank126066071234.bbtec.net 〇YPF-90Ⅱ キュウマル式Ⅱ型F(重火力戦闘実証機) 動力:エーテルリアクター/エーテルバッテリーハイブリッド方式 防御機構:エーテルバリア 操縦方式:サイコ・エミュレート・デバイス 全高:3.2m 武装: 12.7㎜近接防御機関砲×4 複合ライフル(30㎜ライフル×2 60㎜グレネードランチャー)×2 肩部3連装マギリングキャノン×2 腰部グレネードキャノン×2 脚部6連装ミサイルポッド×4 概要: キュウマル式の重火力装備型。 機動力を一定以上に保ちつつも、大型種を殲滅できるようにと大型の火器を複数搭載し、殲滅力や攻撃力に特化させたモデル。 よく言えば買力重視、悪く言うと火力しかないという、極めて割り切った機体といえる。 チマチマ狙うというよりは火力をネウロイの集団目がけて全力で投射し、殲滅するということを主眼とする。 火力ばかり着目されがちであるが、新型FCSやソフトウェア、センサー系、そして発電量の多いエーテルリアクターの採用など、随所に新技術が使われている。 〇YPF-90Ⅲ キュウマル式Ⅲ型(要撃機構想実証機) 動力:エーテルリアクター/エーテルバッテリーハイブリッド方式 防御機構:エーテルバリア 操縦方式:サイコ・エミュレート・デバイス 全高:2.7m(背部大型ユニット含み全高5.7m) 武装: 30㎜アサルトライフル 12.7㎜機関砲×2 40㎜機関砲×2 追加増槽 概要: 要撃機、すなわちインターセプトを主任務とする高性能防空機を目指して開発された試作機。 工藤理論に基づく新設計によって廃れていた背中に背負う補助具を復活させているのが特徴である。 魔力を用いた魔導ジェットエンジン二発と追加増槽を積み込んだこれにより、従来のウィッチをはるかに超える速力を実現している。 この圧倒的な速力で接近後、相対速度を合わせたのちに近接格闘戦に移行する、というのが一般的な戦法となる。 また、この背部ユニット自体に武装を積載することにより、射角こそ限定されるものの高い火力を実現できているのが特徴である。 ただし、旧来のストライカーユニットをはるかに超える速力を実現できてしまったために、コントロールの難しいという欠点が生じた。 それを解決するために両足だけでなく両手も装甲で多い、操縦桿を握らせてコントロールするという対応法がなされている。 その為、既存のストライカーユニットからの乗り換え訓練などに大きく時間がかかることが欠点である。 まあ、このⅢ型は方向性を探るという意味合いもあるので、この程度は問題なしと判断されている。 一早くスクランブルに対応する、という目的から装着しやすいように専用のメンテナンスベッドに固定されるのが常である。 655: 弥次郎 :2021/08/13(金) 17 07 12 HOST softbank126066071234.bbtec.net 〇メッサーシャルフ社 BD-55 魔導飛行装備55型 装着時全高:2.2m(脚部補助機含み) 制御系:帝政制式93式演算宝珠 動力:魔導エンジン 武装: カールスラント軍制式採用装備一式を使用可能 概要: カールスラントにおいて初めて正式採用された魔導装備のシリーズ。 魔導エンジンとそれをコントロールする演算宝珠の組み合わせにより、素養があればウィッチより多くの人間を送り出せる新装備として期待され、開発された。 ウィッチの装備を開発してきたメッサーシャルフ社が主体となったこともあり、その基本形はウィッチのストライカーユニットにある。 一方で、背嚢に背負われる補助ユニットや脚部の魔導飛行脚部などはウィッチのストライカーユニットよりも大きく、小型化に苦心したのが窺える。 ただし、ストライクウィッチーズ世界において初めて正式採用されたモデルとしては非常にコンパクトにまとまっているのが特徴。 そのためか、航空戦闘においては高い運動性と機動性を発揮可能であり、人型ゆえのアクロバット飛行や小回りの良さを発揮しやすい。 また、上がりを迎えたウィッチが少なくなった魔力でも動かしやすく、ストライカーユニットと同じ感覚で使えるという点でも優れていた。 他方、人型の延長ということもあって装着者への負担は魔力のことも含めて大きくなっており、慣熟には時間を要するのも事実である。 殊更、四肢を用いたAMBAC制御というのは中々に難しく、慣れない人間では制御を失い墜落ということも多く発生した。 また、航空戦においては体ごと動かして姿勢制御や方向転換を行う都合上、装着者が空間識失調を起こしやすいという問題も噴出した。 総じて、黎明期の兵器ゆえに画期的であると同時に、のちに改良すべき点もあらわにしたという結論に落ち着くこととなった。 〇ガリア国営航空工廠 WR-092 魔導飛行騎兵ユニット「エールBis」 全長:1.5m 全高:1.6m 制御系:演算宝珠「1940型Soliel」 動力:魔導エンジン 操縦方式:フットペダルおよびハンドル方式 武装: 7.7㎜機銃×2 概要: カールスラントで開発された魔導士向け装備である演算宝珠を用いて、ガリアにて開発された飛行ユニット。 飛行騎兵ユニットという名の通り、馬に似た形状のユニットに乗ることで適性のある魔導士がウィッチ同様に航空戦をこなせるようにした兵器である。 ウィッチの代替もしくは互換戦力として開発がすすめられたということもあり、そのスペックは一応ウィッチに肉薄できるものである。 飛行速度はウィッチと同等程度で、魔力によるバリアも一応展開可能、火力に関しても同じくらいというレベルに到達している。 加えて、単位人口当たりに適性を持つ人間がウィッチ一人に対して5,6名はいるということもあって、数を揃えやすいという点では優れている。 操縦方式に関しても、バイクのように側面に設置されたフットペダルと馬でいう鬣の部分にあるハンドルにより操縦できるという手軽さがある。 一方で、搭乗者の身体強化そのものに関しては多少マシになる程度であり、また乗り物に乗っているという都合上被弾面積や小回りの悪さは否めない。 VTOL能力などではストライカーユニットを超えている面もあるが、最小旋回半径などで見られる運動性においてやはり差が生じている。 他にも、射撃戦闘時には直感的に操作しやすいハンドルから手を放し銃を構えねばならないということもあって、攻撃時の隙が大きくなりやすい。 かといってハンドルを握ったままでは射角が極めて限定された正面の機銃程度しか使うことができないために、戦い方には一癖あるようである。 これに関しては複座型とすることで解決を図る試みも行われたが、こちらは全長が大きくなりすぎて運動性がさらに低下するという欠点が発覚した。 こうして一長一短ある魔導士装備であったが、ウィッチに依存した体制を良しとしないガリア政府および軍の派閥の後押しの元、正式採用されることとなる。 1942年時の大攻勢までに大急ぎで大量配備されたこれらは前線に投入され、数で以て支えるという役目を果たすことに成功する。 一方でキルレートに関してはウィッチに遠く及ばず、搭乗者が促成パイロットが多かったことを考慮しても犠牲が大きかったなど問題点が露呈した。 特に遠距離戦闘はともかくとしてネウロイに近距離での航空戦に持ち込まれた場合、直線速度はともかくとして運動性では劣っていて苦戦した。 また、複雑な航空機動を行うことと反撃を行うことが両立が難しい点も相まって、一度捕まると逃げるしかないと声が上がった。 今後の改良や改善に期待する、ということにはなっているのであるが、ネウロイの大きな進化に対して開発が追従できるか不安視する意見も多い。 656: 弥次郎 :2021/08/13(金) 17 08 06 HOST softbank126066071234.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 幼女戦記のアニメで出ていた魔導士の装備をこじつけました。 696: 弥次郎 :2021/08/13(金) 21 50 05 HOST softbank126066071234.bbtec.net 以前も設定上げましたが… 〇YPFシリーズ:いわゆる試作機。ハンドメイドの少数生産であり、これらの知見がMPFに生かされた。 ハチナナ式:概念実証機。連合がストパン世界をはじめとしたF世界の技術を取り込んだ試作機。いうなればOガンダム キュウマル式:試作機。ハチナナ式から各種特化型を生み出し、技術的な研鑽を積んだタイプ。第二世代ガンダム。 〇MPFシリーズ:実践投入なレベルで完成したMPFのシリーズ。第三世代ガンダム。 高級機になるとウィッチや魔導士特化型も開発されて前線配備されます。 ただ、いんj…主人公の宮藤並のイレギュラーになると機体の方が追いつかなくてぶっ壊れるので、専用機が開発されますな。
https://w.atwiki.jp/fishonhat/pages/108.html
レモン君とはメンバーが度々お世話になってる2つの公認店両方に現れる決闘者である。 神戸CS個人戦優勝等大きな非公認でも成績を残しておりその実力はかなりの物。 遊戯王に対する自信がかなり強く思った事はストレートに言う等して様々な名言を生み出してきた。 ■名言 これで終わりやろっ!! 一番強い奴がメタビなんて使う訳無いやろ 下層決闘者だまれ
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/505.html
プレイレポ/BtS/よくあるデフォルトパンゲア戦記/その3 マンサw -- 実際にやるから困るwww>属国になって文化勝利 -- マンサはすぐ属国申し込んでくるから困る -- 数えたら400年で革命12回 -- 次から次へと政治体制も宗教も変更して最善手を取れる……宗教志向おそるべし -- 神権でも宣教師譲渡すればいいのか。バチカン勝利にも使えそう -- さすがのマンサwww次のレポも期待ですw -- 異教で投票してからバチカン宗教に改宗しても票数増えるよ。 -- 主のレポは毎回楽しみだ。属国文化には笑わせてもらいました。 -- バチカン関連のまとめページが欲しいのう --
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/5068.html
32: 影響を受ける人 :2017/11/26(日) 22 31 06 この作品にはTS要素が含まれています。 オリキャラ化が含まれています。と言うかオリキャラが出てきます。 最低系である最強要素があります。というか、ほぼメアリー・スー状態です。 オリジナル設定、個人的解釈が入っています。 それでも良い、という方のお読みください。 提督憂鬱×ストパン+零 第百二十一話 ―扶桑海事変:裏―04― 第二打撃艦隊であった戦艦【陸奥】がいなくなり、戦艦【山代】が旗艦となって部隊を率いている。 と言っても主要戦力は戦艦一隻と重巡二隻が抜けただけなので、打撃力としてみればソコソコ。 よほどの戦力で襲いかかれない限り、まったく問題は無いだろう。 対空戦艦として改装され、ついでに機関部も改装した【山代】【若狭】は快調に大海原を航行している。 司令官である【安田 道長(やすだ みちなが)】中将は、腕を組んで不機嫌であるという態度を隠さないでいた。 理由はいくつもあるが、戦艦【陸奥】が引き抜かれてからは、露骨に態度に出している。 お陰で艦橋の雰囲気は最悪だ。 「ちっ・・・」 また、小さな舌打ちが聞こえた。 流石に不味いと判断した副官が傍により、苦言を申し立てようとする。 「長官。」 「わかっている。」 最後まで言わせず、軽く手を上げて遮った。 指揮官たるもの、誠実に前を向いていなければならないというのはわかっている。 だからと言って、不満が消えるわけではないが。 ふと、気になっていた事が有ったので聞いてみる。 「そういえば。通信機の故障は直ったのか?」 「いえ。通信機に異常は無かったようです。どうもこの海域全域に対し、通信を妨害するような何かがあるとか・・・」 返答は芳しくなかったが、ある程度の状況判断が出来たようで少しだけ安心する。 何時からかわからないが、通信ができない状態となってしまっていた。 当初は通信機の故障だと判断し、すぐさま修理するように命じてあった。 原因はなんとなくわかったが、結局通信が出来ないとう状況は変わらない。 「はっきりせんのか?」 「このような状態自体初めてですので・・・」 「仕方があるまい。」 一応納得しておき、部下を安心させる。中身はイラつきで満たされているので、雰囲気は全く和らいでいないのであるが。 この海域にやってきたのは合流を遅らせるために何度も変針したり、機関が不調だと言って速度を落としたりしていた結果。 結局そう言った通信はほぼスルーされており、戦闘中の第一・第二打撃艦隊は完全に無視。存在しないモノとして扱っていた。 機動艦隊も最初は護衛を出していたが、進路がおかしくなってからは全く出していない。 ある意味、味方から見捨てられている状況下で彼等は放浪していた。 「・・・なんだ、あれは?」 そんな中。見張りが望遠鏡に移る景色を見て呟く。 「どうした?」 「いや。あれ・・・靄か?」 同僚が話しかけてきたので、見えた異常を指し示すと同僚も確認し、すぐさま報告が上がった。 「靄だと?」 「そのようです。」 「今日の天候で、海上に靄等発生するのか?」 「いえ。そんな話は聞いた事が有りませんが・・・」 そう言いつつ上空を見上げるが、そこにあるのは分厚いであろう雲。 薄暗く、小雨が降っている。条件が合えばこの天候でも靄が有るかもしれない。 海軍を目指し、入隊してからも海に出続けた。生粋の海の男。 だからそれなりに海の事は知っている。しかし今は天候操作を行っている為、そのあたりの知識と勘が効かない。 「台風を人為的に操作しているのだ。こういった不可思議な現象もありうるだろう。 しかし靄に入るのは得策ではないな。距離を取り、警戒を強めておけ。」 「通信はいかがいたしましょうか?」 「ふむ・・・一応打電しておけ。記録には残せる。」 「承知しました。」 33: 影響を受ける人 :2017/11/26(日) 22 32 34 そうしている内に靄にある程度近付き、艦体の進路を右手に見える様に移動させる。 裸眼で見えるくらいの距離ではあるが、適切な距離を保って靄を観察する。 その靄は分厚いようでその先が全く見えない。 しげしげと観察していた安田であったが、副官が戻ってきたので顔を向けると、彼の顔が厳しくなっていた。 「長官。どうもこの靄が通信妨害の原因であると思われます。」 「なに?」 訝しげに顔を歪める。 「距離が縮まるにつれ、通信機の雑音が酷くなっています。」 「何だ、それは。女狐共の説明にはそんなのは無かったぞ?」 顔が更に歪む。現在行っている作戦の根幹を説明した女共は、こんな状況になるという説明をしていない。 まったく、これだから女に大事な戦いを任せるのは嫌だったのだ。 確かにウィッチは役には立つだろう。だがそれだけだ。 この国を導いてきたのは男達。戦場に出て血を流し続けたのも益荒男達。 安田はウィッチとしての価値を認めていても、男尊女卑を当然と考えている男だった。 「天候操作・・・ではなく、怪異共の策略ではないでしょうか?」 「ふん! 奴らがそんなことしてくるというのなら。もうとっくに人は負けておるわ!!」 そう怒鳴り散らし、忌々しい靄を睨み付ける。それで靄が張れるわけではないが、そうせずにはいられない。 此処で訂正をしておこう。電波妨害をしていたのはネウロイではない。九曜葛葉である。 怪異に立ち向かった九曜は夢幻会及び、扶桑皇国の軍人たちを巻き込まないようにする為。 現代のネウロイが何をもって外の世界を認識しているのか、まったくわからない。 その為、妨害の一環として電波妨害を行っているのだ。 何時もの人型ならばここまでの広域を妨害することは出来ない。神獣モードでなければできない荒業だ。 電波妨害するなど、夢幻会にしてみればネウロイ側がやってもおかしくない所業としてうつる。 確か原作でもあったように思えるので、登場が早まったと慌てるだろうし、警戒もするだろうと判断している。 だから九曜は人が近づかないと思っていた。 この、この世界で最も危険な海域に。 「やはりこれは女狐共の影響だろうな。まったく、これだから〔ゴッ!〕」 侮蔑の為、自分のストレス解消の為、同意と言う快感を得るために毒を吐いている途中で目の前が明るくなった。 それは一瞬であったものの、蒼白い光の柱に見えたように思える。 視線を靄の方に転じれば、あまりにも巨大な大穴が靄によって閉じていく光景が見えた。 「・・・・・・」 言葉が出てこない。 「・・・なん、だったのでしょうか?」 艦橋にいるもの、見張りをしていた者全てが沈黙している中、副官の呟きのみが木霊する。 しかし静かになった事で聞こえ始めた音があった。 実弾を撃つ砲撃音。空気を切り裂くレーザーの音。大量に何かが水面を抉る水音。 そして、 「■■■■■■■■■■■■■■■■■ァ■■■■ァァァァァァァァ!!!!!!!!!」 ―GIiiiiiiiiAAAAAAaaaaaaaaaGYAaaaaaaaaaGIiiiiiiiii!!!!!!!!― この世の物とも思えない、巨大なモノの咆哮が轟き始めていた。 これらの音を認識してもなお呆然としていた一同であったが、 〔キュガ!〕 巨大な実弾が駆逐艦を捕え、 ―ドガァァァン!!― 爆音と共に轟沈してようやく意識が動き始めた。 「た、退避だ! 全力で靄から離れろ!!」 「りょ、了解しました!!」 全艦に退避を促し、靄から全力で離れる。その間にも轟音はどんどん近づいてきていた。 逃げなければ。この意味不明の事態から遠ざから無ければ。 思考回復が早かったお蔭か、退避中も大小さまざまな赤い光が靄を突き破り。 これまた大小さまざまな実体弾が降り注ぎ、火球が海面に落ちて小規模の水蒸気爆発を呼ぶ。 近い所を雷撃の帯が通り過ぎた時は、思わず悲鳴を上げてしまった。 「■■■■■ュ■■■■■■■■■■■■■■■■ァァァァァッッッ!!!!!!!!!」 ―GiGIiiiiiiAAAAaaaaaaaaaGYAaaaaaaiiiiiiiii!!!!!!!!― 「なんなんだ・・・何がいるというのだ!?」 34: 影響を受ける人 :2017/11/26(日) 22 34 04 時折聞こえてくる二つの咆哮。 魂が震え、予想も出来ない恐ろしい事態に腰が引けてしまう。 しかしそれでも彼は扶桑皇国海軍軍人、たとえ心が押しつぶされそうになろうとも、模範的な行動はとれた。 「距離を取りつつ砲撃戦用意!」 「し、しかし長官。敵の規模が解りません。それに状況も不明では・・・」 「五月蝿い!! 誰がどう見ての怪異共の攻撃だろうが!!」 「しかし、ですね・・・」 「しかしも糞も無い!! 昔の怪異共は火を噴いていたと言うではないか!! ならば雷撃、あれも怪異の仕業だ!!」 血走った目で捲くし立てる安田に気圧された副官は、そのまま砲術長に照準を靄の方に向けるよう言った。 流石のどこから出てくるかはわからない。単縦陣を組み、先頭に重巡【雲仙】【恐山】をつける。 あの二隻の能力は良く知っている。あの二隻に任せれば安心だ。 陣形が整い、迎撃態勢が出来たと報告が来てようやく一息つく。 「いいか。相手の狙いは荒い。恐らくこちらに我々がいる事に気が付いていないのだろう。 靄から出てきたら一斉砲撃する。狙いは音源だが・・・」 最後の指示を出すのだが、狙う相手がこちらからも見えない。 そうなるとエリアを指定した方が良いと判断する。結局それぞれの艦の真横を狙うようにした。 ―――― 視点を入替え、九曜葛葉はと言うと・・・ (がぁぁぁぁぁ!! こいつ、瘴気垂れ流しの汚染兵器か!) 現在進行形の絶賛大ピンチであった。 接近して仕留めるという思考までは良かったが、相手の無軌道かつ冷徹な思考により捕えられ、がっしり捕えられてしまっていた。 無論九曜自身もその程度でどうにかなる存在ではない。全力で抵抗を試み、活路を探している。 しかし、“七支禍皇”はけして油断しない。 高速で動き回り、急旋回・急停止・急加速などと言った軌道を織り交ぜて振り回す。 更に厄介な事に高濃度瘴気がこちらを蝕んでくる。 いかに瘴気の中をそのまま飛ぶことができるウィッチだろうと、この濃度の中を飛ぶことは出来ない。 20分、いや。10分でも耐える事もできないだろう。 神獣モードが出来る九曜だからこそ、耐える事ができ。更に反撃するという行動が出来る。 しかし、こうも振り回されているとそれらが上手くいかない。 己の牙で表面をかみ砕き、爪とシールドブレードで斬りつける。 尻尾のドリルシールドで拘束している副砲を削りつつ、砲撃してくる副砲を残った尻尾で捌く。 レーザーを放つ砲門に分体が突撃して行き、実体弾を放つ砲門にシールドで防御した分体が体をねじ込んで暴発させる。 苦労して生み出した三尾の神獣型分体2体が、雷撃と火球で攻撃する。 “七支禍皇”を追いつめんと猛攻をかけていたが、“七支禍皇”とて黙ってはいない。 ネウロイがレーザーを曲げられるのは、自らの影響力範囲のみである事を生かし、まったく反対側のレーザー砲を全力稼働させて攻撃している。 更に再生能力を、攻撃を受けている面に集中し、硬度も上げた。しかし、こうも堪えないというのは気に入らない。 この時、二体とも同じ考えを持っていた。変化を呼び寄せる何かをしようとし、探そうとしていた。 その待ち望んだ変化が起こったのは、靄を突き破った時。 靄を突き破り、戦闘に夢中だった二体が航行する艦隊に気が付ついた。 そして最初に行動を起こしたのは、“七支禍皇”。 拘束を解きつつ、全力で艦隊めがけて九曜葛葉を分投げた。同時に艦体の大砲が火を噴く。 対処が遅れた神獣の悲鳴が、海上に木霊した。 以上です。 以下は現在の安田艦隊です。 35: 影響を受ける人 :2017/11/26(日) 22 35 36 安田艦隊 第三戦隊 戦艦【山代】【若狭】 第三水雷戦隊 軽巡洋艦【鬼怒】 第九駆逐隊 【有明】【夕暮】【白露】【時雨】 第一遊撃艦隊 第六戦隊 重巡【雲仙】【恐山】 第四水雷戦隊 軽巡洋艦【木曾】 第二十一駆逐隊 【初春】【子日】【初霜】【若葉】 さて沈没した駆逐艦は・・・〔コロコロ〕 2D6-4判定=出目7-4=3 上の左から数えて三番目。【白露】轟沈になりました。 さあここから戦闘に巻き込まれていくぞぉ(暗黒笑
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4903.html
207: 影響を受ける人 :2017/09/21(木) 21 32 56 この作品にはTS要素が含まれています。 オリキャラ化が含まれています。と言うかオリキャラが出てきます。 最低系である最強要素があります。というか、ほぼメアリー・スー状態です。 オリジナル設定、個人的解釈が入っています。 それでも良い、という方のお読みください。 提督憂鬱×ストパン+零 第百十八話 ―扶桑海事変:裏―01― 天皇陛下と共に銅鏡で遠視の映像を見ていた九曜葛葉であったが、苦戦している味方を見るというのはいつになっても胸が締め付けられる。 天皇家に仕える様になってからは、よほどのことが無い限り、自分が出る事は無くなっていた。 それでも莫大な魔力にモノを言わせ、多数の能力によるゴリ押しは如何にかできるレベルではある。 相手が並ならば。 現場に出ない代わりに技能の充実を図りもしたが・・・ 殆どが漫画の受け売りだったり、夢幻会のヲタク共の会話を参考にしたりと、あまり口に出せないのが多い。 彼女自身が出撃するとなるとヒヨコに戦車を用いるようなモノなので、対外的にもよろしくは無い。 夢幻会メンバーが集まり、九曜葛葉自身も合流した後、ものは試しと運動能力を図った時の表情は忘れがたい。 どの競技、どの記録を計測しても世界新記録を樹立してしまうくらいに凄い。 本気を出しておらず、軽く力を込めただけでこれなのだから、体力自慢の夢幻会メンバーも呆れて笑い声も渇いていたという。 話を戻す。凄惨な戦闘を見ていた天皇陛下であったが、さすがに居た堪れなくなり九曜に映像を切る様に命じた。 いかに精神的に強くとも、人が死ぬという場面は堪えるものだ。 一緒に見ていた皇女陛下も顔を青くしている。 「大丈夫ですか?」 「・・・よい。」 大きく息を吐き、気持ちを落ち着かせているのを見て、九曜は二人に部屋に戻るか尋ねたが首を振られて終った。 「これは朕も認めた事。故に最後まで見届ける義務がある。」 この方は、一度決めた事は決して曲げない。やると言ったら最後までやる。 それが悪い事ならば誠心誠意謝罪をする。そう言う御方であり、九曜自身も若いころから振り回されているが、対した苦ではなかった。 しかしそれでも無茶はして欲しくないと思い。もう無理だと判断したら、強制的にでも部屋に返そうと意思を固める。 再び現場の分体と意識を繋げて巨大銅鏡に映像を映し出す。 「皇女様も、あまり無理はしないでくださいね?」 「む、無論だ・・・」 気丈に返すが、顔は青ざめている。それでもなお視線は外さない。こういう所は親子そっくりだ。 内心で微笑みを作り、外面は冷静は表情を作って置く。これは転生前の首相時代に培われた技能。 何処でも通じるけど、両親と子供達、そして操を立てている夫には通じなかったが。 銅鏡内では回避を続ける戦艦が映っている。現在は第一打撃艦隊を写しているから旗艦の【紀伊】だろう。 上手く回避し続けており、大きな損傷はない。 仲間が無事という事実に、少しだけ安堵した。 このまま何事も無ければいいと思う反面、絶対になにか起きるという確証がある。 これは九曜の能力である【予知能力】の御蔭でもあるが、本来の性能とは変質してしまっていた。 当初能力を得た当時は便利な能力と言う感じで、使い勝手が良かった。 敵の攻撃を読み取り、逆に攻撃が外れてしまう軌道を見たりするのに重宝したのだ。 何しろ九曜葛葉は素の状態だと優秀とはいえない、寧ろ平凡により。それなりに・・・まし程度かしない。 近接攻撃よりも遠距離攻撃、援護射撃の方がメイン。 弓矢鉄砲はもちろん、スリングなどの投擲武器を多用し、近接攻撃は飽く迄防御か時間稼ぎ。 実の父も「前に出るな。」と言うくらいだったと言う。 そこに転機が訪れ、強大な力を手に入れてしまった。 なりたての頃は力の制御が覚束無く、頻繁に茶碗など日用品を破壊していた。 制御が出来ないじゃじゃ馬を連れて行くほど父は甘くは無く、怒鳴られるように言われてその間にニャンニャンしたら子供を儲けてしまった。 そして次女が誕生した際、【予知能力】が暴走。 僅かな先の未来を見る能力が、遥か先の未来を見る能力に変貌していたのだ。 そして、この能力が飽く迄も“悲観的思考”によるものだとわかってしまった。 未来を知るというのは誰しもが夢見るが、見ている者達からすれば予定通りに進むゲームの様な世界でしかない。 それが悲劇で終ると言うのは、どうしても受け入れる事ができなかった。 ましてやそれが、“自分が何もしなければ必ず起こる、文明崩壊レベルの大災害”ともなれば、動かなければならない。 一度だけ、試に監視程度にしていたら未曾有の大噴火が発生、大急ぎで対処しなければならなかった。 その【予知能力】だが、パターンは二種類のみ。 208: 影響を受ける人 :2017/09/21(木) 21 33 37 徐々に予知の風景が鮮明になっていく、時間経過のパターン。 災害が起こる1時間~30分前に、いきなり見せつけられるパターン。 今回は前者の予知が起動していた。どうにもこうにも自分の【予知能力】は、転生した自身に影響されている様にしか見えない。 時間時空を飛び越えた魂の移動。影響がないとは言えないだろう。 ただ、見ている時間が常に眠っているか、暇な時ではなく。仕事中に見る事もある。今回の様に。 「ぐっ!」 急激な頭痛が九曜に襲い掛かった。それは慣れ親しんだ痛みであり、最も感じたくない感覚。 ― 蒼い空、碧い地面。 ― 視線の先、青い地平線の先から黒い怪物が進んできた。 ― 大きい怪物と小さい怪物が、世界を赤く染めながら、黒い煙で世界を覆う。 ― 防人の盾が立ち向かう。双方が接触し、御互いを喰らいあう。 ― 突然、後方からこの世のもとは思えない咆哮が上がった。 ― 視線を後方に向ければ緑の山岳が崩れていく様が見える。 ― それが禍々しく、黒い太陽の様であり、全てに等しく死を与えていた。 ― 燃える、燃える。全てが燃える。 ― 黒い太陽は逃げ惑う者すべてに等しく死を与える。 ― 再び咆哮が上がり、世界を焼き尽くす。 ― 全て。 ようやく鮮明になった予知は、相変わらず不鮮明なくせに脅威を強く主張してくる。 (くそったれ! 俺は富永じゃないんだぞ!!) ついつい男口調の罵声を内心で吐きつつ、短くも強く刻まれた内容を反芻する。 気になったのは黒い太陽。 今まではっきりとしたイメージではなかったそれが、はっきり見えた。恐らくそれが、自分が対処すべき事柄。 そして後ろからというイメージは、別働隊がいるという事だ。 あれほど恐ろしいほどの規模を動かしておきながら、更に別働隊を編成し、見つからずに移動する事が脅威だ。 最初からそうだったのか、偶然そうなったのかわからない。 どちらにせよ。現場の人間達に言っても対処は出来ない。 酷い頭痛の余韻を振り払うように頭を振るい、天皇陛下に急ぎの用事が出来た事を告げようと顔を上げた。 「九曜よ・・・ 今のは?」 「ぇ・・・ あっ!」 呆然とこちらを見ていた。そして気が付く。自分の手が銅鏡に添えられていた事を。 この銅鏡は九曜葛葉と、当時の陰陽士・導術士が天皇家に献上するために作った一品。 当時の技術全てを用いて作った最高級品であり、高性能投影機でもある。 それこそ、触れただけで心の映像を投影できるくらいに。 そして今、タイミングよく見せつけられた予知の映像が、最悪なタイミングで起動したのだった。 内心で苦虫を噛み潰し、顔は平静を保つ。 しかし、ショッキングな映像を見ていた両陛下は顔が青ざめたままだ。 無理もない。黒い太陽が燃やしていたのは・・・臣民なのだから。 「陛下。」 「行くのか?」 説明をしようとしたが、すでにわかっている様子に苦笑してしまう。 「これが、私が生きる意味ですので。」 「あれほどの厄災。払えるか?」 「払わねば。この国は、まさしく業火で焼き尽くされるでしょう。」 「そうか・・・」 目を瞑り、小さく息を整えると陛下は真っ直ぐに九曜を見る。 「侍従長九曜葛葉よ。」 「はっ。」 「この国に迫る厄災を払うのだ。」 「心得ました。」 短くも、しっかりとした指示を受けて一礼し。この部屋から出て行こうとした。 その背中に、 「九曜! 待っておるぞ。必ず生きて帰るのだぞ!」 皇女声を受けて少しだけ振り返り、「わかりました。」と言って出て行った。 外に待機させていた護衛巫女たちに手短に命令を与え、八尾の分体を生成していらない服を脱いでは渡していく。 「お前はそのまま護衛に入れ。繋がりを切っても一月位は大丈夫だ。」 「本体も心配性ですね。昔ほど暗殺の手合いは有りませんよ?」 「どちらかというと皇女陛下の御守だ。心配をかけるからな。」 「心配をかけることが前提ですか。」 「怪我をしない戦場など何処にある?」 「ごもっともで。しかし、前世では机と椅子に向かていて、特に銃は握っておりませんが?」 「お前・・・」 自分で作り出しはしたが、あまりにもペラペラしゃべる為にげんなりする。 不機嫌な視線を向けられた分体だが、まるで辻正信のような胆力でもってニコニコ笑う。 209: 影響を受ける人 :2017/09/21(木) 21 34 27 「呆れてどうするのです? “陽気”に“嫌味”に“お喋り”な私として設定したのは貴方ですよ?」 「わかっている・・・ ただの自己嫌悪だ。」 分体を生成するにあたって、なんだかんだ言いつつも信頼している人物の模倣なのだから仕方がない。 本人が聞けば憤慨すること間違いなしだが。 外の庭に出ると大きく体をほぐす。ついでに小さくしていた尻尾を元の大きさ、大きく長いものに戻した。 「では、行ってくる。」 「夢幻会の方には?」 「・・・詳細は言わなくていい。差し迫った時の対応は「“アレ”が行うと思われます。何時ものごとく」そうだな。」 軽装になり、十分動かしやすくなった服装。武器を持たず、ウィッチの代名詞ともなったストライカーユニットも無い。 銃器も持たずに戦場に赴く姿に、軍人が見たら絶対に静止するであろう。 しかし九曜葛葉には不要。寧ろそれこそが足かせとなる。けして下手だからではない。 足を曲げ、ググッと姿勢を低くする。そして軽く、静かに地面を蹴って垂直に上昇していく。 一蹴りであっと言う間に100メートルほど上昇した。それを何度も行い高度を稼ぐ。 ある程度高度を上げると、今度は背中側にシールドを張り、自らの体を吸着させて固定。 今度は本気の蹴りで上ではなく、前方に向かって自分を発射した。 同時に自分の体を更に強化し、円筒状のシールドを後方に展開する。 その円筒状のシールドは、倉崎翁などといった技術職が一目見ればわかるくらいジェットエンジンに酷似ている。 速さを追求した結果、おのずと似ている構造になったのだ。もっとも、燃料は己の魔力だが。 蒼白い閃光と共に加速していく。音速領域まで加速できるが、さすがに爆音をまき散らすわけにはいかないので、静穏シールドで覆っておくことを忘れない。 このまま直感を頼りに向かう・・・わけではなく、各地に散らばって配置している分体に念話を繋げた。 (分体各自に通達。予知が発現した。場所は不明だが、現在連合艦隊が迎撃している地点ではない事はわかる。 迂回していのだろうな。変に知恵があると厄介極まりない。) 『こちら北九州チーム、了解しました。順次海上に出ます。』 『こちら沖縄チーム。泡盛どうしますか? 陛下が作ってとお願いしていた奴なんですけど。』 『いや、それ。顔が通じる地元民に渡してきなさいよ。あ、こちら中国地方チーム今から出ます。』 『あー・・・中部チームです。行方不明になっていた猟師を発見して保護中。一名残してすぐに向かいます。』 『えー北海道チームです。皇女陛下が所望しているトキシラズを探索中。行けません。』 (『『『『いや、中断しろよ!!』』』』) 『関東チーム。護衛を選抜でき次第、急いで向かう。』 『東北チームだ。くくく・・・我の眼から逃れはせんのだ!!』 冨永設定は一応優秀なんだけど、厨二病発言が自分で言っているようで頭が痛い。 しかも自分が知らない語録を引っ張り出してくるし、任務ほっぽり出して横道にずれるのが痛い。 他にも各夢幻会メンバーの性格を模倣したのがゴロゴロいて、全員本人からツッコミが入りそうだ。 その事を思うと少しだけ微笑む。しかしすぐに真一文字に口を戻す。 そして力の開放を行った。 それは若本徹子同様の変化をもたらしたが、印象はだいぶ異なる。 徹子の方がより獣らしくあり、九曜の方が人に近いと言って良い。 それでも両足は獣そのモノに変化し、両腕は肥大化して延長され、爪はより硬質になって伸びた。 いたるところから白い毛が出ているが、腹部・胸部・顔面は覆われていない。 尻尾も長く伸び、太く、まるで蛇のように蠢く。 最初から本気で殲滅する気である白き獣が、扶桑海を目指して飛翔していった。 誰にも見られない、たった一人の戦場。この世界に生まれ、この姿となってから当たり前となってしまった。 感慨も何もなく、敵意を静かにたぎらせていく。 「障害は全て潰す。そうだ。それが、私が“今”生きている理由だ。」 呟きを聞いた者は誰もいない。分体も、何者も。 以上です。 長らくお待たせしてしまって申し訳ない(涙 これも、マイナスばっかりつくるん部署が悪いんや!(八つ当たり。
https://w.atwiki.jp/cookie_kaisetu/pages/1130.html
[部分編集] ) Twitterで自分語りする投稿者は死ね(暴論) 通称 たわわちゃん ニコニコ user/39188312 [部分編集] 概要 2016年9月頃~2017年4月頃活動していたMAD作者。 動画スレで「やっと1500再生行ったゾ~これで底辺投稿者脱出ゾ?」と書き込んだ動画投稿者。 この書き込みの後、どの投稿者の書き込みか特定され、スレのおもちゃと化す。 特に当時の動画スレは投稿者への対立煽りが盛んに行われており、そうしたレスへの対抗処置としてレスされる向きもあった。 しりり兄貴の「イチゴョの奇妙な冒険 第四話「MGR、潜るの巻」」(2017年3月10日)が動画スレで話題になったのを機に、ハイペースでMGR姉貴の動画を投稿し続けたが、結果は鳴かず飛ばず。 その後、深淵もまたこちらをのぞいている兄貴により投稿された「後ろに90°近く曲げてくるやつ☆.MGR姉貴」(2017年5月1日)がヒットし、勝手にクレヨン君の宿敵として扱われるようになる。 数ヶ月後、深淵もまたこちらをのぞいている兄貴が動画スレに「顔がでかくてきもい」というMGR姉貴に対する罵倒を書き込み、「MGR姉貴を推すとノイローゼになる」とネタにされ、クレヨン君とともにおもちゃと化す。 深淵もまたこちらをのぞいている兄貴とともに、MGR姉貴を流行らせようとした動画スレの投稿者として定期的にスレに名前を出され、いつのまにかSNNN姉貴のように事実無根の設定が大量に付けられ人気が上がり、それに伴いMGR姉貴も動画スレのアイドルとして祭り上げられていった。 よく用いられる設定は、アバターに用いていた京都タワーマスコット「たわわちゃん」から、たわわちゃんと同一人物である、京都府知事に性処理玩具にされている、MGR姉貴を使った動画投稿者の裏で糸を引いている、あたり。もちろん、そんな事実は一切ない。 ネタにされる一環で、カイルくんのように「知事室の朝の淫夢」という小説が作られ、ここから東京タワーマスコット「ノッポン兄弟」に犯されている設定も付けられる。 + 知事室の朝の淫夢 「おいおい、もうこんなにでかくなってるじゃねぇか」 府知事はニヤニヤとした笑みを浮かべながらそういった。 府庁の知事室ではツヤのある木目の高級机の上に、京都タワーのマスコットたわわちゃんが、股を開き陰部をさらけ出しながら座っている。 「た、たわわ」 たわわちゃんは戸惑う様子を見せるも、股間の鉄塔はすでに熱く反り立っていた。 頭では嫌がっていても、こちらは正直なようだ。 「何かわいい声だしてんでぇ!」 府知事はごわごわとした厚い皮の両手でたわわちゃんの逸物を握り、右手で竿をしごき、左手で頂点をこねくり回した。 「たわっ…たわわ♡…」 その強すぎる刺激に、たわわちゃんは思わず声を上げた。 知事室の中には、たわわちゃんの声と共に、しごかれた手からはカウパーによってニチャニチャという卑猥な音が鳴る。 「おぉ!この野朗!てぇして有名でもねぇくせに、いっちょ前に感じやがって。てめぇ今日はいつもより多めにやってやるからな」 「お、もうやってんすか、府知事」 「朝早すぎじゃないっすか」 後ろから扉の開く音と共にやって来たのは、東京タワーのマスコットもとい、犬のペニスのノッポン兄弟だ。 「いやぁ、うちらは仕事が忙しいもんですから。今ぐらいしか時間がなくてですねぇ」 府知事は手を止めて、いつもの媚びへつらったスマイルを見せた。 「まあいいっすよ。こっちも朝に一発抜いとかないと、ガキの前で立っちまいそうですから、ね!」 「たわっ♡」 兄は部屋に入ってくるなり、たわわちゃんの後ろに回ると、すでに粘液に満たされていた鍾乳洞に指を突っ込んだ。 「おい兄弟!コイツのマンコ、もうぐちょぐちょだぜ!」 「マジっすか!兄貴!」 「おう、ちょっと聴いてろや」 「たわ♡…たわったわわ♡♡」 兄の指がたわわちゃんの雌の部分をかき混ぜると、喘ぎ声をかき消すほどの、淫液の弾ける音が部屋に充満した。 「兄貴、こんなの聴かされたら、オレもう我慢の限界っすよ」 「ああ、オレもだよ。さっさとブチ込みてぇよな、兄弟」 兄弟が着ていたオーバーオールを脱ぎ捨てると、赤く細長いチンポがあらわとなる。 「た…たわぁ」 何度も自分をメスに落としたその性器を、たわわちゃんは恐怖とほんの少しの渇望が入り混じった目で見つめた。 「府知事、いつものたのんますわ」 「へい、わかりました」 弟に頼まれると、府知事はニヤリと笑い、その口から真珠が三つ着けられた舌が顔をのぞかせた。 「たわ、たわ」 たわわちゃんは、股に顔を近づける府知事から逃げようとするが、すぐに力強い両手で太ももを掴まれた。 「おいおい、コイツがそんなに嫌いかてめぇ」 「た♡」 府知事がペロリと舌を出して、真珠でたわわちゃんの息子の頭を撫でてやると、ビクンと体を反らす。 「ちょいと撫でただけだろうが。こっから行くぞ、おい。んお」 「たわあぁぁ♡♡」 府知事は亀頭をくわえ込むと、口内ではでその世界一と称されるほどのフェラテクから生み出される妙技『カリ殺し』で カリ、裏筋、尿道を素早く、時にやさしく刺激した。 「どぉだ…グポチュ…ブチュ…我慢汁が…ムチュ…溢れてるぞぉ…」 「たわわっ♡…たわぁ♡」 「兄貴、オレ先にいいっすか?」 「ああ、いいぞ」 「やりぃ!」 「たっ♡♡」 弟はわたたちゃんのケツを掴むや、すぐにペニスをケツマンコに挿入した。 「おっ…グチョグチョでキッツ。た、たまんねぇ。さすが府知事の『カリ殺し』だ。使い古した便器も…マジ名器だ」 「ぶへぇ…メチョ…ありびがどうごじゃいますぅ」 「うおぁ!たまんねぇ!」 「たぁ♡たぁ♡わぁ♡♡」 パンパンパンパンと弟の腰が、何度もたわわちゃんの臀部に叩きつけられた。 たわわちゃんの嬌声、体がぶつかり合う音、ケツマンコと府知事のフェラから漏れる淫液。 全てが混ざり合い、熱気の篭る知事室に最も淫乱な協奏楽団が出来上がった。 「しょっぱなから飛ばすじゃねぇか、兄弟」 「んなこといったって、コイツは我慢できませんよ。兄貴」 「ああ、オレも限界だ」 兄はそういって、いまだに弟との結合を続けるたわわちゃんのケツに手を添えた。 「兄貴、もうやっちまうのか。こんな早くやっちまうと、壊れちまうぜ」 「いいじゃねぇか、盛大にぶっ壊しちまおうぜ。今日はよう」 「たわ♡♡!たわわぁ♡♡!!」 これから起こることを予知した、たわわちゃんは必死に首を横に振ったが、そんなことに応じる兄弟ではなかった。 「オラ!」 弟の肉棒が入ったマンコに、さらに兄の肉棒が挿入された。 二人の息のあった腰つきが可能とする絶技『二輪挿し』 兄のものが入れば弟ものがが、弟のものが入れば兄のものが、たわわちゃんの膣壁をグチョグチョとかき回す。 「く!さっきよりキツく…兄貴、こりゃ長くはもたねぇぜ」 「ああ!オレもヤベェ!ハッハ!マジで最高の種壷マスコットだぜ!」 「だっ♡だわあぁ♡♡わあ♡♡」 「知事!こっちはスパートかけるから!そっちもかましてくれ」 「ばぁい」 兄の言葉に頷くと、府知事は首を回しながら『カリ殺し』を最終段階に移行し、それに同調するように『二輪挿し』の速度はぐんぐんと上がっていく。 淫液の音が廊下に漏れ出てしまうのではないか思うほどに、部屋中に響き渡る。 「たん♡♡♡わぁ♡♡とぉわわぁ♡♡♡」 快楽の万力に挟まれた、たわわちゃんにもやは壊れることを逃れるすべはなかった。 二つの技はたわたちゃんを凄まじい強さで挟み込み、そして―― 「行くぞ、兄弟!」 「ああ!…あぁ!出る!」 「たわわああぁ♡♡♡♡」 ドビュルル、ビュルルル! 二つの性器がメスの奥底までもぐりこむと、そこに種付けを施した。さらに―― ジュルルルル! その快楽によって絶頂し、押し出された、たわわちゃんの精子を府知事が全て吸い取り、飲み込んでいく。 何秒もの間、中に注ぎこまれる種と、外へ吸い取られる種。 それら二つによりエクスタシーへ呑まれた、たわわちゃんは両手両足をピンと伸ばし、白目をむき、だらしなく開かれた口からよだれを垂らした。 数秒後、全てを出し終えた兄弟がチンポを抜くと、たわちゃんは机から落ちて、その場に倒れた。 アヘ顔を晒しながら、ピュっピュと2回、チンポから精液が飛び出ると、マンコからも精液があふれ返り、滴ってくる。 「兄貴!見てくれよ、この顔!もうぶっ壊れちまったんじゃねぇか」 「あぁ?もともとこんな顔だったろ」 「それもそうだった、アッハッハッハ!」 「ところで府知事」 「へい、なんでしょう」 兄が呼ぶと、府知事はもみ手をして返事した。 「今は何時だ」 「ええ、ちょうど7時14分22秒です」 「知事の仕事が始まるのは」 「9時4分で」 「ほう、それはつまり」 「後2時間は遊べるってことだな、兄貴」 三人はいまだに反応のない、たわわちゃんを見下ろして笑った。 狂乱の宴はまだ始まったばかりだ。 こうした大喜利文化はやがて「クッキー☆投稿者崇拝スレ」へと派生していった。 [部分編集] ニコニコでの扱い [部分編集] 本スレでの扱い [部分編集] 実況での扱い [部分編集] 主な持ちネタ クレヨン深ちゃん MGR姉貴のアバターを、「クレヨンしんちゃんに似ている」という評価をもとに、クレヨン君と深淵もまたこちらをのぞいている兄貴の両者の名前をからめて評価したもの。 おいおい、もうこんなに 知事室の朝の淫夢の冒頭の文。 掲示板等が荒れてきた時にこれを書き込み、知事室の朝の淫夢の全文を書き込むことを示唆してその場を収めようとするときに使われる。 狂乱の宴 知事室の朝の淫夢の〆の文から。 知事室の朝の淫夢の全文を、掲示板等に書き込むことをこう表現する。 Mウイルス 上述のMGR姉貴の動画を投稿したらノイローゼになるというネタ。 クレヨン君や深淵もまたこちらをのぞいている兄貴以外にもMGR姉貴がメインの動画を投稿した投稿者が失踪したりしていたことから本当にそうなるのではないかと言われていた。 顔がでかくてキモい 深淵もまたこちらをのぞいている兄貴のMGR姉貴への罵倒。 クレヨン君のアバターであるたわわちゃんも顔が大きいため実は暗にクレヨン君を批判しているのではないかと冗談で言われている。 夏の超大作 クレヨン君が夏に投稿するとされている作品。 これが投稿されればクッキー⭐︎界隈が大きく変わるとされている。 京都府知事 実際の京都府知事とは関係ない、たわわちゃんを性処理玩具として扱う屑として扱われる存在。 知事室の朝の淫夢から、舌に真珠を3つ蓄え、妙技『カリ殺し』と呼ばれる世界一のフェラのテクニックを持っているとされる。 新府知事 現在の京都府知事である西脇隆俊氏のこと。 クレヨン君を犯した京都府知事とは思想的に対立しているという設定になっていて、知事が交代したのもクレヨン君の陰謀なのではないかという説もある。 もちろんそんな事実はない。