約 2,547,786 件
https://w.atwiki.jp/utapri_shininglive/pages/1089.html
ステータス基本パラメータ 衣装 ボイス 入手方法 備考 コメント ステータス 基本パラメータ 変化前 変化後 【スクールライフメロディ】一十木音也 No. 387 TOTAL DANCE VOCAL ACT 特技 スコアノーツを2個追加 レア度 SR Lv40 3155 1331 693 1131 サブ特技 LIFE60%以上でクリア時+12000スコア 属性 シャイン MAX 4010 1650 910 1450 メインスキル シャインのDANCEパフォーマンス50%上昇 編集 衣装 ボイス 1 2 入手方法 スペシャル撮影:Sparkle☆学園祭ライブ後半(2018/11/15~2018/11/30) 備考 コメント
https://w.atwiki.jp/bokuyo/pages/178.html
zlib 1.2.6 をVisual C++でビルドする zlib 1.2.6(January 29, 2012) をWindows 環境に導入します。あれやこれやしていた zlib 1.2.6 を導入したときのメモ を踏まえて、今回は手短に手順を示していきたいところです。 Visual C++ 2010 Express を使用しています。32bit(x86) 環境です。適宜、お使いの環境に合わせて読み解いてください Visual Studio 2012 で zlib 1.2.7 をビルドしたときのメモは次になりますzlib 1.2.7 を Visual Studio 2012 RC でビルドする zlib 1.2.7 を Visual Studio 2012 Express でビルドする ダウンロード http //zlib.net/(公式サイト)から「zlib source code, version 1.2.6, zipfile format」をダウンロードします。 ダウンロードした"zlib126.zip" ファイルを解凍します。以降の説明では、面倒なので解凍先をデスクトップ(Desktop)にしています inffas32.obj と match686.obj をビルドする コマンドプロンプトを開き、以下を順に実行。vcvars32.bat で環境変数を読み込んで、bld_ml32.bat でinffas32.obj と match686.obj をビルドしてます "C \Program Files\Microsoft Visual Studio 10.0\VC\bin\vcvars32.bat" cd Desktop/zlib-1.2.6/contrib/masmx86 bld_ml32.bat ビルドする zlib-1.2.6/contrib/vstudio/vc10/zlibvc.sln をVisual C++ 2010 で開きます zlibvc プロジェクトのプロパティを開き、[構成プロパティ]- [全般]ターゲット名を"$(ProjectName)" から "zlibwapi" に変更してください。 そのままビルドしてください。ちなみに、デバッグ・リリースモードそれぞれ /MTd, /MT に設定されています。特に変更する必要はないです。 Debug, Release それぞれビルドを行うと zlib-1.2.6/contrib/vstudio/vc10/x86 ディレクトリに以下のディレクトリができていますMiniUnzipDebug, MiniZipDebug, TestZlibDebug, TestZlibDllDebug, ZlibStatDebug, ZlibDllDebug MiniUnzipRelease, MiniZipRelease, TestZlibDllRelease, TestZlibRelease, ZlibDllRelease, ZlibStatRelease ZlibDll○○ に.dll ファイル, ZlibStat○○ に.lib ファイルがそれぞれ出力されています。 エラーが出てる! testzlib プロジェクトをビルドしたときに、エラーが出た場合 2 zutil.obj error LNK2019 未解決の外部シンボル _gzflags@0 が関数 _zlibCompileFlags@0 で参照されました。 2 x86\TestZlibDebug\testzlib.exe fatal error LNK1120 外部参照 1 が未解決です。 testzlib プロジェクトのプロパティを開き、[構成プロパティ]- [リンカー]- [入力]追加の依存ファイルに"x86\ZlibStatDebug\zlibstat.lib" を追加します(Debug 時) Release 時も同様に"x86\ZlibStatRelease\zlibstat.lib" を追加しておいてください。 これでもう一度ビルドすると成功します。"x86\ZlibStatDebug\zlibstat.lib" または "x86\ZlibStatRelease\zlibstat.lib" が存在しないと上手くいきません zlibstat プロジェクトをビルドしてから行うと上手く行きます 関連リンク http //zlib.net/ - zlib 公式サイト
https://w.atwiki.jp/macrosscrusade/pages/256.html
空と炎の凱歌 COMMAND C-012 緑 1-1-0 C (戦闘フェイズ):自軍キャラ1枚の本来の戦闘修正を、ターン終了時まで、[1][1][1]に変更する。 特徴 支配 出典 「マクロスF」 2008
https://w.atwiki.jp/arena/pages/46.html
類似商品 ここではアリーナ以外のメーカーが製造する、アリーナのスクール水着と似たタイプの商品を紹介する。 これらの水着はアリーナと並び、学校・スイミングスクールなどでも採用されている。 アシックス ALV720(¥3990) Oバックのベーシックタイプ競泳水着。 カラー:ネイビー・ブラック・マリブル 素材:ポリエステル80%・ポリウレタン20% ALV721(¥3570) ALV720がOバックなのに対し、こちらはYバックのモデル。 カラー:ネイビー・ブラック・マリブル 素材:ポリエステル80%・ポリウレタン20% ALV722(¥4095) ALV721のスパッツ型モデル。 カラー:ネイビー・ブラック・マリブル 素材:ポリエステル80%・ポリウレタン20% スピード SD58X01(¥4410) Oバックのベーシックタイプ競泳水着。 カラー:ネイビーブルー・ブラック・ロイヤルブルー 素材:テクノファイン2WAY SD58Y23(¥3990) パイピングタイプの競泳型スクール水着。 カラー:ネイビーブルー・ブラック・ロイヤルブルー 素材:テクノファイン2WAY SD58Y22(¥3780) Yバックのスクール水着。 カラー:ネイビーブルー・ブラック・ロイヤルブルー 素材:テクノファイン2WAY SD58S27(¥5145) バックスタイルがSD58Y22と同じYバックでスパッツ型 カラー:ネイビーブルー・ブラック・ロイヤルブルー 素材:テクノファイン2WAY ミズノ 85EE750(¥オープン) Yバックタイプのスクール水着 カラー:ネイビー・ブラック 素材:ナイロン80%・ポリウレタン20% 85ED750(¥オープン) パイピングタイプの競泳型スクール水着 カラー:ネイビーxホワイト(80)・ネイビーxネイビー(14)・ブラックxブラック(09) 素材:ナイロン80%・ポリウレタン20%(09,14)ポリエステル85%・ポリウレタン15%(80) 85EA-750(¥オープン) オールインワンでUバックのスパッツ型スクール水着。 カラー:ネイビー・ブラック 素材:ナイロン80%・ポリウレタン20% 85EE-900(¥オープン) Yバックのスクール水着。 カラー:ネイビー・ブラック 素材:ポリエステル85%・ポリウレタン15% 85EA-900(¥オープン) 85EA-750と形状は同じだがこちらは素材がポリエステル・ポリウレタン。 カラー:ネイビー・ブラック 素材:ポリエステル85%・ポリウレタン15% 85ET-900(¥オープン) スパッツ型でUバックだが、上下が分離したセパレートタイプ。 カラー:ネイビー・ブラック 素材:ポリウレタン85%・ポリウレタン15%
https://w.atwiki.jp/wuasl/pages/36.html
クール(cours、記号 クール) ENo.2121(サブ) クール 性別 男 世界 セルフォリーフ 年齢 謎 タイプ 時間 身長 ? その他 ? 備考
https://w.atwiki.jp/marinofc/pages/50.html
雷がなっていない限り会場を変更して行います。 あじさい公園の遊具広場とテニスコートの間にある多目的広場にておこないます。 垂健クレイコートはグランド状況で中止の可能性があります。 中止の場合にはモバイルにアップしていきますので 天候が不安定な時は確認お願い致します。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/9226.html
このページはこちらに移転しました クール 作詞/PK 頑張らない張り切らないしゃべらない笑わない 盛り上げない参加しない興味を持たない歌わない 空気のように存在し 暗闇の中にとけてゆく 思い描いたクールな偶像 かけ離れている今の現状 だって クールはイケメン限定ジョブ 自分はせいぜいグールだろ
https://w.atwiki.jp/gods/pages/2906.html
クール ケルト神話の登場人物。 ゴルに殺された。 関連: クリウァル (弟) マーナ (妻) フィンマックール (フィン・マックール、息子) 別名: クウィル クヴォル カムハル クワル クーアル クーメイル
https://w.atwiki.jp/sucool/pages/4.html
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 23 53 24.17 ID RTx5HqwW0 2までがテンプレ ■■■■■■■一周年祭りやらないか■■■■■■■ ふたばで素直クールが生まれ、その後VIPにスレが立ってもうすぐ一年が経ちます そこで! 7月のSS祭りに続き今度は一周年SS祭を開催します!! 開催に向けて、素直クール避難所にて議論が行われています http //yy17.kakiko.com/test/read.cgi/sucool/1151334367/ http //yy17.kakiko.com/sucool/ 祭りは間近!君も祭に参加して素直クールスレを盛り上げよう!!!! 19 :よる :2006/09/11(月) 00 48 45.59 ID 9PgoQiMYO 男「虫の鳴き声が聞こえる……」 クー「……そうね」 男「今日は曇り空だから月も見えないけど、明日は晴れるかな」 クー「……雨の日も相合い傘が出来るから好きよ?」 男「……ごめんね、クー」 クー「………………」 男「……僕の身体がもっと丈夫なら、もっとデートも出来るのに……」 クー「…………」 男「それともこれは夢なのかな? 僕の脳みそが勝手に作り出した幸せな幻k」 クー「ぇぃ(コチョコチョ×20)」 男「うわ! クーいきなり何をあqwせdrftgyふじこlp;」 クー「…………ふぅ」 男「ゼーハーゼーハー……死ぬかと思った」 クー「……これだけしても目が覚めないんだから、これはきっと夢じゃないわ」 男「……クー……」 クー「……ほら、ゆっくりでいいの。きちんと身体を治してそれから思う存分遊びましょう?」 男「……そうだね……クー、ありがとう」 クー「……好きな人の為だもの。これくらいなんでもないわよ」 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00 47 45.44 ID iozZYKHy0 気分転換ホシュ。 ◇ 男「難しいなぁ」 女「ん?どうかしたの?」 男「いや、考え事ってだけ。それもたぶん、すげー簡単なことなんだろうけど」 女「けど、っていうことは、つまり簡単じゃないのね」 男「まぁな。堂々巡りっていうか、どうしようもないっていうか……そもそも、難しいのか簡単なのかもよくわか らん」 女「ふぅん。いいじゃない、たまにはそうやって考え抜くことも必要だと思うわ」 男「……うわぁ、救いの手もなしですかい」 女「難しいことを考えるの、好きじゃないもの」 男「え、それっておかしくね?オマエさっき何て言ったよ」 女「たまには考え抜くことが必要って言っただけ。好き好んで難しいことを考えろとは言ってない。でしょ?」 男「……相変わらず、なんていうか、冷めてるな」 女「……久しぶりに会えたっていうのに、仏頂面で唸ってる貴方も冷めてるんじゃない?ちょっとニュアンスは違 うけど、ね」 男「う。あー……その」 女「何を考えてるのか知らないけど、久し振りに会えたんだもの。悩みなんてつまらないものより、貴方の日常と かを聞きたいわ」 男「俺の日常?あのな、それこそつまんねーっつーに」 女「そう?私はこうして一緒に居られることがいちばん嬉しいから、そういう話がいちばん楽しいの。わかる?」 男「ッ……相変わらず、よくもまあ」 女「小難しい話はとりあえず横に転がしておいて、ね?私たちが離れてた時間、今から一緒に埋めましょう?」 男「あー、うー……オーケー、わかったわかった」 女「よし、そうと決まれば。 ほら、おいで。ひさまくらしてあげるから」 男「え?あ、ッと…………。 ……うぅ」 女「懐かしい重さ。変わってないわね……。 ――さて、悩む暇なんかあげないわよ。せっかく会えたんだから、 ね?」 ◇ 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00 54 28.29 ID N/lDwrYD0 19 20 GJ! 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00 54 54.21 ID 5l4KhgJhO 20 萌えた 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 01 03 24.26 ID rAeKRf/T0 19-20 ぐっじょぶ! そしてほしゅ 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 01 36 43.88 ID EuyMw+Z20 20 「おいで」ってのは年下、もしくは目下に使うことが多いね それまでの口調から考えると少し浮くかな だがGJ! 31 :ねおき :2006/09/11(月) 01 55 39.71 ID 9PgoQiMYO 男「クー、朝だよー」 クー「…………zzz」 男「……寝起きが良ければ完璧なんだけどね。まぁ、これくらいの欠点があったほうが、 かえって親しみがもてるかな」 クー「……ぉ……zzz」 男「ほら、クー、朝d――」 友「おす、男」 男「……オハヨー」 友「……朝からボロボロだな、何にあった? 竜巻? 交通事故?」 男「……ある意味全部」 クー友「おはよ、クー」 クー「……おはよう」 クー友「……何かいいことあった?」 クー「……何故そう思う?」 クー友「ん~、何となくかな? それで何があったの? 夢にアイドルでも出て来た? それともいい抱きまくらでも買った?」 クー「……よく判ったな……ある意味全部当たりだ」 33 :1/2:2006/09/11(月) 02 14 53.27 ID t4gFbANS0 男「あ、やっべ、弁当忘れてきた…」 友「だっせーな、お前(笑)」 男「仕方ねー、パン買いに…」 校内放送:えー二Cの「男」。二Cの「男」。至急職員室まで来なさい。 友「お前、何かやったんか?」 男「いんや、心当たりねー」 友「至急っつってたぞ」 男「ああ、言ってくらぁ…。腹減った」 教「おう。…来たか。お姉さんがお弁当を持ってきてくださったぞ…」 男「(うわ、まずった)姉さん、わざわざそ…」 姉「ハイ。お弁当忘れちゃ駄目でしょ?」 男「姉さん。…聞いていいかな」 姉「なあに?弟」 男「何、その格好…」 姉「何って?それは、貴方の方がよく知ってるでしょ?メイド服ぐらい…」 男「いや、姉さん、それが何であるのかは知ってるんだが…」 姉「(小首を傾げて)うん?」 男「何で、学校にそんなもん着てきてるのさ?」 姉「そんなもんとは失礼ね~。弟が好きだろうな~と思ってわざわざ着てきてあげているんじゃない」 教「…ふっ(呆)」 男「先生、いや。違うんですよ、これは…」 教「まあ、何だ?趣味は、まあ、人それぞれだが?程ほどにしとけ?」 姉「?」 男「違うんですってば…」 34 :2/2:2006/09/11(月) 02 16 10.43 ID t4gFbANS0 姉「違うって、…アレ、お姉ちゃん間違えちゃった? ベッドの下の本に、この格好の女の子が一杯いたから…」 男「……(あがあがあが)」 教「そうか。弟思いのお姉さんで良かったな?男」 男「……(うがうがうが)」 教「ああ、ただし、そういう本は買うな。お前はまだ18歳未満だろう」 ツ「先輩(後から)」 男「!?うごっ」 ツ「結構な御趣味な事で…」 姉「それじゃ、大好きな弟のために、一生懸命作っているお弁当だから。 明日から忘れないようにしてね?」 ツ「…(ぷい)」 男「…(呆然)」 友「おい、今日のはまた、えらく気合の入った弁当だな。て、ハートマーク? 愛妻弁当か?うまいことやりゃぁがったな、このヤロ!(笑)」 男「(何この罰ゲーム…)」 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 07 20 51.78 ID R+SCyDD1O 「クーは、缶コーヒーに似ているね」 以前、私の彼がそう言った事がある。理由を尋ねたけれど、笑って答えてくれなかった。 それ以来、街で自販機を見る度に想う。私のどこが缶コーヒーに似ているのだろう? 秋が来て、暑さもゆっくりと消えていく。東京に吹く秋風は、街路樹の落ち葉の香りと車の排気ガスとを同時に運 ぶ。 彼と並んで歩く下校時。私は、東京の秋の香りと彼の優しさに包まれる。手を握って欲しい、と言ったら、照れな がらも握ってくれる。 少し、公園のベンチで休んで行こう、と彼が言う。私に異論などある訳もなく、小さく頷く。 彼が買ってきてくれたのは、2本のホット缶コーヒー。夏の間は冷たい缶コーヒーしか飲んでいなかったので、少し 懐かしい。 公園のベンチに腰掛け、小学校の低学年だろうか、男の子達が無邪気に遊ぶ姿を眺める。子供は嫌いじゃないけど 、でも・・・。 「この前、お母さんに進路の事を相談したの。お母さん、すごく親身になってこたえてくれた。 その時、想ったんだ。私は将来の自分の子供に、母が私を愛してくれたのと同じくらいの愛情を注げるのだろうか って」 私の言葉に少しとまどった後、彼はいつもの様に誠実に答える。 「大丈夫だよ。クーは人の何倍も愛情を持って生まれた女の子だから」 「そうかな。私は、人からよくクールだって言われる。クールって、感情が薄いって事でしょ」 「それは、違うな・・・。ねぇ、自販機で買う缶コーヒーが、どうして凄く熱いのとキンキンに冷えたのと、その2 種類しかないのか知ってる?」 「えっ?」 「缶コーヒーには、沢山の砂糖が使われている。常温だと、甘過ぎて飲めないくらいに。 だから、自販機の缶コーヒーは、熱いのも冷たいのも極端な温度なんだ」 「・・・」 「クーもそうさ。普通にしていると、自分の愛情の多さに耐えられないんだ。 だから、冷めたふりをして愛情を冷やすか、僕の手を強く握ったように、愛を沸騰させるしかない、不器用な娘な んだよ」 いつしか、私の目から涙がこぼれていた。彼は黙って私の肩を抱き寄せた。 彼が買ってきてくれた缶コーヒーに口をつける。甘く、そしてほのかに苦い。 月並みな表現かもしれないけど・・・恋に似ていた。 53 :お題は 49:2006/09/11(月) 08 39 52.79 ID vfr2h6RJ0 『ほら、空いてるから座りなよ』 「……一人分の空席など、私にとっては空席ではない」 『ラッシュ時の空席は大切な空席だ、座りなって』 「あ、こら、そんな強引な―――」 「―――(むー)」 『……その上目遣いをいい加減に止めてほしい』 「君にも座ってほしい」 『はは、席が空いたらな』 「私の膝の上ならいつでも空いているが」 『……それは却下だ、大人しく立ってる』 「―――(むー)」 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 09 18 32.18 ID arYlrnbwO 48 寝起きが爽やかになりますた GJ!!! 53 ヤバい…頬を膨らませるクーに萌えた 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 09 19 14.36 ID TK8lvbrKO 53 逆に座られたい… 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 12 06 56.38 ID ZPlScq5x0 ク「人は常々私のことをクールだと言うが、実のところそうではない」 「いや、十分クールだと思うよ」 ク「私の思い描くクール像にはほど遠い、と言いたいのだ」 「思い描くクール像って?」 ク「パルプフィクションに出てくるウルフ」 「……また随分と微妙なところを」 ク「あと他には、ソードフィッシュのガブリエル」 「確かに素直クールだが……違わないか? ってかどっちも男じゃないか」 ク「ならば、トーマスクラウンアフェアーのトーマスならばどうだ?」 「結局男じゃないか」 ク「ふむ……私は男になりたいという願望でもあるのだろうか?」 「いや、そんなこと僕に聞かれても……」 ク「…………………」 「何故僕の股間を凝視する」 ク「いや、何でもない」 「…………………」 ク「そうだ、少佐はどうだ?」 「少佐?」 ク「草薙素子少佐だ。彼女はクールだぞ」 「んー、映画版ではクールかも知れないけど、アニメ版だと熱血で原作だと少し軽めのキャラだぞ」 ク「では、映画版限定で」 「…………………」 ク「どうしたね? 少し顔が赤いぞ?」 「いや、ちょっと一瞬いいかもと思ってしまった」 ク「まあ、ベッドテクは原作で良いのだが」 「あれ? バイ? バイセクシャルですか!?」 ク「では、見た目は少佐、クールさはウルフ、素直さはガブリエル、スマートさはトーマス、性技は少佐で」 「…………カオス」 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 12 35 39.44 ID R+SCyDD1O 彼が私の家に遊びにきた。私の母に挨拶する彼。わかりやすいぐらい緊張している。可愛い。 私の部屋で、ベットに腰掛けた彼は、もの珍しそうに周囲を見渡す。女の子の部屋に入るのは初めてか?少し可愛 い。 「年頃の男性なら、女の子と部屋で二人きりになったら、押し倒したいとか思うものじゃないのか?」 私の言葉に、先程、母が持ってきた紅茶を吹き出しそうになる彼。何を慌てているのか。 それから、二人でテレビゲームをしたり、くだらない会話をしたり。 「あれっ、将棋板が置いてある。女の子にしては珍しいね」 彼も将棋好き、という事なので、二人で将棋をする。私は、囲いが個人的に美しくて好きな、美濃囲いで王を守る 。 彼は、居飛車穴熊を選択した。守りを固める戦法だ。女の子相手なんだから、もう少し攻めてくればいいのに。 根が真面目で負けず嫌いの二人。途中から、将棋に集中してほとんど喋らなくなる。いいのか、それで?女子高生 と二人きりなんだけど。 中盤、彼が少し優勢になる。私の駒を見て「銀が泣いてるぜ」などという。 別に泣いてるようには見えないが、なんとなく言いたい台詞だったんだろう。同じ将棋好きとして、気持ちは分か る。 終盤、彼の失着に乗じて攻め込む。私の逆転勝ちだ。負けて子供の様に悔しがる彼。結構、可愛い。 ふと、時計を見ると、もう彼の帰る時間。私は彼に文句を言う。 「女の子の部屋に来て、手を出す素振りも見せないなんて、マナー違反だ」 「えっ?」 「将棋と同じだ。詰めが甘い」 苦笑いする彼。帰る支度をしながら、私にそっとキスをする。 キスまでなら、いつもしている事なのに。それだけで機嫌がなおってしまう。 彼の前にいると、私は、可愛い女になってしまうようだ。 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 12 38 20.58 ID N/lDwrYD0 いい・・・これはいい・・・・・ 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 12 53 35.57 ID XtyJIMv5O なんかいい… 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 13 11 29.75 ID jYbkKwn8O 学校でニヤついた 78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 13 28 30.46 ID cMAztqeD0 72 男の奥手っ振りに吹いたwwwwwwwwwwww 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 15 55 33.84 ID vfr2h6RJ0 【長雨も】【一つの傘で】 【高き空】【貴き君】 【焼き芋を】【食べないか】 【温まるまで】【側にいる】 【枯葉舞う中】【笑いあう】 仕事中暇だから、スレタイぽいのを考えたw 何かお題を頂ければ書いてみる。 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 16 00 12.92 ID R+SCyDD1O 『正直、サッカーというスポーツには、全く興味がなかった』 「うん、知ってる」 『だが、愛する人が部活でやっているスポーツに対して無知ではいけない、そうおもって、ここ数日、サッカーに ついて研究した』 「それは、どうも・・・それにしても、今日はよく喋るね」 『珍しく興奮しているのかもしれない。君に伝えたい事があって』 「なんだい」 『君のポジションはボランチだよね。日本代表でいえば、中田がやっていた』 「ああ、そうだよ」 『個人的には、中田よりも鈴木、鈴木よりも今野の方が、ボランチとしての能力は上だと思うけど』 「・・・ニワカ乙」 『まあ、聞いてくれ。昨日の他校との練習試合を観戦したのだが・・・』 「えっ、来てたの?」 『前半は悪くなかった。特に守備は合格点だ』 「それは、どうも」 『ただ、後半の君のプレーには問題がある。敵に先制された後も、守備重視のプレーを続けたよね』 「うっ」 『ボランチというポジションの特性上、時にはリスクをおかしても攻めなければならないのに、君は引いたまま』 「顧問の先生と同じ事を言われる俺って」 『君は空気を読めない所がある。将棋では、穴熊が好きな、守る方が本質的に好きな人なのは理解しているが』 「・・・」 『時には攻めなければ駄目だ。サッカーも将棋もそれは同じ。 そんなんだから、私と部屋で二人きりになっても、何もせずに帰ってしまうんだ』 「えっ、ちょっ、クー。みんなの前で、そんな大声で・・・」 『私は、押し倒される覚悟は出来ていたんだよ』 「だから、みんなに聞こえるって」 今は昼休み。周りの同級生達は、にやにやしながら、俺達の会話を聞いている。 泣きそうな顔の俺は、心の中で叫ぶ。頼む、クー、もう少し空気を読んでくれ・・・。 しかし、クーは相変わらず涼しげな表情。又ひとつ、声にならないため息をつく俺だった。 92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 16 04 07.39 ID N/lDwrYD0 何気にこのシチュエーションって久しぶりだな GJ! 93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 16 29 21.53 ID fwnCrg38O 91 非常に良いね!GJ! 94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 16 48 21.27 ID 9PgoQiMYO 91 GJ! それとは別にお題を置いておきますね。 もしよければお使い下さい つ【本で知った知識を試したい素直クール】 つ【男が読書に夢中で構ってくれなかったら?】 つ【推理小説にハマっている素直クール】 95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 16 50 01.49 ID TK8lvbrKO お題。 体内時計 紅葉 好きな食べ物、苦手な食べ物 97 :お題:【男が読書に夢中で構ってくれなかったら?】:2006/09/11(月) 17 07 54.54 ID vfr2h6RJ0 『…………』 「おい、聞いているのか」 『え、何だって?』 「だから何を読んでいるのか、と聞いた」 『ああ、ポートピア館の殺人ってやつ』 「ほほう。私も読んだことがあるが、 それはいま私と過ごす時間よりも―――って聞いてるのか?」 『………………』 「……犯人は安田」 『っ!―――な、何で言うんだよ!』 「君が構ってくれないからだ」 『だ、だからってちょっと酷いぞ、それは』 「酷いものか。放置プレイを敢行する君のほうがずっと酷い」 『うあー、後は犯人とトリックだけだったのに……』 「ふふ、これ以上読書に没頭するならトリックも口から滑り出しそうだ」 98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17 11 48.00 ID 9PgoQiMYO 97 GJ! クーヒドスwww 99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17 11 52.37 ID TK8lvbrKO 97 読みてぇww 100 :陸軍クール :2006/09/11(月) 17 14 50.06 ID fyIIxJifO 「ナオ!右翼を抑えろ!正面を榴弾で飽和制圧すr」 「名前で呼ぶな糞ジジィ。なぁ、男」 「俺に振らないでああ隊長なんで俺にそんな物を向けやめてやめてクー謝って!」 「君が愛している、と言ってくれたらいいぞ」 「ホワァァァアァア!吹き、吹き飛んで死ぬぅぅぅ!!オープンで言うからみんな、皆がホワァァァァァァ!!」 「照れるな男。私を名前で呼んでいいのは、男だけ、だからな」 「焦げちゃう!焦げちゃうぅぅ!」 「こちらピーピングアイ、ヘッドクウォーター。対象が第三段階に移行、状況gdgd、間もなくdrに入ります。」 「ふむ……どうみる?」 「長時間の作戦行動が仇になりました。下手をすればそのまま始めかねません」 「drレベルはどうか?」 「状況からかんがみますにスピードワゴン級の約三倍程度でしょう」 「そんな甘いデレか……。仕方がない、F4を爆装で待機。対素直力場弾準備にかかれ」 「対素直弾焼き上がりは約30分後、1350です。」 101 :陸軍クール2:2006/09/11(月) 17 17 41.75 ID fyIIxJifO 「準備出来次第飛ばせ。作戦決行は0200」 「了解!」 「周りの普通科も下げさせておけ。この前偶然近くにいた兵隊が…」 「二人を見て発狂した。まぁ、童貞には刺激強いでしょうしね。すぐ下げさせます。所で…」 「どうした?何か報告が?」 「いえ、あちらの戦線は最早瓦解していますし、状況もすぐ終わるでしょう」 「それが…どうかしたのかね?」 「このままなら当初発案された計画より約二時間程時間があきます。」 「ふむ…そのようだな」 「今夜の司令の予定は作戦の報告書の回収です。雑務は明日でも構わないでしょう」 「いや、それは君が決める事じゃn」 「当該戦域は穂種国のシュール第二機械化歩兵師団が警戒にあたるため我々の仕事はありません」 「ちょwww初耳wwwwww」 「つまり、急ではありますが、一晩暇になりました。そういえば最近あのフレンチの店に行っていませんよね」 「ここが最前線基地だと、あ、いやそんな涙目」 「………行っ、て、いませ、んよ、ね…」 「司令空気嫁」 「クーちゃん!頑張れ~!」 「……」 「……」 「…ヒサビサニゴハンタベニイコウカ?」 「了解しました。F4の発進を急がせます。」 「泣いた烏がもう無表情…」 昔書いた話し見つけた。あんパンナツカシス 103 :お題:体内時計:2006/09/11(月) 17 29 18.46 ID vfr2h6RJ0 『そう言えば時計してるとこ見たことないな』 「優秀な体内時計のお陰で必要ないんだ」 『……体内時計って、例えば腹時計とか』 「いや、正確には“君時計”という」 『―――へ?』 「君と会っているとき電話をしているとき、心の充実度で どのくらいの時間を費やしたのかがわかる」 『う、うん』 「君に会えないときは心が冷えているから、 その温度でどのくらい君と会っていないかがわかる」 『…………』 「一日の始まりを仮に8時として、それに体感時間を算していけば 現在時刻がわかるというわけだ。どうだ?」 『いや、どうだって言われても……』 「―――問題は夢に君が登場したときだな、時計が混乱する」 これは難しいw 104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17 38 51.29 ID TK8lvbrKO イイヨイイヨー 106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17 39 25.48 ID 9PgoQiMYO 101 GJ! 103 お見事! 107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17 40 10.55 ID o5RfGOjD0 ク「うーん」 男「どしたの?」 ク「いやね、この時間にキミと面と向かって話してるっていう事がはじめてだから」 男「……だから?」 ク「すこし体内時計が狂った感じ」 男「へえ?」 ク「この時間、そうだね。もう二、三十分ぐらいしたらいつも家では晩御飯なんだ」 男「まあ、今日はちょっと遠出したからね」 ク「うん、そんなわけでキミと一緒に晩御飯なわけだよね、それは嬉しいんだけどちょっと調子狂うかな」 男「そういうモン?」 ク「かもね。いつもだと晩御飯食べた後は予習復習、二時間ほどやったところでキミから電話くるでしょ?」 男「あー、八時から半ぐらいに電話かけてるもんな」 ク「うん、キミとの電話に夢中になっていると大体十時ぐらいかな」 男「あー、そうだな」 ク「で、そのままキミとの電話の余韻に浸りながら眠る、と」 男「あー……」 ク「おかげで心地よい夢を見させてもらってるよ。さしずめいつもの電話は私にとっては甘いピロートークってと ころかな」 店長「そうそう、まったくキミらの電話はいつも甘ったるい会話ばかりだ」 男・ク「げぇっ!!店長!!!」 そーいや、新ジャンル「店長」はもう消え去ったのな、結構好きだったんだけど 108 :お題:推理小説にハマっている素直クール :2006/09/11(月) 17 43 51.54 ID vfr2h6RJ0 「おはよう―――ってどうした、何だか酷い顔をしているぞ」 「待て待て、ここは私が名探偵ばりの推理を見せてやろう」 「まず赤く腫れた目、おそらく昨夜はかなり遅くまで起きていたな」 「いつもよりもわずかに着衣の乱れが見られる」 「恐らく寝起きの姿もかなり乱れていたのではないだろうか」 「そして首元に散見される赤いアザ」 「一間虫刺されに見えるがよく見ると内出血を起こしている、キスマークというやつだな」 「そして何よりもそのやつれ具合だ」 「単に体の調子が悪いだけじゃない。 そうだな―――例えば精気を吸い取られたような」 「これらにより導き出される犯人は―――」 『 ぜ ん ぶ お 前 だ 』 109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17 52 21.28 ID TK8lvbrKO 107 これは甘い 108 ワラタw 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17 53 59.33 ID jYbkKwn8O 推理するまでもねぇwwww 112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18 09 50.85 ID Gj5Mfx920 初めて投下するので不備があったら指摘してください。 「男はどこへ行ったのかしら…」 http //kjm.kir.jp/?p=51070 薄くて見えづらいかもしれません。 113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18 18 32.10 ID TK8lvbrKO 保守お題 つ 最近冷えてきたな~ 114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18 25 20.42 ID VH2p59iqO 「時に男」 「なぁに?クーさん」 「最近保守とか祭とかしか見ないのだが…気のせいか?」 「な、なにを言ってるの?クーさん。保守はここの住人の方々の努力の結晶だよ?」 「ふむ。それはすまなかった。では祭はどうなんだ?」 「そ、それは……最近活気がないからさ、盛り上げようって……」 「ほぅ?私は今は祭どころではないと思うがな」 「えっ?」 「最近はよく落ちるじゃないか。これは過疎とかいうやつじゃないのか?」 「そ、それはね……そうだよ。その過疎から脱出するためにも祭をやるんだよ」 「なるほど……ならば私達も祭をしようじゃないか」 「え?なんで服を脱ぎ始めるの?くーーさーん?」 「喧嘩と性交は夏の祭というじゃないか」 「祭の華じゃなかったっけ?」 「そうなのか?まぁよい。よいではないか…むふふふふふ」 「いゃあ!よだれを垂らしながら近寄らないで!こ、来ないで!」 「イャァァァァァァァア」 「ふっ……むふふ」 「アァァァァァァア」 115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18 30 15.20 ID 9PgoQiMYO 112 GJ! ただ一つだけ言わせてもらうと、線がもう少し 濃い方が見やすくていいかも。 116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18 33 08.67 ID O24iZ65l0 114 ちょwwwクー、エロすぎwwwww 117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18 42 08.64 ID 6rTVsC9A0 今日は投下が多くて嬉しいぞ! 職人の皆さんありがとう!! 123 :お題:最近冷えてきたな~:2006/09/11(月) 19 21 00.94 ID vfr2h6RJ0 『最近冷えてきたな~』 「気温で言えば9月下旬から10月上旬なみらしい」 『うへ、秋真っ盛りな季節じゃないか……』 「この間までは暑くて眠れずに悶えていたのにな」 『―――誰が?』 「私は寝汗が嫌いだから私以外だ」 『じゃあ俺だな』 「うむ」 『―――何で知っとる』 「何だ気付いてなかったのか? 忍び込んでうちわで涼を送っていたのだが」 『なな、なんということを……そして気付け俺!』 「ふふ、寝顔もやはり愛しいものだったぞ」 『うー、……まあ涼しくなったことだし、もう忍ぶのは止すこと』 「いやいやいや、秋は秋で毛布を掛けてやりたい」 125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 19 24 30.91 ID TK8lvbrKO すげえ…クオリティ高ぇ 126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 19 24 31.57 ID R+SCyDD1O お題・最近冷えてきたなぁ 家には長いスカートしかない。彼からミニスカートをはいてくれと頼まれたら、たぶんはくだろうけど。 たまに、女友達から、からかわれる。いつまでたっても進展しないなら、ミニスカートでもはいて誘惑したら、と 。 そういうものだろうか?私にはよく解らない。いまのキス止まりの関係も悪くないし。 それに、もう秋。ミニスカートをはく季節でもない。 今日は、彼の所属するサッカー部の県予選が行われる日。彼には黙って、スタンドから応援する。 ボランチのポジションから必死にボールを追う彼。普段、私といる時には、決して見せない顔。私は、サッカーボ ールに嫉妬する。 子供の頃から、冷めた娘と言われた。別にそれが嫌ではなかった。 ただ、今、熱くなってサッカーをする彼を見ていると、生まれて初めて劣等感を感じる。 「俺、高校を卒業したら、プロサッカー選手になりたいんだ」 そんな、子供みたいな事を彼は言っていた。私は・・・私は、何になりたいんだろうか? 同点で迎えた後半のロスタイム、敵のペナルティエリアまで攻めあがった彼が、相手選手に倒され、PKをもらった 。 エースFWが、そのPKを慎重に決める。我が母校の勝利だ。 仲間と抱き合って喜ぶ彼。私は、そっと、スタンドを後にした。 翌朝。登校前。いつものように、コンビニの前で待ち合わせ。 眠そうな顔をしてやってきた彼に、缶コーヒーを差し出す。 「昨日の試合、かっこよかったよ。これは、頑張ったご褒美だ」 「ありがとう・・・なんだよ、観にきてくれるんなら、先に言ってくれよ」 いつもの照れ笑いを見て、少しほっとする。この笑顔は、私だけのものだ。 「もう、秋だね」 「そうだね。最近、冷えてきたなぁ」 「うん・・・寒いから、腕を組んで歩こう」 「えっ?」 顔が赤くなる彼を無視して、強引に腕を組み、体を預ける私。 もう、ミニスカートをはけないけれど、自然に体を寄せあえる。私は、この季節が大好きだ。 127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 19 29 46.33 ID qwVfE45D0 R+SCyDD1O の文才に嫉妬 128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 19 44 05.69 ID MT0DAWaT0 本当にいい文章だね 129 :最近冷えてきたな :2006/09/11(月) 19 49 17.35 ID VH2p59iqO 「はぁ……」 最近は猛暑もどこゆく風。だんだんと涼しくなってきている。 こんな時こそ人肌の温もりを感じたいものだ。 想い起こせば8年前。 人生で最初で最後であろうこの世で一番愛する人を見つけた。 同じクラスで目立たない普通の男子。 でも、どこか優しくて物静かな雰囲気。 そんな彼に惹かれていた。 いつか告白しよう。そう思っていた…… その矢先、彼は引っ越してしまった。 特に親しかったわけでもなかったから、引っ越し先の住所は知らないままだ。 「はぁ……」 もう一度永いため息をついてしまった。 実らずに終わった最初で最後の恋…… 「はくちょん!!」 いかんいかん。外だというのに昔の思い出に浸り時間も忘れていた。 ほんとうに肌寒くなってきたな…… 130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 19 51 07.99 ID VH2p59iqO 訂正です どこゆく風 ↓たしか↓ どこ吹く風 132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20 02 52.80 ID 9PgoQiMYO GJ! 134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20 21 02.67 ID MyakZg/TO 男友「やっぱり胸よりお尻でしょ!」 男「どっちでもいいよ別に」 クー「どうしました?」 男友「いやね胸よりお尻に興奮するよなって男と話ててさぁ」 クー「男さんもお尻に興奮するんですか・・・」 男「まぁ、なんだ・・・その・・・」 クー「http //kjm.kir.jp/?p=51094」 男「ブハッ////」 136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20 29 38.76 ID ZvKUPNpo0 134 盛大に萌えた 138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20 50 41.89 ID 9PgoQiMYO 134 絵と文の複合破壊力はスゴイと思います。 GJ! 140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20 52 03.12 ID ZvKUPNpo0 素直クールは不滅だ保守! 151 :スレタイより :2006/09/11(月) 21 47 50.20 ID R+SCyDD1O 君と共に過ごす秋 秋の雨がアスファルトを強くたたく。外で働く人は大変だなぁと思う。 それでも、私は、この雨に感謝する。部活が雨で中止になった彼と、一緒に下校出来る幸せ。 彼は、今から映画を観にいこうと言う。黒い傘をさした彼と、赤い傘をさした私が、映画館へと向かって歩きだす 。 「この映画を観たら、クー、泣いちゃうかもなぁ」 おどけながら、彼は言葉を続ける 「ま、泣きたくなったら、俺の胸で泣きな」 彼の言葉を聞きながら、一抹の不安を覚える私。そして、私の悪い予感はよく当たる。 「・・・うっ、うっ」 映画館で嗚咽を必死にこらえているのは、彼の方。情けないなぁ。肩でもさすってあげようか。 大体、今時、難病の少女と彼女に恋する少年の話なんかで、感動する方が不思議だ。竹取り物語の時代でも、もう 少しひねった展開を考えてたんじゃないかな。 映画が終わり、泣き腫らした目の彼と、喫茶店で反省会。 「俺の胸で泣きな、って言ってたのは、誰だったけなぁ」 「そっ、それは」 「ま、泣けない私が冷血漢なだけかもしれないけどね」 「いやっ、クーは、確かにクールだけど、冷血漢ではないぞ」 「えっ?どうして、そう思うの?」 「それは、その・・・例えば、その赤い傘」 「・・・」 「付き合い始めた頃、夏休みにバイトして貯めたお金で買ってあげたものだよな」 「うん」 「安物だけど、クーはとっても喜んでくれた。私の為にバイトして、何かを買ってくれるなんて、これ以上ない幸 せだって」 「うん」 「ずっと大事にすると言って、その言葉通りに、今日まで大切にしてくれている。こんないい娘が冷血漢だなんて 、俺は思わないぞ」 「うん・・・ありがとう」 心の底から、彼にありがとうと言う。誉められるのは苦手だけど、彼に誉められるたびに、強くなれそうな自分が いる。 (私が泣きたくなるのは、こうゆう時なんだよなぁ・・・) 喫茶店のガラス越しに、まだ強く降る雨。出来ればもう少しだけ降り続いて欲しいと思う。 君と共に過ごす秋。出来れば、今日は、傘をさして歩きたい。 152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21 52 51.72 ID o0HNOVaZO 151 こういうの嫌いじゃないぜ? 乱立くるかもしれんから一応警戒 153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21 55 39.58 ID N/lDwrYD0 素直クールは行動がストレートな分、一元的になりやすい傾向がある そこにうまくクーの心理描写を取り入れてるID R+SCyDD1OのSSが俺は好きだ 154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21 56 14.68 ID PYKOuWoD0 ち、畜生、このスレに投下される作品全てのクーの彼氏が憎い……。 こんなに思われるなら日頃の羞恥プレイなんぞ何のその! 人前で恥ずかしい思いするなんて屁でもねえぜ! こん畜生が! でも、きっとクーは羞恥心のある男にしか心惹かれないんだろうな……orz 155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22 01 28.47 ID riSPXkqX0 151 掛け合い形式もいいが、こういう心理描写も出来ているのも好きだ
https://w.atwiki.jp/tsuvoc/pages/1355.html
クール くーる (数・業)期間の単位。一般に1クールは13週間でほぼ3ヶ月だが、ラジオは夏冬の改編が殆どないことから、26週を1クールと呼ぶこともある。これを単位として番組が改編されるのが通例だが、伊集院の番組はそれを待たずに切られることも少なくない。