約 3,624,304 件
https://w.atwiki.jp/lucs/pages/4093.html
《レッド・ジャイアント》 星5/闇属性/悪魔族/攻撃力600/守備力600 ①:相手のバトルフェイズ中にフィールドに魔法カードがセットされた時、発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、バトルフェイズを終了する。
https://w.atwiki.jp/p2rdj/pages/986.html
ジャイアント・アント Giant Ant Giant ants are much like their smaller kin in their industrious habits, though growing to the size of ponies makes them much deadlier. “知識の想起”――動物(〈自然〉) DC 16 一般的な知識 DC 14 専門知識 DC 11 ジャイアント・アント Giant Ant クリーチャー2 N 中型 動物 出典 Bestiary 2 20ページ 知覚+7;暗視、鋭敏嗅覚(不明瞭)30フィート 技能 〈運動〉+8、〈生存〉+7 【筋】+4、【敏】+1、【耐】+4、【知】-5、【判】+1、【魅】-4 AC 18;頑健+10、反応+7、意志+5 HP 30 移動速度 40フィート、登攀20フィート 近接 [one-action] mandibles +11[+6/+1]、ダメージ 1d8+4[斬撃]、加えてつかみ 近接 [one-action] 針er +11[+7/+3](機敏)、ダメージ 1d6+4[刺突]、加えてgiant ant venom Giant Ant Venom/Giant Ant Venom (毒) Saving Throw DC 18 Fortitude; Maximum Duration 4 rounds; 第1段階 1d8 poison and enfeebled 1 (1 round) 第2段階 1d10 poison and enfeebled 2 (1 round) 第3段階 1d12 poison and enfeebled 3 (1 round) Haul Away/Haul Away [one-action] 必要条件 The giant ant has a Large or smaller creature grabbed; 効果 The giant ant Strides up to its full Speed, carrying the grabbed creature with it. It is encumbered if the grabbed creature is Medium or larger. 生息場所:Ant Hives Ant Hives Giant ants form vast underground colonies, excavating deep burrows or infesting existing caverns. Ants are omnivorous and cultivate fungus farms, but they are happy to eat whatever presents itself. Humanoids and their domesticated animals are easy fuel for the insectile machinery of their hives. Worker ants lack the sting of their warrior cousins, while elite drones fly on gossamer wings (fly Speed of 30フィート) to seek new food sources for their queen.
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/2284.html
ファイアー・ジャイアント Fire Giants オークの襲撃者がのどかな田園地方を荒らしまわったなら、それは悲劇である。ファイアー・ジャイアントが同じことをしたら、その結果は徹底的な破壊となる。終末とファイアー・ジャイアントの襲撃との差は意味論だけのものだ。彼らの恐ろしい将軍が引き起こす大火災は村や要塞、都市全体すら飲み込んでしまう。 ファイアー・ジャイアントは質のよい精錬された鋼と野火の荒々しさを同時に体現した存在だ。彼らは巨人種の中でも最も争いを好み、組織化されている。彼らは熟慮し、戦略的に行動し、暴力的だ――ファイアー・ジャイアントの貴族や血に飢えた将軍の燃える目にさらされたものにとっては、危険な組み合わせと言える。ファイアー・ジャイアントの軍事行動はいつも慎重さが先に立ち、長期に亘る熟慮の末のものだ。彼らの作戦司令室と王宮は活動的に動いている;実際、暴力という底意はファイアー・ジャイアントの社会のあらゆる面から感じられる。 いくつもの社会に、ファイアー・ジャイアントに言及した寓話や歴史がある。しかし喜ばしいものは一つもない。ファイアー・ジャイアントはいつも無慈悲な戦士にして賢い将軍として描かれ、時に破壊に関する伝説や破滅の物語の中心に位置されることも多い。彼らは戦争の恐怖の体現者だ。これは彼が圧倒的な力を備えているからでもないし、熱と怒りで敵を焼く岩を投げるからでもない――こういった特性はよくても付属物程度のものだ。偽りの神話や子供の話で言われているものよりも、真実はずっと悲惨である。ファイアー・ジャイアントは伝承や伝説のなかで、戦争と破壊に強く親しんでいる。それは彼らは強く、弱者を忌み嫌うからである。世界の他の種族のほとんどにとって不幸なのは、ファイアー・ジャイアントは自分達より小さいものは何であれ、弱く、見るに堪えないと感じることである。 ファイアー・ジャイアントは岩だらけの山や岩の多い荒れ地に住む。彼らは火山の中心に工場を作る。そこで彼らは流れる溶岩から引き出したエネルギーを用いて鍛冶場を作り、獲物の血で赤熱する武器や鎧を冷やす。ファイアー・ジャイアントの巨大な精錬工場と鍛治場から作り出されたスモッグは、乾燥した季節になれば、雷鳴と稲光で乱れる。そしてファイアー・ジャイアントの居住区から流れてくる黒い煤は、小さき種族から火山の煙と勘違いされるほどのものだ。しかし低地に住むもので長い間この勘違いを抱き続けてきたものはほとんどいない。 愛は、ファイアー・ジャイアントにとってほとんど無縁な概念だ。それは他の情熱の副産物としてのみみられる事が多い――例えば、ファイアー・ジャイアントは輝かしい戦勝や忌々しい敵の首を公式にはねた後に欲望のうねりを感じることがある。妊娠は氏族で祝われるが、それは強い子の誕生が更なる元気な戦士をファイアー・ジャイアントの軍隊に加える事になるからだ。 ファイアー・ジャイアントが成長する数年間は、氏族の大人の生活と同様に、戦争によって採点される。生まれたとき、若者は風習として作られる鎧に身を包む。この鎧は成長する身体に合わせ、必要に応じて補修され改修される。ファイアー・ジャイアントが大人になるにはおよそ50年ほどかかる。この期間は終わることの無き、乱暴で血にまみれた訓練の時だ。普通、練習試合と力比べによって、若いファイアー・ジャイアントの技術と将来性が評価される。部族の指導者はこれらの試合を注意深く観察し、将来の将軍候補を見出すことさえある。指導者は部族の下級の地位に追いやられる人々も識別し、弱いものは集団から追いやられる運命にある。ファイアー・ジャイアントの社会には自分の重みを支える事のできないものに与える空間はない。若いファイアー・ジャイアントは皆、しばらくの間部族の領地の外に追放され、生き残る事で価値を示さなければならない。さもなくば、この試練の中で死ぬ。 ファイアー・ジャイアントはいかなる規模であれ、戦争を楽しむ。皆殺しや虐殺はその飢えた暴力性を楽しませてくれるが、それはより小さな小競り合いや一対一のレスリングでも同様なのだ。もちろん、ほとんどの血を流すこととなった戦いは、ファイアー・ジャイアントの口伝に伝えられるようなものになる。彼らは伝承を記述して残すことはまずない。彼らは戦争物語を書き記すことは時間の無駄だと考えているのだ――ファイアー・ジャイアントにとって、敵の死を記録するために用いたり、略奪品の山を数えたり、最近の襲撃で捕えた奴隷を分類したりするのに使うのが筆記の最高の使い方なのだ。この手の帳簿は奴隷にされた書記官の仕事であることが多く、ファイアー・ジャイアントがインクや紙でその手を汚す必要は全くない。 ファイアー・ジャイアントが世界の端まで広がり、全てを支配することがなかった唯一の理由は、おそらくその気むずかしい性格だろう――その氏族や部族は定期的に関係を悪化させる。ファイアー・ジャイアントがすでに支配権を確立している地域でさえ、意見をまとめ導く指導者を一人に決められない場合、仲の悪い氏族がその制御を定められないこともある。彼らはすぐに怒り、あまりにも傲慢であるため、条約や同盟を結ぶことはほとんどない。かつて強力なファイアー・ジャイアントの王国が、このような傲慢によって足下から崩れていったことは、一度だけではない。 ファイアー・ジャイアント氏族間の戦いは、目を見放せないほど劇的な光景だ――溶岩が地面からはじけて固まり、紅蓮戦斧が炎の魔法を引き起こす。スチーム・ホグに乗った騎兵が燃え盛る戦いの中に向こう見ずに突撃すれば、正真正銘の地震が生み出される。こういった小競り合いはどこでも起きる可能性がある――ファイアー・ジャイアントが戦争する際、場所による差はない。伝説的な戦争の十字砲火に巻き込まれた無垢なる傍観者に悲しみが降りかかる。居住区全体がファイアー・ジャイアントの戦争が引き起こす二次的な被害で壊滅することになる。 ファイアー・ジャイアントは支配権を決める確実な方法として力を用いる。力を足下の者に誇示しない支配者は弱く、退任が相応しい。その一方で、恐怖と腕力で圧力をかけたものは畏怖される王や女王となる。ファイアー・ジャイアント社会は君主政体であるが故に、氏族の最下層民は自分のいる場所が鍛治場や金床であると確信している。そして貴族はその野蛮な階層構造の高みで定着する。 ファイアー・ジャイアントの完全なデータはBestiaryの該当する項目に掲載されている。 新ルール New Rules 以下の項ではファイアー・ジャイアントの中で一般的な新しいオラクルの神秘、新しい特技、新しい魔法のアイテムを掲載している。 ファイアー・ジャイアントのオラクルの神秘 Fire Giant Oracle Mystery ファイアー・ジャイアントの中でも珍しい存在だが、祝福された終末のオラクルは神格の使者として大切にされる。 終末 Apocalypse クラス技能:終末の神秘を持つオラクルは、〈隠密〉、〈生存〉、〈はったり〉、〈変装〉をクラス技能に加える。 ボーナス呪文:デスウォッチ(2レベル)、サモン・スウォーム(4レベル)、エクスプローシヴ・ルーンズ(6レベル)、アイス・ストーム(8レベル)、インセクト・プレイグ(10レベル)、サークル・オヴ・デス(12レベル)、ヴィジョン(14レベル)、インセンディエリ・クラウド(16レベル)、メテオ・スウォーム(18レベル)。 啓示/Revelations:終末の神秘を持つオラクルは、以下の啓示から選択することができる。 元素否定(変則)/Defy Elements:エネルギー種別([音波]、[強酸]、[雷撃]、[火炎]、[氷雪])から1つを選択する。君は選択したエネルギー種別に対する抵抗5を得る。5レベルの時点と以降5レベル毎に、追加で1つエネルギー種別を選んでそのエネルギー種別に対する抵抗5を得るか、既に選択しているエネルギー種別の抵抗を5だけ増やす(エネルギー種別1つの抵抗は最大で20)かを選択することができる。 死に行くものの力(擬呪)/Power of the Fallen:君は瀕死状態のクリーチャーに触れ、その生命エネルギーを他の生きているクリーチャーに放出することができる。この能力はデス・ネルとして機能するが、君は(自分自身を含む)30フィート以内の仲間1人にこの効果の利益を与えることができ、君は【筋力】か【敏捷力】か【耐久力】のいずれかに+2の強化ボーナスを与えることができる。君はこの能力を、1日に【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。この啓示を修得するには、5レベル以上でなければならない。 呪文突き飛ばし(超常)/Spell Blast:君が攻撃ロールを必要とする呪文で敵に対してクリティカル・ヒットを確定させたなら、君は即行アクションとして、直ちに任意の方向にその敵に突き飛ばしを試みることができる。この突き飛ばしの試みにおいて、君は機会攻撃を誘発しない。 塵は塵に(超常)/Dust to Dust:1日1回標準アクションとして、君は自分の周りにある武器を、使用者が所持したまま破壊することができる。この能力を使用する際、君は武器破壊戦技判定を1回行うこと。この戦技判定において、基本攻撃ボーナスの代わりに術者レベルを、【筋力】修正値の代わりに【魅力】修正値を用いる。君から半径10フィート以内にいて人工的な武器を持つクリーチャーそれぞれが、同時にこの試みの目標となる。君はそれぞれの武器に1d4×【魅力】修正値(最小1d4)に等しいダメージを与える。11レベルの時点で、このダメージは1d6×【魅力】修正値(最小1d6)に増加する。10レベルの時点で、君はこの能力を1日に2回使用することができる。 灯火渡し(超常)/Pass the Torch:1日1回即行アクションとして、君は終末のエネルギーを君の身体に放出し、発火することができる。この能力を起動したときと、この効果が終了するまでの自分のターンの開始時に、1d4ポイントの[火炎]ダメージを受ける。君に隣接したマスでターンを開始したクリーチャーは、火が広がることで1d6ポイントの[火炎]ダメージと、この能力が起動してから今までに経過したラウンド数毎に1ポイントの[火炎]ダメージを受ける。例えば、この能力を起動してから5ラウンドが経過しているなら、隣接したクリーチャーは1d6+5ポイントのダメージを受ける。君はこの能力をオラクル・レベルの半分に等しいラウンド数だけ使用することができる。また、君はこの能力をフリー・アクションで終了することができる。5レベルの時点と以降5レベル毎に、君はこの能力を1日に追加で1回ずつ使用できるようになる。 止まらぬ蹴散らし(変則)/Unstoppable Overrun:君は自分よりも2サイズ段階大きいかそれより小さい敵に対して蹴散らし戦技を試みることができる。5レベルの時点で、君はボーナス特技として《蹴散らし強化》を得る。10レベルの時点で、君はボーナス特技として《上級蹴散らし》を得る。これらの特技を修得する際、君は前提条件を満たす必要はない。 破壊の根(超常)/Destructive Roots:君は今いる場所に根を下ろし、君の周りの世界を破壊することができる。標準アクションとして、君は自分を中心とした半径5フィートの地面を砕いてバラバラにし、移動困難な地形にすることができる。以降のラウンドにおいて、君は移動アクションで呪文に精神集中するかのように、この範囲に精神集中を続けることができる。そのようにするならば、移動困難な地形の半径は5フィートずつ増加する(最大で半径30フィート)。君がこの能力を起動したマスから移動すると、精神集中は直ちに解かれる。この能力で作られた移動困難な地形は、元の状態に戻るまでに24時間かかる。この啓示を修得するには、7レベル以上でなければならない。 破滅を告げるもの(超常)/Doomsayer:標準アクションとして、君は敵に恐怖を与え怯え状態にする恐ろしい予言を口にすることができる。効果を及ぼすには、敵は30フィート以内にいて君の声が聞けなければならない。この効果は敵が30フィート以内にいる限り持続し、君は毎ラウンド移動アクションを用いて破滅を告げ続けなければならない。既に目標が他の効果で怯え状態になっていたとしても、この能力でクリーチャーを恐れ状態や恐慌状態にすることはできない。これは音声要素による[恐怖、精神作用]効果である。15レベルの時点で、君は破滅を告げ続けるために、毎ラウンド即行アクションを消費するだけでよくなる。この啓示を修得するには、7レベル以上でなければならない。 腐食の接触(超常)/Erosion Touch:自然の神秘の啓示と同様。 臨死(超常)/Near Death:骨の神秘の啓示と同様。 最終啓示/Final Revelation:20レベルに到達すると、君は終末の先触れとなり、この予言を満たすために驚くほどの力を手にする。君が負のレベルを1以上与える呪文や能力の使用に成功したなら、この効果は追加で負のレベルを1d4与える。クリーチャー1体に対してクリティカル・ヒットを確定させたなら(近接攻撃でも遠隔攻撃でも、呪文攻撃でもよい)、即行アクションとして君はこの攻撃の目標を呪うことができる。これはビストウ・カース呪文として機能するが、目標はこの効果を無効化するために意志セーヴィング・スローを試みることはできず、この能力には呪文抵抗も機能しない。 ファイアー・ジャイアントの特技 Fire Giant Feat ファイアー・ジャイアントの戦士は以下の特技を使用することができる。 《煙爆礫》 Smoking Boulder 君の投げる岩はあまりにも熱く燃え、煙を放つ。 前提条件:基本攻撃ボーナス+11、“灼岩”の特殊能力。 利益:君が攻撃アクションの一部として岩を投げ、目標に命中したなら、君はその岩から半径10フィート拡散の範囲に濃い煙を放つことができる。煙は1d4ラウンドの間持続する。 ファイアー・ジャイアントの魔法のアイテム Fire Giant Magic Items バーニング武器特殊能力とスチーミング防具特殊能力は、ファイアー・ジャイアントの武器と防具に火と蒸気の力を付加する。 スチーミング (Steaming/蒸気) 市価 +2ボーナス;オーラ 微弱・力術;術者レベル 3;重量 ― スチーミング鎧には換気用にスライドする板と動く部分が備えられている。1日3回、スチーミング鎧の使用者は合言葉を口にすることで、鎧から焼けるような蒸気の雲を噴射することができる。蒸気は5ラウンドが経過するか、使用者が2つ目の合言葉を口にして中断するまで持続する。 使用者が合言葉を口にしたときと、以降のラウンドにおける使用者のターンの開始時に、蒸気は使用者が組みついているクリーチャーと使用者のマスにいる(使用者を除く)全てのクリーチャーに1d6ポイントの[火炎]ダメージを与え、使用者を中心とした半径5フィートの爆発範囲にいる全てのクリーチャーに1ポイントのダメージを与える(ただし、使用者が組みついているために既にダメージを受けているクリーチャーは除く)。スチーミング能力が起動している間、使用者の5フィート以内にいるクリーチャーが使用者に対して近接攻撃か戦技判定を試みたなら、DC14の反応セーヴィング・スローを行わねばならず、失敗すると1d6ポイントの[火炎]ダメージを受ける。 スチーミング防具特殊能力は、中装鎧か重装鎧にのみ付与することができる。 必要条件 コスト +2ボーナス 《魔法の武器防具作成》、エレメンタル・オーラ バーニング (Burning/着火) 市価 +2ボーナス;オーラ 強力・力術;術者レベル 12;重量 ― バーニング武器が誰も所持していない可燃性の物体に当たると火が着き(魔法のアイテムの場合、DC13の頑健セーヴで無効化できる)、着火した後はその物体に、毎ラウンド1d6+1ポイントの[火炎]ダメージを与える。大部分もしくは全てが木でできているアイテムはこの効果をより強く受け、2d6+2ポイントの[火炎]ダメージを受ける。この効果は1d4ラウンド持続する。燃える物体と同じマスで自分のターンを終えたクリーチャーは、1d6+1ポイントの[火炎]ダメージを受ける。 1日3回、バーニング武器の使用者は合言葉により、この武器で火が着いた物体1つをより激しく燃やすことができる。これにより燃える効果が1d4+1ラウンド持続するようになり、加えて燃えている物体から5フィート離れたところまで届く爆発を生み出すことができる。この爆発は範囲内にいるクリーチャーそれぞれに1d6+1ポイントの[火炎]ダメージを与える。加えて、範囲内にある誰も所持していない可燃性の物体は、この武器が命中したかのように火が着く。 ファイアー・ジャイアントは他の種族に対する熱心な戦争において、しばしばバーニング武器を用いる。 必要条件 コスト +2ボーナス 《魔法の武器防具作成》、エレメンタル・タッチ ファイアー・ジャイアントの例 Example Fire Giants ファイアー・ジャイアントの先鋒 Fire Giant Vanguard ファイアー・ジャイアントがその野蛮さを解き放つとき、グレイヴ使いと“剛腕”が先頭に立つことが多い。 ファイアー・ジャイアントのグレイヴ使い/Fire Giant Glaive CR12 XP 19,200 ファイアー・ジャイアント、2レベル・ファイター(ポールアームの達人) 秩序にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、火) イニシアチブ +5;感覚 夜目;〈知覚〉+23 防御 AC 24、接触10、立ちすくみ23(+8外皮、-1サイズ、+1【敏】、+6鎧) HP 197(17HD;15d8+2d10+119) 頑健 +19、反応 +6、意志 +10 防御能力 岩つかみ;完全耐性 [火炎] 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 40フィート 近接 +2グレイヴ=+24/+19/+14(2d8+15/×3) 遠隔 岩=+14(1d8+13、加えて1d6[火炎]) 接敵面 10フィート;間合い 20フィート(長柄の技使用時10フィート) 特殊攻撃 岩投げ120フィート、灼岩、長柄の技-4 一般データ 【筋】29、【敏】13、【耐】25、【知】12、【判】16、【魅】10 基本攻撃 +13;CMB +23(+27蹴散らし、+25武器破壊);CMD 34(対蹴散らし36、対武器破壊36) 特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《蹴散らし強化》、《煙爆礫》*、《上級蹴散らし》、《追尾》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《鋼の意志》、《武器熟練:グレイヴ》、《武器破壊強化》 技能 〈威圧〉+20、〈職能:軍人〉+9、〈製作:防具〉+9、〈知覚〉+23、〈登攀〉+22 言語 共通語、巨人語 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(3)、からめ焼き袋(3);その他の装備 +1ミスラル製スケイル・メイル、+2グレイヴ、82GP ファイアー・ジャイアントの“剛腕”/Fire Giant Strongarm CR13 XP 25,600 ファイアー・ジャイアント、3レベル・ファイター 秩序にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、火) イニシアチブ +1;感覚 夜目;〈知覚〉+24 防御 AC 31、接触11、立ちすくみ30(+8外皮、-1サイズ、+3盾、+1反発、+1【敏】、+9鎧) HP 158(18HD;15d8+3d10+75) 頑健 +16、反応 +7、意志 +11([恐怖]に対して+1) 防御能力 岩つかみ、武勇+1;完全耐性 [火炎] 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 30フィート 近接 +1フレイミング・ウォーハンマー=+27/+22/+17(2d6+13/×3) 遠隔 岩=+15/+10/+5(1d8+18、加えて1d6[火炎]) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 岩投げ(120フィート)、灼岩 一般データ 【筋】35、【敏】13、【耐】19、【知】12、【判】16、【魅】10 基本攻撃 +14;CMB +27(+29蹴散らし、+29武器破壊);CMD 39(対蹴散らし41、対武器破壊41) 特技 《強打》、《近距離射撃》、《蹴散らし強化》、《煙爆礫》*、《集中砲火》、《衝撃の一射》、《精密射撃》、《鋼の意志》、《早抜き》、《武器熟練:ウォーハンマー》、《武器破壊強化》 技能 〈威圧〉+21、〈製作:武器〉+9、〈知覚〉+24、〈登攀〉+22 言語 共通語、巨人語 その他の特殊能力 鎧修練1 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(2)、導火線付手榴弾(3);その他の装備 +1スチーミング*・ハーフプレート、+1鋼鉄製アロー・キャッチング・ヘヴィ・シールド、+1フレイミング・ウォーハンマー、リング・オヴ・プロテクション+1、98GP ファイアー・ジャイアントの補佐官 Fire Giant Lieutenant 先鋒がその仕事を成し遂げた後、ファイアー・ジャイアントの精鋭である補佐官が一般のファイアー・ジャイアントの軍勢を争いへと率い、王の怒りの矛先を捻れた燃える残骸に変えてしまう。 ファイアー・ジャイアントの補佐官/Fire Giant Lieutenant CR16 XP 76,800 ファイアー・ジャイアント、6レベル・キャヴァリアー 秩序にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、火) イニシアチブ +4;感覚 夜目;〈知覚〉+19 防御 AC 32、接触10、立ちすくみ32(+8外皮、-1サイズ、+4盾、+1反発、+10鎧) HP 253(21HD;15d8+6d10+153) 頑健 +21、反応 +7、意志 +12 防御能力 岩つかみ;完全耐性 [火炎] 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 30フィート 近接 +1バスタード・ソード=+27/+22/+17/+12(2d8+10/19~20)または+1ヴァリアント・ランス=+26/+21/+16/+11(2d6+14/×3)または叩きつけ(×2)=+25(1d8+9) 遠隔 岩=+17(1d8+14、加えて1d6[火炎]) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 岩投げ(120フィート)、キャヴァリアーの突撃、灼岩、挑戦(+8、3回/日)、旗印+2/+1 戦術 戦闘前 このファイアー・ジャイアントはジャイアント・ダイア・ボアに乗り、戦闘に向かう。 戦闘中 戦闘に入ると、ファイアー・ジャイアントの補佐官は最も強力な敵に挑戦し、ヴァリアント・ランスを用いて乗騎の上から敵に突撃する。戦闘の最中に一度、補佐官はランスをバスタード・ソードに持ち替え、周りの敵を叩き切る。 一般データ 【筋】29、【敏】11、【耐】25、【知】12、【判】16、【魅】17 基本攻撃 +17;CMB +27(+29蹴散らし、+29武器破壊);CMD 38(対蹴散らし40、対武器破壊40) 特技 《イニシアチブ強化》、《押しやり強襲》、《騎乗蹂躙》、《騎乗戦闘》、《強打》、《蹴散らし強化》、《精密なる協調攻撃》、《特殊武器習熟:バスタード・ソード》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《鋼の意志》、《武器熟練:バスタード・ソード》、《武器破壊強化》 技能 〈威圧〉+14、〈騎乗〉+10、〈交渉〉+14、〈製作:武器〉+9、〈知覚〉+19、〈知識:貴族〉+12、〈登攀〉+15、〈動物使い〉+17 言語 オーク語、共通語、巨人語 その他の特殊能力 熟練の調教師+3、乗騎(ジャイアント・ダイア・ボア)、戦術家(2回/日、6ラウンド、標準アクション)、ライオン騎士団(獅子吼) 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(3)、ポーション・オヴ・ヘイスト ;その他の装備 +1ヒューマン・ディファイアント・フル・プレート、+2ラミング・鋼鉄製ヘヴィ・シールド、+1バスタード・ソード、+1ヴァリアント・ランス、ヘッドバンド・オヴ・メンタル・プラウエス+2(【知】、【魅】)、ホーン・オヴ・バトル・クラリティ、ホーン・オヴ・フォッグ、リング・オヴ・プロテクション+1、ヴァンブレイシズ・オヴ・ザ・タクティシャン ジャイアント・ダイア・ボアの乗騎/Giant Dire Boar Mount CR― ジャイアント・ダイア・ボア HP 52 王と女王は全軍の移動先と戦略を示すが、ファイアー・ジャイアントの補佐官は強大な乗騎の上から、戦場にいる一般の戦士に指示を下す。ファイアー・ジャイアントの補佐官は素晴らしい戦術家で、指揮下の軍人を鼓舞する。副官は戦闘からの逃亡が王や女王の怒りを招くものだと知っている。 上述のジャイアント・ダイア・ボアはファイアー・ジャイアントの副官が持つ乗騎能力として機能する。 ファイアー・ジャイアントの紅蓮戦斧 Fire Giant Magmablade 火の魔法と武力を混ぜ合わせた紅蓮戦斧は、炎と虐殺の旋風である。 ファイアー・ジャイアントの紅蓮戦斧/Fire Giant Magmablade CR17 XP 102,400 ファイアー・ジャイアント、14レベル・メイガス 秩序にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、火) イニシアチブ +0;感覚 夜目;〈知覚〉+35 防御 AC 35、接触10、立ちすくみ35(+10外皮、-1サイズ、+4盾、+1反発、+11鎧) HP 253(29d8+123) 頑健 +23、反応 +10、意志 +20 防御能力 岩つかみ;ダメージ減少 10/アダマンティン (140点);完全耐性 [火炎]、マジック・ミサイル 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 40フィート 近接 +1キーン・ディスペリング・バトルアックス=+35/+30/+25/+20(2d6+16/19~20/×3)または bab2叩きつけ=+33(1d8+13) 遠隔 岩=+21(1d8+19、加えて1d6[火炎]) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 岩投げ(120フィート)、灼岩、呪文撃、呪文戦闘強化、呪文戦闘(-2攻撃、+2精神集中、2倍のボーナス)、上級呪文戦闘 準備済みのメイガス呪文 (術者レベル14;精神集中+19) 5レベル―ウォール・オヴ・ストーン(DC20)、ガイザー(DC20)、テレキネシス(DC20) 4レベル―アーケイン・セフト、ウォール・オヴ・ファイアー、ストーンスキン、ブラック・テンタクルズ、ボール・ライトニング(DC19) 3レベル―ディスペル・マジック、ファイアーボール(DC18)、フライ、ブリンク、フレイム・アロー 2レベル―インヴィジビリティ、エフォートレス・アーマー、エレメンタル・タッチ(DC17)、オルター・セルフ、スコーチング・レイ、ブラー 1レベル―エクスペディシャス・リトリート、エンラージ・パースン(DC16)、バーニング・ハンズ(DC16)、フレア・バースト(DC16)、マジック・ミサイル、ミラー・ストライク、リデュース・パースン(DC16) 0レベル(回数無制限)―アシッド・スプラッシュ、スパーク、ディテクト・マジック、フレア(DC15)、ライト 戦術 戦闘前 紅蓮戦斧は巻物からエフォートレス・アーマー、シールド、ストーンスキンを発動する。 戦闘中 紅蓮戦斧は戦に加わり、呪文撃、呪文発動、近接戦闘を駆使して可能な限りの破壊を引き起こす。 基本データ エフォートレス・アーマー、シールド、ストーンスキンがない場合、紅蓮戦斧のデータは以下の通り。AC 31、接触10、立ちすくみ31;ダメージ減少 なし;完全耐性 [火炎];移動速度 30フィート;技能 〈登攀〉+39、〈飛行〉+24。 一般データ 【筋】36、【敏】11、【耐】19、【知】20、【判】16、【魅】10 基本攻撃 +21;CMB +35(+37蹴散らし、+37武器破壊);CMD 46(対蹴散らし48、対武器破壊48) 特技 《強打》、《クリティカル強化:バトルアックス》、《クリティカル熟練》、《蹴散らし強化》、《呪文威力最大化》、《呪文高速化》、《呪文灼熱化》、《戦闘発動》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《鋼の意志》、《発動妨害》、《武器開眼:バトルアックス》、《武器熟練:バトルアックス》、《武器破壊強化》、《朦朧化クリティカル》、《よろめき化クリティカル》 技能 〈威圧〉+32、〈呪文学〉+37、〈製作:武器〉+37、〈知覚〉+35、〈知識:神秘学〉+15、〈登攀〉+41、〈飛行〉+26、〈魔法装置使用〉+32 言語 オーク語、共通語、巨人語、地獄語、竜語 その他の特殊能力 重装鎧の習熟、呪文喚起強化、知識集積、中装鎧の習熟、秘術集積(12点、+4)、ファイター訓練(ファイター7レベル)、メイガスの秘奥(秘術の刃、会心の追撃、最大威力魔法、呪文障壁) 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(2)、スクロール・オヴ・ベアズ・エンデュアランス、スクロール・オヴ・ヘイスト、スクロール・オヴ・シールド(2)、ワンド・オヴ・トゥルー・ストライク(50チャージ);その他の装備 +3スペル・ストアリング・ストーン・コート(スコーチング・レイ )、+1キーン・ディスペリング・バトルアックス、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+2、クローク・オヴ・レジスタンス+1、ヘッドバンド・オヴ・ヴァスト・インテリジェンス+4、パール・オヴ・パワー(3レベル)、リング・オヴ・プロテクション+1、花崗岩と250GPの価値のあるダイアモンドの粉末 ファイアー・ジャイアントの破滅の運び手 Fire Giant Doombringer 破滅の運び手の宣告1つで、集落全体が塵芥と消えてしまう。 ファイアー・ジャイアントの破滅の運び手/Fire Giant Doombringer CR18 XP 153,600 ファイアー・ジャイアント、16レベル・オラクル 秩序にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、火) イニシアチブ +6;感覚 夜目;〈知覚〉+32 防御 AC 32、接触12、立ちすくみ30(+8外皮、-1サイズ、+3盾、+1反発、+2【敏】、+9鎧) HP 341(31d8+202) 頑健 +20、反応 +12、意志 +20;病気、[即死]効果、[精神作用]効果、毒、睡眠、朦朧に対して+4 防御能力 岩つかみ;ダメージ減少 2/―;完全耐性 [火炎] 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 30フィート 近接 +2コンダクティヴ・フレイル=+35/+30/+25/+20(2d6+12) 遠隔 岩=+25(1d8+14、加えて1d6[火炎]) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 岩投げ(120フィート)、灼岩 修得オラクル呪文 (術者レベル16;精神集中+22) 8レベル(3回/日)―インセンディエリ・クラウド(DC24)、マス・インフリクト・クリティカル・ウーンズ(DC24)、ファイアー・ストーム(DC24) 7レベル(5回/日)―マス・インフリクト・シリアス・ウーンズ(DC23)、ヴィジョン(DC23)、ディストラクション(DC23)、ブラスフェミイ(DC23) 6レベル(7回/日)―マス・インフリクト・モデレット・ウーンズ(DC22)、サークル・オヴ・デス(DC22)、ハーム(DC22)、マス・ブルズ・ストレンクス、ブレード・バリアー 5レベル(7回/日)―インセクト・プレイグ(DC21)、マス・インフリクト・ライト・ウーンズ(DC21)、グレーター・コマンド(DC21)、スレイ・リヴィング(DC21)、ディスペル・グッド(DC21)、ライチャス・マイト 4レベル(7回/日)―アイス・ストーム(DC20)、アンホーリィ・ブライト(DC20)、インビュー・ウィズ・スペル・アビリティ、インフリクト・クリティカル・ウーンズ(DC20)、ブレッシング・オヴ・ファーヴァー、グレーター・マジック・ウェポン 3レベル(7回/日)―インヴィジビリティ・パージ、インフリクト・シリアス・ウーンズ(DC19)、エクスプローシヴ・ルーンズ、ストーン・シェイプ、ディスペル・マジック、マジック・サークル・アゲンスト・グッド 2レベル(8回/日)―インフリクト・モデレット・ウーンズ、オラクルズ・バーデン(DC18)、サモン・スウォーム、シェア・ランゲージ、ダークネス、デス・ネル(DC18)、ベアズ・エンデュアランス 1レベル(8回/日)―インフリクト・ライト・ウーンズ(DC17)、オブスキュアリング・ミスト、コーズ・フィアー(DC17)、シールド・オヴ・フェイス、デスウォッチ、ドゥーム(DC17)、ベイン(DC17) 0レベル(回数無制限)―ガイダンス、クリエイト・ウォーター、スパーク、ディテクト・ポイズン、ディテクト・マジック、ピュアリファイ・フード・アンド・ドリンク、ブリード(DC16)、リード・マジック、レジスタンス 神秘 終末* 一般データ 【筋】31、【敏】15、【耐】23、【知】10、【判】16、【魅】22 基本攻撃 +23;CMB +34(+36蹴散らし、+36武器破壊);CMD 47(対蹴散らし49、対武器破壊49) 特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《クリティカル熟練》、《軍用武器習熟:フレイル》、《啓示追加》、《蹴散らし強化》、《呪文威力強化》、《呪文威力最大化》、《呪文高速化》、《呪文目標選別化》、《戦闘発動》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《鋼の意志》、《武器熟練:フレイル》、《武器破壊強化》 技能 〈威圧〉+17、〈呪文学〉+34、〈製作:防具〉+8、〈知覚〉+32、〈治療〉+21、〈登攀〉+19 言語 共通語、巨人語;タンズ その他の特殊能力 オラクルの呪い(異言)、啓示(破滅を告げるもの[30フィート、即行アクション]、腐食の接触[16d6、5回/日]、臨死、灯火渡し[4回/日、最大8ラウンド]、死に行くものの力[6回/日]、呪文突き飛ばし) 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(3)、スクロール・オヴ・マス・ベアズ・エンデュアランス、スクロール・オヴ・ウォール・オヴ・ストーン、ワンド・オヴ・ビストウ・カース(15チャージ);その他の装備 +3アダマンティン製アンライチャス・ブレストプレート、+2鋼鉄製ライト・シールド、+2コンダクティヴ・フレイル、ベルト・オヴ・フィジカル・マイト+2(【筋】、【敏】)、ヘッドバンド・オヴ・アリュアリング・カリズマ+4、リング・オヴ・プロテクション+1、呪文構成要素ポーチ、495GP ファイアー・ジャイアントの女王 Fire Giant Queen 強く、威厳を持つ、恐ろしい存在。ファイアー・ジャイアントにおける女王は、その地位を戦いで獲得した。そして同じ名前のチェスのコマのように、無慈悲な悪意を持って躊躇なく動く。 ファイアー・ジャイアントの女王/Fire Giant Queen CR19 XP 204,800 ファイアー・ジャイアント、5レベル・ファイター/8レベル・ソーサラー 秩序にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、火) イニシアチブ +2;感覚 夜目;〈知覚〉+33 防御 AC 31、接触14、立ちすくみ28(+1回避、+10外皮、-1サイズ、+2反発、+2【敏】、+7鎧) HP 326(28HD;15d8+5d10+8d6+204) 頑健 +22、反応 +10、意志 +16([恐怖]に対して+1) 防御能力 岩つかみ、武勇+1;完全耐性 [火炎] 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 40フィート 近接 +1ディスペリング・フューリーボーン・ヘヴィ・メイス=+32/+27/+22/+17(2d6+12/19~20) 遠隔 岩=+22(1d8+15、加えて1d6[火炎]) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 岩投げ(120フィート)、灼岩、武器修練(ハンマー+1) 修得ソーサラー呪文 (術者レベル8;精神集中+13) 4レベル(4回/日)―ディメンジョン・ドア 3レベル(6回/日)―ディスペル・マジック、ファイアーボール(DC18)、フライ 2レベル(7回/日)―インヴィジビリティ、スコーチング・レイ、ダスト・オヴ・トワイライト(DC17)、ブルズ・ストレンクス 1レベル(8回/日)―アイデンティファイ、エンデュア・エレメンツ、カラー・スプレー(DC16)、サモン・モンスターI、バーニング・ハンズ(DC16)、レイ・オヴ・エンフィーブルメント(DC16) 0レベル(回数無制限)―アシッド・スプラッシュ、タッチ・オヴ・ファティーグ(DC15)、デイズ(DC15)、ディテクト・ポイズン、ディテクト・マジック、ブリード(DC15)、フレア(DC15)、リード・マジック 血脈 秘術 戦術 戦闘中 ファイアー・ジャイアントの女王は呪文と武術を組み合わせ、戦場での優位性を示す。 一般データ 【筋】31、【敏】15、【耐】25、【知】17、【判】14、【魅】20 基本攻撃 +20;CMB +31(+33蹴散らし、+33武器破壊);CMD 46(対蹴散らし48、対武器破壊48) 特技 《回避》、《強打》、《クリティカル強化:ヘヴィ・メイス》、《クリティカル熟練》、《蹴散らし強化》、《呪文威力最大化》、《呪文距離延長》、《呪文高速化》、《呪文持続時間延長》、《戦闘発動》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《鋼の意志》、《疲労化クリティカル》、《武器熟練:ヘヴィ・メイス》、《武器破壊強化》、《物質要素省略》、《巻物作成》、《朦朧化クリティカル》 技能 〈威圧〉+16、〈交渉〉+21、〈呪文学〉+34、〈製作:武器〉+11、〈知覚〉+33、〈知識:神秘学〉+24、〈登攀〉+22、〈魔法装置使用〉+36 言語 共通語、巨人語、地獄語 その他の特殊能力 血脈の秘法(呪文レベルを上昇した修正呪文のDCに+1)、呪文修正の達人(2回/日)、秘術の絆(メイス)、鎧修練1 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(3)、ポーション・オヴ・インヴィジビリティ(2)、スクロール・オヴ・ダークネス(2)、スクロール・オヴ・フレイム・アロー、スクロール・オヴ・ライトニング・ボルト(2)、スクロール・オヴ・サモン・モンスターIV、ワンド・オヴ・スコーチング・レイ(22チャージ);その他の装備 +3ミスラル製スペル・ストアリング・チェイン・シャツ、+1ディスペリング・フューリーボーン・ヘヴィ・メイス、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+2、ベルト・オヴ・フィジカル・パーフェクション+2、ヘッドバンド・オヴ・メンタル・プラウエス+4(【知】、【魅】)、リング・オヴ・プロテクション+2 ファイアー・ジャイアントの女王の多くは夫とともに部族を支配する。2人の結婚はロマンス以上に政治力に基づいたものだ。それ以外のファイアー・ジャイアントの女王は1人で支配する。王はおらず、仲間もいない。その信じられないほどの力と権力を支えとする。 ファイアー・ジャイアントの王 Fire Giant King ファイアー・ジャイアントの王は王宮でぶらつく存在ではない。王は敵を探し、資源を求めて領土を拡張する。 ファイアー・ジャイアントの王/Fire Giant King CR20 XP 307,200 ファイアー・ジャイアント、10レベル・レンジャー 秩序にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、火) イニシアチブ +2;感覚 夜目;〈知覚〉+38 防御 AC 34、接触10、立ちすくみ34(+13外皮、-1サイズ、+3反発、-2【敏】、+11鎧) HP 382(25HD;15d8+10d10+260) 頑健 +26、反応 +10、意志 +14 防御能力 岩つかみ、身かわし;完全耐性 [火炎] 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 30フィート 近接 +1ブリリアント・エナジー・グレートソード=+36/+31/+26/+21(3d6+22/17~20)または叩きつけ(×2)=+34(1d8+14) 遠隔 岩=+19(1d8+21、加えて1d6[火炎]) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 岩投げ(120フィート)、灼岩、戦闘スタイル(“両手武器”)、得意な敵(動物+2、竜+4、ドワーフ+4) 準備済みのレンジャー呪文 (術者レベル7;精神集中+11) 3レベル―キュア・モデレット・ウーンズ 2レベル―アスペクト・オヴ・ザ・ベア、スパイク・グロウス(DC16) 1レベル―エンタングル(DC15)、レジスト・エナジー、ロングストライダー 戦術 戦闘前 ファイアー・ジャイアントの王はアスペクト・オヴ・ザ・ベアとロングストライダーを発動する。 戦闘中 王は普通、戦士を戦いへと導き、兵を支援しながら敵を引き裂く。 基本データ アスペクト・オヴ・ザ・ベアとロングストライダーがない場合、ファイアー・ジャイアントの王のデータは以下の通り。AC 32、接触10、立ちすくみ32、移動速度 30フィート;CMB +36(+38突き飛ばし、+38蹴散らし、+38武器破壊) 一般データ 【筋】39、【敏】7、【耐】30、【知】13、【判】18、【魅】14 基本攻撃 +21;CMB +38(+40突き飛ばし、+40蹴散らし、+40武器破壊);CMD 47(対突き飛ばし49、対蹴散らし49、対武器破壊49) 特技 《イニシアチブ強化》、《外皮強化》、《技能熟練:知覚》、《強打》、《クリティカル強化:グレートソード》、《蹴散らし強化》、《渾身の一打》、《持久力》、《突き飛ばし強化》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《鋼の意志》、《武器熟練:グレートソード》、《武器破壊強化》 技能 〈威圧〉+30、〈隠密〉+7、〈呪文学〉+17、〈製作:防具〉+9、〈知覚〉+38、〈知識:貴族〉+11、〈知識:地理〉+14、〈登攀〉+28 言語 共通語、巨人語 その他の特殊能力 狩人の絆(動物の相棒)、迅速なる追跡、追跡+5、得意な地形(山岳+4、地下+2)、森渡り、野生動物との共感+12 戦闘用装備 ブーツ・オヴ・スピード、ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(2);その他の装備 +5ブレストプレート、+1ブリリアント・エナジー・グレートソード、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+2、ベルト・オヴ・フィジカル・マイト+4(【筋】、【耐】)、ヘッドバンド・オヴ・メンタル・スペリアリティ+2、リング・オヴ・プロテクション+3 ファイアー・ジャイアントの王は火山の王国を狂気と締めつけで支配する。殆どの王は自分の権力を守るためと避けられぬ戦死の際に玉座に就く継承者を得るため、傍で統治する女王の手を求める。しかしファイアー・ジャイアントの王は常に陰謀を警戒している。その地位を簒奪しようとする者はいつも存在するためだ。 スチーム・ホグ Steam Hog このがっしりとしたイボイノシシは全身を様々な鋼鉄の鎧と異常な付属品で覆っている。そして鋭い金属製の牙が一組生えている。 スチーム・ホグ/Steam Hog CR7 XP 3,200 真なる中立/超大型サイズの魔獣 イニシアチブ +4;感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚、夜目;〈知覚〉+10 防御 AC 19、接触8、立ちすくみ19(+6外皮、-2サイズ、+5鎧) HP 94(9d10+45) 頑健 +10、反応 +6、意志 +6 防御能力 凶暴性;ダメージ減少 2/―;抵抗 [火炎]15 攻撃 移動速度 30フィート、穴掘り10フィート 近接 突き刺し=+14(2d6+7、加えて1d6[火炎])、蹄(×2)=+9(1d8+3) 接敵面 15フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 蹂躙(1d8+10、DC21)、蒸気の雲 一般データ 【筋】24、【敏】11、【耐】18、【知】1、【判】12、【魅】9 基本攻撃 +9;CMB +18;CMD 28(対足払い32) 特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《追加hp》、《薙ぎ払い》、《鋼の意志》 技能 〈知覚〉+10、〈登攀〉+10 生態 出現環境 暑熱/山岳 編成 単体、騎兵隊(2~4 、加えて2~4ファイアー・ジャイアント)、または 暴走隊(5~8、加えて3~8ファイアー・ジャイアント) 宝物 標準(超大型用アダマンティン製スケイル・メイル・バーディング、その他の宝物) 特殊能力 蒸気の雲(変則)/Steam Cloud 標準アクションとして、スチーム・ホグは半径10フィート拡散の範囲に向けて、鼻から蒸気の雲を放つことができる。範囲内にいる全てのクリーチャーは、蒸気の最初の爆発により2d6ポイントの[火炎]ダメージを受ける。雲は作成されてから1d4ラウンドだけ持続し、半径10フィートのオブスキュアリング・ミストとして機能する。蒸気の範囲で自分のターンを開始するクリーチャーはDC18の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると1d6ポイントの[火炎]ダメージを受ける。スチーム・ホグは蒸気の雲を1d6ラウンドに1回だけ使用することができる。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。 ファイアー・ジャイアントの軍隊の進歩は、武器や防具に留まらない――ファイアー・ジャイアントの悲惨な鍛治場のために山から掘り出された鉱石のように、動物もファイアー・ジャイアントの兵器として使えるように自然から選び出される。ヘル・ハウンド、レッド・ドラゴン、その他火に関する動物が暴力的な行軍に用いられるが、それに加えてファイアー・ジャイアントは自らの手で戦用獣の固有種をいくつか生み出してきた。肉と鋼を融合させた固有種の中でも、白眉はスチーム・ホグとして知られる奇形の豚だ――巨大な鼻を鳴らす暴れ者で、ファイアー・ジャイアントの軍隊の最前線で突撃する。一体で敵兵の小隊全てを横たわらせるだけの力がある。 ファイアー・ジャイアントはスチーム・ホグの為に新しい鎧を作ることも十分できるが、彼らは価値ある戦用獣に、彼らが打ち倒した敵の武器や鎧を取り付けることを大きな喜びとする。そのため、長く活躍するスチーム・ホグの鎧と携行品は、この獣が戦ってきた戦いと戦争の記録となる。このようなスチーム・ホグが戦場で敗れると、その鎧――そしてその歴史――が感傷的なファイアー・ジャイアントの調教師に保存され、宝物殿に宝として飾られることもある。 スチーム・ホグの全長は鼻先から尾までが平均16フィート、肩までの高さが8フィートほど。その重量は3米トンにまでなり、アダマンティン製のスケイル・バーディングを装備しているときには4米トンに至る。 遭遇 Encounters 以下の遭遇に示した集団は、冒険者の一団がファイアー・ジャイアントと戦う際に出会う可能性のある最も一般的なものである。あるいは、ファイアー・ジャイアントが遠征に出ている際の一般的な軍隊である。 偵察隊(CR15) Scouting Party 全軍を上げた襲撃を始める前に、ファイアー・ジャイアントはしばしば偵察用に小さな一団を送り出し、攻撃の最良の方法を決める。 ファイアー・ジャイアントのグレイヴ使い(2)/Fire Giant Glaives CR12 XP 各19,200 HP 各197 ファイアー・ジャイアント(2)/Fire Giants CR10 XP 各9,600 HP 各142 投撃隊(CR17) Artillery ファイアー・ジャイアントの投撃隊は、滅多に見ることはないが間違いなく存在を感じられる。彼らは戦場の後方に位置し、遠くから灼岩を投げ、襲撃を開始する。しかしこの戦士達は、近接戦闘でも同様に効果的な存在だ。 ファイアー・ジャイアントの“剛腕巨人”(3)/Fire Giant Strongarms CR13 XP 25,600 HP 各158 ファイアー・ジャイアント(3)/Fire Giants CR10 XP 各9,600 HP 各142 襲撃隊(CR19) Raiding Party ファイアー・ジャイアントが領土拡張の旅程で見つけた居住地は、ファイアー・ジャイアントの襲撃隊の調査によって恐怖に包まれる。 ファイアー・ジャイアントの“剛腕巨人”(4)/Fire Giant Strongarms CR13 XP 各25,600 HP 各158 ファイアー・ジャイアント(8)/Fire Giants CR10 XP 各9,600 HP 各142 ヘル・ハウンド(12)/Hell Hounds CR3 XP 各800 HP 各30 スチーム・ホグ(5)/Steam Hogs CR7 XP 各3,200 HP 各94 王室随伴者(CR23) Royal Accompaniment ファイアー・ジャイアントの貴族の中には、一族の普通の労働者や戦士の中で戯れたり、新しく征服した土地を調査したりするには、玉座から降りる必要があると考える者もいる。彼らは暗殺者になり得る者から確実に安全を守る忠勇なる補佐官たちの小さな集団に先導される。旅をしないときには、この補佐官達はファイアー・ジャイアントの王室の親衛隊となる。 ファイアー・ジャイアントの王/Fire Giant King CR20 XP 307,200 HP 382 ファイアー・ジャイアントの補佐官(4)/Fire Giant Lieutenants CR16 XP 各76,800 HP 各253 ファイアー・ジャイアントの女王/Fire Giant Queen CR19 XP 204,800 HP 326
https://w.atwiki.jp/nejitu/pages/52.html
なにかと不遇なジャイアントだが、ソロで地味に稼げる事が稀によくあるらしい。 そのジャイアントアシスタントカードは飾りではない。 ◆ジャイアントの魅力 ・とにかくでかい、ペットもでかい。 →昔から大は小をかねると言う通り、でかいだけで安心感が漂ってしまいPTメンからの信頼度もバツ牛ん。 ・ジャイアント支持の人間を肩に乗せられる。 →温もりという絆がそこにはある。 ・鈍器二刀流 →1つでも攻撃力の高い鈍器を2つ持てる、これは足し算ではない、クリティカルの事も考えるとむしろ掛け算。 ・専用盾の実装 →高性能の盾と、人間の両手武器を同時に持てる。これにより高火力と高防御を備えモテモテになる。 ◆ジャイアントにも出来ない事はある…。 ・他種族の出したペットには乗れない。 →自分がペットを出し、乗せる事により優しさを演出できギルドの姫にもてる。 ・楽器演奏が出来るのは打楽器だけ! →限定する事により希少価値が高まり最強に見える。 ・装備可能な物が極端に少ない。 →逆に考えると装備にたいしてお金がかからなく、財布に優しい。 ・遠隔武器の使いづらさが異常。 →出来ない事をしっかり受け止め、認める事で一回り大きくなるという。 ・魔法が不得手。 →マナ消費が大きいのは事実だがそれほどでもないと謙虚なジャイアントは言う。 ◆ジャイアントにしか出来ない金策がそこにはある。 ●はじめに ・マナトンネルの開通をしておこう。 ・飛行ペットがあるとなお良いが、エリン0時またぎの大陸移動連打をすると言う手もある。 →バレスのヒーラーバイト(6時)で祝ポがもらえるので、12時からのタンバ聖堂バイトと合わせて大陸移動の時間を考えると祝ポもマッハ。 ・ランドメーカーアクションより、ストンプの方がスタミナ・Lロッドの耐久に優しい。 ●ハリネズミの針を集める(探検Lv6~) ハリネズミを発見(ジャイアントの探検Lv5昇格クエ)と合わせてやると、なお良い。 マップで見ると、レウス川の文字の「レ」の辺りの雪の下にいる。 1回のクエに針が5個必要なので、インベを出来るだけ空けておき沢山持ち帰ると効率が良い。 ●馬の石造を発見(ジャイアント探検Lv15昇格クエ) 白ピシスキツネの毛を5個集める(探検Lv15~)と合わせてやるのが吉。 マップで見ると、セルラ海岸の文字の上部の雪の下にある。 馬の石造発見は夜間に光っている状態をスケッチしなければならないので 昼間にマナトンネルで移動し、昼間は白ピシスキツネを乱獲、18時を回ったら石造探し、スケッチが終わったらマナトンネルが使える時間まで白ピシスキツネを乱獲の繰り返し。 白ピシスキツネの毛のドロップ率を考えるとクルクレ探検には及ばないが、ジャイアントならではの探検という事で…。 ==ここまで前座== ●アイスワームの鱗採集(ジャイアント探検Lv20昇格クエ) これが本命、とにかくうまい。 鱗1個で、探検経験値546/賞金2100G/経験値3150。 お金は貯まるわ、レベルも上がるわで有頂天だが作業は地味。 インベをとにかく空ける、採集は素手で行うので武器も預けておくと良い。 アイスワーム発見(Lv19~)と合わせてやると良い。 マップで見ると、ルナイ渓谷の文字の上、川の下辺りで吹雪いている所。 難点は鱗採集のミスが目立つのと、スタミナの消費が多い所。 ・ミスはメイキングマスタリを上げることでいくらか回避できるかもしれない。 ・スタミナはタイトルとスタポで回避しても良いが、焦る必要は無い。 (現在アイスワームクエは修正され、毎回アイスワームを発見しないと進行できなくなりました;)} アイスワームクエの連続で探検レベルが25になる頃には、貯金が10万単位で増えている事だろう。 そして、君のジャイアントも随分と育っているはず。 なにより君のジャイアント愛はとどまる所を知らない。 さあ、その鈍器を手に取りたまえ。 ジャイアントの冒険はこれからだ!
https://w.atwiki.jp/hijinrui/pages/251.html
【作品名】ジャイアントロボ 【ジャンル】特撮 【名前】ガンガー 【属性】巨腕ロボット 【大きさ】30m、250tの鉄の手 【攻撃力】飛行しながらの体当たりでビルを次々と粉砕、飛行中のジャイアントロボと正面衝突して互角の威力 ジャイアントロボの全身を握りしめてダメージを与えた 掌から砲撃もできるがジャイアントロボはびくともしなかったので威力不明 手の甲から約10mのミサイルを発射できるがこれも大きさ相応としか 【防御力】飛行中のジャイアントロボと正面衝突して傷つかず体勢も崩さない ただのミサイルでは勿論倒せない ジャイアントロボのロケット弾でも3~4発くらいなら壊されず、零距離レーザーにも耐えた 【素早さ】ジャイアントロボとそう変わらない速度で飛行 反応はジャイアントロボと空中戦で互角(といっても体当たりの応酬だが) 【特殊能力】ワイヤー:ジャイアントロボが回避できない速度で巻き付け動きを封じた 射程50mほど 【戦法】ワイヤーを巻き付けてから握りつぶす 【参考】 【名前】ジャイアントロボ 【大きさ】30m、500t 【攻撃力】ロケット弾:両手が4連装ロケット弾発射装置になっている 数十発ほど反射されれば 自分でも倒れて苦しむ威力がある 速度は見た感じレーザーと大差無し レーザー光線:両目からレーザーを発射する 反射された際には自分の両目を破壊してしまった 500tのロボットをジャイアントスイングで投げ飛ばす腕力 【防御力】数百mの秘密基地を山ごと吹き飛ばす爆発で傷ついていない 3000℃の高熱も平気で通常兵器では破壊不可 【素早さ】最大速度マッハ17で飛行 反応は約100m先から自分が撃ったレーザーを迎撃した怪獣と同じくらい vol.3 736 :格無しさん:2014/09/11(木) 18 33 13.07 ID pNPHRvRN ガンガー考察 △タイラント 硬すぎて分け ○怒んパッチ 握りつぶすには小さいが体当たりやミサイルで何とかなる ○エディ 握り潰し勝ち △ガーゴイル 小さくて握れずミサイルは当たらない △△ザグナ、暗闇の雲、ラブマシーン、ゼロムス、ガンダム 大きかったり硬かったりで分け △△△△△△しょくぱんまん~カービィ 速くて分け △悪意の海岸 分け ×オーム 大きさ負け △グドン、ゼットン 硬すぎて分け ×メタボン 握りつぶそうとして同化負け ザグナ=ガーゴイル=ガンガー
https://w.atwiki.jp/yugiohdate/pages/159.html
《ストーンジャイアント/Stone Ogre Grotto》 通常モンスター 星5/地属性/岩石族/攻1600/守1500 巨大な岩が積み重なってできている、岩石の巨人。 関連カード ―イラスト?関連 《ウォー・アース》? 収録パック等 Pharaoh s Servant -ファラオのしもべ- PS-07
https://w.atwiki.jp/doruota/pages/1685.html
| | _ -=二=- 、 γ´ ̄ヽ /⌒ヽ /彡三ニ三ミlヽ {{ } l ム l|彡三二三ミl、ム 乂,,-、ノ 乂,,-、ノ l|彡三二三ミl .〉} / | | | | \ l| , -‐ニ‐- 、ミ|//l _ -‐ニニ≧、 ,r≦≧x、-、 l|´ ヽ|/ | / / ,r≦三三≧、 /三ニ三ミ|;;マム [ ] =◎= [ ] | / .| | l彡三二三ミ|i. γ ⌒ヽ |彡三ニ三ミ| ;マム 弋 ll _ イ | / | | ヽγ´ `ヽl. 弋_ _ノ≧x_ |彡三ニ三ミ|/ //|l l  ̄ ̄ \ . | / ヽヽ{ノ ll ム マム ` < ≧xlγ´ ̄`丶、|l / ∧ l `ー|_/─-‐''へ弋 =◎= ノノ 〉-‐ニヽ\ / ll } } マ マ| l| / `ー-‐ " /-‐-、 ヽ 弋 =◎= / マ l≧x、__,r≦/ / ./ _l/三三≧、 l `ー-=-‐" _≦/-=ニ三三彡-=ミ=- _ /|l |彡ニ=ニミl / ヽ_-‐-≦;;;/ \ -ニ三三彡|l |彡ニ=ニミl/ 三ニ= ̄ \ |l |彡ニ-ニミ( )\ / \_ -‐  ̄ \ / |l l|´ ll }} ∨ ─ ̄ \ \ /  ̄ |l ゝ -◎‐ノ ∨ \ _-‐=‐- __ ヽ ̄ |l、_  ̄ ∨ \ ,ィ三ニ-──-ニ≧、 / / 二ニ=-___ ∨ ,イク' `マム /-/ / 三/ `ヽ ∨ / lニ{ || }ニ|l . /ニ/ /三三/ γ  ̄ ヽム ∨`ー= 丶マム =(○)=_,イク'、\ ... lニl| {三 {{ }} { =(○)= ム ∨ ヽ マ≧x、 || ,r≦ク' ヽ 〉 ...... マム マ三l l 、弋 . { }} ∨ /、 `ー=-‐'''" イ マム マ三\ ` ー─ /´ ∨ / l ̄ ̄ ̄ ヽ `マ≧-‐ニニ>-=‐ " ∧ / ‐- 、 __/´ { ∧ / /´─────────────────────────────────────── 【名前】ジャイアントハンド 【タイプ】かくとう/いわ 【特性】たなごころ… 自身の「直接技」が相手の「まもる」等を貫通する。 【もちもの】マジュのみ… 体力が満タンの時、1度だけ相手からの「特殊技」のダメージを半減する。 【技x5:ゆびでっぽう、アームハンマー、がんせきほう、にぎりつぶす、ステルスロック】 こうげき:A ぼうぎょ:A とくこう:E とくぼう:D すばやさ:D- 【ポテンシャル】 『エースキラーα』… 『エース』に与えるダメージを強化(1.5倍)する。 『エース』の「防/特防」の上昇(強化)を無視する。 『金冠サイズ』… 「ザ・ハンド」の最大サイズである『固有種』。 「体力」種族値に大きな上昇補正を得る。 『巨岩掌の握撃』… 自身の技「にぎりつぶす」の威力を強化(1.5倍)する。 『巨岩掌の指弾』… 自身の技「ゆびでっぽう」を「物理技」として扱う。 『巨岩掌の砲弾』… 相手を倒した時、自身の技「がんせきほう」で「行動不能」状態にならない。 『ナンバーズ』… 低確率で『ナンバーズ』以外のポケモンからの攻撃技を無効化する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対闘回避』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対闘耐性』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対闘迫撃』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『アンブッシュ』… 相手の『エース』が場に出た時、相手が場に出て最初に繰り出す技の優先度を「-1」に変更する。 技について 名前 分類 タイプ 威力 命中率 範囲 接触 備考 ゆびでっぽう 特殊 格闘 40(60) 100 単体 × 優先度+3 10割「怯み」 場に出て最初以外だと失敗する。 アームハンマー 物理 格闘 100(150) 90 単体 ○ 命中後、自身の「速」を下げる。 がんせきほう 物理 岩 150(225) 90 単体 × 命中後、次T自身を「行動不能」状態にする。 にぎりつぶす 物理 ノーマル 80 100 単体 ○ 相手の体力が満タンの時、与えるダメージが2倍になる。 ステルスロック 変化 岩 --- --- 相手の場 × 設置技。 場に出た相手に体力の1/8の「岩」ダメージを与える。「ばらぞの」「ひばしら」と重複しない。 タイプ相性 ばつぐん(4倍) なし ばつぐん(2倍) 水 草 格闘 地面 エスパー 鋼 フェアリー いまひとつ(1/2) ノーマル 炎 毒 虫 岩 悪 いまひとつ(1/4) なし こうかなし(---) なし 【備考】 初登場:35スレ目 532 上嬢当子の手持ちとして登場。 戻る
https://w.atwiki.jp/p2rdj/pages/1119.html
マーシュ・ジャイアント Marsh Giant Dwellers of brackish coastal salt marshes and fetid bogs and swamps, marsh giants are hideous in appearance indeed, with fishlike mouths, slimy gray-green skin, and dark, beady eyes. They prefer to eat the flesh of those they slay in battle, but many are also cannibals. It is perhaps this vicious behavior that keeps the creatures in check, for if a fellow marsh giant becomes too dangerous and powerful, it runs the risk of being ambushed and consumed by its clan. Marsh giants are insular and mysterious, dedicating much of their lives to zealous worship of sea-dwelling deities or stranger entities. While there is no central religion followed by all marsh giants, many are known to venerate the demon lord Dagon , while others worship even more powerful monstrosities from the Elder Mythos, such as distant, dreaming Cthulhu. Only rarely do more than a dozen marsh giants settle together in a location, but when they do it is often for a religious purpose. Whatever call from the deep draws them together also tugs at nearby creatures such as boggards or skum, who look upon marsh giants in fear and reverence. The grim, terrifying chants and screams coming from such an encampment are a sure sign of terror to come for any other residents of the area. Barely topping 11フィート tall and 1,000 pounds, marsh giants are small for giants but make up for their relatively diminutive stature with their zealotry. “知識の想起”――人型生物(〈社会〉) DC 24 一般的な知識 DC 22 専門知識 DC 19 マーシュ・ジャイアント Marsh Giant クリーチャー8 CE 大型 巨人 水陸両生 人型生物 出典 Bestiary 2 125ページ 知覚+16;夜目 言語 アクロ語、共通語、巨人語 技能 〈威圧〉+15、〈運動〉+18、〈宗教〉+17 【筋】+6、【敏】+3、【耐】+4、【知】±0、【判】+3、【魅】+1 アイテム +1ストライキング・ガフ、石5個入りのずだ袋 AC 27;頑健+18、反応+13、意志+17 HP 150 岩つかみ [reaction] 移動速度 35フィート、水泳20フィート 近接 [one-action] ガフ +20[+15/+10](魔法、間合い:10フィート、足払い、多用途:[刺突])、ダメージ 2d6+14[殴打] 近接 [one-action] 拳 +20[+16/+12](機敏、間合い:10フィート)、ダメージ 2d6+14[殴打] 遠隔 [one-action] 岩 +20[+15/+10](暴虐、射程単位120フィート)、ダメージ 2d6+14[殴打] 伝承生得呪文 DC 23;5レベル マリナーズ・カース;2レベル オーギュリイ、オブスキュアリング・ミスト Hook Shake/Hook Shake [one-action] 必要条件 A creature adjacent to the marsh giant is pronein water at least 1 foot deep; 効果 The marsh giant uses its gaff to shake the creature back and forth and hold it underwater. The giant attempts an Athletics check against the target's Fortitude DC. 大成功 The target takes 6d6+14 piercing damage and loses 5 rounds' worth of air if they were holding their breath . 成功 The target takes 3d6+14 piercing damage and loses 3 rounds' worth of air if they were holding their breath. 失敗 The target is unaffected. 大失敗 As failure, but the giant drops its gaff as well. 岩投げ [one-action] Twist the Hook/Twist the Hook [two-actions] The marsh giant makes a melee Strike with its gaff. If it hits, it twists and yanks the gaff to create an awful wound, dealing 3d6 persistent bleed damage to the creature. 助言とルール:Gaffs Gaffs Many marsh giants fight with oversized gaffs—lengths of wood with a single metal spike affixed to the tip. Used often by fisherfolk to land fish, marsh giants use their gaffs as weapons. A gaff sized for a Medium creature is a common martial weapon in the club group. It deals 1d6 bludgeoning damage and has 1 Bulk. It requires one hand to use and has the tripand versatile P weapon traits. Gaffs are readily available in fishing or coastal settlements for 1 gp.
https://w.atwiki.jp/cardgen/pages/73.html
2010版ジャイアンツ トップページへ戻る ナショナル・リーグ 西地区 番号 チーム名 選手名 ☆ POS BAT THR POW CON SPE THR FIE 計 適正 番号 チーム名 ピッチャーの場合 ☆ POS BAT THR SPE VEL MOV CON STA 計 適正 10-362 ジャイアンツ BENGIE MOLINA 6 C R R 14 14 6 17 17 68 10-363 ジャイアンツ TRAVIS ISHIKAWA 1 1B L L 10 10 9 12 16 57 10-364 ジャイアンツ AUBREY HUFF 5 1B L R 15 15 11 14 12 67 10-365 ジャイアンツ FREDDY SANCHEZ 5 2B R R 10 16 12 11 15 64 10-366 ジャイアンツ PABLO SANDOVAL 5 3B B R 15 17 9 14 10 65 10-367 ジャイアンツ MARK DEROSA 4 3B R R 14 13 11 15 15 68 10-368 ジャイアンツ EDGAR RENTERIA 4 SS R R 11 14 13 16 13 67 10-369 ジャイアンツ AARON ROWARD 5 CF R R 13 13 12 14 17 69 10-370 ジャイアンツ NATE SCHIERHOLTZ 1 RF R L 10 9 10 15 13 57 10-371 ジャイアンツ TIM LINCECUM 8 SP L R 17 18 19 15 18 87 10-372 ジャイアンツ BARRY ZITO 5 SP L L 13 14 17 13 16 73 10-373 ジャイアンツ MATT CAIN 6 SP R R 15 16 17 14 18 80 10-374 ジャイアンツ JONATHAN SANCHEZ 2 SP L L 16 13 13 11 15 68 10-375 ジャイアンツ JEREMY AFFELDT 5 RP L L 15 16 16 13 16 76 10-376 ジャイアンツ BRIAN WILSON 4 CL R R 20 17 12 12 14 75 トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/2285.html
フロスト・ジャイアント Frost Giants 冠雪した山脈や冬の終わることのない古来の大陸の住人であるフロスト・ジャイアントは、自身らを世界の極寒の地の正当な継承者とみなしている。彼らは、残忍なやり方で略奪し、征服し、奴隷を得る。彼らにとって、冷気を避けたり、震えているような種族は、奴隷、慰み者、時には食料として利用されるだけの存在である。 フロスト・ジャイアントは巨人の中でも大きな種族であり、男性は身長15フィート、体重がおおよそ2,800ポンド。女性は男性よりほんの少し小さい。多くのジャイアントは、氷河の色である薄青色の皮膚を持つが、その色合いは新雪の白色から深い青色まで様々である。髪は、薄暗い青、白、または薄汚れた黄色でありぼさぼさの長髪を髭とともに編みこんで縛るのが一般的だ。また一般に眼は髪と同じ色だが、より原色に近い色をしている。フロスト・ジャイアントが住む極寒の地では、その色は迷彩として働き、氷嵐の中で略奪するような場合にも役立つ。 フロスト・ジャイアントは人間とほぼ同じ体格をしているが、平均して筋肉質で肩幅が広い。他の人型種族同様、彼らも温血ではあるが、身体は皮膚や呼吸を通して熱をほとんど失わないように適応しており、血液はどんな冷気の中でさえ決して凍らない。温暖な気候の中でさえ、彼らは耐えられないほどの暑さを感じる。 フロスト・ジャイアントのような大型生物は、生命を維持するために非常に多くの食料を必要とする。フロスト・ジャイアントは、ほとんどの食料を狩りや略奪によって得ている。トナカイ、ヘラジカなどの寒冷地の大型動物は、彼らの日常的な食料源である。こういったクリーチャーの皮や革は、衣服やベッド、テントなどに利用される。フロスト・ジャイアントは農耕、採鉱、畜産に従事する理由を見出さない。というのは、その身体的能力から、食料などを得るために狩りや略奪を行ったほうがたやすいからだ。フロスト・ジャイアントが用いる物品のほとんどは、略奪か奴隷となった種族によって作られたものである。チーズとバターは、非常に珍重される。 フロスト・ジャイアントの氏族の半分ほどは遊牧民だ。彼らは獲物や略奪するものが尽き始めると、野営地を移動しながら過ごす。残りの半分は強奪した城や、石や氷から作られた要塞を恒久的な居住地としている。しかしフロスト・ジャイアントの農業拒否により、ひとつところに定住するこの巨人たちは比較的多くの略奪対象を要求し、つまり下位のフロスト・ジャイアントの氏族にさえ頼り、その下位の者らは更に遠くまで活動圏を広げ上位に貢納するかもしれない。 フロスト・ジャイアントの略奪好きは有名であり、世界中の山岳都市で非常に恐れられている。彼らは余りに完成された略奪手法を持ち、町を再建させるのに十分なほど住人を生かしたまま残し、それによって略奪に値するだけ町に財産を蓄積させた後に再度略奪できるようにしている。一般的に、フロスト・ジャイアントは自分たちの為の戦闘を楽しみ、占有している土地では手早い略奪を好む。比較的安全に血の渇きを満たすことができるため、彼らは特に小さな人型種族との戦いを好む。 彼らは何より力に価値を置く。そのためフロスト・ジャイアントはより邪悪な存在の軍門に下ることもある。このような場合、彼らは栄誉ある傭兵であり、食料、武器、富が与えられる限り協力する。それらは支払われるか略奪によって与えられる。巨人でないものがフロスト・ジャイアントの氏族を服従させることはほとんどない――ホワイト・ドラゴンでさえ最後にはフロスト・ジャイアントの氏族の奴隷になる。 フロスト・ジャイアントの氏族の支配者は、一般的にヤール(首長)の称号で呼ばれる。この称号が民主的に選ばれたり世襲で獲得されたりすることは決してない。力を示す個人的な挑戦によって与えられる。2人のヤールが会ったときは、どちらかはヤールの称号を譲らなければならず、すぐに力尽くの戦いによって決められる。譲った側は単なる“族長”か“将軍”となる。このやり方で、力あるヤールは多くの下位の氏族に命令を出すことができる。ただし、こうした命令は一時的なものにならざるをえず、隷属したものにわだかまりを残す。多くの族長はいつも、ヤールの指導力に後付けで不平を言い、そこからの離脱や自分に権力を取り戻す機会を探している。 フロスト・ジャイアントは退屈な仕事より戦闘の栄誉を好む。そのため、彼らは食事の用意や皮や革のなめし作業の手伝い用に奴隷(スレール)を持つ。フロスト・ジャイアントはよい主人ではないので、時々スレールを過労やひどい虐待のために殺してしまう。また、収穫が不足な時やスレールが必要以上に長生きしたときには、フロスト・ジャイアントはスレールを平気で食べてしまう。より成功したフロスト・ジャイアントの氏族は、アイス・トロルやオーガのような頑丈な生物を捕らえる――これらはフロスト・ジャイアントの軍団において、突撃兵として重用される。 ジャイアントの誇る少ない仕事の一つに、武器と鎧の製造がある。彼らは素晴らしいチェイン・アーマーを作り出す。彼らは連結部が凍り付き音を出すプレート・アーマーよりも、チェイン・アーマーを好む。彼らが好む武器は武器は巨大なグレートアックスであり、一本の木を全て柄にしたようなものであることもある。 フロスト・ジャイアントは、彼ら自身と同じくらい粗暴であるクリーチャーを引き連れるのを好む。そのため彼らはツンドラにいるクリーチャーを珍しい“ペット”として飼う。彼らはウィンター・ウルフを好むが、フロスト・ワーム、マンモス、ポーラー・ベア、スヴァスリム、イエティもペットとしている。 フロスト・ジャイアントのほとんどは、古代のジャイアントが奉じていた血と氷と戦争の神を崇拝している。フロスト・ジャイアントは神に敬意を評して戦闘に専念し、奴隷の生贄と財宝を捧げて神への恐怖を和らげる。最近、残忍と復讐と極寒を司るデーモン・ロード崇拝に転向した氏族が現れた。これにより、フロスト・ジャイアントは分裂しようとしている。伝統を重んじる者は、そうしたデーモン・ロード崇拝者を、祖先に背を向け、崇めるに値しない主のスレールになったと非難している。実際には、ほとんどのフロスト・ジャイアントは彼らの望みを満たす神への崇拝を続けるだろう。 フロスト・ジャイアントの完全なデータはBestiaryの該当する項目に掲載されている。 新ルール New Rules フロスト・ジャイアントの多くの能力は、彼らの過酷な極寒の居住地に基づいたものだ。その他の能力は、既存の呪文や戦術に彼らの巨大さを付加して作られている。 フロスト・ジャイアントの特技 Frost Giant Feats フロスト・ジャイアントは以下の特技を使用できる。 《祖先からの仇敵》(戦闘) Ancestral Enmity 君は、巨人に抵抗する種族の特殊な防御術に対抗できる。 前提条件:(巨人)の副種別。 利益:君はドワーフとノームに対する近接攻撃ロールに+2のボーナスを得る。 特殊:君はこの特技を2回まで修得できる。効果は累積する。 《確かな氷上》 Sure on Ice 君は、乾いた大地であるかのように氷上や雪面上を移動できる。 前提条件:フロスト・ジャイアント。 利益:君は氷や雪の面の上をペナルティ無く通過することができ、氷上を疾走したり突撃したりする際にも〈軽業〉判定を試みる必要はない。君は氷を登る際、〈登攀〉判定に+4のボーナスを得る。 《凍岩》 Chilled Rock 君は、投げつける岩石に冷気を付与できる。 前提条件:《氷雪の生まれ》、フロスト・ジャイアント。 利益:君が岩投げ能力で投擲したものは、君が触れたことで凍り付く。それによりそのアイテムは、追加で1d6ポイントの[氷雪]ダメージを与える。 《薙ぎ倒し》(戦闘) Cleaving Sweep 君は斧の一振りによって、地面にいる複数の敵を薙ぎ払える。 前提条件:【筋】15、《足払い強化》、《薙ぎ払い》、《武器熟練:グレートアックス》、基本攻撃ボーナス+11。 利益:両手武器で全力攻撃アクションを行う際、君は通常の攻撃を諦めることで、間合い内にいる敵それぞれに対して、最も高い基本攻撃ボーナスを用いて足払い戦技を試みることができる。君はそれぞれの目標に対して、ばらばらに戦技判定を行わなければならない。 《氷結の凝視》 Icy Stare 君の氷のような眼は、一瞥で敵を氷結し弱体化させる。 前提条件:《氷雪の生まれ》、フロスト・ジャイアント。 利益:標準アクションとして、君は凍えるような睨みを、10フィート以内のクリーチャー1体もしくは物体1つに向けることができる。目標となったクリーチャーは頑健セーヴ(DC=10+君のヒット・ダイスの半分+君の【魅力】修正値)を行わねばならず、失敗すると1d6ポイントの[氷雪]ダメージを受ける。誰にも触れられていない物体はセーヴィング・スローを試みることができない。この呪文でダメージを受けたクリーチャーは頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると1ポイントの【筋力】ダメージを受ける。 この特技は実際の凝視攻撃を与えるものではない――敵も仲間も、単に君と目が合っただけではなんの危険もない。 《氷雪の生まれ》 Born of Frost 君は他の生物を傷つける冷気を付与できる。 前提条件:フロスト・ジャイアント。 利益:君の肉体武器と素手打撃は、追加で1d6ポイントの[氷雪]ダメージを与える。君に肉体武器や素手打撃を命中させたクリーチャーは、1ポイントの[氷雪]ダメージを受ける。 《ふっとばし突撃》(戦闘) Awesome Charge 君が突撃攻撃を仕掛けたとき、敵を突き飛ばすことができる。 前提条件:【筋】25、《強打》、《突き飛ばし強化》、《ふっとばし攻撃》。 利益:君が突撃攻撃を敵に命中させたとき、君はフリー・アクションとして《ふっとばし攻撃》戦技をその敵に試みることができる。 フロスト・ジャイアントの呪文 Frost Giant Spells フロスト・ジャイアントは以下の呪文を使い、凍り付いた故郷での狩りと襲撃に役立てる。 アイス・スリック Ice Slick/滑る氷 系統:力術[氷雪];レベル:ウィッチ2、ウィザード/ソーサラー2、ドルイド2、メイガス2、レンジャー2 発動時間:1標準アクション 構成要素:音声、動作 距離:近距離(25フィート+5フィート/2レベル) 効果範囲:半径5フィートの爆発 持続時間:瞬間(本文参照) セーヴ:反応・不完全(本文参照);呪文抵抗:本文参照 術者は強烈な冷気の噴射を作り出し、効果範囲内の固い面を薄い氷で覆う。発動時に効果範囲内にいた全てのクリーチャーは1d6+術者レベル毎に1(最大+10)ポイントの[氷雪]ダメージを受け、倒れて伏せ状態となる。反応セーヴに成功したクリーチャーはダメージを半減し、伏せ状態にならない。SRは最初の効果にのみ作用する。 クリーチャーはDC10の〈軽業〉判定に成功すれば、通常の移動速度の半分でこの氷の範囲の中を歩き、あるいは通過することができる。4以内の差で失敗したクリーチャーは、そのラウンド移動できない(そして反応セーヴに成功しなければ転んで伏せ状態となる)。5以上の差で失敗すると転んで伏せ状態となる。自分のターンで移動しなかったクリーチャーはこの判定を行う必要はない。 氷の5フィート四方は硬度0で3ヒット・ポイントを持つ。氷は瞬間効果だが、魔法のものでない氷として残される。温暖な状況であれば、氷は術者レベル毎に1分間持続する。熱帯気候では、半分しか持続しない。氷と雪が溶けずに残る寒冷気候では、氷は永続的に持続する。 マジック・ボウルダー Magic Boulder/魔法の巨礫 系統:変成術[地];レベル:クレリック2、ドルイド2 目標:最大3個の巨石 この呪文はマジック・ストーンと同様に機能するが、3つまでの巨礫(最大で術者よりも2サイズ段階小さい岩)を岩投げ能力か攻城兵器の矢弾として使用できるようにする点が異なる。巨礫のダメージは1段階増加し、巨礫は攻撃ロールとダメージ・ロールに+1の強化ボーナスを得る。 フロスト・ジャイアントの魔法のアイテム Frost Giant Magic Items フロスト・ジャイアントは魔法のアイテムを初期に作ったことで名高く、ほとんどの見本が彼らの種の手の中にある。多くの剛胆な英雄は、険しい山頂にある城や氷河の宮殿に向けて、危険な登山を決行するなどして、こういった魔法の財宝を求めてフロスト・ジャイアントの要塞に侵入する術を探した。その中で最もうまくいった者でさえ、なんとか四肢を全て備えたまま家に帰れた程度だが。 アイアングリップ・ガントレッツ (Irongrip Gauntlets/鉄の取っ手の篭手) 市価 4,000GP;装備部位 両手;術者レベル 3;重量 2ポンド;オーラ 微弱・変成術 この篭手は重い鉄片で補強された山羊の革で作られている。このアイテムは大きく持ちにくい形をした物品を掴む力を強化し、確かなものとしてくれる。使用者が代用近接武器か適切でない大きさの武器を手にする場合、ペナルティが2だけ減少する(最低0)。この篭手は武器を使用するために必要となる手の数を変えることはない。 必要条件 コスト 2,000GP 《その他の魔法のアイテム作成》、エンラージ・パースン、ブルズ・ストレンクス ウィンター・ウルフ・ルーントゥース (Winter Wolf Runetooth/冬狼の魔法牙) 市価 2,500GP;装備部位 なし;術者レベル 10;重量 ―;オーラ 中程度・召喚術 この犬歯を全ラウンド・アクションで砕くか破壊するかしたなら、ウィンター・ウルフが1体招来される。このウィンター・ウルフは牙を破壊したクリーチャーの制御下に置かれる。ウィンター・ウルフは1分が経過するか、死亡するまで存在する。 必要条件 コスト 1,250GP 《その他の魔法のアイテム作成》、サモン・ネイチャーズ・アライV フォッグカッティング・レンジズ (Fog-Cutting Lenses/霧断ちの眼鏡) 市価 8,000GP;装備部位 face(訳注:両目の誤記?);術者レベル 5;重量 1ポンド;オーラ 微弱・変成術 この眼鏡は磨かれた水晶でできており、フレームは磨かれた真鍮と、単純な革製の紐と留め金が付いている。この眼鏡は巨人の頭に合う大きさだが、より小さい者に合わせた大きさに簡単に調整することができる。この眼鏡を身につけると、使用者は通常のものでも魔法のものでも、濃霧や霧といった視界を妨げるものを通してものを見ることができる。このアイテムは暗視や夜目を与えない。この眼鏡は視界を奇妙に歪めねじれさせるため、〈知覚〉判定に-4のペナルティを受ける。 必要条件 コスト 4,000GP 《その他の魔法のアイテム作成》、ダークヴィジョン、フォッグ・クラウド フロストブラッド・アックス (Frostblood Axe/霜血の斧) 市価 40,310GP;装備部位 なし;術者レベル 10;重量 6ポンド;オーラ 中程度・死霊術[悪] この+1ウーンディング・フロスト・バトルアックスは殺した相手の魂をフロスト・ジャイアントの不浄な神々に捧げる。ヒット・ダイスが1以上のクリーチャーをこの武器で殺したなら(これには、この武器で与えた出血ダメージで殺した場合も含まれる)、割り込みアクションとして、使用者はディヴァイン・フェイヴァーを自分に発動するか、ブレスを自分と仲間に発動するかのいずれかを行うことができる。 必要条件 コスト 20,310GP 《その他の魔法のアイテム作成》、チル・メタル、ディヴァイン・フェイヴァー、デス・ネル、ブリード、ブレス フロスト・ジャイアントの例 Example Frost Giants フロスト・ジャイアントの襲撃者 Frost Giant Raider フロスト・ジャイアントの襲撃者は北方の脅威である。戦いと征服による純粋な喜悦を求めて引き裂き虐殺するため、彼らは雪上を駆けまわる。 フロスト・ジャイアントの襲撃者 CR11 Frost Giant Raider XP 12,800 フロスト・ジャイアント、2レベル・バーバリアン 混沌にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、冷気) イニシアチブ +0;感覚 夜目;〈知覚〉+22 防御 AC 23、接触8、立ちすくみ23(+10外皮、-2激怒、-1サイズ、+1反発、+5鎧) HP 227(16HD;14d8+2d12+146) 頑健 +22、反応 +5、意志 +10。 防御能力 岩つかみ、直感回避;完全耐性 [氷雪] 弱点 [火炎]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 50フィート 近接 +1グレートアックス=+27/+22/+17(3d6+22/×3) 遠隔 岩=+11(1d8+21) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 岩投げ(120フィート)、激怒(13ラウンド/日)、激怒パワー(跳ね返し) 戦術 戦闘中 襲撃者は戦闘の開始時に《威圧演舞》を使用し、それから防御的な目標の士気をくじき続けるために《防御崩し》を使用する。 基本データ 激怒していない場合、このバーバリアンのデータは以下の通り。AC 25、接触10、立ちすくみ25;HP 195;頑健 +20、意志 +8;+1グレートアックス=+25/+20/+15(3d6+19/×3);岩=+11(1d8+18);【筋】35、【耐】 24;CMB +25、CMD 36;技能 〈威圧〉+30、〈登攀〉+18。 一般データ 【筋】39、【敏】11、【耐】28、【知】10、【判】16、【魅】8 基本攻撃 +12;CMB +27(+29突き飛ばし);CMD 36(対突き飛ばし38) 特技 《威圧演舞》、《強打》、《突き飛ばし強化》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《武器熟練:グレートアックス》、《防御崩し》、《腕力による威圧》 技能 〈威圧〉+32、〈隠密〉-5(雪中では-1)、〈知覚〉+22、〈登攀〉+20;種族修正 +4雪中での〈隠密〉 言語 共通語、巨人語 その他の特殊能力 高速移動 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(2)、ポーション・オヴ・ディスプレイスメント、ポーション・オヴ・プロテクション・フロム・アローズ、ポーション・オヴ・プロテクション・フロム・エナジー([火炎])、錬金術師の火(5);その他の装備 +1チェイン・シャツ、+1グレートアックス、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレンクス+2、クローク・オヴ・レジスタンス+1、リング・オヴ・プロテクション+1、380GP 襲撃者はフロスト・ジャイアント氏族の突撃部隊であり、通常はその部族で最も頑丈で、最も威圧的な戦士で構成されている。襲撃の際、彼らはその並外れた外見がもたらす恐怖に喜び、大声を上げながら、一直線上の敵を突撃で薙ぎ払う。フロスト・ジャイアントの野戦士とは異なり、フロスト・ジャイアントの襲撃者は隠れたり戦術を立てるよりも劇的な技で互いを強く印象づけることに気を払うため、賢い首長はフロスト・ジャイアント特有の強がりの行動を抑えるべき時と、フロスト・ジャイアントから戦いを奪う権利を自慢する欲を知っている――知っていなければ、価値ある奴隷や財宝を必要もなく破壊してしまう場合の方が多い。 大きな部族は通常、首長や他の強力な存在によって支配されている。しかし小さい部族では、襲撃者が指導者となることもある。より大きな氏族の強力な首長に忠義を誓った族長となった襲撃者もいる。ただの襲撃者に支配されたフロスト・ジャイアントの部族は、保有人員を増やそうとするもっと恐ろしい部族にすぐに狙われることもある。そこで襲撃者が率いた部族は伝統的な故郷を離れ、より安全な国に逃れようとすることも多い。そのような場合、彼らはしばしばより小さい人型生物と衝突することになる。 フロスト・ジャイアントの野戦士 Frost Giant Rangers フロスト・ジャイアントの野戦士は大物を狩って部族に食糧をもたらすとともに、襲撃の最前線に立つ。 フロスト・ジャイアントの狩人 CR11 Frost Giant Hunter XP 12,800 フロスト・ジャイアント、2レベル・レンジャー 混沌にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、冷気) イニシアチブ +2;感覚 夜目;〈知覚〉+22 防御 AC 27、接触12、立ちすくみ25(+10外皮、-1サイズ、+1反発、+2【敏】、+5鎧) HP 170(16HD;14d8+2d10+96) 頑健 +18、反応 +9、意志 +9 防御能力 岩つかみ;完全耐性 [氷雪] 弱点 [火炎]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 40フィート 近接 +1スピア=+23/+18/+13(2d6+17/×3) 遠隔 岩=+13(1d8+16.5) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 岩投げ(120フィート)、戦闘スタイル(“弓術”)、得意な敵(動物+2) 一般データ 【筋】32、【敏】15、【耐】23、【知】10、【判】16、【魅】8 基本攻撃 +12;CMB +24;CMD 37 特技 《遠射》、《技能熟練:隠密》、《強打》、《近距離射撃》、《精密射撃》、《致命的な狙い》、《鋼の意志》、《早抜き》 技能 〈隠密〉+22(雪中では+26)、〈生存〉+16、〈知覚〉+22 言語 共通語、巨人語 その他の特殊能力 追跡+1、野生動物との共感+1 装備 +1チェイン・シャツ、+1スピア、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、ベルト・オヴ・インクレディブル・デクスタリティ+2、ブーツ・オヴ・ザ・ウィンターランズ、リング・オヴ・プロテクション+1、2,298GP フロスト・ジャイアントの精鋭偵察兵 CR13 Frost Giant Elite Scout XP 25,600 フロスト・ジャイアント、4レベル・レンジャー 混沌にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、冷気) イニシアチブ +3;感覚 夜目;〈知覚〉+30 防御 AC 30、接触14、立ちすくみ26(+1回避、+10外皮、-1サイズ、+1反発、+3【敏】、+6鎧) HP 197(18HD;14d8+4d10+112) 頑健 +19、反応 +11、意志 +10 防御能力 岩つかみ 攻撃 移動速度 40フィート 近接 +1スピア=+24/+19/+14(2d6+16/×3) 遠隔 岩=+16(1d8+15) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 岩投げ(120フィート)、戦闘スタイル(“弓術”)、得意な敵(人間+2) 準備済みのレンジャー呪文 (術者レベル1;精神集中+4) 1レベル―ロングストライダー 一般データ 【筋】31、【敏】16、【耐】22、【知】14、【判】16、【魅】8 基本攻撃 +14;CMB +25;CMD 40 特技 《一撃離脱》、《回避》、《技能熟練:隠密》、《技能熟練:知覚》、《強行突破》、《強打》、《近距離射撃》、《持久力》、《精密射撃》、《鋼の意志》、《早抜き》 技能 〈隠密〉+30(雪中では+34)、〈軽業〉+11(跳躍は+15)、〈生存〉+15、〈知覚〉+30、〈知識:自然〉+14、〈知識:地域〉+9、〈登攀〉+21、〈動物使い〉+11 言語 共通語、巨人語 その他の特殊能力 狩人の絆(動物の相棒)、追跡+2、得意な地形(寒冷地+2)、野生動物との共感+3 装備 +2チェイン・シャツ、+1スピア、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、ベルト・オヴ・フィジカル・マイト+2(【敏】、【耐】)、ブーツ・オヴ・ザ・ウィンターランズ、リング・オヴ・プロテクション+1、3,773GP フロスト・ジャイアントの氷河魔術師 Frost Giant Ice Mage フロスト・ジャイアントのソーサラーは元素の力を利用する術や、戦闘で襲撃者を強化する術に長けた存在だ。 フロスト・ジャイアントの氷河魔術師 CR12 Frost Giant Ice Mage XP 19,200 フロスト・ジャイアント、6レベル・ソーサラー 混沌にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、冷気) イニシアチブ +4;感覚 夜目;〈知覚〉+25 防御 AC 26、接触10、立ちすくみ26(+10外皮、-1サイズ、+4盾、+1反発、+2鎧) HP 204(20HD;14d8+6d6+120) 頑健 +17、反応 +8、意志 +11 防御能力 岩つかみ;完全耐性 [氷雪] 弱点 [火炎]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 40フィート 近接 高品質のモーニングスター=+21/+16/+11(2d6+12)または叩きつけ(×2)=+20(1d8+8、加えて1d6[氷雪]) 遠隔 岩=+12(1d8+12、加えて1d6[氷雪]) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 岩投げ(120フィート) 血脈の擬似呪文能力 (術者レベル6;精神集中+9) 7回/日―凍てつく鋼(武器または50発の矢弾に、3ラウンドの間、フロストの武器特殊能力を与える) 修得ソーサラー呪文 (術者レベル6;精神集中+9) 3レベル(4回/日)―ディスペル・マジック 2レベル(6回/日)―アイス・スリック、フリジッド・タッチ、レイジ(DC16) 1レベル(7回/日)―エクスペディシャス・リトリート、エンラージ・パースン、オブスキュアリング・ミスト、シールド、トゥルー・ストライク 0レベル(回数無制限)―ゴースト・サウンド(DC13)、タッチ・オヴ・ファティーグ(DC13)、ディテクト・マジック、フレア(DC13)、メイジ・ハンド、メッセージ、レイ・オヴ・フロスト 血脈 極北 戦術 戦闘前 フロスト・ジャイアントの氷河魔術師はエクスペディシャス・リトリートとシールドを発動する。 戦闘中 フロスト・ジャイアントの氷河魔術師は敵を捕らえるためにワンド・オヴ・ソリッド・フォッグを使用し、それからワンド・オヴ・アイス・ストーム(10チャージ)とワンド・オヴ・ライトニング・ボルトの力を解き放つ。敵を氷と雪の範囲に移動させるため、アイス・スリックを発動し、氷上を歩む者血脈能力を使用する。 一般データ 【筋】26、【敏】11、【耐】22、【知】14、【判】14、【魅】16 基本攻撃 +13;CMB +22;CMD 33 特技 《イニシアチブ強化》、《技能熟練:隠密》、《強打》、《凍岩》*、《呪文持続時間延長》、《神速の反応》、《神速の反応強化》、《戦闘発動》、《秘術の打撃》、《氷雪の生まれ》*、《物質要素省略》 技能 〈威圧〉+16、〈隠密〉+12(雪中では+16)、〈呪文学〉+15、〈製作:錬金術〉+15、〈知覚〉+25、〈知識:神秘学〉+15、〈登攀〉+21、〈はったり〉+12;種族修正 +4雪中での〈隠密〉 言語 共通語、巨人語、奈落語、風界語 その他の特殊能力 氷上を歩む者 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(2)、ポーション・オヴ・インヴィジビリティ、ポーション・オヴ・プロテクション・フロム・エナジー([火炎])、ワンド・オヴ・アイス・ストーム(10チャージ)、ワンド・オヴ・ライトニング・ボルト(10チャージ)、ワンド・オヴ・ソリッド・フォッグ(5チャージ)、錬金術師の火(4);その他の装備 高品質のモーニングスター、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、ブレイサーズ・オヴ・アーマー+2、リング・オヴ・プロテクション+1、362GP 氷河魔術師は氷に閉ざされた北方の魔法を受け継ぐ。他人を欺き意のままに操る者もいる――エンラージ・パースンで超大型サイズにしたり、旅人に自分達がクラウド・ジャイアントだと思わせたり――が、多くの者は部族の襲撃者を支援し砲兵として行動する。遠くから嵐の力で敵を殺し、仲間のサイズや凶暴性を高めるのだ。ソーサラーとして強力であるとはいえ、フロスト・ジャイアントの社会では肉体的な力や近接戦闘能力がずっと価値があると見なされる。そのためソーサラーは指導者よりも助言者として振る舞うことが多い。 フロスト・ジャイアントの神官戦士 Frost Giant Battle Priest フロスト・ジャイアントの神官は暴力的なだけでなく狡猾でもある。他人を恐怖と伝統で操るのだ。 フロスト・ジャイアントの神官戦士 CR13 Frost Giant Battle Priest XP 25,600 フロスト・ジャイアント、8レベル・クレリック 混沌にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、冷気) イニシアチブ -1;感覚 夜目;〈知覚〉+30 防御 AC 27、接触9、立ちすくみ27(+10外皮、-1サイズ、+1反発、-1【敏】、+8鎧) HP 195(22d8+96) 頑健 +19、反応 +7、意志 +16。 防御能力 岩つかみ;完全耐性 [氷雪] 弱点 [火炎]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 30フィート 近接 +1バトルアックス=+28/+23/+18/+13(2d6+13/×3) 遠隔 岩=+14(1d8+18) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 岩投げ(120フィート)、神々の力(+8、8ラウンド/日)、武器の達人(8ラウンド/日)、負のエネルギー放出5回/日(DC16、4d6) 領域の擬似呪文能力 (術者レベル8;精神集中+14) 9回/日―筋力招来(+4) 9回/日―戦の激怒(+4) 準備済みのクレリック呪文 (術者レベル8;精神集中+14) 4レベル―アンホーリィ・ブライト(DC20)、ディヴァイン・パワー(領)、ブレッシング・オヴ・ファーヴァー、コミュナル・プロテクション・フロム・エナジー 3レベル―インヴィジビリティ・パージ、エンター・イメージ、セイクリッド・ボンド、プロテクション・フロム・エナジー、マジック・ヴェストメント(領) 2レベル―アライン・ウェポン、ウェポン・オヴ・オー、スピリチュアル・ウェポン(領)、デス・ネル(DC18)、ホールド・パースン(DC18)、マジック・ボウルダー* 1レベル―エンラージ・パースン(領)(DC17)、キュア・ライト・ウーンズ、コマンド(DC17)、シールド・オヴ・フェイス、ディヴァイン・フェイヴァー、ブレス、ベイン(DC17) 0レベル(回数無制限)―ガイダンス、ディテクト・マジック、メンディング、リード・マジック (領) 領域呪文;領域 戦、力 戦術 戦闘前 神官戦士はブルズ・ストレンクス、マジック・ヴェストメント、プロテクション・フロム・エナジー(火)を戦闘前に発動し、首長がいる場合はセイクリッド・ボンドも発動する。 戦闘中 神官戦士はディヴァイン・パワーを発動して戦闘を開始する。そして仲間を支援するためにブレッシング・オヴ・ファーヴァー、敵を害するためにアンホーリィ・ブライトを発動する。 一般データ 【筋】34、【敏】8、【耐】18、【知】13、【判】23、【魅】14 基本攻撃 +16;CMB +29(+31武器破壊);CMD 39(対武器破壊41) 特技 《強打》、《軍用武器習熟:バトルアックス》、《渾身の一打》、《神速の反応》、《戦闘発動》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《武器破壊強化》、《ポーション作成》、《魔法の武器防具作成》、《ワンド作成》 技能 〈威圧〉+15、〈隠密〉+1(雪中では+5)、〈呪文学〉+7、〈製作:防具〉+10、〈知覚〉+30、〈知識:宗教〉+14、〈登攀〉+17;種族修正 +4雪中での〈隠密〉 言語 共通語、巨人語、奈落語 その他の特殊能力 氷柱9回/日(1d6+3) 戦闘用装備 ポーション・オヴ・ブルズ・ストレンクス(2)、ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(4)、ポーション・オヴ・プロテクション・フロム・エナジー(2)、ポーション・オヴ・ウォーター・ブリージング、ワンド・オヴ・キュア・クリティカル・ウーンズ(15チャージ)、ワンド・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ(15チャージ);その他の装備 高品質のチェインメイル、+1バトルアックス、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、ブーツ・オヴ・ザ・ウィンターランズ、ヘッドバンド・オヴ・インスパイアード・ウィズダム+2、リング・オヴ・プロテクション+1、リング・オヴ・サステナンス、セイクリッド・ボンド用の金の腕輪(2)、銀製の邪印、呪文構成要素ポーチ、4,410GP フロスト・ジャイアントの神官戦士はその力を用いて偵察し、心を操り、部族の他の者を脅しながら、自分や族長の権威を落とそうとする者を探し当てる。必要とあれば、神官戦士はバトルアックスを手にして2~3の頭を切り飛ばすこともためらわない。 フロスト・ジャイアントの猟犬使い Frost Giant Houndmaster フロスト・ジャイアントはウルフのような支配下に置いた肉食動物を使って、獲物を追い回す助けとする。 フロスト・ジャイアントの猟犬使い CR14 Frost Giant Houndmaster XP 38,400 フロスト・ジャイアントの10レベル・ドルイド(極地ドルイド) 中立にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、冷気) イニシアチブ +4;感覚 雪の術者、夜目;〈知覚〉+29 防御 AC 28、接触10、立ちすくみ28(+11外皮、-1サイズ、+1反発、+7鎧) HP 262(24d8+154) 頑健 +22、反応 +10、意志 +18 防御能力 岩つかみ;完全耐性 [氷雪]、目がくらんだ状態 弱点 [火炎]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 30フィート 近接 +1グレートアックス=+27/+22/+17/+12(3d6+14/×3) 遠隔 岩=+16(1d8+13) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 岩投げ(120フィート)、自然の化身3回/日、雪の術者 準備済みのドルイド呪文 (術者レベル10;精神集中+16) 5レベル―アニマル・グロウス(DC21)、キュア・クリティカル・ウーンズ、トランスミュート・ロック・トゥ・マッド(DC21) 4レベル―アイス・ストーム、キュア・シリアス・ウーンズ、スパイク・ストーンズ(DC20)、フレイム・ストライク(DC21) 3レベル―コール・ライトニング(DC20)、スリート・ストーム、ドミネイト・アニマル(DC19)、プロテクション・フロム・エナジー 2レベル―アニマル・トランス(DC18)、チル・メタル、ディレイ・ポイズン、バークスキン、ブルズ・ストレンクス、ホールド・アニマル(DC18) 1レベル―エンタングル(DC17)、オブスキュアリング・ミスト、スピーク・ウィズ・アニマルズ(2)、チャーム・アニマル(DC17)、フロストバイト 0レベル(回数無制限)―クリエイト・ウォーター、ディテクト・マジック、ピュアリファイ・フード・アンド・ドリンク、ライト 戦術 戦闘前 猟犬使いはプロテクション・フロム・エナジー(火)を自分に、アニマル・グロウス、バークスキン、ブルズ・ストレンクスを自分の動物の相棒に発動し、それからコール・ライトニングを発動する。 戦闘中 猟犬使いは斧と魔法を両方使って戦う。コール・ライトニングから雷を放ち、エンタングル、スリート・ストーム、トランスミュート・ロック・トゥ・マッドを使って敵の動きを阻害する。 一般データ 【筋】28、【敏】10、【耐】20、【知】13、【判】23、【魅】14 基本攻撃 +17;CMB +27;CMD 38 特技 《外皮強化》、《強打》、《軍用武器習熟:グレートアックス》、《化身時発動》、《呪文熟練:力術》、《神速の反応》、《追加HP》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《武器熟練:グレートアックス》、《巻物作成》、《腕力による威圧》 技能 〈威圧〉+29、〈隠密〉-6(寒冷または氷の地形では+3)、〈水泳〉+15、〈生存〉+21(寒冷または氷の地形では+26)、〈知覚〉+29(寒冷または氷の地形では+34)、〈知識:自然〉+16、〈知識:地理〉+9(寒冷または氷の地形では+14)、〈治療〉+14、〈動物使い〉+20、〈はったり〉+9;種族修正 +4雪中での〈隠密〉 言語 共通語、巨人語、ドルイド語、森語 その他の特殊能力 極地生まれ、自然感覚、自然との絆(動物の相棒)、氷上歩行、野生動物との共感+12 戦闘用装備 パール・オヴ・パワー(2レベル)、スクロール・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(2)、耐毒剤(2);その他の装備 +3ハイド・アーマー、+1グレートアックス、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、ベルト・オヴ・マイティ・コンスティチューション+2、クローク・オヴ・レジスタンス+1、ヘッドバンド・オヴ・インスパイアード・ウィズダム+2、マナクルズ・オヴ・コーポレイション(2)、リング・オヴ・プロテクション+1、1,465GP 猟犬使いは部族のペットの世話を任される。ペットはポーラー・ベア、ウルフ、ウィンター・ウルフであることが多い。猟犬使いはペットを互いに戦わせることを好む。これにより群れに機能的な階層構造が確立し、最も強力な生存者だけが子を残すことができるのだ。猟犬使いはペットの長を動物の相棒に選ぶこともある。 フロスト・ジャイアントの首長 Frost Giant Jarl フロスト・ジャイアントの暴力的な王、首長(ヤール)は自分の部下の反対意見を許さない。 フロスト・ジャイアントの首長 CR18 Frost Giant Jarl XP 153,600 フロスト・ジャイアント、9レベル・レンジャー 混沌にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、冷気) イニシアチブ +4;感覚 夜目;〈知覚〉+24 防御 AC 35、接触15、立ちすくみ31(+11外皮、-1サイズ、+2反発、+4【敏】、+9鎧) HP 328(23HD;14d8+9d10+216) 頑健 +26、反応 +17、意志 +13。 防御能力 岩つかみ、身かわし;完全耐性 [氷雪] 弱点 [火炎]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 40フィート 近接 +1ウォーハンマー=+27/+22/+17/+12(2d6+12/×3)、+1ウォーハンマー=+27/+22/+17(2d6+12/×3) 遠隔 岩=+22(1d8+16)または+1ウォーハンマー=+24/+19(2d6+1/×3) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 岩投げ(120フィート)、戦闘スタイル(“二刀流”)、得意な敵(巨人+2、人間+4) 準備済みのレンジャー呪文 (術者レベル6;精神集中+7) 2レベル―コミュナル・リターニング・ウェポン 1レベル―コール・アニマル、チャーム・アニマル(DC12)、リード・ブレーズ 戦術 戦闘前 首長は自分のウォーハンマーにコミュナル・リターニング・ウェポンを発動する。 戦闘中 首長は武器の間合い内にいる目標に、ウォーハンマーで全力攻撃を行う。 一般データ 【筋】32、【敏】19、【耐】27、【知】12、【判】12、【魅】10 基本攻撃 +19;CMB +31;CMD 47 特技 《恐るべき虐殺》、《強打》、《狂乱集中》、《近距離射撃》、《持久力》、《上級二刀流》、《精密射撃》、《追加HP》、《二重斬り》、《二刀のかきむしり》、《二刀流》、《二刀流強化》、《鋼の意志》、《鋼の意志強化》、《武器熟練:ウォーハンマー》 技能 〈威圧〉+23、〈隠密〉+17(雪中では+21)、〈軽業〉+8(跳躍は+12)、〈芸能:歌唱〉+5、〈交渉〉+5、〈真意看破〉+11、〈生存〉+14、〈知覚〉+24、〈治療〉+9、〈登攀〉+23;種族修正 +4雪中での〈隠密〉、+4跳躍での〈軽業〉 言語 共通語、巨人語 その他の特殊能力 狩人の絆(動物の相棒)、迅速なる追跡、追跡+4、得意な地形(寒冷地+4、森林+2)、森渡り、野生動物との共感+9 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(3)、ポーション・オヴ・プロテクション・フロム・エナジー([火炎])、錬金術師の火(2);その他の装備 +4チェイン・シャツ、+1ウォーハンマー(2)、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+2、ベルト・オヴ・フィジカル・マイト+4(【敏】、【耐】)、ブーツ・オヴ・ザ・ウィンターランズ、クローク・オヴ・レジスタンス+3、リング・オヴ・プロテクション+2、ストーン・オヴ・アラーム、1,886GP 首長は鉄拳――もしくはハンマーを頭蓋骨に叩き込むことで部族と部下をまとめあげる。従えている首長は力で自分の地位を獲得し、護り続けている。多くの者がその地位を子孫に受け継ぎたいと考えているが、フロスト・ジャイアントの社会では世襲はほとんど重視されない。そのため首長は、自分の子供は暴力的に権力を掌握する事によってのみ権力を引き継げると理解している。その結果、フロスト・ジャイアントの首長は子供に厳しくあたる。子供が支配できるほどに力を確かなものとすることを願って、子供達を競わせるのだ。 スヴァスリム Svathurim このがっしりとしたクリーチャーの下半身は八本脚の馬で、上半身は角の生えたフロスト・ジャイアントだ。 スヴァスリム CR11 Svathurim XP 12,800 混沌にして悪/超大型サイズの人型怪物(冷気) イニシアチブ +3;感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+19 防御 AC 26、接触11、立ちすくみ23(+10外皮、-2サイズ、+1盾、+3【敏】、+4鎧) HP 147(14d10+70) 頑健 +11、反応 +12、意志 +11 完全耐性 [氷雪] 弱点 [火炎]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 50フィート 近接 高品質のランス=+22/+17/+12(3d6+13/×3)、突き刺し=+21(2d6+9)、蹄(×2)=+16(1d8+4) 遠隔 高品質のコンポジット・ロングボウ=+16/+11/+6(3d6+9/×3) 接敵面 15フィート;間合い 10フィート(ランスは20フィート) 特殊攻撃 蹂躙(1d8+13、DC26)、つんざく蹴散らし、馬上の身 一般データ 【筋】29、【敏】17、【耐】20、【知】10、【判】14、【魅】11 基本攻撃 +14;CMB +25(+27突き飛ばし、+29蹴散らし);CMD 38(対突き飛ばし40、対蹴散らし40、対足払い50) 特技 《頑健無比》、《貫通突撃》、《強打》、《蹴散らし強化》、《上級蹴散らし》、《突き飛ばし強化》、《腕力による威圧》 技能 〈威圧〉+25、〈軽業〉+12(跳躍は+20)、〈水泳〉+20、〈生存〉+14、〈知覚〉+19、〈登攀〉+12;種族修正 +8跳躍での〈軽業〉 言語 共通語、巨人語 その他の特殊能力 空中疾駆、小振りの武器 生態 出現環境 寒冷/丘陵、山岳、または平地 編成 単体、2体、戦闘集団(3~6)、または氏族(1~4スヴァスリム、加えて2~12フロスト・ジャイアント) 宝物 標準(高品質のチェイン・シャツ、高品質の鋼鉄製ライト・シールド、高品質のコンポジット・ロングボウとアロー40本、高品質のランス、その他の宝物) 特殊能力 馬上の身(変則)/Natural Jouster スヴァスリムは騎乗しているかのようにランスを片手で装備することができ、突撃時にランスで与えるダメージは2倍になる。 空中疾駆(超常)/Skyrunner 突撃、疾走、2倍移動を行う際、スヴァスリムはエア・ウォークを使用しているかのように空中を駆け抜けることができる。この移動は非常に大変だ。スヴァスリムはこの能力を使用するラウンドの終わり毎にDC14の【耐久力】判定を試みなければならず、失敗すると1分の間疲労状態となる。このDCは最初のラウンドのもので、以降毎ラウンド2ずつ増加する。着地するとDCは14に戻るが、それにより継続している疲労状態や過労状態は回復しない。スヴァスリムはこの能力を使用して蹴散らしを行うことはできない。 つんざく蹴散らし(超常)/Thunderous Trample スヴァスリムの蹴散らし攻撃でダメージを受けた全てのクリーチャーはDC22の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると1分の間聴覚喪失状態となる。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。 スヴァスリムとフロスト・ジャイアントは互いに仲間で、遠い同族だと考えている。大人のスヴァスリムの後半身部の高さは10フィートで全長は16フィート。巨人の身体と頭部は高さ18フィートにもなる。彼らの重量は通常5米トン以上で、500年以上生きることもある。スヴァスリムは極地に住み、北海の岸や高い山の山頂の間を疾駆する。各個体は、最も強力な狩人に率いられた氏族に所属する。 遭遇 Encounters フロスト・ジャイアントは略奪を好むため、ほとんどのフロスト・ジャイアントとの遭遇は、食事や略奪、奴隷を探している巨人とのものになる。 襲撃隊(CR14) Raiding Party これはフロスト・ジャイアントの部族が近くの人間の居住区に貢ぎ物を要求する際に派遣される一般的な軍隊で、危険な抵抗はほとんど想定されていない。 フロスト・ジャイアントの襲撃者(2) CR11 Frost Giant Raiders XP 各12,800 HP 各227 フロスト・ジャイアント(2) CR9 Frost Giants XP 各6,400 HP 各133 奴隷隊商(CR15) Slave Caravan 猟犬使いは群れと共に行動することが多い。彼らは奴隷運搬の護衛や逃亡者の追跡、部族間の奴隷交易の監視を行うこともある。 フロスト・ジャイアントの猟犬使い CR14 Frost Giant Houndmaster XP 38,400 HP 262 ウィンター・ウルフ(8) CR5 Winter Wolves XP 各1,600 HP 各57 巡察隊(CR16) Reconnaissance Patrol こういった斥候は部族の敵を把握するための巡回として使われることもあるし、襲撃や略奪に適した新天地を偵察する斥候となることもある。 フロスト・ジャイアントの神官戦士 CR13 Frost Giant Battle Priest XP 25,600 HP 195 フロスト・ジャイアントの精鋭偵察兵(2) CR13 Frost Giant Elite Scouts XP 各25,600 HP 各197 戦闘集団(CR17) War Band この戦闘集団はこの地の首長が特別難しい問題――使用されていない要塞からモンスターを退去させたり、近くの居住区に脅威をもたらしうる冒険者集団を止めたり――を解決するために呼び掛け集められたものかもしれない。フロスト・ジャイアントの通常の軍隊は、敵に轟音で恐怖を叩き込むスヴァスリムによって強化される。 フロスト・ジャイアントの猟犬使い CR14 Frost Giant Houndmaster XP 38,400 HP 262 フロスト・ジャイアントの氷河魔術師 CR12 Frost Giant Ice Mage XP 19,200 HP 204 フロスト・ジャイアントの襲撃者(2) CR11 Frost Giant Raiders XP 各12,800 HP 各227 スヴァスリム(2) CR11 Svathurims XP 各12,800 HP 各147 ウィンター・ウルフ(2) CR5 Winter Wolves XP 各1,600 HP 各57