約 3,738,033 件
https://w.atwiki.jp/supercity/pages/58.html
殆どの建物は、回収時に経験値が+1加算される。この経験値は★で表現され、収入やグッズ等と一緒に出て来る。 レベル上げ、経験値調整等の参考に。 経験値+2 高級な小別荘、映画館、スーパータニック、研究所、海港、劇場 経験値0 娯楽系(リアリティー・クラブ・コンサート・テニス・バーレー・スタジアム・登記所)、スーパーオファーシリーズ(救世主の塔・名称不明(屋根が黄金の城)・ロンドン塔・エッフェル塔・トーナメント・ノートルダム大聖堂・ノイシュヴァンシュ・タージマハル・ドラキュラの城)、アトラクション系(観覧車・ジェットコースター・鉄道のアトラクション・パニックルーム・ロケットのアトラクション)、カジノ、魔女の家
https://w.atwiki.jp/kabikabi/pages/16.html
ジェットは4段目の中で最右のところにあるコピーである。 コピー技は空気になりがちだが、コピー合成で濫用して強いコピーを無理矢理手に入れるというあくどい方法が出来るコピー。(殴 能力を上げれば強くなるか!?といったところ。 上昇能力:不明 技 ジェットアタック 相手に威力大の物理攻撃を行います。発動率高 ☆ダイビングロケット 相手に威力大の物理攻撃を、連続で最大16回行います。発動率低
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2879.html
第5話 信じるものの戦い 爆発がテーマパークのあちこちで起こる。 ピエロ仮面が乗るテーマパークの華やかなパレードの車に取り付けられた重火器による攻撃に、バットマンは近づくことが困難となっていた。 ジョーカーは、そもそもバットマンを倒そうという気持ちはない。 時間さえくれば良い…。 そこでバットマンは、思い知るのだ。 自分はいかに無力か…そこで光は闇に墜ちていく。 それを見ることができる…まさに、笑いが止まらない光景を見ることができるのだ。 都内では、ジョーカーから解放された人たちが、口にはガムテープ、手を縄で縛られた状態で彷徨っている。 助けを求める、その人間たち…その身体には爆弾が仕掛けられたもの、逆に、まったく無害なものが混在し…街を歩く。 一般市民は怯え、どうして良いのかわからずに戸惑い、立ち尽くす。 助けるべきなのか?自分の命のために逃げるべきなのか? 本当なら、答えはない。だが…ジョーカーはこう思うだろう。 見捨てるものは、結局、わが身可愛さで、その人間を殺めた殺人者となんら変わりはないと。 光と闇は常に正反対でありながら、密接に関係している。 人間の心は、この二つの存在に揺れ動かされながら…存在しているのだ。 目の前で、助けを求める存在…。 だが、それには、爆弾が仕掛けられているかもしれない。 自分の身を危険に晒すことになったとしても、助けようとするものが、この安全の国、日本において…どれだけいるだろうか? ジョーカーの問いかけは、そこにある。 テレビを前にして戦争の光景を見て、『可哀想だ』『戦争はやめよう』と容易くえるのは、所詮は第三者としての視線でしかない。 その環境、情勢を知らずに、容易く言うことは、そこにいるすべてのものに対しての冒涜なのだと…。 さんざん自分を笑いものにした第三者の国は、今まさに自分たちが、その当事国となった。 今度は自分たちが他の国に、興味の目に晒され『可哀想だ』『何も出来なかったのか?』と言われることになる。 「…結局は、俺たちのやっていることなんかショーなのさ!バットマン。誰もお前に同情するものなどいないし、誰もお前を助けるものなんかいないのさ」 ジョーカーの部下であるピエロ仮面の機銃掃射を前にして、人間爆弾の制御スイッチを持つジョーカーに近づけないでいた。 時間はあまり残されていない。 「フハハハハハ!焦っているか?焦るだろうな、お前は無力だ、たった一人で、何も出来ずに、くたばれ!!」 ジョーカーは頭をあげて、大声で笑う。 そんなジョーカーの視線に入るもの…笑い声は途切れ、目を丸くする。 視界に入ったのは、月が見える夜空に浮かぶ、白き女の姿。 その女は、槍のようなものを握り、こちらに標準を定める。 そして空から放たれた巨大な光が、ジョーカーの乗るパレードの華やかしい車を貫き、少しの間をおいて、爆音とともに、火の玉となる。 「はああああ!!!」 他のパレード用の車も、黒き女の持つ巨大な剣の形をした道具により、切り裂かれる。 ピエロ仮面は爆発に逃げ惑いながら、爆風に巻き込まれ吹き飛ばされる。 空から降り立つ白い服の女…高町なのは。 切り裂いた、黒き服の女…フェイト・T・ハラオウンがバットマンの前に立つ。 なのはとフェイト…2人の視線の先にいるジョーカーは、立ち上がり、埃を払う。 「……ックックック、素晴らしい、素晴らしいな~~その力…。君たちの力を持ってすれば、俺など容易く殺せるだろう?」 ジョーカーは拍手をして、目の前の二人に頭を下げる。 ジョーカーは、自分の前に集ったバットマン、そしてなのはとフェイトを見つめながら、 紅蓮の炎の光に照らされつつ、ゆっくりと歩き出す。 「ここまできたお嬢さんたちには、ひとつ、教えてあげないといけないな」 ジョーカーは、歩きを止めて振り返りなのはとフェイトのほうに視線を向ける。 「お嬢さんの、娘…名前はヴィヴィオだったか」 フェイトは怒りを感じ、拳を強く握る。 自分たちのせいで巻き込んでしまったヴィヴィオ。 彼女を早く救い出したい。彼女を助けたい…。 その気持ちを抑えこむ反面、相手に対する憎悪は増していく。 「かわいらしい子だ。フフフ…、お嬢さんのことを何一つ話そうとはしなかった。 きちんと教育をうけたいい子だったな。どんなに痛めつけようが、苦しめようが…… 涙を堪えて話さない姿……俺は、感動さえ覚えたよ。フフ…フハハハハハハハ」 「くっ!!」 聞くに堪えないその言葉にフェイトは道具であるバルデッィシュを握り、距離を縮め相手を切り裂こうとした。 だが、そのフェイトの行動を察知したのか、 なのはが握るレイジングハートがフェイトの身体を抑えるように前に出される。 「…怒り、憎悪を表に出せばあいつの思う壺だ」 後にいるバットマンは、冷静に告げる。 「わかってはいるけど……」 「いや、君じゃない。本当に怒りで我を忘れかけているのは、むしろ…もう1人のほう」 フェイトは隣にいる、なのはを見る。 なのはは冷静そうな顔をしているが、レイジングハートを握っていないもう1つ手は怒りを抑えるために、 強く拳を握りすぎたためか、血が流れて、地面にと落ちている。 「…何も躊躇う必要はないぞ。俺は丸腰も同然…。お前の力を持ってすれば、俺など蝋燭の火を吹き消すように、 一瞬で終わらせられるだろう。フフフフ……」 ジョーカーは、高町なのはにターゲットを定めた。 怒りと憎悪は、あの黒き女よりも強く根深い…。 バットマンに見せてやれる、光が闇に落ちていくさまを…。 「それは、俺にだけ向けられるものではない。この国の警察官が、お前の娘を助けるためになにをした? 動揺を煽り、今も事態は進行中……誰も助けられない、誰も、救えない。 クフフフフ……、お前たちの力を持ってしても、1人の人間を助けることも出来ないんだ。 ならば、なんのために戦う。なんのために…。 お前が倒すべき敵は俺ではなく、無能で理不尽なこの世界じゃないのか?」 「あいつの話を聞くな…」 バットマンは正面に立っている、なのはに言う。 怒りにすべてを忘れてはいけない。 ジョーカーのペースに乗ってはいけないのだ。 だが、彼女は、それができるのか? やはり…ここは、自分がジョーカーを止めるしかない。時間も迫っている。 「…私は」 なのはは、ジョーカーに向かって語りかけるように声を出す。 それは憎悪も怒りも感じられない…。 「…私の力は、そんなに強いものじゃない。私1人の力でできることは、あまりにも少ない。 だけど…、大切な仲間がいれば、1人じゃ出来なかったことも…できるようになる。不可能が可能となる」 なのはは、隣にいるフェイトを見つめる。その表情は、穏やかなもの……。なのはは、知っている。 今まで戦いで…フェイトから、そして、はやてと戦って得た強い絆。 1人で苦しんでいたことも…同じように受け止めてくれる人がいること… それがどれだけ自分にとって強い力となるか。 「…私は、あなたのようにはならない」 強い眼差し…その眼を見て、ジョーカーは唸り声をあげる。 なのはが自分を見る目、それは…哀しみの目。 そう自分を哀れむ目…。 「そんな目で俺をみるなぁ!!!」 ジョーカーは、そういうと以前、フェイトに使った手榴弾のようなガスをだすものを投げつける。 しかし、それはフェイトにより、切られる。 ガスをださないように、起爆装置だけを完全に…。 「なに!?」 驚くジョーカーは、逃げ出そうとするが、その足にワイヤーが巻きつけられる。 バランスを崩し倒れるジョーカー。 バットマンの放ったそれに、ジョーカーは今度こそなすすべなく、捕まる。 バットマンは、なのはとフェイトを追い抜き、ジョーカーを見下す。 「フハハ…、アハハハハハハハ…。気持ちがいいだろうな、蝙蝠男。 俺が、あんなガキにやられるさまは?」 「……ジョーカー、人質を解放しろ」 バットマンはジョーカーの問いには答えず、時間が迫っている人間爆弾について聞く。 「…ヴィヴィオは、どこ?」 なのはも、ジョーカーに問い詰める。 ジョーカーは…心のどこかでは焦っているであろう二人に向かって、笑いながら…。 「いいだろう、教えてやる…起爆装置はジェットコースター内にある。 お嬢さんの娘が座っている座席そのものだ。 お嬢さんが座席から降りた瞬間、どかーんと吹き飛ぶ、だが…ジェットコースターも一定速度が落ちると爆発するようセットされている。 どっちを助けたいか、お前たちで選べ…。 おっと、二つとも、時間が来れば勝手に爆発することも忘れずにな。 フフフ…フハハハハハハハハ」 ジョーカーの襟首を捕まえ、身体を起こさせる、バットマン。 「貴様、他に方法はないのか?」 「ない。一人の命を助けるか、多くの人の命を助けるか、好きなほうを選べばいいさ~ヒヒヒヒャハハハハハハ」 バットマンはジョーカーの襟首を離す。 テーマパークにあるジェットコースター…。 ジョーカーとバットマンが戦いはじめたときから、動いているそれは、もう既に30分以上が経過しようとしていた。 ヴィヴィオは目を伏せて、酔わないようにしている。 そのヴィヴィオの座っている真下…そこに起爆装置が赤く点滅している。 ヴィヴィオの重さにより、1つの起爆装置は止まっているが、もう1つ…それはジェットコースターの速度に反応している……。 「…卑劣な」 フェイトは吐きすてるように言う。 なのはは、ジェットコースターがある方角を見る。 「どうするつもりだ?」 バットマンはなのはと、フェイトに問いかける。 なのはとフェイトは、バットマンのほうを見て 「…両方を助けます」 「今までそうしてきたように……」 バットマンは二人の言葉を聞き、なのはとフェイトが空を飛んでヴィヴィオを助けにいくのを見送る。 今の彼女達に言うことは何もない。 強き心…自分の行いを信じ、そして今の自分にはない、大切な強い仲間がいることが……その心の力を何倍も倍増させる。 普段、人を信じることをしない、私も今日だけは信じてみよう。 信じる心を持つものの、力を。 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/1163.html
無題(40スレ446) 作詞/40スレ446 カレンダーの最後の日を見て机の上見て泣きを見る まるで温度計の100度地点の世界 この終わりはセミの脱皮より生々しくて 終わらない宿題デスマーチの鐘の音で すいかの赤より鮮烈な色で ひまわりの黄色よりも今までが美しく見えて 入道雲と同じくらい新学期への不安がふくらんで 一緒にのったあのジェットコースターより恐怖で あつい夏の終わりなんですね 明日から、どうなっちゃうのわたし!って質問の答えは、『いつもと変わらない』。 とりあえず、明日も会えるけど、宿題おわらないしメールしていい?
https://w.atwiki.jp/supercity/pages/57.html
エネルギーが得られる建物 時々エネルギー +1 高級な小別荘、学校、博物館、幼稚園、市長事務所、灯台、駅、空港、海港 時々エネルギー +2 警察署、プレスセンター、病院、劇場、橋 時々エネルギー +3 魔女の家 必ずエネルギー +1 ロシアの大聖堂、競技場、ピラミッド、日本風のお城、ウォーターキューブ、東京タワー 必ずエネルギー +2 サーベルタイガーの檻、ノイシュヴァンシュタイン城、タージ・マハル、ドラキュラの城 必ずエネルギー +3 ジェットコースター、観覧車、ノートルダム大聖堂、トーナメント、カジノ、ヨット、鉄道のアトラクション、パニックルーム 必ずエネルギー +5 ロケットのアトラクション
https://w.atwiki.jp/k-pop/pages/295.html
『帰ってきて悪い人』はカヒのソロデビューEP。 基本情報 特徴 活動 トラックリスト # タイトル 作詞 作曲 編曲 時間 1 帰ってきて、悪い人돌아와 나쁜 너トラワ ナップンノ カヒ キム・テヒョン? キム・テヒョン 2 One Love ペ・ジンリョル? ペ・ジンリョルチョン・ジヨン? 3 ギフト선물ソンムル パク・サンホン? パク・サンホン パク・サンホン 4 ジェットコースター롤러코스터 ロラコスタ カヒ David MaiocchiViktoia SandstrJacob Oloffson David MaiocchiViktoia SandstrJacob Oloffson MV 帰ってきて、悪い人 Teaser Full MV 監督: 出演:カヒ カヒ 帰ってきて、悪い人 今日 - ; 昨日 - ; 合計 - ;
https://w.atwiki.jp/irogami/pages/448.html
ジェット 色相 グリーン 次の自分のターン開始時マナ上限を2増やすマナを2回復カードを2枚引く コスト 4 セット ガチャ 特殊混色 該当なし ドロー枚数が1枚少ない代わりに4コストで使えるアプリコット。一度別物と化すレベルでナーフされているが、それでもなお強すぎる。 このカード1枚で5ターン目から手札を増やしながら7マナを確保することができる。わかりやすいところで言えば、フラッシュバックとかなり相性がいい。ドローが若干遅いが、そもそもこれを撃ったターンはほぼ棒立ちとなること必至なため大した問題にはならない。 5コストだとドロー枚数が1枚少ない劣化アプリコットにならないかという疑念があるが、色相が違うのは勿論、タイミングの違いによりヴァイネンや、フリーズ系やネイビーブルーなどのカードに対する妨害に強いという特性がある。5コストでもアプリコットの下位互換とはならないだろう。 + 実装以前 ジェット 色相 グリーン マナ上限を1増やすマナを全て回復カードを1枚引く コスト 5 セット ガチャ 特殊混色 該当なし ナーフされる。
https://w.atwiki.jp/deruta_sanbaka/pages/112.html
「いつわ、見つかった?」 「いえ……、さすが学園都市、広くて見つかりやし ません。」 「家にも鍵が無いから入れないんだよ…。」 猫は「おいおい、嫉妬からは何も生まれないです よ…。」と疲れている。 「あれ?確か合鍵持ってませんでしたっけ?」 「最後に学園都市に来たときに置いてきちゃった んだよ…。」 「それは大変です!!」 「へ?」 「もしかしたらその合鍵があの御坂美琴の野郎に 取られてるかもしれません!!」 「それは大変なんだよ!!」 実際美琴が持っているだか… 「いつわ!!大変なんだよ!!」インデックスがとある 二人組を指差す。 「あの方達は?」 「件の母親達なんだよ…。」 「ええ!!」 「美琴ったら、今まさに当麻君と遊園地でエン ジョイしてるんだろうなぁ」 「あらあら、当麻さんたら積極的に美琴ちゃんを デートに連れて行くなんて… 昔を思い出しちゃうわね~」 「それで新居の事なんですけどね…」 おしゃべりに夢中な母親たちを尻目に、インデッ クスと五和はその話を聞いていた そして、 「「遊園地ィ………」」 と、後を追跡するのだった その頃上琴はテーマパーク(遊園地)で、はしゃ ぎまわっていた 周りには意外と恋人が多かったので、二人はいつ もかけていた(もうはずれかけていたが)ストッ パーを完全に外して デレまくっている。 「当麻~、次どこ行く~?」 下見に行っていた上条は美琴をリードしていた。 「よし!つぎはここだ!」 と、指を指したのはもうレギュラー化している ジェットコースターだった 学園都市は外との科学技術が二,三十年異なると 言われている。 それは遊園地に対しても言えることで、今上条が 指したジェットコースターは空気摩擦を最小限減 らし、磁力を使ってレールから浮いていた さらに軽量化を図ったため、最高速度300越え は当たり前。 それにカーブするところや宙返りの時のスピード も半端ない事になっているため 超スリル満点、といったところである。 「美琴はジェットコースター好きか?」 「当麻が好きなら私も好きだよ♪早く乗ろう♪」 「ああ、(にしてもあの時の不幸センサーは一 体…)」 上条の予感は当たっていたが、これから事件が起 こる事は、まだ上琴は知らない。 「いやー!!楽しかったですなあ!!」 「ほんと!!楽しかったー!!」 「じゃあもう一回!!」 「さすがにムリ…。」 「そうか、んじゃあ次何乗る…ってあれってもしか して」 「ああ、打ち止めじゃない。」 「そういやあいつも遊園地っていってたな。」 「まあこっちはこっちで楽しみましょ♪」 「だな♪」 と、そこから 「みっことちゃーん!!」 「この声は…。」 「当麻さーん!!」 「そうか、そうですか、そういうことなんです ね…。」 二人は顔を合わせ、 「「なんでお前がここにい るーーーーーーーーーーーーー!!」」 「この間もそんなこと言われたようなー?」 「あらあら、お二人さん的には息がぴったりがいい のかしら?」 「(さっきの不幸センサーはこれのことのか?)」 上条の不幸センサーではあと一分十七秒後に とある不幸が舞い降りる!! 「にゃー!!できたぜい!!」 「あんなことやりながらこんな良いもんできるや なんて!!」 「一応エプロンも取り付け可能だぞー。」 「「ほんと!!ありがとうございます!!」」 「…舞夏さんは現金なんだぞー。」 「それで、これを月夜ちゃんにあげる気なの か?」 「もちろんだにゃー」 「そうなんだ・・・はは・・・(まじめに喜ぶと でも思ってんのかバカ兄貴)」 「なっ!!もうこんな時間やないか」 「それじゃあな舞夏。土御門元春がんばるですた い」 「がんばれー・・・ははは」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~ 「それじゃあ、当麻さん的に私たちは邪魔ですか ら、行きましょうか」 「そうですね。じゃあね美琴ちゃん。がんばって ね」 「(なんか、簡単に不幸が去っていった?・・・ まさか!)」 「邪魔者もいなくなったし・・・って何そんな深 刻そうな顔してんのよ」 「いや、さっきから不幸センサーが・・・って美 琴危ない!」 当麻はとっさの行動で美琴と一緒に回避した もともとふたりがいた場所には・・・ ついにきました上条さんの不幸ターン!! ドカアアアアアアアアアアアアアアン!!!! 「「今度はなんですか!!」」 「「お久しぶりです(なんだよ)…」」 「あらあら、当麻さん的には、こういうときも女 の子絡み?」まだ完全に離れてない上条ママ 「…いや、俺もあるだろうがたぶん美琴に用がある んだとおもいますよ…。」 確かにその通りです。 「さてと、今日こそはめちゃくちゃのめちゃく ちゃのめちゃくちゃにしてあげますよ♪ 貧乳ビリビリ不細工中学生♪」 ありきたりの戦いが、今始まる!! 「この間の巨乳まで行かないオバサン!!と、シ スター」 「オバサンですって?」 「なんか、あたしの扱い小さいかも」 「やっぱりお前らか・・・もう嫉妬はやめろよ。 美琴もかまってないで」 「「「当麻(とうま、あなた)はだまって(くだ さい)!!」」」 「今回のために、最終兵器を用意したんですから ね」 「いくんだよ、いつわ!」 「はいっ」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 「何が起こるの?」 「はっ!!」 五和が術らしきものを解くとそこには・・・ 大精霊チラメイドと魔法少女カナミンが立ってい た・・・
https://w.atwiki.jp/hokuyuu/pages/1560.html
#blognavi 今日の昼寝で、夢をみた。 修学旅行にいく前の日、おかんは 白いかわいい財布に おこづかいを入れて持たせてくれた。 遊園地で ジェットコースターに乗ってるあいだに財布を なくし、半べそで探しまわるが見つからない。 出発の時間まで探したけど、結局みつからなかった。 あきらめるしかなくなったとき、一人の友達が財布ひろって 現金だけを抜いて、もっていたという。 おかんの 白いかわいい財布。 夢なのに なんかすげぇゆううつですわ。 カテゴリ [夢。] - trackback- 2007年12月07日 18 45 37 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/jojost/pages/258.html
血なまぐさいサバイバルゲーム大会へと変貌したという、土曜の不思議探索。 その翌日、ハルヒが『振り替え不思議探索』と銘打って街に出た時は、また『スタンド使い』に襲われやしないかと冷や汗ものだったが。 どうやらさすがに連日、という事態には陥らずにすみ、俺としては一安心。だが、まだ油断は出来ない。 何はともあれ。週が明けた月曜日、『フーゴ』が、養護教諭として北高にやってきた。 ハルヒは、『イタリア人』という肩書きに、少し興味を示していた。が、さすがに相手が教師とあって、何か行動を起そうとはしなかった。 ちなみに、この学校には既に一人、養護教諭が居たと思うのだが、彼がどうなったのかは誰にも分からない。 時は六月中旬。『動き』があったのは、『フーゴ』が学校にやってきた翌日。火曜日のことだった。 キョンの憂鬱な冒険 -アフターロック- 第5話『ロマンティック・ドラマティック』 「おい、お前」 火曜日の放課後。こまごまとした日直の業務を片付けた俺が、部室棟を目指していると。 突如、背後から、威圧感たっぷりな声を掛けられる。 振り返ると、そこには『会長』が立っていた。 ああ、言わずもがな、『涼宮ハルヒを脅かす輩をスタンドで撃退する団』のメンバーでありながら 一向にそれに協力的な言動が見受けられない『北高生徒会長』のことである。 「ほざいてろ。大体、お前の面倒な『スタンド』に『スタンド能力』なんざを引き出されなきゃ、こんな面倒ごとにゃ巻き込まれてなかったんだよ。 大体ろくに面を会わせたことも無いってのに、なんでったってお前は俺を『スタンド使い』なんかにしてくれたってんだ」 そんな事はわからん。大方、岸辺が言っていた『波長』とやらが合ったんじゃないか? あんまり俺と共通するところが、この男にあるとも思えないが。 で、何の用だよ。 「今日、もしも『スタンド使い』が現れても、俺には声掛けるんじゃねえぞ。『やること』があるんでな」 「やること?」 『スタンド使い』の撃退以上に優先するべきことがあるってのか。そりゃ、察するに『機関』がらみの別件か何かか。 わざわざそれを俺に伝えるとは、意外と真面目なところがあるんだな。 「喜緑とちょっとな。分かるだろ、大体」 前言撤回。 「俺はな、家でだらけている時に『森』に呼び出されても、怒りはしない。言われたとおりにはしないだけだ。 だが、『やることをやっている時』に『ソレを邪魔される』のだけは『大嫌い』なんだ。 だから念のためお前に注意しにきた。いいか、これは『会長命令』だ。『今日は俺に声を掛けるな、生徒会室に入ってくるな』」 そう言って立ち去ろうとしたそいつの頭を、『ゴッド・ロック』の右手でつかむ。 「おいテメェ、こんなところで『スタンド』なんか使ってんじゃねえぞ、面白い遊びを覚えたガキじゃあるまいし!」 面白い遊びを覚えたガキはどっちだ。物事の優先順位ってモンが分からんのか、この男は。 「構いやしねえだろ。あの文芸部室には『古泉』も『朝比奈』も居る、ついでに保健室にはあのイタリア人も居るんだろ?」 ああ、確かに、そいつらで束になったら、どんな『スタンド使い』も楽勝かもな。 でもな、動ける人数ってのは限られているんだよ。特に団活中は、ハルヒと長門だけを残して三人が出払うってのも不自然だろうが。 「俺はな。俺の『行動』や『機転』を他人に『期待』されるのも嫌いなんだよ」 ああ、ぶん殴りてェー。 本気で一発、『スタンド』で制裁をくれてやろうか。『スタンド使い』であるこいつなら死にはしないだろ。 などと、考えていた、その時だった。 ……背筋に走る、『感覚』。 「……どうした、クソでも漏れたか」 「なあ、お前は、『やってる途中に邪魔される』のが『嫌い』なんだよな?」 「ああ、そうだ。物覚えがいいじゃないか」 「なら、『やる予定をキャンセルさせられる』のは『オーケー』だな?」 「……あ?」 ……いきなり真後ろで『発動』されると、なかなか迫力があるな。 俺の頬を、冷や汗が伝っていく。 「『今、俺の後ろに、誰がいる』?」 そいつが―――『スタンド使い』だ。 「……ちょっと、そこ『どいて』欲しいなァー」 「……3年A組、『榎本美夕紀』君。どこへ行くつもりかね?」 「えー、『部室棟』ですよぉ。私、『軽音楽部』ですよ? 当たり前じゃないですか、変な会長」 振り返ると。そこには、軽音楽部の『榎本先輩』が立っていた。 あの文化祭での一件以来、ハルヒと親しくなった、『ENOZ』のボーカリスト。 その、榎本先輩が。ショッキングピンクの『エレキギター』を抱えて、俺達の前に立っていた。 「そうか、これから部活動だったかね。ならば早く行くといい。君たちの活動場所は『第二音楽室』だったろう?」 「……ちょっと、練習に参加してもらいたい『人』がいるんですよぉ。その『娘』を連れに行くんです」 ……どうやら、決まりだ。 『この人は、ハルヒを狙っている』ッ!! 「それは認められないな。部活動は、部員だけで行いたまえ。『新人勧誘』なら、今は時期が違う。勝手な行動は許されん」 「ちょっと、ぐだぐだ言わないでくれません? 私、今すごくテンション高いんで、『邪魔』されたくないんですよ」 「……『会長』の言うことは聞いといた方がイイですよ、『先輩』」 そう言った『俺』を見て、露骨に顔を歪める『榎本先輩』。 「……何、君と会長って『友達』だったんだぁ? ……男友達同士って、見てて気持ち悪いんだよね……なんか『下劣』でさァ…… どうせ話すこととかだって、『女の子』と『やること』の話とかばっかしてんでしょ?」 そもそも俺とこいつは『友達』じゃあ無いが、こいつに関して言うなら先輩の見解で大体合ってます。 「下らん私情を持ち出すな。話を逸らそうとするのもやめろ。……言うことを聴かないと言うなら、『力づく』しかないな」 「うわ、そういうのも野蛮。やっぱマジ男って『最悪』ッ、―――見るのもイヤだなァ―――」 そういうと、先輩は、両手に持った『ギター』……おそらく、それが『スタンド』だ。それを『爪弾いた』。 「デカイ男が二人がかりで女の子をどうこうしようとか……あたしと『涼宮さん』が逢うのを邪魔しようとか…… 『ムカツク』んだよォ―――、そういうのォ―――!!」 最初は、静かにギターを奏でていた。しかし、彼女の『言葉』がヒートアップするにつれて、それは強烈な『音の波』へと変わった。 『アンプ』も無いのに、ギターの音色は歪み、熾烈なメロディを『かき鳴らされる』。 まずい、『スタンド攻撃』が始まっている! 「『ネオ・メロ・ドラマティッ―――ク』!!」 「うおォォ!! お、音がっ……『身体の中に入ってくる』ッ!!?」 何だこりゃぁ。『痛み』じゃない。しかし、『ザ・ブルーハーツ』のような『低血圧』だのとも違う。 しかし、『俺の身体に何かが起きている』ことだけは確かだ! 『ギター』の奏でる『メロディ』が、巨大な坂道を駆け上るように、『高揚』していくッ!! 「うおおおおぉぉぉ!!?」 俺の隣で、『会長』が叫ぶ。その叫び声に……何か、違和感を感じる。 なんだ、これは? 本当に『会長』の声か? その瞬間。『メロディ』が終わり、あたりを埋め尽くしていた『異様な空気』も収まった。 俺達の目の前では、たった今演奏を終えたばかりの榎本先輩が、なにかをやり遂げたような顔で、一筋の汗を流している。 それはもう、こんな場面で言うのもなんだが、すばらしい『演奏』だった。『心を塗り替える』かのような、『スゴ味』があった。 「……はぁ、これでよし。あたしの嫌いな『男』は『いなくなった』ぁ……」 満足げに閉じられていた目を開き、俺達を見た榎本先輩が、一言。そう呟く。 「何だ、何言って……」 ……俺の隣で、聞き覚えの無い声がする。 ……見ると。そこに、黒髪のロングヘアーに、かわいらしい楕円の眼鏡を装備した、えらい美人が立っている。 俺の隣。そこには、先ほどまであの不良生徒会長が居たはずなんだが。 どうなってんだ。これ。 「……うわっ!? テメ……なんて格好して……いや、つーか」 その少女がこちらを向き、俺の全身を見て、なにやら驚いている。 この汚らしい口調。うん、覚えがあるぞ。 「もしかしてお前、あの『バ会長』かッ!?」 「そういうテメェは、あの『涼宮の犬』なのかよッ!?」 「あーん、やっぱり『可愛い』ィ~~~ッ!! 男が使ったら『ムカツク』言葉づかいでも、『女の子』ならこんなに『可愛い』ッ!」 俺達のやり取りを見て、榎本先輩は身体を震わせ、なにやら『感銘』している様子。つーか誰がハルヒの犬だ。 「それにやっぱり『制服』ッ! あんなダサイ『ブレザー』なんて、この世にいらないでしょ!?」 そう申されましても。アレが無かったら、何着て学校来いってんですか。 「その『セーラー服』に決まってるでしょ!」 先輩の指差す先。俺の身体。 ……見下ろすと、なにやら見慣れたセーラー服を着ている、華奢な女子の肉体のようなものが、そこにあった。 「じゃ、そういうわけで、あたしは涼宮さんに逢いに行くから、君たち、新しい『生活』を楽しんでね~♪」 そう言って、スキップ混じりに俺達の間を通り抜けようとする『榎本先輩』。 ……とりあえず、言いたいことは一つ。 「「……何と言う―――『下らねェ―――能力ッ』!!」」 初めてバ会長と意見が合致したところで。 「『ゴッド・ロック』ッ!!」 悠々と立ち去ろうとする榎本先輩の頭を、『スタンド』でつかむ。あ、デジャヴュ。 そして、そのまま俺達の前に放り出す。 「きゃあッ!?」 「『くだらねー能力』の解除は後でやってもらうとして……先輩、すいませんが、あなたを『ハルヒ』のとこには『絶対行かせね―』んですッ!」 擬音を付けるなら、ドドドドドドドド。ってトコだな。 俺の隣で、眼鏡美少女と化した会長も偉くご立腹の様子で。 「榎本……テメーよくも俺の『命令』を『無視しようと』してくれたなッ! 『会長命令』を『無視』した奴がど――なるか教えてやろうかァ? ……『ブッ飛ばされる』んだよォ―――!!」 甲高い啖呵と共に。会長の身体(なのか? これ)から、白い人間型の『スタンド』が現れた。 「『ジェットコースタ――・ロマンスッ』!!」 現れた『スタンド』が、目の前に尻餅をついた榎本先輩に、拳を振り下ろす――ッ!! しかし、それを先輩は『受け止めた』。 「……心まで『女の子』になるには、も――ちょっと時間が掛かるからなぁ……しょーがない」 先輩が、『ジェットコースター・ロマンス』の拳を受け止めた『何か』を振り切り、立ち上がる! ……さっきの『ギター』じゃねえか! 「『ネオ・メロ・ドラマティック』! あたしが君たちを、『調教』してやるッ!」 こいつ、Sだ……ッ! 「ほざいてろ、この低脳女がッ! 『ジェットコースター・ロマンス』!」 もはや完全にチンピラと化した口調で、会長の『スタンド』が『榎本先輩』に襲い掛かる。 榎本先輩は、ギターの『ネック』の端から何かを取り出すと、それを『ジェットコースター・ロマンス』に向かって投げつけた。 咄嗟に回避しようと身をよじらせる『ジェットコースター・ロマンス』。しかし、僅かに遅い。 『ジェットコースター・ロマンス』の右腕が裂け、同時に、会長の右腕にも『傷』ができる。 「クソ、何だっ!?」 会長が、一度『スタンド』を引っ込めながら、白い腕に刻まれた切り傷を抑え、呻く。 軽音楽経験が少しだけある俺には分かる。あれは、『ピック』だ。 「『ピック』と『キッス』はね。投げるために有るんだよッ!」 そりゃ、初耳です! 「そらそらそらァ――ッ!」 すばやい動きで、先輩は次々を『ピック』を投げつけてくる。回避しきれる量じゃない。 「『ゴッド・ロック』! 『やれ』、受け止めろ!」 現れた俺のスタンドが、廊下の中心に仁王立ちとなり、俺と会長はできるだけ身を寄せ合って、その背後に身を隠した。 迫り来る『ピック』の山を、『ゴッド・ロック』が『受け止める』。 「『ヤレヤレヤレヤレヤレヤレ』ぇ!!」 百発百中。俺達の身体に届きそうなピックは、あらかた『ゴッド・ロック』によって弾き飛ばされ、霧散する。 ……そこで、気づく。 妙だ。『ゴッド・ロック』が、いつもより『すばやい』ような気がする。 「! 『ゴッド・ロック』が―――縮んでるッ!?」 その後姿を目にして、ようやく気づいた。 俺の知る『ゴッド・ロック』は、身長にすれば2mちかくはある、巨人のような体躯をしていたはずだ。 しかし。今俺の前に居る『スタンド』は、身長はせいぜい俺よりも頭一つ分大きい程度。(俺も縮んでいるんだが) それに、何と言うか、体つきが違う。なんだかこう…… 「じょ―――『女性的』になっているゥ――!!」 「あははっ、『効いてきた』ねッ! 『心』が『女の子』になってくれば、『スタンド』も『女性的』になる! 君たちの今の『スタンド』に、あたしを『ぶっ飛ばせる』ようなパワーが、果たしてあるかなっ?」 そう叫びながら、今度は『ギター』そのものを振り回し、先輩が俺達に襲い掛かってくる。 「『ゴッド・ロック』、受け止めろッ!」 腕を縦一文字に構えた『ゴッド・ロック』が、その腕で、横に薙ぎ払われたギターを『ガード』する。 しかし。 「うぐゥッ!?」 『ギター』が腕に触れた瞬間。これまでに感じたことの無いような『衝撃』が、俺の身体を襲った。 身体が浮き、吹き飛ばされる。俺はそのまま、廊下の壁際に置かれていた陶器の置物を巻き込みながら、壁に叩きつけられた。 やばい……先輩の言っていることはマジだ。『力がなくなっている』ッ! 「はぁぁ……いいよねぇ、この感じ……可愛い女の子が、あたしに屈服させられる……」 俺を壁に叩き付けた張本人は、なにやらうっとりとした目つきで、ギターのボディーを撫で回している。 こいつ、やべぇ。 「で? 『会長ちゃん』は掛かってこないのかな? 今ので『諦めた』? あたしには敵わないって分かっちゃったのッ!?」 「…………」 痛む身体を無理矢理に起し、『会長』を見る。 会長は、スタンドも出さずに直立したまま、イヤに落ち着いた様子で 「……ふう」 あろうことか、セーラー服のポケットから『煙草』などを取り出しはじめた。 「……な、何、本当に『諦めた』わけ?」 「……せっかく『見知らぬ女子高生』になってんだからよ……丁度いいや、今一服したって、『生徒会長』が見咎められることはねェよなァ―――」 一本を口に咥え、火をつける。すう。と深く煙を吸い込んだ後、それを空中に『吐き出す』…… 「榎本よぉ……今、そこの犬ッコロは無様に壁に叩きつけられたよなァ――。 じゃあ、『人間が壁にぶつかって、すり抜ける』確率ってどれぐらいか知ってるか?」 「……な、何ソレ?」 「『地球』が生まれたのと同じぐらいの『確率』らしいぜ。でもよォー、『不可能』じゃねェんだな」 そう呟き。『会長』は、壁に煙草を『押し付ける』。そして――― 火を消したその『煙草』を、壁に『放り投げた』。 「っ……う、ウソッ!? 何、何をしたの、今っ!? ……そ、それが君の『スタンド能力』なのっ!?」 ……その光景を目にした、榎本先輩が、『うろたえる』と『色めき立つ』の中間のような反応を見せる。 ……俺が見たのは。『煙草の吸殻』が、壁に『吸い込まれていく』光景だった。 「『諦めてる』? 違うな、ソレは。『俺のスタンドはとっくの昔に、お前に迫っている』んだよッ!」 会長が叫ぶ。その言葉を聴き、榎本先輩が、しまった。とばかりに周囲の『壁』を見回す。 しかし、そこには何も居ない。 会長が、やけに手馴れた様子で、長い黒髪をばさりと掻き上げる。 次の瞬間。『それ』が現れたのは―――先輩の、『頭の上』。もっと言えば、『天井』だった! 「『ジェットコースタ―――・ロマンス』――ッ!!」 「なっ!?」 『天井』を『すり抜けて』舞い降りた『ジェットコースター・ロマンス』が、素早く『榎本先輩』の手の中の『ギター』に蹴りを入れる。 そして、その足を『捻り』ながら、一息にそれを『蹴り上げた』! その瞬間。ブツリ。という、なんとなく聞き覚えのある『音』がする。 ああ、そうだ。これは―――ギターの弦が、『切れる』音!! 「きゃああっ!!」 『スタンド』にダメージを受けた『榎本先輩』は、それに連動して、悲鳴を上げる。 『スタンド』の一部が『破壊』されたのだから、かなりのダメージだろう。先輩はあっけなく膝を折り、その場にへたり込んだ。 それと、同時に。『会長』の身体に『変化』が起きる。 まず、みるみるうちに手足が伸びて行き、長く綺麗だった髪の毛が、撒き戻すようにして短くなってゆく。 そして、どういうメカニズムなのかはわからないが、セーラー服が変形し始め、俺にとっても覚えのあるブレザーへと変化してゆく。 最後に、楕円の眼鏡が角ばれば…… ―――『北高生徒会長』、復活―――ッッ!! (擬音を入れるなら、バァ―――ンッ だッ!) 「やっぱり『弦』か……それじゃあもう『演奏』できねえなあ、榎本よォ?」 「ひっ……ごっ、ごめんなさ……」 先輩、すっかり意気消沈。そんな先輩の首根っこを、『ジェットコースター・ロマンス』が掴み上げる。 「ごっ、ごめんなさいごめんなさい!! あたし、どうかしてたのォ―――! お願い会長、助けてェ、許してェ!!」 直感的に分かった。おそらく、『矢』の効果が切れたんだろう。 おそらく、彼女はもう、ハルヒに害をなすことはしないはずだ。 しかし―――会長はもう誰に止められそうにない。 擬音を付けるなら、ゴゴゴゴゴゴ。だな。 「榎本。テメェーはよォ、さっき俺の、音楽室へ戻れって『会長命令』を『無視』したよなァー!? 『会長命令』を『無視』した奴は、『どうなる』んだっけなァ?」 「ごめんなさい! もう、もうぜったいしません! 『涼宮さん』を浚って『部室に飾ろう』なんて考えませんからァ――ッ!!」 ……『矢』の効き方は、人によってまちまちのようだな。 「榎本。お前、汗かいてるじゃねェーか。汚ぇな。 見ろよ、丁度いいことに、窓の下は『プール』じゃねえか……今日は『水泳部』も使ってねェ――みたいだぜ。 おい、イイ事教えてやるよ。俺の『ジェットコースター・ロマンス』の『能力』はな」 「ひっ……のっ、能力はっ……何なのよォ~~~~ッ!!」 その絶叫を遮るように。 『ジェットコースター・ロマンス』が、『榎本先輩』を、『窓に向かって放り投げた』。 「『ジェットコースター・ロマンス』が『投げたり殴ったりした物』は……『すり抜ける』んだよ」 ……その言葉はおそらく、窓の外へ『すり抜けて』行った先輩の耳には、届いていないだろう。 「『ボラーレ・ヴィーア(ブッ飛びな)』!」 ……壁を隔てた向こうで、『プール』に何かが『落ちる』音が聞こえた気がした。 「おい、これで文句ねえだろ。俺は喜緑と遊んでくるぜ」 何事も無かったかのように、俺を振り返り、ニヤリと笑うバ会長。 いいや。まだ終わってないね。遣り残したことがある。 「? ……何だ?」 マジで分かっていない。と言う様子で、会長が頭上にハテナマークを浮かべる。 ……見て分かれ、ほれ。 「……悪い、気づかなかった。まあ、自分で治してもらってこいよ。じゃ、またなァ――」 この野郎。テメェだけ『戻り』やがって。 俺はすぐさま『これ』を元に戻してもらうため、うざったいポニーテールを揺らしながら、『プール』へと走った。 ―――― キョン - なんとか榎本先輩に治してもらって一安心。でもホルモンバランス崩れて2、3日イラついてた 榎本美夕紀 - 『スタンド』は健在なものの、普通の女の子に戻ったみたいです。でもハルヒと女の子はマジで好きみたいです。 会長 - この後、生徒会室で、喜緑君と仲良く狩りに出かけました。 本体名 - 榎本美夕紀 スタンド名 - ネオ・メロ・ドラマティック (弦が復活したら)再起可能 to be contiuend↓ ――――――――――――――――――――――――― スタンド名 - 「ネオ・メロ・ドラマティック」 本体 - 榎本美夕紀(17歳) 破壊力 - B スピード - B 射程距離 - B 持続力 - A 精密動作性 - B 成長性 - C 能力 - テレキャスタータイプのエレキギター型のスタンド。 奏でるフレーズを聴いた人間の性別を、異性へと変える。 体つきや服装などは、本体の自由にできる。 ホルモン分泌の関係で、精神的にも変化が発生するため スタンドのパラメーターにも変化が発生するパターンが多い。 変化させた性別は弦に記憶され、最大六人まで同時に変化させておける。 対応した弦が切れると、その人物の性別が戻る。 戦うときはそのまま殴るか、ピック(無限に出てくる)を飛ばして攻撃。 弦が切れた場合には、復活するまで数日掛かる。 また、本体のギターテクニックを著しく上昇させる付加効果がある。 ――――――――――――――――――――――――― スタンド名 - 「ジェットコースター・ロマンス」 本体 - 会長(18歳) 破壊力 - A スピード - A 射程距離 - C 持続力 - D 精密動作性 - C 成長性 - D 能力 - 全長2m、近距離パワー型。全身が白い人型で、全身にレールが走っている。 スタンド自身は自由にものをすり抜けることができる。 また、スタンドが投げた・殴った物は 一定の速度で壁やものに触れた場合、それをすり抜ける。 本体をスタンドが掴み上げ、壁に投げることで、壁抜け移動が可能。 ―――――――――――――――――――――――――