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Silver Surfer (Vol.1) (タイトル名、マーベル) 出版:1968年 8月〜 邦訳あり(絶版) 概要 これまで"Fantastic Four"などに登場していたシルバーサーファーを主人公としたシリーズ。 シルバーサーファーはギャラクタスに歯向かったためヘラルドの役目を剥奪され、シリーズ開始の時点で地球の外側に張られてしまったバリアにより監禁されている状況となっている。また彼の特異な外見と強大な力は地球人に受け入れられず、人類の間に居場所がないため苦悩する。 先進的な文明を持つ異星からきたシルバーサーファーにとって地球人は倫理観や道徳感も未発展な種族であり、そんな高潔な精神を持つ異星人の視点から地球人を描くことで、戦争や差別や犯罪など社会問題的なテーマを描き出すのが本作のテーマの1つ。登場するほとんどの一般大衆はシルバーサーファーを特に理由なく理解を拒み、恐れ、蔑み、嫌悪し、愚かしく描かれている。 #7までは隔月発刊の毎号50ページ前後で後半は"Tales of The Watcher"と題しウォッチャー視点のストーリーが描かれる。これは「ウォッチャーが過去に見てきた物語」ということで"Amazing Adult Fantasy"のリメイク作などが収録されるというもの。 #8からは「読者から毎月読みたいという要望が殺到したため」ということで月刊となり、その代わりページ数が二十数ページという現代的なアメコミの厚みとなり、"Tales of The Watcher"も掲載されなくなった。 各号の内容 #1:シルバーサーファーのオリジン。後半ではウォッチャーのオリジンも。 #2:バドゥーンが初登場。バドゥーンが不可視化の巨大モンスターロボットで攻撃をしかけ、シルバーサーファーが迎撃。すると地球の一般人からは怪物が見えずシルバーサーファーが単独で暴れ町を破壊しているように見えてしまい、彼に対する不信感が拡大されていく。囚われていた少女を保護するのだが、これも彼が傷つけたと誤解されてしまい……"Tales of The Wacher"は侵略しにきた宇宙人クリルスと地球のレーダー管理者との皮肉な物語。 #3:メフィストが初登場。強大な力と善の心を持つシルバーサーファーを支配しようと画策。恋人のシャラ・バルを故郷のゼン・ラ星から地球に連れて来るなどあの手この手を講じる。"Tales of The Wacher"は宇宙人の存在に気づいた男がそれを世間に知らせようとするが、誰も信じてくれないというストーリー。 #4:ロキがシルバーサーファーを欺き「ソーこそアスガルドを脅かす侵略者である。地球から脱出させてやるからソーを倒せ」と信じさせることに成功。シルバーサーファーはアスガルドに赴き、初対面のソーと対決する。しかしソーの正々堂々とした態度、周囲の戦士たちのソーへの愛や忠誠を見るにつれ、彼が悪ではないことに気づく。かくして再びシルバーサーファーはロキの魔術で地球に戻される。"Tales of The Wacher"はAmazing Adult Fantasy#9のリメイク。ある世界の強力で残忍な支配者ティム・ブー・バ(Tim Boo Ba) のストーリー。 #5:地球を危険視する宇宙的存在ストレンジャーの襲来。地球に張られたバリアを破り宇宙に帰ろうと試みるシルバーサーファーはバクスター・ビルディングに押し入りファンタスティック・フォーの試作武器を強奪。しかしうまく起動することができず地球に落下したところを科学者のアル・ハーパーに助けられる。その頃ストレンジャーは地球人を抹殺しようと強力な爆弾をしかけ、シルバーサーファーとハーパーで解除するため探しまわることになった。ストレンジャーとシルバーサーファーが戦っている間にハーパーが爆弾をみつけるが、これには解除しようとするものを殺す仕掛けが施されていた。 #6:地球を囲うバリアが未来永劫続くわけではないと考えたシルバーサーファーは光速を超える飛行能力でタイムトラベルを敢行。すると未来の宇宙は無敵のミュータント、オーバーロードによって支配されていた。愛するシャラ・バルもすでに存在せず、ゼン・ラも滅亡した世界でシルバーサーファーはオーバーロードに挑む。 #7:フランケンシュタインの怪物との戦い #8〜9:メフィストが再来。フライング・ダッチマン(実際の伝承にも登場する空中を彷徨う幽霊船の船長)との戦い。 #10〜11:シャラ・バルがゼン・ラの科学者ヤロ・ゴートが作った宇宙船に乗りついに地球へ。ヤロ・ゴートはシャラ・バルとの結婚を望んでいて、シルバーサーファーが既に死んでいることを証明しようと地球を目指していたのだ。その頃、シルバーサーファーは地球人の排他性や交戦的な性質を理解するため、あえて戦地の南アメリカに降りたつ。軍隊に攫われた少女ドナ・マリアを救出し、感謝のキスを受けたところでなんとシャラバルが地球に到着。2人のキスを目撃してしまう!そんなとき宇宙船が軍隊に撃墜され、乗っていた2人は捕虜に。シルバーサーファーは宇宙船がゼン・ラのものだと気づくと、乗組員を探して軍の本拠地に乗り込んでいく。 #12:アボミネーションとの戦い。シルバーサーファーは再び地球を囲うバリアを突破しようと試みるが失敗。激しい衝突により気絶し、地球に落下する。そして魔術に傾倒している男で自称"ウォーロック・プライム”ことニゲル・カルタースという男に発見され家に運び込まれる。ニゲルはシルバーサーファーを倒せば自分の魔術師としての力を世間に示すことができると考えたのだ。そしてシルバーサーファーを倒せる存在を魔術により召喚しようとし、現れたのがアボミネーションだった。アボミネーションはハルクとの戦いの最中ストレンジャーによって連れ去られ(Tales to Astonish#91,1967年)、何かに利用されるでもなく宇宙のどこかに監禁されていたのだ。ニゲルは魔術により召喚した相手を支配できると考えていたがアボミネーションが彼に従う理由はなく怒りに任せて大暴れ。一度はアボミネーションとの戦いを拒否したシルバーサーファーだったが、一般市民にも被害が及ぶのを見ると結局は戦うはめになり、パワーコスミックによりアボミネーションを眠らせる。シルバーサーファーはニゲルに魔術でアボミネーションを宇宙に送り返せと命じて飛び去るのだった。 #13:初登場のドゥームズデイマンとの戦い。ロボット兵器ドゥームズデイマンはアメリカ軍の科学者により開発されたのだが、あまりに強力すぎたため危険視され離島に監禁されていた。しかしドゥームズデイマンが再び動きだしたことが振動により感知され、開発者のクロントン博士を交えて国連で対策が協議されていた。そこへシルバーサーファーが現れ、クロントン博士を連れてドゥームズデイマンが監禁された島へと飛来する。地中から格納庫へと侵入したシルバーサーファーだったが、全てはクロントン博士の計画で、ドゥームズデイマンを使って人類を脅迫し身代金を得るのが目的だったことを知る。格納庫から逃げたドゥームズデイマンを倒し人類を救ったシルバーサーファーだったが市民から「ドゥームズデイマンを解放し人類を危険に晒した」と誤解による非難を受け、人知れず涙し立ち去るのだった。 #14:スパイダーマンと遭遇。些細な行き違いから(というよりスパイダーマンの一方的な勘違いから)戦闘になる。2人の戦いにりより軍隊まで出動するほどの騒ぎとなるが、シルバーサーファーが少年を救うのを見た軍隊は撤退。スパイダーマンも手を引く。それを知ったシルバーサーファーも人類に希望を見出すのだった。 #15:ヒューマン・トーチとの戦い #16-17:またもメフィストがシルバーサーファーを襲う。今度はギャラクタスのバリアを抜けて彼をゼン・ラに戻れるようにすると誘惑。バリアを抜けることは本当に成功しゼン・ラに到着するがそこに恋人シャラ・バルの姿はなく、シルバーサーファーは絶望感に苛まれる。実はシャラ・バルは既にメフィストに連れ去られた後で、地球の吹雪が吹き荒れるどこかに1人で送りこまれていたのだ。メフィストにシャラ・バルを取り戻したければS.H.I.E.L.D.を攻撃しろと脅迫され、やむなく従うシルバーサーファー。 #18:インヒューマンズとの戦い。折しもマキシマス・ザ・マッドとブラックボルトは戦争中で、シルバーサーファーはマキシマスの計略により戦いに巻き込まれてしまう。地球人だけでなくもっと先進的な倫理観や道徳感を備えているはずのインヒューマンズまでもが戦いに明け暮れていることを知り、もはや我慢の限界と怒り狂い復讐を誓うシルバーサーファーのアップでこのシリーズは幕を閉じる。 (1970年6月) 結末と影響 上記のようにこのシリーズはシルバーサーファーが地球人に絶望・激怒し復讐を誓い、新章"The Svagely Sensational New Siver Surfer"という予告がされるのだが、この救いようのない状況のままシリーズは打ち切りとなってしまう。 次のシルバーサーファーの登場は翌年の"Sub-Mariner" #34となり、ここでは特に理由なく「復讐の誓いをやめた」ことが語られるのみである。 インヒューマンズとの戦いの直後、シルバーサーファーの怒りが吹き荒れるストーリーが描かれるのはこれから現実時間で30年後、1999年の"Webspinners Tales of Spider-Man"#4まで待つこととなった。 アメコミ@wiki
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登録日:2016/09/03 (土) 23 18 07 更新日:2022/03/11 Fri 09 54 20NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Earth_121698 F4 MARVEL アメコミ ギャラクタス クリス・エヴァンス シルバーサーファー ジェシカ・アルバ ディザスター ファンタスティック・フォー ロンドン 上海 宇宙忍者ゴームズ 家族喧嘩 映画 洋画 結婚式 能力交代 銀河の危機 ◆ファンタスティック・フォー 銀河の危機 この秋、すべてが変わる。 宇宙から謎の使者 シルバーサーファー 登場!! 『ファンタスティック・フォー 銀河の危機(Fantastic Four The Rise of Silver Surfer)』とは、2007年に公開された米映画。 MARVEL社のコミックヒーロー映画『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』の続編。 監督は前作に引き続き、ティム・ストーリー。 「話のスケールが小さい」と批判の多かった前作とは打って変わり、今作は地球スケールの物語に発展。 全世界を舞台にしたディザスター描写も盛り沢山で、アメコミ映画の中では屈指の破壊描写が目立つ。 原作でも人気の高いキャラである宇宙出身のダークヒーロー、シルバーサーファーが登場。フルCGで再現されたシルバーサーファーにはファンの評価も高い。 一方で、原作最大級の強敵であるギャラクタスも登場したが、こちらは原作とは大きく設定が改変されており、ファンからは不評。 ちなみに、この映画で登場したためシルバーサーファーとギャラクタスは版権は20世紀FOXが所有しており、マーベル・シネマティック・ユニバースの登場予定は今のところなし。 が、2019年8月にギャラクタスとタイラントのMCU参入が水面下で計画されており決定された模様。今後のフェイズのメインヴィランとなるかは不明だが、この二人の関係はかつてのサノスとロナンみたく描かれるらしい。さらに9月にはシルバーサーファーのMCU単独映画が決定されたので、信憑性は大いに増したといっていい。 【物語】 今や世界中の人気者となった超人ヒーローチーム、ファンタスティック・フォー。 リードとスーザンのよりも戻り、二人の結婚式が開かれることになった。 だが、そんな彼らに軍からの依頼が入る。 宇宙から飛来した銀色の男が、世界中で異常気象を引き起こしているからその調査をして欲しいというのだ。 そして、リード夫妻の結婚式当日に、突如としてその男―――シルバーサーファーがニューヨークに現れ、結婚式は中断。 ジョニーが彼を追いかけるも、逆に一蹴された挙句、触れた人間の能力が入れ替わる奇怪な体質を身に付けてしまう。 リードの調査の結果、シルバーサーファーの訪れた惑星が次々と滅んでいることが発覚し、軍との協力で捕獲作戦を決行するFF。 だが、結婚式のゴタゴタのせいでチームワークはバラバラ、作戦は失敗する。 軍は彼らのかつての宿敵、Dr.ドゥームことビクターを呼び、5人の協力体制を展開し、何とかシルバーサーファーの捕獲に成功する。 だが、スーザンはシルバーサーファーと対話し、彼が敵意のない存在であると知る。 シルバーサーファーの背後には、銀河に巣食う巨悪が控えていたのだ。やがて、地球最大の危機が訪れる…! 【登場人物】 リード・リチャーズ/Mr.ファンタスティック 演:ヨアン・グリフィス 吹替:石川禅 天才科学者の頼れるリーダー。 念願の恋人との結婚生活に浮かれまくり、ヒーロー活動も自粛しようとしていたが、やはり科学の探求心には抗えず。 そのせいでスーザンとはぎここちない関係になり、チームの空気も悪くなって四苦八苦。 横暴な軍の態度に怒りを燃やし、仲間を守るための戦いに身を投じる。 今回はFFの装備として原作お馴染みのファンタスティック・カーを発明。その他の発明といい、かなりノリノリだ。 能力:身体のゴム化/今回ダンスだったり「アソコも伸びるんですか?」と聞かれたりギャグ的側面が強いが、戦闘で絶妙なアシスト。 スーザン・ストーム/インビジブル・ウーマン 演:ジェシカ・アルバ 吹替:宮島依里 結婚間近のセクシー科学者。 リードとの結婚を控え、穏やかな生活を夢見ていたが、次々と起こる事件やハプニングの連続にうんざりし、ヒーロー活動の引退を考えるようになる。 しかし、シルバーサーファーと対面し、彼の善なる本質を見抜き、彼を窮地から救うことを提案する。そして終盤大変なことに…。 今回もエロ要素はバッチリ。ジョニーと能力が入れ替わり全裸で燃えながら飛び、全裸で衆人環視の中着地した。 能力:光を操る/戦闘ではバリアや重力制御など様々なバリエーションが見られ、透明化も隠密行動で役に立った。 ジョニー・ストーム/ヒューマントーチ 演:クリス・エヴァンス 吹替:神奈延年 お調子者のお気楽炎少年。 相変わらず能天気にセレブ生活を満喫していたが、姉が結婚を控え、自分から離れることに寂しさを抱きふて腐れており、チームの和が乱れる原因となる。 だが、ことの重大さに気付き、自分の態度を改め、仲間、そして家族のために戦うことを決意する。 能力:人体発火/火力の高さで一役買っているが、シルバーサーファーと接触した結果、触れた相手の能力が入れ替わる体質を身に付けてしまい、中盤ではトラブルを頻発し能力不発気味。最終決戦では全員の能力をフル動員し主役級の活躍を見せた。 ベン・グリム/ザ・シング 演:マイケル・チクリス 吹替:天田益男 大分身体が馴染んできたリア充岩男。 アリシアとの仲も順調で、態度も柔らかくなり、チームの意見まとめ役の役割を果たすようになる。 しかし短気なのは相変わらずで、過激な発言もしばしば。 能力:岩の肉体/怪力を生かした戦闘で活躍。ジョニーに能力を渡した際は生身の身体に戻り、建設重機を操縦してジョニーをサポートした。 ビクター・ヴァン・ドゥーム/Dr.ドゥーム 演:ジュリアン・マクマホン 吹替:てらそままさき FFの宿敵の狂人博士。 前作の事件以来、凍結状態で故国のラトヴェリアに幽閉されていたが、シルバーサーファーの到来の影響で凍結から復活。 軍の依頼を受け、シルバーサーファー捕獲作戦に参加し、FFと協力体制をとる。無論、他メンバーからは完全に不信の目で見られている。 彼の考案した装置で力の源であるサーフボードを奪い、シルバーサーファーを軟禁したが、やはりそれには裏があり、サーフボードを奪って世界征服の野望を果たそうとする。 能力:肉体の金属化/猫を被っていた時は使わなかったが、本性を表しサーフボードを奪うや否や、さらに強力な力を手に入れFFを窮地に追いやる。 ノリン・ラッド/シルバーサーファー 演:ダグ・ジョーンズ(声:ローレンス・フィッシュバーン) 吹替:右門青寿 宇宙を渡りながら、星という星を滅ぼしていく全身銀色の生命体。この手の超人にありがちなように、常に全裸。 突如として地球に現れ、世界各地に現れては異常気象、怪奇現象を引き起こしている。 超宇宙生命体、ギャラクタスに故郷ゼン・ラ星を人質に取られ、その身をギャラクタスに差し出し、彼に服従させられている。 その後はギャラクタスの餌となる星を探し出しては彼に差し出し、地球もその星の一つだった。 だが、スーザンとの出会いやFFとの交流を経て、地球に希望を見出し、ギャラクタスに反旗を翻すことを決意する。 能力:無限のエネルギー/全身を覆う銀色の物質のおかげで半永久的に活動可能。あらゆる環境にも適応でき、障害物をすり抜けたり、強力な治癒力も有している。 アリシア・マスターズ 演:ケリー・ワシントン 吹替:込山順子 ベンの恋人。ベンとはすっかり仲睦まじいカップルである。 結婚を控えるスーザンに同じ女性として相談に乗ったり、悩むジョニーにアドバイスを与えるなど実によく出来た女性。 ヘイガー将軍 演:アンドレ・ブラウアー 吹替:石塚運昇 アメリカ軍所属で、シルバーサーファー捕獲の指揮を執る。 シルバーサーファーの存在を危険視し、FFにシルバーサーファーの調査を依頼するが、度重なる失敗に業を煮やし、彼らの宿敵ビクターをも採用。 さらに、全てが終わるや否や機密情報を知ったFFを軟禁し、さらにエネルギー源となるサーフボードを兵器として利用しようと企む。 だが、ビクターにそれを奪われ呆気ない最期を迎えた。 フランキー・レイ 演:ボウ・ギャレット 吹替:恒松あゆみ ヘイガー将軍の部下の女性軍人。FFの連絡役を務める。 上司とは異なり、FFをそれなりに信頼している。 何かといい加減なジョニーを軽くあしらうなど、気骨のある人物。 ギャラクタス 銀河に巣食う超エネルギー生命体。 銀河中の惑星を渡り歩き、エネルギーを奪い取って星を次々と滅ぼす怪物であり、シルバーサーファーを尖兵として服従させている。 原作ではオンスロート、サノスと肩を並べるほどの超大物ヴィランであり、神々しい人間の姿をしているが、今作ではガス状の生命体として登場している。(エゴ・ザ・プラネットに近い) スタン・リー …また出てるよ! 原作者なのに結婚式から締め出された。 【余談】 全米興行成績は製作費をギリギリ回収できた程度に収まり、興行的には成功とは言えず、本作でシリーズは打ち止めとなった。 ラストシーンの結婚式は、場所こそ京都のようだが衣装は中国風である。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 映画としては最高に楽しめたんだけどなあ……。バラエティー豊かなヴィランとの戦いを見てみたかった -- 名無しさん (2016-09-04 01 16 59) 原作者なのに結婚式から締め出されるのは、原作再現らしいな -- 名無しさん (2016-09-04 07 51 50) ギャラクタスが鎧着たデカイおっさんじゃなくてなんかようわからんブラックホールみたいなモヤモヤにされてたのが『照れ』を感じてむかついた記憶が。 -- 名無しさん (2016-09-04 09 31 42) ↑でもさ、惑星サイズの鎧着たでかいおっさんだとシュール過ぎてどうしようもねぇ…… -- 名無しさん (2016-09-04 09 45 59) >故郷ゼン・ラ星 これマジ? -- 名無しさん (2016-09-04 22 16 43) ↑まさに全裸星人……というのは日本のアメコミファンの定番ネタ -- 名無しさん (2016-09-04 22 40 46) 序盤のトーチのセリフ「これドルガバ…」て吹いたww -- 名無しさん (2016-09-05 11 51 39) ↑ ジョニーでもそうホイホイ買えないくらい高いんだろうなぁ...ってみてた -- 名無しさん (2022-03-11 09 54 20) 名前 コメント
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メフィスト(Mephisto) (キャラクター、マーベル) 初登場:"Silver Surfer"#3(1968年9月) 属性:異次元の存在 概要 マーベル世界において悪魔として認知されている存在。 邪悪の王、地獄の支配者などと呼ばれるが実はいわゆる悪魔そのものではなく異次元の存在で、人々の信じる悪魔像を利用するためにあえて名称や姿を借りているとされる。ファウストの伝説に登場する悪魔と同名であること、その住処が「地獄(Hell)」や「ハデス」とされことなども同様で、キリスト教や神話に登場する名称を借りているだけである。 これまでの歴史において幾度となく善なる者に妨害されてきたが、最終的なアルマゲドンでの勝利のため永く待ち続けているという。 初登場 初登場はシルバーサーファーの宿敵としてだった。 シルバーサーファーの巨大な善の力を察知したメフィストは彼の魂を支配しようとあの手この手を画策。 遥か遠くゼン・ラから恋人のシャラ・バルを連れてきたり、富、美女、権力などありとあらゆる報酬で誘惑したり、怪物たちを差し向けて従わせようとしたがシルバーサーファーの高潔な魂は全てを退けた。 最終的にシルバーサーファーを自らの精神の迷宮に取り込もうとしたがそれでも彼を従わせることはできず、メフィストは諦め、しかし再び恋人との仲を引き裂くためシャラ・バルをゼン・ラに戻した。しかし、それこそがシルバーサーファーの狙いであり、彼はシャラ・バルの安全のため故郷に戻させようとしたのだった。メフィストはシルバーサーファーを解放するが、永劫の時の中でいつしか勝利することを宣言するのだった。("Silver Surfer"#3,1968年) その後もシルバーサーファーの高潔な魂を屈服させることに執着し続け幾度となく彼を襲う。 能力 現実改変能力など およそ考えるだけであらゆることを可能とする 時間を止めることも可能 地球に現れるときは冷気や硫黄の匂いを発散する。 アメコミ@wiki
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シャラ・バル(Shalla-Bal) (キャラクター、マーベル) 初登場:Silver Surfer #1(1968年5月) 種族:ゼン・ラ人、女性 概要 シルバーサーファーの恋人。 故郷ゼン・ラ星でノリン・ラッドがシルバーサーファーとなる前から互いに深い愛で結ばれていた。 しかし、彼がゼン・ラを守るためギャラクタスと取引しシルバーサーファーとなったために2人は離れ離れとなってしまった。 アメコミ@wiki
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バドゥーン(Badoon) (種族、マーベル) 初出:Silver Surfer #2 (1968年10月) 概要 二足歩行の爬虫類型知的生命体。「トカゲ人間」の異名を持つ。 男女が敵対していて別々の集団をつくっている。オスはブラザーフッド・オブ・ザ・バドゥーン、メスはシスターフッド・オブ・ザ・バドゥーンを形成する。 その他、第三の集団としてクリーにつくられた「インヒューマン・バドゥーン」が存在し、彼らは男女が共存している。 初めての地球侵略ではブラザーフッドが襲来。シルバーサーファーに出会い、地球人に「文明を与えにきた」と友好的なフリをしていたが侵略が目的とバレてしまい撃退される。このときは不可視化する装置を駆使し、宇宙船や兵士、さらには最終兵器の怪物型ロボットまで不可視化した。しかしこの不可視化装置はシルバーサーファーには効果がなかった。 サノスに協力する種族としても知られ、またクリーやスクラルとも戦争している。 バドゥーンのキャラクター ブラザー・ロイヤル(Brother Royal):ブラザーフッドの支配者。初の地球侵攻を指揮したがシルバーサーファーに敗れた。 Earth-691 Earth-691の世界では、31世紀に地球およびその植民星に侵略。これに対抗するためガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー(第1期)が結成された。 アメコミ@wiki
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超自然の脅威(異次元や魔界からの侵略など)から現世を守るため、Dr.ストレンジが他のヒーローを召集して結成したチーム。 創設メンバー Dr.ストレンジ ハルク ネイモア シルバーサーファー 追加メンバー ヴァルキリー クレア ヘルキャット ナイトホーク 2012年再結成メンバー Dr.ストレンジ ネイモア シルバーサーファー アイアンフィスト レッドシーハルク フィアレス・ディフェンダーズ(2013) ヴァルキリー ミスティナイト ダニ・ムーンスター ドクター・アナベル ヒッポリタ
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めんくいくん にゃんもげ一家 ↑カレーうどん+天丼 今回は蕎麦か普通のうどんをって思いつつ、またカレーうどんを食べてしまったw いつも見てます!! カレーうどんと天丼の値段はいくらでしょうか? -- シルバーサーファー (2007-10-07 19 18 20) シルバーサーファーさん、どうもありがとうございます。 たしか、カレーうどん+丼物のセットのシリーズが1000円だったと思うんですけど、もしかしたら1200円だったような・・・そんな感じですw -- にゃんもげ (2007-10-09 00 52 43) 名前 コメント
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アリシア・マスターズ(Alicia Masters) (キャラクター、マーベル) 属性:女性、一般人 初登場:Fantastic Four #8(1962年11月) 概要 ファンタスティック・フォーのザ・シングのガールフレンド。 盲目の女性で、全身岩のような外見になってしまったシングに優しく接する。 やがて一流の彫刻家になる。 また、地球にやってきたシルバーサーファーに、人類の助命とギャラクタスに対する反逆をお願いする。彼女の優しさにうたれてシルバーサーファーはギャラクタスに対して戦いを挑むことになる。 当初は姓がなかったので、公募したところ「義父の姓がマスターズだから、マスターズでいいじゃん」となり、マスターズ姓になった。 義理の父はパペット・マスター(本名フィリップ・マスターズ)というヴィラン。 アメコミ@wiki
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アボミネーション(Abomination) /エミル・ブロンスキー (Emil Blonsky) (キャラクター名、マーベル) 初出:Tales to Astonish #90 (1967年4月) 死亡:Hulk Vol.2 #1 (2008年3月) 概要 ハルクと同等かそれ以上のパワーを持つ。 KGBのエミル・ブロンスキーがハルクと同じくガンマ線を浴びたために変身した。 「アボミネーション」とは「憎悪」の意味で、劇中で名付けたのはベティ・ロス。 実写映画インクレディブル・ハルクにも登場した。 能力 超人的な腕力、耐久力、回復力。 ハルクとの違い ハルクはブルース・バナーの姿に戻れるが、アボミネーションは人間の姿に戻れない。 知能は人間だった頃と変わらない。 ハルクのように怒れば怒るほどパワーが増すということがない 経歴 初登場とオリジン エミル・ブロンスキーはKGBのスパイだった。 ある日、ブロンスキーはハルクことブルース・バナー博士が開発したガンマ線照射機を調査するため基地に潜入。 一方ハルクは謎の宇宙的存在ストレンジャーに操られ、全人類を抹殺するように洗脳されてしまった。それでもハルクからブルースに戻った瞬間に洗脳が解け、ブルースは再びガンマ線を浴びることでハルクを無力化(または自分ごと殺害)しようと考えた。しかし自らの研究所に忍び込みガンマ線照射器の安全装置を外したところでサンダーボルト・ロス将軍配下のMPに捕えられてしまう。 その瞬間を隠れて見届けたブロンスキーは意味もわからずガンマ線照射を自分に試し、ハルク同様に緑色の巨人に変身してしまう。しかもハルクよりも大量のガンマ線を浴びたためハルクよりも強くなった。 戦いの末にハルクを死の寸前に追いやると、ブルースの恋人ベティ・ロスを人質にして逃亡。しかしインフィナイト・ウェポン・レイという兵器でハルクと同程度まで弱体化され、再戦。 この一部始終を見守っていたストレンジャーはブルース・バナーやハルクの勇気に感銘を受け、アボミネーションこそ邪悪とみなした。そしてハルクの洗脳を解くとアボミネーションを宇宙へと連れ去ったのだった。 (Tales to Astonish #90-91,1967年) (Tales to Astonish #90,1967年4月) 初登場時のアボミネーション 再び地球へ ストレンジャーによって連れ去られたアボミネーションだったが、何かに利用されるでもなく宇宙のどこかに監禁されていた。 そしてある日の地球では、魔術に傾倒している男で自称"ウォーロック・プライム”ことニゲル・カルタースという男が気絶しているシルバーサーファーを発見。ニゲルはシルバーサーファーを倒せば自分の魔術師としての力を世間に示すことができると考え家に連れ帰った。そしてシルバーサーファーを倒せる存在を魔術により召喚しようとし、現れたのがアボミネーションだった。 ニゲルは魔術により召喚した相手を支配できると考えていたがアボミネーションが彼に従う理由はなく怒りに任せて大暴れ。一度はアボミネーションとの戦いを拒否したシルバーサーファーだったが、一般市民にも被害が及ぶのを見ると結局は戦うはめになり、パワーコスミックによりアボミネーションを眠らせる。シルバーサーファーはニゲルに魔術でアボミネーションを宇宙に送り返せと命じて飛び去るのだった。 死 その後、エミルはアボミネーションの姿のままロシアのエージェントになっていたが、2008年のHulk Vol.2では冒頭で何者かによって殺害された。 このストーリーは「誰がアボミネーションを殺したのか」という謎から始まる。 ハルクに容疑がかかるが、ブルース・バナーはその頃監禁されていて行動できない状態だった。 マーベル・シネマティック・ユニバース マーベル・シネマティック・ユニバースに属するインクレディブル・ハルク(2008年)に登場。ティム・ロスが演じた。 詳細はアボミネーションMCUを参照。
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ドゥームズデイマン(Doomsday Man) (キャラクター名、マーベル) 初出:”Silver Surfer"#13(1969年12月) 属性:ロボット オリジン 米軍が開発したロボット。 有人月面着陸に成功したアメリカは(現実において本誌”Silver Surfer"#13出版の数ヶ月前のことだった)来たるべき宇宙への侵攻に備え、クロントン博士のもと無敵のロボット"ドゥームズデイマン"を開発した。しかし、その強力な攻撃力、破壊不可能な強靭さを危険視した米軍はこのロボットを離党の隔離施設に監禁することにした。 ある日その島から振動が感知されるようになり、国連により協議が行われクロントン博士が呼び出された。 ちょうど異変を察知したシルバーサーファーが国連を訪れ、クロントン博士を伴ってドゥームズデイマンが監禁された離党へ。地下から隔離施設に侵入すると、果たして再起動したドゥームズデイマンがいた。 ドゥームズデイマンは一緒に隔離されていたコバルト爆弾を抱え、シルバーサーファーが地下に開けた穴を通って隔離施設を脱走。ここで、全てはクロントン博士の企みであり、ドゥームズデイマンを使って人類を脅迫し大金を得るのが目的だったことが判明する。クロントン博士は一緒に大金を得ようとシルバーサーファーに持ちかけるが、当然彼は断り、破壊不可能なドゥームズデイマンを地面に穴を開けて地中に葬り去った。クロントン博士は落下するドゥームズデイマンに手を差し伸べようとするが敵と見做されて攻撃を受けて死亡した。 (”Silver Surfer"#13,1969年12月)