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表裏編 背景ストーリー 01:表裏編 第一弾(リプレイス・ハイド) キラボーンが星の軌道を大きく捻じ曲げたせいで、星は暗黒の宇宙を彷徨っていた。 それでも五文明は何とかこの不安定な故郷で生き延びようとしていた。 光、水、火文明の技術を結集した衛星太陽のおかげで光は確保できていた。 が、環境が常に激変しているこの世界では、それも気休めに過ぎなかった。 ある日、各地で超獣達の様子がおかしいという報告が相次いだ。 こんな世界なので精神が錯乱しているのではとも疑われたが、どうも違うらしい。 その正体は、超獣のもう一つの姿、「ハイド」という種族によるものだった。 彼らは超獣達の写し絵のような存在で、各地で本物と入れ替わっていたという。 彼らは言った。 ――――こんな不安定な世界を生み出した五文明に、本当に我らの主たる資格があるのか。ならば試してやろう。今、この世界で生き残っているお前達の姿をすべて写し取った。己の姿を討ってみよ。すべて討てたなら、我らはおとなしく元の影に戻ろうぞ。 それは、五文明が見失っていたこの世界そのものとの戦いだった。
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クリフウォッシャー 【サイト名】あなたが指王! 【ジャンル】アクション 【課金体系】従量315円 【容量】656KB 【通信機能】ホームページ接続、ランキング送受信 【レビュアー評価一覧】 4.0点 2 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2007/06/08 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】三時間 【評価・点数】★★★★ ワイヤーをバーに繋ぎながら、壁に描かれたイタズラ書きを掃除して消していくウォッシャーアクション。 この一種独特のワイヤーの操作がわかると俄然楽しくなってきます。 ストーリーモードはステージ毎にボスとの戦闘あり。個性的な面々です。ステージ数は少ないんであっという間に終わっちゃいますが。 ストーリーモードをクリアしたら全国の強豪と競えるスコアアタックモードで楽しめるので、ダウンロードしても損はないかと。 2006/07/07 【使用機種】W31CA 【プレイ時間】2時間ぐらい 【評価・点数】4/5 ワイヤーを使って移動するアクションゲーム。「海腹川背」みたいな感じ、といえばわかる人にはわかるかも。 ステージの最後に「ロックマン」のようにボスと戦うストーリーモードと、アクションパートのみのスコアアタックの2種類のモードがある。 良い点 グラフィックがかなり綺麗 動きがサクサク 悪い点 操作のクセが強い 容量が大きい 感想 慣れるまでやや操作が難しいが、うまく動けた時のスピード感が強く、楽しめる。 アクションゲーム好きなら落として損は無いと思う。 サイト別/あ行/あなたが指王!
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http //www.charlie-kosei.com/ CDルパン三世のテーマ Walk Away Guy's Heart - Charlies Lupin Songs LiveLive @ Uncle Charlie, Kobe, Hyogo October 12th 2013 sat 3rd Stage Live @ Charlie's, Kobe, Hyogo November 18th 2011 fri 3rd Stage CD ルパン三世のテーマ March 24th 2005 1. ルパン三世のテーマ その1 / 2. ルパン三世のテーマ その2 / 3. ルパン三世愛のテーマ/ 4. Shadows Of Heros / 5. 力石徹のテーマ / 6. ルパン三世のテーマ その1 [ ダンス mix ] / 7. ルパン三世のテーマ その1 [ 口笛バージョン ] / 8. ルパン三世のテーマ その2 [ カラオケバージョン ] / 9. ルパン三世 愛のテーマ [ カラオケバージョン ] Walk Away 2004 1. 降り止まない雨 / 2. バカな男の Lonely Blues / 3. Breaking Up / 4. Big City / 5. 思いませんか ? / 6. Kobeyan ( 神戸っ子 ) / 7. Walk Away / 8. 思い出の Suma Beach / 9. Downtown Kobe Guy s Heart - Charlies Lupin Songs May 22nd 2002 1. ルパン三世主題歌 II [ Swing version ] / 2. ルパン三世主題歌 3 / 3. Afro "Lupin 68" / 4. ルパン三世主題歌 I [ Bossa version ] / 5. ルパン三世主題歌 I [ Ballad version ] / 6. Scat Theme / 7. Nice Guy Lupin / 8. ルパン三世主題歌 II [ Ballad version ] / 9. Hey Mr. Dandy / 10. Sharp Work Stealer / 11. Blues Of The Third/ 12. ルパン三世主題歌 II [ Charlie version ] Live Live @ Uncle Charlie, Kobe, Hyogo October 12th 2013 sat 3rd Stage Live @ Charlie s, Kobe, Hyogo November 18th 2011 fri 3rd Stage 1. Hotel California / 2. Wonderful Tonight / 3. Black Magic Woman / 4. Desperado / 5. ルパン3世のテーマ 2
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出目の男の子。
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国名 ジャーガルク・シャー国(アルファベット表記 Dowlat-e ShahanShahi-ye Jhagalk) 首都 タビラ・ゾロテ・プラト(アルファベット表記 Tabir ・Zolote・Plato) 副都 ヴァルヒニー・ミニスト(アルファベット表記 Valhine-・Menishto) 地域 タヴェリア北部(S3 S4 S10 S17) 公用語 ジャーガルク語 国歌 インベンドルは騎馬隊と共に 国制の特徴 女系君主制 立憲君主制 多党制 単一制国家 国家元首 クリィサリス・キケ・ジャ・サフィロス・ワタ・シャー 人口 約6800万人 通貨 シル(略称cl) ・国旗 ・概要 タヴェリア北部に存在する立憲君主国家でやや海軍が強い大陸国家である(海軍「チョークポイントもあるから一概に陸軍国とは言えないんだよなぁ)、国土は形式的・儀礼的な行政区分であるゾロタ島・ハルラ盟国・ゼン国・ホラァ半島の4国で構成されている ・地理 地名 番号 概要 特産品・産出物 ゾロタ島 S3 首都のタビラ・ゾロテ・プラトを擁し生糸や綿製品などの軽工業と米・豆類・魚類・野菜・茶葉の生産が盛んである。また古くから造船が盛んであり、近年ボーキサイトが産出されるようになったこともあって重工業関係の工場新設と港湾の整備が進められている。 絹、魚 ハルラ盟国 S4 副都のヴァルヒニー・ミニストを擁し、沿岸部では古くから製鉄業が盛んであり近年では自動車工場も新設されている。また沿岸部から中部は黒土地帯であり第二カーリンフ時代からの開墾により綿花・小麦・大豆・コーリャン・砂糖大根・蕎麦・イモ類の大規模栽培が盛んにおこなわれている、内陸の山岳地帯では鉄・銅・鉛・タングステンの鉱山が存在し、また中部から北東部の農牧境界地域では遊牧民によるチーズや食肉が生産されている(近年では穀物を餌にすることによって生産が増加している)またゼン国との境界線にまたがり油田が存在する 鉄、穀物、石炭 ゼン国 S10 古くから農業が盛んであり、米・豆類・野菜・茶葉・綿花・菜種油・イモ類の生産が盛んであり、また南部には金の鉱山が存在する 綿花、石油 ホラァ半島 S17 国土の70%が山岳地帯で鉄・銅・リチウムの鉱山が存在し、また米・果物類・パーム油・サトウキビ・胡椒・タロイモの生産が盛んであり、最近では鉄道の整備が進んでいる ゴム、貴金属 ・政治 征健歴1452年(ヤーディア歴1892年)に制定された近代的欽定憲法に基づく立憲君主制国家であり、司法(裁判所)・立法(国会)・行政(内閣)の三権が分立している。また象徴君主として女系のシャーが元首となっている ・行政(内閣) 首相の任期は4年で再選は1回まででき、国民の男子普通選挙によって選ばれる、この制度はこの国の前身であるヴォウク族が、事実上の首長(ベク)を選ぶときに部族の男子全員が集まって話し合ったというヤード帝国の歴史書「南方蛮族に関する報告」の記述に基づき、憲法制定時に“復活”された制度である。 ・立法(国会) 民院(構成員300人)と元老院(構成員100人)の二院制であり優先権は民院にある、民院議員の任期は4年であり再選は1回までである、選挙権と被選挙権は25歳以上の国民男女が有しており、選挙は首相選挙と同日におこなわれる、ただし納税額によって1人が有する票数には差がある、元老院は任期10年で元官僚・旧ベク又は王族で構成されており、前任者の推薦と君主の承認によってその地位に就く ・司法(裁判所) 裁判官は学歴重視 エリート主義の傾向が強く、君主による恩赦でさえ「君側の奸が考えたものである」という理由により無視する場合がある ・地方行政 ジャーガルク・シャー国は一部地域を除き国民意識が強く、第1層の行政区分である国は形式的・儀礼的なものとなっており(国の首長は皇位継承者の称号に含まれている)第2層の県が実質的に最大の行政区分の単位となっている。 県の首長は首相と同じ方法で選ばれ、緊急事態発生の場合を除き年に60日以上首都に滞在することを義務付けられている、県議会は地域によって差があるが一般的に国会と同じ方法で選ばれた議員によって構成されている。 ・経済 国土が南北に長いため様々な産物が産出される、また現政権より農業の近代化(区画整備とトラクターの導入)が進められており、特にゼン国とハルラ盟国の黒土地帯では農地の大規模化が進んでいる。 石油や鉱物などの資源が豊富であるが、オランダ病による国内産業の停滞を防ぐ為、資源の輸出には高い税金が課せられている、またゾロタ島では島内農家が育てた蚕や鉄道・海上輸送で運ばれたゼン国・ハルラ盟国産の綿花を原料とした軽産業が盛んであり、最近ではボーキサイトの産出によりペーハス航空機製作所製やHMP研究所などによる航空産業も盛んとなっている、 ハルラ盟国では山岳地帯に炭鉱と鉄鉱山が存在する為、製鉄業を中心とした重工業が盛んであり、Ja重工業の本社がヴァルヒニー・ミニストにある、 ホラァ半島ではラヴゥ・マリオネット社が大きな利権を有しており、合弁事業投資と農場・鉱山経営をおこなっている ・企業 企業名 分野 詳細 PKP工業グループ 紡績機、自動車、工作機械、 紡績機メーカーを母体とする企業グループ、自動車製造ではシェアのトップを占めており、91式輸送車はこの会社の設計である。 ペーハス航空機製作所製 航空機、 元陸軍航空隊大尉であるペーハスによって創立された航空機メーカー、本邦の主力戦闘機であるKL91や爆撃機KL91を設計したメーカーでもある。 Ja重工業 自動車、製鉄、工作機械、航空機 海運業者から発達した財閥の重工業部門、本社は首都ではなく、古来より製鉄が盛んなハーヴァニュエにあり、また91式輸送車やKL91戦闘機、KL91爆撃機をライセンス生産している(KL91戦闘機に至ってはペーハス航空機製作所製より生産している。) ラヴゥ・マリオネット社 食品、農場経営、鉱山経営、金融、鉄道、建築、電力事業、 元々は新ヤード帝国の特殊企業である南方啓蒙社であったがヤーディシア大戦勃発後、連合国によるホラァ半島攻撃を防ぐ為、社籍をジャーガルク・シャー国に移し、社名もラヴゥ・マリオネットに変更した。現在も莫大な利権を有している。 ・交通・通信 1847年の開国以来イクファターナ諸国が鉄道の共同敷設を打診してきたが、時のカーリンフ政権は外国勢力による鉄道敷設が植民地化につながるとして拒絶、しかしその後軽工業を中心とした製造業の発展に対して従来の海運による輸送では不十分という意見が政権内で発生し、軽工業と鉄鉱石の輸出で得た外貨を資本としてお雇いイクファターナ人指導の下、アトリオンから輸入したレール・鉄橋・車両を用いて古都バスナァー-タビラ・ゾロテ・プラト間を繋ぐ国営鉄道が1885年に開通、以後技術の国産化を進めつつ、各地に国営鉄道が敷設され殖産興業に貢献した。 一方製造業を中心とした私有資本による郊外鉄道敷設及び運営も進んでおり、特にホラァ半島の鉄道は60%以上ラヴゥ・マリオネット社によって運営されている(ただしラヴゥ・マリオネット社が運営している鉄道の80%はヤード帝国の特殊会社であった旧南方啓蒙社時代に敷設されたものである) また古都バスナァーと副都ヴァルヒニー・ミニストでは路面電車が、タビラ・ゾロテ・プラトでは地下鉄が敷設され、市民の足となっている。 海運の面では国土が海で3つに分かれているため沿海航路を中心に古来より盛んでありディーゼル船の普及も進んでいる。特に製造業者が原料や製品の輸送のために海運を多用しているため国内航路も多い、 また国が地方との緊急時航空連絡網構築政策の下積極的に出資をおこない、ブラック・キャリア企業であるピガスッス社を中心に民間企業が航空事業をおこなっており、近年ではタビラ・ゾロテ・プラト-ファイニア定期便が月1便で運航されている。 一方電信も開国以来イクファターナ諸国が共同敷設を打診してきたが、1884年にこちらもお雇いイクファターナ人の指導の下、ソフィア王国制の機材を用いて、古都バスナァー-タビラ・ゾロテ・プラト間に敷設、以後1910年までに全ての県庁所在地が電信で繋がれた。 また都市部を中心に電話の導入が進んでおり、近年ではダイヤル式の電話も使われるようになっている。 外交関係 ジャーガルク・シャー国は基本的に半獣人が主要人種であり、また宗教も独自の多神教が主流であるため、イクファターナ・タヴェリア諸国とは人種的・文化的に隔絶した国であると自任している、そのため国際的に孤立してかつての亜人狩りのような状態に陥ることを防ぐため、 ①イクファターナ諸国にとって我が国は異民族・異教徒の国であり、容易に敵視されてしまう。しかし一方で技術的・国力的には彼らの方が優勢であるため対立を極力避ける。 ②それでも対立してしまった場合に備えて獣人が多く、また宗教的にも対立する可能性が低いタヴェリア諸国と攻撃された場合の共同防衛を目的とした条約を結び、イクファターナ諸国からの武力攻撃を抑止し、最悪の場合に備える。 という外交戦略を(少なくとも外務省は)取っている。 国名 我が国からの輸出品 我が国の輸入品 ザルバチ海岸共和国 鋼鉄インゴット・機械部品・電気部品・自動車・肥料・燃料・衣料品・高級服 綿花・石炭 ハダカンボ王国 穀物・薬品・鉄製品・酒・肥料 熱帯木材・貴金属・果実・ゴム ディヴィーカ 鋼鉄インゴット・機械部品・電気部品・肥料・燃料 熱帯木材・木材・コーヒー・高級服 ソフィア王国 鋼鉄インゴット・セメント・ガラス・缶詰・燃料・衣料品・高級服 薬品・機械部品・電気部品・ワイン 立憲王政アーカルソン=リペルニア 鋼鉄インゴット・セメント・ガラス・缶詰・燃料・衣料品・高級服 薬品・機械部品・電気部品・蒸留酒 対ザルバチ海岸共和国外交 半獣人中心・多神教・立憲君主制の我が国に対して、白人至上主義・円十字教至上主義・革命主義のザルバチ海岸共和国(以下ザルバチという略称を用いる)はイデオロギー的な側面から対立する可能性が高く、また我が国が1830年代より近代化政策を進めた背景には、ザルバチのタヴェリア系・獣人・半獣人が白人によって圧政が敷かれているのを見た若手官僚や商人が、我が国も近代化しなければザルバチと同じく白人によって政治的・経済的・文化的に支配されてしまうのではないかという危機感を有した事が存在する。 しかし一方で無暗にザルバチと対立するのは危険であるという意識も存在し、両国の間では貿易が盛んにおこなわれている。またザルバチ国内でもジャーガルクのパスポートを提示すれば差別行為や暴行を受けることなく「名誉白人」として扱われる。」 対ハダカンボ王国外交 熱帯木材などの貿易が盛んにおこなわれており。また未開発の国土は優良な投資先であると捉えられている。またハダカンボ王国近海は優良な漁場であり我が国の遠洋漁船が公海上で漁をおこなっている。しかし一方で軍部を中心に南進論者も多く、大戦終結後の経済不振をハダカンボ王国に対する対外進出によって解決するべきであるという意見も多い、 対ディヴィーカ外交 かつてジャーガルク・シャー国はディヴィーカの香辛料をイクファターナ諸国へと輸出する中間貿易を盛んにおこなっており、また近代において初の平等条約(治外法権が無く、関税自主権がある)であるジャーガルク・ディヴィーカ修好通商条約を1854年に締結している。 本邦の外務省と軍部はザルバチやシテカに対する遠交近攻外交の対象として、ディヴィーカとの関係を重視している。 対ソフィア王国外交 1840年代に関税・司法制度の未発達を理由として不平等条約を締結したが、ジャーガルク=ヤード戦争時にはタヴェリアにおけるヤード帝国の勢力拡大を防ぐ為、我が国の戦時国債を立憲王政アーカルソン=リペルニアと共に購入し、また1905年には不平等条約の改正をイクファターナ諸国の中では最初におこなった。 前大戦時においては軍需物資を我が国から輸入し、その結果として我が国の重工業化がさらに進んだ。 対立憲王政アーカルソン=リペルニア外交 ソフィア王国と同じ理由で1840年代に不平等条約を締結したが、ジャーガルク=ヤード戦争時にはタヴェリアにおけるヤード帝国の勢力拡大を防ぐ為、我が国の戦時国債を最も多く購入し、また戦後の1906年には不平等条約を改正している。 前大戦時においては食糧(大戦前アーカルソン=リペルニアは食糧の多くをヤード帝国から輸入しており、深刻な食糧不足に陥っていた)と軍需物資を我が国から輸入し、その結果として我が国の重工業化がさらに進んだ。 ・軍事 陸軍・海軍・空軍・兵站軍の4軍が存在する ・陸軍 平時は近衛騎兵師団×2 自動車師団×4 歩兵師団×8 挺進師団×1 の合計15師団であり、戦時は自称50師団動員(師団の人数を減らせば多分)できる…と一応言っている。 軍刀として伝統的な片刃の湾刀が使用されており。また餌となるものは少ない荒れ地で馬や鳥馬類を飼育していたことと、島で遊牧していたための島嶼化により馬や鳥馬は他の地域と比べ小型である。そのため近代において砲を牽引する動物が確保できないという問題が発生したため、牽引用のトラクターや自走砲が積極的に導入されている。 騎兵部隊は各国が機関銃を正式採用していく中で「家族の一員である馬や鳥馬を機関銃陣地に突入させるのは言語道断である」という意見が優勢となったため首都タビラ・ゾロテ・プラト及び副都ヴァルヒニー・ミニストの部隊以外では解散されている しかし戦時にはチェスタクォ人を中心としてチェスタクォ山岳少数民族師団(通称野狼師団)や義勇騎兵部隊が結成されることもある 主な装備 82式拳銃 9m弾を使用する自動拳銃、元々は騎兵部隊の馬上から撃ちやすい拳銃(ピストルカービン)が欲しいという意見より制作された、その後簡単に速謝ができるという理由から騎兵だけではなく空軍・海軍航空隊・兵站軍輸送部隊・戦車部隊の自衛及び護身用自動拳銃として正式採用された。またショルダーストックを用いて馬上から射撃でき、長い銃身と重心が前にある設計により射撃の命中率が高いという理由からハルラ盟国の遊牧生活者を中心に護身用自動拳銃として人気がある。https //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=49988936 87式短機関銃 45ACP弾を使用する短機関銃、ジャーガルク=ヤード戦争時、従来の着剣小銃は銃身が長すぎて取り回しずらく連射能力が低いため、熱帯雨林や塹壕など近接戦闘が多発する戦場において白兵戦には不向きという戦訓より、ボトルアクション小銃を補完する銃として82式拳銃を設計したガン・キペックによって開発された短機関銃、後続の90式短機関銃と共にタイプライターという通称が存在する。 90式短機関銃 82式拳銃・87式短機関銃を設計・開発したガン・キペックが87式短機関銃の後続として開発した短機関銃、9㎜弾を使用し、バナナ型弾倉が特徴である。 91式8t/5t輸送車 Ja工業自動車部門のヤード帝国出身技師によって設計された装甲ハーフトラック、技師曰はく「戦場で求められるのは競馬場の美しく速い馬ではなく、持久力があり荒れ地でも走れる馬であるとヴァルヒニー・ミニストの騎射大会を見て思い知った」のが設計のイマジネーションとのこと、自動車師団を中心に(歩兵師団でも分散配備されている)運用されている、派生型として90式35㎜機関銃・88式75㎜砲・迫撃砲・を搭載した自走砲もどきも砲兵によって使用されている。 ・海軍 本土が島であり、飛び地が存在するのでけっこう予算をもらっている(地味な陸軍よりも選挙対策として目に見えて大きなものを作る海軍に対して予算審議権を有する議員が贔屓しているわけではない…はず)しかし地域海軍の域を出ていないと諸外国には評価されている 現有勢力 戦艦×1 重巡洋艦×2 軽巡洋艦×8 駆逐艦×15 海防艦×20 水雷霆×10 機雷敷設艇×12 潜水艦×5 主な艦艇 艦名 分類 装備 オルカザス 前弩級戦艦 ・主砲 30㎝連装砲4門・副砲 86式15cm単装砲6門・90式12cm連装高射砲4基・90式35㎜対空機関銃三連装8基 モルスキーマルチ級 軽巡洋艦 ・主砲 86式15cm単装砲2門・90式12cm連装高射砲4門・90式35㎜対空機関銃三連装5基・82式13㎜対空機関銃単装4基・60cm4連装魚雷3基・88式爆雷投下機2基・89式爆雷40個 プタシュニーピストーレ級 軽巡洋艦 ・主砲 90式12cm連装高射砲8門・90式35㎜対空機関銃三連装7基・82式13㎜対空機関銃単装4基・60cm4連装魚雷1基・88式爆雷投下機2基・89式爆雷40個 キーヒダム・アドゥロン級 潜水艦 89式8cm単装高射砲1門・90式35㎜対空機関銃連装1基・55cm魚雷発射管艦首4門・魚雷10本 ・空軍 陸軍航空隊を前身として2年前に結成された軍であり、また近年の騎兵部隊削減政策によって元騎兵部隊出身の若者も多い、以下の航空機は海軍航空隊でも使用されている 現有勢力 戦闘機210機 爆撃機84機 襲撃機162機 輸送機156機 偵察機282機 練習機1713機 主な航空機 名称 分類 最高速度 武装 解説 画像 KL85 戦闘機 410㎞/h(高度3500m) 13㎜機銃2丁 Ja工業が設計した空冷複葉引込足戦闘機である。ヤードゴニエ社会主義共和国連邦のチャイカ(カモメ)戦闘機に対抗できる性能として開発されたが、誕生間もなく各国で単葉全金属戦闘機が開発・運用され始めたので、すぐ引っ込められた。 KL91 戦闘機 510km/h(高度5500m) 13㎜機銃2丁8㎜機銃2丁と50kg爆弾2発 ジュラルミンを使用したペーハス航空機製作所製の(Ja工業もライセンス生産している)空冷全金属低翼単葉引込足戦闘機である。 KL92 戦闘機 650km/h(高度5000m) 13㎜機銃4丁 要撃に特化した戦闘機、双子エンジンかつ串型というゲテモノ戦闘機である。 https //i.pximg.net/img-master/img/2019/01/29/20/30/08/72903859_p3_master1200.jpg KD81爆撃機 180km/h(高度3500m) 8㎜機銃1丁50kg爆弾2発 イクファターナ某国から輸入した全金属複葉爆撃機 KD86 爆撃機 250km/h(高度4500m) 8mm機銃8丁 20㎜機銃2丁爆弾3000kg 皇女の趣味…ではなく類稀な航空戦略によってイクファターナ某国の大型旅客機をライセンス生産して作った液冷全金属単葉4発爆撃機、こんな大きくて低速な爆撃機はタラーン戦術の的だという空軍と機体が高額であることから量産に反対する財務省の具申により生産数は2機 KD87 爆撃機 440km/h(高度4200m) 爆弾800kg 20㎜機銃1丁 8㎜機銃4丁 全金属双発爆撃機 KD91 爆撃機 460km/h(高度4500m) 爆弾800kg又は魚雷800kg 20㎜機銃2丁 8㎜機銃3丁 ジュラルミンを使用したJa工業製の空冷双発全金属引込足輸送機・爆撃機である「陸上から航空機で戦艦を雷撃すれば最強じゃない?」というコンセプトで設計された。 HB92 襲撃機 420㎞/h(高度3000m) 13㎜機銃4丁 8㎜機銃1丁 爆装250kg 高度100mの低空飛行で地上の部隊を襲撃することを目的として制作された全金属低翼単葉固定脚の直接航空支援機 PV79 偵察機 260km/h(高度3500m) 8㎜機銃1丁 イクファターナ某国から輸入した複葉偵察機 PV92 偵察機 600km/h(高度5200m) 13㎜機銃3丁 空冷双発引込足式偵察機、 DL3 輸送機 350km/h(高度4000m) イクファターナ某国の旅客機をライセンス生産した全金属空冷双発の輸送機、輸送機・旅客機として民間でも使用されている ・兵站軍 カーリンフ・トワクー時代に結成された輸送路整備部隊が前身であると言われている、陸軍・海軍と同時に結成された軍で軍需物資の補給・輸送・整備・回収が主な任務であり、また後方基地や輸送路を建設するための工兵部隊も存在する 連隊名 連隊数 任務 主計連隊 35 陸海空軍の会計 戦闘工兵連隊 10 陸海空軍所属の戦闘工兵が不足している場合のピンチヒッター 建設工兵連隊 35 インフラ整備・維持など 輸送連隊 50 物資の輸送 輸送防衛連隊 30 輸送部隊の防護 弾薬研究連隊 3 陸海空軍で使用する弾薬の選定 鉄道連隊 5 鉄道の建設・修理・運転や敵の鉄道の破壊 修繕連隊 5 陸海空軍内で修繕か困難となった兵器の修繕、及び壊れた原因の究明 ・歴史 注 暦はヤーディア歴を使用する ・建国神話 「アンディゴイ・インフォルメ」創造の箇所 かつてこの世界には老いることも病むこともない黄金人が理想的な社会を築き生活していたが、完璧な世界で既存のもの以外存在しないその生活に飽きた人々は自らが築いた全てと、自分たちが見たことのあるもの全てを破壊し、世界を永遠に燃えるものとした。そして全ての黄金人が見たことのない第二の世界(北部の伝承では空の穴)へと旅立つため、彼らの長い髪で首を絞めて死んだ、 しかし第二の世界は暗い洞窟のような場所であり、大多数の黄金人は死後の世界で発狂し、叫びまわったり互いを罵り合ったりした、その中で1人の発狂した黄金人が奇声から「インベンドル」という自らの名前を創造した。創造するという遊びを知った「インベンドル」は手遊びとして自分の唾と死後の世界の塵を粘土のようにこね回し、自らの唾と爪と塵で作ったものを魚・甲殻類、唾と髪と塵で作ったものを海藻と名付けた。そして自分の体を再構築し、大きな水滴の世界を創った後、彼は第二の世界から持ってきた生物と海藻を水の中で泳がせた。彼はそれらが水に溶け込んだものや他の創造物を吸収し、成長・繁殖・衰亡するのを見て楽しんだ。 さらに新しいものを作りたいと思った彼は第二の世界や他の世界から持ってきた塵を集め陸地を作り、勝手に増えた魚や海藻をもう一度こね回し、魚だったものから動物や人、海藻だったものから植物を作った。その中で人が創造物に対して興味深い行動をするということを発見し、彼は人に家、鍋、槍などの簡単な道具を与えどのような行動をするか観察し、また自らも人と同じく食事、睡眠、繁殖をおこない33人(北部の伝承では39人)の半神をつくった。そのうち32人が32王家の始祖である。 第二の世界で「インベンドル」の活動を見ていた発狂していない黄金人たちは自分たちも同じ遊びをしようと思い復活した。復活した黄金人たちに対して「インベンドル」は自分の創造した魚や海藻の住みかと、陸地を荒らさないことを彼らに約束させ、黄金人たちは「インベンドル」から分けてもらった魚、海藻、動物、植物をこね回し、それぞれが作った陸地やその周りの海に「インベンドル」とは別の生き物を住まわせそれぞれ楽しんだ しかしそれを第二の世界から見た発狂した黄金人たちは発狂していない黄金人の創ったものたちを破壊して遊ぼうと思い、自分たちがかつて永遠に燃えるものとした世界から火の玉を取り出し、この世界へ向けて投げつけた。これに対してインベンドルと発狂していない黄金人たちは水の盾に変身しこの世界を覆い守護した。この戦いは休みを挟みつつ現在でも続いており、これが昼と夜の始まりである。 「インベンドル」は自身の子である33人の半神のうち末子の「ザ・プラナツィエン」を特に愛おしく思っており、ゾロタ島の支配権を彼に譲るつもりであった。しかし32人の兄たちはそれを快く思っておらず、「ザ・プラナツィエン」を憎んでいた。その中で発狂した黄金人と戦うために「インベンドル」と他の発狂していない黄金人たちが空の世界へ行ったため、32人の兄弟は共謀し「インベンドル」が水の盾に変身して地上を監視できない夜の間に弟を殺すことを決意した。そしてある夜兄弟全員は宴会のために集まり「ザ・プラナツィエン」が泥酔した後、石に縛り付けて海に放り込もうとした。しかし32人の兄弟たちは直前になって流石に殺してしまうのはかわいそうだと思い、「ザ・プラナツィエン」を船の帆柱に縛り付けて、船を海に流しゾロタ島から追放した。 「ザ・プラナツィエン」はそのまま海流によって大陸に流された。兄弟たちに裏切られたショックによって人間不信となり、人の住んでいる集落を避け、内陸へと進んでいった。海岸から歩き続けて1年後、不思議なことに馬・馬鳥・牛・羊・鶏・豚・ガチョウなどの人が好む動物が沢山住んでいるが、人が全くいない大地に到達した。疑問に思った「ザ・プラナツィエン」は近くの大きな灰色の雌狼に訳を聞くと「このあたりの動物を創造した黄金人は、人を創る前に発狂した黄金人と戦うために天空へと行ってしまったのです」と答えた。「ザ・プラナツィエン」は人がいないこの土地を気に入りその狼を伴侶として末永く暮らした。この「ザ・プラナツィエン」と灰色の雌狼の末裔がヴォウク族である。 ・古代 現在首都が置かれているゾロタ島に人類が住み始めたのはファジミリエス遺跡の野営地跡などからおよそ25000年前のことであると想定されており、その後約3000年前まで狩猟採取の時代が続いたと思われる。約3500年前に始まった気候の寒冷化による環境収容力の低下によって一時的に人口が減少するが、西部の大陸から米を含む穀物類や豆類が導入され、人口は増加する。 約2500年前より人口の増大により大規模集落が発生し、また青銅器の導入により利水権や農耕地を巡る集落同士の争いが激化、小規模な国が乱立するようになり小諸国の君主の権威を示すため、北部では石を積んで作られた方形の墓が、南部では土饅頭を石で覆った円形の墓が作られるようになった。 紀元35年古代ヤード帝国のバルブゥーテ帝によって北部19小諸国が征服されたことに対して危機感を覚えた南部の13小諸国が不要なヤード帝国への攻撃の禁止と、侵略された場合の協力を基本戦略として団結、13小諸国の族長から戦時の指揮権と部族間の対立において裁判権を有する上王を小諸国の君主から君主13人の多数決によって選出するようになった。上王の位は299年に上王となったアーレよりカラン国君主の世襲職となる。 ・カラン朝 アーレが上王となってからハクァ上王が死亡するまでをカラン朝と呼ぶことがある。カラン朝は基本的にヤード帝国との対立を避け南部の貴重な薬草の輸出と、香料の中間貿易をおこない、一方でゾロタ島では希少な銅(ヤード帝国から軍拡を疑われないように銅の生活用具を輸入し本国で武器にした)を輸入し、またヤード帝国の徴税・インフラ制度を真似て国力の増大を図った。ユウ上王の時代には小諸国の力を借りず、武力により北部3カ国を征服しカラン国に併合し、現ゼン国南部海岸地域にも影響力を持つようになった。しかし息子のハル上王は子供を持たず(このことに対して古来よりハル上王は女性であった、生殖機能に問題があったなど様々な説が主張されてきた。プラト大学の文化人類学者オルコ氏はヤード帝国より入ってきた円十字教の敬虔な一派をハル上王は信仰していたのではないかと指摘している)アーレの男系直系は途絶えた。 398年にハル上王が亡くなった後、それぞれユウ上王の娘を母とするミーヌ国の君主ブランとツン国の王位継承者イシクが上王の位を巡って争うようになる、最終的にツン国軍優勢となり、他の国々もそれに便乗、401年にボオゾの戦いでミーヌ軍を破り、ブランと現ゼン国海岸地域に逃れていた末子クフェンをのぞく子供たちを処刑した。後に記された正史「アンディゴイ・インフォルメ」ではイシク上王とその息子ハクァ上王は自分を見た罪など些細な罪で奴婢から他の王族まで関係なく残虐に処刑し、宴のときには妊婦の腹を裂かせたと記されているが、一般的にこれらの記述は後の為政者が前王朝を貶めるために書かせた箇所であると解釈されている。 生き残ったクフェンは402年に現ハルラ盟国において移動型遊牧生活を送っていた狼人系騎馬遊牧民族のヴォウク族に庇護を求めた。ヴォウク族は寒冷化と異民族の流入によって弱体化した南部ヤード帝国が属州ハールン(現ハルラ盟国)を守護するために、南部から移住してきた彼らを帝国の同盟者として朝貢金(末期にはそれすら払えなくなっていたので属州ハールンの徴税権を与えていた)の代わりにハールンの防衛を依頼していたために属州ハールンに住んでいた。ヴォウク族部族の実質的部族長(ベク)であるアルンは彼の来訪を豊かな農耕地帯を有するゾロタ島又は現ゼン国の一部を手に入れるチャンスであると捉え、自らの娘でもあるヴォウク族のシャー(宗教的な長)クリィサリス・チユンとクフェンの婚姻を条件に援助を約束、しかしゾロタ島遠征直前の414年にアルンとクフェンが相次いで病死、ヴォウク族はベクの地位を巡り内戦状態となる。 その中で428年に引退した母の跡を継ぎシャーとなったチユンとクフェンの娘コトは自ら軍を率いて戦い、最終的に和解の席においてベク候補で叔父にあたるダヤを誅殺しシャーとベクを兼任するようになった。さらに将来におけるゾロタ島遠征の協力者確保のため430年にイシク上王の孫(母親がイシク上王の娘)であり小諸国の中でも有力なシラ国のホン王子と婚姻、チヤとクリィの二人の娘をもうけた。そして436年ゾロタ島へ遠征し、小諸国の内通やゾロタ軍の装備が旧式であったこと(ゾロタ軍は鉄器や馬が少数であったうえにヤード帝国の軍備を真似ていたために長い槍と大きな盾で密集陣形をとっていたのに対して、騎兵が多いヴォウク族軍はパルティアンショットで撤退すると見せかけてゾロタ軍の陣形が崩れたとたんに反転し包囲殲滅した)もあって遠征は成功、捕らえたハクァ上王を同年に処刑、442年1月1日に自らがゾロタの上王と宣言した。(この年を1年として後に征健歴が制定される)その後コトはゾロタ島の官制をハルラ盟国とゼン国に一部導入し、466年にクリィをゾロタ島とゼン国のシャー(上王の王号は男がなるものという意味合いが強かったために廃止)チヤをハルラ盟国のシャーとして引退、10年後の476年に亡くなった。その翌年チヤが落馬により死亡(暗殺説もある)クリィがゾロタ島・ハルラ盟国・ゼン国全てのシャーとしてジャーガルク(ジャーガルクは3国の間の海の呼び名)のシャーを名乗った。 ・クリィサリス朝ジャーガルク・シャーの時代 2代目にあたるクリィ・シャーはゾロタ島でヤード流の教育を受け、かつ母とともに戦った武将に鍛えられた文武両道の君主であった。彼女はゾロタに残っていた小諸国の君主とゼン国の豪族に対して官職に就けるという条件と軍事力を背景にユウ上王の時代からゾロタ島の中心である首都バスナァーへと移住させ、地区(群)ごとに行政官と役所を設置した。ハルラ盟国に残ったヴォウク族に対しては部族を再編、血縁によって団結できないようにし、行政単位であるニラの長と自分の娘の婚姻を進めた。また彼女はハルラ盟国に造営したヴァルヒニー・ミニストを春の都、バスナァーを冬の都としてシャーが季節ごとに両都を往復するようにした。 7代目にあたるクイ・シャーは3国で通用する穴あき銭を発行し、公道の整備と駅の設置(駅伝制)を推し進め国土の一体化を図った。10代目ラン・シャーの時代には南方から難民や海賊の集団がジャーガルク海に侵入してくるようになり対策としてニラの長でもあるラジャン将軍をゼン国南部3群の軍事及び為政を司るベーレに任命した。また14代目クロン・シャーは地域によって手に入る産物が違うという理由から穀物による納税を廃止して穴あき銭による納税を基本とする税制改革をおこなった。 18代目フク・シャーは「今日皇女が私の祖母のイマ・シャーについて話したのを聞いて、そのような話を全ての家臣から聞いたことがありません、と聞いて私は大変驚いた、古の事が忘れ去られるのはなんと悲しく歯がゆいことだろう、幸いにも上古ゾロタの諸国の先人や本朝の官吏が残した報告書や日記の類が宮殿に残っており、また伝承の類も各地にまだ多く残っている、そのためそれを正史として纏めよ」という勅令を下し、正史「アンディゴイ・インフォルメ」が20年近い歳月をかけて792年に完成した。20代目カル・シャーの時代にはホラァ半島遠征が行われ、ホラァ半島の豪族に対して朝貢を義務付けることに成功する24代ラク・シャーの時代には塩を基にした兌換紙幣が発行された ・動乱の始まり 29代ドク・シャーの時代より南方からの海賊の来襲が激化し北方イクファターナ諸国の脅威も増大、それに対応する形として地方の軍事と行政を一手に担うベーレが各地に設置されるようになり、中央政府の統制がきかなくなっていった。ベーレの中には皇女と婚姻関係を結び中央政府の有力者に賄賂を贈り、その地位を維持し世襲する者も現れ始めた、 さらに1062年31代オヤン・シャーは長女のソソイ・シャーに位を譲り自らは隠居したが、翌年ソソイ・シャーが流行り病によって死亡、仕方なくオヤンは将来今まだ幼い長女の遺児であるハンを33代目シャーとすることを条件に次女のタイダ・シャーを32代目とした。しかしソソイ前シャーが亡くなった後、タイダ・シャーは遺言書を処分、自らの娘であるソイ・シャーを33代目シャーにすると公言し、ヴァルヒニー・ミニストにいた皇女ハンに対して追討命令を下した。からくも追討を逃れたハンは南方へ逃げ、ゼン国南部三群のベーレであるフャン将軍に保護された。同地からハンは「フャン将軍と私は国外へ追放される覚悟であり戦うつもりはない、国を割る内戦になることを防ぐ為にこれ以上皇族同士で争うのは避けよう」と書状をバスナァーにいるタイダ・シャーへ送ったが信用されず、ゼン国中部三郡のベーレであるロインカ将軍にファン将軍と皇女ハンを追討する命令を下した。これに対しファン将軍はホラァ半島に住み着いていた海賊を味方につけて、ロインカ軍の海上輸送を圧迫、1081年にロインカ軍をゼン国最大の町クォウシヤンで破り逆にゼン国中部三郡を征服する、さらにハルラ盟国北部15ニラのベーレであり30代目カクレ・シャーの孫(母親がカクレ・シャーの娘)であるクレヨ将軍が正当なシャー候補である皇女ハンを守るためという名目で、ヴォウク族の伝統に従い男子全員(武装した家臣と地元住民)の推薦と承認によりベクに就任、以後ジャーガルク・シャー国は3つの勢力による内戦となり、また3勢力が戦費獲得のため穴あき銭と兌換紙幣両方を乱発したために経済は悪化した。 1089年失意のタイダ・シャーが亡くなり、ソイ・シャーとハン・シャーがほぼ同時に33代目シャーとなった。その後各地のベーレはクレヨに便乗してベクを名乗り、北朝側(バスナァーとヴァルヒニー・ミニストのシャー)と南朝側(クォウシヤンのシャー)に分かれて争った。 1221年南朝の38代目アネス・シャーと弟で実質的にゼン国全土を支配するオルン・ベクが対立、オルン・ベクは北朝側へ寝返り、アネス・シャーを捕らえ処刑した(しかし数年後に亡くなったオルン・ベク軍の将軍チョウの日記なるものが出版され、その中で「アネス・シャーは南から国外へ逃れたようであり捕らえることはできなかった、代わりに似ている侍女の首を直接北朝のシャーへ送った。オルン・ベクは実の姉の首を見なかったので助かった、北朝の人間はアネス・シャー様の顔を見たことが無いはずだし、長旅で首は腐敗していただろうから見分などできるはずは無い」と記されている)その後オルン・ベクは1223年に北朝の36代目ウレシ・シャーの娘で後の37代目ドグン・シャーと婚姻、以後この夫婦の娘から女系の子孫が祭祀を司るシャーを世襲し、息子から男系の子孫が実務を行う大将軍(カーリンフ)を世襲するようになった。 ・第一カーリンフ時代 カーリンフが直接支配するのはゼン国4群とバスナァー近郊だけであり、それ以外の地域は各地のベクが実質的に支配していた。その後は比較的平和な時代が続き3代カーリンフのシリィス・ディスパートの時代には海外通貨の流通と貿易及び二毛作の推奨により国全体が豊かになった。しかしそれは同時に地方のベクも豊かになることであり、次第に地方のベクの発言力が増大、7代カーリンフのナウリィスがハルラ盟国9ニラのベクであるロ・スォン・ベクの兵士により暗殺、8代カーリンフの位を巡る争いによりカーリンフの兵はロ・スォン・ベクを討つことができず、ハルラ盟国11ニラのベクであるモンタン二・ベクにロ・スォン・ベクの追討を命じ、ロ・スォン・ベクを討った。モンタン二・ベクは彼のニラを吸収し18ニラ(2ニラは戦での消耗分)の大ベクとなった。10代カーリンフの時代には本拠地であるゼン国4群の支配も新興の3ベクによって奪われ、カーリンフが支配しているのはバスナァーの東一群のみとなった。 またゾロタ島北部では黄金人が生きていた時代へと回帰し彼らの下僕へと戻ることを教義としてとしたフィリィア教が教祖アァルミィ・リェタリエによって1409年に誕生、教祖の孫である4代目嚮導者(アレズヴェ)ルンルアの時代に武装蜂起し、同地のベクを殺害し北部二群を支配さらにその後支配地域を広め、1468年に16代カーリンフのムスーンとその親族39人を殺害、第一カーリンフ時代が終焉する。さらに1471年に対立した61代目クゥ・シャーを捕らえ親族48人と共に殺害し、クリィサリス朝のシャーは断絶、同年7代目アレズヴェであるスァングェは過去への回帰の第一段階として自らを上王とした。 一方でシャー一族全滅の情報を得たハルラ盟国のヴァルヒニー・ミニストを含む2群と20ニラ及びゼン国4郡を支配するサフィロス家のアンガ・ベクは60代目イガウ・シャーの娘を妻としており、彼女が生んだ娘を1472年に62代目ジトン・シャーとした。 ・サフィロス朝/フィリィア教嚮導者(上王)時代 嚮導者スァングェはバスナァー近郊の山(現ゾロテ城)に本拠地ボジョゼト神殿を造営し、税(年貢)の統一と治水事業によって国力を増大させる一方、円十字教徒とメトラ教徒を組織的に虐殺した、虐殺は嚮導者時代に一貫しておこなわれ、フィリィア教嚮導者時代後期に円十字教徒とメトラ教徒は文字どおり殲滅されたといわれている。 嚮導者スァングェの死後、後継者の座を巡りスァングェの甥であるタカト、ズミ、キトウの3者が対立、それぞれ自分はスァングェ生前に養子縁組したと主張し戦となった。最終的にズミの部下であり養子でもあるユンザがキトウとその子供を殺し内乱は終了、ユンザが9代目嚮導者となった。 しかし嚮導者ユンザの時代より教団内の教義を巡る対立が激化、また戦費調達のために各勢力が農民に重税を課したためフィリィア教一般教徒を含む農民による暴動が増加し、さらに嚮導者ユンザは内戦中商人が戦費を貸してくれなかった恨みと農民の困窮に対するスケープゴートとして商人や金融業者を虐殺し、商業や金融業に重税を課した。嚮導者ユンザの死後、長男のユンサンが10代目嚮導者となったが宣教頭のサレンによって暗殺、サレンを倒した勧善懲悪頭のクランイが11代目嚮導者となった。しかしゾロタ島南東部で小作農出身の地方宣教者シャムンが「ルンルアが百姓娘との間にもうけた子供の末裔」として正当な9代目を名乗り、財産の平等分配と宣教者の特権的地位の廃止を主張しゾロタ島南東部を支配、教団内の異端派や農民反乱勢力と結託し残りの地区を支配する嚮導者クランイと対立した。嚮導者クランイは勧善懲悪頭ユンダ・ルンによって暗殺、ユンダ・ルンはクランイの首を手土産としてシャムンの勢力と和解しようとしたが、徹頭徹尾異端殲滅を主張するシャムン側は和解を拒絶、本拠地ボジョゼト神殿を失い窮地に陥ったユンダ・ルンはヴァルヒニー・ミニストのシャーに救援を求めた。 これに対して64代目コキー・シャーはハルラ盟国とゼン国の8ベクをヴァルヒニー・ミニストがある群以外の群とニラを下賜することによって糾合し連合軍を結成、一方シャムン側はゾロテ城占領によって莫大な財を得た教団上層部が堕落し、また農民軍が暴徒化し略奪をおこなったため急速に民心を失い、1577年に連合軍は教信者討伐を名目としてゾロタ島に上陸、1581年にボジョゼト神殿を陥落させた。シャムンは陥落直前に脱出し古巣であるゾロタ島南東部で再起を図ろうとしたが同年元部下によって殺された。 その後コキー・シャーはボジョゼト神殿を完全に破壊し、その跡地に春の間滞在するための小規模な砦を建設し、また減税及び農民との交流によって民心を把握した。その後フィリィア教徒の多くは棄教したが、農民軍の残党などは小規模な反乱を何度か引き起こし、1602年の反乱を最後としてフィリィア教は消滅したと言われている。 連合軍解散後ハルラ盟国とゼン国では再びベク同士の対立は激化、さらにイクファターナからマスケット銃が伝来して以降は経済力の弱いベクは淘汰されていった。その中でハルラ盟国4郡と25ニル及びゼン国5群の支配者であるトワクー・ベクは自身の一族が13代カーリンフのテルゥの子孫であることを“再発見”しそれを認めた66代目ヨーセン・シャーによって1655年21ベクの長であるカーリンフに任命された。 ・第二カーリンフ時代 初代カーリンフ・トワクーは本拠地をヴァルヒニー・ミニストに近いエルリナンとし、地方政治を各地のベクに委任することによって政権を安定させ、また約600年ぶりの穴あき銭発行と街道の整備によって流通と経済を安定させた。2代目カーリンフ・デーンはシャーとベクを統制するために基本法を制定し、また各地のベクに1年の3分の1以上をエルリナンで過ごさせることを義務付けた。(この制度は10代カーリンフ・ヨシャンの時代にカーリンフへの穀物の上納を条件として60日の滞在に緩和された)その後、各地で新田・新畑の開発が進み、人口は増加、また商品作物の栽培と都市の発達によって庶民文化が栄え始めた。 しかし12代カーリンフ・サッダンの時代より門徒開放や移住を求めるイクファターナ人の越境が増加、カーリンフ側は開港要求を飲み、1847年より領事裁判権と関税自主権の一部制限を含む条約をイクファターナ諸国と結んだ(初期には攘夷を試みたベクもいたが1群が占領される結果となり失敗、失った群は16代カーリンフ・ヨエンの時代に金の支払いによって返還された。)その後カーリンフ政権の財務長兼であるリーオグンと海防長官のツーが中心となって留学生をイクファターナ諸国へ送り、また穀物・茶葉・生糸の輸出を増進し、その資金で造船所・製鉄所の建造と、イクファターナ人を教師として雇い学校制度の整備を進めた。1868年には官制をイクファターナ式に改め試験による任官を開始、また公武合体政策として1873年に16代カーリンフ・ヨエンの息子と88代目メイカ・シャーを婚姻させ、国家元首をシャーに統一した。 ・近代ジャーガルク・シャー国 1873年には新通貨シルを発行、そして同年に中央政府の軍事力を背景に爵位授与と年金支払いを条件として、地方ベク政権の解体と元ベクの首都タビラ・ゾロテ・プラトへの移住をおこなった。これに対して債権が多く、分割相続によって財産が細分化し弱体化したベクには対抗できなかった。1875年には皇族と貴族を除く身分制度を廃止し、それによって1878年に発生した反乱を翌年鎮圧、1883年には税制を改革し貨幣による納税を義務付けた。そして1890年に近代民法を(施行は1891年より)、1892年に近代的な欽定憲法を制定し(施行は1893年より)初代首相にはリーオグンの元部下で留学経験のあるトンナン公が就任した。 1902年にホラァ半島の領土問題及び海上通行権を巡る対立から現地の土候及びそれを支援するヤード帝国と開戦(ジャーガルク=ヤード戦争)、装備もまちまちで兵器の整備もなされていない土候軍を瞬殺し、救援に来たヤード帝国派遣軍を包囲し捕虜とした。さらにヤード帝国から来た戦艦を水雷艇の夜襲によって撃沈し、ヤード帝国本国の厭戦機運の高まりから1904年にはホラァ半島での利権承認を条件としてヤード帝国と停戦条約を結んだ。その後1905年にホラァ半島を併合した。(なおこの前後にホラァ半島を中心として本邦に移住したヤード帝国民が大戦期に連合軍によるヤード帝国特殊会社の利権収奪を避けるために創立した企業がラヴゥ・マリオネット社である) 戦争後には大戦の特需もあり重工業化が進み労働者階級が誕生したが、それにより1920年代より労働争議が多発、また1925年には大戦後の需要減少と不良債権の増加により銀行の倒産が相次ぎ恐慌が発生した。その中で1928年に農村の貧困救済と君側の奸排除を名目として青年将校改革団によるクーデターが発生し首都を占領した。(12.1クーデター)しかし陸軍のマスタン少将軍の反クーデター(2.8クーデター)によって青年将校改革団は約1か月で壊滅、その後マスタン将軍を首班とする臨時政権が誕生するが約3か月後にマスタン少将は病死(暗殺説もある)部下のラツキ大佐が次の首班となるが約1か月後に同僚のザンナ大佐のクーデター(7.09クーデター)によって失脚、ザンナ大佐は国内の左派革命勢力と協力してクーデターを起こしたが、政策を巡りザンナ側と左派革命勢力の間で対立が発生し、クーデターより約2か月後左派革命勢力の掃討を開始した。しかし掃討作戦の最中に左派革命勢力の暗殺者によってザンナ大佐は暗殺、だが左派革命勢力は富裕層と見なした市民の虐殺と内紛によってさらに弱体化、ゼン国防衛司令官クォラウ中将の軍によって殲滅された。 クォラウ中将は臨時政権の首班となり1929年に国政選挙をおこなったが、首相選挙では僅差で当選したものの、国会は過半数の議席を獲得できなかったため軍隊による議会の停止と独裁を試みたが、元老院議員の説得により引退、再度国政選挙がおこなわれ、元老院推薦のハム・L・C・サンド海軍中将が首相となり農場の大規模化と年金・失業保険制度の確立及び中等教育の無償化が進められている 参考文献 国立タビラ大学史学部本土史科E・ヒスン教授著 「ジャーガルク本土史概要」 国立プラト大学史学部大陸史科L・ファツ教授著 「大陸史」 私立サン・ドン大学歴史学部ロナン教授著 「本邦の近代史」 国立VM大学歴史学部古代史科ダッタ助教授著 「古代からの系譜」 ・文化 クリィサリス朝からの混血政策、近年の中央集権化政策及び学校教育の推進とラジオの普及によって人口の約90%の5950万人が狼人ヴォウク族と人の混血であるジャーガルク人である。彼らの身体には特徴的な狼耳と尻尾が存在する。また満月の夜には一時的に体毛が濃くなり、狼のような顔に変化する人も存在する。 またハルラ盟国南東には狼人ヴォウク族の血が濃く残っていると言われるチェスタクォ人(この呼称は山岳地帯に住んでいる様々な部族・氏族をジャーガルク人がひとまとめにしたものであり、彼ら自身が自らの所属を名乗る場合は~族または~氏と名乗ることが多い)約150万人が住んでおり、彼らの見た目は文字通り二本足の狼である ホラァ半島には米を主食とするセン族・シル族・タロイモなどを主食とするラ族・狩猟採取民であるミィクァ族・漁労中心のヌグ族の5民族(ジャ-カルク人視点)合計約400万人のホラァ半島人が住んでいる 公用語はジャーガルク語でありイクファターナの文字を基に作られたジャーガルク文字が利用されている。 識字率は93%でありまたジャーガルク人やチェスタクォ人の間ではスポーツとして乗馬と弓が盛んであり、又特産品として絨毯と馬乳酒がある。ジャーガルク人の一部とチェスタクォ人は丼のような器で1日に平均2ℓの馬乳酒を飲む、さらに馬乳酒を参考にして作られた乳酸菌飲料が開発されており、国内で大変な人気を誇っている。 ハルラ盟国を中心に遊牧が盛んであり、特に馬・牛・羊・山羊・駱駝は五畜と呼ばれ数多く飼育されている、しかし一方で草原地帯で飼葉の入手が難しいなどの理由により、鳥馬の飼育数は少ない、 一方ホラァ半島では民族ごとに独自の言語が使用されており、一応近年の学校教育によってジャーガルク語を第二言語として話せる人とジャーガルク文字の識字率は共に45%まで上昇している また学校制度は分岐型学校体系であり6年制小学校の後は大学進学を目指す6年制ギムナジウム・6年制専門学校・4年制の基幹学校・4年制幼年学校に分かれる(陸軍・海軍士官学校の受験資格は16~19歳の年令制限がある) ・宗教 歴代政権の政策(円十字教徒やメトラ教徒への特別税)やフィリィア教嚮導者時代の虐殺のため、現在円十字教徒やメトラ教徒は併せて人口の5%以下である。 ジャーガルク人・チェスタクォ人を中心として90%が「インベンドル」を主神とした民族的要素の強い多神教を信仰しており、聖典としては8世紀に成立した「アンディゴイ・インフォルメ」(実際には歴史書・風土記の要素が強い)が存在する。この本は文化も出自も違うゾロタ島・ゼン国の諸部族やヴォウク族の伝承を纏め「インベンドル」という同一の祖先を“発見”することによって民族意識を創出するのに貢献した。 またホラァ半島の住人は少数のメトラ教徒を除き、民族ごとに独自の多神教を信仰している。特にラ族やヌグ族の信仰と文化は南方のダハーカ系部族との共通点がタビラ大学文化人類学科コ・フク助教授などによって指摘されている。 ・固有種 名称 大きさ 解説 画像 ハイイロ草原ワシ 全長約50~60cm、(ゾロタ島の個体は島嶼化の影響で75~100cm) ハルラ盟国を中心としホラァ半島以外の全土に生息する猛禽類、体毛が灰色なのは草原の空に擬態するためであると言われている。古来より鷹狩で使用されており、またコト・シャーのゾロタ島遠征時には彼女のワシが戦闘に加わり、戦功をあげたと伝えられているる https //i.pximg.net/img-master/img/2019/01/29/20/30/08/72903859_p1_master1200.jpg ミドリアナホリムシ 全長約10cm~2m ハルラ盟国に生息するヒヨケムシの仲間で巨大な顎をもつ、通常の個体は10~50cmで昆虫およびウサギやネズミのような小動物を捕食するが、稀に1~2mの個体が存在し人や馬・牛などの家畜を捕食することがある、 ゼンニンジン 10~30㎝ ゼン国を原産地とするウコギ科の植物、古来より根が滋養強壮と万病に効く生薬として重宝され、カラン朝時代には高級品としてヤード帝国に輸出されていた。またカラン朝のユウ上王はゼンニンジンの専売を目論見、ゼン国へ遠征し現地の豪族にゼンニンジンの朝貢を義務付けており、また古代ヤードの衰退によってゼンニンジンの需要が減ったため、末期カラン朝は財政難に陥っていたとも言われている。 コウテイグソクムシ 50cm~200m 中央海水深3000以下の場所に生息するグソクムシの一種、普段は大変おとなしく、10~100匹の群れを成して生活しているが、一定数の個体が地上の生命体によって殺されると、1000匹以上の群れを創り、上陸し地上に存在する物を破壊する。 https //i.pximg.net/img-master/img/2019/01/29/20/30/08/72903859_p0_master1200.jpg マァロン生物群 ホラァ半島中心の谷川で隔絶された地域(マァロン島)に存在する独特の生物群、マァロンとはジャーガルク語で新知識という意味である。 名称 大きさ 解説 画像 イェレェン 身長約150~200cm マァロン島に生息している類人猿の一種、人間と同じような2足歩行でなおかつ体表が黒又は茶色の毛に覆われており、古代に生息していた原人の生き残りではないかと推測されている。 ジャーガルクザウルス 全長10~15m マァロン島に生息しているティタノサウルス上科のカミナリ竜、一説ではタヴェリア大砂漠が誕生する以前に広く分布していたと言われ、またカルブ王国などでは確実に家畜として飼育されていた。 https //i.pximg.net/img-master/img/2019/01/29/20/30/08/72903859_p4_master1200.jpg ケンタウロス 全長2~3m 現在確認されている限りマァロン島にのみ生息している生物 人物 画像 名前 生年 地位及び役職 解説 クリィサリス・キケ・ジャ・サフィロス・ワタ・シャー 1876年 ・現ゾロタ島・ハルラ盟国・ゼン国・ホラァ半島を統治する諸王の王にしてジャーガルク全国民のシャー・陸軍騎兵部隊大佐 現ジャーガルク・シャー国元首 サフィロス・ホヒロー 1902年 ・正紫旗王 空軍小佐 ワタ・シャーの長女、次期シャーと目されている(但しジャーガルク・シャー国の後継者指名方式は太子密建であるため、必ずしもそうであるとは言えない サフィロス・マク 1906年 ・正黄旗王 兵站軍大尉 ワタ・シャーの次女 サフィロス・べェアン 1903年 ・元陸軍騎兵部隊大尉 正白旗王アッスァンとワタ・シャーの弟であるオカンブの娘、幼いころより武術に長け、また人望も少なからずあったが、1926年の騎兵削減政策に不満を抱いており、また1927年に当時陸軍航空隊中尉であったホヒローと宴会の席で口論となり(弓馬の伝統を忘れ、座して戦をしようとする愚か者は我が国のシャーに相応しくない!!貴様は馬糞拾いからやり直せ!!とホヒローをなじった)その上で軍刀で切り付けるという事件を引き起こした。その事によってホラァ半島駐留軍に左遷されたが7.09クーデター後、首班のザンナが個人的に気に入らないという理由で、部隊を率い任地を勝手に離れ、左派革命勢力に協力、しかし革命勢力が劣勢となるとあっさり裏切り、クォラウ中将側と協力し左派革命勢力を虐殺、中将の臨時政権で現役軍人が大臣になってはならないという慣習を破り、陸軍大臣となるも、クォラウ中将引退後には失脚、その後旗王の継承権を剥奪され、(白旗王の継承者権は現在、妹のオクジェが有している。)国外追放処分を受ける。現在は大陸浪人?として元騎兵部隊の部下を率い傭兵業を行っている。(一説では元騎兵部隊の人材を保持する為、ワタ・シャーが支援しているとも言われている。)ドピゥ外寇時には同胞より参加の呼びかけがあったが、作戦の規模が中途半端すぎる上兵站が貧弱、という理由で拒否した。(というのは表向きで単に報酬が気に入らなかったためであるとも言われている ハム・レスタ・サンド 1878年 ・元海軍中将・現首相 海外に派遣されたことが多く、語学力と国際法の知識が豊富であるという理由で元老院に推薦され、首相となった男 チャル・クイ 1884 内務大臣 飴と鞭政策を前提として、ケインズ主義的な思想を有している ベズツ・スピップラ 1870年 外務大臣 諸外国との協調と現在の国際秩序の維持を重視しており、また文化外交に力を入れている。 アレクサンドル・ドミトリエヴィチ・コーチャ 1865年 ・自称新ヤード帝国の皇位請求者・元極東大公・新ヤード帝国元海軍少将・現ラヴゥ・マリオネット社筆頭株主 最後の新ヤード帝国皇帝ドミドリー3世の末弟、1800年代後半において政府や皇帝の意思に反して、海軍力を強化しタヴェリア諸国を植民地化すべきと主張するタカ派の頭目であり、ホラァ半島でのジャーガルク軍と現地土候の武力衝突時に、ジャーガルク軍がホラァ市に寄港していた新ヤード帝国海軍の軍艦を攻撃したと皇帝に嘘をつき、ジャーガルク=ヤード戦争を引き起こした。しかし予想に反して戦争は敗色が強くなり、また市民も聞いたことのない遠方への遠征に対して消極的であり、厭戦気運も高まったため、同地の一部利権保持を条件として停戦、戦後はスケープゴートとして、市民の憎悪と侮蔑の念を集めたため、ホラァ半島に移住、現地の新ヤード帝国利権を管理する南方啓蒙社の社長となる。革命後は正当な皇位請求者に資金援助を行っていたが、ヤードゴニエ社会主義共和国連邦に対する対応で対立、以後は自身こそが新ヤード帝国の皇位請求者であると主張している。 アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ・コーチャ 1901年 新ヤード帝国の皇族 アレクサンドル・ドミトリエヴィチ・コーチャの長男、父親が南方啓蒙社の社長としてホラァ半島に移住して以降もヤードグラードで生活していたが、ヤード革命後に父のいるホラァ市に亡命した。 歴史上の人物 画像 名前 生没年 解説 コト・シャー 408-476年 最初のジャーガルク全土のシャー、国母として神格化されている。 メイカ・シャー 1857-1927年 前ジャーガルク・シャー国のシャー、外圧の激しい時代に立憲君主として、国を統治した。 アイン・ヨエン 1825-1901 最後のカーリンフ、近代国家として二重王権を維持するのは不可能と判断し、息子のヴァナキツァをメイカ・シャーの王配とし公武合体を進め、自身は1872年にカーリンフの位を返上した。その後は貴族院議員として1899年に引退するまで、政界の中心に影響力を及ぼしていた。
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生え抜きシャークスはコチラ チーム公式情報 選手情報 変更点球団紹介 選手紹介 分析投手 捕手 内野手(一・三) 内野手(二・遊) 外野手 コメント欄 関連項目 チーム公式情報 選手情報 控え投手の野手能力 選手名 打 長 ヒ 巧 足 肩 内 外 捕 里村 右 3 3 4 4 7 3 1 1 三島 右 3 3 3 3 7 3 1 1 桝渕 左 4 3 2 3 7 3 1 1 澤井 右 2 3 3 3 7 3 1 1 変更点 2010/2/6変更点 市村 ヒ6→4 蛯名 ヒ6→3 大津 長6→5 青柳 ヒ5→4 古川 ヒ4→3 花田 ヒ3→2 立原 ヒ4→2 大塚 ヒ6→5 高浪 ヒ6→4 2011/1/28変更点 ヴェラスケス 内10→8 2011/10/5変更点 大塚 長6ヒ5巧7足7肩5内1外6捕1 ↓ ↓ 仁科 長6ヒ7巧9足9肩5内5外5捕3 2013/3/22変更点 大平 速5コ7ス6カ6フ6シ2 ↓ ↓ 三島 速6コ9ス4カ6フ6シ8 球団紹介 +チーム紹介 2009/12/10、ダイナマイト野球オンライン公開と同時に発足される。 チート3人(ヴェラスケス、サザーランド、ゲイナー)に加え、投手、内野手、外野手、打撃、すべて完璧と言える南方がチームを引っ張る。 上記の4人以外の選手は生え抜きシャークスとも言われている。(仁科については賛否両論あり)詳しくは 基本このチームは選手の偏りが激しく、戦力的にはバランス型。利用者はリーグ一少ない。 バッターはチート外国人と南方以外、非常に非力なところが人気が出ない一つの理由。 そして守備に関してもヴェラスケスとサザーランドと南方以外、少なくとも上手とは言えない。 投手に関しては南方の速球や変化球に関してのパラメーターはリーグ一と言っていいが、スタミナが低く、20球しか投げられない。 また、抑えの能力も非常に乏しく、ここも人気が出ない理由である。 ゲイナーをスタメンにするかどうかも決め所である。 基本このチームを利用する人は、大抵ゲイナーをスタメンに入れるが、守備が非常に下手なこともあり、必要としない人もいるだろう。 エレファンツと並び、ネタチームとして利用されることが多いのも特徴的だ。 選手紹介 野手 生駒 生え抜きで最も人気がある選手の一人。 市村 巧打系打者。仁科の加入でスタメンが危うい。 ヴェラスケス 守備は普通になったが打撃は相変わらず恐ろしい。 サザーランド 昨年はホームランダービーを独走。年俸も球界トップ。 蛯名 強肩で使い道豊富。 大津 安定した打撃はチームに欠かせない。 青柳 手堅い守備力でチームを支える。 古川 昨季の投壊をリードのせいにされるなど、不満な一年となった。耐えてがんばれ。 ゲイナー 豪快なホームランで走者を一掃。無駄な強肩にも注目。 花田 意外性のある一発でスタンドを沸かせる。 中台 打撃がいいのでファーストで使える。 藤代 バランスのとれた良い選手。 立原 出場機会は少ないが今年もホームランを打ちたい。 仁科 俊足巧打で得点力増加に貢献。 高浪 どこでも守れる器用な選手。存在価値は高い。 投手 名前 コメント 南方 投打に渡って大活躍するスター。守備も素晴らしく文句の付け所がない。 里村 炎上しながらも欠かせない存在。 三島 キレのあるシュートは即戦力。コントロールもよく活躍が期待される。 桝渕 決め球シュートで奮投。 澤井 速球、フォーク、チェンジアップで打者を翻弄。 分析 打撃力・・・外国人3人と、南方以外は非力揃い。 投手力・・・唯一頼れる南方も、スタミナが6と厳しい状態。 機動力・・・足の速い選手は少ない。 守備力・・・これも南方と外国人しか頼れず、守備はもうボロボロ。 選手層・・・外国人と南方以外は使えない選手の集まり。 まとまり・・・上手く外国人打線を奮起することが大切。また、非力打者でも打てるようになればまとまってくる。 投手 南方以外は能力が低く、他の球団ではほぼ戦力外級の選手が並ぶ。 南方を先発させて完投を狙うのもいいが、南方自身もスタミナが低めなので、他の投手で抑えられるようになるとなお良い。 投 打 選手名 長 ヒ 巧 足 速 コ ス カ フ シ 考察・選手起用法 右 右 南方 7 8 8 7 9 10 6 10 9 9 スタミナ以外の能力は9以上ととにかく高能力。投げ終わっても降板はさせないように。 右 右 里村 3 3 4 4 7 6 6 7 3 6 弱いが、まだ使えるほうか。三振を奪うのは困難なので、守備に頼った投球になる。 右 右 三島 3 3 3 3 6 9 4 6 6 8 コ9で三球種も揃っていて悪くない能力。南方を投手以外で使うときに頼りになる。 左 左 桝渕 4 3 2 3 6 6 3 4 4 7 能力は最低レベルにある。唯一の変化球はシ7と頼りない限り。出番はないだろう。 右 右 澤井 2 3 3 3 7 5 3 3 7 2 速7とフ7だけだが、勝負できなくもない。やはりコが低いので、アバウトな投球になる。 捕手 候補は三人。サザーランド以外はヒットもまともに打てない能力なので、チャンスならば代打を出すべきだろう。 打 選手名 長 ヒ 巧 足 肩 守 考察・起用法 両 サザーランド 10 8 8 8 8 6 強打者。捕手としても起用できるが、内外野守備のほうが良いので、他に捕手がいない場合に限る。 右 古川 4 3 6 4 7 7 守備には不足ないが、打撃はどうしようもないので、勝負どころでは代打を出せるようにしておきたい。 右 高浪 6 4 6 6 6 6 貴重なユーティリティだが、打撃も守備もよろしくない。守備力的に代打を前提とした選択肢になる。 内野手(一・三) ムラがあり打撃力のある選手は大抵守備もいいが、両方とも平均以下か悪い選手がほとんど。 適正7以下が多いものの、二遊間候補に関しては恵まれていると言える。 打 選手名 長 ヒ 巧 足 肩 守 考察・起用法 両 生駒 6 6 6 7 6 6 ゲイナーか仁科が外野なら一・三塁。内外野守れるので、候補の多い内野に起用する必要はない。 右 大津 5 7 4 6 6 6 一塁か三塁限定だが候補になる。ヒ7はあるものの、巧4なので打撃は安定感に欠け扱い辛い。 右 南方 7 8 8 7 10 9 登板する場合は外さなければいけない。三安防止のためならありか。 左 蛯名 7 3 4 4 7 6 当たれば結構飛ぶが、ヒ・巧が低くまともに当てるのが難しい。守備重視の場合の三塁手候補か。 右 中台 5 7 5 5 5 5 守備が悪く代打が基本だが、一塁指定なら起用も。単打しか打てないが、繋ぎの役割は果たせる。 右 仁科 6 7 9 9 5 5 生駒が外野なら一塁手候補。打撃力的に入れておきたいが、守備が悪いので代打という選択肢も。右利きのため一安を許しやすい。 左 ゲイナー 10 6 6 3 9 2 内野なら三塁候補。強肩だがまったく意味はない。三安打は南方が遊撃なら狙われないことが多い。 左 藤代 6 6 6 6 6 6 やはり一塁・三塁手候補。守備は大津と同じなので、大津でダメならこちらに替えてみよう。 内野手(二・遊) 打 選手名 長 ヒ 巧 足 肩 守 考察・起用法 両 ヴェラスケス 8 10 9 10 8 8 トップクラスの打撃能力と俊足、守備も内外野で水準以上という凄い選手。内野なら二遊間候補に。 両 サザーランド 10 8 8 8 8 8 捕手も可能だが、その機会は少ない。守備はヴェラスケスと同じなので、こちらも二遊間候補になる。 右 青柳 5 4 7 7 6 7 南方が登板する場合や、上の外国人二人を外野に起用するなどという場合は、二塁手候補になる。 右 南方 7 8 8 7 10 9 登板する場合は外さなければいけない。投げ終わったら降板させずに遊撃にコンバートしよう。 外野手 メンバーが内野と変わらない。内野で起用できなかった選手が外野に回される印象なので、当然ながら守備は手薄。 二遊間の守備が間に合っている場合は、余った候補(南方か全能外国人のうち一人)を外野に起用すると比較的バランスの取れた守備陣にできる。 打 選手名 長 ヒ 巧 足 肩 守 考察・起用法 両 生駒 6 6 6 7 6 6 基本は外野手か。脇役選手の中では能力が高く、内外野守れるので守備位置にも困ることはない。 両 ヴェラスケス 8 10 9 10 8 8 当然だがスタメン必須。二遊間が足りているなら、サザーランドかこの選手が中堅手候補になる。 両 サザーランド 10 8 8 8 8 8 恐らく本作最強の打者。勝負を避けられることも多いが、下手に扱わなければ凡退は滅多にしない。 右 南方 7 8 8 7 10 7 外野適正もそれなりにあるので選択肢には含まれる。強肩なので二塁打は滅多に許さない。 左 蛯名 7 3 4 4 7 6 守備は及第点だが、打撃は使い手を選ぶ。この選手で打てるなら、一流のシャークス使いと言える。 右 仁科 6 7 9 9 5 5 内野で起用できなかった場合は外野に。守備は良くないが、攻撃面のステータスはやはり魅力的。 左 ゲイナー 10 6 6 3 9 3 内野がダメなら外野に。こちらも狙われたらヒットを量産されてしまうが、打撃力は非常に高い。 コメント欄 これより前のコメントはコメント/シャークス ↑ご報告ありがとうございます。訂正いたしました。 - 小倉 2014-11-29 23 13 40 私が湘南シャークス監督に就任してからは毎年リーグ優勝の勢いです!! - 湘南シャークス監督 2015-08-26 14 45 52 ゲイナーに911191でいいから投手能力つけて欲しい… - π 2015-10-24 10 23 49 古川から真木がセーフティースクイズを決めた - ささ 2016-05-02 21 49 02 ヴェラスケス、サザーランドは恐ろしい - 名無しさん 2016-09-19 16 39 16 花田でホームラン打った - 名無しさん 2016-09-22 16 35 11 ヴェラスケス、サザーランドの無双止まらねぇw - 名無しさん 2017-01-17 22 43 49 チンキンポー井上でホームラン打ちました。 - 名無しさん 2017-01-17 23 21 25 俺って実はハガクレでは最強だったんだけど飽きてきたんでダイナマイト野球はからっきしだめ。あ、言い忘れてたけどハンドルネーム「クリちゃん」だから。 それにハガクレでのプレイヤーの態度が最近悪くなってきたし、久しぶりにやってみっか。 - 栗山典孝 2018-01-18 17 20 02 ↑チート使ってるやつが他人事みたいだなw おまえ、さんざんハガクレでチート使った挙句に今度はダイ野かよwwwいい加減にしねえと通報すっぞ! - 村角愛美 2018-01-18 17 22 15 名前 関連項目 生え抜きシャークス・・・シャークスの選手からチート外国人、南方を抜いたどうしようもないチーム。
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フィーリー・ヨアキム(クオリアス) 年齢 20代半ば 性別 男 身長 約180cm 出身国 エトルハイム シャドーテールズにおけるもう一人の主人公。エトルハイム騎士団所属に所属していた。 武門の名家クオリアス家の嫡男。母親がエトルハイム王家との親戚にあるため遠縁ながらも国王シャーセルとは縁戚関係にある。 父親のホーデンは前エトルハイム騎士団団長を務め上げている関係もあってか、次期エトルハイム騎士団長ではないかと囁かれていた。 常に理想の騎士足らんとし、何においても民のためになることが重要と考えているある意味騎士の鑑であるといえないこともない。しかしその一方で真面目にすぎるところもあり、融通が利かない。 シャーセルの命令により、ノートラントハイムのネイオン岬からアログリスを引き抜き持ち帰った。 しかしアログリスに主と認められてしまい処刑されそうになるが、間一髪のところで脱出に成功しトパルとイミエーナを連れてエトルハイムと離反することになる。その際に実の両親を殺してしまい、クオリアスの性を失ってしまったため「ヨアキム」という姓を自ら名乗るようになった。 関連項目 アログリス ホーデン・クオリアス
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特攻兵器の襲来。古代史に乗っ取り、大破壊とまで呼ばれたそれは。世界に混迷を広げるに十分な破滅を齎した。 直下型地震にも耐える街が砕かれ、人類の英知の結晶たるシェルターが破壊され、鉄壁を唱えた要塞は駆逐され、豊かな緑は荒廃した土色に変わった。 力なき人々も、力ある戦士も、数多の兵器も、マッスルトレーサーも、最強の機動兵器アーマードコアでさえ、その破壊から逃れられなかった。 無論、人類とて反撃しなかった訳ではない。だが、人々の数は肥大化とはいえ有限。相手は無限だ。どちらが勝つのかは明白な話だった。 人類滅亡論が声高に叫ばれ、怪しげな宗教が乱立したそれは、旧世代の言葉で言い表せば『世紀末』そのものだ。 外には人類の天敵。内には不穏分子。これだけの材料が揃えば、人類が滅ぶというのもあながち間違いではない。事実、人類は滅亡寸前にまで追い込まれた。 だが、始まりと同じように、唐突に特攻兵器は姿を消した。宗教家どもは祈りが通じたと歓喜し、権力者は軍を結集させパーレドを開き、人々は手を取り合って咽び泣いた。 ハッピーエンドだ。だが、原因は不明。混乱と疲弊を栄光で帳消しする事は出来ない。どころか、宗教家を中心に救世主を名乗る者が続出した所為で、更なる混乱が世界を包んだ。 混乱に乗じた者達は、生き残る為に武装組織を設立し、互いに凌ぎを削りあった。それを収めるべき企業は、すでに特攻兵器の襲来で力を失っていた。 止める者もなく、力こそが全てとされる暗黒時代が到来した。ハッピーエンドのエピローグは、バッドエンドに突き進むストーリーの幕開けに変転した。 かつて、アークという組織の中で統制を取っていた傭兵達も分裂。ある者はACそのものを降り、ある者は我欲に駆られ組織を作り、利潤を貪った。 ある者は組織に追随する事で保身を計り、またある者はレイヴンとしての我を通した。 だが、全てのレイヴンに共通していた事がある。それは貧困と呼ばれる、かつての栄光からは想像だに出来なかった悪夢だった。 疲弊した世界に火種はあっても、燃え広がる事はない。戦車、戦闘機、MTで十分とされる戦場に、手間の掛かるACは必要とされない。 加え、貧困という病は依頼主の間に蔓延していた。依頼主の報酬に依存する傭兵である以上、病の伝染は避けられない。 安い報酬に命を掛ける。弾薬費すらまともに稼げず、修理すらままならない。この状況に絶望し、二束三文でACを売る者が続出した。 売却しなかった者も野盗崩れとなり、道ゆく人々から略奪を繰り返した。 かつてアリーナという形で人々に受け入れられていたレイヴンは、再び恐怖の言葉となって、世界を駆け巡った。 特攻兵器と同じように、天災の類として受け入れられるようになっていったのだ。 だが、その中にあっても、尚、かつてのようなレイヴンであろうとする者もいた。 このままでは、遠くない内に企業連合『アライアンス』に潰されると理解している者もいれば、誇りの為に続けた者もいた。 無論、金がなければ人々は生きていけない。コーム、すなわち共通紙幣の価値が下がった混迷の中では尚更だ。 故に、彼らは戦場を求めた。もっとまともな戦争を。自身の命を対価とするに、相応しい報酬を用意する雇い主を。 戦争が終わったと知って、競争しかないと知って、それでもなお銃火を求めた。 そうして、彼らは進軍する。今尚戦火の燻る旧世代の遺物の眠る大地。最後の戦火の火種を残す大地。 世界の最後を齎した大地。眠れる獅子が潜む大地。同胞たる烏が翼を羽ばたかせる、レイヴン達の聖域。 そこは、未だかつて戦火が消される事はない旧ナービス領。 世界の終わりを目覚めさせた場所。 終わりを越えてなお続くバトルフィールド。 最後の戦火に生き残りを掛ける外来と、最後の戦火を守ろうとする内在。 二種のレイヴン達の共食いが、始まろうとしていた。 * * * 【プロローグ1】 その青年は、苛立ちを無表情の仮面に覆い隠しながら、電話の受話器を叩き落した。 乱暴なその所業に、がちゃんと機器が悲鳴を挙げる。電話は哀れにも蹴り飛ばされ、くるくると空中を舞った。 ばきゃん、と間抜けな音と共に壁に激突し、破片を撒き散らしながら落下する。それを最後に、電話はがらくたとなって床に転がった。 「なにをしている、フラージル」 奥に潜む物陰から、鋭い声が飛んでくる。 フラージルと呼ばれた男は、こめかみをピクピクと痙攣させながら、声の主へと振り返った。 「ああ、隊長。あの馬鹿本部のお馬鹿っぷりと救われなさに腹を立ててたところですよ隊長。 分かりますか隊長。あいつら馬鹿ですよ。モノホンの、本物の、救われねえ馬鹿ですよ。ハッ、だからミラージュなんて連中に遅れを取るんだ。そう思いませんか隊長?」 「……今はアライアンスだ。お前のクレスト嫌いは知っているが、感情論は慎め」 「無理ですよ隊長。火が付いてるンですよ今の俺は。止まりませンよ。止まれませンよ。 思えばクレストは昔ッから馬鹿だった。 そもそも部隊を分裂させたのだって馬鹿だし、本部直営じゃない筈のナービス遠征部隊に裏切られる馬鹿だし、トップランカーを殺したのも馬鹿だし、 モリ・カドルなンてお間抜けをこっちに入れたのも馬鹿だし、ジャウザーなンて犬はもっと馬鹿だし、ああくそ犬風情がレイヴンになるンじゃねえッ! クソッ垂れが! 気にくわねえッ!」 フラージルは頭を掻き毟りながら叫ぶ。先程まで、なんとか冷静の皮を被っていた声色に、怒気の色が混じり始める。 それを見て、隊長と呼ばれた男は嘆息した。こうなったフラージルは止まらない。少なくとも、胸の内を全て吐き出すまでは。 いっその事、過呼吸で死んでしまえばいいとさえ思うが、残念な事につい最近強化人間になったフラージルに、そんなお間抜けな死因はあり得ない。 トロット辺りにでも仕事を押し付けておくべきだったか。そう後悔しつつ、隊長――エヴァンジェは再び嘆息した。 「そもそもむかつくのはあいつらが俺の愛機を盗ンでおきながら謝罪の一言もねえって事なンだよ! 長椅子に座りすぎて永眠してンじゃねえのかオツムがよ!! クレストは神様か? お神様ですかぁッ!? ええおい! 飼い主に牙剥いて周りで暴れて巻き込ンで、ごめンなさいもなしに、今日からアライアンス本部に入りました。これからよろしくね。じゃ、ねええええええンンだよぉぉッ! 安心しきってンじゃねえだろうがあの馬鹿がよ! 花火挙げてりゃ満足なのか連中はよッ!? しかもそれに俺のだぁぁぁいじなッ、大事なACをよぉ、ダ・ルーインをよぉッ! 盗ンで、しかも壊してしまいました? でも壊したのはアークのレイヴンだから、自分達には関係ありませン、だァァァァとぉぉぉぉ!? 舐めた口を聞いてよぉぉぉ!! ああくそッ、糞がクソがくそが! 自分のケツも拭けねえ奴が大法螺吹くのが俺は大ッ嫌いなンだよッ!!」 息を荒げつつフラージルは叫ぶ。肩が上下していれるのは、呼吸もせずに叫び続けた結果だ。 勿論、同情する余地は欠片もない。強いて言うならば、壊れたスピーカーがようやく雑音を吐き出すのをやめてくれたような、そんな安堵があった。 「……で、なにがあった」 「……本部の上層部は戦術部隊の立ち上げに反対しているみたいです。 ミラージュの連中が唯一理解を示してくれてはいますがね。あの馬鹿阿呆の糞蟲クレストの、無価値極まりないダニどもが反対しているそうですよ。 まあ、かつての最大戦力であるミラージュが賛成してるんで、好き勝手に動けないというのが連中の本音でしょう」 怒りのままに叫び胸の内を浄化したのか、フラージルの語調には冷静さが戻っていた。 無論、その心中では未だ怒りの炎が燻っているのは間違いないが、報告に支障はない。一部、情報の改竄がないわけではないが、許容範囲だ。 「ですが、ミラージュとて積極的に賛成しているとは言えません。このままでは先の見えないゴミクズどもに押し切られ、戦術部隊の立ち上げすらままならなくなるでしょう。 ま、リスクは分からンでもありませンがね。本部の戦力を削って明け渡すンだ。前に独立させた遠征部隊に裏切られたアホには、かつての悪夢の再現にしか思えないンでしょうな。 クレストの技術陣が哀れでなりませんよ。製品はいいのに、頭が駄目じゃどうしようもない」 「……そうか」 「キサラギ派が中立を保ってるンで、こいつらを味方につける必要があります。そうすれば、生ける生ゴミの意見も翻せるでしょう。 まあ、あいつらは虫大好きの変態どもで、アライアンスにハブられてますが、まあ数だけはあるんで議会への影響力はありますからね。 旧世代兵器の情報でもあげれば、“ハエみたいにくるくる回って付いてくる”」 そう言うと、フラージルは薄く笑った。先ほど叫んでいた時と同じ、あるいはそれよりも凶暴なものを感じさせる笑みだった。 「戦術部隊の有用性も、頭の固い上層部に示してあげなきゃいけない。 頃合でしょうや隊長。ナービスでは、まだドンパチやってるそうですよ。アーク残党とアライアンスで、しのぎを削りあっている」 「……出るべきか」 「当たり前でしょう隊長。戦術部隊の存続が掛かってる。我々の生き死にが掛かってる。 浮浪者や野盗崩れになるよりは、アライアンスについた方がよっぽど、“暴れられる”じゃないですか」 エヴァンジェは、その言葉に応えるように、口の端を吊り上げた。 それは、傍目から見れば穏やかとも取れる笑みだったが、その実、フラージル以上の狂気を滲ませた笑みだった。 だが、その笑みは、机の上に置かれたパソコンの、モニター内に広がる仮想空間に置かれた書類の束を見た瞬間に消える。 変わって現れたのは、中間管理職特有の、諦観の滲む疲弊の吐息だった。 「ああ、そうそう。言い忘れてやしたがね」 「なんだ、フラージル」 先の激昂の聞き役、そして書類によって機嫌を損ねていたエヴァンジェの声は、苛立ちの滲むものだった。 それを受け、フラージルは後頭部を掻く。言うべきか、どうするべきか。 上司であるエヴァンジェを怒らせる事に対する怯えではなく、真実伝えるべきかどうか迷ったが故に。 「キサラギのド変態どもがですね。ミラージュの頭でっかちどもに先んじたい事があるらしいンですよ。 なンでも、ドミナントとか言うらしいンですがね」 「ドミナント?」 キーボードの上を躍らせていた指を止め、エヴァンジェはモニターからフラージルへと視線を移す。 「ええ。戦闘好適者。言わば、AC操縦の才能が図抜けた連中ですな。 レイヤードの開放を行ったイレギュラー、サイレントライン事件を収束させた伝説のレイヴン。こいつらは間違いなくそうでしょう。 ジノーヴィーも入れられていたかもしれませンな。まあ、死ンだンだから、名前だけのゴミだったってオチもありますが。 まあ、兎にも角にも、ドミナントが趨勢を担うトンデモさンである事に変わりはない。そんなだから、配下に置きたいとでも思ってンのかもしれませンなァ」 「馬鹿どもめ」 憤りを露にしながら、エヴァンジェは呟いた。その怒気の滲む声に、フラージルは些か驚く。 言葉の矛先が自分であるというのならばまだ分からんでもない。だが、エヴァンジェの言葉は、どう考えてもキサラギの人間達に向けられているとしか思えなかった。 「ドミナントがその意味通りなら、私こそがドミナントに決まっているだろう。キサラギの連中も、存分目が悪いと見える。 お前の言う馬鹿どもに証明してやる必要がありそうだな。私の実力を。我々、戦術部隊の力を」 「ええ。その通り。無能と有能の差異を知らしめてやりましょう」 そうして、二人は笑いあった。その色には、隠し切れていない嘲りの色があった。 ひとつは、無能なアライアンスの上層部に対して。 もうひとつは、目前に経つ同胞への嘲りだった。 * * * 【プロローグ2】 硬い。それが、その男が一番初めに抱いた感慨だった。 この感覚は久しく忘れていたものだ。何年前だったか、それとも何ヶ月前だったのか。それさえ思い出せないが、やはり忘却の彼方にあった快楽が戻ってくる感覚は心地いい。 尻が震えている。ケツの穴が興奮で引き締まっている。脳内麻薬が分泌されて、脳裏のギアが上げられる。 ハイだ。今の俺は途轍もなくハイだ。この感覚。女を抱くのにも似た、だがそれとは相反する悦楽こそが、自分の追い求めていたものだ。 永遠のスリルにも似ていて、だが終われば怠惰の匂いに堕落する。この一瞬の刹那こそが、この行為の醍醐味だ。そう思いながら、尻を震わす。 顔に熱気が吹き付けられ、指にかけられる感触も久しく忘れていた。 足を昂揚と共に突き出す感覚も、匂いを感じんとする嗅覚も、荒い呼吸で吸い込まれる空気を味わう味覚すらもが、今、この場所にある。 アレがバレて職を失ったが、特攻兵器とやらのゴタゴタのお陰でようやくこの生活を取り戻す事が出来た。 女を片っ端からヤリ捨てるよりもいい生活だ。いや、一応これでも強姦なんて真似はしたことがないが、そんな事をヤリたいと思わないぐらいに、今この瞬間が心地よい。 麻薬を打つよりも気持ちいい。いや、麻薬に手を出した事はないが、そんな事よりもこの“お注射”の方が強烈だ。 「……なあ、そうだろう相棒」 傍らに眠る女がいたとしても、俺達の楽園には届くまい。そんな感情を込めて口にした言葉は、まるで恋する女のように震えていた。 相棒の呼吸が聞こえる。体内に震える振動が感じられる。興奮で汗が零れ出る。 笑えるぜ。まさか、ここまで気持ちいい事だったとは。自分は、こんな気持ちのいい事を忘れていたとは。 最高だ。今の俺は最高の気分だ。お前だってそうだろう。相棒。 AC、ストレイタス。そのコックピットの硬椅子に尻を置きつつ、その男――ファントムはほくそえんだ。 ホバータンクの走行は、安定しているように見えてその実、意外と安定性が無い。ともすればキャタピラ型のそれと同等程度には車体が揺れる。 無論、車体と証するにはACは相応しくないが、陸上兵器であれば扱いは同じだろう。 こういう事を脳裏で考える度に、つくづく自分はレイヴンなんだなと考える。だが、それを忌避する感覚はない。 自分の力がそのまま金に直結する世界。これこそが、人間というものを突き詰めていったものの究極だ。 その中にあってこそ、人間は真に強さを評価される。金という、あまりにも分かりやすい評価によって。 だからこそ、俺はこの地獄の戦場に戻ってきたのだ。レイヴンという種が滅び始めた、この時代に、あえて。 それに、この尻に感じられる走破の震えと来たらない。脳髄が研ぎ澄まされ、戦場の感覚に滾っていくスイッチしていく感覚は、何処の酒よりも甘美なものだ。 暖房の熱気が顔面に吹き付けられ、指を引き金にかける感触。アクセルを踏み込む感覚。血の匂いを掴み取る嗅覚。戦場の空気、そして流れを把握する味覚。 加えて、モニターから差し込む擬似世界を見る視覚、相棒の装甲越しに悲鳴を聞き取る聴覚。五感に感じられる全てが、最高の感覚だ。 最高の麻薬、最高の“お注射”。掛け金は命。配当はたんまり。 最高の世界だ。シャンパンを掛けて愛の言葉を囁きたくなる。 ナービス領、ガラブ砂漠。地獄に最も近いこの場所が、ファントムにとっての天国だ。 砂塵の風と砲声の音。銃火の匂い。MTどもを鉄塊と錆に変えていく感触。 獲物を撃ち殺し、金がざくざくと入ってくるという手ごたえといったら、今までのどんな遊びもごっこにしか思えなくなってくる。 「……まあ、だからこそ邪魔者がいるのは気にいらねえんだがな。そうだろう、相棒」 ファントムは、微かに眉を顰めると、己が身を心臓とする愛機、ストレイタスへと語りかけた。 鉄の戦士は応える事なく、主の意思にのみ身体を動かす。右腕に装備されたバズーカの照準が、傍らを付かず離れずの距離で併走するACへと向けられる。 二脚型の、赤黒いカラーリングに塗り固められたそのACは、バズーカの照準を向けられている事に気付く事もなく、併走を続けていた。 あまりに稀薄な危機感。それに、ファントムは思わず溜息をついた。 レイヴン、ジョン・ドゥ。AC、ダークエイジス。 レイヴンという種が廃れはじめた時代にレイヴン試験の合格が決まった、なんとも幸運なのか不運なのか分からない男。 それが、今回のファントムの領機だった。 無論、領機と言っても相棒ではない。そもそも、ファントムはストレイタス以外の相棒をよしとしない。 任務につく者が増えれば増えるほど、分け前は減る。それは、報酬、ひいては評価が減るという事だ。 故に、ファントムは依頼主が求めぬ限り、領機をつける事はない。 このジョン・ドゥという男も、依頼主が求めたから随伴させただけの事だ。本当なら今すぐ撃ち殺してさえやりたい。 随伴する者がエキスパートならいざ知らず、このレイヴン、ジョン・ドゥは最近になってレイヴンになったばかりの素人だ。 一応、トレーニングやシミュレーター上では最高の戦績を残したらしいが、アテには出来ない。ヴァーチャルとリアルは違う。実戦の感覚がない以上、そんなものは大道芸と変わらない。 精々、ピエロが関の山だ。そうファントムは考えていた。 それに、シミュレーター上のトップランカーの称号に対して憤りを覚えていた、という事もある。 ナインブレイカー。古き時代における最強を打ち砕いた、という敬意の名であり、ジョン・ドゥの持つ称号だ。それが、ジョン・ドゥを依頼主に信頼させる要因になっている。 馬鹿らしい、とファントムは思う。所詮はシミュレーター上の仮想アリーナで得た称号に、何の意味がある。 一応、通信で対戦相手は人間らしいが、仮想空間での戦闘は致命的に実戦の匂いが欠ける。だからこそ、トレーニング機能を持ちながら、レイヴンは実戦で愛機のアセンブルを試行錯誤するのだ。 故に、如何に操縦技術に長けようが、素人でしかない。流動する状況に応じて機動を変える能力を、アリーナ上がりは持っていない。 現に、アリーナや仮想空間の感覚で出撃し、やられていった自称腕利きの末路を、ファントムは嫌という程見てきた。 だからこそ、溜息をつかずにはいられないのだ。 ナインブレイカーなどという何の意味もない称号を得て浮かれているお坊ちゃまと、それをお守りする役目を押し付けられた自分に。 「そこの犬っころ」 傍らを併走するダークエイジスに対し、通信回線を開く。応える声はない。不機嫌そうな舌打ちだけが、スピーカーから聞こえた。 最悪だ、とファントムは思う。この程度のなじりも受け入れられない器量の小さい奴なら、戦場での有用性は絶望的だ。 「愛犬ジョンちゃーん……おら、ジョン・ドゥ! 聞こえてんだろうが!」 『聞こえているとも。幽霊気取り』 機嫌の悪さの滲む声で、ジョン・ドゥは応えた。ファントムは、バズーカの引き金を引こうかどうか一瞬迷い、そして一応通信回線を切らない事にする。 とりあえず、戦場において信用は必要だ。背中を預けるのではなく撃ち合う相棒など、全く以って洒落にならない。 信頼関係を結ぶのは無理でも、ある程度は緊張を緩和しておく必要があるだろう。 だが、それはあくまである程度の実力を持った相手同士の場合だ。 今のようなド素人の場合、背中から撃たれてそのまま死ぬ奴も珍しくない。試験に受かって有頂天になり、プライドだけ高めた馬鹿の末路は同じだ。 エヴァンジェのようなトンデモならば兎も角、シミュレーター上だけの実力を誇る馬鹿の末路も、同様だろう。 それを少し早めてやるだけの話だ。引き金を引いても構わない。引いたところで、ファントムを責める者は誰もいない。 しかし、ファントムは考えた。ここでこの鼻高々の小僧も、まだ若いのだと。金にもならない命を散らすのは面白くないと。 故に、彼は親切心でこの場の命を繋いでやる事にした。 「聞こえてるならいい。耳の穴よーくかっぽじって聞けよ新米。お前は俺の後ろで震えてろ。そして実戦の匂いを覚えておけ」 『俺はナインブレイカーだ。実戦レベルの経験は行われている。トレーニングだけじゃない。アリーナでも力を証明してきた。現に、現職のレイヴン達を俺は倒したぞ』 びきり、とこめかみに筋を走る。引き金に指が掛かる。 だが、意を翻すのも潔くないと、ファントムは言葉を続けた。 「ヴァーチャルとリアルは違う。お前の腕は、所詮は仮想空間ものでしかない」 『ナイスジョーク』 「は?」 くつくつと、心底愉快そうな笑い声と共にジョン・ドゥは言葉を放つ。ファントムは、あまりにも予想外の言葉に、呆気に取られ、言葉を失った。 その無言を疑問と読んだのか、ジョン・ドゥは問われてもいないのに言葉を続ける。 『なに。トレーニングの決まり文句さ。 それにしても哀れだな、アンタは。技術の進歩を知らないのかロートル? 仮想空間だろうが、今では現実と寸分の違いもない。 ヴァーチャルとリアルの違いなど一ミリ単位もない。俺の力はヴァーチャルで磨かれたものだが、幻想ではないんだよ』 「……なるほど。貴様が犬なんてもんじゃない事がよく分かった」 『じゃあ、評価を改めてもらえたのか?』 「逆だよ。この天狗野郎。勝手に死ね」 チ、という舌打ち。それはファントムのものではなく、侮蔑を受けたジョン・ドゥのものだった。 反論しようと意気込む呼吸が、スピーカー越しにファントムの鼓膜を叩く。顔を顰めつつ、ファントムは耳を塞ごうと腕を伸ばし、 「……敵か」 その指を、引き金へと掛けた。 レーダーの周囲に、赤い光点が点灯している。敵の接近を示すものだ。 ファントムはコンソールへと片手を滑らせる。敵に対する戦闘準備を整える。 その指捌きは精密にして神速。電光のような早業が、静止の暇もなくファントムを動かすプログラムを書き換えていく。 だが、視界の端に信じられぬものを捉え、止まらぬ筈のその指が静止した。 赤黒いカラーリング。AC、ダークエイジス。それが、自分の準備を待たずして、敵陣へと進んでいったのだ。 『ナインボールを倒した俺の力を見せてやろう。ナインブレイカーとドミナントに、差異は何処にもない事を証明してやる!』 ファントムには一部すら理解できぬ言葉。それだけを残し、ジョン・ドゥは敵陣へと突っ込んでいった。 追いかけようかと考えて、やめる。タンクの機動性ではダークエイジスには追いつけないし、奴に力を貸してやる義理もない。 運がよければ生き残り、こちらの言葉の正しさを知るだろう。悪ければ死ぬだけだ。どの道、ファントムには関係のない話である。 それに、ファントムがダークエイジスの後を追わないのはもう一つ、理由があった。 「んで、だ。出てきたらどうだ?」 ストレイタスの外部スピーカーがファントムの言葉を吐き出す。それと共に、一機のACが姿を現した。 軽量化された機動型ACと思しきその機体。砂漠に合わぬ闇色の雄姿に、ファントムは覚えがあった。 ナービス領の中級ランカーの一人、コープス・フール。その愛機、ダークチャームだ。 肝心の目潰しが、役に立たないと悟ったからだろう。ダークチャームの肩部に取り付けられていた、三角形を思わせる形状のエクステンションがパージされる。 パージした瞬間に、ストレイタスが警告の鐘を鳴らした。遅いんだよ、と己が相棒の警告に、ファントムは舌打ちする。 『……何故気付いた』 開かれた通信回線越しに、コープス・フールの声がストレイタスへと届く。 スピーカーの雑音交じりの声をファントムは聞き、思わず噴出した。相手は、そんな事を本気で言っている。それが、おかしくてたまらないと。 「馬鹿が。ACのレーダーは複合型だ。犬っころのような馬鹿なら兎も角、それなりのレイヴンは騙せやしない。 レーダー波だけ誤魔化してもな、音信探知や熱源探知にしっかり写ってんだよ、間抜けめ」 『いや、言い訳がましいが私の落ち度ではない。エクステンションパーツが不良品だっただけだ』 「だから間抜けだというんだ。ソイツは、CROWはな。今まで大量生産した中で、機能したのが二つだけっていう故障の代名詞なんだよ!」 ファントムの言葉に、コープス・フールは下唇を噛んだ。 ジョン・ドゥと違い、それなりに経験を積んできたレイヴンであるからこそ、自身の失態を理解できる。悔いる事が出来る。 『……なるほど。確かに私の落ち度だな。君は優秀なレイヴンなようだ』 「はは、テメエもそれなりに目はあるんじゃねえのか。少なくとも、アレよりはよっぽどな」 『違いない。君もお守りは大変だろう』 「分かるか?」 『分かるさ』 その言葉と同時に、コープス・フールは引き金を引いた。 相手が会話に弛緩する瞬間を狙っての必殺。担い手の意思に応え、まるで西部のガンマンのような流麗な動きで、ダークチャームが狙撃銃を構える。 だが、それでもなお遅い。ストレイタスの装甲が銃弾に叩かれるよりも早く、バズーカの砲声が轟いた。 秒と置かずに大気を滑る砲弾。それを回避する為に、コープス・フールは攻撃を取りやめる。ブースターを点火、体勢を崩しつつ、鉄の五体がスライドする。 ダークチャームのブースターの火。その紅蓮に、砲弾は己が肌を焼きながら、あらぬ方向へと飛び去り、やがてその姿を消した。 それでもコープス・フールは油断しない。アドレナリンが分泌され、時間が鈍く感じられる世界の中、ショットガンを構えるストレイタスの姿を視認したが故に。 再び構えられる狙撃銃。お互いに銃口を突きつけあったまま、コンマ一秒の静寂を噛み締める。 「人の言葉はよく聞いとけよボケナス。だ、か、ら、間抜けだというんだよ。俺が油断すると思ったのか? 油断してる隙に殺せるとでも? 殺すってのは殺される覚悟をするってのと同義だ。少なくとも、俺みたいなレイヴンを相手にした時はな。分かるか? 阿呆。分かってるか? 阿呆。 この糞阿呆が。俺を殺そうとしたんだ。殺される覚悟は当然出来てるよな? コープス・フール」 『……君もなッ』 もはや言葉はいらない。足を引っ張るものを失った二つのACは、本来の実力を以って、命を削る死闘を開始した。 その時、ファントムの脳裏から、ジョン・ドゥの存在は完全に掻き消された。 * * * 【プロローグ3】 その汚い身なりをした黒人の少年は、バットでも叩き壊せぬ強化硝子の奥に鎮座する、黄金のトランペットを見つめていた。 輝くような眼差しだ。この荒廃した世界の中にあって、夢と希望を失わない顔をしていた。 何処と無く場違いのような、誰も届かない眩しさを持っているような、そんな錯覚さえ覚えさせる程の純粋さ。 だが、それを見る者に滲むのは、希望を手助けしてやろうという優しさではなく、憎悪にも似た憤怒である。 店員も、客足を遠のかせる少年に、今にも殴りかからんばかりの形相をしていた。 己が身に突き刺さる無数の悪意に、少年が気付かぬ筈はない。それでも、少年はトランペットを見つめ続けていた。 「それが、欲しいのかね?」 ふいに背に掛けられた声に驚き、少年は飛び跳ねるようにして振り返った。その視線の先には、燕尾服に身を包みシルクハットを被った、初老の紳士が立っている。 優しげな声の主が彼である事に、疑いはなかった。 驚きのあまり声も出せない少年に、初老の紳士は再び、この荒廃した世界に相応しくない、優しい声色で語り掛ける。 「そのトランペットが欲しいのかね?」 「え、は、はい」 すらりと伸びた長い足が印象的だな、と少年は場違いな感想を抱きつつ、紳士の言葉に返答する。 その初々しい返答に、初老の紳士は笑みを浮かべた。同時に懐に手を伸ばし、白銀にきらめくカードを取り出す。 何十億とも知れぬコームの所在を示す、プラチナカード。初めて目にするその輝きに、少年の目がまん丸に開かれる。 「買ってあげよう。なに、君に求めるものはない。私はこういう人助けが趣味なのだよ」 そう嘯き、初老の紳士は店へと足を踏み入れる。笑顔で手招きし、少年も店内に入れた。 紳士は、店員にトランペットの値段を聞く。目玉が飛び出すような価格だ。昨今、このような趣味の品を求める者は少ない。だからこそ、その手の類の高騰は続いていた。 その上、そのトランペットはそもそもが高級な品で、好事家が調度品として欲しがる一品である。趣味で初対面の相手に購入するようなものではない。 だが、紳士は躊躇無くトランペットを購入すると、包装されたトランペットを柔和な笑顔のままで少年へと手渡した。 少年の顔に戸惑いが浮かぶ。それは、相手の善意に対する困惑であり、相手が悪意を秘めているのではないかという疑念でもあった。 「気にしなくていい。私は君に何も求めない。名乗る必要もないし、借金取りが来る事もない。疑わしいのは分かるが。 むう、なんなら、そうだな。これで信じてもらえるかね?」 紳士は、己が手に持ったプラチナカードを、少年の手に手渡す。 少年の顔が、先ほどのそれよりも遥かに強い驚愕によって、滑稽なまでに変貌した。 「さて、これで私は一文無しだ。対して、君はそれだけのお金を持っている。例え借金取りが来ても、賄賂で簡単に追い払えるだろうさ」 一瞬、少年の顔に戸惑いが浮かぶ。確かに、紳士の言葉は正しかった。だが、だからこそ戸惑いが浮かぶ。 紳士が善意から言っているのは間違いないと少年は思う。そして、それを食い物にする事こそ賢い選択だと。 だが、少年は紳士のプラチナカードを懐に収める事が、どうしても出来なかった。確かに、これがあれば一生遊んで暮らせるだろう。 しかし、それは善意を踏みにじる事とイコールだ。それを理解しているが故に、薄っぺらいカードが異様に重く感じられた。 「いえ、これは、お返しします」 何とかそれだけを口にし、少年はカードを紳士に返却する。紳士は、さして驚いた表情をするでもなく、手渡されたカードを再び懐に収めた。 「いいのかね?」 「いえ。このトランペットを買ってくれただけで十分です。十分、嬉しいです」 ぺこり、と少年が頭を下げる。紳士は、柔和な笑顔のまま、その謝礼を受け入れた。 「君は無欲なんだな」 「いえ、そんな事は……ところで、おじさんのお名前は?」 「私か……私の名前はロボットみたいで好きではないんだよ、少年。そうだな……代わりに足長おじさん、とでも呼んでもらえればいいさ」 そう言うと、紳士は牛革の革靴の踵を返す。背を向けたまま、笑顔だけを振り向かせ、少年に手を振った。 「機会があったらまた会おう。優しい少年よ」 「さようなら、足長おじさん!」 その言葉にますます笑顔を深めつつ、紳士はその場を立ち去っていった。 しばらくその背を見つめていた少年だったが、やがて背に響く靴音を聞き取り、振り返った。その先には、柄の悪い格好をした強面が数人、不気味な笑顔で佇んでいる。 とは言っても、それは悪意の笑みではない。善意の笑みだ。強面ゆえに不気味に見えるが、その笑顔は少年への賞賛として向けられたものだった。 「やったな! ***!」 強面の一人が少年の名を呼び、肩を叩いた。その手に握られた包装、その中身である高級トランペットを見て、思わず舌なめずりをする。 「これで数年分は食ってけるぜ! それだけじゃない。こいつを元手に今の麻薬流通を広げる事だって出来る! 全く、大したお手柄だぜ、***!」 わしわしと少年の頭を掻き撫でつつ、リーダーと思しき強面の青年が賞賛した。意気揚々と踵を返し、少年と二人の強面を連れて、己がアジトへと足を伸ばした。 彼らは、街の闇に潜む非合法組織の一人だった。自治都市であるこの街は、外部に対する警戒を強めているだけに、内部に対して穴がある。 その穴をつき、麻薬を用いて密かに支配を広げるギャングが、彼らだった。 幸い、麻薬を求める者はごまんといる。この腐った荒野に絶望し、一時の幸せを求める奴は大漁だ。 ――少年は、本来店の強盗の下見に向かっていたのである。だが、あの老紳士の親切によって、狙っていたトランペットを労せずして手に入れられた。 これをアライアンスの好事家に売った資金を元手に、組織はさらに麻薬の流通を広げられる。あるいは、街の支配者になる事すら可能かもしれない。 膨らむ夢に、少年の足取りは自然、軽やかになった。 そして、心中で、あの足長おじさんへの感謝の言葉を口にした。 彼らは古いタイプのギャングで、流儀を律儀に守るところがあった。だからこそ、最近になって台頭した新組織に支配権を奪われかける窮地に陥っていたのだ。 だが、その窮地もこのトランペットが救ってくれる。少年の顔に笑顔が浮かぶのは無理からぬ話だった。 だからこそ、少年は紳士からプラチナカードを奪わなかったのだ。 トランペットを購入してくれた感謝の意味合いだけではない。自身が麻薬流通を担う一員である事の、贖罪の為に。 鉄筋製の廃ビル、彼らがアジトとするその場所に辿りつき、少年とその仲間達は各々祝杯を挙げた。 勝利を確信した宴は盛大な盛り上がりを見せ、高級トランペットがやってきた事を祝う為に、歌が歌われた。 そのアジトに赤銅色のタンク型ACが近づいている事を、まだ彼らは知らない。 鉄の法の裁きが、彼らが敵とする組織に下っていた事実を、まだ知らない。 鉄の法の裁きが、彼らに下されようとしている事を、まだ理解していない。 アジトを知られた理由を、彼らは気付いていない。 「言っただろう、少年。また会おう、と。気付いていなかったようだな。君に取り付けられた探知機に」 赤銅色の重装甲タンクAC、アイアンL―OW75のコックピットの中、紳士はそう呟いた。 いや、それは最早紳士ではない。レイヴン専用のパイロットスーツに身を包み、煙草の煙をくゆらせる姿は、先ほど少年にトランペットを渡したお人好しとはまるで別人だ。 何より、顔に浮かんでいるものが違いすぎる。柔和な人の好い笑顔は、鉄錆の匂いのする嘲笑へと移り変わっていた。 『こちらJ・タウワマーン。MxS7HGS。聞こえるか。こちらの任務は完了した。張り合いのない任務だ。とっとと終わらせたし』 「こちらMxS7HGS。聞こえているぞ、タウワマーン。了解だ。早々にケリをつけてやる」 アイアンL―OW75の左手が挙げられ、その手の中にある大型レーザーライフルが鈍く光る。 KRSW。過去に存在したと言われる最強の名銃、KARASAWAを、ミラージュが現行の技術で可能な限り復元した模造品だ。 だが、その威力は紛れも無く本物である。HIレーザーライフルの閃光は、廃ビルを打ち崩すに十分な破壊力を持っている。 「子犬は可愛らしいが、この世界で生き残るには弱すぎる。そう思うだろう? 少年」 MxS7HGS。機械のパーツめいた名を持つそのレイヴンは、かつてナービス二位を保持した力を存分に用い、宴を続ける廃ビルへ砲火を叩き込んだ。
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もくじを見る データ 技 入手方法 登場歴 備考 関連項目 コメントフォーム データ ポケモンデータ 分類 ポケモン タイプ 特性 もうか 隠れ特性 かそく 高さ 重さ 性別 ♂:50%♀:50% タマゴグループ 技 わざ タイプ 覚え方 レベルアップ わざマシン ブラストバーン ほのお 思い出し - ほのおのちかい ほのお 思い出し - 入手方法 出現場所 進化 ワカシャモから進化 野生 パルデア図鑑を参照 登場歴 世代 出典 第3世代 RS FRLG E 第4世代 DP Pt HGSS 第5世代 BW B2W2 第6世代 XY ORAS 第7世代 SM USUM 第8世代 剣盾 BDSP LA 備考 『RS』から登場したポケモン。 関連項目 ポケモン 新規登場 ニャオハ ニャローテ マスカーニャ ホゲータ アチゲータ ラウドボーン クワッス ウェルカモ ウェーニバル グルトン パフュートン タマンチュラ ワナイダー マメバッタ エクスレッグ パモ パモット パーモット ワッカネズミ イッカネズミ パピモッチ バウッツェル ミニーブ オリーニョ オリーヴァ イキリンコ コジオ ジオヅム キョジオーン カルボウ グレンアルマ ソウブレイズ ズピカ ハラバリー カイデン タイカイデン オラチフ マフィティフ シルシュルー タギングル アノクサ アノホラグサ ノノクラゲ リククラゲ ガケガニ カプサイジ スコヴィラン シガロコ ベラカス ヒラヒナ クエスパトラ カヌチャン ナカヌチャン デカヌチャン ウミディグダ ウミトリオ オトシドリ ナミイルカ イルカマン ブロロン ブロロローム モトトカゲ ミミズズ キラーメ キラフロル ボチ ハカドッグ カラミンゴ アルクジラ ハルクジラ ミガルーサ ヘイラッシャ シャリタツ コノヨザル ドオー リキキリン ノココッチ ドドゲザン イダイナキバ サケブシッポ アラブルタケ ハバタクカミ チヲハウハネ スナノケガワ テツノワダチ テツノツツミ テツノカイナ テツノコウベ テツノドクガ テツノイバラ セビエ セゴール セグレイブ コレクレー サーフゴー チオンジェン パオジアン ディンルー イーユイ トドロクツキ テツノブジン コライドン ミライドン ケンタロス(パルデアのすがた) ウパー(パルデアのすがた) 歴代ポケモン 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登録日:2010/08/08(日) 12 59 42 更新日:2024/04/28 Sun 04 06 08NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 なんだから! へそ出し アニメでは女性初のD-ホイーラー エロい カーリー カーリー渚 ジャックの嫁 スパッツ ダークシグナー ダーリー チャン・リーメイ ドS ドジっ娘 ハチドリ フォーチュンレディ ミネルヴァ(D-ホイール) ←またはギガントR ライバルはウェイトレスと秘書 ローリー 僕ら 占い 声優交代 妄想長かった ←でもそれがいい! 巨乳 涙腺崩壊 眼鏡 美人 記者 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 金田アキ (◎ε◎*) アニメ『遊戯王5D s』に登場する女性記者。 通称「カミカミカーリー」。 声優はチャン・リーメイ(初代)→金田アキ(二代目) 概要 シティの出版社に勤務するジャーナリストだが、取材の腕はいまいち。記事については非常にまともな内容を書くが、治安維持局に阿るデスクからすると頭の痛い存在であり、しょっちゅう言い争いになっては「クビだー!」と言われている。 ダークシグナー編時点ではまだ18歳という衝撃の事実。 瓶底眼鏡に社長の弟に似たような服装をしている。 また妄想癖の持ち主で、「~なんだから!」という喋り方が口癖。 素顔はもちろんかわいい。ダグナー時はエロかっこいい美人。 活躍 フォーチュンカップの最中、遊星の腕に現れたシグナーの痣に興味を抱き、調べる内に潜入した病院で偶然ジャックと出会う。 その場でルドガーに洗脳された牛尾に闇のデュエルを挑まれ、右腕を骨折していたジャックの代わりにカードコントロールを担当。 俺と! 私の! ターン!! と夫婦コントを決め込み、そのまま自宅で匿う事になる。 そして一緒にいるうちにジャックに惚れた。さらに元キングにヒモの称号が増えた。 だが、程なくしてサテライトで遊星とクロウがダグナー化した鬼柳と遭遇、遊星が闇のデュエルにより負傷する事件が発生。 この事態を重く見たジャックはカーリーを巻き込むまいと、何も伝えず彼女のもとを去る。 ジャックとの別れを受け入れられず、何とか接点を保とうとアルカディア・ムーブメントに潜入。 保管されていた資料からレクス・ゴドウィンがサテライト出身だったという事実を掴む。(*1) しかし、そこをディヴァインに発見され、サイコ・デュエルの衝撃で窓から放り出され、転落死してしまう。 そして、空から降ってくる大量のカード。 右腕に浮かび上がるナスカのハチドリの痣。 ホザきなよ、ディヴァイン! 今度こそお前を闇の世界に放り込んでやる! カーリーはダークシグナーとして、再びこの世に蘇ったのである。 黄泉の力で占い魔女が書き換わったフォーチュンレディデッキと、地縛神の力を得てディヴァインを撃破した。 その後、ビルの屋上で我に返り、自分がやったことを理解してパニックに陥るが、そこに同じくダークシグナーだったミスティが現れ、自分たちが既に死んでいること、ダークシグナーとして邪神の力により蘇ったことを教えられる。 なお、この回の放送日はなんとクリスマスイブ。 イブにこんな話を持ってくるとは恐るべし遊戯王… 過酷な現実に押しつぶされたカーリーはダークシグナーとしての宿命に身を任せることを決め、その宿命に従いジャックと戦うことになる。 OPではジャックとスタンディングデュエルしている描写がされていたが、本編ではD・ホイール「ミネルヴァ」に乗り、ジャックとハチドリの制御装置でライディングデュエルを行うことに。 この時の彼女は口調もSっぽく粗暴でエロい。かなりエロい。はいてない。 だがデザインした和希いわく、Sっぽいけど実はドMらしい。 ジャックは自分にとってカーリーがどれほど大きな存在だったかを失ってやっと理解しており、必死に説得を試みるがまるで聞き入れてもらえず、また彼女がすでに死んでおり元には戻らない事などを知りショックを受けた。 そして、壮絶なデュエルの果てに…… ダークシグナー事件の解決後、ゴドウィン兄弟のはからいによって、他のダークシグナーともども無事復活したのである。 しかし、ダークシグナーになってから復活するまでの記憶がなくなっており、ジャックの愛(?)の告白はなかった事になってしまった模様。 ジャックソス(´;ω;`) だって全然覚えてないんだもん、ダークシグナーになってからのコト! シティの人たちも何にも覚えてないって言うし! も~、悔しいんだからぁぁぁ!! まあ何はともあれ皆無事で良かったです。 そして関係は以前のまま、まるでカーリーの片想いかの関係に逆戻り。 …と思ってたら元キンvs闇キン(金融)の回でさりげなく二人デュエル地蔵の前で手を繋いでた。 結局ラブラブじゃねぇk(ry ゲーム作品の情報からすると、何も覚えていないのなら思い出させることはない、とあえてジャックが遠ざけていたのが真相の模様。(*2) ディアブロ大量発生時にはカメラなどを持って取材にいくが、 プラシドの迷惑な力によってこちらでも取材器具が破壊され、さらに突然の強風で車が使えず地を這いながら進むことに。 そのカーリーらしい体を張った取材への熱意はカーリーファンを喜ばせた。 しばらく目立ってなかったのに有事の際になって急に目立つという死亡フラグを思い出すファンも少なくなかった。 そしてディアブロの頭が飛んできて顔面に衝突。 その衝撃で体が浮き、風でおもいっきり吹っ飛ばされてしまう。 崖から転落しようとも無傷で不自由なく動ける不動遊星や鬼柳さんならともかく、ビルから落ちて死ぬようなカーリーでは このまま地面や壁のコンクリートに打ち付けられれば、かなり危ない状態となるだろう。 またダーリーになるチャンスかと思われたが… 柱に掴まって一旦セーフ。 だが、強風に煽られながらしがみつくのはかなり困難。 そしてここでカーリーの描写は終わってしまう。 その後シューティング・スター・ドラゴン召喚時に登場。ボロボロになりながらも生きている姿をみせた。 WRGP後アーククレイドルが落下してくるのを知り避難、遊星VSゾーンで遊星の勝利を信じて遊星に声援を送った。 漫画では2巻に1コマだけ登場。 59話の冒頭の回想で少女時代のカーリーが登場。 ファンからローリーと呼ばれることもある。これも可愛い。 デュエリストとして ハッキリ言ってへっぽこも良いところ。 所有デッキの「占い魔女」は一応デュエルに使用可能でサポートカードも存在するが、本来の用途は名前の通り占い用。攻守0の通常モンスターというOCGなら色々悪用できそうなカード揃い(OCGでは効果モンスター)だが、アニメ環境では本物のザコカードである。 占い魔女を並べて「開運ミラクルストーン」で超強化して殴る、という戦術を取るが、永続魔法が破壊されると無防備になる弱点があり、実際ディヴァインとの戦いではここを突かれて負けている。 一方ダークシグナー時は打って変わり、除外を絡めたトリッキーな戦術を取る。 占い魔女が書き換わった「フォーチュンレディ」と、専用フィールド魔法「フューチャー・ヴィジョン」でテンポ・アドバンテージを取りつつ戦う。 ライディングデュエルでは「運命湾曲」や「地縛解放」など強力なトラップで絡め取りつつ、最終的に地縛神を呼び出して抹殺にかかる。 台詞 通常時 「そこからサテライトは見えませんよ」 「今までのジャックは、不動遊星とのデュエルで死んだんです。これから本当のジャック・アトラスを生きるんです!」 「うわぁーん、バカバカバカぁ!何で行っちゃうのよ! おごったご飯代返しなさいよ! 大事にとっておいた紅茶だって開けたのに! 恥ずかしい思いして男物をクリーニングに出しに行ったのに! 全部返しなさいよ、ジャック・アトラス! 私の心を返しなさいよ…」 「頑張ってる人を応援してると、私もちょっとだけ頑張れる気がするの。それが私の幸せなんだから」 「もう一度占ってあげる!あなたの本当の運命!」 「私の本当の願いは、あなたが全ての人に愛され、皆に幸せを与えられる本物のキングになること。あなたならきっとなれるわ、ジャック・アトラス!!」 「ど、どうしたのジャック? あなたのカーリーはここよ?」 「えーっ、1000ポイントもくれるの?」→「1000ポイントもぉ!? それって高すぎなんだから!」 ダークシグナー時 「ほざきなよディヴァイン!! 今度こそお前を、闇の世界に放り込んでやる!」 「今再び、五千年の時を越え、冥府の扉が開く!我らが魂を新たなる世界への糧とするがいい!降臨せよ!地縛神Aslla piscu!!!」 「消えなよ、ディヴァイン……永遠の闇に」 「待っていたわジャック」 「私を取り戻せると思ったの?まさか私とは戦えないなんていわないわよねぇ?」 「デュエリストとしての本能がデュエルを拒むことを許さない……。それでこそジャック。私の選んだ男……」 「第一コーナーを取ったほうが先行よ。さあ、捕まえてごらんなさい!」 「何それ?モンスターの召喚も伏せカードも無しだなんて」 「次のターンであなたを完全に逝かせてあげる」 「そう、そしてこの世界であなたは地獄の覇者ダークキングとして君臨したのよ」 ゲーム作品にて TAG FORCEシリーズでは4から登場。主に目立つのはダグナー版の方だが、5では通常版の方にも専用ストーリーが用意されている。 ダグナー版の方はフューチャー・ヴィジョンとライティーのコンボで序盤からいきなりダルキーやアーシーを呼んで来る他、隙あらば地縛神の召喚を狙ってくるので結構強敵。 通常版の方は占い魔女の貧弱さもあって、各種汎用トラップ以外はさほど怖くはないが、油断していると開運ミラクルストーンで超強化された占い魔女で殴り殺されかねないので注意。 デュエルリンクスではチーム5D'sの記憶から再現された存在として先にダグナーの方が実装(なのでダークシグナー編までの知識しか持っていない)。 本物の方はその後のイベントで「ダークシグナーが電脳世界に現れた」と聞きつけて取材に来たという形で実装された。 CVは金田氏。 病院でのジャックとの夫婦デュエルの縁なのか、エクスプロード・ウィング・ドラゴンに口上とムービーが用意されている。 「ジャックの叫びがこだまする! 勝利の鉄槌よ、大地を砕け! シンクロ召喚! はばたけ、エクスプロード・ウィング・ドラゴン!」 追記・修正 お願いしちゃうんだから! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 自分の殺した相手が後でラーメンの出前の常連として登場するという謎の縁(リボーンの話) -- 名無しさん (2013-07-25 19 36 24) ジャックから唯一女扱いされてるから、脈はちゃんとあるはず -- 名無しさん (2013-11-23 02 33 09) ジャックが本当のキングになった後にカーリーを連れて行くために、シティに戻ってくると思うなぁ。ジャックとカーリーが一番お似合い -- 名無しさん (2014-02-15 14 23 02) 元キンvs闇金って何話あたり? 記事見て手繋いでるの初めて知って見てみたいんだけど、誰か教えてください -- 名無しさん (2014-04-19 22 48 16) ジャックとの子供、ジャック要素強すぎだろう… -- 名無しさん (2014-07-30 18 29 19) アキにおっぱい負けてないよね…服越しでも分かるデカさ -- 名無しさん (2014-07-30 20 32 42) TF6では、最初のうちはなかなか弱くていいカモだったなぁ・・・。 -- 名無しさん (2014-07-30 20 38 45) そもそもダークシグナー編とWRGP編って確か監督が変わったから関係もウヤムヤにしたって聞いたが違うのか? -- 名無しさん (2014-07-30 20 51 25) あの格好でドMって・・・露出狂? -- 名無しさん (2014-12-16 20 26 40) ↑むしろSっぽい人ほど潜在的にドMなんじゃないのか? -- 名無しさん (2015-01-21 21 29 56) 遊戯王シリーズにおいて一時的とはいえ告白が成立した稀有な事例 -- 名無しさん (2015-01-22 18 33 38) ↑おい、ユベル忘れるなよ -- 名無しさん (2015-01-22 18 42 49) ↑5変わったと言っても映画制作で抜けて作ったクラッシュタウンの時だけだぞ -- 名無しさん (2015-07-07 13 58 37) ↑あれは告白じゃなくて脅迫だから(震え声) -- 名無しさん (2016-10-08 21 13 31) ジャックとの関係がうやむやになったのは、「遊戯王キャラに明確なカップリングはなし」みたいな考え方があったんじゃなかろうか?ガンダムだと「ヒーローに子供がいてはいけない」という考えからアムロは劇場版逆シャアでベルトーチカとの子供がいる話が無くなったみたいな。 -- 名無しさん (2016-11-27 11 25 04) 占い魔女OCG化でリンクス参戦も見えてきた? -- 名無しさん (2019-03-15 23 19 17) ↑その場合、声優はどっちになるんだろう? -- 名無しさん (2019-07-17 19 29 16) ↑ダグナー版が今日実装。声優は金田氏でした -- 名無しさん (2019-08-27 22 52 38) イベント中に追加カードがBOXで追加という謎の厚待遇 -- 名無しさん (2019-09-05 18 53 22) 通常版来たけど、セリフに結構力入れてるのにキャラゲットなしとかさ… -- 名無しさん (2020-01-13 20 30 01) 正直言って全く好きになれなかったキャラ -- 名無しさん (2022-08-01 17 26 02) ↑狭霧さんおるやんwいきなり出てきてジャックの嫁扱いだから腐マンみたいな脳してる奴らには受け入れられんのやろなw -- 名無しさん (2023-10-02 10 24 31) 名前 コメント