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700 名前:スルー可:以下シャクティの妄想 :2009/03/06(金) 00 39 02 ID ??? 「ゼロ、俺たちがやったことは、正しかったのか?」 かつて俺は、血も涙もないと言われた覚えがある。 誰が言ったかは忘れたが、的を射た表現だと思った。 俺にはよく似た兄がいた。無口で無表情で無愛想な… そいつはガンダムと聞くと人が変わったようにはしゃぐ。 そいつは俺以上に子供らしいところを持っている。 そいつは俺以上に人間らしい… そいつは世界が歪んでいると感じる。 自分なりの正義がある。 だからソレスタル・ビーイングに所属した。 世界の歪みを断ち切るために。 だが、俺は違う。 奴は世界を変革させる。戦争のすべてを消し去ることで。 俺は世界を変貌させる。戦争を続けることで。 奴はかつて名もなきゲリラとして戦った。 間違った価値観を押し付けられて、自ら人を殺した。 そしてそれを苦痛と感じた。 俺はかつてL1コロニーのテロリストとして戦った。 自分の意志ではなく、他者の意思によって人を殺した。 そしてそれを苦痛とも感じなかった。 決定的な違い、それは… 奴は泣いた。自分の行いが間違っていると知って。 俺は泣かなかった。自分が何かの道具であると知って。 701 名前:スルー可:以下シャクティの妄想 :2009/03/06(金) 00 40 14 ID ??? 皮肉にも、天使は二人舞い降りた。 世界の歪みを、自分の意志で破壊する天使と、 感情を殺して、ただ周辺を破壊する天使が。 二人の天使は双方の存在を否定した。 「戦争を、駆逐する!」 「ゼロ、俺に未来を見せろ!」 暴走したシステムは駆逐された。 残ったのは焼けつくされた見知らぬ土地だった。 ああ、俺はまた、あの子とあの子犬を殺したのか。 刹那・F・セイエイ? なぜ泣いている? ふと自分を見れば、赤く染まった自分が見える。 俺にはまだ血があったんだと、そう思った。 ならば、この頬を伝うものは 何だ? シャクティ「いける!いけるわ!これなら!」 ウッソ「ルチルさん!いるんでしょう!これ以上シャクティで遊ばないで!!!」 ああ、もう自分が恥ずかしい。ヒイロが泣くところってこういうのしか想像つかない
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ココはアムロ達の住む家の有る町の駅前商店街。 今は朝早い時間なので殆どの店はまだガレージを下ろしたままだ。 そんな商店街を両手にいっぱいのパンの耳をいれた袋を抱えたシャクティが通り過ぎていく。 シャクティ「あら?アレは……ティファさん?」 ポツンと一軒だけ空いていたコンビニの雑誌コーナーに見覚えのある少女がいるのを見つけるシャクティ 何かを熱心に立ち読みしているようだが外からでは何を読んでるのかまでは判らない 興味を引かれたシャクティはコンビニの店内へと入っていく。 コンビニ店内 ティファ「…………」 其処にシャクティがやってくる シャクティ「おはよう御座います、ティファさん。」 ティファ「…………」 シャクティ「?…あの~ティファさん?」 ティファ「…………」 ティファは雑誌に集中してる為かシャクティの呼びかけに気が付かないようだ シャクティはティファが読んでいるのがアルバイト情報誌であることに気が付く シャクティ「アルバイトを捜してるんですか?」 ティファ「……スースー…」 怪訝に思ったシャクティはティファと雑誌の間に手を入れてフルフルと振ってみる ティファ「……スースー…」 全く反応せずに雑誌から目を離さないティファ シャクティ「まさか…」 シャクティはそ~っとティファの手から雑誌を抜き取ってみる ティファ「……スースー…」 予想通り雑誌を読んでいる格好のまま身じろぎしないティファ。 シャクティ「……てゃ!」 シャクティは無言でティファの頭にチョップを入れる ビシ!! ティファはピクリと身じろぎするとキョロキョロと辺りを見回し 隣にシャクティがいるのに気付く。 ティファ「夢を…夢を見ていました…夢の中での私は…」 ビシ!! 無言でもう一度チョップを入れるシャクティ ティファ「??…おはようございます、シャクティさん…」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ シャクティとティファ シャクティ・カリン シリーズ ティファ・アディール
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877 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/04/11(日) 03 35 22 ID ??? シャクティ(イライライライラ…) ヒリング「先生の機嫌が悪いようだけど…何かあったわけ?」 アニュー「なんと言うかすごいプレッシャーを感じるんですが」 ティファ「それは…えっと……」 ヒリング「さては何か知っているとみたわ」 アニュー「ささ、他人に話すことで解決する悩みもありますよ」 ティファ「………実はシャクティさんがせっかくウッソさんに膝枕をしてあげた上に 耳の掃除をしてあげたら…他の女の人の名前を言ったらしく…それも大勢」 ヒリング「なるほど、先生が久しぶりにデレたのに他の女の名前を出したので…」 アニュー「あのスーパーヤンデレモード状態なわけね…」 ヒリング「まったく、あのスペシャルは…いや、逆にあのスペシャルがツンデレだとしたら!」 アニュー「えっ、なに?スペシャルのツンなわけ?」 ティファ「よくわかりませんが…シャクティさんがウッソさんが好きなのについ意地悪する のと同じことでしょうか?」 ヒリング・アニュー「Exactly(その通りでございます)」 ティファ「……もし、ガロードが他の女の人の名前を言ったらそれはどうなるんでしょうか」 ヒリング「それはないない、あのガロードって子ならろ膝枕された瞬間鼻血出して気絶するし」 アニュー「まあ、ものは試しに膝枕してやったら(ニヤニヤ」 ティファ「それが…やろうとすると周りの方々にすぐ止められて…台風がどうとか砂糖がどうとか」 シャクティ(たまに優しくしたら…わざとなの?それとも本気で間違えたのかしら…もっと優しくすべき なの?…いえ、エンジェル・ハイロゥにウッソを一週間ほど縛り付けておくべきでしょうか) ウッソ「わざとに決まってるでしょ…たしかにおねーさん好きではありますが、なんだかんだ言って いつもそばにいてくれていつも僕のことを思ってくれる女の子はシャクティなんですから」 キラ「で、なんで言ってあげないわけ?」 ウッソ「いや、それが言えたら苦労しないわけで」 ロラン「フフフ…アムロ兄さん、お仕置きは中止ですよね?」 アムロ「……まったくアイツは…ロラン戻るぞ」
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ドモン「おいウッソ、さっきお前の友達の女の子が畑の大根ぶっこ抜いてたぞ。」 ウッソ「あぁ、シャクティだね、うちと同じで貧乏だから持って行けって言っといたんだ。」 シーブック「おいウッソ、そのシャクティがさっき川で野菜洗ってたぞ。」 ウッソ「貧乏だから水道代倹約してんだよ。」 コウ「おいウッソ、そのシャクティが・・・」 ウッソ「どうしたんですか、鼻血出して。」 コウ「公園の池で水浴びしてた。」 ウッソ「いくら貧しいからって・・・って子供の裸で逆上せないでくださいよ!」 コウ「違うよ、たまたま通りかかったら大根投げつけられたんだ、『見ないでください!』とか言って。」 その頃、公園を散歩していたジュドーも同じ光景を目撃したが、連れの双子が暴れるのを必死に押さえていた。 ジュドー「こらぁ、あの子の真似して池に入るの止めろって!ば、バカ、服脱ぐなって、人に見られたら恥ずかしいだろ、エ、俺やだよこんな寒いのにちょっと待て、あ、あぁ~!」 シャクティ「単なる水浴びではないわ、沐浴よ。」 ジュドー「ぶえーっくしょい!!見ろ、別に遊んでたわけじゃないだろっ!」 プル「だぁって~、おもしろそうにみえたも~ん。」 プルツー「ジュドー男の癖にだらしなぁーい!あたし達全然寒くないよ。」 池から上がって着替えを済ませて女の子達は実にケロッとしていた。着衣がびしょびしょのジュドーに吹く風は最早寒痛い。 ジュドー「ダアーっ、家帰って風呂入って寝る!もうさみーっ!」 プルとプルツー「わーいお風呂だお風呂ー!ジュドーと一緒にオフロー!」 ジュドー「なんでお前らも入るんだー!ブルブル」 シャクティ「私だけではもったいないわ。カルルも連れてこなきゃ。」 ジュドー「お前何言ってんだーっ!」 シャクティ「…と言うわけで、又来てしまったわ、ウッソ。」 ウッソ「・・・・とにかく中入って!」 ウッソ「なんでこんな時期に沐浴なんか・・・家の風呂場じゃ駄目なの?」 シャクティ「湯船が壊れてしまったの。私の祈りが届けば自ずから直るわ。」 ウッソ「・・・分かったシャクティ、後で直しに行くから。」 ドモン「(そんな祈り、どこに届くんだ?)」 アムロ「変わった子だな。」 ウッソ「いつもこんな感じですよ。学校の水道で洗濯するし屋上でカルルのオシメ干してるし。それとグランドに木植えようとしたりお祈りしながら中に浮いたり・・・」 カミーユ「(なんでこんな子と平然と付き合ってるんだ、ウッソは!?)」 ウッソ「時々見えなくなる位上に行っちゃうんで僕がVガンダムで迎えに行ったりしてるんですよ。」 シロー「なんともすごい子だな、その歳で自然破壊を懸念して自ら植樹を行うとは。」 シーブック「話が全然ずれてるよ。」 その頃風呂場のジュドー。 ジュドー「いやーっ生き返るーっ!寒中水泳の後の風呂は最高だなぁ。」 一人湯船で悦にいるジュドー。だがその時・・・ ドタドタドタ!! プルs「ぷるぷるぷるー」 二階をけたたましい勢いで駆け下りてくる音とあの声が、徐々に風呂場に近づいてきた。 ロラン「駄目ですよ今ジュドーが入ってるんですから、あ、こんなところで服脱がないで、なんて格好してるんです女の子が!あ、いいところに来ましたコウ兄さん、2人を捕まえて・・って又鼻血吹いて倒れたぁっ!」 風呂場に響くロランの叫び声。ジュドーはがっかりした。 ジュドー「ハマーンのでーとにアルバイトもない久々の休みの日なのに・・せめて風呂くらい一人にさせてくれ・・・。」 プルs「ジュドー、一緒にお風呂はいろっ!」 じゃぼ~ん アムロ「すまないね、シャクティちゃん。いつもはこんなにうるさくは・・・いや、毎度うるさいか。」 シャクティ「大丈夫です、見ての通りカルルはぐっすり眠っています。」 ロラン「どうでしょう、そろそろ5時ですし、今から帰って夕飯の準備も大変でしょうからうちであがっていってください。」 シャクティ「いいんですか、そこまで甘えて。」 ドモン「遠慮することはない。困っている者同士はお互い様というしな。今日はうちの米びつが空になるくらい食ってけ!」 アムロ、シロー「おまえが威張って言うな極潰しが!」 今日は鍋パーティ、白菜と豚肉たっぷりのキムチ鍋。お肉がないからウッソ買って来て。 なら私も一緒に・・・ ウッソ「カルルもいるんだし、家で待ってればいいのに・・・」 シャクティ「今日はお世話になってばかりで、悪いわ。」 ウッソ「うちは何もないようで何かある家だから、これからも頼っていいよ。」 シャクティ「兄弟って、家族っていいわね。私もウッソと同じようなところに生まれたかった。」 お母さんの事とか思い出させたかな、とふと思うウッソ。うちには兄や弟がいるけど、彼女はうちに帰れば話のできる家の人は、いない。 ウッソ「うちなんてやかましいばっかりでさ、見た目と中身は大違い。でも、それでも僕らといると気が晴れるンならいつでもくるといいよ。」 シャクティ「ウッソ・・・」 そう言うとウッソの手を優しく握るシャクティ。 シャクティ「ありがとう。」 ジュドー「あ~逆上せた~。あいつら風呂ン中で抱き着いて離れてくんないし、いつまでも恐竜ごっことかで湯の中に浸かりっぱなしで俺もうダシがらのコンブ状態。 今二階でくたばってるコウ兄貴をからかってるって?駄目だヨ又鼻血吹くかもしんないぜ。裸はどうだったって、ガロード。バカ、がきだぞ、変な気起こんねーよ。 まぁ、ちょっとは胸膨らんでたかなって・・違うよ、あんなのまだ女のうちに入んねーよ。あ、あれ、コウ兄貴の叫び声が。吹いてるかなー?どれ、救急箱持っていってやるか。」 シャクティ「今日は色々とありがとう。お鍋なんて本当に何年かぶり。」 ウッソ「うちも滅多にやらないからね、又鍋パーティする時は呼ぶから来てよね。」 シャクティ「ふふ、楽しみにしてるわ。見送りはここまででいいわ。おやすみなさい。」 ウッソ「うん、おやすみ。・・・ん?」 その時ウッソはシャクティが何か大きなものを引きずっているように見えたのだが、闇夜に溶け込んでいった姿と共にそれが何だったのかはわからなくなった。 そして翌朝。 ロラン「みんな!、大変です、米びつが空っぽなんです!昨日食事の後あるだけ全部入れておいてのに!」 ここでウッソは気づいた。シャクティが引きずっていたのは間違い無く我が家の米袋。 ウッソ「多分シャクティが持って行ったんですよ。だけどこの場合ドモン兄さんも悪いんです。」 ドモン「何故俺が!?」 ウッソ「米びつが空になるほど食えって昨日言いましたよね。それを真に受けて、家で全部食べるつもりなんですよ。シャクティにその手の冗談は通じないんです。」 シーブック「こんな時こそ使えるせりふ、『ナントーっ!』」 キラ「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 ギンガナム「人の好意に着けこんで家の物を漁っていくとは不届き千万、浅ましき毒婦め許せん!!」 兄弟s「お前が言うかーっ!!!」 因みに、ジュドーはこの日病気でダウン。無理やりお泊り会を決め込んだプルsと川の字で就寝、2人に寝ながら掛け布団取られちゃって凍えて風邪引き。見舞いに来たハマーンとプルsが一悶着起こす、という話は、また別の講釈で。 了 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ お風呂 ウッソ・エヴィン エルピー・プル シャクティ・カリン ジュドー・アーシタ プルズ プルツー
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(V学園祭ベースのお話です。例によってパラレルでお願いします) 園芸部リガ・ミリティアの郊外活動、 ヴィシニティの街、周辺の植物観察と研究をする為、 (アメリア大陸の土地独特の風土、植物は観光の名所としても有名) 園芸部リガ・ミリティア一行は休日を利用して、学園のマイクロバスで数時間かけ ファラ先生の引率の元、遥々ヴィシニティまで来ていた。 園芸部一行はバスを降りて街を散策……、暫くして ウッソ「先生、シャクティが居ません!」 オデロ「スージィもカルルも居ないぜぇ!!」 エリシャ「フランダースも!」 トマーシュ「あの三人と一匹は……、よりにもよってこんな、見ず知らずの土地で」 ファラ先生「ふぅ…(頭を抱え)仕方ない。貴様等、手分けをして探せ!! 私はバスに戻る。バスの駐車場を覚えていたら、戻ってくるかもしれないからな」 トマーシュ「分りました。みんな!手分けして探そう。カレルは僕と一緒に、 エリシャとマルチナは公園の方、オデロとウォレンとウッソ達はボストニア城の方を頼む」 ウッソ(シャクティ……、無事だよね?) シャクティとスージィ、カルルマンにフランダースの三人と一匹は 園芸部一行から逸れ、見知らぬ街、ヴィシニティを彷徨い歩いていた。 スージィ「うわぁぁぁああん 。゚(´Д⊂ヽ゚。 」 シャクティ「泣くんじゃないの……(カルルマンをあやして)カルル?」 フランダース「ウゥゥゥゥ……」近寄って来る者達を警戒している。 ムロン「おや?犬に子供、赤ん坊まで居ますよ。姐さぁん」 キャンサー「泣き声が気になってみれば……お嬢ちゃん、何で泣いてるんだい?」 スージィ「うぇっぐ、みんなで来たけど、うぇっぐ、逸れちゃったの 。゚(´Д⊂ヽ゚。 」 シャクティ「あの、学校の部活動でこの街に来たのですけど、私達、途中で逸れてしまって、 始めて来た街なので…何処が何処だか…どうしていいか困っていたんです」 ムロン「姐さぁん、この子達、ほっとけませんよぉ」 キャンサー「アタシ等も、この街の者じゃないからねぇ……、近くに交番も無さそうだし、 かと言って……、今日はステージが入ってるから……。一緒に保護者を探してあげる訳にも(困り顔)」 ムロン「お嬢ちゃん達、何処から来たのぉ?」 シャクティ「カサレリアの方からです……」 キャンサー「案外、遠くから来てるんだね…………そうだ!今日のステージの帰り道、 丁度、カサレリアも通るから、帰りに送ってあげるよ。どうだい?」 シャクティ「(この人達、悪い人には見えない。私達だけで帰るのは無理、よね)お願いしていいんですか?」 キャンサー「ああ、いいとも!但し、私等のステージが終わるまで付き合って貰うけどね」 シャクティ「はい、お願いします」ペコリ、 ムロン「ホラ、泣いてないで、団子でも食べる?」スージィに月見団子を渡し スージィ、泣き止んで「うん、ありがとう……モグモグ………、オイシイ」 ムロン「そうと決まったら、楽屋に行きましょうねぇ!姐さぁん」 ヴィシニティの中心から少し外れた場所に在る、骨董屋シド’sショップ、 リィナ「いらっしゃいませ~!あ、お兄ちゃん!!それに皆さんも」 ジュドー「よう!リィナ。元気してた?」 ビーチャ「どもぉ~」 エル「リィナ、久し振り」 イーノ「こ、こんにちわ…リィナ」 リィナ「あ、シドさんですよね。今、呼んできますから」店の奥に入る ジュドー達ジャンク屋仲間はこの店の常連である。 アメリア大陸では長年、黒歴史として封印されていたテクノロジーの数々が 国交正常化に伴い市場に流通するようになり、 骨董屋を営むシド爺さんの裏の顔として、黒歴史のモノを流通させる商いも役もしている。 ジャンク屋達は他の地域では売り物に為らないような基本パーツの処分等に この界隈の店を良く使うのだった。 リィナ、店の奥から戻ってきて「今、来るそうです。待ってて下さいね」 ジュドー、カウンターにもたれ掛って「元気そうだな、リィナ」 リィナ「お兄ちゃんもね……(表情急変)処で、ちゃんと学校行ってるの?ロランさんから聞いてるんだから!」 ジュドー「い、いやぁ……、それがさぁ……、ナァ?ビーチャ」 ビーチャ「え?ええ?俺かよ?……、や、それが、色々と忙しくてね」 リィナ「(ビーチャを睨み)お兄ちゃんを変な事に巻き込まないで下さいね!」 ビーチャ「や、変な事って………、仕事なんだけどなぁ……」 リィナ「お兄ちゃんも、みなさんも、未だ学生なんだから仕事よりも……」 カウンターから少し離れて、 ルー「(小声で)ねぇ、ちょっと!何であの娘、ジュドーをお兄ちゃんって呼ぶのよ?」 モンド「(小声で)え?そっか、ルーはこの店始めてだよな。俺もよく分んないけどさ、 孤児院に居たリィナ(スレpart4の442より)をこの店の爺さんに身元引き受け人をやらせた……、 とかの関係で、何でそうなったのか?成行きは知らないけどね。」 ルー「それでお兄ちゃん?って……納得いかないわ」 モンド「俺もその辺は知らないよ。ジュドーは男兄弟の筈だし。ま、世話になったからじゃねーの」 ルー「う~~ん(ジュドーとリィナの仲の良さに少し嫉妬心が芽生える)」 店の奥からシドの声「待たせたな。スマンが品物をこっちに持って来てくれないか?」 ジュドー「お、行かないと、じゃな。リィナ!」 ヴィシニティの街中、シャクティを探すウッソ、オデロ、ウォレン達、 通りから見慣れた人が歩いてくる。 ウッソ「(目敏く見つけたウッソ)あ、フレイさんだ!……こんにちわ!!フレイさん」 フレイ「あら?ウッソ君。こんな所で会うなんて、奇遇ね」 ウッソ「(隣に居るサイを見て、一気にテンションが下がり)あ……、二人で、お出かけですか?」 フレイ「ああ、サイは近所に住んでるから付き合って貰っただけよ。私、独りだと荷物が大変だから(微笑)」 サイ「お、おい!俺は荷物持ちかよ!」 フレイ「まぁ、そんなところかしら?」 サイ「酷いなぁ……僕達は、その…親同士が決めたとは言え、一応、婚約(小声で独り事に近い)……ごにょごにょ」 ウォレン「(小声で)ウッソ、この人誰なのさ?」 ウッソ「(小声で)兄さんのクラスメイトだよ。(フレイの方を向き直して)あの、フレイさん、 色の黒くて、小さな女の子と……、赤ん坊と犬も一緒だと思うんですけど。見ませんでした?」 フレイ「(暫し考え)ああ、ウッソ君の彼女ね。探してるの?」 ウッソ「か、彼女なんてぇ!!違いますよ!(激しく否定)妹みたいなもんです。 シャクティ達、僕等と逸れちゃって、今、探してるんです」 フレイ「見なかったわ、御免なさい。役に立てなくて」 ウッソ「いいえ、それじゃ、僕達、探しに行かないといけないんで」その場を立ち去る フレイ「見つかるといいわね」 ウッソ、振り返り「はい!」 オデロ「おい、ウッソ。今の人、なんかヤバイぜ!年上として忠告しとく。アンマリ関らない方がいい」 ウッソ「そうですか?(キラ兄さん達と同じ事言うんだな)そんなに悪い人には思えませんけど……」 ウォレン「ウッソは年上好きだもんねぇ~」 ウッソ「そ、そんな事ないよ!」 ヴィシニティの中央公園に在るステージ、 ステージ裏の控え室とリハーサル室を兼ねた大きめの部屋にて、 ドアには『レット隊様、リハーサル室』と紙が張られている。 モットケー「我ら~~~た~~~まと」 フレックル「宿れ~~~~~~」 キャンサー「宿れ~~~~~~~~~~」 ムロン「宿れ~~~~~~~~~~~~~~」 レット隊の練習風景をリハーサル室の隅の方で見学しているシャクティ達、 スージィ「唄のツアーの最中なんだって、芸能人かな?面白そうだね。シャクティ」 シャクティ「レット隊ってそれ程、名前は聞かないけれど……(ミルクを飲ませて)カルルも喜んでるみたいね」 スージィ「私、踊り憶えちゃった!ほ~~ら、カルル(両腕を上げ、クネクネと妙なリズムで身体をクネらせ) 魂よ~~~~来たれ~~来たれ~~」 カルルマン「あはぁ、あはぁ」スージィの妙な踊りに喜んでる。 それを見て、 ゼノア「あの娘。中々筋がいいね。アンタ等の子供達かね?」 キャンサー「プロモーターさんかい、あの娘達は迷子さ。途中で拾ってきたんだよ。 けど……、面白いかもね?芸は未だ未だ甘いけど、所詮子供だし、余興で上げてみるのもさ」 ゼノア「今日のイベントは客に子供達が多い。 同年代の子が舞台に上がると親近感も増すかもな、話してみてくれんか?」 スージィ、踊ってる「宿れ~~~~~~、宿れ~~~~~~~」 キャンサー「元気になったじゃないかい!」 スージィ「あ、(顔、真っ赤)は、はい(プロの人に観られてたよぉ……)」 シャクティ「ありがとうございます。カルルのミルクまで用意して貰って」 ゼノア「お邪魔するよ。私は今回のイベントのプロモーターでね、実は頼みがあるんだが……」 シャクティ「……何ですか?」 ゼノア「(略)と言う訳で、今日のステージ、レット隊に加わって踊ってくれないかね?」 スージィ「え!?本当に?出る!出る!!ね、シャクティも一緒に出ようよぉ」 シャクティ「スージィ、そんな……私達がプロの舞台で踊るなんて失礼よ」 キャンサー「なに、ダンスの技術は充てにしてないよ。余興みたいなもんさ、横に居て アタシ等の真似していればいいんだよ。なんだったら、立ってるだけでもいいのさ」 スージィ「シャクティ~~出ようよぉ。踊り、楽しいよ」 シャクティ「でも……」 ゼノア「少ないけれど舞台に上がる以上、ギャラも出すからね」 と、その言葉に敏感に反応したシャクティ。目の奥に鈍い光が刺した!! シャクティ「ほ、本当なんですか?(ゼノアに詰め寄る)本当にギャラは出るんですか!!」 ゼノア「ああ、そんなには多くは出せないけど(シャクティの迫力にたじろぎ)お小遣い程度だが」 シャクティ「やりましょう!スージィ!!」スージィの肩を力強く掴み、 スージィ「シャクティ、痛い、痛いよぉ……」 キャンサー「そっちの娘もヤル気が出たみたいだね。じゃ、早速、二人とも練習に加わわんな」 ムロン「あれれ?この娘達も加わるんですかぁ?姐さぁん」 シャクティ「宜しくお願いします。スージィもお辞儀して!」 スージィ「お、お願いしますぅ(シャクティ、目が怖いよぉ……)」 ヴィシニティの中央大通り、 サンスカールコーポレーションの宣伝活動の協力要請を説得する為、 (スレpart5の245を参照の事) 休日出勤にも関らずピピニーデンとクロノクルがシャクティを探していた。 クロノクル「今日のシャクティのスケジュールによると部活動の郊外活動で この街に来ている筈なのだが……、ピピニーデン先輩、付き合わせて申し訳ありません」 ピピニーデン「私とて、椅子を尻で磨くだけの内勤で終わるつもりはありまんせよ (社長の弟である縁故入社のお前に手柄を独り占めはさせんよ!)」 ジュドー「でさぁ、カミーユの兄貴が又…(ルーの方を向き、余所見をしてる)」 ドカッ!! クロノクル「ぐうっ!?」 ジュドー「痛ぁ~~」 余所見をしていたジュドーはクロノクルに後ろから衝突してしまった。 ジュドー「ご免よ!大丈夫?」 クロノクル「くっ!!子供かぁ!!気をつけろ!!」 ピピニーデン「お怪我は?」 クロノクル「ええ、平気です。貴様等!!って…………、居ない?」 ジュドー達、物陰に隠れてクロノクルの様子を見てる。 ビーチャ「難癖つけられる前に、消えるの1番なのよね~!!」 ジュドー「あの人、怪我してないかな?」 エル「平気、平気。ちょっとぶつかっただけでしょ」 ルー「あ、歩いて行っちゃうわ。大丈夫みたいね」 街灯備え付けのスピーカーから 「本日、午後15 00より~中央公園野外ステージにおいて、レット隊の皆さんによる~唄と踊りのショーが 始まります。尚、このイベントは入場料無料ですので、皆さん、振るってご鑑賞下さい~」 ウッソ達とトマーシュ達は合流していた オデロ「おい!今の放送、聞いたか?中央公園に行くぞ!ウッソ」 ウッソ「え?でもシャクティ達が未だ見つかってないのに」 オデロ「ステージに誘われて、シャクティ達が公園に来るかももしれないだろ?」 ウッソ「そ、そうですよね。もしかしたら観てるかもしれませんよね」 トマーシュ「カレル、僕達も中央公園に行くぞ。」 カレル「大勢の中から探すなら、人手が多い方がいいもんね」 ピピニーデン「何か催しモノがあるみたいですよ」 クロノクル「芸能部門を立ち上げるに際して、他のステージを観てみるのも勉強になります。行きましょう」 ジュド「入場料無料だってさ!」 モンド「いいね。行こう!」 エル「早く行ってさ、最前で見ようよ」 イーノ「レット隊??聞かない名前だなぁ……」 ヴィシニティ中央公園野外ステージ、レット隊のショー開演まであと数分。 ウッソ、公園の入り口で見つけた皮の袋を拾いあげ「あ!」 ウォレン「ん?どうしたの」 ウッソ「(袋の中身を触りながら)これは……、シャクティのヤナギランの種だ……」 トマーシュ「て、事はこの近くにシャクティ達が居た。って事か?」 ステージ横のスピーカーより 「これから、レット隊の唄と踊りのファンタジーショーが始まります……。見て下さい!!!」 オデロ「この声?聞き覚えあるぞ」 舞台袖 キャンサー「いいかい!今日のステージ。ディアナ様に捧げるよ!!」 一同「おーーーー!!」 レット隊のショーが始まった。 舞台中央にキャンプファイヤーを灯し、その周りをレット隊の面々が囲むように踊る。 ムロン「つぅぅぅぅぅぅぅうううきの、魂よぉぉぉぉぉおおおお!!!」 キャンサー「…………………………………魂よぉぉぉぉぉおおおお!!!」 モットケー「…………………………魂よぉぉぉぉぉおおおお!!!」 フレックル「………………魂よぉぉぉぉぉおおおお!!!」 スージィ「………魂よぉぉぉぉぉおおおお!!!」 シャクティ「魂よぉぉぉぉぉおおおお!!!」 派手な炎を使った演出にレット隊のユーモラスな踊りで観客達の受けも良好。 カレル「あ!スージィだ!なんで踊ってるのを!?」 ウッソ「シャクティも、何でぇ!?」 ステージを最前列で見ているジュドー達、一同。 ジュドー「あ!!あれ、シャクティじゃない?」 ルー「知ってる娘なの?」 ジュドー「ああ、家によく遊びに来る、ウッソのガールフレンドだよ。 少し変ってる子だと思ってたけど、なんでこんな街で踊ってるんだ…………」 フラン「いい写真が撮れてる!取材に来た甲斐があった!!」 レット隊のショーの模様を芸能面に載せる為、取材に来ていた新米記者フラン。 クロノクル「あ、あれは………、シャクたん…(;´Д`;)ハァハァ」 ピピニーデン「どうされました?」 クロノクル「ハッ!?(我に返り)や、あそこで踊ってる少女。 私達が探しているシャクティ=カリンなのであります(シャクたん……。先住民風コスプレも萌えるなぁ)」 ピピニーデン「そうなのですか?ならば、我等、ザンスカールと契約する前に他の芸能プロが手を付けた?と」 クロノクル「いや、そんな事は……、シャクティは未だ、何処のプロダクションにも所属してない筈ですが」 ピピニーデン「早急に確認する必要がありますね」 クロノクル「くぅ……(俺がシャクたんをプロデュースするんだ!!他の奴には!!)確かめに行きます!!」 ピピニーデン「え?今……ですか?あ、クロノクル部長どちらへ?」 舞台袖、 シャクティとスージィはオープニングのダンスに出た後、 衣装直しをしながら、休憩を取りつつ、次の出番をスタンバっていた。 シャクティ「思ったより緊張しなかったわね」 スージィ「え?シャクティ、凄いね。お姉さんだけあるよ。 私、緊張しちゃって……、幕が開く瞬間。死ぬかと思った」 シャクティ「そう?私は身体が赴くままに……、自然に動いていただけだから……何も考えなかったわ (少しトランス状態に入っていたシャクティ)」 スージィ「あ!そろそろカルルにミルクあげて来ないと!!私、控え室に行ってくるね」 シャクティ「スージィ!出番、もう直ぐよ!!」 スージィ「分ってる!!」 スジーィが舞台袖から関係者通路に繋がるドアを開けようとすると、ドアの外から口論が聞こえてきた。 ゼノア「ですから!!ここは関係者以外、立ち入り禁止なんですよ!」 クロノクル「私はあの娘の親戚なんだ!探していたんだよ!!」 ゼノア「そんな事言われても……、今は困りますよ!ショーが始まってるんです」 クロノクル「ええい!ウルサイ!!どけと言うのが分らんのかぁ!!」 ドアが乱暴に開き、ドアの近くで口論を聞いていたスジーィはその場でヘタり込む スージィ「ひ、ひぃぃいいい!!」 ドアから勢い良く飛び出したクロノクル「シャクティ!!シャクティ=カリンは何処か!?」 それに気付く、シャクティ「え、クロノクル……さん?」 クロノクル「おお!シ、シャクたん…(;´Д`;)ハァハァ」 クロノクル「シャクティ=カリン!!シ、シャクたんはウチでデビューさせる計画があるんだよ! こんな辺鄙な場所ではなく、ザンスカール商事が一大プロモをかけて売り出す予定だ!! 立派なステージを僕が用意するから(;´Д`;)ハァハァ……い、一緒に来て欲しい」 シャクティ「嫌です!!そのお話は前にお断りした筈です……。」 クロノクル「そんな……、シャクたん……、けど、ステージには興味があるんだろう?今日もほら」 シャクティ「これには訳が……、止めて!!離して下さい!!」 クロノクル、シャクティの腕を掴み「いいから、僕がもっと売り出してあげるよ!シャクたん…(;´Д`;)ハァハァ」 ゼノア、二人の間に割って入り「止めろ!!この娘も嫌がってるじゃないか!」 クロノクル「これは私とシャクたん、二人の間の話だ!!他人が割り込むなよ!! さぁ、シャクたん、僕と一緒に……(;´Д`;)ハァハァ」 シャクティ「嫌だ!!助けて!!ウッソ!!!」 三人が揉み合う内に舞台の端の方へと出てしまう。 キャンサー「何だい!?」 ムロン「本番中でしょ!何やってんのぉ?」 ショーの最中のアクシデントに観衆はざわめく。舞台も一時中断、 観客の視線は舞台端で争っている三人へと焦点が移る。 フラン「これはニュースの匂いね!!㌧だ処で特ダネGETよ!!」写真を夢中で撮る。 ウッソ「シャクティ!?あの人……、クロノクル!?」 ジュドー「これヤバイんじゃないのを?」 ビーチャ「ジュドー行くか?」 舞台上の混乱に際して、最前列に座っていたジュドー達が飛び込んで来た ジュドー「ちょっと、何してんのぉ!!アンタさ。シャクティが嫌がってるだろがぁ!!」 クロノクル「む!?お前は先程の子供?シャシャり出てきて私の邪魔をするかぁ!!」 ビーチャ「大人だからって、子供を好きにする権利は無いんだぜ!」 モンド「おっさん!その娘。放しなよ!!」 クロノクル「お、おっさんだとぉおお!?」 客席から立ち上がるピピニーデン「これだから、お坊ちゃんは……。又、尻拭いかよ」 オデロ「おい!俺達も行くぞ!!」 ウッソ「はい!」 トマーシュ「そうだね。カレルとウォレンはここに残って」 シャクティを中心にクロノクル、ジュドー等、ウッソ達、園芸部も舞台に上がり、大混乱になるも 観客は元々、無料イベントだったので面白ければいい!とばかりに 野次を飛ばしながら、歓迎ムード。元々、土地の風土として馬鹿騒ぎは歓迎される風潮が在った。 ウォドムでパトロール中のポゥ少尉(治安維持部隊所属)この現場をモニター越しに見て ポゥ「なんだ?下が騒がしいな」 同機体に乗り込んでいるベンジャム「ハッ!今日は中央公園野外ステージにて、LIVEショーが行われているようです」 ポゥ、モニターを望遠にしてステージを見る「ショーと言うより、喧嘩に見えるが?」 ベンジャム「そうですか?届けによると『唄と踊りのショー:レット隊の公演』となっていますが」 ポゥ「集れば騒ぎを起す………。野蛮人め(頭を掻き上げて)行くぞ!!」 ベンジャム「え?公園の中をウォドムで、でありますか?」 ポゥ「そうだよ。コイツで乗り付けて暴動を止める」 ベンジャム「は、はい!!(人込みの中をウォドムで乗り付けるなんて……、ポゥ少尉。こりゃ、又始末書か?)」 混乱の場と化したステージ上にて、 スジーィ、駆け寄ってくる「あ!オデロォ!!」 オデロ「スジーィ、心配かけさせやがってぇ。大体なんで踊ってんだよ?」 スジーィ「そ、それは……、あ、それよりもシャクティをお願い!助けてあげて」 トマーシュ「分ってるよ」 クロノクル「くぅ……、次から次へと私の邪魔をしに、ノコノコと現れてぇ!」 ジュドー「観念しなよ!逃げらんないぜ!」 ビーチャ「その娘を放せば見逃してやってもいいけどさぁ」 クロノクルの注意を反らしてる隙にモンドが後ろから飛び掛る。モンド「この変態!!」 クロノクル「ハッ!?後ろか?ぐっ………、エエェェィイイ!!」 後ろから羽交い絞めにしようとしたモンドを投げ飛ばし、 シャクティを連れて舞台袖口から逃げようとするクロノクル。 ジュドー「行かせるかよぉおお!!!」 後ろから駆け寄るウッソ「兄さん!!!!」 ジュドー「ウッソか!?」 目と目のアイコンタクトで意志を確認し合う兄と弟。 ジュドー(ウッソ!!!俺の背中を使え!!)・゜゚・* .。..。. *・゜ウッソ(分りました!!) ジュドーの背中を踏み台にして、ウッソがクロノクルに飛び掛り ウッソ「シャクティを放せぇぇえええ━━━━━━!!!」 クロノクルの顎にシャイニングウイザードが炸裂。 崩れ落ちるクロノクル「ば、馬鹿な。私はこんなところで止まる訳には━━━…………」 シャクティ「ウッソ!!」ウッソの元に駆け寄ろうとするも 舞台袖から出てきたピピニーデンに捕まる。 ピピニーデン「フッ…、クロノクル部長から聞いていますよ。我社で推す未来のスター候補さん」 ウッソ「シャクティをどうするつもりなんだぁ!!」 ピピニーデン「我がザンルカール商事の広告塔として働いて貰うつもりだ。 (シャクティの方を向き)これは貴方の母上である、マリア社長の御意志でもあるのです!」 シャクティ「そんな、そんなの、嘘です!!」 ジュドー「ウッソ、こいつ、サッキの赤毛の奴より、隙が無いぞ」 ウッソ「…………」 クロノクル、ウッソに蹴られた顎を摩りながら立ち上がる。「さっきのお返しだぁぁあ━━……!!」 拳で力一杯、ウッソを殴り飛ばすクロノクル。 ウッソ、地面に平伏し「ぐぅぅうう…………」 クロノクル「き、貴様などぉ、リガミティアの人手不足に借り出されたぁ、園芸部員でしかない!」 ジュドー(クソッ、なんか状況不利になってきちゃった感じするなぁ……さて、どうする?) ドスン! ドスン! ドスン! 大きな足音と共に巨大な影が公園に入って来た。ポゥ少尉の乗るウォドムだ。 全長40mのその巨体はヴィシニティの町並みからすると異形である。 ポゥ、スピーカー越しに「お前等、そこまでだぁ!!直ちに暴動を止めて解散しろ!!」 ジュドー、ウォドムを見上げて「正気か!?公園にウォドムを入れるかよ」 公園の別の場所で事の成行きを見ていたマルチナとエリシャ マルチナ「姉さん、あれ!(ウォドムを指して)」 エリシャ「大きな……、案山子みたいね (;゚ -゚) 」 ウォドムのコクピット中 ベンジャム「解散するどころか、ウォドムを見て騒ぎが大きくなったようです」 ポゥ「ヒトの勧告を無視してぇ!こいつら正気なのか?」 ベンジャム「どうします?一旦引きますかぁ?」 ポゥ「いいや、このまま騒乱の元であるステージ前まで前進だぁ!」 ベンジャム「し、しかし……、観客が居るんですよ!?」 ポゥ「ユックリ動けば向こうから避けるさ……、まったく話が違うんだよ。 地球人は温和で騒ぎを起さない?何かあると直ぐ争いを起すじゃないか (モニター越しに下の状況を見ると、ウォドムを指して物珍しそうに騒いでいる)野蛮人が、ふざけるんじゃない!!」 ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! ステージ上、 ビーチャ「おい!ジュドー!!あのウォドムこっちに向かってくるぞぉ!!」 イーノ「ど、どうしよう........(;´Д`)」 オデロ「おい!あそこ、ウォレン達が居た席じゃあ!!」 トマーシュ「カレルは!?」 ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! グチャ!? ウォドムのコクピット中 ポゥ「ん!?なんだ。今の感触?不愉快な………」 ベンジャム「し、少尉ぃぃい━━━━!!ひ、人を踏んでしまったようです( #・∀・) 」 ポゥ「 Σ(゚д゚lll) ほ、本当なのか!?」 騒ぎを傍観しているマルチナとエリシャ エリシャ「あ!ウォレンがMSに潰されてミンチになった!!」 マルチナ「この、ヒトデナシ!!」(;゚Д゚)⊃ ステージ上、 ピピニーデン「騒ぎが大きくなり過ぎました。ここは一旦、引きましょう」 クロノクル「あ、ああ、そうですね。さ、シャクティも……」 シャクティ「嫌です!私は行きません!!」 クロノクル「ええぃ、聞き分けのない!!シャクたん~(;´Д`;)ハァハァ……お願いだから大人しく…」 フランダース「バゥバゥ!!」クロノクル達の背後から飛び掛り、シャクティとクロノクル達を分断。 シャクティ「フランダース!?」 ジュドー「今だぁ!ウッソ!!」 ウッソ「はい!!」 ジュドーとウッソがクロノクル達に、それぞれタックルを噛ましたその隙にシャクティが逃げる。 オデロ「シャクティ、こっちに来い!!」 ビーチャ「あ、お前はぁ!?(ここで初めてオデロの存在に気付くビーチャ)」 オデロ「あ、アイツ!!」(スレpart5 591-598 で喧嘩してますた) トマーシュ「今はシャクティ達を連れて逃げるのが先だろ?」 イーノ「みんな、こっちから抜けられそうだよ!」 スージィ「あ!カルルが楽屋に居たんだ!」 オデロ「俺とスージィはカルルを拾う!後で合流しようぜ!」 ピピニーデン「ぐっ、引き時ですよ……」ジュドーを振り解きながら クロノクル「シ、シャクたん~~……仕方なしかぁ……、ええい、こいつぅ!!」ウッソを突き飛ばし、 撤収するクロノクル等。 ジュドー「ウッソ、大丈夫かよ?」 ウッソ「ええ、兄さんは?」 ジュドー「これ位、平気だよ!みんなの処に合流するぞ……。シャクティも待ってるしね!(ウィンクして)」 ウッソ「ハ、ハイ!」 事の一部始終を取材していたフラン「凄い!凄いっ!!大スクープよ!!」 ヴィシニティの街、中央公園から少し離れた裏路地を二人で走り抜けている。 ジュドー「こっちだ!ウッソ」 ウッソ「兄さん、この辺に詳しいんですね」 ジュドー「ああ、よく来るんでねぇ。自然と……。お!居た、居たぁ!!」 中央公園の騒動から逃げ延びていたジャンク屋の仲間等と、園芸部リガ・ミリティアの一員が集結していた。 イーノ「良かった~~。遅かったから心配してたんだよ」 スージィ、カルルを抱えて「ウッソ、遅いよぉ!」 シャクティ「ウッソ!! 。゚(゚´Д`゚)゚。。 」感極まってウッソに抱きつく ウッソ「……シャクティ、無事だったんだね。良かった」 ルー「(からかい半分で)焼けるわね~~」 ジュドー「ま、これからはシャクティを大事にするんだな、ウッソ」 ルー「誰かさんは(ジュドーを見て)妹が大事みたいだけどねぇ…………」 ウッソ、泣いてるシャクティをアヤしながら「え?………。妹!?って言いました?」 ジュドー「や!その!!ウッソ、あんまり気にすんな!!はぁはは、はははははははぁはははっ」 オデロ「あのよぅ……」 ビーチャ「な、何だよぉ!この前の続きをヤル気かよ?」身構える。 オデロ、手を差し出して「この前の事……。謝るぜ、悪かったよ……。俺、少し焦ってたみたいだ、 (エリシャさんからも仲直りしとけ!って五月蝿く言われてるしな)今日もさ、シャクティを助けてくれて、助かったよ」 ビーチャ「へ?あ、そうなの?(ホッとして)いやぁ~~良いんだよ。こっちも悪かったかなぁ?って……」 オデロ「これからも宜しく頼むぜ」 ビーチャ「ああ!」二人でガッチリ握手。 エル「ふぅ~~~……ん。何か、有ったんだぁ?」 ビーチャ「え?な、ナンもないよぉ!!なぁ?(オデロを見て)そうですよね?(エリシャを見て)」 オデロ「う…………(顔が赤くなる)」 エリシャ「は、はぁ…………(動揺して、やや赤くなる)」 エル「何も無い訳じゃぁ~~無いみたいねぇ ( ̄ー ̄)ニヤリ 」 ビーチャ「本当に何も無かったんだってぇ!!あ!(エルに耳を掴まれ)イタ!痛いよ!!引っ張んなよぉ~~………」 ヴィシニティの中央公園野外、騒動の後で人は散ってしまい、静けさが支配している。 レット隊は取り残されたようにステージ上で座りこんでいる。 キャンサー「分ったぁ!!」 ムロン「……なんですぅかぁ~~……、姐さぁん?」 キャンサー「今、気付いたんだよ!あの娘。あの色黒のシャクティとか言う子。 稽古を見てて、何かぁ~~引っ掛ってたんだけどさ、あの子には宿命があるんだよ!そう………舞台嵐という…ね」 ムロン「舞台嵐!?」 キャンサー「ああ、そうさ。あの子は端役なんだよ。それなのにさ。観客の目は (クロノクル他、一部だけだけど)メインのアタシ達よりもあの子を追いかけるようになってた。 これじゃ、ステージが壊れるんだよ!現に暴動寸前まで行ったしね……。全く、恐ろしい子を拾っちまったもんだ」 ムロン「そんなもんですかねぇ?」 あの騒動の後、園芸部リガ・ミリティアの一行はジュドー達ジャンク屋の仲間と別れ、 ファラ先生が待機していたマイクロバスに向かった。 全員、お小言を覚悟していたものの、何も言われなかったのが逆に恐ろしく感じつつ 時間も夕暮れに迫っていた為、当初の予定であった植物観察と研究は中止。そのままバスで帰る事に バスの中 カレル「ファラ先生、静かなのが逆に怖くない?」 トマーシュ「そうだな、何かこう……、逆にプレッシャーを感じるよ (;゚ -゚) 」 途中、ハイウェイに在るドライブイン寄り、バスを下車する一行。 カレル「オシッコ!オシッコ!!」 ウッソ「ぼ、僕もぉ!!」 ファラ先生「コラ!慌てるなよ!!全く……」 オデロ「お!ここ食べ物売ってるよ!何か買ってくるかなぁ?」 トマーシュ「僕はシャガバターがいいな♪」 オデロ「トマーシュには聞いてねぇよ!ねぇ、エリシャさん、何か食べたいモノあります?」 エリシャ「さぁ?特に無いわ」 オデロ「そ、そうですかぁ…………」独りでトボトボ売店に向かう。 マルチナ「(小声)姉さん、オデロさんの好意を無にしていいのを?」 エリシャ「(小声)下手に乗ると……後が大変でしょ……軽軽しく受けられないわ」 売店のスナックコーナーにて、 ファラ先生「なんだ?スージィ(横に居るスージィを見て、少しモノ欲しそうにしている) お腹でも減ってるのかい?チョコレートクリームでも飲むか?奢るよ」 スージィ「本当に!?いいのを!!」 ファラ先生「今日は色々疲れたろぅ………。親父。この子にチョコレートクリームを」 スージィ(やったぁ!!(*^v^*)V ) 後日。学校でファラ先生の恐ろしいお仕置きが待っている事は、この時は誰も予想していなかった。 (当日は全員無事帰って来た安堵感と皆の疲労度も考慮して、お仕置きはスルーされていた訳で) あれから数日が経ち……。 「【ヴィシニティ。真昼の中央公園で暴動発生!!】現地通信員の報告によると、 首都ヴィシニティで今月7日に開催されたチャリティイベントの催し物として開かれた ステージショー最中に、一般市民が暴動を引き起こし、一時的に治安が悪化。 付近をパトロール中の治安維持部隊がMSを用い鎮圧するも、このイベントで 地球人とムーンレイス間の協調姿勢をアピールしたかったディアナカウンターにとって、 深刻な対立をさらけ出す皮肉な結果となった。重傷者一名のみの被害で留まる。 一部には暴動を先導した者達が居るとの噂も立っているが未だ確認は取れてない。 背景には、アメリア大陸に入植していたムーンレイスと地球人を巡る文化的宗教的な対立が……」 骨董屋シド’sショップ店内、 カウンターに立つリィナがノックスクロニクルを声に出して読み上げていた。 ジュドー「ありゃ~~……偉い事になってるのねぇ ( *´ⅴ`)ヾ テヘヘ」 リィナ「テヘヘじゃない!!お兄ちゃん!?これは大変な事なのよ!」 ジュドー「あの時は……………仕方なかったんだよぉ………ああするしか、さ」 リィナ「仕方なかったじゃないのぉ!!もう………、知らないんだから!!(ぷぃ、とムクれる)」 ジュドー「リ、リィナぁ……………」 シド「(二人を見て)全く。本当の兄弟のようじゃな……」 ジョゼフ「この記事。どう思う?シド爺さん。月と地球が頻繁に行き交う時代に、まだ暴動をやるなんて」 シド「理屈だけで世の中が動くわけじゃないし、仕方ないじゃろう?未だ、黒歴史を怯えてる人達が多いって事だろうが」 ヴィシニティの中央公園で起こった暴動騒ぎがキッカケで 平和を保っていた世論が少し、傾きだしたとか、出さなかったとか……。 ディアナカウンター治安部隊基地内にて、 ポゥ「今回の暴動鎮圧の件…………、まさか、禁固刑十年とかでありますか? (´・ω・`) 」 フィル大尉「十五年だよ、十七年だ ヽ(`Д´)ノ 」 ポゥ「はい……… 。゚(゚´Д`゚)゚。。 」 フィル大尉「…………人手不足の折そんな事もやっておれんので、貴様も罪滅ぼしをするんだ!」 ポゥ「……… 。゚(゚´Д`゚)゚。。 」 フィル大尉「今回の暴動を先導した首謀者の捕獲作戦を手伝え」 ポゥ「ハ、ハイ!ありがとうございます 。゚(´Д⊂ヽ゚。 」 この事件を機会に(株)ザンスカール商事と、ディアナカウンターの奇妙な? 対立構造が生まれたり、生まれなかったり………………。 (終 毎度の事ながら、不味かったらALLパラレルでスルーして、活かせる部分はご自由に~) link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ 5コマ以上 ウッソ・エヴィン シャクティ・カリン 園芸部 学園祭 学校
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シャクティ「あの、ロランさん…ウッソはいつ頃帰ってくるんですか?」 ロラン「いえ、もうしばらくあちらにいると思いますよ」 シャクティ「そう…ですか」 ロラン「アムロ兄さんの判断(とネタ)次第ですからねー、それで、ウッソに何か用事でも?」 シャクティ「その、ガロードさんが居酒屋でティファに、その、あれを見て私ばっかり悪いから ウッソにも…その、食べさせてあげたい…なっ、て」 ロラン「シャクティ…ユニヴァァァァス!」 シーブック「なんとぉーーーっ!」 カミーユ「(キュピーン!今の彼女からはいつものプレッシャーを感じない…むしろ優しさを感じる)」 ジュドー「(キュピーン!本当だ…これってウッソと離れてるせいなのかな?)」 シン「(ニュータイプ組はいつもとは違う電波受信してそうだな)」 ラクス「夜分遅くに失礼します…あのキラはお帰りになっていませんか?」 ロラン「ああ、ラクスさん。キラはまだなんですよ」 ラクス「そうですか……度々申し訳ありません」 ロラン「いえ、いいんですよ。戻ったら、すぐに連絡させるので…そうだ!ラクスさんこちらへ」 ラクス「えっ?は、はい、なんでしょうか」 ロラン「シャクティー、今からラクスさんも連れて……」 ロラン「それじゃ、ヒイロ」 ラクス「ヒイロさん、お頼み申します。それと、キラに…御武運をお祈りいたしておりますと」 シャクティ「ヒイロさん、お願いします…あとウッソに…や、やっぱりいいです!なんでもありません」 ヒイロ「任務了解、これよりTスレにいるキラ及びウッソ両名への糧食補給を開始する…それと 二人の伝言も間違いなく伝える!」 ラクス・シャクティ「(////)」 ディアナ「ふふふ、大まかな味付け等はロランが行っているとしても…お二人の手作り弁当ですか」 ハリー「御意」 ディアナ「ハリー大尉もやはりキエルさんの手作り料理は食べてみたいもので?」 ハリー「なっ……御戯れを」 シャギア「!!!小規模ながら桃色台風の気配を感じなかったか、オルバよ」 オルバ「…兄さん、久々に出て早々砂糖漬けはいやだよ!」
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インド・ヒンドゥー教 シャクティー (1)女神信仰を表し、初期ヒンドゥー教では微々たるモノであった。しかし10世紀以降、生け贄を捧げる供儀儀礼を中心とした女神信仰が、社会的に影響を及ぼすようになった。12~13世紀以降、シヴァ派やヴィシュヌ派によりも大きな勢力を持つようになった。現在でも東インドやカトマンドゥ盆地などで盛んに行われている。 参考 ナツメ社 図解雑学『密教』
https://w.atwiki.jp/shakti810ge/pages/11.html
シャクティ☆ぱっと 当ギルドの名称。スペルは「Shakti Pat」もしくは「Shakti 810」 もちろん、ライフスペース事件のパロディ。 あまりよくないイメージが張り付いている言葉なので、☆を入れてみたり「ぱっと」を平仮名にして少しでも可愛らしさを表現しようとして失敗している。 「シャクティ」は「Shakty」ではなく「Shakti」である、というこだわりがあるとかなんとか。
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430 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/17(火) 22 30 33 ID ??? 『繊細であるが故に心に深い闇を抱える少年Kは、同じく過敏な弟の少年Uに対し 情炎をぶつけ、やがて身も心も絆されていくふたり』 『少年Rと少年Uは誰が見ても心を奪われる魅力的な男の娘! ガロードさん×ティファさんレベルの甘々いちゃいちゃラブ』 『少年Uのあまりに魅力的な存在は、兄弟全てを狂わせていく。 その事実に戸惑い、揺れ動く少年U』 ウッソ 「できれば聞きたくないんだけど、あえて聞くよ。…この安っぽい随想は何?」 シャクティ「この夏の祭典で発表した次回新刊予告の概要よ。 発行は冬の予定だけど、規模は小さいけれど秋に合わせようかしら」 ウッソ 「シャクティ、僕は君がどんな趣味を持っていても、どんな作品を描こうと干渉するつもりはないよ。 だけど、こんな酷すぎるよ!少年Uって明らかに僕だよね?! こういう内容なら、僕よりもっと客受けの良い人材がいるだろ?」 シャクティ「これは私からウッソへの気持ちよ。ウッソ、あなたなら分かってくれるでしょ?」 ウッソ 「歪んだ愛情しか感じられないよ、こんな内容! …分かったよ、僕もあんまり文句を言える立場じゃないからね。 でも、せめて相手は綺麗なお姉さんにしてよね!」 シャクティ「何か言った?ウッソ」(ニコッ) ウッソ (ビクッ)「シャクティ、もしかしなくても怒ってる?」 シャクティ「あら、どうしてそう思うの?」 ウッソ 「その、何となくいつもと纏ってるオーラが違う気がして」 シャクティ「ふふ、やだわ。私はウッソを信じているもの。 この夏、ちっとも私を構ってくれずに他の女の人にうつつをぬかしていたくらいで 怒ったりなんてするわけないじゃない」 ウッソ 「188で一緒にいた事実は無視するっていうの?!」 シャクティ「心配しなくても大丈夫よ。ちゃんと規制にかからず、 それでいて愛情とエロスを忘れない方針で完成させるから。 実はね、もうかなりの予約が入ってるのよ」 ウッソ 「おかしいですよカテジナさん!」 ウッソ 「助けてキラ兄さん…僕はどうすればいいの!? シャクティコワイシャクティコワイ( ( ( ( ;゚Д゚) ) )ガクガクブルブル」 キラ 「んー…だったらウッソも逆のものを作れば?シャクティと誰かの百合創作とか… 自分が同じ事されれば止めてくれるかもしれないよ。ちなみに僕は忙しいから無理」 ウッソ 「その作戦は無理です兄さん。 以前、シャクティが『色々な可能性を試したい』と言って 自分出演の百合作品を描いてましたから」 431 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/17(火) 22 53 06 ID ??? バナージ「シャクティ先生! 今度是非オードリー×マリーダ本を……」 シャクティ「そうね……でも私としては、オードリーさんの誘い受けの方が」 オードリー「もしもし、セレーネさん? 例の全自動愚弟粛清マシーン≪ビルギット殺しの男くん≫をお借りしたいのだけれど」 432 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/17(火) 22 58 02 ID ??? ミレイナ「カリンさん!ミレイナも新刊制作に参加したく存じますですッ!」 グラハム「その新刊とやらに、私と少年を登場させて欲しい 無論、エリア801に於ける激しい愛の応酬という内容で(ry」 433 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/17(火) 23 01 54 ID ??? 刹那「見つけた……世界の歪みを!」 434 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/17(火) 23 06 23 ID ??? シーブック「歪みが大きすぎて誰がその元凶なのやら・・」 435 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/17(火) 23 10 46 ID ??? 431 シャア「待ちたまえ、そこはプル×ミネバ本であるべきうぎゃああああああ」 オードリー「愚弟以外の人に直撃したのですが」 セレーネ「あー、あれはターゲットになるように作ったのよ」 436 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/17(火) 23 10 47 ID ??? セレーネ「もしもし……あら、ロランじゃない。 え? お嬢さん達に女装させられてイベントに参加させられる? ちょっと待ちなさい。今、全自動愚弟捻じ切りマシーン 『ビルギットだけを捻じ切る機械くん』を出してくるから……」
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登録日:2019/10/05 Sun 02 39 20 更新日:2024/05/12 Sun 23 12 43NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 11歳 Vガンダム お姫様 ひなげしの旅のむこうに カテ公の命名者 ガンダム ガンダムメインヒロイン ガンダム登場人物項目 サイキッカー サンスクリット ザンスカール帝国 シャクティ・カリン ニュータイプ ヒロイン ポエマー ヤナギラン リガ・ミリティア 不遇 世界名作劇場 世間知らず 君だけ優しく輝いている 市原由美 平和主義者 幼さ故の過ち 幼なじみ 戦わないヒロイン 戦争の被害者 機動戦士Vガンダム 次回予告担当 死神 母親 無能な働き者 田舎娘 複雑な家庭事情 褐色娘 見てください! 超悲劇丸出し少女 隠し子 電波系 黒富野 黒田由美 見てください! 概要 「機動戦士Vガンダム」のヒロイン。 CV:黒田由美(現 市原由美) やや薄い褐色の肌をした11歳の少女。 主人公のウッソ・エヴィンとは幼少期からの付き合いであり、 お互いの親が行方をくらました後は共に生活を送る「パートナー」となっている。 趣味は犬のフランダースとの散歩、花の世話。特技はカルルの好きなミルクの温度がわかることらしい。 東欧のカサレリアにて育ての「母」の帰りを待ち続けていたが、これは“育ての母”のことであり、血の繋がりはない。 彼女の本当の母親は写真として持たされていた「マリアおばさん」こと「マリア・ピァ・アーモニア」。なんとシャクティの母は細やかな平穏を壊した侵略者であるザンスカール帝国の女王だったのである。 人物 10歳に満たない頃から1人暮らしをしていたせいか非常に家庭的で、 炊事や洗濯といった家事全般を難なくこなし、スージィやカルルマンといった年下の子供たちの面倒もよく見ている。 まだ赤子であるカルルをおぶっている姿は全編通してよく見られ、幼いながらも母性を感じさせる人物である。 物語序盤は育ての「母」やカサレリアに精神を大きく依存していたが、 自身の秘められた出生を知って以降はそれらを取り払って芯の強さを備えるようになっていき、戦争や恐怖政治を否定する意思を最後まで保ち続けている。 戦いそのものを否定し、最後まで平和的な方法を模索し続けたのが彼女の特徴といえる。 その一方で場当たり的な発想で独断行動に出る悪癖があり、幾つもそんな行動を取っている他、それが巡りめぐって死人が出ることに繋がることもあった。 顕著に表れているのが第31話であり、モトラッド艦隊が月に来ているかもしれないという情報を聞くや否や護衛もつけずに衝動的に飛び出し、案の定秘密警察に連行されてしまっている。当然ウッソたちは救出しようと奔走するが、それが元でウッソの母であるミューラ・ミゲルが連れ去られてしまった。彼女がさらわれたことは後にVガン屈指のトラウマイベントに繋がっている。 その後もこうした行動は続いており、第44話では捕虜として捕らえたベスパのキスハールを独断で解放し、マリアのいるエンジェル・ハイロゥに自分を連れていくよう命じている。言うまでもなく無謀な行為であり、仲間の命を危険にさらす危険な賭けであった。 周囲の面々もこうした一面には辟易としており、この時は仲間であるオデロをして「シャクティが『また』病気を起こしたんだよ!」とまで言わしめている。 運良く死ななかった面々に関しても、当然シャクティ救出やそれに付随する攻防によって敵味方共に命懸けなので…。 「敵国の女王の娘」という複雑かつ重い立場に置かれたことで強い責任感が生まれ、それに幼さゆえの判断力や認識の甘さが加わってあのような行動に走らせたのだと考えられる。また、モトラッド艦隊の司令官であるクロノクルはシャクティの叔父にあたり、彼個人としては優しさを持った人物であるため、クロノクルに会って話し合いができればなんとかなるという思考が生まれてしまったのも要因である。 また最終的には予想もしなかった効果を発揮して結果オーライになっただけで、カガチの思惑通りなら知らぬ間にエンジェル・ハイロゥで人類虐殺の手助けをするところだった。実際に人類の退行現象も確認されているので(直接の死因にならないだけでこの時点でかなりの災害が発生していると思われる)、エンジェル・ハイロゥが欠陥品だったとは言えない辺り、繰り返しになるが本当に結果オーライになっただけである。 庶民として慎ましく生きていただけの少女に「女王の娘」という大きすぎる肩書きが加わったことによる歪みがこうした悲劇を引き起こしたのである。一個人の働きかけでどうにかなる問題であればこの行動力はむしろ賞賛すべきかもしれなかったが…。 ザンスカール帝国の所業は彼女も実際に見知っているので「知らなかった」というフォローは効かないため、判断力が甘い上に悪い意味で行動力もあったと言わざるを得ないだろう。 女王マリアの娘であるためかニュータイプやサイキッカーとして高い素養を秘めており、優れた感知能力と意思伝達能力を有している。 特に感知についてはウッソをも大きく上回る鋭さで、大気圏突入シークエンスに入ったピピニーデンのトムリアット隊や、アイドリング態勢にあるザンネックを補足するという、驚異的な範囲と精度を示している。 生い立ち サイド1のアルバニアンにて娼婦と占い師の兼業で生活していたマリアのもとで産まれる。 当時のマリアは娼婦の不安定な収入でかなり貧しい生活をおくっていたのだが、シャクティを妊娠した辺りから治癒能力が開花し始め、3年後には自身を教祖とする宗教団体を立ち上げるまでに至る。 実の父親については特に詳細な描写はされていないが、 小説版ではマリアが娼婦としてとっていた客の一人であることと、有色人種ではないことだけは確かである。 それなのにどうして母や叔父と違って褐色の肌で生まれてきたのかというと、宇宙世紀以降の人類となると様々な人種の血が混ざりまくっているので隔世遺伝で親子でも全く人種の特徴が違う子供が生まれてくるというのもままあるから、ということであるらしい。 TVアニメ本編では幼児期のシャクティを抱きかかえるマリアと、父親らしき男性、クロノクルらしき男性が映った写真を持っており、 シャクティも写真の女性を知っていたが実母ではなく「マリアおばさん」と記憶していた。 詳細は不明ながらクロノクル曰く「安全のため」にマリアと離されたが、マリアやクロノクルも所在を全く知らなかったあたりカガチが一枚嚙んでいたものと思われる。 小説版では経緯が明確にされている。矛盾を避けるためか上記の写真は登場しない。 こちらではマリアを政治利用するにあたってフォンセ・カガチが事故に見せかけて行方不明にさせ、 カガチ自身にもあえて行方を伏せられたまま"養父母"に連れられてカサレリアに移住した。 だが"父"は程なくして病死、"母"もシャクティが8歳になる頃に依頼金を持ち逃げしてカサレリアから失踪している。 この失踪の真実に勘づいていたハンゲルグ夫妻(ウッソの両親)は自分たちとの同居をシャクティに提案するが、"母"の帰りを諦めきれないシャクティはあくまでも元の家に留まり続けた。 そして来る宇宙世紀0153年4月5日、紆余曲折を経ながらも平穏に暮らしてきた彼女の運命は戦争の荒波に呑まれていく―― 劇中にて ザンスカール帝国軍(以下ベスパ)の地球侵攻に巻き込まれる中でなし崩し的にリガ・ミリティアに合流。 当初は戦場という混乱した状況についていくことができず、ウッソがヴィクトリーのパイロットになることも快く思っていなかった。 その後、ウッソやオデロ等仲間達が宇宙に上がったことを受けて自らも宇宙に上がることを決意。 カルル、スージィ、フランダースといった面々を引き連れてリーンホースに密航するが、ベスパとの交戦中に起きたトラブルで真空空間に投げ出されてしまう。 宇宙漂流する中でベスパのパトロール艇に助け出されると、身辺を調査されたことで先述の女王の娘という生い立ちが判明。 ザンスカール本国にて実の母と久方ぶりの再開を果たす。 カサレリアで育ての母を待ち続けていたこともあってマリアを本当の母だと受け入れることができずにいたが、 マリアのシャクティに対する愛情は本物であり、シャクティ自身も徐々にマリアを母親として受け入れていく。 しかし、なまじ生い立ちを知ってしまったことと、戦争の激化を目の当たりにしたことが重なってか自分の手ですぐにでも状況を変えたいという意識が芽生える。ここから場当たり的な軽率な行動が目立つようになるのである。 一方で女王の娘として内に秘めた芯の強さを見せるようになっていき、終盤には歴戦の軍人であるタシロ・ヴァゴがたじろぐほどの貫禄を見せている。 母マリアは戦場でタシロに射殺されてしまうが、その意思を継ぐ形でそれまで持っていた素養を開花させ、エンジェル・ハイロゥで祈りを捧げる。 最終的にはサイキッカーたちの能力を最大限に引き出してエンジェル・ハイロゥを自壊させ、戦争を終結に導いた。 ザンスカール戦争終結後は、地球のカサレリアに戻り、ウッソ達と共に日常を過ごしている。 ラストシーンでは故郷であるウーイッグに向かうカテジナ・ルースと再会する。視力を失った状態でひどく貧相になり、かつての面影は感じられない様子であった彼女に対し、あえて他人として振る舞っている。 誰に会ったのかと尋ねるウッソには「道に迷った旅人よ」と伝えている。これは文字通りの意味もあるが、カテジナの生き様を端的に表現した言葉でもあり、隠れた名台詞である。 何人もの仲間を殺してきたカテジナに自らの名を告げず、ウッソにも憧れであった女性の変わり果てた姿を知ることのないようにしたのは、彼女なりの思い遣りだといわれる。 そしてカテジナとシャクティの涙をもって『機動戦士Vガンダム』の物語は幕を閉じる。 余談 次回予告は主人公のウッソではなく、シャクティが担当している。最後の決め台詞は「見てください!」。なんということのない言葉ではあるが、妙に力強く言われるので印象に残ってしまう。後半になるにつれてシリアスな展開になっていくのに反比例して「見てください!」の掛け声がどんどん明るくなっていくのが特徴的。 「シャクティ」とはヒンドゥー教において女性原理或いは女神を指す。肌が褐色なのもそういうところから来ているのであろう。 小説版では本名はシャクティではなくアシリアとされている。アニメ版ではマリアもシャクティと呼んでいることから独自の設定の模様。 彼女の行動によって結果的に死人が出ることを揶揄し、視聴者から「死神」扱いされることも多々ある。シュラク隊のメンバーには「所属した部隊の仲間が次々に戦死してしまうことから死神と呼ばれる」という公式設定を持つユカ・マイラスがいるが、Vガンで「死神」といえばシャクティを指すことが圧倒的に多い。 ことぶきつかさのギャグ漫画『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム』では、カテジナ・ルースを「カテ公」呼ばわりしてゲス顔で爆殺するという快挙暴挙に出た。ギャグ漫画とは言え多くの視聴者が望んだあんまりな描写ではあるが、本編中でのカテジナさんの暴れっぷりに眉をひそめていた視聴者からすれば痛快な絵面かもしれない。 某外国映画に似た名前のジェダイがいる。 主な台詞 ウッソが戦争に取られていくの? 戦争が、ウッソを持っていくの? ここにいたら、皆おかしくなっちゃう。 カサレリアのお母さんだけが私のお母さんです。 これが素晴らしいこと?お恵みなの? ジュンコさんやマヘリアさん達の分も幸せになってもらいたいから、お花、一生懸命に探したんです。 人と人を結びつけるモビルスーツなら、私、好きよ あたし達はクジラやアザラシと同じなんですよ。こうやって血が出るってことはそうでしょ?死んだら腐るんです。 愛しあってる人達が殺し合うなんて、どうして? カテジナさんも、カガチに取り憑かれておかしくなったんですか!? 私に従って、このように疲れる祈りをなさるみなさまがた。もともとの平和とは、魂がそれぞれの家にもどることでありましょう。父が、母が、そしてそれぞれの連れ合いが、よりそうことのできる世の中でありましょう。 優しさに包まれた深い悪意が、ウッソを狙っているわ 道に迷った旅人よ カ…カテ公!! この野郎、あんだけ悪事働いといてまだ生きてたか!そんな事はスタッフが許してもこの私と視聴者が許すもんですか 追記、修正してください! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 基本的にはいい子なはずなんだけどな、戦時中でなければこの行動力はいい方向に行ったかもしれないし -- 名無しさん (2019-10-06 08 42 04) 同じパターンが続き過ぎたのが余計にね。『V』は一気見が初だったけど「またかい」って思ったよ。 -- 名無しさん (2019-10-06 08 46 30) 善意はあるのにその陰で…ってのは、監督なりの皮肉味か何かだったのかもなあ -- 名無しさん (2019-10-06 08 50 19) 「地獄への道は善意で舗装されている」とはよく言ったもので。 -- 名無しさん (2019-10-06 09 59 35) 一方あの漫画版ではいつの間にかザンスカールに捕まっていつの間にか王女になってて…って感じなのでTV版に比べれば悪印象薄い -- 名無しさん (2019-10-06 11 47 46) ↑2 銀英伝に出てきた言葉だっけ? -- 名無しさん (2019-10-06 12 19 01) 富野作品は基本「悪意の強い直球の悪人(名無しのモブとか除けば)」がいないからなぁ。その分「善人・常人の凶行」が目立ってしまう訳で -- 名無しさん (2019-10-06 12 29 53) シャクティの行動力が悪いというより、11歳の子供がそこまでやってしまうのを止められる大人が周囲にいなかったのが問題なんだと思う -- 名無しさん (2019-10-06 13 30 57) 確かにシャクティだけが悪い訳じゃないが、同じ失敗を何度も繰り返すのは擁護し辛い。流石に反省しろよってなるし -- 名無しさん (2019-10-06 13 41 56) ↑4 銀英伝未見だから知らないが、大本はヨーロッパのことわざよ -- 名無しさん (2019-10-06 18 20 56) ガンダム界のリムル・ルフトとでも呼ぶべき少女 -- 名無しさん (2019-10-06 19 44 35) 彼女が勝手に動くせいでシュラク隊をはじめとしたリガミリティアから犠牲が出たからなぁ。オデロからも「また悪い病気が出た」と言われる始末だし。あまり言いすぎると規制かけられるが。 -- 名前(空欄でランダム表示) (2019-10-07 00 18 32) 4コマのラストで盲目のカテジナに爆弾つけてたけど、公式で腹黒とか少しアレなキャラ付けあるのはなんでだろうか -- 名無しさん (2019-10-07 11 22 12) 序盤~中盤の心配がってウッソの袖をつかんで止めるのは別に身の丈相応の行動だからいいんだけどさ、女王の娘として行動し始めてからはなんかもうどうしようもない -- 名無しさん (2019-10-07 12 58 52) 普通の女の子として平和な時代なら気立てのいい子で済んだんだろうけどねえ・・・ -- 名無しさん (2019-10-09 09 50 57) 番組当初から”田舎引きこもりの生活の所為で重度のコミュ障(ウッソはウーイッグに買い出しに出かけてるのでそんなことはない)があったけど、女王と知ってから思い込みの激しさと人の意見が耳に入らないコミュ障が合わさって暴走(と視聴者の嫌悪)を招いた感がある -- 名無しさん (2019-11-13 08 51 00) 「病気について」って何だよ。シャクティが精神病を患ってるなんて設定聞いたことないし、「こんなん絶対アタマの病気やろww」みたいなニュアンスならここでは禁止されてる誹謗中傷の記述に当たるから別の言い回しに変えたほうがいいんじゃないの -- 名無しさん (2019-11-13 19 06 06) ↑原作でしっかり「またシャクティの病気が始まった」と皮肉られてるんだなぁ、これが。スパロボでも使われたぞ -- 名無しさん (2019-11-13 19 16 00) 劇中でいう「シャクティの病気」は悪癖の意味合いで疾患ではないだろう。いくらなんでも言葉通りに捉え過ぎ。リアタイ世代だって誰もそんな解釈はしてなかった -- 名無しさん (2020-02-04 23 00 17) 確かに問題行動多いんだけど、「女王の娘」というめっちゃ強力なカードをきちんと生かしてくれないリガミリティアの大人たちもいかがなものかと -- 名無しさん (2020-03-20 01 43 05) V -- 名無しさん (2020-03-20 02 41 44) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-04-14 13 00 17) レジスタンスでしかないリガ・ミリティアが、民間人であるシャクティがザンスカール側にいる肉親に会いに行くのを止める正当性なんてあるんだろうか?なんらかの事情で行かせたくないならば軟禁なりするしかないわけだが、それはもちろん民間人の少女の自由を奪う行為であるわけで、抵抗されても仕方ないことである気がする -- 名無しさん (2020-04-14 13 21 53) メタ的な事情で考えると、今までの富野ヒロインであるファやセシリーと違い、MSに乗れない=戦いに参加できないヒロインなので、戦闘シーンのあるストーリーに絡ませるには独断行動させるしかなかったんじゃないだろうか -- 名無しさん (2020-06-28 11 32 05) ウッソ共々あのままカサレリアで生きていくのかな。12,13歳なんて一番夢とか希望にあふれてる年代だろうに… -- 名無しさん (2020-10-29 12 29 46) 名無しさん (2019-10-06 13 41 56) まあウッソ母が死ぬ元凶作ったのはさすがになぁ... でも久々に本編見た感じシャクティが事の発端に見えてそうじゃないのも所々あるよね。 -- 名無しさん (2021-03-18 04 43 01) てかシャクティの一連の行動ってティエリア(二期)や三日月とかがその場に居たら確実にブチ切れそうだと思った。 -- 名無しさん (2021-03-18 04 47 38) 無能な働き者タグは草 -- 名無しさん (2021-09-05 07 03 08) ↑×2 舐めプでビスケット殺されたりジュリエッタをさっさと潰さずダインスレイブを受ける三日月さんにだけは言われたくないと思うよ -- 名無しさん (2021-09-19 11 54 14) 何度も勝手に行動して人を死なせるしその行動を一切反省しないし、他のキャラ達も説教して正さずにわざわざ助けに行ったりするし、シャクティに不快感を持つ人が多いのは当然だと思うよ -- 名無しさん (2021-09-19 12 16 27) ↑それで何故か未だに「ガンダム三大悪女」にランクインしない不思議。 -- 名無しさん (2021-09-21 20 56 37) 実の両親も義理の両親も揃いも揃って毒親(マリアにしたって宗教に手を出してカガチの思惑にまんまと嵌って大混乱を引き起こしている)という滅茶苦茶な環境。決してまともではないハズのビダン家やエヴィン家ですらシャクティの環境よりまだマシに見える -- 名無しさん (2021-11-09 08 32 18) ↑↑所詮はまだ子供だし、精神的に未熟なのはある程度仕方ない部分があるから。ニナやカテジナはいい年した大人なのにアレな言動なのがアカン -- 名無しさん (2021-11-09 08 53 58) ↑ウッソのカーちゃん死んだ次の回に魚の死骸で参ってた姉妹に説教かまして、自分は歳のわりに見識があるムーブをかました後のこのザマだから、批判されるのも仕方ない -- 名無しさん (2021-11-09 10 16 22) エンジェルハイロゥでカガチにしゃしゃり出なかったらそもそもサイキッカーたちも死なずに済んだかもしれんし、両軍に被害が出なかった。今までの戦争の経験を通して都合のいい現実があるはずないと判っていてもよさそうなのに利用されて結果的に大惨事の片棒担いでるからまあヘイト溜まるよね。あの戦争生き抜いた人の中で真相知ってる人間は片田舎でのんきに生活してるって事実に納得いかない人も個人的にはいると思う。 -- 名無しさん (2022-03-29 15 05 10) 立場的にはクロスボーン・ガンダムのベルナデットと似ているかな。」 -- 名無しさん (2022-06-10 13 43 59) ウッソをはじめとし徹底して日常の感覚のままでいたギャップが結果的に大きなトラブルの要因になったって感じだな。本来はいいことのはずなんだけどウッソたちみたいに戦争の日常に馴染んだほうが結果的にはマシになることが多いっていう皮肉かもしれない -- 名無しさん (2022-06-11 20 54 35) 同じ”戦わないヒロイン”のリリーナとは評価が天と地ほどの差があるよなぁ。あちらはカリスマ性を活かしきれてるし対話能力もある。シャクティはとにかく見識はまるっきりないのに思いつきの行動力だけは無駄にあるのが -- 名無しさん (2022-06-11 21 41 59) 憲法第九条のある日本だと割と肯定的な意見も多いけど、海外アニメファンはどんな反応をしてるん? -- 名無しさん (2022-07-12 20 03 45) 最後w -- 名無しさん (2022-07-12 20 47 42) 名前から「天空戦記シュラト」を連想するのは俺だけ? -- 名無しさん (2023-02-10 00 12 11) ↑4 まぁ小学生と高校生の年齢差だし、あんまり直接的に比較するのがどうかとも思う。 -- 名無しさん (2023-02-10 00 36 10) 名前 コメント