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+ 日本語吹替声優 トラクシマス 藤原啓治 2003年アニメ版 ゾグ 仲木隆司 2003年アニメ版 アメコミ『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』にヴィランとして登場する種族。 初出は1985年の『Teenage Mutant Ninja Turtles Chronology #30』。 その名の通りトリケラトプスそっくりの姿をした異星人種族で、「トリケラトン」とは個人名ではなく種族全体を指す名前。 要は地球人類で言うところの「地球人」とか「ホモ・サピエンス」のような感覚の単語である。 母星を失っているため、小惑星を改造した宇宙都市に居住しており、 最高指揮官であるザンラモンの下、宇宙人兵士軍団「トリケラトン共和国」を組織している。 格闘ゲームにおいてはコナミのメガドライブ用ソフト『T.M.N.T.トーナメントファイターズ』の中ボスとして登場。 説明書の解説を見るにどうやらクランゲの護衛として雇われているようだ。 なお、彼らは上記の通りれっきとした宇宙人なのだが、本作では何故かトリケラトプスのミュータント扱いされている。 必殺技は横方向と上方向の2種類がある回転体当たり「スピニングダイノス」と、毒霧を吹き付ける「ポイズンブレス」。 だが、真に恐ろしいのはライフを5割以上奪う投げ技の噛み付きと、高速の突進後に連続で相手を踏み付ける名称不明のコマンド投げ(?)である。 プレイ動画(9 02~) MUGENにおけるトリケラトン 『トーナメントファイターズ』のドットを使用したものが2体存在する。 + Joey Faust氏製作 Joey Faust氏製作 マイナーな格ゲーキャラに定評のあるJoey Faust氏によるもので、若干サイズが拡大されている。 当初入手するにはキャラパックを丸ごとダウンロードする必要があったが、現在は単体でも公開されている。 引き続きキャラパックからも入手は可能だが、彼が入っているパックは 解凍前で2.15GB(解凍後は3.65GB)と尋常でないサイズなので注意されたし。 だが、同じ『トーナメントファイターズ』のカライとクランゲをはじめ、多くの怪しげな珍しいキャラが手に入るので損は無いだろう。 原作ではパンチ・キック・挑発の3ボタン方式(強弱は方向キー前入れで使い分ける)だったが、6ボタン方式にアレンジされている。 歩行速度が非常に遅いものの、氏の製作物恒例の広い攻撃判定と高い単発火力を併せ持つキャラで、原作の技も一通り揃っている。 なお、突進踏み付けは超必殺技扱いでガード不能と優秀なのだが、その代償か必殺技と威力がほぼ変わらない(必殺技240、超必260)。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている。 紹介動画(公開先へのリンク有り) + malovka1氏 borewood2013氏 yolomate氏製作 malovka1氏 borewood2013氏 yolomate氏製作 現在は下記の動画及び海外サイト「The Mugen Multiverse」にて公開中。 Duracelleur氏のスポーンを改変して作られており、大ポトレが『トーナメントファイターズ』ではなく手描きの妙にゴツいものに変更されているのが特徴。 なお、Readmeが改変元のままなので、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認しておこう。 操作方法は改変元を踏襲した『MVC』風の6ボタン方式となっており、チェーンコンボやエリアルレイヴが可能。 ただし、地上チェーンはしゃがみKしか繋がらないので注意。 突進踏み付けが削除され、スピニングダイノスが超必殺技に格上げされている他、 どこかで見たようなビームガンやロケットランチャーなどの武器を使用するなど、技構成がかなりアレンジされている。 …実の所、技の多く(と一部ボイス)が改変元の流用なのだが、 トリケラトプスを召喚するオリジナル超必殺技も持っているので、単なるガワ替えキャラというわけではない。 そもそも彼らは兵士であり、原作コミックやアニメでも銃火器をぶっぱなしていたのでさほど違和感は無いだろう。 なお、↓↙←+AXで出せる超必殺技には不備があり、どう足掻いても相手に当たらない死に技となってしまっているので注意。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されているが、watchモードで勝利ポーズのまま次ラウンドへ移行しなくなる不具合があり、 いちいちCtrl+Iで直さなければならないのが難点。 紹介動画(DLリンク有り) 出場大会 「[大会] [トリケラトン]」をタグに含むページは1つもありません。
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充分な栄養と適度な運動、あとは睡眠……正しくやれば問題ない パーソナル 身長:181cm 体重:165kg 所属 連邦(ブラーフマナ) 階級:大将 昇神 :『????()』 ラトナゴート・ラ・シャウナカ 事象地平戦線アーディティヤの登場人物。CV: キャラクター画像 画像元:https //fantia.jp/posts/2192300 連邦の中枢を担う五大貴族一つ、シャウナカ家の当主。 筋肉質な身体の壮年の男。35歳。経済界の第一人者で多くの科学研究にも出資を重ね、牛耳っている。 言わば兵站面での最高責任者だが、後方支援的な職分からは想像もつかぬほど鍛え込まれた肉体の持ち主。 この宇宙で並ぶ者がいないほどの大富豪で、時輪石の研究にも傾倒している。またやり手の企業家の面を持ち、かなり割り切った性格でもある。 経済の世界だけでなく、時輪石の研究でも名を馳せており、“宝石商”の二つ名を持つ。人工の時輪石を開発したという噂がある。 ただ理由不明だが、老若男女全てに対し制御不能なほどの憎悪、嫉妬を向けている。 誰よりも健康に気を配っていることで知られている。中背的ながら極限まで肉体を鍛えて来たことで、ヴァルナの二倍近い体重の持ち主。腕は成人男性の胴回りより太く全体的な筋肉の厚さは非現実的な域にある。そこに窮屈なスーツを着て事務仕事に精を出す姿は不自然の一言。 他者を無視するような態度を取っているが、それはむしろラトナゴートの親愛表現である。なぜなら彼の瞳には狂気というレベルの羨望と、他者への憎悪が煮え滾っているから。その憎悪の圧は反応弾の爆発とも表され、軍人でさえ耐えられる者はほぼいない。彼自身でも制御できない憎悪の感情は老若男女問わず向けられるので、逆に他者を無視することが友好の現れ。 来歴 人にとっての最大の不幸は生まれ持った才能と進みたい道が食い違ってしまうことと考えており、生まれ持った自分の肉体を好ましいと思っていない。彼の憎悪の根源とはそれで、自分の身体が欲しければくれてやりたいとさえ思っている。そのため分不相応の夢を見て失敗する者だろうと自由ですらあると考え、才能が噛み合った者のことはさらに妬ましいと感じている。 ラトナゴートは肉体を鍛えたことなど一度とすら無いのに天賦の肉体をもってしまったことで生き方を決定づけられそうになるものの、本人は抗い続けており、金を動かすことに心血を注いでいる。規則正しい生活も頭を冴えた状態にしておくためのもの。 周囲の人間はその身体を活かさないことは勿体無いと言うが、そんな勝手な物言いが余計にラトナゴートを不愉快にさせている。 九年前にシャウナカ家の当主になる。 能力 新世代(クリシュナ)であるため優れた身体能力を持つ。 生まれ持った肉体は規格外の物理的強さであり、肉弾戦でラトナゴートに勝てる者は存在しない。生身で最強の新世代とされたパシュパタの打撃を受けても一切ダメージが無く衝撃で吹き飛びもしない。そして蝿でも払うような平手打ちで彼を跡形もなく消失させた。 昇神(アヴァターラ)は不明。 本編での活躍 備考 ラトナはサンスクリット語で宝石を意味する。そしてゴートラとはインドのバラモンの氏族の総称で、聖賢(リシ)を祖とする。 シャウナカはアタルヴァ・ヴェーダの派であるシャウナカ派からか。 微妙にセージを思い出す描写の人 -- 名無しさん (2022-12-02 12 27 29) 金の力で揃えた高性能武装とか使ってくるんかな、後人工時輪石は厄ネタすぎる -- 名無しさん (2022-12-05 15 43 24) ひょっとして壊者が見えるのかな?壊者の悲惨さを目の当たりにしているから壊れないよう健康志向になるし、何も知らずに生きている他人の気楽さが妬ましい、とか -- 名無しさん (2023-02-26 01 09 33) 『ここは気持ち悪いと訴える奴、実際気持ち悪い目にあう奴、結果リアルタイムにおかしくなる奴。この『三つ』がそろってこそ、読者諸兄も世界に没入してくれるのだと思います』…仮に壊者が見えるなら『ここは気持ち悪いと言える奴』だろうけど、正田卿は『三つ』と言って『三人』とは言ってないからな… -- 名無しさん (2023-02-26 09 14 18) 今回の帝位継承編でラトナゴートかラトナゴートの部下が話に出てきたりするのかな、テルミヌスの側について 人工時輪石の話も出るだろうか -- 名無しさん (2023-06-10 09 25 26) 制御不能な憎悪というワード的に無慙無愧の聖賢なんだろうかこの人 -- 名無しさん (2023-06-29 22 17 21) パッと見た時の外見の印象は花山薫だった -- 名無しさん (2023-08-25 19 18 04) もはや首がないレベル -- 名無しさん (2023-08-25 19 18 50) 神座万象シリーズ最強の筋肉 -- 名無しさん (2023-08-25 20 48 04) 顔小さ過ぎでしょ -- 名無しさん (2023-08-25 20 53 29) 文章でも描写されていたが改めて絵になるとでっか スーツ虐待 -- 名無しさん (2023-08-25 20 57 48) 乳袋の筋肉版だな -- 名無しさん (2023-08-25 21 58 51) 嫉妬してる理由と筋肉ダルマのゴツさの理由はなんなんやろうな。説明されたらセージの本性みたいに腑に落ちるんだろうけど、全然検討つかんわ -- 名無しさん (2023-08-25 22 14 17) もしかしてクリシュナなのにアヴァターラ持ってないとか? -- 名無しさん (2023-08-26 07 15 06) それだとダクシャがシャウナカの後継者納得するかとはなるんだよなぁ。持ってないなら、サティーみたいなかなり限定的な条件発動型にはなりそうやが -- 名無しさん (2023-08-26 11 40 54) このまま本当に撤退するのかなんやかんや戦闘に入るのか -- 名無しさん (2023-08-26 12 17 24) 上で言われてるように壊者が見える説と、無慙無愧の聖賢説を合わせて、人間劫波説。ミトラのコウハみたいに分離してなく、自分の意思とは関係なく壊者の魂を吸収してってしまい、その痛みと苦しみをも吸収してしまうような能力とか。ヴィヴァスのアヴァターラが無差別になって愛ではなく憎悪が主体になった感じ説。 -- 名無しさん (2023-08-26 21 37 12) まぁ、アビチャリカとかも知っててガネイシャに話してもおかしくないレベルの話みたいだしな。あんまトップシークレットな話というより、オープンに話せるレベルの特異体質系の話だろうな。結果的にそれが聖賢とかに繋がる線は捨てきれんけども -- 名無しさん (2023-08-27 04 30 46) バフラヴァーンもそうだけど魂の量と重さが重要視されたのが続いたから、普通に肉体をずっと鍛え上げた筋肉達磨は逆に珍しいな -- 名無しさん (2023-08-28 21 33 04) 鍛える(食事と睡眠をきちんととる) おいたわしや… -- 名無しさん (2023-09-22 19 14 18) そりゃ文官の家系に超人類級の武官が生まれたらこうなるわ -- 名無しさん (2023-09-22 19 24 53) いや方向性が違う才覚持ってるだけでここまで憎悪に染まらんやろ。筋肉に足を引っ張られてるわけでもないのに -- 名無しさん (2023-09-22 20 17 40) ↑例えばあなたは小説家だとする。子供のころからの夢で世間からの評価も上々。ただあなたはウサイン・ボルトをも超えるほど滅茶苦茶足が速かった。それで周囲からは何かにつけて「お前は陸上選手になるべきだ」とかなんとか言われまくるわけです。こんなんストレスで頭おかしなるで -- 名無しさん (2023-09-22 20 35 01) 怒りの理由は「そういうこともあるんだなぁ。人それぞれ悩みってあるよね」って感じたけど、それ以外ははわりとまともで理性的な人物に感じたな。強い感情を常に律してるし、派遣された新入り部下が無礼な態度をとっても無闇に怒ったり暴力を振るわんし。まああの人工時輪石を作ってるとこからして善人とは言えんだろうが。 -- 名無しさん (2023-09-23 18 35 25) 1面性で捉えるのは良くないけど、有能で好感度高い五大氏族と、外道のトリシュラ軍と胡散臭いゴーラクシャで、割とはじめの立場逆転した印象だわ -- 名無しさん (2023-09-23 23 27 15) やりたいことと才覚がズレてたってのはあっちのシュウと同じだがどうなるか -- 名無しさん (2023-09-24 01 03 16) アヴァターラがどんなのでくるかな。過去作では羨ましいって感情だと掠奪系能力になることが多かったけど。本人のやりたいこととズレた能力なのか果たして… -- 名無しさん (2023-09-24 02 29 20) 今更気づいたけど名前からして呪われてるんだな。たぶんラトナ族みたいに逞しくなれ的な意味でつけられたはず。本人はそんな気全くないのにね。おそらく本名を呼ばれるだけでも不快感やばいと思われ -- 名無しさん (2023-09-24 12 04 32) ゴートってヤギの意でヤギ自体にラトナ族にとっては何か特別な意味合いなのか、それともスラングの方の「史上最高の」って意味のG.O.A.Tなのか…後者の意味だとしたら滅茶苦茶な煽りだなw -- 名無しさん (2023-09-24 17 07 36) 人工時輪石を量産できたのはラトナゴートのアヴァターラかリシ能力によるものか?壊者を原材料にして人工時輪石を作れるのが、なんとなく無慙のリシなんじゃないかという気が -- 名無しさん (2023-10-06 06 53 58) …こりゃ聖賢持ちか。明らかに異常過ぎる -- 名無しさん (2024-01-26 19 09 45) 最強クラスのクリシュナであるパシュパタを一蹴だからなぁ。流石に並外れた強さのクリシュナとは考えにくい -- 名無しさん (2024-01-26 19 23 32) 充分な栄養と適度な運動で肉体最強ってあたり、ワンパンマンに見えてくるな… -- 名無しさん (2024-01-27 02 15 21) 軽く撫でただけで消滅って獣殿の元になった聖賢なのかな? -- 名無しさん (2024-01-27 11 25 20) 在り方的には現状、若ラインハルト時代と真逆やけどな『本当はこの力を存分に奮いたい』ってなっても小物臭いし。まだ無慙のほうがあるのか。それともまったく別系統タイプか。まぁ展開的にここらで聖賢は全て出てきそうやし、聖賢なんやろうけど -- 名無しさん (2024-01-27 14 46 54) 仕事で忙しい時に変な奴が絡んできたらそりゃあ腹立つよね。それにしてもラトナゴートも聖賢だとしたらナラカの改変能力が効いてないかもしれないのか。仕事に関係ないから何かするつもりがないだけで -- 名無しさん (2024-01-28 16 55 39) 暫定 五大氏族1のやべぇ奴になってるのがな。比喩表現なんやろうけど、ダクシャの『先祖達に良く似てる』って本当にコイツも該当すんのかよ!って気になるわ -- 名無しさん (2024-02-05 08 42 41) 暫定聖賢 無慙。で考えると、壊した奴は取り込まれて筋肉になる。人口時輪石が作れる点、正田の呟きの『筋肉は筋肉の筋肉になったよ』の整合性、擬似劫波的な存在=無慙。ここら辺の点はちゃんと説明できてくるんだよね。もちろん望んだ力ではないとかの精神性とかも紐付くのかもしれんけど -- 名無しさん (2024-02-26 20 35 42) 名前 コメント
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ポテトサラダ(ぽてとさらだ) 概要 シンフォニアから登場した料理。 登場作品 + 目次 シンフォニア追加食材★は熟練度上昇した際に追加される食材 リバース応用メニュー アビス 関連リンク関連品 ネタ シンフォニア 緑の大地の恵みをサラダにして!全員TP大回復 習得場所 導きの小屋2 効果 TP大回復 必須食材 ポテト野菜全種パープルソディ 追加食材★は熟練度上昇した際に追加される食材 調理者 対象食材 ロイド タマネギきゅうりニンジンきのこ コレット タマネギきゅうり★トマト★きのこ ジーニアス きゅうりたまごトマト★きのこ クラトス タマネギきゅうりニンジン★きのこ リフィル ★ニンジン★レモン しいな タマネギきゅうり★トマト プレセア タマネギ★たまご★トマト ゼロス タマネギきゅうりニンジン★トマト リーガル タマネギきゅうりニンジントマト 総評 TPを大幅に回復する料理。 必須食材のパープルソディは終盤であれば入手しやすいが入手するまでが長くレアバードも利用しなければ辿り着く事が出来ない。 追加食材の量はフルーツケーキと変わらないものの食材の質はポテトサラダの方が上。 前衛の男性陣はフルーツケーキの回復量が少ないのでこの料理を覚えるまではTP管理をしっかり行う必要がある。 また必須食材の野菜に指定が無いのでポテトのみだと2個消費するので注意する事。 ▲ リバース 作中説明 習得場所 ベルサス・食材屋 効果 HP回復+60%RG-5 シークレットファクター RGに関係なく奥義発動 必要食材 ジャガイモニンジンタマネギキュウリレタス 応用メニュー メニュー名 追加食材 効果 サラスパ +パスタ HP回復+13% たまポテサラダ +タマゴ FG全回復 カラフルサラダ +トマト シークレットファクター率アップ 総評 ベルサスの食材屋で買い物した後、習得できる料理。 全員のHPを最大値の60%分回復し、RG-5の効果。 ▲ アビス ジェイドのサラダのキャラクター別変化料理として登場。 ▲ 関連リンク 関連品 アイテムとしてのポテトサラダ ネタ ポテトサラダ(英 potato salad)とは、茹でたジャガイモを主材料としたサラダの事。
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サライ=キサラヅ 所属:第一世界ラースフェリア? 性別:女性 属性:空/空 クラス:プリースト→クレリック ラース=フェリア?でもっとも有名な攻撃型神官。 “褐色の聖神官”または“魔神官”とも呼ばれる。 闇の宗教?の儀式で生贄にされそうなところをキタローに助けられ、義娘になる。 七宝珠?の一つ空の宝珠の後継者?。 闇の宗教?の首領アムダラムをミドリの犠牲のもとアルセイルの氷砦?の近くに封印する。 ライムから七宝珠?の危険性を聞き、八導師?を集め七宝珠?の封印と新しい魔法系統の開発を行う。 七宝珠?の封印に反対した各国と宝珠戦争?と呼ばれる戦争が行われる。 宝珠戦争?中に復活した魔王?ザグラ=ドゥム?をラグシア?から貰った対魔王兵器スヴェルヴェン=レイ?にて撃破。 第三世界エル=ネイシア?へ行った事があり、その時に防人?の力を授かる。 宝珠戦争?にてマリウス?に敗北するも見逃される。 宝珠戦争?後に死亡されたと言われていた。 実際には七宝珠?を封印して周り、最後に空の宝珠を異世界に封印しようと精霊界?に渡っていた。 精霊界?にて偶然、彷徨っていた古代フローレタリア文明?の浮き島に辿りつき、そこにいた古代フローレタリア人の協力を取り付け第六世界エルキュリア?に空の宝珠を封印する事にする。 エルキュリア?の守護者マジズワイ13世?とは冥界門?も一緒に封じる事を条件に話がついている。 主な出演作品 セブン=フォートレス アルセイルの氷砦・フォーチューンの海砦・リーンの闇砦 関連用語 【アムダラム]】【アルセイルの氷砦?】【キタロー】【古代フローレタリア文明?】【防人?】【ザグラ=ドゥム?】【七宝珠?】【第六世界エルキュリア?】【八導師?】【宝珠戦争?】【宝珠の後継者?】【マジズワイ13世?】【マドカ】【マリウス・トゥエル・オム=エクサージュ?】【ミドリ=オーマキバ】【闇の宗教?】【ライム=ケーベル】【ラグシア?】 戻る:用語集 用語集/さ 名前 コメント
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前ページ次ページウルトラ5番目の使い魔 第七十二話 東方号完成、三日前 くの一超獣 ユニタング 登場! メフィラス星人の陰謀は、ルイズの体を張った『星人凍結作戦』によって阻止された。 被害に会った水精霊騎士隊の少年たちも、ルイズの手に入れたマンダリン草の実で回復し、元の元気を取り戻した。 「うお! 動く、足が動く! やった、やったぜ! ルイズ、君は一生の恩人だよ」 「わたしはむしゃくしゃしたから暴れたかっただけよ。礼なら、初陣なのに恐れずに戦った彼女たちに言いなさい」 回復した少年たちは口々にルイズにお礼を言った。けれどもルイズは、彼らの謝辞にはそっけない態度をとって、 才人に向かい合った。 「どうサイト? わたしたちもなかなかやるでしょう」 「ああ、まさかお前たちだけで、あのメフィラス星人を倒しちまうなんて思わなかったぜ。すげえな、今回はマジで見直したぜ」 「ふふん、当たり前のことよ。あんなへなちょこ宇宙人、ルイズさまの手に掛かったらちょちょいのちょいだわ」 才人からの褒め言葉に、ルイズは上機嫌で胸を張った。もっとも才人は内心で、張る胸がもうちょっとあったらいいのになと 恩知らずもはなはだしいことを思ったのだが、口にだけはしなかったのでベッドに逆戻りは避けられた。 ほかにも、この場にはいないがモンモランシーも今頃は地下からギーシュを引っ張り出しているころだろう。別の意味で 足腰が立たなくなっているかもしれないが、助けてやる義理のある人間はこの中に一人もいない。第一自業自得なのだし、 あの目をしたモンモランシーに物申す勇気は誰にもなかった。 ともかく、ルイズをはじめとする少女たちは一躍英雄として水精霊騎士隊に祭り上げられた。 「ありがとう、本当にありがとう。実は、もう二度と歩けないのかもって不安でしょうがなかったんだ。ラシーナ、おれは自分で 自分が情けない。君に危険な思いをさせて、寝ているしかできなかったなんて」 「いいのよ、なにも言わないで。わたしたちは、ただやりたいことを思う様にやっただけ。でも、やっぱり実戦になると、とても 怖かったわ。ルイズやみんながいなかったら、間違いなく逃げ出していた。それでも、待っているだけの寂しさに比べたら、 あなたの元気な姿が見られてよかったと思う。できれば、今度からは少しずつわたしも連れて行ってほしいな」 「ああ、おれは君を守っていたつもりで、実はうぬぼれていたのかもしれない。ぼくらの進む先はいばらの道だけど、 ついてきてくれるかい?」 「ええ、あなたの隣だったら、どこまでだって」 ラシーナは、恋する少年と手を取り合って頬を染めあった。 この事件を期に、少年たちと少女たちの距離はぐっと縮まったようだった。メフィラス星人は、ある意味で彼女たちの 恋のキューピッドをしてくれたようだ。当人が聞いたらさぞかし悔しがるだろうが、こんなバカたちを歩けないようにしたところで、 夜遊びができないことを悔しがるくらいで、むしろ看護婦に世話してもらえることを喜んだかもしれない。 なんだ、よく考えたらこいつらはバカじゃなくて大バカだったのかとルイズは思った。だったら才人と気が合うのも、貴族らしさが 足りないのも、こんなことに喜んで首を突っ込んでくるのも、ついでにどんなときでも楽しそうなのも納得いく。見習いたくはないが、 なんともうらやましい人生を送っているものだ。 しかし、回復した水精霊騎士隊にはヘマをした分のペナルティが待っていた。足腰が治ったのだから、当然翌日から 訓練がはじまったのだが、事情をすべて知った上で待ち構えていた教官役の銃士隊員は烈火のごとく怒っていた。 「お前たち! せっかく毎日我々が時間を割いて鍛えてやっていたというのに、よくもたった二日で全滅などという失態を さらしてくれたな。子供だからと甘くしてやっていたのが間違いだったようだ。今日からは殺してくれと懇願するような くらいに痛めつけてやるから覚悟しろ!」 「ひっ! き、教官どの、あれは我々ちょっとばかり油断していただけで、決して……」 「だまれ! あげくに非戦闘員に助けられたというのに恥じもせずにヘラヘラと、お前たちに必要なのは武力よりもまずは精神力だった。 そのたるんだ根性を芯から叩きなおしてやる。今後一切、夜間の外出は禁止する!」 「えっ! そ、そんな」 居酒屋のなじみのお姉さんに会えなくなると、幾人かの少年は思わず不満の声を口にした。が、それが悪かった。限界 ギリギリのところで抑えていた教官の怒りの火に油を注いでしまったのだ。 「馬鹿者! あれだけあってまだこりてないのか。ようし、お前たちは自分がどれだけ罪深い存在なのか思い知る必要が あるようだな。全員パンツ一丁で艦内一周だ!」 「えっ! そ、そんな。ぼくらは貴族なの……」 「さっさと行け! 遅れた奴はぶった斬るぞ!」 「り、了解しましたぁ!」 白刃を抜いて怒鳴る銃士隊員に追い立てられるようにして、水精霊騎士隊は慌てて服を脱ぎ散らかすと下着一つで 全力疾走していった。貴族の誇りもなにもあったものではない、胆力の点で完全に彼ら全員よりも教官一人のほうが 勝っていた。 しかし、新・東方号こと大和の艦内は広い。いくつもの階層に分かれていて、ひとつの都市くらいの規模の広大さを 誇るから、一周といっても十数キロものとんでもない長さになる。もちろん、工事中だから無人ということはなく、行くところ ごとに作業をしている平民に「なにやってるんだあいつら?」と好機の目で見られて、パンツ一丁のギーシュたちは 恥ずかしくて死にそうな思いをしながら、ひたすら走り続けたという。 教官役の隊員が言ったことは脅しではなく、それからの訓練は激烈を極めた。さすがに剣だけで成り上がってきた 銃士隊式の訓練は並ではなく、公務のときには女を捨てているという噂もうなづける。たるんだ根性を叩きなおす、 鉄は熱いうちに打て、冷めたら思いっきり強くぶっ叩け、つまりバカが根まで染みこんだ連中をなんとかするには、徹底的に 痛めつけてやる必要があるということだ。 どっちみち、エルフの国に乗り込もうという無茶の三乗をしようとしているのだ。このくらいでへばられてはこっちが困る。 若いうちの苦労は買ってでもしろ、なぜなら若いんだから。 事件のその後については、ルイズから事情を聞いた銃士隊が事後処理をおこなった。物理的な被害は少なかったものの、 軍の秘蔵品である凍結弾を全部使用してしまったことについては空軍から物言いが来た。しかし、星人を造船所に大きな被害が 出る前に撃破できたということで、なんとか合い合いにすることができた。 だが、女子生徒たちだけで星人に立ち向かったことについては、当然のごとくミシェルやエレオノールからきついお説教があった。 「あなたたちだけで危険なことをして、もしものことがあったらどうするつもりだったんですか!」 「で、でもお姉さま、解毒剤は手に入れたし、悪巧みをしていたヤプールの手下もやっつけたんだからいいじゃないですか」 「そんなことは別の手段でも解決できたわ! いい? あなたたちに触発されて、成果さえあげたら勝手な行動をとっても いいという人たちが増えたらどうなると思うの!」 「そ、それは……」 エレオノールの怒声に、ルイズは自分の不見識を恥じるしかなかった。 結局、ルイズたちについての処分は、首謀者のルイズは謹慎三日間と反省の作文三十枚、その他の者たちについては 共犯ということで一日の謹慎と作文十枚が言い渡された。 なお一般には、事件のあらましは公開されなかった。貴族の子弟が遊び歩いたあげくに色仕掛けにかかってやられたなど、 世間に恥を振りまくようなものだからである。メフィラスの出現は、破壊活動をしようとしたためと説明され、倒したのは軍だと 公表された。 しかし、ルイズたちにとって世間の評判などはどうでもよかった。なぜなら、一番認めてほしいと思う人がずっとそばに いてくれるようになったからである。 「ただいま、ルイズ」 「あ、あらお帰りサイト、早かったのね」 「お前がさっさと帰って来いって言ったからだろうが。ったく、おれたち以上に無茶するからなお前は。心配で、おちおち 寄り道もできなくなったこっちの身にもなれ。さ、メシにしようぜ」 ルームサービスを頼んできた才人といっしょに、ルイズはその夜二人きりのディナーを楽しんだ。もちろん才人も、 照れ隠しながらも、久しぶりのルイズと二人きりを楽しんだのは言うまでもない。 それに、モンモランシーたち、共にメフィラスと戦った女生徒たちも似たふうにボーイフレンドと仲良くできていた。 気の多い男子たちにも、自分のために命がけで戦った少女たちの思いはちゃんと届いていたのだ。遅くまで語り合ったり、 早い者では婚約を言い出したカップルまでいた。 要するに、淑女の誇りを懸けた作戦『プライド・オブ・レディース』は見事に成功したのであった。 ちなみに、蛇足ながら付け加えておくと、彼女のいない水精霊騎士隊の隊員たちは、涙を呑んで同僚をうらやみつつ 毎夜を疲れにまかせて眠る日々を送った。また、性懲りのしの字もなく宿の女性従業員に声をかけていたギーシュが その後三日間訓練を欠席して、四日後に骸骨かと見まごう姿でやってきたときには全員が誰だかわからなかったという。 さらにもう一つ、忘れてはいけない事柄があったのを付け加えておこう。 「先輩方、おはようございます!」 「おはようミス・クルデンホルフ、今日も元気そうね。それじゃ、今日はわたしたちがあなたといっしょに街を見て回るわね。 護衛としては頼りないかもしれないけど、我慢してね」 「そんなことはありませんわ、よろしくお願いします先輩方!」 あれ以来、ベアトリスとラシーナたち少女たちはすっかり打ち解けていた。先輩と後輩という、ベアトリスにとっては新鮮な 間柄に入ることで、クルデンホルフの名を一切出すことなく人と付き合えるようにもなった。ラシーナたちも、先輩と呼んでくれる かわいい子ができることはまんざらでもない。喜んで、小さな後輩の面倒を見ようとしていた。 「ふふっ、先輩なんて照れるわね。でも、やるからには真剣にやらなくちゃね。わたしたちは、東方号の工事が可能な限り 能率的にいくようにお手伝いすること、気の抜けない重要な仕事よ」 「はい、でもすみません。エーコたちにあげた休暇のあいまに、思ったよりも仕事が溜まってしまったばかりに」 「いいのよそれくらい。なんでもエーコさんたちって、ずいぶん久しぶりにご姉妹と会われるそうじゃない。家族水入らずを 邪魔したら野暮よ、わたしたちだってお手伝いくらいできるわ」 少女たちは、まかせてよとばかりに胸を張った。その優しくも頼もしい様子に、ベアトリスは大きく安心感を覚えるのだった。 「申し訳ありません、このお礼は必ずいたしますわ」 「そんなにかしこらなくてもいいわよ。ああもうっ! かわいいんだからっ!」 「きゃっ! ちょっ、先輩」 ひとりの少女がベアトリスを抱きしめて、思いっきり胸にうずめた。ベアトリスはつんけんしていたら憎たらしいけれど、 おとなしくしていたら小柄でツインテールなところが幼さを引き立てて小動物的な魅力がある。下手に出て頼ってくる容姿は、 母性本能というか庇護欲を思いっきり刺激するものがあった。 連れだって、あれこれと話をしながら歩いていくさまはすでに仲のよい学友たちと呼んでも何差し支えない和やかさを かもし出している。たまに道ですれ違う、ベアトリスと何度も会ったことのある工員などは、最初の彼女のイメージと 今の彼女を合わせるのに苦労したようだ。 ベアトリスと女生徒たちは、それぞれ命を懸けた戦いの中で隠しようのない素の姿を見せあったことで、信頼のおける相手だと 確信することができたのだ。 また、副産物的に銃士隊がベアトリスの護衛から解放されたのも大きい。せっかく仲良くなりかけたのにと残念なところもあるが、 同じ街にいていつでも会えるのだからと、ミシェルは隊員たちを直接指揮して職務に精励していった。 東方号の工事のほうも、関係性がある部署は動員数を増やされた衛士隊に厳重に警備され、作業が急がれていた。 しかし、その作業は必ずしも順調ではない。すでに露呈していた機関部の再始動ができないという難題に加え、あまりにも 巨大な翼を作る作業ゆえに、従来の空中船の要領で組み立てをしようとして失敗や事故が続発、至急新しい方式を 考案しなければいけない事態に陥って、組立部門の責任者たちが頭をひねっている。 このほかにも、翼の骨組みとなる巨大鋼鉄パイプ、表面に張られる薄い鋼板などはいずれもトリステインの鍛冶師たちの 想像を絶する代物であったために、苦悩していない部署はないと言っていい。 が、それらは彼らにとって不可能に限りなく近くても、決して不可能なレベルではなかった。 確かに地球の工業レベルはハルケギニアを圧倒的にしのぐ。だが、それらの最初はこうして単純な棒や板をよりよく 作るところからスタートしたのだ。成功は星の数ほどの失敗と汗の上にこそあるのである。 それに、最近は工員たちの働く環境も、多少なりとて改善していた。いつもは、魔法で平民の何倍もの仕事をこなせる メイジたちが、平民の工夫たちを見下して、事あるごとに馬鹿にしにくるのがなくなっていた。 これは、ベアトリスが見回りの際に平民の工員とメイジが言い合っていたのに遭遇し、平民とメイジの確執が大きくなる ことを恐れて手を打ったからである。もちろん、ただメイジに平民にちょっかいを出すなと言い渡しても、それが守られる 見込みは少ない。そこで、ミシェルや銃士隊の皆に知恵を借りたところ、出された答えがメイジと平民を競わせることであった。 内容はしごく単純で、現在製作中の東方号のパーツを、納期内により高精度に作れたほうにほうびを出すというものだ。 速さや量ではなく質を競うならば、手作業の平民にも十分勝ち目がある。平民たちが奮闘するのはもちろん、メイジたちも 平民に負けたら大恥だと、遊んでいる暇はなくなった。 「平民もメイジも、仕事のやり方が別なだけで本質に違いはありませんよ。職人としての誇り、それを目覚めさせてやれば あとは余計な口出しをしなくても勝手に働いてくれますよ」 実家が町工場をしていたという隊員から、ベアトリスが聞いたことがそれだった。上からあれこれ指図するのではなく、 彼らが存分に働ける環境を作ってやって、あとは見守る。それはベアトリスにとって、発想を根本から入れ替えただけでなく、 まったくの門外漢と思っていた人間からも学べることはあるということを知れる、大事な体験となった。 霧中において大山の全容を知ろうとしているにも等しい難事業を、人々はそれぞれ自分たちなりの仕事とやり方で進めていった。 彼らの誰もが、この新・東方号がトリステインの命運を握っていることを承知している。その真の目的を知っていても 知らなくても、この異世界から来た巨大戦艦以上に強力な戦力などはないことくらいわかる。この船ならば、トリステインの いかなる兵器をもってしても進撃を食い止めることさえかなわなかった大怪獣たちと戦うことができると信じて、彼らは汗を流す。 かつて広島県呉市のドックで、大和の建造にあたった人々もこんな気持ちだったのだろうか。日本国のすべてを懸けて 建造された超戦艦大和、残念ながら価値を発揮する機会を与えられずに最期を迎える運命を辿ってしまったが、大和が 希望の象徴であったことには変わりない。 大和のたどった悲劇を繰り返してはならない。太平洋戦争でも、大和一隻を投入していれば勝てた戦いはいくつもあった。 世界最強の戦艦を持ちながら、出し惜しんで戦争そのものを逃してしまった旧日本軍の愚行を繰り返してはならない。 ましてや空中戦艦と改造されようとしている今、その価値は計り知れない。それ以上に、送られた希望の願いを無にしては 絶対にいけないのだ。 メフィラス星人の事件以後、造船所はさらに厳戒態勢を強いて工事が続けられた。これだけの大戦艦の建造、軍も最初から ヤプールがどこかで妨害を仕掛けてくるのではないのかと警戒していたのだが、船ではなく人間を狙ってくるやり方もあると わかるとさらに警戒を強められた。 ヤプールは人間を見下しているが、同時に過小評価もしていない。西暦一九七二年にウルトラマンAと戦っていたときも、 超獣攻撃隊TACが開発した超光速ロケットエンジンや超獣攻撃用ミサイルV7を破壊するために超獣を送り込んできている。 油断したら、どこからどんな手段で襲ってくるかわからない卑怯な敵、それがヤプールなのだ。 警戒態勢の強化が幸いしたのか、それから十日ほど何事も起きずに平和な日々が続いた。 コルベールは寝食を忘れて、ハルケギニア初にして人生最大の作品に没頭し、水精霊騎士隊はボロボロになるまでしごかれる。 そして、そんなある日、皆の士気を大いに高めるビッグニュースが、文字通り街の空を駆け抜けた。 「よーし準備いいぜ! プロペラ回せ! 風送ってくれーっ!」 街から離れた草原でおこなわれていた才人とルクシャナが主導になっておこなわれていた実験。それが今日、ついに 実を結ぼうとしていた。 才人の合図をきっかけにバリバリというエンジン音が高らかに鳴り響き、三枚羽根のプロペラがうなりをあげて 空気をかき乱していく。それは旧日本軍が開発した、最高の一千馬力エンジンとうたわれた栄の放つ目覚めの うなりであった。 そして、この音を放つのは旧日本軍に二機種ある。ひとつは陸軍で『隼』の愛称で慕われた一式戦闘機。 もうひとつは言うに及ばず、日本海軍の空の象徴である銀翼の戦士、零式艦上戦闘機・通称ゼロ戦。この両機種は 極めてよく似ているが、才人の乗っている機体には海軍機の象徴である着艦フックがあった。 「やった! 動いたぜ」 コクピットでガッツポーズをとる才人の顔が、けんか別れをした友達と十年ぶりに再会したように輝いている。 手の中にある操縦桿、そして目の前の計器類もたった数週間ぶりだというのに嫌に懐かしい。才人は、またこの コクピットに戻ってこれたことを心から喜んでいた。 「この音、この振動……帰ってきたんだな。久しぶりだな、ゼロ戦。またお前といっしょに飛べる日が来るなんてな!」 ラグドリアン湖での戦いで、才人が異空間から持ち帰って愛機にしていたゼロ戦はアイアンロックスの砲火を浴びて失われた。 しかし、もう二度と乗れないと思っていたゼロ戦との再会は、思いも寄らないほど早く才人の元へやってきた。 それは、バラックシップに吸収されて一部とされていた多数の空母。沈没せずにラグドリアン湖の上を漂流したり、 岸に座礁していたりしたその格納庫の中に、多数の艦載機が残存していたのである。 むろん、それらは海底で腐食していたが、調べてみたところ腐食の度合いは意外なほど少なかった。金属製品とは 腐食に弱いものと思われがちだが、実は結構頑丈なのである。実際に大戦から六十年以上経った今でも、墜落した 航空機の残骸が飛行場跡などに現存しているし、放棄されていた機体を再生させた例もある。 それらの機体があることを知ったとき、真っ先にコルベールが飛びついたのは言うまでもない。彼は早速竜騎士や グリフォン、マンティコアなどをあるだけチャーターして残骸を運ばせた。 残存していた空母は、才人が確認したところでは『赤城』『蒼龍』『瑞鶴』『飛鷹』の四隻。ほかにアメリカの『サラトガ』と 『レキシントン』、イギリスの『ハーミス』もいたが、サラトガは水爆実験で沈んでいたために搭載機がなく、レキシントンは 搭載機が旧式低性能だったので戦力外とされ、ハーミスは沈没していた上に、搭載機もゼロ戦はおろかアメリカ機に 比べても格段に性能が劣るものしか積んでなかったので、サルベージは見送られた。 結果、手に入ったものはゼロ戦十機、その他の雷爆撃機が二十機弱。ほかにもあったが、沈没時に大破していたり、 腐食が激しすぎたものは放棄された。空母四隻で計三十機、まずまずの収穫といえるだろう。 運ばれてきたそれらの残骸を使って、コルベールはさっそく復元作業を開始した。もっとも、彼には東方号の再建という 大仕事があるために、代役の責任者としてルクシャナが指名された。彼女は最初、こんなガラクタをいじるなんてと しぶったけれども、「不器用なのか?」という一言に、「蛮人にできたことが、この私にできないなんてあるわけないでしょ!」 と、買い言葉で引き受けることとなった。負けず嫌いな性格をうまく利用された形になる。 そして復元対象に選ばれたのがゼロ戦だった。これならば、コルベールが一度隅から隅まで観察していたので 詳細な図面が残っている。また、ガソリンや潤滑油などのサンプルもあったので、それらは容易に複製できた。 それを頼りに、ルクシャナと十数人の研究員たちは、比較的状態のよかった一機をベースにして、ほかの残骸から パーツを取り出して復元を進めて、ついに一機を稼動可能なまでに修復したのだった。 「やったわ! けどすごい……本当になんの魔法も精霊の力も使わずに、鉄の組み合わせだけでこんなパワーを 生み出せるなんて信じられない……異世界ね、そこにはもっとすごいものがいっぱいあるのかしら?」 油まみれになったルクシャナの顔にも会心の笑みが浮かんでいた。 一度本当に飛ぶゼロ戦を見ていたとはいえ、こんな鉄の塊が動くとは半信半疑だった。しかし、自分の手で 一から組み上げたことにより、疑問は霧消となっていた。 これから、完成したゼロ戦は飛行テストなどを繰り返した後で、良好であれば次の機体の修復に入る。うまくいけば、 五機くらいの飛行隊を組めるようになるかもしれない。それに誰が乗ることになるかは未定だけれど、わずかでも 東方号に空の守りができることになるだろう。 かつての戦艦、大和と武蔵は護衛機のないところを一方的な空襲で撃沈されたが、東方号はそうさせない。才人は、 ゼロ戦の操縦桿を握り締め、力強い爆音を聞きながら誓った。 「ゼロ戦、今度こそお前を無駄に死なせはしない。だから、もう一度おれといっしょに飛んでくれ!」 スロットルを上げるに従って、ゼロ戦は才人の意気に答えるように轟音を上げていく。 だが、ゴールを目指して順調に進んでいるような日々は、あと三日で工事が完了するというときに裏切られた。 街中に響き渡るサイレンの音、そして慌てふためいて逃げていく人々の悲鳴、空から流れる竜騎士の叫び。 「超獣出現! 全工員は作業を中断して避難せよ! 繰り返す、超獣出現! 超獣出現!」 前触れなどは一切なかった。造船所の一角に突如として出現した超獣は、そのまま周辺の建物を破壊し始めた。 崩れ落ちていくレンガ造りの建物に、へし折られていく給水塔。超獣の巨体を前にしては、ただの建物などはひとたまりもなく 次々と破壊されていく。破壊された建物からは火災も発生しだし、青空に黒煙がたなびきだした。 しかし、超獣の暴虐が黙って見過ごされるはずはない。勇敢な騎士の乗ったドラゴンやグリフォンがすぐに駆けつけて、 魔法や魔法武器での攻撃をはじめる。さらに、ゼロ戦のテスト飛行中であった才人も、そのまま機首を翻して現場に急行した。 「あいつか! 白昼堂々現れるとはいい度胸だ。ここから先に進めると思うなよ」 コクピットからガラスごしに超獣を眺めて才人は気合を入れた。ゼロ戦は連日の調整のかいがあって、エンジンは快調そのものだ。 旋回しながら才人は超獣の特徴を確認した。前に向かって大きく突き出た一本角と鋭い牙を持つ口、大きなハサミを持った手、 緑色の胴体には女性の乳房に似た突起物が八つついている。 「くの一超獣ユニタング……ヤプールめ、とうとうハルケギニアにも超獣を投入してきやがったか」 アルビオンでのバキシムとブロッケンを最後として、ハルケギニアに超獣が出現した事例がない記録はこれで破られた。 それはすなわち、ヤプールがハルケギニアを攻撃するのに現地調達の怪獣を使わなくてもよいくらいに戦力が回復したことを意味する。 今後ヤプールの攻撃はどんどん激しくなっていくだろう。この超獣はその先兵ということか。 「狙いは当然東方号だろうけど、近づけさせやしないぜ!」 才人はパイロット用ゴーグルを下げると、乾いた唇をぺろりとなめた。操縦桿にぐっと力を込めてから力を抜き、計器を すばやくチェックする。油温、油圧、残燃料にフラップ、どれも問題はない。 いくぞと覚悟を決めると、才人は機首をユニタングに向けた。このゼロ戦には機銃は装備されていないが、その代わりに 魔法アカデミーやコルベールが作ったいくつかの新兵器が搭載されている、実戦テストにはもってこいだ。 操縦桿についたトリガーに指をかけ、才人は照準機のど真ん中にユニタングを入れた。ユニタングは魔法騎士隊が 足止めしており、動きが止まっている今が絶好のチャンスだ。 だが、トリガーに力を込めようとした、まさにその瞬間だった。ユニタングの姿が陽炎のように揺らめくと、半透明になって 実体感を失ってそのまま…… 「消えたっ!?」 時間にしたらざっと二秒とその前後であっただろう。才人が攻撃をかけようとしていた超獣は、まるで空気に溶け込むようにして 消えてなくなってしまったのだ。 思わず才人はゴーグルを外して目をこすった。しかし、自分の目がおかしいわけではない証拠に、魔法騎士隊も標的を 失って右往左往している。前後左右、下とついでに上も見渡したが、超獣の姿はどこにもない。ただ、破壊された建物の 残骸だけが、ここに超獣がいたという現実を物語っていた。 「逃げたのか……?」 ほつりと才人は自信なげにつぶやいた。 いったいなんだったんだ、あの超獣は? どうやらヤプール得意の異次元転送でこの空間から引き上げさせたようだが、 なぜあのタイミングで回収したのだろうか。形勢が不利になったとかいうのならばわかるけれど、形勢はむしろユニタングに 有利であった。あのまま暴れさせたほうが、どう考えたっていいはずなのに。 「威力偵察だったのか……? なんか、とてつもなく悪い予感がするぜ」 あの陰湿で目的を果たすための執念深さでは右に出る者のいないヤプールにしては、出るのも引くのもあっさりとしすぎている。 なにか作戦があるというのか? それも、あのヤプールのことだから、最高に卑劣で悪辣な作戦を…… 目的を失って、火災を起こしている街の上空を旋回し続けるゼロ戦。やがてルイズや水精霊騎士隊も馬で駆けつけてきたが、 彼らも肩透かしを食らったことを悟ると、不吉な予感に表情を暗く染めたのだった。 結局、その日は逃げた超獣に備えるために厳戒態勢が続いた。数時間後に作業は再開されたものの、万が一にも工員たちに 被害を出したら、あと一歩まできているスケジュールが台無しになってしまう。 そうして、あっという間に昼から夕方になって、やがて闇の帳が街を包んだ。 夜襲を警戒していた才人や水精霊騎士隊も、疲れには勝てずに兵士に見張りを任せて宿に帰っていき、銃士隊も交代で睡眠をとった。 どこから襲ってくるのかわからない超獣、兵士たちは精神をすり減らしながら夜の闇に立ち続ける。 ルイズたちは、ユニタングが現れたらすぐに才人たちを起こせるように、彼らが眠っている間中見張りに立った。モンモランシーや ティファニアなど些少の料理ができる者は、具をはさんだパンや砂糖を濃く溶かした茶を用意して待った。 ピリピリとした、落ち着かない雰囲気に街全体が包まれていた。超獣がいつ襲ってくるかわからないという緊張感は、普通の 人間からはいちじるしく安眠を奪う。熊や狼のいる山で、テントを張って安眠できるほど神経の太い人間はそういない。 時間だけが過ぎていく中で、造船所には夜間作業の音が、今日はやけに無機質に響き渡っていた。 一方、街全体がそんなふうになっている中で、遅くまでランプの明かりが消えずに、ペンの紙をこする音が鳴り続けている部屋があった。 ある高級宿の特別室、とはいっても軍人が泊まる用だから質素な作りのそこを借り切っているベアトリスたち一行。すでに夜も ふけて日付も変わる時間を過ぎ、ルームサービスもやっていないこの時間、普通の客ならばとっくに寝静まっているころなのに、 ベアトリスは机について一心不乱に本やノートと向き合っていた。 「トリステインのワインの産地は、北部にタルブ、南部に……ゲルマニアとの貿易の統計、六千二百四十年は……」 彼女が読んで要点を書き写しているのは、トリステインの経済に関する資料やクルデンホルフが過去におこなった交易の 記録であった。それらを一通りすませると、今度はトリステイン魔法学院の教本を取り出して、座学の問題に取り組み始める。 来年度には魔法学院に入学するベアトリス、成績を最初から取りに行くための予習だった。こうした隠れた努力も、彼女が クルデンホルフ大公国の娘として生まれたがゆえの責務……人には他人に見せない姿の一つや二つはあるものだ。 街の状況とは関係なく、時間はただ過ぎていく。ベアトリスにさぼっている余裕はない。じっと机に座ったままペンを動かすのを、 時計の針が動く音だけが見守っていたが、やがて日付が変わってからさらに数時間が経過した時刻になったとき、部屋のドアが ノックされた。 「誰?」 「エーコですわ。よろしいですか?」 「ええ、入りなさい」 ドアの開く音がして、室内にエーコが入ってきた。振り向いたベアトリスの目に、ランプの明かりに照らされたエーコの茶色い髪と 気の強そうな瞳が映ってくる。夜も遅いせいか、いつもは結んでいる髪が解かれて首の後ろまで垂れ下がっている。 なにか用かしらと問いかけるベアトリスに、エーコは逆に質問を返した。 「まだお勉強ですか? 姫殿下」 「ええ、クルデンホルフの人間が劣等生になるわけにはいかないものね。ビーコとシーコは?」 「もう寝ました。二人も今日は疲れたのでしょう」 そう言うエーコも、どことなく眠そうな瞳をしているのにベアトリスは気がついた。 「ああ、今日、いえ昨日はまたあなたたち姉妹が全員集まったんでしたね。皆さん、お元気でした?」 「はい、皆変わりなく。今はこの街でそれぞれ仕事を見つけて働いています」 「それはいいことね。なんでしたら、紹介しにくればよろしいのに。あなたのお姉さんたちならわたしも会ってみたいわ」 ベアトリスは残念そうな表情を浮かべた。ここ最近、何度かエーコたちには休暇を与えて姉妹たちに会いに行かせているけれど、 ベアトリス自身はエーコたちの七人の姉妹とは、まだ一度も会ったことはなかった。 「すみません、皆しばらくトリステインを離れておりましたので、こちらに落ち着くまではしばらくゆっくりしたいと」 「仕方ないわね、そういえばお姉さんたちは他国ではどんなお仕事をなさっていたの? 差し支えない範囲でいいから 教えてくれたら、そのうち会うときの参考になるのだけど」 ベアトリスが尋ねると、エーコは軽くうなづいた。 「あちこちで、それこそいろいろとしていたようです。店に雇われて売り子をしていたり、少々前のアルビオンは内戦で 人を集めていたそうですから、王党派にもレコン・キスタにも入ってメイドをしていたりもしたそうです」 「大変だったのね」 「ええ、ですがこうして姉妹全員で同じ街に住んで働けるようになりました。これも、姫殿下がこの街での雇用を増やしてくれたおかげです」 「そ、そんな礼を言われるようなことじゃないわ。あなたたちのことは、あくまで副次的なことなんだから……でも、はぁ……」 「どうなさいました?」 唐突にベアトリスがため息をついたので、エーコは歩み寄ると彼女の顔を覗き込んだ。 「いえ、たいしたことじゃないわ。わたしは兄も姉もいない一人っ子だから、なんとなくあなたたちがうらやましくってね。父様は 男子が欲しかったそうだけど、どういうわけか生まれたのは女子のわたしが一人だけ。おかげでねぇ……」 口を閉ざしたベアトリスの言葉の先はエーコにもなんとなくわかった。本来男子が担うべき役割を押し付けられて、かなり 息苦しい思いをしたに違いない。将来ベアトリスに婿をとらせてクルデンホルフを継がせるにしても、クルデンホルフほど 大きな貴族では容易に他者を信用はできまい。それで、自然とベアトリスに女子としては過大な期待がかかることになる。 「ふぅ、どうでもいいことを言っちゃったわね、忘れてちょうだい」 「そうおっしゃられるのであれば、わたくしはそうするのみです。ところで姫殿下、そろそろ夜も遅いです。お休みになられるべきかと」 「そうね……じゃあ後数分、今やってるところを切り上げたら寝かせてもらうわ」 そう言うと、ベアトリスはエーコに背を向けて机に再び向かった。 エーコが覗き込むと、机の上には彼女の歳ではかなり難しめと思われる教本と、びっしり書き込まれたノートが置かれていた。 きっと幼い頃から家庭教師に厳しく仕込まれてきたのだろう。集中して勉強に取り組んでいるベアトリスに、エーコはそのまま 立ち去るべきかと思ったが、ふと彼女の背中から話しかけた。 「毎晩、勉強熱心でいらっしゃいますね」 「一応はね、本当はわたしも夜遊びとかしてみたいと思わないわけじゃないけど、わたしにはお父様とお母様の期待がかかってるから。 お父様が一代でのし上げたクルデンホルフの将来はわたしにかかってる。いつか受け継ぐ日のために、魔法学院の主席卒業くらいは 当然……そういうことよ」 「大変ですね……」 「そうでもないわよ。わたしはクルデンホルフに生まれたことを嘆いたことは一度もないわ。むしろ、なによりも誇りに思ってる。 でも、まだまだクルデンホルフは金だけで伝統のない成り上がりと馬鹿にする連中も多いわ。だからね、そんなクルデンホルフを 認めようとしない頑迷な古臭いだけの貴族は、将来わたしが思い知らすの。お父さまが築いたクルデンホルフは、わたしが 世界一の貴族にしてみせる」 強い決意が言葉に込められていた。人は目標を果たすための努力ならば苦痛にならない。少なくとも、ベアトリスにとっては、 この程度の努力は苦痛とならずに、快い刺激と感じられているのだろう。 しかし、熱意をペンに向けているベアトリスの背中に送られるエーコの視線には、好意以外の冷たい色が含まれていた。 「そうして、クルデンホルフが大きくなるために、いくつの貴族が犠牲にされてきたかご存知ですか……?」 「え? エーコ、なにか言った? ちょっと、悪いけど聞き取れなかったわ」 「いえ、なんでもありません。おやすみなさいませ……」 ベアトリスの耳に、規則正しい足音の次にドアの閉まる音が響いて、また部屋は時計の音のみが鳴る空間に戻った。 「変なエーコ……ふわぁぁーっ……わたしもそろそろ寝ましょうか」 大きなあくびをしたベアトリスは、教本とノートを閉じると机のランプを消した。 部屋のベッドは丁寧にベッドメイクがされており、疲れた体を暖かく包んでいく。 「わたしが、ハルケギニアの女王になったら……大臣には、えー……参謀には、びー……くぅ」 寝言ともつかないかわいらしい声が流れ、後の寝室には小さな寝息だけが残った。 人それぞれの人生、夜はそのすべてを平等に包み込んでゆく。 だが、夜よりもはるかにどす黒い闇の化身、ヤプールは人々の不安を栄養源として、さらなる邪悪な策謀をめぐらせていた。 街の一角のとある二階建ての建物。どこにでもある安家賃だけがとりえのアパルトマン、地球で言えばアパートに該当するであろう、 この街で働く平民や、その家族が住んでいる、なんの特徴も持たない古ぼけた建物。そんな何百軒もあるただの集合住宅の 一室において、人々の希望や多くの命を踏みにじろうとする陰謀が企まれていたとしたら、シュールだと人は笑うだろうか? けれども、世の人々を震撼させる数多くの凶悪な犯罪や事件は、そのほとんどが何の変哲もない普通の街の中で起きているのだ。 人は自分の日常が、ある日突然壊されるとは思わない。いや、思いたがらない。だから、壁ひとつだけ隔てた隣室の住人が 自分を刺し殺すための包丁を研いでいて、その音が漏れていたとしても、大方の人は事件が起きた後でしかそのことを思い出さない。 その心の隙間こそに、悪意が誰にも気づかれずに入り込む隙があるのだ。 アパルトマンの、それなりに広く家族連れなどが入る部屋。そこでヤプールの使者は、先兵たちに指令を与えていた。 「まずは、作戦第一段階成功というところだな。よくやった、あれでこの街の人間どもには超獣の姿が強くすりこまれたことだろう。 おかげで、眠ることすらままならない人間たちのあいだには不安がつのっている。いいざまだ」 「相変わらず趣味が悪いわね。あなたの嗜好などに興味はないわ、さっさと明日からの計画を話しなさい」 ヤプールの使者、顔を仮面で隠した男と相対していたのは金髪をした長身の女だった。彼女の周りには、年頃や見た目も 様々な少女が立ったり、椅子に腰掛けたり、床に座り込んだりしながら一様にこちらを見ている。その数は六人、全員が先日に メフィラス星人の元で暗躍していた女たちだ。 彼女たちは、射殺すような視線を送ってヤプールの手下を牽制する。その視線の圧力は、並の男ならば冷や汗をかいて 口調をどもらせてしまうだろう。しかし、ヤプールの手下はむしろ楽しそうに笑った。 「くくく、全員いい目をしている。猜疑心に満ちた、その冷たい目こそ我らヤプールの同志としてふさわしい」 悪意の塊であるヤプールに、悪意を向けても効果はないに等しかった。女は軽く舌打ちすると、この相手がメフィラスとは違う ことを認識せざるを得なかった。 「余計なお世話よ。無駄話をしていないで、さっさと用件を言いなさい」 「嫌われたものだな。いや、それともまだためらいがあるのかな? なにせ、お前たちは元々人間、この街の人間どもを 皆殺しにする手助けをするのは、怖くなったか?」 仮面の裏から、小ばかにするような笑いが響いて少女たちは歯噛みした。赤毛の少女が、「この野郎」とつぶやき、ナイフを 持って立ち上がる。しかし金髪の女は赤毛の少女を制し、ヤプールの使いに厳然として言った。 「あなたたちと契約して、人間をやめたときから躊躇などはないわ。いずれ人間は滅びる、けれど私たち姉妹はあなたたちの 配下となる代わりに生き残らせてもらう。そういう約束だったわね」 「ふ、そこまで言えるのならば問題はなかろう」 「代わりに、私たちの条件も忘れないでね。ヤプールの作戦は手伝う、ただしクルデンホルフの小娘だけは私たちが始末するわ。 あの苦労知らずの小娘に、地獄の苦しみを与えてやるために」 憎悪の炎が煮えたぎる女の目。ヤプールの使いは、それこそが見たかったとばかりに笑った。 「ふははは、そんな純粋な怨念を妨げる理由などはない。好きにするといい……復讐、これほど甘美な響きもあるまい」 「余計なことを言わないで」 「ふふ、いや……お前たちの気持ちはわかるさ。私も、今は人の姿を模しているが、内には復讐の炎が燃え滾っている。 ウルトラマンAから、この身に受けた痛みと屈辱は忘れはしない。アルビオンでの借りを何十倍にして、今度こそ奴を 八つ裂きにしてくれる!」 「勝手にするといいわ……」 「フッ、間もなく私も出る。お前たちも、せいぜい働いてもらうぞ……フフフ、ファハハハ!」 部屋の明かりにヤプールの使者の影が照らし出され、巨大な角と鋭いとげを生やした腕を持つ本来の姿があらわとなる。 悪魔の化身と、悪魔に魂を売った少女たち、その怨念が解き放たれるときは近い。 続く 前ページ次ページウルトラ5番目の使い魔
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462: 635 :2020/11/03(火) 00 35 12 HOST 119-171-231-231.rev.home.ne.jp 現実のリムパックとは参加艦艇や艦長がが違いますがそこは創作ということでご容赦を 銀河連合日本×神崎島 ネタ ゲートの先は神崎島もヤルバーンも無いようですその二 アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島沖 海上自衛隊 護衛艦かが 護衛艦かがの艦橋にて艦長の香坂裕一はうめくような声を出しながら目の前の光景を見ていた。 波打ち煌めく門より恐らくは大和型より巨大な戦艦エイブラハム・リンカーンを出現したのを皮切りに様々な艦艇が門より吐き出される。 その様な光景なぞ見たこともないし想像の範疇にすらなかった。 かがは本来ならば本年のリムパックに参加する予定でハワイを訪れていたが門の存在により急ぎ予定を変更、日本政府の命令により日米同盟に基づき米海軍と共同歩調を取り門を警戒監視に就くこととなった。 その結果、今回の平行世界からの来訪という歴史的光景を目にする数少ない海外艦という栄誉を預かることとなった。 他国の艦艇の多くは訪米を取りやめるか米国より丁重にお断りされてたりする。 某門の起源を主張した国とか。 「凄まじい光景だな…。」 「藤堂将補…そうですね。」 香坂の脇には第4護衛隊群司令藤堂定道将補が立つ。 香坂がかがの艦長を務める以前、いずもで副艦長してた時代に上官としていずもの艦長をしていた人物だ。 今回の門に関する案件で現場指揮官として急遽派遣されかがに乗り込んでいる。 かがの艦橋から航空甲板を見下ろせば多くの自衛官達が鈴なりになり門の方を見ていた。 その少なくない数が今回ので話題となった艦隊これくしょんの提督共であることを思い出し頭が痛くなった。 他にも米国内で訓練や仕事をしていた陸自や空自の自衛官もいる そしてかがのスピーカーからはエイブラハム・リンカーンに続く艦艇達の自己紹介とも言える通信が流れる。 『こちらニミッツ級原子力航空母艦 CVN-72 USSサラトガ、並行世界の同級で同じハルナンバーの艦がリンカーンを名乗っているのも変な感じだな。』 『本艦はCB-7 戦闘巡洋艦USSヨークタウンだ。リンカーン級補助の為に建造された14インチ砲の打撃力を舐めないでもらおうか?』 「空母サラトガか…。フォレスタル級以来になるんてしょうか?」 「さてな…あっちの艦艇の名前分かってる訳でもないしな。そしてあのヨークタウンとかいう艦…向こう側のタイコンデロガ級の後継か?」 「その可能性はありますね…しかし巡洋戦艦、いや戦闘巡洋艦ですか…。」 「予算や条約等の関係で巡洋艦を名乗ってるのかもしれないぞ。」 「モントール条約のアドミラル・クズネツォフ のようにですか?」 藤堂と香坂は艦艇の自己紹介を聞きながらそんな話をする。 ちなみにサラトガの名前が流れた際にはえらく野太い歓声が上がった。 そしてしばらくすると向こうの米海軍の艦艇の出現が途切れ門が再び鏡のような状態になる。 すると戦艦エイブラハム・リンカーンの上空に巨大な女性が姿を現し、その背後には大型モニターの様なものが浮かぶ。 金髪黒目アスリートの様に引き締まった体躯を持つ女性だ。 そして戦艦エイブラハム・リンカーンよりこの場にいる全艦に通信が入ると同時に周囲の空間自体が震え音声が流れ始める。 『皆様、Nice to meet you!立体ホロ映像で失礼します。私の名前はエイブラハム・リンカーン、本艦戦艦エイブラハム・リンカーンの艦体制御システムの根幹をなす存在になります。 』 艦を制御する存在、その言葉にかがの艦内は新しい艦娘か!?と俄に騒がしくなる。 『御期待してる方もいらっしゃるでしょうが私は艦娘に近しい存在ではありますが皆さんのご想像する艦娘そのものではございません。 艦娘のような艤装や艦体の収納展開は出来ず、装備の換装も通常の艦船と同様にドック入りが必要となります。』 なんだ艦娘じゃないのかとボヤく者もいたが香坂はリンカーンを名乗る女性の言葉に戦慄した。 艦娘は艤装や艦体の収納展開が出来る、則ち人間サイズで行動しいつどこでも艦体を出せる可能性がある。 輸送機による空挺作戦やヘリボーンで展開すればその場にすぐ艦隊が出現するということだ。 既存の戦略を根本からひっくり返すトンデモない事態だ。 香坂は知る由もないが現在ではそこから進んで惑星上どこでも空間転移で艦隊が出現するとかいう訳の分からんことになってたりする。 そんな戦慄する香坂を他所に艦橋に二人の自衛官が入ってきた。 「いやあのっけから凄い事態ですね。多川将補。」 「陸さんもそう思うか。海さんでない自分ですらそう感じてるか海さんの衝撃は相当なものだろう。」 陸自の大見健一等陸佐と空自の多川信次空将補だ。 二人共部隊が米本土で訓練中の所を捕まり上より今回の件での連絡役としてかがまで連れてこられた。 463: 635 :2020/11/03(火) 00 35 50 HOST 119-171-231-231.rev.home.ne.jp 「ああお二人とも丁度よい所に…。」 「ありゃ香坂一佐、なんかありましたか?」 「先程のリンカーンの言葉の一部で気になる所がありましてちょっと空と陸の意見聞きたいんですよ。」 香坂は先程の想像について藤堂を交えて話した。 「航空機による艦隊の展開か…。」 「それが本当なら現在の戦略が変わりますな。恐らく地球全土に24時間以内に艦隊が展開可能だ…。」 「ヘリボーンによるのもマズいですよ。超低空を匍匐飛行されれば探知しづらいですし。」 うむーとここにいる全員が頭を抱える。 「まあ悩んでも仕方ないことですな。そういえばあの戦艦について海さんはどんなスペックと見ます?」 多川は顎で戦艦リンカーンを指す。 それに藤堂は私見だがと前置きした上で話し始める。 「推定だが基準排水量"ですら"は恐らくは10万トンオーバー、大和型どころか米海軍のニミッツ級すら上回るサイズでだろう…。 そして連装四基八門搭載している主砲も砲塔と合わせ相応に巨大だ。付近の人と比較し恐らくは20インチ、50センチ砲クラス。」 「50センチ砲!?そういや昔呼んだ架空戦記にそんなの載せた戦艦あったなあ。」 「多分浮沈戦艦紀伊か軍艦越後の生涯当たりでしょうね。ついでにあの戦艦どうもレーザー砲まで搭載してるようです。」 「50センチか、こっちの技術よりあっちが進んでるとするとちょっとマズいかもなあ。」 「大見一佐、どうかしたのか?」 「いや以前ミリオタな友人と飲みに行った時に野砲の話になりましてね。米国では射程1000km超えの砲を開発中とかいう話でして…」 「その技術があちらで実用化、改良されあの戦艦に搭載されてるとれば…。」 「あの戦艦の主砲は短距離、いや下手すれば中距離弾道ミサイルにすら匹敵する射程がある、ということか…。」 「しかも戦艦の主砲ということは瞬間、時間当たりの投射量も一発当たりの値段も比較にならんぞ…。」 「後忘れていけないのがあの艦、搭載するレーザー砲などによる多層防空網もそうですが戦艦ならば自身の主砲に耐えられる以上、レイテや坊ノ岬沖で大和型が見せた以上の防御力を持っていると考えられますな。技術の発展も考慮すれば単なる鋼鉄ではなく複合装甲の可能性も…。」 「ちょっと待って下さい!?大和の様な集中防御式と考えてもあの範囲を覆う複合装甲を用意するだけでどれだけ建造費がかかるんですか!?」 「想像もつかないな…。後あの艦は主砲配置を見ると恐らくは完全防御式たぞ?」 「そもそもあっちのアメリカは何を仮想敵としてこんなの建造したんだ?」 「どうもドイツらしいですよ。そのドイツが艦娘相手に戦艦作ったとか。」 「ドイツぇ…。」 全員を沈黙が襲う。 そもそもドイツ云々より主砲や複合装甲に艦体がほぼダダで戦艦建造可能だから喜び勇んで飛びついたとか知る由もない。 恐る恐る香坂は口を開く。 「…もしもですがあの戦艦を撃破するとすればどう考えます?」 「陸自としては出来ることはシーバスター弾頭搭載型、極超音速の地対艦誘導弾や対艦型高速滑空弾が配備されない限り出来ることはありませんな…。」 「空自としても同様、と言いたいがASM-3とMk84爆弾のLJDAMならば通用するかもしれんが…その前にあの防空網を突破可能なものか…。」 「護衛艦の対艦兵装では歯が立たんだろうな…潜水艦の魚雷が通じても大和や武蔵の例を見るにどれ程の量が必要か…。」 お通夜な空気が艦橋に漂う。 その空気を払うように再びリンカーンが声を発した。 464: 635 :2020/11/03(火) 00 36 34 HOST 119-171-231-231.rev.home.ne.jp 『我が合衆国海軍に続きましては合衆国の盟友たる同盟国の皆様が参ります。合衆国海軍に続きましては欧州の防衛の要イギリス海軍です!』 「イギリス海軍か…大丈夫なのか?こっちじゃ国がコロナでロックダウンとかしてるが…。」 「それにクイーンエリザベス級空母も不具合多いって聞きますしね。」 「核に軍事予算エラい持ってかれてるからなあ。」 再び門と現実の境界が波打ち輝き始めた。 空間自体を震わせる振動と音がかかの艦橋にまで伝わってくる。 ここにいる者達は知るよしもないが向こう側の世界ではディルフィルドゲートと呼ばれる超光速航法用ゲートでよく知られているありふれたものだ。 「おおっ!」 「なんともまあ…。」 「向こうのイギリス海軍はこちらとは違い十分な海上戦力を維持してるのか…。」 光を曳きながら現れたのは先程の超大型のリンカーンと比べれば幾分小振りではあるが大和型より大型な歴とした主力艦。 その身に帯びるは凶悪な威力を感じさせる世界最大"だった"大和型の46センチ砲改良型を連装四基八門の主砲。 英連邦の盟主、新生大英帝国の象徴たる方に相応しき偉大なる女王陛下の艦。 『大英帝国海軍(Royal Navy)が誇る欧州最大の戦艦、ロイヤル・サブリン級戦艦1番艦HMS ロイヤル・サブリンです!』 『かの大和型の主砲18インチ砲の改良型を連装四基八門搭載、私と同様に艦船制御を担う人格が存在する新時代の戦艦です。』 立体映像のリンカーンの背後のモニターに一人の女性が映る。 美しい金髪短髪にし意志の強そうな緑色の瞳を持つ凛々しい美女、ロイヤル・サブリンだ。 『御機嫌よう。私がネオドレッドノート(新時代の戦艦)の一角、HMSロイヤル・サブリンだ。大英帝国が誇る新たなる戦列艦である。』 艦を管制を担うロイヤル・サブリンは自身の戦艦としての能力に疑いないと見る者に感じさせる覇気を放つ。 戦艦ロイヤル・サブリン実物を見ればなる程その自身も当然という気が起きよう。 そしてその後方からは香坂達も見たことのある艦が姿を現す。 『ロイヤル・サブリンに続きましては空母クイーン・エリザベスの登場です。』 空間モニターに映る名前も形状も同じ、その事実に今まで情報の奔流に流されっぱなしの一同は安堵するが、 「クイーン・エリザベスは同じ艦みたいですね。」 「ようやくこっちと同じ艦か…。」 「いや、違うみたいだぞ。」 「多川将補どうしました?」 「戦闘機がF-35Bだけじゃない…。」 多川がクイーン・エリザベスの航空甲板を指差す。 一般的なステルス機のイメージ通りのF-35Bのこの世界では見慣れない戦闘機が存在した。 カナード付き前進翼に斜め双垂直尾翼、旧日本海軍の局地戦闘機震電の様な所謂エンテ型の戦闘機だ。 そして何より…、 「なんだあの戦闘機英国面か!?エンジンが縦に双発だぞ!?」 「イングリッシュ・エレクトリックの方のライトニングかよ…。」 「いや寧ろあれ、某本格的飛行機ごっこのやつじゃね?」 「多川将補それは流石にないでしょう?」 『クイーン・エリザベスにはF-35Bの他にイギリスと日本、神崎島が共同開発した新型艦上戦闘機シーシンデンⅡFA.1を搭載しています。』 「多川将補、当たってましたね…。」 「「「………。」」」 465: 635 :2020/11/03(火) 00 38 19 HOST 119-171-231-231.rev.home.ne.jp どう見ても某本格的飛行機ごっこな機体が実在しロイヤル・ネイビーがそれを運用しているという事実に全員が頭を抱える。名前もそのものだ。 この機体の開発にやはりヤル研が関わっており自国で自由に改良できる某欧州戦闘機の代わりとF-35飛行停止時にも使える戦闘機を欲した為に開発がスタートした。 原型そのものは某本格的飛行機ごっこイゼイラ人がゼルシミュレーション空間で開発、各種試験を終えハイクァーン造成したものである。 神崎島のイゼイラ人航空隊が海自のいずもに載せて試験やってたのを視察に来ていた英国人将校が発見、その性能から実用型を英国と共同開発することとなった。 英国面満載な姿が琴線に触れた訳ではない、多分。 「空母に戦艦、航空主兵論なのか大艦巨砲主義なのか…大艦主兵論で航空巨砲主義か?」 「航空主兵論と大艦巨砲主義、ハッ!?航空戦艦の時代か!!」 「空自に前進翼機なF-3というのもアリちゃあアリか…エリア88的な意味で。」 「皆さん戻ってきて下さい!?」 藤堂、大見、多川らはなんかもう情報がオーバーフローで頭がおかしくなったようだ。 香坂が苦労している。かがの艦長なのに…。 何とか全員が正気に戻るとイギリス海軍全艦が揃っていた。 藤堂、香坂は「見てなかったorz」という状況だったがかがの乗員が記録撮ってたので立ち直った。 『次は東アジアの要石日本、銀河連合日本ことティエルクマスカ銀河共和連合日本国が誇る海上自衛隊の皆様です!!』 「向こうの海自のお出ましか…。」 「国号もこちらと違うとはな…。」 「銀河連合日本…か…。」 聞き慣れた日本という言葉に付いた銀河連合というSFチックな言葉なんとも言えない感覚に襲われる。 そして門とこの世界との境界に再び波紋が生まれ青く輝き出した。 「あちらの海自はどうなってるんでしょうね?」 「さあ?例の異星人が来るまではこちらと対して変わらないようだし。銀河連合に加わったからって海自の編成も急に変わらないんじゃないか?」 「流石にあのリンカーン級のような戦艦は無理でしょう。精々軽空母仕様のいずも型に加えてこちらでもアメリカで建造が計画された打撃巡洋艦くらいが限界では?」 「まさか征途くらいだったりとか。柏木なら歓喜しそうだ。」 再び水に石を投げ込むように門の表面が弾け空間自体が震えるかのような振動と音が響き渡る。 そこに存在したのは巡洋艦ではない寧ろ巡洋戦艦とでも言うべきサイズの艦と日本人に馴染み深い戦艦といえばこうと指す軍艦の似姿。 装甲巡洋艦、巡洋戦艦よりの伝統たる山の名、日ノ本の象徴の名を冠する艦とかの大戦艦と同じ豊葦原の雅称を担う艦。 「なっ!?」 「冗談じゃねえぞおい…。」 「大見、君の冗談が一番近かったようだぞ。」 『本日の海自は本気を見せて下さいました!六四艦隊計画によって建造された14インチ砲搭載のふじ型打撃護衛艦『ふじ』、18インチ三連装砲三基搭載の大和型の改良型ともいえるやしま型試験艦『やしま』が参加しています!』 「…嘘だろ…おい…。六四艦隊計画、つまり向こうの海自にはあのふじ型が六隻、やしま型が四隻もあんのかよ…。」 かがの乗員全員が平行世界の海上自衛隊の艦、『ふじ』と『やしま』を見て呆然とする。 自分らと比べてそう変わりないだろうと思っていたら比較にならない程の戦力を保持していたのだから当たり前だろう。 それだけではない、戦艦がかつての大艦巨砲主義の時代だけでなく、航空主兵論全盛期が続き、無人機、無人艦の時代を迎えると言われる現代でにあってさえ、核兵器にすら比例しうる戦略兵器であると実感させる護衛艦『ふじ』と試験艦『やしま』の放つ存在感、それがかが乗員の精神を揺さぶっているのだ。 それはあらゆる悪しきものより全てを守る装甲と全ての悪鬼を焼き尽くす大砲が持ちうる辟邪の力への憧憬。 戦艦無き世界り、戦艦の神通力を失わせてしまった世界、そんな世界ですら彼女達への戦艦への信仰は失われてはいない。 『ふじ』と『やしま』を見る香坂達はぼんやりとそんな事を考えていた。 466: 635 :2020/11/03(火) 00 39 24 HOST 119-171-231-231.rev.home.ne.jp 以上になります。転載はご自由にどうぞ。 筆は乗るのに艦娘がまだ出るとこまで進まねえ(´・ω・`)
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olympia 通称:魔獣オリンピア ショットガンの初期装備だけど意外と強かったりする、1対1では一番強いショットガン。 射程はStakeoutと同じでショットガン中最長。威力は確実に一発で倒せるほど高くはないが2発連続で撃てば大体倒せるので大丈夫。 左トリガーを引いた状態で打つと一気に跳ね上がってしまい、せっかくの連射力が生かせなくなるので腰だめ安定。 弾が2発しか入らない+リロードがすごく遅いので多人数戦が詰んでいるのが弱点。 1対1が多くなるS&Dで敵の不意をつける…かもしれない夢にあふれた武器。 パークは自由に選べるけど、Sleight of HandとSteady Aimのどっちにするかが悩みどころ。 でもOlympiaの長所を伸ばすんだったらSteady Aimにしておいて敵を確実に倒せるようにしておいたほうがいいかもしれない。 運用のし難さはショットガン中最高で前線を上げることができない、長時間戦っていられない、多人数に対応できない、ラインを形成できない、敵の裏をかけないなど癖は強いが、確実にキルを取れる、敵に威圧感を与えられる、もってるとなんか興奮するなどからTDM、FFA、S&Dなどに向いているショットガンである。 Stakeout 通称:イサカと言ってみたり 今作のショットガン中唯一のポンプアクション。射程、威力ともにショットガン中最強。 気になる射程は前作、MW2のSPASのステディ、ストパなし腰だめ程度。今作のマップの大きさやオブジェクトの配置的に十分すぎる射程。 弱点はつかってて驚きのギャンブル性とポンプアクションのコッキング中の硬直。 コッキングはポンプアクションを使うのでしょうがないとして問題なのは「こんな近距離でも死んでないのぉぉぉぉぉぉお!?」な状況が割とよくあること。 しっかりと左トリガーを引いて、アイアンサイトを相手の体の中心に合わせた時が1番ダメージを与えられるのはモチロンの事だが、 この武器に限ってはカス当たりで運よく敵が死ぬなんてことはまず無いので注意。 さらに散弾なので確実に倒せる距離というものが存在しないため、ちょうどいい感じに敵が並んできても一人目でカスって満身創痍になりやすい。 しかし、カス当たりでもダメージがあたってることは確実なので外しても焦らず、的確に二発目を当てればちゃんと倒せる。 パークは敵を確実に素早く倒すためにもSleight of Hand Proがおすすめ。 MなあなたにはSteady Aimにしてさらにギャンブル性を高めるのもありかもしれない。(といっても割と倒せる) 長期戦にも耐え、突撃、奇襲、裏取り、ステージによってはライン形成もできるのでほぼすべてのルールに対応できるのもうれしいところ。 SPAS-12 通称:ピュッピュ 前作から変わってセミオートになってしまったが、今作でも割と強いSPAS。 なんといってもその強さはショットガン中唯一サイレンサーが付けられるというところ。 今作、元々音が小さく設定されているサイレンサーの中でもSPASはセミオートというのも合わさってかなりの消音機能を持っている。 後ろから撃たれても全く音が聞こえず振り返った時にはすでに死んでいたなんてこともできるイカしたショットガン。 さらにおかしいのはSPASにサイレンサーをつけても威力、射程共に下がらないため余程のことがない限りサイレンサーを付けることを推奨。 射程自体もそこまで短いわけじゃなく、殺せなくても当てるだけならかなりの距離までいける。 威力は低いが、そこは連射でカバー。元から2発当てること前提でいけばあんまり気にならないレベル。 パークも今までショットガンに合わなかったゴーストにも対応し、ゴーストニンジャで後ろから相手をピュッピュ出来ちゃう。 左トリガーは引くと跳ね上がってしまうし、もともと二発当てる前提、アイアンサイトがすごく見にくいという理由で覗く必要はなし。 弱点はやはりショットガンの中では正面からの撃ち合いに弱いところ。 ラピッドファイアのついたSMGには簡単に撃ち負けてしまうので、正面からは避けてできるだけ相手の横や後ろから攻める立ち回りが有効。 角待ち、暗いところでヒソヒソ、後ろからピュッピュ、味方がやばくなったら一緒に前線押し上げというスタイルが基本。 輝くのはやっぱりドミネーション。低キルストリークをいっぱい呼びながら相手をチクチクしてる時が1番輝きます。 HS10 通称:神武器 前作のModel1887を思わせる両手に持つことができるショットガン。 性能も他のショットガンとは次元が違い 目を疑うような射程の短さ、 驚きの低威力 前作のAA-12を思い出すような超連射による弾丸のシャワー と3拍子揃ったまさに神武器。 運用の仕方は相手に近づく→撃つ→当たる→相手は死ぬという単純明快なプレイスタイルが最適。 パークはSleight of Handで申し訳程度のリロード高速化(しかしデュアルなのでやっぱり遅い) Steady Aimで申し訳程度の射程延長(しかし射程は短くたって当たれば相手は死ぬ)の2択が妥当なところか。 そのあまりの単純さと純粋な強さから全てのルールに適応してるため、使用者はBOプレイヤーでも一握りしかいない。 比較的低レベルから使えるため、是非使ってみてはどうだろう。 ※おおまかなショットガンの動き方 ショットガンはその近距離の強さを活かすためにできるだけ細くて隠れられる場所が沢山あり、ロングが少ないところを移動しながら戦うのが基本です。 大量に押し寄せる敵も1人1人片付けるように、障害物に隠れながら戦えば強力な壁としても使えるんで突撃以外の使い道があることも覚えておいたほうがいいです。 TDMみたいに相手のリスポンが動くルールならいいですが、ドミネーションのようにリスポンが動かないルールの場合は 突撃しないで敵がよく通りそうな道をマークしておくと大量に湧いてくる敵の突撃の流速を削ることができるので待ちのほうが安定します。 さらにスモークとの相性がいいので、相手が篭っている家の入り口にスモークを炊き、気付かれないように建物に入ることが出来れば1人で制圧できることもあるかも。 しかしオブジェクト系ルールではオブジェクト自体に絡みにくいのが少し辛いところです。 ショットガンでドミネーションなどに行く場合は旗を取りに行くのは味方に任せてその周りの建物の占拠を手伝ったほうが安全です。
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お知らせ 7/4 7月4日をもって終戦。多国籍側が勝利した 6/28 今夜7時より戦闘を再開。新規参戦は不可 概要 神聖カッツェ王国と王国民主派の内戦に民主側で安房日ノ本皇国が介入 神聖カッツェ王国と安房日ノ本皇国の戦争へと発展した 現在猫国では軍国独裁政治である。之に反乱を起こした平和民主派によって国内紛争が起きた。よってこの戦争の結果次第で猫国が軍国独裁制となるか以前のように平和民主制になるか決まる。 安房日ノ本皇国への加担 →猫国は平和民主制 神聖カッツェ王国へ加担 →猫国は軍国独裁制 追記 PC版、PS版などが現実的交戦を行うことは事実上不可能なので設定上、文面上の戦争となります。 参加資格 1:マイクラ軍事部で活動が確認できる。 2:戦争当事国との直接同盟または猫国の行くべき結末に考えがしっかりとある。 参戦はコメント欄まで!! 安猫戦争 審判(KP) イールディア連邦共和国 紅葉 安猫戦争多国籍側参戦国(安房日ノ本皇国側) 安房日ノ本皇国 ヤナザキ 第Ⅲ帝国 ささはる 敷島帝国 攝津奈津美 ガルマニア第六帝国 ミュラー リーベル合衆国 blackhornet 秋津洲帝國 tiwami1018 くろびん小国家連邦 くろびん 安猫戦争同盟側参戦国(神聖カッツェ王国側) 神聖カッツェ王国 トラネコちゃん クラートン共和国 快速 東和連邦共和国 みらい1304 大日本社会主義人民共和国 yuyuyuuta アルギニア王国 憂稀 戦力(下に自国投入戦力とskypeIDを記入願います) 多国籍軍(安房側) 安房日ノ本皇国 hiroki56890@yahoo.co.jp +... 海軍 第一艦隊 第四艦隊 第五艦隊(完成しだい) 空軍 第一飛行中隊 陸軍 第一師団 第二戦車大隊 歩兵第一連隊 歩兵第二連隊 鉄道第一連隊 第一飛行小隊 第Ⅲ帝国 +... SkypeID sasaharu4 帝国陸軍 第一軍 第一師団(兵力2万) 第二師団(兵力2万) 第三師団(兵力2万) 第一機甲師団(M-2戦車50両) 第二機甲師団(M-2戦車50両) 第一突撃砲中隊(MTD-1駆逐戦車10両) 第一対歩兵機甲師団(M-3装甲車20両) 第一即応軍 第一山岳兵団(兵力5千) 第二山岳兵団(兵力5千) 第一空挺団(兵力3千) 第二空挺団(兵力3千) 第十一対歩兵機甲師団(M-3装甲車) 独立予備歩兵第1師団 即応歩兵第一大隊(兵力二千) 即応歩兵第二大隊(兵力二千) 即応歩兵第三大隊(兵力二千) 海軍 第一艦隊 第一空母打撃群 龍驤 飛鷹 第十四駆逐戦隊 巻雲 風雲 長波 巻波 第六戦隊 愛宕 麻耶 鳥海 第三艦隊 第四戦隊 足柄(旗艦) 那智 第六駆逐戦隊 白露 時雨 村雨 夕立 第七駆逐戦隊 春雨 五月雨 海風 山風 第八駆逐戦隊 江風 涼風 浦風 島風 第五艦隊 第一強襲戦隊 あきつ丸(旗艦) 高津丸 日向丸 にぎつ丸 熊野丸 時津丸 第四駆逐戦隊 朝潮 大潮 満潮 荒潮 第五駆逐戦隊 山雲 夏雲 朝雲 峯雲 空軍 第301戦闘飛行隊(MID-29S/d戦闘機20機) 第305戦闘飛行隊(F/A-12戦闘機20機) 第308戦闘飛行隊(F-9制空戦闘機20機) 第204戦闘飛行隊(A-1攻撃機20機) 第202戦闘飛行隊(A-1攻撃機20機) 第405輸送飛行隊(C-1輸送機20機) 第401警戒飛行隊(E-1空中管制機5機) 親衛隊 帝国SS第二師団 第一SS歩兵大隊(2千人) 第二SS歩兵大隊(2千人) 第三SS歩兵大隊(2千人) 第一SS戦車大隊(M2戦車20両) 第一SS航空中隊(F-10戦闘機10機) 敷島帝国skype(settsunatsumi0317) +... 陸軍 第弐師団(兵力、8.2万人、歩兵戦車「ウォーカーキラー」300両、重戦車「リエーフ」250両、攻撃ヘリ「AN-01」350機) 第参師団(兵力、8.6万人、歩兵戦車「ウォーカーキラー」200両、重戦車「リエーフ」350両、攻撃ヘリ「AN-01」250機) 第伍師団(兵力、8.4万人、歩兵戦車「ウォーカーキラー」200両、重戦車「リエーフ」150両、攻撃ヘリ「AN-01」450機) 海軍 第弐連合艦隊(戦艦3隻、空母5隻、重巡洋艦5隻、軽巡洋艦10隻、駆逐艦15隻)計38隻 第壱駆逐兼揚陸艦隊(駆逐艦5隻、揚陸艦280) 空軍 第壱師団 攻撃戦闘機「AT-1」30機 攻撃戦闘機「ハチドリ」30機 攻撃ヘリ「AT/F-10]30機 ガルマニア第六帝国skype(soutoukakka56) 艦艇は敷島帝国の護衛、陸軍は敷島帝国陸軍と共同歩調をとる構え +... 海軍 第二対潜艦隊(敷島帝国駐在艦艇) 旗艦 グライフ級12型航空巡洋艦 CLV-13 ウロボロス 14型対潜巡洋艦 CL-16ラ・レゾリュー 17 デュケーヌ 01型巡洋艦 CL-03ニュルンベルク 04プリンツ・オイゲン 06型駆逐艦 DD-07カイヲ・デュイリオ 08アウダーチェ 09アルディート 11型対潜駆逐艦 DD-14デュゲイ=トルーアン 16ド・グラース 01型補給艦 AOE-02シール・クーフ 陸軍・・・採用銃火器類等はページを参照 2個クルド人大隊(1.2万人) ドリンゲンペーゾーンA2 30両 PzH-2000自走榴弾砲 10両 77mm野砲 60門 空軍 高等練習機Vw-109 30機 垂直離着陸戦闘攻撃機Vw-141試作型 10機 リーベル合衆国 skype(brackhornet) +... 陸軍 参加部隊 1個歩兵師団(約23000名) 2個機械化旅団(約4500名) 1個機甲大隊(約600名) 1個ストライカー旅団(約3000名) 2個支援中隊(約250名 参加車輌 戦車 60式戦車 30両 M1A2エイブラムス 45両 自走砲 M116自走155㎜榴弾砲 18両 装甲車 M1128ストライカーMGS 38両 M1126ストライカーICV 40両 M1129ストライカーMC 20両 M1133ストライカーMEV 35両 支援車両 60式戦車回収車 28両 60式戦車橋 25両 合計 279両 海軍 参加艦隊 第五艦隊 艦首 艦名 艦番号 旗艦 空母 サラトガ CV-35 空母 インディペンデンス CV-31 駆逐艦 ミッチャー DDG-163 ジョン・S・マイケン DDG-164 ウィルキンソン DDG-166 オブライエン DDG-117 空軍 爆撃機 B-49 30機 B-51 15機 B-54 15機 戦闘機 F-3A 40機 F-9A 50機 秋津洲帝國skype(sengokunosuke) 敷島帝国への支援および単独・多国籍軍での軍事行動 ※開戦3日間程度は準備を続けます(主に兵装の点検など) +... 秋津洲帝國海軍 +... 「千」駆逐護衛部隊 +... 旗艦 三笠 三笠型ミサイル駆逐艦 恐 三笠型ミサイル駆逐艦 高雄 高雄型ミサイル駆逐艦 葛城 高雄型ミサイル駆逐艦 「和」駆逐護衛部隊 +... 旗艦 金剛 三笠型ミサイル駆逐艦 霧島 三笠型ミサイル駆逐艦 妙高 高雄型ミサイル駆逐艦 足柄 高雄型ミサイル駆逐艦 「見」支援部隊 +... 旗艦 筑波 三笠型ミサイル駆逐艦 妙技 三笠型ミサイル駆逐艦 高野 高雄型ミサイル駆逐艦 吉野 高雄型ミサイル駆逐艦 秋津洲帝国陸・空軍 不参加を表明 くろびん小国家連邦skype kurobin0409 敷島帝国軍への航空支援を主な任務とする +... くろびん空軍敷島帝国駐留空軍 第20敷島帝国在留航空師団 空二十七号戦闘攻撃機改Ⅲ型“ハイパーウルフ” 16機 空三十三号攻撃機Ⅱ型“シーホーク” 16機 空三十九号制空戦闘機Ⅰ型“ヴァルチャー” 32機 第13航空旅団 空三十四号攻撃機Ⅰ型“ルーリーホース” 12機 空三十七号戦闘機Ⅰ型“スパロー・デュオ” 16機 空三十八号大型輸送機Ⅰ型“オルペウス” 10機 空三十九号制空戦闘機Ⅰ型“ヴァルチャー” 48機 合計 戦闘機96機 戦闘攻撃機16機 攻撃機28機 輸送機10機 同盟軍(神聖カッツェ側) 神聖カッツェ王国 Skype (cocomika0817) +... 弾道ミサイル及び災害支援中の軍艦、警察組織、海洋警備隊を除く全兵器 陸守軍 ウォール・カッツェ護衛隊 狙撃兵と砲撃兵配備 計230名 巡航戦車NeuTA-13型配備 80両 首都防衛隊 ミサイル重戦車NeuTA-08 5両 重戦車 TK-614 40両 歩兵隊 200名 沿岸砲撃部隊 戦車 NeuTA-02 30両 戦車 NeuTA-03 30両 戦車 NeuTA-05 25両 歩兵部隊 1400名 対歩兵豆戦車隊 リヒト豆戦車 190両(毎日5両ずつ追加) 歩兵 400名 戦力は国内分散 海守軍 112期潜水艦隊 潜水艦 美柑 駆潜艦 優奈 瑠奈 689期攻撃艦隊 戦艦 麻理 巡洋艦 洸 ミサイル駆逐艦 亜美 真美 ミサイル巡洋艦 理紗 桃花 空母 亮我 戦車母艦 梨香 (艦上戦車を降ろして戦艦として参加) 補給艦 真菜 非戦闘救助隊 病院船 シャム 高速救助船 スクークム 工作巡視船 サイベリアン 空守軍 領空防衛飛行隊(陸地) 戦闘機 NeuF-2 KA 10機 ミサイル戦闘機 NeuF-3 MIKA 15機 戦闘機 NeuF-4 KA 30機 ミサイル戦闘機 NeuF=4 KA 改 20機 対地攻撃ヘリ Fl-04 32機 猫国敵海軍殲滅部隊104期航空隊(海上) ミサイル艦上戦闘機 NeuF-5 KA 30機 艦上戦闘機 F-01 隼 30機 戦闘機 Neu-F0 KA 40機 民兵団 ウォール・カッツェ護衛隊 3000名 沿岸砲撃部隊 3500名 対歩兵豆戦車隊 4000名 東和連邦共和国メールアドレス yukinami_1304@yahoo.co.jp 共和国は、天皇陛下のご意向により、例え猫国が降伏しようと、徹底抗戦の構えを取る事とします。(多分) +... 共和国海軍 指揮官 小早川 隆之 艦種 艦名 旗艦 空母 武御雷 航空戦艦 天城 ミサイル駆逐艦 雪風 如月 夕立 打撃巡洋艦 愛宕 第一駆潜隊 6隻 第一海防隊 6隻 防空海防艦 楠 航空機 Fー01B 20機 Fー01A 20機 共和国陸軍 指揮官 廿日市 俊頼 部隊 戦力 第一師団 歩兵2万名、砲門120門、TKー614改50両 第一師団付属五霞支隊 歩兵1600名 第二師団 歩兵2万名、砲門130門、TKー614改50両 大日本社会主義人民共和国 skype yuyuyuuta +... 陸軍潜水艦隊 +... 第一潜水艦隊(5隻) 第二潜水艦隊(5隻) 第三潜水艦隊(5隻) 海軍 +... 第一空母機動艦隊 三日月級2隻 梶山級8隻 ほか 第一海軍潜水艦隊(10隻) 第二海軍潜水艦隊(10隻) 第三海軍潜水艦隊(10隻) 第四海軍潜水艦隊(10隻) 第五海軍潜水艦隊(10隻) 陸軍救護課 どの国の兵士に対しても平等に救護など行います。 治療が完了次第定期的に返還させていただきます。 +... 赤十字救護班(医師も含む) 200名 警備兵 100名(武装は拳銃のみ) 武力は対敷島帝国にしか使用しません。 クラートン共和国 +... 陸軍 歩兵師団三個(9万人) 機甲旅団二個(ZUS-268 20両) 海軍 天王寺型巡洋艦1番艦と2番艦 アルギニア王国 神聖カッツェ王国の参戦要請を受諾した為 +... 総計 空母5(艦載機348機) 重巡9隻(艦載機数36機) 戦艦4隻 駆逐5隻 フリゲート10隻(艦載ヘリ数2機) 潜水艦8隻(艦載機16機) MSCL-1 42機 (^◇^) コメント欄 Σ(゚Д゚) -- 紅葉 (2015-06-23 00 46 54) え?友好宣言してるのにえ?(動揺)まぁうちは猫国とは防衛協定結んでるので猫国民 -- 快速 (2015-06-23 01 47 22) あ、上の猫国民というところは無視してください 猫国に支援(酷かったら参戦)します -- 快速 (2015-06-23 01 48 56) 猫国陣営で参戦します。SkypeIDは[touwarenpou]です。 -- みらい1304 (2015-06-23 06 43 13) 自分で編集した方がいいでしょうか。 -- みらい1304 (2015-06-23 06 46 54) 出来ればお願い致します。 -- トラネコちゃん (2015-06-23 06 49 04) 了解しました。 -- みらい1304 (2015-06-23 06 50 03) 第Ⅲ帝国は軍事演習等で友好関係にある安房日ノ本皇国側に立って参戦します。 -- 猛犬愛護団体 (2015-06-23 07 47 31) PC版とコンシューマー版で戦う方法が無いと、PC版の参戦は無理なのでは -- 紅葉 (2015-06-23 08 52 14) 同盟国として安房日ノ本皇国側で参戦いたします。 -- 敷島帝国の奈津美 (2015-06-23 13 39 14) 中立とさせて頂きたいのですが -- hiro909 (2015-06-23 15 45 45) 記載の必要は有りますか? -- hiro909 (2015-06-23 15 46 43) 一応お願いします -- ヤナザキ (2015-06-23 15 53 48) 欄作りますね -- hiro909 (2015-06-23 16 09 54) ”平和”葉が反乱起こすとか・・・ -- ミュラー (2015-06-23 16 12 21) 敷島帝国の同盟国として参加します。 -- ミュラー (2015-06-23 16 14 21) 我がリーベル合衆国は、軍国独裁制化は世界平和に反するものと判断し、平和維持活動のため平和民主制側として参戦することを宣言します。 -- リーベル外交官 (2015-06-23 17 06 21) 大日本社会主義人民共和国は、リーベル合衆国の参戦は侵略の意図があると考え、これに抗議するとともに神聖カッツェ側にて参戦することを宣言します。 -- yuyuyuuta (2015-06-23 17 24 07) また、同盟国であるクラートン共和国の支援も理由の一つです。 -- yuyuyuuta (2015-06-23 17 24 58) 我がオーシア共和国は安房日本ノ国、東和連邦共和国両国と同盟関係にあるので中立の立場をとらせてもらいます。 -- オーシア国防軍最高司令部 (2015-06-23 17 31 44) 中立欄が無くなりましたが記載なしでOKになったのですか? -- hiro909 (2015-06-23 18 09 10) リーベル合衆国が平和維持活動ではない行為をした際のみ軍事行動を行います(リーベル合衆国に対して) -- yuyuyuuta (2015-06-23 18 28 54) 参加してえええええ!!w -- ビター書記長 (2015-06-23 18 42 52) アルセイア連邦は軍国主義の参戦国に対し、リーベル側の応援という形で参戦させていただきます。 -- ゆかほむ (2015-06-23 19 34 51) ビター同志参加してもいいんですよ?(チラッチラッ -- 快速 (2015-06-23 21 34 32) この戦争も介入されまくって世界大戦化するのかなぁ -- くろびん (2015-06-23 22 45 30) リーベル合衆国が行動を平和維持活動のみに限るとしたため中立として救護部隊(両陣営に対しての)を派遣し、中立となります。 -- yuyuyuuta (2015-06-24 07 37 57) また、要請があればどこの国でも水上艦隊にて護衛なども行います。 -- yuyuyuuta (2015-06-24 07 39 48) 何度も申し訳ございません。敷島帝国より明らかに挑発行為と見られる言動がありましたため、敷島帝国のみとの戦闘を行います。他の国の方々とは戦闘を行わないつもりです。 -- yuyuyuuta (2015-06-24 17 16 27) 敷島帝国と戦闘するんですか・・・国籍不明の潜水艦が発見されましたらビシバシ沈めていきますね~ -- ミュラー (2015-06-24 18 34 06) Σ( ̄Д ̄;)がーんっ! -- yuyuyuuta (2015-06-24 18 40 33) これでは04型軽空母を前線に出せない...(申し訳ないため) -- yuyuyuuta (2015-06-24 18 41 54) 我が国の潜水艦は撃沈されてもいいですが、貴国の艦隊には何があっても手を出さないことだけは言っておきます。 -- yuyuyuuta (2015-06-24 18 43 08) 敷島帝国殿へ後方支援で参戦します -- tiwami1018 (2015-06-25 00 29 10) 訂正)秋津洲帝国は敷島帝国殿への後方支援で参戦します -- tiwami1018 (2015-06-25 00 29 59) くろびん小国家連邦は敷黒同盟に基づき安房側にて参戦します -- くろびん (2015-06-25 21 02 07) コメント欄 コメント 経過のまとめ <カッツェ沖海戦> 同盟軍は艦隊をカッツェ沖に集結させ、多国籍軍を迎え撃った。 対する多国籍側は上陸艦隊を後方に配置し、護衛艦隊による攻撃に移った。 艦上機による戦闘が始まるも、多国籍側の巧みな陣形戦術により同盟側の攻撃隊が壊滅。 当空域の制空権が多国籍軍のものとなった。 しかし同盟側の残存機体が突如特攻を敢行。多国籍側の第三帝国に所属する巡洋艦1隻が大破。当艦は戦線離脱を余儀なくされた。 大日本所属の第一・第二潜水艦隊が敷牙連合艦隊の哨戒ヘリによって発見され、多国籍艦隊は対潜攻撃を開始。 30分後には敷牙連合艦隊の対潜攻撃により大日本第一・第二潜水艦隊は壊滅し、たった一隻だけを残し海の底へ沈んだ。 大日本側の残存潜水艦一隻が突如敷牙連合艦隊に体当たりを仕掛けるも、敷牙艦隊はこれを撃破。 アルギニアの潜水艦隊が多国籍側艦隊に奇襲攻撃、魚雷によってガルマニア所属の駆逐艦が轟沈する。 それと、安房所属の戦艦と駆逐艦に命中。戦艦は中破、駆逐艦は撃沈した。 艦隊を解除し、バラバラに逃走するアルギニアの潜水空母。これを多国籍側は対潜ミサイルにより追撃。2隻を撃沈させることに成功した。 <カッツェ海岸制空戦> 同盟側艦隊を撃破した多国籍側はカッツェの海岸に上陸するため、制空権を奪取を目的として航空部隊を発進させた。 対する同盟側空軍もこれを撃破するために迎撃部隊を発進させたのだった。 多国籍軍の上陸艦隊がカッツェ海岸に接近。敷島は警戒機を飛ばし、敵戦闘機の動向を探る。 多国籍側、同盟側それぞれ戦闘機を発進させる。 敷島所属の早期警戒機の活躍で多国籍側が先制攻撃に成功し、多国籍側の対空ミサイルによって同盟側迎撃機の3分の1を撃墜。 多国籍側と同盟側のドッグファイトが行われる。多国籍側の優秀な練度と機体によって、多国籍側が同盟側を全滅させる。 多国籍側の撃墜は皆無という奇跡が起きた。 これにより、多国籍側によってカッツェ海岸近辺の制空権が奪取された。 同盟側諸国はクラートンを除き、一斉に降伏する <対クラートンICBM攻撃> カッツェ国が多国籍側に降伏したが、クラートンは徹底抗戦の構えを見せた。 これに対し多国籍側の数国がICBM(通常弾頭)による直接攻撃を開始した。 カッツェ海岸沖より合計35発のICBMが発射されるが、謎の力によって発射された35発全ての弾頭が比較的早い段階で自爆。クラートンの被害は免れた。 その後、ICBMの脅威を鑑みクラートンは多国籍側に降伏。多国籍側は完全なる勝利を手にした。 7月2日をもって戦闘行為を中止、7月4日に正式に同盟側諸国は降伏文書に調印した
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マイトガイン (痛みの刻印) UNIT U-058 青 2-6-0 R エース(2) 戦闘配備 鉄壁(2) 【連動〔旋風寺舞人〕(自動A) このカードの部隊の全ての自軍ユニットは、敵軍効果では、移動せずロールしない】 (戦闘フェイズ) 《①》エリア1つを指定する。このターン、そのエリアにいる全ての自軍ユニットが受ける全ての通常ダメージは、2減殺される。 勇者 Mサイズ 専用「旋風寺舞人」 [6][1][6] 出典 「勇者特急マイトガイン」 1993 このカードから武装変更できるユニット マイトガイン(動輪剣)
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キサラ(Kisara) 地察星 仲間にする方法 自動加入 武器 レンジ S 名称変化 もやい綱→芯入りもやい綱→ダハーカのもやい綱 攻撃力 1 2 3 4 5 6 7 8 120 135 9 10 11 12 13 14 15 16 145 160 170 185 210 220 230 245 ステータス HP 攻撃 魔力 直防 魔防 命中 回避 速 運 422 379 367 68 311 182 184 174 125 属性相性 太 火 雷 風 水 土 星 音 聖 闇 斬 突 殴 飛 B B B C A B B B B B C C B B スキル上限 体力 攻撃 防御 技術 丹田 敏捷 魔力 魔防 詠唱 魔法剣 C C C B B C A A S - 伝承スキル オボロ身上調査書 1. ラージャさんの補佐役の女性です。ログさんの奥さんでランさんのお母さんでもあります。 2. 今でも魅力的な人ですけど、若いころはラフトフリートの外でもウワサになるほどだったんですよ。結婚が決まった時は、ログさんラフトフリートの男性たちから半殺しにされるところでした。 3. ご夫婦のなれそめ、突き止めましたよ。いやぁ、いい話なんですけどねえ…ナイショにしてくれって頼まれましてねえ。ランさんにも言ってないそうですから、殿下にお教えするわけにも…ねえ。すみませんね、どうも。