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知っておくと良いこと 各マップの特性平原深度3でも敵が倒しやすい。 回復アイテムが多め。 日照りに注意。序盤で雷や嵐が来ると死亡確定になる場合も。 特殊地形として湖を発見しうる、探索深度低で発見できる。 ワナで引っ掛かる特徴的な動物は野うさぎ、何気に手に入りにくい食材であるにんじんが手に入る。 森木の枝などの必要アイテムの宝庫。 泉とセットで出てくれれば最高の稼ぎ場所に。 シェルターも早めに作れるので、嵐や雷、大地震にとても強い。 但し敵は結構強め。深度3になるとグリズリー・二足歩行のトカゲ・ビネガロンなどの大型動物が夜襲してくる危険地帯に。 深度3では木の家、石の家レベルで完全に襲来を防ぐのが必須。ない場合は最低でも体力を300以上にしてから寝ること。 家を作るには黒曜石シリーズが必要なので、「時の砂」ルートでなければリセマラで山地で稼ぐのが楽。 防御力ゼロで、ビネガロンが180前後、グリズリーが220前後のダメージを叩き出してくるので防具装備を忘れずに。 快晴でも体温は快適で、雨でも涼なので、体温の面では最も安全。 さかさてるてるで雨になるようにすると更に効率がよい。 雨が降っていてもたき火が消えない。但し雨が降っているときに新しくたき火を作ることは出来ない。かまど以上であれば可能。 特殊地形として湖と湧き水を発見しうる。湧き水は探索深度中で発見できる。 ワナで引っ掛かる特徴的な動物はビーバーと美しい孔雀、前者はあぶらみと高級毛皮、後者は妖艶な羽と透明な羽が手に入る。 山地黒曜石入手の必需地点。大きなひょうたん(探索深度中から出る)は全道具中最大の水量(500)。 但し嵐、雷、大地震全ての災害を防げない可能性があるため脱出方法は常に確保しておくこと。 大地震→土砂崩れコンボは一応警告はでるものの逃げるのはほぼ不可。体力最大にして祈りましょう。 雨が長続きした場合も土砂崩れが起こるため、災害の面では最も厄介な地形である。 平原よりも気温が1段階低く、晴れの日に傘を装備すると涼になる。 特殊地形として湧き水と間欠泉を発見しうる、間欠泉は探索深度高でようやく発見できる。 ワナで引っ掛かる特徴的な動物はミンク、ミンクの毛皮が手に入る。 はまべ洗浄できるため(設備なしで60,あれば80)常に清潔に。 あさりなど、水分が多いアイテムが多数落ちる。深度2からはウミガメが亀の甲羅を落とす(きぼくの必須アイテム)。 深度2で衛生値の最大値を20も上げる龍涎香が手に入る。 山地と同じく嵐、雷、大地震全ての災害を防げない可能性がある。脱出方法は常に確保。 大地震の後に津波が来るので、体力が低い序盤はそれに巻き込まれて死ぬ場合も。 但し、津波だけは堤防2つで被害なし。スク水をJKPで買って装備するのもアリ。 ワナで引っ掛かる特徴的な動物はヤシガニ、あぶらみや甲殻が手に入る。 漂着地点電子部品・ビン・バールなど特定脱出の必須アイテムの宝庫。 序盤に緩衝材・ビンなどを引ければあとの展開が非常に楽に。 はまべと違って洗浄出来ない。日照りに注意。 嵐、雷、大地震全ての災害を防げない可能性があるため脱出方法は常に確保。 レアアイテムには入手上限あり。 緩衝材は4つまで、ビンは3つまで、電子部品・鉄の棒・雑誌は2つまで、バッテリー・バール・ぬいぐるみ・金属バット・いかがわしい本・思ひ出の写真・ライターは1つまで。 呉れ呉れもバールとバッテリーは使いきらないように。 遺跡他の地点より夜の気温が低い。但し黒曜石が落ちやすい傾向にある。 猛獣の出現が多め。 嵐、雷は防ぎにくいが、大地震ではほぼ被害がない。 正直なところ序盤の数日でクリア方針や難易度が左右されるといっていい。特に序盤で天候:曇りが連続してしまうと水不足になりやすい。特に序盤の水不足は非常に厳しいので、タイムアタックなどの場合はリセットするのが無難である。 水について水の種類は「きれいな水」「透明な水」「雨水」「濁った水」「海水」の5種類がある。きれいな水は最高性能。腹痛リスクはほぼ0、洗体も最大値まで行える。 透明な水は腹痛リスクを僅かに抱えるが洗体効果はきれいな水とほぼ同じ。主にこれを使うことになる。 雨水は腹痛リスクはそれなり、洗体は衛生値90まで。入手できるかは運任せだが、透明な水が充分量確保できていれば入手する必要はない。 濁った水は腹痛リスクが高く、洗体も80までしか行えない。但し採水穴を作るか湖を発見すれば入手出来るため自発的な入手はしやすい。 海水はそもそも飲めない上、洗体も60まで。但しはまべにさえ行けば無限に使えるので最低限の衛生値は保てる。どの水も「濁った水以外」などの特定条件がない限り「水」として使えるため、例えば「器」「ひょうたん水筒」といった水を要求するアイテムは海で作れば手持ちの水を消費しない。 水の入手経路は「朝露」「採水装置」「雨水」「湖水」の4種類がある。朝露は確実に透明な水を入手可能。当面はこれでやり過ごすことになる。洗体には問題なく、飲料水としてもまずまず。朝露の入手量は森>山≫平原である。その為、貴重品が多い漂着地点や遺跡の隣に森や山があると有利。 移動中であっても朝露は汲める。運よく湖エリアが隣接していれば洗体や採水も出来る。 採水装置は「採水穴」であれば「濁った水」、「ろ過採水装置」であれば「透明な水」、「ろ過煮沸採水装置」であれば「きれいな水」を入手できる。「濁った水」しか手に入らない採水穴では実用性が低いが、「透明な水」からは洗体効果がほぼMAX、飲んでも安全度は高めなので「ろ過採水装置」まで強化できれば充分になる。但しアイテムの入手難易度的には最上位の煮沸装置までも比較的現実味があるので、余力があれば煮沸まで強化するとベスト。 雨水は洗体が90%で打ち止め、腹痛リスクも若干あるが、濁った水よりはマシ。一本ストックしておけば保険にはなる。 湖水は濁った水相当。但し湖での洗体自体は非常に素早く、80までは回復できるため衛生維持としてはかなり効率がいい。湖水は汲むのではなく、湖自体を洗体道具として使うのがベター。 雨水や濁った水はよっぽど水不足じゃない限り利用しない方がいい。透明な水かきれいな水以外は腹痛リスクや心理効果を考えて厳禁である。 その透明な水も洗体に使う分には良いが、飲むとそこそこ高い確率で慎重状態になる(少ないこころの力ですぐ回復出来るが)ので、出来れば飲料水はきれいな水が好ましい。 またろ過採水装置以上の採水装置が無い限り、潤いは可能な限り食物で賄うべきである。お勧めはきいちご、だいこん、カムカム、アケビ、やしの実など。水は洗体に回そう。 但し等身大の黒髪ロングJKを目指す場合、食べすぎると食欲旺盛の黒髪ロングJKになる可能性があるので水を飲むのもアリ。 また、潤いを食物のみで賄っていると潤い値の最大値は上がらない。 追加アイテムでミニペットや水筒を選べば、序盤で水不足に悩まされることは少なくなる。容量が大きいものを飲み水・調理用、小さいものを洗体・食器用といった使い分けをするのがおすすめ。 大きなひょうたんやビンを拾えるとかなり有利になる。特にビンを2つもストックできれば水不足で倒れてしまうことはほぼなくなる。 たまに敵を倒すと思わぬアイテムが手に入ることもある。例えばコウモリの群から黒曜石が手に入ったり、蠢くうじむしの群れからかたいうろこが手に入ったり、うさぎから高級毛皮が手に入ったり。 色々とパターンはありここにも情報ページは設けるが、未知のものもきっとあるはず。 ピンチの時例えば寝込みを襲われて残り体力一桁、潤いもほぼ0で逃げ出せても途中で死ぬ可能性が高い……等、会敵中に死にそうな時は戦闘コマンドが出たところでゲーム終了するとよい。 JKの死亡確定(HP0、ぬいぐるみなどもなく終了確定)と同時に強制セーブが行われるので、内部で死亡処理がなされていない場合は例え明らかに死ぬ可能性がほぼ100%でも強制セーブはされないが為に行える裏ワザである。 勿論「運命を受け入れてこそサバイバルゲームだ!」と言ってこの手段を取らず、データ消滅への道を進む硬派な貴方も決して間違っていない。というかこのやり方はほぼ邪道なので、やるなら自己責任である。そこは勘違いしないように。 仕様を利用するという点で関連して、最速クリアを狙うにあたりリセットマラソンをするという手もある。具体的には、目印や調理済み食料等を大量に作った段階でセーブして各地を探索、小屋発見と同時にセーブせずに終了し、再起動後にそこへ急行するというものである。 但しこの手は実は器用さや戦闘力やアイテム量に欠けやすく、例え短期間で小屋を見つけたとしても見晴台を建てられなかったり、どこかで時間が掛かり猛獣にやられる、通信機が作れず結局非リセマラ者と大差ないタイムで終わる等リスクも大きい。 よしんばこの方法で最速クリア出来ても、たいていの場合JK点やサバイバル点が低く、総合ランキングも低くなりやすい。 そもそも、ピンチの時の手法もそうだがサバイバル系ゲームでは明らかに邪道なやり方である。やるなら自己責任で。 が、潜水艦脱出ルートとイルカ脱出ルートはリセット前提の難易度になっている感が否めない。 食品について(調理を行うかどうか、等)生食は回復と潤いのバランスが良い。但しその量は調理時より小さい場合が多く、薬効効果も低め。調理したほうが回復量、潤い、及び薬効効果の向上が期待は出来る。 生食すると腹を壊す危険が高まるが、ぶっちゃけそこまで発生率は高くない。なまじ発生したとしても腹痛は生存にあたりそれほど脅威ではない。肉、魚系アイテムに関しては野生化のトリガーとなっている可能性がある(にくの生食後に野生化を確認)。回避したければとりあえず焼いてしまうのが早い。 「どくだみ」など薬効があるものに関しては生食で構わない、というかそうせざるを得ないだろう。調理したほうが効果は上がるがいずれも消費期限が早く、備えるのが難しいため。 焼き系は余り保存が効かないが、HP向上効果を持つことがある他体力、潤いの回復効果も大きい。保存が効かないと言っても生より2~3倍ほど長いことが多いため、迷ったらとりあえず焼いていい。 くんせい系はHP回復効果が卵で120、にくで400程度と明らかに元の食材より上がる。更にたまごは40日、にくは60日と極めて高い保存力もあるだけでなく、HP向上効果も期待できる。猛獣狩りの後の鳥の卵や肉塊はくんせい化がお勧め。「海賊船」「いかだ」での脱出に有効である。調理の腕はくんせいたまごで45、にくで50必要なため、計画的に上げていく必要がある。後述の「肉片の成形にく→焼肉化」コンボを多用する、集中や覚醒を意図的に発生させるなどして上手く量産したい。 遺跡だとハゲタカや猛獣が居るだけでなく、鳥の卵をしばしば拾える。海賊船やいかだルートを取る場合は遺跡の探索深度を3にした上で通い詰めることで材料となる卵や肉塊をガンガン集められる。「とがった石」「小さな毛皮」も拾えるため、火を維持するための火付け器Bやてるてるぼうずもその場で量産可能。 干し、塩漬け、砂糖漬け系はHP回復量はそれなりだが潤い回復はあまり期待できない。あくまでも日持ちさせるのに使う。日持ち量、入手時の難易度を考えると、「干しフルーツ」「干し肉」「イチジクの砂糖漬け」「さかなの塩漬け」辺りは日持ちも回復量もなかなか。 他は入手難度も考えればまずまずの性能だが、「きいちごの砂糖漬け」は干しフルーツとの競合性を考えると若干イマイチ。干しフルーツはそこそこのHP回復量に時々HP向上も起こり、最序盤から入手可能、25日もの日持ちをするなど超強力で序盤から終盤までを支えてくれる。海賊船脱出ルートでの食料としても貢献しうる。 創作系はさまざま効果があるが、保温効果や心理回復効果などJKの状態に関わる効果があるものが多い。保存力もまちまちである。詳しくは食物関連の情報ページを参考に。「きいちごの盛り合わせ」に関しては製作難易度が低く、回復量・向上効果・保温効果を備える優れもの。他は狙ってまで作る必要はない。 肉系・さかな系の処理は段階に応じて多岐に渡る。どの肉も攻略の要になりうる。序盤だと雑魚から肉片を入手し「成型にく」を作り、「焼肉」にしていき食べることで体力と料理の腕をガンガン上げられる。肉片を落とす敵および罠の獲物は多いため、このループが維持される限り食べ物に困ることはほぼなくなる。成型にくを作れるようになり次第有効なループである。但し成形にくが作れない、レシピがない段階だと生食せざるを得ない。干し系アイテムを大量生産したり木の実の盛り合わせを作るなど、レシピ発現や料理の腕の上昇を急ぎたい。 中盤以降は猛獣などから上質なにく及び肉塊が手に入る。これらは即食いも視野に入る。そのままでも高い回復効果やHP、腕力、時に料理の腕などにもプラス効果が望める場合が多い為である。 上質なにくは生食推奨。調理の手間が掛かるが保存力が低く、回復量は過剰、上昇効果も大差ないため無理に調理する必要はない。HPが減り次第生食でいい。 肉塊は調理推奨。「くんせいにく」に調理可能、くんせい化が無理そうでも「にく*4」に分解することで焼肉や干し肉を量産できる。また上質なにくと違い消費期限が2日あるため、調理のために動く猶予もある。ついでに他の生物に比べ若干腹痛率が高い(要検証)。 さかな系に関しては肉ほどの回復効果はないが、高い潤い回復量を持つ。はまべに直行できるようなら潤い狙いで釣ってもいい。この「さかな系」はタコ、イカ、サザエも該当。釣り上げればすぐに入手できるため、場合によっては肉より役に立つ。 基本的に1日しか持たない為焼くか塩漬けがベスト。焼けば焼肉と殆ど変わらない効果を持ち、塩漬けしても干し系とだいたい同じ。 ver1.33でわさびが入手できるようになった、探索深度高の湧き水で入手を確認。湧き水を発見していなくてもわさびは入手可能。つまり、わさびが入手出来た森または山地には湧き水が存在することがわかる。 料理上手で10000点を目指すなら湧き水の発見と味噌2個をあらかじめ持つことが前提となる。リセマラ推奨気味かも。 こころの力は少しでも状態に異常があったら速攻100使ってよい。100%穏やかに戻せる上、一日もあればほぼ全回復する。こころの力関連として、遺跡で「目の前に朽ち果てた祭壇がある」という表示が出た時に心のちからを100使うと亡霊との戦いになる。 亡霊は海賊並に強い。勝利すると亡霊の装備品とリボン(敏捷80,守備20,耐久15)が入手できる。リボンの代わりに学生かばん(打撃,攻撃20,敏捷-10,守備20,耐久40)が手に入ることもある。 倒すと自分の英霊が祭壇に乗り移る。装備が強すぎると次のプレイで挑むときに倒しにくくなるので注意すること。 状態は、心理と体両方含めて回避すべき順に並べると野生化=猛毒(回避すべきである)<寂しい=無気力=風邪<夢見がち、慎重、腹痛、幻覚、警戒、毒<退屈、必死<穏やか、集中、ご機嫌、覚醒(回避しなくて良い)の順である。 毒は大抵の場合すぐに治る。どうしてもの時はジャスミンかどくだみで治すと良い。錠剤を使うにはもったいない治りの早さである。 但し猛毒は治りに手間取るだけでなくHP減衰も早く危険である。錠剤も用いて全力で治しにあたること。但し探索深度3の森などヘビ系の敵が出やすい場所の場合に限り、ある程度の食品消費を覚悟で近辺の探索深度の低いエリアに一度移った方がよいこともある。 毒や幻覚については、かにのにくやユリの根や鮮やかなキノコや高揚薬の摂取で自主的に起こすこともできる。比較的すぐ治るので、特に猛毒対策として自ら起こす→即治すのループを行うのも良い手である。 毒も喰らう、栄養も喰らうとは正にこのことであろう。その結果としてオーガに勝るとも劣らぬ強靭なJKも生まれうるので尚更である。 似たようなこととして、穏やか状態を維持出来ていても常に心のちからを沢山使っていくことで時間は掛かるが使用可能量の底上げが出来る。精神安定に寄与するほか、野生化対策にもなる。 退屈状態は同じ場所に滞在しすぎたり、製作や料理を連続で行いすぎるとなる。製作や料理を特にしていないのに退屈状態になったら、他の場所へ移動すること。 ご機嫌状態は一見穏やかよりも良いのだが、夢見がちのトリガーになり得るので程々に。 一応夢見がち状態でこころの力を発動させると「集中」状態に入り、ご機嫌と同等以上の状態になる。 しかし大抵すぐに転んで穏やか状態に戻る。一応ステータスUPはするので夢見がちに対してはこの回避方法が無難だろう。 一応集中状態も木のくつを装備するなどで維持は出来る(但し転ぶまでもなくすぐ元に戻るが)。が、集中状態は若干睡眠が早く減るのが難点。 また一方で、穏やか以上の状態でこころの力を70とか80以上使うと一定確率で「覚醒」状態になる。HPなどゲージ化されたものを除く全ステータスが飛躍的に向上する……が、すぐ穏やか状態に戻る。さっさと通信機を作りたいときは便利かも。 野生化は火力だけはすさまじいことになるので、穏やかと野生化の狭間を保って猛獣狩りをするというのもアリかもしれない。 但し採水できないのでやっぱり一番致命的。戦闘だけの猿ではダメだとかなんとか 必死状態は立てた方針がリセットされてしまうが、ステータスがかなり向上する。HP回復に加え心のちからでも解除可能なので、上手く扱えば調理、製作の背伸びに使える可能性はある。但し消耗も激しいため、長時間の必死状態は推奨できない。 結局のところ、穏やか状態の維持を意識しておくのが最善であろう。 寂しい状態は叫ぶと穏やか状態に戻る場合がある。よって、こころの力がない時に寂しい状態になったら1回叫ぶとよい。ただ、野生化のトリガーでありかつ敵を呼び寄せる場合もあるので最終手段である。 野生化のトリガーは一般に人間らしからぬ行動の連続にある、とされる。例としては生肉を食べる、清潔度を保たない、トイレなしで排泄する、見境なく狩り続ける等がそれに該当する。 何れも回避できない事態は充分に起こりうる。しかし、人間らしからぬ行動を人間らしい行動でキャンセル出来ればリスクは大きく下がることだろう。 例としては「素手」以外、特に投擲で敵を倒すことが該当する。どんぐりやふなむし等大量に手に入る投射可能アイテムも実は見掛けの数値以上に強力であるので活用すると良い。時としてどんぐり一個でオオカミやコヨーテ、ワニ等を沈めたりも出来る。 清潔度に関しては0になってしまってもすぐに野生化したりするわけではない。水不足であったとしても近くにはまべがあれば一先ずそこへ向かって海で身体を洗えば一先ず最低限の清潔度は保てる。 唯一トイレに関しては事前に注意しておかねばならない。40以下がデッドゾーンなのでそれ以上を極力保つようにしよう。特にどこか別の地点に向かう際には一度簡易トイレでいいので使い捨て覚悟で用意しておき、もしも急激にゲージが下がり始めた場合は迷わず元の拠点に戻りたいところである。 ご機嫌状態についてご機嫌状態は体力・潤い・睡眠・衛生・排泄が全て高い状態において、敵を倒す・物を作る・料理をする・水を飲む・何かを食べるなど、テンションの上がる行動がトリガーとなる。 効果は腕力・敏捷・器用さ・料理の上昇と睡眠値の消費減少、そして行動時間の短縮である。20分必要となる行動がご機嫌状態だと16分に減ったりした。しかしver1.33以降、バランス調整により行動時間短縮は廃止された。 テンションが下がると穏やか状態に戻り、テンションが上がりすぎると夢見がち状態になる。ご機嫌状態を維持するために、適度にトイレや洗体、睡眠でテンションを下げるという方法もある。 災害が起きた時の対応災害が起きる前はネズミの大群が押し寄せてくることがある。場所にもよるが、後述から分かるように山、はまべに居る場合は急いで立ち去ろうとするべきである。 落雷、嵐に対しては発生後にシェルターやテントを建てて、過ぎ去るまで眠ると良い。コレで大抵は回避可能だが、嵐の場合は寝ている間に海の藻屑になる可能性も0ではない。可能なだけ頑丈なシェルターを用意しよう。が、小屋系の中で寝ていたとしても死ぬときは死ぬ。横穴でも何故か死ぬ。 嵐で吹き上げられる際、無人島内のどこかに落ちることで大ダメージと引き換えに生き残ることもある。エリア中心付近であればこの現象が少し起きやすいので、すぐに辿り着けそうなエリアであれば移動しておくのも手。この時、体が吹き飛ばされそうな風が吹くまではHP減衰が激しいだけで済むことは特筆しておく。 このことから、嵐の時に寝る前はHPを最大にしておくとよい。生き残る確率が上がる。 また藻屑化が確定すると内部で強制セーブされるらしく、例え「吹き飛ばされた!」の画面でそのままゲームを終了してもデータは消失する。 落雷はダメージ扱い(100~200程度?)なので、体力を高く保っておけば堪え切れることも多いので気にせず行動しても良い。ただし調査標本が少ない為ランダムダメージの可能性もある。 大地震は建造物の崩壊以外は直接の被害はないが、山に居ると土砂崩れが、海にいると津波が起きて結局非常に危険になる。 そこで前者に対してはHPを最大まで回復させて山から離れる、後者の場合は防波柵や堤防を建て、やはりHPを満タンにする。そして、出来る限り早く立ち去ること。 攻略も含めた余談として、現実の土砂崩れは大雨が降った時にも起こりうる。雷鳴鳴り響くほどの大雨、及び嵐に伴う豪雨の後の1日は現実でもゲームでも山には近寄らない方がいい。 山で土砂崩れが起きそうになると「土の匂いがする」という発言が出ることがある。しかし、それが出てから逃げようとしても大抵は逃げきれない。 幸い、はまべに流されない限りは大ダメージ&山の建造物崩壊程度で済むので、可能な限り逃げた上で体力を全快にして備えるのが無難。 日照りについては山籠りか森籠りで対応すると良い。暑い状態で済むので、はまべや平原や墜落地点に居るよりは水分の減りが遅くなる。 なお遺跡ならば例え日照りでも「快適」である。敵は弱っているままなので猛獣狩りをしやすいが、寝込みには注意しなければならない。 他にも最近では傘アイテムが追加された他スイカなどで体温減少も図れるので、山や森でも傘を持つ、スイカを食べるなどで快適に保つことは出来る。 虫の大群は一応災害扱いではあるものの、出現する敵が虫のみになる以外には特に危険なことはない。むしろ遺跡など猛獣が出てきやすいエリアではかえって安全なことも。 更に言えば羽虫の群れや蜂の群れが沢山出るので透明な羽が手に入りやすくなる。やらしいふくを作り妄想の海にダイブしたい人には嬉しい状況かもしれない。JK的には充分大災害だと思われるが…… 敵について基本的に様々な敵が現れるが、ヘビ系の敵だけは相手にしない方がいい。具体的にはグリーンマンバ、スクルク、キングコブラなど。 一撃で倒せればいいのだが、そうでないと反撃を貰い猛毒状態になってしまう可能性がある。更に、倒しても良いアイテムが手に入るかと言えばまったくそんなことはない。要は本当の意味での害獣である。特にキングコブラは頑丈な上に猛毒化率が高い。 一応ヘビ系は需要の高い素材である木のつるを落としやすいというメリットはあるが、上記のデメリットが大きいので一撃で倒せない場合は逃げるのが吉。木を隠すなら森という言葉通り、木のつるは森で集めるのが無難。 したがって、ステータスが低い段階で探索深度Ⅲの森を探索するときは要注意である。ヘビ系の敵がうじゃうじゃと出てきて、逃走失敗時に毒をくらいやすい。どくだみや錠剤を確保すること。 一方で泳ぐウミヘビは毒を持っていないか、あるいは持っていても一撃で倒せるのでほぼ相手にしてもよい。出現エリアもはまべのみなのであまり気にしなくてよい。 ヘビ以外ではスベスベマンジュウガニや暗躍する蜘蛛も毒を持っているが一撃で倒しやすく、特にスベマンガニに関してはかにのにくが一部の武具に使える。挑んでいい部類である。 体温の影響体温は「極暑、暑、快適、涼、寒、極寒」の6段階あり、状態によって潤い、睡眠、衛生に与える影響が変わる。 極暑…潤いと衛生の減りが非常に速く、睡眠の減りが遅い 暑…潤いと衛生の減りが速いが、睡眠の減りは遅い 快適…標準的、普段はこの状態を維持した方がいい 涼…睡眠の減りが遅い 寒…睡眠の減りが速い 極寒…睡眠の減りが非常に速い 涼以下の体温だと風邪を引くリスクが発生する。涼は快適のときよりも睡眠の減りが遅いが、風邪を引かないために長時間涼の状態でいるのは避けること。 探索や戦闘、罠の確認をする場合、体温を好ましい順に並び替えるとすると、涼 快適 暑 極暑=寒 極寒となる。但し涼状態を保つのは結構困難。一方で暑状態は毛皮のふくを着るなどで狙いやすい。加えて潤いは食事で意外となんとかなるし、はまべや湖の存在下であれば衛生維持も難しくない。行動力の確保だけを考えるならば暑状態と快適を上手く調節することで効率よく立ち回れる。 平原やはまべ、遺跡では雨を軽減する装備を着ければ涼になるため、雨合羽を持っていれば序盤の雨の日も探索がはかどる。 不気味な杖を装備して遺跡を探索すると、ミイラ男と戦闘になる。倒すと金の王冠が手に入り、クリアボーナスにて5000点が貰える。体力は500ぐらいで、攻撃力は精々猛獣レベル。投射で連弩に換装すれば簡単に倒せるが、油断はしないこと。 ボロボロな刀は大抵の場合マチェーテになるが、たまにブロードソード(攻撃110,敏捷-30,耐久30)になったりもする。マチェーテの派生武器は非常に多い。野太刀(攻撃80,敏捷-10,耐久20)、日本刀(攻撃140,敏捷10,耐久30)にもなる。 その他JKのエストックピンクという武器にもなるが、攻撃100,敏捷999,耐久20というブッ飛んだ性能となっている。 伝説の光の剣(攻撃160,敏捷30,守備30,耐久50)にもなる。JKのステータス次第では海賊の集団を一撃で倒せる、おそらく総合的に最強の武器である。 モンスターハンターのさびた塊の加工を想定しただけると分かりやすい。恐らく法則性はあるのだろうが、あちら(2G以前)みたいにタイミングがわかりやすいかは別。エストックピンクが凄くさびた~、野太刀やブロードソードや日本刀が準レア、マチェーテが外れ扱いだろう(マチェーテも一応武器としては比較的強いが)。 他の武器でもこのようなことは起こる(弓→天使の弓、など) ハーピーイーグルや雷鳥は山に出現する。トドや寝そべるアザラシ、カバははまべに出現する。 グリズリーや二足歩行するトカゲ、カンディルは森林に出現する。 ミンクなども生息しているらしい 遺跡でも二足歩行するトカゲが出てくる。また、巨大ゴキブリや世界三大奇虫(ヒヨケムシ、ウデムシ、ビネガロン)が出てくるが、夜に出る傾向がある。 探索深度や、日中か夜かで出てくる敵の出やすさは変化する。例えばスベスベマンジュウガニは探索深度IかⅡの浜辺の夜に出てくる。かにのにくが複数必要となる武器もあるので、参考に。 他にも、イーグルフェザーを落とすハーピーイーグルは探索深度Ⅲの山地の昼に出てくる。漆黒の皮を落とす巨大ゴキブリは探索深度Ⅲの遺跡の夜に出てきやすい。
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ガンサバイバー2 バイオハザード CODE Veronica / Resident Evil Survivor 2 Code Veronica カプコン 2001年7月 AC バイオハザードシリーズの一つ、ホラーサバイバルFPS バイオハザード ガンサバイバーの2作目 ガンシューティング筐体に、ガンコンの部分に移動要素などを取り入れらる形で稼動していた バイオハザード CODE Veronicaのパラレルワールド設定で、絶海の孤島『ロックフォート島』からの脱出を目指しましょう 移植 PS2にも移植された 関連 ガンサバイバー3 ディノクライシス ガンサバイバー4 バイオハザード HEROES NEVER DIE
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ガンサバイバー4 バイオハザード HEROES NEVER DIE / Resident Evil Dead Aim カプコン 2003.2.13 PS2 バイオハザードシリーズの一つ、ホラーサバイバルガンSTG ラクーンシティ事件後の2002年9月、『t-ウイルス』に犯さた豪華客船が舞台 TPS視点で移動して、戦闘になるとFPS画面に移行する
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ガンドッグ キャラクターテンプレート 近衛 昭弘 「バイクに乗れないのを除けば良い場所なんだけどなあ……」(大慈照島についての感想) ≪プロフィール≫ Nationality Occupation Sex 男性 Age 25 Blood type Height 180 Weight 77 Color hair Color eyes Color skin Language 日本語、英語 ≪データ≫ メインクラス コマンダー サブクラス メカニック 消費経験点 29 累計経験点 29 能力値 基本 現在 筋力 7 器用 8 敏捷 5 知力 8 感覚 5 魅力 7 体格 8 外見 6 経歴順 経歴名 技能1 技能2 1 バイカーギャング メカニック 操縦 2 ドライバー 状況把握 サバイバル 3 4 BP 戦術 爆発物 SMG スキル名 LV LV+基本% 備考 ハンドガン 63 ライフル 3 93 ボディーアーマーLv3Aでマイナス SMG 3 93 ボディーアーマーLv3Aでマイナス 重火器 1 73 狙撃 63 スキル名 LV LV+基本% 備考 格闘 46 武器戦闘 46 投擲 46 強靭 2 66 スキル名 LV LV+基本% 備考 運動 42 市街行動 42 局地行動 42 スキル名 LV LV+基本% 備考 状況把握 1 58 感知 48 精神力 48 スキル名 LV LV+基本% 備考 交渉術 1 69 心理学 59 調達 1 69 スキル名 LV LV+基本% 備考 戦術 3 96 情報処理 66 サバイバル 1 76 知識 66 言語 66 芸術 66 スキル名 LV LV+基本% 備考 手先 62 メカニック 2 82 爆発物 2 82 医療 62 通信 62 操縦 2 82 移動力 5 慎重移動 3m 通常移動 5m 全力移動 30m 耐久力 45 RP上限 3 信念 信義 特徴 悪運 クラスアーツ名 効果 アウトジェネラル 戦術の達成値+7 ペップトーク 振り直し、他者のみ、ファンブル不可 キャッシュ 1*1の独立したCPを持つ ルールオブサム メカニック、爆発物の達成値+7 スタント 操縦の達成値+7 アタックフォーメーション 命中達成値+10% キャパシティアップ 積載量をタテ1行、ヨコ1列増加 プロンプトアクション ファンブル、クリティカルを通常の失敗、成功に変更 武器名 使用技能 射撃種類 貫通力 非貫通D 貫通D 命中(至近/近/中/遠) 装弾数 備考 ベレッタ M92FS ハンドガン セミ 1+Lv 1D6+1 2D6+3 63/63/23/- 15 ダットサイト外し イングラム M11A1 SMG セミ/フル 0+Lv 1D6 2D6+2 98/103/58/- 32 ダットサイト適用済み H K MP7 SMG セミ/フル 4+Lv 1D6+1 2D6+3 83/101/91/49 40 ダットサイト適用済み、回収済み Saiga 12S(通常) ライフル セミ 1+Lv 2D6+2 3D6+4 91/111/111/- 8 ダットサイト適用済み、ダメージと貫通は「近」のもの Saiga 12S(スラッグ) ライフル セミ 5+Lv 4D6 4D6+5 49/69/74/- 8 ダットサイト適用済み 防具名 部位 装甲 防御 備考 ボディアーマー レベル2 胴体 12 0 警察署に置いてきた ボディアーマー レベル3A 胴体 15 3 拾った アイテム名 種別 効果 維持費 備考 マガジンポーチ(ハンドガン) 予備弾倉*1(ベレッタ空) マガジンポーチ(SMG) 予備弾倉*3(イングラムMAX*3) マガジンポーチ(SMG) 予備弾倉*2(イングラムMAX*1、MP7空*1) マガジンポーチ(ライフル) 予備弾倉*2(Saiga通常、Saigaスラッグ) グレネードポーチ 破片手榴弾*3 グレネードポーチ 破片手榴弾*2、焼夷手榴弾*1 バックパック(大) 暗視双眼鏡 バックパック内 軍用小型無線機 着用 サバイバルキット バックパック内 エマージェンシーキット バックパック内 ライト 止血キット*4 バックパック内 ロックピック ナイトビジョン 着用 工具セット キャッシュの独立CP内 鎮痛剤*5 迷彩服(市街) 着てる 迷彩服(局地) MREレーション バックパック 爆薬 起爆キット ≪容姿・性格≫ バイクが好きです。 ≪設定≫ 学生時代、バイク趣味が高じて暴走族を結成、日々暴走していたが、 近隣住民からの通報を受けた近隣の私設警備会社と衝突。 あっけなく壊滅することになる。(部活の延長線みたいな組織だったし) このままお縄かと思われたが、 バイク関連の技術 知識から警備会社にスカウトされることになった。 警備会社では輸送と整備を兼任。警備員としての能力は並。 大慈照島に派遣される際は 「バイク乗れないじゃないですかー!ヤダー!」といった感じだったが、 メカニックを兼任できる警備員として(半強制的に)送り込まれることになる。 税金が高いので、バイクは本土に置いてきた。 厄ネタとか無いです。 ■関連NPC 蒲生武弘:大慈照島でのエリア長。 松島沙耶:警備会社の先輩(3歳程度年上)。大慈照島では別エリア担当。 暴走族時代の近衛を叩きのめした人であり、基本的に頭が上がらない相手。 ≪PLより≫ クラスアーツの キャッシュ は面白そうだから取っただけなので、 他に取るもんがあるやろ!というものがあれば言ってください。 アイテムに関しても同様。 消費経験点内訳。戦術3Lv、アタックフォーメーション、SMG2Lv、強靭1Lv。 -- iketomo (2017-07-14 00 12 25) キャパシティアップ、操縦2Lv -- iketomo (2017-07-26 21 29 22) 強靭2Lv、SMG3Lv -- iketomo (2017-09-29 23 58 03) ライフルLv2 -- iketomo (2017-10-26 22 55 58) ライフルLv3、重火器Lv1、プロンプトアクション -- iketomo (2017-11-23 15 02 13) 名前 コメント
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プロローグ●アルティカ・リクロアス *************************** ―――果てしなく続く深い闇――― 「う・・・・此処は・・・・。」 薬品の香り漂う理科準備室で、一匹のジバコイルが目を覚ました。彼の名はアルティカ・リクロアス。某国で、15歳にして天才科学者と呼ばれた男だ。 しかし、人体実験や解剖などの酷い手段も躊躇せず行うため、影ではこう呼ばれる。・・・・「マッドサイエンティスト」と。 ガガッ! 短いノイズ音に、アルティカはハッとして壁上方のスピーカーを見上げた。 『今から君達に、この学園を舞台に10匹になるまで殺し合ってもらう。』 低くも高くもなく、また、感情さえ感じられない声が告げた内容をアルティカが理解するのに、時間はかからなかった。 「なん・・・・だと・・・?」 何故こんなコトになったのか、何故自分が選ばれたのか。そんなことがアルティカに分かるはずもなかった。 しかし、生き残りの10匹にならなければ、自分が死ぬ。その事実を理解したアルティカには、最早恐怖も絶望も感じられなかった。 「ククク・・・・・アハハハハ!!!」 誰も居ない理科準備室にアルティカの狂ったような笑い声が木霊する。 「いいだろう!僕を殺しに来るがいい!全員僕の薬の餌食にしてやる!」 そう宣言すると、アルティカは電子ロックのかかった薬品庫をいとも簡単に開いた。 そして、空のビーカーと薬品数種類をつかむと、手際よく調合し始めた。 地獄のように恐ろしい、この死合を勝ち抜くために・・・。 プロローグ マリア編 色々なポケモンが 倒れていた。 短いノイズ音がした。 『今から君達に、この学園を舞台に10匹になるまで殺し合ってもらう。』 ―スピーカーから流れる声。 一匹のポケモンが、喜んでいた。 夜の理科室、さっきのアルティカが去った後、そのポケモンが現れた。 そして、待ち伏せして、通りかかったポケモンを、骸骨で驚かせ、気絶させた。 うっすらと、月明かりが学園を照らしていた。 そこにあった窓に、一匹の“黒いキルリア”と、一匹のマッスグマがいた。 “黒いキルリア”は、真紅の液体が付いたナイフを取り出した。 気絶していくマッスグマの喉に、ナイフを突きつける。 ナイフを掴んでいる右手に、ゆっくりと力を入れていく。 ゆっくりと、ゆっくりと。 傷から血が出てきたのを合図に、キルリアは、急激に右手に力を入れて、マッスグマの喉を突いた。 首の筋肉が裂けて飛び出る血飛沫。その血は部屋中に飛び散り、 窓、床、扉、キルリアの顔や肌までにも血がとんだ。 傷から溢れる真紅の血。どんどんに冷たくなっていくマッスグマの体。 体の冷たさを 指で触れて感じて、キルリアは快感を感じた。 「あははッあははははははははははははは!!!!!」 ―満月の夜空に、狂った笑い声が響いた 波楼 プロローグ 闇。 闇。 闇。 真っ暗な部屋の中で、一匹のポケモンがおびえていた。 教材室。電気がないと小さい窓から入ってくる月明かり以外は真っ暗闇である。 そしておびえていたポケモンは、ルカリオ。 彼の名は時闇 波楼。 世にも珍しい白いルカリオだった。 ガガッ!! いきなり入った放送のノイズに、思わず飛び上がってしまいそうになる。 『今から君達に、この学園を舞台に10匹になるまで殺し合ってもらう。』 「―――殺・・・す?」 答えは返ってくるわけもなく、ブツンと放送の切れる音がした。 それと同時に、ドンドン、ドタドタという足音と、誰かの笑い声が聞こえた。 ―――殺レ・・・ 殺スンダヨ・・・波楼――― 声が 聞こえた。 ―――そうだ。 行かなくちゃ。 誰かが俺の前に立つ前に――― ドアは開いていた。 そして波楼は、暗く、血にまみれたステージに足を踏み入れるのだった・・・ 気が付くと、見慣れぬ場所に倒れていた。 そして、私は人間になって……いなかった。 冗談はここまでにしておこう。 「え、ちょ・・・此処ってどk・・・ぁイだぁあッ!!」 がンッッ!! 「痛・・・顔ごとぶつけた・・・」 壁にぶち当たったのだろうか。 だけど、そこに見えたのは、闇。 私の体よりも、ずっと暗かった。 ガガッ!… 短いノイズ音がした。 そして、淡々とした声が聞こえた。 『今から君達に、この学園を舞台に10匹になるまで殺し合ってもらう。』 感情の無い、低くも高くも無い声だった。 「…バトロワフラグ?学校か、此処・・・帰らなきゃね…」 今頃私はとぼけた。 だけど、何も起こらない。 暗い闇。私の体よりも、ずっと暗い――…… 其の上、もっと困ったことが起こった。 ―「道・・・どっち??」 道が分からない。 右に行けばいいのか、左に行けばいいのか・・・。 其の時。 「あははッあははははははははははははは!!!!!」 狂気の笑い声。 其の声に、私は嫌気が差したような感じがした。 「うわぁ、ウザ・・・」 そう呟いてみたが、何も起こらなかった。 その傍には、異臭が漂っていた。 血・・・ではない。 ゴミ、だった。 どこまでも深い闇。 それは、出口の分からない迷路。 どうせ分からないくらいなら、ない方がましではなかろうか―――― プロローグ【ココ=ルーン】 * * * 気づけば、闇の中に居た。 心なしか頭が少しクラクラする。……ここはどこだろう。 昨日、ミオに相談されたのは覚えていた。巴巳にも会ったっけ。 ガガッ! リオルのココ=ルーンが暫く冷静に考えていると、短いノイズ音が聞こえた。 『今から君達に、この学園を舞台に10匹になるまで殺し合ってもらう。』 それは感情のない、冷たく恐ろしい声だった。 ココは僅かに眉を顰めただけで、特に何も言わなかった。……否、表面上では反応していないだけ。 心の中では、怒りの炎が燃え滾っていた。 (殺しあう……? そんなこと、やっていいハズがない!!) それは、今まで沢山の命を奪ってきてしまったからこそだった。 命が尊いのは知っている。 命が重いのは知っている。 そして何より、殺しあう為に生まれた命なんてないことを知っている。 (兄上……) ココは心の中で、どこにいるかも分からない兄に小さく祈った。 (兄上。どうかぼくに、力をほんの少しだけでいいので分けてください。そして…… どうか、こんな馬鹿げた場所にはいないでください……) 祈り終わると、まずは自分がどこにいるのかを確認する為に少し周囲を探ることにした。 小学校の屋上にピカチュウがいた……… 祐樹「何か………嫌な気が…」 そこにタイミング良く ~今から君達に、この学園を舞台に十匹になるまで殺し合ってもらう~ 祐樹「……………………」 そして祐樹はこう言った 祐樹「えええええぇぇぇぇぇえええええ!!!!」 祐樹「ま…………まじかよどうしよう………めんどくさいからいいや」 そう言って彼はそこから一歩も動かなったが 「あははっあははははははははは!!!!!!!!」 祐樹「いやあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」 そういって彼は飛び降りた しかも屋上から地上へ 祐樹「ん?………やば」 ドシャ そして祐樹は死んだ………しかし 裏祐樹「アハハハハハハハ!!!!皆殺しダア!!!」 祐樹は校舎へと歩いて行った プロローグ~エンメイ&メイ~ 二人は気づくと教室の中にいたそこで… 『今から君達に、この学園を舞台に10匹になるまで殺し合ってもらう』 そう低いノイズ音がした… エンメイ「どういうことなんだ?」 メイ「…エンメイ、怖いよ…」 恐怖に包まれる、それほど怖い場所… メイ「ねえ、ここからどうするの?」 エンメイ「わからない…だけど誰かいるはずだよ」 誰かいてくれ、それだけでもいい… そして二人は彼らは部屋をでて誰かいるか… だが…その時いきなり笑い声が聞こえた… 「あははッあはははははははははは!!!!!」 エンメイ「誰かいるのか?」 メイ「血…血の匂い…」 この場所で血の匂い?ここは理科室らしい… このドアを開けたら駄目だ…そう思うさなかおそるおそる開けてみた… そこには…血まみれの黒いキルリア…そこにはマッスグマの死体… そこで何があるのだろうか…まだ誰にもわからない… エンメイ「な…なんなんだ、なんでこんな事に…」 メイ「血…血が…」 エンメイ「見るな、相手はまだこっちには気づいてはいない」 しかしその時… マリア「誰なの?そこにいるのは?」 エンメイ「やばい!逃げるぞ!」 ふとメイを見るとメイは足がすくんで立てれない状況だった… メイ「あ…足が…す…すくんで…」 エンメイ「どうする…どうすれば…!」 プロローグ デビット編 「く・・・一体全体何なんだよ!?」 「真っ暗で何も見えないこの学園で何が起こるって言うんだ・・・」 このピカチュウの名は、デビット・フロシア。 いつの間にかこの学園にいた一人でもある。 ガガッ! その時、短いノイズ音が聞こえた。 『今から君達に、この学園を舞台に10匹になるまで殺し合ってもらう。』 デビットは驚いた。 それは人がいるという安心感と、殺し合うという拒否感。 彼は人殺しはしたくない。だが彼には戻らなければいけない理由がある。 そう悩んでいたその時。 「つまり10人になるまで戦えるって事か!そいつぁラッキーだ!」 「だ、誰だ!?」 後ろから声が聞こえた。 「お、その声は・・・お前、デビットだろ?」 「まさかお前・・・ガンナー・ロック!?」 「ああ、そうだぜ!俺様だ!」 出てきたのはガンナー・ロック。 デビットの古い友人である。 「お前もここにいたのか?」 「そうだ、だがそれだけ俺様が楽しめるって事だ!・・・もっともお前と楽しめればそれはそれでいいけどな」 「一緒に行け、って事か?」 「そうなるけどな、ぐはははははは!!」 そういうと、二人は歩き始めた・・・。 ふと扉を見た。 さっきまで閉まっていたのに・・・開いている。 それに、その扉の奥に・・・気配がする。 「きっと気のせいですぅ~」 さっきの「あははッあははははははははははははは!!!!!」っていう学園中の誰もが聞いた声とは違う、とても間延びした声がした。 ここで紹介しておくが、あの黒いキルリアの名前はマリア。本名は「聖風 マリア」らしい。 ・・・でも、勝手に扉が開くなんて、不自然だ。 きっと、誰かがいたんだろう。 マリアは殺人衝動を抑えきれずに、体中が震えていた。 ―殺ル.殺ル.殺リタイ― ―殺シテヤル...絶対ニ... マリアは扉に向かって歩いていった。 プロローグ 冥羅刻皇 十数年前とある建物内で起きた原因不明の爆発により大量の人やポケモンが死んでいった。しかしその中にまだ息は有るものの、命が殆ど消えかかった一匹のフーディンがいた。 彼の名は冥羅刻皇、生まれつき超人的な頭脳を持った天才ポケモンだったが、その頭脳を一度も他人の為に使う事はせず、自分の楽しみである、人やポケモンの命を弄ぶ殺戮ゲームを作りそして実行していく事にだけ使っていった。 しかしそのような悪者でも死は平等に訪れるのだった――――― (フッ・・・・・・どうやら、おれはもう助かりそうに無いか・・・・・・) 自分の終わりを悟ったのか、至極冷静にそう考えていた。 (おれの逝く先は、間違いなく地獄だろうな・・・・・・まあ別に後悔はしていないが・・・・・・) その時瓦礫が自分の所に落下してきたと同時に彼の視界は閉ざされた。 「・・・・・・ん?」 周囲から聞こえる機械音に、刻皇はふと目を覚ました。とにかく頭を振り回し、脳を覚醒させて辺りを見た。やや広い薄暗い部屋に電源の付いたパソコンが二十台程置いてあるところから人間の場所というのは理解できた。 しかし一つだけ解らない事が有るとすれば、なぜ自分は生きていてこの場所に居るのかという事だけだった。 「どういうことだ?おれはあの時死んだはず・・・」 何気なく呟いた後、取り敢えず立ち上がり体を動かしてみて、どうやら自分はまだ生きている事を確認する。 (あの爆発の中、誰かに助けられたのか?) ガガッ! 突然聞こえて来た短いノイズ音に、刻皇は視線を自分の体から音の方に向けた。ふと見るとホワイトボードの上に設置されてあるスピーカーを見つけた。先ほどのノイズ音はそこから聞こえたのだろうという事を確認したと同時に、ここは何処かの学校のパソコンルームだと言う事も把握した。最初はパソコンが二十台近く置いてあった事から何処かの会社のオフィスかとも思ったが、ホワイトボードを発見した時その考えはすぐに消えた。会議室ならともかく、会社のオフィスにホワイトボードが置いてある事なんてまず在り得ないからだ。 そんな考えを余所にスピーカーから淡々とした声が聞こえた。 『今から君達に、この学園を舞台に十匹になるまで殺し合ってもらう。』 「・・・・・・何?」 刻皇が言葉の内容を理解するのに時間は全く掛からなかったが、途端に不機嫌になり始めた。別に命は惜しくないし、自分以外のポケモンを殺すのに躊躇は全く無い、しかし問題なのは先程の声の主である主催者らしき人物の言うままに動かされるのが余りにも癪だという事だけ。はっきり言って自分は他人を利用するのは好きだが、他人に利用されるのは大嫌いな性格なので、結果最終的に導き出した結論は――――― 「取り敢えず・・・・・・あの主催者殺すとするか」 ―――――と、まるで近くのコンビニでおにぎりを買いに行くかの様な口調で言い放った。 ふと窓から外を見てみたが、校舎の周りは高い塀で囲まれているだけで、一見空を飛べる、あるいは地面にもぐれる奴ならいつでも出られる様に見えた。しかし恐らく強固なバリアシステムでも張ってあるのだろう、脱出しようとして失敗したゴミどもが彼方此方で見える。あの様子では自分のテレポートを使っての脱出もおよそ無理だろう。しかし逆を言えばあのバリアシステムが機能しなくなれば、少なくとも主催者の切り札を一つ潰せるという事だ。ニヤリと笑みを浮かべた刻皇は、早速これからの行動方針を決める事にした。 プロローグ・ミライ 『今から君達に、この学園を舞台に10匹になるまで殺し合ってもらう。』 先刻聞こえた放送に、竜崎優華、否、港未来は無関心な様子で、グラウンドに佇んでいた。 「全く・・・ワタシはそんなに暇ではないのだけれど・・・。」 背後から襲い掛かってきたカイリキーをまるで何事もないようにサイコキネシスで絞め殺した。 グラウンドには、様々なポケモンがいる。弱いために、強いポケモンに脅え逃げ惑う者、弱いために、強いポケモンに媚びへつらい護ってもらおうとする者。 「馬鹿みたい・・・・。」 誰も聞いていないため、ミライは1人呟いた。 「この惨劇の中・・・・とても歩いては行けないわね。」 ミライは、悪タイプのポケモンが居ないことを願いつつ、校舎内にテレポートした。 「っと・・・・。」 ミライが着地したところは、どこかの教室のようだ。側にあった机を見ると、掠れてはいたが確かに何者かの名前が書いてあった。 「中等部一年・・・・ダメだわ。読みとれない。」 相当昔の物なのだろうか、名前は読みとることが出来なかった。 この階には誰も居ないようで、ミライは廊下を見回し歩き始めた。 カツン・・・・・カツン・・・・・カツン・・・・・ 「!!」 何者かの足音が聞こえる。ミライ以外の誰かの。 足音はランチルームの中から聞こえた。外に向かって居るようだ。 ガラス窓から姿が見えない辺り、背は低いようだ。 流石のミライも恐怖を感じたらしく、逃げることも考えたが、敵は一匹でも多く潰した方が良い。 サイコキネシスの用意をしたその時。 ガララッ! 引き戸が開く。その瞬間、ミライは相手の姿を見ずにサイコキネシスを放った。 祐樹「ドコダアアアドコダアアア」 半分叫びながら進む祐樹 そしてドアを開けた瞬間 ?「サイコキネシス!!!」 祐樹「ウギャアアアアアア」 ドクシヤアアアアン ←は効果音 しかし 祐樹「甘いンダヨ!!」 祐樹はいきなり何かし始めた わらにんぎょうに わらにんぎょうに わらにんぎょうに ごっすん ごっすん ごすんくぎ~ イーアルサンイーアルサンわんつすりわんつすりいちにぃさーん イーアルサンイーアルサンわんつすりわんつすりいちにぃさーん (中略) 嫌いキライ 大人共(あんああんあんああんあん) なんで綺麗事ばっかりなのさ ホントに苛立ってくる(あんああんあん) お前等全員いなくなれよ 知らないよ そんなゲーム 殺し合いなんてまっぴらごめん お前等とは違うから ボクの日常を簡単に盗まないで ココ「奴は大変なものを盗んでいきました…」 ミオ「……?」 ココ「それは……あなたの日常です!」 ミオ「……はい!」 ~主催者は大変なものを盗んでいきました~ 歌:白雪 水於 演奏:ココ=ルーン 元ネタ:魔理沙は大変なry 「……ハッ。ボクは何を……」 妙な夢から覚めた場所は、暗闇の中でした。 プロローグ~ミオ~ * * * 『今から君達に、この学園を舞台に10匹になるまで殺し合ってもらう。』 夢から覚めた直ぐ後に、その冷たい声は聞こえてきた。 もしかしなくてもさっきの夢と関係があるような気がする。 「まさか予知夢……。ていうか、なんだったんだろうさっきの……」 ♪チャチャチャチャラララーン ミオは 「たいへんなものをぬすまれたひと」のしょうごうを てにいれた! ▼ 「と、とりあえず……ここはどこだろう」 廊下……だろうか。すぐそこに教室がある。 ……何やら騒がしい気がするのは気のせいだろうか。 「甘いンダヨ!!」 否、気のせいではなかった。しかも直ぐそこの教室と来た。 気がつくとミオは、その誰か分からない「それ」に向かって水の波動を放っていた。 (何やってんだろ、ボク……) しかし、ここで止まったら自分が殺されるかもしれない。 ミオは水の波動の「ある効果」を願いつつ、教室に飛び込んだ。 (うわ、ピカチュウかよ…) 飛び込んだ瞬間、自分が水の波動を放った相手を確認する。 よりによって電気タイプのピカチュウだ。シャワーズのミオにとっては天敵である。 ますます水の波動の「効果」を願うしかない。 「クラエ!!」 相手のピカチュウが十万ボルトを放った。――この距離は、かわせない―― とっさにミオは「守る」を使い、十万ボルトを防いだ。 (しくじった――!?) もしもう一度十万ボルトを撃たれたら、助からないかもしれない。 「守る」は連続で使えば使うほどその成功率は下がっていくのだ。……次は失敗するかもしれない。 次は、死ぬかもしれない。 ミオは悔しさのあまり、唇を噛んだ。余計なことに首をつっこまなければこうはならなかった。 後悔と悔しさ、相手のピカチュウに対する怒りが頭の中を走り回る。 もう、どうすればいいか分からなかった。 ……が、しかし。 「ニゲテモムダダ!!」 「……は?」 突然叫んだかと思うと、そのピカチュウは教室を飛び出して廊下を走っていった。 ――そう、「混乱」していた。 助かったんだと改めて自覚すると、全身の力が一気に抜けていくような気がした。心臓の音がやけに煩い。 (…コレが……殺し合い……。ココが毎日のようにやってたのが、これだったんだ…) 「……アナタは誰? 敵なの?」 ゆっくり振り向くと、そこにはサーナイトが立っていた。 「……さあね。いやいやとはいえあんたを助けたんだから、味方かもしれないよ」 今言える、精一杯の皮肉だった。 プロローグ■ミミアン 「あいったぁぁぁぁ…く、暗いです…怖いです…だれかいませんかー?」 小さなミミロルの女の子、ミミアンは真っ暗な場所で目を覚ました。 真っ暗なので前が見えなかったらしく、四角いものにぶつかってこけてしまったらしい。 ここは…?ミミアンは真っ暗な部屋のなかをキョロキョロと見渡す。 目が慣れてきたからか、薄っすらと部屋が見渡せる。 たくさんの本が並ぶ大きな本棚。横にも前にも後ろにも、大きな木のように立っている。 ああ、そうだ、ここは図書室か…。ミミアンは立ち上がる。 と、その途端、 ガガッ!! 短いノイズ音。ミミアンは耳鳴りかな?と耳を押さえてみる。 『今から君達に、この学園を舞台に10匹になるまで殺し合ってもらう。』 何処からか淡々とした声。ミミアンは押さえていた手を離す。 「殺す…?人を…?」 ミミアンの綺麗なマリンブルーの瞳に影がかかっていく。 「殺す……」 ミミアンは催眠術にかかったかのように呟く。 マリンブルーの丸い瞳に明るさが戻ったかと思うと、いきなり立ち上がり、窓のカーテンを開ける。 シャッと軽い音。途端に暗かった図書室に日が差し込む。 眩しい…。暗闇に慣れていたミミアンは目をパチパチとさせる。 運動場にはたくさんのポケモン。燃やされて息絶えるポケモンも、凍らせて生き延びるポケモンもたくさんいた。 「ほんとうに、…やってる…」 ミミアンはぽつんと呟く。太陽の光が目にしみる。 とりあえず、他のみんなのところへいこう。ミミアンは廊下のほうへと重い足取りで歩いていく。 ぺた、ぺた、ぺた… ミミアンの歩く音。 耳をすますと、下の廊下のほうから走る音。 ミミアンはだんだん怖くなってきて、その場にしゃがみこんでしまった。 「ポケモンを殺すなんて…できないよおっ!」 マリンブルーの瞳から、綺麗な水色の涙が零れ落ちる…… ちなみに祐樹は壁にぶつかって元に戻った 祐樹「あいたたたたたたたた」 祐樹「さてどうし………」 皆さん忘れていないだろうか 彼は死んで裏になったのだ しかしうちどころかよくぎりぎり助かった しかし 祐樹「うっ」 傷がひどい上に混乱+ダメージ 祐樹「とにかく保険室に………」 そういって彼は保険室に向かった ガチャ ドアを開けた そこに映った光景を見たマリア。 「グレイシアと・・・バシャーモ?」 メイとエンメイが、うずくまっていた。 「・・・そんな所でなにをしてるんですか?」 殺す気が無くなったマリア。 「こ・・・こ・・・殺さないで・・・」 「いや・・・殺す気無くなったんですけど・・・。あなた達も聞きましたか?あのスピーカーの声」 「はい・・・」 「『10人になるまで』っていってたよな」 「10人になるまで、殺し合いが続くって事かな・・・?」 「・・・生き残りたいなら、殺し合いに参加しなければいけませんよ」 そういうと、緑色の液体が入った瓶を二人に渡し、立ち去ろうとするマリア。 「では、私は・・・」 「ま、待って!」 「・・・え」 「一緒に・・・一緒に行こう」 「・・・仕方がないですね。あなた達、名前は?」 「メイ。で、こっちがエンメイ」 「メイさんに・・・エンメイさん・・・ですか。私はマリアと申します。じゃ、行きましょうか」 「うん!」 メイ・エンメイがマリアと合流した。 刻皇が考え始めたその時。 「あははッあははははははははははははは!!!!!」 と、校舎全体に物凄い大きな笑い声が響き渡った。しかし刻皇は特に驚く事はなく冷静に分析し始めた。 (あいつ正気か?今この状況で大きな声を出したら、どうぞ狙ってくれと言ってるようなものだ。あまりの恐怖にパニックに陥ったか、あるいは殺しが楽しくてしょうがない快楽殺人鬼なのか、いずれにせよあれは使える駒に入らんな) すぐさま考えを切り替えた刻皇は、これからの行動方針を決めるためルールを再確認してみた。とはいうもののルールは『十匹になるまで殺しあう』という極めて単純な物、だが刻皇はそこに妙な不自然さを感じ始めた。もし自分が主催者の立場ならそんな中途半端な危機的感情しか引き出せない程度のルールを作ったりしない、むしろもっと厳しく設定するはずだ。 そう考えた刻皇はかつて自分が作った殺戮ゲームの数々を思い出した。捕まったら即死刑の『リアル鬼ごっこ』、動いた瞬間に蜂の巣にされる『リアルダルマさんが転んだ』等等、その作ったゲームの数は百・・・いや考えた数だけなら数万個は下らないだろう。そして、そのゲームに強制的に参加させたポケモン達が死んでいくのを見て楽しんでいた時代があったのだ。そして今もその殺戮ゲームが実行されているが、唯一の相違点はかつてゲームの主催者をやっていた自分が、このゲームの参加者になっている事である。 しかしその経験のおかげで、今自分はこうしてこのゲームの主催者の心理がある程度分析できる。単純に考えれば自分とあの主催者はいわゆる『同じ穴のムジナ』と言った所だろう、他人の命をゲームの駒のように扱う性格は自分と良く似ているし、多少の親近感も沸く(だからと言って自分を駒扱いした事には、許す気など微塵も無いのだが)、しかしだからこそ、このゲームのルールの緩さには全く理解できない点が多いのだ。 第一に―――――生き残る数が十匹である事 普通の奴から見れば少ないと思うが、自分から見ればこの人数は余りにも多すぎる。それだけの生き残りの枠が有るならば、グループを作る参加者が増えるのは至極当然の事だ。ただその人数が二・三匹程度なら特に問題はない、だが五・六匹も集まれば『他の参加者を殺すよりも、みんなで協力して主催者をやっつけよう』と考える者も少なからず存在するだろう、・・・いや絶対と言っても良い、ポケモンだろうが人間だろうが生き物というのは、一匹でいるよりも大勢でいる方が強気になれる存在だ、もしそんな事になってしまったらゲームが滅茶苦茶になり、主催者にとっては全く面白くない展開になってしまう。それだったら生き残る数を一匹だけにしてしまえば、グループを作りにくくなるし参加者の死亡数も増える等、主催者にとっては良い事尽くしだ。だがリスクを負ってまで十匹にするのは、その十匹で何かするつもりなのだろうか? 第二に―――――禁止エリアが設置されていかないこの学園内はいささか広すぎるという事 もし自分が主催者なら、参加者の数が少なくなっていく、あるいは時間が経てば禁止エリアの様な立ち入り禁止区域を設置していき、行動場所を制限させ参加者同士の遭遇率を高めるような事をするはずだ。しかしその様なルールが無いとなると最初の方は兎も角、時間が経って参加者の数が少なくなれば遭遇率が低くなり、殺し合いが起きる回数が減って観戦している側には余りにもつまらない筈だ。まあその為には禁止エリアに入ると爆発する小型の爆弾のような物を、心臓近くか脳内に埋め込ませるか、それがダメなら見渡しの利く場所でゲームを実行するか、兎に角幾らでも方法は在る筈だ。それともここで無ければならない理由があるとでもいうのだろうか? 第三に―――――制限時間が無いという事 はっきり言って何故これが無いのかが解らない、これは即ち時間無制限と言う事だが自分だったらそんなに長く待てるほど気の長い方ではない、むしろ1ゲームに時間が掛かるようだったら、参加者を全員殺してゲームをとっとと終わりにした方が手っ取り早い、そうならない為にも大抵のゲームには制限時間が付き物だ。例えば『五日以内に十匹の優勝者が決定しなければ学園にミサイルを撃ち込み全員死亡』等と言ってやれば参加者達は死に物狂いで殺し合いを始めるだろう。その様なルールが無いのは、あの主催者には自分達を自由に殺せる術が無いのか、それとも制限時間が付くと何か不都合な点があるのだろうか? いずれにせよ以上の三点から考えられるのは、主催者の考えを自分の物差しだけで計るのは良くないと言う事だけ、しかしどう考えても参加者側が有利なこの状況を利用しない手は無かった。兎に角あの厄介なバリアシステムさえ解除できれば、主導権はほぼこちらの方と言ってもいい、あとは利用できる駒を集めて主催者を殺せば万事解決である。 と、以上の内容をわずか0,1秒でまとめた刻皇は、これからの行動方針を決定した。 「おれが今やるべき事は・・・使える駒の入手と使えない駒の処分、バリアシステムの解除、そして主催者の真の狙いを探る事・・・だな。取り敢えずここのパソコンは使えるかどうか試してみる価値はあるか」 早速パソコンに手を伸ばした刻皇は、物凄い速さでキーボードを叩いていった。色々試してみた結果、このパソコンでは学園外と放送室そしてバリアシステムの中枢へのアクセスは不可能だが、一部を除く校舎内全体のシステムへの侵入は特に労せず成功できたようだ。早速、校舎内の不必要なシステムを削除していき、セキュリティのOSを書き換え警報レベルMAXに設定、これにより校舎内の教室や渡り廊下に高性能センサーがびっしり張り巡らされた。次に素早く警報ブザーの音量をミュートに切り替え、センサーに掛かった者の時間と場所の情報をこの部屋のパソコンに転送されるようにしておいた。 「これで校舎内限定だが、ゴミ共の動きが手に取るように解る様になったな。後はこの場所を離れても良い様に、ここのパソコンと同じ機能の小型レーダーを作っておくか、幸い先程の狂気の笑い声に近づくどころか、恐れているゴミ共が多いおかげで、付近に反応は少ないようだし、駒の選別は後回しでも良いだろう」 すぐさま刻皇はレーダーの作成に取り掛かった。部品の方はここを使っていた生徒の忘れ物だったのだろう、隅っこに落ちてあったポケギアを拾い改造を始めた。 「まあ何にせよ、ゲームというのは今も昔も情報を多く持った者が勝つように出来ているからな。・・・・・・クククク、見てろよ主催者、最後に笑うのはこのおれ冥羅刻皇だ!」 そして冥羅刻皇の殺戮ゲームが開始された。 「クソッ・・・・クソッ・・・・・!!」 アルティカは、理科準備室を抜けて4階の廊下を走っていた。 「何なんだ・・・・さっきの高笑いは・・・!」 アルティカは薬を作り終えた後、理科準備室を抜けた。 その直後、聞いた。ゾッとするような笑い声を。 アルティカは数秒間動けないで居たが、薬を持ってそのまま走り去った。 図工室に駆け込み尖った彫刻等を2本つかむと、アルティカは用心して廊下に出た。 そして足音を立てずに、否、アルティカは浮いているので元々足音はないが、理科室と反対の方向に歩き始めた。 「・・・?」 廊下に何か・・・いや、”誰か”がうずくまっている。 彫刻刀を背に隠し、恐る恐る近づいた。 「オイ。」 声を掛けるとビクッと”誰か”は肩を震わせ、ゆっくりとアルティカの方を向いた。 それは、フリフリのワンピースを着て、リボンをつけた幼いミミロルだった。 涙の溜まったマリンブルーの瞳がじっとアルティカを見つめている。 「敵ならば殺そうと思ったが・・・・ガキか。」 ”殺す”の言葉に反応したのか、ミミロルは怯えた目でアルティカを見た。涙は相変わらず流れている。 「・・・・・やりにくいなぁ・・・・・。オイ、泣くな。」 だが、ミミロルは泣き続けている。 アルティカは、日頃から子供と接することが無い。だから、子供の扱いは知らない。 その為、泣いているミミロルをみてアルティカは段々苛立ってきた。 「・・・・・泣くなッ!!」 「ひっ・・・・。」 ミミロルは、思わず泣くのを止めた。 「お前のようなガキを殺す気は無い。僕は其処まで墜ちちゃあ居ないからね。」 アルティカはそう言い放つと、ミミロルの小さな手に、隠し持っていた彫刻刀を握らせ、立ち去ろうとした。 「・・・あ・・・・待って。」 「・・・何だ。」 「・・・一緒に・・・行こう?」 「・・・・仕方ないな・・・・。」 アルティカが渋々言うと、ぱぁぁっとミミロルは笑顔になった。 「わたしはミミアンだよ~。よろしくね!」 「凄い変わり様だな・・・・。僕は天才科学者のアルティカ・リクロアス。アル様とでも呼ぶがいい。」 「宜しくね!アルティカ!」 「なっ・・・・。」 アルティカの顔が引きつったが、ミミアンは全く気にしなかった。 アルティカは自分が生き残れるか、少し不安になったとか・・・。
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todoリスト系 デスクの上、PCモニタなどにtodoを書いた付箋を貼る ⇒PCモニタだったらPC中は必ず目に入るので忘れにくいかも ⇒ひとつの付箋にひとつのtodoを書くことにすれば、今自分がどれくらいtodoを抱えているかが視覚的にわかるの役立つ。 ⇒付箋を剥がしてクシャっと丸めて捨てるのが快感。 ⇒色ペンを使い分けるのも◎。赤は仕事、青はプライベート、緑は時間の決まったイベントなど。 PCのメモ帳を常に立ち上げておき、そこにtodoを書き込む ⇒アナログにメモるよりも効率的 ⇒間違って×ボタンを押してしまっても「保存しますか?」のポップアップが出るので問題ない。 ⇒周りの目もあんまり気にならない ⇒仕事ひととおり終わって帰る気満々⇒ブラウザやらパワポやらを閉じていく⇒そこに現れるメモ帳!「○○やってねえじゃん、あぶねぇ帰るとこだった・・・」 冷蔵庫にホワイトボードをマグネットではっておき、そこにtodoを書く ⇒意識しなくても台所にいれば目にするので忘れにくい。「あ、そうだ○○やるんだった」という感じで思い出す。 ⇒パパッと書けてパパッと消せるので使いやすい。結果的に細かなこともすぐ書くようになり、ミスが減る。 ⇒「冷蔵庫見りゃ何すればいいかわかるのよ」っていう安心感がいい。自分の決めたtodoどおりに作業するのが快感。 メモにtodoを書き、定位置を決めておく ⇒メモだったら持ち歩けるので、自宅でも外出先でも見ることができる。 ⇒todoを一枚のメモに一元化できるので混乱しにくい。 ⇒外出時は、「財布の一番右のポケット」など定位置をきめることでなくしにくくなる。 todoに取り組むとき、そのtodoに印を書き入れる ⇒「あれ、○○してないじゃん!」と思いついたり、漫画読み始めたりとかしちゃっても、「そうだこれやるんだった」と思いだすことで多動性に対処できる。 ⇒四角で囲むと一目瞭然。 録音する ⇒スマホの録音アプリが重宝する。相手に気づかれないので◎ ⇒いちいち録音したのを聞くのは手間。 リマインダー系 携帯のアラーム機能を使う ⇒週単位でアラーム設定が出来るなら、曜日ごとにアラーム名を「可燃」とか「ペットボトル」とかにしておいて、ゴミ収集車が行ってしまう時間に設定しておく。これで出し忘れることなし! ⇒音をオフにしてバイブのみに設定してポッケに入れておけば、他の人に気づかれずにわかる。 ⇒電車での乗り過ごしとかにも使える ⇒誰かと話してるときにバイブが鳴り出す⇒「話の最中にスマホ取り出せない!けどバイブ鳴ってて話に全く集中できない!」⇒話の内容忘れるということも... 自動送信メールを使う ⇒時間や内容を設定しておいて、自動でメールさせる 外出に必要なものをドアノブにひっかけとく ⇒これはマジでおすすめです。僕はバイトの制服をドアノブに引っかけてます。ドア以外から家の外に出ない限り絶対忘れない。
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キャンプ名: 【施設】 [名前:タイプ:指定特技:レベル/最大レベル:効果] [屋根:常駐:-:1/2:全員の【気力基準値】をプラス[レベル]する。雨漏りしている。] [壁 :常駐:-:1/2: 全員の【気力基準値】をプラス[レベル]する。隙間風が吹く。] [寝床:常駐:-:1/3:全員の【気力基準値】にプラス[レベル×2]する。] [水場:常駐:-:1/1:全員の【気力基準値】をプラス3する。水を汲める川が近くにある。] [倉庫:常駐:-:1/1: [レベル×10]個までのアイテムを保存しておける。出し入れはキャンプでのみ可能。] [食料庫 常駐 - 1/1 全員の【体力基準値】をプラス2する。] ※メモ:【気力基準値】プラス7。【体力基準値】プラス2。10個まで保存可能。(作成時) [○○:支援:《》:●/▲:????。] 名前: 性別: 年齢: クラス:○○/▲▲ 特技:《 》《 》《 》《 》《 》《 》 (↑http //asuwa.mistysky.net/s/table/table-skills.htm) アビリティ:【】【】【】(【】※クラスが1つのときのみ) 気力基準値:3+7=10 体力基準値:3+2=5 気力:10 体力:10 所持限界 5[リュックサック[2]][空3] リュックサック:10{ ジャーキー×[10] [空0] } 右手: 左手: 頭部: 腕部: 胴体: 脚部:
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