約 923,399 件
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/1091.html
さっきから奴が動く気配がない。 静かに白い靄が立ち込めている みはははは…みひひひひひ… やった…! やったミィ!! これで天国の彼女も報われるはずだミィ。 ついに敵をとったミィ!! 緊張状態から解放されて手の力が抜ける カツンッ―――… 僕の手の平から何かが零れ落ちた 氷の…ジュエル……? 「「ィギュッ!」」 靄の中から悲鳴が聞こえたかと思うと、ゴトンッと音がして、すぐに血の噴水が沸き起こった 次第に靄が晴れていく そこにいたのはコナン一話のように首を切られ、血を吹き出す4匹のタブンネ。 そして、ガブリアス…!? 右肩が凍り付いているけれど、まだ生きていたのかミィ! 「な、なんでお前が生きてるミィ!? 死んだはずだミィ!」 「悲しい事にこういう時に“生意気”に生まれたことに感謝するガブ。それに…」 奴は僕に詰め寄って、足下に転がっていた氷のジュエルを踏み潰す 「あ、ああ…」 「何を気にしてるガブ。不器用の癖に」 不器用…? 僕がかミィ? 「ろくに道具も使えないなんて可哀想な存在チル」 「待つミィ! 僕はマミィに再生力だって小さい頃から言われてたミィ!だから再生力だミィ!!」 「それはそうですよ。不器用なんて野生では役に立たないクズ特性を隠すのは当たり前ですから」 「全国のミミロップファンの皆様ごめんなさいッス」 不器用、不器用、不器用… 「惜しかったガブな~。ジュエル冷ビなら倒せてた“かも”しれないガブ」 「特性に踊らされた憐れな奴リューね」 「お前が言うと説得力があr…」 「あぁん? やんのかリュー…」 「カイリュー!レベルの暴力はやめるクリ。Lv.89の電気鼠と同じクリ!」 負けた、負けた、負けた…たった1つの誤算で…! 「……死ねガブ」 奴のヒレが僕の腹に食い込んだ 喉に酸っぱいものが込み上げてくる ゲホッ!ガハッ!! おぇぇ…… 僕は堪らず胃酸をぶちまけたミィ… 「ちょっと…休むガブ…」 「おぅ!しっかり休むッスよ。後は任せろッス」 「仕方ないチル。ちゃんと休めるようにレクイエムを謳ってやるチル」 チラリと奴等を見やる 今は奴の介抱で手一杯みたいだミィ…しめた! 僕はダッシュで壁の穴へと走り出す これは、いつかまた奴に復讐出来るように…復讐するための撤退だミィ 「あっ!逃げだサザ!!」 「…サザンドラ 追うな。放っておきましょう、面白いものが見れるかもしれません」 「でも、あいつは…」 「黙れボーマンダ。私が追うなと言っているのです。…わかるでしょう?」 奴等、追ってこないミィ…? 僕はスタジアムを飛び降りて、出口に向かって一目散に走り出した 途中彼女の遺体が目に入ったが、そんな彼女を運び出す余裕なんてない …ゴメンミィ。 君を救えなかったミィ 一緒に生きたかった。子供をつくって、家族仲良く暮らして… 出来るのならもう一度君の声を聞きたいミィ… 「置いていかないで…ミィ…」 ふっ…、ついに幻聴まで聞こえるミィ 彼女は死んだ。もういないミィ… 「私も…連れてってほしい…ミィ」 また幻聴。 彼女の未練を捨てきれないだかr……えっ!? 僕は思わず目を見張る ゆっくりと彼女の体が持ち上がって…彼女が蘇ったミィ… 彼女の遺体がゆっくりと起き上がる それは心臓を潰されて、首の骨が折れて、腕もひん曲がっていて… 悪い夢でも見ている気分だミィ…。僕は思わず頬をつねった …やっぱり痛い、夢じゃないミィ 「一体何がなんだかわからないミィ…。君はあの時に死んだはずだミィ」 タブンネの生命力と言えど、瀕死状態からの蘇生は不可能だミィ… 彼女は表情を変えない、口も開かないが、声が聞こえた テレパシーかミィ…? 「…私は確かに死んだふ…ミィ。でも、やり残したことがあって戻ってきたミィ」 やり残したこと…――? それがなんだか僕にはわからないミィ 「やり残したこと、それはなんだミィ…?」 暫くの間。 彼女が答えた 「…貴方と一緒になりたいミィ」 「一緒に暮らすって意味かミィ? だったら早く逃げるミィよ!」 僕は彼女の手をひいて走り出す しかし彼女の体はその場に繋ぎ止められたかのように動かない ブチリッと彼女の腕が千切れた。腕から滴る血が足元を濡らす 「…私はもう死んだ存在ミィ。ここから逃げて貴方と暮らすのは無理だ…ミィ」 「じゃあどうやって一緒になるんだミィ! どうしろというんだミィッ!!」 彼女のはっきりしない態度に苛々して怒鳴り散らす 「…私を食べてミィ。それで貴方と一緒になるミィ」 一瞬、頭が真っ白になる 彼女は何を言っているミィ…? 「貴方に私を食べて欲しいミィ。ここでドラゴン共に食われるより幸s…」 「ふざけるなミィ! そんなこと出来るわけないミィッ!!」 「…それは残念ふりゃ」 嫌に頭に残る声。 ここに来て何度も何度も僕を苛つかせた…――!? 「…だったら、コレはボクが食べてあげるふりゃ。別に問題ないふりゃね?」 「変な顔してるふりゃー。ボクが生きてたのが不思議ふりゃか?」 もう訳がわからないミィ さっきから死んだ筈の彼女や奴が生き返って… そうだ!彼女が危ないミィ!! こんな奴の近くにいたら危険だ、早くここから離れさせないと――― 「早く逃げるミィ!」 僕は彼女を抱き抱えようと近づいた 彼女に触れる瞬間、ヒョイっと彼女の体が宙に浮いた 「…簡単には返してあげないふりゃ」 僕は目を見張ったミィ 彼女の背中に、奴の尻尾が深々と突き刺さっていた 奴が尻尾を動かすと、彼女の体も一緒に動く 彼女は生き返ったのじゃなくて、操られていたのかミィ…! だったら、さっきの彼女は…? 「これは…どういうことだミィ…?」 「ようやく気付いたふりゃか? タネ明かしすると…」 “ただの声マネだミィ。…まさか騙されてくれるとは思わなかった…ミィ” 「サザンからパ○ットマペット教わっといて良かったふりゃ」 “愛する私とボクの声の違いすらわからないなんて、悲しいふりゃねー…ミィ” 「どんな生き物だろうと極限状態だと狂うのですから仕方ない気もしますが…」 「それでもヒアリングポケモンの名が泣くチル。ハミングポケモンの私を見習えチル」 「…お前が歌うのは滅びの歌オンリーだろ」 「あ゙? マンダ、後で覚えてろよチル」 「さよなら、マンダ。今まで楽しかったクリ…」 「お前のことは忘れないリューッ!」 「…せめて誰でもいいから私の味方になってくれ」 「嫌ッス」 「………。」 嘘だったミィ…? 僕が聞いたものは全部… ミヒヒ…そうだミィ。彼女が自分を食べてなんて言う筈がないミィ! あのまま奴は僕を口車に乗せて、彼女を食べさせるつもりだったんだミィ… そんなことは誰にもさせない。彼女は綺麗なまま、埋葬してあげるミィ 「耳が美味しそうふりゃ」 ミッ…? 奴が彼女の耳をくわえて引っ張ろうとする 彼女の耳はミチミチと悲鳴をあげて、体から離れようとしているミィ―――! 「やめるミィ!」 「…どうしたふりゃ。食べる気になったふりゃ?」 「違うミィ! 彼女をボクに返せミィッ!!」 「君が食べたいなら返してあげるふりゃ」 「ふざけるなミィ!そんなこと出来るわけが…」 「君がこの子を諦めるか、それとも君がこの子を食べるのか。2つに1つふりゃ」 「卑怯だミィ…」 「…ボクは君がしたことをそっくりそのままやり返してるだけふりゃ。余分な選択肢は与えないふりゃ」 「早く決めないと…こうしちゃうふりゃ!」 奴は彼女の耳をくわえて、横目でチラリと僕を見る ニヤッと笑ったかと思うと、奴が首を捻り、彼女の耳を千切った それを咀嚼して、呑み込んで…―― 「…あーあ、きっとこの子もボクなんかに食べられるより、君に食べられる方がいいふりゃ。ほーんと罪深い雄ふりゃね」 そう言って奴は、もう片方の耳にも口を近づけた 僕の目の前でバラバラにされていく彼女…。僕は…どうしたらいいミィ?… 僕は…僕は、僕は――ッ “私を…食べてミィ!” “貴方の体の一部となって永遠に生き続けるミィッ!!” また彼女の声。 もう偽りか否かなんてわからない。どうでもいいミィ… 「返せミィ…」 「やっと食べてくれるふりゃか?」 「食べるミィ…。彼女は僕の中で僕と一緒になるミィ。だから…」 これで彼女は奴に傷つけられることはないミィ… 僕が責任もって、彼女の全てを戴くミィ。 きっと僕も彼女も幸せだミィ 「りゃ…、ただ返すのも面白くないふりゃ。そうふりゃ!」 「“フライゴン様。この生きている価値も無い醜い僕に、食べ物を恵んでくださる御心遣いに感謝いたしますふりゃ。僕は敗北者…負け豚ふりゃ。ブヒィ!!”って言えたら返してあげるふりゃ”」 「俺の台詞をパクるなガブぅ!」 「一度、言ってみたかっただけふりゃ。…どうするふりゃ?」 「最後のタブンネのプライドが折られる瞬間、なかなか楽しそうじゃないですか…」 「折角最後の一匹なんだし、皆でやるッスよ」 「これこそ、まさに種族値の暴力だリュー」 「そんな隅っこでいじけてないで、ヒキ…マンダも早く来いガブ」 「……どうせ皆俺のこと嫌いなんだろ、裏では悪口言ってるに決まってる」ブツブツ… 「完全にヒキコモルーに戻ってるチル。アレに何を言っても無駄チル」 ぞろぞろと1匹を除いて奴等が集まってきて僕を取り囲む 「早く言えふりゃ。とっととボクに屈するふりゃ」 なんで、なんでボクがこんな奴等に二度も服従しなくちゃならないミィ? 「言えば楽になるサザ。無様な生きざま晒せサザ」 嫌だ…嫌だミィ。 僕はこんな存在じゃ… 「何を躊躇ってるガブ? 一度俺様に服従した身が、なにを今更ガブ」 …そうだ、あの時みたいに生き残る為には従った方が… 「そうです。弱者が強者には従うのは理なのですよ」 僕は…何の為に、必死に抵抗してきたミィ…? 「フ、フライゴン様…。この生きている価値も無い醜い僕に、食べ物を恵んでくださる御心遣いに…感謝いたしますミィ。僕は敗北者…負け豚ミィ。ブヒィィィッ!!」 …そうだ。これでいいんだミィ もう僕に失うモノはないミィ 「はい、ざーんねーんふりゃー。ふりゃが抜けてるふりゃ。 チルにパスするふりゃ」 「ミィィッ!?」 「“チルタリス様。この生きている価値も無い醜い豚に、食べ物を恵んでくださる御心遣いに感謝いたしますチル。僕は敗北者…負け豚チル。ブヒィ!!”と言えチル」 もう2匹に頭下げたんだミィ。 今更増えたところで、変わりはないミィ… 「チルタリス様。この生きている価値も無い醜い僕に、食べ物を恵んでくださる御心遣いに感謝いたしますチル…ミィ。僕は敗北者…負け豚チル…ブヒィィィッ!!」 「お前がチルとかキモいチル。だから駄目チル。…次、サザンにパス」 「ミガァァァッ!ミビィィッ!!」 …プライドってなんだミィ? 理性ってなんだミィ…? 「次はオラだクリ!」 なんだか頭がボーっとするミィ 「俺っちにも早く回すッス」 なんかどうでもいいミィ… 「…皆楽しそうだな。グスッ…俺なんか…」 なんだっていいミィ… 「あぐあぐ…この♀はなかなかうまいサザ」 あれ…? 「サザン!つまみ食いは駄目リュー!?」 目の前のピンクの塊…あれは何なんだろうミィ… 「あーあ、半分無くなっちゃったふりゃ」 「…さて、最後は私ですか。そうですね…、今貴方の目の前にあるゴミを全て食べなさい。残しては駄目ですよ」 「…だってよ、虫」 「ふりゃん。後でグドラにチクってやるふりゃ、覚えてるふりゃ」 僕は目の前に投げ捨てられた肉にかぶりつく それが強者の命令だからか、僕は従うだけだミィ… 破れた腹に頭を突っ込み、内臓を食らう 口の中に生臭い臭いが広がる、鉄の味しかしない生肉を口の中に詰め込んでいく 骨についた肉もこそげおとして、真っ白になった骨をしゃぶる 「嗚呼…食べたかったサザ」 「嗚呼、皆の輪に入りたい。けど…」 「リュー…。タブンネってこんなおぞましかったリュー?」 「ゾンビッスね。バイオハザードッス」 「共食いとは堕ちたもんだクリ」 …顔の肉も舐めまわすように食べ、ブルーの目に口を添えて噛み付く 奴等の談笑の中で、自分が咀嚼する音がやたらと大きく聞こえるミィ 「おぇ…、ミップゥ…ゲボボッ…」 「きたねぇガブ」 頭蓋骨を放り投げると、カランカランと骨の音が響く 張った下っ腹が苦しいミィ。でも、終わったミィ… 「…コイツはどうするリュー?」 「どうしましょうか?」 「もう、要らないッスね。処分処分っと…」 「それはダメふりゃ。…言ったはずふりゃ。死んだ方がマシな苦しみを与えてから地獄に送るふりゃ」 「随分と激しいクリね」 「僕の羽に風穴開けた罪は重いふりゃ。これじゃ、お婿にいけないふりゃ」 「では―――…」 ガチャンガチャン…と奴等が鉄板や金網、その他の道具を片付けている その中には同族の死体も見えるけど、怒りとか悲しみとかが全然沸き上がってこないミィ… 「な、何か私に手伝えることはないか?」 「ボーちゃんは1匹で準備してくれてたふりゃ。今は要らないから、休んでてほしいふりゃ」 「要ら…な……?」 「ちょっとマンダ、そこにいられても邪魔ッス。俺っちに任せて休んでろッス」 「さて、だいたい片付けたリュー。後はこのゴ…金属と死骸をまとめて攻撃して消せば終わりリュー」 「私がやるっ!やらせてください…」 「さっきはチャッカマンダだなんて馬鹿にして悪かったチル。そこまで傷付くとは思ってなかったチル」 「ここは僕に任せるリュー!」 「破壊光線リューッ!!」 カイリューの雄叫びと共に熱線が発せられて、仲間の亡骸は鉄屑と共に光の中に消えていった 650匹以上いたタブンネは、たった今1匹になったのだ 僕はその事実だけ理解すると、ゴロリと横になって目を閉じた そう、僕はどんな形であれ、選ばれた生き残りの1匹―― 一等賞 ――なのだ…と ・ ・ ・ ・ ・ ・ やっと私の内の感情が治まってくれました もっとも、見知らぬタブンネを殺した位では根本的な解決にはならないでしょうが… 私は生まれて間もないうちに捨てられ、親から何も教わることなく厳しい世界に放り込まれた 共に生まれた兄弟は弱肉強食の世界で淘汰され、唯一私だけが生き残ったのです この世界から不幸を押し付けられ続けた私が幸せを感じるにはどうしたらよいか 答えは簡単。その逆をすればよい 最高の不幸―― 完全に信頼している者を裏切り、絶望の表情のまま潰す。――を与えてやればいい 「そろそろ帰るクリ」 「疲れたサザ。腹へったサザ…」 「さっき食べたばっかリュー」 今はその為の家族ごっこ、謂わば果実が赤く色付くのを待っているだけだ ただ、たまに青いままの果実をむしりとって、踏み潰したくなる衝動に駆られる だから、そんな時はタブンネを殺して、その衝動を静めるようにしている 「グスッ…どうせ俺なんて…ぐぇっ!!」 「住処までおぶっていくふりゃ。早く帰るふりゃ!」 「お前は、自分で飛べるだろうがっ!? 重いから早く降りろ!」 「だーれかさんのせいで、翼が痛くて飛べないふりゃー。責任とるふりゃー」 「ぐ…、貴様…」 …タブンネと言えば、あの幼女も家族について語っていたような 確かに、この中の誰かを失ったら悲しいでしょう それが、自分が手を下せなかったからか、好きだったからかはわかりませんが でもね、私は… 「マンダ、私も乗せてけチル」 「なんでお前ま…でぇ!?」 「なかなかの乗り心地サザ。さぁ、マンダ飛べサザ!!」 「ちょっと狭いッス。サザン、詰めてくれッス」 「重い重い重い重いっ!」 「マンダにドラゴンダイブリュー!」 「ぎゃぁぁぁっ!デブ、お前はやめろぉ!!」 「オラもオラも!」 「さぁ!俺様の席を開けるガブ!!」 「お前ら肌触り悪いから来るなチル。もふもふは正義チル!」 「ちゃんとそのサンドバック用のタブンネは持って帰ってくるッスよ!?」 「お前らなんか大嫌いガブ」 「同じくクリ」 「さ、グドラも早く乗るふりゃ!」 「はいはい、今行きますよ…」 今の家族、嫌いじゃないのです End おまけ 主人公ンネ ♂ ゆうかん(A↑S↓) ぶきよう すてみタックル/れいとうビーム/シンプルビーム/リフレクター⇒サイコキネシス ヒロインネ ♀ おっとり(C↑B↓) いやしのこころ いやしのはどう/しんぴのまもり/トリックルーム/ひかりのかべ カイリュー ♂ まじめ (変化なし) せいしんりょく はかこうせん/しんそく/だいもんじ/なげつける キングドラ ♂ れいせい (C↑S↓) スナイパー ハイドロポンプ/りゅうのはどう/れいとうビーム/オクタンほう フライゴン ♂ むじゃき (S↑D↓) ふゆう りゅうのいぶき/じわれ/とんぼがえり/かみくだく チルタリス ♀ ずぶとい (B↑A↓) ノーてんき ドラゴンダイブ/ついばむ/ほろびのうた/コットンガード⇒かえんほうしゃ ボーマンダ ♂ すなお (変化なし) じしんかじょう りゅうせいぐん/そらをとぶ/だいもんじ/まるくなる(性格が) ガブリアス ♂ なまいき (D↑S↓) すながくれ ドラゴンダイブ/ダブルチョップ/すなあらし/みがわり オノノクス ♂ ようき (S↑C↓) とうそうしん ドラゴンテール/きりさく/りゅうのまい/ハサミギロチン クリムガン ♂ ひかえめ (C↑A↓) さめはだ ドラゴンクロー/ふいうち/ねむる/ねごと サザンドラ ♀ わんぱく (B↑C↓) ふゆう りゅうのはどう/かみくだく/かえんほうしゃ/トライアタック さぁ、これでLet's ドラゴン統一! 「最後のタブンネの行く末はきっと大晦日リュー!」 「辰年はまだ5ヶ月もあるガブ」 「辰年は…まだまだ終わらないふりゃ!!」 グドラの持論がおれとまったくおなじでくさはえた -- (名無しさん) 2018-06-26 18 28 03 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/playstationhome/pages/636.html
あ / か / さ / た / な / は / ま / や / ら / わ 英字 / 数字 / ラウンジ別 / メーカー別 / 一覧 サバイバルボンバー 種別 ミニゲーム 順番待ち ×非対応 同時起動 ○対応 プレイ人数 最大8人(マルチプレイ) 概要 設置場所 リワードアイテム よくある質問 攻略操作 ルール 攻略法 注意事項 概要 最大8人まで同時プレーできるボンバーマンをベースにしたゲーム。 設置場所 ボンバードーム リワードアイテム 名称 入手のヒント ボンバーパネル【ボムアップ】 ボンバー初段(1万点) ボンバーパネル【ファイアーアップ】 ボンバー四段(4万点) ボンバーパネル【スピードアップ】 ボンバー八段(8万点) ボンバーパネル【リモコン】 ボンバー名人(10万点) よくある質問 攻略 操作 ルール ゲームスタート時に爆弾の位置と3つの鍵の位置が表示される。 スタートしたら鍵を回収し、爆風が届かない場所へ逃げる。(本家同様爆弾の場所は通れない。また、ゲーム開始時に爆弾の場所にいた場合は弾き飛ばされて中央へ移動する。) 画面上の導火線がなくなると3秒のカウントダウン後に爆弾が爆発。爆風は上下左右5マスに及ぶ。爆風に当たるとライフを1つ失う。 鍵を1つでも取っていれば得点を獲得。(基本得点を獲得人数で山分け。)全員合わせてA、B、Cの鍵が取れていればクリアとなり次のレベルへ。1つでも誰も取っていない鍵があれば全員のライフが1つ失われ、一つ下の5の倍数のレベルまで戻される。 レベルが上がるにつれ爆弾の個数が多くなったり着火までのタイムが短くなる。その分得点も多く加算される。また、レベル30を超えると新規参戦不可・3つ鍵が集まらなくてもレベルが下がらないサバイバルモードへ突入する。 初期ライフは2つで1万、2万、4万、8万…と2のn乗万点ごとに1つ加算。また、「ボンバーマン着ぐるみ」や「高橋名人の漢字Tシャツ」を着用していれば、初期ライフは3つになる。ライフをすべて失った時点で終了となり段位が確定する。 規定段位達成でリワード。 攻略法 しっかりと鍵と爆風が来ない場所を見て確認し、ルートを練る事。 無茶して取りに行くよりは爆発が近くなったらちゃんと避難すること。分からなくなったらブロック間のパネルに行くこと。(被爆率が半分になる。) 序盤は全鍵狙いで。きつくなったら1つか2つを目安に。 後半は他のプレイヤーが狙う鍵を予測して誰も取らなさそうな鍵を練ること。1つでも不足すれば全員のライフが減るのでONE FOR ALL、ALL FOR ONEの精神で。得点も稼げるので一石二鳥。 同様に後半はライフを捨てて取りに行くか、諦めて逃げるかの判断が重要。全て集まりそうなら取れるのだけを取って逃げる。集まりそうもなかったら身を賭して取りに行こう。 以上のことを守れば途中のレベルから始めても10万超え可能。(筆者はレベル12~32で11万を記録。) 注意事項 コメント欄 ※掲載情報に関するコメントはこちらへどうぞ(スパム防止のため、URLの投稿は禁止しています)。 ※Wiki編集方法が分からない方は、こちらか情報提供板へ情報をお寄せください。文章体で書き込んで頂けると、Wikiへの反映もはやくなるかと思います。 ※攻略等の質問は質問掲示板へどうぞ。 名前 コメント すべてのコメントを見る リワード漁りにすかいくりーなーやってたらコツはわかった 中央から消していけばあとはなんとかなるね あと下手に動くと予測弾道に入るから所々止まるなりして弾道を変えさせるしかない 一応それでレベル2は通った 3はわからん -- (名無しさん) 2014-10-18 17 58 32 □ボタンでアクセル加速出来ませんR2ボタンだけ対応してます -- (名無しさん) 2014-07-14 12 25 18 クエストが「悪魔降臨」から進みません。 -- (匿名希望) 2014-07-02 19 01 58 少し訂正します。前日のボーナス、土日0の付く日が貰える条件20から25秒以内は確定ですが、当日のボーナスがもう一度貰える事に何か条件が有るようです。 -- (MLG42822) 2014-06-16 00 06 20 0時過ぎてまだ「0の付く日のキャンペーン」のテロップの流れている内にボーナスを貰うとすこやかアンプル小が貰える。テロップ更新時間は、0時から20~25秒後の間。11日に確認しました。すぐにはその日のボーナスは支給済みになり貰えませんが、後で行くともう一度その日のボーナスを貰えます。これは余談。 -- (MLG42822) 2014-06-11 00 09 54
https://w.atwiki.jp/zombie_survival/
ゾンビサバイバル@Wikiへようこそ このサイトはEarl(@collbrande)によるゾンビサバイバルの非公式なまとめです。 内容がGMである重信康さんの認識とはずれている可能性もありますので、ご注意ください。 判断に迷った際の指針という感じに使っていただけると嬉しいです。 また、このサイトの情報は多くのネタバレを含みます。 注意をして必要な情報のみを選択して調べると良いでしょう。
https://w.atwiki.jp/frontmission5/pages/1222.html
名称 サイズ 効果 カーゴ 入手 コンテナ コンテナ(敵) 緊急脱出用コード Small フロア移動すると脱出できます F*8 / F*9 / F*0 F*8 / F*9 / F*0 RP +1 Small RPが1増えます F01~F50 F10 / F20 / F30 / F40~ RP +3 Small RPが3増えます F21~F29 / F31~F39 / F41~F49 F10 / F20 / F30 / F40 / F60 / F70 / F80 / F90 RP +5 Small RPが5増えます F41 F60 / F70 / F80 / F90 カーゴ容量 +1 Small カーゴ容量が1増えます F11~F29 / F31~F70 F10 / F20 / F30 / F40 / F60 / F70 / F80 / F90 ジョブ経験値+ Small 入手経験値が増加します(効果:小)*同種の効果は重複しません ◯ F41 ジョブ経験値++ Small 入手経験値が増加します(効果:中)*同種の効果は重複しません ◯ F61~F70 ジョブ経験値+++ Small 入手経験値が増加します(効果:大)*同種の効果は重複しません ◯ F81~F90 パイロット経験値+ Small 入手経験値が増加します(効果:小)*同種の効果は重複しません ◯ F31~F40 / F42~F50 パイロット経験値++ Small 入手経験値が増加します(効果:中)*同種の効果は重複しません ◯ パイロット経験値+++ Small 入手経験値が増加します(効果:大)*同種の効果は重複しません ◯ F71~F80 スキル発動率+ Small スキル発動率が増加します(効果:小)*同種の効果は重複しません ◯ F11~F19 / F21 / F24~F26 / F29 / F41~F50 スキル発動率++ Small スキル発動率が増加します(効果:中)*同種の効果は重複しません ◯ F51~F60 スキル発動率+++ Small スキル発動率が増加します(効果:大)*同種の効果は重複しません ◯ F71~F80 武器攻撃力+ Small 武器攻撃力が増加します(効果:小)*同種の効果は重複しません ◯ F31~F39 / F41~F49 武器攻撃力++ Small 武器攻撃力が増加します(効果:中)*同種の効果は重複しません ◯ F51~F60 武器攻撃力+++ Small 武器攻撃力が増加します(効果:大)*同種の効果は重複しません ◯ F81~ 武器命中率+ Small 武器命中率が増加します(効果:小)*同種の効果は重複しません ◯ F21~F30 武器命中率++ Small 武器命中率が増加します(効果:中)*同種の効果は重複しません ◯ 武器命中率+++ Small 武器命中率が増加します(効果:大)*同種の効果は重複しません ◯ F81~F90 回避率+ Small 回避率が増加します(効果:小)*同種の効果は重複しません ◯ F01~F10 / F21~F30 / F41~F50 回避率++ Small 回避率が増加します(効果:中)*同種の効果は重複しません ◯ F61~F70 回避率+++ Small 回避率が増加します(効果:大)*同種の効果は重複しません ◯ F91~ 防御力+ Small 防御力が増加します(効果:小)*同種の効果は重複しません ◯ F22~F23 / F27~F28 / F31~F40 防御力++ Small 防御力が増加します(効果:中)*同種の効果は重複しません ◯ F51~F60 防御力+++ Small 防御力が増加します(効果:大)*同種の効果は重複しません ◯ F71~F80 貫通属性付加 Small 貫通属性を付加します ◯ F31~F40 / F53~F54 / F57 / F60 / F65~F66 / F71 / F75 / F80~F81 衝撃属性付加 Small 衝撃属性を付加します ◯ F41 / F56 / F58 / F64 / F69 / F72~F74 / F77~F78 炎熱属性付加 Small 炎熱属性を付加します ◯ F21~F30 / F51~F52 / F55 / F59 / F61~F63 / F67~F68 / F70 / F76 / F79 / F82~ 迷彩#65 Small 迷彩パターン#65パーティーを入手します F10 迷彩#78 Small 迷彩パターン#78タータンチェックを入手します F11~F19 迷彩#79 Small 迷彩パターン#79バブルAを入手します F20 迷彩#80 Small 迷彩パターン#80バブルBを入手します F21~F29 迷彩#86 Small 迷彩パターン#86ウッドを入手します F30 迷彩#87 Small 迷彩パターン#87ニュースペーパーを入手します F31~F39 迷彩#81 Small 迷彩パターン#81ウォーターメロンを入手します F40 迷彩#84 Small 迷彩パターン#84チェリーを入手します F41~F49 迷彩#89 Small 迷彩パターン#89スターを入手します F50
https://w.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/140.html
「レンジャー連邦のモットーは!」 「1にソックス!」 「2にメガネ!」 「「3,4がなくって」」 「5に女装ぶあ!?」 すぱーん! 猫士・じにあの巨大ハリセンが炸裂する。 「全部違いますっ!! ていうか華一郎さん、あなたは復讐とか言ってたんじゃないんですか!?」 「ネタになればよかろうなのだよ、文族にとってはな。表面上の変化なぞさしたる問題では、ない!!(かっ!!)」 これがほんとに法官1級を取った人かしら…と、じにあは頭を抱えた。ちなみにハリセンはどこへともなくしまわれている。 今日は仮想飛行士と猫士の訓練日。大気中に舞う砂の粒が見えるほど、よく晴れた早朝から、藩都の国立大学グラウンドの上でみんな一列に並んで、目の前にあるハテナボックスの中に手をつっこみ、順番に一枚ずつ紙を引いていく。 「惜しいっ!」 「愛佳ちゃん、よろしくね」 愛佳、マーブルペア。 「浅葱殿、よろしくでござる!」 「ひゃー、フェ猫さんとかー…パイロットコンビですね、がんばりましょう!」 浅葱空、ビッテンフェ猫ペア。 「♪」 「おっ、ジョニ子ちゃんか。よろしくな!」 ジョニ子、華一郎ペア。 「護民官ペア、か…」 「いっちょやりますか!」 虹ノ、楠瀬ペア。 「わーい山下さんとだー」 「蝶子さん、がんばりましょうね」 蝶子、山下ペア。 「よろしく」 「こちらこそ」 ドラン、じにあペア。 「おお、夜星くんとかあ」 「よろしくだにゃん!」 小奴、夜星ペア。 「よーし、負けないぞ…!」 「…」 双樹、ヒスイペア。 「よろしくね!」 「ああ」 サク、マキアートペア。 「わあ…よろしくね」 「ふにゃ」 ミサゴ、にゃふにゃふペア。 「今日一日、よろしくお願いします」 「あ、こちらこそ!」 アスカロン、豊国ペア。 「よろしく、ハニーくん!」 「よろしくね、青海さん」 青海、ハニーペア。 「これで全員揃いましたね」 抽選の結果審判役として選び出されたのは、マグノリア女史であった。ちなみにこの抽選、実際に紙でクジを作って引いたものなので、作意はない。藩国一のおだやかな気性である彼女が選ばれたのはまさに天の配剤といえよう。 厳正なクジの結果、それぞれペア同士に分かれた総勢24名は、アイドレスフル着用の格好で並びながら、朝礼の時に校長が立つような台に登っていったマグノリアの前に、整然と気をつけをした。 マグノリアは審判役が読むことになっていた紙を広げ、マイクの高さを律儀に調節し、それから、記念すべき第一声を、こう発した。 「…それではこれより第一回、レンジャー訓練サバイバルレースを開催いたします」 * * * 12組24名で開催されるこの大会仕立ての訓練の内容は、こうだ。 ここ、レンジャー連邦国立大学第一グラウンドからスタートして、まずはトラックを一周。体が暖まったところでにゃーロードを北上、港に用意された第一関門を突破し、そこから右に曲がって東都へと。そこで更に用意された第二関門、そしてそこから途中の補給ポイントを通過し、西都の第三関門と突破して、最後にここまで戻ってくる。 企画者曰く、 「何をするにもこれらみーんな必要よ!」 とのことで、知力、体力、時の運が要求されるものとなっているらしい。 実際のゲーム処理で言えば、こうだ。着用アイドレスの性能に対し、課題との評価値の差をダイス判定にかけてかかった時間の度合いを決める、どたばたレース。ある程度の有利不利は発生するが、どの組が勝つかわからない、スリリングな展開である。 「へっ、双樹くん、俺が勝ったら次の小説ではバニーボーイにしてやるぜ!」 「城さんこそ、負けたらさらに着せ替えですからね!」 火花を散らす文族2人。ちなみに城華一郎は双樹真の手になるわんわん帝國になし藩国復興小説によって、ガーター着用の格好で出演させられている。因縁の、対決であった。 「青海さん、ハニー様にちょっとでもイカだのタコだのソックスだのやらせたらただじゃおきませんからね!」 「ふふふ…猫士のソックス、イイ!!」 綺麗な白い肌と日傘を差した、可愛らしい小さな女の子の猫士・愛佳は、王猫である美形にゃんにゃん、ハニーくんを、玉の輿で狙っている。 そして藩国唯一のサイボーグ歩兵として、また文士として名を馳せる青海は、その裏の顔を「ゲーム上 何の意味も ありませんが」ことGNA藩国である超国家組織イカナマニアの擁立者(現在国民あわせて3名)にして、ミサゴ、楠瀬ら風紀委員と、この大儀式魔術アイドレスが始まる一年前の大絢爛舞踏祭の頃から、レンジャー連邦の前身を舞台に、日夜激闘を繰り広げるソックスハンターとしての顔を、持ち合わせていた。 現在、彼の大望であった「はんおーのくつした」は、洗われてしまうという悲劇の元にその価値を暴落させてしまい、ここしばらくはソックスを狩る気力もなくして失意のどん底に落ちていたのだが、彼が、運動をしてかぐわしく靴下の熟成されるこの機会を逃すはずはない。ぐいんぐいんと準備体操の腰のうねりがイカよりもタコよりも艶めかしく、見るものの足(主に靴下を履いている女性陣の)を震わせた。 「楠瀬~、虹ノさんの足引っ張ったら駄目だからねー」 「じにあこそ、ドランくん困らせたら駄目だぞ」 ショートカットの女性、猫士のじにあと、吏族の楠瀬とは、みな、口にこそ出さないが、公認カップルとして見られている。先日のバレンタインの折りにもチョコレート交換しているところをばっちりカメラに収められていた。(そのテープはあとで没収されてしまったが) 今日も、組こそ別々なものの、そのパートナーシップは揺るぐことなく続いているようで、互いの健闘をたたえあう清々しい雰囲気が漂っていた。 ちなみにそのじにあとペアを組んだ猫士・ドランは、ちょうどこの国に現在逗留しているACE・ドランジ氏の若かりし頃はこうであったろうというような少年である。厳正の絢爛舞踏の名を由来に持つだけあり、引き締まった表情をしている……猫士の証である、ぴょこんと立った猫耳と尻尾が、どことなくかわいらしさを添えていたが。 そのほかにも、各方面でいろいろな思惑が交錯し、レース前から早くも熱く火花やら友情やらが燃え盛っていた。 「それではみなさん、スタートラインについてください」 紙に書いてある通りの手順に従って行われるマグノリアのアナウンスと共に、ぞろぞろと横一列に並ぶ面々。こういう催しものは、猫の例に漏れず大好きだったので、みんな、スタートの号砲が今か今かと待ち構えている。 ぐ…と、緊張感が高まる中、それを後押しするように、最後のルール確認が行われた。 「現時点での着用アイドレスの性能を利用した、ダイス判定によるタイムトライアルバトル。猫士の人は猫士・猫士でデータを判定します。技の使用は各組一回、レース中の妨害行為は認められません。 みんな、正々堂々と戦ってくださいね、よーいどん! なお、最下位のペアには次のアイドレスで現在有力候補である観光地の候補となりうる、閉鎖されていたにゃんにゃんタワーの整備をついでに命じちゃっておきます、ゲームの順位に罰ゲームはつきもの、これはレースの開始の合図と同時に読んでくださいね…?」 『なにー!!!!?』 どどどどど、と、走り出す出鼻をくじかれ総ツッコミ、している間もなく、各人の目の色が変わった。 アプローの涙時代に観光地の一つとして建てられたにゃんにゃんタワーであったが、タワーと称するだけあり、高層建築物である。現在は登録するチャンスがなかったために、おやすみちうの看板がかけられているものの、その一階から外観までの手入れをするとなれば、ちょっとどころの大変さではない。 しかし、そんな大事なことを一体誰が…? 「なお、この罰ゲームは次のアイドレスの決定に影響を与えるものではなくまた観光地の実際の選定・作成作業になんら影響を与えるものではありませんあしからず。ほんとにただの罰ゲームだよーん…とのことらしいです、みなさーん」 ぐるりとトラック一周しながら、マグノリアが読み上げるのを聞いて、みんな、この企画作ったの誰だよと思ったが、そうと決まれば手を抜いてなどいられない。慣らし走行ではまだ大した差もなく一直線状態だったが、我先にと、ペア同士で固く力をあわせて、この先少しでもリードをしようと思ったのであった。 * * * ~第一区画・南都―北都コース 判定使用値:走力A(筋力・敏捷力/2)~ * * * 事件は最初に起きた。 すてーん!! 「い、いたた…」 「すみませんすみません、大丈夫ですか、マーブル様!」 愛佳・マーブルペアがすっ転んだのだ。この区画でもっとも有利な走力3のペアの中どころか全体で一番出遅れた。 愛しの王猫ハニー様の双子の妹であるマーブルの機嫌を損ねまいと必死に謝りまくる愛佳。マーブルは、持ち前のおっとりさで、いいのよ、愛佳ちゃん、と謝りまくる彼女をなだめてすぐに走り出した。 不利な中では走力1にもかかわらず、出目の良さに救われアスカロン・豊国ペアが3位と善戦、歴戦の猛者である豊国と、武人であるところのアスカロンがその力を存分に発揮したと言える。 「いい感じだねっ!」 「ああ、この調子で上を狙おう」 トップを爆走するのはブロンドも麗しい美少年・王猫ハニーくんと、ぐいんぐいんその横で腰をくねらせながら靴下を両手にはめた青海ペア。 「ふははははは!! 靴下ムテキィ!!」 「青海さん、後ろからまだぴったり来てます、油断できませんよ!」 2秒差でこれに張りつくのはミサゴ、にゃふにゃふの真面目コンビ。この二組を先頭集団に、少し遅れて三組が追随、残りはおおむね団子状態で、まだまだレース展開は予測不可能である。 ちなみにこの時点ではどの組も技判定の発動に失敗しており、序盤にスタートダッシュをかけることなく温存した形となった。 もっとも距離の短い区間であり、途中にオアシス公園の穏やかな風景を臨む第一区画のレースはこれで終わった。 * * * 「着用アイドレスの習熟…それってやっぱり」 「うん、実戦仕様の判定でないと出来ないよね」 双眼鏡でコース上の仮想飛行士と猫士たちを観測している一組の影。通信機を手に取りどこかへ合図を送った。 「こちらA地点、最初のペアが第一チェックポイントに到着したわ…例のブツを」 『OKわかってる、いよいよここからが本番よ』 通信を終えると、その人影たちは、にやりと笑って東へ向かって走り出した。 * * * ~第一チェックポイント 判定使用値:釣り(器用・幸運・感覚/3)~ * * * 「今のところ、サバイバルレースと言ってもただのマラソンよね…」 「うむ、面妖なところなど一つもござらんが…おや、あれは?」 後方集団の浅葱・ビッテンフェ猫ペアが、繁華街を抜けてトップに遅れること約66秒で港に到着すると、そこには釣り糸を垂らす面々の姿が。 どうやらそれに乗って先回りしてきたらしい軍用ジープの荷台の上にマグノリアが立って、到着したペアへと釣竿と餌の入った小さなカップを順に手渡していた。 「第一チェックポイントは釣りです、どちらか一方が一匹釣り上げた時点で通過になります。お魚さんはあらかじめ養殖のものを放流しておいたので、港内ですがすぐに釣れるようになってます。それでは、幸運を」 うーむ…と釣竿を受け取りながらポイントに向かう。 「どーいてどいて、一気に挽回ですわー!」 「愛佳ちゃん、ちょっと早いー」 どーん、とその横をものすごい勢いで駆け込んできたのは愛佳・マーブルペア。2人はなんと二本の釣竿を持っている。 せーの、でびゅん!と釣竿を投げる手はなんと三本いや違う、尻尾だ、尻尾が釣竿を一本しっかり絡めて握っていた。 猫士の技、『尻尾は第三の手』が、発動したのだ。 「やりましたわー!」 「うお、マジでござるか?!」 ビッテンフェ猫が見ているその先で、すぽーんとほとんどタイムラグなく釣果を上げる愛佳。このペアこれでビリから一気に四位浮上。ちなみにこのチェックポイント所要時間では一位。 ペアをリードする愛佳の性格がもろに出て、アップダウンが激しい。 「おっ先ーですわーマイゴッドファーザー様ー」 「お、おのれ~!」 ぴゅー、と目の前を走り去られ、悔しがるビッテンフェ猫。ごめんなさいね、とマーブルちゃんに手を合わせて謝られたのも、屈辱だった。 「浅葱殿、まずいでござるよ! それがしたち、なにやらずるずる遅れを取っている様子にござる!」 「そんなこと言われても、なかなか釣れないし…あっ」 すぱーん。 「私の指は銀の指、宿れ海の精霊よ!」 蝶子・山下のパイロットペアも、技が炸裂した。まるで振るう指につられたかのように、釣り針に魚が引っかかっていた。 「ナイス! よーし、いいペースだよ山下さん!」 「はい、やりましたよ!」 その横でも豪快な光の明滅と共に、ざっぱーんとなぜか打ち寄せてきた荒波と同時に魚が釣り上げられていた。 「フハハハハ、連邦の釣りテク・ライブラリからブッカーのテクをインストールすればこれしきの課題ィー!!」 「やったにゃん!」 とどまるところを知らぬ勢いの、青海・ハニーペアであった。靴下に魚を放り込み、釣れたのがイカナではなくて残念だと高笑いしながら西の都へ向けて爆走を再開する青海、そのあとを、てってこ一所懸命にちっちゃな体で追いかけるハニー。 「お先ですー」 「すまないね」 「なんと!?」 今度はヤガミを追って故国を離れた舞踏子・サク&美形青年猫士・マキアートペアに、さらっと挨拶された。 このターン、他にも虹ノ・楠瀬ペアが技を発動させており、なんと12組中5組が早くもここで技のブースト効果により+1シフトを得ていた。なお、今回は実際上のシフト効果とは別に、使用値を単純にシフトする仕様になっているが、これは関係ないところで空振りしたら悲しいからであった。 「よし、釣れ申した!」 「ほんと!? やった、急いで追い上げよう!」 2人も早々に切り上げると、まだ粘っている最後のペアを見やった。 「あああまずい、まずい、このままだとバニーボーイの刑に…!! いくら復讐とはいえそれはまずい!!」 「……」 「ヒスイー、手伝ってよー!」 「ふふふ…双樹殿とヒスイペアであったか。苦戦しておるようでござるな」 じっと海面を見つめたまま、なかなか動こうとしない、猫士・ヒスイ。その様子は物憂げに思索に耽る黒衣の美青年の風情を漂わせているが、かっこいい雰囲気とは関係なく、釣竿に当たりはない。 「あ、フェ猫さん!」 「済まぬが先を急ぐゆえ、これにて御免!」 「うわー!」 双樹・ヒスイペア、この時点でトップと100秒以上差をつけられて最下位。 * * * 「こちらBポイント、今ようやく最後のペアが釣り上げたわ」 『了解、こっちは既に準備に入ってる。俺たち謹製のハンマーをとくと味わわせてやるぜ!』 にやり。コース上、気付かれないようペアたちに付きまとう人影をよそに、レースは進行していく。 現在のトップはミサゴ・にゃふにゃふペア。地道にこつこつやるタイプの二人が組んだ成果が最大限に発揮されていた。しかもこのペア、まだ技を温存している。 少し遅れて、これはさすがの蝶子・山下ペア、それにほとんど並走している青海・ハニーペア、ここからさらに愛佳・マーブルペアとアスカロン・豊国ペアの第三集団があり、それに遅れてサク・マキアートペア、またさらに遅れて虹ノ・楠瀬ペアが来ている。 あとは大分遅れてドラン・じにあペア、華一郎・ジョニ子ペアの平均的ペースの集団と、そう離れたところではなく、小奴・夜星ペア、浅葱・ビッテンフェ猫ペアが順繰りに、そして最後尾が双樹・ヒスイペアという順番になっている。 レースはまだまだ前半戦、日は今まさに彼らの真上を指していた…… -The undersigned:Joker as a Liar:城 華一郎
https://w.atwiki.jp/haxleague/pages/50.html
大会結果 以下の様な結果になりました。 お集まりいただいた皆様ありがとうございました。 優勝 もこもこねこ 準優勝 鳥谷 出場者 もこもこねこ、ススズ、弱.Bauer、五郎丸、鳥谷、qbk、Mokele 全員ライフポイント2から開始。 勝利でライフポイント維持、引き分けで-1、負けで-2。 ライフポイントが0になると敗退。 1回戦 五郎丸はシード扱い qbk vs 弱.Bauer 2 スコア 1 ススズ vs もこもこねこ 1 スコア 4 Mokele vs 鳥谷 1 スコア 1 1回戦終了時ライフポイント qbk 2 もこもこねこ 2 五郎丸 2 Mokele 1 鳥谷 1 弱.Bauer 0 ススズ 0 2回戦 Mokeleはシード扱い 五郎丸 vs もこもこねこ 3 スコア 8 鳥谷 vs qbk 1 スコア 0 2回戦終了時ライフポイント もこもこねこ 2 Mokele 1 鳥谷 1 五郎丸 0 qbk 0 3回戦 もこもこねこはシード扱い 鳥谷 vs Mokele 2 スコア 0 3回戦終了時ライフポイント もこもこねこ 2 鳥谷 1 Mokele 0 4回戦 もこもこねこ vs 鳥谷 2 スコア 0 4回戦終了時ライフポイント もこもこねこ 2 鳥谷 0 リプレイその1(1・2回戦) リプレイその2(3・4回戦) 開催日時 NEW! 3/20(日) 22 30集合、22 45対戦開始 集合場所はリーグ戦チャットルームです。 試合の様子はニコニコ生放送でMokele がお伝えします。 大会終了後は東西対抗戦を開催します。 概要 1on1による対戦を実施。 ライフポイント制により生き残った者を優勝者とします。 ライフポイント制 参加者が4人以下の場合は、各自ライフポイント3からスタート。 参加者が5~9人の場合は、各自ライフポイント2からスタート。 参加者が10人以上の場合は、各自ライフポイント1からスタート。 抽選で決められた相手と対戦し、勝利の場合はライフポイントをそのまま維持。 引き分けの場合はライフポイントを1減点。 負けの場合はライフポイントを2減点。 ライフポイントが0になった時点で敗退。 最後の1人になるまで生き残った者を優勝者とします。 2人以上が同時に敗退し、最後の1人が決定しなかった場合は優勝者なしとする場合があります。 試合形式 試合時間2分で、スタジアムは Classic を使用。 2分を経過して同点の場合は引き分け。 得点が認められるのは試合時間1 59までとし、2 00の場合はノーゴールとします。 コメント欄 ご意見等ご自由にどうぞ。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/haxleague/pages/397.html
大会結果 優勝 白濁液 準優勝 LS 出場者 LS、Mokele、白濁液、minami、Töritani、nyaaan!、カミュ、Samidare、くろちゃん 全員ライフポイント2から開始。 勝利でライフポイント維持、引き分けで-1、負けで-2。 ライフポイントが0になると敗退。 1回戦 第1試合 リプレイ カミュ vs onatik 0 スコア 3 第2試合 リプレイ くろちゃん vs minami 1 スコア 1 第3試合 リプレイ 白濁液 vs Samidare 3 スコア 0 第4試合 リプレイ Töritani vs nyaaan! 3 スコア 0 第5試合 リプレイ Mokele vs LS 0 スコア 1 1回戦終了時ライフポイント onatik 2 白濁液 2 Töritani 2 LS 2 くろちゃん 1 minami 1 カミュ 0 Samidare 0 nyaaan! 0 Mokele 0 2回戦 第1試合 リプレイ 白濁液 vs Töritani 0 スコア 0 第2試合 リプレイ minami vs くろちゃん 0 スコア 0 第3試合 リプレイ onatik vs LS 0 スコア 1 2回戦終了時ライフポイント LS 2 白濁液 1 Töritani 1 くろちゃん 0 minami 0 onatik 0 3回戦 LSはシード扱い 第1試合 リプレイ Töritani vs 白濁液 0 スコア 1 3回戦終了時ライフポイント LS 2 白濁液 1 Töritani 0 4回戦 第1試合 リプレイ LS vs 白濁液 1 スコア 4 4回戦終了時ライフポイント 白濁液 1 LS 0 お集まりいただいた皆様ありがとうございました。 開催日時 NEW! 9/30(土) 22 45集合、23 00対戦開始 集合場所はリーグ戦チャットルームです。 試合の様子はニコニコ生放送で、minami 、nuo-、Mokele のいずれかがお伝えします。 概要 1on1の対戦を実施。 ライフポイント制により生き残った者を優勝者とします。 ライフポイント制 参加者が6人以下の場合は、各自ライフポイント3からスタート。 参加者が7~11人の場合は、各自ライフポイント2からスタート。 参加者が12人以上の場合は、各自ライフポイント1からスタート。 抽選で決められた相手と対戦し、勝利の場合はライフポイントをそのまま維持。 引き分けの場合はライフポイントを1減点。 負けの場合はライフポイントを2減点。 ライフポイントが0になった時点で敗退。 最後の1人になるまで生き残った者を優勝者とします。 2人以上が同時に敗退し、最後の1人が決定しなかった場合は再試合、または優勝者なしとする場合があります。 試合形式 試合時間2分で、スタジアムは Classic を使用。 2分を経過して同点の場合は引き分け。 得点が認められるのは試合時間1 59までとし、2 00の場合はノーゴールとします。 コメント欄 ご意見等ご自由にどうぞ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zombie_survival/pages/17.html
状態 一時的な状態 状態 名称 詳細 ゾンビ化 十日以内(あと10行動)に治療できないと、ゾンビ化しゲームオーバーとなる。 大やけど 以降「治療薬」か「救急箱」を消費して治すまでHPが回復しなくなる。 覚醒 ゾンビの中にある“何か”を喰らう体となる。以後「ゾンビ」と書かれた【戦闘】が出るたび食糧:+1。 機械の体 HPの上限が110になる。また、初回のみ上限まで回復。ただし、以後「食糧:-●」と出た場合さらに食糧-1 ハーフゾンビ 以後永久にゾンビ化しなくなるが【同行者】をすべて失い、新たに得ることもできない。 何かに内より蝕まれるような苦痛 館を1度出るまで、以降毎日HP-1 猛烈な飢餓感 館を1度出るまで、以降毎日食料-1 病気 館を1度出るまで、体力を回復出来ない 一時的な状態 名称 詳細 場所 バリケード 次回のイベントではあらゆるダメージを受けない。 ゾンビサバイバル しつこいゾンビの群れ 次に引いたイベントが【戦闘】なら受けるダメージすべてが2倍になる(アイテムなどの効果適用前に計算) ゾンビサバイバル 喧嘩 他の生存者と喧嘩になる。今日と明日は【同行者】の効果およびフォロワーの助けを受けられない。 ゾンビサバイバル 嫌な予感 次に引いたイベントで受けるダメージすべてが2倍になる(アイテムなどの効果適用前に計算) 真実の館 簡易トラップの製作 館内で次に引く【戦闘】ではあらゆるダメージを受けない(館内のフォロワー1人もこの効果を受けてよい) 真実の館 毒 今日と明日はHPを回復できない 真実の館 瓦礫にふさがれた道 今日はフォロワーを助けることができない 白き猛襲
https://w.atwiki.jp/fortnite_pve/pages/17.html
サバイバー一覧 サバイバーA あ あ あ サバイバーB あ あ あ a a a a a a
https://w.atwiki.jp/muscle-brain/pages/238.html
ランダム表襲撃表 超級成功 ルール キャラメイククラス スキル キャラクターやる夫 乃来亜 むくろ ランダム表 襲撃表 0.あ。 敵ユニークキャラクター1人とモブ2名との戦闘。拠点防御により勝率-20%。 勝利した場合、敵拠点に3d6点のダメージ。 また、自身も同額の貢献ポイント入手。1.敵モブさん3名と戦闘。拠点防御により勝率-15%。 撃破成功時、突破後敵拠点に2d6点のダメージ。 また、自身も同額の貢献ポイント入手。2.敵モブさん3名と戦闘。拠点防御により勝率-10%。 撃破成功時、突破後敵拠点に2d6点のダメージ。 また、自身も同額の貢献ポイント入手。3.敵モブさん3名と戦闘。 撃破成功時、突破後敵拠点に2d4点のダメージ。 また、自身も同額の貢献ポイント入手。4.敵モブさん2名と戦闘。拠点防御により勝率-10%。 撃破成功時、突破後敵拠点に2d4点のダメージ。 また、自身も同額の貢献ポイント入手。5.敵モブさん2名と戦闘。 撃破成功時、突破後敵拠点に2d4点のダメージ。 また、自身も同額の貢献ポイント入手。6.死角を突いて拠点に攻撃することに成功する。 拠点に1d6点のダメージ。また、自身も同額の貢献ポイント入手。7.死角を突いて拠点に攻撃することに成功する。 拠点に2d4点のダメージ。また、自身も同額の貢献ポイント入手。8.敵の防衛網の死角を突いた! 敵陣に2d6点のダメージ! また、自身も同額の貢献ポイント入手。9.完全に敵の防衛網の死角を突いた! 敵陣に3d6点のダメージ! また、自身も同額の貢献ポイント入手。 希望する場合、更に戦闘を行うことが出来る。 超級成功 0.地獄の門が開いた。 特殊エネミー1体、高レベルエネミー1体と遭遇。 勝利したら3d8点の貢献ポイントを得る。1.トラップだ! (探索-4)×10%判定を行い、失敗したら 全ての判定に-30%の影響を受ける負傷! 成功したら貢献ポイント1d8点を得る。2.(【探索】-4)×10%の判定に成功した場合、貢献ポイント1d8点を入手。3.貢献ポイント1d8点 ただし、最高レベルエネミーと1体と遭遇!4.貢献ポイント1d8点5.トラップだ! (【探索】-4)×10%の判定を行い、失敗したら最高レベルエネミー2体と遭遇。 成功したら貢献ポイント2d8点を振る。6.貢献ポイント1d8点とアイテム表を振る。ただし、最高レベルエネミー1体と遭遇。7.貢献ポイント1d8点とアイテム表を手に入れた!8.レアゲット! レアアイテム表を振るか、貢献ポイント2d8点かを選ぶ。9.レアゲット! レアアイテム表を振り、貢献ポイント2d8点を得る。。 ルール ■ターンの流れ■1.ランダムイベント2.行動決定3.行動実行4.各チームの動向をランダム決定5.3,6ターンのみ特別イベント表を振る。 それによりプレイごとの特色を出す。■目標■主人公らの目標は、敵撃破でも物資収拾でもなんでも良いから、とにかく【貢献ポイント】を集めることです。これが一杯集まるとチームの勝利に近づきます。安価スレのゲームシステムとしては貢献ポイントで一括処理しますが、ゲーム内では撃破ポイントとか物資とか拠点占拠とか色々な要素が絡み合っているのでしょう。また、自チーム含め各チームの貢献ポイント状況、すなわち戦局はかなりランダム要素が強いです。ので、運次第でチーム敗北も普通に有り得ますが、そこは運なのでバッサリ諦めてください。一応ユニークキャラである主人公が居るので、自チーム有利ではあります。■物資システム■ありません。貢献ポイントに吸収されました。■命運■命運が払えない状況で敗退すると、貢献ポイントが10点減った上で1回休みとなります。次のターン出撃できなくなる、というペナルティです。その更に次のターンに、命運全快の状態でおもむろに復活します。 キャラメイク クラス 「ソルジャー」基礎【戦闘】6 基礎【探索】4 基礎【命運】3サブ【戦闘】1 サブ【探索】0 サブ【命運】1アバタースキル(メイン):戦闘時勝率+10%。ステータス2種のうち片方を+3可能。アバタースキル(サブ):戦闘時勝率+5%。ステータス2種のうち片方を+1可能。「デモリッション」基礎【戦闘】7 基礎【探索】2 基礎【命運】2サブ【戦闘】1 サブ【探索】1 サブ【命運】0アバタースキル(メイン):戦闘時勝率+10%。ステータス1種を常時+4。アバタースキル(サブ):戦闘時勝率+5%。ステータス1種を常時+1。「メディック」基礎【戦闘】5 基礎【探索】5 基礎【命運】3サブ【戦闘】0 サブ【探索】1 サブ【命運】1アバタースキル(メイン1):キャラクター1名の命運を+1。3回まで使用可能。アバタースキル(サブ1):キャラクター1名の命運を+1。2回まで使用可能。アバタースキル(メイン2):キャラクター1名の保有ペナルティを20%軽減。3回まで使用可能。アバタースキル(サブ2):キャラクター1名の保有ペナルティを10%軽減。3回まで使用可能。「スナイパー」基礎【戦闘】6 基礎【探索】4 基礎【命運】2サブ【戦闘】1 サブ【探索】1 サブ【命運】0アバタースキル(メイン):戦闘時勝率+10%。ステータス1種の『合計値』を常時+5。単独時使用不可。アバタースキル(サブ):戦闘時勝率+5%。ステータス1種の『合計値』を常時+2。単独時使用不可。「スカウト」基礎【戦闘】3 基礎【探索】7 基礎【命運】3サブ【戦闘】0 サブ【探索】2 サブ【命運】0アバタースキル(メイン):探索判定に常時+15%。探索結果を1度まで振り直し可能。アバタースキル(サブ):探索判定に常時+5%。探索結果を1度まで振り直し可能。ただし物資を1消費。「エンジニア」基礎【戦闘】5 基礎【探索】5 基礎【命運】3サブ【戦闘】1 サブ【探索】1 サブ【命運】0アバタースキル(メイン1):戦闘時任意のステータス1つを+3する使い捨てアイテムを保有している。 このアイテムの保有数は4つであり、同じ戦闘中には2つまで同時使用できる。アバタースキル(サブ1):戦闘時任意のステータス1つを+3する使い捨てアイテムを保有している。 このアイテムの保有数は2つであり、同じ戦闘中には1つまで同時使用できる。「アサルト」基礎【戦闘】6 基礎【探索】6 基礎【命運】2サブ【戦闘】1 サブ【探索】1 サブ【命運】0アバタースキル(メイン):戦闘勝率・探索判定の双方に+8%アバタースキル(サブ):戦闘勝率・探索判定の双方に+4%「グラップル」基礎【戦闘】7 基礎【探索】5 基礎【命運】3サブ【戦闘】1 サブ【探索】1 サブ【命運】1アバタースキル(メイン):戦闘時勝率+20%。ステータス2種を常時+4。複数時使用不可。アバタースキル(サブ):戦闘時勝率+10%。ステータス1種を常時+4。複数時使用不可。 スキル 0.凡庸 ゲームシステムに直接影響しない範囲での固有スキルを安価で決定する1.運動部 戦闘スキル1つを得る2.文化部 戦闘以外のスキルを1つ得る3.帰宅部その他 自由安価スキルを1つ得る4.学者系 戦闘以外関係の強力なスキル1つを得る。5.武人系 戦闘関係の強力なスキル1つを得る。6.文武両道 交渉・物資運用などの面でのスキルと戦闘関係のスキルを1つずつ得る。7.優秀 自由安価スキルを2つか、強烈な自由安価スキル1つを得る。8.極めて優秀 強烈な自由安価スキル1つと自由安価スキル1つを得る9.修羅、もしくは天才という名の馬鹿 電磁郎、或いはヴァーサヤカー、勇者カツーラの同類。生まれる時代を間違った系主人公。 もしくは技師長や教授の同類。溢れ出る才能の赴くまま好きに爆走する系主人公。 戦闘関係の極めて強烈な固有スキルを1つと、自由安価スキル1つを得る。 戦闘以外の面での極めて強烈なスキル1つと、自由安価スキル1つを得る。 キャラクター やる夫 【入速出やる夫】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃■クラス■┃メイン:デモリッション サブ:グラップル/エンジニア┃┃■基礎ステータス■┃【戦闘】9 【探索】4┃┃■詳細ステータス■┃【ATK】14 【DEF】9 【SPD】6 【HIT】12 【LUC】4┃┃■プレイヤースキル■┃┃◎分析脳┃ ゲームデータの分析が長じて、AIで動く相手の挙動ならば高精度、かつ非常に早期に┃ 一定程度把握できる、一種の度外れた分析能力。┃ 戦闘時、敵側に居るAIエネミー1体につき、勝率に+10%の補正を得る。┃ また、敵陣のランダム選択で選ばれたステータスを、そのエネミーがAI操作なら-2する。┃ エネミーの“中身”が居るかどうかは上級以上のエネミー1体ごとに1D10を振り、出目が0の場合のみ┃ “中身”が居るものとして扱う。┃┃◎仕切り直し┃ ゲームの流れを見切り、適切な段階で損切りを行える見切りの良さ。判断力。┃ 戦術眼も兼ねたスキルであり、鈍そうな外見に反比例して頭の回転は早いタイプ。┃ 戦闘敗北時、シナリオ1度までなら自分と仲間は無消費で撤退可能。┃┃■アバタースキル■┃┃○単式機関砲・改┃ 戦闘時勝率+10%。【ATK】を常時+4。┃ 長砲身かつ弾速の高い機関砲。高威力かつ高弾速かつ長射程ではあるが、クソ重い。┃ ちなみに今作のスキルネームはゲーム『ボーダーブレイク』の装備から名前を取っている。┃┃○マーゲイ・ストライフ┃ 戦闘時勝率+10%。【ATK】を常時+4。味方複数時使用不可。┃ 扱いづらいが浪漫のある大型拳銃。反動が激しいじゃじゃ馬であり、┃ 高火力武器なら既に機関砲があることもあり、やる夫が使用する場面は余り浮かばない。┃ 趣味アイテム。┃┃○軽量索敵センサー┃ 戦闘時任意のステータス1つを+3する使い捨てアイテムを保有している。┃ このアイテムの保有数は2つであり、同じ戦闘中には1つまで同時使用できる。┃ 周辺区域をカバーする索敵用のセンサーの軽量版。索敵範囲内に入った敵の存在を教えてくれる。┃┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃命運:☆ ☆ ☆┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 乃来亜 【木之本乃来亜】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃■クラス■┃メイン:アサルト サブ:メディック/スカウト┃┃■基礎ステータス■┃【戦闘】6 【探索】9┃┃■詳細ステータス■┃【ATK】5 【DEF】4 【SPD】7 【HIT】4 【LUC】10┃┃■プレイヤースキル■┃┃◎ムードメーカー┃ 場の空気を明るくさせ、和ませる事に長けている。どこまでが素でどこまでが演技かは分からないが。┃ 行動力があり周囲の人間を巻き込む能力もあるが、リーダーシップとは似て非なるもの。┃ 味方チームのターンごとの結果判定を、シナリオ2度まで振り直せる。┃┃◎サポーター┃ やる夫のゲームに小さい頃からついて来ていた相棒。┃ 結果として、やる夫の行動に対するサポートに慣れており、以心伝心の動きも可能。┃ やる夫がメインで参加する判定にサブで参加していた場合、その成功率を+10%。┃ 戦闘の場合、更に任意のステ1つの合計値を+2する。┃ 何だかんだで地頭は良く、器用に動ける子である。┃┃■アバタースキル■┃┃○アッパーネイル┃ 戦闘勝率・探索判定の双方に+8%┃ 上手く扱えば工具としても使えるネイルガン。或いは上手く扱えば戦闘にも使えるネイルガン。┃ 比較的射程が長く挙動が素直な武器なので扱い易い。┃┃○リペアポスト┃ キャラクター1名の命運を+1。2回まで使用可能。┃ 設置した際に周囲の味方のHPを回復する装置。┃┃○ファルコン偵察機┃ 探索判定に常時+5%。探索結果を1度まで振り直し可能。┃ 遠距離までカバーするものの、探索半径が短い偵察機。┃ 相手の位置を上手く想定して飛ばさないと無駄になることが多く、使い勝手が難しい。┃┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃命運:☆ ☆ ☆┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ むくろ 【戦刃むくろ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃■クラス■┃メイン:グラップル サブ:ソルジャー/エンジニア┃┃■基礎ステータス■┃【戦闘】9 【探索】6┃┃■詳細ステータス■┃【ATK】16 【DEF】4 【SPD】16 【HIT】8 【LUC】1┃┃■プレイヤースキル■┃┃◎超高校級の軍人┃ 直接的な撃ち合い、殴り合いよりも、この手のゲームに要求されるシーク&ハイド能力と┃ 泥臭い方面での戦闘能力が高いタイプ。┃ 戦闘時、シナリオ2回まで『ランダム選択ステータスで選ばれたステを除外して』振り直せる。┃ この能力は同じ戦闘中は1度までしか使用できない。┃┃◎超高校級の残念┃ 戦闘方面のスペックはともかくとして、性格面で非常に残念。┃ 非戦闘時の全ての判定に-10%の補正(サブ半減無し)を全力でぶっかけ、ファンブル率を3倍にする。┃ ただし戦闘のみは優秀であり、常時勝率に+10%の補正と【HIT】に+3の補正を得る。┃┃■アバタースキル■┃┃○強化高振動ブレード┃ 単独戦闘時、勝率に+20%。更に【SPD】と【ATK】に+4。┃ フルチャージをした上でぶっ刺せば大抵の敵を即死させられる浪漫武装かつ、火力の割に低コスト。┃ だが使い勝手が最悪なので、グラップルメインでやるなら素直にもっと別の使いやすい武器を使った方がいい。┃ とはいえこの手の武器をものともせずに使うからこそのグラップルメインの修羅枠であるとも言える。┃┃○リムペットボム┃ 戦闘時任意のステータス1つを+3する使い捨てアイテムを保有している。┃ このアイテムの保有数は2つであり、同じ戦闘中には1つまで同時使用できる。┃ 火力がスモイ設置型ボム。対人攻撃に使用する以外にも、拠点や構造物の破壊や、┃ 自分に貼り付けて擬似アーマーにするなど汎用性は無限大である。………何もおかしいことは言ってないよ?┃┃○ヴォルペ・メガロ┃ 戦闘時勝率+5%。【ATK】か【SPD】のうち片方を+1可能。┃ 突撃銃の重くて強い最高峰モデル。反動がアホのように強く、狙いを定め続けるのが尋常じゃなく難しい。┃ ただし存分に扱える人間が持った場合の性能は酷いの一言。┃┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃命運:☆ ☆ ☆ ☆┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫