約 923,505 件
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/344.html
映画 クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!! 色 出演者 備考 黄色 野原しんのすけ(声:矢島晶子) 水色 野原みさえ(声:ならはしみき) 緑色 ー
https://w.atwiki.jp/yaruo-schop/pages/563.html
サムネイル画像 タイトル 超時空太閤秀吉の嫡男で戦国サバイバル 作者名 ◆75LBJGs9C6 原作 オリジナル作品、史実 ジャンル 架空戦記、歴史系 主人公 やる夫 期間 2016/05/16~2016/06/04 掲示板 やる夫板のシェルター タグ 安価、あんこ、完結作品、ダイス まとめサイト 様 AAスレ自分用まとめ 様 スレッド一覧 スレッド名 タグ 備考 開始日時 最終レス 【雑談】◆75LBJGs9C6の雑談所兼実験場12【時々安価】 安価、あんこ #5160から「超時空太閤秀吉の嫡男で戦国サバイバル」シリーズ:スタート 2016/05/01 2016/05/22 【雑談】◆75LBJGs9C6の雑談所兼実験場13【時々安価】 安価、あんこ、ダイス 2016/05/21 2016/06/01 【雑談】◆75LBJGs9C6の雑談所兼実験場14【時々安価】 安価、あんこ、ダイス 「超時空太閤秀吉の嫡男で戦国サバイバル」シリーズ:完結 2016/06/01 2016/08/16 同作者の作品一覧 ヒャッハー世界で日本がこの先生きのこるには ポーランド英雄伝説 陸軍としては海軍の提案に反対である 超時空太閤秀吉の嫡男で戦国サバイバル わしヴィライゼーション それなら君が明治元勲 縄文人からやり直してこい
https://w.atwiki.jp/rockmanzx2ch/pages/189.html
もくじ もくじ 説明 ランキング1位 02'36"38 2位 05'23"38 3位 07'01"23 4位 12'14"43 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位 12位 13位 14位 15位 説明 タイムアタック クリアタイムを競う。 動画を撮る以外の方法では細かな条件によるタイムアタックが正当なものであると証明できないため、細かな条件は課さない。 クロノフォス先生OK。サブタンクゴリ押しOK。 (いつでもタイムボム+ゴリ押しが最良の手段だとは限らない。) ヴァン/エール戦、開幕前攻撃可。 (「使ってません」と言っても残念なことに証明方法がないので…。) あくまで参考として、どのようにそのタイムを出したかを記載することを推奨。 競い合うことで、互いのレベルアップを目的のひとつとする。 クリアの証明として、画像をアップすること。 対象のボスキャラと時間が明確に判別できれば携帯のカメラ機能でOK。 ランキング 1位 02'36"38 使用キャラはアッシュ。バグ技全開。 基本的にはシングルマッチと同じ立ち回り。ライクラ組み込んだので全体的には縮んだ。 もの凄く運がよければ2分切れると思われる。 ディアバーン →開幕ZXチャージ2種。ライクラ使用。約5秒 クロノフォス →タイムボムからテティスハルバート。約13秒 ローズパーク →開幕アイススティッカー。約4秒 セレブロッカー →ボム使用。約8秒 カイゼミーネ →シングル通り。約13秒 バイフロスト →開幕ZXチャージ2種。約5秒 テスラット →失敗。約11秒 アーゴイル達 →約13秒 アトラス →約8秒 シャルナク →開幕ZXチャージ2種。約16秒 テティス →約7秒 ヘリオス →開幕ZXバスター。約8秒 ヴァン →バグ使用。約0秒 プロパン →若干ミスる。約9秒 アルバート →ギドラ15秒。本体撃破の時点で37秒 2位 05'23"38 確かにまだまだ全然いけそうだ。以下テンプレ?パクりました ディアバーン →攻撃の合間にヒッフッハチャンス到来。ダメージ喰らう。約11秒 クロノフォス →ZXの低空回転斬りが結構入るもんだな。約50秒 ローズパーク →10秒もかかった気がする。 セレブロッカ →ウェーブしながらの横移動はやめてくださいよ。約20秒 カイゼミーネ →どうしても時間がかかる…40~50秒くらい喰ったかな… バイフロスト →チャージバスター&土偶、飛んできたらくぐって尻尾へ回転斬り。約10秒 テスラット →ローリング終了時に安全なヒッフッハチャンス到来約10秒 アーゴイル達 →何度やっても交通事故がまぬがれない。約20秒。 アトラス →事故りすぎ。焦りすぎ。約20秒。 シャルナク →事故りすぎ。焦りすぎ。約30秒? テティス →最初ホーミングで二、三目盛り奪った。1ターン目に氷竜出してください…約15秒 ヘリオス →開幕氷竜回転ヒフハ。TB使わなかった。イライラ棒を避けてる暇があったら特攻した方がいいのかな…約20~30秒?? エール →バグはもちろん未使用。ずり落ち中に回転ヒフハ。約20秒 プロパン →シングル通り。約25秒? アルバート →ギドラ20秒。本体撃破の時点で40秒。やっぱ運か。 テティスが1ターン目に氷竜とか、バイフロストがホイールを出さずに飛んできたりとか、ラスボスが高貴なる嵐や巨大青弾を使ってこないとか… 敵の行動によっては数秒のタイム縮小が期待できる。運要素も強い。祈りながらプレイしよう… いのりは てんにとどかなかった 3位 07'01"23 グレイ。 サバイバルロードだとデイヤーみたいなほぼ特攻技は使えないと判断。 それとアトラス大幅短縮のため。 誰もいないのでとりあえずへぼいけど一つ貼っとく。 まだ3回しかやってない。 シングルとあまり変わらないが、一応簡単に書くと ディアバーン →攻撃の合間にヒッフッハチャンス到来。約14秒 クロノフォス →少し無茶をしてテティス回転をやりまくる。約40秒 ローズパーク →氷竜で叩き落した直後にダメージ判定は無いので特攻可。 セレブロッカ →少し雑魚始末の時間を取ったのが失敗だったか、30秒近く消費 カイゼミーネ →シングルにある通り。とっておきは使われずノーダメ。薔薇園ありがとう バイフロスト →初撃は蜂のチャージ。アイスバイトがいい位置で回避できてお得。 テスラット →ローリング終了時に安全なヒッフッハチャンス到来 アーゴイル達 →一回だけ戦闘開始時にアーに特攻(シングルどおり)。あとは安全に。 アトラス →背後に回るタイミングを少し早めにしておく。 シャルナク →接近して斬るが、地上クナイには常時警戒を。 テティス →大失敗。喰らいまくり+避けられまくり。40秒近くかかった。 ヘリオス →遠めでバスターメインに。バスターだけで戦うならA推奨。溜めが早い。 エール →少し怖いが、回転斬りで仰け反ったところに無傷でコンボが入る。 プロパン →プロメテに一回特攻。ここでサブタン全消費。ボム使用。 アルバート →ギドラにはアトラスで。本体は運。 テティス、コンドロックでかなり失敗したので、まだまだ全然いける。 4位 12'14"43 一回しかやってない。 抜いてください。 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位 12位 13位 14位 15位
https://w.atwiki.jp/minecraftserver01/pages/15.html
自由に編集してくださって結構です。どんどん編集していって下しあ^q^ 次のserver名を書くときは1行開けて書いてください。 アドレスを直で書く方はserver内でルールを教える機構 がある鯖様やルールがないserver様のみとしてください。 荒らされても当WIKIは責任を負いかねます。 「書き方」 サーバー名 l アドレスまたは鯖HPURL orWIKIのページURL l 短文での紹介 例 MT鯖(仮) l HP http//www.otamesi.jp l皆で楽しく建築! 開いて間もない新しい鯖です!是非どうぞ! ここまでテンプレ- ここから本番- もふねこserver HPhttp //mattsuserver.jimdo.com/ まだ開いて間もない新規鯖です 詳しくはHPを御覧ください テステス ご自由にお使いください -- 管理人A (2014-10-01 00 13 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/431.html
前へ 「うぅ、新カントー……」 赤髪はまだ意識があった。 眠らされてはいないようだ。 「急に君が来ると連絡があったのでね。 先に話していた彼は拘束しておいたんだ。 邪魔されるのは癪なのでね」 ノートはそう言うと新カントーに顔を向ける。 「いいかい、新カントー。 もし断れば、この場でゲームオーバーになってもらおう」 そうすればどうなるか……ふふふ。 当然別の勢力に君は弱者とみなされる。 君はもうこの学校で我が物顔で歩けなくなるのさ。いいのかい?」 すると、新カントーはキッとノートを睨みつける。 「違うな」 「?何がだね?新カントー」 ノートが嘲り気味に言う。 「始めからそれが狙いだな。 俺のこの学校での肩身を狭くすること、それが本当の目的なんだろ!」 「ふふふ!なるほど、読み取ったか!」 ノートは見開いた目を新カントーに向ける。 「だが、決してそれがすべてではない。 いいかね、もちろん私は先に述べたことも願っている。 いいかい、新カントー。頭が回るならどっちに転んでも自分の得になる道をとるべきなのだよ!」 その言葉で、新カントーは歯噛みする。 その手には拳をつくり、膝を曲げたその時。 何かが新カントーの前に飛び出してきた。 新カントーの前に飛び出した人物。 縛られた体で、荒く息をするが、それでもなお立っている。 「あ、赤髪……」 新カントーは驚いた。 赤髪はそうとうダメージを受けているはず。 とうてい動ける状態では無いはずなのに―― 「新カントー……まだ手ぇだすんじゃ……ねぇよ」 途切れ途切れに、赤髪が喋る。 「ふふふ、いったい何のつもりだい?死に損ないの赤髪君」 ノートが嘲るが、赤髪は「くく」と笑ってみせた。 「くくく、お前の思い通りにさせるもんか、ノート先生ぇ! 新カントー、速く部屋をでろぉ!」 ハッと、新カントーは気づいた。 赤髪は自分を助けようとしている。 奥で、ノートが銃を取り出していた。 「ふふ、せっかく生かしておいたのに馬鹿な奴め!」 新カントーは踵を返し、手を伸ばす。 赤髪の体へ。 「!!?し、新カントー何――」「いくぞ!」 新カントーは赤髪をがっしりと掴み、校長室を駆け出た。 後方の壁で弾丸が破裂する。 ノートの発射したものだ。 「チッ!おい待て君たちぃぃ!!」 ノートが叫ぶが、新カントーは止まらない。 赤髪を連れて階段を駆け上った。 二階、被服室―― 「はぁ、はぁあ、これでよし」 新カントーは鋏で、赤髪のロープを切断した。 赤髪は暫し呆然としていた。 「新カントー、お前」 「な~に、いいんだ。これくらいして当然だろ。 助けてもらったんだからな」 それでも不可解そうな顔をする赤髪に、新カントーは溜め息をつく。 「お前がいなければ俺はノート先生にやられていた。 ノートの提案に乗るつもりは無いし、逃げ出すのが一番いい方法だった」 「……いいのかよ」 赤髪の言葉に、新カントーは首を傾げる。 「俺を撃たないでいいのかよ!」 じれったそうに、赤髪は叫んだ。 「な、何言ってんだ赤髪?どうしてお前を」 「俺はお前を撃とうとしたんだぞ! そんな相手を無罪放免にしちまってそれでいいのかよ!? どんだけ甘っちょろいんだてめえは!!あぁ!?」 そう言い終えると、赤髪は一呼吸入れて鋭く新カントーを睨む。 「ほら、早く撃てよ。 もう覚悟は出来てたんだ。お前が助けなきゃ俺はノート先生にやられていたからな」 しーんと静まり返る被服室。 その沈黙を破ったのは――新カントーの笑い声だった。 「な、何笑ってんだ新カントー!」 赤髪が怒鳴った。 「はは、お前の真剣そうな顔つきに、つい。 何も難しいことじゃない。こんな状況なんだ。俺たち、もう仲間だろ?」 昇った血が、サーッと引いていく赤髪。 そこへ、新カントーは手を伸ばす。 「な?争う意味はねぇんだ。 こうなっちまったら、何が何でも優勝してやるんだ。 ノート先生の思う壺にならねぇように、俺らがこの学校を支配してやるのさ」 しばらく、赤髪は動かなかった。 乱れた髪の向こうで、怪訝そうな目を覗かせている。 やがてゆっくりと、赤髪は手を伸ばしていく。 新カントーの差し伸べた手へと。 赤髪はずっと孤独だった。 小学校も、中学校も、教師に反発してそのせいで、みんなから煙たがられていた。 別に、赤髪にとってはどうでもよかった。 自分は弱くないから。仲間なんかいなくても大丈夫だから。 だからどうでもよかった――つもりだった。 その自信が崩れたのは、ルビーと出会った時だ。 初めて仲間が出来た。 どんなことだろうと、一緒に行動してくれる仲間が。 赤髪はクールに、ルビーを従わせていた。 思えばその顔は――笑っていた。 高校生になって、新カントーや携帯獣や、自分と同じ不良たちにも会って。 その世界を捨てる意味が在っただろうか。 自分が笑っていられる世界を捨てる意味は、どこにも無い。 もう少しで、手と手が触れ合う。 もう少しで握られる。仲間と共に力強く。 その時だった。 「「ヒッヒッヒ~、ゲームを楽しんでいるかね、諸君?」」 新カントーと赤髪はスピーカーを見上げる。 「い、今のは……」 「書こうかだ」 二人は顔を見合わせる。 「「さ~て、残りの人数を紹介しようかぁ~! 生徒諸君、残りは……いや、これじゃ面白くない。ヒッヒ。 現在脱落者は、ルビー、ドラAAモン、ワンダー、パパドラ 炎赤葉緑、チュシコク、にゃーす、活劇、シナリオ、2VS2。 計10人!ヒッヒ、面白くなってきたねぇ~。 現在時刻は10時。あと2時間生き残れるかねぇ~ヒッヒ」」 放送は終わった。 「……あと2時間か」 赤髪が窓を覗く。 「あ、赤髪!おい握手は」 しかし赤髪は新カントーを無視して話し出す。 「脱落者は10人。 確か最初にいた生徒は……27人だっけか?」 「ん、いや。28人だったと思うぞ」 新カントーは少し頭を抱えた。 「誰がいたかは覚えてないけど」 「まあつまり、あと18人ってことか」 赤髪は被服室から見える、校庭のケヤキを見つめた。 ケヤキの西にあるのは体育館。 それを見て、赤髪はふと思いついた。 「なぁ新カントー。 今体育館に誰かいると思うか?」 北門――通称正門―― ジャイアンは走っていた。 「ハッハッ!くそぉ、まさかあんなに追ってくるとは」 ジャイアンは後ろを振り返る。 書こうかが部下を従えて追ってきていた。 「「ヒッヒッヒ、ジャイアン、あきらめろぉ~」」 拡声器で呼びかけてくる。 「「たった一人じゃ勝てないよぉ~!」」 ジャイアンは舌打ちすると、正門へ走り出す。 「畜生!こんなゲームやってられっか! 学校出ちまえばこっちのもんだろ!?ナハハハハ!」 高笑いしながらジャイアンは門へと駆ける。 だがその前に、何かが倒れていた。 「?ド、ドラミ?」 ジャイアンの前で気を失って倒れているのは、ドラミだった。 「な、何だ?どうしたんだドラミ!やられたのか」 「ホッホッホ、その通り」 正門の脇の花壇から、DP3が出てきた。 「先生!?どうしてここに」 「走るのは苦手でな。ここで待っておったのじゃ。 貴様のような、ゲームをリタイアしようとする弱者をなぁ!!」 DP3はジャイアンを撃った。 煙が散布し、ジャイアンは倒れる。 意識を失った――ゲームオーバーだ。 「「DP3先生。だめじゃないですか。連絡くれなきゃぁ~」」 書こうかが拡声器越しに言う。 「「さっきの放送が誤報になってしまうじゃないですかぁ~ヒッヒ!」 校舎、図書室―― 三人の男が走ってくる音。 「早く、早くしろビギナー!」 「お、押すなよ扉。!図書室に入るぞ!」 そんな会話が聞こえてきた。 直後、図書室のドアが開かれる。 「……だ、誰か来たよ携帯獣!」 「どうしよう……逃げる?」 ミュウと挑戦者が慌しく質問を浴びせてきた。 「落ち着け二人とも。まだ向こうは気づいていない! 少し待っていればそのうち――」 「あれ、ミュウと挑戦者じゃん!?」 いきなり声を掛けられ、携帯獣は顔を強張らせる。 図書室のカウンターから顔を覗かせている人物――扉。だ。 「あれ、誰かいるの?扉。?」 そう言って、二人が扉。のそばによってくる。 「や、やぁ二人とも」 ミュウが引きつりながら喋った。 「どうしたのこんなとこで」 「ああ!そうなんだお前ら! ちょっと隠れさせて」 ビギナーが堰を切ったように話し出した。 「俺ら今追われているんだよ!助けてく――」 その時、図書室のドアが再び開かれた。 「見つけたぞお前らぁ!ハッハッハ!」 その場の六人は顔を青ざめる。 ドラーモンが図書室の入り口に現れたのだ。 「お、お前らの追われてるのって……」 携帯獣が恐る恐る、ビギナーに話しかける。 ビギナーは小刻みに頷いた。 「ん~、誰かそこにいるのか? まあいい。何人いようと俺を相手にして生きられる奴はいないからな!ハッハ!」 大きく笑いながら、ドラーモンは銃を構える。 「まずは三人!」 刹那、携帯獣は直感し、同時に叫ぶ。 「逃げろ!煙が撒かれるぞ!」 カウンターの中にいた三人は飛び出した。 先ほどまでビギナーたちがいたところに煙が撒かれる。 もちろんカウンターも巻き添え。 「うぉおぉぉお!」 何を思ったか、ビギナーが突然ドラーモンに飛び掛った。 流石のドラーモンも動揺を隠せない。 「扉。!俺が抑えているうちに撃て!」 ビギナーは身を犠牲にドラーモンを捕らえたのだ。 「び、ビギナーお前……」 躊躇する扉。に、ビギナーは一喝する。 「早くしろ!チャンスは今だけだ!」 「……わかった。おい、三人は逃げろ!」 言われたとおり、ミュウ、挑戦者、携帯獣はドラーモンの脇を抜け、図書室を駆けて抜けて行った。 「ぬぅう!この糞ガキがぁああ!」 ドラーモンの呻く中、ビギナーは必死に耐えていた。 「ビギナー、ごめんよ!」 扉。が絶叫し、弾丸が発射される。 煙が怒涛のごとく広がった――ドラーモンとビギナーを飲み込んで。 「……煙だ。扉。が撃ったんだ」 ミュウが震えながら、小さく言う。 窓から月光が差し込んでいる。 それにより、廊下の様子はよく確認できた。 「でも、これならドラーモン先生だって――」 挑戦者の言葉は途中で途切れた。 煙から一人の男が歩み出てくる。 煙が薄まり、次第にその影がはっきりと見えてきた。 「バ、バカな……」 携帯獣が絶句する。 煙が完全に晴れた。 立っている人物は二人の男を放り投げる――扉。とビギナーだ。 そう、立っていたのは、ドラーモンその人だった。 「……っハッハッハ! 驚いてるな?な~に、息止めなら自信があるんだ。 5分は軽いぜ!ハッハッハ!」 その瞬間、三人は理解した。 自分たちが相手している人物が、とうてい敵わない化け物であることに。 「ぅ、うわあああ!!」 狂ったように、ミュウが銃を乱射する。 ニ発の弾丸がドラーモンにヒットした。 煙はドラーモンの顔に昇り、そして―― 「効かぁぁああん!!!!」 ドラーモンは呼気で、煙を吹き飛ばした。 跡形もなく消える煙に、ミュウはただ唖然とする。 「みゅ、ミュウ。それと携帯獣……聞いてくれ」 挑戦者が声色に恐怖をありありと浮かべながら、呼びかけた。 「どうした挑戦者?」 携帯獣が横目で、挑戦者を確認する。 その顔はいやに青ざめて見えた。 何か大きな力に押しつぶされているかのような緊迫感。 「お、俺はとてもじゃないが耐えられねえ。 こんな、怪物相手に……敵うわけねえよ」 すると、挑戦者は窓へと歩んでいった。 「な、何する気?挑戦者?」 ミュウの言葉にも、挑戦者は振り向かない。 そのまま窓の鍵を開け、開いた。 「お、おい何する気だ!ここは三階――」 「俺はまだやられたくないんだ!じゃあなぁ!!」 そう言い残し、挑戦者は飛び降りた。 「挑戦者あぁ!!」 ミュウが急いで窓に近づこうとする。 だが、そこに弾丸が発射された。 「っ危ない、ミュウ!」 携帯獣はミュウの服をつかみ、引っ張った。 弾丸は窓ガラスに当たり、煙を分散させる。 「くそぉ!」 舌打ちしながら、携帯獣は図書館の向かいの階段を目指す。 しかし、その前にドラーモンが立ち塞がった。 「ハッハッハ!逃げられると思ったか?」 余裕の表情を見せるドラーモン。 携帯獣は冷や汗を掻きながら、睨みを効かせていた。 (くそ、どうすればいい? どうすればドラーモンを眠らせられる?どうすれば……) 携帯獣は思考を巡らせた。 ふと、隣でミュウが震えていることに気づいた。 そしてその姿に、携帯獣は不思議な感じがした。 (そういえば……あのときも) 校長室で、二人は立たされていた。 目の前には高校の校長先生、初代が立っている。 「君たちが何をしたか、わかっているのかね?」 初代は辛辣に、二人に話しかけた。 それは5年前の携帯獣と、新カントー。 「君らはこの高校でそうとう暴れているようだが、まだ小学生だろう? こんなことして許されると思っているのか!?」 初代は怒鳴りながら、扉を閉めた。 「反省するまで帰さんぞ」 その時、携帯獣は震えていた。 高校の校長に対し、恐怖を抱いていた。 そこにいるのは小学校の甘ったるい校長とは違う、威厳溢れる校長。 逆らってはいけないような雰囲気を感じていた。 だから携帯獣は震えていたのだ。 でも、携帯獣の隣で立たされていた新カントーは違った。 彼は笑っていた。 「な、何がおかし――ぐぼぉ!」 新カントーは初代の口にビー玉を押し込んだ。 「携帯獣、逃げるぞ!」 その時の新カントーは溌剌としていた。 あの時、携帯獣は気づいていた。 新カントーの中にも、尊敬できるところがある。 威厳溢れる様子も、恐怖を与えることも無い。 ただ、自分が信頼おけるリーダーの姿。 自分が恐くて震えていても、威勢良く手を差し伸べてくれる姿。 携帯獣は震えているミュウに、自分を投影した。 (……もしミュウを俺として例えるなら。 俺は今、新カントーなんだ。 ミュウを助けなくてはいけない、リーダーなんだ。今の俺は……) 「へ、へへ……」 携帯獣は肩を震わせる。 恐怖ではなく――武者震いだ。 「ミュウ!走れぇ!」 隣で、ミュウがハッとする。 「階段だぁ!」 「ぬう、お前何を」 ドラーモンがミュウを取り押さえようとする。 だが、その口に携帯獣は銃を突き刺した。 「!?」 仰天するドラーモンの脇を、ミュウが駆け抜けていく。 「いくら息止めが出来ようと……」 携帯獣が力強く銃を握る。 自信に満ち溢れた顔で、ドラーモンを見据えて笑う。 「直接口にぶち込まれたら吸うっきゃねえよなぁああああ!!!!」 引き金が引かれ、ドラーモンの口が膨張する。 ドラーモンは倒れざま、銃を撃った。 銃弾は携帯獣にヒットする。 煙が携帯獣を包み込んだ。 「へへ、新カントー……悪いな。 俺はお前のようには……うまくできねえや。やっぱ……」 そう言うと、携帯獣は意識を失った。 一人のリーダーの最期だった。 「あれ、みんなどうしちゃったのぉ?」 図書室からのっそりと出てきた少年。 ビギナーや扉。と一緒に来ながら、あまり目立たなかった。 影の薄い彼の名はDPその2。 後の優勝者の一人である。 「ヒッヒッヒ、ノート先生どうしましたかぁ~」 書こうかが校長室に入ってくる。 「ふふふ、書こうか聞いてくれ。 新カントーと赤髪が逆らって逃げたのだよ」 「ヒッヒ、じゃあ作戦は失敗ですかい?」 「失敗?ふふ、バカなことを。 ちゃんと案は考えてある。しっかりとした裏の支配者の器をね」 ノートはにやりと笑い、書こうかを見つめる。 「本当はこの件に巻き込みたくは無かったんだがね」 「つまり……彼を勝たせることに路線変更したわけですか、ヒッヒッヒ」 書こうかの笑いに、ノートは頷いた。 「ああ、書こうか。連絡はとれるな」 「ヒッヒ、携帯の番号は控えとります」 そういうと、書こうかは携帯を取り出した。 番号を押して、連絡を取る。 携帯の音が響き渡る。 ミュウは急いで電話を取った。 「も、もしもし!?」 そこは一階。 周りには誰もいないように見える。 だが、その闇の中で蠢く者がいた。 「……うん。わかった。行ってみる」 ミュウが電話を切ったその時。 誰かが目の前に飛び出してきた。 「よぉぉお~、ミュウじゃねえか」 「久しぶりだなぁ~ヒャッヒャ」 「元気してたかあ?」 出てきたのは三人。 ミュウはビクッとして叫んだ。 「に、虹色、ヨーダ、コロシアム!」 「ほ~、呼び捨てとはいい気なもんだなあ、ヒャッヒャ!」 ヨーダが身をくねらせて笑い出す。 「なあミュウよぉ~、てめえもゲームにさんかしてるとわなぁあああ」 虹色が息の長い言葉で、ミュウに詰め寄る。 「なあ、俺とお前の仲だろ?こっちこいよぉぉおおお」 ミュウは心の中で葛藤していた。 目の前の三人は中学校時代につるんでいた仲間だ。 ただ、必ずしもミュウにとって良い仲だったわけではない。 ミュウは高校で挑戦者と出会うと、三人とは縁を切ったつもりだった。 「い、いやだ」 ミュウが小さく抵抗する。 「あぁあああん?何だってぁあ!?」 虹色が挑発するが、ミュウは負けじと睨み返す。 「いやだっていってるだろ! 僕はもうお前らとかかわるのはやめたんだ! もっと良い友達が出来たんだからね!」 ミュウの言葉に、その場は静まり返る。 そして―― 「ぶぅっはははは!!」 「ヒャヒャヒャ~~、何いってんのお前~~」 「ばあぁああっかじゃねええええのぉ!?」 三人は一斉に笑い出した。 途端にミュウの顔が赤くなる。 ミュウは中学で三人と出会った。 それまでミュウは塞ぎ込みがちの性格で、友達がいなかった。 だから、三人と一緒にいたときはそれなりに嬉しかったのだ。 たとえ小突かれても、自分のことを構ってくれる人が出来たのだから。 自分を仲間と認めてくれる人間が出来たと思ったから。 そう信じていた。 「な、何で笑うんだよぉ……」 ミュウが小さい声で言い返した。 「ヒャヒャヒャ、よ~く聞いてなミュウ。 お前友達が出来たとか言ってたけどさぁ~ヒャヒャ! ど~せまた嘘つかれてるんだろぉ?お前に友達なんて出来るわけねえだろ~が!ヒャヒャッヒャ」 次第に、ミュウの呼吸が荒くなっていった。 (嘘……僕は騙されてるのか……本当に、そうなの……?) 「ミュウ、最近挑戦者とよくつるんでるようだけど」 コロシアムが詰め寄ってきた。 「戻ってきなよ。 どうせお前じゃ友達なんて作れないぜ。 一生俺らの下でこきつかわれる運命なんだからな」 コロシアムはわざと耳元で呟き、ミュウの気持ちを扇いだ。 「ヒャヒャヒャ、ずばっと言っちゃってくれるじゃん!コロシアム~」 ヨーダが拍手している。 けど、ミュウの耳には届いていなかった。 (僕が……騙されて……運命?) コロシアムの言葉が反芻される。 (僕では無理……いや。 挑戦者が僕を嘲ってる……違う。 一生こいつらの下でこきつかわれて……そういう運命……いや) キッと、ミュウは銃を構える。 (違う!)「うわああああああ!!」 ミュウが放った弾丸が、コロシアムを仕留めた。 「ヒャヒャ!?」「ミュウぅ、お前何して――」 続けざまに二発、ヨーダと虹色に当てられる。 煙は二人を包み、意識を奪う。 残ったのはミュウ一人。 「……違う。僕は騙されてなんかいない。 だって」 ミュウは倒れている三人を見据えた。 「だって……僕は自分で選べるから。 運命なんて自分で作れるもんね!) 意気揚々と、ミュウはその場を後にする。 だが、すぐに異変に気づいた。 恐る恐る、銃を確認する。 「そ、そんな……」 ミュウは愕然と立ちすくした。 「弾が……無いや。どうしよう」 少し時間を戻し―― 赤髪は携帯をしまった。 「どうだって?」 新カントーは赤髪に聞く。 「ああ、わかったって」 二人がいるのは一階。 目指しているのは体育館。 そう、ゲームが始まったのは体育館だ。 大概のゲーム参加者は学校の敷地内で争っているはず。 だが、体育館はどうだろう。 わざわざ来た道を逆戻りしていく奴がいるだろうか。 恐らく、そう多くは無いはずだ。 赤髪はそう推測し、体育館へと向かっていた。 渡り廊下の前の扉―― 「?誰か向こうにいるぞ?」 新カントーが目を凝らす。 ガラス張りの扉の向こうで、誰かが倒れていた。 「あれは……ダイパ未来!?」 二人は扉越しに確認した。 ダイパ未来はほぼうつ伏せに倒れていた。 それでも、腰についているチェーンで判別できる。 まぎれもなくダイパ未来だ。 腰のチェーンは、ダイパ未来のお気に入りだったものだ。 「……眠っているのか、ダイパ未来は」 赤髪は呟く。 「やられたのか?ちょっと見てくる」 新カントーは扉を開けた。 「!!待て、新カントー!」 赤髪がハッとして叫ぶ。 だが、すでに新カントーは扉を開けていた。 不思議そうな顔をする新カントー。 と、そのすぐそばに、誰かが降りてきた。 「っな!」 新カントーは降りてきた人物に気づく。 その人物は銃口を新カントーに向けた。 「新カントー!」 「動くな!」 駆け出そうとする赤髪を、その人物は制する。 「っおい、お前……」 新カントーは人物の正体に気づいた。 月明かりで、腰のチェーンが輝いている。 「出木杉未来じゃないか」 出木杉未来は新カントーと赤髪を交互に睨みつけた。 「二人とも……生き残っていたのか」 そう呟くと、出木杉未来は銃をわずかに降ろす。 しかし射程圏内には新カントーをおさめたままだ。 「出木杉未来、いったい何があったんだよ」 新カントーはおもむろに質問する。 「お前、ダイパ未来と仲が良かったじゃないか! どうして撃ったんだ」 「……あいつが」 出木杉未来はダイパ未来を顎で指し、顔を歪ませる。 「俺を襲ってきたのさ。 だから倒してやった。俺の手でな! そうさ、あいつはもう俺の友達でもなんでもねえ。 ただの争い相手だ。そしてお前らも」 出木杉未来は銃口を持ち上げ、再び新カントーに向ける。 「ま、待て出木杉未来!」 新カントーは必死で打開策を練った。 やがて、その目線が出木杉未来のチェーンに向けられる。 銀色に輝くチェーンの先には欠けた星がついている。 それはダイパ未来についていたチェーンと似ていた。 新カントーは思い出した。 「出木杉未来、俺らはお前を襲わない! お前もそうだろ?少なくともあのときのお前は」 その言葉で、出木杉未来は息を呑む。 高校生になりたての頃だ。 ダイパ未来はよく同級生にいじられていた。 毎日、ダイパ未来のそばでは笑いが絶えなかった。 ダイパ未来も言い返さず、ただやられるだけだった。 クラスのみんな、誰も反論しなかった。 ただ一人を除いて。 それが出木杉未来だった。 始めはダイパ未来も困った様子でいた。 でも、出木杉未来はみんなに訴えかけた。 もうダイパ未来をいじるのはよそう――と。 それから、ダイパ未来は出木杉未来と仲良くなったのだ。 たとえ周りが違っても、自分を信じて善行しようとする。 それがその頃の出木杉未来だった。 もちろん、この事は知れ渡り、新カントーや赤髪の元へも届いていた。 彼らも面白がって出木杉未来をからかってはみていたが、鼻を明かされた。 出木杉未来の誠実さは本物だったからだ。 「お前はずっと、良い事してきたじゃねえか」 新カントーは銃口に怯まず、出木杉未来を見つめる。 「俺らも、みんなも知っていることだ。 お前がむちゃくちゃ良い奴だって、みんな知ってる。 裏切られたからってなんだよ。一度くらい誰だってあるぜ! だから、ダイパ未来のことも許してやれよ」 すると、出木杉未来は目を見開く。 新カントーはにこりと笑い、手を差し伸べた。 「俺らは襲わないから」 新カントーの手と、出木杉未来の手が触れ合う――直前。 出木杉未来はフッと見てしまった。 倒れているダイパ未来の姿を。 「ぅ……うぅぅ!!」 出木杉未来は頭を抱える。 「お、おい出木杉未――」「俺は無理だ……」 出木杉未来は唸った。 「俺は、ダイパ未来を撃っちまった。 もう償えねえんだ!やっちまったことはぁ!!」 そう叫ぶと、銃を構える。 まっすぐ新カントーを捕らえ、そして。 爆煙が出木杉未来の顔を一瞬にして覆う。 新カントーは弾が放たれた方向を見た。 「赤髪!お前何してんだ!」 新カントーの怒鳴り声に、赤髪は顔をしかめる。 「何言ってんだ新カントー! もう少しでお前、やられるとこだったんだぞ!」 煙が晴れ、出木杉未来の寝顔が現れる。 それを見てから、新カントーは呟いた。 「……まだわかんなかっただろ」 「何?」 「まだ俺は撃たれていなかっただろ! まだ……まだ出木杉未来が俺を撃つとはかぎらな」 その時、赤髪が新カントーの胸倉を掴んだ。 「てめえ、まだそんなこと言ってるのかよ!」 「いいか、お前は銃を向けられてたんだ! もう狙われていたんだ。情けを掛ける必要なんてどこにもねえだろうが!」 それでも、新カントーは顔を変えず、赤髪の腕を取り払った。 「赤髪……お前はそれでいいのかよ。 自分に敵対する恐れがあれば、全員倒すのかよ!」 新カントーは真剣な顔つきで赤髪を睨みつけた。 赤髪も睨み返していたが、やがて目線を逸らす。 「新カントー、やっぱてめえとは気があわねえようだな」 「ああ、俺も丁度そう思ったとこだ!」 新カントーは一声怒鳴り、体育館へと向かっていった。 赤髪は舌打ちし、新カントーの後を追う。 校長室―― 「ノート先生。これでいいんですね」 少年が差し出したのは、二人の眠った少年。 ギンガとアクアマリンだ。 「あぁ、その通りだ。 よくやってくれた。ワタリ、我が息子よ」 すると、ワタリはにっこりと笑い、つけくわえる。 「残りは体育館きっとにいますよ。 だって校舎に隠れられる場所は、もう無いんですから。 全部ゾンビたちが見張っちゃってるもの」 「そうか、わかった。書こうかに連絡しよう」 ノートはすっくと立ち上がる。 「最後の狩りと行こうか。 私の面汚しを狩りつくそう」 ミュウは校長室前から駆け抜けていった。 「大変だ……早く新カントーたちに伝えないと。 確か体育館に行くって言ってたぞ……」 その時、後ろで物音がする。 校長室の扉があけられたのだ。 ビクッとして、ミュウは職員室の中へ入る。 「……ぇ」 体育館―― 明かりは消えている。 暗い館内に、二人が入ってきた。 新カントーと赤髪だ。 「……どうやら誰もいないようだな」 赤髪がホッとした。 だが、新カントーからの返事は無い。 「……っチ、まだきれてんのかよ、新カントー!」 赤髪は悪態をついて、隠れ場所を探す。 新カントーも同じく、体育館内を巡った。 時刻は11時―― 「ヒッヒッヒ、みんなそろったね~」 書こうかは校庭で生徒を整列させる。 全員、脱落者だ。 あの煙を吸ったらしく、顔に生気は無い。 ゾンビの一団と言ったところか。 「さぁて、行くぞ!ヒッヒ」 書こうかは懐中電灯で体育館の入り口を照らす。 脱落者たちはぞろぞろと、体育館へ向かっていった。 そのゆっくりとした書こうかは、顔を歪ませる。 「先発隊で十分だろう、残ってるのはほんの少し、ヒッヒッヒ!」 ドラミ、ジャイアン、ビギナー、扉。、チュシコク、パパドラ、活劇、にゃーす、炎赤葉緑 シナリオ、2VS2、ワンダー、虹色、ヨーダ、コロシアム、ダイパ未来、出木杉未来――以上17名。 書こうかを指導者とし、体育館へと攻撃を開始する。 次へ
https://w.atwiki.jp/kondora/
現在編集中です。。。。 第3の娘ロワイアル(サバイバルVer) @wikiへようこそ 第3の娘ロワイアル(サバイバルVer)のURLはこちら http //cgi22.plala.or.jp/kenshin/btlryl.cgi 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6974.html
サバイバルキッズ 孤島の冒険者 【さばいばるきっず ことうのぼうけんしゃ】 ジャンル サバイバルシミュレーション(アクションRPG) 対応機種 ゲームボーイカラー(全GB共通) 販売・開発元 コナミ 発売日 1999年6月17日 定価 4,515円(税込) 判定 良作 ポイント ハードル低めだが、絶妙なリアルさを持つサバイバル 概要 ストーリー 特徴・ゲーム内容 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 コナミより発売された、無人島サバイバルを題材としたRPGシリーズの第1作。 タイトル通り少年(少女)を主人公とし、低年齢層プレイヤーでも楽しめるようサバイバルの複雑な要素をかなり取り払ったシステムとなっている。 ストーリー ある晴れた日、一隻の客船が大海原を進んでいました。その中には冒険家の父親とその子供が乗っていました。子供は父親にあこがれて、自分も冒険家になる事を夢見ていました。船旅もあと少しとなったある日、旅行の記念と子供の誕生日を祝って、父親は子供にナイフをプレゼントしました。子供は大喜び、その日は夜も眠れないほどでした。しばらくすると、突然海が荒れだしすさまじい大波が襲いかかりました!またたく間に客船は沈み、子供は海に投げ出されてしまいました。海に投げ出された衝撃で気を失った子供が、再び目を覚ましたところは…遭難して流れ着いたところは誰もいない無人島でした。そこにはあたたかい家族も、仲の良い友達もいません。頼れるのは自分だけです。無人島から脱出するまでは、ここで生活するしかありません!生き延びるためには、食べ物を集め、水を確保し、火を起こし……と父親から教わった冒険術を駆使しなければなりません。島を隅々まで探検して行けば、脱出の手段も見つかるハズ。さぁ、無人島でのサバイバルの開始です!!(攻略本より引用) 特徴・ゲーム内容 プレイヤーはゲームの開始前に、主人公を男の子(デフォルトネーム:コウ)と女の子(デフォルトネーム:ナミ)の二人から選択する。 選択しなかった主人公にはシナリオを進めると出会うことになる。共に行動することはなく拠点の船に留まっているだけだが、アイテムをプレゼントすることが可能。不可視の好感度が設定されており、エンディングに影響する。 また、シナリオを進めると島で出会ったサル(デフォルトネーム:ラッキー)と仲間になり、一部イベントシーンで助けてもらったり、あるミニゲームが可能となる。 セーブデータは三つ+中断セーブ一つまで作ることが可能。 舞台は一つの大きな無人島で、主人公はここからの脱出の手がかりを求めて探索する。 時間経過の概念が存在し、夜になると暗くなって視界が狭められる。ゲームボーイカラーで遊べば夕焼けや朝焼けなどの時間経過で画面の色も変化していく。 朝まで活動するまたは寝ることで日数も経過し、アイテムによっては日数の経過で変化する物もある(食糧が腐る、など)。 稀に雨が降り出し、このときには屋外で火をつけられず、対策を取らないと主人公の疲労速度が上昇するなどのペナルティがある。 基本は『ゼルダの伝説』シリーズのようなトップビューのRPG式のゲーム画面を採用している。 十字ボタンで移動、Aボタンで目の前を調べ、Bボタンで装備した道具(武器)で攻撃。セレクトボタンを押しながら十字ボタンで、その場から動かずに向きだけを変えることができる。動物はこちらの移動等の行動に合わせて動くが、方向だけの変更なら行動しないので戦闘時には役に立つ。 スタートボタンでメニュー画面を開ける。メニュー画面からアイテムの使用や合成、マップ確認、中断セーブが可能。 拾ったアイテム同士を「ごうせい」(合成)することで新しいアイテムを作り出せる。 最大三つまで組み合わせることが可能。成功すれば新たなアイテムが作れ、失敗しても素材に使ったアイテムは無くならない。 木の棒と木の皮を組み合わせる「ひつけどうぐ」や木の棒と鉄片で作る「おの」などの攻略に必要なアイテムを作るのみでなく、食材をスパイスに使える木の実や草と組み合わせて日持ちのよいものに変えるなどの使い方もある。 主人公のパラメータは「ライフ」「満腹度」「水分」「疲労度」の4つで、メニュー画面で確認できる他、画面下にそれぞれ♡・F・W・Tで表示される(行動時は♡だけだが、一定時間止まれば全部出てくる)。 パラメータはいずれも最大100。満腹と水分は100からスタートして行動で減少、疲労度は0からスタートして行動で増加する。満腹度と水分が0に、または疲労度が100になった状態で行動すると徐々にライフが減少、ライフが0になれば主人公が死亡してゲームオーバー。 ライフは食べ物などから受けた毒や動物の攻撃などで直接減らされる場合もある。当然、それで0になれば他のパラメータが残っていようと死亡。 満腹度は食べ物、水分は水(もしくは水分を多く含む食べ物)を摂取することで回復可能。 疲労度は基本的に拠点で寝るまたは休むことで回復できるが、寝る時間があまりに遅かったり満腹度と水分が十分でないと満足に回復しない。ライフは寝ることで回復できるが、こちらも満腹度・水分が不十分だと却って減少することがある。 疲労度・ライフともに回復する食糧は存在するが、数が限られているため入手がなかなか難しい。 主人公は食べたものや動物の攻撃の影響で「毒」(ライフ減少)「マヒ」(行動不能)「混乱」(移動動作がおかしくなる)の状態異常に陥ることがある。いずれも時間経過で回復する。 満腹度と水分の回復のため、常に食料と水を調達する必要に駆られることとなる。 食料は島にある木の実・果物やキノコ、貝などを拾う他に、現れる動物を武器で倒して肉を得る、魚を釣るなどして調達する。 肉と魚は基本的に生で食べられないので、火つけ道具で火を起こしてから、焼肉や焼き魚にしなければならない。 キノコや果物は具体的な種類の名前が出ず、「カラフルなキノコ」「プニプニしたくだもの」のように分類されていて、どのような効果が出るかはセーブデータごとにランダム。たとえばデータ1で「カラフルなキノコ」が毒キノコだったとしても、データ2では何も起きず満腹度の回復だけ行える、ということもある。 水分は川辺で水を飲めば回復可能。また水筒を初期装備で持ち歩いており、これに3段階までストックできる。1段階ごとに50の水分を回復可能。 濁った色の川がまれにあり、ここの水を飲むと水分は回復するが、一定時間後に体調不良を起こしてライフが減ってしまう。あるイベントをこなせば回避できるようになる。 島の中には拠点がいくつかある。メインとなるのは序盤に見つかる「小屋」で、他に大きな木の「野営所」がいくつかあり、シナリオを進めると「船」が新たな拠点となる。 普通のセーブは、拠点でないと行えない。 拠点では「寝る」「休む」ことが可能で、上述の通り疲労度やライフの回復に必要。拠点で寝ると「生存日数 ○○○日」の表示が出て、日数が経過する。 小屋と船では疲労度をきっちり回復させられるが、野営所では最大70しか回復できず、さらに寝る直前に火をつけておかなければますます回復量が減る。 小屋と船のみ、アイテムを保管しておくことができる。保管したアイテムも日数経過の影響は受ける。 以上のことから、朝に拠点で目を覚ます→食料や水の調達兼島の調査→拠点に帰還→セーブと回復で翌日に移行、の繰り返しで進んでいき、島からの脱出の手がかりとなるアイテムを見つけていく。 エンディングは全部で8つのマルチエンド式。基本的に島から脱出するものがほとんどだが…。 評価点 簡略化しつつも、「サバイバルを題材にしたゲーム」としての面白さをうまく表現した構成。 どのような動物を倒しても得られるのは「にく」で鶏肉や獣肉などの区別なし、果物も「リンゴ」「ヤシの実」のような具体的な名称が出ず「プニプニした」「ゴツゴツした」などの感覚的な表現が用いられている。 ともすればリアリティを奪いかねない方法であるが、これにより「にく=焼いて食べる」のように材料に応じた料理等のプロセスが省略可能で、ゲームプレイに必要なサバイバル知識を極力省けるようになっている。この点で「無人島サバイバル」という題材に感じられるハードルの高さを巧く緩和している。 その一方で、草や果物や木の実などの効果はデータごとにランダムにしていることから、新しいデータで開始した場合には自分の経験で効果を確かめなければならない。具体的な名称を伴わないことで、未知の無人島を探検している楽しみを与える効果も担っている。 実際のキノコ食に関しては生半可な知識で行うのは非常に危険であるが、本作では具体的な固有名詞の使用を避けてかつ効果の設定がランダムとしていることから、カラフル=毒キノコのような俗説が通用せず、食べる場合にはゲーム中での経験即ち命を賭する必要がある、という絶妙なリアリズムになっている。なお食べることがなくても攻略に支障がないようにできてはいるが、中にはライフ回復効果が一種類だけあるのでそれを求めて冒険するのもアリ。 後のシリーズ(特にDSの『LOST in BLUE』以降)では実在の食材が多く取り入れられるようになったが、キノコに限っては本作同様「固有名詞がなく色で分類」「データごとに効果がランダム設定」とされている。 果物やキノコや草は識別まで効果不明だが、貝は「生で食べるのは危険」という説明文が入り、肉を生で食べようとすれば主人公が「焼かないと」と躊躇するなど、一部についてはプレイヤーが危険を察知したり調理できるように作られているので、説明書がなくても食料の調達法が分からず詰む、ということはまずないだろう。 拾った食料はしばらくの間復活しないので、同じ木の実や果物だけ食べていれば生き延びられる、ということもなく、たまには命がけで動物と戦い肉を得る必要がある、というシビアさもある。 広いマップに対して拠点の数が限られており、1日で行動できる範囲には制約が生まれてくる。そこで考える余地も出てくる。 疲労やライフ回復効果のアイテムはあれど数は限られており、洞窟を探った先に重要アイテムがありそうだけど満腹度や水分が0になるまでに帰れるだろうか、ライフと食料に余裕があるからいっそ突っ切ってしまおうか、しかし途中で強い動物に遭遇しないだろうか…と考えることはなかなかに多い。 実際のところ、パラメータ関係は0(疲労は最大値)に達しなければ影響が出ないという作りなので、案外と勢いに任せた探索も可能なため難易度はそれほどでもないのだが、それでも満腹度や水分の減少等は主人公がメッセージで訴えてくることもあって不安の材料となり、初見で未知のエリアを探索に向かうのはなかなか勇気がいる。また動物との戦闘になれば必ず勝つとは限らず、運にも左右される部分は当然ある。 アイテムを合成することで新アイテムを作るシステム。 拾った道具を組み合わせて何かを作る、という要素がサバイバル生活を意識させ、三つまで合わせられることや素材アイテムの豊富さから組み合わせの数と合成アイテムの種類もかなり豊富。 最初に「ひつけどうぐ」を作るときには、簡素なアイコンではなく大きな一枚絵で道具の映像が表示される(二回目以降はアイコン表示)。ほぼ確実に最初の合成道具になることからインパクトは強く、合成成功時の感動も大きい。 前述した保存肉などの役立つ合成だけでなく、木の実とツタで首飾りを作ったり棒と石で野球道具のような、まったく攻略に影響しない道具も存在し、遊びの楽しさを広げている。 広い無人島探索だけに、謎解き要素も多め。大きな岩を大きな棒をテコにして転がし道を開く、道をふさぐ樹をオノで切り倒す、暗い洞窟を進むためたいまつをつけるなど、複雑なものは少ないが合成やアイテムの活用が必要になる場面が多い。 島の中には、足跡に罠を仕掛けたり開いている穴に蓋をして落とし穴にするなど、食糧を得るためギミックを活用できる場面もいくつかある。 グラフィックやデザインも良好。 キャラクターデザインはアニメ調で、主人公二人と相棒のサルはかわいらしいデザインに作られている。命がけのサバイバルながら陰鬱さを感じさせず、とっつきやすい。 ゲームグラフィックは当時のGBCのゲームとしては並といったところだが、主人公やサルの感情表現、動物のダメージモーションなどキャラのパターンは割と多め。 イベントシーンや攻略必須アイテムの入手・合成成功には一枚絵が表示されることがある。これらはいずれも良質。 島のある場所には温泉が湧いており、これに入ると入浴シーンのカットが見られるという要素も。 上述通り、ゲームボーイカラーなら夕方にオレンジ色のかかったグラフィックになるなど、時間と天候の変化をカラーで表現している。 音楽は藤尾敦氏が担当。良質な曲がそろっている。 探検の欲求を駆り立てる森林地帯の曲や、不安をあおる洞窟や迷いの森の曲、安らぐ小屋のBGMや日付を跨いだ時の安心感を与えつつもどこか不安も感じさせる独特のジングルなど、印象に残る曲が多い。 マルチエンドで、ボリュームがそこそこにある。 多くのプレイヤーが最初に見ることになるだろうエンディングが「初期の所持品のラジオを動かし、それで捜索継続中の放送を聞いて浜辺にSOSサインを描き、助けに来てもらう」というものだが、その時点ではスタッフロールが流れず「エンディング1」「真のエンディングの道ははてしなく遠い」と表示され、他にエンディングがあることを示すようになっている。 エンディングごとに一枚絵のピースが徐々に埋まっていき、全て見れば絵が完成、2周目に移行できる。2周目では動物の毛皮の入手などさらなる追加要素がある。 賛否両論点 主人公の性別選択がシナリオに影響しない。 性別で変化するのはグラフィックと口調ぐらいで、シナリオの内容そのものは全く同一。 もっとも、プレイヤーの対象年齢として想定されている層を考えると主人公に自分と同じ性別(かつ自分の名前)を選ぶ可能性が高く、性別ごとに大きく性能やストーリーが変化するのは不都合が生じると言えるだろう。 入浴のために女の子を選ぶいい年の男性プレイヤーはいるかもしれない 一部の動物がやたら強い。 熊は得られる肉も多いが、体力も攻撃力も高く、ナイフで正面からやり合うのは非常に危険。そのほか、イノシシやヤマネコ、オオカミといった現実でも危険な動物はどれも手ごわく、好戦的である。 見た目に対してやけに強いのがキツネ。こちらも熊ほどではないが攻撃力が高く好戦的で、回避率もそこそこあるので接近戦は難しい。おまけに肉を一個しか落とさず(カエルや蛇と同じ)、リスクに対してリターンが少なすぎるので逃げる方がいい。 動物全てと戦う必要はなく、時には逃げる選択肢も必要ということだろうが、中にはどうしても逃げられないような状況に追い詰められることもあり、その時にキツネなどが相手だと本当に厳しい。 キノコや草など、食材アイテムの識別方法が基本的に「自分で食べて確かめる」しかない。 先に書いた通りデータごとでランダムなので、毒を持つのがどれかを確かめるには新しいデータで始めるごとに食べる必要がある。スパイスに使える草やライフ回復のキノコなど、上手く使えば攻略に有用なものもあるので、できれば識別をしておきたいところ。 前述通りサバイバルのシビアさを示す演出としての機能もあるが、毒やマヒの危険に突っ込んでいくのは厳しいものがある。 とはいえ、スパイスに使えるのは木の実もあり、こちらには毒のある種類が存在しないこと、ライフ回復は焼肉などでも行えることなどから、リスクの高いこれらを使わない攻略も不可能ではない。 問題点 一部の攻略がヒントなしでは難しい。 例を挙げると、ワニが泳いでいて渡れない川があるのだが、これを通るためにワニをどかそうにも普通の攻撃は一切通用しない(代わりにワニも攻撃してこない)。対処法は毒またはマヒ効果をもつ食材を食べさせること。ゲーム中に一切ヒントがない。 シナリオを進めると登場する選ばなかった方の主人公に関連したアイテムがある場所に落ちているが、これもノーヒント。その場所に行くと光が目印になってはいるが。 ハチの巣を取る方法。普通に攻撃するとハチが一度に多数出現し袋叩きにされる。ではどうするのかというと、ハチの巣の前に火をつけて枯草を燃やし、煙でいぶすとハチが全滅して巣を取れる、というもの。攻略必須ではないがもちろんノーヒント。 + シナリオネタバレ マルチエンドであるが、一部の内容が後味が悪い。全体的に作風が明るいだけにギャップがきつく、エンディングのコンプリートに必須なのが辛い。 エンディング2……捜索打ち切りを知った主人公が自力での脱出を決意し、自分でイカダを作る。このとき、嵐で崩れた小屋に下敷きとなったサルを助けないか、助けても出発時に食料と水の準備とパラメータの値が不十分だとこれに進む。 大海原に漕ぎ出した主人公は、どの方向に進めばいいのかわからないまま何日も海を漂い続け、食糧も水も無くなってそのまま力尽きてしまう、という救いも何もない完全なバッドエンド。 エンディング5……上記の自力脱出に準備万端で挑むと、脱出に失敗して元の島に戻される。そこで古代の遺跡らしき船を発見、さらに焚き火の跡の発見からこの島に流れ着いたもう一人の存在(選ばなかった主人公)を知り、発見することに。船の鎖を外す宝石が最後の一つになった段階で、もう一人の主人公が体調を崩し、それからゲーム内で14日経過後にラストダンジョンをクリアして脱出する。 脱出後、もう一人の主人公が倒れ、主人公が何度も呼びかけるが、そのまま目を開くことなく、脱出後のことも語られないままスタッフロールが流れる。一応主人公が生存しているが、もう一人の死亡で話が切れてしまうので後味が悪い。 マルチエンドの条件自体も、結構面倒くさいものがある。 「島から脱出せず100日生存」というのがあるが、これが選ばなかった主人公を見つけるか見つけないかでエンディングが変わる。当然それぞれ見ないとエンディングのコンプリートは不可能。 船での脱出は全部で8種類あるエンディングのうち半分に当たり「一人での脱出(エンディング4)」「もう一人の主人公が病気になって2週間経過(エンディング5)」「病気になって2週間以内(エンディング6)」「6の条件でかつもう一人の主人公の好感度一定以上(エンディング8)」の4種類。フラグ分けがやたら細かく、一つのデータでは難しい。 エンディング4と8の条件は特に厳しく、4は2の直前にサルを島に置いていくと達成不可能になり、8は逆にサルを置いていかないと難易度が跳ね上がる。 島には古代の遺跡や人が住んでいた跡(白骨死体が登場する場面もある)がいくつも見つかるが、その正体については何も明かされないままに終わる。 あくまで未知の島を探検しているという雰囲気を作るためのアクセントであり、そこまで細かい設定を組み込んでいないのかもしれない。とはいえ、スタッフロールが出るエンディングは全てその遺跡を使っての脱出なので、何らかの説明が欲しいところ。 公式ガイドブックのあるページにはローマ字表記の日本語で後年の主人公の記述らしき文体で「後年いくら探しても見つからなかった」という旨の記載があり、ますます謎に包まれている。 船で脱出するルートは超展開すぎる。 島の各地と謎の古代遺跡を探検し、宝石を揃えて古代人の遺した船で脱出すると言う展開。子供向けとは言えツッコミどころが多く(ご都合的に船が用意されている事や、どんな人達が何のために作ったのか謎の遺跡、宝石を使ったギミック、古そうな船なのにまともに動く事など)、リアリティが著しく欠如しているのは残念な部分である。 元より画面構成が2D『ゼルダの伝説』と似ているが、遺跡ではまさに『ゼルダの伝説』そのもののような謎解きダンジョン攻略が待っている。サバイバルとは……? パラメータ表示が若干ややこしい。 ライフ・満腹度・水分は100を最大として減少していくのに、疲労度だけ0を最低として増加する設計になっている。「疲労度」という言葉の意味としては間違っていないが、一つだけ統一されていないのは謎。 次回作からは「元気」や「スタミナ」などに名称が変更され、満腹度などと同じように100を最大として減少するものに統一された。 役に立たないアイテムが多すぎる。 合成でネタ的なアイテムを作り出せるが、もう一人の主人公の好感度上げに使う以外は無駄なものばかり。ネタとしてもテキストだけなので、一回使ったら終わり。初見のネタとしてはともかく、何周もプレイすると完全に死に要素と化す。 プレゼントする場合も必ずしも好感度を上げるとは限らない(アイテムごとに好感度の上昇値が決まっている)ので、その面でも役に立たないアイテムは本当にどうしようもない。 何故か毒アイテムと肉等の食材を組み合わせて「どくにく」「どくざかな」などを作れるが、もちろん全く意味はない。 その最たるものが「なまゴミ」。腐った食材同士を合成するものでこうすると捨てることができない。基本的にやることがない組み合わせとはいえ、完全な罠アイテムである。 2周目を開始すると、それまでのセーブデータがすべて消去される。 開始前に注意はされるが、2周目を開始すると今度は1周目の仕様に戻すこともできないので、若干ためらうところはあるかもしれない。 主人公の名前は最大4文字だが、それ以下だと後に空白が入って表記される。 つまり、ゲーム中のテキストではデフォルトだと「コウ 」「ナミ 」のようになってしまう。当時のGBのRPGなら、名前の空白の処理ぐらいできて当然レベルのはずだが…。 総評 「少年少女の無人島サバイバル」を題材とした、携帯機のみならずゲーム全体でも意欲的な作品。 一部暗い部分を見せつつも、主人公を少年少女として対象年齢を低く見たこともあってか、題材の重さに対して全体的に明るく入り込みやすい雰囲気となっている。 絶妙にシビアな食糧調達や合成で試行錯誤し、謎を秘めた島を自分だけの手で切り開いていく楽しさは、なかなか他に替え難い。 実際のサバイバル知識としては役に立たないが、無人島生活気分を味わえるゲームとしては第1作にして高い完成度を持っていると言えよう。 余談 主人公二人のデフォルトネームは続けると「コウナミ(=コナミ)」になる。 発売当時はコロコロコミック等で特集記事も組まれており、エンディングの分岐条件や簡単な内容紹介のような攻略情報開示も行われていた。 その後の展開 コナミネットDXで携帯電話用移植版が配信されていたが、現在はサービス終了。現在、他に移植や配信は行われておらず、実機でのみプレイ可能。 シリーズの続編としては翌年に同じくゲームボーイカラーで『サバイバルキッズ2 脱出!!双子島!』が発売された。 主人公選択は兄弟で両方男となり、合成だけでなく分解・加工が登場。さらに通信機能にも対応している。 マルチエンディングも本作と同様。灯台を修理して救助を待つという現実的なものから、島に遺棄されていた旧日本軍の駆逐艦を鉄板2枚で修理して脱出というトンデモなものまで様々。 その後長らく音沙汰がなかったが、『2』から5年後の2005年、ニンテンドーDSで新作『サバイバルキッズ -LOST in BLUE-』が発売。グラフィック等の向上により現実の動植物が登場、タッチペンやマイクを活かした動作を取り込むなど大幅な進化を遂げた。反面主人公の年齢が上がるなど、初期シリーズから作風が大きく変化したと言える、 こちらは別にナンバリングされてその後2007年に『-LOST in BLUE2-』が発売、さらにシステムを引き継いだ『小さな島の大きな秘密!?』へと続いた。 2008年にはWiiで据え置き初のシリーズ作品『サバイバルキッズWii』が発売されたが、それを最後にシリーズは止まっている。
https://w.atwiki.jp/dbdbh/pages/56.html
ルートのウルトラ・レジェンドクリア条件 (サブライセンス用の個人メモ) スーパードラゴンボールヒーローズSDBH4弾 SH4-56 ターレス:ゼノ(UR) 宇宙サバイバル集結編では以下の仲間(バーチャルカード)から1人を選択するため、登録カードは最大6枚まで バトルに勝つと、連れていった仲間のLvが上がる Lvは各1~で、Lv3がMAX 強さ キャラクター バトルタイプ 所持アビリティ Lv2のキャラクター強化 LvMAXの習得TAA MAX達成ボーナス ★ 天津飯 EL 格闘のセンス 体力2000アップ Z 経験値+100 ★★ ピッコロ HR 戦士の絆 ガード2000アップ トリプル 経験値+90 ★★★ 孫悟飯 青年期 BS 学者の計算 パワー2000アップ ゴッドメテオ 経験値+80 ★★★★ 人造人間18号 EL 不意打ち 体力3000アップ 究極バースト 経験値+70 ★★★★★ 人造人間17号 BS 王立自然公園の保護官 パワー5000アップ 超エナジー 経験値+60 # ミッション難度 ミッション名 ウルトラクリア条件 レジェンドクリア条件 備考 01 ビギナーズ スラッグたちを倒せ 作戦決定時、戦闘力9000以上出し続けて - 02 ノーマル ジャネンバたちを倒せ CI全勝 - 03 ハード ボージャックたちを倒せ 1度も気絶せず - 04 ハード ドクター・ゲロたちを倒せ サポートエリアを使わず - 05 ボス ダーブラたち CI全勝 クリリンをデッキに入れて 06 超ボス ブロリーを倒せ 3R以内にKO 孫悟空(通常)でとどめ 上ルート、#05をレジェンドクリア達成で解放 07 ゴッドボス ジャネンバたちを倒せ 全員が必殺技を発動 ベジータ(通常)でとどめ 下ルート、#05をクリアで解放 ASINが有効ではありません。
https://w.atwiki.jp/walkingdead_surv/
ここはトップページ スマホゲーム ウォーキング・デッド サバイバルへの道の攻略wiki(個人)です。他サイトにまだない、Drop情報等を盛り込んでいく予定です。
https://w.atwiki.jp/toriko-database/pages/980.html
テーブル大草原 グリル渓谷 フリーザー氷原 天空の野菜かご コナモン砂漠 キッチンホール大渓谷 グルメ界 よくありそうな質問 猛獣一覧 サポートキャラ