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サイタマ(L) ランク:A G(ワンパンマン) 属性 ・男 ・ヒーロー ・ハゲマント ・人間 敗北条件 怪人が生きていると敗北 能力値 ESP能力レベル 6 ESPパワー 55 耐久力 6 精神力 6 特殊能力 ・素手[戦闘][格闘(白兵):2] ・必殺「マジシリーズ」マジ殴り[戦闘][主要][攻撃] [LV:1 火力:20]で対象1体を殴る。ESPパワーを5消費する。 この時、相手はESPレベルが0ならばこの攻撃は無効化される。強い ・必殺「マジシリーズ」マジちゃぶ台返し[戦闘][主要][攻撃] LV:3以上のカードを3枚破棄することで対象1体をランダムテレポートさせる。 対象は精神力チェックを行う。成功した場合、この効果を無効化できる。高い ・必殺「マジシリーズ」マジ反復横跳び[戦闘][主要][攻撃][E] サイコスピア以外のLV:5以上の攻撃Cカードを使用して任意の対象全てに攻撃を行う。 追加でESPパワーを25消費する。速い ・異常な反射神経と動体視力[戦闘][対抗(攻撃)] 防御Cカードを同LVの回避として使用することができる。 この時、ESPパワーを3倍消費する。増える ・経験[戦闘][特殊] ・ヒーロー[戦闘][特殊][常動] シートが表かつ人間の(G)キャラクターが怪人から攻撃を受けた時、攻撃対象を自分に変更する。 この時、その攻撃は逃避不可となる。また、通常時釈放を得る。 備考 このキャラクターへの意見 名前 コメント
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i i _| u u |_ __/{r'!. u u , 、}__r 、 Y⌒マ 乂', ≧x、 _,,x≦ ,゙ノノ } )Tヽ r<⌒ヽ 〉 ∧ 乂 ・フ 弋・ ノ ム' '/ 人 { ` Y⌒ , ./{∧ u { u ,,r , ⌒ヽ / ) ,i⌒ 、 乂,ノ/ 〈∧ ヾ r=人ムム ノ ´ =≦} ム! \__/ マ \ - r 'ニニニム ィ´ } ムi|. 、 \ 丶 ,人ニニニニ', ノi ム八 \}/ / ヽ `冖´乂ノ、ニニニ,ム´ ̄ 〉., ムニニ `ヾi,/ i YY 「 ゞ==≦´ ム i ム ,゙ニニ.i ! l 廿 | |ニニニニム |ニi ,゙ニニニ! | l {} | |ニニニニ.ム{__ |ニ|. ,゙ニニニ| | |___| ≦',|ニニニニニム´ !ニ! ニニニニ| |r==- __. /ニニi!二二ニニニ〉*?ニi!. iニニニニi /「 マニニニニ=-〈ムニニ!ニニニニニ/ i!ニi!. |ニニニニ ノ }ニニニニニマ〉ニニ辷___彡'〉、丿ニi.  ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄,. }ニニニニニニ>‐ '' 乂__ ,.イ ̄ ̄ ̄ ̄ 乂 丿二ニ=-‐ `¨¨¨¨¨´ ̄ ========================================== サイタマ(ワンパンマン) 謎の超人 ……お前、何でインフラ系の人材? って言うレベルの謎の超人。 なんか不老長寿で無敵の体をしているらしい。そのかわり禿げた。 ” そ の か わ り ハ ゲ た ”。繰り返す ハ ゲ た。 革命穏健派から派遣された人材 派閥:革命穏健派 方向性:外道 能力系統:インフラ・民兵 補正能力:警察力+150 通商力+50 民兵に配置した場合、武将+150 練度+150 運+20% 運:55% イベント能力 『いのちだいじに』……(自分の)いのちをだいじに。と言う訳で死ぬ危険性のある何かが迫っている。 具体的に言うと脂肪フラグというか、死亡ルートに言ってる人を警告してくる。 『いろんな意味で最後の砦』……いろんな意味で最後の砦。本気でやばいときになると自己判断で 民兵部隊を作って出現してくる。そして、戦闘時、必ず前半戦において、勝利を力づくで確定させる。
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トウキョウでは、レイジによる被害がある程度鎮静化の兆しを見せ始めた。ある程度の警備体制が整い次第、地下住人から希望者を募って生活区域の提供を行う事も決定。 フレイヤはトウキョウでの任務がひと段落したため、かねてから水面下で計画を企てていたサイタマ(かつての埼玉県)の 奪還作戦を実行に移そうとしていた。 トウキョウに隣接するサイタマを奪還する事は今後の日本奪還作戦にとって大きな意味があった。フレイヤはサイタマを奪還後、トウキョウに並ぶ拠点として機能させ、関東地方の奪還を一挙に成し遂げるという構想を練っていたのである。更には、東北地方奪還への足掛かりとして北への進出も画策しているのだった。 かくして、サイタマ奪還作戦は発令される―
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【名前】サイタマ 【出典】ワンパンマン 【性別】男 【名ゼリフ】 「そうだ……俺はこれを望んでいたんだ!」 「なんだ、いつの間にか怪人になってたんじゃねえか」 【本ロワでの動向】 正義を志してトレーニングした結果、ハゲるとともにあまりに強くなりすぎて、どんな相手でも一撃(ワンパン)で倒してしまうようになった、最強のヒーロー。 原作四話、「地底人と地底王」の夢を見て、久々に戦いの昂揚感を思い出した直後の時点から参戦。 OPにてバトルロワイアルの説明を受け、「いやふざけんな」と一言呟いた彼は、スーパーの特売日が近いこともあり、この催しの破壊を志す。 しかし、その一方で、サイタマには奇妙な記憶があった。この世界で目覚めるまでの間、流れてゆく空白の時間の中で聞いた――「夢の続きを見せてあげよう」という、誰かの囁き声。何気なく拳を握りしめると、地底人たちとやりあった時の鼓動、胸の高鳴り、緊張が、いやに生々しくそこに残っている気がして、サイタマは、あの昂揚感を渇望し始めている自分に気がついた。 そんな中で最初に出会ったのは、ロワ撲滅のために動き出した上条当麻。本来なら対主催同士のところを、地底人戦を回想しながらのジェスチャーと独り言をブツブツつぶやいていたサイタマを上条さんがマーダーと勘違いし、勝負を挑む。と言って、種も仕掛けもなしな最強の肉体を持つサイタマに、幻想殺し以外はそうまでスペックのぶっ飛んでもいない上条さんがかなうはずもない。そのあまりの弱さに呆れたサイタマは適当な顔をしつつ軽くあしらっていたが、戦いのさなか、諦めない上条さんの執念がサイタマの頬に右手の一撃をぶち当てた。限界を超えて崩れ落ちる上条さんに対し、サイタマは、「お前、かっこ良かったぜ」と一言残して、その場を去る。ヒーローを志した頃の自分と重なるものを上条さんの姿に感じていたようだが、その後、夜刀との顛末のせいで、上条さんとは共闘するようなこともなく、むしろ「怪人ハゲマント」として悪評を広められることになる。 混沌の空の下、拳の中に疼く何かを感じながら放浪する道中で、アーカードを驚愕させ、遭遇したブレドランをワンパン(※ただし撃退された後もお約束のように死なず別バージョン化していたが)するなど、ブレないそのチートスペックぶりを見せつける。なお、この過程で八雲紫とも会っているが、直前のブレドランワンパンの場面を目撃されていたため、土下座して逃げられている(追わなかった)。 そして中盤、同様にその強さを目撃していた神州王によって、対主催同士を潰し合わせるための駒として目をつけられる。 「比肩できるもののない、孤独にして無敵のヒーロー、サイタマ君」 「……君の『敵』に成り得る悪鬼が――君と互角に戦い得る“怪人”が、いる」 常のサイタマならば、「は?なんだお前」→ワンパンで済ませそうなところであったが、吹きこまれた言葉と、確かに感じる強者のオーラに、拳の中の感覚が疼いた。夢の中で相対した地底王の姿、胸の高鳴り、そこへ割り込む耳障りな目覚ましの音。もう、邪魔はされたくない。その感覚と渇きに導かれるまま、ついにサイタマは、くだんの相手――――天魔・夜刀を発見し、襲撃。夜刀の展開した、時間停止の世界の中で戦闘に至る。 無敵のヒーローと、夜都賀波岐の主柱、最強の拳と、最強の盾。チートVSチートのぶつかり合いは、実際の時間でこそ一瞬の決着であったが、時間停止の中では体感時間約一年というとんでもない尺で繰り広げられ、中盤戦闘のくせに「二人で最終決戦」と称されるほどの大激戦であった。そしてそれゆえに、これが、このロワにおけるサイタマの運命を決定的に変えてしまう契機となる。 サイタマ「そうだ……俺はこれを望んでいたんだ!」 夜刀「飽いていれば良い、飢えていれば良い、あんたみたいなやつ、俺もかつて戦ったよ」 サイタマ「御託はいい。お前もマジで来い!」 本気の夜刀相手に、必殺の“マジシリーズ”を惜しみなく連発するサイタマ。ワンパンを受けきり、渇望に答え得る相手と空間と時間を得てしまった無敵の男は、「あの夢の続き」にただ純粋に歓喜し、吠えた。恐怖、怒り、焦り……失ったはずの戦いの感覚が蘇り、星雲の如くに胸の中に渦巻く。神州王に吹きこまれた誤解はすでに途中で解けていたが、そんなことはもはやどうでもよかった。戦える。全力で、「戦っている」ことを感じられる。そのことが、サイタマの心に火をつけてしまった。夜刀はそんなサイタマにラインハルト・ハイドリヒの姿を重ねる。 そして、決着はついた。時間停止の失われた世界で立っていたのはサイタマで、倒れていたのは夜刀であった。紅蓮の傷を全身に負って一人立つサイタマの胸に、もはやこのロワイアルの破壊という観念はなかった。――――ここは「夢」、それも、自分が夢見てやまなかった「醒めない夢」だ。 紅い拳に、何かが満ち満ちる。 夜刀を葬り、歩きだす様子を、直前まで夜刀と戦っていながら彼に庇われた上条さんに目撃されていたこと、彼が義憤から「怪人ハゲマント」の悪評を広めたこと、さらにまた、夜刀が多くの対主催とかかわっていたこともあり、サイタマは孤立した。夜刀の仇を討つために現れたデモンベインを一撃で叩き潰し、進む先にある参加者を無為に蹴散らし、強敵を求めて放浪する。真っ赤な拳の向かう先を求めて歩く。それでも、「弱い者」に手をかけなかったのは、無意識のうちに残っていたヒーローとしての矜持か。 ところが、夜刀との戦いで味わったような感覚は、二度と彼の前に現れることはなく、それどころか、何かが心の中で、どんどん薄れて行き、出会った相手から、怒りや悲しみの言葉が浴びせかけられるだけだった。それも、ただの野次や利己的な非難ではない、「まっすぐな目」をした者たちの叫び。 夜刀の血が乾いて黒くなった拳をグーパーと握り開きしながら、その中に満ちていたものもまた、薄れ消えてしまっていることに、サイタマは気付く。そして、いつの間にか、対主催の参加者たちによって、自分が追い詰められつつあることも。 皮肉にも、サイタマが最後に「戦った」のは、精神的超人であるクライムファイター・ロールシャッハであった。他の対主催の作る隙を利用し、サイタマに奇襲をかけるロールシャッハ。なりふり構わない無茶苦茶な戦法に少しく翻弄されつつもそれを押さえつけ、身体的には常人のロールシャッハに、サイタマは「弱い」と言い放つ。「あんた、それでなぜヒーローやってる?」 「打ち捨てられたパンチング・マシンに話しかけるのはイカれたドランカーだけだ」 ロールシャッハの台詞に、サイタマは拳を止めた。 「どういう意味だ」 「スーパーマンの書き割りに小便をひっかけるのは、とでも言い換えるか?……俺は硬貨やビールが投げ込まれる舞台じゃなく、客席に紛れこむ屑どもを掃除するのに忙しいんだ」 そして、手元のがれきの破片を投げつけ、避けようともしないサイタマの視界を一瞬奪って、ロールシャッハは跳び退る。その手にはこれも血のこびりついた鉈。しかし、その黒い血痕は、自分の黒い拳とは別の何かの模様を表しているような気がした。 ――――残酷で容赦のない、汚い戦い方。 ――――こいつだって、ヒーローではない。 そう思いながら、しかし、まるで揺らがないロールシャッハの姿を前にするサイタマの胸に、恐怖に似た、奇妙な感覚が去来する。 諦めなかった上条当麻のワンパンにかつての自分を重ね、また、原作で、C級ヒーロー「無免ライダー」の捨て身の奮闘を讃えたサイタマの姿は、もはやすでにそこにはなかった。 そして、動きの止まった体に、小さな衝撃が走る。振り返ると、最強の筈のサイタマの身体に、あまりにあっさりと、少年・潮田渚の持つ、一本のナイフがつき立っていた。 よくも夜刀さんを、許さない、と、いう渚の言葉を聞きながら、サイタマは、空っぽの拳から、最後の何かが抜け出して行くのを感じていた。 「なんだ、いつの間にか怪人になってたんじゃねえか」 そう呟くと、最強無敵の筈のワンパンヒーローは、黒い、乾いた拳を広げたまま、あっけなく赤い血だまりに沈んだ。自らの生んだ、新たな、底なしの紅蓮の海へ。 ……このロワにおけるサイタマは、軌跡を追ってみればわかる通り、原作とは別人と言ってもよいほどの凋落ぶりを見せている。本来の彼は、強さへの空しさを抱えながらも自分の思うヒーロー像を貫き通す意志の強さを持ちあわせており、けして簡単に道を踏み外してしまうキャラクターではない。しかし、今回は、「地底王の夢を見た直後」という参戦時期が問題であった。鮮烈な夢の余韻を引きずったまま、よりによって夜刀という存在と引き会わされ、「夢のような」戦いで、決定的にタガを喪失してしまったと言える。 また、ジェノスやキングといった仲間たちと関わった上で「自分を貫き通す」姿を見せている原作のサイタマに対し、このサイタマは、キングも知らず、ジェノスを弟子入りさせる前、たった一人で「趣味のヒーロー」をやっている時のサイタマである。原作では、仲間たちに感化されているというよりむしろ自身の姿で周囲の人間を感化しているサイタマだが、これは、「たった一人」でも精神的に強い筈のサイタマが、あのまま本当に「たった一人」で居続けた場合、もしかしたらこうなっていたのでは、という二次創作ならではのIFの提示であったとも見られるかもしれない。
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登録日:2012/02/14(火) 23 01 57 更新日:2024/04/22 Mon 23 01 16NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 A級ヒーロー B級ヒーロー C級ヒーロー ONE WEB漫画 お前のような主人公がいるか ただ殴るだけ それでも強い だんだん減る出番 とある市街の一撃男 アンパンマン←ではない アンパンマン←は関係ない サイタマ チート デウス・エクス・マキナ ニート ハゲ ハゲマント ヒーロー ヒーローネーム被害者の会 ヒーロー協会 レベルを上げて物理で殴ればいい ワンパンマン 一撃必殺 一撃男 不死身 世界一かっこいいハゲ 主人公 作中最強 古川慎 埼玉 天然 孤独 庶民的 思い込み万能説 怪力 戦闘狂? 最強 正義の味方 正義漢 歩く勝利フラグ 汚れ役 無双 無敵 無敵キャラ 無気力 脳筋 趣味 趣味でヒーローをやっている男 逸般人 「何者だ お前は?」 「趣味でヒーローをやっている者だ」 「……なんだその適当な設定は」 ONE氏が描くWEB漫画【ワンパンマン】の主人公であるヒーローの青年。 CV:古川慎 ●目次 【概要】 【人物】 【戦闘力】弱点 普通(?)のトレーニング ◆必殺技【必殺"マジシリーズ"】 【人間関係】 【以下ネタバレ】 【余談】 【概要】 年齢は25歳。一人称は「俺」。特徴は ハゲ 。 原作では廃墟の管理人室を(おそらく無断で)改造した住居で暮らしている。 村田版では、家賃を払ってZ市のゴーストタウンにあるアパートで暮らしている。 Z市での怪人協会とヒーローの戦い(主にタツマキ)が原因で住居が完全倒壊した後は、A級に昇格。 そのまま家賃が無料のヒーロー協会本部付属マンションに転居している。 幼少期、ヒーローに憧れるも、結局社会人として生きるべく就活に勤んでいたが、ある日、子供を狙う怪人(*1)と遭遇。 やむなく子供を救うべく、怪人に立ち向かいフルボッコされつつも勝利をもぎ取る。 以降、幼き日の夢が再燃し、頭髪が全て抜け落ちるほどの三年間の鍛練の末……彼はあらゆる敵や困難をワンパンで叩き潰し、あらゆる攻撃にも無傷な無敵のヒーローとなった。 ……大切な何かを失って。 そう、髪の毛感情を失って。 プロヒーローとなった後はヒーロー協会から「ハゲマント」のヒーローネームを与えられるが、 当然気に入っておらず協会の関係者にも極力サイタマと呼ばせている。 【人物】 全力出しても認められない日々やチート過ぎる実力により、対等な実力の相手が存在しない飢餓感に加えて、当人がかなり天然な影響もあって、飄々とした気怠げなハゲた無職の青年である。 とは言え、主に彼のおバカさが原因で師匠と慕うサイボーグ青年が自分より高い地位のヒーローに認定されると、寂寥感や焦燥感を幾らか感じていたり、飢餓感や虚無感以外の人間らしい感性も抱えている。 当人は「正義の味方は完全なる趣味でやっている」と心の底から豪語しており、他の生真面目な使命感に燃え責任感溢れるヒーローからすればおふざけにも見える。 しかしこれは、趣味である以上金銭的な見返りや名誉は殆ど期待せず、プライドや悪への憎しみにも囚われない、純粋な正義感や満足感からヒーローをやっているということでもある。 自分を顧みずに人助けしたあるヒーローに対しても「お前はこれからだろ 段々面白くなってくるぜ!」と言っていたので、趣味としているだけあってヒーロー活動そのものは割と楽しんでいる模様。 ヒーローとしての在り方には一家言あり、実力を問わずヒーローと見做した者への賞賛は惜しまず、相手の本質を見抜いてポツリと正鵠を射抜く事も多い。 周りからどう思われようと、彼の思考・言動は紛れもないヒーローのそれである。 具体的には下記の通り。 絶望的な実力差を知りながら深海王に「ヒーローとして」挑んだ無免ライダー(サトル)を「ナイスファイト」と称賛する 深海王を一撃で仕留めたことで、それまでに彼に挑んで敗北したヒーローたちの評判が落ちるのを避けるべく、「漁夫の利を得たインチキヒーロー」を演じる 偶然が重なってサイタマの功績の一部を奪う形になったことを悔やんでいたキングを、その事情を知っても一切責めない 「トップ」という地位と派閥に拘るフブキに、ヒーロー精神と真価を訴える 戦いで疲弊した童帝を褒め称え、その後怪人が現れた際に彼の援護をする スイリューの涙による必死な助けを聞きつけ、彼の命を救う ガロウの真の目標は「ヒーロー」と見抜き、その後は無気力になった彼に、励ましの言葉を送る タツマキとフブキの姉妹喧嘩の際は、不器用ながらも二人の仲裁に入る 凶悪な怪人を倒すべく醜い怪人態を晒し、助けたばかりの人々や他ヒーローからも怪人扱いされるアマイマスクを「かっけぇな」と称賛。戦うフリをして彼を人目に触れないところまで逃す。 (ただし、ガロウに関しては特段の事情もなくそこらの怪人よりも甚大な被害を故意に出していることや、殺していない「だけ」(しかもゾンビマンへの攻撃は本来ならば致命傷)で迷惑極まりなかったため、怪人以外の悪人でも平然と叩きのめす姿勢を知る読者からすると疑問符がついたりも) サイタマはガロウの事を詳しく知らなかったので仕方ない所もあるが、逆に見知らぬ他人には無関心な方でよく適当に物理で黙らせるのに、ガロウに対しては何で気付いたの?レベルの洞察力を発揮しつつ会話も噛み合わないのに長々と対話するなど、違和感が強いものになっている。 そのためか村田版ではガロウを認識するまでの経緯にかなり手を加えられており、尺がより長くなった是非はともかくとして対応の違和感はほぼなくなっている。 【戦闘力】 「新人類だの進化だのと遊んでいる貴様等では決してここまで辿り着けん」 「自分で変われるのが人間の強さだ!」 本作において満場一致の作中最強キャラ。 ハゲマ……もといサイタマは鍛え抜いた己の肉体のみを武器に戦う、今時珍しい昔気質のヒーロー。 他のヒーローは、例えば機械の体(サイボーグ)だったり、サイキッカーだったり、人間離れした体術の達人だったりするわけだがアホ面にハゲ頭なだけで、場違いなまでにマイペースなので確かな実力を持つS級ヒーロー以外からは「空気の読めない低級ヒーロー」扱いされることがほとんど(*2)。 別段筋骨隆々でも武術を嗜んでいるわけでもないが、S級ヒーローや災害レベル神の怪人の凄まじい攻撃をもらってもびくともしないくらいの頑強さも備えており、タイトル通り大抵の敵をワンパンチで仕留める別次元の戦闘力を持っている。 つまり戦闘技術の類を身に着けていない格闘技の素人なのだが、それが問題になった場面は一度もない。 以下、作中の彼の超絶ぶり。 災害レベル狼~竜以上の怪人のワンパン排除は朝飯前。 大抵の敵を拳一発で死に追い込む。 物語開始以前の時点で軍が出動するレベルの強さを持つ体長38mの怪獣を一撃で撲殺(理由は「トイレに行きたかった」)。 街よりでかいクレーターが出来るほど殴られても服が汚れただけ。 身長200mの巨人の顔まで底が見えない程の大穴の中から一っ跳びで飛びあがり、そのまま撲殺。 超高温高圧ガスの渦中に放り込まれても服が焼けただけ。 怪人を殴り飛ばして叩きつけ、高層ビルを倒壊させる。 ワンパンで高層ビルを倒壊させるバトルスーツの、MAXパワーのパンチを余裕でキャッチして静止。 音速に達した敵の挙動、表情をアッサリ見抜く。 不意打ちの暗器を指先でキャッチ。 辺りを更地にする衝撃波を食らっても服が破れた程度。 巨大隕石を例によって一撃で粉砕。市街にも被害はあったが、サイタマの配慮で死人はゼロ。 ミサイルをも跳ね返すシェルターをぶち破るパンチを受けても無傷。 都市を更地にする巨大砲弾を蹴り返す。 単身、地球に攻め込んで来た宇宙船内部に乗り込み、巨大な施設と大量の刺客をボコボコのズタズタに。 単なる投石で怪人の頭を爆砕。 遠当てで敵に大ダメージ。 マトモな生物なら灰すら残らないほどの熱を持った、1㎞程もあろうかという爆発に巻き込まれても平気。 地球表面を消し飛ばす光線をマジ殴りで粉砕し、余波で敵に致命傷を与えた。 蹴っ飛ばされて月面に叩きつけられても平気。しかも月からジャンプして寸分違わず地球に戻ってくる。(村田版) 光速のレーザーの弾道を見切って躱せるジェノスより更に早いソニックを軽く上回る速度で動き回る。(村田版) 着ぐるみを着たものだけが介入できる精神世界にパンチ一発で割り込む。(村田版) 全身が液体で出来ている怪獣を一撃で完全粉砕し行動不能に追い込む。 とにかくダメージを受ける描写自体皆無。コンクリが抉れる攻撃どころか何tもの瓦礫をぶつけられ、巨大建造物を倒壊させるほどの破壊力をもってしても。 並の怪人では全く歯が立たないS級ヒーロー多数を打ち破った怪人を打ち破る。勿論力はセーブして。 防衛システムのみでA級ヒーロー全員分の力を発揮するロボットの軍勢をあっさり全滅させる。 最強格の超能力者の念力を身体の内外に喰らってもノーダメージ(これは意志の強さ・図太さによるものらしい)。 本気を出せば、S級の実力を持つフラッシュやソニックを倒すのに1秒もかからないと豪語する最強の忍者を軽くあしらった上に、武器を全て没収。 都市を切り刻んだり、光の球体で風穴を開けたり等、多種多様な技を用いる戦闘ロボットのハゲマントという言葉がこのロボットの最期である。 怪人によって倒壊した廃ビルで出れなくなった出入り口を、下から廃ビルごと怪人諸々吹き飛ばした。 (村田版) S級ヒーロー複数人がかりでも全く歯が立たない災害レベル:竜(*3)以上に達した怪人ガロウ曰く、「隙だらけなのに、いざ攻めようとすると、付け入る隙が無い」 そんなガロウ(*4)は体術の素人という弱点を衝いてもほんの少し本気を出したサイタマ相手にはあらゆる技が通用しない。「どうすりゃ倒せんだコイツ?」 現在、人類が確認した中で最も光度の高い物理現象……つまりは最強の破壊力であるガンマ線バーストを放たれても生存。(村田版) (恐らく)全人類が死滅したレベルの放射線を浴びてもなんの影響もなし 「カミ」に取り込まれたガロウが急激な成長でサイタマを追い越そうとした際は、感情の高ぶりもあってそれ以上の速度で成長。成長性でさえ死んでいないどころか、まだまだ伸びしろがある…というか得られる強さに限界がないことが発覚。(村田版) マジ嚏で木星を完全破壊。あと当然のように宇宙空間に生身でいても無傷(村田版) 怪人により環境に多大な被害が出てしまったが、改心したガロウと協力することで物理法則の限界を超えたエネルギーを発生させ、それを利用して光速を越える速度に到達、時空間の流れを逆流して過去に戻り怪人をワンパン撃破することで被害自体を無かったことにした。(村田版) ↑なお、この時に放ったパンチは"無かったことにされた未来"からの一撃のため、実際の時系列では攻撃していない、つまりノーパンで怪人を撃破している。(村田版) しかも、これほどの強力なパワーで敵をぶん殴っても周囲の人達が巻き添えで吹っ飛ばされる描写がなく、このスーパーパワーを受けてもサイタマのコスチュームは汚れるだけでほとんど破れない。 ざっと見てもチートな力を見せているが、現時点で全く苦戦描写はなく(*5)、余りにも強すぎてワンパンで何でも片付けるホント何なのこの人。 村田版では、これでもまだサイタマの強さは未完成であり匹敵する能力の持ち主が敵対すればまだまだ成長する余地がある、とされている。 あまり見せないが本気の殺意や怒りを見せると災害レベル『神』相応の相手にすら恐怖を抱かせるほどである。 弱点 ない。 上述の通り、人類に実現しうる限りの様々な方法の攻撃をくらっているが、致命傷どころか大ダメージを与えた所さえ現在の所確認されていない。 宇宙だろうが構わず活動可能で、常人なら即死級の放射線・放射能を浴び続けても何ら影響を受けない。 しかし、弱点がないというのは彼を戦闘で倒すまたは殺害するという意味に限りその他の点に注目すると案外弱点となる穴は多い。 確かに真正面からの戦闘に持ち込めばもはや彼の勝利は揺るぎないが、徒手空拳での戦闘が極端に強いだけで万能ではないともいえる。そのためそこに至るまでに後手に回ったり、出し抜かれるということはありがちである。 また搦手で戦う相手も必要に応じて空間や次元などもなんとなく無視して肉弾戦に持ち込めるので勝利する。しかし、最終的には必ず勝つが群体で活動するタイプの怪人の始末に手間取ったり、被害の拡大は抑えられないというのが数少ない戦闘における短所と言えば短所である。 また、戦闘力の高さに比べ他人を守る能力についてはそこまで高くない。 敵が恐ろしく強大である場合には、自分は無傷ではあるものの、お互いの攻撃の余波で周囲や地球への被害を食い止められないこともある。 また、自分が無敵である故か脅威や害意への反応速度が低く、サイタマが駆け付けた頃には怪人が散々暴れまわった後だということがほとんど。 本来ならそのパワーにより移動速度も持続時間もどのヒーローや怪人を上回るほどに速いのだが、本気で走ると周囲への被害が出るためか抑えているようで、通常の移動ではジェノスやソニックに抜かれていた(実際少し本気を出したら余裕で追い抜いていた)。 方向音痴の気もあり、迷子で余計に時間がかかることもしばしば。 ヒーローの救いの手を求めている人を察知する勘がほとんど働かないため、C級になった際、ヒーロー活動を行うノルマについて焦る場面もあった。 これは、すぐに現場にかけつける他のヒーローに評価や手柄を奪われる要因となってしまっていて、本人も「自分はヒーローに向いてない」と自覚はしているようだ。(*6) 金欠気味らしいので飢餓などで彼の生命を脅かされていようが、弟子が来て同居してくれたお陰でその危険もほぼ失っている。 なお、その弟子から受け取った生活費にはまだ手を出していないらしいので蓄えもある。 A級になってからはそこら辺の心配は無くなった模様。 ヒーローになった講習で最低限の聞く態度も取れなかったり、ヒーロー手帳を読まずにいたりと、社会人としては非常に不真面目。 この協調性の無さと図太い性格ゆえ物言いにもあまり遠慮が無く、ヒーローらしからぬドライな言葉を投げかけることも数々(相手も相応に失礼な場合も多いが)で和や話の流れを乱している時がある。 ちゃんと協力して事に取り組んだのはキングくらいで、ヤングジャンプ本誌の読み切りでB級ヒーローと組んで怪人に当たった時もサイタマだけは終始マイペースであり、本人も終わった後に「俺は一人が向いてる」と零す。(*7) ただし最近では行動を制限する堅苦しい決まりが無いのと利害が一致している『ヒーローネーム被害者の会』では仲間と非常に良好な関係を結んでいるにで必ずしも団体行動が取れないわけではない。 また相手から渡された契約書をちゃんと読まずピンチになったり、叩いて被ってジャンケンポンでは連戦連敗と戦う以外のことでは弱いというか割と普通。 あくまで「相手を超強いパンチで倒す」ことに関しては無敵のヒーローではあるが、それ以外ではまだまだヒーローや戦士としては未熟と言える(*8)。 ある意味では一芸だけじゃヒーローは務まらんを地で行っているヒーローと言える。 なお、超人的な腕力を持つキャラにありがちな弱点である 力をセーブできないということは彼には該当せず、 日常生活で不用意に相手や物を傷つけたり破壊することはなく社会に溶け込めている。 また流石に自分の攻撃ではダメージを受けるらしく宇宙的恐怖(コズミックフィアー)モードの覚醒ガロウが模したサイタマ自身の攻撃を顔面に喰らった際には鼻血を出していた。とはいえその程度であるが。 普通(?)のトレーニング 特別な血筋でもなく、改造人間でもなく、何か異能力に覚醒したでもなく、サイタマはただ純粋に3年間休まず、普通のトレーニングでひたすら体を鍛えてこの強さを手に入れた「最強系」主人公。 ただ、あまりに常人離れした強さのため、サイタマ自身がその事実を告げても大抵の場合は信じられず、「何か特別な秘訣があるんでしょ?」と返されるのがデフォ。気持ちはわかる そのトレーニングの内容は、 スクワット100回、上体起こし100回、腕立て伏せ100回、ランニング10キロを毎日やる。この「毎日」というのは誇張ではなく、たとえ病気になろうが、腕がブチブチと変な音を立て始めようが、怪人の襲撃で避難していようが、怪人と戦ってダメージを負っていようが絶対に休まない。 1日3食きちんと食べる。朝はバナナでもいい。 精神を鍛えるために冷暖房を封印(本人曰く一番キツいらしい)。 という三つ。君も強くなりたければぜひ挑戦してみよう。ただしハゲても責任はとれません。 あと冷暖房を使わない生活は夏は熱中症、冬は風邪や凍傷になる危険性があるので一般的におすすめできない。 怪我や病気中でも筋トレ続ける時点で無理?その通り また、3食きっちり食べる事をトレーニングの一環としているが量は人並みなのでフードファイト等には向かない。(うどんの大食いチャレンジでダウンしていた。サイボーグのジェノスは完食。) ただし客観的に見れば、超人的な身体能力を持っていながらも普通の量で飢えを満たしつつ、その身体能力も維持することができるという信じられないほどの燃費の良さを物語っていることになるので、返って長所だったりする。 ◆必殺技 普通のパンチ 名称通り、単なるパンチ。 だがサイタマのソレは敵を彼方までぶっ飛ばすか粉微塵にするか、とエゲツない威力。 ある意味、サイタマと本作の象徴的技。 大体の敵はこれで死ぬ。稀に、再生能力や物理攻撃無効といった特殊能力で耐え切るケースも存在するが、致命的なダメージは免れない。 連続普通のパンチ オラオラばりに普通のパンチのラッシュを浴びせる技。威力は推して知るべし。 一番最初にこの技の餌食になった獣王は見ているこっちが可哀想になるぐらい上半身を粉々にされた。 両手だと更にスピードが跳ね上がり、突きの速さ比べで怪人として覚醒したガロウを正面から圧倒した。 【必殺"マジシリーズ"】 マジ殴り サイタマの切り札の一つ……と言っても、単に本気で殴るだけ。 なのだが、星の表面を消し飛ばす光線を容易く吹き飛ばす程の破壊力を誇る。 マジ反復横跳び 本気で反復横跳びしつつ前進して相手を通り過ぎるだけ。 しかし、数え切れないほど残像を残し、生じた衝撃波だけでS級ヒーローレベルの相手を気絶させることができる。 後にこの技を食らった音速のソニックが忍天党との戦いで再現を試みたが、似たような流れには持ち込めたものの流石にそんな衝撃波が出るほどではなく、更に瞬間最大速度を上げるのに精一杯だったため技中や技後の攻撃も出来ずに本当に通り過ぎるだけに留まった。 マジちゃぶ台返し 地面に両手の指を突っ込み、本気でひっくり返すだけ。 その規模は範囲内の地盤を丸ごとひっくり返すことでS級ヒーローのゾンビマンが「黒い壁」と形容する程の破壊を齎し、大量の瓦礫が空高く舞い上がる。 巻き込まれた相手は数秒では着地しない程の高度に飛ばされ、あちこちに舞う地盤の関係もあって上下の感覚を狂わされる。 マジ頭突き 本気で頭突くだけ。 すぐに再生したとはいえ、普通のパンチでは、あまり破壊出来なかったガロウの右腕を完全に粉砕した。 マジ水鉄砲 村田版(加筆修正ver.)にて使用。お風呂場でよくやる水鉄砲を本気で打ち出す。地球のエネルギーを光線にして放つ、オロチ渾身の一撃を余裕で相殺するという規格外の威力を誇る。なお、厳密に言えば打ち出してるのは水ではなく、マグマである。 マジ嚏(くしゃみ) 村田版にて使用。常人のくしゃみによって放たれる呼気でさえ時速300kmを超えるが、サイタマのそれはもはや天文現象クラスの影響。 ガロウとの戦闘地点と推察される木星の衛星「イオ」から放たれ、即座に400,000km以上離れた木星に到達。 そして、木星の表層を吹き飛ばした。 【人間関係】 ジェノス 師弟関係。と言ってもサイタマが明確に何か指導しているわけでもないが、度々実際に戦い合って戦闘力を確認しあったりはしている。 役に立つかわからないような師匠の言葉をいちいち生真面目にメモっている。 キング ヒーロー仲間。プライベートでも付き合いがある友人。どちらとも等身大の人となりと戦闘力を知っている仲で、互いに最大の理解者で、立場と力でカバーもし合っている。 劇中、サイタマを明確に負かしている人物。ゲームでだけど サイタマは何度もTVゲームで挑んでいるが、その度にキングに返り討ちにされている。 地獄のフブキ B級1位のヒーロー。B級内で自らの派閥「フブキ組」を作り、B級内トップの地位を確保している。 B級に昇格したサイタマを派閥に取り込もうと動くが、あっさり断られ、報復も圧倒的実力差と音速忍者の乱入で失敗。 S級と普通に話すサイタマを見て「自分も仲間に入りたい」と感じ、勝手にサイタマを「フブキ組の特別枠」と扱っている。 少なくともサイタマ側の認識は「ただの知り合い」だが、彼女なりの活動を認めているのか横暴なタツマキを見かねてなのか、タツマキとの喧嘩ではフブキ寄りで仲裁に入った。 (ただし無理を押してるタツマキのことも心配している…が、罵倒が激しいのでいらっともしている) 音速のソニック 自称サイタマのライバル。 速さに自信を持ち、その動きを見切ったサイタマに挑み続けては毎回返り討ちにあっている。 原作114話時点で14回らしい。 ヒーローネーム被害者の会 サイタマ同様、ヒーロー協会にイジメのようなヒーローネームをつけられたヒーロー達。 「どすけべ」だの「ムッツリスケベ博士」だの「ハゲマント」がマシに見えてくる酷いヒーローネームばかり。 幹部として誘い、承諾したサイタマと仲良くヒーロー協会に抗議を行っている。 実力は「どすけべ」がB級100位、他はC級とお察しレベル。 【以下ネタバレ】 劇中に出てきたジーナス博士によれば、サイタマの強さの秘密は「生物の持つ成長の限界『リミッター』が外れているから」らしい。 リミッターを外すには限界を超えるほどに自分を追い込む必要があり、上記の三年間の鍛練で外れるようなものではない。 では、なぜ外れているかというと、サイタマは三年間の鍛錬に加えて、その合間に怪人が出ると生身で只管戦いを挑んでおり、その戦いを通して外れていったと思われる。 サイタマが語った特訓内容も、厳密には自身も血塗れになる程の怪人との死闘を繰り広げながら、上記のトレーニングを一日たりともサボらず自主的にこなすという超ハード訓練。 本人曰く「足が重くなっても、腕がプチプチと変な音を立てても腕立てを断行した」 しかし、サイタマ自身は単に特訓の積み重ねで力を得たと思っているため、強さの理由を問われても怪人との戦いやその時の状態を他者に語ることはほとんどない。 (一言二言ジェノスに語ったこともあるが、過去の戦いが具体的に語られるのは村田版の回想編や、キングの過去描写くらいのものである) 【余談】 前述の通り、サイタマはスーパーなパワーの持ち主ではあるがヒーローによくあるスーパーパワーは持ち合わせていない。 ヒーロー活動の際、彼はどこぞの顔が美味しいヒーロー達のように思わせぶりなマントの着いたコスチュームを身に纏うが…… 飛べない。 ので現場への移動手段は専ら徒歩。 とはいえ、人外レベルで足が速いため、特に苦にはなっていない模様。 作中で飛行している様に見えるのは、身も蓋もなく彼の凄まじい脚力によるジャンプである。 爆発やレーザーなどを喰らってもほぼノーダメージのサイタマだが、実は蚊には刺されるし、蚊を退治する腕前も人並み。 そのため今のところ最も苦戦した敵はモスキート娘……が操っていた『ただ一匹の蚊』だったりする。 蚊の群れに対しては唯一(?)サイタマがゾッと恐怖している一幕も。 劇中に出てくるヒーロー協会は上記の助けた子供の祖父がサイタマの行動に感動して私財を投じて設立した。 ただし、サイタマはその存在を物語途中まで知らず参加もしてなかった。 本人の覇気の無さに小物扱いを受けることが多いが、ストーリーが進むにつれて彼の実力を理解する人が増えてきている。 ……が、それでも全体から見れば少数であるため、実力に見合う社会的評価がされているとは言えない状況が続いているのが現状。 当の本人はちょっとムッとするくらいでそこまで気にしていないのは幸いと言うべきか無欲と言うべきか…… いいか。大切なのはこのハードな項目作成が出来るかどうかだ 項目立て100回。追記回数100回。修正回数100回。これを毎日やる!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 村田版の修正でサイタマの新しいマジシリーズ出た 一応オロチもマジシリーズ使ってもらってよかったね -- (名無しさん) 2021-07-31 23 28 30 腹は減るらしいからもしかしたら飢餓で倒せるかも -- (名無しさん) 2021-08-02 16 18 41 蚊で刺せてアレルギーによる痒みも出るから皮膚~血管の耐久力自体はそんなでもない…はず。 -- (名無しさん) 2021-09-04 23 08 18 「人間を他の生物や物質に変える」的な能力なら効くのかな? -- (名無しさん) 2021-09-19 20 53 53 超能力がほとんど効かない時点でそういう耐性も持ってるんじゃないかな。もしくは世界一強いアメ玉的な感じか -- (名無しさん) 2021-09-28 14 30 14 鍛えすぎて禿げるってホントにあるらしいな。サイタマの場合怪人と死闘を繰り返しながらやってるから余計ハゲやすかったんだろう -- (名無しさん) 2021-11-01 07 31 14 宇宙に御退場という手段もボロスレベルの戦闘スペックが無いと無理という…決して無敵では無いが、とてつもなく強い事は間違いない。 -- (名無しさん) 2021-11-19 16 10 26 存在そのものがデウス・エクス・マキナだから、最近の展開じゃ、完全に持て余しちゃってる感があるよね…。 -- (名無しさん) 2021-11-19 17 48 43 それにしてもサイタマレベルにリミッターが外れた人間ってあの世界には他にいないのかな -- (名無しさん) 2021-12-28 01 57 32 ↑強いて言うならガロウがそれに近付いてたんじゃね? -- (名無しさん) 2022-02-12 00 18 19 ↑6 確かリメイク前だったかで、タツマキのレベルの超能力でもサイタマの体内のエネルギーが干渉して効きにくくなっているという描写を見たことがある。 -- (名無しさん) 2022-04-15 13 27 11 何やっても無敵のイメージあったけど、核爆発を何十発と喰らえばさすがにかすり傷程度のダメージは負う事が判明した。……尚更単なる“ギャグ補正”とかで片づけられなくて恐ろしさが増した気がするけど -- (名無しさん) 2022-06-09 07 30 51 ↑かすり傷負ってるか? 服が破れて汚れた程度に思ったけど -- (名無しさん) 2022-06-09 10 52 54 いよいよ本気(の一端)を見れる時が来るのか・・・ -- (名無しさん) 2022-06-09 18 55 59 ↑2傷付かない云々という台詞があるから、普通にダメージ入ってると思う。流血すらしないのはさすがだが -- (名無しさん) 2022-06-10 01 13 35 荒らしコメントを削除しました -- (名無しさん) 2022-06-28 03 08 21 ↑サイタマ厨すごいですね。不都合な真実は削除。なんかネットでボロスワンパンだつたのにガロウはワンパンじゃない。これは改悪とか騒いでるらしいじゃないですか。原作も読んだ事ないのに。過剰な最強信仰辞めてもらっていいですか? -- (名無しさん) 2022-06-28 11 03 39 ↑それ。なんか血まみれでサイタマ帰って来たのに、渋にはガンマ線バース受けても余裕で帰って来たみたいな書かれ方してて引いたわ。そんなにサイタマが無敵じゃないと我慢できないのかな、この人達は -- (名無しさん) 2022-07-04 00 39 05 素で強すぎるから技術は稚拙(というか使う必要ない)のはそうなんだけど、実は天才だからやろうと思えばガロウが研鑽の果てに達した武の究極奥義もその場で見て真似て更に発展させられる -- (名無しさん) 2022-07-21 06 33 51 バングから手解きされたらあっという間に技習得しそうだけど、本人の気質的に乗り気じゃないだろうなぁ ガロウに伝授された逆行技はサイタマ本人も必要と判断したものだし -- (名無しさん) 2022-07-22 21 45 13 ていうか今でもヤバイスペックなのに、まだまだ成長性あるとかどーゆーことなの?? -- (名無しさん) 2022-07-22 21 49 37 ↑3 実は天才だとかではなく、精神世界に物理で侵入したりワープホールに物理干渉するサイタマのバグ性能で無理やりどうにかしただけだと思う -- (名無しさん) 2022-08-05 06 42 12 武術方面では素人レベルだったのに、見稽古でガロウの技を習得できるようになったのは成長していく中でそっちのスキルも開眼してたから、とかそんなんだろうか? -- (名無しさん) 2022-08-05 08 41 04 結局今のサイタマの強さって木星くしゃみで穴開けた時の強さがそのまま宿っているのか、以前のままなのか。どちらにせよこれからおデウスエクスマキナじみた代物なんだろうが。 -- (名無しさん) 2022-08-05 09 32 54 ↑2どうかな。ガロウみたいな一般人()が死ぬほど苦労して概念的な現象に介入できるレベルに達してるけど、サイタマは最初からそれを平然とやっている。サイタマが成長して武の極地に至ったというより、逆にガロウの目指した時間遡行のような超現象こそサイタマのいる領分という感じ -- (名無しさん) 2022-08-05 16 18 03 もう本当に色々別ベクトルで「この地球上に存在しちゃいけない存在(生命体ですらない)」になってしまった気がする…。 -- (名無しさん) 2022-08-07 13 31 24 リミッター外れてるんだから「上限」とか「限界」とか無いんだろうな理論上無限に強くなれるんだろう、問題はその為には適度な強者が必要なのだが -- (名無しさん) 2022-09-15 21 39 40 もう何度も言われているだろうけど、ドラゴンボールかアメコミか石川世界に異世界転移したほうがイキイキとしそう -- (名無しさん) 2022-12-22 10 50 53 ボボボーボ・ボーボボの悪役を思い出した。 -- (名無しさん) 2023-09-09 19 28 54 個人的にでんぢゃらすじーさんの最強さんと会って欲しいかな(なお地球がヤバいことになりそうだけど)、似たような悩みを持ちながらサイタマより何歩か先をいく考え方してるから良い刺激になると思う(なお地球がry) -- (名無しさん) 2023-09-13 01 05 45 名前 コメント すべてのコメントを見る
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-―- ´ ヽ / V n n ∩ ;′ Y ヽ ,⊆ ⊇、 U || [][]「l i , {ヽ }  ̄U ̄ くノ くノ l ,ィ,7 ヾ ノ ___ ' ー ' r〈 、之ソi ' ∧ _ -- 、 -- 、 |_. / ∧≦ヽ }/ >―/ ___ヽ 宇宙の平和を守りに来ました。 丶 r ‐, . ゝ _i ./ / / / __ _>、 \  ̄ ∠ ノ| / / / ∠≦===ミ `ヾ、 ヽ ィ ./ i| / ) / / マ > 、 ヽ __/∧ / / | (__// / ∨//∧ ∧ ,ィ⌒/''///〉 / / 乂_,,.斗< ,, /V //∧ ∧ // {ィ7''/イ {_,ィ r< /'´ ヾ{ /〃 }'///∧ ∧ ′廴ゞ' / ゝ-(i) ′ `ヽ', {/ /}'////∧ ∧ 乂___,.斗' i {i} i V / 〈/////∧ ∧ ′V/ | {i} | {/ V//// ∧ ∧ i i | ゞ_,! ⌒V i///// ∧ ∧ | ゙, ´ / ∠V / ´}_/////,∧ ∧ __,,斗-、 ∧ ´ ̄`〈, ⌒i//////∧ ∧ / ,,斗=ミ}⌒´ ト、 ∧、_,, 、__V / /|'//////,∧ ∧ { -===〈 __ノ ハ __ハ「 ̄` , ; ^´⌒i 〈 / i|'///////,∧. 〈 ___ 〉 i i  ̄`ヽ /"´ ̄ } { i}//////// ∧ v, 、__ ,)丿 | ,i i L,,/ i}///////// ∧ ゙, ゞ= '' }}> ., i| 八/ i ,ィ≦三三≧x}/////////// 辷_彡'三三> ., __ 〈 __ ___ /=ニニ三三三ヽ//////////. \-=ニ三三三三ヾー i}、____,,ィ7´ ´ ̄`|-=ニニ三三三三} ///////// ヽ-=ニ三三三三ム ′⌒^´ ー=ミ|-=ニニ三三三三,゙//////////. 丶-=ニニ三三三} i ー=ミ|-=ニ三三三三,゙////////// \-=ニ三三,ノ | ー=ミ|-=ニ三三三三,゙/////////// 新兵募集を見て応募してきた元宇宙連邦側にすんでいた人。 普通に趣味でヒーローやって暮らしていた逸般人だったが、住んでたアパートを強制に立ち退かされたので宇宙警察を逆恨みし、 帝国の新兵募集に応募した。 アピールポイントが「結構強い」くらいしかなかったため、面接担当のネロ・カオスにはいい顔されなかったが、 暇つぶしにきていたキング・ブラッドレイと模擬戦闘を行い5分間持ちこたえてみせた。 だがそれは、実は力量をセーブしていた状態であり、それを見ぬいたブラッドレイの叱咤により本気シリーズの必殺技その1、「マジ殴り」を使用 本来ならば普通の監獄に捉えておけないような犯罪者などを収容する建物(そこで面接してた)を含む周囲一帯を吹き飛ばし見事合格した。 ブラッドレイは自分の子飼いに欲しがっているが、やはりカオスはいい顔をしていない。 入隊選考合格通知待ちの間に、自慢の腕力で荒稼ぎしようと賭け腕相撲屋をしていたんだが・・・。 ちなみに1億ペラほどの借金があったが踏み倒してきているため、はじめ七実のことを取立てに来たヤクザと判断し恐怖していた。 (ザギン換算だと宇宙連邦側にすんでいた時は10億ザギンぐらいだった。長期休暇編12日目レートだと5万ザギンである。) 名前 コメント
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【名前】サカエ(本名:サイタマ サカエ) 【性別】女 【年齢】17歳 【職業】サイタマ防衛軍士官 【特徴】埼玉栄に酷似 【好き】第二首都・サイタマ、ヨウ(ただし無自覚) 【嫌い】東京王マエバヌス 【特技】「サイタマを護る事」(サカエ・談) 頭の回転が早く、指揮官としてそこそこ有能。 機動兵器の操縦も上手い。 【趣味】戦争で荒れる前のサイタマの資料を読むこと 【詳細】 ヨウの上官。 17の若さにして士官となったことから、防衛軍のアイドルに祭り上げられる。 東京王マエバヌスの侵略から愛するサイタマを護るため、日夜部下とともに戦場を駆ける。 ヨウの事が好きだが、自覚していない。 部隊の危機を何度かカズマに救われており、恩義を感じている。
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タイプ: レベルアップで覚える技 Lv 技 タ 威 命 PP 基 スピードスター ノ 60 - 20 基 なおるよ! ノ - - 5 基 アクセスきんし ノ - 100 20 24 のしかかり ノ 85 100 15 28 かれいにスルー ノ - - 20 32 まつり ノ 50 100 10 35 かえんほうしゃ 炎 95 100 15 39 とっしん ノ 90 90 20 44 ハイパーボイス ノ 90 100 15 47 にほんぼれ 炎 - - 5 52 とつげき V 50 100 10 55 オーバーヒート 炎 140 90 5 技マシンで覚える技 No. 技 タ 威 命 PP 03 ツンデレビーム 萌 - 100 25 04 ネコミミモード 萌 - - 20 07 あられ 氷 - - 10 10 めざめるパワー ノ - 100 15 11 にほんぼれ 炎 - - 5 16 ひかりのかべ エ - - 30 17 ほしゅ ノ - - 20 20 しんぴのまもり ノ - - 25 32 かげぶんしん ノ - - 15 33 リフレクター エ - - 20 34 はんとしROM ノ - 100 20 35 ほのおのパンチ 炎 75 100 15 39 NGとうろく ノ - 100 20 41 ねっぷう 炎 100 90 10 43 ひみつのちから ノ 70 100 20 44 ねむる エ - - 10 48 バルス ノ 200 100 1 49 ムリサポシ 悪 - 100 10 50 オーバーヒート 炎 140 90 5 進化 退化の石でどようび
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若い女性声優を中心に指名する個性派 指名型は若い女性声優を中心としたコンセプト型、縛り型であり、特に1位に水瀬いのりをよく指名する 順位の入れ替わり激しいパリーグの中で、Aクラスに進出することも多く、年末の縛りドラフトにおいては、ストライクウィッチーズ縛りで初優勝と日本一を達成 第16回以降の隠居を表明したが、復帰を望む声は多い
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どんな敵も一撃(ワンパン)の元に沈める、最強無敵のヒーロー。 25歳。ランキングはB級ヒーロー7位。