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日本語探Qバラエティ クイズ!それマジ!?ニッポン MC マスコットキャラクター コメント フジテレビ系列で、2014年2月2日~2015年8月15日の毎週日曜19時から19時58分に放送されたクイズ形式の教養番組。 MC ヌオー♂orブーピッグ♂orメタモン:タカ(タカアンドトシ) オコリザル♂orゴウカザル♂orマルマイン:トシ(タカアンドトシ) マスコットキャラクター チェリム:マジすか コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 日本語マスター ケッキング♂:林修 -- (ユリス) 2018-02-25 15 58 57
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カビゴン No.143 タイプ:ノーマル 特性:めんえき(「どく」「もうどく」状態にならない) あついしぼう(ほのおタイプ・こおりタイプのダメージ技を受ける時、その技の威力が半分になる) 夢特性:くいしんぼう(残りHPが1/4以下で発動する木の実が残りHP1/2で発動する) 体重:460.0kg(けたぐり、くさむすびの威力120) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 カビゴン 160 110 65 65 110 30 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) かくとう いまひとつ(1/2) --- いまひとつ(1/4) --- こうかなし ゴースト 第4世代ではメタグロスと共にダブルバトルの2大厨ポケと呼ばれていたポケモン。 特殊耐久が非常に高いため、ダブルバトルで使われる特殊系ポケモンの殆どに強い。 加えて特性のあついしぼうのおかげで晴れ、霰パーティに強く、 素早さの関係上トリックルームパーティにも対抗できる。 特性はあついしぼうが優勢。どくの需要はそこそこあるのだが、 それ以上に全体技にほのお&こおり技の使用率がやたらと高いため、あついしぼうが優先される。 低めに見える防御種族値も、防御全振りとちょっとでメタグロスのコメットパンチを2発耐えられるため、 一回も行動できずに倒れるということはあまりない。 攻撃力もなかなか高い上、爆発技も覚えられるので持てる役割はかなり多い。 今作では格闘ポケモンの増加、バンギラスの本格的な解禁、じばくの弱体化と向かい風もある。 また、特殊耐久のある物理というポジションがバンギラスと被っており、そこが数を大きく減らした理由だろう。 スタンダードな戦法で使う場合、バンギラスが優先されるパーティが多く、のろいやじばく、はらだいこ等特殊な性質の技を使う型が多い。 新技はヘビーボンバーを習得。攻撃全振りならバンギラスに3割5分前後、ゲンガーに8割ほどのダメージ。 ゴースト岩両方にダメージの入る貴重な技だが、技スペースが空いている場合はかみくだく+格闘技でも入れればいいのであまり必要が無い。 イバンの実が解禁。くいしんぼうを活かし、はらだいこの後に即イバンを消費しルームの展開無しに先制で攻撃する戦法が開発された。 カビゴン 技候補 ステータス調整素早さ 攻撃・特殊 耐久 型サンプルスタンダード型 残飯のろい型 眠るのろい型 はらだいこ型タッグ候補 対策 外部リンク 技候補 物理技 威力 命中 タイプ 備考 習得 おんがえし 102 100 ノーマル メインウェポン。 マシン すてみタックル 120 100 ノーマル 玉で無振りラティオス確1。ジュエルでロトムやサンダー等も視野に入る。 遺伝 のしかかり 80 100 ノーマル 3割麻痺の追加効果。自身のすばやさも補え好相性。 自力 じばく 200 100 ノーマル 全ポケモン中2番目の火力で使える。 遺伝 じしん 100 100 じめん 鋼や岩へ。 マシン じわれ 一撃必殺 30 じめん 遺伝 かみくだく 80 100 あく ゴーストへ。 自力 ほのおのパンチ 75 100 ほのお ナットレイやハッサム等へ。 教え ばかぢから 120 100 かくとう バンギラスやナットレイ、ヒードランに。 教え いわなだれ 75 90 いわ マシン 特殊技 威力 命中 タイプ 備考 習得 変化技 威力 命中 タイプ 備考 習得 まもる - - ノーマル 基本技。残飯と合わせてのろい型等では有用な回復手段となることも。 マシン のろい - - ゴースト 自力 はらだいこ - - ノーマル 自力 ねむる - - エスパー 回復技。のろい等と相性がよい。 マシン あくび - - ノーマル 自力 ステータス調整 241-178-108-76-134-51(44-252-180-0-28-4,いじっぱり) 残飯カビゴンの配分。 205グロスのコメットパンチ確3 178グロスのコメコメバレ耐え ゴウカザルのインファイト確定2 メガネ以外のアイテムのラティオスのりゅうせいぐん(しろいハーブ、ジュエル、いのちのたま)連続2発耐え HP252サンダーをおんがえしで確定2 241-168-108-76-134-61(44-180-180-0-28-84,いじっぱり) 残飯鈍いカビゴンの配分 耐久の調整先は上記。 のろい1回積みのほのおのパンチまたはじしんでメタグロス確定2 のろい2回で最遅30族-1のすばやさ。 241-168-108-76-143-46(44-180-180-0-100-0,いじっぱり) 残飯鈍いカビゴンの配分 メガネラティの流星群も残飯回復2回で耐えるようになる。 素早さはのろい1回で30族抜き。 238-165-116-76-131-61(20-156-244-0-4-84,いじっぱり) オボンの配分。 205グロスのコメコメバレ耐え。 メガネラティの流星群確定3。 素早さ 最遅バンギラス、ユキノオー等、無振りトリトドンを抜けるよう実数値60、 同族意識の50~59等。 46以下に調整しておけばのろい1回で最遅30族が抜けるようになる。 トリパに組み込む場合は最遅で良いだろう。 トリパが流行る環境では素の状態で30族を抜くためレベル49カビゴンというものも存在した。 攻撃・特殊 耐久重視の振り方をし、余りを攻撃に振る程度で良い。 一応特化すればおんがえしでHP252サンダーが確2になるが、サンダーは食べ残し持ちの可能性が高く安定しないため、そこまでするメリットは薄い。 耐久 物理耐久はメタグロスのコメットパンチやゴウカザル、ヘラクロスのインファイト、 特殊耐久はラティオスの流星群や雨時のキングドラのハイドロポンプを意識すると考えやすい。 205メタグロスのコメパン2発耐えが基本になる。ゴウカザルのインファイト等も耐え、扱いやすい。 特防の調整先は主にラティオス。メガネ流星群or珠流星群2発耐えなど。 型サンプル スタンダード型 特性:あついしぼう 性格:いじっぱり/ゆうかん 努力値:耐久調整 残り攻撃 持ち物:オボンのみ/ラムのみ/ノーマルジュエル 確定技:おんがえしorすてみタックル/まもる 選択技:じしん/ほのおのパンチ/かみくだく/じばく/いわなだれ/ヘビーボンバー など スタンダードな型。 じばくは威力が前作に比べて落ちているので採用するかは自分のパーティと相談しよう。 残飯のろい型 特性:あついしぼう 性格:いじっぱり/ゆうかん 努力値:耐久調整 残り攻撃 持ち物:たべのこし 確定技:おんがえし/のろい/まもる 候補技:ほのおのパンチ/かみくだく/ヘビーボンバー/じしんなど のろいを積むことでメタグロスなどの物理に対し居座りが利く。 トリパへの抵抗力が更に高くなる。 攻撃上昇によって倒す確定数が減り結局相手を倒すために行動するターンの数が変わらない、2匹以上倒す場合にはむしろ短くなる場面が多いなどから人気の型。 耐久に割く努力値が多くなるため積めない相手(雨パなどの超火力や格闘など)に対しては火力が低く普通の型より苦手となる場合が多いが、それらの種類はそこまで多く無く対策で補いやすい。 眠るのろい型 特性:あついしぼう 性格:いじっぱり/ゆうかん 努力値:耐久調整 残り攻撃 持ち物:ラムのみ/カゴのみ 確定技:ねむる/おんがえし/のろい 候補技:かみくだく/ほのおのパンチ/ヘビーボンバー 上記の残飯のろい型の特徴をより極端にした型。強い相手により強く、弱い相手により弱い。 居座りが効く相手には永続的に居座ることができ、全抜きも狙えるが、 まもるが無いために相手の後出しの格闘に対してこちらから後出しの対策をしにくいためより弱くなっている。 はらだいこ型 特性:あついしぼう/くいしんぼう 性格:ゆうかん/いじっぱり 努力値:HP2n 耐久調整 残り攻撃 持ち物:オボンのみ/イバンのみ 確定技:はらだいこ/おんがえし 候補技:いわなだれ/ほのおのパンチ/じしん/ヘビーボンバー/かみくだく/まもる/じばく 味方のトリックルームやおきみやげから繋ぎ、腹太鼓を積んで超火力で押し切る。 積んでしまえばH振りクレセリアを余裕の確1なので、ほぼ全ての相手を一撃で落とせる。 相方には格闘を縛れるエスパータイプがおススメ。 タッグ候補 サンダー カビゴンに対してよく出てくるギャラドス、メタグロスに強い。 ボーマンダ ヘラクロスやゴウカザルなどの格闘を縛る。 威嚇で相手の火力を削ぐことも可能。 もちろんボーマンダを縛ってくる氷ポケモンにはカビゴンが圧力をかけられる。 ヤドラン、ヤドキング、ランクルス トリパ用。苦手な格闘タイプを縛り、腹太鼓を積む隙を作る。 モロバレル、トゲキッス、ヤミラミ 腹太鼓用。 この指や怒りの粉、ねこだましで腹太鼓をサポート、死に出しからトリックルーム始動役を投げる。 自己暗示に繋げられれば場を制圧することが出来る。 地震や雪崩の連打、いたずらいばる等が苦手。 ヤミラミはイバンの前に自己暗示しカビゴンのじばくで一掃する。 対策 威嚇をかけるのが割と手っ取り早い。 またテラキオン、ヘラクロス、ゴウカザルなどの格闘タイプも非常に有効であるが、 コメットパンチ2発耐え調整のカビゴンはゴウカザルのインファイトでも落ちないことが多い。 カポエラーはいかくで相手の火力を削げるうえジュエルインファで瞬殺できるので刺さりやすい。単純な殴り合いならローブシンもまず負けない。 もちろんけたぐりの威力は120なので、これを使うのもいい。 外部リンク ポケモン第五世代・対戦考察まとめwiki - カビゴン ネタポケまとめwiki - カビゴン
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草案 出演者 モジャンボorゴウカザルorバッフロンorブロスター:大泉洋 フーディンorヒードランorレジギガス:戸次重幸 ゴチルゼル:佐藤麻美 お化け屋敷が苦手→ゴーストタイプに弱い。いかりまんじゅう禁止 バクオング:森崎博之 テーマ曲 御三家全般:考えすぎても始まんねぇ キマワリ:ひまわり デオキシス:アストロノーツ ムシャーナ:ユメミルチカラ シキジカ:些細な季節 トルネロス:風が止んだら -- (ユリス) 2016-06-25 23 20 32
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ニンジャマスターズ 〜覇王忍法帖〜 キャラクター コメント 1996年にADKから販売された対戦格闘ゲーム。 キャラクター ダークライorサザンドラorゼクロムor色違いのレックウザ:信長 ヌケニン:サスケ キリキザン:鴉 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 キャラクター ヌケニン:サスケ キリキザン:鴉 ホウオウ:鳳凰 ムシャーナ:ナツメ ゴウカザル:ゴエモン スターミー:霞 某ジムリーダーの名前から サーナイト:蘭丸 -- (ユリス) 2016-04-29 17 57 53
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草案 レギュラーチーム フーディン:みのもんた ドラピオン:藤井隆 ズルズキン:桜塚やっくん ミルタンク:大沢あかね エンニュート:青木裕子 使い手のオリーヴは秘書なので ドミノ ゴウカザル:ドみの☆ワールド ゴリランダー:ドみの☆ザ・ボディビート ユクシー:ドみの☆メモリーナンバーズ ポリゴン:ドみの☆セブンフラッシュ フラッシュ必須 ミュウツー:ドみの☆プレッシャー ヒトツキ:ドみの☆リング -- (ユリス) 2020-03-14 17 13 29
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SPデッキ ◆概要 使うポケモンのほぼ全てをSPポケモンで固め、《ギンガ団の発明G-101エナジーゲイン》や《リョウの採集》等の SPポケモンをサポートするカードをフルに生かして戦うデッキ。 必須カード 《ギンガ団の発明G-101エナジーゲイン》 《ギンガ団の発明G-105ポケターン》 《ギンガ団の発明G-109SPレーダー》 《アカギの策略》 《ガブリアスC》,《ガブリアスC LV.X》 《ゴウカザル四》,《ゴウカザル四 LV.X》 《レントラーGL》,《レントラーGL LV.X》 《ディアルガG》,《ディアルガG LV.X》この中から2~3種類 候補カード 《クロバットG》 《アブソルG》,《アブソルG LV.X》 《ギンガ団の発明G-103パワースプレー》 《ハマナのリサーチ》 《リョウの採集》 《SPエネルギー》 《ダブル無色エネルギー》《ガブリアスC LV.X》を使うときのみ 戦略 《ギンガ団の発明G-109SPレーダー》や《ハマナのリサーチ》等でSPポケモンのカードを呼び出し、 《ギンガ団の発明G-101エナジーゲイン》をつけてワザコストを軽くしつつ攻撃を仕掛け、相手ポケモンを倒してサイドを取っていく。 また、多用されるギンガ団の発明やサポーターを手札に加える為に《アカギの策略》を使うことが多い。 ◆考察 対抗策 ギンガ団の発明は全てグッズである為、《ミカルゲLV.39》や《ラフレシア》のポケボディーでグッズの使用を封じれば その機動力を大きく低下させることができる。 また、《ギャロップLV.41》はSPポケモンからワザのダメージや効果を受けないポケボディーを持つ。 ただし、どれも《ディアルガG LV.X》のポケボディー「ときのけっしょう」によって効力を失ってしまう為、完全な対策とはならない。 弱点対策 上記のように、《ディアルガG》及び《ディアルガG LV.X》を場に出しポケボディーをはたらかなくさせることで対策が可能。 ↑グッズを封じられた状態でディアを引いてくる手段としてミズキとかって入れておいた方がいいんだろうか。意見求む。 Q A 特になし
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一番多く見る構成の砂パです テラキオンを好みのポケモンに変えたパーティをよく見かけます 候補は ビリジオン・ゴウカザル・ゲンガー・ラティ・ロトム などでしょうか タスキを持てるポケモンや格闘タイプが絡んでくる事が多いようです この構成で戦っている方の対戦動画がありました 参考にどうぞ http //www.nicovideo.jp/watch/sm13049918
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人型のみ ア~カ行 エビワラー/オーベム/エレキブル/カイリキー/カポエラー/キリキザン/ゴチルゼル サ~ナ行 サワムラー/スリーパー/ダゲキ/チャーレム/ドクロッグ/ナゲキ ハ行~ ハリテヤマ/バリヤード/フーディン/ブーバーン/ヤミラミ/ルージュラ/ローブシン 陸上 ゴウカザル/コジョンド/パッチール/ミミロップ/ルカリオ 虫 イルミーゼ/バルビート 植物 ノクタス
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前へ 「……スネ夫さん?」 僕の目の前の静香ちゃんが口を開く。 僕は無言でボールを放ち、ゴウカザルを出した。 「さあ、静香ちゃんも早くポケモンを出しなよ。 じゃないと……」 ゴウカザルに合図を送る。 すると、ゴウカザルが静香ちゃんの近くに火を吹いた。 「きゃあっ!」 静香ちゃんが叫ぶと共に、エンペルトが戦闘体勢をとる。 「やっぱりギンガ団に……頼んだわよ、エンペルト!」 エンペルトが静香ちゃんの前に立つ。 その隙を僕は見逃さなかった。 「一気に決める!ゴウカザル、インファイトだあッ!」 エンペルトを標的に、無数の拳を繰り出すゴウカザル。 「耐えて……エンペルト……」 静香ちゃんの願いが通じたのか、ボロボロになっても尚エンペルトは立っていた。 そして、反撃の波乗りがゴウカザルを一撃でダウンさせる。 「ビークイン、トドメだ!」 体力が残り僅かのエンペルトが沈む。 これで僕も静香ちゃんも失っているポケモンは一体。 だけど、いかんせん分が悪い。 データによると静香ちゃんのポケモンは四匹。 対するボクは三匹しか居ない。 「こうなったら……アレしかないか」 ビークインを戻し、クロバットを出す。 今回の僕の任務は静香ちゃんを捕える事。 わざわざバトルに勝つ必要は無い。 出来ればやりたくなかったが、恐らくやる他無いだろう。 僕は前方の静香ちゃんを見据え、クロバットに指示を出した。 「クロバット、エアカッター……」 「きゃああああああああああっ!」 耳を劈くような静香ちゃんの悲鳴が、雪原中に響き渡る。 クロバットの放った空気の刃は静香ちゃんの体の各所を掠った。 赤い血が、真っ白な雪原の上に流れ落ちていく。 そして、それを見た静香ちゃんは力なくその場に崩れ落ちた。 静香ちゃんが完全に気絶した事を確認し、ゆっくりと歩み寄る僕。 「さて……後はアジトまで運ぶだけ」 口ではそう言ったものの、当然本意でやる事じゃない。 静香ちゃんの顔を見ると、どうしても躊躇ってしまう。 今までの静香ちゃんとの思い出が、頭の中に現れては消えていく。 「くそっ……!僕は……僕は……!」 右手を震わせながら、静香ちゃんに手をかけようとする僕。 僕の体の中で、この右手だけが僕の物じゃないような気さえしてしまう。 「やるしか無いんだ。ゴメン、静香ちゃん……」 僕は意を決して静香ちゃんを担ぎ、ゆっくりと雪原の上を歩いていく。 血で染まった雪を握り締めながら―― #静香サイド 「……ここは……?」 私は目を覚ました。 何も見えない……恐らく暗い洞窟か何かかしら。 少しふらふらする頭で必死に記憶の糸を手繰り寄せる。 確かスネ夫さんにバトルを挑まれて、クロバットが私に攻撃を…… それでその後、私は気絶しちゃって…… 見ると、手と足に幾つかの傷が残っていた。 今確かなのは、スネ夫さんがギンガ団に加担した事。 そして、私を捕らえようとした事……。 ……まさか、スネ夫さんがここまで運んできてくれたのかしら。 そうなると、まだ良心は残っているという事になる。 「とにかく……皆にこの事を伝えないと」 やっと目が慣れ、少し辺りが見えるようになってきた。 外は依然、かなり吹雪いている。 この吹雪ならそう遠くまで運ばれてない筈。 私は暗い洞窟を抜け、キッサキシティに向かって歩き始めた。 皆の手持ち 静香 エンペルトLv47、ミミロップLv43、ロズレイドLv44、パチリスLv40 スネ夫 ゴウカザルLv44、クロバットLv43、ビークインLv43 #スネ夫サイド 「……何をやっている!」 僕の目の前のアカギが怒声を飛ばす。 理由は言わずもがな、僕が任務を失敗したからだ。 憤怒のあまり、アカギは傍にあったデスクを叩きつける。 ボクは静香ちゃんを気絶させた後、確かに静香ちゃんを担いだ。 でも、中々次の一歩が踏み出せない。 友達を捕えるなんて……到底出来る筈が無かった。 そして決心した僕は、結局近くの洞窟に置いていったのだった。 「すいません、ボス……」 心にも無い事だが、こういうのはもう慣れっこだ。 僕の言葉を聞いたアカギは無言で部屋を去っていった。 「はぁ……」 空腹と落胆のせいか溜息しか出ない。 そう言えば、今日は朝から何も食べていなかった。 さっきからしきりに腹がグーグー鳴っているのもそのせいか。 「……もうすぐ夕食時だな」 そう呟いて部屋を後にするボク。 向かうは食堂だ。 「いやー、美味しいねぇ」 食堂で食べたギンガすき焼きは、僕の胃袋を満たすのに十分過ぎる程だった。 やはり巨大な組織だけあって、食材が高級なのだろうか。 ひとまず僕はうるさい腹を黙らせる事が出来たのである。 ……時計を見るともう九時だ。 「そろそろ風呂かな」 食堂を後にして、風呂場へ向かう。 風呂場は思ったより綺麗で、不潔な感じはこれっぽっちも無かった。 このアジトの設備には度々感心させられる。 「疲れが取れるなぁー……」 暖かい湯に浸かっていた僕は誰とも無しに呟いた。 足の重みが一気に取れ、体全体が軽くなったような気がする。 「……そういえば」 すっかり忘れていたが、のび太達は今キッサキシティに居る。 ……という事は、シナリオ通りに進めば次の目的地はここだ。 近いうちにここ……ギンガ団アジトを襲撃してくる筈。 その時にアイツ等の内の誰かと接触するのは明白だ。 「決戦は近いな……」 天井を見上げ、ポツリと呟く。 それから僕は暫く考え込んでいた。 (アイツ等が襲撃してくるなら、恐らくこのアジトは潰れる。 何せあっちは四人。それもジムバッジを七つ集めたトレーナーだ。 対してこっちはボクとアカギの二人だけ。 他の幹部と出木杉は先にテンガン山に向かうと言っていた。 ……つまり、ボクとアカギは時間稼ぎ。 ギンガ団の総裁たるものが時間稼ぎをするのは矛盾しているような気もするけど。 もしかしたら、出木杉達は予め準備をしておくのかな……?) 頭の中を巡り巡る思考。 「……まぁ、明日になれば分かる事だよね」 いい加減蒸せてきた。 僕は熱気と化してしまった快楽から脱するべく、軽くなった足を上げる。 そして体を拭き、服を着て寝室に向かおうとする……。 その時だった。 「あら。初任務、失敗したんだってね」 寝室に向かう僕の前に現れたのはジュピター。 僕は望ましくない来客者に舌打ちし、眉を顰めた。 「……何の用だ」 僕が尋ねると、ジュピターは嘲笑混じりに言った。 「特に用は無いわ。任務を失敗したあなたがどんな顔をしているのかな、ってね」 これにはカチンときた。 コイツ……まさか僕をからかいに来たのか? 「……用が無いなら消えてくれ。僕はもう寝たいんだ」 そう言ってジュピターの横を通りすぎる僕。 「……待って!」 不意に、後ろから呼びかけられる。 振り返った僕の眼前には、決意の表情でモンスターボールを突きつけるジュピターの姿があった。 「バトル……しましょ」 「え……?」 唐突すぎるし、生憎もう眠い。 とてもやる気にはなれなかった。 「いや、僕はもう寝……」 僕の言葉は途中で止まってしまった。 目の前のジュピターが悲しげな顔をして僕を見つめていたからだ。 「ど、どうしたんだよ……」 急に表情を変えたジュピターを見て焦るボク。 そんな僕を見つめ、ジュピターは話した。 「……近々、ボスはテンガン山で伝説のポケモンを復活させるわ。 それがギンガ団の最終目的であり、私もそれを望んでいる。 でも……その目的を達成すればギンガ団は解散するの。 仲間内の繋がりも、全て無くなっちゃう。 ……負けっぱなしで終わるのは嫌なのよね、私」 ジュピターの表情は真剣そのものだった。 そう言えば、テンガン山のイベントが終わればギンガ団は居なくなるんだった。 ゲーム通りなら、主人公に敗北して終わってしまう。 そう考えると、何だか切ないな……。 「……いいよ、バトル」 そう言って、僕はいつに無く早足で歩き出す。 後ろにジュピターを連れて。 外に出た瞬間、心地良い夜風が僕の体を包んだ。 僕とジュピターはそれぞれの位置につき、対峙する。 「……さて、やりましょうか。 使用ポケモンは三体でいいかしら?」 「ああ、いいよ」 僕の返事を聞くと、ジュピターがモンスターボールを取り出し、投げる。 それがバトル開始の合図となった。 「行きなさい、スカタンク!」 「いけ、ドータクン!」 任務でアジトに戻る道中に捕まえたポケモン、ドータクンを出す。 それを見てスカタンクが火炎放射を放つが、ドータクンの耐久力の高さは折り紙つき。 当然の如く耐え、催眠術で相手を眠らせる事に成功した。 「嫌らしい戦術ね……戻れスカタンク!」 スカタンクがボールに回収され、ジュピターの次のポケモンが現れる。 ゴーストポケモン、ムウマージだ。 「チッ……」 好ましくない状況に苛立つ僕。 スカタンクに対して放った地震攻撃は、浮遊を持つムウマージには効果が無かった。 その後結局催眠術は外れてしまい、合計二回のシャドーボールでドータクンは倒れた。 「仕方ないか……いけ、ドククラゲ!」 僕が繰り出したのはドククラゲ。 これまた今日捕まえた僕の新戦力だ。 「サイコキネシスをお見舞いしなさい!」 ドククラゲに向かってサイコキネシスが放たれる。 「甘いよ、それぐらいじゃドククラゲは倒れない」 そう言い、僕はドククラゲに指示を出す。 次の瞬間には、ドククラゲの攻撃によってムウマージは倒れていた。 「えっ……?」 その光景に唖然とするジュピター。 僕は含み笑いをしながら言った。 「ミラーコート。特殊攻撃を倍のダメージで返す事が出来るのさ」 その言葉を聞き、ジュピターはムッとなってムウマージを戻す。 だが、次のポケモンを出す様子は無い。 「私の最後のポケモン……ユキメノコを出しても到底勝ち目は無いわ。 どうせあなたの最後のポケモンはゴウカザルでしょ?」 その問いに頷く僕。 「やっぱり今の私じゃ勝てなかったのね……良く分かったわ。 もう寝ましょう。明日の事もあるし」 そう言い終えると、ジュピターはアジトの中へと入っていく。 複雑な心境になった僕は、それを呆然と見つめていた。 皆の手持ち スネ夫 ゴウカザルLv47、クロバットLv46、ビークインLv44、ドククラゲLv42、ドータクンLv40 ほぼ同時刻、ギンガ団アジト内。 アカギは自らの部屋で伝説のポケモンに纏わる本を読んでいた。 右手で次々とページを捲っていくが、突如手の動きが止まる。 「……そこに居るのは分かっている」 静かに、けれども威厳のある声でアカギは言った。 すると、暗闇の中に一人の少年の姿が浮かび上がる。 「バレちゃったか。流石はギンガ団の総裁ですね……。 ……まぁ、それも今日で終わりですけど」 暗闇からその姿を露にしたのは出木杉英才。 その右手には一つのモンスターボール。 「大体見当はついていた。いつか貴様が裏切るだろう、とな」 アカギもモンスターボールを取り出し、言う。 それを見て、少年……出木杉は笑い始めた。 「ハハッ……。なら今から僕がやる事は分かってますよね……?」 出木杉はモンスターボールを構え、放つ。 それとほぼ同時にアカギもモンスターボールを投げた。 「ああ、分かっている。それに、準備も出来ているさ。 貴様を埋葬する準備がな……いけ、ドンカラス!」 アカギのドンカラスに対し、出木杉はフーディン。 「フーディン、電撃波だ!」 両手で電気の球を作るフーディン。 だが、先に動いたのはドンカラスだった。 「決めろ、ドンカラス!」 アカギの指示と共に、ドンカラスがフーディンに体当たりをかます。 「……不意打ちか!」 不意打ち……相手が攻撃技を指示していたら先手を取れる攻撃技。 出木杉は「しまった」という顔をする。 それを見て、アカギは言い放った。 「私を見縊るなよ……まだまだ貴様如きには負けん」 「ちっ……次はお前だ、ガブリアス!」 出木杉が放ったボールからはガブリアスが繰り出される。 「……ところで、アンタはどうして僕が裏切ると思った? ボスに忠実な幹部を装ったつもりなんだけどなぁ~」 頭を掻きながら出木杉は言う。 アカギはそれを眼光鋭く睨みつけた。 「私は何百……いや、何千の部下を従える組織の総裁だ。 部下の考えは全てお見通しだ……貴様が愚行に走る事もな」 「あっそうですか……でも、それとこのバトルでアンタが勝つかは別問題だよね。 ガブリアス、ドラゴンクローだっ!」 出木杉のガブリアスの鋭い爪が、ドンカラス目掛け振り下ろされた。 「しぶとい奴……もう一発お見舞いしちゃえ!」 ドンカラスの攻撃を耐えたガブリアスが二発目の攻撃を当てる。 それを受けたドンカラスは、鈍い音を立てて倒れた。 「いけ、マニューラ」 次に出てきたのはマニューラ。 拳に冷気を込め、それをガブリアスにぶつける。 「どうだ、出木……何!」 ガブリアスは弱点の攻撃を受けて尚、その場に立っていた。 それを怪しく思ったアカギは、ガブリアスの手に握られたタスキを見て狼狽する。 「甘い甘い……ガブリアス、地震!」 ガブリアスの地震攻撃により、衝撃波が発生した。 衝撃波は速さと鋭さを増し、前進する。 マニューラとアカギの方向かって一直線に。 「ぐわああぁぁああぁあっ!」 衝撃波に直撃したアカギは、激痛のあまりその場に倒れ込む。 傍らのマニューラは当然の如く瀕死状態になっていた。 「あっ、ごめんなさい……トレーナーに攻撃しちゃダメでしたよね……」 不敵な笑みを浮かべ、ゆっくりと歩み寄る出木杉。 「……ぐは!」 無様にも地にひれ伏したアカギが、出木杉に蹴り飛ばされる。 「これでもうアンタは動けない……。 伝説のポケモンを従えるのはこの僕さ。 ……それじゃあ、さよなら」 ガブリアスを戻し、出木杉は部屋を後にする。 恐らく、出木杉が伝説のポケモンを復活させるのも時間の問題だろう。 もう、一刻の猶予も許されないところまで来ているのだ。 一人取り残されたアカギは、言葉を搾り出すように言った。 「ダメだ……アイツは…… このままじゃ……きっと…… 大変な……こと……に……」 そこまで言った時、アカギは意識を失った。 そう遠くない未来に思いを馳せ、深い眠りについていく―― 次へ
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草案 楽曲 ウィンディorニョロボンorデカグースorオトスパス:警察のテーマ シェイミ:イエス・アイ・サンキュー ゴウカザル:Monkey Magic ドラマ「西遊記」オープニングテーマ ミロカロス:ビューティフル・ネーム -- (ユリス) 2020-12-12 17 38 27 楽曲 ハピナス:ハピネス -- (サスケ) 2021-06-12 07 27 17 草案 楽曲 ラブカス:ガンダーラ -- (ユリス) 2021-06-12 13 52 05