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ピット 『光神話 パルテナの鏡』に登場する。女神・パルテナの親衛隊長を務めている天使。 主な登場ゲーム 光神話 パルテナの鏡 特徴 “パルテナの神弓”は合体剣で、自由に分離、合体して戦う。 結構扱い易く、復帰もB上で楽々。しかし連続攻撃が多く、決定打があまりない。 能力 ジャンプ力 走るスピード 落下速度 全体的な攻撃力 扱いやすさ 4 3 3 2 5 1~5の五段階で評価します。数値が高いほど、高い・速い・強い・扱いやすいということです。 必殺技 通常必殺ワザ:パルテナアロー 光の矢を発射する。光のようにとても速い。上下操作で軌道を曲げることができる。 上必殺ワザ:イカロスの翼 一定時間翼を使って飛ぶことができる。 横必殺技 エンジェリング 下必殺技 鏡の盾 テクニック・コンボ 攻撃の詳細 各種攻撃 ダメージ値 効果 備考 ふっとび ふっとび方向 通常必殺技 5~11 なし ほとんど吹っ飛ばない 斜め上 横必殺技 1~2 なし 連続攻撃 少ししか飛ばない 低く斜め上 上必殺技 攻撃じゃない 下必殺技 相手の攻撃による 弱攻撃 1回目 3 2 3 3 以降 1~2 なし 連続攻撃は無限・最後の一発が強力連続攻撃の最後の一発のみ相手を倒せる (最後の一発)結構吹っ飛ぶ 斜め上 ダッシュ攻撃 横強攻撃 上強攻撃 下強攻撃 横スマッシュ 上スマッシュ 下スマッシュ 通常空中攻撃 前空中攻撃 後ろ空中攻撃 上空中攻撃 下空中攻撃 前投げ 後ろ投げ 下投げ 上投げ ダメージ値は 最低~最高 の数値で表します。 ふっとびは1~5の5段階で、数値が高いほうがふっ飛ばしやすいということです。 各攻撃の解説 弱攻撃1 弱攻撃2 弱攻撃3 ダッシュ攻撃 横強攻撃 上強攻撃 下強攻撃 横スマッシュ 上スマッシュ 下スマッシュ 通常空中攻撃 前空中攻撃 後ろ空中攻撃 上空中攻撃 下空中攻撃 前投げ 後ろ投げ 下投げ 上投げ 最後の切り札 【パルテナ親衛隊】 背景に女神パルテナが投影される。 すぐさま、イカロスたちが飛んできて、体当たりをする。 しかし、イカロスは敵に1発当たるだけで落ちていってしまう。
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今回のジャッジはエヴァッカニア・ドゥーム破壊タイムアタック。 ただでさえ凶悪なタイムアタックだが、今回はある意味原作より過酷である。 使われるモビルスーツは空を飛べないガンキャノンと接近戦を前提とした設計のエクシア…… つまりシューティングゲームでは当たり前である「避けながら射撃を撃ち込む」というのができないのである。 更に悪いことに、ガンダムについて知識のない映姫を始めとしてほとんどの住人がそれに気付いていない。 「太陽炉よ……私が太陽炉よ……」 ついでに、テンションが上がりすぎてキャラが変わっているお空も気付いていない。 そんな中神奈子は一人、早苗が集めていた設定集を読み策を練っていた。 さすがにエヴァッカニア・ドゥームを一度に二機持ってくるのは色んな意味で大変なため、 今回は先攻・後攻に分かれて一人ずつ競技を行うことになった。先攻はお空withエクシア。 「ウツホ・F・レイウジ、目標を駆ちk(ガンッ!)」 勢いよく飛び上がって接近しようとした瞬間、見事に弾幕にぶち当たるエクシア。 対衝撃用宇宙服なんて着ていない上に興奮しすぎてベルトを締め忘れたお空は、当然派手に頭をぶつけた。 それでも一ミスにさえならないのがガンダムの装甲である。 なんとか持ち直して弾幕を避けたり防いだり直撃したりしながら接近し、切り刻んでいく。 「太陽炉と私のフュージョン、それが幻想郷のツインドライブシステム……! そう、私達が! ガンダ(ガブッ)くぁwっせdrftgyふじこlp!!!」 あまりにハイになりすぎて独り言で舌を噛んだお空だが、 彼女の操るエクシアの動きは凄まじい。相手が射出する自律兵器にもトランザムで対応し、 装甲を凹ませながらもなんとかお空は撃破に成功した。 エクシアから下りるお空へ、審判の映姫が駆け寄ってくる。 「お疲れ様でした。記録は六分です」 「…………」 「何かありましたか? 体調が悪いならあの薬師のところに……」 「……酔った」 先に述べたとおり、お空は宇宙服を着ていない。 更にトランザムは通常よりはるかに高い機動性を発揮させるシステム。 当然シートベルトを締めていないお空はコックピットで派手にシェイクされまくっている。 「もう、げんかい……」 「え? ちょ、ま」 映姫が着替えた後に後攻の神奈子withガンキャノンの番となったが、 スタートしてもガンキャノンは飛び上がろうともせず何ら動きを見せない。 痺れを切らしたのか、エヴァッカニア・ドゥームの方から接近を開始する。 それを確認した神奈子、相手が攻撃してくるより先になんとコックピットを開けてガンキャノンから飛び降りてきた。 周囲の視線を余所に、神奈子は大きく息を吸い込み。 「どっせえええええええええええええええい!!!」 奇声を上げて、ガンキャノンをオンバシラのごとく投げた。 弾幕を掻い潜り、見事にエヴァッカニア・ドゥームに激突するガンキャノン。 続いて懐から取り出したボタンをポチっと押した途端……ガンキャノンが見事に自爆した。 核融合炉の爆発には流石に耐え切れず、エヴァッカニア・ドゥームが沈んでいく。 そして周囲の被害もとんでもない。地上で核融合炉を爆発させたんだから当たり前である。 ただでさえお空にダイレクトアタックを喰らっていらついている映姫がすぐさま飛んできた。 「何をやっているんですか! 明らかにルール違反です!」 「しっかり撃破しているのに、何か問題が?」 「言いたいことは山ほどありますが、そもそもジャッジ対象は『ガンキャノンに搭乗した神奈子』なのに搭乗していないでしょう!」 「いや、一部のガンダムの世界観ではあれも搭乗すると言うことになるわ」 「そんな馬鹿な話が……」 「外の世界で実物を見た私たちが言うんだから間違いない。そうよね、早苗、諏訪子?」 「ハイ、ソウデスエンマサマ」 (……汚いさすが神奈子汚い) 言うまでもなく嘘っぱちである。あのGガンダムですらそんなことは言っていない。 しかし幻想郷の住人に初代から00まで全部ガンダムを見通している者などいるはずもない。 それを利用した神奈子の作戦である。実際、誰一人として言い返せる者はいなかった。 ……地霊殿が発売される前までだったのなら。 「審判長、この神は嘘を吐いているわ」 「え?」 かくして心を読んださとりにより神奈子の屁理屈はあっさりと見破られ、 ジャッジはお空の勝利となった上、核融合炉の爆発による被害は全て神奈子が元通りにするハメになった。 ちなみにその後、お空はエクシアの太陽炉と自分の力を組み合わせた新型ガンダムの開発に取り組み、 結果として爆発事故を引き起こすのだがそれはまた別の話。 STG さとり ドゥーム 他作品キャラ 巨大ロボ 破壊 神奈子 空
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R-Number139 グラスゴー(亡国のアキトVer.)(Glasgow Akito The Exiled Ver.) 【ぐらすごー(ぼうこくのあきとばーじょん)】 「そんなに死にたいなら…殺してやるよ!」 情報 作品名 コードギアス 亡国のアキト カテゴリ SIDE KMF 定価 3,675円 発売日 2013年04月26日 再販日 商品全高 約125mm 付属品 手首:×8(握り手×2、開き手×2、持ち手×2、銃持ち手×2) 武器:アサルトライフル、ピッケル2種、スラッシュハーケン×2 頭部:通常、ファクトスフィア展開状態 その他:コックピットブロック 商品画像 機体データ 所属:神聖ブリタニア帝国 分類:第四世代ナイトメアフレーム 開発者:神聖ブリタニア帝国 形式番号:RPI-11 全高:4.24m 重量:7.35t パイロット:佐山リョウ ナイトメアフレーム史上初めて実戦に投入された機体。 ブリタニアの日本侵略時に投入され、通常兵器しかなかった日本軍を圧倒し、その有用性を立証した。 実戦におけるKMFとしては原初の機体故、格闘専用の武装がない、ランドスピナーによる超信地旋回が不可能、(カレン曰く)初期型は熱が篭りやすく居住性も悪いなど、問題点も少なくない。 第五世代機であるサザーランドへの世代交代により旧式扱いとなっているが、最新鋭機からのフィードバックも繰り返されているため、性能自体は初期型より向上している。 占領後は軍の高官による横流し等によって反ブリタニア勢力でも使われており、E.U.領内でもとあるマフィアグループが黄土色の機体を所有していた。 マフィアから本機を強奪した佐山リョウがスマイラス将軍誘拐の企てに使用し、警護にあたっていたガルドメア数機を倒すも、白兵戦を仕掛けたアキトにより沈黙させられた。 TVシリーズに比べてやたらとディテールが多いのは、CGでは陰影等でディテールの少なさをごまかす手書きの手法を再現するのが難しい為と制作スタッフが語っている。 商品解説 ランスロット、紅蓮弐式に続き、グラスゴーがROBOT魂でリニューアル。 IAOは限定品だった為、一般流通の商品としては初となる。 IAOシリーズとコクプットブロックの規格が統一されており、サザーランド等の物を取り付ける事が出来る。 『亡国のアキト』版に準拠したハイディテール仕様になる。 評価点 問題点 不具合情報 関連商品 コメント 名前 コメント
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テスト -- (名無しさん) 2014-02-15 13 21 26 参考になります。 -- (名無しさん) 2014-02-15 15 28 31 二枚目の画像が分かりにくい・・・赤ブロックから見て◢ってことですかね? -- (名無しさん) 2014-02-15 16 00 19 この角度じゃわからんだろw色つけてるせいで色ブロックに見えるし -- (名無しさん) 2014-02-15 19 57 24 おk訂正するわ -- (名無しさん) 2014-02-15 21 15 25 訂正終わりこれわかりやすくなったかな -- (名無しさん) 2014-02-15 21 53 29 ↑gj -- (名無しさん) 2014-02-15 23 22 27 この辺は、「機体作りのコツ」みたいな感じで一纏めにしたいね。 -- (名無しさん) 2014-02-16 05 19 02 意識するだけで特定向きからの攻撃から数発分は硬くなる ただし過信はNG -- (名無しさん) 2014-02-17 10 11 43 コクピットを覆った部分を一つの塊として、それそのものを二重の空間装甲で覆うような設計にしてるけど、低予算ブロックでもかなり堅くなれる。 -- (名無しさん) 2014-02-18 00 16 52 コクピット周りでやると固くなるのはいいんだが、接地面が減ってしまうのがちょっと嫌だな。運悪くコクピットと外装の接合部に被弾しまくると、外装ポーンって吹っ飛ばされる -- (名無しさん) 2014-02-18 03 41 28 ↑よくある。でも四隅を接合部にすれば、あえて隅を狙う奴なんていないので十分耐える。 -- (名無しさん) 2014-02-18 13 30 42 全体的に施すよりも駆動系やコックピットといった局地的に施すと低コストで効果的な防御が得られる、しかし避けるのが前提のゲームなので保険程度に考えるのが良いと思う。 -- (名無しさん) 2014-02-19 02 02 57 ダメ伝搬について調べたいけど同じ条件で攻撃受ける方法がないから体感どまりの結論しか得られん -- (名無しさん) 2014-02-19 05 58 54 体感的にかなり耐久力上がるってことで効果はあるんじゃないかな? -- (名無しさん) 2014-02-20 07 25 49 疑問なんだけど、浮いたダメージは他に接合しているブロックが負担するのかな??それと、レーザー貫通する至近距離で打たれた場合も無事なのかな?? -- (名無しさん) 2014-02-20 07 30 56 組んだ機体相手に撃てるモードあれば検証が捗るんだけどなー -- (名無しさん) 2014-02-21 00 04 29 先日白ブロックでL1で固めたやつと接近戦でぶっ放しあったけど、余裕で勝てたぞ。前だけ空間装甲にするってだけでも結構ちがうな -- (名無しさん) 2014-02-22 14 56 58 アーマー値のないヘリウムブロックのダメ伝播はどうなるんだろう。たぶん完全に貫通されるんだろうけど -- (名無しさん) 2014-02-25 23 06 41 リリースノート0.6.315の動画が割と有意義だった。恐らくレーザー貫通してもダメージは表面のみ。L5S(?)一発でL3シャーシを5つ程破壊できるようですね、二つ目の疑問は自己解決。相変わらず空間装甲による浮いたダメージの行き先が謎だなー -- (「疑問なんだけど」の人) 2014-02-26 11 06 46 訂正、六つ。被弾ブロックと上下左右と奥。 -- (名無しさん) 2014-02-26 11 09 42 これ意識し始めるとものすごい奇形の機体になる というか剥がれるときは一気に剥がれるから一長一短ね -- (名無しさん) 2014-02-26 20 12 50
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「私は教育者になるのが夢だったのだよ、リィナ・アーシタ」 「学校の先生…ですか?」 ダカールの迎賓館。 正装したグレミーとリィナが向き合い、互いの手を重ねる。 楽団によってダンスの曲が演奏され、ステップを踏む二人。 リィナの見事なステップが第一部から流れた歳月を物語る。 類似例:F91における禁忌ドゥさんの包帯とか。 「それが何の因果か、社会そのものを教育する立場になった」 「おかげで私は生きています」 リィナがとある戦場で行き倒れていたところを、 グレミーに拾われたことなどが二人の会話で語られる。 内容的にはロンメル戦などの可能性が高いが明言はされない。 「あの子達も君に懐いている。私こそ礼を言おう」 「そんな…」 リィナ、照れて視線を逸らす。何かの気配。足が止まる。 怪訝な顔をするグレミーを残し、バルコニーへと駆けるリィナ。 「来てくれた…来てくれたんだ!」 バルコニー。雲一つない星空に、月。見上げるリィナ。 OP(歌:坂本真綾 作曲:菅野よう子 作詞:井荻麟)のイントロが重なり、 リィナを追ってきたグレミーがバルコニーへ。強風が二人の髪を揺らす。 敵。緊張に包まれる迎賓館。リィナ、喜びと不安が入り混じったような表情。 迎賓館を防衛するネオジオンのMSの中には10機の量産型キュベレイの姿。 リィナとグレミーを守るかのような位置で赤キュベが仁王立ち。OPはサビに。 夜空を切り裂くように走る火線。敵の集中砲火を避けまくるGフォートレス。 リィナの元へ。赤キュベの迎撃を避け、急上昇。リィナが見上げた月に重なる。 咆哮するジュドー。月を背にZZへと変形。その上にタイトルが表示される。 機動戦士ガンダムZZ Ⅱ サーベルを抜く赤キュベ。ZZもまたハイパービームサーベルを手に。 ジュドー、バルコニーのリィナを視認。その膝の上でプルが得意顔。 「リィナ!」 「ね? 私の言った通りでしょ!」 赤キュベが上昇して斬撃。受け止めるZZ。お互いに凄まじい気迫。 月明かりの下で火花が散る。必死なジュドーにプルは複雑な表情。 『消えろ、ガンダム! リィナは…リィナは私が守ってみせる!』 「リィナ…を…? 何だ…? 何を言ってるんだ…こいつ…?」 困惑するジュドーとプル。二人に赤キュベを駆るプルツーの姿が見える。 信じられないという表情の二人。防戦一方になるZZ。鬼気迫る赤キュベ。 ZZのサーベルが切り払われる。ビーム消失。柄が迎賓館の隣に落下する。 ずううんと揺れる迎賓館。バランスを崩したリィナを抱き止めるグレミー。 茫然とするジュドー。プル、ジュドーに呼びかけながら操縦桿を握る。 被弾。悲鳴を上げながら撃った敵を見やるプル。10機の量産キュベ。 プル、恐怖と困惑が入り混じった表情を浮かべる。撃墜。画面が暗転する。 「昨夜未明、エゥーゴの――」 翌朝のニュース番組。墜落したZZから両手を上げて降りるジュドーの姿。 少年Aという扱い。CGで消されているのかプルの姿は映っていない。 このような子供をパイロットにしているエゥーゴは非道とアナウンサー。 少年Aはハマーン氏の寛大な処置により、ネオジオンに保護されている。 …といった内容の文面が読み上げられキャスター達のトーク。 ゲスト席にカイ・シデンの姿。世論がネオジオンに傾き始めている。 「とんだ失態だな、カミーユ・ビダン君」 「ジュドーを抑えられなかった非は認めます」 「ほう…? 子供の君にわかるのかね? 我々がたかが子供一人のために払った代価の大きさが!」 「その子供が頼ることのできない大人があなた達でしょう!」 エゥーゴの上層部に召喚されたカミーユ。 身勝手な事ばかりを言う大人達に苛立ちを隠せない。震える拳。 アーガマ艦内ではルーとビーチャらがジュドーを巡って口論。 大人が信用できるかというビーチャら、単独での救出を主張。 だからといって子供じみた行為は慎むべきだというルー。 大人に失望したからといって子供が大人になることを拒むのなら、 その子供は己を失望させた大人にしかなれないではないか。 そういうことをルーはビーチャらに言いたいのだが、 頭に血が上っていて上手く論理的に話すことができないでいる。 そんなルーを、育った所が違うからと切り捨てるビーチャら。 険悪な子供達の仲裁に入るファ。気苦労が絶えない。 「世直しである。大局的に物を見たまえ、ニュータイプ」 「子供一人も救えないで、何が世直しなんです!」 カミーユの拳が机に叩きつけられた音。 一方、ダカールのネオジオン駐屯地。 おくつろぎモードのハマーン様にもてなされているジュドー。 アッ プルティーを淹れるリィナに礼を言い、ハマーン様が仰る。 「ジュドー、シャア・アズナブルという男を知っているか?」 首を横に振るジュドーに苦笑し、シャアの経歴を語るハマーン様。 ただし少女時代の恋人だったという部分は意図して避けている。 ハマーン様のトークを背に、視点はリィナに切り替わる。 ずずっと音を立てて紅茶をすするジュドーに微笑み、退室。 プルツーをはじめとする11人のプルがリィナを出迎える。 (ジュドーに連れ去られてしまわないか心配で覗き見していた) 11人のプルの奥で、複雑な表情のエルピー・プル。 「エゥーゴなどという組織は、所詮烏合の衆に過ぎんよ その指導者を失い当初の目的を果たした今、 権力者達が身の振り方を決めかねているのが現状だろう フン…ティターンズが滅んだ時点で幕を引くべきだったのさ 始めたことにケジメをつけるのが面倒で、 子供のように投げ出してしまったのがシャアという男だよ」 「…それが俺に関係あるっていうの?」 「うん…? フフ、ただの愚痴さジュドー・アーシタ 大人に失望しながら大人になってしまった子供のな」 「俺はあんたじゃないしさ、 あんたのセンチメンタルに付き合う気もないね」 「フフ…それはそうだ、お前は私になってはいけないよ そのためにも正しく導いてやりたいと思うのは私のエゴだ だが、余計な世話を焼きたくなるのが大人というものさ、少年」 再びジュドーとハマーン様。見詰められ、視線を逸らすジュドー。 くすっと少女のように笑うハマーン様。アッ プルティーを飲む。 かわええ。みんな忘れるな、ハマーン様はまだ御年21歳。 気圧されたジュドーを残し退室するハマーン様。廊下。 プルツーらに囲まれるリィナをちらりと見やり、微笑する。 リィナに愛妹セラーナの姿を重ねているようである。 (御大は無自覚に観客が深読みする思わせぶりな描写をしがちです) 窓の外には連邦政府高官達の車。今日もまたパーティーがあるよう。 その中には盛装したアデナウアー・パラヤと愛娘クェスの姿。 (アデナウアーはこれでネオジオンとコネができたと信じ込み、 5年後の逆シャアでネオジオンとの交渉に当たるという設定) 自分に取り入ろうとする者達を見下ろし、冷笑するハマーン様。 この醜い大人達の姿をジュドーに見せなくてはと思っている。 「お兄ちゃん?」 「リィナ…ハハ、困るんだなあ、こういうの やりにくくてさ」 「ハマーン様はお優しい方だわ」 「…ふうん」 リィナ、嫌がるエルピー・プルを連れてジュドーの元へ。 開きっぱなしの扉からプルツーらが三人を遠巻きに見ている。 ひどく疲れた顔のジュドー。歓待されると反抗しにくい。 洗練されたレディに成長した妹の姿にも戸惑っている。 エルピー、仲睦まじい兄妹の姿が面白くない。 ジュドーにとっての一番がリィナなのはまだ仕方ないが、 誰からも好かれるリィナと自分をつい比較してしまう。 くっと噛み締められる唇。これ伏線です忘れないで奥さん。 しかしエルピーって呼び方マジでかわいくねえなあ。 『だったらさ…リィナ…あたしにジュドーをちょうだいよ…!』 一方パーティーを抜け出し、ネオジオンの宿舎に忍び込む幼クェス。 つーか“くえす”。SDといえば横井画伯とげんピーなのが俺だ。 ヘビメタガンダム搭載ファティマ“トロンちゃん”身長17メートル。 三つ子の魂百まで。未来の我がままぶりを彷彿とさせるクェス。 さすがにcvリアル幼女ではないと信じたいが今の御大ならわからん。 クェス、12人のプルを引き連れたアーシタ兄妹と廊下にて遭遇。 咄嗟に手近な扉を開き、隠れようとするクェス。そこには偽ミネバ。 偽物の証拠にcv伊藤美紀である。これを待ってたぜ御大。 新約Zのアユたんはそういう伏線だったんだって俺は信じてるよ御大。 エルピー、クェスが開けた扉から偽ミネバの部屋へ駆け込む。 偽ミネバを抑えつけ、頭に銃を突き付ける。思い詰めた顔。 「プル!?」 「プル、やめなさい!」 「うるさい! リィナは黙ってよおっ!」 激昂するエルピー。プルツーが銃を手に取ろうとし、舌打ち。 エルピーの持つ銃はプルツーの腰から抜き取られたものである。 プルスリー以下10人は手を出せない。そういう風に造られている。 エルピーを指揮官、プルツーを副官として機能させ、 その二人に従うように造られた“量産型”なのである。 そしてエルピーの代役にリィナを据えたのがグレミーという男だ。 リィナに居場所を全て奪われたことをエルピーは本能的に悟っている。 ZZのところまで案内しろと叫ぶエルピー。悲鳴に近い声。 その目はリィナを睨みつけている。エルピーの憎悪に脅える偽ミネバ。 状況に対処できない侍女達。毅然とした態度で前に出るリィナ。 偽ミネバと自分の交換を申し出る。泣き出しそうな顔のエルピー。 「いいこちゃんだよね、あんたって! リィナはいいよ…! あんたは黙っててもジュドーにかわいがられて、 アクシズに来たってグレミーにもハマーンにもかわいがられて! あたしなんて毎日毎日、変な機械を頭にかぶらされて…!」 「プル…!」 「ジュドーをちょうだい! ちょうだいよ! あんたはいっぱい幸せだったじゃない! あたしだって…!」 エルピーの銃口がリィナに向けられる。瞬間、プルツーが飛び出す。 蹴り飛ばされた銃が暴発し、置物を粉砕。クェスを庇うジュドー。 プルツー、すかさずエルピーに殴りかかる。避けるエルピー。 お互いに人間とは思えぬ身体能力である。強化人間と呟くリィナ。 エルピー、逃走。一度だけジュドーを振り返る。泣いている。 「行って! お兄ちゃん!」 「リィナ…?」 「プルはここにいられないでしょ! 私は大丈夫だから!」 「…リィナ、ごめんよ!」 ジュドー、泣きじゃくるクェスをリィナに託しエルピーを追う。 その背中を見送るリィナ。寂しいような誇らしいような気持ち。 リィナの腕の中でクェスもまたジュドーを見詰める。憧れ。 少女を守ってくれる頼もしい年上の男性というようなものへの。 その対象がジュドー・アーシタであったために、 ニュータイプへの憧れにすり替わることが後年の不幸を招く。 大佐はニュータイプではあってもロクな大人じゃないからさ。 甘えさせてくれる男じゃなくてただの甘えたがりなんだからさ。 「プル!」 「ジュドー…」 「後で怒るからな! アーガマに帰ってからさ!」 「…! うん!」 並んで廊下を駆けるジュドーとプル。 銃声を聞きつけ偽ミネバの元へと駆けつける者達とすれ違う。 経験不足で二人の犯行だとか想像もできないネオジオンの若者達。 つーかプル12人の見分けもついてないだろうなあ。 そうした一団の中にマシュマーとイリアがいる。 あ、ゴットンはキャラと駆け落ちしました悪しからず。 ジュドーを怪しむマシュマー、反転してジュドーを追おうとする。 「まさか貴様の仕業か、ジュドー・アーシタ!」 「え!? アハハハ、そうじゃあないんだけど、そうかも」 「ここで会ったが百年目! ええい、どかぬか! どけ!」 「マシュマー…やはりこの程度か」 人の流れに足止めされるマシュマーとイリア。 遠ざかるプルとジュドーの背中。イリア、天井に向けて発砲。 状況が掴めていない同胞の動きを止めマシュマーを横目で見る。 得意気な笑み。むうっと唸るマシュマー。イリア、銃口をジュドーに。 だが射線上に二人を追うべく駆け出したマシュマーの背中。 「撃つな! ハマーン様を悲しませる気か!」 「マシュマー…」 はっとするイリア。銃を収め、マシュマーの後に続く。恋愛フラグ。 「この男…無能だが真の騎士だ!」とか密かに思っている。 プルとジュドー、庭園へ出る。先導するプル、実は何も考えていない。 エンジン音。咲き誇る薔薇を突如現れたサイドカーが踏み潰す。 乗っているのはヤザン。車体が猛スピードで宙を跳ねる。 そこら中に飛び散る薔薇の花弁の中で死ぬ程かこいいヤザン。 唖然とする一同。踏み潰された薔薇の惨状に悲鳴を上げるマシュマー。 ヤザン、ポカーンと立ち尽くすジュドーの前でぎゃりっと停車。 「よう、有名人! 乗っていくか?」 「何やってんのアンタ!?」 「貴様の無様な姿をニュースで見たんだよ。逃げるんだろう?」 ジュドー、側車座席に。その膝の上にプル。そこ、エロい想像しない。 急発進。立ち塞がるマシュマー、跳ね飛ばされる。駆け寄るイリア。 仰向けのマシュマーが見上げるイリアのバックに薔薇。恋愛フラグ。 ヤザン、爆走。ジュドーにZZの場所を訊ねる。だが聞こえてない。 風の音とかエンジン音とか凄くうるさい。大声で怒鳴り合う三人。 「だーかーら! ZZはどこにあるってんだよおっ!?」 「ええー? 知らないよ、そんなの!」 「キュベレイなら見たよオジサン!」 「バァカ野郎! ニュータイプだか何だかの機体なんか!」 「ああーっ! アンタ、今度はZZを盗むつもりなのか!」 「おうよ! カミーユの奴に今度こそ吠え面かかせてやるぜ! ガンダム同士、対等の条件なら負けやしねえ!」 「どうしてそこまでこだわんの!?」 「ハン、元々ティターンズはジオン野郎をブッ潰すための組織だ。 それ以上の理由なんざあ、俺には必要ねえんだよ!」 ヤザン、加速。警備の厳重な方向へと突き進む。 「素人が! そこに大事なもんがありますって言ってるような~」 とか言ってるんだけど観客には聞き取れない。 実は口パクでいいのにほうちゅうがサービス精神で入れたアドリブ。 でも観客には聞き取れない、御大は苦笑い。 ジュドーとプルがいるためヤザンを撃てないネオジオン。 全てヤザンの計算通り。どこまでかこいいのか俺にも解読不能。 ZZの前に辿り着く三人。歓喜のヤザンにプルの飛び蹴り。 気絶するヤザン。どこまで噛ませ犬なのか俺にも解読不能。 そしてプルは多分カミーユやウォンさんよりつおい。 プルがZZに飛び乗り、ZZの右手をジュドーに差し出す。 僅かな逡巡の後にジュドー、ヤザンをZZの右手に引っ張り上げる。 プル、右手をコックピットへ。飛び移ったジュドーに座席を渡す。 ジュドーの膝の上に乗ろうとするが、リィナへの罪悪感に躊躇。 座席の後ろに回る。ジュドー、ZZを発進させ空へ。 右手にヤザンを乗せているためGフォートレスに変形できない。 ジュドー、ヤザンをコックピットに。狭いからとプルを膝に乗せる。 言うまでもないがジュドーなりの気遣い。そしてエロじゃない。 ヤザンは白目を剥いたまま座席の後ろに押し込まれている。 『お兄ちゃん!』 リィナの声と姿がジュドーとプルの脳裏にピキィーンと。 ネオジオンの追手。ラカンをはじめとした一年戦争来の猛者。 彼らにとって、連邦政府への友好的な外交は許せないことである。 やはり小娘には我々の想いなどはわかり得ぬのだ。 ハマーンはジオンを私物化しているという反発から、 彼女が保護するガンダムなどは倒すべきなのだというラカンら。 悲しいかな、21歳という若すぎる摂政の限界が見え始めてきた。 Gフォートレスに変形して振り切ろうとするジュドー。 ラカンの駆るザクⅢの射撃。ジュドーが急旋回して避ける。 落下しそうになりジュドーにしがみつくプル。操縦の邪魔になる。 コックピットの中で色んなところを打ちまくりヤザン覚醒。 ジュドーを押しのけようとするがプルに殴られ再び気絶。 本当にどこまで噛ませ犬なのか俺にも解読不能。 「応答しろ、ZZのパイロット! 聞こえるか!」 「カミーユ!」 「カミーユさん! 助けに来てくれたの!?」 正面から高速接近してくるウェイブライダー、ZZとすれ違う。 その背面には見慣れぬ装備が備え付けてある。 ラカンらの眼前でそれが展開。黒キュベのファンネルである。 これが今度の新プラモ、Zガンダムカスタムですよー。 ガンバレル装備ストライクみたいなもんですよー。 どんな厨機体だろうと経営サイドの命令ならば、 御大は本命のアニメを作らせてもらうために出してくれます。 ヒント:バイク戦艦。 「Zガンダム! またも立ち塞がるか、連邦の白い悪魔め!」 「まだそんなことを…!」 「貴様達エゥーゴを象徴するのがその機体だ! ジオンの誇りを忘れ、連邦に魂を売った志なき犬め!」 「それは違う! 連邦とジオンの垣根を乗り越えて…!」 「違わぬ!」 「違う! 様々な立場の人間が、平和を求めて手を取り合った! その証なんだろ、Zガンダムは! エゥーゴという組織は! 人は越えられるんだ、互いの間にそびえ立つ壁を!」 「理屈だな、ニュータイプ!」 「真理なんだよ! 人が獣でなく人として生きるための!」 「知った風な口を利くなあ、小僧!」 「大人が憎しみの殻に閉じ籠もってんじゃないよ!」 カミーユのファンネルが次々に敵機を撃墜。だが戦死者0。 バックバックなどに被弾しているだけ。まあ、まるで種みたい。 カミーユ、Zガンダムに変形。ラカンとサーベルで切り結ぶ。 飛び散る火花。ラカンはガンダム版ラオウという初期設定。 ラカンが最後の一機となり、ファンネルがラカンに集中攻撃。 四肢を破壊し撃墜する。砂漠の上に落下するザクⅢ。 ラカン、コックピットの中で悔しそうにZを見上げる。 レーダーに反応。視線を移すとアーガマが接近している。 通信回線に乱れ。アーガマが発する電波にジャックされている。 始まるのはカミーユの演説。エゥーゴの今後の話など。 ネオジオンと連邦の間で和平が成るならばそれで良し。 だが新たな戦乱を巻き起こすのならば戦うことなどを宣言する。 映像はカミーユの演説を聞く様々な人物へと切り替わる。 アーガマではファが複雑な表情を浮かべている。 ZZのコックピットでヤザンが目覚め、ガリガリと頭を掻く。 燃えたぎっていた闘志に水を差されたような表情。 ダカールの迎賓館では巨大なモニターが急遽設置。 セレブなハマーン様はじめネオジオンと連邦の高官が見入っている。 微笑するハマーン様。そっとシャアの名を呟く。 カミーユのような男が支えてくれるジュドーは幸せだと思っている。 そしてシャアのような男を不要とする新たな時代が来たのだとも。 酒場。カミーユの演説を聞いている男。口だけが画面に映っている。 この時点では明かされないが、実はシャア。ラストへの伏線。 自嘲っぽく口だけで笑う。 「だがな、カミーユ…君が思うほど人間という生き物は…」 シャア、酒場を出る。出迎えるのはミネバ様を連れたナナイ。 (シャアは後姿。まだ顔は見せない。でも声でバレバレやってん) どこか遠くを見詰めるシャアの背中。シャア、空を見上げる。 挿入歌(歌:ガブリエラ・ロビン 作曲:菅野よう子)。 アーガマではジュドーとプルが自習室に。差し入れをするビーチャら。 少し離れた所から安堵の笑みを見せるルーにジュドーが手を振る。 躊躇するルーをエルが引っ張り、輪の中に。安心して立ち去るファ。 艦橋にはウォンの姿。カミーユを労っている。通信回線が開かれている。 モニターに映っているのはアムロ。決意の表情。瞳を細めるカミーユ。 (「俺も再び宇宙へ上がるぞ、カミーユ」とか言ってる。伏線) 窓から砂漠を見下ろすカミーユ。夜になっている。 星空の下でラクダを駆るヤザン。どこか吹っ切れたような表情。 迎賓館。パーティーの主役を張るハマーン様に側近が耳打ち。 ぴくっと目つきを険しくするハマーン様。優雅な礼をして退出。 早足で廊下を歩きながら報告を聞いている。苛立つハマーン様。 多くの輸送機がダカールから飛び立っている。 ハマーン様の親連邦路線に反発したネオジオンの将兵達である。 その中にはほくそ笑むグレミーの姿。傍らには不安な表情のリィナ。 プルツーはじめ11人のプルは各自で己が機体を調整している。 旧ジオン派による反乱の始まりである。加担するのはラカンら。 同胞達にギレン・ザビの遺児として蜂起することを宣言するグレミー。 ハマーンはザビ家の血を利用しているだけの毒婦だと主張する。 湧き立つ旧ジオン派。高揚するグレミーに脅えるリィナ。心の叫び。 『助けて…お兄ちゃん!』 自習室の中で飛び起きるジュドー。無言で眠るプルの頭を撫でる。 これで良かったんだよなとリィナに問いかけるジュドー。 朝。アーガマ艦橋。ニュースでネオジオンの分裂が報じられる。 やはりジオンは信用できないという識者達。再び動き出す世論。 世間は勝手だと皮肉を言うビーチャにそうだなと呟くカミーユ。 迎賓館。めっきり人が減っている。残ったのはマシュマーら若者達。 連邦政府の高官達は旧ジオン派の襲撃を怖れ逃げ出している。 ヤザンの手で荒れ果てたまま放置された薔薇園にはイリア。 病床のマシュマーに無傷なものを届けてやろうかと考えている。 今の御大はこんな感じで脇の恋愛をチョコチョコ描くのが大好きだ。 ハマーン様の私室。どっと疲れた表情のハマーン様。 今まで積み上げてきたものが全て台無しにされようとしている。 無意識にジュドーの姿を思い浮かべ、苦笑するハマーン様。 「あんな坊やの支えを欲しているとでもいうのか私は…。 フ…シャアを求めぬだけ、マシにはなったと思いたいがな…」 ハマーン様、軍服を着て退室。残る将兵に反乱鎮圧の号令をかける。 一方、宇宙では新造艦ネェル・アーガマにアムロとハヤトが配属。 艦長はブライト。一年戦争の英雄という肩書を利用する人事である。 こうした偶像的な扱われ方を嫌うアムロではあったが、 自らクワトロの代役を務めようというカミーユに触発され承諾した。 「大人はちゃんと大人をやりなさいよ」という御大のメッセージ。 自ら広めた「大人はカス!」思想からの卒業を訴えている。 どうも最近の御大は自分の仕事が生んだ結果の後始末にこだわりがち。 ちなみにブライトさんはあまり喋らない。仕方ないじゃないか。 俺的に後任は小山力也あたり。でもあまり喋らない。仕方ねえよな。 三人が見下ろす地球ではハマーン派とグレミー派との戦闘中。 パイロットの技量が圧倒的に違う。ベテラン揃いのグレミー派が優勢。 業を煮やし、キュベレイで出撃するハマーン様。鬼神のような戦振り。 一変した戦況に驚愕するグレミー。艦長席で手が震えている。 互いの指導者の格の違いを感じ取るリィナ。 「逃げてグレミー! ハマーン様と一緒に死にたいんですか!?」 「相討ちになると…? ニュータイプの勘だというのか…?」 「撤退なさい! グレミー・トト! 急いで!」 「…! リィナ・アーシタ…もしや兄以上の…」 グレミー、リィナの放つ気高さに圧倒され従うことに。撤退。 これこそ御大がリィナで本当に描きたかった理想の少女像であろう。 後年の実例:キンゲのアナ姫様。 どうでもいいけどプルへの接し方との差が激しすぎですグレミーは。 このえこひいき野郎が教育者になりたいとかほざくのは笑止千万。 戦域離脱。11人のプルが生き残ったことに安堵するリィナ。 深追いはするなと命じるハマーン様。互いに損害が激しい。 「引き際を見誤らなかったことだけは誉めてやるよグレミー…。 だが…ケジメはつけさせてもらう…!」 グレミー派はハマーン派の追撃を逃れ北上。旧ジオン領オデッサへ。 起死回生のため、核兵器を奪取すべくマ・クベ鉱山基地跡を目指す。 アーガマはこれを追撃。自習室を後にするジュドーとプル。 グレミー、宇宙ではネオジオンがエゥーゴに敗れたとの報告を聞く。 地上でネオジオンが二分された混乱に乗じての攻撃であった。 その前線にはネェル・アーガマ隊の姿。歯噛みするグレミー。 サダラーン。同じくネオジオン壊滅の報を聞くハマーン様。 これも自分の力不足故かと自嘲の笑みを浮かべる。 グレミーがギレン・ザビの後継を名乗り出た時点で、 ミネバ・ザビの後見人である自分の政治生命は終わっているのだ。 「フフ、限界だな…ザビ家の血を利用した支配の…」 ダカール。病院に置いて行かれたマシュマー。ベッドの上。 「この大事な時に私は~!」とか騒いで看護師に怒られている。 病室にはハマーン様の写真。そしてイリアが摘んできた薔薇。 マシュマーに送られたイリアのメールがフラッシュバックする。 これからオデッサで最終決戦が行われることを語るイリア。 (少し前に送られたものなので、この時点で決戦の真っ最中) ネオジオンが終わりだとしてもハマーン様への忠誠心は変わらない。 最後の最後まで忠義を尽くすと熱っぽく語るイリア。 その熱弁を背に、映像はオデッサにおける最終決戦に切り替わる。 ゲーマルクを駆りラカンのドーベンウルフと戦うイリア。満身創痍。 空中でインコムの射撃を浴びつつ前進、ビームサーベルを突き出す。 コックピットに直撃。ラカン、散る。ゲーマルクも大破。 『生きて帰って来れたら…』 大地に叩きつけられるゲーマルク。数拍の間をおいて爆発。 その衝撃波がルーのZⅡとエルのMk-Ⅲを揺らす。 刹那、両機の頭部がプルツーのファンネルに破壊される。 闇と化したコックピットで悲鳴を上げる二人。衝撃。見えない恐怖。 プルツー以下のキュベレイ隊が蹂躙。バーニアや脚部を次々に破壊。 ただしリィナが悲しむからとコックピットへの攻撃は避けている。 クイン・マンサのコックピットで勝手な事をと苛立つグレミー。 プル達にはそのような命令など下していないのだ。 自分の命令よりもリィナを優先していることが不愉快である。 ジュドーのZZと切り結びながら、咆哮するグレミー。 「私には高貴な血が流れているのだぞっ!」 「その血が何だっての! 自己満足だよ、あんたのさ!」 「お前に私の何がわかるというのだ! 状況でガンダムに乗っているだけの兵士に!」 「違うよ! 俺は身勝手な人間の独善が許せないんだ! その間違いが人を殺すのが許せないんだよ!」 「俗人の言いそうなことを言う!」 「それの何が悪い! 俺が背負っているのはみんなの意志だ!」 「愚民どもを導く指導者が必要だと言っている!」 「そのために血で縛ろうって考え方が勝手なんだろ! 今は人類全体がやり直さなくちゃいけないんだ…。 あんたみたいに小さなことにこだわる人間は倒さなきゃ、 地球圏に明日は見えないんだよ!」 ジュドーの気合いと共に光を放つZZ。 その光にファンネルのビームもメガ粒子砲も弾かれる。 恐慌に陥るグレミー。鉱山基地司令部のリィナを見やる。 毅然とした態度で二人の戦いを見詰めるリィナの姿。 人質にしようかと考えかけ、自嘲の笑みを浮かべるグレミー。 『私としたことが、下衆なことを…!』 ZZのハイパーサーベルがクイン・マンサを両断する。爆発。 頭部の脱出装置が吹き飛ばされ、基地に叩きつけられる。 グレミーを心配して司令部から出て行くリィナ。 アーガマではビーチャが艦長代理として指揮を執っている。 MSデッキには空席の百式改。飛び乗るエルピー・プル。 ただならぬ表情。制止するアストナージに叫ぶ。 「ジュドーが怒ってるの! 大人は汚いって!」 エルピー、発進。去り際の言葉にうつむくアストナージ。 「あんな子供に戦わせて…!」と壁を殴る。 一方、カミーユのZカスタムと戦うハマーン様が異変を感知。 Zカスタムを蹴り飛ばし、鉱山基地へと飛ぶ白キュベ。 鳥肌が立っていると呟くハマーン様。その後を追うカミーユ。 だがカミーユの前にプルツー以下キュベ11機が立ち塞がる。 襲い来る11機分のファンネル。猛烈なビームの雨嵐。 ビームコンフューズする余裕すら与えられないカミーユ。 「隊長機を墜とせば…!」とプルツーの赤キュベに照準。 ビームライフルの引き金を引こうとした瞬間、 赤キュベの前にフォウの幻影。 『ダメよ、カミーユ!』 放たれたビームの軌道を強引にずらし、バランスを崩すZ。 刹那、連続する爆発音。プルの百式改がファンネルを撃ち抜く。 すかさずカミーユも持ち直し、ファンネルを撃ち落とす。 プルツー、プルスリー以下をZカスタムに当たらせる。 自身は赤キュベでエルピーの百式改に。サーベルを抜く二人。 互いに相手の考えていることがわかるため勝負がつかない。 そうしている間にも量産キュベが次々に撃破されていく。 焦るプルツー。気を取られた瞬間にエルピーが肉薄。 両手首を掴まれる赤キュベ。膠着。エルピーがハッチを開く。 プルツーもまたハッチを開く。その手に銃を構えている。 赤キュベに飛び移るエルピー。鳴り響く銃声。 銃弾がエルピーの頬をかすめ、赤い筋を作っている。 赤キュベのコックピットでもみ合いになる二人。 「撃っても無駄よ! どこを狙っているかわかるもの!」 「リィナを殺そうとしたお前に、私達の何がわかる!」 「わかるよ! あなたはアタシだから…アタシはあなただから! 大好きな人をとられるのが怖いんだよね? アタシもそう。 リィナにジュドーをとられるのが怖かった…だけど!」 「出来損ないの姉さんが知った風な口を利くっ!」 「知ってるもの! あの兄妹は優しいんだよ…? 自分が情けなるくらいにね。だから、脅えなくていいの。 リィナをジュドーに会わせてあげて! 優しくしてもらった分だけ、優しくしてあげて!」 一方、不時着したクイン・マンサ頭部の周りに人だかり。 ジュドーの目の前で、リィナに銃が突きつけられている。 自暴自棄になったグレミー派の将兵の仕業である。 リィナを人質に、ZZから降りろとジュドーを脅迫。 グレミーが止めようとするが止められない。 ザビ家の血という肩書きが通用しなくなった自分は、 こうも無力なのかと愕然とするグレミー。手が震えている。 ZZのハッチを開けようとするジュドーにハマーン様の声。 ハマーン様の白キュベが高速接近。 その手の銃口がリィナごと将兵に向けられている。 リィナは自分への人質として機能しないと凄むハマーン様。 圧倒される将兵達。その隙をついてグレミーが駆ける。 リィナを助け出し、微笑んだところで銃声。 薄れる視界の中でリィナが落涙。 『ママ…』 最期に思い描いたのは、心の拠り所であった父でなく母。 どこかプルに似た面影の女性である。 (御大に兄妹説を裏打ちする意図はない) 満足そうなグレミーの死に顔。 かつて教育者を志した一人の男として、 子供を守れたことがグレミーにとって唯一の誇りである。 すかさずリィナの盾になる位置に着陸するハマーン様。 ジュドー、リィナを救出してコックピットへ。 プルにそうしていたように、膝の上に載せる。 ハッチを閉じた瞬間、爆風がZZを揺らす。 ハマーン様が鉱山基地を破壊したためのものであった。 紅蓮の炎の中で凶悪な姿の白キュベ。 新約Zの追加兵装、ハイパービームサーベルを展開。 もう戦う意味はないと言うジュドーに、切っ先を向ける。 斬撃。同じくハイパービームサーベルで受けるジュドー。 この展開のための新装備だったって俺は信じてるよ御大。 対等な鍔迫り合いで、じっくり対話をさせるためのさ。 「勇敢な大人が子らのために散っていった…。 その屍の上に建つのがジオンという国さ、ジュドー・アーシタ。 今更後には引けぬよ、負うた荷を降ろすことも!」 「それをあんたが一人でやることはないんだよ! ハマーン!」 「黙れ! 支えてくれなかったのがシャアという男だ! カミーユ・ビダンに尻拭いをさせたことを棚に上げ、 あのような若者を利用するだけの世界に憤る! 未だニュータイプになれぬ人類を見限ろうとするのさ!」 シャアの破滅願望と後の反乱を予見するハマーン様。 今の腐敗した連邦政府にはそのような者を止める力がない。 だから抑止力としてネオジオンが必要なのだと語る。 「でも! それが力尽くの支配である限り、 グレミーのような人を生んで、死なせてしまうんだわ!」 「あんたを突き動かしてるのは憎しみの感情なんだ! でもさ、憎しみは憎しみを呼ぶだけだって、 本当はわかってるんだろう、ハマーン!?」 兄妹の叫びに呼応して強い光を放つZZ。 その光に弾かれる白キュベの中で戦慄するハマーン様。 「人の思いが…人の意志が力になっていく…!? これがニュータイプの力…いや…子供達の力なのか!」 「みんなの力が…ガンダムに…!」 「戯言を…! 人は生きる限り一人だよ、ジュドー!」 「そんなに人を信じられないのか!」 「誰だって、一人ぼっちは寂しいのよ!」 「だが私は…!」 突進する白キュベにZZがハイメガキャノンを撃つ。 ハイパーサーベルで受け止めるハマーン様。 ビームの波が縦に割れ、白キュベの脇を流れていく。 ジュドーとリィナ、咆哮。ビームの出力が上がっていく。 徐々に押し負け、剥がれていく白キュベの装甲。 ZZの頭部が溶けだす。 「憎しみを生むもの、憎しみを育てる血を吐き出せ!」 「吐き出す物など…ない!」 「一人じゃない! 自分の頭だけで、思いこまないで!」 「っ…! お前達のように、生きていられたら…!」 遂に吹き飛ばされる白キュベ。鉱山に叩きつけられる。 その衝撃で割れたヘルメットを脱ぎ捨てるハマーン様。 額から赤い血が滴り落ちる。眼前のZZもまた損傷が大きい。 オーバーロードの影響で機体の各部が悲鳴を上げている。 二本のビームサーベルを抜く白キュベ。 ZZもまたハイパーサーベルを手に身構える。 「決着をつけるぞ、ジュドー!」 空中で激突する二機。互いに相手のサーベルで切り裂かれる。 行動不能のままもつれ合い、落下。 モニターが死んでいるためハッチを開放するハマーン様。 強風がバサバサと髪を揺らす。眼前にはZZのコックピット。 白キュベのサーベルに斬られた跡から兄妹の姿が見える。 ノーマルスーツを着ていないリィナを、 落下の衝撃から守ろうと抱きしめているジュドー。 ZZは全く動かないらしい。 苦痛に顔を歪めながら機体を操作するハマーン様。 地面に激突する寸前にバーニアを噴かせ衝撃を和らげる。 ずううんという地響きの音。 挿入歌(歌:ガブリエラ・ロビン 作曲:菅野よう子)。 映像が戦闘終結後のオデッサ各所に切り替わる。 大破した機体を破棄し、戦場跡を歩き続けるルーとエル。 何か言い争っている。ルーがどこかを指さし、エルが折れる。 その方向に歩き続ける二人。ジュドーとリィナを捜している。 ヤザンが置いて行ったサイドカーを駆るマシュマー。 敗戦の跡に顔が歪む。マシュマーを呼び止める人影。 ヒッチハイクでもするかのように親指を立てているイリア。 アーガマ。MSデッキにはZ、百式改、赤キュベの姿。 エルピーの先導で艦橋に向かうプルツー以下プル11人。 その姿を見送るカミーユにファが抱きつく。抱き返す手。 艦橋。エルが行方不明のため苛立っているビーチャ。 そこにプル12人が現れる。ぎょっとする一同。 顔を見合わせ、窓際で同じ方向を指さすプル12人。 その線上にはルーとエルの姿。そして、その先には…。 林。白キュベのコックピットから這い出るハマーン様。 よろよろとした足取り。消耗が激しい。倒れそうになる。 抱き止めたのは、ジュドー。その隣には緊張した顔のリィナ。 ハマーン様が力のない笑みを浮かべる。 心に浮かぶままの言葉で、ジュドーをなじるハマーン様。 どこか甘えているような声音。 「だが…帰って来て良かったよ…」 つうっと涙がハマーン様の頬を伝う。 泣き顔を見られたくなくて、ジュドーの胸に顔を埋めた。 「強い子達に会えて…」 困惑するジュドー。気が抜けたリィナがぺたんと尻餅をつく。 顔を見合わせ、吹き出す兄妹。 二人につられてハマーン様が笑みを浮かべた。 『宇宙世紀0089――』 カイ・シデンがレポートを読み上げる声。 ネオジオン壊滅からここ数ヵ月の出来事が語られる。 ミネバが影武者であったこと、エゥーゴが解散したこと…。 やがて話がハマーン様へと移る。 戦犯として銃殺刑に処されることとなったハマーン様。 処刑執行当日。刑場でハマーン様は目隠しをされている。 突如、鳴り響く警報。連続する爆発音。 ジオン残党の介入を想定していたにも関わらず、 厳重な警備網を易々と突破する闖入者。赤いディジェ。 鬼神の如き勢いで連邦のMSを撃破していく。 やがて赤ディジェが刑場上空に。ハッチが開かれる。 「私はかつて、赤い彗星と呼ばれた男だ」 ジオン・ズム・ダイクンの遺児として名乗り出るシャア。 父の名を利用した罪人を自ら粛清すると宣言。 ビームライフルの銃口をハマーン様に向ける。 逃げ出す連邦の将兵達。ビームが発射される音。 『――ハマーン・カーンの死亡を公表。 なお、シャア・アズナブルの行方は依然として不明である』 ED(歌:奥井亜紀 作曲:菅野よう子 作詞:井荻麟)。 フォン・ブラウンの宇宙港。 木星に旅立つジュドーとルーを見送るべく、 リィナやプルをはじめとする仲間達がロビーに集まっている。 軽口を叩くジュドーを小突くカミーユ。抱き合うルーとエル。 ぶすっとした表情のエルピー・プルの手をリィナが引く。 出港の時間。艦に乗り込むジュドーとルー。 気丈に見送るリィナ。泣き出すエルピーを慰めるプルツー。 拳を突き出し合うジュドーとカミーユ。 ジュドーの瞳には強い意志の光。 「大人達に嫌気がさして地球圏にお別れする」という、 負の色は見られない。あくまでも希望に満ちている。 ジュピトリスⅡ、発進。いつまでも見送る一同。 離れたところでは号泣するマシュマーとイリアの姿。 映像、ジュピトリスⅡへ。窓から手を振っている二人。 艦首から艦尾へとジュピトリスⅡの巨体を映す。 そして二人とは別の窓。星の海を見詰めるハマーン様。 スタッフロール。 肩を寄せ合い、木星を見詰めるジュドーとルー。 ジュドーのポケットから一枚の写真が落ちる。 みんなで撮った集合写真。幸せそうに笑っている。 ―― 第二部・完 ――
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MSK-008 ディジェ 機体データ 型式番号:MSK-008 頭頂高:18.4m 本体重量:33.9t 出力:1,892kW 推力:74,200kg(ロケット)+15,800kg(ジェット) 装甲材質:ガンダリウム合金 パイロット:ダリル・マクマナス、浅葱みのり、マーヴェリック・T・クルース 概要 アナハイム・エレクトロニクスと国連軍との協働計画「リック・ディアス再評価計画」において開発されたMS。 リック・ディアスをベースとし、機体の軽量化や冷却機能の強化、装甲形状の変化による空力特性の最適化等の改修が行われた結果、ベース機から大きく変貌した外観を持つ事となった。 各種の仕様変更の恩恵で、脚部熱核ジェットによる高速ホバー走行や、SFS併用時の空気抵抗減殺など、優れた機動性と運動性を獲得している。 Heart USに三機が配備され、それぞれに試作兵装、作戦等に合わせた再改修が施されている。 原作出典:「機動戦士Ζガンダム」登場MS「ディジェ」 武装データ 60mmバルカン砲 頭部に装備された牽制用固定武装。 本機は頭部にコックピットを内蔵した結果、弾倉の搭載スペースが確保できなかった為、チューブを介してバックパックから給弾する方式が採用されている。 ビーム・ナギナタ 格闘主兵装。 柄の両端からビーム刃を生成するツイン・ビーム・エミッターを内蔵。 片側のみで稼働する場合は、より太いビーム刃を形成できる。 ビーム・ライフル 射撃主兵装。 AE社製MSの殆どに対応する、汎用性の高い武装。 クレイ・バズーカ 携行式実体弾砲。 リック・ディアスの射撃主兵装を流用する形で採用。 バリエーション ディジェSE-R ディジェ(ダリル・マクマナス機) ディジェ(浅葱みのり機) ディジェ(マーヴェリック・T・クルース機) リック・ディジェ(イリア・シェルベリ機) リック・ディジェ(ハヤト・ミラー機)
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1 PHASE-01 怒れる瞳 2 PHASE-02 戦いを呼ぶもの 3 PHASE-03 予兆の砲火 4 PHASE-04 星屑の戦場 1 PHASE-01 怒れる瞳 アバン 全編の字幕フォント変更 AA出航時の背景変更 フリーダム発進バンクの羽の動き修正 フリーダム発進後の背景の爆発エフェクト変更 真ハイマット・フルバースト シンが家族を探すカットの空の爆発エフェクト消去 マユの腕のカットの背景変更 フリーダム対3兵器の背景の爆発エフェクト変更 OP コアスプレンダーのモニター(中央)の表示変更 ミネルバカタパルト(コアスプレンダー後ろから視点)の照明の明るさ変更 発進シグナルの文字のにじみ(?)を修正 シン、アスラン、キラのカットのレイアウト変更 レイ、ネオ、デュランダルのカットのレイアウト変更 ラクス、ミーアのカットのレイアウト変更 ミネルバブリッジの窓枠に背景追加+モニター表示修正 ザク換装カット差し替え シンの搭乗+敬礼カットの照明の明るさ変更 カオス~セイバーのカットに文字追加+ディアッカザクを黒に変更 インパルス、シン、ステラのカットの光を控えめ+シン、ステラのシルエットの肌色増加 ジャスティスのアンテナ塗りミス修正+キャラのレイアウト変更 マリュー、バルトフェルドのカットのレイアウト変更 エクスカリバーの反射光を控えめに フリーダム額の刻印を無印版準拠に(SEEDD版は型番の刻印しか無かった)+キラ、ラクスのシルエットの肌色増加+光控えめ シン、キラのカットインの透過度変更+ぼかし気味からくっきりに ミネルバ上昇カットの太陽光の明るさ変更 ラストの機体の配置を修正+レイアウト変更 本編 本編内の一部のセリフをSPED版に差し替え(カガリの「私にはそう複雑な~」辺りが分かりやすい。全部の列挙はめんどいから割愛) 冒頭の一部を浜辺を歩くキラとラクスに差し替え(ヘリオポリス内のAA、崩壊後のヘリオポリス、ジェネシス爆発カットを) 誘導レーザーの色変更 サブタイトルからナンバリング、フリガナ消去+プラントの背景変更 エレベーターの後のプラントの背景変更 ステラダンス中の間に入るカガリと議長の対談カットでBGM一時停止 Aパート終了時にタイトルロゴを消去 アスランが格納庫を見渡すカットの背景変更 カガリと議長の会話中の背景変更 ガイア、カオス、アビスの起動カット ガイア、カオス、アビスのジャンプ時の火の粉エフェクト修正 ミネルバのCGの質感変更 ディンのライフルの銃弾の色修正 ガイアと斬られるディン 変形するガイア ガイアのライフル乱射カットの背景変更 ミネルバのカタパルトの照明の明るさ変更 シン搭乗時のコアスプレンダー・ソードシルエットに影を追加 コアスプレンダーのモニター表示変更 ザク、大地に立つ ザクタックル タックル後のガイアのライフルの残像演出を消去 ザク、ガイアの鍔迫り合いカットにスパークエフェクト追加 Sインパルス換装完了時に効果音追加 Sインパルス着地カット エクスカリバーの反射光を控えめに Sインパルスの3点アップ(胸部アップ時にビーム音追加) ED カオスの残骸を追加 次回予告 タイトルカットの背景変更 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20576370 2 PHASE-02 戦いを呼ぶもの アバン 1話変更箇所全部 本編 ライフル使用後のSインパルスの隈取りの塗りミス修正 カオスのコックピットモニターのインパルスの拡大画面展開時にSE追加 ガイアに投擲したエクスカリバーにビームエフェクト追加 シンとアーサーの通信中のミネルバ艦長席後ろのモニター表示シン ガイアがインパルスに斬りかかり時のステラ ガーティー・ルー登場時の背景にアーモリー・ワン追加 ネオの指示後のガーティー・ルーのモニター表示 「主砲照準~」のガーティー・ルーのモニター表示 ナスカ級爆発カットの向きを左右反転 「ハーシェル(?)被弾から「ミラージュ・コロイド!?」までのザフト司令部のモニター表示 ダガーL発進時のカタパルトの発光追加+発進後のカタパルトの光の色修正 ローラシア級発進時のライト+司令部のモニター表示 ダークダガー移動時の背景 回想のヘリオポリスの残骸 「演習では~」のシンのカットインから火花の光を消去 ディンのライフルのSE変更 Sインパルスがガイアに吹っ飛ばされた後のザクとカットイン内のアスラン 「アスラン!?」「捕まっていろ!」の音声をSPED版に変更 アビスのカリドゥス発射をから変更(予告だとSPED版だったけどTV版に) 横たわるレイザク、ルナザクの色調変更 起き上がったレイザクの顔 アビスの流れ弾のエフェクトを少し修正 ステラがスティングと通信中の射撃SEを変更 インパルス、ガイアすれ違い時のカットインから火花の光を消去 「結果オーライだろ?」の後のレイ、ルナマリアのカットインからSE消去 「ナスカ級撃沈~」、「彼らは?~」、「船を頼むぞ」のガーティー・ルーのモニター表示 「そんな事されて~」のタリア 帰還中のルナザクのスラスターエフェクト変更 エグザス発進時のカタパルトに光追加 シンのフォースシルエット要請時のミネルバのCGの質感変更 フォースシルエット射出スタンバイ時のミネルバ艦長席後ろのモニター表示 フォースシルエット射出バンクの照明の明るさ変更+ミネルバのCGの質感変更 フォース換装時の背景 フォース換装後のシン アーモリー・ワン貫通時の背景 着艦後のアスランザクの位置変更+ルナザクの足+ルナマリアとその他大勢 アスランが降りる時のザクの色調変更 アスランがルナマリアに呼び止められた時の背景 メイリン放送中のミネルバのCGの質感変更 「銃を下ろして~」のカガリの位置を変更+ザクを追加 アスラン説明中のザク 「お目にかかりたい」のキャラ配置を変更 カオス、ガイア、アビスの光の色変更 「ロアノーク大佐より~」のガーティー・ルーのモニター表示 ミネルバ発進時のCGの質感変更 「機関始動~」のタリア ED曲挿入時のガーティー・ルーの横にアーモリー・ワン追加 ED前のミネルバのCGの質感変更 次回予告 カガリを睨み付けるシン ルナザク発進バンクは特に変化無し http //www.nicovideo.jp/watch/sm20613451 3 PHASE-03 予兆の砲火 アバン 冒頭のナレーション内のカット ミネルバのCG 本編 「この敵は~」のレイの輪郭をくっきりに 「同157~」のメイリンの後ろにアーサー追加 「交戦中の模様~」のタリアとメイリンの配置 「ボギーワンを討つ~」のタリア 「ランチャーエイト~」のモニター表示と窓枠に背景 「エンジンを狙って~」のタリアとモニターの位置 カガリ治療シーンの後のミネルバのトリスタン修正 避けるガーティー・ルー 「同時に上げ舵~」のガーティー・ルーのモニター表示 「ボギーワン、船体の~」のタリアとモニターの位置 「撃ち方待て~」のタリア 燃料タンク衝突後のミネルバ艦長席後ろのモニター表示 「CIWS起動~」のアーサー 「では本艦は~」のタリア 「進路イエローアルファ~」のタリアと艦長席 通信が入った時のルナマリア 「まだ追撃が~」のガーティー・ルーのモニター表示 格納庫のザク カガリと話す議長のタリアの配置 「ミネルバの配備~」のザクの色調 ミネルバのエレベーターの表示修正 議長ミネルバ見学ツアー中の格納庫のコアスプレンダー他 整備中のゲイツR カガリを睨み付けるシン 「イエロー50~」のガーティー・ルーのモニター表示 「敵艦捕捉~」の格納庫のザク 「シンとルナマリアで~」のタリアとメイリンの配置 「ブリッジ遮蔽~」のタリア 搭載機発進中のガーティー・ルー ミネルバ発進バンクの照明 ミネルバの発進シグナルの色修正 回想のシン ザク発進時のミネルバのカタパルト コアスプレンダー発進後のミネルバのCG ブラストインパルスの背景 EDイントロ中のシン(歯を食い縛る動作も追加) 予告 ガナーザクのオルトロス http //www.nicovideo.jp/watch/sm20733967 4 PHASE-04 星屑の戦場 アバン 前回変更があったとこ全部+「さすが綺麗事は~」のデュランダルを口が閉じたカットから開始 本編 「わかってる、レイみたいな~」のモニター内の背景反転 待ち伏せ中のステラ 「カナーバ前議長~」のブリーフィングテーブル デュランダル精神攻撃後のインパルスのコックピット 「インパルス、ボギーワンまで~」のミネルバのモニター よし行くぜオクレ兄さん 機動兵装ポッドを避けるBインパルスの背景 ボギーワン反応ロスト時のインパルスのコックピット 「ショーン機も~」の時シグナルロスト表示を小さく修正 「カオス、ガイア~」のミネルバモニターにシグナルロスト表示追加+タリアとメイリンの位置修正 「ミサイル発射菅~」のガーティー・ルーのモニター ダガーL発進時のカタパルトの光 発進したダガーLの光の位置修正 「ボギーワンです」のミネルバのモニター+タリアとオペ男の位置修正 ガーティー・ルー先制時のガーティー・ルーを引き絵に 「アンチビーム爆雷~」のタリア 歯を食い縛るタリア 面舵最大時のカメラの回転を逆に アンチビーム爆雷のエフェクトと岩の色調修正(後の岩の色調はほぼ全部修正) ミネルバのCIWSアップ 回避行動中のザクのカットの画面真ん中のデブリの位置を修正+「もらい」のアビス ミネルバのCIWS弾幕の色修正 ナイトハルトを避けるダガーL 「後ろを取られては~」の震動演出を控えめに Gザクのオルトロス スローで迫るガイアの背景の爆炎の色修正 「回り込めアウル~」のアビス、カオス ルナマリアから通信が入った時のインパルスのコックピット内の光修正 デブリ内の色調修正 ガーティー・ルーの砲撃カットの引き具合変更 ドッペルホルン使用後のダガーLの動ぎを修正 被弾したミネルバブリッジ 「こちらの砲も~」のカットの震動演出省略 「砕いた岩のシャワー~」のガーティー・ルーのモニター 「出て仕上げ~」にイアンを追加 「後を頼む」のガーティー・ルーのモニター 「右舷が~」ミネルバのモニター 「離脱する~」のカットに震動演出追加 「減速20」タリア ミサイル雨あられの背景 スラスター損傷時の明るさ修正 エグザス発進時のカタパルトの光修正 「さて、進水式も~」のネオのカットを差し替え ミネルバ前に落ちてきた岩の落下速度修正 「艦長、これでは~」のタリア+「さらにMS~」までのブリッジ内の明るさ修正 「しかしカタパルトが~」のミネルバに砂ぼこり追加 「この艦に~」のブリーフィングテーブル修正 「パイロットがいません」の後のアスラン アイキャッチの太陽光と最後の焦点修正 ミネルバ左舷カタパルト展開時に岩追加 レール砲のエフェクト+避けるカオス、ガイア、アビス 「右舷のスラスターは~」の後のデュランダル 「今は状況回避が~」の背景の位置変更 「タリア」のデュランダル 「この件は後で~」アスランの後ろのモニター 「おっと」の後のガンバレルの向き左右反転+背景変更 レイザクガンバレル回避中の背景 ダガーL接近時の背景 ガンバレルの向き左右反転その2 レイザクミサイル発射時の背景 「さて、トドメだ~」の背景 「追撃不能まで~」のミネルバ艦橋部分の背景修正 「ボギーワン距離150」のミネルバブリッジ 「総員、衝撃に~」のタリア ミネルバ右舷スラスター+噴射エフェクト修正 イゾルデ発射時の背景 ミネルバ右舷砲発射後の光 脱出時のミネルバのモニター レイ、ネオ、イアンのカットインの後のミネルバのCGと周辺の岩・「回頭30~」、「タンホイザー照準(+モニター)」「てーっ!」の明るさ修正 タンホイザー発射後のガーティー・ルー 被弾時のガーティー・ルーのモニター ミネルバとすれ違う時のガーティー・ルーの煙の色修正 帰還信号発射後のガーティー・ルーのモニター エグザス帰還時のガーティー・ルーから煙消去 帰還信号発射後のミネルバブリッジ 逃げるガーティー・ルーから煙消去 「もういい~」のブリーフィングテーブル 「私も残念~」のタリア ルナマリアの所へ行くメイリンの髪の動きを停止 アスラン回想内でHD版SEEDで変更があったカット全部 レイ退室時の背景の位置修正+メイリンの軍服の胸元にマーク追加 ルナマリア敬礼時のテーブルの位置修正+横のモニター 観測施設内のモニター 修理中ミネルバのディテール修正 予告?知らん http //www.nicovideo.jp/watch/sm20746708
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I=D・高機動兵器の開発 Sハイクオリティボーナス対象(+2) 敏捷+2 /*/ #新記述 L:I=D・高機動兵器の開発 = { t:名称 = I=D・高機動兵器の開発(イベント) t:要点 = 一般性能要求{ 高機動兵器とはバーミーズとは抜本的に異なる思想で開発された機体である。 すなわち隠蔽能力を持たず、高機動能力一本に的を絞って開発された。例え見つかっても機動力が高ければ切り抜けられるという思想で開発された。 武装は大口径ビーム砲一本という衝撃的なデザインである。多くの専門家が単なる実験機としてみていて量産を見越していなかったという、面白い機体である。 } t:周辺環境 = 砂漠 t:評価 = なし t:特殊 = { *I=D・高機動兵器の開発のイベントカテゴリ = ,,,藩国イベント。 *I=D・高機動兵器の開発の位置づけ = ,,,生産イベント。 *I=D・高機動兵器の開発の内容 = ,,,このイベントを取得した国は、その国用の高機動兵器(I=D)の作成を行うことができる。作成したものにあわせてアイドレスが作成、公布される。 } t:→次のアイドレス = なし } #旧記述 L:I=D・高機動兵器の開発 = { t:名称 = I=D・高機動兵器の開発(イベント) t:要点 = 一般性能要求{ 高機動兵器とはバーミーズとは抜本的に異なる思想で開発された機体である。 すなわち隠蔽能力を持たず、高機動能力一本に的を絞って開発された。例え見つかっても機動力が高ければ切り抜けられるという思想で開発された。 武装は大口径ビーム砲一本という衝撃的なデザインである。多くの専門家が単なる実験機としてみていて量産を見越していなかったという、面白い機体である。 } t:周辺環境 = 砂漠 t:評価 = なし t:特殊 = { *I=D・高機動兵器の開発のイベントカテゴリ = 藩国イベントとして扱う。 *I=D・高機動兵器の開発の位置づけ = 生産イベントとして扱う。 *その国用の高機動兵器(乗り物)を作成できる。 } t:→次のアイドレス = なし } #新記述 L:ジャバニーズ = { t:名称 = 07 ジャバニーズ(乗り物) t:評価 = 体格14,筋力14,耐久力11,外見12,敏捷32,器用7,感覚10,知識7,幸運6 t:特殊 = { *ジャバニーズの乗り物カテゴリ = ,,,I=D。 *ジャバニーズのイベント時燃料消費 = ,,,(戦闘イベント参加時)燃料-4万t。 *ジャバニーズのイベント時資源消費 = ,,,(戦闘イベント参加時)資源-1万t。 *ジャバニーズの必要パイロット数 = ,,,パイロット1名。 *ジャバニーズの必要コパイロット数 = ,,,コパイロット2名。 *ジャバニーズの搭乗資格 = ,,,搭乗可能(I=D)。 *ジャバニーズの人機数 = ,,,5人機。 *ジャバニーズのアタックランク = ,,,AR18。 *ジャバニーズは宇宙で戦うことが出来る。 *ジャバニーズの中距離戦闘行為補正 = 中距離戦闘行為,,条件発動,(中距離での)攻撃、評価+4、燃料-1万t。 *ジャバニーズの偵察補正 = ,,,(偵察での)全判定、評価+3。 *ジャバニーズ特殊防御能力 = ,,,防御判定時に敏捷を使うことができる。 } t:→次のアイドレス = 偵察パイロット(職業),上空からの狙撃(技術),ジャバニーズ白兵型の開発(イベント),次期共和国主力機の開発(イベント) } #旧記述 L:ジャバニーズ = { t:名称 = 07 ジャバニーズ(乗り物) t:評価 = 体格14,筋力14,耐久力11,外見12,敏捷32,器用7,感覚10,知識7,幸運6 t:特殊 = { *ジャバニーズの乗り物カテゴリ = I=Dとして扱う。 *ジャバニーズは宇宙で戦うことが出来る。 *ジャバニーズは中距離戦闘行為が出来る。この時、中距離戦闘の攻撃判定は評価+4される。燃料を1万t消費する。 *ジャバニーズは偵察時に+3の修正を得る。 *ジャバニーズは装甲判定時に敏捷を使って判定できる。 *ジャバニーズは戦闘時に1機につき燃料4万tを使用する。 *ジャバニーズは戦闘時に1機につき資源1万tを使用する。 *ジャバニーズはパイロットの他、コパイロット2名を必要とする。 *ジャバニーズの人機数 = 5人機として扱う。 *ジャバニーズのアタックランク = ARは18として扱う。 } t:→次のアイドレス = 偵察パイロット(職業),上空からの狙撃(技術),ジャバニーズ白兵型の開発(イベント),次期共和国主力機の開発(イベント) } I=D・高機動兵器の開発 ナニワアームズ商藩国製高機動兵器:ジャバニーズ♯現在予想(もしくは希望)される性能諸元 機体概要 先進的かつ衝撃的な装備 テストパイロットの憂鬱 天駆ける漆黒の踊り子 /*/ ナニワアームズ商藩国製高機動兵器:ジャバニーズ ♯現在予想(もしくは希望)される性能諸元 シリアルナンバー:HMR02N 機種:高機動強行偵察機 必要人員:パイロット1名、コパイロット猫士1名 全高:15m 巡航速度:~1000㎞/h(ダッシュ時には瞬間的に音速突破も可能) 武装:大口径レーザービーム砲一門 装甲材:電磁波吸収素材積層装甲 機動方式:各部バーニア及び脚部アクチュエータによる跳躍。短時間の滑空 想定作戦領域:海を含む地表及び大気圏外 想定可能行為:射撃のみ、対応距離不明。対空戦闘。偵察。隠蔽不能 特色:極低装甲。高敏捷。高感覚。高AR 欠点:凶燃費。低耐久。正面戦闘 ▲TOP 機体概要 ジャバニーズは、当藩国の開発による隠密偵察機・バーミーズの試作トライアルに参加した内の一機を母体としている。 光学迷彩が実用化、表面装甲に採用された当時においては、強力なバーニア機動によって縦横無尽に敵機を翻弄するという当機のコンセプトは理解されがたく、結果的に不採用となっている。 しかし動乱を経て時代は変わり、サイベリアン改修型(通称サイバミーズ)をテストベッドとした運用試験を経て、偵察行動も『隠蔽による隠密接敵』から『高機動と高速移動による強行偵察』へと戦術的意味合いを変化させていたのである。 ここに来て当該機の有効性が再検証され、晴れて表舞台に立つことになったのである。 開発者による『ジャバニーズ(ジャワの踊り子。猫の名前である)』という、これまた軽快な響きを持つ呼称を得て、最終試験機体が組み上げられた。 ジャバニーズの圧倒的な機動を実現するのは機体背面に配されたバーニアである。 メインとなる胸部大型バーニアは姿勢制御翼と一体化しており、これを偏向することによってパワーダイブをかけることが出来る。 これは跳躍による機動を武器とするジャバニーズにとって弱点となりうる着地点予測を困難にしようという試みであった。 ▲TOP 開発にいたる裏話 先進的かつ衝撃的な装備 頭に強行と付く以上、偵察機といえども敵機との戦闘は免れない。 しかしながら本機のコンセプトは軽量・高速・高機動であり、運用に手間と重量がかさむオプションの類は一切発注されなかった。 同様に携行弾数の問題と重量の兼ね合いから実弾兵器も早々に候補から姿を消し、最後に残ったのは光学兵器、それも大口径のレーザービーム砲一基のみであった。 機重に対して過剰なほどの出力を誇る本体ジェネーレーターをエネルギーパック代わりに、『一撃必殺・一発必中』を期して建造されたビーム砲は黒を基調した機体デザインと相まって凶悪な雰囲気を漂わせる。 しかも偵察任務完了時にはデッドウェイトとして砲身をパージするという徹底ぶりであった。 かなりピーキーで野心的な機体構成に対して内部、つまりコックピットについては従来機から完全に更新する形で執拗に安全性・操作性が確保された。 初期の機体コンセプト説明においてパイロット達が余りに激烈な機動予測に『シェイカーに入れられたクラッシュアイスの役は御免だ』と提言したのが始まりとも言われている。 ともあれ、最終試験機の段階ではパイロットは多重に防護されたコックピットに包まれ、FCS及びアビオニクスと通信を管制する専属猫士とシェイクされながら任務に就くこととなった。 新開発のパイロットスーツに身を包むイズナ氏。 筋電位差を検出する機構を持ち、耐G機構を備えたコックピットとスレイブアームに接続する。 いわばコックピット自体を着込むのに近いため、このスーツ自体がインナーであるとも言える。 ▲TOP 各種装備開発の経緯 テストパイロットの憂鬱 当藩国において、新機種開発といえば担ぎ出される男がいる。 PLとしては技族として主にメカニックのイラストを描き、PCとしては歴戦のパイロットとして真っ先に試験機のテストパイロットに任命される。 一名を地を這う迅雷。 イズナ氏である。 傍から見れば、ひどい目にばかりあわされているようにも見えるが、恐らくそれは彼のセンスと実績に対する嫉妬からの錯覚である。 そういうことに、しておいて欲しい。 以下に掲げるのは、藩国きっての匠である『思考する筋肉』ホードー氏の手によるシミュレーターである。 これをご覧の諸兄もイズナ氏となって過酷なシミュレーターを是非体験していただきたい。 きっとジャバニーズとそれを駆るパイロットに対する認識が変わることだろう。 【ナニワアームズ謹製ゲームシリーズ:高機動兵器の開発】 ♯ここから直ZIP形式でダウンロードしていただきます。 ♯ダウンロード完了後、適当な場所に解凍してください。 ♯チュートリアルを参考に地獄のラストステージを目指してください。 ♯ゲームがうまく動かない場合は、こちらをご覧下さい >> 「.netのインストール」 /*/ 天駆ける漆黒の踊り子 ~ジャバニーズ実戦性能評価試験~ そびえ立つ奇岩が複雑な起伏を描き、岩と砂以外は何もない荒涼とした岩石砂漠。 その最奥に地形を天然の要害として機能する要塞があった。 本国への玄関口とも言うべき国境にあり戦略的に重要な意味を持ちながら、機甲戦力を阻む巨岩と歩兵を阻む無限の砂は幾度となく陸上の侵入者を排除してきた。 その日、久方ぶりに要塞に接近する機影を最初に捉えたのは岩石地帯に陣取る哨戒部隊のI=Dであった。 即座に要塞指令の下へ報告が届けられ、哨戒部隊は連携して敵機の捕捉に乗り出した。 敵影は1。岩山の上に待機した哨戒部隊の視界にぽつんと小さな点が生じる。 光学最大望遠で捉えられた機影を目にしたとき、哨戒部隊は目を疑った。 黒い点が、地を蹴るようにして疾走している。その一歩はとてつもなく長く、時折空を蹴って障害を回避する様は神話に登場する神の伝令を思わせた。 瞬きする間にモニタの中の機影が大きくなっていく。 軍事境界線を大きく割り込んだ敵機に対し、型通りの警告に続けて哨戒部隊は威嚇射撃を開始、その初弾が砂の大地に弾着するより早く、機影は一瞬モニタから消えた。 横っ飛びに跳躍したのだ、と何故か不鮮明なレーダーを参照して把握した哨戒部隊が再びカメラのフレームにその機影を捉えたときには、望遠も不要な位置まで接近を許していた。 警告から実力による排除へ、哨戒部隊の開始した予測射撃はまたしても敵機の奇妙な機動に回避される。 左右に激しくステップしながら、今や指呼の距離まで迫った敵機は、狙い澄ました哨戒部隊の一斉射を、岩山ごと哨戒部隊を飛び越えるという信じられないような跳躍で突破した。 巨岩の隙間に着地した機影はまっしぐらに要塞を目指して駆け抜けていく。哨戒部隊突破の報せを受けて第二次防衛ラインに当たるI=D部隊が迎撃のためミサイルを発射。 着弾より先に爆散したかのような銀色の霧が敵機から噴霧され、その只中へとミサイルが殺到する。 どうやら高い熱量を持つらしい銀の霧の中から近接信管で起爆したミサイルの爆煙を引いて敵機が跳躍する。 最短距離を塞ぐ迎撃機に対して空中から手にした大口径砲の一撃を見舞う。そのままバーニアをふかした敵機は閣座した迎撃機を跳び越えて要塞まであと僅かの距離にまで迫る。 要塞正面に配された機関砲群の弾幕射撃を地上機とは思えないようなシザース運動で回避した敵機は、着地点を狙った予測射撃を空中でのバーニアダッシュで回避、大口径砲の一撃でレーダーサイトを狙撃した。 宇宙艦に搭載されるような高出力のビームを浴びて脆くも崩れていくレーダーサイト。 その直後、機関砲の外版にスパークが走るような高密度・高出力の電磁波を浴びせかけて電子的隠蔽を丸裸にされた要塞のデータを根こそぎ奪った敵機は、加熱した大口径砲の砲身をその場に投棄、侵入時と同じ方向に転進すると大加速をかけて離脱する機動に入った。 デッドウエイトを投棄して身軽になった敵機のストロークが上がり、押っ取り刀で追撃に現れた増援部隊に衝撃波を叩き付けてその場に釘付けし見る間に遠ざかっていく。 単機で突入して来たこの敵機に対し、要塞に配備された部隊は遂に一度の有効弾も与えられなかった。 >... >....... >........... 「…シミュレーション終了。 結果:偵察任務成功。敵要塞規模判明。要塞周辺のデフコン上昇及び部隊の集結を確認。偵察に基づく対要塞戦の発生確率90%。まあまあじゃない?」 「…それにしてもこのシミュレーターは本当に良くできてるな」 「シチュエーションは自由自在。その上実機と同じ機動を体験できるからね」 「それは、実機に乗るのがたのしみだ」 ハンガーの片隅に設置されたモックアップから出た主任研究員とパイロットは、隣のデリックで組み上がっていく機体を揃って見上げた。 漆黒の踊り子ジャバニーズ。 そのデビューは、近い。 /*/ STAFF 文章 設定・機体デザイン:うさぎ 改稿・構成:久遠寺 那由他 イラスト 本体・ビーム砲:シュウマイ コックピット:くじら パイロットスーツ:乃亜・C・O ゲーム プログラミング:ホードー 使用イラスト:くじら・シュウマイ ▲TOP
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 リアルミニ四駆 サーチモード ●全長137mm ●全幅77mm ●全高41mm ターミネートモード ●全長140mm ●全幅77mm ●全高41mm ●Item No:19306 ●本体価格600円 ●1999年1月発売 (再販時) ●Item No:95586 ●本体価格900円 ●2021年1月23日(土)発売 フルカウル版(VSシャーシ) ●全長145mm ●全幅90mm ●Item No:19430 ●本体価格800円 ●2002年12月発売 【本体内容】 リアルミニ四駆では最後のラインナップとなる。 漫画で4WS(4輪ステア)という設定があり、キットでもそれが再現されていて、非常に凝ったつくりになっている。 シャーシ裏中央部のダイアルを回すと、ダイアルの位置によって4輪とも左、同じく右(パラレルアクション)、前輪が右で後輪が左向きになる、その逆(スピンアクション)、と4種類のモード(ニュートラル状態を含めると5種類)が楽しめる。 またボディも面白い機能があり、ボディ上部にアームを解して設置されているユニット(コックピットらしい)が前後に移動し、さらにその際ヘッド部分が回転して2種類の表情(探査用のサーチモードと攻撃用のターミネートモード)が選べる。 又、説明書には無いが何故かサーチモードではメインカウルが前後に動くようになっている(ターミネートモードでも出来るが、範囲が制限される)。 さらにそのボディ機構を持ったままモーターライズシャーシに搭載可能。 ただしその分重く、少々重心が高くなっている上、FMシャーシへの搭載がほぼ不可能になっている。 説明書やパーケージなどでは、S1、STZ、SXへの乗せ替えが可能と書いてあるが、VSシャーシにもほぼ無改造で搭載可能(ただし、ノーズに取り付けるメッキパーツがフックをかけるときに干渉する。少し上にずらしてから取り付ければ問題ない)。 また、STZに搭載可能なので当然ながらTZ-Xにも対応できる。SXも同様、SXXにも同じく載せられる。 フルカウル版ではカウル部分の成型色がメタリックブルーに変更された以外、特に変更無くVSに換装されている。 ランナーの関係上、ディスプレイシャーシ用のホイールや余剰になるメッキパーツも付属している。 【漫画、アニメでの活躍】 「爆走兄弟レッツ&ゴー!! MAX」のネロ・ステラ・ボルゾイが使用するマシン。ディオマースは「戦神(戦う神)」の意。 原作ではネロの登場以降も連載が続き、デザートゴーレムなども登場したため、途中で出てくるライバル的存在の一人として描かれている。 当初はサーチモードで登場し、ネロ共々正体を隠していたが、WGPルーキー戦の予選の最中にターミネートモードに変形、正体を現し周りのマシンを破壊。 ナックルブレイカーにもリタイヤ直前になるまでダメージを負わせるなど、猛威を振るう。 WGPルーキー戦のラスト、ビクトリーズとの対戦では主人公駆るブレイジングマックスと共闘(?)するも、ディオマース・ネロが自身のパワーに耐えられずダメージが蓄積し、途中で減速。さらにネロがロケットブースターで無理やり加速させたために完全に崩壊。 レースのさ中、修理を試みるもののヴィクトリーズがゴールしたため試合終了。 そのままラストシーンへなだれ込んで連載が終了したため、それっきりとなる(一応、連載終了後にコロコロコミックに掲載された、ブリッツァーソニック主役のジオラマストーリーに登場しているところを見ると、修理はできたようだ)。 アニメ版ではラスボス的存在。プロフェッサーボルゾイが愛する孫のために大神・一文字両博士に作成を命じていた「史上最強のミニ四駆」。 登場こそ終盤の43話だが、話の流れ的に物語冒頭から開発プロジェクト自体は進んでいたものと思われる。 最終的には紆余曲折あって政宗は開発から離れる為、実質的には大神マシンの一台といえる。 大仰な肩書にたがわず凄まじい性能のマシンであり、初登場回では慣らしと称した電池一本の状態でナックルブレイカーをぶっちぎる程。 更に大神博士が採用に拘ったMGストーンが強力なボルゾニックシステムと共に搭載されており、重力制御が可能。 地面に押し付けて疑似ダウンフォースを生み出したり、もちろん攻撃に転用すれば大規模な破壊が可能。 必殺技は超重力で対象を押しつぶす「マースグラビティ」、劇中では他マシンは勿論の事オータムレースの高架コースからラストレースの宇宙ステーションの一部まで何でもかんでも圧壊させている。 こちらでもモードチェンジ機構は健在だが特にそれぞれの名称で呼ばれることが無く、烈矢たちには「よくわからんが変形するマシン」という風に認識されている。 そもそもサーチモードの状態でも普通に重力攻撃が可能。一応、草薙兄弟が「そのマシンの特性は研究し尽くしている!」と言いつつ変形を邪魔するシーンがあるので、リミッター的な機構だったのかもしれない。 最終レース「M-1」ではその圧倒的な性能で一文字兄弟を追い詰める…かと思いきや、最終版の彼らはネロなど眼中になく兄弟対決を繰り広げ始める為、超えるべき壁感や凶悪なライバル感は意外とない。 最終局面も必殺技を無重力を利用した天井走破でよけられた挙句、能力の連発によるボルゾニックシステムのダウン(ネロ曰くあり得ないとの事だが)によって急減速。最終順位は3位という結果に終わる。 因みに量産型も存在し、アメリカで開催されている第2回WGPやその他のレースに乱入してきたボルゾイチームが使用。 劇中ではアイゼンヴォルフ・シルバーフォックス・USAチャンプのマシンを次々に破壊していた。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 リアルミニ四駆 http //www.tamiya.com/japan/products/19306diomars_nero/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19306 (再販時) https //www.tamiya.com/japan/products/95586/index.html VSシャーシ http //www.tamiya.com/japan/products/19430diomars_nero/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19430 【備考】 リアルミニ四駆名物、本気で塗装しようと思うと塗り分け地獄を見るのは健在w こんなところまで塗装指定しなくてもいいと思うんだ・・・ ほぼ全ページにわたって塗装指定が記入されているのは草。最後の方まで指定部位があるので完成したと油断してたら塗り残しがあった、という悲劇に見舞われかねないので組み立て前に説明書に一通り目を通す事をオヌヌメ。 リアルミニ四駆特有の無色透明成型色のボディだが、コックピット(らしいコックピット)がない異形のデザインであるため、クリヤー成型の活かしどころがサーチヘッドのセンサー(ライト?)部分くらいしかない・・・ ただこの赤目の部分、クリヤーカラーで塗り分けてあげると裏側のダボ穴が透けて丁度目玉のようになって面白い。 VS版は、登場したのがエアロミニ四駆中心のMAX編だった上にボディもフルカウルデザインではなくフロントタイヤむき出しのデザインなのに、なぜかフルカウルシリーズとしてリリースされた。 VS版はフルカウル版スピンバイパーと同時発売だった。 2002年12月に発売されたミニ四駆新商品は、この2台だけである。 VSシャーシの発展型のVZにはモーターカバーを外せば載せられる。フルカウル版の再販マダー? 2020年7月に再販予定だったが、コロナ禍の影響で生産計画が狂ったのか6月下旬の内に延期が決まり、そのまま長い事発売日未定だったが半年が過ぎた同年12月、ようやく2021年1月23日に再販予定日が掲載された。
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紅坂 唯@ついった ■絵の修業中。画風が安定しないよ☆ ■毎週土曜に絵茶開催。よかったらどうぞw 仕事の都合でやらないことが多々あります。 ■マイピク申請はお気軽にどうぞ HP国連戦術統合軍 第2海上打撃群 PIXIV/マブラヴ作品 『欧州へ』 『強襲揚陸』 『"Raid on Kyoto"』 『タイフーン&イルフリーデ』 『ラファール&ベルナデット』 『VMF-318 "BLACK KNIVES"』 『タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦(1991)』 『CG-64 ゲティスバーグ』 『戦艦 "リシュリュー(1995)"』 『原子力戦術機母艦 "シャルル・ド・ゴール"』 『Muv-Luv COMBAT - "Razgriz" 』 Muv-Luv COMBAT・機体選択画面(風) "Muv-Luv COMBAT"の世界 『Muv-Luv COMBAT - "解放" 』 戦術機・HUD(日本/ver2) 『F-15J改 イーグルプラス』 『Muv-Luv COMBAT - "古城の幽閉者"』 『Muv-Luv COMBAT - "凍空の猟犬"』 『Muv-Luv COMBAT - "バンカーショット作戦"』 東方でマブラヴ F-14が幻想入りしたようです 闘士級 『出撃前』 『―カタパルト接続完了!』 『射出前・F-14Dコックピット』 突撃前衛吶喊 その3 94式戦術歩行戦闘機「不知火」 『突撃前衛吶喊 その2』 『護る為に』 『フル・バースト』 武御雷を描いてみた 『XG-70d&A-01』 『"Isumi Valkylies"』 『突撃前衛吶喊』 『橋頭堡を築け!』 F/A-54A 『ナイトメア』 『渾身の一撃』 『接触』 HUDを描いてみた