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【作品名】アーマード・コア4 【ジャンル】ハイスピードメカアクション アーマード・コア:胴体をコアに、脚部や腕部や武装を簡単に交換できる汎用兵器。 機動性なども高い。 ネクスト:新世代型アーマード・コア。思考に機体が反応するAMS、あらゆる攻撃に高い防御力を発揮するプライマルアーマー、 従来兵器では不可能なほどの機動性を生み出すクイックブーストなど、卓越した性能により30機で戦争を終結させた、 スーパーな次世代機。色々と身体に悪い。 コジマ粒子:最近発見された新物質、ネクストのアイデンティティ。これを利用したコジマ技術のおかげで、 他とは一線を画した性能を発揮できている。 人体に有害、及び除去方法が確立されていない危険物質でもある。 コジマ粒子からある程度防護されているネクストに乗っていても、乗り続けていると 肉体的にやばいことになる。推測だが、多分完全に生身なら数日で死んでしまうのではないだろうか。 【名前】レイヴンandコロニーが借りパクしたネクスト 【属性】コロニーアナトリアの傭兵と、技術研究の名目で借りたネクスト(搭乗型) 【大きさ】10m前後の人形 【攻撃力】 WADOU:グレネードライフル、光速の二分の一程度の弾速。射程は1km前後。 着弾時に直径100m程の爆発を起こし、直径1kmくらいの爆発に匹敵する攻撃を 十発以上耐える機体を一撃で吹き飛ばす。弾数16発。 04-MARVE:突撃型ライフル。一発一発が直径1kmくらいの爆発に匹敵する破壊力。 弾速は光速をほんの少しだけ上回る。射程は600m程度。 銃身下部の衝角らしき場所を突き刺すことで、上記グレネードを一発耐える敵を貫通する威力を発揮。 弾数150発。 EB-0600:左腕部格納兵装。レーザーブレード。振った際に8m程の刀身を作り出して切りつける。 完璧に当てればグレネードライフルを上回る破壊力。かすっただけでもMARVE以上。 【防御力】直径1kmくらいの爆発を、プライマルアーマーなしで50発前後耐えられる。 プライマルアーマー:機体から放出し続けているコジマ粒子を機体周囲で安定還流させた、 エネルギーシールドみたいなもの。全方位防御。 上記1kmの爆発に匹敵する威力の攻撃を、何発発射されようが全て完全に防げる。常時。 貫通されても、相手の攻撃威力を防御力分減衰させる。 コジマ粒子を放出し続けるため深刻な環境汚染を起こし、人体に対して有害。 【素早さ】反応は数百mの距離からレーザーライフルの二倍程度速度のあるスナイパーライフルを発射されても、 視認してクイックブーストによる回避ができる程度。 時速450kmで飛行可能。クイックブーストを使用しての巡航速度は時速600km程度。 クイックブースト:肩や背などのブースタを一時的に強く噴射して速度を上げる。 瞬間的に時速1000km程度の速度を出す事が可能。連発可。 また、急激に向きを変える事や進行方向を一瞬にして変更できる。 【特殊能力】完全な暗闇でも、距離200mくらいまでは熱源ロックで敵を補足可能。 レーダー搭載、範囲1km以上。 半径数km程度はプライマルアーマー展開により汚染される模様。 【長所】旧型とは色々と性能が別世界。 【短所】AMS使いすぎると廃人になったり、コジマ粒子だったりで人体に有害すぎる。 オペレーターに連れ去られてしまう。主人公に名前がない。環境を汚染しまくる。 もう少し汚染が詳しく語られれば、双方命中しない千日手の時にきっと強かった。 【備考】基本アクアビットフレーム、コア及び脚部はレイレナードフレーム。 PA整波性能をフルチューン。無限飛行機体。 弾速はレーザーライフルの中でもっとも遅い、CANOPUS基準。 1kmの爆発耐久は、エーレンブルク爆発の際に爆心地に留まった場合のダメージから。
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12月24日。日没とともに、クリスマスは始まった。 最初は、二日前と同じように、テレビの電波ジャックからだった。 『ベリー・メリー・クリスマァァァァス!!!』 『サンタ・クロース・プランを開始!』 『夢と希望のアームズ・フォート、コジマ・ファンタジアのお披露目だ!』 『諸君!派手に騒ごう!』 「レイテルパラッシュ、出るぞ!」 「ヴェーロノーク、出ます!」 「さて、どんなパーティーが待っているやら」 「楽しみですねえっ♪」 「アンビエント、出撃します」 「ストリクス・クアドロ、出る!」 「王大人」 「何だ、リリウム」 「コジマ牛乳は――」 「まだたんこぶを作り足らんようだな」 『フィードバック出撃完了、メリーゲート、出撃準備よし。出撃してください。……メリーゲート、出撃完了』 「有澤も出るようだな。後れを取るなよ、グリーンフィールド」 「了解」 「……ダリオはまだ冬休みか」 「昨日スーパーで鏡餅買ってるところを社員が見たとさ。諦めて一人で行け」 「教育係である貴方の責任ですよ、レオハルトさん」 「耳が痛いな」 「ノブリス・オブリージュ、出撃する!」 「ルーラーは出ないのか」 「リザイアは昼間から泥酔しております。出撃直後に墜落してもよいのであれば、叩き起こしますが?」 「……いや、いい。ステイシス、出撃する」 「ああ、そういえばORCAから伝言を預かっていますよ」 「何?読み上げろ」 「“お前の分のチキンはいただいたぜテルミドォォォォル!!”だそうです」 「あいつ殺す……!」 各企業から選りすぐりのネクストが何機も飛び立ち、夜空にコジマ粒子の軌跡を残しながら向かう先は、旧ピースシティエリア。 そこで、正体不明の巨大兵器が目撃されていた。 「何だ、これは……!?」 「綺麗ですねえ~」 砂漠のど真ん中に、巨大なそりがあった。とにかく巨大なその大きさは、ランドクラブの二倍はあるだろうか。 おそらく全体は金属製、下部には無限軌道を備え、移動することも可能なようだ。 そりの表面はどこもかしこも綺麗に電飾され、明々と巨大なイルミネーションを形成している。 側面に描かれたイルミネーションがなぜかアクアビットマンだったのは無視する方向でいく。 さらには―― 『じんぐるべー♪じんぐるべー♪すっずがーなるー♪』 「BGM付きとは……面妖な……」 大音量で周囲に響き渡るクリスマスソングが、場の緊張感を根元から破壊する。その場にいる全員が、どうしたらいいものか全くわからなかった。 「さて、攻撃してよいものか否か……」 フィードバックがアクアビットマンのイルミネーションを眺めながら攻めあぐねていると、突如そりの上方からくぐもった破裂音が聞こえた。 「何だ!?」 「砲撃か!?」 「グレネードか!?グレネードなのか!?グレネードだろう!?」 その場にいる全員が空を見上げると、そりの真上に何かポッドのようなものが浮かんでいるのが見えた。 全員が見つめる中それは段々と上空へ上がっていき、そして、破裂した。 その破裂に全員が身構える中、白い煙のようなものがポッドの中から現れ、そしてすぐに消えた。 「今のは……?」 「新型の兵器、か?」 ポッドの中身が一体何だったのか、誰もそれは分からなかったが、その効果はすぐに知ることになった。 「な……これは一体……」 「綺麗……」 雪が降り始めた。だがそれは真っ白な雪ではなく、緑色の雪。コジマ粒子と同じ色をした雪だった。 「王大人!雪ですよ、雪!」 「この雪ではしゃげるお前がうらやましいよ、リリウム」 ひらひらと舞落ちる雪はネクストのPAに触れると、PAに微々たる干渉を及ぼしながら溶けて消えた。 「やはりこの雪はコジマ粒子か……トーラスめ、妙なものを作りおるわ」 「相性がいいみたいね、私の機体とは(カラー的な意味で)」 皆思い思いの感想を述べる中、突如としてBGMとして流れていたクリスマスソングが停止した。 緊張感のないBGMが消え、辺りに静寂が訪れると、綺麗なイルミネーションも、幻想的な緑の雪も、ひどく不気味なものに思えた。 「止まった……?」 ただ静かにイルミネーションを光らせ続けるそりに、全員の視線が注がれる。 やがてその色とりどりの明かりも消え失せ、陽気なそりは巨大な金属塊へと変貌する。 「終わり、ですか?」 「エイ、なぜそんなに声が残念そうなんだ」 「まさか、これで終わりということはあるま――」 パンパカパーン♪パッパッパッパッパンパカパーン♪ 突如先程までのBGM以上の大音量で鳴り響くファンファーレ。同時に再び、きらびやかなイルミネーションがそりの表面に現れる。 「おおー!おおー♪」 「王大人、何かきますよ、なにかっ♪」 「……王小龍、うちのエイをどうにかできるか?お前の弟子と似ているだろう」 「無茶を言うな。リリウム一人でさえ持て余すというのに」 「子供がまぎれこんだか……」 またしても妙なテンションになる一同に囲まれる中、そりの上部からはスモークが吹き出し、さらに何かがせりあがってきた。 「あれは……」 「ネクスト、か……?」 スモークの中から現れた赤と白に塗り分けられた機体は、ネクストよりはずっと小型のものだった。 おそらく全長は5メートルほど、背後には巨大なコンテナのようなものを二つ背負っている。パワードスーツの類だろうか。 「サンタ、か……?」 「サンタです」 「サンタですよ」 「認められるか、こんなサンタが……」 「レッツ、パアアアァァァァァァリイイイイイィィィィィィl!!!!!!」 「「「「「っっっ!!?」」」」」 誰だ今のは。 「トゥ、ミー!ウェルカムトゥ・トーラアアアアァァァァァス!!!!」 「フー・アァム・アアアァァァイ!!!??? アイム・サンタ・クロオオオオオォォォォォス!!!!!」 謎のパワードスーツは突如両手を空に掲げたかと思うと、ぶっ壊れたかと思うほどのテンションと声量で叫びだした。 自分はサンタだ、と。 「サ、サンタさんが……」 「王大人、サンタさんは子供たちの信頼に背きました……」 「阿呆だな……」 茫然とするリンクス達に構わず、自称サンタは両手を真横に広げ、誇らしげに胸を張る。 「HO-HO-HO!!良い子にしてたかなリンクスの諸君!第47代サンタクロースのマイケル・ウィルソンがトーラスと一緒にプレゼントを届けに来たぞ!」 「見よ、この巨大なアームズフォートを!これぞトーラスの技術力の結晶、コジマ・ファンタジア!夢と希望を世界中に届ける、最終兵器!」 「さあ行け夢と希望のコジマ・ファンタジア!世界中の子供たちに、夢を!希望を!コジマを届けよ!」 サンタがそう叫ぶと、そり(以下コジマ・ファンタジア略称KF)から無数のポッドが高速で射出された。 打ち出されたポッドは下部に搭載されたロケットエンジンによって自力で飛行し、あっという間に夜の闇へと消えていった。 「な……!」 「世界中で雪を降らすつもりか……」 追うにも撃ち落とすにも、ポッドはすでに遥か彼方。今からでは追撃はVoBでもないと不可能だろうが、 リンクス達は皆、まぁ綺麗だし放っておいてもいいかな、などと考えていた。 「これよりサンタ・クロース・プラン第一段階開始、あとは世界に雪が降るのを待つだけだ、HO-HO!!」 「意味はあるのか?」 「意味だって!?」 オッツダルヴァの問いかけに、サンタはわざとらしく驚いて見せる。 「HO-HO-HO!!何も知らない良い子のリンクス達には、教えてあげよう、あの意味を!」 「幻想的な緑の雪、コジマスノウの、その意味を!」 「コジマスノウはクリーンなコジマ、毒を抜かれた、緑の灰。YO-HO!!」 「何だと!?」 「あのポッドに詰まっていたトーラスパウダーは空気中のコジマ粒子を凝結させ、地に落とす。 そして地に落ちたコジマ粒子は、およそ一週間をかけて有毒成分を分解し、緑の灰と化すのだ!」 「そんな……」 「夢みたいなことが……」 そう、まさに夢のような話だった。 地表をコジマによって汚染され、アサルトセルによって閉じ込められたこの星で、人類にもはや未来はないと思っていた。 だが、もしコジマ粒子の汚染だけでも除去できれば。人はクレイドルを降り、また地に足を付けて暮らしていけるようになる。 そしてクレイドルが必要なくなれば、そのエネルギーを用いて、ORCAの為そうとした、クローズプランによってアサルトセルを除去することもできる。 「これから約一年をかけて、このコジマ・ファンタジアは世界に雪を降らし続ける!そして一年後、私はまた戻って来よう! 次は世界中に、コジマの緑ではない、草花の緑を植えるために!」 そう言うとサンタはとうっ、という掛け声とともに飛び上がり、背中のバーニアを吹かし始めた。 「さらばだリンクス諸君!一年後にまた会おう!それまで、コジマ粒子のご利用は計画的にな!HO-HO-HO!!」 「サンタの国に帰るぞ、ジョディイイイイイイ!!!」 「イエス、ミスタ・プレジデーント!」 背中についた小さなバーニアだけの出力とはとても思えない上昇力で、サンタは空高く上がっていく。 「メリイイイイィィィィィ・クリスマアアアァァァァス!!!!」 陽気な雄たけびを残して、サンタの姿は見えなくなった。 「サンタ・クロース・プランか……」 あれから一週間が経った。 コジマスノウの全貌はトーラスから直々に好評され、世界中に波紋を呼んだ。 今、サンタ・クロース・プランを成功させるために、コジマ粒子使用縮小の動きが、急激に広がっている。 「トーラスも、たまには良いことをする」 旧ピースシティエリアに残されたコジマ・ファンタジアには、一年分のポッドが積載されているそうで、これから先コジマ汚染が広がらなければ、 今積載されている分のポッドで汚染の浄化には十分らしい。 一週間に一回、コジマ・ファンタジアから射出されるポッドは、遠くから見るとまるで種を飛ばす花のようだという。 「ウィン・Dさん、良いもの作ったんですよ!見てください、これ!」 舞散るコジマスノウを窓から眺めていると、先ほどまで出かけていたはずのエイ・プールがやってくる。 「これは……」 「クリスマスの日に地に落ちたコジマ粒子が、今日分解が終わって灰になったんです。世界最初の、コジマアッシュですよ!」 エイの手に握られていたのは、小さな砂時計の中におさめられた緑色の灰、コジマアッシュだった。 「肥料にもなるそうですね、本当でしょうか?」 「さあな。まぁ、今嘘をついても仕方あるまい」 一年後、サンタは草花の緑を植えに来ると言っていた。その時のための、肥料と言うわけか。 「人々の命を蝕んでいたコジマ粒子が、今度は命を育む役割に回るとは、わからんものだな」 一度はこの世界に絶望した自分が、今はこの先の未来が楽しみで仕方がないということに、ウィン・Dは気づいた。 「エイ」 「はい?」 窓際にコジマアッシュの砂時計を置きながら、エイが振り返る。 「サンタって、いい奴だな」 その言葉に、エイは満面の笑みで元気に応える。 「はい!」 窓際の砂時計は、一年後が待ち遠しいかの様に、コジマアッシュをさらさらと下に流し続けていた。
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【作品名】ARMORED CORE 4シリーズ 【ジャンル】ハイスピードメカアクションゲーム 【備考】 ネクスト:新世代型アーマード・コア。思考に機体が反応するAMS、あらゆる攻撃に高い防御力を発揮するプライマルアーマー、 従来兵器では不可能なほどの機動性を生み出すクイックブーストなど、卓越した性能により40機で全国家を相手取った 戦争を終結させたスーパーな次世代機。身体に悪い。 コジマ粒子:放射能と同クラスかそれ以上の汚染物質。人体に有害。あんまり濃すぎるとコジマ粒子自体を利用して核をも耐える バリアを張っているロボでも汚染によってダメージを受ける危険な粒子。 アームズフォート:巨大移動要塞みたいなもの。ネクストの代替品としてこれだけの代物が必要らしい。 これのせいでかつて一機で戦局を変えるといわれたネクストの価値が下がり気味。 量産型は並みのネクストならボコれるが、一流クラスとなると逆にあっさり狩られるくらいの能力。 レギュレーション1.15:全パーツの消費エネルギーが0となり、エネルギーが減らなくなったレギュレーション。 公式で配信されているチートみたいなものだが、このまま本編プレイもできる。 もちろん敵のネクストにもこのレギュレーションの影響は及ぶ。 テンプレ内でただネクストとだけ書かれた場合の耐久力 【防御力】直径1kmくらいの爆発を、プライマルアーマーなしで50発前後耐えられる。 プライマルアーマー:機体から放出し続けているコジマ粒子を機体周囲で安定還流させた、 エネルギーシールドみたいなもの。全方位防御。 上記1kmの爆発に匹敵する威力の攻撃を、何発発射されようが全て完全に防げる。常時。 貫通されても、相手の攻撃威力を防御力分減衰させる。 これに比べてプライマルアーマー性能が低いネクストのプライマルアーマーでも核攻撃を防げるため、それ以上。 【名前】リンクスandネクストAC・ストレイド 【属性】最も多くの人命を奪った個人、人類種の天敵。 フォーアンサー主人公の人類虐殺ルートに入った時。 【大きさ】10m前後の人型 【攻撃力】 RF-R100:ライフル。射程550m、1km爆発より若干上の威力。 弾速は光速の1.1倍ほど。弾数216発。 07-MOONLIGHT:レーザーブレード。参考のネクストの二倍以上の耐久力を持ったACでも一撃で4分の3の耐久力を持っていかれ、 全長500m、全高150m程度の敵の末端部に突き刺しただけで完全に破壊可能なほどの破壊規模。 これを起動した瞬間ネクストは急加速し、下記BISMUTHの二倍以上の速度を出して数百m程度の距離を接近可能。 また、単に加速するためにこれを使用することも可能。 BISMUTH:着弾時に大規模(半径30m程度)コジマ爆発を発生させるミサイル。参考のネクストの二倍以上の耐久力を持ったACでも 直撃4発で撃破できる。装弾数10を両肩に装備しているため、20発搭載。弾速はレーザーの2分の1程度、射程は500mほど。 追尾能力は高く、普通のミサイルなら追いきれない機動をされても追って行く。 二発同時発射する事が可能。 アサルトアーマー:プライマルアーマーを一時的にオーバーロードさせて半径100m程度の規模のコジマ粒子による爆発を起こす。 範囲内にある壁を抜けてその向こうにまで攻撃可能なため、障害物を貫通して内部攻撃できる爆発攻撃。 二発直撃を受ければネクストでも致命傷となる。また、アンサラーの放出する高濃度コジマ粒子による汚染より 遥かにダメージが大きいため、範囲内に相手が存在して環境汚染に対する耐性を持っていない場合、 重度の汚染によって死亡すると推測される。一度使うと10秒ほどプライマルアーマーが消滅。 【防御力】直径1kmくらいの爆発を、プライマルアーマーなしで60発前後耐えられる。 素の状態で直径100mくらい有る汚染物質の爆発(アサルトアーマーではない)を受けてノーダメージ。 高さ5m、縦横10m程度の建物を歩いて接触するだけで、高さ30mで縦横20m程のビルを体当たりによって ダメージなしでそれぞれ破壊することができる。 プライマルアーマー:機体から放出し続けているコジマ粒子を機体周囲で安定還流させた、 エネルギーシールドみたいなもの。全方位防御。 1kmの爆発に匹敵する威力の攻撃を、150発程度食らっても耐えれる程度に減衰。常時。 【素早さ】数百mの距離からレーザーライフルの二倍程度速度のあるスナイパーライフルを発射されても、 視認してクイックブーストによる回避がそれぞれできる相手を、5対2で相手取っても勝てる程度。 その際の寮機は相手方一体と同程度の腕前しかない。 クイックブーストの連発により弾速がレーザーの2分の1程度あるミサイルを振り切れる速度で飛行可能。 クイックブースト:肩や背などのブースタを一時的に強く噴射して速度を上げるが、 常時行うので上昇度合いを書く必要がないため、その辺りは割愛。 急激に向きを変える事や進行方向を一瞬にして変更できる。 【特殊能力】完全な暗闇や吹雪による視界悪化の状態でも、距離200mくらいまでは熱源ロックで敵を補足可能。 レーダー搭載、範囲500m程度。 【長所】公式チートであるレギュレーション1.15によりそのエネルギーゲージは減る事がない。 普通連射なんかできない高負荷のEN兵器だろうと撃ちまくれるし、燃費最悪のブースターであろうと使い放題。 【短所】このルートではオペレータに見捨てられる。 【戦法】コジマミサイルからブレード加速接近→アサルトアーマーによる汚染攻撃 一度のブレードで射程内に接近しきれないなら、ブレードによる加速を利用して接近、回避する。 【備考】ミサイルは普通に撃つとこれほど速くないが、加速撃ち(発射の瞬間にAC自体が加速しながら撃つ)する事によって 弾速が上がるため、それを行った時の速さ。ブレードで破壊した敵はAFランドクラブと呼ばれる量産型のアームズフォート。 5対2で勝てるについてはそいつらより上程度と取るくらいで 2スレ目 251 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/03(日) 02 11 08 ネクスト考察 ○エンペランザ ライフル勝ち △YF―19 倒せない倒されない ×ガルダ ホロボルトブレイカー負け △グランドマスターガンダム 倒せない倒されない ×ダン 突撃負け ×覚醒ゼロ 衝撃波負け ×コアトリクエ ビーム負け ×大気圏~ユーラシア 大きさ負け YF―19=ネクスト>エンペランザ
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「あんなものを浮かべて喜ぶか、変態どもが!」 『アーマード・コア フォーアンサー』に登場する巨大機動兵器「アームズフォート(AF)」の一つ。 AFとは「ネクスト」に代わる主力兵器として各企業が開発した移動要塞であり、 その規模は最低でも数百メートル、最大級のものになると数キロメートルにもなる。 ソルディオス・オービットはGA(グローバル・アーマメンツ)社製のAF「ランドクラブ」をトーラス社が独自に改造したもので、 前作『アーマード・コア4』に登場した巨大機動兵器「ソルディオス(太陽神)」の強化型というべき存在。 ランドクラブにもともと搭載されていた実弾三連装砲塔4基を除去し、 代わりにソルディオスが装備していた大型コジマキャノン「ソルディオス砲」を、オービット(自律浮遊砲台)に改造した上で4基搭載している。 素体がランドクラブである必要なくね?は禁句 コジマキャノン(コジマ粒子ビーム砲)は発射までにチャージ時間を要するものの極めて高威力な上に、 本来ネクスト向けの技術であるアサルトアーマー(圧縮したコジマ粒子を爆発的に放射する全方位攻撃)や、 クイックブースト(格ゲーで言うステップ移動)を応用した体当たりまで使う。 あと一応本体のランドクラブも機銃やミサイルで健気に攻撃してくる 更に下部のランドクラブ本体が破壊されてもオービットのみで戦闘を続行することが可能。 また、ソルディオスには砲を破壊されると大爆発を起こし、周囲の僚機も誘爆して辺り一帯がコジマ粒子で汚染されるという難点があったが、 ソルディオス・オービットの砲は破壊されても爆発せず、誘爆も起こさない。 ただし、発砲寸前の砲口部からしかダメージを与えられなかったソルディオスと異なり、どの部位を攻撃しても破壊が可能になった。 ネクストより巨大な球体が、猛毒のコジマ粒子をばらまきながら重力を無視したような高速機動で飛び回るという、 あまりに異常な有様から、登場人物達からも「あんなもの」「化け物」「ふざけてる」「面妖な」「正気か」という評価をいただき、 オペレーターや有澤重工の社長に至っては作ったトーラスの連中を「変態(技術者)」と褒め称え罵っている。 なお、エンディング後に選択可能なハードモードでは、オービットが4基から6基に増えている代わりに、 浮く前に本体のランドクラブを破壊すればオービットも破壊されてミッションクリアになる。 そのうえ、ハードモードでは自機が接近してからオービットが動き出すまでにタイムラグがあるため、 オーバードブースト(高速移動)で急接近し射突型ブレードを叩き込めば一瞬で倒せる。 また、適応するレギュレーションファイルによっては、長距離攻撃でオービットが動き出す前に破壊できる。 ちなみに、『アーマード・コア』シリーズには「あんなもの」と呼ばれる空中要塞兵器が登場することが多く、ソルディオス・オービットもその系譜と言える。 MUGENにおけるソルディオス・オービット prismicmissile/烏氏によるものが公開されている。 原作通り個々のオービットとランドクラブ本体それぞれに耐久値が設定されており、両方を破壊することで初めて勝利となる。 オプションで耐久値や復活するか等を変更可能。 オービットは浮遊しており飛び道具で多数攻撃してくるため、地上戦が多いキャラ相手には結構なAI殺しとなっている。 このため設定次第では狂ランクにも達する。 一定時間オービットを撃破し続けるモードや、時間内に全てのオービットの撃破に挑戦するモードも搭載。 スコアアタック的に戦ってみるのもいいだろう。 デフォルトで簡易AIが搭載されている。 出場大会 単騎無双VS数の暴力 FINAL WARS 永久vs 【ターゲット式ワンチャン】 MUGEN ARMOR ONLY TOURNAMENT Aカイン前後 狂上位ランセレチームバトル 北斗四兄弟前後!!世紀末!!最狂チームトーナメント 出演ストーリー 萃まれ!萃香温泉(その姿はこれ)
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皮肉にもごぼり口内から吹き出た血によってエヴァンジェは意識を取り戻しつつあった。 彼の生命の灯火の火はもう消えて微かに熱を残す煤が宙に舞うだけだったがその煤はまだ生きている。 煤から再び燃え上がり、命の御堂を燃やし尽くすほどの炎になる。 だから全人類は助かる。 だから再び彼が目を開ける時まで暫し待て。 @第参話:いざ羽ばたけ!鳥は空を飛ぶ!! ここはアライアンスのラートラス地下基地。 そこの客室では二人の男が向かい同士のソファに座っていた。 二人の男と言うのは、エヴァンジェとDr.?だ。 Dr.?はエヴァンジェに現在の状況を説明していた。 ――――国家解体戦争――――― その名の通り、戦後、国家と言う国家が解体され、 敵対していた〔企業〕にその役目を取って代わられた。 それ以前の時代の事を前時代と言う。 現在、国家は形式だけになっており、その能力は無い。 (ただし、国家軍だけは例外)~例外198P~ ――――説明終了――――― 「先刻コジマ粒子が確認されたである」とDr.?が口を開く。 エヴァンジェは頭を上げ、彼の話を聞く。 「コジマ粒子は国家解体戦争にて用いられ始めたあの魔力粒子であるぞ? 主にネクストACの分野において使用されてたのだが君も知っての通りであるが ネクストは戦後全廃棄されたのであるが。 そう、コウピウタルに記録された設計図なども全てだったのである。 そして地球上にネクストは存在しなくなったはずなのである。 勿論コジマ粒子もであるぞ!? だから今回の確認されたことは誤認だと私は信じたいのである。 だがこれは各地で観測されている現象である。 主に……旧サーク・シティ付近でであるぞ?! コジマ粒子を応用したバリアーとも言うべきプライマルアーマー。 そして高度なAMSシステムを持ったネクストが再び世に現れれば戦争の再来は免れないのである。 国家軍側もそれを承知の上だからネクストなど作る気も起きないであるだろう。 そして今回の秘密結社バーテックスの声明文の発表。 君は任務中で直接は聞いていないだろうが 国家軍軍令部のカリスマ、ジャック・Oを中心とした集団が国家軍を離反したのである。 直属の戦闘部隊には相当なてだればかりである。 その発表直後である、粒子が観測され始めたのは!! 今回君を呼んだのは他でもないのである。ジャック・Oを止めてくれである!!」 Dr.?は一言にこれを述べて息を切らした。 ――――旧サークシティ―――― 国家解体戦争時の、国家軍の中心とも言うべき場所。 全ての国家軍製ネクスト、及びコジマ粒子兵器等の生産は其処で執り行われていた。 無論其処は今、企業連合アライアンスが管理している。 しかし、地下には無人兵器、魔法生物が多く潜んでおり、 調査侵入が今のところ出来ていない。 ――――説明終了――――――― エヴァンジェはDr.?の言葉を聞いて愕然とした。 彼もまた、ネクストと言う兵器を忌避しているからだ。 その証拠に彼の声は恐怖に震えている。 「止める?どうやって!!敵はネクストを持っているんだろう?!」 いかにドミナントとも言えどノーマルでネクスト相手に戦いうなど結果など目に見えている。 現在、ネクストを倒せるものは存在しない。 ネクストを倒せるものはネクストのみ。 それに異論の余地は無い。 息を整えたDr.?はようやくいつもの調子で饒舌に喋り始めた。 「ふふふ、そのことは既に考えてあるである……ついてくるのである!!」 エヴァンジェは言われたとおりついて行った。 白く長い廊下をエレベータで降り地下格納庫。 その格納庫より更に降りたところにそいつは在った。 それを見たときエヴァンジェは目を疑った。 「これは……これはネクストじゃないか!!……何故あんなものを!!!」 「あ、あれはネクストではないのである!!!」 「な?!」 「あれは人類の粋をかけて作られた希望である!!!」 「希望?」 「そうである!!!その名も装甲機兵ダンガンガーである!!!!!!!!」 マッド科学者は腕を高々に挙げて叫んだ。 エヴァンジェは今までした事も無い様な馬鹿面でその巨大機神を見上げていた。 ・ ・・・ ・・・・・ ―――バトロイヤー秘密格納庫――― エネは首から伸びるコードを外しコクピットを降りた。 彼女の愛機バトロイヤーは無愛想な表情で彼女を見つめる。 ラッタルをつたわり硬いガレージの床を踏みしめるまで彼女の思考は先ほどの事でいっぱいだった。 今までその様な思いをさせてくれたのはただ一人。 全ての頂点に君臨した男、ジノーヴィだけであった。 破壊と破滅の銃弾が飛び交う中に私達はいた。 だが彼は死んだ。任務中ではなく、事故にまきこまれて。 そう、車に轢かれそうだった子供を助けたのだ。 それの所為で彼女の愛した一人の男は死んだ。 しかし、エヴァンジェが彼と同じ存在だと言う事が許せないのだ。 エネは己の小さな掌で宙を握り潰した。 「エヴァンジェ……次会った時こそ、倒すっ!!」 ―――その決意でッ…… 「私は、貴様を、義父さんと同じだなんて絶対認めない」 ――――明日への扉を蹴り破って進めッッ!!
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皮肉にもごぼり口内から吹き出た血によってエヴァンジェは意識を取り戻しつつあった。 彼の生命の灯火の火はもう消えて微かに熱を残す煤が宙に舞うだけだったがその煤はまだ生きている。 煤から再び燃え上がり、命の御堂を燃やし尽くすほどの炎になる。 だから全人類は助かる。 だから再び彼が目を開ける時まで暫し待て。 @いざ羽ばたけ!正義の翼の烏よ!! ここはアライアンスのラートラス地下基地。 そこの客室では二人の男が向かい同士のソファに座っていた。 二人の男と言うのは、エヴァンジェとDr.?だ。 Dr.?はエヴァンジェに現在の状況を説明していた。 ――――国家解体戦争――――― その名の通り、戦後、国家と言う国家が解体され、 敵対していた〔企業〕にその役目を取って代わられた。 それ以前の時代の事を前時代と言う。 現在、国家は形式だけになっており、その能力は無い。 (ただし、国家軍だけは例外)~例外198P~ ――――説明終了――――― 「先刻コジマ粒子が確認されたである」とDr.?が口を開く。 エヴァンジェは頭を上げ、彼の話を聞く。 「コジマ粒子は国家解体戦争にて用いられ始めたあの魔力粒子であるぞ? 主にネクストACの分野において使用されてたのだが君も知っての通りであるが ネクストは戦後全廃棄されたのであるが。 そう、コウピウタルに記録された設計図なども全てだったのである。 そして地球上にネクストは存在しなくなったはずなのである。 勿論コジマ粒子もであるぞ!? だから今回の確認されたことは誤認だと私は信じたいのである。 だがこれは各地で観測されている現象である。 主に……旧サーク・シティ付近でであるぞ?! コジマ粒子を応用したバリアーとも言うべきプライマルアーマー。 そして高度なAMSシステムを持ったネクストが再び世に現れれば戦争の再来は免れないのである。 国家軍側もそれを承知の上だからネクストなど作る気も起きないであるだろう。 そして今回の秘密結社バーテックスの声明文の発表。 君は任務中で直接は聞いていないだろうが 国家軍軍令部のカリスマ、ジャック・Oを中心とした集団が国家軍を離反したのである。 直属の戦闘部隊には相当なてだればかりである。 その発表直後である、粒子が観測され始めたのは!! 今回君を呼んだのは他でもないのである。ジャック・Oを止めてくれである!!」 Dr.?は一言にこれを述べて息を切らした。 ――――旧サークシティ―――― 国家解体戦争時の、国家軍の中心とも言うべき場所。 全ての国家軍製ネクスト、及びコジマ粒子兵器等の生産は其処で執り行われていた。 無論其処は今、企業連合アライアンスが管理している。 しかし、地下には無人兵器、魔法生物が多く潜んでおり、 調査侵入が今のところ出来ていない。 ――――説明終了――――――― エヴァンジェはDr.?の言葉を聞いて愕然とした。 彼もまた、ネクストと言う兵器を忌避しているからだ。 その証拠に彼の声は恐怖に震えている。 「止める?どうやって!!敵はネクストを持っているんだろう?!」 いかにドミナントとも言えどノーマルでネクスト相手に戦いうなど結果など目に見えている。 現在、ネクストを倒せるものは存在しない。 ネクストを倒せるものはネクストのみ。 それに異論の余地は無い。 息を整えたDr.?はようやくいつもの調子で饒舌に喋り始めた。 「ふふふ、そのことは既に考えてあるである……ついてくるのである!!」 エヴァンジェは言われたとおりついて行った。 白く長い廊下をエレベータで降り地下格納庫。 その格納庫より更に降りたところにそいつは在った。 それを見たときエヴァンジェは目を疑った。 「これは……これはネクストじゃないか!!……何故あんなものを!!!」 「あ、あれはネクストではないのである!!!」 「な?!」 「あれは人類の粋をかけて作られた希望である!!!」 「希望?」 「そうである!!!その名も装甲機兵ダンガンガーである!!!!!!!!」 マッド科学者は腕を高々に挙げて叫んだ。 エヴァンジェは今までした事も無い様な馬鹿面でその巨大機神を見上げていた。 ・ ・・・ ・・・・・ ―――バトロイヤー秘密格納庫――― エネは首から伸びるコードを外しコクピットを降りた。 彼女の愛機バトロイヤーは無愛想な表情で彼女を見つめる。 ラッタルをつたわり硬いガレージの床を踏みしめるまで彼女の思考は先ほどの事でいっぱいだった。 今までその様な思いをさせてくれたのはただ一人。 全ての頂点に君臨した男、ジノーヴィだけであった。 破壊と破滅の銃弾が飛び交う中に私達はいた。 だが彼は死んだ。任務中ではなく、事故にまきこまれて。 そう、車に轢かれそうだった子供を助けたのだ。 それの所為で彼女の愛した一人の男は死んだ。 しかし、エヴァンジェが彼と同じ存在だと言う事が許せないのだ。 エネは己の小さな掌で宙を握り潰した。 「エヴァンジェ……次会った時こそ、倒すっ!!」 ―――その決意でッ…… 「私は、貴様を、義父さんと同じだなんて絶対認めない」 ――――明日への扉を蹴り破って進めッッ!!
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944: 弥次郎 :2020/04/29(水) 22 11 44 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 憂鬱SRW IF 融合惑星編SS リンクスたちの日常とお仕事 C.E.地球 中部アフリカ アフリカ。それは人類の祖先が生誕した土地とされ、長らくこの大陸で生活した後に、人類はグレートジャーニー(大移動)を開始したとされる。 だが、心臓の形をしたこの大地の半分以上が、既に居住には適さぬ大地へと様変わりしていた。 WLFの蜂起と、それに伴う後始末で北アフリカは「命の壁」によって囲われた領域が生まれた。 結果だけ言うならば、その周辺は厳戒警戒区域として定められ、膨大な数の無人機による絶対防衛ライン---沈黙を持って語る領域、即ち、サイレントラインを構築していた。ここに入るモノは無警告の攻撃の嵐に晒されることになり、何人たりともその先に行くことは叶わない。 まあ、そうでもしなければ汚染に塗れ、カイジュウが跋扈する世界を安全に隔離し、長い時間をかけて再生していく計画など遂行できるはずもない。 ともあれ、そういった事情から周辺は人がいないということでもあり、周りへの被害を気にしなくてもよく、さらには人がいれば確実に目立つという点から、アフリカの大地においてはそういった機密に分類されるものを動かしたり、あるいはテストを行ったりということがしやすい土地でもあった。 そして、現在。中部アフリカのとある地域において、企業連のエンブレムを各所に配した一団が集まり、動き回っていた。 球体に足が生えたような巨大な構造物を中心として、気密や対コジマ粒子性能を考慮に入れた建造物、車両、作業MTなどが並び、そのどれもが忙しく動き回り、あるいは内部にいる人間が自らの役目を果たすべく動き回っていた。中にはアンドロイドも混じり、人間には不可能な高速タイピングでコンピューターを一度に複数オペレートしつつ、流れる膨大な量の情報に目を走らせていた。 その集団の中央、巨大な球体はアーマードコア・ネクストのメンテナンスベットを兼ねた移動式のハンガーであった。 自走式とするための移動脚部、コジマ粒子を無毒化する浄化装置、メンテナンスに必要な機材一式、搭載可能な火器が一揃い、さらにアセンブリ変更に合わせて装着されるスタビライザーやペイント装置、そしてAMS関連の調整とモニタリングを行うための整備区画。 それらすべてが一つとなっているオールインワンのユニット。さながら、ネクストという怪物を生み出す卵だ。 事実、ここから世に姿を現すネクストは、控えめに言うならば、これまでのネクストを小物扱いしかねないカタログスペックを持つ怪物なのだから。 『ではアマツミカボシ君、準備はいいかな?』 「いつでも」 コクピットブロックに納まるアマツミカボシは、既にAMSプラグを介して接続された状態にあり、実験開始を待っていた。 いつも通りのコクピットに納まり、いつものようにAMSで機体と繋がり、いつものように球形のハンガーの中で待機する。 いつものルーチン、いつもの光景。だが、違うところがあるとすれば、これは戦闘というわけではなく、これからテストを行うということだ。 『ではこれより、試作V.S.C.のテストを開始する。 ANX-N39 ペトローゼは前方α地点へ進出。道中の仮想標的ドローンを撃破し、その後β地点でV.S.C.から武装を受領、それを用いて射撃実験を行ってくれたまえ。V.S.C.の射出はこちらで行うので、タイミングの指示は任せる』 「了解。ペトローゼ、実証実験を開始します。メインシステム、待機モードから通常モードへ」 アマツミカボシの声と共に、AMS越しに操作が行われ、システムが起動を開始した。 945: 弥次郎 :2020/04/29(水) 22 12 28 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 『メインシステム起動を確認。初動システムチェック問題なし』 『第一および第二コジマジェネレーター、リポーズ解除。コジマジェネレーターおよび周辺電力蓄電・供給システムチェック!』 『システムチェック、フェイズ1から34まで完了、異常は見られず』 『発電量安定、電力供給ライン問題なし』 『コジマジェネレーター、コジマ粒子生産開始を確認。粒子生産は安定状態』 『コジマ粒子コンデンサー問題なし。順調に貯蔵中。PA展開確認』 『対コジマ汚染機構、順調に稼働。汚染活性状態コジマ粒子量は許容範囲内で推移』 『ペトローゼ、起動を確認。メインシステム、通常モードへ』 オペレーターたちの確認の声と共にネクストがゆっくりと起動プロセスを経ていく。 AMS越しにそれらを近くするタケミカヅチは、自分の体が徐々に火照っていくのを感じていた。 ネクストはリンクスにとってみればもう一つの、否、自分の肉体そのものとなる。故に、機体に火が入れば、そのように感じられる。 『武装アセンブリを開始します』 続けてハンガー内部に設けられている作業アームが一斉に稼働し、武装の搭載を開始した。腕部にコジマライフルとレーザーライフル、背部には武装ハンガーが接続され、そこにアサルトライフルが搭載されていく。当然、それらに付随するマガジンなども同様に、だ。 それらの情報をAMS越しに改めて確認していくアマツミカボシは、搭載されていく武装の共通項に気が付いた。 (今回のテスト用武装はダミーではなく実戦型…まあ、挙動に耐久出来るか試す良い機会なんだろうなぁ) 今回アマツミカボシの乗るペトローゼは、新型のシステムを機関部へ採用している。それが、ダブルコジマドライブ。 コジマジェネレーターを通常1基で済むところを2基搭載し、発電力とコジマ粒子生産量を2倍化。あわせて搭載バッテリーを2倍化し、単純に発揮できる出力を2倍へと引き上げることでこれまで存在していた性能限界の壁を超えようという試みの産物だ。 現在のところはまだ実戦投入は出来ない。正確に言えば、出来なくもないが、テストが不足しており、実戦では何が起こるかまだ不安定な状態だ。 ともあれ、出力が2倍化されれば、これまで通りのフレームや内装、あるいは武装では耐久出来ない可能性がある。 そして現在ペトローゼが搭載した武装は全てテスト品、ダブルコジマドライブに合わせて耐久性や剛性などを強化したモデルだ。 AMS越しに感じる重みが普段のそれと若干違うのは、その強化のためと、各種データ収集のためのセンサーなどを詰め込んでいるためだろう。 そして、そのわずかな違和感もシステム側の調整によってAMS越しに感知できる範囲のものがカットされ、情報量が減ることで消えていく。 些細な量の情報であろうとも、AMSに混じると時にそれは致命的となるのだ。殊更、一瞬間の判断が物を言う状況においては。 946: 弥次郎 :2020/04/29(水) 22 13 03 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 「各武装、問題なく接続を確認。FCSとのリンク、オンライン状態を確認」 『こちらでも確認した。セーフティー等にも異常なし。出撃準備!』 『了解、拘束を解除。リフトオフ!』 『コジマ無毒化ガス、充填完了。外部散布状況問題なし』 『メインハッチ開放』 そして、球形のハンガーが卵が割れるように、あるいは花が開くようにフレームを動かし、中身をあらわにしていく。 可視できるほどまでに圧縮されたPAとそこから漏れるコジマ粒子、そしてコジマ粒子を無毒化するガスが入り混じり、輝きを放った。 その中で、ネクストの頭部のツインアイカメラが鋭く光り、 「メインシステム、戦闘モードへ。ANX-N39 ペトローゼ、出撃します」 そして、オーバードブースターを起動したペトローゼは一瞬で音速を超えた世界へと飛び込み、テストエリアへ突入していった。 「想像以上だな…」 ターゲットドローンを次々と撃ち落としながら、アマツミカボシは己の体---ネクスト「ペトローゼ」から発揮される力に驚嘆していた。 このテストを行う前に散々シミュレーションでダブルコジマドライブによる恩恵について理解はしてきた。だが、それを超えるものだったと言わざるを得ない。 身体の内からわき上がる力が二倍化されることの高揚感や湧き上がる興奮。AMS越しの実体験として感じ取ることで、多くがシミュレーション以上だった。 先程から巡航オーバードブーストで飛びながら、レーザーライフルを使い、あるいはアサルトライフルでドローンを次々と攻撃しているが、それらはすべて既存のネクストを超えている。PAは殆ど減衰を見せず、蓄電されている電力のメーターもほとんど減りを見せない。 先程からわりと容赦なくQBやQTなどを使いながら機動戦を繰り広げているのに、息切れの気配を全く見せていないのだ。 これでもジェネレーターの出力を抑えているというのだから、全力で振り回せばどうなることやら。 無論、ゲームでならば、ネクストの設定どおりのスペックが発揮されるレギュレーション1.15で同じことはできるし、これまで登場していたネクストはそれを再現したものといっても過言ではなかった。とはいえ、それはそれ。 発揮できる馬力が二倍と言葉では簡単でも、高にまで影響が出るとは思わなかった。 (これからのスタンダート、これを超えていくのか…!) 高揚感のままに、アマツミカボシはテストを続行した。 β地点に到達する時刻の計算を片手間で終わらせたアマツミカボシは、コントロールへと通信をつないだ。 「コントロール、こちらペトローゼ。V.S.C.を頼みます」 『了解』 そして再び、音速を超えた世界へと機体を飛び込ませる。 それからしばらくして、β地点付近。 V.S.C.、ヴァンガード・サポート・キャリアーの接近を、アマツミカボシはきちんと把握していた。 AI、フォーミュラ・ブレインの亜種によりコントロールされるV.S.C.はV.O.B.同様にコジマ粒子と通常ロケットのハイブリッドで飛来し、接近中。 頭の中で地図を呼び出せば丁度良くβ地点付近だった。ランデブーはどうやらタイミングは良い様だった。 947: 弥次郎 :2020/04/29(水) 22 13 59 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 「間もなくβ地点。V.S.C.とのコンタクトを確認。相対速度あわせ、相対距離を維持」 レコーダーに記録されるので、逐次アマツミカボシはAMS越しに伝わる情報を読み上げていく。 別に声に出さずとも、AMSを搭載しているネクストでは、AMSを介して記録したい文章なりを何らかの形でイメージし、ダイレクトに文章として書き起こすことができる自動叙述機(ワーカム)機能があるので不要といえば不要なのだが、こうして声に出して操作を行うのも、リンクスの要請過程においてはAMS操縦技術の涵養に使われる手法であるし、声に出して自分に言い聞かせるという心理的な効果も見込めていた。ともあれ、だ。 「V.S.C.コントロールへのアクセス確認。武装の状態を確認、異常なし。ペトローゼ、武装換装準備を開始する」 声に出しながら、背部の武装ハンガーに手持ち火器を預け、速度を維持したまま姿勢を整える。 シミュレーションでは何度もやってきたが、この音速飛行をしながらの武装の受け渡しというのはかなり危険度が高い。 相対速度をあわせ、軸線をあわせ、精密に動作を行わなくてはならない。まして、思考をダイレクトに反映させるAMSならなおさら。 そして準備を行うペトローゼと同じくして、V.S.C.側もその準備が始まっていた。保護用のカバーがパージされて、運搬のために3分割されたレールキャノンが露わになる。 (……デカいな、おい) それが素早くドッキングされて、長大なレールキャノンとなった。全長はネクストよりもさらにあるといったところか。 確かにあのサイズの武装となると、携行するには些か問題ありとみなされるだろう。大艦巨砲の代名詞と言えたOIGAMIクラスだ。 嘗ての世界ならば別段採用しなくとも問題はないだろうが、この世界ではそれではいけない。より巨大な敵に、より多くの敵と戦わねばならない。 (最近のノーマルやネクストが大型化しているのもその影響か…) 既にネクストを操っていくつかの戦線に参加したことのあるアマツミカボシでさえも、ネクストの性能限界は感じていた。 役割分担などが出来ているから問題ないといえばそれまでだが、せっかくあるポテンシャルを活かさないというのも問題だ。 一体どのような敵が襲い来るのか、それが全く未知数なのだから。 「V.S.C.、レールキャノンを射出」 だが、そんなことを考えるのも一瞬。思考を切り替え、武装をV.S.C.から射出させる。 コンピューターの予想した通りの弾道で、その長大なレールガンは迫りくる。通り過ぎるまで数秒もかからない。 だが、そんなことなど反応性に優れたネクストでは大した問題にさえならない。難なくマニピュレーターでキャッチしてのけた。 「重ッ…!」 が、アマツミカボシの予想以上の重さが返ってきた。 幸いにして取りこぼすなどという失態は起こしはしなかったのだが、それでも重たさに引っ張られてしまった。 全長が同じくらいとは言え、OIGAMIよりもスマートな銃身と機関部を持つものだからと油断してしまったか。 だが、武装が重たいといえども、持ち上げる側の馬力もこれまでのネクストの2倍だ。 『V.S.C.、武装射出を完了。退避軌道へ』 「了解。これより目標地点へ降下し、射撃テストを開始する」 そして、目標地点でレールキャノンの試射を行ったわけであるが、その出力から地形が簡単に変わりすぎてしまったことに瞠目したのはまた別な話である。 948: 弥次郎 :2020/04/29(水) 22 15 31 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 《メカニック設定》 ANX-N39 ペトローゼ 《諸元》 製造・設計:企業連合共同開発機構 生産体制:性能実証機 操縦方式:試作型第五世代型AMS 補助電脳並列処理 機種区分:アーマードコア・ネクスト カテゴリー:中量二脚 装甲材:ナノマシン装甲 動力機関:コジマ機関(ダブルドライブ) 特殊機関:テスラドライブ 防御機構:プライマルアーマー 特殊装備:エジェクションポッド FCSおよびOS:ANX-OS 武装: コジマライフル レーザーライフル アサルトライフル レールキャノン 《概要》 ダブルコジマドライブシステムの実証機。この新技術実証のために企業連に属する企業が合同で開発したネクストとしては39機目を意味する形式番号を持つ。 内装には、フォーミュラ・ブレイン搭載の無人機によるテストを経てリンクスが問題なく動かせるレベルに設計した新規設計のフレームとコジマ機関を搭載。 各種試験で各種機関・機構が問題なく作動するかどうかのテストを行った。まだ技術的には足りていない所があるため、安全面を考慮してリミッターやセーフティーなどを遠隔でかけられるように機能を拡張しているほか、脱出ポッドを採用し、万が一の際にはリンクスをコクピットブロックごと射出して脱出させることもできるようになっている。 構成するフレームは全て試作段階のもので、大多数のターゲットを連続射撃する際のカメラアイの展開機構、オーバードブースト時の機体構造の一部変形、出力リミッターの一部解除に伴う機体構造の変形機能、PAの部分的重層展開のための格納式アンテナ等々、これまでのネクストにはなかった機構を多数取り込んでおり、これらの実証試験も兼ねていることが窺える。 技術的に未熟な箇所がまだ残っていると判断されているとはいえ、一応実戦投入が可能なレベルまで仕上がっており、曲がりなりにもダブルコジマドライブを採用していることからKP出力、コジマ粒子生産量、ジェネレーター出力、PA強度、機体出力などは既存のネクストを大きく上回る数値を叩きだしており、テストパイロット達を半ば恐怖させた。 最も実戦投入も可能と言って入るものの、どれほどまで耐久出来るか、あるいはどういった挙動なのかはまだ未知数なところが大きい。 なお、実際にはシミュレーション上で性能不足や構造の欠陥などが発覚して没になった機体が数十倍存在しているので、形式番号の数字は半ば飾りに近い。 949: 弥次郎 :2020/04/29(水) 22 16 37 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 《武装解説》 アサルトライフル 背部のハンガーに搭載される予備兵装。向上したネクストの馬力や挙動にも耐久出来るように構造の強化を行ったモデルで、本機ではこれを用いての機動戦のテストを行ってデータ収集を行った。 コジマライフル コジマ粒子を圧縮・荷電させることによってコジマ粒子の持つ物理的作用を攻撃に用いる射撃兵装。 これまでのネクストでは発射までにチャージの時間を必要とし、またコジマ粒子をコジマジェネレーターから回すことによるPAの減衰が見られていたが、ダブルドライブ化によってこれを従来よりも短縮あるいはPA減衰を大幅に抑えることに成功している。 レーザーライフル 試験用に搭載された光学兵器。電力供給を必要とする兵器を搭載し、その使用負荷にどの程度対応できるかの検証を行った。 試製大型レールキャノン 大電力を必要とする大型の手持ち火器。これまでのネクスト用兵装の大きさを凌駕するもので、機体負荷も極めて大きい。 本来ならばネクストの搭載武装としてはサイズが大きすぎるのであるが、V.S.C.の登場により解決の見通しが立っている。 その大きさからV.S.C.ではおおまかにバイポット付きバレル、機関部、グリップおよびストック部の3つに分解された状態で運搬し、ネクスト側からの要請を受領した後に組み立てられて射出される。 実験における試射では旧来のネクスト1機分の電力を丸ごと回してもなお機動を行うだけの余裕があることを実証。ネクストの高性能化において存在していたボトルネックの一つを解消したことを証明した。 950: 弥次郎 :2020/04/29(水) 22 17 54 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 以上、wiki転載はご自由に。 リンクスたちも忙しいのです…ということでその一端を。 なんでやたらとオペレーターたちが喋っているか?〇ヴァの新劇場版の無料公開が悪い(決めつけ ついでに言えば最近ドハマリした〇園追放が悪い よって私は悪くない。Q.E.D.
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582: 弥次郎 :2020/09/15(火) 22 26 11 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 憂鬱SRW 未来編鉄血世界設定集【カラール治安維持部隊宇宙行動群+メカニック紹介】 カラール治安維持部隊宇宙行動群 カラール治安維持部隊の三群-地上行動群、空中行動群に次いで結成された宇宙を専門とする部隊。 元々アルゼブラは宇宙海賊の討伐を担当しており、カラール治安維持部隊は関与していなかった。 というのも、そもそも軍事組織として結成されてから日が浅いため、軍人として仕込むことが優先されていたためであった。 しかし、カラール治安維持部隊への志願者には宇宙労働者や作業者などが含まれており、その経験者を集めたのがこの宇宙行動群となる。 現在のところ、宇宙海賊や武装集団の討伐、あるいは輸送艦群の護衛などで経験を積み重ねている最中である。 将来的には地球-火星間の航路における艦艇の防衛や宇宙海賊の討伐などを行えるだけの組織として錬成を重ねる予定であった。 しかし、カラール襲撃に端を発した火星の情勢変化により、カラール治安維持部隊が実質火星連合の軍事組織となったことにより、急遽ではあるが宇宙軍として再編されることになった。 Kマテリアルボックス 概要: アルゼブラからタービンズ、そしてテイワズ傘下のエウロ・エレクトロニクスに提供されたコジマ粒子に関する技術資料及び実物を納めたもの。 これを元にすればP.D.世界でもコジマ粒子を精製し、運用することが出来るようになるという技術的なパラダイムシフトを発生させる。 無論のこと、タービンズ、テイワズらに渡されているとはいえ、データはブラックボックス化されており、限られた人間しか情報を開示されない。 現在、テイワズではタービンズにおいてコジマ粒子を用いた実機の先行テストを行っている最中である。 また、エウロ・エレクトロニクスがアルゼブラの管理下でコジマ粒子についての研究や知見の蓄積を図っており、将来的にはコジマ機関の開発や無毒化技術の習得までを行う予定となっている。 が、好事魔多し、月に叢雲花に風。これがとんでもない事態を引き起こすことになる。 【メカニック紹介】 コスモ・シミター 全長:14m 全高:5~11m 動力:MT用汎用プラズマジェネレーター+コジマコンデンサー 装甲材:ナノマシン装甲+アキュロウス合金 武装: KPビームカノン 機首100mmバルカン砲 KPミサイル 概要: カラール治安維持部隊宇宙行動群に配備された制宙MT。 MSを軽々と振り切る速力とMSを超える運動性を有しており、一撃離脱戦及びドックファイトで翻弄することが可能な戦闘機に近い特性を持つ。 普段は格納している脚部と腕部を展開することで、VFのガヴォークと、バトロイドにちかい人型での行動が可能となっている。 また、コジマコンデンサーを搭載することにより、KP兵器の運用が可能であり、これらを以てMS並の戦闘力を有している。 とはいえ、MSとの直接の格闘戦などは不利であるため、やはり一撃離脱戦法が戦術の基本となる。 武装解説: KPビームカノン ドックファイト向けのKPビーム兵器。翼部に搭載されており、その威力はMSの装甲を軽く貫ける。 コジマコンデンサー非搭載型では熱量で焼き尽くすことを主眼とするプラズマキャノンを搭載する。 機首100mmバルカン砲 信頼性の高い実弾兵器。威力も申し分なく、使い勝手は良い。 KPミサイル 翼部と本体に懸架されるミサイル。コジマ粒子の特性も合わせることで、鉄血世界の艦艇の装甲さえ打ち破る。 583: 弥次郎 :2020/09/15(火) 22 27 02 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ヘリウスγ 形式番号:IPP-0056-γ 全高:17.3m 重量:31.7t 製造・開発:企業連 採用フレーム:ヘキサ・フレーム(企業連再生産型) 動力:エイハブリアクター(企業連製造モデル) 装甲材:ナノラミネートアーマー 操縦方式:連合規格コクピット 機構:脱出機構 武装: ヘリウスαに準じる 概要: カラール治安維持部隊において運用されているヘリウスのフロート脚部バージョン。 ヘリウスはACの特性を強く受け継いでおり、脚部の換装による機体特性の大きな変更が可能で、このフロート脚部は宇宙空間に特化したモデルである。 一応脚部に該当する部分も存在するのだが、どちらかといえばランディングギア的な使い方をするのみである。 残りは内蔵されているスラスターや機体制御用ノズルおよび大型のウィングユニットによる噴射で機体をコントロールしている。 推進剤消費が多い、通常のMSとは挙動が違うなどの差異があるが、それ以上に機動力や運動性は優れており、並のMSならばたやすく翻弄できる。 ただし、まだカラール治安維持部隊宇宙行動群が小規模で錬成途中であるため、配備数は多くはない。 マーズ・フライングアーマー 形式番号:CMSP-829 全長:19m 全幅:14m 製造・開発:クローム 概要: 企業連に属するクロームが製造したサブフライトシステム。 Zガンダムにおいて登場した同名の装備と同じで、MSを載せたままの大気圏突入とその後の自由飛行を実現している。 変更点としては、地球及び火星の大気圏突入に両方に対応している点である。 KPメガ・ランチャー 形式番号:CMSP-833 全長:19m 製造・開発:クローム 概要: クローム製の大型ビーム砲。MSサイズの巨大な砲塔を持つサポートメカ。 宇宙戦闘用に開発されたこれは、強力な火力をMSが柔軟に運用するために開発された。 KPビームを放つランチャー部分と、迅速な展開を行うための一種のSFS機能部分により構成されている。 速射・狙撃・ギロチンバーストなどモードは多数存在しており、多用な射撃でMSを支援する。 無論KP兵器であるため、鉄血世界の艦艇やMSに対しては極めてクリティカルである。 584: 弥次郎 :2020/09/15(火) 22 28 07 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 以上wiki転載はご自由に。 ちょっとしたメカニック紹介とか用語紹介とかいろいろと…
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ネーグリット(兵器) ネクスト(総称) ネーグリット(兵器) 機種:ネクスト ベース機体:TYPE-HOGIRE アセン: 本体:TYPE-HOGIRE 背部右:高出力ビームキャノン 背部左:ミサイル 腕部:右マシンガン 左ビームブレード 肩:PA強化用システム 搭乗者:日高 針矢 バランス型であるTYPE-HOGIREをベースに作成された機体。 高出力兵器を構える必要がないことと高機動というネクストの特性を生かした、一撃離脱型ネクスト。 長さ重視のビームブレードを持つ。 実は重量過多スレスレである。 チェーンでどうにかしている。 ネクスト(総称) 登場作品:AC4シリーズ ACの上位機種。 現状では最強の戦力である。 ゆえに軍での保有は禁止されている。 アレサを元に限りなく完璧に、かつ扱いやすく再現した機種。 AC同様コアシステムが採用され高い汎用性を持つ。 そしてなにより、最強と呼ばれる理由は高い防御力、そしてコジマ粒子およびAMSの搭載にある。 それによりプライマルアーマーやクイックブーストの使用が可能となった。 また、近年はアサルトアーマーが使用可能となった それにより最強兵器となっている。 がしかし、ネクストはAMS適性のある人間しか搭乗することができない、という難点がある。 ノーマルAC同様他機種への転用は不可能である。 これに搭乗する人間はリンクスと呼ばれる。 尚、コジマ粒子を搭載しているため、爆発した場合半径数kが吹っ飛ぶコジマ爆発を引き起こす。 そのため機体は爆発寸前で停止するよう作られている。 また、浄化装置があるとはいえ少なからずコジマ汚染を引き起こしてしまうためスペースコロニーなどでは使用が制限されてしまう。 とはいえ、現存する兵器のなかでは最強クラスの兵器であるため、傭兵条約で軍の保有は禁止されている Chronicle Chronicle用語・設定辞典 に戻る 名前 コメント