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コーディネイター(名称) コジマ汚染(名称) コジマ爆発(名称) コジマ粒子(名称) コロニー(名称) コロニー政府(組織) コーディネイター(名称) 登場作品:ガンダムSEEDシリーズ 遺伝子操作をされた、非常に高い身体能力や頭脳を持った人間のこと。 従来は様々な場所に住んでいたが、ある種のナチュラルからの差別からプラントに大部分が居住している。 無論、地球に住む者もいる。 高い技術を持つため、ナチュラルを見下す態度をとる者もしばしば。 遺伝子操作の技術は実際、まだ未発達の分野である。 そのため、感情の高ぶりなどである種の覚醒が起こる。 尚、ザフト軍の大部分はコーディネイターである。 コジマ汚染(名称) コジマ粒子による汚染。 現在のネクストは浄化装置があるため昔ほどではないが、それでも汚染は少なからず存在している。 酷い時はおよそ百年は植物や生物は育たない環境と化する。 コジマ爆発(名称) コジマ粒子による爆発のこと。 かなり大規模な爆発が多い。 また、濃度によっては深刻なコジマ汚染を引き起こす危険性もある コジマ粒子(名称) 登場作品:AC4シリーズ 主な使用機種:ネクスト ネクストに使用される特殊粒子。 まだまだ調査段階であり、様々な可能性を秘めている。 アレサを解析した結果作成されたもの。 まだまだ未知の物質であり、現状では同じブラックボックスの塊のネクストにのみ運用できる。 ACにも装備できなくは無いが、AMSが無いため制御が難しい GN粒子とは互いに似通った点があり、その関連性が考えられている。 攻撃から防御まで、様々な使い方ができるこの粒子によりプライマルアーマーなどの兵器が使用可能となっている。 しかしながら、このコジマ粒子には環境汚染を引き起こす物質でもある。 かつてはこれにより凄まじい汚染が引き起こされ、現在はろ過装置によって軽減されている。 それでもゼロではない。 DG事件を引き起こすきっかけとなったひとつ。 また、このコジマ粒子は発火させると巨大な爆発を起こす性質があり、それを利用してアサルトアーマーが製作された。 尚、その爆発をコジマ爆発という 尚、そのエネルギーを利用して発電システムも存在する。 コロニー(名称) 宇宙に浮かぶスペースコロニーと地上に存在するコロニーに分かれる、人工の居住区。 こちらは地上にあるタイプ。 ある種の街のようなものである。 人工的に作られ、環境汚染などの重要区域に設置されている。 主に、コジマ汚染が深刻の区域に設置されることが多い。 代表的なコロニーはアナトリアなど コロニー政府(組織) スペースコロニーを支配する三大組織のひとつ。 アクシズ落下未遂事件後に旧ネオ・ジオンなどが元となり発足した組織。 そのため、軍の階級などは旧ジオン公国を受け継いでいる。 政権は最高議会の協議によって決定することとなっている。 近年、ザフトがコロニーから独立した。 Chronicle Chronicle用語・設定辞典 に戻る 名前 コメント
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5: 弥次郎 :2020/10/04(日) 20 45 21 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 憂鬱SRW 未来編鉄血世界 設定集【SAU、アーブラウ配備MS(第一期終了後)】2 プラズマリアクティブアーマー(PRA) コジマ兵器に対する防御機構の一種。 コジマ粒子は収束及び興奮・活性状態にすることで破壊作用を発揮するが、プラズマ力場に晒すことで収束をほどき、威力を大きく減退させてしまう。 この特性を利用して作られたのが、コジマ兵器迎撃用の、プラズマを用いた反応装甲であるPRAとなる。 基本構造としてはプラズマフィールドを展開するためのアンテナと必要な電力を供給するコンデンサーとで構成されている。 原理も簡単で、センサーによって補足されたコジマ粒子の弾丸に対して機構が反応し、プラズマ力場を展開、コジマの収束を強引に打ち破る。 通常の炸薬を用いた爆発反応装甲と異なり何度でも使用が可能であり、装甲に施されるコジマアーマーコーティングとあわせれば、鉄血世界のMSでもある程度はコジマ兵器にかなり耐久出来る。 ただし、あくまでも保険的な意味合いが強い。 PA機構よりも安価で整備性も優れているため、主にコジマ機関を搭載していないMSやエドモントンでの戦い以降に増えた大型MWなどに採用される。 コジマアーマーコーティング MSなどに施される対コジマ兵器用コーティング。 コーティング、とはいうが、実際にはコジマ粒子を含むナノマシンを塗布し、電力を供給することで、物理的なPAを形成する技術。 よって、コジマ兵器が直撃してもコジマ粒子同士の打ち消し合いが発生して装甲は保護されるという仕組みである。 こらそこ、PS装甲とか言わない。ただし、あくまでも気休め、極度の期待をすると痛い目にあう。 PAの特性を持つので実弾にも強い。よってナノラミネートアーマーと併用することで普及している。 ただし、時間経過とともに塗料に含まれるコジマが流出していくために、ステルス塗料ほどではないが塗りなおしが必要となる。 特型AMS2型 阿頼耶識施術者に施された特型AMSから発展した操縦機構。 簡素なナノマシンとマイクロチップの埋め込みのみで、阿頼耶識と同等かそれ以上の動きが出来るようになる。 最大の特徴としては、実質的に年齢制限が存在しない点にあるだろう。 阿頼耶識ほどの極端な恩恵は得にくいのだが、それでも補助機関とあわせることで安定してMSを文字通り手足のように動かせるようになる。 感情的な反発も少なからずあったが、少なくとも非人道的な技術を使わなくて済むというのは大きな利点であった。 根幹技術が元をたどれば企業連などであるため、例え実物が流出したとしても解析さえままならないという極めて防諜性にも優れている技術。 TOSシステム(タクティカル・オペレーション・サポート・システム) 特型AMS2型と紐づけされたオペレーションソフトウェア。 直感的な操作を可能とする特型AMSであったが、そのままでは反射のみに依存した未熟な操縦傾向になってしまい、未熟な兵士の技量がダイレクトに表れてしまう欠点があった。 そこで開発されたのが、AMSを用いた動きを一定のパターン化されたマニューバやコンボとして組み合わせ、動きをパイロットがAMSを介して選択して機体をコントロールする技術。 わかりやすく言えばAMS対応型TC-OSである。これによって、習熟期間を大幅に短縮させつつ、なおかつ練度を向上させやすくした。 コジマジェネレーターType-Η(イータ) SAUとアフリカユニオンがギャラルホルンから入手したKマテリアルボックスの技術を用いて開発したコジマ粒子精製機関。 名目上コジマジェネレーターとはなっているのだが、エイハブ・リアクターから供給される電力でベースマテリアルを消費してコジマ粒子を作るだけの装置。 つまり、GNドライヴ[Τ]と同様の機能を持っている。また、欠点である毒性も同じくしている。 SAUとしても、実物ではないにしろ概念だけは判明しているコジマ発電にたどり着こうと必死であるが、いまだに研究室レベルにとどまっているようである。 6: 弥次郎 :2020/10/04(日) 20 45 57 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ロード・ロウス 型式番号:ABS-201 全高:18.5m 本体重量:33.5t 動力源:エイハブ・リアクター+コジマ機関orコジマコンデンサー 採用フレーム:ロウス・フレーム 装甲材:ナノラミネートアーマー+コジマアーマーコーティング 防御機構:プライマルアーマー 操縦方式:通常コクピット/特型AMS2型 武装: 頭部60mmバルカン アサルトライフル/KPビームライフル ヒートソード/ヒートホーク/ヒートジャベリン/KPビームサーベル ワイヤーガン プラズマキャノン シールド/バリスティックシールド KPミサイルポッド ハンドグレネード 概要: アーブラウに販売されたロウス・フレームにコジマ技術を導入して完成したMS。アーブラウにおいてコジマを本格的に用いたMSの先駆け的なMSとなっている。 やはり特徴的なのは、コジマ機関の搭載と、それを応用した防御機構や装甲などの実装と、本格的なKP兵装の導入であろう。 コジマ粒子技術を様々な積極導入したアーブラウは先行する火星連合などとの交流で技術を早くから形としており、グラム・ロウスの導入後に本機の制式採用と配備を始めた。 同時期にSAUなどもギャラルホルンから流出したコジマ技術を形にし、兵器として転用するようになっており、それへの対抗馬として期待されている。 最も、コストの関係からまだ数としては多くはないようで、現在普及を急いでいる。 パーツや武装面では多くがグラム・ロウスと共通しているほか、アーブラウの他のMSとの互換性もある。 武装紹介: KPビームライフル コジマ粒子を使ったビーム兵器。火星連合から見れば初歩的な技術の産物であるが、その分だけ信頼性が高い。 プラズマキャノン 通常兵器に対しても効果を発揮し、また、特徴としてプライマルアーマーを大きく減衰させる光学兵器。 電子機器へのダメージやレーダーの妨害といった副次効果が得られ、またコジマ兵器そのものよりは安価に済ませられるという利点を持つ。 ただし、市街地などで打つとエイハブウェーブの比ではない影響が出るために注意が必要となっている。 KPミサイルポッド コジマ粒子を用いたミサイル。PAに対しても高い威力を発揮する。 KPビームサーベル コジマ粒子を収束させ、サーベル状に固定した格闘兵装。高い威力を誇る。 7: 弥次郎 :2020/10/04(日) 20 46 31 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp プレス・ヴィペール 型式番号:EB-06V 全高:18.3m 本体重量:32.5t 動力源:エイハブ・リアクター 補助機関:コジマジェネレーターType-Η 採用フレーム:グレイズ・フレーム 装甲材:ナノラミネートアーマー+コジマコーティング 操縦方式:通常コクピット/阿頼耶識システム 武装: コジマライフル コジマキャノン ヒートアックス/コジマアックス シールド 概要: SAUなどで開発されたコジマ技術を導入したMS。ベース機としてグレイズが採用され、そこに各種技術を盛り込んで完成した。 通常のMSとしては完成しているグレイズをベースとしているだけあり、その拡張性の高さに由来してか、新技術との親和性も高い。 コジマ系射撃兵装と格闘兵装の実装、限定的ではあるがコジマによる慣性制御の補助などが受けられる。 ただし、発生するコジマ粒子は毒性を帯びており、MS自体に施される対コジマ技術の未熟さも相まって、パイロットや周辺環境だけでなく、MSそのものの寿命も縮めてしまっているのが実情である。 武装解説: コジマライフル MAのビーム技術を基に、コジマ粒子を興奮・圧縮・励起させて収束させ打ち出す射撃兵装。 威力に優れてはいるが、技術的な未熟さゆえか、連射性は良くなく、1発ごとに冷却などを挟む必要がある。 コジマキャノン 威力を優先した大型の手持ち射撃兵装。威力と射程に特化している。 ただし、一発当たりの粒子消費やクールタイムなどは大きい。 コジマアックス 原作におけるコジマブレードに近い技術を用いていて、コジマ粒子による力場を形成して威力を高めている。 シールド グレイズのそれをベースにしたシールド。コジマ粒子のコーティングを施しており、ナノラミネートアーマーと合わせて防御性に優れる。 8: 弥次郎 :2020/10/04(日) 20 48 03 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 以上、wiki転載はご自由に。 とりあえず依然投下した設定を補完する感じの設定を。 修正 5 ×つまり、GNドライヴ[Τ]と同様の機能を持っている。しかして、 〇つまり、GNドライヴ[Τ]と同様の機能を持っている。しかして、欠点である毒性も同じくしている。
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541: 弥次郎 :2017/07/06(木) 00 31 46 大日本企業連合が史実世界にログインしたようです 設定-日企連領土および戦後の技術など- 日企連領土解説 〇日本列島 日企連の本土であり、本社施設のある場所。 国家時代から悪化の一途をたどっている地球環境が比較的保たれている数少ない地域が各地にある。 国家解体戦争時にほとんど八百長で解体が完了し、第一次リンクス戦争も主戦場が国外中心であったことから、 恐らくコジマ汚染が大気などによって流入する以外は深刻ではないと推測される。 とは言え、少なからず動物の絶滅や数の減少、さらに生存圏の限定や公害の発生は避けられていないと見るのが順当か。 主に大陸側から気流に乗って飛来する汚染物質やコジマ粒子などの影響もあり、生存圏の維持は手放しでは喜べない状況。 史実側へのゲートは小笠原諸島沖に発生しており、その周辺には現在艦隊と海上都市群による警備がなされており、 史実側からの物品の整理や史実側への順応期間を過ごすための施設などが設置されている。 〇東南アジア地域 嘗てのアセアン(東南アジア諸国連合)の多くが含まれる地域。 天然資源の栽培などでかつては糧を得ていたが、環境悪化などに伴い、食料生産工場が代わりに並ぶようになった。 それに伴って重工業を欲するようになり、日企連がここに進出することによって著しい発展を得た。 反面、人が生存できる地域は減少しており、また独特に進化している感染症などがしぶとく残り続けているため生存しやすいとは言い難い。 汚染が軽度な地域においては高級階級向けの嗜好品の天然栽培が続いており、新しい形のプランテーションが続いている。 この地域をめぐってはイクバール(のちのアルゼブラ)との間で暗闘が繰り広げられている。 上海地域において発生した大規模な地盤沈下及びそれに端を発する災害を好機と見たアルゼブラがここへの進出を目論んだが、 日企連がこれに対抗し、同地域の住人も日企連への貴族を選んだため、日企連が勝利。 ACfA時点では、政治力に長けるオーメルに近いためにアルゼブラが有利と思われていたが、 如何せんこの土地が日本人の「食」を支えているということもあって、拮抗。 第二次リンクス戦争後には戦勝企業となった日企連の支配が確定し、逆にアルゼブラはインドという市場を手放す羽目になった。 〇アラスカ 第一次リンクス戦争後に、レイレナード社から得た地域。 日企連ではある程度の軍事施設と研究施設、動植物の保護施設を設置するにとどめている。 一応北極圏へのにらみを利かせる最前線基地としてある程度の戦力が配置されているほか、 極寒の気候を利用して日企連本土では難しい耐環境テストなどを行っている。 領土賠償で得た僻地であるが、実際にはレイレナード社が本社で研究していた物品やら施設を退避させた場所。 レイレナード社経営陣の生き残り、エーレンベルグ関連の技術者、ネクスト関連技術者など重要な人物がいる。 〇オセアニア オーストラリアおよびニュージーランドが該当する地域。 嘗ては押しも押されぬ資源大陸として名をはせていたが、環境悪化と資源の採掘量の減少に伴い国力が減退。 白豪主義がまかり通りながらも非白人の暮らす地域に依存した歪な経済構造は企業に対しては致命的ともいえる隙となっていた。 国家時代末期、国内の安定のために白豪主義を事実上黙認したツケから、周辺地域や宗主国のイギリスを母体とするBFFとの関係が悪化。 結果、BFFの黙認の元でGAと日企連に経済的浸食を受け、国家解体戦争時において完全に止めを刺された。 比較的まともな部類の企業(ジェイドメタル・ライマンの前身など)は営業と存続をそのまま認められていたが、 少なくはない企業が根切りされるか資産没収の上での領外への放逐、最悪の場合は滋養供給業務となった。 現状(ACfA時点)では、主に海上資源プラント及び海底資源の採掘における基地として沿岸部を中心にコロニーが整備されている。 また、内陸部は広大な土地を利用した畜産が行われている。嘗てのように屋外に放牧とはいかないが、ドーム状の建造物で畜産が行われている。 やはりというべきか、場所によっては人口よりも牛や羊の方が多くなっている。 この地域のコロニーの住人の主な仕事も、資源の採掘業務や畜産、あるいはそれらを支える産業への従事となっている。 無論自治を求める運動や企業への反抗も起こっているが、主にラインアーク所属のレイヴン達によって鎮圧されている。 明らかに他社の兵器を保有した武装集団が暗躍することもあるが、日企連やGAにしては計算内であったりする。 鞭ばかりでなく、飴として比較的治安のよいコロニーでは先んじて企業公認の元での独立計画が進んでおり、 適度に争いがおきながらも順調な経営がなされている。 542: 弥次郎 :2017/07/06(木) 00 34 08 技術 ワード紹介 〇上海複合大災害 嘗ての経済の中心の一角であった上海において、国家解体戦争後期に発生した大規模な地盤沈下とそれに伴う一連の災害を指す。 地震や地盤の液状化、それに伴う海水の流入などが連鎖的に発生し、わずか数日のうちに上海とその周辺都市はその多くが海に沈むこととなった。 発生した津波は日本列島や東南アジア、遠くではオセアニアにまで波及し、多くの被害をもたらした。 これの原因については地殻変動や数年おきに発生していた地震による地盤の惰弱化、この災害の直近に発生した地震などが挙げられている。 一説によれば、共産党政権が推し進めていた地下都市の整備計画において、地盤をあまりにもくりぬき過ぎた結果、 地上の重さに地下の構造が耐久出来なくなって、ここに地震という負荷が影響して一気に崩壊したのではとされている。 真実は現在も崩落した都市と海水の下に眠っているが、残念ながら調査の目途はたっていない。 この災害を好機と見たアルゼブラ(旧イクバール)がこの地域をはじめとしたアジアへの進出を目論んだが、 将来的な敵対企業が勢力圏に近くなることを嫌い日企連が抵抗。国家解体戦争と並行して発生した企業間の限定紛争となり、 日企連がアルゼブラに勝利した。戦闘は上海周辺でも行われ、少なくはない被害が周辺へともたらされたため、同地域の事実上の放棄へとつながった。 この紛争の結果、中華及び朝鮮半島などは企業間の緩衝地帯として設定されることとなった。 〇試作57式コジマ利用複合防波堤群 (非公式名称:ロードキャメロット) 津波対策の一環として開発された巨大なPA発生装置。 これまでのPAが対象を覆い尽くすように展開されるものであったのに対し、こちらのPAは複層構造になった防波堤などの内側で展開し、 物理的な作用を以て防波堤そのものの耐久度を向上させて押し流されないように固定するという目的で使用されている。 直接PAを展開する方式に比べ、一定以下のサイズでは実現できず、膨大な量のコジマ粒子と発電装置が必要になるなど制約が多い。 それでも露天でPAを展開するよりも周辺環境への影響が小さいことが採用につながった。 これの採用によって津波を防波堤や領海内に設置された津波減衰プラントによって大幅に減衰させ、被害を小さくすることに成功した。 勿論、一部では防波堤が破壊されてしまい環境中にコジマ粒子が溢れ出るなどの害もあったほか、コストパフォーマンスが悪く、 構築やメンテナンスの手間がかかりすぎるため、あくまで重要都市の重要な部分にのみ採用されることで決着した。 〇637式コジマ除去装置 空気中あるいは水中に含まれるコジマ粒子を集めて除去するための装置。 基本構造は、コジマ粒子が吸着するコジマ定着層とコジマ粒子に影響を与える機関部から構成されている。 機関部はネクストのPA発生機構およびAA機構の原理を応用して開発されたもので、環境中に無秩序に拡散しているコジマ粒子に秩序を与え、 これを効率的に集めるという方式を採用している。他の物質と結合しているコジマ粒子でもかなり吸着できるため、環境中からの除去に向いている。 PAの応用によってコジマ粒子を集めるのであるが、使用している周辺ではコジマ粒子濃度が高まるため、 人が生活する地域からは一定以上離れた地点での使用が望ましいとされている。 また、効率的にコジマ粒子を集めることに成功したものの、コジマ粒子の特性から吸着を行う樹脂が徐々に劣化してしまう欠点があった。 吸着を行う定着層(主に特殊な樹脂)に関してもいまだに高いコストがかかっており、生産性は高いとは言えないなかで問題となっている。 加えて、拡散しているコジマ粒子が低くなるにつれて効率が徐々に悪くなるという欠点もある。 とはいえ、効率が悪くなるころには結構な割合で除去できているし、稼働させておけば周辺のコジマ粒子を一定濃度以下に維持するにも使えるため、 コジマ汚染の拡大していた地域へと入植あるいはコジマ汚染除去を行う分には申し分ないと判断されている。 国家時代末期から基礎研究が始まり、PA技術の発達が進んだACfA原作開始の少し前にようやく実用化した最新鋭の技術の結晶。 開発は如月技研の前身組織および企業と、途中からはアクアビットから合流した技術者も関与している。 第二次リンクス戦争後、四大企業および四大企業の認可した独立計画都市などにこれを発展させた除去装置が提供されており、 順次フィードバックを受けながら改良を重ねている。現状では除去閾値の拡大と省エネ化、低コスト化が推進している。 543: 名無しさん :2017/07/06(木) 00 34 47 以上、wiki転載はご自由に。 とりあえず、既存の設定とは食い違いがない、はず… 津波を打ち消した防波堤とか、日企連の領土についての解説とか、あれこれの設定を。 ミスが確認できたら改訂版を出しますね。 PAによる津波の減衰は、あれこれ悩んだ結果このような形となりました。 PA(というかコジマ粒子)は水に弱いっぽいので、津波を防ぐのはどうかな?と思ったので、これが妥協の結果です。 ゲーム中でもコジマキャノンをチャージ中に水に沈んだらチャージが中断されましたし。 まあ、津波には有効でもそれ以外には弱いという設定にして世界観を壊さないようにしました。 内部で高濃度に濃縮されたコジマ粒子が物理的作用を発揮して耐久度を高めますが、機動の度に内部も激しく劣化するために、 コストパフォーマンスも悪いということに。 さて、本編もだいぶ形になったので、いろいろ整えたら投下できるといいなぁ…
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鐘捲自斎 スレ情報 10%進化LvMax [妙剣]鐘捲自斎1/3 攻6659 防6724 知6199 -- コジマ粒子 スレ情報 10%進化LvMax [独妙剣]鐘捲自斎2/3 攻7186 防7263 知6690 -- コジマ粒子
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190: 弥次郎 :2021/08/25(水) 21 11 23 HOST softbank126066071234.bbtec.net 憂鬱SRW 未来編鉄血世界 設定集【鉄華団配備MS ガンダムフラウロスE+各種コジマ関連技術設定】(改訂版) ガンダム・フラウロスE 形式番号:ASW-G-64E 全長:17.8m 基本重量:27.9t 主機関:ツインリアクター+コジマ機関 特殊機関:テスラ・ドライブ 装甲材:ナノラミネートコーティング装甲+ナノマシン装甲 防御機構:プライマルアーマー 操縦方式:特型AMS+ハロ 武装: ドライバーキャノン×2/KPツインビームカノン KPビームライフル/アサルトライフル 背部マルチミサイルポッド KPアサルトナイフ×2 KPクローユニット 概要: アルゼブラが火星圏開拓の中で発掘したガンダム・フレームの一機であるフラウロスをレストア、および現行技術で改修した姿である。 ブルワーズから鹵獲したグシオン、CGSから発見されたバルバトスに対し、フラウロスの発見はカラール襲撃の少し前とかなり遅れていた。 そのため、解析とレストアなどを完了させ、セントエルモスに届けられたのはドルトコロニーへ到着する少し前という時期であった。 急遽という形で増援となったのはコジマ粒子に関する技術がギャラルホルンに流出したことが確認されたためであった。 即ち、いずれはギャラルホルンがコジマ系兵器を用いてくるという可能性があり、対抗のためにも同じコジマを採用したMSが必要となったためである。 そのためもあってフラウロスは改装に当たり、コジマ機関及びコジマ兵器の実装を行い、フラウロスの特性を生かす形で完成した。 主兵装はレールガンからドライバーキャノンへ換装している。 本来はダインスレイヴさえも使えるのであったが、P.D.世界においては禁止兵器であったことから使うことにはリスクが伴った。 また、ダインスレイヴ程度の威力しかない武装に依存せずとも良いとされ、運用機構を除去することで余剰を生み出している。 プライマリウェポンにはKPビームライフルもしくは通常のアサルトライフルを使用。 元々のフラウロスが有していた格闘兵装のアサルトナイフは改良を施し、コジマの恩恵を与えたKPアサルトナイフとして完成させた。 防御面では、バルバトスらと同様にナノマシン装甲による防御の上乗せを実施。 またコジマ機関の搭載により、コジマ粒子によるコーティング、そしてバリアであるプライマルアーマーの実装で極めて高い防御性を獲得している。 その他には、砲撃形態であるMA形態での戦闘も考慮に入れたフレーム単位での改装が施され、可変MSとして成立している。 具体的にはMA形態を単なる砲撃形態に限定せず、そのままの状態での戦闘も前提とした構造へとフレームを組み直したのである。 合わせて、前腕部にはKPクローユニットを搭載。MA形態での白兵戦に合わせた兵装も充実させている。 また、砲撃戦時においてパイロットとは別に観測データの処理や照準補正などを担当するために、グシオン同様にハロが搭載されている。 このハロによってMSの一部の挙動を代理で行うことにより、パイロットをサポートして砲撃戦に集中できるようにしてある。 パイロットは鉄華団のMSパイロットの中で実力を伸ばしてきたノルバ・シノに任されている。 191: 弥次郎 :2021/08/25(水) 21 12 13 HOST softbank126066071234.bbtec.net 武装解説: ドライバーキャノン 本機の主兵装。元々装備されていたレールガンを取り外し、そこに新たに設置する形で搭載された。 テスラドライブの採用で実現している仮想砲身の形成による超長距離射撃から、比較的近距離での運用まで対応している。 また、本機の可変機構を生かした砲撃戦にも極めて適合しており、P.D.世界の常識を覆す火力を発揮する。 KPビームライフル/アサルトライフル 取り回しに優れたプライマリウェポン。 本機はバルバトスらに先駆けてコジマ機関を搭載しており、KP式のビームライフルの実装を実現している。 アサルトライフルはヘリウスなどと共通のものを使用する。 砲撃形態においてはドライバーキャノンとともに前方に指向され、メインウェポンとして使われる。 背部KPツインビームカノン ドライバーキャノンと選択式で搭載されるKPビーム兵器。 中~遠距離戦での使用に特化しているためか近距離では扱いにくい。 背部マルチミサイルポッド 対兵器・対MS戦闘まで幅広く使われるミサイルポッド。 ダインスレイヴ発射用の可変機構を取り除き、その余剰スペースに設置された。 KPアサルトナイフ×2 原型機から引き継がれた格闘兵装。 射撃戦・砲撃戦を主体とするフラウロスでは近距離戦闘における防御的な使い道がメインとなる。 KPクローユニット 前腕部に装備されたクロー。 MA形態におけるメインの近接格闘兵装として使われる。 【技術設定】 アンチコジマコーティング弾 コジマ粒子を用いた防御機構であるPAやコジマコーティングに対して効力を発揮するように製造された実弾系武装の弾薬をさす。 一般的にPAなどのコジマ粒子による防御機構を有する相手に有効打を与えるためには、集中砲火によりPAを減衰させるのが常套手段である。 そのため、弾頭そのものにコジマ粒子を何層にも重ねてコーティングし、定着させている。 これにより、プライマルアーマーやコジマコーティングと激突すると、反発により通常より減衰を強く発生させることができる。 アンチPA爆発物 PAを想定した爆発物武装の総称。 基本的にこの手の武装では貫通を狙うのではなく、爆発によってPAを飽和させて減衰させる。 よって、爆発の威力を増大させるための火薬の増量や強化、破片効果の高めるために弾殻を厚くする、細かい散弾や破片を仕込むなどしている。 プラズマ爆雷 コジマ兵器を減衰させるための爆雷。 密度こそ薄いが広範囲にプラズマ力場を展開させることにより、コジマ粒子の収束を弱めて威力を減衰させる効果を発揮する。 高濃度までばらまけば、艦砲級のコジマキャノンでもかなり減衰させることができる。 ただし、展開されるプラズマ力場は時間経過とコジマとの干渉で徐々に減衰して効果を失う。 また、プラズマキャノンなど程ではないが、電子機器へのダメージが発生するために市街地では使いにくい。 コジマコーティング(Ver.SAU) SAUなどで構築された、コジマ粒子をMSやMAの装甲や武装の表面にコーティングする技術。 ナノラミネートアーマー技術をベースに、Kマテリアルボックスから得られた情報を基に作られた。 一定濃度以上になると自然形成されるPAにより、コジマ兵器と実弾兵器に対する耐久性を向上させることができる。 さらに、ある程度の重量軽減の効果も得られるという、これまでのナノラミネートアーマー以上の恩恵をもたらしている。 ただし、SAUやアフリカユニオンのコジマ粒子は無毒化されていないために、塗装時はもちろん、放置状態でもコジマ粒子が徐々に?離していく。 これによるコジマ汚染の発生は当然発生するために、環境への影響が大きい。 また、コジマ粒子自体が時間をかけて対策を施していない装甲をむしばんでいくために、長期的な視点も入れると微妙なところである。 192: 弥次郎 :2021/08/25(水) 21 12 44 HOST softbank126066071234.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 過去の奴を見返すと粗があるよなぁという感想が… まあ、だからこそ改訂しているんですけどもね
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588: 弥次郎 :2020/01/18(土) 19 06 46 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 憂鬱SRW支援ネタ 企業連販売ネクストおよびネクスト関連技術 トーラス「ARGYROS-HIMMEL」 《ステータス》 サイズ:S 移動力:7 地上:A 空:A 海:C 宇宙:A 《装備》 銃装備 コジマ機関 テスラドライブ ナノマシン装甲 バリア(PA) EN回復(大) 《武装》 KPライフル 属性:P B C 射程:1~4 プラズマライフル 属性:P B射程:1~5 ヒンメル 属性:P B 射程:2~7 ヒンメル 属性:MAP 射程:5~12 タイプ:座標指定広範囲攻撃型(敵味方識別) アサルトアーマー 属性:MAP 射程:1~6(自機周囲無差別型) アサルトアーマー 属性:P 射程:1~2 《概要》 企業連合に属する一大企業にして屈指の変態企業でありコジマ技術に長けたトーラスが送り出したネクスト。 ベース機体をARGYROSとしているが、新兵器であるイクシードオービット・システムの実戦投入第一号となる「HIMMEL」を搭載している。 初の搭載という華々しさはあるが、どちらかといえば実戦投入におけるデータ収集及び実戦テスト用に設計されており、「HIMMEL」の運用ありきで作成されている面が極めて強いネクストである。 特徴的な円環状の背部ユニットには球形のイクシードオービット「HIMMEL」が合計で6基搭載されている。 この背部ユニットはエネルギー及びコジマ粒子の充填、各端末への指示を飛ばすアンテナ、非使用時における運搬を一手に担っている。 代償としてこれの搭載の為他の背部武装は一切搭載できることが出来なくなっており、全体としての火力についてはあまり高くないのが実情である。 しかしながらも、このHIMMELの開発はネクストにおける遠隔誘導兵器の分野において新たな境地を切り開き、さらなる進化の扉を開いたことは事実で、後のイクシードオービット・システムを搭載した全てのネクストの祖となったことは間違いない。 〇イクシードオービット・システム アーマードコア・ネクストにおける新世代の武装。 名称はノーマル用のイクシードオービットと同じだが、コジマ機関を搭載した遠隔誘導兵器であり、革新的な技術を投入した新兵器である。 遠隔誘導兵装システムがネクストに搭載されなかった理由の一つが、ネクストの高機動戦闘にビットがおいていかれるためであった。 特に高機動型ネクストになると射出後にクイックブーストをするだけでビットが本体に完全に追従が出来なくなり、高機動戦闘に突入した際に完全に置き去りになり役に立たないと判明していた。これを逆手に取ったリンクス(※)もいたことはいたのだが、本来の使い方を完全に逸脱しているため真似できるリンクスが少数すぎるという結論で多くの企業では中断されかけた。 589: 弥次郎 :2020/01/18(土) 19 07 35 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp しかし、トーラスは自立浮遊砲塔であるソルディオス・オービットのダウンサイジングと搭載兵器化に成功し、例え高機動特化のネクストの戦闘機動であろうとも、追従可能なイクシードオービットを完成させた。 ビット自体に小型のコジマジェネレーターとコンデンサーを内蔵し、コジマ粒子による慣性制御、QBとQT、PAによる防御を実現。 さらには本体から比較すれば規模は小さいがアサルトアーマーまでも実現するというエポックメイキングな一品となった。 最初期に開発されたネクスト「ARGYROS-HIMMEL」に搭載されたイクシードオービット「HIMMEL」はコジマキャノンを搭載しただけであったが、これをきっかけに各企業が独自に開発を進め競争が激化したことで瞬く間に多様化。搭載数の拡大、さらなるダウンサイジング、射撃兵装だけでなく格闘兵装・防御兵装としての機能の拡充や並列搭載、飛行速度の向上による追従性の拡大など、全域対応型の遠隔誘導兵器としての発展を続けていくこととなった。 〇KP式ビーム兵器(コジマ粒子式ビーム兵器) コジマキャノン/コジマライフル系などコジマ粒子を圧縮・荷電させることで破壊力を発揮するコジマ兵器の新種。 従来のコジマ兵器は威力こそ絶大であるが、使用の度にコジマ粒子のチャージが必要で発射間隔が長く、取り回しも悪いという欠点を抱えていた。 これらを一部解消したコジマライフルも存在していたが、ダウンサイジングの過程で機構の耐久性などの問題から装弾数が限られ、実戦に重きを置くリンクスたちからはあまり評価を受けていなかった。また、ネクスト自体はともかくとして、ッコジマ粒子を直接的に使うコジマ兵器は、WLFの用いていた汚染を鑑みない設計のネクストやMSなどに搭載されて猛威を振るい、アフリカを汚染した経緯から倫理的な面からも忌避されていた。 こういった逆境ではあったが、企業連ではより安全で使い勝手の良いコジマ兵器の開発を長年の目標として推進していた。 これの開発にあたっては、類似する粒子を用いた技術---大洋連合からの疑似GNドライブの毒性除去技術や大西洋連邦のミラージュコロイド技術、マクロス系の重粒子ビーム技術などを参考にしており、やがてコジマ粒子を用いたビーム兵器として収束していく。 こうして完成したコジマ粒子式ビーム兵器(以下KPビーム兵器)は、コジマ兵器からの取り回しの悪さ、使い勝手の悪さ、発生する汚染のリスクなどを抑えた新機軸のビーム兵器として世に送り出されることとなった。 この兵器の利点は従来のコジマ兵器並の威力をこれまでよりも低負荷かつ使い勝手がよくなっている点である。 また、GN粒子と似通った性質---圧縮することで射撃・格闘兵装の両方に応用でき、機体表面にPAとして展開することで耐久性を向上、さらに慣性制御と機体負荷の軽減などの恩恵を受けられるようになり、根本的なスペック向上に大きく寄与した。 制限も相応にあり、まずコジマ粒子を精製するコジマ機関の搭載が前提であり、それ以外では粒子残量が尽きた時点で恩恵がすべて消えること、 ついで機体とパイロットの汚染除去および防止機構を組み込まなければならない点にある。 とはいえ、C.E.式ビーム兵器よりも高価だが威力に優れ、まだ市場にあまり出回っていないマクロス系のビームよりも認知度が高く、企業連という巨大組織のバックアップによって、安価かつ安全に市場に広まっており、アーマドコア・ネクストを用いる傭兵や企業の自社防衛軍などに普及、さらに同時期に発表されたイクシードオービット・システムとの連携など急速に発展が進んでいる。 イクシードオービット・システムと共に市場において広まり始めたのは大洋連合の本土、日本大陸において特地事変が発生した前後であった。 これにより、各企業は次期主力ネクストの設計をやり直す羽目になっており、研究開発陣が阿鼻叫喚の地獄へ叩きこまれたとか。 ※どこの所属のリンクスとは言わないが、そんな発想をするか!という使い方をしたらしい。 590: 弥次郎 :2020/01/18(土) 19 08 16 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 以上、wiki転載はご自由に。 前々から議論していた設定をぶん投げておきます。
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4 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/02/18(土) 00 53 20 ID softbank060146109143.bbtec.net [2/110] 憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「帳の降りた後に」 C.E.世界 融合惑星 β世界 β世界主観1999年9月後半 日本列島 地球連合ネットワーク上 『そういえば……BETAはネクストを、というかコジマ粒子を模倣しないのでしょうか?』 その疑問は、帳作戦が終わり、リンクス間での任務完了報告(デブリーフィング)を行う中で、刹那がポロリと漏らした言葉だった。 帝国呼称「帳作戦」において遊撃戦力として大型のBETAの排除や戦場の火消しを担当した彼女は、期待通りの活躍をした。 米国の度重なる妨害や工作によって混迷する戦場を飛び回って事態の収拾を行い、戦場を円滑に進め切ったのだ。 勿論彼女だけの功績ではないにしても、文字通り戦場を飛び回りその戦闘力を見せつけた山猫の活躍は大きかったのだ。 そんな彼女は、戦場の中において、そしてBETAについて調べた中で一つの疑問を抱いていた。それが、冒頭の言葉であった。 BETAにはそれなりの学習能力がある、というのはこのβ世界から得た情報であり、連合でも実験で確かめられたこと。 光線級の登場などその最たる例であろうし、母艦級による後方浸透攻撃など人類の弱点を突いたと言えるだろう。 だが、BETAとの戦闘において用いられたMSやネクストに対しての対応策はまるで見られていない。 精々が光線級の数が増え、撃ち落そうと必死に照射してくるばかりであったのだ。 そして介入が始まってからそれなりの時間が経過し、対策を打ち出してくるであろう期間が過ぎても、それは変わらなかったのだ。 オペレーション・ジュピターでも結局のところ具体的な対策と言えるものは出現せず、刹那達リンクスは大いにその力をふるえたのだ。 『ああ、そのことですか』 その問いに答えたのは流星だ。 ネクストに限らないが、地球連合がゆする戦力を戦線投入するにあたって、夢幻会が懸念したのがBETAの進化だ。 二次創作やキャラクターを増やしたい派生作品、あるいはソシャゲーではBETA側へのテコ入れの一環でよくあったこと。 また、二次創作においてもBETAがどの程度対応してくるかは常に議論の種になっていたことだ。 加えて、その知識を抜きにしても、地球連合はBETAのことを徹底して調べていた。その中で建てられた予測があったのだ。 『端的に言えば---憶測も含みますが---模倣する「元」がないのでしょうね』 『模倣する、「元」……?コジマ粒子など、ネクストはばらまいているではありませんか』 その指摘は尤もだ。 ネクストはプライマル・アーマーを筆頭に、推進剤の代わりに使い、あるいは慣性制御やコーティングなどで活用している。 その特性上、活動する戦場においてはコジマ粒子がかなりばらまかれることになる。 嘗てはそれが深刻な環境汚染を引き起こしたこともあるのであるが、まあ、それはさておき。 5 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/02/18(土) 00 54 00 ID softbank060146109143.bbtec.net [3/110] つまり、刹那が言いたいのは、模倣する先であるコジマ粒子があるならばBETAも取得してまねできるのでは?ということだ。 しかし、それに対して「元」がないという回答。これの意味するところとは。 『ええ、確かにコジマ粒子はネクストによってばらまかれます。 ですが、あくまで結果として生み出されたコジマ粒子を得られはしても、どのように作り出すかはわかっていないのでしょう』 『なるほど、言い方を変えれば人類にとってのG元素か』 『?ええっと……?』 タケミカヅチは流星の言葉に納得を作るが、刹那はそうではないようだ。 『おそらくBETAは、ネクストの驚異的な性能が未知の粒子によるものとは理解している可能性があります。 ですが、入手はできても、性質を調べることができても、どのように精製されるかはわかっていないのです』 『ああ、なるほど……』 流星の補足とタケミカヅチの例えで、刹那はようやく点と点が繋がったようだった。 『つまり、コジマ粒子の生成を行うベースマテリアルがなんであるか、あるいはコジマ粒子の精製手段が不明で、戦場で集めるしかないということですね?』 『ええ』 夢幻会はBETAというのは有機生命体型資源採掘装置でしかないと知っている。 あくまでも戦闘などを行っているつもりはなく、災害や脅威の排除としか認識していない。 そのために現地にいる個体を改造するなどして対応することはあっても、それには限界というものがあるという推測があるのだ。 ある種のプロテクト、あるいは本業である資源採掘に専念させるためのプロトコルがあるのではと。 無論、これは確証はないために伏せられ、夢幻会以外では仮説レベルの話でしか開示されていないことだ。 『BETAもネクストに群がってきて、あるいは捕まえようとしている動きは戦場で何度か見たな。 あれもコジマ粒子の発生源を得ようとした結果か……』 『そういえばそうね。届きもしないのに足元に群がってきて、しょうがないから対処したのを覚えているわ』 日本において反攻作戦に参加したタケミカヅチと黒子御前には思い当たることがあった。 コンピューターなどに強く惹かれるという特性のBETAにしては、いやに執拗に攻撃や包囲を受けた記憶があるのだ。 まあ、その程度であるならば容易く排除できたので、結局は成功していないであろう。 そも、BETA程度の弱い相手に対してネクストが負けるなどよほどの間抜けでなければありえないのだが。 『BETAは恐らくですが、コジマ粒子を調べ、それを生み出す方法を知りたがっている可能性があります。 ですが、それは現段階ではうまくいっていない、あるいはそれができない状況にあると推測されます』 だからと言って油断はできない、と流星は付け加えた。 『これはMSにも通じることではありますが、動力源、あるいは炉心の構造がわかるようなものがBETAに回収されると恐らく危惧されたことが起こるでしょう。 コジマ技術を用いた戦力が早々に負けることはない。けれど、絶対ということはない。 BETAが余計な知恵や力を付けないためにも、ここは徹底してもらいたいと思います』 『承りましてよ』 ようやく刹那は納得できた。まあ、寄ってくるBETAは軒並みチェストせよ、というものであったが。 ただ、それをおくびにも出さない程度には、刹那は体裁を取り繕う常識はあった。 6 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/02/18(土) 00 54 49 ID softbank060146109143.bbtec.net [4/110] 『あとは、そうですね。BETAはG元素に合わせているため、それ以外への適応力がないというのも推測されています。 今でこそコジマ粒子は安全性を確保していますが、本来は分子レベルでの破壊能を持つ危険粒子ですしね』 『……そうでしたわ。コジマ粒子は根本的に危険でしたものね』 『先人の苦労や濫用からの復興……それを経て、コジマは危険だけれど安全に管理し活用できるものになったに過ぎない。 本当に研究者たちには頭が上がらんな』 『全くですよねぇ……』 特に日企連世界の虚憶を引き継ぐ面子は感慨深く吐き出す。 第二次リンクス戦争に勝った後は、それにかなり苦心したのだ。 戦争経済に費やしていたリソースを、戦災復興や戦後秩序構築に振り分け、そして余剰と技術を注いでもなお苦労したそれ。 この世界において速やかに対応できたのはその時の苦労と経験を引き継いでいるからだ。 そうでなければ、欧州やアフリカなど未だに不毛の地であり、人が生活できない状況が続いていたであろう。 ともあれ、である。 『分子破壊能という特性を制御できないうちは、BETAも早々に模倣して使うということはできないでしょう。 ですが、我々がうっかりヒントになるようなものや何らかの影響BETAに与えてしまうと、どうなるか分かったものではありません』 『そこは要注意か』 実際、電磁投射砲の試射とそのモジュールユニットがBETAに回収されたことは、BETAに多大な影響を与えた。 それこそ、乾坤一擲の桜花作戦が危うく失敗しかねない事態につながりかけた程度には、影響を与えたのだ。 そこら辺の危うさに関しては、TEに詳しい人員からβ世界介入にあたってかなり真剣に報告されている。 人類にとっての刃であり牙であるかもしれないが、扱いを間違えばこちらを向いてもおかしくないのだ。 『今回はそのようなことはなかった……ですが、今後はどうなるかはわかりません。 改めてですが、参加するリンクスの皆さんは気を付けてください』 『了解』 『ラジャー』 『承知』 リンクスたちがそれぞれ返答を送ってくるのに満足し、流星は次の議題へと話題を移す。 『では次に、インドにあるハイヴ攻略計画について……』 山猫たちの会議は続く。 軽い言葉で、戯れでもすべてを焼き尽くし得る候補者たちが、BETAを滅ぼす算段を立てる。 BETAにとっても、BETAと長らく対峙してきたこの世界の人々にとっても、それは恐ろしいものであっただろう。 そんなふうに扱うほどに、自分たちの世界は軽く、また相手は力を有しているのかと。 7 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2023/02/18(土) 00 55 35 ID softbank060146109143.bbtec.net [5/110] 以上、wiki転載はご自由に。 BETAはコジマを模倣できないの?という問いに対する答えみたいなSSでした。 G元素特化、尚且つプロトコルやプログラミング、更には融通の利かなさで無理ってことにしています。 悪しからず。ではおやすみなさいませ。
https://w.atwiki.jp/dfteem/pages/180.html
コジマ粒子の発見。 まだ、≪レイヴン≫と呼ばれた存在が、陸戦最強とも言える汎用兵器、≪アーマード・コア≫を駆り、傭兵として国家の傘下で戦場を行きぬいていた頃。 地下深くまでの発掘技術の向上に伴い、極端に重い重金属元素が検出された。それがコジマ粒子である。 コジマ博士によって発見されたその粒子は、まだ国家の傘下にあった≪企業≫によって研究が進められた。 そこから、6年。 国家は、“足元を掬われる”。 当時、≪レイヴン≫の駆るACのパーツや兵装を開発していた企業は、国家とは半分独立した存在であり、企業にとっては、いつでも提携を解除することが可能であったほどだ。 だが、それでは国家全体を敵に回すことになる。当時の企業では、国家と対等に戦える程度の戦力しかなく、確信的な戦力は無かった。 そこで現れたのが、既に高い権力を保持していた六つの巨大企業グループが開発した、≪ARMORED CORE NEXT≫──通称「ネクスト」と呼称される、新兵器である。 たった26機のネクスト戦力によって、国家は崩壊される。 俗に言う、「国家解体戦争」である。 投入されたネクストは、一個人で莫大な戦果を得ることが可能な戦略兵器であり、たった一週間で、国家は完全崩壊。 戦争終結後、企業により、秩序維持のための新しいシステムが構築された。人々は、コロニーと呼ばれる群居地に属し、労働の対価として糧食を保証される一方で、市場経済とは完全に切り離され、賢明な経済主体たる企業は、自分たちだけの市場を持ち、そうした人々を統治した。 「パックス・エコノミカ──経済による平和(Pax Economica)──」による統治。「限りある資源の、節度ある再分配」を最適に実現すると謳われた新システムは、ある意味で社会主義的、さらに言えば奴隷制度的ですらあった。 企業統治から2年。「国家解体戦争」において重症を負った伝説的な≪レイヴン≫が、更なる火種を広げる。 「リンクス戦争」と呼ばれる、ネクスト同士の戦争は、二つの企業の崩壊と同時に、実質的に終戦した。「アナトリアの傭兵」と呼ばれ、恐怖の対象となった破壊の化身は、アナトリアを去り、放浪の果てにラインアークへと腰を置く。 更にそこから3年の月日が経つ。ORCA旅団の決起と、企業が企業間への牽制の為に衛星軌道上へ放った無人兵器「アサルト・セル」の排除の為のエーレンベルクをかけた戦いが始まる。後に「人類種の天敵」と呼ばれ、アナトリアの傭兵と並んで恐れられた一人の男によって、クレイドル体制の撤廃、アサルト・セルの破壊が行われる。人類は、“宇宙”というフロンティアを得たように見えた──が。 しかし、最早権力の衰退を始めた企業の宇宙開発政策は、失敗に終わる。 方向性を変えた企業連は、実験段階にあったコジマ粒子の除去作業を本格的にシフトする。同時に、コジマ・ジェネレータの停止、アーマード・コア・ネクストの排除が行われる。コジマプラントによって得られていた莫大なエネルギーは失われ、特に電気の枯渇が深刻化を始めた。 電気生産の為に、今度は大量の物質資源が浪費させられることになった。後に≪大衰退≫と呼ばれる、どん底での作業は3年に渡り、コジマ粒子の発見から15年。一部地域で完全なコジマ粒子の除去が成功。深刻化されたコジマ粒子による荒廃した場所と比べ、≪生存可能地域≫として、地上に生きる人類が移動を開始する。しかしその狭い範囲での生活は、常に居住者同士の衝突が絶えないなど、戦闘の火種となっていた。 一年後、資源の枯渇化に伴い、「アーマード・コア」は姿を消す。世界中に散在する、ネクスト時代には「ノーマルAC」とも呼ばれいていた通常のACが廃止。これがトリガーとなり、本格的な≪大衰退≫が始まった。 アーマードコアの廃止から数カ月後に、発掘品をパーツとして兵器を組み立てる、新型のACが登場し、急速に普及する。 「ミグラント」と呼ばれる、生存可能地域を行き来する運び屋たちの中から、新興「企業」が誕生する。自らの戦闘能力を商品とし、「代表」と契約を結び、名もなき≪シティ≫に部隊を駐留させていた。 更に一年後、「代表」の支配を打破すべく、地下で生活していた代表の腹心が決起。「レジスタンス」によって大反攻作戦が開始されるが、失敗に終わる。 レジスタンス決起から、更に一年が経過。世界は破壊しつくされ、残された僅かな土地に、人々はしがみつくように生きていた。それでもなお、戦いは続いていた。..
https://w.atwiki.jp/sengoku_muramasa/pages/1733.html
武芸者 凛 小島弥太郎 Lv1 670000 -- コジマ粒子 凛 小島弥太郎 Lv1 木下昌直 小畠虎盛 本庄実乃 7000両 2000ガチャP 小判 大判 計略の秘伝書(2−3) -- コジマ粒子 Lv1から剣術書Lv6が手に入る事を確認 -- 艶 島左近 イベント『強化祭り』にて、武芸者討伐報酬グレードアップ中です -- 里見以降一度も本人カードが出ないんだけど、ある時期を境にそういう仕様になったということはありませんよね? -- 何度倒せば… 小島弥太郎倒して報酬で小島弥太郎出ました -- dell
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【作品名】アーマード・コア4 【ジャンル】ハイスピードメカアクション アーマード・コア:胴体をコアに、脚部や腕部や武装を簡単に交換できる汎用兵器。 機動性なども高い。 ネクスト:新世代型アーマード・コア。思考に機体が反応するAMS、あらゆる攻撃に高い防御力を発揮するプライマルアーマー、 従来兵器では不可能なほどの機動性を生み出すクイックブーストなど、卓越した性能により30機で戦争を終結させた、 スーパーな次世代機。色々と身体に悪い。 コジマ粒子:最近発見された新物質、ネクストのアイデンティティ。これを利用したコジマ技術のおかげで、 他とは一線を画した性能を発揮できている。 人体に有害、及び除去方法が確立されていない危険物質でもある。 コジマ粒子からある程度防護されているネクストに乗っていても、乗り続けていると 肉体的にやばいことになる。推測だが、多分完全に生身なら数日で死んでしまうのではないだろうか。 【名前】レイヴンandコロニーが借りパクしたネクスト 【属性】コロニーアナトリアの傭兵と、技術研究の名目で借りたネクスト(搭乗型) 【大きさ】10m前後の人形 【攻撃力】 WADOU:グレネードライフル、光速の二分の一程度の弾速。射程は1km前後。 着弾時に直径100m程の爆発を起こし、直径1kmくらいの爆発に匹敵する攻撃を 十発以上耐える機体を一撃で吹き飛ばす。弾数16発。 04-MARVE:突撃型ライフル。一発一発が直径1kmくらいの爆発に匹敵する破壊力。 弾速は光速をほんの少しだけ上回る。射程は600m程度。 銃身下部の衝角らしき場所を突き刺すことで、上記グレネードを一発耐える敵を貫通する威力を発揮。 弾数150発。 EB-0600:左腕部格納兵装。レーザーブレード。振った際に8m程の刀身を作り出して切りつける。 完璧に当てればグレネードライフルを上回る破壊力。かすっただけでもMARVE以上。 【防御力】直径1kmくらいの爆発を、プライマルアーマーなしで50発前後耐えられる。 プライマルアーマー:機体から放出し続けているコジマ粒子を機体周囲で安定還流させた、 エネルギーシールドみたいなもの。全方位防御。 上記1kmの爆発に匹敵する威力の攻撃を、何発発射されようが全て完全に防げる。常時。 貫通されても、相手の攻撃威力を防御力分減衰させる。 コジマ粒子を放出し続けるため深刻な環境汚染を起こし、人体に対して有害。 【素早さ】反応は数百mの距離からレーザーライフルの二倍程度速度のあるスナイパーライフルを発射されても、 視認してクイックブーストによる回避ができる程度。 時速450kmで飛行可能。クイックブーストを使用しての巡航速度は時速600km程度。 クイックブースト:肩や背などのブースタを一時的に強く噴射して速度を上げる。 瞬間的に時速1000km程度の速度を出す事が可能。連発可。 また、急激に向きを変える事や進行方向を一瞬にして変更できる。 【特殊能力】完全な暗闇でも、距離200mくらいまでは熱源ロックで敵を補足可能。 レーダー搭載、範囲1km以上。 半径数km程度はプライマルアーマー展開により汚染される模様。 【長所】旧型とは色々と性能が別世界。 【短所】AMS使いすぎると廃人になったり、コジマ粒子だったりで人体に有害すぎる。 オペレーターに連れ去られてしまう。主人公に名前がない。環境を汚染しまくる。 もう少し汚染が詳しく語られれば、双方命中しない千日手の時にきっと強かった。 【備考】基本アクアビットフレーム、コア及び脚部はレイレナードフレーム。 PA整波性能をフルチューン。無限飛行機体。 弾速はレーザーライフルの中でもっとも遅い、CANOPUS基準。 1kmの爆発耐久は、エーレンブルク爆発の際に爆心地に留まった場合のダメージから。