約 1,297,776 件
https://w.atwiki.jp/nikejordan/pages/40.html
NIKE AIR JORDAN 4 RETRO ナイキ エアジョーダン 4 レトロ スニーカー レディース ホワイト グレー ブラックNIKE AIR JORDAN 4 RETRO ナイキ エアジョーダン 4 レトロ スニーカー レディース ホワイト グレー ブラック 【ブランド】NIKE ナイキ 【カテゴリ】:ナイキ エアジョーダン レディース 【状 態】:新品未使用 【カラー】:図色 サンプル画像ですので参考程度にお考え下さい。 【付属品】:保存用袋*発送用箱 商品番号 NK0000838 販売価格 15800 メール注文方法: 商品名称、商品番号、購入数量、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス などを明記の上 sales@nikelevioutletshop.com へ送信してください。
https://w.atwiki.jp/tunderesure/pages/160.html
グレーゾーンのメイドと家政婦2-1 作者 ◆Z.OmhTbrSo氏 藤森家には、男が1人、女が2人住んでいる。 藤森家長男のはじめと、自称家政婦の藤森やよいと、自称メイドの古畑マナの、3人である。 ちなみに彼女たちの自称が違うのは、 「はじめくんは家政婦という古風な言い回しのほうが好きそうだからです」 「はじめはきっとメイド萌えなのよ。間違いないわ」 というそれぞれの理由からである。それ以外に理由は無い。 しかし、はじめは家政婦という言い回しが好きなわけでも、メイド萌えなわけでもない。 メイド属性を持っているのは、彼の友人の卓也だけである。 ほんの数ヶ月前まで、3人は同じ家に同居しているだけの関係だった。 しかし、ある事件――というよりは、身内が男達をけしかけて起こした茶番劇がきっかけで その関係は劇的な変貌を遂げた。 具体的に言えば、男女の関係に変わった。 やよいは従妹でありながらも、はじめに強い恋慕の情を抱いている。 マナは幼馴染であるが、はじめのことを身を焦がさんばかりに想っている。 はじめは2人のことをわけ隔てなく、大切に想っている。 しかし、彼はどちらかを選ぼうとはしない……というか、選ばない。 2人ともが女性としての魅力を等量に持ち合わせているというのもある。 が、それだけではなく2人の間に『2人』ではじめを所有しているという相互理解、 または協定が結ばれているように思えるからだ。 そのことを知っているからこそ、はじめは2人のうちのどちらかを選ばなかった。 結果、彼の心身――主に精力――はかなり磨り減ってしまった。 原因は、1日交代でどちらか1人と体を交し合ったり、3人で一晩中まぐわったりしていることにある。 自業自得である。 ここ数ヶ月の間に変わったことと言えば、もうひとつある。 今年の3月にはじめは高校を卒業し、4月に大学へ進学した。 ちなみに、はじめの友人の卓也も同じ大学へと進学した。 成績において、2人が足並みを揃えたようなレベルだったということもあるが、 2人はどこか言葉にできない部分でウマが合っている。だから同じ大学に進むことに決めたのだ。 しかし、当然であるがアッチの趣味は二人とも持ち合わせていない。 もしそんなことになったら、やよいとマナの手によって卓也の身は危険にさらされるであろう。 だが実際には卓也が危険な目に遭うことはなく、またソッチの世界にいくこともなく、 はじめと卓也は親友であり、卓也は相変わらずやよいとマナの2人に冷たくあしらわれる、 といういたって良好な関係を築いている。 しかし、はじめと卓也にとっては大学という場所は新天地である。 高校とは違い、制服がなければ時間割もない。 また、同い年、年上、社会人、初老の教授……色々な人達と出会うことができる。 そして、新しい人間関係もできる。 「迷子のお知らせをします。町内にお住まいの大石様。お連れ様を受付にて……」 町を歩く人達が半袖の服を着て歩き始める、6月。 藤森はじめと彼の友人の卓也は、隣町の市民会館に来ていた。 彼らがなぜここにいるのかというと、はじめが数日に渡って開催される模型の展示会に 参加したためだ。卓也ははじめに誘われてここまでやってきた。 「うわ、すごい……どうやったらこんなリアルな錆が作れるんだろう」 壁際の机の上に置かれた、朽ちた自動車の情景模型を見てはじめは立ち止まった。 作品に触れることは許されない決まりになっているので、はじめは観察することで 必死に技術を盗み取ろうとして目を凝らす。 車体の縁から赤茶色に錆びているその車は、長い間そこにいたかのような存在感を持っている。 これからもずっとここに居続けるのではないだろうか、とはじめは思った。 はじめの趣味は模型を作ることである。 数ヶ月前まではプラモデルだけを作っていたが、最近では情景模型も作り始めた。 1つの情景に溶け込んでいくように模型を作るというのは、はじめはやったことがなかった。 プラモデルのキットに色を塗り、組み立て、仕上げるのとは難易度が違う。 はじめの性格は、難関は必ず乗り越えてみせるという前向きなものだ。 もっとも、その前向きさは趣味以外に発揮されることがないのだが。 ともあれ、趣味のレンジを広げたはじめは最近、暇さえあれば一心不乱に模型を作っている。 しかし、寝る間を惜しんでまでは作らない、というか作れない。 その理由は、はじめの眠そうな顔にあらわれている。 「大丈夫か、はじめ。めちゃくちゃ眠そうだぞ」 「ああ、平気平気。歩くだけならできるって」 「とてもそうは見えないんだけどな……」 眉をしかめた微妙な顔をしているのは、はじめの親友の卓也である。 はじめが模型を観察しながら船をこぎ始めた。 倒れる寸前、卓也ははじめの肩を揺すって起こす。 「馬鹿、起きろ! 模型がぶっ壊れるぞ!」 「ん……ああ、悪い、卓也」 「やれやれだ……」 うつろな目をした親友を見ながら、卓也はため息をついた。 展示会の会場に入ったところからはじめはこんな調子である。 歩きながら目をつぶって寝そうになったり、階段を踏み外しそうになりながらも、 はじめは展示された模型を観ることをやめない。 そのたびに卓也ははじめのフォローをする。 はじめが人とぶつかりそうになったらはじめの代わりに謝り、はじめが机に手をついて 体重をかけて机をひっくり返しそうになったら必死で支える。 「はじめ。今夜はやよいさんの料理をご馳走してもらうからな。じゃないと割りに合わない」 「うん……ああ、ごめんやよいさん。もう、僕は無理……」 苦悶の表情を浮かべたはじめを見ながら、卓也は同情すると同時に嫉妬した。 はじめがここまで眠そうにしている理由を、卓也は知っている。 おそらくは昨晩、はじめは同居している家政婦かメイドとまぐわっていたのだろう。 はじめとやよいとマナ。3人が深い仲にあることを卓也は承知している。 なにせ、3人がまぐわっているときの声を卓也は間近で聞いてしまったのだ。 付け加えるなら、当時の卓也はやよいとマナに惚れていた。 彼が受けたショックがどれほどのものだったのかは、本人にしかわからないだろう。 卓也は携帯電話を取り出して、時刻を確認した。午後3時30分。 展示会最終日の今日は早めに片づけをするらしく、午後4時には閉会する。 周りを見ると、いくつかの作品は作成者の手によって片付けられている。 「はじめ、そろそろ俺らも片付けしよう」 「あ、もう3時半か。早めに片付けたほうがいいかもね。帰りのバスは混むかもしれないし」 はじめは今日、バスで隣町の市民会館まで来た。 マナにバイクで送ってもらうことも考えたが、なんとなく乗るのが怖いのでやめた。 「帰りは俺の車に乗っていけよ」 「車? 卓也、車を買ったのか?」 「そんなわけないだろ。親の車を借りたんだよ」 「ふーん……でもなんで車で?」 「ちょっと野暮用があってな」 それだけ言うと卓也は口を閉ざし、はじめの作品が展示されている方向へ歩き出した。 卓也の背中に隠れるようにして、はじめは歩く。 もし1人でこの場に来ていたらまっすぐ歩くこともかなわないかもしれない。 親友がいるというのはすばらしいことだ、とはじめは思った。 はじめがぼんやりしながら歩いていると、立ち止まった卓也の背中にぶつかった。 いつのまにか自分の作った作品の展示場所に来ていたらしい。 「卓也、どうかしたのか?」 はじめが卓也に問いかけても、返事はない。 卓也は1人の女性を見つめていた。つられてはじめも同じ人物を見る。 女性の身長ははじめと同じくらいで、体は全体的にフラットだった。 服装は下がジーンズ、上が襟付きのカットソー。 地味に見えないのは足がかなり長いせいだろう。 黒い髪は短く、耳を少し過ぎたあたりまでしか伸びていない。 横から見た顔つきは精悍で、なんとなく話しかけにくい。 はじめは女性に対して、やよいや父に似たものを感じた。 他人に隙を見せようとしない、もしくは他人に弱い部分をさらさない、という空気だ。 女性ははじめが作った作品の前でじっと立っていた。 まばたきをすることを忘れたように、はじめの作品を見ている。 時々首を動かすと、はじめの作品を別の角度から見ようとする。 あれを見たら誰でもそうするだろうな、とはじめは思った。 はじめの作った作品は、家族のふれあいをテーマにしたものだった。 家族の構成は父親と母親、そして一人娘。舞台は春夏秋冬に別れている。 春は花見。ビニールシートの上に家族がいて、桜を見ながら弁当を広げている。 夏は花火。壁に描いた花火を家族が見上げている。娘は人差し指で花火を指している。 秋は焚き火。一箇所に集めた落ち葉の前では父親が火をつけようと苦心している。 冬は雪の街。両親の手にぶら下がりながら娘が笑っているのが正面から見てもわかる。 作品は4つのシーンに分かれているので、長机の3分の1を占拠するほどに大きい。 はじめが家族をテーマにした理由は、くじ引きによるものだ。 テーマがあまりに多すぎて、くじ引きで選ぶしか方法が残されていなかったのだ。 女性がいつまで経っても動こうとしないので、はじめのほうから声をかけた。 「あの、すいません」 「えっ、あ……すいません、なにか御用でしょうか」 「いいえ、そろそろそれを片付けようかと思って。僕がそれを作ったので」 「え、あなたがこれを……」 女性ははじめの顔と模型を見比べるように顔を往復させた。 何度かその動きを繰り返し、はじめの顔を見てようやく動きを止めた。 「すばらしい作品です。綺麗で、繊細で、言葉まで聞こえてきそうでした」 「あ、と……そうですか。ありがとうございます」 「この家族は本当に、幸せそうに見えます」 はじめは恥ずかしくなり、女性から顔を逸らした。 ここまで褒められたことは、はじめにとっては初めてのことだ。 友人からプラモデルを代理で作って渡しても、上手だ、リアルだ、という感想しかなかった。 母親に見せても友人と似たような反応だったし、父親はプラモデルを見ても無関心。 はじめの父にとっては、弟子になるはずの息子をとった模型に対してリアクションをとりにくいのだ。 父の考えを知らないはじめにとっては無関心なようにしか見えないのだが。 女性ははじめにまた何か言おうとしたが、はじめの横にいる卓也を見て表情を変えた。 なんとなく不機嫌そうな顔をして、女性は口を開く。 「卓也、お前、その男の人と知り合いか?」 女性の卓也に対する反応を見て、はじめは疑問を持った。 結構厳しそうな性格の人だけど、卓也ってこんな人が好みだったか? 確かにやよいさんやマナにひどいことを言われてもこたえてないみたいだけど。 はじめは視線に疑問を乗せて、卓也に送った。 「誤解のないように言っておくけどな。こいつは俺の彼女でもなんでもないぞ。 いたいけな俺をいたぶろうとする、最悪の女で――」 卓也の台詞は、女性の拳によって遮られた。 みぞおちを直撃され、呼吸もままならず卓也は床にしゃがみこんだ。 はじめに助けを求めようとして手を伸ばすが、距離を掴めずに空気を切る。 「いたぶっているわけじゃない。これはスキンシップだ」 「あの……あなたは一体?」 女性は卓也から目線を外すと、はじめのほうに向けた。 「……卓也の知り合いなら、かしこまる必要も無いか。 私の名前は酉島千夏だ。お前の名前はなんと言う?」 「藤森はじめです。えーっと、酉島さん、あのさ」 「なんだ?」 「卓也が気絶してる」 卓也ははじめの足に手を伸ばした状態で、床に脱力して倒れていた。 頭は千夏の方に向けられていて、ひれ伏しているようにも見える。 実際にそうなのかもしれない。 先ほどのやりとりでは、卓也は千夏に頭が上がらないようにしか見えない。 はじめにとって、卓也と仲のいい女性がいることは意外に思えた。 前置きなくボディブローをすることが仲の良さを証明するのかはわからないが、 もしかしたら本当にスキンシップなのかもしれない。 こんな友人関係もいいものだ。 帰りの車では、3人一緒に帰ることになった。 卓也の野暮用というのは、千夏のことだったらしい。 近くの高校で空手の大会があり、千夏はスタッフとして参加することになっていた。 千夏は交通費を浮かせるため、卓也に送り迎えをするよう頼んだ。 卓也ははじめと市民会館で会う約束をしていたので、ついでに千夏を送っていくことにしたのだ。 はじめは後部座席から、助手席に座る千夏に話しかけた。 「酉島さんは空手をやってるの?」 「ああ。いずれは父の跡を継いで道場の師範をつとめるつもりでいる」 「へー……すごいな」 はじめにとって、父の跡を継ぐというのは特別な意味を持つ。 本当はやよいではなく、はじめが父の跡を継いで料理人になるはずだった。 はじめの手先の器用さは父親譲りのもの。 遺伝した能力は料理の道に生かされるはずだったが、はじめが拒んだことで道は閉ざされた。 だから、千夏のような人を見るといつも思うのだ。 この人が自分の代理として、父の意思を継ぐことになったのではないだろうか、と。 「すごいなんてもんじゃないぞ。こいつがあの鬼道場を継いだら、さらに恐ろしいことに」 「黙って運転しろ」 千夏にすごまれて表情を固くする卓也。 なんだかんだ言って、この2人は仲がいい。 はじめは2人にわからないよう、少しだけ笑った。 はじめが家に帰り着いたとき、玄関にはやよいとマナが立っていた。 「お帰りなさい、はじめくん」 「おかえり、はじめ」 車から降りて、はじめも挨拶を返す。 「ただいま、2人とも」 はじめはやよいとマナの手を借りて、玄関に模型の箱を置いた。 玄関の前までたどり着くとはじめは眠たくなったが、卓也と千夏に別れの挨拶をするために もう一度車のほうへ戻った。 そしてはじめは、少しの違和感を覚えた。 卓也はマナにいつものように愛想よく話しかけていた。 マナは卓也にいつものように薄い反応を返していた。 それ自体はいつもの見慣れた光景だった。 はじめが違和感を覚えたのは、やよいと千夏に対してだ。 「はじめくんを送ってくださって、どうもありがとうございました」 「いや、気にしなくてもいい。私たちが帰るついでだったしな」 2人の会話にも、おかしい点は見当たらない。 結局、はじめに違和感の正体はわからなかった。 「卓也、帰るぞ。私は早く帰って稽古をしなければいけないんだ」 「お前は走って帰れよ。俺は今からやよいさんの料理を食べないといけないんだ」 卓也の反抗は、千夏にとって不快なものだった。 千夏は卓也の左手首を握ると、強く握り締めた。数秒のうちに、卓也の手が紫に染まる。 「あっ――ちょ、てめ、やめろ……」 「とっとと発進しろ。私は暇じゃないんだ。お前と違ってな」 千夏の手から開放された卓也は、震える手でシフトノブを1速に入れた。 あの手で運転して事故に遭わなければいいんだけど、とはじめは思った。 「はじめ。今日はありがとう。久しぶりにいい思いをしたよ」 「……ありがとう。それじゃあ、酉島さん、また」 「ああ。また会おう」 はじめと千夏の挨拶が終わったところで、卓也は車を発進させた。 車はのろのろと路地を進んで行き、徐行する教習車よりも遅く角を曲がり、見えなくなった。 「あの女性は何者ですか、はじめくん」 「卓也の友達らしいよ。恋人じゃないみたいだけど」 「それは見ていてわかります。私が言っているのは、あの女性――酉島さんの正体です」 「正体って言っても……空手道場の跡取り娘ってことぐらいしかわからないけど」 はじめの言葉を聞いて、やよいは顎に手を添えた。 考えるように空を見上げ、呻いてから視線を下ろす。 「酉島道場。聞いたことはありませんが、調べておくとしましょう……」 やよいはぶつぶつと呟きながら、家の玄関へと向かって行った。 はじめがやよいの後を追おうとしたら、マナがはじめの手を掴んだ。 半眼の、不機嫌そうな瞳がはじめに向けられる。 「はじめ。いい思いって……どういうことかしら?」 「ああ、なんだか僕の作った模型を見て感動したみたいで――」 「そうは見えないわね。あの目を見ている限りでは。 まあいいわ。今日は私の番だから、後でゆっくり話しましょ」 「……なあ、今日は休養日にしないか?」 はじめは精一杯の笑顔を作ってマナに言った。マナも、負けじと満面の笑みをつくる。 その笑顔を見て、よかった今日は休める。とはじめが思ったのもつかの間のこと。 「だめ。昨日は私、休養日だったから。また新しいやつを考えたから、試させて」 「待ってくれ、本当に僕は……」 「何も言わなくていいわよ。私に任せておけばいいの」 そう言うと、マナははじめの手を引いて玄関へ向けて歩き出した。 かすかに眠気の残った頭は、早足で歩くマナの速度に合わせて足を動かさない。 ハミングしながら歩くマナの体力は、自分の何倍残っているのだろう。 現状で既にグロッキーである自分の体力を情けなく思いながら、はじめは思った。 今夜は何時間眠れるだろう。
https://w.atwiki.jp/gainaxcrusade/pages/14.html
惣流・アスカ・ラングレー CHARACTER 青 1-4-0 エヴァンゲリオン系 女性 子供 別名「アスカ・ラングレー」 [2][0][1]
https://w.atwiki.jp/tunderesure/pages/129.html
グレーゾーンのメイドと家政婦-4 作者 ◆Z.OmhTbrSo氏 『はじめくん。私のおっぱいを触ってください』 『な?! そんなことできるわけがないじゃないですか!』 『嫌なんですか? ・・・・・・嫌だというのならば、無理矢理にでもやらせていただきます』 『うわ! そんな抱きしめられたら、息ができなく……』 『はじめくん。私の胸の中で眠ってください』 『そ、そんなのは――――』 「御免です!!!」 「きゃあ?!」 夢から覚めたはじめは上体を勢い良く起き上がらせて叫んだ。 彼が目を覚ましたときに見たものは見慣れた自分の部屋と、目を丸くしているメイドの顔だった。 「……大丈夫? ちゃんと起きてる?」 「……うん」 「なんだかうなされてたけど、何の夢を見てたの?」 「えっと、やよいさんが僕に――」 ここまで言って、はじめは言葉を止めた。マナの顔があからさまに不機嫌になり、半眼で見つめていたからだ。 そのまま両者ともじっと見つめ合ったまま動かなくなる。その場の空気がとげとげしいものに変わっていく。 居づらさを感じ始めたところでマナが口を開いた。 「……続きは? やよいが、何?」 「その、せ、折檻をする夢を見たんだ」 「ふうん……夢の中でも仲がよろしいことで。現実でも気絶するまで抱きしめられてるんだもの。当然よね」 腕を組み、はじめから顔を逸らして右を向いた。 「私はいいのよ、別に。二人がどれだけ仲良くしようと。どうぞご自由に。 でも人前でいちゃつくのはやめてよね。さっきみたいな場所でもご法度」 「さっきの場所、ってそうだ! あの人たちは?」 「聞きたい? ――聞かないほうがいいわよ。あまりに馬鹿馬鹿しいから知っても意味が無いわ」 マナが冷めた反応を見せた。てっきり誘拐犯の男たちに激怒しているものだとばかり 思っていたはじめは、彼女の様子に対して疑問符しか浮かばない。 それに馬鹿馬鹿しいとはどういう意味なのだろう。 さらわれた当事者でありながら何も状況を掴めていないはじめはその言葉の意味が分からなかった。 「教えてくれないか、マナ」 「それじゃあ、教えてあげる。あの男たちはおじさまに雇われたやつらよ」 「な、なに?」 「だから、誘拐事件を起こすようにあの三人に頼んだのはあんたの父親。――ね、馬鹿馬鹿しいでしょ」 「…………」 彼女達が誘拐犯に尋問をしてみたところ、黒幕がはじめの父親だと白状した。 男たちは金で雇われただけの無職の青年達で、本物の犯罪者ではない。 父親がなぜそんな依頼をしたのかは彼らにも知らされていなかったらしい。 「なんでこんなことをしたのかはやよいがおじさまに直接尋ねるそうよ」 「……聞かなければ良かったよ。ほんと」 誘拐事件の黒幕が父親だと分かると、あの三人に対して申し訳ない気持ちになる。 はじめはあまりのくだらなさに呆れ果てて嘆息するしかなかった。 「真剣になった僕の方が馬鹿みたいだ。一時は命の心配もしたのに……」 「こっちは慌てて損したわよ。まったく、何で私があんたの心配なんかしなきゃいけないのよ」 「ごめん。心配させて。」 「別に……謝らなくてもいいわよ。本気で怒ってるわけじゃないから」 マナははじめのことを心配してくれていたようだ。 今朝のことについて、はじめは言っておきたいことがあった。 「それに、昨日もひどいこと言っちゃって、ごめん」 「昨日? って何のこと…………あ!」 そのことに今触れられるとは思っていなかったのだろう。もしくは彼女自身もそのことを忘れていたか。 「……もういいのよ。そのことは。こうやってまた話せているんだから、蒸し返す必要も無いわ」 「うん。ありがとう」 笑顔を浮かべるマナにつられてはじめも微笑んだ。もう、二人の間に険悪な空気は流れていない。 いつも通りの二人の関係。近所に――いや、同じ家に住む幼馴染の関係である。 はじめはふと、思い出した。いつも通りと言えば今日のことを忘れてはいけない。 「そういえば、さ。朝僕が言ったこと聞こえてた?」 「ああ、渡したいものがあるって……え。本当にあるの?」 「当たり前だろ。僕がマナの誕生日を忘れてた日なんかあったか?」 「……無い」 はじめがベッドから下りて机の上に置いてあったものを持ってきた。 この日のために長い時間をかけて作ってきたプラスチック製のバイクである。 それを手渡されたマナは、最初のうちこそ怪訝な顔つきをしていたが、すぐにあることに気がついた。 「これ……私のバイクと同じの? もしかしてはじめが昨日言ってた 『言えない理由』って、これのことだったの……?」 「うん。今日まで内緒にしておきたくてさ。でもむきになって隠す必要もなかったかな……って! なんで泣いてるんだよ!」 はじめの前で、マナが泣いていた。 「……ぅえっ……ごめ……昨日、何も考えずにあんなこと言っちゃって。 私のためにって、考えて用意してくれてたのに、それなのにあんな、ひどいこと……」 膝の上で手を握り、俯いている。彼女の小さな握り拳の上に涙の雫が落ちてきた。 嗚咽をあげるたびにマナの肩が上下に揺れる。 「ひっ、く……う、ぇぇぇぇ……」 「あ、その……」 はじめが泣いているマナを見るのは初めてだ――この家に住み込むようになってからは。 二人で遊ぶことの多かった小学生のころには彼女はよく泣いていた。 それを泣き止ませるのが昔のはじめにとっては日常に組み込まれたパターンであった。 もっとも、マナが一足先に中学、高校と進学していってそれも無くなっていったのだが。 「なんで・・・私……っく、あんたにひどいことばっかり……言っちゃうのかなぁ……」 昔は彼女が泣いているとき、それを泣き止ませる役目を負ったのははじめだった。 それは何年も経った今でも変わらない。そう彼は思っていた。 腰を落としてマナと目線の高さを同じにする。 彼女の髪に右手を乗せて、髪形を乱さないように左右にゆっくりと動かす。 「ん……? は、じ、め……?」 「大丈夫。マナは何も悪いことなんかしてないよ」 「本当に……そう思ってる?」 「うん」 「…………あり、がと」 マナの嗚咽がおさまってきた。撫でられたまま、頬を紅く染めはじめの目をまっすぐ見つめてくる。 さっきまで泣いていた彼女の瞳は潤んでいて目尻が垂れ下がっている。 守りたいと、そう思わせてしまう瞳をしている。 そのまま抱き寄せてしまいたくなる衝動を抑えるために、はじめは彼女を撫でる手を止めた。 「もう、大丈夫か? マナ」 はじめがマナの頭から手をどける。 「……待って」 彼女の手がはじめの手首を掴んだ。 握る力は弱いが、決して離さないという強い意志がその手には込められていた。 「もう少しだけ、このままでいさせて……」 マナに手を握られながら、はじめは彼女について色々と考えていた。 古畑マナ。年は19才。家は藤森家の近所とは目と鼻の先ほどの位置にある。 家が近い上に同年代ということもあって二人はすぐに仲良くなった。 どれほど仲がいいのかという例をあげると、一緒に成長してきた、ということが挙げられる。 幼稚園から小学校へ。小学校から中学校へ。中学校から高校へ。 物心付く頃から一緒に成長してきたのだ。そんな二人の仲が悪いはずがない。 現在では、同じ屋根の下で暮らしているのだから。 「はじめ……」 しかし、男女の関係に発展することはなかった。それはもう一人同棲している家政婦の存在の せいかもしれないし、ただ二人がその気にならなかっただけなのかもしれない。 「はじめぇ……」 それはつまり、二人がその気になれば男女の関係になることも可能だということでもある。 とはいえその気になる、というのが難しいのが幼馴染という関係だ。 長く一緒に居ると、お互いのことを知りすぎてしまう。 知っている、知りすぎている、というのは恋愛関係に踏み込むための道の『入り口』に水溜りが 広がっているようなもので、あえてその先に進む気分にさせないのだ。 しかし、その気になれば進むことはできる。きっかけと、覚悟さえあれば。 「なあ、マナ。そろそろ離してくれないか――」 「はじめぇっ!!」 はじめの手を握っていたマナが、その手を離すと同時に抱きついてきた。 突然のことに驚いた少年は、幼馴染の行動の真意を理解することができなかった。 しかし、すぐに理解することになる。 「あの……マナ?」 「……もう、我慢するのはやめる」 「え? それって一体……」 「はじめ。私――――」 一方、その頃―― 「やよいさん。はじめは?」 「お部屋で寝ています。今はマナがついているところです」 学校帰りの卓也が藤森家に訪ねてきていた。 やよいが彼に「はじめが無事だった」ということを連絡したのだ。 今回、はじめがさらわれたと連絡をしてくれたのは卓也だ。 彼のおかげでマナとやよいは慌てることなく事態に対処することができた。 普段卓也に対しては冷たいやよいも今回ばかりは彼に感謝しきりだった。 「いやー、ほんとによかった。やよいさんとマナちゃんが無事で」 「あら。はじめくんの心配はされないのですか?」 「どうせこんなことだろうと思ってましたから。 はじめみたいな高校生よりももっと小さな子供をさらうもんですよ。誘拐犯は」 うなずきながら卓也は玄関をあがり、廊下を歩く。 彼と並んで歩きながらやよいはからかうように喋りだした。 「あら? その割には電話をかけてくださった時に慌てている様子でしたけど」 「え? あ、あーーー……」 「本当は、はじめさんのことが心配だったのでしょう?」 ふふ。と嬉しそうにやよいが笑う。その顔を見た卓也は目を大きく開いて、同じく口を大きく開けた。 「や、やよいさんが、笑った?! 初めてだ、こんなことは……これが、デレというやつか……」 「今まで私の笑顔をご覧になったことが無かったのですか?」 「無いです。ただの一度も。 ――おお、神よ。ようやく私のもとにやよいさんを遣わせてくださる気になられたのですね……」 恍惚とした表情で天を仰ぎながら祈るようなポーズをする。歩きながら。 涙を流しそうなほど――実際に心の中で泣いている――感動しているようだ。 そんな卓也の様子を気にもせず、やよいは廊下を進む。鍵が壊れているドアの前で立ち止まった。 「――あら? はじめくんの声がしますね」 「あのーー、なんでドアの鍵が壊れてるんでしょうか?」 「お気になさらず。勝手に壊れたのです」 「は、はあ……」 有無を言わせないその口調に卓也は口をつぐんだ。 「はじめくん。マナ。入りますよ」 やよいがノックをせずにドアを開けた。 すると。 「私、好きなの! はじめのことが! ずっと昔から!」 マナの大声がやよいと卓也の耳に届いた。 やよいはドアノブを握ったまま固まっている。 卓也は部屋の中を覗きながらやよいの右で固まっている。 部屋の中にいる二人は抱き合ったまま目を逸らさない。明らかに、普段とは様子が違っている。 誰も動かない。藤森家の中は一種の膠着状態に陥った。 「な……」 それを破ったのは客人である卓也の叫び声だった。 「なんじゃそりゃああああああああ!!」 卓也の上げた大声を聞いて、三人はそれぞれに違う動きを見せた。 はじめは肩を揺らした後に部屋の入り口を振り向いた。 マナはドアの向こうにやよいが立っているのを見ると、はじめから離れた。 やよいは右にいる男の顔面に裏拳を叩き込んだ。 「ぶげぇっ?!」 ごす! という音がしてやよいの拳が埋め込まれる。卓也は鼻血を吹いて仰向けに倒れた。 倒れた男を廊下に放置したまま、やよいは部屋のドアを閉めた。 音も立てずにまっすぐ歩き、部屋にいる二人の前で停止した。 彼女の様子は普段と少し違った。マナを責めるような目で見つめると、そのまま問いかけた。 「マナ。どういうことですか?」 「あの、これは、つい…………」 「つい、じゃありません。約束を破るだなんて、最低ですよ」 「ああぁぁぁ……」 無表情なのに怒りを感じさせる彼女の迫力に、マナは呻き声を洩らした。 「あ、あの……」 この声ははじめである。どうやらいろいろなことが一度に起こって混乱しているようだ。 マナが突然告白してきたこと、それについてやよいが何故か怒っていること。 どちらも彼にとっては予想外だった。 「はじめくん」 「は、はいっ?!」 「さっきのマナの告白についてですが。もう返事は決まっていますか?」 「…………いいえ。その、なんと答えたらいいのかと思って」 「それはつまり、決めてはいない。ということですね」 その問いに対して、はじめは無言でうなづく。 うなづくはじめを見てマナが俯いた。悲しそうな顔をして。 「……やっぱり、迷惑だったよね。私なんかが告白してもさ。ごめんね、はじめ――」 そう言ってマナははじめの前から立ち去ろうとする。が、その進路をやよいが塞いだ。 「? やよい……?」 やよいに進路を塞がれたマナが疑問の声をあげる。 「マナが告白したのならば、私もしないわけにはいきませんね……」 「や、やよいさん?」 はじめも疑問の声を上げる。その顔に向けて、やよいが声をかける。 頬を紅く染め、真摯な眼差しで見つめながら。 「――はじめくん。その、実は……私もあなたのことが好きなんです」 「え」 「聞こえませんでしたか? ではもう一度。――私は、はじめくんが好きです。以前からずっと」 「え、えぇえええええええ?!」 その言葉は、今度こそはじめの思考を混乱へと導いた。 やよいさんが僕のことを好きだって、今言ったのか?いやいや。おかしいぞこれは。 いや、おかしいと言えばそれだけじゃない。さっきマナも同じことを言った。 二人ともが、僕のことを、ずっと昔から好きだったなんて冗談だとしか思えない。 そう考えたはじめは、告白の真偽についてやよいに聞き返すことした。 「あの、それって本気、なんですか……?」 「私は本気です!」 はっきりとしたやよいの口調。その言葉に冗談が入り込んでいるようには思えない。 「はじめくん。返事を聞かせてください」 「あ、の……やよいさん……」 はじめは答えを出せなかった。 もちろんやよいのことは好きだ。しかし、やよいは親戚であり、従姉なのだ。 従姉でも婚姻関係を結ぶことはできるということは知っていた。 恋愛関係になることが「社会的」には許容されているということも理解していた。 そうは言っても簡単に受け入れられるものでもない。だがやよいの告白は嬉しい。 好きではあるが、受け入れがたい。この感覚をどう言葉にして伝えればいいのかと考えていると。 「はじめっ!! もちろん私も本気だから!」 マナがやよいと同じく、冗談が入り込んでいない真剣な表情ではじめの前に割り込んできた。 そして、またはじめの腰に手を回した。今度は、先ほどよりも強い力を込めて。 「もう、約束なんて守ってられない……。私ははじめが好き! 絶対に離れない。 ずっと、ずっと昔から好きだったんだから。やよい、はじめは渡さないからね!」 「ちょっと、マナ……」 マナから熱烈な愛の告白を聞かされて、はじめが困ったような声を漏らす。 その姿を見たやよいがマナに向かって声をかけた。 「ふむ――ではどちらがはじめくんを手に入れるか勝負しましょうか。この場で」 「勝負?」 抱きついたままのマナが聞き返す。 「はい。この場で――はじめくんからより多く寵愛を受けたものが勝ち。このルールでどうです?」 「ふうん…………悪くないかも。そのルールなら、私たち二人の約束も破られないしね」 「……約束?」 さっきから出てくる「約束」という言葉についてはじめは疑問を持った。 首をかしげるはじめに向かってやよいが声をかける。 「約束というのは、はじめくんに対して抜け駆けを行わないという内容のものです。 はじめくんから、私たち二人のどちらかを選んでもらうために作りました」 「でも、はじめがいつまで経ってもなんにもしてこないから」 マナがはじめの体から離れた。 「このままずるずると家人とメイドのままの関係でいるのかと思ってた。 だけど、考えてみればそんな回りくどいことをせずにこうしていればよかったわ」 そう言って、マナがはじめのシャツのボタンを外し始めた。 「え」 「はじめ、じっとしてて。大丈夫。すぐに私のことを好きだって言わせてあげる」 「ちょっと、待って! 何をする気なんだ!」 「とぼけなくてもいいじゃない。わかるでしょ?」 怪しい笑顔でマナが笑う。その顔を見て、はじめにはある予感がした。 「まさか、僕を……」 「おそらく、はじめくんが考えている通りです」 とやよいが言った。白いエプロンを脱ぎながら。 「私たちで、はじめくんの体を満足させてあげます。初めてですけど……出来る限り、何でもしてあげますよ。 だから、はじめくん――私のこと、好きになってくださいね?」 そう言い終わる頃には、やよいは既に白い下着だけの姿になっていた。肌の色と、見分けがつかない。 はじめは彼女の肢体の美しさに体を熱くしたものの、それを振り払って声を出す。 「待って! 僕は二人とも好きなんです! だから、そんなことしてもらっても選ぶことなんか――」 「できない、って?」 はじめのシャツのボタンを外し終えて、ベルトに手をかけながらマナが言った。 「そう言うと思ったわ。はじめは私たちには優しいから。 ――でもね、いい加減に私もそれに我慢できなくなってるの。 そしたらもう無理やり……じゃなくて、こっちから積極的にいかないとね」 「今、『無理やりにでも』って言おうとしただろ?!」 「もう、観念したら? この部分みたいにさ」 そう言いながらマナがはじめの股間を下着の上から撫でてくる。 股間のその部分だけが、下着を着たままでもわかるほどに大きく膨らんでいる。 はじめから突き出しているモノの先端を、マナが親指の腹を使って撫でる。 「うあっ、マナ、やめろよ……っ?!」 はじめがその快感から逃れようと後ろに下がる。しかし、後ろにはやよいが立っていた。 「駄目です。どちらが好きか、はっきり答えるまでは逃がしません。 ――でも、私のことが好きだと言ってくれたら逃がしてあげます。 そのあと、私の部屋でゆっくりと二人きりで、語り合いましょうね? ふふふ」 「そうそう。素直に『マナのことが好きだ』って言ってくれたら、ココから手を離したげる。 その後で今度はじっくりと、たぁっぷりと楽しませて、それから、はじめの欲望を受け止めてあ・げ・る。 何回でも、何十回でも――して、いいからね?」 二人がそれぞれにはじめを誘う。しかし、はじめは諦めなかった。 「ええぇっと……そうだ! やよいさん、父さんに事情を聞きましたか?!」 「ええ。私がはじめくんを守れるかどうか、それを試したかったらしいです。 そんなことをしなくても、私ははじめくんを守り抜きますし、離しはしないんですけど」 耳元で囁きながらやよいがはじめを抱きしめた。 「そんなどうでもいいことではごまかされませんよ。はじめくん。――――大人しく、私の」 「私のものになって! はじめ!」 はじめは、やよいとマナ、その二人に押し倒された。 ドアの向こう側では卓也が目を覚ましているところだった。 「う……あれ、やよいさん?」 目の前にいたやよいが消えたことに卓也は驚いた。 「うん? なんで俺倒れてるんだ? たしかあの時、最後に見たのは――――あぁぁっ?!」 卓也ははじめの部屋の中を覗いた時の光景を思い出した。 「はじめ! 貴様俺のマナちゃんによくも!」 卓也は勢い良く立ち上がる。 マナちゃんを、俺のメイドさんを穢すのは許さん! 頭の中でそう叫んで、目の前にあるドアのノブに手を当てようと、したら。 「いっちゃ、ああ! いあああはぁぅぅぅぅぅんんっ!!」 女の声が聞こえた。 「……へぇ?」 この声は卓也である。口を半分開けて固まった。 (なんだ今の声は? 聞いたことが無い。じゃない。聞いたことはある。 けど、この類の声は聞いたことが無いぞ。今までの人生で一度も。喘ぎ声なんて。 なんで、マナちゃんと、同じ声で喘いでいるんだ?) 不審に思ってドアに聞き耳を立てる。 「はじめくん。 次は私ですよ」 「はあ、はあ、はぁ……待ってやよいさ、ん。今、だしたばかりだから……」 「それなら、こうします」 「え、何で手を……って! そんなところに当てちゃ」 「うあっ! ん、んぅ……はじめくん。指を、動かして……」 今度ははじめと、やよいの声が卓也の耳に届いた。 (ま、さ、か。こ、れ、は……) 卓也は自分の耳を疑いたかった。もしくはこれが夢である。と思いたかった。 「うん……すっかり大きくなりましたね……。では、いただきます。んっ――」 (うそだろ……?) そう、卓也は祈った。 だが、――次の瞬間に聞こえてきた喘ぎ声というより、叫び声に近い声は嘘ではなかった。 さらに続いて聞こえてきた断続的な声は、普段のやよいの静かな声ではなく、喜びに打ち震えている声だった。 もう、疑いようがない。ドアの向こうで、はじめとマナとやよいが、三人でまぐわっている。 「んっ、んっ、んっあ! はぁっはっ、はっ、あ、あああ!」 「はじめ! やよいばっかりにしてないで私にもしなさい!」 卓也の耳に、マナの怒声が聞こえてきた。 「いや、どうやって、ってええ! 待ってくれ、それは……んむっ」 「はあ、あぁんん。いいよ……。もっと、舌動かしてぇ……」 (ぅぁぁぁぁぁぁぁぁ……) 卓也は心の中で呻いた。友人と、友人と同居しているメイドさんとの情事の邪魔はしなかった。 というより、ショックで打ちひしがれてしまい、それどころではなかった。 「はあっ、はぁっ、あぁっ! はじめくぅん! もう、だめぇ!」 「ひぅ……う、ひぃぃぃん……ら、め……くるぅ……」 女性二人の、甘い声が卓也にも聞こえてきた。 「もう、やめてくれぇ……」 卓也は、再び仰向けに倒れる。目から涙のしずくがあふれ出し、目じりから零れ落ちる。 彼はそのまま、目を閉じた。 卓也がやよいとマナに抱く淡い恋心は、失恋と言う形で幕を下ろした。 その日の夜。 藤森家ではマナの20歳の誕生日パーティが開かれた。 テーブルの上にはご馳走が並んでいる。やよいが腕によりをかけて作った料理だ。 居間には、四人が同席している。 「20歳の誕生日おめでとう。マナ」 部屋の入り口に近い位置に座っているやよいが、マナにお祝いの言葉を言った。 「ありがと。やよい」 その言葉を聞いて、やよいの向かいに座っているマナが笑顔を浮かべた。 「おめでとー、まなー」 はじめがマナのほうを見ずにお祝いの言葉を言った。彼は机に突っ伏している。 彼はやよいの右、マナの左に座っている。ちょうど二人に挟まれている形だ。 「ありがと、はじめ。それにしてもだらしないわね。もっとしゃきっとしなさい」 「あー、うん。そうするよ」 マナの注意に対して突っ伏したまま、はじめは投げやりな返事をする。 「おめでとー! マナちゃん! いやーめでたい! 本当にめでたい! あははははははははははは!」 はじめと向き合って座っている卓也が、マナの目を見ずにお祝いの言葉を大声で言った。 「一応、ありがとうって言っておくわ。……一番おめでたいのはあんたの頭だけど」 「いやー、マナちゃんは相変わらずのツンっぷりですなあ。いや、まったく素晴らしい!」 卓也はうんうん、と二度頷いた。 「あら? このから揚げ美味しい。どうやって作ったの?」 「知りたいですか? では、明日にでも教えてあげますよ」 「無視かい? 二人とも俺のことは無視してるのかい? じゃあ俺はピエロだ! 俺はピエロなんだ! 皆、俺のことを笑え! あっはははははははははははは!」 卓也は笑っていた。天井を見上げながら、声高らかに、笑っていた。 やよいが大皿の上に並ぶ白身魚のフライを取り分ける。 白身魚のフライは四つの皿に乗せられ、四人の前に置かれた。 いつも通りのマナの誕生日だ。 ただ、(ピエロが居ることを除いて)いつもと大きく違うところがある。 「はい。はじめ。あーん」 「はじめくん。あーんしてください。あーん」 「いや、待って。二人とも」 「私が先よね? は・じ・め」 「はじめくん。お口を、開・け・て」 藤森家に住む家政婦とメイドが、二人とも幸せな顔をしているということである。 おしまい
https://w.atwiki.jp/nikejordan/pages/38.html
NIKE AIR JORDAN 4 RETRO GS ナイキ エアジョーダン 4 レトロ GS スニーカー レディース ピンク紫グレー NIKE AIR JORDAN 4 RETRO GS ナイキ エアジョーダン 4 レトロ GS スニーカー レディース ピンク紫グレー 【ブランド】NIKE ナイキ 【カテゴリ】:ナイキ エアジョーダン レディース 【状 態】:新品未使用 【カラー】:図色 サンプル画像ですので参考程度にお考え下さい。 【付属品】:保存用袋*発送用箱 商品番号 NK0000836 販売価格 15600 メール注文方法: 商品名称、商品番号、購入数量、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス などを明記の上 sales@nikelevioutletshop.com へ送信してください。
https://w.atwiki.jp/orzbit/pages/215.html
RED・MOON~2つ名狩りの魔女~ 第十一章 グレーランドの激突 {初めに… この作品は東風の作品「MELTY KISS」の人狼側からの話です。 よって、その作品と世界観が同じはずですが、稀に違うところもあるかもしれません。その時は温かい目で見過ごしてください… 第十一章 グレーランドの激突 1 「いいか。今日、この日、この夜を覚えておけ。今宵あの忌々しい魔女共の喉笛を噛み切ってやれ。昨日は奴らに多くの者の命を奪われた。だが今宵、奴らには何も与えるな。奴らから奪え、全てを」 グレーランド付近に集まる人狼達の先頭でマーブルが怒鳴る。その後より大地を揺るがす程の人狼達の雄叫びが響いた。 「進軍だ!」 おお~。と人狼達は大地を揺らし進み始めた。それを満足そうに眺めるマーブルは一点を見て、目を点にする。 そこではアポロ、ダース、ルック、ポポロンの四人が密着した状態でチョコチョコと進んでいた。 「な……何してるんだ?」 呆れを通り越して涙が出てきそうになったマーブルの問いに、答えたのはダースであった。 「マーブルさん。聞いてくれよ。俺の名案を。兄貴はグレーランドの影響を受けない。だったら覇長の中でなら俺達も力を制限されることはない。ってことだぜ!」 だから、今まさにいつもより一回り大きく張ったアポロの見えない障壁内に四人が入っているのだ。正直狭過ぎて身動きができていない。 「バカだ。救いようのないバカだ」 「ドラン。可哀そうだよ。これでも精一杯の案なんだから」 彼らの隣と二子が軽蔑の眼差しを隠すこともなく過ぎ去っていく。 「んだとぉ? このチビ共、戻ってこい! テメー等後でゼッテー泣かしてやるからな。覚悟してろよ」 狭いながらに体を動かし泣きながら中指をたてダースに、マーブルは首を振り溜め息をつく。 「どうでもいいが、今はまだ外にいてもいいんじゃないか? 早く行け。遅れるぞ」 頭を抑えるマーブルに、一理あるとアポロの障壁内から次々にダースやルック、ポポロンが出て行き、走って仲間達を追いかける。その様子を見ながら、マーブルとアポロは目を合わせ、軽く笑うと彼らの後を追いかけた。 ★ ☆ ★ 《アンナマリア》大食堂で避難したパルアス組以外の生徒と先生達が手を取りあり黙祷していた。その中にレントもいる。 「外に出るときはどうするの?」 静かな時がしばらく過ぎた時、アンナマリアがいつも座る食堂を一望できる所から静かに皆に語りかける。 [人(オーム)のように、魔女であることを隠して歩きます] 目を閉じたままの他の魔女達が声を揃えて言う。レントも彼女らに合わせて言った。これはパルアス組の子供たちが寝る前に全員で言う言葉である。よく寝る前のお話で劇をするレントは、この言葉を耳にたこができるほど聞いていたので覚えてしまっていた。 これは誓いの言葉、祈り言葉である。 アンナマリアはさらに続ける。 「眠るときはどうするの?」 [影のように、息をひそめて眠ります] 「人狼が現れたらどうするの?」 [友のために、手を取り合い戦います] そして一拍置いてからアンナマリアも合わせ全員が声を揃える。 [我らアンナマリアの誓いをたてし者なり。我らは友であり、同士であり、姉妹である。我のために他は力を貸し、他がために我は命を貸す。全ての姉妹たちにアンナマリアの加護があらんことを……] そしてレントの隣に腰をかけていたリアナやクルタナ達が小声で、「そして私達の友であるレントにも」と付け加えていた。その言葉にレントは笑みを浮かべ彼女らに「我が友達にも剣と楯の加護があることを」と口にした。 しばらくの黙祷の後、アンナマリアは目を開け、指示を下した。 「では皆さん。結束の時です。この《アンナマリア》は設立以来最大の危機を迎えていると言ってもいいでしょ。昔、〈禍の月〉と呼ばれる戦で、アルタニス達の牙と爪により多くの魔女達が命を落としました。それから百五十年。大神は塩の塊から自らの体を創り直し再びこの世を覆い尽くさんとしています。今こそ私達は一丸となり、堅牢なるグレーランドの大地でアルタニス達を弾き返すのです!」 アンナマリアの言葉に皆が目を上げ胸に手を押し当てる。 「すでに指示は行き届いていますね。各先生方に従い持ち場に付きなさい。シャローン先生、ダニア先生。ではお願いします」 アンナマリアの言葉で食堂内の者達は一斉に立ち上がると、食堂を出ていく。言われた教員の元に集まり持ち場へ向かう。 そしてシャローン、そしてダニアの元に集まった者達は、ついにグレーランドへ向かった。 2 「狼煙を上げろー!」 グレーランドを進攻してきた人狼達は口々に叫んでいた。この力を抑えられた地で、互いに奮い立たせるために。 ガルボもまた叫んでいた。傍らに縋るドラン、グランもまた震えを抑えるかのように声を張っていた。ガルボは視線を二子に移す。グレーランドまで着いてきた子供達は今、過酷な状況下で懸命に歩を進めていた。彼らは一人前の戦士。そこらの人狼よりは戦力になる、そのように育てているとガルボ自身、自負していた。しかし口元をマスクで隠し疲れが見え始める二子を見るガルボの目には僅かな後悔の光があった。それは戦士としてではなく、親としてのものであった。ガルボはその念を頭から振り払うと叫び、歩を進める。 目的の地を目指し進む彼らの地面が揺れたのは間もなくの事であった。 「流砂だ!」 誰かの叫び声が上がる。そこには巨大な蟻地獄のような窪みができ人狼五人を飲みこんでいく。悲鳴が上がる。 「バカなこんな所に流砂などできるわけがない! 敵襲だ」 ガルボは慌てふためく人狼達に咄嗟に叫ぶと、まだ飲みこまれるのに抵抗している二人の人狼へと走る。彼の脚力に流砂は関係なかった。まるで宙を駆けるかの如く走ると、二人を掴み救出した。 視線を大神の方へ向けるガルボ。大神はまるで冷静に達観していた。が、周囲はさらにざわめく。見ればどこからか魔女達が現れ、今にも魔法を撃たんと構える。ガルボの耳に微かに大神の静かな声。「私の元へ」と聞こえた。 「主の元へ、円陣を組むのだ!」 咄嗟にガルボは叫んでいた。彼は指示を下しながら大神へ向かう。彼に続き多くに人狼達が集まる。それと魔女達の放った魔法は数瞬も間がない頃だろう。炎が、氷が、雷が数多の魔法が魔女から発せられ、集まる人狼を襲いかかる。 「風の防壁(ヴィ・ゼラ)」 大神は吐息を吐くかのように小さく言うと、人狼達と迫りくる魔法の間に風が発生し全てを相殺して見せた。 呆気に取られている魔女に大神はさらに尻尾を振った。 「氷雨(グラキウィア)」 大神を中心に大量の氷柱が発生し、魔女達に降りしきる。 「土さん土さん、私はお願いします。皆さんに温かな傘を」 降りしきる氷柱が魔女を襲おうとした時、シャローンの言葉と同時地面が、盛り上がりまるで意思があるかのように魔女達の頭上を覆い氷柱を防ぐ。 「今だ、奴らは怯んだぞ! 攻めこめ」 後方から来ていたマーブルが追いつくと同時に怒鳴る。後から来た者達は大神の周りに集まる者達を素通りし、雄叫び、怒鳴りをあげて魔女達へ向かう。 「奇襲は失敗でしたか~」 その様子にシャローンは、あらあらとでも言うかのように呑気に言った。 「氷雨(グラキウィア) シャローン先生! 来ますよ」 隣のアムネリスは魔法を放ちながら、シャローンに叫んでいた。 グレーランドの戦いは幕を開ける。 ★ ☆ ★ 《アンナマリア》の広さにシャシャはウンザリしていた。歩いても歩いてもまるで牢獄のような石造りの壁があるのだ。息がつまりそうだった。 魔女達の数は減らしたことを見ると、どうやらグレーランドの戦いは始まったようだった。急がなければ、シャシャの心の中にジワリジワリと締め付けるように広がる思い。 シャシャは周囲を用心深く探りながら廊下を歩く。 「久しぶりだな。何かを探しているのかな? それとも誰か? どれ、相談相手になってやろう」 角まで来た所でシャシャに声をかける存在がいた。その声は角の向こう側から聞こえてくる。 「エアロか?」 「ご名答。彼から君が来ていると聞いたよ。待っていた。それで、私の質問に答えていないよ。何を探しているんだい? それとも誰を探しているんだい?」 まるでこの状況を楽しんでいるかのような物言いであった。 「ふざけている場合? 早く封印の場所を教えなさい! あんたがチンタラしているから困っているのよ」 厳しく冷たい言葉でもエアロは怒ることもなく、むしろクックックと笑みすら聞こえてくる。シャシャは苛立ちながらエアロの言葉を待つ。 「確かに、そうだな。まったくすまないと思っている。《アンナマリア》ではなにぶん監視の目が厳しくてね」 クスクス愉快そうに笑うエアロは、ここで一旦言葉を切ると話題がそれてしまったと、方向を変えた。 「そうだそうだ。封印だね。百五十年前、〝禍の月〟のきっかけとなった物。大魔女により奪われた主の心臓。核。アンナマリアの母によって安置された物。彼女はこの百五十年守り続けてきた。今こそ主の元へ帰る時だ」 「能書きはいいから、さっさと教えて!」 「あぁ、場所は……」 一層声をひそめて言うエアロの言葉を聞き、シャシャは踵を返しさっそく向かおうと歩き出した。 「幸運を祈っているよ。シャシャ・ランディ」 「あなたは?」 「私はやることがあるからね」 「石牢のあいつを助けるの?」 「あぁ。それもそうだが、あっちはすでに手はうった」 そう言葉を残し、エアロの気配は消えていった。シャシャはしばらく足を止めていたが、すぐに向き返り走り出す。 レントが嫌な感じが拭いきれずムズムズをする背中に従い歩いていると、トボトボ歩くルディアナを会った。ルディアナは今にも泣き出してしまいそうなほどに目に涙を溜めていた。 「ルディアナ。どうしたんだ?」 レントの声にビクリとしながら、レントを視認するとワッと泣きだしてしまった。レントはルディアナの頭に手を置いてなだめる。 「大丈夫だ。泣くことはない。大丈夫だから」 レントは今まで感じていた何とも言えない嫌な感じも忘れ、ルディアナの手を取って廊下を歩いていた。少女が一人になれば、このような状況である不安に押し潰されてしまうのは当然だろう。 しばらく歩いていると、口喧嘩をしていることが聞こえてくる。それは声を聞けばわかった。言い合いは三人。カテリーナにリアナに、リアナの姉・ソーニャであった。レントは内心ホッとする。先ほどよりは落ち着いたルディアナだが、やはり暗い目を落としている。いつも一緒にいる者達に会えば気分が明るくなるだろう。 「もお~。納得がいきませんわ。どうして私が待機なのですか?」 癇癪を起こす声は美しいブロンドの髪に突き刺すような目をしたカテリーナである。ルディアナをいつも苛めている子である。そしてリアナといつも喧嘩しているのもこの子であるが、今日は意外にもリアナも彼女に同意していた。 「そうよそうよ! 私達が後ろで待つなんて。姉妹達はグレーランドで戦っているのに、待つだけ? 耐えられないわ」 リアナは目前の、姉であるソーニャに食ってかかるが、そこは年長者であるソーニャ。落ち着いてあしらっていた。 「それは私だって同じことよ。でも私はあなた達のように怒鳴ったり癇癪を起したりはしない。なぜならこれが自分の役割だから。どんな小さな役割でも、自分の与えられた役割を果たせないような人達が前線に立つ資格はありません」 彼女の言葉に言い返しはしないものの納得はもちろんしていない。プイッとそっぽを向いてしまったカテリーナ、リアナがレント達に気付いた。 カテリーナはレントの姿を見ると、ヒッと小さな悲鳴を上げて飛びあがって驚くが、すぐに自分の行為を恥じ顔を赤らめて咳払いで誤魔化そうとした。 「ルディ。どうしたの?」 「この無能者(ナティスリエル)! 自分の持ち場に戻りなさい。あなたは役にも立たない上に、あまつさえ邪魔しようというんじゃないのでしょうね」 カテリーナの厳しい言葉にルディアナは身を縮めレントにすり寄る。その様子を見てリアナはカテリーナの前に立ち、完全に喧嘩をしそうな怒気を発していた。 「止めなさい。二人共。それより、ルディ。確かにカテリーナの言うとおりよ。勝手に持ち場を離れてはダメじゃない」 呆れながら喧嘩を仲裁するソーニャもまたルディアナに言うと、ルディアナはようやく収まっていた涙がまた溢れてくる。 「俺が気分転換に歩いていたからついて来てくれたんだ。一人では危ないからと。この子は悪くない。怒らないでやってくれ」 レントの戸惑うようなその表情と言葉に、ソーニャは見惚れながら「そうですよね」と頷いた。何とも便利な顔だ。 「人狼がまだいるようだしな」 レントの言葉に皆の表情が険しくなる。そしてルディアナもまた怯えた顔を向けた。エアロ。潜伏している以外はまったく情報がない人狼である。そんな時、ルディアナが口を開く。 「マティレス」 周囲の視線が集まると身を小さくしたが、それでも言い続けた。 「わ、私、見たの。夜、マティレスが何かを探すように歩いているのを」 マティレスとはここで唯一の客人である人狼。目に布をかけている男だ。 「マティレスがエアロだって言いたいのか?」 レントの問いにルディアナは自信なさげに頷いた。 「あ、ああ怪しいよ。だって、こんなにも捜して見つからないんだよ。エアロって。そ、それにエアロって名前だって、マティレスが言った」 「そうよね。確かに。彼なら校内を怪しまれずに動き回れる」 「あの石牢にいるグリフォスって人狼を生かしてるのもマティレスの指示らしいし」 ルディアナの言葉に、リアナとソーニャが疑い気味ではなったが口を開く。 「でも、あの透明な人狼を殺したぜ」 「私達に捕まるのを防いだ。と考えられますわ」 レントの問いに答えるのはカテリーナである。彼女の言葉の後、何とも言えない重い空気が流れた。疑うに値する理由と、決定するに事欠く証拠。 「しかし、こんな時期だ。何らかの動きを見せるだろうから、警戒に越したことはないな」 レントは沈黙を破り口を開いた。彼の発言に、周り者は首肯した。 3 グレーランドでの戦闘はやはりと言うべきか、人狼達の圧倒的な劣勢であった。マーブルは魔女達一団のリーダーであろう魔女。シャローンに向かうが魔女達の放つ魔法に阻まれうまく進めなかった。 彼の隣にはガルボ、そして以前村にいた時に彼女にやられたコロンが嬉々としてシャローンに向かっていた。 「土さん土さん。こっからそこまでドーンといって、バーンとやっちゃってくださいな」 まったくやる気の感じられないような呪文。シャローンが両手を上げると地面が突き上がりまるで壁のように人狼達の前に聳え立つと、そのまま津波のように押し潰さんと倒れてきた。 「なんつぅ攻撃を……」 あんぐり口を開けている人狼達に同じく目を見開き驚くマーブルが思わず口に出した。ガルボはすでにドラン、グランを脇に背後へと避けている。 逃げる人狼達ごと土の壁は地鳴りをあげ、灰を巻き上げ倒れる。 その寸前、マーブルの爪が、コロンの爪が土を引き裂き、朽ちた。マーブルの爪により土は真っ二つに引き裂き、コロンの爪が土に触れたら途端形を維持できず朽ち果てる。 前へ出る二人はシャローンへ爪を立てる。 「おんや~。マーブル君。彼女は私の彼女だよ~。手を出さないでくれ」 「黙れ、コロン。ふざけている場合か」 ニコやかに冷徹に笑うコロンに激怒するマーブル。怒った所でコロンはすでに聞いていない。シャローンに受けた屈辱にメラメラと瞳の中を燃やす。 「土さん土さん。私を逃がして~」 二人の爪は空を切る。 「穿て」 その言葉は彼らの背後。そして彼らの足元から鋭い杭状の土がつき上がる。舌打ちしながら、二人は切り裂き、朽ち落とす。 「私は乞う。闇よ。全てを埋め尽くせ」 月明かりすら嫌う様に傘をさすイリスが言うと、彼女の周りの闇が増殖し周囲に埋め尽くす。人狼達の視界を覆う。 「五光(フォスペーデ)」 「雪結晶(ヒョニライン)」 視界を奪われた人狼達にジルベルトの光と、アムネリスの雪が襲う。ジルベルトより放たれる五つの光線はイリスの闇を裂き人、狼を貫く。アムネリスの放った雪はシトシトと降り人狼達に接触すると煙を上げて消えその部位が凍てつく。 他の魔女達もそれぞれの魔法で人狼達を圧倒。押し返されている。 グレーランドではお得意の嗅覚も役に立たない。 そんな乱れ飛ぶ魔法をすり抜けてくるのはガルボであった。ガルボは軽いフットワークで避けていくと、イリスの闇をあっという間に通り抜けた。狙うはイリス。残像を残す彼に攻撃は当たらない。イリスは目を見開き驚いていた。 手を伸ばせば届く距離。ガルボの爪が唸る。が、それは途中で掴まれた。見ればシャローンである。どこにそんな力があるか、ガルボは宙を一回転していた。そしてそのまま地面に叩きつけられる。 落ちたガルボの体は地面に着いた瞬間、土煙と共に姿を消すとすぐ背後に現れる。 「氷柱(フェウ)」 振り上げられたガルボの拳。しかし咄嗟に放ったアムネリスの氷柱によって振り下ろされることはなかった。 今の行動で多くの者達が闇から抜けてきている。魔女達はジリジリと後ずさる。 「あなたは三獣士さんですか~?」 シャローンの言葉にガルボは頷く。 「いかにも、私こそがアルタニス最速。ガルボ。お見知りおきを」 「これはこれは。ご丁寧に~。私はシャローンと言います。土精のシャローンです」 お互いに深くお辞儀をしていると、ガルボの脇には二子がハーと構えていた。それにシャローンはクスリと笑みを浮かべる。 「シャローン先生。こっちの準備はバッチシや」 そう言って現れたのはエキゾチックな服を着た女・スカース。すでに戦闘モードになっており、目は据わり不敵な笑みを浮かべる口からは荒々しい言葉が出る。 「コラァッ、薄っ汚い灰塗れの犬っころが! 散歩の時間やで、ほら、ワシが連れてってたるじゃけん。さぁ。おいで」 ガルボは少し戸惑う、それは隣に来ているマーブルも同じくであった。それはスカースの言葉づかいではない。彼らが驚いていること、それは彼らの前に、彼女が二人いた事であった。まったく同じ姿、まったく同じ顔の存在である。 「最速のガルボ」 「最鋭のマーブル」 彼女らは互いに見合い笑うと、視線を彼らに向けた。 「「捉えたで!」」 ★ ☆ ★ シャシャが足を止めたのは正面の巨大な時計に通じる廊下であった。足を止めた理由は一つ。目前にアンナマリアが車椅子に座り、いたからである。 「迷子ですか?」 優しく言うアンナマリアであったが、その言葉には先ほどにはない厳しさがある。シャシャは頭を掻きながら反応に困った。 「トイレを探しています……なんて言って信じてくれます」 軽い言葉にアンナマリアはおかしそうに笑った。 「おかしな事をおっしゃる」 その言葉は背後から聞こえてきた。今まで目前にいた彼女はいつの間にか背後に移動していたのだ。咄嗟に振り返るシャシャだったが、振り返った時には再度同じ場所に戻っていた。 「こんな所で戦うのは控えたいのですよ。大人しく捕まってください。そうすれば全てが終わった後で放してあげましょう」 キーとタイヤを回しながら近づくアンナマリアを背で感じながら、シャシャは歓喜の笑みを浮かべた。 「アンナマリア……〝火竜〟の二つ名の持ち主」 「そうです。私が火竜の魔女です」 「その二つ名が欲しい。その二つ名。私に相応しいと思わない? 狂おしき嫉妬(アイヴィー・インヴィディア)」 振り向きざまに放った紅蓮の炎はアンナマリアに直撃した。 「その二つ名をよこせ!」 さらに炎を放とうとした彼女だったが、アンナマリアの声は背後。 「なんとも、荒々しく荒削り、雑な炎です」 「ほざけ、荒れ狂う嫌悪(ベルム・オディウム)」 炎の渦がアンナマリアを包む。 「火喰(ペルノティア)」 炎が差し出されたアンナマリアの手に収まっていく。 「あなたの炎は私に触れすらしない」 「まだまだ。愛しき絶望(アモル・ピシィア)」 「火子(ペディア)」 先ほど取り込んだ炎が掌から飛び出し、シャシャの炎にぶつかった。しかし、シャシャの炎はまるで火子を吸収するかのように飲む込むと、そのままアンナマリアへ襲いかかった。アンナマリアは少し驚嘆に目を見開いた。 「どんなもんよ!」 「驚きました。大したものです」 目を見開くのはシャシャの方である。アンナマリアは無傷で現れた。 「直撃……よ?」 「言ってでしょう。あなたでは私に触れることすらできないと」 アンナマリアの言葉にカチンときた彼女は姿勢を低くし前へ出ようとしたが、咄嗟にそれを止めた。何か不穏なものを感じたのだ。 「遅い」 その声はアンナマリアのものではない。 「破鏡(スパクルム)」 右側に空間の亀裂は発生したので、シャシャは左を飛び退こうとした時、左側からの衝撃でシャシャは弾き飛ばされる。 「火輪(フィティア)」 倒れたシャシャにアンナマリアの炎が包むと、そのまま彼女の姿を消してしまう。 「ありがとう。ダニア。あちらはどう?」 「上々です。それでいかがなさいますか?」 亀裂から現れるダニアの言葉に、アンナマリアは少し思案すると口を開く。 「石牢へ閉じ込めておきましょう」 言い終わらぬうちに、ダニアは再度亀裂の中へ消えていった。 こうしてシャシャはアンナマリアの手に落ちる。 ★ ☆ ★ 前線でマーブル達がシャローン達と戦っている時、遅れてをとっている者達にも異変が起こっていた。 「かぁ~。昔はこのような場所なんなく進めていたのに……歳は取りたくないの」 忌々しそうに灰を払いのけながら言うのは、最古の人狼の一人老将・ビートであった。体が思う様に動かずに遅れているのだ。元々前線向きではないにしても、若い人狼達に遅れるというのは年長者として嫌なものがあるのだろう。ビートは大きく溜め息をつきながら、視線を動かしてそちらを見てさらに溜め息をついた。 「兄貴、違う。俺が右足を出すから兄貴は左足をだな……」 「こんなので本当にうまくいくのか?」 アポロの周囲に押し固まっているダースとルック、ポポロンはアポロの覇長により灰の影響を受けていなかったが、狭い密着した状況によりうまく進むことができていなかった。本末転倒である。 まるで遊んでいるような四人に呆れながらビートは視線を戻す。かなり前の方の戦いが激化している。ビートは目を細め色を見ると、色の変化に気付く。色が増殖し浸食、ビート達の集団を飲みこむ背後で止まった。 「いかん。後ろからだ!」 言うやいなやビートは伏せた。それにならい何人かも警戒に身を構える。 そして本当に背後より魔法が襲いかかってきた。が、ビートの警告もあったおかげで不意打ちだけはなんとか防げていた。 空間の亀裂と共に現れる魔女の集団。その前にいるのは半月型の眼鏡をかけるダニアである。彼女は不意打ちの失敗にも何の反応を見せないまま、再度攻撃には移っていた。 周囲の魔女もならって魔法を放つ。 「風の矢(ジェタ)」 何の感情もこもっていない声から発しられた風で生まれた魔法の矢が、人狼達を襲う。声の主は声同様、それ以上に感情の感じないレイアスであった。 彼女の登場で復讐の炎に身を焼く存在が一人。ポポロンである。 彼はその姿を視認するや否や、アポロの覇長の中から飛び出していきレイアスに飛びかかる。 「この魔女がぁ~」 「風の矢(ジェタ)」 飛びかかったポポロンを風が襲うが、彼の〝支配〟がそれを消しさる。 「テメーは絶対、俺が殺す」 「……そうですか。何か理由でも?」 まったくもって頓珍漢な回答であった。一瞬、呆気に取られるポポロンだったがすぐに怒りで顔を歪める。 「お前は俺の弟分を殺した。忘れたか。昨日お前が殺したヴァン・ホーテン」 「覚えています。続けて言ってしまえば、あなたも覚えています。しかし私はヴァン・ホーテンを殺しましたが、あなたに殺される理由がわからない」 感情のない声からは何も受け取ることができない。どこまで本気で言っているのか、それともふざけているのか…… 「わかんねぇ……だと? ヴァンを殺しておいて」 「ヴァン・ホーテンは殺しましたが、あなたを殺したわけではない。彼が死に、あなたは何も影響はない」 彼女の言葉はポポロンには意味不明であった。一体何を言っているんだ? と言わんばかりに顔を顰めている。するとレイアスは「あぁ」と閃いたとばかりに何の感情も出さずに話し続ける。 「復讐ですか? ……これが復讐というものですか? あなたは私に復讐をしたいのですね。なんと惨めな。これだから感情というものは。醜い、まったく無形な無意味な物です。復讐など眼を曇らす。感情を持つ者の障壁です」 「なに意味の分かんねぇ~こと言ってんだ! 喜怒哀楽は心の源だろうが」 何やら意味のわからぬことで蔑まれたような事をされたポポロンは、無性に腹が立ってきたので怒鳴る。相手には相変わらず反応はない。 「ムカつく野郎だ」 ポポロンはレイアスに向かって構えた。 不意打ちは防いだものの前線と同じく劣勢を極める中、不動にして不沈の場所。それはアポロであった。 ダースの狙い通り、魔女達が放つ魔法は覇長により全て弾いているため中にいるアポロはもちろん、ダースとルックも無傷であった。 「ハ~ッハッハッハ。見ろ、ルック。俺の計算通りだ。魔女達の攻撃では俺達に傷すら付けられん。さぁ、お前の能力であいつらを攻撃だ」 腕を組み仁王立ちをしているダースは鼻高々に言う。 「安心しろ、向こうの攻撃は通さんが、こっちからは通る」 渋っているルックにダースは言う。「ホントか?」というルックにどこに根拠があるのか自信満々に頷くダース。 「あ、いいか。おま……」 二人の会話に入ろうとしたアポロであったが、ルックはすでに人差し指をだし「L(ルーメン)」と光線を発っしていた。光線はアポロの覇長にぶつかり乱反射してあらぬ方向へ飛んでいった。 「うわ、あぶねぇ。ダース。話が違うぞ」 「兄貴! どういうことだ」 「どうもこうもあるか、そんな都合のいいもんがあるわけないだろ!」 「ムムム、じゃぁ、兄貴。いつものを」 自分達が攻撃できない事に「そういうことは初めに言ってくれよ」などとボヤキながら、アポロに攻撃を促す。……が、アポロは動かない。 「どうしたの?」 「お前らが中にいると実は攻撃できないんだよ」 あんぐりと口をあけるダースとルック。 「この空間内にお前らがいる時に攻撃しようとすると、お前ら死んじゃうからな~」 恐ろしいことをサラリと言うアポロに、二人は背筋が凍る思いだった。 「え、じゃあこの作戦って無意味……」 ルックが呆れ気味に言おうとした時、アポロの雰囲気が一転したことで口を閉じる。アポロの目前にはいつの間にか現れたエキゾチックな魔女・スカースが立つ。 「大神を継ぎし者(デウス)。アポロやな~?」 「随分と荒い口調の魔女だ。お前が相手か?」 攻撃してこないアポロをあえて避けてきていた魔女達とは違う対応に、アポロは目を細める。そしてその頭の中で脇の二人を自分の覇長から遠ざけるべきかどうかを考えていた。何がこようと防げる自信はあったが、目前のスカースの不敵な姿に違和感を覚えてならなかった。 対応に迷いのあるアポロの様子にスカースはニヤリと笑みを浮かべると、両手を差し出した。 「デウス・アポロ……捉えたで」 くしくも時を同じくして《アンナマリア》ではシャシャとアンナマリアの戦闘が終わりを迎え、そして前線では同じくマーブル、ガルボ二人の前に現れたスカース達が同じように両手を差し出している。 そしてガルボ、マーブル、アポロの前にいるスカースの声は一切の違いもなく、ズレもなく同じ言葉を発する。 「ワシが命じる! ワシを柱とし、扉を、屋根を、壁を築き押し込めよ!」 差し出された両手が振り下ろされると同時にスカースの体が光り出す。それは周囲を飲みこみ、近くにいるマーブルを。避けようとしたガルボを。そして…… 「逃げろ。ダース。ルック」 咄嗟に自分の覇長内から弾き飛ばしたアポロを光が包み、そして消えた。 「あ、兄貴!」 驚き目を見開いたダースがアポロのいた所に視線を持っていったが、そこにはスカースもアポロの姿も、初めから存在しなかったかのように跡形もなかった。 「兄貴? 兄貴! え? 兄貴」 ダースは狼狽しながら辺りを見渡すがいない。 「っく、遅すぎる。撤退じゃ」 叫んでいるのは、迫りくる魔法を躱しているビートであった。アポロの消滅、そして前線での色の変化からの危機。そしていっこうに止まる気配のない灰にビートが判断したのだ。人狼達はビートの言葉に一斉に引き返し始める。火の子を散らすかのように来た道を走り始める。戦っていた者も、避け続けていた者も、負傷した者を背負い逃げた。 退避は前線まで届き彼らも撤退を開始する。 みなが退き始めた頃、未だ戦っている者がいた。ポポロンである。と言っても致命的でない程度にやられていると言った方がいい。 「鋼鉄の絶対風神(アン・ボレアス)」 「〝風の支配〟 どわぁ……」 迫る風を打ち消し切れずに吹き飛ばされるポポロンは地面に激突する。 「鋼鉄の絶対風神(アン・ボレアス)」 強大な風がポポロンを圧し付ける。 「切断気(グラディントゥス)」 圧し倒れるポポロンにレイアスの止めの一撃。 「〝風の支配〟!」 盛り返し相殺するポポロンにレイアスは不覚にも少し驚いた顔を見せる。ユラユラと立ち上がる。 「無意味な足掻きです。辛いでしょう」 先ほどの驚きはすでに顔にはない。無表情に言う彼女の言葉にポポロンは歯を食いしばりながら睨む。 「うるせーな。この無感情の鉄面皮。男はな、意地と我慢でできてんだ! この世界に無意味な足掻きなんてねぇ!」 ポポロンはレイアスに目を向ける。レイアスもまた手を翳す。 「鋼鉄の絶対風神(アン・ボレアス)」 風がポポロンに襲い掛かる瞬間、間にダースが入ってくる。そしてルックがポポロンを抑え込む。強大な風をダースが受け止める。歯を食いしばるダースだが力で風をねじ伏せた。 「アルタニス最硬。このダースには……おぇ。やべ、くらった」 格好をつけようとしたが流石に衝撃が大きかったようで身を屈めた。そしてルックと同じようにポポロンを掴むと、二人で両脇を持ちレイアスには目もくれず走り出す。 「「一時撤退~!」」 「ダースさん。ルックさん。下ろしてくれ。あいつと戦わせて下さい」 「バカ、今は抑えろ」 ルックの言葉に納得がいかないように暴れるポポロンだったが、二人の力は強くビクともしなかった。 「覚えてろよ! 鉄面皮。ゼッテーに復讐してやるからな!」 去っていく三人にレイアスは追うことはしなかった。他の魔女達も攻撃の手を止める。グレーランドから出てしまえば人狼達は力を復活するからだ。 こうしてこの満月の夜は魔女の勝利で更けていった。
https://w.atwiki.jp/nikejordan/pages/28.html
NIKE AIR JORDAN 45 Retro ナイキ エアジョーダン 45 レトロ レディース ハイガール スニーカー シルバーグレー NIKE AIR JORDAN 45 Retro ナイキ エアジョーダン 45 レトロ レディース ハイガール スニーカー シルバーグレー 【ブランド】NIKE ナイキ 【カテゴリ】:ナイキ エアジョーダン レディース 【状 態】:新品未使用 【カラー】:図色 サンプル画像ですので参考程度にお考え下さい。 【付属品】:保存用袋*発送用箱 商品番号 NK0000826 販売価格 14600 メール注文方法: 商品名称、商品番号、購入数量、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス などを明記の上 sales@nikelevioutletshop.com へ送信してください。
https://w.atwiki.jp/kfrog6army6/pages/65.html
【名前】惣流・アスカ・ラングレー 【読み】そうりゅう・あすか・ラングレー 【出典】新世紀エヴァンゲリオン 【種族】人間 【性別】女性 【声優】宮村優子 【年齢】14歳 【外見】 【性格】 【口調】 一人称:私 二人称:呼び捨て 【主な能力】
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55374.html
漫画版の最終回でアスカとケンスケ君だけがシンジと出合ったけど意味があるのかな? -- 名無しさん (2013-08-25 22 11 45) ↑あたらしいはじまり、出会いって意味じゃない? レイやトウジ、カヲルとも会いそうだ。 -- 名無しさん (2013-08-25 22 13 04) 旧劇場版って死んでいないのか? どう見てもコックピットで2つに裂けてるんだが… -- 名無しさん (2014-02-10 23 07 40) ↑本当に最後まで観た?重傷は負ったけどちゃんと生きてるよ。 -- 名無しさん (2014-03-02 14 33 36) 最後ってあのシンジと2人でいるラストの事か? あれは一度サードインパクトで1つの生命体になってから、また分離した事で体を再生したんだろう。あの包帯は手当てしたわけじゃなくて飾りみたいなもので。大体明らかに2つに裂けてるのに、あんな包帯くらいで手当てできるわけないだろう -- 名無しさん (2014-03-02 18 14 58) 友だちが飛鳥って名前だったから醤油・カッパ・ラーメンってあだ名になったな。語呂的な感じで -- 名無しさん (2014-03-07 01 49 41) ↑醤油、ラーメンは分かる。カッパってなんぞwww -- 名無しさん (2014-03-07 01 54 55) 母親が自殺したのを見れば壊れるのもわかるがあんなにツンケンした態度をとられるとかえって同情できない。 -- 名無しさん (2014-03-07 21 44 48) ↑↑ショウユー・アスカッパ・ラーメングレー って事じゃない? -- 名無しさん (2014-03-07 22 10 31) ↑2つまり、シンジくんみたいにウジウジしてた方がいいってか? -- 名無しさん (2014-03-20 18 39 02) 惣流の方が好きだなぁ。シンジへの深すぎてヤンデレに足突っ込んでるレベルの愛情がだんだん愛おしく感じるようになってきた。 -- 名無しさん (2014-03-22 23 43 20) ↑3まるで意味がわからんぞ! -- 名無しさん (2014-03-22 23 48 12) ちゃっかり第三次Zで離脱を回避出来たりする。(その代わりマリが参加しなくなる) -- 名無しさん (2014-04-19 16 25 34) 和葉「あんたアホぉ?」 -- 名無しさん (2014-06-02 01 20 24) ↑和葉ちゃん豊口めぐみさんに変わってしまわれ、 -- 名無しさん (2014-07-01 13 11 11) 「(レイのことは助けたのに、私のことは助けてくれないんだ?」 -- 名無しさん (2014-08-27 05 45 46) ↑4 次作で離脱が正史ルートになりそうで怖い・・・ -- 名無しさん (2014-08-28 00 07 36) ナディアの髪と肌を変えただけって、色々と無理があるような -- 名無しさん (2014-08-28 21 15 29) 新劇は何だかんだ言いつつシンジへの面倒見は良い気がする -- 名無しさん (2014-08-28 21 45 33) 最近セブンイレブンで見かけるバドガールの水着版みたいな衣装の三波がけしからん事この上無い。 -- 名無しさん (2014-08-28 23 37 15) 中の人が色んな意味で不味い状況だからなぁ…新劇は早めに完結しないと… -- 名無しさん (2014-08-29 21 17 04) ↑第3次Zでの新音声聞いたけど、なんかかなり辛い声に聞こえた。大丈夫なんだろうか -- 名無しさん (2014-08-29 22 57 41) 空軍ってことは戦闘機乗れるのか -- 名無しさん (2014-08-31 13 12 40) ↑この際、丁度幼体固定処理みたいなの施されてるようなもんだし、某R-9機に乗って活躍してもらおう -- team R type (2014-09-09 22 01 15) TV版じゃ、シンジに抱いていたのは「愛憎」だからな。単なるツンデレではない。TV最終回の幼馴染版は別として、明確にツンデレとして描かれたのは鋼鉄のガールフレンドが初か? -- 名無しさん (2014-11-03 18 22 47) ↑2chの漫画版ではシンジはアスカを選んだな -- 名無しさん (2014-11-30 20 52 06) 割と好きなキャラクターかな -- 名無しさん (2015-02-24 13 47 20) ↑7 まずい状況ってなにかあったん? バセドウ病を患ったのは知ってるけど・・・ -- 名無しさん (2015-02-24 15 21 38) 第三次Zで唯一ハッピーエンドじゃないっぽいんだよなぁ……。Qでの戦いと、シンでの戦いが残ってるし…… -- 名無しさん (2015-07-21 17 41 31) ちなみに知らない人も多いが、アスカには父親が存在しないという裏設定がある。離婚していないとか言うのではなく、精子バンクで人工授精して生まれた子供がアスカなので、本当の意味で父親がいない。加持さんに憧れてたのは父性愛を求めていた面も強かったのかも。 -- 名無しさん (2016-10-30 00 29 56) ↑3ものすごい亀レスだけど、病気の為か一時期声が上手くでない状態だった。今は回復してるから大丈夫 -- 名無しさん (2016-10-30 00 36 04) ↑2それって漫画版だけの設定じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-10-30 12 28 26) ↑アニメでも「パパ」の話は全然出てこないから基本は同じなんじゃないだろうか。 -- 名無しさん (2016-10-30 14 13 00) いや回想にパパ出てきてただろw>アニメ -- 名無しさん (2016-12-08 20 16 33) ↑関俊彦さんのイケボ聞こえてたよwww -- 名無しさん (2017-05-15 22 50 21) シンジにもいえるけど、漫画版の結末にはホッとした。 -- 名無しさん (2017-05-16 08 06 47) どうせ次の劇場版の時に公開前のテレビロードショーで来週公開の予告編を!みたいなのでアスカ二人並んでる映像が流れて超盛り上がるんだぜ 俺は詳しいんだ -- 名無しさん (2018-04-11 17 37 55) ↑次がいつになるのか分からないけどな^^;。 -- 名無しさん (2018-04-11 20 30 18) 漫画版の最終回に出てきた少女は本編のアスカではないってcutインタビューではっきり明言されてるから記憶を無くしたって説は間違いなんだよな -- 名無しさん (2018-12-28 21 43 17) Qのアスカ嫌い -- 名無しさん (2019-01-02 19 45 22) ↑2つまり・・・シト新生の時( シンジくんが第3東京に来る前の学校 )みたいにアスカに似た少女みたいな感じって事?↑他のキャラもそうですが、そんな風な態度じゃ伝わらんぞ自分の想いなぞ・・・説明してほしいよ。 -- 名無しさん (2019-01-29 00 33 55) 2017年に理不尽暴力ヒロインランキング5位に入ってたりするしな 擁護出来んわ -- 名無しさん (2019-02-07 19 52 15) 5chで長年アスカage他キャラ中傷(特にレイ)してるアスカ厨なんとかならない? -- 名無しさん (2019-02-19 12 56 52) Qでは28歳という年齢からか旧劇ミサトの立ち位置になったわけだけど、外見と言動のせいで旧劇ミサト以上に「大人になれてない大人」感マシマシの残念な女になってるな。庵野がもしQアスカを「シンジを引っ張っていく大人」として描写しているつもりなのなら感性を疑うかも。意図的にそういう風に描写しているならいざ知らず -- 名無しさん (2019-04-05 21 45 31) アニメのシンカリアンのエヴァコラボ回でも、ちょこっとだけ出たな…スタッフはやってくれた。 -- 名無しさん (2020-04-17 11 14 54) 助けてくれないんだ言ってたがアスカを助けた起因のニアサード -- 名無しさん (2020-08-29 04 02 03) いい歳のおばさんがガキガキ子供をいじめてんのはダサい -- 名無しさん (2020-08-29 20 25 39) ↑結局、まともと思われてた新しい世界線でもヤンデレだったということよ。 -- 名無しさん (2020-08-29 21 09 31) 気を病んでるのが旧劇、病んでないのが新劇。ヤンデレの本質は変わってない -- 名無しさん (2020-08-30 02 03 58) 世界さえまともなら歪まないんだろうけど、世界が歪んでなきゃシンジとは出会えない。 -- 名無しさん (2020-09-01 10 29 20) シンジが状況まともならと良く言われるけど、アスカにも当てはまるよな。TV中盤や破辺りならそこらのツンデレキャラと変わらんし -- 名無しさん (2020-10-14 21 51 42) 新劇版は、アスカとの交流イベント(+キスイベント)がほとんどハブられたから、シンジの方がアスカを異性として意識する機会と余裕がなかったというのがでかいんだよな。結局アスカの一方通行という... -- 名無しさん (2020-11-12 07 55 25) アニヲタWiki(仮)に誤字脱字、変換ミスと思しきものは数あれど、『内臓電源』とあるのは、正しいのか?間違っているのか?悩んでしまうなぁ。 -- 名無しさん (2020-11-12 11 16 54) スマホゲー「崩壊3rd」でのコラボで、人間用サイズのロンギヌスの槍を使って生身で無双するというとんでもない姿をお披露目する事に -- 名無しさん (2021-01-23 17 43 30) 本人は自分に出来る精一杯を尽くしているのに報われない、結果が伴わないことがシンジ君以上に多い印象だから、最後は幸せになってほしい -- 名無しさん (2021-03-09 10 50 23) アスカに関してはオチが… -- 名無しさん (2021-03-12 23 04 17) ↑「内臓電源」は誤字、「内蔵電源」が正式なはず。 -- 名無しさん (2021-04-03 09 40 09) 今度は首絞められずにお礼を言ってもらえてよかったね。彼女も拗らせた初恋を卒業できたんだろうな。 -- 名無しさん (2021-04-04 00 06 21) シンゲキにて惣流アスカは綾波を退け勝ちヒロインになりました。 -- 名無しさん (2021-04-04 00 16 47) シンジの事は隠しヤンデレ的な目線になるがある意味その状態のアスカが一番シンジを好きだと認識してるイメージしてる。因みにレイは決別こそしたが決して他人ではなかったからレイが犠牲になったのもある意味大きい傷み。つまり彼女もシンジ同様に誰かが犠牲になるとすぐに脆くなってしまう -- 名無しさん (2021-05-17 22 46 37) TVと旧劇だとシンジの子供から大人への成長部分がメインだけどアスカは精神的には最後まで子供のままよね -- 名無しさん (2021-07-14 15 00 13) ↑ というより、エヴァンゲリオンの登場人物は「敬意」という概念が欠落した人間しかいない。新旧同じ。そこに成長があるわきゃあない。 -- 名無しさん (2021-09-07 17 45 56) 描写と資料解説で今更だが、旧劇を連想させる描写もあるシンエヴァでアスカが初めてシンジを好きだとちゃんと言ったのはデカい。説明不要でそういうキャラとして語れるようになった。 -- 名無しさん (2021-11-20 01 47 39) ピコピコの親友とかの甘い関係の入らない戦友としてのアスカは新鮮だった -- 名無しさん (2021-11-20 02 26 02) ↑シンジをそれとなくフォローしたり、周りの関係を取り持ったりと貞本版のアスカの良い所を更に磨き上げた感じだった。 -- 名無しさん (2021-11-20 07 24 36) 30年近く経とうが今でもエヴァキャラで一番好きだ -- 名無しさん (2023-03-14 20 16 10) ちなみにケンスケとの仲は「恋人関係か」については中の人は「そんな訳ない」とあっさり否定してる。納得ではあるけどね。 -- 名無しさん (2023-06-10 01 28 49) まさかの真ゲッター搭乗。ゲッターまで乗りこなすとは… -- 名無しさん (2023-11-24 23 34 58) ANIMAの事はなしか? -- 名無しさん (2023-11-27 14 11 09) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2023-12-08 15 30 12) ログ化しました -- (名無しさん) 2023-12-21 13 10 11 最初はシンでケンスケとの関係で炎上してたけど、よく見るとアスカは成長して大人っぽくなったケンスケに対して父性を求めてただけなのよね。 -- (名無しさん) 2024-05-23 23 39 44
https://w.atwiki.jp/doubutsunomori3ds/pages/122.html
概要 まめつぶのお店が「まめつぶデパート」になると、3階にテナントとして入店する。 グレースブランドの家具や服などを販売しており、初回買い物時には「ぜんしんマネキン」が1体貰える。 バーゲンについて 各シーズン最終月の15日以降はバーゲンが開催。なお、バーゲンには以下のような法則がある。 シーズン品の割引とセール除外品の販売が行われる。 セール期間中にデパートがオープンした場合は、その時期のバーゲンは開催されない。 期間中はシーズン品が15~20日は20%オフ、21~25日は30%オフ、26日以降は50%オフになる。 日が進むにつれ最初から売り切れの物が多くなる。 購入できるアイテム 取扱商品と販売期間は下記の通り。 商品は全てカタログ注文不可、詳細はそれぞれのアイテムページ参照。 春(3/1~5/31) 名前 金額 種類 備考 プリンセスキュリオ 300000 かぐ プリンセスクロゼット 180000 プリンセスクロック 200000 プリンセスケージ 90000 プリンセスソファ 100000 プリンセスチェア 120000 プリンセスチェスト 220000 プリンセステーブル 240000 プリンセスドレッサー 80000 プリンセスベッド 80000 プリンセスランプ 68000 プリンセスのかべがみ 124000 かべ プリンセスじゅうたん 124000 ゆか じゅんぱくのドレス 6000 ワンピース バスローブ 5800 メイドのふく 7200 ロリータなワンピース 7200 あおむしのふく 6800 トップス シアンアーガイルのふく 5800 てんとうむしのふく 5400 ヒルのふく 5000 ヒルのふくL 5000 ピンクアーガイルのふく 5800 ツートンなズボン 3600 ボトムス ひざあてズボン 3600 ピンクアーガイルスカート 3600 おひめさま 7200 ぼうし じゅんぱくのヴェール 7200 ちいさめシルクハット 2400 とうぎゅうのぼうし 1200 ヘアターバン 4800 リボンウィッグ 4800 ハートのサングラス 4800 アクセサリ みずたまのパンプス 4000 くつ モノトーンなかわぐつ 4000 夏(6/1~8/31) 名前 金額 種類 備考 グレースウォールクロック 150000 かぐ グレースクロゼット 350000 グレースシェルフ 350000 グレースチェア 150000 グレースチェスト 300000 グレースデスク 250000 グレースベッド 250000 グレースベンチ 110000 グレースランプ 120000 グレースローテーブル 68000 グレースワゴン 300000 グレースのかべがみ 124000 かべ グレースのじゅうたん 124000 ゆか あげはのワンピース 7200 ワンピース キリンのふくN 5800 トップス グレースのふく 6200 サイケデリックなふく 6400 サイケデリックなふくN 5800 シアンアーガイルのふくN 5400 ゼブラなふくN 5800 とらじまのふくN 5800 ヌーボーなふく 5200 ピンクアーガイルのふくN 5400 ピンクのキャミソール 4800 ホルスタインなふくN 5800 マーブルもようのふく 6200 マーブルもようのふくN 5600 しろいレーススカート 3600 ボトムス チェックのハーフパンツ 3600 ちゃいろハーフパンツ 3600 グレースのぼうし 8000 ぼうし じょゆうなぼうし 4800 はでなかみかざり 4800 アクセサリ グラデーションサングラス 4800 グレースグラス 6200 アニマルパンプス 4000 くつ しろいかわぐつ 4000 秋(9/1~11/31) 名前 金額 種類 備考 おかしのイス 120000 かぐ おかしのクロゼット 68000 おかしのソファ 80000 おかしのタンス 220000 おかしのテーブル 240000 おかしのプレーヤー 100000 おかしのベッド 80000 おかしのほんだな 90000 おかしのミニテーブル 80000 おかしのミニランプ 110000 おかしのランプ 98000 おかしのいえのかべ 124000 かべ おかしのいえのゆか 124000 ゆか ヌーボーなワンピース 6400 ワンピース まじょのローブ 7200 あおアーガイルのふく 5800 トップス あかアーガイルのふく 5800 きばんのふく 5120 ケミカルデニムジャケット 5600 シアンアーガイルのふくL 6200 パルスなふく 6000 ピンクアーガイルのふくL 6200 プリンなふく 5200 ホットドッグなふく 6000 ミックスサンドなふく 6400 レザーベスト 6200 アーガイルスカート 3600 ボトムス ケミカルデニム 3600 バナナスプリットのぼうし 3508 ぼうし ホットドッグのぼうし 1200 まじょのぼうし 4800 モードなウイッグ 4800 レトロなヘルメット 5000 ほしのサングラス 4800 アクセサリ ウェスタンブーツ 4000 くつ ストライプのパンプス 4000 冬(12/1~2/29) 名前 金額 種類 備考 ゴージャスカウンター 180000 かぐ ゴージャスクロゼット 140000 ゴージャスクロック 350000 ゴージャスソファ 90000 ゴージャスチェスト 90000 ゴージャステーブル 250000 ゴージャスデスク 250000 ゴージャスハイチェア 80000 ゴージャスベッド 300000 ゴージャスラブソファ 120000 ゴージャスランプ 60000 ゴージャスなかべがみ 124000 かべ ゴージャスなゆか 124000 ゆか トレンチコート 5200 ワンピース もみのきワンピース 8000 あおアーガイルのふくL 6200 トップス あかアーガイルのふくL 6200 キリンのふく 6200 ゼブラなふく 6400 タキシード 7600 とらじまのふく 6400 パルスなふくL 6400 ホルスタインなふく 6400 キリンのズボン 3600 ボトムス ゼブラなズボン 3600 とらじまのズボン 3600 ホルンスタインなズボン 3600 エレガントなぼうし 6400 ぼうし クロッシュ 4800 コインヘッドピース 4800 ベールのぼうし 4000 ぶとうかいのかめん 4800 アクセサリ べっこうめがね 5200 ハイカットスニーカー 4000 くつ ムートンブーツ 4000 セール除外品(各シーズンの最終月後半) 名前 金額 種類 備考 ウェディングケーキ 60000 かぐ トランプウォールクロック 300000 トランプクロゼット 240000 トランプシェルフ 68000 トランプスクリーン 90000 トランプソファ 180000 トランプタワー 80000 トランプタンス 120000 トランプチェア 100000 トランプテーブル 200000 トランプベッド 220000 トランプランプ 80000 トランプなかべがみ 1960 かべ トランプなゆか 1960 ゆか アイドルなふく 8000 ワンピース あおいみずたまワンピース 7200 いまのアイドルなふく 8000 きいろみずたまワンピース 7200 セピアなちどりワンピース 7200 ちどりごうしのワンピース 7200 ニットワンピース 7200 ピンクパーティードレス 8000 ブルーパーティードレス 8000 マスカレードなワンピース 8000 あおいきへいたいのふく 5600 トップス あかいきへいたいのふく 6000 しろいタキシード 6000 だんしアイドルなふく 4800 とうぎゅうしのふく 5600 ドラゴンのスカジャン 5200 トラのスカジャン 5000 ニットベスト 5200 ベストつきワイシャツ 5400 あなあきデニム 3600 ボトムス しろいフォーマルパンツ 3600 とうぎゅうしのズボン 3600 レザーパンツ 3600 アバンギャルドなかさ 3200 かさ グレースのかさ 3200 ゴージャスなかさ 3200 マーガレットのかさ 3200 コメント 情報募集中です。 ここに質問、お礼、雑談、フレンドコード交換依頼などは書き込まないでください。問答無用で削除します。質問は専用スレにどうぞ。 うわ~♪ 凄いですね! 私の村は、デパートが出来たばかり なので、とっても助かります! これから役に立てていきます! 本当にありがとうございました! -- 結衣 (2014-02-19 23 20 00) ラッピングあけないとカタログに載らないので注意 -- 名無しさん (2014-02-24 11 49 32) 私も、デパート早く立ってほしいー -- あらし (2014-03-12 14 06 27) デパートたったんだけど住民がセール品買っちゃう(怒) -- ななみ (2015-01-13 10 57 12) あの… -- ほのか (2015-10-25 00 46 31) あのーグレースが来る日って何日ぐらい経つとグレースくるんですか? -- るな(*´ω`*) (2015-11-28 21 55 57) あのーグレースが来る日って何日ぐらい経つとグレースくるんですか? -- るな(*´ω`*) (2015-11-28 21 56 28) ありがとうございます‼︎ -- 綾乃 (2016-05-01 19 52 48) へー -- あや (2020-02-08 11 43 39) 名前 コメント