約 3,070,729 件
https://w.atwiki.jp/kkjs/pages/466.html
眠る前にはあんなに約束したのに、目覚めたときには、繋いだ手は解かれていた。なぜならお互いがお互いの体をしっかりと抱きしめ合っていたから。「…夢じゃなかった」最初に目と目が合った時、おはようを言う前に私はそう呟いていた。ククールが優しく笑う。「まだ言ってなかったよな。……ただいま」「おかえり、ククール」涙ぐむのを抑えきれずククールを見上げると、徐々に彼の顔が近付いてきて…。キスされるのだ、と寸前で気づいた私はなんとか阻止して、慌てて起き上がった。「こら、逃げるな」「やっ…やめてよ」「なんだよ、朝のチューぐらいさせろよ」「…っ、ちょ、調子に乗らないでっ。スケベッ」真っ赤になっているのは隠せない。そういえば昨日、キスした…ククールと。「そら調子にも乗るってもんだぜ、昨日のあんなカワイイゼシカちゃんを見たらさ」「~~~ッッ!!」「もっかい抱きついてきてくれねぇの?」ククールがにんまりと笑い両手を広げる。「無理だぜ、もう。お前がなかったことにしても、オレは死ぬまで絶対ぜぇぇったい忘れないからな」「~~~っい、いじわる!バカッ!もう…っ、知らないっ!!」あああぁもう!最悪だわ、完全な弱味握られたも同然じゃない…!昨夜の自分の醜態を思い出せば思い出すほど、全身が火照るほど熱くなり、いてもたってもいられなくなる。思わず立ち上がろうとしたら、ククールの腕が腰にからみついてそれを許さなかった。「ちょっともう…ッ!!」「行くなよ、ゼシカ」「離してってば…っ」「離さない」うわついた声じゃなく、落ち着いた静かな声音に思わず抵抗をおさめる。「…クク…?」「行かないでくれ、ゼシカ」後ろから抱きしめる腕の力が、強い。これじゃ昨日と逆だった。必死にしがみついてどこにも行かないでと願ったのは私なのに。「……。」「……。」彼がそのまま動かなくなってしまったから、私も身動きが取れなかった。頬が熱い…。心臓がドクドクいってる。拘束してくる力強さが、同じように強く心をしめつける。…嬉しい、と。幸せだ、と思ってしまうのは、おかしいだろうか?こんなにも切実に伝わってくる彼の想いが、自惚れではないと信じていいの?そして私の想いも、彼に伝わっていると信じていいの…?―――ダメよ。私は小さく首を振る。それではダメなのだ。伝わっているつもりでも、わかりあっていたつもりでも、それだけでは結局なにも残らない。ちゃんと言葉にして伝えたり、勇気を出して行動に移すこと以外に、後悔しない方法なんて何一つないって、私は昨日痛いほどわかったんだから。「…ッ」でも。でもでも。一体、どんなタイミングで言えばいいの!?自慢じゃないけど兄さん以外の男の人に自分の好意を伝えたことなんて、一度もない。ククールの死に受けたショックは、とても仲間という理由だけでは説明できるものじゃなかった。こんなことになって、自分でもようやく自覚したのよ。あんな奴でも、ずっとずっと一緒にいたいんだって。離れたくないんだって。……大好きなんだって。…でも、告白って、告白って、こんな状況で唐突にするものじゃないよね!?じゃあ、いつ、どんな時にすればいいのよ!?それ以前に…死ぬほど恥ずかしいじゃない!!「…ゼシカ」一人で葛藤していた私の耳に、ククールの低い声が直接吹きこまれてドキッとした。「…………好きだ」「…!」今まさに胸中で問題にしていた一言が、どこか苦しげに、控え目に告げられて、激しく動揺する。さ、先に言われちゃった。―――でも…そう、よね。…ククールには、なんてことないセリフだもんね。いつだってどこでだってどんな女の子にだって、簡単に言いまくってるいつものセリフ。私にだって…旅の仲間になった瞬間から今日まで、言われなかった日なんてないくらいだもの。だから今の言葉だって、いつもとおんなじ挨拶がわりの…「……信じられない」「え」「そのセリフ、何回目?」「……え?ぃ、いや…覚えてねぇけど…」「それどころか、私で何人目?」明らかな急所を突かれてククールが絶句するのがわかる。かわいくないこと言ってるのはわかってる。…でも面白くないんだもん。ククールにそう言われた女の子は、私だけじゃなくてたくさんいるんでしょうけど。私のその一言は、まだ誰にも、言ったことがないのに。ククールだけなのに。その一言を告げるのに、私はこんなに悩んで困惑して動揺して、それなのにククールはあっさりと簡単に、別になんでもないことのように言えてしまう。腹が立つ、私ばっかり、バカみたい…。なんだか切なくて悔しくて、ずっと押し黙っていると、突然ククールの腕が私から離れた。「…あーーーあっ、クソッ」ボス、と。ベッドに仰向けで寝転がって、腕で顔を隠して何かを嘆いている。お、怒った?「…ククール?」「………………。……オオカミ少年」「は?」「いつもいつも適当なことばっか言ってたから、いざ本気だしてホントのこと言った時誰にも信じてもらえなくて大切なものを失った、ってヤツ。あのまんまだよクソ」その話は知ってる…羊飼いの少年の話でしょ?いつもいつも適当で…いざ本気だしても…「―――ぶっ!……っあっはははは!あははははは!!」「全力で笑うなよ!笑うとこじゃねーし!」「だっ、だって。は、ハマりすぎ、アンタ…ッ!!」「ったくよ。いつかゼシカに出会うってわかってたら女遊…や、まぁ、そーいういい加減なことしてなかったろうによ。過去の自分を殴りたいぜ」本気で自分に苛ついて舌打ちしている彼に、無性に愛しさがわいた。こういうとこ、可愛い。まだ笑いがおさまらずクスクスと笑っていると、起き上がったククールが今度は正面から私の肩を掴んで、まっすぐに真剣に見つめてきて、思わず心臓がはねた。…ホント、端正な顔。寝起きのくせに、なんでそんなに綺麗なの?「改めて言うけど、本気でお前が好きなんだよ。なんつーか…惚れてる。女として。 こんな風に好きになったのは、本当にゼシカだけだ」彼の顔に、声に、言葉に、心ごと見惚れてしまう。嬉しい。悔しいくらいに嬉しい。どうしてそんなにまっすぐに言えるの?ずるいよ。「ホントは絶対言わないつもりだったんだけど、一回死にかけたら、もうカッコつけてらんねぇよ」あぁダメ。やっぱり、好き。好き。この人の全部が好き。想いが溢れて、これ以上心の中だけに留めておくなんて、言葉にしないなんて、無理だ。それでも、意地っ張りな私には、目を見て告げるなんて大胆な真似はとてもできない。「信じてもらえなくても仕方ねぇけど…」「信じるよ」「えっ――――…んっ」だから、顔を見られないように、抱きついた。ついでに、キスした。「ゼ、ゼシカ!?」慌てて体をひきはがそうとするククールを許さずに、ぎゅうううと抱きついて彼の肩に顔をうずめて、絶対に目を合わさないようにした。恥ずかしさを我慢して、目をつぶって、小さく小さく、囁く。「――――私のはじめてククールにあげる」「えっ」「…………好きよ」ククールの体が硬直した。沈黙。沈黙。沈黙。……ちょっと。なに。なんか言ってよ。それとも聞こえなかった?「ねぇ…聞こえた?…好き、よ…私も。ククールのこと、好き。仲間なんかじゃなくて、好き…」「いや聞こえてる…」「好き、好き、好きよククール。好き、大好き…」「わかったわかったから!」一度言い始めると止まらなくて、なぜか泣きそうになった。ククールが焦ってるのがおかしい。照れてるの?「ククールだけなんだから。はじめてなんだからね。私のはじめての、“好き”」「え、あっ、はじめてってそういう意味?」「…そうよ?なんだと思ったの?」「いやいやいや別に。…マジに?オレがはじめて?」「兄さん以外はね」「やっぱそうかよ。まぁいいや。死ぬほど嬉しいし」「嬉しい?」「たった今死んでも、もう後悔しないくらい」「ダメよそんなの。じゃあ簡単に死ねないように私がずーーっと言っててあげるわ。 ククールが、好き好き好き好き好き好き好きすきすき……」「わ、ちょ、ああああああぁぁぁっっ!!!!!!わかったオレが悪かったやめてくれ!!」「何よそれ!私に好きって言われるのがそんなにイヤなわけ!?」さっきは嬉しいって言ったくせに!憤慨して思わず間近に睨みつけたら、ククールは顔を手の平で覆って私から背け、困り果てた声で言った。「……恥ずかしいんだよ」「私の気持ちが?」「じゃなくて!……幸せすぎて」よく見ると、ククールの耳は真っ赤だった。思わず吹き出してしまう。「いいじゃない、幸せなんだったら」「お前にヤられすぎてどうしようもねぇ…恥ずかしい」「私のこと好きなんでしょ?」なんだか、すっかり開き直ってしまったみたい。私って一度ふんぎりつくと止まらないのよね。ククールの方が先に言ってくれたのに、今では私の方がククールをからかって遊んでいるようだ。「…ったく、この小悪魔」すると赤い顔もそのままに、ククールがいきなり私の手首を掴んでベッドに押し倒した。きょとんしたのも束の間。遮る間もなく口唇をふさがれて目を見開く。すぐに離されると思っていたのに、いつまで経っても解放されなかった。口唇だけじゃなく、口腔も、歯列も、舌も、すべてを優しくなぶられて目眩がした。薄目を開けると、あの切れ長の瞳が私を愛おしげに見つめていて、うっとりする。長時間の口付けに息を乱す私に、ククールがひそやかに笑いかけた。「…どう?」「……ずるい」「コッチでしか、オレはお前に勝てないみたいだからな。存分に夢中にさせてやるよ」「さすが、経験豊富な色男さんはキスもお上手なのね」「…まーだそんなカワイクないこと言うかこのお嬢さんは…」ひきつった笑みで私を見下ろすその顔に取り繕った余裕がなくなって、私は笑いが抑えきれない。「そんな憎まれ口叩けねぇように、ずーーっとキスしててやる」「やだも…っ、ん…っ」優しいだけじゃない、ちょっと強引なキスに翻弄される。きっと、さっきの“好き”の仕返しのつもり。ずっとずっと、ベッドの上で2人抱き合って、お互いの口唇と言わず顔じゅうにキスを降らせていた。私たち、いつまでこんなことしてるんだろう。どうして仲間たちは起こしにこないんだろう?そんな些細な疑問が脳裏を横切りながら、熱に浮かされた頭で無意識に囁く。「…好きよ」「…好きだよ」私たちはそれだけを何度も繰り返して、お互いの存在を実感することだけに夢中になった。 関連作品 もしも君が死んだら 前編 もしも君が死んだら 後編
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3454.html
『アサヒ・ナミクールの憂鬱』 ハルヒ「かわいい萌えマスコットキャラを連れてきたわ!」 そう言ったハルヒの後から入ってきたのは・・・ 金髪で目が青くて背が高くてボインボインの、どっからどーみてもアメリカンなお姉さまだった。 ・・・本当に高校生ですか? ナミクール「ナイスチューミーチュー!ワタシ、『アサヒ・ナミクール』といいマース!」 ハルヒ「メイドとかはもう古いわ!これからの萌えはアメリカンよ!ほら、胸揉んでもいいわよキョン」 ナミクール「スタイルには自信がありマース!」 キョン「・・・超特盛り!!」 みくる「既定事項ではそろそろ涼宮さんに連れ去られるころだなー。まだかなー。」 ――――――――――――――――― 『アサヒ・ナミクールの憂鬱Ⅱ』 午前の不思議探索はナミクールさんと一緒だった。 ナミクール「ミスターキョン。お話がありマース……」 キョン「なんですか?」 ナミクール「実はワタシ……この国の人間ではありまセーン。もっと遠くの国からきまーシタ。」 キョン「そ、そうですか……(一目見た時からわかってたけど……)」 みくる(物陰から)「もっと大事な言うべきことがあるだろ!ほら!」 ナミクール「あ!ソレともう1つ大事なことが!実は……」 みくる(そうそう!未来のことだよ!) ナミクール「実はイマ、ミスツルヤの家のホームステイしているのデース。」 みくる(違ぇぇぇ!!!) ―――――――――――――――――――――― 『アサヒ・ナミクールの退屈』 ハルヒ(ムカムカ……) キョン「おい、ハルヒがヤバいぞ。このままじゃ閉鎖空間が……」 古泉「そうですね。では、勝つ方法を取ることにしましょう。 彼女とは、利害が一致するようですから。」 キョン「彼女……?」 ナミクール「ついにワタシの本領発揮ですネ!ワタシの国はベースボールの国!! さあ見せてあげマース!メジャーリーガーのパワーを!」 『彼女』ってそっちかよ! 長門の情報操作で1番から9番までナミクールさんにして、 ナミクールさんは全ての打席で場外ホームランを打った。10連続ホームランでコールド勝ち。 こうしてハルヒの機嫌は直った。……すげえよ、ナミクールさん…… ~~~~~ みくる「ふんふーん……あだっ!なにこれ……野球ボール? あそこの球場からの場外ホームランですか……ついてな……いてっ! ま、また……?いでっ!うげっ!おごっ!ぐふっ!」 ナミクールの場外弾は全て外を歩いていたみくるに命中したという。 ――――――――――――――――――――――――― 『アサヒ・ナミクールの消失』 朝目がさめたら俺は妙な世界にいた。 別にハルヒもいなくなってはいないし、長門もメガネをかけたりデレたりもしていない。 朝倉だって消えたままだし、古泉も忌々しいがちゃんといる。だが…… ナミクールさんがいない……代わりに変な巨乳の日本人が、さも当然のように部室に居座っていた。 みくる「キョンくん、お茶ですよぉ。」 正直かなり可愛らしい。萌えマスコットと言うなら、こちらの方が適任と言えよう。 だが……やはりこれはおかしい。長門に聞いてみた。 キョン「長門。教えてくれ。あのメイドさんは誰なんだ?」 長門「彼女は朝比奈みくる。本来この場にいるべきだった存在。 あなたが昨日まで居たのは改変された世界。朝比奈みくるの存在をナミクールという女性に書き換えた。」 キョン「改変、だと?一体誰がそんなことを。」 長門「わたし。」 キョン「お前かよ!」 長門「萌えをアピールしてたのがうざったかった。反省はしていない。」 キョン「じゃあ、なんで元に戻したんだ?」 長門「最後にはあなたに選択してほしかった。あなたはどちらがいい? 朝比奈みくるか、アサヒ・ナミクールか……」 ……そんなの決まってるじゃないか。俺の答えは…… キョン「俺は、どちらかを切り捨てることは出来ない。 だからナミクールさんとこの朝比奈さんという人、二人を共存させてくれ。」 これが俺の出した答えだ。まったく正反対のキャラ、だがそれがいい。 そして共通点もある。どっちも巨乳だ!……いや、だからってわけじゃないぞ、ほんとに…… 長門「分かった。では今からナミクールと朝比奈みくるが同じSOS団に所属している世界を創造する。」 そして世界は再び改変された。メイド服姿の朝比奈さんに、レースクイーン姿のナミクールさんだ。 どちらも素晴らしいスタイルに素晴らしいコスチューム。正直……たまりません。 お互いがお互いを尊重しあい、上手く共存しているようだし…… みくる「あの、涼宮さん、お茶g」 ナミクール「ヘイミスハルヒ!コーヒーが入りまーした!」 ハルヒ「ありがとうナミクールちゃん。コーヒーが飲みたいと思ってたのよね~!」 みくる「……」 みくる「古泉くん、たまには私と将棋でm」 ナミクール「ヘイミスターコイズミ!チェスをプレイしまショーウ! ショウギよりもやはりチェスでーす!」 古泉「そうですね、最近将棋には少し飽きていたのですよ。」 みくる「……」 ……若干存在感に偏りがあるようだが、まあ大丈夫……だろう……多分。 頑張れみくる!負けるなみくる!日本の威厳は貴方にかかっている! おしまい
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/17640.html
クールスレット(くーるすれっと) 概要 クールスレットとは、冷気の帯で攻撃する術のこと。 初出はグレイセスのマリク・シザース。 英語版表記は「Cold Front」 登場作品 + 目次 グレイセス 関連リンク派生技 関連技 ネタ グレイセス 習得者 マリク・シザース 冷気の帯で敵を覆う初級攻撃術。 分類 バースト技攻撃術 特性 爬虫類・凍結爬虫類・凍結・斬撃・鈍足(f) HIT数 2 CC 2 威力 350330(f) 詠唱時間 70F(1.16秒)75F(1.25秒)(f) 習得条件 称号による習得 赤チャージ後に発動で、斬撃、鈍足特性追加(f)称号による強化により最大で以下の付加効果が得られる。・詠唱時間減少+12%・命中率+30%・確率でHPを回復・一定確率:CC1回復 バースト技の一種。マリクが称号で修得する。 アーチ状の氷の帯で攻撃する術。 CC2術の中では横に範囲が広く使いやすい。 詠唱 日本語版 其は凍てつきし脅威!クールスレット! クールに行くぞ! 出でよ凍気の衣! ▲ 関連リンク 派生技 ▲ 関連技 ▲ ネタ ▲
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5667.html
*クールの誕生(目次) ---- 『自分の音楽をジャズとは呼ぶな』 …マイルス・デイビス ---- -[[人物紹介! http //w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5563.html]] ---- -光 +ロング・グッバイ ---- -闇 +ナイトメア・フラッシュ ---- [[前作 http //w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5418.html]] ----
https://w.atwiki.jp/10932tb/pages/246.html
話の流れ 第1クール放映リスト(第1話~13話) 放映開始までのネット上の経緯 話の流れ 第1クール 放映リスト(第1話~13話) 話数 放映日 サブタイトル※ 脚本 監督 登場イマジン 登場ギガンデス 第1話 2007/01/28 「俺、参上!!」 小林靖子 田﨑竜太 バットイマジン 第2話 2007/02/04 「ライド・オン・タイム」 小林靖子 田﨑竜太 バットイマジン ギガンデスヘブン 第3話 2007/02/12 「アウトロー・モモタロー」 小林靖子 長石多可男 カメレオンイマジン 第4話 2007/02/19 「鬼は外! 僕はマジ」 小林靖子 長石多可男 カメレオンイマジン 第5話 2007/02/26 「僕に釣られてみる?」 小林靖子 坂本太郎 クラストイマジン 第6話 2007/03/05 「詐欺師の品格」 小林靖子 坂本太郎 クラストイマジン ギガンデスハデス 第7話 2007/03/12 「ジェラシー・ボンバー」 小林靖子 石田秀範 クロウイマジン 第8話 2007/03/19 「哀メロディ・愛メモリー」 小林靖子 石田秀範 クロウイマジン 第9話 2007/03/26 「俺の強さにお前が泣いた」 小林靖子 長石多可男 ライノイマジン 第10話 2007/04/01 「ハナに嵐の特異点」 小林靖子 長石多可男 ライノイマジン ギガンデスヘル 第11話 2007/04/08 「暴走・妄想・カスミ草」 米村正二 坂本太郎 アイビーイマジン 第12話 2007/04/15 「走れタロス!」 米村正二 坂本太郎 アイビーイマジン 第13話 2007/04/22 「いい?答えは聞いてない」 小林靖子 金田治 オウルイマジン 【レギュラー】 役名 役者 登場話 野上良太郎 (仮面ライダー電王に変身する不運な青年) 佐藤健 第1話~ M良太郎 (モモタロスが憑依した良太郎) 第1話~ U良太郎 (ウラタロスが憑依した良太郎) 第5話~ K良太郎 (キンタロスが憑依した良太郎) 第10話~ R良太郎 (リュウタロスが憑依した良太郎) 第13話~ ハナ (時間が消されてしまった女性) 白鳥百合子 第1話~ モモタロス (良太郎に憑依したイマジン) 関俊彦(声)高岩成二(スーツアクター) 第1話~ ウラタロス (良太郎に憑依したイマジン) 遊佐浩二(声)大岩永徳(スーツアクター) 第5話~ キンタロス (良太郎に憑依したイマジン) てらそま まさき(声)岡元次郎(スーツアクター) 第9話~ リュウタロス (良太郎に憑依したイマジン) 鈴村健一(声)おぐらとしひろ(スーツアクター) 第14話~ ナオミ (デンライナー客室乗務員) 秋山莉奈 第1話~ オーナー (デンライナーのオーナー) 石丸謙二郎 第1話~ 野上愛理 (良太郎の姉) 松本若菜 第1話~ 尾崎正義 (カストリ雑誌の編集長 ミルク・ディッパーの常連) 永田彬 第1話~ 三浦イッセー (自称スーパーカウンセラー ミルク・ディッパーの常連) 上野亮 第1話~ 過去の男 ノンクレジット 第2話~ 【第1クール ゲスト】 第13話、第14話 オウルイマジン (戸山秀二と契約したイマジン) 黒田崇矢(声) 第13話、第14話 戸山秀二 (オウルイマジンと契約した公園管理人) うえだ峻 第13話、第14話 レージ (公園でダンスの練習をしていた青年) 佐々木友司朗 第13話、第14話 幼いレージ 栗原玲央 第13話、第14話 ユウジ 佐々木亮 第13話、第14話 ダンサーズA 北村智晃 第13話、第14話 ダンサーズB 正木和宣 第13話、第14話 ダンサーズC 谷口隆之 第13話、第14話 ダンサーズD 加藤竜一ロ 第13話、第14話 ジョギング中の男 おぐらとしひろ 第13話 女性A (階段で襲われる) 小島美穂 第13話 女性B (階段で襲われる) 幸城真奈美 第13話 第11話、第12話 アイビーイマジン (小林謙作と契約したイマジン) 園部啓一(声) 第11話、第12話 小林カスミ (人気ジュニアアイドル) 小野明日香 第11話、第12話 小林謙作 (カスミの父、アイビーイマジンと契約する) 池田成志 第11話、第12話 大槻実 (カスミのマネージャー) 白井圭太 第11話、第12話 ミキ 楢葉桃菜 第11話 ファン 南雲有紗 第11話 監督 中原和宏 第11話 助監督 酒巻誉洋 第11話 ボーイ 倉門勇次 第11話、第12話 記者 阿部栞奈 第11話 第9話、第10話 ライノイマジン (菊池信司と契約したイマジン) 小山剛志(声) 第9話、第10話 本条勝 (キンタロスと契約した青年) 内野謙太 第9話、第10話 K本条 (キンタロスが憑依した本条) 菊池信司 (ライノイマジンと契約した空手道場長) 矢崎広 第9話、第10話 副部長 七枝実 第9話 記者 香取 第9話 高橋和喜 第9話 伊藤教人 第9話 道場主 (極真カラテ道場の道場主) 岡元次郎 第9話 えんじ則之 第10話 強盗 永瀬尚希 第10話 滝沢竜ノ介 第10話 加藤瑠惟 第10話 第7話、第8話 クロウイマジン (斎藤優実と契約したイマジン) 西凛太朗(声) 第7話、第8話 斉藤優美 (クロウイマジンと契約した女性) 栗原瞳 第7話、第8話 大林友也 (斎藤優実の元恋人) 平塚真介 第7話、第8話 優美の部屋の隣人 (ペットボトルをゴミ出しに行く男) 廣田貴弘 第1話、第7話 OPに登場 第5話、第6話 クラストイマジン (斎藤大輝と契約したイマジン) 津久井教生(声) 第5話、第6話 斉藤大輝 (クラストイマジンと契約したサッカー少年) 小越勇輝 第5話、第6話 大輝の母親 辻しのぶ 第5話、第6話 看護師長 氏家恵 第5話 医師 高橋修 第5話 ユウスケ 佐藤勇輝 第5話、第6話 アツシ 康汰 第5話、第6話 ミノル 渡辺悠 第5話、第6話 タツヤ 福島一樹 第5話、第6話 看護士A (はい、あーんとする方) 田口寛子 第5話 看護士B (欲しい物があれば許可する方) 小野貴子 第5話 看護士c 佐々木維子 第6話 監督 (大輝が所属するサッカークラブの監督) 真矢野靖人 第5話 救急隊員 五辻真吾 第5話 第3話、第4話 カメレオンイマジン (山越祐と契約したイマジン) 金丸淳一(声) 第3話、第4話 山越祐 (カメレオンイマジンと契約した売れないミュージシャン) 浪岡一喜 第3話、第4話 小川 (借金取りヒゲ男) 外川貴博 第3話、第4話 大井 (借金取り坊主頭) 阿部亮平 第3話、第4話 借金取りA 鹿野良太 第3話 借金取りB (M良太郎に投げ飛ばされる) 伊藤慎 第3話 乗客 (食堂車でパスを確認し降りた男) 田村義晃 第3話 悲鳴をあげる女 (東栄百貨店 経理担当) 田村直子 第3話 迷子の女の子 石井みずき 第4話 第1話、第2話 バットイマジン (テツオと契約したイマジン) 梁田清之(声) 第1話、第2話 テツオ (バットイマジンと契約した不良グループの一人) 落合扶樹 第1話、第2話 テツオの母 榎本由希 第2話 カトー (不良グループの一人) 小川祐弥 第1話、第2話 サトシ (不良グループの一人、M良太郎に投げ飛ばされる) 石川遼 第1話、第2話 マコト (不良グループの一人) 中野雄一 第1話、第2話 工事現場の男 (良太郎を木の上から助けた) 大久保運 第1話 酒屋の運転手 (良太郎の自転車をパンクさせた) 顔田顔彦 第1話 放映開始までのネット上の経緯 2006年10月下旬から次回作についての会話が流れ始める。毎年の事だがシリーズ終了説、カブト続編説、路線変更説、メタルヒーロー回帰説とあらぬ噂でストーブリーグは始まる。なんの根拠もない話が振られては消えていく。 11月下旬児童誌の早売りの画像がネット上にながれる。毎年の事だがそのデサインについて賛否両論で様々な論争が起こるのだが、そのデザインは否定から始まっていった。影で隠された画像は桃が割れたような大きい複眼クラッシャーはハエのような形状。大きな複眼とベルトは赤く光りいかにも怪しげな雰囲気であった。 06年12月初旬、おもちゃ屋店舗へ配られるのカタログ画像がながれ始める。少ない情報や噂の中その内容に多くの人々が驚愕の声をあげる。電車がモチーフで武器、武装にデザインが盛り込まれているのであった。少ない噂が入り乱れる中仮面ライダー電車男やら、バイクに乗らないライダーの声があがる。実際に画像にはバイクのおもちゃも記載されてはいるのだが、憶測だけが一人歩きしていく。電王の名前を当て字でトライズと呼ぶ物もいて都合のよい脳内変換が加速していった。 その後新情報はピタリとやみ、ここ数年お正月に放映していた(関東のみ)劇場版のライダーも放映されなかった為予告編の放映が先送りになった。主役やその他のキャストは誰がやるのか、まったく情報が流れない状態が続く。その後ミクシからの噂が流れ、佐藤健がやるとの話が流れはじめる。検索で複数の人物がヒットし混乱は加速する。当初、下の名前の健はケンと読まれていた。 仮面ライダーカブトの放送が残り3本の最終章に突入するも予告ほ放映はなかった。スタッフの情報すら出てこない。小林靖子説はこの時点で噂のレベルだった。翌週ついに予告が放映される。キャストの中に仮面ライダーアギトのヒロイン秋山莉奈が確認された。実際ほんのチラリと写っていただけで確信してしまう事も凄い事なのだが。電王でのヒロインのハナ役の白鳥百合子は 本人のブログ のアクセス数が急激に伸びていった事についての書き込みがされている。動画投稿サイトのYouTube に新番組予告が複数UPされていく。 翌15日には製作発表がおこなわれ、至上最弱のライダーは電車に乗ってやってくるなどととんでもない内容がマスコミでも話題となる。 翌16日のスポーツ新聞等の記事についてラジオ番組やテレビ番組などでも多く取り上げられた。最弱という言葉に注目があつまる。情報についての詳細→1月の情報へ カブトの放送で流れた番宣では主題歌は曲のみで流れなかった。放送前日、関東ローカル番組の ぷれミーヤ で記者会見の模様と主役の良太郎役の佐藤健の インタビューのバックで流れる。 話の流れに戻る
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/5613.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 COOL SPOT タイトル COOL SPOT クールスポット 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-C8 ジャンル アクション 発売元 ヴァージンゲーム 発売日 1993-12-10 価格 8900円(税別) 【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 COOL SPOT タイトル COOL SPOT クールスポット 機種 メガドライブ 型番 T-70013 ジャンル アクション 発売元 ヴァージンゲーム 発売日 1994-2-18 価格 8000円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 SPOT COOL ADVENTURE タイトル SPOT COOL ADVENTURE スポット クールアドベンチャー 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-CUA ジャンル アクション 発売元 ヴァージンゲーム 発売日 1994-2-11 価格 4200円(税込) スポット 関連 Console Game FC SPOT SFC COOL SPOT MD COOL SPOT PS SPOT GOES TO HOLLYWOOD SS SPOT GOES TO HOLLYWOOD Handheld Game GB SPOT SPOT COOL ADVENTURE 駿河屋で購入 スーパーファミコン メガドライブ ゲームボーイ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8135.html
RPGツクールMZ 【あーるぴーじーつくーる えむぜっと】 ジャンル RPG制作ツール 対応機種 Windows 8.1/10 日本語版(64bit版)Mac OS X 10.13以降 メディア ダウンロード専売 発売元 Degica 開発元 エンターブレイン(KADOKAWA) 発売日 2020年8月20日 定価 通常版 7,980円バンドル版 12,744円バンドルS版 15,844円(全て税抜) 判定 良作 ポイント 『MV』における『2003』的な立ち位置シリーズ初の定価10,000円切り(税込で)マンネリだが追加機能は軒並み好評ただし要求スペック問題は更に深刻に新規ならお得だが前作ユーザーには割高 ツクールシリーズ 概要 新機能 評価点 問題点 改善点 総評 余談 その後の展開 概要 PC版『RPGツクール』の第8弾。2020年6月11日に発表され、同年8月20日に発売された。 ベースとなるのは前作である『MV』であり、前作に新機能を加えたと言って良い内容である。 発表から発売までがわずか2ヶ月と、ツクールシリーズとしては異例といって良いスピード発売がされている。 PC版『RPGツクール』としては初のダウンロード専売であり、パッケージ版の発売はない。 新機能 基本的なシステム、UIは前作と同様であるため、新機能のみを列挙する。 + 新機能の一覧 アニメーションの設定が外部ツールである「Effekseer」を用いて作成することが出来るようになった。 これにより3Dパーティクルエフェクトを扱えるようになっている。 なお、Ver.1.4.0未満では必須であったが、Ver.1.4.0以降では旧作同様のアニメーションとして作成も可能。 移動ルートにプレビューが表示されるようになった。 イベントコマンドの「移動ルート設定」においてどのように動くかのプレビューが表示されるようになり設定しやすくなっている。 特に移動ルートが長い場合において、想定外の移動を起こしにくく、また修正しやすくなった。 その他のイベントコマンドで以下の点が改良されている。 文章の表示において名前欄を表示できるようになった。 条件分岐の「ボタン」で「トリガーされている」「リピートされている」が選択できるようになった。 トリガーされている、はボタンを押した瞬間のみ条件を満たしたという判定であり、リピートされている、はボタンを押しっぱなしにしている場合でも条件を満たしたという判定である。 指定位置の情報取得の「場所」にイベント、プレイヤーが追加された。 プレイヤーがいる場所などを利用したイベントが作りやすくなっている。 マップのスクロールに「完了するまでウェイト」が追加された。 ピクチャの移動に一定速度、ゆっくり始まる、ゆっくり終わる、ゆっくり始まって終わるの設定が追加された。 マップエディタにおいてレイヤーを手動で切り替えられるようになった。 なお、『MV』と同様の操作をしたければ自動にすれば構わない。 キャラクタージェネレーターでパーツ単位の位置の調整が可能になった。 コモンイベントの上限が2000になった。 画面解像度やフォントサイズをデータベースで設定可能になった。 デプロイメント時に上書き防止機能がついた。 前作では誤ってプロジェクトデータに上書きしてしまい以後の編集が出来なくなるケースがあった。 サウンドデータはogg形式のみでよくなった。 イベントモードに切り替えた際にマップのイベントリストが表示され、そこから直接編集出来るようになった。 タイムプログレス戦闘(いわゆるFFのATB)が選択できるようになった。 従来のターン制と任意で選択可能。また、タイムプログレス戦闘の場合、コマンド選択時にも他のキャラクターのゲージが溜まるアクティブとたまらないウェイトから選択可能。 スマホでプレイしやすいユーザーインターフェースの導入。 キャンセルやメニューを開く等の操作がしやすくなっている。 オートセーブが追加された。 マップの移動、戦闘後に自動でセーブされるスペースが用意された。 プラグインコマンドが選択式になった。 わざわざコマンドを打ち込まずに選択式で呼び出す形式に変更された。パラメータと同様引数の入力も分かりやすくなっている。 プラグインの上下関係等を設定できるようになった。 これにより、○○がないと××が動かない、といった設定を記述しておくことで、プラグイン画面で注意として表示させることが出来るようになっており、利用者に分かりやすくなっている。 プラグインに配布元URLを表示させることが出来るようになった。 コアスクリプトのバージョンを選べるようになった。 後のコアスクリプトだと上手く動かない場合には敢えて古いバージョンのコアスクリプトを使うことも可能。 アップデートによる追加要素 戦闘アニメーションでEffekseerが必須ではなくなった(Ver.1.4.0) データベースのアイテム等の最大値が2000から9999まで増やせるようになった(Ver.1.5.0) ただし、むやみに最大値を増やすと処理が重くなるため、むやみに増やさない方が良い旨Twitter等でアナウンスされた。 評価点 前作『MV』からのデータ引継が可能 『ツクールシリーズ』では『2000』から『2003』でデータ引継(コンバート)が出来る以外は引継が不可であったが、本作では仕様が似通っている『MV』からの引継が可能となった。 マップやタイルセットといった『MV』規格で作られている配布素材もコンバート機能を使うことで本作で使用することもできる。 例外として、企画が変わったアニメーションデータや、プログラム仕様が変わったプラグインのデータなど一部引継ができないものもある。 プラグインデータは引継不可が原則であるものの、この点についてはゲームのコアスクリプトが一部変更されているのが理由であり、大部分は前作と同様なので実際のところ引き継いでそのまま使える ただし、規格が変わっているアニメーションデータや、プラグインデータなど一部のデータについては引継不可となっている。 プラグインデータについては引継不可が原則となっているが、ゲームの仕様そのものは似通っているため、引き継いでそのまま利用可能となる場合もある。 なお、『MV』規格の素材がそのまま利用できるため、ネットで配布素材を探す際には『MV』用に作られた素材を使ってもプラグイン以外であれば基本的に問題ないが、配布素材の利用条件が『MV』ユーザー登録必須とされているケースもあるため利用する際には注意が必要である。 新機能によって自己完結力が強化された 移動ルートのプレビューや、プラグインコマンドの仕様変更については純粋にエディタの使い勝手の良さに繋がっている。 タイムプログレス戦闘(いわゆる昔のFFのATB)、オートセーブ、名前の表示欄などは旧作でも有志によってプラグインが作成されていた機能であるが、これらが標準機能となり、プラグインの導入の手間を考えることなく初心者でも利用しやすくなった。 タイムプログレス戦闘は『2023』と異なり、フロントビューで行うことも可能であり、拡張性が高い。「(サイドビューの素材を用意するのは大変なので)見た目は『DQ』のようなフロントビュースタイルでいいが、システムだけは『FF』のようにしたい」という要望にも対応出来ている。 新機能そのものは、旧作の問題点の解消や、旧作で要望された内容を踏襲していることもあって総じて好評。 例外といっていいのは、アニメーション製作で外部ツール「Effekseer」が必須であったことは賛否両論となった。もっとも、Ver.1.4.0以降では旧作通りのアニメーション方式が選択可能となり、こだわりたい人だけが「Effekseer」を使えば良いようになった。 前作の問題点は一部解消している JSのマニュアルが充実し、プラグイン初心者にも配慮した記載がされるようになった。 散々だった前作のサンプルデータと比較し、本作のサンプルデータは取り立てて秀でているとは言えずとも旧作相当のものは用意されている。 オーディオファイルの対応形式がoggのみとなった。この点のみ見れば今ひとつかもしれないが、m4aとoggの両方を用意する必要があった前作と比べればマシになったと言って良いだろう。 デプロイメント(出力)時に編集用データを誤って上書きして泣きを見た前作ツクラーは相応にいたと思われるが、上書き防止機能が実装されたため、単純にありがたい修正である。 ある程度手を出しやすくなった価格 前作は発売当初の価格が12,800円と本作の1.5倍程度以上の値段であった。しかし本作の通常版は税込で10,000円を切る値段を実現している。最初から税込10,000円を下回る金額となっているPC版RPGツクールは本作が初である。 マイナーチェンジというと過小評価しすぎであるが、それでも基本的な部分が『MV』と同等なためか、あるいはダウンロード専売なためか、この値段が実現できたのだろう。 機能面でいえば、前作を踏襲し、更に問題点を解消した上で、基本的な価格は前作より安いので、ツクールシリーズを始めて手に取る人にとってはかなりお得となっている。 問題点 前作からの進化が乏しい 本作からツクールを触れる、或いは『VX Ace』以前から乗り換えるということであれば気にならないが、既に『MV』でゲームを作成している人にとっては大きな問題点がこちらである。 『本作』が『前作』から変わった点については、乱暴な言い方をしてしまうと新要素に記載した内容のみといっても過言ではない。なお、これらの新要素については公式ページに全て記載がされているため、公式ページに記載された内容が『MV』から進化した全てといえる。 新要素そのものは好評であることは間違いないのだが、多くの要素は「『MV』であっても有志のプラグインによって既に再現可能である」というのが現状であり、有志プラグインを積極的に導入していればわざわざ本作を購入する必要もない。 プラグインではどうにもならない移動ルートプレビューやプラグインコマンドの仕様変更などのツールに依存した機能は本作独自の新要素であるが、逆に言うと真の意味で目新しい要素はこの程度となってしまう。しかもプラグインコマンドの仕様変更の恩恵は「これまでネット上で確認しなければならなかった情報をツール内で完結できるようになった」という程度であり、皮肉にもこの恩恵を感じられるような人は既にプラグインを多く入れいることから余計に本作の新要素の恩恵を感じにくいタイプの人だと思われる。 RPGツクールシリーズは、根幹こそ変わらないが似ているとされる『2000』と『2003』においても明確に新要素と呼べる要素があった。 例えば『2003』ではレベル上限の増加(後に『2000 Value!』で逆輸入された)、自動生成ダンジョン、検索機能、そしてサイドビュー&本作でいうタイムプログレスバトルといった具合に引継こそできるが、新要素は盛りだくさんであった。 名称が似ている『VX』と『VX Ace』は名前こそ似ているがそもそも別物といっていい程進化している。 これらに限らず、RPGツクールシリーズの新作が出た際には賛否両論となることはあってもそのツールを特徴付ける新要素が追加されているのが常である。詳細は各記事を参考にしていただくとよく分かるだろう。 本作で新要素が少なかったというのは好意的に解釈すれば前作の時点で『RPGツクール』として一つの完成形に到達したということなのだろうが、それならば敢えて新作を出さずに有償のアップデートで対応できたのではないかと疑問視される。 コアスクリプトが変更されているとしても本作ではコアスクリプトのバージョン切り替え機能もあるため、選択式にすれば問題なかったはずだろう。 価格が旧作のリリース当初の値段より安価なのは事実上のアッパーバージョンであることを意識してのことかもしれないが、前作からの追加要素を考えると前作のユーザーにとってはかなり割高と評されても無理はないだろう。 m4aファイルを入れなくて済むようになったため「容量が削減できる=他の画像データなどを入れられる」ため、より作品の制約が減ったというメリットもなくはないが、そもそも前作の記事でも述べられているとおり、容量の制約が少なくなった現代においてこの点が大きなメリットとなることはまずないだろう。 前作から引継ができるとはいえ、プラグインは原則として引き継げないため、プラグインを利用していたツクラーにとっては引き継ぎが事実上できないというケースも少なくない。 引き継ぎ出来るかどうかを解読して調べられるツクラーであれば問題ないが、そもそもプラグインに精通しているツクラーであれば本作の新要素の恩恵は受けがたいのは何度も述べた通りである。 要求スペックがさらに上がったため、ゲームが重くなった ある程度スペックが高ければ問題ないが、ロースペックのPCでは処理落ちやフリーズが多く存在する。 前作のMVはアップデートでかなり重さが改善されただけに、ほとんど同じMZが重いままなのはやはり納得しにくい。 作る方としてはテストプレイに弊害が生じ、プレイする方としてはハードルがまた上がってしまったのはいただけない。 前作のマイナーチェンジという事で前作にもあった作成時の操作がPC上で処理出来なくなると画面が固まって強制終了と言う仕様も残っており、必要スペックが上昇した事でより頻発しやすくなった。その為に長期のイベント作成時はこまめに中断して保存(手動)しておかないと強制終了で数十分単位の作成結果が消えて泣きを見る事に。 当初は「Effekseer」のアニメーションの処理は重かったものの、この点については「Effekseer」公式が配布しているプラグインを導入することで処理が最適化された。また、上述の通り、現在は「Effekseer」の利用は必須ではない。 先祖返りした仕様はそのまま 前作で先祖返りしてしまったイベントページの作成数が1/5に減ったり、マップサイズが1/4に減ったり、敵キャラのレーティングが1減った仕様は相変わらず。 データベースの項目数はVer.1.5.0で大幅に増加した。この際公式Twitterでデータベースの最大値についてアンケートが採られたが、この点については一切触れられていない。 その他の問題点 対応環境からLinuxが消えた。影響が出る範囲はそれほど多くないと思われるが純粋に劣化点である。 デフォルト素材がマニアック寄りになった。 一般兵士や雑魚モンスター(スライムやゴブリン等)として使えそうなグラフィックが無い、BGMがアクションゲーム風の物が多いなど、癖が強く汎用性で劣る素材が多くなった。 一応、『MV』と仕様が近いのでMVから素材を持ってくれば解決するのだが、逆に言えば自作が出来ないユーザーは『MV』との同時運用が必須になってしまいがちになるとも言える。 改善点 アニメーションデータの作成が「Effekseer」必須となった これまでデータベースで作成可能だったアニメーションデータであるが本作では外部ツールである「Effekseer」を使って作成する必要がある。 公式でも謳っているとおり、Effekseerを使うことでこれまでよりも美しいアニメーションを作成することが出来る。ただ、必須となってしまったことから、これまでのノウハウは全く活かせなくなってしまっている。 実際、Effekseer自体は慣れれば美しいアニメーションを作ることが出来るが、ハードルは決して低くないのが難点である。 バージョン1.4.0からは『MV』方式のアニメーション編集機能が正式に再実装されたため、「Effekseer」と併用可能になり必須ではなくなった。 もともと「データベースのエディタ上からは消えたが内部的に残っていた機能」であり、『MV』のデータをコピーすることで無理やり呼び出すことは不可能ではなかった。 開発側もその機能の存在を認知しており、やり方をフォーラムやSNSで案内していた。それを正式に取り入れた形となる。 総評 『RPGツクールMV』から更に進化した完全新作……というよりは、『RPGツクールMV』に新要素を少し加えた完全版といった表現がしっくりくる一作である。 元々使い勝手の良い『MV』のアッパーバージョンである本作は、機能面ではツクール初心者が手に取るのにピッタリではある。 しかしながら、『MV』を既に持っているツクラーに本作をオススメできるかというと別問題である。 値段もツクールシリーズの基本価格としてこそ安価だが、前作からの進化と9,000円という値段が釣り合うとは言い難い。 そればかりか、プラグインを使ったゲーム製作をしている場合は要求スペックの跳ね上がりも鑑みると、本作の進化点に目をつぶりそのまま『MV』で作品作りをした方が無難であるという結果にもなりかねない。 出来は確かであるとはいえ完全版とは言い難く、今からRPGを作りたいというプレイヤーや『VX Ace』までのユーザーには手放しでお勧めできるが、『MV』ユーザーはこの点をよく考えて乗り換えるかどうか考えたいところである。 余談 前述の通りPC版『RPGツクール』としては初の初期税込価格が10,000円を下回った作品であり、同時にパッケージ版が発売されていないのも初である。 本作の発売を機に『2000』『XP』『VX』『VX Ace』の4作品の技術的サポートが2021年1月24日にサポート終了された。 これに合わせ規約が改正され、サポート終了した製品はユーザー登録が不要となり、素材使用の制約が大幅に緩和された。 その後『RPG Maker Unite』の発売に合わせ、更に素材使用の制約が緩和され、ツクール以外の作品でツクールの素材を使うことも認められるようになった。 本作の発売直前には予約キャンペーンで本作を買うと、前作である『MV』をプレゼントするというキャンペーンが実施されていた。操作感はほぼ同じなので予習にはなるのだろうか。 上記のコンバート機能でも補足したが、『MV』規格の配布素材を本作でコンバートして使用する際、『MV』のユーザー登録が必要になる場合がある。 その為かは分からないが、Steamでは『MV』と本作のバンドル版も売られている。 ちなみに既に『MV』を持っている場合はプレゼント用のコードがもらえるという仕様であった。つまり布教用。 その後の展開 2022年2月15日にUnity上で動く『ツクール』シリーズの新作『RPG Maker Unite』が発表され、2023年5月8日にリリースされた。 この発表に際し『ツクール』シリーズは以後、グローバル化を見越し「Maker」というタイトルに呼称を統一するとのことである(*1)。 その後、2023年10月には家庭用ゲーム機版『RPGツクール』シリーズ最新作『RPG Maker With』が発表されたため、本作が『RPGツクール』の名を冠する最終作となる可能性が高い。
https://w.atwiki.jp/kkjs/pages/144.html
「キャッ、ちょっと、こっちに血が飛んできたわよ。あー! スカートに着いたじゃない、どうしてくれるのよ!」 戦闘終了後、必ず剣を一振りしてから鞘に収めるククールに、ゼシカが文句を言う。 「あー、ゴメン。お詫びに洗濯するから脱いで。よければ全部」 悪びれもせずにとんでもない発言をするククールに、ゼシカはムチを構える。 「アホなことばっかり言ってんじゃないわよ。だいたいアンタ、血が付いてない時も必ずそうやって剣を振るわよね。危ないからやめてよ、いつもヒヤヒヤもんなのよ」 「さすがにそこまでヘマはしねえけどさ、これもうクセになってんだよ。修道院時代の悲しい習性」 修道院時代のクセと聞くと、ゼシカも少し興味がわく。 「・・・理由によっては許してあげるわ。話してみて」 「ゼシカみたいな、いいとこのお嬢には話したって無駄さ」 バカにするようなククールの声の響きに、ゼシカは益々ムキになる。 「そんなこと決め付けないでよ、いいから聞かせて」 ククールは遠い目をし、ゆっくりと話し始めた。 「チューブ式のハミガキあるだろ?」 「はい?」 「あれ、最後の方になると中々出てこないけど、反対側持って思いっきり振ると出しやすくなって、結構使えるんだよな」 「アンタ、何の話してるの?」 「だから、とにかく振ればいいってクセがついちまって、剣も最後に振っちまうって話」 ゼシカは脱力した。 「セコすぎる。怒る気なくしたわ・・・」 しかし、周囲の仲間はククールの話に感心していた。 「ああ、そうすれば良かったんだ。いつも反対側を切って、こそぎ出してたよ。ククール、あったまいい!」 「うんうん、物を大事にするのは大事なことでがす」 「だよな、修道院って限られた物資で質素に暮らすから、こういうちょっとした智恵って重要なんだぜ。不自由なく育ったゼシカには、わかんねえだろうけどな」 ゼシカは救いを求めるように、一応は王族のトロデ王を振りかえる。 「そうか、鮭缶にかけるマヨネーズもその手を使えばいいんじゃ!」 そうしてゼシカはククールのクセに文句を言えなくなり、戦闘が終わるたびに斬られそうになってビクビクするのであった。。
https://w.atwiki.jp/kakiterowa/pages/152.html
【参加者名】クールなロリスキー 【トリップ】◆qvvXwosbJA 【所属ロワ】漫画ロワ 【ロワ内性別】女 【外見設定】柊かがみ@らきすた(何故か上半身裸) 【特徴その他】 【書き手紹介】 考察し、綺麗に繋ぐのだが、何故か彼からはロリの印象が拭えない 世にも珍しい激強いジャギを書く。他にもしょってけランドセルなどやって欲しい事をきっちりやってのける方でもある 皆が避ける場所を書いてくれる、心強い繋ぎ人である。逃げ惑うかがみんを見て、なんていうか、下品なんですが(略 代表作「俺の名を」 (パロロワ企画交流所雑談所・毒吐きスレ 2224より) 【登場話:全三十四話】 055 ロリスキーはクールに怯える 073 貫けよ、その仮面で 094 諸君、私はかがみんを苛めるのが大好きだ 105 新しい朝が来た、対主催の朝だ 124 POWER STAGE 147 仕事 160 幸せは願うもの。叶えるもの 164 混ぜるな自然 190 愛だよ、愛 206 尻といったな?見せてやる!俺の熱い尻への愛情を! 221 ランチタイムの時間だよ 229 最速の人へのレクイエム 238 trigger 249 惨劇『孤城への帰還』(前編)惨劇『孤城への帰還』(中編)惨劇『孤城への帰還』(後編) 253 ようこそルナティックパーティー(前編)ようこそルナティックパーティー(中編)ようこそルナティックパーティー(後編) 255 戦え三人ライダー!愛しい君の笑顔の為にみおーーーんそれぞれの愛ゆえに 259 メタ思考の彼方に(前編)メタ思考の彼方に(後編) 267 愛を取り戻せ! 269 異形の花々 270 Take a shotBRAVE PHOENIXPray 272 1000%SPARKING METEOR 274 混沌体験~感電はクールな能力がほしい~ 276 最終二部作1 孤高のスタンドプレイヤー最終二部作2 日々の未来 277 決意の夜に 279 終末への扉(1)終末への扉(2)終末への扉(3)終末への扉(4)終末への扉(5) 280 K.R.2ndは最終局面なのか?~最終鬼畜要塞フォーグラー~ニコニコ削除祭は大変なセーラーふくをもってった結果がこれだよ!ニコニコ削除祭は大変なセーラーふくをもってった結果がこれだよ!完結編 287 D(前編)D(後編) 290 嘆きの時間は終わらないサイサリス 292 愛は運命 運命は――正義の味方 293 STAND 295 愛する人に祝福を 298 幻魔大戦(前編)幻魔大戦(中編)幻魔大戦(後編) 299 劇場版ブッチギルンジャー 救え少女の魂! 倒せ悪鬼ドS!! 同時上映 少女の恋獄(前編)劇場版ブッチギルンジャー 救え少女の魂! 倒せ悪鬼ドS!! 同時上映 少女の恋獄(後編)EXフィルム パヤパヤを求めて☆ 305 らき☆すた 第X話 あるいはこんな日常
https://w.atwiki.jp/tentoumusi/pages/347.html
街へいこうよどうぶつの森 作成しました。 -- ( Kaoru ) 2009-03-01 22 27 21 だれかいますか? -- ( Kaoru ) 2009-03-29 22 12 55 だれかフレになろ~? -- ( Kaoru ) 2009-03-29 22 13 24 だれか・・・ -- ( Kaoru ) 2009-12-19 14 43 51 誰も来ないのでもう二度とここには来ません。学校にも家にも友達はいません。掲示板でもやっぱりいないんですね。ああはあいあっはははははははははははははははははははははははははははははははははははいおふぃいふぃでぇへへへへへへへへへへへへっへへへへ死のう -- ( Kaoru ) 2011-11-29 18 42 27 名前 コメント