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アイコン画像はデコメ絵文字としても活用できるので,よろしければご利用下さい ※加工・デコメ絵文字としての利用外での配布は禁止とさせて頂きます ゴーカイセルラー R-006 ゴーカイシルバー R-085 ドラゴンレンジャー R-091 キバレンジャー R-102 キングレンジャー R-113 メガシルバー R-130 タイムファイヤー R-136 ガオシルバー R-142 シュリケンジャー R-147 アバレキラー R-153 デカブレイク R-160 マジシャイン R-166 ボウケンシルバー R-177 ゴーオンゴールド R-178 ゴーオンシルバー R-184 シンケンゴールド R-190 ゴセイナイト
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ゴーカイグリーン 種類:Sユニット カテゴリ:オーバーテクノロジー BP:3000 SP:1/4 必要パワー:3 追加条件:なし CN:R 特徴:グリーン/男/宇宙海賊 テキスト: 【伝説の勇者に】 これが特徴「宇宙海賊」を持つユニットからコンビネーションするとき、次の効果を発動できる⇒ これは敵軍ラッシュエリアのユニットにアタックできる。 フレーバー: この僕達の旅は…絶対に終わらせない! 解説 ▼ラッシュエリア除去が少ない妄想ゴーカイジャーデッキで敵軍ラッシュエリアに触れる貴重なユニット ▼CN:Rのため効果の発動自体は容易だが、BPはいまひとつ心許ない
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放映期間 2003年2月16日から2004年2月8日。 前作:忍風戦隊ハリケンジャー 次作:特捜戦隊デカレンジャー リンク 大いなる力 初登場となる第18話:恐竜ロボットドリルで大アバレとその真の力を描いた第29話:アバレ七変化で新合体を参照。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場レジェンド 三条 幸人(さんじょう ゆきと) 爆竜戦隊アバレンジャーのアバレブルーで、キャッチフレーズは「本気爆発!」年商4億で大国の要人にもコネを持つ凄腕の整体師。北海道の札幌出身ということもあり、ロシア語が得意。中学時代に仲良くなった少女との仲を父親に金の力でで引き裂かれ、それに猛反発し家を出て整体師になった。強いダイノガッツ(アバレンジャーの力の源である精神エネルギー)の持ち主であり、『アバレンジャー』第1話でアバレブラック・アスカがアバレンジャーに変身できる人間を探すために発した、強いダイノガッツの持ち主だけが聞き取れる呼びかけに反応して彼に接触し、当初は乗り気ではなかったものの、アバレンジャーのメンバーとなった。『アバレンジャー』最終話で戦いを終えてからは本業の整体師の仕事に完全復帰した。 言動 「アバレた数だけ強くなる……これからも、アバレまくれ!」「爆竜戦隊アバレンジャー(『アバレンジャー』OP)の歌詞「アバレ アバレ アバレまくれ Get up!」「アバレた数だけ強くなれる」から。 登場作品 第29話:アバレ七変化で新合体 仲代 壬琴(なかだい みこと) 『爆竜戦隊アバレンジャー』に登場する追加戦士・アバレキラー。キャッチフレーズは「ときめきの白眉(はくび)」。飛び級を重ね、若干14歳の時点でアメリカの医師免許(日本のものよりも取得が難しいとされる)を取得していた天才外科医。しかし、あらゆる分野に秀でた天才でありすぎた為、周囲から異端視され、幼い頃から友人や仲間と呼べる者がいない孤独な生活を過ごしていた。両親ですら彼を恐れるあまり東京の代議士のところに養子に出す形で実質捨ててしまっている。「努力すること」やそれに伴う「達成感」も知らなかった為、その虚無感を埋める“ときめき”を得る為ならば手段を選ばないという、冷徹かつ歪んだ一面を持つ。変身能力を得たことからゲーム感覚でアバレンジャーたちに戦いを挑み、圧倒的な力で一時は敵組織・邪命体エヴォリアンの首領にまで上り詰めるが、かつてエヴォリアンの総統・邪命神デズモゾーリャがアナザーアース(『アバレンジャー』における地球の呼び名)に送った分身が自分の体内に潜伏しており、それが自分を孤独にした過剰な才能の原因であるという真実を知った為、エヴォリアンと決別しアバレンジャーの一員となる。第48話で、仲間たちの協力で自分の体内に潜伏していたデズモゾーリャの分身を消滅させ、エヴォリアンの野望を阻止するが、デズモゾーリャの分身からは圧倒的な才能と共に“不死身”に近い脅威的な生命力を与えられていた為、それが消滅した反動により直前の戦いで受けた傷が一気に体を蝕み、致命傷を負ってしまう。更に、高出力エネルギー引き換えに暴走・大爆発の危険性を秘めていたダイノマインダーも制御不能となったことから、大爆発による被害を防ぐ為、自分のパートナーである爆竜・トップゲイラーに自分の身体ごとダイノマインダーを宇宙まで運ばせ、その途上で息を引き取った。後日談を描いた『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』では、「アバレンジャーたちを最も苦しめた最強の敵」を復活させようとしたトリノイド第0号であるサウナギンナンの能力によってトップゲイラーと共に一時的に蘇り、仲間たちと再会を果たす(皮肉にも、アバレンジャーにとって一番の強敵だったのはエヴォリアンの首領であるデスモゾーリャではなく、敵対していた頃の仲代 壬琴/アバレキラーであった)。そして、彼らとデカレンジャーたちとの共闘でサウナギンナンとアリエナイザーであるギンジフ星人カザックを倒し、全てが終わった後はトップゲイラーと共に死後の世界へと戻っていった。 外見 レジェンド大戦によって変身能力は失われているはずだが、ドラゴンレンジャーやタイムファイヤーと同じく変身状態で登場した。変身アイテムであるダイノマインダーも『アバレンジャー』本編と同じく左手首に着けており、一度変身を解除し素顔を見せたあと、鎧の前から去る際に再び変身した。 薄く蔦の模様が入ったダークブラウンの長袖シャツと、白衣を思わせる白いコートは、『アバレンジャー』本編で着ていたものと全く同じデザイン。白いスラックスと白い革靴という組み合わせも『アバレンジャー』本編と同じである。 言動 「自分の危険を顧みず誰かを守る……俺の知り合いにもいたぜ、そういう無茶のできる奴が」その知り合いは伯亜 凌駕/アバレッドの事を指しており、『アバレンジャー』第1話で凌駕はエヴォリアンに操られた爆竜たち(暗黒爆竜)に襲撃された自宅マンションから避難していた際、首輪が引っかかって玄関に取り残されていた犬を救出したため逃げ遅れ、暗黒爆竜の攻撃による崩落に巻き込まれ、瀕死の重傷を負った。なお、その際に病院に運び込まれた凌駕の手術を担当したのが、アバレキラーとなる前の壬琴であった。 「久々にときめいた」「思い切りときめけ!」前述の通り、壬琴は常に「ときめき」を求めて行動しており、「ときめくぜ」が口癖であった。 登場作品 第18話:恐竜ロボットドリルで大アバレ 今中 笑里(いまなか えみり)/三条 笑里 『アバレンジャー』本編では高校生で、「恐竜や」のアルバイトとして働いていた。愛称は「えみポン」。劇中における「アバレンジャー」という戦隊名の実質的な名付け親でもある。比較的強いダイノガッツの持ち主であったためアスカの呼びかけに最初に応じ、彼に事情を聞いて一度はアバレイエローに変身しようとしたが、身体が耐え切れず完全な変身はできなかった。しかし、その後もアバレンジャーの仲間入りに意欲を見せており、アバレピンク(キャッチフレーズは「その気で躍進!」)を自称していた。両親の仕事の都合でタイに引っ越すことになるが、とある事がキッカケで自分だけ「恐竜や」に居候することになった。 アバレンジャーと共闘する事もあり、アバレイザーで戦った他、敵の腕に噛み付いたこともあった。 『アバレンジャー』最終話で高校卒業と同時に海外へ旅立ち、その後の『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』では幸人と同じ整体師となっていた。今回、幸人と夫婦になったことが明らかになり、幸人の秘書を勤めている。 言動 「私もアバレンジャーなのに」幸人に即座に否定された際に豚の鳴き真似のような声を漏らしているが、これは『アバレンジャー』第11話において、トリノイド(敵組織・邪命体エヴォリアンの怪人)であるテンサイキックの能力によって超能力を獲得した笑里が、その力を使って念願のアバレピンクになろうとしたところ、「ピンク」の発音が下手だったために「ピッグ」と解釈され、豚の姿(「アバレピンク」ならぬ「アバレピッグ」)になってしまったため。 「私こそ、スーパー戦隊200番目の戦士・アバレピンクだったのよ」ゴーカイジャーの時点でのスーパー戦隊の戦士の数は199人(ゴーカイジャー6人+34の戦隊の初期メンバー168人+追加戦士15人+番外戦士10人+アカレッド1人)である。なお、200番目の戦士は笑里ではなく、『特命戦隊ゴーバスターズ』のメンバーである。 今回登場した笑里のように戦隊に押し掛けた状態で名乗った一般市民が他にもおり、『カーレンジャー』ではホワイトレーサー(ラジエッタ・ファンベルト)、『シンケンジャー』ではシンケンブラウン(リチャード・ブラウン)が登場した。『アバレンジャー』第5話では幸人がゲストの本多さやかに「アバレモン」と名付けた事がある。アバレモンは本多さやかの好きな色・レモン色が由来。 登場作品 第29話:アバレ七変化で新合体 邪命体エヴォリアン 地球に衝突してアナザーアースとダイノアースを発生させる原因となった巨大な隕石に付着していたエヴォリアンの神・デズモゾーリャが、ダイノアースで部下となる邪悪な生命体・邪命体を生み出した大軍団。 ヤツデンワニ 邪命体エヴォリアンに所属する怪人・トリノイドの第12号。「トリノイド」はエヴォリアンの幹部・創造の使徒ミケラが「動物」「植物」「それ以外の何か」を掛け合わせて作り出す怪人で、ヤツデンワニは「ワニ」「ヤツデ」「電話」を掛け合わせたトリノイドである。 敵怪人として登場したものの、アバレキラーこと仲代 壬琴に叩きのめされ仲間にも見捨てられるという散々な目に遭い、彼の下僕としてこき使われる破目になった。しかし、なんだかんだ言いつつも人間世界に順応していき、アバレイエロー・樹 らんるに一目惚れしていたこともあり、最終的には恐竜やで働くこととなる。その後Vシネマ『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』で再登場の際には、カレーチェーン店となった恐竜やの社長に昇進し、元の店長であった杉下 竜之介を顎で使う関係になっていた。 言動 ルカとアイムに求愛する。前述の通り、らんるに一目惚れしたことから。さらに『デカレンジャーVSアバレンジャー』でも女性陣が入浴してる時に乱入してきた。入浴してた女性はらんる、アバレピンクを自称する今中 笑里、デカイエロー・礼紋 茉莉花(ジャスミン)、デカピンク・胡堂 小梅(ウメコ)の4人。 登場作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン(声) 劇場版5:特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー(声) バーミア兵ゾルル 邪命体エヴォリアンに所属する白い戦闘員。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船(声) バーミア兵ゲルル 邪命体エヴォリアンに所属する黒い戦闘員。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船(声)
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《メイドミルフィー》 所属勢力 カリラ 種族 人間、獣 レア度 レジェンド カード種別 ミニオン 消費マナ 1 攻撃力 1 体力 2 スキル おっちょこちょい パッシブスキル 召喚時 周囲1マスのレリックを1つ破壊する カード評価 ロストアーカイブで最も軽いレリック破壊カード。 物のついでにでも、マナがギリギリでも使える便利なミニオン。 場に残る性質上、結信のタネにも使える。 2020.4/8の修正により《熟達の冒険者》《エアライダー》にもレリック破壊効果を付与されたものの、カリラの性質に合致した使い心地は他に変えられない特徴だろう。 一つだけ惜しむなら、このカードのレアリティがレジェンドであることか… (著・てき)
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【名前】 スーパーツーカイオー 【読み方】 すーぱーつーかいおー 【声】 増子敦貴 【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー 【登場話】 第23カイ!「三大合体 地球最大の戦い!」 【分類】 巨大ロボ/界賊ロボット 【スーツアクター】 森博嗣 【合体コード】 「界賊合体!」 【出力】 1250万馬力 【構成マシン】 クロコダイオー(頭部以外の全身)スーパーツーカイザーSD(頭部)ツーカイリッキー(パーツ) 【必殺技】 不明 【テーマソング】 二刀流!スーパーツーカイオー(未使用) 【詳細】 スーパーツーカイザーSDなどとクロコダイオーが界賊合体したスーパーツーカイザーSDをベースとしたコンビネーション形態。 近接戦特化型の界賊ロボット。 ゼンカイジュウギアをギアダリンガーにセットし、操作すると合体を発動する。 クロコダイオーへと巨大になったスーパーツーカイザーSDやツーカイリッキーを接続、クロコダイオーがロボット型に変形し完了。 ロボの追加パーツなどはあまりなく、胸部が変化したぐらい。 合体完了と共に上記の音声が鳴って戦闘を開始。 戦闘時はスーパーツーカイザーSD(スーパーツーカイザー)がロボの人格として喋る。 クロコダイオーの金色の部分をボディの正面としており、胸部に変形したカイジュウヘッドが装着される。 右腕は普通の腕で、左腕へと装備した「カッタナー刀」で切り返す戦法が得意。 更に右腕にもパーツを加えた「ゼンカイテンランス」を所持、二刀流攻撃も行える。 こちらはツーカイオーカッタナーをベースとした形態のなので、ツーカイオーリッキーをベースとした形態が登場するかは不明。 劇中での登場は1話のみ。 必殺技は不明。
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「海賊の心と炎神の心が一つになる時、轟音と共に豪快な王が誕生するぜ!」 【名前】 ゴーオンゴーカイオー 【読み方】 ごーおんごーかいおー 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話】 第36話「相棒カイゾク」 【分類】 巨大ロボット 【合体コード】 不明 【出力】 1700万馬力 【構成マシン】 ゴーカイガレオンゴーカイジェットゴーカイレーサーマッハルコン 【必殺技】 ゴーカイゴーオングランプリ 【詳細】 炎神戦隊ゴーオンジャーの大いなる力を使い、ゴーカイオーの下半身にマッハルコンが合体し完成する炎神戦闘形態。 マッハルコンの上部にゴーカイオーの上半身が融合、地上を猛スピードで疾走する。 マッハルコンのタイヤ部分を折り畳むとジェットエンジンが噴射、一定時間の間に飛行が可能となる。 似たような合体方法を取るガオゴーカイオーと異なり、こちらはCG表現ではない。 上記の台詞は原典を意識してマッハルコンが発言したもの。 必殺技は「ゴーカイゴーオングランプリ」。 【余談】 間違えやすいが、「エンジンゴーカイオー」ではない(「エンジン」は戦隊名の更に前部分あるいは1号ロボの名称にすぎず、「ゴーオン」が正しい)。 CG合成はあまりない。
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石足南奈 3日 15時 オリバトだけにbrタグ入れないと改行されないか… 甲板に出た南奈は、出迎えた兵士に伴われ、担当官・甲賀九狼 こうがくろう に対面した。彼の細い体を包み込んだ白衣はところどころ焦げ、顔面の右半分は包帯でぐるぐる巻きにされていた。 「担当官殿、よくぞご無事――でもないみたいですね?」 南奈はちらりと海面を眺める。島から乗ってきたであろう防衛軍のボートがゆらゆらと揺れていた。 「ええ。まったく弱りましたよ……」 九狼は柵に持たれ、ぐったりと南奈を見上げ、眉をあげた。 「おや、石足さん、その格好は……?」 その問いに、南奈は胸を張って答える。 「鮫島殿ならび、相田梅雄 あいだうめお 、来栖猶太は戦死しました。担当官殿の知りうる情報の開示を、わたしは 九頭龍 筆頭代行として要求します」 九狼は口をぽかんと開けたが、すぐに答えた。 「書記官殿は行方が知れません。そしてヱ暦 えれき クンは戦死しました」 南奈は唇を噛んだ。軍部において、行方知れずは、戦死と同義だ。もはや 九頭龍 は【残り3人】。 「 ワイルドセブン は?」 「取り逃がしました。七原秋也 ななはらしゅうや 、ショーグン、マスク・サムライ ―― 伝説の“喜望峰の七闘士”のうちの3人を相手にしては、さすがのワタシも命を拾うのがやっとです。片目も奪われましたしね……やれやれ」 九狼は先端が裂けた長い舌をちろちろと出し入れした。 「さて……プログラムはどうなっていますか?」 九狼が立ち上がりつつ、言った。 「ハァ?」 南奈はあんぐりと口を開けた。 「担当官殿、なにを言っているのですか? 中央政府より、既にプログラムは中止せよとの報告が来ています――中央演算処理センターが、なにものかの攻撃を受け、現在ダウンしているのです。いまは討伐作戦も休止し、いつ動き出すともわからない鬼畜米帝の動きを監視するのが先決なのです」 九狼は沈黙していたが、ややあって言った。 「それが?」 南奈の額がぴくりと脈打った。 「それがって担当官殿。いまは国難と言ってもいいのですよ? プログラムなんてやっている場合じゃないでしょう?」 九狼はその言葉を無視し、近くの兵士に言葉をかける。 「キミ、ワタシのスマートフォンも故障なのかわかりませんが、生き残っていた生徒のデータがまったく転送されてこないんですが。島内のスピーカーにアクセスして、提示放送をすることはできましたが……別に死んだわけではないでしょうに、東臣慈 あずましんじ クンと切尾一矢 きりおかずや クンが消えてしまったのです。いまもほら……正午前に古丹神威 こたんかむい クンが死んだことまでは表示されているのですがねぇ……サーバはどうなってます?」 話を振られた兵士がしどろもどろになる。南奈が変わって答える。 「担当官殿! 故障なら、故障なんでしょう。もっとも、もうプログラム運営に当てていたコンピュータは別件使用中です。もう禁止エリアもなにも機能していません。はっきり言って、もう誰が生き残っていようがいまいが、関係ないのです。そう、担当官殿――いまは、わたしがこの場を取り仕切る存在なのです。おとなしく怪我の治療にでも専念していてくださいますか?」 九狼が勢いよく立ち上がった。 「中止……ですって?」 「ええ。最初から言ってるでしょ?」 「誰が、そんなことを」 「政府。言うなれば総統閣下の意思でしょう」 「そんな、そんな……ワタシの、ワタシの実験はどうなると言うんですか?」 「実験ってそんなおおげさな。国民に恐怖を植え付けるための儀式ならびに、有益な兵士の確保が目的なのでしょう、プログラムって?」 南奈がつきあってられないと言わんばかりに前髪をかきあげた。九狼が立ち上がり、叫ぶ。 「すこし黙ってろ、このアバズレが!」 南奈の額でブチッと音がした。彼女が抜刀するよりも早く、ユリアのライフルが火を噴いた。放たれた銃弾を、九狼はおおきく跳躍して回避し、甲板に立つ。発砲に触発された兵士らが、ライフルを腰溜めに構える。 「静まりなさい! ほら、ユリアも」 抜刀した南奈が、手で兵士らを制する。 「でもお姉様をアバズレだなんて……言葉が過ぎますわ、担当官殿。この私が天誅を……」 「ふん、アバズレにつきまとう同性愛者が……」 「魔王の名の下に、眠りなさい。オーメン」 九狼の手からメスが銀色の糸のように伸び、ユリアのライフルから銃弾が放たれた。空中でぶつかりあう、それぞれの飛び道具。それらは申し合わせたようにぴったりと吸い付き、甲板に落ちた。 「やめなさいって!」 南奈が間に割って入った。 「アバズレが、同性愛者が……この実験は、ワタシの念願だったのだ。ただのプログラム優勝者――ただの“不良品 クズ ”がなにを言うか……」 「担当官殿、いい加減にしてくれませんか?」 南奈は必死に自分を押さえている。 「いい加減にしろ? なにをいい加減にしろと。本当のことでしょう? あなたがたはクズですよ、クズ。 九頭龍 だけにクズ! なにがプログラム優勝者のみが加入できる会派 瑞穂青年会 みずほせいねんかい ですか。くだらない!」 「お姉様どいて、そいつ殺せない!」 ユリアはいまにも駆け出し、銃剣を九狼に突きたてようといきりたっている。シャッターのように顔半分を覆った前髪が、怒りで左右に分かれ、青い両目を出現させた。ユリアは名門・比良雅家の令嬢であるが、西洋人の血を引く少女だったのだ。 「ふん、夷血 いけつ 混ざりか……本土人の血統を守らぬ、“穢れた血”め」 その言葉はユリアの血を沸騰させた。穢れた血とは、半島系や大陸系といった、本来の国土以外の人種の血を引くものに対しての差別用語だ。防衛軍の末端の兵士には、何代か前に先祖が帰化したものが多い。南奈に制され、銃を構えたままの兵士のなかにも、数人怒りの表情を浮かべたものがいた。 よくない雰囲気ね。 ここでほころびを生じさせるのはまずい。たっく、しょうがないわねぇ。 南奈はユリアの胸倉を掴み、彼女を引き寄せると、その唇に自らの唇を強引に重ねた。DA★I★TA★N。 怒りで赤く染まっていたユリアの顔が、さらに赤くなり、湯気をあげる。 「お、お姉様なにを……」 「少しは冷静になった?」 「もっと熱くなりましたわ……やだ、濡れてきたっ」 「あんたたちは?」 ぐるりと取り囲む兵士らを眺める。彼らもまたあっ気に取られたのが大きく、クールダウンされたようだ。おほんと咳払いし、南奈は九狼に向き直る。 「担当官殿、プログラム優勝者は軍部では優遇されるべきですし、いまやこの国に純血の本土人というのも珍しいものではないですか?」 九狼は、クククと梟みたいに笑った。 「これは傑作。あなたもそっちの気があったのでしょうか。この国はやはり腐りつつある。麻薬に失業者に同性愛……まるで米帝のあとを追っているようだ」 「かもしれませんね」 「それに優勝者は優遇されるべき? なにを言っているのですか。優勝者なんて、クラスメートを殺害することで生き延びた、それこそ後ろ指を差されて生きていくべき存在でしょう?」 「後ろ指を差されるのは、それは弱いからよ。胸を張って生きていけばいいじゃないの」 南奈の隣でユリアが胸を張った。巨乳すぎる。 「あんたはちょっと控えなさい。あてつけ? ――そう、クラスというミクロのコミュニティを崩壊させた存在は、元の世界には居場所がない、異質なものとして扱われるのかもしれない。正常なコミュニティを崩壊させる破壊者。でも、その力……大衆に与える恐怖こそが、マクロのコミュニティ、即ち国家を維持させるのに役立っているのじゃなくって? 正規品に成れない不良品と言えども、あたしたちはオンリーワンの存在よ」 また九狼が笑った。徐々に笑い声が大きくなっていく。 「クック。笑わせないでくださいよ。そういった倫理観のタガがはずれているからこそ、不良品であるにも関わらず貴種であると?」 「ええ。あたしはそう思っているわ」 「おめでたいことで! そんな尺度でしか物事を見られないのか。そもそも、貴女にしても、隣の尼僧の貴女にしても、殺人という禁忌を犯したのはプログラムに選ばれてからじゃないですか。ワタシの実験は、そんな“なんちゃって”を産み出すためのものではありません。あえて言いましょう。あなたがたは、不良品になりきれていません。いわば、不良品とかたちは良く似ていますが、不良品ではない――不良品にもなれない、欠陥品、ゴミ、クズ、ゲロ、カス、マ●コ、バカ、アホ、ですよ!」 「●ンコは言いすぎよ……」 甲板の気温が真夏であるにもかかわらず、じょじょに冷えていく。剣士 スライサー 特有の殺気が充満していく。 「言いすぎでしょうか? プログラムという出来事がなければ、なにものにもなれず、ただ毎日を消費していくだけの存在だったくせに。ワタシの実験というのはですねぇ、それこそ最初からタガが外れたような、純粋なる犯罪者=不良品を集めての殺し合い! 彼らの切磋琢磨により、もとより“なにものでもない”純粋無垢なるメトセラを、完全なる個体に昇華するための試み――これを理解できないものなど、無知なる大衆――」 「言いたいことはそれだけかしら?」 南奈が一歩前に進んだ。決定、こいつ殺す。目がそう言っていた。 周りの兵士らも、全権を握る美しき司令官の判断に従うのか、銃を構えた。 「あんたたちは、下がってなさい。これはプログラム優勝者のプライドを傷つけられた女の戦いよ」 「そうですわね」 ユリアが南奈の隣に並んだ。 「あんたも下がってなさいよ」 「マン●と言われて黙っていられませんわ。……それに、相田先輩を失ったいま、お姉様の後ろを守れるのは私だけ……私とのダブルスも、試してみたいと思いませんこと?」 「島で来栖を止めるとき、散々組んだじゃないの」 「ええ。でも、私、お姉様に唇を奪われて確信したんですの。本当に私が操を立てるべきは、やっぱりお姉様だって……」 ユリアは左右にわかれた前髪をまとめて、僧衣のフードに押し込んだ。かたちのよい額をはじめ、サファイアのような瞳、尖った鼻梁があらわとなる。クールな印象を与えるその美貌は、“史上最も清らかな優勝者”の異名通りだ。南奈もその変化には目を見張った。前髪をきちんとまとめたユリアの美しさは、確かに“史上最も美しい優勝者”と呼ばれる自分に迫るものがある。そしてなにより、青い瞳をこれまで隠していたということは、彼女なりに悩むところがあったのだろう。それをあらわにして、ともに敵を討たんとする心意気。吹っ切れた女は強く、美しい。 「いいわ。一緒に殺 や りましょう、ユリア。瑞穂青年会にたてついたらどうなるか、身を持って教えてあげないとね」 「ええ。私はお姉様となら、たとえ地獄の底にでもお供いたしますわよ、クスクスクス」 防衛軍内での若い男性兵士の人気を二分する少女らは、自らの武器の穂先をぶつけあわせた。かつん、と小気味良い金属音が響く。 「なにをゴチャゴチャと……死になさい!」 九狼が白衣に手を突っ込み、無数のメスを取り出した。 「銀のさみだれ、くぐれますかな?」 その手から放たれる、無数の投擲。 「ユリア、任せたわよ!」 「はいっ」 ユリアのライフルがすべてのメスを叩き落す。九狼の攻撃も、ユリアの反応も一瞬の出来事だった。その一瞬の“間”に、南奈は島で開眼した構えに移行していた。 体を半身に開き、腰を落としつつ、右掌は前に。そして刀を握った左手は後ろに――ちょうど正面に立つ九狼には、ビリヤードをよくするハスラーのように、周囲を取り巻く兵士らからは、綱引き競技のように見える構えだった。 南奈はれっきとした右利きであったが、この構えには理由がある。彼女が優勝したプログラムで、最後に対決した突剣士 フェンサー ――その対戦者もまた、右利きであるにも関わらず、左手で武器を扱っていた。まだプログラムがはじまる前の日常で、南奈が興味本位でその理由を聞いたとき、その突剣士は、左手のほうが右手よりも早く伸びるという自説を講じた。曰く、つまづいたときにとっさに出るのは、左手。なぜならば、利き腕は生き残るために必要な腕。犠牲となるのは左手と相場が決まっているとのこと。その、本来防御のために使用される左手を攻撃に転用した、大胆な突き。南奈も優勝した際、この突きにはかなり苦戦を強いられた。また、半身になる構えは、少年院でスパーリングをしていた大河力と東臣慈の柔法の影響があった。 「いくわよ。裏華禁刀流 りかきんとうりゅう 、限界突破 極ノ太刀 ―― 芽突百四季 がとつひゃくしき !」 南奈が地を蹴るのと、メスと薬莢が地面に落ちるのは同時だった。ふわりとマントが宙に舞い上がったときには、南奈の姿はない。 速い踏み込みだった。九狼の目が見開かれる。 「ここ!」 南奈が右腕を勢い良く引いた。反動にあわせて、刀を握った左手が伸びる――だが、九狼は手負いとはいえ、流石に忍 ニンジャ 。南奈の必殺の刺突を、体を開いてぎりぎり回避――南奈から見て左側に避けた。 「どんな攻撃とて、当たらなければ意味がないですね、アバズレ!」 「これは春よ、次は夏!」 刀のきっさきが反転し、左を向いた。突ききったところから、左への切り替えし。かつて京都洛中を警護していた秘密警察の隊士が得意としていたという、平突きと同じ原理だ。 「くっ」 九狼はこれもかわした。 「夏が終わり、秋の木枯らし――」 南奈が後ろにバックステップを踏んだ。九狼は畳み込まんと、メスを握って前に出た。 そのとき――風が吹いた。九狼の目の前で。 「なっ?」 彼の目前に球体が出現した。球体と見えたのは、風が内に向かって収束し、甲板のうえの埃やゴミがその回転に巻き込まれて風の形をあらわにしたものだった。 九狼は逃げようにも、風の吸引力のまえに足を取られて動けない。そして風はその中心に彼を吸い込まんと勢いを強める。 「冬が来るわ。冬は死の季節」 南奈が静かに言った。高速で行われた突きと切り払いは、甲板の空気をかき乱し、小さな真空を生み出していた。南奈がとっさにバックステップを踏んだのは、自らが生んだ真空に捕まらないためだ。そうとも知らずに九狼は自ら真空に飛び込んだ格好となった。 「う、うあああああああああ」 真空が内に収縮――九狼はなんとか体の中心から真空を外したものの、彼の右腕は肘あたりからズタズタに切り裂かれ千切れた。なまじ医学の知識があるからこそ、その切り口はどうやってもつながらないことがわかった。 「お、おのれぇぇぇぇ」 呪いの言葉を吐く九狼は、目前にユリアが銃剣を構えて突っ込んできているのがわかった。すり足移動による突き。頭の重心が移動しないため、遠間からの攻撃であっても一瞬で目前に出現したと思わせるユリアの得意技かつ、遠距離近距離をカバーする銃剣手 バヨネット にはもっとも適した攻撃だ。 九狼は後ろに跳んだ。諸手の突きでは届かない、見切った。そう確信したことだろう。だが、ユリアはニヤリと唇を釣り上げた。美人がすごむと恐ろしい顔になる。 「オーメン」 ユリアが片手を離した。激鉄を握る右腕一本による突き。伸びる。銃剣が九狼の左肩を貫いた。 「ユリア百四季ですわ♪」 銃剣で貫いたまま、ゼロ距離からライフル銃が火を噴く。九狼の左腕は肩から千切れた。 「おのれ、おのれ…… ワイルドセブン との戦闘で傷ついていなければ、お前らなど……」 「はぁ、なに言ってんの、あんた? 朝食を食べなかったからテストで満点取れなかったとか言い訳してる優等生みたい。朝食食べてたら満点取れた、みたいな言い草ね」 ユリアが落ちたマントを拾い、南奈の肩に羽織らせた。 「さて。担当官殿……悪いけど、死んでもらうわよ」 南奈が指を鳴らすと、阿吽の呼吸で甲板の兵士らが銃口を九狼に向けた。 「お、おのれ……」 両腕を失った九狼は隻眼を細めた。南奈から、まばゆい光が内面から漏れているように見えた。その光はあまりにまばゆい。その光に感化され、ユリアや兵士が仰々しく彼女に従う。 「石足さん……あなたをただの歴代総統の愛妾が集う大奥の番人と侮ったのはワタシのミスのようですね? 番人と言えど、あなたの血統にはやんごとないものを感じます……」 南奈のまとっているオーラは、貴人が放つそれと同じであると九狼は思っていた。南奈はため息をついた。 「あーあ、バレちゃったか。確かにあたしのウチは代々大奥の警護、必殺の剣・裏華禁刀流を継ぐ家よ。男よりも女が強い女系家族。そして、もう十何代も前だけど、夜伽 よとぎ をするはずだった愛妾がちょうど生理だったことから、代理で総統の夜の相手――仮妻 かりづま となった女がご先祖様にいた――それだけよ」 その言葉は、周りにいる人間に等しく驚きを与えた。仮妻の胎に宿りしカリスマは脈々とその血に潜み、国難というこの場面において、ついに大輪の華を咲かせた。石足南奈は総統の血を継ぐ、剣姫だったのだ。兵種においては公子 プリンス や公女 プリンセス しか持ち得ないスキル・カリスマ。このスキル所持者の周囲にいるものは、100メートル走が仮に10秒だったならば、9秒で駆け抜ける力を得る。周囲の人間の意識を高揚させ、潜在能力を高めることができるのだ。対して、敵対するものは士気をそがれ、100メートル走のタイムが確実に1秒は落ちる。 「……なるほど。あなたをアバズレと言ったのは撤回せねばなりませんね。プリンセス・ナンナ。しかしワタシはあきらめませんよ……絶対にメトセラ――切尾クンをこの掌中に――」 そこまで言い、九狼は踵を返し、柵を軽々と飛び越え、海面へとダイブしていく。南奈がなにを言う出なくユリアと兵士らがライフルを片手に柵に殺到する。海面には九狼が島からこちらに戻ってきたボートが浮いている。銃弾の雨がボートを貫き、エンジンを貫いたのだろう。ぼんっとボートは黒い煙を吐いた。 タタタタタタタタッ。タンッ。タタタタタタタタ。 鼓笛隊に似た音が甲板に響き渡る。 「撃ち方、やめ!」 南奈が鋭く言うと、兵士らは銃撃をやめ、左右に分かれて南奈への道を作り銃敬 じゅうけい ――総統や国旗に対してするのと同じ、着剣捧げ銃。 南奈は柵に近づき、海面を見やる。 そこには燃え出したボートの隣に、血で汚れた白衣がぷかぷかと浮かぶのみで、それを着ていた甲賀九狼の姿はどこにも無かった。 やがて、その白衣も水を吸って、海の藻屑となって消えた。 「自分が藻屑になっちゃあアレよねぇ。あたしらはクズはクズでも星屑 スターダスト なのよ。ねぇ、ユリア?」 「ええ。それを理解できないなんて、かわいそうな人でしたわね。クスクスクス」 最も美しい優勝者と、最も清らかな優勝者。彼女らの放つ青春の美は、甲板を密かにモニターしていたプログラム運営本部ならびに、残る二隻のモニターに映し出され、女性兵士も含めた全員の心を射止めた。もはや南奈派もユリア派もそこにはない。彼らは等しく、大東亜共和国が世界に誇る戦乙女 ヴァルキリー に対して、自らの剣を捧げる誓いをたてた。 それは総統であっても覆せぬ剣の誓い。南奈とユリアが死地へ赴くというのであれば、その露払いのために喜んで草葉の影に参らんとする忠誠心のあらわれ。 こうして、のちにプリンセス・ナンナと呼ばれる女、石足南奈はカリスマを得た。シスター・ユリア万歳! プリンセス・ナンナ万歳! See you next time...
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サブタイトル アイムの散歩 梨田永吉(なしだ えいきち) 行動隊長ザッガイ言動 豪快チェンジ(アイムのみ)秘密戦隊ゴレンジャー(モモレンジャー) 天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイピンク) 豪快チェンジ星獣戦隊ギンガマン 登場した技・用語等イヤリング爆弾 ウィンドライブ 炎のたてがみ/流水の鼓動(りゅうすいのこどう)/雷の雄叫び(かみなりのおたけび)/嵐のはばたき(あらし - )/花びらの爪(はなびらのつめ) 炎一閃(ほのおいっせん)/激流一刀(げきりゅういっとう)/雷一掃(いかづちいっそう)/疾風一陣(しっぷういちじん)/花一心(はないっしん) サブタイトル 今回は『激走戦隊カーレンジャー』の伏線が張られた話となっている。 「道を教えて」の意味今回のゲストキャラ・梨田永吉がアイムに駅に行く道を尋ねるシーンがあるが、この「道を教えて」というタイトルには「(自分の進むべき)道を教えて」という意味が込められている。梨田は借金取りに「1ヶ月までに3000万円を返却しろ」と約束され、たびたび起こる不幸で悩んでいたが、アイムの言葉で悩みが吹っ切れ、自分で稼いで3000万円を返却する事を決意する。 アイムの散歩 アイムの日課である散歩はアイム役の小池唯の趣味である。 梨田永吉(なしだ えいきち) 借金返済のためにアイムを誘拐した元サラリーマン。 行動隊長ザッガイ 戦隊メンバーの勘違いによって酷い目に遭った怪人。『カーレンジャー』第11話に登場した怪人・PPラッパーは地球で町の数字をデタラメに狂わせていたが、ピンクレーサー・八神洋子に「自分の体重が重くなったのもアンタのせいよ」と勘違いされたまま敗北した(実際は洋子の勘違い)。ザッガイはマーベラス達に「アイムを誘拐した」と勘違いされたまま敗北している。後に雑誌『てれびくん』2011年8月号の『ルカとアイムが選んだ!ザンギャックおもしろ怪人ベスト5!!』で第4位に入っており、アイムのコメントに「私の事を攫ったと皆さんに勘違いされて…ゴメンナサイ!!」と心からザッガイに謝罪している。 言動 第14話でアイム達の追跡中、赤信号を無視して渡ろうとした時、レッドレーサー・陣内恭介に怒られる。ザッガイの声を演じる園部啓一は『特捜戦隊デカレンジャー』でもEpisode.49(第49話)で登場したアブレラ傭兵軍団の一人でありアリエナイザーでもあるギモ星人 アンゴール(モチーフはアンコウ)の声を担当しており、恭介役の岸祐二と共演した。 豪快チェンジ(アイムのみ) アイムの初単独主役回や第1クールの最終話ということもあってか、初代ピンク・モモレンジャーとゴーカイピンクの一代前のピンク・ゴセイピンクが用いられた。 秘密戦隊ゴレンジャー(モモレンジャー) 天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイピンク) 豪快チェンジ 星獣戦隊ギンガマン 今回伏線が張られた『カーレンジャー』の恭介役の岸祐二は『ギンガマン』でギンガブルー・ゴウキの恋敵である岸本俊介を演じた。 登場した技・用語等 イヤリング爆弾 『秘密戦隊ゴレンジャー』に登場した、モモレンジャーの技。フェイスマスクについているハートのイヤリング型の爆弾を投げつける。 アイムが爆弾を投げた際の「よろしいですか?いきますよ」という台詞は『ゴレンジャー』における、モモレンジャー・ペギー松山がイヤリング爆弾を投げる際の決め台詞が「いいわね?いくわよ!」であることから。 ウィンドライブ 『天装戦隊ゴセイジャー』に登場した天装術の1つ。スカイック(空)の属性を持つ、風を操る天装術。この技を発動させる際に使うゴセイカードには「WINDRIVE」と記述されており、ゴセイナイトが使用したカードには「404」の認識番号が記されていた。 炎のたてがみ/流水の鼓動(りゅうすいのこどう)/雷の雄叫び(かみなりのおたけび)/嵐のはばたき(あらし - )/花びらの爪(はなびらのつめ) 『星獣戦隊ギンガマン』に登場した、ギンガマンの5人がそれぞれ使う必殺技。大自然の力・アースによる必殺技。ギンガマンのメンバーは、変身前でもこれらの技を使うことができた。炎のたてがみについては第11話を参照。 流水の鼓動はギンガブルーの技。地下から大量の水流を呼び寄せ、敵を押し流す。 雷の雄叫びはギンガイエローの技。掌から雷を放つ。ギンガイエローに変身したルカが技名を呼称する際に「かみなりのおたけび」と発音しているが、「雷の雄叫び」の正式な読み方は「いかづちのおたけび」である。この後使用した「雷一掃」の発音が『ギンガマン』本編の通り「いかづちいっそう」であったため、アフレコ収録時のミスである可能性が高い。 嵐のはばたきはギンガグリーンの技。掌から旋風を巻き起こし、敵を吹き飛ばす。 花びらの爪はギンガピンクの技。無数の花びらを撒き散らし、次々と爆発させる。 炎一閃(ほのおいっせん)/激流一刀(げきりゅういっとう)/雷一掃(いかづちいっそう)/疾風一陣(しっぷういちじん)/花一心(はないっしん) 『ギンガマン』において、ギンガマンの5人がそれぞれ使う必殺技。3000年前に星を守る正義の獣・星獣が初代ギンガマンに与えた剣・星獣剣を使った技である。炎一閃はギンガレッドの技。4千度の炎とともに敵を一刀両断する。 激流一刀はギンガブルーの技。水流とともに敵を斜め袈裟に斬り裂く。 雷一掃はギンガイエローの技。5万ボルトの高電圧の電流とともに敵を斜め袈裟に斬り裂く。 疾風一陣はギンガグリーンの技。真空の刃とともに敵を逆手から斜め袈裟に斬り裂く。 花一心はギンガピンクの技。花びらの爆発とともに敵を逆手から斜め袈裟に斬り裂く。
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