約 1,825,810 件
https://w.atwiki.jp/zoetropeprojekt/pages/172.html
パスファインダー / Pathfinder #image(ここに画像のURL) 種族 ? 性別 ? 身長 182cm 体重 74kg 生年月日 2056 人物 普段は小規模の民間警備会社「Calypso Guard Services」のオペレーターとして表向き活動している。 装備 OPR-P LeafRiver Tactical社の8.6×44mm弾仕様のセミオートライフル。 Pはパトロールの意味で標準モデルに比べ短銃身化をはじめ軽量化されている。12.5インチという短銃身ながら高い精度を持ち、8.6×44mm弾での射撃においては16~18インチ銃身のものに比べて総合的に高いパフォーマンスを発揮できるとされている。1-10×24スコープの他、二脚やレーザーターゲットポインター・イルミネーター、オフセットサイト、グリップが取り付けられている。
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/2204.html
サファイアの指輪(さふぁいあのゆびわ) さくら貴金属にて販売中。 着用者の浮気防止に効果あり。 同じアイテム着用者と共鳴し、居所をなんとなくつかむことができる。 L:サファイアの指輪 = { t:名称 = サファイアの指輪(アイテム) t:要点 = どう見てもサファイア,ちょっとだけ輝いてる,指にはめている t:周辺環境 = 工房 t:評価 = なし t:特殊 = { *サファイアの指輪のアイテムカテゴリ = ,,,着用型アイテム。 *サファイアの指輪の位置づけ = ,,,ショップアイテム。 *サファイアの指輪の取り扱い = ,,,注文の多い宝石店 さくら貴金属。 *サファイアの指輪の販売価格 = ,,,100マイル。 *サファイアの指輪の着用箇所 = ,,,手先に着用するもの。 *サファイアの指輪の形状 = ,,,指輪。 *サファイアの指輪に使用した宝石 = ,,,サファイア。 *サファイアの指輪の感覚補正 = ,歩兵,,感覚、評価+2。 *サファイアの指輪の特殊能力1 = ,,,着用者の浮気防止に効果あり。 *サファイアの指輪の特殊能力2 = ,,,同じアイテム着用者と共鳴し、居所をなんとなくつかむことができる。 } t:→次のアイドレス = スターサファイア(アイテム),シトリンの原石(アイテム) } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 保有者なし 参考資料 さくら貴金属 アイドレスWiki:サファイアの指輪(未掲載) 上へ 戻る 編集履歴: 藻女@神聖巫連盟 (2009/08/30) 矢上麗華@土場藩国 (2009/07/14)
https://w.atwiki.jp/reverse_fantasia/pages/10.html
アクアガルデ ファイアカルテット ロックグランデ ウインドローム カオスシティ マジックアリーナ 黒摩天楼 白獄ノ塔 シルドベリヤ オーキハイブ アクアガルデ 川や湖に囲まれて、水が非常に豊富な大陸。 アクアガルデには家畜となる動物が多く生息し、他の大陸に比べてクリーチャーは少ない。数少ないクリーチャーも魔法を使えない大人が3人も集まれば討伐することができるほど弱いため、大陸の中でもアクアガルデにある都市に住む人が多い。 アクアガルデには沢山の川や湖があるが、これらは全て『原初の川』という一つの川を源流としている。この『原初の川』の研究は今なお盛んである。 大賢者が『原初の川』を産み出した、『原初の川』は水の魔法の源、など様々な議論が飛び交っている。 アクアガルデにある街には水に関する魔法の書物が多く、水を使用した副属性の魔法の取り扱いにも積極的である。 原初の川 全ての川、湖の源流。 ギルドから派遣されてやってきた者達がこの川にキャンプを敷いて、研究者は日夜川を調べて考察を繰り広げている。 ここで採れる水はアンデッド系クリーチャーに対する特効があるという結論が示されている。 女神の滝 とある川の分岐先にある、まるで手のような形をした岩から流れる滝。 恋愛スポットにもなっていて、観光にも選ばれやすい場所。 ここで取れる水は特産品にもなっている。 湖上都市 シーサイト 湖の上に建設された、アクアガルデで最も大きい都市。 シーサイトでは様々な野菜や作物などが取引されている他、ポーションショップ、ギルドも存在する。 また大抵の施設はここに設けられていて、城壁も硬く非常に安全である。 蒼海の洞窟 アクアガルデに多数存在する、水で満たされ青く光る不思議なダンジョン。 蒼海の洞窟には水生クリーチャーが数多く潜んでいるが、所々で過去に海賊が居た形跡が、海賊船の朽ちた旗や骸骨という形で発見される。 洞窟内部は水で満たされているが酸素を補給することができる空気溜まりが複数ある。過信はせず何かしらの水中対策はした方がいいだろう。 湖底神殿 アクアガルデの最も大きい湖の底に沈む都市。 昔は都市の中へ入ることができたと文献に残っているが、現在は魔法障壁が掛かって入れなくなっている。 障壁の発生源があることは確認されているが、発生源の詳細はわからない。 ファイアカルテット 地下に溶岩が流れており、非常に地熱が高い大陸。 熱に強いクリーチャーや頑強な皮膚を持つクリーチャーが数多く生息していて全ての大陸の中でも最も危険な大陸。 人間種は住みにくく、鱗や岩など頑強な皮膚を持つ亜人種が大部分を占める。鉱山となる場所が多く、働き口に困らない大陸である。 ファイアカルテットの鉱山で採れる鉱石は大きく「宝石」と「魔石」に分類される。 「宝石」は装飾品はもちろん、装備品の魔力を強化するためにも用いられる。 「魔石」は魔力を秘めた黒色の鉱石である。秘めた魔力が多いほど彩度が高いが、どの魔石も少なからず黒色を持ち、完全な極彩色の魔石は世界に一つしかない鉱脈でしか採れないという。鉱山で働く者には、そのロマンを追う者も数多くいる。 魔石の主な用途は、使い捨ての魔力回復剤や、地球で言うところの機械を動かすための原動力として使われるが彩度の高い物は装備品の強化素材として使われることもある。 鉱山 宝石、魔石、鉱石が採れる山を総称して鉱山と呼ぶ。 どれか一種類しか採れない場合が多く、宝石鉱山、魔石鉱山、鉱石鉱山などと区別され、混合している鉱山は非常に稀である。 もし混合鉱山を発見した場合は、採掘を許可する代わり金銭を取ったり、鉱山を売却して一攫千金を狙ってもいいだろう。 エヴォル活火山 地上や地下に剥き出しになっている溶岩の源流の火山。 立ち込める熱気は凄まじく、通常の人間種は炎上するほど熱い。 防具や魔法による対策をしなければ踏破は不可能に近い。 火山の山頂からは全ての大陸を一望することができる。 火山の蓄える膨大なエネルギーに引かれてクリーチャーも数多く生息している。 地底都市 グランゾール かつて大鉱脈だった鉱山が掘り尽くされ、その跡地を整地して建設された都市。 グランゾールでは宝石、魔石、鉱石の取引を行っており、ギルドも建てられている。 地熱を利用した温泉が有名。 名物はマグママンゴネル温泉たまご。 賭博都市 ミリオネア グランゾールの何処かにある温泉で合言葉を告げると入ることができる、グランゾールの更に奥深くに建設された都市。 ミリオネアには、様々なものを賭ける賭博、世界中の珍品を扱うオークション、多様な美女を揃えたピンク街などありとあらゆる娯楽が揃っている。一攫千金の夢が詰まった都市。 治安が少しばかり悪いため、警邏隊や監獄といった施設も建てられている。 華やかな裏には深い闇もあり、ミリオネアは大量の魔力を使って派手な都市を演出している一方、その魔力の供給源は借金に追われる落伍者達が地下鉱山で採掘する魔石で賄われている。 クロンメル島 ファイアカルテット大陸北西に位置する約93,550 km²の面積を保有している島。 クロンメル島の住民は基本的に排他的であり、島に近付く存在を弓矢、魔法、投石などで撃退したりと、異常なまでに排他的な面がある。 これは約500年前にファイアカルテットの大陸民が流行病をクロンメル島に持ち込んだ事により民族の殆どが感染、大幅に人口を減らしてしまったのが原因だと考えている。 この島は情婦の女神の伴侶の1人、蛮族の王アヌの支配領域であり、エスタラニス系譜の女神達の休息所でもある。 ロックグランデ 大きな山が幾つも連なり、連峰と盆地によって構成される大陸。 クリーチャーが山にしか生息しておらず、盆地には家畜となる動物が多数生息している為、アクアガルデに次いで人気の居住地。 ただし、ロックグランデの盆地に訪れるにはクリーチャーが潜む山を越える必要がある為、猛者が集まりやすい場所である。 年に一度、後述のマジックアリーナで最強の魔法士を決める武闘大会が開催される。 ロックグランデの最も高い山には『白獄ノ塔』がそびえ立つ。 ウルフマウンテン ロックグランデの山の中でも特に狼系のクリーチャーが多く生息する地域の名称で、複数確認されている。 狩り場ともされている。貴方達にとっても、彼ら狼にとっても。 食料を確保することができるが、常に危険が満ちているので油断しないように。その時は貴方達が食料になるだろう。 モンステッドタウン ロックグランデの最奥、ウルフマウンテンに囲まれた盆地。 モンステッドタウンはクリーチャーによって建てられた街であり、一般人の進入はギルドが禁止している。 モンステッドタウンに関する文献は非常に少ない。 闘技都市 サルヴァック 闘技場を中心に栄えた都市。 サルヴァックの店では多種多様な装備品が扱われているが、他にはギルドと宿しかないという、非常に利便性が低い。その代わりに宿の質は極めて高い。宿の為だけに訪れる旅人もしばしば。 ウインドローム 森林と大きな渓谷によって構成される大陸。 ウインドロームは地域によって生息するクリーチャーが大幅に異なる。渓谷には飛行する有翼系のクリーチャーが多く、森林には四足歩行で素早いクリーチャーが多い。どちらも対策を怠ればすぐに命を落とす危険な場所だが、森林は果物や野菜などの物資が豊富で、食料に適したクリーチャーも数多く占めている。腕利きの狩人はウインドロームを拠点にしている場合が多い。 森林と渓谷のどちらも奥へ行くほど豊かで珍しい物資にありつけるが、危険も多く、さらに霧が掛かり始めると……。 森林の最奥には『黒摩天楼』がそびえ立つ。 狩人の集落 ウインドロームに集まる狩人達の拠点であり、数少ない安全地帯。 狩人の集落には簡易的な治療所や宿、食事処があり、腕利きの狩人が数多く集まっている為、狩人との契約場所としての側面がある。 このような集落がウインドロームには複数点在している。 果実の森 ウインドロームの中でも特に果物が多い地域で、種類豊富な果物の他、この森にしかない貴重な果物が自生している。 市場価値が非常に高く、過去に独占を試みた例もあるが、組織的な大人数の行動は、辺りに蔓延る獰猛なクリーチャーが妨害し、まともに為し得ていないというのが現状。 ??? ウィンドロームの禁域。 とある領域からが禁忌の場所とされるが、踏み込んだ瞬間に霧が立ち込め始め、完全に霧が立ち込めると神隠しに合う。 未だに文献がなく、生還者もいない魔境であり、ここに迷い込んでしまった者は上位魔法使いでさえも帰らなかった。 まずここには行ってはいけない、絶対に。 終焉の谷 ウインドロームの地に大きく走る渓谷。有翼系のクリーチャーが支配する危険な地域。 森を流れる川が行き着く先であり、川の水が谷底に真っ直ぐ落ちている。この滝は「エンデフォール」と呼ばれ、大陸有数の大瀑布として一目見ようとする人が絶えない。滝の水は落下する途中で殆どが気化し、ウインドロームの濃い霧を形成する。日中のほとんどの時間かかっている虹と水飛沫が美しい景色を見せる一方で、切り立った崖を移動することやクリーチャーの生息地であるために常に危険が隣にある。一方、滝の無い場所はむしろ有翼系クリーチャーの格好の的となってしまうので、どちらを安全と取るかはその人次第。 しかし、危険の裏には輝かしい財宝が眠っているもので、有翼系のクリーチャーが冒険者から奪った宝石や魔石、装備品、アクセサリーなどを貯め込んでおり、危険を顧みない冒険者にとっては絶好のダンジョンとなっている。 この谷の奥へ進むと古代墓地が見えてくることだろう。 古代墓地 ウインドロームの谷底の更に地下に広がる巨大な墓地。 墓地に繋がる入り口が何箇所か発見されていて、ギルドによる調査が行われているが、呪いによって調査隊が帰ってこなかった、病に伏したなどの噂が絶えない。アンデッド系のクリーチャーが数多く生息している。 最奥には古代王の墓があると判明しており、そこには不死薬の調合書があるのではないかと噂されている。 ……矛盾しているというのに。 カオスシティ 大陸同士を結んだ中央に佇む荒廃した古城。 この城は千年前に建てられたものであり、当時は平和な営みが為されていたが、ある一夜の出来事で大多数の人間が死に、滅亡したという書記が発見されている。 カオスシティには魑魅魍魎のクリーチャーが蔓延っており、中にはここでしか確認できないクリーチャーもいる。 かつて栄えた城ということもあり、眠っている財宝を狙う無謀な者が後を絶たない。 宝物庫 カオスシティの何処かに眠る王の財産。 宝物庫には黄金や芸術品、武器などが眠っているとされる。更にはウインドロームの禁域についてや古代の大魔法について記された魔法書、不治の病さえ治してしまう万病の薬の調合書が存在するとまで言われている。 未だに何処にあるかは明らかにされていないが、書記によって確かに存在が示されている。 玉座 玉座の存在は書記によって確認されているが、玉座自体を見た者は未だ誰一人としていない。 玉座を探しに行った調査隊は決して帰ることなく、上空からの偵察は玉座からの攻撃を受けて失敗に終わっている。 これらのことから何か強大な力を持つ存在が示唆されている。 マジックアリーナ 先程紹介した、ロックグランデのとある一つの都市に存在する、大きな闘技場。 ここは大会の日以外には修練場として開放されており、猛者と稽古をつけたいというのであればうってつけ。 大会の日準備期間では観戦チケットが各都市で販売され、買ったものはロックグランデと大陸の境界でチケットを見せれば、護衛を付けてくれる為老若男女誰でも観戦可能。 また、予選もあり各大陸から、約2名が選抜されるがとても競争率が高い。 そして大会当日…… 数千にも及ぶ客で満たされる中、金、名誉、そして己の魔法へのプライドを賭けた大会が始まる。 大会の特別ルールとしては、殺傷は審議、手足の欠損などは必ず元に戻すのを保証するので、全力で闘う事。 クリーンヒット(直撃だが致命的ではない攻撃1pt)、クリティカルヒット(直撃かつ、致命的な一撃、3pt)などの7pt先取の得点性でありそして、トドメは必ず魔法で締める事。(魔法を付与した武器などでもok。) この戦いを通じて頂点に立った者は莫大なグローとその年にとれた最高の魔石、宝石、そして任意で次回マジックアリーナの実況者になれたりなど、特典様々。 黒摩天楼 ウィンドロームの最奥に存在する漆黒の塔。 確認されている限りは5階層で、今の踏破者は17名。 内2名は帰還と共に死亡している。 この塔の中では敵と連戦する仕組みになっていて、クリアすると次の階層へと行けるが死亡すると塔の入り口に死体が出現する。 またこの塔は『アクアガルデ』『ファイアカルテット』のクリーチャーが出現するが、どれも通常個体より強化されているので舐めてかかると致命傷を喰らうだろう。 また『アクアガルデ』『ファイアカルテット』の関連性は一切不明。 この塔をクリアすれば、『闇』の主属性に関する魔法書を貰える。 白獄ノ塔 ロックグランデに存在する純白の塔。 確認されているのは7階層であり、これまでの生還者は12名。 クリア人数について、黒摩天楼とは違い、階層が多いことが要因とされている。 この塔ではクリーチャーの代わりに、複製である前年のマジックアリーナ出場者が出現する。 なぜマジックアリーナの出場者が出るのかは一説ではマジックアリーナが、ちょうど白獄ノ塔の位置から見下ろせる為……だとか。 この塔をクリアすれば『光』の主属性に関する魔法書を貰える。 シルドベリヤ + シルドベリヤ 【大陸名】 『シルドベリヤ』 【広さ】 “15,100,000 km²” 【気候】 『凍帯』 (寒帯では表現しきれなかったためここではこう記載する) 【日照時間】 リアル時間に準じて 4月~11月 午後11時~4時 12月~3月 午後12時~3時 【気温】 平均気温 最高気温 最低気温 1月 ―15,1度 ―11.1度 ―42.1度 2月 ―12,8度 ―7.9度 unknown 3月 ー9,9度 ―2.2度 “ 4月 ―4,2度 ―1.8度 “ 5月 ―1,0度 5.0度 “ 6月 2,1度 9.8度 “ 7月 8,9度 13.5度 “ 8月 25,8度 33.9度 “ 9月 15,9度 20.5度 “ 10月 ー3,2度 9.1度 “ 11月 ―9.6度 ―2.1度 “ 12月 ―18,4度 ―10.0度 ― 38.2度 【地域】 この雪に覆われた絶望の大陸。シルドベリヤは7つの地域に分けられる。 その7つには 『北部』『東部』『西部』『南部』『禁忌』『理想郷』『門』 というシンプルかつ仰々しい名前が命名されている。 『北部』 大陸の北部に位置する。 7つの区分の中で気候的には最も生活に不向きと言われる地域。 植物は生えず。太陽は上らず。月光が哀しく大地を照らす。 通称『神に見捨てられた地』 一部の獣。狼・熊 などの系統であった存在は確認されている。 食に困らないと思ったのだがそのようなことは無い。何故か?理由は簡単だ。 生物はこの環境を生き抜くために適応していった。弱肉強食を体現。その世界で勝ち抜いてきたのがこの2種というわけだ。 弱 い は ず が な い だ ろ う ? 狼は集団の強さを求め 熊は個体での強さを求めた。 寒さから身を守るために 身を覆う毛皮は銑鉄の刃でさえ悉く拒み。爪牙は波の鉄の防具ならば軽く引き裂く。詳しくは後にじっくりと語らせてもらうことにしよう。 ちなみにだが食料は一切自給できない 地域の最北部では沿岸にアザラシらしき生物が確認されているがこちらは温厚だ。たどり着きさえすればこの地域において最高の暮らしを得られるだろう。まぁ“たどりつけさえすれば”なのだが。 『東部』 大山脈・渓谷・絶壁・高地 大自然をすべて詰め込んだような地域。 全て雪に覆われているためここに訪れる酔狂なものなど基本存在しないため 詳細は謎に包まれている。 (詳細) 大陸独自の宗教が発達している。都市などは無いが移動式の集落を活用している。 先に言うのならばこの地域ではある程度の放牧ができる。だが今から始められるか?と聞かれると答えはNOだ。放牧に使用するための草。地域資源は非常に少数かつ有限なのだ。 一定の周期で土地を回る彼らのペースを乱すものがいれば怒りの矛先はいともたやすく下手人達へと向かうであろう。 獣は(地球基準の)兎 牛 豚 熊 狼 鶏 などが存在し、一部は高価な品としてブランド化されている。 野菜は 薩摩芋 ジャガイモ 里芋 などとこの3種の芋onlyである。 建物としてはモンゴルのゲルの耐寒強化Verを考えてくれ。 安定した生活を送っており、一見とても平和な集団。だがその奥底では闇が広がっており彼らが奉る指導者の思惑が蠢いている。 『南部』 東西南北四の地域で唯一都市が存在する。一言で言うならば豪雪の荒野。 山も窪みも 洞窟も タイガも 湖も何も目立つところが無い地域。 故に住むことやある程度の農業には適しているため二つの都市が存在する。 外的脅威も存在せず。かなり平 一部野党と化した者も存在するが住民同士協力する健全なコミュニティが存在するためそこまでの脅威ではない。 『西部』 大河を基準とする支流が面積の7割を占めている 所々に存在する土地は農耕に適しているが。 芋類・米・小麦に限られる。 定住する者は一握り。 『門』 断崖絶壁のこの大陸唯一の出入り口。 海面より数センチ上に位置しており傾斜が急。 焦土となった荒野のような見た目。 南部の最南端に位置。地形的にはイタリアのように南部の先で飛び出ている。 『禁忌』 北部のど真ん中に存在すると言われる場所。 周囲は濃霧。蠢く森に覆われているため。普通の方法で行くならば踏破は不可能。 この大陸の真実が記されている。 『理想郷』 “為すべき時を為した時 ソレは現れるだろう。” 【都市・集落・キャンプ・コミュニティ】 『モスコー』 煉瓦造りの中世ロシア風の建物が立ち並ぶ都市。 規模としてはバチカン市国の2倍程度。 中心部に赤を基調とする大聖堂が存在する。 場所は南部最東部。 『ユグドレミア』 小規模集落 村長 イワン・ユグドレミアを基軸とする数名の仲良しグループで構成された都市。基本自給自足で。外との交流を立っている。 南部地域の最北に存在する。 が年中濃霧に覆われているため発見は困難。 規模は半径20m程の数人の寄合。 【ダンジョン】 面倒なので委託。作りたい方どうぞ (順次追加予定) オーキハイブ + ... ファンタジアの最東に位置する島。オーキハイブは海によって他の大陸と隔たれ、地続きではないため、事実上の鎖国状態にある。地理的に閉鎖された地であり、独自の技術と文化を有する。 オーキハイブは金属加工の技術に秀で、打たれた刀剣の数々は大陸随一の切れ味を誇る。また、この地から産出される素材の鉱石類の質においても群を抜いている。これらのことから、オーキハイブはまたの名を黄金の国、黄金郷と呼ばれる。 この地が黄金郷たる所以は、その存在感にもある。海に隔たれた島は他の大陸の人々を寄せ付けず、この地を実際に訪れ、見聞きしたことを伝えても、東の海に宝島があるという噂程度に留まる。絶海の孤島の黄金郷。その浪漫が一層人々の想像を掻き立て、黄金郷は、まさしく至る所に金銀財宝が飾られている夢の国とまで言われるのだ。 鉱石類の産出、金属加工にちなんで、オーキハイブは金の属性を司る。 この地から出土した金の属性の魔力を帯びた鉄のような物体がオーキハイブの発展を扶け、小さな島国でありながら豊かな生活を送ることができている。 鉄のような物体は「産土神黄輝ノ鉄/うぶすながみおうきのかね」と呼ばれ、土着神としての性格を持つ。オーキハイブ中心の城に安置されている。 オーキハイブのオーキはこの鉄のような物体の名前から来ている。ハイブは拝奉といい、正式には「黄輝拝奉」と言う。現地の住人は一般に「黄輝ノ国」と呼んでいる。 産土神黄輝ノ鉄 オーキハイブから出土した鉄のような物体。黄金色に光り輝き、金の属性の魔力を放つ。その力は強大で、今日までのオーキハイブの発展に寄与してきた。オーキハイブ中心の城に安置され、土着神として崇められる。 その正体は今なお解明されていないが、意思を持っているとされる。オーキハイブに生きる者に対して別け隔てなく富と力を授け、この地を豊かにする。鉄のような物体から溢れ出る魔力が形になると質の高い金属を産み、溢れ出る知識が技になると優れた金属加工の技術を産み、溢れ出る力が徳になると啓けた考えを産む。誰もが鉄のような物体を崇め、その天恵に与る。 オーキハイブに災いが降りかかれば、鉄のような物体はその力を遺憾なく発揮することだ。金属の人形が住人を守り、壊れた建物を修復する手助けをする。金属の人形は冷たく愛想ないが、住人たちからは親しみを込めて「護鉄塊/御鉄塊」と呼ばれる。 妖怪 オーキハイブにのみ住まう、クリーチャーに近い性質を持った世界的に稀な種族。人口の8割を占める。表の世界では伝説上の生き物とされた彼らが現実に生き、この地に住まうのである。 一口に妖怪と呼ぶが、その実態は様々で、鬼や鵺、河童、雪女など、枚挙にいとまがない。妖怪が取りうる姿には規則性があるが、内訳は実に複雑できりがない。妖怪であれば妖怪同士で子どもを作ることができ、生まれてくる子どもは祖父母の代まで遡ってランダムに特徴を継承する。妖怪の特徴は下記のように分類される。 「本体」そのものの性質「人間・動物・植物・器物・自然物」 「本体」が取りうる「異形」の性質「現世的・精神的・輪廻的・具象的」 「容姿」がどのようなものか「人間・動物・植物・器物・建造物・自然物・雑」 これら三つの各要素につき一つ、あるいは複数の要素を持った実に様々な妖怪がいる。 文化 オーキハイブは他の大陸からは海に隔たれ、極めて閉鎖的な環境を持つ。そのため、この地の独自の文化を形成し、他の大陸では見られない非常に珍しい建築様式、服飾、食、風俗、技術などがある。 建築様式 独特な建築様式が柱に現れる。柱は彼らにとって神聖なものであり、安定の象徴。大きな木製の柱を持った木造建築が主。 また、どの家屋にも竈門の備えられた台所があり、こちらも邪悪なものを払い家を護る神聖なものとされている。 これらのことから、木属性と火属性に対する信仰も支持されている。 更に、芯に柱を据えた非常に高い建造物がしばしば見られる。産土神黄輝ノ鉄が安置されている城がその代表例。 服飾 他の大陸には無い特徴として、平面的で身体のシルエットを出さないことが挙げられる。また、布を裁断したり裁縫したりせず、巻いたり羽織ったりする衣服や前開きの衣服を帯によって留めるのが一般的。 光り物は余り好まれず、髪留めや耳飾りなどに淡い色合いのアクセサリーが用いられることがある。 食 主食は米。金の属性の魔力によって切り拓いた土地で稲作をすることで成り立っている。 金の属性を司るという黄金郷の性質上、質の高い道具を生産することに長けているので、狭い土地でありながら農作が進んでいる。 四方を海に囲まれた土地であることからも、魚などが一般的に食されている。 原理は不明だが、食べ物を特定の環境で一定期間放置することで特殊な腐敗が起こることが知られており、主に腐敗した豆類が親しまれている。一方これは稀に訪れる他の大陸の住人にとってはとても受け付けがたい臭いのようだ。 風俗 オーキハイブの中心的な価値観は「霽れと褻/ハレとケ」によって説明される。 褻は日常を表し、普段の何もない日々を指す。 霽れは非日常を表し、祝い事、祭り事、弔いなどを指す。 霽れの日には特別な料理が振る舞われ、日常から離れて仲間内の繋がりを一層深める。そして彼らは大の祭り好きで、火を祀る、木を祀る、雷を祀る、水を祀る、そして金を祀る。日々の自然の恵みに感謝をし、宴とともに派手な儀式を執り行う。 霽れの日が彼らの焦点かと言えばそうでもなく、褻の日も同じ様に有り難がることだ。彼らは平穏な日常を何よりも尊び、ゆっくりと過ぎ去る甘い平和を享受することを第一としている。 しかし、二耀に一度の崩蝕祭は、クリーチャーに近い性質を持った妖怪にとっては「穢れの日」であり、屋内に籠もって静かな夜を過ごす。 「明日ハレの日、ケの昨日、今日はケガレ」 技術 オーキハイブが黄金郷と呼ばれる所以の一つ。豊かな鉱物資材と優れた技術から非常に室の高い道具が生産される。製鉄や合金、加工の技術は他の大陸からすれば垂涎の宝と言える。混じりけの無い鋼から打たれた刀剣は最上級の品とされ、妖怪が鍛えた剣と言えば大陸では、斬れない物があんまり無い、この上ない上級アーティファクトとして知られる。中には数億〜数十億グローもの値がついた刀剣さえある。 大陸へ渡る程度の造船・航行技術もあるが、門外不出。 地理・植生 島の殆どが険しい山と深い広葉樹の森に覆われている。 一方で、豊富な道具類を用いて平野を開墾し、慎ましくも豊かな生活を送る。 木々や草花、動物はこの地でしか見られないような姿をしているものも数多くいることだろう。だがこの裏世界には、その重要性に気付く偉大な知識人も居なければ、生命の秘密を解き明かす者もいない。生命の全ては神がその手で一つ一つ丁寧に創ったものと解すのが普通だ。 マレグナ 有り難きを共にする場所という意味を持つ、オーキハイブ中心の城。産土神黄輝ノ鉄が安置されており、領主の居住地でもある。領主は一帯の土地を治め、産土神黄輝ノ鉄の力を存分に遣い、豊かな暮らしを確かなものとしている。 内部は非常に広大かつ複雑な構造をしており、仕掛け階段、隠し扉、落とし穴など、勝手を知らない者にはダンジョンのようになっている。 領主はマレグタイテンと言い、強大な力と優れた人格を有する。 「黄輝ノ鉄の授けた、我ら同胞が天を倶に戴く僥倖に心からの感謝を」 マレグタンダイ マレグナにおけるギルドのような機関。単にタンダイとも。タンダイに属する者は辛く厳しい修行を乗り越えた者が殆どで、極めて辛抱強い。その辛抱強さを称えて、忍び耐える者、忍者と呼称される。 天守 マレグタイテンが住まい、産土神黄輝ノ鉄が安置された場所。オーキハイブで最も堅牢な場所と言っていい。 虚牢院 マレグナ地下にある牢獄。咎人を捕まえ、確保するために非常に堅牢な作りになっている。大罪人のほか、有史以前に人々の脅威となった強大邪悪な化け物や禁帯出の書が封印されている。 マレグハン マレグナの城下町。人々に豊かな生活と恒久的な安息が約束された黄金郷。 ギルドと呼べる施設は無いが、マレグナにマレグタンダイという機関が設置してあり、地域の相談役を兼ねている。マレグタンダイに依頼が貼り出され、機関員が依頼の解決に尽力するというギルドシステム自体は同じ。 宿屋、薬屋、食事処と冒険者に嬉しい施設が一通り揃っている中、当然目を引くのは装備屋と鍛冶屋。 上質な素材と匠の技術によって制作された装備は末代まで家宝にできる代物だ。 天狗の山 深い森に覆われた非常に険しい山。クリーチャーも数多く出没し、近付いてはならないというお触れが出されている。しかしお触れには例外があり、修行者はこの山で実力を付けることが習わしで、自ら危険に踏み入り、自然とともに生きることを推奨している。 たまに他の修行者と出くわすことがあるが、丁寧に一礼をし、相手の実力を確かめよう。この儀式を「挨拶」と呼ぶ。 挨拶では、不意の一撃を想定した試練を与えるものとして、最初の一撃のみ不意打ちをしてもよいとされる。不意打ちは本来卑怯な手段であるため、仁義を重んずる者が好む手段ではない。 別記事一覧 リバースファンタジア トップページ リバースファンタジア 大陸等紹介ページ リバースファンタジア 教団 リバースファンタジア キャラ情報 リバースファンタジア 主属性、副属性について リバースファンタジア クリーチャー大陸別情報 リバースファンタジア ダンジョン一覧
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3327.html
此処は首都グラナガンから少し離れた地区、辺りには廃墟ビルが立ち並び その上には高速道路が牽かれ、其処ではスバルとノーヴェが戦闘を行っており、 後方ではギンガが二人の戦いを腕を組みながら見守っていた。 リリカルプロファイル 第三十一話 軛 戦況は白熱しておりノーヴェの左ハイキックをスバルは右手で受け止め、 左足でノーヴェの右足を蹴ると体勢を崩しノーヴェは仰向けの状態で倒れ 其処に間髪入れずスバルは右拳を振り下ろすが、ノーヴェはバク転のような 弧を描いて起きあがる動きを用いて、右のつま先でスバルの顎を狙う。 しかしスバルは頭を左に振り、かすめる程度で終わらせるとスバルの右拳は地面に突き刺さり 体勢を立て直したノーヴェは右腕を向け光弾を連射、スバルは右手をかざしプロテクションにて攻撃を受け止める。 するとノーヴェは徐々に距離を詰めていき、薙ぎ倒すかのような水面蹴りを放つ …がスバルは飛び跳ねて回避、更にウィングロードにて空を滑走しノーヴェも負けじとエアライナーでスバルの後を追った。 スバルは後ろから追いかけてくるノーヴェに対し目線だけ向けると、 前方に大きく上へと弧を描いたウィングロードを作り出し滑走、後ろを取ろうとした、 …がノーヴェはエアライナーを右へ弧を描くように伸ばしそのまま滑走 そして弧を描いた先にある直線部分のウィングロードへエアライナーを交差させて、そこを目標に右拳を握り始めていた。 だがスバルは直線部分のウィングロードを捻らせて逆さまになって滑走 ノーヴェの攻撃を回避すると、更に右斜め上へと弧を描くように伸ばして滑走 ひねり込むようにしてノーヴェの下へ向かい攻撃を仕掛けるが ノーヴェは加速して更にエアライナーを上に向けて弧を描き滑走、スバルの攻撃を強引に回避した。 「くぅ!やるなぁ!」 スバルは一つ舌打ちを鳴らしながら後ろに気配を感じ振り向くとノーヴェが追いかけてきており、 右腕をかざして光弾を撃ち出そうと構えていた。 するとスバルはついて来いとばかりに急上昇、更に鍔を返すように急下降して、廃ビルの群の中へと突撃 ゴミを撒き散らしながらビルの裏路地を走り、カーブ部分ではウィングロードの面を斜めにして縫うように滑走、 そのまま大通りを抜けてウィングロードを上空へ向かうように伸ばし一気に上昇 ノーヴェも後に続くと、スバルは大きく弧を描き、ノーヴェは逆さまになってスバルとは逆方向に弧を描くと ウィングロードとエアライナーの先端がぶつかり合い、ノーヴェは右拳を構え振り抜くが、スバルは右手で受け止める。 しかしノーヴェは左ハイキックをこめかみに向け蹴り上げるが、スバルは腰を落とし頭を下げてて回避 そしてマッハキャリバーを用いて逆時計回りでスピンしながら左裏拳をノーヴェの腹部を打ち抜こうとした。 ところがノーヴェは左ハイキックの態勢から右足を逆時計回りにスピンさせて、左回し蹴りに切り替えてスバルの裏拳を受け止める。 互いの一撃は互角であったが、ノーヴェは踵に取り付けられているジェットエッジのブーストを点火し、 噴射の力を利用してスバルを高速道路に向けて吹き飛ばすがスバルは途中で態勢を立て直し着地、構え始める。 スバルの反応にいらつきを見せているノーヴェは高速道路に降りると、 その足でスバルに向かい左拳を振り下ろし、更に振り上げるストームトゥースを打ち抜くのだが スバルはスウェイバックを用いてノーヴェの攻撃を回避しつつ右腕のスピナーが回転、リボルバーショットを撃ち抜く するとノーヴェは右腕を盾にしてリボルバーショットを防ぎ分散させると、お返しとばかりに光弾を連射する ノーヴェの攻撃に対しスバルは右にウィングロードを伸ばし回避しつつノーヴェの頭上でウィングロードを途切れさせ 飛び降りる形で右足によるかかと落としを狙うがノーヴェは左に回避お返しとばかりに右のミドルキックを決めようとする だがスバルはウィングロードにてノーヴェの蹴りを防ぎ 更にウィングロードはスバルを中心に半月を描くと、そのままスバルは右足を乗せる そして左足の右回転と右足を加速させた高速スピンによる回し蹴りがノーヴェのこめかみに突き刺さり ノーヴェはそのまま吹き飛ばされ対面の高速道路の壁に激突した。 そしてスバルの目の前で土煙が舞う中でノーヴェがゆらりと起き上がりスバルを睨みつける。 スバルの実力はノーヴェが考えていた以上に向上していた。 しかも地上本部壊滅の際に起動させた戦闘機人の能力を使わずにである。 更にいえばエアライナー、いやウィングロードの使い方が今までとは全く異なっている。 何故此処まで強くなっているのかは分からないが、どちらにしろ此処で負ける訳にはいかない、 そう考え腹を決めるノーヴェ、一方でスバルもノーヴェの動きに対して考えていた。 ノーヴェの動きはギンガの動きを模倣した印象を受けていた。 恐らくギンガとの模擬戦によってノーヴェが参考したのであろう。 しかしギンガ程の鋭さは無く荒削りなところも多い、 しかし…打撃を主としたシューティングアーツを蹴撃に変えてある発想は驚くものがある。 それでも此方は本家、更には創始者との実戦も行っている…負けるハズがない そんな事を考えているとノーヴェのジェットエッジから一対の黄色いエネルギー翼が展開される。 その姿はまるでA.C.Sドライバーを彷彿しており流石にスバルも驚きの様子を隠せないでいた。 「A.C.S!ドライブイグニッション!!」 ノーヴェは一気加速してスバルに迫ると右ハイキックにてスバルのこめかみを蹴り抜き吹き飛ばす だがスバルは高速道路の壁に激突する前に止まりノーヴェを睨みつけるが既に姿は無く 目の前に姿を現すと右回し蹴りにて今度は脇腹を蹴り抜き、またもや吹き飛ばされる。 だがノーヴェは追撃とばかりにスバルを追いつき右の踵落としの体勢を取っていると スバルのマッハキャリバーから一対の魔力翼A.C.Sドライバーを起動させて 左足を軸に腰をひねり右拳をノーヴェの鳩尾に叩き込むとそれと同時にノーヴェの踵落としが左肩に入る。 しかしスバルは気にすることなくA.C.Sドライバーを起動させて一気に加速、そのままの体勢で高速道路の壁に叩き付けた。 そしてスバルは距離をあけると、飛び出す形でノーヴェが現れ右のミドルキックでスバルの腹部を狙うがプロテクションにて止められる。 しかしノーヴェはジェットエッジのブーストを点火させて威力を高めプロテクションを打ち砕くが スバルはA.C.Sドライバーを用いて後方へ回避 ノーヴェは追いかける形でA.C.Sを起動させるが、スバルは鍔を返すように突進、 右腕のスピナーが回転し始めるとノーヴェもまた左足のスピナーを回転させる 「ブレイクギアァ!!」 「リボルバーキャノン!!」 互いに気合いを込めた一撃をスバルは右側に広げたプロテクションで、ノーヴェは右腕のガンナックルを盾にして受け止めた。 するとノーヴェはブーストを点火させて一気にプロテクションを破壊、スバルの頭部にノーヴェの一撃が迫る中、 スバルはガンナックルを破壊、ノーヴェの懐に素早く入り込みノーヴェの一撃から間一髪逃れると 左拳を開き手の平の中で増幅・加速させた魔力球をノーヴェの腹部に押し込め、更に突き上げるかのように持ち上げる。 「一撃必倒!!ディバインバスタァァァァ!!!」 左手から繰り出されたディバインバスターはノーヴェの体を持ち上げ更に高々と上っていき背後にある廃ビルに激突、 ノーヴェは壁にめり込む形で意識を失うと、スバルはギンガの立つ場所に目を向ける。 ギンガは一部始終残さず見ており、組んでいた手を解くと左手を伸ばし手招く、 それを見たスバルは気合いを入れ替えるように目を鋭くさせて、ギンガが待つ場所へ足を運んだ。 一方でティアナはウェンディとディエチの相手をしていた。 ウェンディはライディングボードの面に対消滅バリアを張り滑走、そのままティアナに迫るが ティアナは左に飛び跳ねるように回避、そしてウェンディ目掛けて右のクロスミラージュから魔力弾を撃ち鳴らすが ウェンディは乗ったままライディングボードを傾けそのまま魔力弾を防ぎ難を逃れる。 一方でディエチは廃ビルの屋上に位置を陣取り、イノーメスカノンにてティアナを狙撃しようとしていた。 しかしティアナに隙が無く、此方の位置を把握した上でウェンディと対戦しているようである。 それを証拠に先程イノーメスカノンから誘導性を持つエネルギー弾を大回りで撃ち込んだところ、 ティアナの左のクロスミラージュから魔力弾を撃ち抜き相殺させたのだ。 そして今もウェンディと交戦しながら此方に警戒している、むしろ隙あらば狙ってきそうな気配がある。 だがウェンディには援護は必要不可欠、何故ならウェンディが追加された能力は突撃による接近戦が主 此方が相手の動きを牽制する事で、発揮する能力である。 …それにウェンディは細かい誘導などが性格的に苦手で猪突猛進バカである。 まぁ、そこが可愛さなのではあるが今は相手が悪い、現にウェンディの突進は軽々と避けられ、 エリアルショットとフローターマインは相殺、エリアルキャノンも簡単に避けられ更には反撃を食らっているという状況なのである。 「だぁぁぁ!強えぇぇぇッス!!」 ウェンディは髪を掻き揚げながら文句を叫び、その行動に言いようの無い目で見つめるティアナ。 …今までで一番やりづらい…しかし後方にいる戦闘機人の事もある、 きっとあの行動は此方の油断を誘う為の罠なのではないだろうか? となれば隙を見せる訳にはいかない、そんなことを考え気を引き締めている中で 当のウェンディはエリアルキャノンを発射、ティアナは高々と飛び跳ねて回避すると 高速道路の壁に足をかけて飛び降り、それを見て後を追うウェンディ。 そして高速道路の壁に足をかけてウェンディは下を見ると、左のアンカーショットを廃ビルの壁に撃ち込み 右のクロスミラージュで窓を撃ち割り、弧を描きながら廃ビルの中に入り込もうとしていた。 それを見たウェンディは「させないッス」とばかりにエリアルショットを撃ち込むが ティアナは相殺しながら廃ビルの中に身を隠す。 「くっそぉ!!後を追うッス!!」 「待って」 ライディングボードに足を掛けて飛び乗ろうとした瞬間ディエチが止めに入り、 妙案があると言ってディエチはイノーメスカノンのエネルギーをチャージを始める。 そして誘導と反応炸裂の特性を添加させるとチャージを完了させた。 「行け!」 イノーメスカノンから撃ち出されたエネルギー砲はティアナが侵入した窓へと向かい入り込むと 反応炸裂効果により廃ビルのフロア全体を爆発、 暫くして被爆した廃ビルの路地裏からティアナが逃げるように姿を現し、 それを目撃したウェンディはライディングボードに乗りティアナに迫る。 「オレンジ頭!覚悟しろッス!!」 ウェンディとティアナの距離がどんどんと狭まり、真後ろ付近まで近づくと対消滅バリアを盾前方に集め刃に変えて一気に突撃する。 するとティアナは陽炎のように姿を消し、思わぬ反応に目を大きく開き困惑するウェンディ。 そして今までの戦闘を遠くで目撃していたディエチは思わぬ結果にティアナを捜そうと立ち上がった瞬間、 首の根っこ…つまりは延髄のところに堅くて冷たい物を感じ動きを止める。 するとディエチの後ろからティアナがゆっくりと姿を現し始める。 ティアナは廃ビルに潜り込んだ後、一階に降りてフェイクシルエットで自分の分身を作り出し 更に自身をオプティックハイドで包み込み身を隠すと、廃ビルに衝撃が走り それを合図に分身を走らせて、更に自分はディエチのいる廃ビルに向かいアンカーショットで屋上まで上り ゆっくりとディエチの背後に近づき左のクロスミラージュを向けたという事である。 「これで終わりね、あなたを逮捕する!」 「ディエチ姉!!」 「動かないで!!」 ウェンディが上空からディエチを助けようと迫っていると ティアナは右のクロスミラージュを向け制止を促し目を向ける。 その時、ディエチはティアナの目線がウェンディに変わったことを察し 頭を下げ腰を下ろし低姿勢をとりながら左に高速回転、そして右足でティアナを蹴り飛ばし 腰に添えてあったスコーピオンに手を伸ばし撃ち抜く。 しかし全てとっさの動きであった為に命中率低く、ティアナの足下を撃ち抜のみであったが威嚇としては十分であった。、 その為ティアナは危機感を感じ、屋上から飛び降りて先程と同様に アンカーショットと魔力弾を用いて足場であった廃ビルの中へと飛び込んだ。 ティアナを逃がしたディエチであったが、すぐさまウェンディを呼びつけ 自分を乗せてティアナを追うように指示すると、ウェンディは頷きライディングボードを駆りティアナの後を追う。 その時ウェンディの後ろに乗っているディエチは考え事をしていた。 …あの女は姿を消したり自身の分身などの幻術を多様に使用する。 此処で逃がせばまた幻術を使われ動きが把握出来なくなってしまう。 そんな事を考えているとライディングボードの動きが急に止まり ディエチはウェンディの背中に額をぶつけ、手で額を撫でながらウェンディに問い掛ける。 「どうしたの?急に止まって」 「ディエチ姉…アレ……」 ウェンディは驚いた様子で目先を指で指すとその方向をじっと見つめるディエチ、 二人の目の前には多数のティアナが二丁のクロスミラージュを向けて佇んでいた。 「うっうわあああ!!撃ってきたッス!!!」 「落ち着きなさい!ウェンディ!!」 ティアナのシューティングシルエットから無数の魔力弾が襲い掛かり、ウェンディはライディングボードを横に傾け盾にして攻撃を防ぐが ウェンディは慌てふためいており、ディエチはウェンディを窘めるように叱りつける。 恐らくアレは幻術の類、故にウェンディの目に搭載されている索敵センサー 特に赤外線センサーを用いて調べるように指示、早速ウェンディはディエチの指示通り赤外線センサーに切り替え盾の向こう側を調べる。 そしてシューティングシルエットの中に移動する物体を発見し、ウェンディはディエチに伝える。 「ディエチ姉!此処から二時の方向に発見ッス!」 「分かった」 ディエチは一言で答えると盾にしているライディングボードからスコーピオンだけを覗かせ、実弾を連射させる。 スコーピオンからは勢い良く薬莢が排出されていき、その一つがウェンディの頭を直撃したらしく熱さと痛さに頭を押さえていた。 一方でティアナはスコーピオンから発射された実弾を回避、 または左のクロスミラージュで撃ち落としながら近くにあった剥き出しの柱を盾にして隠れ込む。 そして使い切った右のカートリッジバレルを取り出し新しいのに入れ替え、ロードしながら左のクロスミラージュで牽制を促す。 その行動の最中、ティアナは二人の行動を分析していた、 濃いピンク髪の方はスバルと同じ猪突猛進型で考えるより行動なタイプ、自分にとっては楽な相手である、 だがもう一人の茶色の髪方は冷静沈着で頭の回転も早い、故にピンク髪の暴走を止める事が出来るようである。 「さて…どうしようか?」 左のクロスミラージュを撃ち終わりティアナ一言呟くと素早く柱に隠れ 空になった左のカートリッジバレルを排出、新しいのに入れ替えロード 足下に魔法陣を広げてクロスファイアの体勢に入ろうとした瞬間 左右から大きく弧を描いてエネルギー弾が迫ってきており、ティアナはクロスファイアを中断 すぐさま両銃を向けてエネルギー弾を相殺、その場から避難すると今まで存在していたライディングボードが無いことに気が付く。 するとティアナの後方からウェンディがライディングボードに乗って姿を現し ライディングボードの先端部分には対消滅バリアがまるで両刃のように形取ってティアナに迫る。 しかしティアナはすぐさま転がるようにして回避すると、ウェンディはライディングボードから降りて手に持ちそのまま振り抜いた。 「とぉぉぉりゃあああッス!!!」 ウェンディは気合いと共に次々に振り払い、柱を切り裂き、壁を砕き、床を貫き、ティアナを窓まで追いつめると、 覚悟とばかりにライディングボードに乗りティアナに迫る。 だがティアナはクロスミラージュをダガーモードに変えて目の前で交差、 ウェンディの突進を受け止めようとするが、抑えきる事が出来ず窓を突き破り外へと飛び出す。 …このままでは地面に激突する、其処でティアナはダガーモードを解除、 アンカーショットを壁に撃ち抜き登り始め、開いている窓へ飛び込もうとした。 しかしその先にはディエチがスコーピオンを構えていた、彼女の後ろには大きな穴が空いており、 どうやらウェンディを囮にして先に上へと移動、指示を促しながら此処へ誘導されていたようである。 「くっ!!」 「遅い!!」 ティアナは右のクロスミラージュをディエチに向けるが、既にスコーピオンを向けていたディエチには叶わず流石に覚悟を決める。 しかし次の瞬間、ディエチの後方から無数の魔力の矢が襲い掛かり ディエチの身を掠め、両肩・腿・腕を貫き、前のめりで倒れると背中には多数の矢が突き刺さっていた。 そしてディエチを貫いた矢はティアナにも襲いかかり、魔力弾を撃ち鳴らし次々と相殺していった。 そしてディエチの後方には一つの影が佇んでいた、エインフェリアの一体リディアである。 「一石二鳥……とはいかなかったか」 「ディエチ姉!!」 リディアは残念そうな表情を浮かべる中、ライディングボードを駆りディエチの下へ急ぐ そしてウェンディはディエチの姿に慌てふためいていると、其処にティアナが現れディエチの様態を調べる。 ディエチの様態は思わしくないが、どうやら急所だけは免れた様子であった。 その内容にウェンディはほっと胸をなで下ろしリディアは舌打ちを鳴らす、 その音を耳にしたウェンディはゆっくりと立ち上がり怒りの眼差しで睨みつけていると ティアナも立ち上がりリディアにクロスミラージュを向け始める。 「手伝ってくれるんッスか?」 「あなた一人じゃ勝てないでしょうから」 それに利害も一致している為、一時休戦が妥当であるとティアナが提案すると ウェンディは腕を組み考えるポーズをとりながらも直ぐに二つ返事で答え 余りにもの判断の素早さに苦笑いを浮かべるティアナ。 先程まで命のやりとりをしていた相手の提案を素直に受け取る、 何も考えず答えたのか、それとも利用出来ると踏んだからなのか…どちらにせよ戦力としては十分な相手である。 「宜しくッス!え~っと……」 「ティアナよ」 ティアナは名乗るとウェンディも自分の名を名乗って左拳を作り、ティアナは右手にクロスミラージュを持ちながら 軽く拳を合わせ挨拶を交わすと目の前にいるリディアと対峙するのであった。 場所は変わり東地区パークロード、地雷王によって破壊された施設上空ではエリオがガリューの相手をしており、 デューゼンフォルムを起動させて飛び回りつつ攻撃を仕掛けていた。 しかしエリオの攻撃は直線的でガリューのような単独で飛行できる相手では分が悪い、 それでもエリオは破壊された施設を足場にしてUターンを行ったり、バーニアの逆噴射を利用したりと奮闘していた。 一方でキャロはフリードリヒに乗りルーテシアと戦闘を行っていた。 ルーテシアはクールダンセルを唱えると目の前に氷人形が現れ、キャロに襲い掛かるが キャロはフリードリヒにブラストレイを指示、巨大な火球がクールダンセルを溶かし ルーテシアに迫るが、左手を払い衝撃波を放ちブラストレイを相殺、 更に右手からファイアランスを放つとキャロは手の甲の魔力の翼から魔力弾シューティングレイを撃ち抜き相殺させた。 そんな攻防戦を繰り広げている中でキャロはルーテシアの説得に努めていた。 「どうして!どうしてこんな事をするの!!」 「博士の命令だから」 「命令だからって……命令なら人を殺してもいいの!?」 キャロの言葉にルーテシアは小さく頷く、今まで自分はそういう風に生きてきた、 それに自分には目的がある、それを叶える為には博士やドクターの協力が不可欠 博士達も自分の力を必要としている、お互いが利用し合う事で協力体制を保っていると語る。 キャロは困惑していた、人殺しをしても叶えたい目的とは一体… 興味本位…一言で言えばこれに尽きるが、それでも罪を背負ってでも叶えたい目的とは何か キャロは恐る恐るルーテシアに問い掛けてみる事にした。 「アナタの…それ程まで叶えたい目的ってなに?」 「………………お母さんの病気を治す為……」 ルーテシアは一言答えるとしばらく沈黙し、意を決した様に言葉を口にし始める。 母は重い病気を患っており、治すにはレリックが必要不可欠であると 母を救う事が出来れば一緒に暮らす事が出来る、 だから…その為であれば、たとえ自分の手を血に染めても構わない ルーテシアは凛とした表情でキャロ達を見つめ説明を終えると、 ガリューと戦闘を行いながらルーテシアの話を聞いていたエリオが叫ぶように応える。 「そんなのは間違っている!そんな事で救えても君のお母さんは喜ぶハズが無いよ!!」 それにあの男…レザードやスカリエッティが言った言葉が本当である保証は無い それに治療法はそれ一つではないハズ、きっと他の治療法があるハズだ だからこの場を納めて欲しい、これ以上母の為にと罪を重ねて欲しく無い… エリオの悲痛な願いが込められた言葉には偽りの色は無く、本気でそう考えている事がルーテシアに伝わる中で、 エリオの説得に呼応するかのようにキャロが説得を促す。 「私達が!アナタのお母さんの治療法を見つけるから!!」 その言葉にルーテシアは動きを止め俯くと小刻みに震え始める。 ルーテシアの変化に自分達の想いが伝わったと考えたキャロはフリードリヒに命じルーテシアに近づき、 右手をルーテシアの肩に伸ばし優しく触れるとルーテシアもまた右手でキャロの手を取る。 …しかし次の瞬間、ルーテシアはキャロの手首を強く握り締め、その痛みに苦痛を浮かべつつキャロは戸惑っていると ルーテシアは顔を上げ怒りに満ちた表情を浮かべていた。 「じゃあ聞くけど…どうやってお母さんを助ける気なの!!」 「そっそれは……」 キャロはルーテシアの質問に答える事が出来ず沈黙すると その反応にルーテシアは怒りを通り越し憎しみに満ちた表情を浮かべフリードリヒから引きずりおろす。 するとフリードリヒはキャロを助けようとルーテシアに襲い掛かるが、 左手からライトニングボルトを撃ち出され呆気なく撃ち落とされる、 その光景にエリオはキャロの元へ向かおうとしたが、ガリューに行く手を阻まれ苦虫を噛む表情を浮かべ キャロは右手を掴まれたまま宙を浮かせられている中で、ルーテシアは吐き捨てるかのように言葉を口にする。 「答えられないの?そうよね…所詮はただのその場任せの言葉だものね!!」 キャロはルーテシアの答えに反論できず沈黙を続ける中で更に話を続ける。 …所詮貴女達は私を哀れんでいるだけ、確かに方法は一つだけじゃ無いかもしれない。 だが他の方法を見つからない事だってある、その時貴女達はどうするつもりなの? レリックはロストロギアである、つまりレリックを用いた治療法は管理局は許さない。 だが博士達はレリックを安全なエネルギー資源に変える事に成功している。 つまり安全なレリックを実現させた今、管理局よりも博士達の方が母を助ける事が出来る可能性が高い。 だから自分は博士達について行く、どれだけ手を血に染めても母が助かる可能性を信じて…… 「そんな易い言葉で……私を惑わすな!!!」 そう言うとルーテシアはキャロを投げ飛ばし、地に向かって落ちていく中、気が付いたフリードリヒがキャロをその身で受け止め、 キャロはフリードリヒに礼を述べつつルーテシアを見上げると ルーテシアは決意ある瞳で見下ろしており、その姿に戸惑いつつも更に説得を続ける。 「だからって自分の我が儘の為に召喚獣をこんな風に操るなんて! 彼等は道具じゃない!彼等だってこんな風に使役されたくないと思っているハズだよ!!」 「……また哀れみ?それに…ガリュー達は自分達の意志で私に使役されている」 ルーテシアの台詞に呼応するように他の場所で戦っているガリューは小さく頷き、それを目撃するエリオ。 しかしガリューの考えはそれだけではなかった、ガリューはルーテシアの母メガーヌの真相を知る存在である。 だがガリューはルーテシアに真相を話す事は無かった、何故ならもし真相を知れば、ルーテシアは逆上しレザードに襲いかかるだろう。 しかしガリューはレザードの実力を鱗片とはいえ知っており、十中八九返り討ちに合う。 それは前のマスターであるメガーヌが望むところでは無い… 故に仇をとる事より生きる事を優先させたのである。 しかしガリューはスカリエッティ、ましてや仇であるレザードの為には動かない。 結果的にあの二人に力を貸す事になっても、自分のマスターはルーテシア只一人である。 その誇りを持ってガリューは行動しているのである。 話は戻り、たとえ犯罪に協力する形であっても決して絆を断ち切られる事は無い そう強くルーテシアは言葉を口にする、しかしそれでもキャロは納得した表情を浮かべる事が出来なかった。 「それでも…私はアナタにこれ以上手を汚して欲しく無いの!!」 「これ以上の問答は…無意味ね」 ルーテシアは呆れた様子を浮かべると右手を下にかざし足元に巨大な召喚魔法陣を広げ キャロもまた足元に巨大な召喚魔法陣を広げ詠唱を始める、そして―――― 「邪竜召喚…ブラッドヴェイン!!」 「龍騎召喚…ヴォルテール!!」 互いに巨大な竜を召喚すると肩に乗り対峙する。 先ずはブラッドヴェインは巨大な炎を吐きヴォルテールを包み込むが、 元々火竜であるヴォルテールには効かずブラッドヴェインの下へと迫る。 其処でブラッドヴェインはヴォルテールに向けてイグニートジャベリンを放つが、 ヴォルテールは平然と受け止めつつブラッドヴェインの懐に入ると、その鋭利な爪でブラッドヴェインの皮膚を切り裂く。 しかしブラッドヴェインはキュアプラムスを唱え傷口を瞬時に治す キュアプラムスとはレザードがいた世界で使われている治癒魔法でその治癒能力は目を見張るものがある。 そして傷を癒やしたブラッドヴェインは左拳でヴォルテールの顔面を強打 更に右のフックに左のアッパーという連打を叩き込み顎を跳ね上げると、勝機とばかりに追い打ちを掛けようとした。 だがヴォルテールは両手を合わせ巨大な拳を作り上げると一気に振り下ろしブラッドヴェインの頭部を強打 ブラッドヴェインの癖である優勢の場合に起こる油断をつかれた為、なす統べ無く大地に叩き付けられた。 そしてヴォルテールを見上げる形でブラッドヴェインは位置に立つとルーテシアはグラビディブレスを指示、 ルーテシアの行動を見たキャロはグラビディブレスに対抗する為、ヴォルテールにギオ・エルガを指示する。 ブラッドヴェインは詠唱を始め目の前に黒い球体を生み出し、ヴォルテールもまた地上の魔力が集まり 目の前で強力な炎が集まっていく、そして準備が整うと互いに手を向けて発動させた。 「グラビディブレス!!」 「ギオ・エルガ!!」 両者の広域攻撃魔法は放たれ両陣営の中心でぶつかり合い、広範囲に渡って炎と雷が混じった衝撃波が辺りを吹き飛ばす。 その中でブラッドヴェインはヴォルテールの懐に飛び込むと右拳でヴォルテールの左頬を殴りつける。 だがヴォルテールは怯むことなく左アッパーでブラッドヴェインの鳩尾辺りを殴りつけ、 ブラッドヴェインは体を九の字に折るが、臆すること無くヴォルテールの左の二の腕に噛みつき肉を引き千切る。 左の二の腕から大量に出血する中で、ブラッドヴェインは素早く弧を描く様に回転、巨大な尻尾でヴォルテールの腹部を強打した。 ブラッドヴェインの攻撃は重く九の字のまま吹き飛ばされるヴォルテールに、追い打ちとばかりに迫り右拳を振り下ろし 更に右拳を押し込み、その巨体を大地に突き刺し、巨大なクレーターを生み出すと ブラッドヴェインは飛び立ちキュアプラムスで傷を治しつつプリズミックミサイルを撃ち込んだ。 だがヴォルテールはゆっくりと立ち上がりブラッドヴェインを睨みつけようとしたが体が言う事を聞かず膝を付き 更に体全体も重く体力が削られていくのを感じていた。 どうやら先程受けたプリズミックミサイルによって麻痺と毒を貰ったようである。 其処でヴォルテールの苦しみを取り除こうとキャロは治癒魔法を掛けている中で、未だにルーテシアの事を諦めきれずにいた。 だがルーテシアには強い決意と意志がある、自分達では説得出来ない、 このまま戦うしかないのか…そんな矢先、周囲に大きな声が響き渡る。 「ルゥゥルゥゥゥゥゥッ!!!」 「……メル……姉?」 ルーテシアは声が響いた方向へ目を向けると其処には黄緑色の長い髪に 左手には金の腕輪、右手にはユニコーンズホーンを携えた人物メルティーナが佇んでいた。 メルティーナは地上部隊の援護を行う為に本局から派遣されたのだが キャロとルーテシアの会話を聞き、その話の内容に怒りと言うより呆れ果て、 ルーテシアを叱りつける為、そして真相を話す為に此処へ赴いたのである。 「メル姉―――」 「ルールー!この大バカ!!」 メルティーナの怒りにルーテシアは身を竦めると呆れたようにメルティーナは真相を話し始める。 先ずメガーヌは病気などになっていない、メガーヌはレザードの手によって魂を抜かれた状態であると、 次にレリックであるが、レリック自体は高エネルギー結晶体、 たとえ安全なエネルギー資源になったとしても傷はともかく病気を治す確証など無いと 最後にメガーヌを助け出す方法であるが、既に実行していると告げる。 メルティーナの同期にアリューゼと呼ばれる人物がおり、彼は常にゼストとメガーヌの魂を御守りとして身につけているという。 その彼は今ゆりかご内に潜入していている、目的はゼストに会う事であるがそれだけではない。 五年前のゼストの行動とその際にルーテシアが念話で告げた言葉、そしてレザードとスカリエッティへの協力、 それらを統合すればゆりかご内にはメガーヌの肉体が存在しているという考えに至る。 そしてアリューゼならメガーヌを助ける事が出来る、寧ろ助けだそうとするだろうとルーテシアに力強く告げた。 「つまり!ルールーは騙されていたのよ!!」 メルティーナはルーテシアに杖を向け断言するとルーテシアは俯き頭を押さえ 必死に何度も横に振りメルティーナの言葉の前に混乱していた。 何故ならここで認めてしまえば自分がしてきた事は無意味になる、 それだけではない、その為に沢山の人々を殺してきた、 人を殺すのは罪である、しかしルーテシアは自分の目的を名目として罪を背負ってきた。 しかし今、その目的が偽りで自分の行動が無意味であった事を知る事で 本来の罪の重さが全身にのし掛かり、その苦しみから逃れる為メルティーナの言葉を必死に否定し始める。 「そんな………そんなの嘘だ!!」 「何言ってんの!私の言葉が信用出来ないの!!」 「だって…メル姉は本当の姉――」 「いい加減にしな!!!」 ルーテシアは必死に否定の言葉を浮かべるがメルティーナは一喝すると、身を竦め動きが止まり言葉を紡ぐ、 その行動にメルティーナは目を瞑り暫く沈黙すると、意を決した様に言葉を口にする。 「血が何!確かに血は繋がっていないけど………アンタは私の“妹”なのよ!!」 自分にとって大切な“妹”がその手を血に染め罪を重ねている、しかも誤った情報に踊らされて… 罪は償わなければならない、だからルーテシアを止める、局員として姉として…… 凛とした表情でメルティーナは言葉を口にし、ルーテシアはその瞳に迷いも偽りも無い事を知ると、不意に涙がこぼれ始める。 それは今まで押し殺してきた感情が溢れ出した結果であり、 己が罪を認め今まで着込んでいた鎧を脱ぎ捨てた結果である。 「ご…めんな………さいごめん…な……さい」 そして何度も何度も声を引き付かせながら謝罪を口にすると、周囲に低い声が響き渡る。 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/hondadream04/pages/146.html
タフガイ 体力+3 球威+1 作成方法(未確定含む) タフガイテーブル 合成結果 合成スキル1 種類 合成スキル2 種類 編集 C B 編集 タフガイ = 自信家 精神力 + 雑草魂 精神力 編集 = 太っ腹 精神力 + オレ流 精神力 編集 = タッチアップ 走力 + トルネード 球速 編集 = バックトス 守備力 + ジャイロボール 球威 編集 = スピードガン 球速 + 幻惑 変化球 編集 = 空振り三振 球速 + ジャイロボール 球威 編集 = 剛速球 球威 + 急降下 変化球 編集 = 剛速球 球威 + 開き直り 精神 編集 = 鉄球 球威 + トルネード 球速 編集 = 鉄球 球威 + 無四球 制球力 編集 = 鉄球 球威 + いぶし銀 バント 編集 = のらりくらり 変化球 + レーザービーム 守備力 編集 = 揺れ球 変化球 + トルネード 球速 編集 = 揺れ球 変化球 + パワーヒッター 長打力 編集 = クロスファイア 制球力 + リードオフマン 走力 編集 = コーナーワーク 制球力 + 鉄砲肩 守備力 編集 = コーナーワーク 制球力 + 蜃気楼 変化球 編集 = マイペース 精神力 + ザトペック投法 球速 編集 B B 編集 = オレ流 精神 + バット折り 球威 編集 = オレ流 精神 + 幻惑 変化球 編集 = 開き直り 精神 + トルネード 球速 編集 = 開き直り 精神 + 蜃気楼 変化球 編集 = マサカリ投法 球威 + 急降下 変化球 編集
https://w.atwiki.jp/bankett/pages/392.html
第九回大阪近郊交流会 第3位 使用者 紫識さん 使用色 黄青 コンセプト - メインデッキ (60) 黄 (32) 4 《ライトニング分隊隊長“フェイト・テスタロッサ”・ハラオウン》 4 《気高き雷光“フェイト・テスタロッサ”・ハラオウン》 4 《真ソニックフォーム“フェイト・テスタロッサ”・ハラオウン》 4 《閃光の疾駆者“バルディッシュ”=イデア》 4 《フォトンランサー》 3 《プラズマ・スマッシャー》 4 《バインド》 1 《ソニックムーブ》 4 《クロスファイア・シュート》 青 (25) 3 《医師“石田幸恵”》 4 《勇気を求める少女“スバル・ナカジマ”》 3 《鋼の走者“スバル・ナカジマ”》 3 《召喚獣“ガリュー”》 4 《プロテクション》 4 《フィジカルヒール》 4 《蒼き閃光―ディバイン・バスター》 無色 (3) 3 《ジュエルシード》 サイドボード (15) 黄 (11) 4 《沈黙の狙撃手“ディエチ”》 3 《ハラオウン家の使い魔“アルフ”》 1 《プラズマ・スマッシャー》 3 《ソニックムーブ》 青 (4) 4 《凍てつく足枷》
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/134.html
ファイアハンド コスト 5 レベル 1 MAX 進化元 - 進 化 素 材 フレイフラウ (フラウC+) - ランク C HP 183 458 進化先 ハイ・ファイアハンド (C+) ヒノキノ・ルーキー (キノコC+) - MAX Lv 10 攻撃 94 306 進化費用 5,000 - - No.0079 Aスキル - 売却価格 800 - - 編集 Sスキル - 入手方法 ウィリトナ4-1など、メイトガチャ 個別データ 備考
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30718.html
登録日:2014/12/07 Thu 22 28 59 更新日:2024/06/29 Sat 14 00 34NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 アイドルカード アウトレイジ アリス エピソード3 クリーチャー ストーリー・オブ・デュエル・マスターズ テスタの嫁 デュエル・マスターズ ドMホイホイ 天龍 彩樹 水文明 黒ストッキング 龍魂珠被害者の会 全ての情報は私の手の内にあるのよ、あんたの足りない脳ミソの中身も全てね。 ――侵入する電脳者 アリス 戦いを繰り返すことで、知識も増えていくのよ。 ――電脳決壊の魔女 アリス アリスとは、デュエル・マスターズ!に登場するアウトレイジ種族のクリーチャー。 他の人間型アウトレイジと同じく、目隠れでない女性である。カードとしては 戦闘形態の《侵入する電脳者 アリス》 リミッター解除形態である《電脳決壊の魔女 アリス》 ツインパクト化した《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》 ディスタスへと変貌した《無法 アリス-1》 の4種類が存在する他、テスタ・ロッサと一枚のカード(+ツインパクト)になった《勇気と知識 テスタ・ロッサ&アリス/「行くぜアリス!」「行けるわテスタ!」》なんて物もある。 また、漫画「ストーリー・オブ・デュエル・マスターズ」でのみ見られる、非戦闘形態もある。 共通する見た目は、女性用スーツを着こなし、さらに黒ストッキング装備の青髪ロングヘアーという、フェチ心…もとい男心をくすぐる出で立ち。なお、胸は慎ましやか そしてこれがとても重要なのだが 非常に可愛い というか美少女なのだ。 このため、アウトレイジにおける《日曜日よりの使者 メーテル》と双璧をなすアイドルクリーチャーとして有名である。 (もちろん、対を為すオラクルのアイドルはコットンちゃんである。みんなしってるね) 解説 侵入する電脳者 アリス 侵入する電脳者(コードブレイカー) アリス C 水文明 (5) クリーチャー:アウトレイジ 4000 自分のアウトレイジが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。 自分のコスト7以上のクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を1枚、山札の一番上に置く。 アウトレイジ共通の特徴として、体の一部を武器化できるという能力がある。彼女の場合、ヘッドギアや大量展開した3次元ディスプレイがそれである。 《爆走鬼娘 モエル・ゴー》と同じく、ヘッドギアのバイザー越しに眼が見えている。 自分のアウトレイジとコスト7以上のクリーチャーにアタックトリガー能力を追加する常在型能力を持つ。 1つ目の能力により、アウトレイジが攻撃するほど手札が増やせる。アリス自身もアウトレイジであるため、自分の攻撃にもトリガーする。 2つ目の能力は、ガチンコ・ジャッジなどデッキトップを参照する能力と相性がいい。同弾に収録された《無限皇 ジャッキー》や《灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ》のアタックトリガーとは相性良好。おそらくデザイナーズコンボだろう。 反面、どちらの能力も対象が限定されているためアウトレイジデッキ以外には入れ辛いのが難点。アタックトリガー能力というのも若干のタイムラグが生じるためやや不安定。最悪、能力が不発に終わることも有り得る。 そのため、ある程度アウトレイジが出揃ったところで召喚するのがベストな運用となる。 電脳結界の魔女 アリス 電脳決壊の魔女(カオス・ウィッチ) アリス R 水文明 (4) クリーチャー:アウトレイジMAX 1000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を2枚、山札の一番上または一番下、もしくはその両方に好きな順序で置く。 《侵入する電脳者 アリス》がテスタ・ロッサを助けるために全能力を開放し、アウトレイジMAXへと覚醒した姿。 ヘッドギアが取り外され素顔が晒されている。やはり美少女。どうやらヘッドギアが能力を制御するためのリミッターの役割を果たしていた模様。 また、頭からは羽が生えて両手から魔方陣を展開している等、その名の通り「魔女」的な意匠が追加されている。 この形態でいるのは寿命を縮める恐れがあるようで、実際《侵入する電脳者 アリス》よりもパワーが大幅に落ちており、能力発動も「バトルゾーンに出た時」のみの使い切りになっている。 しかしその分コストは1軽くなり、そして能力は格段に強化されている。 確実に手札を1枚増やせる上に、山札操作を行えるため汎用性が非常に高く使い勝手がよい。《侵入する電脳者 アリス》のように、デッキトップ参照能力に活かすもよし、引いても腐ってしまいそうなカードをデッキボトムに埋めて山札圧縮するもよし、あるいはその両方を一度に行うことも可能。 能力発動がcip能力であるため、タイムラグや発動前に除去される心配が無くなり、確実に能力を使用できるというのも心強い。 どんな状況で召喚しても堅実に働いてくれる優秀なクリーチャーである(ただし《ローズ・キャッスル》といったパワー低下には注意)。 何気に、女性型クリーチャーとしては初のフルフレームイラストである(ただしロボも含めてカウントした場合、彼女の方が出は早い)。 開封して《電脳決壊の魔女 アリス》を初めて目にした時、「あれ?俺、デュエマのパック開けたんだよな…?」と一瞬混乱した人は少なくないだろう。 というか、後にタカラトミーから発売されたTCG「selector infected WIXOSS」の中に混じっていてもあまり違和感がない。 電脳の女王 アリス/不埒な再侵入 電脳の女王(ハックイーン) アリス P 水文明 (3) クリーチャー:アウトレイジMAX 3000 このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を手札に加え、1枚を墓地に置き、残りの1枚を山札の上に置く。 不埒な再侵入(プラチナ・ハッキング) P 闇文明 (7) 呪文 S・トリガー 相手のクリーチャーを1体破壊する。 自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。 《電脳結界の魔女 アリス》と同時期の姿と思われる、闇文明呪文を得たアリス。カード全体としては水/闇の多色となる。破れたストッキングから覗く生足がとてもえっち クリーチャー面は、水単色になりマナに置く動作がデッキトップ固定になった《天災 デドダム》という趣。 向こう程馬鹿げたアドを稼げるわけではないが、単色であるが故に安定して3ターン目に着地できるのはデドダムに無い利点。《不死妖精 ベラドアネ》や《眼鏡妖精 コモリ》と共に5枚目以降のデドダムとして採用する事も十分考えられる。 呪文面は《デビル・ハンド》の相互互換。 「ハンド」カテゴリに入らないがツインパクトの性質上汎用性ではこちらが上回る。 どちらの面も【墓地ソース】との相性が非常にいい。《暴走龍 5000GT》の存在下でも使える防御札というのもポイント。 墓地ソにおける新たな定番札として活躍できるだろう。 無法 アリス-1 無法(むほう) アリス-1(ワン) C 水文明 (2) クリーチャー:アウトレイジ/ディスタス 1000 このクリーチャーが破壊された時、カードを3枚引き、その後、自分の手札を2枚、山札の上に置く。 ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない) 王来篇にて《龍魂珠》に支配されテスタの前に立ち塞がったアリス。 他のディスタス同様肉体の一部が陶器状のパーツに置き換わっているが、このアリスの場合置き換わっているのはよりによって髪の毛、つまり頭部。 優れた頭脳が自慢たるアリスにとってはこの上ないディスペクトである。テスタは強く生きろ。 能力はというとササゲールによるコスト軽減とpigによる手札、山札操作。 ササゲールによって能動的にpigを起動できるほか、同じくディスペクトされたアウトレイジ仲間である《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》とはシナジーを形成する。 他にも山札上から踏み倒すディスペクターは多く、デッキを組む際には考慮されうる。 キャラクターとしてのアリス 初出は「デュエル・マスターズ 1stデッキBOOK」掲載の漫画「ストーリー・オブ・デュエル・マスターズ」。この時は名前も不明だった。 ゾロスター&オルタナディブ戦でテスタやパルサーと共に1コマだけ戦闘形態をとるも、それ以外は非戦闘形態である普通の女の子の姿を とっていた。 そのため「え、この女の子本当にカード化するの?」「いや、漫画オリジナルキャラでしょ?」という具合に期待と困惑の渦に巻き込んだ。 《百万超邪 クロスファイア》達のチームに所属し、チームのブレイン役。というか他のメンバーは喧嘩っ早いバカとか真面目すぎるバカといった具合に、基本的にバカしかいないので、頭脳作業は彼女頼りにならざるを得ないのだ。 水文明クリーチャーでありながら火文明の街に住んでおり、「文明」間よりもアウトレイジ同士やオラクル同士といった「種族」間の繋がりが強いエピソード3の世界観を象徴しているとも言える。 性格は非常にクール。そして《侵入する電脳者 アリス》のフレーバーテキストからも分かるように、相手を「バカ」と容赦なく罵る毒舌家。ぶっちゃけドS。我々の業界ではご褒美です。なお、デレ要素はない。 「ストーリー・オブ・デュエル・マスターズ」でも、クロスファイアの賭け試合を「(必ず勝ってしまい賭けとして成立しないため)はっきり言ってつまらない」と切り捨てたり、クロスファイアやテスタ・ロッサに対して面と向かって「バカ」と言い切るなど、思ったことはオブラートに包むことなくはっきりと言ってしまう。 彼女(及びテスタ・ロッサやクロスファイア)の最後については、漫画版と背景ストーリーで展開が大きく異なっている。 「ストーリー・オブ・デュエル・マスターズ」では、アウトレイジ殲滅作戦を開始した《神人類 ヨミ》との戦いで負傷しながらも、テスタを含めた街の住人全員を安全な場所に空間転移した。同時に、火文明の最終兵器「問答無用砲」にアクセスし、クロスファイアと協力してヨミを道連れに命を落とした。最終決戦後はクロスファイアやパルサーと共に復活し、建設現場の現場監督に携わっている。 背景ストーリーでは、エピソード3最終エキスパンションDMR-12「エピソード3 オメガ∞クライマックス」にクロスファイア、テスタ達と共に登場していないため、3人とも最終決戦前に死んでしまったか、あるいは死んではいないが戦闘不能に陥ったと思われる。 チームメンバーで唯一登場したパルサーの強化形態《戦慄の取引 ビッグ・パルサー》のフレーバーテキストによるとテスタ・ロッサは倒され、アリスも共倒れになったものと思われる。おそらくクロスファイアも同様。 また、美少女キャラということもあり、同じ人間型アウトレイジで美少年キャラのテスタ・ロッサとの関係がよく話題にあがる。 エピソードシリーズより恒例となったリア充バカップル枠である。 アリスがテスタのために命を賭してまでアウトレイジMAXへと覚醒したことからも、その関係性が窺える。 エピソード1のプリン姫&リュウセイが「姫と従者」、エピソード2の鬼丸&モエルとドラゴン・サーガのグレンモルト&アイラが「幼馴染」であるのに対し、アリス&テスタの関係は「先輩と後輩」と言えるだろう。爆発すればいいのに なお、二人の年齢については特に公表されていないため、それを良い事に中には「おねショタ」であると取る人もいるととかいないとか。 オラクルからアウトレイジに移籍したばかりで何も知らない純粋無垢なテスタに、あんなことやこんなことを手取り足取り教えるアリス…というだらしねぇ妄想が働いてしまうのは仕方ないね アニメでの活躍 ビクトリーV3では《侵入する電脳者 アリス》を主人公の勝太が使用。主に《無限帝 ジャッキー》の能力を発動させる下準備に用いられた。 同作でキャラクターとして活躍した《霞み妖精ジャスミン》や《特攻人形ジェニー》と同様に実体化を期待されていたが、実体化どころか声すら無く、カードのみの存在でしか出番がなく、多くのアリスファンが落胆した。 だが翌年のデュエル・マスターズVSにて奇跡は起こった。多くの(主に大友DMP達の)期待に応え、ついに「動いて喋るアリス」が登場したのである。 登場回は第25話「ぶっちゃけ&エリカッチュっ!ひと秋の恋っ!!」。そう…{デュエマアニメ史上最も公式が病気回だった}ともいわれたあの第25話である。 作中ではぶっちゃけvs襟斗偉色戦にて、アイドル皇帝(カイザー)こと襟斗先輩のエースカードして《電脳決壊の魔女 アリス》が登場。 声は同作の登場人物であるヘレンを担当している冨岡美沙子氏が兼任。 なお、襟斗先輩の一押しアイドル「モーコリゴリ娘。」のメンバーをイメージして投影しているため実際のアリスの性格とは異なり、「基本的には無表情キャラだがここぞという時には笑顔を振りまく」という、アイドルらしいあざとい可愛らしい性格。「これはこれで可愛い」という意見も多い。 エースカードということもあり、能力で手札を増やしたりシールドブレイクを行ったり黒パンストに包まれた御御足がアップで映ったりと、八面六臂の活躍を見せた。エリカッチュとのバトル…という名の「叩いてかぶってジャンケン」では、エリカッチュのハリセンを顔面に受け敗北してしまう。美少女アイドルキャラにも顔芸を強いる番組スタッフの鬼畜っぷり(というか「顔が命」のアイドルに対しての顔面攻撃は確実に炎上&事務所間での裁判沙汰&干されるコース直行である。どちらもドルオタのイメージであったことが救いか。 なお、後述するように絵師が同じクリーチャー同士の対決だったのだが、クリーチャーの姿ではなくアイドル(のイメージ)の姿であったため、あまり意味は無かった。 最後は、ぶっちゃけにダイレクトアタックを決めて勝負を制した(この時の可愛いあざといダイレクトアタックは、多くの視聴者のハートにもダイレクトに届いたとか。アリス…恐ろしい子!)。 「VSRF」第20話では彼女をモチーフにしたキャラクターである有栖川が登場。こちらの声優も冨岡氏が担当。 余談 アリスのイラストを手掛けたイラストレーターはAyakiという絵師。このAyaki氏、何を隠そう『艦隊これくしょん -艦これ-』の参加絵師の一人・彩樹氏である。 登場時期がほぼ同時であった、同作にて氏が手掛けたキャラの「天龍」と《電脳決壊の魔女 アリス》との服装&ポーズが似通っていたため、当時は話題になった。胸の大きさまで一緒でなかったのは仕方ないね Ayaki氏はデュエル・マスターズにて、アリス以外にも 《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》や《歌姫の面 エリカッチュ》、《爆鏡 ヒビキ》、《血塗られた信徒 チリ》 といったアイドルクリーチャーのイラストも手掛けている。 新章ドラゴン・サーガにおいては、ドラゴン・サーガ限定戦に対応した《電脳決壊の魔女 アリス》の色違いverがデュエルロード会場限定で存在するが、背景ストーリーには関わっていない。 テスタ・ロッサと共に新たな姿での登場を望むファンは多く、王来篇で幾つもの新規が登場した時にはファンが歓喜の声を上げた。 名前の由来はキャラデザを担当した伊原しげかつ氏のXによるとALICE(ガンダム・センチネル)とのこと。 追記・修正を繰り返すことで、知識も増えていくのよ。―― 電脳決壊の魔女 アリス △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Xfクローチェ・フオーコの登場でアリスも期待大だな -- 名無しさん (2014-12-14 09 31 41) リキピ閃として出る可能性もある、ヒューマノイド爆で出てくれるのが一番ありがたいが閃でも私は一向に構わんッ! -- 名無しさん (2014-12-14 16 55 47) かわいい -- 名無しさん (2016-08-19 21 14 04) MTGの青呪文のFTを彷彿とさせる毒舌好き -- 名無しさん (2021-08-25 21 24 27) 王来編でとうとうディスタスにされてしまいました。しかも相棒のテスタと敵対して殴り合う結果に…まぁそれもまたアウトレイジなのかもしれないが… -- 名無しさん (2022-01-01 01 58 24) E3世界では仲間たちとともにバンド活動に勤しんでおります(ポジションはキーボード) -- 名無しさん (2023-07-29 13 55 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/n4908bv/pages/1811.html
【ファイアバード】 種族 ホーク系 クラス 3 説明 【ファイアバード】召喚モンスター 戦闘位置:空中火の力を身に宿した鳥。別名、火炎鳥。主な攻撃手段は嘴と脚爪、特殊能力等。その大きさは鷲のサイズをやや超える。火以外にも様々な能力を身に付ける個体も報告されている。 ステータス Lv.1時 器用値(↑2) 敏捷値(±0) 知力値(±0) 筋力値(↑3) 生命力(↑3) 精神力(±0) スキル追加 Lv.1時 自己回復[微] 火属性 Lv.10時 奇襲→強襲 自己回復[小] クラスチェンジ元 ファイティングファルコン クラスチェンジ先 鳳凰 融合情報 融合識別 《融合対象となる召喚モンスターではありません》 融合相手 融合先 備考 ・頭部は嘴が黒い以外は青い。胴体に行くに従って羽根が膨らみ黒となる。大型化。目付きが怖い。 初出 302話
https://w.atwiki.jp/anothereidos/pages/161.html
+ 目次 目次 「燃え上がれ!エロレスファイト!」交換所 クエスト一覧 連邦の貧民街EW-1 バカ犬 バカ冒険者=この世の終わり EW-2 バカ犬 バカ冒険者=この世の終わり2 EW-3 ★発情男たちのファイトクラブ EW-4 発情男たちのファイトクラブ2 EW-5 エロレスなんてぜってーやんねー!! EW-6 エロレスなんてぜってーやんねー!!2 EW-7 ★クラブマスターは犬が好き EW-8 クラブマスターは犬が好き2 城下町EW-9 狼男の討伐令 EW-10 狼男の討伐令2 EW-11 狼男の討伐令3 闘技場EW-12 レリック・ラッシュ EW-13 夢への片道券 EW-14 夢への片道券2 EW-15 夢への片道券3 EW-16 銀毛の狼男 EW-17 開幕ドスケベモンスター決定戦 EW-18 ★チャレンジャー・ルガロゥ EW-19 チャレンジャー・ルガロゥ2 エピローグEW-20 ★煙の玉座 エキシビジョンEW-CH-1 エロレスバトル番外編 EW-CH-2 エロレスバトル番外編2 「燃え上がれ!エロレスファイト!」 オブシドニア崩壊の余韻も覚めやらぬ中、夕闇迫る闘技場にガチムチ野郎が集結!?分厚く鍛えた超重量級の肉体を弾ませ、真っ向勝負で火花を散らす!鳴り轟くは勝利のゴング! マッスルチャンプの座は譲らねえ!!血沸き肉躍る熱血エロレスリング物語、ここに開演! ( 公式イベント紹介ページ ) 交換所 クエスト一覧 - クエスト一覧 連邦の貧民街 EW-1 バカ犬 バカ冒険者=この世の終わり EW-2 バカ犬 バカ冒険者=この世の終わり2 通常 / ★4 消費スタミナ 10 エネミー総数 出撃可能数 初期COST ライフ / ゲーム中のステージ紹介文を記入 ★4チャレンジ: 報酬 EW-3 ★発情男たちのファイトクラブ EW-4 発情男たちのファイトクラブ2 通常 / ★4 消費スタミナ 16 エネミー総数 出撃可能数 初期COST ライフ / ゲーム中のステージ紹介文を記入 ★4チャレンジ: 報酬 EW-5 エロレスなんてぜってーやんねー!! EW-6 エロレスなんてぜってーやんねー!!2 通常 / ★4 消費スタミナ 14 エネミー総数 出撃可能数 初期COST ライフ / ゲーム中のステージ紹介文を記入 ★4チャレンジ: 報酬 EW-7 ★クラブマスターは犬が好き EW-8 クラブマスターは犬が好き2 通常 / ★4 消費スタミナ 18 エネミー総数 出撃可能数 初期COST ライフ / ゲーム中のステージ紹介文を記入 ★4チャレンジ: 報酬 城下町 EW-9 狼男の討伐令 EW-10 狼男の討伐令2 通常 / ★4 消費スタミナ 20 エネミー総数 出撃可能数 初期COST ライフ / ゲーム中のステージ紹介文を記入 ★4チャレンジ: 報酬 EW-11 狼男の討伐令3 通常 / ★4 消費スタミナ 24 エネミー総数 出撃可能数 初期COST ライフ / ゲーム中のステージ紹介文を記入 ★4チャレンジ: 報酬 闘技場 EW-12 レリック・ラッシュ EW-13 夢への片道券 EW-14 夢への片道券2 通常 / ★4 消費スタミナ 25 エネミー総数 出撃可能数 初期COST ライフ / ゲーム中のステージ紹介文を記入 ★4チャレンジ: 報酬 EW-15 夢への片道券3 通常 / ★4 消費スタミナ 25 エネミー総数 出撃可能数 初期COST ライフ / ゲーム中のステージ紹介文を記入 ★4チャレンジ: 報酬 EW-16 銀毛の狼男 EW-17 開幕ドスケベモンスター決定戦 EW-18 ★チャレンジャー・ルガロゥ EW-19 チャレンジャー・ルガロゥ2 通常 / ★4 消費スタミナ 25 エネミー総数 出撃可能数 初期COST ライフ / ゲーム中のステージ紹介文を記入 ★4チャレンジ: 報酬 エピローグ EW-20 ★煙の玉座 エキシビジョン EW-CH-1 エロレスバトル番外編 通常 / ★4 消費スタミナ 10 エネミー総数 100 出撃可能数 10 初期COST 10 ライフ 3 / 1 今宵のエキシビジョンマッチにはオブシドニアの大物ゲストが参戦!? 大激戦の高難度クエストをクリアし、特別なお宝を手に入れよう!【BOSS】??? ★4チャレンジ:敵のHP・攻撃力・防御力が増加 報酬 EW-CH-2 エロレスバトル番外編2 通常 / ★4 消費スタミナ 10 エネミー総数 100 出撃可能数 11 初期COST 10 ライフ 3 / 1 エロレスバトルの総元締めがついに姿を現した!?いまだ衰えぬ歴戦の古豪をKOし、秘密アイテムを手に入れよう!【BOSS】??? ★4チャレンジ:敵のHP・攻撃力・防御力が増加 報酬 - クエスト一覧を表示 クエスト一覧 第0章 / 第1章 / 第2章 / 第3章? / 第4章? / 第5章? / 第6章? 探索 イベント 2022年 『ビバ・プレジデンテ!』 / 『パイス・ブランの昼と夜』 / 『エロレスファイト!』 / 『シャイニーサマーフェス 昼』 / 『シャイニーサマーフェス 夜』 / 『性夜に願いを』 / 『スパイ vs 忍者』 2023年 『職人たちのクッキング・ラヴ』 / 『ウェディング・ブーム』 / 『魔境バリタチ島のジャングルにて特派員は見た!』 / 『マジカル・ブートキャンプ』 / 『爆誕!きらめきカジノタウン』 2024年 『ムラムラ温泉紀行』 / 『開業!レンタル冒険者』 / 『ドリームインベーダー』 /