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ギャラクシアン3 【ぎゃらくしあんすりー】 ジャンル 3Dシューティングガンシューティング 対応機種 アーケード(大型施設)プレイステーション 発売・開発元 ナムコ 稼働開始・発売日 アトラクション版:1990年アーケード版(GT-6):1993年プレイステーション版:1996年 判定 なし ポイント ナムコの技術の粋を結集したゲームセンター向けアトラクション UGSFシリーズリンク 概要 特徴 機種 バージョン・シナリオ 評価点 問題点 総評 余談 参考資料 概要 かねてからアミューズメント施設と言う物に興味を抱いていたナムコが企画・製造した、空前絶後の超大型ゲーム。 1990年4月に大阪府大阪市および守口市で開催された「国際花と緑の博覧会(花博)」にあわせて制作された。企画名は「プロジェクトドラグーン(PROJECT DAGOON)」。これはこのゲームのシナリオ(のうち第一章)の名称でもある。 タイトルの「3」は正しくは、べき乗表記のように右上に小さく書かれ、『ギャラクシアン³』という形になる。(上に載せたPS版パッケージのタイトルロゴを参照)。(*1) 特徴 それまでも大画面による映像アトラクションは世に多かったが、インタラクティブなゲームと呼べる物は存在しなかった。そこで「30人くらいが同時にプレイできるゲームを作ろう」という発想から作られたのが本作である。 ムービーにポリゴンを重ねて表示し、プレイヤーの操作によってそれをリアルタイムで処理して破壊する表示をしている。 最大プレイヤー人数28人。16基の三管式プロジェクターを用いて360度全周モニタースクリーンを実現。スクリーン32枚、構成基板数100枚程度。油圧機構により床全体が揺動する。その部品構成の中には『ウィニングラン』などで使われていたシステム21基板(*2)が17枚も使われている。 プレイヤーたちは重戦闘艇「ドラグーン」のガンナーとなり、眼前に据え付けられた機関銃型のコントローラーを操作して敵を攻撃する。機体の移動には干渉できず射撃のみを担当するため、実質的にはガンシューティングゲームの一種(レールシューター)であると言える。 コントローラーには両手の指で押す2つ(GT-6は4つ)のトリガーボタンがあるが機能はすべて同じ。ひたすら撃ちまくるだけであり特殊武装などはない。押しっぱなしでも連射されるが手で連射したほうが速い。 ドラグーンにはシールド耐久度が設定されており、尽きるとゲーム途中でもミッション失敗(ゲームオーバー)となってしまう。また最後のターゲットを時間内に破壊できなくてもミッション失敗となる。 得点は表示されないが計測されており、ゲーム終了後にプレイヤーの成績ランクや得点順位が表彰される(GT-6は常に得点が表示される)。 機種 本作はアトラクション版こと28人版と16人版、アーケード版こと6人版、PS移植版が存在するが、移植版を除く全てが巨大である。 28人版「GH-28」 最大28人のプレイヤーが外向きに円形に並べられたシートに着席して、360度全周スクリーンに向かってプレイする。施設の床全体が油圧により激しく駆動する。揺動の最大上下幅は2メートル以上。 1号機は1990年に「国際花と緑の博覧会」で展示され、1992年にナムコが経営していた東京都世田谷区の大型アミューズメント施設「ワンダーエッグ」に移設された(2000年に閉園のため廃棄)。また2号機が1993年に横浜市の大型ゲームセンター「プラボ鶴見店」に設置された(1997年に改装のため廃棄)。 16人版「GM-16」 シートが2席単位で電動駆動する。1991年より国内4カ所のアミューズメント施設やショッピングセンターなどに設置され、さらに台北(中華民国)でも確認されている(*3)。2003年に国内の全機が稼働終了。 6人版「GT-6」 後述の『スターブレード』リリース後に、『ギャラクシアン3 シアター6』としてゲームセンター向けに作り直したバージョン。通称「GT-6」「シアター6版」。1993年3月稼働開始。 2つの出入口を備えた小部屋の壁一面がスクリーンとなっており、2基並べた120インチプロジェクターでヨコ約5メートル、タテ約2メートルの映像を投影。6人のプレイヤーが横一列に並んで座りプレイする。シートは駆動しない。 ゲームセンターに設置されるゲーム筐体としては、当時としては史上最大のアーケードゲーム。一応は一般のゲームセンターにも設置可能なサイズであり、最盛期には国内各地にとどまらず海外にも設置された。しかし約1,200万円(*4)という価格と、占有面積約5メートル四方・高さ約2.5メートルという巨大さ、極端なまでの重量のため、やはり導入できる店舗は限られていた。 プレイ料金は店が独自に設定できたが1プレイ500円もしくは300円の場合が多かった(アトラクション扱いのマニュアルモードも可能)。2010年に国内の全機が営業稼働を終了。 後の1994年に映像とゲームシナリオを続編に入れ替えた別バージョンも登場した(後述)。 PS移植版 GT-6をもとに、家庭用ゲーム機に移植したもの。GT-6の移植である「PROJECT DRAGOON」と、新作シナリオ「THE RISING OF GOURB」の2つからゲーム内容を選択できる。 射撃性能を「NORMAL」「WIDE」「POWER」「RAPID」の4タイプから選ぶことができる。マルチタップ対応で最大4人同時プレイが可能(マルチタップなしでも2人同時プレイ可)。アナログジョイスティック、マウス、ネジコンに対応。 1996年4月26日発売。2014年2月12日よりゲームアーカイブスで配信。 バージョン・シナリオ 『プロジェクトドラグーン(PROJECT DRAGOON)』(対応 全機種) 基本的なシナリオ。重戦闘艇ドラグーンで地球破壊を狙う要塞兵器キャノンシードを破壊するというもの。 PS版にもこちらが移植されている。 アーケード(GT-6)版は同シリーズの『スターブレード』に続くナムコの3DCGガンシューティング第二弾にあたる。 『アタック・オブ・ザ・ゾルギア(Attack of the ZOLGEAR)』(対応 GT-6、1994年稼働開始) GT-6向けに発売されたコンバージョン(換装)キットで、前述の『プロジェクトドラグーン』の続編シナリオにあたる。内容はドラグーンJ2で植民惑星エクシアに侵攻した巨大生物兵器ゾルギアを体内から破壊するというもの。 途中二箇所でプレイヤー多数決によるルート分岐がある。 こちらはPS版には移植されていない。 ちなみにSYSTEM21基板で開発された最後のゲームとなった。 『ライジング・オブ・ガーブ(THE RISING OF GOURB)』(対応 PS移植版) PS版で追加されたシナリオ。ドラグーンRで人類への復讐を開始した巨大移動要塞ガーブを破壊するというもの。 シリーズでの時系列上では『プロジェクトドラグーン』と『アタック・オブ・ザ・ゾルギア』の間に起きた出来事となっている。 評価点 ビデオゲームの歴史上、おそらく最大の筐体とスクリーン 28人版と16人版は、360度全周スクリーンにより視界の全てがゲーム画面となる。これによる臨場感と没入感は筆舌に尽くしがたい。 GT-6も、ゲームセンターに設置されるゲームとしては史上最大(当時)のスクリーンサイズであり圧倒的な臨場感を味わえる。小部屋タイプで音や光が外部と隔離されていることも臨場感を高めており、音響効果も抜群である。 当時の水準をはるかに超える迫力の映像 大型施設ゲームにふさわしく、ゲーム基板も当時の水準を超える性能であり、美麗で迫力あるゲーム映像を実現している。 敵機や背景の緻密さ・美しさだけでなく、ストーリーの流れやカメラワークも秀逸である。 なお、花博で稼働した際はすべてのゲーム映像をリアルタイム表示していたが、ワンダーエッグに移設される際に、背景や大型敵はレーザーディスクにムービー収録、小型の敵機や敵弾などはリアルタイム表示で両者を重ねるという形に変更された。16人版やGT-6もこの形式である。 係員による出撃前のブリーフィング 花博やワンダーエッグでの稼働の際は、順番待ちで並んだり、施設内に入って着席するという流れを「戦闘準備」として演出しており、係員はUGSF軍の制服を着用、プレイヤーへの指示や安全注意も「出撃前の戦士に対する作戦説明」という体裁で行っていた。これによりゲームが始まる前から気分を十分に盛り上げてくれ、順番待ちもさほど苦にならなかった。 GT-6稼働時も、気の利いたゲームセンターでは店員が肉声で「ドラグーン発進!」などと号令をかけてくれた例もある。 問題点 座った席によりスコアの取りやすさが大幅に左右される(28人版・16人版) 28人版と16人版は、重戦闘艇ドラグーンの全方位に円周状に配置された銃座の一つに座って射撃するというゲーム内容である。したがってプレイヤーが見る映像も担当する射撃エリアも席によって全く異なっている。座る席が違えば違う映像を味わえる点は長所と言えるのだが、スコアの取りやすさにも大きな差が生じており、平等なスコア争いが成立していない。 大事な場面で高得点の敵が正面に位置するシート(28人版では26番前後のシート)が最も点を取りやすいとされ、この席を狙って入場並びを調節する客もいた。 稼働後期は着席後にドラグーンの進行方向がランダム化されるようになり席順調整が無意味となった。しかし、運のみでゲーム開始と同時に高スコアへの道が閉ざされるという仕様は、本作をゲームとしてやり込みたい層からは不評であった。 ゲーム展開が毎回まったく同じ(GT-6) GT-6版は、スクリーンに映し出される映像や出現する敵の配置は毎回同じであり、それを記憶して照準をすばやく正確に合わせることがプレイヤーに要求される技量となる。 大掛かりなゲームの割に奥の深さはさほどでもない。映像や雰囲気は最高なのだが、繰り返し遊んでいるとシンプルすぎるゲーム内容に飽きや物足りなさを感じやすい。 続編『アタック・オブ・ザ・ゾルギア』ではステージ分岐が存在するものの、ステージ内の展開自体は毎回変わらない。 総評 350度回転の大型筐体が存在した『ギャラクシーフォース』もビックリの超大型アーケード筐体。と言うかアミューズメント施設。もはや大型筐体という言葉では表現しきれないほどの威圧感である。 現在、28人版は解体廃棄されて現存しておらず、16人版については現存が噂されているが稼働可能な状態ではないと思われる。この2機種に関しては二度とプレイすることは不可能であると思われる。 唯一稼働可能な6人版「GT-6」は日本に2台が確認されているものの、1台は個人所有(*5)なので所有者の友人のみがプレイ可能。 もう1台は有志団体が所有していて、一応一般人でもプレイ可能ではあるが、常時開店しているゲーセンに設置されているのでは無く、不定期でのイベント開催時のみプレイ可能となっている。 映像作品・映像アトラクション施設としては当時最高峰の物ではあるのだが、射撃ゲームの敵配置としてはさほど工夫が見られず、プレイヤー側が技巧を凝らす余地が少なめである。 また、28人版および16人版における、ランキング上位の取りやすさが運だけで左右される仕様にも否定的な声があった。 反復プレイで腕前を上達させていくビデオゲーム的な楽しさは、それほど重視されていなかったといわれても仕方のないところであろう。 しかし、レーザーディスクとポリゴンボードという当時取り得た最高峰の技術を結集して創り出されたSF映画のようなシーンが、多くの人を虜にしたのもまた事実である。 もう二度と実現はしないであろう、28人による同時プレイ、全天周スクリーン。アトラクションとしては間違いなく一つの名を残す作品だったと言っても過言ではあるまい。 残念ながら当時の空気はもはや動画の中にしか残されていない。唯一まだ現物の残るGT-6も、レーザーディスクプレイヤーやプロジェクターの故障などに見舞われつつも有志が手弁当とカンパで修理、あるいは代替機を開発(!)しながらかろうじて動かしている状態であり、いつ稼働不能になってしまうか予断を許さない状態にある。 もし、本機の一般公開に立ち会うことができたなら、是非、当時持ちうるありったけの技術を投入して描きだした「宇宙」を味わってほしい。 余談 当初ギャラクシアンでも何でもなかったが、社長の「なんだか良くわからないからダメ。ギャラクシアンなら良いよ」という発言によってギャラクシアンシリーズの3作目になった。 『ギャラガ』が「ギャラクシアン2」という扱い。『ギャラガ』の後継作である『ギャプラス』は当初ギャラクシアンシリーズの中には含まれなかった。(*6) アトラクション版しかなかった当時に本作のコンセプトとアイデアを引き継いで、ゲームセンターにも設置できる1人プレイ用のコクピット型ゲームとして、本作と同じシリーズ及び続編に属しながら新規に開発されたのが1991年に稼働開始した『スターブレード』である(*7)。 このスターブレードでも本作同様にSYSTEM21基板を使用。またナムコ初の3DCGガンシューティングにもなった(第二及び第三作目が本作のGT-6版2種である。第四作目は1996年稼働開始の『タイムクライシス』。)。 GT-6版において、『アタック・オブ・ザ・ゾルギア』発売後は殆どの店舗がそれに換装されたが、中には前作『プロジェクトドラグーン』をも残したかった店舗もあったようで、特殊な例としては「両シナリオの基板とレーザーディスクを筐体内に収めて、両者をいつでも切り替えできるスイッチを店舗側で独自に開発して設けて稼働させていた」店舗も存在していた。店舗側の粋な計らいと言える。 GT-6に匹敵する大型アーケードゲームとして、同じナムコによる『リッジレーサー フルスケール』がある。ゲーム内容は3画面版『リッジレーサー』とほぼ同じ(*8)だが、大型プロジェクターを横に3画面分つないで視界ほぼ全てをカバー、さらに座席として実車のユーノス・ロードスターを1両まるごと使用した破格のゲームである。 本作を凌駕する全体面積と体積のゲームは本作の時点で規格外であったこともあってか当然?しばらく登場しなかったが、約14年後の2007年、コナミのメダルゲームである『グランドクロス』シリーズが更新した。こちらは2020年代に入っても新作(バージョン)が発売、稼働されているなどの人気と歴史を誇るが、やはり『ギャラクシアン3』(GT-6)をも上回る体積と面積故か、設置できる店は非常に限られている。 似たようなコンセプトのゲームとしてはアークシステムワークスが2009年にリリースした『ドラゴンハンター』がある。 GT-6同様の、小部屋タイプの筐体を使った5人同時プレイ可能の擬似3Dシューティングで、視界を覆い尽くす180度湾曲スクリーンが大きなウリ。ファンタジー世界でドラゴンを狩りまくる低年齢層向けの作品だったが、ギャラクシアン3と異なりステージ数も多い上にループ制の内容だった為かプレイ感はかなり酷であった。 専有床面積とスクリーンサイズではGT-6を超えるほどの巨大さで、当然それに見合う高額商品でもあった為、出回りは非常に悪く、数年後には稼働報告例が途絶えてしまっている。 『アタック・オブ・ザ・ゾルギア』に登場したゾルギアは後年、UGSFシリーズである『スターイクシオン(PS)』や『バウンティハウンズ(PSP)』にも登場している。 更にゾルギアの劣化コピーとも言える物がお蔵入りとなった『NewSpaceOrder』で惑星攻撃用のユニットとして登場していた。 花博においてナムコが出展したアトラクションは、ひとつは本作、そしてもうひとつが『ドルアーガの塔』である。簡単に言えば「ライド型アトラクションにガンシューティングゲームの要素を盛り込んだもの」である。花博終了後は本作と共にワンダーエッグへ移設され、そこでも大人気を集め、本作と双璧をなすワンダーエッグの目玉となった。 28人版の全容を知りたくてYouTubeを探す場合は、“GALAXIAN3”“Project Dragoon”だけでなく“ナムコ ワンダーエッグ”“namco WONDER EGG”などの検索ワードも推奨。きっと紹介動画が見つかるだろう。 参考資料 + プレイ動画と資料写真 28人版(花博) 並んでいる時のブリーフィングから着席・プレイ開始までの流れが記録されている貴重な映像。BGMが大幅に別物な点にも注目。 28人版(ワンダーエッグ) こちらはプレイ終了から離席・退出の流れまでが記録されている。ワンダーエッグ内の雰囲気もわずかながら知ることが出来る。 GT-6 プロジェクトドラグーン(英語音声) 熟練ガンナーによる模範プレイ。日本語音声で見たい方はYouTubeにたくさん動画があるのでそちらを。 GT-6 アタック・オブ・ザ・ゾルギア ナムコ公式(?)ワンダーエッグ紹介動画。 28人版の構造と巨大さがよくわかる場面あり。 資料写真(当時のパンフレットより)
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ギャラガ ギャラクシアン ナムコ 1995/7/14 GB (スーパーゲームボーイ対応) ナムコのSTGゲーム ギャラガとギャラクシアンのセット物
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GALAXIAN³ GALAXIAN³ THEATER 6 GALAXIAN³ ATTACK OF THE ZOLGEAR GALAXIAN³ The Rising of GOURB 機種:AC, PS 作・編曲者 (28人版):細江慎治、佐宗綾子 作・編曲者 (16人版):細江慎治、佐宗綾子、相原隆行 作・編曲者 (6人版 PROJECT DRAGOON):細江慎治、佐宗綾子 作・編曲者 (6人版 ATTACK OF THE ZOLGEAR):細江慎治、佐宗綾子、佐野信義 効果音 (6人版 ATTACK OF THE ZOLGEAR):佐野信義、佐々木宏人 サウンドエフェクツ (PS版 The Rising of GOURB):A.KOHRIYAMA 発売元:ナムコ 発売日:1990年4月1日 (28人版)、1991年10月1日 (16人版)、1993年3月 (*1) (6人版 PROJECT DRAGOON)、1994年 (6人版 ATTACK OF THE ZOLGEAR)、1996年4月26日 (PS) 概要 大阪の「国際花と緑の博覧会(花博)」で出展された3Dガンシューティングゲーム。 巨大なアトラクションゲームで、最大28人が同時にプレイできた。 全方位による3Dモニタースクリーンや映像に合わせて揺動する筐体など、当時のナムコの技術の粋を結集させた超大作。 ちなみに当初は『ギャラクシアン』のつもりではなかったが、社長の一言によってギャラクシアンシリーズの3作目になったらしい。 またタイトル決定後も読みは『ギャラクシアン スリー』ではなく、立体の意味を込めた『~キューブ』であったとのこと。 後に最大プレイヤー数を減らしたバージョンが作られ、各地のゲームセンターなどに設置された。 16人版(GM-16)と6人版(GT-6)があり、6人版 PROJECT DRAGOONをベースにしたものがプレイステーションに移植された。 ちなみに元祖の28人版(GH-28)は、少なくとも日本ではもうどこにも存在していないらしい。 16人版の方も日本には現存しておらず、6人版が2021年現在2台の動態保存が確認されているものの、片方は個人所有のため非公開、もう片方もイベント時のみ公開となっている。 音楽は細江慎治氏と佐宗綾子氏が中心に担当。いかにもSFの超大作をイメージさせるオーケストラ風の音楽が使われている。 ただしGT-6版はそれぞれ、フュージョン系、テクノ系のBGMへと作風が変更されている。 収録曲 (サウンドトラック順) 曲名 作曲者 編曲者 補足 順位 28人版 SYSTEM DRAGOON "V80" START UP 細江慎治 未使用曲 出発 アステロイド 巨大戦艦 侵入路 THEME OF GALAXIAN シナリオ Version 1.00 細江慎治/佐宗綾子 シナリオ:でんでん シナリオ Version 2.00 シナリオ:でんでん 16人版 Out of the Fire 相原隆行 会場内宣伝曲 Before the Gate 佐宗綾子 作戦指令室BGM Galactic Dance 細江慎治・佐宗綾子 VTR用BGM DRAGOON 細江慎治 相原隆行 出発 第2回アーケード210位 Big Octopus 未使用曲 Front of Thousand 巨大艦隊 Red Valley 峡谷~キャノンシード Point 1437 未使用 The Theme of GALAXIAN³ 作戦成功 Reincarnation 作戦失敗 Scenario Version 3.21 Scenario Version 3.01β㊙ ひみつのぎゃらくしあんのテーマ 細江慎治 CHING-DONG DOLL 佐宗綾子 どらぐーん The 実況 まわっちゃったのね 6人版 PROJECT DRAGOON A base of operations. 細江慎治/佐宗綾子 ナレーション Burn up the space. 出発 Fight back a chap. アステロイド Destroy possessed enemy. 巨大艦隊 Spend a restless fight. 峡谷~キャノンシード Return to BASE. 作戦成功 Reflect scene. 作成失敗 Scenario GT-6 English Version. Before the gate. 『ワンダーエッグ』設置版ブリーフィングVTR用BGMGM-16版「Before the Gate」のアレンジ Scenario GT-6 Japanese Version. 6人版 ATTACK OF THE ZOLGEAR STORY OF M9083D 細江慎治、佐野信義 ナレーション Stand by J2 細江慎治、佐宗綾子 エントリー画面 Exia Space STAGE 1 エクシア宙域 Exia Metropolis STAGE 2A エクシア都市部 Environmental Control Center STAGE 2B 環境コントロールセンター Circulatory Organ STAGE 3A ゾルギア循環器官 Gravity Organ STAGE 3B ゾルギア重力器官 Brain Core STAGE FINAL ゾルギア脳中枢 Space dust 作戦失敗 Theme of Dragoon J2 作成成功 Zolgear 構成:佐野信義、佐々木宏人 タイトル画面 Scenario M9083D (Eng) Scenario M9083D (Jp) サウンドトラック ファイナルラップ2 ―G.S.M. NAMCO 3― 28人版の楽曲を収録 ナムコ ゲーム サウンド エクスプレス VOL.6 16人版の楽曲を収録 ナムコ ゲーム サウンド エクスプレス VOL.12 6人版 PROJECT DRAGOONの楽曲を収録 ナムコ ゲーム サウンド エクスプレス VOL.16 6人版 ATTACK OF THE ZOLGEARの楽曲を収録
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タイトル(コピペ用) ギャラクシアン ジャンル その他 このページを編集 海外タイトル 発売日 1984/09/07 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 1 33 33 追記回数 1391 Player チェトレ TAS本家ページ - TAS本家Status - 転載元 - 分割リンク - マイリスト 備考 Movieファイル 4面まで 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 Galaga Galaxian タイトル Galaga Galaxian ギャラガ ギャラクシアン 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-AGCJ ジャンル シューティング 発売元 ナムコ 発売日 1995-7-14 価格 3800円(税込) ギャラガ 関連 Console Game SG SEGA-GALAGA FC Galaga FDS Galaga PCE Galaga '88 PS ナムコミュージアム VOL.1 Handheld Game GG Galaga '91 GB Galaga Galaxian GBA ナムコミュージアム ギャラクシアン 関連 Console Game FC Galaxian FDS Galaxian PS GALAXIAN³ ナムコミュージアム VOL.3 SDガンダム OVER GALAXIAN Wii みんなで遊ぼう ! ナムコカーニバル Handheld Game GB Galaga Galaxian GBA ナムコミュージアム 駿河屋で購入 ゲームボーイ
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ギャラクシアン モデル名&モデル詳細 製作者(敬称略) 配布or紹介ページ ギャラクシップ cyanP ギャラガ モデル名&モデル詳細 製作者(敬称略) 配布or紹介ページ ギャラガファイター cyanP ギャラクシアン3 モデル名&モデル詳細 製作者(敬称略) 配布or紹介ページ アレス cyanP ドラグーン cyanP スターブレード モデル名&モデル詳細 製作者(敬称略) 配布or紹介ページ ジオソード cyanP ブルフィンチ級空母 storch スターブレードO.P.B.P モデル名&モデル詳細 製作者(敬称略) 配布or紹介ページ 新型空母 storch
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ギャラクシアン ギャラクシアンデータ 概要 ゲーム内容エイリアンの点数 裏技 紹介映像 他作品との関連 データ バンダイナムコゲームス:2009年09月29日配信 ナムコ:1979年11月稼動開始 ジャンル:STG 使用基板:GALAXIAN基板 プレイ人数:1人~2人(交互プレイ) コントローラ:リモコン・GCコン・クラコン 使用ブロック数: 紹介ページVC紹介ページ 概要 固定画面のシューティングゲーム。 国内で初めての「オブジェクトを用いて描画されたゲーム」という事が特徴。 ちなみにオブジェクトとは背景を指し、転じて背景とキャラクターを重ね合わせて一つの画面に表示する手法という意味である。それまでは背景もキャラクターも一緒くたに扱われていた。スプライト処理とも言われる。 1978年にリリースされ社会現象クラスの超ヒットとなったスペースインベーダーの登場により、国内のゲームメーカー各社は様々な固定画面STG(亜流だけでなくコピー品や完全なパクリまで)をリリースしていたのだが、このブームに全く乗らずマイペースでやっていたメーカーがナムコであった。そしてブームが終息しかけた翌年に満を持して登場したのが本作である。 他社ではインベーダーのハードを流用orコピーした作品が多かった中、本作はまずビジュアル面でそれらに対して大きくリードしていた。背景には星が流れ、エイリアンは『斜め方向』へ流麗に動いてプレイヤーの方へ向かってくる。たったそれだけと言われればそうなのだが、特に後者に関してはハード性能の向上を露骨に感じさせる改良点だった。 ハードの性能差は、ブーム終息後に余ったインベーダー基板の流用で新作を作らざるを得ない状況にあった他社に対して絶大なアドバンテージとなったのである。結果、本作は並居るインベーダー亜流作品を蹴散らしてポストインベーダーの地位に上り詰めた。さらにパックマンの海外でのヒットによりナムコはゲームファンの間に広く名前を知られるようになったと言って良いだろう。 ゲームシステム面では「待機中と編隊飛行中ではエイリアンの点数が異なる」という点が新しい。 そのため常にある程度の緊張感を保ったゲーム展開となる。特にボス1匹+赤2匹の組み合わせは点数が大きく、これをいかにして数多く獲得していくかがハイスコアの決め手になる。 ゲーム内容 プレイヤーはギャラクシアン(銀河戦士)の一人としてギャラクシップを操縦し、宇宙空間を侵攻するエイリアンを全滅させる事が目的となる。「ギャラクシアン」とは敵の名前ではなくプレイヤーの名前である。 レバー1本+1ボタン(ビーム砲)で操作する。ギャラクシップは左右にしか移動できない。移動速度も思ったより速くないので位置取りが重要。 ビーム砲は1画面につき1発のみ。無駄撃ちは厳禁。 エイリアンは「ボス×2」「赤×6」「紫×8」「緑×30」で大隊を組み、左右にゆっくりと動いている。定期的にプレイヤー側を襲撃してくる。基本的に左右の端から順番に攻撃担当になっていくが、ボスが関わる小隊はそれとは独自に攻めてくる。 エイリアンは数が少なくなるとそれぞれが個別に動き総攻撃をかけてくる。この時は横方向からの体当たりや宙返りを仕掛けてくるので特に注意。 ボスを倒すと約2秒間だけ敵が弾を撃たなくなる。これは総攻撃の時でも同様。ステージが進むと敵の攻撃は激しくなるので重要。 ステージをクリアしていくと画面右下に旗が増えていく。10本を越えると10と描かれたものに纏められる。全48面で、その後は何度も48面を繰り返していく。 エイリアンの点数 エイリアンを倒した時に得られる点数は待機時と攻撃時で変わる。 エイリアンの種類 待機 攻撃 レッド 50 100 バイオレット 40 80 グリーン 30 60 また、エイリアンのボス(ギャルボス)は倒す順番によってスコアが更に変化する。 状態 点数 待機 60 ボスの単独攻撃 150 ボス+レッド×1の編隊 200 ボス+レッド×2の編隊 300 上記編隊時にレッド2機を倒してからボスを倒す 800 裏技 紹介映像 他作品との関連 本作は「UGSFシリーズ」の一作である。本作から始まるナムコの宇宙戦争系ゲームを一つの世界設定に統一したもので、非常に多彩なジャンル、キャラ、世界観を内包している。 VCで配信されているソフトギャラガ(AC) ギャラガ(ファミコン版)(FC) ボスコニアン(AC) ギャプラス(AC) ギャラガ 88(AC) ギャラガ 88(PCエンジン版)(PCE) スターラスター(FC) スターブレード(AC) VC配信が期待されるソフトギャラクシアン(FC) ギャラクシアン(MSX版)(MSX) セガ・ギャラガ(SMS:SG-1000) ギャラガ 91(SMS:ゲームギア) ギャラガ(MSX版)(MSX) 現在入手できる中でお勧めソフトみんなで遊ぼう!ナムコカーニバル(wii)本作をモチーフにした3DSTG「ギャラガREMIX」と、「ギャラクシアン」「ギャプラス」を収録。 ナムコミュージアムDS(DS)「ギャラガ」「ギャラクシアン」を収録。アーケード版のインストカード等も見る事ができる。 関連するアーケード作品ギャラクシアン(AC) ギャラガ(AC) ボスコニアン(AC) ギャプラス(AC) スターラスター(アーケード版)(FC) ギャラガ 88(AC) ギャラクシアン³ PROJECT DRAGOON(AC:遊園地向けアトラクション) ギャラクシアン³ PROJECT DRAGOON(シアター6)(AC) ギャラクシアン³ Attack of the ZOLGEAR(AC) スターブレード(AC)
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