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Mysterious Masked Men 【第1会場】 コダマ 「カシコジマ選手、リング中央で威風堂々の土俵入りを披露しています。」 おけいはん 「露払いと太刀持ちを従(したが)えての土俵入りどす。さすが横綱どすなぁ。」 観客 「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 コダマ 「柏手(かしわで)を打ち、四股(しこ)を踏みます。」 観客 「よいしょ!」「よいしょ!」 コダマ 「両手を広げてのせり上がり!」 おけいはん 「不知火(しらぬい)型どすなぁ。」 観客 「よいしょ!」「よいしょ!」 コダマ 「四股を踏むごとにお客様から「よいしょ!」のかけ声が飛んでいます。」 おけいはん 「カシコジマはん、気合い入っとりますなぁ。」 コダマ 「でも、四角いリングでお相撲の土俵入りはさすが違和感がありますね・・・・。」 おけいはん 「想像力(イマジネーション)どす。そんなん想像力(イマジネーション)で脳内補完するもんどすぇ。」 コダマ 「にゃははははは。私って想像力(イマジネーション)不足ですね。」 観客 8888888888888888888(パチパチパチパチパチ)! オシリア (・・・・やっと土俵入り終わった。刀、重かったぁ・・・・) コダマ 「さあ、いよいよ試合が始まろうとしています。」 おけいはん 「今日のカシコジマはんのリングコスチュームはお相撲のマワシどすなぁ。」 コダマ 「ですが・・・・。」 おけいはん 「なんどすえ?」 コダマ 「一方、対戦相手のMysterious(ミステリアス)Masked(マスクド)Men(メン)選手がまだ入場して来ませんね。」 Mysterious(ミステリアス)Masked(マスクド)Men(メン) 「ふっふっふっふっふ。どこを見てるの?」 コダマ 「ああ!あれ?いつの間にか謎のマスクマンがリング上に立っています!」 おけいはん 「あら、ほんまや。存在感のない空気みたいなお人やなぁ。」 コダマ 「正に謎多き選手です!」 Mysterious(ミステリアス)Masked(マスクド)Men(メン) 「ふっふっふっふっふっふっふ。」 コダマ 「Mysterious(ミステリアス)Masked(マスクド)Men(メン)選手、ギラティナの覆面をしています!」 おけいはん 「覆面言うよりもお面どすなぁ。」 Mysterious(ミステリアス)Masked(マスクド)Men(メン) 「お初にお目にかかります。あたしはMysterious(ミステリアス)Masked(マスクド)Men(メン)と申します。」 カシコジマ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 オシリア 「あれ?あのお面どこかで見たことあるような・・・・。」 Mysterious(ミステリアス)Masked(マスクド)Men(メン) 「ほっほっほっほ!オシリアちゃん。あたしたちの顔をお忘れ?」 オシリア 「あたしたち?いっ?!きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 コダマ 「ああああっと!Mysterious(ミステリアス)Masked(マスクド)Men(メン)選手!ギラティナの顔の横からディアルガとパルキアの顔が出て来ました!」 にゅうぅぅ。 コダマ 「か、顔だけじゃありません。腕が、腕が6本もはえてきましたぁぁぁぁ!」 おけいはん 「・・・・・・・・・・・・・。」 コダマ 「Mysterious(ミステリアス)Masked(マスクド)Men(メン)選手、化け物なのでしょうか?それとも三面六臂の阿修羅王の生まれ変わりか!」 おけいはん 「もっと落ち着いて見てみなはれ。」 コダマ 「え?」 おけいはん 「そこからやったらそんな風に見えるかもしれへんけど、ちょっと角度をずらして見てみなはれ。」 コダマ 「えっと、こうかな?ん?あれれ?」 おけいはん 「分かったどすえ?」 コダマ 「Mysterious(ミステリアス)Masked(マスクド)Men(メン)選手がなんと3人います!」 おけいはん 「重なって1人(ひとり)に見えてただけどすなぁ」 オシリア 「え?3人?わたしてっきりお化けかと思っちゃった。」 ??? 「ほっほっほっほ。オシリアちゃんお久しぶり。」 オシリア 「?????」 ??? 「あら?あたしたちのこと忘れちゃった?」 リプレ 「ああ!あんたち!」 ??? 「こんなお面を付けてるからわからないのかしら?」 ??? 「あら?このお面、あたしたちのトレードマークだったのよ。それを忘れちゃうなんてずいぶんね。」 オペラオー 「仕方ないわね。お面をとるわ。おしさしぶりオシリアちゃん。」 オシリア 「あなた誰?」 オペラオー・ギムレット・ドトウ 「おい!顔見ても思い出さんのかい!!!」 オシリア 「あは、あは、あは。あなたたち影薄かったから。」 ギムレット 「くやしいわ。元仲間にまで忘れ去られるなんて!」 ドトウ 「カシコジマさんも何か言ってやってくださいよ!」 カシコジマ 「あんた誰じゃったかな?」 ドトウ 「きぃぃぃっっっっぃ!!!!」 オペラオー 「カシコジマさん、あんた古くからのドトウの知り合いじゃなかったの!」 カシコジマ 「すまん。すまん。ちょっとしたギャグのつもりだったのじゃが。」 ギムレット 「もう!親父ギャグにはついていけないわ。ぷんぷん。」 カシコジマ 「しかし、あんたたち何でこんなところにおるのじゃ?」 ドトウ 「やっとそれを聞いてくれたのね。」 オペラオー 「あたしたちの苦労話、やっと聞いてもらえるのね。」 ギムレット 「実は、あたしたちORIGIN(オリジン)っていう名前の調査団体の幹部だったの。」 カシコジマ 「それは知っておる。」 ドトウ 「それが、あんなにタメはって登場したのに第1編では活躍まったくなし。」 オペラオー 「その上(うえ)没個性3兄弟なんてレッテルまで貼られて。無気力・没個性と化した単なる遊び人集団にされちゃって。」 ギムレット 「エピローグでは何とナガシマスパーランドでジェットコースターでのん気に遊んでいるというバカっぷり。」 オペラオー 「そのせいであたしたちはナガシマスパーランドが大嫌いになっちゃったわ。」 ドトウ 「それでもあたしたちは出番を求めてお笑い芸人まで身を落としたわ。」 ギムレット 「M1グランプリでは新人賞貰えて「ぱっぱらダンス」がブレイクした時期もあったけど。」 オペラオー 「あのときが一番あたしたち輝いてたわね。」 ドトウ 「でも幸せもつかの間だった。」 ギムレット 「すぐに飽きられてしまった。」 オペラオー 「世間って冷たいのよね。」 ドトウ 「食べていくため仕方なしにいろんな仕事をしたわ。」 ギムレット 「でもホストは薹(とう)が立ってるって言われて雇ってもらえなかった。」 オペラオー 「今はやっとおかまバーで働かせてもらってるのよ。」 イスズガワ@レフリー 「そろそろ試合を始めさせてもらってもよいかの?」 ドトウ 「せっかく久しぶりの登場なんだからもっとしゃべらせてよ。」 イスズガワ 「読者様も飽きてるし、もう誰も聞いておらんぞ。」 ギムレット 「ひっどーい!」 イスズガワ 「しかし、そのお姉(ねえ)言葉なんとかならんのかの・・・。」 オペラオー 「もうすっかり身に付いちゃってどうにもならないわ。」 ドトウ 「そうよ。そうよ。」 ギムレット 「でも、この言葉だっていいとこあるのよ。」 オペラオー 「そうよ。あたしたち、1人称が「あたしたち」に統一されたの。」 ドトウ 「そう。これであたしたちの1人称がぶれてるなんて言わせないわ。」 イスズガワ 「もう勝手にせい・・・。」 リプレ 「ちょっとぉ!あんたたち黙って聞いてれば勝手なことばっかり言って!」 ギムレット 「あら?リプレちゃん何か文句あるのかしら?」 リプレ 「大いにあるわ。大体なんであんたたち3人が対戦相手なのよ。」 オペラオー 「それはちゃんと発表があったじゃない。カシコジマvsMysterious(ミステリアス)Masked(マスクド)Men(メン)ってさ。」 リプレ 「だから何で3人がかりなのよ!おかしいじゃない!」 ギムレット 「ふん。あんた英語いつも赤点でしょ。ちゃんと見てよ!Mysterious Masked Men(ミステリアスマスクドメン)!ちゃんと複数になってるでしょ?」 コダマ 「あ!ほんとだ。「Men(メン)」って複数です。」 オシリア 「私もそれ分かる~♪」 リプレ 「ちょっちょっと!そういう問題じゃないんじゃない!」 ドトウ 「レフリーはどうなのよ?あたしたちちゃんと事前に選手登録してるのよ。」 イスズガワ 「う、う~ん。」 カシコジマ 「イスズガワ殿。わしは一向に構わんぞ。変則マッチもおもしろかろう。」 イスズガワ 「そうかの?まあカシコジマ殿がそう言うのであれば、3対1の変則マッチを認めるぞい。」 3幹部 「くっくっくっくっく。うまくいったわ。」 イスズガワ 「それでは、対戦ルールを説明するぞい。ルールが一部変わっておるからよく聞くんじゃぞ・・・・・。」 オシリア 「ねえ、おじいちゃん大丈夫。3対1の試合なんて。」 カシコジマ 「ほう?オシリアはわしのことが心配か?」 オシリア 「うん。やっぱり3対1なんておかしいよ。そんな試合で大丈夫?」 カシコジマ 「ふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉ。心配ない。大丈夫だ。」 コダマ 「急遽ルールが変更されて3対1の変則マッチになってしまいました。」 おけいはん 「ほんま相変わらずのドタバタ劇どすなぁ。」 コダマ 「あは、あは。」 おけいはん 「でも、これで少しはおもしろなりましたわなぁ。」 コダマ 「カシコジマ選手、3人も相手にして大丈夫なのでしょうか?」 おけいはん 「チャンピオンどすからなぁ。ころころ。」 コダマ 「あは、あは、あは。」 オペラオー 「完全にあたしたちのこと舐めちゃってるわね。」 ドトウ 「あたしたちがまったくの無策で試合に臨んでるって思ってるのかしら?」 ギムレット 「ま、その油断に付け入らせていただきましょうかしらね。」 3幹部 「くっくっくっくっくっくっく。」 イスズガワ 「以上がこの試合のルールじゃ。では、試合を始めるぞ!」 リプレ 「え?タッグマッチじゃないの?3人ともリング内にいるよ?」 オシリア 「タッグマッチって何?」 リプレ 「タッグマッチっていうのは、複数の選手がタッチして交替で対戦する試合よ。」 オシリア 「ええ~!じゃあおじいちゃんすごく不利じゃない!」 カシコジマ 「ふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉ。心配ない。大丈夫じゃ。」 ドトウ 「あいつあたしたちの能力忘れてるわね。」 オペラオー 「あたしたちただの気の合う三兄弟じゃなくてよ。」 ギムレット 「何と3人同時に同じ言葉をしゃべることができるという神懸かりなコンビネーション。」 ドトウ 「まるでテレパシーで繋がっているようなものよ。だから3人がまったく同一の動きをすることも可能。」 オペラオー 「この気の合った三兄弟が1度に襲いかかったらどうかしら。」 ドトウ 「たとえあたしが相手のパンチで倒れたとしても残りの2人(ふたり)が確実に2発のパンチを当てるわ。」 オペラオー 「出典は範馬刃牙のマウス三兄弟よ。」 イスズガワ 「さあ、始めるぞい!ファイ!!!」 カーーーーーーーン!!! コダマ 「ゴングの鐘が鳴り響きました!試合開始です!」 おけいはん 「ほう。あの人ら速攻どすなぁ。」 コダマ 「ORIGIN3幹部、ゴングと同時に3人そろってカシコジマ選手に突っ込んで行きます!」 オペラオー 「さあ3人同時に攻撃よ!右(ブーメラン)フックゥ!」 ぼこっ! オペラオー 「おろっ?」 コダマ 「おおっと!イスズガワ選手、オペラオー選手の右フックにうまく左ジャブのカウンターを合わせました。」 〃 「オペラオー選手!イスズガワ選手のカウンターをもろにくらって早くもダウンです!」 おけいはん 「あらあら。完全に目が逝ってもてますなぁ。」 コダマ 「他の2選手もひるんでしまってパンチを出せません。」 ギムレット 「ひいぃっ!」 カシコジマ 「りょりょりょりょりょりょりょりょりょりょりょりょりょ!」 ギムレット 「ハゲレボバァ!」 コダマ 「カシコジマ選手の百烈拳がギムレット選手に炸裂ぅ!ギムレット選手、ボロ雑巾のように吹っ飛んでいきます!」 おけいはん 「1撃もできまへんなぁ。ORIGIN(オリジン)はん。」 ドトウ 「ひっひいぃぃぃっ!」 カシコジマ 「ドトウ殿。」 ドトウ 「ひいっ!」 カシコジマ 「最後は、日本の国技相撲で勝負を決めましょうかの?」 ドトウ 「ひいっ!」 カシコジマ 「どすこーい!」 コダマ 「ああっと!お相撲です!最後はお相撲勝負となりました!」 おけいはん 「やりますなぁカシコジマはん。これぞ日本の心意気どす。」 コダマ 「両選手がっぷり四つに組みました!」 カシコジマ 「さあドトウ殿。ここは土俵ではなくリングじゃ。押し出しや寄り切りはないぞ。」 ドトウ 「う~ん。う~ん。」 カシコジマ 「わしを投げてみい。日本男児ならこの巌(いわお)を己(おの)が力で投げてみんしゃい!」 ドトウ 「うう~ん。うう~ん。」 コダマ 「ドトウ選手真っ赤になってイスズガワ選手を投げようとしています!しかし。」 おけいはん 「びくともしまへんなぁ。」 ドトウ 「うう~ん。うう~ん。」 カシコジマ 「ドトウ殿。そろそろジエンドじゃ。闘いの真意など昨日今日生まれた若造が簡単に習得できるような甘いものではない。それをもう1度学び直してくるのじゃぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!」 コダマ 「あああーーーー!カシコジマ選手、上手投げぇ!ドトウ選手、空高く投げ上げられました。」 ドトウ 「はらひれはらほれ~~~~~~~!!!」 コダマ 「ドトウ選手、お空の彼方に飛んでいきますぅ!あれ?手に何か長いものを持ってますね。ひらひら~って。」 おけいはん 「あれはマワシどすなぁ。」 コダマ 「え?マワシ?きゃ!きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 オシリア 「きゃ、きゃああぁぁぁぁぁぁぁ!おじいちゃん!」 リプレ 「もうバカっ!」 カシコジマ 「ん?どうしたオシリア?おっ?おろ?おろろ?」 コダマ 「カ、カシコジマ選手のマワシが外れてしまいました。なんとモロ出しですぅ・・・。」 おけいはん 「これは、これは。ころころ。」(笑) コダマ 「笑い事じゃないですよ。」 オシリア 「そうだ・・・。試合の準備のときに私がおじいちゃんのマワシを締めたんだった。」 リプレ 「もう!何やってんのよ!緩すぎよ。」 オシリア 「だって、マワシの締め方なんか知らなかったんだもん!」 カシコジマ 「ふぉっふぉっふぉーーーい。これは何とも見苦しいものをお見せしてしもた。」 イスズガワ 「勝負ありじゃ!カシコジマ殿、おぬしの負けじゃ。」 カシコジマ 「な、なんでじゃ?!」 イスズガワ 「おぬしルール説明を聞いておらなんだのか?第2回戦からは試合中にマラを出した者が即失格負けじゃ。」 カシコジマ 「な、なんと?!」 コダマ 「なんとカシコジマ選手、新ルールを掌握していなかった模様です。」 おけいはん 「第1回戦は大荒れしましたからルール変更があったんどすなぁ。」 コダマ 「第1回戦ではコーシエン選手の反則試合や下品な試合が多かったため陰部を露出した選手が即負けになるという新ルールが導入されたのですけど。」 おけいはん 「聞いてへん方が悪いんちゃいますか。」 コダマ 「あは、あは、あは、あは。」 イスズガワ 「第1試合、モロ出しで調査団体ORIGINチーム3幹部選手の勝ち!」 観客 Boooooo!Boooooo!Boooooooo!Boooooooooo!!! コダマ 「ブーイングです!お客様からはブーイングの嵐です!座布団が舞っています!R団なんと4連敗です!」 おけいはん 「うちもブーイングしたいどす。情けのうございますどすぇ。」 コダマ (・・・・その京都弁って変・・・・) 【R団控え室】 あゆみ♪ 「あ~あ。4連敗しちゃった。」 ロンシャン 「くそっ!」 【エイリアチーム控え室】 グラン♪ 「何やってるんだ、あいつら。バカか?ま、僕にとってどうでもいい試合だけど。」 【はるか♪チーム控え室】 はるか♪ 「あらあら、4連敗。」 お付きのポケモン 「でも、これで女王様のチームが有利になりましたね。」 はるか♪ 「ほんと。あたしのチーム女の子ばっかりだから反則負けはないわね。」 お付きのポケモン (・・・・そういう意味かよ・・・・) Mysterious Masked Men (2011.5.8up byはるか♪)
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錯綜する情報2 【ウエロク隊改めおうじ♪隊】 サイダイジ 「しかし、災難だったな。集団食中毒なんてよ。」 KTナラ 「ピィィ!」 サイダイジ 「俺たちは軽症ですんだが、部隊の半分以上の戦闘能力を殺がれてしまったな。」 KTナラ 「ピ!ピィ!」 サイダイジ 「重篤者が出なかっただけでも不幸中の幸いか。しかし・・・。」 KTナラ 「ピィィィ・・・。」 サイダイジ 「ウエロク様が責任を負わされて幽閉されてしまった。」 KTナラ 「ピィィィ・・・。」 憲兵 「サイダイジ!KTナラ!おうじ♪隊長代行がお呼びだ。隊長室に出頭せよ。」 サイダイジ 「何なんだろう?」 KTナラ 「ピィ?」 【隊長室】 サイダイジ 「出頭しました!」 KTナラ 「ピィ!」 おうじ♪ 「ご苦労。でイガウエノはどこだ?」 憲兵 「イガウエノは、姿が見あたりません。」 おうじ♪ 「敵前逃亡か。どのみち重罪だな。おい!イガウエノを指名手配しておけ。」 憲兵 「かしこまりました。」 サイダイジ 「あの・・・。わたくしどもが呼び出された理由は・・・。」 おうじ♪ 「それは、今から全隊員の前で教えてやる。憲兵!兵を緊急集合させろ!病人も全員だ!」 憲兵 「かしこまりました。」 【屋外訓辞場】 憲兵 「おうじ♪隊長代行。全隊集合しました。」 おうじ♪ 「ふむ。今から重大発表を行う!全員気をつけ!」 全隊 「ビシ!」 おうじ♪ 「今朝方、R団本部から指令が届いた。我が隊に重罪人が潜んでいる。その重罪人をPPKO警察隊に引き渡せとの指令だ。」 全隊 「ざわざわざわざわ」 おうじ♪ 「そして、その重罪人とは、サイダイジ!KTナラ!お前らだ!!!」 サイダイジ 「えっ?!」 KTナラ 「ピィッ?!」 おうじ♪ 「PPKOから逮捕状がでている。お前ら、虫の楽園事件をおぼえているよな。」 サイダイジ 「虫の楽園事件?」 KTナラ 「ピィのピィピィピピィ?」 おうじ♪ 「お前たちは、当時団長をそそのかし、虫の楽園に侵攻するようし向けた。そして、虫の楽園に乱入し、ほしいままに略奪・強姦を繰り返し、虫たちを蹂躙した!」 サイダイジ 「嘘だ!俺たちは、確かに虫を捕まえたけど、あれはロンシャン様の夏休みの宿題で・・・。」 おうじ♪ 「うるさい!言い訳は、軍法会議で言え!もっとも聞いてもらえればの話だけどな。」 サイダイジ 「違う!違う!助けてくれ。俺は何も悪いことをしていない!あれはロンシャン様が・・・。」 KTナラ 「ピィピィピィッピィ!!」 おうじ♪ 「いい加減観念しろ!お前らはロンシャンに売られたんだよ!恨むならロンシャンを恨め!」 サイダイジ 「ロンシャン様・・・・。」 KTナラ 「ピィピンピィィ・・・。」 サイダイジ 「助けて・・・。誰か助けて・・・。」 おうじ♪ 「往生際が悪いな!抵抗するなら、この場で公開処刑だ!憲兵!この者たちを・・・。」 ドキューーン! おうじ♪ 「おろ・・・・。」 ウジヤマダ 「告林神・樹神・山神・塚神・種々別神、殺諸畜生、取其血肉、祭祀一切夜叉羅刹食血肉者、書怨人字、并作其形、成就種々毒害呪術・厭魅蠱道・起屍鬼呪、欲断彼命、及壊其身。」 サイダイジ 「神官さま・・・。」 KTナラ 「ピィピィピイ・・・。」 まさこ♪ 「みなさーーーん!今、神罰が下りました!この極悪非道の毛虫野郎にです。」 全隊 「ざわざわざわざわ」 おくう♪ 「そうよ!そうよ!この毛虫野郎は最低野郎よ!罰が下って当然よ!」 兵たち 「そうだ。こんなやつ隊長でもなんでもない。」 まさこ♪ 「そうです。神罰です。神罰が下ったのです。そして、こんなひどい奴を我が隊に送り込んでいたのは誰でしょう!ウオッカ♪です。」 おくう♪ 「そうよ!ウオッカ♪よ!ウオッカ♪にも罰を下すのよ。ウオッカ♪をみんなでやっつけましょう!」 兵たち 「そうだ。悪いのはウオッカ♪だ。ウオッカ♪をやっつけなければ。」 まさこ♪ 「みなさん!そのとおりです。ウオッカ♪の率いる軍団に神罰を下さなければなりません。これは聖戦なのです。みなさんは聖なる戦士なのです。」 おくう♪ 「そうよ。そうよ。私たちは正義の戦いをするのよ!悪いのはR団なのよ。」 兵たち 「そうだ。もういいようにさせないぞ。俺たちは俺たちの正義の戦いをするんだ。」 ウジヤマダ 「天つ罪国つ罪許許太久の罪出でむ。」 まさこ♪ 「神官様もこの聖戦には神のご加護があるとおっしゃっています。さあ、みなさん立ち上がりましょう!」 兵たち 「そうだ。俺たちは聖戦士なんだ。神の部隊だ。」 おくう♪ 「じゃあ、みんな勝ち鬨をあげるよ!えい!えい!おーーーーーー!!!!」 兵たち 「えい!えい!おおーーーーーーー!!!」 まさこ♪・おくう♪ 「くくくく・・・・。」 サイダイジ 「神官さま。ありがとうございました。助かりました。このご恩は、何にかえてもお返しします。」 KTナラ 「ピィィィィィィーーーーーーー!」 ウジヤマダ 「ふむ。それは、神に捧げよ。」 サイダイジ 「はは!」 KTナラ 「ピィィ!」 サイダイジ 「でも、神官さま。この部隊は疲弊している上に、東にはHSウメダ様が率いる部隊が集結しています。キキョウに戻るとしても、HSウメダ隊との衝突は必死。勝算はあるのでしょうか?」 ウジヤマダ 「心配するでない。」 〃 「諸君!我が十字軍は、これから東に踵を返す。そこにはHSウメダ隊がいる。しかし、心配するでない。HSウメダ殿は、敬虔な信者である。そして、元我々の仲間たちである。この聖戦に賛同いただけるであろう。そして、同部隊と合流し、キキョウに潜む俗物を成敗するのだ。」 サイダイジ 「でもHSウメダ殿は、神出鬼没の影のあるポケモン・・・。そんなに簡単に仲間になってくれるだろうか?」 ウジヤマダ 「仲間にならぬときは蹴散らすまで。こちらは、神の加護を受けた聖なる部隊。正義の戦士には勝利しかありえぬ。」 【調査団体ORIGIN本部】 ギムレット 「ちくしょう!また、とんでもない情報が飛び込んできやがった。」 ドトウ 「何だって!まだロンシャン暗殺事案もぜんぜん掌握できていないのに。」 ギムレット 「こんどは、R団の神官ウジヤマダがクーデターを起こしたとの情報が飛び交っている。しかし、出所が定かでないから、デマ情報かもしれん」 ドトウ 「何だって!!!どういうことなんだ!」 ギムレット 「これも詳細はまったくわからない。ウエロク隊が進軍をやめ、方向転換をしたことは事実のようだ。」 ドトウ 「単に撤退しただけじゃないのか?」 ギムレット 「いや違う。これも不確かな情報だが、隊長代行が銃殺され、今はウジヤマダが部隊指揮をとっているようだ。」 ドトウ 「神官が部隊指揮だと。クーデター説もあながちなくはないな。」 ギムレット 「しかし、そうだとすると、東にはHSウメダ隊がいる。仲間同士で衝突することになるぞ。」 ドトウ 「今、恐ろしい仮説を思いついた・・・。」 ギムレット 「何だ?その仮説って。」 ドトウ 「もし、これがはるか♪の仕組んだことなら・・・。」 ギムレット 「そんなことはありえないだろう。」 ドトウ 「そうだ。そのとおりだ。しかし、ウエロク隊とHSウメダ隊が衝突すれば、はるか♪は自軍の兵を失うことなく、R団を壊滅することができる。はるか♪が得をするばかりだ。」 ギムレット 「しかし、どうやってそういうふうにし向けることができるんだ。」 ドトウ 「わからない。あいつは、とんでもない悪魔かもしれん・・・。」 ギムレット 「もう、少し情報を待とう。はるか♪だって時間を操ることはできんだろう。」 ドトウ 「ああ。しかし、もしはるか♪の思惑だとすると、ずいぶんと展開が早いな。」 ギムレット 「ああ、そうだな。」 【女王の居城】 女王 (・・・運命の歯車は回り出した。あとは時間が解決してくれる。あたしのこの人格。あとどれくらいのこの身にとどまることができるのか・・・。) 錯綜する情報2・おしまい (2009.10.3)
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魔書ギムレー ファイアーエムブレム 覚醒に登場。 邪竜ギムレーによって力を与えられたファウダーが使用してくる闇魔法。 本編中ではこの魔道書についての描写や説明は無いので、ギムレー本人との関連は不明。 肝心の魔法としての性能は、武器ランクB、威力12、命中80、必殺0、特殊効果は無し。 使用回数は無限ではあるが、ガーネフポジションの敵の魔法にしてはあまりに中途半端と言わざるを得ない。 覚醒の闇魔法は必殺50、二回攻撃、HP吸収と優秀な効果のものが揃っており、攻撃力の面でも威力19のゲーティアが存在するため、この魔法の微妙さが余計に目立つ。 Eランク闇魔法のミィルを練成しただけなのではないか?とネタにされたりもするが、それだと威力12まで届かないので、実際には練成ミィルよりマシではある。 しかしミィルでは無理でも、ボルガノンを練成で命中+1するだけで簡単にその性能を再現できてしまう。
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画像 レア度 ★3 アクセ名 火のアームレットⅠ 武器種 アクセ ステータス 画像 ファクター 画像 評価 3/10点
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錯綜する情報 ラスカル♪ 「さあ、もうすぐPPKO本部だぞ。」 ???(レントラー) 「待ちな!そこのおチビ!」 ラスカル♪ 「あ!お前は誰だ!」 ??? 「あたしは、R団のポケモンだよ!その親書を渡しな!」 ラスカル♪ 「な、何でそんなこと知ってる?はるか♪さんのこの手紙は、渡さないぞ!」 ??? 「なら奪うまで。がぶっ!」 ラスカル♪ 「ぎゃーーーー!」 ??? 「おとなしく渡しておれば死なずに済んだものを。この手紙はいただく。」 タタタタタ ラスカル♪ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 〃 -_・)チラッ 〃 「ふう。死んだふりで、うまく騙せたみたいだな。それにあいつニセの手紙を持って行ったぞ。大事な手紙はちゃんとボクの尻尾に隠してあったんだよ。さあ、早くPPKO本部に行って保護してもらおう。R団のポケモンに襲われたことも報告しなくっちゃ。」 タタタタタタ リン♪ 「ふん。扱い易いエージェントだこと。さあ、次のはるか♪様の勅命を遂行しなければ・・・。」 タタタタタタ 【ここはどこ?】 ルイズ 「急にウエロク隊に合流せよって言われてもねー。」 かぐら 「ほんとアル。でも部隊はどこアルか?」 ナギ 「このバカ野郎!ちゃんと調べてから出発しろよな!」 ルイズ 「あ~ん。道に迷っちゃったよ。」 かぐら 「お腹すいたアル・・・。」 ナギ 「でも金ねえだろ。どうするんだよ。」 ルイズ 「大丈夫だよ。このカードがあるよ。」 かぐら 「それは何アルか?」 ルイズ 「はるかっかカードだよ。お金がなくてもなんでも買えちゃうんだ。あそこのお店に入ろう。」 かぐら 「中華料理がいいアル・・・。」 ナギ 「るっせい。腹減ってんだ。どこでもいい。」 かぐら 「でも、とっても便利なカードアル・・・。」 ナギ 「・・・・・・・」 ルイズ 「じゃあ、かぐらちゃんもはるかっかカード作る?」 かぐら 「いいのアルか?」 ルイズ 「作るの簡単だよ。わたしもあゆみさんに作ってもらったんだ。」 ナギ 「・・・・・・・・・・・」 ルイズ 「じゃあ、あたしが申し込んでおくよ。お友達を紹介したらポイント加算が大きくなるんだ。」 かぐら 「お願いするアル。」 ルイズ 「あと、今だけのキャンペーンで、申し込みしたら30万円貰えるんだって。」 ナギ 「胡散臭いな。」 ルイズ 「でも、あたしお金使わないから、もらったお金ほったらかしだよ。」 ナギ 「ちょっと、そのカード貸しな!そこのATMで確かめてやる。」 ルイズ 「え?どうするの?」 ガチャガチャガチャガチャ ナギ 「おい!大変なことになってやがるぞ!」 ルイズ 「え?どうしたの?」 ナギ 「短期間のうちに借り入れ限度額めいっぱいまで借りて、その日のうちに返済が繰り返されている!」 ルイズ 「わたしそんなことしてないよー。」 ナギ 「返済してるのは、はるか♪信販って会社だよ。」 ルイズ 「よかった。」 ナギ 「よくない。お前、今300万円以上は借金させられてる。」 ルイズ 「ええええっーーー!!!」 【R団の楽園】 少し成長したポケモン少女たち 「ロンシャンお兄ちゃん!サインして~♪」 団長 「サインだな。よしよし、いくらでもしてやるぞ。みんな並んで並んで。」 ポケモン少女たち 「わーい!」 団長 (・・・ふっふっふっふ、だいぶ成長してきたな。もうすぐボクの理想の楽園が完成する・・・) 団長 「さあ、ふしぎなアメをみんなにあげよう。」 ポケモン少女たち 「わーい!」 団長 「でも、お前たち僕のサインを大量にもらってどうするんだ?」 ポケモン少女たち 「ウオッカ♪さまに持って行ったら、お菓子をくれるの。」 団長 「ふ~ん。」 ????? 「ロンシャン様!」 団長 「うん?誰だ?なんだ?????じゃないか。お前まだいたのか。」 ????? 「私は、暇乞いに参りました。」 団長 「暇乞いだと?」 ????? 「はい。お別れです。そして、併せて悪い報告も持ってまいりました。」 団長 「悪い報告って何だよ。」 ????? 「誰もロンシャン様を恐れて報告に上がらないので、仕方なく私が報告に来ました。」 団長 「前置きはいい!早く報告しろ!」 ????? 「ウエロク部隊が壊滅しました。」 団長 「壊滅だとーーーー!!!いつの間に戦闘に入ったんだ!!!」 ????? 「戦闘ではありません。食中毒です。」 団長 「しょ、食中毒だと!!!ウエロクは何してたんだ!!!」 ????? 「あなたが解任したではないですか・・・。」 団長 「そうだった・・・。ウオッカ♪は何をしてるんだ!」 ????? 「あの女狐・・・。いや女カタツムリは、何をしているのでしょうね。どうせ、また良からぬことを企んでおるのでしょう。」 団長 「あゆみは!あゆみはどこだ!」 ????? 「ロンシャン様・・・。本当に何も分かってなかったんですね・・・。」 団長 「なにぃ!」 ????? 「あゆみはヘルスです。」 団長 「ヘルス?」 ????? 「そろそろお別れです。ロンシャン様。私はあなたが好きでした。あなたは、とっても素敵なマスターでした。その思い出だけを胸にあなたと永遠にお別れしたいと思います。」 キラリン! 団長 「・・・・ナイフ!・・・・」 ????? 「さようなら永久に。我が敬愛なるマスター。」 タタタタタタ ??? 「やめて!」 ドシュ! ロンシャン 「あゆみ!!」 ????? 「ああああああああああああああ。」 あゆみ 「ロンシャンさま・・・・・・・・。」 ロンシャン 「あゆみ!あゆみ!あゆみ!」 ポケモン少女たち 「きゃあああぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!」 【調査団体ORIGIN本部】 ギムレット 「とんでもない情報が入ってきたぞ!」 ドトウ 「なんだ?!」 ギムレット 「ロンシャンが暗殺された!」 ドトウ 「なんだって!!!」 ギムレット 「今情報が錯綜してしまって、何がなんだか分からない。」 ドトウ 「暗殺の犯人は、はるか♪のポケモンなのか?」 ギムレット 「いや違う。不正確だが?????とあゆみが逮捕されたという情報が流れている。」 ドトウ 「?????とあゆみだと!二人はどちらもロンシャンの子飼いのポケモンじゃないか!」 ギムレット 「情報が輻輳してしまって、さっぱりわからん。」 ドトウ 「そうすると・・・。はるか♪に内通していたのは?????かあゆみ。またはそのいずれも。」 ギムレット 「まだ、その結論を出すのは早い。もっと正確な情報を収集するんだ!」 ドトウ 「今R団に潜伏しているのは誰だ?」 ギムレット 「サムソンだよ。」 ドトウ 「サムソンは、何やってるんだ!」 クロフネ「俺はー!?orz」 ギムレット 「連絡がとれない。」 ドトウ 「しかし、これに乗じてはるか♪が動くぞ!」 錯綜する情報・おしまい (2009.10.2)
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「魔書ギムレー」 断章と第23章のボスとして登場するファウダーの専用武器。 威力12 命中80 必殺0 耐久--- 射程1-2 LV.魔道書B 「ダークマージ系専用 邪竜の魔法」 ファウダー専用装備である魔書ギムレーを用いるのだが、魔書ギムレーの性能はレベルAの魔道書とほとんど変わらない威力だが特別な効果とかはなく、むしろ難易度ハード以降の「邪竜の鱗、復讐」スキルを持ったファウダーの方を警戒すべきである。 この魔道書と対になる神器「聖書ナーガ」と比較しても性能で完全に負けている。 ちなみにファウダーの部下であるインバースが遥かに強力な闇魔道書「ゲーティア」を装備していることもあってか、正直装備品としては名前負けしているような気もする。
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R団の部屋 ロンシャン暗殺(実際は未遂に終わった)、ウジヤマダのクーデター。ORIGINは錯綜する情報から、正確な情報の抽出に追われていた。 ギムレット「くそ、情報が錯綜しすぎている!これでは正確な情報が取れん!」 オペラオー「オシリアも戻ってこないし、これでは追いつかん!」 ドトウ「ロンシャン死亡・・・いやロンシャンは軽傷?くそ、どうなっている!?情報操作でもされているのか!」 ギムレット「何でもいい、とにかく重要な情報なら全て取っておけ!」 ベッカム「あ の ー 。 誰か 忘 れ て ま せ ん か」 ギムレット・オペラオー・ドトウ「!!!失礼!!すっかり忘れておりました、リーダー!!」 ベッカム「真面目に忘れられてるとか すベッカム」 ギムレット「申し訳ございません、一声も発さないので・・・」 オペラオー「存在自体を忘れておりましてー・・・」 ドトウ「あー・・・調査に夢中だったものでー」 ベッカム「全く、忘れられるキャラはリスの・・・」 ギムレット「あー、それ以上はタブーで!」 オペラオー「・・・・、おいドトウ、今日は用事があるんじゃなかったか。時間だぞ」 ドトウ「ここまで忙しいのだ、それどころではない!」 ギムレット「いや、行け。恐縮ながらリーダーに手伝わせる。いくらアホなリーダーでも調査くらいは出来る」 ベッカム「!?」 ドトウ「・・・、かたじけない!頼むぞ」 オペラオー「あ、ついでにオシリアも探してきてくれ」 ドトウ「OK」 調査をベッカム、ギムレット、オペラオーに任せ、ドトウは出撃する。 ドトウ「それにしても、大丈夫だろうか・・・、リーダーを信用していないわけではないが、到底奴らだけでやりくりできる量ではない。オシリアもあまり体力があるとは言えん、もう戻ってきてもいいはずだが・・・」 反対方向から、あわてた様子でオシリアが走って戻って来る。→平和な少女と襲い来る刺客参照 オシリア「はぁ、はぁ、はぁっ・・・」 リプレ「ちょっと、大丈夫!?息切れてるけど!?」 オシリア「だ、だいじょうぶ・・・・はぁ・・・」 ドトウ「・・・!?オシリアじゃないか!」 リプレ「ドトウ!!どうしてここにいるの!?」 ドトウ「少々任務が出来たのでな、お前達を探しに行くところだった・・・何故そんなに慌てているんだ!?」 オシリア「はぁっ、じ・・・実は・・・私達の命を狙って・・・ポケモンが襲ってきたの・・・!」 ドトウ「何だと!!」 オシリア「あのポケモン・・・ORIGINそのものを狙ってるみたいで・・・私を手始めに消すって・・・」 ドトウ「はるか♪の刺客か!?」 オシリア「・・・そう、言ってた・・・、それでニシノミヤっていうR団のポケモンが・・・私達を逃がしてくれたんだけど・・・」 ドトウ「ニシノミヤが、はるか♪の刺客と戦っているのか!?」 オシリア「うん・・・でもこのままじゃ・・・私達・・・も・・・・」 そう言い残すと、オシリアは顔が青ざめて卒倒してしまった。 リプレ「オシリア!!?」 ドトウ「・・・・顔が青ざめている、貧血を起こしたか」 リプレ「・・・今まで無理して走ってたのね・・・」 ドトウ「・・・・、私には任務がある。一旦ボールに戻れ」 リプレ「ちょっと、オシリアはどうするの!?ほっとくつもり!!?」 ドトウ「任務は私の知り合いに会うこと、そして私の知り合いがいる場所はそう遠くない、持って行く!」 リプレ「そんなムチャなーーー!」 【英虞湾(あごわん)の真ん中に浮かぶ島、「賢島(かしこじま)」】 ???「ここはいいねぇ、この湾には大小多数の島がある。その中でも私の隠居場所にはぴったりだ。こんな辺鄙なところに滅多に人間は入ってこない。島ゆえに住んでいるポケモンは私1匹。そしてこの私の名は・・・・」 カシコジマ(レジロック)「この島の名と同じ、カシコジマ。ロンシャン様に仕える、R団の神官である。」 そこには今彼1匹しかいないので、当然静寂の時間が流れる。 カシコジマ「・・・・・風と波の音しかしないではないか。うーむ、本島との距離はほんの十メートルにもかかわらず、何故誰も入ってこないのだ!!やはり辺鄙すぎるのか!?近鉄特急通ってるんだぞ!!?」 ドトウ「邪魔するぞ、カシコジマ・・・」 カシコジマ「ああ、いらっしゃいドトウ君。まぁウーロン茶でも飲もうではないか」 ドトウ「ウーロン茶って・・・お前には情緒というものがないのか」 カシコジマ「・・・、おい、そのかわいい娘さんはどうした。お前の嫁か?お前もロリコンになったもんだ」 ドトウ「違う、彼女は私の仕事仲間だ。はるか♪の刺客に追われて必死に逃げてきた反動で、貧血を起こしてしまってな」 カシコジマ「はるか♪!?女王がその娘を襲ったっていうのか!?」 ドトウ「真偽は分からんが・・・そうらしい」 その時、リプレが勝手にボールから出てくる。 リプレ「ちょっとー、オシリアが気を失ってるのいいことに、私をどこまでつれて来・・・!!!?」 カシコジマ「初めまして」 リプレは目の前に現れたレジロックに滝汗。 リプレ「ええええーー!?ちょっと、ドトウ!」 ドトウ「何だ何だ、勝手に出てきて」 リプレ「アイツ、もしかして・・・」 ドトウ「ああ、アイツはカシコジマ・・・R団の神官の1匹だ」 リプレ「えええええ!!!?本物!?」 ドトウ「ただ奴はR団でも特別な存在・・・。群れずに1匹で活動している」 リプレ「ってことは、どこの部隊にも所属していないって事?」 ドトウ「そうだ」 ドトウの知り合い2へ。
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孤高な幽闇 解放条件 第3章「増殖する血族」クリア ボス攻略:先王ハムレット 種族:死霊 弱点属性:光 半減属性:闇 状態異常耐性【超地獄】 麻痺:◎ 混乱:◎ 睡眠:◎ 沈黙:△ 毒:◎ 状態異常耐性【絶】 麻痺:◎ 混乱:◎ 睡眠:◎ 沈黙:△ 毒:◎ HPが少なくなった時、また絶級はチビを倒してもデッドエンド(即死)発動するのでハムレットから倒す 物理デッキの時はシュゲン、村正、閻魔などの全体攻撃モンスターは外した方がいい 状態異常はどれも入りやすいため、最後にデッドエンドを撃たせないためにも後半に温存するのもアリ ドロップモンスター 先王ハムレット 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) 死霊 魔法 闇 ★4 18 1588 784 1807 819 920 ヒューマンキラー【大】 【全】人間族に対しダメージ1.5倍 ★5 25 1764 871 2008 941 1034 ヒューマンキラー【大】 【全】人間族に対しダメージ2倍 詳細 ★4:ハムレットの進化素材 先王の魂×3、先王の超魂×1、1,000,0000G 先王ハムレットを覚醒素材に使うモンスター メリル 泣き虫メリル 銀角 ネルガル グザファン ヘルカイト 孫悟空 サンタドリアード 恋菓ウンディーネ カオス セレネ クッキーカオス バレンタインセレネ 水着ディオーネ ハイペリオン 先王ハムレット(アルビノ)を覚醒素材に使うモンスター カオス セレネ シヴァ クッキーカオス バレンタインセレネ コメント コメント すべてのコメントを見る
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タイトル「藩王宣言の夜」 あの日の事は、今でもよく覚えております。 何があったかって? 申し訳ありません。それは私とあの方だけの秘密なのです。 ~あるバーテンダーの言葉~ 冬の京に敵が侵攻の報を受け、藩王が臨戦態勢を宣言したその夜。 忙しく働く人々の喧騒を他所に『クエルクス』には「Reserved」の文字が掲げられ、訪れるはずの一人をただ静かに待っていた。 そうして昼間の演説で大騒ぎになった町がようやく眠りに付き、街灯と僅かな星明りだけが白い雪を照らす頃 キィィ、パタン その扉は開かれた。 「いらっしゃいませ。お待ちしておりました。藩王様。」 黒い外套を染めていた雪を慣れた手つきで落としながら、よく俺が来るってわッかりましたねぇ と暢気に返す藩王。 その顔には疲れこそ見受けられたが、普段と何ら変わることの無い明るい表情であるように見えた。 「私も昼間の演説は聞いておりましたから」そう言いながら藩王の外套を受け取り壁に掛けると、ドアを開け「Closed」にするアルバ。 藩王は「そっ・・・・か」とだけ言い、眼を閉じ軽く息を吐くと自分以外誰もいないカウンターに座った。 その日の店には、馴染みの客の聞き飽きた話もリンネの奏でるピアノの音も無く、ただアルバがグラスを磨く微かな音と、スピーカから静かに流れるジムノぺティだけが聞こえていた。 「今日は‘ご注文は?’とは聞かないんですか?マスター。」珍しく難しい顔をして、グラスを磨くアルバに尋ねる藩王。 アルバは手を止めると、観念したかのようにゆっくりと口を開いた。 「だご様がこの国を出られる前日の事でございます。この店においでになり、私にこう仰いました『自分にもしもの事があった時、藩王に出して貰いたいカクテルがある』と。」 張り付けられていた薄い笑顔を剥ぎ取り、その言葉を静かに聴く藩王。今日彼がこの店に足を運んだのも、かの友人の別離の言葉に従ってのことであった。 「私は一度はお断りしたのですが、余りの熱心さに負けて結局お受けする事にいたしました。お代も既に頂いております。」 「で、そのカクテルってのは?」 「・・・・ギムレットでございます。」 そのカクテル名を聞いて、アルバが難しい顔をする理由を察した藩王。 アイツにそんな可愛い趣味があったとはねぇ と内心で呟きながら、今自分が言うべきただ一つの台詞を紡ぎ出す。 「ギムレットには・・・・まだ早すぎますよね。」 「はい、まだ藩王様にはそれを飲む前にやるべき事があるはずです。」 満足そうにそう言うと、アルバは一杯のカクテルを作り始める。 ライ・ウイスキー 、ドライ・ベルモット、カンパリ これらを均等にミキシンググラスに注ぎステア。そうして出来たカクテルが 「『オールド・パル』古き良き友人という意味のカクテルでございます。」 それだけを言いグラスを差し出すと、アルバはカウンターを出て早々と帰り支度を始めた。 藩王は黙ってグラスに口をつけると、その優しい甘さとほろ苦さに眼を瞑る。 コートを着込み、扉に手を掛けるアルバの背中に声が掛けられる。 「ねぇ、マスター。全部、今回の事が全部終わったら、俺、ギムレットを飲みにまた来ようと思います。だから、」 「えぇ、勿論です。私はその時まで店と約束を守り、貴方様はそうなる様に国と誇りを守る。その時が来る日を心待ちに致しておきましょう。では、今夜だけはごゆっくり。」 そうして扉が閉まると その日初めて、よんた藩王は声を殺して泣いた。 おわり (参考) ジムノペティ・・・・エリック・サティ作曲のピアノ曲。もともとは鎮魂歌であると言われている。 ギムレット・・・・レイモンド・チャンドラー著のハードボイルド小説の金字塔「長いお別れ」に登場するカクテル。「~にはまだ早すぎる」は物語の核となる台詞。作中ではギムレットを飲む事は完全なお別れを意味している。 (文責 槙 昌福)
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宇宙海賊シーコンズの光子帆船がジョイントロンと宇宙で遭遇。 ジョイントロンは音楽を鳴らしていた。 モーターアーム「コスタリーカ!」 ギムレット「ムーチャ!」 DJ「攻撃開始!」 光子帆船が攻撃を仕掛ける。 DJ「7年剣!」 7年剣が弾かれる。 DJ「ミング?」 シーコンズが姿を現わす。 ハーフシェル「攻撃開始じゃ!」 シーコンズ「おう!」 シーコンズが砲撃を繰り出す。 ハーフシェル「者共、合体だ!」 テラマンダーとスキュウレが両足、シーファントムとシーラゴンが両手、ハーフシェルが胴体に変形し、合体。 ゴッドネプチューンとなる。 ゴッドネプチューン「ゴッドネプチューン‼︎」 DJ「ミーたちも合体するミー!」 モーターアームが両腕、ギムレットが下半身、DJが頭部と胴体に変形し、合体。 トリプルダクスとなる。 トリプルダクス「合体巨人トリプルダクス!」 ゴッドネプチューンとトリプルダクスが激戦を繰り広げる。 するとそこに巨大宇宙船が飛来。 2体をバラバラに分離させて地球に向かう。 ユキカゼ。 アパッチ「惑星ガイアに何か接近中であります」 スクーバ「何かって、何かって、何かって何なんだ?」 ビッグホーン「ライオコンボイ司令官!」 ライオコンボイ「……」 ビーストウォーズII超生命体トランスフォーマーライオコンボイ危機一髪!