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感覚器官を通じて対象物を認知することができない症状のこと。 ○視覚失認 見えているが、見えているものがなんであるかが分からない ○聴覚失認 聞こえているが、聞こえたものがなんの音であるかが分からない ○触覚失認 触っているものが何であるかが分からない
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出生後に、生命の危機に脅かされていたり、後に障害が発生する可能性が高いと予測される新生児のこと。 特別な医療や介護が必要となる。
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気質の遺伝的規則性に視点をおいたもの。 環境要因によって修正される場合もあるが、気質は安定して後の人格形成に影響するものという考え。 特に、情動性、活動性、社会性を基本特性とした。
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動作の模倣の一種。 モデルの行為の直後に見られる即時模倣と異なり、相当な時間が経過後に模倣行動が見られる場合を指す。 一般に1歳半ごろから頻繁に見られるようになる。 能動的な象徴機能の出現例として考えられている。
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通常の教育時間の前後や休業日に希望者に教育活動を行うこと。 幼稚園で行われるものをさす。 女性の社会進出や、教育ニーズの多様化に対応する措置である。
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母親が新しい手続きを導入し、それを実行するために 子どもの技能の発達に対応して役割を引き渡していく方法のこと。 元々は母親がスクリプトの中で演者だったものを、 子どもの発達に応じて徐々に子どもを演者の舞台へ上げていく方法である。 「発達の最近接領域」と「足場づくり」がもとなった原理である。
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医師が患者に診療の目的や内容を十分に説明し,患者の同意を得ること。 医師が患者に対して、治療を開始する前にこれから始める治療内容について 「なぜこの治療が必要なのか」「どのくらいの期間がかかるのか」 「この治療をする ことによる効果はどういったものか」「治療にかかる費用」等を、 わかりやすく説明をし、その上で患者から同意を得ることを言う。 患者中心の医療・支援を行う上で重要な観点となる。
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乳児の情動を調整しようとする養育者の働きのこと。 子どもがネガティブな情動を表出した時に、その情動を抑え込むのではなく、 ネガティブな情動に養育者が共鳴しながら、自身の情動を落ち着かせ、穏やかなものにさせて、 子どもが鎮静化するように対応する。 養育者自らの情動を変化させる。 子どもを1つの個体としてみなすという考え方。
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トマスとチェスによって行われた、気質の個人差の研究のこと。 ニューヨークによる縦断的な研究によって、気質尺度を9つ抽出した。 ①活動性 ②規則性(睡眠や空腹などの) ③接近・回避傾向 ④順応性 ⑤反応の強さ ⑥反応の閾値(反応するために必要な刺激の度合い) ⑦機嫌(快・不快の感情表出度合い) ⑧気の紛れやすさ ⑨注意の幅と持続性 子どもの気質から、4種類に子どもを分類した。 ①扱いやすい子:規則性が高く、順応性・接近性が高い ②扱いにくい子:規則性・順応性が低く、回避傾向が高い ③順応が遅い子:規則性は高いが、順応性が低く、回避傾向が高い ④平均的な子
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▼構音障害の種類 ○機能性構音障害 幼児に最も見られる。器質上の問題や神経学的な問題がないにも関わらず、構音障害が見られること。 子音の置換(サカナをシャカナと言う)、歪み、省略、などが見られる。 自然治癒する場合も多いが、学童期以降にも残る場合もある。 ○運動障害性構音障害 脳性まひなどの、神経学的な問題によって構音の運動に障害が生じているもの。 ○器質性構音障害 構音器官の形態上の問題。口蓋裂や口唇裂など。 乳児期に外科手術を行って対応する。