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カラカラ砂漠地形・オブジェクト 出現モンスター ダンジョン ボス攻略 カラカラ砂漠 地形・オブジェクト 名称 採集可能アイテム 備考 乾いた岩 岩石軽い砂 サボテン サボテンの実サボテンの種 砂漠の草 やくそう砂鉄 白骨 乾いた骨 出現モンスター モンスター 属性 種族 LV EXP HP 使用アビリティ 獲得アイテム 画像 ハンディング 30 1028 194 -- 砂鉄岩石 ハッチム 31 1098 139 タックル プルプルな欠片持久力向上 アラカゼ 32 1162 143 アラシ(魔法) 軽い砂旅人の服 ボーンリー 34 1302 220 -- 乾いた骨ボーンメイス サバキリ 35 1378 244 切り刻み(物理) 虫の触覚大地の斧集中の指輪 サンドワーム 37 1522 277 かぶりつき(物理) ワームの切れ端砂漠のローブ スナサロリ 38 1600 266 ニードル(物理) サソリの針スコースピア ブーンブン 40 1768 240 アラシーマ(魔法 全体) 虫の触覚風の短剣トンボアロー 彷徨う者 42 1942 252 気合斬り 朽ちた剣バトルソード タイフーン 55 3258 244~247 アラシーマ(魔法 全体) 軽い砂旅人の服砂漠のつえ モノリス 50 8124 10000(ソロ) 下の説明を参照 モノリスの欠片古代の石板浮遊石鳥の髪飾り + モンスター配置 モンスター配置 出現数は違うかも カラカラ砂漠 1F ハンディ3ハッチム3 ハンディ5 ハンディ5 ハンディ5 ハンディ5 1F 2F ハッチム3アラカゼ3 ハンディ3ハッチム3 ハンディ3ハッチム3 ハンディ3ハッチム3 ハンディ3ハッチム3 2F 3F アラカゼ3ボーン3 ハッチム3アラカゼ3 ハッチム3アラカゼ3 ハッチム5 ハッチム5 3F 4F ボーン3サバキリ3 アラカゼ3ボーン3 アラカゼ5 ハッチム3アラカゼ3 ハッチム3アラカゼ3 4F 5F サバキリ3ワーム3 ボーン3サバキリ3 アラカゼ3ボーン3 アラカゼ3ボーン3 アラカゼ5 5F 6F ワーム3サソリ3 サバキリ3ワーム3 ボーン3サバキリ3 ボーン5 アラカゼ3ボーン3 6F 7F サソリ3ブーン3 ワーム3サソリ3 サバキリ3ワーム3 ボーン3サバキリ3 ボーン5 7F 8F ブーン3彷徨う者3 サソリ3ブーン3 ワーム5 サバキリ3ワーム3 ボーン3サバキリ3 8F 9F ボス ブーン3彷徨う者3 ワーム3サソリ3 ワーム5 サバキリ3ワーム3 9F 10F 彷徨う者5台風1 サソリ3ブーン3台風1 ワーム3サソリ3台風1 ワーム5台風1 10F 11F ボス ブーン3彷徨う者3 サソリ3ブーン3 ワーム3サソリ3 11F 12F 彷徨う者5 ブーン5 サソリ5 12F 13F ボス ブーン3彷徨う者3 サソリ3ブーン3 13F 14F 彷徨う者5 ブーン5 14F 15F ボス ブーン3彷徨う者3 15F 16F 彷徨う者5 16F 17F ボス 17F ダンジョン レベル30以上で、下水道のメインクエストをクリアすると入れる。 採集ポイントは色の薄いサボテン2種、草っ原と動物の骨。 出現する敵は火属性なので出来れば物理職は武器に海の原石を合成してから臨みたい。 装備が整っていないうちはアビリティを使用しないハンディングやボーンリーを狩る事を推奨。 一撃で倒せるならハッチムやアラカゼ、彷徨う者がレベル上げに向いている。 装備が整って来たら他のモンスターにも手を出してみよう。 何とアクティブモンスターはいないので安心して寛げる優しさに満ち溢れた砂漠だ。 タイフーンはジャンバット枠だが、ここまで来れる冒険者なら恐れることはないだろう。 ボス攻略 推奨レベル:レベル50(ソロ)、レベル40(パーティ) モンスター 属性 種族 HP 画像 モノリス 10000(ソロ)17500(4人PT) 「砂漠の王」勝利条件:すべての敵を討伐せよ ボス行動パターン(行動間隔:8+0.5秒)ターン 条件 行動 詠唱 効果 1 サンドストームα 4秒 全体魔法攻撃 HP50%以下 サンドストームβ 6秒 全体魔法攻撃 2 通常攻撃 単体物理攻撃 3 灼熱の風 5秒 全体魔法攻撃+火傷付与:30秒(3秒ごとに20ダメージ、計200ダメージ) 4 通常攻撃 単体物理攻撃 5 サンドショックα 4秒 単体魔法攻撃+スタン付与(100%?) HP50%以下 サンドショックβ 単体魔法攻撃+スタン付与(100%?) 6 通常攻撃 単体物理攻撃 ※以下繰り返し 詠唱を必要とするアビリティは全て魔法攻撃なのでウォーリア、レンジャー、モンク等の物理職は勿論魔法職でも手痛いダメージを受けるのでしっかりガードするべし。 HPが半分以下になるとサンドストーム、サンドショックのダメージが上がり、サンドストームβは詠唱が6秒になる。詠唱即ガードではガードが切れるので注意。 後は火傷のダメージにさえ気を付ければ勝利は目の前だ。 ◆ソロ討伐 全職業で可能。(マーチャントは体質に振ってないと困難を極めるが…) サンドショックβ+通常攻撃1回を耐えられる耐久か、スタンを引く前に倒しきる火力が必要。 基本的にミドルポーションとやけどなおしは必須、無いと其の儘死に直結すると考えよう。 自身の回復と耐久の上昇を行えるクレリックが一番苦戦せずに倒せるだろうか。
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221 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/07/28(月) 22 54 00 ID q5RwqSlp ひさ~しぶりに7.5巻読み返してみたんだけど、土塚インタブーの中にある 「昔から(剣道を)続けているのにも関わらず、伸び悩んでいる選手の葛藤とか……描きたい事はまだまだあります」 って、これ、思いっきりキリノの事なんじゃね?と思ったんだが。(ユージとか、新キャラの事かもしれないけど) キリノには申し訳ないけど、またキリノの鬱ターンがやって来るといいな。 でもってケアするのが最近急にマジメくさったあの人だと尚いいw 225 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/07/28(月) 23 15 31 ID Ru9Ai0Ju キリノが心に何かしらの葛藤を抱えるというのは何故こんなにも似合うのだろう… 226 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/07/28(月) 23 40 19 ID A9hA6Wrk 221 岩堀のことじゃないかい? 227 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/07/29(火) 00 03 14 ID JrpVldKD あれは「伸び悩んでる」っては、言わない気がするけどな… 228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/07/29(火) 00 04 43 ID EaKIyqsA もし、キリノの事だったとしたら、この後の展開のなかに 「先生があんなにあっという間に強くなっちゃったのに引き換え、あたしは…」 とかあるのだろうか。 229 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/07/29(火) 00 28 53 ID kAGwO6Qr 「まだまだスキだらけだからあたしが勝っちゃいますけどね 来年はサヤの方が全然強いっすよ」 【伏線】 ↓ 村越杯でサヤは引き分けてるのにキリノは負け ↓ タマハウスでは、コジローの分析する限りサヤが五体満足なら接戦? ↓ 「あたしは今キリノと互角くらいかな?」 「ふっふっふ、まだまだだよチミィ」 【焦ってきてる?】 かわゆいのうキリノは。
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ワカ周辺 名前 ランク 発見・出現場所 発見者 オオギコウ D 付近の川全域 ユエハ ドロネブリ D 広域 ミヤマ・キリシマ クヌギネブリ D 森林地帯 ミヤマ・キリシマ トカピ D 周辺の森 琥珀 フハイ D 周辺 コハク コウベダタラ D 平原 ミヤマ・キリシマ ノノリ B 周辺 コルニア トウトウカ B 周辺 コルニア カミノテンジョウ(幼生) D ワカの北西 創波 カミノテンジョウ C ワカ周辺 創波 テマリムジナ D ワカ全域 ツキシロ ヒワトリ D ワカの密林・山岳の麓 ミヤマ・キリシマ ヒノコ D ワカの密林・山岳の麓 ミヤマ・キリシマ コロラナ D ワカの近郊 ヌイヒメネ ホウベイキュウ D ワカの乾燥した砂地 ヌイヒメネ キンコ A ワカの近くの山間 コルニア ア・コン A ワカ周辺 フローライト ウ・コン A ワカ周辺 フローライト ホルケキオ A ワカ、ルーシア全域 コルニア 夢路の亡龍 A ワカ、サクラの時期 コルニア コダマカガリ D ワカ全域 ツキシロ サクヤビメ A ワカ サクラの時期 コルニア フモフモ D ワカ周辺の森 アンジェ=クォーツ センチュウヤコウ D ワカ周辺 コルニア トーギョ C ワカ周辺の川 フローライト ヨミガエリ D ワカの荒野・日陰 ツキシロ ハカアラシ D ワカの荒野 ツキシロ ウパウパ D ワカの河原 セレネ ルパルパ D ワカの河原 セレネ カザリカブト(♂) A ワカ近くの川 コルニア カザリカブト(女) A ワカ近くの川 コルニア カザリカブト(幼体) A ワカ近くの川 コルニア ミケ D ワカ陸地 コルニア
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129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 16 46 09 ID 4E1gkS3M 20年後の石田家・春 ビニコンマート改めそうざい屋ちば2号店にて キリノ「長男、長女、次女、三女、四女……こりゃ団体戦できるくらい、作りすぎましたねえ」 コジロー「お前が、定期的にすりすりしてくるからだろ……」 キリノ「あ、だって……コジロー先生が部活に戻ってきた日を思い出しちゃって……」 コジロー「ああ、そうだったのか……その呼び方もなつかしいな、キリノ」 キリノ「コジロー先生……」 長男「また、かーちゃんたちがあっちでラブい空気を作ってるぜ」 長女「止めてきなさいよ。あたし、さすがにもう妹も弟もいらないからね」 三女「あたし、それよりいぬが欲しい」 次女「そーいや、中田さんとはどーなったのにーちゃん?」 四女「ききたーい、ききたーい!」 長男「いや、それはその」 長女「バイトした金で川添道場に通ってるなんてあの子に知られたくないもんね~」 長男「ちょ、おまえ」 三女「わざわざ、あの子が通ってるムームーハウスの前の書店でバイトしてるし~」 長男「お前らー!!」 四女「あ、おかーさんたちこっちに気づいたよ」 コジロー「な、なんか視線がいたいし、今夜はやめとくか?」 キリノ「え、へへへ、実は……もう、5女がお腹にいたりして~」 子供たち「マジカヨ!!」
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一昨日も雨。昨日も雨。今日も…天気予報は、一日雨。 トレードマークの向日葵の傘を広げ、裏門を通り抜けながら、キリノは溜息をついた。 ――――別に雨はきらいじゃないけど、これだけ続くとねえ。 洗濯物が干せない。手の平がパサつく。学校に行くにもバス代が嵩む。 勿論、ジメジメとした梅雨の空気は微妙に日本独特の「和」を感じて嫌いではないし、 この時期特有の苔生す防具から薫る香りは中学の頃から何よりの大好物、なのだが。 ――――にしたって、続きすぎでしょお…? そう一人ごちながら、いつもと変わらない道場を一瞥して通り過ぎようとした、その時。 よく見ると、見慣れないみかん箱が道場の植え込みの脇に捨てられている。 「おりょ?」 その中を覗き込めば、白い生き物がぽつん、と中にいる。 猫のような猫でないような、ふてぶてしい面構えのその奇妙な生き物は、 こちらが覗き込むと同時に、開いているのか分からないような目姿をし、しかし強い眼光でこちらを見上げ返してくる。 「…捨て…ネコ?」 「………」 見た所、ぽわぽわの毛は既に随分雨足に晒され、じとじとしている。そもそもみかん箱自体がもう、グショグショだ。 身体も小刻みに震えており、すぐにどうこうという事はなさそうだが、このまま放置しておけば……少々後味の悪い事になりそうだ。 そう考えたキリノがみかん箱の端に手をかけ、まず道場の屋根の下へ運ぼうとした所。 「………!!」 何故かは分からないが、箱の内側から激しい抵抗運動が起こり、爪でがりがりと中の箱を引っ掻く音がする。 どうやらここを移動してはいけないらしい。或いは、ご主人様がお迎えに来るのを、待ってるのだろうか。 キリノは少し眉間に皺を寄せ、そっとみかん箱にかけていた手を離すと。 「ふぅ、まあ、しょうがないか…」 そのまま、みかん箱を覆うように、植え込みに自分の向日葵模様の傘を挿すと、 鞄から取り出したハンドタオルで優しく白い生き物の身体をくるむ。 入れ替わりにキリノ自身の体が雨足に晒され始めると、心配そうに箱から見上げる目線。 「なに?心配してくれてるの?大丈夫大丈夫、あっはっは……よし!拭けたよ」 「………」 そのまま、ブルブルブル、と体を震わせ雫を飛ばすと、多少のぽわぽわ感を取り戻す体毛。 それを見て満足したキリノがタオルを底に敷き、じゃあね、と立ち去ろうとすると。 「…~~~…」 にゃー、でもなければ、なーお、でもない。 およそ一般的な猫の鳴き声からイメージできる響きとは全く異なる人間の言の葉が、 しかも耳を通じてでなく、頭の中に直接聞こえた気がキリノにはした。 数メートル進んだ先でおそるおそる振り返ると、みかん箱はそのまま、傘もそのまま、雨足を凌ぎ続けてくれている。 「……ありがとうね、変な生き物ちゃん」 そのまま、駆け足で雨と戦いながら校舎の方へと翔けて行くキリノ。 道すがら、その心の中には、先程聞こえたような気がする言葉が残響音のように響いていた。 ――――"叶えて、あげるよ。"って……どういう意味だろ? ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ さて、放課後になったというのに、雨は一向に止む気配を見せずに勢いを増している。 ソフト部の友達二人は練習がお休みになって嬉しそうに顔を見合わせると、そそくさに帰ってしまったが… 剣道部ではそうも行かない。雨の日であろうと、たとえ槍が降ろうと、部活は恙無く行われる。 ――――でも。 自分には部活を休みたいと思う理由など何一つも無い。あの貴重な、大切な時間を。 そう思うとキリノには、剣道が屋内競技である事にむしろ感謝したいくらいの気持ちであった。 てきぱきと日直の仕事を仕上げると、片付けを終え、いざ道場へ。――――しかし、心配事がひとつ。 ――――あのみかん箱…大丈夫かな? やっぱり強引にでも屋根の下に運んであげるべきではなかっただろうか。 傘を借りて、お昼に様子を見に行けばよかったという後悔が、道場へ向かうキリノの足を少し急がせた。 なおも雨足を強め、吹き付ける豪雨にめげずに道場に辿り着くと……箱は、ない。 「…もう誰か、持ってっちゃったかな…」 思わず口に出しながら、入口の屋根の下でどうにか雨露を掃うと、いつものように挨拶を―――と。しかし。 今日はどうしたものか、大きなタオルで頭を拭く先生が居るだけだ。 「よぉ、おはようさん。……なんだ、ずぶ濡れだな」 「なんで今日、先生一人なんですか…?」 「ここ、校舎から遠いだろう?流石にこんだけ雨だと、出席率悪いんだ、昔から。……てかお前、タオルは?」 「あ…えっとぉ…」 変な生き物にあげました、ではなんの説明にもならない。 そもそも先に来ていた先生なら、ひょっとしてあの子の事も何か見ているのではないだろうか。 まず何から尋ねるべきか、答えるべきか。キリノが頭の整理をつけていると。 ぽさ。 ずぶずぶのキリノの頭に、かけられる大きなタオル。 そのままコジローがわっしゃわっしゃと両手を動かすと、 髪の乾き具合と反比例するように混乱を極めるキリノの脳内。 「……うそだよ」 「…ほへ?」 「これ、お前のだろ?」 そう言ってコジローが差し出す傘は、 向日葵の模様がぎっしりと描かれている―――紛れもない、キリノの傘。 「タオルの方は今、洗濯機で洗ってるよ。でもこんな悪趣味なの、お前のだってすぐ分かったぞ」 その言葉の端々に見える断片情報から、どうにかあのみかん箱をどけた人物にアタリはつく。 では、その中身はどこへ行ってしまったのだろう。 「あの…変な生き物は……」 「ん、ああ…」 軽く汗をかきながらコジローがちら、と道場の隅に目をやると。 その先にはまるでこの道場の”主”のように居座る白い生き物が一匹。 気のせいか、見つけた時よりもその姿は白く光っているように見える。 「俺がきた時にもう、ドロドロだったから…シャワー浴びるついでにちょっと洗ってやったんだよ」 「……先生、猫とか飼ってた事あったんですか?」 「ああ。…知らないか?酒屋と猫って相性いいんだぜ。ウィスキーキャットつってな…」 コジローの語る薀蓄はともかく、拾ってくれていた事でもう既にキリノの胸は一杯であった。 しかし同時に、引っ掛かる点がひとつ。 「あの子、ダンボールから出そうとした時に…渋りませんでした?すごく」 「…いや?最初から随分人懐っこい奴だなって感じだったけど」 「……あれえ?」 では、あの抵抗は何だったのか。 ふと少しキリノは思い悩んだが、案外考えてみれば簡単な事ではあった。 ――――じゃあ、先生を待ってたんだね、あの子も。 とりあえずそう思ってしまえば、何とはなしに笑みがこぼれる。 「…何がおかしいんだ?」 「…ううん、なんでも!」 そのまま思い切って近付き、抱き上げる。―――今度は、抵抗はない。 嬉しそうにはしゃぐキリノに、コジローはやれやれ、とひとつ嘆息をつくと。 「しかし、どこで飼うかだな…俺んちは下宿でペットNGだし…」 「あたしんちのお店も、衛生面の事で何か言われるかも…」 言葉の上でのやり取りがそう交わされ、しばらく悩んだような素振りを見せると… どちらから、というでもなく、ぷっ、と同時に笑い出す二人。 結論は既に、お互いの胸の内にある。 「じゃあ、やっぱり…」 「ここで飼ってあげるって事で!ですね?」 そういって、キリノがぱあっと笑顔を輝かせると、どこか茫洋とその光景を見ていたコジローははっと我に返り、目を逸らす。 照れ、と言っていいのかも知れないが、それ以上にこうした気持ちは中々態度や言葉に表せるものではない。 ……変な物を愛でるその姿に、一瞬自分の母親を重ねていた、などとは。 堪らずに違う話題を振ろうとするが、それも僅かにキリノの方が早かった。 「この子…なんて名前にしましょうか?」 「ん?うん…そうだな…猫っぽいし猫っぽくない…」 「じゃあ…」 『”ねこ”!』 声が被さり、再びどちらからともなく失笑が漏れる。 一緒に居て、どうしようもなく楽しいこの時間。―――永遠に、なんて…続くはずもないのだけど。 ふと、今朝の不思議な声が脳裏を過ぎる。 ―――"叶えて、あげるよ。" 思わず頬を上気させ、抱き締めたままねこの頭を撫でるキリノ。 「…ありがとうね」 「???」 「…何でもないっすよ、さあ、練習練習!」 しかしその願いが、本当の意味で叶えられるには……更に、もうしばらくの時間を待つ事になる。 【終】
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185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 11 16 07 ID ubNHtG0M 濃厚なセクロスシーンきぼん 186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 11 21 23 ID 62YQKoxj つまり、もんのすごく淡い仄かなラブが見たいと。日付的な意味で。 ハゲドー 187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 12 15 41 ID FU6T9CCQ お手々つないだだけで真っ赤っ赤になっちゃってるようなのが見たいお 188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 12 35 13 ID QplLYVg3 つまり 189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 13 09 36 ID 4DuMGrhV 授業中に偶然目が合ってキリノが手パタパタさせてたら 先生が嬉しそうにシッシッてしてみたりみたいなぬる~いやり取りが見たいお 190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 13 34 33 ID 62YQKoxj なんて卑猥さだ 191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/04/01(水) 14 05 14 ID be0rDVni 189 そんな事はもう日常茶飯事だから今更(ry エイプリルフールらしい物語が見たいわ~、という訳で即興シナリオ… 「先生!好きです!結婚してください!」in道場 ↓ 他の部員が「えええ!?」って感じの顔で2人のほうを向く ↓ 「な、ななな!?何いってるんだお前!?」と、動揺を隠せないコジロー。 ↓ 人目を憚らず目をコジローに向けて迫るキリノ。「…先…生。」 ↓ コジローの顔は真っ赤になって他の部員はあわやあわやの状態。 ↓ ギリギリまで迫ったところで真剣そうだったキリノの顔が満面の、そしておどける様な笑顔に。 ↓ 「嘘ですよ~、えへへ。」 ↓ 目を回しそうなコジローと何がなんだか解らない部員達。 ↓ 「え?…ええ?」と何がなんだか解らず真っ赤な顔のコジロー。 ↓ 「今日は4月1日じゃないですか~。エイプリルフールっすよ~」 少し顔を赤らめて言うキリノ。 ↓ 「あ、あ歯ハ葉は!!そ、そうだよな!?エイフリルフーフだよな!エイプリルフール!」 呂律が回らないコジロー。 …この後も実は考えあったりするけど文才がない俺には無理ぽ。気持ち悪いストーリーすまん。 192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 14 28 19 ID X8Is0ZV6 エイプリル夫婦わらたw 4月バカップルですねわかりまs(ry 195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 15 41 52 ID 3Rwq6Pvh いつも不健全なこのスレだけど 今日はいつにもましてエロエロだな 196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 15 47 30 ID be0rDVni 191続投シナリオ。 あくまでシナリオだから誰か綺麗な矢印のないssに変えて欲しいです。 呂律の回らない中エイプリルフールエイプリルフール…と繰り返しぶつぶつ言うコジローを尻目に「じゃあ皆練習始めようか~」とキリノ ↓ (この子、末恐ろしい子!)とサヤは思う ↓ 練習終了後 帰路(学校の正門辺り) ↓ 「いや~結局今日はコジロー先生ずっとぶつぶつ言ってたねぇ」とキリノ。 ↓ (あんたのせいだっつの!)と思いながら「あんたいくらなんでもコジロー先生をたぶらかして遊ぶんじゃないよ!」と少し苦笑いを浮かべながらサヤ。 ↓ 少し考えるように「うーん…あたしは~まんざらでも無かったよ~、えへへ」 とキリノ。 ↓ 「え?…それってコジロー先生のこt」その時後ろからのクラクション。 ↓ なんとか元に戻ったコジロー「お前達寄り道しないで早く帰れよ~。」 ↓ 「あ、せんせー、大丈夫ですか~」笑いながらキリノ ↓ 焦りながら「うるせぇっ!…そう言えばお前達に言い忘れてたが俺、先月あたりから彼女が出来たからな~、キリノ、お前とは結婚しねーよ」と一変して真面目な顔でコジロー。 ↓ 「え…?」と一瞬衝撃そうな顔になるがすぐ笑顔に戻そうとするキリノ。 ↓ 「そ…そうなんすか~、おめでとうございます(そんな…)」 ↓ その作り笑顔に気付いてか気付かずか「先生、嘘だね。」 と嘘を見破って得意になるサヤ。 ↓ 「うっ…どうしてそんな簡単に…!?」たじたじのコジロー。同時に驚きの顔で(えっ?)と思いながら振り向くキリノ ↓ 「だって二週間くらい前に彼女なんていらねえぇぇ!って叫んでたじゃん」とサヤ ↓ 「うう…こんな簡単に見破られるなんて…騙されただけじゃん俺…じゃあな…」と車をゆっくり出すコジロー ↓ 嘘だと分かって安心と喜び一緒に怒りが沸き上がるキリノ。「先生!」 ↓ 「ん?」とコジロー ↓ 「…ばかーー!…また明日ねー!」 ↓ そう言い終わった後のキリノの顔は不安と怒りから満面の笑顔に変わっていた。 なんか終わり方が微妙なんでしっくりくる終わり方がある人はお願いします。 198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 15 59 24 ID 62YQKoxj 196 (・∀・)ニヤニヤニヤニヤ 210 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 22 23 14 ID b1IhDaEG 「エイプリルフールがある位なんだから本当の事しか喋っちゃいけない日があってもよくありませんか?」 「100%本音で会話が成り立つわけないだろ、ロボットじゃねーんだから」 「いいですか?これからウソ絶対ついちゃダメですよ?」 「人の話を聞けよ」 「はい、なんですか?」 「む……いやだからだな、そんなのムリ」 「まあまあ、やってみないと!ところで政経の質問があるんですが」 「だからそれを先に言えっちゅーに、見せてみろ」 「先生顔が近いっすー」 「う、ん……?そうかな、いつもこんなもんだろ」 「ヤじゃないからいいっすけど」 「それよかお前近くで嗅ぐといい匂いするな、普段はあんなに汗臭いの大好きなのに」 「そ、そうっすか?別に……」 「なんで照れるんだよ」 「先生の方だって」 「………」 「………」 「……やっぱ普通に喋ろうぜ」 「……そうっすねえ」 214 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 23 03 09 ID TKgMEtXR 「じつは、あたしコジロー先生と付き合ってるんだ」 「へー」 「へー」 「二人とも驚かないの?」 「別に」 「うん」 「あの、エイプリルフールのネタだったんだけど」 「はあ?まだ付き合ってないの?」 「キリノダメすぎ」 「ちょっと、クラスの女子しゅーごー」 「聞いてよ、キリノがさー」 「えー、まだなの!」 「キリノ奥手すぎだよー」 「あれ?なんでアタシこんな流れになってんの?」
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wel10.gif あなたは - 人目のお客様です。 ぜひ楽しんでいってくださいねw (^0^) ---キリバンについて--- キリバンGet!!した方は、下のコメントフォームにてお知らせください。m(-0-)m なお、次のキリバンは「100」人目の方です。 名前 コメント
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470 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/07(火) 02 42 20 ID sXKS0IzJ 酔うと泣き上戸のコジロー。笑い上戸のキリノ。絡み酒のサヤ。 これでお花見SSを誰か一本… 475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/07(火) 04 21 30 ID sXKS0IzJ 472こんな感じかな…拙い文でごめん サヤ「おう!コジロー!お前まだ結婚相手も見つからねぇのか。 ったくしょうがねぇなあ、このダメ教師!ガハハハッ」 キリノ「あはは、ダメ教師ぃ~」 コジロー「グスッ…お、俺だってちゃんと担任持ってもっと生活安定すりゃ…ヒック」 タマ「つまりね、アニメ界において次世代を担う新人クリエタイターの育成が… 聞いてる?ユージくん」 ユージ「う、うん。まあ…」 ダン「せんせぇ~、吉河先生はどうなのぉ?けっこういい感じじゃ~ん」 ミヤミヤ「ダンくぅ~ん、注いであげるぅ」 コジロー「吉河先生…どうせ俺なんて単なる同僚としか思ってないんでしょ? うぅ…俺みたいな貧乏教師を好きになってくれる人なんか…グスッズルル」 キリノ「あはは、先生かわいそー。ヨシヨシ でも大丈夫だよ、先生のこと好きな人、絶対いるよー」 サヤ「キリノー、それってあんたのことじゃないのぉ~?」 キリノ「エヘヘ…内緒!」 サヤ「ィヨッ!熱いね、見せつけてくれるねぃ!ヌハハハハッ よっしゃ!ここらで一曲歌いまぁす!」 パチパチパチパチ… サトリ「オェェ…」
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秋山家の寺院内にて。 春美はキリに連れられてやって来た都市伝説の妖怪、黒井さんと話していた。 「キリ君から聞いたけど…自分の事を『無意味な存在』だって、思ってたんだね」 春美の言葉に、暗い笑みを浮かべる黒井さん。 『…黒井さんは、誰の為にも生まれた訳じゃないからね』 「ううん、そんな事無いよ」 『でも…』 「自分が必要とされない存在だって言うのなら、私達が黒井さんの事を必要としてあげる」 『え…』 「だから自分なんかいなくてもいいとか、無意味なんだとか言っちゃ駄目。生まれてはいけない命なんて無い。それは黒井さんも同じだから…ね?」 『主…さん…』 涙をぽろぽろと零す黒井さんに対し、優しく微笑む春美。 黒井さんは次第に嗚咽を漏らし始め、春美の膝に頭をうずめた。 『うっ、うっ…うあぁああ!!』 「黒井さん…」 『…黒井さ、ん、ずっと…思ってた。自分な、か…自分なんか、生まれてこなくても…良かったんじゃないかって!! いてもいなくても同じだって!!!』 「そっか…辛かったんだね」 『人間が羨ましかった! 誰かの為に存在している人間が!! 黒井さんは凄く凄く羨ましかったんだ!!』 「大丈夫、黒井さんも人間と同じだから」 『うっ、く、ありが、とう…主さん…』 泣き疲れて眠る黒井さんを見やり、春美は部屋の外にいたキリと話す。 「キリ君…百物語を熟知しているのは本当みたいだね」 「そのようでありマスな」 真偽を確かめようと、春美が黒井さんに対していくつか問いを出してみた結果、ひっかけにもかからず全て正解していた。 「後…ここに来る前にシン・シーに襲われたんだよね?」 「ええ」 「キリ君がピンチになった時―――」 「突然奇声を発したかと思えば、小生に刺さっていたナイフや傷…そしてシン・シーの手が投げたナイフも『消えた』のでありマス」 キリの脳裏にその様子が浮かぶ。 とどめをさされかけた時、黒井さんが奇声を発し、その途端にナイフと傷が跡形も無く、綺麗に消えていた。 まるで『この世界から消えた』かのように。 「そしてその時…はっきり、見たんだね?」 「…黒井さんの目が、『血の色に変わっていた』のを」 「確かに、この目で」 「百物語の認知の深さ、キリ君の危機に対する反応、そして。血の色に変わった目…」 「主、やはり黒井さんは―――」 「うん」 「私達が捜していた―――”百物語第一話”だよ」 百物語第一話 必然か偶然か 都市伝説の少女との出会い それは真実との出会い ”百物語第一話”という真実との…―――
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MWEルート 導入 1日目 探索1 探索2 宿会話 2日目 探索1 戦闘 探索2・宿会話 3日目 探索1 ボス戦 探索2 エンディング セッションM-6 2017/03/04 【BGM 闇の廃坑】 現在時刻 14 22 踏破ポイント 131 [J-4] 地下1階相当 調査時間:25分 イベント:ランダムイベント 下り階段のある通路だ。汚れてはいるものの状態は比較的良い。 壁際には昇降機と思われる施設があるが、当然動くはずがない。 [J-4]調査開始 ニルス:「ここから下りか……」 プローブを下ろして準備 キリサメ:「ここからさらに下に入っていくわけか……」 カルナ:「どれくらい深いんでしょうか」 ヴァン:「……これ、天井大丈夫なのか?」 ニルス:「経験上、地面から離れた深い方が、かえって無事の可能性が高い……たぶん」 ヴァン:「そうだといいんだけどな」 リア:「何にせよ注意はして進まないといけないですね。今怠っているわけではないですけど」 カルナ:「ちゃんと酸素はあるのかしら……あー、ええ、まあ、地下はそう、深い方が確かに無事でした」 キリサメ:「いずれにしても、気をつけて進もう」 ヴァン:「……まぁ、悩んでも仕方ないか。受けた依頼はきっちりこなさないとな」 ではランダムイベントいってみましょう 1D10 → 2 choice[+,-] → + 2 (特に効果のないイベント 内容は部屋によって変わる) では……全員【幸運】振って下さい ニルス:7+2D 幸運 → 7+6[2,4] → 13 ヴァン:3+2D 幸運 → 3+9[3,6] → 12 キリサメ:3+2D 幸運 → 3+10[4,6] → 13 リア:3+2D 幸運 → 3+10[4,6] → 13 カルナ:3+2d6 幸運 → 3+4[2,2] → 7 ではカルナさんは天井から垂れ下がっていた看板に頭をぶつけます なお、看板は行き先案内のもののようです よく見ると一部だけ文字が残っています [雑談] 全体的に高いと思ったら一人だけ [雑談] 気分が運に関係するタイプ……? [雑談] ぼーっとしてるから…… カルナ:「気を引き締めなあいたぁっ!」 額を押さえて蹲ります キリサメ:「大丈夫か!?」 ヴァン:「おい、大丈夫か!?」 駆け寄る リア:「だ、大丈夫ですか……?」 ニルス:「……」 いちおう機械のそばにいるまま様子を見る カルナ:「だ、大丈夫です……ジーンと来た……」 ヴァン:「ったく、頭ぶつけるなんて……ん、これ何だ?」 看板を見て リア:「あー、あの看板でしょうか……何の看板なんですかね?」 キリサメ:「なんて書いてあったんだろうか……?」 リアさんヴァンさんキリサメさん【知識】どうぞ 難易度8 ヴァン:4+2D 知識 → 4+5[3,2] → 9 キリサメ:3+2D 知識 → 3+6[5,1] → 9 リア:3+2D 知識 → 3+10[4,6] → 13 看板は、いままでいた区画の方向に向かって取り付けられていたようです 「シティ」の文字がなんとか読み取れます ヴァン:「シティ……町、だよな?」 キリサメ:「ここは町だったということか?」 カルナ:よたよた立ち上がりながら 「やっぱり街でしたか……」 と看板を見ます リア:「そのようですね……なら、この土地はかなり広いところの一部なのかもしれないですね」 ヴァン:「この下にも同じようなのが広がってるってことか?」 キリサメ:「ふむ……興味深いな」 カルナ:「もしかしたら前の遺跡と地続きだったりして」 キリサメ:「前の遺跡?」 カルナ:「前落ちた遺跡です」 と苦笑い キリサメ:「落ちた……?」 リア:「そこまで広いんですかね……?」 ヴァン:「前のっていうと、ニルスが風呂場で言ってたあれか」 カルナ:「その話は休憩できる場所でしましょう。長くなりますから」 キリサメ:(長くなる……) ヴァン:「リア、その前の遺跡からはそんなに遠いのか?」 カルナ:「あそこは駅だから、もしかしたら繋がってるんじゃないかなって思ったんです」 リア:「そういえば……たしかに列車があれば行けない距離では無いでしょうね。 あ、ご存じない方に言いますと、開拓村の方なので結構な距離があると思っていただければ……」 キリサメ:「駅か……こっちで線路でも見つかれば、地続きかもしれないな」 ヴァン:「開拓村の遺跡と、ここを、電車がつないでる説か。ほたる横丁みたいな感じか。 となると、あと二日でその手がかりでも見つかれば面白くなりそうだな」 リア:「そうですね、そのようなイメージでいてもらえれば大丈夫です。 まあ、ここに駅があれば、そういう見方もできるかなと」 カルナ:「何だかそっちの方がワクワクしません?」 と笑います [J-4]調査終了 現在時刻 14 47 踏破ポイント 131- 144 ニルス:「よし、終了。なにか見つかったか?」 機械を片付けながら カルナ:「看板にシティと書いてあったそうですよ、意外と広いかも知れませんね」 ニルス:「なるほど。そうかもな」 現在時刻 14 52 踏破ポイント 144 [H-5] 地下3階相当 調査時間:45分 イベント:探索系 少し広くなった場所だ。中央には腰の高さほどのゲート―― カルナ・リア・ニルスは同様の物を見たことがある――が存在する。 ゲートの近くには小部屋があるところも、この三人が以前足を踏み入れた場所と共通している。 壁際にはロッカーがあり、そのうちいくつかは今も鍵が掛かったままになっている。西側には下り階段もある。 [イベント] お宝探し 小部屋またはロッカーからなにか目ぼしいものがないか探すことができます どちらかを選択してください どちらを選んだかによって対応能力値が異なります [H-5]調査開始 カルナ:「これ、やっぱり改札じゃないですか?」 とちょっと興奮気味 ニルス:「……あの時のと同じだな、確かに」 ヴァン:「また階段か。これ、どこまで続くんだ?」 キリサメ:「これ、本当に駅かもしれないぞ……」 ヴァン:「シティなのに、駅なのか?」 カルナ:「地下街かも知れません。たくさんの街を繋いでいたのかも。だとしたら…… 地盤沈下の範囲はかなり大きいかもしれない……」 と小さな声で呟きながらロッカーに近付いてみます リア:「まさか本当になりそうとは……とりあえず調べてみましょうか……」 小部屋探します ヴァン:ではロッカーを ニルス:「何かあるかもしれないな。機械の面倒は俺が見ておいてやるから、気になる奴は行ってきたらどうだ」 ヴァン:「あぁ、頼む」 キリサメ:「では、私は部屋を捜索してくる」 カルナ:「お願いします、ニルスさん」 ロッカー組は【器用】 小部屋組は【集中】です 出目が大きいほど得られるものが良くなります キリサメ:3+2D 集中 → 3+8[6,2] → 11 リア:3+2D 集中 → 3+8[2,6] → 11 小部屋の中は、以前リアが入った所のように物が散らばっています キリサメさんはトランキリティ(使用アイテム)を見つけました リアさんは制服を見つけました いかにも交通系という感じのものです リア:「荒れ方はどこも一緒なんですかね……これは、まだ使えそうな洋服かな?」 キリサメ:「こんなものが……」 トランキリティを見て リア:「このデザインは駅とかで見る見た目……やっぱりここは駅なのかしら?」 キリサメ:「それにしても散らかってるな……少し片付けるか」 おもむろに片付け始めます [雑談] キリサメちゃんは整理整頓好きなのかな? 【幸運】どうぞ >キリサメさん キリサメ:3+2D 幸運 → 3+4[1,3] → 7 キリサメさんはできる範囲で片付けました 残念ながら特にこれといったものは見つかりませんでした キリサメ:「ふう……少しは片付いたか」 リア:「キリサメさん、何か見つかりました?」 制服を畳んでしまいます キリサメ:「ああ、これがあった」 トランキリティを指して リア:「トランキリティですか、すぐ使えそうなものですね。こっちは洋服が。 見た目が制服なので、もしかすると、さっき言っていた駅がちょっと現実味を帯びたかもしれません」 畳んだ制服を見せます キリサメ:「制服か……着れそうなのか? それ」 リア:「古いですけど、ちゃんと補修すれば十分着られるくらいにはいい状態ですよ?」 キリサメ:「そうか……割としっかり作られてるんだな」 (衣装に再利用できないか……) 思案 リア:「このまま提出しても十分な資料になるでしょうね。 とりあえず戻りましょうか、そろそろ機械の方も終わってそうですし」 キリサメ:「まぁ、いずれにしてもお楽しみは後だな、次行こう」 ヴァン:3+2D 器用 → 3+6[4,2] → 9 カルナ:3+2d 器用 → 3+9[3,6] → 12 ヴァンさんはロッカーを開けられませんでした カルナさんは一つロッカーを開けて、中からバッグを見つけました ヴァン:「くっ、開かないな……」 四苦八苦 カルナ:「バッグです? 入れっぱなしだなんて……」 ヴァン:「中身は?」 バッグの中身は【幸運】で カルナ:3+2d6 幸運→ 3+8[2,6] → 11 カルナさんはバッグの中からカードゲームと思しきセットを見つけました [雑談] 頭ぶつけて調子取り戻したのかと() [雑談] なんかリセットされた [雑談] メンタルリセット(物理) カルナ:「カードゲームみたいですね」 と丁寧に取り出します ヴァン:「ゲームか。簡単そうなら、宿で遊べるかもな」 カルナ:「まずは提出しないとですよ、こういうものも時代などの手がかりになると思いますし」 ヴァン:「お、おう。そうだな」 無意識にアイテムバッグに手が ニルス:「なんか面白そうなの見つけたようだな」 ちょっと機械から離れカルナに近づいて カルナ:「ええ、カードゲームです。提出しなければいけないのが残念です」 と入れてあったバッグへ戻します ニルス:「ルールさえ分かれば、売れるかもな」 冗談っぽく言う ヴァン:「あ、ルールか。それは考えてなかったな」 カルナ:「普及してないゲームなら大流行になったりして」 とちょっと吹き出します ニルス:「これからの時代、そういうものの需要は増えるぞ、きっと」 笑顔で カルナ:カードゲームって調べられますか? では【知識】でどうぞ 難易度設定ありません >カルナさん カルナ:3+2d6 知識 → 3+8[2,6] → 11 では カードは見たことがないものです ルールを書いた紙はあるようですが、すぐには読めそうにありません カルナ:「どんなゲームかしら。休憩できる場所があれば遊べるかな……ううん、読めない……」 ヴァン:「それなら、宿に帰ってからだな」 カルナ:「解読して貰ったら試作品として貰えないかしら」 ニルス:「それは交渉次第になるだろうな。まずは言ってみればいいんじゃないか?」 カルナ:「頑張って交渉します! そしたら遊んでくださいね」 ヴァン:「あぁ、楽しみにしてるぜ」 震え声 (酒だけは何とかして持って帰らないとな……) カルナ:「見えなくなる詩魔法は使えないので頑張ってくださいね、ヴァンさん」 ヴァン:「んなっ……!?」 (落ち着け、こいつだけはなんとか、なんとかできるはずだ……) [雑談] 見えなくなるって、要は隠すってことかw 思考読んだw [H-5]調査終了 現在時刻 15 37 踏破ポイント 144- 165 ニルス:「よし、終わった終わった。次はどっちに行くか?」 ヴァン:「と、とりあえず先に進もうぜ」 現在時刻 15 42 踏破ポイント 165 [H-7] 地下3階相当 調査時間:30分 イベント:ランダムイベント かなり細長い部屋だ。空間の造りや周辺の付帯構造物、そして部屋の端のさらに先にも トンネルが続いている(ただし瓦礫で埋まってしまっている)ところは、 やはり三人が以前入った地下遺跡とよく似ている。 あの場所と異なるのは、一段低くなっているのが片方だけであること、その中には突起ではなく 2本の金属のレールが当時の姿を保ったまま存在していることだ。 [H-7]調査開始 キリサメ:「線路らしきものがあるな」 カルナ:「レールが残ってますね、前に来た場所とちょっと違うけど」 ニルス:「やっぱりここも地下鉄の遺跡か」 ヴァン:「これ、マジで駅だっていうのか……」 リア:「制服の時点でまさかとは思いましたけど……」 ニルス:「……これ、有線だよな? トンネルまで調べるとケーブルの限界が来るんじゃないか?」 機械を設置しながら ヴァン:「地下に鉄道を通す、なんて恐ろしい技術だ」 キリサメ:「いや、かなり合理的だぞ? 地下に電車を通すのはな」 カルナ:「合理的ですがかなり難しいですよ。技術はもちろんですが、安全設計でなければ。 落盤せずに耐え切れる構造を作り上げるのは労力が入ります」 ヴァン:「ん、他の塔にはこれと似たようなのがあったのか?」 キリサメ:「私にはあまり地下鉄に乗った記憶がないが、違和感はない」 カルナ:「……さあ、どうかしら。あるかもしれないけど」 ちょっと声が固く ヴァン:「そうなのか…… 俺の住んでた塔にはこういうのはなかったな。そのうち他の塔にも出向いてみようか」 [雑談] キリサメさんとカルナさんが別の意味で同じような反応にw ランダムイベント処理: 1D10 → 1 choice[+,-] → + 1 (特に効果のないイベント 内容は部屋によって変わる) ランダムイベントの内容は流れで適当に処理します リア:「たまに天覇の方に行く時に乗りますけど、やっぱり便利ですよね、電車」 キリサメ:「それにしても、遠い昔からこんな技術があったということなのか……?」 改めて驚く カルナ:「技術自体は素晴らしいですし、この安全設計の構造が分かれば役立つかも知れません」 「そう、そうね、確かにあったわ。……何故このような素晴らしい技術たちを……」 かなり小さな声で ヴァン:「あぁ、電車は便利だが、何も地下に通すってのはな。 ホルスもいつ崩れるかわからないし、地下ってのはそういうもんだと思ってた」 ニルス:「そういえば穴が開いていたっけな、ホルスの翼」 [雑談] 謳う丘のところで >穴 キリサメ:「そうなのか……? あまり上の層には行ったことがない身でな」 ヴァン:「破斬線だな。近寄ったことはないが、ずいぶんとまずいらしい。塔の力もあそこまでは届いていないみたいだ」 ニルス:「ああ、あの大きな崖か。俺の住んでる町からも天気がいい時にはよく見え……いや、なんでもない」 キリサメ:「ほう……崩落でもしなければいいな……」 ヴァン:「実際に崩落があって、その跡が破斬線みたいだ。眉唾もんだけどな」 キリサメ:「お、恐ろしい再利用だな、それは……」 ニルス:「さて、仕事しないと」 ごまかすように機械のほうに戻る ヴァン:「少なくとも、ホルスでは使えない。ただ、地上ならいろいろと作れるかもな。別の塔の技術もあることだし。 ま、そんなとこだな。ゆくゆくはそういうとこも調べてみたいが……」 ニルスをちらっと見やる キリサメ:「地上の技術か……」 リア:「ここ使えたら流通は劇的に変わるんだなぁ……」 じーっと周りを見渡します リアさん【集中】どうぞ ここをランダムイベントの結果とします リア:3+2D 集中 → 3+11[6,5] → 14 ではリアさんは駅周辺の地図の掲示を見つけます この施設が稼働していた当時のものです 地図を見る限りでは、周辺はかなりの都市部だったようです 残念ながら詳しい地名などは字が崩れてしまっていてほとんど読めません リア:「……あら? あれは何かしら……?」 地図に近づきます キリサメ:「どうした? リア」 リア:「あ、いや、ぼーっとまわりを見てたら地図っぽいものが」 ヴァン:「……地図? なんだ、この街、駅? はずいぶん便利なんだな」 地図に近づく キリサメ:「地図……この遺跡のか……?」 ヴァン:「しかも広い。カルナの言ってた説、案外当たってるかもしれないな」 リア:「ここ、と言うか、この地域でしょうか。当時の列車が何処を通っていたのか、みたいな」 ヴァン:「それこそ本当にほたる横丁みたいなもんか……」 カルナ:「ニルスさん」 と近寄ります ニルス:「……どうした、カルナ」 つとめて無表情に カルナ:「朝にあなたが言ってくれた、過去を聞きたいという言葉、とても嬉しかったです。 だから、もしニルスさんが辛くなければ、その景色について少しだけ教えてください。 思い出は口にしないと忘れてしまうから」 寂しげに笑います [雑談] ここで大ボケをかまし回復してるアピール! 天然ボケに恥じぬこの大ボケをぶつけます! ニルス:「え? え?」 と当惑してしばらく考えたのちにようやく理解して、 「あ、ああ、大丈夫だ。俺の住んでる町……イム・フェーナというんだが……は 第一塔にまだちゃんと残っている」 カルナ:「…………」 ニルス:「……」 ニルス:「あ、し、心配してくれたんだよな? ありがとう」 あわてて取りなそうとする カルナ:「したをかんでしにますすみませんでした」 と言い残し舌を噛もうとします ニルス:「ああもう、ちょっと待て! 早まるな!」 と口に両手の指を入れて両サイドから引っ張る カルナ:「お願いしますニルスさんご慈悲を! ここで死なせてくださニャアアアン」 ニルス:「あのな! 俺より先に死んでどうする!」 と無茶を言いながらさらに強く引っ張る カルナ:「うええええ恥をさらして生き続けるなんてシャスタリカ様に顔向け出来ませんよおおおおおお」 [雑談] 実際はかなり発音が不明瞭なはず [雑談] 「学級文庫と言ってみな」というアレ [雑談] サイテー!サイテー!(適当) ニルス:「シャスタリカ? なんの話だか知らんが……おーい誰か、このアホを止めるの手伝ってくれ!」 ヴァン:「ん、どうしたニルス?」 暴れるカルナの口にニルスが指を突っ込んでいる、はた目にはよくわからん光景です カルナ:「アホって言ったああああああ」 べそべそ ヴァン:「……何やってんだ、二人とも?」 リア:「……ええ……?」 キリサメ:「はぁ……やれやれ」 ニルス:「アホはアホに決まってんだろこのアホ!」 効くことが分かったので連発して気を逸らす カルナ:「ひどいですニルスさんうべああああ」 キリサメ:「どうゆう状況なんだ? これは」 (またカルナが暴走したのか……) リア:「分かりませんけど……カルナさん、大丈夫ですか? 何があったんですか?」 ニルス:「いや、よく分からんが……まあいい、少しは落ち着いたようだ」 手を離す ヴァン:「……前回もこんなだったのか?」 呆れ顔 ニルス:「いや、なかった……と思う」 [雑談] あった気がする ヴァン:「そうか、分かった、分かった。ニルス、頑張れよ」 (ダダこねるとこまで村のガキたちみたいだな……思った以上に大変になりそうだ) カルナ:「うっ、うう、すみませんでした……どうかこのことはないしょで……」 ニルス:「そっちのほうは気にするな、俺を心配してくれたのだろう」 耳元で小声で カルナ:「こちらこそ早とちりしてすみません。昔から言われてたんですけど……」 同じく小声 リア:「あー……よしよし、大丈夫ですよー誰にも言いませんよー。 何か拭くものあったかなぁ……」 とりあえずなだめますね カルナ:「大丈夫です……ちゃんとハンカチあります……」 ニルス:「……あとは頼む、リア」 手をマントで適当に拭きながら キリサメ:「……」 リア:「自分で拭けます? 落ち着くまで待ちますからね。 ……あ、こっちは私がついてますので、ちょっと休憩ってことで……」 カルナ:「本当に本当に大丈夫デス…… 最近感情の振れ幅が大きすぎて、何だかコントロール出来なくて……すみませんでした……」 [雑談] ほらもう立ち絵にあきれ顔が並んじゃってwww [雑談] カルナさんが表情変えられないのが実に惜しい [雑談] 満場一致の表情だw [雑談] 渾身捨て身のボケ効いてくれたようで [H-7]調査終了 現在時刻 16 12 踏破ポイント 165- 183 [雑談] これはボケなきゃと思ったんです…… [雑談] はい、ちょっと理解するのに時間がかかりましたがいいボケでしたw [雑談] 振り回すの超楽しかったです!お疲れ様でした! [雑談] 振り回されたw [雑談] うぼあああああと迷ったうべああああ [雑談] このままお母さんポジションになるんだ…… [雑談] 嫌だ! お父さんポジションにはなりたくない!w [雑談] まだ38歳(人間換算では10代)だぞ! [雑談] おいで……おいで…… [雑談] 次はヴァンさんかな! [雑談] 鞭でも準備しとくか(猛獣使い感) [雑談] 立場逆転してるじゃないですかヤダー! [雑談] ヴァンは、うん、振られても何とかできるとおもいます(PC≠PL) [雑談] こうなったら全員振り回してコンプリートしますという鋼の決意 [雑談] 一番人生経験が豊富なはずの子が一番子供っぽいってのも乙なもんですね [雑談] このままでは「カルナちゃんを見守る会」になってしまう懸念 [雑談] 果たして今まで人として生きれたかは謎 [雑談] 道具として生きてきたのは長いと思うんですけどね……? [雑談] キリサメお姉ちゃん、ヴァンお兄ちゃんと化しそう [雑談] ニルスパパがんばって [雑談] ガンガン行こうぜ(ニルスさんに) [雑談] ああもう一日目の宿会話から変なことになりそう 他の卓でも変なことになってたけど [雑談] これはこれで面白いもんだ [雑談] 宿会話のネタ一応考えてきたけど、流れ変わった感があってどうするか悩む [雑談] うだうだしようとしたら看板に激突して出目良くなり始めたので方向転換しましたすみません() [雑談] 最初は空元気の予定だったんです…… [雑談] カルナちゃんを世話する父と母と兄と姉 [雑談] そう言えば今日出目よかったなぁ [雑談] あの衝撃が反転したのか [雑談] 出目がいいと色々捗りますね、助かりました [雑談] なるほど、ということは次に暴れたら持っているフライパンを奪って一撃……? [雑談] ロープで簀巻きに [雑談] 扇子で一喝ですね…… [雑談] 気絶させられる暴走 [雑談] 次は……めっ、って言えば良いのだろうか…… [雑談] これ、もしかして自分が設定の話ぶっこまなかったらこうはならなかったのでは……? [雑談] ロールプレイはやはり水物…… [雑談] 大人な雰囲気でニルスのことを察したらこれである [雑談] 盛大な勘違いで場を和ませようとしたら死にたがったんです [雑談] いのちだいじに [雑談] 方法がバーサーカー [雑談] うっかり親しげだった人物をちょっと生やしてしまった [雑談] さあどうしたものか……ニルスのカルナさんの扱い [雑談] 割と雑で大丈夫です 雑草並みにエネルギッシュなので [雑談] ただ、自分は今日のでヴァンの何かをつかめた手ごたえがありました セッションM-7 2017/03/26 カルナ:「下に降りる前にすべて見て回りましょう」 ニルス:「だな。そろそろ行くか」 ヴァン:「賛成だ」 キリサメ:「うむ」 リア:「はい、行きましょう」 現在時刻 16 17 踏破ポイント 183 [D-7] 地下3階相当 調査時間:30分 イベント:突発イベント 隣と地続きの部屋だ。こちらのほうが瓦礫の量が多くなっているように見える。 ニルス:「状態は同じようなもんだな…… あっ!?」 ニルスは段差に躓き、その拍子に持っていた端末を落としてしまった! 手から離れた端末は床を滑り、瓦礫の隙間に吸い込まれていった。 キリサメ:「相変わらず散らかってるなぁ……ん? どうしたニルス? あっ!」 カルナ:「ニルスさんだいじょうぶですか!?」 ニルス:「あ、ああ、俺は大丈夫だか……まずい、な。あれがないと、調査どころじゃない。探さないと……」 「たぶんあの辺りに落ちたと思うんだが……悪い、一緒に探してくれるか?」 カルナ:「もちろんです」 ヴァン:「ん、ちょっと待ってくれ……」 瓦礫に近寄ります ニルス:「すまない。恩に着る」 キリサメ:「まずは瓦礫をどかそう!」 リア:「下手に動かすと奥に入りそうですが……」 ではこのイベントのルールを説明します 失くしてしまった端末を探すイベントです イベントはターン制です 1ターンにつき10分です 毎ターン、それぞれ「瓦礫をどかして探す」 「位置の見当をつける」 のどちらかの行動ができます ・「瓦礫をどかして探す」 1マスを選択し、その場所に自分のコマを移動する そのマスを開示することができる さらに、【器用】判定(難易度11)に成功すれば、隣接マスの1つを選んで開示できる ・「位置の見当をつける」 1マスを選択し、その場所に自分のコマを移動する 【想い】判定(難易度14)に成功すれば、コマと端末の相対的な位置関係に関する情報が得られる ただし、この【想い】判定は、GMがシークレットダイスで行う(=成功か失敗かは分からない) 失敗した場合は間違った情報が得られる可能性がある 各ターンの処理は、瓦礫をどかして探す組が先です なお、[加速装置]を使用した場合は1ターン6分になります [雑談] 見当がつけられる子がカルナちゃんしかいない [雑談] もちろん[奇跡]使用も可能ですよ シークレットは振り直しはできないので、ダイスを増やす方だけですが [雑談] 普段使わないし1つくらい使おうかな [雑談] 奇跡ありましたねぇ……一回だけならいけそうかなぁ [雑談] 加速装置2つしかないんですよねぇ…… [雑談] 6ターンで見つけるには、ヴァンカルナ両名が [雑談] シークレットダイス当てていけるかどうかってとこかな(カルナ期待値以上、ヴァン期待値ちょうど) [雑談] ぶっちゃけかなりきついと思います [雑談] まあ、早くできればラッキーくらいですね [雑談] 五人全員で探すと六ターンで5/9が開示(器用なしで) [雑談] 奇跡2つ使用で見当してみるか……? [雑談] 奇跡は1日につき1回復するので、使っちゃっても多少は大丈夫です [雑談] じゃあここで1使っておくのもいいかも [雑談] じゃあ5つ使います(すっとぼけ) [雑談] 確実性を求めるならそれもありといえばありですよ [雑談] 何はともあれ、キリサメは瓦礫どかします [雑談] まずは加速装置を使うかどうか決めて下さいね [雑談] 使っていいなら使っていいですか? もう少しアイテム枠開けておきたいので [雑談] この後の探索は針でもどうにかできそうだしいいと思います [雑談] いっちゃってもいいですよ、うまくいけば儲けものぐらいの感覚で [雑談] じゃあ私が加速装置使いますね [雑談] これから端末の隠し場所を決めますので少々お待ちを どどんとふ:シークレットダイス Schoice[A,B,C,D,E,F,G,H,I] DiceBot (SCHOICE[A,B,C,D,E,F,G,H,I]) → A どどんとふ:シークレットダイス Schoice[1,2,3,4,5,6] DiceBot (SCHOICE[1,2,3,4,5,6]) → 6 【BGM 蛹の魔法】 from マリーのアトリエ(ガスト, 1997) Composed by 阿知波大輔 <1ターン> 16 17~ キリサメ:じゃ早速 「瓦礫をどかして探す:D4」 ニルス:ニルスは探す方で 位置は他の方を見て合わせます リア:私は探しますよー B4に行きます カルナ:「位置の見当を付ける:F2」 ヴァン:「位置の見当をつける:H5」 奇跡一点使用します ニルス:探す@F4 [雑談] (アタック54) [見学用] ほんとにアタック25感あるなw まず探す組の足元を開示します 全員外れです 探す組の方、【器用】判定お願いします ニルス:3+2D 器用 → 3+7[2,5] → 10 キリサメ:3+2D 【器用】 → 3+9[4,5] → 12 リア:3+2D 器用 → 3+5[3,2] → 8 キリサメさんは隣接マスを1つ開示できます どこにします? キリサメ:D3で D3もなにもありません キリサメ:「これはなかなか厄介だぞ……」 見当をつける方に対しては、GMが【想い】判定をしますが、[奇跡]を使う場合は宣言してくださいね ヴァンさんは[奇跡]1使用でいいですね? ヴァン:OKです カルナさんはどうします? カルナ:思い切って全部使います [見学用] 太っ腹! ヴァン 奇跡 5- 4 カルナ 奇跡 5- 0 どどんとふ:シークレットダイス S3D6+5 ヴァン DiceBot (3D6+5) → 8[3,1,4]+5 → 13 どどんとふ:シークレットダイス S8D6+4 カルナ DiceBot (8D6+4) → 31[1,4,1,5,4,6,6,4]+4 → 35 ヴァンさんは見当をつけようとしましたがよく分かりませんでした カルナさんは、自分の近くにはなさそうだと感じます ヴァン:「んー……さすがにこれだけ散らかってると厳しいか」 カルナ:「この近くにはないような気がします」 ニルス:「ないな……まずい、ちゃんと探さないと」 かなり焦っている <2ターン> 16 23~ キリサメ:「瓦礫をどかして探す:C4」 ヴァン:「瓦礫をどかして探す:B2」 ニルス:探す@B3 カルナ:「瓦礫をどかして探す:D5」 リア:今度は位置の見当をつけます。場所はH5で まず探す組の足元を開示します 全員外れです 探す組の方、【器用】判定お願いします ヴァン:3+2D 器用 → 3+9[3,6] → 12 ニルス:3+2D 器用 → 3+7[6,1] → 10 キリサメ:3+2D 【器用】 → 3+3[2,1] → 6 カルナ:3+2D 器用 → 3+6[2,4] → 9 [雑談] 失敗多いなー [雑談] 2D6の期待値は5ですから…… [見学用] ニルスさんさっきからイチタリナイ ヴァンさん隣接マスの指定をどうぞ ヴァン:A2でお願いします A2外れです 見当をつける方 GMが【想い】判定をします リアさん[奇跡]使用しますか? リア:一つ使います リア 奇跡 5- 4 どどんとふ:シークレットダイス S4D6+3 リア DiceBot (4D6+3) → 13[4,5,1,3]+3 → 16 リアさんは、端末が自分から見て西(左)方向にあると感じます ヴァン:「見つからないなぁ……そろそろ日も暮れるだろうし、早く見つけたいとこなんだが」 キリサメ:(無心で片付けに専念) ニルス:「……ここにもないか。リア、そっちはどうだ?」 リア:「えーっと……多分ここから西……こっちの方にありそうな感じがしますよ?」 指で方向を示します? ニルス:「そうか、分かった」 <3ターン> 16 29~ キリサメ:「瓦礫をどかして探す:C3」 ヴァン:「瓦礫をどかして探す:C5」 ニルス:探す@D6 カルナ:「瓦礫をどかす:F6」 リア:瓦礫をどかす:G5 足元を開示します 全員外れです 【器用】判定お願いします ニルス:3+2D 器用 → 3+9[3,6] → 12 ヴァン:3+2D 器用 → 3+8[2,6] → 11 キリサメ:3+2D 【器用】 → 3+10[5,5] → 13 カルナ:3+2D 器用 → 3+7[6,1] → 10 リア:3+2D 器用 → 3+5[2,3] → 8 11以上を出した方は隣接マスの指定をお願いします ヴァン:B5でお願いします キリサメ:C2開けます ニルス:C6開示 まだ見つかりません ニルス:「どこだ……どこだ……」 ヴァン:「田んぼで靴落とした奴の手伝いするのを思い出すなぁ」 <4ターン> 16 35~ カルナ:「頑張って探すぞー!」 キリサメ:「瓦礫をどかして探す:A3」 ヴァン:「瓦礫をどかして探す:D1」 カルナ:「瓦礫をどかす:A6」 ニルス:探す@A1 リア:瓦礫をどかして探す:F5 探す組の足元を開示します カルナさんが見つけました! [雑談] やったー! [雑談] おおー! カルナ:「あ、あったー! ありましたよー!」 キリサメ:「見つかったのか!」 ニルス:「本当か!?」 カルナ:「ありました!」 と端末を拾い上げます ニルス:「あ、あ……ありがとう!!」 と喜ぶ ヴァン:「お、やったな! どこにあったんだ?」 リア:「やりましたねカルナさん!」 ヴァン:「お手柄もんだな!」 カルナ:「一番隅っこにありました! えへへ」 端末をニルスさんに渡します ニルス:「助かった……」 カルナ:「良かったです、もう落とさないようにしてくださいね」 ニルス:「ああ。気をつける」 キリサメ:(この二人、さっきまで何か言い争っていた気がするが……まぁいいか) 【BGM 闇の廃坑】 現在時刻 16 41 踏破ポイント 183 ヴァン:「時間は……まだあるな、今日はここで最後か」 ニルス:「そうだな。今日の最後の仕事だ」 キリサメ:「先はまだありそうだけど、今日はもうここまでかな」 リア:「なんとかここまで出来そうですね……」 [D-7]調査開始 ヴァン:今回はそこらへんに腰を下ろしてます カルナ:がんばるぞーと改めて気合を入れます キリサメ:「それにしても、疲れたな……」 荒れ放題の環境を見遣る 周辺は典型的な駅のホームの光景……の廃墟です ヴァン:(たばこの一本でも吸えればいいんだがなぁ、こいつらの前だと……) ニルス:「……ありがとな、カルナ」 作業しながら言う カルナ:「困ったらお互い様ですよ、助けられっぱなしだったから役に立てたならよかった」 ニルス:「何にせよ、お前が見つけてくれて良かったよ」 カルナ:「見つからなかったら調査できないですものね」 と瓦礫を片付けます ニルス:「いや、今日のお前の感情の浮き沈みは特に激しかったからな。 最後に上向きになったのなら……いや、何でもない」 カルナ:「うーん……実は私も戸惑ってるんです。私ってこんなにたくさんの感情をまだ忘れてなかったんだなって」 ニルス:「いや、いいことだと思うぞ」 カルナ:「昔はもっと上手にコントロールできたんです。でも……今のほうがずっとずっと楽しい」 ニルス:「……そうか」 満足そうに カルナ:「皆さんのおかげですよ、ありがとうございます。 あとさっきはほんとうにすみませんでした」 カタコトな感じで言います ニルス:「気にするな」 [D-7]調査終了 現在時刻 17 11 踏破ポイント 183- 201 ニルス:「さあ、終わったぞ! 撤収だ!」 カルナ:「はーい」 とあたりを見回して忘れ物や落し物の確認 キリサメ:「よし、戻ろう」 同じく周囲を見回して確認 ヴァン:「あぁ。今日は何かやけに長い感じがしたな」 キリサメ:「そうだな……慣れない作業だからか、もうクタクタだ」 リア:「思ったより大変ですね……」 キリサメ:(こんな疲れた時は、ペペンやゲロッゴに会いたい……) カルナ:「外が見えないから時間が曖昧になるせいかもしれませんね。明日は何が見つかるかなぁ」 ニルス:「あと二日、体力持たせないとな」 ヴァン:「なら、今日はゆっくり休みたいな」 【BGM 夕茜】 from マナケミア(ガスト, 2007) 一行は一日目の調査を終え、入口まで戻ってきた。 階段を上ると、出発した時のように、飛空艇の横にスタッフが待機している。 すでに陽は傾いている。西の空が雲に覆われているのを見ると、明日は雨だろうか。 担当者:「お帰りなさいませ。データプローブを回収しますね。 その他に、なにか持ち帰ってきたものがあれば報告してください」 ヴァン:「めぼしいものはなかったぜ」 大嘘 担当者:「そうですか、わかりました」 ヴァン:(よし! 案外余裕でいけるじゃねぇか!) カルナ:「カードゲームと雑誌でした」 と差し出します (あのカードゲーム、どんなゲームだろう) とにこにこしてます 担当者:「……面白そうなものを見つけましたね。ちょっと記録だけ取らせてくださいね」 と言って写真を撮っていきます カルナ:「あ、かまいませんよ」 と慌てて表情戻します 担当者:「はい、ありがとうございます。このままお持ちいただいて構いませんよ」 と返します カルナ:「あ、ありがとうございます! あとフライパン見つけました。……ボロボロだけど」 と見せます 担当者:「あっはい。フライパン……ですね」 とそっけない対応 カルナ:ごそごそしまいます リア:「私はこれだけですね。刃物があるので気をつけてください」 制服と包丁を渡します 担当者:「……なるほど、昔の制服ですか。繊維製品がよく残っていたものです」 とこちらも記録をとります >リアさん リア:「なかなか珍しいですよね。では、よろしくお願いします」 担当者:「みなさんお疲れでしょうし、さっそく宿に戻りましょう。忘れ物などございませんか?」 カルナ:「大丈夫です」 ヴァン:「あぁ、大丈夫だ」 キリサメ:「問題ない」 リア:「はい、大丈夫です」 ニルス:「問題ない」 担当者:「それでは、出発しましょう」 宿会話は次回に回します、が、その前に部屋割りだけ決めておきます ヴァンさんとニルスが同じ部屋にならないように2部屋に分けます まず、カルナさん・リアさん・キリサメさんは1D100を振って下さい 一番出目が低かった人と他の2人の組に分かれます [雑談] 運命のダイスロール! リア:1D100 → 84 カルナ:1D100 → 83 キリサメ:1D100 → 63 [雑談] クトゥルフなら死んでる…… キリサメさんとカルナさん・リアさんの組に分かれました キリサメさんは、choice[ヴァン,ニルス]を振って ヴァンさんとニルスのどちらと一緒の部屋になるかを決めてください キリサメ:choice[ヴァン,ニルス] → ニルス ・カルナ リア ヴァンの部屋 ・キリサメ ニルスの部屋 に分かれました [雑談] うーん、NPC相手! [雑談] というかトーラE組の組み合わせだ [雑談] またあの風呂イベントが……w [雑談] お風呂でなにが…… [雑談] ちょっとキリサメさんが暴走を [雑談] お風呂シーンではたぶんキリサメの珍しい一面が見られますw [雑談] ペペンブロワー以外にも欲しい物があったら生やしますよw [雑談] 同じように、他の人にも要望があれば対応します [雑談] とりあえずペペンどゲロッゴがいれば…… [雑談] とことこゲロッゴでも置いておきますかw [雑談] 椿油、トリートメント、蒸しタオル…… [雑談] そこそこいいお宿なので、そういう系はばっちこいです [雑談] やったー! [雑談] 部屋の方にショットグラスを一つ() [雑談] 呑む気だ! [雑談] ツッコミなく持って帰れましたからね! 呑みますよ! [雑談] 同室だし飲みたいコールしよう [雑談] >振り回し宣言< [雑談] グラスなり氷なりはルームサービスでいくらでもいけます [雑談] 天覇の金で毎日酒盛りしてた天覇組に比べればなんてことない! [見学用] ツケは天覇でおねがいしまーす [雑談] 天覇組はっちゃけてますねぇww [雑談] カルナさんにとっては無難な組み合わせになったので、思う存分振り回してくださいw [雑談] GMからのお許しだー! 振り回すぞー! [雑談] 多分仕事終わるまでは飲まないかなぁ [雑談] ニルスも飲まないですね、少なくともキリサメさんの前では [雑談] 真面目な話できるかなぁ…… [雑談] 私もちょっと真面目な話したいので大丈夫です そのあとどうなるかはダイス神に頼む [雑談] まぁ、お酒の話になれば年齢の話は必然ですが [雑談] 年齢は大丈夫だけど、性格的にまだあるしなぁみたいに思っちゃう [雑談] こっちの組も未成年1人なんだなあ…… [雑談] まあそれならルームサービスでソフトドリンクとお菓子でも頼んでくださいw [雑談] やった! [雑談] そもそも酒が何酒であるかを決めてない [雑談] リキュールあります? アイスにかけると美味しいと聞いた気が [雑談] ホテルバーがあるくらいのいい宿だと思ってください なのであります [雑談] ずいぶんいいとこじゃないですか! 肴期待していいっすか? [雑談] はいはいw 料理も一通りありますよ [雑談] よっしゃー! [雑談] じゃあバー行こうかなー、行ったことないだろうし好奇心に負けそう [雑談] キリサメはたぶん2時間くらいは風呂入ってる [雑談] じゃあその間にニルスも適当にどこか行ってるか キリサメさんにはまた思う存分アレしてもらって [雑談] キリサメ「風呂入ってくる」→ニルス「あいつ何時まで風呂入ってんだ?」 [雑談] あ、これヴァンさんと必然的に二人になるのか [雑談] 飲んでらっしゃーい [雑談] バーに酒持ち込みとかガチ勢じゃないすか [雑談] あーでもそれもありだな…… [雑談] 飲むというより、夜ごはんを食べるという体ならどうです? それならリアさんも一緒に居られる [雑談] あーなるほどなー [雑談] お酒のあるお店は美味しいイメージ [雑談] 書庫とかもあるなら行きたい [雑談] 書庫かー どうしようかな [雑談] choice[ある,ない] → ない [雑談] なかった [雑談] 屋上でれ……ないな、うん [雑談] choice[出られる,出られない] → 出られる [雑談] 屋上出られるよおい! [雑談] しかし地上に設備整ったホテルがあるだなんて、建てた人ずいぶん先物投資してるなと今思った [雑談] ですね この時期の地上は一攫千金を狙う有象無象がいろいろやってるイメージです MWEルート 導入 1日目 探索1 探索2 宿会話 2日目 探索1 戦闘 探索2・宿会話 3日目 探索1 ボス戦 探索2 エンディング