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こちらはフリーダムガンダムの武装解説 等のページ。 コンボ、立ち回り、VS.フリーダムガンダム対策、等はフリーダムガンダム(対策)へ。 正式名称:ZGMF-X10A FREEDOM 通称:自由 パイロット:キラ・ヤマト コスト:3000 耐久力:620 盾:○ 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビームライフル 10 90 3000相応のBR。下射角が優秀 CS ハイマット・フルバースト - 236 収束して照射 サブ射撃 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲 1 120(67/1hit) 2発同時発射 特殊射撃 S.E.E.D. 0 100 発動中はブーストゲージ消費量が通常の半分に開始時の弾数は0。50カウントでリロード完了 モビルアシスト ストライクルージュ 3 108(40/1hit) ストライクルージュがBRを3連射 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→斬り上げ→回し蹴り NNN 182 前作地上通常格闘 派生 滅多斬り NN前 195 原作でセイバーを微塵にした技 派生 斬り抜け NN後 168 大きく動くため、カット耐性高め 横格闘 斬り上げ→かかと落とし 横N 134 前作空中通常格闘 派生 クロス斬り 横前 134 コンボに組み込みやすい 派生 斬り抜け 横後 117 大きく動くため、カット耐性高め 後格闘 キック 後 80 前作空中ステップ格闘 派生 居合い斬り 後前 122 居合い派生。動作はBD格と同じだが、ブーストを消費しない 特殊格闘 飛び上り突き→斬り払い 特N 134 ブーストが無い時は飛び上がらずに突き刺す BD格闘 居合い斬り BD中前 50 突進速度が速く、発生も早い NEXT-PLUSモード 属性名称 詳細・コメント 備考 主人公機 物語の中心に動く主役機 コーディネイター 遺伝子を操作されて生まれた人間 タイトル 機動戦士ガンダムSEED タイプ ガンダムタイプ コスト 高コスト スキル名称 効果 取得LV 対象 備考 ブースト強化Lv.1α ブースト量が少しアップ 初期 味方全員 戦力補充LV.1 戦力ゲージが1000アップ 8 - スピード強化LV.2α 機動力がかなりアップ 14 味方全員 全性能強化Lv.2β 全性能がかなりアップ 21 同タイトルMS 自由の翼 ブースト量が3倍にアップ MAX ガンダムタイプ 【更新履歴】最新3件まで 12/09/27 CSの威力修正 10/04/01 整理 09/11/06 アーケードWikiより転載 機体解説 前作では最強クラスの機体として猛威を振るったが、システム関連の様々な変更で大幅に弱体化されている。 正確には弱体化と言うよりは、フリーダムの最大の特徴だった「行動キャンセル」を全機体でできるようになった。 そのせいで、他の機体と比べて圧倒的な力を持っている訳では無くなった。 今作では標準的なBRと格闘、トップクラスの機動性とブースト持続を誇る高機動万能機。 キャンセルなどの小ネタを熟知して性能を引き出していた前作とは違い、 中距離でセオリーを逸脱せずに戦うことで勝てる機体となった。 耐久力はコスト3000で2番目に低い620。 赤ロック距離が少し短め(インパ、TX、運命と同距離)で、コスト3000の高機動万能機としては最も短い。 これは射撃戦を主体とするフリーダムとしては、ウィークポイントとなる。 射撃武装はBRに加え、ハイマット・フルバーストとバラエーナという2つのお馴染みビーム武装を備える。 しかし3000という性質と、サブ・CSがそれほど多用できる性能ではないため基本的にはBR頼みになる。 赤ロックの短さから中距離以遠では戦いにくく、ある程度は格闘を振らざるを得ない立ち回りになる。 格闘初段の性能は万能機相応なので無闇に狙えるわけではないが、コンボダメージは3000機体としても高めの部類。 アシストは前作同様に優秀なルージュだが、使用回数が3回に減っている。 "S.E.E.D."の主な特徴は、発動時のブーストゲージ全回復とND性能の変更及び発動中のブーストゲージ消費量の減少効果。 リロード時間の割に効果時間が短いが、NDシステムによってブースト量がモノを言う今作では、 "S.E.E.D."によるブースト量の底上げは大きなアドバンテージ。 基本的には扱いやすい万能機である。 が、少し短い赤ロック距離、多彩な格闘コンボ、"S.E.E.D."の活用など慣れを要する部分も多い。 また、射撃戦はもちろん、コンボにおいてもBRへの依存度が高い。 "S.E.E.D."発動中も同様なので、弾数管理とBR以外の攻め手も上手く絡めていくことが必要。 射角が下に広いのとBD性能や慣性のよさにより上から攻めるのが得意なので、 そこを活かして他の機体にはできない攻めが出来る。 ちなみに細かい変更点ではあるが、前作ではSEED DESTINY扱いだったのが本作ではSEEDからの参戦になっている。 また、没武装にレールガン(クスィフィアス)がある。モーション・ダメージ設定は完全な状態で存在するが、弾データが無いので撃てない。 射撃武器 【メイン射撃】ビームライフル [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 3000相応のBR。 発生は最速クラスにわずかに劣るが、射角は広く、特に下方向へはトップクラスの広さ。 BD性能と相まってかなり上から攻めやすい。 着地取りや弾幕張り、コンボなどNDを絡めて最も多用することになる武装。 サブと特格にキャンセル可能。 隙が少ない射撃がBRしかないため依存度が高く、弾数自体は多いものの、 こればかり使っているとさすがに弾切れを起こしやすいので弾数管理はしっかりと。 【CS】ハイマット・フルバースト [チャージ時間 3秒][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 前作とあまり変わりのないCS。NDのお陰で当然使い勝手は向上している。但しブースト消費には注意。 弾速とダメージ収束が優秀で、一瞬の照射でも中々のダメージを与えられる。 銃口補正と攻撃判定も悪くはないため、遠距離からの硬直取りも狙える。 距離が離れるほど着弾までに時間がかかるため確定させることは難しい。 が、同時にNDによってリスクも抑えやすくなるため利用価値はある。 チャージ時間は少し長め。 なお、フルヒットでもMAは強制ダウンはしない(照射開始から終了後、BR1発で強制ダウン)。 しかし攻撃行動を封殺できるのでサイコガンダム等はこれを連発するだけで完封できる。 見た目にはバラエーナの部分しか出ていないように見えるが、隠れているだけでレールガンの部分もちゃんと存在している。 【サブ射撃】プラズマ収束ビーム砲 [撃ち切りリロード][リロード 4秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 2.0(1.0×2)][補正率 60%(-20%×2)] 新作が出る度に使い勝手がガラリと変わることで有名なバラエーナ。 前作と違って、ビームが最初からちゃんと2本に見えるようになった。 BRに比べると発生が非常に遅いが、銃口補正は強力。 弾速が速め、誘導も悪くない。攻撃判定が太め。 2本同時ヒット時のダメージがBRより高いためコンボの締めに使うとダメージUPが望める。 移動射撃不可で硬直が長め。(発生の遅さと相まってブースト消費が多い) BRやあらゆる格闘からキャンセルで出せるが、連続ヒットするパターンは限られている。 NDによるリスク軽減を前提として、BR弾幕や着地取りに混ぜるとよい。 BRズンダに比べてダメージは落ちるが、BR→サブは射撃間隔が短くて素早くダウンを取れることが利点。 赤ロック距離が短いので遠距離からの支援としては使いづらい。 PSP版では発生・弾速ともに多少向上している。 【特殊射撃】S.E.E.D. [時間リロード][リロード 50秒/1発] この機体の最大の特徴である武装。 開幕時はゲージ0。ゲージ100の場合のみ発動可能。 発動すると機体が青く光るオーラを纏い、ブーストゲージが全回復。 発動時間は約5秒間と短いが、発動中は各種ブースト移動によるブースト消費減少、ND速度向上、自由落下速度減少。 この間は他の追随を許さない最高の機動力と持続を得る。 使うタイミングが非常に重要で、特にブーストゲージ全回復を上手く利用するとよい。 例えばブースト切れ時に発動して回避から反撃に移ることを狙うパターンが有効で、 本来なら回避不可の攻撃を回避すれば耐久力の低さをカバーできる。 反撃まで決めれば1回の発動でプラスを取れる計算になる。 攻撃用の武装と考えるより、回避用だが攻撃にも使える武装くらいの認識が丁度良い。 またBRズンダやアシスト BRといった攻め継続コンボから発動して補正切れを待ってからフルコンボを決めれば、 高い爆発力を発揮できる。 片追いや僚機救出に向かう際の機動力底上げに使うこともできる。 非常にスピードが高く扱いが難しい上に持続時間も非常に短いため、無駄遣いに終わることもしばしば。 機動特性の変化によって、敵よりも高度が上がりやすくて射程外になりやすいので注意。 また、ND速度がとても速いので、通常時や格闘突進速度(発動中も速くはならない)との違いに注意が必要。 リロード時間が長い上に持続時間は短いため、ダウンを取られると大幅なロスになりやすい。 上記に注意した上で、適切なタイミングで発動して適切な運用ができれば、かなりの戦果を期待できるだろう。 一瞬ながらも勝負の流れを変える力は秘めているので使い所と発動後の動きの変化に慣れること。 S.E.E.D.時のNDは最多で9回ほど。 発動時、原作の種割れする時の効果音がする。 発動中にNDすると、前作の覚醒と似たエフェクトが入る。 【アシスト】ストライクルージュ [リロード無][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 1.5(0.5×3)][補正率 70%(-10%×3)] ストライクルージュが出てきてBRを3連射。 発生が早め。(最速クラスのアシストと比べるとわずかに遅い) 3連射する上に、1発毎に銃口補正がかかる。 加えて連射間隔が短いため、ほぼ確実に連続ヒットする。 ただし各ビームの誘導は弱い。 基本的な用途は各種の硬直取り、BRやNDと絡めて1人クロスなど。 複数ヒット時のダメージと補正率が良好なので、逃さず追撃してダメージを稼ぎたい。 使用回数が3回と少ないため、使い所を絞ってヒットが見込める状況で使う方が無難。 自機の正面に召喚するため、破壊される可能性が高いので注意。 アシスト全般に言えることだが、抱え落ちしないこと。 格闘 全体的に評価して3000万能機相応。 突進速度や上下誘導が良好なので、BRやアシストからNDで繋ぎやすく着地取りにも使いやすい。 ただし、BD格闘を除けば至近距離での発生や判定が3000としては若干弱め。 連ザIIと違い、特に横格は判定負けしやすいため注意。 【通常格闘】 袈裟斬り→斬り上げ→回し蹴りの3段格闘。 前作地上通常格闘。フリーダムの主力格闘。 突進速度・伸び・誘導などは良好。判定や発生は標準的なレベル。 動作時間が短めでダメージ効率がいい。 2段目から前派生で滅多斬り。動作が長く、ほとんど動かない。 2段目から後派生で斬り抜け。小さい機体には受身されることがある。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟斬り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 斬り上げ 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 ダウン ┣3段目 回し蹴り 182(64%) 100(-10%) 3.0 1.0 ダウン ┣前派生(1~5hit) 滅多斬り 144(64%) 10(-2%)×5 2.5 0.1×5 ダウン ┃┗前派生(6hit) 滅多斬り 195(54%) 80(-10%) 3.5 1.0 ダウン ┗後派生 斬り抜け 168(58%) 80(-16%) 3.0 1.0 ダウン 【横格闘】 斬り上げ→かかと落としの2段格闘。 前作空中通常格闘。発生・突進速度・伸び・誘導などは良好。 ただし、判定や攻撃範囲は良くない。また、回り込みも小さい。 初段からダウン属性。2段目は打ち下ろしダウン。 前派生は十字斬り。出し切りとダメージ、補正率が同じ。NDでBRによる追撃でダメージUPを見込める。 後派生でN格と同じ斬り抜け。同じく小さい機体には受身されることがある。 NDコンボに横前派生でダウン状態の敵機を拾う場合、 前方(または斜め前方)方向にNDして、敵機が受け身を取れない程度に少しだけNDを伸ばしてから拾うと安定しやすい。 (距離が遠いと前派生が届きにくい、繋ぎが遅れて受け身されると前派生が伸びずに届きにくい) また、前派生→ND→BRは、前方NDから最速で繋ぐと安定しやすい。 どちらも壁や建物が絡む場合、"S.E.E.D.″発動中は、各種条件が緩くなる。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 ダウン ┣2段目 かかと落とし 134(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン ┣前派生 クロス斬り 134(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン ┗後派生 斬り抜け 117(68%) 80(-16%) 2.7 1.0 ダウン 【後格闘】 キック。前作空中ステップ格闘。抜刀せずに出せる唯一の格闘。 発生がやや遅く、連ザの頃ほどの伸びもないのは前作同様。 判定は強いようだが、発生が遅いため、迎撃には特格の方がよい場合が多い。 NDでコンボに繋げることも可能だが、やや高めに飛んでいくため慣れが必要。 単発威力が優秀だが、先出しに向かないためコンボに組み込んで使われる。 前派生で斬り抜け。動作はBD格と同じ。 ブーストを消費しない点以外はほとんどBD格と同じ。 BD格に移るまでに一旦その場に停止するのが非常にネック。 BD格に移ってしまえば、軸が合っていない限りカットされるのは稀。 しかし、ダメージやダウン値がBD格と同じなためコンボとしてはあまり良くない。 前派生した場合はNDでサブや後格に繋ぐか、サブCでダウンを取った方がよい。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 キック 80(84%) 80(-16%) 1.7 1.7 ダウン ┗前派生 斬り抜け 122(68%) 50(-16%) 3.4 1.7 ダウン 【特殊格闘】 飛び上がってから突き→斬り払いの2段格闘。 発生はあまり早くないが、リーチ・判定・伸びなどに優れる。飛び上がり動作速度が非常に速い。 ブースト消費量が多い。特に飛び上がり時に3分の1程ブーストを消費する。突進もブーストを消費する。 ブーストが無い場合は飛び上がらずにそのまま突撃し、視点変更がある。 発生が遅いため過信できないが、リーチが長く判定も強い為、格闘迎撃に使えなくもない。 例えば、運命の特格等を迎撃することが可能。 また、飛び上がり動作をNDすることで短時間で上への移動が可能。 ブースト消費が激しいので緊急離脱用として。 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突き 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 ダウン/立たせ ┗2段目 斬り払い 134(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン 【BD格闘】 高速居合い斬り。相変わらず発生が非常に優秀で判定も強い。 移動距離、速度共に優秀だが単発のダメージは50と低い。 動作時間が非常に長いが、ND可能。 主な用途は格闘コンボの始動、格闘コンボでカット耐性を重視する場合に組み込む。 奇襲・トドメの一撃として使える。 所謂「一定範囲内まで接近してから攻撃判定が出る格闘」だが、発生と判定によって格闘同士のぶつかり合いに強め。 一定距離突進すると攻撃判定が発生してしまうため、動作後半で敵機に追いついても当たらない点には注意。 BD格闘 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 1段目 居合い斬り 50(84%) 1.7 ダウン コンボ、立ち回り、VS.フリーダムガンダム対策 等はフリーダムガンダム(対策)へ。
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こちらはノーベルガンダムの武装解説 等のページ。 コンボ、立ち回り、VS.ノーベルガンダム対策、等はノーベルガンダム(対策)へ。 正式名称:GF13-050NSW NOBEL GUNDAM 通称:ノーベル パイロット:アレンビー・ビアズリー コスト:2000 耐久力:560 ガード:× 変形:× 換装:△ 地走型BD(ジャンプ可) 通常モード 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ノーベルフラフープ 3 80 CS ゴッドフィンガー(射撃) - 174 特殊射撃 バーサーカーシステム 100 - 20秒経過。格闘変化 モビルアシスト マンダラガンダム 3 80 呼び出し時/フラフープ時/停滞時アシストボタン 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 蹴り→回し蹴り→飛び蹴り NNN 191 地上横格闘 フープ横薙ぎ×3→犬の散歩 横NN 189 空中通常格闘 フープ横薙ぎ→縦回転 NN 154 空中横格闘 リボン袈裟薙ぎ→周囲に横回転 横N 170 後格闘派生 蹴り上げ 後 10 各格闘で派生可能。JCで投げに派生可能。 特殊格闘 リボン前回し 特 102 BD格闘 ドリルキック BD中前 75 サブ射撃 ゴッドフィンガー サブ 124~174 格闘ボタン連打で威力上昇 バーサーカーモード 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ノーベルフラフープ 3 96 CS ゴッドフィンガー(射撃) - 297 照射型ビーム モビルアシスト マンダラガンダム 3 96 呼び出し時/フラフープ時/停滞時アシストボタン 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 殴り×3→百烈拳 NNNN(任意段) 245 横格闘 蹴り×2→百烈脚 横NN(任意段) 238 特殊格闘 リボン振り回し 特 216 BD格闘 ドリルキック BD中前 111 サブ射撃 ゴッドフィンガー サブ 184~245 掴み84ダメージ、格闘ボタン連打で威力上昇、ヒートエンド有 【更新履歴】 10/01/30 格闘詳細追記 10/01/25 格闘詳細表追加 10/01/21 対BOSS戦追記 解説 攻略 2000コストの新MF。 MFの例に漏れず、「地上走行型BDとジャンプ」「格闘機体」「高機動」の3点セットは相変わらず。 マスターガンダムを凌ぐ、全機体でも最高レベルの水平機動力と動きの軽さを有している。 また、一応飛び道具を備えているのでマスター以上にNDの恩恵があり、対アレックスもある程度は楽。 最大の特徴は『バーサーカーシステム』。 大まかには“任意発動式の時間制スーパーモード”であり、機体が赤く光り、髪が広がる。 この状態になると機動力、単発ダメージの向上はもちろんのこと、各種格闘のモーションが変化する。 爆発的な機動性を発揮する様になる為、高コスト機でさえこの状態になった本機から距離をとる事は不可能に近い。 機動性には恵まれているが、耐久がMFとしてはやや低め。 格闘・コンボダメージも他格闘機に比べて伸び辛く、マスターの横後から繋ぐコンボや2号機のサブ絡みのコンボのようなカット耐性と威力をある程度両立したコンボがないのが辛い。 幸いバーサーカーを発動すれば火力に関しては底上げされるが、それも大ダメージを叩き出すにはカット耐性皆無のゴッドフィンガーに繋がねばならない。 また、判定・伸び・カット耐性といった格闘の諸々の性能が並み。 万能機と比べれば悪くない部類であるが、シャイニングやマスターなどの同コストMFと比べると見劣りする。 かといって、格闘性能を補完するためにシュピーゲルやデスサイズのようなトリッキーな立ち回りができるわけでもない。 ただし、格闘C後打ち上げC特格リボンによるカット耐性が非常に高い高高度きりもみダウンを奪える。 言ってしまえば、いかに方追い状況に持って行くかに特化したMFだともいえる。 それら火力の微妙さばかりが挙げられがちだが、ノーベルの最大の弱点は"格闘以外の武装の貧弱さ"にある。 今作では格闘機は格闘性能・機動性・耐久が良いだけだとゲームセオリー的にかなり厳しいため、格闘以外に強みになる武装を備えているようにほとんどがデザインされている。 例 2000ではデスサイズ(ジャマー・クローク)、マスター(アシ・特射)、2号機(アシ・核)、シュピーゲルやエクシア(アシ・そこそこ有能な射撃)など しかしノーベルはそういった武装が存在しないため、格闘を直当てする以外にやることがほとんどない。 特に、相手の着地をとったりプレッシャーをかけることができる射撃が銃口補正が劣悪なフラフープしかない=そういう役割の武装は存在しないに等しいのは非常に厳しい。 総合すると対戦で勝っていくには並々ならぬ修練を要する機体である。 他のMFに勝る利点が少なく、現状対戦ではかなり影の薄い機体。 現状では機動性とその小さい当たり判定、バーサーカーの任意パワーアップという他に無い武器を生かし戦っていくしか無い。 幸いにもそこそこの威力を持つ攻め継続はこの機体にしかない特徴。時には攻め継続の選択肢も必要になってくるだろう。 余談だが機体サイズ(特に横幅)が非常に小さい。∀や各色メタボと比べると雲泥の差。 射撃武器 【メイン射撃】ノーベルフラフープ [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 格闘][よろけ][ダウン値 2][補正率 70%][ダメージ 80/96(通常時/bsk時)] 発生はそこそこ、弾速は優秀で判定も大きいが、射程が非常に短く、赤ロック距離未満しか飛ばない。 射程内ならば多少の誘導性がある事を確認。但し銃口(?)補正は良くない。 余談だが、まっすぐ飛ぶのでMEPEやデスサイズのハイパージャマー中に目の前に敵が入れば当てられる。 これで射撃戦は無理。 しかし射程の短さ故に、命中しさえすれば大抵の場合NDCから格闘に繋げられる。 発射時は向きに関係なく足が止まるのでNDC推奨。 最大3発の随時リロードだが、リロードは比較的速いので弾切れは気にならない。 銃口補正のかかる時間が短いのか、相手が激しく動いているとあさっての方向に飛んでいくことも。 バーサーカー時はフラフープの距離が1.5倍になる?←ならないのを確認。まったく変わらず。 【CS】ゴッドフィンガー(射撃) [チャージ時間 4秒][属性 射撃][よろけ/ダウン][ダウン値 2.5/5(通常時/bsk時)][補正率 -4%x10/-4%x20][ダメージ 21x10/24x20] 球体を飛ばす。チャージ長め、発生遅め、銃口補正が悪い。1段チャージのみ。 足が止まるのでNDC推奨。 但し発射中のブースト消費もそこそこあるので事前に消費していると危険。 格闘キャンセルで使うには微妙な性能なので、距離が詰まった状態では使う機会は余り無い。 うっかり溜めた状態で距離が詰まってしまったら、発射モーションに入った直後にNDCで一応無かった事には出来る。 バーサーカーが発動可能になるまでは攻め込まない作戦ならば、開幕にそういった用途で使ってみるのも手。 バーサーカー発動中は攻撃形態が変化し、照射型ビームになる。ウイングゼロの特射ほどの太さがある。 バーサーカーフィンガーのダメージは補正なしで310を確認。GXのサテライトと同等の威力と思われる。 ただし銃口補正がほぼ皆無な上に発生が致命的なまでに遅く、実戦で狙っていけるレベルではない。 照射時のブースト消費も増加している模様。 実戦では前作のGCOのような置いておく使い方くらいしかない。 ちなみにノーマル時にチャージをセカインの要領でバーサーカーを発動すると、バーサーカー時にはチャージがリセットされる。 【特殊射撃】バーサーカーシステム [時間リロード][リロード 20秒][効果時間 約18秒] ゲーム開始と同時にゲージが溜まっていき、全て溜まると発動可能となる。 発動中は機体が赤く光り、背部放熱フィンが開いて凶暴な見た目になる。 ゲーム的な部分では、一部攻撃モーションの変化、攻撃力の増加、機動性の向上といった恩恵がある。 格闘ダメージが向上する上、元々高かった機動性が更に高まるので凄いスピードで戦場を駆け巡る事が可能。 これを発動した状態がノーベルガンダムの真の姿と言っても過言ではない。 チャージ時間は短めで、効果持続時間も優秀。終了後、10秒経過後に再チャージが開始される。 発動時と終了時に多少の硬直(専用モーション、発動時 終了時NDC可能)があるので注意。 俊足を活かして被弾を避けていけば、一回の出撃で2回の発動も十分可能。 開幕20秒で使用可能。一回の戦闘で最大3回の発動可能。 【アシスト】マンダラガンダム [リロード無][属性 格闘][よろけ/ダウン][ダウン値 0.5][補正率 84%][ダメージ 80/96(通常時/bsk時)] 一定範囲内の敵を仕込み錫杖で居合い斬り。範囲はフラフープよりも気持ち長い程度。 呼び出し時は何も入力しなくても自動で相手に向かっていき、斬ってくれる。 その後はノーベルの左側前方に追随して移動する。(完全な追随はしてくれない) 停滞時はアシストを押すと斬ってくれる。 ノーベルフラフープを撃つと、時間差で攻撃する。(その時間差がでかすぎて当たらないことも…) ヒットすると相手は大きくよろける(地面に手を着く)ので格闘に繋げる事が可能。 滞在時間は結構長いので、近距離での牽制として使える。 敵機に向かっていくという行動の関係上、他の追随タイプより破壊されやすい点に注意。 CPUに対し起き攻めに使うと何故か反応せず、大抵当たってくれる。 研究が進み、コンボパーツとして有用な存在に。 ズサキャンも可能だが無駄遣い出来ないのでこれでキャンセルする機会は余りないか。 格闘 【サブ射撃】ゴッドフィンガー 対射撃バリアは無し。GFであるが、ホーミング、前派生や後派生、格闘カウンターも無し。 各種格闘からキャンセルして出せるが、他のMF同様命中時にほとんど前進しない。 カットされやすいので無闇に掴みまくるのは考えもの。 ヒット時格闘ボタン連打でダメージが上がる。 基本的には連打せずに爆発させる使い方が主流。 連打すると12~48与ダメージが上がるが、その程度の追加ダメージでBRズンダをもらうリスクがある場合等は割に合わない。 緑ロック時は機体の向きに結構な距離を進むので、一応着地ずらしに使えなくは無い。 バーサーカー発動中は、ラストで自動的にヒートエンドに持ち込むので、隙がでかくなる。 もちろん破格のダメージを叩き出し、なおかつダウン値も上がるためきりもみダウンも狙える。 なお、ゴッドフィンガーヒートエンドは単発で245,N格1段キャンセルで高ダメージが狙える。 サブ射撃(通常時) 動作 累計威力 累計補正 累計ダウン値 単発威力(単発補整) 単発ダウン値 属性 1段目 掴み 40 -16% 1 40[-16%] 1 捕縛 (┗追加格闘入力) 追加掴み 52~90 -16% 1 15x4[-0%x4] 0x4 ダウン ┗2段目 爆発 124(~174) -26% 2 100[-10%] 1 ダウン サブ射撃(バーサーカー時) 動作 累計威力 累計補正 累計ダウン値 単発威力(単発補整) 単発ダウン値 属性 1段目 掴み 84 -16% 1 84[-16%] 1 捕縛 (┗追加格闘入力) 追加掴み 99~144 -16% 1 18x4[-0%x4] 0x4 ダウン ┗2段目 ヒートエンド 184(~245) -66% 2 120[-50%] 1 ダウン 通常モード時 【地上通常格闘】 前転から回転しつつ蹴り→さらに回転して回し蹴り→最後は優雅に白鳥飛蹴で〆る3段4ヒット格闘。 1、2段目から後格闘に派生可能。 地上通常格闘 動作 累計威力 累計補正 累計ダウン値 単発威力(単発補整) 単発ダウン値 属性 1段目(1hit) 前転蹴り左 50 -16% 1.7 50[-16%] 1.7 よろけ ┗1段目(2hit) 前転蹴り右 58 -16% 1.8 10[-0%] 0.1 よろけ ┗2段目 回し蹴り 117 -26% 2.0 70[-10%] 0.2 ダウン ┗3段目 白鳥飛蹴 191 -36% 3.0 100[-10%] 1.0 ダウン 【地上横格闘】 ビームフープで回転しながら横薙ぎ→回転しながら横薙ぎ×2→フープをヨーヨーの犬の散歩のように地面に走らせて攻撃する3段4ヒット格闘。 1、2段目は回転攻撃でほぼ全周囲をカバーする攻撃範囲を持つ。 地上横格闘 動作 累計威力 累計補正 累計ダウン値 単発威力(単発補整) 単発ダウン値 属性 1段目 横薙ぎ 50 -16% 1.7 50[-16%] 1.7 よろけ ┗2段目(1hit) 回転横薙ぎ 84 -21% 1.8 40[-5%] 0.1 よろけ ┗2段目(2hit) 回転横薙ぎ 116 -26% 2.0 40[-5%] 0.2 よろけ ┗3段目 犬の散歩 189 -36% 3.0 100[-10%] 1.0 ダウン 【空中通常格闘】 ビームフープで横薙ぎ→手を伸ばしてフープを縦回転させる2段5ヒット格闘。 1段目のみ後格闘に派生可能。内容は地上後格闘と一緒。蹴り上げ→ジャンプ追撃で投げも可能。 攻撃判定と発生はイマイチ(発生は意外と速い?)だが伸びは優秀 空中通常格闘 動作 累計威力 累計補正 累計ダウン値 単発威力(単発補整) 単発ダウン値 属性 1段目 横薙ぎ 50 -16% 1.7 50[-16%] 1.7 よろけ ┗2段目(1hit) フープ回転 66 -20% 1.8 20[-4%] 0.1 よろけ ┗2段目(2hit) フープ回転 82 -24% 1.9 20[-4%] 0.1 よろけ ┗2段目(3hit) フープ回転 98 -28% 2.0 20[-4%] 0.1 よろけ ┗2段目(4hit) フープ回転 154 -36% 3.0 80[-10%] 1.0 ダウン 【空中横格闘】 ビームリボンで袈裟に薙ぎ→姿勢を低くしてリボンを体の回りで横に回転させる2段4ヒット格闘。 2段目は全周囲に攻撃範囲があるので迂闊に格闘でカットに来た相手などを逆に狩れたりする。 1段目はマスターの空中横格闘と似ていて、伸び・上下誘導に優れる。振りの速さは劣るものの攻撃範囲はこっちのほうが広い。 威力もそこそこにあり、マスター同様、主力として運用していける。 空中横格闘 動作 累計威力 累計補正 累計ダウン値 単発威力(単発補整) 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟薙ぎ 50 -16% 1.7 50[-16%] 1.7 よろけ ┗2段目(1hit) リボン回し 83 -26% 2.0 40[-10%] 0.3 よろけ ┗2段目(2hit) リボン回し 113 -36% 2.5 40[-10%] 0.5 よろけ ┗2段目(3hit) リボン回し目) 170 -46% 3.0 90[-10%] 0.5 ダウン 【後格闘派生】 相手を高く蹴り上げる。 各種格闘から派生できる。ゴッドフィンガーでキャンセル可能。 ジャンプ派生あり。ジャンプボタンを押すと手を上に挙げつつ相手を追いかける形で飛び上がり格闘ボタンの追加入力で相手をつかみ後ろに放り投げる。ジャンプを押しただけではただ飛ぶだけ。 格闘ボタンのタイミングは相手がノーベルの頭の上辺りに来てからがちょうどいい。 後格闘派生 動作 累計威力 累計補正 累計ダウン値 単発威力(単発補整) 単発ダウン値 属性 後派生 蹴り上げ 10 -2% 0.1 10[-2%] 0.1 ダウン ┗J派生格闘 背面投げ 88 -12% 0.3 80[-10%] 0.2 ダウン 【特殊格闘】 ビームリボンを自分の前でくるくる回して攻撃。多段ヒット。 各種格闘からキャンセルして出すことが出来る。威力は低くなるが、強制ダウンが奪える利点あり。 特殊格闘 動作 累計威力 累計補正 累計ダウン値 単発威力(単発補整) 単発ダウン値 属性 特格(計4hit) くるくる 102 -40% 4 30x4[-10%x4] 1x4 ダウン 前方に長い判定が持続して出る事に加え、方向補正も優秀で技中は継続的に前進する。 そのため判定が強めで、発生もそこそこ早い。 威力的には然程伸びないが通常時の格闘コンボに組み込む事で、短時間で強制ダウンを奪え、ある程度のカット耐性も見込める。 単発で当てても強制ダウンではない。 横吹っ飛びなので少し高さがあると普通に受身を取られる。 マスターの百烈脚派生のように、カットが危険なときや強制ダウンさせたいときにはさっさと派生しよう。 格闘後派生蹴り上げから繋ぐと空高くキリモミを奪い、恐怖の片追い闇討ちを狙える。むしろ狙う。 【BD格闘】 ドリルキックを繰り出す1段格闘。 溜めがあり、その時に一瞬止まるがモーションが非常に素早く一瞬でダウンを奪えるが威力はお察し。 それなりの距離を前進してくれるので、NDコンボの締め&離脱にどうぞ。 BD格闘 動作 累計威力 累計補正 累計ダウン値 単発威力(単発補整) 単発ダウン値 属性 BD格(計4hit) ドリルキク 75 -16% 0.8 20x4[-2%x4] 0.2x4 ダウン バーサーカーモード時 【通常格闘】 地上、空中で変化無し。 3ヒット後に百烈拳、前派生で正拳突き1段。 ゴッドやシャイニングと同じく百烈拳のダウン値は相当に低い。 フラフープから繋ぐと百烈拳に行く前にダウンしてしまう。適当なところで前派生推奨。 地面が近くなければ、前派生からはキャンセルゴッドフィンガーが繋がる。ダメージを奪いたいとき、カットの心配がなければ。 というより浮いていればキャンセルで出さずにきっちりNDから繋げる方がいい。 3Hitから前派生した場合はゴッドフィンガーが掴めないので注意。 通常格闘 動作 累計威力 累計補正 累計ダウン値 単発威力(単発補整) 単発ダウン値 属性 1段目 殴り右 60 -16% 1.7 60[-16%] 1.7 よろけ ┗2段目(1hit) 殴り左 110 -26% 2.0 60[-10%] 0.1 ダウン ┗2段目(2hit) 殴り右 154 -36% 3.0 60[-10%] 1.0 ダウン ┗3段目(計12hit) 百列拳 257 -72% 4.2 18x12[-3%x12] 0.1x12 ダウン 【横格闘】 蹴り2ヒット→百烈蹴り 前派生で正拳突き1段。 百烈脚のダウン値は相当に低い。 横格闘 動作 累計威力 累計補正 累計ダウン値 単発威力(単発補整) 単発ダウン値 属性 1段目 殴り左 60 -16% 1.7 60[-16%] 1.7 よろけ ┗2段目(1hit) 蹴り右 100 -26% 2.0 48[-10%] 0.3 ダウン ┗2段目(2hit) 蹴り左 135 -36% 2.1 48[-10%] 0.1 ダウン ┗3段目(計12hit) 百列脚 238 -72% 3.3 18x12[-3%x12] 0.1x12 ダウン 【特殊格闘】 ビームリボンを内→外→内→外と振り回す1段4ヒット格闘。 こうなると最早リボンというより鞭に近い。 通常時と異なり余り前進しないがダメージは格段に上がっている。 特段ダウン値は高くないが、バーサーカーモード時の格闘の中では早く終わるほうなので、カットの心配があるときは締めに使うのも良い。 特殊格闘 動作 累計威力 累計補正 累計ダウン値 単発威力(単発補整) 単発ダウン値 属性 1段目(1hit) 右左 60 -16% 1.7 60[-16%] 1.7 よろけ ┗1段目(2hit) 薙ぎ左 110 -26% 2.0 60[-10%] 0.3 よろけ ┗1段目(3hit) 薙ぎ右 154 -36% 3.0 60[-10%] 1.0 よろけ ┗1段目(4hit) 薙ぎ左 238 -46% 4.0 96[-10%] 1.0 ダウン 【BD格闘】 ドリルキックを繰り出す1段格闘。 ノーマル時よりダメージが上がっている。 BD格闘 動作 累計威力 累計補正 累計ダウン値 単発威力(単発補整) 単発ダウン値 属性 BD格(計4hit) ドリルキック 111 -20% 1 30x4[-5%x4] 0.25x4 ダウン コンボ、立ち回り、VS.ノーベルガンダム対策 等はノーベルガンダム(対策)へ。 外部リンク 非公式掲示板 - ノーベルガンダム.part2 非公式掲示板 - ノーベルガンダムスレ part.1
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機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT Wiki No.2 基本情報 種類 アーケード用ゲーム アーケードゲーム基板 SYSTEM256 開発・販売 カプコン 発売 バンダイナムコゲームス 稼動時期 2009年3月18日予定 登場作品 機動戦士ガンダム 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 機動戦士Vガンダム 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW 機動新世紀ガンダムX ∀ガンダム 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダム00 関連リンク 2ch現行スレ:機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT公式HP 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム 携帯公式サイト 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム NEXT 原作ネタ用Wiki 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム Wiki No.2(前作wiki) 非公式掲示板 NEXT用したらば掲示板 @Wiki編集方法:ヘルプ·FAQ·初心者講座 @wiki 閲覧者数 - 今日の閲覧者数 - 昨日の閲覧者数 -
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こちらはガンダムエクシアの武装解説 等のページ。 トランザムモード、コンボ、立ち回り、VS.ガンダムエクシア対策、等はガンダムエクシア(対策)へ。 正式名称:GN-001 GUNDAM EXIA 通称:エクシア パイロット:刹那・F・セイエイ コスト:2000 耐久力:560 盾:○ 変形:× 換装:△ 通常モード 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 GNソード・ライフルモード 3 50 最大3連射まで可能。撃ち切りリロード サブ射撃 GNビームダガー 2 60→76 2発目がスタン属性 特殊射撃 トランザムシステム 100 - トランザムモードへ移行開始時の弾数は0。30カウントでリロード完了 モビルアシスト ガンダムデュナメス 4 70 デュナメスが超弾速BRで狙撃 格闘 動作 入力 威力 備考 地上通常格闘 ソード→サーベル→二刀流斬り上げ NNN 208 3段目が2hit 派生 斬り上げ→5連回し蹴り N前N 180 前派生で斬り上げ→5連回し蹴り NN前N 205 地上横格闘 ソード抜き胴→斬り上げ 横N 139 1段目がよく動く 空中通常格闘 ソード左薙ぎ→右薙ぎ→突き NNN 182 2段目が外れやすい 派生 ブレイド回転斬り N前 150 前派生でブレイド回転斬り NN前 195 空中横格闘 サーベル二刀流縦斬り→薙ぎ払い2段 横N 182 発生が全機体中最速クラス 特殊格闘 回転斬り 特 123 最高3hit 踏みつけ レバー+特 80 前or後方向にレバーを入れながら入力 BD格闘 居合い斬り BD中前N 107 1段目にスタン属性あり スキル名称 効果 取得LV 対象 備考 スキル消去 他プレイヤーのスキルを無効化 初期 - アーマー強化LV.1α 耐久力が50アップ 5 味方全員 俺がガンダムだ! 全性能がかなりアップ 11 ガンダムタイプ ブースト強化LV.3β ブースト量が大幅アップ 18 同タイトルMS 俺達がガンダムだ!! 攻撃力が超大幅アップ 24 ガンダムタイプ 【更新履歴】最新3件まで 10/04/09 修正・ダウン値等加筆 09/07/30 したらばスレの情報を基に修正 09/06/27 再度、雑多な記述を整理 (ご協力お願いします) 機体解説 近距離戦に特化したBRも撃てる格闘機。 新たな武装としてトランザムシステムが追加された。 機動力と格闘性能が優秀で、闇討ち性能が非常に高い。 赤ロック距離は短い。主なダメージソースは格闘攻撃となる。 射撃武装はダメージが低い半面、足止め性能の高い物が揃っている。 しかしその性質上、中~遠距離の射撃戦での援護力は頼りない。 格闘武装は全般的に発生が早く優秀。 前作で問題だった上下誘導も改善され、使い勝手も大きく向上。 ただし、ダメージは格闘機としては低い部類に入る。 トランザムモード中は攻撃力・機動力UP+格闘が専用の物に変更。 格闘が専用のモーションとなり、ダメージ&カット耐性がさらに向上する。 デメリットとして終了硬直時に膨大なリスクが発生するので注意。 射撃武器 【メイン射撃】GNソード・ライフルモード [撃ち切りリロード][リロード 3秒/3発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] GNソードに搭載されているGNライフルを撃つ。 最大3連射まで可能。3hitで強制ダウン。 銃口補正、誘導などは前作と大して変わっていないが、ビームが太くなった。 また今作では、NDを使う事で格闘に繋げることが可能。 前作と比べると着地硬直の仕様が変化しているため、着地取りに当てていきやすい。 【サブ射撃】GNビームダガー [弾数 2発][属性 ][よろけ/スタン][ダウン値 1.0×2][補正率 80%×2] GNダガーを2連続で投げる。 1発目はよろけ(60)、2発目はスタン(20)。 弾数式になり使うメリットが減ったものの、NDにより発射時のリスクは大幅軽減。 弾速が相変わらずのため狙って当てるのは難しいが、ブースト主体の今作においては持ち前の高誘導が生きる場面も多々あり。 今作ではNDを使い、1発ずつ投擲する事も可能。 残弾1の場合は1発目(よろけ)のみを投擲。 小ネタ:リロード完了直前に投げると1発目を空撃ちし2発目のみを投げることが可能。 【特殊射撃】トランザムシステム発動 [時間リロード][30秒][効果時間][約10秒] トランザムモードへ移行。約10秒間トランザム状態に(任意解除不可)。 ゲーム開始と同時にゲージが溜まっていき、30カウント経過で発動可能となる。 効果は自機のスピード上昇+ブースト持続向上+与ダメージ向上+一部の格闘の変更。 (詳細はガンダムエクシア(対策)へ) 発動後、ゲージが0になると、ブースト残量0+硬直が発生し通常モードへ。 1度使うと再出撃までは使えない(ゲージ自体が消える)ので注意。 発動時の硬直は短いが(ND可)、終了時の硬直はかなり長く(ND不可)、中距離程度なら見てからのBRが当たるほど。 格闘コンボ中にゲージが0になっても出し切るまでは持続し、格闘を出し切った直後にトランザム終了となる。 ちなみにダウン中にゲージが0になった場合は硬直は発生しない。 また、終了時の硬直中は被弾ダメージが2倍になる。 硬直前は建物に隠れるか、遠距離まで逃げて硬直を取られないようにするなど工夫をすること。 上記2つが不可能な場合は高飛びをし、被ダメ2倍だけでも回避するのも策。 終了直前にデュナメスで敵1機をダウンさせておくと楽である。 故に発動は遠距離よりも近~中距離が良い。BRを撃ちながら近づいて、格闘を当てに行こう。 ゲージの消費が結構速いので、ゲージ残量を見て格闘に行くか行かないかを判断するのも大切。 【アシスト】ガンダムデュナメス [リロード無][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 1.0][補正率 80%] デュナメスが超弾速のBRで「狙い撃つぜ!」。 前作から引き続き登場。 弾速が異常に速く、たとえ緑ロックでも強引に狙い撃つ事が可能。 発生が少し遅いが、上下の銃口補正はかなり強く、ジャンプ上昇や自由落下ではほとんど回避不可。 ただし強力な銃口補正は上下方向のみで、左右は並程度。 単発ダウン属性。 ただし、スーパーアーマー状態の敵機をダウンさせる効果は失われた。 前作同様アシキャン可能。 しかし、上昇距離がガタ落ちしている為、射撃回避にすら使えない。 封印推奨。 中距離以遠における硬直取りや格闘カットに使える唯一の武装。 弾数管理・使い所は慎重に。 格闘 全般的に発生がかなり早い。 誘導、伸び、突進速度、判定なども良好。 【地上通常格闘】 GNソード左薙ぎ→GNビームサーベル右薙ぎ→二刀流斬り上げの3段4hit格闘。 原作1話 vs.コーラサワー戦の再現。 任意段で前派生が可能。斬り上げて自動でジャンプし、回し蹴りを繰り返す。 特格派生可能。 良好な性能を持つものの、この格闘が出る場面自体が少ないと言わざるを得ない。 前派生は威力が落ちるので封印推奨。 地上通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 左薙ぎ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┣2段目 右薙ぎ 92(74%) 50(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┃┣3段目(1hit) 右斬り 143(64%) 70(-10%) 2.5 0.5 よろけ ┃┃┗3段目(2hit) 斬り上げ 207(46%) 100(-18%) 3.0 0.5 ダウン ┃┗前派生1段目 斬り上げ 129(64%) 50(-10%) 3.0 1.0 ダウン ┃ ┗前派生2段目(1~4hit) 回転蹴り 154(64%) 10×4(-0%) 3.8 0.2×4 ダウン ┃ ┗前派生2段目(5hit) 回転蹴り 205(54%) 80(-10%) 4.0 0.2 ダウン ┗前派生1段目 斬り上げ 92(74%) 50(-10%) 2.7 1.0 ダウン ┗前派生2段目(1~4hit) 回転蹴り 121(74%) 10×4(-0%) 3.5 0.2×4 ダウン ┗前派生2段目(5hit) 回転蹴り 180(64%) 80(-10%) 3.7 0.2 ダウン 【地上横格闘】 GNソード多段抜き胴→振り返り斬り上げの2段格闘。 特格派生可能。 前作と相変わらずの巻き込み性能を誇る。 が、N格同様地上格闘自体が使われにくいのは事実。 地上横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 抜き胴 55(84%) 6×10(-1.6%×10) 1.7 0.17×10 よろけ ┗2段目 振り返り斬り上げ 139(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン 【空中通常格闘】 GNソード左薙ぎ→GNブレイド右薙ぎ→GNソード突きの3段格闘。 前派生では、両手に持ったGNロング・ショートブレイドを右3回→左4回クルクル回して切り刻む。 特格派生可能。 前作から全般的に強化され、闇討ち格闘として更に磨きがかかった。 エクシアの格闘の中でも特に誘導が良好。 しかし2段目は相変わらずスカす事があるので注意。 空中通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 ソード左薙ぎ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┣2段目 ブレイド右薙ぎ 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┃┣3段目 ソード突き 182(64%) 100(-10%) 3.0 1.0 ダウン ┃┗前派生 ブレイド回転斬り 195(46%) 20×7(-4%×7) 3.4 0.2×7 ダウン ┗前派生 ブレイド回転斬り 150(56%) 20×7(-4%×7) 3.1 0.2×7 ダウン 【空中横格闘】 GNビームサーベル二刀流縦斬り→薙ぎ払い2連 の2段3hit格闘。 前作同様、発生などが優秀で高性能。 さらに致命的な欠点であった上下への誘導を高いレベルで克服している。 その代償か、回り込み性能は低下した模様。 グフの空Nに負ける?(要検証) 空中横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 二刀流縦斬り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目(1hit) 斬り 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┗2段目(2hit) 回転斬り 182(64%) 100(-10%) 3.0 1.0 ダウン 【特殊格闘】 原作1期OPの縦回転斬り。 前作同様だが、ブースト消費するので注意。 判定が優秀。 放物線を描くように大きく動くので、相手の射撃や格闘を避けたりもする。 ちなみに、敵機との距離次第で上昇動作の程度が変化する。 至近距離では上昇距離が小さい分、発生も早いが、距離が遠い場合大きく上昇してから攻撃する。 その上昇距離は、状況次第ではジャンプ上昇よりも大きい事も。 コレを駆使し、NDを絡めて緑ロック時の移動手段としても利用可能。 2hit目だけ当たった場合、ダウン値が低いためそこから空NN 空NNNのコンボが入るが、 2hit目の単発ダメージが低い割りに補正率は高いため、空NN 空NNNのコンボの234ダメージを大きく下回る威力となる。 しかし、特格の判定は強いため、頼る機会は多いか…? NDの影響で、コンボの〆としての利用価値は低下し、むしろコンボの起点に。 一部の格闘からは特格へ派生可能。 (前述の「特格派生可能」を参照。) 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1hit 縦回転斬り 50(90%) 50(-10%) 1.7 1.7 よろけ ┗2hit 59(80%) 10(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┗3hit 123(70%) 80(-10%) 3.0 1.0 ダウン 【レバー入れ特殊格闘】 ジャンプしてからの踏みつけ攻撃。 前作同様だが、ブースト消費するので注意。 前or後にレバーを倒しながら入力すると発動。 前作同様緑ロックでのトリッキーな移動手段にどうぞ。 一部の格闘からはレバー特格に派生可能。 (前述の「特格派生可能」を参照。) BD格闘 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 1段目 踏みつけ 80(84%) 1.0 ダウン 【BD格闘】 GNソードで斬り抜け→戻り斬り抜けの2段格闘。 特格派生可能。 突進速度と伸びが優秀。 機体の右側に攻撃判定が発生しているため、(自機から見て)左方向へのステップやNDで回避されやすい。 サーチ変えBD格闘 1段目hit後、ロックを変更してから格闘入力する事で2段目の対象が変更後の敵機となる。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り抜け 40(84%) 40(-16%) 1.7 1.7 スタン ┗2段目 斬り抜け 107(68%) 80(-16%) 2.5 0.8 ダウン トランザムモード、コンボ、立ち回り、VS.ガンダムエクシア対策 等はガンダムエクシア(対策)へ。 外部リンク 非公式掲示板 - ガンダムエクシアスレ part.1 非公式掲示板 - ガンダムエクシアスレ part.2 非公式掲示板 - ガンダムエクシアスレ part.3 非公式掲示板 - ガンダムエクシアスレ part.4 非公式掲示板 - ガンダムエクシアスレ part.5
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マスターガンダムMASTER GUNDAM 登場作品 機動武闘伝Gガンダム 登録番号 GF13-001NHII 全高 16.7m 重量 7.2t 所属 ネオホンコン 武装 ダークネスショットニアクラッシャーマスタークロスディスタントクラッシャーウイングシールド 必殺技 酔舞・再現江湖デッドリーウェイブ十二王方牌大車併超級覇王電影弾ダークネスフィンガー石破天驚拳 搭乗者 東方不敗マスター・アジア 【設定】 ネオホンコンのモビルファイター。 デビルガンダム四天王の指揮官用機体だが、ガンダムファイトの参加機体にもなっており、表向きは東方不敗マスター・アジアが前大会で搭乗したクーロンガンダムから乗り換えた事になっている。 開発経緯はマスターとネオホンコン首相のウォン・ユンファしか知らないが、特徴を検証する限りではマスターがシャッフル同盟であった頃の機体である「シャッフルハート」が原型である可能性がある。 第13回大会前には既にクーロンガンダムの中に本機が組み込まれていた為、マスターがデビルガンダムと会った時期も含め、本機は第13回大会直前にシャッフルハートとクーロンガンダムを融合させた機体であるという推察も可能である(クーロンガンダムから本機への変化もDG細胞によるものと言われている為)。 DG細胞の「強靭な精神力を持つ生物には逆に支配される」という特徴を利用し、本機の装甲はDG細胞によって作り上げられている。 またそれはマスターの尋常ならざる精神力によって固定されており、自己修復以外の機能は完全に封印されている。 完璧に統制されたDG細胞(U細胞)はMFにとっては最強の素材であり、”アルティメット”ガンダムの理想形でもある。 その意味で言えば本機は最強のMF(クローンキョウジ搭乗時のガンダムシュピーゲルもそうであると言える)である。 ゴッドガンダムとの最終決戦では「明鏡止水の境地」を披露した。 尚、原作を見る限りでは本機からクーロンガンダムへ戻す事が可能な様子。 もしかしたら原作で見れるクーロンガンダムはDG細胞を変異させカムフラージュした本機なのかもしれない。 (クーロンガンダムから本機へ変化する時も表面が砕け、頭部は液体金属さながらに変形した) 【武装・必殺技】 ダークネスショット 左右の掌に5門ずつを内蔵した小型ビーム砲。 ダークネスフィンガーのエネルギーを気弾として発射する。 ニアクラッシャー 貫手の状態で打突に使用した際の腕部ユニットの名称。 腕部ユニットは収縮可能であり、それにより打突の威力を上げている。 マスタークロス 掌と手首の間から放たれる布状の物体。 ビームであるという説と、熱されたナノマシン(DG細胞)であるという説がある。 ガンダムヘッドを破壊する程の威力を持つ。 ゲームではこれを防御に使っている。 ディスタントクラッシャー ニアクラッシャーと同じ形で肘から先を射出した際の腕部ユニットの名称。 腕部ユニットはビームワイヤーによる有線コントロールが可能。 ウイングシールド 機体の背面に装備されたシールド。 マント状に展開し機体を保護した状態を「ノーマルモード」、折り畳んで2対の翼としている状態を「アタックモード」と呼ぶ。 ちなみにマスターガンダムから見て左の翼が全体で「"覇"の翼」、右の翼が全体で「"破"の翼」という名を持ち、更に"覇"の翼はノーマルモードの状態で正面から反時計回りに「気、業、道、争、王」、"破"の翼は時計回りに「戒、倫、約、棄、綻」の名を持つ(つまりウイングシールドは10枚で構成されている)。 酔舞・再現江湖デッドリーウェイブ 酔拳を再現した演舞で突撃、気の波動を乗せた蹴りで敵を粉砕する。 十二王方牌大車併 気によってマスターガンダムの分身を作り出し、相手に突撃させる。 使用後は「帰山笑紅塵」を使用する事で分身を戻し、気の消費を抑える。 ちなみに「十二王方牌大車併(じゅうにおうほうぱいだいしゃへい)」を「十二王方牌大車輪(じゅうにおうほうはいだいしゃりん)」と間違えている人が非常に多い。 漢字については「車輪」の方が日本人的に自然だったり、牌、大車(輪)と麻雀から連想してしまう人もいるので分からなくも無いのだが。 そもそも読み方も含めて中の人ですら時々間違えていたりする。 ただスーパーロボット大戦シリーズでは「併」の字が使えなかったらしく、仕方なく「輪」にしているらしい。 そして「併」が使える様になったであろう今でも統一性を出す為に「輪」のままにしているらしい。 超級覇王電影弾 機体を回転させ、勢いのままに突撃する技。 ダークネスフィンガー シャイニングフィンガーに似た必殺技。 シャイニングフィンガーを上回る威力を持ち、ゴッドフィンガーと同等とされている。 石破天驚拳 流派東方不敗最終奥義。 自身の気を極限まで高めて気功弾として撃ち出す。 【原作の活躍】 黒いボディに巨大な2本の角を持ち、分かり易い悪党面をしている。 第13回ガンダムファイト開催中にネオジャパンの旧シンジュク地区にて謎の機体としてシルエットが登場。 初登場時はクーロンガンダムだったが、ドモンに自らの正体(目的)を明かす際に変異。 その後ドモン達の前に強敵として幾度となく立ちはだかる。 ランタオ島にてデビルガンダムを破壊された後、ゴッドガンダムとの最終決戦に臨む。 だが決着は付かず、最終的に石破天驚拳の撃ち合いとなる。 最初はマスターが圧倒していたが、マスターが喝を入れた事もあって立ち直ったドモンに押し戻され中破。 その直後、石破天驚ゴッドフィンガーからのヒート・エンドによって大破した。 大会成績 シャイニングガンダム(ネオシンジュク) - ドモンを押し倒すが、シュバルツの乱入により撃破は出来なかった。 シャイニングガンダム(ギアナ高地) - デスアーミーと共に襲い掛かるが、明鏡止水を獲得したドモンにより撃破される(だが機体が大爆発しマスターも吹き飛んだにもかかわらず、ドモンより先にネオ・ホンコンに何事も無かったかの様に登場していた(漫画版ではホンコンから遠隔操作していたことになっている))。 ゴッドガンダム(ランタオ島) - 互いに明鏡止水の境地からの「石破天驚拳」を撃ち合う。マスターが押していたが、立ち直ったドモンの「石破天驚拳」により中破。そして立て続けの「石破天驚ゴッドフィンガー」からの「ヒート・エンド」により大破、敗北した。 【搭乗者】 東方不敗マスター・アジア CV:秋元 羊介 ネオホンコン代表のガンダムファイター。 F.C.(未来世紀)10年2月22日生まれの49歳。身長193cm。体重85kg。血液型はAB型。 先代キング・オブ・ハートにして流派東方不敗の創始宗家、現キング・オブ・ハートのドモン・カッシュの師匠である。 東方不敗というのは異名であり、正式名称はマスター・アジア。 だがそれも本名では無く、本当の名はシュウジ・クロス。 ネオホンコン代表だが実はネオ・オオサカ出身の日本人で、第7回大会ではネオジャパンに所属。 その時の搭乗機はヤマトガンダム。 ちなみに第7回大会時の髪の色はダークグリーンである。 現在の髪の色は病気によるものであろうか。 冷静沈着にして豪胆、思慮深く自然をこよなく愛する。 だが目的の為には手段を選ばない所もあり、一度決めた事はやり遂げるまで決して諦めない性格。 原作では登場直後からMSを素手と布だけで薙ぎ倒し、コア・ランダー(大体F1マシンと同等)と並走するなど視聴者の度肝を抜いた。 ちなみに片足を骨折した状態でドモンと共に倒れた高層ビルを拳ひとつで押し上げた(ドモンは蹴り)。 弟子であるドモンと違い、力だけでなく冷静で八卦の陣などの兵法にも詳しく、更にDG細胞の精神汚染を跳ね除け逆に支配する程の圧倒的な精神力を持つ等正に死角無き完璧な武闘家。 ちなみにマスター・アジア本人はDG細胞には感染しておらず、あくまで装甲材のDG細胞の暴走を押さえていただけ。 この事からもDG細胞もマスター・アジア本人もとんでもない存在だという事がわかる。 ドモンに対しては見下した発言をする事が多かったが、彼の事は常に気に掛けていた。 地球を誰よりも愛するが為、デビルガンダムの「地球浄化には人類抹殺が不可欠」という考え方に共感し行動を共にする。 死に掛けているドモンの兄キョウジがコアではデビルガンダムが真の力を発揮出来ないと判断し、新たな生体コアとしてドモンを狙っていた(自身をコアにしなかったのは原作登場時には既に手遅れな程体が病に侵されていた為)。 幾度もドモンと戦い、時には最終奥義「石破天驚拳」を授けたりもしている。 決勝トーナメントの開会式で再び優勝した暁には「東西南北中央不敗・スーパーアジア」に改名する事を宣言。 そしてランタオ島の最終バトルロイヤルにてドモンと最終決戦を行う。 自身の命も残り僅かで地球再生を焦り過ぎたが故、逆にデビルガンダムで地球を破壊しようとしている事を、ドモンに言われるまで気付いていなかった。 最期は美しい夕焼けを背景に流派東方不敗の合言葉をまだ自分を師と呼んでくれるドモンと共に唱えた後、ドモンに感謝しつつ死亡した。 この彼が死亡する45話は、感極まった今川監督がラストカットに思わず「機動武闘伝Gガンダム 完!」と(しかも筆文字でバーンと)入れてしまった程の名場面だった(これが最終話では無いので勿論消されてはいるが、ラストカットの流派東方不敗の合言葉が筆文字で書かれているという名残が残っている)。 またクロスオーバー作品におけるGガンダムのストーリーは彼の死をもって完結する事も多い。 余談だが、この彼の壮絶な最後を受けてか、アニメージュでは巻頭特集に「東方不敗追悼特集」なるものを据えた事がある。 キャラデザをした島本氏による「超級」ではギアナでドモンと対峙した時のマスターガンダムは香港から遠隔操作していたことになっていた。 尚、ガンダムファイターの中で彼だけがモビルトレースシステムに必須であるファイティングスーツを着用していない。 それには彼の普段着にスーツの機能が組み込まれているが、トレース機能は低め(旧型説)、逆に本機のコックピットが高性能過ぎる為スーツ無しでもトレースが出来る、彼のアストラル(精神)体が本機を包んでリンクさせているなど様々な説がある。 ともあれルール上問題無いとされているので原作では言及されていない(一応『流派東方不敗モビルトレースシステム搭載』という他のMFのものとは違うという設定もあるが、細かい部分は不明)。 【原作名台詞】 「流派東方不敗は王者の風よ!全新系列!天破侠乱!見よ!東方は赤く燃えている!!」流派東方不敗の人間同士が会った際に、互いの拳を合わせつつ行う挨拶の様なもの。実際どの話でもドモンと一緒に言っている。ちなみに中国語では「新一派 東方不敗 王者之風 全新招式 石破天驚 看招! 血染東方一片紅」と書く(45話のラストカットにも書かれている)。尚、基本的に「流派!」「東方不敗は!」「王者の風よ!」「全新!」「系列!」「天破侠乱!」「見よ!東方は赤く燃えている!!」と区切られて掛け合いが行われる。その為「全新」と「系列」って何?と言われる事もあるが、字を見れば分かる様に「全・新系列」である(中国語でも「新一派」とある)。これは流派東方不敗の斬新さを表現しているのだと思われる。 「ワシの名を忘れたか!?未だ負けを知らぬは、東方不敗よぉ!!」第24話から、後半部分は機体選択時でもお馴染みの台詞。前話で明鏡止水の境地を会得したドモンにやられながらもマスターは彼の前に立ち塞がらんとした。 「だからお前はアホなのだぁ!!」第24話および第45話から、マスターの台詞の中でも特に知名度と人気が高い台詞。これを始めドモンを見下す台詞が何かと多いが、本心では彼の事は常に気に掛けていた。 「出てこいドモォン!決着は生身でつけようぞ!そう、今更何でメカに頼ろうものか!出ろ!貴様も武闘家ならば、自分の体で戦ってみろぉ!!」第24話から、作品…もといガンダムの存在を否定しているとんでもない台詞。 「そこまでか!貴様の力など、そこまでのものに過ぎんのかぁ!!それでもキング・オブ・ハートかぁ!!足を踏ん張り、腰を入れんかぁ!そんな事では、悪党のワシ1人倒せんぞ!この馬鹿弟子がぁ!!」第45話から、最終奥義・石破天驚拳を撃ち合っている最中の台詞。己の考えをドモンに論破された後は、自身を悪党呼ばわりしながら自分を超えろという想いをドモンにぶつけていた。 「何をしておる!?自ら膝をつくなど、勝負を捨てた者のする事ぞぉ!!立て!立ってみせぇい!!」上に続く台詞で、マスター最後の教えと叱咤。この時、東方不敗に押され、片膝をついてしまったドモンの腹を抉るようにすることで強引に立ち上がらせている。 「よぉし…今こそ、お前は本物のキング・オブ・ハート…」ドモンの石破天驚ゴッドフィンガーからのヒート・エンドにより散る直前の台詞。最後の最後まで弟子の事を気にかけた、師匠からの最後にして最大の賛辞。この時こそドモンへのキング・オブ・ハート完全譲渡の瞬間であり、流派東方不敗免許皆伝の瞬間とも言えよう。 東方不敗「…なあ、ドモンよ…お前には教えられたよ。人類もまた自然の一部。それを抹殺するなど、自然を破壊するも同じ。ワシはまた、同じ過ちを繰り返す所であった…」ドモン「師匠…!」東方不敗「…ワシをまた、師匠と呼んでくれるのか…」ドモン「俺は、今の今になって、初めて師匠の悲しみを知った!なのに俺は、アンタと張り合う事だけを考えていた。話を聞こうともしなかった!なのにアンタは最後まで、俺の事を…!」東方不敗「何を言う…所詮ワシは大罪人よ…だがな…見てくれ…ワシの身体は一片たりとも、デビルガンダム細胞には冒されてはおらん…」ドモン「分かっていた!分かっていたのにぃ!!」東方不敗「ああ、ドモン…お前とシンジュクで出会わなければ…お前がガンダムファイターになどならなければ…こんな、こんな事にはならなんだのに…(朝日を見て)美しいな…」ドモン「はいっ!とても美しゅうございます!」東方不敗「ならば…」二人「流派!東方不敗は!」ドモン「王者の風よぉ!」東方不敗「ぜぇんしん!」ドモン「けぇいれつ!」東方不敗「天破侠乱!」二人「見よ!東方は、赤く燃えているぅぅぅぅぅ!!」東方不敗「ぅぅ…」ドモン「はっ…師匠…?師匠…うっ、師匠!!しぃしょぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」今川監督も感極まった、Gガン究極の名場面。「ああ、ドモン…お前と~」の台詞はドモンがガンダムファイターになるなど予想だにしなかった彼の本心がよく表れている。24話でも似た様な台詞を言っているが、もしこの台詞通りになっていたらこの2人はどの様な道を歩んでいたのだろうか。 【その他名台詞】 「聞けぇ! わしはこの星の者ではない。」『新スーパーロボット大戦』にて突如言い放った宣言。まさかの宇宙人設定に多くのプレイヤーが唖然とした事だろう。ちなみにシナリオライターは原作を観たうえで「あんな事するのは人間じゃない」としてこの様な設定にしたらしい。 「愚か者があっ! わしがあのような輩と同類だと思うてか? よいか、わしが人類の抹殺を願うは、全て地球のためよ!」『スーパーロボット大戦J』にて人類抹殺の目的を語った際、主人公から何故地球外の敵勢力と同じことを言うのかと言われて。『新』での発言を意識したと思われる。彼の真の目的は、あのムルタ・アズラエルにまで「イカれてる」と評された。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダム 高機動と高威力・高命中の格闘を持つ格闘機で、原作の影響か1対1において圧倒的な力を発揮する。 本作からずっと基本アタックモードでカウンター時のみノーマルモードになる。 ジャンプとステップは他とは一線を画した特殊な動きを見せるが速度は優秀。 主力である格闘以外にも十二王方牌大車併やアシストといった優秀な武装を備える。 耐久150以下で発動する明鏡止水状態では攻撃力が激増する。 4強に数えられる機体なので対戦での使用はくれぐれもご注意を。 ガンダムVS.ガンダムNEXT BD格闘の発生超弱体化や十二王方牌大車併のリロード方式変更等により普通の性能となった。 だがタイマンでの格闘戦の強さと機動力は健在で、新派生の追加によりコンボのダメージとカット耐性が強化されている。 システム上非常に厳しい立場にあるが、扱い切れればまだまだ強力。 ちなみに本機の使用経験が浅い人は大抵「横格が強い」と言うのだが、熟練者になる程「横格は強いけど実は大した事は無い。真に強いのはアシスト」という事が分かる様になる。 新派生等によるアドリブ性の高さもそうだが、本機は正にマスターさながらの奥深さを見せてくれる機体である。 EXVS. 最初の解禁機体として登場。ガンガンとNEXTではコスト2000だったが、EXVS.では何とコスト3000に。 原作的に考えれば高コストなのは妥当だが、主人公機であるゴッドガンダムよりコストが高い為シリーズ経験者は驚くだろう。 ゴッドと同じく格闘の地上と空中始動が統一された他派生も変化、メインが射撃技のダークネスショットになりCSが格闘に移動、メインだったマスタークロスがサブに移動し横振りが追加され、格闘CSだった超級覇王電影弾が前以外のレバー入れ特格に、レバー前にはダークネスフィンガーが配置されるなど前作から大幅な変更が行われている。 「格闘中はあまり動かない」という今作Gガン勢共通の欠点こそあるものの、それ以外は格闘機としては非常にハイレベル、というか最高コストだけにトップを独走している状態。 特に中距離でのカードが多く、リロードが早くばら撒けるダークネスショット(メイン)、アンカーと格闘拒否を兼ね備えるマスタークロス(サブ)、チャージが短めで最大溜めだと高威力・強誘導になる石破天驚拳(格闘CS)、相変わらずの十二王方牌大車併(特射)と後衛に回ってもやれる事が多い。 また超級覇王電影弾が特格になった事で新たなアドリブの選択肢が増えている。 ただアシストが消滅し、格闘機共通の弱点が補えなくなった点が痛い。と思われていたが実際は選択肢が豊富で、拒否手段が多く格闘機と思えないほどの回避性能と小リスク大リターンの行動ができてしまう。 コスト3000唯一の格闘機だけあって、近づかれたら何も出来ずに殴り殺される機体が大半、敵として現れた場合相方との連携や細やかな気配りが必須と言える。 覚醒技は超級覇王電影弾・大激突。 ガンダムファイト最終決戦でゴッドガンダムと超級覇王電影弾でぶつかり合った時に出たアレである。 見た目のネタ度はもう完全に振り切ってしまっているレベルだが、スーパーアーマー付きで奇襲になる(ドモンの電影弾に対しアラームは反応しない)為、ゴッドガンダムの覚醒技である石破ラブラブ天驚拳よりは遥かに使える方。また威力もかなり凄まじく、コスト1000を余裕で蒸発させてしまう事すらある。 ただゴッドガンダムと同じく明鏡止水(覚醒)時の格闘火力が高い事もあって使い時がやや難しいか。 メインや大車併から繋がるため、実戦でも状況によっては使えるどころか勝負の決め手にも十分なり得る見た目と実用性を併せ持つ、ある意味マスターの魅力を凝縮した高性能技。 EXVS.FB ゴッドガンダム同様武装に風雲再起呼び出しが追加され、中距離以遠での手数が増えた。 しかし他の武装は前作から軒並み弱体化しており、弟子とは対照的に今作ではなかなか厳しい立場にある。 特に格闘補正率増加による火力ダウンと自衛力が高い機体に脅威を与えていたNサブの補正 ダウン値増加、ステージの広域化とフワステ(ステキャン)の挙動が連ザ並に広くなり、更に全機体が15%近い火力補正が付くA覚醒と始動時SA付きの覚醒技が実装されたことにより通常時での立ち回りで苦しい面が多々ある。 しかし覚醒時は相変わらず高機動・高火力が両立しており、格闘の判定はアッパー調整されているため、近付いてしまえば一方的に殴り殺すことも可能となっている。 このため、通常時は自らダメージを与えるというより囮として動きまわり覚醒溜めやロック取りに集中した方が貢献できることが多々ある。 EXVS.MB アシストにガンダムヘブンズソードが追加された。 それ以外は特に上方・下方で変わった点は無いが、マスターの新たな強みとしてFドラを手に入れた。コレに覚醒を合わせる事でエクバ全盛期のように、驚異的な性能で相手のHPを奪っていく為、Fドラが15秒だった初期では当時では性能がやや上だったシナンジュより使用率でやや劣っていたが、特にこれが脅威になっていた。 EXVS.MB-ON サブのマスタークロスに新たに飛び上がって叩き付けるモーションが追加された。 覚醒とドライブが統合されたことで驚異的な爆発力を発揮できるようになったが、半覚で抜けられるE覚醒の追加が痛いところ。 GUNDAM VERSUS DLC。同時期に解禁されたゴッドと同様、アシストがストライカーとなる。空いたコマンドはFB時期と被るが、特殊格闘にドモンとの演武でのラッシュで追いかける新技が追加された。 さらに新派生も加えられ、後格のカウンターも仕様が変更された。 そして十二王方の命中時の帰山笑紅塵への派生は消えた。 EXVS.2 下格のカウンター成立時に相手が遠かった場合照射ではなく前特格のフィンガーで追撃するように。 アップデートにてアシストと十二王方が強化され、格闘への布石が増えた。 EXVS.2 XB 耐久が800の大台に到達。300残っていても黄色点灯となっており、使い手からは苦笑の声も。 武装面ではデッドリーウェイブが復活。ド直線で高速突撃する関係上闇討ちには向いているが、迎撃択がインフレした環境に加えそもそもマスターを無視する展開自体起こりにくく、もっぱら移動技としての使い方がメイン。 更にゴッド、バエル、エピオンの同僚格闘機が移行時に大きな強化をもらったことから、マスターはやや日陰がち。 ただ、これまで地道に強化されてきた射撃択はそれらと比べてなかなか侮れない戦力となってきており、これにより「格闘機としては優れた射撃で牽制しながら盾を繰り返し、覚醒で一息に荒し尽くす」という非常に老獪な兵法を手に入れた。耐久増加や強誘導が落ち着いた環境がこれを後押ししている。 相手からすれば「格闘機相手に近付く理由は無いものの、ローリスクに射撃戦ばかりしていると覚醒を溜められてしまうし、それなりの質の弾が飛んでくる」という地味に嫌な展開となる。 そうして焦れた相手が射撃で仕掛けてきた所を仕留める、というvsシリーズの歴史が深まったからこそ産まれたような深みのあるコンセプトとなっている。 余談だが、同期のケルディムも強力な武装を手に入れたことで環境に一太刀入れられるようになり、稼働初期には初代EXVSよろしく「マスター×ケルディム」のコンビも見られていた。 EXVS2OB メインがゴッドのような短射程系に変更。 石破天驚拳もゴッドよろしく後覚醒技に移行し、かつての全盛期さながらのワンチャン武装と化している。 【勝利・敗北ポーズ】(ガンダムVSガンダム、NEXT) 勝利ポーズ ニュートラルポーズ 仁王立ちで腕を組む。いずれも明鏡止水時は金色になっている。 敗北ポーズ 膝を付き咳き込む(原作での病に侵されているシーンの再現)。 自機撃破で敗北した場合は通常時だが、タイムアップか相方撃破で敗北した場合は金色になっている。 但しNEXT PLUSでは咳き込むモーションが省略されている。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.) 勝利ポーズ 通常時 仁王立ちで腕を組み、機体の周囲に「東 西 南 北 中央 不敗」の文字が出る。原作での決勝トーナメント開会式でマスター・アジアが宣言した「東西南北中央不敗!スーパーアジアと!なってくれるわ!!」の再現。 覚醒時 明鏡止水の境地で大地を巻き上げつつ気を放っている。原作でのドモンとの最終決戦時の、天驚拳を撃つ前の気合を溜めているシーンの再現。 敗北ポーズ 膝を付き咳き込む。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB以降) 勝利ポーズ 上記に加え2種類が追加 風雲再起が出現時 風雲再起に騎乗している。 覚醒技で勝利時 なんてこった的なポーズで天を仰ぐ。原作でデビルガンダムが破壊された時の再現と思われる。 敗北ポーズ 上記と同じ 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 珍庵が使用するガンプラとして肩・腰・膝・足首部分が金色に塗装されている本機が登場。 暴走する巨大アリスタを止める為に、ラルさんのグフR35と共に参戦した。 やはり彼同様にトップクラスのファイターであるようで、数百はくだらない数のモックの大群を何度も一掃し、単なるスケベジジイガンプラ心形流の名は伊達ではないことを見せつけた。 + 珍庵 珍庵 CV:稲葉 実 ガンプラ心形流造形術の創始者にして、ヤサカ・マオの師匠。 世界中の名だたるファイターからも名前が知られ、ラルさんやイオリ・タケシとも面識がある有名人。 ガンダムの女性キャラではマリュー・ラミアスが好み。 ガンダムビルドメタバース 直接登場したわけではないが、「神バーニングガンダム」での設定で、 『カミキ・セカイが(ドモン似の)師匠と強い縁がある中老のファイターとバトルした際に、彼の操る漆黒のガンプラから着想を得てウイングバーニングが製作された』 という形で東方不敗似の人物とマスターガンダムと思しきガンプラの存在が示唆されている。 実際ウイングバーニングの形状はマスターガンダムのウイングバインダーと酷似しており、威の型の姿はノーマルモードそのものである。 スーパーロボット大戦 基本的には強敵として登場するが、シリーズによっては東方不敗がドモンと和解した後に加入する。 『R』では機体が既に失われている為、レインが用意したDG細胞のないレプリカ機が登場する。 また、上記の迷台詞欄にもあるが『新』では東方不敗は実は異星人というトンデモ(だがどこか納得できなくもない)設定を引っ提げて出てくる。 ちなみに、スパロボの一番偉い人こと寺田氏は当時猛反対し、この設定を止めれなかったことをトラウマになるほど悔やんでいたそうだが、後にGガンスタッフ(今川監督の説あり)からは好評だったことが明らかになったとか。 『A』では「地球環境再生の為には人類の抹殺が不可欠」の同じ思想を持つ科学者(*1)に協力を要請していたが、DG細胞の危険性を知っていたその人物からは「デビルガンダムがするのは地球再生ではなく地球改造だ」と断られている。 もっとも、その人物は東方不敗の地球や自然への愛は理解していた。 『R』では原作終了後の設定で死亡しているが、復活したデビルガンダムのコアとして利用されてしまう。 条件次第で意思を持つ超エネルギー「ゲッター線」の恩恵で完全に復活し、自軍に加わる。 『T』に至っては原作通り死亡したところにDG細胞に蝕まれて復活するも意思の力でDG細胞をねじ伏せそのまま生き返る…という衝撃的かつ「師匠ならやれそう」と納得させる超展開を見せた。 ちゃんとランタオ島の決戦の通りドモンに教えられたことを踏まえた上で本作の地球圏に漂う諦観の空気を打ち払う勇気を与える真のファイトを見せるため、迷えるドモンやシャッフル同盟たちを導かんと敵対する。 その目的が明かされるのは後半になるのだが、物語前半のネオ・ジオンのコロニー落としには真っ先に立ちふさがるため真意はともかく味方だと気づいた人も多いと思われる。 ちなみに同作では他作品の人物だが孫弟子ができた。 IFルートのエンディングでは、機械生命体によって壊滅した惑星に赴き、アルティメットガンダムで惑星を復興した後に「自分は異星人だ」と明かす野望を笑顔でドモン達に語っていた。明らかに『新』を意識したネタである。 ちなみに参戦作品の一つ「勇者王ガオガイガー」の続編「FINAL」では複製体を使役する外宇宙勢力がいるので、プレイヤーからは「東方不敗のコピーが大量に作られそう」と心配されていたりする。 ちなみに古くから彼を知る人物からは、本名の「シュウジ・クロス」と声付きで呼ばれるクロスオーバーがある。
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SDガンダム外伝SD GUNDAM SIDE STORY 媒体 カードダス 話数 なし メディア展開 OVAゲーム漫画 VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 VSシリーズ登場勢力 ラクロア VSシリーズ登場機体 騎士ガンダム VSシリーズ使用BGM ボスをたおせ VSシリーズ関連ステージ 【あらすじ】 こことは違う世界「スタ・ドアカワールド」。そこでは、ジオン族率いる魔王サタンガンダムによる支配によって恐怖と絶望に包まれていた。 ラクロア王国のフラウ姫がジオン族のモンスターに襲われているところをガンダムと名乗る一人のMS族に救われる。しかし、その人物は自分の名前以外の記憶を失っていた。ラクロア王国のレビル王はフラウ姫を助けた礼として彼に騎士の称号を与え、サタンガンダムの討伐を依頼するのだった。 【作品解説】 BB戦士で人気を博した『SD戦国伝シリーズ』と同時期に展開された作品で、SDガンダムシリーズの二大巨頭と呼ばれるほど。 和風で展開した『SD戦国伝シリーズ』とは異なり、ファンタジー世界路線で展開されていったが、『SDガンダム外伝 聖機兵物語』以降から「機兵」と呼ばれる従来のガンダムシリーズにおけるモビルスーツに該当する兵器が出現し、シリーズを重ねる毎にパワーインフレが発生するほどだった。 【VSシリーズ登場勢力】 ラクロア スダ・ドアカワールドに存在する国家。 レビル王が治める平和な国であったが、ジオン族に侵略される。 【VSシリーズ使用BGM】 ボスをたおせ FCソフト「SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語(ストーリー)」におけるボス戦BGM。 【ガンダムVS.ガンダムにおけるステージタイトルとの関連】
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ガンダムEz8GUNDAM Ez-8 登場作品 機動戦士ガンダム第08MS小隊 型式番号 RX-79(G)Ez-8 全高 18.0m 重量 51.5t 所属 地球連邦軍 搭乗者 シロー・アマダ 武装 バルカン砲旋回式バルカン砲100mmマシンガンビーム・ライフルビーム・サーベル180mmキャノンショート・シールド 【設定】 地球連邦軍の現地改修陸戦用モビルスーツ。 アプサラスIIとの交戦により大破したシロー・アマダの陸戦型ガンダムに大規模な改修を施したカスタム機。 Ez8は「Extra-Zero-8(08小隊特別機)」の略で、元ネタは米軍戦車M4シャーマンの後期生産型 M4A3E8「イージーエイト/イーズィーエイト」から。 特徴的なのはガンダムのシンボルとも言えるV型アンテナを廃止し、ロッドアンテナを用いている点。 ロッドアンテナを採用したのは、密林での戦闘の際、V型アンテナの破損率が高かったためと言われている。 また吸気口や首関節部への被弾や密林での使用による異物の進入を抑えるため、チンガードなどの増設が行われている。 V字アンテナが無いためそれまでのガンダムのイメージとはかけ離れており、まだ∀ガンダムやアルケーガンダムなどが存在していなかったこともあり、当時は最もガンダムらしくないガンダムとも言われていた。 脚部の外側ふくらはぎの部分にビーム・サーベルを1基ずつ装備している点に変わり無いが、それ以外の固定武装は変更されており、コクピット周辺の耐弾性の低下や射角が制限されるなどの理由で問題があった胸部のバルカン砲は再び頭部に2門へと変更されている。 また、胸部中央に口径12.7mmの対歩兵用の旋回式バルカン砲が設置された。 携行武装は陸戦型ガンダムの改修機ということもあり、同機の兵装はすべて使える。 性能に関しては、機動性ではスペック上陸戦型ガンダムと殆ど差異はないと思われる。 防御面では胸部をザクIIのシールド2枚を用いて重装甲化している。 ザクIIの装甲材質は超硬スチール合金で陸戦型ガンダム本来のルナチタニウム合金に比べ耐久力、重量共に劣っているが、装甲形状を単純化することで軽量化と耐弾性、整備性の向上が図られた結果、マゼラトップ砲の直撃にも耐えている。 ただしスタッフインタビューなどでは「陸戦型ガンダムより弱い」と言われたり、GCB(ガンダムカードビルダー)では陸戦型ガンダムよりエネルギー出力が高いためガンダム用のビーム・ライフルが無理なく使えるなどの細かい違いがある。 小説版では下半身を取り外してコア・ブースターにすげ替え、ガンダムMAモードのような状態でアプサラスIIIに突撃するという無茶をやっている。 また一部ゲームでは宇宙用に改修されたVerや、機動力や火力に重点を置いた換装パーツが存在するなど、主人公機とはいえ破格の扱いを受けることも多い。 とはいえ宇宙用Ez8は陸戦型ガンダムの改修機であることを考えると本末転倒な気もするが活躍できる場が増えるのはありがたいところではある。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門を内蔵している機関砲。 口径は35mmとガンダムの60mmと比較し威力が低下しているが弾数の確保に成功している。 また、液体炸薬ではなく薬莢を用いる方式となっており、頭部に排莢口が設けられることとなった。 旋回式バルカン砲 胸部に内蔵された12.7mm口径の対歩兵用旋回式バルカン砲。 100mmマシンガン ヤシマ重工製の機関銃。 威力だけではなく、小型で取り回しに優れている。 ビーム・ライフル 射撃用ビーム兵器。 量産体制が整っていない事から配備数は少ない。 ビーム・サーベル 近接戦闘用ビーム兵器。 両脚部に1基ずつを収納している。 180mmキャノン 長距離支援用の大口径実弾兵器。 ショート・シールド 取り回しのよい小型の盾。 白兵戦では打突兵装としても使用可能。 全弾発射 頭部のバルカン砲と胸部の旋回式バルカン砲、右手の100mmマシンガンを一斉に発射する攻撃。 対グフ・カスタム戦で使用した攻撃で、動いたら当たるように弾幕を仕掛けたが、相手がそれを読んだ事で動かなかった為に不発に終わった。 シローの台詞から「倍返し」とも呼ばれる。 【原作での活躍】 原作も残り少なくなった9話からシロー・アマダの新たな乗機として登場。 偵察任務のため夜のアジアをミデアから降下して颯爽とご登場。 陸戦タイプの機体なのに一発目から空中戦を見せる、砲撃の中を突っ走るなどよく見るとすごいこと(無茶とも言う)をやっていく。 この回のシローは不殺の意志が強くなっていた為か積極的な活躍は少ないものの、10話ではノリスの操るグフ・カスタムと戦い、一斉射撃(通称倍返し)や壊れた左腕を引きちぎって殴りつけるなど無茶な戦法を使いながら命懸けで撃破。 続く11話ではアイナ・サハリンを救い出した後、ギニアス・サハリンの作ったアプサラスIIIのコクピットをパンチ一発で破壊する。 その後はアプサラスと運命を共にした模様。 ガンダムの全体的に見ても、機体のスペックに対してかなり無茶をやっている機体。 それでも38%の生存率に入ることやそこそこの戦果から考えると、機体の優秀さとパイロットの技量の高さがうかがえる。 【パイロット説明】 シロー・アマダ CV. 檜山 修之 地球連邦軍極東方面軍コジマ大隊第08MS小隊隊長。 謎のMAの調査のため砂漠に赴いていたがアイナ・サハリンと見事な再会、協力し生き延びる。 だが軍上層部からスパイ容疑をかけられ「小隊全員銃殺刑」か「生還率38%の超激戦区ラサへ小隊全員赴任するか」を迫り、シローは後者を選択することになる。 途中量産型ガンタンクの護衛任務でノリス・パッカードの駆るグフ・カスタムと交戦、見事任務失敗になる。 その後アプサラスIIIが出撃したことを確認すると軍を抜けることを仲間に宣言し、アイナの救出に向かう。 ギニアス・サハリンに撃たれたアイナを間一髪で救出するもその後撃たれた主砲の影響によって利き腕を骨折、アイナと2人3脚でEz-8を操縦し、アプサラスともつれ合うようにして火口へと消えていった。 物語ラスト、アイナに肩を支えられ立ち去るシーンでは片足を失っている事が解る。 カミーユの精神崩壊とは違った意味で衝撃的なラストだったが、後日談「ラストリゾート」を見る限り本編中の台詞の通り「生きてアイナと添い遂げる」事が出来た様である。 小説版では「カート」という故人の名を借りて、同じように故人である「ジャンヌ」に名を変えたアイナ、2人の間に産まれた女の子の赤ん坊「キキ」と共に、08小隊と親交のある村で生活している。尚、キキの名の由来であるキキ・ロジータはその村の住人でアニメ本編では生存しているが、小説版では戦時中に連邦軍の複数の男性たちに捕らえられて性的暴行されそうになったことから自害している。彼女の死は連邦が正義だと信じていたシローに大きなショックを与えた。シローがアイナとの間に産まれた子に「キキ」の名を付けたのは彼女への贖罪も込められていると思われる。 ちなみにEz8が手に入るまでの間、現地民の村をジオン軍から救うためシローは一度生身でザクと戦っている。生身(とたかが対戦車用ロケットランチャー3門と一丁の拳銃)でザクの駆動系を破壊し、ザク・マシンガンを避けたり、さらに対MS戦能力を無にしたり、対人兵器を拳銃で撃ち落すとか、ガスを入れられた上に落とされたコロニーから見事脱出するなど『東方不敗ほどではないがすごい』などと言われる。さらにいえばアプサラスIIIの爆発に巻き込まれて右足が無くなるだけで済むなど、この世の人間とは思えないほどの運と体力を持っている。 勿論味方ガンダムの援護があってのものだが、畑に潜んでロケット・ランチャーや拳銃のみで戦うなどシロー自身の戦闘技術の高さもうかがえる。 初登場時に既に軍人になっている主人公としてはコウ・ウラキに次いで2人目であり、ガンダムシリーズでは珍しい、初登場の時点で成人の主人公である。他には軍人としてシン・アスカが、成人としてはドモン・カッシュが挙げられる。 途中で監督が変わったので性格が少し変わっている。 ブリティッシュ作戦の裏側を描いた漫画「宇宙のイシュタム」(作 後期監督の飯田馬之介)に士官候補生時代の彼が登場している。 【原作名言集】 「よし、小隊長として命令する。8小隊、出撃!!」 「青臭い、理想論か…。」 「倍返しだぁ!!!」いわずと知れた必殺(?)技。実際はかなり大規模な威嚇射撃(ノリスが動いたら当たるように撃った)でノリスが読み勝ったため当たらなかった。本シリーズを含めた当然ゲーム作品では相手が動かなくても当たる。 余談だが、2013年放送のドラマ「半沢直樹」の主人公も「やられたらやり返す、倍返しだ!!」の名台詞で有名になり、シローの方を「元祖倍返し」と称してネタにされる事もある。 「俺は、生きる!!生きて、アイナと添い遂げる!!」Ez8が再起動し、この台詞と共にノリスに反撃する。なお、再起動した事で回線が初期化されており、味方だけでなくノリスにも聞こえていた。彼も流石に「貴様が!?」と動揺する。 「出撃したのか、アイナ…。終わりじゃないよな…。」「みんな聞け。俺は軍を抜ける。」アイナが出撃した事を察し、彼女を救うために軍を抜ける事を宣言する。軍人としては大問題だが、部下達は呆れながらもその後押しをした。 【その他名台詞】 「人間が残る!」「スーパーロボット大戦A」より。シローの行動に疑問を抱いた女主人公から「兵士から任務を取ったら何が残る」と言われた際の返し。兵士も一人の人間である事をよく理解し、敵でも分かり合えたシローらしい台詞。この言葉はその主人公に大きな影響を与えた。男主人公では見る事ができない。 このやり取りは「スパロボOG」シリーズでも再現され、同じようにその人物に影響を与える事に。 【ゲーム内での活躍】 ガンダムVSガンダムNEXT 第4次解禁にてCPU専用機体として参戦。続く5次解禁にてプレイヤー使用可能機体になった。 コストは陸戦型ガンダムと同じ1000。ちなみにアイナは同乗していない。アシストはカレンの陸戦型ガンダム(ジム頭)。 陸戦型ガンダムとの違いはメインがマシンガンからビームライフルに変更、マシンガンリロードの特殊格闘が必殺、「倍返し」に変更、体力100以下限定で後格闘に、左腕を引きちぎって相手を殴りつける「俺はアイナと添い遂げる!」が追加された。 格闘は後格闘以外全て共通で射撃キャンセルでのBZも可能。しかし180mmモードの特殊格闘のネットガンが無くなり、代わりに180mmのリロードになっているなどが違うとこである。 特殊格闘の通称「倍返し」は100mmマシンガンと頭部と胸部バルカンの一斉射撃。コスト1000にしては高威力な射撃武装であるがリロードが遅いという一面を持つ。建物に背中を引っ掻けて落下しながら撃った原作再現なのか使用時は落下がゆっくりになる。 体力100以下で可能な腕殴り。原作ではグフ・カスタムのヒートロッドを受けて動かなくなった左腕を捥いで殴りつけたシーンの再現攻撃。…なのだが殴りつけた後に何もなかったかのように捥いだ左腕を戻す。今の今までパチパチなってたのが嘘のように元通りになるEz8。 連邦製のMSは体力が少なくなると頭と腕がいきなり壊れて即座に直るMSがいたり、いくらでも岩を投げたり、いくらでも腹から戦闘機を出したりと…えぇい、連邦のモビルスーツは化け物か! EXVS 前作同様地走系1000コスト換装機として登場。コンテナを降ろし、空中での機動力もいくらか改善された。 高コスト機並の威力を持つBR、ズザキャンもどきとしてつかえる換装、当てになるアシストなどがある。 ちなみに腕もぎ攻撃は常時使用可能だがスパークするエフェクトがなくなり、使用後は腕を投げ捨てる。勿論すぐに生えるが。投げ捨てるのは原作的には正しいが腕が即座に復活するのはやはりシュール。 今作からすべてのボイスが新緑に変わったが演技指導の問題か一部ボイスが気の抜けたような感じになっており、ネタにされた。特に覚醒時の「アイナー!」あたり。 EXVS.FB 武装アシストにホバートラックが追加され、晴れて08小隊の機体が勢ぞろいとなった。 さらに、覚醒技でも08小隊が一斉に攻撃を仕掛ける。ウイングゼロ(EW版)同様一発ごとにロック替えに対応している上、本体が攻撃されても続行してくれる意外といい性能。 EXVSMB,EXVSMBON コストが1500にアップ。 ONではメイン→各特射のキャンセルルートが追加されている。 GVS 前作までは最低コストの1500だったが、今作はコスト300と、前作のコスト2000相当に格上げされ、武装も強化されている。 変更点としては、メインのビームライフルにチャージが追加、サブ射撃にミサイルポッド(倍返しは特殊射撃に移動)、また画期的なのが180mmキャノンモード時の特殊射撃の「移動撃ち」である。 これにより、弱点だった足回りの弱さ、接近された際の手がダントツに強化された。 おまけにこれまで使い勝手が悪かった腕もぎ攻撃が派生に移行したことで性能も向上。 さらに、覚醒技が変更され、格闘攻撃に倍返し、換装し攻撃とかなり動き回るカッコイイものとなっている(08小隊の集合が見れなくなったのが少し寂しい気もするが、それは陸戦型で見られるので我慢しよう)。 惜しまれる点は、前作まではシローが白シャツ姿だったものが、何故か陸戦型と同じ連邦軍制服になってしまっていることが挙げられる。 だが、コスト変更で普通の量産型である陸戦型との差別化が図られ、またそれに伴い武装の強化・覚醒技の変更がなされたのは、原作ファンとしては素直に嬉しいことである。 さらにボイスも新緑された。 本作では3on3もあるので8小隊の3人(陸戦型のパイロットはカレン、サンダースに変更可能)で三人で戦うことが出来るように。 同時に覚醒技を撃つと色々とおかしいことになるがまあさしたる問題ではないだろう。 EXVS.2 再びコストが最低値の1500に戻った。 GVSで手に入れた技もある程度(BRモードの射撃CSはないが)使用可能に。 シローのパイロット絵が再び白シャツに戻った。 【勝利・敗北ポーズ】(NEXT) 勝利ポーズ ミサイルコンテナを置き、片足を乗せてビームライフルを回転させる。 基本的に陸戦型ガンダムと同じ 敗北ポーズ コンテナに座り込む。 陸戦型ガンダムと全く同じ 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.シリーズ) 勝利ポーズ 陸戦型ガンダム2機と一緒にポーズ。 左右の陸戦型ガンダムはネットランチャーとミサイルランチャーを構えている。 中央のEz8は換装していた武器を構えたポーズをとる。 覚醒時(FBで追加):前述のポーズにホバートラックが加わる。 敗北ポーズ 地面に腰を下ろし左膝を立てて項垂れる 原作第6話で陸戦型ガンダムの左足がトラブルを起こしメンテナンスを行った際のポーズを再現している。 【その他の活躍】 SDガンダムGジェネレーション 「ギャザービート」シリーズではEz-8を宇宙用に改修した「Ez-8改」や改を更に改修した高機動型「Ez-8HMC」、砲撃型「Ez-8HAC」が登場する。 ガンダムビルドファイターズトライ 第6話の全日本ガンプラバトル選手権西東京予選の2回戦第4試合にて、本機をベースに灰色に塗装して接近戦向けにカスタムしたガンダムEz-SR1号機イントルーダー、砲撃戦向けにカスタムしたガンダムEz-SR2号機エリミネーター、情報支援向けにカスタムしたガンダムEz-SR3号機シャドウファントムが登場。使用者は都立成練高専科学部のチーム「SRSC」のそれぞれイシバシ・ダイゴ、ニシカワ・ショータ、オカモト・ユキオ。 撹乱粒子による通信遮断とエリミネーターの砲撃で分断してトライファイターズを各個撃破しようと追い詰めたが、ウイニングガンダムの分離でウイニングナックルを装備したビルドバーニングガンダムの弾丸破岩拳で撹乱粒子を吹き飛ばされて通信が復帰。 続けてウイニングランチャーを装備したライトニングガンダムの狙撃でエリミネーターが撃墜され、それに気を取られた所をコアファイター形態のウイニングガンダムのバルカン砲を浴びてシャドウファントムが撃墜され、ビルドバーニングの疾風突きとの打ち合いに負けてイントルーダーも撃破されて敗北した。 智将チーム…との触れ込みだったのだがラルさんが監督ということも知らない、ウイニングガンダムをSDだと甘く見てユウマのワンマンチームと断定するなど色々と残念な知略派チームであった。 スーパーロボット大戦 元々スピンオフに近い作品なので参戦機会は少なく、原作再現も中盤辺りで終わる事が多いが存在感はある。パーツスロットが多めに設定されることが多く、機体性能も意外に伸びる。「A」では宇宙にも問題なく出撃できるが、このことを「陸戦型が宇宙で出撃できるのになんで試作1号機は出撃できないんだ!」とコウが愚痴り、0083原作での試作1号機大破イベントに繋がることに。 シローの能力はオールドタイプとしてはバニングに並ぶ強さで、アムロが逆シャア設定で登場する事が多いので彼の部下となっている。「GC/XO」ではアムロは1st設定での登場なのでこちらは逆に上官として接し、ブライトよりは関係は良好。「A」では自身と同じように敵側の異星人の女性(*1)に恋をしている格闘家と意気投合し、彼が相手の素性を知ってショックを受けた際に「分かりあうことを諦めてはいけない」と経験を踏まえて助言するなど理解者となっている。 また、先述のように軍人らしからぬ人間味溢れる価値観は、忠実に任務を遂行するだけの兵士だった女主人公に大きな影響を与えている。
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読み きどうせんしがんだむねくすとりーむ 英訳 MOBILE SUIT GUNDAM N-EXTREME 媒体 漫画 話数 メディア展開 ゲーム 登場勢力 G-ガーディアンズ 本シリーズ登場人物 アマギ・サイエビハラ・チカゲバルカ・ニルダンテ・D・ワーズロードメリーナ・マーロンフィッツカノ・クランズ 本シリーズ登場機体 N-EXTREMEガンダム エクスプロージョンN-EXTREMEガンダム ザナドゥN-EXTREMEガンダム ヴィシャスN-EXTREMEガンダム スプレマシーガルヴァリア 本シリーズ使用BGM on the E.D.G.EJunp in X in LuckVreak jaggiesS-ec-RE-CY Gクロスオーバー なし 本シリーズ関連ステージ なし 【あらすじ】 近未来の日本。 ある日ゲーセンで遊んでいたアマギ・サイとエビハラ・チカゲは、「世界を救ってほしい」という謎の女性によって別世界へ転移させられてしまう。 MS「N-EXTREMEガンダム」のコックピットの中から外の世界を見て驚愕する2人。 そこはアニメで見た「機動戦士ガンダム」の世界だった。 そして目の前に対峙するのはジオンのMS。 それらを操るガルヴァリアと呼ばれる謎のMSの目的は「ガンダムが存在する世界の改変」。 物語と思われていた世界が現実となり、2人は世界を救うための戦いに巻き込まれていく… 【作品解説】 EXVS.2XBの新企画「Project N-EXTREME」で展開される作品。 EXVSシリーズを原作…というか元ネタとし、ガンダムEXA同様にゲームとの連動要素を持つ。 多数のオリジナルキャラ、オリジナル機体がクロブに登場することがプロジェクト公開時点で明らかになっており、EXAと比べてゲーム連動作品としての要素がかなり強めになっている。 2022年3月のアプデで、格闘特化機(*1)のN-EXTREMEガンダムエクスプロージョンと射撃支援機のN-EXTREMEガンダムザナドゥが同時参戦。 また、ナビゲーターのメリーナ・マーロンフィッツもプレイヤーナビとして実装された。 更にこれに併せてタイトル画面もN-EXTREMEガンダム4機が描かれたものになった。 その翌月の2022年4月27日には残るN-EXTREMEガンダム ヴィシャスとN-EXTREMEガンダム スプレマシーが参戦、ナビゲーターのカノ・クランズが実装された。 OBでもプロジェクトは続行しているようで、2023年9月26日にナビゲーターのネイア・e・ピケが実装された。 参戦以来、何故か作品名がアーケードタイトルである『EXVS2XB(OB)』と表記されていたが、24年6月のアップデートでようやく『Project N-EXTREME』としての新規ロゴが実装された。 【余談】 EXVS2からボス機体として参戦したガルヴァリアだったが、他機体と似た意匠こそ持つものの存在自体は公式からの情報は一切なく、3年ほど経過しても謎のままだった。 新規機体について、エクスプロージョン(Explosion)、ザナドゥ(Xanadu)、ヴィシャス(Vicious)、スプレマシー(Supremacy)の順番となっており、機体の頭文字を繋げるとEXVSとなる。また、各機体のバックパックはそれぞれの頭文字を模した形状へと変形するようになっている他、各機体のテーマ曲の曲名にもそれぞれの頭文字が盛り込まれている。
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ガンダム試作2号機GUNDAM GP02 登場作品 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 型式番号 RX-78GP02A 全高 18.5m 重量 54.5t 所属 デラーズ・フリート 搭乗者 アナベル・ガトー 武装 バルカン砲ビーム・サーベルアトミック・バズーカラジエーター・シールド 【設定】 ガンダム開発計画で作られた試作機の1機。 コードネームは「偽り」の花言葉を持つ『サイサリス(*1)』が付けられている。 「最強の攻撃力」をコンセプトに、当初は数種類の弾頭を使い分け可能なバズーカで敵中枢を壊滅させる強襲機として設計されていたが、途中で核攻撃機体にコンセプトが変更された。 アトミック・バズーカによる敵殲滅に特化した設計をとっており、そのため核爆発時の衝撃や熱に耐えうるため非常に強固な作りであるうえ、冷却装置つきの専用シールドも備えている(*2)。 核弾頭を背中に格納しているためそこにブースターが搭載できなかった代わりに、肩部フレキシブルバインダー内に高出力スラスターを6基装備。 重い機体でありながら強襲機としての運用に耐えうるだけの速度を確保しており、地上ではホバリング移動をも可能とする。 一方で核による攻撃に特化した為か、ビーム・ライフルやマシンガンといった携行射撃兵装は装備しておらず、プランとしては別の主力兵装も作られたものの、実戦ではアトミック・バズーカと白兵戦用のビーム・サーベルしか装備していない。 専用シールドも核攻撃時の熱や衝撃等から本体を護るという大事な役割があるため、通常攻撃を防御して破損した場合核攻撃が実行不可能となる(*3)。 ちなみに本機が持つ核はもともと戦術核であるが、実際は戦略核と同等の破壊力を持っている。 先述の通り耐核装備や機構は設計論値段階の物であった為か発射後の衝撃波などで右メインカメラ破損、左腕不能といった損傷を受けている。 ガンダムタイプではあるが、開発に元ジオニック社系の技術者が多い第2研究所が開発した事もあり、そのフォルムやコンセプトはむしろジオンのドムに通じるものがあり、顔も敵役といった感じの悪人面となっている。 顔に関しては製作側が敵に奪われる事(ガトーの機体となる事)を前提にデザインしたものと思われる。 丸みのあるバインダーや厳ついフェイスにより、それまでのヒーロー然としたガンダムタイプとは一線を画す(簡単に言うとチョイ悪オヤジ的な)フォルムになっているが、白(ガンダムや1号機と違いクリーム色)の塗装や頭部のバルカン・ガンダムタイプ特有のV字型のブレードアンテナなど本体部分はそれなりに連邦系MSらしさも見受けられる、かも。 この機体で開発された技術の一部は後のリック・ディアスに引き継がれているが、リック・ディアス自体はリック・ドム系列のドワス改やガザ系の技術メインで開発された機体の為「リック・ディアスが試作2号機の直系後継機でガンダムである」みたいな解釈は間違いである。 ガンダム開発計画の公式記録抹消に伴い関連技術も封印された事になっているため、本来本機のノウハウは次世代に引き継がれる事の無かったものなのだが…他にもガンダム試作3号機のOSが可変MSに影響しているなど、そのノウハウは積極的に活用されているように見える。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門が内蔵されている60mm口径の小型機関砲。 ビーム・ライフルなどの射撃兵装が装備されなかった本機にとっては貴重な武装となっている。 ビーム・サーベル 両腰に1基ずつ収納される格闘用ビーム兵器。 他の機体の物よりも出力が高く、マニュアルで出力を調整できるようになっている。 アトミック・バズーカ 核弾頭の発射を目的として設計された本機専用の大型バズーカ。 通常は基部とバレル部に分離されており、バレル部は専用シールドに格納される。 使用する時は基部に「Mk-82 核弾頭」を装填し、バレル部と接続して発射する。 ラジエーター・シールド 本機専用の実体盾。 大型で取り回しが悪いが、これは核を発射する時に核の高熱から自機を守る為の物であり、内部には冷却装置が組み込まれている他、アトミック・バズーカのバレル部を格納している。 この盾を喪失する事は核兵器の使用が不可能となる事を意味し、本機の弱点ともいえる。 【武装(その他)】 プランとして用意されていたが実際に装備されることがなかった武装。 ビーム・バズーカ アトミック・バズーカ使用後の運用を想定して検討された射撃用ビーム兵器。 ジオンの移動砲台スキウレのビーム砲を流用している。 多連装ロケット・システム 拠点攻略および中距離支援を目的に用意された実体弾兵器で、アトミック・バズーカおよび核コンテナを撤去して装備される。 「MLRS(Multiple Lounch Rocket System)」とも呼ばれる。 プラズマ・リーダー MAヴァル・ヴァロにも装備されている武装で、ピックを打ち込みプラズマの結界を形成して敵機にダメージを与える。 本機の場合、バズーカから専用弾頭を発射する予定だった。 【原作での活躍】 未だ設計理論値レベルの完成度に過ぎない核防御能力の試験データを採る為の核弾頭試射によるテストのため核弾頭を保有したオーストラリアの連邦軍トリントン基地に新型ペガサス級強襲揚陸艦7番艦アルビオンと試作1号機と共に搬入されるが、核弾頭を装填した本機はデラーズ・フリートのアナベル・ガトーに強奪されてしまう。 核攻撃を前提としたこの機体は「連邦軍の傲慢と横暴の権化」としてプロパガンダにも使われた。 コウ・ウラキ達バニング隊やアルビオン隊の追撃を振り切った本機は、後に「星の屑作戦」にて連邦の観覧式をアトミック・バズーカで襲撃、連邦艦隊に多大なダメージを与える。 同作戦からの帰投中にガンダム試作1号機フルバーニアンと接触、格闘戦の末相討ちとなった。 【搭乗者】 アナベル・ガトー CV:大塚 明夫 一年戦争時、ドズル指揮下の宇宙攻撃軍に第302哨戒隊中隊長として所属していた(当時の階級は大尉)。 ソロモンからの撤退戦で、残存部隊の殿として専用リック・ドムで追撃してきた連邦部隊・艦隊を壊滅状態にし、その鬼神の如き活躍から「ソロモンの悪夢」の異名が付いた(この名前は戦後の連邦軍の現代戦史にも登場している)。 第1話アバンのア・バオア・クー攻防戦では自分用にカラーリング・カスタマイズしたゲルググ(一般機のMS-14A)で連邦軍の侵攻を食い止めていたが被弾、デラーズの乗艦に機体の修理のために一時着艦したが、丁度その時にギレンがキシリアに射殺され、ギレン死亡の情報を知ったデラーズが撤退を決意する。 初めはそれに反対したガトーであったが、デラーズの説得を受け入れ、茨の園に一時撤退し少佐に昇進した後月面に移住、3年間雌伏のときを過ごした(月で暮らしている時にニナ・パープルトンと知り合いお付き合いしていた模様)。 また0081年にはとある作戦を実行する部隊(ちなみにデラーズ・フリートとは別組織)にデラーズが1個小隊分のMSを供与した際に激励のメッセージを送っている。 劇中ではガンダム試作2号機を強奪(本人は地元残存兵やスパイの協力で連邦軍の大尉に変装し潜入、見事に乗り込むまで誰も気付かなかった)、デラーズ紛争勃発の先端を開いた。 2号機強奪作戦を共にした部下達(ボブ、ゲイリー アダムスキー)を犠牲にしながらも、アフリカの元ジオン公国軍鉱山基地に逃げ込みHLVで宇宙へと離脱する。 その後エギーユ・テラーズの宣戦布告に同席。 地球降下前に戦友のケリィ・レズナーにビデオメッセージを届けており、ケリィの再起を促していたが残念ながらケリィが戻ってくることはなかった。 ちなみにケリィが来れなかった理由はシーマ(の部下)にあり、それが原因でケリィは試作1号機Fbと交戦して戦死、作中のガトーの言動からこの事は知らないと思われる。 しばらくしてから再登場し連邦の観艦式を強襲。 核攻撃で連邦艦隊に壊滅的なダメージを与えるも同作戦から帰投中にコウの1号機Fbと遭遇。 核爆発を防御した際に機体の左腕が動作不良(硬直)を起こした状態ながらもコウ・ウラキを圧倒、しかしコウの洞察力の高さ・機転により相撃ちに持ち込まれる。 その後はアクシズから譲渡されたMAノイエ・ジールに搭乗。 コロニー落としを成功に導くために、立ちはだかるソーラ・システムIIのコントロール艦を何とか破壊。 コロニーを守りきり、その後その中に入り落下軌道の最終調整を行うが、コウに撃たれてしまう。 一悶着あったが結果的に自分を助けてくれたかつての恋人ニナを巻き込むまいと気絶させ、部下のカリウスに託す。 その後は3号機(コウ)と決着をつけるために待ち、交戦、激戦の果てに止めを刺そうとしたまさにその時にソーラ・システムIIが発射され(バスク・オムによる私怨)、機体は中破。同じく照射に巻き込まれ気絶したコウには止めを刺さずにその場から離脱する。 その後、滞在期限が過ぎ、後退を始めるアクシズ艦隊と合流しようと僅かに残った部下たちと共に連邦艦隊の突破を図る(戦力比として1 50以上もある)。 次々撃破され脱落する部下たちの中、機体も自身も既に限界のはずにもかかわらずもはや気迫で動いているとしか言いようのないほどの力を見せるが、最終的には雄叫びを上げながらサラミス級巡洋艦に特攻し機体は爆散、ガトーも戦死した。 印象的な台詞、武士を思わせる佇まい、忠義に厚い性格等、名ライバルとして人気を確たるものとしている。 しかし連邦軍の正規軍服を苦労して入手したスパイに対して「階級が違う」という理由で文句を言うこともあり、また、公国軍時代のシーマを表面上でしか知らないため彼女を嫌っていたりもする(出会い頭のシーマの言動を見れば仲間として疑問は抱くし、事情を知っていたらそれはそれで何故知っているのか、ということになってしまうが)等、一兵士としては優秀だが、部下を持つ現場指揮官としては若干性格に難がある。 その誇りや忠義心故に「悪の連邦VS.正義のデラーズ」の構図を視聴者に印象付けた1人でもある。 射撃兵装がバルカンしかなく、さらに巨大なシールドを担ぎ、しかも左腕が故障した試作2号機で宇宙戦に完全特化した1号機を操る成長著しいコウと互角に渡り合ったりニュータイプでもないのに最終戦にてノイエ・ジール搭載のオールレンジ攻撃を使いこなしたりとパイロット能力も半端では無い。 ノイエ・ジールは簡易サイコミュであったとはいえ、ガトーにしか操縦は出来なかった。 その能力の高さから、「最強のオールドタイプ」という話題になるとヤザン・ゲーブルの次くらいによく名前が挙がる。 【原作名台詞】 「この機体と核弾頭は頂いていく、ジオン再興のために!」第1話から。ガンダムを盗み出してのたまったセリフ。印象に残っている人も多いのでは? 「私を敵に回すには君はまだ、未熟!」第2話から。ヒヨッコのコウに腕の差を見せつけた後に、コウ(1号機)に通信越しに言い放った台詞。 「我々はスペース・ノイドの真の解放を掴み取るのだ!地球からの悪しき呪縛を我が正義の剣によってな!」第2話から。信念の強さとある意味地球(連邦軍)への憎悪がうかがえる。 「捲土重来、またソロモンのように轡を並べよう。」ケリィに送ったビデオメッセージ内で言った台詞。捲土重来とは「一度やられた者が強くなって帰ってくる」ということ。ケリィの復帰を望んでいたがそれは叶わなかった。 「情けない!あのような禍々しい物言いを、連邦に許すとは…!」「これは、散っていった者への冒涜だ」第9話から連邦軍の観艦式の演説を聞いた時の台詞。 「待ちに待った時がきたのだ、多くの英霊が無駄死にでなかったことの証の為に!」「再びジオンの理想を掲げるために!星の屑、成就のために!ソロモンよ、私は帰ってきた!」こちらも第9話から言わずとしれた名台詞、1年戦争時代にはソロモン撤退時に「ソロモンよ、私は帰ってくるぞ」と言っていた(後付け的な作品でだが)。 「なんと他愛の無い…鎧袖一触とはまさにこのことか」第10話から。観艦式への核攻撃が終わった後の台詞。「鎧袖一触」とは文字通り少し触れただけで倒れてしまう、呆気ないような様のこと。 「怨恨のみで戦いを支える者に私は倒せん!私は義によって立っているからな!!」「歯車となって戦う者にはわかるまい!!」(同上)こちらも第10話から。自分を追い続けて来たコウに言った台詞。後の時代にて、「歯車となって戦う者」という言葉に対して、一種の返答といえる言葉を発した人物がいる。 「確か、ウラキとかいったな…二度と忘れん…!」第10話から。1号機と2号機が相撃ちになり崩壊していくなかでコウに機体越しではなく直接言った台詞。本当に最後まで覚えていた。 「素晴らしい…!まるでジオンの精神が形となったような」第10話から。ノイエ・ジールを見て言った台詞、確かにそう見えなくもない。 「いいか、1機でも多く突破しアクシズ艦隊にたどり着くのだ…我々の真実の戦いを後の世に伝えるために…」第13話から最期の台詞だが、突破出来たものは居なかったらしい。 【その他名言集】 「連邦の白い悪魔め…! 貴様に敗れ、志半ばで散って行った幾百の英霊達のために…死を以って償って貰う!!」Gジェネレーションシリーズ及びギレンの野望で前者は「宇宙要塞ア・バオア・クー」で後者は共に1st時代で交戦すると聞ける。非常にドスの効いた声でアムロはガトーに対してその気迫のせいかOT相手にもかかわらず強いプレッシャーを感じている。なお、ガンダム(とアムロ・レイ)がジオンにおいて連邦の白い悪魔と呼ばれ、恐れられていたことが初めて判明した台詞である。 「ワンダースワンとプレイステーションを繋ぐために…ワンダーウェーブ成就のために…! Gジェネよ! 私は帰って来たあぁぁっ!」「SDガンダムGジェネレーションF」のディスク3をCDプレイヤーで起動しようとすると聞ける警告メッセージ。マ・クベとウラガンがGジェネを破壊しようとしたところに乱入し、アトミック・バズーカを発射するという色々とぶっ飛んだ内容。しれっとゲーム機の宣伝までやっている。 PCエンジンや初代プレイステーション、セガサターンのCD-ROMのゲームソフトは色々好き放題な内容かつ豪華声優陣を起用した警告メッセージがよく内蔵されており、これもその一つ。 なお、警告を無視して更に再生しようとすると、機器が破損する危険性が高いので注意。 「中に入っている?!」プレミアムバンダイ限定商品MSアンサンブル「ノイエ・ジール」の商品紹介ページ。商品オリジナルギミックとして胴体内部にガトー専用高機動型ザクが搭載されている事に驚く(商品ページ曰く「ガトーもびっくり!」)。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVSガンダム パイロットはアナベル・ガトー、服装はジオンの軍服。 アトミックバズーカの脅威は健在だが、本質的には格闘戦が主眼の機体。設定どおり見た目に反し機動力は悪くなく、ステップ性能や上昇能力の高さ、ホバリング機能などで接近戦においての位置取りが得意。長所を活かしきればかなり恐ろしい存在だが、マトモな射撃武装がないため射撃戦になるとお手上げなのが玉に瑕。 特殊格闘の急上昇と横サブによる滞空能力と生存能力、かといって無視しようものならステップを軽く巻き込み判定も強い格闘と大ダメージを誇る核で闇討ちしてくるなど、ガンガン無印では7強に入るほどの強さを持っていた。 NEXT 前作でやりすぎた分為か、一部格闘が弱体化 システム的に厳しい待遇を受けることに。しかしながら、アシストのザメルが超強化されるなど自重しつつも高い性能を保持しているため、壊れすぎず弱すぎずのバランスの良い性能になった。 アトミック・バズーカがシールドガード可能に弱体化したが、格闘は未だ優秀な性能のため闇討ち機体として十分戦っていける。 ちなみに、同シリーズのシステム上の特徴として、原作の1号機との最後の戦いで、サーベルの出力を上げて戦ったことの再現として、抜刀していると、一定時間ごとにサーベルが強化されていく(一度使うとまた元通り)、というものがあった。 EXVS. 射撃分を補うため武装として、武装アシストにザメルとドム・トローペンが追加された。レバーの入力によってどちらかを呼び出す。 しかしメインは相変わらずのバルカン、ザメルが弱体化と2000格闘機の中ではもっとも射撃武装が貧弱。機動力も前作ほどではない。 最大の特徴である核はゲームの仕様上前作よりは多少厄介に、しかし全機体ガード可能なため扱いはより慎重に。 代わりにサーベルが手動強化になり、強化時・覚醒時には2000どころか全機体でもトップクラスの格闘火力を持つ。 格闘性能も総じて優秀であり、アシスト・核の存在で相手の心を揺さぶり、自らのサーベル一閃で勝利をもぎ取る機体。 核の存在によりプレッシャーはかなりものも、高コストと組んだ場合はこれを活かして相方のチャンスメイクを行なっていきたいところ。 今作から服装がデラーズ・フリートのパイロットスーツに変更された。 EXVS.FB 前作からコストが上がり2500の格闘機となった。 基本性能の強化、特に旋回性の上昇はありがたいところだが、相変わらず射撃の択が少ないのが悲しいところ。更にシステム上、射撃が貧弱な格闘機には向かい風が吹いているのも辛いところ。 この弱点の代わりに、サーベル強化時に各格闘にSAが付くようになった。これにより、単発ダウンの武装を持たない相手には無理やり格闘をねじ込む事が可能になっている。 ただし、あくまでSAが付くのはサーベル強化時で格闘も例えば前と横ではSAが付く時間が違う。 覚醒技はアトミック・バズーカコンボ。 突進からサーベルを突き刺し→真上に打ち上げてアトミック・バズーカ発射の流れ。 モーションは非常にカッコイイがコンボ時間が長く、短時間で一気にダメージを取れる覚醒の時間が削られるのは非常に勿体無い。 ただし吸い付きが非常に良く、突進にSAが付くので覚醒時間終了間際や敵を追い詰めたのにオバヒでどうしようもない時には生当てを狙うのも有り。 EXVS.MB 格闘CS時のSAがなくなったが代わりにハーモニー・オブ・ガンダムからビーム・バズーカが射撃チャージ武器に追加されたが、MLRSは無し(あったらそれはもう格闘型じゃない)。 それなりの大きさのビームを発射、一定時間経つか地面や壁に着弾で大きい爆風を起こす。 当初そのひっかけ性能があまりにも高かったためUPDで下方修正、爆風が小さくなりチャージ時間が長くなった。 GVS システムの変更に伴い、サブ射撃がハーモニー・オブ・ガンダムのMLRSに変更された。 EXVS.2 格闘CSのサーベル強化がなくなり、細かな手間もなくなった。 代わりに格闘CSとしてバーサスからMLRSが続投した。 そのためバルカン・アシスト(2種)・ビームバズ・核・サーベル投げ・ミサイルと、下手な汎用機よりも豊富な射撃武器を有することに。 EXVS.2 XB 核が格闘CS、MLRSが特射にお引っ越し。ついでにアシストの射撃に単射が追加されていよいよ格闘機なのか怪しくなってきた。 アプデで大きく強化。アシストが同時攻撃するようになった他、代名詞の1つである踏みつけ派生が大車輪仕様となり、打ち上げる格闘が主力の本機としては嬉しい強化を得た。 「核という大きな手札を持ちつつ汎用機ばりの弾幕を展開し、1度噛みつけば凄まじい格闘コンボ火力を持ったアタッカー機体」ともいうべきキャラになっている。 これだけ強化されてなお、射撃だけで勝てるほどの火力はなければ、格闘を当てるまでの道のりの遠さは健在。 結局は両前衛でぶつかっていくことになる職人向けの機体である。 EXVS.2 OB ライジングフリーダムガンダムを始めとするコンパスをイメージしたA-19-2でソロ時の僚機として登場。 詳細は控えるが、機動戦士ガンダムSEED FREEDOMの展開を考えるとうってつけの配役と言えるだろう。 【勝利・敗北ポーズ】(ガンVSガン、NEXT) 勝利ポーズ アトミック・バズーカを構える。 この1種類のみの様子。 敗北ポーズ ザメルも登場し、ザメルを置いてどこかへ飛んでいく。 原作序盤(2号機奪取直後)の劇中で、コウを含む連邦軍の追撃部隊の足止めをザメルに託して撤退する2号機のシーンの再現といった感じか? 飛び去ると思いきや実は画面からフェードアウトしたあたりで滞空している(リザルト画面で他のチームから確認すると停滞しているのが確認できる)。 NEXTではちゃんと画面で見えなくなるまで飛んでいく。二号機や、そんなに飛んで、どこへ行く? 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS) 勝利ポーズ アトミック・バズーカを構える。 敗北ポーズ ビーム・サーベルを消し呆然と立ち尽くす 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB以降) 勝利ポーズ 通常時 ビーム・サーべルを抜刀。サーベル強化時はサーベルの見た目、カメラアングルが変わる。 アトミック・バズーカで勝利 前作と同じ、アトミック・バズーカを構える。MB-ONではバズーカ装着時の「ブッピガン」がよく聞こえるようになった。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 5話の第7回ガンプラバトル選手権第3ブロック日本代表予選準々決勝で薄緑に塗装された機体が登場。 イオリ・セイ レイジのビルドストライクガンダムにアトミック・バズーカと右腕を次々と破壊され、その勢いで強化ビームライフルにシールドごと貫かれて撃墜された。 ガンダムビルドダイバーズ 本機をベースに改造した「ガンダムGP-羅刹」が登場。 太陽炉を組み込んでおり、トランザムシステムが使用できる。 スーパーロボット大戦 スパロボではシナリオ再現がある場合は毎回のように強奪イベントが発生する。 やはりアトミック・バズーカが強力だが基礎性能はそこそこで、作品によってはビーム・ライフルを装備している。 その後は条件を満たせば入手できる隠し機体となるが、アトミック・バズーカの追加は更に条件を満たす必要があることが多い。 異世界が舞台の『EX』ではガトーが「みだりに使うものではない」として核の代わりにプラズマ・リーダーを装備している。次回作では容赦なく核をブッ放すけど 未来世界が舞台の『α外伝』自軍部隊が本機を発掘したところ、ムーンレィスに案の定強奪され、ミーム・ミドガルドが搭乗。 撃墜寸前まで追い込めば強奪を阻止できるが、撃墜すれば核爆発しゲームオーバー、逃した場合はギンガナム艦隊との最終決戦時に現れる。 続編となる『第2次α』では基本的には隠し機体として登場するが、主人公によっては例外で、序盤の模擬戦でモンシアが搭乗するが、ヤザンにまたしても強奪される。 中盤頃にヤザンが搭乗するが、核を発射されると強制的にゲームオーバーになるという珍しい敗北条件が付いている。 『A』ではドモンがいたにもかかわらず隙を突かれて強奪される。 本作では残念ながら入手不可能だが、『A』における試作2号機は「対異星人用の兵器なので南極条約には抵触しない」という屁理屈染みた開発理由があったり、カリウスがアトミック・バズーカの次弾装填を行いソロモンへの核攻撃イベントが終わって安心していたプレイヤーを絶望させる、味方の配置次第ではアトミック・バズーカで自滅するなど妙な扱い。 ガトーは基本的に敵対するが、作品によっては味方になる。 しかし、『INPACT』の隠しシナリオではシャアと共に裏切る上に最早「大義の為に戦う事が目的」になっていると悪い意味で暴走気味である。 もちろん悪い所ばかりではなく、感慨深げにコウの成長を認め、『A』ではコウ達にある敵勢力の危険性を伝えてその打倒を託すなど、ライバルや武人らしい一面も見せる。 ちなみに旧シリーズでは顔グラフィックで髪の毛がほんの少ししか写っていない(しかも白い)為、「ガトーはハゲ」という勘違いネタが流行した。 【余談】 0083前期のライバル機として主人公コウの駆るガンダム試作1号機の前に立ちはだかり、敵役ガンダムとしての名演を見せ、後の作品における「ガンダムVS.ガンダム」な流れを決定付けた存在といえる(*4)。