約 3,582,832 件
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/127.html
ゴッドガンダムGOD GUNDAM 登場作品 機動武闘伝Gガンダム 登録番号 GF13-017NJII 全高 16.6m 重量 7.5t 所属 ネオジャパン 武装 バルカン砲マシンキャノンゴッドスラッシュ 必殺技 ゴッドスラッシュタイフーン分身殺法ゴッド・シャドー超級覇王電影弾爆熱ゴッドフィンガー石破天驚拳 搭乗者 ドモン・カッシュ 【設定】 ネオジャパン代表のモビルファイター。 本戦用にネオジャパンが開発したシャイニングガンダムの後継機となる。 その性能はノーマル時でもシャイニングガンダムのスーパーモードに匹敵する。 ハイパーモード時は背部の羽状のエネルギー発生装置が展開して日輪の様な光の輪を発し、胸部中央の装甲が展開して内部のエネルギーマルチプライヤーが露出、キング・オブ・ハートの紋章が浮かび上がる。 機体が金色に輝くのは明鏡止水の境地であり、ハイパーモードでは無い(*1)。 シャイニングガンダムの必殺技の多くを強化版として受け継いでいる(シャイニングフィンガー→爆熱ゴッドフィンガーなど)。 【武装・必殺技】 バルカン砲 頭部に4門を内蔵した60mm口径の機銃。 ガンダムタイプの固定装備としてお馴染みの、何の変哲もない武装だが、ドモンが使う場合は「バァルカン!!」と叫ぶ。 マシンキャノン 肩部分に装備されている三連装機関砲。 使用時にはカバーが展開する。 ゴッドスラッシュ ビームの刀で、シャイニングガンダムのビームソードより強化されている。 出力が非常に高い為、この様な固有名詞が付けられている。 パワーを溜めて攻撃する技を「爆熱ゴッドスラッシュ」、これを構え回転しながら突撃する技を「ゴッドスラッシュタイフーン」と呼ぶ。 尚、ゴッドスラッシュタイフーンはシュバルツのシュトゥルム・ウント・ドランクを参考に生み出された。 ちなみにシャイニングフィンガーソードと同じ事が出来るのだが、ゴッドフィンガーとゴッドスラッシュを併用するとあまりの熱量にゴッドガンダムの腕が自壊してしまう為使われる事は無かった。 分身殺法ゴッドシャドー 分身により攻撃を受け止める技。 1秒に10発のパンチを放つチボデーの必殺技「豪熱マシンガンパンチ」を全て受け止める為、10体の分身ゴッドガンダムを生み出して対抗した。 大抵のゲーム媒体では分身回避系の技に変更されている。 超級覇王電影弾 機体を回転させてエネルギーを身にまとい突進する技。 エネルギー弾中央部にはファイターの顔が浮かぶ。 Gクロスオーバーとしても登場。 爆熱ゴッドフィンガー ゴッドガンダム(とドモン)の必殺技にして、シャイニングガンダムの「シャイニングフィンガー」の強化版。 背部ジェネレータにて増幅されたエネルギーを掌に集め一気に放出する技で、ハイパーモード時のみ使用可能(*2)。 また発動時に前腕カバー「ゴッドフィンガープロテクター」が手の甲を覆う様に展開する事でエネルギー効率が向上し、それによりシャイニングフィンガー以上の威力を実現している。 相手の頭部を掴んで高熱で融解及び破壊するのが基本だが、エネルギーを火球にして撃ち出す事も可能。 また本戦以降はコックピットを狙っても良いというルールの為か、相手の腹部をぶち抜くという明らかにパイロットが即死しそうな使い方をしている時もある。 常に右手でしか発動していなかったが、決勝のサイ・サイシー戦で実際は左手にも同じ機能があることが判明した。この左手でのゴッドフィンガーはこの一回だけである。 ガンガンとNEXTでは頭部を掴むタイプが採用されており、後派生で掴んだまま相手をほぼ真上(原作では斜め上)に持ち上げた後、「ヒィィィト・エンド!」という掛け声と共に相手を爆破する。 EXVS.ではヒート・エンドが明鏡止水(覚醒)時限定になったものの、メインに射出版ゴッドフィンガーが採用されている。 但し火球では無く何故か照射ビームである。単発式は既にNEXTでシャイニングが使っている(こちらはシャイニングショット)からこうなったのだろうか。 ちなみにこの技、ゴッドガンダムの強化前とも呼べるシャイニングガンダムの兄弟機であるライジングガンダムがガンダムイボルブにて演舞中の本機に突如襲い掛かってきた際に放った「ライジングフィンガー」より威力が低い。 この明らかに逆としか思えない威力の差は、実際にはレインに黙って修行に出ていたため、いくらなんでも実戦はないだろうということで出力を下げたままだった可能性がある。 レインの調整でライジングのほうのがギリギリまで威力UPされていそうな事、本人の怒りも当然あるだろうが… ちなみにこの作品、[[ガンダム]]を使って夫婦喧嘩するというまさかの内容なので是非見てほしい。 石破天驚拳 流派東方不敗の最終奥義。 射出版ゴッドフィンガーの強化版とでもいうべき攻撃で、拳型のエネルギー弾を飛ばす。 更にはこれとゴッドフィンガーを複合した「石破天驚ゴッドフィンガー」という技も存在する。 そして物語のラストでデビルガンダムを屠ったのはレインとの2度目の共同作業「石破ラブラブ天驚拳」であった(*3)。 石破ラブラブ天驚拳 デビルガンダムを破ったドモンとレインの共同技。 初代キング・オブ・ハートが出現し、ハート形のエネルギーをぶつける。 余談だがこれを命名したのは監督であり、話の構想を練る段階でふと思いついたとの事である。 周りのスタッフからは展開はともかくそのあんまりともいえるネーミングに「そりゃないだろう」と猛反対されるが「じゃあ対案はあるのか」との問いには誰も答えられなかった。 実際に演じる声優陣に別ネーミング案を含めて聞いてみたところ、ドモン役の関氏およびレイン役の天野氏をはじめその場にいた声優たちは「この二人でこういう展開だからこそむしろ合っている」として満場一致で賛成。めでたく(?)採用となった経緯がある。 ゲームではEXVS以降に覚醒技として追加されている。 初代キング・オブ・ハートが鬼の形相で飛んでいく原作再現かつ本作トップクラスにド派手な技、「我が心、明鏡止水~されどこの掌は烈火の如く~」が脳内で流れる人多数…多分。 なのだが…溜め動作が長くコンボに組み込めない、レインとドモンが叫ぶので相手にもバレバレ、MF組の覚醒は恩恵が非常に大きい明鏡止水なので、覚醒技を使う暇があるなら殴るか蹴るか掴みに行くのがダメージも大きく手っ取り早いという魅せ技以外では使い所に困るなんとも言えない状況。 【原作の活躍】 サバイバルイレブンを戦い抜き、最後はマスターガンダムのディスタントクラッシャーによって貫かれ満身創痍となったシャイニングガンダムに代わる形で登場し、以後ドモンの愛機となる。 ランタオ島での決勝戦では師匠である東方不敗マスター・アジアのマスターガンダムを撃破し、ガンダムファイト優勝を遂げる。 その後デビルガンダムが復活した際には、ドモンの告白で心を開いたレインとの協力奥義で見事デビルガンダムの完全破壊に成功する。 大会成績 ゼウスガンダム - 「爆熱ゴッドフィンガー」を初披露して勝利。 コブラガンダム - 試合前の負傷もあり分離戦法に苦戦するが勝利。 ネロスガンダム - 試合途中で天剣絶刀ガンダムヘブンズソードに変貌されるが、何とかその場は勝利。 ガンダムマックスター - 序盤は圧倒されるが、「豪熱マシンガンパンチ」を10体の「分身殺法ゴッドシャドー」で受け止め、そのまま勝利。 ガンダムローズ - 「ローゼスハリケーン」を「ゴッドスラッシュタイフーン」で打ち破って勝利(但しこの試合は決闘、つまり非公式である)。 ドラゴンガンダム - 少林寺最終奥儀「真・流星胡蝶剣」によりゴッドフィンガーを破られるものの、続け様に左手でゴッドフィンガーを出して勝利(尚、真・流星胡蝶剣はゴッドフィンガーを破った唯一の技である)。 ボルトガンダム - ゴッドフィンガーの推進力を高めた「ゴッドフィールドダッシュ」により、ボルトガンダムの脚に掛かっていた負荷を更に上げて破壊する事で勝利。 ガンダムシュピーゲル - 序盤から圧倒され、更に「シュトゥルム・ウント・ドランク」により追い詰められるものの、流派東方不敗最終奥義「石破天驚拳」で勝利。 マスターガンダム - 互いに石破天驚拳の撃ち合いになり一時は押されるものの、立ち直った後押し返して中破させ、続けて「石破天驚ゴッドフィンガー」を撃ち込んでヒート・エンドで勝利。 【搭乗者】 ドモン・カッシュ CV:関 智一 ネオジャパン代表のガンダムファイター。 まだまだ精神的に未熟な面は見られるが、明鏡止水の境地の会得や様々な人との出会いで前期と比べて大きく成長している。 妨害を受けながらもギリギリで決勝会場に間に合い、リーグ開幕時には東方不敗マスター・アジアの挑発を受けてか、何と全勝優勝を宣言する。 マスターとウォンの策略により強豪達を次々と当てられるが、宣言通り全勝で勝ち進む。 ランタオ島における最終決戦ではデビルガンダムを破壊した後、最後まで残ったマスターと一騎討ちになる。 彼と対等に戦えるだけの実力をつけたドモンは、拳を交えた際に彼の真意に初めて気付く(この戦いの後、ドモンは再びマスターを「師匠」と呼んでいる)。 見事勝利し、ガンダム・ザ・ガンダムの称号を得るが、兄キョウジ(及びシュバルツ)と師匠を失った上、最終戦での師匠の言葉がその通りである事を実感し、優勝を素直に喜べなかった。 デビルガンダムがデビルコロニーとして復活した際、取り込まれていたレインに「熱い」告白をして彼女の心を解き放ち、デビルガンダムの完全消滅に成功した。 キャラクターデザインを務めた島本和彦氏による漫画版ではアニメ前半の荒れている時期でも創作の教科書にでも載っていそうなツンデレ発言をしたり、ボロボロになりながらもジョークを飛ばす余裕があったり、シュバルツを一目で兄キョウジと疑ったりと、島本氏のギャグを挟む作風もあってか話の流れこそ同じだが余裕があるように見られ、受ける印象がだいぶ違う。 【原作名台詞】 「シャイニングガンダム…俺とお前とゴッドガンダムは、まさしく三位一体なのだぁぁぁぁぁッ!!!!」(アニメ第25話) 「俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!ばぁく熱ッ、ゴーッドゥ・フィンガァァァァァァ!!」(アニメ第26話ほか多数)ゴッドフィンガー使用時にお馴染みの台詞。対シャッフル同盟メンバー、シュバルツ戦では「勝利を掴めと轟き叫ぶ」のフレーズを相手が言っている。 「嫌だぁ!!「僕」には出来ない!!」(アニメ第44話)シュバルツがデビルガンダムのコックピットごと自分を吹き飛ばせと叫んだ時の台詞。この場面のみドモンの一人称が「僕」なのはドモンの声優、関智一氏の提案(ドモンは家族に対してのみ言葉遣いや態度が普段と全然違う)。その後シュバルツの叱咤と涙の叫びにより、ドモンは涙ながらに石破天驚拳を叩き込んだ。 「俺は、今の今になって、初めて師匠の悲しみを知った!なのに俺は、あんたと張り合うことだけを考えていた!話を聞こうともしなかった!なのにあんたは最後まで…俺のことを…!」(アニメ第45話) 「師ぃ匠ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」(同上) 「人の恋路を邪魔する奴はぁ!馬に蹴られて地獄へ落ちろぉ!!」(アニメ第46話)ゴッドガンダムがマスターガンダムの風雲再起に搭乗する時の台詞。襲いかかるウォルターガンダムに搭乗するウォン・ユンファを風雲再起のバックキックで倒した。 「俺は、お前が…お前が…お前が好きだぁ!お前が欲しい!!」(アニメ第49話)ネット上では「ガンダム史上最も恥ずかしい告白」として、08小隊のこの人と共に言われる事が多い。台詞の解釈の仕方次第では大変な事を言っているようにも… 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダム 高機動と高威力で当て易い格闘を備える近距離特化機体。 単体の性能はマスターガンダムを上回るが、コスト面での不利が響く。 ジャンプ、ステップは他の機体と一線を画した特殊な動きを見せるが速度は優秀。 ちなみに原作ではジャンプで移動する事はあまり無く、大抵は一般的なMSと同じく普通にバーニアで空を飛んでいる。 代名詞である格闘以外にも(空中)ゴッドスラッシュ、バルカン、アシスト等射撃能力もそれなりにある。 何故かアシストは本機と殆ど接点の無いネーデルガンダム。 原作ではホバーを使っているものの、VS.シリーズの本機は地を駆ける勇ましいダッシュをする。 耐久200以下で発動する明鏡止水状態では攻撃力が激増。 MF特有の癖があるものの、凄まじい速度の地上ダッシュ、MF独特の空中ステップ、起き攻めで使えばほぼ回避不可の判定と伸びを持つえげつないBD格闘を筆頭に、外しても隙が少なく様々な派生でカット耐性も高い各種格闘、射撃バリア付きで2段目まで派生可能で更にその2段目には格闘カウンター効果まで付き隙も少ないほぼぶっぱ得のゴッドフィンガー、回数が多く優秀な性能のアシスト、そして根性補正含めて攻撃力を1.5倍近くまで上げる明鏡止水を持ち、所謂「7強」に数えられる強さを持つ。しかし、コスト3000には「1バグ」のフリーダムがいるため、大会などでの使用率はそこまでなかったとか。 NEXT BD格闘の大幅弱体化、ゴッドフィンガーの射撃バリア消滅など下方修正を受けたが、相変わらず機動力と格闘性能は優秀。 ND導入によりメイン射撃の使い勝手が向上。ゴッドフィンガーが各格闘からキャンセルで出せる様になった。 アシストはガンダムマックスターに変更。誘導と銃口補正は悪いが発生と弾速に優れ、補正率が優秀な事もあってゴッドの生命線の1つとなっている。 また使用回数が7回と全機体最多だったりする。 チボデーのバーニングパンチは今日も何処かでゴッド使い達を救っている事だろう。 EXVS. 最高コストだった前作、前々作から準高コストである2500に下がった事により若干の基本性能が下方修正された他、中コストだったマスターがまさかの3000で途中解禁された事により立場が逆転することとなった。 覚醒技は石破ラブラブ天驚拳。火力は高いが覚醒ゲージをすべて失うためボス相手のロマン技。 メインがゴッドスラッシュからOPで使用していた射出版ゴッドフィンガーに変更された他、格闘が地上と空中が統合され、更に派生技も別のものに変わるなど大分仕様が変わっている。 特格のゴッドフィンガーは前派生が廃止され、後派生だったヒートエンドは覚醒時限定となったが、覚醒時は突撃にSAが付与されるようになるなど、ゴッドの機動性と覚醒の相乗効果で生当てしやすくなっている。 格闘性能は判定、発生共に優秀だが、火力が格闘機とは思えない程低い。 覚醒は明鏡止水が発動。これに伴い耐久200以下の明鏡止水発動は廃止されたが、攻撃力が上昇する様になっている。 つまり「最初は苦戦するが最後で逆転勝利」という仕様であり、ある意味原作を再現した性能であると言える。 メイン射撃の独特の性能(強い銃口補正と爆速リロード、掠っただけで長期間のスタン)で完全なタイマンでは最強と言えるくらい強い。まともに相手をできるのはマスターやチョバムを着たアレックスくらいである。また、メインは照射なので耐久力のないバリア(GNソードビット、シールドビット)はむしろお客様という変わった機体でもある。 EXVS.FB 格闘機が全体的に苦しい立場の中、コンボの始動技にも使える射撃技が増えた結果近付けない相手でもある程度戦えるようになった。人呼んでランニングファイヤーエアリアルスラッシュガンダム。 また、NEXT時代の前派生や特格前派生が復活して火力主体のコンボとカット耐性重視のコンボを場面によって使い分けれるようになる等、弱体化されたマスターと違いアッパー調整が目立つ。 前作から爆発力を下げた代わりに安定感を手に入れた形だが、覚醒時の爆発力はやはり怖いので前作以上に注意して戦わなければあっという間にスクラップにされてしまう。 今作からレバーN覚醒技にノーベルガンダムとのダブルゴッドフィンガーが追加され、ラブラブ天驚拳はレバー入れ覚醒技に移動している。誰が呼んだか石破ラブラブ浮気拳。 EXVS.MB 再び最高コストに返り咲いた。それに伴いNEXTの黄金の左手が復活し、更に風雲再起に騎乗できるようになった。 また、ライジングガンダムのアシストとしても登場。ゴッドフィンガー、もしくはゴッドスラッシュタイフーンを駆使してレインをサポートする頼もしい旦那、もといパートナーとして活躍する。更にライジングが覚醒中に勝利するとお姫様抱っこしてくれる。 ゲーセンでのポスターではゴッドフィンガーが「爆裂ゴッドフィンガー」と間違って紹介されていた。 EXVS.MB.ON 全格闘が新規モーションに変更かつ初段性能が強化され、生当ても狙えるようになった。最大火力も上昇し通常時でも300越えが狙えるほどになったが、カット耐性は大きく劣化しており、原作さながらのタイマン向けの仕様になったといえる。 ただし、今作はV2やサザビー、ナイチンゲールなどのクs…凶悪な射撃兵装を持つ機体が幅を利かせており、格闘は長く動かず、おまけに射撃も弱体化された本機にとっては非常に苦しい状態にある。おまけになんとか相手を捕まえてもE覚醒で抜けられることもあり、歴代で一番不遇と言えるかもしれない。 ゲーセンのポスターでの機体&武装説明は相変わらず「爆裂ゴッドフィンガー」のまま。 GUNDAM VERSUS アシストがストライカーとなり、空いたコマンドにバルカンが追加。さらに覚醒技が格闘乱舞からのゴッドフィンガーに変更された。 さらに後格が射撃バリアからカウンターに変更され、若干格闘の耐性を持つようになったが、立ち回りとしては細心の注意が必要。 覚醒技も時間が長く、コンボからの締めとしては最高だが、その分カット耐性がないため無褒美になりやすい。 EXVS2 N覚醒技がGVSの格闘乱舞に変更。ラブ天は後覚醒技。 EXVS2XB 格闘CSの電影弾に射撃バリアが追加されよく伸びるようになった。そのためかカウンターの射撃バリアが削除されズサキャンが弱体化するハメに。 ラブ天が無限赤ロとなり、暇があれば撃ち特くらいにはなった。本機で覚醒中に暇が生じること自体あり得にくいのは内緒。 EXVS2OB アシストにマックスターを迎え入れた。通常時はささやかなマグナム連射だが、覚醒中は強誘導 長時間拘束の格闘コンボと化す。火力はさほど伸びない関係で、片追いによる格闘タイマン補助を自力で作れるようになった。 一方で本作の共通修正により地上ステップが弱体化。カウンターズサキャンも戻っておらず、相変わらず回避面は厳しい。 23年12月のアプデでリフレッシュ修正を受けた。 耐久が760(-40)となる代償に変形として風雲再起に騎乗出来るようになった。ついでに足を止めない変形ゴットスラッシュを手に入れた。 さらに覚醒中は風雲再起もろとも金ピカに光り、騎乗したままGFを繰り出すのみならず、翼を広げて突進するという史上初の変形限定の覚醒技を獲得した。 それに伴ってか、立ち絵も風雲再起に騎乗しているものに変更されるなど、従来の地走も備えながら変形機動が特にフィーチャーされることとなった。 ただ、純地走格闘機が貴重な耐久を削って得たものが、ブースト面でイマイチな空中変形ということもあってか、せっかくリフレッシュされたのにも関わらず戦績は好転しなかった。 地味に逃げに貢献していた緑ロックGF弱体化や誰にも知られていなかったタイフーンの誘導切り削除など、やたらと細かいところに受けた下方も無視できず。 元が超テクニカル機体だったとはいえリフレッシュを経てなお最底辺というのは例がなく、「強味を削った割に要らないものが多く小技も消された」という所感も多かった。 運営もさすがにマズいと思ったか、後のアプデで耐久を戻す、変形のブースト消費量を下げる、変形メインを3発(3連射可)にするなど補填を受けた。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常時 ニュートラルポーズ(ゴッドスラッシュ抜刀/納刀で変化) 腕を組んで仁王立ち(AC版では頭がこちらに振り向く動作あり) 上記2(3)種類からどちらかが選ばれる。 特射→射撃派生で勝利時 居合いの構え いずれのポーズも、明鏡止水中は機体が金色に光っている。 敗北ポーズ がっくりと膝をついてうなだれる。 明鏡止水中の場合、敗北した状況により変化。 自機撃破により敗北→通常時と同様 タイムアップ、相方撃破により敗北→金色に光っている 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.シリーズ) 勝利ポーズ 通常時 そのまま構える 覚醒時 明鏡止水の境地で大地を巻き上げつつ気を放っている。 原作でのマスターアジアとの最終決戦時の、天驚拳を撃つ前の気合を溜めているシーンの再現、マスターも同じポーズとなっている。 ダブルフィンガーで勝利 ノーベルガンダムと並ぶ(EXVS.FB~EXVS.MBON) 敗北ポーズ 片膝を付いている 【機体選択画面ポーズ】 ガンダムvsガンダム 赤熱化した左手を大きく広げゴッドフィンガーのポーズ。 Next 左手を前に向け、構える。 Extreme vs ゴッドフィンガーのポーズ。 ガンガンのものと違い、赤熱化しているのは右手であり、掌が見えない。またポーズ全体の躍動さがガンガンと比較して控え目になっている。 EXVS.FB 両掌を赤熱化させ石破天驚拳発射のポーズをとる。 同作のマスターガンダムの機体選択画面でのポーズと対になっている。 【その他の活躍】 ガンダムビルドダイバーズ バトローグ エキシビジョンマッチにてキャプテン・ジオンが使用するガンプラとして登場。 パルウィーズのウイングガンダムゼロ(EW版)を超級覇王電影弾で撃破し、カザミが駆るデスティニーガンダムのパルマフィオキーナとゴッドフィンガーでぶつかり合った。 SDガンダム GGENERATION モビルファイター系では最高峰の性能を持つが、通常時の格闘系武装の射程が短く離れた敵には威力の低いマシンキャノンか、テンションが高い状態でないと使えずMP消費の激しい石破天驚拳しかなく使いづらい部分がある。 様々なパイロットにゴッドフィンガー用の台詞が用意されており、カッコイイものからネタな台詞まで数多く用意されているので必聴。 スーパーロボット大戦 マスターとの合体攻撃「究極石破天驚拳」というものがあり、威力・演出の凄まじさ共にゲーム中最強である(ちなみに石破ラブラブ天驚拳の影響か、名称と異なり呼称は「石破究極天驚拳」である)。 他にもライジングガンダム(*4)との「石破ラブラブ天驚拳」、ノーベルガンダムとの「ダブルゴッドフィンガー」、シャッフル同盟との「シャッフル同盟拳」など合体攻撃が豊富となっている。 ストーリー面でも原作再現ありなしに関わらず目立つ場面が多く、東方不敗や1,2回だけだがキョウジとシュバルツも生存することもあり、原作に比べて救われた人物である。 ガンダムトライエイジ B6弾より登場。 登場初期は本作の仕様上「変身」アビリティでハイパーモードになり、必殺技がゴッドフィンガーになるのだが、それまで及び「変身」アビリティを持たないカードはトップレアでも必殺技が「ゴッドスラッシュ」という演出が地味な下位必殺技になってしまうという色々と残念なことに。 それから2年後以降は石破天驚拳を必殺技に持つカードが登場。 他にも「トライブレイズ」スキルを持つマスターガンダムをアシストすると超級は王幻影弾となる、特定の弾で排出されるカードを使うと必殺技中BGMが明鏡止水に代わるなど登場がやや遅い分演出面は気合が入っている。 また、オリジナル機体として「ガンダムゴッドマスター」が登場。「ゴッドガンダムがDG細胞に侵され変貌した姿」という設定で、カラーリングはゴッドの白い部分以外が黒くなり、各部変化している。ちなみにデザインはオリジナルと同じく大河原邦男先生で、デザインコンセプトには「ゴッドからさらに次の段階へパワーアップした機体」という意図もあるらしい。 必殺技は全身がDG細胞の影響で黒紫に染まり苦しむが、師匠のように意志の力で押さえつけ、金色のハイパーモードとなり両腕のフィンガーを打ち込む「双極!ゴッドデビルフィンガー!!」。 【余談】 英語圏では宗教上の問題で「BURNING GUNDAM(バーニングガンダム)」という名になっている(*5)。 後にガンダムビルドファイターズトライでは「ビルドバーニングガンダム」という機体が登場した。 格闘機体、炎をまとう、そして使用者の師匠はシルエットだがどう見てもドモン…と本機と共通点は多いが、狙ったわけではなく、全くの偶然だったという。 島本和彦氏の「超級!機動武闘伝Gガンダム」では一部設定が変更され、カッシュ博士がアルティメットガンダムが暴走したときのカウンターとして開発した機体となっている。 アニメではミカムラ博士が作った本機に乗ったドモンがカッシュ博士の作ったアルティメットガンダム(変異してしまったが)を打倒したことである意味ミカムラ博士はカッシュ博士に最期に勝ったことになる…のだが、上記の通り「超級!」版ではゴッドガンダムもカッシュ博士産になってしまった。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/8433.html
「この……分からず屋ああぁーーー!」 型式番号:RX-0 全高:19.7m(ユニコーンモード)→21.7m(デストロイモード) 本体重量:23.7t 全備重量:不明 ジェネレーター出力:3,480kw→不明(デストロイモード) 装甲材質:ガンダリウム合金 (HGUC 1/144 ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)及び(デストロイモード) 説明書より引用) アニメ『機動戦士ガンダム』の後年の世界を舞台とした小説作品およびアニメ作品、『機動戦士ガンダムUC』に登場するMS(モビルスーツ)。 + 『ガンダムUC』という作品について、ざっくり説明 福井晴敏氏が小説版を執筆し、ガンダムエース誌上で連載された。 『逆襲のシャア』から3年後の宇宙世紀0096年を舞台に、それ以前とそれ以後、 『ガンダムF91』の時代で情勢がガラリと変わった背景にある事件を描いている。 福井氏は『亡国のイージス』等で知られる小説家であるが、その実熱心な富野フォロワーであり、 これ以前にも『∀ガンダム』のノベライズも手がけている。 その小説版を原作にOVAが製作され、2016年にはOVAを再編集した『RE 0096』がテレビ朝日でも放送された。 テレ朝でのガンダムシリーズの放送は『機動新世紀ガンダムX』以来だが、その時間は日曜朝7時となっていたため、 その期間のニチアサはスーパー戦隊・ライダー・プリキュアにガンダムが加わるという豪勢なラインナップであった。 大きなお友達はともかく、戦隊等のメインターゲットであるお子様に分かる話かって問題はある気もするが、それは戦隊やライダーも通った道なので問題ない TV放送では副音声で主演声優に加えて小説版著者の福井氏を迎えたオーディオコメンタリーも行われ、ちょっとした裏話もここで明かされている。 ニコニコでは、OVA時代からBGMを流用された「~UC」のタイトルの動画でお馴染みであろう。 宇宙世紀100年の節目に地球連邦が推し進める宇宙軍再編計画の一環である"UC計画"のもと、 アナハイム・エレクトロニクス社および"ビスト財団"において極秘裏に開発されていた試作モビルスーツである。 正式名称は「RX-0 ユニコーン」であり、ガンダム顔だが正式名称にガンダムと付かない。 もっとも、その本来の開発目的を抜きにしても設計にあたって歴代ガンダムを意識しているのは確実であろう。 ガンダムの名を冠していないのは、普段の姿がガンダムはおろかジムにすら似つかぬ異形であるが故かもしれない。 νガンダム製作中に導入され急遽コックピット周辺に組み込まれたサイコフレームの試験機で、最初から機体フレーム自体をサイコフレームで構成しており、 デフォルトの状態では、幻獣のユニコーンを見立てたユニコーンモードと呼ばれる形態であるが、戦闘相手が ニュータイプである事をシステムが認識すると「NT-Dシステム」が発動、 サイコフレームで構成された内部フレームが姿を現し、デストロイモードと呼ばれるガンダム形態に変身を遂げる。 この機構のおかげもあって非常に線が多く作画マン泣かせのデザインである。さしずめ作画マンデストロイヤーといった所か 設計上はもう一段階、デストロイ・アンチェインドなる形態もあった(初出はガンプラのパーフェクトグレード)ともされるが原作未登場。 デストロイモード時は機動性と反応速度が飛躍的に向上し、なおかつファンネルをはじめとするサイコミュ兵器を無効化し、 そのコントロールを乗っ取るなど、正にニュータイプ殺しの性能を発揮する。 更にパイロットの精神状態次第では機体周囲にサイコ・フィールドと呼ばれる現象を発生させ、敵機を吹き飛ばすなどの超絶的な能力を発現する事も可能。 ただし、搭乗者の心身に著しい負担を強いるデストロイモードの性能を発揮できる活動限界時間は5分間に限られる。*1 ちなみに露出したサイコフレームが赤く輝くのがユニコーンガンダムの特徴だが、実際の所作った側からしてもなんで光ってるのかわからんのだそうな。 理屈はわからんが高い性能は発揮しているので置いといているらしい。 物語終盤ではバナージの想いに応えるかのようにサイコフレームの発光色が緑色(虹色と表現される事も)に変化し、 サイコジャマーの無効化や下記のシールドファンネル、ビスト神拳(後述)など、さらなる能力を発揮した。 + そして最後には… 物語最後においては人々の想いを受け止め力に変える事で、コロニーレーザーを防御する事すらやってのけた。 だが、かつて同じように超常現象を引き起こした機体がその代償として失われたように本機もただでは済まず、 限界を超えた結果として人とMSの垣根を失った「ユニコーンガンダム」という存在となってしまう。 これは人の肉体から解き放たれた「真のニュータイプ」というべきものであり、 サイコフィールドを自在に操れるのか、手をかざすだけでミサイルを防いだりMSを行動不能にするなどの力を示した。 小説版では地の文でこの状態がどういう事であるのかを描写していたのだが、アニメ版ではもっと視覚的に変化が分かるようにするためか、 「全身のサイコフレームが増殖して、装甲を突き破って露出した姿」として描かれた。 だが、ラストにてバナージの帰りを望む想いに触れた事でユニコーンガンダムは再び人とMSに還り、この状態は永遠に失われる事となった。 + ユニコーンガンダムの武装一覧 以下のように、シンプルかつ強力な装備が揃っている。 バルカン砲 連邦系MSの標準的な頭部バルカン。 なお、小説版の時点のデザインでは描かれておらず(バルカンの設定はあったがどこに装備されていたかは不明だった)、 アニメ化の際に頭部に追加された。 ビームサーベル バックパックと前腕部に計四本が装備されている。 前腕部のものはデストロイモード時には装甲の展開により腕に装備したまま前に向けられるようになり、ビームトンファーとしても使用できるようになる。 作中では、パイロットの感情が高ぶった場面において、出力の限界値を超えてビーム刃部分が膨脹・巨大化する現象が見られた。 ビームマグナム 対大型兵器を想定しており通常のMSなら掠っただけで致命傷になる程の過剰な火力を誇るビームライフル。*2 その威力故に1発でEパックを1本消費してしまい、Eパック5本をまとめたものをマガジンとしている。 リアスカートに同様の予備マガジンを2基装着可能だが、それでも携行弾数は限られている。 ビームマグナム自体は腕部かバックパックにマウント可能。 なお、設定時点では通常の威力との使い分けができる案もあったが、それでは便利になりすぎるために現在の設定になったという経緯がある。 ただし、アニメの中ではラスボス補正込みとはいえ仮想敵ど真ん中である筈のネオ・ジオング相手にはさっぱり通じず、 主に撃ちたくなかった相手を撃ってしまい、撃った後で己の行いに後悔するというような悲劇の小道具として活躍した。銃を撃てば人は死ぬのだ。 小説版では巨大MAを撃破したり(有名な「撃てませぇぇぇん」はアニメ版独自の展開)ラスボスに致命傷を与えたりと真っ当に活躍していたのだが…。 本武装は映画の演出や時代的に第4世代のMSで最高火力のビームライフルの様に勘違いされがちだが、 実はZZのダブルビームライフルよりも出力は劣っており、Sガンダムのビームスマートガンの1/3程である。 しかし本体ジェネレータからエネルギーを受けているそれらと違い、 Eパックのエネルギーを使用するためZZの半分も無い出力の本機が破格の威力を出せるどころか、 故障する事を気にしなければ、本編でのデルタプラスはおろか極論旧ザクですら撃つことが出来るのが本武装の強みである。 『NT』でもある機体が使っているが、使う度に腕を交換するという変態仕様にしてわざわざ使っていた。 ハイパー・バズーカ 大型のバズーカ砲。ビームマグナムと同じくリアスカートに予備マガジンを装着可能。 ハイパー・バズーカ自体は砲身を短縮し、バックパックにマウント可能。 後述のフルアーマーではバックパックに増設したフレームを介して2挺を装着しており、追加武装を装着するマウントフレームの役割も兼ねている。 シールド Iフィールド発生用ジェネレータ内蔵で強力なビームも弾き返す堅牢なシールド。 シールド自体にもサイコフレームが搭載されており、デストロイモード時には本体装甲同様にシールドも展開する。 腕部の他、バックパックにもマウント可能。 推進機の類は搭載されていないが、搭載されたサイコフレームのためか緑発光状態では機体から離れて飛び回るという挙動を見せた。 更にアニメ版では下記のビームガトリングガンを装着したまま射撃も行った事から、この状態はシールドファンネルと呼ばれる。 また、シールドに取り付ける追加装備として「アームドアーマーDE」が存在するが、設定のみ(初出はプラモ用の追加装備)であり、 本編でのユニコーンは使用していない(漫画版『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』では使用している)。 アニメ版においてバンシィ・ノルンの装備として登場しており、詳細はバンシィの項を参照。 ハイパービームジャベリン サイコフレームを内蔵した武装であり、柄の両端に槍、斧状のビーム刃を発振する。 槍部は取り外し可能であり、斧部と合わせる事でハルバート状の武器とできる他、ビームマグナムの銃身下部に装着可能。 また、柄を折り畳む事でシールドの裏にマウント可能であり、その状態でもビーム刃を発振できる。 初出はフルアーマーのプラモで設定された追加装備であるが、あくまでもユニコーン用の武装でありフルアーマー専用という訳ではない。 本編では登場していないが、アニメ版においてはクシャトリヤの失った左腕の代わりに直付けされて登場している (本来はフルアーマーに装備予定だったものを補修パーツとして流用したという設定)。 また、UC.0090年代当時のほぼ全てのMSと同様にアナハイム社のユニバーサル規格を採用しているため、 携行武装に関しては連邦・ジオンの区別なくほぼ全ての装備が運用可能。劇中では以下の装備も使用している。 ビームガトリングガン ネオ・ジオンのNT用MS クシャトリヤ用に開発されていたものであり、ユニコーンは敵基地からの脱出時に奪って使用した。 本来の装備ではないものの、ビームマグナムと比べ過剰威力という事がない上に、弾数もあってある程度乱射が利くため使い勝手が良く、 なんやかんやで最終決戦まで使用している。 ユニコーン用の装備として採用してからは、前腕部を挟み込む形で2門をマウントしその上にシールドを装着するようになった。 シールドファンネル時にはシールドに装着されたまま飛び回り、オールレンジ攻撃も行った。 ちなみに規格が共通とはいえポン付けしてすぐ撃てる訳ではないらしく、 奪って装備した際にはガトリングガン側からデバイスドライバをインストールするシーンがあった。 ビーム・ライフル リゼル(地球連邦軍側の量産機。Ζガンダムの系譜に位置するMSで、いわば変形可能なジェガン)に貸してもらって発砲した。 この時は所謂照射ビームとして表現されているが、これはギロチン・バーストと呼ばれる高出力モードで使用したため。 リゼルやジェガン等でもギロチン・バーストは問題なく使用できる他、銃口部からビームを発振してロング・ビームサーベルとしても使用できる。 この他にも、敵機からビームサーベルを奪取して一時的に使用した事もあった。 劇中では連邦軍の他の機体がビームマグナムを発砲したり、ネオジオンの機体が連邦軍の武装を使用したりする場面も描かれているが、 前者に関しては発砲後に腕部が不調を起こす事でユニコーンとの性能差が暗に示されており、 後者に関しても共通規格があるとはいえ、 「(整備兵が事前に調整を施さなければ)ユニコーンみたいになんでも装備できる訳ではない」という外伝漫画の描写があるため、 手にとってさえしまえば短時間のインストールのみで両軍のいかなる武装でも運用可能なユニコーンの高性能・特別性が強調されている。 最終決戦においてはこの無節操な武装選択が可能である点を活用して、ネェル・アーガマ艦内のありったけの武装ストックを、 バナージの友人タクヤ・イレイ主導で限界まで積み込んだ「フルアーマーユニコーンガンダム」の姿で出撃した。 ハイパーバズーカ×2、シールド×3、ビームガトリング×6、三連ミサイルランチャー×2(スタークジェガンの武装)、 三連ハンドグレネード(ジェガンの武装)×8、グレネードランチャー×2(ジェスタの武装)を機体各所にマウントし 増加した重量を取り回すためにベースジャバー用の大型ブースターまで増設したハリネズミのような威容は、 五条大橋の上で義経を待ち構えた弁慶もかくやというものである。 フルアーマーなのに増加装甲が無い?連戦に次ぐ連戦の最中でそんなもん準備する余裕があるか! 実際の所、この事は小説内の地の文でも指摘されているのだが、 この形態を立案したMSマニアのタクヤがガンダムの強化形態はフルアーマーだからという理由で命名した。 後にアニメ版においてはフル「アーマメント(武装)」の略だと設定されている。 なお、両腕に装備されたシールド、肩に担いだバズーカ、ハルバード状のハイパービームジャベリンなど、 これらの武装構成はクローバーから発売されたファーストガンダムの超合金玩具がオマージュされている。 ちなみに初出の設定画ではサイコフレームの色が緑色になっており、その後販売されたプラモ等でもそれに倣っている事が多いが、 本編中でのフルアーマーユニコーンガンダムのサイコフレームの発光色は赤色であり、 緑発光になったのはシールドとそこにマウントしたビームガトリングガン以外の武装を破棄した後である。 スマホアプリ『U.C.ENGAGE』では新たにカトキ氏がデザインしたハイパー・メガ・ランチャーが登場。 射撃だけではなくビーム刃を展開して格闘戦も可能となっている。 シナリオ「クロスオーバーUCE」では『UC』『NT』『F91』『V』の戦乱が間を置かずに発生している設定となっており、 リガ・ミリティアが装備を取り付けている。そのためユニコーン関連の追加装備案では珍しくタクヤが関わっていない。 ……しかし、ユニコーンにはまだ秘められた「武器」が存在する。 + それが… 美須斗神拳……ビスト財団創主である歳編・美須斗によって生み出されたとされる拳法。 宇宙世紀の幕開けから永きに渡って秘匿されてきたが、ラプラス事件を境にその実態を現す。 習得すれば少年であっても大の大人を圧倒する程の力を得られるが、 その真価は生身ではなくMSに搭乗した際に発揮され、巨大MAの装甲すら蹂躙し得るものとなる。 その余りにも並外れた強さは「既にこの世の者が持てる力ではない」と言い表される事さえあり、 故にその修得者は畏怖を以って『武彼岸』とも称された。 現代においてもこの言葉は形を変えて残されており、MS同士の激しい戦いを表現する際に用いられている。 尚、この存在が後の未来世紀におけるモビルトレースシステムの開発、並びにガンダムファイト設立に繋がったことは言うまでもない。 民明書房刊 『スパロボでは教えてくれない黒歴史』より (以上、ニコニコ大百科の同名記事より引用) * * * + うそです n ∧_∧ n + (ヨ(* ´∀`)E) Y Y * その実態は「袖付き」の首魁フル・フロンタルが操る巨大MAネオ・ジオングとの戦いで、 全ての武装を破壊されたユニコーンが放った徒手空拳での攻撃である。 普通のロボット物ならばいくら主役ロボでも完全な悪あがきにしかならない所だが、 変形して突貫や殴り合い宇宙が普通に「最後の武器」として通用するガンダムシリーズの主役機であるユニコーンはさにあらず。 その拳はネオ・ジオングの腕を粉砕、手刀はもう片腕を切断、貫手はボディに深々と突き刺さってケーブルを血管の如くブチブチと引きちぎり、 挙句の果てに掌から暖かい光を注ぎ込む事によってフロンタルの悪意を浄化。ネオ・ジオングを自壊、消滅に追いやった。 その様はまるでかの悪党どもを次々と滅殺せしめた世紀末救世主が使った異能の拳法を思い起こさせたのか、 誰が言ったかビスト神拳と視聴者間であだ名されるようになった。 拳一つで戦えるとは言わん…だが、拳一つを甘く見るなよ! いくらなんでもムチャクチャすぎると思われるだろうが、 著者の福井晴敏氏によるとユニコーンの機体各所に内蔵されたサイコフレームは 「物理法則が通用しないオリハルコンであり、覚醒状態となればどんな物質よりも硬くなる」 とされており、それゆえ徒手空拳がいかなる武装にも劣らぬ武器足り得るのである。 福井氏が熱烈な富野フォロワーである事は先述した通りだが、 『Ζガンダム』以降のニュータイプ描写に『伝説巨神イデオン』の影響が色濃く残り続けた事を逆手に取り、 「サイコフレーム≒イデオナイト」「ニュータイプの行きつく先は無限力である」という、 トンデモ仮説を念頭に置いて執筆すればこうもなろうというものである*3 (イデオンは惑星を両断したイデオンソードや雲霞の如き敵艦隊を薙ぎ倒す無数のミサイルに波導ガン等の過剰な火力に目を奪われがちだが、 長い逃避行の中で多くの艦艇や重機動メカを徒手による打撃で仕留めてきた実績がある)。 実際、デストロイモードにおいて操縦者の思考を機体の挙動にダイレクトに反映させる「インテンション・オートマチック・システム」という用語は、 イデオンに搭載されていた操縦インターフェースと同名であり、小説版でのシナンジュとの最終決戦では、 「両腕のビームトンファーの刃がイデオンソードの如く長大に伸びる」という言い訳する気ゼロの描写をしている訳で。 ……イデの発現ならしょうがないな! とまあ、こんな感じで結構なトンデモやらかしている訳なのだが、 実はこの手のオーバーテクノロジーやオーパーツは福井氏が執筆する作品には付き物なのである。 なんせ福井氏は自身の作品で「本来は新型の航空機燃料として開発された超強力な毒ガス」 (現在ロケット燃料に使用されているヒドラジンも大概猛毒だが、 それとは比較にならぬ四日以上に及ぶ効果持続時間とVXガスの50倍という激烈な毒性を併せ持つ)とか出しており、 その後も結構な代物を次々と世に送り出してしまっているのだ。 なお、この毒ガス燃料は数千年後にギンガナム艦隊が持ち出すという自作品間クロスオーバーも果たしている。 また、BB戦士のみのギミックとして四足歩行の「ビーストモード」にも変形可能。ビストとビーストを掛けたのかは不明 ガンプラアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』のレース回にて、モブ扱いではあるがまさかの登場を果たしている。 なお本機体のシステムには本来の仕様には無い筈のLa+(ラプラス)プログラムと呼ばれるものが、 ビスト財団の当主カーディアス・ビストの手により組み込まれており、 それを開放すると地球連邦政府の権力をも覆すと言われる「ラプラスの箱」の元へと導く座標が開示される。 シャアの反乱から3年後、カーディアス・ビストはネオ・ジオンの残党軍こと「袖付き」へラプラスの箱と、 それへと導く鍵たるユニコーンガンダムを譲渡しようと試みるが、それを事前に察知していた連邦軍が、 取引が進んでいたビスト財団の本拠地のある工業コロニー「インダストリアル7」において袖付きへと武力行使を行った事により、 地球圏は新たな紛争へと突入していくのであった。 本機体に搭乗するパイロットはバナージ・リンクス。担当声優は 内山昂輝 氏。 工業コロニー「インダストリアル7」の工業高校、アナハイム工専に通う学生であったが、実はビスト財団の当主カーディアス・ビストの隠し子である。 当初本人はその事を知らず暮らしていたが、ある日オードリー・バーンと名乗る少女を偶然から救助。 彼女の正体はラプラスの箱のジオンへの譲渡を阻止するためにインダストリアル7へと訪れたザビ家の遺児ミネバ・ラオ・ザビであり、 戦争を阻止するためにビスト財団へ赴こうとする彼女を財団の本拠へと導くが、奔走もむなしく連邦軍と袖付きの戦闘が勃発。 インダストリアル7は戦火に包まれ、バナージの級友も2人を除いて全員が死亡してしまう。 オードリーを案じてコロニーを彷徨う内にユニコーンの格納庫へたどり着いたバナージは、そこでカーディアス・ビストと再会。 戦争を止めようと奔走するオードリーことミネバ・ザビに必要とされたいというバナージの思いを聞き入れたカーディアスは バナージをユニコーンの生体認証に登録し、ユニコーンガンダムはバナージへと託される事となる。 この際にようやくカーディアスが自分の父である事を察するが、彼はコクピットを閉じると共に爆発に巻き込まれ、今生の別れとなってしまった。 なお、この時の登録によってユニコーンガンダムはバナージ以外には起動させる事ができなくなっており、完全な専用機となっている (2号機(バンシィ)、3号機(フェネクス)、および登録前の試験時点のユニコーンは(性能を発揮できるかは別として)誰でも搭乗可能である。 ただし下手をすれば暴走してパイロットが死ぬ事もあるが)。 なお、本機の開発に白いユニコーンをトレードマークとするあのエースは特に関わっていない。 というか、福井氏はアムロがユニコーンをエンブレムに使っている事を知らず、書いた後にツッコまれて初めて知ったらしい。 なんという偶然(ただし、アムロのエンブレムの設定自体が後年の後付けであるため、福井氏が知らなくとも無理はないが)。 当然ながら同じくユニコーン(こちらは黄色)をトレードマークにしているジョニー・ライデンとも関係はない。 当機をもってニュータイプ専用機の開発はその到達点を迎えたが、それと同時に、 人が制御できない超常的な力を発揮するまでになってしまったため、以後のMSには当機の技術は具体的な継承はなされていない。 また、極めて特殊な事情を持つ当機の開発プロジェクトは、最高レベルの厳重な情報統制がなされており、 たとえ開発メンバーであっても同等の機体を完全に再現する事は出来ないとされている。 ユニコーンガンダム2号機「バンシィ」 「みんな、消えてしまえぇぇぇっ!」 型式番号:RX-0 全高:19.7m(ユニコーンモード)→21.7m(デストロイモード) 本体重量:24t 全備重量:46.7t ジェネレーター出力:3,480kw→計測不能(デストロイモード) 装甲材質:ガンダリウム合金 (HGUC 1/144 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ(ユニコーンモード)及び(デストロイモード) 説明書より引用) もう一体の黒いユニコーン。その名はアイルランドの民話の泣き女に由来する。 こちらは王権を象徴する紋章「獅子と一角獣」に見立てられており、トサカのようになっている角がデストロイモードになると獅子の鬣状に展開する。 1号機の運用データを反映した事で、大気圏内での機動性が向上している。 これ以外の1号機との差異は小説版では角の形状および配色のみであったが、アニメ版では襟元の形状も変わった他、 1号機にはない特徴としてサイコフレームを内蔵した追加兵装ユニット「アームド・アーマー」があり、 アームドアーマーBS、アームドアーマーVNを腕に装備している(上の画像参照)。 + バンシィの武装一覧 バルカン砲 全形態で装備、ユニコーンと共通。 ビームサーベル 全形態で装備、ユニコーンと共通。 ビームマグナム 小説版およびアニメ版のバンシィ・ノルンが装備。ユニコーンと共通だが、バンシィ・ノルンのものにはリボルビングランチャーが追加されている。 リボルビングランチャー バンシィ・ノルンのビームマグナム銃身下部に装着する追加武装。各種弾頭やビームジュッテを搭載しており状況により使い分けが可能。 リアスカートに予備を装着可能。 デザインモチーフは初代ガンダムのスーパーナパームである。 シールド 小説版およびアニメ版のバンシィ・ノルンが装備。ユニコーンと共通だが、バンシィ・ノルンのものにはアームドアーマーDEが追加されている。 アームドアーマーBS アニメ版のバンシィが右腕に装備。解放型バレルのビームスマートガンであり、サイコミュを利用した高精度予測照準が可能。 見た目、性能的にある意味では腕に装着したフィンファンネルといえる。 アームドアーマーVN アニメ版のバンシィが左腕に装備。使用時に展開する超振動クロー。 アームドアーマーDE バンシィ・ノルンがシールドに装備。装甲の強化および推進システム、ビーム砲を内蔵した追加兵装ユニット。 アームドアーマーXC バンシィ・ノルンがバックパックに装備。 ジェネレーター出力の強化に加え、非NTであろうとサイコミュシステムを使用可能とするインターフェース、 「n_i_t_r_o(ナイトロ。こいつではない)」の応用技術であり、パイロットとサイコミュの親和性を高める機能がある。 デストロイモード時には獅子の鬣のような形に展開する。 パイロットは「袖付き」の兵士であったマリーダ・クルス(CV: 甲斐田裕子 )。 彼女は実は第一次ネオ・ジオン時代のニュータイプ少女、エルピー・プルのクローンの一人プルトゥエルブであるという過去を持ち、 MSクシャトリヤに搭乗してユニコーンとも交戦したが敗残して連邦軍の捕虜とされ、 その後ビスト財団のマーサ・ビスト・カーバイン(バナージの叔母にあたる)により、 オーガスタ研究所(グリプス戦役の頃に強化人間を供出していた施設)へと連れて行かれ、再調整を施されて財団の傀儡となっている。 しかし、バナージと彼女の上官で親代わりであるスベロア・ジンネマンの命懸けの説得により、 最終的にマリーダとしての自己を取り戻し機体は放棄された。 その後はアームド・アーマーを換装し1号機と近しい装備になった「バンシィ・ノルン」へと改修され、 マーサの甥のアルベルト(バナージの異母兄)により、ロンド・ベル所属の少尉リディ・マーセナス(CV: 浪川大輔 )に引き渡される。 ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」 「次に生まれ変わるとしたら、あたし鳥になりたいな」 型式番号:RX-0 全高:19.7m(ユニコーンモード)→21.7m(デストロイモード) 本体重量:24t 全備重量:23.8t ジェネレーター出力:3,890kw→計測不能(デストロイモード) 装甲材質:ガンダリウム合金 (HGUC 1/144 ユニコーンガンダム3号機 フェネクス(ユニコーンモード)及び(デストロイモード) 説明書より引用) もう一体の金色のユニコーン。 本機体の通称である“フェネクス”とは、邪悪な不死鳥の名称であり、鳳凰をイメージした頭部アンテナの形状や装甲全面の黄金のカラーリングは、 白い1号機や黒い2号機と同様に「貴婦人と一角獣」のタペストリに描かれた動物からコンセプトを得ており、その絵に描かれた鳥をモチーフとしている。 「UC計画」にビスト財団が関わる事を良しとしない、ある地球連邦軍高官の指示で、納入前の未完成状態であった試験用のフル・サイコフレームの素体を用いて、 1号機と2号機の建造データを反映させて連邦軍が独自に組み上げた機体。 いわばビスト財団の思惑を排除した純粋な連邦軍版のユニコーンガンダムであり、残りのユニコーンガンダムを排除するための存在。 しかし、使用されたサイコフレームは1号機、2号機と比べて純度が低く、完成度と言う点では劣っている。 だが、こちらは条件付きとはいえNT-Dのリミッターを解除でき、暴走した時には同じデストロイモード状態のバンシィの胸部装甲を破壊するなど、 高い攻撃性能を示した。 特徴的な金色の装甲は耐ビームコーティング用のエマルジョン塗装によるものだが効果のほどは気休め程度らしい。 ただし光の反射率のためか意外と宇宙でのステルス性は高いんだとか。 主な武装は1号機の基本装備に追加して、背部にアームド・アーマーDEを二枚一対の大きな翼のように装備している。 それらをそれぞれ左右の腕部に装着も可能。 + フェネクスの武装一覧 バルカン砲 全形態で装備、1号機、2号機と共通。 ビームサーベル 全形態で装備、1号機、2号機と共通。 ビームマグナム 全形態で装備、1号機、2号機と共通。 アームド・アーマーDE(ディフェンス・エクステンション) 推進装置とメガ・キャノンから成る増加ユニットを装着したシールド。 『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』で1号機、OVA版でバンシィ・ノルンにそれぞれ装備されたものと同型。 先端部にメガ・キャノンを内蔵し、主に腕部装着状態での射撃武器としての使用を想定している。 なお、このビーム・キャノンは威力調節の自由度や継戦能力に欠けるビーム・マグナムの補助火器としての側面も有する。 他の兄弟機と違い二基一対での装備が基本とされているため、バックパックには左右にシールド接続用のアームが追加されている。 デストロイモード時には機体と共に変形し、名前の示すように翼を広げた猛禽類を思わせる姿に変化する。 『NT』では下端部に鳥の飾り尾羽を思わせる多節型テールスタビライザーが追加されており、その関係で装着位置が上にズレている。 なお、後のリギルド・センチュリー(宇宙世紀の遥か未来だという『ガンダム Gのレコンギスタ』の時代)において、 本機のデータを元にG-フェネクスとして復元されたという話もある。 外部出演 相当久しぶりの宇宙世紀ガンダムという事もあって人気が高まり、ガンダムシリーズの共演するゲームにも次々と参戦。 また、『ガンダムビルドダイバーズ』ではSD体型のユニコーンガンダムの改造機「RX-零丸」が登場している。 + 『スーパーロボット大戦』 『スーパーロボット大戦』シリーズでは『第3次Z時獄篇』より初参戦。 ……が、一緒に参戦するのではないかと見られていた『機動戦士ガンダムΖΖ』が参戦を逃してしまっており、 おかげでマリーダの出自等については多少こじつけをする事になってしまった*4。 なお、乗り換えの幅広さに定評のある宇宙世紀ガンダムではあるが、 上述した通りパイロット認証がロックされているのでユニコーンはバナージ専用である。 …と同時にバナージも他のMSに乗り換えできない。オードリー助けた時にプチモビ乗ってたし普通に乗れてもいい気がするが…。 第3次Zのユニコーン 第3次ZのNT-D ビスト神拳緑のNT-D 3DSの『BX』では参戦した宇宙世紀ガンダムは『UC』のみであるものの、過去作品の全ての出来事が(これすら含めて)あった事になっているため、 設定については問題なく再現されている。その分序盤のシナリオ再現は駆け足になったが ユニコーンはビスト神拳のせいか格闘ボーナスが付いているなどやけに格闘機化(もっとも『BX』だと主役機は格闘機ばっかだが)。 フルサイコ・フレームの攻撃力ボーナス上乗せも相まって火力は申し分なく高く、移動力も屈指のレベルで伸びるが、 加入が中盤頃まで待たされるのがネック。一時的にとはいえリディに先を越されるし。 また、上述した通りの線の多いデザインが災いし、フリーズを起こしやすいのが難点(特に旧3DSだとよく起こる)。 スパロボBXのNT-D 緑のNT-D ちなみに、『BX』はバンシィ・ノルンの瞬光弾の元ネタである『機甲界ガリアン』や、 ジンネマンのモデルになった人物がいる『巨神ゴーグ』も参戦しており、 特に後者は意外な所でクロスオーバーを見せてくる(同作出典の傭兵達の一部が島田兵元ジオン兵であったなど)。 + 一方バンシィは… 一方で『BX』のバンシィ・ノルンは、敵対時のグラフィックが左右反転(バンシィだとちゃんと反転してないのに) …というだけなら『第3次Z』でもそうだったのでまだしも、 グラフィックはおろか戦闘デモまでほぼ全部ユニコーンからのコピペという残念な扱いを受けている。 特に加速ユニットのはずのアームドアーマーDEを投げ捨ててビームサーベルで切りかかりに行く様は苦笑を禁じえない 作画マンデストロイヤーなのがいけなかったんや…。 性能面でもユニコーンの最強技・NT-D連続攻撃に当たるアームドアーマーDEがなく(『第3次Z』にあった合体攻撃もない)、 リディの精神コマンドとは相性が良くないため、使うにしても好相性なコマンド持ちのマリーダさんを乗せるプレイヤーも続出したとか。 リディが扱いやすいように調整された機体のはずなのに、前任者の方が扱いやすいとはどういう事か 一応、マリーダが加入=クシャトリヤも入手しているので、クシャトリヤに乗った彼女とユニットを組んで恩恵に預かる、 という選択も可能ではあるが、デルタプラスが『第3次Z』から比べてもかなり優秀になっているのも向かい風。 また両者の生存・再入手が隠し要素なため、 リディがノルンに乗っている=両者のフラグを取り損ねたという事になってしまいかねないのがまたなんとも…。 一応、ユニットを組んだ相方ごと射程を延ばせるボーナスが付いたりなど利点もあるので、サブ要員としては悪くない。 NT-Dを発動するとビームマグナム等の武器の弾数が全回復するという嬉しいバグもあり、それなりに撃ちまくれる。 ちなみにリディが敵対して来る時に、復活してくるバンシィ相手に倒しすぎるとこんなバグが発生する…。 本編1 56~ …『スパロボ』はそれなりにバグの多いゲームとはいえ、妙にバグに好かれたもんである。 なお、『V』では『第3次Z』の仕様をほぼ引き継いでるので、アームドアーマーDEも合体攻撃も使えるのだが、 リディのエースボーナスが「加速(移動力プラスの精神コマンド)を使うと突撃(移動後に全武器使用可能になる)もかかる」 という、明らかに『BX』の時に欲しかった効果になっている。 またリディは本作では「勇気」を覚えるのだが、この「勇気」も今回「突撃」込みになっていたりする。 ただ、アームドアーマーDEも合体攻撃も普通に移動後OKであり、 更にリディの格闘は低いのに単体最強技のアームドアーマーDEが格闘になる等、リディとの相性は悪くはないがチグハグ気味。 そのため格闘が優秀なパン屋に機体を取られてしまう事も……。お互いの中の人ネタでユーザーから「いい機体だなアル」と言われたり 『30』ではようやくバナージが普通に乗り換え可能になった…と言えば聞こえはいいが、 そもそも『UC』が参戦していないためユニコーンは一切登場しない(公式に言い切られてしまっている)し、 バナージ自身も続編の『NT』出典での登場であり同作で顔は出していなかったので、 ゲーム中も(非戦闘時の会話中ですら)ヘルメットを脱がずに被りっぱなしになっている。これでよかったのか…? その様な扱いとユニコーンに代わる機体の性能が微妙すぎたためか、ユーザーの間では「バナーシじゃなくてイアゴ隊長が仲間になってくれた方が良かった」という意見もあったりする + 『ガンダム無双』シリーズ 『ガンダム無双3』にもフル・フロンタルのシナンジュ共々参戦。リディ?知らない子ですね OVAがまだ序盤の頃の参戦という事で覚醒やフルアーマー化はしないが、オードリー=ミネバと再会した事で、 彼女を引き入れようと画策するハマーンと真っ向からぶつかり合うイベントや、 出会う女性パイロットに片っ端から粉をかけるシロッコに冷たい目を向けるオードリーなど、見所は多い。 ユニコーン自体は初期から可能なビームマグナムコンボの火力が高く、 いざとなれば無双奥義のデストロイモード発動でゴリ押しが利くので一騎打ちに向く。 + 『ガンダムVS.』シリーズ ガンダムの対戦ゲームである『VS.』シリーズでは『ガンダムVS.ガンダムNEXT』からユニコーンガンダムが参戦している。コストはシリーズ通して3000。 同作の最後の解禁機体であり、原作同様のユニコーンモードとデストロイモードが存在する。 ユニコーンモードでは任意リロード可能であるビームマグナムを主体に立ち回る万能機であり、 時限変身のデストロイモードになると多くの派生技を持つ近接機体となる。 ユニコーンモードではダメージソースに乏しいため、デストロイモードの時にどれだけダメージを稼げるかが鍵になる。 ボスラッシュではガンダム、νガンダムとの連戦後に出現する大トリとして登場。 ちなみにアーケードに登場した時はアニメ版の製作が途中だったためパイロットのグラフィックと声が無く、 家庭用版でバナージのグラフィックと声が追加された。 続編である『EXTREME VS』にも続投。 前作同様にユニコーンモードへの時限強化ギミックを持つ。 性能的に大きな変化はなかったが、デストロイモードの武装などが一部変更になった。 覚醒技は後述するフルアーマーユニコーンガンダムの武装を全部撃つというもの。 ちなみにデストロイモードではないと出せないという特性があったため、使うには使う事を見越した戦術が必要であった。 『EXTREME VS FULL BOOST』でも登場。 覚醒技のコマンドで強制的にデストロイモードになって攻撃し、その後はしばらくデストロイモードになって戦えるなどの強化を受けた。 同作ではバンシィもアップデートで参戦。パイロットはマリーダ。 コストは2500…なのだが、コスト3000を超える射撃能力&格闘能力を持ち合わせていた上、さらにユニコーンと異なり、 体力が一定値以下になると時間無制限でデストロイモードになれるなどの超性能から環境トップとして君臨し、ゲーム世界を荒らし回った。 このせいでユニコーンが白いバンシィと言われる事もあったが、 アップデートである程度追いつくどころかウイングゼロやリボーンズガンダムに迫るコスト3000三強の一角にまで上り詰めその汚名は返上した。 このバンシィは一部のゲームセンターで使用禁止の張り紙がされ話題となった。 そのためフルブースト解禁時のバンシィが『EXVS.』シリーズ最強とされる事もあるが、 同作品内ですら後出のガンダムXDVの方が文字通り技術力のいらないお手軽壊れだったり、中期のキュベレイやガンダムMk-2等バンシィ並みの壊れは存在し、 シリーズを通しての場合、 相手がカード持ちかつ先行解禁の条件を達していなければ対面に出す事すら不可能だった『マキシブースト』のガンダムサバーニャ等、 バンシィと比較にならない理不尽な機体がいる。 『EXTREME VS マキシブースト』及び『FULL BOOST』家庭用版では、 原作最終エピソードに登場したフルアーマーユニコーンガンダムとしても時限解禁で参戦(フルブーストではDLC)。 コストは3000.ユニコーンモードがなくなり、武装を3段階にパージしていく一方通行換装機体となった。 最初は砲撃機でパージするにつれ万能機→近接機と変わっていく珍しい特性がある。 第3形態ではネオ・ジオングにかましたビスト神拳も使用可能。 3体分の操作を覚えなくてはならないため使用難易度は高いが、各形態での武装性能は良いために、 (相手や僚機との相性もあるが)上位機体として君臨している。 同じくバンシィの最終仕様であるバンシィ・ノルンも時限解禁で参戦(こっちもフルブーストではDLC)。コストは3000。 弾切れした後即座に再リロードできるビームマグナムに加え、 高誘導する弾を3発撃てるMGaAP弾*5、誘導性はないが、4発が拡散して飛んでいく対空ミサイル、 一定時間後に爆発する(無論敵が突っ込んでも爆発する)機雷を設置するマイクロ・ハイドボンブといった、 3種のサブ射撃を使い分ける万能機。 ところがこのMGaAPが恐ろしい追尾性を誇り、さらにサブ射撃であるため、 「これをなんとか全部かわしきった隙にメイン射撃のビームマグナムを当てる」などの連携が可能。 これ以外にも全体的に性能が高かったため射撃機体としては最強クラスの性能を誇り、またもやゲーム世界を荒らし回る事となった。 ちなみにこいつら以外にもマスターガンダム、ダブルオークアンタ、ナイチンゲール、 ガンダムサバーニャ、G-セルフ(『Gのレコンギスタ』主役機)等、 『VS.』シリーズは基本何かしらのバランスブレイカーが存在するので、別にバンシィだけが悪い訳ではない。 家庭用『FULLBOOST』はフルアーマーユニコーンとバンシィノルンの追加により、 シナンジュ以外のUC枠が最上位~上位の高性能集団となり作品優遇の噂も立った。 『マキシブーストON』では流石に見直しが入り、各機体の主力武装の性能が大きく下げられ上位からは転落した。 それでも中堅を張れる性能を維持している辺りマキシブーストまでの性能の高さが窺える。 『EXVS2クロスブースト』では稼動開始時にフェネクス、タイムリリースでRX-零丸が参戦。どちらもコスト2500。 零丸は時限強化機というコンセプトとコストがバンシィと似通っており、そこまで弱体されずにいるため、バンシィにとっては結構な逆風になっている。 + 『ガンダムトライエイジ』 トレーディングカードアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』では0弾「進化への序章」からの参戦。 稼働当時の最新機体という事もありユニコーンガンダム(デストロイモード)がパーフェクトレアの一枚として登場。 HPが高くアタック・スピード共に平均以上、地形適性も宇宙◎、地上○と宇宙戦が得意なバランス型、 アビリティは敵の攻撃から味方をかばう「鉄壁」、と初心者にも扱いやすい一枚。 必殺技は「NT・デストロイ」。 ビームマグナムを連射して敵を貫く。 「ジオンの興亡 1弾」でユニコーンガンダム(覚醒)が参戦。こちらもパーフェクトレア。 サイコフレームが緑色に発光しているのが通常版との大きな違い。 HPが高いバランス型と地形適正は共通。 アビリティは通常攻撃後クリティカル確定の追撃を加える「双撃」。 必殺技は「NT・ラウズドライブ」。 右腕のビーム・トンファーで斬りつけながら敵の背後に回り、左腕のビーム・トンファーで斬り上げ、 最後は両腕のビームトンファーを交差させて振り下ろす。 「ジオンの興亡 4弾」でフルアーマーユニコーンガンダム(ユニコーンモード)が参戦。またもやパーフェクトレア。 重武装形態だからかアタックが桁違いに高い代わりにHPは控えめ。 また、地形適正も宇宙◎、地上○は変わらないが他全部△と少々扱い辛い物に。 アビリティは必殺技使用時に発動し、追加入力に成功すると強力な必殺技を放つ「変身」。 必殺技は「ユニコーン・フルアームド」。 ハイパー・バズーカと対艦ミサイルを撃ち込みスラスターで加速し、ビーム・ガトリングガンで敵をハチの巣にする。 「変身」成功時はビーム・ガトリングガンを発射後武装をパージしてNT-Dを発動、 敵に接近してビーム・トンファーでVの字に切り裂く。 「ビルドMS 7弾」でフルアーマーユニコーンガンダム(デストロイモード)が参戦。例によってパーフェクトレア。 アタックが高いのは共通だが今回はHPも高く、スピードも平均以上。 地形適正は宇宙★、地上○、水中△、他全部×と更に極端になった。 アビリティはバースト大成功時スピードアップし敵の反撃アビリティを封印できる「共鳴(スピードバースト)」。 必殺技は「NT・ファイナルシューティング」。 対艦ミサイルで攻撃を加えた後全武装を勢いよくパージしながらサイコ・フィールドを形成、 サイコ・フィールドを拡大させつつ敵に突撃しビーム・マグナムを発射する。 同弾ではオリジナルMSとしてフルアーマーユニコーンガンダム・プランBが参戦。 ビルドミッションの隠しボスとして登場。撃破時に特定の条件を満たしていればビルドモビルスーツとして使用可能になる。 + 機体設定 「バンシィ・ノルンには、アームド・アーマーってイカした追加装備が付いてるんだって? なんでもっと早くそれを教えてくれなかったのさ~! バナージのユニコーンに全部くっつけたら、すっごく強くなるじゃないか!! アーロンさん、アーロンさん!! 今からでも入手して、付けられないかな?」 「……タクヤ君、寛大な私でも流石に怒りますよ?」 という経緯があったらしいフルアーマーユニコーンガンダムのプランB。 Bにはブルーの意味も込められているそうだ。 「やっぱりフルアーマーガンダムは、青色だよね!!」「いったい何の話ですか……?」 (『ガンダムトライエイジ』公式HPより引用) アームド・アーマーを全て装備した本来のFAユニコーンとは違った形の「てんこ盛り」機体になっており、 “B”を冠するだけあってサイコフレームが青くなっている。 アビリティはバースト大成功時ダメージアップし敵の復活アビリティを封印できる「共鳴(アタックバースト)」。 チューンアップを重ねる事でラウンド開始前に攻撃しダメージを与えると同時にスピードを減少させる「超電刃」、 先攻時に防御効果を無視した攻撃を行い、さらに1対1だとダメージが増加する「闘気」も選択可能。 必殺技は「ユニコーン・ヒートインヒューズ」。 ハイパー・ビーム・ジャベリンを頭上に投擲後、アームド・アーマーDEのメガキャノンを発射して牽制。 サイコ・フィールドの力を収束してジャベリンを投擲後自身も突撃し、そのまま敵を貫く。 後に「ビルドG 1弾」でカード化され、パーフェクトレアで収録されている。 このプランBのアームド・アーマーDEを『NT』版フェネクスのものに変更したものが「ペルフェクティビリティ」と呼ばれ、 更にはフルアーマーユニコーン用の一部武装をペルフェクティビリティに積んだ、 「ペルフェクティビリティ・ディバイン」も存在する。 「鉄血の5弾」ではユニコーンガンダム(シールドファンネル装備)が参戦。もちろんパーフェクトレア。 HPとアタックが高くスピードが最低という極端なステータス。 地形適正は宇宙★、地上と森林が○、水中と砂漠▲と宇宙が得意だが他もそれなり。 アビリティは発動すると先手扱いになり強力な攻撃を行う「ファンネル」。 必殺技は「ソフト・チェスト・タッチ」。 シールドファンネルで相手を攻撃し、相手の反撃を防御した後、素手で左ストレートを放ち、両手で抜き手を決める。 アニメ版Ep7で使用した徒手空拳(通称「ビスト神拳」)の再現。 ユニコーンだけでも多くの形態がある上、バンシィやフェネクスなども含めるとユニコーンガンダムは10種類が参戦しており、 公式サイトの4コマ漫画でもネタにされていた。 でも「ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)」と「バンシィ(ユニコーンモード)」は未参戦。 パイロットのバナージ・リンクスも0弾で同時参戦。レアカードとして登場。 HP上昇値が高く中レベルアタックバーストで攻撃力もあるが、スピードがやや遅いのが難点。 パイロットスキルはラウンド2突入時Gパワーを+2する効果。 Gパワーは何かと入用になるので、増加スキルはありがたい。 その後、4弾で初の高レアとなるマスターレアで排出され、 ジオンの興亡4弾・ビルド MS7弾・鉄血の5弾と3度パーフェクトレアで排出されている。 アムロがファースト版と逆襲のシャア版を併せて3度Pレアになっていたが、バージョン違いを含まずに3度Pレアになったのはバナージが初。 + 『Gジェネレーション』 『GジェネレーションWORLD』より登場。 非情に気合の入ったアニメーションが用意されており、新規参加組として演出面では優遇されている。 性能も高く、Gジェネではお馴染みのテンションMAXでのデストロイモードも持っているのだが……。 実を言うと、原作パイロットのバナージとは物凄く相性が悪い。 前述の通り、テンション=MPゲージを最大にしないとデストロイモードが使えないのだが、バナージのMP最大値が430とかなり高い。 主人公勢としては特別に高い、という訳ではないのだが、 シーブックやシン等のテンションによって性能が変わる機体のパイロットがMP増加を助けるアビリティを持っているのに 何故かバナージにはそのようなアビリティが無く、最大値にもっていくまでかなり大変なのである。 その上、バナージには覚醒武器の威力を底上げする「覚醒」のアビリティがあるのに ユニコーンには覚醒武器が無い、とパイロットも機体もお互いの長所を殺してしまっている。 ニュータイプ系のキャラは概ねMPの最大値が高い傾向があるため、 WORLDでのユニコーンは頼にもよってノーマルタイプの更にMPが低いキャラが向くというなんとも言えない状況になっていた。 『OVERWORLD』以降では覚醒武器が搭載され、さらに対覚醒武器のアビリティ「サイコミュ・ジャック」も登場。 これにより、覚醒武器に対する回避能力が飛躍的に上昇するため、 ニュータイプ専用機系に大して強力なアドバンテージを得る事ができ、正にニュータイプを抹殺する機体となっている。 しかし特殊覚醒武器である月光蝶の前にはサイコミュ・ジャックは無力というとんでもない穴がある。 「サイコミュ・ジャックになぁ!月光蝶を止めるなど、出来るわきゃねえだろぉぉ!!」 なお、バナージを乗せた際の通常形態時のビームサーベルの演出でバナージがしつこいくらい喋る。 『スーパーヒーロージェネレーション』や『ロストヒーローズ2』といったコンパチヒーローシリーズにも出演しており、 特に『ロストヒーローズ2』ではライダーBLACKとのクロスオーバーイベントも存在する。 また、ダイバーシティ東京には実物大のユニコーンガンダムの立像が展示されており、 時間帯によってサイコ・フレームの発光やユニコーンモードからデストロイモードへの変身が行われている。 ただし法律上はビルや家と同じ建築物扱いであるため、ユニコーンモードの全高が変化するギミックは意図的に省略されている。 この立像は『ガンダムビルドダイバーズ』や『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』にカメオ出演している。 『シティーハンター 天使の涙』ではバナージの音声も流れ、なんとクレジットに名前が出てくる。 MUGENにおけるユニコーンガンダム zektard氏による、手描きのユニコーンガンダムと2号機のバンシィが存在する。 + ユニコーンガンダム ユニコーンガンダム 基本的には格闘攻撃がメインであるが、劇中でも多用していたメイン武器「ビームマグナム」も搭載されている。 超必殺技においてはユニコーンガンダム3号機フェネクスに変身しビームトンファーで突撃する。 なお、更新版においてはdefファイルの変更によって、この技のグラフィックを騎士ユニコーンガンダムの物と変更できるようになった。 更に、最高威力の必殺技「RXコンビネーション」では仮面ライダーシャドーRXを呼び出し、共にキックを放つ。 AIは搭載されていない。 + ユニコーンガンダム2号機 バンシィ ユニコーンガンダム2号機 バンシィ ユニコーンガンダムと同時リリースされた2号機。 操縦しているのはマリーダ・クルスの方であり、武器は主にアームド・アーマーである。 基本的な性能的にはユニコーンガンダムと同一であるものの、技もモーションもほぼ別物である。 超必殺技ではバンシィ・ノルンにパワーアップし、フルパワーのビームマグナムを放つ。 「RXコンビネーション」も搭載されており、仮面ライダーBLACK RXを呼び出し、共にキック攻撃を放つ。 こちらもAIは未搭載。 なお、両者はいずれも『ロストヒーローズ』が演出のベース(RXが援護してくれるのもそれがネタ元)となっているようで、 ほぼ「原作パイロットの言動を取るモビルスーツ」となっていて、パイロットの姿が見られるのは大ポトレに留まっている。 出場大会 「[大会] [ユニコーンガンダム]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 + 「NT-D」の真意(ネタバレ注意) 表向きは「ニュータイプ・ドライブ」とされているNT-Dだが、その真の意味は「ニュータイプ・デストロイヤー」。 戦闘面でニュータイプ対策を徹底するという意味以上に「ラプラスの箱」が開かれる事が意味するものを── 地球連邦軍がジオンの思想を滅ぼすため、かつてジオン・ダイクンが唱えたニュータイプ論を否定する── ――文字通りニュータイプという存在を抹殺するために作られたシステムである。 無論、最初から「ニュータイプ・デストロイヤー」の略称だと正直に言ったら世間から大顰蹙を買うのは目に見えており (捨て身で地球をアクシズ落としから救った白い流星の自己犠牲を嘲笑するのに等しい行いであるため)、 そのための「ニュータイプ・ドライブ」という偽称なのだろう。 似たようなシステムとしてEXAMがあるが、あちらが誰彼構わず種としてのニュータイプを察知してその抹殺を行うシステムなのに対し こちらは敵、すなわちジオンのニュータイプ、象徴としてのニュータイプを抹殺するという点で大きく異なる。 その性質上、当機にはニュータイプに類する特性を持ちながら決して本物のニュータイプではない、 即ち肉体面を含めて後天的に強化された強化人間がパイロットとして搭乗するのが最も望ましい、とされていた。 ただし1号機とアニメ版のバンシィ・ノルンはプログラム改変により、搭乗者自身がニュータイプであればそれを感知して発動可能であるため、 ニュータイプ・ドライブとしても間違いではなくなっている。 *2 ファーストガンダムのビームライフルは一年戦争当時においては「戦艦の主砲並の威力」と言われていたので、 その設定のオマージュという見方もできる。 *3 別作品の話なので大雑把な説明にとどめるが、イデオナイトとは太古の昔異星人が作った「人間の精神力を動力にする機構」、 無限力とはそのシステムが想定外の出力を発して「作成した種族全ての精神を変換してしまった力」であり、 文字通り無限の力の他、電波干渉やビームやバリア、テレパシーの媒介など設定面での役割において、 ガンダムシリーズにおけるニュータイプと等価の存在でもある。 イデオンとその母艦ソロシップの全身はサイコフレームと酷似した性質の金属材で構成されていると書けば、 両作品の密接な関係性を感じ取って貰えるだろうか。 まあ『UC』よりかなり前からイデオンが木星に埋まってるガンダムの漫画もあるくらいだし イデオンのドッキング時などの身を守る時には赤く光るバリアが発生し、イデゲージ自体は緑色に光っていた事も関連性を感じさせる。 *4 クローンによるニュータイプの試作品の12番目の個体・「プロト・プル・トゥエルブ」という事になっている。 それだとプルもクローンの一人という事に…いやよそう、俺の勝手な想像でみんなを混乱させたくない… ちなみにミネバに関してだが、彼女は『スパロボ』であまり活かされなかったミネバの影武者設定が使われ、 子供のミネバは偽物だと劇中で仄めかされているため、『Z』に出てきたミネバとは別人という事になっている。 *5 瞬光式徹甲榴弾。ビームマグナムのオプション装備であるリボルビングランチャーから発射される。 映像版作中や客演作品では「装甲に突き刺さってから爆発する、特殊な徹甲弾」というような表現をされているが、 これは『機甲界ガリアン』に登場するモノコットという機体等が使用する武装がモチーフであるそうな。
https://w.atwiki.jp/gvsgnext2/pages/101.html
正式名称:MRX-009 PSYCO-GUNDAM 通称:サイコ パイロット:フォウ・ムラサメ コスト:不明 耐久力:3000 盾:あり 変形:無し 換装:無し 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃1 腕部ビーム砲(片手) - 背面撃ち可能 射撃2 メガ粒子砲 - 機体前面に拡散 射撃3 腕部ビーム砲(収束) - 太い照射系ビーム 射撃4 腕部ビーム砲(薙ぎ払い) - 射撃5 一斉射撃 - 格闘 名称 入力 威力 備考 格闘1 突進 - 格闘2 ビンタ - 格闘3 キック - 格闘4 頭突き - 【更新履歴】最新3件まで 09/05/04 外部リンク追加 09/04/17 外部リンク追加 09/04/09 解説 攻略、対策追記 CVはゆかな(劇場版での声優。TV版は島津冴子)。顔グラも劇場版仕様。 解説 攻略 Aコース6面とEコース8面(EX)とHコース6-β面で出現。 今作ではIフィールドが存在せずビームが効く。 Z時代を知っている人なら、接近して格闘しまくれば…と思うだろうが、今回はそう簡単ではない。 いくつか種類があるが、太いビームを何発も同時に発射する。 特に両腕を向けて狙いをつけて撃ってくるビーム(収束)は銃口補正の時間が長く、かなり正確に狙ってくる。 高飛びでも回避できる時があるが、基本はステップによる誘導外しや建物・シールドで凌ごう。 一発でも威力の高いビームがフルヒットすれば300程度は軽く持っていかれるので過信は禁物。 1000コスト機は耐久力MAXから撃墜されてしてしまうので要注意。 格闘やビーム発射部根元からのフルヒットもあるため、接近しているからといって安心してはダメ。 背後を取って行きたい。背面撃ちもあるのでそれには注意を。 射撃が豊富なユニット+盾持ちが一番楽に倒せるかも。 盾が無い機体だったら建物を有効に活用しよう。 上記の性能のため格闘機は辛いかもしれない。 ゴッド、マスターは天驚拳1段階チャージで。 (2、3段階まで溜めるとチャージ時間の割にダメージがあまり伸びないため、1段階目を連発する方が効率がいい) また、マスター限定だが空中Nor横格→前派生で迅速にダウンを奪えるため、これでも大丈夫。 シュピーゲルの場合はサイコの体が大きいので射撃CSのクナイを直接当てられる。 もしくは特格のシュツルムウントドランクを連発でいい。 ノーベルのは格闘1段→特格派生、もしくはCSを繰り返す。 シャイニングの場合はメインを撃ちつつ、格闘、スーパーモード時にはシャイニングフィンガーソードを連発する。 エピオンはMFに比べれば随分楽であり、格闘初段後サブを最速で繰り返していれば楽にダウンを奪える。後サブ7回目でダウン。 攻撃されても激しいヒットストップで敵の動きが良くわかる為格闘やシールドの素振りが見えたらすぐに逃げて着地しまえばいい。 照射ビームを撃とうとしても、特格の切り抜けで後ろ側に抜けてしまえばもう当たらない。 格闘機は高ダメージコンボを入れるよりも、とりあえずよろけ(ダウン)させる事が大事。 エクシアのトランザム格闘は通じるが、ダウン値が高いので切り終える前にサイコの射撃か格闘を受けてカットされる場合が多い。 封印した方が安定するが、サイコを斬りまくるエクシアは必見。余裕がある時にどうぞ。 下手に使うより地味でもメインやサブを連射した方がいい。 時々空中に飛び上がり、ビームを撃ちながらNDもどき?をしてくる。 ガードもするが、ガード中のほうがスキだらけである。 実はサイコガンダムの移動タイプは地走系である。 地走り時は両手をそれぞれ左右下斜めに広げ、若干前かがみになりながら走る。 その巨体がズシズシと音をたてて走る姿には結構な迫力がある。 あと空中ダッシュ中に接地しても地走りモードに入る場合がある模様。 滅多に見られない光景なので、見れたらその日は幸運と考えよう。 体力が半分~1/3になると膝をつき、一時的に一切の行動を取らなくなる。 あと、Aコースでは途中で増援に来る陸戦型ガンダムがマシンガンなどを乱射して片追いしてくることもあるので注意。 瀕死で根性補正が掛かったガンダムのCS7発でちょうど半分くらい減ったので、耐久力は恐らく3000くらいと思われる。 射撃武器 ビーム(収束)、ビーム(薙ぎ払い)は予備動作を見てからステップで誘導を切れば楽に回避できる。 薙ぎ払いはステップ後にある程度上昇しよう。 どちらも隙が大きいので、回避後や寮機への攻撃時は射撃を好きなだけ叩き込める。 迂闊にNDで射撃をばら撒いていると、ビーム砲斉射を回避できない。 普段はステップをしつつ地上でまばらに射撃し、ビーム砲の硬直に射撃を当てよう。 シールドガードも十分有効。ただし収束ビームは出が速い&照射時間長めとシールドを張るタイミングが難しい。 【射撃1】腕部ビーム砲(片手) 手から発射。後ろの場合にも手をまわして発射する。歩きながら撃ってくる。 滅多にしないがNDズンダも可能。 【射撃2】メガ粒子砲 拡散ビーム。サザビーのショットガンがスケールアップした感じの射撃で、機体前面に拡散する。 近距離の回避は難しい。こちらも歩きながら撃ってくる上、予備動作が無いので不意撃ちに注意。 銃口補正はほとんど無いので側面・背後を取れば安全。 【射撃3】腕部ビーム砲(収束) 両手で照射する太いビーム。どうやら射撃CSなのか最初からいきなり撃ってくる事は無い。 銃口補正と誘導が超強力、1000コスの平均耐久力320が一瞬でなくなる威力。 NDでは誘導を切れないのでステップやシールドを忘れないように。 【射撃4】腕部ビーム砲(薙ぎ払い) 両手を左右に広げ手を合わせるように薙ぎ払う。プレイヤーの画面両端から迫ってくる。 上昇で避けれそうに見えるが、ステップで誘導を切らないとしっかり追ってくるので注意。 ただし、サイコの頭上を飛び越えると回避可能。機体によっては足元をくぐっての回避も可。 当然だがダメージは当たった部分と距離により変わる。 遠距離でカス当たりすると40程度、きりもみするまでフルヒットして300程度。 【射撃5】一斉射撃 腕部ビーム砲とメガ粒子砲を同時に使ってくる。格闘空振り後に使用する為恐らく格闘CS。 回避に焦って横にBDし続けたら横に置いてあった腕部ビームに衝突…という事が良くあるので焦りは禁物。 腹部メガ粒子砲の射程は短いので、当たらない場所を確保したらそれ以上動き過ぎないように。 格闘を素振りした次にはまず撃ってくるので即後ろNDで距離を取るといい。 エクシアのトランザム格闘中に狂ったようにサイコガンダムが回り始めたと思ったら、一斉射撃を零距離で撃たれた。 銃口補正は半端なく強い。 格闘 【格闘1】盾を前にかざしながらの突撃 最初に盾を構えてくるので対処しやすい。 【格闘2】ビンタ 1段技のビンタ。 腕部ビーム(収束)ほどでは無いにしろ単発格闘としては破格の威力なので気をつけよう。 【格闘3】キック ローキック1段HIT。パンチと同じく威力大。 【格闘4】頭突き 振り向きの時にたまに見れる。パンチキックと大差無し。 VS.サイコ・ガンダム対策 その大きさと大火力をいかしたダイナミックな攻撃を仕掛けてくる。 特に、両手のなぎ払いビームはNDやステップだけでは避けられないほど範囲が広く、 3000コストですら直撃すれば一瞬で瀕死になってしまう。 基本的には相手の背後に立ち、射撃で地道に体力を削っていく。 背後にいれば比較的安全だが、ビーム砲を背面撃ちしてくるので油断は禁物。 当たり前だが、着地の際相手の正面に立つのはNG。 ビームが直撃する危険性大。なるべく正面に立たないように意識すること。 照射系ビームは控えたほうが良い。 ダウン値が低く、ダウンさせられない上に照射中は自機が全くの隙だらけになる為、敵僚機に攻撃されやすい。 接近して格闘をしかけても、突進やビームで大ダメージを奪われる。 ただボスの中では比較的倒しやすいレベルなので、ステップで攻撃を回避する癖を増やす、 相手の正面に立たないようにすること、迂闊に近寄らないこと、(出来れば)ビームをシールドできるようにすれば簡単に倒せる。 威力のある単発系CSがある機体の場合、遠くからBR&CS→攻撃が来たら回避orガードを繰り返すだけで完封出来る。 ノーダメージクリアも充分可能で、上手くいけばリザルトで物凄い点数を叩き出せる。 AコースFINAL NEXTに行きたいなら狙ってみるのもいいかも知れない。 シールドのない機体は連続ステップ(右→下→右等)で誘導を切ると照射ビームは当たらない(NDで誘導はきれません)。 尚、一度だけだが体力が半分以下の時攻撃すると、時々膝をつき一切行動を取らなくなる。 この間は無防備だがダウン値は立ち上がり、行動を起こさないとリセットされないので低ダウン値 高ダメージの攻撃を当てまくるといいだろう。 尚、極稀だが撃破とこの膝付きのタイミングが重なる事があり、この時は撃墜時のモーションが通常の物から膝付きのモーションに変わる。 膝付き中に撃破したときもその体制のまま大破する。 外部リンク 非公式掲示板 - モビルアーマースレ part.1 ニコニコ動画 - 「サイコガンダム戦」
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/219.html
ライジングガンダムRISING GUNDAM 登場作品 機動武闘伝Gガンダム 型式番号 JMF-1336R 全高 16.2m 重量 6.7t 所属 ネオジャパン 【設定】 ネオジャパンのモビルファイター。 シャイニングガンダムのプロトタイプを改造した機体。 対デビルガンダム用に調整されている(ガンダムファイト用では無くなっている)為か、肉弾戦より武器の使用を前提とした調整が施されている。 ノーマルモードからモビリティモードに変形した際には防御主体の戦闘を展開。 本来は元ガンダムファイターのウルベ・イシカワが操縦するはずだったが、彼が軍を動かす用意のために本国に帰還したことから、レイン・ミカムラが代わりに操縦した。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門を内蔵している機関砲。 ビームマシンガン 速射性に優れる射撃用ビーム兵器。 ネオジャパンの制式モデルでノブッシの物と同型。 ヒートナギナタ 背部のコア・ランダーに装備されている高熱の実体刃を持つ槍。 ビームボウ 左腕部に装備された射撃兵装。 強力なビームの矢を発射する。 ライジングシールド 両肩のアーマーを分離させ、ビームボウと接続する事で完成する実体盾。 【必殺技】 必殺必中ライジングアロー ビームボウの弦を引き絞り、最大出力のビームの矢を放つ必殺技。 ライジングフィンガー 掌に気弾を形成し放つ技。 【原作の活躍】 ランタオ島に登場した笑倣江湖ウォルターガンダムと戦闘。 バーサーカーシステムを破壊するが、ウォルターもシステムも停止しなかった為、機体を破壊してアレンビー・ビアズリーを救いだした。 【搭乗者】 レイン・ミカムラ CV:天野 由梨 / ならはし みき(一時代役) ネオジャパン代表のガンダムファイターであるドモン・カッシュの幼馴染。 ドモンのパートナーとして医療や機体整備などを担当する(*1)。 本業は医者だが、医療は勿論メカニック整備にスパイ活動、果てはモビルトレースシステムによるMFの操縦まで何でも出来る逸材(*2)。 更にナース服(本業を考えると当たり前の姿だが)やシュバルツ・ブルーダーと同じ覆面を被るなどコスプレもいける口だが形から入るタイプなのかもしれない。 ここまでで既に八面六臂の仕事ぶりだが、更に本来戦闘など無茶な話のはずなのに、シャイニングガンダム搭乗時は複数のデスアーミーを撃退し、ライジングガンダム搭乗時はウォン・ユンファによって洗脳されたアレンビー・ビアズリーを倒して救うなどファイター顔負けの活躍まで見せる。 ドモンや東方不敗をはじめとしたガンダムファイター達が人間離れしているが、レインも彼らに劣らぬ程に人間離れしているともいえる。 ちなみにライジングアロー使用時にイメージとして弓道着姿になるが、実際にも弓道が得意という資料もある。 しかしバーサーカーシステムの受信装置を外部から破壊した所を見ると、那須与一顔負けの実力者なのは間違い無い。 【原作名台詞】 「き…きつい…」(12話)ファイティングスーツ装着時にその肉体的苦痛から思わず漏れた一言。彼女にとっては凄まじい負荷を耐え抜いている大変なシーンなのだが、密着するスーツによりクッキリ浮き出たわがままボディにエロい苦悶の表情、更には喘ぎ声と、視聴者的にはぶっちゃけ完全にサービスシーンである。そういえばアレンビーも結構なナイスバディである。17歳であのバスt…ゲフンゲフン 【VSシリーズの活躍】 ガンダムVSガンダムNEXT ガンダムシュピーゲルのアシストとして登場。 ガンダムデュナメスに似た感じで射程が長くビームが一瞬で端まで届く。飛び道具を多数持ち合わせるシュピーゲルとはいえ、弾速の速いこのアシストは有用な遠距離攻撃手段である。 EXVS.FB 復活参戦したシュピーゲルのアシストとして登場。 発生がNEXTより落ちており、NEXT感覚で撃つと当たらないが、それでも相変わらずの弾速を持ち、リロードもされるのでやはり頼れるアシストである。 EXVS.MB ついにプレイアブルとしても登場。コストは1500でGガン勢(ひいては平成三部作)初の低コスト機。 射撃重視のノーマルモード、格闘重視のモビリティモードの換装機体。MFだが地走ではない。 ノーマルモードではビームマシンガンに加え、格闘、サブで弾速に優れたライジングアローを駆使し、 モビリティモードは射撃をカードするシールドを展開し、ヒートナギナタとライジングフィンガーで戦う。 本機のライジングアローはホールドで構えたまま溜めることができ、一定の時間で強化され、話した段階で発射される。弾速、銃口補正、発生に優れており、おまけにリロードも悪くない。 どちらも低コストとしては非常に優秀な武装が揃っているが、シールドが切れるとモビリティモードが解除され、リロード中は換装不可能になり格闘が発生の遅いタックル(ただし判定は最強クラス)のみになる欠点を持つ。 この点から他の換装機とギャンを折衷したような性能となっている。 アシストでドモンのゴッドガンダムがゴッドフィンガーかゴッドスラッシュタイフーンで援護してくれる。この性能もなかなかのもの。 覚醒技は零距離一撃必殺ライジングアローで、カット耐性はないものの驚異の380近いダメージをたたき出す。 さらにモビリティモードでは一度だけゴッドの後覚醒技の石破ラブラブ天驚拳が撃てる。 月刊ガンダムAでは2015年6月号にて参戦が告知された。 また、同誌連載の『超級!機動武闘伝Gガンダム』では、この号でレインがライジングを駆って出撃するというタイムリーな展開となっている(レインはシュバルツの覆面を着けたままだが)。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ ノーマルモード ビームボウを引いて構える モビリティモード ヒートナギナタを振り回してポーズ 覚醒時 ゴッドガンダムに御姫様だっこされている。台詞もラブラブである。 敗北ポーズ 左腕を失った状態で膝をついてうなだれる。ウォルターガンダムを撃破した直後の再現。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズトライ 第3話で聖鳳学園と聖オデッサ女子学園の練習試合で各部が青紫に塗装されたライジング・K・ガンダムが登場。使用者は聖オデッサ女子学園のチーム「北栄の壺」メンバーのサノ・ケイコ。 サザキ・カオルコのR・ギャギャとシグレ・マヒルのノーベル・M・ガンダムと共にカミキ・セカイのビルドバーニングガンダムを退け、ホシノ・フミナのパワードジムカーディガンを追い詰めたが、死角からのライトニングガンダムの狙撃によって撃墜された。 尚、他の所属機同様に1/144HGの改造機と思われるが、ライジングガンダムの1/144HG=HGFCは放送当時はおろか、現時点でも発売されていない。 第6話の全日本ガンプラバトル選手権西東京予選の2回戦第3試合でもライジング・Kが登場。メッメドーザをヒートナギナタで貫いて撃墜した。 第8話の同準決勝第2試合でもライジング・Kが登場。スガ・アキラのGボンバーにビームボウを射掛けるも回避され、格闘戦でダメージを受けた所をメガ粒子砲で撃墜された。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/300.html
新機動戦記ガンダムW Endless Waltzにおけるウイングガンダムゼロの姿。 デザインがリファインされているが、設定上はテレビ版と同一機体となっている。 初期および、『ガンダムVSガンダムNEXT PLUS』ではTV版と区別を付ける為に「ウイングガンダムゼロカスタム」名義であったが、かえって混乱を招いた為、「ウイングガンダムゼロ(EW版)」と統一されるようになった。 詳細はウイングガンダムゼロ(EW版)を参照。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/129.html
ガンダム試作3号機(ガンダム・ステイメン)GUNDAM GP03 STAMEN 登場作品 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 型式番号 RX-78GP03S 全高 18.0m 重量 41.6t 所属 地球連邦軍 【機体解説】 地球連邦軍の試作型モビルスーツ。 ガンダム開発計画によって製造されたガンダムの一機で、モビルアーマーの圧倒的な攻撃力とモビルスーツの汎用性の両立をコンセプトに開発された。 本機はアームドベース・オーキスの中央に入り込むコア・ユニット兼脱出システムとして機能する。 デンドロビウムのコントロールユニットの意味合いが強いが、ステイメン単機でもグリプス戦役の高性能モビルスーツと拮抗するほどのスペックを持ち合わせている。 腰部に接続されたテールバインダーはガンダム試作1号機フルバーニアンの背部ブースト・ポッド同様広い可動範囲を持ち、本機に高い運動性を与えている。 前腕部は展開することでリーチが通常時の約3倍にもなるフォールディング・アームとなり、オーキスの武器コンテナから各種武器を取り出すために用いられる。 コードネームの「ステイメン」は花のおしべを意味する。 このコードネームになった理由は詰まる所そういう事なのだろう。 【武装】 ビーム・ライフル Eパック方式を採用した射撃用ビーム兵器。 ガンダム試作1号機の物と同型だが、励起レベルが改善されて稼動が安定している。 ビーム・サーベル 近接戦闘用ビーム兵器。 バックパック内のサーベルラックに2基を搭載している。 フォールディング・バズーカ オーキスのウェポン・コンテナ内スロットに収納される折り畳み式のバズーカ砲。 ちなみにオープニング映像ではこれではなく、ジム改などと同型のハイパー・バズーカをスロットから取り出して発射している。 フォールディング・シールド オーキスのウェポン・コンテナ内スロットに収納される折り畳み式の実体盾。 【原作の活躍】 ソーラ・システムIIの照射を受けオーキスが大破するも、ステイメン自体は無事残存。 最後はガトーとの決着が叶わぬことを知ったコウの叫びと共に、ビーム・ライフルを虚空に撃ち続けていた。 戦後では、ガンダム開発計画抹消のため、解体された。 【搭乗者】 コウ・ウラキ CV:堀川 りょう 地球連邦宇宙軍第3地球軌道艦隊アルビオン隊の士官。 ソーラ・システムIIによりオーキスが多大なダメージを受ける。 コウも気絶していたが、目を覚ますとガトーが自身にトドメを刺さずに去った事を察知し、コロニー落としも阻止出来ず、ライバルとの決着もつけられなかったコウは悔しさを晴らすようにビーム・ライフルを乱射していた。 紛争終了後、ガンダム試作3号機を強奪した罪で逮捕・投獄されるが、ガンダム開発計画及びデラーズ紛争そのものが無かった事になりコウの罪状も消滅。 降格と共に釈放となり、チャック・キース及びニナ・パープルトンの前に姿を見せている。 【VS.シリーズの活躍】 原作ではデンドロビウムがメインで、ステイメンは素体でしかなかったが、VSシリーズではステイメンがメインとして扱われる。 ガンダムVSガンダム 0083代表としてコスト2000で参戦。 アシストの様な独立タイプの多弾頭ミサイルで面制圧を行い、動かした相手の隙に3000級の2連バズーカを差し込む射撃寄りの万能機。 格闘性能も優秀だが、武器の性質を活かすなら支援の方が向く。 相手をローリスクで動かす+ラッキーヒット率という点では全機体中ぶっちぎりで最強だが、弾が途切れ易い性質上(幾らバズーカが高性能とはいえ)2on2を単機で凌ぐのは他の機体以上に無理。色々な意味で良くも悪くも曖昧な性質の機体である。 劇中で参考になるアクションが少ない為か、虚空からスケールダウンしたミサイル・コンテナを呼び出すシュールな光景も… また爆導索を使いながらステイメンが宙返りしたり、バズーカ2丁抱えたりするのも原作には無いアレンジであり、プラモ単品では再現出来ない。 ステイメン自体はオーキスの整備中に敵MS部隊の迎撃に出た程度(戦闘描写無い)で、あとはラスト付近に脱出後、とうとうガトーとの決着をつけられなかったウラキがぶつけようのない怒りと悔しさでビーム・ライフルを乱射するシーンがある程度。あまり似てないがこのビーム・ライフル乱射がN格前派生の元と思われる。 ガンダムVS.ガンダムNEXT プレイヤー機として引き続き登場。 NEXTダッシュにより、武装を連射できるようになったため、稼働初期は圧倒的な弾幕展開が強いと考えられていたため、稼働初期は高い使用率があったそうだ。 当然そんなにばらまいてしまうと、メインの弾数低下も伴ってあっという間に弾切れしてピンチになってしまうだろう。 前作よりも難しい機体になったといえる。 EXVS. PS3のベスト版の発売記念としてダウンロードコンテンツに登場。価格は500円 今回はコンテナ召喚はサブに統一、ほかに大型ビーム・サーベル召喚、ステイメンシリーズ初のビーム兵器(ビーム・ライフルは含まない)メガ・ビーム砲(特射)などと前作、前々作以上にどこからともなくオーキスの武装を呼び出しまくる。 特格の爆導索も残っており(2発に増加)、N格闘射撃派生でのメインの弾数回復もNEXTから引き継いでおり、基本はあまり変わらずに射撃武装での攻め手が増えた形。 バーストアタック(今作にこの名称が当てはまるかはさておき)もあり、サーベルで高高度に切り上げ→オーキスドッキング→デンドロビウムでメガ・ビーム砲零距離射撃である。オーキスは見えない壁みたいな扱いになっているため、格闘でカットしようとしても格闘が伸び切らず届かない…なんてこともある。 攻撃終了後は天高く飛んでくオーキスの姿が見える。 EXVS.FB 1/29に追加解禁された。PS3版EXVS.で先行解禁という珍しい形。 EXVS.MBON CSがBR三連射と単発ダウンのライフルに変更され、サブは性能強化 メインへのキャンセルルート追加、特射の銃口補正が大きく強化された。 CSやサメキャンによる落下を得たことで機動力が上昇した上、武装のひっかけ性能が上がっただけでなく、火力もとれるようになった。 格闘もバウンドや吹っ飛ばしの方向が変わり追撃しやすくなり、締めに後CSでも撃てばお手軽に格闘機並みのダメージを出せるようになった。 おまけに本作の主流のオンライン対戦は時間が短いので相手が強引に攻めてこようとして隙を見せることも多く、捕まえられてもE覚で抜けられると環境にマッチした機体になったといえるだろう。 解禁当初より2500コストではトップクラスの評価を受けており、一度弱体化修正を受けてトップの一角からは一時的に落ちたものの、ZZガンダム、アリオスガンダム、G-セルフの弱体化に伴って再び頭角を現し、全国大会で低コスト使用率No.1を維持しつつ優勝を手にするに至った。 その後も弱体化されることはなかった。 そのせいで次回作では悲惨な性能になるのであった。 出ることが決まった家庭版でもアーケード版最終版で来るので発売されたら暴れまくるウラキの姿が見れるであろう。 GVS 各種武装のダメージが低下した他、射撃CSのチャージ時間が短縮されている。 EXVS.2 前作で終始大暴れしたため、とんでもない弱体化を受ける。 ほぼすべての格闘のダメージ減少、メイン、爆導索の弾数減少、Nサブの誘導が皆無に、CSのチャージ速度が下がり、3連射から2連射に…と前作溜まりに溜まった憎しみが爆発したレベル。 前作大暴れして今作で同じような弱体化を受けたのは他にガンダムAGE-2 ダークハウンド、クロスボーン・ガンダムX1改、ホットスクランブルガンダムがいるが、X1に比べて武装そのものが消えたわけではないので修正次第では一定の強さを取り戻すことも夢ではないだろう… と言われていたが次回作に向けて修正の頻度が落ちてきた2020年になってもX1以外は放置されている。 後に他のマキオンからの下方組と共に強化(いわゆる「釈放」)を受けた。さすがに全盛期にはほど遠いものの、cs2発で降りながらダウンまで取れるようになり、サブの誘導が復活。機体コンセプトに見合った仕事が出来るようになった。 EXVS.2 XB Nサブの誘導が目に見えて上がった他、(なぜか非対応だった)覚醒でリロードされるようになった。 また、格闘csでジム・キャノンIIのアシストを手に入れた。マシンガンで突っ込むだけだが程よく追いかけてくれる上にアメキャン対応で、弾切れ時の圧力の弱さが地味に懸念点だった本機としてはありがたいところ。単純に弾幕のバリエーションが増えてアクセントをつけられるようになった点も弾幕機として嬉しい。 ただ、それでも弾の当てやすさに関しては前作同様イマイチのままで、やや重い機動力を降りテクで誤魔化しながら適切な距離をキープ出来るかがキモとなっている。 EXVS.2 OB 爆導索にジャンプ派生が追加。もう1回飛べるようになり、距離を取れるようになった。 格闘CSはジム・キャノンIIとジム・カスタムの2体呼び出しに増量。レバー入れで格闘アシストを出せるようになった。 【勝利・敗北ポーズ】(無印、NEXT) 勝利ポーズ バズーカ1丁と展開したシールドを構える。 敗北ポーズ 両膝をつき天を仰ぐ。ちなみにビーム・ライフルを持っている。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS以降) 勝利ポーズ 通常時 フォールディング・アームをたたみ、バズーカを装備する。 覚醒時 メガ・ビーム砲を斜め上に構える。 敗北ポーズ 左腕を失い、宙に漂う。
https://w.atwiki.jp/exvswish2/pages/246.html
正式名称: パイロット: コスト: 耐久力: 変形: 換装: BD回数: 赤ロック距離: 覚醒タイプ: 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 龍弾破刃【ガンモード】 BMG 格CS時連動 万賢龍盾 ガトリング 射撃CS 龍破斬 - 射撃→一閃 Nサブ射撃 関羽雲長νガンダム 張飛ゴッドガンダム 呼出 2 2体で突撃 前後サブ射撃 張飛ゴッドガンダム 呼出【爆熱炎翔拳】 着弾時に爆風 横サブ射撃 関羽雲長νガンダム 呼出【龍牙蒼月演舞】 その場で薙ぎ払い 特殊射撃 ドラゴンメモリ 1 スパアマ突進 射撃派生 蒼炎激龍破 照射 特格派生 超絶龍破斬 斬り抜け爆破 特殊格闘 トリニティバイク 搭乗 急速変形通常時のみ可 格CS時特殊格闘 翠燃激龍破 1 格闘CS ハロの力 龍賢劉備ユニコーンガンダムに換装 変形 名称 弾数 威力 備考 変形メイン射撃 龍弾破刃【ガンモード】 変形サブ射撃 関羽雲長νガンダム 張飛ゴッドガンダム 呼出 変形特殊射撃 突撃 MGを連射しながら突撃 変形特殊格闘 乗り捨て - 格闘 名称 入力 弾数 威力 備考 通常格闘 龍弾破刃【ブレードモード】 NNNNN - 特格派生 超絶龍破斬 NN特 弾数消費無し 前格闘 前 - 横格闘 横NN - 後格闘 後 - 前面射撃バリア BD格闘 BD中前N - 変形N格闘 ジャンプ斬り 変形中N - 変形横格闘 斬り抜け 変形中横 - 搭乗を維持 覚醒技 名称 弾数 威力F/S/R/M,C 備考 レバーN覚醒技 超絶至極 蒼炎激龍破 1 /// 斬り抜け爆破 概要 射撃武器 【メイン射撃】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【射撃CS】 [チャージ時間 ??秒][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【サブ射撃】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【特殊射撃】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【特殊格闘】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【後格闘】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【格闘CS】 [チャージ時間 ??秒][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 変形 【変形メイン射撃】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【変形格闘】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【変形サブ射撃】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【変形特殊射撃】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【変形特殊格闘】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 格闘 【通常格闘】 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) ┗3段目 (%) (-%) 【前格闘】 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) 【横格闘】 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) ┗3段目 (%) (-%) 【後格闘】 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) 【BD格闘】 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) 【特殊格闘】 特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) 【格闘CS】 [チャージ時間 ??秒] 【変形格闘】 変形格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) 覚醒技 【レバーN覚醒技】 【レバー後覚醒技】 極限技 動作 威力(補正率) F/S/R/M,C ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発(元値) 1段目 ///(%) (-%) 2段目 ///(%) (-%) 特殊 技名 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記) 威力 備考 射撃始動 ??? N格始動 ??? 前格始動 ??? 横格始動 ??? 後格始動 ??? BD格始動 ??? 覚醒中 F/S/R/M,C ??/??/??/?? 戦術 EXバースト考察 Fバースト 格闘攻撃補正 +% 防御補正 -% Sバースト 射撃攻撃補正 +% 防御補正 -% Mバースト Rバースト 攻撃補正 +% 防御補正 -% Cバースト 僚機考察 対策
https://w.atwiki.jp/gundamcrosswar/pages/35.html
ユニコーンガンダム(ユニコーンモード) [部分編集] ガンダムクロスウォー ブースター UNIT BT01-020 青 サイズ:M レア 青青3 《連邦》《ガンダム》 出撃時 Mサイズの敵のユニット1機を行動済にする。 ATK4 DEF4 出撃時に敵ユニットを行動済にする能力を持つ。 時間稼ぎとしての性能はそこそこ。可も無く不可も無く、といったところ。 ユニコーンガンダム(ビーム・マグナム装備)の下位互換。全く同じステータスで、能力も完全に劣っている。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/132.html
イージスガンダムAEGIS GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED 型式番号 GAT-X303 全高 18.86t 重量 79.60t 所属 ザフト軍 武装 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」60mm高エネルギービームライフルビームサーベル対ビームシールド 搭乗者 アスラン・ザラ 【設定】 地球連合軍が開発した試作型モビルスーツ。 初期型GAT-Xシリーズの1機で、他の4機の指揮官機として開発された。 4本の爪を持つ異形のようなMA形態への変形機構を持っており、複雑な機構ゆえかビームサーベルは手足に内蔵される形態をとっている。 モビルアーマー形態に変形して巡航形態で敵艦やMSに急接近し攻撃形態で取り付き捕縛、そのままスキュラで撃ち抜くかクローで握りつぶす一撃離脱戦法をとる。 「イージス」の由来はギリシャ神話に登場する、あらゆる邪悪・災厄を払う魔除けの能力を持つとされている防具「アイギス」の英語読み。 ただし本機は他の4機のガンダムと比べて特に防御面で優れているというわけではなく、むしろ多彩かつ攻撃的な武装を有した機体である。 「攻撃は最大の防御」という事か、もしくは5機のXナンバーの隊長機である事から艦載型統合戦闘システム「イージス戦闘システム」の方なのかもしれない。 【武装】 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」 頭部に2門装備されている近接防御機関砲。 目標の補足・追尾・射撃を自動で行う事が可能。 60mm高エネルギービームライフル 携行型のビーム砲。 本機の物は銃身が長くなっている。 ビームサーベル 両手足のクロー部分から発生する内蔵式のビームサーベル。 脚部から発振されるのを利用してキックと併用することができるなど、手持ち型のものと異なった運用がなされる。 南太平洋の孤島での戦いで使用した4本のビームサーベルでの格闘戦が印象深い。 対ビームシールド フェイズシフト装甲の弱点・ビームに対するコーティングがなされたシールド。 地球連合軍の標準的なシールドとは形状が異なる。 本来の用途ではないが、投擲でスカイグラスパーを撃墜した。 なお、このシールドは放棄された後にジャンク屋組合のオークション品として売られ、高額で落札された。 【武装:モビルアーマー形態】 手足を前方に折り曲げ、高速直線移動を主眼とした形態に切り替わる。 4本指のツメがそのまま空を飛んでいるような形になり、クローをたたむとさらなる速度を得る巡航形態、クローを開きスキュラ砲口を露出させると攻撃形態となる。 この変形は宇宙戦のみの機能だが、スキュラを使用するために落下しながらこの形態を取ったり、短時間だが巡航形態で短距離高速移動を行ったりという使い方もされている。 580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」 戦艦を撃沈せしめる威力を持つ、大型ビーム砲。 モビルアーマー形態でのみ使用可能。 元ネタはギリシャ神話に登場する、下半身を化け物に変えられてしまった女性「スキュラ」。 この武装を使用できるMA形態のイージスの異形になぞらえての命名と思われる。 【原作の活躍】 中立コロニー・ヘリオポリスを襲撃したザフト軍のアスラン・ザラに強奪される。 以後はアスランの搭乗機として、地球連合軍から奪取した他の3機のガンダムと共に親友であるキラ・ヤマトの乗るストライクガンダムと幾度となく交戦。 友情と戦争の狭間で迷いながらも、互いの友人を殺害された怒りから激しい一騎打ちを展開。 捕縛し、今まさに零距離でスキュラを放とうとした直後にフェイズシフトダウン(エネルギー切れ)を起こす。 すぐに自爆を決断したアスランにより、捕縛したストライクもろとも破壊されたが、アスランは脱出している。 【搭乗者】 アスラン・ザラ CV:石田 彰 ザフト軍クルーゼ隊所属の赤服パイロット。 キラ・ヤマトとは幼少時代からの親友である。 性格は冷静で無口というほどではないが、口数は少な目。 電子工作が趣味で、ラクス・クラインにはハロを、キラにはトリィをプレゼントしている。 クルーゼ隊の一人としてヘリオポリスのG兵器強奪作戦の際にキラと再会、キラが奪取し損ねたストライクのパイロットとなった為、彼とは敵対することになってしまう。 最初は親友であるキラを討つ事を躊躇っていたが、キラがアスランの同僚であるニコルを、アスランがキラの友人であるトールを殺してしまった事により互いに憎しみ合う中アスランはSEEDを発動、イージスを自爆させストライクを討った。 その後、ストライクを討った功績からネビュラ勲章を授与され、新型機ジャスティスガンダムを受領するが… 【原作名台詞】 「キラ、お前も一緒に来い! お前が地球軍にいる理由がどこにある!?」第10話から、ラクスを返還された際に。キラと戦いたくない一心で呼びかけるが、自分なりにも戦う理由を見出そうとしていたキラには断られてしまう。 「ならば仕方ない…次に戦う時は、俺がお前を討つ!」そして敵としてキラと戦う事を告げるが、結局割り切る事ができず、後に最悪の悲劇が起きてしまう… 「女…?」第24話から、不時着した無人島にてカガリと遭遇。連合軍の兵士と認識して襲い掛かるが、悲鳴を聞いて思わず攻撃をやめこの反応。何の偶然か、ファーストコンタクトはキラと同じ反応だった(*1)。 「(軍人でもないくせに…みんな…)」カガリとの別れ際、彼女から自分は地球軍ではない事を改めて告げられて。キラの事を思い出したのだろうか。ちなみにキラは地球降下の段階で、ナタルの計らいで友人達と共に志願兵として入隊扱いになっており、階級は少尉。 「何を今更! 討てばいいだろう!? お前もそう言ったはずだ! お前も俺を討つと、言ったはずだ!」第29話から、オーブ近海での戦闘にて。お互いに迷いを抱きながらも激突する2人。その時、2人の間に割って入ったのは… 「……ニコルゥゥゥゥゥ!!」キラの咄嗟の攻撃でニコルは戦死。突然の出来事と大切な友の死にアスランは慟哭するのだった… 「討たれるのは俺の…俺のはずだった…ニコル…俺が…今まであいつを討たなかった俺の甘さが、お前を殺した…!キラを討つ…今度こそ…必ず…!」第30話から。これまで甘さを捨てられなかった事でニコルを死なせてしまった事を自覚したアスランは、遂に本気でキラを倒す事を決意する。 「お前がニコルを! ニコルを殺したぁ!」「俺が! お前を討つ!!」「キラァァァァァ!!」互いに大事な友達を殺された憎しみからSEEDを発動させたほぼ暴走状態の戦闘中。 余談だがこのシーンは演出の為か静止画の連続だった。視聴者的には一番動画で見たかった戦闘だったのに…Gジェネや真・ガンダム無双などのゲームでは3DCGの動画になっていてそっちを見ると戦闘の経過がわかる。近年放送されたHDリマスター版でようやく戦闘の様子を明確に見ることが出来るようになった。 「わからない…わからないさ俺にも!! …別れて…次に会った時には敵だったんだ!一緒に来いと何度も言った! あいつはコーディネイターだ! 俺達の仲間なんだ! 地球軍に居ることの方がおかしい!なのにあいつは聞かなくて…俺達と戦って…仲間を傷つけて…ニコルを殺した!敵なんだ! 今のあいつはもう…なら倒すしかないじゃないか!!」(31話)第31話から、オーブの救助隊に回収されたアスランは病室にてカガリと再会。何故キラを殺したと詰め寄られ、涙ながらに本心を吐露する。アスランとしても相当辛かったのは想像に難くないが、カガリからは「キラも守るべきもののために戦っただけだ!」「殺したから殺されて、殺されたから殺して、それで本当に最後は平和になるのかよ!?」と反発されてしまう。 【VS.シリーズの活躍】 連合VS.Z.A.F.T. コスト450の可変機として参戦。 無印では変形による高機動が特長だったが、システム上MS状態でのBDが出来ず(BDを行うと勝手に変形するため)、タイマンが苦手な援護機という扱いだった。 ちなみに連ザシリーズではMA形態でメイン射撃覚醒キャンセルを行うと上半身だけ先に変形解除されるため、MS形態の上半身+MA形態の下半身という神話の「スキュラ」もかくやという姿が拝める。 当然ながら本来なら存在しないどころか構造的に不可能な形態である。 連合VS.Z.A.F.T.II ゲームシステムの変更が本機を大きく後押ししてくれている。 変形が弱体化した代わりにMS状態でのBDが出来る様になり使い勝手が向上、機体性能も多少の射角を犠牲にした代わりに威力が高いBR、横振りで巻き込み性能が高く、出し切りBRCで一気にダメージを奪えるN格、同じく範囲が広く判定も強い横格、ワンチャン大ダメージを奪える特格、セイバー程の高性能ではないが曲げ撃ち可能な変形メイン、その他の調整もあって万能強機体の地位を確立。 弱体化したエールストライクを押し退け、中コスト万能強機体群「ARFG」の「A」二代目の座に就任した。 ちなみに本機は「4機中唯一の照射と可変持ち」「他の3機と比べ耐久が30高い」「本機だけ格闘判定が異常に強い」「他の3機と比べBD速度が遅め」など色々な点でARFGの中では毛色の違う存在である。 連合VS.Z.A.F.T.II PLUS 「PLUS」モードではCPU専用技として自爆がある。 この自爆に巻き込まれると容赦なくミッション失敗となるので組み付かれないように注意したい。 ガンダムVS.ガンダム 「SEED」ライバル枠としての登場。コストはストライクより低い1000GPとなっている。 武装は基本的には「連合VS.Z.A.F.T.」シリーズと同じだが追加武装としてサブ射撃にシールド投げ、特殊格闘の捕縛の派生に「自爆」が追加された。 コストは最低の1000だが性能は悪くなく安定したBRを持っておりブースト量も1000のなかでは高水準とコスト1000万能機となっている。 さすがに格闘判定は大分弱体化したが抜刀モーションが極短時間であるため、これで着地硬直を上書きして隙を減らすといった小技が使える。 新たに追加された武装の「シールド投げ」は原作でトール・ケーニヒ(シリーズ未登場)のスカイグラスパーを撃墜した原作再現攻撃である。今作ではスタン属性の射撃武装として使用できる。弾数は無限となっておりいくらでも投げつけることが可能。トールやミリアリアが見たら発狂ものである。 もう一つの別武装として追加された自爆はゲーム中唯一の完全なる自己犠牲攻撃。自軍コスト1000を犠牲に相手に大ダメージを与えるというもの。その威力は凄まじく500近いダメージを叩き出す。 これも原作のストライクガンダムを撃破した時の原作再現攻撃である。 しかし特殊格闘そのものがあたりにくく、あたったとしてもカットされやすいので簡単に狙えるものでもないという武装なので本当に切り札としての武装となる。 さらに、残りコスト1000で自爆をしたらこちらの負けになるので、原作のような使い方は出来ない。 また、本作では自爆の掴みと爆風のダウン値が低く、追撃が可能なため、相方とダブルイージスで二連自爆が出来る。まず実戦はおろかCPU戦でもほぼできないロマン技だが。 アシストはディアッカのバスターガンダム。回数は2回だが高性能のゲロビを照射。「グゥレイト!」 ガンダムVSガンダムNEXT 大きな変更点もなくNEXTに参戦。 シールド投げはNEXTの仕様に伴い弾数性に。しかしサブ射撃後のシールドが無い状態でシールドガードをすると回復する前に任意でシールドを回復することができる。 NEXT仕様の変更点として自爆の威力が低下したという点がある。サテライトキャノンなども軒並み威力低下しているのでこればっかりはどうしようもない。 隙の大きかったスキュラはネクストダッシュが出来るようになって扱いやすくなった。 アシストはディアッカがイザークのところにいってしまったので、同クルーゼ隊のニコルのブリッツガンダムが登場。 腕が無い状態でランサーダートを握りながらミラージュコロイドで相手に接近する。原作でいう第29話のブリッツガンダムである。 しかしそんなニコルを容赦なく呼びつけるアスラン。半壊モビルスーツに「頼む」はないだろう隊長…。 そういえばロンド・ベルにもそんな隊長が…。 それでも相当優秀なアシストなので、出し惜しみしないようにしたい。 ガンダムVSガンダムNEXT PLUS ミッションモードでは、大量に現れて自爆しようと襲い掛かってくるミッションがある。 ただし、スキルで自機にスーパーアーマーをつけてしまうと、掴まれなくなる上、イージスは掴み以外してこないのでヌルゲーと化す。 この機体がコスト1000なのはやはり自爆の存在だと思われる。(なかったら2000か?) まあ、サザビーやマスターもνやゴッドよりコストが低かったのでさほど問題ではないのだが。 ガンダムVS.ガンダムからNEXT PLUSでは他のアスラン機が登場しなかったため、SEED勢からは「父上からもらった最新鋭機はどうした?」「セイバーはどうしたんです?」「いいのか?ジャスティスやセイバーじゃなくて」「まだイージスに乗ってたんだ…」などと言われることに… 仮に、もし本作からの登場ならジャスティスか∞ジャスティスだった可能性はあるが、前作でのSEED版のキラの機体がストライクでフリーダムはDESTENY枠だったため、そして他の作品の機体とのコストバランスも考えてイージスになったものだと思われる。 EXVS.MB NEXTの逆の立場となってブリッツガンダムのアシストとして登場。 レバー入れでMA形態で敵を掴んで自爆し、レバーNでゲロビ版スキュラを放つ。生当てで非強制ダウンかつ、追撃次第(高威力の単発射撃等)で高ダメージを叩き出す自爆に、長い照射時間を利用した置きゲロビによる移動抑制兼、遠距離でのダメージ源にもなるスキュラと、どちらも優秀な性能のブリッツの生命線の1つ。 余談だが、ガンガンからアスランの愛機はアシストとしてもいたが、プレイアブル機のアシストとしてはジャスティスもセイバーも∞ジャスティスもどれも評価が高いとは言えず、初めて優秀な性能のアシストとして評価されている。 余談だが、ボンボン版の高山氏は参戦PVの呼び出したイージスが自爆する姿を見て困惑していた。 GVS DLCとはいえようやく念願のプレイアブル機復活を遂げることになった。 コストはストライクや他ザラ隊の仲間と並ぶ中コストに格上げ。そしてようやく連ザ以来に五機のヘリオポリス産ガンダムが勢ぞろいした。 正直「最初から入れててもよかったのでは…?」とか「Wは5人どころかゼクスもトレーズもみんな揃ってるのにアスランすらDLCかよ」とか思うファンは山ほどいるだろうが、参戦したところは素直に喜びたい。 武装としてはNEXTに近いようだが、格闘関連は大幅に変更されており、四本のサーベルを駆使したダイナミックなモーションが目立つ。 覚醒技は乱舞からの掴んで自爆…ではなくゼロ距離スキュラ。途中でバルカンも連射する。 自爆も引き続き残っており、ダウン値次第ではボス仕様大使に相方と連続自爆攻撃を仕掛けられるかもしれない。 また本作にはいない後の恋人みたいにボイスが全て過去作の使いまわし…なんてことはない。 しかし、格闘時にはなんか妙にテンションが高く、かつての∞ジャスティスを彷彿させる。 ちなみにストライカーでは呼び出すとMA形態で突進して掴んでスキュラで撃ち上げる。ブリッツのアシストとモーションは似ているが自爆はしない。 EXVS.2 ブリッツのアシストとして登場しているが、自爆のモーションがGVS.仕様に変化している。 そして2019年11月からエクストラ機体として参戦決定。EXVS.2でも初期GAT-Xシリーズが揃うようになった。 コマンド構成がNEXTに似ていたGVSと異なり、シールド投擲がサブから後格に変化し(旧後格闘は派生に移行)、サブにはブリッツ呼び出し、そして特格が急速変形になった事である(クロー掴み攻撃は前格闘に移行)。MA時に再度特格で誘導を切りつつ変形を解く事が出来るなど少し変わった。 また、NEXT以来触るプレイヤーは特射のスキュラは変形射撃扱いとなっており、発射後ブーストダッシュでのキャンセルは出来ないため、キャンセルしたい場合はサブ(変形サブ)か特格にキャンセルするように心がけたい。 ちなみに、覚醒技の最終段の掴んでからスキュラを撃つまでの間に自爆をすることができる。 本作ではE覚醒があるため「自爆を抜けられるのでは」と思う人もいるだろうが、GVSで自爆を抜け覚醒しても爆風に巻き込まれるそうなので安心して?自爆をしよう。 あってもよさそうなアメキャンや変形サブ(変形解除してライフル連射)からメインなどの下りテクはないのでMS形態主体で立ち回る場合は注意したい。というか変形武装が強いので変形主体で戦えるようになりたい。 EXVS.2 XB 上昇するN特格の追加、変形サブからメインキャンセルの追加を受け、かなり高い評価を受けていた。 そのため2度ほど下方されたが2000コストの中では優秀な一機である。 EXVS2OB 前作版からそのまま格闘CSにSEED発現が追加。後衛機としての運用が基本なので2000コストながらかなり優秀な逃げ択となった。 とあるプレイヤーの仕業により全国戦績では中堅以下クラスだったものの、上位勢では高い評価を得ていたためか早々に下方。 照射スキュラの弾速が下がり、特格のブースト量が増加したことで逃走力が下がった。 【勝利・敗北ポーズ】(ガンダムVSガンダム、NEXT) 勝利ポーズ BR持ち:BRを構えて前に突き出す。 サーベル抜刀:両腕のサーベルを発振させてポーズ。 自爆:MA状態に変形しクローを開いてスキュラ発射のポーズ 敗北ポーズ シールドで顔を隠し、しゃがみこむ。 【勝利・敗北ポーズ】(GVS以降) 勝利ポーズ 通常時 サーベル4刀流で腕のサーベルを払い、構える。 変形時(XBのアップデートで追加) シールドを投げた後MAに変形、正面にMA時のクローを広げる。トールを撃破したシールド投げからキラに組み付くまでの一連の流れの再現。 覚醒時 変形状態で下から滑り込んで変形解除し、ライフルを構える。第1~2OPの再現 敗北ポーズ 頭部と左腕を失った状態で徐々にフェイズシフトダウン。 原作でのストライクとの決戦を意識したものと思われる。 【その他の活躍】 ガンダムビルドダイバーズRe RISE 幼少期のカザミがお祭りの日に父親に買ってもらったガンプラとして1/144コレクションシリーズのイージスが登場。 また、ガンダムジャスティスナイトに替わるカザミの使用ガンプラ「ガンダムイージスナイト」が登場。 一見イージスの改造機に思えるが、モチーフにしながらも別物である。 原作設定的にジャスティスからグレードが下がっているように思われがちだが、これは「正義のヒーローの様に戦う」から「仲間を守る盾となる」というカザミの心境の変化と決意を表したものである。 現実でガンプラ化した際に一部からイージスのHGCEリメイクの布石と期待されていたが、関節等のパーツはインフィニットジャスティスの流用であり、そもそも外装の形状もかなり違うので現状イージスのリメイク説は否定される事となった。ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチと同様のケースである。 SDガンダムGジェネレーション 『DS』ではMD化されてまさかの量産機として登場。 鹵獲出来るのは終盤になるが、その分高性能。 ちなみにSEEDの再現はアラスカ戦以降なので、ジャスティスから降ろさない限りイージスに乗るアスランは見られない。 なお、次回作『クロスドライブ』ではデュエルとバスターが参戦した一方でイージスはリストラされてしまった。 ギャザビ系ではニコル共々一切登場しなかったブリッツよりはマシかもしれないが… スーパーロボット大戦 『第3次α』で初登場。味方として使えるのは同作の特定主人公の場合の序盤と『X-Ω』のみで基本的に敵対する。 ガンダムバトルシリーズ 『アサルトサヴァイブ』と『バトルデスティニー』に登場。 イージスといえば自爆の印象が根付いているのか、SPAがいずれも自爆。 アサルトサヴァイブはMA形態で突撃し敵と接触すると大爆発。 バトルデスティニーではフェイズシフトダウンと同時にカウントダウンが始まり5秒後に大爆発する。 なお、ヅダと同様にゲームシステムの都合上自爆しても機体は元に戻りそのまま戦闘続行可能。 立体物 HGでは手首を外すだけで他はそのまま完全変形が可能。 つま先のビームサーベルは再現されていないが、当時のガンプラでは高い評価を受けている。 MGでも同様の仕様だが、サーベルの再現が可能。 ROBOT魂ではMS形態のアクションを重視するため、変形をオミットするという大胆な仕様となっている。 アニメ仕様の新ROBOT魂では可動と両立して変形が可能となりエフェクトパーツも付属するが、その分価格が税抜10800円と高額化した。ちなみに旧ROBOT魂は税抜4200円。 【余談】 機体カラーの赤と頭頂部がトサカのようになっているのは「シャア専用ザクII」をモチーフにしている為であり、設定的には隊長機としての通信能力強化はジオン隊長機伝統のツノと同じ機能がある。 赤い機体に乗るライバルキャラという点でアスランは仮面を付けたライバルキャラであるクルーゼと共にシャアの要素を引き継いだといえるだろう。だからと言ってあの機体に乗るとは予想だに出来なかったであろうが…
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/134.html
ガンダムF91GUNDAM FORMULA 91 登場作品 機動戦士ガンダムF91 型式番号 F91 全高 15.2m 重量 7.8t 所属 地球連邦軍 武装 バルカン砲メガ・マシン・キャノンビーム・ライフルビーム・サーベルビーム・ランチャーV.S.B.R.ビーム・シールド 搭乗者 シーブック・アノー 【設定】 フロンティアIに存在した研究機関サナリィ(S.N.R.I.:Strategic Naval Research Institute)のフォーミュラ計画で開発された量産モビルスーツの試作用。 正式な名称は「F91(フォーミュラ ナインティワン)(*1)」で、本機はガンダム・タイプではない。 しかし、F91の顔部分が昔に存在したガンダムに似ていた事から、巡洋艦スペース・アークの艦長代行レアリー・エドベリにガンダムのコードネームを与えられた。 機体自体はU.C.116年には完成しており、第二次オールズモビル戦役でフロンティアIに運び込まれる前に戦闘を行っている。その時点ではバイオ・コンピュータの代わりに単純な学習型コンピュータを装備しており、U.C.0122年末にバイオ・コンピュータが完成しF91に搭載されている。 先代のF90によって得た小型化のデータを元に、当時の小型MSの限界性能の達成を目標として開発された。 F90Vタイプでの運用結果を基に改良されたビーム・シールドやV.S.B.R.などの武装とこれらを充分に運用できる小型・高出力のジェネレーターの採用により、高い機動力と攻撃力を併せ持つ機体となった。特にV.S.B.R.は通常のビーム・シールドを貫通する威力を誇る。 F90の時点ではまだ試作品しかなかったバイオ・コンピュータや電装系と装甲材を原子レベルで融合したマルチプル・コントラクション・アーマー(MCA)と呼ばれる新技術が実装された他に、νガンダムやユニコーンガンダムに採用されたサイコ・フレームを内蔵しいる。 また装備換装型MSであったF90の名残でハードポイントも何箇所か設置されており、F90のミッションパックも一部装備できる他ビーム・ランチャーなど連邦軍規格の一部の武装をマウントする事も可能。 リミッターを解除したフル稼働モードではフェイスガードを初めとした各廃熱機構が展開され、装甲表面のM.E.P.E効果によりバイオコンピューターが強制冷却される。 その副次的効果により、敵センサーにいわゆる『質量を持った残像』と呼ばれる擬似的な分身を認識させることがある。 バリエーション機として、V.S.B.R.が開発失敗した場合の代用装備型バックキャノン・タイプ(*2)、V.S.B.R.を4基に増設したツイン・ヴェスバータイプ、一部機能をオミットしたものの外観と装備性能はほぼ同じの量産型、量産型をハリソン大尉用に青く塗装された専用機が存在する。 本機を始めとしたサナリィの『フォーミュラ計画』の成功により、それまで隆盛を誇ってきたアナハイム社はその影響力を減退させていくことになる。 なお、フォーミュラ計画にはMSの大型化によるコスト増加やメンテナンス性低下を抑えるという意味も多分に含まれていたのだが、メカニック達は整備に相当苦心している様子であった。 これはサナリィ正規スタッフがマニュアル類の大半を持って月に逃げ帰ってしまっていた事や、ジェガンやヘビーガンなどとは違う最先端技術の塊であった事などが理由に挙げられる。 結局シーブックの母親で開発者の一人であるモニカの助けが無ければ、満足な状態で動かす事すら不可能であった様だ。 またその高性能を最大限発揮できるのは、ニュータイプ(*3)やそれに比肩する高い技量をもったエースパイロットに限られている。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門が内蔵されている小型機関砲。 メガ・マシン・キャノン 胸部コックピットハッチ脇の左右に2門装備されている。 バルカン砲より大口径で威力も高いが、装弾数は少なめとなっている。 ビーム・ライフル F91専用のビーム・ライフル。 性能そのものは当時の一般的仕様の物。 ビーム・サーベル 左サイド・スカートに2本格納。 連邦軍の標準型よりも高出力かつ長時間の使用に耐えられる。 両手に持った状態で高速回転させ、おびき寄せたバグを一気に撃墜するシーンは有名。 ビーム・ランチャー ビームをパルス状に圧縮して発射する砲撃武器で、F90Aタイプのメガ・ビーム・バズーカの後継機種の一つ。 ラフレシアのコクピットに突き付けた姿が印象的。 小説版では専用装備として最初から装備していること、他の機体の装備した描写が無い事やF91のデザインにマッチしていることから「F91専用装備」ともとれるが、劇中では最初から装備されていないこと、バグ迎撃後になぜか宇宙空間を漂っていたものを装備したことなどから「連邦軍標準規格の武装」とする説もある。 リア・スカート・アーマーにマウント可能。 V.S.B.R. F91の背面に左右一対2基装備されジェネレーターと直結している新型銃器。 「Variable Speed Beam Rifle(可変速ビーム・ライフル)」の略称で「ヴェスバー」と読む。 調節によりビームの弾速と収束率を貫通力重視の高速型、破壊力重視の低速型など状況に応じて任意で無段階連続帯域レベルで調節でき、貫通力重視の際は敵機を展開しているビーム・シールドごと撃ち抜き撃破できる(低速型は主に対艦攻撃に使用される模様)。 バイオ・コンピュータのおかげでトリガーをビーム・ライフルと連動させて発砲したり背面に収納した状態で背後に向けての発砲もできる。 弱点は固定武装が為の射角の狭さであるが、本体から切り離しても内蔵大容量メガコンデンサの恩恵(F90Vの頃は無かったF91の改良点)で2,3発程度なら発射可能。 このメガコンデンサの技術を他社は解析することができず、RXF91やビギナ・ゼラに搭載されたV.S.B.R.は取り外しての運用が不可能であった。 当時MSが携行する火器としては最強クラスで、U.C.0130年代(製作から10年経過)に入ってもその威力は衰えず、量産型F91にもそのまま採用され破格の攻撃力を与えている。 後の時代ではV2ガンダムのアサルト装備にハードポイント接続型が搭載(ただし本体から切り離して使用することはできない)されたほか、木星圏ではビームを絞り込むことに特化したニードル・ヴェスバーが開発されている。 コロニー内戦闘の多かった劇中では、バイオ・コンピュータに提案され初めて使用した際にシーブックが余りの威力が高さに驚き、以降コロニー内の戦闘に限ってはあまり使用されなかった。 コロニーから離れ、ラフレシアとの宇宙戦では遭遇時に左側ヴェスバーはビギナ・ギナに接触された際に脱落している。右側ヴェスバーは途中で拾ったデナン・ゲーのビーム・ライフルとランチャーと共にラフレシアの攻撃に使用されたが、さすがにラフレシアの高出力Iフィールドを貫く事は出来ず、決定打を与えられないまま途中でライフルと一緒にテンタクラー・ロッドに破壊されている。 ちなみに可変速ビーム・ライフル(*4)とあるが、構造上メガ粒子砲に近いものの取り外して使えるのでBRの名称が付いている。 ビーム・シールド 連邦製MSとしては初めて標準装備として正規採用されたビーム・シールド。 F90Vタイプでの運用テスト結果(*5)を基に大容量メガコンデンサを仕込む改良が施されクロスボーン・バンガード製MSのそれと遜色無い性能になった。 右サイド・スカート内に予備シールドが格納されており、劇中ではこれをビギナ・ギナに向かってシールド展開状態で投げ捨て囮にし、ヴェスバーの接射状態まで持ち込んでいる。 また、サーベル状のビームを発振してバグを攻撃するという他機のシールドには見られない活用法も見られた。 NEXT以降は削除されたが、ガンダムVSガンダムでは後格射撃派生で更にビームガンとしても使用可能になっていた。 【特殊装備・機能】 バイオ・コンピューター シーブックの母であるモニカ・アノー博士が開発した、生物細胞のデータや有機材料を使用した新世代型のコンピュータ。 パイロットの技量を分析し過度の負担をかけないよう機体にリミッターを掛け、その上でパイロット・MS双方の限界能力を引き出す機能を持っている。F91以降のフォーミュラーシリーズ(量産型含む)の機体には標準で搭載されている模様。 他に、機体の得た情報を直接パイロットの脳に伝えたり、パイロットが考えた事をある程度機体に反映させることができる。 ただし動作負荷も含めた過熱に弱い為F91の様な冷却システムが充実したMSでなければ搭載出来ない。 M.E.P.E(金属剥離効果=Metal Peel-off effect) バイオ・コンピューターによってMSの限界稼動が可能であると判断された時、リミッターを全解除、機体はフェイスオープンや各部位の廃熱機構を展開する他、装甲の表面を剥離させて余剰熱を直接放射するM.E.P.Eを発生させバイオ・コンピューターを強制冷却する。 この時M.E.P.E.の副産物として、剥離した装甲の金属片が敵機のセンサーに誤認識を起こさせ、敵機からはあたかもF91が分身しているように見える(いわゆる「質量を持った残像」)。この効果は当初から意図されて搭載されたものではないようだ。またM.E.P.Eを発動させる程の限界稼動をさせる事が出来るのはNTのような凄腕なパイロットだけであった。 【原作の活躍】 連邦軍本隊から取り残された練習艦『スペース・アーク』内に保管されており、同艦を拠点としていたフロンティアI住民のレジスタンスにより整備されていた。正規のメカマンがいなく起動に難儀したものの、マニュアルビデオの開発者であるモニカ独特の言い回しをシーブックの妹でモニカの娘であるリィズ・アノーによるあやとり用語の解読のおかげで真相が分かり、まともに動かせれるようになった。 相性が良かろうという理由でモニカ・アノーの息子、シーブック・アノーがパイロットとなり、クロスボーン・バンガードとの戦いで主力として活躍、シーブックの技量の向上もあいまって多大なる戦果を残す。最後は鉄仮面ことカロッゾ・ロナの搭乗するMAラフレシアと死闘を演じ、M.E.P.Eの力により撃破に成功した。 【搭乗者】 シーブック・アノー CV:辻谷耕史/佐藤拓也(『U.C.ENGAGE』以降) 新サイド4(元サイド5)、フロンティアIVの総合学園工業科に通う普通の高校生だったが、クロスボーン・バンガードの襲撃を受け妹と友人たちとフロンティアⅠに逃げ込む。そこに居た連邦の練習艦、スペース・アークに拾われ成り行きでF91のパイロットをやらされることになる。 友人たちと違い最初から戦争に批判的でクロスボーンに強い敵対心を持つ。しかしMSパイロットの素質は高く、F91を早くも乗りこなしクロスボーンの機体を次々と撃破、セシリーとも再会し撃ち落す事無く説得に成功する。 ニュータイプ能力は全体的に見ても良好で精神的にも安定しており、バグによる大量虐殺時の際も怒りつつ味方のビルギットに注意する場面があった(結局ビルギットは撃破されたが)。当初はNTをパイロット特性のある人間と誤解していたが、後の母モニカと和解するシーンではNTのことを理解したと思われる発言をしている。 ラフレシアとの決戦ではセシリーのビギナ・ギナが倒されるもののF91のリミッターを解除、質量を持った残像でラフレシアを翻弄し、カロッゾを倒す。その後宇宙を漂流していたセシリーをニュータイプの勘で見つけ出した。 後に『キンケドゥ・ナウ』と名を変え、クロスボーンの名を冠するガンダムを駆って木星帝国に戦いを挑んでいく。 【原作名台詞】 「だってよ、アーサーなんだぜ…?」戦闘に巻き込まれて絶命した友人アーサーを必死に揺するも、他の友人から「もう楽にしてやんなきゃ」と言われた際の返し。富野節らしい独特な言い回しだが、さっきまで元気だった友人が突然死んだという現実を受け入れられない事を端的に表した悲痛な名言だったりする。 「でも、何なんだよこれは!? 軍隊が二つでドンパチやってさ!大人の都合だけで殺されてたまるか!」何事もない日常が、軍事力の行使という理不尽な事で突然壊されればこうも言いたくなる。シーブック達も直前までは学園祭を楽しんでいたので尚更彼の怒りが際立つ。 「F91ガンダムは、シーブック・アノーで行きます!」ゲームでは機体選択時に言う台詞だが、原作では死に急ぐようにF91に乗ろうとする友人を気遣って名乗り上げた際の発言。 「パイロットは死んだ?死んだのか……。」戦争とはいえ人を殺した事にショックを受ける。 「こいつは強力すぎる……!」ヴェスバーを初めて使用して、ビーム・シールドを展開する敵機を撃墜した時の感想。 「あの光、僕には宇宙を乱す物の怪のように見えるよ」カロッゾが駆るラフレシアの気配を感じとって。 「なんとぉー!」M.E.P.E.を使用して接近中に言った台詞。ウッソやジュドーのみならず、ガンダム以外の富野作品のキャラも使っている台詞だが、使われたタイミング的にシーブックが一番有名なのだろうか?ゲームでの発言とアクセントが違ったりする。本編は「なんとぉーっ↘」みたいな感じ。 【漫画版名台詞】 やはりというべきかボンボン漫画版では相当性格や口調が違い、かなり不良っぽい。 「わはははは ききてーか よーし よーくおぼえておけよーッ!! ガンダムF91(フォーミュラ)どあーッ!!」相手が「ウオオなんだこのモビルスーツはーっ!?」と発言した際の返答。この段階でアニメとは別人というのがわかるだろう。これより以下はボンボン版のセリフ。 「わははは すげェ すげェぞ こいつは最強のガンダムどぁーっ!!」上のセリフのあと。「どぁーっ」って… 「ち… 超スーパーすげェどすばい…」ボンボン版シーブック節の内の一つ。語尾が違う方言を複数言っているが本来はそんな使い方はしない。 「しずかにしてろってのトゲゾーくんてば 射撃大会のはじまりなんだから…」ラストバトル前に、バグを踏み抑えながら。 「地獄の底にたたきおとしてやるーーーッ!!!」ラフレシア戦でF91のフェイスカバーが展開される時に言い放った台詞。 「グオルルルーーーッ!!!」上記の後、セシリーが「F(フォーミュラ)91のフェイスカバーがひらいた!?」と驚いた直後のシーブックの雄叫び(?)。到底人間が発する台詞ではない。 「これでゲームオーバーだ ド外道ーーッ!!!」ラフレシアに止めを刺すまえの一言。ボンボン版シーブック節ここに極まれりである。尚、よくネット等で挙げられる画像では「ゲームオーバーだ ド外道ーーッ!!!」と載っているが上記の台詞が本来の台詞である。おそらくこれでの部分が見切れている物が流れたと思われる。 「セシリー この宇宙は 人間という生物の野望さえなければ‥‥きっと 天国だったのかも しれないよね‥‥」ラストにて。ここだけ見ると本編のシーブックの発言にも見える。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダム コスト2000の機動力重視の万能機として登場。 機体の小ささと高い機動力、誘導切り効果があるM.E.P.E.も相まって高い回避性能を誇るが耐久値が同コストで最低のいわゆる「当たらなければどうということはない!」を地で行き、射撃・格闘ともに隙がなく高い火力を有する機体。M.E.P.E.や換装を使い分けることで距離を選ばずに闘うことが出来るため、ある程度習熟することで安定した活躍を見込める。 ちなみにモビルアシストと味方CPUとしてこの機体が登場したときの酷さには定評がある、M.E.P.E.を勝手に発動、そして自分から核などの強力な範囲兵器に突っ込んで行き気がついたら死んでいる、特に終盤はえげつない火力補正がかかっているので文字通り「蒸発」することが多々ある。どうやら、MEPEを発動したら回避運動がおざなりになる様子。 余談だが誘導切りを無視し、射撃タイミングが任意調節可能なキュベレイMk-II(プル機)の特殊格闘は天敵。 この作品からオールスターに常に参戦しているが、以後の作品も含めて毎度「強すぎず弱すぎず」のある意味一番おいしいポジションの評価を受けており、ガンダムヘビーアームズ改、ガンダムヴァサーゴ(CB含む)と含めて「良調整3強」と言われる時もあったがヘビーアームズ改(EW版)がEXVSFBでF91がEXVSMBでコスト内最上位争いに加わりヘビーアームズ改(TV版)はEXVSシリーズではコスト低下コンパチ枠の為かかなり控えめな性能となりこの呼ばれ方は過去のものとなった。 ガンダムVS.ガンダムNEXT コスト3000を除くと耐久力が減少していない数少ない機体。 基本的には前作と変わらないが、格闘能力全般(特に初段のダウン値増)の弱体化やヴェスバーの大幅弱体化が痛い。肝心のM.E.P.E.はNDによってラッシュ攻撃が出来るという利点は影を潜めてしまったものの、ブースト無しでのラッシュ、発動中の誘導カット効果は未だ大きく、タイミングを誤らなければ攻防で高い戦果を上げられる。 また前作のいいとはいえないアシストとされたヘビーガンも強化された…それでも信頼度は低いままだが。何故かシールド防御からキャンセルして呼び出せるので疑似カウンターとして使えなくはない。 味方CPUの頼りなさはほぼ相変わらずだがプレイヤーには殺意と諦めの念をもって受け入れられている。それでも、M.E.P.Eが開幕から使えなくなったのでだいぶましになった。どうでもいいがCPUはやたらヴェスバーモードを愛用する。 EXVS. コスト2000で続投。 換装がなくなり、ヴェスバーがサブ、ビーム・ランチャーが射撃CSに変更。M.E.P.E.は常時誘導切りの効果あり(残像は演出になっている模様)、さらに発動中はサブのヴェスバーの弾数が増える、専用格闘追加と攻撃的になった。相変わらずの射撃火力を持つが、同コスト最低の耐久も相変わらず。ゆえに事故に非常に弱く、覚醒がややたまりにくいのが欠点。 また、高火力と引き換えに武装の取り回しが大きく、各種行動のブースト消費量が多め。そのため他の万能機と比べると、ブースト量がカツカツになりがちなのも地味な欠点である。 コスト2000万能機なので基本的には中距離射撃戦による相方の援護に回るが、接近戦もそこそここなせる。特に回り込みの大きい横格は差し込みやすく、サブで〆れば高ダメージと強制ダウンを両立できる。 勝利ポーズが棒立ちで片手をあげてサーベルを掲げるという他機体に比べてシンプルなため、よくネタにされる。 EXVS.FB 前作から弱体化点が多かったが、アップデートで前作性能+αに落ち着いた。 新要素としてM.E.P.E.中に限り機動力とNサブの威力が上がるようになり、レバー入れサブにヴェスバー【連射】を得た。 上記の追加点によりM.E.P.E.中の奪ダメージ力が大幅に向上し、もはや時限強化といえるほどになった。 覚醒技は「武装切替攻撃」。乱舞系の技だが動作中は誘導切りがあるのでカットされにくいのが強み。 EXVS.MB アシストのビギナ・ギナの攻撃パターンの追加やキャンセルルートの増加、格闘性能の強化がなされた。 特に後格闘は優秀なコンボパーツになり、奪ダメージ力が更に上がった。 さらにM.E.P.Eの回転率が大幅に向上し、ドライブに対応しやすくなり、さらに評価が上がった。 EXVS.MBON 特に変更なし GUNDM VERSUS コスト400(前作までの2500)で参戦。 コストアップの恩恵として、横サブ、後格3段目、特格が常時使用可能なほか、後サブ追加など武装が充実した。 EXVS.2 GVSの要素が入った。コストは2000のまま。 差し込みやすい新規格闘、M.E.P.E中特格の性能向上により攻めに強くなったが従来通りM.E.P.E中でしか使えないのでタイミングがより重要になった。 全機体共通の変化だが、シールド設置などのアシスト攻撃を引き寄せる効果はなくなった。 担当声優の辻谷耕史氏は本作稼働開始直前の2018年10月に脳梗塞により56歳で急逝。ガンダムシリーズでは他にもバーニィ役でも知られ、ガンダム主人公を演じていたベテラン声優の突然の訃報に多くのファンが衝撃を受けた。 その後はライブラリ出演の処置が取られる。 EXVS.2 XB コストが2500に上昇。コスト昇格に伴い、耐久+80、機動力強化などの強化を受けた。 グラフィックも一新され、NEXT以来の右手にビーム・ライフル、左手にビーム・ランチャーを持った姿となった。 射撃CS、サブに新規武装が追加。 射撃CSは単発のビーム・ランチャー、 サブは移動撃ちができるビーム・ランチャー3連射。 これによりコマンドが各ひとつずつズレた↓ ヴェスバー:サブ→特殊射撃 ビギナ・ギナ呼出:特殊射撃→特殊格闘 M.E.P.E.:特殊格闘→格闘CS シールド投擲:格闘CS→レバー後格闘 M.E.P.E.中のビームシールド薙ぎ払い:M.E.P.E.中特殊格闘→M.E.P.E.中レバー後格闘 特筆すべき点は落下テクの獲得。 後格闘→サブのキャンセルルートはクロスボーンの名を冠するガンダム顔負けの「シールド+落下+射撃」が可能。 特に後格闘 後格闘→サブは防御判定と誘導切りを出しつつ安全に落下できるテクニック。 乗りこなすなら是非とも習得したい落下テク。 総じて、今までのMEPEでワンチャンスを取りに行く機体から、機動力を活かした堅実な射撃戦をしつつMEPEを逃げに切るというわかりやすい戦法の機体となった。 代わりに自己主張ができる武装に乏しく、後衛気質が非常に強くなった。 OB サブのビームランチャーにレバーNで2000時代の射撃CSみたいな3連射が追加。 一射ごとに狙い直すが発生が遅いし足が止まるため前作の感覚で落下用に撃とうとして暴発しがちな困った武装。 今作では振り向きアメキャンや着地ズサキャンが没収されているので暴発に気を付ければ降りテクの強さは健在。 【勝利・敗北ポーズ】(ガンダムVSガンダム、NEXT) 勝利ポーズ 2種類でランダム 右手にビーム・ライフル、左手にビーム・サーベル、さらに右ヴェスバーを展開して決めポーズ。ちなみに腰にビーム・ランチャーをつけている。 右手にビーム・サーベルを逆手持ち、左腕のビーム・シールド発生器からサーベルを展開して決めポーズ。やや屈んでいる 敗北ポーズ 片膝をついてうな垂れる 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.以降) 勝利ポーズ 通常時 抜刀しているほうの腕を掲げガッツポーズ MEPE発動時 残像を残しながらふらふらと浮遊した後、カメラに向かってBRを構える ビギナ・ギナ呼出し中(EXVS.FBにて追加) 両方のヴェスバーを構えた状態で、ビギナ・ギナと共に並ぶ。 敗北ポーズ 左手首先と片足が無くなった状態で宙に浮いている。 原作のラストシーンの再現 【勝利・敗北ポーズ】(GVS、EXVS2) 勝利ポーズ 通常時 ビーム・サーベル二刀流で、浮遊しながら頭上で右サーベルを回転させた後に振り払う。 サブ射撃で勝利:浮遊しながら右側へヴェスバーを構える。 MEPE中:残像を出しつつ左右に移動した後に下がって右先方へBRを構える。 敗北ポーズ 左手首先と片足が無くなった状態で宙に浮いている。原作のラストシーンの再現。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第22話で部分的に赤に塗装された「ガンダムF91イマジン」が登場。使用者はジュリアン・マッケンジー。 M.E.P.E.を再現しており、フェイスオープンと同時に目が眩む程の高出力ビームを口から発射できるという隠し技を持つ。 フェイスオープン時の光がビームに見えることから、「F91はラフレシアを口から出るビームで倒した」と思い込んだ人が多かった事が元ネタだろう。ネタ成分が高いがF91に詳しくても詳しくなくても不意を突きやすい強力な武器。 3年のブランクを経てのリハビリがてらのフリーバトルではヤサカ・マオのガンダムX魔王を一方的に倒した。 翌日には第7回ガンプラバトル選手権決勝トーナメント準決勝にて祖父であるイギリス代表ジョン・エアーズ・マッケンジーに代わって三代目メイジン・カワグチのガンダムアメイジングエクシアと対戦。 ジュリアンの腕も相まってトランザムとM.E.P.E.の高速機動対決を見せたが、最後はアメイジングエクシアのスピードに追い付けずにアメイジングGNソードでアルヴァアロンの様に斬り裂かれて敗北した。 『A-R』では後継機として「V2ガンダムイマジン」の要素を取り入れた「ガンダムM91」が登場。 + ジュリアン・マッケンジー ジュリアン・マッケンジー CV:本郷奏多 第7回ガンプラバトル選手権世界大会イギリス代表ジョン・エアーズ・マッケンジーの孫。 かつてはガンプラ塾で三代目メイジンの第一候補と謳われた天才ファイターだったが、ある出来事をきっかけにガンプラから離れていた。 余談だが、ジュリアン役を演じた俳優の本郷奏多氏はガンプラ好きかつ凄腕モデラーとしても知られており、後に外伝作品にジュリアンの使用ガンプラとして登場する「V2ガンダムイマジンフルバーニアン」の作例も氏が手掛けた。 ガンダムビルドダイバーズ 有志連合に参加した仮面キャラの集いのフォース『鉄仮面ズ』のリーダーが使用するガンプラとして登場。 使用者はその名の通りカロッゾ・ロナと同じマスクと衣装を着けている。 ラフレシアと同じ真っ赤なカラーになっており、ショット・ランサーとバグを模したシールドを装備している。 ネタ要員ではあるが、両隣でケツアゴシャアとハリーのコスプレをしたダイバーが撃破される中、彼だけは攻撃を凌いでおり実力は高い事が窺える。 また、直接登場していないが、アヤメがRX-零丸の前に使用していたガンプラとして、本機のSDプラモを元にした「F9ノ1」というガンプラの存在が示唆されている。 変幻自在のガンプラだったために情報が交錯し、半ば都市伝説の存在の様な幻の機体だったらしい。 ガンダムビルドメタバース 上記のF9ノ1を、アヤメが新たにSDガンダムクロスシルエット構造で製作した「F9ノ1改」が登場、幻が現実となった。 「彩・代・華・導(さいだいかどう)システム」によりフェイスオープンが戦闘形態「シノビモード」として搭載。 質量を持った残像を利用して騎士ガンダムなどのSDガンダムの分身を召喚する「緊急出撃(スクランブル)の術」を必殺技としている。 SDガンダム F91はSDガンダム界隈でも一際優遇された機体である。 騎士ガンダムの"円卓の騎士"編で初登場した後は"聖機兵物語"前半で主役級の扱いを受ける(灼騎士F91→灼熱騎士F91 負傷後はなぜかアナハイム製のシルエットガンダムをモチーフにした幻影騎士RXF91となって再登場)。 武者世界でも"地上最強編"の天宮(アーク)編と続編"伝説の大将軍編"の2エピソード分の主役を張った後に大将軍に出世、彼の血脈(しかも息子がV2とゴッド)が国を納めることになる(頑駄無衛府弓銃壱→烈光頑駄無→新生大将軍 BB戦士100体記念にはF91と豊臣秀吉をモチーフにした全身金ぴかの千成大将軍も作られた)。 コマンド戦記でもF91にパワーアップしたキャプテンガンダム(キャプテンF91)が主役になり、映画まで作られる。 コンパチヒーローシリーズでもほぼ毎回顔を出し、主役扱いもチラホラ、など初代ガンダム以上に顔が広い(プレイアブルだけでもバトルドッジボール、バトルサッカー、ラストファイターツイン、ザ・グレイトバトルIIIなど)。 そのせいか当時はガンダムシリーズは知らなくともF91だけはキャラクターとして知っているという子供も続出。 作品が公開された1991年、主題歌「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」で森口博子が紅白歌合戦に出場する(ガンダム主題歌が紅白に出たのはこの曲と、2004年「ココロオドル(SDガンダムフォース)」、2015年「オルフェンズの涙(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)」のみ)など、ガンダムの知名度を爆発的に引き上げた名機である。 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122 劇場アニメ『機動戦士ガンダムF91』本編の前日譚にあたる『第二次オールズモビル戦役』の物語を描いたSFCのゲームソフト。 主人公ベルフ・スクレットの後期の機体として登場し、オールズモビルやクロスボーン・バンガードの一部の部隊を壊滅させる戦果を挙げる(*6)。 ただし、バイオ・コンピューターは未搭載のため、実質デチューン状態であり限界性能引き出しの副産物であるM.E.P.Eは発動しない。 スーパーロボット大戦 上記のSDガンダムの流れを汲み初期からの参戦率は高い。 基本的には原作パイロットのシーブックが最初から乗っているが、クロスボーン・ガンダムが初参戦した『第2次α』ではX1を受領する前のキンケドゥが搭乗している。 『第2次α』、『X』以外は他の宇宙世紀の主役機と異なりニュータイプでなくても性能を発揮できる優秀な機体。 作品によってはM.E.P.E.の攻撃が「分身して同時攻撃を仕掛ける」というゴッドガンダムやガンダムシュピーゲルみたいな演出になることもあった。 パイロットによってはV.S.B.R.使用時に武器名をしゃべることがあるのだが、辻谷氏が「発音しにくい」とのことで『X』までは武器名をしゃべらなかった。 初期シリーズでは宇宙世紀系MSの最新鋭機として高い機体性能を誇っているが、『第3次』では後半ボスの大半がIフィールド持ち(*7)かビーム吸収能力持ちなせいで活躍させるのは難しかった。 このためか続編『EX』はV.S.B.R.からビーム属性を削除したうえで長射程・高火力・低燃費とヤケクソ気味な強化を施された結果、「歴代スパロボ最強のF91」と呼ばれることとなる。 当然『第4次』では弱体化したが、それでも並みのスーパー系を上回る火力は維持している。 なおPS移植版は『第4次』を除いて大きく弱体化しているので注意が必要である。 『第二次α』の主人公次第ではキンケドゥが最初乗っている。 X1に乗り換えた後も乗り換えればキンケドゥを乗せることが可能で特殊台詞も存在する。しかしキンケドゥはX1に向いたステータスをしているので相性が良くない。あくまでロマン派向け。 『V』では直接登場しないものの、マフティー動乱から91年ぶりに新造されたガンダムなので「F91」という名前が付けられたという設定となっている。 『T』でも直接登場しないものの、リ・ガズィやジェガンよりも旧式という設定になっている。 ガンダムバトルシリーズ 「~ユニバース」にて初参戦。武装のビームランチャーがなぜか拡散ビームを発射する武器となっているが、このゲームの拡散ビームはチャージ射撃を行うとビームが全て収束し遠距離ではほぼ確実に全弾命中する。その威力は高HPの演習用機体をパイロットのスキル次第では一撃で撃破してしまうほど。 その他武器、SPA、格闘に至るまで高水準で隙のない機体になっている。 機動戦士ガンダム U.C.ENGAGE サービス開始当初から参戦。当初は辻谷氏のライブラリ出演だったが、2024年からの新ストーリー「クロスオーバーUCE」のエンジェルハイロゥ編ではシーブックの新録が必要になったため、マスクやメイジン・カワグチ(ユウキ・タツヤ)役の佐藤拓也氏がシーブック役を務める事が発表された。