約 1,035,514 件
https://w.atwiki.jp/pawapokerowa/pages/232.html
ガラスの普通 ◆n7WC63aPRk 「ふふ…うふふ…ははは…」 自然と笑みがこぼれる。 様々なビジョンが頭の中を駆け巡り、そのたびに笑い声が漏れる。 それは、東優が苦しみ、段々と死んでいく姿。 そして次の標的を捜し求めては殺し、次々と倒れていく、目の前の参加者たち。 そんな野丸太郎は、早く誰かを殺したいと言わんばかりに、ウージーを手に取り、嬉々とした表情で商店街を闊歩していた。 「ふふ…へへ…だれもいないんですかね?」 商店街は閑散としており、歩を進めるたびに野丸の足音が響き渡る。 人がいないのならその辺の猫でも犬でも殺しておきたいところだったが、猫の子一匹見つからなかった。 「殺し合いってことは、やっぱり沢山の人を殺すのが普通ですよね。 …それにしてもここは人があまり集まらないようですね。 う~ん……あちらの方なら人がたくさんいそうですね。」 誰に話しかけるでもなく、自分に言い聞かせるわけでもなく、 野丸は言葉を吐き、商店街を後にすると、西の方角へと歩いていく。 もはや何が普通なのか、彼にはわからない。 何で普通を求めるのか、覚えていない。 もしかしたら、彼の中での普通は、殺人を行うための都合のよい言葉でしかなくなっているのかもしれない。 しかし、当の野丸本人はそんなことに気づくことも気にかけることもなく、ただ、普通を求めていく。 ただ普通を手にするため、殺人の対象を求め、歩み続ける。 ☆ 消防署にとどまっている二人・白瀬芙喜子と愛は、じっと息を殺し、消防署の二階の窓から外の様子を窺っていた。 30分ほど前、あの全身赤ずくめの男・レッドがこの消防署の前を通りかかったのだ。 激昂した様子で歩いてきたレッドは消防署を見つけると、その前で立ち止まり、外側から中を覗き込むように、消防署の前でじっと立ち止まっていた。 恐らく、あの男には奇襲は通じないだろう。そして二人がかりであっても、一筋縄ではいかないだろう。 そう思った二人は、急いで二階へと昇ると、レッドが通り過ぎるのを待った。 レッドはしばらく訝しげな様子で消防署を見つめていたが、気配がないのを悟ったのか、それとも違う何者かの存在に気付いたのか、 中に入ってくるでもなく、そのまま西に向かって立ち去って行った。 「そろそろ大丈夫かしら?」 「そうね……。もう遠くに行ったみたい」 「……ふぅ。……どうやらアンタが忍者ってのも本当みたいね。……あんまり信じたくないけど」 「なによ。まだ疑ってたの?」 CCRのエージェントである白瀬と現実の忍者である愛にとっては、姿をくらまし、気配を消すことなどは朝飯前である。 特に、忍びとして生まれ、育ってきた愛は、人目を避けることに加え、敵の居場所を正確に察知することにも長けていた。 「それより……結構待ったけど誰も来ないわね」 「ええ。でも焦りは禁物ね。せっかくこんな良い隠れ家見つけたんだから、 慌てて外に出て行って、みすみす狙い撃ちなんてされたら元も子もないわ」 「ええ。でも……結構時間も経った割には誰も来ないわね」 時計を見ると、9時15分を回ったところである。 正確な時間は把握していなかったが、大体ここに留まってから1時間くらい、といったところだろうか。 数時間はここで待ち伏せをするつもりなので、2人にここを離れる気はさらさらないが、 レッド以外の人物の動きを全く把握できていないのは歯がゆくもあった。 「そうね。ちょっと整理してみようかしら。時間もありそうだし」 そう言うと白瀬はデイパックの中から名簿と地図を取り出して床に広げる。 「えーと……18人死んだわけだから、残りは42人。私たちとあのレッドとかいうのを引いて39人ね。 ……まぁ放送から何人か死んでいるとしても、まだ結構な人数が残ってるわけよね」 簡単な計算をしながら地図と時計を交互に見て独り言のように言う。 「それで全部のエリアが8×8の64。そのうち禁止エリアが3つで、 殆ど海のエリアが6つくらいあるから、動けるのは55くらいかしらね」 紙に書くわけでなく、自分の頭の中で次々と計算を続けていくため、隣にいる愛はなかなかついていけていない。 そんなこと関係ないさと言わんばかりに、白瀬は次々と数字を口ずさんでいく。 しかし、突然投げ出すように、動きを止めた。 「はぁ……。色々考えてみたけど……人の動きなんてやっぱり計算できるもんじゃないわねぇ……」 「え? じゃあさっきから色々計算してたのは?」 「あぁ……。確率としてだけど、今1つのエリアに何人いるのかとか、これまでのペースから見て何人くらい死んでるのかとか、 私らがここで待ち続けてたら、いつ頃人が通りかかるのかとかね、色々考えてみたんだけど、なんか面白くなくってねぇ」 「え?」 「……面白くなくなっちゃったのよ。こんな未来とか過去とかから馬鹿みたいに人を集めてんのに、 今更ちょっと計算したくらいで何をどうしようも意味ないじゃないってね。 イライラするだけだからやめちゃったの」 どんなに冷静に現実を見つめなおしてみても、 やはりあのカメダとやらのデタラメな技術だか能力のことを思うとイライラが湧いてくる。 恐らく、根本的にあの男の人格が気に入らないということもあるのだろうが、 そんな中でろくな動きが取れないというのが何よりも腹立たしい。 「……まぁいいわ。どの道ここにいればとりあえずは安全なんだし。そのうち誰か来るでしょ」 「…………そうね……」 自分に言い聞かせるように、白瀬がデイパックに物をしまっていく。 そこまで状況を本格的に理解していない愛は、苛立ったり落ち着いたりを繰り返す白瀬を少し不審な目で見つめる。 二人の間に一瞬の静けさが漂ったそんな折、ダダダダ……、という音が辺りに響き渡った。 ☆ 「さて、どのくらい歩いたのでしょう。30分くらいですかね」 野丸太郎はひたすら一本道を歩き続けていた。 30分ほど歩き続けているのだが、全く人と出会う気配はない。 それでもひたすらにアスファルトの上を歩き続けている。 そんな野丸だったが、突然大きなコンクリート状の建物を発見した。 遠目では分かりづらいが、3階建てくらいで、1階部分はシャッターで閉ざされている。 「あれは何でしょうか。……方向から見て消防署でしょうかね。 ……あ、もしかすると東さんはあそこに隠れているのかもしれません。 消防署にも救急箱くらいはあるはずですからね。」 地図を見て、一人で呟いて一人で納得する。 そして、勝手に確信を持った野丸は迷いなく消防署へと歩を進めていく。 商店街ほど沢山ではないが、道の両端にはいくつかの建物が並んであり、その一番隅に消防署はあるようである。 「うふふ……。なんとなく東さんの匂いがしてきたような気がします。 すぐに殺してあげますよ。東さん……ふふふふ……」 危ないことをつぶやきながら、一歩ずつ、ゆっくりと、ウージーを手に進む。 そして、廃屋と思われる建物の目の前に来ると、すぐ隣に消防署があった。 待ち伏せされているのではということを考えると、さすがにすぐに飛び出していくのは危ないと思い、建物の陰に隠れて様子を窺う。 救急車の出動のためか、消防署の目の前は少し開けた様子になっており、消防車が数台は止められるくらいのスペースが空いている。 「うーん……広いですねぇ……」 すぐにも飛び出していきたい思いはあったのだが、ここから飛び出してしまっては、 警戒されたり、狙われてしまうかもしれない。 裏口に回ろうかとも考えてみるのだが、消防署は壁を伝うようにして窓が張り巡らされており、 裏口に回るにはどの道姿を晒さなくてはならない。 どうやって突破しようか、と野丸は考える。 「まずはどの辺に人がいるのかを確認しなければなりませんね……。 ……と言ってもここからだと中の様子が全く分かりませんねぇ」 ああでもないこうでもないと様々な考えを巡らせながら、消防署への侵入方法を熟考していく。 しかし、平々凡々な高校球児である野丸には、とてつもなく良い発想はなかなか浮かんでこない。 うーん、と腕を抱えて建物に寄りかかりながら考えを巡らせていく……。 そんな時、突然、道の向い側の草むらがガサリと音を立てたのを野丸は見た。 「だ、誰ですか?!」 とっさにウ―ジーを構えると、引き金を引く。 弾が一気に発射され、草むらが踊るように揺れる。 そして草むらの中にいる何者かの体をマシンガンがとらえたのを、野丸は撃ちながら感じた。 先ほど東を襲撃した際と同じ感覚である。 「やったか?」と思ったのだが、その音の主はマシンガンによる襲撃に驚く様子もなければ、 傷ついて呻くわけでもなく、不気味に草むらの中に佇んでいる。 「そ、そこにいるのはわかってますよ。で……出てきなさい!」 そう叫ぶと、野丸は自分自身が身を隠している立場であるということを忘れ、 ウ―ジーを構え、その草むらに向かって次々と弾を撃ち込んでいく。 何度も、何度も、同じ場所に向かってフルオートで連射をしていく。 そしてその度に命中している感覚があるのだが、全くダメージを与えられている感覚がしない。 何者なんだこいつは、と野丸が口に出そうとすると、その瞬間、草むらから一つの影が野丸の目の前に飛び出してくる。 「うわあ!!!」 それは、全長2メートルはあるかという、巨大な昆虫。クワガタだった。 巨大な体と、その体の半分近くを占める顎。そして本来のクワガタにはあるはずのない巨大な口がついている。 キリキリと顎を動かすとともに歯を鳴らしており、お腹を空かせているのか、ということを予想される。 野丸が知るはずもないが、このクワガタ、この大会が始まって間もない時刻に一人の参加者を捕食しており、 お腹を膨らませてずっと昼寝をしていたのだが、再びお腹を空かせ、ランチタイムを求めてここまで歩いてきたのだった。 そして、道路の真ん中に飛び出してきたこの奇怪な生物を見て、野丸は腰が抜けたようにその場にへたり込んでしまう。 羽を広げて飛翔し、大きな口をあけてクワガタが飛んでくる。 野丸は死に物狂いでウ―ジーを構え、やけくそに撃ち続けていく。 しかしクワガタの装甲は固く、ウ―ジーによる銃撃を撥ね退け、物ともしない様子で襲いかかる。 「こ、これはやばいですよっ! うわぁぁぁぁ!!!」 5メートル、4メートル……とだんだん近づいてくるクワガタ。 周りを一切気にせずに叫びながらウ―ジーを連射していく。 先ほどと同じく、一切効き目があるような様子は見られず、物ともしない様子で襲いかかってくるのだが、 そのクワガタの顔面に弾が命中した瞬間、一瞬だけクワガタの動きが止まった。 勿論それに野丸が気づくはずはないのだが、ただひたすらにウ―ジーを撃ち続けていると、 2回、3回とクワガタの顔面や口元に弾が命中していき、ひるんだクワガタは遂に逃げるように飛び去っていく。 「はぁ……はぁ……どうにか、撃退はできたみたいですね」 クワガタの襲撃から逃れ、ほっと一息を入れて肩をおろす野丸だったが、間髪いれずにその瞬間、右肩に衝撃が走る。 突然の衝撃に何が起きたのか全く理解できない野丸だったが、ふと自分の右肩を見て、それが真っ赤な血で染められているのに気がつく。 「……え?」 何が起こったのかを確認する間もなく、続けざまに右のわき腹に、今度ははっきりと痛みが走る。 「う……わぁぁぁぁ!!!」 また叫びながらその場に崩れ落ちる。 一体何が起こったのだ。そう思い、辺りを見回すと、消防署の目の前に人影らしきものが見えた。 目を凝らしてみてみると、銃をこちらに向けて立っている女性の姿が目に入った。 それは数時間前、野丸が一瞬だけ接触した、あのレッドと戦っていたスーツ姿の女性であった。 痛みに堪え、うずくまりながら、野丸は考えた。 撃ってきたということは、あの女性は殺し合いに乗っているということだろうか。 どちらであろうと自分はあの人を殺さなければならないのだが、この状況で、それができる確率は限りなく0%に近い。 単純な戦闘能力でいえばあちらの方が何枚も上手であるし、姿は見えないが、あちらは二人組だったはずである。 全く勝ち目はない。 どうにかして話し合いに持ち込み、隙を見て逃げるか、二人とも殺してしまうかしかないだろう。 恐らく、警察であるのだから、この状況でも人の話を聞くくらいの余裕はあるだろう。 そう決断すると、野丸はなんとか上体だけ起こすと、ウ―ジーを捨て、両手をあげてその女性の方へ向き直る。 「えっと……降参です……」 野丸がそう言うと、そのスーツの女性――白瀬芙喜子は、不信の目を強めながらも、いきなり3発目を撃つことはなく、銃を構えたまま口を開いた。 「アンタ……もう一人はどこへ行ったのかしら?」 ☆ 消防署の外で鳴り響いた音が銃声――それもマシンガンの類――であるとほぼ同時に気がついた愛と白瀬は、すぐに窓の正面から左右に分かれ、壁際に身を隠した。 こちらに対する威嚇なのか、それとも交戦中なのか。 続けざまに鳴り響く銃声を聞き、その発信源の正体と目的をとっさに思い浮かべる。 銃声は20秒から30秒ほど、一定の間隔をおいて鳴り響いていたが、男の悲鳴と共に鳴りやんだ。 「誰かやられたのかしら?」 「さあね……。今のだけじゃ判断し難いわ。でも、外でマシンガンぶっ放してる奴がどんな人間かくらいは予想できそうね。」 愛の問いかけに、チラリと窓から外を覗き込んで白瀬が答える。 外には誰もいない。しかし、少し離れた場所、隣の建物の影にかすかに人影を見ることができた。 先ほど悲鳴があったことから考えても、交戦があったのではと予想する。 「状況から考えて、二人以上の人間が交戦していたのは間違いなさそうね。 それと、大体30秒くらいかしら。あんなに長い間マシンガン撃ち続けて、悲鳴が聞こえてきたのは。」 「まぁ……結構長い間鳴ってたわね」 「普通に考えて、そんだけ撃ってやっと命中、なんてのはド素人としか考えられないわ。少なくとも、銃に関してはね。 まぁ、やけくそで撃ちまくってたら当たっちゃって、死体見て叫んだのかもしれないけどね」 白瀬が先ほどの影を指さして言うと、愛もその先を見つめ、人影を確認する。 そして、言い終わると、白瀬は立ち上がり、銃を手に嬉々とした表情で部屋を後にする。 「というわけで、大したことない奴みたいだから、早めに仕留めておきましょ♪」 「え……でも、まだどんな奴かはっきりとわかったわけじゃないんでしょ?」 「大丈夫、大丈夫。そんなときのための同盟じゃない、愛?」 目的とは一致しているので仕方がないか、と思いながら、愛も渋々白瀬の後に着いていく。 何の武装も用意していなかったが、サポートだけならどうにかなるだろう。 二人が裏口から消防署の外に出ると、再び銃声が鳴り響く。 今度は、銃声と同時に悲鳴も聞こえてきており、先ほどよりもより切実な叫びであるようにも感じられる。 殺したと思っていた相手が生きていて、止めを刺そうとしているのだろうか。 どのみち、目の前の相手に必死になっているのであればありがたい、と言わんばかりに白瀬は小走りに対象が見える場所へと移動していく。 すると、銃声はすぐに止み、白瀬の目の前に現れたのは、サブマシンガンを手に、腰が抜けたように建物にもたれかかり、へたり込んでいく男の姿であった。 その男とは、白瀬と愛がレッドと対峙した際に、レッドに突然襲い掛かっていった男である。 しかし、その男が狙っていたであろう対象はどこにも見当たらない。 もしかしたら、この男が狙ったのはレッドだったのだろうか。 そんな考えも一瞬頭を過ったが、深いことを考える前に目の前の男をどうにかせねばと思い、白瀬は銃の引き金を引く。 目の前の男・野丸太郎の右腕が鮮血に染まるのを確認すると、続けざまにもう一発を発射、 完全に命中はしなかったが、弾は野丸の腹をかすめ、野丸はその場に崩れ落ちた。 このまま止めを刺してもいいかと思ったが、何も話せなくなる前に、先ほどまで交戦していた相手がどこに行ったのかを聞きだす必要がある。 そして、都合のいいことに、野丸は銃を捨て、手を挙げて降参をしてきた。 もし野丸の相手がレッドであった場合、素人の銃で怪我をするとは考えにくい。 戻ってくる前にはっきりさせておかないといけない。白瀬はストレートに野丸に向かって問う。 「アンタ……もう一人はどこへ行ったのかしら? さっきまでアンタがマシンガンぶっ放していた相手よ」 「あ、ああ……。どこかに飛んで行ってしまいましたね」 白瀬の問いに、すぐに殺されることはないと、野丸はほっと胸をなでおろした。 そして、安心したからか、パッと聞いただけではさっぱり理解のできない返答をしてしまう。 「飛んで行った? ……アンタ何の相手してたの?」 「えっと……巨大なクワガタでしたね。逃げたみたいですけど」 「……クワガタ……? …………アンタもしかしてあたしのことからかってるわけ?」 「え……いや、違いますよ。本当ですよ。いたんですよ、大きいのが。信じてくださいよ。 普通はそんなのいないですけどね、普通は。でも、ほら、普通の僕が言うんだから間違いないですよ」 不信しながら銃を構えて野丸を睨みつける白瀬。 それに対して野丸は必死に弁明しようとするが、なかなか上手く説明することができない。 このままでは何もできないままみすみす殺されてしまうと思い、思い切って一歩前に出ると、地面に足をつけたまま、頭を下げ、伏して、土下座のような体勢をとった。……というより、白瀬に向かって土下座をした。 「すいません! 嘘みたいだけど本当です! 僕……ただ普通になりたいだけです! ああいうのに襲われたら普通はああするだろうと思ってやりました! だから……」 土下座をした状態で大声を上げて叫ぶ野丸を見て、白瀬は呆れ返っていた。 この状況で土下座。 銃を向けられている中で、相手から目を逸らすなど、白瀬からすれば、それこそ普通ではない。 それでも尚、普通、普通と叫ぶ野丸に、白瀬は嫌気が差してきた。 もう大した情報は引き出せそうにないし、本人も環境のせいか、相当頭がイッてしまっているようだ。 そんなことを考えていた白瀬は、野丸のすぐそばまで歩み寄り、その頭に銃を向ける。 そして、野丸が顔を上げると、目の前には銃口が見えたが、あまりに突然すぎる出来事に何も言葉を発することができなかった。 「あんたねぇ……普通になりたいとか言ってたっけ?」 「へ……は、はい……」 白瀬の問いかけに、野丸は間の抜けた声で言葉を返す。 そしてそれを聞いた白瀬は、ため息をつき、呆れたような口調で続ける。 「はぁ……。いいわ。いいこと教えてやるわよ」 「は、はい…」 「……普通なんてのはね、普通になろうとした時点で、普通にはなれないのよ。」 「……え……?」 「……だから、つまり、あんたは最初から失格ってわけ」 「え……え……」 白瀬からの言葉を受けて、野丸は言葉を失う。 そんな野丸に、白瀬は容赦なく言葉を浴びせ続け、そろそろ終わりにしようと、銃の引き金に手をかける。 「…………」 「だから、あんたは普通にはなれないの。……そんなこと人殺しに参加してる時点で気づくべきだけどね」 「……ウソだ」 「はぁ……。ウソじゃないわよ。あんたは普通じゃない。人殺しに参加した罰で、ここで死ぬの。 ……まぁ、それが今のアンタにとっての、普通なのかもね」 「……ウソだ……ウソだ……ウソだそんなことー!」 「白瀬!危ない!」 「えっ……?」 屋根の上で待機していた愛の警告を受け、白瀬は何者かの気配に身の危険を察知し、野丸の顔に向けられていた銃口を、そちらに向ける。 白瀬の左手方面からは、巨大な殺人クワガタがものすごい勢いで飛行してきており、白瀬が銃を向けたときには、 既にそれがクワガタの形をしているものであると識別するのが困難なところまで接近してきていた。 白瀬は、銃撃は不可能だととっさに判断し、身を翻して襲撃から逃れようとするが、一瞬早くクワガタの右顎が白瀬の左肩を貫く。 「……ぐっ……」 痛みに声を上げそうになるが、ぐっと歯を食いしばり、銃をクワガタの顔面に向けて、1発、2発と撃ち込んでいく。 まったくダメージがある様子はないが、時間稼ぎ程度にはなったようで、白瀬はクワガタの顎を掴み、自身の体に突き刺さったそれを思い切り引き抜いた。 「くっ……な、なんなのよこいつ……」 大顎から逃れてひと安心、というわけにもいかず、血の匂いを嗅いで興奮したクワガタが尚勢いを増して白瀬に飛び掛っていく。 しかし今度は屋根から飛び降りてきた愛がその足を掴んでおり、思うように動きが取れない。 「ほら見てください。僕の言ってることが正しかったじゃないですか! やっぱり僕が普通なんだ!」 立ち上がった野丸が大声で叫ぶ。 クワガタに気をとられていた白瀬と愛がその声のする方を見ると、手榴弾を両手に抱えた野丸がもの凄い形相でこちらを睨み付けながら立っていた。 「僕は……僕は普通なんだぁぁぁぁー!!!」 野丸はそう叫ぶと、手榴弾を二人に向かって投げつける。 まずい、ととっさに感じた愛は、自分が今足を掴んでいる巨大なクワガタを思い切り投げ飛ばした。---- 運よく命中したのか、二人の目の前で爆発が起こると、あたりに煙が立ち込める。 爆発による被害はなかったが、しばらく煙があたりを覆っており、その煙が晴れたときには、 そこに野丸の姿はなく、動かなくなった巨大なクワガタが転がっているだけであった。 「一体なんだったのよ……」 「さあ……。とりあえず仕留めそこなったわね」 「ええ……。でもあいつはもう完全に壊れてたわ。ほっといても勝手に死ぬわよ。 とりあえず……銃を置いていったみたいだから、回収しておいて頂戴。あたしは少し休むから。 ……ああ疲れた……」 そういうと、白瀬は左肩を抑えて消防署の中へと入っていく。 愛も野丸の忘れ物を拾うと、後に続いた。 【D-2/消防署/一日目/午前】 【白瀬芙喜子@パワプロクンポケット8表】 [状態]左肩に刺し傷 [装備]ベレッタM92(6/15) [道具]支給品一式×3(不明支給品0~2)、予備弾倉×5、さおりちゃん人形@パワポケ6裏、ケチャップ(残り1/4程度)、煙幕@パワポケ5裏×2 [思考]基本 優勝する 1:戦力増強のため弱者から倒す、強者は後回し。 2:八神を最優先で殺す。 3:愛と行動するが、灰原と合流できそうならば愛から灰原に乗り換える。 4:過去の人間が居るってことは……未来の人間も居るってことかしらね? [備考] ※未来や過去から集められてるのではないかと思っています。 ※灰原に関しては作り直したのか、過去から浚ったかのどちらかだと思っています。 【愛@パワプロクンポケット5裏】 [状態]右脇腹に傷(応急処置済み) [装備]ウージー [道具]支給品一式 [思考] 基本:自分が生き残ることが第一。 1:未来……ピンと来ないわね。 2:生き残るためなら、他の人間を殺すのもやむ終えない。 3:一先ずは白瀬と共に行動するが、白瀬への警戒を怠らない。 [備考] ※参加者はそれぞれ違う時間から誘拐されたと何となく理解しました。 ☆ 野丸太郎はひたすら走っていた。 どれくらい時間は経過したかわからない。 右肩とわき腹からはまだ血が流れている。 でももう痛みなど感じない。 さっきのあの女の人の言葉が頭から離れない。 「普通にはなれないのよ」 「あんたは最初から失格ってわけ」 「あんたは普通じゃない」 「ウソだ。ウソだ。ウソだ。ウソだ…………」 何度も声に出してその言葉を否定するのだが、それが頭から消えることはなかった。 だから、ひたすらに走る。 忘れるまで走り続けてやる。 そのうち、草むらに入り、丘を登り、森の中へと入った。 もう30分は走ってきた。それでもあの言葉は野丸の頭の中を侵食し続ける。 「ウソだ……そんなことない……僕は……普通なんだ!!」 野丸が大声で、高らかに叫んだときだった。 『ピー、ピー』 「……え?」 昼間なのに静かな森の中に、電子音が鳴り響く。 『爆発まで、30秒です』 「え……なんで……あ……」 野丸は数時間前まで眺めていた地図を思い出す。 最初にいた商店街から西に歩いてきて、消防署であの女の人に出会った。 そしてつい先ほど、あの人に言われたことを忘れようと思い切って走っていった方角は……商店街の反対側――西だった。 そしてその方角にずっと進んでいくならば―――。 ―――禁止エリア それに気がついた野丸は、ガタガタと足を震わせてその場に崩れ落ちる。 しかし、あきらめきれない野丸は、地面を這い、雑草を掻き分けて、森の外を目指す。 そうしている間にも、25秒、20秒、15秒と、無常にも首輪は時を刻んでいく。 「だ、誰か……出して……ここから出してください! 出して……助けて!」 いくら叫んでもその声は誰にも届くことなく、空しく森の中に響いていく。 「僕は……まだ普通に……普通に……普通にならなくちゃいけないんだ……だから……」 必死に地べたを這いずり回る。先ほど銃撃を受けた傷口に土が入ったり、草が摺れたりするが、そんな痛みはもう感じない。 『残り10秒です。9,8,7……』 「なんで……なんでこんな目に遭わなくちゃならないんだ……」 『残り5秒です。4、3、……』 「僕は……僕は…………普通になりたかっただけなのに…………」 仰向けに倒れた野丸の目からは一筋の涙が流れ出す。 そしてそれがスイッチであったかのように、首輪が小さな音を立てて爆発する。 パタリと倒れ、動かなくなった野丸だったが、その目からは涙が流れ続けていた。 【野丸 太郎@パワプロクンポケット7 死亡】 【残り36人】 投下順に読む 079 赤、情報、神社にて。← 戻る →081 人間になりたい犬 時系列順に読む 079 赤、情報、神社にて。← 戻る →081 人間になりたい犬 前へ キャラ追跡表 次へ 063 TEMPS 愛 087 潜むは蛇と鬼 063 TEMPS 白瀬芙喜子 087 潜むは蛇と鬼 057 野丸太郎にとっての『普通』 野丸太郎 GAME OVER
https://w.atwiki.jp/ggempirewiki/pages/384.html
城にある全てのガラス炉の生産量が増える。 大きさ 6x9 城主Lv 材料 ガラス製造増幅 木材 石材 Lv1 54 +10% Lv2 61 17,000ルビー +20% Lv3 67 ルビー +30% Lv1 材料 石材 木材 ガラス製造ブースター 10% Lv2 材料 17000ルビー ガラス製造ブースター 20% Lv3 材料 ルビー ガラス製造ブースター 30%
https://w.atwiki.jp/ggempirewiki/pages/383.html
炎の峰で生産される特別資源 ガラスを生産します。 大きさ 5x5 城主Lv 材料 ガラス生産 木材 石材 Lv1 50 16449 22450 1 Lv2 53 22311 25193 2 Lv3 55 28112 27937 4 Lv4 58 32534 33681 7 Lv5 60 40009 39425 10 Lv6 62 45480 45169 13 Lv7 64 52118 50913 16 Lv8 66 20 Lv9 68 64529 62401 25 Lv10以上の建築には、建築家のパビリオンが城に来ているときのみ実行可能 Lv10 69 30 Lv11 70 35
https://w.atwiki.jp/ma1ss/pages/44.html
160. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 11 44.33 ID PQLSV3Ck0 トイレの壁がガラス張りに 168. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 15 01.98 ID MK8cHOAIO まどか「トイレの壁がガラス張りだなんてないよ…」 ほむら「でも職員用トイレはガラス張りじゃない不思議」 まどか「こんなの絶対おかしいよ。」 171. gt; gt;146- gt; gt;148実際かなりうれしいです 2011/06/08(水) 02 15 32.72 ID BPZD3yGkP まどか「【トイレの壁がガラス張りに】www」 杏子「トイレシリーズかよwww」 QB「2時25分まででいいかな?」 マミ「制限時間長すぎたり短かったりしたら言ってね。」 172. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 15 54.39 ID pmKUbPnk0 マミ「さて、お昼ご飯を食べに行きましょう」テクテク マミ「あれ!?が・・・ガラス張りに…」 マミ「グスッ…みんなに見られちゃう…」モグモグ クスクス ナニアレー カワイソーwww マミ「・・・・・・・・」 マミ「私…目立ってるわ!これって人気者ってことよね!嬉しいわ!」 173. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 16 36.34 ID YD1ywY0o0 マミ「トイレはガラス張りならみんな死ぬしかないじゃいない貴女も私も」 174. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 17 54.61 ID KqrnlgPa0 まどか「ほむらちゃん、おトイレ借りていいかな?」 ほむら「ええ、廊下の突き当たりよ」 ガチャン まどか「ト、トイレの壁がガラス張りに…!」 さやか「うわ…前衛的すぎる…」 ほむら「ふふ…360度全体から余すことなくまどかを見つめていられるわ…」 ほむら「さぁ用を足しなさいまどか…!」 ほむら「さあ!さあ!」ズイ まどか「あ、ドアは普通なんだね」バタン ほむら「あああああまどかああああああ!!」ダッシュ さやか「行かせるかこの変態!!」ガシ ほむら「褒めてる暇があったら放しなさい美樹さやか!」 さやか「ほめてないよ!!全然ほめてないよ!!」 ジャーー まどか「ふう」 175. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 19 00.27 ID J82Jhug+0 A「……」モグモグ B「……」モグモグ マミ「……」モグモグ マミ(体が軽い…。こんな幸せな気持ちで食べるなんて初めて) マミ(もう何も怖くない」 マミ「私、一人ぼっちじゃないもの!」 AB「……」壁ドンッ! マミ「ひいいっ」 176. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 19 40.06 ID qAfTqq550 ほむら「トイレがガラス張りとか何考えてるのかしら」 さやか「え、ふつうじゃない?」 まどか「だよねー」 ほむら「ここは私の戦場じゃない」 177. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 19 55.96 ID hIYz0MHw0 まどか「これじゃあ恥ずかしくてできないよ・・・」 ほむら「大丈夫よ、私と手を繋いでる間は時間が止まるわ」 ほむら「その間に済ませなさい」 まどか「ほむらちゃん・・・」 ほむら(キリッ) まどか「鼻血・・・」 178. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 20 10.41 ID tZqDp28IO 108 〜 マミ「……」モグモグ ほむら「巴マミ……一緒に……食べましょう……」グスグス マミ「え!!?」 179. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 21 02.53 ID rA3AOIFe0 まどか「んっ……恥ずかしいよ……見ないで……」ティロティロティロ ほむら「その必要は無いわ」クチュクチュ さやか「んんっ……見ないでよ……」プリプリ 杏子「さやかああああ!!」グチュグチュ マミ「ひとりぼっちじゃない。もう何も恐くない」パクパク 180. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 21 08.56 ID J4W7Xup20 まどか「ほむらちゃんずっとトイレに入ってるね」 ほむら「ええ」 まどか「どうして?」 ほむら「貴女がいつトイレに来ても大丈夫なようによ」 まどか「…訳がわからないよ」 181. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 21 31.81 ID hIYz0MHw0 177 ほむほむのセリフ間違えた\(^0^)/ 182. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 21 38.42 ID RIC8tYYW0 QB「君たち人間はなぜ透明なガラスでトイレの壁を作るんだい?これならあってもなくても変わらないじゃないか。訳が分からないよ」 183. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 22 22.56 ID Fh4W8EnU0 ほむら「まどか、今日もトイレに行きましょう」 まどか「うん、いつでもどこでも一緒にいてくれてありがとうほむらちゃん!」 ほむら「友達なら当然でしょう。それに今日は貴方の為に特別なトイレを用意したわ」 まどか「ティヒヒ、どんなトイレかな?楽しみだな!」 ほむら「全面ガラス張りのトイレよ。これで変態に襲われがちなトイレ内も安心して皆に見守られながら用を足せるわ」 ほむら「もちろん防弾ガラスで作られたこのトイレはどんな衝撃にも耐えうるわ」 まどか「発明だね!ほむらちゃん!・・・私このトイレが終わったらほむらちゃんに伝えたいことが・・・」 ほむら「鹿目まどか、あなたの申し出はどんなことも受け入れる所存よ」 まどか「ほむらちゃん・・・」 ほむら「という夢を見たわ。ノートに書き記しておきましょう」 184. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 23 47.16 ID 67hXn1MpO マミ「えぇと、トイレは英語でWC…… そして、次の言葉が壁となると ここはWall Crash!!と置き換えればよさそうね♪」 Wall Crash!! ガラス張りの青いハートを 魔女化する前に暖めて〜 マミ「うーん、もうちょっと捻る時間が欲しいところね;」 185. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 24 20.09 ID 54vwN6HpP まどか「なんでほむらちゃんちのトイレ全面ガラス張りなの!」 ほむら「大丈夫、マジックミラーだから中から外は見えないわ!」 186. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 25 06.43 ID aKprIQz2O まどか「ねぇほむらちゃん、なんで個室の前にいるの……?」 ほむら「順番待ちよ」 まどか「私たち以外誰もいないよ……」 まどか「ねぇほむらちゃん、なんでじっと見てるの……?」 ほむら「たまたま視線がそちら側なだけだわ」 まどか「その言い訳は苦しいよ……」 まどか「ねぇほむらちゃん、なんでしゃがむの……?」 ほむら「よく見えないからよ」 まどか「言っちゃったよ……」 187. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 25 08.06 ID Meyx+SST0 まどか「まぁ教室もこんなんだしね」 188. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 25 33.38 ID x3BJyS+QO 中沢「ハァハァ……うっ」 中沢「オナネタに困らないとかマジ最高」 189. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 25 42.78 ID PVIkhzDt0 マミ「トイレが駄目なら掃除ロッカーで食べるしかないじゃない!」 掃除ロッカー マミ「ごほっごほっ・・・ひゃ、埃が・・・しかも真っ暗じゃない・・・」 がしゃん マミ「真っ暗だったから手元が狂って弁当落としちゃったわ・・・埃まみれ・・・ぐすん」 翌日から彼女は下駄箱の隙間に体をねじ込み、そこで昼食を取るようになった 190. 忍法帖【Lv=4,xxxP】 2011/06/08(水) 02 25 44.46 ID EXwXohbi0 マミ(トイレで食事できないじゃない) 191. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 26 20.10 ID 67hXn1MpO たつや「マロカ!マダカ!ウェヒヒwww」 192. 1 2011/06/08(水) 02 27 30.97 ID BPZD3yGkP マミ「私…、ぼっちじゃないよね…?」 まどか「ウェイヒヒwww」 マミ「ねえ!」 さやか「いいからいいからww集計しよwww」 ほむら「2時37分までで良いかしら?」 杏子「投票スタート!」 193. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 27 36.51 ID x3BJyS+QO 188 ミスって前半ちょっと消しちまったorz 194. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 28 42.61 ID PVIkhzDt0 193 ドントマイケル! 196. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 29 05.92 ID KqrnlgPa0 178 なにがあった… 197. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 29 15.81 ID QG0rNxmpO 190 一行なのにクスっときた 198. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 29 22.90 ID Fh4W8EnU0 185 ほむほむの変態を際立たせる一言が秀逸 あほっぽくてグッド 199. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 29 25.95 ID J82Jhug+0 187 一瞬まさにその通りだと思ったがそうでもなかった 200. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 30 25.32 ID 54vwN6HpP 184 に一票 厨二マミさんはジャスティス! 201. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 30 31.94 ID mfJiiz4O0 1レスごとだといろんな発想が見えてSSって楽しいもんなんだって思えるな 202. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 30 32.38 ID YD1ywY0o0 179 マミさん安定 自分の誤字多すぎ…… 203. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 32 03.02 ID rA3AOIFe0 185 流れるようなボケが良い 204. 忍法帖【Lv=4,xxxP】 2011/06/08(水) 02 32 37.26 ID EXwXohbi0 187 一緒にすんなと言いたい 205. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 32 57.56 ID 67hXn1MpO 一票は 185 かなー 次点 190 トイレネタ2連続は流石にキツいwww 206. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 33 18.27 ID tZqDp28IO 185 思わず『逆だろ!?』って突っ込じまったw 207. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 33 47.16 ID aKprIQz2O 185 強いなwww 俺も一票 208. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 36 44.86 ID x3BJyS+QO 大分迷ったけど 177 に一票かな 古典的だけど身体が正直って所が良い 209. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 37 04.72 ID tZqDp28IO 196 トイレ飯してる途中で窓ガラスに変わったんだよって説明してみる。 210. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 37 12.98 ID J4W7Xup20 185 が強すぎてやばい 211. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 38 04.50 ID pmKUbPnk0 185 クスッときた 212. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 38 18.49 ID 67hXn1MpO お題【トイレの壁がガラス張り】の投票はここまでか 213. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 02 40 03.82 ID KqrnlgPa0 209 ああそういう… ほむらがまどかに嫌われてマミのとこに来たのかと… 214. 1 2011/06/08(水) 02 41 51.42 ID BPZD3yGkP 【トイレの壁がガラス張りに】 185 6票 「意味ねえww」「あほっぽくってグッド」「流れるようなボケが良い」 178 1票 「なにがあった…」 190 1票 「一行なのにクスっときた」 187 1票 「一瞬まさにその通りだと思ったがそうでもなかった」 200 1票 「厨二マミさんはジャスティス!」 179 1票 「マミさん安定」 177 1票 「古典的だけど身体が正直ってところが良い」 まどか「 185の圧倒的優勝wwww」 杏子「これは実話だもんな。」 ほむら「そんなわけないでしょう!ww」 さやか「どうだかww」 マミ「ぼっちじゃないもん…」 QB「次のお題は 222にお願いするよ。」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aohitolov3/pages/462.html
ヤタガラス タイプ 守護者 タイプ ヤオヨロズ 種族 神族 ジョブ ディフェンダー HP 300 ATK 10 DEF 5 コスト 10 アビリティ 召喚 タイプサポートD 覚醒 なし 超覚醒 なし 幾日目の夜でありましたでしょうか。 若者はとうとう飢えと疲労で、大木の根元に倒れ込んでしまったのでございます。 動けずじっとしていると、次第に夜に目が慣れてきました。 若者はぎょっとしました。そこには、沢山の動物の死骸が転がっていたのでございます。 かすかに動く者は自分と、目の前の息絶え絶えな小鳥のみ。 どうやら、ここが迷いの森の終着点か…若者は、死を覚悟しました。 すると、そんな若者を哀れに思ったのか、大木が身を震わせ若者の前に、 一粒の果実を落としたのでございます。数日ぶりの食べ物でございました。 若者は必死に手を伸ばし果実をつかむと――弱った小鳥に与えたのでございます。 小鳥は、果実を一口かじると、すぐに元気になり、飛び上がって若者に礼を言いました。 「助かったぞ人の子よ。 その心、そしてその紅き隻眼…ぬしには王の器があるようだ。私はぬしを導こう。」 小鳥がばさぁと翼を大きく広げると、 その姿はみるみると大きな三本足の黒鳥に変わっていくではありませんか。 ―――『紅蓮古事記』其の参 序編 全長(通常時) 1.44[meter] 体重 56[kg] 生息域 日輪の中 主人 天照大神 司るもの 天・地・人 役目 王たる者を導く イラストレーター 内尾 和正
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/13385.html
ガラスフィア(がらすふぃあ) 概要 グレイセスに登場した貴重品系のアイテム。 登場作品 + 目次 グレイセス依頼 関連リンク関連品 グレイセス ちょっと前まで子どもの間で大人気だったよく跳ねるきれいな玉。 貴重品の一種。青年期移行時に集めた数×100Gで換金される。 少年期の各所の宝箱から入手できる他、青年期でもねこにんの村のスタンプカードの追加商品として1つだけ入手可能。 青年期の物は依頼で必要になる。 青年期の物は依頼品としての用途があり使用目的もわかるのだが、「少年期に入手した物は青年期移行時に換金される」というのは一切説明がなく、いつの間にか換金されているので初見で気付くのは不可能に近い。 分類 貴重品 No. 010 効果 幼年期:青年期移行時に集めた数×100Gで換金青年期:依頼品 入手方法 店 ねこにんの村(スタンプカード×3:ひとつだけ) 拾 ラントの裏山(幼年期)ラントの裏山・崖下(幼年期)北バロニア道(幼年期)西ラント道(幼年期)東ラント街道(幼年期)王都地下(幼年期)北バロニア道(幼年期) 依頼 場所 個数 報酬 SP テロスアステュ 1 1875ガルド 375 ▲ 関連リンク 関連品
https://w.atwiki.jp/makarunote3/pages/235.html
《ガラスの魔術師 ウィル・グラスアート》 (ガラスのまじゅつし ウィル・グラスアート) 基本情報 ⑤ ガラスの魔術師 ウィル・グラスアート 幻属性/ゴールド 基礎パワー:8000(Lv1) インヴォークスキル・【C】にいる相手モンスターに【夢幻:x】ダメージを与える。(xは隠密状態の味方の数×10000) エヴォークスキル・(なし) アップデートに伴う特記事項 2018/05/14カードの覚醒時、一部の素材の消費量が、レアリティ「ゴールド」ではなく「シルバー」基準で設定されていた不具合を修正。 特徴 白鳥の飾りがついたガラスの杖を構える男性。 インヴォークスキルで相手に与える幻属性ダメージは、隠密状態の味方が多いほど効果が増幅される。 「フューチャーカード バディファイト」より参戦。 ▶︎「隠密」を放置する相手への牽制に 相手【C】のみにダメージを与えるカードは、幻属性ではかなりめずらしい。 味方【L/R】の両方が隠密状態で「20000ダメージ」程度なら狙って出せる。こちらの隠密状態を放置して、「自分のやりたいことをやる」タイプの対戦相手やデッキに対する効果が高い。 ▶︎30000ダメージは無理に狙う必要なし 《先達のインプ》を併用すれば「3体すべて隠密状態で30000ダメージ」に到達できるが、あまり無理をしないこと。このカードにこだわりすぎて、他に効率の良い選択肢を見落としては本末転倒である。 関連カード ▶︎エヴォークスキルで隠密状態を付与できるカード。 【R】位置のみ《気まぐれサキュバス シュシュ》 《ドリーン・ザ・スラスター》 【L】位置のみ《ケット・シー》 《呪詛の生霊レイス》 【L/R】の両方《クジャタ》 《撃滅の魔女 ハーティ・ザ・デバステイター》 【C】位置《先達のインプ》 特殊(自身と【C】位置の2体)《V・じゅり・F》/《チェシャ猫》 ▶︎「隠密状態の味方の数を参照する」代表的なカード。 《銀の茨の竜使い ルキエ》 《可憐なる守護者 玉姫》 《ガラスの魔術師 ウィル・グラスアート》 《幽霊少女》 《アルセーヌ》 《エルキュール・バートン》 その他 ▶︎フレーバーテキスト (フレーバーテキストなし) ▶︎イラスト:ミヤジマハル 【→カード一覧へ戻る】 【→トップページへ戻る】
https://w.atwiki.jp/noah_gara/pages/465.html
殊勲賞 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 3・26千葉大会の写真うpした人 624 (64%) 2 ノアの客入りがヤバイをニコ動に投稿した職人さん 109 (11%) 3 ジミー鈴木 80 (8%) 4 やたしゃ 66 (7%) 5 ガラドラをおちょくるKamipro 53 (5%) 6 ニュー速VIPのお姉ちゃん 21 (2%) 7 新潟ガラガラをレポートした人 13 (1%) 8 ノアテクノ作曲者 5 (1%) その他 投票総数 971 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/carwax/pages/36.html
ガラス専用コンパウンドについて 435:名無しさん@そうだドライブへ行こう:2005/10/30(日) 22 39 35 ウインドウにコンパウンド掛けてみたいのですが、手持ちの 液体コンパウンド9800でも大丈夫でしょうか? 437:名無しさん@そうだドライブへ行こう:2005/10/30(日) 22 41 08 435 それは塗装用のやつ? ガラスにはガラスコンパウンドっていう専用品がある 448:名無しさん@そうだドライブへ行こう:2005/10/30(日) 23 29 55 437 やっぱり専用品使った方がいいですか? なんというか世の中には「さすが専用品だ」ってものと 「専用とは名ばかりの類似品」ってのがあるので どんなものかと思って聞いてみました。 451:名無しさん@そうだドライブへ行こう:2005/10/31(月) 00 57 37 448 わかんないけど塗装の硬さとガラスの硬さは差があると思う 塗装の硬さは鉛筆の固いやつで傷がつくぐらいのはず あと専用品のほうがイオンデポジットとかのうろこも落ちるんじゃないかな? 専用品でもデポジットは落ちにくいので塗装用がガラスコンパウンドよりやわらかい場合 ガラスは削れないんじゃないかと思う コンパウンドは削る作業なので洗車の中でも一番神経を使ってやるべきと思う 俺は塗装をやるときは絶対コンパウンドの目の大きさとかも確認してやってる 削って綺麗になるよりも削れ過ぎるほうがやばいはず
https://w.atwiki.jp/pam-hokkaido/pages/209.html
ガラス工房ケーズブローイング 自分だけのグラス、あなたも作ってみませんか? スタッフがマンツーマンで、優しくご指導いたします。 初めての方はロックグラス、タンブラー、取手付グラスから一つ選んで作ります。 上記3コースよりお選び頂けます 所要時間 約10分 団体様等入りますと混み合いますので、お電話にて御予約をどうぞ。 〈ガラス工房ケーズブローイング公式サイトより引用〉 ガラス工房ケーズブローイング 堺町工房 〒 北海道小樽市堺町2番17号 TEL:0134−31−5454 FAX:0134−31−5455 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレット(PDF)が開きます。 ※画像をクリックするとパンフレット(PDF)が開きます。 ホームページ http //www.zephyr.dti.ne.jp/~maat/ 〈ブログ〉 シルバーウィークにでっかいどう・北海道* http //blogs.yahoo.co.jp/bardbath/30911723.html 北海道の大当たり その4 http //blogs.yahoo.co.jp/noranon3/43036016.html 宿泊学習1日目♪ 五軒目石の蔵ですわい♪ http //blogs.yahoo.co.jp/aidelien/37498927.html 宿泊学習1日目♪ 四軒目大正硝子ケーズブローイングですわい♪ http //blogs.yahoo.co.jp/aidelien/37452860.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /