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720 :なまえをいれてください:2005/10/24(月) 20 32 19 ID okzHD3PD 【メタルスラッグ】 アーケードから移殖のサイドビュー型2DACT。二人同時プレイ可能。 銃と手榴弾を手に、敵を倒し&捕虜を救出しながら戦場を行く硬派な2Dアクションゲーム。 捕虜を救出したり敵を倒す事で時折、武器(弾数制限有り)が手に入る。 また、ステージ途中にある戦車に乗ったり、一部のシーンでは備え付けの機銃で戦う事も可能。 スクロールは主に横スクロールで、舞台となるステージはジャングル・市街地・ 線路沿い・海上などバリエーションに富んでいます。 721 :なまえをいれてください:2005/10/24(月) 20 32 51 ID okzHD3PD 難易度の方はかなりホネがあります。 初回プレイではやられまくりですが回数をこなせば ある程度のレベルまでは確実な上達がのぞめそうな学習タイプのソフト。 グラフィックは狂気とも思える程の緻密さで描かれた神業的ドット絵。 背景もよくよく見て見ると気が遠くなるくらい細かく描き込まれています。 キャラクタはパターンカットはされていますがそれほど気にならなかったです。 音質も上々、劣化したような印象は受けませんでした。 ステージ途中でロードが入るため、テンポが悪くなるきらいは確かにあるのですが、 比較的シーンの繋ぎ目に近い場面ではあるため、それほど気にはなりませんでした。 722 :なまえをいれてください:2005/10/24(月) 20 39 27 ID okzHD3PD 用意されたモードもなかなか豊富。 「コンバットスクールモード」はタイムを競う“ピンポイントアタック”と、 1人でどこまで進めるか距離を競う“サバイバル”があり、 設定イラストなどが見られる「ギャラリーモード」、 クリア後に選択できるミニゲーム集的な「アナザーモード」もあって、 かなり楽しませてくれる内容となっています。 メモリカード1ブロック使用。 ※アーケード版は数回しかプレイしていないので、移殖度がどれほどのものかわかりませんが、 2DACTとしては非常に楽しめる内容でした。
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翌日の夜 俺の部屋 …イルカ、オレ? 俺「はいよ、開いてるぞ~」 バルクホルン<空けてくれ、手が開いて無いんだ ドア越しにバルクホルンの声を聞いた俺はドアを開けると 彼女は両手にお盆らしきもをを持ち、料理を乗せていた 俺「どうしたんだその料理?」 バルクホルン「ちょっとな、付き合ってくれないか?」 俺「トゥルーデからのお誘いなんて珍しいな、ちょっと汚い所だが入って」 バルクホルン「この辺に置いておくぞ」 電灯の光で優しい光に照らされている部屋の中で 備え付けられた机に簡単な料理が並べられる 俺「せっかく作ってくれたんだし飲もうかな、風呂上りだから丁度良いや トゥルーデの分はっと…」 バルクホルン「あ、俺…」 俺「ん?」 バルクホルン「私にも少しワインをくれないか?」 俺「良いけど…大丈夫?」 バルクホルン「ここはお前の部屋だ、介抱する必要も無いだろう」 俺「…それもそうかw」 俺は棚にしまっていたワインを取り出し、形の違うワイングラスにワインに開ける バルクホルン「お前がワイングラスを持っているなんてイメージが付かんな」 俺「ほっとけw まあ壊れやすいから自分で飲む時はウィスキーグラスなんだけどねぇ」 バルクホルン「たしかに一人でワイングラスを持って飲んでいる俺はちょっと笑えるな」 俺「ちくしょう…なんか泣ける…」 若干へこみながら料理とワインを並べ終え、二人は向き合って座り乾杯した ◆ 持ってきた料理は数こそ多いが量はそれほどでもなく ワインを一本あける頃には全ての料理が食べ終わっていた バルクホルン「かなり作ったと思ったが、食べるの早いな俺は…」 俺「酒も入ってたからなぁ、普通だったら遅いよw」 バルクホルンの顔にはほんのりと頬が赤く染まっている 俺「あとはトゥルーデが作ってくれた料理だからな、旨くて手が進んだのさ~」 バルクホルン「そうか…ありがとう」 俺「どういたしまして…ってありがとうを言うのは俺のほうだろw」 バルクホルン「む、そうだったか 少し酔ったのかもな 私も」 俺「酒が入ればな、っておいちょっと飲みすぎじゃ…」 バルクホルンは2本目のワインをあけて、飲み始める バルクホルン「お前が言っていたのだろう?『過度な疲労には適度なアルコールを』とな 私も人間だ、疲れだってするさ たまには良いだろう?」 俺「まあな、ただそれで最後の一本だ」 バルクホルン「そうか、ゆっくり飲もうか」 料理が無くなり、二人はワインを注ぎあいならがゆっくりと時間が過ぎる バルクホルン「月が綺麗だな…」 俺「もう遅い時間だからな」 既に時間は消灯を過ぎて深夜になっている バルクホルン「なあ…」 俺「なんだ?」 バルクホルン「…今から結婚しないか?」 ◆ 部屋の電気が消され、蝋燭の火が部屋を優しく灯す部屋の中俺とバルクホルンは向かい合いながら立っている バルクホルン「こ、これは要らないんじゃないか?」 俺「言い出したのはトゥルーデだろ?花嫁といったら白いドレスだ!本物じゃないのは残念だが…」 バルクホルンの体には白いシーツに包まれている バルクホルン「むぅ…」 俺「綺麗だよトゥルーデ」 バルクホルン「う、うるさい!早くしろ!」 俺「そうだな、それじゃあ誓いのキスを…」 バルクホルン「行き成りそこか!?」 俺「冗談冗談w」 笑いながら俺はバルクホルンの左手を取る 俺「俺も良く分からないんだ、だから…」 ポケットから指輪を取り出して、彼女の左手薬指にはめる バルクホルン「あ…これは…」 俺「昔約束したろ?一番良い指輪を用意するってさ」 一箇所だけらせん模様の入った指輪が蝋燭の火の光で優しく輝く バルクホルン「…『一番』とは言ってなかったと思うが、それに良いと言いながらこれはサイズがあってないぞ?」 俺「あ、本当だ…」 バルクホルン「お前は本当に抜けているな…だが」 少しだけ薬指に隙間のある指輪を右手で握る バルクホルン「ありがとう、俺」 少しだけ二人の間に蝋燭が燃える音だけが静かに響く ……… バルクホルン「…なあ俺」 俺「なんだ?今度は誓いのキスでも…」 バルクホルン「大和に行くそうだな」 両手を胸元に置いたままバルクホルンは俺と視線を合わせずに聞く 俺「…どうしてそれを?」 バルクホルン「お前を風呂に呼ぼうと思ったら偶然聞いてしまったんだ」 俺「…」 バルクホルン「悪いとは思ったんだがな…」 彼女は逸らした視線を俺の目線へと向ける バルクホルン「任務とあれば止める事は出来ない、だが私を…」 そのままバルクホルンは俺の胸元へと寄りかかる バルクホルン「私を共に連れて行ってくれないか?足りない魔法力を補うくらいは出来るだろう」 俺「それは無理だよ」 バルクホルン「どうしてだ…お前はもう魔法力が…」 俺「そうだな、とっくに魔法力のピークは終わってる」 バルクホルン「そんなお前をネウロイの巣に一人で行かせたくないんだ 頼む…」 俺「…」 バルクホルン「行かない…で…くれ…お…」 俺の胸の中でゆっくりと力が抜けて、バルクホルンはそのまま俺に重心をかけたまま崩れていった バルクホルン「…」スースー… 俺「ごめんなトゥルーデ、ここからは俺一人の都合なんだ」 バルクホルンをベットに寝かせ、いつも厳しい表情とは別の、愛らしい表情で寝る彼女の頭を優しく撫で ポケットに入っていた小さい茶瓶と共に食事の片付けをして 数少ない荷物をまとめ、彼女の眠る部屋を後にした ◆ 501統合戦闘航空団 早朝 輸送機発着所 ミーナ「本当に良いの?トゥルーデを待たなくて」 俺「はい、後の事よろしく頼みますミーナ中佐」 ミーナ「…わかったわ」 ウルスラ「…」 離陸準備の終えた輸送機の前でミーナ中佐とシャーリーが俺とウルスラの見送りに来ている シャーリー「ロータリーストライカーは持っていかないのか?」 俺「あっちで別のストライカーを使うから、置いていくよ 使うなり部品にするなり好きにしてくれ」 シャーリー「分解するのはおしい気がするな~」 俺「まあなw 作戦が終わったら改良型のロータリーストライカーでも作って持っていくからその時は負けないぞシャーリー」 シャーリー「ふふん、次もしっかり負かせてあげるよ」 俺「いっておけ、それじゃあ行って来ます」 シャーリー「二人とも、無事で」 ウルスラ「…そちらも御武運を祈ります」 別れを告げて、輸送機に乗り込み、俺とウルスラは501統合戦闘航空団基地を後にした ◆ 501統合戦闘航空団 昼過ぎ 俺の部屋 バルクホルン「んん…俺ぇ?」 覇気のかけらも無い声で部屋の主を呼びかける バルクホルン「…俺ッ!?」 意識が急に覚醒し、ベットで寝ていた体を上半身だけ勢い良く飛び上がらせる バルクホルン「私は確か…」 包まれていたシーツがベットに取り残され部屋を見渡すが 俺の姿は無く、荷物も少ない バルクホルン「今は…正午か? いや俺は!?」 ベットから飛び上がり、部屋を出て、角を曲がった所でシャーリーと出くわした シャーリー「なんだバルクホルン、急に出てきてビックリしたぞ」 バルクホルン「俺が何処にいったか知らないか!?」 シャーリー「あいつなら早朝に重要な作戦が出来たってノイエ・カールスラントに戻っ…っておい?」 最後まで聞かずにバルクホルンはガレージへと向かった ◆ ガレージ バルクホルン「はぁ…はぁ…はぁ…」 バルクホルン(ストライカーで行けばまだ間に合うはずだ) ガレージに入り、自分のストライカーを探すが、そのストライカーの前にはミーナ中佐が立っていた ミーナ「何処に行くつもり?」 バルクホルン「どいてくれミーナ!俺が!」 ミーナ「…俺さんなら早朝、ノイエ・カールスラントに戻ったわ」 バルクホルン「あいつは一人でネウロイの巣に行くつもりなんだ!あいつは魔法力が…」 ミーナ「知っているわ、昨日彼に教えてもらったの」 ミーナはバルクホルンから目線を外し、少しだけ悲しそうな表情をする バルクホルン「だったら何故行かせたんだ!? あいつを止める事は…」 ミーナ「止めなかったとでも思うの!?」 大きな声を上げられてバルクホルンは切らせていた息が止まる ミーナ「彼の…意思なのよ…」 バルクホルン「そんな…」 ミーナ「最近のネウロイの活動が頻度に起こってるのは知っているでしょ? 補給も追いつかなくなって来て、この先どれだけ消耗戦を続けられるか分からないの 後どう頑張っても一ヶ月…彼の参加する作戦が失敗すれば501は解散 いえ、最悪ロマーニャを明け渡す事になるでしょう」 バルクホルン「だがあいつではなくても!」 ミーナ「上層部は一番成功率が高いのは彼だと判断したわ…志願した直後からもう彼前提の作戦が進んでいて 今彼を失ったら作戦は大きく変えられる、とても一ヶ月後には間に合わないそうよ…ウルスラさんがそう話してくれたわ」 バルクホルン「…俺」ドシャ… バルクホルンはその場に膝を着いて崩れる ミーナ「その作戦に望んで志願したの…もう止められないわ…」 バルクホルン「俺…どうして私も一緒に行かせてくれないんだ…」 シャーリー(まじかよ…) 上を向き、呟くバルクホルンの背後を 彼女を追ってガレージの入り口まで来ていたシャーリーは 話された事を聞き、それ以上ガレージに入ることは出来なかった ◆ 最終作戦一週間前 501統合戦闘航空団 ブリーフィングルーム 501メンバーに最終作戦『オペレーションマルス』の内容が話される ミーナ「持てる全ての戦力で、ネウロイの巣ごと殲滅し、一気にカタをつける、以上が最終決戦の内容よ」 バルクホルン「…」 エイラ「失敗したらどうなるンダ?」 ミーナ「もし失敗したらロマーニャ全土を明け渡し、501航空団も解散する事になります」 宮藤「そんな…」 ミーナ「この先消耗戦を続ける戦力は無い私達には、もうこの方法しかないのよ…」 ここ最近のネウロイの強襲はほぼ連日続き、501メンバーの疲労もピークに達していた ルッキーニ「ヒック…ヒック…」 ルッキーニは反抗の声も上げずに静かに泣いている シャーリー「大丈夫だよ、ルッキーニ 勝てば良いんだよ」ナデナデ エーリカ「そーだよ…ロマーニャは明け渡さない、絶対にね!」 周りが勝とうという意気込みの中、バルクホルンはただ作戦図を見つめている シャーリー(あいつ…) 501統合戦闘航空団 廊下 シャーリー「待てよ、バルクホルン」 ブリーフィングが終わり、バルクホルンは一人で廊下を歩いていた所を呼び止められる バルクホルン「なんだ…」 シャーリー「お前、戦えるのか?」 バルクホルン「私はいつだって飛べる」 シャーリー「飛べる?あいつが居なくなってからフラフラと飛んでる様にしか見えないぞ」 バルクホルン「…」 バルクホルンはシャーリーと目線を合わせず、壁に視線が向けられている シャーリー「こっちを見ろよ!今のお前が出て行ったら確実に落とされるぞ!」 シャーリーに肩を捕まれ、バルクホルンは揺すられるが何の反応もない バルクホルン「…私には守れないんだ」 シャーリー「お前は守ってきたじゃないか、妹のクリスも宮藤も」 バルクホルン「だが…俺は守れなかった…パ・ド・カレーの時も、きっと次の作戦も」 シャーリー「あいつは大和に乗ってるんだろ?」 バルクホルン「知っていたのか…」 シャーリー「ああ…何のために乗ったのか考えた事あるのかよ…」 バルクホルン「…?」 シャーリー「あいつはお前を守る為に行ったんじゃないのかよ!」 バルクホルン「…だが、私は守られて命を落とすなんて望みはしていない!」 シャーリー「あいつは本当に命を捨てに行ったわけじゃないだろう?」 バルクホルン「同じだ…あいつの魔法力は…」 シャーリー「魔法力が無くなったのにお前の所に帰ってきたんだぞ…?」 バルクホルン「…」 宮藤「シャーリーさん?何をそんなに大声で…っ!やめてくださいシャーリーさん!」 大きな声で言い争ったのを聞いてやってきた宮藤の静止にも関わらずシャーリーは続ける シャーリー「それに私達にはまだ出来る事がある、ネウロイの数を減らす事もあいつを守る為になるんだぞ?」 バルクホルン「私には…無理だ…」 シャーリー「この分らず屋!」 宮藤「喧嘩はだめですシャーリーさん!」 宮藤がシャーリーの体を引っ張り、掴んでいたバルクホルンの肩を離す シャーリー「私は戦うよ…それで俺が帰ってくる可能性が高くなるなら、負担が減るならな…」 バルクホルン「く…」 全身の力が抜けたと思われ、宮藤に掴まれていた手が離されたシャーリーは 顔を伏せて涙を流すバルクホルンを残しその場を後にした ◆ 『オペレーションマルス』 発動前夜 アドリア海上 扶桑艦大和甲板 俺「あ~あ…葉巻なくなったの忘れてたよ」 夜の暗闇が海に広がる中、甲板上で葉巻の入っていたハードケースを開けたり閉めたりしている 俺「季節はこれから暑くなる時期とはいえ、流石に海上は寒いな…整備用のジャケットを 軍服の上に着込んでもこれかよ…」 体を少し揺すりながら、これから向かう先であろう場所を延々と眺め続けると 少し疲れたような顔のウルスラが俺の後ろまでやってきた ウルスラ「ここに居たんですか、この時期でも夜は寒いので体に障りますよ」 俺「そうだな、機体のほうは終わったのか?」 ウルスラ「はい、武器はフリーガーハマーの威力と射程を強化した改良型であるフリーガーシュレックを2機 ストライカーは『フラックウルフ FW190タイプA0』をベースに魔法力蓄積炉を可能な限り積み ストライカーオペレーションシステムと飛行能力を限界まで削っていますので 飛行補助の為に簡易型の魔法力蓄積炉直結のロケットブースターを搭載してます」 俺「そっかぁ…ロータリーサウンドが聞けなくなるのはちょっと残念だねぇ…」 ウルスラ「ロータリーは回転数が高い分魔法力燃費が悪いですからね、我慢してください」 俺「まあ…な、ウルスラの機体だろ、フラックウルフのA0って」 ウルスラ「はい、急造で作った物ですので…魔力蓄積炉には私の魔法力で充填してあるので最初からフル稼働でも問題ないと思います」 俺「ノイエ・カールスラントの大エースの機体と魔法力か、勿体無い気もするが頼もしい限りだな」 ウルスラ「…私はもうほとんど空には上がりませんから」 俺「自意識過剰だったら悪いが、俺のせいか?」 ウルスラ「…そうですね、私が帰る場所を用意しないと戻って来なさそうですからね俺さんは」 俺「どっかの不良息子かよw もうそんな年でもないよ まあ『幸運の女神』が待っててくれたら心強いがな~」 少しだけ暗闇の広がる海に沈黙が続く ウルスラ「帰って…きますよね?」 俺「501の時も散々言われたなぁ…そんなに不安か?」 ウルスラ「…不安、ですね ウィッチとしての寿命を終えた人がネウロイの巣に行くんですから」 そう言ってウルスラは自分の服をぎゅっと掴んだ 俺は彼女に近づき、手を彼女の頭に当てて優しく撫でる 俺「大丈夫だウーシュ、俺は不可能(嘘)を可能(本当)にする男だからな さくっと終わらせて帰ってくる」 ウルスラ「…」 海をなぞる風の音が少しだけ響く中、撫でられているウルスラは顔を下に向けている 俺「501の皆やこんなに可愛い幸運の女神が待ってるんだ 戻らなきゃ死んでも死にきれねぇよw」 ウルスラの頭から手を離して彼女とすれ違う ウルスラ「ぁ…」 俺「明日から作戦開始だ、ウーシュも機材移動とかあるんだろうし早めに寝ておけよ」 甲板を歩いて、ウルスラに背を向けて館内へ戻ろうとする俺に 背後から強烈な衝撃を背中に受けて、倒れる 俺「いってぇ…何g」 ウルスラ「んぅ…ふ…」 仰向けに受身を取るように倒れた俺の上に飛び込んできたウルスラを抱え 彼女は俺を倒し、彼の唇を奪った ウルスラ「んん…ふぅ…あむ…んぅ…」 俺の上半身に少女は必死にしがみ付き、何度も、何度も自分の口を押し付けるように口付けをする ウルスラ「ぷぁ…」 離した唇から二人の唾液が合わさった糸が俺の喉へと垂れる 少しだけあっけにとられた俺の顔を見た後、ウルスラはゆっくりと俺の胸へと顔をうずめる ウルスラ「俺さんの言葉はどれも不安でしょうがありません…」 俺「…ウーシュ、俺は」 ウルスラ「知っています…バルクホルン大尉ですよね」 俺「ああ、ならどうして…」 ウルスラ「姉さまから聞いていました…ですからこれは」 俺の胸の中にうずめて顔を合わせず、少し震えながら彼女は続ける ウルスラ「これは貴方の『幸運の女神』からの最初で最後のファーストキスなんです…」 そういうとウルスラは俺の胸の中にもっと入ろうと言わんばかりに力強く抱きしめて顔をうずめて震えている ウルスラ「帰って来て下さいね、俺さんが何処に行こうと…構いませんから…生きて…」 俺「…心配ばかりかけさせてごめんなウーシュ ありがとう」 少し熱くなっている胸の中で震えている少女を優しく抱きしめて 震えが止まるまで二人は甲板で倒れていた 続く 悪運な俺11
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キャラ解説ページ例です。ご自由に変えて構いません。 キャラの特徴 アクティブスキル(AS)ジュワユーズ・クルクス インペルフェクトゥス・アウクトリタス 言祝げ、神は天にあり 神の鉄槌 守護者の帰還 カロルス・パトリキウス・ディミッテ ジュワユーズ・ポエナ ドライブスキル(DS)我が威光をみよ 通常攻撃 AS一例 コンボ 基本的な立ち回り 領域毎の動き インストールスキル一例 推奨礼装 キャラ対策ざっくり対策 キャラ別 コメント欄 キャラの特徴 ストーリークリアで使用可能になる隠しキャラ ジュワユーズ・クルクスなどの広範囲技を多く持っておりMDゲージをためやすく使いやすい。しかし、自己強化ASがないため相手がMD状態になると手が出しにくい アクティブスキル(AS) 分類 名称(クラス補正色変) 攻撃力 ct(秒) 実数値(IS無) 範囲 MD供給 備考 放出 ジュワユーズ・クルクス 14.0 10.0 1575→3675 直線遠距離 有 受け身不可 近距離 インペルフェクトゥス・アウクトリタス 18.0 12.0 2250×3 近距離三段(方向転換可) 有 受け身不可 周囲 言祝げ、神は天にあり 16.80 13.0 6194 周囲中距離 有 放出 神の鉄槌 14.0 11.0 5250 前方中距離広範囲 有 受け身不可 遠距離 守護者の帰還 14.0 10.0 5250 前方広範囲 有 行動制限 カルロス・パトリキウスティミッチ 1.0 13.0 375 近距離 スタン 近距離 ジュワユーズ・ポエナ 20.0 14.0 2500×3 前方近距離・爆発 有 ドライブスキル 我が威光をみよ 30.0 26549(MD) 周囲中距離 無敵有 ジュワユーズ・クルクス 攻撃力 14.0 クールダウン時間 10.0 分類 放出攻撃スキル 攻撃範囲 前方直線遠距離 受身 二段目不可 オススメ度(5段階) ☆☆☆☆☆ 備考 壁貫通 評価 縦横と前進しながら十字に切りつけ十字の光波を飛ばす。射程が長く受け身不可である。建物を貫通して飛んでいく。 カールの主力AS、遠距離まで届き受け身不可で判定が二回あるため最強クラスのASこれといった欠点がない 攻撃判定が縦斬りと横切りで二回発生していて、横切りの方が威力が高くなっている。 遠距離で斬撃のみ当てた場合、縦斬りで飛ばした斬撃が横切りと同じ威力になりダメージが上昇することが確認されている。逆に中距離で当てた場合横斬りの斬撃が相手に当たらずすり抜けることも確認されている。 インペルフェクトゥス・アウクトリタス 攻撃力 18.0 クールダウン時間 12.0 分類 近距離攻撃スキル 攻撃範囲 周囲小範囲 受身 不可 オススメ度(5段階) ☆☆☆ 備考 評価 両手に持った「アウクトリタス」の腕を右→左と順に薙ぎ払い最後に両方前に叩きつける。近距離連撃系ASなため相手のASに叩きつけの前に割りこまれてしまうため、基本的には後出しか人数有利の状況、通常攻撃などのコンボに使用する。 言祝げ、神は天にあり 攻撃力 16.80 クールダウン時間 13.0 分類 周囲攻撃スキル 攻撃範囲 周囲中範囲 受身 可能 オススメ度(5段階) ☆☆ 備考 評価 名乗りを上げて自分を中心に爆発を起こす。発生が遅く、硬直も非常に長いためあまり使われない。 神の鉄槌 攻撃力 14.0 クールダウン時間 11.0 分類 放出攻撃スキル 攻撃範囲 前方放射上中距離 受身 不可 オススメ度(5段階) ☆☆☆☆ 備考 評価 両手に「アウクトリタス」の腕を持ち前方にジャンプしながら叩きつけ、放射状に地面を隆起させる。 前方に飛び掛かるときにも0ダメージの怯みがあるため、発生はそこそこ速く、叩き付けた後の衝撃波も、前方にかなり範囲がある。 守護者の帰還 攻撃力 14.0 クールダウン時間 10.0 分類 遠距離攻撃スキル 攻撃範囲 受身 可能 オススメ度(5段階) ☆☆☆☆☆ 備考 ロックオン時微追尾 評価 背中に「アウクトリタス」の砲台をだし、山なりにミサイル数発を発射する。発動から地面に着弾する前に動けるようになるため、ミサイルの着弾に自分で攻撃を重ねることができる。ロックオン時には、着弾位置が相手の方にやや追尾する。 ミサイルを発射するとき、近距離にもあたり判定が存在するため、通常攻撃から繋げることができる。 山なりにとぶため、機動聖都のセクターDのタワーを壁から少し離れて使うと下から起動できるが、千年京のセクターC領域では舞台の屋根に、ミサイルがいくらか当たって消えてしまう。 カロルス・パトリキウス・ディミッテ 攻撃力 1.0 クールダウン時間 13.0 分類 行動制限スキル 攻撃範囲 前方小範囲 受身 不可 オススメ度(5段階) ☆☆☆☆ 備考 スタン状態付与 評価 左手から同化ウイルスを放ち、当たるとスタンする。通常攻撃から繋げられる程度の発生はある。 ジュワユーズ・ポエナ 攻撃力 20.0 クールダウン時間 14.0 分類 近距離攻撃スキル 攻撃範囲 前方近距離+小範囲爆発 受身 可能 オススメ度(5段階) ☆☆ 備考 評価 「ジュワユーズ」に聖なる力を纏わせ叩きつけその後、大爆発を起こす。ためが非常に長いが攻撃判定が叩き付けと爆発二回と合計三回ある。ロマン要素がある。 ドライブスキル(DS) 我が威光をみよ 地面に剣を差し、自分を中心に大爆発を起こす。 ASの「言祝げ、神は天にあり」の強化版のような性能をしていて判定が一瞬で硬直が長いなどもそのまま、使うと大体やられるため、状況は考えて使いたい。 通常攻撃 □□□□□ 縦横縦横と剣を振り最後に十字の光波を放つ壁は貫通しない。 通常一段ループはひるみの時間が短く、最速ガードキャンセルでないと相手のガード間に合ってしまい抜けられてしまう。 △ 左袈裟斬り □△ 相手だけ打ち上げる □□△ 「我が精神を拳に込めて」 前方に十字の光波を放つ。通常攻撃としては射程が長く、MD回収によく使う。ためている時に、0ダメージの怯みがある。壁は貫通しない。 □□□△ 「アウクトリタス」の腕で左に薙ぎ払う。 □□□□△ 「アウクトリタス」の腕を両手に持って叩き付けるASの神の鉄槌の簡易版 空中通常攻撃 □□□ 空中で二回剣を振り落下攻撃 △ いつもの落下攻撃宝具後の領域追い出しに使ったりする。 AS一例 ジュワユーズ・クルクス インペルフェクトゥス・アウクトリタス 神の鉄槌 守護者の帰還 いわゆるテンプレAS。カールの使いやすいASを上から順に採用した形になる。構成ASがすべて攻撃型であり、受け身不可のASを3つも採用しているため、MDになる速さや攻撃性能は非常に高い。自己強化はないため、礼装は攻撃バフがないと非常に苦しくなるので、儀礼刀が推奨されている。 コンボ インペルフェクトゥス・アウクトリタス→ジュワユーズ・クルクス→神の鉄槌 受け身不可ASをつなげただけ 基本的な立ち回り 編集中。 領域毎の動き 編集中。 インストールスキル一例 至高の一撃、単独行動、魔力回収。天性の肉体、英雄殺し、千里眼、皇帝特権(魔)、縮地。 推奨礼装 儀礼刀 自己強化を持たず、MDに対抗するためには攻撃バフが必須なため。 キャラ対策 ざっくり対策 編集中。 キャラ別 + シャルル シャルル編集中 + ネロ ネロ編集中 + 玉藻 玉藻編集中 + アルテラ アルテラ編集中 + 無銘 無銘編集中 + クーフーリン クーフーリン編集中 + ガウェイン ガウェイン編集中 + エリザベート エリザベート編集中 + アルジュナ アルジュナ編集中 + アストルフォ アストルフォ編集中 + ロビンフッド ロビンフッド編集中 + カルナ カルナ編集中 + フランシス・ドレイク {フランシス・ドレイク編集中 + ランスロット ランスロット編集中 + メドゥーサ メドゥーサ編集中 + 呂布 呂布編集中 + ダレイオス三世 ダレイオス三世編集中 + 李書文 李書文編集中 + スカサハ スカサハ編集中 + ジル・ド・レェ ジル・ド・レェ編集中 + ギルガメッシュ ギルガメッシュ編集中 + ジャンヌ・ダルク ジャンヌ・ダルク編集中 + イスカンダル イスカンダル編集中 + アルキメデス アルキメデス編集中 + アルトリア・ペンドラゴン アルトリア・ペンドラゴン編集中 + カール大帝 カール大帝編集中 + アルテラ・ラーヴァ アルテラ・ラーヴァ編集中 コメント欄 疑問点等や情報不足等がありましたらコメントしてね それ以外のことでもいいですよ 名前
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ワールドラント/Worldrant 概要 2021年5月4日にカテゴリ化された「ワールドラント」と名のついたカード群。 属するモンスターは全て植物族・闇属性で統一されている。 コストでの除外と除外された場合の効果を組み合わせてアドを生み、融合・X・L召喚してビートダウン・コントロールを行う。 名前の由来は、「ワールド(World))」+「ドラゴン(Dragon)」+「プラント(Plant)」。 カード一覧 効果モンスター レベル8 《ワールドラント ダチュラ》 《ワールドラント ジギタリウス》 《ワールドラント ベルベット》 《ワールドラント リリム》 《ワールドラント エンセーテ》 《ワールドラント セティゲルム》 レベル4 《ワールドラント アコナイト》 《ワールドラント ユーフォルビア》 《ワールドラント グズマニア》 《ワールドラント アーノルディ》 融合モンスター レベル8 《ワールドラント アルストロメリア》 エクシーズモンスター ランク12 《ワールドラント スタペリア》 ランク8 《ワールドラント サンテデスキア》 《ワールドラント ヴルトゥース》 《ワールドラント ターリア》 ランク4 《ワールドラント キルタンサス》 リンクモンスター リンク3 《ワールドラント ベラドンナ》 リンク2 《ワールドラント リリオ・デル・ヴァリエ》 魔法カード 通常魔法 《ワールドラント・ドミネイション》 《ワールドラント・フュージョン》 《RUM-ワールドラント・ディザスター》 フィールド魔法 《ワールドラント・ディメンション》 罠カード 永続罠 《ワールドラント・グロース》 関連リンク tron コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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翌日の夜 俺の部屋 …イルカ、オレ? 俺「はいよ、開いてるぞ~」 バルクホルン<空けてくれ、手が開いて無いんだ ドア越しにバルクホルンの声を聞いた俺はドアを開けると 彼女は両手にお盆らしきもをを持ち、料理を乗せていた 俺「どうしたんだその料理?」 バルクホルン「ちょっとな、付き合ってくれないか?」 俺「トゥルーデからのお誘いなんて珍しいな、ちょっと汚い所だが入って」 バルクホルン「この辺に置いておくぞ」 電灯の光で優しい光に照らされている部屋の中で 備え付けられた机に簡単な料理が並べられる 俺「せっかく作ってくれたんだし飲もうかな、風呂上りだから丁度良いや トゥルーデの分はっと…」 バルクホルン「あ、俺…」 俺「ん?」 バルクホルン「私にも少しワインをくれないか?」 俺「良いけど…大丈夫?」 バルクホルン「ここはお前の部屋だ、介抱する必要も無いだろう」 俺「…それもそうかw」 俺は棚にしまっていたワインを取り出し、形の違うワイングラスにワインに開ける バルクホルン「お前がワイングラスを持っているなんてイメージが付かんな」 俺「ほっとけw まあ壊れやすいから自分で飲む時はウィスキーグラスなんだけどねぇ」 バルクホルン「たしかに一人でワイングラスを持って飲んでいる俺はちょっと笑えるな」 俺「ちくしょう…なんか泣ける…」 若干へこみながら料理とワインを並べ終え、二人は向き合って座り乾杯した ◆ 持ってきた料理は数こそ多いが量はそれほどでもなく ワインを一本あける頃には全ての料理が食べ終わっていた バルクホルン「かなり作ったと思ったが、食べるの早いな俺は…」 俺「酒も入ってたからなぁ、普通だったら遅いよw」 バルクホルンの顔にはほんのりと頬が赤く染まっている 俺「あとはトゥルーデが作ってくれた料理だからな、旨くて手が進んだのさ~」 バルクホルン「そうか…ありがとう」 俺「どういたしまして…ってありがとうを言うのは俺のほうだろw」 バルクホルン「む、そうだったか 少し酔ったのかもな 私も」 俺「酒が入ればな、っておいちょっと飲みすぎじゃ…」 バルクホルンは2本目のワインをあけて、飲み始める バルクホルン「お前が言っていたのだろう?『過度な疲労には適度なアルコールを』とな 私も人間だ、疲れだってするさ たまには良いだろう?」 俺「まあな、ただそれで最後の一本だ」 バルクホルン「そうか、ゆっくり飲もうか」 料理が無くなり、二人はワインを注ぎあいならがゆっくりと時間が過ぎる バルクホルン「月が綺麗だな…」 俺「もう遅い時間だからな」 既に時間は消灯を過ぎて深夜になっている バルクホルン「なあ…」 俺「なんだ?」 バルクホルン「…今から結婚しないか?」 ◆ 部屋の電気が消され、蝋燭の火が部屋を優しく灯す部屋の中俺とバルクホルンは向かい合いながら立っている バルクホルン「こ、これは要らないんじゃないか?」 俺「言い出したのはトゥルーデだろ?花嫁といったら白いドレスだ!本物じゃないのは残念だが…」 バルクホルンの体には白いシーツに包まれている バルクホルン「むぅ…」 俺「綺麗だよトゥルーデ」 バルクホルン「う、うるさい!早くしろ!」 俺「そうだな、それじゃあ誓いのキスを…」 バルクホルン「行き成りそこか!?」 俺「冗談冗談w」 笑いながら俺はバルクホルンの左手を取る 俺「俺も良く分からないんだ、だから…」 ポケットから指輪を取り出して、彼女の左手薬指にはめる バルクホルン「あ…これは…」 俺「昔約束したろ?一番良い指輪を用意するってさ」 一箇所だけらせん模様の入った指輪が蝋燭の火の光で優しく輝く バルクホルン「…『一番』とは言ってなかったと思うが、それに良いと言いながらこれはサイズがあってないぞ?」 俺「あ、本当だ…」 バルクホルン「お前は本当に抜けているな…だが」 少しだけ薬指に隙間のある指輪を右手で握る バルクホルン「ありがとう、俺」 少しだけ二人の間に蝋燭が燃える音だけが静かに響く ……… バルクホルン「…なあ俺」 俺「なんだ?今度は誓いのキスでも…」 バルクホルン「大和に行くそうだな」 両手を胸元に置いたままバルクホルンは俺と視線を合わせずに聞く 俺「…どうしてそれを?」 バルクホルン「お前を風呂に呼ぼうと思ったら偶然聞いてしまったんだ」 俺「…」 バルクホルン「悪いとは思ったんだがな…」 彼女は逸らした視線を俺の目線へと向ける バルクホルン「任務とあれば止める事は出来ない、だが私を…」 そのままバルクホルンは俺の胸元へと寄りかかる バルクホルン「私を共に連れて行ってくれないか?足りない魔法力を補うくらいは出来るだろう」 俺「それは無理だよ」 バルクホルン「どうしてだ…お前はもう魔法力が…」 俺「そうだな、とっくに魔法力のピークは終わってる」 バルクホルン「そんなお前をネウロイの巣に一人で行かせたくないんだ 頼む…」 俺「…」 バルクホルン「行かない…で…くれ…お…」 俺の胸の中でゆっくりと力が抜けて、バルクホルンはそのまま俺に重心をかけたまま崩れていった バルクホルン「…」スースー… 俺「ごめんなトゥルーデ、ここからは俺一人の都合なんだ」 バルクホルンをベットに寝かせ、いつも厳しい表情とは別の、愛らしい表情で寝る彼女の頭を優しく撫で ポケットに入っていた小さい茶瓶と共に食事の片付けをして 数少ない荷物をまとめ、彼女の眠る部屋を後にした ◆ 501統合戦闘航空団 早朝 輸送機発着所 ミーナ「本当に良いの?トゥルーデを待たなくて」 俺「はい、後の事よろしく頼みますミーナ中佐」 ミーナ「…わかったわ」 ウルスラ「…」 離陸準備の終えた輸送機の前でミーナ中佐とシャーリーが俺とウルスラの見送りに来ている シャーリー「ロータリーストライカーは持っていかないのか?」 俺「あっちで別のストライカーを使うから、置いていくよ 使うなり部品にするなり好きにしてくれ」 シャーリー「分解するのはおしい気がするな~」 俺「まあなw 作戦が終わったら改良型のロータリーストライカーでも作って持っていくからその時は負けないぞシャーリー」 シャーリー「ふふん、次もしっかり負かせてあげるよ」 俺「いっておけ、それじゃあ行って来ます」 シャーリー「二人とも、無事で」 ウルスラ「…そちらも御武運を祈ります」 別れを告げて、輸送機に乗り込み、俺とウルスラは501統合戦闘航空団基地を後にした ◆ 501統合戦闘航空団 昼過ぎ 俺の部屋 バルクホルン「んん…俺ぇ?」 覇気のかけらも無い声で部屋の主を呼びかける バルクホルン「…俺ッ!?」 意識が急に覚醒し、ベットで寝ていた体を上半身だけ勢い良く飛び上がらせる バルクホルン「私は確か…」 包まれていたシーツがベットに取り残され部屋を見渡すが 俺の姿は無く、荷物も少ない バルクホルン「今は…正午か? いや俺は!?」 ベットから飛び上がり、部屋を出て、角を曲がった所でシャーリーと出くわした シャーリー「なんだバルクホルン、急に出てきてビックリしたぞ」 バルクホルン「俺が何処にいったか知らないか!?」 シャーリー「あいつなら早朝に重要な作戦が出来たってノイエ・カールスラントに戻っ…っておい?」 最後まで聞かずにバルクホルンはガレージへと向かった ◆ ガレージ バルクホルン「はぁ…はぁ…はぁ…」 バルクホルン(ストライカーで行けばまだ間に合うはずだ) ガレージに入り、自分のストライカーを探すが、そのストライカーの前にはミーナ中佐が立っていた ミーナ「何処に行くつもり?」 バルクホルン「どいてくれミーナ!俺が!」 ミーナ「…俺さんなら早朝、ノイエ・カールスラントに戻ったわ」 バルクホルン「あいつは一人でネウロイの巣に行くつもりなんだ!あいつは魔法力が…」 ミーナ「知っているわ、昨日彼に教えてもらったの」 ミーナはバルクホルンから目線を外し、少しだけ悲しそうな表情をする バルクホルン「だったら何故行かせたんだ!? あいつを止める事は…」 ミーナ「止めなかったとでも思うの!?」 大きな声を上げられてバルクホルンは切らせていた息が止まる ミーナ「彼の…意思なのよ…」 バルクホルン「そんな…」 ミーナ「最近のネウロイの活動が頻度に起こってるのは知っているでしょ? 補給も追いつかなくなって来て、この先どれだけ消耗戦を続けられるか分からないの 後どう頑張っても一ヶ月…彼の参加する作戦が失敗すれば501は解散 いえ、最悪ロマーニャを明け渡す事になるでしょう」 バルクホルン「だがあいつではなくても!」 ミーナ「上層部は一番成功率が高いのは彼だと判断したわ…志願した直後からもう彼前提の作戦が進んでいて 今彼を失ったら作戦は大きく変えられる、とても一ヶ月後には間に合わないそうよ…ウルスラさんがそう話してくれたわ」 バルクホルン「…俺」ドシャ… バルクホルンはその場に膝を着いて崩れる ミーナ「その作戦に望んで志願したの…もう止められないわ…」 バルクホルン「俺…どうして私も一緒に行かせてくれないんだ…」 シャーリー(まじかよ…) 上を向き、呟くバルクホルンの背後を 彼女を追ってガレージの入り口まで来ていたシャーリーは 話された事を聞き、それ以上ガレージに入ることは出来なかった ◆ 最終作戦一週間前 501統合戦闘航空団 ブリーフィングルーム 501メンバーに最終作戦『オペレーションマルス』の内容が話される ミーナ「持てる全ての戦力で、ネウロイの巣ごと殲滅し、一気にカタをつける、以上が最終決戦の内容よ」 バルクホルン「…」 エイラ「失敗したらどうなるンダ?」 ミーナ「もし失敗したらロマーニャ全土を明け渡し、501航空団も解散する事になります」 宮藤「そんな…」 ミーナ「この先消耗戦を続ける戦力は無い私達には、もうこの方法しかないのよ…」 ここ最近のネウロイの強襲はほぼ連日続き、501メンバーの疲労もピークに達していた ルッキーニ「ヒック…ヒック…」 ルッキーニは反抗の声も上げずに静かに泣いている シャーリー「大丈夫だよ、ルッキーニ 勝てば良いんだよ」ナデナデ エーリカ「そーだよ…ロマーニャは明け渡さない、絶対にね!」 周りが勝とうという意気込みの中、バルクホルンはただ作戦図を見つめている シャーリー(あいつ…) 501統合戦闘航空団 廊下 シャーリー「待てよ、バルクホルン」 ブリーフィングが終わり、バルクホルンは一人で廊下を歩いていた所を呼び止められる バルクホルン「なんだ…」 シャーリー「お前、戦えるのか?」 バルクホルン「私はいつだって飛べる」 シャーリー「飛べる?あいつが居なくなってからフラフラと飛んでる様にしか見えないぞ」 バルクホルン「…」 バルクホルンはシャーリーと目線を合わせず、壁に視線が向けられている シャーリー「こっちを見ろよ!今のお前が出て行ったら確実に落とされるぞ!」 シャーリーに肩を捕まれ、バルクホルンは揺すられるが何の反応もない バルクホルン「…私には守れないんだ」 シャーリー「お前は守ってきたじゃないか、妹のクリスも宮藤も」 バルクホルン「だが…俺は守れなかった…パ・ド・カレーの時も、きっと次の作戦も」 シャーリー「あいつは大和に乗ってるんだろ?」 バルクホルン「知っていたのか…」 シャーリー「ああ…何のために乗ったのか考えた事あるのかよ…」 バルクホルン「…?」 シャーリー「あいつはお前を守る為に行ったんじゃないのかよ!」 バルクホルン「…だが、私は守られて命を落とすなんて望みはしていない!」 シャーリー「あいつは本当に命を捨てに行ったわけじゃないだろう?」 バルクホルン「同じだ…あいつの魔法力は…」 シャーリー「魔法力が無くなったのにお前の所に帰ってきたんだぞ…?」 バルクホルン「…」 宮藤「シャーリーさん?何をそんなに大声で…っ!やめてくださいシャーリーさん!」 大きな声で言い争ったのを聞いてやってきた宮藤の静止にも関わらずシャーリーは続ける シャーリー「それに私達にはまだ出来る事がある、ネウロイの数を減らす事もあいつを守る為になるんだぞ?」 バルクホルン「私には…無理だ…」 シャーリー「この分らず屋!」 宮藤「喧嘩はだめですシャーリーさん!」 宮藤がシャーリーの体を引っ張り、掴んでいたバルクホルンの肩を離す シャーリー「私は戦うよ…それで俺が帰ってくる可能性が高くなるなら、負担が減るならな…」 バルクホルン「く…」 全身の力が抜けたと思われ、宮藤に掴まれていた手が離されたシャーリーは 顔を伏せて涙を流すバルクホルンを残しその場を後にした ◆ 『オペレーションマルス』 発動前夜 アドリア海上 扶桑艦大和甲板 俺「あ~あ…葉巻なくなったの忘れてたよ」 夜の暗闇が海に広がる中、甲板上で葉巻の入っていたハードケースを開けたり閉めたりしている 俺「季節はこれから暑くなる時期とはいえ、流石に海上は寒いな…整備用のジャケットを 軍服の上に着込んでもこれかよ…」 体を少し揺すりながら、これから向かう先であろう場所を延々と眺め続けると 少し疲れたような顔のウルスラが俺の後ろまでやってきた ウルスラ「ここに居たんですか、この時期でも夜は寒いので体に障りますよ」 俺「そうだな、機体のほうは終わったのか?」 ウルスラ「はい、武器はフリーガーハマーの威力と射程を強化した改良型であるフリーガーシュレックを2機 ストライカーは『フラックウルフ FW190タイプA0』をベースに魔法力蓄積炉を可能な限り積み ストライカーオペレーションシステムと飛行能力を限界まで削っていますので 飛行補助の為に簡易型の魔法力蓄積炉直結のロケットブースターを搭載してます」 俺「そっかぁ…ロータリーサウンドが聞けなくなるのはちょっと残念だねぇ…」 ウルスラ「ロータリーは回転数が高い分魔法力燃費が悪いですからね、我慢してください」 俺「まあ…な、ウルスラの機体だろ、フラックウルフのA0って」 ウルスラ「はい、急造で作った物ですので…魔力蓄積炉には私の魔法力で充填してあるので最初からフル稼働でも問題ないと思います」 俺「ノイエ・カールスラントの大エースの機体と魔法力か、勿体無い気もするが頼もしい限りだな」 ウルスラ「…私はもうほとんど空には上がりませんから」 俺「自意識過剰だったら悪いが、俺のせいか?」 ウルスラ「…そうですね、私が帰る場所を用意しないと戻って来なさそうですからね俺さんは」 俺「どっかの不良息子かよw もうそんな年でもないよ まあ『幸運の女神』が待っててくれたら心強いがな~」 少しだけ暗闇の広がる海に沈黙が続く ウルスラ「帰って…きますよね?」 俺「501の時も散々言われたなぁ…そんなに不安か?」 ウルスラ「…不安、ですね ウィッチとしての寿命を終えた人がネウロイの巣に行くんですから」 そう言ってウルスラは自分の服をぎゅっと掴んだ 俺は彼女に近づき、手を彼女の頭に当てて優しく撫でる 俺「大丈夫だウーシュ、俺は不可能(嘘)を可能(本当)にする男だからな さくっと終わらせて帰ってくる」 ウルスラ「…」 海をなぞる風の音が少しだけ響く中、撫でられているウルスラは顔を下に向けている 俺「501の皆やこんなに可愛い幸運の女神が待ってるんだ 戻らなきゃ死んでも死にきれねぇよw」 ウルスラの頭から手を離して彼女とすれ違う ウルスラ「ぁ…」 俺「明日から作戦開始だ、ウーシュも機材移動とかあるんだろうし早めに寝ておけよ」 甲板を歩いて、ウルスラに背を向けて館内へ戻ろうとする俺に 背後から強烈な衝撃を背中に受けて、倒れる 俺「いってぇ…何g」 ウルスラ「んぅ…ふ…」 仰向けに受身を取るように倒れた俺の上に飛び込んできたウルスラを抱え 彼女は俺を倒し、彼の唇を奪った ウルスラ「んん…ふぅ…あむ…んぅ…」 俺の上半身に少女は必死にしがみ付き、何度も、何度も自分の口を押し付けるように口付けをする ウルスラ「ぷぁ…」 離した唇から二人の唾液が合わさった糸が俺の喉へと垂れる 少しだけあっけにとられた俺の顔を見た後、ウルスラはゆっくりと俺の胸へと顔をうずめる ウルスラ「俺さんの言葉はどれも不安でしょうがありません…」 俺「…ウーシュ、俺は」 ウルスラ「知っています…バルクホルン大尉ですよね」 俺「ああ、ならどうして…」 ウルスラ「姉さまから聞いていました…ですからこれは」 俺の胸の中にうずめて顔を合わせず、少し震えながら彼女は続ける ウルスラ「これは貴方の『幸運の女神』からの最初で最後のファーストキスなんです…」 そういうとウルスラは俺の胸の中にもっと入ろうと言わんばかりに力強く抱きしめて顔をうずめて震えている ウルスラ「帰って来て下さいね、俺さんが何処に行こうと…構いませんから…生きて…」 俺「…心配ばかりかけさせてごめんなウーシュ ありがとう」 少し熱くなっている胸の中で震えている少女を優しく抱きしめて 震えが止まるまで二人は甲板で倒れていた 続く 悪運な俺11 ~託す思い~
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D2S2 ワルスラ大将軍 水/闇 コスト3 クリーチャー マジック・コマンド/マスター・イニシャルズ パワー3000+ ■このクリーチャーは攻撃できない。 ■このクリーチャーが出た時、山札の上から3枚を見る。その中から1枚を手札に加え、1枚を墓地に置き、1枚を山札の上または下に置く。 ■自分のイニシャルズまたはD2フィールドを使うコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 ■バトルゾーンに自分のD2フィールドがあれば、このクリーチャーの攻撃できない能力または効果を無視し、パワーを+3000し、「W・ブレイカー」を得、攻撃もブロックもされない。 作者:きりごじくん 概要 ワルスラデッキの潤滑油 リソースを増やしながら山札操作ができ、コスト軽減で展開補助をし、D2フィールドがあれば自身がアタッカーになる事もできる。3コストのコマンドのため侵略元としても優秀。 ワルスラデッキにおいては、2色3コストとは思えない仕事量をこなすことが出来る。 背景ストーリーでは《天災 デドダム》を再現するべく作られた個体。再現度は不完全だが、「研究に集中するためにワルスラ達を代わりにまとめるリーダーを作る」というもう一つの目的は達成された。 メタ的な元ネタは「スライムジェネラル」。D2フィールド下で強化される能力はワルスラナイトを元にしている。 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 強い (3) 普通 (0) 弱い (0) コメント 名前 コメント
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258: ホワイトベアー :2022/06/13(月) 22 24 47 HOST sp49-97-102-80.msc.spmode.ne.jp 日本大陸×ワールドウィッチーズネタ 番外編【いらん子、北欧にて斯く戦えり】 序章 雪国の少女 西暦1930年10月 カレリア地峡 スオムスーオラーシャ国境地帯 「ひばりよりCP、聞こえていますか?」 スオムスの寒空、スオムスとオラーシャ国境付近上空8000フィートに位置する北欧特有の雲ばかりの空で、今だに幼さを隠せない1人の少女が手に不釣り合いな銃、37式20mm重機関銃、を携え、すらりと伸びる雪のように白い足に無骨ではあるが同時にスタイリッシュさを見るものに与える機械仕掛けの靴、ストライカーユニットを履いて、短く切ってある北欧特有の薄い金髪をなびかせながら飛行をしていた。 彼女は航空機や飛行船には乗っていない。生身で空を駆けるその姿はまるで欧神話において主神オーディンに使える伝説の乙女、ヴァルキュリャのようだという思いを地上から彼女を見るものに与えるだろ。 「こちらひばり、こちらひばり、CP、応答を願います。」 地上から畏敬の念を持って見られている少女であったが、間近で見ると彼女は口元まで伸びている骨頭式のインカムに向かい必死に話しかけていた。すでに何度も繰り返し呼んでいるのだろう。その目には若干の涙すら浮かんでいる。 彼女の名前はエルマ・レイヴィネン。スオムス空軍第28戦隊に所属する中尉であり、15歳という若さにして同戦隊の第2中隊の中隊長を務めている少女である。 「うう...世界に冠たるメイドインジャパンなのに壊れちゃったのかなぁ。やっぱり、中古品だっていう噂は本当だったのかな...それとも、この寒さのせいなのかな。 自分が生まれた国をどうこう言うのはあれだけど、何で私達の国はこんなに寒いんだろう...」 ぶるりと身体を震わせながら、ついつい不満が口から零れ出てしまう。 もっとも、この場にそれを注意する者は誰は愚か聞いている者すらいない。仮にいたとしても航空ウィッチで彼女に注意をする人間は少ないであろう。 何せ、地上ですら雪と氷と氷点下の空気に覆われたスオムスの10月の地上の平均気温は3度、地上との気温差は1000mごとに約6度、高度3000mならば約-18度であるから平均約-15度という想像を絶する寒さの中をそこそこ厚手とは言え制服一枚と下着だけで飛んでいるのだ。 常人ならとっくの昔に低体温症を引き起こして死んでいるし、いくら魔力に護られているウィッチであると言っても厳しい環境であるのは自明の理だ。 エルマは運のいい方ではない。後にスオムスのエースとなる某ついてないウィッチよりかはマシであるが、飛行当番でないのに担当する別のウィッチが体調を崩して当番を変わるなんてことはザラであるし、配属早々ウィッチが自分一人しかいない窓際部隊の中隊長にさせられる、最近はマシであるが、ちょっと前何て機材が他の部隊に盗られるなんて当たり前だったなどと、正直なところ悪い部類に入るだろう。通信機が壊れるなんて自分でも十分にありえると考えてしまう。 誰もいない寒空に一人飛ばされている事実に段々と泣きたくなってくる。 これで駄目なら機材不調を理由に素直に帰ろう。そう考えながら、気持ちを奮い立たせる意味も込めてインカムに向かって絶叫に近い大声をだして再度コールする。 「CP、CP、お願いします。出てください!出ーてーくーだーさーいー!!」 『こちらCP、叫ばなくても聞こえています』 クリアな音源で、何処か冷たさを感じさせる透き通った女性の声が骨伝導式のインカムから届く。 この声が誰だかわからない人間はスオムスの航空ウィッチにはいないだろう。 通信の相手はハッキネン大尉、スオムス空軍第28戦隊、すなわちスオムスに2つしかない航空ウィッチ部隊の片割れを指揮するスオムス空軍航空ウィッチの頂点の一人である。 (良かった。流石はメイドインジャパン。この寒さでもしっかりと動いてくれてた...けど) インカムが壊れていなかったことにホッとしつつ、同時に別の感情が胸から湧き出てくる。 「何で出てくれないのですか!空は寒いし、一人で寂しいしで泣きそうになっちゃいましたよ......」 『そう涙声で子供みたいに捲し立てないでください。たかだか1分程度の間、応答を止めていただけです』 259: ホワイトベアー :2022/06/13(月) 22 25 27 HOST sp49-97-102-80.msc.spmode.ne.jp どうせ暖炉の火が燃えて温かい司令部で、温かい珈琲を飲みながら指揮を取っているであろうハッキネン大尉を相手に階級差何て気にせずにまくし立ててしまうが、それをハッキネン大尉は軽く注意する程度で収めて流してしまった。こういったやり取りは別に珍しくもないのだろう。 自分が何時間にも感じたあの時間がわずか1分程度であったという。ハッキネン大尉の応答にエルマは軽い驚愕を覚えてしまう。 『それと、暖炉は使っていませんよ』 「はぇ......? え、えええ?」 突然、脈絡もなく帰ってきた言葉に脳が若干パニックをおこす。なんで、この雪女は私の心で思っていたことへの明確な回答を話してくるのだ。さては人の心が読めてしまう固有魔法でも持っているのだろうか。 『貴女の考えそうなことなどお見通しです、中尉。私だって一人でぬくぬくと温かいところから指示を出す気にはなれません』 (...食えない人ね。あと、この回答ってことは珈琲は飲んでいたんだろうな) そんな事を思いながら、彼女は何度もコールをした理由でもある定期報告を開始する。 幸いなことに上空、地上ともにネウロイの姿はない。それどころか鳥やキツネ、トナカイなどの動物すらもいない。 地上はただただ白が世界を染め上げているし、空は雲ばかりが漂っていた。 人も動物もなにもない、ただただ魔導エンジンと自身の声だけがあるこの静かな空間は一種の恐怖すら呼び起こす。 彼女の飛行している国境を超えた先は、本来ならオラーシャと呼ばれる欧州でもを最大規模の大帝國が支配する土地であった。しかし、現在ではそこを支配するのは人ではない。ネウロイと呼ばれる化け物達に支配され、もはや人の住める安寧などどこにもない異形の地とかしている。 「ハッキネン大尉、質問いいでしょうか?」 『雪女』 恐怖を紛らわすために会話を継続しようとするが、誤って彼女の名前を読んでしまい彼女にTACネームで呼ぶように正されてしまう。 そして、彼女は今日の朝のブリーフィングで敵味方の識別のためのガイドラインを受講されたのを思い出して、自分のうっかり加減に頭を抱える。 受けた当日にこれである。最悪の場合は始末書を書くことにもなりかねない。 「...雪女、質問いいでしょうか」 『かまいません』 「ネウロイは本当にスオムスに攻めてくるのでしょうか?」 一瞬の沈黙のあとに返答が返ってくる。 『それは私に判断できることではないですし、貴女が考えるべきことではありません』 再び短い沈黙が流れるが、骨伝導イヤホンからため息が聞こえてくると再びハッキネン大尉の声が伝わってくる。 『......ですが、私の個人的な推測でいいのであれば答えられます』 「お願いします」 『......間違いなく、攻めてくるのでしょう』 「そんなぁ」 エルマ中尉は嘆くように言った。その言葉にはせつなさも混入している。 「ネウロイは今、カールスラント攻撃で手一杯なのでは......? それに、オラーシャでもまだ戦闘が継続していますし......」 『ネウロイは人間ではありません。何者かもわかっておりません。その正体はおろか、目的も、思考も、生態も、何もかも不明です。 それでいて、彼らは犠牲をいといませんし、駆け引きもおこないません。つまり、彼らのテリトリーと接してしまえば、いずれは必ず襲いかかってくるでしょう』 エルマ中尉の縋るような希望的観測を、ハッキネン大尉はまるで明日の天気を語るように何の気負いもなくバッサリと一刀両断する。 『何より、ネウロイは今だに本気を出していないでしょう。その証拠に、東アジア戦役で見せた圧倒的な物量は今だに欧州では観測されていません』 東アジア戦役、欧州はヒスパニアでおきた小規模な怪異発生に端を発するヒスパニア戦役の翌年である1937年に発生し、去年に終息が宣言された人類史上最大規模の対怪異戦争。 この戦いでネウロイは3度に渡り万単位の大軍勢を持って人類側の勢力圏に襲いかかってきたらしい。 しかも、中期以降はコアと呼ばれる物体を搭載し、レーザーを放ってくる大型ネウロイすらも幾度も襲来、極東の超大国である大日本帝国を盟主としたEACO、東アジア協力機構と正面から殴り合いを繰り広げたという。 しかし、原因は不明ながら第二次ネウロイ大戦開戦から今だに欧州ではこの規模の大侵攻は確認されていない。 おかげで大型ネウロイやジェット戦闘機型ネウロイはカールスラント南部戦線で確認されているが、何とか戦線を維持することができていた。 260: ホワイトベアー :2022/06/13(月) 22 26 24 HOST sp49-97-102-80.msc.spmode.ne.jp 「そんなぁ...。それだけ恐ろしい敵が攻めてきたら、我が国はどうなっちゃうんだろう」 『どうなるもこうなるも、全ては私達ウィッチにかかっています』 魔力を込めた攻撃はネウロイに対して有効的に機能し、シールドによりネウロイの攻撃に耐えれるがゆえにネウロイに対して有効的な攻撃を与えられるのはウィッチが最も適している。 無論、通常兵力でもネウロイを撃破することはできるが、その難易度はウィッチによる撃破よりかも遥かに困難であった 「私達スオムス空軍の航空ウィッチの数は3個飛行中隊規模ですよ。私達だけでじゃあ、とても国土の全てを護ることができるわけないじゃないですか......」 スオムス空軍のウィッチ数は3個飛行中隊、わずか50人にも満たない。それだけでスオムス全域を護るのは至難を超えて不可能に近いだろう。 『中尉の懸念は最もです。当然、政府だってわかっています。なので、政府は各国に支援を要請しました。ストライカーだけではなく、それを操るウィッチたちを送って欲しいと』 「そ、それで......?」 『国連軍の増援部隊としてですがブリタニア、ガリア、カールスラント、リベリオン、扶桑、オラーシャ......それぞれが腕利きのウィッチをストライカーユニットごと派遣してくれるとのことです』 「ほ、本当ですかっ!大国が腕利きのウィッチを派遣してくれるなんて! 最近で一番の明るいニュースです!」 予想外の朗報にエルマ中尉は嬉しさのあまり高度を上げると、くるりと身体を2回転させる。 列強と呼ばれる大国たちの腕利きと呼ばれるウィッチ達、きっと文字通りのトップエース達が集まってくるに違いない。 『また、バルトランドから3個飛行中隊規模の航空ウィッチ部隊も国連軍の指揮下でですが増援とし派遣されてきます』 隣国であり、北欧の大国であるバルトランドからは何と自国の航空ウィッチの1/4、スオムス空軍の全現役航空ウィッチに匹敵する規模のウィッチが駆けつけてくれるという。 つまり、スオムスを護る翼の数が一気に2倍以上に増えたと言うことだ 「やった~! これでスオムスは安泰だぁー!」 勇気百倍、元気も百倍。先程までの陰鬱とした空気何て吹き飛ばせるとばかりに、魔導エンジンのスロットルを上げて幾度もバレルロールを繰り返し行っていく。 自分が増援として列強各国から送り込まれてくる一癖も二癖もあるウィッチ達を率いる隊長となり、どれほどの苦難の道を進まされるかを、この時の彼女はまだ知るよしもなかった。 261: ホワイトベアー :2022/06/13(月) 22 27 20 HOST sp49-97-102-80.msc.spmode.ne.jp 以上になります。先程も書いた通りあくまでも一発ネタです。wikiへの転載はOKです
https://w.atwiki.jp/strike_witches/pages/335.html
ストライクウィッチーズ世界のウィッチ一覧を作ろう! 修正、追記、変更などの編集はお気軽に。 記述の体裁など細かいことは気が向いた人がやってくれるでしょう。 2010年9月19日にページの分割について提案されました。編集人の方はご意見をお願いします。 注意:各ウィッチの英字表記・誕生日はイメージモデル等からの推測も含まれます。 + ロマーニャ公国 ロマーニャ公国ロマーニャ空軍ジョヴァンナ・ボネ シルヴィ・カリエッロ ジュゼッピーナ・チュインニ マルチナ・クレスピ フェデリカ・N・ドッリオ ユーナ・ドラーゴ フランチェスカ・ルッキーニ フェルナンディア・マルヴェッツィ テレーザ・マルティノーリ ルチアナ・マッツェイ カルラ・ルースポリ アウローラ・サンソン エンリーカ・タラントラ ルイーサ・トルキオ アドリアーナ・ヴィスコンティ ロマーニャ海軍デ・ラ・ペンネ ロマーニャ公国 イメージモデル イタリア王国/イタリア社会共和国 ロマーニャ空軍 イメージモデル イタリア王国空軍/共戦国空軍/共和国国民空軍(ANR) ジョヴァンナ・ボネ GIOVANNA BONET 所属ロマーニャ空軍モンテフスコ・ボネ補助飛行隊ロマーニャ防衛に当たっていたリベリオン325戦闘航空群の支援任務のための部隊。 名目上は支援だが実際は派遣に等しく、共に防衛を行なっていた。 階級 大尉 誕生日 7月24日 使用機材ファロット G55(MM91065号機) ファロット G55S(MM91147号機) イメージモデル ジョヴァンニ・ボネ (1914-1944)撃墜数 8 その他イタリアと連合国の休戦後にANRのモンテフスコ補助飛行隊に参加。 1944年3月29日にフィアットG.55でB-17を1機落とした後にアメリカ第325戦闘航空群のエース、ハーシェル・グリーンに撃墜されて戦死。 出典 第五〇一統合戦闘航空団全記録 第三集/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第三集 シルヴィ・カリエッロ SILVIE CARIELLO 所属 ロマーニャ公国空軍 第56派遣航空団1944年3月当時、ブリタニア、エセックス州ハリッジ駐留。 階級 軍曹 身長 162cm 年齢 15歳(時期不明) 誕生日 10月11日 愛称 「シルヴィ」 使い魔 羊の「ペコラスチャン」 固有魔法 不明 使用機材 ノースリベリオン AT-6 テキサン明 担当 ボーカル・衣装担当 パーソナルカラー オレンジ その他ロマーニャ生まれロマーニャ育ち。 ファッションにこだわりがあり隊内でも衣装担当。ただし裁縫経験などはなく、しょっちゅう指を傷つけている。 努力家で訓練時での成績は良好。にもかかわらず音楽隊への転属となってしまう。お嬢様言葉を覗かせて慌てて言い直すといった様子がある。 本名はシルヴァーナ・アデライーデ・ディ・カリニャーノ。ロマーニャ公族カリニャーノ公爵家の一人娘。 ロマーニャ公演以降、ジョーから贈られた白いリボンで髪をポニーテールにしている。 声優琴坂みう(~2021/09) 吉北梨乃(2021/12~) イメージモデル 不明名前から一致するイタリア人歌手は見当たらない。誕生日が一致するイタリア人歌手シルヴィーナ・フィオレージの可能性が指摘されている。 その他普段着はドイツ軍のヴィントブルーゼと思われる。 出典 TVアニメ(2022年)/『ルミナスウィッチーズ』公式HPなど ジュゼッピーナ・チュインニ GIUSEPPINA CENNI 所属カールスラント空軍第4航空群第2大隊(『スオムスいらん子中隊』、カールスラント国境防衛戦において) ロマーニャ空軍第97急降下爆撃航空群第239飛行隊 階級曹長(1937年) 准尉(1939年)准尉さんってのは、現場叩き上げの腕っこきです by エルマ 身長 156cm 年齢 14歳(1937年)16歳(1939年) 誕生日 2月27日 使い魔 山猫 使用機材ファロット G50 使用武器12.7mmSAFAT機関銃 その他ロマーニャ空軍出身だが、カールスラント空軍第4航空群第2大隊に編入され(『スオムスいらん子中隊』での設定)国境防衛戦闘に参加。 ヒスパニア戦役で実戦経験を積んでおり、既にエースとして高い空戦技術を持っていた。 急降下爆撃隊を率い、地中海方面からカールスラント国境までを転戦。 ロマーニャ国内で「チュインニ方式」と呼ばれる、低空を水平飛行して目標の手前の水面に遅延信管を付けた爆弾を投下、水切りのように爆弾を移動させる反跳爆撃(スキップボミング)を実戦で初使用。部隊は「ワルツを踊る少女たち」の異名で知られた。 この戦法で沿岸部の要塞型ネウロイの破壊にも成功している。 ネウロイ勢力圏内で戦闘行動中行方不明の認定を受け、一時は生存が絶望視される。徒歩による自力帰還を果たすが、記憶を喪失しており、同時に華麗な空戦機動のテクニックも失っていた。 リハビリを兼ねてスオムス義勇独立飛行中隊に配属された。 + 作中の発言より パスタ准尉 by ハルカ この子はガチだ by 智子 マンマミーヤ! by ジュゼッピーナ そこのパスタ食い! by ハルカ わたしこれでも、ロマーニャ娘よ? by ジュゼッピーナ 実に陽気なロマーニャ娘。 りんごより、トモコ中尉が剥きたいなぁ…… by ジュゼッピーナ 声優 齋藤小浪 イメージモデル ジューゼッペイ・チェンニ (1915-1943)所属 イタリア王立空軍(Regia Aeronautica) 通称 「ワルツを踊る小人」この場合の「小人」は少年の意。 彼が第5飛行連隊第102大隊第239中隊の急降下爆撃開始の無線の合図に使った言葉が「Valzer ragazzi!(英訳すると「Waltz boys!」。「ワルツを踊れ坊やたち!」くらいの意と思われる)」だった。 撃墜数 8すべてスペイン内戦における戦果。 急降下爆撃の名パイロットで急降下爆撃隊の名指揮官として有名。ユンカース Ju87 スツーカやレジアーネ Re.2002に搭乗。 少数ながらも精鋭のイタリア急降下爆撃隊を率いてギリシャ・イタリア戦争や地中海の戦いにおける対地攻撃や対艦船攻撃で戦果をあげた。 跳飛爆撃(スキップ・ボミング)を最初に実戦で採用。「チェンニ方式」として知られる。 第二次世界大戦の前のスペイン内戦では戦闘機のパイロットとしてフィアット CR.32に搭乗。 急降下爆撃のパイロットになる前の第51飛行連隊第354中隊に所属時はフィアット G.50にも搭乗。 キャラクターデザイン作品中の役割から、ミステリアスな雰囲気に。出身地由来の健康的な褐色肌も、極力見せないように抑えた色調に統一しました。 by 島田フミカネ 出典 『スオムスいらん子中隊』/『スオムスいらん子中隊ReBOOT!』/世界の航空歩兵シリーズ/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第三集/WORLD WITCHES 2018 マルチナ・クレスピ MARTINA CRESPI 所属ロマーニャ空軍第4航空団第9航空群第97飛行隊 赤ズボン隊〝パンタローニ・ロッシ〟書類上はその他三軍から独立した指揮権があるロマーニャ公室直属精鋭部隊。 階級 曹長(第504統合戦闘航空団所属時) 身長 153cm 年齢 16歳(1944年末) 誕生日 9月2日 愛称 「ティナ」 使い魔 ボロニーズ 使用機材ファロット G55チェンタウロ ファロット G55Sストレーガ 使用武器MG42 その他ロマーニャ南部の名家出身。礼儀作法やマナーの勉強、おしとやかにする事を押しつけられる事に反発し、軍に入る。父親からは士官学校に行くよう指示されたが、それにも反発しあえて一般入隊した。 明るく社交的な性格だが、細かい事が大嫌いな面倒臭がり屋で、気楽でのんきに好きな事だけをしていたいという道楽家。一人称は「僕」。名家のレディとしては行動的に過ぎる少年のような性格が両親を悩ませている。 ロマーニャ良家子女の基礎教養としてクラシックバレエを修めており、抜群の運動神経を持つ。個人的な興味としてモダン・バレエも学び、美しい体の動かし方や優雅なステップ、綺麗なジャンプや回転も身に付けた。 本人としてはバレエよりもサッカーに興味があるようで、バレエのステップを活かした華麗なボールさばきを披露した時には、相手チームが驚いて動きを止め、その間にゴールを決めたという話も伝わっている。 元々体が柔らかい上、バレエやサッカーで身に付けた独特の身体操作感覚によって、ウィッチとなってからも独特の空中機動が見受けられる。 戦闘時には遊撃ポジションの為、前衛で突撃し、超近接格闘戦を好む。その接近と回避の技術は通常では考えられないようなアクロバティックなもので、周囲の人間が誰も真似できないような動きであるという。 ネウロイのコアを蹴って破壊するという珍しい戦果も記録している。 反面、目の前の敵にこだわりすぎる等の戦略眼に欠ける部分も見受けられる。 小回りの利く扶桑の零式艦上戦闘脚に興味があり、一度使用してみたいと思っている。(秘め声CD弐 4) 原隊である第4航空団第9航空群第97飛行隊から当時の隊長であるマルヴェッツィ中尉、同僚のマッツェイ少尉と共に「赤ズボン隊」へ異動、その後第504統合戦闘航空団に3人揃って転属した。マルヴェッツィ中尉とはケンカ友達のような関係で、マッツェイ少尉に懐いている。 父からは軍を辞めたら家に戻れと言われているが、将来は何かスポーツを本格的にやってみたいと思っている。(秘め声CD弐 4) 料理は無理で、食べるのが専門。(秘め声CD弐 4) 声優 水橋かおり イメージモデル クレスピ軍曹フェルナンド・マルヴェッツィの部下。 その他1941年1月10日に、イギリス海軍タウン級軽巡洋艦サウサンプトンを攻撃したマルヴェッツィの僚機を務めていた。 出典 next world witches/TVアニメ(2010年)/いやす・なおす・ぷにぷにする/秘め声CD弐 4/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第五集 フェデリカ・N・ドッリオ FEDERICA N DOGLIO 所属ロマーニャ空軍第51航空団第20航空群第151飛行隊長 赤ズボン隊〝パンタローニ・ロッシ〟(1942年)書類上はその他三軍から独立した指揮権があるロマーニャ公室直属精鋭部隊。 階級中尉(1942年) 少佐(1944年) 身長 166cm 年齢18歳(第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第六集による) 19歳(1944年末)(next world witchesによる) 誕生日 4月24日 使い魔 イタリアン・グレーハウンド 使用機材ファロット G55Sストレーガ 使用武器MG151 MG30 その他当初からウィッチに関わる仕事に就く事を希望していたが、学生時代には魔法力が発現していなかった。 機械好きで技術者を志望し、ストライカーユニット技術者を目指し軍でストライカー等の研究に従事していたが、後に魔法力が発現し、試験的に受けた飛行訓練で高い空戦ウィッチとしての適正が判明。技術学校から士官学校に入校し直し、航空ウィッチへの道を進んだ。 技術職へのこだわりから、正規教育を受けて少尉に任命された後、戦闘部隊には入隊せず民間メーカーのテストパイロットとなった。テストパイロット時代には新型ユニットの開発と従来型ユニットの改良に努め、試作・実験機での速度記録達成、水上型ユニット部門の高度記録樹立等の優秀な実績でロマーニャ空軍用ユニットの発展に大きく貢献。 ネウロイ侵攻が本格化すると軍に復帰し戦果を重ね、第151飛行隊長を経て、精鋭部隊「赤ズボン隊」に抜擢される。タラントラ准尉を僚機として着実に撃墜機数を伸ばし、一時期はロマーニャのトップエースとなっている。 その戦果は大々的に報道され、また明るくサービス精神旺盛な性格から国民に絶大な人気を博した。 マルタ島防衛戦で撃墜され重傷を負い、安静を宣言され、実質的な現役引退状態となった。 第504統合戦闘航空団が設立された際に司令として現役復帰。長年の実戦ブランクに加え年齢的に魔力の減衰期である事から、前線での戦闘任務には就いていない。 部隊指揮は戦闘隊長の竹井大尉に一任し、自らは上層部との折衝や組織の維持運営と管理に専念している。 技術者ではあるが、堅実な理論よりは一瞬の閃きを重視する。戦いの際は天才肌の動きを見せる。 組織運営においても同様の傾向で、組織の下支えや基礎作りに関しては書類仕事含め有能だが、その上で遊び心も必要という方針。赤ズボン隊在籍時、前線への戦意高揚等の目的でウィッチの「せくしーカレンダー」を企画。「高揚し過ぎちゃうから危ない」という理由でロマーニャ公からやんわりと止められた。これに対し一部の過激派青年将校の間でクーデターが計画されたという噂がある。 カレンダーの代案に赤ズボン隊グッズを企画、販売している。第501統合戦闘航空団の宮藤軍曹がローマ市街へ買出しに出た際、赤ズボン隊旗をイメージした枕を購入した。(二期5話) 赤ズボン隊の後輩であるフェルナンディア中尉に目をかけ可愛がっているが、まだ統合戦闘航空団の指揮を任せるには経験不足だとも感じており、竹井大尉による育成に期待している。 イメージモデル フリオ・ニクロ・ドッリオ (1908-1942)撃墜数 7 その他22歳で航空技師になると民間操縦士の免許を所得し、CNAでテストパイロット兼地元飛行学校の教官を、そして移籍してブレダで主席テストパイロットを務め、両社において飛行に関する世界記録達成のための記録飛行を実施し、いくつかの世界記録を達成した。CNAに勤めている間にイタリア王立空軍で国民兵役を終え、飛行少尉となったが任官はしなかった。 1932年にCNAにおいて水上旅行機部門の世界高度記録を、1938年にブレダにおいてブレダBa.88の試作機で距離100kmと1000kmの世界速度記録を樹立。 イタリアの第二次世界大戦参戦に伴い、自ら志願してイタリア王立空軍に大尉として現役復帰し第51航空団第20航空群第353飛行隊に配属、次いで第151飛行隊長に任命され北アフリカ、シチリア島等で戦果を挙げた。第151飛行隊においてエンニオ・タラントラは彼の僚機を務めた。 1942年7月27日、マルタ航空戦においてジョージ・F・バーリングに撃墜される。空中爆発で遺体は確認されず。 出典 第五〇一統合戦闘航空団要略増補記録集/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第一集/next world witches/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第六集 ユーナ・ドラーゴ UNA DRAGO 所属 ロマーニャ空軍第150航空群第363飛行隊長 階級 大尉 誕生日 3月3日 使用機材ファロット G55(MM91077号機) メッサーシャルフ Bf109G-2 その他大戦初期はバルカン半島で、その後は北アフリカやシチリア島で船団護衛任務を行なった。 イメージモデル ウーゴ・ドラーゴ (1915-2007)撃墜数 17 その他ローマ体育大学で学位を得、教職の後空軍に志願。 1939年に操縦資格を取得し、仮少尉としてCR.42装備の第150航空群第363飛行隊に配属されると、1942年6月には指揮官となり休戦までこの航空群に留まる。 ギリシャ軍との戦闘で初戦果を挙げるが、後に船団護衛と戦術支援任務のため北アフリカに配置変更、その後シチリアに移動し、イタリア王軍空軍部隊として初めてBf109Gに機種転換。 イタリア王国の降伏後は共和国側に移り第II戦闘航空団に参加。第1(後に第4と改称)飛行隊長となりG.55・Bf109Gで個人撃墜11機を挙げ大尉に進級。ヨーロッパ戦終結時にはマーリオ・ベッラガンビ大尉と並びANR(イタリア社会共和国国民空軍)最多撃墜エースとなった。 戦後はアルゼンチンに移住し飛行教官の職を得る。1953年帰国、アリタリア航空に入社し機長となった。 出典 第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第三集 フランチェスカ・ルッキーニ FRANCESCA LUCCHINI 所属 第4航空団第10航空群第90飛行隊 階級 少尉 (Sottotenente) 身長 148cm 年齢12歳(一期) 13歳(二期1話以前に誕生日を迎えている) 誕生日 12月24日 使い魔 黒豹の 「オンブラ」イタリア語でオンブラと発音する単語"ombra"は「日陰」を意味する パーソナルマーク 樹の上で寝ている黒豹 通称 「ガッティーノ」(子猫)テイクオフ時のコールサインでは「ネロ・ガッティーノ」 愛称 「フランカ」テレビシリーズでは「ルッキーニ」としか呼ばれた事がない。 劇場版OVAにて母親からフランカと呼ばれている。 使用機材ファロット G55チェンタウロ(84-1号機)(一期) ファロット G.55Sストレーガ(84-1号機)(二期) 使用武器ブローニングM1919A6 (Brownig M1919A6) ブレダ-SAFAT 12.7mm (Breda-SAFAT machine gun 12.7mm) ベレッタM1938A (Beretta M1938) 固有魔法 『光熱攻撃/多重シールド』攻撃系に分類される。魔法力を熱として放出する。 自らを守るシールドを幾重にも張り巡らせ、その頂点が光熱を持つ魔法なので、対象と接触しないと効果を発揮できない。 威力は大きく、ネウロイの表面装甲程度なら簡単に貫通する。 その他ロマーニャ公国首都ローマ出身で、10歳にして強大なウィッチの力を認められウィッチ隊にスカウトされる。 少尉候補生としてトスカーナのグロッセート基地で訓練を受け、その後地中海方面に派遣された。その際に宿舎に迷い込んできた子猫を可愛がっていたが、実は黒ヒョウの子供であり、後の使い魔となる。 魔法力は極めて高く、敢闘精神旺盛で射撃能力も名人級と、優秀なウィッチの素質を秘めている。が、猪突猛進が過ぎるきらいがあり、体当たりでのストライカーユニット破壊や強引な突撃での被弾を度々繰り返し、部隊の問題児となっていた。また、母親を恋しがって部隊から抜け出すこともしばしばで、ロマーニャ空軍からも持て余されかけていた。 そのような折、第501統合戦闘航空団からロマーニャへの増員要請があり、これ幸いとブリタニアに送り込まれる。やはり配属当初は問題行動が多かったが、同隊のイェーガー大尉(当時中尉)が面倒を見るようになってからは落ち着き、本来の能力を発揮するようになる。 暇さえあれば愛用の毛布を敷いて昼寝ばかりしており、特に樹上や梁といった高いところで寝るのが好み。基地のあちこちに隠れ家を作っており、あまり部屋は使用していない。これはヴィルケ中佐が「工作活動・破壊活動さえしなければ自由に使って構わない」と許可を出した為。(秘め声CD 3) 部屋自体には半年に1回しか戻っていない(秘め録 上巻) 魔力のおかげなのか常人離れした身体能力を見せており、高いところから宙返りで飛び降りたり、空中で二段蹴りをするなどはお手のものである。(二期4話、5話) 訓練嫌いで協調性も皆無だが、楽しそうな事には積極的に首を突っ込む。またイェーガー大尉とは息のあった掛け合いを披露する事が多い。 料理の腕は壊滅的。専ら食べる専門で、湯沸しと缶詰を開ける以外に特筆すべき点はない。(秘め声CD 3) リベリオン軍のレーションに飽きたため、パスタを茹でる程度の事はできるようになった。 ボロボロになった母親の写真を常に持ち歩いている。写真に写された母親は豊満を通り越して肥満である。(秘め歌コレクション 5) 重度のおっぱい星人であり、無邪気ながら積極的に触ろうとする。特にイェーガー大尉のそれを高く評価している。その機動は時に世界最高のウィッチの一人であるマルセイユ大尉ですら凌駕する。(二期10話) ガリア解放による第501統合戦闘航空団一時解散後はイェーガー大尉と共にアフリカ戦線に赴いており、第31統合戦闘飛行隊のマルセイユ大尉と面識がある。(キミにつながる空)ヴェネツィア陥落の報を受けて無断で戦線離脱し、第501統合戦闘航空団に合流する。(二期1話、2話) ローマ市内で偶然遭遇し市内を案内した事から、ロマーニャ公国第一公女マリアと交友がある。(二期5話) 声優 斎藤千和 イメージモデル フランコ・ルッキーニ (1917-1943)所属 イタリア王立空軍(レジーナ・アエロナウティカ) 撃墜数 22スペイン内戦における1機を含む。 第二次世界大戦における撃墜数ではイタリア第二位。 その他アムレート・モンテルミーチ(撃墜数5。たびたびルッキーニの僚機を務めた)は「彼はいつでも戦う心構えが出来ていて、あらゆる機会をとらえ、勇敢に敵を捜し求めていた。多くの戦闘機操縦士と同様、すばらしく目がよく、敵を見つけて、その攻撃に先手を打つことができた。地上では生真面目かつ内気で、ときには臆病なほどだったが、空に上がると恐るべき攻撃的な戦士に変身した」とルッキーニについて語っている。 出典 TVアニメ(2008年) など多数 フェルナンディア・マルヴェッツィ FERNANDIA MALVEZZI 所属ロマーニャ空軍第4航空団第9航空群第97飛行隊 赤ズボン隊〝パンタローニ・ロッシ〟書類上はその他三軍から独立した指揮権があるロマーニャ公室直属精鋭部隊。 階級 中尉佐官になったら事務仕事ばかりになるので、気楽なこの階級は気に入っている。(秘め声CD弐 2) 身長 161cm 年齢 17歳(1944年末) 誕生日 10月22日 愛称 「フェル」 通称 「三変人」 使い魔 マーモット 魔法技術 軽度の治癒魔法 使用機材ファロット G55チェンタウロ ファロット G55Sストレーガ(97-1号機) 使用武器MG42 (Maschinengewehr 42) その他直情径行で勝ち気、自信家ながら憎めない人懐っこさがあり、他人を強引に巻き込むパワーを持ったリーダー気質。一つ間違うとわがままで自分勝手な性格に見えるが、開けっぴろげで裏表のない性格のお陰で妙に人に好かれる所がある。 「オーケーオーケー」が口癖。(いやす・なおす・ぷにぷにする) ロマーニャのウィッチ養成軍学校出身。軽度の治癒魔法が使えたため、魔法医学科に編入されたが、本人が強く戦闘職を希望。ロマーニャ空軍では倍率の低かった地上攻撃ウィッチ部隊に強引に潜り込む。魔法医学科を中途で脱退してしまったため、簡単な治療しか出来ないのが今となっては残念だと感じており、平和になったらもう一度医学の勉強をやり直したいと思っている。(秘め声CD弐 2) カールスラントにて急降下爆撃戦術を学んだ後、軍学校時代からの親友であるマッツェイ少尉、クレスピ曹長らと共に北アフリカ戦線に配属される。ロマーニャでは急降下爆撃ウィッチは少なく、周囲から「三変人」と称されながらも地上攻撃任務に尽力。 当初は軍部による評価も低かったが、チームとして着実に戦果を挙げ、大型地上ネウロイの撃破を認められると栄誉ある赤ズボン隊のメンバーとなった。 その後機種転換訓練を受け、航空戦闘ウィッチに転属。 敵に肉薄する戦い方が身上で、部隊では指揮官ながら前衛を担当する。 マッツェイ少尉とクレスピ曹長の2人からは、原隊で隊長だった事もあり、第504統合戦闘航空団に異動した後も「隊長」と呼ばれている。 作戦立案や部隊指揮、実戦は大好きだが、書類仕事が大嫌いで、マッツェイ少尉に全て押しつけている。 通常の部隊では、戦闘時に2人1組のロッテを戦闘単位とする事が多いが、マルヴェッツィ中尉はマッツェイ少尉やクレスピ曹長と共に3人小隊のケッテを組むのが通例。どうしても4人で組む場合は、かねてから親交のあるヒスパニアのララサーバル中尉と組んでいる。 第501統合戦闘航空団の宮藤軍曹を個人的に気に入っており、第504統合戦闘航空団に勧誘するも断られる。(いやす・なおす・ぷにぷにする、秘め声CD弐 2) 将来の夢は、医者になって週末はのんびりと自家用機を飛ばす生活。(秘め声CD弐 2) 故郷の特産であるパルミジャーノ・レッジアーノや生ハムを使ったパスタ・リゾット等が得意料理。(秘め声CD弐 2) 声優 森永理科 イメージモデル フェルナンド・マルヴェッツィ(1912-)撃墜数 10 その他 性格は「直情径行、元気に溢れ、きわめて自信が強かった」と言われている。 学業よりスポーツを好み、大学の医学部を中退しイタリア王国空軍の操縦士官に応募。 偵察機の乗員としてエチオピア侵攻作戦に参加し、帰国後、正規将校として任官するためフィレンツェの空軍学校で学ぶ。 開戦の直前、イタリアでは「変人(Picchiatello)」とあだ名されていた急降下爆撃機操縦士に選ばれ、シュトゥーカの飛行訓練を受けると、第236飛行隊長に仮任命されシュトゥーカ乗りとして二次大戦の開戦を迎え初出撃。 1941年1月10日、イギリス海軍タウン級軽巡洋艦サウサンプトンに250kg爆弾を命中させ大破。翌日の軍公報に引用「マルヴェッツィ中尉(指揮官)とマッツェイ曹長、クレスピ軍曹の『変人』3機小隊はこの巡洋艦に大型爆弾を命中させた」 1941年7月28日、第4航空団第9航空軍第96飛行隊に転属し戦闘機パイロットに復帰。マルタ上空で初戦果を上げると地中海~アフリカを転戦し撃墜数を伸ばした。 戦後はトラック運送事業で成功し、パルマ飛行クラブに属して自家用のSF-260を飛ばす生活を送った。 出典 next world witches/TVアニメ(2010年)/いやす・なおす・ぷにぷにする/秘め声CD弐 2/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第三集 テレーザ・マルティノーリ TERESA MARTINOLI 所属 ロマーニャ空軍第4航空団第9航空群第73飛行隊 階級 曹長 誕生日 3月26日 使用機材ファロット G55(73-4号機) その他ロマーニャ公国最強のエースウィッチ。 優れた視力、射撃の腕、敵発見の能力を兼ね備える。 イメージモデル テレシオ・マルティノーリ (1917-1944)フルネーム テレシオ・ヴィットリオ・マルティノーリ 撃墜数 22第二次世界大戦における撃墜数ではイタリア第一位。 その他グライダー操縦士のライセンスを取得し、動力機の訓練を受け操縦記章に進み資格を得るとイタリア軍の動員により空軍に徴兵され、ゲーディで飛行訓練を受け卒業して軍曹となる。 初め第53航空団第151航空群第366飛行隊、次いでシチリア島トラーパニの第157航空群第384飛行隊に転出し、開戦後はCR.42を乗機としチュニス上空で初戦果を挙げる。 リビアへ転出し戦果を伸ばすがMC.200への機種改変のため帰国、後MC.202に改変すると劇的に戦果を伸ばす。 ロンメルの大攻勢に参加するため部隊をあげて北アフリカに戻り、連合軍相手にスコアを重ねるが、1943年になると本土防衛を命じられMC.205Vを駆り戦う。この時の戦いで同僚のルッキーニとフェルッリは戦死。 イタリア王国の降伏後は第4航空団の大多数の同僚共々共和国側に参加するが、1944年8月25日、支給されたばかりのP-39への転換教育中に事故死。 ジューリオ・レイネル(撃墜数10。マルティノーリが第73飛行隊にいたときの隊長)は「彼の慎重で打ち解けない性格の背後には、視力抜群の戦闘機操縦士がいて、射撃の腕は名人芸だった。実際、敵の存在をかぎつけることにかけては、マルティノーリには第六感があるのかと思えたほどで、我々がまだ誰も気づかぬうちに、いつも彼は相手を見つけていた」とマルティノーリについて回想してる。 出典 第五〇一統合戦闘航空団全記録 第三集 ルチアナ・マッツェイ LUCIANA MAZZEI 所属ロマーニャ公国空軍第4航空団第9航空群第97飛行隊 赤ズボン隊〝パンタローニ・ロッシ〟書類上はその他三軍から独立した指揮権があるロマーニャ公室直属精鋭部隊。 階級 少尉 身長 173cm 年齢 18歳(1944年末) 誕生日 1月10日 通称 「三変人」 使い魔 グレイハウンド 使用機材ファロット G55チェンタウロ ファロット G55Sストレーガ 使用武器ボーイズMk1対装甲ライフル S-18対装甲ライフルヘルウェティア製。大火力が必要な際に使用する。(秘め声CD弐 3) その他小さい頃から裁縫や服飾デザインが大好きで、将来は服飾関係に進もうと考えていた。平和になったら服飾関係の仕事に就くのが夢で、アントウェルペン王立美術アカデミーで本格的にファッションの勉強をしたいと思っている。(秘め声CD弐 3) 軍の被服省でウィッチの装備品を開発する仕事にも興味がある。(秘め声CD弐 3) ファッションの都パリがあるガリアに憧れている。(秘め声CD弐 3) ウィッチの力が発現した為、ウィッチ用の装備や制服を作る仕事に就こうと思い直し、軍学校へ入校。当初は被服科へ進もうと考えていたが、射撃の腕に目をつけたマルヴェッツィ中尉に強引に誘われ戦闘科へと転属。そのまま少尉任官後、戦闘部隊へと配属された。 配属後は地上攻撃ウィッチ部隊に所属し、カールスラントで急降下爆撃戦術を学んだ後に北アフリカに転戦。「三変人」唯一の常識人としてマルヴェッツィ中尉やクレスピ曹長の暴走を止める役割を担う。常識人とはいうものの、時折ぼそっと呟く台詞には意外と珍妙なものが含まれており、その点が「三変人」の一角を担わされている原因。 大型地上ネウロイ撃破の功績等によって「赤ズボン隊」へと入隊、航空戦闘ストライカーユニットへの機種転換訓練を受けた。 無口でおとなしく、優しい性格の反面、スポーツ万能で特に射撃に優れるため、後方からの狙撃を得意としており、チームでは狙撃・サポートを担当。 研究熱心かつ理論家でもあり、事務手続きが苦手なリーダーのマルヴェッツィ中尉に代わり、上層部との折衝や報告書の作成を行っており、部隊をまとめる名参謀でもある。第504統合戦闘航空団では負傷が癒えていない司令のドッリオ少佐の右腕として書類仕事をこなしている。 クレスピ曹長には特に懐かれており、名前が似ている事もあって時々間違えられる事もあるが本人は苦笑いで済ませている。他に同隊のゴッドフリー大尉と仲が良い。 得意料理は母に教わったムール貝やアサリの炒め蒸し、イカ墨のスパゲティ、魚介のミックスグリル、ジェラート。(秘め声CD弐 3)故郷がロマーニャでもヴェネツィア寄りだったので、魚介を使った料理が多い。 声優 広橋涼 イメージモデル マッツェイ曹長フェルナンド・マルヴェッツィの部下。 その他1941年1月10日に、イギリス海軍タウン級軽巡洋艦サウサンプトンを攻撃したマルヴェッツィの僚機を務めていた。 出典 next world witches/TVアニメ(2010年)/いやす・なおす・ぷにぷにする/秘め声CD弐 3/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第四集 カルラ・ルースポリ CARLA RUSPOLI フルネームはカルラ・マウリツィア・ジュゼッピーナ・エドガルダ・デイ・プリンチペッサ・ルースポリ(Carla Maurizia Giuseppina Edgarda dei Principessa Ruspoli)であると推測される。 所属ロマーニャ空軍第4航空団第9航空群第73飛行隊長 ロマーニャ空軍航空映画部 階級 大尉 誕生日 8月25日 使用機材ファロット G55(91-3号機) その他ロマーニャ公国空軍映画部部長で、自ら飛行しての空撮もこなす。ウィッチのお尻からのアングルが得意。迫力のある映像の為の構図だと新聞で主張している。 どこからともなく接近し決定的なショットを撮影する事から、加東少佐共々ステルス能力を持っているのではないかとさえ思われる事が多かった。(闇文twitter) その撮影フィルムは膨大な量にのぼり、うち幾つかは貴重なカラーフィルムが使用されている事から、ストライカーユニットのカラーリングからウィッチのズボンに至るまで詳細な資料となっている。(闇文twitter) カールスラントの宣伝省から、同国宣伝映画の撮影の為に第501統合戦闘航空団への出向を依頼される。(秘め歌コレクション 3) 一連の『第五〇一統合戦闘航空団全記録』に掲載されている写真(アニメ本編画像)の大半はルースポリ大尉の撮影によるものとされている。 イメージモデル カルロ・ルースポリ (1906-1947)フルネーム カルロ・マウリツォ・ジュゼッペ・エドガルド・デイ・プリンチピ・ルースポリ一般には「カルロ・マウリツォ・ルースポリ・ディ・ポッジオ・スアーザ」という名前で知られる。 撃墜数 10 その他古代から続く貴族のルースポリ家の一族でポッジオ・スアーザ二代目領主のマリオ・ルースポリの息子。 乗機のマッキMC.200に映画撮影カメラを取り付け、ギリシャとロシアの両戦線で空戦をフィルムに収めた。これはもともと私的な記録が目的だったが、すぐに公的に実施する裁可が下りて、イタリア王立空軍内に航空映画部が設立されると共に彼はその部長に任命された。 第91飛行隊の指揮官として北アフリカでエル・アラメインの戦いなどイギリス空軍と戦う。 少佐に進級の後、空軍省勤務となりローマに帰還。法律の学位を持ち3ヶ国語に堪能だったためネルソン艦上でのバドリオ元帥とアイゼンハワー大将が会談した際、通訳を務める。 ドイツ軍占領下にあるローマに空からビラを撒く任務を成功させる。 出典 第五〇一統合戦闘航空団全記録 第三集/秘め歌コレクション 3/『紅の魔女たち』 アウローラ・サンソン AURORA SANSON 所属 ロマーニャ空軍第II戦闘航空群第5飛行隊通称「赤い悪魔(ディアヴォロ・ロッソ)」。 カールスラント軍と共同作戦を行なった。 階級 准尉 使用機材ファロット G55(黄の5号機)カールスラント風の迷彩が施されており、Bf109Gと誤認される事もあった。 イメージモデル アッティーリオ・サンソン撃墜数 12 出典 第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第三集 エンリーカ・タラントラ ENRICA TARANTOLA 所属ロマーニャ空軍第51航空団第20航空群第151飛行隊 赤ズボン隊〝パンタローニ・ロッシ〟書類上はその他三軍から独立した指揮権があるロマーニャ公室直属精鋭部隊。 階級 准尉 誕生日 1月19日 愛称 「バナナ」 使用機材ファロット G55(151-2号機) その他実家が八百屋。 「赤ズボン隊」の一員で、一時期ドッリオ少佐の僚機を務めていた。 マルタ島防衛時に、後に第504統合戦闘航空団に招聘されたブリタニアのシェイド中尉と意気投合する。 イメージモデル エンニオ・タラントラ (1915-2001)愛称 「バナナ」イタリア王立空軍に入る前は郷里コモのカヴール広場で果物売りだったことから。 撃墜数 11スペイン内戦における1機を含む。 その他機首に「Dai Banana!(それ行けバナナ!)」と書かれたマッキMC.202で知られる。 果物売りの仕事に飽き、イタリア王立空軍に志願して戦闘機のパイロットに。 スペイン内戦に従軍しI-15を撃墜。 イタリアの第二次世界大戦参戦時にはフィアットCR.32装備の第155飛行隊に所属。 まもなく引き抜かれてジューゼッペイ・チェインニ率いるJu 87装備の急降下爆撃隊に転属。 駆逐艦ウォーターヘンに直撃弾を1発与える。このイタリア急降下爆撃隊とドイツ空軍による攻撃によりウォーターヘンは沈没。 その翌日、彼の乗るJu 87は海上で撃墜され救命筏で18時間漂流後に救助される。 この経験により急降下爆撃機のパイロットから戦闘機のパイロットに戻ることを決心。フィアット G.50装備の第155飛行隊に復帰。 第155飛行隊はマッキMC.202に機種改変。第151飛行隊においてはフリオ・ニクロ・ドッリオの僚機を務める。スピットファイア、P-40、P-38を撃墜するなど地中海の戦いで活躍。 イタリアの連合国への降伏後はANRのモンテフスコ・ボネ補助飛行隊に参加。 フィアットG.55から落下傘降下で脱出した際に重症を負い、治療中にヨーロッパにおける第二次世界大戦は終結。 戦後は定年まで空軍に勤務。 亡くなるまで彼を知るすべての人は彼を「バナナ」と呼んだ。 出典 第五〇一統合戦闘航空団全記録 第三集/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第一集/『アフリカの魔女 ケイズ・リポート』 ルイーサ・トルキオ LUISA TORCHIO 所属 ロマーニャ空軍独立第337飛行隊 階級 中尉 使用機材ファロット G55(377-4号機) その他ロマーニャ公国の数少ないナイトウィッチ。 イメージモデル ルイージ・トルキオ撃墜数 5 その他夜間戦闘機型のフィアットCR.42での戦果が1機ある。 出典 第五〇一統合戦闘航空団全記録 第三集 アドリアーナ・ヴィスコンティ ADRIANA VISCONTI 所属 ロマーニャ空軍第54航空団第7航空群第76飛行隊 階級 大尉 身長 175cm 誕生日 11月11日 使い魔 カラカル その他没落貴族ではあるが一時期はミラノの支配者一族だったヴィスコンティ家の出身(故郷はピサ)。 ロマーニャでも有数の名指揮官で、カリスマ性もあり勇敢。自らの技量も極めて高いが、やや独善的な性格。国を守りたいという意識が強く、その為に不合理な命令に従わず戦い続ける姿勢が上層部と衝突する一因。 軍に志願して少尉任官後、最初は地上攻撃部隊に送られ、トブルク駐在の第50航空団第12航空群第159飛行隊に配属される。軍規違反を繰り返した為に辺境の部隊に左遷されたが、左遷先で地上攻撃用ユニットを使いネウロイを撃破するなど活躍し、原隊に復帰。同大尉が左遷された後、トブルクにはマルセイユ大尉が送られているが、原隊復帰前にマルセイユ大尉はトブルクから移動しており、二人が顔を合わせる事はなかった。 もし二人が同じ基地にいたら、大喧嘩をするか仲良くなるかどちらかだろうという冗談が当時現地ではよく言われていたという。 卓越した操縦技量を買われ戦闘部隊である第76飛行隊へと転属、空中戦闘と写真偵察を主任務とした。ここで撃墜数を伸ばして頭角を現し、優秀な指揮官として成長。 反面、上層部に対して反抗的な態度や軍規違反も多く、ロマーニャの誇る赤ズボン隊に所属する事はなかった。 第504統合戦闘航空団設立時にもメンバー候補に挙がらなかった為、ロマーニャ空軍上層部が第506統合戦闘航空団に推薦したのは、厄介払いという意味合いもあったと思われる。 声優 山崎はるか イメージモデル アドリアーノ・ヴィスコンティ (1915-1945)撃墜数 26イタリア一位。 様々な出版物で認知されている数字だが、彼自身は10機より多い数を主張した事はなかったとされる。 その他カリスマ的な指揮統率力と有能かつ勇敢な操縦士としての実績により、ANRのシンボル的な存在となったエース。 トリポリの名門の家に生まれ、愛国心に溢れた家庭環境で育つ。父ガレアッツォが北アフリカの植民地化遠征隊に加わり、当地に留まっていた為。 高等教育を終えると空軍士官学校に志願、卒業後に少尉任官し、トブルク駐在の地上攻撃部隊である第50航空団第12航空群第159飛行隊に配属。 軍規上の問題を起こし植民地防衛第2航空群第23飛行隊に飛ばされたが、当地での功績により程なく原隊復帰を許され、青銅勲章を獲得。 復帰後はイギリス軍機甲部隊を相手にBa.65を駆って出撃を重ねたが、ブレダの被弾の弱さから損害が大きく、第50航空団は1941年1月に解隊。 トレヴィーゾに基地を置く第54航空団第7航空群第76飛行隊に転属すると、C.200を駆り爆撃隊の護衛や空中偵察任務を数多く遂行。 パンテッレリーア島攻防戦の最中の1942年6月15日、C.202を駆り初撃墜を記録。枢軸軍降伏に至るまで北アフリカ戦線を戦い抜く。 アフリカ脱出後はグイドニアに新設された第310空中撮影戦闘飛行隊の指揮官となり、改造型のC.205Vで武装偵察任務に従事。 休戦後の命令が送られて来なかったことから見捨てられたと感じANRに転身。初め第1戦闘飛行隊、次いで第I航空群「アッソ・ディ・バストーニ」全体の指揮を任され少佐に進級。 1945年4月29日、第I航空軍の降伏交渉の為に赴いたミラノで副官ステファニーニ少尉と共にパルチザンに背後から狙撃され、殺害された。 出典 第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第五集/ストライクウィッチーズ 劇場版 オフィシャルファンブック コンプリートファイル/『ノーブルウィッチーズ』 ロマーニャ海軍 イメージモデル イタリア王国海軍 デ・ラ・ペンネ DE LA PENNE 所属 ロマーニャ海軍「デチマ・マス」部隊 階級 中尉 誕生日 2月11日 その他『第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第二集』掲載写真の一部を撮影。 ウィッチとは明言されていない。 イメージモデル ルイジ・ドゥランド・デ・ラ・ペンネ (1914-1992)その他人間魚雷「マイアーレ」指揮官。 出典 第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第二集
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基本情報 血統情報兄弟 産駒 信号無視のモールス信号。名門タイキソックスの中でも異端な名牝。強烈な逃げでダート路線を目指す若駒たちを鎧袖一触でやっつけてしまうと、勢いのまま海外の3歳馬限定戦UAEダービーに参戦し勝ちを収める。 もうこうなると止めるに止められない。三冠の一つケンタッキーダービーで大敗し続くベルモントS、マザーグースSはクビ差ハナ差の2着。しかし諦めが悪いのは陣営もこの馬も同様だった。米国牝馬三冠レースCCAオークスで圧勝すると続くアラバマSも勝ってなんと日本内国産馬が米国牝馬二冠馬になってしまった。 戦法は恵まれた体力とスピードに任せた狂気の逃げ一択、しかしリズムを刻むのが苦手なのか距離が無いとあっさり差し込まれてしまうことも少なくなかった。 基本情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ / / / / ___ \ \ ヽ \ / / / . /;ァ‐ 7 ¨丁 \ \ `<\ \ l ヽ /―=テ^/ . / / { { \ \. 丶.ヘ Vー― ┐ /≦≠ア/ . / ..{.......| . | . ヽ ヽ ハ ', V≧、___ / / / ,'. l l | . | ... l . l . l l ∨\ ハ 〆 /\ l | 厶 ハ i\ .. . l .. | j;ィ|' | . l \ / / /7| l / ト{、小 . ! \ . . iイl /.l | . |メ´ l \\ ∨ //| l l { ,.ィ≠ミk\\ヽ X´;ィ=≠く リ |\\ . \! l l | //_j ハ l代〃 ハヾ ` \、 "f〃下 ハ | |、 \\ l | l | { {/│ ヽ ', Vヘ j.| |rヘ j.リ '゙ | l、} lヽ/! | l | V !^| \ヽゝ-‐' , ゝ‐-' | l_ノ .| | l | | l l `l . f` _____ ,' ハ . l | l | l ハ ! l ヘ ∨ リ / / / l l | ヽ! ヽ ヽ ヽ l.\ / ,. ィ/ / / / /l リ \ \ゝ ヽ ハ fヽ、 ー ' イ | / イ /\/ノ リ X ヾ lヘ .ヽ l >ー< 〃 / l / /\ \\ j リ \V l_`ヽ x‐/イ |〃 / /\ { \ \V /゙\フ⌒!==、,ィ=≠/( `>ーヽ{/ / ス′ l \ / / `〈. ー-v-一/ /⌒ヽ ∨ / } ! >/ _,/ /¨ヽー-v-‐/〃 \ \_ ヽ <_ / |  ̄ { _ イ / ヽ /⌒ヽ `ー } /AA:涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱) [部分編集] 生産年 1989 毛色 鹿毛 馬場適正 ダート スピード ■■■■■ パワー ■■■■ 距離適正 2000-3000 勝負根性 ■■■■ 瞬発力 ■□□□ 柔軟性 ■■■□ 精神力 ■■■■ 賢さ ■■■■ 健康 ■■■□ 脚質 逃げ 気性 普通 成長型 早め 特性 主な勝ち鞍 大駆け男勝り交流重賞叩き良化 北海道2歳優駿UAEダービーCCAオークス東京大賞典 血統情報 父ヒカルタカイ 母タイキソックス 母父レイズアネイティヴ マンノウォー(ブランドフォード)×レイズアネイティヴ(ボールドルーラー) 兄弟 サンドストーム 父ミルリーフ メチャハヤイデン 父ダンシングブレーヴ モールス 父ヒカルタカイ ブルースカイ 父ヒカルタカイ ウキクモ 父マルゼンスキー トルネード 父インザウイングス ジッターアイズ 父ペキンリュウエン バーニングソウル 父ジャヴァゴールド 産駒 アイシクルフォール 父サンデーサイレンス ポイントオブゼロ 父テンポイント シグナル 父トウケイニセイ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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登録日:2011/12/17(土) 19 36 35 更新日:2024/05/17 Fri 20 58 01NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEヒーローズ 【黒い牙】 おっぱい ウルスラ ウルフスラッシュ ギガスカリバー サンダーストーム ショート セクシーボイン ドS ファイアーエムブレム マクシム モルフ ヴァルキュリア 四牙 奇襲 巨乳 暗殺者 残忍な美人 水橋かおり 烈火の剣 狂信者 百合 神装英雄 自分にも他人にも厳しい女 蒼鴉 ←「そうあ」 選民思想 闇の白い花 ←いいえ、それはジュルメです 青髪 ね、あなた……死ぬのは、こわい? 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS ウルスラとは、ファイアーエムブレム 烈火の剣に登場するキャラクターである。 スラリン・ブルッピ・アキーラの三体を揃えて完成する巨大キングスライムではないし、魔女の宅急便に登場する絵描きでもないよ! CV:水橋かおり(FEヒーローズ) 年齢 不明だが恐らく20代くらい 性別 女 称号 【蒼鴉】 出身 不明 身分 【黒い牙】幹部【四牙】 ○容姿 胸の谷間や肩の露出がある上着、深いスリットのあるスカートを着用しながらも下品な印象を与えず、どこか気品を感じさせる美女。 髪は青紫のショートカット。 ○性格 力の無い者をクズと蔑み、力ある者に仕える事を幸せと考えているが、そのような性格は基本的に出さず表面上は穏やかな態度を取っている。 その本性は非常に冷徹で、たとえ部下やかつての仲間であっても必要とあれば躊躇いなく抹殺する。ある意味一番暗殺者らしいといえる。 また、ソーニャ同様彼女もネルガルに創られた生命体【モルフ】を見下しており、ジャファルに対しても「気味の悪いモルフどもと変わらない」と言っていた。 更に任務での失態に関しては非常にシビアな考えを持ち合わせているようで、重大なミスを犯した部下の弁解に対して「言い訳は無用。結果が全てです」と一蹴し、今後もし挽回出来なければ自らの手で制裁すると釘を刺している。 一方こうした厳格さは自分自身にも向けられており、自身が主導していた作戦で大敗を喫した際には、逃げも隠れもせず弁明をすることさえも無く「覚悟は出来ています。失敗には死あるのみ」と同胞からの粛清を容認していたほどである。 シリーズの「美形の敵はなんだかんだで仲間になる」法則から仲間になると信じたエムブレマーも多かったとか。 ○人物 ネルガル、ソーニャと共に【黒い牙】に加わった新参者。 初登場はリン編7章外伝「黒い影」であり、【黒い牙】の重要人物では一番早い登場である。 ニニアン奪還に失敗した部下ベアードに最後のチャンスとして砦に攻め込んでくるリンディス傭兵団を撃退しニニアンを取り戻すよう指示する。彼女は別の任務に赴きリン達も彼等を撃破してすぐ退散したが、もしウルスラと鉢合わせしたらこの時点ではまず勝ち目は無かっただろう(ステータス的な意味でも)。 その後、黒い牙のアジトでの会話にて再登場。これといった出番は無いが最高幹部たる四牙のひとりとして同席しており大物感を醸し出す。 更にその後「届かぬ手、届かぬ心」では村を訪問するとプレイヤーを応援してくれる上、貴重なアイテムであるハマーンの杖までくれる親切ぶり。 もっとも、鵜呑みにすると後で後悔することになるのだが…。そもそも応援と言っても単に自分の邪魔者であるヴァイダをエリウッド達に倒させたい(或いは相打ちさせたい)だけである。 「夜明け前の攻防」(*1)にて任務を放棄したジャファル、ニノの粛清と、王子ゼフィールの暗殺を遂行しようとして、王子暗殺を止めるエリウッド達と戦う事になる。 だが、この戦いの結果がどうであれ、彼女は死ぬ 仮にウルスラを倒さずクリアしたとしても、リムステラの手によって始末されるためである。 彼女自身は敗北した自らの死を潔く受け入れてはいたが、最後にソーニャへ報告がしたいという願い(*2)を聞き入れてもらえることは無く、 「その必要はない」と言い捨てられて粛々とエーギルを奪われ、ソーニャの名を呟きながら息絶えた。因果応報ながら切ない最期である。 ウルスラを倒していた場合も、やりとりこそ異なるがエーギルを回収される場面がある。 そして終章にて、他の【黒い牙】と共にモルフとなり、再びネルガルの手駒となるのだった… 烈火の敵キャラでもかなり美形で、当然人気は高い(人気投票では22位) だが、烈火にはフリーマップやトライアルマップの類がないため、どうやっても仲間にはできない… フレイボム?トーチバグ? はて、何の事やら ○ユニット性能 クラス ヴァルキュリア LV15 15章時パラメータ(右側はハード時) Lv-15 HP-36→39 魔力-18→20 技-19→20 速さ-22→24 幸運-12 守備-12→13 魔防-28 体格-7 所持品 サンダーストーム エルファイアー マップ右下の暗闇の中で身を潜めており、サンダーストームで近づいた者を攻撃してくる。 暗闇からのサンダーストームは脅威の一言。魔防やHPの低いユニットは致命傷になりかねないので要注意。 特にこの章で仲間になるニノがサンダーストームの射程近くにいるため、下手に動かれて範囲内に入られるとあっという間に消し炭にされる。初期値(かつエルファイアー装備)のニノには普通に追撃までかましてくるのでまず助からない。 ニノやジャファルとの戦闘時には専用台詞があり、ニノ相手の発言内容はかなりえげつない。 また、HPは低いもののかなり素早く、エルファイアーを装備されると並みのキャラでは再攻撃できない。 ただしサンダーストーム装備中は反撃不可かつ攻速だだ下がりなので、一発耐えて突っ込めば割りとあっさり沈む。 烈火の剣からヴァルキュリアは騎兵タイプになったため、 主人公の専用装備や長柄刀、ハルベルト、ホースキラー等の特効武器を使えばかなり楽になるだろう。 逆に魔防はノーマルでもカンストしてるので、ルナ以外の魔法攻撃の効き目は非常に薄い。 なお、ヘクトル編ハードだと部下のマクシム(パラディン)の方が強いという謎の逆転現象が発生する。 ジャファル救出に急ぐユニットは注意。 登場マップの勝利条件が特定ターン生き残るだけなので、実は倒す必要がない。最悪ほっとけばいいし、射程さえ分かれば余裕で対処できる。 (その場合、前述した通りマップクリア後にリムステラに殺されて、エーギルを取り出される) ただし、上記のヘクトル編ハードでは、終盤になると自ら動き出す。騎馬の移動力と遠距離魔法の攻撃を合わせた攻撃範囲はマップ大半に及び、救出対象をあっさり始末されてしまうので、彼女との戦いは避けられない。 最終章時パラメータ(右側はハード時) HP-48→51 魔力-25 技-24 速さ-25 幸運-0 守備-17 魔防-26→28 所持品 ギガスカリバー 最終章ではモルフとして復活。 あの化け物リーダス兄弟と同じタイミングで現れる。 最強魔法ギガスカリバーのせいで攻速が下がってるが、それでも20近くあるので下手なユニットでは追撃出来ず、重量武器を装備してるユニットには追撃をかましてきたりする。40越えの攻撃力もそうだが必殺率も30近くあるので油断するとエース級ユニットでも呆気なく倒されかねない。 あ、あと一緒に最強の暗殺者(笑)…えーと、ジョルノ?が出てくるけど適当にあしらっといてくださいな。 生前は魔防のみがカンストしていたのに、逆に魔力技速さがカンストしているのに何故か魔防が下がってる。何があった(ハードになると魔防も再びカンストする)。 元々多くのステータスがカンストしてる為か、ハードでも殆ど差は無い。 強敵には違いないが、同じ魔法系モルフでもHPや必殺値が高く特効属性もないケネスの方が強く感じるかもしれない。 守備もこの時期としては低いため、生前と同じく特効武器や高火力の物理攻撃で手早く倒そう。 或いは、せいすいなどで魔防をブーストorパビスの守りで必殺無効化したカナスやアトスにルナを持たせて迎え撃つのも有効。反撃の必殺で呆気なく撃破してしまう事も。 倒すとギガスカリバーをドロップする。 終章のシチュエーション的にニノに持たせる人が多いが、重さでかなり攻速が落ちるので反撃を受けない状況で使いたい。 パントの方が体格が良いので速さが伸びていれば最も強力な使い手になれる。 ○FEヒーローズ 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 2017年3月で大英雄戦に登場。イラストはことぶきつかさ氏。昔と相変わらずのエロさである。 原作同様に青属性の魔法・騎馬ユニット 武器スキルは騎馬特攻の『ブラーウルフ+』 Aスキルは自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+6『鬼神の一撃3』 Cスキルはターン開始時、周囲2マスの敵の魔防-5『魔防の威嚇3』 特徴が騎馬特攻であること。 騎馬相手に大ダメージを与える数少ないユニットで当時はかなり貴重で重宝されていた。『鬼神の一撃』でダメージを加速してくれるのも大きい。困ったときはウルスラを使用する人は多かった。 ただ守備面は至って劣る。守備と魔防は大して高くもないので攻められる事には弱い。まさにやる前にやるタイプなのでなるべくダメージを受けないよう立ち回りたい。 武器錬成の実装によって『ブラーウルフ鍛+』に強化したがインフレの影響によってウルスラよりも強力な騎馬特攻のユニットが増えた理由から現在はあまり使われていない。 2020年4月のアップデートから「蒼鴉の書」の専用武器が追加。「なんでサンダーストームじゃないんだ」「"蒼"鴉の書のくせに色は赤いじゃん」というツッコミは厳禁 威力は『ブラーウルフ鍛+』の上位互換。特殊錬成すると戦闘中、敵が受けている弱化の合計値を自分の攻撃に加算と弱らせてると強くなる暗殺者らしい個性を獲得した。 2023年9月から神装英雄に抜擢。イラストはとよた瑣織氏。 スヴァルトアルフの衣装で雰囲気とマッチしている。 ただしウルスラを仲間にするマップはかなり凶悪な難易度を誇っていて多くのプレイヤーを泣かせた。 というのも入り組んだ地形で相手から確実に先制攻撃を食らってしまうからだ。 また特攻武器持ちおよび間接攻撃系の敵キャラが多いため、一人でも死亡すればゲームオーバーになるという大英雄戦の仕様も相まって、 反撃で相手を倒せるキャラおよび頑丈なユニットがいないと突破が困難であった。 主人公のことは優秀な指揮官として認めているらしく「あなたが優れた存在である限り、どんな命令であろうとも喜んで従う」といった旨の発言をする他、疲れているのなら休むようにとデレる気遣うこともある。 更にレベルアップ時の能力の伸びが低かった場合(*3)、「役立たずは死ぬべきね」と己に対して厳しい言葉を吐く。 台詞の中には、アスク城の警戒の甘さを批判するような真っ当な物も見られる。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 2019年7月には【黒い牙】最初となる超英雄が参戦した。イラストは山田孝太郎氏。 魔法から打って変わって無属性の暗器になった。騎馬ユニットはそのまま。 武器スキルは敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、攻撃、速さ+5【暗器(7)】効果となる。 【不利な状態異常】 敵の次回行動終了まで」の効果全般(弱化、移動制限、パニック、反撃不可、相性激化、キャンセル等) 【暗器(7)】 戦闘中に攻撃していれば、戦闘後に敵と、その周囲2マスの敵の守備、魔防-7(敵の次回行動終了まで)『貝殻のナイフ+』 Bスキルに応援を使用した時、または自分に使用された時、 自分と相手の十字方向にいる敵は、守備、魔防-5(敵の次回行動終了まで)かつ【キャンセル】を付与する『守備魔防の大共謀3』 Cスキルには偶数ターン開始時、自分と周囲1マスの味方の魔防+6になる『魔防の波・偶数3』 暗器やスキルを見てデバフ型。 弱らせたところに隙を付いて攻撃する暗殺者らしいスキル効果をしている。自分で弱化を撒くのも良し、味方に任せるのも良し。 ステータスは通常版と比べて低めだった攻撃と速さが少し上がるのだが問題の守備は余計悪化した。水着のせいではないと願いたい。 物理武器や騎馬特攻はほぼ一発で沈むのでやられないよう動きたい。 なお水着に関しては、彼女曰く「標的を油断させるにはうってつけ」「こういう格好の方が暗殺には向いている」とのことらしい。 日の当たる場所が苦手と主張して日陰を探すような発言をする一方、日の当たる場所も意外に悪くないと認めることもある。 主人公から無遠慮な視線を時折ぶつけられることについて、「見るのは勝手だけど代償は高く付くわよ」と脅しをかけてくることも。 その一方で、ソーニャの水着姿を待ち望んでいるような発言をしていたりもする。 その書架の奥にある箱を取りたくて――下で脚立を押さえていただけますか?そう、そこを……お上手ですわ。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 2023年1月にカダインの勉学に参加する超英雄として約3年半ぶりに実装。イラストは鈴木理華氏。 通常版以来で魔法・騎馬ユニット。今回は緑。 魔道に自信があるが故に、カダインの知識に興味を寄せている。 なお一緒にニノがいるが、召喚の契約もあっておとなしくしている。 武器スキルは『魔宿す蒼鴉の水晶球』 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) ターン開始時、自身のHPが25%以上なら、自分に「自分が移動可能な地形を平地のように移動可能」、【攻め立て】、【敵弱化ダメージ+】を付与(1ターン) 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ+6、かつ、自分の追撃不可を無効にする。 Bスキルはターン開始時、敵軍内で最も速さ+魔防の合計値が高い敵と、 その周囲2マス以内にいる敵の速さ、魔防-6(敵の次回行動終了まで)『速さ魔防の封印3』 Cスキルには戦闘後、敵とその周囲2マス以内の敵の攻撃、速さ、守備、魔防-3(敵の次回行動終了まで)、【パニック】を付与。 戦闘後、自分と自分の十字方向の味方に【敵弱化増幅】を付与する『恐慌の幻煙4』 やり方は違うが水着版同様に弱らせてから隙を付いて攻撃する暗殺者らしいスキル効果。 ただし、ダメージも伸ばして追撃不可も動じずに反撃もさせない。しかも周囲も弱らせる。こっちの方が暗殺者らしい 移動制限のあるマスも平然と動ける補助も大きい。 しかし耐久力はウルスラの中でワースト。 HPはウルスラで一番高いが今まで平均寄りだった魔防が22へ一気に減った。 つまり物理と魔法両方攻められるとほとんど沈む。 絶対追撃の対処や再移動も出来ないので仕留め損なうと隙を晒される。 「戦渦の連戦+ ~黒い牙の娘たち~」においては、カダインで様々なことを学んだニノがソーニャの歪んだ思想に疑念を抱き、自らの考えをウルスラに主張する一幕がある。 「この世に価値の無い人などいない」というニノの言葉に対して、ウルスラは甘ったるい戯れ言だと呆れつつ「でも、あの召喚師はあなたの考えを好むと思うわ」と僅かながら認める姿勢を見せた。 そして、このまま突き進んでいてはひとりぼっちになってしまう…と自分のことを案じるニノに向けて「ソーニャ様さえいればいい。ソーニャ様の理想を共有できれば他には何もいらない」と言い残して去っていったのだった。 ニノは彼女の後ろ姿を見送りながら「ウルスラって寂しい人。でも、だからこそソーニャが必要なのかな…」とその胸中に思いを馳せていた。 私の様子が…おかしい? なにを馬鹿なことを…おかしいのはあなたの目ではなくて…? 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 2024年5月にはモルフ化した闇堕ち英雄枠で登場。イラストはп猫R氏。 恒常登場するウルスラは7年目にして初。 通常版同様の青属性の魔法・騎馬ユニット。 原作の終章では一切喋らなかったが、本作では喋る。だがもともと冷酷な殺し屋だった彼女は前と後で大きく変わる点は無い。 強いて言えば、ソーニャ同様のモルフになったことで、よりソーニャに近い意志と思考を持つようになったといえるか。 武器スキルは『魂なき鴉爪の書』 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) ターン開始時自身のHPが25%以上なら、奥義発動カウント-1、かつターン開始時自身のHPが100%であれば、さらに奥義発動カウント-1 ターン開始時自身のHPが25%以上なら、自分と周囲2マス以内の味方の攻撃、速さ+6(1ターン)、【攻め立て】を付与 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中攻撃、速さ+6、さらに、攻撃、速さが、戦闘開始時の速さの20%だけ増加、ダメージ+速さの20%(戦闘前義も含む)自分の追撃不可を無効 戦闘開始時自身のHPが100%であれば、戦闘中自身の奥義発動カウント変動量-を無効。 Aスキルは『限界死線』 攻撃、速さ+8、守備、魔防-8 自軍ターン開始時、および、敵軍ターン開始時、自分に、このとき付与される攻撃、速さの弱化、【パニック】を無効化 Bスキルは【再移動(残り、最低1)】を発動可能 戦闘中、敵の速さ、魔防-4、自分が与えるダメージ+7(戦闘前奥義も含む)の『速さ魔防の遠影4』 Cスキルは戦闘後、敵とその周囲2マスの敵の守備、魔防-7(敵の次回行動終了まで) 戦闘後、自分とその周囲2マスの味方の攻撃+6、かつ自分に【天駆の道】を付与(1ターン)の『守備魔防の紫煙3』 ステータスはAスキル補正もあって攻撃が65、速さが55と凄まじい値を実現している、のだが…(後述) 2ターン目以降になると、範囲奥義『烈雷』を毎ターンのように発動可能になる。 高い攻撃を持ち高威力になる奥義であるため、範囲内に巻き込めばだいたいの敵はそれでHP1まで減る。そこから更に高威力の攻撃を叩き込むので、まともに喰らえばまず耐えきれない。 弱点はもちろん紙耐久だがもはや擁護不能なまでのもの。 Aスキル補正の代償に魔防ですら19と低いが守備に至っては何と9とまさかの1桁。 今まで一番低かったセライナを下回る守備数値になった。 攻められるか耐えられてしまうと属性有利問わず一撃は避けられない。よしんば耐えれたとして、追撃を封じる手段を持っていないので絶対追撃にも弱い。 ちなみに、補正抜きだと守備は17、魔防は27。これは上述した原作での終章とほぼ同等の数値である。 ○その他 ソーニャには信奉に近い憧れを持っていて、【黒い牙】にいるのもソーニャ個人への感情からと思われる。 当然二次創作ではソーニャ様との百合ん百合んな展開が多い。 ソーニャの黒髪が纏わりつく肌はまさに闇の白い花。 …え、シナリオのタイトルにある? ザラメさんは関係ねーだろ! ソーニャの心を独占するため、邪魔なヴァイダを排除しようとしてプレイヤーにヴァイダを倒すように言うが、 この言葉を真に受けると本来後で仲間になるはずのヴァイダが加入しなくなってしまう。 そもそも、ヴァイダ自身のパラメータがこの時点ではあり得ないほど高いため、普通に戦うとまず死人が出る。 (この時のヴァイダはネルガルによるチートドーピングをされており、化け物のようなステータスになっているため) だがウルスラ様にエーギルを捧げたMブレマーなら、しっかり下僕の役目を果たして見せよう! もっとも、実際は弓特効があり幸運も0であること、直前の章で闘技場もあることから、無理ゲーというほどでもないが。 また、『Nintendo Dream』(通称『ニンドリ』)2006年3月号の「エムブレム・ギルド」(*4)なるコーナーで企画された「FEシリーズ(封印~蒼炎)で好きな悪役ランキング」では見事に1位に輝いた。 多くのプレイヤーの心を掴み、人気投票でもトップの座を飾るとは…流石ですウルスラ様。 ちなみに嫌いな悪役で1位だったのは蒼炎・暁のイズカ。 Wiki篭もり…どうしてソーニャ様の思い通り追記・修正しないの?▼ クズに生まれたあなたが、唯一、役に立てる機会だったのに▼ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 仲間になりそうでならない?十中八九というか、最初から完璧にこいつ敵だと思ってたけどな。ゲスいし -- 名無しさん (2013-11-30 17 26 16) 名前の元ネタは聖ウルスラかな?性格はほど遠いが。 -- 名無しさん (2014-02-16 14 56 51) 合体モンスターや、本の虫の曹長かと思った(嘘 -- 名無しさん (2014-02-16 17 03 44) 確かに美人なんだけどソーニャと並ぶ外道だったり -- 名無しさん (2014-05-01 04 59 18) 一回も倒したことないなー。倒した人いたら見てみたい。 -- 名無しさん (2014-05-05 04 52 08) 倒さないとはすごいね。ほっとくとゼフィール打ち落としにくるのに…。 -- 名無しさん (2014-05-05 05 10 05) ゲスだけどこの人を見ているとドキドキが止まらねー! サウルとセインだったら絶対声かけてます -- 名無しさん (2014-09-09 08 26 23) 仲間にしたいとは全く思わないけど何だかぐっとくるものはある。美人でドS外道な敵女幹部に罵られたいMの諸君にとってはご褒美 -- 名無しさん (2014-09-26 08 38 55) 悪役として魅力的なんだよ、仲間にできたらいというのは違う -- 名無しさん (2015-01-02 20 55 18) ヘクトルハードでの動くウルスラは最凶の初見殺し -- sonicboy73 (2015-01-13 01 24 36) なにゆえ好きな悪役一位になったのか…同じ作品内でもリーダス兄弟がいるし(この2人は悪役って感じじゃないが)、他の作品の悪役と比較してもそこまで魅力を感じないんだが… -- 名無しさん (2015-01-18 01 18 09) 可愛いは正義ってことなんじゃない 敵の女キャラ自体少ないしそんなもんよ -- 名無しさん (2015-01-18 01 21 55) 正直、終章のモルフ軍団の中ではジュルメに次いで倒しやすい -- 名無しさん (2015-05-24 23 04 07) 敵女ってジャンル自体がニッチで需要もそこそこあるが実際にやってる作品は少ないから必然的に人気が集中したって感じだろうな。俺も好きだし -- 名無しさん (2015-07-26 01 29 41) ウルスラのイメージCVは久川綾さん。何となく合ってる気がする -- 名無しさん (2015-08-23 21 07 17) 初登場時シャニーに似てると思った 悪堕ちしたシャニーって感じ 見た目だけね -- 名無しさん (2015-09-29 17 55 56) 正直、ソーニャの腰巾着という印象しかない。実はソーニャへの忠誠心はこれっぽっちも無く、自分の立場を上げるために利用しているだけ…とかだったらまだマシだった。 -- 名無しさん (2016-01-06 23 14 27) 何故か杖レベルBという -- 名無しさん (2016-01-24 01 18 23) ステータス的には仲間にした。が、性格とかから見るとロイド達と違って仲間にしようとは思わないな -- 名無しさん (2016-05-14 08 31 30) 美人だけど外道で一片の良心もなさそうなのが良い -- 名無しさん (2016-05-14 09 47 13) むしろ敵だからこそ、魅力が感じられたキャラだと思う。欲を言えば、もっと見せ場が欲しかったかな -- 名無しさん (2016-12-02 23 05 51) 祝ヒーローズ参戦 -- 名無しさん (2017-01-27 18 18 41) ↑しかも中の人水橋さんとか最高かよ・・・リセマラ待った無し。ていうか【 -- 名無しさん (2017-01-27 18 33 14) 途中送信失礼。ていうか【四牙】で一番最初に情報出るとかさすがウルスラ様 -- 名無しさん (2017-01-27 18 33 51) ナビィが本気出したらこうなるのか・・・。 -- 名無しさん (2017-02-15 19 35 21) 彼女を仲間に出来る大英雄戦はかなりえげつなかった…ハードで妥協してコツコツと羽貯めて☆5にしたけど。 -- 名無しさん (2017-03-23 03 28 21) リトル・マーメイドのウルスラかと思ったら違った。 -- 名無しさん (2017-03-23 15 47 44) ヒーローズに出れたのは、敵味方を通り越した独特の魅力があったからじゃないかな。 -- 名無しさん (2017-05-10 16 45 50) 「はい、わかりました。お優しいソーニャ様。」がわざとらし過ぎて、未だに彼女は本気でソーニャに心酔しきってる金魚のフンなのか、打算で付き従ってるだけでゆくゆくはソーニャに取って代わろうと考えている女狐なのか、測りかねている。 -- 名無しさん (2017-06-03 18 08 11) ↑実はソーニャをモルフだと知っていて自分がモルフだと気付かずモルフを含めた他人を見下してるソーニャを哀れんで付き従ってる説。 -- 名無しさん (2017-06-03 19 01 02) とりあえず劣勢時の泣きそうな表情を拝めただけでFEHをやった意味はあったな! -- 名無しさん (2018-04-13 18 34 16) 敬愛するソーニャがモルフだと判明した時にどんな態度を取るのかは今でも気になる。手の平返して見下すのか、それでも変わらず敬愛するのか…?前者の可能性の方が高そう。 -- 名無しさん (2018-12-16 11 24 43) 水着姿がセクシーすぎる -- 名無しさん (2019-07-18 02 31 07) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2019-08-28 17 29 16) 凄く好みだから倒さないようにしつつ進めてた -- 名無しさん (2020-09-07 10 33 02) 「烈火の剣 ウルスラ」でググろうとすると「烈火の剣 ウルスラ 仲間」って出る辺り何だかんだ仲間にしたいと思った人は割りといたんだな -- 名無しさん (2020-09-07 10 54 44) 今ではロイドとかも来てるからチームで戦える。ただネルガルとかその辺は正直来てほしいかというと否かなぁ -- 名無しさん (2020-09-07 11 20 15) ネルガルよりソーニャ様やリムステラの方が要望高そう -- 名無しさん (2020-10-08 21 07 30) えっちだなあ -- 名無しさん (2021-11-21 23 51 41) 暗闇から、サンダーストームで攻撃してくるのは、ビビりました。正直、ジャファルさんとニノさんみたいに、仲間になってほしかったです。 -- 名無し (2022-06-18 17 18 01) 彼女がまともな仲間になるシナリオが想像できない。絶対何か企んでてオルソンみたいにいつ突然赤色になるのか不安だわ。或いは某ザンタクロスの頭脳みたいに洗脳改造するとかしか... -- 名無しさん (2022-07-04 12 39 27) ↑まあ強引に考えるとしたら、ソーニャ様がもっとヤバい敵に捕まって人質になってしまったからそいつを倒すために共闘だ!とか? -- 名無しさん (2022-07-04 14 02 33) 倒さなかった場合の最期が、敗者として自分がリムステラに処刑されるのを潔く受け入れつつもソーニャに一言だけ伝えたいことがあった、みたいな感じで敵ながら切なかったからキャラとしては嫌いじゃない。 -- 名無しさん (2022-07-10 01 41 44) カレルとかジャファルとかレナートとか人殺しまくった過去があるけど仲間になったキャラもいるし、そんな感じで仲間にってことかね。まあウルスラは彼らとも違う -- 名無しさん (2022-07-15 20 25 02) ↑途中送信。ウルスラは彼らと違う外道っぷりだけど -- 名無しさん (2022-07-15 20 26 48) ↑3仲間にしたい的なことは思わないんだけど、こういう自分自身の失態にもキッチリ処刑を受け入れる所は悪役なりに矜持感じられて好きなんだよね。「いやぁ!許してぇ!」みたいな感じの最期だったり、怖じ気付いて逃げてる所を始末されたりみたいな最期だったら萎えたと思う。 -- 名無しさん (2022-07-15 20 46 28) ↑それはそれでまた別の需要がだね... -- 名無しさん (2022-07-15 20 55 58) ウルスラがモルフのソーニャに心酔してたのは、ハリーポッター(原作の方)で純血狂いのベラトリックスが半純血のヴォルデモートに心酔してた(ハリーにその矛盾を揶揄されると逆ギレ)のと似たような感覚かな? -- 名無しさん (2022-08-10 18 03 55) 水着のウルスラのほうが、顔が原作らしくて、好き! -- 名無しさん (2022-09-06 15 49 48) ぶっちゃけ影が薄い気が…… -- 名無しさん (2022-10-21 09 47 41) リーダス兄弟やジャファルから見ればまあどうでもいいキャラだからね。ストーリー的に見れば四牙ならぬ三牙でも防衛マップの敵将が一人変わるかぐらいの印象でしかない。 -- 名無しさん (2022-10-21 15 23 28) ニノ周りのドラマが強過ぎるからな、残り三人。逆に言えばそこにちょっとしか絡まないのに属性だけで人気が取れてるとも言う -- 名無しさん (2022-10-21 20 15 52) 敬愛するソーニャがモルフだとは夢にも思ってないように見えるけど、だとするとモルフだと見下してるリムステラがソーニャに瓜二つな事に何か思う所は無かったのか気になる(ソーニャ本人は「そこに疑問を持たないように作られてるから」で一応説明は付くけど) プレイヤー的にはそっくりに見えるだけで作中での設定上はそこまで似てはいない事になっているんだろうか -- 名無しさん (2022-10-29 22 56 23) キャラとしては好きだが仲間入りはしないで欲しいというタイプ おそらく仲間入りしてたらこんなに人気にはなっていないと思う -- 名無しさん (2022-10-30 13 54 05) 烈火で一番出自が謎な女だと思う…ネルガルに力を与えられた訳じゃないのに魔道軍将より強いし、ジャファルみたいにそう育てられた人間じゃないのに冷血すぎる 暗殺者になる前は何やってたんだよこいつは -- 名無しさん (2022-11-12 07 30 21) 牙構成員の間で生まれた子供なんじゃね -- 名無しさん (2022-11-24 11 06 06) 「戦渦の連戦+ ~黒い牙の娘たち~」っていう題で、ニノはともかくこの人が来たのはちょっと笑った。いや嬉しいけどさ😅 -- 名無しさん (2023-01-17 10 03 01) ジャファルみたいに育てられたか、ソーニャが気に入って拾ってきたんやろ。元々は牙の人間じゃなくてソーニャがジャファルと一緒に連れてきたって作中で語られてるしな -- 名無しさん (2023-01-17 11 19 44) ニノからは「寂しい人」「このままじゃ一人ぼっちになっちゃう」とか心配されていた模様。それに対して(ニノの言う通り自分がスレているという自覚はありつつも)心を開くことなく悪を貫いてくれたのは👍️。 -- 名無しさん (2023-01-23 20 03 53) FEHカダイン版で能力値の伸びが悪かった時に「言い訳はしません。結果が全てです」と言ってるのが、烈火の剣本編での台詞の対になってることに最近気付いた。 -- 名無しさん (2023-02-05 10 47 10) ↑6 こじつけるなら天性の才能があった故に周りが弱く見えて冷血なサイコパスになったとか -- 名無しさん (2023-05-30 09 14 12) 小学生の時、この人にぞっこんだった -- 名無しさん (2024-01-01 18 15 32) 最期までソーニャ一筋でブレないので、悪女で百合な感じが強過ぎるが、エクラへのセリフも考慮するなら、自分が仕えるに値する優秀な主であれば目的も性別も問わないようにも見える(≒優秀な主に仕える自分自身という存在を真に好んでいる?)。ソーニャと出会う前後の話でもあれば良かったが、仲間になるわけでもキャラにそんな尺は取れないか。 -- 名無しさん (2024-05-06 03 12 27) 名前 コメント