約 1,053,535 件
https://w.atwiki.jp/malicestella/pages/187.html
拍手log09、log10、log11の続きです。 テイレシアースの怪 おまけ 男たちの反省会 「こんな面白いことになっているなら、僕も呼んでくれたら良かったのに」 一連の騒動が一段落し、ユーリが元に戻った少し後に帰ってきたフレンは言った。 「ンなこと言って、お前呼んだって来ないだろ」 「うん。忙しかったからね。言ってみただけだ」 部屋に入ってきたフレンを、寝台に腹這いになって寝転んだままユーリは一瞥した。サイドテーブルに置かれた飲みかけのブランデー越しに、金色の髪が揺れている。綺麗だった。 結局、ユーリの状態が状態だったのでオルニオンにもう一泊することにした。騎士団の簡易詰所に昨夜から籠もりきりだったフレンは、ユーリたちが夕食を終え、湯浴みを済ませた頃漸く帰ってきた。 因みに、風呂に入るときユーリはまだ乳房をぶら下げた状態だったので、予想通り目隠しをされた上で女性陣に取り囲まれもみくちゃにされながら洗われた。リタとジュディスは「ユーリのことだから、もう手遅れなんじゃないかしら?」だとか、「今朝の出来事、全部おっさんのせいにしてたけどホントのとこはアンタが主犯格なんでしょ」と言いながらやや遠巻きに見ているだけだったので、率先してユーリを洗い倒していたのは主にエステルだった。曰く、「これ以上罪を重ねてはいけません!と、いうかわたしの気持ちの問題です!」らしい。だが、それよりも便乗したパティに泡塗れにされながら、実に色々なところを触られたのが一番ユーリには堪えた。寧ろ何のプレイだよ、と叫びたくなったが(目隠しもしていたし)エステルやリタの前だったので自重した。それにしても、何だかとても大事なものを失った気がする。 「ずっと詰所に缶詰めだったクセに、どっから仕入れたんだよ」 ブランデーはレイヴンの飲み残しだ。カウフマンの遣いだというギルドの人間がやってきて、晩酌を始めたレイヴンを連行していってしまったので中途半端な量が残ってしまっている。カロルもギルド幹部のご指名に興味があったのか、そのままくっついて行ってしまった。 そんなわけで、フレンを迎えたとき部屋にはユーリ一人きりだった。 そう時間は取らせない、とのことだったので戻ってきたらレイヴンはグラスの残りを呷るつもりだったのかも知れない。けれど折角の上物を酸化させるのは勿体ない、とユーリはグラスを手にした。それに、戻ってきたレイヴンが空のグラスを見て落胆する姿を思い描くのはとても楽しい。 「正午過ぎだったかな?エステリーゼ様とリタが、差し入れと一緒に。君も一緒に来れば面白かったのに」 「おいおい。未来の展望明々とした騎士団長代理閣下にスキャンダルでもたったら大変だろーが」 「そんなへまはしないさ」 「しそうだから言ってんだろ。そうでなくても、オレはお前の部下に刺されんのはごめんだ」 言ってから、おやこれは失敗したかな、とユーリは思った。 「……何故、部下限定なんだい?」 案の定、幼馴染みは緩慢な動作で手甲の留め具を外しながら訊いてきた。だが、そこにあるのは素朴な疑問だけで他意はないようにユーリには思えた。 「…………さあ?何となく、か?」 口の端が引きつるのをグラスで隠す。濃い琥珀色の液体が、アルコール臭を以って鼻腔を擽った。 「確かに、ソディア辺りなら遣りかねないかも?」 「お前、そりゃ笑えねぇよ」 本当に笑えない。なのに、フレンの方は清々しく朗らかに声を上げて笑った。ユーリはそっと胸の内で、彼の副官に対して謝罪の言葉を唱えた。 ぬるくなったブランデーを呷り、飲み下すと鼻の奥で一層アルコール臭が強まった。 「っつーか、ンなこと言ってていーのか?上官のくせに」 「上官だから言って良いんだろ。だから、ユーリは言っちゃ駄目だ」 どういう理屈だ、と舌を動かす。酒臭い。 空になったグラスをサイドテーブルに置くと、着ていても見ている分にも重苦しい甲冑を取り去ったフレンが軽くストレッチなどをしながらユーリの寝転ぶ寝台へと近付いてきた。そうして、極自然な所作で琥珀色の液体が揺れるボトルを掴み、今し方空になったグラスへと傾けた――が、素早く身を起こしたユーリは傾いたボトルを押しやり遠ざけると、グラスにも手蓋をして首を横に振った。 「お前は、駄目」 「少しだけだよ」 「駄目だ。オレと二人だけ、っつーならまだしも……おっさんやカロルもすぐ帰ってくるし、ここはオルニオンだぞ?お前の部下が失望するぞ?ギルドの人間だって居るんだぞ?オレの言いたいこと分かるよな?分かってるよな?分かったら、いい子だから、その物騒なモンを、今すぐ、置け」 「……いや、でも意外と平気に」 フレンが言い終わる前に、手の中のボトルを無言で奪い取り、きっちり蓋をしてしまう。だらしなく開かれたままのレイヴンの荷物袋に「物騒なモン」を突き入れると、ユーリは固く紐で結んで閉じた。背中に、未練がましい騎士団長代理の視線をひしひしと感じた。 「ニートのユーリには解らないかも知れないけど、仕事をして疲れて帰ってきてるのだし、少しくらい羽目を外しても怒られないと思うのだけどな……」 「もうニートじゃねぇよ!少しくらいなら確かに、っつーか、大いに羽目外してくれて結構だけどな?お前の場合、少しで済んだ試しがないんだよ、酒乱!」 叫ぶような強さで断じると、フレンは口元に手を当てて伏し目がちに思案するようにして黙り込んだ。 「……おかしいね」 「…………おう、全くな」 ややあって口を開いたフレンに、ユーリは気持ち肩を落として応えた。疲れた。そうでなくても今日一日、これでもかという程振り回されたというのに最後の最後でまたこれだ。結局、乳房が生えたところで感触を確かめる以上のことは出来なかった。 可哀想なオレ、と胸の内で呟いてフレンからそっと視線を外した先で目に入った扉が蝶番を軋ませて開いた。鳥の巣頭の共犯者と、栗毛色のリーゼントヘアの通報者が仲良くお帰りだ。 「お。フレンちゃん帰ってたのね~。お邪魔だったかしら」 羽織を翻し片手を軽く上げながらレイヴンが部屋に入ってくる。フレンは、背後にしゃがみ込むユーリだから判る程度に、ほんの少し背筋を正して「レイヴンさんも、遅くまでお疲れ様です」と告げた。 「二人共騒ぎ過ぎだよ。廊下まで声が聞こえたんだから!時間考えてよね」 言いながら、カロルは後ろ手に鍵を掛ける。指摘された大の大人二人といえば、肩越しに振り返り視線だけで問うてくる騎士団長代理に、見上げる幼馴染みは軽く肩を竦めるだけに留まった。自覚がないのだから仕方がない。 「……視線だけで会話しないでよ」 「そりゃ無理ってもんよ、少年。長年連れ添った夫婦特有の、阿吽の呼吸っつーのがあるんでしょ」 レイヴンは子供相手に酷くおぞましい答えを返した。度数は高くても酔いが回るには少な過ぎるアルコールは、目眩の理由に出来もしない。 立ち上がって寝台に腰掛けると、歳の離れた友人同士がおぞましい話題で戯れあっているのを苦笑混じりに眺めているフレンと目が合う。 「夫婦だって、ユーリ。どっちがどっちだろうね」 「……今度、じゃんけんで決めるか」 視線を交わしたまま黙っていると妙にまた絡まれそうなので、身のない会話で間を埋めてみた。 「二人がどんないかがわしい関係だったとしても今更何とも思わないけど……結局、何をあんなに騒いでたの?」 「……こんなことならおっさんよか先に、おっぱいでも何でも握らせてカロル先生を押さえとくべきだったかな、と」 「え?ボ、ボク?」 買収する相手を見誤ったことを、ユーリは素直に反省した。それから、空になったグラスを覗き込んで首を傾げるレイヴンを、役立たずめ、と一瞥した。 「……そんな話をしていたんだったかい?僕らは」 「オレ的にはそういった趣旨で話してたんだよ」 そうと気付いたのは話が一通り終わった後ではあったけど、と胸の内で付け足す。 フレンはユーリの突き放した言い様にも、冬空の色をした瞳を数回瞬かせただけで深く言及することもなく相槌を打った。恐らく、途中からどうでも良くなったのだろう。ユーリもあまり深く食い下がられると説明するのが面倒なので良かった。基本的に、ユーリも幼馴染みもどうでもいいと感じた話には果てしなく不精だった。そのことについてユーリの下宿先の女将などは「そうやって不精ばかりして、自分たちだけで世界を完結ばかりさせていると今に痛い目を見るわよ」とよく言っていた。当時は彼女の言い分はよく解らなかったし、あまり頻繁に指摘をするものだから煩わしく感じたりもしたものだ。 女将に言われるまでもなく、ユーリは幼馴染みとの殊意思の疎通に関しての異常なまでの透明度を自覚していたし、それを幼馴染み以外に求めるつもりも毛頭なかった。だから、的外れも良いところな彼女の小言は、ユーリの中では諸々の面倒臭いことの一つとしてしか認識されていなかった。 だが、それもザウデ不落宮から意図せずダイブ――漏れなく刃傷沙汰、という一件から、ユーリは考えを改めた。 「……会話って大事だよな」 思い出したら脇腹が痛くなってきた。 「?そうだね。ところでユーリ」 「ん?」 「どんな感じなんだい?その、女性になる、という気分は」 寝台に腰掛けたユーリは、真っ直ぐに問うて来た幼馴染みの目を同じように真っ直ぐと見つめ返し、それからちらり、と一瞬だけレイヴンを見やってから口を開く。つられてフレンの視線もレイヴンの方へと揺れるが、その頃にはユーリはまた正面に幼馴染みの横顔を捉えていた。 「変身願望か、フレン?こりゃ、魅惑の女騎士団長も期待出来るかね」 ユーリの向けた視線の意味を正しく理解したレイヴンは盛大に吹き出し、カロルはこめかみを押さえて俯いた。 「ま、一回限りみたいなんだけどな。明日の朝、いきなりお前の胸におっぱいがぶら下がってるよーなことはねぇから、鎧の心配とかはしなくていいぜ」 「それは良かった」 「オレとしては残念極まりねぇんだけどな」 言いながら笑うと、久しぶりに露骨に嫌そうな顔を向けられた。正しく意図するところが伝わって何より、とユーリは後ろ手に手を突いて顎を突き出して笑った。 「しっかし、ほ~んと綺麗さっぱり跡形も余韻もなく戻っちゃうもんなのね」 ユーリの、開いた胸元に注がれるレイヴンの視線は酷く残念そうだ。気持ちは解るので、敢えて触れずにおく。 「だな。こんなことならとっととイッパツやっとくんだった」 「お。やあっぱ乗り気だったんじゃな~い、青年。今度女の子になったら、そんときはちゃんと最後まで付き合ったげるからね!」 「や、いーわ。おっさんとは今回の一件で充分楽しめたし、深入りすっと胸焼けしそうだし」 後腐れなくていいとは思うけど、とは言わない。言えば付け上がる気がしたからだ。 抗議の声を上げるレイヴンを軽く手を振る所作で以ってあしらい顔を背けると、大きな明るい榛の目とばっちり視線が絡んだ。これは面白い、と唇の端を吊り上げるついでに口を開くと、声を出すより先に少年が大きく首を横に振った。 「だ、だめだめだめだめだめ!ボクはだめ!」 「……まだ何にも言ってないだろ。カロル先生のエッチ」 指摘すると、少年は耳まで真っ赤になった。可愛い。 「ボ、ボクはそんな、中途半端な気持ちでユーリのこと好きなんじゃないから、だめ!」 微笑ましく見つめていたら、告白?された。 「カロル……聞いてるコッチが恥ずかしくなるから、ちょっと落ち着こうぜ、な?」 顔に出ない性質で、こういうときに良かった、と思う。 「しっかし青年~。おっさんもだめ、カロルもお断り、っつったらフレンちゃんしか残んないじゃないの。そんな無難なとこに落ち着いたって、面白くも何ともなぁい。おっさん、つまぁんなぁい」 「それは……難しいですね。私は、ユーリにはちょっと勃たないと思うので」 答えるフレンの笑顔が眩しい。そして、何だか悔しい。 「オレに欲情する騎士団長代理閣下なんぞ、こっちだってドン退きだっつーの」 すると、フレンは少し驚いた様子で、ユーリを見下ろしてきた。酷く透明な青い瞳からは、けれど霞掛かったかのように不透明な感情しか見て取れない。珍しいこともあるものだ、と存じます半ば感心してユーリは口を開く。今、自分が同様の不透明さで以って彼の前に在る、という確信があったからだ。 「まあ、お前が女になったその時は、オレが抱いてやるから安心していいぜ?」 仮定の話だ。だから、安易に口に出すことが出来る。だから、その安易さが嫌いで、仮定の話はしたくない。 ユーリの提示した仮定に、彼は瞳を瞬かせて吐息を溢した。表情は欠いていたけれど、何処となく安堵したような響きに聞こえた。 「……いや、謹んで辞退させて貰うよ。ユーリって何か変な病気とか持っていそうだし」 「失礼だよな、お前」 喉で笑いながらユーリが言うと、彼は少し困ったように眉根を寄せて笑った。けれどフレンは、ユーリの言葉を否定も肯定もしなかった。 終わりです。 いやあ。。。コメントに困りますね、実に!
https://w.atwiki.jp/goyo/pages/122.html
医療被曝 マンモグラフィー 乳癌は予防可能。皮肉にも多くの女性たちが乳癌検診で使われるマンモグラフィーを浴び乳癌の犠牲になっている。 今、これを執筆中の私の母もこの六月十四日に乳癌の手術を受ける。八十を過ぎた老婆だからまだよいものの若き母親、あるいは 結婚目前の女子にとって乳癌がどれほどおそろしい病か。 しかし、その乳癌は予防可能だということ。そしてその方法とは、無駄なマンモグラフィーを受けないということ。そのことにつ きる。 正統とされるアカデミズムのなかで勤勉に放射線医学を勉強してきた優等生諸君たちは、リスクよりベネフィットを選択し、マン モグラフィーそのものの危険性に疑問を抱かないなのかもしれない。 あるいは、マンモグラフィーが危険であるという主張を異端ときめつけるのかもしれない。 乳癌を患い若くして命を落としていった女性たち、彼女たちの悲痛な思いを受け止めながら今これを書いている。彼女たちの死を 報道するメディアがこれまで一切触れなかったこと。 田中好子さんが亡くなられた翌日、『これほど放射能が問題になっている最中、マンモグラフィーそのものが女性たちの命を奪う 危険な医療であるということを誰一人指摘しようとしない。いかに異常な事態であることか。 ジョン・ゴフマン博士の主張が無視され続けているその理由は、人体に無害なレベルの放射線量が存在すると信じたい学閥どもが 科学的常識を占有しているからだ。』と悲しくうなだれながらつぶやいた。 昭和三十年代から四十年代まで我々小学生は毎年、学校で胸部エックス線検診を受けた。現在の約三十倍の線量を一回につき被曝 させられている。現在、五十代の女性に乳癌が激増している背景にこのような無謀な医療過多があったこと、その因果関係を、ど なたか心ある方は調査してほしい。 サンフランシスコでジョン・ゴフマン博士に会ったのは1995年、『Preventing Breast Cancer The Story of a Major, Proven, Preventable Cause of This Disease』Gofman, John W., M.D. Committee for Nuclear Responsibility. 1995. 339p. index. LC 94-69129. ISBN 0-932682-944. pap. $15 を発表したばかりで、サマリーが書かれたチラシと『低レベル放射線を原因とする癌・分析白書』を手渡された。 ジョン・ゴフマン博士は、原爆製造計画マンハッタン計画においてグレン・シーボーグ博士と共にプルトニウムを検出した物理学者 であり、放射線医学のパイオニアである。 戦後、反核活動家として知的論拠となった。ゴフマン博士のマンモグラフィーそのものが乳癌の原因であるとする主張は、以下のよ うに要約される。 SIX FACTS ABOUT X-RAYS AND BREAST-CANCER 乳癌とエックス線についての六っの真実 Radiation is a proven cause of human breast-cancer. Aout 75% of annual incidence caused by ealier exposure to ionizing radiation,primarily medical X-rays. 放射線が乳がんの原因であることは証明されている。 毎年、乳癌発生の約75%が若年時のイオン放射線、主にエックス線の被曝を 起因としている。 Breast-cancer is more easily induced by ionizing radiation than cancer at other sites. 人体への様々な部位へのイオン放射線照射に比べ、乳癌は、発生頻度が高い。 If a child and an adult receive equal radiation doses, they both acquire an increased risk of cancer. The extra hazard is more severe for the child. 成人と子供が同量の放射線を浴びた場合、癌発生のリスクが直ちに付与される。子供に対する危険性は、深刻なものであり成人の比を越える。 If a group of people receive radiation at the same age, the radiation-induced cancers among them will occur at many different ages, because "incubation times" can vary by decades. 同年齢のグループが一度に放射線を受けた場合、放射線が原因の癌の発生は、さまざまな年齢に及ぶ。潜伏期は、十数年の単位でまちまちだからだ。 Breast-irradiation receivet by females during infancy and childhood increases their rate of breast-cancer in adulthood. 女子が幼児期あるいは子どもの頃に胸部エックス線をうけた場合、成人してからの乳癌の発症率を高める。 There is no safe dose (no risk-free dose) of ionizing radiation. Every exposure adds to a population s rate of cancer. While an individual s risk from a single x-ray procedure can be low, the aggregate cancer-consequences from millions of such procedures each year are not low. Even small reductions in average dosage can produce large benefits in prevention of cancer. イオン放射線に安全な線量は存在しない。リスクのない線量というものは存在しない。放射線照射を行うたびに人口比における癌発生率を高めている。 エックス線照射一回における個人のリスクは低くとも、幾年にもおよび数百万件も行われるこの手順による集積された癌発生件数という結末は、小さなものではない。 通常の照射線量を軽減することだけでも癌の予防として大きな恩恵をもたらす。 エックス線検診が以下の条件でおこなわれた場合。 認可を受けた乳癌専門検診施設。 腺組織用レントゲン写真一枚につき = 0.1 rad (0.1 centi-gray, cGy). 一回の検診につき二枚のレントゲン写真 二回のエックス線合計線量 = 0.2 rad (0.2 cGy). 検査を受けた年齢 マンモグラフィーを起因とする乳癌へと結実するリスクの割合 この年齢グループで 年齢にかかわりなく一度の検査で 1,100人に1人の割合 30歳から34歳 5回の検診 1100人に5人, もしくは220人に1人. 年齢にかかわりなく一度の検査で 1,900人に1人の割合. 35歳から49歳 10回の検診 1900に10人, もしくは190人に1人. この年齢グループで 年齢にかかわりなく一度の検査で 2,000人に1人の割合 50歳から60歳 15回の検診で 2,000人に15人,もしくは133人に1人. From pp.172-181 of the 1996 book Preventing Breast Cancer, by John W. Gofman, M.D., Ph.D. Adapted for this table by Dr. Gofman, June 9, 1998. この日本においても、やっと『乳がんリスクファクタ-のすべてを知る! エプスタイン博士から、全世界の女性たちへ』 サミュエル・S.エプスタイン/デイビッド・スタインマン 中央ア-ト出版社 が出版され、乳癌についての問題意識が高まってきた。しかし、マンモグラフィー、胸部エックス線、レントゲンなど、低レベル放射線そのものが危険だという主張は、これまでの医療そのもののを揺るがすために避けられている。 低レベルイオン放射線は、一度に高い線量を照射する以上に危険であるというのがゴフマン博士らが臨床研究に基づいて公表していること。 ①1977年11月オレゴン州トロージャン原発の廃炉を求めた非暴力市民運動家が交通妨害の容疑で逮捕された。以下、参考人としてジョン・ゴフマン博士が宣誓供述書を提出した内容です。 ②トロージャン廃炉化請願連帯委員会の被告の審理の為に証言する。私は、長年、原子力規制委員会による安全性検査プロセスそのものをつぶさに検証してきました。私の得た結論は、当局のプロセスではまったく安全性が確保されないばかりか、公衆の健康に多大な被害を及ぼすということです。 ③トロージャン原子力発電所のみならず総ての原発は、人工放射性生成物を発生させます、まさにこの一点において直ちに公衆の健康に危害を及ぼすのです。癌、白血病、遺伝子損傷などが公衆に及ぼされる危害です。この危害が事故によってのみもたらされると考えることは間違いです。 ④これらの危害は、原子力発電所が稼動し、人工放射性生成物が発生した瞬間から生じるのです。その理由を述べます。①放射線には、癌、白血病、遺伝子損傷から逃れえる安全な線量というものは存在しません。 ⑤現行の法では②放射線障害が確実に発生する水準の累積被曝量から導かれた低い値の線量を自らに嫁して原子力発電所に従事しているに過ぎません。③核燃料とその生成物である人工放射性核種を原子炉に完全に封じ込める技術はまだ未完成であり、通常運転の際に人工放射性核種は外に漏れています。 ⑥この結果④人類にとって最も危惧すべき損傷、遺伝子損傷が原子力発電所従事者にもたらされます。この損傷は、原子炉が稼動したその瞬間から発生し、原子力発電所内部の労働者のみならず周辺の関連事業者、住民にも及ぶのです。 ⑦今、広く流布されているような『許容線量』あるいは『安全基準』なる言葉は、公衆を欺く、酷い詐称の言葉です。公衆は、この言葉を、受け入れるという虚構に導かれています。許容線量、安全基準とは、一般大衆に対してランダムに殺人を犯す犯罪を容認する免許に他なりません。 ⑧放射線障害による顕著な症候が見られるのは、ある一定期間を置いた数年後ということになりますが、⑤遺伝子損傷は、放射線を浴びた、その瞬間に起こるのであって、危害は、直ちに及ぼされるのです。目に見える症状は後日に現われるとしても、直ちに傷害がもたらされているのです。 ⑨我々にとって、国民の健康と子供たちの将来と健康を守る唯一の方法は、人工放射性核種を生み出す原子炉を停止させること、それ以外の方法はありません。。。。以上、ジョン・ゴフマン宣誓供述書より。『An Irreverent Illustrated View of Nuclear Power John W.Gofman』
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/2793.html
山口 勝平(やまぐち かっぺい) 担当キャラ ティトレイ・クロウ 他作品・声優ネタ エロゲでも名義を変えない珍しい声優でもある。そもそも声優は18禁作品と一般作品では異なる名義を使うのが主流。そのためなのかノーマの中の人のように恐ろしい数の名義を持つ声優も少なからずいる。 風使いの妖怪。仲間に氷使いのガイがいる。 ジェイドとくちなわの所属する地球防衛チームに新人刑事として派遣された。 一応名探偵ミトス君の本当の姿だが出番が少ない哀れなキャラ。映画でも出番は少ない。「人が人を殺す動機なんてしらねーが、人が人を助けるのに論理的思考は存在しねーだろ?」 さらに別作品の主人公なキザでハト使いな怪盗役もしている。特技は手品、変装、声真似。この姿のときはミトス君とリッド(高校生探偵)のライバル。カウフマンとすれ違った時に一時探偵の方と間違えられるも、友人と共にいたことで誤解が解けた。 世界的名探偵でフレンを大量殺人犯として疑っている。が、最終的に殺される。 右腕はTOTの教皇、後継者の1人はサナトス。捜査本部にはモーゼスがいる。 実はイクティノスより前に名探偵の孫を演じた事もある。何気にサンデー、ジャンプ、マガジンの名探偵を一通り演じた事になる。でもテイルズでは迷探t(ry ティトレイ「狙撃の島で、生まれた俺は~♪、百発百中、ルルララル~♪」麦わら海賊団・狙撃手。得物はスリングショット(パチンコ)。ニ年後にはティトレイ同様(それ以上に)植物を召喚するようになった。一時期、船の処遇で麦わら海賊団のリーダーと対立し、リーダとの決闘に敗れて離脱。その後、ケイトとディストの奪還に巻き込まれ、正体を隠そうと「そけキング」として登場し、上記のテーマソングを歌ったりしてたが、リーダーとイオン以外は正体バレバレだった。(EDのクレジットも、その間「そげキング」表記)漫画版の通り進むなら、天夜叉ユグドラシル捕縛後は「ゴッド」と呼ばれる予定。 仲間である航海士しいなの真っ裸を見て「ありがとうございました」と即座に頭を下げた。船医イオン「礼言っちゃったよ!!」 もっとも、しいなの得物である棍・「天候棒」はティトレイから贈られたものである。 麦わらの海賊団のメンバーには前述の『泥棒猫』の航海士しいなの他、『海賊狩り』の三刀使いモーゼス、『黒足』の調理師リカルド、『わたあめ好き』の人間トナカイ船医イオン、『悪魔の子』の考古学者ケイト、『鉄人』の船大工ディスト、『ソウルキング』の音楽家ハンクスがいる。あとはリーダー・「麦わら」が来れば文句なしだが…。 水を浴びると女の子(マローネ)に変身してしまうため、海の上が本拠地である今作には出られなかった。許嫁がサナトスで彼女の家に父とともに居候している。サナトスの姉にフィリアとミトスがいる。 サナトスに惚れている方向音痴なジョニーがライバル。 ド近眼の暗器使いロニに狙われたりもした(ロニの幼馴染がティトレイに惚れてしまったため)。 格闘新体操の使い手フォルトゥナやロニの幼馴染ら強い女性達に思いを寄せられているモテ男(ちなみにマローネになっているとフォルトゥナの兄がよってくる)。 その為か、宇宙で海賊していた。 犬の半妖。アリエッタ(もしくはリムル)とは喧嘩しつつも両想いで、カロルやプレセアら仲間と共に旅をしている。 父親は大妖怪リーガル(映画版のみ)、母親はフィリア。ラスボスはダオス。 現在、彼とアリエッタとの間に生まれた娘が現在ティトレイの兄とパライバの双子の娘ロゼとその姉と共に旅をする続編が放送中。 ネオ・中国代表 少林寺の子供(笑。中華料理なら任せとけ! スタンと一緒にある同盟に参加している ↑ワルトゥとピオニー陛下も忘れちゃ困るぜ! 「天に竹林!地に少林寺!目にもの見せよ!最終秘伝!真・流星胡蝶剣!」 一時ティアに知恵を借りに住み着いた家に行ったことがあるそのとき子供ともども名前がなかったので自分は拝一刀、子供は大五郎と名づけられた 婚約者を自認する、国家権力を背景にした人造人間(?)のマルタに無理矢理自宅に住み着かれた少年。クロエは幼馴染。クラスメートのアッシュがマルタのパンツを見て一目惚れしてしまうなどの紆余曲折を経て、最終的にマルタと相思相愛な仲に。一方アッシュもまた紆余曲折あった末にファンタジアのマーテルと結婚して一児を設けた。 実はブラムバルド(OVA版)やリフィルとともに宇宙海賊に参加していた 別人役で2回出演し、その両方でジェイドのお仕置きを食らったという半端ない変態。 ジェイド等と共に未知の惑星で動物に変形したりして、悪の組織とエネルギー資源を求めて闘い続けている。ジェイドが罠に掛った直後に、体が金属化する。その後、敵であったイエガーやリアラが仲間になる。ヴェイグのハサミで大ピンチ。ちっこくて、度々危険なところの任務を任される。 ゴリラジェイド、チーターグラナダ、ダーダー恐竜、エイエイ親父ナッツ、でーすイエガー、だなバリーと、色んなキャラとのやり取りがある。友達はバリーであるが、ダーダー恐竜との凸凹コンビシーンが多い。 後に植物マティウスとラブラブに。 グラナダと双子で「お前と合体したーい」。好きなことは、名前の逆さ読み。鼠の頃から進歩ゼロ。ちなみに鼠もチョイ役で2回やってます。 炎の息吹では3作連続で主人公を務めている。名前が同じなので仕方ないが。5作目では地下世界でチェスターと共にレンジャーを務めている。任務中の事故が原因で敵対することとなる。なお、2作目でも同じ名前のキャラが登場し、こちらも相棒の仲。 なりゆきでお尋ね者のカロルと共に行動することに。徐々に仲間としての意識が芽生えていく。 新領土総督バルバトスの従卒。バルバトスの息子を預かると同時に、最期の言葉を記録して死を看取った。その後、モースの被保護者となる。 営業二課に所属するコングマンの部下。中の人と同じく福岡出身。 白い王子。人類に絶望してプリムム・モビーレで宇宙へ脱出し、眠りに就いた。黒くなるとスタンになる。 第一世代アソボット。飼い主と言うか、ご主人がスタン。 女盗賊のミトスもティトレイと同じく第一世代のアソボット。 ライバルはミルハウスト。 5人家族の真ん中。幼少期はディオだった。父はクラース。兄はウィル。そして妹はセレーナ。しかも悪友にミトス(成長するとクレスになる)がいる。 精神科医の次男として生まれる。兄はバッカス。姉はリフィル。 俳優の声変わりに対応するためか、アニー、ディオ、ティトレイの順に声優が交代していった。 国民的格闘漫画(アニメ)の実写(ハリウッド)版にてサイヤ人(のはず)の主人公。格闘習っているのに学校ではいじめられている。いろんな意味でありえない。 戦闘機から変形する初級士官。兄弟機のグラダナと連結することも出来る。同じ部隊の上司にシャルティエ、ワルターがいる。 ガンドロと呼ばれている大型ロボットのパイロット。「ジガ~ン♪ジガ~ン♪人は誰~でも~♪」 超高校生級の「同人作家」。とにかくオタクなのである。3次元の女性には興味が無いらしい。風紀委員のユーリ、暴走族のモーゼス、スイマーのパティ、野球選手のアスベル、占い師のヒスイなどと共に絶望学園から脱出しようとするが・・・? 虎の獣人に変身できるがレイモーンは関係ない。仲間には人魚のアーチェ、鳥のジェイド、亀のコーネルピン、人間のチトセがいる 芝居もやっている。チェスターやマリア(ファンダム)の中の人がかつて同じ劇団にいた。スタン・グラナダとユニットを組んでいたことも。 猫が好きな某アカデミアの教師。正体はセブンスターズで、その状態だと声が低くなる。錬金術で体を作り上げていた。正体を表した戦いで体が使い物にならなくなり死亡したかと思われたが、後に魂だけの存在になりつつ味方に戻る。終盤では主人公の相棒的ポジションに。 創始者はクリノセラフ、生徒にはイクティノス、クロアセラフ、リッド、ジェイド、同僚にナタリアがいる。 使用デッキは錬金術や宇宙をモチーフにしたデッキ。OCG風に言うと次元デッキ。代表カードはヘリオスシリーズとマクロコスモス、黄金のホムンクルス。また使ってはいないが、賢者の石サバティエルというインチキカードを主人公に託す。 実質的なラスボス戦では主人公を除いた世界中の人間(正確には元人間だが…)でただ1人闇に取り込まれずに残ったり、シリーズ主人公大集合の映画で登場したりと何気に優遇されてたりする。 使用カードの多くがゲームの付録で登場した点もナタリアと共通している。 某子供番組の着ぐるみ劇では2作続けて出演。九州弁なキャラと子供の雷様を演じた。九州弁なときはOVA版メリル(初代)、ディオ(ドラマCD版、過去に放送されていた作品にも出演)やアルバ、子供の雷様のときはミライナ(ドラマCD版TOD)、旧ミントやマウリッツが他にいた。 ちなみに初代がパニールでティトレイらの前のキャラがコーダ。 クマはクマだクマ。テレビ画面の向こうの世界に1人で住んでるクマ。着ぐるみの中は空っぽだクマ。自分が何者なのかはよく分からないクマ。この世界に人が放り込まれ出して気が気でないから、捜査隊のセンセイ(リチャード)達に味方して事件解決に協力するクマ。でも1人の時は寂しんボーイ。生放送にて「イキリタツ!」や「真実はいつも一つ!」と言ってしまい、リチャードを慌てさせた。 格闘ゲームでの煽り文句は『その虚空全てを呑み込む!色欲の猛獣(ビースト・オブ・リビドー!)ティトレイ・クロウ!「男の中の男達!出て来いクマ~!」』 ネズミの国で有名なドジ男(犬)の息子。父にとても愛されているが、父の行動がドジによって毎度毎度裏目に出るため迷惑にも思っている。デートの時父のいらんお世話を防ぐためにミリッツァ達に頼んだら、大衆の前で晒し物になってしまった。 父が仕事を首になり、学歴を付けるために自分の通う大学に入学し同級生になったこともある。 スーパー戦隊第38作目では戦隊側の幹部である車掌の右手に宿っている(?)猿のようなマスコットキャラ。毒舌。本人曰く意思があるらしい。その証拠に車掌との合唱でかえるの歌を歌ってみせたが、パッと見はどう見ても腹話術。ちなみに、車掌役は某有名なタレントである。 またナレーション及び戦隊の使う変身アイテムや武器の音声も担当している。「変身いたしまーす。白線の後ろに下がってお待ちくださーい!」 「斬りまーす!」「撃ちまーす!」 船のスタンドを持つオランウータンたばこを吸い、エロ本を読む知能の持ち主。 シャワー中の家出少女マルタを覗きに突撃し、ユリウスのアテレコを受けるなど、やりたい放題をかまし、ハリーたちを追い詰めた。 ジャングルの王者を育てたチンパンジー。そのアニメでは中国奥地の拳法家の少年の役も演じた。師範はグロシュラー。ライバルはベルセリオス。漫画版(昆虫人間編ね)では和解している。 2代目伝説の戦士(金)の変身アイテムになる花の精霊。ユアン達ダークフォールに住んでいた泉の郷を滅ばされ、鳥の精ライラと共に人間界に逃げてきた。ワガママを言うこともあるが前作のスタンに比べておとなしめ。スタンがアニーとバカップルだった反動からか、ライラに想いを寄せるもなかなか届かない。 アメリカの常冬の町に住むユダヤ教徒の小学生。名前はテイルズシリーズ某作の主人公と同じで、親友のデミテルはその某作の前作主人公(つまり某作主人公のパパ)と同じ名前。 自分の欲しい物を収集できるスタンド「収穫(ハーヴェスト)」を持つ高校生。言動が知的障害っぽいが金の事になるとずる賢くなる。この能力で小銭集めしていたが、アレンとグラダナの提案でもっと効率のいい金集めをするや、ほとんど独占しようとする卑しさを見せた。この能力で戦闘でも数とサイズを生かした優位な戦いをしてみせたが、二人の頭脳プレーで敗北。手に入れた宝くじの金は3等分することになった。んで、アレンの所持金が166万6666円。ユリウス(ナレーション)「高校1年の分際で、こんなに持っているのがチョイと許せんが!…ToBeContinued~」 しかしこの後、彼はスタンド使いの殺人鬼アイゼンと遭遇してしまい、同じスタンド使い以外に知られることなく殺される。彼の死を知らない家族はアイゼンの死後もずっと彼を待ち続けるだろう…。だが、死の間際にアイゼンのスーツから取れたボタンをハーヴェストの内の1体が拾い、最後の力を振り絞ってアレンとグラダナにダイイングメッセージとしてそのボタンを届けた。 それによってアレンとグラダナはアイゼンを追跡し、正体を突き止めて戦うこととなる。 偽ボータの子分で自身はアルヴィンに扮している。ボータの威を借りて好き放題していたが、よりにもよって本物のボータに喧嘩を売ってしまいボコボコにされる。ちなみにこのイベント、2作目での話(=アルヴィンの死後)である。 泥門高校のアメフト部に所属するキャッチの天才なワイドレシーバー兼コーナーバック。元々は野球部だったが、あまりのノーコンっぷりから三軍行きという実質的なクビ宣告を受ける。 そこからアメフト部にスカウトされアメフト部に加入する。 フレンの事をライバルとして見ているフシがあり、実際にフレンとの対決におけるキャッチ対決はかなり熱い。 なお最初に登場した際に盛大に名前を間違えられる、ティト・レイクロウじゃねぇ、ティトレイ・クロウだ。 だからなのかアメフト部のメンバーにはそんな名前から「トレイク」と呼ばれている、名前の区切り的な意味で。 「どったのセンセー?」アメリカの有名アニメーション作品のメインキャラクターでマスコット的な存在である野ウサギ。 架空のキャラクターでありながら、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにスターの一人として彼の名が刻まれている。仲間に豚のアルベルト、ヒヨコのミント(SFC版)等がいる。 2024/3/18のいのまたむつみ氏のご逝去の際にXにて「え!?いのまた先生まで…悲しいですね。ご冥福をお祈りしています」とポストしている。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/17782.html
チュウフ(中孚) オウジュウヨウの別名。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54823.html
登録日:2023/08/26 Sat 23 54 25 更新日:2023/12/02 Sat 22 04 52 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 カマドウマ カマドフマ ピクミン ピクミン2 原生生物 虫 音波 カマドフマとはピクミン2に登場する原生生物である。 名前の由来は「カマドウマ」だと思われる。 目次 生物図鑑 概要 対処法 余談 生物図鑑 通称:カマドフマ 和名:フエフキカマドフマ カマドフマ科 (運搬に必要なピクミンの数:3) (1匹あたりのお宝価値:5ポコ) ピクミンを特殊な周波数の鳴声でコントロールするが、おそってくるピクミンの攻撃を止めさせ、あくまで逃げることだけが目的のようである。 薄暗く湿気の多い所を好み、空になったコンテナの中などにもぐりこむことがあるので、ナマモノなどを運んだあとの換気はしっかりしておきたい。 もしコンテナ内に閉じこめたまま宇宙に出てしまうと、減圧中に破裂してあとかたづけが大変なことになるので、くれぐれもおこたらぬように。 ルーイメモ 蒸してそっと殻をむいてからフライに。 概要 モデルと思われるカマドウマの外見に似た虫だが、脚は4本しかなく、本来カマドウマにはない羽が背中に生えている。(尤も、身体に対してかなり小さいので、器用に飛び回るなどの行動はとって来ない。) 基本的に洞窟内に登場し、プレイヤーの前に立ちはだかるが、原生生物の中では珍しく「エリア内とエリア外を行ったり来たりする」と言う性質を持っている。 具体的にはエリア外からいきなり降り立ってきてエリアを徘徊し、ピクミンやオリマー達からの攻撃が激化すると、強烈なジャンプで一気にエリア外へと逃げ、また再びエリアに戻ってくる、と言う行動パターンを取る。 原生生物という事で、ピクミンにとっては攻撃対象であるわけだが、このカマドフマ、上記のエリア外へのエスケープから分かる様に基本的にはピクミンに襲われると逃げ回り、捕食や踏みつぶしなどのピクミンを直接殺傷する行為は一切してこないため、基本的には無害。 ……なんてことはなく、このカマドフマ、非常に面倒な特性を2つ持っている。 1つ目が「音波によるピクミンの攪乱」。 エリアを徘徊する際にオリマーの笛の様に円状に広がる音波を発生させる。(この音は結構喧しいため、知らずに近づいたところ、いきなり大きな鳴き声を上げ始めて驚いた人もいるかもしれない。) この音の届く範囲内にいたピクミンはそのままカマドフマについていってしまい、オリマーの笛で呼んでも全く反応しなくなる。 前作におけるボケナメコの胞子の性質に該当するものと思われるが、キノコピクミンとなって積極的にオリマーやピクミンに襲撃してくるボケナメコの胞子とは異なり、操ったピクミンを使って何かしてくるという事はない。 この状態はカマドフマがエリア外にエスケープするか、カマドフマが死ぬことで解除されるので、仮に連れているピクミンがカマドフマに操られてもオリマー自身で攻撃すれば上記どちらかの状態になるので詰むという事はない。 が、サライムシ/トテツチホカシやタマゴムシの様な、直接殺傷はしないが妨害に特化した仕掛けを行ってくる原生生物の例に漏れず、この能力は他のギミックと組み合わさる事で脅威度が跳ね上がる。 捕食してくる敵に対しては勿論、サクレウラメ/サクレショイグモの様な一回の爆発で多数のピクミンを殺していく爆弾系の敵、果てには原生生物でないギミックに対してもカマドフマに操られる形で無防備に突っ込んでいってしまうため、状況次第では大量の犠牲が出てしまうため、ピクミンを持っていかれしまった場合はすぐに倒しに動くのが得策である。 因みに正気に戻った時のピクミンの挙動はエスケープ時と撃破時とで微妙に異なり、前者は単にピクミン達がフリーになるだけだが、後者は撃破後にピクミンが混乱しながら周辺を走り回る。(どちらも笛で呼べば戻ってくる。) 2つ目が「お宝センサー暴走の誘発」。 自身の出す音波の影響なのか、カマドフマが生存した状態でいるエリアではお宝センサーの針が滅茶苦茶な動作をし、お宝を探すのが困難になるという面倒な状態になる。 この特性は音波を出しているかどうかに関係なく、カマドフマが生きた状態で存在する限りずっと続く。言い換えると、エリアに降り立った際にお宝センサーが異常な挙動をしている場合、必ずそのエリアにカマドフマがいるという事である。 「ピクミン2」をプレイした事ある人ならばわかるだろうが、本作の主な収集対象であるお宝を探す上で、「お宝センサー」は非常に重要な役割を持っているため、それが役に立たなくなるのは探索上大きな障害になる。 見えているお宝であれば、目視で確認すれば探せないことも無いが、一部のお宝は地面に埋まっていたり、エリア外にいる原生生物が飲みこんだ状態で持っており、そういったお宝を探すのはセンサーなしでは非常に難しい。 また、エリア内にいる原生生物が持っていた場合でも、お宝センサーがあれば複数体の原生生物を見つけた際に「どの原生生物を倒して、どの原生生物をスルーするか」を判断する為の大事な材料になるが、カマドフマがセンサーを暴走させてしまうと当然それらが難しくなり、お宝の回収漏れを避けるには手当たり次第に敵を倒すというリスクの高い手を取る必要が出てしまう。 さらにこの暴走、お宝センサーのオン/オフに関係なく発動するため、お宝の残数を把握できず、エリア内のお宝をすべて回収したのかが分からなくなるという二次的な問題まで発生してしまう。 お宝センサーの不調はカマドフマを倒してしまえば即座に解消され、正常な状態に戻るため、ピクミンを操られる点の問題も含め、カマドフマがいると分かった時点で早めに対処をするのが望ましい。 対処法 長引けばピクミンが操られるリスクも増える上にエリア外へのエスケープ時に周囲のピクミンが弾き飛ばされて落下死してしまうなどの問題が発生することがある。 そのため、兎にも角にも「短期決戦」が重要。 一番手っ取り早いのはゲキニガスプレーで石化してから倒すオーソドックスな方法で、安全に倒す事が出来る。 その他だと、降りた直後の音波攻撃を行う前の段階に紫ピクミンの集中砲火で気絶させる手もある。 ただし、カマドフマに紫ピクミンで攻撃を行おうとすると何故か張り付かずに飛ばされるという謎の現象が発生し、電気の攻撃に巻き込まれて死んだり、落下死の危険があるエリアだとそのままエリア外に落とされて死ぬ危険性がある。 「ピクミンが操られるならばオリマーで倒せばリスクはないのでは?」と感じた人もいるかもしれないが、カマドフマは高頻度かつ高速で飛び去ってしまうため、オリマー単騎で挑む場合、あまりダメージを与えられず、しかもすぐに逃げてしまうという事になるので、カマドフマの体力の残量がほとんど残っていないなどの状況でもない限りはあまりお勧めできない。 上述した通り、オリマー単騎で行う場合はエリア外へのエスケープで基本的にピクミンを正気に戻すために行うのが望ましい。 余談 エリアに降り立っては喧しく鳴くカマドフマだが、実はモデルに当たるカマドウマは鳴かない。これはコオロギなどの虫が羽をこすり合わせることで鳴いているのだが、カマドウマにはその羽がないためである。カマドフマに羽が生えているのは、恐らくこの性質を踏襲する為であると思われる。 オリマーメモの「コンテナの換気」の下りは、まさに運送屋らしい着眼点の記述と言える。しかし他の原生生物と違い妙に具体的な注意喚起であり、そこから踏まえるに恐らく(プレイヤーの見ていないところで)最低1回はカマドフマを初号機の船内で破裂させた事があるのだと思われる。……初号機が発狂していないか心配である。 カマドフマの登場は現状「ピクミン2」のみだが、その性質はピクミン4で登場した生物の一部に受け継がれており、ザコサンショウ・タカラサンショウが「お宝センサーの攪乱」を、初代から復活したボケナメコやダマグモインフェルノなどが「ピクミンを混乱させて操る」性質を受け継ぐ形で登場している。 追記・修正はピクミンを1匹も操られないようにしながらお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゲーム内での直接的な被害はもちろん、実際に起きそうな生々しい爆破(?)事故の性質まで持ち合わせているのがなんとも。運送会社からしたら害虫ですな -- 名無しさん (2023-08-27 15 49 56) プレイヤーの見てないところで最低一回やらかしたんだろうなオリマー。で、メモに書き足したと -- 名無しさん (2023-08-27 15 51 42) ヘビガラスの穴のとある階では、こいつ+ヘビガラス+水やガス管という悪夢のコンボが成立することも。 -- 名無しさん (2023-08-27 16 39 09) ピクミン大量に引き連れさせた状態で倒して大混乱してる中に低い目線で佇むの好き -- 名無しさん (2023-08-27 18 25 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/745.html
ナイフマスター 「俺のグルカなめんなよ!!><;;」 概要 地方の山賊の一員。 「ナイフマスター」と名乗っているがナイフを使い始めて日は浅い。 しかも他の武器を使っても弱い。 技・魔法 特になし。 経歴 2009年2月22日雨天討伐なりチャ 山賊の一員として狙撃マン、アーミーマンらと共に登場。 ゼフィスの背後から切りかかるもスペツナズナイフによる刀身発射攻撃を受けて倒された。 由来 「Knife(ナイフ)」+「Master(支配者)」 余談 SAネタのキャラの一人。 こんなヤツはヘッショ!!! SA サドンアタック ナイフ 人間 新人 賊
https://w.atwiki.jp/saikyouman/pages/288.html
【作品名】マハーバーラタ 上村勝彦 訳 【ジャンル】叙事詩 【名前】ブラフマー 【属性】全能神、創造主 【大きさ】老人~成人男性並み(基本的に自由自在) 【攻撃力】イラついただけで全宇宙が滅びてしまった。 ・宇宙全域より謎の劫火が発生し、最終的には万物が消滅してしまう。 【防御力】他の神が宇宙破壊を行っても無事に生存し、新たな世界を創造した。 【素早さ】時間の概念を超越しているために早い遅いの事象は無意味。 ・むしろブラフマーが時間を創っている。 【特殊能力】単一(?)宇宙常時全能 【長所】全知全能 【短所】特に無い 【戦法】全宇宙を破壊→敵の存在し得ない宇宙を創造 【備考】上村先生が死去しちゃったんで物語が完結してない… vol.2 436 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 14 57 36.43 ID DshWu11y ブラフマー 考察 単一宇宙全能なので イスカンダール>ブラフマー>ハオ
https://w.atwiki.jp/toriko-database/pages/1418.html
名前 氷トウフ 分類 不明 初出 ゲームオリジナル 捕獲レベル 不明 生息地 不明 概要 トリコ グルメモンスターズ!に登場したゲームオリジナルの食材。 グルメロワイヤルアイスヘル大会の景品として用意された。 関連項目 猛獣・食材図鑑(ゲームオリジナル)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/73376.html
ヴォフマノ(ヴォフ・マノ) ウォフマナフの別名。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/695.html
【種別】 宝具 【初出】 SIII巻 【解説】 “狩人”フリアグネが19世紀後半に所有していた長椅子型の宝具。 この長椅子に乗っていれば、気配を消すことができた。 1864年、『内乱』の最中の北米大陸で、フレイムヘイズ『氷霧の削ぎ手』ノーマン・パーセルの自在法『アクス』によって破壊された。 【由来・元ネタ】 絵画の技法「スフマート(Sfumato)」。輪郭を描かずにぼかすところが宝具の性質と似ていることから、名付けられたのだろうと思われる。 【コメント】 ☆当然としてアニメシリーズには未登場。 ☆気配を隠蔽する宝具は、他に[仮装舞踏会]の巡回士ビフロンスの『タルンカッペ』と外界宿の核である『テッセラ』がある。 ☆気配を消す自在法は[百鬼夜行]のギュウキの『倉蓑笠』がある。 ☆椅子といえば、他に[仮装舞踏会]盟主の創造神“祭礼の蛇”坂井悠二が『星黎殿』の神殿『星辰楼』で座った椅子があった。 ☆[巌楹院]や[とむらいの鐘]のアシズやフワワがこの宝具に絡んでいたら面白そうだったのにな。