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バクサイカイザー とりあえず組んでみる カスタマイズ 投票 コメントロボステータス(2009年4月16日以前) (新)この機体は09/04/16以降、新たに更新されたものです バクサイカイザー 概要 ある程度の射格と引き替えに、HP、EN、ENQを大幅に向上させた実用型コスモカイザー。 内蔵武器を装備しつつも、手持ち武器との相性がいいところも本家コスモ譲り。 無課金、課金問わず、強力な手持ち武器の運用プラットフォームとして上位惑星で運用可能。 長所 無課金機でありながら、大型ノッポに匹敵するHP、EN、ENQを備え、射格共に高水準。 外観から使い勝手、内蔵武器まで、そのままコスモカイザーの上位互換機として使っていく事が出来る。 初期性能が高く、潜在能力もA+。 短所 射格が高いとは言え、特に射撃能力が本家コスモに比べるとやはり劣る。 完全無課金とは言え、ベネブ産ドロップパーツを多数使用しており、製作難度は非常に高い。 機動力も本家譲りなため、大型機らしい鈍重さは残っている。 ※09/04/16以前と比べて 射格、防御力が上昇。 特に重量制限補正の影響によって、実質積載量が大幅増加。 短所であった積載量の少なさが緩和され、より実用的となっている。 とりあえず組んでみる パーツリスト 惑星ベネブまでの範囲で比較的入手しやすいパーツを使用しています。 ※武器は状況に応じて最適なものに持ち換えて下さい。 パーツ名 数量 重量 バクサイガーLG 1 64.0 ルガザウルスBD 1 52.0 テラノスケBD 1 18.0 バクサイガーBD 1 66.0 コスモカイザーBS 1 36.0 コスモカイザーHD 1 5.0 コスモカイザーAM 2 46.0 小計 287.0 モーニングスター 1 22.0 EXショットガン 1 16.0 合計 325.0 ロボステータス サイズ LL 潜在能力 A+ ? レベル ---1--- ---30--- ---50--- 必要経験値 0 995370 コスト 1485 4345 HP 4620 8615 EN 7630 10630 EN回復量 (補正後) 181 (181) 228 (228) ? (?) 歩行重量制限 330.0t - - 飛行重量制限 390.5t - - 総重量 287.0t - - 射撃能力 89 135 格闘能力 102 157 歩行速度 40 81 飛行速度 59 87 ジャンプ力 49 86 物理防御 85 127 ビーム防御 51 74 火炎防御 88 129 電撃防御 46 67 安定性 85 133 スロウ耐性 -10% -5% % フリーズ耐性 9% 18% % 安定性能 100% - - 防御性能 110% - - 移動速度 95% - - 重量制限 104% - - EN回復量 100% - - 攻撃性能 110% - - カスタマイズ 上の構成は最低限度のものです。さらにカスタマイズすることで使いやすくすることができます。 BSを交換する |BSをブーチャーBS2に交換することで、多少の飛行積載と引き替えに飛行速度を向上できます。またA・S・G-BS-Mとも相性がよく、交換する事で飛行速度は劇的に上昇します。 BDを交換する |テラノスケBDをオレガーBD2に交換する事で、EN回復量、HP等が上昇します。引き替えに射格が大きく減少します。 AMを増設する |デンジマスターAMを増設する事で、ある程度の安定性と引き替えに、格闘能力が大幅に向上します。更に格闘ギアを付ける事によって、シャーオック産を含む殆どの格闘武器が装備可能となります。 投票 選択肢 投票 S (68) A (5) B (1) C (0) F (3) コメント ベネブでも戦えるコスモカイザーを、と言う事で作ってみました。 -- 低課金な人 (2009-03-26 18 00 53) BSはキングではなくて無印じゃないと無課金ではないですけど。 -- 名無しさん (2009-03-27 15 20 42) 基本型は無課金、と言う事で宜しくお願いします。大半の方がトレードで入手するであろうパーツを使ったこの機体に対して、カスタマイズ項目で、形式的な「無課金」さに拘る意味もあまりありませんので・・・ -- 低課金な人 (2009-03-28 01 24 53) ホバAMも結構よくないかな?LG目当てで買う人も多そうだし -- 名無しさん (2009-03-28 15 11 58) 09/04/16更新に合わせて、ステータス、各文章に修正を加えました。機体構成そのものには変化有りません。 -- 低課金な人 (2009-05-23 18 16 22) BSをスチールライダーに変えると飛行積載と歩行積載との差が縮まります。 ・・・速度落ちるけど。 -- 名無しさん (2010-02-23 20 57 24) テラBDをポンジャBDにすると, -- フカケン (2011-12-03 01 57 36) BSを二つつけれて飛行速度の確保、格闘が少し減少する代わりに射撃うp -- 名無しさん (2011-12-03 01 58 36) 名前 コメント ロボステータス(2009年4月16日以前) Lv 1 HP 4620 歩行 307.5t 射撃能力 81 歩行速度 42 コスト 1485 EN 7630 飛行 363.5t 格闘能力 93 飛行速度 62 サイズ LL EN回復量 181 ロボ 287.0t 防御力 78 ジャンプ力 52 潜在能力 A+ 余剰積載 20.5t 安定性 85 重量補正 105% Lv 29 HP 8455 歩行 307.5t 射撃能力 121 歩行速度 83 コスト 4165 EN 10510 飛行 363.5t 格闘能力 141 飛行速度 90 サイズ LL EN回復量 226 ロボ 287.0t 防御力 114 ジャンプ力 88 潜在能力 A+ 余剰積載 20.5t 安定性 131 重量補正 105%
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ハーッハッハッハッ!正義の味方、オセッカイザー! とだけ喋り、いつの間にかいなくなっている謎の生命体
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ゴッドカイザー 所属 ヘリック共和国 サイズ M16 HP 1700 WR 2 射撃 400 格闘 600 射程 3 移動 4 砂+1 適正 砂 特殊 メタルクロー:(宣言) 自機HP-200 格闘範囲+1
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レシピと関係無いけどGカイザーもグレーダーももう少し値段落ち着かないもんかね?前々からダイ櫂ザーサポート持ってる人じゃなきゃ作れないじゃん -- 2014-05-15 23 06 41 ↑ファイコレってそもそもそういう層を狙ったもんだからなぁ・・・なんともしようがない。グレーダーはある程度なくてもなんとかなるよ。 -- 2014-05-16 18 57 00 次元ロボと鋼闘機どっちを作るべきですか? -- 2014-05-16 23 20 58 ↑好きにしなさい。敢えて言うなら次元ロボの方がブースター分かれてる分面倒かな。 -- 2014-05-16 23 58 42 強さ的にはどっちですか? -- 2014-05-17 00 02 59 ↑好きにしなさい。どっちもワンチャンあるぐらいには強い。 -- 2014-05-17 08 34 50 いっそ2つ合わせたらどうですか? -- 2014-05-17 11 54 37 2つ合わせても強いと思うけど、どちらかに揃えた方が安定しない? -- 2014-05-17 12 45 32 ダイカイザー、カイザードとシンバスターは相性いいからなんとかならんこともない。まぁそこまでするよりはおとなしくどっちかに揃えたほうが強いがね。 -- 2014-05-17 22 42 44
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カイザークロイツとは、オンラインゲーム「Soul Of The Ultimate Nation」(通称SUN)において現れた英雄のことである。 発生過程 SUNの大型アップデート後、クエスト完了でもらえる経験値もおおはばに上昇し、さらなる高みを目指していた俺たちは雪原においていつものようにクエストを受託する。たしか、なんかのキャプテンを倒すクエストだったっけか?んで、指定された場所へと向かう俺たち…しかし、そこには先客がいた。それこそが我らが英雄カイザークロイツである。 英雄たる所以 これはぶっちゃけ古口君に聞いてくれたほうが早いと思いますが…まあいい、お教えしましょう。 先客カイザークロイツ(←明らかに中二臭い名前www)はやってきた俺たちをじっと見ている!かれが俺たちと同じ敵を狙っていることは一目瞭然だった。しかし彼は俺たちに向ってパーティ申請することもなく、俺たちもパーティ申請はしようとしない。そして敵キャラが出現する!が、圧倒的火力を持つくうぇいおをはじめとする我らがパーティが瞬殺してしまう。その間彼はじっと俺たちを見ていた。 が、これでまだ終わればこのクソみたいな話も一ミクロンくらいはまともになっていたかもしれない。しかし、問題はそれからだった。あろうことかクロード・C・ケニーこと古口が彼に向って「いっただきー^^」とささしてしまう。その瞬間、一同は凍りついたことは想像に難くない。 ま、俺に言わせれば目の前に敵が現れるかもしれないのにパーティ申請しないカイザークロイツもどうしようもないウンコだと思いますけどね。それとも根暗なのかな^^? 「なんか、パーティーで狩っていきました」
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登録日:2018/02/20 Tue 22 12 56 更新日:2023/12/26 Tue 23 06 10NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 Dr.地獄(ヘル) Dr.天国(ヘブン) クローン ダイナミックプロ マジンカイザー マジンカイザー 新魔神伝説 マジンガーシリーズ 兜十蔵 善のあしゅら男爵 新魔神伝説 永井豪 漫画 『マジンカイザー 新魔神伝説』は、永井豪&ダイナミックプロによる読切漫画作品。 講談社の『マガジンFRESH』2001年9月号に掲載されたのが初出で、 以降は2002年5月刊行のOVA版ムック本『マジンカイザー MEMORIAL BOOK』(講談社)、 2003年4月刊行の津島直人版『マジンカイザー』(双葉社・アクションコミックス)、 2014年3月6日刊行の『グレートマジンガー』(講談社・KCデラックス)に併録されている。 2018年時点では『グレート』の単行本が一番入手し易いだろうか。 OVA作品『マジンカイザー』の第1巻発売に併せて発表された作品で、正真正銘、原作者・永井豪の手による『マジンカイザー』漫画作品。 内容はOVA本編とはまた異なる、永井豪独自の設定による「マジンカイザー・サーガ」が描かれており、マジンカイザーを始めとするメカニックの書き込みは勿論の事、 あしゅら男爵にDr.ヘル、兜十蔵といった『マジンガーZ』という作品を彩ってきたキャラクター達にも新解釈によるリブートがなされ、 読切漫画ながらもかなり独特な味わいのある作品に仕上がっている。 物語自体は永井豪版『マジンカイザー』・序章といった雰囲気で、 これから甲児とカイザーの物語が始まらんとするところで終わってしまっているところに一抹の物足りなさを感じる読者もいるかもしれないが、 果たしてこの後どのような戦いが繰り広げられたのか、想像の翼に心を委ねてみるのもファンの楽しみ方の一つではないだろうか。 ちなみに、本作を収録した単行本では、概ね本筋の収録内容とは別に巻末収録となっているのに対し、 双葉社の『マジンカイザー』収録版では、津島直人氏のコミカライズを差し置いて冒頭に収録されており、 見ようによっては本作を経て、OVAコミカライズの本編へと繋がっていく構図に見えなくもない。 (前述の通り、『新魔神伝説』はOVA本編ともコミカライズとも繋がらない内容ではあるが) 登場人物 兜甲児 主人公。かつてのマジンガーZ操縦者……だが、機械獣との戦いの中でZが破壊されて以来、戦場から身を退いていた。 胸に穴が開いたような感情を抱きつつも日々を過ごしていたが、そんな彼の前に現れたのは…… 弓さやか アフロダイA操縦者。彼女もまた乗機を破壊されてしまっていたようだが、新たに建造されたアフロダイAに搭乗して再び戦場に赴くことを決意する。 剣鉄也 ご存知、戦闘のプロ。本作ではグレートの操縦席に乗っている姿が僅かに映るのみ。 Zを失った甲児の代わりに機械獣軍団と戦い続けているが、その総攻撃の前に窮地に陥る。 炎ジュン 名前のみ言及。彼女も鉄也と共に戦っている模様。 Dr.地獄( ヘル ) 世界の王として君臨することを目論む、地下帝国の首魁。 髪型のデザインがボサボサ髪からストレートヘア気味になり、見た目の印象が割とシュッとしたものに変わっている。 今回、その出自について衝撃的すぎる真実が描かれることに。 あしゅら男爵 かつての戦いで命を落としていたが、Dr.地獄( ヘル )のクローニング技術によって復活を遂げる。 本作では従来作における「ミケーネ人の夫婦のミイラを繋ぎ合わせた」という設定とは異なり、 「元々そういう姿になるようDNAを操作して作り出された人造人間」という描写として描かれている。 鉄仮面 Dr.地獄( ヘル )配下のサイボーグ兵士たち。デザインがリメイクされアーマー風に。 善のあしゅら男爵 突如として甲児の前に出現した人物で、Dr.地獄( ヘル )のあしゅら男爵とは男と女の左右が逆なのが外見上の相違点。 ちなみに男性側のボディは口髭を生やしている。 悪の道に走った「悪のあしゅら男爵」と異なり、Dr.地獄( ヘル )と戦う勢力に付き従い、甲児を迎えるべくその姿を現した。 Dr.天国( ヘブン ) 善のあしゅら男爵が付き従う「Dr.地獄( ヘル )に戦いを挑む者」。 衛星軌道上の人工衛星で甲児を待ち受けていた、その正体は…… 登場メカ マジンガーZ 甲児のかつての愛機だったが、機械獣の猛攻の前に遂に斃れ、朽ち果ててしまう。 現在はその躯のような残骸を戦場に転がしており、甲児は度々その地に複雑な想いを抱きつつ訪れていた。 本作では機械獣同様、古代ミケーネの文明がその技術の大本となっている事が語られており、 またボディを構成する超合金Zも、ジャパニウム由来ではなく「外宇宙由来の素材」であることが示唆されている。 グレートマジンガー ご存知、「偉大な勇者」。 失われたマジンガーZの代わりに機械獣軍団と戦いを繰り広げていたが、Dr.地獄( ヘル )の指揮する総攻撃の前に遂に…… アフロダイA かつての戦いの中で破壊された旧機体に代わって新造された機体で、初期型に似たフォルムを残しつつ改良を加えて建造されている。 外見的には『Zマジンガー』のアフロディアよろしく「人間のような瞳と顔」を持つのが印象的。 人工衛星 善のあしゅら男爵が甲児を導いた、衛星軌道上に存在する人工衛星。 非常に巨大な建造物だが、電波を反射しないため現在の地球の技術で地球上から見つけ出すのは極めて困難とされる。 その実態は機械獣やマジンガーの大本となったミケーネ文明……太古に古代人が神と崇めた宇宙人の遺産であり、 この中でDr.天国( ヘブン )は甲児の事を待ち続けていた。 マジンカイザー Dr.天国( ヘブン )が建造した「魔神の中の魔神」にして「王の中の王」、“魔神皇帝( マジンカイザー )”。 一応OVAに併せて発表された作品という事もあってか、カイザースクランダーは未装備。 ストーリー解説 瓦礫と化した廃墟の街を、進撃するDr.地獄( ヘル )の機械獣軍団…… その傍らを、バイクで疾走する兜甲児。彼の足は、ある地点へ向かっていた。 かつての相棒……マジンガーZが無残にも破壊されてしまった地へと。 地面に無残にも横たわるZの躯を前に、甲児は複雑な心境を抱くのであった。 ふと、気付くと傍らに弓さやかがいた。彼女もまた、甲児がこの場所に来ることを察知していたのだ。 さやかは機械獣が暴れているにもかかわらず、甲児が出動できないという現実に歯痒い思いを抱いていたが、 甲児は「オレの戦いはZと終わったのさ、今は剣鉄也が、グレートが、俺とZのかわりに戦ってくれる」と呟くのであった。 自衛隊の戦車の一個師団の猛攻すらも物ともせず、容赦なく蹂躙する機械獣軍団。 その野望を挫くべく、空より「偉大な勇者」グレートマジンガーが降り立つ…… 場面は変わり、Dr.地獄( ヘル )一派の本拠地。 巨大な培養槽の中、一糸纏わぬ姿のあしゅら男爵が、無数のケーブルに繋がれて培養液に漂っていた。 その姿を見届けるDr.地獄( ヘル )と鉄仮面の兵士たち。 かつて戦死したあしゅら男爵を、死んだ身体から取り出したDNAを生きた卵細胞へと移植し、復活させたのだ。 かつての知識や記憶も脳が目覚める前に学習済みであり、以前の記憶も全て継承して新たな身体に生まれ変わるのだという。 しかし、鉄仮面たちは一つの疑問を抱く。 というのもこのあしゅら男爵、DNAから再生させたにもかかわらず、その姿が誰もが良く知る男女半々に繋ぎ合わせたものだったのだ。 鉄仮面たちの疑問に対し、Dr.地獄( ヘル )は答える。あしゅらとは元々「そういう存在」なのだと。 手術で男女を繋ぎ合わせた訳ではない、最初から別の男女のDNAを操作して作り出された人造人間…… それも、人間の悪の部分を集合させた存在。そしてDr.地獄( ヘル )の命に絶対服従する存在、それこそがあしゅら男爵だったのだ。 一方、光子力研究所では、新たなアフロダイAの建造作業が行われていた。 鉄也やジュンだけには任せておけない、自分も戦場に出ると決心したさやかではあったが、甲児は「やめとけ!」と言う。 曰く、彼がもう助けに行けないからだそうだ。 宛てもなくバイクで疾走し、出撃するグレートマジンガーの姿を見送る甲児。 ふと、彼の前に見知った人物……左右半々の姿を持った、あしゅら男爵が待ち受けていた。 あしゅら男爵は「お待ちしておりました、甲児さま」と、彼を出迎えるかのような言葉を発する。 甲児は自分の良く知るあしゅら男爵の態度とは異なる、明らかに下手に出ているそれに不信感を抱くが、 彼は自身の姿をよく見るよう促し、自分が甲児の知るあしゅら男爵ではない、甲児とは初対面であると説得する。 そして甲児は気付いた。Dr.地獄( ヘル )のあしゅら男爵は右が男性で左が女性なのに対し、 今目の前にいるあしゅら男爵は、右が女性で左が男性と、まるで鏡映しの様に真逆である事に。 彼はDr.地獄( ヘル )の元にいる者を悪のあしゅら、自分の事を善のあしゅらと称し、Dr.地獄( ヘル )と戦おうとする者に従っている故、甲児を迎えに来たと語る。 Dr.地獄( ヘル )に戦いを挑む者とは一体何者か……甲児の疑問に対し、善のあしゅら男爵はその存在を仮に“Dr.天国( ヘブン )”と呼び、 彼の元へ案内するから、本当の名は本人から直接聞くよう甲児に言う。 それでもなお不信感を拭いきれない甲児だったが、善のあしゅら男爵は今更騙したところで何の価値がある、 マジンガーZを失った甲児はただの一少年に過ぎない、これは罠などではないと説得。 その言葉に甲児も渋々ながら納得し、善のあしゅら男爵が用意した宇宙船に乗り込むと、共に宇宙へと行くのであった…… 彼らが辿り着いたのは、衛星軌道上に存在していた巨大な人工衛星。 その内部は、甲児が見た事もないテクノロジーの機械で埋め尽くされていた。 甲児は、一体誰がいつの間にこのような建造物を作ったのかと疑問を抱くが、 それに対し善のあしゅら男爵は地球人が気付かなかっただけで太古の昔から存在していたと語る。 曰く、これは機械獣やマジンガーの大本となった文明……ミケーネの名残なのだそうだ。 更に善のあしゅら男爵は語る。 ミケーネ人とは、太古に古代人が神と崇めた宇宙人で、彼らが地球に降り立った地がエーゲ海の島だったこと。 マジンガーや機械獣の素材や、基礎となる科学も、全て地球のものではないこと。 Dr.地獄( ヘル )も兜十蔵も、古代から残されたミケーネの科学文明を利用したに過ぎないこと。 ――――そして、遂に対面の時が来た。 甲児は善のあしゅら男爵の導きにより、彼の言う“Dr.天国( ヘブン )”……一人の老人と対面した。 始めて会った筈なのに、甲児の人となりをよく知る、その人物……甲児は、その姿をどこかで見た覚えがあった。 そう、忘れもしない……死んだはずの彼の祖父「兜十蔵」に、顔の怪我こそ無いが、あまりにも酷似していたのだ。 老人は語った。自分こそが本当の兜十蔵。正真正銘、甲児の祖父だと。 十蔵曰く、かつて命を落としたマジンガーZを建造し、命を落とした兜十蔵は、彼のクローンだという。 クローンであったが故に寿命が短かったらしく、またDr.地獄( ヘル )に襲われて重傷を負ってしまったが、 それでも彼はマジンガーZを整備し、起動させるまで頑張ってくれたと、十蔵は亡き友を偲ぶような表情で口走る。 かつて十蔵はミケーネ文明を発見した時、彼の能力をもってしても、到底一人でそれを解析することは不可能だと悟った。 故に自身と同じ能力を持った者……自分自身のクローン人間を2人、製造した。 十蔵とクローン2人の3人で研究すれば、ミケーネのロボット文明を解明できると考えたからだそうだ。 ここまで聞いた甲児は、ある点に気が付く。十蔵は「クローンが2人」と言った。 一人目のクローンは甲児にZを託した者……ではもう一人は一体?その問いに、十蔵は沈痛な表情で答えた。 クローンと言えど、自分と全く同じ考えでは無かった。少しずつ違った考えに捕らわれる者が出たと。 つまり悪に走る者……ミケーネの巨大ロボット群を我が物とし、世界の王として君臨しようとする野望を持つ者が。 それこそ、今はDr.地獄( ヘル )と名乗る、兜十蔵のクローンの一人だったのだ! その頃、Dr.地獄( ヘル )の本拠地では、クローン再生された“悪の”あしゅら男爵が復活を遂げていた。 Dr.地獄( ヘル )は、十蔵の息子・兜剣造が作ったグレートマジンガーにてこずっている現状を打破すべく、 あしゅら男爵に、機械獣による総攻撃の指揮を取り、全力でグレートマジンガーを叩き潰すよう命令する。 かくして、海底要塞サルードを旗艦とした機械獣軍団が、海の彼方より押し寄せる…… 人工衛星の中で、十蔵は甲児に語っていた。Dr.地獄( ヘル )は、自分自身の悪の心が集合した存在なのだろう、 人間の心には、常に相反する善と悪の心が同時に存在しているのだ、と。 甲児はかつて、クローンの十蔵が落命した時の遺言……マジンガーZを持つ者は、神にも悪魔にもなれるという言葉を思い出した。 彼は、甲児がDr.地獄( ヘル )のように、Zの超越した力を悪に使うことを恐れ、彼の心に釘を刺したのだろうと述懐する。 十蔵もまた、誰にも悪の部分があると断言した。 そこまで話したところで、善のあしゅら男爵が、地球においてDr.地獄( ヘル )の機械獣軍団が総攻撃を仕掛けてきた事を報告する。 モニターに映されたのは、圧倒的物量で襲い来る機械獣に、徐々に劣勢に追い込まれつつあるグレートマジンガーと、剣鉄也の姿…… 十蔵は、今こそ甲児に渡すものがあると告げた。 クローンの兜十蔵ではない、本物の兜十蔵が研究し、作り上げたマシンの魔神。 その完成のために、十蔵は人工衛星の中で長い年月を研究に没頭し続けてきたと言う。 十蔵は言った。悪のクローン、Dr.地獄( ヘル )を打ち破れと。 そして十蔵は甲児を導いた。魔神の中の魔神、王の中の王……魔神皇帝( マジンカイザー )の元へと。 カイザーパイルダーに搭乗した甲児は、機体へとパイルダー・オン……遂に、マジンカイザーが起動する。 甲児は鉄也を、そして世界を救うべく、Dr.地獄( ヘル )の機械獣へと果敢に挑んでゆくのであった…… ――それは兜甲児と、マジンカイザーの戦いの始まり!! 追記・修正は、自身のクローン2人と共同作業でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 流石の永井豪って雰囲気作りが上手い作品だったな。 -- 名無しさん (2018-02-20 22 24 27) 懐かしい、津島版マジンカイザーのに収録されてるやつで持ってるわ。古代ミケーネ人とは実は宇宙人で~のとこの件、真マジンガーのに似てるけどこの漫画から流用した設定だったりしてねえ。 -- 名無しさん (2018-02-21 13 55 46) ミケーネ文明(というか闇の帝王)が宇宙人という構想はグレンダイザーの没案にあったらしい。あと初期稿ではドクターヘルと見分けのつかない十蔵のラフが実在してたりする -- 名無しさん (2018-02-21 21 45 00) クローン100人ぐらい作れば余裕なんじゃね?⇒武蔵司令官ですね解ります -- 名無しさん (2018-02-22 10 51 33) 名前 コメント
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天上天下唯我独尊ガイアールリュウセイ・カイザーオニドラゴン VC 光/水/闇/火/自然文明 (∞) サイキック・スーパー・クリーチャー:ワールド・コマンド・ドラゴン/ハンター/エイリアン 52000 ■スピードアタッカー ■ワールド・ブレイカー ■このクリーチャーがV覚醒リンクした時、相手のクリーチャーをすべて破壊する。 ■自分のターン中は、このクリーチャーは相手のカードの能力によってバトルゾーンを離れない。 ■バトルゾーンにある自分のクリーチャーがタップ状態のこのクリーチャーだけの時、このクリーチャーを超次元ゾーンに戻してもよい。そうした場合、自分の超次元ゾーンから名前にガイアール・カイザーを持つサイキック・クリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。 (ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札に含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す) V覚醒リンク前:《勝鬨のガイアール・カイザー》(左上)、《勝鬨のリュウセイ・カイザー》(右上)、《勝鬨の鬼丸&修羅丸》(左下)、《勝鬨のプリンプリン》(右下) 作者:V=ε フレーバーテキスト 我が力は、もはやうぬぼれなどではない!ゼニスよ、貴様らに終わりをくれてやる!---天上天下唯我独尊ガイアールリュウセイ・カイザーオニドラゴン 評価 名前 コメント
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第一話 激闘!ダブルマジンガー! 闇夜を一瞬ミサイルの炎が照らすと巨大な影が映った。 そして、火の海と化した町を巨大ロボットの軍団が行進していた。 その先頭の小型円盤に乗っているのは男女一体の怪人、あしゅら男爵。 あしゅら「「ふはは!はははは!聞け!愚かなる人間ども!」」 あしゅら(男)「不死身の破壊者にして、無敵の殺戮兵器」 あしゅら(女)「天才化学者Drヘルが作りたもうた芸術品」 あしゅら「「我が機械獣たちが間もなく、この日本を征服する!」」 機械獣バラマスY1がビルを飛び越え触手を伸ばし、 機械獣バジンB9がそのビルを破壊し、出てきた。 機械獣ゴーストファイヤーV9の鉄球がビルを貫通、破砕し 続いて放射した火炎が辺りを包む。 機械獣グロッサムX2が頭のハサミでビルに突撃し、 機械獣ゴロンゴS2も飛び回っていた。 戦車隊が機械獣ダブラスM2を砲撃するも全く効かず、 ダブラスM2が目から撃つ光線で破壊されてしまう。 ダブラスM2は光線でビルを破壊し、 その向こうでは機械獣ガラダK7が戦車を持ち上げ、 別の戦車に投げつける。 戦闘機隊の機銃掃射が壊れた戦車を炎上させるも、 ガラダK7のブーメランで4機の戦闘機が両断され、爆発した。 あしゅら「「ふはは、ははははは!見たか、我が機械獣達の圧倒的な強さを」」 ?「ロケットパンチ!」 あしゅら(女)「なに?」 空飛ぶ鉄拳がグロッサムX2を貫き、破壊した。 ターンしてきた鉄拳にバジンB9が電磁波を浴びせるも、そのまま貫かれ破壊された。 あしゅら(女)「我が機械獣が!」 あしゅら(男)「くそっ、ついに現れたか」 鉄拳が戻った先には一体のロボットがいた。 あしゅら「「鉄の城、マジンガーZ!」」 マジンガーZの頭部のホバーパイルターからパイロットの兜甲児が出てきた。 甲児「やい!あしゅら男爵!お前らの勝手にはさせないぜ!」 あしゅら(女)「おのれ・・・」 あしゅら(男)「兜甲児め・・・」 甲児「行くぞー!機械獣共!」 甲児がヘルメットをかぶり、パイルターの中に戻る。 マジンガーZが胸を張る。 あしゅら(男)「行け!我が機械獣達!」 機械獣ダイアンN4、機械獣チグルF3、機械獣ガイアQ5の3体がマジンガーZに向かう。 甲児「光子力ビーム!」 マジンガーZが目から撃つ光子力ビームが3体の機械獣を溶解させた。 今度は機械獣ダンチェルG8が空から飛びかかってきた。 甲児「ルストハリケーン!」 マジンガーZの口から出したルストハリケーンがダンチェルG8をボロボロに腐食させ、霧散させる。 甲児「見たかぁ!マジンガーの力を!」 しかしバラマスY1の触手がマジンガーZの足に巻き付き、転倒させる。 甲児「しまった!」 そこにバランガM2とゴロンゴS2がマジンガーZに体当たりをしてくる。 甲児「うわぁ!」 鉄也「サンダーブレーク!」 落雷がバランガM2とゴロンゴS2を捉え、黒コゲにして倒した。 上空に雷雲が蠢いており、その中に剣鉄也の乗るグレートマジンガーがいた。 あしゅら「「グレートマジンガー!」」 鉄也「そう!偉大な勇者だ!」 マジンガーZもバラマスY1を投げ飛ばした。 グレートマジンガーがスクランブルダッシュを格納し、マジンガーZの近くに着地した。 鉄也「大丈夫か?」 甲児「サンキュー、鉄也さん。助かったぜ」 鉄也「ダブル攻撃だ、兜!」 甲児「おう!容赦はしないぜ!」 あしゅら(女)(今だ、攻撃せよ、鉄仮面部隊) 鉄仮面部隊の戦車がダブルマジンガーを死角から狙っていた。 鉄仮面「目標、マジンガーZ・・・」 ボス「ちょっと待った!ジャンジャジャ~ン!」 鉄仮面の頭上のビルにボロ布を纏ったロボットがいた。 ボス「ふほほほほ・・・正義の味方!ボスボロット参上!」 鉄仮面「えぇい!雑魚は構うな!撃て!」 ボス「こらー!無視すんな!」 ボロットがボロ布を脱ぎ捨て降りてきたが、鉄仮面戦車の砲撃が尻に当たった。 ボス「あちゃちゃ!燃える燃える燃える~!」 ボロットが池に飛び込んだ。 鉄仮面「Zだ!マジンガーZを狙え・・・ぎゃあ!」 鉄仮面戦車がミサイルで破壊され、鉄仮面がふっ飛ぶ。 あしゅら「アフロダイA!」 弓さやかの乗る女性型ロボットアフロダイAが現れた。 さやか「あしゅら男爵!あなた達の勝手にはさせないわ!」 ボス「助けて!溺れるよ~」 アフロダイAがボロットを池から拾い上げる。 さやか「もう、しっかりしてよ、ボス」 甲児「さやかさんもボスも俺達の邪魔ばかりしないでくれよ」 マジンガーZはゴーストファイヤーV9を殴り倒し、踏みつけている。 さやか「失礼ね!邪魔とは何よ!」 ボス「そうだぞ、兜!俺達はお前らの助っ人に・・・」 そこへ、機械獣ストロンガーT4がアフロダイAとボロットに両手の鞭を巻きつけ、電撃を流してきた。 さやか「きゃあ!」 ボス「あばばば!」 あしゅら(女)「ふはは・・・」 甲児「アイアンカッター!」 カッター付きのロケットパンチがストロンガーT4の両手を切断する。 解放されたアフロダイAが膝を付き、ボロットはまた池に落ちた。 甲児「ブレストファイヤー!」 鉄也「ブレストバーン!」 マジンガーZのブレストファイヤーとグレートマジンガーのブレストバーンがストロンガーT4をドロドロに溶解させた。 あしゅら「「ぐうぅ、ダブルマジンガーめ・・・このままではDrヘルに合わせる顔がない・・・」」 マジンガーZがアフロダイAを起こし、グレートマジンガーがボロットを拾う。 バードス島・地獄城 Drヘル「グレートマジンガー・・・そしてマジンガーZ」 「奴らの打倒なくして世界征服はありえん・・・出撃せよ!我が下僕、機械獣軍団よ!」 甲児「おい・・・!?」 マジンガーZが地中から飛び出してきた3体の機械獣の奇襲を受け転倒した。 アフロダイとボロットも地中から奇襲を受け、 ボロットは胴体を真っ二つにされ、アフロダイは両手と片足を切断され倒れた。 甲児「さやかさん!」 機械獣トリプルL5が腕でマジンガーZの腕をつかみ、 他の2体の機械獣のドリルがマジンガーZの脚をドリルで貫き、動きを封じる。 鉄也「いかん!うぉー!」 地上に降りようとしたグレートマジンガーが空飛ぶ機械獣のミサイルを受け、 吹き飛ばされる。 鉄也「空と陸の両面攻撃か!」 トリプルL5の三本目の腕がマジンガーZの頭のホバーパイルターをつかむ。 甲児「おい!てめえ、何しやがんだ!」 「離しやがれ!動け、マジンガーZ!」 弓「甲児くん」「私だ、聞こえるか」 甲児「弓教授!?」 パイルターに光子力研究所からの通信が来た。 弓「一時退却だ、残念だがマジンガーZを放棄するんだ」 甲児「Zを放棄!?嫌です!」 さやか「甲児君、お父様の言う通りにして!このままじゃ甲児君までやられてしまうわ」 ボス「そうだぞ!兜、無理すんな!」 甲児「そうはいくか!俺とマジンガーZは一心同体なんだ。Zを見殺しなんて出来るもんか!」 シロー「兄貴!」 甲児「くそう、動け!動けZ、動いてくれマジンガーZ!動いてくれ・・・うわあ!」 パイルターの風防が砕け、研究所のモニターも映像が途切れる。 ボス「兜!」 さやか「甲児君!」 甲児「Z!ゼット―!!」 弓「いかん!」 鉄也「兜ぉ!」 トリプルL5にホバーパイルターがもぎ取られてしまう。 甲児「俺の!俺の・・・」 シロー「兄貴ィ!」 甲児「マジンガー、Z!!」 ホバーパイルターは空の彼方に投げ飛ばされた。 鉄也「兜――!」 助けようとしたグレートマジンガーが至近距離から機械獣バードンB7の電撃を受ける。 鉄也「うわぁ!」 そこを機械獣バラスK9と機械獣デモンガーJ5にスクランブルダッシュの両翼を折られてしまい、墜落した。 鉄也「あぁぁぁ・・・」 ヘル「今だ!マジンガーZを捕獲するのだ!」 あしゅら「「お任せ下さい、Drヘル。機械獣よ、マジンガーZを基地に運べ!」」 バードンB7がマジンガーZを回収し、上空へ飛び去っていった。 鉄也「くぅぅ・・・・うぉ!」 グレートマジンガーはバラマスY1に触手で首と両腕を絞められ、 両目が点滅しだす。 鉄也「うおぉぉぉ!!」 更にデモンガーJ5とバラスK9に両腕を切り落とされてしまう。 あしゅら「止めだ!グレートマジンガー!」 トリプルL5がグレートマジンガーに迫る。 鉄也「くそお!」 弓「鉄也くん!グレートの頭を下げろ!」 鉄也「え?」 巨大な飛行物体―グレートブースターがバラマスY1らを両断した。 鉄也「グレートブースター・・・」 グレートブースターはトリプルL5も鋭角で貫き粉砕した。 あしゅら「「うおぉぉ!」」 あしゅらの円盤もグレートブースターの飛行の衝撃で飛ばされていった。 ジュン「弓教授、成功です。鉄也達の救助に入ります」 シロー「やったぁ!」 弓「頼むぞ、ジュン君」 ボス「助かった~」 さやか「お父様、マジンガーZがあしゅら男爵の手に・・・」 弓「それは後だ、早くグレートブースターに乗りなさい」 鉄也「・・・・・」 光子力研究所。外に真っ二つにされたボロットが置かれ、 中では、アフロダイAとグレートマジンガーの修理が行われていた。 弓「どうですか、状況は」 せわし「スタッフ総動員でやってはおるが・・・思った以上に破損が酷くてのう」 のっそり「完全復旧までには相当時間がかかりそうですわい」 もりもり「それまで敵さんが攻めてこないよう、祈るしかありませんな」 鉄也「無様だ・・・」 弓「ん?」 鉄也「何て無様な戦いをしちまったんだ、俺は・・・」 弓「敵も必死なのだ、君一人のせいではない。こんな時、甲児君がいてくれたら心強いのだが・・・」 ホバーパイルターは無人の洞窟に不時着していたが、甲児はいなかった。 ジュン「こちら光子力研究所、パイルダー号応答せよ。パイルダー号応答せよ!」 「甲児君?甲児君!」 バードス島の地獄城にあしゅらは戻っていた。 あしゅら(女)「申し訳ありません、Drヘル。この次こそ、この次こそはグレートの息の根を!」 ヘル「ええい、言い訳など聞きとうないわ!」 あしゅら「「お待ちください、Drヘル。Drヘル!」」 ヘル「はるか昔、ギリシャ人の先祖ミケーネ人は胸から火を吹く巨人を使い、バードス島を侵略から守ったという。古代エーゲ海に伝わるバードス島の巨人伝説だ。わしは!」 「わしはその巨人戦士をロボットを考え、遺跡を発掘した・・・」 「そして、発見したのだ!この機械獣達を!」 機械獣達がライトアップされる。 ヘル「機械獣軍団を率いて、全世界を征服する。それがわしの夢じゃ!野望じゃ!」 「しかし、それを邪魔する奴が現れた。兜甲児の操縦するマジンガーZ。そしてグレートマジンガー。だが、今やその様な者など恐れるに足らん!あしゅらめ、光子力研究所を破壊するのだ」 あしゅら(女)「お任せ下さい、Drヘル」 シャッターが開き、マジンガーZのシルエットが映し出される。 あしゅら(男)「吉報を持って参ります」 夜。さやかがシローを後ろに乗せてバイクで外に出ていた。 シロー「あの兄貴が、くだばる訳ないんだ!」 さやか「必ず見つけ出す、必ず助け出す!甲児君を」 シロー「もっと飛ばして、さやかさん! さやか「しっかりつかまっていてね」 シロー「うん!」 ボスのバイクも合流してきた。 ボス「お~いさやか、シロー!俺も付き合うぜ!兜の野郎、草の根分けてでも、とっ捕まえてやる!」 そこにミサイルが飛んできて、爆風でさやか達が吹き飛ばされる。 空を見上げると機械獣が飛んでいた。 シロー「機械獣だ!」 さやか「研究所に向かってるんだわ!」 ジュン「機械獣接近中!ただちに緊急警戒態勢に入れ!繰り返す、機械獣接近中!ただちに緊急警戒態勢に入れ!」 光子力研究所のバリアーが展開される。 鉄也が出撃しようとするも、三博士に止められる。 せわし「鉄也君!」 もりもり「いかん!今のグレートでは奴らに勝てん!」 のっそり「もう少し、もう少し待つんじゃ!鉄也君」 鉄也「・・・・!」 鉄也は静止を振り切り、走り出した。 せわし「なっ鉄也君!待ちなさい・・・うわぁぁ!」 三博士の所に振動が来た。 機械獣バードンB7と機械獣リバーF9が研究所のバリアーをミサイルで攻撃しており、その余波が来たのだ。 ジュン「弓教授、このままではバリアーが持ちません!」 弓「・・・・・」 あしゅら「「光子力ビーム!」」 どこからか放たれた光子力ビームがバリアーを貫き、研究所のコントロールタワーにダメージを与える。 弓「光子力ビーム・・?」 ジュン「弓教授、あれを!」 闇夜に浮かぶシルエットはマジンガーZのものであった。 弓「なに!?ジュン君、ライトを」 研究所のライトで照らされたその姿は、マジンガーZに機械獣の様なデコレショーンを施したものだった。 ジュン「マジンガーZ・・・?」 弓「違う!あの頭部の人影はあしゅら男爵・・・」 そのマジンガーの頭部にはあしゅら男爵の円盤がドッキングしていた。 あしゅら「「人類の希望、光子力研究所は人類の守り神マジンガーに葬られるのだ。行け、あしゅらマジンガー!」」 弓「ジュン君、バリアーだ!」 ジュン「はい!」 あしゅらマジンガーが両腕を光子力研究所に向ける。 ジュン「・・バリアー装置破損!バリアーがかかりません!」 弓「そ、そうか・・・」 あしゅら「ロケットパンチ!」 あしゅらマジンガーが研究所へロケットパンチを放つ。 鉄也「アトミックパンチ!」 しかし、その横から飛んできたアトミックパンチがロケットパンチを弾いた。 あしゅら「「なに?」」 鉄也「人類の守り神はここにもいるぞ!」 グレートマジンガーが現れたが、両腕や放熱板に傷が残っていた。 あしゅら(男)「おのれ剣鉄也!」 あしゅら(女)「このくたばり損ないめ!」 さやか達は光子力研究所に連絡を取ろうとしていたが、繋がらなかった。 さやか「お父様、お父様、お父様!」 ボス「ええい、俺に貸してみろ!あーあ、こちらボス。こちらボス。本日は晴天なり・・・」 さやかがボスから無線を取り返した。 さやか「馬鹿!何やってんのよ!」 シロー「研究所はきっと、機械獣にやられだんだ・・・」 さやか「とにかく、戻りましょう・・・!?」 さやか達の前に謎のロボットが姿を見せた。 バリアーの破壊された研究所に機械獣の攻撃が直撃している。 鉄也「サンダーブレーク!」 グレートマジンガーがガラダK7にサンダーブレークを当てるも、耐えられてしまう。 鉄也「何!?」 ガラダK7が投げたブーメランにグレートマジンガーの腹部が切られる。 さらにダブラスM2の光線も受けてしまう。 鉄也「うおおお!」 ジュン「鉄也!」 弓「駄目だ、グレートのパワーはまだ完全ではない・・・」 鉄也「負けて・・・たまるか・・・」 グレートマジンガーは膝を付き、口からオイルを吐いてしまう。 あしゅら「「ふはは、はははは!」」 あしゅらマジンガーがグレートマジンガーの首を掴み、持ち上げる。 あしゅら(男)「どうした、グレート」 あしゅら(女)「もう力尽きたのか?」 鉄也「く、くそお・・・」 あしゅら「「ロケットパンチ!」」 グレートマジンガーがあしゅらマジンガーのロケットパンチで光子力研究所に叩きつけられる。 腕を戻したあしゅらマジンガーが更にグレートマジンガーを殴りつける。 グレートマジンガーが動きを止めると、あしゅらマジンガーは一旦離れる。 あしゅら「「ふははははは!」」 あしゅら(男)「どうやら、そこまでのようだな」 あしゅら(女)「マジンガーはマジンガーに葬られるのが相応しい」 あしゅら「「死ね、ブレストファイヤー・・・」」 あしゅらマジンガーがブレストファイヤーを放とうとしたが、 その直前にそれよりも遥かに強い熱線が放たれ、 周囲にいたバードンB7、リバーF9、マンテスK9、ゴーストファイヤーV9、ガラダK7、ダブラスM2らを全て粉砕、溶解した。 あしゅら「「な、なんだ・・・?」」 弓・ジュン「ああ!!」 鉄也「ああ・・・」 炎の中にあの謎のロボットがそびえ立っていた。 鉄也「あ、あれは・・・」 弓「マジンカイザー・・・!」 あしゅら(女)「な、なんだ!?」 あしゅら(男)「何者かは知らんが、邪魔はさせん!」 ジュン「マジンカイザー・・・」 弓「一体誰が作ったのだ・・・、もしかして・・・いやそんな筈はない、そんな筈は・・・」 あしゅら「「ロケットパンチ!」」 あしゅらマジンガーの2つのロケットパンチはマジンカイザーに弾かれた。 あしゅら「「光子力ビーム!」」 あしゅらマジンガーの光子力ビームはマジンカイザーの顔面に当たるも全く効いていない。 あしゅら「「ブレストファイ・・・」」 あしゅらマジンガーはブレストファイヤーを放とうとした所に 近づいたマジンカイザーに殴り飛ばされた。 あしゅら「マジンガーZの武器が効かない!」 鉄仮面「どあああ!」 マジンカイザーは倒れたあしゅらマジンガーを殴り続け、放熱板をむしり取った。 あしゅら「信じられん!超合金Zのこのボディを叩き壊すとは!」」 あしゅら(男)「やむを得ん!脱出だ!」 あしゅらマジンガーの頭部からあしゅらの円盤が分離し上空へ飛び去っていった。 あしゅら「「この敵は必ず打つ!覚えておくがいい!」」 マジンカイザーがあしゅらマジンガーを研究所の方へ無造作に投げ捨てた。 弓「危ない!」 あしゅらマジンガーは研究所にぶつけられ、滑り落ちていった。 マジンカイザーは両腕を光子力研究所へ向け、回転させだした。 所員「弓教授!」 弓「いかん!全員退避しろ!」 所員「あ!はい!」 グレートマジンガーがよろけながらも研究所の前に立つ。 マジンカイザーの放ったターボスマッシャーパンチがグレートマジンガーの右腕をもぎ取り、左の側頭部を抉り、研究所も掠めていった。 鉄也「うあぁ!」 ジュン「鉄也!」 鉄也「や、やめろ・・・」 さやか「やめて―!」 さやか達が戻ってきた。 さやか「やめて!やめるのよ!」 弓「さやか!」 ジュン「危ないわ!下がるのよ!」 鉄也「何・・・?」 シロー「バカヤロー!何やってんだよ!」 ボス「お前!ここがどこか分かってるのかよ!?」 さやか「お願い、やめて!攻撃をやめて・・・甲児君!」 朝日が昇り、周囲を照らし出す。 ジュン「え!?」 弓「甲児君!?」 鉄也「兜・・・?」 マジンカイザーの頭部のパイルダーに乗っているのは甲児だった。 (続く) ~予告~甲児『やあみんな、元気かい?俺、兜甲児。一話は出番が少なかったけど、次からはばっちり活躍するから、よろしくな!』さやか『ちょっと何言ってんの甲児君!そんな事よりカイザーを何とかしてよ!』甲児『ごめんさやかさん!カイザーが言う事聞かないんだ!このままじゃ研究所を壊しちまう!鉄也さん何とかしてくれ~!』さやか『も―、困った甲児くん!』甲児『次回、マジンカイザー第2話「魔神降臨」』『必ず見てくれよな!
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ゾンビカイザー
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記憶を失っていたが、覚醒し、真の英雄となった。悪を封じるため、彼は立ち上がる。 D3-038 LR 攻撃力 7400 体力 7800 タイプ ディフェンダー 技レベル2 G ン・ガッツアの大顎 T 海神ポセイドロス P テイルビート 特殊能力 カイザーフラッシュ 吸血 D3-039 N 攻撃力 4500 体力 4800 タイプ アタッカー 技レベル4 G ン・ガッツアの大顎 T 海神ポセイドロス P テイルビート 特殊能力 カイザーフラッシュ 吸血