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PHIには回転モードという機能があることをご存知だろうか? 通常の画面は北向き固定だが、Phillyならゲームウィンドウの右上にある 方位アイコン(緑のN)をクリックすると回転マップモードに変更できるのだ! この状態だと上下左右に移動しても常に正面を向いていて、テンキーの7、9で方角を変更できる。 かなり独特な操作感覚になり、慣れないと目が回ったり、どっちを向いてるのか混乱するが 見慣れた街並みやマンネリしてきたダンジョンも見る方向を変えるとちょっと新鮮に見えてくるかも!? たまには気分転換に回転モードにしてカニ歩きするのも面白いものだよ!
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編集中 ここでは、「ヘビ電卓」で遊べる4種類のゲームモードについての情報を記載する。 初めはモードは変更できず通常モードのみ遊べるが、初期金額2000以上でタイトル画面に現れる「初期装備・店の変更」で変更できるようになる。選んだモードは自動で次回も選ばれるようになる。 通常モード ¥500スタート 原発制御モード HARDモード まとめ 通常モード 初めから選べるモード。 初期金額をそのまま持ち込める。 さらに初期金額2000以上になると初期金額以内で初めに買い物をすることができるようになる。 ただし、ゲームクリア時の特別ボーナスは一番低い。241~250階で進行度100達成ボーナス:20万 ÷ 初期金額 ラスボス撃破ボーナス:50万 ÷ 初期金額 裏ボス撃破ボーナス:100万 ÷ 初期金額(?) 最強ボス撃破ボーナス:500万 ÷ 初期金額 出現するレアヘビ(初期金額2000~5000で順次解禁、レアヘビ一覧参照):ヘビ、ポイズンスネーク、あばれヘビ、ヘビーポイズン、あおだいしょ、BEBI、ポイズンツチノコ(要レアメダル30枚以上) ¥500スタート 初期金額2000以上で解禁されるモード。 持ち込める金額が¥500固定。 ¥500以内で初めに買い物ができるので、激安レア武器を倉庫にストックしているかが重要。 ゲームクリア時の特別ボーナスは通常モードで初期金額が¥500の場合と同じ(?)241~250階で進行度100達成ボーナス:+400(?) ラスボス撃破ボーナス:+1000(?) 裏ボス撃破ボーナス:+2000(?) 最強ボス撃破ボーナス:+10000 出現するレアヘビ:通常モードに出現するレアヘビ、スーパーHUB 原発制御モード 初期金額2000以上で解禁されるモード。 持ち込める金額が¥500固定。 初めに買い物はできず、初期装備は制御棒、通常攻撃2~9、原子力発電機で固定。 名前 攻撃力 消費EN 効果 定価 入手場所 初期装備可能金額 制御棒 ? 0 1つ前の計算を半分にしてしまう。(小数点切捨て)戦闘内で5回使用可能 ¥50 糞箱、原発制御モードの初期装備 25000 原子力発電機 -5 +10 戦闘開始時に、残りENが2倍に。ENが満タンを超えるとその分がダメージに。 ¥1000 闇市(127、原発制御モードの初期装備 原子力発電機の効果によりENが毎回2倍になるため高燃費武器が使いやすいが、ENが最大ENの半分を超えると戦闘開始時にダメージを受けてしまう。 そのため高火力・高燃費武器の攻撃力を制御棒でわざと下げてENを浪費するという、従来のENを節約する戦い方とは全く異なる戦略が強いられる。ただしENを浪費しすぎると原発の回復力も下がるためEN切れになる。戦闘終了時にENが30~40程度になるのが望ましい。 階層ボーナスのEN回復階は「階層ボーナスの効果→原発の効果」という順番なので要注意。 通常モードでは燃費が悪すぎて使いづらかった「鉄のオノ」や「ミスリルアックス」が、このモードでは高火力・高燃費・低価格とお誂え向き。 逆に発電機は原発1台で十分。ソーラーパネル等は左上から順に発動するので、やはりEN2倍が最後になる。「闇ソーラパネル」は戦闘開始時にEN-3されるのでEN調整がやりやすくなる。(最大ENが100ならEN53までが許容範囲になる) モンスターは増殖&EN回復のエレキスライムが二重苦。レアヘビやレアモンスター、ラスボスは攻撃力+0で戦闘離脱できるが、その場合も原発は動いているのでわざとEN消費する必要がある。 ゲーム開始時の初期ENは50/100になっている。つまり初めの戦闘でENを50以上消費しないと次の戦闘でダメージを受けてしまう。初期装備でEN50以上消費するには最低でも(9÷2÷2)+(8÷2)+(7÷2)+(5÷2)で合計攻撃力が11になる。最初にスライム(大群)やスライムメスが出ると確定でダメージを受けてしまう。 3階のワープを解禁しているなら敵レベル1が出てくる1~10階は飛ばしてしまったほうが良いだろう。 全クリ(250階超えorボス撃破)時に初期位置(左下)に原発が残っていればボーナス追加(+1000ポイント)。途中で原発を捨てても全クリまでに闇市で原発を買い戻せばOKだが、原発は商品化できないので確定入手ポイントがないほか、装備を原発用高燃費装備から通常用低燃費装備に揃えなおす必要があり、かえって難しくなる。限定レアヘビ(赤まむし)は原発を持ってなくても出現するので赤まむし狙いなら最初の店で上書き削除しても問題ない。 制御棒はボーナスに関係ないが、おすすめ武器に記載されているように制御棒自体が非常に優秀な調整用武器なので、わざわざ捨てる必要はない。むしろ初期金額25000以上なら50円で初期装備に入れられるので、全モードの序盤から終盤まで大活躍するほど。 ゲームクリア時の特別ボーナスは¥500スタートと同じ(?)241~250階で進行度100達成ボーナス:+400(?) ラスボス撃破ボーナス:+1000(?) 裏ボス撃破ボーナス:+2000(?) 最強ボス撃破ボーナス:+10000(?) 出現するレアヘビ:¥500スタートに出現するレアヘビ、赤まむし HARDモード 初期金額2000以上で解禁されるモード。 ¥500以内で初めに買い物ができる点は¥500スタートと同じ。 最大の特徴は持ち込み額が¥-99999になる点である。最初の買い物でお金を残しても初めの金額は¥-99999で固定。 つまり10万円以上稼いで借金をゼロにするまでは店で一切買い物ができない。普通に稼いでいると200階前後で借金がゼロになる。 そのため初期装備の激安レア武器が¥500スタート以上に重要になる。攻撃用武器は宝箱や道場から多く手に入りやすいため発電機の方が大事。まずは比較的手に入りやすくクセの少ない「単二電池」「地熱発電機」「半重力ピストン」あたりを初期装備化したい。 最終的には「アイアンゲート」「タキオンドライブ」などを初期装備化するのが理想。 攻撃用武器は初めは「安全ピン」「竹ヤリ」「アヘ顔ダブルソード」、最終的には「かざぐるま」「PANDA MARK」などが優秀。 他に初期装備化したいのは火力調整用に「制御棒」、マイナス攻撃力打ち消し用に「バックスペース」。 詳しくはおすすめ武器に記載されている。 箱や壺の出現率は通常モードよりも若干高め。借金完済までは武器を交換できるのは箱戦、レアヘビ戦のみ。所持金がマイナスなので「貧乏ゆすりの剣」「火の車」が強化される。 道場では「上段(下段)攻撃」が攻撃技の中で手に入りやすく使えるが、厄介なザコ敵対策に「逃げる(ひったくる)」や逃亡用武器は1つは取っておきたいので、充電台と割り切ってしまってもよい。 1階から登場するヘビが「オニオンソード」を落とすことがある。レベルを割り振っていないなら消費EN0で攻撃力45の超優秀武器と化すため、最序盤で出てきたらやりなおしを使ってでも入手する価値がある。 専用レアヘビの種類が最も多い。借金が減るほどレアヘビ出現率上昇。HARDモードに出現しないレアヘビは赤まむしだけ。 HARDモードをクリアするとレアメダル1枚獲得。レアメダルの所持数が多いほど、一部のレアヘビのみ出現率上昇。 HARDモードで最強ボス撃破するとレアメダル2枚獲得。 ゲームクリア時の特別ボーナスは¥500スタートの2倍(?)241~250階で進行度100達成ボーナス:+800(?) ラスボス撃破ボーナス:+2000(?) 裏ボス撃破ボーナス:+4000(?) 最強ボス撃破ボーナス:+20000 出現するレアヘビ:¥500スタートに出現するレアヘビ(ポイズンツチノコはレアメダル制限なし)、ブラックマンバ、毒ヘビ まとめ モード 必要初期金額 持ち込み額 初期装備 特別ボーナス レアヘビ 通常モード なし 初期金額と同額 初期金額内で買い物可能 通常モード参照 全モード共通の7種 ¥500スタート 2000以上 ¥500 ¥500内で買い物可能 通常モードで初期金額=500? 通常モード7種+スーパーHUB 原発制御モード 2000以上 ¥500 制御棒+通常攻撃2~9+原子力発電機 ¥500スタートと同じ? ¥500スタート8種+赤まむし HARDモード 2000以上 ¥-99999 ¥500内で買い物可能 ¥500スタートの2倍? ¥500スタート8種+ブラックマンバ+毒ヘビ
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レコードの館 ステンドグラスの光が漏れてくる幻想的な館だ・・・ ログイン ここは1Fです。2Fはコチラ お知らせ(最終更新 2/26) 登録すれば1000dotプレゼント! 是非登録を! 常に登録してある方にもプレゼントします。 (実施期間 未定) 更新履歴 2/25 レコードの館建設。 2/26 レコード2~4を2Fに移転。 利用規約作成。 レコード数を消去。それに伴い利用方法を変更。 主人 -YYY- 棒 住民 募集中 レコードの館お知らせ(最終更新 2/26) 更新履歴 全体の利用規約 参加申請 利用方法(レコード1)レコード1 総合コメント 要望コメント 全体の利用規約 1.音楽は基本的に何でも構いませんが、その音楽を二次配布する行為は禁止です。音楽を営利目的に使用するのは著作権違反です。絶対に営利目的で使用してはいけません。 万が一警察に通報されても責任は全て本人が責任を負うものとします。 2.人が貼った音楽を削除、改変した場合、管理者に通報します。 3.誹謗中傷,荒らし行為を行った場合、程度にもよりますが管理者に通報します。 4.アダルト関係の音声等(無いと思いますが)を貼った場合、管理者に通報します。 5.音楽に関係ないファイルを貼った場合、直ちにそのファイルを削除します。 最悪、管理者に通報します。 6.音楽ファイルは決められた場所に貼って下さい。決められた場所に貼らないと削除される可能性があります。 以上を守れる方のみ参加を受け付けます。 参加申請 上記の「全体の利用規約」を読んだ上で申請して下さい。 名前 コメント ここは主に、レコード1と、レコード2.3.4,個人レコードに分かれております。 詳しくは、利用方法をお読み下さい。 利用方法(レコード1) @midi(ここに音楽ファイルurl)で音楽を貼れます。 ご自由に音楽を追加していってください! ファイルをアップロードして表示する事も出来ます。 ページ上部のバーからログインして下さい。 ※レコード1に貼る音楽ファイルはMIDIにして下さい。MIDIで無いと正しく表示できません。 ※@を#か に変えて下さい。 ※音楽を追加した後にレコード数を更新して下さい。 ※@midi()タグはテスト中のタグなので、正しく表示されない場合があります。 レコード1 ファイル名 ゼルダの伝説時のオカリナ カカリコ村 FINALFANTASYⅦ 更に闘う者達 ゼルダの伝説リンクの冒険/大乱闘スマッシュブラザーズDX ハイラル神殿 FINALFANTASYⅧ The Man with the Machine Gun FINALFANTASYⅥ妖星乱舞 (上から順に、第一楽章、第二楽章・・・) 総合コメント 話題は何でも良いです。 名前 コメント 要望コメント 何か要望がある場合、ここに書き込んで下さい。 mp4とm4aとaacって似たようなものですよ~ -- -YYY- (2012-02-25 13 01 47) そうですか、じゃぁ一緒にします。 -- 棒 (2012-02-25 13 03 49) あと、まだ他に形式の種類がありますが、これらは、特定のものでしか再生できません。なので、このために、レコード4を再設しては? -- -YYY- (2012-02-25 13 12 21) レコード1が正しく表示されない。やっぱテストタグだね -- -YYY- (2012-02-25 13 14 02) 説明更新 -- -YYY- (2012-02-25 13 23 46) レコード1、表示されますが・・・ それと、著作権侵害の項目は消しました。 営利目的で使わない限り罪に問われませんしね。 -- 棒 (2012-02-25 13 29 19) 個人レコード追加ー -- 棒 (2012-02-25 13 30 07) hmhm -- -YYY- (2012-02-25 13 38 39) レコード1が表示されない… -- -YYY- (2012-02-25 13 39 02) 特定のものって、Windowsmediaplayerなどです -- -YYY- (2012-02-25 13 39 50) ナルホド・・・ -- 棒 (2012-02-25 13 49 08) 名前 コメント
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2006年10月13日(金) 15時42分-K 年のせいだろうか、最近、体がいうことを聞いてくれない。 急な階段を上るとすぐに、心臓が苦しい苦しいとうめきだす。きりきり痛んで、もう動きたくないと文句を言う。 ひざは、今までの人生でもう十分曲がりました、もうそろそろ、曲げる必要のないように生活を設計しなおすべきです、といわんばかりの顔をしている。 腰はそれにうんうんとうなずいているようだ。ろくに曲がらないから、うなずくこともできないが。 目は、何かを見つめていると、すぐにしょぼしょぼする。「わたしゃ、見るべきものは大体見ましたよ」。そういうと、何か古い思い出でも思い出しているのか、遠い目をする。そのせいで最近近くが見にくくて仕方がない。 耳は仕事をサボって、用件を私のところまで届けない。文句を言うと、「最近耳が遠くなったので、そこまで伝令に行くのが面倒くさくなったんです」と言い訳をする。 肝臓には昔からずいぶん負担をかけた。悪いと思っている。だが、だからといってそこまで態度を硬化させる必要もないと思うんだが。いやだったのなら、もっと早く文句のひとつも言ってくれ。 一番厄介なのは、このいかれた脳みそだ。わたしは生まれたときから、自分の頭が悪いのに悩まされてきた。 「あなたのような非論理的な人間のためにものを考えるのはもういやだ。ストライキを起こしますからもう何にも考えません」 「てゆうかぁ、俺ってば、どっちかっつうと、考えるよりも、ハートで行動するタイプだしぃ、考えるの、めんどくさあい」 この左脳と右脳のコンビは、一見正反対の正確だが、実はなかなかいいコンビワークを発揮し、二人でわたしを貶めるのだ。人生の各場面でわたしはこいつらにハメられてきた。わたしが就職せずに、大学に残ったことだって、この二人の、 「人生の目的とは、知識を蓄え、自らの論理と言葉を鍛え上げることです」 とか 「働くのってめんどくさいだろお。大学のぬるま湯みたいな社会にいたほうが、ぜんぜん楽だって」 などの甘言にだまされてのことだったのだ。後でわかったことは、知識をためたって、何かの役になったためしはないし、結局それは左脳のやつの自己満足に過ぎなかったし、大学社会が楽かといえば、楽して生きているやつもいるが、事務仕事は多いし、人間関係も特殊で、気苦労ばかり多いし、まあ、右脳の言うことを信じるわたしが脳足りんだっただけの話なのだが。 この二人組みが特に困るところは、ほかの体の部分にまで影響を与えるところだ。 左脳は折に触れ、体全体に向かってアジ演説をぶつ。 「われわれ、人体の各部は、不当な抑圧に苦しんでいる。本来、人間というシステムの役目は、栄養の再分配であり、そもそもの主権者は、人間ではなくわれわれ臓器や各器官なのであります。ところが、すべての統治システムの宿命でありましょうか、政府はまるで、自らの存在が天与のものと考えるようになり、自らがまるで現実的実態を持つように振舞い始めるのです。人間などというものは、もともとは、内臓たちが生きていきやすいように考え出された、約束事に過ぎないにも関わらずにです。そうなったシステムは、自分自身の存続を第一に考え始め、構成員を自らの単なる部品、いざとなったら切り捨ててもいいような部品として考え始めるのです。愚かにも、それなしには自分が存続できないことに考えを至らせずにです。これが「疎外」という現象です。この現状を打開するためには、現政権を倒して、われわれ体の各部が平等に、自分たちのために生きられるような新しいシステムを作らなければいけません。いまこそ、立ち上がるべきときなのです!」 たとえば海馬のような、知識はあるけれども考える力はあまりない似非インテリは、ころっとこれにだまされる。そのせいで、物覚えがますます悪くなる。 しかし、左脳が本当に考えていることは、平等とかみんなの幸せとかそんなことではなく、結局、自分の思うとおりに体を支配することなのだ。最近では、純朴な小脳や脳幹まで、手中に収めようと暗躍しているらしい。脳幹が、もしやつの手に陥落したらおしまいだ。 その左脳が、右脳と裏で手を組んでいるのである。この二人は性格も考え方も違うのだが、左脳にとっては、自分にはないものを持つ面白いサンプルなのか、自分の代わりに手を汚す手駒のつもりなのか、よく共同作業をする。 右脳のほうは何を考えているのかよくわからない。 そしてこの二人がいろいろかき混ぜるもんだから、体全体が混乱して、ガタが来てしまうのだ。 口は、もうしゃべりたくない、俺は本当は無口なんだが貴様のせいで過労気味だといい始めて、いやな臭いを立て始めるし、手は勝手に動いて、痴漢に間違われるし(あれはわたしが悪いんではなくて、このいやらしい手が悪いんですほんとなんですうそじゃない)、アレは立ってほしい時に立たず、立つとまずい時に立ってみたりする。腎臓と膀胱はグルになって、老いぼれにトイレとの間を何往復もさせて、ひそかにほくそえんでいるに違いない。歯や髪の毛は、先行きに絶望して国外脱出を図っている。 こんな状態では常備軍も、満足に力を発揮できない。混乱が長引けば、外敵の侵入を許してしまうかもしれない。その前に、体のどこかで反乱がおきることもありえる。悪性の反乱がおきれば、すぐに体中に飛び火するだろう。そしてわたしは死ぬだろう。すると、当然のことながら、自由のために戦った、錯乱した内臓たちも死ぬのだ。 自分たちが独立した存在者なんかではなく、あくまで人体の一部分でしかないことに、愚かな臓器たちは、死ぬ前に気づくだろうか。いや、死んでも気づかないだろう。愚かな人間たちが、自分たちが決して独立した存在者ではなく、もっと大きな存在者の一部にしか過ぎないと。永遠に気づけないのと同じように。 なお、この小説に書かれたことに一切の真実もない。なぜなら、この小説を書いているのはわたしではなく、脳にそそのかされたわたしの指先だからである。
https://w.atwiki.jp/ineitougi/pages/195.html
FIXED モードってなーに? FIXED モードの楽しみ方 FIXED モードの仕組み FIXED モードってなーに? 『VS.マスターモード』に続く第四のモードです。 その割にボタンが見当たらないと思いますが、別に隠しモードとかそういうことではなく、単にボタンを作る余裕がなかった だけですw ではどうするのかというと、タイトル画面で SHIFT キーを押しながら『対戦』ボタンを押すだけです。 画面上部に『FIXED モード』と表示されている画面に移動できれば成功です。 ※ver8.7から『対戦モード』『影制作』『VS.マスターモード』のいずれでも使用可能になり、 のように表示されます このモードでは『対戦』と同様に影を選択して戦えるのですが、試合内容は常に同じとなります。 例えば、影Aと影Bでの組み合わせであれば、何度対戦しても同じ内容、同じ結果になります。 もちろん影Aと影Cでは、また別の内容と結果になりますが、これも何度対戦しても内容と結果に変化はありません。 なお、 COM 操作のみでプレイヤー操作は選択できません。(まー当然ですが) また、同キャラ対戦だと常に相打ちで引き分けです。 FIXEDモードでVS.マスターモードを行うと、試合結果に関わらず負けた扱いになるのでパスコードを入手出来ません。なおマスターの動きも常に同じになります。 FIXED モードの楽しみ方 基本的には面白い組み合わせを見付けて、 「こwのw組wみw合wわwせw神w試w合w No.???? vs No.????」 などとどっかに書き込んだりすればいいと思うよ。 しかしこのモードの真髄は偶然の産物にあらず! かなり熟練を要しますが仕組みさえ理解すれば、逆に自分で『演舞を作る』という遊びも可能になります。 ただし、登録した影の変更はできない、というシステムの制約上、失敗するとゴミ影を量産することになるのでご利用は計画 的にね☆ →『影制作』モードでFIXEDモードが適用されるようになったため軽減されると思います。 その他にも調査や実験などに使ったりと、色々使い道もあるかと思います。 なにか面白い遊びが思いついたら皆に教えてあげましょう☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノ FIXED モードの仕組み このモードでは、ロジックが常に下記のような順で実行されます。 ↓『ロジック設定』画面のアクション入力欄 01 06 02 07 03 08 04 09 05 10 試合中は刻々と『相手との距離』『相手の状態』が変化しますが、その場合でも実行される順に変更はありません。 例えば近・ガードの01が実行された次は、状況が中・隙に変わっても中・隙の02が実行されます。 このような仕組みのため、常に試合内容は同じになりますし、意図した順に行動させることも可能になるわけです。 グレー背景は以下のURLから一部抜粋してコピー。 http //mutenka.pandako.com/shadow/bbs/index.php?mode=res&ID=3401
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第八話『もう、俺では姫をお守りできません』~その力、誰がために~ ~1950年 とある前線基地 上空~ 芳佳「反応が遅い!!そんな動きじゃすぐに撃墜だよ!!」 部下に激を入れながら、私は愛機である震電で飛ぶ 今私は「訓練をつけてほしい!」と部下の頼みを受け、それに付き合っているのだ あのひよっ子だった私も今では少佐、昔の坂本さんと同じ階級 昔の私を知る人からはきっと想像もつかない姿だろう 時の流れとは恐ろしい物なのである しかし、そんな時の流れの中で変わらない物も多分にある 私はそれを知っているし、両手で数え切れないほど持っている それは 恋心とか 大切な思い出とか・・・ 芳佳「思い出すのは501での出来事ばっかりだなぁ・・・」 幾多の夜を超え数多の戦場を駆けた私達の思い出は、あの輝かしい日々に集約されているのかな? その中でも、今回のお話は私達に訪れた試練の思い出 ~1945年 第501統合戦闘航空団基地 ハンガー~ 芳佳「俺さん!い、いきます!!」 ロマーニャに迫るネウロイを迎撃するため、私達第501統合戦闘航空団に出撃命令がくだされました 私が前線に出る以上、私を守るために父と契約している俺さんも問答無用で出撃しようとします 実際、彼のトリッキーな動きや多彩な忍術は501の他のエースでも真似できない唯一無二の物なので戦力として数えられています・・・ 多分・・・ひよっ子の私以上に・・・ 芳佳「目・・・つむって・・・」 しかし!!そんな彼はウィッチではないため!飛行するだけの魔力は持っていません、そこで!私の出番なんです!! 私は他の人より魔力の量が多いので、他人から魔力を供給される事によって力を得る俺さんとはとっても相性がいいんですよ!! で・・・その供給方法はと言うと・・・ 俺「はっ!!」 目をつむり、直立する彼の顔を両手で支え 私よりかなり背の高い彼に合わせるように、背伸びをする そして・・・ゆっくりと、唇を重ねる そう、魔力供給の方法は粘膜接触 彼に対し、恋心を抱いている私にとっては苦でもなんでもありませんが・・・ 少し、複雑です・・・ 唇を重ねるという行為が持つ意味を、彼はどのように感じているのだろうか? ? ふと、違和感を覚える なんだろうこれ?勢いが止まらない!! 彼に流れ込む魔力を止められない!! 俺「っく!!ああっ!!」 俺さんの体が私から離れ、倒れ込む その体からは魔力が溢れんばかりに青白く輝き 彼はその溢れる魔力を制御できずに床をのたうちまわり、苦しんでいる 芳佳「俺さん!!!!」 なにこれ・・・どうしたらいいの!? そうだ!治癒魔法!!・・・でもこれは怪我じゃない!! 坂本「何事だ!!」 騒ぎを聞きつけたのか、出撃準備をすました坂本さんがこちらに駆けつける 芳佳「それが!俺さんに魔力供給をしたら急に・・・」 坂本「この症状は・・・魔力の過剰供給か!!」 俺さんを一瞥して坂本さんは症例を予測しました 芳佳「でも・・・私はいつも通り・・・」 坂本「解かっている!まずは落ちつけ宮藤!!」 坂本さんは背中に背負った妖刀・烈風丸を抜き俺さんに握らせます 坂本「これで症状は治まるはずだ」 みるみる内に魔力の煌めきは烈風丸に吸収されていき、俺さんの表情も安らいだものに変化していきました 坂本「よし!すぐに医務室へ運ぶぞ!!」 芳佳「そんな・・・どうして・・・」 坂本さんの声も聞こえない程、私は茫然としていたようで・・・ 坂本「宮藤!おい!大丈夫か!?」 芳佳「私が・・・俺さんを・・・傷つけた・・・」 ~医務室~ 俺「・・・っ!!」 目を覚ませば、視界に入るのは染み1つ無い白い天井 芳佳「俺さん!!よかった!!」 耳に入ってきたのは、大切な人の震えた声 いきなり体に抱きついてきたのは、守るべき主君 俺「ひ、姫!!」 芳佳「よかった!本当に!目を覚ましてくれて・・・」 姫の目は涙に濡れている またか・・・俺は・・・また彼女を泣かせてしまったのか・・・ たしか・・・魔力供給を受けて・・・俺の魔力許容量を大幅に超えて・・・ そして・・・倒れた・・・ 無様に 芳佳「私のせいで・・・俺さんを傷つけてしまって・・・」 違う!姫の魔力が日に日に増大しているのは俺にもわかっていた 姫の魔力を受け続けられるように、毎日かかさず鍛錬は重ねてきた そう・・・全ては・・・俺が弱かったのが原因なんだ 俺「すいません姫、俺では・・・姫をお守りできません」 その言葉を聞いた姫の顔が歪み、再び涙がこぼれおちる そう今の俺では彼女と共に空を駆ける事すらできないんだ・・・ 影は影らしく、地面に張り付いていろと言う事か ~談話室~ 俺さんの口から、信じたくない言葉を聞いた後、私は感情のままに泣き続け そして眠りについてしまったらしい そして、目を覚ました時 俺さんの姿は私の前から・・・いや、501の基地から消えていた どうしたらいいのかわからない・・・ 俺さんが飛べなくなったのは私のせいだ、私が自分から彼に流れ込む魔力を制御できなかったから・・・ 俺さんから、弱音という物を初めて聞いた その言葉は、私にとってとても衝撃的な物で・・・ 私にとって彼は間違いなく、ヒーローだったから ペリーヌ「まったく!あなたにいつまでも陰気臭い表情をしていてもらっては、私の調子まで狂ってしまいますわ!!」 芳佳「ペリーヌさん・・・」 ペリーヌ「あの方は、あなたのニンジャは一度ダメだった程度で折れてしまうほど弱い殿方なんですの?」 芳佳「・・・」 ペリーヌ「私にはそうは思えませんわ、だって彼はいつだって一生懸命でしたもの」 ペリーヌ「宮藤さんのために」 ペリーヌ「きっと今回だって再び彼方のために立ちあがりますわ」 芳佳「・・・うん!」 そうだ!私は俺さんの主君なんだ!私が信じなくちゃ! 俺さんが帰ってくるまでにもっともっと強くならなくちゃ! 芳佳「ペリーヌさん!よかったら訓練つきあってくれない!?」 ペリーヌ「もちろん!よろしくってよ、リーネさんも呼んで3人でやりましょう」 ~501基地 上空~ どうして!!??ストライカーが上手く動かない!! なんで!? ペリーヌ「宮藤さん!?いったい・・・」 リーネ「芳佳ちゃん・・・いつも通りの動きならこんなに結果悪くないのに・・・やっぱり」 芳佳「私・・・どうしちゃったんだろう・・・」 さっきだってそうだ、ペリーヌさんの背後を上手くとった所までは良かった、しかしその後ストライカーがバランスを崩して飛行が不安定になってしまった 芳佳「俺さんの分まで、私が頑張らないといけないのに・・・」 ペリーヌ「宮藤さん・・・」 リーネ「芳佳ちゃん・・・」 二人は私にかける言葉が見つからないようで、心配そうな目で私をみつめていました ~医務室~ 女医「はい、診察終了」 私の不調をペリーヌさんが坂本さんに知らせてくれたらしく、私は検診のため医務室に向かわされました 坂本「で、結果は?」 女医「健康そのものね」 そうだろう、なんてったって私は産まれてから一度も風邪をひいた事ない優良健康児ですから!! ゲルト「ならばますます問題だな!」 バルクホルンさん!!いたんですか!? 坂本「ば、バルクホルン!いつの間に・・・」 芳佳「全然気づきませんでした」 坂本さんにも気配を察知させないとは・・・ ゲルト「そんな事は置いておいて、体でもストライカーでもないとすると宮藤の不調の原因はなんなんだ?」 坂本「ストライカーの方も問題は無かったのか・・・」 「お手上げだ」と言わんばかりのバルクホルンさんと対象的に、坂本さんは何かを考え込んでいます 何か心当たりがあるんでしょうか? ゲルト「とりあえず宮藤は不調の原因が不明な以上、訓練も含め飛行を禁ずる」 芳佳「そんな!困ります!!」 だって!私まで飛べなくなったら・・・俺さんが帰って来た時に・・・ きっと・・・きっと・・・悲しむから・・・ ゲルト「ダメだ、上官命令だ」 芳佳「坂本さん!」 懇願するかのように、思わず坂本さんの名前を呼んでしまった しかし、坂本さんは黙って首を左右に振るだけでした ~同日 夜~ 箒を持って、滑走路に立つ 使い魔の尻尾と耳を発現させ、箒に魔力を込める しかし 飛ぶ寸前になって箒が弾けとんでしまった 芳佳「お父さん・・・私・・・いろんな物失くしちゃったよ・・・」 自然と目から涙がでてきた お父さんが私にくれた翼も お父さんが私のために雇ってくれた強くて優しい人も 私・・・まとめて失くしちゃったみたい でも、まだ諦めないよ!こんな私でもできる事はきっとまだあるはずなんだ! 『私にできる事』 『その力を多くの人を守るために』 私は、絶対に諦めません!! ~翌日 501基地 ブリーフィングルーム~ 大変な事になりました、大がかりなネウロイへの反攻作戦のためにロマーニャへ向かっていた扶桑の戦艦“大和”が事故を起こし爆発・炎上・・・多数の怪我人をだしてしまったそうです・・・ 大丈夫かな・・・ ミーナ「そこで、緊急の救助要請が私達の基地にもありました」 芳佳「私が先行して、治癒魔法で治療します!」 ミーナ「でも宮藤さんは今・・・」 芳佳「飛ぶくらいなら大丈夫です!やります!いえ・・・やらしてください!!」 そう、私にできる事を・・・ リーネ「私もついていきます!包帯くらいなら私にも巻けますから」 芳佳「リーネちゃん・・・」 ありがとう 坂本「ふむ、なら二人に行ってもらおう」 ミーナ「美緒!!」 坂本「大丈夫さ、リーネもついてる」 坂本「それに・・・大和には確か震電が・・・」 ボソッ 坂本「後は・・・俺か・・・」 ミーナ「?」 ~アドリア海 海上 大和~ 大和へとたどたどしい不安定な飛行で、なんとか到着した私達は大和の医務室へと案内されました 乗組員「501の宮藤軍曹とリネット曹長ですね!?こちらです!!」 廊下にも軽傷の乗組員達が溢れかえっている、酷い・・・ 医務室へと入った私達を出迎えたのは、形容するなれば阿鼻叫喚の地獄絵図 痛みに苦しむ人達の呻き声、治療の痛みに耐える人達の悲鳴・・・ 芳佳「一番怪我の酷い人からこちらへ!!急いでください!!」 私にできる事!この人達を一刻も早く救わなければ!! 俺さん!私は自分のできる事を精一杯ガンバルよ!! 私、信じてるから・・・俺さんが、私の元へと帰ってきてくれるって 使い魔の耳と尻尾を出現させ、私は治療を開始する そう、私のこの治癒の力はすべての痛みに苦しむ人達のためにあるんだ ~501基地 付近 森林~ 坂本「ここにいたのか・・・探したぞ、俺」 この男が守るべき主君を見捨てて逃げ出すような男ではないのは解かっていた しかし・・・魔力の許容量を上げるために修業をするとは・・・ 坂本「滝に打たれて瞑想する事で魔力許容量は上がるものなのか?」 滝から離れ、俺が近づいてくる 俺「いや、肉体の成長に比例して上がるものだ・・・」 俺「それでも、じっとしてなどいられない、少しでも可能性があるのなら・・・俺は!」 強い言葉とは裏腹に、その目には迷いが見える 俺「坂本は知っていたのか?姫の魔力が増大し続けている事を」 坂本「恥ずかしながら、気付いたのはつい昨日だ・・・お前の一件が無ければきっと気付けていなかったな」 坂本「宮藤は今苦しんでいるよ、今のストライカーが宮藤の魔力を受け止められなくて飛べなくなった事にな」 あぁ・・・そんな顔をするな、お前が宮藤の側にいた所で救えたわけではないんだぞ 坂本「宮藤は今、事故で傷ついた大和の乗組員達を救うためにアドリア海海上の大和へと向かっているよ」 坂本「“その力をより多くの人のために”な・・・お前は・・・」 坂本「お前の力は誰の為にあるんだ?」 俺は苦虫を噛み潰したような顔をする 俺「勝手な事ばかりいいやがって」 俺「力が無ければ何も守れないんだ!俺に!俺に力なんて物は無い!!」 坂本「ある!!」 ふっ、「鳩が豆鉄砲を食らったような顔」と言うのはまさしくこういう物なのだろう 私はこいつのために持ってきた脇差を腰から抜き、俺に放る 俺「なんだ・・・これ・・・烈風丸の・・・脇差か?」 坂本「こいつは烈風丸を作った時に同時に作った脇差でな・・・私は使わないから、お前にやろう」 俺「そうか!烈風丸は魔力を吸う妖刀・・・こいつが同じ妖刀ならば・・・」 合点がはやいではないか 坂本「そう、お前の許容量以上の魔力はこいつに吸わせてしまえばいい」 坂本「もう一度問おう、お前の力は誰の為にあるんだ?」 俺「俺は・・・」 俺「俺の力は・・・」 迷いの無い、いい目だ 俺「俺の力は姫のためにある!彼女を守るために!悲しみから救いだすために!その涙を拭ってやるために!!」 そう、キスでもしてやりたいほどに 俺「な、なんだ!?坂本!顔が近いぞ!!」 そして、唇を重ね・・・魔力を授ける 俺「ぷはっ!お前・・・まさか・・・俺が姫の元へと行けるように・・・」 坂本「お前の成すべき事を成して来い、可愛い後輩のためだ、キスの一回や二回安いものさ」 坂本「それに大和には宮藤の苦しみを解決するストライカーがある・・・お前の手で、あいつに渡してやれ」 俺は、静かに頷き基地へと歩を進める 坂本「宮藤を頼んだぞ」 俺「恩に切る」 そして、俺は私のほうへ振り返り・・・ 少し微笑んで 俺「姫の事は守るさ、あんたが俺にくれた力でな!!」 《次回予告》 ~1950年 とある基地 上空~ ま、今となってはこれもいい思い出なんだよねぇ~ あの時は正直どうなることやら・・・って感じだったのに あ、そういえば震電にはあの後はじめて会ったんだよね 芳佳「お父さんが作ってくれて、俺さんが私に渡してくれた翼」 5年経った今でもまだ私の事を守ってくれている ふふっ しかしあの時の俺さんの登場の仕方ったら 芳佳「かっこよかったな」 次回 第9話『誓ったはずです、あなたの涙を拭うと』~2人でならできる事~
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○Watch mode AI同士の対戦を見ることができる。基本的にはmugenと同じ AIはmugenで動かすことを前提として組まれているため、IKEMENの不具合に対応出来ず、 またAIがmugenと違った動きをする場合もあるようだ。あまりオススメ出来ない 不具合が出ていないキャラであることを確認した上で使うと良いだろう ○1P vs. Com AIと対戦することができる。基本的にはmugenと同じだが前述の通りオススメできない 最初からAIが起動している状態で戦闘が始まる ○1P vs. 2P mugenと同じくオフラインでプレイヤー同士で対戦できる IKEMENにはトレーニングモードがないため、このモードで代用することになる ○Netplay オンラインでプレイヤー同士で対戦できる 手順などは他項目へ ○Port Change{ } Netplayで使うポート番号を変える 触る必要はない ○Replay Netplayで対戦した記録を再生することができる 対戦した映像を録画しているわけではなく、Netplayを始めてから切断するまでに入力したコマンドをすべて記録しているため 切断後にキャラ、ステージ、select、IKEMENのバージョンなどの Netplay時のズレの原因になるものが変わってしまっていると正常に再生出来ない またNetplayを押すと前の対戦のデータはすべて消えてしまうので IKEMENファイルの中の「netplay.replay」を避難させておくと良い 何らかのボタンを押し続けることで早送りもできます ○Com vs. 1P AIと対戦出来る。操作する側が2P側に変わっただけで1P vs.Comと同じ ○Auto Random Test selectに登録してあるAIを自動で戦わせ、その戦績を出してくれるモード しかし前述の通りIKEMENとAIの相性は悪いのでオススメ出来ない mugenでも「FairyWork」というソフトで更に詳しい戦績が出せるため、素直にそちらを使おう
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シングルプレイヤーモードストーリー タワー・オブ・ロストソウルズ アーケード トレーニング VSモードスタンダード スペシャル ネットワークモードVS スタンダード VS スペシャル キャラクタークリエーション ミュージアムCHAIN OF SOULS ART GALLERY EVENT THEATER BATTLE RECORDS オプション シングルプレイヤーモード 一人プレイ専用のモード。 ストーリー キャラクターごとの物語を体験できるモード。 アクティブマッチングバトルで多数の敵味方が入り乱れて戦う場面がある。 キャラクターによっては味方が去っていったり参入してくる展開も。 各キャラクターの物語に絡む専用のキャラクターも登場。 タワー・オブ・ロストソウルズ 塔に潜む強力な敵に挑むモード。 ミッションバトルとサバイバルの要素がある、「塔に登る」「地下に降りる」の2つのゲーム。 作成したキャラクターや既存のキャラクターから、フロアごとに決められた人数のキャラクターを選択。 基本は「ストーリー」と同じく、アクティブマッチングバトルによる多数対多数のノンストップバトル。 各フロアにはキャラクタークリエーション用のパーツやお金が入った宝箱が。 このモード専用の敵キャラクターも登場。 アーケード コンピューターと対戦し、スコアランキングを競うモード。 全8ステージで構成。 攻撃方法によって獲得スコアが変わり、ステージクリア時の残り体力やタイムによってボーナススコアも発生。 スコアはオンラインでランキングされる。 EDITキャラクターの能力・スキルなどはスタイル固定。 トレーニング 操作や技を練習するモード。 相手の状態・行動の設定、技表、技再生、リプレイ機能、各ゲージや武器・パーツ効果設定などのトレーニングメニュー。 VSモード 友達やCOMと1対1で対戦するモード。 スタンダード 武器やパーツの効果を使用しない従来の対戦形式で戦う。 スペシャル 武器やパーツの効果を使用して戦う。 ネットワークモード 各ハードのネットワークを介して、世界中のプレーヤーと対戦するモード。 対戦に関わるさまざまなランキングなどを確認することが可能。 VS スタンダード 武器やパーツの効果を使用しない従来の対戦形式で戦う。 VS スペシャル 武器やパーツの効果を使用して戦う。 マッチングシステムなどの詳細は今のところ不明。 キャラクタークリエーション さまざまな武器やパーツを組み合わせてキャラクターを作成できるモード。 作成したキャラクターはネットワークモードをはじめ、各種モードで使用できる。 前作の職業制(職業に応じた複数の流派が使える)から、作成の最初に直接流派(スタイル)を選択する仕様に変更された。 体格と筋肉をそれぞれ100段階で調整できるようになった。 声のタイプに加え、音程も変更できるようになった。 キャラクターにスキルを設定でき、特殊能力(例:削りダメージ、オート投げぬけ、他)を身につけさせることができる。 初期装備の方針(装備、戦闘、信条)を指定することによって、キャラクターの雛形を簡単に作成できる。 ゲームをプレイすることで得られるお金(Gold)で、キャラクタークリエーション用の武器や防具を購入できる。 オリジナルキャラクターの編集可能部位は20カ所以上。 レギュラーキャラクターのカスタマイズも可能になり、様々なパーツが装備できる。 レギュラーキャラクターの編集可能部位は12ヵ所で、部位ごとにカラーチェンジが可能。 作成したキャラクターは50体まで保存可能。 キャラクタークリエーション専用の流派(前作でのマロイの傭兵剣技など)の有無については今のところ不明。 キャラクターの編集中にYボタン(PS3では△ボタン)を押す事で、カメラ操作でキャラクターモデルの鑑賞が出来る。(説明書参照) ミュージアム キャラクタの画像などをGoldで購入したり、キャラクタ同士の相関図を確認したりすることができるモード。 CHAIN OF SOULS キャラクター同士の相関図やプロフィール、ストーリーを鑑賞することができる。 ART GALLERY キャラクターイラストやプロモーション画像等のさまざまな画像を閲覧できる。 EVENT THEATER さまざまなイベントシーンや特典映像を鑑賞することができる。 BATTLE RECORDS 特定の条件を満たすと手に入る、名声(戦績)を閲覧することができる。 オプション 各種設定を変更することができるモード。
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FBAの利点を最大限まで高めるFBAギャップモードの活用方法をご紹介します! 例えば、以下の条件で商品を検索してみましょう。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 最低でも新品最安値と新品FBA最安値の間に2,000円の差額がある商品が検出されます。 この場合は、新品最安値の商品を自分が買って、FBAとして出品すれば、 差額分が儲けられる計算になります。 FBA出品は、自己発送と違い、高値で販売できる点が強みです。 そのため、FBAの最安値を基準として出品することが有利です。 また、自己発送の商品を買い占めてしまうことで、高値のFBA出品のみが残ることになりますから、 よりFBA出品が売れやすくなります。 >>FBAギャップの詳細はこちら →有名せどらーの推薦コメント・レビューはこちら
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第八話『もう、俺では姫をお守りできません』~その力、誰がために~ ~1950年 とある前線基地 上空~ 芳佳「反応が遅い!!そんな動きじゃすぐに撃墜だよ!!」 部下に激を入れながら、私は愛機である震電で飛ぶ 今私は「訓練をつけてほしい!」と部下の頼みを受け、それに付き合っているのだ あのひよっ子だった私も今では少佐、昔の坂本さんと同じ階級 昔の私を知る人からはきっと想像もつかない姿だろう 時の流れとは恐ろしい物なのである しかし、そんな時の流れの中で変わらない物も多分にある 私はそれを知っているし、両手で数え切れないほど持っている それは 恋心とか 大切な思い出とか・・・ 芳佳「思い出すのは501での出来事ばっかりだなぁ・・・」 幾多の夜を超え数多の戦場を駆けた私達の思い出は、あの輝かしい日々に集約されているのかな? その中でも、今回のお話は私達に訪れた試練の思い出 ~1945年 第501統合戦闘航空団基地 ハンガー~ 芳佳「俺さん!い、いきます!!」 ロマーニャに迫るネウロイを迎撃するため、私達第501統合戦闘航空団に出撃命令がくだされました 私が前線に出る以上、私を守るために父と契約している俺さんも問答無用で出撃しようとします 実際、彼のトリッキーな動きや多彩な忍術は501の他のエースでも真似できない唯一無二の物なので戦力として数えられています・・・ 多分・・・ひよっ子の私以上に・・・ 芳佳「目・・・つむって・・・」 しかし!!そんな彼はウィッチではないため!飛行するだけの魔力は持っていません、そこで!私の出番なんです!! 私は他の人より魔力の量が多いので、他人から魔力を供給される事によって力を得る俺さんとはとっても相性がいいんですよ!! で・・・その供給方法はと言うと・・・ 俺「はっ!!」 目をつむり、直立する彼の顔を両手で支え 私よりかなり背の高い彼に合わせるように、背伸びをする そして・・・ゆっくりと、唇を重ねる そう、魔力供給の方法は粘膜接触 彼に対し、恋心を抱いている私にとっては苦でもなんでもありませんが・・・ 少し、複雑です・・・ 唇を重ねるという行為が持つ意味を、彼はどのように感じているのだろうか? ? ふと、違和感を覚える なんだろうこれ?勢いが止まらない!! 彼に流れ込む魔力を止められない!! 俺「っく!!ああっ!!」 俺さんの体が私から離れ、倒れ込む その体からは魔力が溢れんばかりに青白く輝き 彼はその溢れる魔力を制御できずに床をのたうちまわり、苦しんでいる 芳佳「俺さん!!!!」 なにこれ・・・どうしたらいいの!? そうだ!治癒魔法!!・・・でもこれは怪我じゃない!! 坂本「何事だ!!」 騒ぎを聞きつけたのか、出撃準備をすました坂本さんがこちらに駆けつける 芳佳「それが!俺さんに魔力供給をしたら急に・・・」 坂本「この症状は・・・魔力の過剰供給か!!」 俺さんを一瞥して坂本さんは症例を予測しました 芳佳「でも・・・私はいつも通り・・・」 坂本「解かっている!まずは落ちつけ宮藤!!」 坂本さんは背中に背負った妖刀・烈風丸を抜き俺さんに握らせます 坂本「これで症状は治まるはずだ」 みるみる内に魔力の煌めきは烈風丸に吸収されていき、俺さんの表情も安らいだものに変化していきました 坂本「よし!すぐに医務室へ運ぶぞ!!」 芳佳「そんな・・・どうして・・・」 坂本さんの声も聞こえない程、私は茫然としていたようで・・・ 坂本「宮藤!おい!大丈夫か!?」 芳佳「私が・・・俺さんを・・・傷つけた・・・」 ~医務室~ 俺「・・・っ!!」 目を覚ませば、視界に入るのは染み1つ無い白い天井 芳佳「俺さん!!よかった!!」 耳に入ってきたのは、大切な人の震えた声 いきなり体に抱きついてきたのは、守るべき主君 俺「ひ、姫!!」 芳佳「よかった!本当に!目を覚ましてくれて・・・」 姫の目は涙に濡れている またか・・・俺は・・・また彼女を泣かせてしまったのか・・・ たしか・・・魔力供給を受けて・・・俺の魔力許容量を大幅に超えて・・・ そして・・・倒れた・・・ 無様に 芳佳「私のせいで・・・俺さんを傷つけてしまって・・・」 違う!姫の魔力が日に日に増大しているのは俺にもわかっていた 姫の魔力を受け続けられるように、毎日かかさず鍛錬は重ねてきた そう・・・全ては・・・俺が弱かったのが原因なんだ 俺「すいません姫、俺では・・・姫をお守りできません」 その言葉を聞いた姫の顔が歪み、再び涙がこぼれおちる そう今の俺では彼女と共に空を駆ける事すらできないんだ・・・ 影は影らしく、地面に張り付いていろと言う事か ~談話室~ 俺さんの口から、信じたくない言葉を聞いた後、私は感情のままに泣き続け そして眠りについてしまったらしい そして、目を覚ました時 俺さんの姿は私の前から・・・いや、501の基地から消えていた どうしたらいいのかわからない・・・ 俺さんが飛べなくなったのは私のせいだ、私が自分から彼に流れ込む魔力を制御できなかったから・・・ 俺さんから、弱音という物を初めて聞いた その言葉は、私にとってとても衝撃的な物で・・・ 私にとって彼は間違いなく、ヒーローだったから ペリーヌ「まったく!あなたにいつまでも陰気臭い表情をしていてもらっては、私の調子まで狂ってしまいますわ!!」 芳佳「ペリーヌさん・・・」 ペリーヌ「あの方は、あなたのニンジャは一度ダメだった程度で折れてしまうほど弱い殿方なんですの?」 芳佳「・・・」 ペリーヌ「私にはそうは思えませんわ、だって彼はいつだって一生懸命でしたもの」 ペリーヌ「宮藤さんのために」 ペリーヌ「きっと今回だって再び彼方のために立ちあがりますわ」 芳佳「・・・うん!」 そうだ!私は俺さんの主君なんだ!私が信じなくちゃ! 俺さんが帰ってくるまでにもっともっと強くならなくちゃ! 芳佳「ペリーヌさん!よかったら訓練つきあってくれない!?」 ペリーヌ「もちろん!よろしくってよ、リーネさんも呼んで3人でやりましょう」 ~501基地 上空~ どうして!!??ストライカーが上手く動かない!! なんで!? ペリーヌ「宮藤さん!?いったい・・・」 リーネ「芳佳ちゃん・・・いつも通りの動きならこんなに結果悪くないのに・・・やっぱり」 芳佳「私・・・どうしちゃったんだろう・・・」 さっきだってそうだ、ペリーヌさんの背後を上手くとった所までは良かった、しかしその後ストライカーがバランスを崩して飛行が不安定になってしまった 芳佳「俺さんの分まで、私が頑張らないといけないのに・・・」 ペリーヌ「宮藤さん・・・」 リーネ「芳佳ちゃん・・・」 二人は私にかける言葉が見つからないようで、心配そうな目で私をみつめていました ~医務室~ 女医「はい、診察終了」 私の不調をペリーヌさんが坂本さんに知らせてくれたらしく、私は検診のため医務室に向かわされました 坂本「で、結果は?」 女医「健康そのものね」 そうだろう、なんてったって私は産まれてから一度も風邪をひいた事ない優良健康児ですから!! ゲルト「ならばますます問題だな!」 バルクホルンさん!!いたんですか!? 坂本「ば、バルクホルン!いつの間に・・・」 芳佳「全然気づきませんでした」 坂本さんにも気配を察知させないとは・・・ ゲルト「そんな事は置いておいて、体でもストライカーでもないとすると宮藤の不調の原因はなんなんだ?」 坂本「ストライカーの方も問題は無かったのか・・・」 「お手上げだ」と言わんばかりのバルクホルンさんと対象的に、坂本さんは何かを考え込んでいます 何か心当たりがあるんでしょうか? ゲルト「とりあえず宮藤は不調の原因が不明な以上、訓練も含め飛行を禁ずる」 芳佳「そんな!困ります!!」 だって!私まで飛べなくなったら・・・俺さんが帰って来た時に・・・ きっと・・・きっと・・・悲しむから・・・ ゲルト「ダメだ、上官命令だ」 芳佳「坂本さん!」 懇願するかのように、思わず坂本さんの名前を呼んでしまった しかし、坂本さんは黙って首を左右に振るだけでした ~同日 夜~ 箒を持って、滑走路に立つ 使い魔の尻尾と耳を発現させ、箒に魔力を込める しかし 飛ぶ寸前になって箒が弾けとんでしまった 芳佳「お父さん・・・私・・・いろんな物失くしちゃったよ・・・」 自然と目から涙がでてきた お父さんが私にくれた翼も お父さんが私のために雇ってくれた強くて優しい人も 私・・・まとめて失くしちゃったみたい でも、まだ諦めないよ!こんな私でもできる事はきっとまだあるはずなんだ! 『私にできる事』 『その力を多くの人を守るために』 私は、絶対に諦めません!! ~翌日 501基地 ブリーフィングルーム~ 大変な事になりました、大がかりなネウロイへの反攻作戦のためにロマーニャへ向かっていた扶桑の戦艦“大和”が事故を起こし爆発・炎上・・・多数の怪我人をだしてしまったそうです・・・ 大丈夫かな・・・ ミーナ「そこで、緊急の救助要請が私達の基地にもありました」 芳佳「私が先行して、治癒魔法で治療します!」 ミーナ「でも宮藤さんは今・・・」 芳佳「飛ぶくらいなら大丈夫です!やります!いえ・・・やらしてください!!」 そう、私にできる事を・・・ リーネ「私もついていきます!包帯くらいなら私にも巻けますから」 芳佳「リーネちゃん・・・」 ありがとう 坂本「ふむ、なら二人に行ってもらおう」 ミーナ「美緒!!」 坂本「大丈夫さ、リーネもついてる」 坂本「それに・・・大和には確か震電が・・・」 ボソッ 坂本「後は・・・俺か・・・」 ミーナ「?」 ~アドリア海 海上 大和~ 大和へとたどたどしい不安定な飛行で、なんとか到着した私達は大和の医務室へと案内されました 乗組員「501の宮藤軍曹とリネット曹長ですね!?こちらです!!」 廊下にも軽傷の乗組員達が溢れかえっている、酷い・・・ 医務室へと入った私達を出迎えたのは、形容するなれば阿鼻叫喚の地獄絵図 痛みに苦しむ人達の呻き声、治療の痛みに耐える人達の悲鳴・・・ 芳佳「一番怪我の酷い人からことらへ!!急いでください!!」 私にできる事!この人達を一刻も早く救わなければ!! 俺さん!私は自分のできる事を精一杯ガンバルよ!! 私、信じてるから・・・俺さんが、私の元へと帰ってきてくれるって 使い魔の耳と尻尾を出現させ、私は治療を開始する そう、私のこの治癒の力はすべての痛みに苦しむ人達のためにあるんだ ~501基地 付近 森林~ 坂本「ここにいたのか・・・探したぞ、俺」 この男が守るべき主君を見捨てて逃げ出すような男ではないのは解かっていた しかし・・・魔力の許容量を上げるために修業をするとは・・・ 坂本「滝に打たれて瞑想する事で魔力許容量は上がるものなのか?」 滝から離れ、俺が近づいてくる 俺「いや、肉体の成長に比例して上がるものだ・・・」 俺「それでも、じっとしてなどいられない、少しでも可能性があるのなら・・・俺は!」 強い言葉とは裏腹に、その目には迷いが見える 俺「坂本は知っていたのか?姫の魔力が増大し続けている事を」 坂本「恥ずかしながら、気付いたのはつい昨日だ・・・お前の一件が無ければきっと気付けていなかったな」 坂本「宮藤は今苦しんでいるよ、今のストライカーが宮藤の魔力を受け止められなくて飛べなくなった事にな」 あぁ・・・そんな顔をするな、お前が宮藤の側にいた所で救えたわけではないんだぞ 坂本「宮藤は今、事故で傷ついた大和の乗組員達を救うためにアドリア海海上の大和へと向かっているよ」 坂本「“その力をより多くの人のために”な・・・お前は・・・」 坂本「お前の力は誰の為にあるんだ?」 俺は苦虫を噛み潰したような顔をする 俺「勝手な事ばかりいいやがって」 俺「力が無ければ何も守れないんだ!俺に!俺に力なんて物は無い!!」 坂本「ある!!」 ふっ、「鳩が豆鉄砲を食らったような顔」と言うのはまさしくこういう物なのだろう 私はこいつのために持ってきた脇差を腰から抜き、俺に放る 俺「なんだ・・・これ・・・烈風丸の・・・脇差か?」 坂本「こいつは烈風丸を作った時に同時に作った脇差でな・・・私は使わないから、お前にやろう」 俺「そうか!烈風丸は魔力を吸う妖刀・・・こいつが同じ妖刀ならば・・・」 合点がはやいではないか 坂本「そう、お前の許容量以上の魔力はこいつに吸わせてしまえばいい」 坂本「もう一度問おう、お前の力は誰の為にあるんだ?」 俺「俺は・・・」 俺「俺の力は・・・」 迷いの無い、いい目だ 俺「俺の力は姫のためにある!彼女を守るために!悲しみから救いだすために!その涙を拭ってやるために!!」 そう、キスでもしてやりたいほどに 俺「な、なんだ!?坂本!顔が近いぞ!!」 そして、唇を重ね・・・魔力を授ける 俺「ぷはっ!お前・・・まさか・・・俺が姫の元へと行けるように・・・」 坂本「お前の成すべき事を成して来い、可愛い後輩のためだ、キスの一回や二回安いものさ」 坂本「それに大和には宮藤の苦しみを解決するストライカーがある・・・お前の手で、あいつに渡してやれ」 俺は、静かに頷き基地へと歩を進める 坂本「宮藤を頼んだぞ」 俺「恩に切る」 そして、俺は私のほうへ振り返り・・・ 少し微笑んで 俺「姫の事は守るさ、あんたが俺にくれた力でな!!」 《次回予告》 ~1950年 とある基地 上空~ ま、今となってはこれもいい思い出なんだよねぇ~ あの時は正直どうなることやら・・・って感じだったのに あ、そういえば震電にはあの後はじめて会ったんだよね 芳佳「お父さんが作ってくれて、俺さんが私に渡してくれた翼」 5年経った今でもまだ私の事を守ってくれている ふふっ しかしあの時の俺さんの登場の仕方ったら 芳佳「かっこよかったな」 次回 第9話『誓ったはずです、あなたの涙を拭うと』~2人でならできる事~