約 2,424,393 件
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/1103.html
32: 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/09/26(水) 00 46 10 ID geh9IAiU 他の方のSSのような楽園送り制度がある。人に反抗したアライさんは容赦なく殺処分だが、比較的人間に反抗しなかったアライさんをペット用アライちゃんの母体として拘束し、産む機械としていた。 その中の一アライさんが、ようやく数年の任期を終えた。その頃には抵抗する気力もなければ素早く動くための筋肉もなかった。 後は殺処分を待つだけなのだが、奇跡的に一つも罪を犯していないアライさんに、簡単な願いなら叶えてやると温情を与えた。アライさんの欲に関する研究のためだ。 アライさん「チビに会いたいのだ…今までたくさん産んできたけど、その中の一人でいいから会わせてほしいのだ…」 一番新しく生れたアライちゃんはなんとか行方が分かった。飼い主の了承も得られた。 アライさん「やったのだ…!いっぱい可愛がっておちちをあげるのだ…!」 33: 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/09/26(水) 00 48 15 ID geh9IAiU 親子の再開当日、飼い主の家の前には黒服と、念のためハンターが待機している。 アライさん「お邪魔しますなのだ!」 アライさんは家に上がって、アライちゃんと飼い主のいる部屋でテーブルを囲んだ。アライちゃんはテーブルの上だ。 アライさん「チビ…やっと会えたのだ…」ウルウル アライちゃん「うゆー?だれなのりゃ?」 アライさん「アライさんなのだ!チビのおかあさんなのだ!ずっとずっと会いたかったのだ!」 アライちゃん「おかーしゃん…ってあらいしゃんをうんだあらいしゃんなのりゃ!?」 アライさん「そうなのだ!今までずっと辛い目に遭ってきたけど、やっと解放されてチビに会いにきたのだ!」 アライさん「おいニンゲン!親子の絆を見せてやるのだ!一緒においでおいでしてチビがどっちに来るか勝負なのだ!」 アライさん「チビー!おいでーなのだー!おちちあげるのだー!」 34: 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/09/26(水) 00 49 03 ID geh9IAiU 結果 https //i.imgur.com/KDxnWDO.gif アライさん「どうしてなのだ…チビ…」 アライちゃん「かいぬししゃんしゅきしゅきなのりゃ~!しらないひとしゃんとあらいしゃんについてっちゃだめなのりゃ!」 アライさん「うぅ…」グスッ そのとき、外で待機していた黒服が面会時間の終了を告げに入ってきた。 アライさん「!!??時間制限だなんて聞いてないのだ!まだチビに触ってもいないのだ!抱かせてほしいのだ!撫でさせてほしいのだ!」ジタバタ アライさんは両腕を捕まれて連れて行かれた。処分場へ… 35: 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/09/26(水) 00 50 25 ID geh9IAiU アライさん「待つのだー!もっとチビと一緒にいたいのだー!これから親子の絆を深めていくのだー!」ガシャン アライさんは、次の世代の糧となるため大型のミキサーに入れられた。 アライさん「アライさんを閉じ込めてどうするつもりなのだ!」 普段ならアライさんの命は一瞬で肉片に変わるのだが、従業員の鬱憤を晴らすために弄ばれることとなった。彼らのささやかな楽しみだ。 従業員はスイッチをONにしてすぐOFFにした。 アライさんはズタボロになった アライさん「ぎびぃぃぃぃぃぃ!?いだいのだぁぁぁぁぁ!」フゥー!フゥー! 体中の肉が裂け、血がドバドバ流れているが、生きている。 アライさん「やめてほしいのだ…ここを出て…チビのおうちに行って一緒に暮らすのだ…」フゥ…フゥ… クソみたいな野望は叶えさせてはいけない。 従業員は今度こそミキサーのスイッチをONにしたまま、アライさんにしては善良だったアライさんの末路を眺めていた。 善良と言っても、罪を犯す機会が無かっただけだったが。 おしまい 37: 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/09/26(水) 21 09 18 ID RvMZMxvg 乙です。 楽園送りがあるってことは数年後にはこのアライちゃんも…と思うとまた楽しい物語ですね アライさんの画像へ戻る
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/862.html
130 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/26(月) 20 19 50.68 ID Wkv+whBD0 タイトル「アライさんの生態」 みなさん、こんにちわ。 アライさんトラップ研究所、通称、ATLです。 今回は、アライさんの生態について、お話ししようと思います。 131 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/26(月) 20 20 18.79 ID Wkv+whBD0 皆さんは、フレンズ生態研究所から発表されている論文はご覧になったことがありますか? まずは、その論文について掻い摘んで、お話ししましょう。 「サンドスター」が動物と反応してフレンズ化したときに、副産物として「けものプラズム」が生まれた。 その「けものプラズム」によって、元の動物のような耳や尻尾を形成している。 また、フレンズ化した影響により、DNAが元の動物と異なるものになっている。 そして、フレンズ同士でDNAのパターンが似ていることから、「フレンズゲノム」なるものが存在している可能性がある。 元の論文は学術的なことが大量に書かれていますが、要約するとこんな感じです。 興味のある方は、フレンズ生態研究所のサイトへ行き、読んでみてください。 132 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/26(月) 20 21 48.03 ID Wkv+whBD0 その論文を受けて、我が研究所ではアライさんに特化した研究を進めてまいりました。 その中で分かったことがいくつかあります。 アライさんが死亡してそのまま放置したとき、人間と同じように腐敗していきます。 その過程で、スカートに当たるものは消えてしまうのです。 また、腐敗が進んで白骨化するとき、服だと思われていたものが残っていません。 そう、骨だけになってしまうのです。 ですが、それは研究所の個体の話です。 野生化しているアライさんは、白骨化しても服だと思われていたものは残っています。 ただし、その場合でも条件があります。 そして、様々な研究を重ねていき、我が研究所ではこのような結論に至りました。 133 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/26(月) 20 22 23.31 ID Wkv+whBD0 服のように見えるものは、皮膚に描かれている模様である。 人との接触機会の多い個体に限り、その模様が服として具現化する 。 134 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/26(月) 20 22 54.56 ID Wkv+whBD0 これも「けものプラズム」の影響ではないか、と考えていますが、未だ研究中です。 推論ではありますが、人と接触する機会が増えることによって、アライさんが「衣服」というものを理解します。 それが「けものプラズム」に影響を与えて、模様が具現化し、服に変化する、というものです。 他にも、服の有無に限らず、アライさんの「フレンズゲノム」に当たるものは変化していません。 また、タイプによっても、「フレンズゲノム」や「けものプラズム」に違いはありませんでした。 135 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/26(月) 20 23 28.38 ID Wkv+whBD0 現在、アライさんの毛皮として、服だと思われていたものが出回っている製品がいくつかあります。 一度、解析することをお勧めします。 もしかしたら、模造品だった、なんてことがあるかもしれません。 本物であれば、アライさんの「けものプラズム」反応が残っていますからね。 136 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/26(月) 20 23 56.41 ID Wkv+whBD0 未だ多くの謎を残す「けものプラズム」や「フレンズゲノム」を解き明かすときはいつ来るのでしょうか? フレンズ生態研究所の動向を伺いつつ、我が研究所は独自の観点で研究を進めていきます。 では、今回はこれで失礼いたします。 【アライさんトラップラボ】シリーズ
https://w.atwiki.jp/hachimanjinja/pages/268.html
只今の預金額3080400dd ------------------------------------------------------------ 収入 生物部 顧問 毎月25日 4500dd 陸軍統治庁 隊長 毎月末 10000dd 魔法開発庁 開発長 毎月最終日曜日 3500dd ------------------------------------------------------------ 支出 スプレッサー,M6 -6750dd XF-85 -3400dd ファイア-2 -400dd ヒール-1 -100dd ------------------------------------------------------------ 売れたもの コルトパイソン 38000dd ニジリゴケもどきの種 800dd 野球ボールとバット×5 170dd×5(850dd) リンゴ 50dd ラジコン(戦車) 2300dd 電池充電器 15000dd カメラ 1000dd フィルム 100dd 鉄の剣 100dd×3 鉄の弓 100dd×2 鉄の弩 100dd×2 鋼の剣 500dd×2 鉄の槍 100dd×2 剣兵 100dd×3 弓兵 100dd×2 弩兵 100dd×2 槍兵 100dd×2 工作兵 50dd ------------------------------------------------------------ 買った物 スプレッサー M6 XF-85 ファイア-2 ヒール-1 ------------------------------------------------------------ その他メモ グランプリ優勝金額30000000dd ------------------------------------------------------------ ITEM スプレッサー M6 XF-85 ファイア -2 ヒール -1 ファイター型のカギ
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/742.html
24 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/25(月) 23 23 55.92 ID ExmiRshlO … ~林の前~ 男児兄「アライちゃん獲り、頑張るぞー!」 男児弟「おー!」 二人の男児が、籠や道具を持っている。 父親「よーし、パパも頑張るよー」スタスタ そして、その後ろを父親が同伴し、林に入っていった。 … 男児兄「アライちゃんいるかなー」ガサガサ 男児弟「穴の空いた木はー…あった!」 一行は、穴が空いた木を見つける。 父親「…」チラッ 木の上を見ると… アライさん「のだぁ…のだぁ…」zzz …木の枝に乗っかってアライさんが寝ていた。 27 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/25(月) 23 30 15.88 ID ExmiRshlO 父親「アライさんは猛獣だからな、起こすなよー…」スッ 父親は『アライボウ』と呼ばれる『道具』を取り出した。 これはホームセンターで誰でも買える道具。 外観はこんな感じだ。 https //i.imgur.com/JxHYU2o.jpg …誰がどう見ても、一般的なホームセンターで買える道具である。 アライさん「のだぁ…のだぁ…」zzz 父親は、アライボウの弦を引く。 男児兄「パパ、やらせてー!」 父親「お、やってみるかい?危ないから気を付けるんだぞ」スッ 父親は、男児兄へアライボウを渡す。 29 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/25(月) 23 37 37.67 ID ExmiRshlO 男児兄「よーし…」スチャッ 男児兄は、スコープの照準のど真ん中へ、木の上で寝ているアライさんの額を合わせる。 男児兄「いけ!」バシュッ そして引き金を引いた。 アライさん「のだっ!」ズカッ アライボウの矢は、見事に頭へ刺さった。 アライさん「の…だっ…」グラッ ガサガサッ ビターンッ アライさんは木から地面に落下した。 アライさん「ぎ……び……び……!」ビックンビックンジタバタジタバタ 男児弟「おおー!兄ちゃんすげーー!」 父親「凄いなー!一発で当てるなんて!」 男児兄「へっへへー!」 アライさん「あ……ぁあ……あ…!」ビクンビクンジタバタジタバタ 父親「木の穴の中はどうなってる?」ガタン 父親は脚立を立て、脚立を押さえた。 男児兄弟「「どれどれ…」」カンコンカンコン 男児兄弟は脚立を登り、木の穴を覗いた。 アライちゃん1「すぴー…すぴー…」zzz アライちゃん2「のりゃあ…のりゃあ…」 zzz アライちゃん3「うゆぅ…うゆぅ…」zzz アライちゃん4「むにゃむにゃ…おかーしゃ…だいしゅきなのりゃ…」zzz アライちゃん5「くかー…くかー…」zzz 男児兄「おー、5匹もいるぞ!」 31 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/25(月) 23 49 36.09 ID ExmiRshlO 男児弟「ぼくに獲らせてー!」 男児兄「いいよー!はいトング。俺籠持ってるからなー」 父親「落ちないように気を付けるんだぞー」 アライさん「……ぁ……ち……び……」ビクッ…ビクッ… 男児弟は、木の穴へトングを突っ込み、眠っているアライちゃん一匹の尻尾を掴む。 アライちゃん1「ぎび!?なんなのりゃあ!」ビクゥ 男児弟「うわしゃべったぁ!」ビクゥ 男児兄「そりゃ喋るよアライちゃんだもん。ほら、早く」 男児弟「う、うん…。よいしょ」グイイイッ アライちゃん1「ぴぎいいぃぃぃっ!やーなのりゃああ!はなちてはなちて!」ジタバタズルズルピギィィイ アライちゃん1は、泣きわめきながら尻尾を引っ張られる。 アライちゃん2「うゆ!?なんなのりゃ!?」ビクゥ アライちゃん3「おねーしゃんになにしてゆのりゃああっ!」フゥーッ 巣穴の中のアライちゃん達が起きたようだ。 アライちゃん4「おねーしゃんをもってくなー!」ガシィ アライちゃん5「おねーしゃんはたべものじゃないぞぉぉ!」ガシィ 巣穴の中のアライちゃん達は、アライちゃん1を掴んでいる。 男児弟「うわ!中で掴まれた!」グイイイッ 男児兄「そりゃ掴むよアライちゃんだもん」 男児弟も負けじとアライちゃん1の尻尾を引っ張る。 アライちゃん1「びいいいいいいっ!いぢゃいのりゃあああっ!ひとしゃんはなせぇーーっ!」ピギイィィ 男児弟「よいしょ!よいしょ!」グイグイ アライちゃん2~5「「わっちぇ!わっちぇ!」」グイグイ アライちゃん1「いぢゃいぃぃーーーっ!いぢゃいのりゃあああっ!しっぽひっぱゆのやべでえええっ!」ジタバタジタバタ アライちゃん姉妹と男児弟の綱引きが始まった。 33 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/25(月) 23 57 08.38 ID ExmiRshlO 父親「健一、これ健二に渡して」スッ 父親は、トウガラシスプレーを男児兄へ渡す。 男児兄「健二!ほら、これ穴の中にプシューっとやって」スッ 男児弟「サンキュー!くらえ!」プシュウウウ 男児弟は巣穴へトウガラシスプレーを噴射した。 アライちゃん2「ぴぎいいいいぃぃぃ!びいいいぃぃっ!」ゴロンゴロン アライちゃん3「おめめいぢゃいのりゃあああっ!」ビイイィィ アライちゃん4「おがああーしゃあああーんっ!おがああーしゃあああーんっ!」ピギィィイ アライちゃん5「おめめいぢゃいいおはないぢゃいいいぃぃ!」ゲホゲホ スプレーを噴射されたアライちゃん達は、絶叫しながら転げ回った。 男児弟「今だ!」グイイッ 男児弟は、トングで掴んだアライちゃん1の尻尾を引っ張る。 アライちゃん1「ぴぎいいぃっっ!やなのりゃああっ!おうぢがえゆぅーっ!」ブラーン ジタバタ 男児弟「やった、獲れた!」 男児兄「はいはい籠いれてー」スッ 男児弟「えい!」ポイッ 男児弟は、兄が持つ籠へアライちゃん1を投げ入れた。 アライちゃん1「じび!」ガッシャアン アライちゃん1「のぉおおーーーぁあああーんっ!のああああーーんっ!だじでええっ!おがーしゃーーんっ!」ガシャガシャ アライちゃん1は、籠の中で暴れている。 35 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/26(火) 00 00 47.44 ID iSnnkLDMO 男児弟は、巣穴の中でピギーピギー泣き叫ぶアライちゃん達をトングで捕まえ、次々と籠へ入れた。 アライちゃん1~5「「だじでええええっ!だじでええっ!」」ピギィィイ 父親「よーし、車に積んできてくれ。俺はアライさんを埋めてるから」ザックザック 男児兄弟「「はーい」」スタスタ 父親は、アライさんを地面に埋めた。 37 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/26(火) 00 06 11.11 ID iSnnkLDMO … ~動物園~ 父親「アライちゃんの引き取りお願いします」スッ アライちゃん1~5「「おーなーがーしゅいたのりゃああっ!ぴいいぃぃ~っ!」」ウビィウビィ 受付「はい、かしこまりました。アライちゃん5匹で…1500円です」スッ 受付は1500円を出した。 父親「よく頑張ったな。お小遣いだぞー」 男児兄弟「「わーい!」」 父親「アライちゃん獲り楽しかったか?」 男児兄弟「「楽しかったー!またやろーぜー!」」 男児兄弟は、アライちゃんが獲れた上にお小遣いが稼げて満足なようだ。 41 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/26(火) 00 09 20.54 ID iSnnkLDMO 係員「アライちゃん5匹ですねー」ドサドサ アライちゃん1~5「「ぴいいぃぃ!?」」ドサドサ アライちゃん達は、バケツに入れられた。 そして蓋を閉められた。 アライちゃん1「だちてー!だちてぇーーっ!」ガコンガコン アライちゃん2「おがああーしゃあああーんっ!」ガコンガコン アライちゃん達は、バケツに入れられたまま運ばれていく。 外の様子は全く見えない。 43 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/26(火) 00 13 51.92 ID iSnnkLDMO アライちゃん1「うゆうぅ…おかーしゃんはなんでたちゅけにこないのりゃ…」 アライちゃん2「おうちかえりたいのりゃあ…」グスン アライちゃん3「すきをみてだしつすゆのりゃっ!」ウユウゥ~ アライちゃん4「のりゃっ!のりゃっ!」シッポブンブン アライちゃん5「あ…うんちでゆ…うぅ~っ!」ブリブリ やがて、バケツの蓋が開けられた。 アライちゃん1「やったー!でゆのりゃああ!」ヨジヨジ ヒョコッ アライちゃん1は、バケツから外へ出ようとする。 44 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/26(火) 00 19 11.91 ID iSnnkLDMO その瞬間、アライちゃん1の尻尾がトングで挟まれ持ち上げられた。 アライちゃん1「のりゃ!?」ブラン 飼育員「えーいっ!」ポイッ アライちゃん1「のりゃりゃああっ!」ヒューッ ポテッ そして、檻の中へ放り投げ入れられた。 アライちゃん1「うゆぅ~、なんなのりゃ!もう…。でも、すきまあゆのりゃ!」 檻の隙間は、アライちゃんなら通り抜けられそうだ。 観客達「^^」ジロジロ 観客達がアライちゃんを見ている。 アライちゃん1「こんなとこ、さっさとでゆのりゃ!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん1は、檻から出ようとする。 45 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/26(火) 00 26 16.86 ID iSnnkLDMO ヒヒ1「ウシャア!」ガシィ アライちゃん1「のりゃああっ!?」ビクゥ そのとき、檻の中にいたヒヒが、アライちゃんの尻尾を掴んだ。 ヒヒ1「ウキャア」グイイッ アライちゃん1「ぴぎいいぃ!?なんなのりゃおまえ!なんのけものなのりゃ!」ジタバタ ヒヒ1「ハグゥ!」ガブゥ アライちゃん1「ぴぎぃぃぃぃぃいぃっっ!いぢゃいのりゃあああっ!」ビギイィィ なんと、ヒヒはアライちゃん1のお腹へ噛みついた。 ヒヒ1「ガブゥ!」ガブガブ 観客達「アハハハハハハハハ」ゲラゲラ アライちゃん1「ぐじゅびいいぃぃぃっ!だじゅげでえええっ!いぢゃいのりゃああっ!」ピギィィイ ジタバタ ヒヒ1「フングゥ!」ブヂィィッ アライちゃん1「ぴっぎゃああああーーーーーっ!」ブシャアドロドロ アライちゃん1の腹が破れ、内臓が飛び出した。 ヒヒ1「ハグハグ…モグモグ…」ブヂィィッモグモグ アライちゃん1「おが…しゃ…」 アライちゃん1は、ヒヒに軽食のバナナみたいに食われていった。 46 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/26(火) 00 31 13.97 ID iSnnkLDMO 飼育員「次はこっちでーす」ガシィ アライちゃん2「よーやくでられゆのりゃっ!≧∀≦」シッポブンブン 飼育員「はーい」ポイッ アライちゃん2「ぴぃっ!」ヒューンッ スポッ アライちゃん2は、姉とは別の檻へ投げ入れられた。 アライちゃん2「うゆぅ…なんなのりゃ…」ヨチヨチヨチヨチ 虎「ガアウ!」ガバァ アライちゃん2「ぴぎゃあっ!?」 虎「ハグゥ!ガブゥ!」ガブウゥ アライちゃん2「ぴぎいいぃぃーーっ!ぴぎゅるるるるぅっ!きゅるるるるぅぅっ!」ブシャアア ジタバタ 虎「ガブガブ…」ムシャムシャ アライちゃん2「い…ぎゃ…だ…じゅ…げ…」ブシャアア 虎「ハグハグ…」ムシャムシャ アライちゃん2「…」ガクッ 虎「モグモグ…」ムシャムシャバリバリ アライちゃん2「」 アライちゃん2は、虎に食われた。 48 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/26(火) 00 39 34.67 ID iSnnkLDMO アライちゃん3「ぴゃあっ!」ヒューンッ スポッ アライちゃん3が投げ入れられたのは、格子が狭い檻の中。 アライちゃん3「いいおうちなのりゃ!」クルッ アオダイショウ「シャアアア…」フシュウウゥ …しかし、背後で大蛇が見ていた。 アライちゃん3「ぴいぃっ!?へ…へびなのりゃああっ!」ビクウウゥ アライちゃん3「やーなのりゃああっ!でゆ!でゆうぅぅっ!」ヨチヨチヨチヨチ ガシャガシャ アオダイショウ「フシュウゥ…」シュルシュル アライちゃん3「こわいいいいっ!あっちいげええっ!ぴいぃーーっ!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん3は必死のヨチヨチ歩きで檻の中を逃げ惑う。 アオダイショウ「アグッ」シュルシュル パクッ アライちゃん3「もごぉ!?」 しかしアオダイショウはアライちゃん3に絡み付き、頭から丸のみにした。 アオダイショウ「ングング…」ゴクンゴクン アライちゃん3「ピギー!ピギー!」シッポブンブンジタバタジタバタ アライちゃん3は、必死に暴れたが… アオダイショウ「ゴックン」 …無事、丸のみにされた。 49 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/26(火) 00 42 17.24 ID iSnnkLDMO アライちゃん4「ぴぎゅぅっ!」ヒューンッ スポッ 鷲「キューン!」ガシィ バッサバッサ アライちゃん4「ぴぎゃあああっ!?は、はなちてええっ!」ブラーン ジタバタ 鷲「ハグゥ!ブヂィ!」ツンツン ブヂィィッ アライちゃん4「うびゃああああーっ!ぴぎいぃぃっ!」ブシャアア アライちゃん4は、鷲の硬い嘴で食われていった。 50 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/26(火) 00 49 21.71 ID iSnnkLDMO アライちゃん5「ふしゃああああーーっ!ふしゅううーーーっ!」フーッフーッ 熊「カロロロロ…」 アライちゃん5は、投げ入れられた檻の中で、熊を威嚇していた。 アライちゃん5「あ…ありゃい…、ありゃいしゃんのほーがぁ!うぅ~!おまえより、つよいんだぞぉ!いだいなんだぞぉ!」フーッ ブルブル そう言う割には、涙目で震えている。 熊「…」 アライちゃん5「ふしゃああああーーっ!きゅるるるるぅっ!ありゃいしゃんにだからったらぶっこよしゅのりゃあっ!」フゥーッ 熊「ガウアアッ!」ズドガァアアッ 熊は、アライちゃん5へ剃刀より鋭い爪の引っ掻きを繰り出した。 アライちゃん5「まけないのりゃー!たあー!」バッ アライちゃん5も負けじと熊へ、枝豆の皮ぐらいよりは鋭い爪の引っ掻きを繰り出した。 …果たして、勝つのはどちらか!? 51 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/26(火) 00 50 03.42 ID iSnnkLDMO 次回へ つづく! 58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 06 33 20.68 ID ecpXtgy6o いやぁ、どっちが勝つかワカラナイナー 59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 07 13 33.90 ID g8csquhR0 ヨチラーガイジが勝つ方に花京院の魂を賭けるぜ 63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 15 43 45.45 ID 4joDgzEu0 59 イギーとアヴドゥルの魂も賭けるぜ! 60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 08 05 07.79 ID 3sHre5sOo しかしまあよくこんな暢気な生き物が自然界で生き残れるなって感じである いや不自然な生き物なんだからそんなこと考えてもしょうがないんだけどさ! 61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 08 58 01.58 ID 2+0n+fxkO 多産で成長が早いんだから、生存率は低くてもいいんだろうな 死闘、そしてアライちゃんの使い道 パート1へ戻る
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/700.html
92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 0dba-BYga)[sage] 投稿日:2017/10/09(月) 23 53 35.17 ID 3VauzX7h0 シンプルなアライ虐したい https //i.imgur.com/Lb6n1Nf.jpg 95 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW 762e-ui0w)[sage] 投稿日:2017/10/09(月) 23 59 37.85 ID 7XVrzZ1f0 [2/2] 車にでも轢かれたのかな? 96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ Sdfa-xl1J)[sage] 投稿日:2017/10/10(火) 00 01 09.10 ID K1UhHNdId [1/2] 89 これどんな悲鳴をあげてるんだろうか アライさんの画像へ戻る
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/1038.html
146 :生えちゃったアライさん [saga]:2018/08/02(木) 23 11 35.49 ID 5yZQcUaO0 ---とある朝--- アライさん「ん、んー...」モゾモゾ アライさんはいつもより少し遅い朝を迎えていた。 キョロキョロ アライさん「フェネック? いないのだぁ。」ファー フェネックはアライさんがまだ寝ている間にボスのところへ向かい、ジャパリまんを取りに行っていた。 アライさんは大きなあくびをしながら、伸びをした。 その時だった。 アライさん「痛っ!」 股間の辺りから痛みを感じた。 アライさん「股の辺りが痛いのだ!」バッ アライさんがスカートをめくると、そこには見慣れない棒があった。 いや、正確にはアライさんの股間から『生えて』いた。 アライさん「な、何なのだ!!」 未知のものを見るかのように驚くアライさん。 それもそのはず。 ここ、ジャパリパークには何故かオスが存在しない。 そのため、陰茎を見たことが無いのだ。 アライさん「アライさんの股から変なのが生えてるのだ!」 アライさんは恐る恐る陰茎に触ってみた。 ビクン アライさん「!? 何か、ビリっとしたのだ!」 アライさんは再び触ることにした。 ビクビクン アライさん「!!? 何なのだ!? 一瞬気持ちよかったのだ!!」 触って一瞬でも気持ちよかったなら、握ったらどうなるか。 アライさんは、好奇心から握ってみることにした。 ビクンビクン アライさん「お、おぉ... 不思議な感じなのだ。」 さらに好奇心は増していく。 今度は握った手をそれに沿って動かしてみた。 シュッシュッ ビクンビクン アライさん「あぁ~!! 気持ちいいのだ!!」 今まで感じたことのない快感に襲われたアライさん。 いつしか、手を動かすことが止められなくなってしまった。 アライさん「あ、あぁ~!! 手、手が止まらないのだ!!」シュッシュッ ビクンビクン 手の動きは増していき、その内に股間に違和感が出てきた。 アライさん「あ、何かが出そうなのだ。 で、で、出るのだ~!!」ビュルビュル アライさんは達してしまい、陰茎から白い液体が撒き散らされた。 アライさん「!? 変なのから白い変なのが出てきたのだ。」ビクンビクン アライさん「何なのだ!? これが出るときに、すごく気持ちよかったのだ!」シュッシュッ アライさんは先ほどの快楽を求めて、再びそれを手で刺激し始めたのだった。 147 :生えちゃったアライさん [saga]:2018/08/02(木) 23 15 41.41 ID 5yZQcUaO0 フェネック「ただいま~。」 フェネックがボスからジャパリまんを受け取って戻ってきた。 しかし、彼女を待っていたのは衝撃のものだった。 フェネック「えっ!?」ドサドサ 思わず、持っていたジャパリまんを落としてしまったフェネック。 辺りには独特な匂いが充満していた。 アライさん「あ、あぁ~、あ、あ、んっ、あっ、あん!」シュッシュッ ビクンビクン シュッシュッ ビクンビクン アライさんはフェネックが戻ってきたことに気付かずに、必死にそれを刺激していた。 フェネック「ア、アライさん? な、何してるの?」 フェネックはジャパリまんを拾う余裕もなく、恐る恐るアライさんに近づき、肩を叩いた。 アライさん「あん! あ、フェネックなのだぁ~。」シュッシュッ ビクンビクン アライさんは虚ろな目でフェネックを見た。 フェネック「アライさん、何してるの?」 アライさん「朝起きたら、ん、股に変なの、が! 生えていて、あん、触ってたら、んっ、気持ち良かった、ん、のだ!」シュッシュッ ビクンビクン シュッシュッ ビクンビクン ビュルビュル アライさんは、受け答えをしながら陰茎から白いのを撒き散らしていた。 フェネック「えーっと、それは何?」 アライさん「アライさんにも、ん、わからないのだ。」シュッシュッ ビクンビクン アライさんは苦しそうな感じでフェネックに受け答えていた。 フェネックはさらに混乱してしまった。 ぐるぐる回る頭の中で辿り着いた答えは...、 フェネック「そ、そうだ! はかせ達なら何か分かるかもしれない!」 『としょかん』へ行くことだった。 こうしてはいられない。 フェネックは立ち上がると『としょかん』まで急ぐのであった。 フェネック(待っててね、アライさん! すぐに助けてあげるからね!) 一方のアライさんはというと... アライさん「フェネックが、んっ、行っちゃった、行っちゃう、んんん~~~~~!!」ビクンビクン ビュルビュル ひたすらに手を動かしているのであった。 148 :生えちゃったアライさん [saga]:2018/08/02(木) 23 18 57.34 ID 5yZQcUaO0 なんとか『としょかん』まで辿り着いたフェネックは、はかせとじょしゅに事情を説明した。 そして、文献の捜索に取り掛かり、出来る限りの書物をかき集めて調べ尽くした。 3人は赤面しながらも情報収集したが、有力な結果は得られなかった。 そう、この奇病の解決方法は見つからなかったのだ。 もしかしたら、過去にこの奇病にかかったものがいるかもしれないが、記録されていないだけかもしれない。 少なくとも、『としょかん』には解決方法は無かった。 この間、数日の時が経過していた。 フェネックはアライさんの奇病を調べるあまり、アライさんのことを忘れてしまっていたのだった。 これ以上調べることが無いと感じたフェネックは『としょかん』を離れ、アライさんの元へ戻ることにした。 フェネック(アライさん、無事でいてね。) しかし、フェネックがアライさんの所に戻った時には、アライさんは死んでいたのだった。 アライさんは飲食もせずに、ひたすら快楽を求め続けたのだった。 そして、異臭の中で力尽きてしまったのだった。 フェネック「ア、アライさ~ん!!」 こうして、アライさんとフェネックの旅は幕を閉じてしまったのだった。 149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/03(金) 00 30 45.43 ID zMO+/K7D0 フレンズ史上初のテクノブレイクですね。 アライさんの一人旅が見られてよかったです(アラ虐的に) 150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/03(金) 07 34 28.91 ID ASnwlMzro 快楽を得られてアライさんも幸せ アライさんから開放されてフェネックも幸せ 誰も彼もが幸せになれる理想的な結末かもしれない アライさんのssへ戻る
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/396.html
152 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/19(火) 23 17 31.83 ID 6QtIrEHaO アライさん達の食糧不足は厳しい。 アライさんはヒトの姿を得たせいで、 代謝に必要なカロリーがアライグマより多くなった。 決して飢えに弱いわけではないが、 それでも森の中のカエル、昆虫、小魚等で腹を満たすとなっては、 アライさん達の間での食糧争奪戦も厳しくなるというものだ。 アライさん達が危険を犯してでも人里へ住み着いたのは、 食糧を探し求めていることが最大の理由である。 だが、人里で金のないアライさん達が食糧を手に入れることは、決して容易ではない…。 155 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/19(火) 23 31 17.83 ID FgT9nRq1o ~滅びゆく村~ 廃村の近くの森から、何かが出てきた。 雄牛が1匹と、フレンズが2人である。 雄牛「ウモォ~」ズリズリ ホルスタインしゃん1「おとーしゃん、ちからもちですね!」ズリズリ ホルスタインしゃん2「わっせ!わっせ!」ズリズリ 彼女たちは、森から腐葉土を集めていた。 雄牛は、フレンズ達の数倍の量の腐葉土を、リヤカーで牽引している。 ホルスタインしゃん1「ふぅ…これだけあれば、おやさいもおおきくそだちますね!」 ホルスタインしゃん2「あおいトマトも、もうひといきであかくなります!」 雄牛「ウモォ~」 157 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/19(火) 23 37 21.70 ID FgT9nRq1o バッグアライさん「おお~、これはいい畑なのだ!」ザッ 突如そこに、ショルダーバッグを持ったアライさんがやってきた。 腕には『の』の字を象った腕輪をしている。 ホルスタインしゃん1「!?」ビクッ ホルスタインしゃん2「あ、あらいさん…!ひ、ひっ…!」ブルブル 雄牛「ウモオオオォ!」ブルルル アライさん1「すごいのだ、野菜がいっぱいあるのだ!」 アライさん2「もらっていきたいのだ!」 ホルスタインしゃん1「あ、あわわわわ…さ、さんにんも…!おとーしゃんっ…!」ブルブル ホルスタインしゃん2「た、たべないで、くだしゃい…!」プルプル 雄牛「ブモォアアア!」ブルルル 雄牛は激しく威嚇をしている。 161 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/19(火) 23 44 34.77 ID FgT9nRq1o バッグアライさん「落ち着くのだ。アライさんが欲しいのは知識なのだ」ザッ ホルスタインしゃん1「ち…ちしき…?」 ホルスタインしゃん2「なんのことですか…?」 バッグアライさん「お前らから略奪しても、一時の食べ物はすぐに無くなるのだ。それよりも、あのガキ大将が荒らし尽くした畑をどうやってここまで復活させたか…アライさんはそれが知りたいのだ」 ホルスタインしゃん1「そ、そんなこといって…!ぜんぶもっていくきなんでしょう…!」プルプル ホルスタインしゃん2「おねがいです…みんなでおおきくしたはたけなんです…!ここだけは…」プルプル アライさん1「ごちゃごちゃ言うななのだ!」 バッグアライさん「まあまあ落ち着くのだ…これでも食べたらどうなのだ?」スッ バッグアライさんは、飴を2つ取り出した。 ホルスタインしゃん1「…そ、それ、どうしたんですか!」 ホルスタインしゃん2「ぬ、ぬすんだんでしょう!」 バッグアライさん「森で拾ったのだ。嘘じゃないのだ。誰かが捨てていったのだ」 バッグアライさん「ずっとこんな山奥にいて、甘い味が恋しいんじゃないのか?」 ホルスタインしゃん1「う…!」 ホルスタインしゃん2「っ…!」ゴクリ 166 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/19(火) 23 50 54.78 ID FgT9nRq1o … ホルスタインしゃん1「あ…あなたのいうこと、しんじただけですからね」コロコロ ホルスタインしゃん2「うそじゃないっていったのはあなたですからね」コロコロ 雄牛「ウモォ…」 フレンズの子供達は、あっさり懐柔されてしまった。 バッグアライさん「それじゃあ約束なのだ。どうやって畑を大きくしたか教えるのだ!」 ホルスタインしゃん1「ええと、ママからおそわったのは…」 ホルスタインしゃん2「おやさいのタネをのこしておいて…」 バッグアライさん「ふむふむ…」 アライさん1「わかりにくいのだ!」 アライさん2「いいから野菜をよこすのだ!」 ホルスタインしゃん1 2「「ひっ!」」 バッグアライさん「お前らはでしゃばると話が振り出しに戻るのだ!いいから黙ってるのだ!」 ホルスタインの子供達は、バッグアライさんへ畑作りのことをいろいろ教えた。 170 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/19(火) 23 54 56.58 ID FgT9nRq1o バッグアライさん「なるほど、助かったのだ。礼を言うのだ。…じゃあ、アライさん達はこれでおさらばなのだ」ザッザッ ホルスタインしゃん1 2「「は…はい…」」ポカーン アライさん1「ええ!野菜がこんなにいっぱいあるのにか!?」 アライさん2「1つくらい持ってってもバレないのだ!」 バッグアライさん「いいから黙って帰るのだ!」ザッザッ 結局アライさん一行はそのまま帰って行った。 ホルスタインしゃん1「…」ポカーン ホルスタインしゃん2「…たすかりましたね…」ポカーン 雄牛「ウモォ~?」 177 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/20(水) 00 02 32.92 ID 4uBY8zwbo … ~廃村~ ここはずっと前に人がいなくなった廃村。 ここの住人はどこへ行ったのか? …街中へ引っ越していったようだ。 バッグアライさん「ここをアライさん達の村にするのだ!」 アライさん1「天下を取るのだー!」 アライさん2「なのだー!」 アライちゃん1「なのあー!」 腕輪のアライさんのもとへ、10匹ちょいのアライさんが集まっている。 バッグアライさん「人里へ下りて食べ物を手に入れるのは危険なのだ。いつまでもやってられることじゃないのだ」 バッグアライさん「アライさん達は、ここを開拓して野菜を育てるのだ!」 アライさん1「わくわくするのだ!」 アライさん2「早速やるのだぁ!」 180 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/20(水) 00 10 01.02 ID 4uBY8zwbo バッグアライさんは、バッグから園芸用の野菜の種や、ジャガイモの種芋を出す。 も ち ろ ん す べ て が 盗 品 で あ る 。 バッグアライさん「さあ、仕事をするのだ!3日まじめに働いた奴には、このかいがらチップをやるのだ!」 アライさん1「それは何なのだ?」 アライちゃん1「きれいなのだー」 バッグアライさん「かいがらチップ。野菜を収穫したとき、これをもってる数が多い奴がたくさん配当を貰えるのだ!」 アライさん2「わかったのだ!いっぱい働いて、たくさん貰うのだ!」 アライさん3「たくさん貰うのはアライさんなのだー!」 バッグアライさん「そうだ、その意気なのだ!他の奴がさぼってる間にたくさん働けば、それだけ野菜をいっぱい貰えるのだ!」 アライさん4「頑張るのだー!」 186 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/20(水) 00 14 18.01 ID 4uBY8zwbo アライさん達は、意外にもまともに農業をやっていた。 各個人はバカでも、バッグアライさんの言う通りにしておけば、とりあえずなんとかなったようだ。 肥料となる天然資源の入手の仕方は、ホルスタインの子供達がやった通りだ。 もちろん不真面目なアライさん達は、サボったりもした。 …が、バッグアライさんが活を入れると、再びしぶしぶ働いた。 187 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/20(水) 00 21 13.41 ID 4uBY8zwbo … しばらく後。 いくつかの苗はダメになったが、それでも枝豆やトマト等はまともに実っていた。 夕暮れ空に、カラスの鳴き声が響く。 バッグアライさん「お前たち、よく働いたのだ!」 アライさん1「いい汗かいたのだー!」 アライさん2「アライさんはもうイナゴ狩りの達人なのだー!」 アライさん3「野菜作り、楽しいのだぁ!」 バッグアライさん「明日は待ちに待った収穫なのだ!みんな、さっさと寝るのだ」 アライさん4「天下を取るのだー…」 アライさん5「明日が楽しみのだー…」 こうして、アライさん達は就寝した。 アライさんの農業その2 パート5へ戻る
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/175.html
639 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote! (選挙行ったか? d62e-Q7KS)[sage] 投稿日:2017/10/22(日) 08 22 33.18 ID pI/BCJxg0VOTE [2/12] MMD職人様の画像見てたらSS書きたくなったの書いてみた タイトルは「アライちゃんデスレース」 前スレの職人様のMMD↓ https //i.imgur.com/zbpvdBw.jpg https //i.imgur.com/MMHIROw.jpg https //i.imgur.com/lEew3yC.jpg 640 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote! (選挙行ったか? d62e-Q7KS)[sage] 投稿日:2017/10/22(日) 08 23 05.83 ID pI/BCJxg0VOTE [3/12] ここはとある競技場。 コース上にはアライちゃん達がうじゃうじゃと一箇所に集められていた。 アライちゃん1「ここどこなのだー?」 アライちゃん2「おなかすいたのだー!かえりたいのりゃぁあああ!」ビエエエエエエン アライちゃん3「おきゃーしゃんどこいったのだぁああ!うぇええええええん!!」ノダアアアアアア アライちゃん4「あらいしゃんたちなにもわるいことしてないのだあ!」 アライちゃん5「はたけでまんまるたべてただけなのあぁ!」 アライちゃん6「あらいしゃんのかわいいしっぽのだんす、みせてあげるからからごはんよこすのぁ!」シッポフリフリ アライちゃん7~15「のだっ!のだっ!」ノダァノダァ ノリャノリャ ギャーギャー アライちゃん達が喚いてやかましいことこの上ない。 この害獣達は農家の畑で野菜を食い散らかしてるところを捕まってここに連れてこられたのだ。 男「アライちゃん達にはこれからレースをしてもらうよ。最後まで無事ゴール出来た子は森に返してあげよう。」 アライちゃん1「やったのだ!あらいしゃんもりにかえれるのだ!」 アライちゃん2「そんなことよりおなかぺこぺこなのだあぁ!あらいしゃんのぽんぽんのおとがきこえないのかー!」グゥー アライちゃん3「おきゃーしゃんのとこかえれるのだぁ…?」グスッ アライちゃん4「あらいしゃんなにもわるいことしてないのに、なんでそんなことしなきゃいけないだぁ!」 アライちゃん5「めんどくさいのぁ!」 アライちゃん6「そんなことよりあらいしゃんのかわいいしっぽのだんすをみるのあ!」シッポフリフリ アライちゃん7「でも、あらいしゃんねむいのだぁ…」フワァー アライちゃん8「もうおねむなのぁ、いもーとたちといっしょにおねむなのぁ…」ゴロン アライちゃん9「おしくらまんじゅうみたいに、みをよせあってあったかいのだぁ…」ウトウト アライちゃん10~15「Zzz」ノダーノダー スピースピー アライちゃん達の半分は人の話を聞かず、本能のままに惰眠を貪り始めた。 しょせんは害獣である、こうなることを想定して数は多めに用意してある。 641 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote! (選挙行ったか? d62e-Q7KS)[sage] 投稿日:2017/10/22(日) 08 23 33.44 ID pI/BCJxg0VOTE [4/12] 男「優勝者には美味しい野菜もあげるよ。欲しい子は白線の前まで並んでねー。」 アライちゃん1「たべたいのだー!」ヨチヨチ アライちゃん2「ごはんー!」ヨチヨチ アライちゃん3「ゆうしょうはいただきなのだー!」ヨチヨチ アライちゃん4~6「のだー!」ヨチヨチ 食べ物が貰えると聞いてアライちゃん1~6が一斉に白線の前に集まる。 アライちゃん7~15は既に眠っていて、その場から動かない。 アライちゃん1「いもーとたちがおねむでつごうがいいのだ、ゆうしょうはあらいしゃんがもらったのだ!」 男「じゃあ早速レースを始めようか。よーい…スタート!」 アライちゃん1「なのだー!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん2「なのだー!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん3「なのだー!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん4「なのだー!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん5「なのだー!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん6「なのだー!」ヨチヨチヨチヨチ 642 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote! (選挙行ったか? d62e-Q7KS)[sage] 投稿日:2017/10/22(日) 08 24 04.68 ID pI/BCJxg0VOTE [5/12] 男の合図で一斉に全速力のはいはいで進むアライちゃん達。 しかし悲しきかな、その速度はルンバにも追い抜かされる遅さだ。 ちなみに、アライちゃんが進んでいるコースの左右には高さ60cm程の壁に囲まれて上に登ることは出来ない。 そしてアライちゃん達は気にも留めなかったが、アライちゃん達の背後には改造された整地ローラー(よく校庭に転がってるでかいコロコロ)がある。 アライちゃん1「あらいしゃんがてんかをとゆのだー!」ヨチヨチヨチヨチ シッポフリフリ アライちゃん2「ゆうしょうしておいしいおやさいたべゆのだー!」ヨチヨチヨチヨチ シッポフリフリ アライちゃん3「ごはんー!」ヨチヨチヨチヨチ シッポフリフリ アライちゃん4「のだあああああああああ!!!」ヨチヨチヨチヨチ シッポフリフリ アライちゃん5「めんどくさいけど、おやさいのためなのぁ!」ヨチヨチヨチヨチ シッポフリフリ アライちゃん6「すぴーどあっぷなのだー!ふはははー、あらいしゃんがどくそうなのだー!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチ シッポフリフリ 男「…」スッ 紫だか灰だかよく分からない色と黒色のシマシマ模様の気持ち悪い尻尾を左右に振りながら 進むアライちゃん達を横目に、男はポケットからリモコンを取り出し、そのボタンを押す。 整地ローラー「」ウィーン ゴロゴロゴロゴロ ボタンを押すとローラーがゆっくりとアライちゃん達の方へ進み始めた。 ローラーにはモーターが取り付けられており、起動させると前へ進むように改造されていた。 ゴロゴロゴロゴロ アライちゃん7「なんかうるしゃいのぁ…」フワァ アライちゃん8「かわいいあらいしゃんのおねむじゃまするのはだれなのぁ…」ムクリ アライちゃん9「のーぁ?なんのおとなのぁ?……のだぁ!!??」ビクゥ アライちゃん10~15「」グーグー ノダーノダー スピースピー 643 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote! (選挙行ったか? d62e-Q7KS)[sage] 投稿日:2017/10/22(日) 08 24 43.88 ID pI/BCJxg0VOTE [6/12] アライちゃん9「ぴぃいいい!!かべがせまってくるのだぁ!」 アライちゃん7「のあぁぁぁああ!?」 アライちゃん8「に、にげうのだぁ!」ヨチ……ヨチ……… アライちゃん10~15「」スピースピー ノダーノダー ローラーの動きにいち早く気付いたアライちゃん達は急いで逃げようとするが、恐怖と寝起きの体が思うように動かずその場でモタモタとしている。 一方で呑気に寝ているアライちゃん達にローラーが迫り、一番近くに居たアライちゃん10の尻尾を踏み潰す。 メリィッ アライちゃん10「のだっ!!????」ビクゥッ アライちゃん10「!??いぎゃい!いぎゃいのぁああ!??あらいしゃんのしっぽぎゃぁああ!!??」ドタバドタバタ アライちゃん11「!?おねーしゃんうるちゃいのぁ!なにしてるのぁ!」ムクリ アライちゃん12「あらいしゃんきもちよくねてたのにぃ…ぴぃっ!?」ビクゥッ アライちゃん13~15「」グガー スピー アライちゃん10「いぎぃいいい!!ぎびいいいいい!!げぶっがふっ!!」メキメキメキ ベキバキグシャ ゴロゴロゴロゴロ ノダアアアアアアアア!! ベキベキバキグチャビチャァ ゴロゴロゴロゴロ 何が起きたか分からないままアライちゃん達はプチプチとローラーに潰されていく。 ローラーが通った跡の血溜まりの中には、まるでハエ叩きで潰されてぺちゃんこになったハエのようなアライちゃん達の死骸が残った。 644 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote! (選挙行ったか? d62e-Q7KS)[sage] 投稿日:2017/10/22(日) 08 25 16.50 ID pI/BCJxg0VOTE [7/12] アライちゃん1「なんかうしろがうるさいのだ」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん2「いもーとたちがおきたのだ?」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん3「のぁあ!?いもーとたちがちゅぶれてりゅのりゃあぁ!?」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん4「こあいのだぁ!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん5「あれなんかやなのだー!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん6「はぁ、はぁ、うぅ…ぽんぽんがいたいのぁ…」ヨチ……ヨチ……… 後ろの異変に気付いた(一匹除く)アライちゃん達は足を速める。 しかし、まだ幼獣のうえ人間と比べて体力の無いアライちゃん達はすぐにバテ始める。 アライちゃん1「あぅう…おてていたいけど、いそいでにげうのだぁ…」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん2「あんよもいたいのだぁあ!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん3「うぅ…もうやなのぁ…はしりたくないのやぁ…」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん4「はぁ、はぁ、ぜぇ…」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん5「うぇええええええん!おがーしゃあああん!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん6「もうちゅかれてはしれないのあぁぁ…」ペタン スタート時からペース配分も考えないで全速力で走っていたアライちゃん6が その場でぺたんとお尻を地面に付けて止まる。 アライちゃん1~5「なのだー」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん6「あー!!あらいしゃんのゆうしょうとっちゃやなのぁああ!とまるのぁぁあ!」ビエエエエエエン ジタバタジタバタ その場で駄々っ子のように暴れる妹の言葉など無視してさっさと追い越す姉達。 ローラーがアライちゃん6に迫る。 645 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote! (選挙行ったか? d62e-Q7KS)[sage] 投稿日:2017/10/22(日) 08 28 48.36 ID pI/BCJxg0VOTE [8/12] メリィ アライちゃん6「ぴぎぃ!?な、なんなのだこれ!?あらいしゃんのかわいいしっぽはなしゅのだぁ!!!」 ローラーがゆっくりゆっくりと、アライちゃんの尻尾を潰しながら進んでいく。 アライちゃん6「びぃー!!いぎぃ!ひぎぃー!!」グッグッグッ パニックを起こしながら挟まれた尻尾を引き抜こうと必死に自分の尻尾を引っ張るアライちゃん。 しかし整地ローラーは100キロは超える重さである、アライちゃん程度の力で引っ張っても抜けるはずがない。 アライちゃんの無駄な頑張り虚しく、ローラーはゆっくりとアライちゃんの体を潰していく。 アライちゃん6「ひぎゃいのぁああ!ぐぎいいぃいいいいいいいいいい!!!」メキメキメキメキ アライちゃん6「ぐぎゅうぶぎゅうぅうう!!」ボキバキベキィ 尻尾の先から頭に向かって進むローラーに潰されて、血流が上へ上へと押し出されて アライちゃんの顔は真っ赤に塾れたトマトのように赤くなり、目鼻耳からは血が吹き出している。 アライちゃん6「ぎっ…!げひっ……!げぶぉおっ!!」ビチャア ビグビグビグビグバタタタッタタタタッタ 最後に口から大量の血を吐いた後は、胸から上だけでゴキガイジムーブをしながら潰されていった。 アライちゃん1「ひぃっひぃいいいい!あらいしゃんしにたくないのだああああああああ!!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん2「あんなみじめにしにたくないのだあ!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん3「も、もうあんよがげんかいなのぁ…」ヨチ…ヨチ…… アライちゃん4「あー、うー…ちゅかれたのだぁ…」ヨチ…ヨチ…… アライちゃん5「そうなのだ!おねーしゃんにちゅかまればらくできるのだぁ」ガシッ 646 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote! (選挙行ったか? d62e-Q7KS)[sage] 投稿日:2017/10/22(日) 08 29 30.09 ID pI/BCJxg0VOTE [9/12] アライちゃん4「のあぁぁぁ…しっぽつかんじゃやなのぁ…おもいのだぁ……」ズリ…ズリ…… アライちゃん5「らくちんなのだー♪」キャッキャッ♪ アライちゃん4「うぬぬ~、あらいしゃんもちゅかれたからおねーしゃんのしっぽにちゅかまるのだぁ!」ガシッ アライちゃん3「のぁ!?あらいしゃんだってちゅかれたのだぁ!」ガシッ アライちゃん2「のだっ!?いもーとだけずるいのだ!あらいしゃんだって!」ガシッ アライちゃん1「のだぁあああああああ!!??しっぽがおもいのりゃぁあああ!?」グッグッ アライちゃん5が自分が楽するために前を走っていた姉のゴワゴワした尻尾を掴んだのを皮切りに 連鎖的に前のぶら下がっている尻尾を掴み始めるアライちゃん達。 掴むものが無いアライちゃん1は妹全員を引きずる羽目になり、その場で立往生してしまう。 アライちゃん5「なにやってるのだ!はやくすすまないとあらいしゃんがらくできないのだぁ!」 アライちゃん4「おねーしゃんはかわいいいもーとをすくうきがないのかー!?」 アライちゃん3「はやくー!」ジタバジタバタ アライちゃん2「おねーしゃんはごみなのだぁ!」 アライちゃん1「うぬぬ~っ…ごみはおまえなのだぁ!さっさとはなすのだぁ!」ゲシッゲシッ アライちゃん達が醜い言い争いを繰り返している間にも ローラーは進んでアライちゃん達に迫ってくる。 アライちゃん5「あ…っ……あうぅ………おねーしゃんはやくあるくのだぁ!!」ジタバジタバタ アライちゃん4「あらいしゃんのききなのだー!」 アライちゃん3「うぇええええええん!!おねーしゃんいじわゆしないでー!」ビエエエエエエン アライちゃん2「うぎっ!い、いだいのだ!おねーしゃん、あらいしゃんをけるひまがあったらさっさとすすむのだぁ!」 アライちゃん1「うるしゃいのだ!おまえらなんかおかーしゃんにまたうんでもらえばいいのだ!さっさとしねなのだぁ!!」ゲシッゲシッ 648 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote! (選挙行ったか? d62e-Q7KS)[sage] 投稿日:2017/10/22(日) 08 38 45.64 ID pI/BCJxg0VOTE [10/12] こうなってしまったらもう自分で歩いたほうが早いのだが、一度楽な方法を知ったアライちゃんは 自分の足で歩くという考えは完全に無くなってしまったようだ。 メキメキメキメキィッ アライちゃん5「ぐぎぃいいいぃぃいいいいい!!!いじゃいのぁああああ!!!!」メキメキメキメキグシャグシャ アライちゃん4「ひぃいいいい!あらいしゃんのしっぽはなすのだぁあああ!!まきこまれたくないのだぁああ!」グッグッグッ アライちゃん5「ごぶぇえ!げぼっ!ごふっ……お、おねー…しゃ……だじゅ…げ………」グシャグシャグシャ アライちゃん4は自分の尻尾を引っ張って逃れようとするが、助かりたい一心の妹は決して姉の尻尾を離そうとはしない。 そのまま姉を巻き込んでローラーはアライちゃん達を潰していく。 アライちゃん4「びぎゃああああーーーっ!ぎひっ!ぎいいぃぃぃいいいいい!!!!」グシャグシャグシャ アライちゃん3「ぴぎぃいいいいいいいいいいいいーーーーーっ!!!!!」メキメキメキメキ グシャグシャグシャ アライちゃん2「ぎぃいいいいいいーーー!!ぎびびびっ!ぎゅぶぇえええぇ!!げぼぉ!……ゲェ……ぁ……」メキメキメキメキ グシャグシャグシャ ビチャァッ アライちゃん1「しにたくないのだぁああ!でもこいつがてをはなさないからにげられないのだぁあ!!!」グッグッグッ メリィッ アライちゃん1「びぃいいっ!ひぃっ!ぴぎぃいいいいいいいい!!!」グィッグイィィィッ ローラーに尻尾を潰されたアライちゃんはパニックを起こし がむしゃらに手足をバタつかせて逃げようとするも繋がった尻尾がピンッっと張るだけである。 650 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote! (選挙行ったか? d62e-Q7KS)[sage] 投稿日:2017/10/22(日) 08 45 37.13 ID pI/BCJxg0VOTE [11/12] アライちゃん1「びぎぃいいいいいいいい!!じにだぐないのだぁあああ!!ひとしゃんだじゅげでえええ!!!」メキメキメキメキ アライちゃんが男に助けを求めるが、男は表情変えず眺めているだけである。 アライちゃん1「どうじでごんなにかわいいあらいしゃんをだじゅげでぐれないのだぁああ!!ひどしゃんはごみなのだぁ!がいじなのだぁ!!」メキメキメキメキ 人に罵詈雑言浴びせてる間にも足、腰、胴体と順番に潰されていく。 アライちゃん1「いぎいいーーーーー!!ひぎっ…ひぎいいいいいーーー!!!いぎゃいのだぁあああ!!!!」メキメキメキメキ アライちゃん1「じに……だ…く………おが……しゃ………げひっ…げぶっ………」グシャグシャグシャ アライちゃん1「ぁ…ぃ……ノ……」グシャグシャグシャ アライちゃん1「」グチャグチャグチャ ビグンビグン 口から大量の血を吐いて胴体が潰されたところで最後に 上半身のみでビグンッビグンッとゴキガイジムーブをしてアライちゃんは息絶えた。 こうして畑を荒らしたアライちゃん達は一匹も森に帰れず 制裁されましたとさ、めでたしめでたし。 おわり 656 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote! (選挙行ったか? Sd9a-+59V)[sage] 投稿日:2017/10/22(日) 11 33 16.52 ID 4AliR1TLdVOTE [2/4] 乙です 後ろのハエガイジに尻尾掴まれてるせいで逃げられないのはよくできてるなぁ あと、このローラーは整地用ロードローラーみたいな感じなのかな? 657 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote! (選挙行ったか? d62e-Q7KS)[sage] 投稿日:2017/10/22(日) 12 03 32.38 ID pI/BCJxg0VOTE [12/12] https //tdtaizen.com/wp-content/uploads/2008/03/kondara.jpg コレ↑にモーターと車輪取り付けて進むようなイメージで書きました。 アライちゃん100m走 コバエさんの画像へ戻る
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/380.html
304 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW e1ba-OMCM)[sage] 投稿日:2017/11/17(金) 14 47 27.58 ID JHRqbKWq0 [4/6] アライさん「ここにうんちするのだー」 ブリブリブリブリブリブリ フェネック「だめだよアライさーん、道を汚しちゃ」 アライさん「いいのだ。ここはアライさんの道路なのだ」 ブリブリブリブリブリブリ アライさん「かばんさんも言っていたのだ、アライさんはうんちをしていいのだ」 フェネック「色々あるんだねぇアライさん」 サーバル「ボスー、ジャパリまんちょうだい!」 アライさん「ジャパリまんはアライさんのなのだ。全部よこすのだ」 サーバル「え、えー!?」 アライさん「かばんさんも言っていたのだ、ジャパリまんはアライさんのものなのだ」 ブリブリブリブリブリブリ サーバル「そうなんだー」 サーバル「あ!かばんちゃん」 かばん「サーバルちゃん疲れた顔しているけどどうしたの」 サーバル「お腹空いちゃって」 かばん「そこにジャパリまんあるよ」 サーバル「でもこれはアライさんの物だってかばんちゃんが……」 かばん「えっ。僕そんな事言ってないよ」 サーバル「え、えー」 アライさん「逃げるのだ」 ブリブリブリブリブリブリ アライさん「アライさんは悪くないのだ……。かばんさんが言ったことにするば何でも思い通りになるのがいけないのだ」 ステンッ ジャパーン アライさん「足が滑って川に落ちたのだ。助けて欲しいのだ」 ……… ……… アライさん「よくわからないがアライさんが可哀想なのだ、へねっくー。かばんさんも言っていたのだ、アライさんが可哀想だって……。へねっくーへねっくー」 ブリブリブリ ブクブク…… フェネック「アライさんのお墓作ったよー」 サーバル「気付いたときにはもうておくれだったんだって」 かばん「何だかちょっと可哀想だ……」 おしまい アライさんのssへ戻る
https://w.atwiki.jp/gods/pages/56384.html
スナアライ(砂洗い) アズキアライの別名。 愛媛県での呼称。