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初代ウルトラマンについての情報をUPしていきましょう。 <名称>ウルトラマン <正体>ハヤタ・シン(科学特捜隊隊員) <変身アイテム>ベーターカプセル <主に戦った怪獣>ベムラー・ザンボラー・メフィラス星人・バルタン星人・ゼットン <必殺技>スペシウム光線・八つ裂き光輪・
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本体名…松葉 本体説明:大学生。 回りからは一応面倒見のイイ奴として知られている。熱しやすく冷めやすい性格。 厄介ごとは好きではないが、なぜかいつも関わるハメになる。 厄介厄介言っているが、スタンド同士の戦いを結構楽しんでいる。 口癖は 「厄介」 「ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラッ!!」 スタンド名…ウルトラソウル スタンド 説明: 破壊力B スピードB 射程距離5メートル(レーザーは50メートル) 持続力B 精密動作性C 成長性B 人型近距離パワー型。 能力 ・スタンドの左拳から一直線に細いレーザーを撃ち出す(スピードA)。それに攻撃力はないが、スタンドに当たると30秒間暴走させ(どんな感じで暴走するかは書き手さんたちにお任せします。)、本体に当たると少しの間痺れさせる。 ・レーザーは10発しか撃つことができない。全弾撃ち切った数分後に再度発射可能。 ・鏡とガラスにのみ反射する。それ以外の物体・スタンド使いではない生物に当たると消滅。 ・戦っていると少しずつ左拳に青白い光が溜まっていく。光が溜まりきった時、レーザーを一発だけ『蒼い弾丸』に変えることができる。破壊力は絶大。 第三部に登場
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登録日:2022/06/06 Mon 00 49 37 更新日:2024/06/29 Sat 02 07 59NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 M八七 SJHU あふれ出る原作愛 そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラマン(リピアー) カラー ガボラ コメント欄ログ化項目 ザラブ星人 シン シンユニバース シン・ウルトラマン シン・シリーズ シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース ネタが多すぎてタグに困る項目 ネロンガ メフィラス星人 メフィラス構文 リメイク リ・イマジネーション 俺の考えた最強のウルトラマン同人 円谷プロ 劇場版 劇場版ウルトラマン 宮内國郎 尾上克郎 山本耕史 庵野秀明 庵野秀明の本気 愛のある項目 摩砂雪 斎藤工 早見あかり 映画 有岡大貴 東宝 東宝特撮映画 樋口真嗣 特撮 田中哲司 痛みを知るただ1人であれ 真実と正義と美の化身 禍威獣 禍特対 空想特撮映画 空想科学大戦レベル100 米津玄師 西島秀俊 轟木一騎 邦画 長澤まさみ 高橋一生 鷺巣詩郎 ───1966年。 地球に一人の銀色の巨人が降り立ちました。 巨人は子供たちを熱狂させ、命を賭して人類を守り、 そして程なくして地球を去っていきました。 ───あれから56年。 あなたの目は再びあなたの体を離れ、 この不思議な時間の中に入って行くのです。 そこにあるのは─── 空想と浪漫。 そして、 友情。 ULTRAMAN シン・ウルトラマン 空想特撮映画 『シン・ウルトラマン』は、2022年公開の日本の実写特撮映画。 1966年の特撮ドラマ『ウルトラマン』のリブート作品で、現代の日本国に突如ウルトラマンが現れた世界を描く。 ●目次 概要 あらすじ 巨大人型生物ウルトラマンウルトラマンのデザイン 禍威獣(かいじゅう) 外星人(がいせいじん) 登場人物禍特対(かとくたい)(禍威獣特設対策室専従班) 目立つチョイ役 音楽 続編構想 余談 概要 恐ろしくざっくり説明すると、 超重篤ウルトラファンが『ウルトラマン』への愛を込めて作った、 『ウルトラマン』を『スパイダーマン』みたいに多くの人に観てもらうための映画である。 ……ではあまりにざっくりすぎるので、もう少し詳しく解説しよう。 本作の大きな特徴は、一般向けである点である。 長らく「子供向け」が大前提であったウルトラシリーズとは一線を画した、「おとなも、こどもも、おねーさんも」楽しめるウルトラマンなのだ。 50年以上の歴史がある『ウルトラシリーズ』は、熱心な大人のファンも少なくなく、原点たる『ウルトラマン』の知名度も高い。 だが、TVコンテンツとしては「低年齢の男児と、一部の特撮オタク向けのコンテンツ」である事は否めない。 一方でアメリカ合衆国では、『ウルトラシリーズ』同様に子供向けの作品と見なされていたアメリカンコミックの『スパイダーマン』『アイアンマン』等が、 高クオリティな映画シリーズのヒットにより、子供から大人まで楽しむ万人向けのコンテンツへ進化する事に成功した。 時は流れて2017年。円谷プロ社長に就任した塚越隆行は、『ウルトラシリーズ』をより広い層に届ける「一般向けウルトラマン映画」の企画を、かねてより交流のあった庵野秀明にオファーする。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版 ||』と『シン・仮面ライダー』で前後のスケジュールが埋まっていた庵野氏は一度はこの提案を「持ち帰り」にするも、塚越氏の情熱に折れ承諾。 多忙な庵野氏はスケジュールの都合上総監修・企画・脚本そしてウルトラマンのモーションアクターという立場に留まっており多忙なのにそんな重要な役職3つも兼ねたあげくおいしいところを持っていく奴があるか、監督は庵野氏の盟友である樋口真嗣が務めた。 他、「監督」の名が付いた役職には、准監督として東映特撮作品等の特撮監督を務めた尾上克郎、副監督として株式会社カラーにおいて庵野氏の右腕役を担っている轟木一騎、 そして監督補としてカラー所属のアニメーターである摩砂雪が充てられた。 こうした方針から、本作は徹底して『ウルトラマン』を初めて観る人のために作られている。 本作を鑑賞する上で、「原作にあたる『ウルトラマン』を知らなければ理解できない展開」は皆無であり、 「ウルトラマンは普段は人間の姿をしている」「ウルトラマンは腕から必殺光線が出る」といった「お約束」すら、順を追って理解し世界観に入り込めるよう配慮されている。 また、科学的な専門用語も多いが、必要に応じて噛み砕いた説明が入る。 例えば「1テラケルビン」という聞き慣れない単語を、即座に科学者が「1兆度の炎」と分かりやすく翻訳してくれる。 解説が入らない単語も多いが、それは理解しなくてもストーリーを追う上であまり問題ない単語である。 作中の描写は徹底した科学考証とSF考証に裏打ちされており、子供向けの『ウルトラマン』シリーズで多々見受けられたツッコミ所は大幅にカットされている。 ここでいう「科学考証」とは、作中の事象が現実世界における科学的に正しいかという事、 そして「SF考証」とは、作中の事象が作中世界観において矛盾を生じていないかという事である。 例えば前者であれば、「ウルトラマンの身長は60m、体重が2,900tと、ほぼ密度が水と同じ(*1)」「透明になる怪獣が眼だけ透明じゃない」と言った設定の改変、 後者であれば「ウルトラマンは巨大化する際に別の位相から質量を取り出しているので質量保存の法則に抵触しない」「禍特隊はスーパーメカによる攻撃は行わないので憲法に違反しない」などの緻密に練り込まれた世界観構築がそれである。 かつて『空想科学読本』(主に科学考証を扱う)で散々ネタにされてきた『ウルトラシリーズ』の突飛な部分はこうした徹底した考証により論理的に作中で説明され、 遂には空想科学研究所の近藤隆史所長と柳田理科雄主任研究員(*2)が、「もうツッコむところが無さ過ぎて商売あがったり」というお褒めの言葉ジョークまで飛ばしてしまったほどである。 こうした丁寧な配慮の半面、ストーリーのテンポは早い。 これまでの『ウルトラシリーズ』ではどうしても避けられなかった「子供番組感」を排除したシビアな状況下で、猛烈な勢いで人類は追い込まれ、そしてウルトラマンが現れる。 あなたがもし『ウルトラシリーズ』を観たことがないならば幸いである。 あなたは「初めてテレビで“ウルトラマン"を目撃した衝撃を現代に蘇らせる」というこの映画のコンセプトを最も享受しやすい人間なのだから。 そしてあなたはこう思うだろう。 そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。 途中経過としては、これまで『ウルトラシリーズ』の映画で最大の興行収入を記録した2008年の『大決戦!超ウルトラ8兄弟』の8億3800万円をわずか3日で突破し、 さらに2週間経つ頃には20億円も突破。 その後も順調に観客動員数を伸ばしており、最終興行収入成績は約44億円となり、公開年の年間邦画興行収入ランキング第10位を獲得した。 『ウルトラマン』をより広い層に広めるという本作の目的は大いに達成されたと言える。 ……というのは、この映画の一側面に過ぎない。 本作のもう1つの大きな特徴は、『ウルトラマン』愛にあふれすぎている点である。 先程「『ウルトラマン』には熱心な大人のファンは少なくない」と書いたが、何を隠そう、脚本・庵野秀明も、監督・樋口真嗣も、熱烈な『ウルトラシリーズ』ファンである。 特に庵野氏の本シリーズ好きは筋金入り。1983年、23歳の時に 『帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』なる自主制作映画を監督兼ウルトラマン役として制作したと言えば、その傾倒ぶりが分かるだろう。あと家の近所の公園のすべりだいの上とかで変身とかしてる。 更に、その庵野氏の代表作であるアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』も、 「地球の平和を守るため、胸に光るコアを持つ痩せた猫背の巨人が、多彩な能力を持つデカい敵と戦う」という、『ウルトラマン』の影響を受けまくった作品である。 本作は「『ウルトラマン』を自主制作してしまうレベルの『ウルトラマン』オタクが、公式の許可とウルトラ史上最大級の予算を貰って作った、『俺の考えた最強の『ウルトラマン』同人』」なのだ。 こうした背景から、本作は徹底して『ウルトラマン』を観たことがある人に響くようにも作られている。 本作には「原作『ウルトラマン』を知っている人にはニヤリとできる(*3)」要素が猛烈に多く、 「怪獣ガボラとネロンガが似たような姿をしている」「メフィラス星人が人間を巨大化させる」といった原作要素の数々が、世界観を壊さずむしろ膨らませるような形で挿入されている。 「1テラケルビン」という聞き慣れない単語を、科学者が「1兆度の炎」と翻訳した瞬間、『ウルトラマン』に幼少期に触れた人は皆「なぜ1兆度なのか」を理解しただろう。 もちろん特撮作品の『華』である戦闘シーンにもこういった要素は仕込まれており、所々で原作の同怪獣戦で有名なシーン(*4)がオマージュされている。 こうした丁寧な原作リスペクトは、ストーリーのテンポにも現れている。 ウルトラシリーズの「毎週新たな怪獣や宇宙人が現れ、人類が対抗を試み、1話30分でウルトラマンが撃破する」という軽快なスピード感がそのまま映画の世界に持ち込まれ、 本作はこれ以上ないほどに『ウルトラマンらしい』作品となっている。 あなたがもし『ウルトラマン』シリーズを観たことがあるならば幸いである。 あなたは初めてテレビで“ウルトラマン"を観た頃を思い出しつつ、この映画を隅々まで楽しめる人間なのだ。 そしてあなたはこう思うだろう。 そんなにウルトラマンが好きだったのか、庵野と樋口。 あらすじ 次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】が現れ、その存在が日常となった日本。 通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、 【禍威獣特設対策室専従班】通称 【禍特対(カトクタイ)】を設立。 班長・田村君男 作戦立案担当官・神永新二 非粒子物理学者・滝明久 汎用生物学者・船縁由美 が選ばれ、任務に当たっていた。 禍威獣の危機が迫る中、大気圏外から突如現れた銀色の巨人。 禍特対には、巨人対策のために 分析官・浅見弘子が新たに配属され、神永とバディを組むことに。 浅見による報告書に書かれていたのは……【ウルトラマン(仮称)、正体不明】 巨大人型生物ウルトラマン 声:高橋一生 「光の星」から飛来し、神永新二と一体化した外星人。地球人には「ウルトラマン」と呼ばれている。 普段は別次元に本体を保管しており、神永がベーターカプセルと呼ばれる棒状の装置を起動する事で別次元から本体を召喚、身長60mの巨人の姿となる。 地球人には未知の物質「スペシウム133」で構成された柔軟にして堅牢な表皮を生かした格闘戦に長けるほか、 腕を十字に組みスペシウム133からなる熱線を放出する攻撃、強力な切断力を持つ光輪を発射する攻撃を得意とする。 また、単独で空中に浮いたり、翼などを使わずに高速で飛行したりという正しく人間離れした挙動を行うことも可能である。 本作のウルトラマンは我々の知る初代ウルトラマンとはよく似ているが別人であり、地球に降着したのは今回が初めてである。(*5) 彼の母星も「M78星雲・光の国」ではなく「光の星」である上、「光の星」が掲げる正義のあり方が明らかに「光の国」とは異なるなど、 宇宙の平和を守るという目的こそ共通しているようだが、歴史レベルで異なる世界線を歩んできた事が分かる。 実際、本作で地球に来た直後のウルトラマンは、人間離れした不気味な存在として描かれている。 その奇妙な外星人は、人間を知り、人間を愛し、私達の知るヒーロー「ウルトラマン」になっていく。 ウルトラマンのデザイン 本作に登場する「ウルトラマン」は、一見すると1966年の初代ウルトラマンとほぼ同じだが、幾つか異なる点もある。 そのコンセプトは、ウルトラマンのデザイナーである彫刻家の故・成田亨(とおる)氏の理想を実現すること。 成田氏が1983年に描いたウルトラマンの肖像画「真実と正義と美の化身」をベースに、 成田氏が反対していた胸のカラータイマーが存在しない 成田氏が想定していなかった眼球部ののぞき穴が存在しない 中の人が出入りするチャックを隠すために追加された背中のヒレが存在しない と、作劇上の都合や当時の技術の制約から妥協を余儀なくされた要素を徹底的に削ぎ落とした形となっている。 その他、試行錯誤の末にマスクが変わっていったことをオマージュしてか顔立ちも徐々に変化しており、地球降着直後は最初期に使用されたAタイプ、ガボラ戦では番組中期に使用されたBタイプ、ザラブ戦以降はCタイプのデザインに変化している。 一方で、「ヒーローは決して無敵ではない」というコンセプトも引き継がれており、エネルギーが消耗するとカラータイマーが点滅する代わりに、ボディの赤い部分が変色する(*6)。 また、成田氏は『ウルトラマン』の前作『ウルトラQ』で誘拐怪人ケムール人のスーツアクターを務めた古谷敏氏の長身で手のひらの大きい日本人離れした体型に惚れ込み、 『ウルトラマン』では古谷氏がスーツを着て演じる前提で主役のヒーロー・ウルトラマンをデザインしている。 本作でもこれを尊重し、御年70代(*7)の古谷氏を招聘、彼の身体データをベースにCGモデルを作成した。 書籍『シン・ウルトラマン デザインワークス』を見ると、古谷氏のデータから胴の長さを削って足を伸ばしたようであり、より異星人らしさとスマートな格好良さを追求した形となる。 動きのほうも古谷氏の仕草をベースに当時の動きを再現しつつ現代的な解釈も織り交ぜており、見た目の神秘性を更に引き立たせている。 かくして、芸術家・成田亨が夢見た、究極の超人がよみがえった。 本作のウルトラマンは、21世紀の技術で1966年の理想を実現した、今だからこそ描けるウルトラマン像なのだ。 ちなみに、公式のおもちゃ展開では本作のウルトラマンは「ウルトラマン(シン・ウルトラマン)」と表記されているが、 円谷公式の「ウルトラヒーロー」一覧には2022年6月現在未掲載となっており、公式での区分名称は微妙に不明だったりする。 禍威獣(かいじゅう) 本作の世界には『シン・ゴジラ』と同じく「怪獣」という創作上の概念がないようで、「禍威獣」という独自の表記が使用されている(*8)。 ウルトラマンと同様禍威獣もフルCGで描かれているが、原典の再現を目指したウルトラマンと異なり、使徒風現代風にリファインされている(*9)。 禍威獣はなぜか日本にしか出現せず、ウルトラマン来訪以前にもたびたび出現し大きな被害を出している。 巨大不明生物 ゴメス 巨大不明生物第2号 マンモスフラワー 巨大不明生物第3号 ペギラ 飛翔禍威獣 ラルゲユウス 溶解禍威獣 カイゲル 放射性物質捕食禍威獣 パゴス 冒頭わずか数分間で次々と登場しては退治されたり鳥逃がし取り逃がされたりする禍威獣たち。 なお、『禍威獣』という呼称が決まる前の個体は巨大不明生物と呼ばれている他、ラルゲユウスからパゴスまでは「敵性大型生物」としてナンバリングされている。 この『シン・ウルトラQ』のダイジェストというべきパートは事前の情報公開がなく、公開日に劇場に来た往年のファンを大いに驚かせた。 ちなみにゴメスは『シン・ゴジラ』のゴジラ(第四形態)とかなり似ているが、これは原作のゴメスがゴジラの着ぐるみを改造したものだったことへのオマージュと思われ、 せっかく製作委員会に東宝が入っているんだから…という理由でモデルを実際に流用している。 なお、今作のゴメスの全身形状案は、実際にゴジラ(第四形態)の形状検討用雛形の写真に加筆されたものが使用されている。(*10) 公開前は「同じくゴジラの着ぐるみの改造だったジラースがシンゴジのCG流用で出てくる」とも言われていたが、その予想を上回るゴメスの登場にはファンも驚かされている。 透明禍威獣ネロンガ 透明になる能力を持つものの、足跡は見えるし土煙も上がるのでどこに居るかバレバレな禍威獣。透明になる意味ないじゃん… ウルトラマンの地球における初陣の相手となるが…? 公開延期の影響でガボラ共々2021年2月にソフビが発売されてしまい、映画公開まで1年3ヶ月もの間おもちゃ屋さんの棚を所在なさげに温めていた。 地底禍威獣ガボラ 放射性物質を捕食して「激ヤバ光線(滝明久 談)」を吐く危険な禍威獣。 原作ではエリマキ状の殻で頭部を保護する怪獣であったが、本作では閉じたエリマキがドリルになる機構が搭載され、攻撃力が大幅に強化されている。 下半身がネロンガとソックリだが、これは「原作のネロンガとガボラは同じ着ぐるみの頭だけ交換した怪獣だった」という事情のオマージュである事に加え、 「CGモデルの共通化による制作費削減」という現実的な理由もあり、更に劇中でも下半身がソックリである事が伏線の1つとなっている。 ちなみに原作には下半身がソックリな怪獣がもう1匹存在するが本作には登場しない。マグラー「解せぬ」 ???? 本作最後に登場する存在。 厳密には禍威獣と呼称されていないものの、禍威獣のルーツを踏まえればほぼ同じと言っても差し支えない。正確に言えば「カプセル禍威獣」とも呼べる立ち位置。 外星人(がいせいじん) いわゆる宇宙人のこと。「外星人」は中国語で「宇宙人」を意味する。 『ウルトラシリーズ』に登場する宇宙人は「惑星間航行」を可能とする科学力を始め、基本的には地球人を凌駕する存在なのだが、 特に侵略などの悪事を企む者は、(現実時間で)概ね30分の間に大抵地球人側に正体を見破られて目論見も破綻に追い込まれ、 武力行使で要求を通そうとしたところで、我らがヒーロー・ウルトラマンによって鎮圧されてしまうのが定番となっている。 これについては、『ウルトラシリーズ』が子供向けの番組という都合上仕方ない部分もあるのだが、 「子供向け」のくびきを外された本作の宇宙人(外星人)はメチャクチャ頭が良い。 その奸計は日本国家を巻き込んで猛スピードで進行していき、知らぬ間に地球側が王手を掛けられ、 結果として(現実時間で)30分程度で、絶体絶命の地球人を助けるべくウルトラマンが戦わざるを得ない状況にまで追い込まれてしまう。 また、『ウルトラシリーズ』に登場する宇宙人は、基本的に「○○という星出身の宇宙人」という意味合いで「○○星人」と呼称されるが、 本作では自称他称問わず、「○○」の部分のみを取って「外星人(第N号(*11))○○」と呼称されており、個体毎の個人名ともとれるようになっている。 これは、『外星人』は「極度に進化したため、他者を必要としないスタンドアロンな生命体」とされているためで、未成熟ゆえに「群れ」で生きる地球人と対照的な存在として描かれている。 ザラブ(声:津田健次郎) 原作のザラブ星人にあたる外星人。ウルトラマンに続いて現れた外星人で、「外星人第2号」とも呼称される。 表面的には友好的な外星人であり、日本政府との友好条約締結に向け動くも、その裏面は…? 原作で当時としては珍しい電子頭脳を扱っていたことからか、コンピュータの扱いに長けるという特徴を与えられているが、 一方で強力な電磁波を常に発しているらしく、存在するだけで周囲の電子機器を使用不能にする傍迷惑な性質も有する。 そしてザラブが登場するからには当然アレも…… またアレの完成度が非常に高くなっている為、ウルトラシリーズ公式ですらネタにしてきたツッコミ所満載の原作の展開が違和感なく受け入れられるようになっている。 メフィラス(演:山本耕史) 原作のメフィラス星人にあたる外星人。黒いスーツの地球人男性に変身して活動する。 外星人の優れた科学力や戦闘能力を見せつけることで地球人に「外星人に対する無力感」を抱かせ、 その上で外星人たる自身を地球人の上位存在として認めさせ、支配しようとする悪質外星人…なのだが、 長い潜伏期間の間に異様なほどに地球に馴染みまくっており、行きつけの居酒屋でウルトラマンと呑みながら地球の命運を交渉することに。 なお、「このシーンが一番『ウルトラマン』を見ていると感じた」という視聴者が多かったとかどうとか。 「善は急げ、私の好きな言葉です」のように地球のことわざの引用を好み、「◯◯、私の好きなor苦手な言葉です」というメフィラス構文なるネットミームを生み出した。 山本氏の「言動も仕草も地球人そのものなのに、どこか外星人(異邦人)めいた異質さと胡散臭さを漂わせる」演技は評価が高く、本作最大の当たり役との声も高い。まさしく怪演。 詳細は外星人第0号メフィラスを参照。 そしてメフィラスが登場するならせっかくだからアレも…… ???? 本作最後の外星人。 ザラブともメフィラスとも異なる手段で地球への攻撃を仕掛ける。 冒頭の『シン・ウルトラQ』パートを上回る本作ぶっちぎりのサプライズ枠。 登場人物 『シン・ゴジラ』の作風の一部を受け継いでいる本作では、基本的に主要な人間は有能である。 無能な人間が状況を悪化させるようなシーンはほぼないのだが(*12)、人類は最善手を打っているのに、禍威獣はそれ以上に強く、外星人はそれ以上に賢いのだ。 『シン・ゴジラ』は大所帯で知恵を結集して困難に打ち勝つ方向だったが、本作では『ウルトラマン』の作風を尊重しており、 禍威獣への攻撃に自衛隊を動員することこそあれど、物語自体は後述する「禍特対」5人のメンバーを中心に物語が進むように構成されている。 禍特対(かとくたい)(禍威獣特設対策室専従班) 原作の科特隊(かとくたい)(科学特捜隊)にあたる禍威獣対策専門チーム。英語名はSSSP(*13)。 架空の省庁「防災庁」の一部署で、設立はラルゲユウスとカイゲル出現の合間。 リアリティライン(と、CG制作予算)の都合から科特隊のような秘密基地も戦闘機も保有しておらず、 オフィスは霞が関の防災庁の一角、移動は普通のSUVや自衛隊車両の間借りと、この世界がまだ禍威獣への対処能力を十分に持っていない事をにじませている。 専用の制服も無く(*14)(*15)班員は基本的にスーツ姿で、禍特対のロゴをあしらったピンバッジを付けている。現場に赴く際はSSSPの文字が書かれた腕章を付ける。コスプレがめっちゃ楽な上にどこに着て行っても違和感がない 出現した禍威獣を分析し、対応を検討するのが任務であり、禍威獣との戦闘自体は禍特対の指揮の下自衛隊が行う。 班長:田村君男(演:西島秀俊) 禍特対のキャップ、あるいは隊長。防衛省防衛政策局より出向。 班員の統率や意見の集約、自衛隊への指示伝達から室長への報告と仕事は多岐にわたるが、 あくまで現場指揮にあたる「専従班」の指揮官である為、重大な決定は室長である宗像にお伺いを立てねばならない。 即断即決が求められる現場に慣れた故か非常に決断が早く、物事の判断に悩むシーンがほぼ存在しない。 西島氏は『怪奇大作戦 セカンドファイル』にて牧史郎を演じており、円谷作品の特殊チームの一員となるのはこれが二度目。 また映画公開後の2022年10月には、Amazon Prime Video限定ドラマ『仮面ライダーBLACK SUN』(*16)で主演を担当する事になる。元祖キャップは立花藤兵衛で令和のキャップは南光太郎とはこれいかに 作戦立案担当官:神永新二(演:斎藤工) 本作の主人公である「ウルトラマンになる男」。警察庁公安部より出向。 避難区域から逃げ遅れた子供を保護した直後、ウルトラマンが付近に降着し、その凄まじい衝撃と飛来物から子供を庇って死亡する。 しかし、外星人の常識では考えられない「自己犠牲」という行為に興味を持ったウルトラマンに一体化され、 以降はウルトラマンの意識がベースだが、神永の意思と記憶が若干混ざっているという、外星人と人類の境界に立つような状態となった。 作中ではほとんどウルトラマンと融合した状態で過ごしており、元々の神永がどういう人物だったのかは劇中ではほとんど語られないが、ウルトラマンと一体化後の神永が、 一般常識の範疇である単語の意味を尋ねる 地球の事物を学ぶべく広辞苑やその他書物を猛烈な勢いで読み漁る 数日間出勤しない 作戦行動中に突然居なくなる …といったウルトラ奇行を行っても、旧知の同僚はさほど怪しむ様子を見せていない。 突拍子もないことをしても「何か意味があるのだろう」とスルーされるほどには有能な人物だったか、 あるいは同僚が彼の奇行に慣れっこになるほど元から変人だったのではないか、と視聴者の間では話題。 とはいえ班長の田村が「自分の足取りを残すようなやつじゃない」「同業者(他国の諜報機関)に捕まるほど間抜けな奴じゃない」と断じるほどのやり手であったことは間違いないようだ。後述の加賀美といい劇中の公安は超有能な人材の宝庫らしい またネロンガを「生物兵器」としての視点で分析しており、この時点で禍威獣が意図的に作られた存在である疑いを持っていた。 分析官:浅見弘子(演:長澤まさみ) 人間サイドの主人公。公安調査庁より出向。 ウルトラマンの分析担当として禍特対に配属された。彼女が仮称として名付けた「ウルトラマン」は結局あらゆる人々や勢力に浸透することになる。 バディとなった、向かいの席でデスクに山積みにされた広辞苑等を読みふける男のおかしな言動に手を焼くが、 まさかその男こと神永が件のウルトラマンとは夢にも思っていない。 色々とひどい目に遭いながらも神永=ウルトラマンとの信頼関係を築く。 気合を入れる時は、自分で自分のお尻を叩くクセがある。 長澤氏は『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』と『ゴジラ FINAL WARS』で小美人を演じていた。で、本作では…… 非粒子物理学者:滝明久(演:有岡大貴) 特撮オタクの物理学者。城北大学からの出向で、禍特対で唯一民間からの出向者となっている。 彼のデスクには『マイティジャック』『サンダーバード』等のメカ系特撮番組のプラモデルが大量に積まれている(*17)。 地球人としては最高クラスの科学を会得しているが、地球の科学は外星人の圧倒的科学力の前ではあまりに原始的という現実に直面し、徐々に追い詰められていく。 ちなみに演じた有岡氏は、少年時代『百獣戦隊ガオレンジャー』に出演した経歴の持ち主。 汎用生物学者:船縁由美(演:早見あかり) 禍威獣を分析する生物学者。既婚者。文部科学省より出向。 データが消えたショックで放送禁止用語を叫んだり、ストレスからお菓子をやけ食いしたりするけどやる時はやる人。 実際本編以前の禍威獣撃退には彼女の功績が大きい事が字幕にて示唆されている。 彼女だけやたら服のバリエーションが多く、スーツ姿以外も披露している。 室長:宗像龍彦(演:田中哲司) 禍特対の総元締め。 主に防災庁等政府との連絡・調整を担当し、上からの圧力と現場の調整に苦しむ中間管理職。普段は禍特対のオフィスにはほとんど現れない。 禍特対の面子と一緒にいる時に限って新たな外星人が現れ、ウルトラマンがいなくなるジンクスがある。 KATO太くん 禍特対マスコット。禍特対のマークに手足と顔の付いた、いかにも官公庁が作りそうな安直なデザインセンスをしている。 なぜか禍特対の象徴のような演出をされており、禍特対の出るシーンになるとちょくちょくぬいぐるみが映る。 現実にもグッズが作られているが、あまりに官公庁らしすぎる安直なデザインから人気はイマイチ。 目立つチョイ役 加賀美(演:和田聰宏(そうこう)) 神永の公安時代の有能な同僚。 出番数分のチョイ役なのだが、全体的に有能な本作の登場人物の中でも異様なまでに有能であり、 観客の間では「有能すぎてこいつゾフィーなんじゃないかと思った」等と囁かれている。あるいは名字からしてガタックミラーマンでは?と疑う人も。 彼が有能でなければ人類は絶滅していた。 政府の男(演:竹野内豊) 本作後半で割りと重要な役どころとなる日本政府高官…なのだが、固有名も役職も設定されていない。 竹野内氏は『シン・ゴジラ』で首相補佐官の赤坂秀樹を演じており、衣装も演技も赤坂に見えるが、あくまで「政府の男」である。 無論これは意図して行っていることで、庵野氏によれば、 「全体的な世界観は何となく『シン・ゴジラ』とつながっているかも、くらいにしています。 版権管理上、明確につなげる事が難しいので、「シン・」というタイトル、巨大不明生物という言葉や政府の男に竹野内豊さんをキャスティングしたりという感じです」 とのこと。(*18) 防災大臣:小室 肇(演:岩松了) 防災庁の大臣で、禍特対創設者の1人。 禍威獣の名前を自分の趣味で決めたり「ウルトラマン」の仮称を気に入ってそのまま採用したりとノリの良い人物。劇中では正体不明の存在であるウルトラマンに対して好意的な印象を持ち続けていた。 自分のことを「人を見る目だけはある」と思っていたようだが、禍特対の人選やウルトラマンへの見方を考えると非常に的確な自己評価だったと言える。 内閣総理大臣:大隈 泰司(演:嶋田久作) 同じく禍特対創設者の1人。 登場回数は少ないため他の面々と比べて影は薄いが、日本に次々と出て来る災害レベルの禍威獣達への対処を諸外国から迫られたり外星人関連の騒動でG9(*19)や首脳会議へ謝罪行脚する羽目になったりと陰ながら作中屈指の苦労人とも云える。 嶋田久作氏は『シン・ゴジラ』で片山臨時外務大臣を演じていたこともあり、一部では出世したなどと言われている。どちらの世界も国難の連続で損な役回りだが… 音楽 本作の音楽は前半と後半でがらりと雰囲気が変わる。 前半は原作たる『ウルトラマン』やその前作『ウルトラQ』の音楽がふんだんに使用され、宮内國郎(くにお)氏の軽快な和製ジャズが、往年のファンを『ウルトラマン』の時代に引き戻す。 音楽のみならず、禍威獣の足音や戦闘機のエンジン音などの効果音も可能な限り『ウルトラマン』のものが使用されている。 後半は原作とのストーリーの分岐を反映してか宮内氏の音楽はぱたりと使われなくなり、『新世紀エヴァンゲリオン』や『シン・ゴジラ』でも庵野秀明作品に音楽を提供した鷺巣詩郎氏の音楽へと切り替わる。 会議シーンが少ないのでエヴァとシンゴジでさんざん使われた「デン↑デン↑デン↑デン↑ ドン↓ドン↓」はなかった 主題歌は解釈の悪魔米津玄師の「M八七」。 「ウルトラマンから人類への歌」とも「人類からウルトラマンへの歌」とも解釈できる歌詞の完成度が非常に高く、観客から軒並み高評価を得ている。 なお米津氏は「ウルトラマンは幼少期に観ていたが内容は記憶にない」と発言しており、 「俺は◯◯年ウルトラマンの事を考え続けているのにウルトラマンへの理解度で米津玄師に負けた」と謎の敗北感に打ちひしがれるオタクもあらわれたほど。 原作におけるウルトラマンの故郷「M78星雲」にちなみ、当初曲名は「M78」にしようと思っていたが、 庵野氏から「現実のM87の方が魅力的」「本来はM87星雲だった(*20)」という理由から「M八七」を提案され、米津氏が快諾し「M八七」というタイトルになったという。 続編構想 実は本作は庵野氏が元々作ろうとしていた作品の前日譚である。 実のところ、彼は『ウルトラマン』以上に『帰ってきたウルトラマン』のファンであり、『帰マン』のリブート作品の企画書を2013年頃に作っていた。 そして、円谷プロ・塚越社長から「三部作」の作成を依頼されたため、『帰マン』の前日譚と後日譚のプロットを追加して提出。 この「前日譚」に当たるのが『シン・ウルトラマン』なのである。 やりたい作品の企画通すために前日譚に制作費数億円掛けることあるか? 円谷プロの親会社であるフィールズの 中期経営計画 p22には『シン・ウルトラマン』と同じオールターゲット向けのウルトラマン映画をあと2本作る予定が明記されており、 それが上述した庵野氏が企画・提出したものになるかはともかく、円谷プロは少なくとも後二作品はやるつもりマンマンである事がうかがえる。 「シン・ウルトラマン デザインワークス」には、第2作『続・シン・ウルトラマン』、第3作『シン・ウルトラセブン』の仮称が記載されているが、 続編には防衛チームの基地や戦闘機などのCGが必要であり、本作よりもかなりCG制作予算が必要になるとのこと。 果たしてウルトラマンは帰ってくるのだろうか……? 余談 なぜか『魔法少女まどか☆マギカ』のキュゥべえのマグカップが大写しになるカットがある。言われてみればアレも「人類を利用するだけ利用して最後は滅ぼしてしまう外星人」に相当する存在といえる。 『シン・ゴジラ』のスタッフロールに10回も出てきて話題になった庵野秀明氏であるが、案の定今作のスタッフロールでも10回ほど「庵野秀明」の文字が確認されており、なんと「モーションアクター」にも庵野秀明が含まれている。そうだよな…この人シンゴジの応援上映でゴジラじゃなくてウルトラマンのポーズで写真に写ってた(*21)し、何より昔ジャージ姿でウルトラマンやってたんだもんな… 2020年のTVシリーズ『ウルトラマンZ』の主役ウルトラマン、ウルトラマンゼットの初期デザイン案にはカラータイマーがないものもあったが、「今年はそれはマズイ」という理由でボツとなり、従来通りカラータイマーが存在するデザインになったという話が語られている。製作時期や放送時期的に、「カラータイマーがない」というコンセプトがこちらのウルトラマンと競合する事を避けたのではないかと推測されている。結果的に『シン・ウルトラマン』はコロナ禍で公開延期となったため杞憂に終わったが。 先述の通り、本作では様々な効果音も『ウルトラマン』のものが使われているが、庵野氏の作品では元々ウルトラシリーズの効果音が使われる事が多かった。有名な例では、使徒ラミエルの鳴き声は、『帰ってきたウルトラマン』の光怪獣プリズ魔の鳴き声を円谷プロから借りて使用している。 本作のスピンオフとしてショートムービーが公開されている…のだが、よりによってそのタイトルは『シン・ウルトラファイト』。『ウルトラファイト』は1970年に放送された超低予算5分番組であり、『ウルトラマン』および『ウルトラセブン』本編の格闘シーンにアナウンサーがいまいち設定を理解していない実況をつける「抜き焼き編」と、格闘シーンのネタが切れたためくたびれ果てた怪獣の着ぐるみを使って荒野というかその辺の空き地で殴り合う様子にアドリブで実況をつけて放送した「新撮編」からなる。『シン・ウルトラファイト』もご丁寧にこれをなぞり、『シン』の格闘シーンにいいかげんな解説(CV:山寺宏一)をつける抜き焼き編と、『シン』のCGモデルを使って妙に低クオリティな殴り合いを見せる新撮編の両方が制作されている。こんな豪華な素材であえてこんなものを作るという大いなるムダを楽しもう。これに合わせ、樋口監督が『ウルトラファイト』を解説する動画『ウルトラファイトクラブ』も公開。幼少期のウルトラ原体験が『ウルトラファイト』である樋口監督が、『シン・ウルトラファイト』制作の背景と『ファイト』の魅力を熱弁している。この人『ウルトラファイト』好きすぎだろ(*22) さらにこれに合わせ、樋口監督が『帰ってきたウルトラマン』~『ウルトラマン80』を素材に新たな抜き焼き編を制作した『続ウルトラファイト』も公開されている。もはや『シン・ウルトラマン』関係ないじゃねえか 実は「一般向けウルトラマン映画」という挑戦は本作が初めてではなく、2004年制作の映画『ULTRAMAN』も同様の客層を狙った作品であった。『ULTRAMAN』も初代『ウルトラマン』のリブートを意識した映画であったが、『男はつらいよ』から続く松竹映画の宣伝意欲の低さなどもあって興行収入わずか1.5億円という大失敗に終わった。その後は良くて『隠れた名作』、悪いと『ドマイナー作』の烙印を押されていた『ULTRAMAN』だが、『シン』のヒットに伴い急激に再評価が進行。Twitterのトレンドに上がり、一時的にAmazonにおけるDVD売上一位に『ULTRAMAN』が上り詰めるという状況にもなった。 樋口監督曰く、制作にあたって最も大変だった箇所は「メフィラスとウルトラマンがブランコで会談しているところに警察の機動隊が駆けつけるシーン」だとか。機動隊員が持っているライオットシールド全てに撮影カメラが写り込んでしまい、消すのが大変だったらしい。単純に量の問題…というだけでなく、通常写り込んだものは塗りつぶす等して処理するのだが、ライオットシールドは透明のため従来の方法が適用出来ず、悪戦苦闘したそうな。その折には主に大竹なる人物(*23)の多大な努力によりなんとかなったとのこと。大竹くん、ありがとう。 ウルトラマンを演じた斎藤工氏とメフィラスを演じた山本耕史氏は住宅建設会社ヒノキヤグループの「Z空調」のCMでも共演しており、本作を思わせる掛け合いを見せている。 そんなにこの項目が編集したくなったのか、wiki籠もり。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ヒットしてるとはいえ思いきったことするなぁ。(冒頭10分33秒の限定配信。)こういう景気のいいこと見ると頑張り次第で本放送当時の高度経済成長も取り戻せないもんかと思う。エンタメに振り切った娯楽映画増やして産業を潤わせてくれ。 -- (名無しさん) 2022-06-25 16 25 06 シン・ウルトラマンときてシン・ウルトラマンとくれば次はシン・ガンダムだな! -- (名無しさん) 2022-06-28 00 26 04 ウルトラシリーズにそこまで思い入れなかったんだけど、それでも面白くて。そしてそれ以上に調べれば調べる程感じるのが、一挙手一投足全てが歴代シリーズへのオマージュに満ちていて「意味の無い演出など1秒たりとも入れるものか」という凄まじい執念を感じた。本当に心の底からウルトラマンを愛している人間にしか作れない映画だわコレ。 -- (名無しさん) 2022-07-09 14 06 14 加賀美.....名前の由来はミラーマン....。もしくは、カブトの登場人物....は、違うか。 -- (名無しさん) 2022-07-27 21 35 37 ニュージェネとのつながりが皆無って言ってたけどガッツリ「マルチバース」って設定を作中で使ってる時点で暗に「この話は今までのウルトラ作品とは他の宇宙で繰り広げられたものですよ」って言ってるようで胸が熱くなったけどな。ほかの円谷とは全く関係ないものではなくあくまでその世界観の一つであるってこれまでの歩みを肯定してくれた感じがして好き。 -- (名無しさん) 2022-07-31 18 08 18 最終的にはざっと40億か。庵野監督のネームバリューも大きいだろうけど、ウルトラマンというコンテンツの底力もまだまだあるってことか -- (名無しさん) 2022-08-27 18 42 37 ウルトラマンとニセウルトラマンの対決場面が好き -- (吉原和希) 2022-11-07 10 00 17 「光の国」のウルトラマンは人間と同化すると割とパワーアップしてるけど今作だと逆にパワーダウンしてるんだな。次作以降その辺り深掘りしてほしい -- (名無しさん) 2022-11-09 19 33 44 アマプラで配信されてたから見たけど政治描写とかミリタリー描写は少なめでシン・ゴジラのウルトラマン版ってわけじゃないんだな。だから期待外れとかじゃなく面白かったけど。 -- (名無しさん) 2022-11-18 22 49 31 控えめに言って最高だったけど120分足らずの尺でネロンガガボラザラブメフィラスゼットンを詰め込むのは少々無茶があったんじゃないかと…情勢の変化が目まぐるしいしラストシーンからエンドロールの入りはぶつ切りすぎてびっくりした -- (名無しさん) 2022-11-19 23 25 31 ↑9 庵野監督、逆シャアでのνガンダムのデザインコンペに参加していたし主役ガンダムをデザインしてほしいな。 -- (名無しさん) 2022-11-19 23 41 01 ガンダムはウルトラマンやゴジラと比べてもいまだに前線にあるイメージだからなあか -- (名無しさん) 2022-11-23 03 24 47 仮面ライダーみたいにn周年とかになればシンガンダムもあるかな?! -- (名無しさん) 2022-11-23 03 25 30 ↑2昔Zのコンペの時、まんま1stのガンダム持ってって御大に怒られたんだっけ? -- (名無しさん) 2022-12-06 11 05 21 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2022-12-11 19 56 36 「賛否両論」てタグあるけどどういう部分で賛否あるのか余談にでも書いてないとなんで?てなるんだけど -- (名無しさん) 2023-02-09 15 13 36 本作のセルDVD化は決定されたが、レンタル版は出ないようです。 -- (名無しさん) 2023-02-16 16 47 58 ガボラ戦はどう見てもザラブ戦以降と同じじゃないか?Twitterにも同じこと書いてる人いたがどこ情報なんだ? -- (名無しさん) 2023-02-19 11 25 04 ↑ウルトラマンのデザインのオマージュの話ね。 -- (名無しさん) 2023-02-19 11 25 50 別種の怪獣なのに外見似てる奴が居るのは何故?→元々生物兵器として製造されていたから。ついでに言えば基本的に地球由来の生物じゃない 日本にしか怪獣が出現しないのは何故?→メフィラスが日本で暗躍していたから ウルトラ戦士が居ると知ってる筈なのに宇宙人がこぞって地球に来るのは何故?→地球人そのものが兵器転用可能で、ウルトラ戦士と戦ってでも手に入れる価値があるから テレビシリーズでよく言われてた疑問点を大体回収してるの凄いなと -- (名無しさん) 2023-04-13 16 22 52 台詞回しとかも本家の名残を残しててウルトラマンしてて面白い。 -- (名無しさん) 2023-04-18 01 47 00 次回作でバルタンも来ないかな。コスモス辺りのストーリーをぷラッシュアップして、共存派と侵略派に分かれて日本政府と交渉するとか、はたまた一市民が個人レベルでバルタンと同棲してそれをどう扱うかとか -- (名無しさん) 2023-04-18 02 26 40 米津さん記憶に無いんだったら昔ウルトラマンだった可能性が… -- (名無しさん) 2023-04-29 03 16 17 本日2023年5月13日、『シン・ウルトラマン』1周年おめでとうございます。 -- (名無しさん) 2023-05-13 23 12 08 「あんな細くてキモいウルトラマンなんか見たくなかった」みたいなレビューあって、そういうファンもいるんだなーってなった。ウルトラマン愛拗らせた人に作らせるんだからああもなるだろ、って個人的には納得だったんだけどな -- (名無しさん) 2023-05-22 15 39 44 ブルーレイで見たけどすごい面白かった…オマージュが良かったな -- (名無しさん) 2023-05-27 20 34 13 ↑×2 ある悪い意味で有名なマスメディアでも「カラータイマーがないのは冒涜!特オタは怒るべき!」なんてアホな記事書いて笑われた事例もある。ちなみにそこはいつもはオタクがどうとか逆張りや煽り記事書いてることでも有名 -- (名無しさん) 2023-07-01 04 44 15 ↑何で笑われたのか抜けてたがカラータイマーの項目にもあるようにそもそも後付けでデザイナーの成田先生が怒った経緯はウルトラマンファンの間でそこそこ有名で庵野監督がそれ知らないわけがないからってのが理由ね -- (名無しさん) 2023-07-01 04 46 25 カラータイマーを無くした経緯は知ってはいたが、劇場でウルトラマンが初登場した際、やっぱりちょっと違和感を感じた自分に吃驚した記憶がある。初出時のデザインでは余計なものでも、年を重ねて馴染むと青く光る何かがないと逆に欠けているように感じちゃうんだね -- (名無しさん) 2023-08-03 17 51 50 ↑カラータイマー自体は後付けだけど、完全にウルトラマンのキャラクターに溶け込みすぎちゃってるところあるもんなぁ -- (名無しさん) 2023-08-11 17 36 20 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2019/08/17 Sat 11 37 01 更新日:2024/06/26 Wed 16 46 01NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 2019年 E.G.I.S. Heartぶつけ合える誰かと出会えたら、それが勝利へのStory ※土曜朝9時です。 ある意味ネクサスよりも鬱 みんな違ってみんないい ウルトラシリーズ ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンタロウ ウルトラマントレギア ウルトラマンフーマ トライスクワッド ニュージェネレーションヒーローズ バディ ステディ ゴー! バディゴー! 中野貴雄 井上祐貴 令和ウルトラマン 令和最初のウルトラマン 円谷プロ 前作との凄まじい温度差 市野龍一 新世代ヒーローズ 林壮太郎 武居正能 特撮 田口清隆 神谷誠 稀にギスギスシーンあり 越知靖 辻本貴則 鬱トラマン 鬱展開の嵐 鬱燃展開 この地球に、宇宙人が密かに暮らしている事はあまり知られていない。 これは、そんな星で出会った若者達の奇跡の物語である。 行くぜ相棒! バディゴー! 画像出典:ウルトラマンタイガ(2019年7月6日~) オープニング映像より ©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京 『ウルトラマンタイガ』は2019年7月6日から放送されたウルトラシリーズ作品。 令和ウルトラマンとしては第1作目、新世代ヒーローズとしては第7作目となる。 ▽目次 概要 あらすじ 登場人物【 E.G.I.S.(イージス)】 【敵サイド】 【その他】 登場ウルトラマン【トライスクワッド】 【敵サイド】 【歴代のウルトラマン】 本作初登場の怪獣 アイテム 各エピソード及び登場怪獣・宇宙人 関連作品 余談 概要 主人公は民間警備組織「E.G.I.S.(イージス)」に所属する青年である工藤ヒロユキ。ウルトラマンタイガ、ウルトラマンタイタス、ウルトラマンフーマという出身地の違うウルトラマン3人と一体化して戦う。 主人公が民間企業に所属するのは初めて(民間とはいえ組織に主人公が所属するのも『ウルトラマンX』以来となる)かつ3人のウルトラマンが1人の主人公と一体化し、戦うというのもシリーズ初となる。 また、ウルトラマンタイガはウルトラマンタロウの息子であるという事も話題を集めた。 そして、メインとなる悪役は映画『劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』で初登場したウルトラマントレギア。今まで謎だったトレギアの過去についてもタロウの旧友であったと明らかにされた。 監督はメインに新世代ヒーローズを数多く監督し、本作が初のメインとなる市野龍一の他、田口清隆、神谷誠、武居正能、辻本貴則、本作でウルトラシリーズ初監督となる越知靖が参加。 シリーズ構成は同じく多くの新世代ヒーローズに参加してきた林壮太郎、中野貴雄。 サブライターには皐月彩、足木淳一郎、柳井祥緒、三浦有為子、小林弘利、勝冶京子、森江美咲が参加している。 ナレーションは小野大輔が務め、『ウルトラQ』のようにオープニングナレーションが流れる。 オープニングはタイガの声優を担当し、歌手としても活動する寺島拓篤の「Buddy,steady,go!」、 エンディングは前半がアニソン歌手の佐咲紗花による「ヒトツボシ」、後半が声優ユニットsphere ダイナと戦った宇宙球体は関係ないの「Sign」。 本作ではバンダイナムコアーツのランティスレーベル(*1)所属の歌手による楽曲が提供されている。 音楽はアニメ生徒会役員共シリーズなどを手掛け、ウルトラシリーズ初の担当となる森悠也。 また、第6話では『ウルトラセブン』の音楽が使用されており、冬木透が森悠也と共同でクレジットされている。 本作では見逃し配信が 第1話は放送期間中、常時無料配信 第2話以降の配信は2週間に延長 と今までより視聴者に優しいスタイルになっている。 また、YouTube上でタイガが過去のウルトラマンの戦いを振り返る第0話「ウルトラマンタイガ物語」も公開された。 本作の作風としては、現実の移民問題や差別問題などを「宇宙人と地球人の確執」という形で落とし込んだ重いテーマを内包しており、コメディチックだった前作『ウルトラマンR/B』に比べると、全体的にシリアスな世界観。 序盤から心を通わせた怪獣、宇宙人との殺し合いや愛する人を失った人間の復讐等ハードな展開が描かれ、主人公や仲間の周りで味方側のゲストや改心した宇宙人たちが死亡・行方不明となってしまう展開も多い。 以上の事から全体的な作風は「『ウルトラマンタロウ』よりは寧ろ『ウルトラセブン』に近い」と言われる事も。 近年では敵対人物の持つアイテムから怪獣が召喚される展開を基軸としていたが、 本作では怪獣が意味を持って出現し、単なる使い魔としての存在にならないように工夫されていた。 例えばトレギア以外の人物が侵略目的で召喚したり、飼われていた怪獣が自ら暴れ出したり…といった具合である。 また、ウルトラマンのタイプチェンジ要素も控えめとなっており、3人のウルトラマンが交代して戦うというという新しい試みがなされた。 「歴代ウルトラマンの力を借りる」という演出は「ニュージェネウルトラマンの力を宿したアイテムで必殺技を強化する」という形で使用されている。 タイプチェンジはタイガの兄弟子であるウルトラマンメビウスのように、途中から手に入れた力を使うパワーアップ型となった。 『劇場版R/B』同様、着ぐるみを使わずCGを使用した特撮も一部存在する。 また、第1話~第3話のみ、『ウルトラマンサーガ』以来となる監督と特技監督が別に置かれる形となった。 なお、キャッチコピーでは「『タロウ』の息子の物語」と銘打たれていたが、テレビシリーズ本編ではタロウの存在が殊更に強調されず、タイガが若いウルトラマンである事を表現する描写に留まった。 父であるタロウの登場は第1話を除けば全て回想シーンのみの登場で、直接的にタロウが関わる物語は完結編となる劇場版に回される事となった。 爆発的な人気は得られなかったが、過去作品や過去キャラクターの人気に依存しない独自の物語作り、個々の人格を持つ3人のウルトラマンの登場、その3人と地球人が一体化する展開、タイプチェンジの代わりに3人が入れ替わるシステムなど、色々と新しいことに挑戦した作品だった。 更に3人のウルトラマン自体はそれぞれ強い個性を持ったキャラクターであり、出身が全く異なるためクロスオーバー適性も高い。 この結果、翌年のYouTube配信作品『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』では3人の新たな魅力が描かれるに至った。 ついでに必殺技を強化していたアイテムは本編のみで使われる設定となっているため、玩具の販促が絡まない後年の客演時に扱いや演出がややこしくなることもない。 2クール作品としては話数や尺の都合に翻弄された部分が多かった一方、キャラクター設定自体は3人とも掘り下げられていたため、ウルトラシリーズ特有の再登場という展開で忘れた頃にその強みを発揮している。 あらすじ 地球には宇宙人が密かに移住してきている。だが、その事を知っているのはごく一部の人間のみで、一般的には知られていない。 そんな社会の中で、主人公の《工藤ヒロユキ》は、宇宙人が絡む事件をもその業務内容に含まれる民間の警備組織《E.G.I.S.(イージス)》に就職し、日夜平和のために働いている。 そんな彼には、本人も知らないある大きな秘密が眠っていた。 それはウルトラマンタイガの“光の粒子”が体内に宿っているという秘密。 ヒロユキの体からタイガが蘇る時、新たな物語が始まる! (公式サイトより) 登場人物 【 E.G.I.S.(イージス)】 主人公が所属する民間の警備組織。その仕事は宇宙人絡みの事件も対象である。 工藤ヒロユキ 演:井上祐貴 22歳。心優しく正義感の強い青年で、宇宙人といった未知の存在でも受け入れようとする。 物語が開始する12年前、宇宙人に襲われたところをウルトラマンタイガの光に助けられる。 ヘルベロスが出現した際にタイガへと初変身し、その後、タイタス、フーマとも出会う。 その正義感からくる熱い言動により、ホマレからは「熱血バカ」と揶揄されることも。 佐々木カナ 演:新山千春 38歳。E.G.I.S.を立ち上げ、社長を務める女性。 経理に厳しい一面を持つ。 軽い性格の一方で、依頼主の素性によっては報酬の小切手は陰で捨てていたり、宇宙人にも偏見を持たないなど人格者の面もある。 もともとは宇宙人がらみの事案を受け持っている警察組織「外事X課」に身を置いていたが、とある事件をきっかけに組織を離れE.G.I.S.を立ち上げた。 光の巨人が活躍していた頃某コンビニに通っていたとも言われる。レスリー星とは無関係。 宗谷ホマレ 演:諒太郎 25歳。ヒロユキの先輩で兄貴分。 ヒロユキに負けず劣らず熱い心を持っており、実働部隊として活動することが多い。 その正体は… アヤマルム星出身のヒューマノイド型宇宙人。 宇宙人たちからも知られていた宇宙ギャングだったが、現在では悪事からは手を引いている。 25歳とされているが、22歳のヒロユキを「子供」と呼ぶシーンがあるので実年齢はヒロユキを遥かに上回ると思われる。 苗字は北海道に実在する地名からとられていると思われる。 旭川ピリカ 演:吉永アユリ 23歳。オペレーター担当。 E.G.I.S.のサイバーセキュリティーのみならず、人工衛星にもアクセスできるなど、高い技術力を持つ。 明るく、オシャレやダイエットに気を遣うなど女の子らしい一面も。 その正体は… 実は彼女は地球人では無い。 その実態は、エオマック星の科学者が宇宙爆蝕怪獣 ウーラーを止めるために作り出したアンドロイド「ピリカ03」。 7年前、欠陥品と廃棄された筈が地球に流れ着き、ゴミ捨て場に倒れていたところをカナに拾われ、旭川の苗字を与えられた。 その使命とは、「内部のデバイスによってウーラーとリンクし、自らの機能を停止させてウーラーを抹殺する」というもの。 早い話がウーラーを道連れにした自殺である。 第24話にて遂にそのウーラーが地球に到達すると、ギルドの持つ脳波コントロール装置を強引に使用してウーラーと一体化した。 しかし、ここでウーラーの心を知ったピリカはただウーラーを殺すのではなく、「お腹がすいている」だけのウーラーを救いたいと願い、奇しくも第5話で友人となったセゲル星人葵と同様に自らを犠牲にして仲間達にその思いを託した。 その後、E.G.I.S.やギルド、ウルトラマン達の奮戦によってそれが叶うと、ウーラーと共に消滅した。 ……と思われたのだが生き延びており(*2)、後日佐倉警部に紹介される形でE.G.I.S.に帰ってきた。 ホマレ同様、苗字は北海道の地名が由来とされている。また、ピリカはアイヌ語で「美しい」という意味がある。 そして最終回では、待望の新入社員が入った マグマ星人 CV 黒田崇矢 スーツアクター 石川真之介 ヴィラン・ギルドの残党だった宇宙人で、第1話でベビーザンドリアスを捕らえていた人物。 地球で活動する一団の元締めが逮捕され、組織が機能しなくなったため、地球を去るつもりだった。 しかし、ウーラーの救済作戦でE.G.I.S.と協力関係を結んだことがきっかけとなり、警備担当として入社するに至った。 ヒロユキ、ホマレと組んで3人で活動して行くようだ。 社内では「マグマ」(くん)と呼ばれている。 業務日誌では文章が右肩上がりになるという癖こそあれ、異星人とは思えぬ達筆ぶりにカナ社長も驚いていた。 しかし、ヴィランの頃の癖が抜けないらしく、悪党じみた非常に思わせぶりな表現を用いていた。 警備業務では元が悪党ということもあって結果が良ければ手段を問わないという雑なところがある一方、戦闘では体を張って仲間を守るなど熱い一面も見せた。 マーキンド星人 CV 廣瀬武央 スーツアクター 福島弘之 マグマ星人同様、ヴィラン・ギルドの残党だった宇宙人。 第1話や第2話でオークションを行なっていた人物。 マグマ星人と同じ経緯でE.G.I.S.との関係を持ち、商売経験を生かして会計担当として入社した。 社内では「マーキンド」(ちゃん)と呼ばれているらしい。 業務日誌では早くも会計処理を理解しており、カナ社長から大絶賛されていた。 ただ、いかんせん手の指が3本しかない種族なので、文字を書くのは非常に苦手な模様。 元が商売人なので信用問題にも敏感であるなど、マグマ星人よりも遥かに真面目である。 【敵サイド】 霧崎 演:七瀬公 タイガ達が活躍する裏で暗躍する謎の男。 その正体はウルトラマントレギアで、その目的は謎に満ちている。 地球生活を楽しんでいるようで地球の食べ物を食べたり、地球の文化を嗜みながら登場することも多い。 ニュージェネの悪役としては珍しく、最初から最後までほぼブレずに安定した外道っぷりを発揮した。 ヴィラン・ギルド 悪の宇宙人たちによる犯罪組織。 怪獣オークションのために地球に怪獣を放ったり、怪獣を巡って抗争を起こしたりしている。 トレギアとは手を組んでおらず、むしろ自分達の邪魔をする存在として恐れている。 【その他】 佐倉警部 演:風見しんご 外事X課の警部。警察では処理し切れないような特殊な案件を依頼しにE.G.I.S.を訪問する。 カナの元上司でサクさんと呼ばれている。 演じる風見氏は映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』以来のウルトラシリーズで、劇場版『ウルトラマンコスモス』シリーズでのキド役などで出演していた。 天王寺藍 演:胡桃そら(仮面女子) 霊能力系ネットアイドルとして活動する少女。 本物の霊能力者で、ナイトファングを封印したシャーマンの子孫である。 その力が他人を不幸にすると考えていたが、ヒロユキらE.G.I.Sのメンバーと関わり、考えを改めるとタイガに地球の力を与え、フォトンアースへのパワーアップに貢献した。 登場ウルトラマン 【トライスクワッド】 生まれた星は違っていても、 共に進む場所は一つ! 我ら……トライスクワッド! タイガ、タイタス、フーマが結成したヒーローチーム。 トレギアとの戦いで肉体が消滅したが、工藤ヒロユキと出会い、共に戦う事になる。 彼がタイガスパークとウルトラタイガアクセサリーを使用することで変身する。 トレギアとの戦いで弱体化してしまい、ヒロユキの体を借りなければ実体化出来ないため、一度に3人のうちの1人しか戦えないという難点がある。 このため、オープニングにある3人の揃い踏みはテレビシリーズ本編で実現しなかった。 メタ的には「3人同時に出すと殺陣の構成が大変」だという大人の事情によるよるもの。 ウルトラマンタイガ CV:寺島拓篤 「光の勇者」の二つ名を持つ、M78星雲・光の国出身で、ウルトラマンタロウの息子である若き戦士。 「タロウの息子」としてしか扱われないことを不満に思っており、未熟で熱くなりやすいところもあるが、ヒロユキや仲間達と共に成長していく。 第8話からは強化形態・フォトンアース、第16話からはスーパーウルトラマン形態・トライストリウムが登場。 ウルトラマンタイタス CV:日野聡 「力の賢者」の二つ名を持つ、ウルトラマンジョーニアスを輩出したU40出身の賢者。 鍛えられた強靭な肉体と健全な精神を持ち、見た目通りパワーに特化した戦い方が特徴。 ウルトラマンフーマ CV:葉山翔太 「風の覇者」の二つ名を持つ、ウルトラマンオーブやウルトラマンロッソ、ウルトラマンブルが力を授けられた惑星O-50出身の戦士。 荒っぽいが義理堅い性格で、忍者のような光線技を使い、スピードに特化した戦い方が特徴。 【敵サイド】 ウルトラマントレギア CV:内田雄馬 光の国出身でウルトラマンタロウの親友だった事が判明した悪のウルトラマン。 人間態の霧崎から「トレギアアイ」というアイテムによって変身……と言うか元の姿に戻る。 【歴代のウルトラマン】 ウルトラマンタロウ CV:石丸博也 第0話、第1話、第16話に登場。タイガの父。トレギアと戦闘を繰り広げた他、タイガに宇宙警備隊隊員としての心得を教えていた。 ウルトラマンギンガ(CV:根岸拓哉) ウルトラマンビクトリー ウルトラマンエックス ウルトラマンオーブ ウルトラマンジード ウルトラマンロッソ ウルトラマンブル 第1話に登場した「ニュージェネレーションヒーローズ」と呼ばれるウルトラマン達。 トレギアを追い詰めたが罠に掛かってしまい、駆け付けたトライスクワッドにそれぞれの力の一部をブレスレットとして授けた(*3)。 前作で留学へと旅立ったウルトラマンブルことイサミは人使いの荒い兄、ロッソことカツミからLINEで呼び出されたらしい(*4)。 ウルトラマンジャック(と思われるウルトラマン) 第10話にて、かつてナックル星人オデッサと戦った戦士として語られる。 見た目はジャックそのものだが、その正体は明言されていない。 夕日をバックにした姿とオデッサによる絵で登場しており、オデッサは「ああいうのを本当の夕映えって言うんだろうな」と語っている。 ウルトラマンゼロ 第23話にて、ニセウルトラマンベリアル出現に苦戦するタイガの窮地を救ったウルトラマン。 トレギアの挑発にも動じないほど成長した戦士として描かれており、タイガに新アイテム・プラズマゼロレットを手渡した。 本作初登場の怪獣 最凶獣 ヘルベロス 第1話に登場。宇宙でも名を馳せる凶悪な怪獣。 カッター状のエネルギー波「ヘルスラッシュ」が武器。 霧崎が地球に呼び寄せ、オークションに出されていたゼガンを倒すとタイガと対決。しかし、最終的にスプリームブラスターを浴びて爆散された。 毒炎怪獣 セグメゲル 第5話に登場。セゲル星人の侵略兵器で、セゲル星では「セグメゲル様」と呼ばれ、神格化されている。 口から吐く火炎「セゲルフレイム」には猛毒が含まれている他、その体液すらも猛毒という全身毒だらけの危険な怪獣。 召喚士のセゲル星人 葵によって呼び出され、トライスクワッドを毒で追い詰めた。 悪夢魔獣 ナイトファング 第7話と第8話に登場。太古の昔、九頭流村に封印されていた魔獣。 邪悪な音波を操って人々に悪夢を見せ、そのエネルギーを糧とする。 水異怪獣 マジャッパ 第9話に登場。水獣の守り人と呼ばれる宇宙人に封印されていた。 マジャッパ芳香は良い香りがするが、相手を痺れさせる効果がある。 水ノ魔王獣 マガジャッパの元となった怪獣とされる。 惑星守護神 ギガデロス 第14話に登場。元々は宇宙人科学者イルトが開発したロボット。 霧崎ことトレギアによって憎しみの感情を埋め込まれてしまい暴走し、本来は守るはずだった惑星を滅ぼした事もある。 フーマの七星光波手裏剣、タイガのストリウムブラスターですら吸収して分身する能力を持ち、タイガを苦しめた。 しかし霧崎がナイトファングリングを使うように仕向け、リングの効果で分身能力が解除されると形勢逆転。 更にイルトの遠隔操作でシャットダウンされ、最終的にフォトンアースのオーラムストリウムを浴びて破壊された。 雷撃獣神 ゴロサンダー 第18話に登場。 間抜けな見た目と違って姿を見た者は死ぬと宇宙で恐れられており、ゴロン棒という雷を轟かせる棍棒を武器にトライスクワッドを苦しめた。 最終的にトライストリウムのタイタスバーニングハンマーの鉄槌を受け倒された。 宇宙爆蝕怪獣 ウーラー 第24話と第25話に登場。 とある文明の発達した惑星が出し続けた廃棄物(=ゴミ)が化学反応を起こした結果偶発的に誕生した、無限の食欲を持つ疑似生命体。 トレギアの計画によって地球に襲来し、地球を食い尽くそうとするが、トライスクワッドとE.G.I.S.、ヴィラン・ギルドの協力によって空腹を満たされて倒された。 邪神魔獣グリムド 映画『劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』に登場する怪獣。 ウルトラマントレギアの肉体に宿る、「その名前を口にしただけで呪われる」と宇宙人に恐れられている邪悪な怪獣。 宇宙遺跡ボルヘスの墓場に封じられていたが、封じられてもなお悪夢や創作家へのインスピレーションとして現世に干渉していたらしい。 アイテム タイガスパーク ウルトラタイガホルダー ウルトラアクセサリーと怪獣アクセサリー ウルトラマンタイガフォトンアースキーホルダー タイガトライブレード トレギアアイ プラズマゼロレット 各エピソード及び登場怪獣・宇宙人 今作では『R/B』まであったエンディング後のミニコーナー(いわゆる歴代ウルトラ戦士/今週の怪獣・宇宙人紹介コーナー)が存在しない分、本編の尺が若干増えている。 「登場怪獣」「登場宇宙人」の欄で赤文字になっている者はそのエピソードでのメインを務める怪獣ということを表している。 ウルトラマントレギアは「登場宇宙人」の欄に分類。 また、ガワ(着ぐるみ)が登場しない宇宙人(所謂ヒューマノイドタイプ)は、一部例外を除き基本的にここでは記載しない。 話数 タイトル 登場怪獣 登場宇宙人 ゲストウルトラマン 脚本 監督 第0話 『ウルトラマンタイガ物語』 ウルトラマンタロウ 足木淳一郎(構成) 中山剛平(演出) 第1話 『バディゴー!』 最凶獣 ヘルベロス若親怪獣 ヤングマザーザンドリアス雛怪獣 ベビーザンドリアス時空破壊神 ゼガン ウルトラマントレギアサーベル暴君 マグマ星人宇宙怪人 セミ人間昆虫宇宙人 クカラッチ星人宇宙商人 マーキンド星人 ウルトラマンタロウウルトラマンギンガウルトラマンビクトリーウルトラマンエックスウルトラマンオーブウルトラマンジードウルトラマンロッソウルトラマンブル 林壮太郎 市野龍一神谷誠(特技監督) 第2話 『トレギア』 海獣 キングゲスラ(幼海獣 チビスケ) ウルトラマントレギア電波怪人 レキューム人宇宙商人 マーキンド星人 中野貴雄 第3話 『星の復讐者』 シビルジャッジメンター ギャラクトロンMK2 ウルトラマントレギア 林壮太郎 第4話 『群狼の挽歌』 奇機械怪獣 デアボリック(MB) ウルトラマントレギア変身怪人 ゼットン星人ゾリン健啖宇宙人 ファントン星人憑依宇宙人 サーペント星人ガルメス人 中野貴雄 田口清隆 第5話 『きみの決める未来』 毒炎怪獣 セグメゲル 皐月彩 第6話 『円盤が来ない』 宇宙ヒットマン ガピヤ星人アベルウルトラマントレギア星人遺族 セミ少女サイケ宇宙人 ペロリンガ星人 足木淳一郎 第7話 『魔の山へ!!』 悪夢魔獣 ナイトファング 暗黒星人 ババルウ星人集団宇宙人 フック星人 林壮太郎 神谷誠 第8話 『悪魔を討て!』 悪夢魔獣 ナイトファング ウルトラマントレギア 第9話 『それぞれの今』 水異怪獣 マジャッパ 戦略星人 キール星人殺戮宇宙人 ヒュプナス 三浦有為子 武居正能 第10話 『夕映えの戦士』 用心棒怪獣 ブラックキング 暗殺宇宙人 ナックル星人オデッサウルトラマントレギア ウルトラマンジャック 柳井祥緒 第11話 『星の魔法が消えた午後』 地底怪獣 パゴス吸血怪獣 ギマイラ 宇宙怪人 ゼラン星人オショロ 小林弘利 辻󠄀本貴則 第12話 『それでも宇宙は夢を見る』 吸血怪獣 ギマイラ 宇宙怪人 ゼラン星人オショロウルトラマントレギア 第13話 『イージス超会議』 12話までの登場怪獣・宇宙人 ウルトラマンタロウ(回想) 足木淳一郎 越知靖 第14話 『護る力と闘う力』 惑星守護神 ギガデロス 勝冶京子 市野龍一 第15話 『キミの声が聞こえない』 培養合成獣 スカルゴモラ ウルトラマントレギア頭脳星人 チブル星人マブゼ 中野貴雄 第16話 『我らは一つ』 最凶獣 ヘルベロス悪夢魔獣 ナイトファング ウルトラマントレギア ウルトラマンタロウ(回想) 林壮太郎 武居正能 第17話 『ガーディアンエンジェル』 熔鉄怪獣 デマーガ 宇宙怪人 ペダン星人昆虫宇宙人 クカラッチ星人ウルトラマントレギア 柳井祥緒 第18話 『新しき世界のために』 宇宙怪獣 ベムラー宇宙恐竜 ゼットン 触角宇宙人 バット星人小森セイジ変身怪人 ピット星人水野ヒトミ集団宇宙人 フック星人 足木淳一郎 辻本貴則 第19話 『雷撃を跳ね返せ!』 雷撃獣神 ゴロサンダー 憑依宇宙人 サーペント星人ウルトラマントレギア 森江美咲 第20話 『砂のお城』 大蟻超獣 アリブンタ 宇宙帝王 バド星人エル・レイ 中野貴雄 武居正能 第21話 『地球の友人』 双頭怪獣 パンドン宇宙恐竜 ゼットン 幽霊怪人 ゴース星人ウルトラマントレギア 小林弘利 第22話 『タッコングは謎だ』 オイル怪獣 タッコング凶猛怪獣 ギーストロン 柳井祥緒 辻本貴則 第23話 『激突!ウルトラビッグマッチ!』 ニセウルトラマンベリアル 凶悪宇宙人 ザラブ星人反重力宇宙人 ゴドラ星人高速宇宙人 スラン星人頭脳星人 チブル星人マブゼウルトラマントレギア ウルトラマンゼロ 皐月彩 第24話 『私はピリカ』 宇宙爆蝕怪獣 ウーラーシビルジャッジメンター ギャラクトロンMK2 サーベル暴君 マグマ星人宇宙商人 マーキンド星人 中野貴雄 市野龍一 第25話 『バディ ステディ ゴー!』 宇宙爆蝕怪獣 ウーラー サーベル暴君 マグマ星人宇宙商人 マーキンド星人変身怪人 ピット星人ガルメス人ウルトラマントレギア 林壮太郎 特別編 『そしてタイガがここにいる』 第25話までの登場怪獣・宇宙人 池田遼(構成) 中山剛平(演出) 関連作品 各回の放送終了後にYouTube上で短編ボイスドラマ「トライスクワッド ボイスドラマ」が配信された。 『SSSS.GRIDMAN』でも行われた試みだが、ウルトラシリーズ本編では初めてとなる。 トライスクワッドの3人の過去や本編の裏でのエピソードが語られており、過去作品の後日談や補完となる回も存在する他、 エピソードによっては複数回にまたがっている長編エピソードとなる事もある。 一部エピソードには挿絵が存在し、デザイナーの後藤正行氏が担当している。 サウンドトラックにもオリジナルボイスドラマが収録されており『アイゼンボーグ』と関連する内容となっている。 その他、2019年9月29日からYouTubeで独占配信された『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』は『劇場版R/B』から本作第1話冒頭までに起きた物語とされている。 『ウルトラゼロファイト』『ウルトラファイトビクトリー』『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』同様、別にニュージェネレーションヒーローズがだいぶくたびれた怪獣と戦う訳ではない。 小説作品として、 超全集にトレギアの過去を描く『トレギア物語/青い影』、テレビシリーズのBlu-ray BOXにヒロユキの過去を描いた『友は風の彼方に』、 『ニュージェネクライマックス』Blu-ray特装限定版には劇場版本編のその後を描いた『輝く風の朝に』が収録。 この手の作品には珍しく、EXPOのショーステージが正史に組み込まれており、トライスクワッドの結成譚となっている。 余談 本作はBlu-ray BOXの発売が放送開始直後に発表されたのだが、この時46年前の『タロウ』で主人公の東光太郎を演じた篠田三郎氏からコメントが寄せられた。ウルトラシリーズが息の長いシリーズとして発展し、タロウの息子がテレビに出てくる事を「あの頃は夢にも思わなかった」と述べ、作品への応援の言葉を贈っている。 Blu-ray BOX 2巻では篠田三郎氏と井上祐貴氏によるスペシャルな対談が収録されており、篠田氏もちゃんと『タイガ』に一通り目を通し、自身が出演した頃も思い返しながらコメントをしているらしい。 タロウの息子の物語でありながら、当初はタロウを含めた昭和ウルトラシリーズとの繋がりを感じさせる要素が非常に少なく、主にボイスドラマで補完されていた。しかし、一部エピソードの監督を務めた辻本貴則氏が物語後半で非常に気を遣っており、氏の担当回で昭和ウルトラシリーズやM78ワールドに関連を持たせたり小ネタを散りばめたエピソードが多く描かれた。 \カモン!/ 追記・修正の編集者、Wiki籠もり! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 作品やキャラクター、製作者などへの愚痴や文句、誹謗中傷や罵倒や批判、それらを肯定するコメントは禁止されています。守られない場合コメント欄の撤去やIP規制といった処置がとられますのでご注意ください。 ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄をリセット、警告を追加しました。 -- 名無しさん (2019-09-09 20 58 00) OPのナレーションだと「宇宙人が密かに地球で暮らしていることはあまり知られていない」といまだに言われてるけど、もうここまで連日事件が起こったら誰でも宇宙人が地球に潜伏してると考えるよなあ。メイツ星人やパラダイ星人のように宇宙人狩りが起こってもおかしくないかもしれない -- 名無しさん (2019-09-09 21 05 52) TLTno -- 名無しさん (2019-09-11 15 56 42) 失礼 TLTのMPみたいな組織があるかもしれないね -- 名無しさん (2019-09-11 15 57 26) メイツ星人みたいな事件が起こらなければいいが… -- 名無しさん (2019-09-14 19 22 24) ↑4 侵略宇宙人の潜伏は気付かれていると思うが、ホマレ先輩や小田さんみたいな基本的に無害な存在は知られていないって意味じゃね。 -- 名無しさん (2019-09-30 02 30 05) ギガデロス回から、怪獣登場シーンに名前のテロップを入れるというちょっと懐かしい演出が加わったな。80やマックスでもやってたやつ。 -- 名無しさん (2019-10-12 23 20 57) あと物語中の残された謎は「ピリカの正体」「トレギアの生い立ち」「タロウの行方」あたりだろうか? -- 名無しさん (2019-10-26 23 10 23) 前にタイガの代でまた闇堕ちウルトラマン出ちゃうんじゃ…って一人震えてたけど、ふと「ウルトラマンで最初にヒーローとしてメディアに登場した後に闇堕ちエンドになった奴っていたっけ?」と思った。まだ油断は出来ないけど。 -- 名無しさん (2019-10-31 11 01 28) 前回の話は危うくメイツ星人みたいになりそうだったけどハッピーエンドで終わってよかった…(パンドンはかわいそうだったけど) -- 名無しさん (2019-11-25 20 54 54) 宇宙関係者3人も束ねてトレギアの襲撃から2度も生還する社長チートすぎる -- 名無しさん (2019-12-14 13 10 57) キャストの突然の交代で脚本が変わったところが気になる -- 名無しさん (2019-12-15 18 09 25) すみません、どなたかヒロユキの項目にリンク張っていただけませんか? -- 名無しさん (2019-12-20 00 05 55) ディレクターズカット版が見たいな。トラスクの会話ごっそり削られているみたいだし -- 名無しさん (2019-12-20 00 06 34) 警告無視のコメントを削除 -- 名無しさん (2020-01-03 15 41 52) えぇ…作品やキャラクター、製作者などへの愚痴でも文句でも誹謗中傷でも罵倒でも批判でもなかっただろ。なんでもかんでも削除し過ぎじゃないか? -- 名無しさん (2020-01-03 16 08 00) ↑消した人がどう取ったのかは知らんけど、批判的な皮肉と取られても仕方の無い書き方ではあったと思う。何でも消しゃいいわけじゃないってのは同意だが -- 名無しさん (2020-01-03 16 16 43) ありゃりゃ… -- 名無しさん (2020-01-04 00 19 06) 22話のタッコングの別名が「オイル怪獣」からバット成人の「触覚宇宙人」になっているので編集可能な方直していただきたいです。 -- 名無しさん (2020-05-17 16 36 39) なんていうか…親父と同じくコメディ路線でいくか?と思ったら、むしろその真逆だったので当惑した。それでも地球人と宇宙人の共存関係を、より克明に描いていたのは好きだったけど。 -- 名無しさん (2020-06-22 21 35 57) 劇場版、8月7日に公開決定との事で -- 名無しさん (2020-07-07 20 50 45) 間違いなく過小評価されてる名作。そりゃ視聴者の望む展開ではなかったなら「期待外れ」ではあったのかもしれないが、それが駄作である理由にはならない。夕映えの戦士とか屈指の傑作回もあるし、OPの語りから始まる「共存」というストーリー全体のテーマはしっかり一本貫いてる -- 名無しさん (2020-07-31 09 58 54) 視聴者が望んでた(望んでしまった)のはウルトラマンタロウの息子の物語で製作側は一貫してウルトラマンタイガを中心としたトライスクワッドの物語を描いていたからその齟齬で評価されにくいのかなって思う。ちゃんとウルトラマンタイガの物語として観たらしっかり作り込まれてるし、面白い。 -- 名無しさん (2020-07-31 12 29 16) ゴロサンダーみたいなしれっと入るタロウ要素があればもっとウケたのかもね。製作陣は勝負しすぎたようだ。 -- 名無しさん (2020-07-31 12 55 00) ↑2 わざわざ「『タロウ』の息子の物語」って放送前のポスターにでかでかとキャッチコピーとして書いてるのに何故そんな方向性に舵を切ってしまったのか?って構成上の謎が最大のトゲって気がする -- 名無しさん (2020-07-31 13 25 06) ↑3 それはないと思う。というか三人ウルトラマン体勢なのに「ウルトラマンタイガの物語」しか書いてないならその方が問題じゃないかな。実際には(特に一クール目は)タイガの物語というよりイージスの物語だったし。 -- 名無しさん (2020-07-31 14 57 18) 結局のところタイガがタロウの息子である一番の理由ってのはトラスク内で負けないための箔付けってことだったんじゃないかなと、そこからキャラを組み立てていくのが悪いことだとは言わないけど -- 名無しさん (2020-07-31 21 52 19) キャスト交代に伴う再撮影の影響が結構大きかったのと製作側、スポンサー、視聴者で求めるものが違った結果としてちょっとちぐはぐな感じになってしまったのかなと思う。一見正統派に見えてニュージェネ内では特に異色作になったのは間違いないし物語としてやや煮詰めが甘かった所はあるけど駄作って程でもない。 -- 名無しさん (2020-08-03 23 05 25) ディレクターカット版で長尺でみたい作品だった -- 名無しさん (2020-08-09 17 36 59) 元からタロウの息子と2人のウルトラマンという軸で組み立てられたらしいね。 -- 名無しさん (2020-08-24 01 46 12) 宇宙人移民を現実の移民問題みたいに扱うのが受け付けなかった。宇宙人の存在すら公認されていない辺境までわざわざ来てなに被害者面してんの? としか思えなかった -- 名無しさん (2020-09-19 08 14 21) その辺は怪獣使いと少年のオマージュだと思う。監督帰マンファンだし。 -- 名無しさん (2020-09-19 08 53 04) 正直、タロウの息子の物語なのに帰りマン推しやオマージュの回ばっかりだったのはアレだったと思う せめてタイラントやテンペラー星人と対決させろや -- 名無しさん (2020-09-19 09 29 34) トライスクワッドはフュージョン路線から脱却しようとしたけどスポンサーの都合でできないから妥協点として出来たって印象がある -- 名無しさん (2020-09-27 18 39 13) 3人のウルトラマンがいる意味があまり無かったしただのフォームチェンジでいいし客寄せパンダ感は否めなかったな -- 名無しさん (2020-10-05 16 01 25) タイタスとフーマの変身者はホマレの方にした方が良かったかもな その方がタイガと差別化できたし ちょうど前作のルーブは毎回ウルトラマン二人で戦ってたんだし -- 名無しさん (2020-10-15 20 13 57) タイガ作中の年表ってボイスドラマ(それぞれのウルトラマンとしての始まり)、THE LIVE(トライスクワッド結成)、TV本編じゃん。これゼロで例えたらボイスドラマが銀河伝説でTHE LIVEがベリアル銀河帝国、TV本編がサーガあたりじゃん。視聴者は銀河伝説か銀河帝国あたりの話だと思ってたのにいきなりサーガ見せられたら、そらなんか「コレジャナイ」って反応になるわ。ジードがちゃんと銀河伝説あたりの話をやってたからなおさらに -- 名無しさん (2020-10-18 02 45 50) ↑タイタスやフーマの掘り下げや「それぞれ違う星のウルトラマン」って特色もボイスドラマやTHE LIVEがメインでTV本編ではあんまりやらなかったもんな アレはもったいないと思った -- 名無しさん (2020-10-20 04 23 14) その辺りの展開見ると販促ありきの番組製作から脱却して利益はイベントで回収するって方針だったのかな~って思わないでもない。結果としてはまぁ余り上手くはいかなかったけれど。 -- 名無しさん (2020-10-20 07 52 49) Zは完成度自体は高いけど、要素一つ一つを冷静に考えると実は代わり映えしなかったり過去キャラ頼りで新キャラを持て余してたりするし。特にルーブ以後、2クールは少ないって弱点がより顕著になってきてる。タイガは新要素つけすぎてそれがより目立つ感じ。 -- 名無しさん (2020-10-20 13 01 22) だからいっそもっと早く顔見世しちゃって、半年の再放送期間中の寸劇で色々掘り下げしとけば、ある程度解消されるんじゃないのかな。 -- 名無しさん (2020-10-20 13 05 45) ↑R/Bの映画でジードの代わりに顔出し客演しとけば良かったかもなあ -- 名無しさん (2020-10-21 14 18 29) 新要素モリモリでシリアスなストーリーにしたらあまり上手くいかなかったから次回作は従来路線に戻した、ってネクサス→マックスの時と同じ流れだよな 歴史は繰り返すというか学習しないというか… -- 名無しさん (2020-10-24 14 40 55) でもウルトラに限ったことじゃないが、成否は問わず時々は趣向の違うことしないといけない。ニュージェネの場合、扱いやすいからって安易にゼロとベリアル使いすぎたツケでマンネリと食傷が加速したって面もある。 -- 名無しさん (2020-10-25 14 05 07) いろいろと惜しかったと思う。タロウとの親子の絆やトレギアの掘り下げを本編でやっとけばもっと評価高かったはず。何が言いたいかと言うと尺不足 -- 名無しさん (2020-11-09 17 03 44) 4クールは円谷とテレ東の負担が辛そうだし、本編3クールと総集編1クールのグリッドマン方式がいまのところよさそう -- 名無しさん (2020-12-22 19 34 15) 警告あんのに全然守ってねえじゃん。好きな人もいるって考えないの? -- 名無しさん (2021-05-27 20 38 43) Wikipediaから丸写しの箇所を削除 -- 名無しさん (2021-12-16 16 07 56) タロウの息子だからって作風までタロウみたいにする必要なんかどこにもないわ。ゼロだって色々主役の作品あるけど別にセブンの作風と全く似てないし…というかタロウだってギャグやシュールな回だけじゃなくハードな回だってあるし -- 名無しさん (2023-10-25 19 44 59) 名前 コメント
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ウルトラマンレオ&アストラ スーパーコンボカード NEO第5弾 N280 ウルトラダブルフラッシャー(光) 備考 NEO第5弾に登場するカードで、初のウルトラ戦士2人が登場するスーパーコンボカード。 スパコンのスロットはかなり速く、目押しが難しい。 ちなみにこのカードをウルトラストライカーで使うとアストラが登場する。 最上位技でセブンが登場するアギラや、 ゴモラを召喚するレイモンなどのように、1つのカードで2人のキャラが同時に登場するカードが増えつつある。 RR第1弾以降はバトルカードとして使用可能。ただしアストラのみの登場となり、必殺技はハンドスライサーである。 RRでウルトラダブルフラッシャーを見たい人は、レオとアストラのタッグでW必殺技を発動させよう。 RRでスキャンした時のステータスについてはアストラの項を参照。
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アンファンス ジュネッス ジュネッスブルー 絆…ネクサス!! 人から人へと受け継がれながらその輝きを増していく神秘の光の巨人。自らが選んだ適能者=デュナミストと一体化している。変身直後のアンファンスから、第二形態のジュネッスへ二段変身し、デュナミストによってジュネッスの姿や戦闘スタイルが変わる。飛行時はこれまでのウルトラマンのように腕を前に伸ばすのではなく、後ろに伸ばした姿勢で飛行するのも特徴。 データ 身長 49m(人間大やミクロ化も可能、10 - 20mにもなれる) 体重 4万(アンファンス)、4万4千t(ジュネッス)、4万2千t(ジュネッスブルー) 飛行速度 マッハ3(アンファンス)、マッハ3.8(ジュネッス)、マッハ5(ジュネッスブルー) 年齢 35万歳以上 活動時間 不定(メタフィールド内は3分間) 出身地 不明 変身アイテム エボルトラスター 変身者 姫矢准、千樹憐、西条凪、孤門一輝、橘さゆり 初登場作品 ウルトラマンネクサス Episode.01「夜襲 -ナイトレイド-」(2004年10月2日放送) 変身者プロフィール 姫矢准 本編開始以前からウルトラマンネクサスの変身者「デュナミスト」として活動していた青年。年齢27歳。元東都日報新聞社所属のカメラマンで、社会の不正を暴こうという正義感と野心に燃える熱血漢だったが、社会の腐敗や人間たちの欲望といった負の感情を目の当たりにするうちに徐々に人間不信に陥り、自分を追い詰めるかのように海外の紛争地域に渡り、戦場カメラマンとなった。 演 桐島優介 技 オーバーレイ・シュトローム 凄まじい光エネルギーの奔流を発射、敵を分子レベルで分解、消滅させるジュネッスの最強技。 オーバーアローレイ・シュトローム 不死鳥のような巨大な光の矢を発射するジュネッスブルー専用の最強必殺技。 マッハムーブ 体を光らせて地上を音速のスピードで移動し、敵の背後に回り込んで攻撃する。 名台詞 「俺が戦っているもの、それは…宿命です」 Episode23より。 「光は、人に受け継がれる希望…俺は戦う!俺は生きる!生きて、この光を繋ぐ!!」 Episode36より。 「絆…ネクサス!!」 Final Episodeより。 余談 「ネクサス」の呼称は最終回で弧門がウルトラマンの力が受け継がれていくことを総称して言ったのみである。 円谷プロのエイプリルフール企画「エムナナハチ」(mixiのパロディ)では「英雄がネクサスの曲である事を忘れないでほしい」と発言した(*1)。 NHKの全ウルトラマン大投票のウルトラヒーロー部門での結果は8位と大健闘した。
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「優しさを失わないでくれ・・・」 情報 価格:3,360円 発売日:2012年10月27日 商品全高:約160mm 付属品 本体 エースブレード メタリウム光線再現パーツ バーチカルギロチン再現パーツ 交換用カラータイマー(赤Ver.) 交換用手首 Vサイン右手 キャラクター概要 ウルトラマンエースにて初登場を果たしたウルトラ戦士で、 異次元人ヤプールの侵略の魔の手から地球を守る為にやって来た、ウルトラ兄弟の5番手である。 地球人の北斗星司と月星人の南夕子が、変身アイテム「ウルトラリング」でウルトラタッチをする事で変身する。28話で夕子が月へ帰ってからは、北斗一人でウルトラマンエースに変身する事となった。 多彩な光線技(主に切断技)を持っており、その数はウルトラ兄弟随一である。 ヤプールの因縁もシリーズを超えて続いており、ウルトラマンメビウスのシリーズ内で度々戦闘を行った。 主な必殺技はメタリウム光線など。 商品解説 魂フェスティバル2011にて、シルエットイラストにて展示。 良い点 メタリウム光線のエフェクトが美しい 足が太くマッシヴ 太めの体系が再現されている 悪い点 足のマッシヴさ故に膝の可動範囲が狭い 股関節の可動範囲がやや狭い バーチカルギロチンが取り付けにくい
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ウルトラマン80 バトルカード RR第1弾 1-017 ウルトラレイランス 2300 タイリョク 900 ルーレット(時計回りに) 5.2.3.3.1.1 じゃんけんアイコン チョキ テキスト シルバーガルと共に地球の平和を守るために戦っているぞ。 W連続必殺技 バックルビーム RR第2弾 2-012 スーパーレア バックルビーム 3500 タイリョク 1100 ルーレット(時計回りに) 5.2.3.3.1.1 じゃんけんアイコン パー テキスト ウルトラヒーローの一員として、宇宙の平和を守っているぞ。 RR第4弾 4-024 サクシウム光線 2900 タイリョク 1000 ルーレット(時計回りに) 5.2.3.3.1.1 じゃんけんアイコン グー テキスト 地球にやってきてメビウスと強敵に立ち向かったぞ。 RR第6弾 6-012 レア サクシウム光線 2900 タイリョク 1000 ルーレット(時計回りに) 5.2.3.3.1.1 じゃんけんアイコン パー テキスト 頼もしいウルトラの父との相性がいいぞ。 以下、大怪獣バトルRR以前のカード スーパーコンボカード NEO第8弾 N450 サクシウム光線(光) RR以降のステータス サクシウム光線 2900 タイリョク 1000 ルーレット(時計回りに) 5.2.3.3.1.1 じゃんけんアイコン グー 備考 第三期ウルトラシリーズ二作目のタイトル及びその主人公。 1980年に地球へやってきたウルトラ兄弟候補生で、後に兄弟入りしている。 地球をただ防衛するだけではなく、思春期の子供の心から発生しやすい「マイナスエネルギー」の事も調査すべく、 「矢的 猛」として桜ヶ丘中学校の教員となり子供達と接していたが、 クレッセントの出現を皮切りに地球上でウルトラマンとしても戦うことになる。 当初は教員とUGM隊員の両立をしていたが、 次第に怪獣との戦いに専念するようになった為に教員は辞職。 教師編の決着は後のウルトラマンメビウス第41話で描かれ、ファンを感動させた。 また、王女であるユリアンとは恋人同士の関係にある。 昭和最後のウルトラ兄弟も遂に大怪獣バトルに参戦! NEO-GL第1弾でスーパーコンボカードとして登場した。 これでFEシリーズに登場した昭和のウルトラ戦士は全員登場した事にもなる。 必殺技はもちろんサクシウム光線。 やはり光属性持ちなので、光に弱い怪獣に大いに活躍するだろう。 更にNEO-GL第2弾で原作で因果のあるサラマンドラが参戦した為、 サラマンドラが出てきた所に出すのも面白い。 なお、今作では「シュワッ!」の掛け声の他に、登場時などに「エイッ!」と言う掛け声を出しているが、 実はこの掛け声が流用されたのは今作が初である(FE3では「シュワッ!」の掛け声しかなく、メビウスに登場した際には掛け声1つも発してない) その為、80を良く知るファンにとっては嬉しい事であろう。 逆に、サクシウム光線を撃つ際の溜めポーズの独特の効果音が何故か無い(普通に腕を動かす音になっている) そして4月から稼動の大怪獣バトルRR第1弾より本格参戦開始。 新必殺技として、ダロンを倒したウルトラレイランスや、腰のバックルから放つバックルビームが確認されている。 RR第4弾では、筐体排出では初の「サクシウム光線」を使うRR仕様の80も登場する。 相性ヒントを除けば、UHRをスキャンした時と同じステータスとなっている。
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ウルトラマンタロウ ※データはまだ不完全です 毎週金曜19 00~19 30(TBS) 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 参考資料:東京新聞 初回視聴率:DVD付きビジュアルブック 「ウルトラマンタロウ1973」 平均視聴率:「GORO」(小学館)1977年9月8日号 掲載 『ウルトラマン大図鑑』 最高視聴率:「視聴率20年」(VR社 1982) 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 ウルトラの母は太陽のように 1973/04/06 21.7% 02 その時ウルトラの母は 1973/04/13 18.2% 03 ウルトラの母はいつまでも 1973/04/20 19.7% 04 大海亀怪獣東京を襲う! 1973/04/27 18.2% 05 親星・子星・一番星 1973/05/04 18.0% 06 宝石は怪獣の餌だ! 1973/05/11 15.0% 07 天国と地獄 島が動いた! 1973/05/18 17.1% 08 人喰い沼の人魂 1973/05/25 17.2% 09 東京の崩れる日 1973/06/01 17.2% 10 牙の十字架は怪獣の墓場だ! 1973/06/08 15.1% 11 血を吸う花は少女の精 1973/06/15 15.2% 12 怪獣ひとり旅 1973/06/22 15.7% 13 怪獣の虫歯が痛い! 1973/06/29 16.2% 14 タロウの首がすっ飛んだ! 1973/07/06 14.5% 15 青い狐火の少女 1973/07/13 16.3% 16 怪獣の笛がなる 1973/07/20 16.6% 17 2大怪獣タロウに迫る! 1973/07/27 12.5% 18 ゾフィが死んだ!タロウも死んだ 1973/08/03 12.7% 19 ウルトラの母愛の奇跡! 1973/08/10 15.1% 20 びっくり!怪獣が降ってきた 1973/08/17 14.4% 21 東京ニュータウン沈没 1973/08/24 15.8% 22 子連れ怪獣の怒り! 1973/08/31 15.7% 23 やさしい怪獣お父さん 1973/09/07 16.1% 24 これがウルトラの国だ! 1973/09/14 17.7% 25 燃えろ!ウルトラ6兄弟 1973/09/21 19.3% 26 僕にも怪獣は退治できる! 1973/09/28 16.4% 27 出た!メフィラス星人だ! 1973/10/05 16.8% 28 怪獣エレキング満月に吼える 1973/10/12 17.1% 29 ベムスター復活!タロウ絶体絶命 1973/10/19 18.7% 30 逆襲!怪獣軍団 1973/10/26 18.9% 31 あぶない!嘘つき毒きのこ 1973/11/02 16.6% 32 木枯らし怪獣!風の又三郎 1973/11/09 18.0% 33 ウルトラの国大爆発5秒前! 1973/11/16 18.2% 34 ウルトラ6兄弟最後の日 1973/11/23 19.1% 35 必殺!タロウ怒りの一撃 1973/11/30 16.9% 36 ひきょうもの!花嫁は泣いた 1973/12/07 18.8% 37 怪獣よ故郷へ帰れ! 1973/12/14 18.2% 38 ウルトラのクリスマス・ツリー 1973/12/21 17.2% 39 ウルトラの父子餅つき大作戦 1973/12/28 20.2% 40 ウルトラ兄弟を越えてゆけ 1974/01/04 17.7% 41 母の願い真冬の桜吹雪 1974/01/11 19.3% 42 幻の母は怪獣使い! 1974/01/18 19.3% 43 怪獣を塩漬にしろ! 1974/01/25 19.9% 44 あっ!タロウが食べられる! 1974/02/01 20.5% 45 赤い靴はいてた… 1974/02/08 46 白い兎は悪い奴! 1974/02/15 47 怪獣大将 1974/02/22 48 怪獣ひなまつり 1974/03/01 49 歌え!怪獣ビッグマッチ 1974/03/08 20.8% 50 怪獣サインはV 1974/03/15 51 ウルトラの父と花嫁が来た! 1974/03/22 52 ウルトラの命を盗め! 1974/03/29 53 さらばタロウよ!ウルトラの母よ 1974/04/05 18.0% 平均視聴率 17.4% 最高視聴率 21.7% #01…1973/04/06放送 最低視聴率 ?.?% #??…????/??/??放送 prev ウルトラマン next ウルトラマンA ウルトラマンタロウ ウルトラマンレオ 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る
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「ウオオオオオオオアアアアアアアアアア!!!」 嵐の中に、禍々しい叫び声が響き渡る。 声の主の名は、ウルトラマンベリアル。 光の国が生んだ、その心を闇に委ねた最凶最悪のウルトラマンである。 ウルトラマンゼロにより倒されたはずの彼は、何の因果かこのバトルロワイアルの会場に召還された。 死んだはずの自分が、いかなる過程でここに呼び出されたか……そんなことはどうでもいい。 「ククク……要するに、自分以外のここにいる連中を全員殺せばいいんだろう?」 彼の頭の中にあるのは光の国と、ウルトラマンゼロへの憎しみのみ。 その心に宿るのは、純粋な悪。 そして自らの力を誇示し、全ての宇宙を手中に収める。 当然のごとく、彼は殺し合いに乗ることを選択する。 「短期間で銀河帝国を築き上げた俺様の力を甘く見るなよ。 この世界で最強にして絶対の支配者は俺様だということを思い知らせてやる!! 目に付く奴は皆殺しだぁっ!!!」 その時。 「殺しちゃいけませんのー!!!」 一人の少女の叫び声とともに。 「黄金クロス砲!!真っ白真面目光線ーッ!!!」 眩い光の奔流がベリアルを包み込んだ。 「な、何……うおおおおおっ!?」 ウルトラ戦士の放つ光とは違う、不思議な光。 その光に、ベリアルの意識が溶け込んでいく。 光は、ベリアルの中の黒い感情を瞬く間にかき消していく。 恐怖は感じない。むしろ暖かく、安心を感じていた。 悪魔の中から、怒りが、憎しみが、殺意が消えていく―― じゃーじゃーじゃーじゃーん♪(BGM) 「お、俺は一体何を……」 ベリアルの意識が戻る。 なぜか、清々しい気分だった。 今まで自分は何をしていたのだろう。何故、あのような闇に身を委ねていたのだろう。 そう。 謎の光が収まった時、そこには悪魔に身を堕としたウルトラマンの姿はなかった。 漆黒の闇に染められた彼の身体は、赤と銀の色に変貌――いや、戻っていた。 それは、誰もが知るヒーローの姿。 若干釣り目ではあるが……紛れもなくウルトラマン、M78星雲人の姿だった。 「きゃーのきゃーの!よい子ちゃんに戻りましたのー!」 ベリアルの目の前で、一人の女の子がはしゃいでいた。 ピンクのレオタードを身に付け、白い羽を持つ彼女の姿は天使のように見えた。 いや……見えたのではない。彼女は紛れもない、天使だった。 「君は一体?俺は一体どうなったんだ?」 「私の名前は十字架天使ですの!私の力で、お兄さんの悪い心を取り払ったんですのよ!」 「俺の中の?そうか……そういうことだったのか……」 十字架天使と名乗る少女の言葉に、ベリアルは静かに納得した。 今の自分の中から、レイブラッドの闇の力は感じない。 ウルトラマン達への憎しみも消えている。むしろ、自分のこれまでの悪行に恥じる心すら生まれていた。 「俺は自分が恥ずかしい!自分自身の弱い悪の心に負けて、取り返しの付かないことを繰り返してきた……! 俺は……俺はどうすればいいんだ!!」 悪しき心を浄化され、ウルトラマンとしての心を取り戻したベリアルは苦悩する。 だがそんな彼に、天使は救いの手を差し伸べた。 「悔やんでもしょうがありませんの。それに、こうしている間にも殺し合いは進んでますの。 私と一緒に行きましょうの!そして、一緒にこの殺し合いを止めるんですの!!」 「殺し合いを……俺が?」 「そうですの、私の力で殺し合いに乗る悪い子ちゃん達を、よい子ちゃんに戻していきますの! そうやって仲間を集めて、みんなで力を合わせて……このバトルロワイアルを終わらせるんですの!」 「だが、一度悪に堕ちた俺に、そんなことが……」 「自信を持ってくださいの!もうあなたは悪い子ちゃんじゃありませんの、迷ってないで前に進みましょうの!」 項垂れる自分を、目の前の天使は懸命に励ましてくれる。 こんな俺でも、再びウルトラマンとしての道を歩むことを許してくれるのか。 いつしか、ベリアルの目から涙が零れ落ちていた。 「わかった……俺は……もう一度、ウルトラマンに戻る……!」 「はいの!よくわかりませんけど、元気になってよかったですの!」 「ああ……君のおかげだ。ありがとう、十字架天使!」 こんなにも心が晴れやかなのは、いつ以来だろうか。 「見ていろ、主催者どもめ!このバトルロワイアル、俺が打ち砕いてみせる!! 俺は……ウルトラマンベリアルだ!!!」 高らかに名乗りを上げる。もう、彼は悪魔の申し子でも悪の皇帝でもない。 紛れもない――ウルトラマンだ。 【一日目・0時10分/大阪府/天候・嵐】 【ウルトラマンベリアル@ウルトラマンシリーズ】 【状態】健康 アーリースタイル 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】 基本:ウルトラマンとして、バトルロワイアルを止める 1:十字架天使と共に仲間を集める 【十字架天使@ビックリマン】 【状態】健康 【装備】アーメン十字架(弓矢) 【道具】支給品一式 【思考】 基本:殺し合いに乗る悪い子ちゃん達をよい子ちゃんに戻し、バトルロワイアルを止める 1:ベリアルと共に仲間を集める 【備考】任意でクロスエンジェル以降の形態にパワーアップ可能。 ベリアルを浄化したのはクロスエンジェルの黄金クロス砲によるもの。